ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (267/341)
クリスマスの季節ですね!クリスマスと言えば、小さなお子さんがいるご家庭ではなぁんて微笑ましい会話がされてたりするのではないでしょうか。しかし、我が娘は昔からどういうわけか「サンタさん」に対して無関心というか、反応が薄いのです…。思い起こせばベイビー時代から…1歳のクリスマスにプレゼントしたのは「サンタクロースの絵本」でした。絵本の穴に指を入れると指人形になるという楽しい仕掛け絵本です。しかし私が読み始めた途端、娘はいきなり私から絵本を奪い取り豪快にかじり始めました…。その後も何度か読み聞かせしてあげてたんですが、指人形に執着しボロボロに破壊して終わるという結末に…(まぁ1歳だし仕方ないといえば仕方ないけど)。2歳頃には喋るサンタクロース人形をいただいたんですが、それもすぐ興味を失い…。さらには3歳まで定期購読していた某幼児向け通信講座のDVDなどでも散々サンタクロースについては見聞きしてるはずなのに、4歳になっても反応は薄いまま…。なぜなんだろう?サンタさんって、派手でわかりやすいし、クマっぽくてモフモフしてそうだし(笑)、子どもが好きそうなのに。娘はサンタさんをどのぐらい認識しているのだろう?今更な質問だと思いつつもふと気になって聞いてみました。えええええ …お母さん……!!!???まさか…まさかそんな!娘は4歳でサンタさんの存在を信じなく…いや、もう最初から「クリスマスにプレゼントをくれる人はサンタさんじゃなく親」と気付いていたというの!?女の子は現実主義とか聞くけど、超現実主義すぎるでしょ…。そんな衝撃的な発言から数日後、幼稚園で保護者も参加するクリスマス会が行われました。園児たちが可愛いお歌やダンスを披露した後、なんとサンタさん(園の男性スタッフ)が現れました。わ~!! と憧れのサンタさんの登場に大興奮の子どもたち。先生にうながされ、子どもたちは順番に「メリークリスマス!」「サンタさん大好き!」とか言いながら握手していきます。そして、いよいよ娘の番が来てどうするのかなと見ていたら、もじもじしてなかなか前に進もうとしません。先生に背中を押されようやくサンタさんの前にいくと…なぜか自己アピール!!!しかもお見合いパーティーのようなアピール……なぜ…でもこの出来事の後、娘に意外な変化があったんです!その日の夜、布団にくるまった娘がぽそっとと言ったのです!私は「今日会えたけど、いい子にしてたらクリスマスにきっとまたプレゼント持ってきてくれるよ!」と言いました。どうやら娘、実際に会ったことでようやく「サンタさん」というものに関心がでてきたようなのです。今まで絵本などは読んでましたが、私や夫がサンタさんの存在を匂わす発言をしたり、枕元に靴下とか置いて朝起きたらプレゼントが入ってた…! など『サンタさんの存在をリアルに感じられる』演出をあまりしてきませんでした(娘が興味なさそうだから別にいいやと思ってた…)。娘からしたらサンタさんは、たくさんあるアニメや絵本のキャラクターのひとりぐらいの認識だったのかもしれません。自分が好きなアニメや絵本でなければ興味などわくはずもなく、サンタさんの絵本を読んでも娘には響いてなかったんでしょうね…。今回の娘の反応を見て、ただ情報だけ与えて「この子はこれに興味ないみたい」と決めつけずに、大人も一緒に楽しんでこそ、子どもの興味関心は広がるんだなぁと反省しました。クリスマスまであと少しですが、今年は娘が喜ぶ演出をなにか考えてみようと思います!
2018年12月20日今回はしつけについて書かせていただきます。■マナーを教えなくちゃ! と意気込みすぎて…最近はネットやメディアで「マナーが悪いこと」への批判をよく目にするようになりました。私自身が初めて知るマナーも多く「今まで知らず知らずにマナー違反をしていたんだ」なんて反省することもあり、子どもたちにはしっかり教えてあげないと…と必要以上にガミガミ星人になっていました。そして子どもの言葉にようやく気がついたのです。ガミガミうるさいお母さんになりたいわけじゃなく、注意すること教えることも大事だけど、それよりまずはニコニコ笑顔で、子どもたちに好かれるお母さんでいたいと思っていました。何より自分自身を振り返れば私の母はうるさくなく、おおらかな人だったので、のびのびと生活できていたことを思い出しました。何でも細かく注意されるのは誰だって嫌になります。しつけというのはとっても大事ですが、息抜きがないとお互い苦しくなってお互いが辛いです。たまにはいいか~と息抜きしながら、ゆっくり教えていけたらと思っています。
2018年12月19日忙しく慌ただしい朝。自分からすんなり着替えるようになった兄姉たちに対して、なかなか着替えようとしない3歳三男。私自身も忙しい時ほどガミガミ言ってしまいがちです。何度言っても着替えようとしない三男に、『いい加減にしなさい! 何してるの!』と言ったところ、まさかの返事! 的確にイライラポイントをついてきました(そして不覚にも吹きだしてしまった私(笑))。なんやの仕事って!! キイイイー!!となっている様子を見ていた我が家の聖母・長女。本人が『仕事』と言った事を受け入れつつ…と~っても上手に3歳のお兄ちゃん心をくすぐり、見事に着替えさせたのでした。その時々ですぐにカッとなりやすい母(35歳)に対し、どんなときでも穏やかで、相手のことを受け入れつつ上手に諭す事のできる長女(小3・7歳)。下の子達のしつけスキル。長女の方が遙かに上です(笑)
2018年12月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆様こんにちは。 もうすぐ子供たちが楽しみにしているクリスマスですが…プレゼントのご用意はもうお済みでしょうか?皆さんは購入したプレゼント、クリスマスまでどこに隠していますか?我が家は賃貸住宅ということもあり部屋数が少ないので、プレゼントの隠し場所にはいつも頭を悩ませています。■渡す前日に届いたプレゼント…なんと中身は!?早めに準備して見つかってしまっては元も子もないのでいつもギリギリに用意しているのですが…昨年はそんなギリギリ行動が思わぬアクシデントを引き起こしてしまいました。 ■まさかの大ピンチ!! どう乗り越える!?まさか壊れた自転車が届くなんて夢にも思っていなかったのでこの時は本当に焦りました。どうしても日曜日(クリスマスイブ)に渡したかったので、夫が近くの自転車屋さんやショッピングセンターをはしごしたのですがお目当ての自転車は見つからず…夫婦で絶望的な気持ちになったのを覚えています。仕方なくお目当ての自転車は諦めて他の自転車を購入したのですが…夫は娘が残念がらないようにとある“小さなおまけ”を用意していました。■夫が用意した“小さなおまけ”に娘大喜び!!子供の喜ぶ顔が見たい一心で夫が買った「ありのまま」のキーホルダーが功を奏し(?)娘はとても気に入ってくれました。最近やっと補助輪を外して自転車に乗る練習を始めたところです。(今までは補助輪付きで乗っていました)来年にはきっと補助輪なしで乗り回してくれることでしょう。気に入ってくれて本当に良かったです。 「買いに行く暇がないのでプレゼントはネットで購入する」という方も多いかと思いますが、早めに準備して実物を確認しておかないとこんな風に思わぬ落とし穴があるかも知れませんよー!!うちも今年は早めに準備する予定です…が、この記事を書いている今現在まだ準備できていません!!まだどれにしようか迷っているんです…また今年もギリギリか!?(笑) ちなみに今年は「おけしょうせっとがほしいです」とお手紙に書いてありました。今時の4歳児はオマセさんですね…(笑) お父さんお母さんいつもお疲れ様です。クリスマス、子供達の喜ぶ顔が観れるといいですね。よいクリスマスを!
2018年12月19日みなさんこんにちは、チッチママです。実はわが家、昨年はドキドキハラハラのクリスマスだったのです。やっとの思いでプレゼントを確保し、届いたのがクリスマス前日。その日の夜までにはなんとか組み立ててリビングに設置し、翌朝起きてきた娘に「わーー!」と喜んでもらいたいところですが…説明書を読まずに感覚で物を使う派の私にはお手上げ状態。困り果てたその時、救世主が!! 説明書を読破して物を完璧に使いこなす男、夫の手により、無事娘のプレゼントが完成したのです。翌朝ぼやぼやしながら起きてきた長女は、居間にセットしてあるおままごとキッチンを見るなりニコニコしながら遊び始めました。これにて我が家のサンタ業務は無事終了となりました。記事を読んで下さった皆様、今回が今年最後の記事になります。今年1年、たくさんの方に記事を読んでいただけてとても嬉しく思います。また来年も、くすっと笑える様な記事を書いていきますので、よろしくお願いいたします!それでは皆様、よいお年を!
2018年12月19日もうすぐクリスマスですね!長男や次男はプレゼントに欲しいものを早々とサンタさんにお手紙を書いたりしてお願いして、クリスマスを心待ちにしています。私も子どものころクリスマスをとても楽しみにしていました。初めてサンタさんにプレゼントをお願いした日のことは今も鮮明に覚えています!■憧れのキャラクターに変身…のはずが!?あれは私が長男くらいの年齢のとき。あるアニメのキャラクターがめちゃくちゃ流行っていて、双子の姉と変身したときのコスチュームが欲しいと手紙を書いていました。そしてクリスマスイブを迎え、ワクワクしながら次の日の朝を迎え起き上がり…憧れのキャラクターに変身できるー! とプレゼントを見てみると、欲しかったコスチュームではなく、セーラー服が入っていたのです! (笑)なぜセーラー服だったのか…いまだに謎のままですが、売り切れていたのかもしれませんし、そのアニメのことをよく分かっていなかったのかもしれません。私の家はあまり裕福ではなかったので、予算が足りなかったのかもしれません。「これ…欲しかった服とちゃうやん!」と思いましたが、子どもながらにいろいろ考えて、ありがとうと言った記憶もあります(笑)それから毎年クリスマスになるとプレゼントは用意してくれているのですが、自分が欲しいと思ったものをもらった記憶はなく、おそらく母の独断と偏見で選んだプレゼントをもらっていました!(笑)でも不思議とガッカリすることはなかったのです。それはきっと…起きたらプレゼントが置いてあった! というサプライズ感がとても楽しかったのだと思います!お金がないながらもいろいろ工夫して、マフラーや靴下、文房具など、そのとき私たちに必要そうな物をプレゼントしてくれていた母です。たまになぜそれを? という謎のプレゼントのときもありましたが…(笑)大きくなるとサンタさんの存在の現実を知るときが来て…クリスマスのワクワク感が薄れていきそうですが、「目が覚めたらプレゼント」というサプライズは大きくなってもやっぱりうれしい!おかげで高校生までワクワク感を楽しむことができたのでした!私も自分の子どもたちに「やめて!」と言われない限りは(笑)できるだけ続けていきたいなーと思っています!
2018年12月19日将来世代を支える社会を実現するために手を取り合った「日本創生のための将来世代応援知事同盟」に加盟し、「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」に賛同している長野県が11月19日のいい育児の日に合わせて、先月、長野県松本市で「いい育児の日」PRイベントを開催しました。長野県限定のアイテムが3つもお披露目に!このイベントでお披露目になったのが、ウーマンエキサイトが配布している「泣いてもいいよ!」ステッカーの文字を、長野県中信地方の方言に変えた「泣いてもいいじ!」ステッカーとプロジェクトの思いに賛同する長野県内の施設・店舗のみが貼れる長野県オリジナル店舗・施設等向け「泣いてもいいよ!」ステッカーとポスターの3種類です!イオンモール松本で開催されたこのイベントでは、実際のステッカーを大きく引き伸ばしたパネルが、長野県 県民文化部次世代サポート課長の高橋さんとWEラブ赤ちゃんプロジェクトのスタッフとともにお披露目となりました。今回イベントが開催されたのは、長野県の北信、東信、南信、中信、4区分の中信地方に位置する長野県松本市。地域の人ならば耳馴染みのある「いいじ!」というフレーズにすることで、よりプロジェクトが広まっていくことを願って作られました。「泣いてもいいじ!」版はこの日のイベントや一部施設にて、限定1000枚の配布が開始されました。※「泣いてもいいじ!」版ステッカーの配布場所は松本地域振興局 総務管理課県民生活係にて配布中。なくなり次第終了となります。また、長野県オリジナル店舗・施設等向け「泣いてもいいよ!」ステッカーとポスターは、公共の場で泣いている赤ちゃんやママ・パパを応援しようという「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の趣旨に賛同した上で、ポスターやステッカーの掲示に協力してくれる施設・店舗、交通機関などを、長野県が募集中。希望する場合は、長野県のホームページ内から申請し、完了後、1週間程度で長野県オリジナル「WEラブ赤ちゃん」ポスター・ステッカーが送られてきます。>> 長野県公式ホームページ内 申請フォーム詳細 赤ちゃんの声が聞こえるほど 館内に子育て支援センターがある塩尻市立図書館数多くの絵本や児童書を取り揃えているだけでなく、授乳室やオムツ替えスペース、保育士さんが常時居る子育て支援センターを併設し、年間で塩尻市民の10倍の来館者が訪れるという 塩尻市立図書館 では、早速長野県オリジナルのポスターが貼られ、より子ども連れで足を運びやすい図書館として多くの人が来館しています。子連れで図書館へ来た10ヶ月の赤ちゃんを育てる佐藤さんは「子どもが生まれてからお出かけする際、とても気を使うことが多くなり、どこへ行くにも『子連れなんですがいいですか?』と聞くことが増えました。でも、塩尻市立図書館のように、はじめから子連れ歓迎だと分かっていれば、お出かけするきっかけができて嬉しいですね。住んでいる地域の最寄りの図書館は、子育て支援センターと図書館が別々の建物にあって、支援センターまで遊びに行っても、図書館はまたにしよう、と諦めることが多かったのでとてもありがたいです」と親子でのお出かけ場所が発見できた喜びを話してくれました。また、5ヶ月の赤ちゃんと家族で来館した西野さんは「こんな素敵な図書館があるなんてびっくりしました。1日中遊べる施設で、また来たいと思います。借りていない本を支援センターで読むことができるというのも、子どもとゆっくり過ごせそうで親としてもありがたいです」と笑顔で話してくれました。塩尻市立図書館長の上條さんは、「塩尻市は、"子育てしたくなるまち日本一"を目標のひとつに掲げています。赤ちゃんへの「泣いてもいいよ!」という思いは、当館ではこれまでも当然のことでしたが、このプロジェクトに賛同することで、より思いが可視化できて本当に良かったと思います。赤ちゃんの発達に絵本は欠かせないものだと思います。これからもママ・パパと子どもたちの絆を結ぶきっかけとして、多くの本との出会いをご提供できるように取り組んで行きたいと思います」と話してくれました。産休中の職員さんも来店する「喫茶マド」にもステッカーやポスターが新規協力店として、ステッカーやポスターを掲示してくれている「喫茶マド」(長野県庁2階)は、産休中の職員さんが赤ちゃん連れで来店することもあるという、子連れにやさしいお店。ここにはさっそくポスターやステッカーが掲示されています。長野県で始まったばかりの取り組みは、このように徐々に広がりを見せています。「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」は、言葉にできず心の中にしまっていたポジティブな思いを、子育て中のママ・パパに届けることで、子育てしやすい環境や風土が広がることを願っています。 >>WEラブ赤ちゃんプロジェクト公式ホームページ
2018年12月19日こんにちは、ぎゅうにゅうです。今回は去年のクリスマスのことを描かせていただきました。長女とうにゅうは、一度こうだと決めると意見を変えません。とっても頑固ですが、私が優柔不断なので尊敬しています。去年のクリスマス前、サンタさんにもらうプレゼントをしっかり決めていました。その後おもちゃ屋さん、雑貨屋さんに行った時に何度か「これ欲しい」と言うことがあって、「欲しいならそれサンタさんからのプレゼントにしたら?」と提案しましたが最初に決めたプレゼントを決して曲げませんでした。そしてクリスマスもいよいよ近づいてきた頃…子どもの雑誌を読んでたときのことクリスマスを目前に!サンタさんにお願いするプレゼントを雑誌に載っていたアニメのフィギアにすることに…突然のご注文内容変更の要望に、サンタさん大パニック。今年からは「じゃあプレゼントそれに変えたら~」なんんて軽率なことは言わないことにしました…。
2018年12月19日こんにちは!はな@まるママです。2歳10ヶ月の男の子“まる”を育児中なのですが、毎日毎日、本当によく動き回り、何にでも興味深々で、何でもやってみたがるし、できないと怒って泣くし、自由奔放に生きる野生児のようで…まだまだイヤイヤもあるし、とにかく我が道を行くまるですが、それでも最近はずいぶんと楽になりました。■始めはうまく進まなかったわが子のしつけその要因の1つは、『危ない!』『ヒヤッ』とさせられるような行動が減ってきたことだなぁと感じていたりします。2歳児まるを育てていて、とにかく何としても守らなければならないのは“安全”なのだ…!と目を光らせて過ごしてきたわけで…こんな自由奔放な2歳児まるに対して叱るタイミングというものを、現在1つ明確に決めていて、それというのが、“危険なことをした時(自分や相手を傷つけるような行動をした時)”だけは迷わずビシッと叱る!ということ。…と、今でこそ、はっきりとした“叱るタイミング”の線引きをしているのですが…実際には、2歳前から始まったイヤイヤ行動に対して、私の方がうまく対応できず、つい感情的に怒ってしまったり、2歳児相手に伝わらないような言い方をしてしまったり…ああすればよかったこうすればよかった…と、毎日のように反省を繰り返していました。もともとは“いつ叱るか”なんて、自分の中でも特に決まりはなくて、『いま困るからいたずらしないで!』『他の人の迷惑になるから今はやめて!』と…私のその時々の都合によって、怒ったり怒らなかったり…でもそれでは2歳児まる相手にはなかなかうまくいかず、私にとっても怒ること自体がより一層ストレスになっていたり、このままでは幼いまるの自由な感性や好奇心を奪うんじゃないか…と、不安になったりしていました。■たどり着いたわが家のしつけルールあらゆるイヤイヤ行動に対して、叱る・叱らないの線引きをしなければ…と、イヤイヤまる&イライラママで過ごす日々の中でたどり着いたのが……こんな考えでした。そして“危険なことをした時(自分や相手を傷つけるような行動をした時)”を叱るタイミングにしようと決めたのでした。もちろん、そうは思ってもこちらも人間なので、危険な場面ではなくてもイラっとしたりムカッとしたりすることはあるのですが、自分の中での線引きがあるのと無いのとでは、やはりとっさの対応が違ってくるような気がします。いつ叱っているか、具体的な例をあげると…車通りのある道で手を繋がない時、棚の上など、危険な場所に登ろうとした時…たくさんありますが、とにかく本人が怪我をするかもしれない、危険な時です。まるにとっては、楽しくてついやってしまう事だったりするのも分かるけれど、叱るべきタイミングだと思っているので、甘さや優しさはなく真剣な声で『危ないからそれはやってはダメ』『車が来るところで手を繋がないなら、危ないから一緒にお出かけできないよ』というような具合で、強めに伝えています。おかげで、いつの頃からか、車通りがあるところではまる自ら手を繋いでくれるようになりました。ありがたい…!そして、自分以外の誰かを傷つけるような行動だと…八つ当たりで物を人に向かって投げてしまった時、怒ったりイヤイヤしたときに、その表現として人を叩いたりした時、階段でふざけて人を押したりした時…これも、そのときまるが腹を立てている表現だったりただふざけて遊んでるつもりだったりするのは分かりますが…『人を危ない目にあわせたり、傷つけることはしちゃダメ』と、その場で伝えるようにしています。とは言え、なかなか、まるの方がおふざけモードのままできちんと聞いてくれない時なんかもあって、もっとキレのある叱りスキル(真顔や声のトーンでしょうか…)を習得せねば…と思う事もしばしばではありますが…2歳10ヶ月のいま、“あれしたい!これしたい!いやいや!したくない!”なんていう自由奔放さは相変わらずながらも、段々と危険な行動が減ってきたなぁと感じる今日この頃です。また年齢があがってくると“叱る”タイミングも少しずつ変わっていく必要があるだろうなと思いつつ…今もうしばらくは“安全第一”でやっていければと思います。
2018年12月18日親になったからといって、誰しもが完璧な人間になれるわけでもなく、育児に悪戦苦闘する裏で、自分自身の扱い方に苦戦することもあるのではないでしょうか?疲れたとき、気分が落ち込んだとき、子どもたちとうまく向き合えず、逆にイライラをぶつけてしまうことだって、決して少なくないはず。そんな育児における葛藤や理想と現実を描いた imo-nak(@k_i_121) さんの 漫画 がツイッターで多くの反響を呼び、話題となりました。「同じことを感じていた」「私だけじゃないんだ」「泣いてしまった」多くのママたちからの切実すぎるほどの共感コメントが寄せられる漫画の内容とは、一体どんなものなのでしょうか?■何やってんだ私…怒ってばかりのダメすぎる1日に反省imo-nakさんは、2012年生まれと2015年生まれの2人の女の子を育てるママであり、人気のコミックライターさん。ウーマンエキサイトでの連載 『ひなひよ育て~愛しの二重あご~』 でも、長女ひなと次女ひよりとの日常を愛情たっぷりに描いています。そんなimo-nakさんが、気持ちの疲れを切り替えられずにいたある日のはなし。「これじゃあ、いけないんだ」って頭ではわかっているけれど、理想通りな母親ではいられないことだって、正直ありますよね。子どものイヤイヤやわがままで家事も何もかも思い通りに進まず、つい不機嫌な顔をしてみたり、そっけない対応ですませてしまったり…。思い描く母親像とはどんどん離れていく自分自身の姿。そして、何より子どもたちの気持ちを傷つけてしまっていることを理解しているのに、自分自身の気持ちをうまく整理できないまま、一日を惰性で過ごしてしまう…。でも、結局は、あとになって胸の奥から吹き出す自己嫌悪と後悔の念に苦しめられることになるのです。あのとき、気持ちのコントロールがもう少しできていたら…と思うも、時すでに遅し。愛しくてたまらないはずの子どもたちを、自分勝手な都合でおろそかに扱ってしまうことへの後悔と悲しみが胸の奥に押し寄せます。■無償の愛で母を受け止め、許してくれる娘たちダメすぎる1日を反省し、謝罪を口にする母親に対して、にっこり笑って許してくれる娘。母親の不安定な気持ちさえもまるでお見通しかのように、何事もなかったかのように笑顔で受け入れてくれる姿に、胸が痛みます。うまくいかない育児のなかで、「こんなに頑張っているのに…なんで?」と感情的になることもあるかもしれません。しかし、親が子どもを愛するように、子どもたちは無垢な心で親を信じ、無条件に愛してくれているということも、決して忘れてはならない事実なのです。■辛いとき、悲しいとき…子どもが救ってくれる親の心子どもたちのお世話に追われている毎日のなかで、子を守り、一方的に育てているような気持ちになりますが、親もまた子どもたちに育てられ、支えられている存在でもあります。親になることで、責任の重さを教えられ、“生活すること“の大切さを学び、仕事や人間関係など大人の事情のなかで、子どもたちに心を救われる瞬間もたびたびおとずれます。しかし、どんなときでも愛情を伝え、過ちも許してくれる子どもたちを前に、親たちはその無償の愛に甘えてしまうことがあるのかもしれません。作中で描かれる母親のように、疲れや苛立ちから、心をうまくコントロールできないときだってあるでしょう。しかし、本当に大切なのは、純粋無垢な子どもたちのように親自身もまっすぐな愛情を子どもたちに伝え続けることなのではないでしょうか。後悔のない子育てなどないのかもしれませんが、愛を受け止め、愛を伝え続けることこそが、もしかしたら悔いのない子育てにつながるヒントなのかもしれません。imo-nakさん姉妹のかわいい日常を描いた育児漫画が人気のコミックライターさん。共感できて、クスッと笑える内容とふんわり癒しの画は、家事と育児の合間に見て、癒されるママ急増中!●imo-nakさんのツイッター: @k_i_121 ●imo-nakさんのインスタグラム: imo-nak ●ウーマンエキサイトの連載: 『ひなひよ育て~愛しの二重あご~』
2018年12月18日前回 はサンタクロースが来なかった子ども時代を紹介してくれた荻並トシコさん。今回はご近所の友だちから聞いた、クリスマスのおもしろエピソードを紹介します。ご近所のA子さんは、娘さんとのクリスマスをエンジョイしている様子。そして、わが子がプレゼントにどんなリアクションをするのかが楽しみだそうです!!でも思った反応と違うときもあったとか。■隠しカメラでこっそり…うちの子もその場ではすっごく黙々としてるけど、あとからとても楽しかったと言ってくることがあるので、なんか…わかる気がする…!!もうすぐまたクリスマスがやってきますが、今年も娘さんは一言も発しないのか、それとも何か言うのか、反応が楽しみです。
2018年12月18日我が家の末っ子が小学校5年生のときのクリスマスイブ。普段通り仲良しの子と遊んでいたけどバイバイの時間になりました。小学校高学年ともなってくると、サンタさんの正体も知っている子が多くなってきますが、中には信じ切ってる子もいるわけで。我が家の末っ子は、ほぼ正体はわかっていてプレゼントにもそれほど興奮せず…。息子の友達は、サンタさんを信じてたのか、欲しいものがもらえることに喜んでいたのか定かではありませんが息子との温度差は…(笑)もしかすると、親御さんの気合の入れ方でお子さんも反応がかわってくるのかもしれませんね。我が家はもう4人目なのと、私のサンタ仕事が雑だったこともあり…姉兄との会話から察していたのでしょう。とにかくお友達の夢を壊すことはしちゃならない!とヒヤヒヤした体験でした(笑)
2018年12月18日「母親になってからガラッと生活が変わった」。そんなママたちが日本中にたくさんいます。3歳の男の子ママのAさんもそのうちの一人です――。「子どもができてから、休日はもっぱら子ども優先。もちろん子どもと一緒で楽しいんだけど、休日とはいえ、休んだ気がしないなぁ…」。思えば子どもが生まれてから家事に育児に全力投球。昔は、ふらっと気になったお店で買い物したり、美味しいものを食べ歩きする旅行が大好きだったAさん。でも今やすべて「だった」。つまり過去形…。子どもがいると、どうしても、自分の好きなタイミングで好きなだけ出かけるのは難しいもの。子どもと一緒に楽しめばいいじゃんと思いきや…子どもって気ままだから、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。とてもじゃないけど目を離すわけにはいきません。もちろん、楽しそうにしている子どもを見ているだけで微笑ましく、幸せではあるのですが…。そう、何で休んだ気がしないかって…「大人として」やりたいことが封印されたままなのです…。そして、そのことに疑問を抱かずに、いつの間にか疲れを溜めてしまうケースもあります。みなさんたまには、私の中の「気まま」のケア、自分を優先する時間があるべきだと…ということを、意識していますか?ママとなったからには…24時間「ママ」でなくてはいけない!…というプレッシャーを周りから受け、自分もそれが正しいと思っているママもいると思います。 しかし、ママになったからといって自分の人生がなくなるわけではありません、24時間365日子どもにすべてささげるというのが正解ではないということに気がつき、仕事をしたり、趣味を楽しんだりと、行動するママも増えてきました。そして、これからは、ママが自分の人生を大事にするために「すみません…」といううしろめたさなしに、前向きに自由時間を楽しんで、子どもとパートナーと仲良く機嫌よく過ごす人が増えますように!だって、ママが毎日イライラして疲れてたら、家族だって笑顔でいられなくなっちゃいますよね。(イラスト:荻並トシコ)
2018年12月18日こんにちは。tomekkoです。もうすぐクリスマスですね。大人たちはハロウィンもそこそこにサンタ業開始…子どもたちの希望を聞き取るのもなかなか大変な作業ですよね。今年は、親があげたい(欲しい)ものと子どもたちが欲しがるもののズレを実感した出来事がありました。我が家は長男がお正月生まれ、次男も2月ということで、サンタからジジババから親からとプレゼント責めになってしまうので、年の瀬になると毎年親族中であーでもないこーでもないと大騒ぎになります。ごちゃごちゃするので長男の意見を聞きつつもサンタ・父方祖父母・母方祖父母からのプレゼント候補を整理してチャートを作ってきた我が家ですが、次男の分も加わってから、この時期のプレゼント事情に画期的な改革が必要だと感じるようになってきました。その理由は、・同じ時期にたくさんプレゼントをもらうことになり、1つ1つのプレゼントへの愛着が湧きにくい・次男(下の子)は、年齢相応のおもちゃを選んでも結局お兄ちゃんのもので遊びたくなる・だいたい似たようなおもちゃはもう持っている&置く場所も限られる・だからといって日用品や学習系にするとがっかりされるとはいえ、クリスマスと誕生日をくっつけるのもちょっとかわいそうかな…とも思うので、毎年よその家庭の話もいろいろ聞きながら、どうするのが1番良いのか悩んでしまいます。そこで今年は、長男がお友達の家で遊ばせてもらって「楽しい!」と言っていたゲーム機を、サンタさんからニイチャンズ2人のものとしてプレゼント、という形にしてみようか、と早い段階から夫と話し合っていました。実はそのゲーム機は…大人が欲しかったから(笑)というのもあります。子どもがまだ小さいから、となかなか我が家に訪れなかったゲーム機。でも家族ぐるみのお付き合いのおうちで親も一緒に遊ばせてもらったところ、次男も大人がサポートすれば参加でき、みんなでワイワイと盛り上がったのでこういう遊び方ならいいね! と順調にプレゼントが決定しました。そして、人気商品なのでクリスマス直前で入手困難になる前にGET!!これでひとまず親のサンタ業務は今年は時間をかけずに済んだなぁ…なんて喜んでいたのですが…んん!?ニイチャンズの口からは予想外の希望が次々と…おもちゃ屋さんから届いたチラシを抱いて寝るほどじっくり読み込んでいた長男。そこにあのゲーム機も載っていたんですが見向きもせず、次々と欲しいものを言ってきます。さりげなく「え、あのゲーム機は?」と聞いてみると、「うーん…楽しいけど、まぁサンタさんに頼むほどじゃないかな」ええーーーーーーーー!!どうすんだコレ!?家族みんなで年末年始も楽しめそう…と先行投資してワクワクしていた夫婦は落ち込みました。しかも2人分まとめた分大きな出費になったけどクリスマスはこれでおしまい! と思っていたのが、改めてそれぞれの欲しいものを買うことに…そうだった…子どもの欲しいものって、ものの1ヶ月でガラリと変わってしまったりもするんだった…次男は次男でTVのCMに出てくるおもちゃを次々と欲しいと言い出して結局何が欲しいのかもよくわからないし、賢くなってきた長男は自分の欲しいものをあわよくば二つもらおうと次男を誘導尋問しています。そんなわけで今年、親の勇み足で買ってしまったゲーム機は…結婚10周年記念品となりました…(笑)年末年始のお休みはこれで楽しく(もちろん親優先でねーっ!←大人気ない)過ごそうと思います。みなさまもサンタ業務…お疲れ様です! 良いクリスマスをお迎えください♪
2018年12月18日今回は私が子どものころの、クリスマスの思い出です。我が家では兄が小さい時に、祖父母がうっかりサンタさんの正体をバラしてしまったために…と母から教えられて育ちました。そのため当然のようにクリスマスが近づくと母と一緒にプレゼントを買い、その場で包装してもらうところを見て家に持ち帰り自分たちでわいわい楽しみながらプレゼントをセッティングしてクリスマスの朝開けるのを指折り数えていました。そんな時、見ていたクリスマスの映画に“サンタがプレゼントを袋に入れて、ベランダに置いていく”とう場面があり…と提案してきた母。私たちも「それはサンタさんっぽい!」「映画みたい!すてき!」「楽しそう!」と言って同意し、母がその場で適当に作ったそれっぽい白い袋にみんなでプレゼントを詰め込みました。そしてクリスマスイブの夜ベランダに出し、”明日の朝、ベランダにプレゼントを取りに行くぞ!“というわくわくした気持ちで就寝。そしてクリスマスの朝…そう。忘れてはいけない。ここは北海道。一晩で積もった雪の量は凄まじくスキーウェアを着てプレゼントを掘り起こす作業から始まりました(笑)でもその作業も含めて、楽しい楽しいクリスマスの朝!まるで宝物を掘り当てたかのような喜びの中、それぞれプレゼントを開けます。しかし…あまりの寒さに電池で動くタイプのおもちゃが動かなくなってしまいました…!!!その後しばらく暖かい部屋に置いておくと、無事に使えるようになりましたが、楽しみにして早起きしたのにプレゼントが使えない! というショックと使えるまで「壊れたのかも」というハラハラした気持ちのまま待ちぼうけをくらったのでその年以来我が家では外にプレゼントを置くことを禁止したのは言うまでもありません(笑)
2018年12月17日こんにちは。5歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。今回は双子が年少さんのときに一家全滅した鼻風邪のお話です。■幼稚園でもらった風邪が姉妹全員に この鼻水吸い器、とにかくお母さんが息を吸って鼻水を吸い出すものなのですが、鼻水自体が粘度が高いこともあり、しかもそれを3人分!ひたすら思い切り吸っていると、むせるし、頭も痛くなって苦しくなり、まさかの酸欠のような状態になってしまいました。 ■吸っても吸っても粘り強い鼻水しかも、この風邪、毎日吸っても吸ってもなかなか治らない…! そんな日が3日も続き、私自身も風邪がうつったころ、心が折れて、1万円以上する電動の鼻水吸引器をネットで購入! あの苦しかった鼻水吸いがウソだったかのように、じゅるじゅる取れて気持ちよかったです。双子たちも5歳になり、もう鼻水吸引器は必要ないのですが、自分で鼻水をかむより気持ちがいいのか、風邪をひいたときは自分で起動して鼻水を吸引しています。
2018年12月17日昨年、イチコ3歳のクリスマス。子ども目線になったら、たしかに怖い…!いや、子ども目線どころか大人だって、もし全然知らんおじいさんが「これ、欲しかったコート! あげる!」って夜中訪ねて来たらめっちゃ怖いですよね…。迷わず110番。ということで、昨年は「サンタさんには『来ないで』って言っといたよ! サンタさんの代わりにお父さんがプレゼント買ってくれるって!」と、クリスマスプレゼントを旦那から渡しました。そして今年。イチコにサンタさんをどうするか聞いてみました。え…! めっちゃ難しくないですか!?1歳の頃にもサンタ業務したのですが、その頃は本人が欲しいというより親が選んだものをプレゼントしたので、「これじゃない」がなかったんですよね。寝るのも私の方が遅かったし。去年は一緒に買いに行ったから、その辺りの問題はもちろんまったくなし!いまは私も一緒に寝落ちしちゃう上、現在4歳のイチコは欲しいものが明確!リクエストを親…もといサンタさんが買ったあとに別のものに変えないよう、盛り上げていかなければ!そして旦那、プレゼントの設置は頼んだ! よろしく〜!(寝落ちする気満々)
2018年12月17日12月ですね! 早い! 1年あっという間! 大したこと何もしてないまま年だけ取る!!ということで今回はクリスマスのお話です。■みったん3歳、ついにクリスマスデビュー!一応娘のみったんが0才児のときからクリスマスをやってはいましたが、「クリスマス」というイベントを理解しはじめたのが、会話や意志疎通ができるようになった3歳(去年)でした。サンタさんに手紙を書いたり当時通っていた保育園で教えてもらったクリスマスソングを歌ったり毎日ウキウキのみったん。つまりそれは、われわれ親が「サンタクロース」としてデビューすることを意味していたのです。いかに子どもの夢を壊さずに「サンタクロース」という存在を信じさせるか。「クリスマス」という年暮れの最大イベントを最高の思い出にできるか。われわれ親に課せられたミッションはとても重い。しかしここで失敗するわけにはいかない。細心の注意を払い、任務を遂行していきます。なんとか成功! われわれのサンタデビューは白星を収めることができました。「サンタさんきた! みーみサンタさんがクッキーたべてるところみた!」(ホントかよ)と鼻息荒く喜びを表現するわが子。無邪気にクリスマスを楽しみ喜ぶわが子の姿プライスレス。世の親御さんが師走の忙しい中クリスマスを戦い抜く理由がわかったのと同時に、自分の親もこんな気持ちだったのかな~と思いをはせたりして、人としての経験値がグンとあがったクリスマスだったのでした。ちなみにみったんに今年はサンタさんになにお願いするの? と聞いたら「おっとぅんのキレイなベルト(旦那が先日壊した)と、ばーばのクリーム(保湿剤)と、みーみのばいきんまんのくつした(履き古しすぎてやぶれた)」でした。心キレイすぎかよ…プ○キュアのおもちゃ準備しとくね……
2018年12月16日小さな子どもって、かわいい言い間違いをたくさんしますよね。一生懸命話そうとするその様子は、その時期だけの貴重な家族の思い出にもなります。しかし、間違いは間違いとしてきちんと直した方がいいという考えもあり、どのように対応すればいいのか、悩ましいところ。今回は、子どもの言い間違いへの対処方法を考えてみたいと思います。■「正しい言葉を教えたい」とする人が圧倒的に多い結果にアンケート結果によると、「正す」もしくは、「さりげなく正しい言葉で言い直す」として、子どもに正しい言葉を教えるとする意見が合わせて約87%で大半を占めるという結果が出ました。一方で「正さない」という意見は10.7%と、少数派のようです。 Q.小さい子どもの言い間違い、正す?さりげなく正しい言葉で言い直す 50.3%正す 36.9%正さない 10.7%その他 2.1%■ついほほ笑んでしまう! かわいい子どもたちの言い間違い寄せられたコメントの中には、思わず笑顔がこぼれてしまうような子どもたちのかわいらしい言い間違いがたくさんありました。「“ダメ”が“まめ”」(愛知県 40代女性)「“蚊に刺された”が“カニにさされた”、“パトカー”が“パコカー”。小さい頃だからこそ、かわいさを感じていいと思います」(茨城県 30代女性)「“テレビ”が“テベリ”、“さかな”は“かさな”に。もっと動画を撮っておけばよかったです」(東京都 40代女性)「“わがまま”が“わがまが”、“ヘリコプター”が“ヘコボイター”、“ブロッコリー”が“ころぼっこり”に。何度も練習するんだけど、言えないところがまたかわいくて!」(北海道 30代女性)「“靴下”が“つくした”に、“違う”は“ちだう”に。勝手に正しく言えるようになってしまう! ああ、もう言えるようになっちゃったのかと、寂しくうれしく思っています」(千葉県 30代女性)生活の中で使われている家電や食べ物、道具などのなかで、少し言いにくい言葉が多くあげられていました。「“ダメ”が“まめ”」というコメントからは、「まめ!」と怒って言う子どもの様子が思い浮かび、ついほほ笑んでしまいますね。思わず、「うちもあるある」と思うような言葉も多かったのではないでしょうか。■言い間違いを直さない親の思いとは間違いとはわかっていても10.7%の親は「正さない」と答えました。その理由とは一体何なのでしょうか。「言い間違いはその年齢のころ特有のものだと思うので、かわいいからそのままにしています。大きくなるにつれて、自然に直るものだと思います」(愛媛県 30代女性)「小さいうちはかわいくて正せません。大きくなると、きちんと話せるようになりますから。言い間違いをしていたかわいいときを一緒に過ごした日々が懐かしいです」(神奈川県 40代女性)「かわいい言い間違い、いつの間にか周りの言葉を覚えて直ってしまうので、かわいいその時を大切に微笑ましく見守りたい」(東京都 40代女性)「とてもおもしろくてかわいいので、以来家族みんなで言い方をそのまま真似して楽しんでいました。いまでもそのまま普通に使っています」(千葉県 50代女性)たしかに言い間違いをするのは一時期だけのことなので、「正さない」という気持ちはよくわかります。筆者の次男は2歳のころ、歌の中に出てくる“ホップステップジャンプ”が言えず、“おしてんじゃん”と歌っていました。あまりにもかわいくてなかなか直すことができず、何度も歌わせていたことを思い出します。ただ、筆者の場合、あまりに何度も歌わせて笑ってしまっていたら、本人がすねてしまい…。バカにしたり、何度もやりすぎたりするのは、相手を傷つけることもあると反省しました。■「子どもが恥ずかしい思いをする前に正したい」親の気持ち「正す」と回答した36.9%の人たちから寄せられたコメントによると、子どものことを考えて教育的な観点からしっかりと教えてあげたいという気持ちが伝わってきました。「かわいいときはいいけれど、人前で恥ずかしい思いをする前に教えてあげたい」(愛媛県 40代男性)「教えますね。だってそれは親しかわからない言葉で、周りには通じないから。わが子はまだ4歳ですがもう赤ちゃんじゃないし、コミュニティを広げるためには“通じる言葉”でなくてはならないと思います」(宮城県 20代女性)「主人がずっと言い間違いに気づかず、私が指摘したら怒って話にならず、他人に指摘されて初めて理解。それから子どもにはちゃんと教えようって思った」(三重県 40代女性)“通じる言葉”というコメントの裏にあるのは、「子どもの将来を思いやる親の姿」。のちのち子どもたちが困らないためには、早いうちから正しい言葉を教えたいという考えは、厳しいというよりも親からの贈り物のひとつなのかもしれません。さらに、なかにはある一定の年齢になってからは「正す」という意見も多く集まっていました。「下の子は2歳。いまは言い間違いはかわいいので直しませんが、上の子は小1なので直します。音読の宿題もあるし、間違ったまま大きくなってほしくない」(北海道 40代女性)「小1の娘ですが、言い間違いは全力で直します! 保育園まではそこまで直さなかったですが、今後は本気で間違えて覚えてしまっても困るので」(東京都 20代女性)「小学生になったら言い間違いは正す」というコメントが複数見られました。国語の授業が始まることもあり、小学生になったら正しい日本語を身に着けてほしいと思う親が多いようです。■楽しくお話するためのポイントは、「さりげなさ」回答者の約半数は、子どもを傷つけないように「さりげなく正しい言葉で言い直す」という意見でした。「正す」まではいかずとも、正しい言葉を覚えられるように、教えてあげたいという思いがあるようですね。「おうむ返しで間違っているところを正しい言い方で伝える」(埼玉県 30代女性)「話したい気持ちを妨げないように、何げなく直してあげるようにしています」(徳島県40代女性)「きちんと言えていないのがかわいいのですが、言葉として間違えて覚えてしまうと困るので、『ちゃんと言えてないよ。○○だよ』。難しいけれどちゃんと言えるようになったら『すごいね』と正していました」(千葉県 40代女性)「無理に直さなくても自然に覚えていくので、正しい言葉で言い直してあげるようにしています。“間違っている”と指摘してしまうと、なんだかかわいそうになってしまうので、楽しくお話しできたらいいのではないでしょうか」(茨城県 30代女性)小さな子どもたちは、覚えたての言葉を使っておしゃべりをしたい気持ちでいっぱいですよね。話し始めた時期に“話したい気持ちを妨げない”ことは重要なポイントのひとつという気がします。また、多くの親が実践しているのは、“楽しくお話する”ことを大切にすること。子どもたちがおしゃべりで人とやり取りすることの楽しさを、まずは実感できるようにサポートすることも親の役割なのかもしれませんね。■耳があまり聞こえていないといった可能性も…言い間違いは珍しいことではありませんが、あまりに何度も繰り返す、なかなか治らないという場合、言語障がいや耳の不調が見つかったという人もいました。「間違いを言い直さないでいたら、滲出性中耳炎であまり耳が聞こえていないことがわかりました」(東京都 40代女性)「うちの子たちは、もともと“さ行”と“た行”が話しづらくて、上の子は吃音(きつおん)がありました。訂正することがストレスになるので、言葉の教室に通わせて、吃音以外は直しました」(鹿児島県 30代女性)「うちの娘は言語療法を受けていましたが、あんまり神経質にしていると子どもがどもるようになることもあるそうです。言語は時間をかけて直すことはできますが、どもりは直らないこともあると小児科医の先生に聞いたことがあります」(愛媛県 40代女性)もしも子どもの言い間違いで気になることや不安がある場合には、言語聴覚士がいる施設や小児耳鼻科などに一度受診してみてもいいかもしれません。ただの言い間違いにも、もしかしたら子どもたちが抱えている問題が表れている場合もあるので、注意してあげましょう。子どもが見たこと、思ったことを一生懸命話そうとしてくれる姿は、とても愛おしいものです。その「自分の気持ちを話したい」芽を摘み取らないようにするためには、まずはその話に耳を傾けることが何よりも大切な気がします。子どもの言い間違いを直す、直さないは、各家庭ごとの方針によって異なるでしょう。父母によって意見が異なっていると、子どもが混乱する可能性もあるので、夫婦でも「わが家はどうするか?」を一度話しておいてもいいかもしれません。また言い間違いを直す場合にも、できるだけ親が大らかな気持ちで接することも必要となってくるでしょう。「かわいいな」とほっこりしつつも、気長に子どもの言葉学習に付き合ってあげたいですね。【参考】日本言語聴覚士協会のホームページ: Q. 小さい子どもの言い間違い、正す?アンケート回答数:4376件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年12月16日もうすぐクリスマスですね。クリスマスの飾りと言えばクリスマスツリーですが皆様のお宅では、どんなツリーを飾ってるのでしょうか。これまで我が家では160cmくらいの高さの普通のツリーを出して飾っていたのですが、思うところがあり末っ子に相談したところ…息子(6年生)は気分は味わいたいものの、作ることには興味ゼロ(笑)言い出したからにはやるぞ~! ということで簡単に作れるツリー考えてみました。材料は家にあるものと100均とお裁縫専門店で揃えました。ベースは家に余ってた「クリアファイル」です。それと「紐(毛糸でも良いと思います)、ボタン」」それから100均で見つけた「貼れる布ベルベット調」「子ども用ヘアピン星」。お裁縫専門店で見つけた「ポンポン」。以上です!クリアファイルをカットし円錐形にして土台にします。(…この工程は小さいお子さんには難しいかも)それに貼れる布を張り付けて…好きに飾り付けするだけ! です。この飾りつけをお子さんに任せると楽しいかと思います。実に簡単、接着剤で貼り付けるだけなので、小さな子どもでも大丈夫です。できたのがこちら!(製作時間20分)最初、紐よりモールが映えるかな~と思ってましたが、巻き付けてみたら接着するのが思ったより難しく断念しちゃいました(簡単がテーマなので)。※ちなみに家に余ってたボタンで作った方はポンポンツリーの半分サイズです。 クリアファイルで作ったので、飾るだけにとどまらず、当日は帽子にしてパーティーに挑むのもアリかと(笑)手作りの良いところは、サイズや材料など自分で好きに作れるところ、他に同じものがないところでしょうか。そして、私が作っていたら子どもたちも興味を示して手伝いに来てくれました(喜)やらなければならないことが優先され流れてしまいがちな日常ですが、こういうちょっと余計なことって、ちょっと気持ちがうるおう気がします。そしてクリスマスに限らずこれからも、こういうちょっと余計なことを楽しんでいきたいなと思いました。
2018年12月16日子どもたちの学校行事へ。全校生徒とその保護者が集う会場でお互いを中々見つけられず、服のチョイスも含め、来年への反省を誓うぐっちぃさんなのでした。学校行事で我が子を見つけるのは至難の業今日横並びで描いてしまったので文字小さくて見づらいです。なんとか拡大してみてもらえたら…!親子でお互い「なんで今日に限ってその色にしたん!?」って状況だった(笑)先日、小学校で子どもたちの発表会を見にいったんだけど、1年生から6年生の数百人とその保護者が集うので自分の子を見つけるのが大変。しかも、この日に限って娘たちが黒と紺の服を着ていったからさらに周りと同化して分からんかったです。娘たちもチラッチラッと振り向いて手を振ってくれていたんだけど、どうやら私に似た人に手を振っていたらしい(笑)。わたし、黄色いコートと黒いコートと2つ持ってて最近黄色ばっかり着てたくせに、このときに限って黒にしちゃったんだよね(目立ちそうでやだなと思って)。来年はお互い分かりやすい服装で挑もうと思うよ(;´∀`)
2018年12月15日今回は、 第19話「親と子どもが一緒に寝なくなるのはいつ…?わが家の寝室事情」 の続編的なものです。部屋が狭くなるからと今まで躊躇してた2段ベッドですが、とうとう買いましたー!長男のロフトベッドがある部屋に2段ベッドを入れたのですが、そこまで圧迫感なくてよかったです。憧れの2段ベッドに大喜びの次男次女ちゃんと寝れるかな?やっぱり「お母さんがいい〜」って戻ってくるかな?と心配しましたが2人とも朝までぐっすりでした!(寝る前に少し添い寝はしましたが。)私はと言うと…久々の解放感に感激ー!!!広々寝れるって素敵!!!そして2段ベッドには意外な利点があったのです。ちょっと仮眠とるときにいいんですよね〜。朝早く出勤することが多いお父さんの昼寝にも最適です。なんだかんだで人気の2段ベッドの下段ですが…ひそかに次女が嫉妬しておりましたのでたまには上段部分でも昼寝をしようと思います!(笑)
2018年12月15日イヤイヤ期が始まってから、息子を叱る回数がグンと増えました。叱っても叱っても、全く効き目がありません。朝から晩まで息子のためを想って、叱る毎日。ただ…息子のために叱っていたつもりが、最近はイライラをただ単に息子にぶつけているような気が…。しつけしているつもりが本当はできていないかも。息子からしたら、私はどんな感じに見えるんだろう。ちゃんと私が教えていることが伝わっているのだろうか。まずは叱る際に自分が冷静にならないと。1. 怒ると叱るの違いをハッキリと意識する。2. 感情的にはならず、『なにが悪いことなのか』を伝える。3. どうやるべきなのかを教える。もちろんイヤイヤ期は感情的になりやすく(叱る回数が多い)、つい「ああああああああ!!!」ってなるんですが(笑)このルールを念頭に置くと、一瞬だけ冷静になれる自分がいます。叱っているつもりが実は単に怒っているだけだった…ということはよくあると思うので、今後もマイルールを意識してしつけをしていきたいと思います!
2018年12月14日クリスマスシーズンですね。我が家ではこの季節になると、ちょっとしたゲームが始まります。サンタポイントとは良い行いをすると、優先的にサンタさんに希望のプレゼントを伝えてあげるというゲーム。(結局皆の希望を伝えるんですけどね…)この季節になると子供から率先して参加してくれるので助かります。やはり、お兄ちゃんが優秀で一人ポイントを荒稼ぎ。一方アリッサはまだできることが少ないのでやや不利か…?本能に生きるアリッサもこの時期だけは超いい子。ただ、お手伝いして欲しいポイントがいつもズレていて、なかなか得点獲得に至りません(汗)。結局、甘々採点で今年も最後は皆同じ得点でクリスマスを迎えそうです。期間限定ですが、めちゃくちゃ良い子になる“サンタポイント”ゲーム。皆様も試してみてはいかがかな?
2018年12月14日いつの間にか、町はクリスマス一色!きらびやかなイルミネーションで装飾された駅の並木道を通ると、思わずスキップがとまらない子どもたちと私(!)。いつもは夜には出歩かないのに、このワクワク感を味わいたくてわざわざ駅の方に寄り道して帰ったり。また、日が落ちるのが早くなったことで、早い時間からイルミネーションでにぎやかになるのもうれしいこの季節です。そんなイルミネーションゾーンをくぐり抜けて、クリスマスの飾りつけがされたおもちゃ屋さんに行くとクリスマスソングがかかっていて、ワクワク心が抑えられなくなります。そう、私が(笑)子どもの頃からこの独特のクリスマス感が好きで好きでしかたのない私なので、この季節になると、子どもに負けないくらいワクワクしてしまいます。■すべては子どものため!? わが家のプレゼント攻略法我が家のサンタ設定は…「ヨーロッパの寒い国に住んでいる(簡単に会えない)優しいおじさん。クリスマスのために1年間せっせと働いてお金を貯めてくれているけれど、世界中の子どもたちみんなにプレゼントをあげたいから、高すぎるプレゼントをリクエストされると困ってしまう。プレゼントの金額は原則5,000円くらいまで(例外あり)。外国人だけれど、世界中の文字を読むことができるため、12月に入るころにお手紙でプレゼントのお願いをする。あまりギリギリにお願いすると、買いに行く時間がなくて、違うプレゼントをくれる」クリスマス直前になると、おもちゃの値上げや売り切れなどもあるため、早めに確保して安心したいという親心も隠されています。予算に収まって、子どもの欲しい別の物を提案したりして、クリスマスプレゼントを一緒に決めていきます。ちなみに、娘が2歳ごろまでは、親からのプレゼントとサンタさんからのプレゼントは別に用意していました。その方が、よりサンタさんに現実味がわくだろうし、私自身、そのようなサンタ定義の家で育ったからでした。ですが、息子が12月に生まれ、12月の特別出費が・サンタさんから娘へのクリスマスプレゼント・サンタさんから息子にクリスマスプレゼント・パパママから娘にクリスマスプレゼント・パパママから息子にクリスマスプレゼント・パパママから息子に誕生日プレゼントと膨らみ、家計が火の車になりかけたため、次の年からしれっとクリスマスはサンタさんからだけ設定に変更しました。たまに娘に、プレゼントを探しながら「これはサンタさんからでー。これはパパとママからもらうの」というので、さも以前からそうだったかのように、「クリスマスはサンタさんからだけだよ。パパとママからはお誕生日にね」と言っています。家計の都合で、ごめん娘。娘はある程度意思がはっきりしているので、クリマスマスプレゼントはこれをもらう!と決めたら気持ちがそのプレゼント一直線になるのですが、問題なのが息子。■あれもこれも…ブレまくる息子のプレゼント選びそんなやりとりを20回ほどしたあと、やっとプレゼントが確定して、サンタさんに(形式的に)お手紙を送ったあとになってまた、そんなやりとりを何度かする、というのが恒例です。まさに今おもちゃ屋さんめぐりの日々ですが、娘は欲しいものが多すぎて絞れず悩んでいる様子。息子は見るたびの「これほちー」といって決まらない様子。今年のクリスマスは一体どうなることやら・・・。
2018年12月14日子どもには年に2回、確実にプレゼントをもらえる日がある…! それは誕生日とクリスマス!そんな夢と希望がつまったクリスマスですが、去年はクリスマスツリーに「ス◯ッチください」とお願いごとを書いたのにもかかわらず、予想外のプレゼントをもらった息子…。■クリスマスプレゼントの家庭内ルールもらった当日は空元気っぽかった息子(結局、あとから追加でレゴ買ってもらった)。さぞかしサンタに失望していることだろうと思ったら… ■プレゼントへの息子の思わぬ感想にびっくり!天使か! たしかに3年生になるとスッゴイ辞書使うんですよね。サンタさんはこれを見越してプレゼントをくれたんだって、失望どころかサンタの株が上がりまくっていました。今年はどうなるのか…まだわかりませんが、知育系でもいいからオモチャにしてほしいなって思う母でした。頼むぞ、 サンタさん!
2018年12月14日みなさんこんにちは! まつざきしおりです。とうとう12月! 年末ですね〜!最近、師走じゃなくても年中時が過ぎるのが早い気がして、恐れおののいている私です。今回は、わが家のクリスマスプレゼント事情についてです。「クリスマスプレゼント、レア物は手に入れるのに苦労するから、早めに動くべし!」「しかし、早めに用意しても、子どものプレゼントが変わったりする恐れもあるから、用心すべし!」と、先輩ママさんからアドバイスを頂いたので、心の準備はしていました。娘は夏くらいから、「さんださんに(サンタのことです。)こえだちゃんを、もらうねん」と言っていて、何度聞いてもその答えなので、安心しきって最安値でこえだちゃんが手に入るネットショップを検索していたのですが…。12月に入るというこの時期、まさかの心変わり…!あまりしつこく聞いたら、怪しまれるので、それとなく欲しているおもちゃを探るものの。全然決まらん!!!!はよしてええぇぇぇ!!!!!!サンタさんも…サンタさんも色々と準備があるからあぁぁ!!!!!!!!結局12月に入り、「アナと雪の女王のレゴが欲しい」と意見がほぼ確定してきたのですが、このおもちゃの対象年齢が6歳以上で、「プレゼントもらったら、レゴを組み立てるの、確実に親の役目やーん! これ…丸1日位かかりそうやーん!」と、次はクリスマス後の仕事が憂鬱になっている私です。
2018年12月14日こんにちは、まりげです。8月に三男が生まれました。それから3週間がたったころ、意外なかたちで兄2人の赤ちゃん返りがはじまりました。三男が生まれる前はほとんどもらすことのなかった上の子2人が、そろっておもらしをするように…。洗濯物は増えるし、シャワーを浴びさせたり、床を拭いたり…後処理が大変ですよね。早くおもらしをやめさせたいと思い、ネットなどで検索してみると、意外な情報を見つけました。「ゼッタイにおもらししたらダメだよ」などとプレッシャーを与えると、緊張してしまい、余計にぼうこうに尿をためられなくなったりすることがあるというのです。また、夜間におねしょしてしまったとき、私はこれまで「着替えるから起きて〜」と起こしていました。でも調べたところ、睡眠のリズムを乱してしまい、夜中の尿の量を調整する抗利尿ホルモンの分泌を減らしてしまう恐れがあるのでそれも逆効果だというのです。実際、連日のおねしょになかば諦めモードになり「したくておねしょしているわけじゃないんだし、もらしちゃったら、もらしちゃったで気にしなくていいよ」と言って、寝るときはオムツをはかせるようにしてみたら、おねしょがグッと減りました。ただ、長男はちょうどそのころ、オバケが出てくるドッキリ番組を見て恐怖心を抱いてしまったようで、昼間もトイレを怖がるようになってしまいました。「オバケなんていないから大丈夫だよ!」と何度言っても、「でも…」と怖がっていた長男に言い方を変えてみました。「オバケなんていないよ」と言われても信じられないけれど「たとえオバケが出たとしてもお母さんがやっつけるよ!』という言葉は心強く感じたようです。そのひと言がきっかけでトイレに行けるようになりました。トイレの暗い雰囲気が苦手な次男には、子ども用雑誌のお気に入りのページを切り取って、壁に貼りつけポップな雰囲気にしました。『怒ることが逆効果になることもある』子どもの目線に立って対処することが大切なんだなぁとあらためて考えさせられた出来事でした。※この体験記に記載された症状や改善方法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり改善を保証したりするものではありません。
2018年12月14日育児をしていると、避けては通れないしつけ。家庭や個人の方針でいろいろなしつけの仕方があると思います。他の人はこの場合だったらどうやって叱るんだろう…と気になることも多々あります。「怒る」は感情的になっていて自分のために、「叱る」は冷静に相手のためにとどこかで見たことがあって、今でもすごく考えさせられる言葉です。■つい感情的に!? わが家のしつけ子どものためにと思っても、感情的になって言いすぎてしまったりすることもあるし、毎日何度も何度も同じことが続くと、初めは冷静でいられても回数を重ねるごとに感情的になってしまうことも。でも、どんなに感情的になって怒ってしまっても、子どもってすぐに笑顔で「ママ大好き!」って言ってくれるんですよね!少し前まで怒られて泣いて「ママ、嫌!」と言っていても、すぐにニコニコしながら話しかけてくれると、怒りすぎたなと反省してしまいます。とくに1日の終わり、寝顔を見ては反省する日々です。もう少し優しくしよう! と思っててもそれがなかなか難しい…!■叱るって難しい。だからこそ…しつけのつもりが感情的になってしまうこともよくある私ですが、寝る前に絶対にしていることがあります。それは子どもをぎゅーっとハグすることと、「なーとみーはママの宝物だよ! 大好きだよ」とうざいくらいに伝えること(笑)そして怒ってしまった日は「ちゃんとルールが守れる人に育ってほしいから怒るんだよ。大好きだから怒るんだよ」とも伝えています。次男はまだそこまで理解できていないかもしれませんが、伝えることは大事かなと思っています。冷静に子どものためだけに叱るのって簡単なようで難しくて、時には感情が爆発して「もう嫌!!!」となることもありますが、そういうときはお菓子を食べたりストレス発散も大事だよな~と思い日々過ごしています。だから太るんですよね…(笑)育児って今まで生きてきた中で最高難易度に難しいです(笑)
2018年12月13日こんにちは! 昔の日記が出てきたので、今日はその日記に沿って久しぶりに長男の小さかった頃の話を書いてみたいと思います。 懐かしいですねぇ…。 現在三男が4歳なのですが、長男が同じく4歳だった頃と同じように、「知りたい」と思った事にはとことん夢中になって知ろうとします(ジャンルは違いますが)。 3人の息子を育てている中で、4歳って知的好奇心がぐんと増える時期のような気がしています。 今まではあいまいな答え方をしていても済んだものが、「それはどういうこと?」「その答えはなに? もう1回言って?」など私の答え方についても厳しいツッコミが入ったりするようになります。 長男が4歳だった頃の口癖は「なんで? おちぇて?」でした(舌足らずでまだまだトテチテ言ってました)。 ある日、ご飯を作る時にしいたけを使おうとパックから取り出したら、ハート型のしいたけが出てきたんです。 思わずそれを長男に見せてちゃっかり記念撮影までしたのですが、ここからが質問オンパレードが始まりました。長男:「なんでこんな形ちてるん?」 私:「自然にそんな形になったんじゃないの?」 長男:「なんで? おちぇ~て?」 出ました、さっそくこのコール(笑)長男が最初に食いついたのは、どうしてひとつだけこんな形になったのかということでした。私:「原木からしいたけが生えてくる時に、自然にハート型に生えてきたんじゃないの?」 長男:「なんでこんなんがあるん?」 い、いや…なんでって 私:「しいたけ屋さんがそのまま入れたからじゃない?(としか答えようがないですよね)」 長男:「なんでなん? なんでこんなの入れたん? おちぇーて」 知らないよ! しいたけ屋さんに聞いてくれよ!! 今なら間違いなくそう言ってたと思いますが、このころの私はまだ真面目だった。根気がありました。ひとつひとつ丁寧に答えようとします。 私:「かわいいからじゃないの?」 長男:「え?なにが?」 なにがって!!(笑) 私:「しいたけ屋さんが『ハートがかわいい』と思ってそのまま入れておいたんじゃないの?」 長男:「え。なんでハートがかわいいん?」そこぉおおおおおーーー!? 長男:「なんでハートがかわいいん? え。 言われてみれば、ハートがかわいいって誰が決めたんだろう…。ちょっと哲学の世界へ旅立ちそうになる私。 私:「ハートはかわいいもんなの」 と丸め込むしかできません。 長男:「ねぇ、との裏、何なん?」 裏? あぁ、しいたけの裏っかわ?私:「それはしいたけの『ひだ』だよ」 長男:「なんでこんなんなってるん?」 私:「えっと~~…(記憶をたどる)そのひだに胞子が生えるからだよ」 長男:「……!? ほうち!? ほうちって何?」 私:「胞子っていうのはきのこの赤ちゃんの事」 ここまで伝えたら引き下がっていきそうなものですが、まだまだ食いついてきます。 えーーーん!! 私:「傘の裏にできた胞子がそのうち自然にはじめて飛んでいくの。そのためにここにできてるんだよ」 長男:「なんで? おちぇーて?」 あかーーーーん!! 全然納得せーへん!! 私:「風に乗って飛んでった胞子からまたきのこが生えてくるようになってるの。そのために傘の裏にできて空を飛んでいくんだよ」 長男:「え、じゃぁさ、ピーチクパーチク!!!! なんで?おちぇーて?ひぃぃいいいいいーーーー!!!! なんでおちぇーて坊や、すさまじ~~!! ハートのしいたけひとつでこんなに食いつきますーーー!? だんだん答えのレパートリーがなくなってきて、最終回答これ。 だってそうとしか言いようがないんだもん! ひとつひとつ丁寧に答えていきたい思いはあっても、そう何度も何度もおなじ質問され続けたら、だんだんと面倒くさくなってきて返事が適当に…。 長男:「なんでこんな仕組みになってんの!?」 私:「うん」 長男:「なんでうん。なん? うん、じゃない! ちゃんとおちぇーて!」ごまかそうとしてるの完全にバレてる!! いやぁ~~、しいたけひとつで…。ちなみにこのあとも別の話題で延々と質問タイムが続きました。 でもその長男も現在10歳。 あの頃のように「なんで?」と聞いてくる事はほとんどなくなりました。知りたいことがあれば自分で調べますし、そもそも会話する時間が少なくなっています。 当時は何かにつけなんで? なんで? と聞かれてうっとおしく思った事もありましたが(笑)、今思えばトテチテ言っててとてもかわいかったな~~と思います。今4歳の三男が10歳になる頃、あの時はかわいかったのになぁ~と後悔することのないよう真面目に向き合っていきたいと思っています。
2018年12月13日ムスメちゃんとオコメちゃん
4人の子ども育ててます
夫婦・子育ていまむかし