ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (202/338)
毎日、子育てをしていて、何となく不安…。それは、もしかしたら「子どもを育てる土台」が整っていないからなのかもしれません。では、子どもを育てる土台とは、何なのでしょうか? カリスマ的な人気がある元小学校校長の木村泰子先生と、子育てスキルの解説に定評がある高山恵子先生の対談から筆者が探ります。●木村泰子(きむら・やすこ)先生文部科学省特別選定にもなったドキュメンタリー映画「みんなの学校」は、2015年2月に封切られてロングラン、今もなお全国の自治体などで自主上映され続けています。木村泰子先生は、この映画の舞台である大阪市立大空小学校の初代校長。2015年に退職後は、全国各地で公演活動を行っています。》 「『みんなの学校』流「生き抜く力」の育て方」 ●高山恵子(たかやま・けいこ)先生NPO法人えじそんくらぶ代表。保育所・幼稚園などへの巡回指導を通じて、子育ての現場支援に携わっています。著書に『しからずにすむ子育てのヒント(高山恵子/Gakken)』など、子育てのスキルをのわかりやすい解説に定評があります。「ママのストレスを少しでも減らしたい!」が、活動の原動力。》 「ママのためのアンガーマネジメント」 ■「子どもが言うことを聞く」ために必要なこと―子どもが全然言うことを聞きません! そんな時、どうしたらいいですか?木村泰子先生(以下、木村):子どもへの関わり方は、「手法」ではありません。子どもが「この目の前の大人は、自分のために言っているよな」と感じるときは、「うるせぇな」などと表面的にどれだけ悪態をついていようが、必ず自分の身体のなかに、その言葉をトンと沁み込ませています。子どもは、目の前の大人が、「本当に自分のために言ってくれている」と感じたときは、必ず大人を信用します。これはすべての子どもがもっている「本能」なんです。高山恵子先生(以下、高山):子どもに言うことを聞いてもらうには、まず信頼関係が基本です。「教える」という土台には、人間同士の信頼関係が大切です。「自分のことをわかってくれている人だ」と子どもが感じられることが基本なんです。■子どもが信頼できる大人の条件とは?―では、子どもと信頼関係を築くには、どうすれば良いのでしょうか?木村:子どもが本当に困ったとき、「信頼できる大人の条件」って、どんなことだと思われますか? これについて、大空小学校の校長をしているときに「そこなのね?」と、衝撃的に学んだ事実があるのです。高山:ぜひ、伺いたいですね。木村:(他人を信頼していなかった子どもが校長である木村先生だけ信頼した理由を)「だってな、校長先生は最後までずっと横にいとってくれる」と、言ったんです。それだけです。「ただ、横にそっとおるだけや」という話です。助けてくれるわけでも、ためになる話をするわけでもないけれど、最後の最後まで横にいる。高山:たしかに「寄り添う」ということ、とても大事ですね。大人は、頭では理解をしていると思うんです。ただ、じつは、「子どものかたわらに、ただいる」って、すごく難しいですよね。子どものかたわらにただいるということが、「すごく難しいこと」になってしまっているのは、ママたちが「この子を、自分が正しく導かなければならない!」という使命感をもっていらっしゃるからなんだと思うんです。―毎日、「子どもにやらせるべきToDo」に追われています高山:子どもに対して、いろいろなことをやらなければいけないという思いが強くて、ママたちは、なかなか「まず寄り添う」という気持ちになれないと思います。だからこそ、「寄り添う」ということを「意識して、やっていこう」という気持ちが、大切だと思います。そうするうちに、だんだんと子どもに自然と寄り添い、評価せずにただ話を聴くことができるようになって、信頼関係も生まれていくのだと思います。■子どもと信頼関係を結ぶために知っておきたいこと―おっしゃることはわかります。でも、なかなか、そう切り替えられません。高山:子どもが大人の言うことを聞く、つまりは子どもがスムーズに学ぶためには、子どもの心身が安定していないと難しいんです。これに関して、私はよく「マズローの欲求階層図」のお話しをしています。難しい理論のように聞こえるかもしれませんが、これは大学の教育系学部では必ず学ぶ、教育のベーシックな知識なんですよ。●マズローの欲求階層図高山:アメリカの心理学者マズローは、人間には基本となる欲求が5つあり、それは階層になっていて、下から順に満たされると良いと考えました。(上記の図参照) ここでのポイントは、「欲求には優先順位があり、下から順に満たしていくことが大切」という点です。どういうことかというと、人はまず図の①から④までの欲求が満たされてから、⑤の「自分の能力を発揮して何かを成し遂げたいという気持ち(自己実現欲求)」が起こる、という考え方なんです。つまり、ママが子どもと信頼関係を結ぶことができれば、「②(安全欲求)」「③(所属・愛情欲求)」、「④(自己承認欲求)」が満たされます。そうして初めて、「子どもが言うことを聞く耳を持つ」状態になるんです。この理論が頭に入っていると、急がば回れ、子どもが言うことを聞くためには、「親子関係の土台づくりから」という気持ちになりませんか?いかがでしたか? ママは、溢れかえる育児情報の中で、ついつい「アレもコレも」と思ってしまいがち。けれども教育学の知識が少しあるだけで、情報を「間引き」するヒントになりそうです。<親の意識を変えるポイント>1)子どもは、信頼関係が築けている大人の言うことは聞く2)子どもと信頼関係を築くには、「寄り添う」ことが大事3)マズローの欲求階層図で、「子どもが言うことを聞く耳を持つ」までの過程を理解する■参考文献 『「みんなの学校」から社会を変える: 障害のある子を排除しない教育への道』 (木村泰子・高山恵子 著/小学館刊 本体800円(税))
2019年11月17日こんにちは、育田花です。今回は夫を泣かせた話の2話目になります。▼「夫のことを泣かせた話」 前回までのお話飲み会続きでいつも帰宅が遅くなりがちな夫にもやっとしつつも自由時間をくれると約束してくれ、天にも登る気持ちで家事を頑張っていた私。「明日は楽しみにしていたお楽しみデー!最高に楽しんじゃうぞ!」と期待して夫の帰りを楽しみにしていたものの… 『夫のことを泣かせた話 第1話』実は一度のことだけではありませんでした。実際約束は何回かしていながら毎回反故にされていました。飲み会の翌日は、夫は二日酔いでほぼ1日動けず。でも自由時間を約束してもらう時は、夫を信じて毎回ワクワクしながら「自由時間は何しよう」とかそういったことを考えて過ごしていました。本当にわくわくしていたのに…。さて、この後夫は、私はどうするのか?また次回に描かせていただきます。 続く 『夫のことを泣かせた話 第3話』 \人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2019年11月17日こんにちは、なきりエーコ改め、エェコです。風邪やインフルエンザが流行するシーズンになってきましたね。我が家も戦々恐々としながら冬を迎えます。今日はそんな体調不良のときに感動したエピソードをおおくりします。■子どもの風邪がうつるとつらい…こういうご家庭、多いと思います。子どもの風邪ってなぜか強くないですか!? そして大抵うつってしまう私…。大人だけだったら寝てればいいですが、子育て中はそうもいかないのが悲しいところ…。そして悲劇が起きます。なんと旦那以外、全員が倒れる。■旦那も休めず、買い物も行けない小学生の息子が元気だったら、心苦しいながらもコンビニなどでお弁当買ってきてもらうところですが、このときはほぼ全滅。旦那は帰りが遅く、私も高熱に浮かされて身動きが取れない状態に。もうどうしようもなく…連絡をとりました。義母さんはふたつ返事で承諾してくれました。そして…バッグやキャリーケースに、はみ出さんばかりの食材が入ってました。もうこれ見ただけで感謝の涙がこぼれそうでした。■弱った体にありがたさがしみる!こんな義母さん、ありがたすぎる!! もう涙しかなかった…。義母さんは息子3人をシングルマザーで育てた大先輩。母親業の苦労をとてもよくわかっていて、毎回会う度に「大変じゃない? 大丈夫?」と心配してくれます。子どもたちも定期的におひとりで連れ出してくれて「エェコさん、たまにはひとりでゆっくりして!」とお休みをくれたりします。そんな義母さんだから出てお言葉なのかなと思ってます。私も将来、子どもたちが結婚したらそんな義母さんになりたいなぁ。
2019年11月17日2ヶ月前に 次女が誕生 し、0歳&3歳の寝かしつけを毎日している、ふるえるとりです。ことりさん(3歳)の歯磨きをし、ひなちゃん(0歳)のオムツを替え、夜間に必要になるオムツ類とタオルと着替えを用意し、いざ寝室へ。前はふたりだったのが3人になると、途端に「ぞろぞろ」と集団で寝に行く感じが出ます。さて、同時にふたりの寝かしつけをするというのは、授乳をしながら抱っこゆらゆら、もう一方の手で頭をなでなで…静かに静かに、眠りに誘い込むという、さながら職人技…!そして1人ずつ寝落ちていくのを確認します。ことりさんの場合は、「おしゃべりはおしまいだよ、目をつむってネコちゃん(ぬいぐるみ)ギューしててね」というと素直に目をつむり、そのまま眠りに落ちていきます。ひなちゃんは満腹にさせてからひたすらゆらゆらと揺らして寝かしつけています。だいたいことりさんが先に寝落ちることが多いので、その後はじっくりとひなちゃんを寝かしつけ…るのですが、まだ2ヶ月児とはいえ6キロ近くあるので抱っこが体力勝負です。たまにひなちゃんが先に寝た場合は、ことりさんをなでたり抱きしめたり甘やかしまくって寝かすようにしています。いつも「片手間」になってしまっているのがなんだか切ないので、できるときにたくさん甘やかしています。両サイドの2人から深い寝息が聞こえてきたらミッションコンプリート。習慣的にいつも時計を確認しています。だいたい45~1時間程度でいつも寝かしつけが完了するので、30分前後だと「早かったな」だとか、1時間半もかかると「大変だったな」だとか…誰に報告するでも記録するでもないんですが、なぜか自己評価しています。寝かしつけた後のあるあるといえば…寝かしつけ後はベビーモニターの電源を入れて、リビングでモニターを見ながらのんびり過ごしています。好きな飲み物を飲んだり夜食を食べたりお絵描きしたり、1日の中で最も安らぐお楽しみ時間です。が、それも束の間…だいたい毎晩途中でアラーム音が鳴り、寝室へ逆戻り。「動いてる!そのまま寝るか?だめか?泣くか?」と中腰でモニターをそわそわ眺める日々です。これを書いている今も、隣のモニターにもそもそ時折動く姿が見受けられます。どうかこのまま寝ていてくれますように!
2019年11月17日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!次女を妊娠していた期間は波乱万丈、いろいろなトラブルがあったのですが、今回はその中でも家族全員で倒れたお話を。季節は冬。あのやっかいな感染症が我が家に蔓延したのです。つわりのピークは越えた頃でしたが、まだまだ気持ち悪さも残っていた時期。加えて持病の喘息(ぜんそく)発作まで起きてしまいました。妊娠中で、飲める薬もほとんどなく、ただ耐えるしかないという状況。かなり心折れましたね…。ムスメと夫は高熱が出たものの、処方された薬が良く効き、次の日にはかなり元気になっていました。2人の回復力には本当に助けられましたね。つらいつらい状況でしたが、家事やムスメのお世話を心配なくこなしてくれる夫のおかげで、しっかり休むことができました。今回だけでなく、私が体調を崩したときは、文句も言わず、家事育児をこなしてくれる夫。(私以上の家事力の高さに、勝手に少々落ち込むこともありますが)感謝しかありません。とはいえ、夫が先に回復して、家にいてくれたから乗り越えられたこと。そしてあんなにつらい思いはもう勘弁です。今年の冬は、全員インフルエンザから逃げ切りたいと思います!
2019年11月16日一緒に歯磨きをしていて、またひとつ娘の成長に出会ってしまったぐっちぃさん。子育ての嬉しさと寂しさが詰まったエピソードです。■ハミガキ中に切なくなるの巻いつの間にか大人用を使ってた……!我が家もまだ仕上げ磨きしています(忙しいときは自分たちで終わらせるけど)。なのに、大人用歯磨き粉に切り替わってたことに気づかなかったよ~(汗)。ちょっと前までは「からい!無理!」って言ってたのになぁ。成長なのね。
2019年11月16日今回は次男の「おつかい」の話です。ときどき次男にはおつかいを頼むことがあるのですが、その場合、準備万端でお願いしています。買ってくるものを全部メモって、計算してお金を渡しています。しかし先日…そんなわけで急きょ、次男におつかいに行ってもらうことにしました。小銭がなかったので千円札を渡しました。いつもみたいに準備万端ではなかったのでちょっと心配だったけど…無事帰ってきた~~。…と思ったら!!!なんだ、このお菓子の量は!!!私はマヨネーズを買ったおつりで、お菓子1個か2個くらい買ってきたら?という気持ちだったのですが、次男は「お釣り全部でお菓子を買っていい」と思ったようです。でもこれで次は完璧なおつかいができるはず!また何かお願いしてみます~。
2019年11月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! ぴなぱと申します。今回は、偏食とスープのお話。え、スープ?地味…と思わず最後までご覧いただければ幸いです。我が家の長女・こまちゃんは今より小さかった頃、結構な偏食で特に野菜は嫌いなものが多く、食べさせるのに苦労しました。基本的に食べるものはごはんと豆腐や納豆などの大豆製品ばかり。おかずは食べてくれないことが多く、果物もみかん・いちご・ぶどう・バナナ以外手を付けない子でした。少しでも野菜を食べてほしい、いろいろな食材をバランスよく摂ってほしいと思いいろんな調理法を試しましたが、なかなかうまくいかず。そんな時、強い味方になってくれたのがスープでした。偏食のこまちゃんもスープ類は大好きで、おかずは食べなくてもスープはおかわりすることもよくありました。そんな大好きなスープに入っていれば、苦手な野菜を少しでも食べてくれるかも…食べなくても野菜のエキスが溶け出したスープを飲めば、全く食べないよりいくらかマシかも…という思いで、我が家は具沢山なスープを毎日作るようになりました。定番はお味噌汁。お豆腐と葉野菜の組み合わせが多いですが、一番いろんな食材を入れられるので豚汁もよくつくります。ほうれん草や小松菜は他の料理では全く食べませんでしたが、お味噌汁に入れたらきれいに食べてくれるようになりました。同じ葉物野菜ではキャベツやレタスもよく入れます。お豆腐の他にネギやワカメや油揚げを足すこともあります。おかずに合わせてコンソメスープや中華スープにすることも。ポトフのようにいろんな食材を入れることもありますし、玉ねぎ・ワカメ・コーン・卵のスープなんかもよく作ります。なぜか根菜はお味噌汁では食べてくれずコンソメスープなら食べてくれたので、じゃがいもやにんじんもよく入れます。今は好きですがかつては肉類もあまり食べなかったので、ソーセージやベーコンを入れることも多かったです。栄養価が高いと聞いたので、夏になるとモロヘイヤのスープもよく作ります。年少さんになったくらいから偏食もかなり改善されたこまちゃんですが、今でも調理法によって食べてくれないおかずは多いので、具沢山スープは継続しています。偏食なこまちゃんのために始めたスープですが、思いがけずこちらの人にも有効でした。次女まめちゃんはこまちゃんと違って好きな食べ物は野菜ばかり!そしてとってもよく食べる!おかずでも野菜はできるだけ使うようにしていますが、他の家族のために揚げ物や肉料理を用意した日はそれらが苦手なまめちゃんには量的にちょっと物足りないことも。そんな時はスープの具をいつもよりさらに多めに入れて作り、まめちゃんには汁あり状態で一杯、その後おかわりとして汁なし状態の野菜をあげています。偏食なこまちゃんから始まり、野菜好きなまめちゃんにも使える具沢山スープ、我が家にとってなくてはならない存在です。
2019年11月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。中川マナです。10月に一時帰国したとき、普段のセブに比べて空気が乾燥していることを感じました。これから寒くなっていくにつれ、風邪が流行りはじめますよね。今回は息子が生後6ヶ月のときにRSウイルスにかかってしまったときのお話です。■娘の保育園で流行る「RSウイルス」にヒヤヒヤ当時、息子0才6ヶ月。娘は3才になったばかり。私たちはまだ日本にいて、娘は保育園に通っていました。ちょうど11月頃だったのですが、保育園のお知らせ欄にはRSウイルスの感染者が出ているという張り紙が。気がかりではあるものの、息子を連れての毎日のお迎え。鼻水の出ている子や、咳をしている子を見かけると神経質になりましたが、予防以外にはできることがなく…。そんなある日、娘が風邪をひきました。ドキッとしましたが、微熱程度で、1日お休みしたら回復。よかった~、と安心して保育園に送り出した翌週、息子が発熱します。■気をつけていたものの、やっぱり感染…かかりつけの病院に連れて行くと、診察で呼吸を聞いたのちすぐ検査をしてくれました。風邪かな…?と思ったけれど診断結果は「RSウイルス」。「0才児でRSウイルスにかかると重症化しやすいので、入院も視野に入れて様子を見ましょう」という先生の言葉にショックを受けつつ、その日は病院で吸入を行い薬を処方されて帰宅します。先生から「この月齢は急変することがあって、呼吸器のことは命に関わるから」と連日連れてくるよう言われ、毎日診察に行きました。次の日にはレンタル吸入器を渡され、朝夕に自宅での吸入を指示されました。小型の吸入器は勢いがないため処置に時間がかかり…、嫌がられてまいりました。■目の不自由な夫と3才の娘を残し…息子入院息子はもともと穏やかな赤ちゃんで、RSウイルスにかかってもさほどグズることはありませんでした。しかし、次第に胸とお腹が大きく上下するような呼吸になり…。RSウイルスと言われて3日目、ついにかかりつけの先生に「紹介状を書くのですぐ入院の準備をしてください」と言われてしまいました。夫は目が不自由で、娘は3才になったばかり。実は9月に娘が1週間ほど入院して、そのとき本当に大変だったので、できれば入院は避けたかったのですが…。 ■看護師さんの姿と穏やかな息子に励まされた入院生活病棟の看護婦さんに「あら、今度は赤ちゃんが?」と声をかけられ「また入院になってしまった」と実感が湧いて改めてショック。案内されたベッドは転落防止のために檻のような柵がついています。娘の入院時もそうだったし、安全のためなのですが、この中に入っていないといけない我が子が可哀想で泣けてきます。そんな中、何が救いだったかというと、看護師さんたちの奮闘する姿と、変わらず穏やかな息子。看護師さんの気遣い、プロフェッショナルな仕事ぶりに励まされ、勇気づけられました。息子はというと、1日数回吸入する必要があったのですが、グズることもなく自分で吸入器を口に当ててくれました。赤ちゃんだし最後までずっと持っていてくれるわけではないのですが、その姿を見る度にこちらが励まされました。■多くの人に支えられていると感じた、今回の入院上の子の入院のときもそうでしたが、近隣に頼れる親族のいない我が家にとっては、パパがたよりです。夫の会社はフレックスタイムを導入しており、会社の中でも特に柔軟な働きかたを目指す部署だったのでこういうことが起きても上司を始めチームの人からの理解があり、恵まれていたと思います。パパは目が不自由とはいえ、都会なので食事の買い物などには困ることはありませんでした。スーパーの買い物では3才の娘が活躍してくれたそう。パパは娘とともにタクシーに乗って必要なものを持って病院を訪れ、私が娘と話している間は、病室に行って息子を抱っこして話しかけてくれました。そんな風にパパが私たち家族をサポートできたのも、パパの職場の人たちの理解や、会社の環境があったからこそ。ほかにも保育園の先生が「パパのお迎えが多少遅れる場合は協力できることもあるので、教えて下さいね」と言ってくれたり、友達が娘と夫のために手作りのご飯を持ってきてくれたり、たくさんの人にも支えてもらっていると感じました。また、調べたものの都合がつかず使いませんでしたが、緊急の場合は入園していない子どもも保育園で預かってもらえるサービス、夜間を通じて預かり可能なサービスなど、いろいろな仕組みがあると知る良い機会にもなりました。息子の入院で、母としてしっかりしなきゃと1人で不安を感じていましたが、多方面から支えられていると感じることができ、無事に乗り切ることができました。■現在の息子の様子は…4日間の入院ののち、息子は無事退院。現在の息子はというと…。0歳でRSウィルスにかかると、後々、呼吸器にトラブルを抱えやすくなるそうで、息子も風邪のたびに気管支炎を起こしがちですが、年齢を重ねるにつれ、丈夫になっている印象です!ひょうきん4才児として育ち、セブの人たちからは「ファニーボーイ!」と呼ばれ可愛がられています。それではまた次回!
2019年11月15日こんにちは!おにぎり2525です。皆さんのお子さんはYouTubeなどの動画サイトは好きですか??わたしも好きです!もれなくわたしの息子も好きなのですが、やっぱり敬遠している親御さんも多いのではないのでしょうか?わが家ではルールを設けてはいますが、息子に対しては動画サイトを見ることは禁止していません。最近、ちょっと動画サイトに感謝したい出来事があったのでお話しさせてください!!■動画サイトでひらがなを学習!?小学生に上がる前にどうしても、全部のひらがなを読み書きできるようになってほしいなと思ってはいたのですが…ひらがなの濁点や半濁点がついた文字がどうしても苦手。教える方もどうやって教えていいか正直困っていました。それが・・・わたしもパパも教えた覚えがないのに、いつの間にか読めるようになっていたんです。■どうやってひらがなを覚えたの?よくよく聞いてみると、動画のテロップが読めなかったのが嫌だったらしく、話す声とそのテロップを何度も繰り返し見ることで、照らし合わせて覚えたそうです。その根気・・・どこから来るのか(笑)そういえば、同じ動画を何回も見ているな~とは思っていました。わたしが根気よく息子に教えたらよかったのですが(笑)今回は動画サイトにひらがなを覚えるのを助けてもらえました。たしかに危険な動画など、色々悪影響なものもありますが…そこは親がしっかりと子どもが何を見ているのかを把握していれば大丈夫だと思います。そういう悪影響な動画を見ようとしたときは『どうしてこの動画を見てはいけないのか』としっかりとその場で教えています。避けることは簡単ですが、いつかは子どもも自分でスマホを持ち、好きなときに自分で見るようになりますもんね。上手に動画と付き合い、子どもと一緒に楽しめたらなと思っています!
2019年11月15日以前、 「元の演出に戻して…涙 アニメのリニューアルにパパン困惑」(第19話) でも描きましたが、アリッサは極度の怖がり屋さん。よその子と比べても過剰だと思うので、親としても心配…。今日も何を見ていたのか?パパンの仕事部屋に飛び込んできました。美少女戦士もののアニメに、悪者が出てくるといつもこの調子。主人公が最後に勝利する前にテレビから逃げるので、アリッサが見るのは美少女戦士達の負け姿ばかり。どうしてもハラハラするようなので、もう戦うアニメを見るのははやめなされ…。翌日、今度はどうぶつが主人公のCGアニメをすすめたのですが、やっぱり話には起伏があるわけで、悲しいシーンで逃亡してきました。結局いつもこのパターン。誰かがいっしょに見てあげないと、最後まで見れないアリッサなのでした。比較的表現の穏やかな国民的アニメでもこの有様。でもここで気をつけたいのは、子供が怖がるシーンで「こんなのどこが怖いの?」などと気持ちを落とすようなことを親が言わないこと。一緒に最後まで見れたら「頑張ったね」と褒めて成功体験を重ねて上げることが大事だそうです。我が子はもう少し時間がかかりそうですが、共に克服できるまで暖かく見守ってあげたいと思います。
2019年11月15日ここ数年間、我が家から片道5時間の距離に住んでいた両親が、先日、父の定年退職に伴って地元(我が家の近所)へ戻ってきました。これまでは、いざというときに頼れるところがなくて不安でしたが、両親が戻ってきたことで「何かあった時に助けを求められる人がいる」という大きな安心感を得ました。そんな折、夫と出かける用事があったため、やむなく子どもたちを両親に預けることに。大好きな祖母と過ごせることを、子どもたちはとても楽しみにしていました。その夜は、私たちの帰宅時間が遅くなりそうだったため、子どもたちは翌朝迎えに行くことに。子どもたちにとって、はじめての「親のいないお泊り」となったのです。▼「前回」のエピソードはこちら 「ママじゃなくて、ばぁばの方がいい?」後ろを振り返りもせず、母と楽しげに話しながら行ってしまった子どもたちを見送りながら、急に淋しさがこみ上げてきました。「やっぱり私より母の方が、子どもたちのママにふさわしいのかもしれない…」。よくないと思いつつも、どんどん気持ちはネガティブな方向へ。用事を終えて帰宅し、子どもたちのいない静かな寝室にいると、さらに淋しくなってきました。わたしも「子どもたちと別寝」はこれが初めての体験。いつもは、三つ敷かれた布団で三人で寝ているのですが、二人とも真ん中の私の布団の中に潜り込んでくるもんだから、実質一つの布団で窮屈に寝ているようなこともしょっちゅう。「のびのび寝れないのがストレス」「起きても肩こりでぐったり」「早く一人寝したいな」そう思ってきたけれど、実際に一人で寝てみるとなんとも淋しい。「今ごろ実家で、どう過ごしているかな?」「本当に帰りたくなくなっちゃったらどうしよう?」「早く会いたいな・・・」センチメンタルが最高潮になりつつ、一人眠りにつきました。 そして翌日、子どもたちを迎えに実家へ。「ばぁばちゃんがいい」と拒絶されたらどうしよう…とおびえながら、でも平静を装いつつ、子どもたちを出迎えました。ところが…!以前の記事でもご紹介した通り、娘に「ばぁばちゃんが、ママだったらよかったのに」と言われてから、ずっと自分に自信がなくなっていました。それまでは、子どもたちと自分の間には「絶対的な親子の血のつながり」があるんだって自負していたけれど、この一件以来、子どもに対してどこかよそよそしくなってしまっていたかもしれません。実家に行って、子どもたちが大好きな“ばぁばちゃん”(私の実母)と過ごしていると、「私のことなんか忘れてしまうんじゃないか」って、ずっと恐れていたんです。でも、娘の一言で、私の凍り付いた心がスッととけたように感じました。「この子たちのママでいていいんだ」って、気持ちがあたたかくなりました。その後、何かの拍子で娘に「また二人で、ばぁばちゃんの家に泊まりに行く?」ときいてみると。「ママがいないと淋しいから、三人で行こう!」と言われました。いつも余裕なくキリキリしている私だけど、あなたの母になれて本当によかった。なかなか実母のように「よくできた母」にはなれないけど、これからも頑張るね! そう心の中で誓ったのでした。
2019年11月15日こんにちは。手先の冷たさが気になってきたかわベーコンです。今回は「親になって強くなったこと」というテーマで、考えてみました。よく「子どもを産むと女性は変わる」と聞きますが、確かに私も変わったなぁと思うことがあります。とくに「精神面」について!■出産前はメンタルが弱かった本当にいろいろなことを気にして、過ぎたことを後悔して、あーあー言ってるような「後ろ向きメンタル」だったんです。娘と息子を産んだら不思議…メンタルが強くなった。どう強くなったかっていうと、それまでなら失敗をしたら「あ~失敗しちゃった…私はほんとダメだな…なんでこうしなかったんだろう…」という感じ。だけど今は「あ~失敗しちゃった…まぁ、過ぎたこといつまでも言ってても仕方がないな! 次は気を付けよう!」という風になりました。これは自分的にはすごい変化だな、と感じています。おかん強い。もちろん性格的なものもあるな、と思うので、こんなところからも変化について考えてみました。■イヤなことがあっても引きずらない昔は「血液型A型でしょ」って言われていたのが、最近A型ですよって言うと「え~O型だと思った!」と言われるようになりました。ただ、血液型での性格診断って根拠はないらしいですね…? しかも「日本独自のもの」とか聞いた気がする…。でも、不思議と当てはまる気がする~! 何でだ! 教えて、考えた人! そして、それとはまったく別な部分で、虫を捕まえたりやっつけるメンタルはまだ育ってないみたいです。子どもの頃は平気だったのに、大人になると触れなくなるのなんでだろ~? もういっそ虫に慣れるためにアマゾンにでも行くしかないなと思う母なのでした。
2019年11月15日ひらがなや数字の読み書き、どう教えるか悩みますよね。ひなが読み書きを覚えたのは年中さん頃。ひよりは現在年少さんで、数字の一部と自分の名前が読める(かな~?)程度です。■数字を覚えたきっかけは…そんな二人の学習過程を見てきて、私が特に役立ったと思うことは…これは、ひなもひよりも間違いなく8割くらいはエレベーターのおかげだと思ってます。その証拠に、よく利用する階の数字から覚えていきました。さすが乗る度にどっちがボタンを押すかで姉妹喧嘩しているだけのことはある!それにしても、子供のボタンに対する執着って何なんでしょうね……。■ひらがなの読みは知育アプリが大活躍ひなの時は第一子だったこともあり、私もだいぶ気合いが入っていて色々な方法で教えていました。でもまぁなんだかんだこちらが手を掛けても結局、一人で気ままにやってるアプリが一番効果的だったんですよね。そんなもんです。しかし、ありがたい時代です。■ひらがなの読みにはお手紙交換!小さい子って、お手紙交換大好きですよね。私にもよく可愛いお手紙をくれるんですが、手紙自体が嬉しいのはもちろん、どんどん字が正しく書けるようになっていく成長も嬉しいものです。当たり前ですが、楽しくないとモチベーション上がらないのは大人も子どもも同じですよね。例えば書き取りなら、ドリルを何ページもやるより、たった一言のお手紙を大好きなお友達に書いた方がストンと身に付くんじゃないかなと思います。…とはいえ、読み書きを覚えること自体に興味がない子もいますよね。我が家もひなは割と学習に積極的でしたが、ひよりはほとんど興味がない様子。でも別にそれをマイナスには捉えていないし、焦りもありません。勉強に興味があるのもないのも、単なる個性や趣向であって、良いも悪いもないのではと個人的には思っています。なのでひよりに関しては私も「本人が興味ないものを無理に進める必要もないな」と思い、『学習』としては未だ何もやっていません。名前はなんとなく読めるようになってきたので、そろそろ教え始めてみてもいいかな~?くらいの段階です。つい周りと比べがちになったりしますが、子供と自分の性格に合わせて、楽しく進めていきたいですね!
2019年11月15日どうもこんにちは、のばらです!今回は母の反省。我が家には3人の姉弟がおりますが、同じように育てていても性格は全く違う我が子たち。一番母に似ていると言われることが多い性格で、だからこそお互い譲れず、ぶつかってしまうことが多い次女。そんな次女には母もつい大声を張り上げてしまうことが多いのです。この日もムキになって大声で怒鳴った時、「ま~たやってる」というような顔でヘッドフォンで音楽を聴きながら自分の部屋に引っ込んでしまった長女。そんな後ろ姿を確認しながらも母は怒ることをやめなかった。それがいけなかったのです。(次回に続く)
2019年11月15日5歳と1歳の4学年差兄弟を育児中のゆきです!こちらの連載では次男を妊娠中のお話を書かせて頂いてます。約2年前、私が2人目妊娠後期だったとき、インフルエンザが大流行していました。15話で長男が保育園の洗礼を受け病気にかかりまくったと書きましたが、今回はインフルエンザに感染したときの話を書きたいと思います。▼長男が保育園の洗礼を受けた話はこちら ■妊娠中にインフルエンザ大流行! 予防接種は…次男出産の直前までは、上の子を預ける予定がなかったので、インフルエンザの予防接種は見送ることもありました。しかし、その年は今までと状況が違い… 妊婦の私や保育園に預ける長男りゅうが感染したら大変なので、家族全員で予防接種を接種すると決めました。しかし、その年はインフルエンザのワクチンが足りないと連日報道されているほどで…、市内の病院に電話をかけまくって、ようやく接種することができました。※週数や妊婦さんの持病などにより、接種できない場合もあるようです。必ずかかりつけ医にご相談ください。 ■これでバッチリ! と思っていたけど…パパが感染し、長男はなんと2回も感染!幸いなことに夫と長男の感染時期がずれていたので、長男を看病して大変な時は、夫に買い物などをお願いすることができました。また、出張の予定があった夫ですが、インフルエンザの長男と妊婦を残していくのが心配ということで、仕事をキャンセルして家にいてくれたのでとても助かりました。■小さい子どもがいると、感染を防ぐのは難しい…!?1人目妊娠中の時は、感染症が大流行しているときに外に出ないようにしたり、夫が感染したときは実家に避難したりと、いろいろ対策をすることができました。しかし、上の子がいるとなかなか難しく…。また、自身の体調が悪い時の看病の辛さを実感しました。 赤ちゃんが産まれてから家族で感染したらもっと大変だったろうなと思います。■予防接種だけじゃなく、日頃の対策も大切我が家は予防接種をしても感染してしまいましたが、接種していたからか夫は軽めの症状だったと思いますし、長男も後遺症などなく済んだと思っています。そして私は2人の看病をしながらも感染せずに済みました。子どもがいる状態で感染を防ぐのは難しいですが、予防接種も含め、マスクや手洗い・消毒など、しっかりと自衛しておくことが大切だと身をもって感じました。教訓を生かし、今年も我が家は家族全員で接種しました!※このコラムは個人の体験記です。週数や妊婦さんの持病などにより、接種できない場合もあるようです。必ずかかりつけ医にご相談ください。
2019年11月14日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 8歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。前回、次男がアデノウィルスに感染したお話を描きましたが、長男にも同じ症状が!▼前回のエピソード(次男がアデノウィルスに感染、同じ症状が長男にも) ■兄弟で感染、2人揃ってお休みに…長男の両目が真っ赤に充血、もうこれは間違いなく感染している…!! と思い、眼科を受診したところ、案の定アデノウィルスでした。みーと同じく感知するまでは登校禁止、これで兄弟揃ってお休みです…。みーが治るまであと1週間、なーもこれから2週間お休みするため、2人一緒に休む期間は1週間…!熱が出るなどの症状が2人ともなかったのでとにかく元気で…(笑)どこかにでかけるわけにもいかないので、元気な子どもたちと引きこもり生活となりました…!パートの仕事を自宅作業に変えてもらったんですが、2人からのママコールに日中は作業どころじゃなく…。病気はかわいそうだけど、元気いっぱいなため休ませてる期間はハゲるかと思いました(笑)そして、なーの感染から間もなく…、恐れていたことが再び!!■ついに、私の目にも違和感が!うつらないよう予防をがんばってきたけど、ついに私も目に違和感を感じるようになりました。鏡を見ると目が真っ赤!!予防は無理だったようです…。両目結膜炎になったのでゴロゴロするし、涙はずっと出るし、夜も何度も目が覚めてしまうほど…。両目が赤いモンスターのようになってしまい、私が一番重症でした。■次男みー、ついに完治そんな中、一番最初に感染した次男みーがついに完治!なーも充血が落ち着き、もしかしたら治った? と思って診てもらいましたがまだでした。1週間も学校を休むと、友達と遊べないしつまらないのか「学校に行きたい」と言い出す、なー。アデノウィルスにかかりたくて、みーに接近したことを後悔したかな?(笑)なーの結膜炎も完治までやはり2週間かかりました。旦那にはなんとかうつらずに済んだのでそこだけが救いかな? アデノウィルス、かかるとインフルエンザ並みに厄介だと実感した3週間でした。■私の症状だけ、一向に良くならない私も感染してから2週間が経ったのですが…、時間がたてば治ると思っていたのですが、この頃から常に視界がかすんでいたり光が眩しかったり、1日の終わりには目がすごく疲れていて頭痛がするほどに。結膜炎になっていたため、目が疲れやすくなってるのかな? と思っていたのですが一向に良くならない。おかしいなと思って眼科へ行くと、新たな病名が…!次回へ続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。▼アデノウィルスとの戦い(1)
2019年11月14日こんにちは。けえこです。みなさんは、我が子が初めてつかまり立ちをした時のこと、覚えていますか?長女ももの“初つかまり立ち”は、ちょっと衝撃的でした。今回は、その時のお話をしたいと思います。 ■初めての“つかまり立ち”!?それは長女ももが生後7ヶ月頃のことでした。夕食後、お皿を片付けていたら、背後に気配を感じました。振り向いてみるとそこには、つかまり立ちをしている娘の姿が!「つかまり立ちをしたーー!」とカメラを構えたものの、何かおかしいんですよね。何か違和感を感じたんです。■つかまり立ちならぬ、“くわえ立ち”だった!怖い怖い。何これ。よーく見たら口で柵をくわえてる!!びっくりしてお皿を落としそうになりましたよ。一応、柵部分に手を添えてるんですが、見た感じほぼ力は口にかかってました。くちいっぱいに柵をくわえてよだれをたらしながら私と見つめあう長女。この時の衝撃は忘れられません。こんな感じだった長女ももの“初つかまり立ち?”ですが、現在9歳になったももに話して聞かせると、とっても盛り上がります。当時は想定外すぎて驚きましたが、今ではいい思い出です。その時は大変で余裕がなくなることもあるけれど、何年か後にはいい思い出に変わってる。これぞ子育ての醍醐味ですね。
2019年11月14日どうも、もりりんパパです。今回は…ついにやって来てしまった悲しき日のことを書かせていただきたいと思います。これまでの記事にも書いてきましたが、我が家の子どもたちは塾に通わず家庭学習で勉強をしてきました。(家計的に塾に通うことが難しいので、僕が講師をすることに)お受験もその流れで挑み、どうにか突破して今にいたります。で、この日もいつものように長女からの質問が。どれだけ夕方忙しくても、仕事が溜まっていても、この質問タイムだけはできるだけ大切にするのが僕のモットー。この日も眠たい目をこすりつつ問題を見てみます。だがしかし。あれ。あれれれれ?わからない("゚д゚)教科書の例題を見てもわからない!声に出して文章を読んでもいくら考えてもわからない!!何かしらヒントがないか、スマホで調べてみてもわからない!!!この時僕は気づいてしまいました。そして決心したのです。あぁ、そうか。ついにこの日が来てしまったんだな、と。引退する時なんだな、と。いやまぁ、一気に引退となると少し大袈裟なんですけどね。長女から主に聞かれるのが数学と英語なのですが、これが中学2年生ともなるとちょっと難しくなってきまして。このところ薄々と感じてはいたのです、”そろそろ僕が教えられるのも限界なのではないか”と。この日も数学だったのですが、連立方程式とか一次関数だとか…難しいです。親としてはいつまでも教え続けたい気持ちもあるんですけどね。正直言うと、答えを調べてわかったふりをして教え続けることは可能だと思うんです。でもそれって何か違うんじゃないかと。加えて、何かと(勉強に関しては)頼られてばかりな気がするので、長女がもう少し独り立ちしやすいようにこれまでよりも更に1歩下がった方がいいのではないかと思ったんです。これが功をなすかどうかはやってみないと分かりませんけどね(^^まぁ…本人からは大ブーイングでしたが(;´∀`)彼女の勉強から一切身を引くというわけではないんですけどね。暗記などは記憶のメカニズムを活用すれば、短時間ならどうにかなったりするのでその辺をサポートしていければ…というわけで、長女の今後の活躍を期待しつつ今回の記事を終えたいと思います!ここまで読んでいただきありがとうございました。
2019年11月14日3歳の息子は、現在「なぜなぜ期」真っ盛り。会話の中のひとつひとつの言葉を質問したり、物の名前の理由を質問したり…。起きた瞬間から、それは始まります。最初はたどたどしい聞き方もかわいいし、話せている感じも楽しかったので、丁寧に答えていたのですが…■息子はどんどん掘り下げて聞いてくる息子の「なぜなぜ」は底知れず。どんどん掘り下げていくと、それはもう私の全知識を持っても、説明不可能! 娘のときもなぜなぜ期はありましたが、娘の場合…「わからない」と答えればそこまででした。さらに、正解ではないメルヘンチックな返しを喜んでくれ、そのままメルヘンチックなごっこ遊びの方へ、流れていくことが多かったです。しかし、息子は娘より言葉が早く、会話の中でどんどん学習していくタイプ。質問自体、真剣に聞いてきているようで、答えたこともよく覚えていて「しっかり答えなきゃいけない」というプレッシャーがすごい。そのうえ、娘のときにやっていた「わからない返し」や「メルヘンチックな返し」は通用せず、質問を続けてきます。■反対にこちらから息子に質問してみると…ひとつひとつ、思った以上に真剣に答えなきゃいけないので、疲れてしまうこともあります。そこで、反対にこちらから質問してみると~「なんでなんで」と質問し続けてみようと思っていたのですが、予想以上のかわいすぎる回答に、ラリーは即終了(笑)私は、息子に質問するのが好きになりました。「なぜなぜ期」は、子ども側から質問するものだと思っていましたが、こちらから聞いて、かわいい回答を聞くのが楽しい! 息子も私から「なんで?」と聞かれるのがうれしいようで、一生懸命「えーっと…」と考える姿も、またかわいいです。なぜなぜ期の新しい楽しみ方を見つけ、またひとつ息子とのコミュニケーションが楽しくなりました。
2019年11月14日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。今回は息子(2歳9ヶ月)のトイレトレーニングについて描きたいと思います。■言葉が少し遅めの息子、トイトレに苦戦中娘(5歳8ヶ月)のトイレトレーニングもなかなか手こずったのですが、息子は更に大変!!! 苦戦中です。まず言葉の発達が少し遅めなので…私の言っていることを正しく理解できているのかも謎だったんですが…とりあえずトレーニングパンツを履かせてチャレンジしてみました。気を取り直してトレパンで再チャレンジ!!1日目にしてトレーニングパンツにうん◯を2回されました。娘はトレーニングパンツにうん◯をしたことは一度もなかったので衝撃的でした。この時点で「あ、この子にトイレはまだ早いのかも…」と、挫折(早い 笑)■姉のサポートでまさかのミラクル…!?その日の夜、おもむろにオムツを脱ぐ素ぶりを始めた息子。娘がオムツを脱ぐのを手伝ってあげて、「ちーするんだよ」と声かけをしてくれました。私はというと、昼間に2回もうん◯をもらされたことが記憶にあって、「どうせできっこない」とあきらめていました。私も娘も万歳して喜びました。もちろん息子のことはほめちぎりました。この時の息子のドヤ顔が忘れられません!!!「この子、私の行ったことちゃんと理解している!やればできる子やん!!すごい!!」そう思ってもちろん次の日もトレーニングパンツで過ごしたのですが…またうん◯(泣)うん。トイトレそんなに甘くないよね〜はずれないオムツはないと信じて、トイトレ頑張ります!! でもトレパンでうん◯は本当にやめてほしいよぉ…とほほほほ…
2019年11月13日ある日、幼稚園から帰ってきた子どもたちが口を揃えて言いました。それまで私が幼稚園の持ち物を準備していたのですが、この一言をきっかけに子どもたちに任せることにしました。お弁当・コップ・ハンカチくらい年少になれば自分で用意できるのに、習慣とは恐ろしいもので入園してからずっと私がやってしまっていました。子どもたちが自分で持ち物準備をするようになってから、1回や2回は忘れ物をしたようですが「自分の責任」ですから私が責められることはありません。失敗を次にいかし今のところ同じ忘れ物はないようです。私がルーティンとしてやってる家事を子どもの成長に合わせて少しずつ任せていくことで、子どもたちの自信や責任感が育てばいいなと思っています。
2019年11月13日小学校に上がったくらいから、真冬でも半袖半ズボンを好んで着るようになった長男。雪が降るような寒い日でも、季節感を無視した真夏コーデで元気に登校していました。春から秋にかけて連日着続けてきた服は、冬になるころにはもうボロボロ。しかし!すっかり冬仕様になった服屋さんで夏物の服を売っている訳がなく…(笑)この時期はネット通販にお世話になっていました。地域の子供会などでご一緒した、同じ男の子をもつお母さんに話しを聞いてみると、なんとほとんどの方が『低学年の間は半袖だったけど、小3~小4くらいから急に着込むようになったよ!』って仰るではありませんか!(男の子のお母さん15人くらいに色々お聞きしたんですが、ほとんどの方がそう仰ってました(笑)その後、小3くらいまでは1年中半袖男子で過ごし、小4になった今年…。見事なまでの半袖男子卒業っぷり!!今年から急にがっつり着込むようになりました(笑)正直、何がどう変わってそうなったのか、本人に聞いても『え?だって寒いやん?』としか言わないので全く分かりません(笑)(数年前まで雪降ってても『暑い』って言ってたのに)そして。今年1年生になった次男。長男の時と全く同じ流れで『半袖男子』として元気に登校しています(笑)
2019年11月13日皆さんこんにちは、チッチママです。実は現在マイホーム建設中で、数ヶ月前は毎週半日かかる打ち合わせで大忙しでした。間取りの打ち合わせの後は、照明をどこにどれだけ、どんなデザインのものを付けるかなど相談し、エアコンの位置も決めていきました。2階のエアコン位置を決める際、室外機の位置も確認しました。その時、この2ヶ所の位置を見て、私はあることを考えました。それを夫に伝えようとしたところ…たかが室外機の位置確認ですが、夫と親としての意識を共有できたことに、嬉しさのあまり「夫――――!」と心のなかで叫びました。
2019年11月13日こんにちは、マメ美です!我が家の3歳の娘は外で遊ぶことが好きですが、室内のおもちゃ遊びも大好きです。とくに好きなおもちゃがブロック!!1歳のお誕生日にブロックをプレゼントされてから飽きずに毎日遊んでいます。■娘が真剣に何かを作っている…成長とともにブロックで作るものも、ウサギや猫だったりお城だったり車だったりと具体的になってきました。そんなある日、娘が黙々と何かを作っていました。ん…?なんだこれ…? ■作っていたのはまさかのいつもは見ていれば大体何を作っているのか想像つくのですが今回は全くわかりません(^^;)なんと娘がブロックで作っていたのは銀行のATMでした!! ■夫の見解このことを、寝かしつけが終わった後夫に話してみました。先日買い物に行った時にATMでお金を下ろしたのですが、けっこう並んでいて時間がかかってしまったのです。その時、近くで夫と待っていた娘はじっとその光景を見ていたそうです。「何してるのか不思議だったんだろうね。何してるのか聞いてきたりしててさ…」娘の成長をしみじみと感じた出来ごとでした。余談ですが…娘の再現能力はどんどん成長中です(笑)
2019年11月13日息子は、比較的体も大きく生まれ、その後の成長も著しく、常に体力があり、元気いっぱいに育っていました。生まれてから、特に体調不良になることもなく毎日過ごしていました。「保育園に入ると、一気に風邪ひくようになって、病院に通いまくるよ!」と、いろんな人から聞いていたのですが、こんなふうに楽観的に考えていました。しかし、いざ保育園が決まり通い出すようになると…今まで周りの先輩ママさんたちが言っていたことが、「これか!」という具合いによくわかりました。本当に風邪ばかりひくようになりました。RSウイルスや手足口病等々、保育園では常にいろいろな病気が流行っていて、とりあえず軽めの風邪、軽めの胃腸炎というのもたくさんいただきました…。そして子どもの体調不良はまんまと親にもうつります…。子どもの面倒をみながら、自分も体調が悪いというときは本当にしんどかったです。旦那も含め、3人とも体調不良になったときは、まさに地獄絵図でした…!しかし、私はある時ふと気付きました。風邪がうつるときは、毎回子どもの鼻水からうつっている気がする…と。その頃、親が口から息を吸い、小型のホースで子どもの鼻水を吸い上げる手動の鼻吸い器を使っていたのですが、我が家で使っていたものは、非常に安価なものだったためなのか、とにかく鼻水も度々口に入ってきたりしていたのです…。電動の鼻吸い器が良いというのは聞いていたのですが、1万円くらいはするものなので、価格的にもためらっていました。しかし、こちらも体調不良の際には、もう鼻水を吸い上げる力も残っていなかったため、思い切って電動を買いました!するとどうでしょう!なんと、鼻水吸いの楽なことか!!しかも、やはりキレイにとことん鼻水が吸えます!まるで耳鼻科のよう!吸引力が強くて悪影響が無いか心配でしたが、耳鼻科の先生の監修が付いているものが多く、その点も安心できました。それでも、うつるときはうつりますが、以前に比べ、格段にうつる頻度が下がったように思います。もっと早く買えば良かった!! と思ったアイテムでした。
2019年11月13日こんにちは、ねここあんな。です!前回、「おばあちゃん」「ばあば」などの呼び名に苦しみ、人に言えない憂鬱(ゆううつ)を抱えていた私の母の話をしました。今回はその続きになります!!▼前回までのお話“友人のような関係”だった母と私が親子喧嘩したことをキッカケに、母が長年抱えていたトラウマや葛藤が明らかに。若くして「おばあちゃん」となった母は、「おばあちゃん」「ばあば」と呼ばれることに戸惑いながらも、「理想のおばあちゃん像」を追い求め、自分を苦しめていたのでした…。 「おばあちゃんって呼ばないで! 若くして祖母になった母の心の叫び(前編)」【息子愛が止まらない!! 第24話】 ■「ばあば」と呼ばれたくない自分を隠し、理想像を求めた母母は気づかぬうちに、「おばあちゃん=優しくてなんでもにっこり話す」という理想像を描いていました。その理想像に近づくため、母は自分を出さないようになっていました。私が出産するまでは、何でも悩みを話す友達のような親子だった私たち。孫が生まれて幸せ! な傍らで実は「おばあちゃん」という立ち位置に戸惑う母…。とはいえ娘の私に、まさか「孫ができて、おばあちゃんと呼ばれるのがつらい」なんて話せなかったそうです。なぜなら孫の存在を疎ましく思っていると捉えられたら、悲しいから。(もちろん母が孫の存在を否定するような気持ちはみじんもないのですが、娘家族には悟られてはいけない悩みだと思っていたそうです。)それを言えずに丸2年がたち、家族からも「ばあば」呼びが定着していました。そして「おばあちゃん」「ばあば」と呼ばれるうちに母は「おばあちゃんだからこうあるべき」と、自分ではない誰かになっていったというのです。 「懐の広いおばあちゃん」としての見栄があったのだそう。しかも一度掲げた看板はなかなかおろせなかったのです。自分の気持ちをだましていくうちに、だんだんと疲れていったと、母は話していました。■娘との喧嘩をキッカケに気づいた自分の本当の気持ちそこへきて、私たちが「実家に泊まる」と言い出します。娘家族のために部屋を一生懸命掃除をしているうちに、ふと気がつく…。そう気がついた時に、母の心は叫んだ。その勢いで、親子で衝突したわけです。結果、今まで言わないでいたことを、ようやく言うことができたのだそう。もちろん喧嘩の内容自体は私たちにも原因があったので申し訳なく思い、お互いルールを決め一件落着しました。が、母の感情が爆発したのは、実は人に言えない憂鬱を抱え続けていたことも原因のひとつでした。憂鬱が積もりに積もって、「喧嘩」という引き金を引いてしまったのだというのです。その憂鬱こそが「私をおばあちゃんと呼ばないで!」という心の叫びでした。たしかに以前までの「言いたいことを言えない母」は、正直私の知っている母ではありませんでした。何か違和感を感じていましたが、理由がわかりすべて納得しました。■自分の気持ちを認めたことで、元の姿に戻った母その後…「自分は自分! おばあちゃんというイメージなんか捨てちゃえ!」そんなふうに意識を変えることで、悩みは晴れたようです。ただ、人に伝えられずに一人モンモンとしていたことも良くなかったのかもしれません。打ち明けてからの母は、憑き物が取れたようになんだかハツラツとしていました!ちなみに「まだまだ現役でありたいから」という理由で、母は家族に「ばあば」と呼ぶのをやめてもらいました。現役であり続けたいからこそ、日々の体力作りや食生活などに気をつけている母。だから、周りがモチベーションを下げる発言はやめてね、ということです。私たちもよく母親になってから「〇〇ちゃんのママ」だけでなく、「○○ちゃんのオバちゃん」なんて呼ばれることもありますよね。名前で呼ばれないと、自分じゃなくなるような何とも言えない感覚…それに「○○ちゃんママ」ならまだ良いけど…「オバちゃん」はやめて欲しいなぁ…なんて思ったことないですか。(私だったらやっぱり「オバちゃん」って呼び名は嫌です!)それがさらに「おばあちゃん」になるわけですから、戸惑うのも無理はないのかなと思いました。■初めて気づいた、自分の母世代の持つ悩みや葛藤今回のことで、もしかしたら私たちの母親の世代も似た悩みを抱えているのかもしれないなぁと気づかされました。ちなみに私の母と私の夫の母(義母)は頻繁に電話をする仲なのですが、同じ気持ちを抱えたことはないだろうか…と思い、母が最近勇気を出して聞いてみたところ……やっぱり??気軽に「ばあば」って定着させていたけど、心の隅では抵抗があったことを知りました。今度から私の口から「ばあば」って言うのはやめようかなと思いました。そして、私の母はというと、今となってはすっかり、ジムにヨガに英会話になど自分磨きを楽しんでいます。勝手な「おばあちゃん」イメージに振り回されていたときの母よりも、「自分を大切にしている母」の方がステキだなと思いました!衝突自体は必ずしも良いものではありませんが、母が素直に生きることのキッカケになったことは良かったと思いました。また、母の世代は、実は打ち明けられないだけで本当は悩みや葛藤を抱えているという方もいるのかなと思います。世代が違うからこそ、少しでも気持ちを理解してあげることで傷つく人も減るのかも…そう思って記事を書かせていただきました!
2019年11月12日こんにちは、はな@まるママです!季節が秋、冬へと移り変わるこの時期…風邪やウイルス等が流行する季節でもありますね。今回は、RSウイルスと診断されるまでの息子の様子について書いていきたいと思います。■真夜中に突然高熱をだした息子通常のRSウイルスだと強い咳や鼻水、高熱が主な症状として出てくるようなのですが、息子の症状は少し異なっていた様子もありました。あくまで一個人の体験談として、これからの季節に何か参考になればと思います。今回RSウイルスにかかったのは今年の6月頃でした。冬に多く流行するウイルスということで、少し時期外れの感染だったようです。最初に出た症状は夜中の高熱でした。真夜中に何やらうなされていて…熱を計ってみると39.9度。そして…取り急ぎ、冷蔵庫に保管していた坐薬を使い、氷枕で両脇と首を冷やして…そのあとは数十分程度で坐薬が効いて熱が下がってくると徐々にうとうとし始めて、そのまま寝直すことができました。嘔吐はもちろん慌ててしまうものですが、おかしな様子の発言が今までにはなくなんとも気がかりで、一体どうしたんだろう…と、とても心配になりました。調べたところ、こんな風に高熱がでた際にそこにはないものが見えると言って怖がったり、支離滅裂なことを言ったりするような事があるそうで…「熱せん妄」と呼ばれるものだそう。さて、そんな高熱で始まったRSウイルス。(この時はまだ、何のウイルスだか判明していません)次の日の様子はというと、朝起きるとほぼ平熱だし、元気そう…?その日は日曜日だったので無理に病院に連れて行かなくてもいいか…と家で様子を見ていたところ、夕方になるとまた徐々に熱が上がってきました。この時に目の充血と目やにが出てきて、軽い咳と鼻水の症状も出始めました。目の症状といえばアデノウイルス?と疑いを持ちつつ…その日は嘔吐や熱せん妄もなく眠れていたので、坐薬を使わずに脇と首を冷やして熱を抑えながら一晩越して、次の日に病院を受診することに。■診断結果はRSウイルスで確定さて翌朝、いざ受診です。(ちなみに検査方法はインフルエンザの検査でお馴染みの、鼻の奥に細い綿棒を入れるやつです…)ここで判明したのが…このときたまたまアデノウイルス単体の検査試薬の在庫がなかったらしく、アデノウイルスとRSウイルスの2種類を同時に検査するものを使ったところ、RSウイルス陽性が判明するという…ちょっと意外な結果だったのです。RSウイルスでも症状の出方には個人差もあるようで、息子のように目の症状が出たり咳がそれほど重症化しないという場合もあるんだとか…何はともあれ無事に原因が判明し、病院では目の症状を抑える目薬と、咳や鼻水の薬を処方してもらい、『咳や鼻水などの症状が無くなり熱などの身体の状態が落ち着いていれば登園可能』との指示をもらいました。その後は少しずつ回復していったので思い返せば1、2日目のあたりが症状としてはピークでした。まるがすっかり回復するまでに3日程、幼稚園をお休みすることになりました。(真夜中に高熱が出た日を1日目として、全部で6日間ほどで良くなりました)さて、こんな風に振り返ってみると、やはり健康は何よりも大切だと感じますね…。これからまた冬本番。わが家でも風邪予防、ウイルス予防をしっかりしなければ…と気が引き締まる今日この頃です。※本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年11月12日子どもの体調不良も心配と看病で大変ですが、一番きついのは子どもが元気で自分が体調不良な時じゃないですか!?娘が幼稚園に入ってから初めて、寝込むくらいの体調不良に襲われた時の話です。 休日の子どもの世話はひと通りできる夫ですが、幼稚園の事を全く理解していなかった事がこの時発覚しました…仕事があるので、毎朝の準備と送迎は私が担当していたので当たり前ですが。この一件で、何かあった時に夫が1人で対応できるようにするのと同時に、娘自身が幼稚園の準備を少しずつ自分でできるように働きかけてあげないとな、と反省したのでした。
2019年11月12日日々、両腕にズッシリと感じる重みに、子どもたちの成長をうれしく思いつつ…。抱っこについて感じたことことをちょっとだけ…■小学生息子に抱っこをせがまれる息子の場合、ここまで本気の「移動手段としての抱っこ」はさすがに毎日ではありません(たまにある)が、意外に終わらない「抱っこして!」いや、正直うれしいけれども…。今のところ軽々と運べちゃうけれども…。そろそろ「20kgの本気抱っこ」は腰にきそうだから…!■思春期になってもハグするよ!「だっこして!」と求めてくるうちはいっぱいしてやろうという気持ちとともに、「それはそうとハグは一生するぞ」という思いがあります。今はまだ、一番身近な私や夫に向けられる愛情。だけど、いずれはどこかの誰かにも向けられるときが来る…。そのときの愛情表現の練習台としても、今は思う存分、抱っこやギュウに応じています。成長の過程においては、「ハグとか言ってる場合か!」という微妙な親子関係になる時期もあるでしょうが、「それはそうとハグは一生するぞ」の気持ちを忘れずに過ごせたらな~と思っています(のんき?)。
2019年11月12日子育て楽じゃありません
うちの家族、個性の塊です
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々