猫のような目にぽてっとした唇、グラマラスでキュートなボディ、60年代のファッションアイコンにしてセックスシンボル、そしてフランスのマリリン・モンロー…「永遠の小悪魔」といえばブリジット・バルドーのこと!■映画『軽蔑』を観られるチャンス若い女性はブリジット・バルドーと聞いてもピンとこないかしら?筆者も、わりと近年になって彼女に関心を持った1人。なので、当時の彼女のリアルな人気や恋愛遍歴などは、上の年代の人から聞きかじった程度なのですが、彼女のホロスコープをチラッと見ただけでも、この上なく美しくかわいい女性であったことは一目瞭然です。安易に略したら、長年のファンの方にお叱りを受けそうですが、美しさを最大の武器として、挑発的な賢さを真の魅力としてお持ちの女性でしょう。実は今月30日から東京・恵比須にあるYEBISU GARDEN CINEMAにて、彼女が29歳の時に出演した映画『軽蔑/Le Mépris』が、デジタル・リマスター版として公開されます。こちらは“愛の終焉”を描き出す、ゴダールの初期の傑作メロドラマで、イタリア人作家モラヴィアの原作をもとにした作品です。ブリジット・バルドーを知っている人はもちろん、知らない人も、あの映画の独特な世界観は必見。今回は映画の公開にちなんで彼女の魅力を、西洋占星術でひも解いてみたいと思います。■B.B.ってどんな人?まずはブリジット・バルドー(Brigitte Anne-Marie Bardot )の略暦をご紹介しますね。頭文字が B.B.であることから、同じ発音で「赤ん坊」を意味するフランス語 bebeとかけた「ベベ」の愛称で知られています。厳格で裕福な家庭に育った彼女は15歳でモデルになり、その後、映画監督の助手と恋に落ちました。両親に交際を猛反対されるも自殺未遂して説得し、婚約。18歳で晴れて結婚します(1952年)。1956年に夫が監督を務めた映画『素直な悪女』が世界中で大ヒットしますが、その際の共演者と浮気して離婚。1959年には別の俳優と恋に落ち、妊娠&結婚するも3年で離婚。1966年にドイツの富豪と結婚し、69年に離婚。その途中、セルジュ・ゲンスブールと不倫したり、また別の人と結婚したり。1973年に女優業を引退するまで、恋愛・結婚・不倫・離婚と、数々の恋の遍歴を重ねました。引退後は動物愛護活動家として精力的に活動しているそうです。それでは彼女が生まれた日の星の配置をチェックしてみましょう。■品のある美しさと正義感の持ち主ブリジット・バルドー(1934年9月28日)ブリジット・バルドーの出生ホロスコープによると、太陽は天秤座、月は双子座、金星は乙女座、火星は獅子座にあります。メインとなる天秤座太陽の特徴は、12星座中で最も品のある美しさと、平和主義で世渡り上手なところ、強い正義感などでしょう。参考までに記すと、天秤座のエレメンツ(4元素)は「風」、モダリティ(3区分)は「活動」、ルーラー(支配星)は「金星」、ナチュラルハウスは「結婚」と「人間関係」の 「7ハウス」です。こうした要素からも、彼女を含む天秤座生まれは、積極的におしゃれを楽しみ、人生のパートナーと出会って愛し合い、素晴らしい経験をしていきます。■セクシーさより品の良さ「私を、さらっていってよ」天秤座の美しさのポイント、それは「上品さ」です。マナーがきちんとしていること、さりげなく流行を取り入れることなどが天秤座の美しさを引き立てます。セクシーである必要はないのです。また、天秤座はバランスの達人ゆえに、時として、正しいことは正しいのだと強く主張します。白黒ハッキリさせたくなる一方、嫌な人にはなりたくなくて、いい人ぶって空気を読みすぎ、結果、思い悩み、フラフラして迷い続けるってことも…。例えば誰かを好きになると、自分と釣り合うかどうかで悩み、気を回しすぎて本音が言えないなんて場合もあります。論外な相手には、よそよそしく振舞うのですけどね。そんなわけで、ブリジット・バルドーは天秤座の代表のような女性です。彼女の名言のひとつ「私を、さらっていってよ」は、天秤座の“人生はパートナー探しに始まり、パートナー探しに終わる”そんな資質を表現するのにピッタリな言葉じゃないかと思います。あなたの周りを見回して、人当たりが良く、姿勢も美しく、品行方正で正義感の強そうな、そして家柄の良さそうな方がいたら天秤座かもしれません。女性なら気さくで美人なモデル、男性なら爽やかでスマートな好青年、そんなタイプが多いのも天秤座生まれです。また、天秤座は美的センスやバランス感覚を活かすファッションモデル、空間コーディネーター、ブライダルの仲介人などの仕事がお似合いです。■恋愛は楽しく、結婚は賢く?ちなみに彼女の太陽天秤座を支える裏方は双子座の月です。月の意味は基本的な性格、あるいはプライベートや結婚など。双子座月の特徴は、12星座中で最も若々しい感覚と気難しさの二面性にあります。この矛盾する二面性は、プライベートを守る手段として無意識に使い分けます。例えば恋愛は楽しく、結婚は賢く…、そんな感じで恋愛相手と結婚相手を分けて選んだりも。参考までに記すと、双子座のエレメンツ(4元素)は「風」、モダリティ(3区分)は「柔軟」、ルーラー(支配星)は「水星」、ナチュラルハウスは「会話」と「学び」の「3ハウス」です。■子どものような無邪気さ「恋をしていないとき、私は醜くなる」双子座の若々しさのポイント、それは「好奇心」です。早熟でいたずら好きで…家の中で安全に暮らすより、窓を開けて外気を吸い発見したい。双子座は、子どものような無邪気さにあふれています。また双子座は時として、傷つきやすく優柔不断にもなります。あの人はステキだし、この人は面白いし…。論外な相手は、勘違いしないでねと、スルッと身を避けますけどね。彼女の場合は、太陽も月も「風」という要素から処世術に長け、みんなに愛されかわいがられます。ですが、風の向くまま、気の向くまま、やりたい放題のエゴイストな面があるのも否めません。そんなわけで、ブリジット・バルドーは月双子座の代表でもありそう。彼女の名言のひとつ「恋をしていないとき、私は醜くなる」は、双子座の恋の多さ、浮気性などの悪名高い所以などを表現するのにピッタリな言葉じゃないかと思います。■恋や結婚と星の関係太陽と月を見ただけでも、ブリジット・バルドーはいかにも小悪魔的な女性って感じですね。でも、本来の彼女の女性心理や恋愛観は、どちらかといえば献身的であり、なおかつ、夢見がちで精神的な消耗も激しかったのではないかと…(乙女座金星と海王星の影響)。そして、彼女のご縁があった男性の多くは共演者ですから、恋も多くなるわけです(獅子座火星=スポットライトを浴びる華やかな男性像)。いくつもの恋をし、結婚を繰り返したブリジット・バルドー。占星術的には、いずれもある星のタイミングで、それぞれのお相手と交わっていました。どんな人だって個々に、星のタイミングで、その星の該当する人物と関わっているもの。みなさんの恋愛や、結婚、不倫も?離婚も??…何かしらのタイミングで起こるので、お見逃しなく!当時とは環境もニーズも国も立場も異なるけれど、参考になればいいなと思っています。ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き
2017年09月28日話題のスポットを、今年入社のミーハー女子編集者・オッティー(オタク歴10年だが新ジャンルにハマる速度には定評あり。最近は推し将棋棋士を決めかねている)が覆面潜入調査し、“どっちが萌える?“かを決めるこの企画。今回は、「NYスイーツ」です! ■東京都渋谷区神宮前「セレンディピティスリー」 マンハッタンで63年前に誕生し、マリリン・モンローなどセレブに愛された人気デザートカフェが日本初上陸。「おとぎ話」の世界観を表現した内装に気分が高まります! 食事メニューからデザートメニューまであり、オッティーは日本限定の「マッチャアイス入りフローズンホットチョコレート」(1,933円)を注文。生クリーム、宇治抹茶、ホワイトチョコレートがたっぷりで、トッピングにはわらび餅が。フォトジェニックなうえボリューム満点でした! ■東京都渋谷区神宮前「ロールアイスクリームファクトリー」 6月に日本上陸して以来、連日行列をなしているアイスクリーム屋さん。オッティー、一度目は3時間待ちと言われ断念。翌日の夜は、1時間待ち。けれど、その待ち時間が吹き飛ぶくらいキュートなアイスクリームが食べられました!目の前で店員さんがアイスをロールしていく工程も楽しめます。 リコメンドメニューは10品。ベースのアイスからトッピングまで、イチからカスタマイズすることもできます。星条旗カラーのチョコや星がトッピングされたアメリカンドリーム(チョコポッキー追加で合計950円)はかわいさ抜群! 【JUDGE!】アイスの外見はもちろん、カップのイラストもかわいい。友達と1つずつ頼んで2つをシェアできるサイズ感もGood。今回は友達とワイワイ行きたいロールアイスクリームファクトリー推しです!
2017年08月28日ミキモト(MIKIMOTO)は、パールネックレスにフォーカスした展覧会「世界中の女性を輝かせる THE PEARL NECKLACE」を東京・銀座4丁目の本店内ミキモトホールにて開催する。期間は、2017年8月28日(月)まで。ミキモトの代名詞といえる、パールネックレス。2016年10月には、このアイコンアイテムに焦点を当てた書籍『THE PEARL NECKLACE』が刊行された。書籍の中では、国や性別、世代を超えて愛され続けるパールネックスを歴史的、服飾的、芸術的な観点から紐解いている。このビジュアルブックの登場を記念し、ニューヨーク、ロンドン、パリ、香港…と世界各国でイベントを開催してきたミキモト。そのフィナーレとなるのが、銀座の新店ミキモト銀座4丁目で行う展覧会「THE PEARL NECKLACE」だ。会場には、書籍『THE PEARL NECKLACE』に登場するパールネックスを纏った人々を写真で紹介。また実際に、パールネックスの実物も展示される。中でも注目すべきは、マリリン・モンローが生前愛用してきたネックレスだ。柔らかな光を放つパールを連ねたアクセサリーは、当時のまま美しい輝きを保っている。また会場中央には、パールネックスをイメージしたオブジェが配置され、書籍をゆっくり楽しめるラウンジスペースも設けられる。【イベント詳細】ミキモト 展覧会「世界中の女性を輝かせる THE PEARL NECKLACE」開催期間:2017年7月14日(金)~8月28日(月)時間:11:00~19:00会場:ミキモトホール住所:東京都中央区銀座4-5-5 ミキモト銀座4丁目本店7F入場料:無料TEL:03-3535-4611【問い合わせ先】ミキモト カスタマーズ・サービスセンターTEL:0120-868254(フリーダイヤル)
2017年07月24日ロンシャン(LONGCHAMP)とジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のコラボレーションによる「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」から第21弾が登場。ハリウッドの歴史的大女優、マリリン・モンローを描いた新作バッグが、2017年7月26日(水)よりロンシャン直営ブティック、ロンシャンオンラインショップにて発売される。「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」は、定番バッグコレクション「ル・プリアージュ」をベースに、ポップカルチャーを落とし込む人気シリーズ。これまでハンプティ・ダンプティやアイスキャンディーなどユニークなテーマで発表されてきた。今季、ジェレミー・スコットがこのバッグで伝えたかったのは、テレビの魅惑の力と魔法。真っ赤なキャンバス地のハンドルトートには、1950年代のグラマラスなアイコン、マリリン・モンローのポートレートを、“テレビでお馴染みの”を意味するスローガン『As Seen on TV』に組み合わせた。遊び心に溢れるキャッチーなデザインが、ファッションを楽しむ魔法の世界へといざなってくれる。【詳細】ジェレミー スコット フォー ロンシャン AS SEEN ON TV発売日:2017年7月26日(水)発売場所:ロンシャン直営ブティック、ロンシャンオンラインショップ価格:36,000円+税サイズ:W45xH35xD23cm素材:コットンキャンバス、カウハイド【問い合わせ先】ロンシャン・ジャパンTEL:0120-150-116
2017年07月07日『のだめカンタービレ』『ROOKIES』『JIN-仁』『梅ちゃん先生』…出演作を思い浮かべるだけで、なんとなく悲しくなってしまう人もいるかも?最近だと『シン・ゴジラ』の消防隊長役も記憶に新しいですよね。…はい、あの小出恵介さんのお話です。撮影の合間に羽を伸ばすのはいいけど、17歳女子との飲酒と不適切な関係で無期限活動停止って…。■好青年が…なぜこんなことに?相手が17歳とわかっていながら一緒にお酒を飲み、しかもお持ち帰りしたのは本当に許されないこと。ですが、関係者の発言やSNSに出回っている情報を見ていると、「このゲス野郎」というよりも「バッカだな~」と言いたくなるから不思議です。関西弁だったら「アホちゃうか」ですね。現場が大阪だっただけに。一晩の過ちの後、示談金の支払いに加えて主演ドラマは放送中止、7月からの連ドラも降板、CM契約の解消と、高い高い授業料を払った小出さん。爽やかで真面目な好青年というイメージが強かったのに、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?その理由を探るため、150以上ある星相タイプで性格や運勢が詳しくわかる島田秀平さん監修の占いサイト『星相』を用いて、彼がどのような星の下に生まれたのかを占ってみました。■小出恵介が持って生まれた星は?1984年2月20日生まれの小出恵介さんは、現在33歳。その基本の性質は…とりあえず気になるのは【マドンナ】と【マリリン・モンロー】が並んでいること。どちらもアメリカを代表するセックスシンボルですよね…。■マドンナとマリリンの星の意味って?【マドンナ星】この星相を持つ人は「華やかな雰囲気を漂わせながら、いつも情熱的に恋をしている」タイプ。「恋愛体質」で「ひと目惚れすることも少なくない」そうです。「若い頃もモテるけれど、年を重ねてからますます磨きがかかり、幅広い年齢層に求められるようになる」とのことですが、今後は危ない橋を渡らないように気をつけて!【マリリン・モンロー星】こちらは「圧倒的なセクシーさを武器にして、欲しいものを手に入れる」ことを表す星です。映画やドラマでは、あまりセクシーな役は演じてこなかったけど、そこは役者さんですから。相手の17歳女子もSNSで「かっこよかったよ~う」と言っていたように、プライベートでは、一般人には到底出せないような色気を醸し出しちゃっているんでしょうね。「恋愛星相(ピンク)」は数多くあるのに、小出さんが持っていたのはこの2つだけ。情熱的かつ肉食系でセクシーな状況に弱いみたいです。そんな生まれながらの惚れっぽい性格が災いして、今回の問題を起こしてしまったのかもしれません。■もともと芸能人になる運命だった?恋愛傾向がわかったところで、仕事や性格についても見ていきましょう。【カリスマ星】「何十年にひとりの逸材になりうる可能性を秘めている」星相なんですって。すごい!「独創性を生かして、マスコミやアートの世界で大成功する可能性」もあり、ムーブメントを創り出して時の人にこともできるそう。残念ながら今は、違う意味で時の人になっていますが!【げきおこぷんぷんまる星】「感情がコントロールできなくなり、何が正しいかといった理屈は一切通じなくなる」ケースがあるそうです。でも、「持っている感情やエネルギーを思い切りぶつけることで、驚異的な成果を手にすることも」。この星相は「爆発的な情熱を傾けられる仕事を見つけることが大切」なのだとか。つまり、恋愛ではなく仕事に全力を注いだら、歴史に名を残すような俳優さんになれるのかも!?【愛され星】「愛らしさに恵まれた人気者」で「性別に関係なく好感度が高い」タイプ。「子どもっぽくて甘えん坊なところと、人に優しいおおらかな性質を持ち合わせている」星相とのことです。うーん、ほんの数週間前まではこんなイメージだったような。芸能人になるのが必然だった!と思えるくらいの星を持っている小出さん。このまま表舞台から姿を消してしまうのはあまりにも惜しいですね。少し時間はかかっても、いずれはカムバックできるといいのですが…。■カムバックの可能性は?他には、性質は弱めながらこんな星も入っていました。【波乱万丈星】「たくさんの人に認められたい願望を持つ」星相です。「恋人や家族に愛されるだけでは満足できないタイプ」で、「いくつになっても出世や有名になりたい気持ちが消えることがなく、挑戦を続ける人生を送る」とのこと。そして「執念のかいあって、晩年にはそれなりのステータスを得ている」可能性が高いようです。執念で戻ってきて俳優業で名を成すか、別の道で成功するか。そこはわからないけれど、このままでは終わらないみたい。将来が楽しみですね。■今後はどうなる?最後に、仕事にまつわる近未来の様子をチェックしてみましょう。8月・9月のところにこんな記載が!◎8月29日~9月8日契約問題には強気で。切羽詰まった感をあえて出さず、余裕を見せるほうが良い結果につながるでしょう。今は追い詰められて崖っぷち状態だと思いますが、焦りを全面に出さないほうがいいんですね。◎9月17日~9月27日大きな勝負に出たくなるかも。借金をしてまで、何かに挑戦したい衝動を抑えられないかもしれません。その勝負が吉と出るか凶と出るか…。とりあえず、これ以上は事態が悪化しないといいな。この先のことはどうなるかはわからないけど、軽率な行動を反省し、復帰後は良い仕事をすることで、一日も早く視聴者の信頼を取り戻せますように。ひとまず、8月末から9月頭にかけての動向に注目しなければ!監修者紹介島田秀平お笑い芸人。2002年、お笑い芸人のかたわら“原宿の母”に弟子入りし、“代々木の甥”を襲名。歌謡界の大御所、お笑い、俳優、アイドル、モデル、政治家、ミュージシャン、アナウンサーなどの手相を片っ端から鑑定し、独自の「島田流手相術」を完成させる。「モテ線」「エロ線」「ギャンブル線」「あげまん線」等、誰もがわかりやすいネーミングが各界で話題を呼び、テレビ雑誌で幅広く活躍中。近年では、新たな誕生日占いを習得しテレビ雑誌で紹介している。
2017年06月20日モスキーノ(MOSCHINO)2018年春夏メンズコレクションとともに発表された、2018年リゾートコレクション。テーマは「アメリカーナ(Americana)」。コレクション会場となったロサンゼルスから、ネオンの街・ラスベガスまで旅するように、アメリカ文化とそれぞれの地域の特色をミックスして、ポップなモスキーノワールドを完成させる。手掛けるのは、”モスキーノフリーク”たちを虜にするクリエイティブ・ディレクターのジェレミー・スコットだ。ショーの始まりは、永遠の憧れアメリカンミューズの登場から。多くの男性のハートに火をつけてきた、マリリン・モンロー、ベティーズ・グレイブルといったピンナップガールたちがアップリケとなり、シフォンドレスやスリップドレスの上に現れる。時が経つにつれ、注目の的はレディたちからキャラクターへと変化。アメリカン・コミック『ポパイ』のオリーブやベティ・ブープが、バニーガールやカウガール風にコスプレして、カラフルパンツやオフショルダートップスに登場する。人気キャラクター「スポンジ・ボブ」は、燃える炎の中から現れ、ファンキーな表情に。ショーも終盤に差しかかると、モスキーノワールドもさらに加速。目的地・ラスベガスのムードを投影し、ポップカラーのテンガロンハットとスイムウェアを合わせた”イケイケギャル”や、鮮やかファーで飾ったショーガールなどがランウェイの主役になる。カジュアルなデニムはスパンコール装飾で、クラシックなスーツは炎の模様をあしらって、通常よりぐんとパンチの効いたパーティーピースへと昇華している。
2017年06月16日大原櫻子が初めて主演を務める舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』(5月15日(月)開幕)。舞台初日を目前に控えた某日、稽古場を取材した。舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』チケット情報稽古場の中央にはヒロイン リトル・ヴォイスの家のセット。ブラウン管のテレビやラジカセ、ダイヤル式の電話など、どこか懐かしい匂いだ。中央には階段があり、2階に上がって左側がリトル・ヴォイスの部屋。レコードが飾られており、彼女がこの小空間で音楽に慣れ親しんだのが想像できる。この日は粗通し稽古。大原櫻子が演じるリトル・ヴォイスは喋らない、動かない、ひたすら内に籠る静の芝居。普段、明朗で笑顔の多い大原が、芝居に入ると別人のように暗い顔で大人しくなる。リトル・ヴォイスとは逆に、安蘭けいが演じる母親のマリーは暴れ放題。突拍子のないセリフや行動が多く、どうリアルに見せるのか、難しい役どころだ。安蘭は、火事の後のシーンでのウィスキー瓶の扱い方を演出の日澤雄介と話し合っていた。手に持つのは不自然と思った安蘭は、おもむろに瓶を足でつついて乱暴に転がしてみる。「その方法もありだね!」と日澤。マリーがダメ母なら、その彼氏のセイ・レイも極めつけのクズ男。高橋和也は、演出家から「もっと野心でギラギラしていい」と言われ、威圧感が数段パワーアップ。隣人のセイディ(池谷のぶえ)は、この家族のつなぎ役的な存在であり、何ともいい味を出している。ミスター・ブー(鳥山昌克)は観客と役者を繋ぐコメディリリーフ。そして、リトル・ヴォイスに心を寄せるビリー(山本涼介)は唯一の癒し。リトル・ヴォイスとビリーのシーンは甘酸っぱさに溢れている。ひたすらリトル・ヴォイス可哀想…と思って見ていたら、2回目のショウシーンで圧倒された。リトル・ヴォイスは歌真似を始めると、表情がガラリと変わる。シャーリー・バッシーの曲では力強さが漲り、マリリン・モンローになると舌ったらずに甘く、エディット・ピアフは低音をたっぷりと、ジュディ・ガーランドの「Get Happy」に至っては、セクシーに舞い歌う。この辺り、大原のスケール感がたっぷりと味わえることだろう。リトル・ヴォイスの才能開花で栄光を掴める!と周りの大人たちが喜んでいた矢先、嫌々歌わされたリトル・ヴォイスは心を病む。狂乱のシーンでは怒涛のごとく歌真似が繰り広げられ、この上ない凄まじさ。現実と脳内が入り混じり、混乱する様子が迫りくる。このクライマックスは衝撃そのもの、ぜひ目撃していただきたい。公演は5月15日(月)から28日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。チケット発売中。取材・文:三浦真紀
2017年05月11日有楽町に上陸! 「ラ・メール・プラール東京」130年の歴史を誇るフランスの名店「ラ・メール・プラール」。日本では2011年に東京・有楽町に第一号店がオープン。世界遺産として名高い、モン・サン=ミッシェルで評判のレストランで、伝統を受け継いだ逸品料理の数々をいただくことができます。130年の歴史が味わえる「ラ・メール・プラール東京」創業者のアネットプラールは、1888年に「ラ・メール・プラール」を宿屋として創業。完成させたレシピは約700にも及びます。中でも看板メニューと評されているのは、巡礼者や旅人をもてなすために作られた秘伝の「スフレオムレツ」。丁寧に泡立てた卵液を銅製のフライパンで焼きあげています。マリリン・モンローも愛した逸品「スフレオムレツ」クリスティアン・ディオールやイヴ・サンローラン、ココ・シャネルといった、世界の名だたる著名人にも愛される「スフレオムレツ」。丁寧に焼かれたオムレツはふわふわで、スプーンをいれればとろりとした質感はまるでメレンゲのような優しい口当たり。バターの風味と燻製岩塩がほのかに効いたやさしい味わいで、一度食べたら忘れられない一品。マリリン・モンローも愛した絶品のオムレツを味わいに「ラ・メール・プラール東京」へ足を運んでみて。スポット情報スポット名:ラ・メール・プラール住所:東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラム内電話番号:03-5252-7171
2017年05月05日大原櫻子の初主演舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』が5月15日(月)から東京・天王洲 銀河劇場で上演される。大原が演じるリトル・ヴォイスは無口な少女で、父の遺した古いレコードを聴くうちに、マリリン・モンローやジュディ・ガーランド、エディット・ピアフなど女性シンガーの歌声をそのまま覚え、その才能を見出される…。初めての歌唱披露の後、大原に話を聞いた。舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』チケット情報歌がそっくりで驚きましたが、どのように練習なさっていますか。「音源を聴き、また自分の声を録音して聴き比べながら、練習しています。マリリン・モンローとジュディ・ガーランドはビブラートがとても細かく、そこを意識して歌っています。ビリー・ホリディは声の太さが違い、独特のリズム感が難しい。声の出し方も、先生から『喉が痛い時に声を出す感じ』と教えていただきました。考えてみたら、デビュー前はよく歌を聴き、カラオケでいろんな方の歌を歌っていました。すると自然と歌い方が似てしまう。真似から入り、憧れが真似になり自分のものになるのだな、と。DREAMS COME TRUEさんや絢香さんなど、影響を受けました」英語の原題はThe Rise and Fall of Little Voice。歌を認められる栄光と母との確執、まさにRise and Fallの物語。「物語の後、彼女がどうなるのかを想像させる話だと思います。ハッピーエンドではない分、心に刻まれる物語でしょう。特にリトル・ヴォイスの母親は娘を罵倒する、本当にひどい人。でもリトル・ヴォイスは、私にはこの母親しかいないし、母親には私しかいないとわかっている。この複雑な関係が彼女の人生に影を落とします」中でも狂気に見舞われて歌いまくるシーンと、クラブでのショーシーンは見所ですね。「彼女は歌でしか表現できないことが、狂気のシーンからわかるんですよ。今は歌を真似することに集中していますが、役として感情を乗せながらそれぞれのシンガーそっくりに歌うには、もうひと段階上がらないと。ショーでは、シャーリー・バッシーの「Gold Finger」と「Big Spender」を歌います。川崎悦子先生の振付による踊りがとてもカッコよくて。カッコいいからこそ、きちんと踊りたいです」最後に、メッセージをどうぞ。「毎回、作品に入る時には「挑戦」と言いますが、今回こそ人生最大の挑戦。深くて普遍的な物語だと思うので、多くの方に共感していただけると思います。お芝居好きな方はもちろん、音楽をやっている方も楽しんでいただけるはず。今までの私とは違う顔をお見せできると思いますので、ぜひ足をお運びください!」東京公演は5月15日(月)から28日(日)まで。チケット発売中。取材・文:三浦真紀
2017年04月24日〜男の理想はマリリン・モンローの真理とは〜大概の男性の理想の女性はマリリン・モンローが演じたような女性です。頭のネジがひとつふたつ緩んでいるように見えるお人好しの女性。マリリン・モンローに限らず現代の女優さんやアイドルの方でもスタイルとルックスが良くちょっとボケている位の子が男性に人気でしょう?その真理は、男というのは「俺が守ってやるんだ」という保護本能を掻き立てられ自分の方が上から目線で見下せることを望んでいるからです。女性に人格的に高い場所から見下されると、男性は劣等感が強いので、性欲・劣情を抱けなくなるどころか、自分の教養の無さや人格的な至らなさ、弱さを見透かされることに我慢ならないのです。だから男は頭のネジが緩そうに見える女性を好むのです。もちろん中には、静かでインテリジェンスなたしなみを備えた女性を好む自信たっぷりな男性もおります。しかし、世の男性がどうであれ、大切なことは、あなたがあなた自身を含め自分と同じ場所で和やかに心地良く咲ける相手であるかどうか、まず花の資質を見極めることです。形ではなく。
2017年04月20日神戸・旧居留地のランドマーク、商船三井ビルディングの2階に、西日本最大級のカリフォルニアワインと肉料理が楽しめるレストラン「ザ セラー アット フレッド シーガル(THE CELLAR AT FRED SEGAL)」が3月26日(日)にオープン!同店は、アメリカ西海岸生まれのライフスタイルショップ「フレッド シーガル(Fred Segal)」の関西では初となるレストラン業態で、今回の出店は、周辺店舗開発30年を迎える大丸神戸店の取り組みの一環としてオープンされる。「ザ セラー アット フレッド シーガル」の特徴は、カリフォルニアワインのみを取り扱っているところ。西日本最大級のカリフォルニアワインの品揃えで、最大1,048本所蔵可能なワインセラーを備え、約200種以上のカリフォルニアワインを提供する。カリフォルニアワインと言えば、オーパス・ワンなど世界的にも人気の高級銘柄をはじめ、マリリン・モンロー主演のハリウッド映画から懐かしのワンシーンを切り取ってラベルにした「マリリン・メルロー」のワインなど個性的なラインナップとなっている。カリフォルニアワインと合わせて提供される料理は、肉料理をメインとしたカリフォルニア料理。料理監修には、東京・銀座に店を構える「マルディ グラ(Mardi Gras)」の和知徹(ワチ トオル)シェフが就任し、得意の肉料理と、関西地区のフレッシュなフルーツや野菜をふんだんに使った、西海岸を思わせるヘルシーで色鮮やかなメニューを展開する。さらに大阪・本町に店を構える人気ベーカリー「パンデュース」と和知シェフが共同開発した同店オリジナルブレッドも用意。営業時間は、11時~15時(L.O.14時半)がランチタイムで、パスタランチ・サンドランチ・THE CELLAR ハンバーグランチ・スペシャルランチの全4種からセレクト。ティータイムは、15時~17時。4種類のスペシャルなスイーツを用意し、中でもアフタヌーンティーセットがアイコニックな一品となっている。17時~23時(フード L.O.22時、ドリンク L.O.22時半)のディナーは、監修シェフ和知徹が、アメリカで食べてから忘れられない味を再現したTボーンステーキから、兵庫県の御膝元・ブランド和牛の原種但馬牛、神戸ポークなどジューシーでボリューム満点の肉料理を提供する。(text:cinemacafe.net)
2017年03月27日大丸神戸店が周辺店舗開発30年を迎える取り組みの一環として3月26日、神戸・旧居留地に関西初にして西日本最大級のカリフォルニアワインと肉料理を楽しめるレストラン「ザ セラー アット フレッド シーガル(THE CELLAR AT FRED SEGAL)」がオープンする。アメリカ西海岸生まれのライフスタイルショップ「フレッド シガール(Fred Segal)」の関西初となるレストラン業態となる同レストランでは、西日本最大級のカリフォルニアワインの品揃えが特徴。最大1,048本所蔵可能なワインセラーを備えており、約200種類以上のワインを提供する。ラインアップには有名なワインの1つでもあるオーパス・ワンから1本数十万円もする高額ワインや、マリリン・モンロー主演のハリウッド映画から懐かしのワンシーンを切り取ってラベルにした「マリリン・メルロー」といった個性的なワインまで取りそろえられた。料理監修には肉の聖地、東京・銀座に店を構える「マルディ グラ(Mardi Gras)」の和知徹をシェフに迎え、和知が愛するカリフォルニア料理が用意された。肉料理がメインでありながら、西海岸を彷彿とさせるフレッシュフルーツや新鮮な野菜を合わせた色鮮やかでヘルシーなメニューが揃えられた。また、大阪・本町で人気のベーカリー「パンデュース」との共同開発となる「THE CELLAR」オリジナルブレッドも登場する。なお、同レストランのランチタイムは11時から15時で、パスタランチ、サンドランチ、THE CELLARハンバーグランチ、スペシャルランチの全4種が、15時から17時のティータイムには4種類のスペシャルスイーツを用意。そして17時から23時のディナータイムではTボーンステーキ、原種但馬牛、神戸ポークなどのジューシー&ボリューミーな肉料理がそろっている。
2017年03月10日シャネル(CHANEL)の歴史やアイデンティティーを紐解くフィルムプロジェクト「インサイド シャネル(INSIDE CHANEL)」から、第十八章「ガブリエル 真の反逆者」が公開された。本作では、ココ・シャネルの愛称で知られたメゾンの創業者ガブリエルと、彼女を伝説にまで押し上げたクリエーションについて新しい洞察を提示。この章にスポットライトを当てることで、これまでに公開された過去17本の作品をさらに深く読み取ることができる。モノクロのフィルムには、「選択」「願望」「あるべき姿」という3つの信念のもと、直感で未来へと突き進むガブリエルの姿が描かれている。自由への渇望や反逆心を創作のインスピレーション源とし、アヴァンギャルドな魂を持ち続けることで独自のスタイルとルックを生み出したガブリエル。ファッションに革命をもたらしただけでなく、ジュエリーやフレグランスの伝統的なコードをも揺るがした彼女の生き方をつぶさに見ることができる。さらに、「誰もが知るブラックジャケットはどのようにして誕生したのか?」「マリリン・モンローと彼女が愛したシャネルN°5に隠された秘密とは?」など、時代を超えて愛されるメゾンの名品についても言及されている。シャネルは、2017年を通して創業者のファーストネーム・ガブリエルにフォカース。「反逆心」「自由」「情熱」「アリュール」という彼女を象徴する4つの価値観をテーマにしたショートフィルムを順次公開していく。また、ガブリエルの名を冠したバッグ「ガブリエル ドゥ シャネル」を2017年春夏プレタポルテコレクションで発表した他、秋には新しいフレグランス「ガブリエル シャネル」のローンチも予定されている。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2017年03月07日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)は、パリ・ファッション・ウィーク2日目の2017年3月1日(水)に2017-18年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。オートクチュール「アーティザナルコレクション」のエッセンスをプレタポルテとして表現するクリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノであるが、今季は皮をむく・はぎ取るという意味を持つ「デコルティケ」の手法で、洋服そのものの本質を突く。本来目立たないはずのシーム、スレットといった洋服のパーツや輪郭を際立たせ、本来隠れている裏地や構造を明らかにする。チェック柄の裏地のトレンチコート、オーバーサイズコート、ロングドレスといったオーセンティックなアイテムは、表面的なものはそぎ落とすようにカットアウトされ(時にカットアウトした上からオーガンザを充てて)内側の構造を立体的にみえるようにデザインされた。インに差し込んだエレガンスなドレスなどは、美しいプリントと色彩がアウターの上から判別することができ、より一層フェミニニティで魅力的に映る。そして、2つのものを繋ぎ合わせる「スプライシング」という手法も特徴的だ。ただただ異なるもの同士をパッチワークするのではなく、異なる時代・キャラクターのものを共存させる。例えば、40年代をイメージしたデイドレスに、その下着となるランジェリードレスを合わせ、パーツは全て幾何学的に配置する。それがバイアスカットで仕立てものとストレートカットで仕立てたもののマッチングであれば、ドレスの上に波打つようにドレープが生まれより表情に深みが増している。そして、今季もう一つ投下されたのは「デクタージュ」法。切り抜くという意味を持つこの手法は、主にデニムパンツなどに用いられポケットを切り取るように仕上げた。ベースとなるデニムパンツは、コレクションのキーワードの一つである1940~50年代ミューズ マリリン・モンローが着用したものをイメージしており、ハイウエストとヒップにフィットとしたサイズ感が古き良きアメリカンスタイルを思わせる。マリリンの影響はプリントになっても登場。彼女の顔をスクリーンプリントし、さらに引き延ばしてドット柄にみせてカットソーなどにあしらっている。そのスクリーンプリントの上から、輝くドット刺繍を配したオーガンザをかましたドレスは、異なる性格のドットが重なり合い幻想的でユニークに映る。
2017年03月06日ビラボン(BILLABONG)が、アンディ・ウォーホルとコラボレーションした限定コレクション「ウォーホル・サーフ(WARHOL SURF)」を発売。2017年3月2日(木)より販売される。20世紀を代表するアーティスト、アンディ・ウォーホル。マリリン・モンローやキャンベルのスープ缶など、卑近なイメージを複製した彼のポップアート作品は、ただ大衆を揶揄しているだけではなく、その根底に彼の圧倒的な美的センスを見ることができる。本コレクションは、数々のアーティストとコラボレーションを行うライン「ビラボン・ラボ」と、「アンディ・ウォーホル美術財団」とのコラボレーションで実現された。「ウォーホル・サーフ」では、そんなデザインとしても優れた彼の作品をベースに、サーフカルチャーという要素を融合したアイテムを、ブランド初のデュアルジェンダーで展開する。サーフでストリートなムードと、反逆的な作品がマッチする。代表作《花》を思わせるプリントを、ピンクやブルーの爽やかな色あいで表現したラッシュガードや、タオル、ビキニが登場。さらに、アーティスト自身を写した白黒写真をプリントしたメンズのタンクトップなども揃う。【詳細】WARHOL SURF発売日:2017年3月2日(木)販売店舗:全国のビラボンストア、オフィシャルオンライン・ストア、各セレクトショップ■価格帯・SWIM 11,000円〜18,500円・WET 9,000円〜23,000円・APPAREL 5,000円〜9,500円・ACC 3,000円〜7,000円【問い合わせ先】ジーエスエムジャパンTEL:0120-112-773
2017年03月05日都心から電車に乗り約2時間でアクセスできる「東武ワールドスクウェア」。世界各国の建築物や遺跡を25分の1スケールで再現したジオラマがあり、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、エジプトなど世界各国に旅行したような気分が味わえます。その再現度には驚かされる人も多く、世界でもニュースになるほど。園内には身長7㎝の小さな住人が14万人住んでいます。ビルのショーウインドウにはマリリン・モンロー風のマネキン、イギリスの建物にはシャーロック・ホームズ風の探偵、そして万里の長城には三蔵法師の一行などの個性的な住人も住んでいます。そんなことに注目して探してみるのも面白さの1つ。Instagramで写真をシェアしたくなること間違いなし。本家よりもいい写真?世界各国のジオラマで記念撮影。なんと言ってもINSTAGRAMで映えるような写真スポットが満載。本家ではとれない角度からの写真が撮れる、鳥のように空中から俯瞰したアングルで。再現度は実に高く本家にも劣らない写真をSNSに投稿すれば話題になるかと。この清水寺の写真に写る木々はすべて小さな盆栽。ここまで実物にこだわっているので本家と見間違う人もいるのでは。このような崇高なジオラマがたくさんあるので、あなただけのオリジナルショットをたくさん撮影できるはず。世界各国に旅立った気分で時間もお金も節約できるここ「東部ワールドスクウェア」、ぜひ1度訪れてみてはどうでしょうか。制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部スポット情報スポット名:東武ワールドスクウェア住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1電話番号:0288-77-1055
2017年02月19日アメリカ西海岸発のライフスタイルショップ「フレッド シーガル(Fred Segal)」が、2017年3月18日(土)に関西初の旗艦店を神戸旧居留地・商船三井ビルディングにオープンする。「フレッド シーガル」は、ファッションやコスメティックなどをはじめとする様々なライフスタイル商品を取り扱うセレクトショップ。2015年4月にアメリカ国外初となる店舗を東京・代官山に、翌2016年3月に国外2号店を横浜にオープンしている。関西初の旗艦店となる「フレッド シーガル 神戸」出店の地に選ばれたのは、歴史と文化が色濃く残り、海と山に囲まれた豊かな土地に上質なライフスタイルが根付くファッションの街・神戸。旧居留地のランドマークである「商船三井ビルディング」の1階/2階部分に、大丸神戸店の周辺店舗として店を構える。ストアコンセプトは、“Laid-Back Luxury in Cultural Lifestyle”。店内に入ると高さ8mの吹抜けと螺旋階段によるラグジュアリーな空間が広がっている。2階からの自然光の中で、ショッピング、レストランでの食事など豊かな時間を過ごせるように設計。アイテムは、メンズ・ウィメンズ・キッズのアパレルや雑貨をはじめ、コスメティックやホームコレクションなどを揃える。また「フレッド シーガル 神戸」限定商品、別注商品なども。2Fには、カリフォルニア料理を楽しめるワインバー&レストラン「THE CELLAR AT FRED SEGAL」がオープンする。特筆すべきは、フレッド シーガル発祥の地であるカリフォルニアから厳選した200種類以上のカリフォルニアワインを用意していること。品揃えは代表的なカリフォルニアワインの1つであるオーパス・ワンから、1本数十万円もの高額ワインやマリリン・モンロー主演のハリウッド映画から懐かしのワンシーンを切り取ってラベルにした「マリリン・メルロー」のワインなど個性的なラインナップ。料理監修には、東京・銀座「マルディ グラ(Mardi Gras)」の和知徹(ワチ トオル)シェフを迎えた。カリフォルニアを愛し何度も足を運んでいる和知シェフが作り出すカリフォルニア料理もぜひ楽しんで。【店舗情報】フレッド シーガル 神戸(Fred Segal KOBE)オープン日:2017年3月18日(土)住所:兵庫県神戸市中央区海岸通五番地 商船三井ビルディング1F/2F店舗面積:1173㎡(355坪)
2016年12月12日1888年から続くブランド「キリンラガービール」から「キリンラガービール アンディ・ウォーホルデザインパッケージ」が2016年に続き再登場。2回に分けて発売されることが決定。第一弾は2017年4月18日(火)より、第二弾は5月16日(火)より数量限定で全国発売。時代を超えて支持されている「キリンラガービール」と、芸術に対する既成概念や常識を根底から覆し、今なお人気のアーティスト「アンディ・ウォーホル」を掛け合わせたデザイン缶「キリンラガービール アンディ・ウォーホルデザインパッケージ」。キリンのロゴもカラフルになり、これまでのキリンラガービールにはなかったようなポップな見た目が目を引く。パッケージは、全部で8種類。二回目の発売となる今回は、ウォーホルが手掛けた「マリリン・モンロー」のアート作品を新たにデザインに追加。バリエーションが広がった。他にも「ドル記号」など、名作がそろっているので、ぜひお気に入りの一缶を探してみて【商品概要】キリンラガービール アンディ・ウォーホルデザインパッケージ第一弾:2017年4月18日(火) ※数量限定第二弾:2017年5月16日(火) ※数量限定発売地域:全国容量/容器:350ml缶(6缶パック)価格:オープン価格アルコール分:5%※本企画はアンディ・ウォーホル財団の協力を得て行われている。当財団はアンディ・ウォーホルのライセンス貸与の収益を寄付の基金の一部としている。
2016年12月11日マリリン・モンローの有名なドレスが480万ドル(約5億3,000万円)という記録的な金額で落札された。そのドレスは、1962年にマリリンがニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンでジョン・F・ケネディ米大統領のために「ハッピーバースデー・ミスター・プレジデント」を歌った際に着用していた衣装だ。このパフォーマンスの数カ月後、マリリンは薬物の過剰摂取によりこの世を去っている。オークションは17日にロサンゼルスのジュリアンズ・オークションズで行われ、博物館チェーンのリプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノットが同オークションのドレス取引史上最高額で落札した。同博物館チェーンのエドワード・マイヤー副社長は、このドレスを「ポップカルチャーを象徴する最も象徴的なアイテム」と表現。ドレスはまず、同チェーンのハリウッドにある博物館に展示され、その後世界の系列博物館を巡回する可能性が濃厚のようだ。ジュリアンズ・オークションズのエグゼクティブ・ディレクター、マーティン・ノーラン氏は「このドレス、このストーリー、この重要な時は、歴史が刻まれた瞬間を表しています。このオークションは、マリリン・モンローがなぜアイコンとしてあり続けているのかを再び世界に示すことになるでしょう」とコメントしている。今回ドレスとしての最高額がついたが、これまで記録を保持していたドレスもマリリンのものだった。映画『七年目の浮気』でのスカートがめくれあがる有名なシーンで着ていた白のドレスは、2011年に460万ドル(約5億3,000万円)で落札されていた。(C)BANG Media International
2016年11月19日リーバイスの新作を一足先に紹介リーバイス(Levi’s)が、2017年春夏新作アイテムを、2016年11月15日(火)に発表した。2017年春夏シーズンの注目すべき点は、2つある。1つ目は、世界初のジーンズと言われる「リーバイス 501」モデルに、“スキニー(SKINNY)”シルエットが登場すること。もう1つは、1969年に若者に向けて発売された「リーバイス オレンジ タブ コレクション」が現代に甦ることだ。501 スキニーとは不朽の名作「リーバイス 501」。その歴史は古く、1870年代にまで遡る。この時代は、働いているうちにパンツが破れて困る労働者が沢山いた。そのような人たちのために、デニム生地をリベットで補強したのがジーンズの始まり。かつて、鉱山労働者や、カウボーイ、農業者が好んで着用する時代があった。時は流れ1950年代になると、ジーンズは反逆を表現する若者にとってのユニフォームに。一部の学校ではジーンズの着用が禁止されたほどだ。一方で、マリリン・モンローをはじめとしたハリウッドのスター達が501を穿く姿も見受けられるようになり、女性の美しさを表現するシンボルにもなっていく。切ったり破いたりし、自己表現のアイテムとしても使用され、世界中のパイオニアやロックスターたちも着用してきたジーンズ。今では、『人間の服』として、定番の位置を築き上げた。その501を細くカスタマイズした「501 スキニー」が、2017年春夏シーズンに発表された。クラシックな面持ちや、ボタンフライといったディテールは残しつつ、今日のためにアップデートされたのだ。「501 スキニー」は、リーバイスのビンテージ ジーンズを、細くフィットするように変えて楽しんでいた人からヒントを得ている。オーセンティックな見た目はそのままに、長く穿きこなされ、育てられたようなビンテージ調の風合いに仕上がった。2015年に発表された「501 CT」も細身のジーンズだったが、こちらは“カスタムテーパード(CT)”なので、膝から下にかけて次第に細くなっていくデザイン。「501 スキニー」は、太ももの周りから細く作られているので、よりピッタリした着用感となる。今季、メンズはセルビッジ2カラーを含む4カラー、ウィメンズはオンラインストア限定1カラーを含む5カラーを展開予定。リーバイス オレンジタブコレクションの復活1960年代のアメリカといえば、カウンターカルチャーを忘れてはならないだろう。既成文化や体制に対して、平和や性の多様性を求める動きが広がり、“ヒッピー文化”の台頭や、歴史的な音楽フェス“ウッドストック”が開催された時代だ。この時、登場したのが「オレンジタブコレクション」。アイテムは、オレンジ色のタブがついた、若者向けのラインで、購入しやすい価格帯、自由で開放的なスピリットを反映したクリーンなデザインが特徴だった。当時、労働着から進化してきたレッドタブとは異なる、ファッション性に溢れたウェアとして人気を博した。2017年春にリマスターされる「オレンジタブコレクション」は、当時の復刻ではなく、60年代~70年代前半の自由なスピリット・カルチャーを受け継ぎつつ、今の若い人に向けられたデザインとなっている。メンズは、ビンテージテイストのトラッカージャケットや、様々な型のジーンズ。ウィメンズはAラインのセンタージップスカートや、フレアオーバーオールなども展開される。リーバイス ビンテージクロージングにも新作リーバイス ビンテージ クロージング(LEVI’S VINTAGE CLOTHING)は、リーバイスの“最上級ライン”と言っても過言ではない。リジット501の生産は全てアメリカにこだわり、当時と同じ織り機を使い忠実に再現した、リーバイスのヴィンテージジーンズの復刻ラインだ。新作は、2016年秋冬シーズンにセレクトショップビームス(BEAMS)限定で発売されたアイテム。ビームスの創業と同じ1976年の復刻モデルで、この特別なアイテムが17年春夏シーズンより一般で購入可能となる。オフホワイトとのコラボアイテムも発見リーバイス メイド&クラフテッド(LEVI’S MADE & CRAFTED)のラインは、リーバイスの歴史的な伝統を基にデザインされながら、現代の革新的な高品質素材と縫製技術を取り入れたモダンラインのこと。16年秋冬シーズンでは、オフホワイトとのコラボレーションアイテムも発売され、話題になった。今回は、リーバイスの代表的アイテムである「501」をモチーフに、オフ-ホワイトの感性で再構築した斬新なデザイン。今後も新たなコラボレーションに期待が高まる。【詳細】リーバイス 2017年春夏コレクション発売時期:2017年2月頃より~順次展開
2016年11月18日ユキヒーロープロレス(YUKIHERO PRO-WRESTLING)の2017年春夏コレクションが2016年10月21日(金)、渋谷のライブハウス「クラブ キャメロット」にて発表された。今シーズンのコレクションは、人気ティーンファッション誌のモデルによって結成されたアイドルグループ「夢見るアドレセンス」や女優、秋野暢子を迎えた、ミュージカル形式で展開。 スポットライトが青い光を放ち、スモーク立ち込める会場内に設置されたステージには、土管や電柱などが並ぶ。これから何が起こるのか全く予測できないユニークで斬新な演出がブランドらしい。古典的なミュージカル映画を思わせる快活な音楽が流れ、『ヒールをはいた猫』という演目がスタート。猫に扮したメンバーによるダンスや歌がショーを盛り上げる。さらにストーリーは進行し、舞台は突如モデルたちによるランウェイに変化する。ポップアートをはじめとする「60年代のアメリカ文化」、ミュージカルの主役でもある「猫」、そしてブランドを象徴する「プロレス」。この通常は交わることがない3つの要素が、プリント、素材、シルエットで表現され、融合し、全く新しいものが生まれている。プリントは、メンバーが着用していた衣装にも施されていたアンディ・ウォーホルの名作『キャンベルスープ』を猫缶にオマージュしたものや、猫のモチーフをコピーのように何匹もプリントし、ポップアート風に仕上げたものなどが登場。裾を結んだシャツや、腰のくびれを強調したワンピースなど、シルエットも60年代らしい。モデルもマリリン・モンローのようなメイクで登場した。さらに、プロレスラーのキャラクターでさりげなく遊び心を演出。ニットにプリントされたリングのコーナーのモチーフは、一見グラフィカルな模様のよう。黒のデニムパンツはフロントから見るとクールな印象だが、後ろのポケットにはプロレスラーが。さらに、かっちりした印象のジャケットにはメッシュ素材を使用するなど、プロレスを切り口にイメージを崩していくようなディテールがなんともユニークだ。クライマックスには、デザイナー本人も登場し、モデルからミュージカルの役者まで全員を交えてダンスや歌で大騒ぎ。エネルギーと個性が溢れるブランドにふさわしい斬新なショーに幕を閉じた。
2016年10月24日マリリン・モンローが映画『ラヴ・ハッピー』の中で着用していたミンクのストールがオークションに出品される。1962年にロサンゼルス内の自宅で急性バルビツール中毒により36歳の若さで死亡したマリリンの身に着けたこのアイテムは、ロサンゼルスのネイト・D・サンダース・オークションズで競売にかけられることになる。1950年代にセックスシンボルとしてその名を馳せたマリリンだが、ブレイク前であった1949年の『ラヴ・ハッピー』はわき役としての出演だった。その劇中でマリリンはセクシーなドレスに身を包み、ミンクのストールを手に持って、グルーチョ・マルクスの気を引こうとする役柄を演じていた。マリリンがこの役作りのためにオーディションの1週間前に鏡の前で練習したという特有の歩き方は、後にマリリンのトレードマークとなった。このミンクのストールはウェスタン・コスチューム社が制作したもので、明るい茶色の毛にサテン地に黒の縁取りがついた裏地が施されている。今月29日より2万ドル(約200万円)からの掛け値でオークションがスタートする。このオークションでは、ほかにもヒット映画『お熱いのがお好き』でマリリンが着ていたドレスや、未公開の手書きのメモや手紙なども出品されることが分かっている。宝石やメイク用品、靴など計1200点以上のアイテムが11月に開かれるオークションに登場する予定だ。(C)BANG Media International
2016年09月28日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)の2017年春夏コレクションが、ミラノ・ファッション・ウィークで発表された。「ジャージ:軽くて伸縮性があり、シワにならない。」私たちの身近な存在である、このファブリックが今シーズンの主役である。エミリオ・プッチとジャージの繋がりは古く、エミリオ自身が生み出したのでは…という一説もあるほど。あのマリリン・モンローが好んで着用していたのも、エミリオ・プッチのジャージドレスだ。ワントーンのIラインドレスとロンパースで幕を開けたショー。一見シフォンのように見えるものも、チュールを重ねたように見えるものも、全てジャージで出来ている。ソックスを合わせたようなシューズもジャージ製だ。細かく編み込まれた生地は、しっとりとしていて肌に寄り添うように柔らかい。薄手で細かく編まれたものは、肌色を映し出すほど透明感を持ち、レイヤードスタイルに最適だ。ランウェイでは、エレガントなドレスルックに、ビーチを想起させるスイムウェアやロンパース、ブルマが合わせられている。また、クリエイティブ・ディレクターのマッシモ・ジョルジェッティの興味は、アーカイブプリントにまで及んだ。ショーが進むにつれて登場する模様は、全て60年代のアーカイブへのオマージュだ。かつて時代の女神たちを彩ってきたであろう「Bersaglio」と「Labirinto」の2つのパターンは、イエローやオレンジ、パープルといったエネルギッシュな色合いで現代に蘇っている。一つの色柄で統一されてコーディネートされているため、気付きにくいが、一つひとつのピースに個性をもたらすように、加工や装飾でアレンジが加えられている。ノット(結び目)で左右不均衡にさせたり、ツヤを持たせたコーティングをしたり、スパンコールを並べたりして。また、マッシモが連続してアナウンスしていてビックサイズは、少し控えめな形へと変化。シャツ型のたっぷりとした身幅のコートもウエストマークして華奢にみせ、手首を覆うほどのロングスリーブもきゅきゅっと手元でまとめて身を隠している。プレコレクションから続き、顔を覆うほどのハットが登場しているのも興味深い。
2016年09月23日モスキーノ(MOSCHINO)の2017年春夏コレクションが2016年9月22日(木)に発表された。ミラノ・ファッション・ウィークの中で最も熱い夜がやって来た。モスキーノのコレクション発表時には、街全体がザワザワとし「MOSCHINO」ロゴのウェアに身を包んだファンが溢れ返る。これまでアメリカンコミックやファーストフードなど、日常のあらゆるものをファッションデザインへと変化させてきたジェレミー・スコット。‟今季はどんなサプライズが待っているのかしら…”。ファンが胸をワクワクさせている頃、薬(のようなもの)の入った小瓶が届いた。中身を見てみると、ドクター・モスキーノからの処方箋も同封。私(招待客)は病気にかかった患者となっていて、(ショーの)時間と場所が完結に記されていた。そう、インビテーションの送付から、ジェレミーのコレクションはスタートするのだ。会場を訪れると、ギラギラと輝いた「MOSCHINO」の文字が赤カーテンの上に飾られていた。洗車場の機械や廃墟のセッティングなど、ここ数シーズン作り込んだランウェイが続いていたので、レッドカーペットが敷かれた‟だけの”シンプルな作りに驚かされた。ざわつく会場の中に流れる女性のアナウンス。その声が続くほどに、観客たちは口を留めランウェイに目を移す。場内の視線が一つに集まったところでショーはスタート。ファーストルックはスイムウェアだ。無駄のないシンプルなブラックビキニで、足元は華奢なパンプス。ゴールドのカーリーヘアと大振りなピアスがレトロなムードを醸し出し、片手にはクラッチバッグを抱えている。いい意味で‟普通”なスタートダッシュと思いきや、何かがおかしい。モデルが通りすぎる頃には気付かされる、側面はマチがなく平らであることに。先に述べた装いは全て白い下地にペイントで描かれていて、アドバルーンのような不規則な動きをしている。続く、ミニスカートもボディコンシャスなドレスもドッド柄ワンピースにも、ベルトやネックレスが組み合わせられていると思いきや、すべてプリントで描かれた偽物だ。ショーが進むごとに、このウィットに富んだ演出は加速。本物のモデルは腕を出していないのに、腰に手を当てたりバッグを持ったり。マリリン・モンローのように風を受けて広がったドレスもすべて作りもの。モデルたちは着せ替え人形というより塗り絵に近い存在で、ブランドのアイコンであるテディベアやライダースバッグも、パネルのような平たいもので描かれ貼り付けられている。肩や肘からは、テープのような白いものが飛び出していて、ますますおもちゃのような印象を受ける。ラストを飾るドレスルックまで、ずーっとプリントによるフェイクの繰り返しだ。その中で‟きちんと”形作られているのは、ビックサイズTシャツやスウェットパーカー、フィット素材のパンツといった日常的に着られるもの。また、バッグやジュエリーがテープ留めされたような今季らしい模様も、ジャケットやタイトミニスカートなど、ストリートに落とし込みやすいものばかりに投影されている。「See Now, Buy Now」、メンズとウィメンズの統合など、コレクション発表そのものに大きなムーブメントが起きている現在。ジェレミーは何を思うのか。繊細な形を作るのではなくプリントで表現し、ギミックな演出にこだわる、クリエーションの姿勢そのものに、皆の興味と感心が湧いたのではないだろうか。
2016年09月21日マリリン・マンソンが、アンバー・ハードとの泥沼離婚劇でジョニー・デップが不当にたたかれたと発言した。元パートナーのヴァネッサ・パラディとの間にリリー=ローズとジャックの2児を持つジョニーについて、マンソンは「俺はリリー=ローズのゴッドファーザーだし、ジャックが生まれた時にはその場に居合わせた人間さ。だから俺たちの関係はかなり遡るよ」「ジョニーは俺が知っている中でも最も良い人の1人さ。友達や周囲の人間へのその親切ぶりには胸が痛くなるっていうレベルくらいだからね。だから彼が不当にも餌食にされたっていうことは俺には分かっているよ」と語った。15カ月間の結婚生活を経てアンバーが5月にジョニーとの離婚申請をした際、ジョニーから暴行を受けたとして接近禁止令を求めており、その後も、アンバーの浮気を疑ったジョニーが激怒して誤って自身の指を切る大けがをしたエピソードなど、2人の大ゲンカが次々と報じられていた。しかしマンソンは、ジョニーへの一連の批判が真実ではないとして、ザ・デイリー・ビーストに「俺は何があっても彼につくよ」「友人として、彼が状況に対して最善の対処をしていることは分かっているし、彼は素晴らしい父親でもあるからね。彼の子供たちがあんなにおかしく賢く育っているのを見るのは俺にとって喜びだからね」「わりと最近ショーも一緒にやったよ。自分の友達のことを語るのって難しいけど、もちろん報道のすべては嘘だと思っているし、彼は素晴らしい人間だと思っているよ」と語った。アンバーとジョニーはついに先月、離婚条件の同意に至り、裁判官はドメスティックバイオレンスの訴えを棄却していた。(C)BANG Media International
2016年09月12日●ロックにダメ出しはないから心配ロックミュージシャンとして独特の存在感を放ち、更には映画・ドラマ・バラエティにも多数出演、自身の経験から『成り下がり』『タネナシ。』『育爺。』といった著書を上梓するなど、多方面にわたって活躍するダイアモンド・ユカイ。さらに2016年、世間を驚かせたのが、初めてのミュージカル出演という発表だった。しかも演目は『ミス・サイゴン』。アメリカ・ブロードウェイでロングランを重ね、世界中で公演が行われており、日本でも1992年の初演以来24年間定期的に上演が続けられている。芸歴30年にしてオーディションを受け、この大作に挑む。ベトナム戦争下のサイゴンで売春宿を経営するしたたかな"エンジニア"役について、どのようにとらえているのだろうか。○子供の頃に憧れた世界――ミュージカルとユカイさんの出会いはいつ頃でしたか?初めて見たのが劇団木馬座の『ピーターパン』で、「大人にならない子供だよ」っていうセリフが今も残ってますね。その後も、アメリカのエンタテインメントに対するあこがれはずっとあるから、映画で見るジーン・ケリーのタップとか、フレッド・アステアとかフランク・シナトラとか、歌って踊る人のことはかっこいいなと思ってた。でも、中学でビートルズに出会ってからは、ロックの道をまっしぐらだったんで、離れていったけど、根底には歌って踊れる人に対する憧れはあったね。――ミュージカルという世界に50代で新たに挑戦する心境はいかがですか?それが、初めて『ミス・サイゴン』を見た時、ロックで表現したかったものが、このミュージカルに詰まってると思ったんだよね。エンジニアが歌う楽曲も、まさにダイアモンド・ユカイが歌いたかった曲で。ほかのミュージカルも見てきて、その中の曲がいい歌だなと思うことはあったけど、自分の表現したいドンピシャの曲があるとは思ってなかったから、雷に打たれたみたいだったね。――どういう部分に打たれたんでしょうか。全部だね。エンジニアの曲『アメリカン・ドリーム』は、デイヴィッド・リー・ロスの『カリフォルニア・ガールズ』とか、マリリン・モンローの『Diamonds Are a Girl’s Best Friend』とか、マドンナの『マテリアル・ガール』をよりぶっ飛んだロックの世界だなと。ダイアモンド・ユカイとしても、そういう世界をやってきたつもりではあったんだけど、ミュージカルの物語の中で、そういう曲をやる意味ってまた格別で。興味深いなって。『ダイ・イン・ベッド』に関して言えば、戦争で荒れ果てて混とんとした中から這い上がっていくエンジニアの姿はワイルドだし、ロックそのものだなって。歌いたいと思ったね。――芸能生活30年で新たにオーディション受けるって、怖くはなかったですか?ロックにオーディションなかったからね。でも、ダメでも仕方ないと思ってたから。経験も少ないし、どういう表現をしたらいいかわかんない中で受けたオーディションなんでね。自分のやりたい表現がそこにあって、歌いたいと思うことって、一生のうちでも、そんなにあることじゃないからさ。これから稽古じゃない? 役者さんって、演出のときにダメ出しがあったりするけど、ロックにダメ出しもなかったから、俺、ダメ出しあったら立ち直れるかなって思ってたりもするよ(笑)。でも、凹んでる暇はないからね。あと、新人だからさ、あんまり偉そうにしないように、粗相のないようにというのが、第一の目標ですよね(笑)。もちろん、エンジニアという役については、自分でぶつかって切り開いていかないといけないんだけど。●役者の仕事と言われ行ったら、『さんま御殿』○足かせの中を逆走してきた――"エンジニア"に自分の姿を重ねたりしますか?俺はそこまでワイルドな人生じゃないけどさ。公務員の息子で平々凡々と生きてきたから。でも、ロックの世界に入ってからは、ああしろ、こうしろっていう足かせの中を逆走したっていうのはあるけどね。――どういう形で逆走してきたんでしょうか。俺の中高生のときは、いい大学に入っていい会社に入って一人前という道筋がはっきりしてて、そこに向かわないとお前はアウトロ―なんだという日本全体がそんな学校教育だったから、個性みたいなものが尊重されないところがあったんだよ。俺はかたい家庭で育ったから、ロックなんてもってのほかで、その上、当時はロックが商売になるなんて夢のまた夢だったね。中学2年でロックに目覚めて、大学5年生でデビューしたけど(笑)、ロックスターになるか、親が喜び安心させる事ができる公務員になるかと言う選択で迷ってたね。――好きなことをやることを選んでも、続けることは大変だったのでは。22のときに本を読んでさ。自分が自分の人生の主役。好きなことを選ばないと本当の幸せは得られないっていう言葉が、響いちゃったんだよね。そんなとき、親父が死んだ。悲しかったけど、そこでひとつの山は越えた。でも、鮮烈なデビューをして西武球場や武道館でLiveもやったんだけどバンドは解散して、好きなことでお金にならなかった時代もある。『成り下がり』って本を書いた。でも、自分で選んだ好きな道だから苦労を苦労とは思わない。○あのころ罵倒していたバラエティにも――その後、第2の山はありましたか?耐えずジェットコースターみたいな感じだよ。バラエティを始めたのも転換期だったと思うしね。レッド・ウォーリアーズというバンドを知ってる人からしたら、あの時代からしたら、最も遠いバラエティの世界に出てるのを見て、「コイツ大丈夫かな」と思ってただろうしね。でも、挑戦するっていうのは、意味があると今はそう思ってる。――バラエティをやってみて、得たものってありますか?最初は、役者の仕事が入ったって言われて、いざ行ってみたら『踊る!さんま御殿!!』だったんだよ。自分としては素で話してたんで、何が面白いかわからなかったけど、やってくうちに、これはこれで一つのエンタテインメントだなと。お客さんを楽しませるという意味ではロックと共通してるよね。――そこにはすぐ気づいたんですか?最初はオファーが来るからやってたんだけど、一年たったらやめようと思ってました。でもやってるうちに勉強することも多いし、新しい発見も沢山あって、そんなときに子供を授かったりもして、世間の人達の見え方も変わって来たような気がして、目の前にあることは、実は意味があるんだなと思えるようになった。――この『ミス・サイゴン』に今出会うことも意味ですよね。もちろん。「アメリカン・ドリーム」に雷に打たれて、歌いたいって思って、オーディションを受けてさ。でも果たして俺にできるのかっていうプレッシャーは今も持ってて、大きな関門だね。でも、挑戦することに意味があるんだ。挑戦してるときって、魂がキラキラするんだよね。――これから稽古、そして本番ですけど、どういう舞台にしていきたいですか?今は、何がどうなっていくのかまったく分からないけど、小さな光だけは見えていて、それに向かってるところです。俺って、いつもロックロック言ってるけど、見に来てくれる人には、キムとクリスのストーリーはとても痛くて悲しい事であるからこそ、ベトナム戦争時代の混沌とした八方塞がりの中で自分の夢に向かって逞しく生きるエンジニアのロック精神を感じてもらえたら嬉しいな。ロックミュージシャンである自分にしかできない自分なりのエンジニアを表現できたらなって思っています。西森路代ライター。地方のOLを経て上京。派遣社員、編集プロダクション勤務を経てフリーに。香港、台湾、韓国、日本などアジアのエンターテイメントと、女性の生き方について執筆中。現在、TBS RADIO「文化系トーラジオLIFE」にも出演中。著書に『K-POPがアジアを制覇する』(原書房)、共著に『女子会2.0』(NHK出版)などがある。
2016年09月09日美の基準は人それぞれ。「彼女ってキレイじゃない?」と軽く聞いたら、相手の返事が一瞬遅れたというようなことも少なくありません。では、科学的に解明された美の基準が存在するとしたらどうでしょうか?その基準どおりの顔を持つ人は、すべて美しいといえるのでしょうか?イギリスの美容整形外科医ジュリアン・デ・シルバ氏は、視覚上の調和を実現した「黄金比」と顔をマッピングしたデータを複合させ、美の基準がどこにあるかを分析しています。その結果、最高の美をもたらす比率を解明し、美の黄金比をスコア化したのだそうです。アメリカのニュースサイト『Starpulse』が報じた、科学的に解明された美女10人をランキング形式でお届けします。■10位:ジェニファー・ローレンス(女優・アメリカ・ケンタッキー出身・25歳)2013年にアカデミー賞を受賞した彼女の出演作は、『ハンガー・ゲーム』『世界にひとつのプレイブック』『X-メン』など。女優としての活動のために2年早く高校を卒業したことも、有名なエピソードです。そんな彼女の黄金比は89.24%。いきなりのハイスコアです。■9位:マリリン・モンロー(女優・アメリカ・ロサンゼルス出身・享年36歳)20世紀でもっとも知名度の高いセレブのひとりといっても過言ではないでしょう。セクシーさで有名ですが、科学的に見ても美しい比率の顔の持ち主だったようです。そんな彼女の名言のひとつがこれ。「完璧ではないところに美があり、狂気にこそその人の才能があるの。まったくつまらない人間でいるよりは、とても変わった人間でいる方がずっといいわ」彼女の黄金比スコアは89.41%ですが、完璧からほんの少しなにかを崩したところに美しさが生まれることを知っていたのかもしれません。■8位:セレーナ・ゴメス(女優・歌手・アメリカ・テキサス出身・24歳)ディズニー・チャンネルのシリーズ、『ウェイバリー通りのウィザードたち ザ・ムービー』で頭角をあらわしたセリーナ。ジャスティン・ビーバーと交際していたことでも有名ですね。明るく清純な笑顔は、ユニセフ親善大使という役割にもフィットしています。そんな彼女の黄金比スコアは89.57%と、その美を多方面に生かすに足りる高さ。■7位:スカーレット・ヨハンソン(女優・歌手・アメリカ・ニューヨーク出身・31歳)英国アカデミー賞を受賞した『ロスト・イン・トランスレーション』や『アベンジャーズ』で有名なスカーレットは、幼いころから演劇教室に通い、8歳で舞台デビューしています。黄金比スコアは89.82%です。■6位:ヘレン・ミレン(女優・イギリス出身・71歳)威厳に満ちた美しさは、女王エリザベス2世役を演じた2006年の『クイーン』で有名です。2003年に大英帝国勲章を受けているため、「デイム」という敬称をつけて呼ばれる彼女の黄金比スコアは89.93%。美は年齢に関係がないことを証明しています。■5位:ケンダル・ジェンナー(モデル・TVタレント・女優・アメリカ・ロサンゼルス出身・20歳)セレブ一家の娘として、アメリカのリアリティ番組『キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズ』に出演し、以後もモデル、女優とキャリアを積み重ねてきたケンダル。持って生まれた美貌は、幼いころから常に見られる仕事を続けてきたことで磨かれることに。黄金比スコア90%超えで、90.18%です。■4位:エミリー・ラタコウスキー(モデル・女優・イギリス出身・25歳)ロンドン生まれの彼女は、ポーランド、アイルランド、ドイツなどをルーツに持つだけあり、エキゾティックな魅力にあふれています。黄金比スコア90.8%のエミリーの魅力の源泉は、パーフェクトな唇だとのこと。■3位:ケイト・モス(モデル・イギリス出身・42歳)90年代に一世を風靡したモデルのケイト・モスは、完璧な額の持ち主。目鼻や唇なら当然かもしれませんが、額が完璧とはイメージしづらいですね。世界で3番目に美しい顔の黄金比スコアは、91.06%です。■2位:キム・カーダシアン(ソーシャライト・TVタレント・モデル・女優・アメリカ・ロサンゼルス出身・35歳)パーフェクトな眉の持ち主だと評価が高い、キムの黄金比スコアは91.39%。眉はいくらでも修正ができそうなパーツだとも思えますが、その点の基準を考案者に聞いてみたいですね。ちなみに第5位のケンダルは、彼女の異父妹にあたります。■1位:アンバー・ハード(アメリカ・テキサス出身・女優・30歳)トップに輝くアンバーのゴージャスな美貌のなかでも、完璧なのが鼻だそうです。正面からより、ちょっと斜めの角度からのほうが美貌が際立つのは、鼻の完璧さゆえかもしれませんね。黄金比率スコア91.85%で、現在、地球上でもっとも黄金比に近い顔の女性です。*「あ、きれいな人」と思ったときに、私たちが反応しているのは顔の比率だけではないでしょう。しかし、それも重要な要素なのかもしれません。美に対する今後の発展にも期待したいですね。(文/粟飯原由布子) 【参考】※The 10 Most Beautiful Women In The World, According To Science-Starpulse
2016年08月18日長く愛され続けるヴァセリン株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーは輸入雑貨店「PLAZA」および「MINiPLA」より2016年7月24日、クレームブリュレの香りがするヴァセリン リップを先行発売する。ヴァセリンは1870年に米国で誕生。同ブランドのピュアスキンジェリーは香料や着色料無添加なだけでなく防腐剤も無添加であり、世界中の敏感肌の人や乾燥肌の人から熱烈な支持を受け続けている。あのマリリン・モンローもヴァセリンの愛用者だったとか。肌の保湿はもちろんだが、ヴァセリンには様々な使い方がある。たとえば頑固なマスカラを落とす時や、意外なところでは傷口からの出血を止める時にも使えるそう。一家にひとつ置いておきたい万能クリームだ。大人気のヴァセリンリップヴァセリンリップは昨年に日本初上陸。その機能性はもちろんだが、手のひらにコロンと収まるサイズ感と可愛らしい見た目に心をわしづかみにされた女性が多く、発売直後は一時品薄になるほどの人気だった。ピュアスキンジェリーよりも少し柔らかいテクスチャーに仕上げてあるため、唇によりフィット。これまではオリジナルとロージーリップスの2種類だったが、今回は甘い香りのクレームブリュレが仲間入りする。(画像はプレスリリースより)【参考】※プラザスタイルプレスリリース(PR TIMES)
2016年07月27日ティファニー(TIFFANY & CO.)初のドキュメンタリー映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』が今秋、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町他で公開。その予告編が解禁された。“キング・オブ・ダイヤモンド”とも呼ばれるブランドの創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーのエピソードから始まる同作では、ブランドカラーである「ティファニー ブルー」の誕生秘話や、アカデミー賞のジュエリー選びの裏側などを紹介。ティファニーの顧客であったジャクリーン・ケネディや、アメリカの歴代大統領であるリンカーン、ルーズベルト、アイゼンハワー、オバマなどの逸話の他、ニューヨーク・ヤンキースをはじめとしたアメリカを代表する様々なスポーツチームやイベントとの関わりなど、知られざる歴史が次々と明かされる。ティファニーがジュエリーを提供した映画のワンシーンも多数登場。それに合わせて、オードリー・ヘプバーン出演の『ティファニーで朝食を』誕生いきさつや、『オーシャンズ11』に出演したジュリア・ロバーツのジュエリー選びのエピソード、リース・ウィザースプーン主演『メラニーは行く!』の誰もが憧れるティファニー店頭でのプロポーズシーンの逸話なども語られる。その他、アン・ハサウェイ出演『ブライダル・ウォーズ』や、海外ドラマ「フレンズ」などの人気作品とティファニーの関わりも紹介される。なお、監督は“世界一のデパート”といわれるニューヨーク五番街にあるバークドルフ・グッドマンの魅力に迫ったドキュメンタリー映画『ニューヨーク・バークドルフ 魔法のデパート』のマシュー・ミーレーが務めた。今回解禁された予告編では、往年の名作『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘプバーン、『クレオパトラ』のエリザベス・テイラー、マリリン・モンロー、「セックス・アンド・ザ・シティ」のサラ・ジェシカ・パーカー、『アイアンマン』シリーズのグウィネス・パルトローなどのハリウッド女優の他、オバマ大統領やエリザベス女王、ジョン・F・ケネディ大統領の夫人ジャクリーン・ケネディなどの政界の著名人も多数登場。さらに、13年からティファニー初の女性デザインディレクターに就任したフランチェスカ・アムフィテアトロフも出演している。動画引用元: (映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』予告編youtube:
2016年07月20日SLY(スライ)から、新作ジーンズコレクションが登場。SLY2016年秋冬シーズンのテーマは“レトロ ヴィンテージ”。テーマに合わせて登場するのは、ジェーン・バーキンやマリリン・モンローなどジーンズを履きこなしたスターたちを連想させる、レトロな質感のジーンズだ。デニム地には、国内外から評価の高いデニム生地メーカー「カイハラ」のデニムを採用し、美しい色落ちを実現した。また、あえて織り目を粗くして表面に凸凹を残した。素材に深くこだわることで、リアルヴィンテージのような表情のデニムに仕上がっている。ジーンズコレクションは「HARRY」、「WOLT」、「OWEN」、「CODY」の4つのシリーズで展開される。そのうち「HARRY」は最も色落ちにこだわった新作で、脚をすっきりと見せる折り目の色合いがポイントだ。「OWEN」のボトムは、生地も縫製も日本製にこだわったシリーズ。色ムラがあまりない密な濃淡が特徴で、クリーンな印象に見せてくれる。【詳細】SLY ジーンズコレクション発売日:2016年7月8日(金)取扱い店舗:全国のSLY直営店、 The SHEL’TTER TOKYO東急プラザ表参道原宿店、 全国のSHEL'TTER直営店、SHEL'TTERウェブストア・HARRYHARRY JUST WAIST ANKLE SLIM 13,970円HARRY JUST WAIST STRAIGHT 13,970円+税HARRY HIGH WAIST SKIRT 9,970円+税HARRY DENIM JAKET 14,970円+税 ※このアイテムは8月上旬発売予定・WOLTWOLT JUST WAIST ANKLE SLIM 13,970円+税WOLT JUST WAIST STRAIGHT 13,970円+税WOLT HIGH WAIST SKIRT 9,970円+税WOLT DENIM JAKET 14,970円+税 ※このアイテムは8月上旬発売予定・OWEN ※2016年7月15日(金)発売OWEN JUST WAIST ANKLE SLIM 10,970円+税OWEN JUST WAIST STRAIGHT 10,970円+税OWEN HIGH WAIST SKIRT 8,970円+税OWEN DENIM JAKET 13,970円+税 ※このアイテムは8月上旬発売予定【問い合わせ先】バロックジャパンリミテッドコールセンターTEL:03-6730-9191(平日 10:00~18:00) ※土日・祝・年末年始を除く
2016年07月15日