細木数子さん(2021年没)の娘で、占星術師の細木かおりさん(45)が、8日までに自身のSNSを通じ、3人目の孫誕生を報告した。YouTube「細木かおりチャンネル」では、かおりさんが「きょうはご報告があります。うれしいご報告ですね~。なんと3人目の孫が無事生まれました」と発表。自身の長男の妻・みなみさんが喜びを語った。みなみさんには娘が2人がいるが、3人目は男児を出産。みなみさんは「やっぱ男の子は男の顔なんだって思いました」「男の子は大変っていうから、ちょっと怖いですけどね、これからが」と喜びいっぱい。名前については、かおりさんが「息子(長男)が最終的に決めたいって。字画だけは(自分が)最後しっかり見るんですけど」と説明した。インスタグラムでは「孫のお宮参り」の様子を写真つき投稿。「家族皆に祝福され、これからも健やかに成長して欲しいと思います。主役の写真撮影はスムーズに終えたものの、お姉ちゃん達は喧嘩を始めたりご機嫌斜めなり集合写真は苦戦」と、家族仲良しの様子をつづった。生まれたばかりの赤ちゃんも顔出し、ファンからは祝福とともに「かおりさんに似てる」「御写真を見て数子先生にそっくりだなぁと思いました」「細木数子さんも、喜ばれてますね、、、子孫、受け継がれますね」などのコメントが届いている。
2024年04月08日演歌歌手の水森かおりが14日に自身のアメブロを更新。俳優の梅沢富美男からの嬉しすぎる差し入れを公開した。この日、水森は俳優・里見浩太朗が主演を務める舞台『水戸黄門』に出演したことを報告し「ドキドキしましたが、とてもとても楽しかったです」とコメント。「里見座長をはじめキャストの皆様方、そしてたくさんのスタッフの皆さんに支えていただいて…なんとか無事に終えることが出来ました」と述べ「胸がいっぱいです」と感激した様子でつづった。続けて「素晴らしい舞台に立たせていただける喜びを噛み締め、最高の舞台に身を置かせていただけることに感謝の気持ちで千穐楽まで頑張ります!」と意気込みをコメント。「初日の今日、素敵な贈り物が」と述べ「梅沢富美男さんから天むす」と梅沢から差し入れが届いたことを写真とともに報告した。また「実は昨年11月の御園座公演の時、『来年3月にまたここでやるんだね。その時初日に天むすを差し入れするからね』と言ってくださった」と明かし「本当に差し入れしてくださった」と説明。「お父上、ありがとうございますっ」と述べ「嬉しすぎるっ!パワー倍増でした 明日も頑張りますっ!!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ものすごい量」「素敵な贈り物」「嬉しいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月15日松本清張の原作を基に、桃井かおりと岩下志麻が競演し1982年の映画賞レースを席巻したサスペンスの名作『疑惑』が、「プラス松竹」チャンネルにて配信がスタートした。本作は、九州で起きた三億円保険金事件をヒントとし、映画化を前提に松本清張が執筆した小説が原作。同小説は『昇る足音』という題で『オール讀物』1982年2月号にて発表され、同年3月単行本刊行の際に『疑惑』と改題された。監督は『砂の器』『ゼロの焦点』ほか、数々の清張原作映画化を成功に導いた野村芳太郎が務めている。過去に暴行・傷害・恐喝・詐欺という前科4犯の犯罪歴を持ち、悪女・毒婦の極致とも言われる容疑者・球磨子(桃井かおり)。その国選弁護人となった東大法学部卒の才媛弁護士・律子(岩下志麻)が、いかにして圧倒的不利とされる裁判の趨勢を覆すのかという法廷劇だ。松本清張自ら脚色に参加しており、本来であれば容疑者と弁護人という信頼関係にあるはずの二人の間での、女と女の生き様とプライドを懸けた激しくも生々しいぶつかり合い、心理的葛藤・かけひき・せめぎあいが、エンターテインメント性豊かに描かれる。また、本作は日本アカデミー賞9部門受賞をはじめその年の映画賞を席巻。さらに、以降5回もテレビドラマ化されていることも、原作小説や本作の評価の高さを物語っている。<作品情報>『疑惑』配信中『疑惑』ビジュアル■ストーリー富山県新港湾埠頭で、車が時速40キロのスピードで海に突っ込んだ。乗っていた地元の財閥社長・白河福太郎(仲谷昇)は死亡したが、同乗していた後妻の球磨子(桃井かおり)は、かすり傷ひとつ負わずに助かった。やがて、夫に3億円の保険金が掛けられていることが判明し、球磨子は保険金狙いの殺人と疑われ、警察に逮捕される。新聞は球磨子を「北陸一の毒婦」と糾弾するなど、世間は球磨子の犯行を疑わないムードになっていた。そして、球磨子の弁護人として佐原律子(岩下志麻)が選ばれた。が、二人はことあるごとに衝突し……。監督:野村芳太郎原作・脚色:松本清張脚本:古田求野村芳太郎■出演桃井かおり岩下志麻鹿賀丈史小林稔侍柄本明仲谷昇丹波哲郎山田五十鈴■受賞映画賞・第6回日本アカデミー賞:優秀作品賞、優秀監督賞(野村芳太郎)、優秀脚本賞(古田求・野村芳太郎)、優秀主演女優賞(桃井かおり)、優秀助演男優賞(柄本明)、優秀音楽賞(芥川也寸志)、優秀撮影賞(川又昂)、優秀照明賞(小林松太郎)、優秀録音賞(原田真一)・第37回毎日映画コンクール:日本映画優秀賞、脚本賞(古田求、野村芳太郎)・第7回報知映画賞:主演女優賞(桃井かおり)・第56回キネマ旬報ベスト・テン:日本映画ベスト・テン第4位
2024年02月01日演歌歌手の水森かおりが16日に自身のアメブロを更新。訃報を受けて悲痛な胸中を吐露した。この日、水森は「小金沢昇司先輩」というタイトルでブログを更新し「こんなに悲しい報告が続くなんて、とても辛いです」と悲痛な胸中を吐露。「収録中にニュースで知って、まさかと本当に驚きました」と11日に呼吸不全のため亡くなった歌手の小金沢昇司さんの訃報に言及し「小金沢先輩もいつかまたお会い出来ると信じていました」とつづった。続けて、小金沢さんについて「素敵な渋いお声でお話してくださって、優しい笑顔でいつも接してくださった」と振り返り「いつも話の最後は『俺たち同じ誕生日だもんなー』ってよく言ってくださいました」と回想。「8/31、小金沢先輩と私は生まれた日が一緒。だから親近感というか、勝手にそんなふうに感じていました」と明かし「大好きな先輩方とのお別れは本当に本当に寂しいです」とつづった。また「小金沢先輩の強く伸びやかな歌声、優しい笑顔、かっこいい話し声。これからもずっと忘れません」と述べ「ご一緒させていただくたびに温かく接してくださってありがとうございました」と感謝をコメント。「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「こんなに悲しい報告が続くなんて辛いですね」「残念でたまりません」「心よりご冥福をお祈りいたします」などのコメントが寄せられている。
2024年01月18日演歌歌手の水森かおりが12日に自身のアメブロを更新。再会できると信じていた大先輩の訃報に心境をつづった。この日、水森は「冠二郎先輩」というタイトルでブログを更新し「大先輩との悲しいお別れがまた」と1月1日に心不全のため亡くなった演歌歌手の冠二郎さんの訃報について言及。「冠先輩とも、いつかまたお会い出来ると信じていました」とコメントした。続けて、冠さんについて「お会いするたびに気さくにお話してくださって」と述べ「毎回言ってくださるのは『お父さん元気?』というお言葉」と回想。「実は冠先輩と私の父は昔からの顔見知り」と明かし「東京の上野に有名な演歌店のレコード屋さんがありましてそこの社長さんと私の父が小学校の同級生で」「冠先輩のキャンペーンをやる時に父がお手伝いに行っていたそうなんです」と説明した。また「私がまだ生まれる前のことです。家にも来てくださったことがあったようで、まだ小さかった姉を抱っこしたり遊んでくださったと父がよく話してくれました」と回想。「私がデビューをして初めて冠先輩にお会いした時に父の話をしたら感激してくださって、それ以来ご一緒した時は必ずと言っていいほど父のことや当時のキャンペーンの思い出話を聞かせてくださいました」と冠さんとの思い出を振り返った。最後に「父が亡くなった時も涙を流してくださった冠先輩。いつも優しくて大好きな先輩のおひとりです」とコメントし、冠さんとの2ショットを公開。「いつも優しくしてくださってありがとうございました」と感謝をつづり「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「残念ですね」「大先輩の訃報が続き哀しいですね」「心からご冥福をお祈りいたします」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日演歌歌手の水森かおりが3日に自身のアメブロを更新。デザイナー・桂由美氏からの贈り物を公開した。この日、水森は「全て桂由美さんでした」というタイトルでブログを更新。「『まもなく紅白!今年もすごいぞスペシャル2023』に出演させていただいた時に着ていたスカートも 桂先生のお洋服」(原文ママ)と明かし「全身だとこんな感じ」と自身の全身ショットを公開した。続けて「とても素敵な、和柄のお花!」と述べ「これはシルクです」と説明。「昨年、桂先生がプレゼントしてくださったものです」と明かし「桂由美さんというとドレスのイメージですが、最近はお洋服もたくさん手掛けていらっしゃいます」とつづった。また「柄も和を意識したものも多く、日本風と西洋風が程よく混ざってまさに和洋折衷」と述べ「デザインも斬新でかっこいいものが多いんです」と説明。「スカートに合う、素敵なブラウスをスタイリストさんが用意してくださいました」と明かし「シフォンの優しい風合いと色味がスカートに良く合ってピッタリですよね」とつづった。最後に「ヘアもメイクもそうですが、素晴らしいプロフェッショナルの皆さんの手によって『水森かおり』は作られています」と述べ「本当に感謝です」とコメント。「プロの技がしっかり活きるように、土台である自分自身を今年も頑張って磨いてまいります」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な衣装ですね」「お似合いです」「とても綺麗」などのコメントが寄せられている。
2024年01月05日佐津川愛美とりょうがW主演、共演に鈴木仁を迎え、竹内まりやの未発表カバー曲をモチーフにした「Tokyo Woman」が11月のフジテレビ深夜連続ドラマにて放送されることが明らかになった。本作は、変遷する時代の恋愛、人生の年齢を重ねる美しさを歌詞につづり、多くのヒットソングを生み出してきた歌手・竹内まりやの未発表カバー曲「Tokyo Woman」をモチーフにしたオリジナルドラマ。「Tokyo Woman」は、竹内さん自身が度々レコーディングで共演を果たしている伝説的バンド「BOX」が2012年にリリースしたアルバムの収録曲。劇中で主題歌として流れる“竹内まりや版”では、竹内さんの歌唱と「BOX」の演奏が力強いハーモニーを奏でる。ドラマでは、“自分では何も決めてこなかった女”と“何もかも自分の思い通りにしてきた女”という環境も年齢も生き方も異なる2人が、とある出来事をキッカケに東京という未知の街で出会い、いつしか友情にも似た関係を築き互いに成長していく物語を描く。劇中では、竹内まりや45周年イヤーのキックオフとして、彼女のヒット曲も満載でお送りする。“自分では何も決めてこなかった女”を演じるのは、佐津川愛美。14歳でスカウトされ芸能界入り、映画『蝉しぐれ』で映画デビュー。ドラマ「最後から二番目の恋」、映画『ヒメアノ~ル』などに出演し、映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』では巧妙なスリの常習犯役を華麗に演じ切った。佐津川愛美佐津川さんが演じる宮田真紀子は、富山で働く介護士。周囲に流されるまま就職、結婚を決め、なにひとつ自分の欲しいものが分かっていない。しかし、ひょんなことから運命の歯車は動き出す。彼女は突然、強盗犯から3000万円の入ったボストンバッグを渡される。この思わぬ出来事を機に、“テラコ”ことりょう演じる寺内加奈子と出会い、“東京”という街を舞台に自身の心、そして人生に向き合いはじめる。一方、“何もかも自分の思い通りにしてきた女”を演じるのは、りょう。「コード・ブルー」シリーズでは、冷静沈着な“フライトドクター”役、スペシャルドラマ「犬神家の一族」では、“史上最恐三姉妹”と称された狡猾な策略家の三女役で存在感を示した。ドラマ「王様に捧ぐ薬指」では、ヒロイン・羽田綾華(橋本環奈)の朗らかで温かみのある母親役を演じたことが記憶に新しい。りょうりょうさん演じる寺内は、ビジネス誌にも特集されるほどのキャリアを持つ。実は息子がいるが、その事実をひた隠しにしている。職場ではパワハラで告発され、「時代が悪い」と強気で、自身のやり方に妄信しているタイプ。しかし、真紀子との出会いを通して、異なる価値観を教えられ、自身を省みるようになっていく。そんな2人の人生に関わりを持って登場するのが、鈴木仁演じる笠井俊介。「リバース」で俳優としてデビューし、数々の話題作に出演してきた注目の若手俳優のひとり。俊介は、自由奔放な風来坊で無責任な性格のフリーター。真紀子との出会いや加奈子との関係性の中で、その性格を徐々に変化させていくが、“ある秘密”を打ち明けられずにいる。ほかにはコント師・漫才師として活躍するトリオ芸人・トンツカタンの森本晋太郎、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にも出演中の馬渕英里何など、個性豊かな面々が揃った。佐津川さんは「りょうさん演じるテラコとバディのようにお芝居の掛け合いをさせてもらったり、鈴木仁さん演じる俊介と色んな経験をしたりしていると、真紀子っていいなぁ、何だかんだ楽しそうだなぁと思えてきます」と語り、「自分の人生を生きて楽しみたい、自分で選択していきたいと気付ける物語」とアピール。りょうさんは「したたかに貪欲にしなやかに美しくたくさん笑ってたくさん泣いて女ってオモシロイ明日はタフに生きようぜっ!」とコメント。さらに竹内さんから、「大好きなBOXのオリジナル『Tokyo Woman』を彼らの演奏で一緒に歌ったこの曲が、今回すてきなドラマの主題歌になりました!強くしなやかに生きる女性2人のバディ物語。東京という街で出会い共に進んでいく彼女たちの背中を、私の歌で押して元気づけてあげられたらうれしいなと思っています」とのコメントが到着している。<あらすじ>新宿に向かう夜行バスの中、切羽詰まった表情をした女がひとり。富山で介護士として働く結婚目前の宮田真紀子30歳。彼女はこれまでの自分の人生において、何一つ自身で判断をせずに歩んできた。世の中の流れに沿って結婚し子どもを産んで…それが当たり前だと思っていた。そんなある日、彼女は突然、強盗犯から3000万円の入ったボストンバッグを渡される。警察に届けるべきか、それとも…。気がつくと、真紀子は東京行きのバスに乗り込んでいた―。「Tokyo Woman」は11月6日(月)~9日(木)24時25分~フジテレビにて4夜連続放送。※関東ローカル(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日歌手の西川貴教が出演する、エステー・消臭力 Premium Aromaの新CM「かおりラブソング」編が、14日から放送される。新CMでは、西川が“かおり”へのラブソングを熱唱。「あのね、かおり、君がいるだけで。あのね、かおり、愛しすぎて。君を抱きしめていたいよ、いたいよ」と真面目なのか不真面目なのかわからないキャッチーな曲を、パワフルかつ優しい歌声で歌い上げている。撮影セットに飾られていたモザイクアートに興味津々の西川。凹凸のあるタイルで作られ、正面から見ると同商品が浮かび上がる作品に「ねぇ! すごくない? うちの事務所のトイレに飾りたい」と絶賛すると、撮影終了後、西川にプレゼントされた。
2022年11月14日女優・佐津川愛美(33)が5月4日、『幻冬社plus』での連載『いつまで自分でせいいっぱい?』を2ヵ月ぶりに再開した。主演映画『蜜月』が公開中止となった佐津川。記事につづられた真摯な言葉が、ネットで話題を呼んでいる。『蜜月』は“女性の性被害”に焦点を当てた作品だが、3月9日、監督を務めた榊英雄氏(51)が複数の女性に性暴力を行なっていたことが『文春オンライン』で報じられた。その結果、同作は公開中止となった。榊氏の騒動について、これまで沈黙を貫いていた佐津川。しかし5月4日、『いつまで自分でせいいっぱい?』に「思うこと。」というタイトルのエッセイをアップ。この連載はこれまで毎月4日と19日に更新されていたが、前記事は3月4日のもの。騒動を挟んで、今回は2ヵ月ぶりの更新となる。「思うこと。」に『蜜月』の主人公・美月に対する思い、そして榊氏の報道当時の心境をつづっている佐津川。いっぽう騒動の影響で、《私が過去に映画で演じた、男性に襲われるシーンのスクリーンショットや露出したシーンが連続で送られてきた。他にも枕だとか自業自得だとか》などInstagramを通して二次被害があったとも告白している。しかし、佐津川は《勿論許せないことも、まだ消化できないこともある。それでも。どんなに傷ついても、苦しくても、やっぱり映画が好きなのです。だから、ちゃんと進みたい》とコメント。そして、こう続けている。《公開中止という結果が今後の映画界、エンタメ界をより良くする何かのきっかけになってくれたら、それでいい。そうしていくのは、私たちです》『蜜月』で複雑な役柄を演じ切ったものの公開中止に。それでも、これが映画界にとって何かのキッカケになればいいーー。そんな彼女の真摯な言葉に、Twitterでは賛同する声がこう相次いでいる。《佐津川愛美さんはすごい微妙な立場に立たされてお辛いとは思う……その上で良くなってほしいという発信は本当にそうだしすごいこと》《公開が出来ない葛藤と演者としてこれからすべき事をよく書き起こしたと思う》《本当に真摯な文章》《ずっと佐津川愛美のファンでいて間違ってなかった。そう思いました》また『蜜月』の脚本家である港岳彦氏は、Twitterで佐津川のエッセイを紹介し《「蜜月」公開中止で最も辛い思いをしたのは佐津川さんだったと思います。あの映画の座長として、この業界を長く生きてきたベテランの俳優として、本当に立派な言葉を書かれたと思います。一語一句に刻まれた思いの深さに涙が止まりません。佐津川さんを心から尊敬します》と投稿。そして、カメラマンの早坂伸氏も《佐津川愛美さんのブログ。泣いてしまった。何も言葉が出ない。。》とつづっている。佐津川の言葉は、多くの人々の胸を打ったようだ。
2022年05月05日婚活コンサルティング会社・ラブラブーン(所在地:東京都台東区、代表:嶋かおり)は、著書『彼に、思っていることを言えないでどうするの?“素のまま”で100%最高の関係になるルール』(大和出版)をモチーフにした『彼イエ』フォトコンテストを2022年1月30日まで開催いたします。『彼イエ』フォトコンテストコンテスト詳細: ■『彼イエ』フォトコンテスト開催の背景著書『彼に、思っていることを言えないでどうするの?“素のまま”で100%最高の関係になるルール』の出版1周年を記念して、さまざまなイベントを開催しています。その第2弾になるのが、この『彼イエ』フォトコンテストです。「表紙が可愛い!」「飾っておくとテンションがあがる!」「一緒に撮るとインスタ映えする」と評判の『彼イエ』。自分と撮っても可愛いし、風景・家電・コスメ・動物・交際相手などなど、何と撮っても可愛い写真が撮れるので、フォトコンテストを開催しました。この表紙をみるだけで「本音を言おう!」「相手と向き合おう」という気持ちがおこるという声も聞きます。中には「この本の中身は表紙以上だ」「表紙は軽いが、ビジネス書としても通じる」といっている専門家もおりますが、今回は表紙のほうに着目して素敵な写真を並べてもらおうと思っています。なんと、電子書籍を購入した人の事も考えて、本を購入したことのない人でも参加が可能。デザインや加工の腕に自信のある人は、ふるってご参加ください。素敵な写真が取れたら何枚でも応募可能なので、気軽に投稿してください。このフォトコンテストで、皆さんのテンション爆上げの写真を並べて、日本が元気になったら良いなと思います。投稿例投稿例投稿例■著書『彼に、思っていることを言えないでどうするの?“素のまま”で100%最高の関係になるルール』(大和出版)について1年前に「コロナ離婚を防ぐ本」として50以上のメディアで取りあげられ、昨年末も大和出版の「夢を叶える本フェア」に選出されました。本音を言わずに、周りに合わせて「偽りの和」を描く日本人。それだと、気持ちもモヤモヤして、言いたい事も言わずにストレスのたまる生活をしていく事になりますし、自分の意見が言えず、人に従ってばかりいるので何でも人のせいにしてしまいます。人のせいにしていては、パートナーシップどころか、人との信頼関係も築きにくい。同書では、相手を傷つけずに上手に本音を言えるようになる簡単なノウハウやあり方を、NLP心理学と自身のホステス歴18年の経験から、わかりやすく解説しています。この本を読むことで、本音を言って自己主張しつつも、相手を理解する事で、モヤモヤがなくなる「本当の和」を作れるようになってく。読んだ方からは「ビジネス書としても通じる」「義務教育で取り上げて欲しい内容だった」「具体例が豊富で読みやすいのに、深い内容だった」と、言ってもらってます。■開催概要イベント名: 『彼イエ』フォトコンテスト開催日時 : 12月25日(土)~1月31日(月)会場 : インスタグラムにて賞の種類 : ありがとうで賞(30名)・キラキラしてるで賞・お正月で賞・男の子で賞・加工で賞・お顔UPで賞・モノと一緒で賞・★準グランプリで賞・★グランプリで賞景品 : アマゾンギフト券2万円分~・60分Zoomセッション・ディナーorランチ 幸福の木などなど応募方法 : インスタでハッシュタグをつけて投稿するだけ♪(このまま、コピペ)#彼イエフォトコンテスト#彼イエ#恋愛本#本音#婚活#恋愛#夫婦円満発表方法 : 2月初旬に『彼イエ』公式ラインにて発表 主催 : ラブラブーン公式サイト: ■会社概要商号 : ラブラブーン代表者 : 嶋かおり所在地 : 〒111-0055 東京都台東区三筋1-4-15 蔵前アムフラット2-503設立 : 2017年04月事業内容: 婚活コンサルティング会社URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月13日「ご当地ソングの女王」の異名を持ち、NHK紅白歌合戦の巨大衣装が年末の風物詩となりつつある演歌歌手・水森かおり。その彼女が明治座で座長を務める『水森かおり公演』が、6月18日に幕を開ける。第1部は、池田政之が作・演出を手がける「笑劇 大正浪漫~令嬢、難儀を引き受ける?~」がラインナップ。水森は女子大生の主人公・円条寺かおりを演じる。第2部はコンサートで、「瀬戸内小豆島」や新曲「鳴子峡」をはじめとした楽曲を披露。コロナ禍を経て「お客さんの前に立てる喜びを感じています」と語る水森の、現在進行形の想いに耳を傾けた。コロナ禍を経て、お客様の前に立てることのありがたさを噛み締めた──明治座で座長を務めることを、どのように受け止めていらっしゃいますか?明治座さんの舞台って、自分を成長させてくれる素晴らしい機会なんですよね。だから、またこうして立たせていただける喜びをいつも以上に大きく感じています。──「いつも以上に」という想いは、コロナ禍が影響していますか?そうですね。去年はコンサートもたくさん延期や中止になって、お客様の前に立てることのありがたさを噛み締めました。無観客でのテレビ収録など目の前で私の歌を聴いてくださる方がいない環境でパフォーマンスする機会が増えたぶん、お客様との一体感を早く味わいたいですね。前回ご一緒した加藤茶さん・仲本工事さんからの教えを胸に──2019年3月にも明治座で座長を務められました。振り返ってのご感想をお願いします。やはりザ・ドリフターズの加藤茶さん、仲本工事さんとご一緒させていただいたことが大きかったですね。大御所で芸達者な方々なので「絶対にしごかれるだろうな」と思ったら全然そんなことなく、「座長なんだから、かおりちゃんが思うようにやれば僕らがフォローするよ」と優しく接してくださって。私がやりやすいように支えてくださいました。ご縁は今でも続いていて、よくメールで連絡を取り合っています。──今回の第1部も“喜劇”です。2年前、コメディアンの加藤さんと仲本さんからどのような薫陶を受けましたか?おふたりの背中から、喜劇は“間”が大切だと学ばせていただきました。初めてのお芝居は無我夢中でセリフを発することだけで精一杯だったのが、経験を重ねるごとに「次はこうしてみようかな」と意欲が出てきたのも、加藤さんと仲本さんのおかげだと感じています。最初は「歌手なのにお芝居の世界に踏み込んでしまっていいのかしら」というためらいがあったんですね。それを察したおふたりから「中途半端がいちばんよくない」「やるなら全力で」とアドバイスいただきました。相手をパーン!とはたくにしても「思いっきりやってくれた方がお客さんに伝わるし笑いも生まれるよ」「相手に対する遠慮は要らない」って。その通り実践してみたら客席から本当に笑いが起こって……楽しかったです。振り切る部分と“間”を大切にしていく。よく考えてみたら、そうやって緩急をつけることは歌う上でも大事なことですよね。おふたりの教えから得た学びを、石倉三郎さんをはじめとする芸達者な先輩に囲まれる今回の喜劇にも活かしていけたら。女子大生の令嬢かおりを笑い飛ばして──今回水森さんが演じるのは、記者を目指す女子大生の令嬢かおり。この役について、どう捉えていらっしゃいますか?(何かを思い出して笑ってしまう)……いやぁもうホントに大丈夫ですかね?──大丈夫ですよ。ビジュアルめちゃめちゃかわいいですから!『水森かおり公演』メインビジュアルアハハハハ! “お嬢様”って段階で「どうしようこの設定」とまず頭を抱えましたよね(笑)。私自身は下町で“おてんば”に育ってきたものですから令嬢とはかけ離れていますし、ましてや女子大生って……「四半世紀近く前のことだけど大丈夫か私」って。でもそれを逆手に取って……ではないですが、振り切って楽しみながら演じられたら。お嬢様といってもトラディショナルな深窓のご令嬢ではなく「社会進出したい」という気持ちを抱えているパワフルな女の子。しっとり大人しいキャラクターではなさそうだから、そこは自分らしさを発揮できるのかなって。とにかくお嬢様や女子大生に見えるか心配ですが(笑)、お客さんには「キツいなぁ!」と笑い飛ばしてもらえればいいですし、その状況を自分自身も楽しみたいと思っています。篠原ともえがデザインした、紅白歌合戦の巨大ドレスが明治座のステージに──第2部のコンサートでは、昨年の大みそかに紅白歌合戦でお召しになったお衣装が拝見できるとか?はい、初めてあの巨大ドレスでお客様の前に出る機会をいただきました! 紅白は無観客でしたし、年が明けてから行った2度のコンサート会場ではあの衣装が入らず、皆さんにお見せすることができなかったんですね。だからこの明治座さんで“初披露”となります。──映像でも素晴らしかったですが、生で目の当たりにすると迫力に圧倒されるのでしょうね。そうですね。あの巨大ドレスは裾が“前”に広がるつくりなのですが、これまでステージの奥行きが限られていたので、横に展開できても“前”に大きくすることができなかったんです。でも明治座さんのステージは広いから無事に乗せることができました。奥行きを感じられるぶん、目の錯覚ですごく高い位置で歌っているように見えるのではないかと思います。3〜4mほどせり上がりますが、実際以上に大きく見えるんじゃないかな。それに、波をモチーフにした生地の量がハンパないんですよ!「瀬戸内小豆島」という歌からイメージを膨らませたデザイナーの篠原ともえさんが「ステージを瀬戸内海にしましょう!」とおっしゃって、瀬戸内海のグラデーションを表現しようと約2~20cm四方の布を30,000枚ほどドレスに縫いつけてくださって。明治座を小豆島の大自然に変えられたら、と思っています。──篠原ともえさんの衣装デザインをどのように受け止めていらっしゃいますか?本当にさまざまなご尽力をいただきました。中でも感激したのが、私の気持ちに寄り添ってつくってくださったこと。何度も「瀬戸内小豆島」を聴き込み、デザイン画を何度も描き直して──。「完成しました」とお見せいただく頃には資料が山積みになっていました。生地ひとつとっても吟味を重ねて、たくさん試作してくださったんだろうな……という想いを感じることができて。必死に創作してくださった姿勢が本当に嬉しく、NHKホールのリハーサルで巨大ドレスを目にしたら感動で涙が止まらなくなりました。──巨大ドレス製作に際して、篠原さんにはどういったお気持ちを伝えられたのでしょうか?去年はコロナ禍で会いたい人に会えない、行きたい場所に行けない、見たい景色を見られない人が多くいらっしゃいました。故郷をいつも以上に遠く感じた方々に向けて、皆さんの“ふるさと”にある海や山々といった自然の美しさを思い出してもらいたい。私のパフォーマンス中はせめてそうした気分に浸っていただきたい、という想いはともえちゃんと共有させてもらいました。同じ気持ちで伴走していただけた感謝でいっぱいです。全国のご当地ソングで“旅気分”を味わって──第2部セットリストの構想を明かせる範囲でお願いします。私はご当地ソングをたくさん歌わせてもらっています。「瀬戸内小豆島」巨大ドレスの製作意図にも繋がりますが、新型コロナで自由に出歩けない今だからこそ、私の歌で“旅”に出ていただけたらいいですね。劇場にいながら全国各地を巡っているような気分を味わってもらえるような構成にできれば。──全国のご当地ソングが聴けるんですね?はい!紅白で披露した楽曲を歌う時には、歴代の巨大衣装を等身大のサイズにぎゅっと凝縮したドレスを着ようかなとも思っています。すべて桂由美さんがデザインされたので、きっと視覚にも楽しく訴えてきますよ!──新曲「鳴子峡」を楽しみにされているファンも多いのではないかと思います。楽曲の世界観を、今回はどのようなステージングや演出でお見せするのでしょうか?自分にとって今年いちばんの勝負曲でもありますし、この歌でまた年末の紅白歌合戦に出場したい気持ちがあります。皆さんに生で聴いていただき、力をいただいて年末に繋げていきたいですね。──勝手な憶測ですが、今回の「鳴子峡」で魅せるステージングが紅白歌合戦の前哨戦になったりするのでしょうか?どうでしょうね? ただ構成としてはいちばん最後に「瀬戸内小豆島」の紅白巨大ドレスをご覧いただく形を取るので、その前に「鳴子峡」を歌おうと思っています。──「鳴子峡」はどんなステージングになりそうですか?そう言われると……何かやらなきゃいけなくなっちゃいますね(笑)。でも「鳴子峡」は、しっかり歌に集中していただきたいんですよね。じっくりお聴き届けいただいてから「瀬戸内小豆島」の巨大ドレスに繋げていきたいので。──東京ご出身の水森さんが日本各地の名所を歌う時に心がけていること・気をつけていることはどんなことでしょうか?ご当地ソングは今125曲あるんですが、初めて取り組んだのは青森県の楽曲でした。私、生まれも育ちも東京でご縁がなかったものですから、「関係ない奴が歌うな」と地元やご出身の方に怒られるんじゃないかビクビクして。「私みたいなのが歌っていいのだろうか」という葛藤もあって、すごく恐縮していたんです。でも初めて青森に足を運んで歌を聴いていただいたら……皆さんすごく喜んでくださって。「よくぞ故郷を歌ってくれたね」「ありがとう」と優しいお言葉を頂戴するうちに「私、間違っていたな」って。勝手な思い過ごしだったんですね。そこから「じゃあもっと地元の皆さんに喜んでもらうにはどうしたらいいだろう?」と切り替えて、歌の舞台になっている土地の勉強をするようになりました。──具体的にどんなことを勉強するのでしょう?といっても難しいことをしているわけではありませんよ。現地では必ずタクシーの運転手さんに「おいしいお店はどこですか?」とお聞きして、ガイドブックに載っていない、地元の方しか知らないような飲食店やスーパーを教えてもらうようにしています。とにかく地元の暮らしに溶け込んでみる。得た情報をコンサートでお話しすると「何でそんなことまで知ってるの?」って反応をいただくことがあり、また一歩お客さんと心の距離が近づくような気がしています。これからも続けていきたい習慣ですね。コロナ禍、父の死を経て「私にはやっぱり歌しかない」──去年は本当に大変な一年でした。歌手の水森さんにどんな影響を与えましたか?去年デビュー25周年を迎え、これまで応援してくださった皆さんに感謝の想いを伝える企画をたくさん用意していましたが……新型コロナの影響で延期・中止となってしまいました。これまで当たり前だった、お客さんを目の前にして歌うステージが一切無くなって。それで「私はどうして歌っているのかな」「歌手ってどういう存在なんだろう」ということを突き詰めて考える日々でした。加えて、大きな支えだった父も天国へ旅立ってしまいました。歌う楽しさを教えてくれた存在でしたので喪失感も大きかったですね。でも思い出すのは、そんな父の「歌手として感謝を忘れずに」「素晴らしいステージに立てるのも、お前一人の力ではないのだから」という言葉。これに奮起して「私にはやっぱり歌しかない」という気持ちになれた気がします。その「一人では立てない」と感じる結晶みたいなステージが、明治座や新歌舞伎座さんなどの劇場公演です。今回も座長ではありますが、共演者・スタッフ・お客さんを含めた皆さんの力をお借りして、舞台に立っていることを忘れずに取り組んでいきたいですね。──最後に、ファンの皆さんに向けたメッセージをお願いします。緊急事態宣言も延長されましたが(取材が行われたのは5月末)、そんな状況だからこそ歌やお芝居に触れてリフレッシュしていただけたらと思います。我々はもちろん、明治座スタッフの皆さんも万全の体制でお客様をお迎えしますので、どうぞ安心してお越しください。「やっぱり来てよかった」「明日からまたがんばろう」と明るい気持ちでお帰りいただけるようなひと時を提供できたら。日ごろ抱えている不安を手放して、楽しい時間を一緒に過ごせたらと思います。取材・文:岡山朋代撮影:川野結李歌『水森かおり公演』演目【第1部】『笑劇 大正浪漫~令嬢、難儀を引き受ける?~』【第2部】水森かおりコンサートin明治座2021年6月18日(金)~2021年6月27日(日)会場:東京・明治座2021年7月5日(月)~2021年7月11日(日)・大阪・新歌舞伎座公演ありチケット情報はこちら水森かおり公演チケット情報()
2021年06月15日長井かおりの10分メイクを1冊にまとめました!2020年11月21日、株式会社扶桑社から、ヘアメイクアップアーティスト 長井かおりの新刊『時間がなくても大丈夫! 10分で“いい感じ"の自分になる』が発売された。生活情報誌『ESSE』の人気連載を書籍化。同書ならではの、新しいページにも注目だ。同書では、新時代に適した時短メイクを提案。マスクをしてもくずれない「マスクメイク」や、オンライン会議でも顔が暗く見えない「オンライン映えメイク」などを紹介している。時短メイクの方法を知りたい人や、肌悩みをすぐに解決できるワザを身に着けたい人などにオススメだ。販売価格は1,650円。Amazon.co.jp、楽天ブックスなどで購入することができる。株式会社扶桑社のYouTubeで、本の内容を一部紹介した動画を公開している。ランナーでもある長井かおりヘアメイクアップアーティストの長井かおりは山形県出身。メイクレッスンやメイクデモンストレーションなどを行い、スポーツをする女性のための「落ちないスポーツメイク」を提唱している。SNSではビューティ情報を発信。インスタグラムのフォロー数は47,000人を超えている。著書には『必要なのはコスメではなくテクニック』『美しくなる判断がどんな時もできる』などがある。(画像は長井かおりオフィシャルブログより)【参考】※長井かおりオフィシャルブログ※長井かおりオフィシャルインスタグラム※Amazon.co.jp※株式会社扶桑YouTube
2020年11月24日万城目学の小説「バベル九朔」が、「Sexy Zone」菊池風磨主演でこの秋、日本テレビシンドラ枠にてドラマ化。この度、本作の第1弾キャストとして、池田鉄洋、佐津川愛美、前原滉、アキラ100%、村松利史の出演が明らかになった。5階建て、築88年の雑居ビル「バベル九朔」の新米管理人・九朔満大(菊池さん)は、脚本家になることを夢見ているが、未だ芽は出ず執筆活動中。ある日、地下1階の物置部屋から迷い込んだのは、全ての願いが叶う偽りの世界“バベル”。そこで満大が目にしたのは、現実世界でやむなく夢を諦めてしまった監督志望の親友・後藤健や風変わりなビルのテナントさんたち。迷い込んだ人は、自分の思い通りになる世界を前に「ずっとここにいたい」と願ってしまうが、“バベル”では、ある言葉を口にしてしまうと、二度と現実世界には戻れない!?次々と起こる事態に巻き込まれ戸惑いながらも、“バベル”に全力で立ち向かっていく――。原作「バベル九朔」は、作家デビュー10周年を飾る1冊として、著者自身も奇書と語る新たな一歩を踏み出した作品。ありえないことが次々起こる奇想小説でありながら、主人公同様、雑居ビルの管理人を務めながら小説の執筆を続けていた著者のリアルな経験も盛り込まれている。ドラマでは、原作の世界観はそのままに、設定やストーリーを大幅にアレンジし、全く新しい映像作品として放送する。個性豊かなキャラクター演じるキャスト発表今回新たに発表されたキャストが演じるのは、雑居ビル「バベル九朔」の個性的なテナントさんたち。4階の探偵事務所「ホークアイ・エージェンシー」所長で、満大の父・勝とは友人でもある四条さん役を池田さん。地下1階スナック「SNACKハンター」のママ・千加子役を佐津川さん。ロックな生き方を実践中の1階の古レコード店「レコイチ」店主・市川さん役をアキラ100%さん。2階の雑貨屋「ラブ&ピース」の陽気な店主・双見くん役を前原さん。テナントさんの中では一番の古株、3階の画廊「ギャラリー蜜」店主・蜜村さん役を村松さんが演じる。キャストコメント池田鉄洋今回、初共演させてもらう満大くん役の菊池さんとの掛け合いシーンは結構回を重ねてるので僕の中で2人の関係性はとてもいいものに仕上がっているのではないかと思っています。菊池さんは現場でもみんなをまとめてくれて優しくて気遣いのできる方です。序盤の1~2話では、四条のエピソードが語られるのですが、皆さんに早く観ていただきたいです。世話焼き四条が何かと満大くんのバディ役としても活躍できそうな感じもしています。いい役をいただきありがとうございます。佐津川愛美千加子ママは、個性的なキャラクターばかりのテナントさんが集うスナックのママなんですけど、みなさんとのシーンはかなりチームワークが必要だと思うので、これから皆さんとお芝居を重ねることで、いい距離感を見つけて、どんどんキャラクターを作り上げていければと思っています。本当に、まだまだこれから!楽しみです。アキラ100%ドキドキもありますが、スナックに集まるテナントさんの和気藹々とした感じも演じていて楽しいですね。最初の読み合わせの時に、村松さんと「彼らは普段どんな会話をしているのだろう?」という話をしていて、みなさん意識して演じているのかなと思います。菊池くんは歳も倍くらい違うけど、そんなのも飛び越えてきてくれるというか…とても気さくで、僕が出ている番組の話をしてくれました!この「バベル九朔」という不思議な物語を、テナントさんたちの味付けでより楽しくできればと思っています。僕もそのワンピースになれるように頑張ります!前原滉一度だけ読み合わせをしてから、この撮影に臨んでいるんですが、この個性的な服装を着こなす双見くん、いったいどんな人物なのか…まだ計り知れない印象です(笑)でも、自由に演じることができるキャラクターだと思いますし、テナントさんを演じるキャストの皆さん、実力派の方ばかりなので、楽しみでもあり、とても緊張しています。でもこれから菊池さんはじめテナントの皆さんと仲良くなって、面白いドラマにできたら最高だなと思います。頑張ります!村松利史菊池さんはじめお若い方が多いので、ドキドキしますね。僕の役はこの雑居ビル一番の古株という役なんですけどね。まだ緊張感もありつつ、蜜村さんの面白さが出るように、監督さんとも話しながら役を作り上げていこうと思います。脚本読んだ後、原作も読んだんだけど、また違った面白さなのでね。菊池さんは、懐にすっと入ってきてくれて、お若いのに大変助けられてます。これからもずっと助けてください(笑)。「バベル九朔」は10月19日(月)深夜24時59分~日本テレビにて放送、Huluでも配信。(cinemacafe.net)
2020年09月18日70歳を目前にしてもなお、その若々しい美貌で注目を集める女優の桃井かおり(69)。現在はロサンゼルスに拠点をおいて活躍しているが、最近、そんな彼女に変化があったという。「最近の桃井さん、以前よりも身体がかなり引き締まってきているんです。今まではジムで何となく筋トレをしていたそうですが、自粛期間中に一念発起。本格的に自宅でトレーニングを始めたそうなんです。目的は大幅な減量ではなく、長寿・健康維持のため。『トレーニングを始める前後で体がすごく変化した』『程よくマッチョになった』と、自身でも筋トレの成果を実感している様子でした。桃井さんはフランクな方なので、撮影がクランクアップした際はスタッフや共演者の方々とハグをします。私もハグをしていただいたのですが、背中がまるで岩のように固くなっていて……。本気で鍛えていらっしゃるんだなと思いました」(映像製作関係者)自粛生活で太る人が多いなか、逆に“マッチョ化”したという桃井。引き締まった美ボディの秘訣は、健康的な食生活にもあるようだ。「毎日欠かさず自炊されているのも、大きいと思います。最近の桃井さんは外出自粛でカロリー消費量が減った分、摂取するものにより気遣うようになったそうです。なかでも力を入れているのが、自炊です。お米やパンといった炭水化物の摂取量を減らして、ナスやトマトやシソなど家庭菜園で育てた新鮮な野菜をたっぷり食べるようにしているそうです。ときにはレシピのレパートリーに困ることもあるそうですが、料理自体が自粛中の良い“息抜き”になっているそうです。旦那さんからも『美味しい!』と評判が良いそうですよ」(前出・映像製作関係者)その引き締まった美ボディに注目が集まりそうだ。
2020年09月12日小芝風花がクズ男に翻弄されるどん底気弱女子を演じるドラマ「妖怪シェアハウス」の2話が8月8日放送。今週も松本まりか演じる“お岩さん”のクズ男センサーと、佐津川愛美演じる新キャラ“お菊さん”に多くの視聴者が反応を寄せている。本作はクズ男と出会ったばかりに会社をクビになり、借金を背負い、家も追い出され、すべてを失ったうえ、結婚まで考えたその男にはほかに女がいたという事実を突きつけられた目黒澪を小芝さんが演じ、どん底の澪が道端で倒れてしまったところを助けられ、妖怪が住むシェアハウスに住まわせてもらうことになる…という物語。シェアハウスに暮らす妖怪役として、ナースとして人間社会で生きる“お岩さん”四谷伊和に松本まりか、オークション会社で働く酒井涼“酒呑童子”に毎熊克哉、弁護士兼経営コンサルタント“ぬらりひょん”の沼田飛世大倉孝二、シェアハウスの寮母をしている“座敷童子”和良部詩子に池谷のぶえ。またシェアハウスの大家・荒波神社の新人神主で陰陽師の末裔でもある水岡譲に味方良介。澪が転職する編集プロダクションの原島響人に大東駿介、澪の同僚・山中美雪に内藤理沙、若手編集者の柳沙羅に宮本茉由といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小さい編集プロダクションで、まずは1週間のお試しでバイトが決まった澪だが、会社に打ち合わせに来ていたスター編集者・宗像公介(蕨野友也)から声をかけられ、宗像の仕事を手伝うことに。新たな恋の予感に盛り上がる妖怪たちだが、宗像にウイスキーを飲まされた澪は意識を失ってしまう…というのが2話の展開。澪が危機に…すると「澪が危ない!」と伊和の“クズ男センサー”が反応…「クズ男センサーってすごいもん持ってるお岩さん」「伊和さんのクズ男センサー有能すぎ」とSNSは大きく盛り上がる。しかも伊和のセンサー反応に合わせ詩子の髪飾りも回転。「クズ男センサーだけでも笑えるのに、髪飾り回るんかい(笑)」「髪飾りぐるぐるわろたww」などこちらにも視聴者から大きな反応が。妖怪たちが調べてみると宗像はセクハラ、パワハラ男で、澪の陥ったシチュエーションが「お菊ちゃんと同じだわ」と伊和がつぶやくと、そこに「いちま~い…にま~い…さんま~い」という声が響き、井戸から現れたのは番町皿屋敷のお菊(佐津川愛美)。アイドルのようにハイテンションなキャラで、皿を数える手際が良すぎて現代では在庫管理のエキスパートをしているお菊さんにネット上では「お菊ちゃん、在庫管理のエキスパートwwww」「在庫管理のエキスパート笑笑」「佐津川愛美のアイドル風お菊さんも最高」などの声が多数上がっている。(笠緒)
2020年08月09日石橋蓮司(78)が18年ぶりに主演する映画『一度も撃ってません』(7月3日全国公開)で、元人気ミュージカル女優を演じている桃井かおり(69)。本作は、伝説のヒットマンと噂される小説家・市川進(石橋)をめぐるハードボイルドコメディ。石橋演じる市川と、桃井演じる元人気ミュージカル女優は、50年来の旧友という設定だが、実際に2人の交友も長年に及んでいるという。「私が初めて出演した映画で共演してからのお付き合い。アヒルが初めて見たものを親と思ってしまうように、彼の背中を見ながら俳優生活を送ってきました」来年で役者デビューから50年、節目の年を迎える桃井だが……。「え?私、もう50年なの?怖いわね(笑)。来年は自分で監督して映画を撮る予定なので、それがけじめかしら。おばあさんの映画にしようと思っているんです。年を重ねていくことをきちんと描いたものを撮りたいな、と。年をとるって、実際に体感しないとわからないことがたくさんあります。私の経験も生かして、見る人が体感できるようなものをね」腰を痛めたのをきっかけに、ハイヒールを履かなくなったり、筋肉をつけるためジム通いを始めたりしているそう。年を重ねることに対しては、若いころからポジティブに考えていたようだ。「若い人も早めに年をとるシミュレーションができてたら気持ちが楽になるでしょ。私は27(歳)くらいのとき、60(歳)になったら、日本以外の場所にいたい、自分で作品を作りたい、って当時の日記に書いてましたから」今はロサンゼルスを拠点として活動し、自身が監督した映画もすでに2本撮っている。20代で描いた未来予想図は見事に実現されている。「自分の腕力、知力っていうのは、自分がいちばんよく知っているはず。一日一日無駄にせずにいろいろなことに興味を持って愉快にやってます。結婚は60(歳)過ぎてからでしたが、主婦業も新鮮なので楽しんでやっていますよ」「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月06日女優の桃井かおり(ももい・かおり)さんが、2020年6月4日にインスタグラムを更新。結婚記念日を迎えたことを夫とのツーショットとともに報告し、祝福の声が寄せられています。桃井かおりの夫婦ショットに「美男美女すぎる」2015年に50年来の友人だという音楽プロデューサーの男性と結婚した、桃井かおりさん。この日、桃井かおりさんは「結婚記念日。35年ぶりに再会。あの頃の写真を見てたら若いわ~」というコメントとともに、夫とのドアップのツーショットを公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Kaori Momoi 桃井かおり (@kaori_momoi) on Jun 3, 2020 at 2:06pm PDTこの投稿を見たファンからは「おめでとうございます」「素敵です」といった祝福コメントが殺到。2020年6月5日時点で『いいね』の数は1万件を超えており、多くの反響が寄せられています。・2人とも素敵な笑顔です。結婚記念日、おめでとうございます!・うらやましい限りの美男美女!・おめでとうございます!これからも仲むつまじく、楽しい写真を見せてください。桃井かおりさんは、以前出演した番組で夫について「こよなくいい人」「いないと困る」と愛情たっぷりに語っていたことも。現在も『おしどり夫婦』っぷりを見せており、結婚生活を楽しんでいるようです。桃井かおりさん夫婦にはこれからも二人三脚で、幸せな家庭を築いてほしいですね。桃井かおりが『結婚』について語った言葉が名言ばかり!萩原健一への言葉も話題に[文・構成/grape編集部]
2020年06月05日グラビアアイドルの久松かおりが、最新イメージDVD『ラストシーン』(発売中 4,180円税込 発売元:ギルド)をリリースした。Gカップのバストに健康的な肉感ボディーで、2015年にはミスコン「日テレジェニック2015」にも選ばれた久松かおり。これまで多くのグラビアファンを賑わせてきた彼女だが、本作でイメージDVDを卒業する。偶然再会した男性とのひと時を過ごすというシチュエーションが展開される中、Gカップバストを全面にフィーチャーするなど、最後のDVDに相応しい1枚となっている。冒頭ではビーチで男性とはしゃぐ姿が収録されているが、柔らかそうなバストが上下左右に揺れ、浴室のシーンでは下乳を支える特殊の水着を着用しているせいか、張りのあるバストが露わになる。同DVDでラストとなる久松。Gカップバストはもちろん、大人フェロモン満載の表情も見どころの1つとなっている。
2020年06月03日女優の桃井かおり(ももい・かおり)さんが、2020年4月28日にインスタグラムを更新。セルフカットしたというヘアスタイルを公開し、多くの反響を呼んでいます。桃井かおりセルフカットが「日に日に上達している…」同月現在、アメリカ・ロサンゼルスに住んでいる桃井かおりさん。新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛を強いられている近況を報告するとともに、自撮りショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by Kaori Momoi 桃井かおり (@kaori_momoi) on Apr 27, 2020 at 12:02pm PDT桃井かおりさんは「嫌がる旦那のもカット!」とコメントし、自身のセルフカットについて「日に日に上手くなっている」と自画自賛。投稿を見たファンからは、桃井かおりさんのセルフカットや、大胆な行動を称賛する声が寄せられています。・かおりさん、きれいです!髪型、最高です。・素晴らしい!そういう思い切ったところが大好きです。・結局、されるがままの旦那さま、かわいい。癒されました。セルフカットは少々難易度が高そうですが、桃井かおりさんが行うとなんでもおしゃれに見えてしまうから不思議です。桃井かおりが『結婚』について語った言葉が名言ばかり!萩原健一への言葉も話題に[文・構成/grape編集部]
2020年04月30日映画『一度も撃ってません』(近日公開予定)で、元ミュージカル女優を演じている桃井かおり(69)。来年4月の誕生日に70歳を迎える桃井は、54歳でアメリカで仕事を始めてから現在はLAに拠点を移し、日本と行き来しながら世界各国の映画に出演している。LAでの生活の様子を紹介している自身のインスタグラムでは、氷室京介(59)やONE OK ROCKのTaka(32)、ローラ(30)など豪華なメンバーとのショットや、桃井の本格的な手作り料理に注目が集まっている。「ローラは1回だけど、Takaちゃんや真田(広之・59)さんはよく来てくれますね。晩婚だったのもあるんですけど、主婦業はとっても新鮮。思いっきり、全力でやってます。楽しいですよ。いろんな国の人が来るから、日本料理を食べてもらいたいな、と思って、おいなりさんや、ちらし寿司とか作ってます」そんな彼女のいちばんの関心事は、日本との行き来もあって、食材ロスだという。「この前はどうしても長ねぎが2本残ってしまって、カレーにも入れられないしどうしよう、と悩みましたが、ビシソワーズにしたらめちゃくちゃおいしかったの。この15年間、ロスしたことは一度もなし、すごいでしょ!」最後に、若々しさを保つ秘訣を聞いてみた。「3年くらい前からジム通いを始めました。腰を悪くして、筋肉が衰えているのが腰痛の原因だと気づいたんです。ヒールも腰によくないそうなんで、ほとんど処分しました。舞台挨拶用を残すくらいで。11センチのヒールを70のおばあちゃんは履かないですからね(笑)」自然体で、素直に日々を楽しむ。そんな生活のスタイルが、桃井のパワーの源泉なのかもしれない。「女性自身」2020年5月5日号 掲載
2020年04月27日大森美香が脚本を書き下ろし、尾上右近、佐津川愛美らが出演する舞台『この声をきみに~もう一つの物語~』が3月に上演される。ヒロインを務める佐津川に話を聞いた。【チケット情報はこちら】連続テレビ小説『あさが来た』などを手掛けた脚本家・大森美香による、NHKオリジナル作品ドラマ『この声をきみに』(2017年9月放映/主演・竹野内豊)の“もうひとつの物語”を描く本作。ドラマ同様“朗読教室”を舞台に、新たな登場人物とエピソードによる“ちょっと不器用なオトナたち”へ贈るラブストーリーになるという。佐津川はドラマ版を観て「竹野内さんが演じる偏屈な主人公を否定する人としない人がいて、そこがすごくリアルだし、いいなと思いました。私はきれいごとだけじゃない作品のほうが好きなので。だけど全体を通して、大森さんならではのすごくやさしい空気感があった。これが舞台になったとき、どんなふうになるのかなと思いました」と、本作が楽しみになったという。キーになる“朗読”については「朗読って、ひとりでは作ることのできない空気や心模様が出せる。だから舞台に向いてると思うんです」と舞台版ならではの良さも生まれそうだ。演出を務めるのは岸本鮎佳(艶∞ポリス)。「艶∞ポリスの作品は観劇したことがありまして、すごく面白かったんです。登場人物がたくさんいたのですが、みんなが生き生きしているのが印象的で。そのときに岸本さんとお話しできて“いつかご一緒したい”と仰ってくださったので、今回叶って嬉しいです」と待望のタッグなのだそう。映像を中心に活躍する佐津川だが、毎年のように舞台出演もしている。それはなぜかと聞いてみると「どうしてだろう……舞台は“生きてる!”って感じがするんです。それに、誰かに観てもらえるということが嬉しいんだと思います。以前、カーテンコールで私に向かって泣きながら全力で拍手をしてくださったお客様がいて。“役者をやっていてよかった”と思いました。役者を続けていたのは自分がこの仕事を好きだからで、見返りを求めていたわけではなかったけど、そういうふうに反応してくださった方がいたということに救われたんです。これは劇場でしか味わえないものだなと、最近気づいたところです」。舞台だらこその喜び、舞台だからこその芝居があると語った佐津川が本作でどんな姿を見せてくれるのか、期待して開幕を待ちたい。公演は3月6日(金)から8日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、3月12日(木)から22日(日)まで東京・俳優座劇場にて上演。取材・文:中川實穗
2020年02月18日グラビアアイドルの久松かおりがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『countdown』(発売中 4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。Gカップのバストに健康的な肉感ボディーで、2015年にはグラビアの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」にも選ばれた久松かおり。そんな彼女の通算7枚目となる同DVDは、昨年9月にバリ島で撮影された。視聴者を彼氏に見立ててイチャイチャラブ旅行をするというシチュエーションもので、初めてウエディングドレスを着用している。この日のイベントのために新調したというワンピースで登場した久松は「今回は彼氏と旅行するという内容で、旅行先で海に行ったりジムに行ったりと、流れもナチュラルで私らしい感じです。素でやっていたので演技感はないですね」と最新作は自然体の久松が見られるという。お気に入りの水着については「表紙にもなっている赤のビキニやレインボーの水着が好きです」と紹介し、「今回は久しぶりに制服を着ました。回想シーンとかではなくて彼氏の前で『着ちゃった!』みたいな(笑)。制服姿に猫耳を付けたりして、『何やっているんだ?』と思うぐらいにめちゃくちゃ恥ずかしかったですね。そのシーンも楽しんでもらえたらと思います」とアピールした。また、セクシーなシーンは「黒の水着を着て彼氏を誘惑するシーン」だそうで、「完全に素でした。プライベートで男性を誘惑するシーンみたいな感じです。そう思って見ていただけたらと思います(笑)」と笑顔を見せた。今回初めて着用したウエディングドレスにちなみ、「いつぐらいに結婚したい?」という質問には「全然考えてないんでけど、いつか結婚できたらいいですね」と消極的だったが、「結婚するなら子供好きで優しくて面白い人!あとは犬も好きな人だったらいいな(笑)。私は結構タイプがないので、中身とフィーリングが何となく合えばいいです」と好みの男性のタイプをあげていた。
2020年01月14日グラビアアイドルの久松かおりが、最新イメージDVD『countdown』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。Gカップのバストに健康的な肉感ボディーで、2015年にはグラビアの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」にも選ばれた久松かおり。通算7枚目となる同DVDは、視聴者を彼氏に見立てて"イチャイチャラブ"旅行をするというシチュエーションもので、初めてウエディングドレスも着用している。冒頭も含め、全体的に爽やかで健康的なシーンが続く中、ほとばしる大人フェロモンを楽しめるシーンも見どころの一つ。コルセットを着用したシーンや温泉のシーンは、久松のセクシーさが際立っている。派手めな顔立ちと並び、肉感たっぷりのGカップバストも久松の魅力。今回は布の面積が少ないセクシーで大胆な水着を着用している。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催される。
2020年01月06日12月30日、令和初となる「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサル3日目が行われた。そこに水森かおり(46)が登場し、「高遠 さくら路」を歌唱。イリュージョニスト・メイガスとのコラボステージだったが、司会者たちからは思わぬ反応が上がっていた。水森のパフォーマンスの際、司会者ゾーンには総合司会の内村光良(55)と白組司会・櫻井翔(37)、紅組司会・綾瀬はるか(34)、そして嵐・二宮和也(36)とKing&Princeのメンバーがいた。当初、ステージではメイガスがアシスタントの胴体を切断するイリュージョンをしようとしていた。歌いながらメイガスに近づいた水森。そしてBメロからサビに切り替わるタイミングで「ポン!」と勢いよくギロチンを叩き落とし、アシスタントの胴体を“切断”。するとそのタイミングが面白かったのか、櫻井と二宮は爆笑していた。さらに胴体を切り離されても、アシスタントはずっと笑顔で手を振っている。そのことがKing&Princeにとってツボだった様子で、メンバーは笑っていた。またイリュージョンの進行するなか、“萬みきお”に扮したサンドイッチマン・伊達みきお(45)もステージに登場。個性的な髪型の萬は花びらをひたすら撒いていたが、その姿に綾瀬や内村も声をあげて笑っていた。イリュージョンに加え、萬みきおも登場した水森のステージ。水森が歌い終えると、内村は思わず「情報量が多すぎる」と呟いていた。
2019年12月30日女優・黒川智花が、天海祐希主演スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に出演することが決定。20年後、31歳になったかおりちゃんを演じる。サザエさん一家のこれまで一度も描かれたことのない“20年後”を、オリジナルストーリーで描く本作。44歳になったサザエを天海さん、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごすマスオを西島秀俊、商店街の洋食店でシェフをするカツオを濱田岳が演じるほか、松岡茉優、成田凌、桜田ひより、伊武雅刀、市毛良枝ら豪華メンバーがサザエさん家族に扮する。サザエさん一家以外にも、お馴染みキャラクターを演じるキャストが続々と決定している中、今回新たに、かもめ第三小学校のカツオのクラスメート、早川・花子と仲が良いかおりちゃん役に、「3年B組金八先生」(第7シリーズ)、「ブラッディ・マンデイ」の黒川さんが決定。成績優秀のお金持ちのお嬢さまで、クラスのマドンナ的存在のかおりちゃん。カツオも思いを寄せるひとり。20年が経ち、カツオとは相変わらず“同級生”として付き合いを続けており、たまにカツオの洋食店で花子たちと集まっては近況報告をしている。華やかな世界に憧れ、読者モデルをやりながらオーディションを受け続けているが、厳しい現実にぶつかる日々を送っているかおりちゃん。大学を卒業してからも夢を追いかけ続け、気がつけば30代に突入。人生の過渡期を迎えている友人たちと自分を比べては不安に駆られ…。気心許す同級生たちの前ではついワインを飲み過ぎてしまい、弱音を吐いては夢のためにチャレンジを続けている。今回の出演に関して黒川さんは「かおりちゃんといえばミニスカートに、大きなリボンを付けるのかな?!と驚きましたが、20年後のお話と聞いてより一層楽しみになりました」と心境を明かす。また演じてみて「『金八先生』でクラスメートだった濱田岳くんと再会出来て、懐かしさと嬉しさでいっぱいでした!15年ぶりなので照れくささも(笑)カツオくんとかおりちゃんのように、お互いすっかり大人になったねぇ、と2人で当時を振り返りました」とカツオ役の濱田さんと再会を喜びあったという。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月01日「ふっくん」こと布川敏和さん(53)との約20年に及ぶ結婚生活にピリオドを打って5年。別れた夫婦が「いい感じ」になるための秘訣をつちやかおりさん(54)に聞きました。「先日、彼と電話で子どものことや仕事のことをあれこれと、気づいたら1時間半も話していたんです。こんなに話すなんて、自分でもびっくりしちゃいました」そう語るのはつちやかおりさん。通話の相手は、20年近く連れ添った元夫の布川敏和さんだ。「いっしょにいた期間は親きょうだいより長いので、お互いのことがよくわかるんです。離婚前はお互いの悪いところばかり目につきましたが、いまではいいところも見られるようになった感じですね。夫婦じゃなくなったことで、相手に求めるものがなくなったからでしょうか」つちやさんは、18歳から9年の交際を実らせ’91年に布川さんと結婚。ハネムーンベビーで’92年に長男(現在・俳優の隼汰さん)を、’94年に長女(モデルの桃花さん)、’01年に次女(花音さん)を授かったが、’14年6月に離婚を発表。夫婦という関係を解消してから5年、つちやさんには、自分自身でも意外な変化があったという。「結婚前は本当に早く仕事を辞めたかったんです。当時、敏和さんはアイドルとしての全盛期でしたから、会う時間が全然取れなくて。いつでもいっしょにいられるように早く芸能界をやめて、結婚したいって(笑)。それがいまでは、仕事を受けすぎてマネージャーにも怒られるくらいの変わりぶりです」実際、現在のつちやさんは舞台やテレビのバラエティから、本の出版、講演など仕事が切れることがない。さらにはグループホームで暮らす認知症の母親の介護経験から、介護関連の資格取得も目指しているという。もちろん、冒頭のエピソードのように、布川さんと長電話ができるような関係になれたということも、当時のつちやさんには考えられなかった大きな変化だろう。「かといって『2人でランチでもしようか』ということにはならないんです。犬を預ける都合でしょっちゅう顔を合わせてはいるんですけど。もはや親戚のおじさんですね(苦笑)」たしかに“親戚のおじさん”とはランチに行く関係にはならないが、子どもたちが自立し、一人暮らしをしている布川さんのことはどう思っているのだろう。「早く新しい奥さんをもらってほしいですね。だって、もし彼に何かあっても、まだ子どもたちに面倒を見させるわけにはいきませんから。じゃあ、私なの?ってことになっちゃうでしょ(笑)」元夫である布川さんとの関係を屈託なく語るつちやさんだが、昨年の夏には“家族5人”の写真をブログに掲載して話題となった。「花音が留学先から帰国したときだったんですけど、どうする?パパも呼ぶ?ってことになって。敏和さんも楽しそうにしていました。けっこう緊張していたんでしょうね。途中で真っ青になって倒れちゃったんです。あとで『本当に体調が悪かったんだよ』と言っていましたが、子どもたちは大爆笑でした」この先も、子どもが結婚したり、孫が生まれたりすれば、もちろん顔を合わせる機会はあるとつちやさんは言う。「離婚から5年たってようやく、こういう関係もありかな、と思えるようになりましたが、それにはお互いが同じ距離感じゃないとだめなんでしょうね。どちらかに未練やわだかまりが残っていると成り立たないと思います。そう考えると、いまは本当に“いい感じ”に落ち着くことができていると感じています」
2019年06月14日グラビアアイドルの久松かおりがこのほど、東京・秋葉原のソフマップでファースト・トレーディングカード(発売中 1ボックス56枚入:6,000円税抜 発売元:ヒッツ)の発売記念イベントを行った。Fカップ(現在はGカップ)のバストにクビレたウエストラインという抜群のプロポーションで、2015年にはミスコン「日テレジェニック2015」にも輝いた久松かおり。以降はグラビアやバラエティー番組、映画にと大活躍を見せている。そんな彼女が記念すべきファースト・トレーディングカードを発売。昨年10月にバリ島で撮影され、バリ島の自然をバックに弾けた笑顔と抜群のプロポーションを披露し、暗い部屋ではセクシーなポージングを披露するなど、久松の魅力が詰まったトレカとなっている。この日のイベントのために新調したというワンピース姿でイベント会場に登場した久松は「最初は色んな方のトレカを見て私も出せるんだとウキウキしてましたが、実際に自分のトレカを手にして感動しました」と笑顔。内容については「テーマは特になく、フレッシュに撮ってもらったり水着に合わせた感じとなっています。昼間は明るい水着を着て可愛い感じが映っていたりしっとりとした水着ではお風呂場でセクシーに仕上がったりと、バラエティーに富んでます」と説明した。さらに「迷彩の水着を着た時はセクシーだと思います。それに黒の水着はエロいですよ(笑)。暗い雰囲気で撮影したんですが、暗いと自然にエロくなってしまいます(笑)」とアピールした。太陽の日差しも強くなり、本格的な夏が待ち遠しいという久松。「夏は四季の中で一番好きな季節です。今年の夏は特に予定を立てていないんですが、7月に友だちと旅行に行きたいねって話しています」とにっこり。「虎と写真を撮りたいのでタイのプーケットに行きたいんです。意外に虎と写真を撮れる国はあるみたいなんですが、私の中では断然プーケットです。今年の夏に行けたら最高ですよね」と目を輝かせていた。
2019年05月24日細木数子(81)の娘・細木かおり(40)の初となる冠番組「細木数子の娘かおりがズバリ!あなたの人生 変えに来ました」(テレビ東京系)が5月21日に放送された。細木数子といえば毒舌ぶりで話題を振りまいていたが、娘のかおりはあくまでも相談者に寄り添うスタイル。Twitterでは《こんな話し方できる人になりたい。細木かおりさん。初めて喋っているところを見たけども、すごいなあ》《細木数子の後継者、細木かおりの番組めちゃめちゃ楽しい!ずっとやって欲しい》といった声が上がっており、早速好評のようだ。かおりはもともと数子の妹の娘、つまり姪っ子だった。だが16年に養子縁組したという。「かおりさんは家庭の事情で3歳まで数子さんのもとで育てられたこともあり、本当の母のように慕っていました。数子さんも彼女をとてもかわいがっていて、どこに行くにも連れて行くほどでした。そして10年ほど前、かおりさんは数子さんから『後継者になってほしい』と頼まれたそうです。そのため16年に養子縁組し、戸籍上でも母娘になったのです」(かおりの知人)かおりは19才で結婚しており、現在は3人の子どもを持つママ。いっぽうで14年から細木数子のマネージャー兼アシスタントを務め、後継者としての活動を開始した。個人鑑定を行うかたわら、18年12月には細木との共著を出版。そのプロフィール欄でも「後継者」として紹介されている。番組では母のようにズバリと強い言葉をぶつけるスタイルではなく、あくまで相談者に寄り添ってその言葉に耳を傾ける様子が印象的だったかおり。スタジオでの収録ではなく、相談者の家に出かけるというのも視聴者の目には新しく映ったようだ。これからも彼女独自のスタイルで細木家を継いでいく覚悟だという。「かおりさんは講演会の名前を“勉強会”から“Kaorism”と変え、18年5月からはインスタグラムを開設。マスコミにも売り込みをしているようです。それもすべては、『六星占術を若い人にも広めたい!』という思いから。たとえば3子の母という経験から新たな六星占術の活用法を考案するなど、早くも“2代目カラー”を打ち出そうとしています」(前出・知人)母・数子には出演番組が軒並み視聴率20%以上を記録し、視聴率女王として君臨した時代があった。かおりも同様、大ブームを巻き起こすか?
2019年05月22日グラビアアイドルの久松かおりがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『チョコチップLOVE』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。Fカップ(現在はGカップ)のバストにクビレたウエストラインという抜群のプロポーションで、2015年にはグラビアの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」にも選ばれた久松かおり。そんな彼女の通算6枚目となる同DVDは、昨年11月に海外ロケとなるバリ島で撮影された。セクシーなOLに扮した久松が上司と危ない関係になるというドラマが展開される中、大胆な水着や衣装を着てGカップバストを強調しながらセクシーなシーンやキュートな姿を披露している。透け感たっぷりのシフォンワンピースを着用して報道陣の取材に応じた久松は「今回は私が会社員で、上司にご褒美として旅行に連れてってもらいます。そこで私が上司のことを好きになるんですが、上司が赤ちゃん返りするというハプニングが起きてお姉さん的な感じになるというストーリーとなっています」と最新作を紹介。セクシーなシーンは「ワンピースを着たシーンで、清純なワンピースなのに脱いだらセクシーな水着になっちゃうという(笑)。そこはエロさを意識しながら撮影しましたね」とあげながら、「しっとりとしているんですが、顔や表情は明るいのにエロさは出せたと思います」と胸を張った。DVDでは相手役の上司が赤ちゃん返りとなり、そこからセクシーな女性に変身する久松。プライベートでもし相手の男性が赤ちゃん返りしたら「焦りますよね。びっくりすると思いますよ(笑)」と言いつつも、「普段男らしい人が赤ちゃん返りしたら可愛いなって思います」と意外にも好意的だとか。そんな彼女に好みの男性のタイプを問うと「優しくて面白くて私が素でいられるような人が好きです。ビジュアルは身長が高い人がいいかな。でも私は身長が低いから、本当に低い人じゃなければだいたい高いんですけどね(笑)」と話していた。
2019年05月02日数カ月の間に母・朝丘雪路さん(享年82)、父・津川雅彦さん(享年78)を相次いで失った一人娘で女優の真由子(44)。だが悲しみと亡き父の教えを胸に、新たな挑戦に臨むという――。「私が今あえて歌手活動を始めるきっかけになったのは、母と父が相次いで亡くなったことです。母が歌っていたなかには『雨がやんだら』『お別れしましょう』といったヒット曲のほかにも、まだまだ素敵なオリジナル曲がたくさんあるんです。母は亡くなる直前まで自宅で歌い続けていました。母が愛した歌を、皆さんにお伝えしたいと思ったのです。また父も音楽好きで、『いい作品は後世に伝えていきたい』という考えの持ち主でした。その2人の思いを私のなかでミックスし、私なりの歌い方で表現していきたいと……。それが父と母が生きた証しを残すことになると考えています」今年2月、「東京エキゾチカ」の専属歌手として歌手活動を宣言した女優・真由子。母は歌手や女優として活動した朝丘雪路さん。そして父は俳優・津川雅彦さん。朝丘さんが逝去してから今年4月で1年になる。一周忌を前に両親の思い出を語ってくれた。昨年4月27日、眠るように旅立った朝丘さん。思いもよらなかった「母の愛」にふれたのは、その直後のことだった。「母の部屋の整理をしていたら、『ママの宝物』と書かれた箱が出てきました。その中に、毎年母の日に渡していたメッセージカードや、私の描いた絵とか、高校生ぐらいまでのテストの答案用紙などが詰まっていて……。全然いい点数ではない答案用紙までとってあったんですよ。まさか娘のものを保管しておくような人ではないと思っていたので、父と2人で本当に驚きました。やっぱり、お母さんだったんだなと……。何十年ぶんもの母の愛が一気に押し寄せてくるようで、号泣してしまいました。そんな母の愛情にふれたこともあり、私のなかに後悔の念が湧き上がってきました。母は自分の結婚式に着た祖父(日本画家の伊東深水)がデザインした打掛けを私の花嫁衣装にすることを夢見ていました。その願いはかなえてあげられなかったのです。私は交際していた男性を、いつも父や母に紹介していましたが、いつも父から痛烈なNGを出されてきました。『さっきお前は、こんなことを言ったけど、世間じゃそれは許されないぞ!』とか、本人に言うのです。シュンとなってしまう人もいるなかで、私の夫になった男性(俳優の加藤裕介・45)は根が明るく、打たれ強い性格なので、全然メゲませんでした。私にとっては“父がいちばん”なので、結婚には父の許しが必要だと思っていました。彼もそれは理解してくれていて、何回も挑戦し、そのたびに父にNGを出されてしまいます。たとえばこんな“ひっかけ問題”もありましたね。『そもそも、お前は真由子と結婚したいんだろ。俺の許可が必要なのか?』との父の問いに、『(黙考)……いえっ、私は真由子さんを愛しているのであって、お父さんの許可は必要ありません』と答えると、『じゃ、なぜここに来た』って」生前の朝丘さんは彼を気に入ってくれていて、『あんなにケチョンケチョンに言われても諦めないんだから、すごいわよね』と、妙に感心していたそう。「そんなこんなで交際も10年以上たっていたのですが、母の他界後、私の気持ちも察してくれたのか、彼が「こんなときだけど、お父さんにもう一度チャレンジしてみたい」と、言ってくれたのです。しかし父に会ってみると、やっぱりお説教が何時間も続いて……。最後の最後でした。父の『付き合いも長いし、もう真由子はいい年だ。それでも娘と結婚したいのか』との問いに、彼が『真由子さんは、私にとって死ぬまで一緒にいたいと思える人なんです』と答えると父が彼に手を差し出して、『娘をよろしく』と――」四十九日が過ぎた朝丘さんの誕生月の7月に入籍。喪が明けたら、結婚式を挙げる予定だった。「父も『俺の残りの楽しみは、お前とバージンロードを歩くことだな』と話していたんです。それなのに……。父は昔から体調管理にも気を使っていて、少しでも体調が悪いと感じると、さっと病院に入るような人でした。昨年の土用の丑の日も、父の大好物のウナギを持っていこうと、連絡をしたら入院中でした。私も風邪気味でしたので、ウナギは看護師さんに預けて帰ると、「おいしかったよ。もう少しで退院するから、飯食いに行こうな」と、連絡があったのです。それが最後に交わした言葉です。翌日、容体が急変して、そのまま……。母のときと異なり、心の準備もしていなかったので絶句しました。昨年8月4日に津川さんも逝去。悲しみにくれていた真由子に立ち上がる力をくれたのは、両親の教えだった。「父は生前よく言っていました。『起こったことは全て正しい!』と――。そんな父の言葉を思い出したのです。2人との別れを無駄にしてしまうのも、意味のあるものにするのも私次第なんだって。歌手として女優として、私の中に流れる両親の血を、まぶしいぐらい輝かせることができれば、別れも意味のあるものにできるし、親孝行にもつながる……。いまはそう、信じています」
2019年03月15日