くらし情報『家財保険と火災保険の違いとは?知っておきたい基礎知識をFPが徹底解説!』

家財保険と火災保険の違いとは?知っておきたい基礎知識をFPが徹底解説!

目次

・火災保険と家財保険の違い
・建物と家財の具体的な補償対象は?
・家財保険の必要性とおすすめする理由
・家財保険を検討する際に知っておきたい注意ポイント
・家財保険と火災保険の違いのまとめ
家財保険と火災保険の違いとは?知っておきたい基礎知識をFPが徹底解説!


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家財保険と火災保険は同じものでもあり、別のものでもあります。「火災や風水害での損害を補填する」という点においては同じです。しかし、完全に一致するものではありません。

今回は火災保険の一部である家財保険の基礎知識と、加入時に注意すべきポイントについて解説します。

火災保険と家財保険の違い


火災保険と家財保険の違い

家財保険は火災保険の一種
火災保険の中で、家財のみを補償対象とするものを「家財保険」と呼ぶ場合があります。しかし、「家財保険」という保険商品があるわけではありません。住宅用の火災保険の補償対象は「建物」と「家財」に分かれています。つまり、家財保険は火災保険の一種なのです。

家財とは、建物の中にある家具や家電などの動産のことをいいます。住宅用火災保険では建物のみを補償対象にすることも、家財のみを対象にすることも、両方を対象にすることもできます。

家財保険と火災保険の違いとは?知っておきたい基礎知識をFPが徹底解説!


建物と家財の具体的な補償対象は?


建物と家財の具体的な補償対象は?


「建物」は家屋などの建物本体と付属する物置、車庫、塀などの動かせないものが該当します。「家財」は家具、家電、衣類、カーテンなどが対象になります。

ただし、建物と家財の区別は保険会社によって微妙なものもあります。

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