京都・宇治 伊藤久右衛門にて、「宇治抹茶×さくらまつり2020」が2020年3月2日(月)から開始されます。伊藤久右衛門が店舗を構える京都・宇治。宇治川沿いには、約2,000本の桜が咲き誇ります。春の宇治を目でも舌でも楽しむ「伊藤久右衛門 宇治抹茶×さくらまつり2020」には、新作茶房メニュー「さくら抹茶スイーツプレート」や、毎年好評の「さくら抹茶パフェ」にドリンクと抹茶餡のさくら餅をセットにした「さくら茶会」が登場します。お土産には、「春の三色だいふく」や「宇治抹茶さくら餅」、「宇治抹茶さくら生チョコレート」など、抹茶スイーツたちも花盛り。桜と抹茶に彩られた宇治の春を楽しんでみては。「伊藤久右衛門 宇治抹茶×さくらまつり2020」概要■さくら茶会概要商品名:さくら茶会(ドリンク+さくら餅付き)提供価格:1,990円(税込)提供期間:3月2日~3月末予定取扱い店舗:宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店■さくら抹茶スイーツプレート概要商品名:さくら抹茶スイーツプレート提供価格:単品 1,690円(税込)、お茶セット 1,990円(税込)提供期間:~4月上旬予定取扱い店舗:宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店■さくら抹茶パフェ概要商品名:さくら抹茶パフェ提供価格:単品 1,290円(税込)、お茶セット 1,690円(税込)提供期間:~4月上旬予定取扱い店舗:宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店■春の三色だいふく(抹茶・さくら・塩桜)概要商品名:春の三色だいふく(抹茶・さくら・塩桜)提供価格:1,620円(税込)提供期間:~3月下旬予定取扱い店舗:宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店・京都駅前店・オンラインショップ■宇治抹茶さくら餅概要商品名:宇治抹茶さくら餅(3個入)提供価格:777円(税込)提供期間:~4月上旬予定取扱い店舗:宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店・京都駅前店※京都駅前店はホワイトデー期間のみ販売詳細はこちらから
2020年03月11日京都の老舗和菓子屋「鶴屋吉信(つるやよしのぶ)」から、「星のカービィ」とのコラボレーションによる和菓子「カービィのまんまる手づくり最中 “春”」が登場。2020年3月14日(土)から4月30日(木)までの期間、「鶴屋吉信」の一部直営店と公式オンラインショップ、任天堂の直営オフィシャルストア「ニンテンドートウキョウ」などで数量限定で発売される。「カービィのまんまる手づくり最中」第2弾が春仕様になって登場1803年(享和3年)に京都・西陣で創業した老舗和菓子司と「星のカービィ」の異色のコラボレーションによって生まれた「カービィのまんまる手づくり最中」は、自身の手で最中種にあんを挟む手づくり最中のセット。老舗和菓子店ならではの風味豊かなあんと、カービィの様々な表情があしらわれたサクサクの最中種の絶妙なハーモニーが楽しめる和菓子だ。新登場の「桜あん」×「小倉あん」の組み合わせに今回発売される「カービィのまんまる手づくり最中 “春”」では、通常版では「小倉あん」と「こしあん」の2種類がセットになったあんを、新登場の「桜あん」と「小倉あん」の組み合わせに変更。風味豊かな本格派の味わいの「小倉あん」に加えて、この時期ならではの「桜あん」が楽しめる。カービィと同じピンク色の最中種また、通常版ではこんがり「こがし」のみだった最中種には、カービィと同じ「ピンク」の最中種が登場。「こがし」よりも更にサクッと軽やかな味わいが特徴で、優しい甘さの「桜あん」をより美味しく引き立ててくれるという。「桜あん」には「ピンク」の種、「小倉あん」には「こがし」の種がセットになっており、カービィの表情もそれぞれ3種、合計6種のバリエーション豊かなラインナップとなる。“桜×カービィ"の特別なデザインさらに、缶のデザインを春にふさわしい“桜×カービィ”の特別なモチーフで一新。「桜あん」缶のセットには、桜吹雪と手まりで遊ぶカービィを、「小倉あん」缶のセットには、桜を飾り付けた花車を運ぶカービィ&ワドルディの姿をそれぞれデザイン。外箱から缶まで、「鶴屋吉信」誕生の地である西陣を代表する「西陣織」の古典柄から着想を得たデザインで統一した、特別なセットだ。あん・種それぞれが缶詰になっているため、日保ちすのもポイント。自宅用にはもちろん、桜舞うお花見のお共や、春の節目の贈り物、訪問先への手土産にもぴったりの和菓子となっている。商品情報「カービィのまんまる手づくり最中 “春”」販売期間:2020年3月14日(土)〜4月30日(木)※3月5日(木)より「鶴屋吉信」公式オンラインショップにて予約受け付け開始。※限定生産品のため、販売期間内でも商品がなくなり次第販売終了となる。※限定版完売後は、通常版の販売を再開予定。価格:■「カービィのまんまる手づくり最中 “春” 1 缶入」1,782円(税込)内容:桜あん×1缶、最中種(ピンク最中種 / 桜デザイン缶)×1缶(12枚(6組)、ヘラ×1本特定原材料等28品目:使用なし使用米:国産(最中種)※「1缶入」は「桜あん」+「ピンク最中種」のみでの販売となる。■「カービィのまんまる手づくり最中 2缶入」3,456円(税込)内容:桜あん・小倉あん×各1缶、最中種(ピンク最中種 / 桜デザイン缶)・(こがし最中種 / 花車デザイン缶)×各1缶(12枚(6組)、ヘラ×1本特定原材料等28品目:使用取扱店舗:鶴屋吉信 IRODORI(京都駅八条口)、京名菓・名菜処 亰(みやこ)店(京都駅ビル2F)、鶴屋吉信 東京店(COREDO 室町3)、鶴屋吉信公式オンラインショップ、ニンテンドートウキョウ※システムの都合上、オンラインショップでは1日の受注件数を制限する場合あり。当日分の受注を終了した場合でも、在庫のある限り翌日午前10:00には受注を再開する。・販売状況により、店頭でも購入個数などの制限を行う場合あり。・上記店舗以外の直営店、百貨店店頭では取り扱い・取り寄せともに行わない。【問い合わせ先】鶴屋吉信 お客様担当TEL:TEL:075-441-0105受付時間:いずれも 月〜土(水曜日・祝祭日を除く)9:00〜18:00
2020年03月08日京都・祇園に本店があるきな粉スイーツの専門店「吉祥菓寮」が、2020年4月10日(金)に東京・六本木ヒルズに新店舗をオープンします。こだわりのきな粉を使ったパフェメニューは絶品。各テーブルには焙煎から30日以内のフレッシュなきな粉が用意されており、心ゆくまで“追いきな粉”が楽しめます。「吉祥菓寮」自慢のきな粉京都・祇園の地に本店を構える「吉祥菓寮」が使用するきな粉はそれぞれの大豆に合う焙煎方法で丁寧に自家焙煎したもので、1口食べるだけで口の中に濃厚でコクの深い香りが広がります。このきな粉を使用したスイーツはもちろん、各テーブルに焙煎から30日以内のフレッシュなきな粉が用意されているのでお好みで“追いきな粉”を楽しむこともできます。看板メニュー「焦がしきな粉パフェ」看板メニューの「焦がしきな粉パフェ」は大粒の国産大豆を自家焙煎したきな粉をたっぷりと使用したパフェ。サクサクとした食感のメレンゲや口どけの良い豆乳ブラマンジェが綺麗に盛り付けされ、食感豊かに仕上がった絶品スイーツをぜひ堪能してみては。抹茶やいちご尽くしの季節限定メニューも自家焙煎きな粉と石臼挽きの京都産宇治抹茶の贅沢なコラボレーションが楽しめる六本木店限定パフェ「Japan Premium 雅」や、様々な方法で調理したいちごを贅沢に使った「春摘み苺パフェ」、深煎りきな粉を使いマイルドな甘さと塩味のクッキーが絶妙に絡み合う「香ばしきな粉ショコラ きなの宮サンド」など、種類豊富なスイーツにも注目です。スポット情報スポット名:吉祥菓寮六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木 6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワーB1F電話番号:03-3478-5220
2020年03月06日連載第135回目は、春の和スイーツ、桜餅をご紹介します! 桜餅には関東風と関西風があり、今回は白玉粉を使い関東風桜餅を作ります。なんと、混ぜて焼くだけで簡単にできちゃう。そろそろお花見の季節、ぜひ手作り和菓子にトライしてみてはいかがでしょうか『関東風桜餅』【旬を味わう 美人レシピ】vol. 135旬食材は、桜!まだまだ寒い日も多いですが、もうすぐ春! 春といえば桜が美しい季節ですね。お花見のイメージが強い桜ですが、桜餅や桜茶、桜漬けなどとして葉や花を口にすることもあります。そんな桜には、女性に嬉しい効能がたっぷり!ご存知の方も多いと思いますが、桜の香りにはリラックス効果があります。ストレス緩和にも効果的です。また、桜の花びらに含まれる桜エキスは、お肌の老化防止作用があり、アンチエイジングにつながります。そのほかシミのもととなるメラニンの生成を抑え、美白や保湿、抗炎症といった肌荒れを防ぐ効果が期待できます。ふんわりと柔らかい桜の香りは、リラックス効果やストレス緩和に効果的。愛でるだけでなく、桜の効能を期待して体に摂り入れるのもいいかもですね材料はこちら!【材料(4個)】・薄力粉:40g・白玉粉:10g・水:大さじ6・こしあん:100g・桜の葉の塩漬け:4枚・桜の塩漬け:適量まず、下準備を始めます。~その1:桜の花、葉を水にさらします。桜の葉と桜の塩漬けは水にさらして塩抜きします。まず、下準備を始めます。~その2:こしあんを丸めます。こしあんを4等分して丸めます。では、作ります! まずボウルに薄力粉と白玉粉、きび砂糖を入れて混ぜ合わせます。ボウルに薄力粉と白玉粉、きび砂糖を入れてざっと混ぜ合わせます。水を少しずつ加えます。ボウルに水を少しずつ加えます。静かに混ぜ合わせます。ダマがなくなるように静かに混ぜ合わせます。なめらかになるまで混ぜ合わせたら冷蔵庫で30分程入れ生地を休ませます。生地を焼きます。フライパンに薄く油を敷き、生地を大さじ2程度流し入れます。スプーンの背で生地を楕円形に伸ばします。表面が乾いたら裏返して裏面もさっと焼きます。焼いた生地であんこを包みます。生地の粗熱が取れたらあんこを包みます。桜の葉で巻き、桜の花を添えます。おいしさのアレンジポイント今回はこしあんを使いましたがお好みでつぶしあんを使用してもおいしいです。今回はあえて自然な色で仕上げていますが、桜色の生地に仕上げる場合は、食紅等を使用し、色づけしてください。
2020年02月26日キャラクターをモチーフにした和菓子「食べマス」から、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」、「シナモロール」、「ポムポムプリン」のモチーフが登場。2020年1月21日(火)より全国のローソンチルドデザートコーナーにて発売予定だ。餡やもち粉を使用し、これまで様々なキャラクターを和菓子で表現してきた「食べマス」。今回は、2019年に開催された「サンリオキャラクター大賞」においてトップ3を獲得した人気キャラクターをモチーフに採用した。ハロ―キティは、2020年の干支にちなみ、可愛らしいねずみの着ぐるみ姿で登場。また、「食べマス」初登場となるシナモロールは、大きな耳やピンク色のほっぺといった特徴を、和菓子の練り切りなどで繊細に表現している。中の餡には、ハローキティは「チーズ味」、シナモロールは「ミルク味」、ポムポムプリンは「プリン味」をセット。可愛らしい見た目だけでなく、バリエーション豊かな味わいも楽しむことができる。【詳細】食べマス サンリオキャラクター発売日:2020年1月21日(火)販売場所:全国のローソンのチルドデザートコーナーにて発売予定希望小売価格:各280円(税込)フレーバー詳細:ハローキティ2020(チーズ味)、シナモロール(ミルク味)、ポムポムプリン2020(プリン味)※ローソンストア100での販売はなし。※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※画像はイメージで、実際の商品とは多少異なる場合あり。※店頭での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり。※一部店舗では取り扱いのない場合あり。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターTEL:0570-014-315受付時間 10:00~17:00(祝日・夏季・冬季休業日のぞく)
2020年01月19日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、京の和菓子職人が直々に教えてくれる「和菓子教室」。慶応元年創業の甘春堂東店を訪ね、3種の上生菓子づくりを学んできました。食材は用意されているので、木べらなど専用の道具を使っての成形体験。■「甘春堂東店」京都府京都市東山区川端正面東入る茶屋町511-11個目は、もちっとした「ういろ」。「生地を手のひらでのばし、くぼみを中央につけて」と、この道45年の和菓子職人・矢野桂二郎先生。形を整えるとき、押さえすぎないのがポイントです。2個目は、あんの中に餅を練り込む「練り切り」。手にくっつきやすく、慎重に広げます。真ん中に別の色のこしあんを置いて包み、くるくるくる……。「子どもの頭をなでるように優しくね」と先生。表面に木の三角べらで線を入れ、花びらの形にすると、2種のあんが重なってぼかされたきれいな色になりました。3個目の「きんとん」は難題。2色のこしあんを、木のざるで裏ごししてそぼろ状にし、箸で1つずつつまんでつぶあん団子につけます。「転がしちゃだめです。丁寧に1つずつね」。せっかちな記者はつい転がしたくなる……。お皿にきんとんと型抜きした干菓子を飾り、できあがり!見栄えは悪いけど、めでながらお抹茶といただきます。小さな和菓子に凝縮された日本の四季の美。まさに食の芸術です。残りの2個は持ち帰り、家でもお茶を楽しみました。作る上生菓子は毎月変わるので、また挑戦したい記者でした。「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月12日クリスマスモチーフの和菓子が、新宿高島屋 地下1階 和菓子売場に集結。いずれも数量限定で販売される。新宿高島屋 地下1階 銘菓百選コーナーでは、京都の老舗和菓子店「俵屋吉富」による「創作干菓子 クリスマス」を用意。クリスマスツリー、靴下をあしらった麩焼き煎餅や、ベル、星などをモチーフにしたカラフルな琥珀糖、雪の結晶をイメージした干菓子などを詰め合わせている。2019年12月22日(日)から12月24日(火)まで限定発売される「クリスマスツリー」を表現した粒あん入り生菓子は、京菓匠「鶴屋吉信」によるもの。その他にも、ヒイラギの葉をあしらったこしあん入りの「ノエル」や、ベルを模した白あん入り「鈴の音」といった生菓子が並ぶ。【詳細】クリスマス和菓子<数量限定>一部発売中 ※2019年12月現在場所:新宿高島屋 地下1階 和菓子売場住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号商品例:・銘菓百選コーナー[俵屋吉富]創作干菓子 クリスマス 1箱972円(税込)・[鶴屋吉信]クリスマスの生菓子 クリスマスツリー(粒あん)、ノエル(こしあん)、鈴の音(白あん) 各1個486円(税込) ※12月22日(日)~12月24日(火)まで販売予定。※数量未定。【問い合わせ先】新宿高島屋TEL:03-5361-1111(代表)
2019年12月12日名古屋の和菓子が集結する「名古屋どえりゃあ~うみゃあ‼和菓子展」が、新宿高島屋で2019年10月23日(水)から10月27日(日)まで開催される。新宿高島屋の「名古屋どえりゃあ~うみゃあ‼和菓子展」は、名古屋の和菓子にフォーカスし、13店を集めたイベント。13店の若主人たちが入れ替わりで登場し、実演&販売を行う。大黒屋本店からは、ぷるるんとした弾力が魅力の抹茶ババロア風甘味「抹茶葛ぷりん」、桔梗園からは、栗あんを茶巾しぼりにして、表面を香ばしく炙って仕上げる栗きんとん「焼栗」を用意。一朶(いちだ)による「ぶどう餅」は、瑞々しいシャインマスカットまるごと一粒を白あんと一緒にやわらかい羽二重餅で包み込んだフルーツ餅だ。そのほか、柿あんをしっとりとした餡村雨で挟んだ「両口屋是清」の柿しぐれは、見た目も美しいおすすめの一品。名古屋名物の「あんトースト」は、10ブランド×2種類、あわせて20種類の“あん”から好きなものを選び、トーストした薄切りの食パンにのせることができ、オリジナルで楽しめる。【詳細】名古屋どえりゃあ~うみゃあ!!和菓子展期間:2019年10月23日(水)~10月27日(日)場所:新宿高島屋 B1 シーズンイベントスクエア住所:東京都渋谷区千駄ケ谷5-24-2■販売内容一例「大黒屋本店」抹茶葛ぷりん 1個 540円「桔梗園」焼栗 1個 324円 ※10月25日(金)~27日(日)の3日間販売。「亀屋芳広」芋ういろう 1個 173円「一朶(いちだ)」ぶどう餅 1個 286円「きた川」へそくり餅 4個入 810円「両口屋是清」柿しぐれ 1本 1,080円「あんトースト」選べるブランド:桔梗園(かぼちゃ、西尾抹茶)・大黒屋本店(栗入りこしあん、こしあん)・亀屋芳広(栗入り粒あん、ミルクバターあん)・孝和堂本店(粒あん、栗あん)・不朽園(粒あん、こしあん)・菓道心如月(粒あん、いちごあん)・一朶(塩粒あん、きなこあん)・きよめ餅総本家(チョコあん、こしあん)・亀広良(備中白あずきあん、大島あん)・納屋橋饅頭万松庵(こしあん、さつま芋あん)※"あん"の内容が変更する場合あり。【問い合わせ先】新宿高島屋TEL:03-5361-1111(代表)
2019年10月22日リラックマとコリラックマの和菓子「食べマス リラックマ ハロウィン2019」が、2019年10月15日(火)より全国のローソン(ローソンストア100を除く)で発売される。食べられるマスコット「食べマス」は、和菓子の“練り切り”を使ってかわいいフェイスやつぶらな瞳まで表現した人気のスイーツシリーズだ。今回は、リラックマとコリラックマがハロウィンバージョンに変身。かぼちゃをかぶったキュートなデザインで登場する。フレーバーはそれぞれ異なり、リラックマはパンプキンプリン味、コリラックマはメープル味となっている。どちらもしっとりとした口当たりで優しい甘さが広がる。【詳細】食べマス リラックマ ハロウィン2019 リラックマ 259円+税食べマス リラックマ ハロウィン2019 コリラックマ 259円+税発売日:2019年10月15日(火)~取扱店舗:全国のローソンのチルドデザートコーナー※予定※ローソンストア100での販売なし※数量限定のため、なくなり次第終了※取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり※一部店舗では取扱なし※画像はイメージ※画像は実際の商品とは多少異なる場合あり【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル:0570-014-315受付時間:10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2019年10月13日創作和菓子の「宗家 源 吉兆庵」から、果実をまるごとひとつ使用した和菓子「自然シリーズ」の秋の新作「粋甘粛」「御前栗」が登場。「粋甘粛」が2019年9月上旬から、「御前栗」が9月下旬から全国の「宗家 源 吉兆庵」にて期間限定で販売される。「粋甘粛」は、もっちりとした食感と上品な甘さが特徴の長野県産市田の干し柿をまるごと使用した和菓子。干し柿には、さらりとした口どけの白餡を詰め、全体を薄い羊羹で包みこんだ。自然な甘さの干し柿の果肉と、甘さ控えめの白餡が絶妙にマッチする一品だ。「御前栗」は、丁寧に蜜漬けした一粒栗を風味豊かな栗餡と餅で包み、表面に栗そぼろを散りばめた。じっくり甘炊きした一粒栗や栗餡・栗そぼろなど、様々な栗の味わいを堪能できる和菓子となっている。【詳細】■粋甘粛販売期間:2019年9月上旬~2020年3月下旬販売店舗:全国の「宗家 源 吉兆庵」価格:1個 584円(税込)、4個入 2,484円(税込)、6個入 3,672円(税込)、8個入(木箱) 5,184円(税込)、12個入(木箱、風呂敷付き) 7,992円(税込)■御前栗販売期間:9月下旬~12月下旬販売店舗:全国の「宗家 源 吉兆庵」価格:1個 378円(税込)、6個入 2,376円(税込)、8個入 3,240円(税込)、12個入 4,860円(税込)、16個入 6,480円(税込)【問い合わせ先】TEL:0120-277-327(9:30~18:00 日曜・年末年始を除く)
2019年09月13日東急プラザ銀座が、老舗和菓子屋「とらや」の特別展示「TOKYU PLAZA GINZA × Bunkamura SPECIAL PROGRAM ~とらや 和菓子の原理展~」を、東急プラザ銀座6階のパブリックスペース「KIRIKO LOUNGE」で開催する。期間は、2019年10月11日(金)から10月27日(日)まで。「TOKYU PLAZA GINZA × Bunkamura SPECIAL PROGRAM」は、東急プラザ銀座で定期的に開催される、銀座に集う"大人"の嗜好に合った多彩なジャンルのカルチャーの提供や、ジャンルを超えたコラボレーションで新しい文化を発信する企画だ。今回の企画では、銀座の秋の風物詩「銀茶会」に合わせ、室町時代に創業し、今もなお日本文化を牽引する老舗和菓子屋「とらや」の菓子づくりや、和菓子の原理を紹介する。紹介の映像やデザインは、パリで行われた「魯山人展」の企画や会場設計を手がけた南木隆助が担う。会期中は、隣接する「数寄屋橋茶房」で、千利休の茶会で菓子として使われていた「木練柿」と、栗や砂糖、寒天を使った「栗ごよみ」を提供。「木練柿」は、枝になったまま甘く熟した柿を表現した和菓子で、中にあんこがぎっしりと詰まっている。秋らしい橙色が映える、とらやの人気生菓子だ。また、これら2種類の和菓子と「数寄屋橋茶房」のドリンクがセットになった特別メニューも用意する。【詳細】特別展示「TOKYU PLAZA GINZA × Bunkamura SPECIAL PROGRAM ~とらや 和菓子の原理展~」会場:東急プラザ銀座 6階 KIRIKO LOUNGE期間:2019年10月11日(金)~10月27日(日)価格例:ドリンク付き 特別セットメニュー 1,200円(税込)
2019年09月02日キャラクターをモチーフにした和菓子「食べマス」から、アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のキャラクター「チョッパー」のモチーフが登場。2019年年8月24日(土)より全国のセブン-イレブンにて販売される。練り切りで、ちょこんと座る「チョッパー」を表現した「食べマス」は2種類を用意。ピンクの帽子をかぶった“2年前”の姿を再現した「食べマス ONE PIECE チョッパー」と、ブルーの帽子をかぶった、頂上戦争から“2年後”の姿の「食べマス ONE PIECE チョッパー キラキラ目Ver.」を揃える。いずれも細かく丁寧に再現された、チャーミングな造形が魅力だ。「食べマス ONE PIECEチョッパー」はさくら味、「食べマス ONE PIECE チョッパー キラキラ目Ver.」はチョコ味と、異なる風味を楽しめるのもポイント。和菓子ならではのきめ細やかな味わいに仕上げている。【詳細】食べマス ONE PIECEチョッパー&食べマス ONE PIECEチョッパー キラキラ目Ver.発売日:2019年8月24日(土)~取扱場所:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナー※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗によって取り扱いなしの場合あり。種類:全2種(食べマス ONE PIECEチョッパー(さくら味)/食べマス ONE PIECEチョッパー キラキラ目Ver.(チョコ味))価格:各258円+税※画像はイメージ。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル TEL:0570-014-315受付時間 10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2019年08月25日創作和菓子の「宗家 源 吉兆庵」から、“うさぎ”モチーフの和菓子「うさぎさん」「舟月夜(しゅうげつや)」が登場。全国の「宗家 源 吉兆庵」にて、2019年8月下旬から9月中旬までの期間限定で販売される。「うさぎさん」は、コロンとしたフォルムが愛らしいうさぎ型の柚子饅頭。爽やかな風味とすっきりとした甘さが特徴の柚子あんを堪能できる焼き菓子となっている。黄色に光輝く満月と真っ白なうさぎを描いた「舟月夜」は、丹念に練り上げた上品な舌触りが特徴の小豆羊羹。秋の風情を表現した美しいビジュアルの羊羹は、手土産にもぴったりな逸品に仕上がっている。【詳細】宗家 源 吉兆庵“うさぎ”モチーフの和菓子販売期間:2019年8月下旬~9月中旬・「うさぎさん」価格:5個入756円(税込)、10個入1,296円(税込)・「舟月夜」価格:1本972円(税込)【問い合わせ先】宗家 源 吉兆庵 お客様相談室TEL:0120-277-327(9:30~18:00 日曜・年末年始を除く)
2019年08月22日ピーナッツの「スヌーピー」を中心とする人気キャラクターが和菓子になって登場。「食べマス スヌーピー」として、2019年8月20日(火)より全国のローソンで販売される。バンダイが展開する「食べマス」は、様々なキャラクターのモチーフを和菓子の“練り切り”で表現する人気の和菓子シリーズ。今回は、世界中で愛されるピーナッツの仲間たちが主役。「スヌーピー」をはじめ、サングラスがトレードマークの「ジョー・クール」、スヌーピーの飼い主「チャーリー・ブラウン」が、“ちょこん”と座る立体的な和菓子になって登場する。その可愛らし見た目はもちろん、首輪や洋服の柄など、細部まで丁寧に再現したこだわりの仕上がりにも注目だ。なお中身の餡の味は、キャラクターによって全て異なる。「スヌーピー」はチョコ味、「ジョー・クール」は塩バニラ味、「チャーリー・ブラウン」はカスタード味となっている。【詳細】「食べマス スヌーピー」発売日:2019年8月20日(火)価格:全3種 各259円(税込)販売店舗:全国のローソンのチルドデザートコーナー※ローソンストア100での販売は行わない。※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合が有り。※一部店舗では取り扱いのない可能性有り。
2019年08月10日夏の旅行先、もう決めましたか?もし計画がまだならば静岡へ行ってみませんか。静岡には海の幸、山の幸、たくさん名物がありますが、何と言っても「お茶」ですよね!その静岡茶をかき氷で味わえるんです♪参加店舗が30にも及ぶ『茶氷プロジェクト』を楽しめるおでかけ情報をお届けします!今年で2回目!ひんやりおいしい『茶氷プロジェクト』これ、何に見えますか?「氷」という文字、ですよね。それをくるっと横にすると……「茶」になりました!雄大な駿河湾と富士山も描かれたのぼりが『茶氷プロジェクト』の目印。静岡県中部エリアの5市2町(静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町)が参加していて、今年で2度目の開催。静岡茶を使った「かき氷=茶氷」が全30店舗のメニューに登場します♪前回の行列店や2019年の注目店静岡茶は日本三大銘茶の一つ。そんなお茶処ならではのアイデアが活かされた茶氷が出揃うこのプロジェクト。《令夏絢爛(れいかけんらん)》1,050円(税込、お茶飲み放題付き)例えば、前回の行列店、静岡市の〔T’sgreen〕の今年のメニュー《令夏絢爛》は、その名にふさわしい絢爛さ。抹茶シロップの茶氷の上にはキウイの寒天、抹茶入り玄米茶シロップの上にはいちごの寒天、珍しい和紅茶シロップの上にはちみつレモン寒天がトッピングされています。しかも揚げ団子、かりんとう饅頭まで添えられていますよ。並ぶ価値のある豪華さですね……!《茶氷スペシャル 2019》850円(税込)もっとお茶に親しんでほしいというコンセプトから始まったプロジェクトだけに、お茶の可能性を追求したかき氷がたくさん。こちら、静岡市〔YAMADAEN〕の《茶氷スペシャル2019》はまさにお茶尽くし。濃厚な抹茶シロップのかき氷に抹茶アイスクリームと抹茶わらびもちという、抹茶好きにはたまらない盛り合わせ♪《深蒸し茶×マスカルポーネ》700円(税込)一風変わったかき氷もあります。牧之原市〔森木農園〕の茶氷にはふわふわとした白い雲のようなものが乗っています。なんとこれ、マスカルポーネのクリームなんです!深蒸し茶を使った濃いめのソースとあずきと、どんなハーモニーを奏でるのでしょう?お味が気になりますね。《天然氷 抹茶あずき》950円(税込)王道をいくならこちらでしょうか。吉田町の〔天然氷のかき氷音沙〕の《天然氷抹茶あずき》はまさに氷がいただける逸品。抹茶の深い味が引き立つ繊細な氷が、猛暑の最中の体に染みわたりそうですね。夏いっぱい楽しめるプロジェクト以外に、フェスも開催!『茶氷フェス』に出店する、静岡市〔天然氷のかき氷 ふわり山ふわり〕の《しずおか茶畑》今回ご紹介した茶氷はほんの一部。30店舗の中から「これぞ!」というかき氷を見つけてください。そのためにも、一度静岡を訪れたら数か所は巡りたいですよね。ドライブがてら車で行くとスムーズかもしれません♪開催は2019年9月30日(月)までなので、この夏いっぱい楽しめますよ!また、8月17日(土)・18日(日)には、駿府城公園で『茶氷フェス』(11:00〜20:00、入場無料)も実施され、10店舗から約20種の茶氷が販売予定。一度にいろいろ味わいたい方にはおすすめのイベントです☆最新情報は〔するが企画観光局〕インスタグラムで!東京でも茶氷を食べられる!?茶氷を知ったLIMIA編集部は「いま食べたい!」と思い立ったものの、すぐには静岡に行けない……。ところが!『茶氷プロジェクト』に参加している店舗が東京にもあるという情報をキャッチしましたよ。こちらは、藤枝市〔ななや〕の青山店。静岡のお茶だけでなく、お茶を使ったスイーツや茶器も取り扱っているお店です。のぼりがありました!この「茶氷はじめました」を目印に見つけてくださいね。《本格派の濃い抹茶氷》370円(税込)お目当は《本格派の濃い抹茶氷》。いい抹茶の味を知ってほしいという思いからジェラートやかき氷を作りはじめたそうです。食べてみると氷のシャリシャリ感が上品で、舌ですっと溶ける繊細さ。しつこい甘さはなく、大人の味です。かき氷というよりはシャーベットに近い感じです。そして石臼で引いた抹茶なので風味が本格的!お点前に使われる高級な抹茶で、本当はこのお値段では提供できないぐらなのだとか……。ぜいたくですね。〔ななや〕さんのお茶にかける情熱が伝わってきます。ちなみに、ジェラートは1番から7番まで段階を経て濃くなっていくという抹茶好きにはたまらない豊富さなので、そちらもぜひご賞味を。《本格派の濃いほうじ茶氷》370円(税込)続いて《本格派の濃いほうじ茶氷》もいただいてみました。まるで焙煎したほうじ茶そのものを飲んでいるような香ばしさ。使用するほうじ茶は2度火入れをしたものだそうです。抹茶と甲乙付け難いおいしさなので、いっそ両方食べてしまいましょう。2種カップ(470円、税込)もできますよ。たくさんのお茶系スイーツが世に出回っていますが、茶氷を知ると「これが本物のお茶の風味か!」ときっと驚くはず。暑い夏の過ごし方に迷っている方は、静岡まで茶氷巡りへ出かけてみてください。
2019年07月29日京都・祇園の南に位置する花見小路に佇む甘味処「ぎおん徳屋」は、とろける口当たりの本わらび餅が名物の人気店。京都の風情感じるお店で並んででも味わいたい、素材の味にこだわり抜いた上品な和スイーツを味わえるお店をご紹介します。大人な和スイーツを堪能「ぎおん徳屋」京都・祇園にある「ぎおん徳屋」は、ちょっぴり大人な本格和スイーツが味わえる甘味処。平日でもオープン前から行列ができ、いつもたくさんの人で賑わっています。自家製わらび餅や、京都らしい本格お抹茶を使用した、こだわりの和スイーツでおもてなし。席間が広く作られているので、周りを気にせずゆっくりとした時間を楽しむことができます。「ぎおん徳屋」のおすすめ人気メニュー徳屋の本わらびもち(1,200円)国産の上品な本わらび粉と和三盆を丁寧に練り上げた、とろける口当たりが特徴のわらび餅はお店の名物メニュー。お好みで黒蜜ときなこをつけていただきます。最後に残った氷に黒蜜をかけてかき氷風に。一品で二度おいしいメニューです。お抹茶の本くずもち(1,200円)鮮やかな緑色が抹茶好きの心をくすぐる一品は、吉野の葛餅に、高級抹茶・柳桜園の濃茶を和三盆糖と合わせた、本葛の口当たりと濃い茶の風味を楽しめる人気メニュー。抹茶きなこと粒あんを絡めていただきます。暑い季節にぴったりなぷるぷる食感をぜひ味わって。特上抹茶宇治金時(1,300円)ふわふわのかき氷を、こちらも高級抹茶・柳桜園の濃茶で仕上げた抹茶シロップとお店自慢の粒あん、はったい粉を合わせたちょっと香ばしい白玉と一緒にいただく贅沢な抹茶宇治金時。粒あんと白玉の2つの食感で、最後までおいしくかき氷を楽しめる夏の定番メニューです。京都らしい昔ながらの風情ある外観も魅力的「ぎおん徳屋」が佇む、芸妓さんや舞妓さんが行き交う祇園南・花見小路は「歴史的景観保全修景地区」となっています。紅殻格子に犬矢来の情緒溢れる街並みにふさわしい、昔ながらの風情ある外観もお店の魅力のひとつ。店先に揺れる赤い提灯とのれんが目印です。駅徒歩5分の京都レトロなお店京都のレトロな雰囲気を楽しめる「ぎおん徳屋」は、京阪本線「祇園四条駅」の南座出口から徒歩5分ほどのところにあります。今回ご紹介したメニューのほかにも、ここでしか味わえない上品な和スイーツがたくさんあります。並んででも味わいたい和スイーツが楽しめる「ぎおん徳屋」へぜひ足を運んでみてくださいね。スポット情報スポット名:ぎおん徳屋住所:京都府京都市東山区祇園町南側570−127電話番号:075-561-5554※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
2019年07月19日若い女性が作り出す愛らしい和菓子、日本酒と和菓子のペアリング、老舗の新展開……。京都では今、これまでの枠に囚われない、新しい和菓子の楽しみが広がっています。どらやき 亥(イ)ノメ[北野天満宮]店主の大塚英晃さんは京都・桂の『中村軒』などで経験を積み、「和菓子に親しみのない人にも楽しんでほしくて」、コーヒーとも合うどら焼き専門店をオープン。イートインの“どらやき”は目の前の銅板で生地を焼いてもらえてワクワク。ラムレーズンバターなど好みのトッピングとドリンク付き¥750~。持ち帰り用はちょっと小ぶりで、あずき、黒糖、季節の味などが揃う。粒あんと生地がしっとりとなじむため、あえて翌日に食べるというファンも。¥170~(共に税込み)。上京区紙屋川町1038-2210:00~17:00(喫茶12:00~15:30)水・木曜(25日の場合は営業)、26日休茶房 一倫(さぼう いちりん)TEL:075・761・5810[銀閣寺]「カフェのスイーツのように和菓子を楽しんでほしい」と店主の藤田倫子さん。粒・こし・白、ぜんざい用と4種類のあんこを炊き、「合う」と感じた素材を組み合わせて、季節ごとのおいしさに。夏の定番、紅茶のあんわらび¥230は甘夏×白あんで爽やかに。みなづきは6月限定。桃ワインなど、夏はかき氷が充実。左京区浄土寺東田町1911:00~18:00水曜、木曜(喫茶のみ)休Instagram:@ichirin1119すはま屋TEL:075・744・0593[烏丸丸太町]洲濱は浅く煎った大豆の粉に水飴などを練り合わせた和菓子。高齢で閉店した名店『植村義次』14代目に教わり、茶道教授の娘で子どもの頃からファンだった芳野綾子さんが受け継ぐ。むっちりやわらかく、豆の風味豊か。実はコーヒーと好相性、ぜひ喫茶で。洲濱セット¥600。持ち帰り1本¥900(2日前までに要予約)。中京区丸太町通烏丸西入ル常真横町19310:00~18:00(喫茶12:00~17:30LO)日・祝日、水曜(喫茶のみ)休喫茶 狐菴(きっさ こあん)[紫野]茶人に愛される『嘯月』と『聚洸』の上生菓子、『おやつaoi』のあんこを詰めた招き猫最中など、店主好みの甘味を揃え、日本酒やコーヒーとのペアリングを提案。日本酒の芳しさによってふくよかに甘みが広がり、思いがけない変化に感激必至。店主と話しながらどうぞ。和菓子各¥600、日本酒¥600~(すべて税込み)。北区紫野上門前町6615:00~21:00LO月・火曜休(臨時休業はSNSで)Instagram:@kiss.a.coおやつaoi[紫竹]和のおやつに旬のものを合わせてときめくおいしさに。「最近使ったのは甘夏、ルバーブ、ラムレーズン。季節のものは時季が短く下準備に手もかかりますが、小さな店だからできる遊び心を」と店主の土田葵さん。季節のお団子(梅)¥240。ネコ最中 黒糖¥250(共に税込み)。7月は実山椒×白あんが登場。北区紫竹下園生町38-1011:00~売り切れ次第終了主に土曜営業(営業日はSNSで)Instagram:@oyatsu.aoitubara cafe(ツバラ カフェ)TEL:075・411・0118[堀川今出川]1803年創業の『鶴屋吉信』がカフェをオープン。本物のあんの良さを伝えたくて、洋のエッセンスを取り入れて親しんでもらえる場に。人気の「つばらつばら」のもっちり生地に、マスカルポーネ×白あんを包んだ、作りたてのおいしさに感激。柚子・抹茶・ラムレーズンの3種類揃い、軽やかにマッチ。好きな2つにドリンク付き¥1,000。テイクアウト1個¥250。上京区西船橋町340-110:30~17:30(17:00LO)水曜休※『anan』2019年7月17日号より。写真・津久井珠美取材、文・宮下亜紀(by anan編集部)
2019年07月16日京都の老舗和菓子屋「鶴屋吉信」から、「星のカービィ」のカービィとのコラボレーション和菓子 「カービィのまんまる手づくり最中」が登場。2019年7月7日(日)より、鶴屋吉信 IRODORI店、京名菓・名菜処 亰(みやこ)店、東京店で発売される。「カービィのまんまる手づくり最中」は、カービィの様々な表情をプリントした最中種に、自分であんを挟んで食べる手づくり最中のセット。カービィが大きく口を開けた顔や、ニッコリ笑顔の最中は、食べるのが勿体無くなってしまいそうだ。セットのあんには、丹波大納言を使用した“小倉あん”と、ほのかに柚子が香る“こしあん”の2種類をラインナップ。香ばしい最中種と相性抜群の、まろやかで風味豊かな味わいを楽しめる。また、市販のアイスやフルーツ、ナッツを用意して、自分だけの“もなカービィ”にアレンジするのもおすすめ。華やかな和の世界とカービィを散りばめたパッケージにも注目。「小倉あん」缶のセットでは金色の空に浮かぶカービィを描き、「こしあん」缶のセットでは縁起のよい松竹梅をモチーフにデザインしている。【詳細】「星のカービィ」×鶴屋吉信「カービィのまんまる手づくり最中」発売日:2019年7月7日(日)※6月28日(金)12:00から、オンラインショップにて予約注文の受付開始。取扱店舗:鶴屋吉信 IRODORI店、京名菓・名菜処 亰(みやこ)店、東京店、公式オンラインショップ価格:・「カービィのまんまる手づくり最中 1缶入」 1,566円(税込)セット内容:小倉あん×1缶、最中種(雲デザイン)×1缶 12枚(6組)入、ヘラ×1本・「カービィのまんまる手づくり最中 2缶入」 3,132円(税込)セット内容:小倉あん・こしあん×各1缶、最中種(雲デザイン)・(松デザイン)×各1缶 12枚(6組)入、ヘラ×1本※「1缶入」は小倉あん(雲デザイン)のみ販売し、こしあん(松デザイン)の取り扱いは無い。【問い合わせ先】鶴屋吉信 お客様担当TEL:075-414-0105 ※受付時間:月~土(水曜日・祝祭日を除く)9:00~18:00
2019年07月01日東京・丸の内の仲通り、オフィス街の一角に「HIGASHIYA man(ヒガシヤ マン)丸の内」が、2019年6月3日(月)にオープンしました。「HIGASHIYA man」について和菓子店「HIGASHIYA(ヒガシヤ)」が展開する、饅頭をメインに取り扱うお店です。新しくオープンした丸の内店には売店と茶房が用意され、毎日蒸したての饅頭や、「HIGASHIYA man」の定番商品「ひと口果子」、カステラ、最中などの各種手みやげ菓子が販売されています。30種類以上の日本茶と和菓子を味わう「茶房」8席のカウンター席が並ぶ茶房では、玉露や煎茶など30種類以上の日本茶や、甘味、お酒を味わえます。おすすめは、2種類のお茶とさまざまな和菓子をセットで堪能できる贅沢なセット「茶間食(さまじき)」です。また、いろいろな素材を異なる餡で包んだかわいらしい「ひと口果子」5種類と、オリジナルブレンド茶やカクテルのペアリングを楽しめる「茶果(さか)」や「酒果(しゅか)」なども提供されています。「HIGASHIYA man 丸の内」メニュー価格例・「茶間食」4,860円(税込)・「茶果」/「酒果」各4,000円(税込)・茶各種 1,400円(税込)~・酒各種 800円(税込)~・甘味各種 1,500円(税込)~「Sゝゝ」の器や「茶方會」の茶葉も販売「HIGASHIYA man 丸の内」では、現代における“生活道具の創造”に取り組むプロダクトブランド「Sゝゝ(エス)」のオリジナル茶器や菓子皿のほか、茶の様式を創造し継承する「茶方會(さぼえ)」が厳選した約50種類の茶葉も販売しています。お店に立ち寄った際は、和菓子に合う、お気に入りの器や茶葉も探してみてはいかがでしょうか。「HIGASHIYA man 丸の内」概要オープン日2019年6月3日(月)営業時間11:00~20:00(茶房ラストオーダー 19:00)アクセス東京メトロ各線「大手町駅」徒歩2分スポット情報スポット名:HIGASHIYA man 丸の内住所:東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F電話番号:03-6259-1148
2019年06月26日和菓子店「ヒガシヤ(HIGASHIYA)」が「ヒガシヤ マン(HIGASHIYA man)」を丸の内仲通りにオープン。ヒガシヤは、これまで伝統的でかしこまった印象があった"和菓子"を、身近に感じられるよう進化させ、"日々の果子"として提案してきた。その1つの饅頭をメインに扱う「ヒガシヤ マン」は、庶民的な饅頭屋をイメージした店をあえて都会の中心に置くことで、日本の伝統を現代の暮らしの中に息づかせている。ビジネスの中心地、丸の内で新たな店舗を構えた「ヒガシヤ マン」には、売店と茶房が用意されている。売店では、毎日蒸したてで提供される饅頭や「ひと口果子」、カステラなどを販売する。また、プロダクトブランド「エス(Sゝゝ)」による職人の伝統技術でつくられた器や、茶の様式を創造し継承する「茶方會(さぼえ)」の約50種類の茶葉も販売する。茶房では、8席のカウンターで、玉露や煎茶などの30種類以上の日本茶と、甘味やお酒も味わうことができる。「茶間食(さまじき)」は、2種類のお茶とともに様々な和菓子を愉しめる贅沢なセット。5種類の「ひと口果子」にオリジナルのブレンド茶やカクテルをペアリングした「茶果(さか)」と「酒果(しゅか)」なども提供している。【詳細】「ヒガシヤ マン 丸の内(HIGASHIYA man 丸の内)」開店日:2019年6月3日(月)住所:東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F営業時間:11:00~20:00(茶房L.O. 19:00)定休日:年中無休(年末年始を除く)メニュー価格例:・茶 各1,400円~・酒 各800円~・甘味 各1,500円~・茶間食 4,860円・茶果/酒果 各4,000円※価格は全て税込み。
2019年06月23日老舗和菓子の新ブランドが、新宿NEWoManに登場380年余りの歴史をもつ、名古屋の老舗和菓子屋「両口屋是清(りょうぐちやこれきよ)」の新ブランドとして東京・新宿に誕生した「和菓子 結(ゆい)」。ショーケースには手土産にぴったりの美しい和菓子が並び、和菓子好きはもちろん、ちょっと贅沢な自分へのご褒美などにもおすすめな品々が揃います。どら焼きなどの和菓子をはじめ、彩り豊かで可愛らしい新感覚の和菓子もいただけるため、これまでにない和菓子たちと出合うことができますよ。可愛いアイテムたちに迷ってしまったらスタッフさんに、気軽に聞いてみてください!富士山と四季の移ろいを棹菓子で表現。木目調の紙箱に入った姿がより、高級感を醸し出す「あまのはら(1棹 3,240円/半棹 1,728円)」。富士山が見せる四季の移ろいをぎゅっと閉じ込め、一棹(さお)の棹菓子で表現したこの和菓子は、切り分ける箇所によってそれぞれ富士山の表現が異なる、ちょっと不思議な和菓子なんです。メディアでも多数取り上げられ、入荷してもすぐに売り切れてしまうほど人気のある「あまのはら」は、元々「山の日」の制定を記念し2016年に完成した新作で、「山の四季を棹菓子で表現したしたい」との想いから生まれたのだそう。鮮やかで芸術品のような和菓子は、透明感もあり見た目も爽やか。8等分するときれいに四季の移ろいが再現されるそうです。味はさっぱりとしたレモン風味となっているので、これからの暑い季節にぴったりです。そのまま食べても充分美味しいのですが、冷やして食べると爽やかさも増し、さらに美味しくなります。夏の時期に購入される方はぜひ、一度冷やして食べてみてください。毎月1日に一新される、手のひらサイズの生菓子季節やイベントなど、日本の風物詩を表現した「なまささら」は、毎月1日にデザインが変わるかわいらしい生菓子。“ささら”とは古語で「小さい」を意味し、その名の通り和菓子も一口サイズとなっています。ひとつひとつが丁寧に作りこまれた「なまささら」は、餡が入ったものや柑橘系のフルーツを使ったものなど、種類もさまざま。月ごとにラインナップが変わるので、ワクワクとした気持ちと季節感を楽しみながら味わうことができますよ。ハロウィンやクリスマスはもちろん、正月には十二支の干支を表現した動物なども登場するそうなので、気になる方はイベントの時期にもお店を訪れてみてはいかがでしょうか。小さな和菓子の“芸術品”を堪能しよう上記でご紹介した和菓子以外にも、餡たっぷりの焼菓子とチョコレートのアンサンブルが楽しめる「ふゆうじょん」や、優しい甘さに心も癒やされる「あんみつ」など「和菓子 結」には魅力的な和菓子がたくさん揃っています。一口サイズのものも多いため、ホームパーティーなど大人数のイベントの手土産にもうってつけです。お店は「NEWoMan」の2F、改札内店舗となっているため、ご利用にはJRの入場券が必要となります。四季や日本の風物詩を鮮やかにデザインした老舗和菓子の新ブランド「和菓子 結」で、お気に入りの和菓子を見つけてみませんか。スポット情報スポット名:和菓子 結住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2Fエキナカ電話番号:03-3353-5521※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
2019年06月13日キャラクターをモチーフにした和菓子「食べマス」から、「リラックマ」と「キイロイトリ」が登場。2019年5月21日(火)より全国のローソンで発売される。これまでも「食べマス」シリーズに登場してきた「リラックマ」。今回は、「リラックマ」たちの全身を和菓子で表現した。中に、「リラックマ」は大好物のプリン味、「キイロイトリ」はチョコ味の餡を包んだ。繊細に作り込まれた和菓子は、小さな手足や耳、背面の尻尾など細かく表現。じーっと見上げる真ん丸な瞳とちょこんと座る真ん丸な見た目は、食べずに飾っておきたくなる1品だ。【詳細】食べマス リラックマ販売期間:2019年5月21日(火)~販売場所:全国のローソンのチルドデザートコーナーにて発売予定種類:リラックマ(プリン味)、キイロイトリ(チョコ味)価格:各259円+税※ローソンストア100での販売はなし※数量限定のため、なくなり次第販売終了※店頭での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり※一部店舗では取り扱いのない場合あり【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターTEL:0570-014-315受付時間:10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2019年05月19日お土産のお菓子を選ぶ時に「美味しい」ことはもちろんですが、さらに「素敵なパッケージ」であることを気にされる方も多いのではないでしょうか。つい取っておきたくなる箱やパッケージが日本のお土産にはたくさんあります。今回は奈良から、思わず誰かに贈りたくなる「レトロかわいい」パッケージの和菓子をご紹介します。 奈良県大和郡山市は金魚で有名な街。この街に老舗和菓子店「本家菊屋(ほんけきくや)」の本店があります。豊臣秀吉や千利休の時代、天正13年(1585年)創業。400年を越える歴史を持つ奈良県最古の和菓子屋です。代表作である「鹿もなか」と「菊之寿(きくのことぶき)」のパッケージは色鮮やかなグリーンや赤の色使いが印象的で「レトロかわいい」デザイン。和菓子のパッケージデザインといえばシンプルで渋いものが多いのですが「鹿もなか」と「菊之寿」は鹿や鳥、花の模様が描かれています。これはシルクロードから運ばれた正倉院宝物の模様がモチーフとなっているそう。 本店に到着すると、まずはそのたたずまいに驚きます。老舗の風格と品格が遠目からも感じられ、400年前にタイムスリップしたかのような気分に。天井には長年使用されてきたお菓子の木型がぎっしりと敷き詰められています。建物だけでなく、年季の入った家具や、大切に使い続けている昔ながらの小物などからも「本家菊屋」が歩んできた歴史の重みを感じることができます。その昔、豊臣秀吉をもてなすためのお茶会に献上した餅菓子が絶賛されたことがきっかけで、地元や奈良県の人々からずっと愛され続け「本家菊屋」の家系は26代も続いているのだそう。 オススメ土産の「鹿もなか」は、あっさりとした上品な甘さに練り上げたこし餡がたっぷり詰まっている昔ながらの最中。皮はサックリとした食感で餅米がふわっと香ばしく香り、餡は北海道十勝産や丹波産の厳選した小豆を使用し、滑らかな餡が口いっぱいに広がります。食べやすく品のある厚さもオススメのポイントです。 「菊之寿」は、50年以上販売し続けている代表的な商品とのこと。練乳を含ませた洋風生地をわざと割れやすく作り、餡には上生菓子に使われる白小豆に希少な福白金時豆をブレンド。しっとりとした食感が楽しめるケーキのような「菊之寿」は、上品で贅沢な逸品。緑茶はもちろん、コーヒーとの相性も抜群なのです。 大きな時代の変化や災害など様々な苦難があったであろう400年を超える長い歴史の中で、一途にお菓子を作り続けることは容易ではなかったと思います。素材にこだわり、素朴だけれど美味しさと品格を保ち続けている「本家菊屋」の魅力はこれからも変わらず続いていくのでしょう。奈良が好き、昔ながらの「レトロかわいい」デザインが好き、という方にぜひオススメしたいお土産です。 その「本家菊屋」の本店から少し南下した場所、奈良県天理市にあるJR・近鉄天理駅の駅前に「コフフン」という広場があります。コフフンはまちの元気をつなぐ、にぎわいづくりの拠点です。広場は天理市の「歴史」「地理」「文化」という3つの要素を凝縮したデザインとするため、市内に約1600基も点在しながら日常生活に美しく溶け込んでいる「古墳」をアイコンとしているそう。古墳を想起する野外ステージや大型遊具、カフェや観光案内などの機能を備え、イベントの開催や観光・ものづくり・農業情報の発信、近隣住民の憩いの場として活用され、周辺地域のにぎわいの循環が生まれています。 地元の食材を使用した日本食や総菜パンを提供する「ネオ和食」をコンセプトにしたカフェレストランもあります。「コフン」の中で天窓から降りそそぐ太陽を感じながら、奈良でとれた新鮮な食材を使った料理を楽しめます。 雑誌などにも多く取り上げられています。 広場にはすべり台やブランコ、トランポリンなど子ども向けの遊具や、大人のための健康遊具がちりばめられています。木の板を傾斜36度の大きなすりばち状に張りめぐらせた壁を底まですべり降りてぐるぐる回って登れるなど、今まで見たことのない遊具もあります。 コフフンは市民はもちろん、観光などで訪れた人々にも楽しんでもらえる広場になっています。この広場をどう使うかは使う人次第。型にはまることなく年齢問わず自由に活用できる、そんな訪れる人々に寄り添った考え方、そしてたくさんの可能性がこの広場にはあるなあと考えさせられました。 【過去の「旅するデザイナー」がおすすめする旅先でのお土産たち!はこちら】
2019年05月11日6月16日は「和菓子の日」。それにちなんで、とらやから限定菓子が登場する。和菓子の日のルーツは、「嘉祥(かじょう)」という菓子を主役にした行事にある。江戸時代の幕府において「嘉祥」は重要な行事とされており、江戸城の大広間500畳には2万個を超える羊羹や饅頭などの菓子が並べられ、将軍から大名・旗本へ与えられたといわれている。宮中でも年中行事の一つとして行われており、とらやには御所へ嘉祥用の菓子を納めた記録が残っているそうだ。そんな江戸城で行なわれていた「嘉祥の儀」で配られていた菓子を再現した、黒砂糖入りの「嘉祥蒸羊羹(かじょうむしようかん)」は、蒸羊羹ならではのもっちりとした食感と小豆の粒感、黒砂糖のこくを味わえる一品。とらやで蒸羊羹が販売されるのは、一年にたった2回(この「嘉祥蒸羊羹」と秋の「栗蒸羊羹」のみ)。販売期間は、6月10日から16日。ぜひこの機会に味わっていただきたい。「嘉祥蒸羊羹(かじょうむしようかん) 」(1本 税込2,160円)※一部取り扱いのない店舗もあり招福の願いを込め、縁起の良いとされるお菓子を詰め合わせた「福こばこ」。左は、そぼろ餡に小豆の粒を加え、赤飯に見立てた「御目出糖」、中央は、病魔を跳ね除けるという意を持つ「はね鯛」、右は、種が多く、実が鈴なりになる瓢箪を象った「なりひさご」。とらやの生菓子取扱店と一部店舗にて、6月10日から16日まで販売される。「福こばこ」(1箱 税込2,160円) 「嘉祥饅頭3個入(かじょうまんじゅう さんこいり)」は、薯蕷饅頭、新饅、利休饅の3種類をお楽しみ頂ける詰合せ。和菓子の日にちなんだ焼印や、おめでたい焼印がこの時期だけの特別。販売期間は6月10日から16日。「嘉祥饅頭3個入(かじょうまんじゅう さんこいり)」(1箱 税込1,296円)※一部取り扱いのない店舗もあり江戸時代末期、宮中に納めた嘉祥菓子をもとに再現した「嘉祥菓子7ヶ盛(かじょうがし ななこもり)」 は予約販売の特別なお菓子。生菓子取扱店と一部店舗(御殿場店は除く) にて、6月1日から12日の期間予約を受け付ける。6月16日は店頭販売も行われる。「嘉祥菓子7ヶ盛(かじょうがし ななこもり)」 (税込3,240円)
2019年05月09日見て美しく、食べておいしく――。上品で深みのある和菓子で有名な〔宗家源吉兆庵〕から、《母の日詰合せ》が5月中旬までの期間限定で発売!厳選した白桃やさくらんぼなどを使った和菓子がたっぷり入ったセットです。お菓子は甘いものが好きなお母さんにきっと喜んでもらえますので、ぜひチェックしてみてください。おすすめの理由① 上品な春限定のデザイン母の日の贈り物としておすすめするポイント1つ目は、期間限定のパッケージです。シンプルで春らしい桃色のパッケージに、母の日専用の掛け紙が付きます。掛け紙には上品なカーネーションが3本描かれていて、「母の日に」と筆書きされた文字が。そして箱の中には華やかなデザインの包みが並んでいてとってもステキですよ。●商品名:《母の日詰め合せ 中》●価格:3,564円(税込)●内容:《清水白桃しぐれ》3個、《清水白桃ぜりぃ》2個、《花桜桃》3個※本商品は店舗販売限定の詰め合わせです。おすすめの理由② 厳選した素材を使用●商品名:《清水白桃ぜりい》●価格:897円(税込)/1個●販売期間:4月中旬~8月中旬母の日の贈り物としておすすめするポイント2つ目は、厳選した果実を使用していることです。桃はほんのりと白く、甘く華やかな香りと上品な果汁の風味が魅力の桃の女王様、「清水白桃(しみずはくとう)」を使っています。《清水白桃ぜりぃ》はとろりと滑らかな舌触りと上品な風味がおいしい一品。清水白桃本来の味わいを感じられるゼリーになっています。●商品名:《花桜桃》●価格:249円(税込)/1個●販売期間:2月下旬~6月下旬さくらんぼは山形県産のさくらんぼを使用しています。まるごとひとつさくらんぼが入っている《花桜桃》は、お皿に出すとガラス細工のような美しさが。さくらんぼの柄の部分を持って、一口で食べてみてください。口にした瞬間、広がる爽やかな甘酸っぱさを楽しめますよ。おすすめの理由③ 普段は岡山県でしか手に入らない和菓子入り●商品名:《清水白桃しぐれ》●価格:260円(税込)/1個●販売期間:4月中旬~5月中旬母の日の贈り物としておすすめするポイント3つ目は、普段は限定地域でしか手に入らない和菓子が食べられることです。名前の通り、《清水白桃しぐれ》も岡山県のブランド産品「清水白桃」を使用。緻密でやわらかな果肉の食感をそのままに、最高の餡を仕立て、黄身しぐれで包んでいます。本来は岡山県内の店舗でのみの販売なのですが、なんと母の日を控えたこの時期限定パッケージとして全国で販売中!この機会にぜひ味わってみてください♪〔宗家 源 吉兆庵〕の《母の日詰め合せ》を母の日に贈ろう!今年の母の日には、〔宗家源吉兆庵〕の《母の日詰め合わせ》を贈ってみませんか?心を込めて渡しして、お茶を入れて、一緒に食べる――。きっと笑顔が生まれるステキなひとときを過ごせますよ。《母の日詰め合わせ》は4月中旬から5月中旬までの期間限定販売です。セット内容は店舗販売と通販サイトで種類が異なりますのでご注意ください。下の〔楽天市場〕のリンクから購入も可能です♪お好みのものが見つかったら、ぜひお母さんたちに贈ってみてくださいね。※掲載している情報は2019年4月末時点のものです。各商品の販売期間や価格は変更される場合がありますので、ご購入の際はお近くの店舗や公式サイトにて、最新情報をご確認ください。
2019年05月08日普段何気なく食べている“和菓子”。日本で古く昔から意味が込められ、四季に合わせ作られています。そこで和菓子の歴史に詳しい研究家・青木直己さんに由来などを教えてもらいました。今回は夏のお菓子です。土用餅(どようもち)/7月20日~8月7日夏の土用秋前の18日間である夏の土用は、二十四節気の大暑と重なりとても暑い時期。それを乗り切るため、滋養のあるウナギを食べる風習は今も知られるところ。それと同じく、古来食べられているのが土用餅。お餅をこし餡で包んだ、いわゆるあんころ餅のことをいう。「京都を中心に年中行事を記した黒川道祐編『日次紀事』(1676年序)には、土用の入りの空腹時に小豆を入れて冷やした水を飲む、あるいは小豆餅を食べれば根が続くとあります。餡に使われる小豆はミネラルなど栄養価が高く、食欲を増進して夏バテを防いでくれることが、古くから知られていたのです。実際にいつごろから食べられていたのかは不明ですが、江戸初期の茶人の茶会記や、商人の旅の道中日記に土用餅は登場しており、少なくとも戦国時代から江戸時代には庶民にも親しまれる風習だったことが推測できます」素朴な味わいの土用餅には、先人の夏バテ防止の知恵と無病息災への願いが込められているのだ。『京菓匠 笹屋伊織』土用餅1個¥2501716年に創業。有職菓子司として京都御所や神社仏閣、茶道家元などの御用を務める。優しい甘さのこし餡で包んだ土用餅は、7月20~27日に販売予定。京都府京都市下京区七条通大宮西入花畑町86TEL:075・371・33339:00~17:00火曜休(20、21、22日にあたる場合は23日に振替)落雁(らくがん)/8月15日お盆先祖を祀る日であるお盆は、日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した大切な行事。7月13日の迎え火で先祖の霊を家に迎え、15日には送り火で御霊を送るが、新暦の現代では月遅れの8月の行事とする地域が多い。そして、仏壇に落雁をお供えする風習があるけれど、それは一体なぜなのか?「もち米や麦などの穀物の粉に砂糖を加えて、木型に入れて打ち出す落雁。1600年代前半には日本にあったと考えられますが、そのルーツは残念ながら不明。お盆にお供えするものは、故人が生前好きだったもの、喜ぶものが基本ですが、落雁は花や食品が傷みやすい夏場のお供え物としてうってつけだったと考えられます。その形は、蓮や菊といった仏の世界を連想させる花や果物などを模したものが多いようです」お供えした落雁は、お盆が過ぎれば“お下がり”として食べるのが古くからの習わし。仏様や先祖から分け与えられたありがたいものとして、心していただきましょう。『落雁 諸江屋』お供えづくし¥7001849年、茶の湯の文化が息づく金沢で創業。方丈菓子や花うさぎなどの落雁を中心に、昔ながらの製法にこだわりながら加賀銘菓の伝統を今に伝える。お供えづくし(蓮の花、蓮の葉、水仙、水各1個、菊3個、花うさぎ10粒入り)は受注生産。石川県金沢市野町1-3-59TEL:076・241・28549:00~19:00無休青木直己さん虎屋文庫研究主幹として和菓子の歴史と文化に関する調査・研究などに従事。退職後は大学などで講師を務めるほか、NHK時代劇の食文化考証を担当。著書も多数。※『anan』2019年4月10日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2019年04月06日四季折々の和菓子は、いにしえから伝わる年中行事や風習とも深い関わりが。初夏から夏にかけての菓子に込められた願いや由来を知り、倣って、おいしく幸せをいただきましょう。和菓子の歴史に詳しい研究家・青木直己さんに教えてもらいました。柏餅(かしわもち)/5月5日端午の節句5月5日の“端午の節句”は、現代でもなじみ深い年中行事の一つ。もともとは病気や災いを払う中国発祥の行事であり、奈良時代より前に日本へ伝わり、平安時代以降には宮中の節会として盛んになったのだとか。それがなぜ“子供の日”と呼ばれ、柏餅を食べるようになったのか?「その理由は、武家に大きな関わりがあります」と言うのは、和菓子の歴史に詳しい青木直己さん。「端午の節句には、香りの強い菖蒲湯に入り邪気払いする風習もありますが、菖蒲が尚武(武を尊ぶ)に通じるので、武家では重要な日とされました。その武家にとって最も大切だったのが家の継続。柏餅で使われる柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちない特徴があり、さらに“柏手”という言葉もあるように、昔から柏は神事に欠かせない神聖な木とされていました。こうして武家が多い江戸を中心に、子孫繁栄を願って柏の葉で包んだお餅を、端午の節句に食べる風習が広まったのです」『麻布 青野総本舗』柏餅(左から、味噌餡、こし餡、粒餡)各¥250*税込み元禄年間から栄えていた水飴問屋を祖とし、1856年に麻布市兵衛町で和菓子屋として創業。柏の葉で包んだもっちりとした柏餅は、3種類の餡がある。4月中旬から5月中旬に販売予定。東京都港区六本木3-15-21TEL:03・3404・00209:30~19:00(土・祝日~18:00)日曜休水無月(みなづき)/6月1日氷の節句6月の京都を訪ねると、どの和菓子屋さんでも見かける水無月。ういろうの上に小豆をのせて固めた三角形のお菓子は、京都を中心に関西の初夏を彩る風物詩になっている。そんな水無月の由来は、実は諸説あるそう。「私が支持するのは、6月1日の“氷の節句”からの由来。水無月とは新暦で7月になるのですが、宮中では氷室から切り出した氷をこの日に食べて暑気払いをしたそうです。その氷に似せて作ったのが三角形の水無月。明治以降、一般に広まったといわれています」そして、半年の穢れを祓い、残り半年の健康と厄除けを願う6月30日の“夏越の祓”とも深い繋がりがあるとも。「室町から江戸時代に、庶民は夏越の祓に蒸餅なる菓子を食べていました。蒸餅の実態は不明ですが、その風習と結びつき、京都では6月に水無月を食べるようになったのだと思います。小豆の赤には魔除けの意味もあり、食べることでその力をいただいたのでしょう」『亀屋良長』水無月(プレーン)1個¥2701803年、良質な水が湧く四条醒ヶ井の地に創業。ういろうの上に大粒の大納言をたっぷりのせた水無月は、プレーンのほか抹茶味もあり。6月27~30日に販売予定。京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19TEL:075・221・20059:00~18:00(茶房11:00~17:00)無休青木直己さん虎屋文庫研究主幹として和菓子の歴史と文化に関する調査・研究などに従事。退職後は大学などで講師を務めるほか、NHK時代劇の食文化考証を担当。著書も多数。※『anan』2019年4月10日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2019年04月04日焼きたてチーズタルト専門店パブロミニ(PABLO mini)から、和菓子のようなパブロミニ「黒みつ薫る抹茶とあんころもち」が登場。2019年4月1日(月)よりパブロミニ全店舗とパブロ一部店舗にて期間限定で発売する。手のひらサイズのパブロミニ、春の新作「黒みつ薫る抹茶とあんころもち」では、サクサクのタルトに抹茶チーズを流し込んだ。その中心には黒蜜ソースを入れ、ぎゅうひと北海道産あずきを使用したあんころもちを重ねた。もちもち食感のあんころもちは、抹茶チーズとの相性抜群だ。黒みつ香る芳醇な味わいのあんころもちと、若々しい緑の抹茶チーズタルトは、見た目と食感だけでなく、香りも楽しめる。【詳細】パブロミニ「黒みつ薫る抹茶とあんころもち」販売期間:2019年4月1日(月)〜5月31日(金)価格:300円(税込)取扱店舗:■焼きたてチーズタルト専門店PABLOmini 全店舗イオンモール札幌発寒店/ウィング新橋店/秋葉原店/北千住マルイ 食遊館1階店/小田急多摩センター店/アトレマルヒロ川越店 /イーサイト高崎店/けやきウォーク前橋店/ららぽーと富士見店/イオンモール甲府昭和店/ペリエ千葉店/新潟万代シテイ店 エスパル仙台店/ザ・モール仙台長町店/名古屋サカエチカ店/イオンモール長久手店/イオンモール大高店/イオンモール津南店 ホワイティうめだ店/ららぽーと和泉店/イオンモールりんくう泉南店/イオンモール大和郡山店/イオンモール橿原店/ゆめタウン高松店/ゆめタウン広島店/イオンモール広島府中店/アミュプラザ博多店/イオンモール宮崎店/アミュプラザおおいた店/ANA Hangar bay Cafe byPABLO■焼きたてチーズタルト専門店PABLO ※〜4月30日(火)までラウンドワン札幌白石本通店/越谷レイクタウンmori店/イオンモール新潟南店/金沢もりの里店/梅田HEP FIVE店/心斎橋オーパきれい館店/神戸元町店
2019年03月28日シーンに合わせた楽しみ方が可能東京・銀座のすずらん通りに面している老舗和菓子屋「銀座鹿乃子(ぎんざかのこ)本店」。1Fは売店になっており、ショーケースに並ぶ色とりどりの和菓子が訪れる人を出迎えます。2Fはあんみつやお汁粉などのメニューを味わえる喫茶室。ガラス張りの開放感ある店内で、銀座の景色を堪能しながら食事を楽しめます。まるで宝石!実績ある絶品和菓子「花かのこ」看板メニューの「花かのこ」は餡のまわりに豆をつけた伝統的な和菓子です。内閣総理大臣賞にも輝いたことのある、お店の人気商品。ひとつの箱に小倉、栗、うぐいすなど種類の異なる味が詰められ、それぞれ違ったおいしさを堪能できます。高級感のある箱を開けると、まるで宝石のような輝きと色合いのお菓子がきれいに並んでいます。手土産にもおすすめです。美しさとおいしさに感動!「鹿乃子あんみつ」喫茶の人気メニュー「鹿乃子あんみつ」に使われているのは、店内で手作りされた白玉。紫花豆や虎豆など、色とりどりな大粒の豆と自家製のつぶあんがトッピングされています。ほどよい甘さと異なる食感が食べた人を魅了し、クセになってしまうおいしさです。黒蜜で自分好みの甘さに調節して楽しみましょう。喫茶室で味わえる上品な「姫ランチ」「銀座鹿乃子 本店」の喫茶室で味わえるのは、甘味だけではありません。お赤飯や煮しめ、あんみつなどが一度に味わえる贅沢な「姫ランチ」も人気メニューのひとつです。ご飯は赤飯だけではなく、十穀おこわなど複数から選べるので、自分好みのランチが味わえます。人気のあんみつがセットになっているのも魅力。眺めのいいロケーションからゆっくりとランチタイムを堪能してみてください。伝統と実績をもつ本格和菓子が味わえるお店昭和21年、初代吉田千蔵が甘味店「銀座鹿乃子」を創業したのがお店のはじまりです。昭和37年に和菓子「鹿の子」において、内閣総理大臣賞・農林大臣賞を受賞しました。こだわりの製法と伝統ある手業で作り出される品はどれも絶品。大切な人へのお土産にもぴったりです。ここでしか味わえない和菓子で至福のひとときをお過ごしください。東京メトロ銀座線「銀座駅」のA1出口から徒歩2分の場所にお店はあります。1Fが売店、2Fが喫茶室です。本格和菓子だけではなく、ランチも堪能できる「銀座鹿乃子 本店」にぜひ一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:銀座鹿乃子 本店住所:東京都中央区銀座5-7-19 1F・2F電話番号:03-3572-0013
2019年03月11日どこか懐かしい味わいの「あんこスイーツ」には、あんぱん・たい焼き・お饅頭などさまざまなものがありますよね。“東京・大阪・京都”で出会える「あんこスイーツ」をご紹介します。味わったことのない「あんこスイーツ」があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね。銀座「銀座 木村家本店」1869年(明治2年)創業の老舗パン屋東京・銀座にお店を構える「銀座 木村家本店」は、1869年(明治2年)創業の言わずと知れた老舗パン屋です。日本人だけでなく、海外からの観光客も多く訪れるそう。7Fと8Fに工場があり、毎日作りたてのパンが店頭に並びます。パンの種類は約130種類もあるので、きっとお気に入りのパンが見つかることでしょう。元祖!不動の人気「あんぱん」1874年(明治7年)に「酒種あんぱん」を発明した「木村家」は、元祖「あんぱん」のお店として知られています。昔からの伝統を守り続けており、その素朴な味わいに夢中になりますよ。「あんぱん」のレギュラーメニューは7種類、季節の限定メニューもあるので店頭を覗いてみてくださいね。人気の種類は売り切れになることもあるので、早めの来店がおすすめです。谷中「江戸うさぎ」おみやげ菓子店「大藤」の和菓子屋東京・日暮里、谷中地域にある「江戸うさぎ」は、おみやげ菓子の老舗「大藤」がオープンした和菓子店です。“食べた人に喜んでもらえる和菓子を提供したい”という想いがあります。「日暮里駅」から徒歩5分の立地にあるので、谷中エリアの散策帰りにぜひ立ち寄ってみてくださいね。冬季限定「妖怪いちご大福」「江戸うさぎ」が人気になった理由のひとつが「妖怪いちご大福(税込 258円)」。つぶらな瞳に魅了される女子が続出しています。SNSでも話題になり、1日300個も販売する人気スイーツです。「こしあん」と「みるくあん」があるので、お好みのあんを選んでくださいね。また“いちご”の代わりに“あんず”が包まれた「妖怪あんず大福(税込 227円)」は通年販売していますよ。食べ比べするのも楽しそうですね。谷中「谷中福丸饅頭」谷中の名物お饅頭谷中の名物和菓子店のひとつ「谷中福丸饅頭」。駅ナカで出張販売をすることも多く、お出かけ途中で見かけたことのある方もいるのではないでしょうか。食べやすい一口サイズのお饅頭もあるため、子どもから大人まで人気がありますよ。ほっこりやさしい気持ちになる「谷中福丸饅頭」へ足を運んでみませんか。TVドラマ「孤独のグルメ」に登場!「かりんとうまんじゅう」さまざまな味のお饅頭がありますが、おすすめは人気のTVドラマ「孤独のグルメ」でも登場した「かりんとうまんじゅう(税込 80円)」。お饅頭の外側はカリッとした食感でまさに“かりんとう”のよう。中は上品な甘さのあんこが詰まっており、しっとりした味わいです。100円でお釣りがもらえるコストパフォーマンスも嬉しいですね。千駄木「果川家 黄金たいやき」食べ歩きしたい!韓国の「黄金のたいやき」東京・千駄木にお店を構える「果川家 黄金たいやき」。「黄金のたいやき」とは韓国のたい焼きのことなのだそう。日本の昔ながらの茶色いたい焼きと異なるきれいな焼き色と、お魚のフォルムが特徴的です。谷根千エリアを散策するときは、お散歩のお供として立ち寄ってみてはいかがでしょうか。あんこがぎっしり!「粒あん」あんこ好きの方はぜひ「粒あん(130円)」をオーダーしてみてください。薄い皮にたっぷりのあんこが包まれています。あんこの甘さは控えめでほんのり塩気も感じられます。いくつでも食べれてしまいますよ。しっとり・モチモチしたあんこの食感が、薄皮と絶妙にマッチした味わいを堪能しましょう。柴又「高木屋老舗」1868年(明治元年)創業の和生菓子店映画「男はつらいよ」のゆかりの地である東京・柴又にお店を構える「高木屋老舗」。1868年(明治元年)に創業した歴史ある和生菓子店です。100年以上地元の方や観光客から親しまれています。下町気分を味わえる帝釈天参道沿いにあり、昔ながらの瓦屋根の日本家屋でお店を営んでいます。店内には「男はつらいよ」にまつわる写真が飾られているイートインスペースも。山田洋次監督や出演者の写真が飾られていますよ。観光に疲れたら一休みしてくださいね。「草だんご」お店の看板メニューである「草だんご(400円/イートイン)」は、当日厳選したコシヒカリを挽いた生の上新粉と、生よもぎを使って作られています。北海道の小豆を蒸気窯でふっくらと炊き上げたあんこをトッピングしています。当日作られたおだんごは、柔らかくてもちもち食感です。ふんわり香るよもぎを感じながら、一息つきませんか。梅田「こころにあまい あんぱんや」梅田のあんぱん専門店大阪・梅田の新梅田食道街に佇む「こころにあまい あんぱんや」は、店名の通り「あんぱん」の専門店です。こだわりの素材を使ったさまざまな「あんぱん」が並んでいます。“あん”は北海道・十勝産の有機肥料栽培された小豆を100%使用しているこだわりぶりです。あんのおいしさが引き立つように、生地にもこだわっているので、ぜひ実際に食べて実感してみてくださいね。「大阪あんぱん」お店の人気ナンバーワンは王道の「粒あんぱん(税込 119円)」ですが、大阪に観光で訪れていたら「大阪あんぱん(税込 195円)」がおすすめです。“大阪”の焼印があり、大阪のおみやげにぴったり。中にはクルミ入りのあんこが包まれています。国産のサトウキビを使っているので、やさしい甘さに仕上がっていますよ。おみやげや自分のおやつにいかがでしょうか。靭本町「CHASHITSU Japanese Tea & Coffee」新感覚の日本茶スタンド大阪・靭本町(うつぼほんまち)にある「CHASHITSU Japanese Tea & Coffee(チャシツ ジャパニーズティー アンド コーヒー)(以下、CHASHITSU)」は、日本茶やコーヒーを楽しめるスタンドです。国産の日本茶とスペシャルティコーヒーをブレンドした独創的なドリンクや、ユニークなグルメメニューが人気の秘密。ここでしか味わえない新感覚のメニューを体験してみてはいかがでしょうか。名物「おはぎバーガー」「CHASHITSU」の名物メニュー「おはぎバーガー」はぜひ一度試してほしい一品。名前から想像できる通り、“おはぎ”を“ハンバーガー”に見立てたスイーツメニューです。あんこが甘すぎずさっぱりといただける「おはぎバーガー 胡麻づくし(250円)」。金・白・黒の3種類のごまの風味を楽しめますよ。ドリンクと一緒にいただいて、ゆっくりくつろいでくださいね。谷町「一吉」谷町の最中専門店大阪・谷町にお店を構える「一吉(ひとよし)」は、最中の専門店です。まるで洋菓子店のような白を基調とした外観が目印です。店名には「来店するお客様に何かひとつ吉(よいこと)がありますように」との想いが込められています。「一吉」のこだわりは可能な限り“国産・有機・無農薬・保存料&添加物不使用”なこと。生産量に限りがあるので、売り切れ次第営業も終了するそう。「味噌餡有機いちじく最中」「一吉」の最中は一般的な丸い形ではなく、かわいらしい梅の形をしています。おすすめは白味噌あんを使った「味噌餡有機いちじく最中(250円)」。有機いちじくと有機白みそあんを合わせているため、ほんのり甘酸っぱい最中です。あんが別のパッケージに入っているので、自分で最中の中に練り込んでくださいね。作る楽しさもありますよ。祇園「京都祇園 あのん」町家を改装!祇園の和菓子店京都・祇園にある「京都祇園 あのん」は“あんこ”をテーマにした新感覚の和菓子店です。ひらがなの50音が繋がっていくように、あんこを通じて人との結びつきを大切にしたいとの想いが込められています。長年培ってきたあんこ作りの技法を使って、新しい和洋菓子を提供していますよ。お店は京都の町家を改装しており趣のある雰囲気です。店内には29席のイートインスペースがあるので、ゆっくりとおいしいあんこスイーツをいただきませんか。映えるあんこスイーツ「あんです」「京都祇園 あのん」にはさまざまなあんこスイーツがありますが、おすすめは「あんです」。アンデス山脈をモチーフにした山型のケーキです。サクサクのメレンゲ菓子をベースに、十勝産小豆のつぶあんとホイップクリームを白あんで包み込んでいます。春の新緑の芽吹きをイメージした抹茶をふりかけて完成。SNS映えする見た目も人気の理由のひとつです。お気に入りの「あんこスイーツ」を見つけてやさしい甘さが特徴的な「あんこスイーツ」をいただけば、どこか懐かしい味わいに心も癒やされますよ。お店によってさまざまなスイーツを提供しているので、ぜひお気に入りの「あんこスイーツ」を見つけてみませんか。※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
2019年03月04日