お笑いコンビ・かが屋の加賀翔、ピン芸人の吉住による企画『MAGMA!』が、26日に草月ホールで開催される。本番を目前に、加賀と吉住からコメントが到着した。賞レース常連の実力派コント師、加賀と吉住。その洗練されたコント同様、一見クールで控え目なキャラクターに見える2人だが、実は2人とも、その内面はドロドロで、自分に対して、お笑いに対して熱すぎる激情を隠し持っていた。互いにリスペクトしあっていたという2人は、高円寺で初顔合わせ。コントについて、賞レースについて、テレビについて…内容は熱いが語り口は静か。青白い炎を燃やすようなトークを5時間繰り広げた後に、新ユニット結成が決定した。今回の初ライブでは、そんな2つのマグマが共鳴し、噴出する「コント」に注目が集まるが、2人のコメントを見ると、まだコントは完成していないどころか、出演者にも特段情報が伝わっていない模様。当日は一体どうなるのか?スペシャルなライブになる様子。期待が集まる。当日は「MAGMA!」シールが会場客全員に配られる。また、イベントの模様は配信も行われている。■加賀翔『MAGMA!』を企画してくださった方に呼ばれて何度か打ち合わせに行っているのですが、吉住さんと僕がコントを作りそうになるとなぜかそれを止められていて、ただただたくさん話しています。吉住さんとのライブがまさかこんな形になるとは。当日どうなるのか分かりませんずっときもい可能性もあります。ただ剥き出しになると思うのでどうか熱い視線で見てもらえたら。■吉住加賀くんとのライブがとうとう明日に迫ってまいりました。前日の気持ち、ですか?そうですね。言葉を選ばずに言うと、どえらいことに巻き込まれちまったな、ですかね。というのも、このライブの概要、お客様はかが屋加賀と吉住の2人がコントをする、という情報しか知りませんよね?実はね、私もなんです。私も、2人でコントをする、ということしか今尚知りません。なんなら、出演者なのに何の情報も降りてこない。全く。一切。震えましたよ。え、、本当はコントなんてしないんじゃないの…?MAGMA!なんてライブ本当はない……?と疑心暗鬼になったりもしました。というのも、このライブを開催するに至ったのは、ある人物の存在があったのですが。その人物というのが、なかなかの曲者でして。簡単に言うと、朗らかな笑みを浮かべながら奇天烈なことを考えるヤバい人だったんですね。関わっちゃいけない人ってやつです。その人物のおかげで芸歴10年目を目前に、よく分からないけど絶対に頑張らなきゃいけない、芸人としてやってきた10年の真価が問われるであろうライブをやんなくちゃいけなくなったっぽいってことです。私は当日会場にちゃんと行くんでしょうか?でもね、もうやるしかないんで。やりますよ。北九州出身なんでね。気は強いんで。まぁ、そんな感じなんで、マジでどうなるか分からないですが、お客さんも2人の芸人がライブの最後どんな顔してるのか目撃しにきてください。
2024年04月25日今シーズンより新国立劇場バレエ団のプリンシパルの ひとりとしてカンパニーを牽引する速水渉悟が、古典の傑作『ラ・バヤデール』ソロル役に初挑戦する。入団以来、数々の主要な役柄で存在感を示し、つい先頃は芸術選奨文部科学大臣新人賞・中川鋭之助賞受賞で話題をふりまいた。ますますの活躍が期待される彼に、新たな役柄への取り組み、舞台への思いを聞いた。「前回、入団して1年目に上演され他の役で踊ったので、上演が決まった頃から楽しみにしていた作品です。配役を聞いた時は嬉しかったですね」『ラ・バヤデール』は、古代インドを舞台に、寺院に仕える舞姫ニキヤと戦士ソロルの悲恋を描く古典の傑作。主役の踊りはもちろんのこと、エキゾチックかつ絢爛豪華な美術・衣裳、見応えあるソリスト陣の踊り、どこまでも幻想的な群舞、愛憎渦巻くドラマと、様々な魅力がぎゅっと詰まった作品だ。「役柄を自分なりに解釈し、唯一無二の、僕にしかできないソロルになりきれたらと思っています」新国立劇場バレエ団 速水渉悟戦士ソロルは、舞姫ニキヤと燃え上がるような恋の只中にあるにもかかわらず、王侯ラジャーの娘で絶世の美女、ガムザッティとの縁談を断りきれず、恋敵となる女性ふたりの直接対決、ヒロインの命の危機まで招いた末にニキヤは命を落としてしまう。「古典バレエに登場する男性の役というのは、良くも悪くも素直な人が多いのかな(笑)、という印象ですね。『ジゼル』のアルブレヒトもそうですが、リハーサルが始まる前の段階であまり深く考え過ぎず、踊りながら作り上げていくほうがいいのかなと感じています」凛々しい戦士でありながら極めて優柔不断という、複雑な人物像だ。「気持ちは、わかります(笑)」。が、「踊りの部分で大事にしたいのは、力強さ。それがソロル役の魅力の一つだと思うので、そこはしっかりと残しながら、味付けをしていきたい」と、意欲を見せる。「2月の公演、『ホフマン物語』の時、指導に来てくださった大原永子先生(前芸術監督)から、『あなたたちは“演じ”たらダメ。役になりきらないと』という言葉をいただきました。なりきるほうが入りやすいな、と以前から感じてはいたので、大原先生の言葉で再確認、という思いです。また、舞台は自分以外のダンサーと一緒に作り上げるもの。 “自分はこうする”と決め込んでしまうと、他の役の方と噛み合わないところが出てきます。臨機応変というか、パッときたものに返信できるようにしなければいけない。その点、なりきっていたほうがいろいろと視野が広がってくるのかなと思います。もちろん、お客さまに自分が一番綺麗に見えるポジションを、と自分を客観視する意識はあります」舞台経験が多いほど引き出しが多くなる「ポケモンと一緒です」ニキヤ役の柴山紗帆、ガムザッティ役の木村優里というふたりのプリマとのパートナーシップも見どころだ。「これまでも一緒に踊ってきたダンサーたちですから、コミュニケーションもとりやすい。この作品についてはまだ話をしていませんが、スタジオでリハーサルに取り組んで初めて、こういうふうに踊りたいんだな、こう接するのがいいんだな、ということが見えてくるのだと思います」『くるみ割り人形』より、柴山紗帆と(撮影:長谷川清徳)ドイツの名門、ジョン・クランコ・バレエ学校で学んだのち、米国のヒューストン・バレエで活躍。新国立劇場に入団して6シーズン目、プリンシパルとして着実に活躍の幅を広げているが、ここでのキャリアは決して順風満帆ではなかった。本番を翌日に控えた舞台稽古中に負傷、という苦い経験も。「2年目、3年目、4年目と、コロナ禍や怪我で踊れなくなる時期がありましたが、5年目にやっとコロナ禍が終わり、自分の身体もコントロールできるようになった。去年はたくさん勉強でき、レベルアップできた年だったかと思います。やはり、舞台をたくさん経験している人のほうが引き出しは多い。ポケモンと一緒です」ポケモン? と、一瞬耳を疑うが──。「戦えば戦うほど経験値が増えて、レベルアップする。入手困難なポケモンより、すぐに出会えるポケモンでも経験値を上げてレベルアップすればそのほうが強くなる。やはり経験で差が出るのかなと思うんです」エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』より、木村優里と(撮影:鹿摩隆司)舞台経験の重要性を、身をもって知ったダンサーならではの力強い言葉。自身のことを「あんまり悩まないほうです」とも明かす。舞台での姿から、ポジティブなエネルギーを感じるというファンの声もよく聞く。「嬉しいですね! 僕たち、舞台で踊る者は、お客さまに感動していただけるように、と取り組んでいる。そういった感想を聞けるのはすごく嬉しいです」『ラ・バヤデール』の見どころについてあらためて尋ねると──「前回踊らせていただいた黄金の神像のシーンです」。2018年の公演で自身が踊ったこの役は、物語の展開には絡まないが、『ラ・バヤデール』の世界観を象徴する重要な役柄。全身を金色の姿で大技を繰り出すさまが異彩を放つ。「全身金ピカに塗って踊りましたが、肌が弱くて真っ赤になりました。でもテクニック満載の踊りでカッコいい役! 今回も素敵なダンサーたちが踊りますから、本当に楽しみです。僕自身は、まだ誰にも見せていないソロルをお届けしますので、ぜひ、映像では伝わらない、生の舞台を見ていただきたいですね。毎回、期待に応えるだけでなく、期待以上のものをお届けする。ずっとそう思っています」公演は4月27日(土)から5月5日(日・祝)まで、東京・新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『ラ・バヤデール』振付:マリウス・プティパ演出・改訂振付:牧阿佐美音楽:レオン・ミンクス編曲:ジョン・ランチベリー美術・衣裳:アリステア・リヴィングストン照明:アリステア・リヴィングストン/磯野睦出演:新国立劇場バレエ団指揮:アレクセイ・バクラン管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団2024年4月27日(土)~5月5日(日・祝)会場:新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()
2024年03月22日新国立劇場バレエ団ダンサーの柴山紗帆と速水渉悟が、2023/2024 シーズンよりプリンシパルに昇格することが発表になった。この決定は、17日の夜に行われた『白鳥の湖』のカーテンコールで吉田都芸術監督より観客の前で発表された。柴山紗帆Photo by Masatoshi Yamashiro柴山紗帆は、東京都出身で、これまでに田中洋子、スヴェトラーナ・オシエヴァ、デニス・マーシャル、マジョリー・グルントヴィに師事。バレエスタジオ DUOや、ハリッド・コンサーヴァトリー、ピッツバーグ・バレエシアター・スクールで研鑽を積んできた。2014年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団し、『くるみ割り人形』『シンデレラ』『白鳥の湖』などの公演に出演。2021年にはファースト・ソリストに昇格していた。速水渉悟Photo by Masatoshi Yamashiro速水渉悟は京都府の出身。ジョン・クランコ・バレエ学校を経て、2015年にヒューストン・バレエに入団。同年にはユース・アメリカ・グランプリ NY ファイナルシニア男性の部で金メダル、審査員特別賞を受賞している。2018年に新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。2020年『ドン・キホーテ』で全幕主演デビューを果たし、『ジゼル』『くるみ割り人形』『コッペリア』などの公演に出演した。柴山と同じく2021年ファースト・ソリストに、そしてこのたびプリンシパルに昇格した。新国立劇場では通常のバレエ公演だけでなく、こどものためのエデュケーショナル・プログラムなども実施しており、7月には「こどものためのバレエ劇場 2023 エデュケーショナル・プログラム 白鳥の湖」が開催。柴山と速水も出演する。こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム白鳥の湖7月28日(金)~7月30日(日)新国立劇場 オペラパレス■チケット情報月28日(金)13:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】渡邊峻郁7月28日(金)16:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月29日(土)13:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿7月29日(土)16:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】 渡邊峻郁7月30日(日)13:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月30日(日)16:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー【美術・衣裳】フィリップ・プロウズ【照明】ピーター・タイガン【指揮】冨田実里【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
2023年06月22日福士蒼汰主演「弁護士ソドム」最終話が6月16日オンエア。主人公の渉を演じた福士さんに「見たい福士蒼汰くんの詰め合わせ」「これはハマり役だった」などの声が上がるとともに、共演した佐藤龍我にも数多くの反応が寄せられている。若い世代もターゲットとしたチャレンジ精神あふれるものにリニューアルしたテレ東金曜8時ドラマ枠。その第一弾として“悪徳弁護士”の復讐劇を描いてきた本作。旧約聖書に登場する「退廃」や「悪徳」を象徴する街、ソドムの名で呼ばれる“詐欺加害者専門弁護士”…だが実際は自分の母を殺した詐欺師への復讐を果たそうとしている小田切渉役で福士さんが主演。渉が詐欺師を弁護する理由を知り協力するようになるが、“牧師”に捕らわれてしまった若松まどかに玄理。母を失った渉を弁護士になるまで育てた親代わりの曽我一馬に光石研。渉に協力する幼馴染の天才ハッカー・八雲カイに加藤清史郎。変装が得意な元結婚詐欺師で、渉のことが好きな三木天音に山下美月。特殊詐欺に加担したことをきっかけに協力者となった久保寺治に佐藤さん。渉の母で人権派弁護士だった転落死した小田切翔子に高岡早紀。記憶を失っていた渉の父・小田切宏に勝村政信。まどかの元カレで新聞記者の青柳孝介に古川雄輝。以前まどかが勤めていた弁護士事務所の代表・篠崎誠にでんでん。戸籍をロンダリングした詐欺師の元締め“牧師”である五条紀明に竹中直人といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。本物の牧師は五条紀明だったことが判る。しかし真実に気づいたまどかは五条に拉致され人質に。まどかからSOSの連絡を受けた渉は慌てて五条の会社へ向かうが、救出できないまま追い返されてしまう。その時、渉のもとに宏から記憶が蘇ったと電話が。宏は14年前、翔子が事務所から転落した際そこに曽我の姿を見ていた。五条の言いなりになるしかなかった曽我は、彼の命を受け翔子を説得しようとするも、五条の不正が記録されたUSBを巡って揉み合いとなり、そのはずみで翔子を転落死させてしまっていた…というのが最終回の展開。渉は天音を使って五条をおびき出し、その隙にカイが五条のPCをハック。詐欺の証拠を暴くという作戦に出るが、その引き換えに五条に撃たれてしまう。命がけで五条を捕まえた渉は自首、弁護士資格は停止となるものの、その1年後、誠の事務所を手伝っているところにまどかが来訪し、2人は再会する…というラストだった。放送後のSNSには渉を演じた福士さんに「見たい福士蒼汰くんの詰め合わせでした!!」「爽やか系でニコニコしてるのも可愛いけど、これはハマり役だった」「キリッとしてるスーツ姿の渉もホントカッコ良くて、穏やかな表情の本来の優しい渉とのギャップが最高だった」などといった反応が。また2話からの登場だったが渉の仲間として彼をサポートした久保寺役の佐藤さんにも「可愛らしい笑顔も、カラフルなお洋服×金髪もすごく似合ってて、龍我くんだからこその治くんがとっても魅力的でした」「回数を重ねるたびにどんどん演技が上手になってて楽しそうにお芝居してる龍我くんを見れてよかった」などといった反応が上がっている。(笠緒)
2023年06月17日福士蒼汰主演、テレビ東京ドラマ8「弁護士ソドム」が4月28日からスタート。福士さん演じる主人公・渉の“真意”に「黒幕を炙り出そうとしてるのか」などの声とともに、「復讐劇、楽しみ」など今後の展開に期待を寄せる声も多数寄せられている。テレ東金曜8時のドラマ枠が、若い世代もターゲットとしたチャレンジ精神あふれるものにリニューアル。その幕開けとなる本作は“悪徳弁護士”として知られる主人公の復讐劇を描いていく。旧約聖書に登場する街の名前で、「退廃」や「悪徳」の象徴とされるソドムと呼ばれる型破りな“詐欺加害者専門弁護士”の小田切渉役で福士さんが主演。共演には小さな事務所の人権派弁護士で、渉と法廷で対決することになる若松まどかに玄理。渉の恩人で親代わりとして渉を見守り続けているSOGA法律事務所代表の曽我一馬に光石研。渉の幼馴染で仲間の天才ハッカー・八雲カイに加藤清史郎。渉の仲間で変装が得意な元結婚詐欺師の三木天音に山下美月。渉の母で人権派弁護士だった小田切翔子に高岡早紀。渉の父で大学時代は法律の勉強をしていたが、法律の道には進まなかった小田切宏に勝村政信。まどかの元カレで大手新聞社の社会部の新聞記者の青柳孝介に古川雄輝。まどかが勤める弁護士事務所の代表・篠崎誠にでんでんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。まどかのもとに友人・沙耶(秋元才加)が結婚詐欺に遭ったと駆け込んでくる。沙耶の弁護を引き受けるまどかだが、相手側の弁護士は“法曹界のソドム”と呼ばれる渉で、彼の酷い言葉に沙耶は深く傷つき、訴えを取り下げてしまう。ところが今度は沙耶の祖父がリフォーム詐欺に遭う。実は沙耶が被害に遭った結婚詐欺とリフォーム詐欺は裏で繋がっていて…というのが1話の物語。渉が“詐欺師の弁護だけ引き受ける”のには理由があった。渉の母・翔子は詐欺被害者のために闘う弁護士だったが、渉が高校時代に自死。その原因は父の宏が会社の金を横領したからだとされたが、渉は翔子が遺した手帳から彼女が詐欺の“黒幕”を追っていたことを知り、「牧師」と呼ばれる黒幕にたどり着くため、あえて詐欺師の弁護をしていた…。視聴者からは「お父さんの横領も、本当はハメられたのかな」「ソドムは仮の姿で、本当は母親の復讐のために詐欺師の黒幕を炙り出そうとしてるのか」「ソドムは母親の死の真相を探って復讐する気なのか」などの反応とともに、「過去と現在が絡み合う復讐劇、楽しみ」「小田切渉がどうやって復讐して行くのか気になります!」といった声も。また、渉を演じる福士さんに「渉の過去、悪徳弁護士、裏のアジトでの顔 福士蒼汰さんの演じ分けが素敵」「ツンツン弁護士の福士くんもカッコよかったし仲間と打ち解ける福士くんの砕けた感じもカッコよかった」といった感想も寄せられている。【第2話あらすじ】誠が事務所を閉じることになり、まどかは渉がいる事務所へとやってくる。さらに弁護士を目指すきっかけになった女性が、渉の母・翔子だと判明。そんな2人が思いがけずコンビを組むことになる。その矢先、渉のもとに特殊詐欺に関わった大学生・久保寺治(佐藤龍我)の弁護依頼が舞い込む…。「弁護士ソドム」は毎週金曜20時~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2023年04月29日昨年10月に「文春オンライン」で、30代女性職員との約2年間に及ぶ“局内不倫疑惑”が報じられたNHK阿部渉アナウンサー(55)。あれから約半年経つが、局内ではお咎めなしだという。4月18日に「週刊女性PRIME」は、70年以上続く長寿ラジオ番組『ひるのいこい』の編集長として“現場復帰”していたことを報じた。「阿部アナといえば、『NHKニュース7』『おはよう日本』のメインキャスターや紅白歌合戦の総合司会などを務めたことで知られています。2017年6月にはエグゼクティブアナウンサーに就任し、いわば“NHKの顔”。不倫報道によってパーソナリティを務めるラジオ番組『マイあさ!』を降板しましたが、局内では不問にされたのです。前田会長も定例会見で、『調べている限り、職務規定に違反している事実はありません』とコメントするにとどまりました」(テレビ局関係者)実際に、現在もNHK公式サイトでは阿部アナのプロフィールが掲載されており、所属局には「ラジオセンター」と記されている。不祥事が報じられたNHKアナの“ステルス復帰”は、阿部アナだけではないという。今年2月17日未明に女性アナウンサーの自宅マンション内に無断で侵入し、邸宅侵入の疑いで逮捕されたNHK札幌放送局の船岡久嗣アナ(47)だ。「出張で札幌から上京していた船岡アナは、業務後に女性宅に侵入。家に居合わせた女性の知人男性ともみ合いになった末に、マンション3階の共有部分から飛び降りて負傷しました。退院後の2月20日に逮捕されましたが、今年3月28日に不起訴処分とされました。一部週刊誌では、船岡アナが被害を受けた女性アナに対して以前からストーカー的行為に及んでいたとも報じられていました」(社会部記者)本誌は事件発覚当時、船岡アナがもみ合いになった知人男性が女性アナの婚約者だったことを報じている。「男性はしばらく前から女性アナと交際関係にあり、すでに婚約もしているといいます。男性も怖かったと思いますが、彼女の安全を守るために身を挺したのでしょうね」(別のテレビ局関係者)船岡アナは1999年の入局以来、主にスポーツ中継を中心に活躍。プライベートでは妻と2人の息子を持つ家族思いの父親として知られていただけに、船岡アナの“裏の素顔”は世間に衝撃を与えることに。NHKも「職員が逮捕されたことは遺憾」とコメントを発表し、公式サイトやSNS上から船岡アナに関する情報をすべて削除するなどの対応をとった。だが、こうした“ストーカー事件”を起こしても、即刻クビとは判断されなかったようだ。4月14日に「デイリー新潮」が、NHKの報道部門の関係者による「停職3カ月の懲戒処分が出た後、テレビに映らない閑職に飛ばされるとみられています」との証言を報じている。同関係者は、船岡アナが女性アナと“男女の関係があった”と主張しているとも明かしていたという。奇しくも同じタイミングで報じられた不祥事アナへの寛大な処遇。もし事実であれば、“身内に甘い体質”ともとられかねないが――。
2023年04月18日2023年1月26日、ジャニーズ事務所のアイドルグループ『Kis-My-Ft2(通称:キスマイ)』のウェブサイトが更新。メンバーの1人として活躍する、横尾渉さんが結婚したことを発表しました。横尾さんはファンに向けて感謝の言葉を述べるとともに、今後についてこのように想いを明かしています。いつも応援してくださる皆さまへ松の内の賑わいも過ぎ、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ですが、この度、横尾渉は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。今に至るまで多くのお仕事を通じて努力と挑戦の日々を送ることができておりますのも、応援して下さるファンの皆様、導いてくださる関係者の皆様がいてくださるからこそ、といつも感謝しております。 本当にありがとうございます。まだまだ未熟ではありますが皆様に楽しんでいただけるよう、ひとつひとつのお仕事に真摯に向き合い、さらに一層精進して参ります。今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。Johnny’s netーより引用気になるお相手については明かされていませんが、サンケイスポーツによると一般女性とのこと。友人の紹介で知り合い、6年の交際期間を経て婚姻届を提出。結婚を機に、同居での新婚生活を開始したとのことです。アイドルとして『Kis-My-Ft2』の派生ユニットである『舞祭組(ブサイク)』としても活動し、俳優としてはテレビドラマや舞台にも出演してきた横尾さん。結婚の話題はまたたく間に拡散され、ファンからは、結婚を祝福する声や衝撃を受ける声が相次いでいます。今後も『Kis-My-Ft2』の一員として、横尾さんはたくさんの笑顔を届けてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月27日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の横尾渉が26日、ジャニーズ事務所の公式サイトを通じて、結婚したことを発表した。グループ初の既婚者となる。横尾は「松の内の賑わいも過ぎ、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます」と書き出し、「私事で恐縮ですが、この度、横尾渉は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と発表。「今に至るまで多くのお仕事を通じて努力と挑戦の日々を送ることができておりますのも、応援して下さるファンの皆様、導いてくださる関係者の皆様がいてくださるからこそ、といつも感謝しております。本当にありがとうございます」と感謝の思いをつづった。そして、「まだまだ未熟ではありますが皆様に楽しんでいただけるよう、ひとつひとつのお仕事に真摯に向き合い、さらに一層精進して参ります」とし、「今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します」と締めくくった。
2023年01月26日京都・東本願寺の御用達を務める「植彌加藤造園株式会社」が、東本願寺の飛地境内地「名勝 渉成園」において、この冬、お庭を深く味わっていただける企画をご用意しました。園内各所に設置された「見処CUBE」を探して庭園散策を楽しむ「見処QR散策」のほか、庭師の技を間近で見れる「松の葉透かし剪定実演」や『渉成園記』の著者「頼山陽」の生誕日にあわせて開催する「煎茶講座」、「渉成園喫茶去」など関連企画も盛りだくさん!通常非公開の書院「臨池亭」「滴翠軒」で休憩できる日もあります。日々、お手入れを行う御用庭師だからこそお伝えできる名勝庭園の魅力を堪能出来るイベントです。渉る、到る処に―庭師が誘う冬の庭―【開催期間】2023年1月9日(月祝)~29日(日)【会場】東本願寺飛地境内地「名勝 渉成園」【主催・企画制作】植彌加藤造園株式会社【協力】おひがしさん門前未来プロジェクト※「観光庁既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」採択事業※モニター企画につき参加無料!!※渉成園参観料(庭園維持寄付金)は必要企画(1)「到る処に景を見る―見処QR散策―」「渉成園」の名前は、中国の詩人陶淵明の「帰去来辞」の一節「園日渉而以成趣」(園、日に渉って以って趣を成す)よりとられています。日毎、季節毎に、時代を越えてその美しさが続くように。海を越えて、多くの皆様に愛されるお庭であって欲しい。そう願いながら、東本願寺御用達を務める、植彌加藤造園の庭師が、日々お手入れをしています。“見処”は、「ここで景色を見てください。」という庭師からのメッセージ。庭師が園内に設置した『見処CUBE』に二次元コードをつけていますので、庭園散策しながら、“見処”を見つけてください。二次元コードを読み取ると、庭師からのメッセージが表示されます。【開催期間】2023年1月9日(月祝)~29日(日)9時~16時※最終入園15時半【場所】名勝 渉成園全域【参加費】無料※要渉成園参観料(庭園維持寄付金)【予約】不要企画(2)「到る処に技を視る―松の葉透かし実演会―」園内には、到る処に庭師の技が施されています。この度、京都のお庭の冬の定番のお手入れ「松の葉透かし」を見学いただける機会を設けました。名勝庭園を育む、京都の庭師の伝統の技をご覧いただけます。法被姿で松に上る庭師の写真撮影や、庭師による庭園解説もあわせてお楽しみください。通常非公開の「臨池亭・滴翠軒」を特別に開放しますので、暖かい部屋からお庭を眺め、ご休憩いただけます。【開催日時】2023年1月9日(祝)10日(火)9時~15時半※雨天開催【開催場所】名勝 渉成園印月池湖畔の松林および臨池亭・滴翠軒周辺【参加費】無料※渉成園参観料(庭園維持寄付金)必要【予約】不要※お部屋のご利用は人数・時間制限をかけさせていただく場合がございます。企画(3)「到る処に茶を煮る―特別講座『頼山陽と煎茶』―」渉成園は江戸初期に作庭された文人趣味のお庭です。園内の到る処に文人好みの煎茶的な趣向が凝らされています。今回、『渉成園記』を記した文人「頼山陽」の生誕日に合わせ、『頼山陽と煎茶』の著者 島村 幸忠氏による講座を開講します。また、通常非公開の滴翠軒の見学や御用庭師によるお庭のご案内も行います。【講師】島村 幸忠【開催日時】2023年1月21日(土)13時半~15時半【開催場所】名勝 渉成園「滴翠軒」【参加費】無料※要渉成園参観料(庭園維持寄付金)※モニター企画の為、アンケートにご協力ください。【定員】15名※要予約企画(4)「到る処に茶を煮る―渉成園 喫茶去―」通常非公開の「臨池亭」を特別に開放してご見学いただけます。温かいお茶をご用意していますので、冬の庭散策で凍えた身体を暖めてください。【開催日時】2023年1月21日(土)22日(日)10時~15時半【場所】名勝 渉成園「臨池亭」【参加費】無料※要渉成園参観料(庭園維持寄付金)【予約】不要※お部屋のご利用は人数・時間の制限をかけさせていただく場合があります。■イベント問い合わせ植彌加藤造園株式会社自然文化サービス部 shizen@ueyakato.co.jp※東本願寺、渉成園への直接のお問い合わせはお控えください(画像はプレスリリースより)【参考】※特設サイト
2023年01月10日京都・東本願寺の御用達を務める「植彌加藤造園株式会社」(京都府京都市)が、東本願寺の飛地境内地「名勝 渉成園」において、この冬、お庭を深く味わっていただける企画をご用意しました。園内各所に設置された「見処CUBE」を探して庭園散策を楽しむ「見処QR散策」のほか、庭師の技を間近で見れる「松の葉透かし剪定実演」や『渉成園記』の著者「頼山陽」の生誕日にあわせて開催する「煎茶講座」、「渉成園喫茶去」など関連企画も盛りだくさん!通常非公開の書院「臨池亭」「滴翠軒」で休憩できる日もあります。日々、お手入れを行う御用庭師だからこそお伝えできる名勝庭園の魅力を堪能出来るイベントです。■詳細はこちら「渉る、到る処に―庭師が誘う冬の庭―」特設サイト: 【開催期間】 2023年1月9日(月祝)~29日(日)【会場】 東本願寺飛地境内地「名勝 渉成園」【主催・企画制作】植彌加藤造園株式会社 【協力】 おひがしさん門前未来プロジェクト ※「観光庁 既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」採択事業※モニター企画につき参加無料!!※渉成園参観料(庭園維持寄付金)は必要企画(1)「到る処に景を見る―見処QR散策―」「渉成園」の名前は、中国の詩人陶淵明の「帰去来辞」の一節「園日渉而以成趣」(園、日に渉って以って趣を成す)よりとられています。日毎、季節毎に、時代を越えてその美しさが続くように。海を越えて、多くの皆様に愛されるお庭であって欲しい。そう願いながら、東本願寺御用達を務める、植彌加藤造園の庭師が、日々お手入れをしています。“見処”は、「ここで景色を見てください。」という庭師からのメッセージ。庭師が園内に設置した『見処CUBE』に二次元コードをつけていますので、庭園散策しながら、“見処”を見つけてください。二次元コードを読み取ると、庭師からのメッセージが表示されます。フライヤー【開催期間】2023年1月9日(月祝)~29日(日)9時~16時 ※最終入園15時半【場所】 名勝 渉成園全域【参加費】 無料 ※要渉成園参観料(庭園維持寄付金)【予約】 不要企画(2)「到る処に技を視る―松の葉透かし実演会―」園内には、到る処に庭師の技が施されています。この度、京都のお庭の冬の定番のお手入れ「松の葉透かし」を見学いただける機会を設けました。名勝庭園を育む、京都の庭師の伝統の技をご覧いただけます。法被姿で松に上る庭師の写真撮影や、庭師による庭園解説もあわせてお楽しみください。通常非公開の「臨池亭・滴翠軒」を特別に開放しますので、暖かい部屋からお庭を眺め、ご休憩いただけます。【開催日時】2023年1月9日(祝)10日(火)9時~15時半 ※雨天開催【開催場所】名勝 渉成園 印月池湖畔の松林および臨池亭・滴翠軒周辺【参加費】 無料 ※渉成園参観料(庭園維持寄付金)必要【予約】 不要※お部屋のご利用は人数・時間制限をかけさせていただく場合がございます。松の葉透かし企画(3)「到る処に茶を煮る―特別講座『頼山陽と煎茶』―」渉成園は江戸初期に作庭された文人趣味のお庭です。園内の到る処に文人好みの煎茶的な趣向が凝らされています。今回、『渉成園記』を記した文人「頼山陽」の生誕日に合わせ、『頼山陽と煎茶』の著者 島村 幸忠氏による講座を開講します。また、通常非公開の滴翠軒の見学や御用庭師によるお庭のご案内も行います。【講師】島村 幸忠煎茶家。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は美学および日本文化論。著書に『頼山陽と煎茶』(有限会社笠間書院、2022年)がある。また、『江戸時代京都名所事典』(有限会社笠間書院)が2023年2月に刊行予定。現在、早稲田大学、京都芸術大学、岡山大学、桜美林大学非常勤講師。【開催日時】2023年1月21日(土) 13時半~15時半【開催場所】名勝 渉成園「滴翠軒」【参加費】 無料※要渉成園参観料(庭園維持寄付金)※モニター企画の為、アンケートにご協力ください。【定員】 15名 ※要予約詳細はこちら 滴翠軒室内(通常非公開)企画(4)「到る処に茶を煮る―渉成園 喫茶去―」通常非公開の「臨池亭」を特別に開放してご見学いただけます。温かいお茶をご用意していますので、冬の庭散策で凍えた身体を暖めてください。【開催日時】2023年1月21日(土)22日(日)10時~15時半【場所】 名勝 渉成園「臨池亭」【参加費】 無料 ※要渉成園参観料(庭園維持寄付金)【予約】 不要※お部屋のご利用は人数・時間の制限をかけさせていただく場合があります。臨池亭(手前)と滴翠軒(奥)臨池亭室内(通常非公開)■渉成園概要公式HP: 東本願寺の飛地境内地の庭園。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約1万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「渉成園十三景」と称されています。1936(昭和11)年には、文人趣味にあふれる仏寺庭園として、国の名勝に指定されています。<アクセス>〒600-8190 京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町JR京都駅より徒歩10分、地下鉄・五条駅より徒歩7分、市バス・烏丸七条より徒歩5分<新型コロナウイルス感染防止について>参加者の方にマスク着用をお願いします。各所に消毒液を設置します。お部屋のご利用については、定員を設け、入場制限・時間制限を行う場合があります。また緊急事態宣言などが発令された場合は中止または期間や時間などを変更する場合があります。■植彌加藤造園株式会社嘉永元年(1848)より続く、京都の造園会社。史跡名勝指定の南禅寺、東本願寺、智積院などの文化財庭園および南禅寺界隈の別荘庭園の育成管理や作庭に携わるほか、京都府立けいはんな記念公園、京都市所有の無鄰菴、岩倉具視幽棲旧宅の指定管理業務も行っている。東本願寺の御用達を務め、境内および渉成園のお庭の育成管理・調査研究のほか庭園ガイドなどの利活用を行うなど造園の現場、研究、経営の三位一体に取り組む。また、「おひがしさん門前未来プロジェクト」の一員として門前エリアの地域づくりに参画している。公式サイト: ■イベント問い合わせ植彌加藤造園株式会社 自然文化サービス部 shizen@ueyakato.co.jp ※東本願寺、渉成園への直接のお問い合わせはお控えください 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月05日2022年11月18日、NHKの子供向け番組で登場する人気キャラクター、ニャンちゅうの声が、2023年4月の放送回より、声優の津久井教生さんから、羽多野渉さんに交代することが分かりました。30年間、ニャンちゅうの声を担当してきた、津久井さんは、自身のブログで次のようにコメントをつづっています。親愛なる皆さんへニャンちゅうの声を羽多野渉さんにバトンタッチすることになりました。30年間思いっきり走り抜けました本当に楽しかったです。たくさんの応援ありがとうございました。番組はまだまだ続きます、引き続き羽多野渉さんと番組への応援をよろしくお願いいたします!津久井教生オフィシャルブログーより引用津久井さんは、2019年10月に『筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)』、通称ALSと呼ばれる難病であることを告白しています。『ニャンちゅう』の声優・津久井教生難病ALSを告白し、世間に衝撃が広がる津久井さん、羽多野さん両者が所属する事務所の発表によると、津久井さんは交代後もアドバイザーとして番組に関わっていくそうです。闘病しながらも、ニャンちゅうの役を通して人々に元気を届けてきた、津久井さん。ネット上では、労いの声や羽多野さんへの応援メッセージが相次ぎました。・津久井さん、長年おつかれさまでした!羽多野さんが継いでくれて嬉しいです。・とうとうこの日がきたのか…。さびしいな。これまでたくさんの元気をありがとう!・私が子供の頃から、そして我が子も、ニャンちゅうは津久井さんでした。本当にお疲れさまでした。・羽多野さんのニャンちゅうなら納得です!頑張ってください。子供の頃より、親しんできたニャンちゅうの声が変わってしまうことに、さびしさを感じる人は多いかもしれません。しかし、新しい声になったニャンちゅうもまた、きっとたくさんの子供たちを笑顔にしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月18日10月29日配信の「文春オンライン」で、30代の同僚局員との約2年間にわたる“W不倫疑惑”を報じられた、NHKの阿部渉アナウンサー(55)。報道後、SNS上では、NHKや阿部アナに対する批判の声が殺到、大きな波紋を広げている。阿部アナといえば、’09年から3年連続で『NHK紅白歌合戦』の総合司会を務め、『NHKニュースおはよう日本』や『NHKニュース7』といった報道番組を歴任。名実ともにNHKの看板アナとして輝かしいキャリアを築いてきた。ところが、今回の一件ですべてを失う可能性もーー。近年では、有名人の不倫が発覚するたびに、当事者は世間からの厳しい目にさらされ、一瞬にして社会的信用を失ってしまうことも。公共放送の看板アナともなれば、不倫発覚のリスクがいかに大きいかがわかると思うのだが……。「不倫が発覚するリスクがわかっていても、阿部アナは、その“リスキーであることを成し遂げている自分”に酔っているところがあったのではないでしょうか」こう語るのは、メディア文化評論家の碓井広義さんだ。阿部アナは、「エグゼクティブアナウンサー」という、役職的に最上位のアナウンサーで、全国的に最も顔と名前が知られている局アナの1人。つまり局内だけでなく、番組を通じて視聴者にも影響を与える力を持っている実力者だ。「立場的に、自分が望んでやることは許される、自分が管理すればコントロールできる、そういう過信があったのではないでしょうか。自分は特別な人間で、ほかの人とは違うという勘違いがあったとしてもおかしくないでしょう。だからリスキーな不倫を2年も続けていた。それはある意味、NHKの大きな看板を背にした“驕り”なのかもしれません。看板を背負った見えないプレッシャーのガス抜きのために、誤った形に走ってしまう。そういうことも背景にあるかもしれません」(碓井さん)いっぽう、そんな看板を背負うことで生じるスリルを味わっていたのではないかと分析するのは、漫画家のやくみつるさんだ。「これは臆測でしかないですが、『みなさまから信頼されているNHK』の顔でありながら、こっそり愛人と会うほうが、より背徳感が大きくなる。その刺激は常人には味わうことのできないドキドキがあるのかもしれないですね。人に見られていないと興奮しない、という刺激と似た、大きな看板を意識しないと刺激されない、という(笑)。NHKのアナウンサーは、民放の局アナとはちょっと意識が違うと思います。民放アナの場合“みなし芸能人”の自覚がありますが、NHKのアナは、一部の人気女子アナを除いて、どれほど全国的に顔を知られても、みなし芸能人的な意識はおそらくないでしょう。特に男性アナの場合は、ほぼないと考えられます。だから不倫スクープに関しても、『なぜ自分が狙われたんだ!』という感覚のほうが強いのでは」(やくさん)最後にやくさんは、阿部アナのように“一発退場”とならないために、こうアドバイスする。「NHKのアナウンサーは“みなし公務員”ではなく“みなし芸能人”です。まずその意識をきちんと持たれることをご注進申し上げたい。常に芸能人と同列にまわりから視線が注がれている、ということです。それを男性アナウンサーといえども意識することですね」公共放送の看板を背負った重圧は私たちには到底想像できないが、そもそも不倫などしなければいいだけのことなのだが…。
2022年11月11日羽多野渉が40歳の誕生日当日である3月13日に、約2年ぶりとなる有観客ライブ『Wataru Hatano LIVE 2022 -colors-』を中野サンプラザにて開催。アーティストデビュー10周年イヤーということで、親交のある声優陣からのお祝いコメントや小野大輔がお祝いに駆け付けるなど、サプライズも行われ大盛況となった。ライブのオープニングには、ステージ上のモニターに過去の羽多野のライブの様子が映し出される。会場は、改めて羽多野渉の10周年を噛みしめると共に、約2年ぶりの有観客でのライブへの期待も高まっていった。黒のジャケットスタイルでフォーマルな印象ながらも、スタイリッシュなワンポイントやデザインがあしらわれた黒のジャケットスタイルで登場した羽多野渉。ライブの1曲目を彩るのは、昨年11月にリリースされた11thSingle『Breakers』のカップリング曲で、ライブ初披露となる「Heart to Heart」。メロディアスでポップな楽曲を、笑顔で楽しそうに披露する羽多野に、観客は応えるようにサイリウムを振り、盛り上がっていく。続いてバンドサウンドが妖艶で鮮やかな「Mach 1.67」が披露された。そして、ライブはアコースティックコーナーへ。アコースティックは昨年のオンラインライブ『-Thanks-』で実施していたが、有観客での披露は初。「Vivid Junction」「覚醒のAir」「ハートシグナル」を、いつもとは異なるアレンジで雰囲気たっぷりに歌い上げ、会場は温かな雰囲気に包まれていく。その穏やかな雰囲気から一転、スタイリッシュなビートを刻む「You Only Live Once」がバンドサウンドで鳴り響き、ダンサーが舞台を鮮やかに舞うと、衣装チェンジした羽多野が再登場!色とりどり、カラフルに染められたシャツにオーバーサイズのパーカーを羽織り、カジュアルな装いで披露したのは、ライブ初披露となる「Breakers」(TVアニメ『さんかく窓の外側は夜』EDテーマ)と「雨空の先は」(12thSingle「ナニイロ」のカップリング曲)。「Breakers」はピアノの音色が印象的なミドルナンバーで、高音のファルセットを伸びやかに歌い上げていた。続いては、カバー曲を披露するコーナーへ。ライブでは、その年に自分が演じたキャラクターや出演作品にゆかりのある楽曲を披露している羽多野だが(昼の部では『サイカ』(フレデリック / TVアニメ『さんかく窓の外側は夜』の主題歌)、夜の部では、自分の原点であり、小学生の頃に好きだったアニメのエンディング曲である「Get Wild」を披露。羽多野少年が、「アニソンってかっこいいなぁ。いつか歌いたいなぁ」と感じた、とても想い入れのある楽曲だと語り、聴き馴染みのあるメロディに会場のボルテージは最高潮へ。その温度そのままに、みんなで一緒に振付ダンスを踊る「I’m a Voice Actor」「Sing and Dance!」では、羽多野と会場全員で手振りダンスで盛り上がり、まさに一つになった瞬間が生まれた。羽多野は「これがライブですね~!みんなダンス一緒に踊ってくれて本当にありがとう!ライブっていうのは、ステージだけではなくて…会場の皆さんとライブ配信を見てくれている皆さんのパワーも届いているからこそです!誕生日にライブをやらせて頂いて、40歳になって、ライブでちゃんと動けるかなぁ、とかちゃんと踊れるかなぁとか、不安な気持ちもありましたが…皆さんから頂いたパワーで動けますね~!(笑)本当に楽しいですね!ありがとうございます!」と改めてライブの楽しさを実感し、喜びと感謝を語った。ライブ本編最後を彩るのは、最新シングル「ナニイロ」(TVアニメ『オリエント』エンディングテーマ)。明るく爽やかな楽曲に合わせて、会場は色とりどりのサイリウムで輝いた。アンコールでは、ライブTシャツを着た羽多野が登場、「Never End!Summer!」で会場はさらに盛り上がっていく。そしてグッズ紹介コーナーへ…と思いきや、ここでサプライズ!親交の深い先輩、櫻井孝宏からのお祝いコメントムービーが流れる。実は、昼の部でもサプライズで寺島拓篤、佐藤拓也、島崎信長、江口拓也、浅沼晋太郎らからのお祝いコメントが寄せられていたのだが、まさか夜の部もあるとは聞かされておらず、驚く羽多野。そして、コメントが終了したと思ったら…「羽多野くん!お誕生日おめでとう~!」と呼びかける声が。なんと、小野大輔が「HAPPYBIRTHDAY」を歌いながらサプライズで登場。誕生日のお祝いに駆け付けた小野が、羽多野へプレゼントの花束贈呈をしたのだが、まさかの展開に「ちょっと待って、待って…!えぇ?!嘘?!まじか…!!!」と羽波多野は驚きを隠せない。小野は「イチ羽多野渉ファンとしてもライブを楽しませて頂きました!今回のライブも最高だね!去年のオンラインライブで「Vivid Junction」が大好きになったんだけど、今日も良かった!本当に素敵な歌手であり、声優になったね…40歳そして10周年おめでとう!」と熱いトークとお祝いメッセージを告げる。羽多野は「今朝も小野さんとはやり取りをしていて…まさか来て下さると思ってなかったので、膝から崩れ落ちそうになりました。小野さんとは最近なかなか会えてなくて、今日会えて本当に嬉しい…もう、ずっと一緒にいたい…!ずっと話をしていたい…!(涙)」と、感涙。そして最後を飾るのは、羽多野のデビュー曲「はじまりの日に」。「今日1日通して、たくさんの先輩や後輩に温かいメッセージを頂けたことは、自分の声優・音楽人生を続けてくることができた一つの意味になっています。これからも、音楽という形で皆さんにお返しが出来たらと思っていますので、僕と一緒に楽しんでください!」と熱い想いを語って披露された「はじまりの日に」は、羽多野にとっても観客にとってもとても大事な一曲となった瞬間となった。ライブが終了すると、マイクを外して、肉声で会場へ「本日はありがとうございました!」と、さらに「本当に感謝しかありません。毎年誕生日当日に泣かされてボロボロになってるんですけど(笑)今日という日を、10周年の通過点のひとつと思って、一生懸命、一歩一歩、歩いていきたいと思います。これからもよろしくお願いします!ありがとうございました!」と、改めて感謝を述べた。羽多野の人柄の良さが垣間見える挨拶に、会場はこの日一番の大きな拍手に包まれ、ライブは幕を閉じた。本公演の様子は、3月20日(日)までアーカイブ配信の購入が可能。是非この機会に見ておきたい。■セットリスト【夜の部】1.Heart to Hart2.Mach 1.673.Vivid Junction4.覚醒のAir5.ハートシグナル6. You Only Live Once(Inst)7. Breakers8.雨空の先は9.Get Wild10.I’m a Voice Actor11. Sing and Dance!12.ナニイロ<ENCORE>13. Never End!Summer!14. はじまりの日に<配信情報>『Wataru Hatano LIVE 2022 -colors-』■配信チケット情報1.昼の部【通常】:3,980円(税込)*アーカイブ期間 ~3月20日(日) 23:59迄2.夜の部【通常】:3,980円(税込)*アーカイブ期間 ~3月20日(日)23:59迄3.昼の部【昼公演ver.特典映像付き】:5,480円(税込)*アーカイブ期間 ~3月20日(日)23:59迄4.夜の部【夜公演ver.特典映像付き】:5,480円(税込)*アーカイブ期間 ~3月20日(日)23:59迄5.通し【昼公演ver.+夜公演ver.特典映像+デジタルピクチャーチケット付き】:10,500円(税込)*アーカイブ期間 ~3月20日(日) 23:59迄■配信チケット販売期間昼公演・夜公演チケット受付日時2022年2月14日(月) 20:00~2022年3月20日(日) 21:00昼夜公演通しチケット受付日時2022年2月14日(月) 20:00~ 2022年3月20日(日) 18:00受付URL(チケットぴあ): <リリース情報>12thシングル『ナニイロ』発売中1.ナニイロ2.雨空の先は3.ナニイロ Instrumental4.雨空の先は Instrumental『Wataru Hatano Music Clips 2017-2021』3月23日(水)リリース羽多野渉オフィシャルサイト※島崎信長の「崎」は正しくはタツサキ
2022年03月14日お笑い芸人の吉住が、「ひかりTV」にて独占配信中のドラマ『黙食女子』(全6話 毎週金曜22:30~)第3話にスペシャルゲストとして出演する。同作は、うどん好きたちが至福の一杯を求めて名店を巡り、日々の喧騒も雑念も忘れ、黙々とうどんと向き合うグルメンタリードラマ。うどん好き女子役を島崎遥香、宇垣美里、紺野彩夏の3人が演じ、1話に1人ずつ主人公として出演する。17日に配信される第3話の主人公は、紺野演じる大学生・須藤由紀。埼玉県所沢市にある「うどきち」を訪れ、名物「肉汁うどん」を堪能する。またスペシャルゲストとして、吉住が登場。癖のある時計をつけた常連客役を演じる。さらに本日14日には、第3話の場面写真、予告映像も公開された。
2021年12月14日ラウール(Snow Man)、ヴァサイェガ渉(少年忍者/ジャニーズJr.)が4日、オンラインで開催されたファッションイベント「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演。18歳と同い年コンビの2人が、TGCで存在感を放った。ヴァサイェガ渉ラウールヴァサイェガは日本を代表するスタイリスト・長瀬哲朗氏が手がけるステージ「TGC SPECIAL COLLECTION」に登場。今回はクラシックでファンキーなブラックファッションがテーマで、ヴァサイェガは深いパープルのタートルネックの上にだぼっとしたビックシルエットというスタイル。ランウェイを歩いている最中はアンニュイな表情だったが、トップに来るとくしゃっとしたイタズラ顔。振り幅のある表情で魅了した。TGCの終盤に登場したラウールは、ランウェイトップで自身が振り付けを考案した創作ダンスを披露。独特の世界観に引き込んだ。ネットには「めっちゃかっこいい!」「やばい、鳥肌立った」「完全にラウール様でした」など称賛の声が寄せられた。2人は今年2月に行われたTGCに出演し、ランウェイトップで並んでポーズを決めた。今回はそれぞれ別のステージに登場した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から4回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年09月04日アイドルグループ・Snow Manのラウールと少年忍者/ジャニーズJr.のヴァサイェガ渉が28日、オンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。はじめにスモークの中からラウールが登場。ソロウォーキングを披露し、ランウェイトップでポーズを決める。続けて、ステージセンターからヴァサイェガ渉が登場し、ランウェイトップで合流。2人でクールな表情でポージングを決めた。そして、2人で並んでランウェイを戻り、去り際に人差し指をくっつけて『E.T.』ポーズ。笑顔でステージを後にした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年02月28日「特別展 りぼん250万りぼんっ子♡大増刊号」が、長崎県美術館 企画展示室にて2021年5月19日(水)まで開催される。なお、当初は5月27日(木)までの会期を予定していたものの、臨時休館に伴い変更。“乙女のバイブル”「りぼん」懐かしの作品が集結!1955年の創刊以来、“乙女のバイブル”であり続けてきたまんが雑誌「りぼん」。約30年前の1993年末には、最高発行部数255万部を記録した。日本中の少女たちが「りぼん」によって恋を知り、友情を学び、将来への憧れを募らせたと言っても過言ではないだろう。「特別展 りぼん 250万りぼんっ子大増刊号」では、当時の人気を支えていた作家の貴重な原画約120点、レターセットやノートなど懐かしのふろく約150点を公開する。展示される作品は11作家16作品。池野恋の『ときめきトゥナイト』、さくらももこの『ちびまる子ちゃん』、矢沢あいの『天使なんかじゃない』と『ご近所物語』、吉住渉の『ママレード・ボーイ』と『ハンサムな彼女』などどれも人気漫画ばかりだ。また、貴重な資料の中には本展のために描きおろされたイラストや作家の秘蔵アイテムも展示。これら展示物は、一部を除いて撮影も可能だ。大人の女性に成長した当時の250万人の“りぼんっ子”たちに、人を大切に思う気持ちや前向きでいることの大切さを改めて届ける企画となっている。オリジナルグッズが揃う「特別展りぼん特設ショップ」本展のために作られたオリジナルグッズや復刻ふろくが勢ぞろいする「特別展りぼん特設ショップ」もオープン。なお、セブンチケット限定で、お気に入りのキャラクターが表紙を飾ったりぼん本誌や表紙風デザインのプリントが付属する入場券も販売される。【詳細】特別展 りぼん250万りぼんっ子♡大増刊号会期: 2021年4月16日(金)~5月19日(水)※当初は5月27日(木)までの会期を予定していたものの、臨時休館に伴い変更※希望者にはチケットの払い戻しを実施(詳細は決まり次第告知)※会期中、一部展示替えあり前期: 4月16日(金)~5月9日(日) / 後期:5月11日(火)~5月27日(木)開館時間:10:00~20:00※最終入場は閉館30分前まで。最終日は18:00閉場※4月27日(火)~5月19日(水)の期間は、10:00~18:00に開館時間を変更(企画・常設展示室への最終入場は17:30)。これに伴い、カフェの営業時間も11:00~16:00(フード受付 15:00)に短縮。会場:長崎県美術館 企画展示室休館日:4月26日(月)、5月10日(月)・24日(月)、臨時休館期間観覧料:一般 1,100(900)円、大学生・ 70歳以上 900(700)円、高校生 700(500)円※( )内は前売または15名以上の団体割引料金。※中学生以下無料。※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費 指定難病 医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者および介護者1名は5割減額。※会期中、本展観覧券でコレクション展にも入場可。※前売券の販売期間は2月20日(土)~4月15日(木)。セブンチケット限定プリント付き入場券:一般 1,300円(1,100)円、大学生・70歳以上 1,100円(900)円、900円(700)円※セブンチケットのみで購入可能。※( )内は前売料金。※前売券の販売期間は2月20日(土)~4月15日(木)。※セブン - イレブンのマルチコピー機にて発行可能。※プリントが発行できる期間はチケット購入後から2021年5月31日(月)まで。■展示予定作家 ・ 作品彩花みん『赤ずきんチャチャ』池野 恋『ときめきトゥナイト』一条ゆかり『有閑倶楽部』岡田あ~みん『ルナティック雑技団』小花美穂『こどものおもちゃ』さくらももこ『ちびまる子ちゃん』椎名あゆみ『ベイビィ★LOVE』『あなたとスキャンダル』柊 あおい『星の瞳のシルエット』『耳をすませば』『銀色のハーモニー』水沢めぐみ『姫ちゃんのリボン』矢沢あい『天使なんかじゃない』『ご近所物語』吉住 渉『ママレード・ボーイ』『ハンサムな彼女』※本展のための描きおろしイラストおよび作家の秘蔵アイテムについては、一部展示のない作品あり。
2021年02月21日綿矢りさの小説を、大九明子監督&脚本で実写化し現在公開中の映画『私をくいとめて』。この度、本作でその存在感が話題となっているお笑い芸人、岡野陽一と吉住の新カットとコメントが公開された。岡野さんが演じているのは、みつ子(のん)と多田くん(林遣都)の恋の行方を温かく見守る、コロッケ屋の店主。たまに会社で顔を合わせる程度の間柄だったみつ子と多田くんが、急接近するきっかけとなるシーンで登場している。「時効警察はじめました」の特別ドラマ「時効警察とくべつへん 刑事課・ 彩雲真空」以来の大九組参加となった岡野さんは「映画の撮影現場と聞くとピリピリしてるイメージがありますが、大九監督の現場は、監督の人柄かピリピリとは無縁で凄く楽しかったです」と撮影をふり返る。また「僕はひねくれてる故に、イケメンや可愛い人は全員性格が悪いと思っていたのですが、のんさん、林遣都さんが凄く気さくでいい人で僕みたいな者にも人間として話してくれて」と現場の様子を明かし、「今すぐにでも『私をくいとめて2』がやりたいです」と次回作への参加に意欲的だ。そして、「女芸人No.1決定戦 THE W 2020」で優勝した吉住さんは、本人役として登場し、独特の世界観が笑いを誘う一人コントを披露している。吉住さんの出演シーンは、みつ子の心が揺らぐ重要な場面。クランクイン前、監督から「(吉住自身が)どういう気持ちになるか、失礼にあたらないか」などと直接対話を重ねながら作り上げたそう。吉住さんは「大九監督も以前人力舎の養成所に通われていたということで私たち芸人がやりやすい空気を現場で作ってくださり、はじめての映画出演とは思えないほど新宿fu-(人力舎ライブを行う会場)と同じ感じでいつも通りコントをすることができました」と参加した感想を語る。また「のんさんが事前に私のネタを見て知ってくださっていたと監督に伺い感激しました」と言い、「撮影後はお写真を撮っていただいたり、とても自然体な方で、だからこそみつ子なんだなと思いました」とのんさんとの共演についてコメントしている。『私をくいとめて』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開©2020『私をくいとめて』製作委員会
2020年12月18日女優・のん主演の映画『私をくいとめて』(12月18日公開)に出演する、お笑い芸人の岡野陽一、吉住のコメントが18日に公開された。同作は作家・綿矢りさによる同名小説の実写化作で、ロングランを記録した『勝手にふるえてろ』の大九明子監督が監督・脚本を務める。30歳を越え、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子(のん)は、脳内の相談役「A」と一緒に平和なおひとりさまライフを過ごしていたが、ある日年下の営業マン・多田くん(林)に恋をしてしまう。きっと多田くんと自分は両思いだと信じて、ひとりの生活に慣れきってしまったみつ子は20代の頃のように勇敢になれない自分に戸惑いながらも、一歩前へ踏み出すことにする。岡野が扮するのは、みつ子と多田くんの恋の行方を温かく見守る、コロッケ屋の店主。たまに会社で顔を合わせる程度の間柄だったみつ子と多田くんが、急接近するきっかけとなるシーンで登場する。昨年「AbemaTV」と「ビデオパス」で配信された『時効警察はじめました』特別ドラマ 『時効警察とくべつへん 刑事課・ 彩雲真空』以来の大九組への参加となった。。一方『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』で優勝を果たし、今最も注目を集める吉住は、みつ子が旅先の温泉旅館でネタを披露する女芸人を熱演。劇中では本人役として登場し、独特の世界観が笑いを誘う“一人コント”を披露する。吉住が出演するシーンは、みつ子の心が揺らぐ重要な場面ということもあり、クランクイン前に監督から本人へ「(吉住自身が)どういう気持ちになるか、失礼にあたらないか」など確認し、直接対話を重ねながら作り上げられた。○岡野陽一 コメント・撮影中のエピソード、大九組に参加した感想この度は僕みたいな肉塊を『私をくいとめて』に出して頂き、大九監督には感謝しかございません。映画の撮影現場と聞くとピリピリしてるイメージがありますが、大九監督の現場は、監督の人柄かピリピリとは無縁で凄く楽しかったです。僕はひねくれてる故に、イケメンや可愛い人は全員性格が悪いと思っていたのですが、のんさん、林遣都さんが凄く気さくでいい人で僕みたいな者にも人間として話してくれて、今すぐにでも『私をくいとめて2』がやりたいです。本当にありがとうございました!○吉住 コメント・大九組に参加した感想大九監督も以前人力舎の養成所に通われていたということで私たち芸人がやりやすい空気を現場で作ってくださり、はじめての映画出演とは思えないほど新宿fu-(人力舎ライブを行う会場)と同じ感じでいつも通りコントをすることができました。・のんの印象、共演された感想のんさんが事前に私のネタを見て知ってくださっていたと監督に伺い感激しました。私が出演するのがのんさんが特に大切にされているシーンのひとつということで本番まで集中されていましたが、撮影後はお写真を撮っていただいたり、とても自然体な方で、だからこそみつ子なんだなと思いました。
2020年12月18日「特別展 りぼん 250万りぼんっ子 大増刊号」が、ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 特設会場にて2021年2月17日(水)から3月1日(月)まで開催される。「特別展 りぼん」が名古屋に巡回「特別展 りぼん 250万りぼんっ子 大増刊号」は、2019年より順次、全国各地を巡回する展覧会。1955年の創刊以来乙女のバイブルであり続けてきた少女漫画雑誌「りぼん」の人気を支えた11作家を紹介し、それぞれの漫画から名シーンの原画を展示。16の作品から、貴重な原画約120点が一堂に公開される。一条ゆかりや池野恋、さくらももこ、矢沢あい、小花美穂といった作家の連載当時のカラー原画や、会場でしか見られない秘蔵アイテムが勢揃い。さらに、レターセット、ノート、ボックスなど、当時のふろくの数々も大集合し、「りぼん」を読んでいたあの頃にタイムスリップすることができる。“コミックス風”メモなどオリジナルグッズ展示に加え、展覧会のために作られたオリジナルグッズが勢揃いする「特別展りぼん特設ショップ」も登場。『赤ずきんチャチャ』の復刻ふろくノートや、『天使なんかじゃない』『こどものおもちゃ』などのコミックス単行本風ボックスメモ、『姫ちゃんのリボン』『ご近所物語』のマグカップなど、ファン必見の愛らしいグッズが販売される。【詳細】特別展 りぼん 250万りぼんっ子 大増刊号期間:2021年2月17日(水)~3月1日(月)場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 特設会場住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4入場時間:10:00~19:30(20:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)※2月18日(木)は棚卸しのため17:30まで(18:00閉場)※会場内の混雑を緩和するため入場制限を行う場合あり。※やむを得ない事情で開催が中止・変更になる場合や開場時間が変更となる場合あり。紹介作家:彩花みん、池野恋、一条ゆかり、岡田あ~みん、小花美穂、さくらももこ、椎名あゆみ、柊あおい、水沢めぐみ、矢沢あい、吉住渉■チケット・当日券:一般 1,000円/大学生・高校生 800円/中学生以下 無料・前売り件・団体(10名以上):一般 800円/大学生・高校生 600円・セブンチケット限定プリント付き入場券:一般 1,200円(前売り 1,000円)、大学・高校生 1,000円(前売り800円)※「障がい者手帳」を提示した本人と同伴者1名は入場無料。※価格は全て税込。※セブンチケット(セブンコード:087-120)、ローソンチケット(Lコード:42683)で前売券は2月16日(火)まで、当日券は3月1日月正午まで販売。※会場で当日券を購入するとオリジナルのしおり(絵柄は日替り)をプレゼント。※小学生以下は必ず保護者同伴での入場。
2020年12月11日どんなものでも女の子の心を掴むものに変えてしまう事で知られるクリエイティブディレクター“五十嵐LINDA渉”が所属する株式会社ツインプラネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役:矢嶋健二)と、株式会社大創産業(本社:広島県東広島市、代表取締役社長:矢野靖二)の共同プロジェクトとして、五十嵐氏がクリエイティブディレクターをつとめるブランド『ash.(アッシュ)』の新商品が全20アイテムで『THREEPPY(スリーピー)』各店舗より、7月中旬より販売されます。『ash.(アッシュ)』は「SimpleRelax&Shear」をブランドコンセプトに、生活を豊かに、洗練された日常をお届けするブランド。2020年6月下旬から、DAISOにて発売されたアイテムは、グレージュ、ターコイズ、ピンクをメインカラーにマグカップ、ランチプレートといった「キッチングッズ」や機能性抜群な水切りゴミ袋、フリーザーバッグなどの「日用品」など全43アイテムを発売。「シンプルなのに可愛くて使いやすい」と、SNSやメディアで大きく拡散され話題となり、大きな反響を頂きました。今回の新商品となるスリーピー商品ではパープル、グリーン、大理石調をメインに大人可愛い、スモーキーカラーで揃えました。テーマは「リラックス&シンプル」。好きなものに囲まれた空間でのんびりしたり、癒されたり、おうち時間を少しでもおしゃれで有意義なものにしていただけるような商品をお届けします。便利で揃えたくなる蓋付き収納ケースや大理石柄がおしゃれな玄関マット等の「インテリア」グッズや、組み合わせて使えるトイレマットやトイレットペーパーカバーと言った「トイレタリー」グッズ、その他にも、ポケット付きティッシュカバーケース等、便利なのに、とても可愛いライフ雑貨をラインナップしています。スモーキーカラーにすることで部屋なじみがいいので、場所を問わず使用頂けるデザインとなっています。■クリエイティブディレクター「五十嵐LINDA渉」プロフィール空間演出、グラフィック、ファッションやディレクションまで、幅広いジャンルでキュート&MODEなクリエイティビティを発揮するアーティスト。SNSネイティヴなジェネレーションZと相性が良く、常にボーダレスな活動で多くの著名人やアーティストなど多方面から支持を受けている。これまでに、マイナビpresents第28回東京ガールズコレクション2019SPRING/SUMMERのキービジュアル制作、SHIBUYA109「40周年プロジェクト」に伴って行われる大幅な館内リニューアル計画。その環境設計及び内装デザインに関するクリエイティブなど、キュートなクリエイティビティを発揮するアーティスト。■「五十嵐LINDA渉」コメント大人リラックス&大人可愛いを意識して、スリーピーシリーズではより〝実用的に!〟という点を強く意識してみました。特に収納関係は、「取り出しやすい」にもこだわり、トイレタリーシリーズもシンプル且つオシャレを意識してみました、情勢的におうち時間が増えている今だからこそ、おうち時間がもっと楽しくなるようなデザインを心がけました。是非手にとっていただきたい商品ばかりです。■株式会社大創産業大創産業は、「だんぜん!ダイソー」をスローガンに、生活必需品から趣味嗜好品まで生活を豊かにする商品を約76,000アイテムを取り扱っており、さらに毎月約800種類の新商品を開発しています。2020年2月末現在、「ダイソー」を世界27の国と地域に5,741店舗展開しています。(国内3,493店、海外26の国と地域に2,248店)所在地:広島県東広島市西条吉行東1丁目4番14号ダイソーのHPのHP(店舗情報に関しましてはHPよりご確認くださいませ)■株式会社TWINPLANET代表者:代表取締役矢嶋健二所在地:・東京オフィス東京都渋谷区神宮前5-46-1TWINPLANETSouthBLDG.(本社)東京都渋谷区神宮前5-3-13TWINPLANETNorthBLDG.(受付)・大阪オフィス大阪府大阪市西区北堀江1-18-7HARABLDG.2F・福岡オフィス福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1PARCO新館5F・名古屋オフィス愛知県名古屋市天白区植田西2-1506KDビル3F設立:2006年11月1日株式会社TWIN PLANET事業内容:IPエージェンシーとして、IP(IntellectualProperty=知的財産権)を軸に、エンターテインメント分野において幅広い事業を展開。「ヒト・モノ・コト」などあらゆるコンテンツをIPとして捉え、市場調査・企画・PR・コンテンツ開発・商品開発・メディア開発などを手掛ける。また、さまざまなジャンルで活躍する個性的な人材が所属する芸能プロダクションとしての側面も持ち、独自のキャラクタービジネスやイベント事業を実施している。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年07月31日少女まんが雑誌「りぼん」が、創刊65周年を記念したプロジェクト「りぼんのりぼん」を始動。その第1弾企画となる期間限定ストア「りぼんのおみせ in Tokyo」が、2020年3月6日(金)から20日(金)まで東京・原宿のベースヤードトーキョー(base yard tokyo)にオープンする。「りぼん」創刊65周年を記念した新プロジェクトが始動1955年の創刊以来、一条ゆかり『有閑倶楽部』(1981年)やさくらももこ『ちびまる子ちゃん』(1986年)、吉住渉『ママレード・ボーイ』(1992年)、矢沢あい『ご近所物語』(1995年)、槙ようこ『愛してるぜベイベ★★』(2002年)など、女性を中心に多くの人々に愛される作品の数々を世に送り出してきた「りぼん」。今回創刊65周年を記念してスタートする「りぼんのりぼん」は、「りぼん」の持つ可能性を広げ、その魅力をさらに多くの人へ発信するべく、多様な価値観を持つクリエイターや企業とタッグを組むことで、これまでにない試みや新しい展開にチャレンジするプロジェクトだ。第1弾企画「りぼんのおみせ」では全38種のオリジナルアイテム販売その第1弾として企画された「りぼんのおみせ in Tokyo」では、3社の企業&6名のクリエイターとコラボレーションした雑貨や文房具、ファッショングッズなど全38種類のオリジナルアイテムを販売。気鋭のイラストレーター・eryやペインター・西雄大とのコラボレーションが独自の解釈で表現した「りぼんちゃん」ステッカー、写真家・草野庸子やスタイリスト・二宮ちえらとタッグを組んで制作されたプリントTシャツ、「りぼん」創刊65周年特別パッケージがデザインされたオーガニックコットン100%の生理用ナプキン「ナトラケア(Natracare)」や台湾発の吸水パンツ「ムーンパンツ」などが展開される。第2弾でInstagramフィルター、第3弾でLINEスタンプ登場なお、今後は、第2弾としてKuno Fell Asleepとの共同制作による「りぼん」創刊65周年仕様のInstagramフィルターの配信、第3弾として「りぼん」ロゴをフォント化したLINEスタンプの販売が予定されている。店舗情報「りぼん」創刊65周年プロジェクト第1弾「りぼんのおみせ in Tokyo」オープン期間:2020年3月6日(金)〜3月20日(金)場所:ベースヤードトーキョー(base yard tokyo)住所:東京都渋谷区神宮前6-12-22時間:12:00〜21:00(日曜のみ11:00〜20:00)
2020年02月29日Kis-My-Ft2の横尾渉と千賀健永が、11日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演。7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さん(享年87)の忘れられない思い出を語った。横尾は、ジャニーさんと自身の兄のエピソードを披露。ジャニーズ事務所に入所する前、保護者として横尾に付き添った兄に、ジャニーさんが「君も受けなさい」と声をかけたが、「僕はやりたいことを決めているので、弟に託したい。弟を見守っててください」と断ったという。ジャニーさんは、「じゃあ、僕はずっと弟の面倒を見てあげるよ」と答えたそうで、横尾は、「お兄ちゃんとの約束を叶えてくれてありがとうございます」「それでずっと(ジャニーズに)いさせてくれて……」と感謝した。そして、「元々、ジャニーズに入るのは僕じゃなかったんですよ。お兄ちゃんなんです」と振り返った横尾は、「ちょいちょい、ジャニーさんに言われてたのが、『お兄ちゃんの方を入れたかった』って。多分、歌ができてないのがバレてたんでしょうね」と自虐気味に苦笑い。Kis-My-Ft2としてデビューしたとき、とても喜んでいたという兄についても、「不思議なお兄ちゃんです。周りから“仏”って言われてます」と明かすと、千賀は、「横尾さんと真逆じゃん!」と即座にツッコんでいた。一方の千賀は、ジャニーさんの感性について言及。ジャニーズJr.のころ、リハーサル室に置いてあった飴を手づかみでたくさん取った子供に、ジャニーさんが、「ユー、最高だね!」と褒めたそう。「この感性ってすごい。自分を際立たせる何かを持ってる子、自分を持ってる子を、ジャニーさんは好きなんだなと。確かに今考えると、『自分だけのものを大事にしなさい』ということをすごく学んだから」と話しつつ、「本当にエンターテインメントを生み出すために生まれてきた人だよね」とジャニーさんを懐かしんでいた。
2019年09月13日Kis-My-Ft2の横尾渉が、10日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、“アイドルオーラ”に関するエピソードを打ち明けた。「人に存在を気付いてもらえない」というリスナーからのお悩み相談に、横尾は、「これは俺も一緒よ。日常的に気づかれない」とポツリ。ライブツアーで地方に行った際は、空港で置いてけぼりになったそうで、「トイレに行ったら、車が先に行っちゃってた。さすがにカチンと来たから、マネージャーさんに電話して『どうしますか? このまま僕は東京に戻った方がいいですか?それともお待ちした方がいいですか?』って、嫌味っぽく言ってやったよね」と苦笑しながら明かした。横尾の切ない話に、メンバーの藤ヶ谷太輔は、「ウソ!? かわいそう」と大爆笑しつつ、「2台で移動するから、どっちかに乗ってるってみんなが思ってるところはある。本当はルールをしっかり守ってくだされば、忘れられることもなかったかもね」とファンで大混雑する場所では仕方がなかったとフォロー。しかし、横尾は、ファンにもみくちゃにされながら、「結構、足を踏まれたり、バーンってぶつかられたり。俺のこと見えてないんだろうね……。たまに、警備さんにも除外されようとする」と悲壮感を漂わせていた。一方で、「でも俺の責任だよね。存在感がなかったから」と現状を受け入れている様子の横尾は、「会場に行くまでは気づかれない存在でも、ライブではスタッフさんが照明を当ててくれたり、衣装を用意してくれたり、輝かせてもらってる」と気持ちを新たに。続けて、「そうそう。それを見てくれるファンのみなさんがいるからこそ、輝かせてもらってる」と同調する藤ヶ谷に、「藤ヶ谷太輔が太陽だったら、僕は月なんですよ。月には月の良さがありますからね。衛星としてグルグル回ってるのが楽しい」と明るく語っていた。
2019年07月13日少女漫画雑誌「りぼん」といえば、子どもの頃に愛読していたという女子も多いのではないでしょうか?今回は、東京・新宿高島屋にて開催されるイベント「特別展 りぼん ~250万りぼんっ子大増刊号~」についてご紹介します。懐かしいあの作品に、また出合えるかも。「特別展 りぼん ~250万りぼんっ子大増刊号~」とは1955年に創刊した「りぼん」。1993年末には、再考発行部数255万部を記録しています。日本中の少女たちが「りぼん」によって、恋や友情を学び、未来への憧れを募らせたと言っても過言ではないでしょう。そんな乙女のバイブルとも言える「りぼん」の、1994年頃の作品を集めた特別展覧会が、東京・新宿高島屋にて、2019年7月18日(木)~28日(日)まで開催。大人になった250万人の“りぼんっ子”たちへ、人を思う大切さや前向きでいることの大切さを、改めてお届けします。貴重な原画や当時のふろくが大集合!(C)吉住渉/集英社会場では、1994年頃の人気を支えていた11作家16作品の世界観に迫ります。連載当時の名シーンの貴重な原画を約120点一挙公開。『こどものおもちゃ』や『ママレード・ボーイ』など、懐かしい作品についついテンションも上がってしまいそう。さらに、作家先生アイテムの展示や、先生へのインタビュー映像などここでしか見られない展示も登場します。当時、毎月楽しみにしていたふろくなど、思い出のアイテム約150点も大集合しますよ。展示予定作家・作品一覧(C)池野恋/集英社『赤ずきんチャチャ』作者:彩花みん『ときめきトゥナイト』作者:池野 恋『有閑倶楽部』作者:一条ゆかり『ルナティック雑技団』作者:岡田あ~みん『こどものおもちゃ』作者:小花美穂『ちびまる子ちゃん』作者:さくらももこ『ベイビィ LOVE』『あなたとスキャンダル』作者:椎名あゆみ『星の瞳のシルエット』『銀色のハーモニー』『耳をすませば』作者:柊 あおい『姫ちゃんのリボン』作者:水沢めぐみ『天使なんかじゃない』『ご近所物語』作者:矢沢あい『ママレード・ボーイ』『ハンサムな彼女』作者:吉住 渉※展示作家・作品は変更となる場合があります「特別展 りぼん ~250万りぼんっ子大増刊号~」概要(C)矢沢あい/集英社開催期間2019年7月18日(木)~28日(日)開催時間10:00~19:30(閉場 20:00)※金・土曜は10:00~20:00(閉場 20:30)まで※最終日は10:00~17:30(閉場 18:00)まで会場新宿高島屋 11F特設会場チケット■前売りチケット&団体料金(10人以上)一般:800円(税込)/大学・高校生:600円(税込)/中学生以下:無料■当日チケット一般:1,000円(税込)/大学・高校生:800円(税込)/中学生以下:無料【当日チケット購入特典】オリジナルしおり(絵柄日替わり)プレゼントイベント情報イベント名:特別展 りぼん ~250万りぼんっ子大増刊号~催行期間:2019年07月18日 〜 2019年07月28日住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2新宿高島屋11F 特設会場電話番号:03-5361-1111(新宿高島屋代表)©彩花みん/集英社 ©池野恋/集英社 ©一条ゆかり/集英社 ©小花美穂/集英社 ©さくらプロダクション ©椎名あゆみ/集英社 ©柊あおい/集英社 ©水沢めぐみ/集英社 ©矢沢あい/集英社 ©吉住渉/集英社
2019年05月20日Kis-My-Ft2の横尾渉が、15日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、誕生日に関するある悩みを打ち明けた。5月16日に33歳の誕生日を迎える横尾は、メンバーの二階堂高嗣に、「お誕生日おめでとうございます。どうですか? 誕生日とか何かしますか?」と祝福されると、「もうしないですよ。20代前半で終わりじゃないですか? 『イエイ! 33歳になったぜ!』って、なんか言えなくない?」とテンション低め。続けて、横尾は、「誕生日はね、祝ってもらうのがきつい。誕生日とか前日に『ご飯行こうよ』とか言われると、『祝うんだ……』って。めっちゃ気を遣われるじゃん」と吐露。成人になってからの誕生日会は、飲み会になるそうだが、「次の日、絶対死んでるじゃん。だいたい幹事の人って、次の日は休みなんだよ。こっちは次の日仕事なのに、気を遣って飲まされて、次の日つらいみたいな。あれ、考えてほしい」と、本人のスケジュールを確認してほしいことを訴えた。また、横尾の切実な悩みに、「誕生日話からグチになりましたね。33歳、グチから始まりましたけど、大丈夫ですか?」と苦笑した二階堂。番組後半では、メンバーの藤ヶ谷太輔や玉森裕太が出演するドラマや映画の宣伝をするも、2人が所属するユニット・舞祭組の活動が最近まったくないことに気付き、「舞祭組ごとがひとつもない! なんかおかしい! もう一回、部長に言うか?」と大ショック。横尾も、「マネージャーさん、2019年の仕事なんか偏ってね?」とグチって笑いを誘っていた。
2019年05月17日ディズニーの名曲を、小野賢章、羽多野渉、花江夏樹ら男性声優が歌唱する「Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Selection」が9月にリリースされる。この度、本作のために撮り下ろしたキャストビジュアルと全収録楽曲が視聴できる映像が公開された。本作は、ディズニーの名曲をトップレベルのボイスキャストが歌唱する夢のカバーアルバム、「Disney 声の王子様」シリーズの5年ぶりとなる最新作。今回参加のキャストは、「アイドリッシュセブン」「ダイヤのA」の羽多野渉、「東京喰種トーキョーグール」(金木研役)の花江夏樹、声優だけでなく俳優としても活躍する「黒子のバスケ」(黒子テツヤ役)の小野賢章をはじめ、石川界人、上村祐翔、江口拓也、佐藤拓也、武内駿輔、畠中祐、日野聡、前野智昭、山下大輝と、人気声優計12名のシリーズ最多で贈る。撮り下ろしされたビジュアルでは、カジュアルな衣装に身を包んだ12名のキャストがズラリ。また、解禁となった衣装のアナザーカットは、アルバム内のブックレットにも掲載される予定だ。公開された試聴映像では、石川さんが歌う「君のようになりたい」(ジャングル・ブック)をはじめ、「美女と野獣」「リトル・マーメイド」「アラジン」といったディズニー王道の楽曲から、「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー2」「リメンバー・ミー」といったピクサーの比較的新しい楽曲まで、全13曲の一部を聴くことができ、RockやJazzyなど、サプライズに富んだ楽しい内容を体感することができる。なお、来年6月には今回参加した12名が出演するイベント「声の王子様 Disney Voice Stars Dream Live 2019」の実施が決定。このシリーズ初のライブイベントにも注目だ。「Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Selection」は9月19日(水)リリース予定。「Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Live 2019」は2019年6月9日(日)幕張メッセイベントホールにて開催。(cinemacafe.net)
2018年08月08日桜井日奈子と吉沢亮のW主演で、吉住渉の大ヒットコミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』。4月27日に公開され、日本中に「恋したくなった」という声を巻き起こしている本作のメイキング映像が公開された。■両親がキュンキュンしっぱなし!?「本当に可愛かった」今回到着した特別映像には、桜井さん、吉沢さんに加え、桜井さん演じる光希と吉沢さん演じる遊の両親を演じた中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆の姿が。本作の感想を「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」と筒井さんが語りだすと、檀さんは「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー!”って思って(笑)。こっちが恥ずかしくなっちゃう」とコメント。すると両親全員が大きく共感を示し、「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー!”って(笑)。本当に可愛かったですね」と中山さんも胸キュンシーンをふり返り、2人で意気投合。一方、谷原さんは「すごい好きなとこ(シーン)で、後半の方なんですけれど、2人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”。あの一言がギュってきてね!どこかは観てのお楽しみ!」と、これから本作を観る方へ向けて気になるコメントを残し、そんな両親たちの白熱ぶりに桜井さんと吉沢さんは終始照れた様子を見せる…といった内容となっている。■メイキング秘蔵映像も公開!また、特別映像には秘蔵メイキング映像も収録。ママレード色の外壁、グリーンの屋根、赤い玄関ドアと、この映画のためだけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う2つの家族の顔合わせのシーンのメイキングも観ることができる。初めての恋から愛情へ、若い2人に立ちはだかる試練、三角関係、親友との絆…。恋愛映画の全ての要素が詰め込まれているだけではなく、そこに大人が介入することでより深いドラマとなっている。『ママレード・ボーイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年05月16日桜井日奈子と吉沢亮がW主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(公開中)の特別映像が16日、公開された。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。特別映像では、勢揃いした小石川家&松浦家が。「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」(小石川仁役・筒井道隆)、「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー”って思って(笑)こっちが恥ずかしくなっちゃう」(小石川留美役・檀れい)と同作のポイントを語る。中山美穂(松浦千弥子役)も「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー”って(笑)。本当に可愛かったですね」と胸キュンシーンについて意気投合。谷原章介(松浦要士役)は「後半の方なんですけれど、二人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”っあの一言がギュってきてね! あれもう…どこかは観てのお楽しみ!!」と白熱した思いを表し、桜井と吉沢は照れた様子を見せた。また、同作の為だけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う二つの家族の顔合わせのシーンのメイキング秘蔵映像も公開された。4月27日に公開を迎えてから「あんなふうにトキメキたい」「恋っていいな」と話題の同作に、タレント・山崎真実も「主演のお二人のラブラブっぷりに年甲斐もなくドキドキしました。こんな恋愛したかったなぁとどこか寂しく感じたり、学生時代何度も読んだシーンをスクリーンで観る事ができて懐かしい気持ちになりました。観た後『とにかく羨ましい!』って思っちゃいますよ(笑)」とコメントを寄せる。バブリーダンスで話題の伊原六花は「『こんなことってあるの!?』という展開から始まった恋のゆくえ。初めは嫌いだったあの子が……どんどん気になっていく恋心。2人の好きだからこその行動に共感する方も多いはず。観ている間、ずっと幸せでした」と感想を語る。さらにモデル・ 岡本至恩は「大ヒット少女漫画が原作というだけにストーリーもぶっ飛んでてキュンとするシーンも盛りだくさんで試写会に来ていた女子高生とキャーキャー言ってました!笑 女の子で見てもカップルで見てもとても楽しい映画」と、幅広くコメントが届けられている。
2018年05月16日●マネージャーさんが興奮した『ママレード・ボーイ』漫画家・吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載されシリーズ累計発行部数1,000万部突破、アニメ化もされた人気作『ママレード・ボーイ』が満を持して実写映画化され、27日より公開された。両親のパートナーチェンジ再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希と、同い年の松浦遊の恋物語は多くの女性を惹きつけたが、さらに話題となっていたのは光希の同級生・銀太の存在。「遊派? 銀太派?」と、どちらの男子が好みか人気を二分した銀太を演じたのは、EXILEの最年少であり、FANTASTICSのメンバーとしても活躍する佐藤大樹だ。恋愛映画初出演という佐藤にインタビューした。○参考映像を集めるタイプ――『ママレード・ボーイ』という作品はもともとご存知だったんですか?最初は知らなかったです。お話をいただいたときにマネージャーさんが「すごい作品だよこれは!」と興奮していて、調べてみて伝説的な作品だと知りました。それから原作も読んでアニメも見たので、「銀太役が僕でいいのかな」という気持ちにはなりましたが、不安の反面、やり甲斐もあるし、絶対に頑張ろうと臨みました。――恋愛作品は初ということですが。初めての恋愛作品で、年齢的にも、今、やりたい役でした。すごく嬉しかったですし、完成した作品を観ても、今までにない役をやっている自分が新鮮でした。周囲の方から嬉しい言葉ももらうことができました。――最近は、LDHの皆さんもかなり恋愛映画に出てらっしゃるイメージがありますね。僕も、どんどんやりたいと思っています。会社としても壁はなくなってきていますし、先輩が出ている作品を観て研究もしました。――どんな作品を観て勉強したんですか?いっぱいあります! 廣木監督の『オオカミ少女と黒王子』も観ました。山崎賢人さんの作品や、先輩の岩田剛典さんの作品、ジャニーズさんの作品も、ありとあらゆる恋愛映画を観ました。もともと映画を観るのが好きだし、勉強も好きなんです。役作りのために、とことん自分で参考映像を集めるタイプなので、楽しかったです。――今までの作品でも結構そういう風に参考になる作品を観られてきたんですか?役が来るごとに、「違う自分になるためにはどうしたらいいんだろう?」と考えて、近い作品や監督の作品を観ています。監督のおっしゃる言葉も助けになるんですけど、自分で考えなければいけないところもたくさんありますし、いろいろな作品を見て吸収して反映させるのが、合っているのかなと思います。●レモンサワーに助けられた○グループの存在も知ってもらいたい――前からお芝居もしたいと言われていたそうですね。根っから表現することが好きなんです。お芝居は、普段の自分じゃない自分になれるんですよね。ライブは”自分”なので、役を演じることによって、普段着ない服や髪型、言葉遣いに挑戦できるのが大好きです。――今回の作品では、緊張したシーンや大変だったシーンはありましたか?テニスシーンの後、光希に告白したシーンと、公園のシーンはすごく緊張しました。銀太の見せ場だし、原作でも印象が強いシーンですよね。原作ファンの方が待っているシーンだとも思ったので、緊張しました。監督からも、理由のないNGを何度も出していただいたので、悩んだシーンでしたが、OKをもらった時には達成感を得ることができました。――ふだんはEXILE、FANTASTICSとしてご活躍されていますが、『ママレード・ボーイ』の出演が決まった時、メンバーはどのような反応でしたか?最初は「ついにやるんだ、恋愛映画」という感じでした。FANTASTICSのメンバー全員で試写に行ったら、みんな「変な気持ちだった」と言っていて(笑)。でもエンドロールで、「EXILE」「FANTASTICS」と名前が出てきたことに鳥肌が立つくらい感動しました。作品を通して、グループの存在も知ってもらえたら嬉しいです。――FANTASTICSさんの中では率いる側だと思いますが、銀太は少しコミカルな演技もあって、みんなに見られるのはもしかしたら照れる部分もあるのかな、と思いました。メンバーに、かっこ悪い姿を見られた、というのはあるかもしれないですね(笑)。普段の僕と違うところを見てもらえるのは、狙い通りなのでいいんですが、逆に「普段の大樹が出ていたね」と言われたので、それは今後の参考にしたいです。○「ママレード・サワー」を作って欲しい――佐藤さんは、遊と銀太だったら、どちらがかっこいいと思いますか?映画だったら、遊を選びます。原作だったら銀太を選びますね。シンプルに、亮くんがかっこいいです(笑)。俳優・吉沢亮としての格を存分に発揮されているなと思ったので、単純にすごいなと思いました。――自分が選ぶ視点で(笑)。実際に自分に近いのはどちらですか?絶対、銀太ですね! かっこ悪い部分、めちゃめちゃあるので。全然、プライベートでもあるんだろうなというところばかりでした(笑)。テニスや恋に一生懸命に走る姿は好きなところで、ダンスを始めた頃の自分に似ていて、応援したくなりました。――普段も集団で活動されていて、映画もたくさんの人たちと作られていくと思いますが、コミュニケーションの取り方などで気をつけたことはありましたか?同世代ということもあって、入り口は戸惑うんですけど、今回は「レモンサワー」に助けられました(笑)。監督と亮くんが食事に行く時に、僕も誘ってもらったんですが、亮くんは2度目の座組だったのでもう監督と仲が良くて。僕は初めてだったのですが、やっぱりEXILE=レモンサワーというイメージがあったので、その話で盛り上がりました。そのきっかけをくれたのも亮君だったんですよ。――『ママレード・ボーイ』で「レモンサワー」に助けられたって、なんだかいいですね。感謝しました! いつか「ママレード・サワー」を作ってほしいです(笑)。●光希と茗子、どちらがタイプ?○プレッシャーや決意もあった――他の方の印象も伺えれば。桜井日奈子さんはどのような印象でしたか?日奈子ちゃんはいい意味で男性っぽい。本当に真面目で、長年バスケをやっていたので、体育会系でしっかりしています。年下なんですけど、ふっと会話に入ってきていつの間にか4人で話している機会が多かったです。今まで作品で観ていたときのイメージが変わりましたし、すごい女優さんだなと思いました。――優希美青さんの印象は。4人で過ごされることも多かったそうですね。天然ですごく変わり者で、常にみんなにいじられていて、ムードメーカーでした。彼女が発言したことに対して、みんなで笑うことが多かったです。ただ今回、意外と4人のシーンがないんですよ。それがちょっと心残りでした。――佐藤さんご自身は、光希と茗子、どちらがタイプですか?うーん、光希かなあ。茗子もかわいいけど、映画を観た後だと、やっぱりまっすぐに頑張っている光希が好きになると思います。――では、最後にこの映画を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。これだけ、いろいろな世代に愛されてる作品を演じる上で、みんな決意やプレッシャーがあったと思うんです。でも、胸を張ってみなさんに観てもらいたいという作品になっているので、原作を知らない人も知ってる人も、キュンキュンしてもらえます! ぜひ観てください。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。11年、FUNKY MONKEY BABYSの「ラブレター」のMVに出演し俳優デビュー。14年EXILEに加入、17年にはFANTASTICSとしても活動を始める。出演作にTVドラマ『シュガーレス』(12)、『俺たちの明日』(14)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、『HiGH&LOW』(16-17)など。2017年6月には舞台『錆色のアーマ』で主演を務め、アーティスト活動のほかにも俳優としてマルチに活動中。
2018年04月29日