くらし情報『遺族の気持ちに寄り添って。意外と知らない喪服のマナー【女性編】』

2017年3月8日 14:08

遺族の気持ちに寄り添って。意外と知らない喪服のマナー【女性編】

基本的にストッキングは黒か肌色のものを着用しましょう。黒のタイツはマナー違反とされていますが、寒さの厳しい地域では周囲に合わせて判断しても問題ありません。ラメの入っているストッキングも華美な印象になるため、控えましょう。【バッグ】バッグも前述したように、黒で飾り気のないものを持つようにします。金具が目立つものや光沢のあるものはNGです。靴と同じく殺生を感じさせるアニマル柄のものも、葬儀や法事には持っていかないようにします。また、バッグを肩にかけることも弔事の場では相応しくないため、ショルダーバッグではなく、ハンドバッグを持つようにしましょう。急な通夜に駆けつけなければならず、ショルダーバッグしか持っていないという場合には、肩にかけずに紐を手で持つ等の配慮が必要です。
加えて、葬儀や法事の帰りなどは、香典返しなどで荷物が多くなるものです。こうしたものを入れるためにサブバッグを用意する場合には、黒で光沢のない無地のものを持っていくようにしましょう。
遺族の気持ちに寄り添って。意外と知らない喪服のマナー【女性編】


【アクセサリー】基本的には、結婚指輪のみにしましょう。黒や白の真珠のネックレスや、オニキスや黒曜石などの黒の地味なアクセサリーであれば付けていても問題ありません。

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