くらし情報『「同じ時期にがん治療」 笠井アナ、岡江さんの訃報をうけ「喜びも吹き飛んだ」』

2020年4月24日 18:50

「同じ時期にがん治療」 笠井アナ、岡江さんの訃報をうけ「喜びも吹き飛んだ」

と、「私もこれで退院していいのか」と、みんな心配しているんです。

とくダネ!ーより引用

その後、『とくダネ!』の司会であるフリーアナウンサーの小倉智昭さんから「とにかくよかったよね、退院することが決まって」と温かいの言葉をかけられ、笠井さんは「それは、ありがとうございます。本当に」と笑顔で応えていました。

国立がん研究センターによる、『感染症について』

国立がん研究センターの東病院は、抗がん剤と感染症の関係について、このように説明しています。

抗がん剤によって骨髄の機能が低下すると白血球(特に好中球)の数が減少します。

一般的に抗がん剤治療開始後7から10日目頃から白血球の数が減り始め、10日目から14日目頃に最低になり、3週間くらいで回復してきます。

好中球は体内に侵入した病原菌から体をまもる働きがあるため、好中球が減少すると免疫力が低下します。その結果、いろいろな部位(口、肺、皮膚、尿路、腸、肛門、性器など)で感染症を起こしやすくなります。


国立がん研究センター東病院ーより引用

多くの人が、抗がん剤治療を受けながらコロナウイルスの脅威に怯えているのではないでしょうか。

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