ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (303/338)
こんにちは、きたあかりです。ムスメとほぼ丸一日一緒にいる生活になってからというもの、出かける用事のない日はなるべくおやつタイムを設けるようにしています。ムスメとの日々は大好きです。まだまだ手がかかるとはいえ、一日中ハグし放題。外を歩けば季節のちょっとした移ろいや、人の優しさに気付くことができます。湯たんぽのように温かな小さな体を抱いて一緒に眠ったり、起きた時ニヤリと笑う顔を見てへへっへへっと笑い合ったり。まだ1人目なのもあって、24時間振り回されながらも癒されっぱなしです。とはいえ。平和すぎるんです…いかんせん平和すぎるんです。休憩なしの会話なし、ムスメと二人マンツーマンでひたすらずーーーっとほのぼの過ごし続けていると、なんか昼過ぎには全ての挙動がスローになってくるんです。夕飯とか全く作る気力が湧かないわけであります……。そんな状態をリセットしてくれる救世主がおやつタイム。0歳の頃はムスメも頻繁に寝てたので、大人だけでほくほくティータイムを楽しんでいました。ムスメが育ってお昼寝も減ってくると、録画を消化するほど優雅に過ごすわけにもいきませんがまだ大丈夫でした。ムスメの手の届かないソファや椅子に座ってモグモグムシャムシャ。ムスメも特に欲しがる素振りもなく、包装でガサガサ楽しそうに遊んでくれていたものです。しかし離乳食が始まった頃から…見てるんです。じっ…と甘味を貪る様を観察しているんです…。そんなわけでちょっとした軽食を用意して、一緒に楽しむようになりました。今までおやつタイムは、「自分のためだけに何かする」ごほうびタイムというか貴重な時間だったのですが、美味しそうに手作りおやつを頬張ってくれるムスメを見ていると、これはこれで悪くないなと思えるのでした。
2017年11月05日今の時期、公園やお散歩で子どもがたくさん拾ってくるのが、ドングリや松ぼっくり、落ち葉など。キレイな木の実や葉っぱは、工作にしても楽しいですよね。でも、外で拾ってきた木の実などには、虫が卵を産みつけていることもあります。そのまま工作に使ったり、しまい込んだりしていると、あとで虫がニョロニョロ…と出てきて、大変なことに。せっかく子どもが拾ってきた“宝物”は、ママがしっかり処理をしてあげましょう。■ドングリの虫対策には煮沸or冷凍を子どもがドングリを拾ってきたら、まず全体をチェック。ドングリの中にいるかもしれない虫には、煮沸で対策をしましょう。1. 汚れているもの、穴があいていたりヒビが入っているもの、芽が出ているドングリは取り除きます。その後、水につけてみて、浮いてきたものも虫食いの可能性があるので除きましょう。2. 鍋にお湯を沸かしてドングリを入れ、5分程度ゆでます。普段、料理に使っている鍋とは別に、100円ショップなどで小さめの鍋を用意してもよいですね。3. 煮沸が終わったらザルなどにあげて水気を切り、しっかりと乾燥させます。ここできちんと乾燥させておかないと、虫はいなくなったとしても今度はカビが生えてしまう可能性が。4. ドングリでちょっと遊ぶだけなら2~3日干せばOK。長く保存したい場合は1カ月程度、風通しのよい日陰に置いて乾燥させましょう。煮沸に使える鍋がない時などは、冷凍する方法もあります。ドングリをビニール袋に入れ、1週間ほど冷凍庫に入れておくだけ。冷凍処理をしたあとも、しっかりと乾燥させてくださいね。 ■松ぼっくりはお酢入りのお湯で消毒きれいな形の松ぼっくりは、クリスマスのオブジェやリース作りにもピッタリ。工作に使ったあとに虫が出てきた…なんてことにならないように、しっかり処理をしておきましょう。一番簡単なのは、ビニール袋に入れた松ぼっくりに殺虫剤をかける方法です。でも、子どもが触れることを考えると、「殺虫剤は使いたくない」というママもいるでしょう。そんなときは、お酢を使った消毒がおすすめです。1. 使い古した歯ブラシなどで松ぼっくりの表面の汚れを落とし、ざっと水洗いします。2. バケツにお湯とカップ1杯程度のお酢を入れて、松ぼっくりを20~30分浸します。3. 松ぼっくりを取り出して、再度水で流します。きれいになるまで2~3回繰り返しましょう。4. 洗ったあとは風通しのよい場所に3~4日置いて乾燥させます。松ぼっくりを洗うときは松ヤニがつきやすいので、ビニール手袋などをするとよいですよ。■洗剤を使わず水洗いで落ち葉の色をキープ落ち葉を洗うときに洗剤や石けんを使うのはNG。せっかくのきれいな色がくすんだり、破れやすくなってしまったりします。落ち葉は水洗いで、汚れを軽くこすり取りましょう。洗ったあとはキッチンペーパーなどで水気を取り、天日干しで乾燥させます。紅葉などきれいな落ち葉を拾ったときは、押し花ならぬ押し葉にするのもおすすめ。拾ったらすぐにティッシュなどで汚れを拭き取り、新聞紙に重ならないように並べて挟みます。その上から、電話帳や本などで重しをして、3日ほどおけば完成です。よりきれいな作品にしたい場合は、落ち葉を挟む新聞紙を毎日取り替え、1週間ほどかけて十分に乾燥させましょう。木の実や落ち葉も、拾ってきたときにきちんと処理を施すと、工作や飾りに長く楽しめます。今から準備をしておけば、クリスマスやお正月のオーナメント作りにも役立ちそうですね。
2017年11月04日家族がやっている仕事(家事)を聞くという宿題があったんです。家事を「仕事」と認識するのはいいことだなと思いました。私もくまさんみたいな優等生な回答すればよかったかな(笑)いやしかし、うそはいけない…!
2017年11月04日秋はイベントが多いですね。学校などのPTAバザーの開催もこの時期のところが多いのではないでしょうか。 今回は我が家の末っ子が1年生の時のPTAバザーのエピソードです。 断捨離したい母の気持ちとはうらはらに、結果余計物が増えるという…子どもと行く時点でキャッチ&リリースと割り切るしかないようで(笑) 小学校のバザーって、低学年だと親子で行くのでこんなことが起きてしまいます(汗)(大きくなるとオモチャに対する執着は薄れるし、子ども同士で勝手に行ってくれるのでこういうのはなくなりますが)。事前に子どもと売りに出すものの確認したとしてもいざ当日売り場で「やっぱり嫌~!」なんてパターンもありました。 バザーブースに行かなければ断捨離は成功ですが、やはり子どもの洋服とかはお下がり欲しいですから行ってしまうんですよね。それに開始と同時に行かないと良いものはあっという間に売れてしまいますし…。これからバザーに断捨離を兼ねて挑む親御様、ご主人やおばあちゃんにお子さん見ててもらって単身で乗り込むなどの工夫されることをお勧めします!
2017年11月04日こんにちは!イラストレーターのコイズミチアキです。離乳食もモリモリ食べ、赤ちゃん時代から『食べること』が大好きなムギですが…こんな感じでお菓子も大好きなムギ。保育園から帰ってくると、よくお菓子の量で喧嘩になります。最低限のお菓子で満足してもらうため、毎日が駆け引きです!小麦好きなので、もちろんラーメンも大好き!久しぶりのラーメンを、髪の毛に邪魔されず食べたかったようです。私は生まれてこのかたゴム持参でラーメン屋さんに行ったことなかったのでその女子力の高さに、母は恥ずかしくなりました。女子力高めなのでかわいいケーキも大好きです。食い意地の強さは間違いなく私似です。小学生の時、ポテトチップスにはまり激太りした経験があるので娘もそうならないよう、監督していかなければと思っています!
2017年11月04日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! おませな5歳娘と、イヤイヤ期真最中の2歳息子と、単身赴任中の夫を持つマイペース母のぺぷりです。5歳の娘は現在幼稚園の年中さんです。幼稚園での生活はとても刺激的で楽しいようで、毎日幼稚園から帰るとその日にしたことを報告してくれます。普段の家では見られない幼稚園での娘が垣間見えて、母としてもとても楽しい時間です。そして、それは息子にとっては楽しくもありうらやましくもあるようで、いつも興味深く聞いています。なんでも真似したいお年頃なのもあるのかもしれませんが、特に幼稚園関係の物事に対して顕著に感じます。体格も大きめで年少さんとも同じくらいなのに(言葉は年相応で拙いですが)、自分だけ幼稚園に行けないのが納得いかないようで…。確かにいつものお見送り時の息子を見ていると心苦しくて、プレ幼稚園に入れようとも考えたこともありました。息子は「皆と同じ幼稚園がいい」と言い張るのですが、その幼稚園のプレは定員オーバーで途中入園ができず。こうなることを予期して、早めからプレ入園に向けて手続きをしていたらよかったのですが…先を見越せず息子にはかわいそうなことをしてしまいました。その分、毎日いろいろな所に出かけていろいろな刺激を与えて、物足りなさを感じないように心がけています。■入園までにできるようにさせたい6つのことそんな息子も来年の4月から晴れて入園予定です。今からすごく楽しみにしているようで、ことあるごとに「息子たんも来年からおーちえん(幼稚園)いくもんね~!」と張り切って言い回っています。ただ、生まれてから二人の母(世話好きの娘と、私)に甘やかされてきて、まだまだいろんなことができない息子。さらに二人目の余裕(というか、母の怠惰)によりあまりお勉強をしてこなかったため、入園までに準備しておかないといけないこともたくさんありそうです。入園を心待ちにしながら、春までにいまから挙げる6つのことを頑張っていきたいと思っています。1.トイレを自主的にいくようにするトイレで用を足すのはスムーズにできるようになったのですが、最近余裕を持ちすぎて、遊びに夢中になっていたりするとずっと我慢し続けたりして、トイレに走るも間に合わない、ということがたまにあるので、ちゃんと自主的に早めに行けるようにしないとと思っています。また、幼稚園では座るタイプでなく立ってするタイプなので、男の子の場合はこちらの練習も必要です。2.お箸を使って自分で食事できようにするまだお箸練習用のくっついたお箸を使っているのですが、幼稚園では通常の離れているお箸なので、そろそろ練習始めたいです。また、食べさせてもらいだがりで、自分で食べるとものすごく時間がかかるので、自分で手早く食べる練習も必要。3.服の着脱をできるようにする脱いで裏返った服を表に返すのが苦手で、いつも「できないーやってー!」と発狂しているのでその練習も必要です。4.人の話を集中して聞けるようにする落ち着きがなくて、話している最中もすぐに他のことに気を取られる息子。じっと座ってお話を聞けるように訓練をしないといけません。のこりの2つは、幼稚園でも教えてくれるかもしれないけれど、理解しているほうが園生活がスムーズにいきそうなお勉強系。5.数字を読めるようにする第一子の娘は、今の息子と同じくらいの年には100まで数えたり読み書きができたのですが、二人目の余裕(という名の私の怠惰)により息子には教えてこなかったので、10まで数えるのも怪しいです。読み書きなんてもってのほか。でも10までくらいは数えたり読んだりできないと園生活で困りそうなので、これから少しずつ頑張ります。6.時計を読めるようにするこちらも娘には入園前にしっかり教えていましたが、息子はまだ全く(そもそも数字が読めないという、それ以前の問題も有り)。先生に「〇時□分まで△△しましょう」といわれたときにわかるように、こちらもそろそろやっていかないとと思っています。春が待ち遠しい息子とともに、今日(娘のお弁当の日)も秋風吹きすさぶ公園でお弁当を食べてきます。急に冷え込んだので、皆さまもお風邪に気を付けてお過ごしくださいね。
2017年11月03日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)3兄弟の母です。■理想的な子育てのカタチとは?この少子高齢化ってどうやったら改善すると思います?(突然すぎるわ!!)いや、この間ニュースを見ながら夫と話してたんです。どうすればこの少子化に歯止めをかけれるのかって(真面目か)。お金がもらえると生もうと思う人が増えますかね? 保育園がもっと増えたら? 子どもを育てながらもキャリアを積むことができるなら?私には既に3人の子どもがいるので少し違ってくるかもしれませんが、仮に「どうすれば4人目の子どもを生もうと思いますか?」と聞かれたとします。それに正直に答えるとするならばこうです。「つわりが全くなくて、未修園児の上の子を幼稚園なり保育園に預けることができて、出産が無痛で、産んだあとは24時間サポートしてくれる人がいて、保育園にも難なく入れて、仕事もできて、子どもがグズってもすみませんすみませんと肩身の少ない思いをしないで済む寛容な社会の中で、小・中・高・大まで十分育てられるだけのお金があったら生みたいと思います!!」私にはとてもじゃないけど、4人目を生む体力も気力もありません。もうおなかいっぱいです。今、若い人たちの間では子育てにたいしてあまり良いイメージがないそうです。もしかしたら…その要因は私たち現役子育て世代にあるのかもしれません…。子育て真っ最中の私たちが、子どもを育てるってこんなに素晴らしいよ! こんなに楽しいよ! と伝えるよりも、「大変」「しんどい」「忙しい」そんなイメージばかり発信してしまっているせいなのかもしれません。では、わが子の赤ちゃん時代を振り替えってみたとき、真っ先に思い浮かぶ思い出は何ですか?■ひとりで頑張るお母さんが多すぎる思い出は美化されると言いますが、私の場合、わが子が赤ちゃんだった頃を思い出してみて真っ先に思い浮かぶのは、いつもひとりで孤軍奮闘していた姿です。美化されるどころか時間が経てば経つほど美しい部分を思い出せなくなっています。泣きじゃくる三男を床に転がして次男にパジャマを着せ、裸のまま脱衣所で三男に授乳する姿。背中に三男をおんぶし、足元には泣き崩れる次男をからませながら、晩御飯を作る姿。布団に置けば起きてしまう三男を抱えながら、寝息をたてる長男次男を眺め、真っ暗な部屋でどうしようもなく座っていた姿。そしてどのシーンにも夫の姿はありません。きっと日々の生活の中にはかわい姿、楽しい思い出いっぱいあったと思うんです。でも、たった数年前のことなのに、長男、次男、三男とも思い出す記憶はどれもみなしんどかった思い出ばっかり。かわいい盛りであるはずの時期が黒い記憶で埋められていること自体が、そもそも悲しいことだと思いませんか?少し前におむつメーカーのネットCMが炎上した件がありました。(赤ちゃんのお世話に孤軍奮闘するお母さんを写し出し、「今はしんどいかもしれないけれど、いつかきっと素敵な思い出になるよ」的なメッセージを込められたCMでした)フラットな立場から見れば、「だよねだよね。いつかきっと素敵な思い出になるよね!」と違和感もなく受け入れられるものだったと思うのですが、母親がひとりで赤ちゃんのお世話に一生懸命になってる姿を見て自分の思い出と重ね合わせて辛くなったり、当時を思い出してしんどくなってしまった人もたくさんいたようです。この反応が今の子育て世代の本音を表しているように思います。ひとりで頑張るお母さんが多すぎます。当時の私がいつも望んでいたことがあります。■「こっちが泣きたいよ…」自己嫌悪の日々「家の中にもうひとり大人がいてほしい」でした。切実な願いでした。自由な時間が欲しいでもなく、ゆっくり寝たいでもありません。とにかく家の中に私以外の大人にいてほしかったんです。そりゃもちろん夫にそばにいてほしいですよ。でも仕事で家にいないんですもの。こうなったら友達でも、義理の母でも、なんなら隣のおばさんでもいい。私と子どもっきりの密室だと息が詰まるんです。自分の感情がコントロールできなくて、歯止めが効かなくなってしまうんです。やめたいと思っても止められないんです。小さな子どもに向かってヒステリーに怒鳴ってしまう自分が嫌でしょうがありませんでした。特に次男2歳~3歳、三男0歳~1歳の時なんてほんっっっと~~~に修羅の家状態で、何をするにも一筋縄に行かず、2人3人同時に泣かれた時にはこっちが泣きたくなりました。私の場合は転勤族だったので近くに頼れる両親もいませんし、夫はとにかく帰りが遅くて23時過ぎて帰ってくるなんて当たり前でした。おまけに専業主婦なので24時間365日みっちり子どもと一緒です。私は途中から働きだしましたが、はっきり言って専業主婦のほうがよっぽどきついです。子どもとずっと一緒な上に、夫にたいしては「外で働いてくれてるんだから、疲れてるんだから…」という妙な遠慮まで抱えてしまい、自らより厳しい環境で頑張ろうとしていました。子どものかわいさも、子育ての楽しさも経験してる私でさえも、真っ先に思い浮かぶのがこんなことばかりなのですから、子どもを持っていない若い人たちが、漠然と子育てにたいして不安を抱くのも無理がないという気もします。↓後編につづきます(最後のページで、ワンオペ育児についての読者アンケートを実施中!)
2017年11月02日8度目の人工授精を終え、体外受精に進む前、治療を休むことについて夫婦で話し合いました。私は自分の体を休めたかったし、大仕事(?)を前に時間を作るのは当然だと思っていました。しかしオットは自分の年齢を気にして、休みは設けず、少しでも早く取り組みたいようでした。話し合いは平行線。すっかり休みたいモードになっていた私は、オットの意見に段々悲しくなってきて、「でも、薬飲んだり、注射したりするのは私なんだよぉ~っ!少しくらい考える時間をちょうだいよ~、うわぁ~ん!」と、泣きました。「分かってる、それは分かってるよ」オットは言いました。いや、分かっていない。本当の意味で分かっていない、私の辛さなんて。治療について夫婦で意見が食い違い、険悪なムードになることは時々ありました。ある日、病院からもらってきた体外受精の資料をオットにも見せました。会話中、「いまだに、どうして子どもが欲しいのかたまに分からなくなるんだ~」と私が呟きました。とたんにオットの機嫌が悪くなりました。「そんな風に考えるってことは治療がイヤなんでしょ、じゃ辞めよう」…うーん、なんですぐ極論になるかな~。欲しくないわけではないのです。でも、注射だ薬だ、と慌しく流れていく治療の中で、ふとそういう風に思うときもあるのです。オットはそのグレーな部分をよく理解してくれません。性格上、黒か白か、キッパリどちらかに決まっていないと居心地が悪いようです。自分でも分からなくて悩んで、でも立ち止まることもできなくて、悩みながらも必死に前に進んでいるつもりでした…。オットはずっと思っていただろうことを言いました。「目標がないのに(子どもを望んでいないのに)、そんな気持ちで治療をしてるから成果が出ないんじゃないの?」私も思っていることを言いました。欲しい欲しいと言う割には、オットは自分から治療について勉強しようという姿勢が見えないと。人工授精にトライしていたとき「まだ体温下がらない?」とまだまだ高温期の真っ最中に何度も聞いてきました。不妊治療に関する本を図書館から借りてきても、オットが読むことはありませんでした。(もともと読書は好きではないですが)その度に、ため息が出ました。治療は二人でするものではなかったかなぁと。知識が豊富になって欲しいわけではないけれど、気持ちがあれば自然にそういった行動をとるものではないのかなぁと思っていました。妻が今、どんな治療を何のためにしているのか。オットが分かっていてくれてるのと、無知なのとでは、安心感が全然違うと思います。理解したうえでの「大丈夫?」と、そうじゃない「大丈夫?」は支えてもらっている感はかなりの差があると思います。治療を受けるのはほとんどが女性側だから、この温度差はしょうがないのでしょうか。1人で治療しているみたいな気分だ…と訴えました。するとオットは言いました。「治療には役割分担があると思っている。だから俺は主治医がこうしてくださいと言えば従う。けれど、ネットや本を見てまで知識を得ようとは思わない。」キッパリ。意味不明。役割分担で言えば、たしかに、オットは元気な精子の提供だけ、ですが(笑)。だから俺は勉強しない、って自信満々に言われても…。話し合いながら、気付きました。私はそれが不満で不安でした。もっと理解してよ、私の苦労を分かってよ、治療を変わるのは無理だけど支えてよ~!と思っていました。治療に前向きなオットは、よいと聞いたサプリを飲んだり、禁煙したりと、自分ができることは努力してくれていました。そこに、更にもっと理解してと求めるのは、私のただのワガママなのか…。けれども、暗いトンネルの中、何も手がかりがなく進まねばならないとき、オットにはいつも隣にいてほしかったのです。心細いときその腕につかまりたかった。一人じゃないと安心したかった。険悪になりながらも話し合った結果、オットも勉強する。私もクリニックに言ったら詳しく教える。分からない言葉があれば、そのつど覚えていく。という風に努力しようということになりました。私も体外受精までは頑張る。と決めました。でもやはり少し休みを入れたい…と言いました。2ヶ月間、治療を休むことにしました。 オットは私がまだ”乗り気でない”という印象で受け止めた様子でしたが、もう揉めるのが面倒くさかったのであえて説明はしませんでした(笑)。またそのときが来たら、真意を伝えようと。この頃はまだ話し合いが足りず、私の視点で書いているので、オットが悪者のように書いていますが(笑)、きっとオットはオットなりに治療の不安やストレスはあったけれども誰にも弱音は吐けず、腫物のような妻の扱いについても心を痛めていたんだろう、と今になれば思います。その時の私は自分のことで精一杯だったのでそこまで思いやることはできませんでした。こんなふうに治療中、数々の意見の食い違いや温度差を感じ、時々険悪になりました。そして、その時々にすごく腹が立ち、不快になりましたが、苦しくても、言葉と言葉で伝え合うことを積み重ねました。そして私たち夫婦は少しずつ寄り添っていきました。何も言わなくてもツーカーで伝われば一番楽なんですけどね。(※私が長男を妊娠するために不妊治療をしていたのは、2005年11月~2008年10月のことです。また、この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。)
2017年11月01日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。山本みつ湖です。先日、長男が子ども部屋の片隅から、懐かしいおもちゃを見つけてきました。このおもちゃのキーボードは長男が2歳の誕生日に義父母が贈ってくれたものでした。色々なボタンがついていて、なんだかリズミカルな音が流れたりして、弾く以外の楽しみ方もできます。小さい頃しょっちゅう遊んでいたことを思い出したのでしょう、長男が「自分で電池を替えるから遊びたい」と言い出しました。電池を替えてボタンを押すと流れ出した、懐かしいメロディ(というかリズム)。そのメロディを聞きながら、リズムに合わせて浮かれ踊る三人の姿を眺めていたら、7年前の記憶がよみがえってきました。小さくって頼りなくてわがままで、かわいくて本当に手の焼けた子どもたち(末っ子はまだ生まれていなかった)。それがいつのまにか自分で電池まで替えられるようになったのだなとしみじみ…。いろんなことができるようになっても、浮かれ方に進歩があまりないところも愛嬌(あいきょう)があっていいものだなと思ったのでした。
2017年11月01日まもなく冬本番がやってきます。気温がぐんと下がるこれからの季節に向けて、そろそろあったかアイテムが気になりはじめる頃ではないでしょうか。寒くても子どもたちには元気いっぱいで過ごさせてあげるために、みんなはどんな対策をしているのでしょう。ママたちが実践している防寒の工夫やアイテム選びのポイントと、実際にお試しした防寒アイテムのレビューをお届けします。<お話を聞いたのは、このお二人>▼高松美里さん娘さん(6歳)、息子さん(4歳)アウトドア料理研究家、フードスタイリスト。 ウーマンエキサイトママリーダーズ 。アウトドアブランドとコラボした料理企画をはじめ、雑誌、広告のスタイリングなどを数多く手がける。インスタグラムでは、子どもと一緒に楽しむ食育アウトドアクッキングや、ホームパーティーのおもてなしスタイリングなどを発信中。HP: Instagram: @misatotakamatsu ▼編集部 N娘さん(2歳)ウーマンエキサイト編集部きってのファッションリーダーで、一足早くトレンドをキャッチするのが得意。夫婦そろってスターウォーズ好き。美術館巡りが趣味で、休日には親子で足を運ぶものの、最近「なんでも怖い期」に突入した娘さんは岡本太郎の作品に怯える様子も…。Instagram: @norikorokorov ■汗、乾燥、寝冷え対策がキーワード?子どもの防寒対策、わが家はこうしています今回はママ代表として、アウトドア料理研究家でママリーダーズ一員の高松さん、編集部のNさんにお話をうかがいました。空気が冷え込むこの時期、お子さんとのおでかけの際に心がけていることとは?「外は寒くても、一歩室内に入ると暖房がきいていることが多いので、寒暖差に対応できるよう、上着はあたたかいものを選び、その下に着る服は基本的に薄着にしています。子どもって、冬でもちょっと動くだけで汗をかくんですよね。なので、肌に直接触れる下着などは蒸れにくいコットンや天然素材のアイテムを選ぶようにしています」(高松さん)「私も外出時には、汗をかいたときのためにインナーの替えを持っていきます。上着はダウンやフリースなど、あたたかくて軽い素材で。公園などでの外遊びのときは、アウトドアメーカーのアウターが重宝します。動きやすくて、丈夫なんですよ。首回りを冷やさないよう、帽子やフードもかぶせるようにしていますね」(編集部 N)おふたりとも、アウターはあたたかい素材を選び、汗をかきっぱなしにしないことを心がけているようですね。では、室内ではどんなところに気をつけているのでしょう。「空気ができるだけ乾燥しないよう、暖房器具は床暖房をメインに使っています。あとは、うちの子たちは寝ている最中に布団をけっとばしちゃうので(笑)、寝冷え対策にスリーパーも欠かせません」(高松さん)「うちはエアコンとデロンギのヒーターを併用しています。娘がまだ2歳なので、ヒーターは空気が乾燥しにくく、万が一触れても安心な、表面が熱くなりすぎないモデルを選びました。就寝時にはエアコンはオフにして、ヒーターのみ。ぐっすり眠れるよう、娘にはスリーパーを着せています」(編集部 N)お2人とも、空気が乾燥しにくい暖房器具をチョイスし、そのうえで就寝時にはスリーパーを使っていました。冬でも快適に過ごすには、こまめな汗対策などの体温調整、室内の湿度管理、ぐっすり眠れる環境づくりがキーワードになりそうですね。■元気のよい寝相の悪い子でも大丈夫万能な「スリーパー」は必須アイテム?!うちの子の防寒対策アイテムとして、おふたりとも共通して挙げていたのがスリーパー。スリーパー選びのポイントをうかがってみると、「着心地のよさとデザイン性、洗濯しやすさ(高松さん)」、「素材と肌触り、デザイン性(編集部 N)」と、機能性・デザイン性ともにこだわりがある様子でした。そんなママたちの要望を満たしてくれると話題なのが「kukka ja puu」(クッカヤプー)のフリーススリーパー。今回、お2人のお子さんにも体験してもらい、その感想を聞いてみました。<うちの子が試してみました!>高松美里さん「冬に大活躍のスリーパーは、着心地のよさや、洗濯しやすさをチェックしています。家で着るものなので、インテリアに馴染むデザインにもこだわりたいですね」「シンプルなデザインとふわふわな着心地がとても気に入ったようで、ふたりとも家に帰ったらすぐに着ていました(笑)。軽くてやわらかいので、遊んでいるときも動きやすそう。就寝中はもちろん、ちょっと肌寒いときにさっと羽織れるのもいいですね」「ちゃんと布団をかけて寝たはずなのに、朝は布団をかけていないことがほとんどのうちの子たち。でも、スリーパーがあれば安心です。薄手でもたつかないのもいいですね」着用サイズ/カラー娘さん:110-130/ライトグレー×ピンク、息子さん:110-130/グレー×ブルー<うちの子が試してみました!>編集部 N「真冬でも必ず布団から出てしまうわが子には、スリーパーは必須です。選ぶときに重視しているのは素材とやさしい肌触り、デザイン性です。毛玉ができにくいものだとなおうれしい!」「家族旅行に持って行ったのですが、薄手で軽いので、荷物としてかさばりませんでした。旅行先で風邪をひくと困るので、秋冬の旅行にスリーパーは必須アイテムです。あたたかく、肌触りのよさも気に入ったようで、娘は朝起きても『脱がない!』と言い張るほどでした(笑)ワンポイント刺繍の落ち着いたデザインも◎です」「娘はいま、いろんなスイッチに興味津々で、常にうろちょろ。なので、起きている間は股のボタンを開けていますが、寝たらそっと留めてサロペットにしています。どんなに動いてもズレなくて便利です」着用サイズ/カラー娘さん:80-100/ホワイトグレー×エメラルドお2人からは「軽いのにあたたかい」「着心地がよいからか、子ども自身が気に入った!」との声が。起きているときも、寝ている間もアクティブな子どもにとって、動きやすさが考えられたデザインはうれしいですね。今回お試しいただいた「kukka ja puu」(クッカヤプー)のフリーススリーパーは、薄くて軽く、保温力に優れたマイクロファイバーフリース製。余裕がありつつもたつきにくい設計で、子どもをやさしく包んでくれます。洗濯ネットに入れて通常のお洗濯でOK。乾きやすいのもママには嬉しいポイントです。また、肌にあたるリブ部分はコットン100%でお肌にやさしい配慮も。50−70・80−100cmサイズは股下のスナップを留めればサロペットになるので、寝ている間にめくれ上がることもありません。カラーバリエーションは8色。どのカラーもビビッドすぎず落ち着いた色合いで、シンプルなデザインに。こだわり派のママでもきっとお気に入りが見つかりますね。 ■ベビーの防寒対策におすすめぬくぬく&おしゃれな「おでかけアイテム」外は寒いけれど、クリスマスや年末年始のお参り、帰省や旅行など、楽しいおでかけの機会が増える冬シーズン。そんな季節に赤ちゃんとおでかけする時の防寒アイテムは、冷たい空気を通しにくく、軽い素材であることが快適さのポイントに。さらに、ひとつで頭から手足まですっぽりおおえるタイプのおくるみやケープなら、よりあたたかさも利便性もアップします。機能性はもちろん、デザイン性もばっちりなベビーのための防寒アイテムをご紹介しましょう。▼かわいいだけじゃない! ベビーにやさしい星型のおくるみそのキュートさからおしゃれママたちの間でも注目されている、星型のおくるみ。じつはこの形、かわいいだけではなく、赤ちゃんの動きを妨げすぎないよう考え抜かれたフォルムなのだそう。フリース素材で肌触りなめらか、外気からやさしく赤ちゃんをカバーします。気軽にお洗濯できるのもうれしいポイント。また、ボタンやジッパーがないから着脱もかんたん、赤ちゃんにとっても快適なつくりに。4−10ヵ月サイズのほか、0−4ヵ月サイズ(指先まで包むタイプ/5,994円)もあります。出産祝いやギフトとして贈っても喜ばれそうですね。▼パパにも似合うデザイン! 軽量ダウンのようなあったかケープおでかけはもちろん、冷え込む朝夕の保育園への送迎時にも大活躍しそうなのが、抱っこひもやベビーカーに固定して使えるケープです。こちらのケープは、外側が中綿入りのポリエステル地、内側はフリース素材で、冷たい空気から赤ちゃんをしっかりガード。内側にはフットカバーがあるので、赤ちゃんの足まですっぽりおおうことができます。約448gと軽量なので、抱っこやおんぶのときもラクラク。背面には抱っこのときにママやパパが手を入れられるポケットも。柄は千鳥格子やカモフラージュなど、カジュアルな4種がラインナップ。パパと一緒に使える甘すぎないデザインを探している方にもぴったりです。「子どもは風の子」とはいうものの、まだ体温調節がむずかしい子どもたち。だからこそ、親はシーンに応じて着るものや暖房の工夫などのサポートをしてあげたいですね。寒くなるこれからの季節も、みなさんが元気いっぱいに過ごせますよう!取材協力:アンジェweb shopインテリアからキッチン雑貨、ベビー・キッズ、ギフトまで、日常にちょっぴり幸せをプラスしてくれるアイテムがそろうウェブショップ。スタイリッシュで機能性に富んださまざまなアイテムをセレクト。HP: Facebook: @angers.web.shop Instagram: @angers_kukkajapuu (アンジェweb shop Baby・kids公式アカウント)
2017年10月31日こんにちは!グラハム子と申します。この度連載させていただけることになりました。ありがたや。まずはじめに、うちの家族を紹介いたします。そんなお調子者の息子は、夫の影響もあってか車が大好きです。部屋の中はミニカーだらけ。よく父と息子でミニカーで遊んでいます。…夫よ。君の“大きくなったら”はいつなんだ??まだ家のローンも今乗ってる車のローンもたっぷり残ってますよ。…とは言え夢は大きく!!家族4人(+猫と亀)、力を合わせて毎日楽しく暮らしております。そんな我が家の日常を綴っていきたいと思います。これからどうぞよろしくお願いいたします!
2017年10月31日何やら機嫌よく熱唱している二人。恐らく最初は別々の歌を歌っていて、振り付けも別々でした。それぞれが完全に自分の世界だったんですが、途中から同じ歌を歌いだし、振り付けも同じに…。そして最後はバッチリシンクロ(笑)。あまりにピッタリ合わせてきたので、思わず『凄いな!』と言ってしまいました。(ちなみに歌っているのは1シーズン前の仮面ラ〇ダー・エ〇ゼイドのオープニングです)
2017年10月31日夕方、いつものように僕と息子は保育園から帰ってきて家のドアを開けた。部屋には電気がついておらず妻の姿が無い。スマホを見ると「ちょっとだけ遅くなります〜」という妻からのメッセージ。リビングで遊んでいると10分ほどで帰ってきた妻は明らかに疲れていた。最近、仕事が忙しいと聞いていたので「ご飯作ろうか?」と言ってみたが「大丈夫」と答えて作り始めた。夕食の時間になって妻が「ご飯できたよ〜」と声をかけるが息子は無視。引き続きブロック遊びに熱中している。普段の妻なら何度でも呼びかけるところだが、その日は僕が代わりに何度か声をかけてようやく席に座った。妻は小さくため息をついた。その後も息子は途中で立ち上がってはブロックの様子を確認するなど落ち着きが無く、そうこうしている内におかずをカーペットにこぼしてしまった。しかし、それを見ても無言の妻。すかさず息子が「ちょっとだけこぼれた」と罪の軽さをアピール。まだ無言の妻。息子「本当にちょっとだけだよ」妻「うん」息子「……怒ってるの?」妻「怒ってないよ」いつもは言葉で注意されるはずの場面で沈黙する母親に得体の知れない違和感を感じ取った息子。息子「なんで怒ってる顔してるの?」妻「ちょっと疲れてるだけ……」息子「ごめんね」妻「うん」耐えきれずに謝った息子。その気遣いが優しさからくるものだけでは無いことは強ばった顔を見ればよく分かった。<下請けパパ日記は毎週火曜日更新中!ぜひ来週もご覧ください!>
2017年10月31日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。幼稚園の送迎では、よく保護者の方とすれ違います。同じ園の保護者同士とはいえ顔見知りではないので、控えめにあいさつをしていました。聞こえる聞こえる聞こえちゃうぅー!!! 元気がないわけじゃなくて、友達じゃないからこうなるのー!でも確かに、子どもには「元気よくあいさつをしましょう」って言うよなぁ…。そう思うと、おかしいのは大人の方かも!? イチコのひと言で基本的なことに気がつきました。ま、気まずいひと言でしたけどね!そして、また別の日のこと。 微塵(みじん)も怒りなんて感じていなかったのに、イチコに怒っていると思われてしまいました…大ショック!普段どんだけ怒ってしまっているのか、真顔がどんだけ怖いのか…考えるほど凹みます。ベコー!モデルのアン・ミカさんは、常に口角を上げてらっしゃるそうです。確かにハッピーオーラを放ってらっしゃる…!ということで、口角を上げることを意識して生活していこうと思います。2017年の目標です。(もう2ヶ月ない)
2017年10月30日男子はなぜか、小学校高学年になってもいろいろなものを拾ってきます。石や木の棒にはじまり、いまの季節はどんぐりや落ち葉なんかも定番ですね。ママにとっては不用品だけど、彼らにはなぜか大切な宝物らしい…。捨てるに捨てられないこうしたものを、ママたちはどう処理しているのでしょうか?■男子のコレクター癖を尊重? 「すぐには捨てない派」ただの木の棒でも、男子にとっては何か光るものを感じたのでしょう。それを「ゴミ」として片づけずに、上手に処分する方法とは?●「木の枝とか、明らかにゴミのようなものでも、危険・腐敗などの心配がなければとりあえず保管してあげます。ただしダンボールを用意して、一定の量を超えたら捨てる、1個拾ったら何かを捨てるなどのルールを作っています」(35歳・小学1年生のママ)●「庭には息子が拾ってきた石がズラリ。かなり邪魔だけど、毎日数えてチェックしているので勝手に処分はできず…。そこで、どうして拾ってきたのか話を聞くことにしました。『かっこよかった』『持ち心地がいい』などの理由はあるのですが、これをどうしたいか聞くと『わからない』とのこと。それならいらないよね、といって納得させました。それでもまた拾ってきてしまうのですが…」(42歳・小学6年生のママ)●「うちの子はとにかく拾うことで満足するタイプ。だけど、目の前で捨てると怒るので、学校へ行っている間に少しずつこっそり捨てています。全然気づいていないから、モノに執着しないみたい」(38歳・小学3年生のママ)男子という生きものは、小さなころからコレクター癖があるのかもしれません。ただ、集めるだけで満足することもあるので、その場合はうまく処分できそうです。■工作したり写真を撮ったり、「思い出を残す派」最終的には捨ててしまっても、納得してもらうためには何か形に残しておくという方法もあります。●「拾ってきたどんぐりや枝でリースを作ります。ちょっと飾ったら処分しちゃうけど、自分が拾ったもので何かを作れることがうれしいみたいで、満足しているようです」(40歳・小学3年生のママ)●「拾ったものを撮影してアルバムを作っています。棒とか石とかしか写ってないからシュールだけど、写真に残すことで処分されても泣かなくなりました」(41歳・小学2年生のママ)拾ったもので工作をすれば、思い出が作れそうですね。ただ捨てるだけではない、すてきなアイデアです。■拾ってくるのは仕方ない!? 「もうあきらめている派」ダメといっても改善されることはなく、あきらめてしまうママたちも…。●「夫が木の棒を拾ってくることがあります。散歩の途中ならまだしも、会社からの帰り道に…。男はいくつになっても何かを拾いたがるという習性はなおらないものなのでしょうか。もうあきらめています」(42歳・小学1年生のママ)●「何度言っても聞かないのであきらめていますが、拾ってもOKなものや場所などを教えています。何が落ちているかわからないし、危険なものを拾ってもこわいから」(41歳・小学2年生のママ)木の棒や石ならまだ安心できますが、公園には除草剤などがかかった場所などもあります。危ないところへ近づかないように教えると同時に、不審物に触れないように指導しておきましょう。大人になっても木の棒を拾ってくることもあるほど、男子の拾い癖はなおらないものなのかもしれません。ママにとっては困りますが、適度に処分しつつ、危険がなければそっと見守ってあげましょう。
2017年10月28日今の時期、七五三や成人式の前撮りなどをされてるご家庭もあることでしょう。まずは我が家の娘たちの七五三の「三」の時、3歳の記念写真撮影エピソードです。写真館で撮影したのですが、衣装を選んで着せて、順番待たされる間に、おしっこだのお腹すいただの眠いだの…次女は待ちくたびれてすっかりご機嫌斜めになってしまいまして… お次は順番が逆ですが、長女のとき。長女も同じでご機嫌斜めに。ただ長女はグズるというよりもお怒りモード!? とまあこんな感じで、なかなかカメラマンさんの思惑通りに事が運ばず、シャッター切るまでも一苦労!ちょうどイヤイヤ期も重なって終わるまでほんと大変でした(汗)よく写真館前にいい感じの写真が展示されてたりしますけどうちのは見本には程遠い感じで…(笑) 個人的には、七五三の3歳は飛ばしてもいいのかなと思ったりしています。5歳になるとかなり聞き分けもよく我慢もできるようになってますから5と7で良いのではと。一人ならまだしも、すでに下の子がいたりするとそれまた大変ですしね。その昔、子どもの成長が当たり前ではなかったころにはじまった儀式ですから、必ずやらなければならないものではないようです。とはいってもこんな写真が撮れるのはこの年齢ならではだな~という気持ちもあります。今となってはとても愛おしい写真です! さて、あれから時は流れ…今年は次女が成人式で前撮りをしました。オシャレさんでこだわりがあり、事前の打ち合わせや着物選びと本人が納得するまで探したり話し合ったりだったのでこれまた大変でしたが、準備万端でいざ撮影へ!カメラマンさんも本人もノリノリで撮影はサクサク進みます。笑顔が固くなったりするかな~という心配なんてどこへやら。沢山撮っていただいて、モニターで確認しながら購入する写真を選ぶスタイルで、たくさん購入するとお金かかる…と内心ドキドキの母でしたが、あっさり数枚に厳選して終了。そして帰り道…いや~、時代ですね~!プロのカメラマンさんVSカメラアプリ!今の若者にあるあるな反応らしいです(笑)今のカメラアプリ、ほんとに可愛くきれいに映りますからね。いや、むしろ詐欺だろうってレベルだったりしますが、やってみたら自分も嬉しくなるので気持ちは分かります。 いつの世も自分史上最高の私になりたいのが女心ということで。以上、女の子の節句エピソードいかがだったでしょうか。まだこれから迎える方、お子さんの性格にも個人差ありますし、お祝いのやり方もご家庭それぞれで良いと思いますので、一例としてお留め置きくだされば幸いです。 成人式はやはり一つの節目。長女に続いて次女とも飲みに行けるようになるのが一番の楽しみなじゃがころでした!
2017年10月28日思春期になってくると、自分の将来について具体的に考え出す子もいます。でも大半の子どもは、まだ将来をぼんやりと思い浮かべているだけだと思うのよ。そんな中、大人になること自体への不安を抱えている子もいるでしょう。特に、いまは子どもが夢をもちにくい世の中です。大人の口から出てくるのは、暗い話ばかりだもの。勝ち組負け組、格差社会、株の大暴落など、夢も希望もあったもんじゃない…。ただでさえ将来の不安を抱えている思春期の子どもたちは、ますます未来に希望がもてません。これじゃ、まるで人生はつらいだけのものみたいじゃない? 大人になりたがらない若者が増えるのも当然です。もちろん、人生は甘くありません。苦しいことのほうが多いと感じる人もいるでしょう。ただ、人間のすごいところは苦しい人生も自分次第で豊かなものに変えられるところ。「若いうちの苦労は買ってでもしろ」なんて言葉があるけど、過去がつらいものであればあるほどいまのしあわせをかみしめることができます。何が何でも自分はしあわせになるんだ、という強い気持ちで努力すれば必ずしあわせになれるんですね。不幸を幸福に変えられる力が人間にはあるの。楽しいことばかりの人生もないけど、つらいことばかりの人生もない。人生バラ色とは言わないけど、一生懸命生きていれば自分なりのキレイな色をつくることができる、ということをもっと子どもたちに教えてあげてほしいと思いますね。ただ、それには親自身が人生を楽しんでいなくちゃいけません。暗い顔の大人が、いくら「人生捨てたもんじゃない」なんて言っても説得力がないでしょ? もちろん、人生を楽しむといっても、おもしろおかしく暮らすという意味じゃないのよ。 人間らしくイキイキ暮らすということです。お金の問題、夫婦の問題、教育の問題…、現実にはいろいろ悩みがあるでしょう。でも、だからといって「お先真っ暗」ということではありません。先が明るくなるのも暗くなるのも自分次第だし、人生を積み重ねる中で見つけられるしあわせもたくさんあります。生きているといいことがたくさんある、大人になるって素敵なことだよ。こんなふうに親が言ってあげれば、子どもの不安も少し軽くなると思うのよ。子どもにとって、いちばん身近な大人は親です。親が人生の暗い面ばかりを強調しすぎると、子どもはますます不安になります。人生の先輩として「人生って悪くないよ」と、子どもに話してあげてちょうだいね。 ≪新しいあなた≫への第一歩!【最重要◆転機】恋/仕事/お金/人脈
2017年10月27日皆様どうもはじめまして。のばらと申します。なんとこの度ウーマンエキサイトで連載させていただけることになったんですの! あらやだ光栄!という訳でですね。まずは自己紹介してよろしいですか。よろしいですか。ありがとうございます。…自己紹介、、、でした。こんな感じでございますよ。わが家は今日も平和でございますよ。よろしくおねがいします。
2017年10月27日こんにちは、まりげです。この時期になるとわたしには憂鬱なミッションが頻繁にあります。学生時代に母が作ってくれたお弁当を思い出してみました。そもそも弁当箱ではなく洗いやすいタッパーでした。うん、合理的!そんなインパクトの強いお弁当はクラスメイトからも一目置かれるようになり…自分がお弁当を作る側になってはじめて気づく母の思いがありました。竹の皮で包んだにぎり飯も、息子たちなら無邪気に喜んでくれそうな気がするので来年はチャレンジしてみたいと思います!
2017年10月26日インターナショナル・プリスクールの取材をしたときに、「show & tell」というトレーニングを教わりました。子どもの会話力を高めるもので、ほかのプリスクールでも実施しているようです。特別な道具は不要! 手軽にできるので、自宅でも挑戦してみませんか?■人前で話す能力を鍛える「show & tell」「show & tell」は、欧米では幼児教育によく取り入れられています。直訳すると「見せる&話す」、あるものを見せながらそれについて説明をするというものです。プリスクールでは、そのものの特徴や選んだ理由、どのように感じているかなどをみんなの前で発表します。プレゼンテーションの訓練にもなり、最近では中学生の英語の授業に取り入れられることもあるようです。やり方は、とてもかんたんです。●「show & tell」のやり方1. 身の回りのアイテムからお気に入りのものを1つ選ぶ2. 選んだものについて、知っていること、選んだ理由を説明する3. 時間は1分程度でOK。終わったら質問タイムを設けてコミュニケーションを取る会話はすべて日本語でOK! まずはママがお手本を見せてあげましょう。<例>「はさみ」について説明をするこのはさみはママが子どものころから使っています。ばあばが買ってくれました。持つところが赤くなっているのがお気に入りです。20年以上使っているけど、いまでも紙が切りやすくて助かっています。身振り手振りを交えながら、いかにこのはさみが魅力的かをアピールする気持ちで取り組みましょう。■お気に入りのアイテムからはじめる「show & tell」は簡単そうに見えて、最初は意外と言葉が出てこないものです。しかし、お気に入りのものなら、話したいことが次から次へと出てくるはず。子どもの「聞いて聞いて!」という願望も満たすこともできるので、まずは好きなオモチャやお菓子などから挑戦してもらいましょう。慣れてきたら、ママからお題を出します。家にあるものなら何でもOK。お風呂に入りながらタオルについて説明してもらってもいいですし、買い物中に子どもが興味を示した商品で試してもいいかもしれません。場所を選ばず、どこででもできるのが、嬉しいポイントです。説明がひと通り終わったら、ママから質問をしてあげます。たとえば「クマのぬいぐるみはかわいいところが好き」という説明があれば、どのようなところがかわいいと思うのか、さらに話を広げていきましょう。「show & tell」を習慣化することは、話すトレーニングや親子の会話のきっかけになります。さらに、子どもがそのものに対してどのような感情を抱いているか、ボキャブラリーがどのくらい発達したかなども確認することができます。国際化が進む社会では、プレゼンテーション能力はさらに求められるようになるでしょう。小さなころから楽しみながら訓練していきたいですね。
2017年10月26日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは! コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)3兄弟の母です!子どもは2人欲しい、いや、3人は欲しい。いえいえ、うちは1人でいい…。皆さん、それぞれ理想の家族構成数をお持ちだと思います。なんとなくですが、「2人は欲しいなぁ~」というところが一般的じゃないでしょうか(あくまで私個人の見解です)。1人目から2人目へのステップはそんなに高くはないように思いますが、2人目から3人目のステップってぐんと高くなるような気がします。「3人子どもがいる」となると急に子沢山感が醸し出されます。■夫が3人目を躊躇(ちゅうちょ)した理由わが家の場合は、夫が2人派で、私が3人欲しい派だったのですが、次男が1歳後半になった頃に、3人目をどうするかという会議になりました。どうして私が3人ほしかったのかという理由はまたそのうち機会があれば書くとして、夫が3人目を躊躇(ちゅうちょ)した理由はやはり金銭面が大きかったようです。子ども3人を(本人が希望すれば、ですが)大学まで出すだけの養育費、教育費を用意できるのかが、一家の大黒柱として重くのし掛かるものがあったんだと思います。しかし、めでたく(?)夫が私の意向を尊重してくれて3人の子宝に恵まれたわが家。そこで、夫がかつて危惧していた2人育てるのと3人育てるのと金銭面でどのぐらい違うのかについて考えてみました。ただし、計算や支出で出したわけではなく、あくまで実感としての話です。しかもまだ全員小さいです(小学生と幼稚園)。これから子どもたちが大きくなるにつれて状況もどんどん変わっていくでしょうから、そこは私には未知の領域なのでわかりません。あくまで「今」の状況ですが…生活の柱となる食費、物品購入費、学費に関して。■生活費、2人と3人でどう違う?・食費まずはこちら。8・6・3歳の現在。まだそれほどモリモリ食べるわけでもないので、食費が膨れ上がったなぁ~~という印象はありません。ただし、全員男の子なので高校生、中学生になったらきっと食費が大変なことになると思います。がしかし、現在の学童・幼児期においてはそれほど圧迫していません。・物品購入費洋服や日用品など。これも、わが家の場合は3人とも同性なので服はお下がりでいけますし、日用品で特別必要なものも特にないので…2人いても3人いてもさほど変わらないかな? と思います。・学費これはですねぇ~、わが家の場合は年齢が1番上と1番下で5学年差なんですね。ということは、年少から小学3年生までの子どもが2人以上いる場合、第2子の幼稚園は半額になり、第3子はほぼ無料になる仕組みに当てはまっていますので、現在この恩恵を存分に享受しています。(ただし、第1子が小4以上になった場合は第2子を第1子としてカウントし直します。) というわけで、今のところ教育費も子どもが2人だった場合と3人だった場合とそれほど大きく違いはありません。年が離れて3人兄弟の場合は1人1人にがっつり幼稚園代、保育園代がかかることになるので、同じ「3人」でも年齢差によって学費の差が出てくるのかもしれません。また、これも食費と一緒で小さいうちはさほど影響がないにせよ、進学するにつれて大きく負担が増えるジャンルではあると思います。と、このように基本的生活の上では小さいうちは2人でも3人兄弟でもそれほど大きく変わることはないかなというような気がします。児童手当もありますし、医療費補助もありますし、子育て世代に対する金銭面での補助は昔に比べたら着実に増えていると思います。中には少子化対策の一貫として、第3子以降に特化した支援を施している自治体もあるようです。ただ、生活必需品以外の「オプション」を付け加えようとすると、やはり3人分の支出の差って大きいなぁーと思います。■「オプション」で膨らむ支出・習い事これ、本当に大きいです。わが家の場合、現在1人につき2種類ずつ習い事をしています。ひとつの習い事が月5,000円だとすると、子ども1人の場合2種類お稽古事に通ったとしても毎月1万円の支出ですが、3人いるとなると毎月3万円の支出です。年間で換算すると…かなりの差額です。このように、決して生活必需品ではないオプションを足すとなると「×1」なのか「×3なのか」、この差は大きいように思います。・旅行習い事と同じような視点で考えると、こちら。これ、3児をもろに実感します! 子ども3人、保護者2人が全員一緒に泊まれる部屋がなかなかない!ネットで予約するときにも子ども3人って検索にひっかからない場合が多いので、ホテルに直接問い合わせて確認しないといけなかったりするんですよー。つい先日、ホテルに泊まったことがあったのですが、子ども3人と一緒に泊まれるホテルが全然予約が取れず、最終的にダブルの部屋を2部屋予約することになりました。(5人だとホテルより旅館のほうがいいのかもしれませんが、急遽の予定だったので探し出す余裕がありませんでした)ダブル2部屋、高かったです…トホホ!!(泣)あとは、交通費。わが家にとって、旅行は最高の贅沢品になりそうです。そして、些細なことなのですが…■5人家族ってマイナー? と実感する瞬間食料品が5人家族用って案外ないんですよね。お肉やお魚でも4切れ入りだったりして5人用がマイナー。その他、子ども1人につき保護者1人付いてくださいっていうイベントが時っっ々あったりするんです。めったにないんですけどね、時々あります。わが家は核家族なので子ども1人に保護者1人ついたとしても子ども1人が余ってしまいます。こういうときにも、2人と3人の違いを感じます。あ、話がズレてますね。金銭面でのお話でした。生活必需品以外でお金がかかる、ということはやはりイベントごとは子どもの人数だけ支出が増えます。お誕生日、クリスマス、夏祭り、外食等。意外と夏祭りが高いんですよ。最近のお祭りはほんっと高い!お面とか1,000円、光るおもちゃなんて1,500円ぐらいしたりしますのでもうとてもじゃないけど3人分買ってやる気にはなれません。■3人育児、お金は多少かかるけれど…総じて言うとやはり子ども3人育てるのにはお金がかかる、ということになるでしょうか…(当たり前か!)。でも、もし今、3人目を金銭面でどうしようか悩んでる方に声をかけるとしたら…1人と3人の差は大きいでしょうが、2人と3人の差は小さいうちはそれほどないように感じますよと伝えたいです。ざっくり言うと、2人も3人も一緒! 大きくなってからはわかりません(え!無責任!)。なにより3人兄弟って本当に面白いです。思い出も笑顔も3人分! お金に変えがたい楽しさ、うれしさも十分あります。ってベタな閉め方ですみません(汗)。3人育児、思ってるほど悪くないよー! ということを伝えたくて書きました。これからも、3人育児ならではの良さ、大変さをリアルに伝えていけたらと思っています。
2017年10月26日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。ぴよととなつきです。先日、お出かけの予定があったのでお菓子を選びにスーパーへいきました。いつもお得なファミリーパックのお菓子を食べている息子たちですが、せっかくなので自分たちで選ばせることにしました。1人1つずつ…好きなお菓子を自由に選べる…突然訪れた夢のようなイベントに目を輝かせる子どもたち!!!がめつい次男と、優柔不断な長男。最後まで悩んでいた長男は、私がすすめたお菓子を持ってレジに並ぶのでした…。(ちなみに私も夫も第一子なのですが優柔不断です!)
2017年10月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。チッチママです。最近、夜中から明け方にかけてグッと寒くなるので、チッチのパジャマもあたたかいものへと衣替えしました。さて、今回のお話は…「旦那さんの趣味」についてです。「塩対応でクール」でおなじみの旦那さんですが、意外とおちゃめな所もあるんですよ。それではご覧ください。まずは玄関をそーっと通過し、台所で料理をしている私の様子を伺いながら、すぐ近くまで接近するというのが日課になっていました。チッチが産まれてからは、ターゲットがチッチに変更されたのですが…。 そーっと近づき…脅かすことはせずに、ただただ「俺に気付いてくれ」と言わんばかりにアピールします。そしてこのスキルはこんな時にも活かされます。 寝かしつけの最中に帰って来てもなんのその。物音ひとつ立てずリビングまで到達し、ソファーに座ってくつろいでいました。チッチが産まれる前から磨いてきたスキルが、時を経て活きています。
2017年10月25日芸能人の真木よう子さんが、元夫に子どもを預けて新しい恋人とデートをしていたそうで。それについて、“けしからん”と言う人がいたと聞いて仰天した。子どもはちゃんと面倒を見てくれる父親に預けているというのに、一体何がいけないのだろう? 何でも“母親の自覚がない”という声が上がったりするらしい。なんだよそれはと。世の中には子連れ再婚したお母さんなんて星の数ほどいるけれど、子連れ再婚して新しいお父さんを家に迎え入れて家族で幸せに暮らしてるお母さんなんて星の数ほどいるけど、そんな母親みんな“母親の自覚がない”とでも言うんだろうか。子どもじゃないんだから冷静に考えてもみてほしい。出会って10秒で再婚できますか? できません、AVじゃないんですから(分からない人は分からなくていいです)。そりゃもちろんケースバイケースだろうけど、子連れ再婚するまでには何かしらデートを重ね、恋愛をしているわけで。まずは人と人として出会い、色々なステップを経て、この人とは家族になれそうだな、子どもと会わせたいな、と思うようになる。母親だからこそ、そして一度、予期せぬ別れ(失敗、とは言わない)を経験しているからこそ、慎重な確認作業を行うのだ。大人同士で顔を突き合わせて話してみたり、……もちろん話すだけじゃなくてそれ以外にも色々してみたりしないと分からないことがあるだろうに、そんな当たり前のことがどうして分からないのだろう。そもそも昨今、日本のひとり親家庭の貧困率は5割を越えるとも言われている中で、シングルマザーが新たに生活のパートナーとなる人を見つけられたというのなら、本来そんなおめでたいことはない。また必ずしも困窮していなくても、結婚して実質的なパートナーになることを視野に入れていなくとも、精神的な支えとなってくれたり、個としての自分を認めてくれる他人の存在には大きな価値があるのであって、子どもを虐待しているわけでもないのに、その関係性を作る努力を他人が外からとやかく言うのはお門違いもいいとこである。また、これがことシングルファザーの恋愛であれば世間は諸手を挙げて祝福するのだから、輪をかけておかしな話しである。男一人で育てるのは可哀想、お母さんが来てくれた方が子どもも幸せ、そう思う人が多いというのは、小林麻央さんが亡くなった直後から夫である海老蔵さんの再婚を今か今かと邪推する週刊誌の記事が後を絶たないことからもひしひしと感じられる。シングルファザーだってシングルマザーだって、一人でお金を稼いで一人で子育てしている点には変わりないのに、どっちが可哀想なんて話があるのだろうか。恋人を作ったシングルマザーが子育てを放棄し家に帰らなくなり、結果、子どもたちが犠牲になるという痛ましい事件は時折報道で耳にする。だからって母親の恋愛は全部悪、母親が恋愛すると育児を放棄する、と考える人は冷静な思考を放棄している。そもそも日本では離婚後、母親が子どもを引き取るケースが圧倒的に多いという前提があり、その上ほとんどの場合、父親から継続的な養育費が支払われておらず、多くのシングルマザーは仕事と子育てに追われ疲弊しているのだ。それにも関わらず、その苦労はいたるところで当たり前のことと受け止められる。なぜなら“母は強し”だし、女には“母性”があるから。どんなに辛くても子どもが可愛いでしょ、自分を犠牲にして子どもを育てられるでしょ、というのが世の中に蔓延する空気なのである。まるで根拠のない重責に黙って耐えているというのに、誰に迷惑もかけずに男と会ったくらいで“自覚がない”と言われるというのはまったくいかがなものか。憤りのあまりタイプする指先も震えてしまう。シングルマザーの恋愛と、母親のネグレクトによって子どもが犠牲になることと、その間には本来、無数の分岐点があったはずなのだ。そして、そのどこかで母親が適切に救われていれば、子どもは犠牲にならなかった。恋愛するシングルマザーを自覚がないと責める前に、社会を構成する全員が、自分の老後や福祉を金銭的に負担することとなる子どものケアを、家庭の中の、特に母親にだけ押し付けてそれで良いと思っている、そんな“社会の自覚のなさ”こそ批判され、考え直されるべきである。恋愛ってチャラチャラしてそうに思われるかもしれないけれど、ただでさえ忙しい最中に子どもをどこに預けて、仕事は何時までに切り上げて、と調整に次ぐ調整を要し、ときには寝る間も惜しんで時間を捻出する。恋愛はマネジメントを必要とする新たなタスクなのである。その上で、何とか子どもも自分もそして恋人も、三方よしのソリューションを見つけるべく手を尽くしているのである。世間はなかなかやかましい。イラスト:片岡泉
2017年10月24日食欲の秋、スポーツの秋、そして読書の秋ですねぇ。今日は、うちの真逆な兄弟への絵本の読み聞かせ術(術というほどのものではない…)をお伝えしたいと思います。■絵本好きの長男、全く興味のない次男わが家の長男は生まれた時からおっとりで、絵本を読んでもらうのが赤ちゃんの頃から大好きでした。私に限らず、読み聞かせ会などに行っても、周りの子たちが動き回る中、1人じっと座って読み聞かせに聞き入っているので、お友達からも羨ましがられたものでした。そんな長男のおかげで、毎晩寝る前に絵本を読むのもとても穏やかな入眠儀式になっていて、それが当たり前だと思って4年間漫然と読み聞かせていたところ…。同じように赤ちゃんの頃から見せてみても、次男はびっくりするほど絵本に興味を示さない!!■次男を絵本好きにするために試行錯誤本棚から絵本を投げ落とす、ページをひたすらめくりまくる、カバーをビリビリにやぶる…。それが、絵本を使った彼なりの遊び方です(涙)。でも、2人同時に寝かすためには、できれば一緒に絵本を楽しんでほしい。次男に「絵本を読むって楽しい!」ということを知ってほしい。そんな母のエゴにより、次男を絵本好きにさせるための試行錯誤が始まりました。結果としては、どれも正解でした。じっと動かずに絵を見ながら読み聞かせる母の声を聞くだけ、というのが苦手な次男(というかそれが普通ですよね)には、「真似しやすい音」「体験型」そして「動きがある」ということが楽しめるポイントだったようです。特に大げさに声の抑揚をつけたり絵本を動かしたりすると、キャッキャと喜んで、今では暇を見つけると自分でお気に入りの絵本を出してきて、ごにょごにょ言いながら眺めるほど絵本が好きになりました!!そして今や…。好きな絵本をいち早く取って母の膝を占領するのが目的みたいになってきたので、1人一冊ずつ好きな絵本を読んだ後、2人を無理やり膝に座らせて、大小の仲良しなクマが出てくる『かぼちゃひこうせんぷっくらこ』という絵本を、2人の名前に言い換えて読んでいます。すると不思議と、ムギュムギュになって座りながら仲良く最後まで聞いていられるし、その後も穏やかに眠りにつけるようになりました。無理に絵本を好きにさせる必要はありませんが、もし絵本嫌いな子に、楽しんでもらいたいなぁと思われる方は、よかったら試してみてくださいね。
2017年10月24日イタズラをして、長男に注意される三男・2歳。わあああーんと泣いたあと、そのまま父ちゃんの所に走り寄り、 にいにに怒られたと訴えました。『にんにがめんめしたの! めんめして!』父ちゃんに、兄を怒ってもらおうとしている様子。 夫がわざと長男に怒ったふりをすると、長男がウソ泣きをしました。それを見て三男、めっちゃ悪い顔でにやついていました(笑)。その顔を見て全員が爆笑。最近、この一連の流れがなぜか我が家のブームになっています。
2017年10月24日僕はもともと大変だらしない。家のこと「家事」については特に。それでも妻のお陰でなんとかやっていけている。妻は口うるさい人では無いけれど、僕のダメなところは遠慮無く率直に指摘してくれる。ウチの母曰く、「感謝しなさい。指摘してくれなくなったら終わり」。大学で実家を出て一人暮らしを経験したおかげで最低限の身の回りのことは出来るが、結婚してからは足りないところを痛感した。風呂から出たらバスマットを乾かす、浴槽のフタを閉める、食器は水切りトレーから棚に片付ける、使ったモノは都度もとの場所に戻す……書いていて恥ずかしい項目ばかりだけれど、妻の指摘のお陰で習慣化したことは多い。とにかく「後回し」にするクセが強い。後回しにした家事は妻が見つけ次第やってしまうから妻の負担が増して当然イライラも増す。そしてある日一言「たまにはやって」と言われてしまうのだ。そこで「たまには洗濯やるよ」とか言ってその場を凌いだところで根本的には何も解決しない。やることは一つ「妻が出来ないことをやる」。例えば布団の手洗い。寒くなって息子のお漏らしの回数が増え、その都度どでかい布団を目一杯の力で洗って絞る。なかなかダイナミックな作業だ。そして今日は妻がものを落としてへこませてしまったフローリングの修繕作業を粛々と進めている。<下請けパパ日記は毎週火曜日更新中!ぜひ来週もご覧ください!>
2017年10月24日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま! こんにちは! かわベーコンです。今回はちょっとした二人の違い気付いたので、そんな「違い」のお話です。娘も息子と同じように眠いと駄々こねが入ったりしますが、見た目的にわかりやすいです…(笑)眠い時の様子も違えば性格も。息子はこういう時は神経質になるくせに、オムツに臭い爆弾を抱えていても遊び続ける…。二人とも全く違うんだなぁと思いつつ、時にはその違いに笑わされる母なのでした。
2017年10月23日アメブロで大人気のブログ「脅える?子育て日記」。園田花ヨウさんが描く、長男平太郎(へいたろう)君と、次男九二郎(きゅうじろう)君との日々をつづったコミックエッセイをウーマンエキサイトでご紹介!今回は、長男平太郎君が3歳2~3ヶ月頃の“オナラ”についてのエピソードをご紹介します。3人でちょっとまったり遊んでいた時に、平太郎が急に「オナラ」を見つけたと言い出しました。 たぶん空想というか妄想を語りだしたのだとは思いますが、オナラが出てきた時点で、まさか最後に、 こんなに美しい話になるとは…。 と驚きました。 (オナラ…ちょうちょになれて、なんかよかったね)
2017年10月23日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。二太郎、生後半年を過ぎ、体力が付いてきたようで…。普段から寝かしつけてる私が20分かけても寝なかったのに、週1〜2回しか寝かしつけしない旦那だと3分で寝た!ありがたいしうれしいけど…く、悔しすぎる!しかし、そんな私の小さいプライドよりもはるかに大きい問題になっている寝かしつけ。旦那に寝かしつけのコツを聞きました。 なぜ私やと寝ないんや、二太郎!私のことが好き過ぎてドキドキしちゃうのかなー。もうそういうことにしとこ! (投げやり)
2017年10月23日謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
ドイツDE親バカ絵日記
yopipiのプチプラコーデ〜ときどき育児日記〜