北イタリアの美しい港町ポルトロッソを舞台に“最高の夏”を描く、「Disney+」で配信予定のディズニー&ピクサー最新作『あの夏のルカ』より、日本版本ポスタービジュアルと監督のコメント映像が公開された。今作の主人公は、水に濡れると姿が変わり、海を自由自在に泳ぐことができる不思議な力を持った“シー・モンスター”のルカ。到着したビジュアルには、海に体を浸しながら青空を見上げるルカが描かれ、水面を堺に地上と海中が隔てられている様子が伺える。また〈人間の世界〉では、ルカを船の上からポルトロッソに住む人間の少女ジュリアと父マッシモが見つめ、海の中からはシー・モンスターの親友アルベルトとルカの両親が見守っている。ポルトロッソの住民たちが何よりも恐れているのは、シー・モンスターであり、シー・モンスターもまた人間の存在を恐れており、それぞれの世界は海面で隔てられ、お互いを恐れ合い、決して交わることはない。しかしそれでも、ルカは抑えられない未知の世界への憧れと好奇心を胸に、親友アルベルトと共に禁断の地〈人間の世界〉へ冒険に出るのだ。そして併せて、エンリコ・カサローザ監督が本作を紹介し、予告編へと誘う映像も公開。「人生の試練に立ち向かい、夢を追う勇気を見出したすべての人の物語です」と本作に込めたメッセージも明かしている。『あの夏のルカ』は6月18日(金)よりDisney+にて独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:あの夏のルカ 2021年6月18日よりディズニープラスで配信開始© 2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2021年05月12日『トイ・ストーリー』『ソウルフル・ワールド』のディズニー&ピクサーがお届けする人気キャラクターたちが大集合した短編集『ピクサー・ポップコーン・ショーツ』が、ディズニープラスにて1月29日(金)より独占配信開始。キービジュアルと日本版予告編が公開された。『ピクサー・ポップコーン・ショーツ』は、ピクサー・スタジオのアニメーターたちがディズニープラスのためだけに描き起こした、その名の通り“気軽につまめる”短編を集めたもの。『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーをはじめ、『リメンバー・ミー』のヘクター、『カーズ』のレッドとグイド、『ファインディング・ニモ』のドリー、『Mr.インクレディブル』のジャック・ジャック、『トイ・ストーリー4』のダッキー&バニーなど、ディズニー&ピクサーを代表する人気キャラクターたちが、“ポップコーン”のように弾ける可愛さいっぱいで大活躍する。バズがエアロビクス教室を開いたり、カーズの仲間たちが縦列駐車大会に出場したり、ピクサーならではのユーモアたっぷりな新しい10作品が次々と登場。また、12月25日より配信されている話題の最新映画『ソウルフル・ワールド』のストーリーも含まれている。配信に先駆け、ポップなキーアートを公開。ピクサー・アニメーション・スタジオを象徴するキャラクターの“ルクソーJr.”が、カップから溢れ出るポップコーンの中に埋もれているという遊び心いっぱいのアートが、タイトルの“ポップコーン”のように、気軽で弾ける様子を表現している。『ピクサー・ポップコーン・ショーツ』はディズニープラスにて1月29日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2021年01月21日ヨウジヤマモトが展開するGround Y(グラウンド ワイ)より、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズとのユニセックスコレクションが登場。2021年1月27日(水)よりGround Y直営店にて発売される。今回Ground Yから登場する映画『トイ・ストーリー』とのコレクションでは、ヨウジヤマモトらしいモノトーンの服の中に『トイ・ストーリー』のアートワークを落とし込んだピースを展開。黒と白のコントラストで表現した、ウッディやバズ・ライトイヤー、ジェシー、ザーグ、エイリアンのグラフィックがコレクションアイテムの上に登場する。ラインナップするのは、リバーシブルフードコートや上質なシルキー裏毛を使用した変形パフスリーブスウェットや、 フーディー、 ジャンボカットソーなど。ウェアの他にもトートバックなどの服飾雑貨も豊富に展開し、デイリーのコーディネートに取り入れやすいアイテムを揃える。なお、キービジュアルには女優・上白石萌歌と俳優・赤楚衛二を起用している。【詳細】Ground Y ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』コレクション発売日:2021年1月27日(水)販売店舗:Ground Y直営店舗(ギンザ シックス/ラフォーレ原宿/渋谷パルコ/心斎橋パルコ)、正規ディーラー、公式オンラインショップ「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」<展開アイテム例>リバーシブルフードコート、2wayロングフーディー、ビッグパフスリーブスウェット、ジャンボカットソー、開襟シャツ、ロングシャツドレス、ビッグフーディー、半袖Tシャツ、トートバッグ<アイテム価格例>コート 88,000円+税、シャツ 30,000円+税~78,000円+税、スウェット 16,000円+税~42,000円+税、カットソー8,000円+税~27,000円+税、トートバッグ3,500円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2021年01月18日『トイ・ストーリー』シリーズや『リメンバー・ミー』など、記録的なヒットを飛ばすだけでなく、観客から支持され、長年に渡って愛され続ける作品を数多く手がけるピクサーの最新作『ソウルフル・ワールド』がついにディズニープラスでの配信をスタートした。本作が描くのは“現実の世界”と人間が“生まれる前の魂(ソウル)”の世界。共同脚本と監督を務めたピート・ドクターは「本作を見て予測がつかない物語だと思ってもらいたい」と語る。本作の主人公は、ニューヨークの中学校で非常勤の音楽教師をしている男ジョー。彼は一流のジャズミュージシャンになることを夢見ているが、これまでの人生はうまくいかないことばかり。しかし、元教え子のはからいで千載一遇のチャンスが到来!しかし、浮かれていた彼はマンホールに落下してしまう。目を覚ましたジョーがいたのは何と、人間が生まれる前に“どんな人間になるのか?”を決める魂の世界。このままいけば彼は天界に召されてしまうが、ついに訪れた夢実現のチャンスを諦めたくないジョーは何とかして現実の世界に戻ろうと奔走し、その過程で人間に生まれたくない魂“22番”に出会う。自分の中に好きなものや、きらめくものがない22番はずっと生まれることを拒否してきたが、何とか生き返りたいジョーと行動を共にする中で変化を遂げていき、やがてジョーも人生の中で本当に大切なものに気づいていく。ドクター監督は前作『インサイド・ヘッド』で思春期の子どもの“頭の中”を描いたが、本作はさらに考えを進めて、私たちの感じる喜びや悲しみ、魂のスパーク(ときめき)はどこからやってくるのか? を題材に壮大な冒険を描いている。「映画を観る時、誰もが『こんな映画、今まで見たことない』というサプライズ体験をしたいのではないかと思うんだ。ちょっと脳を刺激されるような体験をしたいんだと思う。そういうことを僕らも楽しんで制作しているけど、本作では『さて、どうアプローチしよう?』と思ったよ。ただの人間ではなく、僕らが見たことのない、何か新しいことをやらなければいけない映画ってどんなものだろう? と思うところから、この映画は始まっているんだ」とドクター監督は語る。そこで彼らは観客が思わず共感できるようなキャラクターと、ユーモアを盛り込んだ設定、息を呑むほど美しいビジュアルを組み合わせて魂の世界を描き出した。劇中に登場する愛らしい魂たちは、ある方法で誕生後の性格が決まり、魂がときめき、ハートが震えるものを発見することで誕生の準備を完了する。音楽家を目指す主人公ジョーにとってそれは“ジャズ”だろう。将来、一流のアスリートになる魂ならそれはサッカーや野球かもしれない。では、22番のきらめくものは何だろう?本作は現実と魂の世界を行き来しながら次々にトラブルが起こり、感情が大きく揺れ動くドラマが待っているが、ドクター監督は「とてもユニークでジョークを交えたユニークなシーンもたくさんあるから、観る人が驚いてくれることを願っているよ。本作を見て予測がつかない物語だと思ってもらいたいんだ」と言う。これまでのピクサー作品の多くは、観客の予想を上回る物語を描いてきた。ポイントは単にサプライズを仕掛けたり、伏線を巧妙にはって回収するだけでなく、物語の最初のゴールに見えていた場所を“超える感情やテーマ”が浮かび上がってくることだ。名作『トイ・ストーリー3』で主人公のオモチャたちは持ち主の青年と離れたくないと必死に行動するが、やがて当初の目的よりも大事なことに気づく。『インサイド・ヘッド』で少女の頭の中にいた感情ジョイ(喜び)は自分がコントロール室に戻れば問題は解決すると大冒険を繰り広げるが、ある段階でそれだけではダメだと思うようになる。物語の中でキャラクターが発見し、変化し、成長することで、観客の感情にも予想外の驚きや感動が生まれる。これこそがピクサー作品の醍醐味ではないだろうか?「上手なストーリーテリングとは、見ている側が楽しくて、かつ無理のないようなものでないといけない」と説明するドクター監督は『ソウルフル・ワールド』でどんな物語を描き、どんな予想外の展開を用意しているのだろうか? 結末を迎えるまでワクワクがとまらない本作は、観る人それぞれが自分の人生や日々の中で感じる感情の動き=魂のきらめきを再確認できる一作になっている。『ソウルフル・ワールド』ディズニープラスにて独占配信中(C)2020 Disney/Pixar.
2020年12月29日シンガーソングライターの瑛人が、ディズニー公式動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)で25日17時より独占配信されるディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』に、ストリートミュージシャン役でカメオ出演することが17日、明らかになった。今年、シングル「香水」が話題を呼び、さらには年末の『NHK紅白歌合戦』初出場も決定している瑛人。このたび、『ソウルフル・ワールド』へのカメオ出演が決定し、瑛人が担当するストリートミュージシャンが歌う楽曲「愛に満ちた世界」が入った特別映像も公開された。生まれる前に「どんな自分になるか」を決める“魂(ソウル)の世界”で夢を叶えたい音楽教師“ジョー”と人間に生まれたくないソウルの女の子“22番”の“人生のきらめき”をめぐる冒険が描かれる本作。瑛人が担当したのは、主人公のジョーが居合わせたニューヨークの地下鉄のホームで、弾き語りをしているストリートミュージシャン役。瑛人が歌うのは「愛に満ちた世界」という名の楽曲で、ジョーと22番の行く末に影響を与える重要な曲だ。USオーディションを経てこの役を射止めた瑛人だが、アニメーションの吹き替えを担当するのは本作が初。選ばれたときは「飛び跳ねるくらい喜びました。家族も『嘘でしょ!? すごい!!』と驚いていました」と合格したときの心境や、周囲の反応について語った。今回演じた役柄同様、自身もストリートミュージシャンの経験があるという瑛人。当時のことを聞くと、「(演じたキャラクターのように)あんなにゆっくりと座って、堂々と駅の地下のホームで演奏したことはないです。 臆病者なので、友達がいないと出来ないタイプでした(笑)」と振り返る。また、「少し前までは、何かをやり通したことや、何かに夢中になったことがほぼなくて、“やりたいことが見つけられない” 22番に近い人間でした。自分の一番好きな音楽を通して、最近はやりたいことが見えてきたので、ジョーに近くなってきているなと思いました」と22番とジョー、どちらのキャラクターにも共感したことも明かした。今回併せて、瑛人が歌唱を担当したストリートミュージシャンが登場する特別映像がお披露目。プロのジャズ・ピアニストを目指し、音楽こそが自分の“人生のきらめき”だと信じて疑わないジョーのナレーションで始まり、ストリートミュージシャンが歌う「愛に満ちた世界」が流れだし、その優しい歌声を聞き入るジョーの様子が描かれる。「心から夢中になれることに大切な時間を費やせば、きっと世界は“きらめき”始める」というナレーションにもあるように、“人生のきらめき”が大きなテーマとなる本作。瑛人にとっての“人生のきらめき”を聞くと、「歌っている時が”きらめき”です。一番開放されていて、ただ楽しいと感じる時間が流れます。歌っている時が生きる喜びですね」と語った。また、瑛人は「身体から出る優しさを意識して、心から優しく、本当に誰か愛している人を想像しながら歌いました」と歌唱シーンを収録した時の様子を振り返った。(C)2020 Disney/Pixar.
2020年12月18日『トイ・ストーリー』製作から25周年という記念すべき年に贈るディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』。『トイ・ストーリー』では“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』では“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』では“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』では“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』では“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる世界を舞台に数々の物語を届けてきたピクサー。25年間に渡り、『トイ・ストーリー』からずっと変わらずに受け継がれているピクサーの信念は“Story is King”(全ては物語を伝えるため)。この信念を守り続ける彼らは、生まれ育った環境や国籍、年齢が違っても誰もが共感し感動できる作品を生み続けている。“Story is King”(全ては物語を伝えるため)。その信念のもとに製作されるピクサー作品には、可能な限りシンプルなストーリーにすることが求められ、作品に込められているメッセージを明確にしている。『トイ・ストーリー』ではウッディとバズの友情、『モンスターズ・インク』ではマイク&サリー&ブーの絆、『カールじいさんの空飛ぶ家』では愛する妻への愛、『インサイド・ヘッド』では子どもへの愛を描いており、大人から子どもまで分かりやすく、かつ感情移入できる物語を作り上げている。『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』や『インサイド・ヘッド』のピート・ドクター監督はピクサーのストーリー制作について「僕らはストーリー作りに一番時間をかけています。その中でも作品のメッセージを伝えるには、言葉だけでなくキャラクターの動きや表情を分かりやすく描くことが大切なんです。これからも、世界中の人たちに驚きと喜びをもたらすストーリーを伝えていきたい」と語っている。そして本作では、ドクター監督が自身の子どもを見て感じた“個性はどこから来るのか?”という疑問から誕生した。2人の子どもを持つドクター監督は、それぞれが全く違う個性を持っていることに気づいたという。そして、何も教えていないのにどうして個性がこんなに違うのか?生まれる前から個性は決まっているのだろうか?という思いから着想し、生まれる前の魂<ソウル>の世界を舞台に、人生の大切なことを問いかける作品が誕生した。ドクター監督は「『ソウルフル・ワールド』では子育てをする中での子供の個性はどこから来るのか?という疑問を持ったことがきっかけで、そこからアイデアを広げていったんです」と語る。本作の“やりたいことなんてない”ソウルの女の子22番と“夢を叶えたい”音楽教師ジョーが出会い、人生の大切なことを見つけていく物語は、現代人も共感必至となりそうだ。『ソウルフル・ワールド』は12月25日(金)よりディズニープラスで配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年11月23日ディズニー&ピクサー最新作で、12月11日(金)より劇場公開を予定していた『ソウルフル・ワールド』が12月25日(金)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて独占配信されることが決定した。「ディズニープラス」は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作や話題作を見放題で楽しむことができ、ディズニーがこれまで制作してきた映画やテレビ作品とともにウォルト・ディズニー・スタジオによる最新の劇場公開作品も独占配信している。本作の監督を務めるのは、『モンスターズ・インク』で監督デビュー、アカデミー賞長編アニメーション賞を獲得した『カールじいさんの空飛ぶ家』や『インサイド・ヘッド』を手掛けたピート・ドクター。世界中の人々に“人生で最も重要なテーマ”、「もしも生まれる前に“どんな自分になるか”を決める場所があったとしたら?」を問いかける。『ソウルフル・ワールド』は12月25日(金)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年10月09日ピクサーが来年夏に公開する最新作についてツイッターで発表した。「『LUCA』をご紹介します。監督はエンリコ・カサローサ&制作はアンドレア・ウォーレン。私たちの完全に新しいこの映画で、ルカという少年がイタリアン・リヴィエラの海辺の町で、忘れられない夏を経験します。『LUCA』は2021年夏に公開です」。カサローサ監督は長年ピクサーの作品に美術部門のスタッフとして携わってきた人物で、2011年にピクサーの短編『月と少年』で脚本を手掛け、監督デビュー。2012年のアカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされた経験を持つ。今作で長編アニメの監督デビューを飾る。「Variety」誌によると、カサローサ監督は「この作品は、私にとってとても個人的な物語です。私が育ったイタリアン・リヴィエラが舞台であるだけでなく、映画の核(コア)が、友情を称えることにあるからです。子どもの頃の友情というのは、自分がどのような人間になりたいかという道しるべになるものです。『LUCA』の物語では、そういった友情の絆が中心になっています」とコメントしているという。ピクサーはツイッターでイメージイラストも公開。崖の上から勢いよく海へと飛び込む2人の少年が描かれている。(Hiromi Kaku)
2020年07月31日12月11日(金)に全国公開されるディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』の日本語版予告とポスターが公開された。『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』など、数々のイマジネーションあふれる物語を描いてきたディズニー&ピクサーが『トイ・ストーリー』制作から25周年という記念すべき年に贈る最新作『ソウルフル・ワールド』。手掛けたのは、ピクサーの原点『トイ・ストーリー』で原案、『モンスターズ・インク』で監督デビュー、『ウォーリー』では脚本原案&製作総指揮、そして『カールじいさんの空飛ぶ家』と『インサイド・ヘッド』で二度のアカデミー賞に輝いたピート・ドクター監督。現在はピクサーのトップ(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)となった彼が、 “生まれる前の魂<ソウル>の世界”を舞台に、感動的な物語を描く。本作の主人公は、ジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師のジョー。彼はある日、ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまう。目を覚ますと青く可愛らしい姿に変身していた彼がたどり着いたのは、生まれる前に「どんな自分になるか」を決める “魂<ソウル>の世界”だった。今回公開された予告編では、謎に包まれていたソウルの世界が明らかに。淡い色彩の美しいソウルの世界で青く可愛らしい姿のソウルたちは、自分の“きらめき”を探すために音楽や文学、化学、体操といった様々なことにチャレンジしていく。そこでジョーが出会ったのは、自分のやりたいことが見つけられず、「人間の世界に行きたくない」と何百年もソウルの世界に留まっているソウルの22番。何を試しても“きらめき”を見つけられず、「人生って、そんなに大切なものなの?」と言う22番にジョーは、「人生には楽しいことがたくさんある」と“きらめき”を持つことの素晴らしさ伝えようとするが……。ジョーは地上に戻り、夢を叶えられるのか。そして、22番は人生の“きらめき”を見つけられるのか。正反対のふたりの出会いが生んだ驚くべき奇跡を本作で見届けてほしい。『ソウルフル・ワールド』12月11日(金) 全国公開
2020年07月28日ピクサーが、同性愛者の青年を主人公にした短編映画をリリースした。Disney +でデビューした『Out』で、監督、脚本はスティーブン・クレイ・ハンター。主人公は、ボーイフレンドと一緒に都会に引っ越そうとしているが、両親に対してカミングアウトすることを躊躇している。そんな彼が、本当の自分を隠す必要はないのだと発見する物語だ。ハンターは、ピクサーで『トイ・ストーリー4』などにかかわってきたアニメーター。今作が監督デビュー作となる。ピクサーの最近作『2分の1の魔法』にもレズビアンのキャラクターが登場したが、同性愛者を主人公にするのは、ディズニー、ピクサーの歴史で初めて。文=猿渡由紀
2020年05月25日3週連続ディズニーアニメを放送中の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」。5月8日(金)今夜はディズニー&ピクサーによる人気CGアニメシリーズの第3作となる『トイ・ストーリー3』をオンエアする。最新作『トイ・ストーリー4』が昨年公開され興行収入100億円超のシリーズ最大ヒット、多くの人々に愛されてきた本シリーズは、いくつもの人気作を生み出してきたディズニー&ピクサーの始まりとなった記念すべきタイトルだ。カウボーイ人形・ウッディとバズ・ライトイヤーらおもちゃたちとアンディ少年の物語を描いてきたシリーズ前2作から時は流れて、本作ではアンディがいよいよ大学生に。成長したアンディは進学のため家を出ることになり、主人を失ったおもちゃたちはゴミになるか施設に寄付されるか…アンディとの別れが近づいていた。アンディは家を出るにあたりウッディだけを連れていき、バズをはじめとするほかのオモチャは屋根裏部屋に片付けることに。しかしママの勘違いでバズたちはゴミに出されてしまい、バズたちは必死でゴミ袋を抜け出し保育園に寄付するオモチャの段ボール箱に紛れ込む。ウッディも仲間を救うため大学行きの段ボール箱を飛び出し保育園へ。アンディを信じるべきだと主張するウッディに対し、保育園でクマのぬいぐるみ・ロッツォの歓迎を受けたバズたちは子どもたちとの新しい生活を選択し、ウッディは1人で保育園を抜け出す。一方バズたちは乱暴な幼児が集まるクラスに入れられることになる…というストーリー。バズ・ライトイヤー役の所ジョージ、ウッディ役の唐沢寿明らシリーズお馴染みの吹き替えキャストのやり取りと、いまでもその美しさに見惚れるハイクオリティなCG。そして感動のラストと見どころ満載の本作をおうちで楽しんでみては。ディズニー&ピクサー『トイ・ストーリー3』は5月8日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠でオンエア。(笠緒)
2020年05月08日2020年夏に公開を予定していたディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』が、アメリカでの公開延期に伴い、新たな日本公開日が12月11日(金)に決定した。今回の決定は、新型コロナウイルスの感染拡大防止、および来場する観客の安全と健康を第一に考えたアメリカ本国での公開延期にともなうもので、日本においても公開を延期にした。監督は、『モンスターズ・インク』で監督デビューし、アカデミー賞長編アニメーション賞を獲得した『カールじいさんの空飛ぶ家』、そして『インサイド・ヘッド』を手掛けたピート・ドクター。今回は、人間が生まれる前に性格や才能、自分の個性や興味を決める場所、“魂<ソウル>の世界”が舞台となる。『ソウルフル・ワールド』は12月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月11日より全国にて公開©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年04月23日ディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』(原題:Soul)が夏、日本公開が決定。ポスタービジュアルと日本版特報映像が到着した。本作の監督を務めるのは、ピクサーの原点となる『トイ・ストーリー』(’95)では原案を、そして『モンスターズ・インク』(’01)で監督デビューし、アカデミー賞長編アニメーション賞を獲得した『カールじいさんの空飛ぶ家』(’09)や『インサイド・ヘッド』(’15)を手掛けたピート・ドクター。現在はピクサーのトップ(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)となったドクター監督が「23年の歳月をかけて製作した」と言う自信作がこの『ソウルフル・ワールド』。世界中の人々に“人生で最も重要なテーマ”、「もしも生まれる前に“どんな自分になるか”を決める場所があったとしたら?」を問いかける。今回到着した映像では「どんな人間だと思われたい?」と私たちに投げかけるようなセリフからスタート。主人公は、ジャズミュージシャンを夢見る音楽教師のジョー。彼はある日、ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、「ようやく夢が叶うんだ!」と浮かれ気分で街を歩いている最中、マンホールへ落下してしまう。そして目を覚ますと、青く可愛らしい姿に!そこは、人間が“生まれる前”に性格や才能、自分の個性や興味を決める場所“魂<ソウル>の世界”。ライブに出るため、「戻らないと!」とジョーは焦るが…。本作では、“本当の自分”について問いかけるような冒頭の深いメッセージを、コミカルでエッジの効いたソウルたちの活躍と共に軽やかに描いていく。『ソウルフル・ワールド』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年03月17日ディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』で主人公イアン役を演じる、『スパイダーマン』シリーズで世界中から愛されているトム・ホランド。ピクサー声優を務めることが俳優としての夢の1つだったというトムが、イアンを演じる上で一番大切にしたのは“ダン・スキャンロン監督の世界観を描く手助けをする”ということだったと明かした。大ヒット作『モンスターズ・ユニバーシティ』を手掛けたことで知られるダン・スキャンロン監督。本作は、ダン監督自身がわずか1歳で“父親を亡くした経験”から生まれた物語で、「父に一度だけでもいいから会いたい」という想いから着想を得て製作されていった。ダン監督は「僕の父は僕が1歳の時に亡くなったんだ。小さい頃はいつも父がどんな人だったのか?自分は父に似ているのだろうか?と思いながら生きてきた。それでもし父に1日だけでも会えたら、僕と兄はそこから何を学ぶのか。そんな思いからこのストーリーが生まれたんだよ」と明かし、トムとクリス・プラットにも作品に込めた思いを伝えたそう。そんな監督の思いを知ったトムとクリスは、作品について監督とたくさん話し合う中で、その思いが実現するようにイアン役を務めたいと強く思ったという。「僕もクリスも監督にとって、本作がどれほど大切な作品なのか分かっていた。監督がお父さんを亡くしたという個人的な経験が、このストーリーの核になっているからね」とトム。「だから僕らは何回も作品の重要なメッセージ性や核になる部分を話し合い、できる限り監督の思いが伝わるように演じたいと思ったんだ」と語り、監督の思いを受け止めてイアン役に臨んだ。さらにトムはピクサー映画に出演することは俳優としての夢だったそう。これまで、スタジオジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の英語版で神木隆之介が演じた翔役に抜擢され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版『スパイダーマン』シリーズで主人公のピーター・パーカーことスパイダーマンを演じるなど、ハリウッドスターとして活躍を見せてきたが、トムにとってはジブリ声優やスーパーヒーロー同様に“ピクサー声優”はずっと憧れてきた目標だった。「ピクサー映画の主人公を演じられるなんて、僕にとっては信じられないくらい素晴らしいことだった。俳優なら誰でもアカデミー賞を受賞することやスーパーヒーローを演じることなど目標があると思うが、僕の目標の一つはピクサー映画に出演することだったんだよ。本当に幸運なことだし、夢が叶って本当に嬉しかったんだ」と明かしており、並々ならぬ思いでイアン役に挑んだようだ。『2分の1の魔法』は近日公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:2分の1の魔法 2020年、全国にて公開©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年03月13日“ディズニー/ピクサー祭り”と題してディズニー/ピクサー作品を連続放送している「金曜ロードSHOW!」。3月13日(金)今夜は『トイ・ストーリー2』を本編ノーカット放送する。ディズニーとピクサー社による作品群の始まりにして、現在にいたるまで世界中で愛され続ける『トイ・ストーリー』シリーズ。その2作目として全米で1999年、日本でも2000年春に公開され、大ヒットを記録したのが本作となる。アンディがウッディを連れカウボーイキャンプに行く日に、腕が破れてしまったウッディは留守番することに。声が出なくなったペンギンの人形・ウィージーと共にお互いを慰め合っていたところ、ウィージーが不用品バザーに出品されることになり、ウッディは助けに向かうが偶然通りかかった男・アルに連れ去られてしまう。バズと仲間たちはウッディを盗んだ男はおもちゃ屋の店主だと気づき、家を飛び出しアルのお店を目指す。一方、アルの自宅に着いたウッディは、カウガール人形のジェシーと炭鉱夫のプロスペクター、馬のブルズアイと出会う。そこでウッディは自分が昔のテレビ番組の人気者だったこと、そしていまは超プレミア価値の人形だと知らされる。4体セットで日本のおもちゃ博物館に売られることを知ったウッディはアンディのもとへ帰りたいと日本行きを拒否。だがかつて持ち主に捨てられたジェシーは、おもちゃ博物館のほうが幸せとウッディを説得。いつか大人になったアンディに自分も捨てられてしまうのではと考えたウッディは心が揺れ動く…。バズ・ライトイヤー役には前作に引き続きティム・アレン。吹き替えは所ジョージが担当。ウッディ役にはトム・ハンクス。こちらも吹き替えは前作に引き続き唐沢寿明。監督も前作に続き『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』など数々の人気シリーズを手掛けてきたジョン・ラセターが務める。本シリーズをはじめ世界で愛される作品を生み出し続けるディズニー/ピクサーの最新作『2分の1の魔法』は近日公開。科学が進歩し魔法が廃れた小人や妖精たちの世界で、2人の兄弟が亡くなった父に会うため魔法を取り戻す冒険に出る…という作品で、吹き替え版は志尊淳と城田優が主人公の兄弟の声優を担当している。金曜ロードSHOW!『トイ・ストーリー2』は3月13日(金)今夜21時~日本テレビ系で本編ノーカット放送。(笠緒)
2020年03月13日ディズニー/ピクサー作品を連続放送中の「金曜ロードSHOW!」。2月28日(金)今夜は世界初のフルCGアニメーションによる劇場長編映画として、映画史に燦然と輝くディズニー/ピクサー作品第1弾『トイ・ストーリー』を本編ノーカットで放送する。1995年に全米公開、日本では翌96年に公開され大ヒットを記録した本作。カウボーイ人形・ウッディは、持ち主のアンディの一番お気に入りのおもちゃだったが、アンディの誕生日に最新式のアクション人形・バズ・ライトイヤーが現れ、ウッディは主役の座を奪われそうになってしまう。ご機嫌ななめのウッディはバズにイジワルをしようとしたせいでバズが窓から外に落ちてしまい、その後、ピザ屋さんに向かうアンディの車の中で再会したウッディとバズは、喧嘩をしている間に置き去りにされてしまう。家に帰ろうとしたウディとバズだが、オモチャいじめが趣味の少年・シドに捕まってしまい、ウッディはシドの標的となったバズを助けるため、仲間たちに協力を求めるがバズはウッディのことを信用しようとせず大ピンチに…というストーリー。ウッディ役は『ハドソン川の奇跡』や『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』など現在に至るまで一線で活躍し続けるトム・ハンクス。バズ役には『ギャラクシー・クエスト』等に出演するティム・アレン。日本語吹き替えではウッディを「グッドワイフ」「ボイス 110緊急指令室」などの唐沢寿明が担当。バズには本作のほか『崖の上のポニョ』などで声優を務める日本を代表するコメディアンの所ジョージ。そのほか名古屋章、永井一郎、三ツ矢雄二、大塚周夫、戸田恵子、市村浩佑ら俳優界、声優界から多彩な顔ぶれが吹き替えで出演している。なお次週3月13日(金)は、シリーズ第2作『トイ・ストーリー2』(’99)を本編ノーカット放送。同日にはディズニー/ピクサー最新作となる『2分の1の魔法』も劇場公開される予定。同作は科学が進歩し魔法が消えてしまった世界で、自分が生まれる前に亡くなった父に一目会うため、兄弟が魔法を取り戻す冒険に出る…という展開となり、主人公イアン役を志尊淳が、兄バーリー役を城田優がそれぞれ担当する。金曜ロードSHOW!『トイ・ストーリー』は2月28日(金)今夜21時~日本テレビ系で本編ノーカット放送。(笠緒)
2020年02月28日トム・ホランドとクリス・プラット、日本版では志尊淳と城田優が“兄弟”役を演じるディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』。なぜ、ピクサー作品は国や年代を超えて感動できる物語を生み出すことができるのか?それは、本作のダン・スキャンロン監督をはじめ、製作陣が実際に経験した“個人的な体験”がストーリーに盛り込まれているから、だという。これまでのピクサー作品も監督や製作陣の経験や思いが作品のアイディアになり、世界中に響く感動の物語が生まれてきた。例えば、少女ライリーの頭の中の感情を描いた『インサイド・ヘッド』は、ピート・ドクター監督が娘の成長を見守る中で、“子どもが人生の壁にぶつかったときにどうするべきか?”という実体験から着想を得て、ライリーが成長していく感動の物語が描かれた。また、メキシコの死者の日を基に家族の絆を描いた『リメンバー・ミー』。同作は共同監督を務めたメキシコ系のエイドリアン・モリーナが、祖父母や両親、兄弟など大家族の中で育った経験が物語に反映されている。親から子への“家族のつながり”を描き、メキシコの文化に詳しくなくとも、誰もが共感できる物語が描かれた。このようにピクサー映画のテーマは、監督らが実際に経験してきたことから生まれることが多い。本作もまた、ダン・スキャンロン監督の“父親を亡くした経験”を基に物語が作られている。ダン監督は1歳のころに父親を亡くしているが、大切な人を失うことは誰もが経験すると気づき、その経験を基に物語を膨らませていった。ダン監督は「プロデューサーのコーリー・レイやフィルムメーカーたちと、映画のアイデアのために個人的な体験を語り合っている中で、僕が父親を亡くした経験が出てきたんです。大切な人を亡くした経験は誰にでもあるはずだし、僕の経験が映画になったことにすごく興奮しています。他のピクサー作品を同じくとても内面的なことを描いているからこそ、みんなが共感できるストーリーなんです」と、本作に込めた思いを明かしている。そんな本作の主人公は、“一度でいいから父親に会いたい”と願う16歳の少年イアンだ。イアンは内気で、自分に自信がないが、実は隠れた魔法の才能を持っている。ダン監督はこの“魔法”という要素が、本作で父親との関係性を基に描く上でストーリー上に欠かせないものだったと語る。幼いころ父親の声が入った1本のカセットテープが残されており、何回も繰り返し父親の声を聞いていたというダン監督。そこには「ハロー」と「グッバイ」という、たった二言が入っていたが、ダン監督にとってはまるで“魔法”のように思えたことが、この物語の出発点になっている。「僕は小さいころ、父親の声が入ったカセットテープを何度も聞いていました。『ハロー』と『グッバイ』という二言だけだったけれど、僕と兄にとってそれは魔法のように思えて、それがこの物語の出発点になっているんです。イアンはお父さんのように優秀で勇敢な人になりたいと思っています。亡くなったイアンのお父さんも、息子たちがどう成長したかを自分の目で見るためミステリアスな呪文と杖と特別な宝石を残していました」と監督。「もし大切な人と一日だけ一緒に過ごすことができるなら、ものすごくエキサイティングなものになるはずで、映画の舞台はそういう素晴らしい機会を得ることが可能な世界でなくてはならないと思ったのです」と明かしている。ダン監督の個人的体験から描かれた本作には、一体どんな感動の結末が待ち受けているのだろうか?『2分の1の魔法』は3月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:2分の1の魔法 2020年3月13日より全国にて公開©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年02月27日日本テレビ系金曜ロードSHOW!では“ディズニー/ピクサー祭り”と題して、『リメンバー・ミー』の地上波初放送に加え、『トイ・ストーリー』と『トイ・ストーリー2』を放送することが決定した。数々の賞を受賞!『リメンバー・ミー』3作まとめてディズニー/ピクサー映画の大ヒット作を放送する今回。第1夜、2月21日(金)に放送するのは、『リメンバー・ミー』(’17)。今回本編ノーカットで地上波初放送!ディズニー/ピクサー長編映画19作目となる本作は、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に、家族の絆を描いた物語。日本語版では藤木直人、松雪泰子、渡辺直美らが出演したことでも話題に。第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞・主題歌賞のW受賞を果たしたほか、ゴールデン・グローブ賞で作品賞(アニメーション)を受賞、アニー賞では最多11部門を受賞し、ディズニー/ピクサー作品史上最高傑作の呼び声も高いファンタジー・アドベンチャー作品だ。全てはここから…『トイ・ストーリー』続く2月28日(金)の第2夜は、劇場長編映画の世界初フルCGアニメーション作品、人気シリーズ第1作目の『トイ・ストーリー』(’95)を本編ノーカットで放送。オモチャたちが自由に歩き回ったり、おしゃべりしたり、夢のような世界を舞台にした冒険と感動の物語を描く本シリーズ。ウッディはアンディの一番のお気に入りだが、アンディの誕生日にバズが現れ、ウッディの主役の座が奪われそうに。張り合うウッディとバズは、ひょんなことからオモチャいじめが趣味の少年シドに捕まってしまい…というストーリー。『トイ・ストーリー2』も本編ノーカット放送!そして第3夜、ディズニー/ピクサー最新作『2分の1の魔法』公開当日の3月13日(金)は、シリーズ第2作『トイ・ストーリー2』(’99)を本編ノーカット放送。固い友情で結ばれたウッディとバズらに加え、今作ではカウガール人形のジェシーや馬のブルズアイなど新しいキャラクターが登場。突然連れ去られたウッディにハラハラし、大切な仲間を助けるため、バズとオモチャたちが決死の覚悟で街へ飛び出す姿にドキドキ。最後の最後までピンチの連続だ。(cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年01月30日東京ディズニーシーでは、ディズニー/ピクサー映画の仲間たちに会えるスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」を開催中です。カラフルなピクサーの世界が楽しめる写真映えスポットやグッズ、メニューなどをお届けします。 ボードゲームのマス目やルーレットなど映えスポットがいっぱい! パークのいたる所にボードゲームのマス目やルーレットがあったり、大きなピクサー・ボールがあったり、写真映えスポットが盛りだくさん! マス目やルーレットに書かれているミッションをクリアしながら、ウォーターフロントパークにあるゴールを目指すことができます。 映画『トイ・ストーリー4』に登場しているフォーキーのデコレーションや、大小さまざまなピクサー・ボールなども! 映画の世界観を体験できます。 身に着けるだけで気分が盛り上がるカラフルなアイテム 「ピクサー・ボール」をモチーフとしたアイテムや映画『カーズ』をイメージしたアイテムなど、身に着けるだけで気分が盛り上がるアイテムがたくさん登場! アイテムを身に着け、写真映えスポットで撮影すればよりピクサーの世界を楽しめちゃう! ●ぬいぐるみ(高さ約8~10cm)各1,000円。 ●クッション(直径約30cm)1,900円。クッションの中に手を入れられます。写真右がバックデザイン。 ●カチューシャ1,700円。 ●菓子詰め合わせ1,500円。チョコレートやパフチョコレート、キャンデー、マシュマロなどが入っています。 味も見た目も楽しめるカラフルでポップなメニュー メニューもカラフルでポップなものが勢ぞろい! 『トイ・ストーリー』シリーズに登場する「ロッツォ」の顔が描かれたチョコが乗ったクッキーサンドやサリーの中華まん、映画『トイ・ストーリー4』に登場する「ダッキーとバニー」をイメージした青と黄色のドリンク、映画『ファインディング・ニモ』シリーズに登場するタコのキャラクター「ハンク」をイメージしたドリンクなどが。味を楽しむのはもちろん、パークのカラフルなデコレーションを背景に写真を撮ることも楽しめます♡ ●ロッツォのクッキーサンド1個400円。[販売店舗]ゴンドリエスナック3月19日まで ●ジェームズ・P・サリまん(チキン&コーン)1個500円。[販売店舗]サルタンズ・オアシズ3月19日まで ●スパークリングドリンク(オレンジ&ストロベリー)1杯450円(写真左)。[販売店舗]ホライズンベイ・レストラン3月19日まで ●スパークリングドリンク(マンゴー&オレンジ)1杯450円(写真右)。[販売店舗]カフェ・ポルトフィーノ3月19日まで ●スペシャルセット(牛肉とタケノコのあんかけ焼きそば、またはマーボー豆腐のあんかけチャーハン、海老ワンタン玉子スープ、中華風カスタードまん、ソフトドリンクのチョイス)1,880円。[販売店舗]ヴォルケイニア・レストラン3月19日まで 写真を撮影したり、アイテムを見に付けたり、メニューを食べたりして、ピクサーのボードゲームの世界に入り込んでみてはいかがですか?ⒸDisneyⒸDisney/pixar※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。
2020年01月18日本日から東京ディズニーシーでスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」が開催される。このイベントは、ディズニー/ピクサー映画の世界を体感できるもので、おなじみのキャラクターたちがボードゲームをイメージしたさまざまなプログラムを繰り広げる。メディテレーニアンハーバー(ピアッツァ・トポリーノ)では、ピクサーの仲間たちが大集合し、一緒にゲームを楽しめる参加型のステージショー「ピクサー・プレイタイム・パルズ」を開催。期間限定のグッズやスペシャルメニューのほか、映画『ファインディング・ニモ』シリーズや『リメンバー・ミー』をテーマにしたフォトロケーション、映画『トイ・ストーリー4』に登場するフォーキーのデコレーションも設置される。東京ディズニーシー(R)「ピクサー・プレイタイム」1月10日(金)から3月19日(木)まで
2020年01月10日9日(木)、東京ディズニーシーにて10日(金)にスタートする冬のスペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」メディア用プレビューが開催され、ピクサーの仲間たちと集まったゲストが楽しいひと時を過ごした。メディテレーニアンハーバーに大集合したピクサーの仲間たちと一緒に楽しめる参加型のステージショー「ピクサー・プレイタイム・パルズ」では、映画『トイ・ストーリー4』で大活躍のボー・ピープが今年初登場。ショーエリアでは「かわいい!」など、大きな歓声の数々が飛び交った。同期間、このイベントに登場するキャラクターや映画の世界観をモチーフにしたグッズやメニューが多数登場。また、パークの各所にボードゲームをテーマにした床面のデコレーションや、ディズニー/ピクサー映画の象徴である「ピクサーボール」を設置するほか、今年は新たに映画『トイ・ストーリー4』に登場する、フォーキーの新デコレーションが加わった。東京ディズニーシーでは1月10日(金)~3月19日(木)の70日間、ディズニー/ピクサー映画の世界を体験する「ピクサー・プレイタイム」を開催中。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2020年01月09日書籍『The COLOR of PIXAR <ピクサー>絵作りのための色見本帳』が、2019年12月中旬に発売される。「ピクサー」の“色使い”の秘密に迫る1冊映画『トイ・ストーリー』シリーズなどで知られる「ピクサー・アニメーション・スタジオ」。その映像制作における過程では、「カラースクリプト」と呼ばれる色台本が必ず用意されており、作品の冒頭からクライマックスに至るまで、物語の感情の高まりを目に見える形でマッピングしてコントロールしているという。例えセリフが少なくとも(あるいは敢えてそのように演出していても)、“色”がしっかりとその役割を果たすことで、鑑賞者にそれぞれのシーンの雰囲気や意図を伝えることが出来るという訳だ。歴代19作品のアーカイブから300枚を超えるベストショットを収録本書におけるアイデアは、そんな「ピクサー」が手がけた作品のアーカイブの中から取り出された数百枚ものフィルムスチル(1フレーム)を通して、ストーリーを語る色彩構成と構図を読みとろう、というもの。具体的には、『トイ・ストーリー』シリーズや『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』、『インサイド・ヘッド』、『ウォーリー』など歴代19作品のアーカイブから、300枚超えるベストショットの数々を収録。各アニメーション作品を構成する一瞬のカットから、人々の心を動かす「ピクサー」の“色使い”の秘密に迫る。書籍情報書籍『The COLOR of PIXAR <ピクサー>絵作りのための色見本帳』発売時期:2019年12月中旬著者:ティア・クラッター定価:3,800円+税ISBN:978-4-86246-463-7サイズ:縦160mm x 横210mmページ数:352ページ発行:株式会社ボーンデジタル
2019年11月15日ディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』が、2020年12月25日(金)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて独占配信。世界の映画祭でも高い評価を得た本作は、第78回ゴールデングローブ賞では、アニメーション作品賞、音楽賞を受賞。続く第93回アカデミー賞では長編アニメーション賞、作曲賞を受賞する快挙を遂げた。『モンスターズ・インク』の監督が描く、“魂の起源”を探るストーリーディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』は、生まれる前の魂<ソウル>の世界を舞台に、人生を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけるストーリーが描かれる長編アニメーション。『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』など、ディズニー&ピクサーを代表する名作アニメ映画を世に送り出してきたピート・ドクター監督が描く、新たなる物語だ。登場人物物語の主人公となるのは、ジャズ奏者を夢見る中学校の音楽教師ジョー。ある日、彼は夢へのチャンスを掴む目前に、マンホールへ落下し、気づけば彼の“ソウル”だけが肉体から離れてしまう。やがてジョーのソウルが辿り着いたのは、人間が生まれる前に性格や才能、自分の個性や興味 を決める場所“魂<ソウル>の世界”。そしてそこで、自分のやりたいことが見つけられず、「人間の世界に行きたくない」と何百年もソウルの世界に留まっているソウル“22番”と出会う。何を試しても“きらめき”を見つけられず、「人生って、そんなに大切なものなの?」と言う22番。ジョーは「人生には楽しいことがたくさんある」と“きらめき”を持つことの素晴らしさ伝えようとする。まるで人生の迷子のように“生きる目的をみつけられない”22 番と、ジャズ・ピアニストになりたいという夢だけを追いかけ、“夢を叶えるためになんとしても地上に戻りたい”ジョー。果たしてジョーは地上に戻り、夢をかなえられるのか?そして、22番は“人生のきらめき”を見つけられることができるのか?正反対の2人の出会いが奇跡を生む。声優キャスト主人公のジョーに声を当てるのは、『ジャンゴ 繋がれざる者』のジェイミー・フォックス。また魂“22番”はティナ・フェイが務めるほか、アーミア・クエストラブ・トンプソン、フィリシア・ラシャド、ダヴィード・ディグスらが声優キャストとして参加する。日本語版声優に浜野謙太&川栄李奈また、日本語版の主要声優キャストも決定。ジョー役には、バンド「在日ファンク」のボーカル兼リーダーで、俳優としても活躍する浜野謙太が抜擢。浜野にとって本作が洋画アニメーション声優初挑戦となる。また、ソウル“22”番を演じるのは、女優の川栄李奈。2人は、US本社のオーディションを経てディズニー&ピクサーの日本版声優の座獲得。ディズニー&ピクサー声優初挑戦という、2人の声にも期待したい。劇中を彩るジャズミュージックゴールデングローブ賞でノミネートされた、美しい音楽も見逃せない。ジャズミュージックの歌詞は、人気ミュージシャンのジョン・バティステによって、本作の為に描きおろされたもの。作曲は、人気バンド「ナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)」のトレント・レズナーと、そのプロデューサーであるアッティカス・ロスが担当している。詳細ディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』日本公開:2020年12月25日(金)よりディズニープラスにて独占配信※当初2020年夏公開を予定していたが延期。監督:ピート・ドクター共同監督:ケンプ・パワーズ製作:ダナ・マレー■『ソウルフル・ワールド』© 2021 Disney/Pixarディズニープラスで配信中
2019年11月14日東京ディズニーシーでは、2020年1月10日(金)~3月19日(木)の70日間、ディズニー/ピクサー映画の世界を体験するスペシャルイべント「ピクサー・プレイタイム」を開催。映画『トイ・ストーリー4』で大きな話題をふりまいたボー・ピープが、満を持して今年初めて舞浜に登場する。このボー・ピープは、「ピクサー・プレイタイム」のメインプログラムでもある、メディテレーニアンハーバーに大集合したピクサーの仲間たちと一緒に楽しめる参加型のステージショー「ピクサー・プレイタイム・パルズ」に今年初登場。また、映画『カーズ』シリーズのライトニング・マックィーンが登場する「ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ」や、映画『レミーのおいしいレストラン』のレミーが登場する「レミーの“誰でも名シェフ”」など、人気のプログラムが続々と再演となる。加えて、同イベントに登場するキャラクターや映画の世界観をモチーフにしたグッズやメニューが、多数登場。また、パークの各所にボードゲームをテーマにした床面のデコレーションや、ディズニー/ピクサー映画の象徴である「ピクサーボール」を設置するほか、今年は新たに映画『トイ・ストーリー4』に登場するフォーキーのデコレーションも加わる予定だ。さらに「ピクサー・プレイタイム」のショーやメニューを楽しめる東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの宿泊プランを販売するほか、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタやディズニーリゾートラインでも、パークで開催するスペシャルイベントと連動したプログラムを実施。わくわくどきどきするボードゲームの世界を、みんなで大満喫して!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など異なる場合もあり得ます。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(text:cinemacafe.net)
2019年10月08日東京ディズニーシーは、ディズニー/ピクサー映画の世界を体験できるイべント「ピクサー・プレイタイム」を2020年1月10日(金)から3月19日(木)まで開催する。「ピクサー・プレイタイム」は、2018年より毎年同時期に開催しているディズニー/ピクサー映画の世界を体験できるイべント。3回目の開催となる2020年は、メディテレーニアンハーバーに大集合したピクサーの仲間たちと一緒に楽しむことができる参加型のステージショー「ピクサー・プレイタイム・パルズ」のほか、『カーズ』や『レミーのおいしいレストラン』をモチーフにしたプログラムを用意する。ピクサー・プレイタイム・パルズ参加型ステージショー「ピクサー・プレイタイム・パルズ」では、『トイ・ストーリー』、『Mr.インクレディブル』、『ファインディング・ニモ』の3つのシリーズ作品にちなんだそれぞれ異なるゲームに、ピクサーの仲間たちと力を合わせて挑戦。『トイ・ストーリー4』で大活躍のボー・ピープも初登場する。なお、出演作品とキャラクターは以下を参照。『トイ・ストーリー』シリーズ:ウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシー、ボー・ピープ、ロッツォ『Mr.インクレディブル』シリーズ:Mr.インクレディブル、Mrs.インクレディブル、エドナ・モード『モンスターズ・インク』シリーズ:マイク、サリー『レミーのおいしいレストラン』:レミー『カールじいさんの空飛ぶ家』:カールじいさん、ラッセル、ダグ『メリダとおそろしの森』:メリダ『インサイド・ヘッド』:ヨロコビ、カナシミライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ世界中にその名をとどろかす天才レーサーのライトニング・マックィーンが、今年も「ピクサー・プレイタイム」にやってくる。垂れ幕や装飾で彩られたアメリカンウォーターフロントの街では、マックィーンとダンサーたちとともにドライブを繰り広げる。ダンスタイム中、ダンサーたちから声をかけられた沿道のゲストは、その列に加わり、マックィーンから出される合図に合わせたダンスやドライブを楽しめる。レミーの“誰でも名シェフ”メディテレーニアンハーバーでは、人気フレンチレストラン「ラタトゥーユ」の出張店舗がオープン。ゲストは、レミーやシェフと協力してスペシャルなフランス料理をつくることに!?迫力あるパフォーマンスやコミカルなトーク、そして心温まるストーリーを繰り広げ、気分はまるで『レミーのおいしいレストラン』の映画のなか。ディズニー/ピクサー映画の仲間たちがパーク中に期間中は、東京ディズニーシーがボードゲームの世界となり、ディズニー/ピクサー映画の仲間たちの遊び心満載なデコレーションでパークを彩る。昨年ウォーターフロントパークに施された床面デコレーションが今年はパークの各所に展開され、ボードゲームの世界が広がる。また、ディズニー/ピクサー映画に登場する「ピクサーボール」もパーク内に複数設置。『ファインディング・ニモ』シリーズや『Mr.インクレディブル』シリーズ、『リメンバー・ミー』をテーマとした体験型のフォトロケーションに加え、新たに映画『トイ・ストーリー4』に出演した“フォーキー”のデコレーションも展開する。スペシャルグッズパーク内では、スペシャルグッズ約105種類を販売。「ピクサーボール」をモチーフとした、赤色、黄色、青色が印象的なトレーナー、カチューシャ、スマートフォンケースなどが揃う。「ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ」に参加予定の人には、フラッグやぬいぐるみ、サンバイザーなど、マックィーンの応援グッズがおすすめだ。なお、スペシャルグッズは、2020年1月9日(木)より先行販売となる。スペシャルメニューピクサーの仲間たちをモチーフにした、カラフルでポップなメニューも販売。『トイ・ストーリー』シリーズに登場するロッツォの顔が描かれたクッキーサンドは、ピンク色のクッキーに、ロッツォのように甘い香りのストロベリー風味のクリームとマシュマロがサンドされている。クッキーサンドそっくりなスーベニアポーチ付きでの登場だ。また、『トイ・ストーリー4』に登場する“ダッキーとバニー”カラーのスパークリングドリンクや、『ファインディング・ニモ』シリーズに登場するタコの“ハンク”をイメージしたスパークリングドリンクなど、一休みするのに最適な1杯を用意している。なお、これらスペシャルメニューは、スペシャルグッズ同様2020年1月9日(木)からの先行スタートとなる。キャンパスデーパスポート販売2020年1月6日(月)から3月19日(木)の期間は、学生を対象にキャンパスデーパスポートを販売。通常よりもお得な価格で、入園することができる。なお、同パスポートは、東京ディズニーランドでも利用可能だ。【詳細】「ピクサー・プレイタイム」期間:2020年1月10日(金)~3月19日(木)場所:東京ディズニーシー■キャンパスデーパスポート期間:2020年1月6日(月)~3月19日(木)※詳細は公式HP参照。
2019年10月06日世界中に感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサー最新作であり、“かつて”神秘的な魔法が満ち溢れていた世界を描く『2分の1の魔法』(原題:『Onward』)の公開が、2020年3月13日(金)に決定。この度、特報映像とポスタービジュアルが公開された。『トイ・ストーリー』のおもちゃの世界、『モンスターズ・インク』のモンスターの世界、『ファインディング・ニモ』の海の中の世界など、イマジネーション溢れる“もしも”の世界を描いてきたディズニー/ピクサー。ピクサー・スタジオによる『トイ・ストーリー4』に続く最新作が、本作『2分の1の魔法』だ。本作の舞台は、小人や妖精たちが暮らす不思議な世界。特報の冒頭から、美しい大自然を背景に、ユニコーンのような角を持つ美しい白馬のペガサスが空を飛び、色とりどりの尾びれを持つマーメイドたちは自由を謳歌し、神秘的な魔法が満ち溢れるシーンが映し出される。しかしそれは、はるか昔の話。科学や技術が進歩するにつれ、小人や妖精たちも便利な生活に慣れ、この世界から魔法は消えてしまった。次のシーンで空を飛んでいるのはペガサスではなくジャンボジェット機だ。現在では、美しい白馬のペガサスは “野良ペガサス”となり、街でゴミを漁る迷惑な存在になってしまっている。本作の主人公は、魔法が消えかけた世界に暮らす、魔法を使えない内気な少年イアン。イアンは自分が生まれる前に亡くなった父に一目会うために、好奇心旺盛な兄のバーリーと共に、魔法を取り戻す冒険に出る。内気な弟イアン役に、『スパイダーマン』シリーズでスパイダーマンを演じているトム・ホランド。イアンの兄、バーリー役には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』シリーズのクリス・プラットが配されている。マーベル・スタジオ作品でもお馴染みで、笑いも感動も得意とする人気実力派俳優ふたりが絶妙なかけ合いで演じる兄弟役に期待が高まる。監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』のダン・スキャンロンだ。若い頃に父親を失った監督自身の体験を元に、“Story is King(すべては物語を伝えるため)”のピクサーが、技術や設定を超えて丁寧に描く物語は世界に感動をもたらすこと間違いなしだ。あわせて公開されたポスタービジュアルには、“少しの魔法があれば、世界は変えられる”との文字が。かつては魔法が溢れていたが、技術が進歩し神秘的な魔法が消えかけてしまったら?という、ピクサーらしい、誰も見たことのないようなイマジネーション溢れる世界観を表現した仕上がりだ。『2分の1の魔法』2020年3月13日(金)公開
2019年08月08日絶賛公開中の『トイ・ストーリー4』のほか、数々の名作アニメーションを世に送り出してきたピクサー。そのスタジオ内部を、ライターのよしひろまさみちさんが徹底レポート!子どもだけでなく、大人の心をもわしづかみにするアニメーション映画を輩出し続ける、ピクサー・アニメーション・スタジオ(以下、ピクサー)。ピクサーがあるのは、全米一多様性のある街として知られるサンフランシスコのベイエリア、エメリーヴィルという街。なんの変哲もない街並みのなか、いきなり巨大なスタジオの入り口がドドーンと現れます。ここは普段、一般には開放されていないものの、ときおり行われるゲスト招待やスタッフの紹介によるゲスト、マスコミ取材などで外部の人も入ることができます。1000人を超すスタッフが勤めており、敷地は野球場一つ分程度。じつは、この社屋が建つ前、この場所は本当に野球場だったそう。社内には、建設中に発掘された野球関連の歴史的アイテムが飾られている場所もあります。社屋は「ザ・スティーブ・ジョブズ・ビルディング」(以下、社屋A)、「ブルックリン」(以下、社屋B)、「クィーンズ」(以下、社屋C)など。社屋によって役割が違っています。社屋Aはここにピクサーが建てられた当初からあるビルで、デザインを担当したアップル社の元CEOにして、ピクサーの創業者の一人であるスティーブ・ジョブズが亡くなった後、彼の名前を冠しました。ガラス張りのビルに入ると、巨大な吹き抜けと広場のようなスペースにまず驚かされますが、これにも意味があります。ここを全社員が往来するため、あらゆるスタッフが意見交換をできるように配慮されているんですね。それがクリエイターの創造力向上につながる、という仕組み。奧には社員食堂「ルクソーカフェ」(ピザ用の石窯も!)と、街の映画館と同サイズ級の試写室があるほか、ここでしか買えないグッズを売っているスタジオショップもあります。社屋Bは新しい社屋で、主に制作中の作品を担当するスタッフが勤める場所。よって、取材時も入れるエリアは限定されています。こちらにも試写室と社員食堂「V8カフェ」(こちらはサラダバーが自慢)があるほか、吹き替えの収録用スタジオや、VIPを招いた際の隠し部屋などがあります。社屋Cは一見倉庫で、本当に倉庫をリノベした建屋。ここにはこれまでの作品制作で作られた彫刻やスケッチ、アートワークなどの資料がまとめてあり、「ピクサー・アーカイブス」という部署が管理しています。温度・湿度・照明・塵などが一定にキープされ、お宝アーカイブを守り抜いているんですね。ちなみにここを作ったのは最近のことで、発案者は『トイ・ストーリー4』のプロデューサーの一人であるジョナス・リヴェラ。アート部門出身の彼ならではのアイデアで、設立されたそう。作品を紡ぎ出すスタッフの環境は整っているうえ、しょっぱい話だけど、福利厚生も完璧(と、他スタジオの人の間で有名)。広大な敷地内には、ジム、サッカーコート、プール、バスケットボールコートなどもあり、なんと託児所も併設されているんだとか。スタッフに最高の環境を提供し、最高の作品を作り出そうというのが、アニメーションスタジオの最強ブランド、ピクサーの強み。創業時から活躍しているスタッフが今でも大勢勤め続けているのもうなずけますよね。社屋Aの玄関にはウッディ&バズの人物大レゴ(右)とインクレディブル・ファミリー(左)が。社屋Aを入り口から。左が「ルクソーカフェ」、奥の壁の向こうは巨大な試写室。社屋Bから社屋Aに続く道。右はサッカー場なんですよ。『トイ・ストーリー4』20年以上続く長寿シリーズ最新作。おなじみの声優陣が続投する中、新キャラの声も超豪華。監督/ジョシュ・クーリー声の出演/トム・ハンクス、ティム・アレン、キアヌ・リーヴス日本版声優/唐沢寿明、所ジョージ、戸田恵子、森川智之ほか全国公開中。©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.よしひろまさみちオネエ系映画ライター。弊誌ほか女性誌、情報誌で連載するほか、テレビやラジオなどでも映画紹介を担当。じつはピクサー来訪は今回で13回目(日本のプレスでは最多らしい)。※『anan』2019年8月7日号より。写真・Kaori Suzuki(ピクサー)取材、文・よしひろまさみち(by anan編集部)
2019年08月03日ダイアナ(DIANA)は、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』の仲間たちをモチーフにした新作シューズを2019年7月12日(金)より順次発売する。ダイアナが「トイ・ストーリー」をモチーフとして採用するのは2018年8月以来2度目。今回は、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』に登場する新キャラクターを交えた新たなアイテムが登場する。ダッキー&バニーは、まるでふたりが一緒におしゃべりしているかのように、サンダルの左足と右足それぞれに落とし込んだ。また、本作のキーマンとも言えるフォーキーはフラットシューズに。アッパーには、歩を進めるたび目が動くフォーキーがあしらわれている。そして、シリーズ2作目ぶりに再登場となる人気者、ボー・ピープはキッズレインシューズでお目見え。愛らしいペールカラーの配色で、雨の日が待ち遠しくなるデザインだ。【詳細】ダイアナディズニーコレクションディズニー最新映画「トイストーリー4」連動モデル取り扱い:銀座本店、原宿店他各ダイアナ店舗発売日:2019年7月12日(金)価格:ダッキー&バニー /サンダル 20,000円+税フォーキー /フラットシューズ 17,000円+税ボーピープ /キッズレインシューズ 7,000円+税【問い合わせ先】ダイアナ 銀座本店TEL:03-3573-4005©DISNEY / PIXAR
2019年07月08日ピクサーが2020年6月19日に『Soul』(原題)を公開することを発表した。ピクサーは2020年3月6日に『Onward』(原題)を公開予定であり、『Soul』は同年2本目のオリジナル映画となる。ピクサーは「来年の今日、ピクサー・アニメーション・スタジオは、ニューヨークのストリートから宇宙まで、人生で最も大切な疑問の答えを見つける旅へとあなたを連れ出します。ディズニー&ピクサーの『Soul』は2020年6月19日公開です」とのツイートで『Soul』の公開日を告知した。「Variety」誌などによれば、ピクサーは『Soul』の内容を説明するにあたり、「あなたの情熱、夢、興味はどこからわいてくるものか、不思議に思ったことはある?あなたを作っているものは何?…あなた?」と質問を投げかけているという。『Soul』の監督を務めるのは、『モンスターズ・インク』シリーズや『インサイド・ヘッド』のピート・ドクター。プロデューサーはピクサーの短編『LOU』でオスカーにノミネートされたダナ・マレー。公開日の来年6月19日には、ピート・デヴィッドソン主演&ジャド・アパトー監督のタイトル未定のコメディ映画も公開される。(Hiromi Kaku)
2019年06月20日『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』などヒット作を多く手がけるピクサー・アニメーション。きっと誰もが一度は観たことがあるはず。これらの作品の神髄に踏み込んだ展覧会『PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス』が始まる。本展は2015年、「The Science Behind PIXAR」の題名でボストンサイエンスミュージアムを皮切りにスタート。アメリカやカナダなど8か所で合計150万人以上を動員した話題の展覧会。それがついにアジア初上陸となった。本展最大の魅力は、ピクサー・アニメーション制作の裏側を“ハンズオンスタイル”で楽しめること。実際にスイッチやレバーを動かしながら、カギとなる8つの工程に沿ってアニメーション技術を体験することができる。例えば、作品に登場するキャラクターの姿や形を作りあげる〈モデリング〉。またキャラクター体内の骨・関節・筋肉を設計する〈リギング〉。そして表面の質感を表現することで、キャラクターに外見上の個性を与える〈サーフェイス〉など。キャラクターが誕生した段階から、骨格のデザイン、さらに細かなエフェクトへと、順に学べる仕組みだ。なかには、現実世界の物理法則を映画の世界で再現しようとする工程も。キャラクターの服や髪の毛の動き、燃え上がる炎や川の流れなどが生き生きとして見えるのも、こういった緻密で科学的な作業があるからこそ。ピクサーならではの、リアリティある作品が生まれる仕組みを理解できる内容になっている。また、画面を覗き込み、自分で動かしながら展示を見て回ると、まるで自分自身もクリエイターになった気分になれるかも。本展のタイトルにある“ひみつ”とは、ピクサー映画の舞台裏に隠された科学のこと。子供から大人まで人々に夢や感動を与えてきた、ピクサー映画を支える科学というひみつを体験してみて。米国での展覧会の様子。ボタンやレバーを実際に操作する“ハンズオンスタイル”で、3D技術を体験できる。©Disney/Pixar世界中を魅了し、映画史を塗り替えた「トイ・ストーリー」シリーズ最新作。世界が涙した前作を超える感動のアドベンチャーが誕生。映画『トイ・ストーリー4』は7月12日より全国で公開。©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.『PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス』六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー東京都港区六本木6‐10‐1六本木ヒルズ森タワー52F4月13日(土)~9月16日(月)会期中無休10時~22時(入館は閉館の30分前まで)一般1800円ほか東京シティビュー TEL:03・6406・6652「PIXARのひみつ展」はボストンサイエンスミュージアムがPIXARとの協力により開発したものです。©Disney/Pixar. All Rights Reserved. Used Under Authorization.※『anan』2019年4月17日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年04月14日