2015年8月1日に前編、9月19日に後編が劇場公開される実写版『進撃の巨人』と連動したオリジナルドラマ作品『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』が、8月15日よりdTVで配信されることが明らかになった。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフ、そしてエレン役の三浦春馬、ミカサ役の水原希子、ハンジ役の石原さとみら注目の俳優陣が集結して制作されている。映画と連動した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』は、劇場版の世界観を継承しつつ、超大型巨人の襲撃から10カ月後の世界が舞台。映画では描ききれなかった、巨人との闘いに挑む兵士たちの姿が描かれる。加えて、劇場版では明かされずにいた「立体機動装置」などの対巨人用兵器の開発秘話、そして兵器隊長・ハンジが行っている「巨人研究」に隠された秘密が語られるという。さらに本作では、俳優の平岡祐太が演じる新キャラクター・イズルも登場。詳細は明らかになっていないものの、イズルが物語にどのように関係していくのかも見どころの一つになっている。そのほかにも劇場版と同じく、ハンジ役の石原さとみをはじめ、桜庭ななみ(サシャ)、渡部秀(フクシ)、武田梨奈(リル)らキャストが再集結し、樋口真嗣総監督をはじめ日本映画界・特撮界が誇る各分野の最高峰のスタッフが制作を担当。監督は、第一話を『謝罪の王様』(2013年)助監督の足立公良監督、第二話を『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』特撮監督の尾上克郎監督、第三話を『虎影』(2015年)監督の西村喜廣監督が務め、脚本は『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』に引き続き渡辺雄介氏が担当する。また、本作の主題歌には和楽器とロックバンドを融合した"新感覚ロックエンターテインメントバンド"「和楽器バンド」が書き下ろした最新曲「反撃の刃」の起用が決定。同バンドは、箏や津軽三味線など「和」を取り入れた和楽器バンドの斬新な音楽で、ミュージックビデオ「千本桜」のYouTube再生回数が2200万回を突破し、今年5月にはデビュー2年目にしてグループ初の海外単独公演も実施するなど国内外でも高い評価を受けた。楽曲は、物語で描かれる兵士たちの巨人に対する闘争心が込められた歌詞と、パワフルで疾走感のあるサウンドが印象的なものに仕上がっている。(C)諫山創・講談社/BeeTV
2015年06月29日公開初日を迎えたアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』の初日舞台あいさつが27日、東京・新宿バルト9で行われ、主要キャストとスタッフが登壇した。この日の舞台あいさつには、全国から4万人を越える応募があり、その中から選ばれた420名で来場。本作の主人公エレン・イェーガー役を務め、調査兵団のジャケット姿を羽織った梶裕貴は、身に付けたマントを放り投げるパフォーマンスを見せると、会場はファンたちの黄色い歓声に包まれた。ステージには、梶に加え、ミカサ・アッカーマン役の石川由依、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈、荒木哲郎監督の4名が登壇し、作品についてさまざまなトークを繰り広げた。ようやく初日を迎えたことに対して、梶は「TV放送開始から3年経って、やっと作品を客観的に見れるようになりました」と感慨深げに心境を吐露。「特にこの主役の声をやっている人、叫びまくっているけど、声大丈夫かなって(笑)」と、自身のことを他人事のように話して会場を沸かせた。また、作品を作り続けた荒木監督は、「キャストの皆さんがそれぞれのキャラクターに似てきたというより、それぞれのキャラクターがキャストの皆さんのキャラに似てきましたね」と、本作を通じてキャラクターの成長を感じ取っていたことを明かした。会場には、映画の大ヒットを記念した約1メートルの巨大な巨人の顔の形をしたくす玉が用意されており、会場全員でのカウントダウン。その後梶による「進撃開始!!!」という号令でくす玉が割られ、会場は大きな拍手で包まれながら幕を閉じた。なお、本作の舞台あいさつは、関東近郊ほか大阪・名古屋など、全国17カ所で行われる。『進撃の巨人』は、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月から連載スタートした諫山創氏による人気漫画で、8月7日にはコミックス第17巻が発売される。2013年4月~9月にはTVアニメ(全25話)が放映され、同年末の「NHK紅白歌合戦」にアニメ版の主題歌が選出され大きな話題となった。2014年11月22日から、TVアニメの第1話~第13話を新タビングによる5.1chリマスターした総集編『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』が公開され、Blu-ray初回限定版(9,720円)&通常版(5,184円)、DVD初回限定版(8,640円)&通常版(4,104円)がポニーキャニオンから発売中。また、三浦春馬が主演を務める実写版の映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前後編)が、8月1日と9月19日に連続公開される。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2015年06月28日篠原涼子を主演に迎え、2006年1月期に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。この度シリーズ最終作となる映画『アンフェア the end』の予告編とポスタービジュアルが、解禁となった。ネイルガン殺人事件から、4年――。元夫の命と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平夏見は、最も効果的な反撃の方法を探していた。そんな中、転落死体が発見され、現場で雪平は、一枚の栞を見つける。それは10年前の「推理小説事件」から始まる一連の事件で使用されたものと同一の栞だった。そこには、『アンフェアなのは誰か?』の文字が……。また、転落死体は前作の黒幕・村上克明検事だったことが判明する。雪平は、村上殺しの容疑者として警察に拘束されている津島から、「権力組織の<闇>を暴くために、協力してほしい」と懇願される。果たして、雪平は国家の<闇>を暴き、父の死の真相にたどり着くことはできるのか?絶体絶命のピンチが雪平を襲う。2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」シリーズ。2007年3月には劇場版『アンフェア the movie』が公開され、2011年9月『アンフェアthe answer』が興行収入23.4億円を超える大ヒットを記録。そして劇場版第三弾となる本作で、いよいよ10年の歴史が幕を閉じる。そしてこのほど、本作の予告編が公開。これまでの歴史を振り返る映像から始まり、三浦春馬、西島秀俊、瑛太、江口洋介、大森南朋、山田孝之、香川照之など、錚々たるメンバーがフラッシュバックで登場する。続く映像では、雪平を取り囲む様々な男たちによる「お前殺されるぞ」「何度人に裏切られても、お前は人を信じていた。悲しいくらい優しいな」という囁きが。「あなたが父を殺したの」というセリフが放たれるその先には――。そして雪平が拳銃を向ける“信じていた”相手とは…?そして同時公開となったポスタービジュアルでは、中央で大きく正面に拳銃を向けている雪平夏見の姿が!シリーズの完結編にふさわしい豪華キャスト陣の表情も映し出され、力強いビジュアルとなっている。警察、国家を裏で操る権力組織と雪平の最期の戦いが描かれる本作。シリーズ最大の危機に立たされる雪平の運命、そしてアンフェアなのは誰なのか――。シリーズ10年の歴史の幕切れを、まずはこの映像から目撃してみて。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月27日その圧倒的なスケールと世界観、壮大且つ予測不能なストーリー展開が世界中に衝撃を与え、全世界累計発行部数が5,000万部を突破した超大ヒットコミックを実写化した『進撃の巨人』。この度、ファン待望の最新映像「立体機動予告編」が公開。併せて第3弾ポスタービジュアルと、邦画史上初の4種類同時体感系特別興行の実施が決定した。主演に三浦春馬を始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華キャスト陣を揃え、監督の樋口真嗣ほか日本映画界やアニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結し、前編を8月1日(土)、後編を9月19日(土)に公開する、今夏を熱く盛り上げること間違いなしの本作。これまで、動く巨人や、豪華キャスト陣の登場、「心臓を捧げよ」という名シーンなど、実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の世界観を体感できる特報映像が公開されており、Youtubeではすでに350万回以上も再生され、その注目の高さが伺える。そして、公開を約1か月後に控えたこの度、新たな最新映像が公開。世界中のファンがどのように描くか気になっていたことの1つであろう“立体機動装置(ワイヤーアクション)”を駆使した疾走感ある「立体機動予告編」が解禁された。さらに併せて公開された第3弾ポスタービジュアルでも、各キャストが必死の形相で戦う姿や、立体機動装置を駆使して巨人に立ち向かっていく姿が描かれており、本作の躍動感がビジュアルからも感じることができる。そんな躍動感あふれる本作の世界観と体感することができるアトラクション型、体感系興行の実施が決定。高品質デジタル映像、大迫力サラウンドシステム、壁いっぱいに広がるスクリーンでリアルな映像体験を可能する「IMAX」。モーションシートが映画のシーンに完全にマッチした形で前後&上下左右に動き、風や水や香りを体感できる臨場感あふれる「4DX」。3D映画を超える最新の体感型4Dシアターシステム「MX4D」。上下・左右・前後様々なパターンの動きがあり、自分が映画の一部となったように感じるリアルさを創出する「D-BOX」の全4種類がなんと同時興行。これら4種類同時の実施は邦画史上初の試みとのことなので、ファンならずとも体感してみてほしい。編集作業も最終段階に差し掛かり、本作の完成も目前だそう。この夏は、日本だけでなく世界中に強烈なインパクトを伴って進撃を開始する本作から目が離せない!前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年06月23日2015年8月1日に前編、9月19日に後編が公開される実写版『進撃の巨人』の立体機動アクションシーンを捉えた最新予告動画が23日、公開された。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築する。これまでに公開された特報動画がYoutubeですでに350万回以上も再生されるなど、世界的に注目を集めている。90秒の映像ではついに、俳優・三浦春馬演じるエレンたち調査兵団のメンバーが、立体機動装置を駆使して戦う戦闘シーンが公開された。原作に登場する立体機動装置は、対巨人用に開発された兵器で、アンカー付きのワイヤを目標に向けて打ち出し、それを高速で巻き取ることによって空中での移動を可能にしている。映像では、襲い来る巨人たちの周囲を縦横無尽に飛び回り、スピード感のあるアクションで攻撃を行うエレンたちの姿のほか、巨人同士が格闘する大迫力のシーンも捉えられている。さらに本作は、映画の中にいるようなリアルな映像体験を楽しめるプレミアムシアター「IMAX」に加え、体感型で映画を見ることができる「4DX」「MX4D」「D-BOX」などアトラクション型、体感系興行も含めた4種類同時の特別興行を実施することが決定。これら4種類同時の実施は、邦画史上初の試みとなる。映画には、三浦春馬(エレン)や水原希子(ミカサ)をはじめ、本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、石原さとみ(ハンジ)、長谷川博己(シキシマ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)らが出演する。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年06月23日実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇(8月1日、9月19日連続公開)と、『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』(6月27日公開)の『進撃の巨人』2大映画の公開を記念し、実写映画版&劇場アニメのダブルキャストによるインタビューが行われた。その模様は、6月23日より発売される講談社18誌で順次掲載され、今回その一部が先行で公開されている。公開されたインタビューは、実写版で主人公・エレンを演じた俳優の三浦春馬×劇場アニメでエレンの声を担当した声優の梶裕貴、原作でも人気の高いキャラクター・ミカサを実写版で演じた水原希子×アニメ版の石川由依という組み合わせ。役柄に対する思いはもちろん、撮影中の意外なエピソードも明かされた。実写版での演技の参考にするために、梶が声優を務めたTVアニメ版を何度も見たという三浦。対する梶も、事前に実写映画を見てインタビューに臨んだ。三浦がアニメ版について「最初は『参考にするシーンだけ……』と思っていても、面白くて見続けちゃうんですよ」と告白すると、梶は「そう言っていただけると、出演者として本当にうれしいです」と笑顔を見せた。お互いにエレンを演じた上での苦労について、梶が「エレンは叫んでいるセリフが多いので、声帯への負担も大きく、喉のメンテナンスが大事だと痛感しました」と語った一方、三浦は「一番キツかったのは砂ぼこり」と実写ならではの要素を挙げ、「撮影の時は、小さな発砲スチロールや砂を巨大な扇風機のような機械で飛ばしてほこりを表現しているんですが、それが顔にばしばし当たるんです」とエピソードを披露した。さらに対談では、三浦が梶に声優の道に進もうと思ったきっかけを尋ねるなど、踏み込んだ話題も。梶が「『声優という職業は、努力すれば何事も全て自分の力になる』という言葉を知って目指し始めたのがきっかけです」と明かすと、それを聞いた三浦は「『頑張っていることが全部、自分の力になる』というのはすてきですね」と、その言葉に感動した様子だった。一方、本作のヒロインであるミカサを演じた水原と石川。水原が「ミカサって口数が多くないですから、ちょっとした一言に表現されるものが多くて、私も演じてて難しさを実感しました」と語ると、石川も「確かにミカサって感情の起伏がそんなにないんですが、その中にいろいろな気持ちが込められているんですよね」と同じ役柄に抱いた印象を共有する。また、実写版の撮影前には石川から水原に激励のメッセージが送られていたことが明らかに。それについて石川は、「別の作品で御一緒した方が、実写映画でハンジ役を務められている石原さとみさんとお友達だったんです。それで実写映画版でハンジを演じられているという縁で、『ミカサ役の水原さんにメッセージを』って流れになって…」とその内幕を語る場面もあった。両作の原作である『進撃の巨人』は、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月から連載スタートした諫山創氏による人気漫画。『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』は、TVアニメの第14話~第25話を新ダビングによる5.1chリマスターでまとめたもので、2014年11月に公開された『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢』の続編となる。一方の 実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇は、原作者・諫山氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。共演には本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、石原さとみ(ハンジ)、長谷川博己(シキシマ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)らが出演する。なお、三浦×梶のインタビューは『週刊少年マガジン 2015年31号』(7月1日)、『なかよし 8月号』(7月3日発売)、『月刊少年マガジン 8月号』(7月6日発売)、『別冊少年マガジン 8月号』(7月9日発売)、『FRaU 8月号』(7月12日)に掲載。水原×石川のインタビューは『ViVi 8月号』(6月23日)、『デザート 8月号』(6月24日)、『月刊アフタヌーン 2015年8月号』(6月25日)に登場する。さらに、実写版でアルミンを演じた本郷奏多×アニメ版の井上麻里奈、実写版ハンジの石原さとみ×アニメ版の朴璐美、実写版監督の樋口真嗣氏×劇場アニメ監督の荒木哲郎氏らによるWインタビューも順次公開されるという。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年06月18日全世界累計発行部数5,000万部を超える超人気コミック「進撃の巨人」。この度、アニメ『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』が6月27日(土)より、実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇が8月1日(土)、9月19日(土)より公開されるのを記念して、実写映画版と劇場アニメのWキャスト&W監督によるインタビューが実現。エレン役を務める三浦春馬と、声優・梶裕貴、そしてミカサ役を務める水原希子と声優・石川由依の対談模様の一部が解禁された。原作は、「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載中の諫山創による同名漫画。2013年にはアニメ第1期が放送され、その完成度の高い映像で話題を集めた。2016年にはアニメ第2期の放送が予定されており、その人気と勢いは留まるところを知らない。そして、満を持して発表された実写化では、主演の三浦さんを始め、水原さん、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧、監督は樋口真嗣という豪華スタッフ&キャスト陣が集結し、全世界大注目の本作の世界を描き出す。今回、アニメ版と実写版で“「進撃の巨人」ワールド”に携わったキャスト陣の夢の対談が実現。前述したエレン役、ミカサ役のWキャストに加え、アルミン役・本郷さんと声優・井上麻里奈、ハンジ役・石原さんと声優・朴ロ美、さらに、樋口監督と荒木哲郎監督(劇場アニメ監督)という超大型対談が続々と登場。そのインタビューの内容の一部がこの度明らかとなった。主演を務める三浦さんと梶さんの“Wエレン・スペシャルインタビュー”では、互いの撮影秘話について語った。――三浦さんは原作だけでなく、テレビアニメも全話ご覧になっているんですよね。三浦さん:演技の参考にと、テレビアニメ版を何回も観ていました。最初は「参考にするシーンだけ…」と思っていても、面白くて観続けちゃうんですよ。梶さん:そういっていただけると、出演者として本当に嬉しいです!僕も実写映画版を観させていただいたんですが、迫りくる巨人の姿を見て、実写映画ならではの不気味さを感じました。撮影は相当大変だったんじゃないですか?三浦さん:一番キツかったのは砂ぼこりでしたね。撮影のときは、小さな発砲スチロールや砂を巨大な扇風機のような機械で飛ばしてほこりを表現しているんですが、それが顔にばしばし当たるんです。――梶さんも劇場アニメの収録では、ご苦労されたのでは?梶さん:テレビシリーズの収録で僕が苦労したのは、喉のケアでした。テレビアニメのアフレコは、1話あたり通常3~5時間くらいかかるんですが、エレンは叫んでいるセリフが多いので、声帯への負担も大きく、喉のメンテナンスが大事だと痛感しました。三浦さん:梶さんは、なぜ声優の道を進もうと思われたんですか?梶さん:小学生の頃は「将来の夢のために頑張る」ことが好きで、3日ごとに夢が変わったりしてました(笑)。その後、「声優という職業は、努力すれば何事も全て自分の力になる」という言葉を知って目指し始めたのがきっかけです。三浦さん:「頑張っていることが全部、自分の力になる」というのは素敵ですね。またミカサ役の2人は、実写映画撮影時に石川さんから水原さんへエールを送ったという間柄だそう。ここではそれぞれの作品の印象について改めて明かした。――劇場アニメと実写映画版をご覧になった印象はいかがでしたか?石川さん:ミカサとか、エレンとか、キャラクターの名前は原作と共通しながらも、実写映画版らしいお話になっていて。テレビアニメにもあったシーンが盛り込まれていたりして、原作やテレビアニメを知っている人も、あらためて楽しめそうだなって思いました。水原さん:ありがとうございます(笑)。私は撮影前にテレビアニメを観たときは、「これをどうやって映像化するんだろう?」っていう不安がすごくて(笑)。――劇場アニメのミカサに対しては、どんな印象を抱かれましたか?水原さん:ミカサって口数が多くないですから、ちょっとした一言に表現されるものが多くて、私も演じてて難しさを実感しました。石川さん:確かにミカサって感情の起伏がそんなにないんですが、その中に色々な気持ちが込められているんですよね。水原さん:実写映画のミカサは、抱えているものが違うんですよね。でも原作のミステリアスな雰囲気はそのまま伝えたかったので、そこをリンクさせることを色々考えました。ファン必見のスペシャルインタビューの全貌は、6月23日発売の「ViVi」8月号を皮切りに、「週刊少年マガジン」「なかよし」「FRaU」「VOCE」など講談社18誌で順次掲載とのこと。アニメ『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』は6月27日(土)より公開。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)より、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年06月18日テレビで活躍する猫たち。なかでも人気の俳優猫“春馬くん”に、今回はグラビア撮影を兼ねて、普段の彼の様子について話を聞きました。ぽっちゃりしていて、ふてぶてしい。オジさんのような風貌で人気の春馬くん。スタジオに登場すると、CMにたがわぬ存在感!「昔はシャイですぐ物陰に隠れる子でした。今は…達観ですかね」(ZOOプロ・北村まゆみさん)ソファにお連れすると“好きにしな”とでも言うように鎮座。この包容力、もはや抱きたいというより抱かれたい…。綺麗な肉球も覗くセクシーショットをGET。でもこのクールな視線…お怒り?「眠いんでしょう(笑)。何もなければずっと寝てます。浮世を離れて何の夢を見てるんでしょうね」撮影後はお気に入りのバッグへ。オンとオフをばっちり切り替える、やはりプロ。ありがとうございます…と言う間もなく、夢の世界に帰る春馬くんなのでした。◇昨年12月に放映開始の「Y!mobile」のCM。「雑誌、視聴者からたくさんの問い合わせをいただき“春馬くん効果”を実感しています」(広告宣伝課・矢尾板英子さん)※『anan』2015年6月10日号より。写真・丸尾和穂
2015年06月03日全世界累計発行部数5,000万部を超える諫山創原作の大人気コミック「進撃の巨人」。このたび、同作をムービーコミック化した「Beeマンガ 進撃の巨人」が6月1日(月)よりdTVにて独占配信されることが決定。梶裕貴、石川由依、井上麻里奈といったTVアニメシリーズで人気を博した豪華声優陣が再び集結することが明らかとなった。原作マンガ「進撃の巨人」は、2009年に講談社・別冊少年マガジンで連載を開始。2013年4月にアニメ放送が始まると、その人気は一気に加速し社会現象となった。さらに、監督に樋口真嗣、主演の三浦春馬を始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華スタッフ&キャスト陣を迎えた実写版の公開も控えており、8月1日(土)から前編、9月19日(土)から後編が全国にて連続公開される。マンガをコマ割りして動かし、声優陣がセリフを吹き込んだdTVの人気ジャンル「Beeマンガ」で配信されるのは、原作コミック1巻から4巻までに収録された全14話。巨人がすべてを支配する世界で、巨大な壁を築き、外壁の自由と引き換えに巨人の侵略を防いでいた人類の前に、突如現れた想定外の超大型巨人によって脆くも平和が崩れ去り、人類存亡を賭けた巨人との闘いが描かれる。主人公エレン・イェーガーの声をTVアニメシリーズで多くのファンから支持を集めた人気声優・梶裕貴、エレンの幼馴染みで、常にエレンと行動を共にする人気キャラクター・ミカサ役を石川由依、同じく主人公エレンの幼馴染で物語の主要キャラクターのひとりアルミン役を井上麻里奈が務めるなど、TVアニメシリーズで人気を集めた豪華声優陣が再び勢揃いし、各キャラクターたちに、新たな息吹を吹き込んだ。エレン役の梶さんは「改めて壮絶な作品だなと感じました。一度アフレコしたシーンを再度演じることによって気付くこともあったりと、濃厚で充実した収録でした」とコメント。「アニメで一度演じたシーンを、2年の時を経て再度演じるのは、不思議な気分でした。しかも私も何度も何度も読んだ、あの漫画に声を吹き込むことができるなんて、嬉しいです!」(ミカサ役・石川さん)「まさかあの演説シーンをもう一度演じる事になろうとは思いもしませんでした(笑)。アニメと違って掛け合いではなくゲームのように自分の台詞のみを録っていったのですが、ヒントとなる絵があるので自分の感じるまま、自分の間で演じていきました。改めて演じてみて本当に熱量を必要とする作品だと実感しました」(アルミン役・井上さん)とそれぞれに、アニメにも登場するシーンを演じることで、改めて作品のパワーを感じたようだ。さらにdTVでは「Beeマンガ 進撃の巨人」の配信を始め、8月より公開される実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』との大型連動企画であるオリジナル実写ドラマの配信も決定。原作ファンはもちろん、アニメ版のファンも、まだ一度も「進撃の巨人」に触れたことがない人でも、余すことなく「進撃の巨人」の世界を楽しむことができそうだ。「Beeマンガ 進撃の巨人」は6月1日(月)よりdTVにて独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年05月28日大人気コミックを2部作で実写化する映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の主題歌は、SEKAI NO OWARIが手がける新曲になることが発表された。主演の三浦春馬は「聴けば聴くほど、不思議な魅力に取り憑かれるような中毒性のある素敵な楽曲」とコメントを寄せている。その他の画像主題歌は、前篇/後篇ともに全編英語詞で書き下ろされた新曲で、タイトルは、『ANTI-HERO』(読み:アンタイヒーロー/作詞:Fukase/作曲:Nakajin)と、『SOS』(読み:エスオーエス/作詞:Saori/作曲:Fukase)。SEKAI NO OWARIはそれぞれの楽曲について「今回、映画『進撃の巨人』のタイアップ用に書き下ろさせて頂いた『ANTI-HERO』という楽曲のテーマは“悪役のラブソング”です。大切な人を守るときに、躊躇いたくない、世間の目なんか気にしたくない。という気持ちから書き始めました」。(『SOS』について)「戦いがテーマであるこの映画を見て、『誰かを守ることは自分を守ることと同じなんだ』という歌詞を書きました。映画の最後にこの曲を楽しんで頂けたら、嬉しいです」と語っている。プロデューサーの山内氏は「“生きる”ということの絶望と希望を歌い続けるSEKAI NO OWARIしか、本作の主題歌は無いと考え、オファーさせて頂きました。彼らが皆、原作の大ファンであったことも手伝って、快諾頂きました。早い段階でメンバー全員に映像を観てもらい、前編、後編共に進撃らしい“企み”のある、素晴らしい楽曲を作っていただきました」と話し、三浦は「SEKAI NO OWARIさんのこれまでとはまた違った世界観を持った楽曲で、『進撃の巨人』の内なるテーマが歌詞と、リズム・メロディーで絶妙に表現されています」とコメントを寄せている。主題歌『ANTI-HERO』は、7月29日(水)にリリースされるニューシングルに収録される。(『SOS』のリリースは未定)『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』8月1日(土)公開『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』9月19日(土)公開
2015年05月27日人気バンド・SEKAI NO OWARIが、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の前編(8月1日公開)、後編(9月19日公開)の主題歌を担当することが27日、明らかになった。今回SEKAI NO OWARIは、世界中から公開のオファーが殺到している本作のために、全編英語詞で書き下ろすという新たなチャレンジで制作。その挑戦が、前編の主題歌「ANTI-HERO」(7月29日発売)、後編の「SOS」(発売日未定)の2曲として結実した。ボーカルのFukaseは、「ANTI-HERO」のテーマを"悪役のラブソング"として制作したことを明かし、「大切な人を守るときに、ためらいたくない、世間の目なんか気にしたくない。という気持ちから書き始めました」と詞に込めた思いを語った。一方、「SOS」の作詞を手がけたピアノ担当のSaoriは、「戦いがテーマであるこの映画を見て、『誰かを守ることは自分を守ることと同じなんだ』という歌詞を書きました。映画の最後にこの曲を楽しんでいただけたら、うれしいです」とコメントを寄せている。「ANTI-HERO」は、アメリカにてgorillazやKASABIANのプロデューサーであるDan the Automatorと、また「SOS」はロンドンにて、Sigur RosのプロデューサーであるKen Thomasとレコーディングを行った。制作サイドは、「『生きる』ということの絶望と希望を歌い続けるSEKAI NO OWARIしか、本作の主題歌は無いと考え、オファーさせていただきました」と起用理由を挙げ、メンバーは全員原作の大ファンだったこともあり快諾。「前編、後編ともに『進撃』らしい"たくらみ"のある、素晴らしい楽曲を作っていただきました」と絶賛している。また、主演を務める俳優の三浦春馬は、「SEKAI NO OWARIさんのこれまでとはまた違った世界観を持った楽曲で、『進撃の巨人』の内なるテーマが歌詞と、リズム・メロディーで絶妙に表現されています」と作品との相乗効果について語り、「聴けば聴くほど、不思議な魅力に取りつかれるような中毒性のあるすてきな楽曲」と称えた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年05月27日いまやクールジャパンの代表格として全世界に熱狂的なファンをもつ一大エンタテインメント超大作『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。前篇・後篇の2部作にわたる本作の主題歌を、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感、テーマパークの様な世界観溢れるライブ演出で幅広いリスナーから支持を集め“セカオワ現象”を巻き起こした「SEKAI NO OWARI」が担当することが明らかになった。全世界累計発行部数5,000万部を突破した大人気漫画を原作に、監督に樋口真嗣、主演の三浦春馬を始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華スタッフ&キャスト陣を迎え、実写映画化される本作。8月1日(土)から前篇、9月19日(土)から後篇が全国にて連続公開される、今夏一番の話題作だ。すでに世界中から公開オファーが殺到しており、世界的規模で注目を集める本作で主題歌を務める「SEKAI NO OWARI」は、2011年のメジャーデビュー以降、着実にセールスを伸ばし世代を問わず愛される人気バンド。昨年末には紅白歌合戦に初出場、1月に発売したアルバム「Tree」は総出荷枚数が58万枚を突破し、日本レコード協会よりダブルプラチナを受賞。さらに、2日間で約14万人を動員する日産スタジアムでのワンマンライブのチケットが即日完売するなど、その勢いは止まるところを知らない。今回「SEKAI NO OWARI」は、全編英語詞で新曲を書き下ろすという新しい試みに挑戦。前篇の主題歌「ANTI-HERO」は、“悪役のラブソング”をテーマに、アメリカにて「gorillaz」や「KASABIAN」のプロデューサーであるDan the Automatorとレコーディング。また後篇の主題歌「SOS」はロンドンにて、Sigur RosのプロデューサーであるKen Thomasとレコーディングを敢行。作詞のSaoriは、「『誰かを守ることは自分を守ることと同じなんだ』という歌詞を書きました」と明かし、楽曲への期待が高まる。本楽曲を聴いた主演の三浦さんは「『SEKAI NO OWARI』さんのこれまでとはまた違った世界観を持った楽曲で、『進撃の巨人』の内なるテーマが歌詞と、リズム・メロディーで絶妙に表現されています。聴けば聴くほど、不思議な魅力に取り憑かれるような中毒性のある素敵な楽曲だと感じました」と感想を寄せた。「ANTI-HERO」は7月29日(水)よりリリースされるとのこと。公開前に本楽曲の世界観を楽しめそうだ。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年05月27日主演の三浦春馬を始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華キャスト陣で実写化する『進撃の巨人』。この度、映画内で実際に調査兵団が着用した立体起動装置や衣装が抽選で当たるキャンペーンが、スバルとの再コラボで実現する。全世界累計発行部数が5,000万部を突破した漫画家・諫山創による超大ヒットコミック「進撃の巨人」。その人気は留まるところを知らず、実写映画が前後編に渡り8月、9月に公開予定、またアニメ劇場版『「進撃の巨人」後編~自由の翼~』は6月27日(土)より公開され、TVアニメ第2期が2016年に放送されることが決定しているなど、話題が絶えない。この勢いそのままに、「進撃の巨人×スバル」プロジェクトチームによる全国規模のキャンペーンが発足。5月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)にスバルの販売店にて試乗された方全員に『進撃の巨人』仕様の“ぶつからない!? ミニカー”がプレゼントされる。さらに、抽選で、本作劇中で仕様された立体機動装置&兵団衣装が1名に、特製進撃仕様Tシャツが100名に当たるチャンスがあるとのこと。今回のコラボレーションは、昨年1月のTVCM「フォレスター進撃」編以来2度目。本作で監督を務める樋口真嗣監督がメガホンを取ったTVCMは、実写巨人が初めて登場するとあって、世界中からの注目を集めYoutube上で1,200万回数を記録している。原作コミックはもちろん、アニメに実写映画に、ますます盛り上がりを見せる“進撃ワールド”を本キャンペーンでも楽しんでみて。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年05月18日ヴァンパイアをイメージしたインパクトのあるメイクとアクロバティックなダンスが話題を呼んだ『傷つく準備はできてる』で’13年に韓国で大ブレイク。今や、韓国音楽番組1位常連となった6人組ユニットVIXX。 “超”がつくほどイケメンルックスな彼らが、アンアンだけに教えてくれた近況報告がこちら! * ** レオ:僕が最近熱中したのは、三浦春馬さん主演のドラマ(『僕のいた時間』)。不治の病で体が動かなくなってしまうストーリーで……。 ホンビン:レオ、泣いたんでしょ? レオ:……よく覚えてない。 ホンビン:その反応は泣いたね(笑)。 レオ:(首を振りながら、ホンビンをちょっとにらむ) ホンビン:その目は「愛してる」って意味だと受け止めておくから(笑)。 ヒョギ:僕の日本ドラマでのナンバーワンは『花より男子』。グループでは末っ子だから、F4に入れるなら、リーダーになってみたいな。 エン:日本のドラマや映画は、みんなよく観ているよね。日本語の勉強にも役立つし。 ホンビン:日本語だったら、僕は日常会話を勉強中。最近覚えたのは「お先に失礼します」。これ、けっこう使えるフレーズ! ヒョギ:最近は、練習後にひとりで合宿所の近所にある映画館に行くことも多いです。この前観たのは、エンタメ系の『ワイルド・スピード7』。日本のシーンもありました。 ラビ:僕は、カラダ作りのために運動を再開しました。筋肉作りにいいタンパク質を摂取するために、この2週間で卵を200個食べましたよ。 全員:ええ~っ!? ラビ:朝は卵焼きで10個、昼にゆで卵を8個、夕方は寿司で10貫。こんな調子で過ごしていたから、200個は軽く超えてるはず。ちなみに黄身は食べないで、白身だけです。 エン:ラビが空港でソワソワしていて。日本に着いてすぐスタッフに質問したことが「卵はどこで食べられますか」(笑)。 ラビ:無事、コンビニでゆで卵をゲットできたので、ほっとした(笑)。 ◇ヴィックス2012年、オーディション番組『My DOL』を勝ち抜いた6人で結成し、『SUPER HERO』でデビュー。昨年、『Error』で日本デビュー。4月に行われたアリーナ公演では約1万5000人を動員。 写真・畑中清孝(高橋事務所) ※『anan』2015年5月20日号より
2015年05月14日篠原涼子を主演に迎え、2006年1月期に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。この度シリーズ最終作となる映画『アンフェア the end』から初の本編映像が公開された。バツイチ、子持ち、大酒飲み…検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『the movie』)、ネイルガン連続殺人事件(『the answer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫(香川照之)の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年――『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。本作には、篠原さん扮する雪平の協力者となり国家の謀略を暴こうとするシステムエンジニア、津島直紀役に永山絢斗、最高検察庁監察指導部である武部将臣役には「EXILE」のAKIRA、検察庁・特捜部長役の吉田鋼太郎といった新キャストのほかに、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、向井地美音ら前作からのメンバーが再集結している。今回公開された特報映像の冒頭には三浦春馬、西島秀俊、瑛太、江口洋介、大森南朋、山田孝之、香川照之と錚々たるメンバーが次々とフラッシュバックで登場。シリーズを通して、名だたる俳優が出演してきたことが伺える。「組織の不正を暴きたい」と語るAKIRAさんや永山さん、佐藤さんが登場。さらにシリーズを通して鍵となっている「アンフェアなのは誰か」と書かれた栞のシーンも。雪平と拳銃を向け合う人物は誰なのか…。「あなたが父を殺したの」と涙ながらに語る雪平のセリフは誰に向けられたものなのか?期待が高まる映像となっている。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月02日2013年4月より放送されたテレビアニメシリーズの総集編として、前後編で劇場公開しているアニメ「進撃の巨人」。昨年11月22日に公開された前編は観客動員数30万人を記録し話題を呼んだが、続く『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』が6月27日(土)より全国にて公開。この度、本作の予告映像が公開された。原作コミックは単行本累計4,400万部を突破、テレビアニメシリーズはもはや社会現象を巻き起こした大人気コンテンツ「進撃の巨人」。この夏には、三浦春馬、水原希子、石原さとみら豪華俳優陣による実写版『進撃の巨人』の公開が控えており、今年も「進撃の巨人」の快“進撃”は続きそうだ。後編では、突如現れた知性を持った巨人“女型の巨人”とリヴァイ兵長率いる調査兵団の壮絶な戦いや、「駆逐する」という悲壮なまでの決意を胸に戦いに身を投じていく兵団の面々の姿が描かれるよう。公開された本予告でも、前編のラストで巨人化した主人公エレンが“巨人”として”女型の巨人”に対峙、まさに肉弾戦と言える迫力の戦闘シーンが垣間見え、本作の仕上がりに期待が高まる映像になっている。さらに、後編ではテレビシリーズでは描かれなかったエピソードや新作カットが追加されるとのこと。新たな「進撃」旋風が巻き起こること間違いなしだ。こちらの本予告は4月25日(土)より全国の劇場でも上映されるので、一足先に大スクリーンで本作の迫力ある臨場感を味わってみて。『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』が6月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月25日先日、後編のタイトル&第2弾ポスタービジュアルが発表され注目を集めた実写『進撃の巨人』から、新たに90秒予告映像が解禁!ファン待望の豪華キャスト陣の演技&アクションが見られる映像が明らかとなった。全世界累計発行部数が5,000万部を突破した超大ヒットコミックを原作に、監督に樋口真嗣、主演に三浦春馬を始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華スタッフ&キャスト陣が揃い、実写映画化される本作。前編8月1日(土)、後編9月19日(土)と公開日も決定し、この夏を熱く盛り上げること間違いなしの超注目作品だ。全世界のファンが期待を寄せる中、前回公開された30秒映像に続き、さらに実写『進撃の巨人』の世界観を感じることのできる映像がこの度公開。三浦さん演じるエレンや、水原さん演じるミカサ、本郷さん演じるアルミンが会話をするシーンや、長谷川さん演じるシキシマの姿、また國村さん演じるクバルを筆頭に、作品を象徴するセリフ&ポーズである「心臓を捧げよ!」を熱演する場面など、ファン必見の映像に仕上がっている。しかし、長谷川さん演じるシキシマなどはいまだキャラクターの姿が垣間見えた程度…その活躍ぶりや、ストーリー展開など、まだまだ全貌が隠された本作に、期待が高まる。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年04月18日漫画家・諫山創の超大ヒットコミックを、豪華キャスト陣と日本最高峰のスタッフが集結して実写化する映画『進撃の巨人』。このほど、第2段ポスタービジュアルが解禁となり、後篇タイトルが『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』に決定したことが明らかになった。100年前、突如現れた巨人たちによって文明を崩壊に追い込まれた人類。生き残った者たちは、巨人たちの侵攻を防ぐため、巨大な壁を築き、その壁の中で平穏を保っていた。100年もの時を経て、再び壁が破られる――。誰もが実写化不可能と思っていたこの怪物原作を、平成『ガメラ』3部作や『ローレライ』『日本沈没』などの樋口真嗣が監督を務め実写化される映画『進撃の巨人』。日本映画界・アニメ界・特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結し、一昨年2013年12月に本格始動が発表されて以来、世界中のファンの間で大きな注目を集める今年一番の話題作だ。3月19日(木)に解禁された特報映像は、YouTubeでの再生回数がすでに300万回を超えるなど、新たな情報が入る度にその注目度の高さが窺える。そして、今回新たに第2弾ポスターおよびちらしのビジュアルと、後篇のタイトルが「現在公開可能な情報」として解禁された。第2弾ポスター・ちらしの表面には、メインキャラクターである三浦春馬(エレン)、長谷川博己(シキシマ)、水原希子(ミカサ)、本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、石原さとみ(ハンジ)の、それぞれ武器を片手にコスチュームに身を包んだ姿が並ぶ。そして、彼らの背後には不気味にこちら側に視線を送る3人の巨人の姿が映し出されている。さらに、ちらし中面では松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)と、映画版の新キャラクターたちも加え主要キャストが全員集合。キャラクターポスター解禁以降、新たなポージングのキャラクター達が並ぶ、迫力満点のポスタービジュアルだ。中でも印象的なのは、「この世界は、残酷か。」のキャッチコピー。第1弾ポスターのキャッチコピー「この世界は、残酷だ。」から、少し変化している点に注目したい。第1段においては、残酷な状況に立たされている登場人物たちの不条理な状況を表しているかのように思われる言葉だったが、今回は疑問を投げかけるような言葉になっている。そして今回決定した、“世界の終わり”を意味する後編タイトル。今年一番の注目作であり、日本映画界に大きな話題を呼ぶであろう本作が、果たしてハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、公開まで大いに想像して待とう。『進撃の巨人』は前編2015年8月1日(土)、後編9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年04月17日俳優の三浦春馬主演で実写化される映画『進撃の巨人』のタイトルが発表され、8月1日公開の前編が『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』、9月19日公開の後編が『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』に決定。合わせて、主要キャスト全員が集合した新たなビジュアルが公開された。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。また、8月には映画と連動したオリジナルドラマ『進撃の巨人』が「dTV」でも配信される。合わせて公開されたビジュアルは、4月25日から全国の劇場で配布されるチラシと新ポスターの2つ。チラシのビジュアルでは、三浦が演じるエレン、水原希子(ミカサ)、本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、石原さとみ(ハンジ)ら漫画でも人気のキャラに加え、長谷川博己(シキシマ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)と実写版の新キャラクターが集合。主要キャストが出そろい、以前公開されたイメージビジュアルとは異なるポージングで、大迫力の仕上がり。そして新ポスターでじは、三浦(エレン)、長谷川(シキシマ)、水原(ミカサ)、本郷(アルミン)、三浦(ジャン)、桜庭(サシャ)、石原(ハンジ)ら7人が勇ましく立つ姿が。背後には、巨人に蹂躙された街が見え、映画でエレンたちと巨人とのあいだで繰り広げられる激闘を予感させる。映画前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日に公開される。なお、4月25日からは劇場前売券の販売がスタートし、前篇の一般券(1,400円)と前・後篇2作品のセット券(2,600円)を用意。セット券を1セットの購入者には、『進撃の巨人』超豪華クリアファイルセットを1セット(3枚組)が全国合計3万人限定でプレゼントされる。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年04月17日肌荒れや乾燥から守るために最適と言われている『馬油』ドラックストアでも簡単に手に入れる事ができますが、その美容効果がすごいって知っていましたか?なぜ馬油が美容に良いのか!?馬油は、私たちがもともと持っている皮脂にもっとも近い成分の自然な油と言われています。お肌の潤いを保ち、外部からの刺激から肌の内部の組織を守ってくれる働きがあるので、お肌との相性がとっても良いんです。馬油の魅力といえば、、、驚くほど強力な浸透力!一見、ベトベトして使いにくそうだな…と思うかもしれませんが、お肌に塗ってみるとしっかり皮膚の隙間にまで浸透してくれるのでサラサラに。肌荒れ対策にも期待できます。馬油をシミや肌荒れしている箇所によくすりこんであげれば、油膜を張って外部から侵入する最近を皮膚に入り込まないようにしてくれるので、お肌を清潔に保つ事が出来るんですよ。また、シワやほうれい線などの顔のたるみが気になってきたな~なんて時にも馬油は使えます!大さじ1くらいの場湯を手に取り、顔全体からデコルテまで優しくマッサージすれば良いのです。伸びが良いので、多すぎる人はもう少し少なめの量でOK!マッサージ゙後はお湯で洗い流して化粧水でスキンケアを。もちろん、すぐに消える!という事ではないですが、続けていくうちに効果が見られるかも。保湿効果が高いので、乾燥肌の方でも安心して使えますよ。●ソンバーユ出典:@cosme●一点集中液出典:馬油化粧品公式サイト●ピュアホワイトQ10出典:@cosmeベタベタするのが嫌だから使いたくない、なんて思っている方はもったいない!試した事が無い人は、その美容効果を実感してみて!
2015年04月11日岸谷五朗と寺脇康文のふたりが立ち上げた演劇ユニット・地球ゴージャスの結成20年を記念して、3月29日、舞浜アンフィシアターで『地球ゴージャス20th Anniversary GALA CONCERT』が開催された。公演ごとにゲストを招き、歌と踊りに溢れたエンターテイメント作品を届け続けてきた彼ら。これまでの公演で歌われた曲で綴る、この一日限りの特別なお祭りに豪華ゲストが再集結した。半円形のステージの中央に置かれた巨大な照明がゆっくりと空中に持ち上げられ、最初に登場したのは、平間壮一や水田航生ら、若手俳優6人で結成されたSHITAPPARZ(シタッパーズ)。映像テロップも交えてテンポよい笑いをとったあとは、いよいよ岸谷・寺脇の登場。ゆっくりと舞台上にせりあがってきたふたりは裸!? と客席が驚いた瞬間暗転……。笑いの連打からスタートしたコンサートだが、曲が始まると空気は一変。ファンにとって懐かしい歌とパフォーマンスが次々と繰り広げられ、主宰のふたりはもちろんのこと、中川晃教や森公美子、戸田恵子ら続々登場するゲストの歌声に客席が酔いしれていた。再びSHITAPPARZがステージに出てきたかと思うと、先ほどよりひとり多い。そのことに気付いた観客から悲鳴のような歓声が上がる。そんなふうに登場した三浦春馬は華麗にジャケットを脱ぐと『海盗セブン』の曲「ワイルドアッパー」でキレキレのダンスと歌を披露。この日ひときわ客席を沸かせた。さらに大地真央や湖月わたる、宮澤佐江らが華やかな、ときにしっとりとした歌声を響かせ、作品世界をひとときステージに再現してみせた。終盤には『クラウディア』に出演していた故・本田美奈子.の映像がスクリーンに映し出され、彼女の歌声が響きわたる感動的な場面も。かと思えば岸谷・寺脇がYU-KI(TRF)とともに“ゴージャス”の頭文字をとった“GRF”として「Overnight Sensation」を全力パフォーマンス。笑いと感動に満ち溢れた20周年のお祭りは第一作『瓶詰の地獄』のサブタイトルにその歌詞が使われた「今日の日はさようなら」で幕を閉じた。昼公演終演後に行われた取材では、岸谷、寺脇ともに「皆さんに支えられて20年やってこられた」と感謝のコメント。「スクリーンに映る若き自分を観て『いい若手いるじゃん』と思った」と笑わせる寺脇。この20年間の思い出について「すべての作品に思いが詰まっていてどれかひとつは選べない」と話す岸谷は「寺脇さんといれば何でも乗り越えられるという自信がある」と、今後が楽しみになる言葉で締めくくった。来年1月の新作公演が発表された地球ゴージャス。21年目の彼らがどんな物語を紡ぐのか、期待が高まる。取材・文/釣木文恵
2015年04月02日大竹しのぶ、三浦春馬が出演する舞台『地獄のオルフェウス』の製作発表会見が3月25日、都内で行われ、大竹、三浦をはじめ、水川あさみ、三田和代らキャスト陣と、演出のフィリップ・ブリーンが顔を揃えた。舞台『地獄のオルフェウス』チケット情報上演するのはアメリカを代表する劇作家テネシー・ウィリアムズが1957年に発表した作品。アメリカ南部にある保守的で排他的な町を舞台に、報われない日々を送っていた女レイディ(大竹しのぶ)と野生的な青年ヴァル(三浦春馬)の不倫の恋と破滅を描く。「テネシー・ウィリアムズ作品は『欲望という名の電車』以来久しぶり」と話す大竹。大竹は同作のヒロイン役で紀伊國屋演劇賞に輝いているが、「その時は、やってもやってもやりきれない……。『今日はよし!』という日が来るんだろうかと考える毎日でした」と当時を振り返りながら「それでも今回新たにウィリアムズ作品に挑戦することができてすごくうれしいです。フィリップさんがどういう演出をして、わたしたちをどこへ連れてってくれるのかわかりませんが、絶対に面白くなる予感がします」と舞台に期待を寄せた。三浦は今回がストレートプレイ初挑戦。「諸先輩方とすばらしい戯曲に向き合える機会をいただけてすごくうれしい。こんな機会は僕の一生の中で、あるかないかぐらいのことだと思う。稽古に入って、一瞬一瞬を大切に過ごしていけたら」「昨日初めてフィリップさんとお会いしたのですが、とてもユーモアがあるすばらしい方で、この作品に対する強い思いが感じられました。稽古場でも、いろいろアドバイスいただけることを期待せずにはいられない、そんな演出家だと思いました」とコメント。水川は「私は演劇の経験がまだ浅く、正直不安で怖いです。私の演じるキャロルは露出癖があって、自分を表現しようとすればするほど、世界から孤立してしまうような女性。心が飢えていないとできない役なので、今それを模索中です」、三田は「自分はこのラブストーリーを悲劇に追いやってしまう女という役どころ。自分にわからない感覚は若いフィリップさんに教えていただきながら、躍動的なラブストーリーが作れたら」とそれぞれ話した。公演は5月7日(水)から31日(日)まで東京・シアターコクーン、6月6日(土)から14日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて。チケットの一般発売は東京公演が3月28日(土)午前10時より、大阪公演が4月12日(日)午前10時より。チケットぴあでは東京公演のインターネット先行先着を実施中、3月27日(金)午後11時59分まで受付。
2015年03月26日舞台「地獄のオルフェウス」の製作発表会見が3月25日(火)東京都内で行われ、大竹しのぶ、三浦春馬、水川あさみが出席した。ミュージカル経験はあるが、ストレートプレイでの舞台は初という三浦さんは「諸先輩の中で1か月自分と作品に向き合える機会をもらえて嬉しい。こんな機会は僕の一生の中であるかないか」と俳優人生の中での重要作と位置付けながら「稽古では、演出家のフリップと自分の役どころの話や、もっと先の“人としてどうあるべきか”というところまで話せれば。今後の自分のためにもなる」と新境地開拓に意気込んだ。その新進気鋭のイギリス人演出家フリップ・ブリーンについて大竹さんは「どんな演出で私たちをどこに連れて行ってくれるのか?正直まだ分からないので、凄く面白くなるか…うふふ」と挑発しつつも、「絶対に面白くなる予感がします。とことん話し合って役者同士も向き合って、観客が刺激的な一夜を過ごせるような芝居を作りたい」と熱演を誓った。水川さんは「演劇の経験が浅く、この時点では不安です。怖いです」と現在の心境を包み隠すことなく明かしながら、自由すぎるが故につまはじきにされるキャロルという役柄について「自分を表現しようとすればするほど世界から孤立する、露出狂の癖がある人」と衝撃的な設定を紹介。演じる上では「心が飢えていないと出来ない役なので、自分の中をからっぽにして、飢えている状態でお芝居したい」と役作りに励む姿勢を見せた。同作は、劇作家テネシー・ウイリアムズが1940年に初演された「天使のたたかい」を17年の歳月をかけて改訂した絶頂期の戯曲。偏見と慣習に囚われたアメリカ南部の小さなコミュニティを舞台に、愛のない結婚をしたことで淡々とした日々を送るレイディ・トーランス(大竹さん)の前に一人の青年ヴァル(三浦さん)が現れたことから、人々の欲望がむき出しにされていく様を描く。舞台「地獄のオルフェウス」は、Bunkamuraシアターコクーンにて5月7日より公演。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日「小樽で乗って来たよ! 」と聞いて想像するのは、船? それともスノーモービル?? いえいえ、今回の答えは「馬」なのだ。見渡す限りの銀世界の中で愛くるしい馬たちと語らうホーストレッキング。そしてそこには"看板犬"や"番猫"までいるそうな。北海道の雄大な景色と動物たちに会いに、小樽のとある牧場へ行ってきた!○2匹の看板犬が興奮しながら大歓迎!JR札幌駅とJR小樽駅のほぼ中間にあるJR銭函駅。そこから車で10分ほど行くと目的地の「春香ホースランチ」がある。到着した筆者を素早く見つけてくれたのが柴犬のライヤ(雷矢)。そして、すぐにゴールデンレトリバーのムタがやってきて、それはもう、ものすごい歓迎ぶり!○個性豊かな6頭の馬がお待ちかね今回選んだメニューは所要時間50分の「ハルスタトレッキング」(税込4,320円)。石狩湾を見ながら林道を進むベーシックなコースだ。「ホーストレッキング初体験でも大丈夫ですよ。ゆっくり行きましょう! 」というスタッフの宮崎正也さんの声に後押しされ、馬たちのいるところへ。春香ホースランチにはトレッキング用の馬が6頭おり、筆者が今回お世話になった馬はアパッチだった。「馬が道を知っていますから、操作は馬が横を向いた時に手綱をちょっと引いてあげたり、出発する時に足で馬のおなかを軽く蹴ったりするくらいですよ」。この説明を聞いて、初めてでもなんとかなる気がしてきた!乗馬は馬の動きに合わせられるように腰を柔らかく保ち、体勢は少し後傾に。初めは緊張したが、徐々にスタッフと会話できるほどにリラックスできるようになり、周囲の景色も目に入ってきた。山の上から石狩湾を見下ろすと、遠くに白い雪を被った増毛連山が見えた。この瞬間、「ホーストレッキングって気持ちいい! 」と心から思った。○運がよければ餌小屋の番猫に会える!?トレッキングが終了し、今度は動物たちとの触れ合いタイム。春香ホースランチの馬はみな気性が優しいので、そばに行っても安心。働き者もいれば怠け者も、また、"人を見る"馬もいるそうで個性も様々。筆者を乗せてくれたアパッチは、カメラなどにも驚かない落ち着いた性格とのこと。馬たちと触れ合っていると、そばに何やら動物の姿が! 筆者を迎えてくれた柴犬のライヤが、今度は干し草をベッドにして昼寝をしていた。さらに、納屋に猫がいるという情報を聞きつけ、行ってみることに。猫の名前はダイといい、サラブレッドを輩出している北海道・日高の「社台ファーム」からやってきたらしい。餌小屋の番猫でネズミ捕り名猫!? とのこと。自由気ままな猫なので会えるかどうかは運次第である。雪の山で馬に乗り、犬や猫と触れ合い、素晴らしい景色を楽しむ。訪れた多くの人が「癒やされた」と答えるというのに、筆者も大いに納得した。「馬に乗るのはハードルが高いかな」、と思っていた印象もどこかへ吹き飛んでしまっていた。特別な体験ができるホーストレッキングは、かわいい動物たちにも癒やされるという随分なおまけ付きだ。雪道でホーストレッキングが楽しめるのは毎年ゴールデンウィークくらいまで。もちろん、それ以降でもホーストレッキングは楽しめるのだが、できれば北海道ならではの風景とともにホーストレッキングを楽しんでいただければと思う。※記事中の価格・情報は2015年2月取材時のもの
2015年03月23日三浦春馬主演で実写化される映画『進撃の巨人』の公開日が、前編が2015年8月1日、後編が9月19日に決定し、合わせて予告編が公開された。昨年末に主要キャストや劇中ビジュアルが公開され、大きな話題となっていた本作。公開された予告編では、実写化した塀の中の街のにぎわいはもちろん、原作でも人気のキャラクター、三浦春馬演じるエレンをはじめ、水原希子演じるミカサ、本郷奏多演じるアルミン、石原さとみ演じるハンジと原作でも人気のキャラクターが動く姿を見ることができる。さらには、大迫力の巨人も登場し、人々に襲いかかる様子が描かれている。この予告編は、3月21日より全国の劇場でも放映。コミックの累計発行部数が4,200万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で諫山創氏が連載中の同名漫画を実写映画化する本作。原作者・諫山氏の監修のもと、監督に樋口真嗣氏を、脚本に渡辺雄介氏と町山智浩氏を迎えて制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築した。また、本作の音楽を『エヴァンゲリオン新劇場版』シリーズで知られる鷺巣詩郎氏、扮装統括を『キューティーハニー』や『寄生獣』などのビジュアルディレクターで知られる柘植伊佐夫氏が担当。立体機動装置や兵士の衣装の細部に至るまで、原作世界を踏襲しつつリアリティーあふれる見事な世界観を創りあげているという。撮影は昨年8月に終了しており、現在編集作業中。映画の完成は6月中旬を予定している。(C)諫山創/講談社
2015年03月20日累計発行部数が4,200万部を突破した漫画家・諫山創の超大ヒットコミックを原作に、三浦春馬を主演に迎え、樋口真嗣監督を筆頭に日本映画界・アニメ界・特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結し映画化する『進撃の巨人』。いまだ謎多き本作からファン待望の映像が解禁!さらに公開日が前編8月1日(土)、後編9月19日(土)に決定した。昨年末、三浦さんを始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華キャスト陣の発表と配役、さらに各キャラクタービジュアルが公開され、全世界から注目を浴びた本作。「ストーリーはどうなるのか」「映像はどうなっているのか」と様々な憶測が飛び交う中、今回の「現在公開可能な情報」として本邦初公開の特報映像が解禁となった。本映像の中では、主演の三浦さん演じるエレンや、水原さん演じるミカサ、本郷さん演じるアルミン、そして石原さとみ演じるハンジらの動く姿が映し出されている。“巨人”の動く姿も初公開となっている、いままで一部ポスタービジュアルで登場していた超大型巨人が圧倒的な迫力で迫り来る姿は必見!最後まで目が離せない映像となっている。また3月21日(日)より本映像は全国の劇場で放映予定。映画館の大スクリーンでいち早く本作のスケールを味わうことができそうだ。本作のストーリーは、原作者・諫山創氏の監修の元、原作の世界観やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだ構成となっており、新たな“進撃”ワールドが展開されるとのこと。常識を覆す、日本の映画史に新たな一撃を加える“超大型”級の作品になることが期待される。徐々に明らかになってはいるものの、まだまだ謎が多い本作。世界中のファンからの熱い視線を一心に集める本作の続報を待て!『進撃の巨人』は前編2015年8月1日(土)、後編9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年03月20日本格的に春の足音が近づいてきました。今年もそろそろ桜の季節ですね。さて明日、3月21日(土)~4月20日(月)は、牡羊座生まれの方々の誕生日です。おめでとうございます!(※星座は生まれ時間によってズレることがあります。)牡羊座男性は、恋も仕事も行動派タイプ。ジッとしているのはとにかく苦手です。そんな牡羊座男性には、どんなアプローチが効果的なのかお伝えします!≪牡羊座の基本傾向は?≫・チャレンジ精神旺盛。・自己中心的で、一人で暴走しやすい。≪牡羊座の恋愛傾向は?≫・好きになったら、まずアプローチ。・面倒な駆け引きは苦手。・結婚後、亭主関白になる傾向がある。・恋人をリードして、守っていきたい願望を持っている。ここで著名人を例に、牡羊座男性の恋愛傾向について、もう少し掘り下げていこうと思います!◆恋も私生活も肉食系!?≫佐藤健さんの場合4月スタートのドラマ『天皇の料理番』(TBS系)に主演する佐藤さんは、過去に前田敦子さん、石原さとみさんなど数々の美女と熱愛を噂されました。その後、広末涼子さんとの不倫報道が出るなど、恋愛遍歴を見る限りまさに肉食系!牡羊座男性は、恋愛では積極的に仕掛けていくタイプです。しかも女性に対する理想は高め。だから必然的に、きれいな人、かわいい人が気になってしまいます。終わった恋には基本、未練を残さず、また次の恋に向かって走り続けます。================≫三浦春馬さんの場合話題の映画『進撃の巨人』で主役を務める三浦さんは、恋愛は自分からの一目ぼれで始まることが多いそうです。学生時代は片思いで悩むことが多かったとか。大人になってからは「好きになったら、自分からアプローチしたい」と語っています。恋愛において主導権を握りたがるのも牡羊座の傾向の一つ。牡羊座男性は彼女を積極的にリードし、頼もしいところをアピールしたいという願望が強いタイプです。ただし、強引過ぎて相手に引かれてしまう場合もあるかもしれません。================◆結婚したら極度の亭主関白に!?≫西島秀俊さんの場合昨年、16歳年下の一般人女性と電撃結婚した西島さん。以前から交際相手に求める条件があまりにも厳しすぎることが、ちょっとした話題になっていましたね。具体的には「メールの返信を催促しない」「1ヶ月半会話がなくても我慢できる」などの7箇条。ここまでのことを言う男性はさすがに稀ですが、牡羊座男性の性質として見ると、自己中心的な部分があるという意味で確かに当てはまっています。牡羊座男性は一緒にいて頼もしい反面、自分勝手になりがち。パートナーのペースを無視して自分のルールを押し付けることもあるかもしれません。≪牡羊座女性は、気が強く甘え下手≫牡羊座生まれの女性は気が強い印象を持たれがち。例えば、女優の沢尻エリカさんや、医師でタレントの西川史子さんの名前を挙げれば、なるほどと思うのではないでしょうか?仕切りたがりで、つい男性とも張り合ってしまう傾向があるので、モテたいなら素直でかわいいところを見せたり、時には甘えたりして、女性らしい部分をアピールすることが大切です。≪牡羊座男性へのNG言動って?≫優柔不断な態度は厳禁です。なるべく即断即決を心がけて。≪牡羊座男性が喜ぶのは?≫とにかく明るく振る舞いましょう。さらに、オーバーリアクションを心がけると良い印象を残せます。≪牡羊座男性の前ではこんな服装を≫どちらかというと、ボーイッシュなファッションが好み。爽やかなショートヘアが似合う女性もストライクゾーンです。~最後に…牡羊座男性のまとめ~とにかく最初からわかりやすいアプローチで攻めていくのがコツです。もじもじしていると、チャンスを見失ってしまうかもしれませんよ。みなさんの恋を応援しています!(文=夢実マナ)恋愛専門・タロット占いカウンセラー/占いライター10代の頃からタロットカードに親しみ、いつしかプロの道へ。現在、メール占い、イベントでの対面鑑定を主に活動している。夢実マナの恋愛メール占いセッション!太陽星座×月星座×血液型でわかるカレの裏表性格診断【無料占い】
2015年03月20日6月27日に公開されるアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』のメインビジュアルが公開された。本作は、TVアニメの第14話~第25話を新タビングによる5.1chリマスターでまとめたもので、2014年11月に公開された『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢』の続編。今回公開されたメインビジュアルでは、下段に鬼気迫る表情のエレンと冷静な眼差しを見せるミカサ、覚悟を決めたアルミンの姿が。そして、中央には躍動感あふれるリヴァイ兵長率いる調査兵団の面々と左上にエルヴィン団長、上部中央には、今回の物語のキーパーソンとなる女型の巨人が描かれている。現在「描き下ろし特製ポスター」付きの第1弾前売券が上映劇場で発売中。『進撃の巨人』は、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月から連載スタートした諫山創氏による人気漫画で、2014年12月9日に発売されたコミックス15巻までの発行部数は累計4,200万部を突破(2014年現在)、4月9日にはコミックス第16巻が発売される。2013年4月~9月にはTVアニメ(全25話)が放映され、2014年11月2にTVアニメの第1話~第13話を新タビングによる5.1chリマスターした総集編『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』が公開され、Blu-ray初回限定版(9,720円)&通常版(5,184円)、DVD初回限定版(8,640円)&通常版(4,104円)が、3月18日にポニーキャニオンから発売される。また、実写版の映画『進撃の巨人』(前後編)も三浦春馬主演で8月と9月に連続公開されることが決定している。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2015年03月10日第38回日本アカデミー賞授賞式が2月27日に開催され、『永遠の0』が最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞など8部門を制覇。岡田准一は同作での最優秀主演男優賞と『蜩ノ記』での最優秀助演男優賞という男優として史上初の俳優部門W受賞の快挙を成し遂げた。第38回日本アカデミー賞受賞式その他の写真新人俳優賞(池松壮亮、上白石萌音、小松菜奈、登坂広臣、能年玲奈、福士蒼汰)に続いて、スタッフ部門の表彰が行われたが、最優秀美術賞、撮影賞、照明賞、録音賞、編集賞と『永遠の0』が受賞。スタッフ部門で同作以外では最優秀音楽賞をミュージカル仕立ての『舞妓はレディ』の周防義和、最優秀脚本賞を『超高速!参勤交代』の土橋章宏が獲得した。俳優部門では、最優秀助演女優賞を『小さいおうち』でベルリン国際映画祭の最優秀女優賞も受賞している黒木華が獲得した。黒木は今回の受賞について「このまま(役者の仕事を)やっていていいんだと思えて嬉しい」と語り、スタッフや共演者、監督への感謝を口にし「周りに助けていただいてばかりなので、こうして周りに喜んでいただけるのが一番嬉しいです」と喜びを語った。最優秀主演女優賞は『紙の月』の宮沢りえが受賞。宮沢は、オープニングのレッドカーペットはドレス姿で歩いたものの現在、舞台『三人姉妹』に出演中とあってすぐに会場を後にし、残念ながら自身の授賞の際は不在となり、吉田大八監督が代わりにブロンズを受け取った。岡田は、最優秀助演男優賞でまず1冠。ブロンズを受け取り「ありがとうございます」というものの感極まって次の言葉が続かない。とぎれとぎれに「自分を“映画人”と認めていただいてありがとうございます。今日は最高の日です」と喜びを語った。そして、話題賞俳優部門(『永遠の0』)の受賞に続き、最優秀主演男優賞でも自らの名が呼ばれるとブロンズを高く掲げつつ「作品に獲らせてもらった賞だと思ってます。(同作は)歴史を、思いを伝えることが大きなテーマ」と語り、昨年亡くなった第1回アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞者の故・高倉健、そして第2回の同賞の受賞者であり、岡田自身も共演経験のある緒形拳の存在に触れ、彼らのおかげで「ここにいられます」と先人への敬意を口にした。さらに最優秀監督賞、作品賞もブロンズは『永遠の0』の元へ。作品賞受賞がアナウンスされると、山崎監督に岡田、同作で優秀助演男優賞に輝いた三浦春馬、岡田の妻役を演じ、別作品『白ゆき姫殺人事件』で優秀主演女優賞を受賞した井上真央らも壇上へ上がり、喜びを分かち合った。
2015年02月28日「第38回日本アカデミー賞」授賞式が2月27日(金)に開催され、岡田准一主演、山崎貴監督による『永遠の0』が「最優秀作品賞」「監督賞」「主演男優賞」など全8冠に輝いた。『永遠の0』は旧日本軍の腕利きのパイロットであり、生き延びることに執着しながらも終戦間際に特攻で出撃することを選んだ主人公の人生を、現代を生きる彼の孫が解き明かしていくという物語。今年の賞レースで「作品賞」、そして岡田さんの「主演男優賞」に関して大本命とされてきたが、ふたを開けてみればスタッフ部門でも圧勝!「最優秀美術賞」「最優秀撮影賞」「最優秀照明賞」「最優秀録音賞」「最優秀編集賞」という5部門、すなわち「最優秀音楽賞」(周防義和/『舞妓はレディ』)と「最優秀脚本賞」(土橋章宏/『超高速!参勤交代』)を除くほぼ全てのスタッフ部門で最優秀賞を獲得した。俳優部門では岡田さんが「最優秀主演俳優賞」を受賞。岡田さんは、『蜩ノ記』の「最優秀助演男優賞」と合わせて、男優として史上初の俳優部門“W受賞”となった。山崎監督は2006年の『ALWAYS 三丁目の夕日』以来となる「最優秀監督賞」を受賞(※この時は最優秀脚本賞も獲得)。ちなみに個人ではなく、あくまで作品に贈られる賞ではあるが、「最優秀アニメーション作品賞」も山崎監督が八木竜一監督と共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』が獲得しており、この日のセレモニーを通じて山崎監督は賞づくめ!最後の最後で「最優秀作品賞」が発表されるときには、会場全体がもはや『永遠の0』の受賞を当然と思うような空気に覆われており、文字通りの圧勝だった。「最優秀作品賞」の受賞が決まると、山崎監督に岡田さん、同作で「優秀助演男優賞」を獲得した三浦春馬、そして同作で岡田さんの妻役を演じ、別作品の『白ゆき姫殺人事件』で「優秀主演女優賞」を受賞している井上真央ら関係者一同が壇上に上がり、喜びを分かち合った。このほか、「最優秀主演女優賞」を『紙の月』の宮沢りえ、「最優秀助演女優賞」を『小さいおうち』の黒木華がそれぞれ受賞。「新人俳優賞」は池松壮亮、上白石萌音、小松菜奈、登坂広臣、能年玲奈、福士蒼汰に授与された。【第38回日本アカデミー賞受賞一覧】■最優秀作品賞:『永遠の0』■最優秀監督賞:山崎貴(『永遠の0』)■最優秀主演男優賞:岡田准一(『永遠の0』)■最優秀主演女優賞:宮沢りえ(『紙の月』)■最優秀助演男優賞:岡田准一(『蜩ノ記』)■最優秀助演女優賞:黒木華(『小さいおうち』)■最優秀脚本賞:土橋章宏(『超高速!参勤交代』)■最優秀美術賞:上條安里(『永遠の0』)■最優秀撮影賞:柴崎幸三(『永遠の0』)■最優秀照明賞:上田なりゆき(『永遠の0』)■最優秀録音賞:藤本賢一(『永遠の0』)■最優秀編集賞:宮島竜治(『永遠の0』)■最優秀音楽賞:周防義和(『舞妓はレディ』)■最優秀外国作品賞:『アナと雪の女王』■最優秀アニメーション作品賞:『STAND BY ME ドラえもん』■新人俳優賞:池松壮亮、上白石萌音、小松菜奈、登坂広臣、能年玲奈、福士蒼汰■話題賞:<作品部門>『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』、■話題賞:<俳優部門>:岡田准一(『永遠の0』)(text:cinemacafe.net)
2015年02月28日