メディアで常に注目を集め続けるジャニーズタレント。コンサートや歌番組はもちろん、俳優として活躍する人も少なくありません。最近では司会業にまで活動の幅を広げ、情報番組などでその姿を見ることも珍しくなくなってきました。中には司会を本業とする人を上回る評価を得ることも。紅白歌合戦でも、ジャニーズのメンバーが司会を務めることが当然のようになってきましたね。そこで、パピマミ読者のみなさまに「司会がうまいと思うジャニーズは?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●司会がうまいと思うジャニーズは?・1位:中居正広……56%(66人)・2位:井ノ原快彦……18%(21人)・3位:村上信五……13%(15人)・4位:櫻井翔……9%(11人)・5位:堂本光一……2%(2人)・同率6位:亀梨和也……1%(1人)・同率6位:小山慶一郎……1%(1人)※有効回答者数:117人/集計期間:2017年5月23日〜2017年5月25日(パピマミ調べ)●第1位:中居正広最も多くの票を獲得したのは『中居正広』さんで、56%(66人)でした。『中居くんが司会の番組があると、それだけで見ようと思う。安心して見てられるし、どんなゲストでも話を広げられる人じゃないでしょうか』(40代女性/主婦)『ジャニーズに限らず、全司会者の中で1位2位を争う存在だと思います。うまいのはもちろん、誰とでもやりとりできる懐の深さを感じます』(30代女性/事務)今や日本を代表する司会者と言っても過言ではない、中居正広さん。「しゃべれるアイドルになる」との思いで司会業の勉強をしてきたということですが、紅白歌合戦では若干25歳で白組の司会を務め、最年少記録を更新する という結果を残しています。『笑っていいとも!』の最終回では、普段は見られないような大物芸能人たちが同じ舞台で共演を果たしましたが、誰にも手に負えないようなあの場を完璧に仕切ることができたのは、中居さんの力にほかなりません。常に期待以上の結果を残し続けてきた中居さんだけに、この圧倒的な大差も納得できるのではないでしょうか。●第2位:井ノ原快彦2位にランクインしたのは『井ノ原快彦』さんで、18%(21人)でした。『朝からイノッチの顔を見るとホッとする。優しい話し方もいいけど、いざというときはきちんと意見する姿がステキだと思います』(40代女性/主婦)『ゲストの人がリラックスしてるのがよくわかる。あれはイノッチの人柄と司会力のおかげでしょう』(40代女性/販売)NHKの情報番組『あさイチ』でMCを務める、V6の井ノ原快彦さん。長きに渡って好視聴率を維持しており、その人気の理由は井ノ原さんの司会力のおかげと言えるのではないでしょうか。グループ内ではどちらかというと地味な印象もあった井ノ原さんですが、人柄の良さがにじみ出ているたたずまいは、老若男女から愛され 、多くの人を魅了しています。ゲストや共演者に対する気遣いも評判がよく、「いざというときにはズバッと男気あるコメントができる」という評価も聞かれますね。●第3位:村上信五3位にランクインしたのは『村上信五』さんで、13%(15人)でした。『バラエティ色が強いけど、落ち着いたトークもできる人。頭の回転も早いので見ていて楽しいですね』(30代女性/編集)『大御所にも物怖じしないし堂々といてるのがいい。つい見ちゃうし、テレビで見る機会が増えているというのは評価されてるからだと思う』(20代女性/大学生)さまざまな番組でMCを務め、所属する『関ジャニ∞』でも番組の進行などを行うことの多い村上信五さん。バラエティ番組『月曜から夜ふかし』で、あのマツコ・デラックスさんと堂々と渡り合う姿はアイドルとは思えないほどです。ツッコミ役として大物芸能人に物怖じせずぶつかっていく ことも多く、その姿勢は多くの芸能人から評価されているようです。自身がサッカー好きということからスポーツ番組など幅広い活躍が期待され、「ポスト中居正広」の呼び声も高い名司会者と言えるでしょう。----------いかがでしたか?それぞれ個性を持った人たちばかりで、櫻井翔さんや小山慶一郎さんなど、キャスターとして評価の高い人も少なくありません。今後、中居さんの牙城を崩す存在が現れるのか、注目したいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜6位)】司会がうまいと思うジャニーズは?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/藤沢リキヤ
2017年05月26日一度破局したものの、やっぱり彼が一番…と思って元サヤに戻った経験がある人や、何度別れても気づいたら一緒にいて、挙句に結婚してしまった!なんて人、あなたの周りにもいるのでは?別れたのになぜ元サヤにおさまったのか?どんなタイミングやきっかけがあったのか?元サヤカップルの実情を調べてみました。復縁を望む女子は必見です!◆元サヤカップルが結婚に至る確率は?ヨリを戻すときは、結婚を前提になんていうカップルもいるようですが、実際に元サヤカップルが結婚する確率はどれくらいなのでしょうか?「トーキョー女子映画部」が過去に196人の女性を対象にアンケートを取ったところ、23%の人が「復縁経験アリ」と答えたそうです。その中で結婚に至ったのは約9%。結婚に至るのはなかなか難しいようですね。結婚できたカップルは幸せなのでしょうか?◎芸能界の元サヤ夫婦といえば芸能人にも、元サヤに戻った後で結婚に至ったカップルが何組かいます。中でも井ノ原快彦さん&瀬戸浅香さんやモデルの梨花さんは目立つ存在でしょう。梨花さんの場合、お相手は一般の男性で、約6年と長い時間を共にするも破局してしまいました。半年ほどの冷却期間の後、ヨリを戻し2011年に結婚をしています。その半年間、梨花さんが諦めずに復縁コールをし、元サヤに至ったようです。なお、芸人の東野幸治さんは、元の奥さんと10年の歳月を経て再婚したとか。このように、離れている期間がとても長いパターンもあります。◎元サヤカップルエピソードここで、破局後、元サヤにおさまり、結婚に至った一般の女性のエピソードをお届けしましょう。「2年くらい付き合って、遠距離をきっかけに別れることに。彼が“出直してくるから待っててほしい”と言ったのですが、私は強がって“待たない”と言いました。でも実際は待ってたんです。ところが待てど暮らせど連絡なし。1年待って新しい彼氏ができたけど、しっくりこないでいたところ、偶然元カレと連絡を取ることに。そこから会うことになって、元サヤに戻りました」(31歳/事務職)よくよく聞くと、間違って電話してしまったことがきっかけになったのだとか。運命…なのでしょうか?その後、付き合いを重ねて結婚したそうです。◆元サヤカップルは絆が強い!?そもそも元サヤに戻った理由はなんだったのでしょうか?別れ方にもよると思いますが、多くの女性は寂しさから復縁を願うようです。新しい彼氏を作るとなると、一から関係を築いていかなければなりません。でも、元恋人ならば、ときめきはなくてもお互いをよく知っているという安心感がありますよね。◆元サヤカップルは破局を繰り返す!?ただ、元サヤに戻ったかと思いきや、また別れるといったように、くっついたり別れたりを頻繁に繰り返すカップルも結構います。ヨリを戻した瞬間は、お互いに「やっぱり落ち着く」と思ってふたりの関係も良好ですが、付き合いが続いていくと何かしら衝突することも出てくるようです。一度別れても復縁していることから、別れることへのハードルが下がり、破局を繰り返してしまうのでしょう。元サヤに戻ったからこそ、慎重に付き合いを重ねていくことが必要ですね。◆終わりに元サヤにおさまったからと言って、どのカップルも必ず結婚するというほどの絆の深さがあるわけではありません。復縁できたから大丈夫、といい加減な気持ちで付き合うのではなく、お互いに思いやりを持って接しなければ、2回目だって3回目だって、うまくいかないということ。同じ過ちを繰り返さないように、別れに至った原因をよく考えたり、相手と話し合いを重ねたりしたほうがいいかもしれませんね。ライタープロフィールsa_ko気が付けば結婚するまで男が途切れた記憶がほとんどない、隠れ肉食女子。社会人生活ではおじさんをコロコロと転がし、世渡り上手な過去を持つアラサーです。今は娘一筋で、だんなをコロコロ転がし、優雅に子育てを楽しんでいる関西女子。女子力アップが今の私のモットー。過去の恋愛経験をもとに、恋に悩める女性のための情報を配信します!
2017年05月26日芸能界のみならず、世間一般でも離婚する夫婦は少なくないものです。しかし、一方ではいつまでも円満で離婚が全く想像できない夫婦もいますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「離婚が想像できない芸能人夫婦」について聞いてみました!●離婚が想像できない芸能人夫婦は?・1位:佐々木健介&北斗昌……28%(31人)・2位:市川海老蔵&小林麻央……15%(16人)・3位:藤井隆&乙葉……14%(15人)・4位:三浦友和&山口百恵……13%(14人)・5位:井ノ原快彦&瀬戸朝香……7%(8人)・6位:唐沢寿明&山口智子……5%(6人)・同率7位:鈴木おさむ&大島美幸……4%(4人)・同率7位:DAIGO&北川景子……4%(4人)・同率7位:藤本敏史&木下優樹菜……4%(4人)・同率10位:田中将大&里田まい……3%(3人)・同率10位:堺雅人&菅野美穂……3%(3人)※10位以下は省略※有効回答者数:110人/集計期間:2017年5月9日〜2017年5月10日(パピマミ調べ)●1位:佐々木健介&北斗昌『私の中ではこの二人が芸能界で一番ステキな夫婦だと思っています。闘病中の北斗さんを優しく支えてあげている健介さんの姿には思わず涙が出ます 。この二人の離婚は絶対にないはず』(39歳女性/事務)『北斗さんが一番ツラい時期を二人で支え合って乗り越えたから、この先何があっても離婚することはなさそう』(32歳女性/販売)第1位は『佐々木健介&北斗昌』夫妻で28%(31人)となりました。佐々木さんと北斗さんは芸能界きっての“おしどり夫婦”として知られていますね。北斗さんが乳がんで闘病に入るまでは、よく家族でテレビに出演していて、その仲の良さから“理想の家族”としてお茶の間の人気を集めていました。北斗さんが乳がんを患って治療を受けている間も、佐々木さんは献身的に北斗さんを支え続け、世間の人々に感動を与えました。ここまで愛の深い二人が離婚するなんて、たしかに考えられないですよね。最近では北斗さんもテレビ復帰をしていますから、これからも夫婦の仲良しぶりでお茶の間を楽しませてほしいですね。●2位:市川海老蔵&小林麻央『最初はすぐに離婚しそうだと思ったけど、いろいろ不幸なことがあってもお互いに支え合っている姿をみて、今では一番離婚がありえない夫婦なんじゃないかと思っています』(33歳女性/営業)『夫婦は苦境に立たされているときに絆が深まるもの。いまの二人は他のどの夫婦よりも絆が深いんだ と思います』(41歳女性/主婦)第2位は『市川海老蔵&小林麻央』夫妻で15%(16人)となりました。こちらの二人も“おしどり夫婦”として広く知られていますよね。二人は2010年に結婚。披露宴からわずか4か月後に海老蔵さんが暴行事件に巻き込まれ、世間では二人の将来を不安視する声が多く上がっていました。しかし、麻央さんが2016年に乳がんを患っていることが明かされると、ブログで夫婦の闘病の様子を世間に伝えるようになり、二人の絆の深さに多くの人たちが感銘を受けました。今でも海老蔵さんと麻央さんのブログは毎日のようにネットニュースになり、世間の注目を集めています。これからも二人の動向を見守っていきたいですね。●3位:藤井隆&乙葉『私はこの二人が一番離婚しなさそうなイメージがあります。結婚から10年以上経ってもまだラブラブだし、本当理想の夫婦だと思う。私もこんな穏やかで優しい旦那が良かった……』(34歳女性/編集)『「私たちはおしどり夫婦です!」っているアピールがなく、自然体でいい感じ 。こういう夫婦は絶対に離婚しないと思います』(38歳女性/主婦)第3位は『藤井隆&乙葉』夫妻で14%(15人)となりました。結婚から11年が経つお二人ですが、たしかに今でも変わらずラブラブで驚きますよね。結婚当初からお互いがそれぞれにゾッコンで仲良し夫婦と話題になっていましたが、今でも関係性は変わっていないようです。結婚10年目で『いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー2015』を受賞したとき、乙葉さんが放った『この人でよかったと毎日思っている』という言葉がこの二人の関係性を全て表している気がします。今ではすっかり“おしどり夫婦”の代表格となった二人ですが、これからもずっとラブラブでいてほしいですね。----------いかがでしたか?「離婚が想像できない夫婦」というのは、お互いに支え合って尊敬し合っている夫婦のことを指すのかもしれません。私たちも彼らから夫婦円満の秘訣を学んでいつまでも夫婦の絆を手放さないようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】離婚が想像できない芸能人夫婦は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ
2017年05月11日「V6」が、一昨年放送された「学校へ行こう!2015」以来、およそ2年ぶりにTBSのスペシャル番組に出演する「V6の愛なんだ2017 史上最高の夏まつり!」が、今夏放送決定。「学校へ行こう!」スタッフが再集結し、「V6」と共に若者たちのこの夏最高の思い出作りを応援するという。「V6」が出演し一世を風靡したTBSバラエティ番組「学校へ行こう!」。“学校を楽しくしよう!”を合言葉に、1997年10月より約11年間放送され、主に中学生・高校生を中心とした全国の学生を応援するべく、当時の学校をとりまく話題にスポットを当てながら、個性的な学校や生徒たちの姿にフィーチャーしてきた。2015年、同番組は18年ぶりに一夜限りの復活を果たし、番組をリアルタイムで視聴していた世代から現代の若者まで、幅広い層から注目を集めた。そしてこの夏、「V6」と「学校へ行こう!」スタッフが再集結し、若者たちの夏の思い出を作りを応援する「V6の愛なんだ2017 史上最高の夏まつり!」の放送が決定。番組では、「あなたが青春の1ページとして、“この夏”やってみたいことは何ですか?」と視聴者から想いを募集。その中から選ばれた想いを実現する予定。さらに、その想いを実現する場として、若者2,000人が集う会場を準備し、一大イベントを開催する予定だという。本番組放送決定に、「V6」メンバーからコメントが到着した。■坂本昌行再び学生の皆さんと触れ合えることができ本当にうれしいです。学生たちの熱い想い、そして、それぞれの胸の内を真正面から受け止め、全国の皆さんに学生たちの素晴らしさをお伝えしたいと思います。■長野博皆さんの思っている、やってみたいこと、夢のお手伝い、夢や希望に立ち会えるのが楽しみです。一緒に夏の思い出、心に残る青春の1ページを作りましょう。■井ノ原快彦「学校へ行こう!」のスタッフと久しぶりに集まって、楽しいことをしたいと思います!子どもからお年寄りまで時間を忘れて笑顔になること間違いなし!みなさん、久しぶりに笑いましょう!■森田剛学生の皆さんとお会いできることを楽しみにしています。是非、皆さんの生の声を聞かせてください。この夏最高の思い出を一緒に作りましょう。■三宅健いまの若者と触れ合える番組をとても楽しみにしています。この夏、若者たちと最高の思い出を作り、彼らの背中をそっと押してあげられるような、そんな素敵な番組にしたいなと思っています。■岡田准一「学校へ行こう!」」を作ってきたスタッフさんとの再会、V6としてこれ以上ワクワクし、懐かしい気持ちになることはありません。学生たちとの触れ合いを通じて、お腹を抱えて笑える、温かい番組にしたいと思います。楽しみです。「V6の愛なんだ2017 史上最高の夏まつり!」は、今夏放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年04月19日週刊誌、スポーツ新聞、ワイドショーなどで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:満島真之介、姉の元マネージャーと結婚2年でラブホ浮気今や姉・満島ひかり(31)に劣らぬ売れっ子となった満島真之介(27)の浮気現場を『女性自身』がスクープ。2月下旬の夕方、真之介は友人らしき男性と2人でラブホ街の雑居ビルに入った。何とその店は、指名した女性をホテルなどに派遣するデリバリーヘルス。真之介たちは路地奥のラブホテルに裏口から入り、ほどなく女性2人も到着し、2時間ほど過ごしていたという。真之介は2年前にひかりの元マネージャーだった7歳年上の女性と結婚。何度となく「運命の人」と公言していただけに、同誌は「風俗は立派な浮気」と言いたいのだろうか。ただ笑ってしまうのは、真之介が2013年の初主演映画『風俗行ったら人生変わったwww』でデリバリーヘルスを利用していたこと。もともと行っていたのか、それとも映画をきっかけに行きはじめたのか。演技力に加え、天性の明るさで業界人からの評判は上々なだけに、今ごろ「週刊誌に用心しろ」と釘を刺されていそう。■4位:市川海老蔵・小林麻央の家賃170万円新居に、まさかの因縁隣人お次は、いかにも『女性セブン』の読者が好みそうな“因縁”ネタ。屋上にスカイガーデン、フィットネスジム、24時間体制のコンシェルジュ、ジャグジー付きの浴室、ワインセラー……市川海老蔵(39)、小林麻央(34)夫妻は、そんな最高級マンションに引っ越した。200平米の3LDKで全室バリアフリー。引っ越しの理由は「3階建ての自宅は階段の上り下りが大変なので、麻央の負担を軽減したい」から。しかし、家賃170万円というからスゴイ。しかし、このマンションは「海老蔵の元恋人・米倉涼子(41)が住んでいた」というから驚かされる。米倉が2年前に結婚したとき、新婚生活をスタートしたのがこのマンションで、離婚成立後の今も元夫が住んでいるらしい。海老蔵と米倉の交際報道は14年も前の出来事だが、当時は何度となく結婚説が流れ、破局後も友人関係を続けていたほどの親しい仲。豪快な性格の海老蔵は、「元夫が住んでいるとか、そんな小さなことは気にしない」と言いそうであり、もしバッタリ遭遇しても気付かないのではないか。■3位:ゲスの連鎖。KANA-BOONボーカル・谷口鮪、裏切りの過去『週刊文春』がまさかのKANA-BOON続報。しかも今回の主役は、清水富美加(22)との不倫騒動でさわがせたベース・飯田祐馬(26)ではなかったのだ。先日ようやく再出発のコメントを発表したばかりのKANA-BOONに、ある告発が寄せられた。情報提供サイト「文春リークス」に投稿したのは、ボーカルで全曲の作詞・作曲を手がける谷口鮪(26)の義姉。「あの子の元気そうな顔を見るのはとてもうれしい」と言いながらも、「あの指輪のことだけが心残りでなりません」と嘆いているという。鮪の両親は小学校1年生のときに離婚。母親と暮らしはじめたが、再婚相手の新たな父親とうまくいかず、けっきょく実の父親に引き取られ、継母や義姉と暮らしはじめる。問題はこのあと。高校を卒業した鮪は家を出たのだが、「祖母の形見だったダイヤの指輪や、継母の宝石を勝手に持ち去り、アルバイトをしていたリサイクルショップに売ってしまった」ようなのだ。その後、鮪は家に戻らないまま、昨年12月継母は亡くなってしまう……。義姉によると、「継母はライブにも足を運ぶなど鮪を応援していた」というから、まさに親の心子知らず。失意の義姉に追い打ちをかけるように葬儀後、父親が香典を持って消えてしまう。「宝石のことはもういいからお線香をあげに来てほしい」という義姉の悲痛な叫びをスルーしたら、それこそ本当のゲスだろう。■2位:「鉄のタブー」に挑む櫻井翔、松本潤、岡田准一。理想の妻はaiko『FLASH』が掲げた見出しのタイトルは、「ジャニーズ結婚の掟 大異変。内幕リポート 櫻井翔、松潤、岡田准一が『鉄のタブー』に挑む」。4ページの特集をわざわざ組んだところに、意気込みのほどがうかがえる。事の発端は、櫻井翔(35)とテレビ朝日・小川彩佳アナ(32)の交際報道。双方が「親しい友人の一人」とコメントを出す異例の対応に、各所で驚きの声があがっていた。同誌の見立ては、「ジャニーズ事務所のメリー副社長は、交際相手の肩書を気にするが、慶大教授の娘である小川アナはお眼鏡にかなったのではないか」というもの。ただ、「嵐を東京五輪の顔に据えるために、2020年までは結婚できない」と結論づけている。それは松本潤(33)も同じ。昨年末、井上真央(30)と葵つかさ(26)との二股騒動があったが、「井上との交際はギリギリのところで継続した」という。一方、「不倫略奪愛」と書かれ、ツーショットも掲載された岡田准一(36)と宮崎あおい(31)は、親族づきあいをしているなど、すでに実質的な夫婦。「いつ結婚報告があってもおかしくない」ということか。同じV6の森田剛(38)は宮沢りえ(43)との箱根旅行を報じられたばかりだが、同誌によると「2人とも結婚は考えていない」らしい。そして話題はジャニーズ「鉄のタブー」へ。「1グループ1人しか結婚は許されない」という噂は、TOKIOやV6ですでに破られたが、子どものころから事務所内で教育を受けているため、「結婚はリスク」という意識が刷り込まれているという。実際、人気絶頂期に結婚したのは木村拓哉(44)だけ。国分太一(42)や井ノ原快彦(40)のような「情報番組がメインフィールドでなければ結婚しづらい」のも本当のようだ。彼らの壁となっているのは、大方の予想通りメリー副社長。「母代わりであるメリーの許しが絶対に必要」「基準となるのが相手の品格」「相手が芸能人なら同性に好かれるタレントでなければダメ」という。かつて国分とaikoが交際していたとき賛成していたほか、若手に「彼らのような交際を目指しなさい」と言っていたようなのだ。ただ、タレントから許しを得るのではなく、メリーから「『〇〇はそろそろいいんじゃない』と言わせなければいけない」とのこと。これが真実なら「すべてはメリー次第」であり、まさに女帝だ。さらに、結婚できたとしても、妻はプライベートを明かせないほか、ツーショットも避けるなど、何かと制約は多い。SMAP解散騒動でジャニーズ事務所へのバッシングが続き、メディアへの影響力は少しずつ弱まりつつあるが、いまだ所属タレントが強行突破できそうなムードはない。■1位:星野源でも菅田将暉でもなかった! 二階堂ふみが新恋人と半同棲『FRIDAY』が「新・恋多き女」二階堂ふみ(22)の本命恋人をスクープ。柴犬が抱っこして歩く二階堂の横にいたのは米倉強太(22)。一昨年まで『メンズノンノ』でモデルを務めていたほか、現在は映像制作会社を起業したイケメンクリエーターだ。2人は散歩を終えて米倉のマンションに戻り、二階堂は事務所の車で仕事現場へ。さらに、別の日にも、「買い物を終えた二階堂がマンションに帰宅し、翌朝8時すぎに事務所の送迎車で仕事に向かった」という目撃談も。つまり、「事務所公認の半同棲」ということになる。二階堂と言えば、一昨年10月に星野源(36)との交際報道があり、昨年3月にも菅田将暉(24)との深夜5時間カフェデートが報じられたほか、何かと男性の話が絶えず「恋愛体質」というイメージが定着していた。しかし、今回は犬の散歩や送迎車の出入りなどオープンな交際であり、正真正銘の熱愛と言えそう。4月スタートの連ドラでヒロインを務めるなど女優業は好調なだけに、事務所も温かい目で見守っているのだろうか。□おまけの1本「加藤紗里、高級ホテルで過ごした新恋人の素性とは?」これぞ、おまけのB級ニュース。『FRIDAY』に、加藤紗里(26)と新恋人の分かりやすい腕組みツーショットが掲載されていた。その相手は、30代前半ながら大阪を中心に6店ものホストクラブを経営する実業家で、自身も元ホスト。加藤とは昨年末に主催パーティーで知り合い、今年に入って交際スタート。男性は大阪に住んでいるため、遠距離恋愛をしているという。2月下旬、2人は牛タン店での食事後に、1泊10万円超の高級ホテルへ直行。加藤は某イベントで「実は今、養ってくれる人がいるんです」と話していたが、確かにリッチな相手なのは間違いなさそうだ。元彼・狩野英孝(35)が謹慎中の一方、加藤は幸せいっぱいの笑顔。当時の騒動からほぼ一年……時間の過ぎるのは早く、女性はたくましい。■プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年03月12日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:父は佐藤浩市、三世俳優・寛一郎のデビューが決定3月3日、各メディアが一斉に佐藤浩市(56)の長男・寛一郎(21)の俳優デビューを報じた。デビュー作は9月公開の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。東野圭吾原作の大作であり、いきなり主要キャストである上に、祖父・三國連太郎さんと映画『釣りバカ日誌』シリーズでコンビを組んだ西田敏行(69)と共演するという。三國さんの告別式で、当時16歳の寛一郎が遺影を持っていた姿を覚えている人もいるのではないか。寛一郎は俳優を志した理由を「(祖父が亡くなったあとの)17か18歳の時に、俳優を目指そうと決意し、その後、そのことを父親に伝えた時は、『そうか』と一言でしたが、色々な意味が含まれた言葉で、今も鮮明に心に残っています」と語った。「三國連太郎の息子」と言われ続けて苦しんだ父の言葉だけに重みがある。さらに寛一郎は、「親のことを言われるのは正直うれしくはないですが、注目していただけることはありがたいことでもあるので、それをプラスに変えて今後の俳優人生を進んでいこうと思っています。将来は、"いい俳優"と言われるような俳優になりたいです」と前向きに決意表明した。基本的に「父・佐藤浩市はノータッチ」のようだが、演技力はさておき、存在感に目をつけてオファーを送る業界関係者は多いだろう。くしくも同作で、村上淳(43)の子・村上虹郎(19)と幼なじみ役で共演。比較されるのは間違いなく、その意味でも注目度は高い。■4位:長澤まさみがRADWIMPS・野田洋次郎と『君の名は。』デート『女性セブン』が長澤まさみ(29)とRADWIMPS・野田洋次郎(31)のデートを報じた。野田は今年元日に前田敦子(25)との熱愛報道があったが、即座に完全否定。その後の動きに注目が集まっていたが、今回の相手も女優だった。2月21日の20時すぎ、野田は道に迷いながらも西麻布のベトナム料理店へ。そこに待っていたのが長澤だった。2人は共演歴こそないものの、大ヒット映画『君の名は。』で長澤が声優、野田が主題歌として参加し、昨年2月の映画コンクール表彰式にそろって出演。さらに、「長澤は野田の大ファン」という。この夜も長澤は野田の曲やライブを絶賛し、「興奮して声が大きくなったところを同席した"年上女性"がたしなめていた」とのこと。長澤が野田に好印象を抱いているのは明白だが、「年上女性が誰なのか?」立ち位置が垣間見えるのも面白い。その後、近くのバーへ移動して深夜までお酒を飲んでいたという。野田は音楽に加えて、ファッションセンスや学歴の高さでも知られるモテ男。これまで臼田あさ美(32)や吉高由里子(28)との交際が報じられた女優キラーだけに、セクシーな姿が話題の舞台『キャバレー』を経た長澤の相手としては申し分のない相手だ。■3位:前田敦子の新恋人はアパレル会社役員だった。堂々たる週末連泊!『女性セブン』が前田敦子(25)の新たな恋をスクープ。ある土曜の夜、前田は一般男性の運転する高級四駆車の助手席に乗り込んで、2人は六本木へ。六本木ヒルズで約2時間過ごしたあと、前田のマンションへ移動して翌日夕方まで過ごし、さらにドライブデートをしてから再び部屋に戻ってきたという。気になる相手は、30歳のアパレル会社役員。長身かつオシャレで英語が話せるハイスペック男性で、若手俳優の知り合いが多いらしく、2人のキューピットは松田翔太(31)と言われている。昨年秋から交際をスタートさせ、六本木ヒルズデートのほか、前田が行きつけのバーで目撃されていることも含めて、交際を隠そうとしていないのは明らか。興味深いのは、かつての恋人・尾上松也(32)、前述したRADWIMPS・野田洋次郎(31)とは異なり、相手が一般人だったこと。ただ、「5歳前後年上のクリエイティブ系が好き」という好みのタイプはブレていないかも。■2位:櫻井翔、小川アナと結婚の可能性は? 松本潤との不仲説も浮上先週末の「櫻井翔(35)とテレ朝・小川彩佳アナ(32)の熱愛」報道を受け、今週はさまざまな記事が飛び交った。まず『週刊女性』は、「櫻井翔を本気にさせた深夜1時の親睦会」と題して、出会いのきっかけをリポート。「昨年秋に小川アナと親しい日テレのスタッフが、深夜1時ごろに2人を引き合わせる親睦会を開いた」という。ただ、「小川アナはかなりの奥手で、何度もグループで会って安心してからでないと1対1で会わないタイプのため、櫻井が積極的にアプローチしたのでは」とみられている。報道が過熱しているのに、1つも悪い話が出てこない小川アナの"清廉さ"に驚いてしまう。次に『女性セブン』が見出しに掲げたのは、「嵐 結婚の現実度」。近藤真彦(52)、東山紀之(50)、木村拓哉(44)ら先輩の例を挙げて、結婚の可能性を探っていた。なかでも同誌が注目したのは、国分太一(42)と井ノ原快彦(40)。情報番組のMCを務める2人は、結婚がプラスに働いていることから、「嵐でもMCタイプの櫻井ならアリではないか」「女性に嫌われない小川アナなら大丈夫」などの声があるとした。最後に『週刊新潮』が選んだのは、「『櫻井翔』熱愛で持ち上がる『松潤』不仲説を追え」という過激なテーマ。嵐は仲の良さを前面に出して登り詰めた経緯があるだけに、気になる記事ではある。同誌は、キー局幹部の「一緒に仕事をしたことがあればわかりますが、櫻井と松潤の間には微妙な"空気"が流れていますね」というコメントをピックアップ。櫻井のインテリキャラと、松本潤(33)の「嵐の演出を仕切っているのはオレ」という思いがそんな空気を作っているらしい。ファンは誰一人として信じないだろうが……。さらに注目は、ジャニーズの演出を取り仕切るジャニー喜多川社長(85)が、「自分の後継者に滝沢秀明(34)と松本を考えている」という情報。これまた怪しい話だが、今のジャニーズなら何でもアリと思えてしまうのも確か。同誌は「全盛期、全国から1日1000通の履歴書が届いていたが、今は5分の1まで減っている」とジャニーズの人気下降を指摘したが、今なお依然業界トップに君臨しているのも事実だ。不仲説はさておき、40代が見えてきた嵐メンバーの結婚をどう扱うのか? 「年間売上300億円超でグループの3分の1を占める」絶対的な存在だけに、ジャニーズ事務所の未来を左右するだろう。■1位:堀北真希が芸能界引退! 子育て専念か? 移籍への布石か?2月28日で、堀北真希(28)が芸能界引退を電撃発表し、世間を騒然とさせた。堀北本人が、「この度、これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました。現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています。夫とも話し合い、私の気持ちを尊重してくれました。これからも2人で力を合わせ、愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います。いつも応援してくださったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様、素晴らしい14年間を本当にありがとうございました」とコメントしているように、"家事・育児への専念"が最大の理由であることは間違いないだろう。夫・山本耕史(40)は、「本人が長年望んでいた」と冷静にコメントしたが、「休養ではなく、きっぱりやめる」からには育児以外の理由を勘ぐりたくなるのが人の心だ。そこで浮かび上がるのが、所属事務所への不信感。堀北は10代で売れっ子となり、所属事務所のトップとして働き詰めだっただけに、「仕事や待遇に対する温度差があり、うまくいっていなかった」という説が流れている。思えば、2015年8月の結婚発表も世間を驚かせたが、「事務所への交際報告は結婚発表直前だった」という。さらに、2016年12月の第1子出産発表も事務所発ではなく、山本の親友・香取慎吾(40)が生放送番組でコメントしたものだった。両者のコミュニケーション不足と微妙な関係性は、隠し切れない事実だったのだ。さらに、前述したコメントに堀北は、「引退」ではなく「仕事を離れる」とつづったことから、「子育てが落ち着いたころに、山本の母が代表を務める事務所から再デビュー」という声もある。ともあれ、成宮寛貴(34)、江角マキコ(50)、清水富美加(22)と、後味の悪いフェードアウトが続いていたたけに、堀北の好感度は高い。□おまけの1本「ドロ沼不倫から5年、岡田准一と宮崎あおいが結婚へ」『週刊文春』が報じた記事の冒頭、「ついに二人は入籍を決めたそうです」と知人のコメント書かれていた。これまで何度も交際が報じられてきた岡田准一(36)と宮崎あおい(31)が結婚準備を進めているという。どうやら「発表のタイミングは映画宣伝の時期に気をつけて選び、新居も選ぼうとしている」らしい。「早ければ初夏にも入籍」のようだが、ここまでの道のりは「出会いから10年」と実に長いものだった。宮崎は2007年6月に高岡奏輔(35)と結婚。一方、映画『陰日向に咲く』で岡田と初共演を果たしていた。しかも2008年3月に行われた「宮崎と高岡の挙式に岡田が出席する」など、夫婦ぐるみの友人関係だったのだ。しかし、2011年に高岡がツイッター騒動でバッシングを受けて仕事を失う中、宮崎は岡田と再共演。ほどなく男女の仲となり、同年12月には同誌で不倫疑惑が報じられ、直後に離婚発表したことで、2人のイメージは地に落ちた。2人は周囲から別れを詰め寄られて距離を置いていたが、岡田は大河ドラマ『軍師官兵衛』や『永遠の0』などで好演を連発。周囲を納得させるような形で一昨年に復縁し、その後は昨年12月の「伊勢神宮デート」など何度もツーショットが撮られてきた。一年以上に渡る同棲期間や白ポルシェを共有している事実を踏まえると、今年中の結婚も合点がいく。ここまで過去が知られている以上、"略奪婚"というイメージは消えそうにないが、近年の姿を見る限り、「仕事でそれを跳ね返そう」という強い気持ちが伝わってくる。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年03月05日アイドルグループ・V6の年上ユニット20th Century(トニセン)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が21日、主演舞台TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』公開ゲネプロに登場した。2016年11月29日に、女優・白石美帆との結婚を発表した長野。メンバーの井ノ原は2007年に女優の瀬戸朝香と結婚しており、トニセンの中で唯一独身の坂本は「誰か助けて!」と悲鳴をあげた。坂本は「やっぱり、井ノ原が結婚して長野が結婚して、報告を聞くと僕も幸せになるので、この幸せを皆さんにも味わってもらえる報告ができるように」と今後の希望を述べた。また井ノ原は、長野から結婚報告を受けた坂本の様子を「もはや管理人みたいな感じだったよ」と表現した。井ノ原が目を閉じて深く頷く坂本の姿を再現し「『報告受けました』みたいな感じで」と思い返すと、坂本は「次の理事会にかけます」と苦笑した。周囲からいじられた坂本は「いいんですいいんです、僕には相方がいますから! (TOKIOの)城島茂という」と開き直った様子に。「(城島と)いつまでも、手をつないで歩いていきます」と宣言すると、井ノ原は「2人で戸惑いながら頑張りましょう」とエールを贈った。同作は生きることに惑う3人の男たちが、胸深くしまい込んでいた「本当の自分」と再会するための心の旅路を描く。トニセンの楽曲を使用するがミュージカルではなく、”Play with Music”という新たなジャンルとして公演を行う。東京公演は東京グローブ座で1月21日~2月14日、福岡公演はキャナルシティ劇場で2月18日~19日、大阪公演はシアター・ドラマシティで2月24日~26日。
2017年01月21日アイドルグループ・V6の年上ユニット20th Century(トニセン)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が21日、主演舞台TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』公開ゲネプロに登場した。同作は生きることに惑う3人の男たちが、胸深くしまい込んでいた「本当の自分」と再会するための心の旅路を描く。トニセンの楽曲を使用するがミュージカルではなく、”Play with Music”という新たなジャンルとして公演を行う。坂本はトロンボーン、長野はホルン、井ノ原はフリューゲルホルンと新たな楽器にも挑戦し「皆さんが見たことのない舞台」と自信を見せた。3人だけの公演を「できるだけライフワークにしたい」という井ノ原は、「名前が一つ欲しいなと思って、考えてたんですけどなかなか出てこないので、困った時のジャニー喜多川だ」と、事務所の社長に連絡したことを明かした。しかし、「結構かわされて、(ジャニー社長は)『最高だよ。3人でやるなんて続けたほうがいいよ!』って言ってて、『ところで、名前なんだけど……』って言っても『本当、最高だよ!』ってなかなか決めてくれない」と愚痴をこぼした。井ノ原が「じゃあ決めたくないの?」と迫ったところ、翌日電話がかかってきて「イノッチ、TTTだよ!」と興奮していたというジャニー社長。井ノ原は「(ジャニー社長)『3人のトライアングルでツアーを続けていくんだよ』って、結構細かく設定も」と明かし、「トライアングルは壊すことなく続けていくこと」と、命名の意図を語った。このセンスに対して、長野は「天才ですね」、坂本は「(3つのTは)ヤジロベエが3人揃って支えあっているように見える」と好感触を見せた。井ノ原はジャニー社長から「トライアングルを調べたら1,000円くらいなんだよ。それをお客さんみんなに配っちゃいなよ!」と提案を受けたエピソードも披露し、「それはちょっと無理」と却下していた。また先日、帝国劇場で行われている舞台『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』にゲスト出演したという3人。若手の後輩たちの活躍に、井ノ原は「フレッシュだなと思って。イキイキとしてキラキラした感じ」と感想を語り、「真っ向から勝負したら絶対勝てないから」と、40代以上の魅力をアピールした。稽古中ホルンの音が出ずノイローゼになっていたという長野は、舞台でSexy Zoneの佐藤勝利がホルンを吹いていたため「『かぶった、かぶった』と思って。あの輝きには勝てない」としみじみ思い返していた。
2017年01月21日『ラ・ラ・ランド』の主演を務める世界一ホットなセクシーガイ、ライアン・ゴズリングと、オリジナル脚本でメガホンをとった若き天才デイミアン・チャゼル監督が、来週1月27日(金)放送のNHK「あさイチ」に登場!生放送の日本のテレビ番組に初出演することになった。夢追い人が集まるロサンゼルスを舞台に、女優志望のミア(エマ・ストーン)とジャズピアニストを目指すセブとの夢と恋を描いたミュージカル・エンターテインメントとなる本作。先日の第74回ゴールデン・グローブ賞では、歴代史上最多となる7部門を制覇した。いまアカデミー賞に最も近い2人ともいえるチャゼル監督とライアンは、来週、本作のプロモーションのために来日。そろって、NHKの朝の人気番組「あさイチ」の「特選!エンタ」コーナーに生出演を果たす。2年前『セッション』で一躍注目を集めたチャゼル監督は、今回が初来日。本作では、往年のミュージカル作品や映画そのものへの愛たっぷりにオリジナル脚本も手がけ、ゴールデン・グローブ賞では『ゴッドファーザー』(’72)のフランシス・F・コッポラ監督の当時33歳という記録を塗り替え、史上最年少となる31歳での監督賞受賞を果たしている。一方、『きみに読む物語』以来、なんと13年ぶりの来日となるライアン。同作以降も数々の映画に出演、今年はリドリー・スコット監督の『ブレードランナー2049』も控えており、いまやシリアスからコメディまでこなすハリウッドを代表する俳優となった。日本のテレビ生出演の直前、1月24日にはアカデミー賞のノミネーションが発表される。ノミネーションの興奮冷めやらぬ中、2人はどんなことを語ってくれるのか。井ノ原快彦や有働アナらと、どんなスタジオトークを繰り広げるかにも注目していて。デイミアン・チャゼル監督&ライアン・ゴズリングは1月27日(金)8時15分~「あさイチ」内「特選!エンタ」コーナーに出演予定。(※急きょ変更になる場合あり)『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日●"エセ"ではない優しさをもった3人デビュー20年を経て、CD売上増、紅白歌合戦出場など新たな姿を見せているアイドルグループ・V6。年下の3人はComing Century、年上の3人は20th Centuryというユニットを組み、それぞれの活動も行われている。坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の3人からなる20th Century、通称トニセンは、CDやコンサート、舞台などで3人の活躍を見せており、これまでユニットとしての作品も多数存在する。全員が40代となっているが、2017年1月からは、完全オリジナルで新作の舞台 TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』を発信することとなった。発表されるやいなや多くの読者から反響を呼び、また「ぜひ取材してほしい」というリクエストもあったこの作品。今回は作・演出を務め、舞台の鍵を握る演出家/劇作家のG2に話を聞いた。○3人がそろうなら、自分が演出したい――今回の作品について、けっこう前からあたためていたというようなお話を伺いました。ちょうど2年前に、3人が中心となった『ON THE TOWN』というブロードウェイのミュージカルがあって、翻訳・訳詞だけで関わっていたんです。でも3人が久々に集まるのに、「なんで俺が演出してないの?」という思いを抱いていて(笑)。ブロードウェイのミュージカルですし、仕方ないなと納得していたんですけど、悔しいなと思っていたら、「今度は3人だけで何かをやりたいと考えている」という話を聞かされて、「それはぜひやらせてよ」と申し出ました。イノッチが『ON THE TOWN』打ち上げ中にもう、「G2さんがやってくれるって」と話を通していたので、向こうも「しめしめ」と思っていてくれたのかもしれません。――たとえば劇団などではない商業的な舞台で、自発的に公演が出来上がることはあるんでしょうか?出演者発信というのはなかなか難しい部分もあるので、珍しいでしょうね。――そこに2年ほどかけて準備をされたきたんですね。いや、2年ほどかけて、うだうだしてきました(笑)。集まってはなんてことない話をしながら、方向性を模索しまして。"うだ話"という形式からスタートしたために、こういう作品になったのかもしれない、というのもありますね。ご覧になっていただいたらわかると思います。今までそれぞれとは仕事をしてきたのですが、他の人から聞いた話で見えてくることもありますし、本人のエピソードなども生かしています。○驚きの初対面――先ほど「3人がやるなら自分が演出したい」というお話がありましたが、そろった時の具体的な良さはなんだと思いますか?トニセンの3人と接していると、幸せになれるんですよ。その状態でものづくりができたらこんなに幸せなことはないというか。うまく言葉で伝えられないですけれど、3人が何か、人間としての潤いのコーティングを共有して包まれている、みたいな感じ。それで、そのコーティングの中に「俺も入りたいなあ」という気持ちにさせられるんです。――その潤いのコーティングは何か、理由があるんでしょうか?3人が苦労してきたということはあるのかもしれません。その苦労を、見ている人の胃がきりりと痛む方向で出さないのは、みんなに喜びを与える仕事をやっているという自覚ゆえなのか、良い方向に転化することを身につけた結果なのか、元々の天賦の才能なのか。そもそも、そんな3人をひとまとめにして、"トニセン"と名乗らせたジャニーさんがすごいのか、定かではないんですけど。初めて3人に出会ったのは、酔っぱらったイノッチを、別の店でダーツ中の坂本くんと長野くんのところに送り届けた時なんです。届けに行ったら2人が、イノッチを「その辺に転がしといてください」と言ったのが、エセっぽい優しさではなくて、本当の優しさに感じて。その時から、「3人でいる姿はいいなあ」と思っていたんですよ。――それはすごい初対面ですね。イノッチが酔っ払っちゃって、「どこに帰るの?」と聞くと、「坂本と長野がダーツしてるから、そこに行きたい、行きたい」と言うから(笑)。大阪だったんですけど、「あの町のあたりで」「どの辺?」「こっちだ」といったやり取りで連れ歩いたのに全然見つからなくて。イノッチはもうふにゃふにゃですし、本当にどうしようかと思いました。そしたらあるビルの窓から、坂本くんと長野くんがダーツしている姿がふっと見えて「あそこじゃない!?」って、嘘みたいな展開(笑)。大体は場所が合っていたから見つかったんですけど、イノッチが言っていたビルとも違いましたからね。さすがに十数年前の話なので、今はイノッチもそんなことにならないと思うんですけど(笑)。●トニセン3人の、役者としての印象○本人と役が入れ子構造に――今回の作品では、設定としては作中の人物だけど、本人のエピソードは入れ込む、ということなのでしょうか。本人と役が入れ子構造になっているんですが、ベースになっているのは本人なので、実際のエピソードを入れることによって、メタフィクション的な、現実か虚構かわからないところに持って行くという試みではありました。彼らの話したことと、彼らの曲が作品の中に入ってくることは決めていたので、3人が自分で好きなトニセンの曲を選んでもらって、それを聴きながら書きました。――概要を拝見したときに、トニセンさんの楽曲を使うということで、ジュークボックス・ミュージカル的な作品なのかと思ったのですが、それともまた違った形になりますか?1曲今回のオリジナルがありますが、彼らの曲を使っているという意味では、そうかもしれません。でも、絶対に彼らの楽曲を使わねばならぬ、とは思っていなくて、台本が書き上がったときに、使ってなかったらごめんなさいと思っていました。ジュークボックス・ミュージカル、カタログ・ミュージカルと言われている作品に、もちろん素晴らしいものもあるのですが、ただ曲を並べたバラエティショー的な感じになってしまうと、僕はあまり得意ではないんです。ストーリーやイメージ、あるいは何か比喩的な形で、強烈に結びついているという因果関係が好きなので、曲を並べただけの作品にはしたくありませんでした。いらっしゃる方も、「この作品のために作られた曲かと思った」「迷宮に迷い込んで旅をしていたら、トニセンの曲が聴けたね」といった感じで見てもらえたらいいなと頑張っています。――台本が固まって、稽古が始まってみて、3人の感想などはありましたか?なかなか言ってくれないんですよ!! やっぱり、僕が提示したものを「これはできません」とは言いたくないだろうし、ずっと話しながら段階的にやってきたので、すでにコンセンサスもとれているんですよね。3人とも「あれ?」ということはなかったんじゃないでしょうか。でもコツコツと「ここはちょっとわかりにくくないですか?」と聞いていくと、「もう少しわかりやすい方がいいかもしれませんね」と言ってくれるから、ちょっとでも意見が出てくるとすぐに反映しますけどね(笑)。3人ともピースな人たちだから、本質的な意味で意見がぶつかることもあるんだろうけど、意見を言う方法としてはとても平和で、すごくやりやすいんですよね。僕も争いごとは苦手で、「日本一権威のない演出家」と言われるので(笑)。○トニセンの役者としての印象――それでは、3人のそれぞれの役者としての印象を伺いたいと思います。まず坂本さんについてはいかがですか?正統派ですよね。舞台出演も一番多いし、僕も彼とだけは2回やっているんです。1回はストレートプレイで、1回はミュージカルで。とても正統派で真面目で、よく考えてきてくれます。あとは、もっと大きく外れてもいいと思ってしまうくらいです。――正統派な作品や役柄が似合うということでしょうか?というよりも、作品への取り組み方が正統派ですね。ミュージカルスクールにいって手取り足取り教えてもらって、あるいは劇団に入っていたわけじゃないのに、我流な感じがしないんです。教育手順を踏んで成長してきたように見えるところが、逆に不思議。何かを作り上げるときに、一番真っ正直な方法でアプローチをしていく役者さんですね。――では、長野さんはいかがですか?長野くんと前回やった時は、ものすごい量の注文を出したんです(笑)。その注文地獄から、どう演じていくかと試してみたんですが、本当に懐が深いし、探究心もすごい人なんですよね。その深いところに、たくさんの注文を投げ込むことによって、化学反応を起こしたいなと思ってやっていました。――例えばどんな注文を出されたんですか?もう、一挙手一投足。「このセリフを言った直後にあちらに行ってください」とか、「このセリフはまるで独り言のようですけど、ここにいる3人中2人に聞かせてください」とか。温和な長野くんがフル回転している姿は面白かったです。ただ前はたくさん注文を出しすぎたので、10のうちの3つくらいは、「どうやったらそう見えるか」という近道の方法を教えてあげてしまったということがありました。今回は、あえて全部遠回りで行ってみてもらいたいなと思います。――それでは、最後に井ノ原さんについては。俳優としてのイノッチは素直で何色にでも染まりそうで、実際いろんなものを投げていくと染まっていくように見えるんだけど、ふと気づいて完成してみると"イノッチ"なんですよね。不思議な存在です。僕は、前々から「一人芝居は絶対にしたくない」と言っていて。一人芝居って本当に演じている人も演出する人も大変だし、大変な割に報われない印象があったんですけど(笑)、イノッチとならやってもいい。そのくらい、何かを言ってくと吸収力があるんです。例えば何か注文つけた時に「ここはできたけど、ここはできてないな」ということが、普通は気になるんですけど、イノッチに関してはあんまり気にならないというか。気にさせないような雰囲気を持っているから、リラックスして向き合えます。――ドラマや、NHKの番組『あさイチ』などで拝見しても、自然体のイメージがありますね。イノッチは毎朝しゃべっていることで、言葉の説得力が増していますよね。普段のトークも当然なんでしょうけど、セリフを読む時も「前はこの説得力は得てなかったな」という変化は感じます。○戸惑いは真理へのきっかけ――他に、3人について、前の作品で接したときから変化があったと感じる部分はありますか?でも3人とも、いい意味で変わらないですね。自分も含めて、人間って年をとると固くなっていくじゃないですか。10年ぶりに会って仕事をすると、どこかで「頭の関節が固くなっちゃいましたね」と思う人もいるのですが、3人にはそれがない。彼らに変化がないということではなく、柔らかいところが変わらないんです。――そういうところも『戸惑いの惑星』というタイトルに含まれていますか?元々は一番年下のイノッチが40歳になって「不惑」というトニセンの曲ができあがり、この曲をお芝居にしてしまう方向性についても話していました。結局「不惑」という曲を1本作品にするまではいっていないですが、かなり「惑う」という言葉をキーワードにしていますね。40歳は「不惑」、惑わないという歳だけど「40歳そこそこで惑わないはずがないじゃない?」という。むしろ今まで若さだけで突っ走っていたところが、そうはいかんだろう、大いに戸惑う年齢じゃないのか、という考え方で、そういう時期にさしかかった3人の物語です。――タイトルの「惑星」という部分についてはいかがでしょうか?現在は太陽を中心に惑星が回っている図を教えられるんですけど、昔の人は知らなかったんですよね。そうすると、夜空を見たときにほとんどの星は全部一緒に動いているのに、惑星だけは変な動き方をしている。「なんだ、あの戸惑っている星は」ということで惑星とつけたそうです。結局、彼らが戸惑った動きをしているおかげで、太陽系の存在がわかるきっかけとなる。だから、戸惑いは真理を得るきっかけなんです! というくだりを台本に入れたかったんですけど、セリフになっていないので、これは記事にしておいてください(笑)。■TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』夢を追い続けた3人の男たちの物語。不意に手渡された一通の手紙。そこには不思議な質問が記されていた。東京公演は東京グローブ座にて1月21日~2月14日。福岡公演はキャナルシティ劇場にて2月18日~19日。大阪公演はシアター・ドラマシティにて2月24日~26日。
2017年01月14日リリー・フランキーと仲里依紗がMCを務める音楽番組「The Covers」。この度、1月16日(月)放送回に「20th Century」が初出演することが決定した。「V6」の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によるユニット「20th Century」。今回3人にとって思い入れの深い名曲を、豪華生バンドでカバー。さらに、番組で初めて当時の振付も カバーし、彼らの歌声と見事なコーラスワーク、そしてダンスで日本の名曲を立体的にカバーしていく。この日まず披露するのは、3人にとって15年前に“或る共通の思い出”があるという、因縁の1曲、山口百恵「絶体絶命」。この曲の物語性を体現すべく、まさに男性1人と女性2人のパートを歌い分け、それぞれが役を演じきる形でパフォーマンス。MCのリリーさんは、「トニセンならではの、素晴らしいミュージカル風エンターテインメントだった」と大絶賛!そして、大先輩「少年隊」の「まいったネ 今夜」も披露。坂本さんは東山紀之、長野さんは植草克秀の付き人を経験、井ノ原さんは錦織一清にとてもお世話になったと言い、それぞれが語る“少年隊の先輩像”にMC2人も大感動!その感動エピソードとは一体…?今回のパフォーマンスでは、デビュー前の付き人時代を思い出し、それぞれがお世話になった先輩のパートを、歌&ダンスともに完全カバーでお届けする。また、3人とも40代になったいまだから歌えるオリジナル曲「不惑」も、番組のオリジナルアレンジで歌唱。アコースティックなバンドに囲まれ、3人が内向きに座って丁寧に歌い上げる、心に響く貴重な1曲も必見だ。そして楽曲披露はもちろん、MC2人とのトークも見逃せない。楽曲にまつわるトークのほか、今回は「The Covers」プレゼンツのスペシャルアンケートコーナーも。出会ってからおよそ30年という3人、それぞれへの思いやエピソードも語られる。「The Covers」は毎週月曜日23時15分~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月13日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、"一番かっこいいと思うジャニーズの後輩"に、嵐の松本潤を挙げた。この日の放送は、TOKIOとほぼ同世代の20th Century(トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦がゲスト。デビュー前後の青春時代の話題で、アラフォージャニーズ8人が大いに盛り上がり、坂本がTOKIOのサポートボーカルだったことや、坂本と国分太一がSMAPにいた時代があったことも明かされた。そんな中、彼らから見て"一番かっこいいと思う後輩"は誰かというトークテーマに。長瀬は松本の名前を挙げ、「やっぱなんか決まってるじゃないですか、普段から」と理由を説明した。共通の趣味から、最近はプライベートでも会うことがあるそうで、「スター感がすごいんですよ。街中の駐車場で『松潤だよね』とか言われてるんですけど、フリンジの付いたジャケット着て、もうカウボーイなんですよ」と力説。しかし、国分からは「スタン・ハンセンじゃないよね?」と、カウボーイスタイルで有名なアメリカ人レスラーに例えてツッコまれていた。また、井ノ原が挙げたのは、王子様キャラでおなじみのSexy Zone・中島健人で、国分も「僕らの時代と違って自分プロデュースがうまい」と評した。すると、松岡昌宏は「ジャニーズは本来、王子様じゃないんですか?」と確認するが、井ノ原は「ここらへん(の今日の出演者の世代)からおかしくなったんでしょ?」と、元も子もない一言。ここに追い打ちをかけるように、長瀬は「ここ、ジャニーズのがん細胞」と発し、一同爆笑していた。
2017年01月12日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦が、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演し、初めての雑誌取材での失敗談を明かした。この日の放送は、TOKIOとほぼ同世代の20th Century(トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原がゲスト。デビュー前後の青春時代の話題で、アラフォージャニーズ8人が大いに盛り上がり、坂本がTOKIOのサポートボーカルだったことや、坂本と国分太一がSMAPにいた時代があったことも明かされた。そんな中で井ノ原は、SMAP学園というSMAPのバックダンサーとして結成されたグループにいた頃、初めての雑誌取材を受けた際のエピソードを披露。カメラマンに「笑って!いいね!いいね!」とおだてられ、全力の笑顔を出したそうだが、その顔が「今見てもひどい不細工(笑)」だったという。それを見たジャニー喜多川社長は「とんでもないことしてくれたな!」と激怒。それ以降2年間にわたって雑誌の仕事がなかったそうで、「それがきっかけで、絶対売れてやると思った」と反動で燃えたことを振り返った。ここから努力を重ねて1995年、ついにV6としてCDデビューを果たした。しかし、デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」のジャケット写真の構図は、年長組のトニセン3人が小さく、年少組のカミセンが大きく写し出されるという、まさかのグループ内格差が発生。井ノ原は「3人とも(写真を)渡されたときに止まっちゃって…」と思い出した。続く2枚目の「MADE IN JAPAN」も、まるでトニセンがカミセンのバックダンサーのような構図。そして、3枚目の「BEAT YOUR HEART」で、トニセンはやっと横位置に並んだ。それでも、まだ若干後ろの列におり、そのジャケット写真の表情を見た国分太一から「坂本くんキレてる」、松岡昌宏から「井ノ原もう諦めてる」とイジられてしまった。
2017年01月12日アイドルグループ・TOKIOの城島茂が、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、ジャニーズジュニア時代に起こした恥ずかしい武勇伝を、井ノ原快彦に暴露された。この日の放送は、TOKIOとほぼ同世代の20th Century(トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原がゲスト。デビュー前後の青春時代の話題で、アラフォージャニーズ8人が大いに盛り上がり、坂本がTOKIOのサポートボーカルだったことや、坂本と国分太一がSMAPにいた時代があったことも明かされた。そんな中、井ノ原は『アイドル共和国』(テレビ朝日系・89年4月~91年3月放送)に出演していた当時のエピソードを披露。同番組が収録される埼玉・西武園ゆうえんちに向かうため、東京・高田馬場からロケバスで出発していたそうだが、出発前にファンの女の子たちに騒がれているところに、「なんだよぉ!」と因縁をつけてきた男子学生がいたという。その後、ロケバスはいつものように出発したが、もう大丈夫だと思った城島が、わざわざ窓を開けて「かかってこいよ!」と挑発。しかし、すぐに赤信号で停車してしまい、怒って追いついた学生に「なんだコラァ!!」と思いっきりロケバスを蹴られてしまったそうだ。これを聞いた面々は大爆笑。井ノ原によると「(城島は)そこから西武園まで一言もしゃべらなかった(笑)」といい、本人は「信号早く変わらへんかなって思ってた」と振り返った。井ノ原がこのネタを話すのは、これが初めてだそうで「先輩だからイジるにイジれなくて、ずっと心の中にあったんですけど、今話せてよかった」と、すっきりした表情で語った。ほかにも、松岡昌宏が、ジャニーズ事務所入所当時の先輩・国分を「怖かった」と告白。ミュージカルの楽屋でムースがほしいと話をしていたところ、ジャニー喜多川社長に「4本くらいあれば足りるだろう」と買ってもらったが、後からやってきた国分が「ふざけんな2本よこせ」と、強引に持っていかれてしまったことを暴露した。
2017年01月12日城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーがゲストと“大人の駆け引き”を駆使してゲームやトークを展開するバラエティ「TOKIOカケル」。新年最初の放送となる1月11日(水)のゲストに1月21日(土)から舞台「TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星」に出演する坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の「20th Century(トニセン)」を迎えることが明らかになった。坂本さんは2013年10月以来、およそ3年ぶりの出演、長野さん、井ノ原さんは初出演となる。今回番組で行われる企画は「トニセンの“生まれて初めて聞かれました”!」。アラフォージャニーズの8名が、80年代の「入所期」から90年代の「デビュー期」、さらには現在に至るまで、いまだから言えるジャニーズ秘話を、事務所入所当時の10代の頃に戻って語り尽くす。番組冒頭では、それぞれが事務所に入った順番を、本人たちの記憶をもとに整理していく。8名の中で最初に事務所に入ったのは1986年入所の長野さん。その後に「光GENJI」の佐藤アツヒロが事務所に入ったという。当時13歳の長野さんは「光GENJI」のローラースケート練習に参加していた過去を明かし、のちにジャニー喜多川社長から「YOU、(光GENJIに)入れれば良かったよ」と言われたことを激白。1986年に城島さんが入所、1987年の同じオーディションで坂本さんと国分さんが入所、翌1988年の同じオーディションで山口さんと井ノ原さんが入所した。当時はジャニーズジュニア内のメンバーチェンジが多くあり、坂本さんが「TOKIO」のサポートボーカルを務めたこともあったという。「どうなっていてもおかしくなかった」と松岡さんが語ったように、坂本さんと国分さんが「SMAP」にいた時期もあったことが明らかに。さらに平成元年となる1989年に松岡さんは先輩たちが本当に怖かったのだとか。ジャニー喜多川社長に買ってもらった整髪料をめぐり起こった国分さんとのある事件を語った。そのほか井ノ原さんが、出演していた「アイドル共和国」(テレビ朝日)の城島さんの恥ずかしい武勇伝についても暴露!同じ事務所に所属し、ほぼ同世代の「トニセン」ということで、番組冒頭から「TOKIO」メンバー、「トニセン」メンバーともに「この感じは初めて」、「うれしい」などと和気あいあいとしたムードで行われた収録。「トニセン」がゲストだからこそ、「TOKIO」も腹を割って話した様子だ。彼らが青春時代をおくった頃のジャニーズ秘話が満載となっている。本番組で「TOKIO」×「トニセン」のマル秘年表をチェックしてみては。「TOKIOカケル」は1月11日(水)23時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日アイドルグループ・TOKIOがホスト役を務めるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)では、新年最初の11日の放送で、20th Century(トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦をゲストに迎える。ゲストが、同じジャニーズ事務所のほぼ同世代であるトニセンということで、番組冒頭からTOKIO、トニセンともに「この感じは初めて」「うれしい」などと和気あいあいムード。番組では、アラフォージャニーズの8人が、80年代の「入所期」から90年代の「デビュー期」、さらには現在に至るまで、今だから言える秘話を、事務所入所当時の10代の頃に戻って語り尽くす。まずは、それぞれが事務所に入った順番を、本人たちの記憶をもとに整理。最初に入所したのは長野で1986年4月、その1カ月後に光GENJIの佐藤アツヒロが入ってきたという。当時13歳の長野は、光GENJIのローラースケート練習に参加していたが、のちにジャニー喜多川社長から「YOU、(光GENJIに)入れれば良かったよ」と言われたことを告白する。そして、86年はその後に城島茂が入所、87年の同じオーディションで坂本と国分太一が入所、翌88年の同じオーディションで山口達也と井ノ原が入所。当時はジャニーズジュニア内のメンバーチェンジが多くあったそうで、坂本がTOKIOのサポートボーカルを務めたこともあったという。さらに、坂本と国分がSMAPにいた時期もあり、松岡昌宏は「どうなっていてもおかしくなかった」と振り返る。その松岡は89年に入所するが、当時は先輩たちが本当に怖かったと言い、ジャニー社長に買ってもらった整髪料をめぐって起こった、国分とのある事件を語る。さらに、井ノ原が、『アイドル共和国』(テレビ朝日系・89年4月~91年3月放送)に出演していた当時の城島の恥ずかしい武勇伝を暴露すると、出演者全員が大爆笑。ほかにも8人が青春時代を過ごした頃のジャニーズ秘話が満載の放送となる。
2017年01月10日アイドルデュオのKinKi Kidsが30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。2017年にデビュー20周年をむかえるKinKi Kidsは今回が初出場。デビュー曲である「硝子の少年」を歌う。ダンサーを従え、華やかなダンスとともに、絶妙なハーモニーでリハーサルを終えた。番組内には、定期的に映画『シン・ゴジラ』の特別映像が流れ、ゴジラが渋谷へ向かっていることが知らされていたが、堂本剛はゴジラ退治に意欲。剛は司会を務める嵐・相葉雅紀と女優・有村架純の印象を「おっとりした司会で、アンニュイな感じがいい」と称賛しつつ、「(ゴジラで)緊迫感もあってね……」と言うと、相葉は「本番ではもっと緊迫感出します!」と宣言し、剛に「(ゴジラでなく)歌に集中してください」とお願いした。また、一足先に20周年を迎えたV6が駆けつけ、岡田准一もKinKi Kidsに「ゴジラをよろしく」と頭を下げた。さらに2015年の白組司会を務めた井ノ原快彦は、安定感のある司会姿を見せる相葉にむかって「さすがだよ、がーさす!」と声をかけていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が29日、東京・渋谷のNHKホールで、白組司会を務める『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルの合間に取材に応じ、初の単独司会に「5人でやらせていただいたときと全然違いますね!」と感触を語った。相葉はこれまで、嵐のグループとして5回司会を務めているが、「大変なところはいつも櫻井(翔)がやってたんで(笑)。僕5回やってても1年分もやってないと思うので、(出番の)量にはびっくりしてます」と、単独司会の仕事量を感じているようだ。それでも、この日は出場者と面談をやって「すごい楽しくて、まだ緊張感がMAXまで上がってるという感じではないので、楽しんでいます」とリラックスの表情も見せた。昨年の白組司会だったV6・井ノ原快彦が、相葉の司会に「貫禄が出た」とほめていたことを伝えると「うれしいですねぇ。今日はV6さんとKinKi Kidsさんという、ジャニーズJr.の頃からバックでついていた先輩がいたので、すごく安心してお話させていただきました」と、顔をほころばせた。紅組司会は、フジテレビ系月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』で妹役だった有村架純だが、「その時の空気感がまたよみがえった感じ」と、スムーズにタッグを組めた様子。初司会の有村に「細かいんだけど、ご飯の時間は気をつけて(笑)」とアドバイスを送りながら、「これまで司会をやって勝っても優勝旗が持てなかったので、勝ちたい気持ちはすごくあります」とライバル心を見せた。ちなみに、今回の紅白司会は、発表の1週間前に聞いたそうで、今年の漢字1文字は「驚」と即答していた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルグループのV6が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)の囲み取材に応じた。11月29日の”いい肉の日”に、女優・白石美帆との結婚を発表したメンバーの長野博が記者から祝福を受けると、井ノ原快彦が「何かあったんですか?」ととぼけた様子で長野に質問した。長野が「ちょっと、わたくし事でありまして……」と言葉を濁すと、井ノ原は「事務所通してくれないと!」とぼけ、三宅健が「通したんだよ!」とつっこんだ。長野は結婚して初めての年末年始となるが、過ごし方は「変わらないと思います」ときっぱり。しかし「家で見てくれてると思います」と少しだけプライベートを覗かせると、メンバーから囃すような口笛が起こった。一方井ノ原は、「僕らが離しませんからね。家に帰しません。引きずり回しますから」と宣言した。最後に、記者から「来年はV6のコンサートはありますか?」と質問が飛ぶと、井ノ原は「ちょっと事務所通していただいていいですか?」と一言。長野の話で出てきたフレーズを繰り返した話芸に、大きく笑いが起こっていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルグループのV6が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)の囲み取材に応じた。ジャニーズ事務所の先輩であるSMAPが、12月31日をもって解散すること、紅白歌合戦にも参加しないことに話が及ぶと、昨年、初めて白組司会を担当した井ノ原快彦は「SMAPがいなかったらできなかった」と明かす。井ノ原は「裏で中居くんが何回も僕のとこに見に来て、『ここまで最高だよ。全然できる! こんなできるとは思わなかった』って盛り上げてくれて……」と、裏側を話した。井ノ原は「僕らはSMAPがいなければいなかったので」と断言し、SMAPが存在しなければ「ここまで来てなかった、道を作ってくれた」と説明。また、26日に最終回をむかえたSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』についても触れ、「最後の最後まで、東日本大震災と熊本の(募金の呼びかけを)やったんですよ。自分たちだけでも大変なのに、みんなのことを心配して」と、神妙な面持ちになった。「その精神を継いでいかなければいけない」と言う井ノ原は、「これからも個人個人のお付き合いはずっと続けていくつもりですので、見守っていて欲しいです」と、今後について希望を述べた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルグループのV6が28日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。3回目の出場となる同グループは今回、「Smile!メドレー」を披露する。歌の確認を終え、2階に設置されたルーフステージでスタッフと段取りを打ち合わせている間に、茨城県北部を震源とした地震が起こったため、場内は一時騒然とした雰囲気になった。地震がおさまると機材等の確認が行われ、和やかな空気が広がった。メンバーの三宅健は長野博に寄って「長野君!」と肩を掴んで笑顔で話しかける。また、井ノ原快彦、岡田准一も加わり4人で肩を組み1階席に手を振る。さらに、長野と井ノ原と三宅の3人は、2階席の記者たちに「嘘で盛り上がってるっぽく!」と、肩を組みながら手をあげてアピールした。一方、リーダーの坂本昌行は場内ビジョンに映された震度を見て「東京は震度3みたいですね」とマイクを通して場内に語りかけた。その言葉を受け、メンバーも集まって地震のニュースを見守っていた。地震前に行われたステージでのリハーサルでは、井ノ原が音楽に合わせて坂本の尻を叩くという和気藹々とした様子も。メガネ姿の森田剛は満足そうにうんうんと頷き、岡田はレールのカメラに興味津々の様子だった。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月28日NHKの有働由美子アナウンサーが28日、同局朝の情報番組『あさイチ』(毎週月~金曜8:15~)で、歌手・俳優の星野源の前で"恋ダンス"を披露した。TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で星野が歌う主題歌「恋」に合わせてキャスト陣が披露し、一大ブームとなった"恋ダンス"。「紅白直前スペシャル」として放送されたこの日の『あさイチ』には、2年連続で紅白に出場する星野がゲスト出演し、本人を前に有働アナが"恋ダンス"を踊った。気合いの入ったダンスにV6の井ノ原快彦も星野も爆笑。井ノ原は「なんだろう…なんかの生き物に似ている…」「あーガッキーに会いたい!」とイジり、柳澤英夫解説委員も「あざらしじゃないかな?」とからかうと、有働アナは「あんまり遜色なかったじゃん。衣装もあわせてきたんですけど」とやや不満顔。星野は「素晴らしかったです」と拍手し、「めちゃくちゃ練習されたんだなと。顔から気迫が…」と称えた。そして、ライブにも行くほど星野の大ファンだという有働アナは、「一番最初に好きになったのは歌詞なんですよ」と打ち明け、「『くだらないの中に』『歌を歌う時は』とか…声も弾き語りだとまた全然違いますよね」と絶賛。また、「ファンとしては源様がどんどんいろんな活躍をされていくと、わが子があんまり高いとこに…」という思いも告白し、井ノ原が「源様」発言をツッコんだ上で「遠くに行っちゃう気持ちになっちゃう?」と聞くと、「そうなんですよね」と複雑そうな表情を見せた。
2016年12月28日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:上田まりえがイケメン社会人野球選手と"遠距離復縁婚"元日本テレビアナウンサーで現在はフリーの上田まりえ(30)がトヨタ自動車・竹内大助投手(26)と、来年2月に結婚することが明らかになった。2人は、上田が日テレ入社2年目、竹内が慶大2年の2010年春に出会い約3年間交際したが、東京と愛知の遠距離恋愛になったことで破局。その後は友人関係が続いていたが、上田が「破局後の3年半、竹内が他の女性と交際せずに上田を思い続けていた」ことを知り、今年10月に復縁したという。上田と言えば、日テレ時代からマツコ・デラックス(44)に女子アナらしからぬ"不美人キャラ"で絶賛されていたが、退社後も『5時に夢中!』(東京MX)で帯番組MCを務めるなど、芸能活動は順調そのもの。相手の竹内投手は、中京大中京高、慶大、トヨタ自動車と活躍を続け、プロのドラフトにこそかからなかったものの、野球ファンにはおなじみの選手。上田は「野球と結婚して"野球まりえ"になりたい!」と公言するほどの野球好きだったが、プロではなく社会人選手を選んだことで好感度が上がっている。■4位:浜崎あゆみ、離婚宣言から3カ月でマッチョ男と密着ハグ『女性自身』記者が都内のスーパーで偶然、浜崎あゆみ(38)と遭遇。ドリンクコーナーで「身長180㎝のマッチョイケメンとイチャイチャしていた」というのだが、浜崎は今年9月にアメリカ人男性との離婚意志を発表したばかり。何が起きているのか? 2人はカートを押して仲よくお買い物。さらに、浜崎が男性にしがみつくようにハグするシーンも見られたという。事務所関係者によるとこの男性は、「都内のフィットネスクラブで働くAさん」であり、「交際しているわけではなく、トレーナーを務めている男性」とのこと。12月29日からのカウントダウンライブに向けてトレーニングをしているのだろうか。ちなみにスーパーで買ったのは、韓国風インスタントラーメンや野菜など大量の食材で、約5万円というから、やはりその金銭感覚は凄まじい。いまだ正式な離婚成立の発表はないが、すでにスッキリとした気持ちでリスタートを切っているのかも。■3位:岡田准一と宮崎あおいが伊勢神宮へ手つなぎ参拝旅行『FLASH』が岡田准一(36)と宮崎あおい(31)の手つなぎデートを報じた。12月11日の日曜日、場所は三重県の伊勢神宮。メガネや帽子で顔を隠し、朝7時半~9時という早い時間を選んではいるが、それでも観光客の多い場所へ向かった理由は何なのか? 記事には「悲願成就へ恋愛パワスポ祈願」と書かれていたように、結婚に向けたお祈りだったのかもしれない。2人は駐車場で高級外車を降りてから、手をつないで参道を歩き、内宮ではメガネや帽子を取って参拝。巨大な古木で記念写真を撮ったり、食べ歩きをしたり、旅行を楽しんでいたという。今年3月に『FRIDAY』が同棲報道をしたばかりだったが、この日の参拝は結婚が近いことの裏づけとも言える。ともあれ、2人が『FLASH』や『FRIDAY』から密着マークされているのは間違いない。■2位:成宮寛貴告発のA氏が『とくダネ!』出演。ブログで言い訳か『FRIDAY』での薬物疑惑報道を受けて突然、芸能界を引退した成宮寛貴(34)。そのきっかけを作った告発者・友人A氏が『とくダネ!』に出演したことが物議を醸している。A氏と成宮は4年前に出会い、今年9~10月ごろから急接近。六本木のクラブなどで頻繁に会っていたという。「なぜ告発したのか?」と聞かれたA氏は、「罠をかけるつもりはなかったんです。彼にそういうのはやめてほしい。悪いことしているわけじゃないですか」と話した。しかし、本当の理由は、「彼は逮捕されていないし、自分はいろんな人から叩かれて勘違いされているので、それを変えたいんです」と話したように、自らの身を守るために出演したのだろう。「(報酬100万円の要求は)全然ない。(報道は)嘘です」と否定し、A氏自身の薬物使用についても否定しつつ、「彼と一緒に病院行って検査するのならやってもいい」とコメント。あまりにも自分に都合のいい言葉ばかりだけに、各番組のコメンテーターたちから袋だたきに遭っていた。さらに、A氏はツイッターとブログをスタート。しかし、内容は『とくダネ!』のときと同じで、自分の正当性を訴えようとするだけ。友人が去り、自宅にまで嫌がらせを受ける……A氏の身に何かが起きているとしたら自業自得であり、今ごろ後悔をしているのではないか。■1位:福山&吹石、山本&堀北、前川&政井、水野美紀、おめでたラッシュ不倫や薬物などの暗いニュースばかりの中、妊娠・出産報告が続いて明るいムードを振りまいている。最初に報道されたのは、山本耕史(40)・堀北真希(28)夫妻の第1子誕生。山本の親友である香取慎吾(39)がテレビ番組で明かしたことから発覚したが、所属事務所も事実を認めた上で、「母子ともに健康」であることを明かした。出産日時や性別は非公表ながら、イベントで山本が「本当にかわいいの一言。今までこんなに、かわいいと思うことなかった」と発言したことでお祝いムードが高まった。そして驚かされたのが、福山雅治(47)・吹石一恵(34)夫妻。出産は来年1~2月と言われていたが、22日にファンクラブサイトで第1子誕生を報告した。福山は出産に立ち会い、涙を流したことも明かすなど幸せいっぱい。こちらも母子ともに健康で、出産日時や性別は非公表。さらに、今年6月に唐橋充(39)と結婚したばかりの水野美紀(42)の第1子妊娠、前川泰之(43)・政井マヤ(40)夫妻の第3子妊娠も明らかになった。元テレビ朝日アナウンサーでフラワースタイリストの前田有紀さん(35)も21日に第1子を出産。クリスマス直前の幸せなニュースにほっこりとした人は多いのではないか。□おまけの1本「のんがNHK生放送でテレビ復帰! 来年こそ女優復帰へ」21日、のん(23)が能年玲奈から改名後、初めてテレビ番組に出演。しかもNHKの生放送番組『あさイチ』だったことに驚きと喜びの声があがっている。番組のオープニングで映し出されたのは、司会者の井ノ原快彦(40)と有働由美子アナ(47)ではなく、のん。番組紹介のあいさつをしたが、テロップには能年玲奈ではなく「のん」と書かれていた。新年に向けての願い事を聞かれたのんは、「髪が重たくなってきたから切りたい」と小さくボケる。次に、見たい景色を聞かれると、「富士山が見たい」と言い、番組は富士山を見せようと中継車を走らせる。さらに、のんが声優を務めるアニメ映画『この世界の片隅に』の声を聞かせてほしいというリクエストを受けて、「あちゃー」というセリフを再現。料理コーナーでは空腹であることを正直に言いつつバカ食い。極めつけは、NHKのキャラクター・はに丸くんと、『天空の城ラピュタ』の「バルス!」を叫ぶなど、単独ショーのような活躍を見せた。民放テレビ局がのんの出演を見送る中、大フィーチャーしたことでNHKの株が上がったのは間違いない。しかし最大の収穫は、今回の『あさイチ』登場で、「NHKのドラマなら女優復帰できる」道筋が見えたこと。来年、何らかの作品に出演するのは間違いないだろう。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年12月25日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦とタレントの坂上忍が、24日放送のテレビ東京系バラエティ番組『華麗なる雑談~古舘とジュニアと○~』(22:30~23:55)に出演する。同番組は、古舘伊知郎と千原ジュニア、ゲストの3人がテーマに沿ったネタを持ち寄って存分に語り合う特別番組。最後には出揃ったネタを野球の打順のように並べ、最強の打線を作る。井ノ原は「俺だけの衝撃映像」をテーマに、97年に上演された少年隊のミュージカルについてトークを披露。当時ジャニーズ事務所内で物議を醸したという伝説の演出について語る。ジュニアは後輩芸人の家が火事なりかけたボヤ騒ぎの一部始終、古舘伊知郎は草津温泉を応援する松岡修造の映像についてなど、ベスト3を披露する。また、坂上は「なんでそんなこと言ったんだ!2016失言大賞」に参加。ジュニア、古館と3人で今年の失言をプレゼンする。ジュニアはテレビの演出方法などに寄せられる視聴者からの一言、坂上は番組で思わず言ってしまった一言などを語り、古舘は「言ってはいけない残酷すぎる真実」(新潮新書)をピックアップし、熱いプレゼンを行う。
2016年12月24日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、キャスター・滝川クリステル出演のサッポロビール企業TVCMが放映されることが22日、わかった。新CM「この上ない一年」編(60秒)は2017年1月2日より全国でOAされる。140年の歴史を持つ同社は、乾杯の場や日々の笑顔が生まれる「幸せなひと時」に「サッポロビール製品がともにあって欲しい」という思いから、企業CMを制作した。今回のCMでは、ビールそのものは登場させず、”エア・ビール”で、ビールがともにある風景を再現。出演する滝川、井ノ原だけでなく、撮影スタッフも仕上がりが想像できないCM企画となった。しかし、新年会のシーンで仲間たちが集まると、実際にビールがあるかのような演技を見せ、新年の祝いごとに盛り上がるCMに。様々なシチュエーションで、様々な人物がグラスや缶をイメージした手の演技で”エア・ビール”を飲むことになったが、現場では特に料亭の女将役の女性瓶でエア・ビールを注ぐ様子が話題を集めた。
2016年12月22日現在放送中のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の原作者で漫画家の海野つなみが19日、NHK朝の情報番組『あさイチ』(毎週月~金 8:15~)に"顔出しNG"で出演した。この日は、年末SP「オンナ×働く」モヤモヤ大特集として「女性活躍」「輝く女性」と叫ばれる中、女性が仕事を続ける上で現れる様々な壁について闊達な議論を展開。コメンテーターとしてほかに、女優・長野里美、作家・本谷有希子、『日経DUAL』編集長・羽生祥子が出演した。近所に漫画家だと明かしていないという海野は、擦りガラスを前に立てつつも、自由に議論に参加した。職場での独身女性と子育て中女性の助け合いに話が及ぶと、同局 有働由美子アナウンサーが独身女性の立場として「時間あるし、都合つくんだからやったらいいと思うんですけど、結局女同士の中で解決させようとする」と経営側の努力不足を語った。有働アナが「あんまり女が文句を言って『やっぱり男を雇うか』とならないように、女性みんなで頑張ろうぜみたいな」と全体の雰囲気を語ると、その場にいた女性たちも一斉に同意。有働アナは「本当に男女50%50%で雇ってみてほしい」と提案した。海野は「こんなことを言いたくないけど、都合よく使われてしまう人って皆都合よく使われてしまう。だって便利だから」と問題点を指摘。海野は、自分のアシスタントが「スキルがあるので、時給は高いです」と言っていることから「『私はこの安い給料では働きません』言えるのが、搾取されないためには、大事なのかな」と、"使われる側"から抜け出すスキルを磨く必要を説いた。これに対して、Twitterでは「海野さん、本質をついた」「激アツな叫び」「胸が痛い」と様々な反応が。スタジオは同意しつつも、有働アナは「そこにいけるまでね」、井ノ原快彦は「『とりあえず明日を迎えなきゃ』という人には、『何でもやります』ということもあるでしょうね」と構造的な問題に対して理解を示した。
2016年12月19日アイドルグループ・V6の年長ユニットである20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦/以下トニセン)が、2017年1月16日放送のNHK BSプレミアム音楽番組『The Covers(カバーズ)』(毎週月曜23:15~)に出演することがわかった。同番組では出演するアーティストたちが、影響を受けた曲や思い出深い一曲をアレンジしてカバーする。今回トニセンの3人がカバーするのは山口百恵「絶体絶命」と、少年隊「まいったネ 今夜」の2曲。豪華生バンドをバックに、番組初となる”振り付き”のカバーパフォーマンスを披露する。「絶体絶命」では、3人の思い出深いエピソードが明らかに。趣向を凝らした演出で、女性詞を歌い上げる。また、「まいったネ 今夜」ではデビュー前に少年隊のバックダンサーをしていた3人のエピソードも披露し、ストリングス・ブラスを含めた大編成でジャジーなダンスパフォーマンスを行う。オリジナル曲としては、全員が40代に突入した3人が2016年に発表した「不惑」を披露。番組ならではのアレンジを加えた。23日放送回には、メジャーデビュー30周年を迎えるTHE COLLECTORSが番組に初登場となる。THE BLUE HEARTS「リンダリンダ」、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」、そしてオリジナル曲「悪の天使と正義の悪魔」を披露する。
2016年12月15日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、キャスター・滝川クリステル出演のヱビスビール新CMが放映されることが15日、わかった。新CM「年末」編は16日より全国でOAされる。2016年のコミュニケーションテーマは「ヱビスビールで愉しむ、しあわせなひと時」。CMでは、滝川がおせちづくり、井ノ原が門松設置を担当し、準備を終えると仲間たちで新年のお祝いをする、という展開となる。ロケでの撮影となった今回、滝川は商店街を訪れて買い物を行ったが、CMに出てくる魚屋の店員としては実際に店の大将が出演したという。また、仲間たちと新年のお祝いのシーンでは2人が着物姿で登場し、和気あいあいとした雰囲気に。井ノ原が一足先に「あけましておめでとうございまーす!」と発声し、お正月ムードの現場となった。
2016年12月15日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:西野カナが"海老蔵"似のマネージャーと半同棲!『FLASH』が西野カナ(27)の熱愛を報じた。同誌は、11月下旬の午後、西野がある男性と腕を絡めて帰宅する写真を掲載。男性はそのまま西野の部屋に泊まり、翌朝に出社した姿が目撃されているほか、おそろいのキャップをかぶってランニングする2ショットもあり、それなりに信ぴょう性は高い。相手は西野の担当マネージャーを務める男性……つまり、「禁断の社内恋愛」ということになる。男性は目力の強い市川海老蔵似で、西野のマンションに一人で出入りするなど、半同棲状態という。しかし、やはりというべきか、所属事務所は「一部週刊誌で報じられた件について、業務上一緒の時間が多いですが、記事の内容にあるような関係ではございません」と真っ向否定。12月は大型音楽イベントが目白押しの多忙期だが、男性は西野への同行を禁じられるどころか、謹慎・解雇の可能性すらないとは言えない。初ロマンスが芸能人でも有名アスリートでもなく、常に寄り添っているマネージャーというのが、いかにも西野の歌詞を彷彿させるだけに、ファンのウケは悪くないだろう。それだけに事務所が対応を誤ると、大きな禍根を残しかねない。■4位:V6・長野博と白石美帆が結婚!「いい肉の日」を選んだグルメ夫婦11月29日、V6・長野博(44)がファンクラブ会報で、白石美帆(38)との結婚を報告した。2人は同日午前中に婚姻届を提出。その後、ジャニーズ事務所を通して、「これからの人生をともに歩み力を合わせ、明るく朗らかな家庭を築きながら、お互いより一層仕事に対して精進して参ります」と発表した。さらにその夜、日テレ系音楽の祭典『ベストアーティスト2016』に生出演した長野は、盟友の岡田准一(36)から、「メンバーの幸せは僕たちの幸せ」と祝福されたほか、TOKIOや嵐らジャニーズ軍団から胴上げされるなど、異例のサプライズ演出が見られた。2人の出会いは3年前、料理番組の共演で意気投合。ともにグルメで、白石は料理上手としても知られるが、「いい肉の日」を選んで結婚したのが、いかにもこの2人らしい。長野は「今後もグルメキャラでいきます!」という意志表示をしたいのだろうか。V6は2007年の井ノ原快彦(40)と瀬戸朝香(39)に続く2人目の結婚。……となると次に注目が集まるのは、最年長の坂本昌行(45)と、宮沢りえ(43)との沖縄旅行が報じられたばかりの森田剛(37)か。それとも宮崎あおい(31)との2ショットを何度となく報道されている岡田准一(36)か。アイドルだけに"雪崩式の結婚ラッシュ"は難しそうだが、世間的にはそのほうがジャニーズ事務所は見直されるかも。■3位:高畑充希と坂口健太郎に熱愛報道。『とと姉ちゃん』で恋人役高畑充希(24)が坂口健太郎(25)のマンションに通う姿が目撃された。11月上旬のある週末、高畑はタクシーで坂口の待つ部屋に向かったようだが、報道によると2人は半年前から交際しているという。出会いは、今年放送のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』での共演。「お酒好き」という共通点から距離が縮まったあと、すぐに朝ドラ『とと姉ちゃん』で再共演。こちらは恋人役だけに顔を合わせる機会は多く、一気に距離が縮まったのだろうか。ただ、坂口は昨年7月に波瑠(25)と、高畑も岩田剛典(27)との交際報道があったが、ともに恋が終わったのか、それともガセだったのか?両所属事務所は、「友人の一人」と否定したが、無理もない。まさに「今が旬」の若手俳優同士であり、稼ぎどきだけに交際が本当でも簡単に認めないだろう。ともあれ、『とと姉ちゃん』では悲しい別れのシーンがあっただけに、「リアルでは結ばれていてほしい」と思っている人は少なくない。■2位:伊野尾慧が『めざまし』『あさチャン』女子アナと二股愛その見出しは、「ジャニーズ新モテ男 『めざまし』『あさチャン』女子アナ"ザッピング二股愛"撮った!」。いかにも『週刊文春』らしいゲスな熱愛報道の主役は、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧(26)。2人の相手役は、『あさチャン!』のTBS宇垣美里アナ(25)と、『めざましテレビ』フジ・三上真奈アナ(27)という朝の顔だった。記事では「女子アナ2人が伊野尾の家を出入りする姿や、伊野尾が宇垣アナの家に入る姿を目撃した」とされている。さっそく「本当に二股? 本命はどっちなの?」「何度も家を出入りしている宇垣アナだろう」なんて声もあがっているが、伊野尾は『めざましテレビ』の木曜レギュラーだけに三上アナの処遇が気にかかるところだ。フジテレビは、「共演者として伊野尾氏を含む複数で食事をしたことは事実です。ただ交際の事実はございません」と真っ向否定。一方、TBSは「社員のプライベートについては、従来お答えしておりません」というスタンス。さらにジャニーズ事務所は、「本人は、憶測を招くような軽率な行動により、関係各位に多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫びしておりました」と他人事のようなコメントを発表した。しかし、伊野尾は10月に「セクシー女優・明日花キララとのシンガポールデート」を報じられたばかりだけに説得力はない。今年もあと1カ月を切った。まだ特大の文春砲は残っているのか……。■1位:成宮寛貴に「コカイン吸引」疑惑浮上! 所属事務所は怒りの否定ASKA(58)の薬物騒動が物議を醸す中、『FRIDAY』が新たなニュースを報じた。成宮寛貴(34)がコカインを使用しているというのだ。編集部は「成宮の友人」と名乗るA氏から、彼が白い粉の入った袋に手を伸ばす写真を入手。11月9日の午前3時30分ごろに、自宅マンションで友人2人とお酒を飲みながらコカインを吸引したという。A氏は、「無造作に机の上に置かれていたコカインを小さなマドラーですくい上げ、鼻から"シュッ"と吸い始めたんです。クスリが効いてくると目がトロンとしてきて、やたらとカラダをすり寄せてきた」と当時の状況をコメント。さらに、「大麻とケタミン(麻薬)も使用していた」と明かしたが、写真に写っている空き缶やスプーンが薬物常用者のものに近いことも疑惑が深まっている理由だろう。しかし、所属事務所はこの報道を「事実無根。(FRIDAYと講談社に)民事・刑事問わずあらゆる法的措置を取って参る所存」と怒りの否定。成宮本人も「事実無根の記事に対して非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません」と完全否定した。真偽は分からないが、疑惑が晴れない限り、制作サイドが成宮を起用しにくくなったことは間違いない。成宮は、「母子家庭で育ち、中学生のときに母親が亡くなって、高校進学を断念。働きながら弟の世話もして大学まで行かせた」という苦労人であり、擁護の声が多いのは納得できる。□おまけの1本「星野源の実家ジャズバー、ファン殺到で閉店」『女性自身』が今をときめく星野源(35)の特集記事を組んだ。「"更生"恩人が明かす『逃げ恥』過去!『25歳の童貞』と超ビビリ症」という見出しで、子ども時代からの歴史を振り返っているのだが、そのほとんどが「いかにイケていなかったか」というトホホ話。「おもらしをしてしまった」ことや、「沖縄料理店でバイトしていた6年間は恋人がいなかった」ことなどがつづられている。なかでも特筆すべきは、埼玉在住の両親が「もともとプロミュージシャン志向」で、「約10年前にジャズ喫茶を開業して、音楽好きが集まっていた」こと。しかし、息子・源のブレイクで店にファンが殺到して常連客の迷惑になるため、閉店に至ったという。実際、店には「無断での撮影、インスタ、他SNSの書き込みはご遠慮ください」「10月22日を持ちまして閉店致しました。長らくのご愛顧ありがとうございました」と書かれた紙が貼られていた。「今、最も人気のある男性芸能人」とも言えるだけに、"思わぬ余波"というより、起きるべくして起きた感が強い。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年12月04日蒼井優が主演する『アズミ・ハルコは行方不明』の初日舞台挨拶が12月3日(土)、都内で行われ、蒼井さんと共演する高畑充希が登壇。写真撮影の際、高畑さんは蒼井さんの背中に隠れて“おどけ顔”を披露し、先日報じられた交際については「内緒です」と語った。舞台挨拶終了後、高畑さんは会場となった東京・新宿武蔵野館を退出する際に、報道陣の質問に対応。俳優・坂口健太郎との交際について聞かれると、「内緒です」と語り、否定も肯定もしなかった。映画は山内マリコの同名小説を原作に、日常に行き詰ったアラサー女子・安曇春子(蒼井さん)の突然の失踪が、静かな地方都市に大騒動を巻き起こす異色の青春グラフィティ。舞台挨拶には蒼井さん、高畑さんに加えて、太賀、葉山奨之、石崎ひゅーい、松居大悟監督が出席した。約7年ぶりの単独主演作となる本作について、蒼井さんは「私たち全員の挑戦であり、手塩にかけて育てた大切な子ども。ぜひ手を差し伸べてもらえれば」とアピール。撮影中もチームワークが良かったといい、「本来、現場の空気作りは主演の仕事ですが、今回は最初から、みんなひとつになっていた。恵まれたチームでした」としみじみ。撮影が終わっても、仲が良いそうで「しょっちゅう集まっています」。以前、飲み会の席で、葉山さんらが蒼井さんにドッキリを仕掛けたそうで「力が抜けて、泣かされました」と明かしていた。一方、キャバ嬢役に挑んだ高畑さんは「すごくチャレンジングな役で、前も後ろも、右も左も分からずに撮っていた」とふり返り、「意味わかんない映画ですけど、でも、見た後はすごくスッキリ。理解できることがいいことだとは限らないし、『うわー、意味わかんない、最高!』と邪気が抜けた感じ」とポップな刺激あふれる本作に、いまも興奮しきり。「全国の女子に見てほしいです」とアピールしていた。また、日本映画界期待の俊英・松居監督は「丸くならず、上の世代が作らない映画を作ろうと思った」と語り、同世代の蒼井さんとのタッグに「共通言語がたくさんあった」と手応え十分。原作との出会いから約3年を経ての封切りに、感無量の面持ちで、高畑さんから「泣く?」と茶々を入れられていた。『アズミ・ハルコは行方不明』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アズミ・ハルコは行方不明 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2015映画「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会
2016年12月04日