新刊『できるオンナは手を捨てない』2018年4月2日、トランスワールドジャパン から、『できるオンナは「手」を捨てない 仕事にも家事にも育児にも負けない、手と爪の守り方』が出版される。ネイリストの川上愛子と美容化学者のかずのすけが共同で執筆した同書は、手や足、爪に関する美容知識が詰め込まれている。「ハンドケアはハンドクリームを塗っていればOK」、「ジェルネイルは爪が傷む」などの知識は誤りだという。爪肌美人を目指して、正しい知識を身に付けてみてはいかがだろうか。価格は1,404円。アマゾンにて予約を受け付けている。川上愛子のプロフィール川上愛子は山形県米沢市出身。一般社団法人 日本爪肌美容検定協会 代表理事や、株式会社coeurBeauty 代表取締役などを務め、ネイリストとして活躍。サプリメントや美容商材のプロデュース販売なども行う。2児の母でもある。美容化学者 かずのすけかずのすけこと、西一総(にしかずさ)は、1990年6月3日生まれ。東京都出身。有機生物化学、洗浄化学、界面活性剤などを専門分野とし、美容を化学の観点から捉えることを得意としている。セミナー講師、執筆活動、商品開発など多方面で活躍。著書には、『オトナ女子のための美容化学 しない美容』などがある。(画像は肌育成スペシャリスト 川上愛子「素肌力向上委員会」より)【参考】※肌育成スペシャリスト 川上愛子「素肌力向上委員会」※かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき※アマゾン※川上愛子 オフィシャルサイト
2018年03月30日「30秒セルフエステでオンナを磨く」2月28日、元カリスマエステティシャンによる美容のセルフケアの手引き「30秒セルフエステでオンナを磨く」が発売された。著者は一般社団法人国際セルフエステアカデミー代表理事の出口アヤ氏。同書は630円(税別)で、三笠書房より王様文庫として発売中である。セル見た目年齢を10歳若返らせる出口アヤ氏は600万円もの年会費が必要な会員制エステで店長を務めたのち、独立して麻布十番でエステサロンを開業。施術した人数は2万人以上、養成したセラピストの数も400人を超える。しかし、手の持病により、2011年にエステティシャンを引退している。その後、エステ店に頼らず自分自身でできるセルフエステの技術を確率。現在はインストラクターの育成やサロン経営の総合プロデュースを手がけ、セミナーや講演会なども行い、著作としてはこれまで「見違えるほど美人になるセルフエステ」などを発表している。先月末に発売された新刊はほうれい線の消し方や目の下のクマ、まぶたのむくみの速攻解消法、小顔のためのセルフエステ、小ジワ対策の方法などを紹介。同書によれば、見た目年齢を10歳若返らせられるという。(画像は三笠書房のサイトより)【参考】※30秒セルフエステでオンナを磨く
2018年03月10日戸建てやマンションを売却するときには、少しでも高く売りたいですよね。そのためには「売り出し価格」の設定が重要です。ここを誤ると、同じ物件でもかなり安くしか売れなくなる可能性があるからです。そこで今回は、不動産を高く売るために絶対押さえておきたい「売り出し価格」の決め方を、ご紹介します。必ず複数の業者で査定をとる不動産を売り出すときには、まずは不動産業者に査定してもらいます。そして、不動産業者が出した査定価格を参考に、その価格に少し上乗せした金額を売り出し価格とします。このとき、1社でしか査定しないと、その不動産業者の査定価格が適正かどうかわかりません。もしかして、相場よりかなり安くなっているかもしれません。その1社の査定価格が安くて、低い価格で売り出してしまったら、高値で売却することは、その時点で不可能になってしまいます。複数の業者で査定をすると、1社が低くても他社が高ければ、だいたいの正しい相場がわかります。不動産の査定額にはかなり金額にばらつきがあることが普通で、ときには1000万円くらいの開きが出ることもあります。高く売るためには、ネット上の一括査定サイトなどを利用して、4~6社くらいから査定を取りましょう。査定価格が高いから良いとは限らない売り出し価格は、実際に売却したい価格よりは高めに設定します。なぜなら、購入希望者がついたときに、価格交渉に入るので、実際に売れる価格は売り出し価格より低くなるからです。ただ、売り出し価格が高ければ高いほどよい、というものではありません。売り出し価格が明らかに相場より外れて高いと、誰も買い手がつかないからです。その場合、売り出し価格を順々に下げて行かざるを得ません。ところが、今は、ネットなどで、狙った物件の価格をずっとチェックしている人が多いです。不動産業者も、物件価格のチェックは欠かしません。だんだんと売り出し価格が下がっていると、観察している購入希望者は、「あの物件は、実際の売り予定価格よりもだいぶ高値で売り出しているのだな」「もう少し待てば、もっと下がる」と考えます。さらに「あの物件は、実際の価値よりかなり高い価格で売り出しているみたいだから、実際には価値があまりないのかもしれない」などと勘ぐられることもあります。そこで、高値で売り出しすぎてだんだん価格を下げると、かえって不動産が売れなくなってしまうのです。売り出し価格を決めるときには「適正価格」を設定することが重要です。複数の業者に査定依頼を出したときには、やみくもに高い業者に依頼するのではなく、全体平均より多少高めな業者に依頼する方が安心でしょう。急いで売るか、じっくり売るかによっても、価格設定が異なる売り出し価格を決めるときには、急いで売るか、じっくり売るかによっても、価格設定が異なってきます。急いで売らなければならない場合、どうしても売り出し価格を下げざるを得ません。これに対し、じっくり時間をかけられるなら、高額で購入してくれる人を待つ時間があるので、高めの価格設定をすることができます。不動産を売りやすい時期について実は、不動産には売りやすいシーズンがあります。もっとも売りやすいのは、毎年2~3月ころの引っ越しの季節です。そこで、この頃であれば、ある程度高めの売り出し価格を設定しても売りやすいです。反対に、8月などの閑散期には、あまり高めの設定をすると、売れにくくなってしまいます。マンションと戸建ての違い立地や物件の内容にもよりますが、一般的に、マンションと戸建てではマンションの方が売りやすいです。特に駅近で便利なマンションなら、かなり高めに価格設定しても売れる可能性が高いです。そこで、マンションの売り出し価格を決めるなら、ある程度強気で設定しても良いでしょう。これに対し、戸建ての中古住宅の場合には、慎重に売り出し価格を決定した方が良いケースが多いです。近隣の売却事例などを見て、現実的なラインを設定しましょう。ここでは、戸建てやマンションの売り出し価格の設定方法をご紹介しました。売り出し価格の設定により、その後の流れが大きく変わってくることもあるので、慎重に決定しましょう。
2017年12月06日都心部は売却と購入のバランスが取れており、特に駅前や再開発エリアは売り時が続きそうです。逆に郊外は地方含め売却価格にが下がるリスクが高くなる可能性があります。また2018年以降は消費税増税が予定されており増税前の駆け込みで買い手が増える可能性があるため、売却する一つの目安にもなりそうです。2018年はどうなる?みんなの不安に専門家が答えるPROFILEスタイルアクト株式会社 沖有人さん慶應義塾大学経済学部卒業後、アトラクターズ・ラボ株式会社(現在のスタイルアクト株式会社)を設立、代表取締役に就任。住宅分野において、マーケティング・統計・ITの3分野を統合し、日本最大級の不動産ビッグデータを駆使した調査・コンサルティング・事業構築を得意としている。マンションの無料会員制情報サイト「住まいサーフィン」を運営。みずほ証券上級研究員 石澤 卓志さん慶応義塾大学卒業後、1981年日本長期信用銀行に入行。第一勧銀総合研究所上席主任研究員を経て、みずほ証券チーフ不動産アナリストを経て、2014年より現職。東京カンテイ上席主任研究員井出 武さん全国のマンションや土地価格をデータベース化した不動産専門の情報サービス会社。不動産市況レポートなども提供。不動産鑑定や土壌汚染調査なども手掛けている。郊外・地方の不動産売却は価格が下落する恐れあり沖さん:不動産価格は天井についたという認識でいいと思います。2018年は、マンション価格は軟調、戸建てはマンションと比べて割安感があるため、堅調に推移すると思われます。価格上昇が終わるのは、都心・郊外・地方で同時のため、下げ幅としては、郊外・地方の方が大きくなるリスクが高いです。石澤さん:価格水準は高くなっているので、売り時として悪くないでしょう。ただ、都心部は買い手が付きやすいものの、郊外は難しくなってくる可能性があります。都心部にしても、依然として価格の上昇は続くと見込まれるものの、2017年既に上限に近づいてきたため、やはり売り時と考えていいと思います。井出さん:2017年は次に住む物件を買うには中古価格が高くなり過ぎているため、17年は買い替えがしにくい年だった一方で、価格が天井を突いた都心3区・6区を中心に、少しずつ価格調整を進めてきた年になりました。「上昇一辺倒」だった流れが変わったとみていいでしょう。まだ価格調整が進んでいない23区の周辺部も、これ以上価格は上がらないと思われます。ポイント中古住宅価格は、2017年末時点で既に上限に達したものと見られる。とくに、都心部のマンション価格に価格調整の動向が見られたものの、今後は郊外・地方の方がより大きな幅での下落が予想される。なお、戸建ての価格はこれまで大きく上昇しなかったため、比較的堅調だろう。低金利が続く住宅ローンで売却待ち多し?沖さん:金融緩和されているので、お金が不動産に流れていますが、分量に制限が掛かり始めました。2012年の政権再交代から続いた不動産価格上昇トレンドは、一段落したと見られます。ただし、今回は総量規制が導入されるわけではないため、バブル崩壊やリーマンショックのような急速な冷え込みは、発生しないでしょう。価格はゆっくりと下がると思われます。石澤さん:短期的には北朝鮮問題で金利が下がったものの、危機感が薄れるとやや上昇するなど、短期的な動向はありますが、歴史的な低金利続いているので、気にする必要はありません。一部メガバンクが地方の住宅ローンを手じまいするようですが、貸し手が地方金融機関に変わるだけで、借りる側の利便性は変わらないでしょう。住宅ローン環境は良好な状態が続くはずです。井出さん:大手銀行による住宅ローンの撤退・縮小が続いています。低金利ゆえに、住宅ローンはリスクが高いと銀行が認識し始めたのではないでしょうか。そうなると、地方ばかりでなく、価格が下がっている郊外での住宅ローン融資も、審査が厳しくなることもあり得ます。ホームインスペクションの説明が義務化されますが条件が横並びになるだけで、あまり影響はないでしょう。ポイント住宅金利は低水準が続くものの、政府日銀による分量制限が始まったため、状況としては若干の弱含みがある。しかし、バブルの頃のような総量規制ではないため、急速な冷え込みの心配はないだろう。2018年度から導入されるホームインスペクション義務化は、条件が横並びのため、売り手にとって大きな影響はないだろう。利便性の高い立地は売却に有利!2018年の需給バランス沖さん:原則として、供給量は一定数以上そんなに増えないため、「供給過剰」という概念はないと思います。とはいえ、価格は上昇せずに供給だけが増え続ける状況であり、少し軟調です。ただ、重要なポイントして、価格を決める要因は金融緩和が第一、需給はその次なので、需給バランスよりも金融動向に注意を払うべきでしょう。石澤さん:供給量は相当増えました。利便性の高い立地は需要の方が強いですが、郊外は価格上がり過ぎたため、だぶつき気味となるでしょう。貸家はワンルームの比率が高く、需要は通勤通学の利便性が高いところに集中しています。郊外では、最大1割から2割弱の価格下落が発生するところもあるのではないでしょうか。井出さん:2018年の見通しは、あまりポジティブではありません。売り手が買い手を上回るマーケットになるのではないでしょうか。首都圏、関西と比べれば名古屋は中古価格の上昇が続いてはいますが、基本的な状況は同じです。ポイント中古住宅の供給は増加を続けている一方、需要は都心や、通勤通学の利便性が高い好立地に偏在している。消費増税での駆け込み需要が一定程度は見込めるものの、全体として売り手が買い手よりも多い市場となるだろう。とくに、郊外では物件のだぶつきが目立つと見られる。強みがない物件は売却して資産価値のある物件を沖さん:駅ができる、再開発がある、京都市街のような観光地といった、資産価値の上昇が見込めるような特筆すべき強みがない物件は、見切って売却したほうがいいでしょう。これらの条件を一つでも満たしているところは、日本全国1%もないため、基本的には売り時です。とくに、戸建てで子供が巣立ち部屋が余る場合は、売ってマンションを買った方が資産価値は落ちにくいので、ダウンサイズして比較的安く買うのがいいでしょう。石澤さん:これから先も価格は上がってくるでしょうが、伸び率は下がってくるので、売り時としていいでしょう。とくに東京都心の商業地は価格の伸び率が鈍ってきています。賃貸の利回りは3.5%以上ないと採算がとれませんが、大手町が3.2%と、バブル的な状況になっています。日本橋も3.6%とバブルではないものの、危険水域です。価格はそんなに上がらないので、今急いで売っても損はしないでしょう。井出さん:中古は都心に近い立地の方が有利ですが、価格が高くなりすぎているので流動性が低下、価格面でどれだけ妥協できるかが成約のカギとなります。1億円の物件を5%下げただけでもインパクトが大きいため、そんなに大きく下げなくても決まるのではないでしょうか。東京五輪後について悲観的な人が多いですが、再開発やリニア新幹線などのイベントも今後控えているので。容易には大きく下がらないと思います。ポイント都心の一部地域では価格が上昇する可能性もあるが、いずれにせよ大きな上げ幅は見込めないため、消費増税前の駆け込み需要が見込める今が「売り時」と考えていいだろう。既に価格が相当高くなっているため、現状の価格にこだわると売却が難しくなる可能性がある。子供が独り立ちするなどして、部屋が余っている場合は、より好立地でダウンサイズした物件への買い替えを検討するのもいいだろう。
2017年12月05日こんにちは。ライターの菊乃です。100円均一ショップには、「そんなものが100円であるのか!」と驚くような、意外なものが売っていることがありますよね。「これ、どこで買ったと思う?ダイソーよ」「これ、セリアで買ったの」と100円ショップで買ったことを自慢する方が大好きです。普通の人ならば倍以上の値段で買うところを、100円ショップでコストを抑えるなんて、なんて賢いのだろうと尊敬のまなざしで見てしまいます。過去に自慢されたアイテムの中で、「そんなものが!」と思った3つをご紹介します。●(1)ご祝儀袋かつて、結婚式にお呼ばれしたときに文房具売り場で500円前後でご祝儀袋を買いました。結婚式当日、受付の前で再会した友人がカワイイご祝儀袋を持っていました。「それかわいいね」と言ったらドヤ顔で「どこで買ったと思う?ダイソーよ」と言われたのを私は忘れません。実は誰の結婚式の出来事かさえ覚えていないのだけれども、それ以降はずっと100円ショップで買っています 。けっこう豪華な水引が付いたデザインもあって、100円ショップとは思えないクオリティです。香典袋ももちろんあります。ダイソーの香典袋は筆ペンまでついておりました。●(2)スマホカバーかつて家電量販店や携帯ショップでスマホカバーを2,000円前後で買っておりました。そういうところでしか売っていないと思っていたのです。そして、その値段が相場なのだろうと。別に特別愛着があるわけでもなく、無難なカバーを使ってました。これもある人のラインストーンがついたスマホカバーを「かわいいですね。自分でつけたの?」と聞いたら、ドヤ顔で「これ100円ショップなんです」と言われたときは驚きました。愛着もない2,000円前後のカバーをつけていたというのに、100円ショップに売っているんですね!ただ、100円ショップスマホカバーの難点は、最新機種のは売っていない こと。●(3)スマホスタンド、スピーカースマホカバーで知ったのですが、スマホスタンド、イヤホン、スピーカーなどいろんなスマホグッズがあるのですね。うっかりたくさん買っちゃいそう。ぜひ、100円ショップに行ったら見てみてください。●ライター/菊乃(婚活・恋愛コンサルタント)●モデル/香南
2017年07月13日北川景子が天才的不動産屋を演じ、想像を超えた方法で家を売りまくる様をコメディタッチで描いた人気ドラマ「家売るオンナ」がスペシャルドラマで復活。5月26日(金)今夜「金曜ロードSHOW!」特別ドラマ企画として放送される。昨年夏に放送された同作は、北川さんのほか、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らが出演。テーコー不動産新宿営業所を舞台に北川さんが演じる三軒家万智が「わたしに売れない家はない」「わたしは家を売るのが仕事」と言い切り、数々の難客相手に想像を超えた方法で家を売りまくる様と、最初は無表情で謎だらけだった万智の素性が次第に明かされていくなかで、テーコー不動産の同僚たちに徐々に心を開いていく様子。そして彼女なりの正義感、使命感を貫くさまが感動を呼んで大きな話題となったのは記憶に新しい。今回のスペシャルドラマでは連続ドラマ終了から2年後を舞台に、期間限定アルバイトとして再びテーコー不動産に返ってきた万智がおなじみの面々や新たな難客たちを相手に大活躍する。万智(北川さん)と屋代課長(仲村さん)がテーコー不動産を去って2年。テーコー不動産新宿営業所はライバル不動産の台頭による売り上げ不振から閉鎖の危機に瀕していた。助けを求めるために万智が社長を勤める「サンチー不動産」を訪ねた庭野(工藤さん)は、夫婦のごとく海岸を歩く万智と屋代の姿、そして万智の腕に抱かれた赤ん坊の姿を目にする。再び期間限定アルバイトとして営業課に戻った万智は、早速立て続けに家を売り健在ぶりを見せ付けるが、万智に子どもがいる事実を受け入れきれない庭野は酒に溺れる。さらに営業課の宣伝バイトをしていた謎の有閑老人・一ノ瀬定男(笑福亭鶴瓶)が、メゾネットマンションの現地販売イベントでの万智の手腕を目の当たりにして「自分が買いたい」と言い出す。実はバイトを装って優秀な営業マンを見極めていたと言う。しかし何故か万智は家を売らないと宣言。しかも営業課には、有名子役の葉山蓮(五十嵐陽向)と父の友明(要潤)。極貧の中慎ましい住まいを探すシングルマザー(芦名星)。親の金で犬専用の家を買うセレブ女子大生(古畑星夏)も来店。またまた物件を巡って万智と足立のバトルが勃発!?…というストーリー。鶴瓶さん、要さん、芦名さんら豪華なゲストに加え、「超特急」のメンバー・草川拓弥がテーコー不動産のわがままKY新人・鍵村洋一役で出演。「ウルトラマンギンガ」や映画『サイドライン』で俳優としても高いポテンシャルを感じさせる演技をみせ、『兄に愛されすぎて困ってます』の公開も控える草川さんの新入社員ぶりにも注目。金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「帰ってきた家売るオンナ」は5月26日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月26日お笑い芸人の小島よしお(36)が8日、Twitterで、自身がフリーマーケットアプリ『メルカリ』で2万円で売られていたことを報告。現在までに約9万リツイートを記録し、大きな話題となっている。 小島は、携帯のスクリーンショットを添えて「メルカリで俺が売られていた。2万円。。」とツイート。そこには、おなじみの海パン姿で「おっぱっぴー」のポーズをとっている小島が2万円で出品されていた。 このツイートは瞬く間に拡散され、「最高に笑った」「小島さんの海パンは2万以上しそう」「安すぎ(笑)」「でもそんなの関係ねぇー」とネットで話題になっている。
2017年05月09日(C)Corcoran Group 故デヴィッド・ボウイが、かつて住居としていたニューヨークのアパートメントが売りに出されている。 建物はセントラルパークを一望する一等地に位置し、ベッドルームが3部屋、トイレは3カ所、。書斎にはウォルナット天板の重厚なデスクが鎮座し、広々としたキッチンには「ミエル」社のオーブンと高級キッチンブランド「サブ-ゼロ」社の大型冷蔵庫がビルトインされている。非常にハイスペックな物件だが、その価値を爆発的に高めている調度品がある。ボウイが所有していたYAMAHAのグランドピアノだ。 ボウイは2002年に退去する際、このピアノを残していった。以後、数人のオーナーが入居したが、このピアノは大切に受け継がれてきたという。 気になる価格は649.5万ドル(約7億2,200万円)だ。
2017年03月29日「男に愛されたい」「男を本気にさせたい」と願わない女性はいないだろう。男に大事にされたいなら男心のホンネを探るのが一番。今回は男が本気で付き合いたい女性像に迫ってみた。愛されるのは……「反応がいい女性」・「男なんてものは“笑ってくれる女子”が大好きなんですよ。前の彼女は確かに美人だったけど反応が薄くてつまらなかった。ホントに俺とデートしてて楽しいのか喜んでくれてるのか読み取れなかったもんなぁ」(30代・飲食店経営)・「今の彼女は俺のやることにナイスなリアクションを返してくれる。『も~やめてよ~』って真っ赤な顔して怒ったかと思うとコロコロ笑いだしたり……。喜怒哀楽の感情表現がうまい女性は見てても飽きないですよね。だいたい男はその反応が見たくてバカなこといったりやったりするもんです」(20代・電子機器)――よく“モテる女は聞き上手”などと言われるが、ただ相手の話に耳を傾けるだけで男から愛されるワケではない!男性は自分の発言をまともにウケてくれる、自分の話を面白がってくれる、自分のしでかす行動を喜んでくれる女性が大好きなのだ。男というものは女性が喜んでいる様子をみてそれを楽しむのだ。要は“自分がしたことを喜んでくれる女”を愛でるのである。だから男に対しての真の聞き上手というのは「へ~」「ふ~~ん」「なるほど」と相槌を打てばいいわけではない。男の話を表情豊かに聞いてリアクションを返すことが大事なのだ。リアクションがいいとますます構いたくなるのが男というもの。男が求めているのは“話を聞いてくれる女”ではない。俺の発言や俺のすることに反応がいい女、食いつきのいい女なのだ。愛されるのは……「健気で一生懸命な女性」・「何ごとも全力投球するような女性を男はいい加減には扱わないですよね。たとえばみんなが嫌がる仕事でもコツコツこなしてたり、決して人からは注目されないような地味なことでもきちんと取り組んでいたり……そんな女性と付き合うなら本気で接しますね」(30代・メーカー)・「『キャリアアップのために資格を取るんだ』と一生懸命に取り組んでて、その事でいっぱいいっぱいで、自分を犠牲にしてでも頑張ってる彼女……。“いつか、幸せにしたい”と思います」(30代・マーケティング)・「職場にすぐ嫌味を言う部長がいるんですけど、そんな上司に対しても文句も愚痴も言わずに仕事を引き受け健気に頑張っている彼女を見ると『大丈夫かな?ムリしてないかな?』『もう少しラクしていいのに』っていつも目で追ってて……いつのまにか本気になってました」(30代・金融機関)――なんに対しても一生懸命に取り組む姿に人は大きく揺れぶられるもの。仕事でも自分の夢や目標に対してでも、それに向かって必死に努力をしているような女性は魅力的に映るだろう。また男性からしたら「助けてあげたい」「守ってやりたい」という庇護欲もあいまって弱音を吐かずひたすら健気に頑張る女性をほっとけなくなってしまうのだ。しかし初めから「人に頼ればいっか」「ま、ほどほどに、適当に……」などと力の出し惜しみをするような女なら話は別。本気で向き合う姿勢、たとえ失敗しても諦めないひたむきさにこそ心打たれるのだ。男を本気にさせる女性は“頑張り過ぎちゃう女性”なのだ。愛されるのは……「堅実で金銭感覚がある女性」・「スタイリッシュな女性とかは連れて歩くにはいいかもしれないけど本気にはなんないな。トレンドに敏感で服に気を使いすぎてる女性って一緒にいても疲れるんですよ。そういう女性って身につけている物に金をかけてんだろうし、男からしたら浪費家ってイメージ。自分はマジで付き合うならファストファッションに身を包んだ慎ましい女性にします(笑)」(20代・公務員)・「こっちの懐事情を読まずにお店をセレクトされるともうムリだね。金のことなんて考えずにデートの行き先とかお店とか『ココ行きたい~』『連れてって~』ってねだられると男が引くことわかんないのかな。いつも雰囲気のいいレストランや夜景の綺麗なホテルのバーみたいなとこばっかにいってられないよ。金銭感覚の合わない女との付き合いなんて続かないね」(30代・運輸)――男が“この女性と本気で付き合おう”と思う時に大事なポイントとなるのが金銭感覚。そして男は結婚を意識する場合、自分と同じような経済観念や価値観を求める。金遣いの荒い女性をパートナーには選ばない。男性は自分の収入に見合う女性と付き合うのだ。とかく女性は“男がデートに掛ける金額”をそのまま自分への好意や熱意とみなすところがある。しかし男にお金をかけてもらうことが吉と出るわけではない。男に金を出させることで自分が大事にされているとは限らない。男は“本気の女にはお金を一切出させない”なんてバブルのような時代はもう終わってるのだ。今は相手の懐事情を考慮できる女こそ男に愛されるのだ。愛されるのは……「周囲の人間とうまくやっていける、柔軟性のある女性」・「やはり職場でも決まった彼氏がいる子とか結婚が決まる女性って“物腰が柔らかい”んですよね~。いい歳して残ってる女性って何かにつけて一言いわなきゃ気が済まなかったり話の腰を折ったりするタイプが多いと思うんです。他人へのダメ出しが好きというか、その自信はいったいどこから来るのか自分の考えはいつも正しいとでも思っているような……。男は絶対に周りにうまく合わせられるような女性を奥さんにすると思います」(30代・商社勤務)・「うまくいえないけど全体的に柔らかい女性は愛されると思う。印象がふわっとしてる、というか……ほんわかしてるな~って思えるタイプ。逆にダメなのは意固地でガチガチの女性!『~じゃないですか?』って感じの決めつけた物言いだったり、“それ以外は受け付けない!”みたいな断定口調だったりとか……。口調が強い女性はまず愛されないでしょうね」(30代・IT)――自己主張の強さは海外ならば通用するかもしれないが、ハッキリ物申す女性に対し日本男児は逃げ腰。男に愛されたいなら“柔軟な女”になることだ。外見しかり、中身もしかり、柔らかさを持つこと。男が長く付き合う、またその先の将来も考える際、何より大事なのは“彼女が自分の周囲の人間とうまくやっていけるかどうか”である。だからこそ相手に合わせた会話力は必須項目だ。「周りの人間にうまく対応できる」女性なら男性は安心して末永く付き合えるだろう。【男に愛される女は一時しのぎでなく永遠の愛を手に入れる】男に愛される女性像をまとめると1,タダの聞き上手じゃ男は喜ばない。男に愛されるのは……“男がすることに反応する女性”2,適当に手を抜くサボり癖女は愛されない。男に愛されるのは……“努力家で一生懸命な女性”3,男にお金を出させることがモテ女ではない。男に愛されるのは……“自分の身の丈に合った金銭感覚の女性”4,自己主張が強いハードな女は男に受け入れてもらえない。男に愛されるのは……“周囲の人間とうまくやっていけるソフトな女性”……と言えるだろう。そして男を本気にする女は男の愛だけでなく、その男の将来さえも手に入れることができるのである。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2016年12月08日歳を重ねれば重ねるほど、身につけたいオンナの色気。何も意識しなくても自然と色気溢れる女性もいますが、そんな恵まれた女性はそうそういないもの。色気ある女に近づくには、ちょっと努力する必要がありますよ。今回は、オンナの色気を身につける習慣を3つご紹介します。■オンナの色気はどこからくる?オンナの色気は、いつもオーラのように出ていることは少なく、ふとした瞬間に感じるもの。男性は、女性がお酒に酔っていつもとは違った表情になったときや、いっぽうですごく真剣な表情で何かに取り組んでいるときなどに色気を感じたりします。ですから、女性は狙って色気を出すというよりも、自分がどんな瞬間に色っぽく見えやすいのかについて研究する必要があるのです。そのためには、日ごろからこんな習慣を身に着けておくとよいでしょう。■1.鏡を見る習慣をつける自分の顔立ち、全身のスタイル、歩いたときのシルエットなど、まずは容姿から研究しましょう。鏡などをじっくり見て、自分からは見えない部分も含めて人からどう見えているかを知ることが大切です。なかなか全てを把握するのは難しいですが、いろいろなポージングを試したり、特定の部分に着目して確認したりして、自分について詳しくなりましょう。よく見てみると、意外とこのポーズをしたときがキレイで色っぽいなと、新たな発見をすることができますよ。■2.写真を撮る機会を多くする写真の中の自分が、良い表情や仕草をしていて、ハッとするときはありませんか?知らず知らずのうちに、すごく幸せそうな顔をしていたり、セクシーな雰囲気に包まれていたり、自分が見せている表情って意外と多いのです。写真はありのままの自分を写し、うそをつきません。いろいろな写真を撮って、こんな自分も素敵だなと思う部分は伸ばし、ここは直したいなというところは意識して気をつけることが、オンナな色気を身につける近道となるでしょう。写真を自分で確認してみるほかにも、人から直接どのような表情が色っぽく見えるか教えてもらうのも有効です。仲のいい友人にぜひ聞いてみましょう。■3.大人の女性らしい所作を意識するあなたの話し方は、オンナの色気を感じる話し方ですか?話し方にとどまらず、歩き方や食べ方など、日常生活の中での自分の行動を振り返ってみましょう。普段日常でしている行動って、人からどう見えているのかあまり意識しないで動いていることがほとんど。中でも言葉って無意識に出てしまうものですよね。気づかないうちに言葉遣いが荒かったり、若者言葉を多用したりする人は、オンナの色気を意識してもバランスの取れた女性にはなれません。言葉を含め、女性らしいしなやかな振る舞いができていて、女性らしい気品をまとうことができれば、色気は増します。品のある行動ができる大人になることが、オンナの色気を身につけるには大切です。■普段から意識することが大切急にオンナの色気を身につけようと思っても、簡単にはいきません。自分の立ち振る舞いを見直し、素敵だなと思える部分をひとつずつ増やしてオンナの色気を身につけましょう。(SACHI/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月09日データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」では、7月スタートの夏ドラマの"継続視聴率"を集計。1位は、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演したフジテレビ系『HOPE~期待ゼロの新入社員~』だった。○夏ドラマ"継続視聴率"ランキングこの調査は、同一のサンプルの視聴動向を追ったもの。総サンプル1,200人を対象に、夏ドラマの初回を視聴した人数を分母として、最終回まで1話も見逃さずに全話視聴し続けた、いわば"ハマった"人の割合を算出した(録画視聴を含む)。この結果、囲碁棋士の夢破れた中島演じる主人公が、畑違いの商社で奮闘していく姿を描いた『HOPE』は、初回で48人が接触し、このうちそのまま最終話まで全話視聴したのが12人となって、"継続視聴率"は25.0%だった。51歳女性の継続視聴者の感想を追うと、初回で「主人公を見てるといらっとする」と記述していたが、最終話では「新しい会社で頑張れ」とすっかり感情移入。別の59歳女性は初回で「少しぼーっとしている主人公がこの先どんな成長を遂げ周りを見返してゆくのか、見届けてゆきたい」という感想だったのが、最終話で「このような素晴らしい作品に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱい、心からお礼を言いたい」と、強い感激になっている。ビデオリサーチ調べの全話平均視聴率1位だった北川景子主演『家売るオンナ』(日本テレビ系)、2位の寺尾聰主演『仰げば尊し』(TBS系)は、それぞれ4位・8位となったが、初回から最終前話のいずれかを視聴した人が、最終話を再び視聴する割合が高かった。この"最終話復帰率"は、『仰げば尊し』が1位で75.9%、『家売るオンナ』が2位で75.8%と迫った。なお、データニュース社が調査している番組の「満足度」調査では、日曜21時台で『HOPE』の裏で放送されたTBS系『仰げば尊し』が、夏ドラマトップだった。●テレビウォッチャー"継続視聴率"調査概要・調査の対象:関東1都6県の男女・アンケート総回答者:1,200人(M1~M3層、F1~F3層の各200人) ※日によって回収数に変動あり・集計方法:初回の視聴者数を分母とし、初回から最終回まで、1回も見逃すことなく視聴し続けた視聴者数の割合を算出(録画視聴も含む)
2016年10月04日息を呑むような美貌でも、女優という肩書でもなく、北川景子を形作っているのはド根性! 話を聞きながらそんな思いがよぎる。口調はクールビューティな外見そのまま終始落ち着いているのだが、口をついて出る言葉は昭和を感じさせるような“熱”を秘めている。「できないこと、やったことのないことをやれるようになる。それが人生のモットー」――。そう語る彼女が、女優としてここ最近、強く望んでいたのが職業ものの作品、働く女性の役柄。そこにやってきたオファーがWOWOW初の法医学ミステリー「連続ドラマW ヒポクラテスの誓い」だった。処女小説「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里の法医学ミステリーを実写化した本作。内科医の研修生の真琴は、尊敬する内科教授・津久場(古谷一行)の勧めで法医学教室へ異動する。そこで、天才的な腕を持つ法医学教授・光崎(柴田恭兵)と出会い、解剖を通じて死者の声なき声に耳を傾けることになるが、その先には医学界の恐るべき闇が…。医師役で白衣を着ることができて「嬉しかったです」と笑顔を浮かべる北川さん。「これまで、職業系のわかりやすいコスチューム、制服を着るような役はあまりなかったので(笑)、やっと着られました。着慣れていないので、これでいいのかな…?周りを見渡すと、古谷さんや柴田さんはすごく様になってるんですよ。まあ、私は新入りっぽい感じの役なので、それでいいのかと思いつつ、なんで皆さん、あんなに似合うんだ!?と思ってました(笑)」。本作の撮影後には、先日まで放送され高視聴率を記録した地上波ドラマ「家売るオンナ」で不動産屋の営業女性を演じたが、本作を含め、こうした“職業系”の作品、役柄をやりたいと思った理由は?「学生を演じるにはもう年齢を重ねてしまったし、かといって子持ちのベテラン主婦、不倫劇や離婚したシングルマザーを演じるにはまだ若いかな…(笑)?というのもあり、いま、自分に一番合っているのは、私自身が働く女性であるということも踏まえ、等身大の仕事をしている女性なんじゃないかと。これまで、きちんと仕事に徹している作品は実は『HERO』くらいしかやってなかったんですが、『HERO』をやって、職業ものって楽しい!と感じていたんですね」。そんな中、オファーが来たのが職業系ドラマの中でも一ジャンルとして確立された医療ドラマ。「いつか医者も演じてみたいとは思っていました。特にこの作品は、普通の医療ものとは違う、ミステリー要素を含みつつ、真琴が成長し、それによって光崎教授、津久場教授といった周りも変わっていくという人間ドラマがあり、そこが面白いと思いました」。ちなみに北川さんにとっては、WOWOWのドラマ出演はこれが初めて。「ここ数年、共演するみなさん、特に年配の俳優さんが『WOWOWは本当にいいよ!』とおっしゃるのを聞いてて、是非挑戦してみたいという思いがあった」という。「現場に入って最初は、慣れない現場に戸惑いもありました(笑)。普通の連ドラと違って、映画のように最初に台本を全て渡された上での撮影で、映画なら1冊ですが、今回は全5話分の5冊。それが全て揃っているということは、こちらで準備はできてないといけないということ。急に台本が上がってきて、準備が…という言い訳ができない(苦笑)!そこはプレッシャーでした」。撮影は決して順撮りではなく、同じ廊下のシーンならば、第1話から5話までまとめて1日で撮影することも!「あれ?いまは何話だっけ…?となることもありましたよ(苦笑)。実際、真琴はいろんな思いで廊下を歩くんですよね。最初は内科医として活き活きと歩いてますが、途中で不安そうになることもあったり…1日で5話分をまたぐってこんなに難しいものなのかと初めて知りました!正直、『楽しい』と思える余裕はなかったですね。終わって全5話を見て『またやりたい』と思ったし、正直『いまなら慣れてもっと上手くできるはずだから、もう1回頭から撮り直したい!』という気持ちです。その後、『家売るオンナ』の撮影に入って、そこで初めて『ヒポクラテスの誓い』の現場で自分がいかに余裕がなかったかということに気づきました」。もちろん、余裕のない現場でも吸収できたこと、刺激を受ける経験はたくさんあった。特に柴田恭兵、古谷一行らベテランの先輩俳優との共演は北川さんにとっては大きな財産となった。「私が一番若くて、先輩方に囲まれた現場で、和気あいあいと楽しい感じの学園もののハシャぐような感じはないんですけど、こんなにいろんなことを学べる機会もないなってくらい、勉強させていただきました。芝居をしていないで待っているとき、どんな風に待っているのか?どんな会話をしてるのか?いままでどんな苦労をされてここまでやってこられたのか?お話いただいたこと全て、見るもの全てが勉強になることばかりで。自分が引っ張っていく現場とはまた違って、全てを吸収して帰りたいって思いで、貴重な現場を経験させてもらいました」。もうひとつ、今回の作品、役柄を通じて改めて強く実感したことがある。「自分で『こうあらなきゃいけない!』と決めつけ過ぎちゃいけないなと改めて感じましたね。真琴は『生きている患者を救うために医者になった』という思いで自分は内科医だと信じてるけど、法医学教室に行き、亡くなった人の本当の声を聴くことの大切さを学びます。それは最初の印象では『何者なの?』と苦手意識さえ抱いていた光崎教授と出会い、彼に振り回されながら苦労して得たものですよね。私も元々『苦労した先に何かを得られる』と考えるタイプですが、より一層、その思いを強くしました。今回の役と一緒に成長できた気がします。大変な現場こそ得るものが大きいんだと素直に思えたし、いままでも思ってきましたが、楽に感じる仕事を選んでちゃダメで、難しいことや初めての挑戦をどんどんやっていこうと。毎回、うまくいくわけじゃないけど、挑戦の大切さを改めて感じました」。決して器用なタイプではない。「リラックスするのが苦手で、小さい頃から『もっと肩の力を抜いて』と言われてきた(苦笑)」と首をすくめる。「撮影に入っちゃうと、家でもそのことばかり考えちゃうんですよ。取材なんかで『そのへんは、プライベートには持ち込まないタイプです』とか言ってるんですけど(苦笑)。結構、持ち込んでるなとこの作品をやってても思いました。家でもTVで医療のニュースとかやってるとハッと見ちゃったりして(笑)」。器用にスパっと切り替えることができないならば、せめて逃げずに、少しでも役のためになればと不器用に正面からぶち当たり、悩み続け、そのときにできる全てを出し切ろうともがく。そうやって10年近く、女優として走り続けてきた。上手にこなすのが目的ではない。難しいことに挑み続けること――それこそが北川景子の存在理由。「そこは性格ですね。勉強でも、一度解けたら次は出来ない問題に挑戦して克服していくことに意味があると思っていて。世の中、知らないことの方が多いですから、地道に知らないことを一個一個、経験していきたいですね」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年10月02日女優・北川景子主演の日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』が14日(22:00~23:00)に最終回を迎え、番組視聴率13.0%と自己最高を更新。7月スタートの夏ドラマでも、トップとなった。同ドラマは、初回12.4%でスタートし、リオ五輪中継の影響を受けた第5話(9.5%)を除き、2ケタをキープ。最終話で自己最高の13.0%と有終の美を飾り、全10話平均で11.6%となった。同作は、北川演じるテーコー不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうストーリー。最終回で記録した番組視聴率13.0%は、7月スタートの夏ドラマの中で現時点トップ。全話平均11.6%も、現時点でトップとなっている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年09月15日北川景子主演、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善ら共演の不動産屋を舞台にしたコメディー「家売るオンナ」の最終回が9月14日(水)今夜放送となる。本作は北川さん演じる天才的不動産屋・三軒家万智がテーコー不動産新宿営業所を舞台に、難客相手に想像を超えた方法で家を売りまくる様をコメディタッチで描いてきた。放送開始当初は無表情で「わたしに売れない家はない」「わたしは家を売るのが仕事」と言い切り、サボることしか考えてないイモトさん演じる“ダメ社員”白洲美加に「GO!」と“命令”、ムダな話も一切せず素性が謎に包まれていた万智だが、その後高校時代に両親が事故死、5千万に及ぶ借金を背負いホームレスを経験。昼夜問わず働きやっと借金を返済したことなど“衝撃過去”が発覚。“家を売る事”にこだわる理由が明かされていった。そんな万智だが今夜の最終回では自らの勤務先「テーコー不動産」との“勝負”を繰り広げることになる。なんと新宿営業所の面々が行きつけのバー・ちちんぷいぷいが入っているビルの取り壊しが決まり、バーのママ・こころ(臼田あさ美)が立ち退きを迫られてしまう。相談を受けた屋代(仲村さん)はビルの空きテナントを埋めて価値を高めた上でビル一棟ごと売却しようと奔走するが、実はビルの建て替えは本社が極秘で再開発を進めていた案件。ビルの売却から手を引くよう言われた屋代に、万智は「そのビルはわたしが売ります」と宣言。進退をかけビルの売却に挑むことに。そんな中、庭野(工藤さん)は万智の異動の噂を聞き、なんとか引き止めたいと思うが言い出せないでいた。万智は元プロバレリーナの望月葵(凰稀かなめ)と足の不自由な娘のカンナ(堀田真由)のためにバリアフリーの家を探して欲しいと頼まれる…。万智をめぐる、工藤さん演じる若手営業マンの庭野聖司と、仲村さん演じる上司の屋代大の“三角関係”はどんな決着を迎えるのか。第8話放送後にはネットで「かわいい」と絶賛された千葉さん演じる足立聡ら個性的なテーコー不動産新宿営業所の面々の奮闘ぶりも今夜で見納め。三軒家万智、最後の“ミラクル”をその目に焼き付けて。「家売るオンナ」最終回は9月14日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月14日●プロデューサーは"家買ったオンナ"「私に売れない、家はありません!」「家を、売るためです!」「GO!!」…北川景子が目をカッと見開いて叫ぶそのセリフに、最初は違和感を持ったものの、次第に快感に変わってきた視聴者も多いのではないか。日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』が、きょう14日22時からついに最終回。次々に家を売っていく北川演じる不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智は、SNS上でも「おうちを探してもらいたい」「憧れます!」と大人気だ。常に命令口調で無愛想な言動を見せてきた彼女が、なぜここまで愛されるのか。その理由を日本テレビの小田玲奈プロデューサーに聞いたので、つべこべ言わずインタビュー本文へGO!!――今回『家売るオンナ』が初プロデュース作品ですよね。日本テレビに入社してからは、どのような番組に携わってきたのですか?最初から「ドラマを作りたいです!」って叫んで入社したんですが、入社後はまず朝の『ズームイン!!SUPER』を5年間担当しました。その間もずっと「ドラマに行きたい!」と言っていて、制作局に異動することになり、これは絶対ドラマだ!と思ったんですが、バラエティだったんです(笑)。そこからしばらくはドラマ志望と言わないようにしてたんですけど、あるタイミングでそろそろいいだろうと思って「ドラマやりたいです!」と言ったタイミングが、ちょうど良かったみたいで、ドラマ班に来ることになりました。――それから『家売るオンナ』の企画を出したんですか?異動するより前のバラエティ時代に『有吉ゼミ』で「坂上忍、家を建てる。」というコーナーに携わっていたとき、これはドラマとしても面白そうだと思って出した企画が『家売るオンナ』なんです。それがドラマ班の方で好評になってボツにせず残してくれていて、私が異動してから1年間は、尊敬していた先輩の櫨山裕子さんの下について、ドラマづくりをいろいろ教えていただいて、いよいよ自分がプロデューサーデビューというときに、「この企画出してたんですけど…」と掘り起こして成立したという流れですね。――実際に不動産屋への取材もいろいろされたんですよね。企画が走りだしたときに、旦那と一緒にお客さんになって、家の内見に行く車の中で「困ったお客さんとかいますか?」と聞いたりして、潜入取材のようなことをしていました。そうやっていろいろエピソードを聞き出すのが目的だったんですが、見る家見る家が楽しくなっちゃって、私、家を買っちゃったんです(笑)――え!? 取材目的だったんですよね!?そうなんです。でも、だんだん話が変わって本気になってきちゃって(笑)。日本テレビは生田スタジオ(神奈川・川崎市多摩区)でドラマを撮ることが多いんですけど、そこに近いところに家を買ってしまいまして、バラエティに戻って汐留(本社)に通うとなったら遠くなってしまうので、これは何としてでも当てないといけないという覚悟を持って、今回の作品に臨みました(笑)――『家売るオンナ』は、この7月クールのドラマで平均視聴率トップを走っています。ひと安心ですね(笑)はい。35年ローンを組んじゃったので、しばらくは大丈夫かなと(笑)――今作は主演の北川景子さん演じるスーパー不動産営業・三軒家万智というキャラクターが、ものすごく立っていますよね。目を動かしたり振り向いたりするたびに効果音が付いて、まるでロボットのようなキャラクターですが、なぜあのような設定になったのですか?今、連続ドラマは本当に頑張って脚本も丁寧に作ってちゃんと撮っているのに、なかなか視聴者に見ていただけないね、という話をしていて、監督の猪股隆一さんが「もしかしたらスベるかもしれないけど、演出を普通の日常よりも、何段階か上げたオーバーな動きがまかり通るような設定にしよう」と決意されて生まれたんです。――スベるどころか、第1話で、三軒家万智が木に登っては落ち、木に登っては落ちと、何回も諦めずにやっていたシーンは、まるでターミネーターのような動きで爆笑してしまいました。その決意から、部下たちが営業に出るのを躊躇(ちゅうちょ)するときに、三軒家万智がアップで「GO!!」と叫ぶシーンも生まれたんですね。あのシーンは、北川さんに風を当てて、髪をふわっと舞うようにしているんですが、脚本に「風が吹く」というト書きは一切書いてなかったので、私の中では大人っぽく「GO…」って言うだけのイメージでした。風まで当てると日本テレビでいうと土曜ドラマのような演出だったので、水曜ドラマの視聴者に喜ばれるのだろうか、と悩んでいたんですが、あるタイミングから「なんじゃあれは!?」と評判になってきたので、皆さんに引っかかったということで、成功したんだと思います。●スタッフみんなにあった「GO!!」の苦労話――この「GO!!」は、思わずマネしたくなるセリフですよね。「北川さんに風を当てて」とおっしゃいましたが、どのように撮っているんですか?手持ちのカワイイ扇風機ではなく、サーキュレーターを顔の正面下からクッと上げて当てています。初めはやっぱりうまくいかなくて、「GO!!」と言っているときにグッとアップになるのですが、カメラマンさんも息を合わせるのに苦労されていたり、風と一緒にホコリがつくこともあるので、あんまりやり過ぎるとメイクさんがドキドキし始めたり…(笑)。それで、打ち上げのときに、スタッフのみんなが「GO!!」で大変だったことをひと言ずつ発表していく「GO!!ができるまで」というVTRを流したんですが、すごく盛り上がりました(笑)――それぞれ、「GO!!」の苦労話を持っているんですね(笑)音声さんは「GO!!」と言う声が扇風機の音に潰されてしまうんで、直後に「声だけもらいまーす」と言って「GO!!」の声をアフレコしてたり、衣装さんは三軒家万智がカーディガンを羽織っていることが多いので、それが「飛ばないように祈ってました」とか(笑)。それでも撮影が進むにつれてだんだん慣れてきて、だいたい一発OKになりました。そうそう!3話の「GO!!」のOAを見た北川さんが「微風だな…もっと思いっきり当てて!」と乗り気になったんです。そしたら、次やったときにブワォ!ってすごい当てられて、「そう!」みたいなこともありました(笑)――納得の「GO!!」が出たんですね(笑)。ところで、三軒家万智にモデルとなった人物はいるんですか?キャラクターを作るにあたって、脚本の大石静さんと、正義感を振りかざすよりはミステリアスの方が面白いんじゃないかという話はずっとしていたんですが、一方でお金のために家を売っているという人が視聴者に好かれるんだろうか、反感を買わないだろうかという不安があったんです。そんな中、今回約30人の不動産屋さんに取材したんですが、30歳くらいの女性営業マンの方が「私はこの仕事をして、自分より明らかに年齢も肩書きも上の人に『あなたに家を探してもらえて本当に良かった』と感謝されました。この仕事はお客さまの人生を背負っている。だから私は医者や弁護士と同じように"先生"と呼ばれてもいい仕事だと思っています」と言っていたんです。それを聞いて、やることをやっている主人公であれば、あまり反感を買われないのかなと思うようになりました。今回取材した30人の不動産屋さんたちからは、他のキャラクターの要素にも生かしています。――見事に小田さんに家を売った営業マンはどんな方でしたか? もともと買うつもりのないお客さんに買わせるなんて、相当な敏腕だと思いますが。男性の方で、やっぱり上手でした。気づけば転がされていましたね(笑)。私たちと運命共同体という気持ちで家を探してくれたそうですが、私に売った後に「この仕事辞めます」って連絡が来て、思わず「おいっ!」って突っ込んでしまいました。今でも連絡はとってますけどね(笑)――本当の不動産屋の方は、このドラマを見てどんな感想を持ってるんですかね?ネットなどで評判を見ているんですが、「これはあり得ない」とか「これはあるあるだ」とか、誰の感想よりも興味深いです。結構取材からもらったエピソードもあるんですが、まず皆さんが面白おかしく楽しそうに話すのは、愛人に家を売った話と、事故物件の話ですね(笑)。それから、これは第3話に出てきたんですけど、ペットのカメのためにサンルーム付きの1億円の家を買ったという話は、実話のエピソードです。ドラマの中では、1億5000万円の家を3億円で売った(第4話)みたいな、あり得ない話もあるんですが、細々とした話は、わりと"あるある"だったりするんです。――不動産屋さんの日常で起こってることが、ドラマなんですね。そうなんですよね。そういう面白い話はどんどん入れていったので、不動産屋さんの評判を見るのが楽しみなんです。あと、不動産屋さんは「契約が水に流れないように」という説で水曜日は縁起が悪いから定休日のところが多いんですが、それで「不動産屋が休みの日に放送するのはさすがだ!」と言ってくれて(笑)。見やすいと思ってもらえているとうれしいですね。●最終回で課長・庭野との三角関係が決着!?――北川景子さんとは今回が初めてのお仕事だそうですが、印象はいかがでしたか?初めてお会いしたときから、すごく気持ちのいい人でした。今回の役について「わりと自分と近い役だから、疑問点を持たずにやれました」と話しているのを聞いて驚きましたが、この3カ月間、番宣も含めていろんなところで彼女を見ていると、仕事に対しての情熱がすごいので、そういうところが三軒家さんに共感したんだろうなと思いました。何を置いてもまずは仕事、仕事がないと私は生きていけませんって、結構おっしゃっているんですよね。――他の作品でも、すごくストイックに役に打ち込むという話はよく聞きますね。ところで、あの三軒家万智のキャラクターを見ていて、以前、篠原涼子さんがスーパー派遣社員を演じた日テレさんのドラマ『ハケンの品格』(※)を思い出しました。三軒家と工藤阿須加さん演じる庭野と、篠原さんと新米派遣社員の加藤あいさんの関係は、やはり意識されているんですか?実は『ハケンの品格』は、セリフがしっかり入るくらい何度も見ている、私が日テレで一番好きなドラマなんです。もちろん影響を受けています。『家売るオンナ』をつくるときのベースとして、1話から10話までの人間関係がどう変わっていくのかというのを、『ハケンの品格』をもとに、グラフみたいなものを作って研究したんです。そこから、何話目に人間関係で思わぬ出来事が起こったらインパクトが与えられるんだろうというのを考えていたんですが、『ハケンの品格』は、3話で篠原さんと大泉洋さんがキスするシーンがあるんですよ。当時私はそれを見て「そんなつもりで見てなかったのに!」とびっくりしたんですが、今回出ていただいている課長役の仲村トオルさんがとってもすてきなので、大石さんに「4話で三軒家万智とキスするというのをやろうと思うんです」と相談したんです。『ハケン』は3話でやったんで、こっちも3話でやろうと思ったんですけど、その段階ではどう考えてもできなくて(笑)(※)『ハケンの品格』…篠原涼子演じるスーパー派遣社員・大前春子が、正社員とバトルを繰り広げながら、無表情で完璧に仕事をこなし、会社のピンチを何度も救っていくドラマ。日本テレビ系で2007年1~3月放送。――いよいよ最終回ですが、見どころを教えてください。最終回は、いつもと同じように、とあるお客さんに向き合って家を売るというお話なので、これまで見ていなかった方にも楽しんでもらえます。そんな中、三軒家さんがテーコー不動産を追われそうになるという事態が起きて、そこで彼女がどんな気持ちで家を売るのか、というところがポイントですね。これまで、彼女のいろんな過去の話が出てきましたけど、彼女が今どういう思いでいるのかを語るシーンがありますし、一軒も家を売っていない白洲美加(イモトアヤコ)が最後には家を売れるようになるのかにも注目ですし、三軒家と課長と庭野の三角関係も、ある程度決着というか、ひとつの形が見えてきますよ。――ラストシーンは海岸ですよね。全く展開が読めません(笑)えーっ!?って驚くと思います(笑)。最終回を見て、その後1話からあらためて見ていくと、これはここにつながっていたのか!と、伏線にも気づくと思います。――ところで、次の水曜ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でもプロデュースを担当されますよね。同じ枠で2クール連続というのは異例だと思います。これは同時に出した企画書が通って、本当にたまたま連投になっちゃっただけなんです(笑)。『地味にスゴイ!』は、女性をはじめ、どんな小さな仕事でも一生懸命頑張っている人を応援するドラマ。自分の居場所はここなのだろうかと悩みながら働いている人ってすごくいっぱいいると思うんですよ。そんな人たちが、本当はやりたい仕事じゃなくても、本気でやれば自分をほめていいんだって思えるようなドラマにしたい。それは、ほんっとうに私が13年間、ドラマに異動できなくて、すごく抱えて考えていたことなので、その思いを描いていきたいと思います。■プロフィール小田玲奈(おだ・れいな)1980年生まれ、東京都出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業後、2003年に日本テレビ放送網入社。朝の情報番組『ズームイン!!SUPER』を担当後バラエティ制作に移り、『メレンゲの気持ち』『another sky-アナザースカイ-』『魔女たちの22時』『不可思議探偵団』『有吉ゼミ』などを担当し、2016年7月クールの『家売るオンナ』で初の連ドラプロデュース。次の10月クール『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でもプロデュースを担当。
2016年09月14日北川景子演じる天才的不動産屋・三軒家万智が「わたしに売れない家はない」と、あらゆる顧客相手に家を売りまくるドラマ「家売るオンナ」も9月7日(水)今夜の放送で第9話。今夜は国際結婚する夫婦とその家族を相手に万智は家を売る。これまで医者夫婦や引きこもりの息子を抱える家族、ゴミ屋敷の住人とミニマリストのカップルや社長とその妻、そして愛人、さらには自らの勤務先の“ダメ社員”の両親など、毎回濃すぎる顧客相手に驚きの手腕を発揮して家を売ってきた万智。前回放送の第8話では篠田麻里子演じる人気お天気お姉さんと和田正人演じるマネージャー、実は裏で結婚していたがすでに冷め切っていた“夫婦”に、初心に帰れる家を提案。篠田さん演じるお天気お姉さんは清純派からヤンキーキャラに大胆イメチェン。スキャンダルによる人気急落の危機を脱するというミラクル大逆転をみせた。さらに万智の部下である庭野(工藤阿須加)と足立(千葉雄大)が探偵のごとく和田さん演じるマネージャーのプライベートを探るシーンでは、尾行する2人の姿が「カワイイ」と“キュン死”する視聴者が続出。歌手の大塚愛も自身のTwitterで「庭野&足立ペアがかわいすぎる。」とツイートしたほか「この2人のコントおもろすぎるし可愛すぎる」「足立王子と庭野のコンビがたまらん」などの投稿が続出した。そして今夜万智は二世帯住宅の売却を担当することに。一方、庭野(工藤阿須加)と足立(千葉雄大)はそれぞれ担当する客に悩まされていた。なんと2人の客は物件に対する文句がそっくりで名字も同じ「雨宮」。実は親子だった。その頃、万智は行きつけの餃子屋で働き始めたナイジェリア人・ビクトル(星野ルネ)から恋人と住むための家を探して欲しいと頼まれるが、なんとビクトルの恋人は雨宮家の長女・波留(八木優子)。そこで万智は雨宮家の親夫婦と息子夫婦をくっつけて二世帯住宅を売ると言い、足立と庭野に手を引くように告げる。だが雨宮家は姑の智代(鷲尾真知子)と嫁の礼(MEGUMI)が犬猿の仲で、そこに波留が突然ナイジェリア人との結婚を発表したことで一家は大混乱してしまう。そんな一家を相手に万智はどう家を売るのか!?毎回笑いあり、涙あり、サプライズありの「家売るオンナ」第9話は9月7日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月07日「わたしに売れない家はない」とあらゆる“家”を売りまくる天才的不動産屋・三軒家万智を北川景子が演じるドラマ「家売るオンナ」の第8話が8月31日(水)今夜放送され、篠田麻里子が人気お天気お姉さんとしてゲスト出演する。北川さんをはじめ工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善といったレギュラー陣に加え、毎回登場する豪華ゲストにも注目が集まる本作。第1話では医者夫婦の妻役でりょうが、2話ではひきこもり役でビビる大木が、3話では“ゴミ屋敷”の住人としてはいだしょうこが、4話ではカリスマ料理研究家でかとうかず子らが出演。その後も5話ではフリージャーナリスト役でともさかりえが、6話には田中美奈子が登場。前回の第7話ではイモトさん演じる“ダメ社員”白洲美加の両親役で原日出子とモロ師岡がゲスト出演した。そして今夜放送の第8話では元「AKB48」のメンバーでありモデル・女優の篠田さんをゲストに迎える。篠田さんの役柄は大人気お天気お姉さん・前原あかね。最初は千葉さん演じる足立が彼女の家探しを担当するのだが、あかねはテレビでみせる爽やかな印象と別の顔を持つ女。しかもマネージャーと極秘結婚しており、そんなあかねを前に空回りする足立は担当を万智に変えられてしまう。万智は庭野と足立を手下に使った奇想天外な作戦であかねに家を売ろうとするが、あかねの私生活が週刊誌に暴かれて人気がガタ落ちしてしまう。万智はどうやってこの危機を乗り越えるのか!?そして万智をめぐる工藤さん演じる庭野と仲村さん演じる屋代の三角関係にも新たな局面が。なんと櫻井淳子演じる屋代の元妻・理恵が、2度目の離婚で慰謝料代わりにもらった家を売却して欲しいと頼みこんで来て復縁を求めてくるのだ。そんななか庭野は万智に自分と屋代のことをどう思っているのかと迫るのだが…思わぬ方向に進む3人の関係にも注目だ。前回のラスト、実家の解体を拒む白洲美加に向け「私は過去に捕われている。私のようになるな」といままでになく感情を露わにし説得した万智は、辛い過去を乗り越えて自らの過去を解き放つことができるのか。また万智がともに未来を築くのは庭野か、それとも屋代なのか。ますます目が離せなくなった「家売るオンナ」第8話は8月31日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月31日北川景子主演、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らが共演するドラマ「家売るオンナ」も8月24日(水)今夜の放送で第7話。今回北川さん扮する三軒家万智が売るのはどんな家なのか?「わたしに売れない家はない」「私は家を売るのが仕事」と言い切り、想像を超えた方法を駆使して難客相手に家を売り、テーコー不動産の新宿営業所に異動するとたちまち営業成績トップになった万智。彼女が顧客の無理難題に応え、そして顧客が抱く人生や家族の“大きな悩み”までも家を売ることで解決していくさまに痛快さと感動を覚える視聴者も多いのではないだろうか。また、当初は彼女を煙たがっていた営業所の面々だったが、工藤さん演じる若手営業マン・庭野聖司は万智の部下として行動を共にするなかで成長を遂げていき、万智をライバル視していた千葉さん演じる足立聡までも、万智の言葉で悩みを吹っ切り営業マンとして一歩脱皮した姿を見せるなど、彼女の行動と言葉に影響を受けていく。また万智が高校時代に両親が事故死、借金を背負いホームレス生活をしていた過去を知り、万智に想いを寄せるようになっていく庭野と、かつてある物件を巡り万智と競い合った過去を持つ仲村さん演じる課長・屋代大との、恋の“三角関係”からも目が離せない。そんな万智だが、なんと今夜放送の第7話では、イモトさん演じる“ダメ社員”白洲美加の実家を売ることに。美加の母・貴美子(原日出子)が新宿営業所に押しかけ、夫の保(モロ師岡)が浮気したので離婚して家を売り払って欲しいと頼みこんでくる。美加は両親の離婚に猛反対するものの貴美子は聞く耳を持たない。騒ぎを聞いていた万智は老朽化の進んだ美加の実家を取り壊し、土地のみにして自分が売ると宣言する。一方、屋代は得意先から娘のお見合い相手を紹介してほしいと頼まれ、庭野に見合いを持ちかける。万智に惹かれていた庭野は見合いを躊躇するが…。結局美加の両親の離婚が成立し、万智によって白洲家の取り壊しと土地の売却も目前に迫るなか、美加は「両親が離婚してしまっても生まれ育った実家が取り壊されるのは耐えられない」と家付きで土地を買ってくれる客を探し始める。初めて自分から家を売るための努力をする美加だが万智の前にあえなく敗退。そして家の取り壊しの日、美加がとんでもない行動に出る…。イモトさん演じる美加を中心に物語が進む第7話。女優・イモトアヤコの演技にも注目だ。「家売るオンナ」第7話は8月24日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月24日北川景子が奇想天外、大胆な方法で家を売りまくる天才的不動産屋、三軒家万智を演じ、万智と彼女と関わる人々の姿を笑いあり、涙ありで描くドラマ「家売るオンナ」の第6話が8月17日(水)今夜放送される。「わたしに売れない家はない」「私は家を売るのが仕事」と言い切り、自宅は一家惨殺事件があった事故物件。テーコー不動産の新宿営業所に異動するとたちまち営業成績トップとなり、彼女に「GO!」と命令されると周囲の社員もなぜか従ってしまう。そして想像を超えた方法を駆使し、まさかこの人に!?という顧客相手に家を売る。そんな万智だが4話では「私はホームレスでした」と発言。そして前回放送の5話のラストで工藤阿須加演じる庭野に、高校時代に両親が事故死、五千万に及ぶ借金を背負うことになったことや、その結果ホームレスになり肺炎を患い施設に収容されるもそこを飛び出し、昼夜問わず働き昨年やっと借金を返済したことなど、自らの“衝撃過去”を明かした。また4話で仲村トオル演じる新宿営業所課長・屋代からキスされた万智。その姿を目撃してしまった庭野だが、その庭野もまた万智に少しづつ惹かれていく。この三角関係の行方も気になるところだ。ついに万智が“家”にこだわる理由が判明、物語も後半戦に突入。今夜放送の第6話では“事故物件”を売ることに。万智に新宿営業所トップの座を奪われ、人知れず苛立ちを感じていた足立に保険会社からヘッドハンティングの誘いが。そんななかかつて家を売った老舗和菓子屋の頭首・宮澤和之(東根作寿英)が再び足立のもとへ。幸せな一家の主だったはずの宮澤だが、なんと愛人の礼央奈(小野ゆり子)のためのマンションを買いたいと相談。足立はショックを受ける。一方の万智は殺人事件のあった事故物件を担当、嫌がる美加(イモトアヤコ)と共に泊りがけで現地販売会をする。事故物件の家なんて欲しい客はいないと言う美加。だが万智には秘策があった。庭野は「お隣さんが普通の人なら家を買いたい」という客を担当、ついに家が売れそうだと張り切るものの、なんと隣人は女装癖のあるおじいさん。一方、客の幸せを壊すような家探しに疑問を感じヘッドハンティングに心が傾く足立のもとに宮澤の本妻・昌代(田中美奈子)が押しかけ会社は修羅場に。さらに「愛人に家を売るな」と言う本妻に万智が…というのが6話のストーリー。今回も東根作さん、田中さん、小野さんと豪華ゲストを招いて、万智が豪快で爽快に家を売る。「家売るオンナ」の第6話は8月17日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月17日北川景子が毎回奇想天外な方法で家を売る天才的不動産屋を演じ、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善も共演するドラマ「家売るオンナ」の第5話が8月10日(水)今夜放送される。“彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買う”と言われている天才的不動産屋、三軒家万智を北川さんが、万智が働くテーコー不動産新宿営業所の若手営業マンで、万智の相棒的存在となる庭野聖司を工藤さんが、甘いマスクのイケメンエリート営業マンの足立聡を千葉さんが、足立のことが大好きでサボってばかりいる新人営業の白洲美加をイモトさんが、先週の放送で過去に万智と“因縁”があったこと発覚した営業所の課長・屋代大を仲村さんが、新宿営業所の面々が通うBAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころを臼田さんが、ベテラン営業マンの布施誠を梶原さんがそれぞれ演じる。また1話では医者夫婦の妻役でりょう、2話ではひきこもりの役でビビる大木、3話では“ゴミ屋敷”の住人としてはいだしょうこ、その元カレの“超ミニマリスト”として中野裕太が登場。前回放送の4話には破産寸前のカリスマ料理研究家役でかとうかず子、彼女の自宅を購入する電機メーカー会長役で渡辺哲と、毎話バラエティに富んだゲストが出演するのも注目のポイントだ。そして物語の当初は謎に包まれていた主人公・万智の“内面”も徐々に見えてきた。前回の放送では「結婚して家庭を持ちたい」という意外と普通な夢を口にしてみたかと思えば、参加した婚活パーティーでほかの参加者から浮いてしまい落ち込む姿を見せたり、また彼女が唯一“家を売る”ことで負けた相手が屋代だったと告白。両者の過去の接点なども語られた。さらに屋代と庭野の万智をめぐる三角関係も生まれそうな気配で、ドラマはますます見逃せなくなっている。今夜放送の5話では、庭野が勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・日向詩文(ともさかりえ)を、万智はチラシを見てやってきた出版社校閲部の地味な独身OL・草壁歩子(山田真歩)をそれぞれ担当することに。庭野は万智そっくりの強気な詩文に振り回され、詩文がようやく気に入った物件は万智の客である歩子が申し込みを進めようとしていた物件。しかも2人は同じ会社に勤めている犬猿の仲だということが発覚。タイプの違う独身女2人が同じ部屋を巡って対立。庭野は万智に勝ちたいと詩文と歩子2人に自分が家を売ろうと決意するが…。「家売るオンナ」第5話は8月10日(水)午後10時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月10日女優の北川景子がこのほど、主演を務める日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)のクランクアップを迎え、「撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と惜しんだ。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうというストーリー。ラストシーンは海岸で撮影され、監督の「カット!OK!」の声がかかると、スタッフから拍手が沸き起こり、北川は役柄で見せない笑顔をあふれさせた。北川は「クランクアップして、うれしいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と感想。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」と充実ぶりを語った。今作は「お金のために家を売っているだけです」「GO!」といった特徴的なセリフを取り入れており、北川は「そういう大胆で振り切った作品を常にみんなで考えながら、ゼロから作っている実感がありました」と手応え。「暑い夏でした! ありがとうございました!」と感謝の言葉も述べた。あす10日放送の第5話は、万智が出版社校閲部の地味なOL・草壁歩子(山田真歩)を、庭野(工藤阿須加)が勝ち気なフリージャーナリスト・日向詩文(ともさかりえ)を担当。しかし、この2人は仕事で犬猿の仲にあり、同じ物件を気に入ってしまったために、庭野は右往左往することになる。
2016年08月09日「私に売れない家はありません!」や「GO!」 のセリフでも話題のドラマ「家売るオンナ」。この度、主人公の三軒家万智を演じる北川景子が早々にクランクアップを迎えたことが分かった。本ドラマは、不動産のスーパー営業ウーマンの主人公・万智が、客にとって人生最大の買い物である“家”を、バンバン売っていく物語。その方法は極めて独特で、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうというもの。 波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーだ。そんな万智が働く不動産屋のメンバーには、何かと万智と行動を共にする相棒役に工藤阿須加、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン役に千葉雄大、万智にしごかれるダメダメ新人営業マン役にイモトアヤコ、そして万智に手を焼く哀愁課長役に仲村トオルが出演している。この日、行われた最終話の撮影ラストシーンは、真夏の強い日差しが少し傾きかける夕刻まで続き、監督の「カット! OK!」の声とともに、スタッフからは拍手が沸き起こった。すると北川さんは、少しも顔を緩ませない万智の姿から戻り、輝くような笑顔を溢れさせていた。北川さんは「クランクアップして、嬉しいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念」とクランクアップ直後の感想をこう述べた。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」とふり返り、「楽しく、勇気ももらえるドラマですので、このあともぜひご覧下さい!」とメッセージを寄せていた。クランクアップを終えたばかりの最終話はまだまだ先のお話。明日8月10日(水)放送の第5話では、万智が異動して以来不振が続く庭野(工藤さん)は勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・ 日向詩文(ともさかりえ)を担当。万智は、美加がポスティングしたチラシを見てやってきた出版社校閲部の地味な独身OL・ 草壁歩子(山田真歩)を担当する。庭野は、万智そっくりの強気な詩文に振り回され、家探しは難航。しかし、詩文がようやく気に入った物件は、万智の客・歩子が申し込みを進めようとしていた物件…。さらに2人は同じ会社に勤めており、犬猿の仲だということが発覚。タイプの違う独身女同士が同じ部屋を巡って対立してしまう。今回もどんな策を出していくのか? と気になるストーリー。クランクアップの日に撮影された海岸でラストシーンは、一体どんな内容なのか? ぜひ最終回までお見逃しなく。「家売るオンナ」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月09日「わたしに売れない家はない」――北川景子演じる天才的不動産屋・三軒家万智が、数々の難客相手に奇想天外な手法を駆使して家を売りまくる「家売るオンナ」の第4話が8月3日(水)今夜オンエアされる。北川さんをはじめ、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らが共演する本作。北川さん演じる三軒家万智がテーコー不動産新宿営業所に赴任してきたことからドラマはスタート。これまで1話では予算はあるが注文が多く希望の家を見つけられないでいた医者夫婦に家族の素晴らしさを感じられる家を販売。2話では20年間引きこもりを続ける息子がいる老夫婦に、息子が引きこもりを続けられる物件を提案。先週の3話ではかつてカップルだった「ゴミ屋敷」に住む女と極度の「ミニマリスト」の2人が共に暮らせる家を販売してきた万智だが、今回はカリスマ料理研究家に家を売るべく奮闘。そこで思わぬ“挫折”を味わうことになる。屋代(仲村さん)はカリスマ料理研究家・沢木峰乃(かとうかず子)に高級マンションへの住み替えを提案。話を聞く代わりに自分が主催の婚活料理教室に女性を連れて参加してほしいと頼まれるも、女性が見つからず途方に暮れる屋代に万智(北川さん)が参加したいと手を挙げる。婚活に参加する万智だったが、その美貌で男性陣を魅了するもドSな態度でドン引きされ、料理でプロ顔負けの腕前を見せるものの婚活は惨敗に終わる。一方、美加(イモトさん)は足立(千葉さん)とお酒を飲んで泥酔。公園のベンチで寝ているところをホームレス風の男性・富田(渡辺哲)に声をかけられ意気投合。その頃庭野(工藤さん)はこころ(臼田さん)から万智のことが好きなのでは?と指摘される。屋代は婚活が惨敗して落ち込む万智を元気付けようと飲みに誘うが、万智から意外な言葉をかけられ勢いでキスしてしまう。さらにその様子を庭野が目撃。さらに屋代は峰乃が莫大な借金を抱えていることを知る…というのが4話の展開。前回はクールで素性が知れないゆえ、屋代に本社からのスパイではないかと疑われた万智だが、回を重ねるごとにその人物像も少しづつ見えてきた。今回は婚活に失敗して落ち込むなど万智の“内面”がこれまで以上に垣間見られそうな展開。ますます見逃せなくなりそう。「家売るオンナ」第4話は8月3日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月03日水曜ドラマ「家売るオンナ」での“無双”な不動産営業ウーマンぶりが好評を呼んでいる北川景子が、中山七里原作の法医学ミステリー「ヒポクラテスの誓い」でWOWOW連続ドラマに初出演にして初主演。白衣姿を初披露し、柴田恭兵、尾上松也、古谷一行らと共演を果たしていることが分かった。人気推理小説家・中山七里の同名ミステリーをドラマ化した本作。中山さん自身が「大人の観るドラマ」と断言するだけに、WOWOWドラマWとしては新たなジャンルとなる、犯罪捜査や法の適用過程で必要な医学的研究と、その応用を指す“法医学”に重点を置いた本作には実力派俳優が集結。北川さんが本作で演じる主人公は、女性研修医・栂野真琴(つがのまこと)。尊敬する内科教授・津久場公人(古谷一行)の勧めで法医学教室に足を踏み入れたことにより、人間の生死に関わる人々の葛藤や苦悩を目の当たりにし、医師として成長していくことになる。医療機関を舞台にした作品は意外にも初挑戦、白衣姿も初披露となった北川さんは、「私自身にとって、すごく新しい挑戦になりました。研修医の真琴が医者として、人として成長していく様を丁寧に描こうと思いました」と意気込み、撮影に臨んだことを明かしている。また、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎を演じるのは柴田さん。遺体に真摯に向き合う光崎のリアルな解剖を追求し、難解な専門用語や手術シーンにも果敢に挑戦した。その光崎の腕を信頼する刑事・古手川和也には、尾上さん。正義感が強く猪突猛進型の古手川に、自身の信念に従って進んできた思いを投影し、役づくりに活かしているという。さらに、光崎の助手で法医学教室准教授・樫山輝役に濱田マリ、真琴の親友で闘病中の柏木裕子役に佐藤めぐみ、真琴と同じ職場で働く内科医・梶原英雄役に相島一之、同じく医学部長・坂元義彦役に金田明夫が出演し、“解剖”をめぐる複雑な人間模様を描き出していく。北川さんは、「WOWOWのドラマに以前から出演させていただきたいと思っていたので、出演が決まった時はとても嬉しかったです。この作品は医療に関する作品でありながら、ひとりひとりのキャラクターが人の生死と向き合い、成長していく人間ドラマでもありますので、幅広い方々に共感していただけるのではと思いました」とコメント。撮影では、「内科医として働いている時の生き生きとした様子と法医学教室へ移ってからの葛藤のコントラストをつけられるよう演じました」という北川さん。「生きている患者さんを救うために医者になった真琴が、法医学教室に移ることとなり、亡くなった患者さんと向き合うことになるところからお話が始まります。内科医の真琴がどのように法医学者と向き合っていくのか、また光崎教授との関係はどのように変化していくのか、楽しみにご覧いただけたらと思います」と期待を込めている。一方、光崎藤次郎役の柴田さんは、警察で“解剖の必要なし”とされた事故でも、遺族感情を無視するかのように解剖を強行する法医学教授。そのキャラクターを「ニヒルで偏屈でとっつきにくい」と語るが、「第1話のセリフ『法医学者が死因を究明するのは警察のためでも、場合によっては遺族のためでもない…』は、光崎のクセ者感がオモシロイと思いました。光崎は、冷静沈着。あまり人のことを信じておらず、他人に対して不器用で、なおかつ真面目な人です。監督からは「極力悪い奴をやってくれ」というので、それなりに…」と気になるコメント。「映像はリアルでちょっとショッキングかも…」とも明かしている。また、尾上さんは「脚本を読ませていただいた時は、自分が出演する台本ということも忘れてあっという間に読み終えてしまいました。重厚なストーリー、そしてリアルな人間関係、さらに登場人物のキャラクターなど、魅力的な要素ばかりでした。この作品に参加できる幸せをかみしめながら、演じさせていただきます」と真摯にコメント。演じる刑事の古手川和也は、「とにかく正義感が強い真っすぐな男です。自分が納得できないことはとことん追求して、ルールなんか無視する強い信念と度胸があります。自分も古手川ほどではありませんが、周囲になんと言われようと、思われようと、自分を信じてこれまでやってきた部分が多少はある」と語り、役づくりへの思いを込めている。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月2日(日)22時~毎週日曜WOWOWにて放送(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日北川景子が「悪夢ちゃん」以来4年ぶりに日本テレビで連続ドラマ主演、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らと共演して天才不動産屋を演じる「家売るオンナ」の第3話が7月27日(水)今夜放送される。前回の2話では20年間引きこもりを続ける息子に生活資金を残すため、いまの家を売り安い物件に住み替えたいと考えていた夫婦に、マンションを二部屋購入し片方を賃すことで家賃収入を得ることで、息子が引きこもりを続けられるようにするというプランを提案。結果、息子の自立を促すきっかけになっていくという物語が描かれた。またクールでプライベートがうかがい知れない万智(北川さん)だったが、一家惨殺事件があった事故物件に住んでいることが発覚。怖くないのかと問われると「勝手にドアが開いたりして怖い」と無表情ながらも人間的な部分を垣間見せるシーンもあり、少し万智の人物像も見えてきた。そして今夜の万智は「ゴミ屋敷」に住む女、歯科衛生士の女性・夏木桜(はいだしょうこ)から住んでいるマンションを売りたいと相談を受けることに。査定のために桜の部屋を訪れた万智は物が溢れかえる桜の部屋で1枚の写真を見つける。万智は同時に一軒家を売って住み替えたいという保坂博人(中野裕太)からも相談を受けるが、保坂は家具はおろか生活用品も最小限しか持たない極度の「ミニマリスト」。万智はそんな保坂に桜の部屋を薦める。内見で顔を合わせた桜と保坂は呆然、なんと2人は元恋人だった。久々の再会で再び恋の炎が燃え上がった保坂は桜のマンションを買おうとするものの生活スタイルが正反対の2人は再び破局する。桜のマンションを買うのをやめる保坂だったが万智は「2人は再びくっついて私から家を買う」と予言。果たして万智の作戦とは…というのが3話のストーリー。「私は家を売るのが仕事」と言い切りながらも顧客に幸せをつかむきっかけを与え、「部下を育てる気はない」と言いながらイモトさん演じる美加をコキ使い、結果少しづつ仕事の面白さに目覚めさせてみたりと、「家を売ること」から人の人生を良い方向に変えていく万智。もっと彼女の真の姿が知りたいと思う視聴者も多いのではないだろうか。「家売るオンナ」第3話は7月27日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月27日北川景子が天才的不動産屋を演じ、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らが共演するドラマ「家売るオンナ」の第2話が7月20日(水)今夜放送される。舞台は2016年の夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。北川さんは、“彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買う”と言われている天才的不動産屋、三軒家万智を演じる。そして万智が働くテーコー不動産の若手営業マンで、万智と行動を共にする相棒的存在の庭野聖司を工藤さん、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を千葉さん、新人営業ウーマン・白洲美加をイモトさんが、万智に手を焼く哀愁課長・屋代大を仲村さん、BAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころを臼田さん、ベテラン営業マン・布施誠を梶原さんがそれぞれ演じ、物語を守り立てている。前回の第1話では、予算はあるものの注文が多すぎて希望の家が見つからない医者夫婦に意外な“最高の家”を提案した万智だが、今夜の第2話ではひきこもりの息子を持った夫婦の新居探しに挑む。庭野は住み替えを希望する60代の城ヶ崎夫婦を担当することに。息子が独立して一軒家では階段が辛くなってきたので、今の家を売って小さめのマンションに住みたいという。しかし査定のため城ヶ崎家を見て回ると誰もいないはずの2階から不審な物音がしたり、開かずの間があったりと不審な点が…。庭野についてきた万智は城ヶ崎家の中の様子を見て夫妻に「本当に2人暮らしなのか」と迫る。そんななか階段を駆け降りてくる音と共に現れたのは、なんと20年ひきこもったままの中年の息子・良樹(ビビる大木)。夫妻は良樹の将来を案じてお金を残すために質素な家に住み替えをしようとしていた。万智は夫妻に「息子が世間に出なくて済む“ひきこもりの城”」を提案する…というのが2話のストーリー。前回、医者夫婦の妻としてゲスト出演したりょうさんに引き続き、今夜は中年に差しかかったひきこもりの息子役に大木さんがゲスト出演する。そのリアリティあふれる(?)“ひきこもり”ぶりにも注目だ。「家売るオンナ」第2話は7月20日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月20日北川景子が天才的不動産屋を演じる日本テレビ系新ドラマ「家売るオンナ」が7月13日(水)今夜から放送開始される。今回北川さんが演じるのは中堅不動産会社・テーコー不動産の新宿営業所に異動してきたやり手営業ウーマン。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋の万智が客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーになっている。また万智が働くテーコー不動産の若手営業マンで、万智と行動を共にする相棒的存在の庭野聖司役に「ルーズヴェルト・ゲーム」の工藤阿須加。甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡役に『黒崎くんの言いなりになんてならない』などで注目の千葉雄大。新人営業ウーマン・白洲美加役にバラエティーで大人気のイモトアヤコ。万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオル。そのほかBAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役に臼田あさ美、そしてベテランの営業マン・布施誠役には梶原善らが出演、脇を固めている。主人公の万智について「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました。脚本を読んだときに疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」と自身と共通点を感じたといい、ドラマについて「新しい挑戦になると思います」と語る北川さんの“スーパー営業ウーマン”ぶりに期待だ。また今夜放送の1話にはゲストとしてりょうが出演。りょうさんは医者夫婦の妻・土方弥生を演じる。弥生は元々聖司の客だったが、予算はあるが注文が多く希望の家を見つけられないでいたところに万智が目をつける。そんな弥生に万智が提案した最高の家とは…!?オンエアをお見逃しなく。「家売るオンナ」は7月13日(水)22時~日本テレビ系で放送。初回は10分拡大。(笠緒)
2016年07月13日ロックバンド「BREAKERZ」のボーカルでタレントのDAIGOと結婚したことでも大きな話題を集め、7月13日(水)からは主演ドラマ「家売るオンナ」の放送を控えた女優・北川景子が、「ar」8月号の表紙&特集に登場。ひとりの男性にずっとモテる=“ひとりモテ”極意を赤裸々に語った。北川さんは、いまでも大人気の漫画「美少女戦士セーラームーン」のテレビドラマにて火野レイ(セーラーマーズ)役で女優デビュー。以降、2008年には「太陽と海の教室」で初のフジテレビ月9ドラマのヒロインを務め、「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」「謎解きはディナーのあとで」「悪夢ちゃん」「HERO」第2シーズンと大ヒットドラマに多数出演。映画界でも、『間宮兄弟』をはじめ『ハンサム★スーツ』『の・ようなもの のようなもの』と話題作に出演する人気女優だ。7月13日(水)からは、工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル、イモトアヤコらと共演する新水曜ドラマ「家売るオンナ」で主演を務める。そんな北川さんが、「ar」8月号にて「北川景子流トワモテの極意」を披露。新婚ホヤホヤの北川さんが、結婚後の生活のことやパーソナルなこと、仕事、美容、目指す良いオンナ像まで、北川さんのモテ要素に迫るインタビューに答えている。また、表紙では、スウェットワンピースに生足という出で立ちで、女子憧れの美脚を大胆お披露目!こちらも見逃せない。そのほか本誌では「“たったひとりにモテる”のが最高のシアワセ」をテーマに「ひとりモテ」を大特集!洋服を脱いだときに彼にニヤつかせるカラダにするためのテクニック、ファッション、ビューティーテクニックも含めた、大切な彼の気持ちをわしづかみにするあの手この手がてんこ盛り!夏休み前にぜひとも網羅しておきたい情報満載の一冊になるようだ。「ar」8月号は7月12日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日女優の北川景子が主演を務める、13日スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00 ※初回は10分拡大)の舞台である不動産会社が手がける物件が4日、東京・新宿駅前に登場した。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。「私に売れない家はありません!」というセリフとともに、家を売りまくっていく。今回登場したのは、この万智が勤める中堅不動産会社・テーコー不動産が手がける物件で、4日に「建設中」として出現し、きょう5日に売り物件としての全ぼうの姿が明らかになった。新宿アルタ向かいという都会のど真ん中に、場違いな一軒家が登場したことで、道行く人たちの注目を集めている。7月7日の夜まで同所に設置予定。この物件をずっと見ていると、なにか発見があるという。
2016年07月05日あなたの周りに、いつも短期間で恋人と別れてしまっている女性はいませんか?しかも、いつも彼氏に振られているような…。今回は、10日間という超短期間しか付き合っていないにも関わらず、彼氏にもう別れようと思われてしまう女性の特徴についてお話します。自分にあてはまっていないか要チェックです!1. 軽いオンナ付き合ってすぐ別れてしまうカップルには、知り合ってすぐに付き合い始めるという特徴があります。付き合っているとは言え、まだお互いのことをよく知らない状態ですし、本当の姿を見せていない可能性も十分にあります。タイミングは大事ですから、一概にすぐ付き合い始めることが間違いだとは言えませんが、そんな短期間のうちにカラダを許してしまうことは、自分で軽いオンナですと言っているようなものですよね。カラダだけが目的で付き合おうとする男性もいます。本当に大切にする気持ちがあるなら、まず心の繋がりを求めるでしょう。2. 恋愛中心のオンナ例えば、彼が誘えばいつでもどこでも会いに行く、彼の好みに合わせた格好しかしない、彼の予定に合わせて自分の予定を入れるなどの行動は、恋愛中心の生活になりやすい女性の特徴です。恋愛中心の生活になってしまう女性は、どんなときも恋愛のことで頭がいっぱいになり、彼に重いと思われる言動や行動を起こしがち。束縛が激しくなったり、尽くしすぎたり、気持ちを伝えすぎたり…。好きだから、振られたくないから、1人でいると寂しいから…理由は様々。でも、それは本当に彼が望んでいることなのでしょうか?お互いがお互いのためにならない関係は、長くは続きませんよね。3. 全てを明かすオンナ好きな人には全てを知って欲しいという気持ちは分かりますが、結局それは自己満足だと言えます。少し謎がある女性がモテるのも事実。自分が過去にしてしまったことだけでなく、過去の彼氏にされた浮気などの話も言う必要はありません。むしろ言わない方が良いでしょう。人は、キレイなものはキレイなまま残そうとしますが、逆に汚いものにはその程度の扱いしかしません。キレイなトイレを汚してしまうと、罪悪感を感じてキレイに戻そうとしますが、もともと汚れていたトイレの場合は罪悪感もなくそのまま出てしまう、という人の方が多いですよね。実際、いつも浮気されてしまう女性は、彼に浮気された話をしてしまう傾向があります。これは、浮気しても許しますと言っているようなものです。要注意ですよ!まとめ軽すぎず重すぎず、隠しすぎず出しすぎない。バランスをとるのは難しいですが、とても大切なことだと言えます。新しい恋愛が始まっても、これまで大切にしてきたものを変わらず大切にできる女性は、きっと短期間で彼氏に振られるようなことはないでしょう。
2016年06月13日