大人気マンガシリーズ、今回はmomo(@momotan1000)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ夫の不倫相手は母親でした」第11話です。お金が無いので結局スナックで働くことになったユキさん。そこで運命の出会いが…?【#11】<モラハラ夫の不倫相手は母親でした>出典:instagramお金がないから…出典:instagramとんでもない奴…出典:instagram最低すぎます…出典:instagram運命の出会いが…?
2021年12月13日結婚するまでは誠実で優しい姿を見せていたものの、結婚してから「モラハラ」な本性をあらわす男性もいます。舞花さん(34歳女性/当時)の夫もそのケースで、何かにつけて妻と義母を比較する性格だったそう。そんな夫に嫌気がさして離婚を考え始めたころに、妊娠が発覚。今回は、そんなモラハラ夫と生活をした4年間の実態について、メンタル心理カウンセラーの並木まきが話を聞きました。息子を出産するも夫のモラハラは加速…「子どもが産まれても、夫はそのことをさほど喜んでくれなかったんです。むしろ息子の世話に私がつきっきりになるので、夫のために時間がさけないことが不満のようでした。毎日のように『子育てと家事を両立できないのは、能力が低いからだ』と罵られ、私も自分に自信を失う日々。そんな生活が何年も続き、メンタルも限界を迎えていたときに言葉を話せるようになった息子が、夫のいないところでポツリと『ママかわいそう』と言ったんです。息子の前では笑顔でいることを心がけ、明るく振る舞っていたつもりが、『全部お見通しだったんだな…』と思いましたね」このことをきっかけとして、夫との離婚を再び考え始めたという舞花さん。子どもが小さかったこともあり、「シングルマザーで息子をきちんと育てられるのか」だけが気がかりで離婚を踏みとどまっていたそう。しかし、息子が自分を心配していると知り、「このままでは私がどんなに我慢をしても、それを見ている息子に悲しい思いをさせてしまう」という思いが強くなったとのこと。夫には言わず荷物をまとめて別居…失っていた幸せを取り戻したい「夫はモラハラ、マザコン気質なうえに、かなりの浪費家。そのため、家庭にもほとんどお金を入れてくれていませんでした。私は契約社員で、収入があまり良くないこともあって、なかなか別居費用を捻出できずにいたんです。しかし、そんなことを言っている場合ではないと思い立ち、実家に相談。実家から援助をしてもらえることになって、すぐさま別居を決行しました。夫に言えば、また罵られて邪魔をされると思ったので、内緒で荷物をまとめ、行き先も告げずに息子とふたりでひっそりと家を出たんです。その後、家出に気づいた夫からしばらくは怒りのLINEや電話が鳴り止みませんでしたが、その内容もかなりモラハラなものだったので、『今後、離婚する際に有利な証拠になるかもしれない…』と考え、全部記録に残しました」そして今は、離婚調停中。当初は夫が離婚を渋っていたようですが、今では渋々ながらも合意していて、あとは財産分与や養育費などを決めるだけのところまで来ているそうです。「今となっては、もっと早く行動に移せばよかったという気がしますね。夫にモラハラやマザコンな気質がある場合、どんなに妻が努力しても、改善する可能性は低いと感じています。もうすぐ離婚が成立すると思うので、そうしたらやっと自分らしい人生を送れます。息子とふたりで幸せな日々を過ごしたいですね」舞花さんのケースのように夫にモラハラ気質がある場合、よほどのことがなければ夫の性格が変わることはないでしょう。我慢をしても、その我慢が報われず、つらい思いをしている妻も少なくないのが現実です。そういう場合、離婚を決意することが自分らしい人生を取り戻すキッカケになることも。今回の話のように勇気を出して一歩を踏み出すことによって、地獄のような毎日から抜け出せたというケースもあります。モラハラやマザコン気質の男性と結婚をすると苦労するという話も聞きますが、相手の本性を完全に見抜けないこともあるでしょう。ただ、その片鱗が結婚前に現れることもあります。そのため、結婚前に少しでも「変だな」と感じるところがあれば、しっかりと相手を観察してから結婚を決めたほうが良いでしょう。©d3sign/gettyimages©maruco/shutterstock文・並木まき
2021年11月30日世の中には、結婚するまでは誠実で優しい男性だったのに、結婚後にモラハラな一面をあらわにする人もあります。今回はそんな体験をした舞花さん(34歳女性/当時)に、夫と生活をした4年間の実態について、メンタル心理カウンセラーの並木まきが話を聞きました。結婚と同時に「モラハラ」「マザコン」な本性を現した夫「交際期間が1年と短かったこともあってか、夫の性格は知っているようで知らなかったというのが今の感想です。結婚して1週間ほど経った頃から、少しずつ夫の口調や表情、私への接し方が変わり『なんか変だな』と感じたのをよく覚えています」10歳年上の男性と結婚した舞花さんは夫婦ともにフルタイムで働いていましたが、家事はすべて舞花さんの仕事として夫は何ひとつ手伝わなかったそう。結婚前には「家事は夫婦で分担しようね」と話していたにもかかわらず、実際に役割分担の話をすると『俺はお前より忙しい』と拒否するだけでなく、『ウチの母さんは働きながら家事もしていた。お前は能力がなさすぎるんじゃないか?』などという暴言まで吐くようになったとのこと。「夫はモラハラな一面があるだけでなく、マザコンでもあったんです。常に母親のことを話題に上げ、何においても私と義母を比べていましたね。食事に関しても『母さんの料理と味が違う』、洗濯物の畳み方も『母さんより雑』などと文句ばかり言われました。義母も働きながら家事をしていたと夫は主張していましたが、義母の仕事は週に2日だけのアルバイト。私のようにフルタイムで働いていたわけではないのに、夫はいつも『母さんだって働いていた』と私の家事や料理を否定ばかりしていました」離婚を決意するも妊娠が発覚…そんな生活に嫌気がさしてきたころ、舞花さんは一度離婚を決意。ところが、ちょうどその時期に夫との間に子どもを授かったことが判明します。「基本的にレスではあったのですが、夫はお酒を飲んで帰宅すると、私を求めてきたことが何回かあって。夫婦の営みの機会は数少なかったにもかかわらず命を授かったことに感動し、離婚は諦めて夫ともう一度きちんとした家庭を構築しようと決意したんです。子どもができれば、夫も変わるかもしれないという期待もありましたね」夫に妊娠を告げるとまさかの言葉が…しかし夫に妊娠を告げたとき、夫は嘲笑いながら舞花さんに「本当に俺の子?妊娠するほどしてなくない?」と言ったそう。喜んでくれるかと思って期待していた舞花さんの気持ちは、このときにも踏み躙られました。「今振り返れば、こんなことを夫が言うなんて普通に考えてありえないとわかりますが、そのころの私は日々の夫のモラハラな言動に疲れ果てていて、感覚も麻痺していたんだと思います。そして、そのままモラハラ夫との結婚を継続し、私は息子を産みました。その当時は、夫に対して私にはモラハラをしてもいいから、子どものことだけは可愛がってほしい…という思いが強かったですね」ところが子どもが産まれてからも夫のモラハラな性格は直ることがなく、むしろ悪化する一方だったとのこと。自分より子どもを優先する妻に対して、暴言を吐いたり嫌がらせをしたりするようになるばかりか、子どもに対しても冷たく当たることが多かったそうです。そんなモラハラ生活にも疲れ果てていたあるとき、舞花さんに転機が訪れたそう。モラハラやマザコンな一面をもっている人の場合、結婚前にはそのことを隠している方もいます。実際に結婚して一緒に暮らさない限りは、本性が露わにならないケースも決して珍しくないのが実態。また、改善を期待してもなかなかいい方向にいかないのも現実。そういった男性と結婚してしまった女性のなかには、「子どものために」と耐えている人も少なくないのです。だからこそ、そういった男性の妻になってしまうことがないよう、限界はあるものの、結婚前にはあらゆる面から相手の“本当の性格”をチェックすべきかもしれません。©eggeeggjiew/gettyimages©takasu/shutterstock文・並木まき
2021年11月30日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第30話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夫がモグさんのTwitterアカウントを半年も前からチェックしていて、義父の悪口や育児の愚痴を書いていたことを激怒!「話し合おうよ」と言うと、すごい形相で妻をにらみつけて髪を引っ張り、罵られるDVを受けて恐怖が……。 DVモラ夫はさらに、嫁が悪口を言っていたスクショを父にわざわざ送り付け、修羅場に……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第30話 「余計なことを報告しあう親子だな」と以前思った通り、今回もわざわざ義父に私が悪口を言っていたスクリーンショットを送った夫。 ニヤニヤしていて、面白がっているようだった。 「スクショ見せたらブチ切れてたよ。今から来いって」 当時はただ離婚したくない、息子と離れたくない、謝って事が収まるなら何度だって謝る……その一心で義実家へ向かった。 「離婚は歓迎だがタロは絶対に渡さないからな!」「土下座して謝れ!」 義父が威圧的な態度で怒鳴った。ここでも母親として否定される言葉を浴びせ続けられた。 心も、身体も、もう限界だった。 「本当に申し訳ございませんでした……」 土下座して謝るモグさん。 夫は妻を冷たい目で見下ろし、義母はタロくんを抱っこして、その様子をキッチンから見ていた。 「マジで土下座までするとは思わなかったわ~」 夫は笑いながら、小ばかにするようにそう言った。 土下座する姿を見るのが面白かったんだろうな(人としてどうかと思う) 今回は「マロも許してあげなさいよ」という義母の一言で、マザコン夫はすんなり引き下がり、離婚は免れた。 息子と離れたくない。息子と一緒にいられるなら、なんだってする。自分は母親としてダメ。自分が我慢さえすれば家庭は平和いられる。 モラDV夫と暮らしていた当時は、本気でそう思ってしまっていた。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年11月30日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第29話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夫がモグさんのTwitterアカウントを半年も前からチェックしていて、義父の悪口や育児の愚痴を書いていたことを激怒!「離婚する」「名誉棄損で訴える」「親権は渡さない」と言われてしまった……! 「話し合おうよ」と言うと、すごい形相で妻をにらみつけて髪を引っ張り、罵られて……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第29話 「子どもほったらかして夜仕事したり、寝ないからってタロのこと愚痴ってさぁ~」 家計のために、睡眠時間を削って働いていたモグさんをけなし続ける。 「お前、大丈夫?」 と何度も繰り返し、繰り返し言われる。 「お前、母親として終わってんだよ」 じゃあ、マロくんはどうなの?夫として、父親として、なにかやってくれた? 「亭主関白だから何もしないって言ったら、それでいいって言っただろ?」 プロポーズしたとき言っていた、あの言葉がまさか本気だったなんて……。 夫の言い分に呆れて言葉を失っていると、突然思い切り髪を掴まれ、引っ張られた。 自分は育児をしたのにお前は忘れていると、執拗に言う夫。 おむつも替えたことがないのに……あんなの育児のうちに入らない。 でも、そんなこと口にしたら、どんな目に合うだろう。 DVモラ夫はさらに、嫁が悪口を言っていたスクショを父にわざわざ見せて修羅場に……! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年11月29日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第28話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夫の機嫌が悪い日が続き、なぜ怒っているのか聞いてみた。すると、Twitterの画面を見せられ、半年も前からモグさんのアカウントを見ていて、義父の悪口や育児の愚痴を書いていたことを知り、怒っていたことが発覚! Twitterに愚痴を書いただけで「離婚だな」「名誉棄損で訴える」と言われてしまい……? 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第28話 Twitterに書いた愚痴が、ついに離婚トラブルに発展! 万が一、本当に離婚になった場合、専業主婦で収入もない私に親権が取れるのか、本当に不安になった。 毎日「育児放棄」「母親失格」と夫に罵られ続けて、「自分はダメな母親だ」と洗脳され、思い込んでしまっていた。 タロと引き離されたらどうしよう。 生きがいであり、かけがえのない宝物である息子と離ればなれになんて、絶対になりたくない。 自分で「離婚」と言いだしたのに、離婚届は私が用意しないとダメなの……? ちゃんと話し合おうと言うと、突然形相を変えて睨みつけ、大声で怒鳴った。 「本当に都合の良い女だなぁ! ああ?」 怖い……! そしてついに手を出されてしまいます。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年11月28日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第27話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。あるとき、夫の機嫌が悪い日が続き、なぜ怒っているのか聞いてみた。すると、Twitterの画面を見せられ、モグさんが過去に義父の悪口を書いていたことを知り、怒っていたことが発覚! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第27話 夫がTwitterをやっているなんて知らなかった…… 半年も前からずっと夫にアカウントをチェックされていたと知り、ゾッとした。 「子どもが寝なくてイライラする、早く寝てほしい」「泣き声は近所迷惑になっていないか、虐待を疑われたら?」「離乳食を食べてくれなくて」 こんな内容も、夫にはすべて「育児放棄」になるらしい。 Twitterに愚痴を書いただけで離婚?名誉棄損? 「育児放棄してる無職の母親なんて親権取れるわけねーけど」 そう捨て台詞を吐いて、親権うんぬんと言っておきながら、息子は置いて部屋から出て行った。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年11月27日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第26話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。あるとき、夫のマロさんの機嫌が悪いと感じたモグさん。話しかけてもそっけないし、前に無視され続けていたときの感じに似ている……。重苦しい空気が耐えられなくて、夫に怒っていないか率直に聞いてみた。 すると、とんでもない事件が勃発してしまうことに……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第26話 「お前って陰でコソコソと最低な女だよな」 義父が車の中などの密室で、赤ちゃんがいても平気でタバコを吸うこと、勝手に部屋に入られたことなどの嫌だったことをTwitterに吐き出していたのがバレてしまった……! Twitterのフォロワーに夫と共通の友だちはいないのに、なんでアカウントを知ってるの? そしてこのあと夫から、衝撃の言葉が……! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月26日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第25話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。生活がぎりぎりのため、家計を助けるために子どもが寝たあと夜スナックでアルバイトを始めたモグさん。仕事を始めて1カ月ほど経ったころ、仕事が終わってスマホを見ると、夫から大量の不在着信が! 「タロが起きた」という理由で仕事中に電話を? 自分の子どもの寝かしつけさえしようとしない夫にあ然としながらも、急いで家に帰りました。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第25話 タロが寝ないのは私がタロをほったらかして仕事に行ったせい夜働くことでマロくんに迷惑をかけないと約束をしたのに、迷惑をかけてしまった 私が夜働かなければこうはならなかった「すべては私に原因があるんだ」 家計のために仕方なく働いているのに、一方的に責められる……こんな理不尽な状況でも、夫の不機嫌をこじらせないため、素直に謝ったモグさん。 「俺に迷惑かけるなって言ったよね?」 そう言うと、モグさんのカバンを手から取り上げて床に叩きつけ、部屋を出て行った。 夜起きてもトントンで寝てくれていたタロくんは、このころ以降、夜泣きをしてなかなか寝ないようになってしまい、夜にアルバイトを続けて「夫に迷惑をかけない」ことが不可能になってしまった。アルバイト先のママは「来れる日だけでいいよ」と言ってくれたけれど、そんな中途半端なまま続けていくのが申し訳なくて、結局辞めることになってしまったのでした。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月25日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第24話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。生活がぎりぎりのため、家計を助けるために子どもが寝たあと夜スナックでアルバイトを始めたモグさん。0歳児の子育てだけでも大変なのに、睡眠時間を削って深夜まで働きフラフラ……。頑張って働いてお給料をもらっても、自分の好きなことに使えないことを虚しく感じていました。 一生懸命働いて稼ぐモグさんに、夫はありえない言葉を放ちます。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第24話 ※再手⇒相手 勝手に日払いのお給料をもらった袋を見た夫。 「女の人ってラクでいいよね」 育児も家事もすべて一人でして、夜中2時まで働いているのに、これがラク……?なんの職種であっても、育児家事をひとりでしながら仕事もしていれば、ラクなんて思わないと思うんだけどな……。 そしてアルバイトを始めて1カ月経ったころ、事件が起こった。夫から着信の嵐! そのワケは? タロくんに何かあったわけではないとわかってホッとしたものの、子どもが起きたというだけでこの着信の数は……。 「寝かしつけは妻の仕事」だと思っているのか、自分の子どもなのに、寝かしつけようともしない夫にあ然……! 急いで家に帰ると、モラハラ夫は理不尽なことを言い出して……? 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月24日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第23話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。息子のタロくんが生後半年ごろ、離乳食を開始しました。手作りの離乳食は吐きだしてしまうのに、市販の離乳食はよく食べるタロくん。そのため「お前が作ったものがマズイから」と夫に嫌味を言われてしまいます。 料理上手を自負する義母には「レトルトなんて手抜き、私はしたことない」「あげないほうがいい」と批判されてしまいました。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第23話子どもが寝たあと、深夜にスナックでアルバイトを始めたモグさんは、寝不足と疲労でフラフラ……。離乳食が作れずレトルトの離乳食をあげたところ、それを夫が義母に報告。 義母がわざわざ家にやってきて「寝不足とか関係ない。自分に甘い」「愛情が足りないから食べないんだ」と言われてしまい、悔しくて涙がこぼれます……。 「タロちゃんは大事な跡取りなんだから、不健康な物は食べさせないで」 「うちの嫁でいる以上はレトルトはダメだからね!」 義母に責められ続け、「はい」と返事するしかなかったモグさん。離乳食でこんなことを言われるなんて思ってもみなかった…… そんな妻を励ますでもなく、「怒られて泣くなんて大人げないな」とばかにしたように笑う夫。 泣いたことまで夫に言うなんて、本当に余計なことを報告しあう親子だな……と思ったそう。 いつか子どもが結婚して孫が生まれたら、離乳食について自分の価値観の押し付けは絶対にしないと、心に固く誓ったモグさんでした。 ※生後5~6カ月ごろの離乳食は、離乳食を飲み込むこと、その舌触りや味に慣れることが主な目的です。赤ちゃん用のスプーン1さじから始めます。ベビーフードは、風味やとろみが赤ちゃんにちょうどよく作られているので、「ベビーフードをよく食べる」赤ちゃんは、やわらかさや大きさをまねてみましょう。醤油や味噌、バターなどを少量使って味の変化もつけたり、やわらかい果物やヨーグルトとベビーフードを和えるだけでも、バリエーションが増えて喜びますよ。著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月23日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第22話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。息子のタロくんが生後半年ごろ、離乳食を開始しました。初めて与えた十倍粥を吐き出してしまい、「お前が作ったものがマズイから」と夫に嫌味を言われたモグさん。 料理上手を自負する義母には「レトルトなんて手抜き、私はしたことない」「あげないほうがいい」と批判されてしまいました。 子どもが寝たあと、深夜にスナックでアルバイトを始めたモグさんは、寝不足と疲労でフラフラ……レトルトの離乳食をあげたところ、事件が。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第22話 「お前、子どもに毒物与えてんの?」 寝不足と疲労で限界を迎え、レトルトの離乳食をあげていると、夫からあり得ない一言が。 自分自身もレトルトの離乳食で育ったと聞いていて、便利なものは取り入れて育児をしていきたいという考えだったモグさん。 しかし、義母の思考の影響もあって「レトルトは食べさせてはいけない」と思い込んでいる夫から見たら、子育てを手抜きしてラクしているように見えているのかもしれない。 夫がわざわざ伝えたせいで、子どもと寝ているところにやって義母がやってきた。 「私は畑仕事を手伝わされたりしながら、離乳食も手抜きしないで作った」 「レトルトを使って手抜きしているから愛情が伝わらない。だからタロもモグちゃんが作ったものを食べない」 精一杯、愛情をかけて育てているのに、まるで息子に愛情が伝わっていないよに言われて悔しくて涙がこぼれる……。 さらに批判を続ける義母、そして夫も信じられない言葉を……。 ※生後5~6カ月ごろの離乳食は、離乳食を飲み込むこと、その舌触りや味に慣れることが主な目的です。赤ちゃん用のスプーン1さじから始めます。ベビーフードは、風味やとろみが赤ちゃんにちょうどよく作られているので、「ベビーフードをよく食べる」赤ちゃんは、やわらかさや大きさをまねてみましょう。醤油や味噌、バターなどを少量使って味の変化もつけたり、やわらかい果物やヨーグルトとベビーフードを和えるだけでも、バリエーションが増えて喜びますよ。著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月22日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第21話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。息子のタロくんが生後半年ごろ、離乳食を始めることに。モグさんは離乳食本を買ってきて張り切って食べさせた初日。おかゆを吐き出してしまったことで、嫌味の雨嵐……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第21話 十倍粥にダメ出し……! 離乳食を始めるにあたってなんの知識もない夫は、「初日から食べるのが普通」だと思っていた。 息子が食べないのは「私の努力不足のせい」らしい。 義母も「うちの子はなんでもよく食べた」「こういう手抜きはもうやめて」とチクチク非難してくる……。 そしてこの小言がさらにエスカレートすることに……! ※生後5~6カ月ごろの離乳食は、離乳食を飲み込むこと、その舌触りや味に慣れることが主な目的です。赤ちゃん用のスプーン1さじから始めます。ベビーフードは、風味やとろみが赤ちゃんにちょうどよく作られているので、「ベビーフードをよく食べる」赤ちゃんは、やわらかさや大きさをまねてみましょう。醤油や味噌、バターなどを少量使って味の変化もつけたり、やわらかい果物やヨーグルトとベビーフードを和えるだけでも、バリエーションが増えて喜びますよ。著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月21日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第20話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。赤ちゃんと一緒に家から追い出されたモグさん。実家は新幹線の距離だし、近くに友人はいない。行くあてもなく、ベンチに座っていろんなことを考えていた。夫からは当然連絡はない。携帯の充電もなくなりそう。そろそろ帰らないと……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第20話 帰宅すると夫はまるで何事もなかったかのようにゲームをしていた。 「母親なんだから子ども放置してゲームとか、もうしないでよね」 息子の世話を一切せず、一人で見ることもできず、ゲームばかりしている夫に言われるこの言葉にモヤモヤしつつも、 自分が謝ることが仲直りの近道だと言葉をのみこんだモグさん。 「母親なんだから、私がしっかり育児しないと……」 もうゲームなんてする気は一切ない。というか、できるわけがない。 夫の顔色をうかがう生活のなかで、どんなに理不尽な要求や言葉でも、妻が折れて謝るのが当たり前になってしまっていた。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月20日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第19話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。もともとゲームが共通の趣味だったふたり。しかし、産後初めてモグさんがゲームをして、予定を30分すぎてしまったことに夫が激怒!「いい加減いしろよ! 今すぐ出ていけ!」と夜遅い時間にも関わらず、赤ちゃんを連れて出ていくように言われてしまいました。 抱っこ紐をつけているところに、夫が近づいてきてさらに驚くべき言葉を……。「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第19話 「カード置いていって」 家計管理はすべてモグさんがしていたため、カードをすべて持っていたものの、このとき置いていくように言われ、無言で渡した。 ただでさえ家計が厳しいから、モグさんが夜睡眠時間を削ってでも仕事をしようと探しているところなのに、使い込む気? 金銭的に困らせたいだけ? 理由はわからないものの、この後も大きなケンカをするたびカード返却を求めてきたそう。 夜遅くに、財布と携帯と家の鍵しか持たず、家から追い出されたモグさん。 転んだときに打ったのか、腕がジンジンと痛いことにようやく気付く。 「マロくんは、私じゃなくて椅子を蹴っただけ……」 マロくんはいつか良いパパに変わってくれる。 頭をちらつく「離婚」の文字。でも、このときは夫を信じて、DVじゃないと思いこむことで現実から逃げていた。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月19日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第18話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。モグさんのパソコンが壊れてしまい、夫のパソコンを借りて仕事を探していたモグさん。一通り応募したあと、産後一度もできていない趣味のゲームをしたい! 30分くらい遊ぶだけ♪ と思っていたら、思わぬ事態に発展することに……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第18話 ママ友もまだいなくて、人と会話をする機会がほぼ無い生活をしていたからか、久しぶりのチャットが楽しくて没頭してしまったモグさん。 夫に椅子ごと蹴られて、床に叩きつけられるように転がった。 前に怒ってゴミ箱を蹴ったときはあったけど、まさか乗っている椅子ごと蹴られるなんて。 「いい加減いしろよ! 今すぐ出ていけ!」 夫の拳は震えていて、今にも殴られるんじゃないかと思った。 怒鳴り声を聞いて、隣の部屋にいたタロくんが泣き出した。急いで駆け寄ると「早く出ていけって言ってんだろ!」とさらに怒鳴られる。 とにかく怖くて、頭が真っ白になり、「とりあえず出て行かなくては……」と抱っこ紐を手に持つと、さらに夫が……。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月18日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第17話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。とある日の朝、生後約6カ月のタロくんを抱っこしようとしたとき、悲劇が起こった。まるで電気が流れるような衝撃が走って……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第17話 ぎっくり腰になってしまったモグさん。病院に行く間、タロくんを見ててと夫に伝えると 「え! 俺一人じゃ無理だよ!」 泣かれても困ると言われても、タロくんはあなたの子でもあるんだよ…… 施術中も「泣いてる」「まだ?」「遅い」とメッセージの嵐!遊んでるわけではなく、病院へ行っているのに……。 夫の機嫌が悪くなりそうだと急いで帰宅すると、夫はゲームをしていて、息子のおむつはパンパン。 いまだにおむつさえ一度も替えたことがない…… これからも病院に通いたいと伝えると、「俺そんなに長く見てられないよ!」と怒りだした。 見て……なくない?ゲームしてただけでは? 結局夫が子どもを一人で見られず、通院もさせてもらえず病院通いを諦めたのでした。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月17日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第16話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。ある日、仕事中の夫から突然電話がかかってきた。そして思わぬ頼まれごとをされてしまって……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第16話 「友だちの誕生日だから、簡単なお菓子作っておいて」 用件だけ伝えて、一方的に電話を切った夫。 「簡単なお菓子」と言っても、赤ちゃんがいるなか、レシピを探して、材料を買いに行って、料理を作るには、それなりの時間がかかるんだよ……? なんで面識もない夫の友だちのために、私がお菓子を作らないといけないんだろう……疑問に思うものの、作らないわけにはいかず。 「俺の友だちのために手作りで菓子を用意してくれる嫁って、イメージいいじゃん」 夫が手作りにこだわった理由を聞いて愕然。気が利く嫁がいるアピール的な? 自分の見栄のために、手作りのお菓子を作らせる夫……。この後も数年間、モグさんは面識のないまま夫の誕生日のたびに手作りのお菓子を作らされたのでした。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月16日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第15話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。産後、育児も家事もまったくしない非協力的な夫に悩む日々。さらに産後のモグさんを悩ませたこと……それは夫からの「夜のお誘い」。育児も家事も一人で引き受け、赤ちゃんは毎晩夜泣きし寝不足で限界! そんなときに誘われても全然そんな気になれなくて……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第15話 妊娠中もなるべく応じるようにしてきたけれど、それがゼロになったのだから不機嫌になるのは仕方がないかもしれない。 ただ、誘いを断るたびに夫の顔が歪むのがすごく怖い…… 子どもを寝かしつけたあとに誘われるのを避けるために、寝かしつけながら一緒に寝てしまうようにしていた。だって「育児で疲れてて寝ちゃった」と言い訳ができるから。 ズルかもしれないけれど、どうしても応じられない。いつまで夫が我慢できるのか。私が我慢して受け入れるべきなのか……。 「いつも我慢してくれてありがとう」と声をかけても無言で反応もしてくれない。夫婦関係を悪化させたくないけれど、心と体がどうしても無理だと拒否をしていて、産後モグさんを悩ませたのでした。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月15日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第14話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。タロくんのお宮参りのあと、義実家にお邪魔することになったモグさん。義実家に行くときはいつも、リビング横の部屋を借りて授乳をしていました。この日はお宮参り後でワンピースを着ていたので、前を開けて授乳をしていました。 すると、ありえない事件が……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第14話 授乳すると伝えていたのに、まさかの義父が入って来た! しかも、棚から物を取って無言のまま部屋から出て行った……。 授乳中だというを忘れて入ってしまった事故だとても、なにか一言あってもいいのでは……? この話をマロくんにすると、味方になってくれるどころか……?! 「そもそもここ、うちだからさ」※写真館で写真を撮ると聞いて突如金髪にしてきたマロくん 授乳しているところは、自分の父親にだって見られたくないものなんだよ。一番頼りたい存在の夫は、こんなときも私の味方にはなってくれない。 「そもそも、ここうちだから。わざとじゃないんだから」「お前はいつもおおげさなんだよ」 そう言って、モグさんのつらかった気持ちに寄り添ってくれることはなかった。この義父事件が、のちに大波乱を巻き起こすとは、このとき知る由もなかった……。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月14日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第13話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。タロくんが生後3カ月のころ、相変わらず一切家事も育児もしない夫。しかし、育児の知識だけをつけて手は貸さないのに、口だけバンバン出してくるように。生まれて3カ月経ったし、おむつくらい替えられるようになってほしい……。 夫が不機嫌にならないように、低姿勢でお願いしてみたら驚くべき答えが……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第13話 せめておむつくらいは替えてほしい。毎日一人で面倒を見て、寝不足で限界だと伝えると、「育児はモグちゃんの仕事だよね?」「俺の言ってること、わかってんの?」と不機嫌になり、舌打ちをしてドアを思い切り閉めて出て行った夫。 育児はふたりでするものじゃないの……?育児をやる気がないなら、口を出さないでほしい。 この思いが、当時は言えなかった……。 子どもの泣き声が「うるさい」と言われて… それから2週間後、タロくんは夜に何度も起きて泣き叫ぶことが増えてきた。何をしても泣き止まず、毎日寝不足でもう限界! そんなとき……。 「昼間にずっと寝てるから寝れないんじゃないの?」 「ずっと泣いててかわいそうだろ」 確かに昼寝することはあるけれど……。子どものお世話も、泣き止ませることも一切しない夫からの「かわいそう」という言葉が、心に突き刺さる。 泣き止ませることができないのは、母親失格だと言われているようで胸がキュッとなる。 「ごめんね、私が悪いよね」と謝るしかなかった。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年11月13日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第11話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。第一子を出産し、退院後はモグさんの実家にお世話になることに。妻の実家にいる間も、夫はひたすらスマホゲームをして、昼寝して、赤ちゃんのお世話は一切しない(が、口は出す)スタイルを貫いた。 そして、夫だけ先に自宅へ戻り、1カ月後、母と赤ちゃんと一緒に新幹線で帰ることに。 しかし、駅に到着して夫と待ち合わせした場所に行くものの、見当たらない……。まさか? 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第11話 もともとどれだけ散らかしても、「掃除は女の仕事でしょ」と一切掃除をしなかった夫。数カ月ぶりに自宅に戻ると、どうしたらこんなに散らかせるの?と思ってしまうくらい、部屋が荒れていた。 自分の子どもが帰って来る! これから一緒に住むとわかっていて、義母が家にくるとわかっていて掃除さえできない夫にモヤモヤ……。 私たちに掃除をさせて自分は外出? 赤ちゃん連れで新幹線を使って移動してきて、やっと家に着いたと思ったら、夫が汚した部屋の掃除をさせられたモグさん親子。気持ちをわかってくれる母親が近くにいることをありがたく感じたのでした。 え、今から?突然の提案に困惑… 義両親が初孫に会えるのを楽しみにしていたのはよくわかる。でも、こんなに疲れているのに……?明日にずらしてもらえないか提案すると、 「は?」 思い切り不機嫌モード突入。ああ、また不機嫌になっちゃった。 夫が不機嫌になるたび、モグさんは「また自分がやらかした」と思うようになっていたそう。そして、休むこともできず義両親が来ることになり、さらに疲弊することになったのでした……。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月11日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第10話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。里帰り出産で第一子を出産したモグさん。実家が家から遠方のため、モグさんと赤ちゃんが入院している間、夫のマロくんはモグさんの実家にお世話になっている。その気まずさもあってか、面会時間になると必ず来てくれた。しかし、出産して間もないモグさんに、とんでもないことを聞いてきて……!? 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第10話 スマホでずっとゲームをして、居眠りして、赤ちゃんのお世話は一切せず、タバコを吸いに行く。ここ、あなたの家じゃないんですけど……。 そして、「産後っていつから夫婦生活できるの?」と聞く夫。産後は悪露があることも知らず、驚いていたそう。 「産後間もない私に、そんなことを聞くなんて。私は一体、彼の何なんだろう」と呆然としてしまいます。 失礼すぎる態度にイラッ! モグさんの実家にお世話になっているのに、「毎日普通すぎて飽きちゃったよ」と無神経すぎる発言をする夫。 しかも、食事を作って待つモグさんのお母さんへ連絡もしないで、外食してネットカフェにいることが判明。 出産して数日、出産や赤ちゃんのお世話ではなく、夫に対しての精神的な疲れのほうが大きく、しんどい思いをしていたのでした。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月10日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第9話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。いよいよ実家へ里帰りすることになり、家を空ける2カ月分の生活費、食費やお小遣い、予備も含めて多めにお金を渡しておいたモグさん。無駄遣いしないよう、「予備はなるべく使わないでね」と釘を刺しておきました。 そして、ついに陣痛が来た!!! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第9話 初産にも関わらず、陣痛が来てから数時間で赤ちゃん誕生! 遠方から急いでかけつけた夫はどのみち間に合わず。そして夫の手にはなぜか高級ブランドの紙袋が! 中身は一体……? 高級財布のプレゼント、お金の出所はまさかの… 家計がぎりぎりだから、仕事に加えてアルバイトをしてくれていたのに、そのバイト代も、多めに渡した予備も全部使っちゃったなんて……! 「なんだよ! せっかくわざわざ買ってきてやったのに!」 モヤモヤして素直に喜べないモグさんを見て、ふてくされ始めた夫。その後、赤ちゃんのお世話に忙しくなり、両親が面会に来て一緒に病室をあとにしました。 出産直後、こんなことで空気が悪くなるなんて嫌だ…… 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月09日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第8話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。妊娠中、おなかが大きくなってきて家事がつらくなってきたモグさん。お皿洗いを代わってくれるようになった夫。結婚するときに「俺、何もしないから!」と亭主関白宣言をし、有言実行してきた家事一切やらないマロくんが、ついに変わってくれた!と思っていたのに……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第8話 お皿洗いを代わってくれるようになって1週間ほど経ったころ、まさかのお願いが! もしかして洗い物をしてたのって、これが目的……?! ※元カノが、当時付き合っていた夫から暴力を受けたということで和解金を支払った。その騒動の際、夫みずからお小遣い減額を申し出て、減額した経緯あり。 私と赤ちゃんのためだと思ったのに 「疲れてんのに洗い物してやったじゃん!」 「タバコ吸わないからその分お金かかんなくていいよね!」 「なんか見返りあってもよくない?」 おなかが大きいモグさんを気づかって洗い物をしてくれていたのかと思っていたら、自分の小遣いを上げたいだけだった……! そして、思い通りにならないとわかるとゴミ箱を蹴散らし、逆ギレして部屋から出て行った。 タバコ代のために家事騒動、その後 ずっと無視され続けたモグさん。話し合いを持ちかけるとまさかの言葉が……。 「自分の言動見直したら?」 寝る前に、自分に悪いところがなかったか考えてみたけれど、やっぱり間違っていない! 絶対謝りたくなかったけれど、こんな状態で里帰りするのが嫌で、理不尽だと思いつつもマロくんに謝り、タバコ代を復活することに。 「私が折れたら、私が我慢すれば、平和な日常を維持できるんだ……」と思ってしまった出来事でした。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月08日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第4話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。義母からの孫プレッシャーもあり、妊活開始して3カ月目で妊娠判明!妊娠中にモグさんがすごく気になっていたこととは……? 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第4話 このときは、「なんでわかってくれないの?」と思っていたけど、後々考えたらわかるわからない以前の問題で、無自覚だったんだと思う。 父親になるという自覚がまるっきり感じられない。タバコが赤ちゃんに良くないと説明しても、他人事のような返事ばかり。 冷たい先輩の一言がグサリ 「本当、忙しいときに限って休むよね」 子どもができなくて、クリニックに行くか悩んでいたところ、後輩のモグさんが先に妊娠したことで複雑な気持ちだったのかもしれない。でも、自分が妊娠して休みをとるとき、同じことを言われたら? その冷たい一言は必要だったのでしょうか。 自分の欲求がそんなに大事なの? 当時妊娠4カ月ごろでつわりがあっため、夫婦生活はしばらくできないと伝えてあったにも関わらず、夜迫ってくるマロくん。 「俺、欲求不満なんだけど~」 体調が悪いなか仕事も続けているし、家事もすべて一人でやってる…… 「私は欲求を満たすだけの、都合のいい家政婦?」 やさしさを微塵も感じないマロくんの態度にモヤモヤしつつも、恋は盲目。やっぱりマロくんが好きだから、と許してしまっていたのでした。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月04日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第3話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。義母とマザコン夫に「一姫二太郎がいいよね」と言われたことにモヤモヤしつつ、早く子どもがほしかったモグさんは妊活を始めました。基礎体温をつけたり、体調に気を付けたりと妊活を本格スタートさせた当時20代後半のモグさん。 クリニックで検査も考えたものの、しばらく授かれなかったら検査に行こうと考え、まずは排卵検査薬を使ってタイミングを取る方法で妊活をすることに。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第3話 排卵日を狙っての子づくりが義務のように感じてしまい夫婦仲が険悪になることもあると聞いていたけれど、その点マロくんは絶倫すぎてまったくもめなかった。 妊活3カ月でまさかの妊娠! つわりがきつかったので退職を考えたものの、妊婦に理解がある職場だったことと、人手不足で辞めないでほしいと懇願され、仕事を続けることに。 「今の妊婦は恵まれてる」その苦労話、必要? 妊娠初期のまだつわりがつらい時期に、マロくんの実家に行って妊娠を報告。すると、義母の武勇伝が始まった。 「私がつわりのときなんて、休めなくて、全部ひとりでこなしていた」「お姑さんにこき使われてて畑仕事をした」「洗濯やお風呂だって、今みたいに自動じゃなかった」 その武勇伝を聞き、感動するマロくん。 「昔の人と比べると、今の女の人は幸せだよね」 料理も掃除も、家事を何一つしたことがないのに何を……?? そしてこの夫、妻が妊娠中なのに辞められないことが。それは一体……?! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月03日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第2話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。顔だけ超タイプのマロくんと付き合い、同棲することになりました。同棲を提案したマロくんの貯金ゼロが発覚、同棲後は部屋を散らかし放題にも関わらず「掃除は女の仕事でしょ?」と当然のように言うなど少しずつ違和感を感じ始めるモグさん。 しかし、結婚のために目をつむり、逆プロポーズをすると……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第2話 ついにマロくんと結婚することに! このときはただ「やっと結婚できる!」と嬉しくてたまらなかったモグさん。 「俺、何もできないし、何もしないよ? 亭主関白だから」という条件を伝えてきたマロくんの言葉に対して、「結婚したら変わってくれるよね」と思っていた。 このプロポーズがのちに、結婚生活の弱みになってしまうのだった……。 「孫はまだ?」義母プレッシャーがすごい… 「子どもは絶対に一姫二太郎で産みなさいね!」 産みなさいねと言われても……。義母に会うたびに孫プレッシャーをかけられたうえに、性別まで希望されるなんて……とモヤモヤしたモグさん。 夫にまずは子どもについて、どう思っているか聞いてみることに。 夫からのまさかの答えが……! 「子どもはやっぱり一姫二太郎がいいよね!」 マロくんに子どもについてどう思っているか聞いてみると、まさかの義母とまったく同じ答えが! 性別って産み分けしても確実ではないし、義母に踏み込んでほしくない……。妊娠前からプレッシャーを感じてしまう。 男の子でも、女の子でも、顔がタイプなマロくん似なら可愛いさろうなと妄想し現実逃避するモグさん。本格的に妊活をスタートすることに! ※産み分けの可否については医師により見解が異なります。また、産み分けは確実なものではありません 。著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月02日「夫にキレる私をとめられない」第1話。反響を呼んだ人気マンガ「夫を捨てたい」の続編です。次男の誕生を機に完璧パパへと変わった夫に嫌味がとめられない! 夫との正しいつきあい方がわからなくなって家庭を壊したいくたはなさんの後悔の記録。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第1話をご紹介します。育児も家事も妻に丸投げだった夫が、次男出産を機に完璧パパへと覚醒するも、粗探しして嫌味で攻撃してしまう。 「夫にキレる私をとめられない」第1話なぜか夫にだけ優しくできないいくたさん。ついに夫から出た言葉は……。 優しくしてくれる夫への粗探しと嫌味が止まらないいくたさん。ついに夫から「ママのそれ、モラハラだと思うんだ。」と言われてしまいます。 「モラ……ハラ? 」「わたしが? 」 いくたさんの後悔の記録のはじまりです。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月01日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第1話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。もともと別の彼氏がいたモグさんでしたが、のちのモラハラ夫となるマロくんに出会い、どストライクな顔すぎて雷が落ちたかのような衝撃を受けて……?!「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第1話 マロくんと出会って1年が経過。当時付き合っていた彼とは結婚を意識していたものの、彼にその気がまったくなく、会うたびにケンカが増えたモグさん。 その相談をマロくんにすると、彼も婚約者がいたこと、彼女が浮気をして婚約解消をしたばかりだと判明! 彼に別れを告げ、マロくんへの気持ちを確信したモグさんは、共通の趣味だというゲームで親睦を深め、付き合うことになりました。 同棲を言い出した彼の「貯金ゼロ」が発覚「モグちゃんと一緒に暮らしたいなって思ってるんだけど、どうかな」 マロくんからの提案で、同棲することになった二人。モグさんは会社が遠くなるため退職することに。家探しをしていると、マロくんの貯金がゼロだという重大な事が発覚! 「お金なんて足りない分は私が出すから!」と憧れの新築マンションを契約。初期費用も家具家電一式もすべてモグさんが出して新生活を始めることに! 別れ際に100万円の入った封筒を渡され、初めて家を出たモグさん。家族との別れがこんなにも寂しいものなのかとしんみりするも、マロくんの笑顔を見たらホームシックが吹っ飛んだ! 「掃除は女の仕事でしょ?」に驚愕…!同棲生活に慣れたころ、月に数回日払いのバイトを始めたモグさん。そして、彼が「とにかく部屋を散らかす人」だと知り、思い悩みます。 ゴミは置きっぱなし、床に物を置きっぱなし、パソコンの周りは吸い殻とごみだらけ……。 「マロ、ごみ片付けないの?」と聞いてみると、驚愕の答えが……! 「片づけるのはモグちゃんの仕事でしょ?」 「掃除って女の人の仕事じゃないの?」 自分の母親は仕事をしながら、息子の散らかしたものの掃除をするのが当たり前という環境で育ってきたマロくん。 この「女の人が掃除するのは当たり前」という考えが気になりつつも、当時は一日でも早く結婚がしたかったモグさん。彼のペースに合わせて生活を続けていくことに……! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月01日