ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (267/338)
勤労感謝の日、子どもたちがくれた、肩たたき券。「いつでも使っていい」と言われたことで、親子の将来を妄想してしまうぐっちぃさんなのでした。思春期になっても使える!?「肩たたき券」の有効期限勤労感謝の日。本当は「お仕事お疲れさま」って伝える日じゃないとか言われていますが、それはさておき、わが家は子どもたちから手作り石鹸と「肩たたき券」をプレゼントされました。(最近漫画で妄想ばっかりしている気がする)今はプレゼントできるアイデアものがいっぱいあって「肩たたき券」はもらう機会が少なくなった気がするんだけど、まだ現役でがんばってくれて私はうれしい!無期限の肩たたき券なんて、くまさん物持ちいいからおじいちゃんになっても持ってそうな気がするし、すごい頻繁に使ってきそうな気がするぞ! いいのか、こまめ!(しかし、反抗期のイメージが昭和…笑)のまめは「皿洗い券」を私にくれたんだけど、期限あるのかどうか聞くの忘れた(;´∀`)。今日帰ったら聞いてみよ!
2018年11月24日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。体調をくずしやすい時期になりましたね。そう…かーちゃんがもっとも恐れる季節です。インフルエンザや胃腸炎など、冬は感染症のオンパレード! いつ病気をもらってくるかわからない子どもたちに、かーちゃんは毎日毎日ヒヤヒヤしています。というのも、わが家の子どもたちは胃腸が弱いのか、毎年、必ずと言っていいほど感染性胃腸炎にかかってしまうのです(涙)。そして感染力の強い胃腸炎で家族全滅! がお決まりのパターン。あ~本当に恐ろしい~!今回は、2歳のモン太が初めて胃腸炎でけいれん(!?)を起こして大パニックになったお話です。この日はおでかけするために準備をしていたかーちゃん。しかし、モン太の機嫌がとても悪く、なかなか準備が進みません…そのとき!突然のおう吐!びっくりしたかーちゃんでしたが、すぐに予定を取りやめ様子を見ることに。その後4、5回ほど吐き、夕方になってから病院で診てもらうとはやりの胃腸風邪とのことでした。「特効薬はなく、とにかく菌を出さないと治らない」と言われ、ひたすら看病…。 次の日、繰り返し続いたおう吐が少しおさまったかなと思ったところで、今度は下痢の嵐!オムツを変えると、白くて水っぽい便! 初めて白いうんちを見たかーちゃんは固まりました…。しかし、水分は取れるようになってきたのでこのまま引き続き様子を見ることに。そして3日目。食欲も出てきたのでおかゆを食べさせてひと安心していたところ…。柵につかまっていたモン太がいきなり後ろに「バタン!」と倒れました。モン太はけいれんを起こしていて、手は突っ張って、口はパクパク泡を吹き目はうつろ…。初めてのことにかーちゃん大パニック! どうしていいかわからず、生まれて初めて救急車を呼びました。 救急車はすぐに来てくれ、着いたころにはモン太の意識は戻っていました。隊員の方にどのくらいけいれんしていたかなどを聞かれ、すぐに病院へ。原因ははっきりとはわかりませんでしたが、「脱水によるけいれんかな?」ということでした。胃腸炎でけいれんを起こすことは、まれにあるようで、お医者さんの優しい言葉に泣きそうになりました。ちなみに、けいれんを起こした場合は時間をはかり、1分くらいでおさまるようなら、焦らずに自分の足で病院に来ても大丈夫とのことでした。もし5分くらい続く場合は、すぐに病院へ行ったほうがいいとも言われました。その後は症状もおさまり、けいれんも起こさず無事に回復したモン太でしたが、また次の年に同じように胃腸炎になり、また同じようにけいれんを起こしてしまいました(涙)しかし! 2度目は、時間をはかって意識が戻るのを確認し、病院に連絡、受診と、取り乱さずに冷静に対処することができました。とはいえ、何度経験してもヒヤヒヤしてしまう冬の感染症。「今年こそはウイルスに負けない!」と消毒スプレーをかけまくっているかーちゃんなのでした…。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年11月24日我が家のお友達トラブル。先生に相談してみる?と聞くと「そこまでしなくていい」と言うし、まだ深刻ではなさそうなので様子を見ることにしました。何日か様子を見ておさまるようだったら、そのままにしておきます。意地悪が続くようなときはこういう対処をしています。・学校行事の際に、なんとなく先生に相談してみる。・連絡帳、または手紙で相談。・電話で相談。・即学校へ行って事情を話す。深刻度合いによって相談方法のレベルが上がる感じです。意地悪が次男だけに集中してる、叩いたりされる、数日間続くような場合は、即学校に連絡します。子ども同士のちょっとした意地悪はよくあること(我が子が意地悪するほうになってるパターンもあると思います)こんな風になんとなく解決することが多いです。 気を付けてることは、帰ってきたときの子どもの表情。嫌なことがあった日は表情でわかります。些細なことでも話してくれたら親は安心だし、子どものほうも心の整理がつくみたいです。
2018年11月24日腐女子を自ら公言し、ヲタ活をこよなく愛するコミックライターのなきりエーコさん。ウーマンエキサイトでの連載 「ヲタママだっていーじゃない!」 では、育児に奮闘する2児の母としてあらたな顔を見せてくれています。そんな彼女が、妊娠発覚から妊婦生活、出産までをつづった「 腐女子な私が。母親に!? 」(KADOKAWA)は、2次元に生きてきた腐女子ならでは独特な感性と笑いに満ちた1冊。母になっても自分らしく生きたいママたちに、励ましのエールを送ってくれるようなエピソードがたくさん詰まっています!エーコさんの腐女子的妊婦生活とは一体どんなものなのでしょうか?なきりエーコさん息子8歳と娘3歳のヲタママ。妊娠コミックエッセイ「腐女子な私が、母親に!?」がKADOKAWAより発売中。ライブドアブログ「ヲタママだっていーじゃない!」でも育児やヲタ活など日々の活動をつづっています。■ヲタ妻と非ヲタ夫! 違いすぎる2人の新生活の幕開け作中の主要人物として登場する主人公の「エーコ」とその夫「ヨーイチ」。骨の髄まで正真正銘のオタクである妻に対して、夫は、趣味のサーフィンをこよなく愛する非ヲタというから、まず驚きを隠せません。そんな何の共通点もない2人が出会い、結婚し、それぞれの趣味を謳歌(おうか)する結婚生活を送っていたところにエーコの妊娠が発覚。不測の事態に衝撃を受ける2人の姿から漫画が始まります。違いすぎる2人だからこそ、認め合い、理解し合おうとする努力をするものの、やはりぶつかるときは、ぶつかる。特に子どもができたことをきっかけに、妻と夫、それぞれの生活スタイルを見直す機会が訪れます。なきり家にもエーコの妊娠を機に、夫婦の争い…というよりヲタVS非ヲタのバトルが勃発します!お互いの趣味への愛が深いからこそ、不介入で決着。しかし、このときのエーコの意志の強さは、今後繰り広げられるオタク魂全開の妊婦生活につながるいえば、納得なのです。■ヲタ妻のちょっぴりズレてる妊娠生活妊婦になってもなにひとつブレないエーコですが、そのちょっぴりズレた感性こそが、独特だけど愉快なオタク妊婦生活を繰り広げる源のようなもの。妊娠中に受ける検査の痛みをBL(ボーイズラブ)妄想で乗り越えようとしたり、赤ちゃんにいいというクラシックCDの代わりにかの有名なゲームのオープニングテーマ曲を採用したり…。妊婦生活をこれほどまでにオタク色で彩るエーコの腐女子パワーには、ページをめくるたびに驚かされます。そんな独特な妊婦生活を楽しむエーコの姿を描いた一コマがこちら。上級者レベルの妄想力!!おなかが大きくなって過ごしにくくなる妊婦の苦労も、こうやって自分なりの楽しみを見つけて乗り越えるとは、さすがエーコのなせるワザですね。本書のなかには、そんなオタクならではの笑える妊婦エピソードがたっぷりおさめられています。 ■オタク力を本領発揮! 妄想で乗り切る出産そして、いざ出産という場面でも、持前の妄想力で乗り越えようとするエーコ。実は、予定日を2週間前にひかえた検診日に「赤ちゃんが大きすぎて産道を通れないかも」という理由から、お医者さんから自然分娩か帝王切開の選択をせまられ、帝王切開で出産することを決めます。下半身に部分麻酔をして、手術台にあがり、手をベルトで拘束される様子をみて、エーコの頭のなかにわきあがった妄想とは?まさか仮面ライダーを連想するなんて、そんな発想にだどりつく妊婦さんがほかにいるでしょうか?(笑)さらに、術前に行うつらいカンチョーさえも妄想の材料にする姿は、読者を決して裏切らないオタク道を貫いてくれています。しかし、お得意の妄想に救われたのは、出産したほんの数時間後まで。麻酔がきれたあとの子宮が収縮する痛みには、さすがに効力を発揮しなかったようです。■母でも「私」らしく生きる腐女子の道無事退院し、自宅でのお世話に追われるエーコですが、さすが以前のようなオタク生活には戻れないのが現実。しかし徐々にわが子が落ち着いて眠れるようになると、大好きなゲームを復活させ、相変わらずなブレないオタク姿を見せてくれるエーコなのです。そんな変わらない何かを持ち続ける姿は健在。母となったエーコがその後、趣味と育児をどのように両立しているか気になるところですが、その様子はあとがきにてしるされています。以前のように同人誌のイベントに参加することが機会がぐっと減ったこと、しかし、ライダーものや戦隊ものにドハマリする息子と趣味を共有することで、あらたなヲタ活の範囲が広がっていることがつづられています。母になったら、何かをあきらめたり、我慢して当然という厳しい意見を向けられることもありますが、家族を幸せをするためにも、母親自身が幸せでいることは、実はとても大切なこと。自分を犠牲にするのではなく、どんな状況も、積極的に楽しむスキルを身につけること、そして母になっても“自分”をおりない勇気を持ちづつけることを、本書は教えてくれるように思います。■なきりエーコさんからのスペシャルコメント!今では二人のお子さんを育てるママとなった“エーコ”ことなきりエーコさんに、初々しいプレママ~ママ1年生時代をつづった「腐女子な私が。母親に!?」について、スペシャルコメントをいただきました! 『腐女子な私が、母親に!?』 なきり著(KADOKAWA)1,000円(税抜)第28回コミックエッセイプチ大賞受賞作! カフェイン禁止、夜ふかし禁止、同人イベント禁止…妊婦生活は、オタクには厳しすぎます!? 結婚以前も以後も変わらず同人イベントは毎月出る! そんなバリバリオタクの私が、思いがけず妊娠…!? 腐女子の爆笑エピソードから妊娠・出産お役立ち情報まで!産婦人科の先生からのアドバイスも掲載!●なきりエーコさんのブログ: ヲタママだっていーじゃない! ●なきりエーコさんのツイッター: @nakiri_aik ●なきりエーコさんのウーマンエキサイトの連載: ヲタママだっていーじゃない!
2018年11月23日私たち夫婦は基本仲良しで、旦那のことは結婚してから変わらず大好きです。(旦那が同じように思っているかは謎ですが…。笑)それでも夫婦喧嘩はまぁまぁします。■わが家のデトックスな夫婦喧嘩だいたい私が一方的にキーキー怒って、旦那はそれをグッと耐えてることが多いです。そしてほとぼりが冷めたころに旦那からチクチク反撃されるのがお決まりのパターン。笑お互いほどよく毒抜きができる関係を保っています。そして、気になる喧嘩の原因ですが…実にくだらない内容が多かったりする。ちょっとしたニュースがきっかけで、ネットvsテレビの戦いが繰り広げられています。さすがに最近はこの争いの不毛さに気づき、お互い話題にしないようになってきていますが…(苦笑)こうした「どっちもどっち」の喧嘩がほとんどですが、中には「これは旦那が悪い!」と言える喧嘩も…!その原因は、旦那がきちんと挨拶をしないこと!「いってきます」や「ごちそうさま」などはちゃんと言うんですが、「おはよう」「おやすみ」は何度注意しても言わない、かたくなに言わない!!言える挨拶と言わない挨拶の差がいまだに理解できません。でも、どの挨拶もきちんとするのは人としての最低限のルールだと思っているし、実家ではそれが当たり前だったから、これだけはどうにかして旦那に直してもらいたいんですが…。アラフォーのおっさんを変えるのって並大抵のことじゃできないと痛感する今日このごろです。■父のしつけ役となる愛娘「ほぺこ」ちなみに娘のほぺこは、明るく元気よく挨拶できる子になっています。そして私の代わりに旦那に説教するようになりました。強力な味方が増えて、最近はこの件ではあまり腹が立たなくなりました(笑) 愛娘の力でなんとか変わってくれるといいのですが…。わが家の夫婦喧嘩はこんな感じです。きっと旦那だって同じくらい不満があるけど、言わずに我慢しているんだろうなぁと思います。その不満が爆発しない程度に言い合って、基本的にはお互いさまの気持ちを忘れないように調整していきたいです。
2018年11月23日わが家では大体最初に、幼稚園や習い事に行っている長男が風邪や水いぼなどをもらってきて、そこから家族感染が始まります。帰宅時に手洗い&うがいはしているのですが、やはり親子や兄弟間での密着度合いが高めのせいか、感染をとどめることは今のところほぼ一度もできていません。家庭内でマスクをつけていようにも、次男にはぎとられてしまうので無意味で…。(子どもがかかった風邪は大体私もかかる。夫もかかることもしばしば)風邪の場合、なぜか大人のほうが症状が強くなるんですよね、なぜなんだろう…。今のところ軽い風邪ぐらいしか蔓延したことがないので良いのですが、これがノロやもっと重大な感染症だったらと思うとゾッとします。そうなったときは、かかったほうの子を隔離して、もう一方の子をなるべく近づけさせないようにしようと思うのですが、うまくいくのかどうか…。今からちょっと心配です。
2018年11月23日「けんかなんてしなさそう」と言われるけれど、過去には大きなけんかをしたこともあった鈴木し乃さん夫婦。でも最近はあまり身に覚えがなくて、夫に直接聞いてみたところ…? 鈴木さんにとって、意外な答えが返ってきたそうです。■あれって「夫婦げんか」だったの!?人からは「けんかなんてしなそう」「仲が良い」などとよく言われるが、実は過去に何度か大きな戦さは確かにあった…。しかし4コマにまとめるには少々重すぎるので今回は割愛する。そこで、「最近夫婦げんかってしたっけ?」と夫に直接聞いてみた。まさかの返答でした。普段挨拶のように「〜買っていい?」と言っていたアレは、私にけんかを売っているということらしい。冗談半分とは思うが(半分は本気?)…。自分の欲しいものを伝えても、私が正論で反対するから何も言えなくなるのだそうだ。それでも夫としては、「けんかになってでも欲しいものを伝えたい」という気持ちで言っていたそうなのだが、私にはまったく伝わっていなかった…。夫婦とはいえ他人である、どこに火種が転がっているかわからないなと思った。
2018年11月23日わが娘、とあるアニメのキャラクターが大好きでぬいぐるみを毎晩抱いて寝るほどなのですが…。 同じシリーズなのに、突然今までのカワイイ路線からホラータッチにフルリニューアル。こんなに演出が変わるなんてあるんですね。ギャー! ビー! とあまりにも騒がしい。そうそう、怖ければ消せば良いのだ。ということで、TVを消すことにしたのですが…。ものすごい形相でにらみつける娘のその様はまるで「妖怪アリッサ」! なにかにとりつかれているのはあなたでは…?怖ければ見なきゃ良いのに、それでも見たいわが娘。パパンが部屋に戻ってもドッタン! バッタン! リビングとパパンの仕事部屋を行ったり来たり。もう仕事にならならないレベルです(汗)。最終的にはパパンが一緒に見て解説するというなんとも本末転倒な状態に…。お願いです!元の演出にに戻してぇ〜(泣)。
2018年11月23日昔から写真に写るのが大きらいで、独身時代は旅行に行っても写すのは風景ばかりでした。子どもが生まれてからもそんな調子で写真撮ってたんですが…■形に残すことも大事だと気がついた「このままじゃアカン!」ってことで心を入れ替えて形に残る思い出作りを開始しました。自分のシミだらけの顔と天使みたいな子どもたちの顔を並べるの、ホント申し訳ないなって思ったりもしましたが…これが私だ! しゃーない! 見返してみると記憶もよみがえってきたりします。目に見えるものって子どもにもわかりやすいですしね。もっと早く…息子が赤ちゃんのころからなぜやらなかったんだろ…って後悔してます。もうあのころには戻れないけど、今からいっぱい思い出残そうと思います。そして母ちゃんになんかあったときには、遺影にしてくれー!(笑)
2018年11月23日こんにちは!男の子の育児をしているみなさん、お子さんは身だしなみを気にしていますか?女の子は小さくても髪型や服装を気にすると聞いていたのですが、わが家の長男は思っていた以上に早く身だしなみを気にしはじめました(笑)■きっかけは朝の寝ぐせ直し気にしはじめたのは4歳のとき。髪の毛が伸びてきて寝癖がつくようになったころでした。私が髪の毛をとかしていたら「ママ! 俺の髪の毛も直して!」と言ってくるように。「それくらい平気だよ~」と言っても「恥ずかしくて保育園に行けない!」と。でも寝癖ってとかしただけじゃ直らないんですよね。手抜きは許されず、「ちゃんとお水でぬらして直してね」と念を押されます(笑)それからも髪の毛に対する意識は高く、「前髪が短いのは嫌だ」とか、「こういう髪型がいい」とこだわるようになってきました。■まずはヘアカタログをチェック!髪を切りに美容院に行くと、まずはヘアカタログを見てなりたい髪型をチェック。長男がなりたい髪型は大体が髪が長めでセット必須なスタイルばかりでちょっと笑ってしまいます(笑)まだ小さいからヘアセットが必須な髪型は早いと思うので、短めでなるべく本人が希望しているスタイルに合わせてもらっています!■ファッションセンスはというと…これだけ髪型にこだわる長男ですが、服装には全然気を使わないので上下同じ色だったり、Tシャツをインして学校に行ったりしています(笑)どうせなら服装もだらしなくない程度に気を使ってほしいなと思う今日この頃です。一方、もうじき4歳になる次男ですが、前髪をビシッとそろえるキノコヘアーが気に入っていて、それ以外のこだわりはまだありません!(笑)
2018年11月22日臨月の時に、上のお兄ちゃん2人をインフルエンザの予防接種(2回目)に連れていきました。■インフルエンザの予防接種一人捕まえたら一人逃げて、追いかけて捕まえたらまた一人逃げる…。待ってる方もいらっしゃったので、申し訳ないやら恥ずかしいやら…最後は2人まとめて捕まえて診察室に連れていきました。そしてこの二日後に長女が生まれました。ものすごく動いていたからか、約1時間半のスピード出産でした。必死で受けた予防接種ですが、その年は私を含めて全員がインフルエンザにかかりました。とほほ…。
2018年11月22日さぁこれから冬がやってきますね。 これからの季節は子どもがずっと鼻水垂らしてる季節ですよね(笑)特に小さい子がね。春になって温かくまるまで鼻水との戦い、みたいな。 その他にも嘔吐下痢も嫌ですし、インフルエンザも困るし、冬はなにかとウィルス感染の心配が尽きません。 でも、冬に流行するウィルスって風邪やインフルだけじゃないんです。 実は12月頃から、水疱瘡(みずぼうそう)が流行る時期ってご存知でしたか?!(12月~7月ごろが流行時期)■ある日、次男の体に異変が…今は乳児の無料の予防接種の項目の中に水疱瘡が含まれていますが、長男が生まれた頃にはまだ水疱瘡は実費接種だったんですよ。 だから水疱瘡の予防接種は受けていなかったのですが、実際にかかった人の話を聞いてるとすごく大変そうだったので、4歳になった頃に受けようと思って小児科で予約をしたんです。ついでだから1歳の次男も一緒に受けようと同時に予約をしました。 しかし、ちょうど冬が始まる頃だったので、インフルエンザの予防接種も受けたくて、 どの予防接種から受けるのが一番いいかな~? と思っているうちに、次男がなかなか咳や鼻水が治らず、小児科にはしょっちゅう通ってはいるわりに、予防接種はなかなか打てないまま時間が過ぎていってしまいました。 そして、この日もいつものように咳と鼻水の経過を診てもらおうと小児科へ行ったのですが、なんだか次男の体に小さなブツブツが出来ていることに気が付きました。 そこでお医者さんについでに診てもらうと、 「乾燥肌ですね。保湿剤をお渡ししますのでしっかりと塗ってあげてください」 乾燥肌という診断でした。え~~~!? これ、乾燥肌なんですか!?乾燥肌でブツブツって出るんだな~~へぇ~~と思いながら、薬局で保湿剤をもらって家に帰りました。 そして、お風呂上りと寝起きに保湿剤を塗ってみたのですが、なんだか、昨日よりもブツブツが増えている気がする…。っていうか、 え…これ… 絶対乾燥肌じゃないと思うんだけど… いや~、でも、昨日診てもらったところだし、お医者さんが乾燥肌っていうことは乾燥肌なのかな~~~… う~~~ん。 一度病院に診せて診断をしてもらっているため、今日ももう1回小児科に行く事に気が引けてしまいます。 と、そうこうしているうちに、熱が出てきました。 こ…これはもしや…!! 家にあった家庭の医学を持ち出して、「水疱瘡」の欄を引き出してみました。なになに?■家庭の医学による、水疱瘡の判断ポイントとは? ・水疱瘡の特徴 その1 38度前後の熱!? 出てます~~!!!!今、熱がぐんぐんあがってきていますーーーー!!! ・水疱瘡の特徴 その2 はーーーーい!!赤い水膨れのような発疹がお腹にも背中にもぼつぼつと出ています!! 乾燥肌でこんなに赤いぼつぼつが出来るのか!?と思っていたけれど、やっぱりこれどう考えても違いますよね!! ・水疱瘡の特徴 その3 思い当たる節、めっちゃありーーーーー!!!! 実は小児科に頻繁に通っていたのがちょうど2週間前で、その時そういえば、壁に「水疱瘡が大流行しています」っていう貼り紙がしてあった~~!! これはもう、どう考えても水疱瘡でしょう! ってことで、確信したのが日曜日だったので、休日診療の先生に診てもらったところ、 即・確定いたしました~~~。あーーーあ! 咳と鼻水を治そうと思って足しげく通った小児科で、 しっっかりと水疱瘡貰って帰ってきました~!! それも流行の始まりとぴったりの12月! すごい! でも、水疱瘡って特にこれといってお薬ってないんです。せいぜい塗り薬を塗って、水疱瘡にかかった事とかかった年齢をしっかりと記録しておくぐらい(これ大事)。 あとはもう熱が下がって1週間経って発疹が落ち着くまで自宅謹慎。おうちでゆっくりすることしか治療法はありません。 湿疹の跡が残らないように塗り薬でケアしますけど、湿疹が果てしなく多いので、ひとつひとつ塗るのが面倒で、 いっそのこと全体にベタぁ~~と塗っちゃダメかなぁ~~とかよく思ってましたね(笑)1週間引きこもり生活は上の子の幼稚園の送り迎えもありますし、助けてもらえる実家も近くにないので大変ではありましたが、水疱瘡は一度かかるともう二度とかからないって言いますし、小さいうちにかかっておくと楽っていうから、これはこれでよかったような気もします。 幸いそんなに辛そうではなく、1週間経ってようやく外に出れるようになりました! よかったよかったと思って、元気に過ごしていたら、 なんと、 その1週間後。 長男にブツブツがーーーーー!!!! すごいですね!! 「潜伏期間は2週間」って書いてありましたが、面白いぐらいにきれ~~~いに2週間後に発症しました!(笑) 実は家庭の医学には4つ目のポイントが書かれてありました。 ズバリ、 はい。 おそるべし感染力でした。 あ、ちなみに私たち夫婦は水疱瘡にかかったことがあるかどうか両母親に確認したのですが、どちらも「さぁ~どうだったかな~~」という曖昧な回答しか返ってきませんでした。わが子の場合はいつかかったか母子手帳にしっかりと記入しておくことをお忘れなくです。
2018年11月22日どうもこんにちは、のばらです。さて、この時期になると不安なのが、子どもたちの感染症。…きったない話で申し訳ないですほんとに。でも経験された方も多いでしょ!? ね!?インフルエンザとかはかからないんですよ。検査してもノロとかロタとか陰性だったりするんですよ。でも毎年かなりの確率で胃腸がやられてるわが家です。目に見えない敵と戦うのは難しいもんです。でもこれからの季節、家族の笑顔と健康の為!清潔な布団とトイレを維持する為!!万全な対策で備えたいと思います。
2018年11月22日子どもの誕生とともに始まるママ友とのお付き合い。気心の知れた友人でもなく、家族でもない。それでいて子育てのつらさや子どもの成長をタイムリーに共感してくれるとても近い存在、それがママ友というもの。とても曖昧(あいまい)な関係だからこそ、どの程度距離をとってお付き合いすべきか戸惑ってしまいますよね。一方、職場での人間関係に悩んでしまうことも。保育園に子どもをお迎えに行くために早退・定時帰宅する毎日。どんなにまわりに気を使っても心苦しく感じるワーキングママも少なくありません。「子育て中の人間関係は、期間が限られています。長く続くものではないので、うまくいかないからといって落胆することはありませんよ。コミュニケーションを円滑にしたいのであれば、特定のキャラを作ることをおすすめします」とアドバイスするのは作家・心理カウンセラーの五百田達成さん。最終回となる連載4回目は、ママ友・職場での上手な付き合い方を教えていただきます。五百田達成さん プロフィール作家・カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂を経て独立。鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(新潮文庫)など。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。HP: 五百田達成オフィシャルサイト ■ママ友は“期間限定”「広く浅く」と割り切りを――公園、保育園、家の近所…さまざまなシーンでママ友と話す機会があります。彼女たちと付き合う上で意識すべき点はどこでしょう?五百田達成さん(以下、五百田さん):まず言えるのが、広く浅く付き合う。そんなに仲良くなる必要はないんじゃないかな、ということです。家族や親友は自分にとって大切な存在ですが、極論を言うと、ママ友はいなくても困りません。ただ、日頃の子育てについて共感し合えるし、しゃべることでお母さんも発散できる。そういった意味ではありがたい存在ですので、期間限定のおしゃべり相手ぐらいの感覚で付き合うのがベストでしょう。基本的には広く浅く。その中から本当に気の合うお友だちが出てきたら、とことん仲良くなって長く付き合えばいいのですから。――ママ友全員と深く付き合う必要はないのですね。なんとなく肩の荷が下りました! では、ママ友とトラブルにならないための効果的な話し方はありますか?五百田さん:子ども同士のケンカやお誘いをキャンセルしたがために関係が悪化…ママ友とのお付き合いは本当に大変ですね。広く浅く付き合っていればトラブルに巻き込まれる機会も減ると思いますが、ひとつ言えることは、ママ友の悪口は言わないことです。よく、わが子と仲良くしてもらいたい、嫌われないために我慢して、ママ友の悪口に乗っているお母さんがいますが、私に言わせれば、それは母親の欺瞞(ぎまん)です。そこはひとりの大人として自覚を持ちましょう。悪口を振られて「そうですね〜」と賛同した瞬間に、あなたは悪口に加担したことになります。注意してくださいね。では、どう対応すべきか? たとえ「あの人◯◯だと思わない?」と悪口を振られてきても、「私にはわからないわ〜」とシラを切ってください。そう、あえて「わからない、知らない」フリをすることが大事なのです。人のウワサ話になったら、毎回“私にはわからない”キャラを演じていれば、じきに「このママは話が通じない人」と思われるようになり、結果としてトラブルに巻き込まれることもなくなります。お母さん方が守るべきは夫と子どもであって、ママ友との関係は二の次でOK。そこまで深入りしないことをおすすめします。■職場の人間関係「誘ってもムダ」と思われたほうが得――職場での人間関係について。ワーキングママが上司や同僚、部下と良好な関係を保つ上で、心がける点はどんなところでしょう?五百田さん:職場での人間関係は、ママ友以上に割り切りが必要になってきます。例えば、子どもが保育園で急な発熱。職場を早退する際になんとか上司に理解してもらったとしても、同僚の男性社員が良く思わないかもしれません。つまり、どんなに周りに気を配っても、時短・定時退社するワーキングママを、職場のみんなが快く受け入れてくれるわけではないのが事実なのです。――うーん。ワーキングママにとって知りたくない現実ですね…。五百田さん:だからこそ、割り切ることが大切なのです。仕事も育児も家事もフルでこなすのは不可能に近いことです。現代のワーキングママは働いて育児して、美しくて若くなくちゃいけない。そんなにたくさん世間から求められたら、僕だったら発狂しちゃいますね(笑)。どちらも頑張りたいという気持ちはわかりますが、夫やご両親など、まわりにサポートしてくれる人がいないのであれば、一人で頑張りすぎないで。育児期間中は、仕事は二の次というのも一つの考え方です。フルタイムでバリバリ働いている人と同じ土俵に立つ必要はありません。たかが数年の間だけです。子育て中はまわりからどう思われようと気にすることはないと思います。育児をしながら働いているだけで十分すごいことなのですから。――ワーキングママたちはつい頑張りすぎてしまいすからね。なかには会社の歓送迎会も断りづらいと感じる人もいます。でも育児中はできれば出席したくない…。上手な断り方はありますか?五百田さん:ここでもキャラを作ってしまいましょう。会社では“歓送迎には出席しない人”というキャラ設定にしてみては?「行けるかな?」という印象を与えてしまうから、まわりも声をかけてくるわけで、そこは迷いを見せず毅然(きぜん)とした態度で断ることが大事です。最初から行けない人と認識させればお誘いもなくなります。「あの人は付き合いが悪い人」と思われた方が結局は気も楽です。職場には腹を割って話せる人が1~2人いるだけで十分だと、私は思います。まわりの人の顔色をうかがいすぎて頑張りすぎ、そのしわ寄せが夫や子どもにいくのでは本末転倒! ママ友や職場の人とは、ほどほどのお付き合いがちょうどいいようですね。参考図書: 『話し方で損する人 得する人』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)ベストセラー著者であり、話し方のプロフェッショナルである五百田氏渾身の話し方の決定版。話し方のちょっとした違いで、「損する人」にも「得する人」にもなる。よかれと思ってやっていたこと、ダメだなと思いつつ言ってしまっていること、その「損する話し方」を「得する話し方に」変えるだけで、こじれていた人間関係が改善したり、あたらしい出会いが広がる!? 本書では、各項目で「損」「得」2つの話し方を紹介。取材・文/長谷部美佐
2018年11月21日今回は冬の感染症としてノロウイルスの思い出を描かせていただきます。■長女がノロウイルス発症!まだ次女が小さなころ、長女がノロウイルスに感染しました。マスクをしても、除菌をしても、念入りに感染予防をしても、わが家ではほぼ必ず二次感染を引き起こす、憎き感染病です。洗濯も冬場だとなかなか乾かないので本当に困ります。思い出深いのは小さな次女を抱えながらの長女の看病はとても大変だったこと。家の中はぐちゃぐちゃに散らかり、つらそうな長女の看病に、泣いている次女のお世話と、まさに地獄絵図のような光景でした。主人に「早く帰ってきてほしい」とメールをしたのを覚えています。■ノロウイルスが重症化したことも…毎年のように感染するノロウイルスですが、点滴を打つまでひどくなったことがあります。水分も受け付けない状態で、顔色も悪くぐったりしていました。点滴も嫌がり大変だったのですが、顔色も良くなり心から安堵(あんど)したのを覚えています。二次感染で感染しやすく、重症化することもあるノロウイルス。なるべく感染しないように手洗いうがいを徹底して、今年こそは予防していきたいと思います!
2018年11月21日こんにちは、Arareです。今回は、長男が2歳のときに体験した感染症について描かせていただきます。このころの長男は、高熱が出ても2日以上続いたことはなくだいたい1日で下がっていたのですが、病院でもらった薬を飲んでいてもなかなか下がらずにいました。早く熱が下がって元気になってほしいなーと思っていたのですが…熱が出て3日目の朝。なんと! 両目がボクサーの試合の後か!! というくらいにパンッパンに腫れあがっていたのです!!しかもすごい目ヤニの量で、タオルで何度も吹かないと目を開けられないほど…これはただごとではないと、この日は休日だったので、休日でもやっているこども救急センターへ!!そこで言われたのが…まさかのプール熱(アデノウイルス)との診断。プール熱は職場の保育園でもたまに聞く病名で、夏に流行る、高い熱か何日か続く、喉が痛くなる、ということは知っていましたが、まさか目も腫れることがあるとは知らなかったので驚きました!このプール熱のウイルスに効く薬はないらしく、目の腫れが引くのを待つしかないとのこと…この日は救急だったため、また後日、眼科の方でも見てもらってくださいと言われました…そしてここからながーーいプール熱との戦いが続くことに…■さっそく眼科を受診すると…次の日眼科に行って言われたことは、「潜伏期間は2週間ほどあるので、ご家族の方はうつらないようにするためにタオルや洗濯物は分けた方がいいですよ!」うそーーん!!タオルは分けて使ってはいましたが、洗濯物はそこまで細かく分けておらず…もぉ自分たちの免疫力を信じるしかない… そう思っていましたが、なんと1週間ずつずれて、私たち夫婦にも症状が現れてきたのです…・長男は熱と喉の痛みに目の腫れと充血・旦那は喉の痛みに目の腫れと充血・私は目の充血に少しの腫れと、症状は発症した順に弱まってはいましたが…そして残るは生後2ヶ月だった次男のみとなりましたが… こうして一家全員感染してしまったのでした…幸いなことに次男は一番症状が軽くすみ、目の充血だけで終われました。■まだまだ続く感染症の試練長男の目の腫れ・充血が落ち着くまでには2週間以上かかり、家族みんなの症状が落ち着くのに1ヶ月かかり、さらに長男は保育園に通っていたのですが、目の腫れが引くまでは登園できず外出も控えていたため、2週間以上引きこもり状態。初めは粘土遊びやクッキー作りなど家でできる遊びをいろいろ考えてやっていましたが…いつもはそんなこと言わない長男が次男に当たってしまうほどイライラしていました。長男にはさらに試練が…それは、目薬!!目薬をするのが怖い気持ちは私もよく分かります…私も子どものとき目薬が怖くてなかなか目を開けていられなかったのを覚えています。2歳だった長男は目薬は初体験、案の定大泣きで…暴れる長男を旦那と2人がかりでなんとかあの手この手を使ってなだめ、目薬をさしていましたが、大粒の涙を流していたので薬の効き目があったかどうかは微妙なところです…笑こうして家族全員もれなく感染してしまい、1ヶ月以上プール熱とつき合うことになったのでした…おそるべしプール熱!!!!!
2018年11月21日最初のきっかけは上の子の咳。元気でしたが元々喘息があるので念のため小児科を受診。特に検査などはなく、薬をもらって帰宅。その後数日で元気になりました。そして数日後、当時2ヶ月半だった末っ子四男が咳をしはじめました。上の子同様、普通の風邪がうつってしまったんだろうとこの時までは思っていました。その日に小児科を受診。すると検査の結果RSウイルスに感染していることが判明。その時は熱もなく、咳もあまりひどくなかったことから一旦帰宅し、翌朝再度受診するように言われました。そして夜。眠れてはいるけどどうも咳がひどくなってきている気がする…。朝まで様子を見るのは恐い気がして夜間の救急を受診。こういうときの母親の直感とはよく当るもので、そのまま即入院になりました。最初は付き添い入院。病院到着後、すぐにモニターと酸素と点滴がつけられました。小さな体にたくさんの管を付けられて辛そうにする四男を見ながら、私はただただ抱っこすることしかできず…。RSウイルスは3~4日が一番ひどくなるそうで、結局ICUに入ることになりました。ICUは付き添い入院ができません。生後間もないのに初めて離れる事になってしまいました。3日間酸素マスクを付けられ、大きなベッドで眠る四男を見るたびに泣きそうになりながら連日通いました。その後、一般病棟に移動。再び付き添い入院に。看護師さん曰く、今年はRSウイルスが大流行していて、例年よりもかなり多くの3ヶ月未満の赤ちゃんが入院していると言っていました。その後無事に退院した四男。RSウイルスにかかると喘息のリスクが高くなると言われました。今も念のため、咳をしだすと早めに小児科へ行くようにしていますが、幸い今も喘息にはなっていません。お恥ずかしながら、5人目にして初めてRSウイルスの怖さを知った私(たまたまなのか、上の子達はだれも乳児期にRSに感染したことがありませんでした)。『RSウイルスは何度も感染するが、幼児さんくらいだとただの風邪のような症状で治るパターンが多く、知らない間に下の子にうつしてしまう…というケースが多いです』と先生が仰っていました。今ではすっかり元気な四男ですが、当時は本当にヒヤヒヤしました。
2018年11月21日「夫婦喧嘩は犬も食わない」ということわざ。夫婦喧嘩の細かい内情は知りがたく、すぐに仲直りするものだから他人の仲裁や口出しは無用という意味です。たしかに夫婦喧嘩の頻度や原因、そして解決方法は、それぞれまったく違っていて、一概に解決方法を見つけるのは難しいですよね。しかし、「できれば夫婦喧嘩はしたくない」、してしまったとしたら「できるだけ早く解決したい」と思っている人は多いのではないでしょうか。今回はアンケート結果から、夫婦喧嘩をうまく乗り切るためのヒントを探してみたいと思います。■夫婦喧嘩をしたとき、どちらが謝る?アンケートへの回答のうち、もっとも多い34.3%は「悪い方や原因がある方が謝る」でした。 Q.夫婦喧嘩をしたとき、どちらが謝る?悪い方や原因がある方が謝る 34.3%たいてい夫側から謝る 19.8%たいてい妻側から謝る 10.0%お互い謝らない 27.7%その他 8.2%3割強の人は、悪かったと考える人が謝るけれど、7割弱の人は悪かったとしても謝らないということになります。「原因があり、悪いと思っている人が謝る」、これってあたり前のことのような気が…。なぜ原因が自分にあっても謝れないのでしょうか。■喧嘩後「何事もなかったかのように過ごす」も解決法?アンケート結果で2番目に多かった「お互い謝らない」。コメントからは「喧嘩したらお互いにじっと時が過ぎて落ち着くのを待つ」という人が多いようです。「謝らない。時が過ぎるのを待ちます」(鹿児島県 40代女性)「うちの旦那は何が気に入らないのか、突然機嫌が悪くなり1週間くらい口をきかなくなる。時が過ぎるのを待つのみでかなり苦痛です」(神奈川県 40代女性) 「お互いに謝らなくても、時間を置いて冷静になれば、そのうち何事もなかったかのようになります」(神奈川県 40代女性)「私は絶対謝らない。主人も絶対謝らない。でも翌朝、何事もなかったかのように普通に話しかけてくる。それに腹が立つけど、いつの間にか忘れる。喧嘩の内容すら忘れる」(三重県 50代女性)「お互いに謝らない」と聞くと、険悪な空気が長い時間流れるのかと思いきや、意外にいつの間にか喧嘩の内容を忘れてしまうという声もありました。これはこれで、喧嘩の上手な乗り越え方のひとつなのかもしれません。ただ、「お互い謝らない」ということは、その場で喧嘩はするものの、その発生した出来事についても“なかったかのように”して過ごしていく場合もあるように思えます。そうすると結論は出ないまま…。なかには、「なかったかのようにしてお互い謝らないのは苦痛だ」という意見もあり、場合によっては夫婦で過ごす時間がつらいものになる場合もあるようです。■どうしていつも私が謝らないといけないの!また、「たいてい夫側から謝る」と答えたのが19.8%、そして「たいてい妻側から謝る」と答えたのは10.0%と、全体の約30%近くが、どちらから謝るか決まっていると答えています。「旦那からごめんなんて言葉、聞いたことない!」(栃木県 40代女性) 「いつまでも喧嘩状態の生活になるので、主人が悪くても私が謝ります。子どもたちにも悪影響ですから。穏便に、波風立てず」(茨城県 40代女性)「うちの場合は旦那から謝ってきます。喧嘩すると私が口をきかなくなるし自分が困るから謝ってきてるんじゃないかな」(東京都 40代女性) 常にどちらかだけが謝るという夫婦については、一方に不満が溜まっていないかどうかがポイントとなるかもしれません。あえて自分から謝って喧嘩を治めるのも、家族内にいざこざを抱えず、平穏に過ごしたいという気持ちからくるのかもしれませんね。でも一方で、悪いと思っていないとしても常に謝っているという可能性もあり、これがずっと続くとしたら、とても理不尽なことが起きているような気もします。■「喧嘩しない」の裏にある、本音とはそもそも喧嘩しない夫婦もいます。そのなかには、円満にすごしている夫婦もいる一方、わかり合えないという諦めの気持ちから、そもそも喧嘩することさえ面倒だと考えている人も一定数いることがコメントから読み取れました。「最近は喧嘩しても疲れるだけだから、その場をスルーさせる」(茨城県 30代女性)「長年夫婦をしていると喧嘩すらしなくなりました。相手のことで腹を立てるエネルギーがもったいないというか」(宮城県 40代女性)「そもそも会話をしないので喧嘩にならない」(福島県 40代女性)「喧嘩は疲れるから避けたい」という気持ちは、とても理解できます。ただ、もしかするとこれでは徐々に不満が溜まり、いつか大爆発してしまうかも…といった危険も生まれそう。■夫婦喧嘩の解決法、その秘訣は何?それでは、そもそも喧嘩せず円満だという夫婦、きちんと自分が悪い方が謝れるという夫婦は何が違うのでしょうか?「喧嘩はしたことがないです。夫婦に必要なのは理解と妥協と思いやりなのかなと思います。お互いをよく理解しているので、イライラもしなくなりました」(神奈川県 20代女性)「喧嘩になったときはなぜ喧嘩になったかを話し合って、お互い納得して悪い方が謝る」(千葉県 40代女性)「やっぱり悪いことをしたら謝る。それは大人だろうと子どもだろうと、年も性別も関係ないです」(茨城県 30代女性)「喧嘩はほとんどしないように折れていますが、どうしても言い返さないといけないときには、語尾を“にゃ”としています。“食べっぱなしはダメにゃ! お茶碗カピカピになるにゃ!”という具合」(神奈川県 50代女性)「日を越さずごめんねで解決!」(千葉県 40代女性)理解し合うことで喧嘩を避ける、徹底的に話し合うなどの意見が多く見られました。また、会話の語尾に「にゃ」を付けるなど、ユニークな機転を利かせて喧嘩を笑いに変えてしまうという人もいるようです。多く見られた意見は、「喧嘩は翌日に持ち越さない」というもの。なるべく早く収束させるのが、夫婦喧嘩を円満に解決させる秘訣なのかもしれません。■「理想的な夫婦喧嘩」は存在するのか最後に、このようなコメントもご紹介したいと思います。「どちらも絶対に謝りませんが、言ったこと、言われたことは少しずつ直しているので、再度そのことが原因で喧嘩になることはないですね。口先だけの謝罪の言葉より、態度で示してくれる方が反省している気がします」(神奈川県 40代女性)「夫婦喧嘩はしてもいいが、大事なのは「謝って仲直りする姿を子どもに見せること」だと聞いたことがある。子どもって敏感に感じ取っているし、身近なお手本になってあげないとね」(神奈川県 50代女性)もし喧嘩によって互いを理解し、絆が深まっていくのであれば、一概に夫婦喧嘩がいけないものとも言えない気がします。喧嘩する時間が必要だったかどうかは、夫婦によって違いは大きくあるでしょう。その大きな違いのひとつといえるのが、感情の押し付け合いにならない程度に、自分の意見を相手に伝えて、徹底的に話し合えるかどうかなのかもしれません。喧嘩の原因を改善できるように振る舞い、仲直りするまでの姿も子どもたちに見せられれば、それは理想的な喧嘩の流れとも言えそうです。初めは他人同士だった夫婦だからこそ、生活をともにしていくなかで、性格の違いを理解し合う努力が必要になってきます。喧嘩はけっして楽しいことではありませんが、ある意味お互いの気持ちをぶつけ合い、理解し合えるチャンス。上手に夫婦喧嘩をできるようになりたいものです。Q.夫婦喧嘩をした時、どちらが謝る?アンケート回答数:12745件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年11月21日いまだ世間で根強くささやかれる「母性神話」。女性には、もともと母性が備わっているからこそ、子どもを生めば自然と愛情がわき、わが子に尽くすのが母親の真なる愛であること。そして、自己犠牲もいとわない母の姿こそが本来の母親像であるという周りの評価。しかし厳しい世間の目に悩まされながらも、子どもを持ったことで、自分のなかにふつふつとこみ上げる「母親」を強く意識するのもまた事実。そんな「母親」という生き物について深く切り込んだ渋谷さえらさん( @voxxx )の 漫画 がツイッター上で話題を呼びました。■母になって漠然と芽生える「私の人生は誰のもの」問題これからの人生は私の物であって、私の物でない出典: 渋谷さえらさんツイッターより 漫画の冒頭は、出産して、母親になった渋谷さんの率直な想いから始まります。子どもが生まれた時点で、1人の女性から母親へと無条件に役割を与えられ、わが子に会えた喜びを感じるのもつかの間、その後は24時間体制のお世話がいよいよスタートするのです。今まで自分に費やしていた時間は、ほぼすべて子どものお世話に費やされるようになり、行動も制限されます。頑張ったからといって誰からもほめられることわけでもなく、母親の努力が当たり前のようにとらえられる育児の現実。しかも向き合うのは、生身の赤ちゃんであり、わけもわからず泣き続けたかと思えば、突然笑い出したり、まるで読めないお天気のように気分次第で振り回されることもたびたび。母親たちは、日々育児のプレッシャーを抱えながら、自分のなかの何かが奪われていく感覚さえ味わいます。そんな「私」が「私」でいられなくなる不自由さを予測した渋谷さんの言葉は、育児の喜びの裏に隠された母親たちの虚無感や恐れ、寂しさを表すものでもあります。「私の人生は誰のもの?」そう問いかけたくなる瞬間を経ながら、私たちは確実に母親となり、いつの間にか体に染みついた役割から脱することさえ難しくなるのです。■ずっと「○○すればいいのに」の想いで過ぎ行く子育て期間そして育児のなかで常について回るのが、「○○すればいいのに」という子どもへの想い。「早くまとめて寝るようになればいいのに…」「早く普通のご飯食べられるようになればいいのに」「早く言葉がわかる様になればいいのに」「早く落ち着いてくれたらいいのに」出典: 渋谷さえらさんツイッターより 漫画のなかでは生まれてから、母親自身が死ぬ直前まで、シーンが変わるたびに言葉を変えて、「○○すればいいのに」と呪文のように唱え続けるのです。「子どもはいつまでたっても子ども」という言葉通り、育児は一生続くように感じられ、同時に親は常に子どもに対して期待や心配を抱き続けながら、人生を終えていくようにも感じられます。自分自身が子供時代には、“うざい”、”口うるさい“と感じた親の小言も、親の立場になれば気持ちが痛いほどわかるようになるもの。ついつい口出ししたくなるのも親心であり、「○○すればいいのに」を口癖に駆け抜けるように子育てに励み、小さかった子どもたちはいつの間にか大人に成長していくのです。■「愛」とは人それぞれ。美しいわけでも、特別なものでもない常に子どもたちのお世話に追われ、ときに自己犠牲を強いられることさえある母親業。しかし、漫画で描かれる母親のように、ずっと死ぬまで子どものことを気にかけ続けてしまうのも母親であるがゆえ。誰かに無理やりやらされているのではなく、ただ単純に子どもを愛しているからこそ、気になって心配になるのです。愛情とは、キラキラまぶしくて、華やかなもののように感じられるけれど、本当はめんどくさく、うざったくて、だけどいつも当たり前のようにそばにあるもの。世の中が期待するような美しいものではなく、一筋縄ではいかないもっと生臭いものでもあるのです。だからこそ、母親が子どもへの向ける愛情は、特別美化されるものでもなく、親子の形がそれぞれあるように、もっと自由で自然であるべきものだと思います。自己犠牲を強いることがあるべき母の愛なのではなく、放っておいても子どもへの愛情は何らかの形ではみ出し、責任が一生付きまとうからこそ、考えることはもっと別にあるはず。それは、自分のなかにある“愛があるゆえめんどくさい母親”という存在といかにうまく付き合うかということ。いつになっても子どもへの心配が尽きない親としての悲しい性を受け止め、ある意味死ぬまで続く育児との折り合いのつけ方についても、いつか子どもたちが成長したときに考えるべきときがくるのかもしれません。■ウーマンエキサイトで渋谷さえらさんの連載決定!今回ご紹介した漫画の作者である渋谷さえらさんの作品が、なんとウーマンエキサイトでも楽しめるようになります!!母親という立場に縛られることなく、自らの想いを率直に表現する渋谷さんならではの魅力をたっぷりお届けしたいと思います。ぜひご期待ください!渋谷さえらさん母親の本音を鋭い視点で描く漫画がツイッター上でも話題のコミックライター。「母親らしさ」、「よき母親像」について、素直に切り込んで描いた内容は、母親が抱えるプレッシャーや苦しみを代弁し、多くのママたちから共感を呼んでいます。●渋谷さえらさんのツイッター: @voxxx ●渋谷さえらさんのインスタグラム: @firedog510 ●渋谷さえらさんのHP: 「現筒」
2018年11月20日わが家ではこれまで数えきれないくらい夫婦喧嘩をしてきました。えっへん!!(←自慢するとこではない)そのたくさんの思い出の中で、とりわけ記憶に残っている夫婦喧嘩のエピソードをご紹介したいと思います。■はじまりはささいな喧嘩から…それは、第一子の長女が2歳になるころでした。まだ長男は産まれてないころです。家族で車で出かけていて、何か外食しようか? という話をしていたときでした。それならたしかクーポンがあったはず…。そう思って、わたしがスマホでクーポンを探し始めました。ところが…。プッチ―――ン。は!? なにその態度!??(旦那はもともとクーポンとか割引とかめんどくさいというタイプの人間です) ■ガチ切れした私がやらかしたことは…一生懸命クーポンを探していたのを鼻で笑われたのが頭に来てカーッとなったわたし。気が付いたときには、旦那のメガネを奪ってへし折っていました。旦那は大変目が悪く、メガネを奪われると何もできません。ケンカの時は相手の弱点を狙うものですが、本能的にメガネを狙ったのだと思います。旦那の怒りを通り越してあきれた視線…。われに返ったわたし…。その後、わたしが運転をかわって家まで帰りました。外食なんて行く空気ではなくなってしまいました。何とも言えない気まずい雰囲気…。次の日わたしの運転で眼鏡屋さんに行き、わたしの貯金からメガネのフレーム代2万5千円を支払ったのでした。当時はこのように強がっておりましたが、「怒りを何かにぶつけてしまうと、財布に大ダメージである」と学んだわたしはそれ以来、モノに当たるのはやめました。クーポンにこだわった結果、2万5千円の出費になったという、なんともまぬけなお話なのでした…。やはり、カッとならずちゃんと話し合うのが一番ですね!!(笑)
2018年11月20日冬が近づくと心配になるのが、ノロウイルスやロタウイルスなどの感染性胃腸炎。保育園などで次々と感染したり、一家全員かかって散々な目にあったり……。インフルエンザ同様にママたちを震え上がらせる怖い感染症です。ノロウイルスとロタウイルス。どちらも感染性胃腸炎で、その症状から俗に“おなかにくる風邪”“胃腸風邪”と呼ばれて一緒くたにされることが多い感染症ですが、違いはあるのでしょうか? 感染するとどのような症状? 感染を防ぐためにはどうすれば? くわしく見ていきましょう。■ノロウイルス・ロタウイルス「流行時期は?」ノロウイルスとロタウイルス、どちらも感染性胃腸炎の一つですが、何が違うのでしょうか? 流行時期から見ていきます。国立感染症研究所の近年の患者報告数によると、年によって異なりますが、ノロウイルスは晩秋から流行り始め、12月から1月ごろにピークを迎えることが多いようです。子どもも大人も関係なくかかり、再感染することもあります。一方で、ロタウイルスはノロウイルスやインフルエンザの流行が落ち着いてくる冬の終わりごろから流行り始め、3月から4月にかけてピークを迎えることが多いようです。乳幼児がかかりやすいのが特徴です。ちなみに、感染性胃腸炎は一年中かかることがあります。■ノロウイルス・ロタウイルス「症状、潜伏期間、感染経路は?」ノロウイルスとロタウイルスでは症状にどのような違いがあるのでしょうか? また、見極め方や検査方法はあるのでしょうか?【ノロウイルス】【症状】主な症状は嘔吐と下痢。急に激しい嘔吐に見舞われることが多いようです。1日から3日で治るケースが多いですが、脱水症状を招くことがあるので注意が必要です。【潜伏期間と感染期間】潜伏期間は12時間から48時間と短いのが特徴です。急性期にもっとも感染力が高まりますが、治った後も便の中にウイルスが3週間以上排出されることがあります。【感染経路】経口感染、接触感染、飛まつ感染によって広まります。二枚貝、氷、サラダ、パンなどの食品を介して感染することもあります。便の中に大量のウイルスが排出されています。また、吐しゃ物の感染力も強いのが特徴です。保育園などでの集団生活により、流行することが多くあります。【ロタウイルス】【症状】主な症状はノロウイルス同様に嘔吐と下痢です。下痢便が白くなるケースが多いのが特徴です。2日から7日で治りますが、脱水やまれにけいれんや脳症などの合併症を引き起こすことがあります。【潜伏期間と感染期間】潜伏期間は1日から3日とノロウイルスよりはやや長いのが特徴です。急性期にもっとも感染力が強く、治った後も便の中にウイルスが3週間以上排出されることがあります。【感染経路】経口感染、接触感染、飛まつ感染。【ノロウイルス・ロタウイルスの検査方法】厚生労働省によると、ノロウイルス・ロタウイルスともに便の中のウイルスを検出できる検査キットを用いて、一般病院などで調べることができます。3歳未満、65歳以上には健康保険が適用されます。結果が早く出るのはいい点ですが、感染していても陽性とならない場合があります。調べたい場合は、かかりつけの小児科医などに相談してみましょう。検査をしていなくても、流行状況から臨床診断する場合もあるようです。■ノロウイルス・ロタウイルス「ワクチン接種で予防できる?」ノロウイルスやロタウイルスを防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?共通していえるのは、手洗いやうがいなど一般的な予防法を行うことが大切です。アルコール消毒はノロウイルスには効かず、ロタウイルスにも効きにくいため、きちんと流水で石けんを使って手洗いをするようにしましょう。ウイルスは、付着した水や食べ物、手を介したり、周辺に飛び散って感染します。そのため、感染した子どものおむつ替え後もしっかり手洗いをしましょう。嘔吐物や下痢便のついた衣服は破棄するか、0.1%次亜塩酸ナトリウム(家庭用漂白剤を薄めたものなど)で消毒をします。【ノロウイルスの予防法】殺菌には、食品の場合、85℃から90℃で90秒以上の加熱。食器類は85℃で1分以上の加熱が有効です。【ロタウイルスの予防法】予防接種により、防ぐことができます。2011年から経口ワクチンの接種(任意)が始まりました。2回接種と3回接種、2種類のワクチンがあります。2回接種の場合、1回目の接種の推奨期間は生後2~4カ月。2回目の接種は生後24週までにすませます。3回接種の場合、1回目の接種は生後2~5カ月の間に、3回目の接種は生後32週までにすませます。生ワクチンのため、接種の間隔は27日以上あけます。【ノロウイルス・ロタウイルスの登校(登園)基準】ノロウイルス・ロタウイルスともに嘔吐や下痢症状が良くなり、全身状態がよければ登校(登園)していいことになっています。保育園によっては登園許可書が必要となるところもあるので、事前に確認しておくと安心です。症状がおさまってからも、引き続き手洗いをしっかり行いましょう。大人がかかってもつらいノロウイルス。一日に何度も嘔吐や下痢になってしまっては、小さい子どもにとってはかなりつらい感染症といえそうです。ロタウイルスは予防接種により防ぐことができます。任意接種のため、費用の負担はありますが、わが子をつらい目にあわせないためにも、また周囲に感染を広げないためにも、決められた期間のワクチン接種をぜひ検討しましょう。また、日頃から親子で手洗いやうがいをしっかり習慣づけておきたいですね。参考サイト: ・国立感染症研究所「ノロウイルス等検出状況」 ・日本小児科学会「学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の解説」 ・日本小児科学会「知っておきたいわくちん情報」 ・厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」
2018年11月20日初めまして!2018年2月3日に第一子の男の子を出産し、現在0歳児の育児奮闘中のPUKUTY(プクティ)です!この度そんな私の育児漫画を連載させていただく事になりました♪皆様どうぞ宜しくお願いします!!第1話目は出産時のお話です!産まれる前日は大雪が降った日、まさか次の日に産まれる事になるとは思いもせず、重たいお腹を抱えながらも呑気に雪遊びを家族と楽しんでいました(笑)数ヶ月前からネットで出産について調べまくり、脳内シュミレーションはバッチリ!陣痛いつでも来い! と自然分娩で産む気満々で待機していたらまさかの緊急帝王切開!!!帝王切開については全く調べていなかったので一気にパニック!ノー知識のまま心の準備も出来ず、そのまま手術室へと運ばれて行きました…。手術自体人生初だったので、手術室ドラマでよく見るやつー! なんて呑気に感動しながらもかなりの緊張…。手術自体は2時間ほどで、麻酔が効いてから手術開始、赤ちゃんと対面まで約15分くらいだったように感じます(実際もっとかかったかも?)。もちろん痛みも何も感じず、赤ちゃんの泣き声が急に聴こえ、対面出来たと思ったらほんの一瞬! チラ見程度で、術後再度対面したけれど抱っこも出来ず、全然実感が湧きませんでした。帝王切開緊張したけど、あっという間に痛みもなく産まれるし、楽でいいな~なんて考えていたのも束の間、麻酔が切れると共に徐々にやってきた痛み!ITAMI! どんどんどんどん痛みは増し、家族が帰った後は声を出す事も難しい程痛みに耐えるのに必死でした…。痛み止めは全く効かず(病院によって痛み止めも違うし、効き目は個人差があるようです)、痛みに耐え眠る事もできない日が3日ほど続いた後に痛みも引いてなんとか立ち上がれるように…。無事赤ちゃんとも同室になり、私の育児はやっとスタートする事が出来ました!今回はここまで!入院中の話もまた今度ゆっくり描きたいと思います♪読んでくださりありがとうございました!次回もお楽しみに♪=========================================本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。=========================================
2018年11月20日こんにちは。4歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹を育てている母、田仲ぱんだです。■とある冬の夜、寝かしつけ後に起こった事件これが、わが家の夫婦喧嘩史上、もっともくだらない「ヤカンの水入れたくない事件」です。思い返してもくだらない。ただ、ヤカンの水を入れるだけ。入れるだけなのに、私、それをやるのもイヤになってしまうぐらい、双子が寝るまでずっと育児に気を張っているのです。2歳の子どもは一瞬でも目を離すと、テーブルに乗ったり小さなものを口にいれたり。一緒にいる母親は気を抜けません。そんな2歳の子どもが、わが家は2人いたんです。休めるのは双子が寝たときだけ。それも子守歌を歌ったり、背中をトントンしたりして30分。長くて1時間かけてやっとこさ寝かせるのです。「あぁ~~やっと、終わった~~~~~~!!」ほっと気を抜いた途端、パパからの「ママ~」という声かけは、私の休息の時間をすべてぶち壊したのです。というか、パパ、あなたね。スマホいじってたでしょ。ゲームしてたでしょ。その間に水ぐらい入れてくれ~。たかが水を入れる。主婦の仕事はそういう、細かい、小さな仕事の積み重ねです。積み重なって積み重なって、終わらない。「やっと終わった~」というところに、新しい小さな仕事を持ってこられたら、そりゃあ怒っても当然…! って、私は思うのですが、いかがでしょうか。その後はヤカンに水をいれるのはパパの仕事になりました。私はまったくノータッチ。でも入ってないなと気づいたときには「パパ~! 入ってないよ!!」なぁ~んて言わずに、黙って入れます。それが優しさです(笑)。
2018年11月19日二太郎、1歳7ヶ月。2番目らしく、あることがとっても上手です…そう、とっても甘え上手!ナチュラルにくっついてきて、「あっきぃ?(大好き)」と上目遣いで愛を伝えてきます。もうなにこれ。かわいい。いや、かわいいという言葉に収まらないくらいかわいい(かわいい以外の語彙(ごい)ないんかい)。さらに二太郎は、あることが大好きで…そう、手をつなぐのが大好き!私ともイチコとも、イチコの友だちともつなぎたがります。母としては、安全やしかわいいしでとってもハッピー!前かがみになる姿勢だけがちょっとネックですが、このかわいさのためなら姿勢なんて!!!(そして悪化する肩こり)人が大好き、くっつくのも大好きな、甘え上手な二太郎…。将来どうなるのか楽しみです。
2018年11月19日長女ムスメは、とにかく音や環境に敏感な赤ちゃんで、1歳になる頃までは寝かしつけや夜中の授乳時にとても神経を使っていました。そんなときの夫のとある行動についてのお話です。せっかく寝たムスメが、大きな音で起きて泣いちゃった… 寝かしつけ中って知ってるはずなのに、何をしているのかと思ったら私が寝かしつけで大変だからと、片付けていてくれたんです。夫、すごいマメで家事育児にも協力的。むしろ家事は多分私よりも得意。でも赤ちゃんのお世話、特に寝かしつけに関してはイマイチ無頓着というかおおらかと言いますか…当時は何でわかってくれないの?!どれだけ私が神経を使っているのか分かっているの?!と何度か怒ってしまったことも。せっかく寝た子どもが起きてしまったときのガックリ感…わかってもらえるでしょうか?!でも(私がやったときより)きれいに片付いている部屋を見ると、「ありがとう」というしかないですよね…。いや、ありがたいです。ありがとう。(って言いましたよ…確か。)ちなみに次女はちょっとやそっとじゃ起きないので、このようなケンカ(?)はしたことないです。今思うと、あの当時私は明らかにイライラしてて夫から見たら怖い妻だっただろうな、と申し訳ないです。余裕って大事ですね…。
2018年11月19日子育てをしていると、尽きることのない「育児のプチ悩み」。その種類はごまんとあれど、「そうそう!」「あるある!」と、どんなママでも一度は共感できる「育児のプチ悩み」として、「食べものの好き嫌い」「寝かしつけが大変」「トイレトレーニングが進まない」を挙げるママは、多いのではないでしょうか。多かれ少なかれどんなママでも抱えているはずの悩み。けれど、子どもの性格などによって悩みの内容にバラツキがあるだけに、意外と周りのママと悩みを共有しきれないことが結構ありますよね…。今回は、そんなモヤモヤを解決してくれる本をご紹介します。ご自身も2児のママである若槻千夏さんプロデュースの大人気キャラクター「クマタン」のしつけ絵本3部作です。■クマタンって知ってる? 若槻千夏さんが贈るイマドキ親子のしつけ絵本こちらの3冊の絵本の作者は、おしゃれなイマドキママである若槻千夏さん。タレントとして活躍するかたわら、プライベートでは2児の子育てに奮闘中である若槻さんが発信するメッセージに、「みんなママは同じ悩みを持っているのね」と、妙に親近感が湧きます。そして本の主人公は、若槻さんがプロデュースするブランドで人気のキャラクター「クマタン」。ママ世代にもファンが多いクマタンが繰り広げる、かわいらしい世界観にも注目です。主人公のクマタンが「トイレがイヤ」「食べ物の好き嫌い」「なかなか寝ない」といった、どんなママでも一度は直面したことがある“育児のプチ悩み”を体現。作者である若槻さんは絵本を製作するにあたり、ママが一番気になるテーマを選んだといいます。そして若槻さんのプロデュースだけあり、絵本のビジュアルがとにかくかわいいんです! ビビッドな赤・青・黄の背景にかわいらしいクマタンが描かれている表紙は、つい全シリーズを揃えたくなってしまいます。さらに、汚れにくくて丈夫なハードカバー仕様と手のひらサイズで持ち運びもOKなのも魅力。縦開きというのも新鮮で、寝かしつけに寝転びながら読むのにも適しています。早速、その内容を見ていきましょう!■トイレトレーニング「クマタンといっしょ!」子どもたちが大好きなネタでもある「うんち」。『ひとりでうんちできるかな』(きむらゆういち著/偕成社)、『みんなうんち』(五味太郎著/福音館書店)、『うんこ!』(サトシン著、イラスト西村敏雄/文溪堂)など、名作として知られる絵本には、うんちを題材にしたものが数多くあります。最近では『うんこかん字ドリル』(文響社)なども登場し、話題になりました。一方で、2〜3歳のママたちを悩ませる育児の悩みの一つにあるのが、「トイレトレーニング」。トイレトレーニングがスムーズに進まないと、ママはイライラ、子どもはビクビクしてしまいがちですよね。クマタン絵本シリーズの『クマタンとうんち』では、絵本を通じて「トイレ」が楽しいものと感じられ、楽しいトイレトレーニングにつながる内容となっています。トイレトレーニングにつまずいているママは、ぜひ子どもと一緒に読んでみることをオススメします。 我が家でも、2歳の息子に『クマタンとうんち』を読み聞かせたところ、随所にその秀逸さを発見しました! この本の一番の魅力は、文字が少ないので子どもと一緒に、テンポよく読み進めていけるというところ。縦に開いた見開きに絵が一枚という完結さも、子どもには分かりやすいようです。1ページめくるごとにクマタンの仲間がトイレをする様子が描かれていて、おもしろさとかわいさがたっぷり。「ぷぅ〜」「ぷりっ」などの効果音を楽しく読むことで、子どもとケラケラ笑いながら読めます。クマタンの仲間がうんちをし終わったら、最後はクマタンの番。クマタンの名前を我が子の名前に置き換えて、読み進めていきます。2歳の弟と一緒に小1の姉も一緒に読んでいたのですが、姉は最後の黒板に描かれていた「うんちがつうんちにち」に反応(笑)。最近『うんこかん字ドリル』で漢字デビューを果たしたばかりの姉は、うんちにやたらと反応していました(笑)。そんなこともあり、気がついたら姉が弟に読み聞かせをしている…なんて図式に。2人が一緒に本を読んでいる姿が微笑ましく、母は少し癒されました。これも絵本のおかげ! さらにトイレトレーニングが進めば、言うことなしです。■「ねんね」も「ごはん」もクマタンにお任せ! そのほかの2冊も、ママ的にはかゆいところに手が届くテーマとなっています。「ねんね」をテーマにした『おやすみクマタン』は、なかなか寝ないクマタンが少しずつ眠くなる様子を、リズミカルに展開。子どもにとって寝るということが楽しみになるような工夫がされた内容となっています。 「たぬきねいり」のシーンではクスっと笑いが起こったりしつつも、読み終わるころにはいつのまにか眠くなって…という具合に。寝かしつけのときの読み聞かせ絵本に、ぜひセレクトしたい一冊です。また、「おべんとう」をテーマにした『たべたよクマタン』は、食事が楽しくなるような、おいしそうでカラフルなお弁当のお話。 クマタンが嫌いな野菜を頑張って食べるシーンが印象的で、子どもたち自身が苦手な食べ物を食べてみよう! と思える内容です。嫌いな食材を、見た目も楽しげな「お弁当」というビジュアルで表現することで、子どもたちの気持ちもハッピーに。2歳の息子も「おびんと! おびんと!」と、喜んで聞いていました。クマタンの仲間たちと楽しく“育児のプチ悩み”を解決できる絵本の三部作。秋の夜中に、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。さらに今後のシリーズでは、たくさんいるクマタンファミリーも登場するかもしれません。今から楽しみですね!参考図書: 『クマタンとうんち』 『おやすみクマタン』 『たべたよクマタン』 著者:若槻千夏 監修:汐見稔幸各890円(税別) 主婦の友社若槻千夏さんプロデュースの「クマタン」が絵本になって登場。テーマは、どんなママでも一度は悩んだことがある「トイレ」「寝かしつけ」「食事の好き嫌い」。「うんち」をテーマにした『クマタンとうんち』、「ねんね」をテーマにした『おやすみクマタン』、「おべんとう」をテーマにした『たべたよクマタン』の3部作となっています。かわいいクマタンが主人公となりテンポよく繰り広げられるストーリーは、子どもとママが一緒になって楽しめることうけあいです。文/aica
2018年11月18日我が家は夫婦喧嘩はほとんどないのですが、たまに喧嘩になる時は大抵私が爆発するパターンが多いです。少し前になりますが娘が幼稚園に入園して間もない頃、保護者同伴の遠足がありましてその時にちょっとした喧嘩がありまして…当時私はまだ幼稚園のシステムに慣れず、仲のいいママ友もいなくて園の送り迎えすら苦痛の毎日でした。そんなある時、保護者会で「遠足」について説明があり、年少さんは保護者同伴で行くことを知らされました。子どもはバスで行き、保護者は現地で待つように言われたのですが、私は妊娠を期に夫の地元に引っ越してきたため土地勘がなく、更にママ友どころか知り合いも一人もいないため現地まで辿り着けるかが不安でした…。そこで先生に夫も行けるのか聞いてみたところとのことだったので、ちょうど仕事が休みだった夫にも一緒に行こうと誘ってみました。しかし、帰ってきた言葉は…夫のお気楽な発言&他人事な態度にカチーンときて私はついに爆発してしまいました。一方的に不満をぶつける私に夫は唖然。でもしばらく黙って聞き入った後、夫が静かに謝ってきました。あとから考えれば普通に「場所がわからないから一緒に来てほしい。娘もお父さんがきたら喜ぶと思うし」と言えばよかっただけなんですけどね。私と同じ…いや、それ以上にシャイな夫が、女性ばかりのところに行くのが勇気がいることだってのも理解できるし。そんなわけで、私も言い過ぎたことを謝り、夫とは「娘の初めての遠足を楽しい思い出にしてあげよう!」ということになりました。考えてみたらパパ同伴のご家庭は他にもいるんだからそんなに緊張しなくてもいいんだよね。もっと気楽に参加しよう!そして遠足当日。二人で現地にいってみるとそこには…ほぼママさんだけの集団が。パパらしき男性の姿などどこにも見当たりません。同じクラスのママさんには「パパさんわざわざお休みしてきたんですか!?」とか聞かれる始末。慌てて先生に確認したら苦笑いしつつ「昨年はもうちょっといたんですけどね…まぁ平日ですしね。あ、パパもいてもらって全然大丈夫ですよ~」って、めちゃくちゃ居づらいわ!! 私までなんか恥ずかしい…!!!ランチライムは、ママと子どもたちが小さなお弁当を広げて食べてる中、うちの家族だけデカいタッパー並べて食べてるのがいたたまれなさすぎてもう…。帰宅後、夫には平謝りでした。でもまぁ結果的に娘がすごく喜んでくれたし、今となっては笑い話です…!
2018年11月18日今年もやってきました、インフルエンザの季節。みなさん、ちゃんと予防接種は打っていますか?わが家は5人家族のため予防接種も家族全員で2万円超え。でも、子どものためと結婚してからずっと欠かさず受けてきました。ところが…ちゃんと予防接種受けたんですけどワクチンの型が合わなかったのか?毎年誰かがインフルエンザにかかり家庭内がパンデミック。特にこの年は全滅。そして…この年も子どもが全滅……(汗)。あれ? ひょっとして、わが家は打たないほうが良いのか…? なんて疑い始め、翌年からやめてみることに。打たないほうが感染者が減るなんて…。どういうこと? 近所のママ友にも聞いたのですが、打たないほうが調子が良いというご家庭も少なくないようで、わが家もそうなのかもしれませんね。普通、健康な赤ちゃんが決められた回数の予防接種を受けた場合、赤ちゃんはその病気に対する免疫力が付くそうです。ただ、予防接種を受ける子どもの体質や体調などによって、抵抗力が得られない場合も。かかりつけの医師に聞くと、統計的に見ると効果はあるが、ワクチンの型が合わなければインフルエンザにはかかる可能性があると聞きました。そんな事言われると、毎年予防接種に2万以上も使っているわが家は、今年もどうしようかとまた悩んでしまうのです。パパンが子どものころは、学校で無料で打ってもらっていたんですけど、予防接種を打つ打たないは自由として、せめて打ちたい人に医療保険が使えるよう、もう一度国には考え直して欲しいパパンなのでした…。=========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2018年11月18日こんにちは。tomekkoです。今日は、先日出会った(…と言ってもワタシが一方的に見ていただけですが)、1人の若いお母さんの話をしたいと思います。基本的に平日は自宅で育児をしながら仕事をし、休日は家族が増えたためどこへ行くにもだいたい車を使うようになったワタシは、あまり公共の交通機関に乗りません。でも最近、仕事の打ち合わせなどで三男を連れてバスや電車で移動する機会も増えてきました。先日、三男を抱っこ紐に入れて久々に電車に乗っていたところ、同じように1歳前後の赤ちゃんを抱いた若い女性が同じ車両に乗ってきました。そのお母さんは、ドアの前に立って赤ちゃんにまずは景色を見せながら小さい声で話しかけ、少しするとマザーバッグにぶら下げたお気に入りであろうおもちゃを持たせて遊ばせていました。一駅が長いJR。しばらくするとおもちゃにも飽きたのか、赤ちゃんがほんの少し声を上げました。グズるとか泣くとかいうレベルではないほど小さなひと声です。その瞬間彼女は、今度は素早くバッグから赤ちゃん用のお菓子を取り出して目にも留まらぬ速さで袋を開けて我が子の手に持たせました。仕事人レベルの手際の良さに、たまたますぐそばに立っていたワタシは思わず見とれてしまったほど。お菓子もすぐに食べ終わってしまった赤ちゃんはまたむずかり始めます。するとバッグからお次はストローマグが出てきます。もう一度おもちゃで気を引いてみて、でもやっぱり飽きてしまったようで、少しずつむずかる声が大きくなってきました。お母さん、今度は大きなリュックを背負って大変な中、赤ちゃんを抱っこ紐から出して背中の蒸れを逃しながら何度も姿勢を変えてあやし、気分転換させてあげていました。この間、たった一駅です。(JRなので10分くらい、結構長いんですけどね)赤ちゃんは結局、ワタシが子育て中ということを差し引いて一般的に考えても、ちょっとグズったくらいで耳に障るほどの大きな泣き声は上げませんでした。それでもその間、お母さんはどんな顔をしていたと思いますか?一見無表情。でも本当は、緊張と不安で張り詰めた状態なんだろうな、と推察できました。なぜ分かるか?まるで6年前の自分を見ているようだったから。長男が少しでも声を上げるたびに、ドアの前で冷や汗かきながら必死に対応していたワタシも、きっとこんな表情だったはず。彼女の荷物の量は、不安の大きさをそのまま表しています。あの大容量のマザーバッグの中には、きっとドラえもんのポケットのように、どんなハプニングにも対応できるようにあらゆるグッズが入っていることでしょう。オムツは最低でも3枚、うんちしちゃうかもしれないからもう1枚。着替えは吐き戻しや漏れに備えて2セットはあった方が安心かな。そして、泣いてしまった時のためのおやつや飲み物、おもちゃ…etcもしかしたら混雑で乗れなかったり泣き止まず途中下車することも考えて、予定より1〜2本早い電車にも乗っているかもしれません。昨今のSNSでは、電車やレストランなど公共の場で子どもを泣かせることや、(パフォーマンスとしてでも)泣き止ませる努力をしないことへのバッシングをよく目にします。このお母さんも、もしかしたらそんな心ないコメントを見て震えながら、とてつもない覚悟と出来うる限りの準備をもってこのお出かけをしているのかもしれません。ただでさえ、我が子を無事に育て上げることに必死で気の休まる暇も無い毎日。そんな中、移動時間すらも周りの目を気にしてずっと緊張の糸を張り詰めていなければならないなんて…たった一駅ですが、この母子の姿を見て胸が苦しくなりました。子育て中のお母さん、お父さんたちにこんな思いをさせる社会ってどうなんだろう。それを変えるために、今ワタシたちにできることってなんなんだろう。この時ワタシは三男を抱っこしていて手伝うことはできなかったし、一駅だったので特に声をかけることもできませんでした。でもこれからは、同じ子育て中の身だからこそ、また同じように子連れでいるからこそのメリットを活かして小さいことでもできることをやっていこう、と思いました。まずは…口角を上げることからね!(←初対面で「怒ってますか?」と聞かれる人相の悪さ…どんだけ)\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年11月18日子どもを連れて出かけると、いろいろな人から話しかけられますよね。うれしい言葉ならいいのですが、時にこちらが聞きたくない言葉を投げかけてくる人もいるもので…。イライラ言葉の回収業者もいればいいのに…!今日もぐっちぃ家の話じゃないけど、ちょっと思ったことを。私が言われたかどうかはあんまり記憶にないんだけど(泣き声がうるさい! と怒鳴られたことはある)、「子どもがかわいそう」と決めつけてくる通りすがりの人の話を聞くじゃないですか。こういう聞きたくない言葉を回収してくれる業者がいればいいのにな(笑)と、廃品回収の車を見ながら思いました(;´∀`)。(今でもティッシュやトイレットペーパーと交換しているのかな?)
2018年11月17日ムスメちゃんとオコメちゃん
謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
ドイツDE親バカ絵日記