連日テレビやネットニュースを騒がせる、東出昌大さん(31)の不倫騒動。お相手の唐田えりかさん(22)が19歳のころからの関係だったことや、妻の杏さん(33)が妊娠中の不倫であったことなどが報じられました。もはや東出さんを養護するスキマはなく、各方面から厳しいバッシングが集まっています。現在、東出さんが自宅を出るカタチで別居。離婚を避けるための“前向きな冷却期間”を設けているとのことです。筆者も今回のニュースには、東出さんに対する呆れに近い感覚を持っています。ただ不倫相手である唐田さんの“匂わせ”については、思うところがあります。それは、不倫する女性側の哀れさです。■不倫女子は妻をあざ笑っているのか?今回の不倫報道では、唐田さんにかなりの注目が集まりました。3年という時間の長さにあわせて、Instagramなどで2ショットを投稿。友人には「でっくん」と東出さんを紹介していたことなどが紹介され、「妻をあざ笑っていた!」「妻から男を奪おうとしていた!」などの悪女めいた表現をよく見かけました。しかし一般的に、不倫女性の多くは別の思いを抱いているようです。それは彼女たちが“匂わせ投稿”をするのは、シンプルに「不安だから」ということです。そもそも不倫する女性は、自分が「2番手」であることを重々理解しています。最初は意識していなくとも、付き合いのなか家族の優先度の高さを目の当たりにして「そういうことか……」と受け入れるのです。なかには「彼を奪ってやる!」的な強行突破型の女性もいます。ただそうしたタイプの女性は、少なくとも“匂わせ投稿”といった微妙なアピールはしません。逆に「彼は私のものにならない」という不安感のなかにある女性ほど、落ち着かせようとして不特定多数に匂わせ行為を仕掛けがちなのです。■試される唐田えりかのこれからとはいえ不安感からの匂わせだったとしても、唐田さんの過ちが消えるわけではありません。ただ彼女はまだ22歳。女優としてまだ「これから」という時期でもありました。それにもし今回バレなければ、このまま5年10年と続いていた可能性があります。もちろん、「人生、経験!」なんてポジティブなことは言えません。しかし今この時期にきちんと関係を解消して、どう向き合っていくのか。それによって、彼女の今後は変わってくると思います。不倫(男性が既婚者で、女性が独身者)は女性が自らを下げるものであり、それは間接的な自己攻撃でしかありません。だからどんなに相手を好きになっても、どんなに相性がよくても薦めません。私は、その関係で我慢できるほどの自己肯定感の低さを見直すべきだと思います。多方面に激震が走った令和の不倫。東出さんと杏さんは、夫婦として再起を図れるのか。そして、唐田さんは女優としてもう一度スタートを切れるのでしょうか。(文・イラスト:おおしまりえ)
2020年01月28日「妻とは別れるつもりだから」…不倫相手が口にする甘い言葉。それって本当なのでしょうか?信じて待つべきか、きっぱり別れるべきか、悩んでいる女性も少なくないのでは?芸能人カップルの不倫&別居報道も話題の今、不倫中の既婚男性の「常套句」と「真実を見抜く方法」をお届けします。■不倫男が言う定番のセリフまずは、不倫中の男性たちの決まり文句。・「妻とは別れるつもり」・「もう別居状態なんだ」・「一番好きなのは君だから」・「子どもが大きくなったら離婚する」ドラマや映画でよく聞きますよね?実際、好きな人に言われた女性もいるかもしれません。ほとんどの場合、相手の家庭の状況は彼の口から出た言葉からしか知り得ることができないでしょう。離婚の準備段階に入っているのか、それとも本当は夫婦円満なのか、真実を把握するのは難しいもの。甘い言葉を信じて彼が離婚するのを待っていたけど、何年経ってもその気配がない…となると、不安は募るばかりです。■離婚するかもと言いながら…不倫相手の嘘を見抜く方法を、女性の体験談から学びましょう。まずは、高校時代の同級生と1年間、不倫関係だったミサトさん(33歳/医療事務)のお話です。「同窓会で再会した初恋の彼は数年前に結婚。『上手くいってなくて離婚するかも』という言葉で不倫がスタートし、いつか結婚できる日を夢見ていました。ある日曜日、昼からデートの予定でしたが『ごめん!急な仕事で行けなくなった』とドタキャン。なんとなく仕事ではない気がしたため、ダメとは思いつつ彼の自宅近くに…。するとちょうど彼と奥さんが家から出てくるところで。奥さんのお腹は大きくて、どう見ても妊娠中。目の当たりにしてようやく真実を悟りました」彼の家の周囲をうろつくのはおすすめしませんが、家庭の事情は相手に聞くよりも自分の目で確かめたほうがよさそう。彼の言葉を信じきれないなら、荒療治として家族の様子を遠くからチェックするのもありかもしれません。■写真は真実を教えてくれる続いては、職場の上司と5年不倫していたアヤさん(36歳/メーカー勤務)のエピソード。「『別居状態で会話もなくて』という言葉を信じてたけど、あるとき『こんな店に行ってさ、今度行こうよ』と見せられた写真に、なんとなく家族の影を感じました。『他にも面白い写真とかないの?』と聞き、探そうとする彼の横でアルバムをさりげなくチェック。明らかに子どもと奥さんの写真ばかりで、別居どころか家族仲は全く問題ないよう。『違うんだ!』と言い訳する彼の態度にスッと気持ちが冷めました」最近はスマホでの撮影が一般的。特に子持ちの場合、家族の写真を撮りためている人も多いでしょう。フォルダをちら見する機会があったら、夫婦仲についての嘘を見抜けるかもしれません。■夫婦仲にまつわる申告は100%「悪い」奥さんとラブラブでも、本当のことを言う不倫男はまずいません。愛人との関係を維持したくて「別れるつもり」など、嘘をついている可能性大です。だまされないためには、家族との関係を自分の目で確認するのがベスト。写真やSNSなどで妻子と楽しそうに過ごす姿を見れば、それまで彼の言葉を信じていたとしても「嘘だったのね」とはっきり理解できることでしょう。■それでも不倫をやめられないならいけないとわかっていても、なかなか抜け出せないのが不倫の恋。もしあなたが禁断の恋にハマり、一人で苦しんでいるのなら、不安な気持ちを占いにぶつけてみるのもオススメです。対面鑑定はハードルが高い…と感じている人は、手軽に占える占いサイトを使うのも一つの手ですよ。口コミで人気の【沖縄の父】は、男性だからこそわかる「選んではいけない男」や、あなたがハマりやすい駄目恋愛などについても言及しているので、自分の恋を振り返ってみるといいかもしれません。人生は一度きり。後悔しないためにも、最善で最高の決断をしたいものですね。
2020年01月23日不倫をする男の中には、驚くほどモラハラ気質の人もいるみたいです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子が「彼はモラ男……?」と不安になったというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛人のくせに」「以前、ひとまわり年上の男と不倫をしていたんですが、そのうち私の仕事が忙しくなり、デートの誘いを断るようになったんです。すると、そんな私にイラついたのか、相手の男から『お前さー、生意気じゃない? 愛人のくせに俺に予定を合わせないなんてさ』と文句のLINEが届きました。会っているときはいつも優しい人だと思っていたし、そんな言い方をするとは思ってもいなかったのでビックリしましたが、急激に気持ちが冷め、そのまま別れることになりました」(33歳女性/コンサルタント)自分の思い通りにならないことが起きると、その瞬間に、隠れていた性格が現れる男性もいます。別人になったかのようなキツいLINEが届けば、驚いてしまう女性も多いでしょう。2:「妻にバラそうかな」「3年間不倫をしていたのですが、後半は相手が私に本気になってしまい、ちょっと怖い体験をしました。相手の気持ちを重く感じるようになった私は、彼と徐々に距離を置こうとしてたのですが、そんな私の気持ちを悟ったのか、彼はグイグイと押してくるようになって……。友達と約束があるなどの理由で彼とデートできないと、いきなり怒り出し『俺はお前に本気なのに失礼だ。妻に全部をぶちまけて、お前が慰謝料を払うことになってもいいのか?』などと脅してきました。もともと感情的な男だったので、勢いで本当にやりかねないと思い、そんな彼の意向に添いつつ、時間をかけて離れました……」(32歳女性/イベント関係)一般的には、不倫関係を家庭にバレるのを避けたがる不倫男が主流です。しかしモラハラ気質な男にとっては、妻バレすらも、不倫相手を意のままに操るためのネタと化してしまうようです。3:「カミさんは黙らせるから平気だよ」「半年ほど付き合った既婚者の彼は、最初はそうは思わなかったのですが、だんだんと“家ではモラ夫なんじゃないか”と思うようになりました。象徴的だったのは、付き合って2か月ほどたったころ、温泉旅行に行こうと誘われたときのLINEです。旅行に行けば奥様に怪しまれるんじゃないかと私は心配になったのですが、それを伝えると彼は『カミさんが何か言ってきても黙らせるから、平気だよ』と返事がきました。「黙らせるから」という乱暴な表現が引っかかって、その後、ちょっとしてから別れました」(34歳女性/美容師)妻に対する物言いから、隠れたモラハラ的な本性が垣間見える不倫男もいるようです。身近な女性に横暴な男性とは、不倫でなくとも一緒にいたくないですよね。浮気をしているうえにモラハラ気質となれば、妻はさぞかし苦労が絶えないでしょう。不倫関係に限らず、こんなタイプの男とは、そもそも近づかないのが得策と言えそうです。©fizkes /shutterstock©Stock-Asso / gettyimages©Mangostar/shutterstock
2020年01月13日『96時間』ピエール・モレル監督が女優ジェニファー・ガーナーと組み、壮絶なるリベンジ・アクション巨編に仕立てた『ライリー・ノース復讐の女神』が2020年2月19日(水)にBD&DVDで発売になることが決定した。家族の命を奪われ、圧倒的な殺しのスキルを身に着け非情な復讐を遂げていくライリー・ノースには、名女優ジェニファー・ガーナー。2000年代に「エイリアス」や『エレクトラ』ほか数多くのアクション作品に出演した彼女が、時を経て11年ぶりにアクションを解禁、完全復活を遂げた。本作で演じるキャラクターは凄腕の殺し屋でも、スパイでも、刑事でもない、ひとりの心優しい母親。家族を奪われ、法に裏切られ、全てを失った彼女は、自ら最強の殺人マシーンとなって、街に巣くう悪党を一掃していく。また本作は、リーアム・ニーソン主演で大ヒットを記録した『96時間』や、『アルティメット』『パリより愛をこめて』といった傑作アクションで知られるピエール・モレル監督の最新作。主人公の喪失と怒りが全編に映し出され、特殊効果やデジタル処理に頼ることなく、どこまでもリアリティーにこだわった迫力の骨太アクション映画が完成した。このほど発売になるセルブルーレイとDVDには特典映像として、メイキングやインタビューなど貴重映像が複数収録予定。本編と合わせてチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライリー・ノース復讐の女神 2019年9月27日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2018 LAKESHORE ENTERTAINMENT PRODUCTIONS LLC AND STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年12月06日共演女優との不倫疑惑が取り沙汰されているジャスティン・ティンバーレイク(38)が、Instagramで釈明した。映画『Paimer』の撮影中だった先月、共演しているアリーシャ・ウェインライト(30)とバーで親密そうに手を取り合う様子がパパラッチされていた。「数週間前、私は大変な判断ミスをおかしました。ただ、はっきりさせておきますが、私と共演者の間には何もありません。その夜は飲み過ぎてしまっており、自分の行動を後悔しています。もっと分別を持つべきでした。素晴らしい妻と家族をこんな恥ずかしい状況に追い込んでしまったことを謝罪します。そして、できる限り最高の夫、父親でいることにフォーカスしていきます」ティンバーレイクは2012年10月に女優のジェシカ・ビールと結婚。2015年には第一子となるサイラスくんが誕生した。2人でハリケーンの被災地を訪問したり、お互いのSNSアカウントで家族写真を投稿したりと仲の良い夫婦として知られていたが、10月27日を最後に夫婦での写真の投稿はぱったりと止まったままだ。
2019年12月05日女性なら「恋人には自分だけを見てほしい」と願う人も多いでしょう。昼顔妻とて例外ではないようです。ところが、不倫相手である男性から二股をかけているかのようなLINEが届いて涙した不倫妻も……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「明日、ホテル取れたぜ!」「5歳下の独身男性と不倫をしていたのですが、デートの約束もしていないのに『明日、ホテルの予約取れたぜー』ってLINEが届き、違和感が。というのも、年下ということもありその彼は普段、私にそんな話し方をしないし、さらにはそこに書かれていたホテル名は私との会話に出てきたことのない場所。私以外にも交際している女性がいると悟りましたね。会っているときは、私にゾッコンみたいな振る舞いだったので、ガッカリしました……」(38歳女性/福祉関連)日頃と違う言葉遣いや、これまで話題にあがっていない場所が書かれたLINEは、確かに違和感を感じるでしょう。女性慣れしている男性ほど「あなただけを見ている」という振る舞いにも長けているので、気づかなかったのでしょうね。2:「あの女がマジで離婚してきたら、お前と一緒に逃げるよw」「6歳年下の彼氏がいて、お互いに本気の付き合いをしていたため、当時の私は離婚も考えていました。ところが、私が夫に離婚の話を切り出したと報告した翌日、彼から『あの女がマジで離婚してきたら、お前と一緒に逃げるよw』とメッセージが届いたんです。最初は意味がわからなかったんですけど、よくよく考えると、タイミング的にも“あの女”って私のこと!?しかも“お前と一緒に逃げる”って、どう考えても女性に向けて送っている文章。私の前ではマジメに付き合っているような顔して、実は笑い者にされていたのか……と気づき、自分のバカっぷりに泣きました」(43歳女性/経営)交際相手である人妻の前では誠実そうな顔を見せていても、実際には、そうではないケースも。どんな形であれ、信じていた相手に裏切られたことを知り、傷ついたようです。3:「彼女には一緒にいるって言っておいて」「10歳年下の彼氏がいました。ある日、彼とのデートに向かう途中、突然『彼女には一緒にいるって言っておいて』とLINEが届いたんです。最初はなんだろう? って思ったんですけど、しばらく考えて、彼には彼女がいて、事情を知る人に私とのデート中のアリバイを頼んでいるのだろうとピンときました。それまでは、彼は私のことを本気で愛してくれていると感じていたので、このLINEが届いたときには、固まりましたね。まぁ、10歳も年上の人妻に本気になる男性のほうが珍しいのかもしれませんが……」(42歳女性/専業主婦)彼女がいながらにして、人妻と不倫までする男性は少数派と信じたいもの。しかし、アリバイ作りにも余念がない、手慣れた男性もいるようです。不倫する昼顔妻も良くないですが、不届きものの男性にはくれぐれも注意が必要です。©oatawa/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock©Rido/shutterstock
2019年11月30日不倫男が送ってくるLINEの中には、不倫女性が引いてしまい「むしろ逆効果では?」と感じてしまう呆れるLINEもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなドン引きLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「家族の次に大事なのは間違いない!」「今、不倫中の彼と別れようと思っているところなんです。今年、大きな台風が私の住んでいるところに直撃したときのこと。『怖いね』とLINEで話をしていたら、彼から『大丈夫! 何かあれば助けに行くから』とLINEがきました。彼の優しい一言がとても嬉しかったのに、次の瞬間『君のこと、家族の次に大事なのは間違いないから、連休でも飛んでいくよ!』と送られてきました。“家族の次に”なんて、わざわざ書かなくても良くないですか? その一文のせいで、彼への気持ちが冷めてしまったんです」(31歳女性/IT)正直な気持ちを、そのままLINEで送ってしまう不倫男もいるようですね。道ならぬ関係とはいえ、不倫相手へのLINEで、あえてそこに触れる必要はない気がします。2:「妻とイチャイチャしていい?」「前に不倫していたとき、妻に不倫を疑われていると、彼からLINEで相談を受けました。そして『疑いを晴らすために、妻とイチャイチャしていい?』と聞かれました。さすがの私もドン引きです。言いたいことはわからなくもないけど、そんなの私に『いい?』って聞かれても……って感じじゃないですか!『君とこれからも付き合うためだから』と書いてありましたけど、彼が妻を抱いているところを想像してしまい、生々しくて気持ち悪くなってしまいました」(33歳女性/イベント関係)不倫相手を信頼しているからこその必死の相談だったのかもしれませんが、夫婦の営みについて相談されても困惑しますよね。3:「俺はこう見えてモテるんだぜ」「オラオラ系の経営者と不倫をしていたころ、私から別れ話を切り出していたのに、なかなか了承してくれなくて厄介でした。するとある時に『俺は、こう見えてモテるんだぜ?』と、負け惜しみのようなLINEが届きました。別れたくなくて強がったのかもしれませんが、結婚している身で“モテる”って自慢されても、“あー、そうですか”って思いませんか!?自分が不倫をしておいてなんですが、こんな男の妻になったら大変だろうなぁ……と思ってしまいました」(37歳女性/医療)別れたくないという理由で強がったLINEを送る男性も珍しくありません。しかし不倫の関係で強がられても、虚しいだけですよね……。以上、不倫男が女性に送った「ドン引きLINE」をご紹介しました。彼は悪気なく送っているのかもしれませんが、関係がさらにこじれてしまいそうですね。みなさんも、こんな男性と付き合わないよう、ご注意くださいね。©EyeEm/gettyimages©Mixmike/gettyimages
2019年11月15日不倫している男は、妻に送るLINEを不倫相手に誤爆してしまうこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:家庭内別居中のはずの妻に付きLINEを…「妻とは家庭内別居だと言っていた彼が、デートを終えて私の家を出た直後『今から帰るね』ってハート付きのLINEを送ってきました。奥さんに送るLINEを私に間違えて送ったのは明白だったし、誤爆に気づいた本人も、バツが悪そうにしていて……。このことがキッカケで夫婦仲は円満だと判明し、この男との関係は、すぐに終わらせました!」(30歳女性/サービス)不倫相手には、耳ざわりのいいことばかり言う男も多いもの。しかし実際には、妻にもラブラブLINEを送りまくっているのかもしれませんね……。2:あの女には迷惑してる「不倫していた頃、奥さんに不倫を疑われているという理由で、しばらく彼と会えない期間があったんです。私には『いい機会だから、妻と離婚の話を進める。だから待っててね』と言ってくれていたので、そのつもりにしていたのですが……。ある時彼から『しつこいのはあの女。俺は家庭を守る義務があるし、あの女には迷惑しているんだ』ってLINEが届いたんです!その瞬間、彼が奥さんに対して送るLINEを私に誤爆したのだとピンときました。奥さんをなだめようとしているくらいですから、離婚するという話も嘘だ……と悟りました。当時はその男のことを信じきっていたので、このLINEを見てから、心身ともにボロボロになってしまいました」(36歳女性/IT)家庭に不倫がバレたとき、不倫相手のせいにする男も少なくありません。双方にいい顔をしていても、LINEでボロが出てしまったようですね。3:実は円満家庭の良きパパ…「離婚の話を進めていると聞いていた不倫彼から、おそらく妻に送ろうとしたLINEが届いたときには、衝撃を受けました。私には出張があると言っていたのに、なぜかそのLINEには『運動会、何時から場所取りすればいい? 必要なものがあれば、帰りに買っておくよ』と、どう見ても円満な家庭のパパらしきメッセージが……。その後すぐに送信が取り消しされてましたが、私はポップアップで内容をしっかり読んでいました。私に話していたことは嘘だったんだな……と思うとショックでした。結局、そのLINEをキッカケに関係がギクシャクし、ほどなく別れることになりました」(38歳女性/アート関係)都合のいいことばかりを言っていても、どこかで真実はバレるもの。不倫男の嘘が、LINEによって暴かれるケースも少なくありません。悪事はいつか明るみになるものですが、誤爆によって真実を知らされる場合もあるようです。©fizkes/gettyimages©urbazon/gettyimages
2019年11月03日次から次へと浮気相手を変えては、道ならぬ恋を楽しんでいる不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、別の不倫相手を見つけた不倫男の“都合がよすぎる嘘LINE”をご紹介します。文・並木まき1:社内で別の女性に…「1年ほど上司と不倫をしていたのですが、あるときに他の部署の女の子とふたりきりで食事をしていたのを別の同僚が目撃。社内は、そのふたりの噂でもちきりになったんです。不安になった私が、その上司にLINEで尋ねてみると『君との関係について相談していたんだよねー』と返信が届きました。それで『社内の人にキミとのことを話したのは、よく考えれば迂闊だった。これきりにしよう』とアッサリ振られ……。その後も、その女性と彼の不倫の噂は消えなかったので、要するに私からその子に乗り替えたんだと思います」(32歳女性/サービス)社内で別の女性と不倫を始めるにあたり、その場しのぎの話をする男もいるようです。2:「離婚できない」ともっともらしく告げ…「不倫をしていた頃、奥さんとは別居中で、離婚の話し合いを進めていた彼から、いきなり『やっぱり離婚できないから、別れよう』と言われました。でも、共通の友人に聞くと、もはや離婚は秒読みで、すでに条件もまとまっているとの情報をキャッチ。なんだか様子が変だとは思ったのですが、彼の別れの意思は固く、振られてしまいました。でも、それから2ヶ月もたたないうちに、晴れて独身に戻った彼のインスタを見ると、女性とのツーショット写真が投稿されていました。その女性と付き合うために、私は振られたのだな……と思いました」(34歳女性/保育士)妻と離婚するまでに別の女性と不倫をし、離婚が成立したところで他の女性と交際するという、冷酷な不倫男もいるのですね。3:妻バレをでっち上げ…「夫に無関心な妻と結婚している男性と不倫していました。合計2年一緒にいましたが、彼が家に連絡せずにうちに泊まろうが、私と海外旅行に行こうが、妻はお構いなし。彼女は自分で会社も経営していたし、自由な生活を楽しんでいる様子でした。ところがあるとき、彼から『妻にバレたので、もうやめよう』とLINEが。それまでは『バレても、うちは平気』って言っているような彼だったので、このLINEには強い違和感がありました。でも、彼の別れの意思は固く、それ以来LINEをしても未読無視され……。ところがそれから2週間くらい経った日に、共通の知人のFacebookに彼が写っている写真を発見。そこには、妻ではない若い女性の肩を抱き、その女性とお揃いのリングをしている姿がありました。この子と付き合うために、私と別れたのね……と合点がいきました」(36歳女性/コンサルタント)不倫中の男女にとって、妻バレは一大事件。だからこそ、それを無理矢理にでっち上げて、不倫相手と別れる理由にする男もいるようです。別の相手との不倫を始めた男が送るLINEには、都合のいいことばかり書かれているようです。みなさんも、こんなLINEを送るような男性と付き合わないようお気を付けくださいね。©Hero Images/gettyimages©Morsa Images/gettyimages©/gettyimages
2019年10月26日不倫関係にある女性の中には、自分の不倫関係を何とかして正当化しようとしている人もいるようです。複雑怪奇な恋愛模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目も当てられない“自己正当化LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:あの人の奥さん、鬼嫁じゃん「同僚の女子が社内の先輩と不倫していますが、なんとその先輩の奥様も同じ会社で働いています。それで、やっぱり身近にそういうことをしている人がいるのは嫌な気分になるので、思い切って、その同僚に『不倫はほどほどでやめたほうがいいよ〜』ってアドバイスしたんです。すると『そんなの言われなくてもわかってる。でも、あの人の奥さんは鬼嫁じゃん』と返事が来ました。確かに先輩の奥様は気が強い性格で有名なのですが、だからと言って不倫を正当化する理由にはならないですよね」(33歳女性/IT)妻の欠点を挙げ「不倫しても仕方ない」と主張する不倫女子もいます。しかし冷静に聞くほど、屁理屈にしか聞こえないでしょう…。2:私は望んでない「上司と不倫している同僚がいて、社内でもかなり噂になっているんです。それで、その子のことが心配になったので、不倫をやめるべきなんじゃないかってLINEしてみました。彼女からの返信には『うーん。そうなんだけど、もともと私が望んだ関係ではないし。彼のほうがしつこくて、仕方なく始まったの』と書かれていました。すでに不倫関係にある以上、どっちが望んだかは関係ないので、答えになってないよな……と思ったのですが、今はそれ以上言ってもムダだと考え、これ以上の追求はやめました」(30歳女性/保険)自分から望んだかどうかは関係ないのに、それを理由に不倫を正当化する人もいるようですね。見苦しい言い訳に見えても仕方ありません。3:ウチの会社、不倫だらけでしょ?「仲がいい同僚が1年ほど不倫をしているんですが、先のない関係を続けていても仕方ないし、そろそろ不倫相手とは別れれば? ってLINEで言ってみたんです。ところが、その子からは『ウチの会社、他にも不倫カップルいっぱいいるし、別によくない?』と、見当違いな返信が……。確かに、我が社は不倫の温床で、あちらこちらで噂を耳にするんですけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないはずですよね。バカバカしくてLINEする気持ちが失せました」(35歳女性/サービス)「周囲がやっているから、自分も問題ない……」と考えても、なんの正当性もありません。しかし、不倫で感覚が麻痺してしまった女子は、こんな理屈で自分を正当化してしまうのでしょう。不倫中の女性が自分を正当化するのは、罪悪感の裏返しなのでしょうか。みなさんの周りにも、このような正当化LINEを送る人がいるかもしれません……。©SDI Productions/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年10月23日不倫をしている男のもとには、妻からカマかけのLINEが届くパターンも少なくありません。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫経験のある男に届いた妻からのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「あなた、浮気したことあるでしょ?」「不倫を始めて1年ほど経ったとき、妻とLINEでケンカになり突然『あなたさー、偉そうなこと言うけど不倫したことあるでしょ?』と届きました。帰宅が遅くなったとき、何回か『ヤバいかな』と思った日もあったので、バレたか……と愕然としましたし、それ以上波風を立てたくなかったので、その日は俺が折れることにしました。でも、後日仲直りした妻から『あのときはカマかけたの!』と笑顔で言われたので、拍子抜けしました。とはいえ、心当たりがないわけではないので、そういったLINEが届くと強く出られません……」(45歳男性/経営)妻に言えない秘密がある男性は、たとえ単なるハッタリでもドキッとしてしまうもの。本当に妻が真相を知っているのか突き止めるまでは、大人しくなる不倫男も多いかもしれません。2:「さっき女性と歩いてた?」「職場の後輩と不倫をしていて、会社近くでも何回か一緒に歩いていたことがあります。先日、妻が『ねぇ、今日他の女と歩いてた?』とLINEをしてきたときには『もうダメだ……』って思いました。その日は仕事を早く終え不倫相手と食事に行っていたのですが、妻がLINEしてきたように、無防備にも職場の近くから不倫相手と一緒に歩いていたのです。返信に悩んでいると、妻から続いて『××駅であなたに似てる人を見たんだよね〜』と届き、どうやら俺ではないと判明。慌てて返信しなくてよかった……」(40歳男性/IT)事実に似ている話が届くと、たとえカマかけだとしてもぎくりとする不倫男もいるようですね。3:「女の家じゃなくて?」「妻が不倫を疑っているのか、最近よく『今どこ?』とLINEが届きます。俺は、どこにいるときにも『職場』や『客先』と返すようにしているのですが、浮気相手の家にいるときに『女の家じゃなくて?』と妻がLINEしてきて、かなり焦りました。尾行でもされたか……と観念しようと思ったそのとき、続けて妻から『これで本当に女の家だったら泣けるわ〜』と届き、不倫はバレていないと確信。しかし、そんな無邪気な妻の様子に後ろめたさを感じました」(38歳男性/サービス)冗談交じりで不倫を話題にしてくる妻のLINEが、結果として不倫男をヒヤッとさせるパターンもあるようです。不倫中の男が、妻から不倫を疑われるようなLINEを受け取れば、いつも以上にビクビクするようです。自分がしている裏切りの重大さに気づき、家庭に戻ってくれればいいのですが……。©ESB Professional/shutterstock©Madrolly/shutterstock©fizkes/shutterstock
2019年10月16日不倫している女性には、相手の妻への嫉妬心をむき出しにする人もいます。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女性から届いた妻の悪口LINEをご紹介します。文・並木まき1:女捨ててる「仲のいい友人が不倫をしています。それで、この前はじめて相手の男に、妻の写真を見せてもらったらしいんですね。そうしたら、生活感が強い女性だったようで、その日からずっと『彼の奥さん、ブスだしデブだし女捨ててる』とか『あんな女じゃ、彼も不倫して当然だわ』とか、ひどい悪口がLINEで届くようになりました。でも結局、不倫している男は家庭に帰ることがほとんどでしょうから、痛々しく映ってしまいます……」(30歳女性/ネイリスト)妻の写真を見て優越感を覚えると、悪口を言い出す女性もいるようです。外見だけで夫婦の関係を語ろうとは、なんとも偏ったものの見方ですね……。2:仕事できないから家事もできなそう「同僚の女子が不倫をしていて、相手の奥様は以前同じ職場で働いていたので、その子も知っているんです。最近は、妻への嫉妬心からか、『あの人の奥さんは仕事できないから、家のこともできなそう』『家でもバカみたいなことばかりしてそう』と、ひどい内容をLINEしてきます。私もその奥さんを知っているんですけど、正直仕事はできる人なんですよ。嫉妬心のせいで、あることないこと悪口を言わないと落ち着かないんでしょうね」(32歳女性/不動産)相手の妻を知っていると、嫉妬心が芽生える女性もいるようです。とりあえず悪口を言っていないと、自分が不倫の関係に甘んじている理由を作れないのでしょうね。3:彼がかわいそう「学生時代からの友人が不倫を始めたんですが、どうも相手の男の話を鵜呑みにしている感じがあって、心配しているんです。『彼の食事を作らないこともあるらしい』や『彼の洗濯物だけ畳まないんだって!』と、彼から聞いたのであろう妻の悪口をそのままLINEし、『彼、本当にかわいそうだよね……』と同意を求めてきます。そもそも不倫する男のこと、浮気相手には適当なことを言っているはず。でも、それを指摘したところムキになって噛みついてきたので、最近はそんなLINEが届いても、適当に流すことにしています」(34歳女性/サービス)相手の男性から聞いている妻の悪口を、そのまま信じてしまう不倫女子も。しかし、自分に都合のいいことばかりを言う人も多いはず。不倫している友人から、嫉妬心まみれのLINEが届いたら、困惑しますよね。あなたの周りにもそんな方がいるかもしれません。くれぐれもご注意を……。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年10月13日浮気をしている妻の中には、単刀直入に夫に不倫を打ち明ける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEをご紹介します。文・並木まき1:不倫相手との笑顔の写真を…「既婚の友人が、職場の男性と不倫しています。最初は遊びだったみたいですが、最近は本気になってしまい、真剣に離婚を考えていると聞いています。でも、ご主人に何度『離婚したい』って言っても相手にされず、悩んでいたみたい。それでなんと、不倫相手との写真をご主人にLINEし、『好きな人ができて、相手も自分を好いてくれているから離婚して一緒になりたい』って伝えたんです。そのときのLINEを見せてもらいましたが、本当に不倫相手との笑顔の写真を送りつけていて、びっくりしました……。それでもご主人は離婚に応じてくれていないようですが……」(34歳女性/メーカー)離婚が目的になってしまうと、なりふり構わず夫に真実を打ち明ける女性も。それにしても、不倫相手との写真を自ら暴露するとは、大胆ですね……。2:懲りない夫に不倫の事実を…「友人が、夫に『私が愛しているのは、あなたではありません』といきなりLINEし、そのまま修羅場になり、不倫していることをLINEで打ち明けていました。その子はずっと、セックスレスや夫の借金などで悩んでいたので、我慢の限界だったようです。何度話し合っても態度の変わらない夫についに離婚の話を切り出し、それでも彼がヘラヘラしているのにムカついて、不倫の事実を思わず伝えてしまったと言っていました。さすがにご主人も固まったらしく『俺が悪かった。その男とは頼むから別れてくれ』って平謝りらしいですけど、その子はもう覚悟が決まっていて『本当のことを言ってスッキリした。そろそろ家を出るつもり』とすがすがしい顔をしていました……」(38歳女性/コンサルタント)「妻は、俺のもとから離れられないだろう」と油断し、やりたい放題の夫がいれば、いつか堪忍袋の緒が切れても不思議ではありません。いきなり不倫を打ち明けられ、この夫はさぞかし焦ったことでしょう。3:浮気性な夫に制裁を…「結婚して6年ですが、これまでにわかっているだけでも5回以上、夫に不倫をされています。いい加減私もウンザリしていた矢先に、仕事の関係で知り合った男性と関係が始まりました。家庭への罪悪感がないと言ったら嘘ですが、夫も同じことをしているので、正直お互い様ってところもありましたね。それである日、また夫の不倫が発覚。なんだかバカバカしくなり『実は私も……』と不倫をぶちまけてやりました!それ以来すっかり仮面夫婦状態ですが、これまでずっとやられっぱなしだったので、ちょっとスカッとしました」(44歳女性/サービス)さんざん自分を裏切ってきた夫には、いつか腹いせしたくなるのも妻心ですよね。本来、不倫は許される話ではありませんが、あまりにも不貞を続ける夫には、思わず「私だって」と言いたくなるのかもしれません。不倫をしている既婚女性の多くは「夫に知られたら大変」と、ひた隠しにするのが一般的。しかし、事情によっては、自ら不倫の事実を打ち明けるケースもあるようですね。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock© Nomad_Soul / Shutterstock
2019年10月05日妻から届いたLINEを読み、不倫への罪悪感が薄れている不倫男もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな残念なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「今日は朝まで帰らないので」「半年ほど不倫をしていますが、きっかけは、妻も不倫しているんじゃないかなって思ったことです。うちの妻は、気づけば朝帰りが増え、ファッションやメイクの好みも最近はガラリと変わったので、男の影響なんじゃないかなって感じます。実は今日も妻からLINEがきて『私、今日は仕事の飲み会が入っちゃった。朝まで帰らないので〜』って書いてありました。わざわざ朝帰りを宣言するあたりが怪しいです。このLINEを見て、僕も速攻で不倫相手に連絡し、朝まで一緒に過ごすことにしましたよ」(40歳男性/IT)妻への不倫疑惑を発端に、自分も不倫を始めてしまう男もいます。2:「そんな早くに帰ってこなくていいよ」「うちの妻はちょっと変わっていて、僕が家にいると落ち着かないって言うんです。なので、たまに仕事が早く終わっても『まだ帰ってこなくていいよー。もうちょっとひとりで過ごしたいから』などとLINEで帰宅を拒絶されます。だんだんとそんな家に帰るのがつまらなくなり、今年から職場の女の子と不倫を始めました。仕事が早く終わった日には、その子の家に寄ってから帰宅するようにしています。『帰ってくるな』って言い出したのは妻だし、僕は悪くないですよね……?」(37歳男性/システム)夫が家にいると落ち着かないと感じる妻は多いですが、素直にその心情を夫にぶつけてはいけません。自分の家に帰りたくても帰りにくい状況になると、不倫に走る夫もいるでしょう。3:「なんでそんなにダメ男なの?」「妻は、付き合っているときには優しい子だと思っていたんですけど、結婚してからは鬼嫁に豹変。いや、本性が出ただけかもしれません。小さなことにも文句ばかり言うし、仕事中も、昨日の俺の態度が気に入らなかったという理由で、ひっきりなしにダメ出しLINEを送ってくることがあります。『なんでそんなにダメ男なの?』『ちゃんと考えて行動してる?』『ありえないんだけど』などのキツい言葉も届きます。当然、家庭に癒しはありません。そこで、こんなLINEが届いた日には、必ず不倫相手に会って癒しをもらうようにしています。そうでもしないと、俺の心のバランスが崩れてしまいますからね」(39歳男性/サービス)キツい性格の妻にウンザリし、他の女に癒しを求めることで、不倫が始まることも多いようです。妻から届いたLINEの内容によって、不倫への罪悪感が薄れてしまう夫も……。不倫は人の道を外れた行為なのは間違いありませんが、抜き差しならない事情を抱えている不倫男もいるようです。©millann/gettyimages©ortonrsx/gettyimages
2019年09月24日不倫が家庭にバレて、夫婦修復の道を歩み始めた不倫男もいます。しかしそんな夫から届くLINEにいまだに疑念を持っている妻も。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫夫からの疑わしい改心LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「愛しているのは、お前だけ」「何度も不倫がバレて、そのたびに平謝りする夫。バレた直後は、わざとらしいくらいに『俺が愛しているのは、お前だけだから!』『大事だよ』などとLINEを送ってきます。最初のうちは、そんなLINEにキュンとすることもありましたが、あまりにも不倫の回数が多いので、最近は読んでも白けるだけ。そんなこと言いながら、また少しすれば不倫するんだろうな……と疑ってしまいます。信じたくても、信じられません!」(38歳女性/保育士)不倫がバレて、妻のありがたみに気づいたからこそのLINEかもしれませんが……。何度も同じことを繰り返すと、愛の言葉も嘘くさく思えてくるでしょうね。2:「土曜日は××さんとゴルフで、日曜日はさんとゴルフ」「まったく不倫を疑っていなかったのですが、つい最近、夫が職場の女性と不倫していたことを知りました。さんざん揉めた挙句、夫がその女性と別れるということで決着がつきました。でも、不倫がバレたあとも週末にひとりで出かけることが多く、予定を告げるLINEが届くたびに『本当はまだ相手の女と切れていないのでは……』と思ってしまいます。『土曜日は××さんとゴルフで、日曜日はさんとゴルフ』という感じで、誰とどこに行くかを細かく伝えてはくるのですが、そんなのいくらでも嘘をつけるだろうし。本人は改心して、私の信用を取り戻したいからこういうLINEを送っているのかもしれませんけど、どうも素直には信じられません」(39歳女性)不倫を終えてからも家をあける日が多い夫には、つい疑惑の目を向けたくなる妻もいるでしょう。いくら本当の予定を伝えられているとしても、無条件には信じがたいですよね。3:「家族のありがたみがわかったよ…」「結婚2年目にして、まさかの夫の不倫が発覚。信じていただけに、ショックも大きかったです。離婚の危機に陥りましたが、結局もう一度やり直すことにしました。それ以来、夫からは『俺さ、今回のことで家族のありがたみがわかったよ……』『これからも、一緒に歳をとっていくのが楽しみだな!』など、わざわざ感傷的なLINEをしてきます。付き合っている時から、そういうことを言う人ではなかったから、なんだかわざとらしくて。私のご機嫌をとっているようにしか思えず、言葉通りには信じられません…」(33歳女性)あまりにも感傷的な言葉ばかりが届けば、もともとの夫を知る妻にしてみれば、胡散臭さを感じるもの。不倫を終えたばかりの夫から届くLINEには、疑心暗鬼にならざるを得ない妻も少なくありません。失った信用を回復するには、それなりの時間がかかって当然ですよね。©Jamie Grill/gettyimages©Zero Creatives/gettyimages
2019年09月19日良くないこととわかっていながら、ズルズルと不倫関係を続けてしまった女性たち。今回お話を聞いたのは、不倫相手のLINEがきっかけで不倫をやめたという女性です。不倫相手の言動で改心しようなんて、なんだか虫がいい話のような気もしますが…。文・西田彩花【みんなの恋テク】妻が疑っていて正直ウザいよ「パート先で出会った彼は、既婚者。私も既婚者ですが、どんどん惹かれていく自分に気づいたんですね。夫とは20代前半で結婚、マンネリ化していました。夫のことも好きなのですが、夫とは違った魅力を持った男性に魅力を感じてしまったというか……。そのまま不倫関係になってしまい、私自身、純粋に恋愛を楽しんでいたと思います。マンネリ化した夫とは味わえない感覚です。だけどある時『妻が不倫を疑っているみたい』と、彼からLINEが入ったんです。どうやら何度も聞いてくるようで。『正直重たいし、ウザいよ』と、悪口が並んでいたんですね。その時ハッとしてしまって。私が夫に不倫されていたらどんな気持ちだろう、と。たぶん、不安になって私も何度も聞いてしまう気がしたんです。自分が夫に対してどんなことをしているかがわかったような気がして、彼とは縁を切りました」(マイ«仮名»/31歳)夜の生活はどうなの?「実は、近所に住んでいる男性と不倫していました。私も彼も、家庭を持っています。私の帰宅時間がたまたま遅くなった日、彼の会社帰りと重なって。電車が一緒になったので、話し込んじゃったんですよね。近所づきあいが難しい地域で、そういった愚痴を聞いてくれるのも嬉しかったんです。それ以降、ゴミ出しとか、買い物とか、ばったり会う日が重なって。運命的に感じたんですよ。そのまま意気投合、流されるまま不倫関係に。近所に住んでいるので、待ち合わせはいつも遠い場所です。家族には、同級生と会うなどと嘘をついて出ていました。彼とLINEする頻度はたまにだったんですが、そのぶん内容が生々しいというか。『夜の生活はうまくいってる?』『俺のほうが満足できるでしょ?』といったLINEが来るんですよ。『もうレスにしちゃって俺だけにしなよ。俺もそうするからさ』って来たときは、さすがに引きました。彼の妻のことも知っているので、生々しさが余計気まずくて。妻にも悪いことをしているなって心から思いましたね。関係が終わってからは、彼の家族と顔を合わせるのも居心地が悪いです」(ユキエ«仮名»/36歳)俺も君を取られちゃうのかな「夫とうまくいっていない時期、外で発散していたんです。子どもがいないので、割と自由がきいて。ジムで運動するのが日課でした。そこで出会った独身男性が、元不倫相手です。夫は働きづめで、家ではほとんど会話がなかったんですね。疲れているのはわかるのですが、正直つらくて……。独身の彼は、フットワークが軽い。アウトドア派なのも気が合って、デートも楽しかったです。家で寂しさを感じていた私は、彼とのLINEで気を紛らわせていたと思います。ちょっとしたやり取りも、嬉しかったんです。だけど急に不安そうなLINEが来て。『シオリちゃんが人妻なんて信じたくないよ』って。『ごめんね。だけど、あなたのこと愛してるよ』と返したのですが……。『俺だけのものにしたい』『俺もシオリちゃんを旦那さんから取ったから、いつか略奪愛されちゃうのかな』。こういったLINEが来たんですね。私は自分に問いかけました。なぜ不倫しているのだろうって。夫との生活は確かに寂しかったですが、離婚する気は一切なかったんですよ。独占欲の強い彼のLINEでドキっとしたというか。夫にも彼にも悪いことをしていると反省し、今では夫一筋です」(シオリ«仮名»/28歳)不倫は決して許されない行為です。不倫して、不倫相手にそれを気づかされるのは、どうしたものでしょう。まさしく後悔先に立たず。悪いとわかっていることは、最初からしないことです。©FluxFactory/Gettyimages©LightFieldStudios/Gettyimages
2019年09月11日好き同士で結婚したはずなのに、いつの間にか心の距離ができてしまい、別のパートナーと……なんて不倫は日常茶飯事。そして彼女に妻の悪口を言いまくっている不倫男性が多い模様。そこで、既婚者男性から届いた「妻の悪口」LINEを覗き見してみましょう。文・色葉みみ【みんなの恋テク】不倫男が彼女に甘える…妻の悪口LINEとは?子どもの予防接種で鬼みたいな顔を……「彼はよく妻と喧嘩した話を私に愚痴ってきます。最近は子どもの予防接種の案内が来たそうで、彼から『予防接種のことでケンカした。俺は行かないって言ったら、鬼みたいな顔して、人としておかしいとか、役に立たないとかガミガミ……。俺はバカだから何も言い返せなかった』ってLINEがきました。彼って、仕事もあまりできないし、だらしないし、確かにどうしようもない人なんです。私がいないと生きていけないって思えるところがかわいいんですけど、自分の夫だったら嫌ですね(笑)。でも妻に暴言ばっか吐かれていてかわいそう」(32歳・主婦)自分の夫じゃないからこそ、だらしないところや見っともないところをかわいく思えるそう。その包容力に甘えたくて、不倫男は妻の悪口を言うのでしょう。妻が浮気している!「私の彼はお金持ちの既婚男性です。彼と言っても、すごく好きとかではなく、水商売のお客さんとして知り合い、悩みや相談に乗ってくれたり、金銭的フォローもしてくれるので大人のお付き合いをしています。そんな彼は妻の浮気を疑っていて、いつも『今日もまだ帰ってこない。こんな時間まで飲み歩くなんてありえないし、絶対どこかのホテルにいるに違いない』と連絡してきます。妻はバリキャリの営業さんらしく、仕事のお付き合いの可能性もあるのに……自分のことは棚に上げて怒る彼。男性って勝手ですよね」(28歳・接客業)自分が不倫しているからなのか、妻の不倫を疑っているそう。そんな話を自分の不倫相手に……人間模様が複雑ですが、彼のことが大好きなわけではなく、多少の打算を含めてお付き合いしているから、嫉妬や束縛をしたい感情にはならないそうです。不倫男は妻の愚痴を聞いてほしいいかに自分の家庭がうまくいっていないか、妻に虐げられているのに我慢をしているかなど、不幸自慢をする男性が多い模様。そんな話を聞いてくれる彼女に癒しを感じるのかもしれません。©yacobchuk/Gettyimages
2019年09月05日不倫に熱をあげている昼顔妻は、自分に酔っているとしか思えない“お誘いLINE”を送ることもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「私は不倫なんてしたくないんだけど…」「先日、飲み会である人妻と知り合ったのですが、翌日から関係を迫るLINEがひっきりなしに届いて迷惑しています。俺は既婚者と付き合う気なんてさらさらないですが、社交辞令で適当に返信をしていたら、その気になってしまったようです。『本当は、私は不倫なんてしたくないんだけど……』と言い訳しながら『君がかっこよすぎて、罪だ』『次はいつ会える?』などと、しつこく誘ってきます。なんだか気持ち悪いです」(29歳男性/IT)「不倫なんてしたくないけど、相手があなただから特別」という理屈で、男性を誘う女性もいるようですね。興味のない女性からこんなLINEが届いても、男性は困るだけでしょうね……。2:「私と付き合ったら、男が磨かれる」「取引先の年上の女性から、ロックオンされてしまいました。飲み会で酔った勢いで、彼女の容姿を褒めてしまった僕も悪いのですが……。その人は既婚者ですが、どうしても僕とそういう関係になりたいようです。『私と付き合ったら、男が磨かれるよ』とか『不倫だけど、後悔はさせないわ』とか、まるで一昔前のドラマのようなセリフをLINEしてくるので、正直ウンザリです」(33歳男性/美容)昼ドラに出てくるようなセリフで、年下の男性との情事を狙う女性もいるのですね。送っている本人は気づかないかもしれませんが、いきなりそんな迫り方をされても、困惑してしまう男性がほとんどでしょう。3:「本当は、そういうの興味あるでしょ?」「飲み会で久しぶりに再会した既婚の女友達。LINEを交換したまではいいのですが、昔から俺のことが好きだったと言われてしまい、しつこく誘われていて困っています。『不倫はいや?本当は、そういうのも興味あるでしょ?』といって一方的に話を進めようとするのですが、俺はマジで不倫したくない。それなのに、俺が拒絶するほど『大丈夫!絶対にバレないから』『私、慣れているから』と食い下がってくるのです。本当にしつこい……」(31歳男性/製薬関連)一方的に迫ってくるとは、なんとも大胆な女性ですね。こういったLINEが頻繁に届くとなれば、面倒に感じる男性も多そうです。不倫関係を築きたい女性は、気に入った男性に身勝手なお誘いLINEを送ることもあるようです。あなたの周りにも、こんなLINEを送っている女性がいるかもしれません……。©Yagi Studio/gettyimages©Westend61/gettyimages©hianchai sitthikongsak/gettyimages
2019年08月17日不倫を隠す気もない昼顔妻は、ときに返信しにくいLINEを送ることもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫女の返事に困るLINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「彼と夫、どっちがイケメンだと思う?」「職場の同僚は、既婚者なのに彼氏もいます。私はそんな関係を肯定するつもりはないのですが、いつも適当に話を合わせているせいか、彼女からよく相談を受けるんです。あるとき、彼女から『彼と夫、どっちがイケメンだと思う?』と写真付きのLINEが届きました。正直どっちもどっちだったので、返事に困りました。それに、不倫相手の写真を他人に見せられるとは………と感心もしましたね」(36歳女性/ITサービス)不倫相手の写真を平然と送ってくるとは、確かに返事に困りそうです。2:「夫のほうが、彼より相性がいい」「年下の不倫相手がいる既婚の同僚から、LINEで『夫のほうが、彼より相性がいいんだよね~』と届きました。旦那さんとの関係が不満で不倫をする人が多いと思っていたので、ビックリしました。そんなこと言われても『そうなんだ~』くらいしか返事のしようがなくて、複雑な気持ちになりました」(34歳女性/動物病院勤務)こんな話題がLINEで届くだけでも困惑しそうなのに、不倫絡みの話となれば、なおさら返事に困りそうですね。3:「再婚すると画数が…」「仲のいい友人が、ご主人と不仲で、彼氏もいる状態です。最近、本気で離婚を考えているみたいで、離婚したらその彼と再婚したいと聞いています。でも、先日『彼と結婚したら、私の名前は姓名判断で最悪の画数になるみたい。どうしよう……』というLINEが来ました。彼女は、大事なことは占いで決める人だったので、これにはかなりショックだったようです。なんと返信したらよいものか……困りました」(33歳女性/小売)離婚して再婚したいという意思を打ち明けられるだけでも戸惑いそうですが、まさか姓名判断の相談までされるとは……。以上、不倫女からの“返事に困るLINE”をご紹介しました。不倫している妻の中には、友人が困惑するほど赤裸々なLINEを送る人もいるようですね。©west/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages©west/gettyimages
2019年08月07日不倫を続けている当事者は、どんな気持ちなのでしょうか。理解したくない世界ではありますが、ほんのちょっとだけ怖いもの見たさも…。不倫が悪いとわかっていながらも続けてしまう人たちのLINEを覗き見してみました。文・西田彩花【みんなの恋テク】イチャつくLINEを送る日は決めています「正直夫には愛想が尽きています。私を女性として見ていないでしょうし、そんなことはもう求めていません。性格だって、そもそも合っていなかったのかもと思うくらい…。だけど、不倫相手は私を女性扱いしてくれますし、性格も話もすごく合うんです。毎日ラブラブLINEを送りたいところですが、実際は厳しいですね。子どもの教育費だって、これから増えるばかりです。離婚するわけにはいかないんですよ。相手にだって家庭がありますから、そこはきちんと線引きしています。思い切りイチャつくLINEをたくさん送るのは、夫が飲み会の日や早々に寝てしまったとき。そういうのも匂わせながら送っていますね。『夫が飲み会だけどあなたがいるから寂しくない』だとか『早くに寝ちゃうのは私に興味がないからなんだろうな。だけど、あなたは私を愛してくれる。最愛の人はあなただけ』とかいった感じです。彼はそれも含めて理解してくれています。だけど、『飲み会の日くらいしかたくさんLINEできないのは寂しいな』なんて返信が来ると、胸の奥が苦しくなっちゃうんですよね……」(サナ«仮名»/33歳)胸の奥が苦しくなる場面が間違っているような……。そもそも、線引きを作るのはそこではありませんよね。間違った線引きが痛々しいばかりです。良い妻を演じています。男性は鈍感だし「まさか自分が不倫するなんて、思ってもみませんでした。だけど、不倫相手のことは愛しているし、夫と別れるのも嫌なんです。夫と別れた私と、彼が結婚してくれる保証はないし…。子どもを巻き込んで大変な生活をする気はないんですよね。だから、家では良い妻を演じていますよ。家事育児もきちんとこなしています。夫のために早起きしてお弁当も作っています。でも、それを不倫相手に悟られると嫌だなぁ……と。LINEを送る時間はわざとズラしています。夫の世話をする必要のない時間帯に『おはよう』と送ってみたり、『忙しくない?』と心配してみたり。男性は鈍いんですよね。夫はもちろん、不倫相手も気づいていない様子。『こんなに俺のこと気にかけてくれて、夫は大丈夫なの?』なんて返信が来ることも。『夫のことはもう愛せないから、もう好き勝手やってるの』って返してみたり……。離婚して俺と結婚して、なんて言葉を期待しながら送っている自分も確かにいるんですよね」(ムツミ«仮名»/29歳)不倫している時点で子どもを巻き込んでいると思いますが……。相手に不条理な期待をしているのも見当違いです。男性を利用している感が透けて見えます…「彼女とはW不倫ですね。もちろん妻のことは愛しています。彼女とはちょっとした火遊びのつもりだったんですが、ずるずると関係を続けています。僕のことを好きだとLINEでアピールしてくるわけですけど、若干面倒なことも。例えば『夫が夜勤だと会いにいきたくなる』なんてLINEが来るんです。一度本当に誘ったことがあるんですよ。僕自身は妻に放任されている状態なので。だけど、返ってきたのは『疲れてるだろうし大丈夫』といった内容。『会いたい』と言う癖に、僕を気遣って『会えない』といったLINEが何度かあったんです。恐らくですが、彼女は夫ともうまくいってるのではないでしょうか。だけど、僕は僕で利用価値があるから繋ぎ止めておきたいだとか……そういったところだと踏んでいます。夫も僕も、良いように利用しているんでしょうね」(マサヤ«仮名»/41歳)うまくやっているつもりの計算も、バレバレの場合があるようです。しかし、相手を都合よく利用しているのはお互いさまのような…。©AleksandarNakic/Gettyimages©Emilija Manevska/Gettyimages
2019年08月07日本当は不倫の常習犯なのに、清楚なキャラを演じる昼顔妻も存在するようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな妻たちの清楚ぶったLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「こんなの初めて…」「飲み会で知り合った年上の既婚女性から『好きになっちゃった』としつこくLINEが届きます。僕はぶっちゃけモテるほうではないので、そんなふうにアプローチされて、その女性のことが気になっちゃったんですよね。ところが、後日、その女性を知る仲間に話を聞いたら、みんなにそういうLINEを送ることで有名な人だったらしい。『こんな気持ちになったのは、初めて……』って書いてあったのに、嘘つきかよ!」(30歳男性/団体職員)不倫なんてしたことないと連想させるために、あえて“初めて”というワードを多用する昼顔妻もいるようです。まんまと騙される男性も多いでしょうね……。2:「好きになるのが怖い」「よく行く小料理屋で知り合った既婚女性がいて、この前、LINEを交換したんです。酒が入っている席ではありますが、僕に好意があるような雰囲気だったので、そういったLINEが届くことは予想してました。『どうしよう。好きになるのが怖い』とか『これ以上気持ちが募ると不倫になっちゃう……』とか、結構ギリギリのLINEも届くのですが、それを小料理屋の女将に相談したら、“いつものことだから、放っておきな”と言われてしまいました。どうやら、同じようなLINEを男性に送りつけ、遊び相手の男を物色しているらしいです」(37歳男性/IT)あたかも不倫に怯えているかのようなLINEで、男性をその気にさせようと企てる女性もいるのですね。3:「旦那が初めての男」「友人主催のBBQで知り合った人妻と、頻繁にLINEやデートをしています。ぱっと見清楚そうだったのですが、案の定、いろいろ話しているうちに旦那さんが初めての交際相手だと聞きました。LINEでも『旦那しか知らないから、イラつかせたらごめんね』とか『旦那が初めての男だったから、他の男性のことがよくわからなくて』とかっていつも送ってくるので、信じてたんですよね。ところが、最近、その子の友達も交えて飲み会をしてみたところ、不倫常習犯だったと判明。酔った友達が『今度の彼、前の男よりいいじゃん!』と言い出したので、判明しました。あの清楚ぶったセリフの数々は、なんだったんだ……」(35歳男性/マスコミ)本当は過去にも不倫をしていたり、男性遍歴が華やかだったりしても、それを隠してターゲットに近づく昼顔妻も。まんまと騙された男性のショックは大きそうです。清楚キャラを演じて、狙った男をものにする昼顔妻も少なくないようです。皆さんの周りにも、こんな女性がいるかもしれません……。©Westend61/gettyimages©d3sign/gettyimages©d3sign/gettyimages
2019年08月05日不倫中の既婚女性の中には「そろそろ本気で離婚しよう」と考える人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな妻たちが夫に送った、離婚決意のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「実は好きな人がいて…」「離婚した元夫には、LINEで離婚話を切り出しました。面と向かって言うよりも、言うべきことを伝えやすいと思ったのが、その理由です。離婚を決めたときは、単刀直入に、仕事に行っている夫に『実は、好きな人がいて離婚したい』とシンプルに送信しました。しばらく返信がないと予想していましたが、既読になってすぐに『やっぱり』と返事が届きました。夫は私の浮気に気づいていたようです。そこから話し合いを始めて、3ヶ月後に離婚しました」(34歳女性/専門学校勤務)浮気をしている、とは言わずに「好きな人がいる」という言い方で、離婚を切り出す人もいるようです。2:「もう帰らないから」「4年前に私は元夫と離婚しました。その理由は、今の夫と再婚するためでした。当時、どうやって離婚しようか悩んでいたのですが、結局、前の夫に面と向かって言いだせず、こっそり家を出る形で別居を開始しました。家に戻ってこない私を心配した夫からのLINEに、『もう帰らないから。ごめん』と返事をしたのを、今でもはっきり覚えています。本当は、きちんと話し合って別れるべきだったのはわかっていたのですが……。結局、そのLINEをキッカケに離婚の話をすることとなりました」(41歳女性/経営)離婚の話し合いを切り出せず、勝手に別居を始めた身勝手な女性も……。前の夫にとっては、彼女のLINEはトラウマになっているに違いありません。3:「離婚届、書いたから」「3年前に私が不倫したとき、その人と一緒になりたいと考えて、今の夫と本気で離婚しようと思っていました。でも、顔を合わせて“離婚したい”と言っても、全然相手にしてもらえませんでした。そこで私は、夫が仕事に行ったあとに離婚届を書き、その写真とともに夫に『離婚届、書いたから』とLINEしたんです。しかし、結局これも相手にされることはなく……。そうこうしているうちに、彼への気持ちも冷めてしまい、結局今でも離婚せずに夫と暮らしています」(40歳女性/専業主婦)離婚届まで書いて準備をしたとなると、彼女にも相当な覚悟がありそうです。しかし、夫は彼女の気持ちがすぐに冷めると気づいていたのでしょう。今回は彼に軍配が上がりました。不倫をしている妻が離婚を決意すると、LINEでその意思表示をするケースもあるようです。こんなドロ沼にはまってしまわないように、皆様もお気を付けください。© GaudiLab / shutterstock© Syda Productions / shutterstock
2019年07月27日夫がいる身でありながらも、不倫を終えたばかりの妻の中には、まるで“悲劇のヒロイン”気取りになる女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「ご飯が食べられない」「1年ほど付き合っていた不倫相手から『いつまでも離婚しないのなら、俺も婚活を始めたいので別れたい』と言われ、フラれた既婚の女友だちがいます。別れた直後は、毎日、鬱陶しいほどLINEが届きました。『ツラくてご飯が食べられない。どんどん痩せてる』など、切実な内容も多かったのですが、そもそも彼女には夫がいるじゃないですか。結婚しているクセに、なに言っているんだ……と冷ややかな気持ちになってしまいました」(35歳女性/PR)失恋のせいで、食欲が落ちたり体調不良になったりする女性も少なくはありません。しかし、その失恋が不倫だったとなると、同情されるどころか呆れられても無理はありません。2:「彼には幸せになってもらいたくない」「幼稚園の同じクラスのママ友が不倫をしていたのですが、最近になって不倫相手の男にフラれたみたいです。それまでも、ちょこちょこ相談のLINEを受けており、こちらも彼女の悩みを聞いていました。そんな仲だったので、彼女がフラれた直後は大量のLINEが届きました。私がギョッとしたのは『私をフるなんて信じられない。ぶっちゃけ、彼には幸せになってもらいたくない』という一文。いやいや、夫がいながらそんな関係を持っているあなたが、それを言う資格はないでしょ……と呆れてしまいました」(30歳女性/美容)自分がフラれたことを受け入れられずにいると、相手の男性に恨めしい思いを抱く女性も。不倫であっても、そんな心情になる昼顔妻がいるようです。3:「他の女に盗られた…」「2年近く不倫していた年上の男性からフラれた既婚の女友だちがいるのですが、しばらくの間、昼夜問わずに私にLINEしてきました。どうも、彼に他の女ができたらしく、それがどうしても許せない様子でした。『あんな女に盗られるなんて』『他の女に盗られるくらいなら、早く結婚しちゃえばよかった』といった恨み節が届きましたが、正直、既婚者の立場でなにを言っているんだろう……と思っていました」(39歳女性/飲食)夫がいる立場で「結婚すればよかった」と言われても、どうしようもありませんね。好きな人を誰かに盗られるのは、彼女にとっても辛い出来事だったのでしょう。不倫の関係でも、相手にフラれると、悲劇のヒロインを気取ってしまう昼顔妻もいるようです。みなさんの周りにも、今回ご紹介したような女性がいるかもしれませんね……。© fizkes /shutterstock© tommaso79 /shutterstock
2019年07月23日ジェニファー・ガーナーと『96時間』監督がタッグを組んだノンストップ・リベンジ・アクション『PEPPERMINT』(原題)が、『ライリー・ノース復讐の女神』として9月27日(金)より公開決定。ポスタービジュアル、場面写真、予告編が一挙に解禁となった。ストーリーロサンゼルス郊外。夫とひとり娘と3人、愛する家族と平凡ながら幸せに暮らすライリー・ノース。ある日、麻薬組織の襲撃により一瞬にして家族の命を奪われ、彼女は姿を消した。そして、5年後、ライリーはL.A.に再び還ってくる。復讐のため、悪党どもに正義の鉄槌を下すために。ライリーVS麻薬カルテル。やがてそれは、警察、メディア、そして街中を巻き込む一大決戦へと突入する――。ジェニファー・ガーナー、11年ぶりにアクションに復帰!本作は、リーアム・ニーソン主演の復讐劇『96時間』で世界中にその名を知らしめたピエール・モレル監督の最新作。今回の主人公は、凄腕の殺し屋でも、スパイでも、刑事でもない、ひとりの心優しきママ。未来を奪われ全てを失った彼女が自ら最強の殺人マシーンとなり、悪党を一掃する。主演をつとめるのは、J・J・エイブラムス製作のTVシリーズ「エイリアス」で国際犯罪組織とCIAの二重スパイを演じ、華麗なアクションも披露してゴールデン・グローブ賞を受賞、元夫ベン・アフレック主演『デアデビル』のスピンオフ『エレクトラ』などで確固たる地位を確立したジェニファー・ガーナー。近年では『ダラス・バイヤーズクラブ』『Dearダニー君へのうた』『Love, サイモン 17歳の告白』などで味のある演技を発揮し、今年「ピープル」誌による「最も美しい人」にも選ばれた彼女が11年ぶりにアクションを解禁!最強のママとなって再びスクリーンに降臨する。この度解禁された予告編は、主人公・ライリーが敵を相手に銃を撃ちまくる衝撃的なシーンから始まる。幸せな家族が突然ギャングに襲撃されるシーンを背景に「愛する家族を奪われ 法にも見捨てられ 生きる希望を失った母親」という無慈悲な言葉と、「彼女は誓った。自らの手で、悪を裁くと――」というナレーションの後、場面は一転。5年の訓練を重ねたママが、ママ友をはじめ次々と復讐を果たし、ついには家族殺しの首謀者となる麻薬カルテルのボスのもとへと乗り込んでいく様子が大迫力のアクションシーンとともに収められている。ジェニファーは冒頭からフルスロットル。実生活でも3人の子どもを持つママとして、ライリーがリベンジを誓い復讐の女神へと変貌していく姿を体現している。『ライリー・ノース復讐の女神』は9月27日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月11日「ピュアそうな見た目なのに、俺の前だけはめっちゃエロい」なんて女性は、男性からすごくモテます。ですがそのなかには、男性は気づいていないけど不倫を繰り返している清楚系ビッチが紛れている模様。そこで、ルックスからは想像もできないような不倫妻の実態をリサーチしました。文・色葉みみ見た目は清楚なのにビッチな不倫妻とは?高校生の頃から3股が当然だった「私は高校生の頃から彼氏が途切れたことがありません。もともと新しい彼氏を作ってから別れていたので、少しの期間だけ二股していたのですが、あるとき別れようと思った男性に引き止められ……気づいたら二股期間が長くなってしまったんです。その時に『気持ちが分散してむしろいい』と思い、それからは常に3人くらい彼氏のいる生活をしていました。ふと友達に『週に何回エッチしているの?』と聞かれ、高校生の頃から生理以外は、ほぼ毎日していることに気づいたんです(笑)。今は結婚して夫がいるので、結婚前から付き合っていた不倫相手とHした夜に夫と……なんてことも。さすがに疲れるので断りたいのですが、夫がかわいそうで結局受け入れています」(31歳・主婦)黒髪ストレートで、あまりお化粧が濃くない清楚系の女性。「夫がかわいそうで受け入れる」とはいったい何の話をしているのでしょうか? と聞きたくなってしまいますが、人生のほとんどを何股もして過ごしているので、それが自然だそう。もし仮に不倫相手と別れたら「むしろ夫との距離感や干渉度のバランスが崩れてしまうのではないか?」と心配していました。夫の前で清楚ぶりたいから不倫する「私は昔からエロくて、彼氏のいない期間は出会い系サイトで体の関係だけの男性を探すほどの性欲。今は結婚して落ち着いているし、夫のことが大好きなんだけど、彼には『ピュアでかわいい子』って思われたいからアブノーマルな性癖を言えません。最近はアプリで簡単に出会えるので、欲求のままにできる相手を見つけてます」(28歳・会社員)大切にしたい相手だからこそ、自分をさらけ出せないそう。かわいいと思われたい気持ちは理解できるものの、もし不倫がバレたら……そのリスクのほうがよほど恐ろしいのではないでしょうか。清楚系だから不倫がバレにくい実際はどうであれ、見た目が清楚に見えるおかげで、そもそも疑われないとのこと。そして夫と出会う前から別の彼氏がいた場合、その生活スタイルが基本となるので、違和感なくお付き合いを続けられるそうです。©Biggie Productions/Gettyimages©Ada Summer/Gettyimages
2019年07月04日夫の不倫が発覚したことで、夫に金銭的な制裁を課す妻もいるようです。お金や時間が自由になる男ほど、不倫に走りやすい……とも言われるので、仕方ないかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、妻が不倫男に下した金銭的制裁を3つご紹介します。文・並木まき1:「家族カードだけ持たせることにしました」「夫の不倫が発覚し、色々と調査した結果、ホテルや食事のお金は、夫が自分のカードで支払っていると分かりました。そこで、もう二度と不倫をしないよう、夫名義のカードはすべて解約させ、私の名義の家族カードだけを持たせることにしました。手持ちのカードを目の前ですべて解約させられたことが相当ショックだったみたいで、その後はおとなしくしていますね」(45歳女性/コンサルタント)妻に知られずに自由に使えるカードがあると、不倫に使われる可能性が高まります。しかし、夫に家族カードを持たせれば、彼の使用履歴から行動がある程度読めるので、賢い制裁と言えるでしょう。2:「すべての収支を“見える化”しました」「結婚4年目にして夫の不倫が発覚し、一時は離婚も考えるほどでした。結局離婚はしなかったのですが、色々と私なりに考えた結果、夫の収入と支出をすべて“見える化”し、今後の不倫を防止することにしました。我が家には子どもがいないこともあり、夫の不倫が発覚するまでは、それぞれ稼いだお金を自由に使っていました。しかし、その自由さが彼の不倫を助長したと思ったので、彼名義の銀行口座のネットバンキングのアカウントを共有してもらったんです。とりあえず、収支をいつでも見られるだけでも不倫の抑止力にはなるかな、と思ってのことです。その結果、今日までの1年半で怪しいお金の動きはありませんでした。思ったよりも効果があるようです」(42歳女性/教育)お金の使途が妻にバレない限り、不倫男はどんどんお金をつぎ込むでしょう。お金の動きを監視するというのも良いやり方ですね。3:「電子マネーもすべて管理するようにしました」「夫の帰りが遅くなったことを怪しく思い、彼を問い詰めたところ、案の定不倫をしていました。我が家には車がないので、移動手段は電車かタクシーが多く、夫はそれらの決済に交通系ICカードを使っていました。つまり、不倫相手の女と会うときもICカードを使っていたということ。そこで、彼の不倫が発覚してからは、彼のカードの使用履歴をチェックできるようにセットし、行動を監視しています。交通費が必要以上にかさめば、すぐに彼の不倫に気づけるようになりました。」(34歳女性/ネイリスト)交通系ICカードの使用履歴を見れば、ある程度彼の行動を把握できます。ICカードの使用履歴がわからないままだと、カードにチャージした事実しか見えません。履歴が見えるようにするのは賢い方法ですね。「夫に自由なお金を持たせておくと不倫しそう」と考える妻の中には、賢いやり方で上手に夫を監視している人もいるようです。皆さんも、夫の不倫にお困りの際は、今回ご紹介した方法を試してみるのも良いかもしれません。© Kite_rin / shutterstock© Stokkete / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年06月24日不倫している男も、妻からのLINEで改心することがあるようです。ドラマチックな人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“妻の諭しLINE”を3つご紹介します。1:「すべて見なかったことにするから、帰っておいで」「不倫相手とデートをしているとき、なんと妻とバッタリ会ってしまいました。それまでも、妻から不倫を疑われていたので『大変なことになるな……』と思いました。ひとまずその場では、お互いに他人のような顔で通り過ぎました。その1時間後、妻から『すべて見なかったことにするから、帰っておいで』と、一文だけ書かれたLINEを受信しました。もちろん、不倫相手とはその場で別れて、急いで家に帰りました」(44歳男性/サービス)不倫現場を目撃したにもかかわらず、冷静に対処した妻の圧勝でしょう。多くを語らず、男の過ちを受け入れた度量の大きさに感心します。2:「もう満足したでしょ?」「僕は以前、不倫相手と本気の交際をしていましたが、妻との離婚も考えられず、困っていました。ある日、妻から『もう満足したでしょ?』とLINEが届き、不倫が彼女にバレていたと悟りました。妻は、僕と一緒にいるといつも機嫌が悪く、僕にはもう関心がないのかと思っていたので、ちょっと焦りましたね。でも、冷静になって考えてみると、妻は僕の不倫を受け止め、僕にチャンスを与えてくれたのだと気づきました。彼女の懐の深さに、思わずその場で泣いてしまいました。今まで彼女を良い妻だと思ったこともなかったですが、このときから尊敬するようになりました」(42歳男性/IT)夫の不倫を知りつつ、タイミングを見て不倫をやめるよう諭した妻。男はもう頭が上がらないでしょう。3:「本気なら諦めるつもり。でも、本気じゃないなら帰ってきて」「俺たち夫婦には子供がいないこともあり、お互い好き放題に生活していました。俺はその頃、飲み会で知り合った女性と密かに関係を持っていたんです。ところが、妻は俺の不倫を知っていたようで、あるとき『本気なら諦めるつもり。でも、本気じゃないなら帰ってきて』とLINEが送られてきたのです。最初は、不倫がバレていたことに焦りましたが、よく読んでみると、彼女は怒っておらず、むしろ俺がどんな決断をしても受け入れると覚悟を決めていることが分かりました。『こんな覚悟を妻にさせるなんて、俺、何やっているんだろう』と思い、今までの行いを激しく後悔しました。すぐに俺は不倫相手と別れ、それ以降一度も不倫せず、妻を愛し続けています」(45歳男性/経営)不倫を怒らずに、むしろ覚悟を決めたLINEを送ることで、夫を諭せるケースもあるようです。たった1通のLINEがきっかけで、不倫夫が改心することもあります。もしあなたに夫を再び受け入れる覚悟があるなら、参考にしてみてはいかがでしょうか。© VdZ / shutterstock© GaudiLab / shutterstock
2019年06月16日とあるお笑い芸人が自身の不倫疑惑報道の際、記者に「オフホワイトです」という発言をしました。一線は超えていないけれど、誤解されるようなことがあったかもしれない…。ブラックでもホワイトでもない浮気を「オフホワイト」と表現し、話題になりましたよね。他人事なら笑い飛ばせるかもしれませんが、もし自分ごととなってしまったら…。今回は、夫に「何やら怪しい動き」があったときの妻の初動対応について考えていきましょう。 ■どこからが浮気? 夫婦でも違う「浮気の線引き」何やら夫の様子がいつもと違う…。そんなふうに感じるのは一体どんなときなのでしょう。・家族といるときもスマホをいじるようになった。・寝るときにスマホを枕元に置くようになった。・機嫌がいい日が増え、家族にやさしくなった。・定期的に帰りが遅くなる日が増えた。・靴下や下着などを自ら買い替えるようになった。・帰宅後、リビングではなく洗面室など別室で着替えるようになった。世の妻たちが感じている夫の変化には、上のような行動があるようです。これらの行動は第三者から見ても「怪しい」といわざるをえませんね…。ただし、このような変化が見られたからといって100%浮気をしている、とは限りません。そもそも何を浮気と定義するのかは人によってさまざまですよね。妻のなかには「2人で食事をしたら浮気」という人もいるでしょうし、「肉体関係がなければセーフ」という人もいるでしょう。その違いは夫婦間にもあるはずです。妻側が「浮気した!」と感じても、夫側からするとただの付き合いや仕事上のコミュニケーションの一部と捉えている、あるいは「このくらいなら浮気に入らない」と考えているかもしれません。どこからが浮気なのか…。その線引きは互いに異なることを踏まえつつ「浮気じゃないかもしれないけど、ちょっと怪しい」と感じるところで先手を打っておくことが重要だと思います。 ■夫が怪しいと感じても、絶対やってはいけない「NG行動」それでは、夫に怪しげな変化を感じたとき、妻はどうすべきなのでしょう。「浮気されているかも…」と思うと、いてもたってもいられなくなりますね。信じたいけど、信じきれない…という心の葛藤で、苦しくなる人もいるでしょう。その動揺のせいで、普段はしないような行動に出てしまう人もいます。けれど、その妻の間違った「初動対応」が、のちのち夫婦関係に大きなひびを入れてしまう可能性もあります。そこで夫が怪しいと感じたとき「絶対にやってはいけないNG行動」を2つあげてみました。1.携帯を見る不安にかられ、夫の携帯を盗み見してしまったとします。「携帯を見られた」という事実は、浮気うんぬん以前に夫へ大きなショックを与えます。何かを隠そうとするのは「妻を失いたくないから」です(本当に自分勝手だとは思いますが)。自分がしていることはともかく「妻は自分を信じてくれている」と夫は思っています。だから、勝手に携帯を見られたことで「妻は信じてくれていない」と失望し、もし浮気をしていた場合は妻以外の女性に走りがちになる傾向があります(特に浮気が初めての場合)。2.正面きって責める「最近、様子がおかしいけど浮気してるんじゃないよね?」「家族と一緒にいる時間にスマホばっかりいじって、誰かと連絡でもしているの?」など、正面きって責めることは控えたほうが良いでしょう。夫は妻からこのように責められると、自分に非があってもなくても「自分の居場所はこの家にはない」という気持ちになってしまいます。もし夫が浮気をしていた場合は、自分の居場所を求めて相手のところに気持ちが向かい、元に戻らなくなる可能性も否定できません。■「別れたくない…」妻がやるべき3つの初動対応では、妻は一体どうしたら良いのでしょう。ひとつ覚えておいてほしいのは、実際に夫が浮気しているか、していないか分からない(夫本人は浮気ではないと思っている)状況なら、夫は離婚を現実的に考えていないということです。実は、妻に何か不満を感じていたとしても、「離れたい」「離婚したい」と夫は考えていません。私のところに相談にくる方も、浮気はしているけれど妻と離婚する気はない人がほとんどです。そこで、別れたくない妻にやってほしいのが次の3つ。1.しばらく泳がせる文字通り、これまで通りの日常を送ります(すぐに冷静さを取り戻すのは難しいかもしれませんが…)。快適な状態にわが家をキープし、いつも通りに夫と会話をします。「これは妻に怪しまれるかも…」と夫がビクビクしているときも、平気な顔で接すること。「私は何もいわないけれど、分かってるのよ」というニュアンスだけをにおわせると、「あれ? これまずいかも」と夫は焦りを感じはじめるはずです。2.父性愛に訴えるお子さんがいる場合は、子どもから「ありがとう」という言葉を夫にかけてもらいましょう。「パパはいつもお仕事で大変だから、帰ってきたらありがとうしてね」といった言葉を子どもにかけておきます。わが子から感謝される夫に「俺、何やってんだろう…」と思わせ、家庭の大切さを実感させるように仕向けていくのが理想です。3.おしゃれして出かけるいつもよりも気合いを入れておしゃれをして出かけましょう。そんな妻を見た夫は「あれ、もしかして妻も俺と同じことしてるんじゃ…」と不安になるかもしれません。自分がしていることには無頓着でも、身近な妻が同じことをしたら勘づくものです。「人のふり見てわがふり直せ」ではありませんが、浮気につながるような行動は慎むようになるかもしれません。今回ご紹介した方法は、あくまでもオフホワイトな夫への初動対応です。浮気をしているかの真偽はおいておいて、最初にどんな対応をすべきかを知っておくと、修復不可能な事態は防げるかもしれません。「母は強し」とよくいいますが、多くの場合、真実です。あたふたと騒がないのが、妻にとって得策となるのではないでしょうか。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2019年06月16日不倫男性の中には、妻よりも浮気相手のことで頭がいっぱいになっている人も多くいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男性が彼女に送っている、救いようのないLINEをご紹介します。文・並木まき1:「カミさん騙すから大丈夫だよ!」「以前、私が不倫していた相手は、本当に既婚者なの?って思うくらい、家庭の匂いがしない男性でした。妻は妻で好きにやってるから……って言っていましたけど、私がどんな無理難題を押し付けても動じず、いつも家庭より私を優先してくれましたね。ある週末、女友だちと旅行の予定が、その子が前日にインフルエンザにかかってしまったんです。仕方ないと諦めていたのですが、彼にLINEでその旨伝えたら、『なら、俺と行こう!』『カミさん騙すから大丈夫だよ!』と言われ、一緒に行くことに。旅行代をムダにせずに済んだのは良かったけど、私のほうが彼の奥様に対して罪悪感を感じてしまいました……」(26歳女性/サービス)浮気相手最優先で、あまりにも家庭をないがしろにしているのが分かると、浮気相手である女性も気まずくなってしまうようです。2:「慰謝料払えばオッケーだろ」「夫婦関係が冷え切っていると公言していた男性と、ちょっとだけ不倫をしていました。その彼は、浮気してるのを隠そうとする様子もなく『バレたら慰謝料払えばオッケーだろ』って、妙に開き直っているところがあって。『俺は、これくらい覚悟を決めているんだから、お前ももっと俺を愛せよ』というのが口ぐせで、正直、かなり重かったです。『多分、慰謝料は200万円くらいだから、お前には200万円の価値があるってことだな!』などとLINEで言われましたが、嬉しくないし、なんて返事したらいいのか分からず、自然と疎遠になっていきました……」(28歳女性/保育士)慰謝料を支払う前提で、開き直って浮気している男性も厄介。結婚・家庭に対する、責任感がないとしか言いようがありません。3:「結婚したら、女だと思えないけど、それでいい?」「不倫していたころ、彼のことが大好きすぎて、メンタルがおかしくなっていました。最後の方は、彼に離婚を迫っていたのですが、そんな私に対して、彼は『別に離婚してもいいけど……』って感じで。『なら、今すぐ離婚して!』ってはっきり彼に伝えたんです。すると、『今の妻と離婚して、君と結婚するのは構わない。だけど、俺は結婚したら、君を女として見れなくなると思うけど、それでもいい?』と言われたんです。これって、私と結婚したらまた別の女性と浮気するって意味ですよね?このLINEを見て、それまでの熱が一気に冷めて、彼との将来は諦めよう……と冷静になれました」(33歳女性/コンサルファーム)離婚して再婚することを軽く捉え、さらには再婚後の浮気も宣言……、救いようのない男性ですね。不倫男性の中には、浮気相手である女性がギョッとするようなLINEを平然と送っている人もいるようです。こんなLINEを自分の夫が送っていたら、相当ショックでしょう……。© oatawa / shutterstock© Pressmaster / shutterstock© / shutterstock
2019年06月09日松尾スズキが初めて監督・脚本・主演を全て務める映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』。“いいね!の数だけ女を抱いて復讐”という前代未聞のR18映画に、中山美穂、坂井真紀、大東駿介、LiLiCoらが出演することが分かった。本作は、名脚本家として成功している海馬五郎が、ある日、元女優の妻・綾子の浮気をSNSの投稿によって知ってしまったことから、“いいね!”の数だけ女を買いまくる、煩悩丸出しで前代未聞の復讐劇。そんな海馬の妻で元女優の綾子を、近年では「黄昏流星群 人生折り返し、恋をした」が話題となった中山美穂が演じることが決定。“ドクタースネーク”というコンテンポラリーダンサーとの2ショット写真をSNSに投稿したことがバレ、海馬を激怒させてしまう綾子。不思議な魅力を放つ年下ダンサーに身も心も奪われていく綾子を大胆に演じ、大人の魅力をたっぷりと披露する。「松尾監督がこの作品を構想中の頃、咄嗟に私に演らせて下さいと申し出てしまったのです」と自ら手を挙げたという中山さん。「監督は実現できるかどうかと笑いながら仰っていましたが、それから1年待たずに私達は撮影に挑んでいました。楽しくて仕方のない現場でした」と撮影をふり返り、「とにかく笑える内容です。そしてせつない。私に演らせて頂けたことに感謝しています」と作品についてコメントしている。また、海馬のプレイボーイの友人・糸井役に、劇団「ハイバイ」を軸に劇作家、演出家、俳優として活動する岩井秀人。海馬の友人でパニック障害持ちの女優・砂山を、紀伊國屋演劇賞などを受賞し名だたる演出家から厚い信頼を寄せられる秋山菜津子。岩井さんは「メジャーな作り手の誰もかれもが『コンプライアンス』を気にし、テレビの前の主婦までもが『この表現、誰かに文句言われないのかしら?』と呟くようなご時世に、『よくぞこんな映画を作った!』と言われることでしょう。でも本来『表現』って、『ワレワレの外側』にあるものに手を伸ばすためのものなのだし、そのことを思い出させてくれる作品です」と映画についてコメント。秋山さんは「撮影が終わって『この映画を秋山さんの代表作にして下さいね。』と松尾監督に言われたんですけど…嬉しいようなちょっと複雑な気分でした。あ、観て頂ければ分かると思うんですけど(笑)」と語っている。そして、海馬の妹役を坂井真紀。海馬に綾子の動向をリークし続ける売れない女優役に、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演した堀田真由。復讐計画に手を貸すド派手なホスト役に、「新・ミナミの帝王」『曇天に笑う』の大東駿介。自分の価値を絶対に落としたくない高級風俗嬢役に『リバーズ・エッジ』の土居志央梨。そのほか、栗原類、LiLiCo、酒井若菜、福本清三、乾直樹、オクイシュージ。さらに宍戸美和公、村杉蝉之介といった「大人計画」お馴染みの俳優陣も参加する。『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:108~海馬五郎の復讐と冒険~ 2019年秋、全国にて公開予定©2019「108~海馬五郎の復讐と冒険~」製作委員会
2019年05月16日