2020年5月7日 20:00
火災保険のおすすめランキング【2020最新】人気の保険会社をFPが徹底比較!
を補償します。住まい本体が燃えてしまったとき、カーポートの屋根が台風で損壊したときなどですね。そして家財を対象にすることもできます。
家財とは建物に収納される家財道具のことを指します。具体的にTV、冷蔵庫、洗濯機、洋服、寝具、カーテン、テーブルなどです。
火災で家財道具が使用できなくなった場合や、落雷でTVなど家電製品が使用できなくなった場合は補償されます。ここで注意しておくべきことは、建物だけ補償するパターンと、建物・家財を補償するパターンを選択できますので、補償したい範囲を選択しましょう。
火災保険によって補償される原因
- 火災、落雷、破裂、爆発のときに補償
- 風災、雪災、雹(ひょう)災のときに補償
- 水災のときに補償
- 盗難、水濡れ、飛来物、建物外部からの衝突、労働争議に伴う破壊行為のときに補償
- 破損などのときに補償
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火災、落雷、破裂、爆発のときに補償
では上記の建物だけなのか、家財も含めるのかを選択した後に、補償される原因を決めていきます。
ここで解説する火災、落雷、破裂、爆発は基本的には外すことはできませんので加入必須です。
失火や放火が原因で燃えた場合、落雷により燃えた場合、または配線がショートして家電製品が使用できなくなった場合、ガス爆発を起こしてしまった場合などが対象となります。