2020年1~2月に『デスノートTHE MUSICAL』がオール新キャストで上演される。本作でヒロイン・弥 海砂(アマネ ミサ)を演じる吉柳咲良に話を聞いた。「名前を書かれた人間は死ぬ」という“死のノート”を巡る物語が描かれた漫画「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ・漫画:小畑健)。そのミュージカル版は、音楽をフランク・ワイルドホーン、音楽監督をジェイソン・ハウランド、そして演出を栗山民也という世界的コラボレーションで2015年に初演された。それから再演、海外公演と大ヒットし、今回は3年ぶり、オール新キャストでの上演となる。【チケット情報はこちら】注目の新生『デスノートTHE MUSICAL』に出演することについて吉柳は「正直なところ、不安もプレッシャーもあります」と明かす。「今までに演じたことのないような役ですし、難しい役だと思っています。いろんな意味で“自分以上”のものをこの役を通して感じとっていかなければいけない気がしていて。それを自分がどこまで表現できるか、弥海砂という独特なキャラクターを自分なりにどう表現するのか追求していきたいです。そして、初演・再演でこの役を演じられた唯月ふうかさんは『ピーターパン』でも先輩ですし、とても尊敬している女優さんです。また違った海砂になるかと思いますが、変わらずみなさんに愛されるミサミサをお見せできるようにがんばります」海砂という役については「真っ白なイメージがあります。何事にもまっすぐだからこそ考え方も極端なんだと思います。信念がすごいんですよ。それは夜神月への気持ちもそうだし、死神レムへの熱い信頼、親を殺した犯人への恨みもそう。あらゆる方向にまっすぐだから、いろんな場面で急に顔が変わる。アイドルとしてのミサミサと、月を守りたい海砂では、まったく違う顔を見せるんです。そこは演じるうえでも、ひとつひとつをちゃんと見せないと海砂の良さが出ない、重要な部分だと思っています」。アイドル・ミサミサとして歌って踊るシーンもあるが「個人的にアイドルがすごく好きなので、今回アイドルとして舞台に立つことが出来るのはとても嬉しいです。舞台上でこんなに歌って踊るのも初めてですし、不安もありつつですが、すごく楽しみにしています」と笑顔を見せた。原作について「読んでいて、正義も悪にも“正解”がないなと思いました。個人的には、デスノートを人間界に落とした死神リュークがこの物語にとっての悪なんじゃないかと思ったりもしますが・・“本当の悪は誰だ”と聞かれると、わからないんですよ。白黒でわけられない“グレー”が多いからこそ、お芝居で表すのが難しいなと思いますが、そこはがんばっていきたいです」と語る。最後に「ひるんだら海砂はできない。だから毎回100%出し切りたいです」と意気込んだ吉柳。新たな弥海砂の姿に期待したい!取材・文:中川實穂
2019年11月12日映画『決算!忠臣蔵』(11月22日公開)のワールドプレミアが25日に都内で行われ、堤真一、岡村隆史、濱田岳、横山裕、妻夫木聡、石原さとみ、荒川良々、西村まさ彦、木村祐一、橋本良亮(A.B.C-Z)、寺脇康文、鈴木福、小松利昌、沖田裕樹、中村義洋監督が登場した。同作は山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』をもとに実写化。赤穂藩藩主・浅野内匠頭の切腹とお家断絶により、筆頭家老・大石内蔵助(堤)は、勘定方・矢頭長助(岡村)の力を借り、リストラに励む。さらに、江戸の庶民による討入りの期待を受けるが、討入りするには9,500万の予算が必要だった。キャストの裏話を聞かれた堤は、「みんなで最終日に飲みに行って。映画の後に橋本くんと共演する舞台があったんですが、酔っぱらってきて、橋本くんに『お前、大丈夫か? 難しい役だぞ』と聞いたら、『堤さん〜!』とずっと泣いていた」と暴露。橋本は「堤さんと一緒にやらせてもらうという緊張がありまして、堤さんの顔見たらブワッと泣いちゃって」と振り返った。木村が「あそこでしょ、ワニの剥製あったところでしょ? 堤さん酔っぱらってワニに抱きついてましたよ」とつっこむと、堤は「うそ! 全然覚えてへん! でも橋本くんが泣いたのは覚えてる!」と自身も酔っていた様子。妻夫木は「ワニがけっこう危なくて僕怪我しましたもん。トゲトゲで」とワニの話を広げ、横山は「ただただ、橋本が泣いてるのを、『すいません』と謝ってました。『いいやつなんで』とは言いましたけど」と先輩らしくフォローしていたようだった。一方、橋本は「横山くんの撮影を見学させてもらったんですけど、ライブやテレビでいつもふざけ倒してる横山くんの目がガラッと変わって、めちゃくちゃカッコ良かったんですよ。そんな顔もあるんだと思いました」と先輩の真剣な姿に心打たれたことを明かし、横山は「なんの話、それ!」と言いつつも照れて赤面していた。しかし「でも橋本、遅刻したんですよね」と話を振ると、橋本は「1度だけ」と苦笑する。木村は橋本の遅刻について、「京都で撮影してたんですけど、名古屋から新幹線乗り過ごして、岡山まで行って、戻ってきて何を間違えたか新大阪で降りてタクシーで向かってる。『なんで京都ちゃうねん』って」と説明。「途中でスタッフが『高速が混んでるからもうちょっと遅れます』言うねんけど、ラジオで『高速は順調です』って。バレバレ!」と指摘し、橋本は「討ち入りしてください!」と焦っていた。
2019年10月27日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」の10月27日(日)オンエア回に、女優の中山美穂をはじめ山崎育三郎、佳久創、吉柳咲良らがゲスト出演。今回はゲストが出会った“ヤバい人”をテーマにお届けする。今回はMCを後藤輝基と市來玲奈アナウンサーが担当し、ダレノガレ明美、東野幸治、渡部建、磯野貴理子らもゲスト出演。「あの人ヤバいんです!」スペシャルと題し、ゲストが挙げる“ヤバい人”たちのエピソードを披露していく。今回ゲストとして登場する中山さんは、なんと2012年9月放送の「アナザースカイ」以来実に7年ぶりの日本テレビのバラエティ番組出演。1985年歌手、女優としてデビューすると一躍人気となり、アイドル歌手としてヒット曲を連発する一方、「ママはアイドル」「君の瞳に恋してる!」などのドラマで女優としても人気に。その後も『Love Letter』『東京日和』などで女優として着実な実績を重ね、最近ではドラマ「黄昏流星群」や『愛唄 -約束のナクヒト-』などに出演。そんな中山さんが思うヤバい人とは一体誰か!?また「プリシラ」や「エリザベート」などの舞台から映画、ドラマと幅広く活躍。来年の連続テレビ小説「エール」への出演も控えている山崎さんが会いたかったという、即興ソングが“ヤバい”人気の虹色侍も登場。さらに元ラガーマンでこの夏の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』でも圧巻のプレイ姿を披露。いま注目度急上昇中の佳久さんおススメのトリオ芸人Kとは?ホリプロタレントスカウトキャラバンで歴代最年少グランプリを受賞。大ヒット中の映画『天気の子』では声優も務めている吉柳さんは先輩俳優・竹内涼真の“ヤバさ”を明かす。今夜のゲスト、中山さんの映画最新作となる『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は全国にて公開中。「大人計画」の主宰・松尾スズキが監督・脚本・主演を務めた同作は、愛妻がSNSに投稿した浮気写真を見て激怒した主人公が、「全財産を使って“いいね!”の数だけ女を抱く」という、あまりにバカバカしい計画を思いつくという常軌を逸したドタバタコメディ。中山さんは主人公・海馬五郎の妻・綾子役で出演。中山さんのコメディエンヌぶりにも注目だ。「行列のできる法律相談所」は10月27日(日)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月27日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の2時間スペシャルが9月24日(火)今夜放送。『初恋ロスタイム』から竹内涼真、板垣瑞生、吉柳咲良、『惡の華』から伊藤健太郎と玉城ティナ、『HiGH&LOW THE WORST』から川村壱馬と山田裕貴がゲスト出演する。『ホットギミック ガールミーツボーイ』などで注目の板垣さんと大ヒット公開中の『天気の子』でヒロインの弟役の声優を務めた吉柳さん、『名探偵ピカチュウ』でハリウッド進出も果たした竹内さんの3人は、変わりゆく渋谷の昔と今を見比べる「渋谷今昔ツアー」へ。吉柳さんが通う渋谷109のびっくりラーメンに、創業50年以上の老舗店ながら若者に大人気の焼き鳥店。渋谷スクランブルスクエア47階の屋上庭園の絶景など、時代を超えた渋谷の名所を巡る旅を楽しむ。「今日から俺は!!」が大ヒットした伊藤さんと『Diner ダイナー』のヒロインも記憶に新しい玉城さんは番組お馴染みの“アポなし旅”で鎌倉へ。自撮りしながらのアポなし旅はプライベート感満載。鎌倉グルメも見逃せない。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のボーカルとして人気の川村さんと朝ドラ「なつぞら」で広い知名度を獲得した山田さんは、人気企画「有名人の豪邸訪問」に登場。山梨県大月市のある有名人の豪邸をDAIGOに案内する。人気アーティストが使っていたというソファーや高級車1台分の値段がする絵画などを所有するこの家の家主は一体誰なのか?放送をお楽しみに。映画『初恋ロスタイム』は板垣さん演じる浪人生・相葉孝司がある日、時間が止まる現象に遭遇。時間の止まった世界で吉柳さん演じる少女・篠宮時音に出会い、その現象“ロスタイム”にはある秘密が隠されていた――という物語。竹内さんは“ロスタイム”を過去に経験した医師・浅見一生役で出演。映画『惡の華』は、伊藤さんが主人公の春日高男を演じ、中学時代の春日と“奇妙な共犯関係”を築くクラスの変わり者・仲村佐和を玉城さんが演じる人気コミックの映画化作品。秋田汐梨、飯豊まりえ、鶴見辰吾、坂井真紀、高橋和也らも出演する。映画『HiGH&LOW THE WORST』は超人気コンテンツとなった『HiGH&LOW』シリーズの世界と累計7500万部突破のコミック「クローズ」「WORST」の世界がコラボ、壮絶なバトルが繰り広げられるアクション大作。川村さんと山田さんのほか、白洲迅、中務裕太、小森隼、富田望生、矢野聖人らが共演する。『初恋ロスタイム』は全国にて絶賛公開中。『惡の華』は9月27日(金)より全国にて公開。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。「火曜サプライズ」2時間SPは9月24日(火)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月24日映画『初恋ロスタイム』の初日舞台挨拶が20日、都内で行われ、板垣瑞生(M!LK)、吉柳咲良、竹内涼真、河合勇人監督が登壇。竹内が、板垣と吉柳のキスシーンについて本人たちに質問し、会場を盛り上げた。仁科裕貴による同名小説を実写映画化した本作は、主人公の浪人生・相葉孝司(板垣)がある日、“あらゆるものが突然静止する”という不思議な現象に遭遇し、そこで出会った自分の他にもう1人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳)とともに、毎日1時間だけ起きる不思議な時間“ロスタイム”の切ない秘密に迫るラブストーリー。映画初主演の板垣は「今日この日を迎えられて本当にすごい幸せに思っています」と喜び、映像作品初出演の吉柳も「待ち望んでいた初日をみなさんと迎えることができて幸せです」と緊張しながらコメント。竹内は、初々しい2人を見て「2人のお初に一緒にいられて幸せな気持ちです」と目を細めた。思い入れのあるシーンの話になると、竹内が吉柳に「初映画で初キスシーン緊張した?」と尋ね、吉柳は「緊張しました」と照れ笑い。竹内が「恥ずかしいと思うけど、ここ聞かせて! お客さんも記者の人も聞きたいと思うから」とさらにキスシーン話を継続すると、吉柳は爆笑した。板垣は「そこは僕リードしたんで」と男らしさを見せ、竹内から「いっぱい歯磨きしたの?」と聞かれると、「歯磨き買いました」と告白。竹内は「俺はちなみに、初キスシーン、めっちゃ歯磨いたぜ!」と自身の初キスシーンについても告白した。フォトセッション後の最後のあいさつでも、板垣はキスシーンの話をし、「キスが出ているのがあるんですけど、こっちのほうが(撮影)早かったんです。(仕事での)ファーストキスなんです」と告白。竹内から「記事になっちゃうからもっといいことを!」とツッコまれると、「いったんリセットしてもっといいこと言います」と宣言するも、「咲良ちゃんのキスよかったです」とキス話を続け、会場は爆笑に包まれた。
2019年09月20日映画『初恋ロスタイム』の初日舞台挨拶が20日、都内で行われ、板垣瑞生(M!LK)、吉柳咲良、竹内涼真、河合勇人監督が登壇。竹内は、自身の出世作である『仮面ライダードライブ』での“失敗”を明かした。本作で板垣は映画初主演、吉柳は映像作品初出演。2人にとって記念すべき作品となったが、竹内は「2人のお初に一緒にいられて幸せな気持ちです」と目を細めた。そして、「僕もっとヤバかったですよ。『仮面ライダー』の1話を見てショック受けたんですよ。びっくりしちゃって。変身するとき力を入れ過ぎて反っちゃったの。今でも恥ずかしくて…」と『仮面ライダードライブ』での“失敗”を打ち明け、吉柳に向かって「映画中、反ってないでしょ? 反り上がってないでしょ? 俺は力み過ぎて反り上がっていたから」とトーク。さらに、「現場でも堂々としていたし、感心しちゃって。頼もしいなって、2人を見ていました」と称賛した。同作は仁科裕貴による同名小説を実写映画化。浪人生・相葉孝司(板垣)は、ある日「世界の人、モノ、車、あらゆるものが突然静止する」という不思議な現象に遭遇する。孝司は自分の他にもう1人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳)に出会い、2人は毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。しかし、その“ロスタイム”には、ある秘密が隠されていた。
2019年09月20日グラビアアイドルの柳光がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『甘い蜜』(発売中 4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。今作がグラビアデビュー作となる柳光(やなぎ ひかる)は、年齢非公開ながらも175cmの高身長に上からB95・W58・H85というプロポーション、さらには英語が堪能という才色兼備のグラドル。デビュー作となる同DVDは、今年6月に沖縄で撮影され、社長秘書に扮した柳が社長と不倫するというストーリーが進行していく中、セクシーな衣装や水着を着用して大人フェロモンを漂わせている。この日のために新調したという黒のセクシーなワンピース水着で取材に応じた柳は「撮影は2泊3日だったんですが、ほとんど雨が降っていました。元々3日間雨予報だったんですが、1日だけ奇跡的に晴れたのが思い出に残っています」と撮影を振り返り、「内容は不倫モノです。シーンとしては朝起きてベッドでイチャイチャしたりお祭りの後に浴衣を脱がされてるシーンなどがあります」と作品を紹介。セクシーなシーンは「浴衣のシーンですね。浴衣の下は一枚も着てないんですよ。それと車内ではマッサージをしてもらいました。途中から気持ち良くなっちってしまいました」と語った。同DVDがデビュー作となる柳。「元々グラビアに興味があり、今回ご縁があって。きっかけはスカウトみたいな感じです」とデビューまでの経緯を説明し、「目標はまず私の名前を聞いただけで皆さんに『あの子ね!』と言ってもらえるようになりたいですね」と抱負を。同DVDのタイトルや芸名から壇蜜を彷彿させるが、それについては「言われるようになってからは意識するようになりました。壇蜜さんほどは頭の回転が良くないですけどね」と笑顔を見せていた。
2019年09月19日ある共通点を持ったゲストたちが4人のMCとトークを繰り広げる日本テレビ系「今夜くらべてみました」。その9月11日(水)今夜放送回のゲストに、映画『初恋ロスタイム』から俳優の竹内涼真と女優の吉柳咲良が登場。爆笑トークを繰り広げる。連続テレビ小説「ひよっこ」に「ブラックペアン」『センセイ君主』などに出演、先日公開の『名探偵ピカチュウ』でハリウッド進出も果たした竹内さん。2016年、第41回ホリプロタレントスカウトキャラバンで、歴代最年少の12歳でグランプリを受賞。ミュージカル「ピーターパン」で主演を務め、大ヒット中の『天気の子』では声優にも挑戦するなど注目の女優・吉柳さん。今回は2人に加え、元宝塚歌劇団月組トップスターでドラマにバラエティにと大活躍の紫吹淳も出演。「涼真と埼玉よりガツガツしている北関東女」をテーマに、東京に憧れる北関東出身の女たちが、東京出身の竹内さんに北関東の良さを猛アピールする。栃木からはてんちむと渡辺江里子が参加し“よくわかる地図”で栃木を徹底解説。茨城からは赤プル、磯山さやかが茨城の女の地域別特徴を熱弁する。また栃木出身だという吉柳さんの幼少期の野生的な一面や、群馬出身の紫吹さんも加わって盛り上がるトークをお楽しみに。竹内さん、吉柳さんが出演する映画『初恋ロスタイム』は、突然世界の時間が止まる…という不思議な現象に遭遇した主人公とヒロインをめぐる物語。浪人生・相葉孝司はある日、世界の人、モノ、車…あらゆるものが突然静止するという不思議な現象に遭遇。時刻は12時15分。孝司が学校を出て街に繰り出すと、自分のほかにもう1人動くことのできる少女・篠宮時音に出会う。やがて2人は毎日12時15分に1時間だけ起きるその不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていくが、“ロスタイム”には、ある秘密が隠されていた――というストーリー。孝司役には『ソロモンの偽証』などで注目の「M!LK」板垣瑞生を迎え、時音役に吉柳さん。竹内さんが“ロスタイム”を過去に経験した医師・浅見一生役で出演する。映画『初恋ロスタイム』は9月20日(金)より全国にて公開。「今夜くらべてみました」は9月11日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月11日日韓合同ガールズグループ・IZ*ONEの宮脇咲良が7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」に出演し、ランウェイデビューを果たした。宮脇は、TGC初出展となる韓国ブランド「17kg」のステージのトリを務め、ミニスカートにジャケットを組み合わせたコーディネートを披露。大歓声が沸き起こる中、美脚をあらわにしながら堂々とランウェイを歩き、笑顔も見せて観客の視線を釘付けにした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日グラビアアイドルの柳光(やなぎ ひかる)が、最新イメージDVD『甘い蜜』(4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。今作がグラビアデビュー作となる柳光は、年齢不詳ながら175cmの高身長に上からB95・W58・H85というミラクルプロポーション、さらには英語が堪能という才色兼備の異色グラドル。黒髪ロングが特徴の壇蜜に比肩する資質を併せ持っている。今回リリースした1stDVDでは、初めてのグラビア作品にも関わらず、ギリギリ露出や大胆なシーンにチャレンジするなど、大人フェロモンがさく裂している。水着はどれもセクシーなものばかりで、Y字形超ハイレグ水着をはじめ、眼帯水着や三角ビキニなどを着用して豊満なバストが露わに。黒髪ロングと言えば和をイメージするが、和服から水着へと展開して最後はヌーディーなシーンを見せるなど、柳のイメージに合う絶妙のシーンだ。ミラクルボディーばすでにトップグラドル級でボディーに目がいく一方、大人フェロモンも放出。男性とのやり取りの中でも大人の余裕を感じさせる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館7F(19:00~)で開催される。
2019年09月06日映画『初恋ロスタイム』(9月20日公開)の完成披露上映会が2日に都内で行われ、板垣瑞生、吉柳咲良、竹内涼真、石橋杏奈、緑黄色社会(主題歌担当)、河合勇人監督が登場した。同作は仁科裕貴による同名小説を実写映画化。浪人生・相葉孝司(板垣)は、ある日「世界の人、モノ、車、あらゆるものが突然静止する」という不思議な現象に遭遇する。孝司は自分の他にもう1人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳)に出会い、2人は毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。しかし、その“ロスタイム”には、ある秘密が隠されていた。映画初主演に「全然実感ないです!」と心境を吐露した板垣は「いろんな現場で初主演と言っていただいていて。映画って全員で作り上げるものだなって改めて実感する機会になりました」と周囲に感謝する。ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』や映画『天気の子』声優を務めたが、映像作品に初出演となった吉柳は「映像作品の作り方とか何もわからない状態でやったので、まだまだたくさんの方におご迷惑をおかけしてしまったかもしれない」と恐縮するが、竹内から年を聞かれて「15です」と答えると、会場もしっかりした様子に驚き。板垣も「15歳! く〜!!」と噛み締めていた。吉柳が小学校6年生で「ホリプロ スカウトキャラバン」に出ていた姿を見ていたという竹内は、「オーディションで竹内涼真と共演したいと言ってくれててすごい嬉しくて。そしたらこんなに早く実現したので嬉しかったです」としみじみ。「肩なんか出しちゃって。びっくりしちゃって。いきなり肩なんか出しちゃうから」と大人っぽい吉柳の衣装に驚き、板垣から「涼真くんに向かって出してるわけじゃないですよ。この肩は」とたしなめられていた。板垣は竹内に対して、「支えてもらうことが多くて。こんなに年齢が離れて、売れてるじゃないですか。すごい売れてる人なんですよ。普通だったら、相談しても『俺の芝居だから、そうじゃねえ』となりそうなのに……」と感謝するが、竹内は「そんな人いる!?」とツッコミ。板垣は「俺の中の"売れてる人"ってそんな感じだから」とイメージを弁解しつつ、「竹内君はすげえ優しくて……竹内さんはすごく優しくて」と言葉を丁寧にしながら、「ほぼアドリブみたいな感じで動きたいと言っても、一緒に監督に言ってくれて、監督も『わかった』とカメラワーク変えてくれたりして、本当に支えられました」と感謝した。この言葉に竹内は「あなたもすごいですよ。18歳でしょ? 俺まじで髪型のことしか考えてなかったもん。学校に行く時の髪型しか考えてなかった」と、若い2人を見守っていた。この日はアーティストの緑黄色社会も登場し、主題歌「想い人」を生披露。感極まった吉柳は涙ながらに「暇さえあれば聴いてた曲なんです。完璧に歌えるくらい聴いてた曲なので、生で聴いて感動して、この場に立つことができて幸せだなって改めて思いました」と語った。
2019年09月02日俳優の柳楽優弥と田中泯が、映画『HOKUSAI』(2020年初夏公開)でW主演を務めることが7日、明らかになった。同作は世界的アーティスト・葛飾北斎の知られざる生涯を描くオリジナル作。葛その才能は認められながらも、売れない絵師として葛藤の中で筆をとり続けた青年期の北斎を柳楽が、芸術家としての情熱を失うことなく孤独に自らの画才を磨き続けた老年期の北斎を田中がそれぞれ演じる。「人間・北斎」と、彼が描いた「三つの波の秘密」が生まれるに至った物語を描く。さらに、青年期の北斎を見出した名プロデューサー・蔦屋重三郎には阿部寛、老年期の北斎とパートナーを組む人気戯作者・柳亭種彦を瑛太、青年期の北斎がライバル意識を向ける美人画の大家・喜多川歌麿を玉木宏と、主役級のキャストが集結。北斎生誕260周年となる2020年に公開され、「HOKUSAI2020プロジェクト」として、海外映画祭への参加や海外配給を視野に入れた全世界同時プロモーションを展開し、世界中でHOKUSAIムーブメントを巻き起こすという。○柳楽優弥 コメント僕が演じさせていただいた若い頃の北斎は、あまり情報もなく、謎に包まれていたので、初めはどの様に演じるべきかとても迷いました。様々な資料を読んだり、監督と相談していく中で、逆に知られていないからこそ、僕たちで「北斎像」を作り上げていこうと現場に臨ませていただけたことは、とても楽しくやりがいを感じました。絵を描くことが本当に好きで、数々の壁にぶち当たりながらも徹底的に追求する「好きこそものの上手なれ」ということわざを体現したような世界的スターである北斎さえも、売れない時期や苦しい時代があったということを知れて嬉しかったですし、夢を感じました。世界中にいる北斎の熱狂的なファンの方達にもぜひ観て頂きたいです。○田中泯 コメント葛飾北斎はもともと大好きでしたが、役の年頃が、ちょうど今私自身が差し掛かっている年齢でもあり、とんでもないタイミングでこの様なお話が来たな、とご縁を感じました。大勢の人の前で北斎になることができる、というチャンスをいただけたことは本当に幸せなことだと思います。おそらく僕が日常的にやろうとしてもたどり着かない“ある高み”へ引っ張り上げてもらえる、架空からまるで現実の時間のように変わっていく、起こらないことを起こしていくということが、この映画の持つ力なのだと思います。僕は、彼のような才能をこれっぽっちも持っていない人間ですが、ある種の世の中に対する、耐えられないものをずっと持ち続けて生きていることにはすごく共感しました。映画に出てくる北斎のいくつもの重要な言葉がわかると、彼が、単に絵だけで評価されているわけではないということがわかると思います。○阿部寛 コメント僕は、若き日の葛飾北斎を見つけ、才能を見抜きそして育てた、蔦屋重三郎という役をやらせて頂きました。今でいうプロデューサーであり、北斎や歌麿、写楽など様々な才能を集めて、自身の手で育てていくという先見の明を持ち、絶えず新しいことを作り出していった人物です。おもしろい役でした。果たしてこの人物をどうやって演じようかと、色々と調べましたが、最終的には、現場で実際に柳楽くんたちと対峙することによって作っていきました。北斎を演じた柳楽くんは、動物的というか反射神経というか、彼ならではのお芝居で、“思いのほか柔らかく、思いのほか強く”こういう感じで来るだろうという予測を大体外してきたので、一緒にやっていて楽しかったです。それぞれの絵師たちの生き様、そして僕の演じた蔦屋重三郎の生き様をぜひ見てほしいと思います。○瑛太 コメント時代背景問わず、今の日本でも芸術的な事に身を置く人間として何を覚悟して人前に立つのか、田中泯さん演じる、葛飾北斎から教わりました。共演は出来ませんでしたが、柳楽優弥くんの葛飾北斎も心から楽しみにしています。○玉木宏 コメント喜多川歌麿という人物を、絵師ということを大前提にしながらも、ちょっとしたエロティシズムというか、どこかちょっと危うい感じになればと思い、いかにキャラクターのインパクトや作品のメッセージを残すか考え、演じさせていただきました。絵師たちと蔦屋重三郎との関係は、僕らの仕事とも通ずるものがあるように思います。プロデューサー的な存在が蔦屋重三郎で、僕らはアーティスト。皆それぞれに新しい芽が出てくるとそこに対して嫉妬心が生まれたり、プライドや孤独を感じながら自分と向き合っていく。それは現代にも通ずる、この作品の面白さであると思います。登場する浮世絵やセットも色彩豊かで、心に残る、心に響く、日本ならではの作品になっていると思います。○橋本一監督 コメント葛飾北斎、という人物を、どう描く。後世に残された作品を見て観て診て魅て、想像逞しく9割創造1割事実、なれど10割真実を目指し、撮影開始。彼岸の北斎先生、如何なる思いかは、知る由も術もなく。梅雨の京都、1ヶ月半の撮影中、一度たりとも夢枕に立たざりしは、呆れての無視ではなく、好きにおやりよ、と言う励ましと勝手に解釈、当代一級の出演者陣のチカラを借りての、精一杯の人間絵巻。出来上がるのは、青春活劇か、江戸群像劇か、性と暴力の寓話か、老と妄想の夢幻劇か。そのいずれもが正体にして正体にあらずの摩訶不思議な作品に仕上がれば、齢五十の未熟者の本望。ご期待あれ!
2019年08月07日世界から最も注目を集めるアニメーション監督・新海誠の最新作『天気の子』が、7月19日(金)よりついに公開。初日3日間で『君の名は。』対比128.6%となる16億円超えの興行成績を記録したことが分かった。興収250.3億円を記録した前作『君の名は。』から3年ぶりの最新作となる本作。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を“選択”する物語が描かれる。約2,000人が参加したオーディションから選ばれた主人公・帆高役の醍醐虎汰朗とヒロイン・陽菜役の森七菜のフレッシュなコンビ、さらに小栗旬、本田翼、吉柳咲良、倍賞千恵子、平泉成、梶裕貴などの豪華キャスト陣が集結。音楽は、『君の名は。』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞し、今回再タッグが実現した「RADWIMPS」。今作では新進気鋭の女性ボーカリスト・三浦透子も参加し、「愛にできることはまだあるかい」など5曲の主題歌と26曲の劇伴が作品を彩る。全国448スクリーンにて公開され、7月19日(金)~21(日)までの初日3日間で115万9020人を動員、16億4380万9400円の興収を記録。『君の名は。』対比128.6%となる興収成績となっている。東宝が行ったパソコンと携帯を使ったweb初日アンケート結果によると、年齢別客層は20代が33.7%、ティーンが25.5%、30代が13.1%、40代が12.2%となり、若い世代が圧倒的多数(ティーン52.4%、20代35.3%)だった『君の名は。』に比べ、年齢層が広がっていることが伺える。鑑賞動機(複数回答可)としては「新海誠監督作品だから」が49.4%、「『君の名は。』が好きだから」が37.2%、「映像の美しさに期待して」30.1%、「ストーリーが面白そうだったから」29.5%、「RADWIMPSが音楽を担当しているから」13.8%と続く。「映画館やDVD等で『君の名は。』を観ましたか」には95.4%が「観た」と回答しており、前作の記録的大ヒットから、新海監督の新作に期待した観客が映画館に駆けつけているようだ。また、映画レビューサイト「coco」にはすでに鑑賞した方からの声が続々と寄せられており、生活に身近な天気や“100%の晴れ女”を描いた本作のテーマに「ちょうど梅雨が長引く今年の天気にぴったりというミラクル」「今年の天候が完全に映画に味方してた」とのコメントが。「どの画も美しく、音楽との絶妙な世界観に感嘆」「相変わらず映像が美しく、音楽がよくて素晴らしい。よく知っている場所の風景が多かったのもうれしい」「生命感を吹き込んだかのような水滴の表現、スケール感や立体感も存分に感じられる映像世界が素晴らしい」「IMAXの上映に耐えられる映像も相変わらずスゴいんですが、この天候も描写するのか!という驚きも」「映像表現の到達点」など、雨や雲などの天候を繊細に表現する圧倒的な映像と「RADWIMPS」による音楽について触れる声が相次いでいる。さらに、「これは賛否が分かれると監督が言っていたのも納得!」との指摘も。「新海節フルパワー」「尋常じゃない作家性の洪水」「新海誠監督が世に送り出した究極のセカイ系映画!」「セカイ系の到達点と言っても良いのでは」「世界の内側に守りたいセカイがあった。青春映画としての正統さよ」と、壮大なスケールの風景描写の中で繰り広げられるボーイミーツガールと彼らの葛藤の描写に定評のある“新海ワールド”が大全開となっているようだ。『天気の子』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:天気の子 2019年7月19日より全国東宝系にて公開(C)2019「天気の子」製作委員会
2019年07月22日テレビ朝日では新海誠監督最新作『天気の子』の劇場公開を記念して、7月11日(木)深夜に新海監督の『言の葉の庭』をオンエアする。2002年、監督・脚本・演出・作画・美術・編集などを自身で手掛けた『ほしのこえ』が第6回文化庁メディア芸術祭特別賞をはじめ様々な賞を受賞した新海監督が、映画『雲のむこう、約束の場所』や連作となる『秒速5センチメートル』、『星を追う子ども』を経て2013年に送り出すと、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭「長編アニメーション部門グランプリ」を受賞した本作。靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は決まって学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。ある日、タカオは、ひとり缶ビールを飲む謎めいた年上の女性・ユキノと出会う。ふたりは約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、次第に心を通わせていく。居場所を見失ってしまったというユキノに、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいと願うタカオ。六月の空のように物憂げに揺れ動く、互いの思いをよそに梅雨は明けようとしていた――。『君の名は。』や『天気の子』でも見る者の心を打つ美しすぎる場景描写に改めて圧倒される映像はもちろん、『千と千尋の神隠し』や「おそ松さん」などの入野自由と「はたらく細胞」や「ゲームシェイカーズ」などの花澤香菜による声の演技にも注目。そして日本映画史上歴代2位となる大記録を打ち立てた『君の名は。』から3年、待望の新海監督最新作『天気の子』が7月19日(金)より全国東宝系にて公開される。「あの光の中に、行ってみたかった」。高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高はひとりの少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった――。森嶋帆高役には2.5次元舞台などで活躍してきた醍醐虎汰朗、天野陽菜役には「3年A組-今から皆さんは、人質です-」も記憶に新しい森七菜を迎えるほか、小栗旬、本田翼、吉柳咲良、梶裕貴、平泉成、倍賞千恵子ら超豪華な声優陣も見どころ。また今回も『君の名は。』に続き「RADWIMPS」が書き下ろした主題歌5曲、劇中音楽が使用される。『天気の子』公開記念『言の葉の庭』は7月11日(木)深夜26時44分~テレビ朝日でオンエア。(笠緒)■関連作品:言の葉の庭 2013年5月31日より全国にて公開© Makoto Shinkai/CoMix Wave Films
2019年07月11日映画『初恋ロスタイム』が、2019年9月20日(金)より全国の劇場で公開される。同名小説を実写映画化映画『初恋ロスタイム』は、2016年に出版された仁科裕貴による同名小説『初恋ロスタイム』を実写映画化するもの。主人公の浪人生・相葉孝司は、ある日<世界の人、モノ、車…あらゆるものが突然静止する>という不思議な現象に遭遇。そこで出会った自分の他にもう一人動くことのできる少女・篠宮時音とともに、毎日1時間だけ起きる、不思議な時間“ロスタイム”の切ない秘密に迫るラブストーリーが展開される。板垣瑞生が初主演幼い頃母親を病で亡くした経験から、諦め癖のついた無気力な日々を送る主人公の浪人生・相葉考司を演じるのは、ボーカルダンスグループ「M!LK」のメンバーとしても活躍しても活躍する板垣瑞生。映画デビュー作『ソロモンの偽証』で日本映画批評家大賞新人男優賞受賞し、2019年は『僕に、会いたかった』『ホットギミック』などにも出演する注目の若手俳優が、映画初主演を務める。ロスタイム中に動く事が出来る少女・篠宮時音には、最年少記録でミュージカル「ピーターパン」10代目主演に抜擢された吉柳咲良。その身体能力と瑞々しい演技で注目を集める彼女は『初恋ロスタイム』で初めて映像作品に出演、映画デビューを飾る。竹内涼真が医師役で登場また、ロスタイムという現象を過去に経験し、この現象の真実を知る重要なカギを握る医師・浅見一生は『青空エール』『センセイ君主』に出演し、『太陽は動かない』の公開も控える竹内涼真が演じる。主題歌は緑黄色社会の書き下ろし主題歌は4ピースバンド・緑黄色社会が担当。『初恋ロスタイム』のために書き下ろした「想い人」で物語に彩りを添える。なお監督は『俺物語!!』『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』など数々の青春映画を手がけてきた河合勇人が務める。【詳細】映画『初恋ロスタイム』公開日:2019年9月20日(金)出演:板垣瑞生、吉柳咲良、石橋杏奈、甲本雅裕、竹内涼真監督:河合勇人脚本:桑村さや香原作:仁科裕貴「初恋ロスタイム」配給:KADOKAWA
2019年06月28日全身を黒で統一したシックな装いで、颯爽と都内の会場に現れたのは吉高由里子(30)。6月18日の夜、吉高が主演を務めたドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の打ち上げが行われた。共演者のユースケ・サンタマリア(48)やKAT-TUNの中丸雄一(35)らも参加し、大盛り上がりだったようだ。「吉高さんはお酒もほどほどに、共演者やスタッフ一人一人と握手しながら感謝の言葉をかけていました。彼女の気遣いに、みなさんも感激していました。2次会ではその日放送される最終回をみんなで見ることになっていたのですが、中丸さんとユースケさんは用事があったみたいで、放送前に帰ってしまいましたね」(TBS関係者)残業問題や仕事と育児の両立といった、“現代の働き方”をテーマにした本作。劇中では「私はこれ以上頑張りません。定時で帰ります」と宣言していた吉高だが、この日は“残業モード”だった。共演者が続々と“定時帰り”するなか、会場に残った吉高。2次会を楽しんでいると、緊急事態が起こる。「ドラマをみんなで見ていると、中盤に山形県沖での地震が発生しました。報道番組に切り替わって、急きょドラマの放送が中止されることになったんです。予期せぬ事態に、出演者の皆さんも動揺している様子でした。さすがに打ち上げも2次会でお開きになるかと思ったのですが……」(前出・TBS関係者)23時過ぎ、スタッフに見送られながら会場をあとにする吉高。車へ乗り込みそのまま帰宅すると思いきや、ここからが本番だった!車で会場からほど近くにある中華料理店に着くと、吉高は意気揚々と入っていった。「3次会には40人ほどが参加していました。カラオケのある会場でしたが、誰も歌うことなくみんなで話し込んでいました。舞台稽古中の向井理さん(37)は途中で帰ったのですが、吉高さんは最後まで残っていました」(前出・TBS関係者)店から再び吉高が姿を現したのは、深夜2時ごろ。今度こそ解散かと思われたが、よほど歌いたかったのか近くにあるカラオケボックスに向かっていったのだ!結局、吉高たちが解散したのは午前4時!豪快な“残業ぶり”を見せた彼女だが、打ち上げ終了後に自身のTwitterでこうつづっていた。《娯楽は命あってのお話です/被災地の方/どうかどうか/ご無事でありますように》“定時”を過ぎても、優しさを忘れない吉高。くれぐれも飲みすぎにはご注意を!
2019年06月26日6月18日(火)今夜、ついに最終回を迎える吉高由里子主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」。このほど、約4か月に及ぶ撮影がオールアップを迎えた。本作は、吉高さん演じる「残業ゼロ! 定時で帰る!」がモットーのニューヒロイン・東山結衣が、同僚のモンスター社員たちが抱える様々なトラブルを解決し、働き方新時代に“働くこと”や“本当の幸せ”の意味を問うワーキングドラマ。視聴者からは、ドラマの内容に共感の声も多く上がっていた。吉高さんのほかには、結衣の元婚約者・種田晃太郎役の向井理、結衣の恋人・諏訪巧役の中丸雄一をはじめ、内田有紀、シシド・カフカ、柄本時生、ユースケ・サンタマリアら豪華な面々が出演している。そんな本作がオールアップ!吉高さんは、新しいチームの部長で職場の面々を振り回すブラック上司・福永清次を演じたユースケさんと一緒のシーンでクランクアップ。「本当に4か月お疲れ様でした。『わたし、定時で帰ります。』の撮影が日常の一部だったので、明日からなくなるのは実感がまだなくて変な気持ちですが、皆さんと一緒に4か月間過ごせて幸せでした」と吉高さんは語り、「またご一緒できる日を楽しみにがんばります。また会いましょう!ありがとうございました!」と挨拶。そしてそこへ、ワーカホリックな同僚であり元婚約者の種田晃太郎役の向井さんが花束を持ってサプライズ登場!突如現れた向井さんに驚きつつ、花束を受け取ると笑顔が溢れた。さらに、最後には演出を手掛けた金子文紀が「本当に終わってしまうのが寂しい!またやりましょう!」と言うと、「寂しいですが、映画化が決定しました!(笑)」とユースケ節で周囲を笑わせていた。15分拡大で放送する今夜の最終話は、巧(中丸さん)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高さん)だったが、そんな中外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥ってしまい――というストーリーが展開する。「わたし、定時で帰ります。」最終回は6月18日(火)22時~15分拡大で放送。(cinemacafe.net)
2019年06月18日ベガルタ仙台の若きストライカー・ジャーメイン良選手にインタビューをしました! サッカーも恋愛も攻めるスタイルを貫きつつも、私生活は意外と……!? ギャップだらけの仰天プライベート話は必見です!写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子ゴールを決めるフォーワードはヒーローになれる50m5.9秒という足の速さを武器に、ベガルタ仙台でメキメキと頭角を現しているFW・ジャーメイン良選手。サッカーを始めたのは、2002年の日韓共催W杯をテレビで見て触発されたのがきっかけなのだそう。ジャーメイン選手 小1のとき、W杯で日本の選手がゴールを決めたシーンを見て、カッコいいなと思ってサッカースクールに入りました。初めはかなり下手でしたが、段々と上達していくのが楽しくて、どんどん好きになりました。この頃からポジションは、基本的にずっとフォワード(FW)です。一番ヒーローになれる、目立てるのがこのポジションだと思います。ーーけっこう前に立ちたいタイプですか?ジャーメイン選手 そうですね、目立ちたがり屋です(笑)。昔は、授業中にみんなをよく笑わせていました。運動会もリレーのアンカーを任されたりして、注目されていましたね。ーー運動神経抜群でイケメン、モテないはずはないですよね。(笑)ジャーメイン選手 いや、うるさかったので、全然モテなかったんですよ。みんなに煙たがられていましたね。恋愛対象外の男でした。でも、好きな子はいましたけど……。ーーその子とはどうなったのですか?ジャーメイン選手 中学のときに好きなった子とは自分から告白して付き合いました。でも、なんか恥ずかしくて、すぐに別れてしまいましたね。それからも、好きになったら自分から言うタイプです。追われるより、追いかけたいので。二階堂ふみさんとパンケーキが好きなインドア派です(笑)ーー恋愛傾向とフォワード、どちらも攻めるところに共通点がありますね。では、女性から積極的なアピールをされたらどうですか?ジャーメイン選手 僕は明るくて笑顔が素敵な人が好きで、二階堂ふみさんのような、瞳が印象的なきれいな方に惹かれるのですが、それでも例えば、彼女から腕組みやハグなどをされたら、ちょっと困ってしまうかもしれません。普通に一緒にいてくれるだけでいいです。(笑)ーーどんなデートが好きですか?ジャーメイン選手 実は外出があまり好きではなくて。家か、外に出たとしてもカフェでのデートがいいです。僕、パンケーキ好きなんですよ。さっぱりしたタイプのパンケーキが好きで、彼女と食べに行きたいですね。ーーインドアとは! 意外です~!ジャーメイン選手 はい(笑)、趣味が映画鑑賞なので、一緒に映画やDVDも観たいですね。何でも観ますけど、感動モノよりアクション系が好きです。最近観てよかったのは、野村萬斎さんや香川照之さんが出演された『七つの会議』。面白かったのでおすすめです!プレーが途切れないのが、サッカーの魅力ーーパンケーキ男子で趣味は映画鑑賞と、お聞きしているうちに、ジャーメイン選手がプロサッカー選手であることを忘れてしまいそうです(笑)。改めて、サッカーの魅力を教えてください。ジャーメイン選手 試合は前半と後半にわかれているものの、それぞれの時間は、ほぼ動きっぱなしでプレーが途切れないのが、サッカーの魅力だと思います。また、これは多くのスポーツにいえることですが、ゴールしたら選手も観客も歓喜して、失点したらテンションが下がってと、感情を露わにできる、気持ちを解放できるところが素晴らしいと思いますね。ーー確かに、勝敗やプレーなどによる感情の高まりは普段の暮らしでは経験できないことですね。では、いざ観戦するとなった場合の、初心者向け観戦ポイントは?ジャーメイン選手 ものすごく基本的ですけれど、ゴールシーンはスタジアム全体が盛り上がるので、見逃さないでいただきたいです。応援の仕方も、スタジアムやクラブによって異なるので、どれも迫力があり、見ているだけで楽しめると思います。いまJリーグは、海外から一流の選手が加入したことなどで、大変盛り上がっていると思いますし、それに伴い技術も高まっていると思います。なので、絶対に楽しめます!家長昭博選手は、大人の色気ダダ漏れでカッコいいーースタジアムにぜひ足を運びたいと思いますが、注目の選手はいますか?ジャーメイン選手 川崎フロンターレの家長昭博選手が好きですね。技術のうまさはもちろんのこと、大人の色気があってカッコいいと思います。あのルックスを見たら、女性のみなさんも共感してくれるのではないでしょうか。あと、個人的に意識するのは、川崎フロンターレの守田英正選手です。大学の同期なんですが、彼は日本代表に呼ばれているので、負けていられない、と思います。性格は、関西人の方はおもしろいイメージがあるのですが、守田選手はさほど(笑)。まじめですね。でも、とても仲良しです。ーーJリーグに限らず、仲がいい選手を教えてください。ジャーメイン選手 イングランドのマンチェスター・シティに移籍し、いまは期限付き移籍でオランダのFCフローニンゲンにいる板倉滉選手とも仲がいいですね。現地に友達がいないのかわからないですけれど(笑)、しょっちゅう電話がきます。たわいのない話が多いですが、現状に満足していない悔しさなどもお互い話しますね。ーー悔しい気持ちとは?ジャーメイン選手 僕としては、クラブでもっと輝きたい、野心というか強い気持ちがありますね。いつかは日本代表という大舞台に立てるように、ゴールをもっと決め続けたいです。結果を出せば必ずチャンスはあると思っています。ーー「いまの自分があるのは、高校時代の監督に厳しく鍛えられたおかげ」と話してくれたジャーメイン良選手。プロデビューは昨年2018年と、伸びしろだらけの逸材です。抜群の身体能力を生かして、多くのゴールシーンを私たちに見せてくださいね! ご活躍を楽しみにしています!
2019年06月10日「台所道具」を選ぶ時に、大切にしていることはありますか?私の場合は、使い勝手、収まり心地、見た目の美しさ。「毎日使う日用品こそ美しいものを」というふうに思っています。使う人によって「台所道具」を選ぶ視点はいろいろ。そんな中、暮らし上手さんの台所で多く目にするのが柳宗理のキッチンツールです。お野菜を洗って、切って、菜箸で混ぜて…。そんな誰しもがやる調理作業がなぜか手際よくすすむ、日本の逸品。柳宗理のキッチンツールが愛され続けている理由を探ってみます。ステンレスボウルとパンチングストレーナーわが家が柳宗理を愛用し始めたのは、15年前。とある友人から結婚のお祝いにステンレスボウル3点をいただいたことから。かねてより憧れていたキッチンツールを手にすることができ、その使い心地に驚いたこと! すぐに虜になり、それからは少しずつ買い揃えていきました。■重ねた時の見た目の美しさ柳宗理のステンレスボウルは全部で5サイズ。フルラインで揃えても、重ねた状態はなぜかコンパクトで、見た目もすっきり。計算されたシンプルで無駄のないデザインが、重ねることで規則正しい余白を生み出してくれます。このシンプルな曲線美! 眺めているだけで、清々しい気持ちになります。■使い手の視点に立った使い心地13cm、16cm、19cmの小さなステンレスボウルたちは、底が絞られたデザイン。玉子を割ってミキシングする時など、菜箸や泡だて器が滑り込むように、使いやすい形にデザインされています。ステンレスボウル23cmは、ヘラで大きくかき混ぜても中身が溢れない、深く大きなフォルム。ステンレスボウル27cmは、たくさん酢飯や混ぜご飯を作る時に大活躍。用途に応じ、計算された曲線美は、一度使い心地を味わうと納得。こだわって作られたものには理由があるのですね。■調理が手際よく進むかたちステンレスボウル23cmは、ハンバーグを作る時。ステンレスボウル19cmは、添える野菜を洗う時。ステンレスボウル16cmは、スープの中に入れる具材をカットして入れる時。こんなふうに1日の夕飯メニューが自然と手際よくすすむように。毎日のごはんづくりの段取りがスムーズ。パンチングストレーナのサイズ展開は3つ。16cm、19cm、23cmにそれぞれ合わせて使えるようデザインされています。野菜を洗って、パンチングストレーナーを合わせたボウルに一時置きしておくと、勝手に水切りをしてくれる。さらに優秀なのは、油っぽい料理を油切りした時も、簡単に油汚れが洗い落とせること。プラスチック製品では時間がかかってしまう作業も、ステンレスだと手際がよいのです。フルラインを揃えれば、まさに一生モノ。■手入れのしやすさ使い終わってからの手入れは、食洗器もOK!18−8ステンレス製なので、耐久性に優れ、15年経った今も変わらず使い続けることができます。洗いやすく衛生的なパンチングと、汚れをためにくい縁の部分は、小まめな手入れも必要なし。洗剤を付けたスポンジでサッと洗い流すだけで、清潔な状態を保つことができます。日常に使う、日用品にこそ美しさを求めた柳宗理のこだわり。料理研究家や主婦に愛され続けるわけです。■取り出しやすさと片づけやすさ取り出しやすさにも注目。自分の台所に立つようになって、引っ越しの度に、いろんな形の台所をこの柳宗理ステンレスボウルと一緒に渡り歩んできましたが、やっぱり収まり心地が最高。引き出しタイプのキッチンでは、スライドするように取り出し、片づける時も滑り込ませるようにお片付け。片手がふさがっていても、無敵。ステンレスボウルを重ねた時に鳴るカシャン!という音まで、プロ仕様。毎朝毎晩、キッチンに立つのが楽しく思うようになったのです。買い足していく度に感じる魅力もともと憧れだった柳宗理ステンレスボウルの使い心地を知ってからは、ますます虜に。とりあえず買ってしまっていたプラスチックの100円ボウルを手放し、少しずつ買い揃えていったものが、今ではフルライン勢ぞろい。世代を超えて愛される定番品だから、いつでも買い足せることも魅力なのかもしれませんね。家族が増え、子供たちがますます食べるようになり、お料理に勤しむ私の毎日。最近はステンレスボウルを同サイズでいくつか買い足して、生産性をアップしようかと企んでいるところです。柳宗理のステンレスボウルなら、積んでもかさばらないですもの。柳宗理が提唱する「用の美」。それはきっと日用品であるからこそ、日々感じる心地よさ。暮らしを楽にすること、心地よくすることは、道具選びから始まっているのかもしれませんね。人々の「暮らし」にこだわり続けた柳宗理の逸品を、「わが家」の台所にぜひ。【ご紹介したアイテム】⇒ 柳宗理ステンレスボウル27cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル23cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル19cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル16cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル13cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー23cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー19cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー16cm ■食のはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年06月09日アイドルグループ、仮面女子・イースターガールズの美音咲月がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『#咲月と近距離恋愛』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。大阪を活動の拠点としている第四の仮面女子、イースターガールズの中心メンバーとして大人気の美音咲月。グラビアに積極的で、B85・W54・H83という抜群のプロポーションにFカップバストでグラドルファンからも高い支持を集めている。通算3枚目となる同DVDは、今年1月に海外ロケとなるタイで撮影。視聴者を兄に見立てて、妹で野球部のマネージャーに扮した美音が、兄と禁断の恋に落ちるというシチュエーションが展開される中で、これまでにない過激なシーンにチャレンジしている。色鮮やかな赤い水着で登場した美音は「今回は皆さんの妹で野球部のマネージャーということで、お兄ちゃんとイチャイチャしています」と同DVDでの設定を説明し、「ブルーレイのジャケットにもなっているシーンは、野球部のマネージャーの格好をしました。その服を着てお兄ちゃんとキャッチボールをしたんですが、野球未経験だったので、苦戦しながらのキャッチボールでしたね(笑)」と振り返った。セクシーなシーンについては「真っ黒の水着を着たシーンは大人っぽいシーンで、今回初めて私の作品に盛り込んでもらいました。お兄ちゃんを誘惑するシーンでイケない妹を演じ、ベッドでゴロゴロするなどセクシーだと思いますよ」とアピールするも、「『お兄ちゃん好き!』とか言って、超恥ずかしかったです(笑)」と赤面した。現在は大阪を中心に活動している美音だが、7月から活動の拠点を東京に移して東京の仮面女子に移籍するという。「今まで大阪で出来なかったことも幅広くできると思うので、なんでもウエルカム精神で頑張っていきたいと思います」と意気込み、「大阪から東京に移籍することは前例がないみたいで私自身も不安が多いですが、楽しみたいと思います」と前向き。仮面女子の活動と並行して「私はグラビアが大好きなので、グラビアのお仕事も頑張っていきたいです」とグラビアの活動にも意欲を見せていた。
2019年06月06日いまや日本の夏の風物詩となっているミュージカル『ピーターパン』。6月4日、10代目ピーターパンを務める吉柳咲良、22代目フック船長を演じるEXILE NESMITHらが登壇し、製作発表会見が行われた。【チケット情報はこちら】1981年に榊原郁恵がピーターパンを演じた日本初演から、今年で39年目。2017年に13歳の新人にしてピーターパンに抜擢された吉柳咲良も、今回で3度目の主演となる。「1年目のときは初舞台で、何もわからないままガムシャラに突き進んでいっただけだった」と振り返りながら、「今年は3年目。ダンスや歌、フライングの細かいところまで目を向けられるようになってきたなと思っていますし、ピーターパンに対する思いも深まってきた。今年で15歳になり、1年目の時よりも大人になっていますが、子ども心を忘れずに、ピーターパンとしての存在感を舞台で出せるように頑張りたい」と意気込みを語った。ピーターパンと戦うフック船長は、EXILE NESMITH。会見ではすでにフック船長としての迫力ある扮装姿を披露したが、本格的なミュージカルはこれが初挑戦。「以前からずっとチャレンジしたいと思っていたことが、今回、素晴らしい皆さまに囲まれて実現できることを嬉しく思います。ミックスの自分がこういう役をやることにも意義があるし、LDHの後輩たちにもこういう場所があるんだということを示せるのかなと思っています。自分なりにフック船長をやらせていただいて、(この先に)繋いでいきたい」とこちらも意気込み十分だった。演出を手掛けるのは、近年ヒット作を連発し、今年1月にはロンドンで演出家デビューも果たした藤田俊太郎。「0歳児から見ることのできるこの作品は、たくさんの“初めてミュージカルを観るお客さま”がご観劇なさいます。お客さまがこの作品を観たことで、これから一生ミュージカルを見ていきたいと思うのか、責任は重い。そう思っていただけるような作品を作り続けたい」と熱く話す。共演はほかに河西智美、宮澤佐江、入絵加奈子、久保田磨希ら。昨年春から芸能活動を休止していた宮澤はこれが復帰作となるが「1年分溜めたパワーをステージにぶつけたい」と語っていた。公演は7月21日(日)から28日(日)まで彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、8月2日(金)から5日(月)までカルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)ホールほか、全国各地で上演される。チケットは発売中。
2019年06月06日異なる分野で活躍する2人の“達人”がそれぞれの「仕事の極意」について語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。6月1日(土)放送回は映画プロデューサーで小説家の川村元気と作家・エッセイストの阿川佐和子が語り合う。2005年、映画『電車男』を企画・プロデュースし大ヒットを記録。その後『デトロイト・メタル・シティ』『告白』『悪人』『モテキ』など次々とヒット作を世に送り出し、2016年には劇場アニメ『君の名は。』をプロデュースして250億円を超える興行収入を記録するなど、映画プロデューサーとして大きな業績を上げる一方、作家としても「世界から猫が消えたなら」「億男」などを発表。また劇場版『ドラえもん のび太の宝島』の脚本も手掛けた川村さん。慶應義塾大学を卒業後、リポーターなどを経て「筑紫哲也 NEWS23」「報道特集」などでキャスターを経験。報道畑で活躍する一方、「ビートたけしのTVタックル」の進行を担当したのをきっかけにそのキャラクター性にもスポットが当たり、近年はエッセイストとして、「とと姉ちゃん」「陸王」などでは女優として活動と、多面的な顔もみせる阿川さん。今回は順風にキャリアを重ねる一方「実はいつも苦しい」という川村さんが、多忙にも関わらず楽しく日々を過ごすという阿川さんに、秘けつを尋ねようと収録に臨む。しかしトークは“聞き名人”として知られる阿川さんのペースになり、川村さんは自分の恋の苦い体験まで話してしまう。さらに話題は川村さんが発表した小説から介護の話に。介護は自分の記憶を取り戻す作業だという川村さん、母親の介護に前向きに取り組んでいるという阿川さん、2人が出した結論とは!?日本映画史に残る大ヒットとなった『君の名は。』から3年、川村さんが新海誠監督と再びタッグを組んで送る劇場アニメ『天気の子』が7月19日(金)より全国東宝系にて公開。東京にやってきた家出少年の帆高と不思議な力を持つ少女・陽菜。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を“選択”する物語となる同作。森嶋帆高役を2.5次元舞台で人気の醍醐虎汰朗が、天野陽菜役を「3年A組-今から皆さんは、人質です-」などの森七菜が担当、小栗旬、本田翼、倍賞千恵子、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴らも声優として参加する。ヒットメーカーとして活躍中の川村さんと「聞き名人」としてテレビに雑誌にと大活躍の阿川さんの2人が仕事術について本音で語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は6月1日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2019年06月01日俳優の小栗旬と本田翼が、新海誠監督最新作『天気の子』に出演することが決定。さらに、主題歌が初解禁される最新映像も到着した。小栗旬「僕の等身大にとても近いキャラクター」これまでも『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』や『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』などで声の出演をしてきた小栗さんが本作で担当するのは、小さな編集プロダクションを営むライター・須賀圭介。東京行きのフェリーで出会った主人公・帆高を住み込みで雇う人物だ。『君の名は。』も大好きで、映画館では号泣してしまったと明かす小栗さんは、「今回の『天気の子』はすごくストレートな話で、そこが魅力だと思います」と本作について語り、「“須賀圭介”という役は、そのままで演じられるような、僕の等身大にとても近いキャラクターで、彼には共感できる部分がいっぱいあるので、この出会いはとても嬉しいです」と喜んでいる。本田翼、女子大生に! 「生き生きとした女の子にしていきたい」出演中の月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」が話題、先日公開されたばかりの『空母いぶき』ではヒロイン役で出演している本田さんが声をあてるのは、須賀の事務所で働く女子大生・夏美。持ち前の好奇心と探求心で取材に奔走するキャラクターだ。「新宿の街、高層ビルから見えるこの空を監督がどう描かれるのか、観客としてもとても楽しみ」と完成に期待した本田さん。演じるキャラクターについては「生き生きとした女の子にしていきたいと思っています」と語り、「『天気の子』は、まだ完成前ですが既に心に響く物語です。ここからさらに私たちの声の力でこの作品を盛り上げられたらと思います」とコメントしている。人気声優・梶裕貴らが脇を固める!小栗さんと本田さんのほかにも、『ハウルの動く城』のソフィー役以来の声優挑戦となる倍賞千恵子が、帆高と陽菜にある頼みごとをする老婦人・冨美役。ミュージカル「ピーターパン」の10代目ピーターパン・吉柳咲良が陽菜の小学生の弟・天野凪役。『花とアリス殺人事件』でも声優に挑戦した平泉成が、都内で起きた事件を追って須賀の事務所を訪れる老刑事・安井役。そしてTVアニメ「進撃の巨人」「僕のヒーローアカデミア」などに出演する人気声優の梶裕貴が、安井の相棒で捜査のために帆高たちの前に現れる刑事・高井役を担当する。「RADWIMPS」×三浦透子の主題歌初解禁!『君の名は。』に続き、音楽は「RADWIMPS」が担当することでも話題。さらに今作では、新進気鋭の女性ボーカリスト・三浦透子も参加し、「愛にできることはまだあるかい」を含む主題歌となるボーカル楽曲5曲と、27曲の劇伴が本作に彩りを添える。到着した最新映像では、すでに発表された主題歌の1曲「愛にできることはまだあるかい」に加え、新たに主題歌「グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子」が初解禁されている。新ビジュアル「晴ポスター」さらに、「お天気雨」を描いた新ビジュアル“晴(はれ)ポスター”も到着。差し込む眩しそうな日射しがとても印象的だ。『天気の子』は7月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:天気の子 2019年7月19日より全国東宝系にて公開(C)2019「天気の子」製作委員会
2019年05月29日ダンス&ヴォーカルグループ・EXILE、EXILE THE SECONDのNESMITHが、青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーターパン』で22代目フック船長/ダーリング氏役で、本格ミュージカルに初挑戦する。初演から39年目を迎え、榊原郁恵(※榊は正しくは木ヘンに神)、笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうかなど多くのスターを生み出してきた同作。2017年から3年連続で主演を務める、15歳の吉柳咲良による10代目ピーターパンを、NESMITHが追い詰めていくこととなる。もともとミュージカルが好きだというNESMITHにとっては、待望の初出演。意外な人選は発表時にも大きな話題を呼び、キャストビジュアルが明らかになると「かっこよすぎる」「似合いすぎる」「悪そう!」とSNSでも驚きの声が上がった。今回は、初本格ミュージカルに燃えるNESMITHにインタビュー。熱い思いを聞いた。○■ずっとミュージカルに出演したかった――今回、NESMITHさんがフック船長役ということで、反響がすごかったです。いえいえ、そんなおこがましいです。――謙虚ですね! 周囲から何か反応はありましたか?やっぱり地元の同級生から「子供と見に行きたいから、頑張ってね」と言われるようなことが多かったです。また僕自身、以前からミュージカルに興味があり、よく観劇もしていて、俳優さんから「いつか一緒にやろうね」という話をしていただくことも多かったので、連絡をいただくこともありました。――たとえば、どんな方から連絡があったんですか?中川晃教さんは「やるんでしょ! めっちゃ楽しみにしてるから絶対に行くね!」と言ってくれました。今回のことを本当に喜んでいただけて、いずれ中川さんとも共演できるようなことがあれば嬉しいです。今まで自分の中でなかなか実績を積んで来れなかったので、今回勉強させてもらって、自分の新しい道をこの作品からつくっていけたらと思います。――たとえば今後『ジャージー・ボーイズ』に出演されたり…いやあ、あそこはなあ~!!(叫ぶ) 僕、すごく『ジャージー・ボーイズ』が好きで、ブロードウェイに行って、映画も観て、中川さんが主演されてた日本版も観てるんです。観るたびに、自分がステージに立ったらどうなるんだろうって、イメージしていました。でもまずは、こうして『ピーターパン』に出演する機会をいただけたので、次にしっかりつなげていけるように、頑張りたいと思います。――NESMITHさんは優しい方というイメージがあって、フック船長は真逆なのかなと思いましたが、ご自身ではどう感じられているんですか?本当ですか!? でも、ビジュアル撮影では、普段の自分では出せないような動きや表情を発見できました。自分のなかに少しでもフックを落とし込んで撮影できたと思います。すごくニヒルなんだけど、ちょっと妖艶さもあって、紳士的で気障っぽい……というイメージがあったので、表現できたと思います。これが第一形態で、ここから稽古やキャストの皆さんとのディスカッションのなかで、第二形態、第三形態、最終形態みたいになっていくんだろうと思っています。ビジュアルで具現化されたことで、自分の中にフックが生まれて、「こうしたい」というアイディアも出てきたので、今後いろいろ演出の藤田さんやみなさんと作りあげていけたらと思います。――新元号もむかえることになって、気持ちも新たに……という感じもあるのかな? と思いましたが、いかがですか?作品も39年前に生まれたので、元号も3つめなんですよね。改めて、歴史を感じます。小さい時に、相原勇さんの出ているCMがすごく記憶にあるし、大人になってからは高畑充希ちゃんがやっていたり、自分の人生の中にも情報がはいってきた作品に、新元号1発目のフックというのは、すごく名誉でありがたいことですね。『ピーターパン』の歴史の中でも、新時代でやらせていただくということですから。――「新時代のフック」ですね。ぜひ書いておいてください(笑)。今までやらせていただいた舞台ともまた違うスケールだと思うので、たぶん小屋入りしたあとに、「まじか」ってなると思います。想像したのをはるかに上回るスケールなんじゃないかな。――ドームでライブを行っていても、そういう感覚なんですか?歌のパフォーマンスだと、1曲ごとに演じることができるんですけど、舞台は全体を通してキャラクターですから、ずっと気持ちを継続させていかないといけないんです。今回は二役やらせていただきますが、自分じゃない人を演じるときの集中力や緊張感は、ライブとはまた違う感覚で、終わったあとの達成感も体にくるものがあると思います。稽古でたくさん失敗しつつ、自分の中でフックというキャラクターを作り上げたいです。――いままでとちがうNESMITHさんが見られそうですね。まったく知らない僕が見られると思います。ビジュアル撮影でも発見があったので、誰かと対峙してやっていたら、もっと発見がありそうだなと思って。自分の殻を破れそうな気がします。――実は今度、SHOKICHIさんの取材もする予定で、何かメッセージなどいただければ…「『ピーターパン』、観にきてくれますか?」って聞いてください(笑)。二代目J Soul Brothers、EXILE、EXILE THE SECONDとずっと相方でいるSHOKICHIと僕は、いい意味で逆というか。僕は歌の表現として、お芝居やミュージカルでもいろいろ演じていきたい。一方、SHOKICHIは音楽愛に溢れた人で、自分のフィルターを通して、音楽を表現していきたいという人で、同じグループで歌っているボーカリスト同士がこんなに個性が違うグループも、なかなかないと思うんです。今後、SECONDや2人で表現する時に、すごく武器になると思うので、僕は今回のミュージカルで、たくさんのものを吸収して得て、いずれEXILE、SECONDでの表現に持って帰りたいと思います。もしできたら、SHOKICHIのツアーにフックで出たい……というのは冗談ですけど(笑)。それぞれの表現方法で音楽に携わっているのは素敵なことです。だから、ぜひ観にきてください!!■EXILE NESMITH1983年8月1日生まれ、熊本県出身。2001年から歌手として活動し、2006年にシングル「追伸」でソロデビュー。2007年にJ Soul Brothersとして活動を始め、2009年EXILEに加入。2012年からはEXILE THE SECONDとしても活動を開始した。舞台出演としては、劇団EXILE 第四回公演『DANCE EARTH〜願い〜』(10)、『DANCE EARTH 〜生命の鼓動〜』(13)に続く3度目となる。
2019年05月01日日韓合同ガールズグループ・IZ*ONEのメンバーとして活動しているHKT48の宮脇咲良が、28日に神奈川・横浜スタジアムで開催された指原莉乃の卒業コンサートに映像で登場し、指原に思いを伝えた。18曲目の「夕陽を見ているか?」で、HKT48の1期生や、姉妹グループに移籍した中西智代梨・谷真理佳、そして同じくAKB48から移籍しHKT48で活動を共にした卒業生の多田愛佳たちが指原を取り囲み、ともに歌唱。また、現在、IZ*ONEとして活動をしている宮脇咲良も映像で共演した。そして、宮脇は「さっしー卒業おめでとうございます。さっしーと過ごした7年間はすべてが大切な宝物です。私にとってさっしーは一番の先輩です」と涙声で語りかけ、「これからさっしーがいなくなるのはすごく不安だけど、もしさっしーだったらどうしていたかなって考えて、さっしーの意志を引き継いでいきたいと思います」と決意表明。「さっしー、あんまり言ったことなかったけど、大好きです! 卒業しても心の中ではずっと仲間でいてください」と思いを伝え、指原は「咲良ありがとう。うれしいです」と涙を流した。
2019年04月29日ベストセラー作家・重松清の短編を堤真一、柳楽優弥の共演で映画化した『泣くな赤鬼』。この度、余命わずかな元教え子・柳楽さんのために、“赤鬼先生”・堤さんがある行動を起こす感涙必至の本予告が公開された。陽に焼けた赤い顔と、鬼のように厳しい熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれていた高校教師・小渕隆を堤さん、野球の素質を持ちながらも挫折して高校を中退した、かつての教え子・“ゴルゴ”こと斎藤智之を柳楽さんが演じる本作。この度解禁となった本予告映像は、「先生さ、生徒の葬式とか出たことあるの?」という衝撃的なひと言から始まる。実は本作の原作は、重松氏が十数年前、高校の教壇に立つ友人に「学校の先生になって一番つらかった思い出」を訪ねた際の返答がきっかけとなり生まれている。甲子園出場一歩手前までいきながら10年の月日が経ち、厳しさでしか生徒と向き合うことができなかった“赤鬼先生”の後悔。余命1年となった元教え子に、「今更俺に何が出来るって言うんだ…」と葛藤する様がドラマチックに描かれていく。「あの子がやりたい事をやらせてあげたいんです」そんなゴルゴの母(キムラ緑子)のひと言を受け、赤鬼先生がとった涙なしでは見られない思いがけない行動とは…?バスの車中、外の景色を眺めながら涙を必死にこらえる赤鬼先生の姿に、竹原ピストルの熱く、優しい歌声による主題歌「おーい!おーい!!」が重なり、心を打たれずにはいられない映像に仕上がっている。『泣くな赤鬼」は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:泣くな赤鬼 2019年6月14日より全国にて公開© 2019「泣くな赤鬼」製作委員会
2019年04月25日ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』の新キャストが25日、明らかになった。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年に世界初演を迎えた。高校生の夜神月が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。2020年、オール新キャストで上演されることになった同作の、新・夜神月役(ダブルキャスト)には、若手実力派俳優の村井良大、新・エル役には、ソロシンガーとして活躍し、同作が初舞台・初ミュージカルとなる高橋颯が抜擢された。そのほか、弥海砂役には、ミュージカル『ピーターパン』で3年連続主役のピーターパンを演じる吉柳咲良、夜神粧裕役にダンス&ボーカルグループONE CHANCEで活躍、津軽民謡で全国大会への出演経験を持つ西田ひらり、レム役に韓国ミュージカル界の歌姫と評され、本作の韓国版で初演・再演とレム役を演じてきたパク・ヘナ、リューク役にシェイクスピア作品ほか数々の演劇作品で欠かせない存在の横田栄司、夜神総一郎役には、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンを長年演じる他、幅広い役柄で観客を魅了する今井清隆が決定。ベテラン演技派から注目株のフレッシュな次世代若手俳優まで、全く新しいキャストが揃った。そして、夜神月役のダブルキャストのうち1名は、現在進行中の全国オーディションにて決定する。残る1名の夜神月は一体誰になるのか。世界が東京に注目する2020年、『デスノート THE MUSICAL』が更なる進化を遂げる。○村井良大 コメントデスノートは世界に伝わるストーリーで、自分自身も作品の大ファンなので、このような世界中で愛される作品に自分が参加できること、月(ライト)役を演じさせて頂けることをとても光栄に思います。このチャレンジに屈することなく、漫画ファンやこれまで本作を観てくださっているファンの方にも納得して頂けるような自分らしい夜神月を演じたいです。この新キャストで創る新たな『デスノート THE MUSICAL』を打ち出せるように頑張ります。○高橋颯 コメントデスノートは以前から映画やアニメを見て好きな作品で、その中でも自分に一番近い存在だと感じていたエルが特に好きだったので、この役に決まった時は本当に嬉しかったです。エルは数々の名優の方々が演じてきて、この舞台のキーになる役なので、その大きな存在に自分自身がなることは楽しみでもあり、不安でもあります。エルと言えば髙橋颯と思ってもらえるように、歌でも皆さんを魅了できるように稽古を積んでいきたいと思います。そして今回、初めて本格的に演技と向き合うので、共演させて頂く皆様、そして演出の栗山さんから多くを学び、お客様に素晴らしい作品をお届けできるようにしたいです。○吉柳咲良 コメント今回、日本だけでなく世界的に人気のある“デスノート”という作品に出演させて頂ける事になり、とても嬉しく思います。はアイドルとしての陽の部分と両親を亡くし孤独に生きている陰の部分、そして月(ライト)に恋する乙女な部分、と色々な側面を持つキャラクターだと思っています。演出の栗山さんや他のキャストの方々から多くの事を学び、私にしか出来ないミサミサを表現していきたいです。○西田ひらり コメント今回、2020年1月から上演される『デスノート THE MUSICAL』に夜神粧裕役で出演することになりました。ミュージカルは私にとって新たな試みで不安もありますが、今は楽しみという気持ちの方が大きいです!この大好きな作品で粧裕ちゃんを演じられることは、とても誇りに思っています。たくさんの方に私の歌、演技を見ていただきたいです! 皆さんの期待以上のものをお届けできるよう、精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。○パク・ヘナ コメントありがたい事にも韓国で『デスノート THE MUSICAL』の初演、再演全てに参加しましたが、多くの観客の方が“レム”を愛してくださり、本当に幸せで楽しく公演しました。愛する“デスノート”の“レム”で、こうして日本の観客の皆さんに直接お会いする機会ができて、とても光栄です。日本の俳優の方々と日本語で公演するだけに、準備も沢山しなければならないし、とても緊張しますが、またそれだけに、とてもワクワクしています。一生懸命準備して、良い公演をお見せできるよう、最善を尽くします。○横田栄司 コメントすでに最高の評価を受けている作品に参加できる喜びとともに、なんとも言い難い恐怖を感じております。が、怖がっていても前に進めないことは承知しておりますので、新しい出会いを喜びと信じ、挑戦し訓練し稽古をして、新たに最高の『デスノート THE MUSICAL』をお届けできるよう、新人のつもりで頑張ります。皆様のご来場を心よりお待ちしております○今井清隆 コメント幕開けからグイグイと観客の心を掴んで離さないストーリー展開、そして素晴らしい楽曲!!今回初めて出演させて頂く事になり幸せを感じています! 私の役、夜神総一郎は、主人公、夜神月の父親であり、この事件を担当する警視総監でもあり、人の親としての心情と職務を遂行する切れる男の両面の葛藤を表現して行く難しい役所なので大変だとは思いますが、悩みながら、楽しみながら、役作りして行こうと思っています!ご期待下さいませ!(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
2019年04月25日2019年大注目男子のひとり「M!LK」板垣瑞生と、ミュージカル「ピーターパン」の史上最年少主演・吉柳咲良が映画初主演を務め、竹内涼真が共演する青春ラブストーリー『初恋ロスタイム』から、初映像となる特報が到着した。映画デビュー作『ソロモンの偽証』で大きな注目を集めると、今年は本作以外にもAbemaTV「1ページの恋」に出演、『僕に、会いたかった』『ホットギミック』『超・少年探偵団NEO -Beginning-』と3本の出演作を控え、大ブレイクが期待される板垣瑞生、そして歴代最年少で第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016」グランプリを受賞、10代目「ピーターパン」にも大抜擢された吉柳咲良が映画初主演を務める本作。2人が遭遇する“ロスタイム”という現象を過去に経験し、この現象の真実を知る重要なカギを握る本作のもうひとりの主人公ともいえる医師役を竹内涼真が演じて新境地を見せるほか、石橋杏奈、甲本雅裕ら実力派俳優が脇をしっかり固め、フレッシュな若手キャストが等身大で演じる“ラブストーリー“を支える。“その間だけ、恋をした”――青春真っ只中の甘酸っぱさと切なさ感じる特報この度解禁となったのは、板垣さん、吉柳さんがそれぞれ演じる相葉孝司と篠宮時音が遭遇する“ロスタイム”現象と、2人の切ない恋を予感させる特報映像。冒頭、竹内さん演じる青年医師が「昔ね、時間が止まったことがある」と、過去の自分に起きた、毎日決まった時刻から1時間ほどの間、自分以外の世界が静止するという不思議な現象について語り始めるシーンからスタート。そのときに出会った“大切な人”の存在を思い出しながら話す彼の語り口は、“ロスタイム”の間だけの恋という本作の物語へと観る者を引き込んでいく。時間が止まり、2人しか動くことのできない1時間の“ロスタイム”を一緒に過ごす度に、距離が徐々に近づいていく2人。今回の特報では2人が顔を寄せ合うキス寸前のシーンもお披露目。その不思議な現象を“神様がくれた時間”と言う孝司は、「ロスタイムじゃないときも会いたい」と時音に思いをぶつけるも「もう孝司には会えない」と断られてしまう。思いつめた表情で突然別れを告げる時音に何が起きたのか。そして時折カットバックされる暗い病室の中、切ない表情で花火を見つめる青年医師の姿や、「静止する時間に隠された、切ない真実――」という言葉、必死に自転車を漕ぐ孝司の姿など、“ロスタイム”に翻弄される2人の恋物語に期待が高まる内容となっている。『初恋ロスタイム』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:初恋ロスタイム 2019年9月、全国にて公開予定© 2019「初恋ロスタイム」製作委員会
2019年04月11日吉高由里子がTBSにて初主演を務めるドラマ「わたし、定時で帰ります。」のプレミアム試写会&舞台挨拶が4月8日(月)、丸ビルホールにて行われ、吉高さんに加え、共演の向井理、中丸雄一、内田有紀、ユースケ・サンタマリアが登壇した。吉高さんたちの意外な「仕事のモットー」とは?最初の吉高さんの挨拶を奪い取ったユースケさんのボケから始まり、終始大暴走を見せたユースケさん。しかし、タイトルにかけて「仕事でのモットーは?」という質問に「毎回一緒に仕事をする人間が変わる。僕が一番年上でも、年下の子を呼び捨てにしない、というか、できない。さん付けもなんだから、ちゃんづけや、男性はくんづけになる」と答えた。コメントを求められた向井さんは、「…意外と真面目なこと言ってるなって(笑)」と笑えば、ユースケさんはふと我に返った様子で、「モットーでふざけるの、難しいよ(笑)!」と、調子を戻し、吉高さんたちにも大うけだった。同じお題について、吉高さんは「スタッフさんの名前を、より早く覚えること。現場に自分も入り込めるというか、楽しめる環境になるし、ちゃんと関係している実感になる」と、スタッフ同士のあだ名を盗み聞きして台本で名前を確認して覚えるという術を語った。さらに、向井さんは「遅刻しないことですかね」とシンプルに答える。中丸さんはと言うと、「何となく楽しもうという気持ちを、常に持てるように心がけています」ときっぱり。つらい現場だったらどうするのかという問いには、「ええ~!?自分を洗脳するしかない!つまんないベクトルから楽しいかも、と言い聞かせると、若干そういくこともある。洗脳がキーワード!」と言えば、吉高さんが同意で割り込む事態に。吉高さんは、「切り替えることで今日が決まる!昨日すごく落ち込んでいて、恥ずかしい話、ギャン泣きして。今日も(舞台挨拶に)立ちたくないくらいメンタルがえぐれてたんですけど、切り替えて、いま楽しいです。今日来てよかったです!イエイ、イエイ」と、中丸さんのセオリー通りといわんばかり、笑顔ではっちゃけていた。「わたし、定時で帰ります。」は、朱野帰子による同名シリーズのお仕事小説をドラマ化。WEB制作会社で働くディレクター・東山結衣(吉高さん)は、過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。定時になるときっぱり退社し、行きつけの中華料理屋でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸さん)との時間も大切にしている。だが、新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に曲者社員たちが立ちはだかってしまう。「台本、変わる!?」中丸さんが目を白黒吉高さんの元婚約者役の向井さん、現彼氏役の中丸さんと並んだ3人。今後、関係に変化が訪れるのかという話になると、中丸さんは、いそいそと「6話くらいの話をしてもいいですか?」と言う。すかさず、向井さんが「台本、変わるらしい。監督から“見なくていいよ”と言われた」と告げると、想定外の流れに「えっ!?」と、驚きのあまり目を白黒させた中丸さん。「1回忘れます…」と言いながらも「話の流れ、すごい好きだったんですけど…」と食い下がり気味で、ユースケさんにも「変わるの!」と諭されていた。「わたし、定時で帰ります。」は4月16日(火)より、毎週火曜22時~TBS系にて放送。(cinamacafe.net)
2019年04月08日39年目を迎えるブロードウェイミュージカル『ピーターパン』が、今年も7、8月に上演される。2017年に弱冠13歳で10代目ピーターパンとして初舞台を踏み、今回で3度目のピーターパン(以下、ピーター)を務める吉柳咲良に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「長く上演され続けている『ピーターパン』の良さを私で途切れさせちゃいけない」と真っ直ぐに語る吉柳。「1年目よりも2年目、2年目よりも3年目だと思っています。技術面ももちろんですが、これまで以上に役を深め、座長として周りを引っ張っていける存在、安心感のある存在でいたい。だから自分自身も大人にならなきゃいけない」と意気込む。13歳だった座長は上演を重ねるごとに自覚が芽生え、この2年で「精神的に強くなった」と語る。ピーターという役柄も「歌も台詞の言い方も“これだ”という自分の中の正解を導き出せるようになってきた」と3年目ならではの言葉。ピーターの印象も変わってきており、「初めて演じたときは“無邪気な子供”だと思っていたのですが、2年目で、子供だけれども“ただの子供”ではないなと思い始めて。3年目の今回、ピーターのことをもっと理解できたらいいなと思っています」。物語の捉え方も変化した。「最初は“ピーターパンがいて、ネバーランドがあって、ウェンディーにお母さんになってほしくて連れてきたんだけど帰っちゃう、悲しい”って純粋に受け止めていたのですが、もっと深いお話なんだと思うようになりました。子供のまま成長し続けるピーターパンと、大人に成長していくウェンディーと、大人なんだけど成長しきれてないフック船長。その3人の違いってなんだろうと思ったりします」演出を手掛けるのは、今年も藤田俊太郎。「藤田さんとは役についてよくお話しします。“ピーターパンって子は本当にこうだろうか?”という疑問に対して、答えではなくヒントをくれるので、本番までに正解をみつけたいって思います」と、二人三脚で役を深めている。舞台で演じていて感じるのは「熱気」。「フック船長と戦うシーンで“がんばれ!”って声が聞こえてくるとすごく嬉しいし、力になります。飛んでいるときに下から見上げてくれる子供たちの憧れの目線も嬉しいです!」ピーターとしても女優としても3年目を迎え、「いろんな役ができる女優になりたいと思っていたけど、これは簡単なことじゃないぞと気付きました」と日々進化していく吉柳の新たなピーターを見られる公演は、7月21日(日)から28日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、8月2日(金)から5日(月)まで神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化センター)ホールにて上演。名古屋・大阪・富山公演あり。ぴあでは3月24日(日)午前11時より、埼玉は1階10列目以内、神奈川公演は1階12列目以内の中央ブロックの指定席限定で、妖精の粉付の先行先着を実施。
2019年03月22日