ダシの風味が飛ぶので沸騰直前で火を止めるのがポイントです。
白だしを加えているので調味の必要は基本ありませんが、もし塩味が不足していたら塩を足しましょう。沸騰直前になったらご飯を加えて、少し煮立たせてください。「長芋粥」に限らずお粥の基本ですが、焦がさないよう常にかき回すのを忘れずに。
2.すりおろした長芋を加える
ある程度お粥にとろみがついたら、長芋の準備をします。火は弱火~とろ火にし、焦げ付かないよう注意しましょう。
長芋の皮をむきすりおろします。もし長芋をすりおろすのが面倒だったり、手に触れるとかぶれるのが気になる場合は、すりおろした長芋の冷凍パックを使ってください。
長芋の分量ですが、お粥として投入したご飯150gに対して100gぐらいが適量です。お粥に長芋を付け合わせるのではなく、長芋を食べるぐらいの感覚でたっぷり入れるのがポイント。
4.火を止めて器に盛り付け、卵黄と青のりをトッピングして完成!
長芋を入れたら火を止めて、器に盛って卵黄と香りづけの青のりをのせて完成です。黄身を崩しながら食べると、トロトロ感がたまりません。
長芋は、疲れた胃を助けてくれる食材なので、夏バテだと感じたときにぴったり。