今年2月に開設したYouTubeチャンネル「山田邦子クニチャンネル」が人気を集めている山田邦子(60)。「新日本プロレスは和解したのか!?馳浩さんとの確執について語ります」、「有名タレントが今、『大手芸能事務所を辞める』のは何故?芸能人が続々と事務所を辞めていくワケ。」など、動画では暴露トークを連発している。特に、彼女の広範な交友関係から繰り広げられる「お酒が強い人ベスト10」「凄いと思った後輩芸能人ベスト10」といったランキング企画が好評だという。「やっぱりランキングは人気ですね。自分も力が入るし、見る方もワクワクするみたい。いちばん人気が高かったのは『怖かった人ランキング』ですね」現在、100万回再生近くを誇る4月に公開した「山田邦子が選ぶ怖かった芸能人ランキング!」では、裏話を次々と連発していた。《梅宮辰夫さんは入りが早すぎるから勘弁してほしい》《石原さとみさんは危険な唇をしている》《高岡早紀さんは会ったら殺されますよ。今はもう熟女になられましたけど、今でも会っちゃダメ。なんかフェロモンが違う。もう目が合ったら死にますよ》《深田恭子さんもすごい。心全部もっていかれますよ。万が一何かで会うようなことがあったらもう目をつぶっててください。やり過ごしてください》こうした“忖度なし”の内容に、視聴者から《歯に着せないのがすっきり》《世代じゃなかったけど、山田さんってこんなに面白いのか!》といった世代を超えた絶賛コメントが相次いでいる。歯に衣着せぬ発言に称賛が集まるいっぽうで、“忖度なし”の姿勢にクレームがくることも……。「マッチ(近藤真彦・55)が風邪で休んだって話したんですが、ファンの方から『そのとき集まった人たちにマッチが風邪をうつしたって話になってしまう可能性があります。そういう配慮はないんですか?』とお叱りを受けてしまったんです。そこまで気をつけて喋らないといけないんだと、とても勉強になりました。それ以来、コメントはいつも読んでいます」動画のコメント欄にはエールが並ぶいっぽう、《バカ》《ブス》といった心ない言葉も。しかし、山田は意に介していないようだ。「それも商売。『はい、がんばりま~す』『応援よろしく!』なんて書いて返しているんです」そんな山田へ、特別、本誌に向けて「大嫌いな芸能人ベスト5」をお願いすると、「怒られたりして……」と言いながらも答えてくれた。「一番はやっぱり面と向かって『殺したる!』って言われたやっさん(横山やすしさん・享年51)ですかねえ」前出の「怖かった芸能人ランキング」では横山やすしさんと共演した際の怖かったエピソードも語っていた。《大阪の番組のメーク室に入ってきていきなり『なんだお前!』って。私のことを敵だと思ったのか、大阪に私が来たことが気に入らなかったのか『ぶっ殺したるわ、お前なんか!』って。殺されちゃいやだと思って収録をやめて即、東京に帰っちゃった》第2位にランクインしたのは惜しまれつつも昨年、この世を去った伝説のロックンローラー。「最後は大の仲よしになりましたけど。『ひょうきん族』などでの悪ふざけを『山田さん、いいかげんにしてくださいよ』って何回も呼び出されて凄まれた内田裕也さん(享年79)が2位かなあ」そして3位は“因縁”の大人気後輩芸人だ。「私が太田プロをやめるときに『根性なし!』とかみついてきた有吉弘行(46)ですね。“そんなことをお前に言われる筋合いはないんだよ!”って今でも思っています。4位は『やまかつ』のメンバーで何度も一緒に仕事したマーシー(田代まさし・63)かな。覚醒剤で逮捕されて、出てくるたびに応援しようと思うんだけど、また捕まっちゃうから……」5位には意外な大御所俳優の名前も飛び出した。「名高達男さん(69)とはくだらないことが理由で大げんかしたことがあるんです。私が座長だったんですけど、『こんな心の小さい座長なんかについていけない』って言われて私も『はぁ?』ってなっちゃって。今は和解して、仲よしですけどね」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月26日山田涼介が新米刑事役でTBS連続ドラマ初主演、田中圭演じる破天荒刑事と強力初タッグを組む金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」が今夏スタートすることになった。原作は、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大による刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」。人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一が、超破天荒なキレ者刑事・黒木賢司とタッグを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快刑事ドラマ。神崎と黒木は、性格も価値観も捜査方針も正反対の超凸凹バディ。事件捜査のたびにお互いの主義主張がぶつかり合い、衝突を繰り返す。そんな超凸凹バディには、誰にも知られてはいけない“キワドい”秘密があった!主人公となる、人情派の生真面目な刑事・神崎隆一を演じるのは、2006年の「探偵学園Q」(NTV)でドラマデビューから15年目を迎え、今回TBS連続ドラマ初出演、初主演となる山田涼介。その後も数多くのドラマや映画に引っ張りだこの山田さんは、シリアスからコミカルまで幅広い役柄を演じ分け、第39回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞。今年1月に公開された主演映画『記憶屋 あなたを忘れない』では雨の中での号泣シーンで役者魂を見せつけ、近日公開予定の『燃えよ剣』では初めて本格時代劇に挑み、『大怪獣のあとしまつ』(2020年以降公開予定)では本格的なコメディ映画に初挑戦するなど、着実に役者としての活躍の場を広げている。山田さんが今回演じる神崎隆一は、正しい道こそが正義の道と信じるキャリア刑事。警察官だった父に憧れ、父親譲りの強い正義感から自らも刑事となった。しかし、正義感が強すぎるあまりに困っている人を放っておけず、時にお節介が過ぎてしまうことも…。人間の良い部分を信じたいという「人を信じる」強さが、事件捜査の難局を乗り越える武器になっていく。そして、ルール無用、事件解決のためなら手段を選ばない、直感派の破天荒刑事・黒木賢司役に田中圭が決定。主演映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』も控え(公開日未定)、ドラマや映画と出演作品が途切れることなく、さらにはバラエティ番組でも活躍する田中さん。TBSのGP帯連続ドラマに出演するのは、2016年の「家族ノカタチ」以来、4年ぶりとなる。本作で演じる黒木賢司は、直観力と洞察力がピカイチで、検挙率NO.1。「人を疑う」強さを武器に、事件を読み解くキレ者刑事。どんなことよりも“人命第一・事件解決”を判断基準とするため、ときに既存のルールを破った破天荒な捜査方針をとり、神崎をキワドい捜査に巻き込むことも。普段は飄々としているように見えるが、誰かを守るためなら自らを犠牲にする、型破りな正義漢だ。そんな性格も価値観も捜査方針も正反対な凸凹バディは、周囲に知られてはいけないある秘密が…。なんと2人は幼少期から全く別の人生を歩んでいた異母兄弟。時にぶつかりながらも池袋の街を守るために事件捜査に繰り出す神崎と黒木は、難事件の解決を通して、強固な絆を築いていけるのか!?山田さんと田中さんは今作が初共演。いま引く手あまたの2人が強力タッグを組み、池袋で巻き起こる事件に立ち向かう。「今はまだ『田中さん』『山田さん』で呼び合っているので、そこを徐々に崩して、可愛がってもらえるように懐に入っていけたらいいなと思っています。最終的には『圭ちゃん』と呼べるくらい、関係を深めていけたらいいですね」と、山田さん。「対照的な2人の刑事ドラマであると共に、異母兄弟の絆の物語でもあるので、僕らの成長を温かく見守っていただければうれしいです。凸凹バディのチグハグなやりとりもぜひ楽しみに」と語る。一方、田中さんは「検挙率NO.1のエース刑事という、ちょっとプレッシャーを感じる役」と言いながらも、山田さんについては「以前からすごくステキなお芝居をする俳優さんだなという印象だったので、今回の撮影を通して、いい意味でお互いに刺激を与え合いながら、2人の関係値も上がっていけば」と期待を込める。「なんといっても、相性の悪い、まったく似ていないけど、出会うべくして出会った2人がこれからどんなバディになっていくのか…。僕ら異母兄弟が最終的にどうなるのか…。その部分も楽しみにしていただけたら」とアピールした。あらすじ池袋署の刑事課強行犯係に配属されたキャリア刑事の神崎隆一(山田涼介)。神崎の初出勤日、相棒となる先輩刑事の黒木賢司(田中圭)は無断欠勤をしており、強行犯係の係長から行方の分からない黒木を探しだすよう命じられる。黒木の前夜の動向を調べるとガールズバーを訪れており、店員の女性と店を後にしているが、その後の足取りがまったくつかめない。そんな矢先、神崎は急ブレーキをかけたであろうタイヤ跡のそばで血の付いた黒木の警察手帳を見つけ、黒木が誘拐事件に巻き込まれたと予想する。だが、強行犯係には行方をくらましていた黒木から電話が入り…。金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」は夏、毎週金曜22時~TBS系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2020年06月15日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が出演する、サーティワン アイスクリーム 新TVCM「華麗なる20周年」編が25日より全国で放送される。同社がイメージキャラクターの山田とともに開発したコラボフレーバー「ポッピン ドリーム」を25日より全国のストアーにて期間限定で発売することから、同日より新TVCMを全国で放送。CMやメイキング映像を掲載する「ポッピン ドリーム スペシャルWEBサイト」もオープンする。「ポッピン ドリーム」は、ポッピングシャワーでは同社史上初となる“3色”の期間限定フレーバーで、ミント風味アイスクリームとホワイトチョコ風味アイスクリームの組み合わせに、赤いミックスベリーアイスクリームをプラスした。「自分のようなポッピングシャワーファンにも大満足して頂ける、今のポッピングシャワーの美味しさを生かしたフレーバーを作りたい」「自分のメンバーカラーである赤(ミックスベリーで表現)は絶対に入れたい」と意気込んだ山田が、「3つのフレーバーのバランスがベストマッチで、ちょっと上品さも感じられる、完璧なポッピングシャワー」と送り出したスペシャルフレーバーとなる。新CMでは、真っ白なスーツにピンクのネクタイという華やかないでたちの山田が、人気フレーバー「ポッピングシャワー」のデビュー20周年を記念し、「ポッピン ドリーム」と、6種類/12種類のフレーバーを選んでテイクアウトできる「バラエティパック」を元気いっぱいに紹介する。撮影は、背景に「2020」の文字が輝くステージに、山田が颯爽と登場するシーンからスタート。撮影監督からの指示は、「(「ポッピン ドリーム」を)手に持ちながら、滑りながら、ポージングしながら、ステージのセンターでピタリと止まる」というもので、「無理かもしれない……」と不安の表情を浮かべる山田だったが、いざリハーサルに臨むと見事なポージングを見せる。スタッフからは歓声が上がるものの、監督からは「次は、滑り終わっても、そのまま笑顔をキープで!」と追加指示が飛び、「はい、行けます!」と二つ返事の山田は、輝く笑顔で見事なフィニッシュを遂げた。スタッフの歓声、監督の「かっこいい!」という絶賛の声を受けながら、モニターで収録された映像を見返した山田は、「このCMを(TVで)見たら、きっと笑っちゃうな」と照れ笑いを浮かべていた。コラボで開発した「ポッピン ドリーム」について、山田は「何かをつくって食べていただく、ということは今までになかったことなので、自分でこの味がいいんじゃないかな、とか、これだったらお客さんに喜んでもらえるんじゃないかな、と思う味を、本当に一生懸命選んだので、どのように(お客様に)受け止めていただけるのか、緊張します」と心境を表す。また「自分のメンバーカラーでもある“赤”を、ミックスベリーで表現しているのですが、ストロベリーを強くするのか、ラズベリーを強くするのか、ブルーベリーを強くするのかで、“赤”の濃淡が違ってくるので、その中でも最も強い“赤”となるような割合を選び、スペシャル感を出しました」とこだわりを明かした山田。最後に、「ポッピン ドリーム」の出来栄えに点数を付けるとしたら? という質問に、「2億点! いや、3億点です!」とかなりの高得点をつけていた。
2020年04月24日俳優で歌手の山下智久が9日21時より、公式インスタグラムにてライブ配信を実施。ジャニーズ事務所で仲の良い人や、嵐のメンバーとの関係について語った。ファンから寄せられたさまざまな質問に答えていった山下。「仲良いジャニーズの人は?」という質問に、「亀梨(和也)くんでしょ、たまに松潤(松本潤)とか。後輩だと菊池風磨くんとか、平野(紫耀)くんとか、いっぱいいるけどね。山田涼介とか」と挙げていき、「今日、SixTONESの松村北斗くんに会いました。あと、King & Princeの(永瀬)廉に会いました。かわいいよね。みんな」と話した。また、「嵐の中で一番話が合うは?」という質問に、「潤くんかな。同じ高校だったので、毎朝顔を合わせていたし」と回答。「半分おふざけもあったんですけど、僕ら1年生なんで先に教室に行ってなきゃいけない。で、校門から先輩が入ってくるのをずっと見てて、潤くんが来たときだけ『キング来たぞ!』って言って、早めに席につくっていうのをやっていました」と高校時代のエピソードを明かした。さらに、「僕みんなの連絡先を教えてもらって、嵐のみなさんにちょこちょこメールしたりしますね。ジュニア時代に同じ期間を過ごしていたので、みんなすごくよくしていただいて、最高の兄貴という感じです」と語った。
2020年04月09日岡田准一が新選組・副長、土方歳三を演じる映画『燃えよ剣』が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、公開日を延期することを決定した。5月22日(金)より公開予定だった本作は、『関ヶ原』の岡田さんと原田眞人監督が再タッグを組み、司馬遼太郎の同名小説を映画化。ほかにも、近藤勇役で鈴木亮平、沖田総司役で山田涼介、芹沢鴨役で伊藤英明らが参加し、史上最強の剣客集団・新選組と副長・土方歳三を描き切る。なお、新たな公開予定日については、決定し次第、本作の公式サイトにて発表されるようだ。(cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2020年、全国にて公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2020年04月07日岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、公開日を延期することが7日、明らかになった。同作の製作委員会は、「この度、2020年5月22日(金)より公開を予定しておりました『燃えよ剣』につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、公開日を延期することを決定いたしましたことお知らせいたします」と報告。続けて、「作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」と謝意を示した。今後の公開予定については、「速やかに『燃えよ剣』公式ホームページにてお知らせいたします」としている。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。
2020年04月07日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、「サーティワン アイスクリーム」新TVCM「誕生日にワイワイケーキ」編、「さわやかバラエティパック」編に出演することが2日、明らかになった。CMは3日より全国で放送される。「誕生日にワイワイケーキ」編では、人気フレーバーが勢揃いのアイスクリームケーキ「パレット6 パーティー」で、山田と子供たちが誕生日会を楽しんでいる様子を描く。また、「さわやかバラエティパック」編には、HiHi Jets/ジャニーズJr.の高橋優斗・井上瑞稀が山田の友人役として登場し、好きなアイスクリームを選んで楽しめる「バラエティパック」で盛り上がる。イメージキャラクターに就任したことについて、小さな頃からずっとサーティワン アイスクリームが好きだったという山田は「素直に嬉しいのと同時に、やっと来たか!」と、満足げ。また、4月25日には、山田がサーティワン アイスクリームと開発にチャレンジしたコラボフレーバー「ポッピン ドリーム」が期間限定で発売される。人気の「ポッピングシャワー」がパワーアップしたスペシャルなフレーバーとなっている。撮影では、元気いっぱいな3人の子供たちと共演した山田だったが、アイスクリームケーキが溶けてしまう前に撮影を行わなければならない、という緊張感の中、共演者の男の子が「キャラリとラブポ!」の発音に苦戦。すると隣にいた山田は「キャラリとラブポ、キャラリと……」と何度も唱えている男の子に正しい発音を教える。本番で「キャラリとラブポ!」と元気よく成功した男の子に対し、山田は肩を掴んで「言えたね!」と力強く褒めていた。撮影終了後、「サーティワン アイスクリームにまつわる思い出」を聞かれた山田。山田家では、バラエティパックを買うとき、6つ中3つをポッピングシャワーにしていたことを明かす。しかし、山田家でもポッピングシャワーが人気だったため、山田が食べようとする頃にはなくなっていて、食べられなかったという思い出を明かした。最近は、姪っ子と休みの日にサーティワン アイスクリームに行ってチョコレートミントを食べるのが習慣になっていることも明かし、「それが姪っ子の思い出になればいいな」と嬉しそうに語った。
2020年04月02日山田涼介、二宮和也、菅田将暉、橋本環奈、山本舞香らが出演し、「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを実写化した人気シリーズの第2弾『暗殺教室~卒業編~』が3月30日(月)今夜、フジテレビ系でオンエアされる。実写版だけでなくアニメシリーズも含めメディアミックス展開された本作。実写版第1作が2015年3月に公開、27億円を超える興行収入を記録し、2015年上半期邦画実写観客動員ランキング第1位を獲得するなど大ヒット。その後同年にTVアニメが放送開始、続いて2016年1月からのアニメ第2期オンエアを経て、2016年春に公開されたのが本作となる。1年後の地球破壊を宣言するも、なぜか椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の担任教師となった謎のタコ型超生物・通称、殺せんせー。潮田渚ほか3年E組の生徒たちは地球を救うため、この超生物の暗殺を国家に託されている。新学期を迎え、残された暗殺の時間も僅か。そんなある日、息を潜め、ずっとその機会を待っていた1人の暗殺者が正体を現す。それはE組、茅野カエデ。黒い触手を殺せんせーに向けながら彼女は言い放つ。「雪村あぐりの妹と言えば分かるでしょ」。そして、殺せんせーはついに自分の過去を語りだした。殺せんせーの衝撃の悲しき過去を知った生徒たち。そしてついに動き出す“殺せんせー暗殺最終作戦”。最後に生徒たちが導き出した答えとは?彼らは無事に卒業を迎えることが出来るのか…。前作に続き3年E組の潮田渚役には昨年夏放送の「セミオトコ」や先日公開の『記憶屋』でいまや演技派としても開眼した山田さん。また赤羽業役で『アルキメデスの大戦』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を獲得、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」でもギャラクシー賞をはじめとした各賞を受賞。圧倒的な演技力で魅せる菅田さん。殺せんせー暗殺のためにE組に転校してきた自律思考固定砲台・律(りつ)役で『午前0時、キスしに来てよ』『シグナル100』と主演作が続く橋本さん。殺せんせーと深い因縁を持つ暗殺者、茅野カエデ役には『東京喰種 トーキョーグール【S】』のヒロイン役などで知られ、この春クールのドラマ「ハケンの品格」への出演も決定している山本さん。そして殺せんせーの声を担当するのは『母と暮せば』と『検察側の罪人』で二度の日本アカデミー賞に輝き、『硫黄島からの手紙』ではハリウッド進出も果たした二宮さん。そのほか加藤清史郎、知英、成宮寛貴、高嶋政伸、桐谷美玲(友情出演)、椎名桔平らも共演する。『暗殺教室~卒業編~』は3月30日(月)今夜21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年03月30日3月28日(土)放送の「メレンゲの気持ち」に俳優の松下洸平と女優の橋本マナミがゲスト出演。朝ドラ「スカーレット」で大きく注目を浴びた松下さんの素顔や、医師と結婚し妊娠中の橋本さんが夫婦生活についてトークを繰り広げる。久本雅美、いとうあさこ、「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧、村上佳菜子、石塚英彦らが出演する本番組。幼少期から音楽や絵画などに親しみ歌手デビュー。音楽アーティストとして活動していたところ、ミュージカルに出演したことをきっかけに演技に目覚め、舞台を中心に活動。「もう誘拐なんてしない」でドラマデビューすると「カラマーゾフの兄弟」「サバイバル・ウェディング」「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」などに出演。昨年秋から放送された連続テレビ小説「スカーレット」では戸田恵梨香演じるヒロイン・川原喜美子と惹かれあい結婚するも、別れることになる十代田八郎役で出演。多くの視聴者を虜にした松下さん。久本さんも大ファンだという松下さんは今回、「スカーレット」のウラ話を続々と明かしていくほか、プロ級の腕前を持つ絵画の最新作をスタジオで公開。また松下さんが気になっているというグルテンフリーラーメンも紹介。また年下医師と結婚し、現在妊娠中の橋本さんは夫とのなれそめから“婚約破棄”事件までぶっちゃけトーク。手料理を振る舞う新婚生活や美容法も披露する。今回のゲスト、松下さんの映画最新作となる『燃えよ剣』は5月22日(金)より全国にて公開。岡田准一が土方歳三、鈴木亮平が近藤勇、山田涼介が沖田総司を演じ、黒船が来航し開国を要求してきた江戸末期、幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す討幕派の対立が深まっていた。「武士になりたい」という熱い想いを胸に、近藤勇、沖田総司ら同士と共に京都へ向かった土方歳三は、芹沢鴨を局長に擁し新選組を結成するが、時流は倒幕へと傾いていく…という新撰組の物語が描かれる。「メレンゲの気持ち」は3月28日(土)12時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年03月28日主演の岡田准一が土方歳三、鈴木亮平が近藤勇、山田涼介が沖田総司を演じ新選組を描く映画『燃えよ剣』。この度、凄烈なアクションシーンの裏側を収めたメイキング映像と本ポスタービジュアルが到着した。今回到着したメイキング映像では、新選組が“史上最強の剣客集団”としてその名を世間に知らしめた「池田屋事件」のダイナミックな撮影風景をはじめ、「鳥羽・伏見の戦い」や「五稜郭の戦い」での大規模な撮影シーンも収められている。そんな池田屋で繰り広げられるそれぞれの死闘に迫力とリアリティを持たせるため、現場では鬼の副長・土方を演じる岡田さんを筆頭に、鈴木さん、山田さんが入念に組太刀稽古を行う様子が確認できる。本作で剣技の構築と指導にも携わった岡田さんによる怒涛のアクションは必見だ。また、同時に到着した赤く炎に包まれたポスタービジュアル。名刀・二代目和泉守兼定を構える土方をはじめ、近藤、沖田、お雪(柴咲コウ)、芹沢鴨(伊藤英明)、松平容保(尾上右近)、そして徳川慶喜(山田裕貴)の姿も写し出されている。『燃えよ剣』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2020年5月22日より全国にて公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2020年03月13日V6・岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』(2020年5月22日公開)のメイキング映像と本ポスターが13日、公開された。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。公開されたメイキング映像は、池田屋事件のダイナミックな撮影模様を中心に、鳥羽・伏見の戦いや五稜郭の戦いのほか、剣技の構築にも携わった岡田による鬼気迫る怒涛のアクションも。原田監督から「超一流の武芸者が俳優のふりをしているような人」と絶大な信頼を寄せられる岡田が、山田に熱心に直接指導する姿も捉えている。「時代を追うな。夢を追え。」のキャッチコピーが躍る本ポスターでは、名刀・二代目和泉守兼定を構える土方をはじめ、近藤、沖田、お雪(柴咲コウ)、芹沢鴨(伊藤英明)、松平容保(尾上右近)、徳川慶喜(山田裕貴)らが集結。燃えさかる炎に包まれながら、各々の信念がみなぎるビジュアルに仕上がった。なお、文久3年(1863年)の3月13日は新選組が発足した日とされ、毎年3月13日は日野市観光協会によって「新選組の日」に制定されている。
2020年03月13日山田涼介(Hey!Say!JUMP)が主演を務める空想特撮エンターテイメント映画『大怪獣のあとしまつ』が、2022年2月4日(金)全国の映画館で公開。松竹×東映の史上初タッグで挑む特撮映画『大怪獣のあとしまつ』『大怪獣のあとしまつ』は、普段は映画会社のライバルである映画会社、松竹と東映が史上初のタッグを組む完全オリジナル脚本の大作特撮映画。2020年に洋画『GODZILLA VS. KONG(原題)』、2021年に邦画『シン・ウルトラマン』と、大作特撮映画の公開が相次ぐ中、こうした誰もが知る特撮映画における誰も見たことのない“その後の世界”を描く、全く新しい切り口の空想特撮エンターテイメント映画だ。ストーリー『大怪獣のあとしまつ』⼈類を未曽有の恐怖に陥れた巨⼤怪獣が、ある⽇突然、死んだ。国⺠が歓喜に沸き、安堵に浸る⼀⽅で、残された巨⼤な死体は徐々に腐敗・膨張を進めていた。爆発すれば国家崩壊。終焉へのカウントダウンは始まった。絶望的な時間との闘いの中、国⺠の運命を懸けて死体処理を任されたのは、警察でも軍でもなく、3年前に突然姿を消した過去をもつ1⼈の男…。彼に託された<使命>とは⼀体︖ 果たして、爆発を阻⽌することができるのか︕︖前代未聞の緊急事態を前に⽴ち上がった、ある男の”極秘ミッション”を巡る空想特撮エンターテイメントが、今、動き出す。主演は山田涼介(Hey!Say!JUMP)、ヒロイン役に土屋太鳳主人公・帯刀アラタ役 - 山田涼介帯刀アラタは、特務隊・一等特尉。演じる山田涼介(Hey!Say!JUMP)は、『鋼の錬金術師』や『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『記憶屋』など作品で主演を全う。今作に挑むにあたり「全力でふざけて、面白く仕上げて行きたいと思います。」と意気込みを語っている。雨音ユキノ役 - 土屋太鳳環境大臣秘書で、アラタの元婚約者。演じる土屋太鳳は、製作決定後のインタビューで、「山田涼介さん演じる主人公を支えるチームの一員として、全ヒーローへの恩返しを込め、踏んばります!」と作品への熱意を語った。内閣総理大臣 西大立目完...西田敏行総理大臣秘書 雨音正彦...濱田岳官房長官 杉原公人...六角精児文部科学大臣 竹中学…矢柴俊博厚生労働大臣 甘栗ゆう子...MEGUMI元特務隊・隊員 ブルース(青島涼)...オダギリジョー特務隊・隊長 敷島征一郎..眞島秀和「時効警察」の三木聡が監督・脚本監督・脚本は、人気ドラマ「時効警察」シリーズなどの映像作品や、「タモリ倶楽部」などのバラエティ番組を手掛けてきた映像作家の三木聡が務める。『大怪獣のあとしまつ』は、20年以上前、ある番組で映画になってない時間を想像する企画をやったことが遠因だったという。三木聡のこうした“映画的でない時間を映画にすること”に賛同したのが、日本を代表する映画会社の松竹と東映だったわけだが、この歴史的なタッグに、山田涼介と土屋太鳳という豪華共演が重なった。詳細映画『大怪獣のあとしまつ』公開日:2022年2月4日(金)監督・脚本:三木聡(ドラマ「時効警察」シリーズ、バラエティ「タモリ倶楽部」他)出演:山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、眞島秀和、ふせえり、六角精児、矢柴俊博、有薗芳記、SUMIRE、笠兼三、MEGUMI、岩松了、⽥中要次、銀粉蝶、嶋⽥久作、笹野⾼史、オダギリジョー、⻄⽥敏⾏製作:松竹/東映
2020年03月01日司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラーを、岡田准一主演で映画にした『燃えよ剣』。この度、本作の緊迫感漂う場面写真が到着した。史上最強の剣客集団「新選組」と副長・土方歳三を描き切る本作。今回の場面写真では、岡田さん演じる永遠のカリスマ土方と、山田涼介演じる一番隊組長の沖田総司の2ショットがまず目を引く。険しい表情を浮かべ立ち並ぶ2人からは、緊迫した雰囲気が漂っている。さらに、土方に想いを馳せ、絵筆を走らせるお雪(柴咲コウ)、やがて対立することになる近藤勇(鈴木亮平)と芹沢鴨(伊藤英明)が剣を握る姿。京都の治安維持のため、過激浪士の駆逐を命じる徳川慶喜(山田裕貴)に対し、会津藩主・松平容保(尾上右近)が目を伏せ聞き入れるシーンと、土方を取り巻く主要人物の姿を捉えた場面写真も公開された。衣装やロケ地など、原田眞人監督こだわりの世界感に注目の本作。『日本のいちばん長い日』『関ヶ原』『検察側の罪人』など原田作品を多く手掛けている宮本まさ江が衣装デザインを担当し、クールでスタイリッシュな黒の隊服で新選組のイメージを一新。ヘアー&メイクアップとして、『沈黙-サイレンス-』などハリウッドで活躍するノリコ・ワタナベが参加し、徹底的にリアリティを追求した洋かつらを使用。姫路城などの世界遺産や国宝級建造物で撮影、約60か所に及んだロケ地。岡田さんも「そこに立つだけで、その場所が(芝居を)助けてくれる。エネルギーを感じる場所ばかりだった」と語っており、写真だけでは分かりにくい、豪華なロケーションも必見だ。『燃えよ剣』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2020年5月22日より全国にて公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2020年02月27日V6・岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』(2020年5月22日公開)の新たな場面写真が27日、公開された。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。公開されたのは、土方と沖田が険しい表情を浮かべる緊迫感のあるカットをはじめ、土方を取り巻く主要人物を捉えた4点。激動の運命に翻弄されながらも土方に思いを寄せ、絵筆を走らせるお雪(柴咲コウ)。やがて新選組の局長として対立することになる近藤勇(鈴木亮平)と芹沢鴨(伊藤英明)。そして、京都の治安維持のため、過激浪士の駆逐を命じる徳川慶喜(山田裕貴)に対し、会津藩主・松平容保(尾上右近)が目を伏せて聞き入れるシーンなど、公開された写真からは各人物の背景や交錯する思惑が漂う。また、写真で目を引くのは衣装やロケ地といった原田監督こだわりの世界観。衣装デザインは、『日本のいちばん長い日』、『関ヶ原』、『検察側の罪人』など、原田作品を多く手掛けている宮本まさ江氏が担当。ヘアー&メイクアップとして、『ハクソー・リッジ』、『沈黙-サイレンス-』、『SAYURI』など、ハリウッドで活躍するメイクアップアーティストのノリコ・ワタナベ氏が参加し、徹底的にリアリティを追求した洋かつらを使用した。ロケ地は約60カ所に及び、西本願寺、二条城、仁和寺、姫路城などの世界遺産や国宝級建造物での撮影を敢行。岡田も、「そこに立つだけで、その場所が(芝居を)助けてくれる。エネルギーを感じる場所ばかりだった」と語るほど、印象的なロケーションが広がる。(C)2020「燃えよ剣」製作委員会
2020年02月27日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、映画『大怪獣のあとしまつ』(2020年公開)に主演することが27日、明らかになった。土屋太鳳がヒロインを務める。同作は、“特撮映画” で倒された怪獣の “その後”を描く完全オリジナル作。ビックリするほど巨大な死体で、ガス爆発も時間の問題という状況を、首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が、未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書で、元婚約者の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに”巨大な死体の後片付け” に、知恵と工夫と愛で立ち向かうことになる。誰もが知る “特撮映画” の、誰も見たことのない “その後の世界” を描く同作は、監督・脚本をドラマ『時効警察』シリーズなどの映像作品や、『タモリ倶楽部』などのバラエティ番組で活躍する映像作家・三木聡が務め、普段は映画会社のライバルである松竹×東映という日本映画史上初の大型共同プロジェクトとして始動する。撮影は2020年春、関東近郊を中心に行われる予定だ。○松竹 代表取締役社長 迫本淳一 コメント映画の興行収入が今までにないくらいの記録を作り、映画を大きなスクリーンで鑑賞することが昨今ブームになっています。そんななかで松竹と東映さんという今までにない組み合わせで、特撮映画という最も典型的な映画らしいコンテンツでの共同プロジェクトという素晴らしい機会を頂きました。松竹の『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』シリーズに代表される“庶民的人情”と東映さんの“義理人情”。その両方の“人情”がぶつかると、どうなるのか? とても期待しております。山田涼介さん、土屋太鳳さんは松竹とは縁が深く、出演して頂くことがとても楽しみです。死んだ怪獣のあとしまつはどうするのか…という本来、スポットがあたらない部分を真剣に作るのがこの作品の面白さですから、その点は昨年大ヒットした映画『翔んで埼玉』を作られた東映さんの力をお借りして、勉強させていただきたいです。三木聡監督はじめ、作り手の方々には弾けてほしいし、大ヒットを期待しております。○東映 代表取締役社長 多田憲之 コメント本作の企画が初めて当社で出たのは、5年程前のことです。当初は低予算で進めるという案もありましたが、このような映画の仕掛けは規模を大きくしなければ面白くならない。そこで松竹さんにお話を持っていったところ、賛同して頂くことができました。松竹さんと手を組めるのであれば、大掛かりかつ面白い嘘がつけると東映内部でも話が進みました。これまで様々な特撮映画がありましたが、死んだ後の怪獣のあとしまつ…という仕掛けが非常に面白い。一見ふざけたような内容ですが、ストーリーには環境問題も政治の混乱も描かれており、まさに今の時代が反映されています。山田涼介さん、土屋太鳳さんをはじめ、キャスティングも素晴らしく、まさに松竹さんがいなければ成立しなかった企画です。いい映画と面白い映画はイコール。いい結果が出ることによって両社にとっての次のステップもあるはずです。作り手たちにはいい映画を作って頂き、ヒットに導いてほしいです。○山田涼介 コメント最初にお話を聞いた時、真面目な映画への出演が多かったなかで、本格コメディ映画は初めてのお話で、すごく迷いがありました。ただ台本を読ませて頂いて、ふざけた情景のなかに超真面目な主人公のギャップ…これは面白い!と思い、ぜひ出演させて頂こうと思いました!いまはプレッシャーはあまりなく、とにかく三木監督の期待に応えられるよう、全力でふざけて、面白く仕上げて行きたいと思います。大人が全力でふざけるとこうなるのか! と思うような内容です(笑)。そしてさらに、ウソかと思うような驚きの豪華キャストで、ふざけ倒します! 土屋さんとは芝居で初めての共演になりますが、“ツッコミ”の多い役どころで、すごく真面目ながらユーモアさを持つ彼女の今作での“ツッコミ”が楽しみです。松竹さんと東映さん、業界激震の前代未聞の初タッグがホントにこの作品で良いんですか⁉と内心思いつつも、映画界の巨頭が組んで全力で“遊ぶ“ことにすごく意義があるなと!山田や土屋さんがこんなことするの⁉という驚きを存分に楽しんで頂きながら、お金を払って見て頂く以上の価値がある映画を全力で作り上げていきたいと思いますので、皆さま応援よろしくお願い致します。○土屋太鳳 コメント私はヒーローが好きです。特撮と呼ばれる作品には、人生において大切なことも、許されないことも、それをさえ許すことも、でも忘れてはならないことも…たとえば現実を風刺するリアルな危機感も…ありとあらゆるものが含まれていて、ヒーローはその真ん中で輝き、苦しみ、闘って、たくさんの勇気を教えてくれました。私がヒーローを知った子どもの頃は映画館の座席予約システムがなく、朝から並び、「映画が始まる前のワクワクする暗闇」を最初に味わったのは、松竹の映画だったか、東映の映画だったか…どの映画でもスクリーンにのめり込み、衝撃的に感動したことを覚えています。『大怪獣のあとしまつ』の脚本を読んだ時、その記憶にある感情が、渦巻きながら目を覚ましました。そして三木聡監督とお会いした時、この作品が持つ深さとパワーを予感しました。山田涼介さん演じる主人公を支えるチームの一員として、全ヒーローへの恩返しを込め、踏んばります!○土屋太鳳 コメント私はヒーローが好きです。特撮と呼ばれる作品には、人生において大切なことも、許されないことも、それをさえ許すことも、でも忘れてはならないことも…たとえば現実を風刺するリアルな危機感も…ありとあらゆるものが含まれていて、ヒーローはその真ん中で輝き、苦しみ、闘って、たくさんの勇気を教えてくれました。私がヒーローを知った子どもの頃は映画館の座席予約システムがなく、朝から並び、「映画が始まる前のワクワクする暗闇」を最初に味わったのは、松竹の映画だったか、東映の映画だったか…どの映画でもスクリーンにのめり込み、衝撃的に感動したことを覚えています。『大怪獣のあとしまつ』の脚本を読んだ時、その記憶にある感情が、渦巻きながら目を覚ましました。そして三木聡監督とお会いした時、この作品が持つ深さとパワーを予感しました。山田涼介さん演じる主人公を支えるチームの一員として、全ヒーローへの恩返しを込め、踏んばります!○監督・脚本 三木聡 コメントそもそも。20年以上前、ある番組で映画になってない時間を想像する企画をやったことが遠因。例えば『007』で、ウエットスーツの下がタキシード…どうやって着るのか? また『ゴッドファーザー』で朝起きると切られた馬の首がベッドに入っている…果たして夜中にどうやって寝ている人を起こさない様に入れたのか?で、特撮映画の映画にならない時間のひとつが死んでしまった怪獣の死体をどうしてるのか?非常に映画的でない時間を映画にしてみたい、そういう天邪鬼なところがスタート。果たして一体誰がこのある意味不毛な企画を映画化してくれるのか?でも、日本もまだまだ捨てたもんじゃない。手を挙げてくれる人たちが居たのです。それが、松竹と東映という日本を代表する映画会社。しかも共同で製作してくれるという歴史的な出来事なんだとか。いいのか?日本映画界?って私が言うのも何ですが、すでに真っ当でない感じはありあり。別に何か才能がある訳ではない私だけど、妙な遭遇運はあって、主に番組とか映画とかで物事が大きく変わるときに立ち会う率高し。今回も間違いなくそのひとつ。でも今後こういう機会が増え、新しいクリエイティブの場が広がるといいなぁと真顔で思っていたりする私、責任取れないけどね。そして、このバカバカしい企画を主演とヒロインという形で支えてくれるのが、山田涼介と土屋太鳳という、いま日本映画を支える俳優のおふたり。世代的にもかなり離れているがふたりの感性は非常に楽しみです。山田くんは欠落した過去を持つ主人公を、ときにクールに、また、ときに青い炎ともいうべき情熱を持って芝居づくりに臨んできてくれてますし、土屋さんは予想できない表情と的確なセリフトーンでやや負の面を持った新しい特撮もののヒロインを演じてくれる…はず。ふたりと一緒にスタッフ一同、思い切り後ろを向いて撮影に臨みます。
2020年02月27日2020年にハリウッド映画『GODZILLA VS. KONG』(原題)、2021年には『シン・ウルトラマン』と 大作特撮映画の公開が相次ぐなか、映画配給会社の松竹と東映が史上初のタッグを組んだ完全オリジナル脚本の大作特撮コメディ映画『大怪獣のあとしまつ』が、主演に山田涼介(Hey! Say! JUMP)、ヒロインに土屋太鳳を迎えて製作されることが決定した。“特撮映画” で倒された怪獣の “その後” とは?誰が、どうやって後始末している?ある日突然、この国を襲う大怪獣が、死んだ。ビックリするほど巨大な死体に、ガス爆発も時間の問題。片付けられなきゃ国家崩壊の危機!?この尻ぬぐい、誰が、どうやって...。未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされたのは、首相直属の特殊部隊の帯刀(おびなた)アラタ。そんな彼の前に、環境大臣秘書で元婚約者の雨音(あまね)ユキノが現れて...。 ふたりは前代未聞の無理難題“巨大な死体の後片付け”に、知恵と工夫と愛(!?)で立ち向かうことに。誰もが知る“特撮映画” の、誰も見たことのない “その後の世界” を描く、 超インポッシブルなミッションを巡る空想特撮エンターテイメントが、いま、はじまる――。この超大型プロジェクトの監督・脚本を担うのは、ドラマ「時効警察」シリーズなどの映像作品や、「タモリ倶楽部」などのバラエティ番組で唯一無二の世界観を生み出し続けてきた映像作家・三木聡。山田涼介「全力でふざけて、面白く仕上げて行きたい」主人公の帯刀アラタ役に扮するのは、俳優として確固たるポジションを築く山田涼介。本格的なコメディ映画は初挑戦となるだけに、「すごく迷いがありました。ただ台本を読ませて頂いて、ふざけた情景のなかに超真面目な主人公のギャップ...これは面白い!と思い、ぜひ出演させて頂こうと思いました!」と打ち明け、「とにかく三木監督の期待に応えられるよう、全力でふざけて、面白く仕上げて行きたい」とコメント。初共演となる土屋さんにも「彼女の今作での“ツッコミ”が楽しみです」と語る。「松竹さんと東映さん、業界激震の前代未聞の初タッグがホントにこの作品で良いんですか!? と内心思いつつも、映画界の巨頭が組んで全力で“遊ぶ“ことにすごく意義があるなと!」と、自身でも楽しみな様子。土屋太鳳「全ヒーローへの恩返しを込め」さらに、ヒロインの雨音ユキノ役には、名実ともにトップを走る国民的女優・土屋太鳳。 「私はヒーローが好きです。特撮と呼ばれる作品には、人生において大切なことも、許されないことも、それをさえ許すことも、でも忘れてはな らないことも...たとえば現実を風刺するリアルな危機感も...ありとあらゆるものが含まれていて、ヒーローはその真ん中で輝き、苦しみ、闘って、たくさんの勇気を教えてくれました」と熱く語る。子ども時代、特撮映画に「のめり込み、衝撃的に感動した」と明かし、本作では「山田涼介さん演じる主人公を支えるチームの一員として、全ヒーローへの恩返しを込め、踏んばります!」と意気込む。三木監督はそんな2人に、「山田くんは欠落した過去を持つ主人公を、ときにクールに、また、ときに青い炎ともいうべき情熱を持って芝居づくりに臨んできてくれてますし、土屋さんは予想できない表情と的確なセリフトーンでやや負の面を持った新しい特撮もののヒロインを演じてくれる...はず」と期待を込めてコメント。また、前代未聞の初タッグに、東映の代表取締役社長・多田憲之氏は「松竹さんと手を組めるのであれば、大掛かりかつ面白い嘘がつけると東映内部でも話が進みました」とコメント、松竹の代表取締役社長・迫本淳一氏は「松竹の『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』シリーズに代表される“庶民的人情”と東映さんの“義理人情”。その両方の“人情”がぶつかると、どうなるのか?とても期待しております」と語っている。『大怪獣のあとしまつ』は今春撮影予定、2020年以降、全国公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年02月27日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【小籔千豊さんは神様みたいな人でした】先日、嵐の二宮和也さん(36)の番組『ニノさん』に、『霊感がある人』という枠で出演させていただきました。Hey! Say! JUMPの山田涼介さん(26)をはじめ、そうそうたるゲストの方々の前でお話しさせてもらったんですが、みなさん予想以上におもしろがってくれて。すごく楽しい現場でした。そこで、事務所の先輩である小籔千豊さん(46)とも初めてお会いできて。勝手に霊視させていただいたんですが、いいものばかりがついていて、さすがだなと思いました。ただ、人気がある人って、好意の生き霊がたくさんついてる反面、絶対に一定数はアンチの生き霊がついちゃうものなんです。小籔さんは、そういう“アンチ霊”に対する反応も素晴らしくて。たいていの人は、無視してるか反発してるかなんですけど、小籔さんの霊体は、ちゃんと向き合おうとしているのが見て取れました。自分に悪意を持ってる人のこともないがしろにしないって、もはや神様じゃないですか?僕の小籔さんへのリスペクトは、めちゃくちゃ高まりましたね。ちなみに、ジャニーズのお2人には、ものすごい数のファンの生き霊がついていて。あまりの人数に面食らっちゃいました(笑)。「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月16日アイドルグループ・吉本坂46の若手メンバーを中心としたユニット・REDの人気がますます高まっている。2019年12月25日に発売された3rdシングル「不能ではいられない」ではREDが表題曲を勝ち取り、“時間を止めるキス”というテーマのもと、激しくダンスを繰り広げるMVも話題に。とりわけ注目が、ピン芸人で器械体操の経験者の光永(ひなた)。冒頭でメンバー2名を乗り越えてハイジャンプするシーンをキメるなど、グループの艶やかな雰囲気とキレが良いダンスシーンの対比を象徴する存在感で、観る者を一気に作品世界に引っ張っていく存在感だ。その光永にインタビューを実施。この吉本坂46の活動がスタートしてから人生がガラリと変わったという彼女に、アイドルとしての自分のこと、ピン芸人としてのキャリアのこと、父であるケツカッチンの高山トモヒロのことなど、さまざまな話を聞いてみた。○■圧巻のハイジャンプは「正直怖かった」――吉本坂46の活動がスタートして、どのような変化がありましたか?それはもう激変ですね。それこそわたしはピン芸人なので、コンビによくあるような肩書きがないんです。それが吉本坂46に入ったことで、自己紹介をしやすくなった。おかげでお仕事も決まりやすく、ほんまに変化は大きい実感があります。たぶん吉本坂46に加入後ラジオとテレビ、レギュラー2本決まりました。関係ないかもしれないけど、そう思っていて(笑)。――ご自身の武器とは?アクロバットですね。CIRCUS(前選抜)のおばたのお兄さんもアクロバットができるのですが、まだそれを披露できていないようで、私は1曲目から見せ場を作っていただけているので、ありがたいなと思っています。いいものができていたので、3歳~15歳までですが、やっていて本当によかったなと思います。――「不能ではいられない」のMVで見せているアクロバットなパフォーマンスに見どころを教えてください。冒頭の榊原(徹士)と池田(直人)の背中を階段のように踏んで飛んで出てくるところです。ギリギリまで私が隠れてて急に現れるような演出なので、タイミングが大事で、2人を信頼するのみでした。振付師のTAKAHIROさんのこだわりが詰まっていて、「みんながザッと動いて光永がバッと出てきてダァーーーン! バアアアン! ザッ!」ととにかく擬音とパッションで指示をもらいました。――その撮影で苦労したことや印象に残っているエピソードは?正直怖かったです。いまでも結構怖いです(笑)。デビュー曲のときもバク転の撮影をしたんですが、失敗=怪我なので、アクロバットシーンはやっぱり何より緊張します。でもおかげで、それ以外はもう少し余裕持ってできるようになりました!(笑)。○■漫才師の父・高山トモヒロから「吉本にしなさい」――そもそも芸人を目指したのはなぜですか?子どもの頃から漠然と芸能界にあこがれていました。お父さんが芸人なんですけど、お父さんが「子どもがいてます」と発表してからは、たくさんロケにもついていきました。子どもがいていい親子ロケなので、遊園地、動物園、美味しいものを食べるとか、楽しいロケばかりでした。「これが仕事だったら最高やん!」ってずっと思っていました。15歳くらいに例の体操を引退する頃、やりたい夢が定まってなくて、いろいろとやりたいことがあったんです。それをお父さんに話していたら、「光永は歌って踊ることが好きだし、お芝居も好きだし、お笑いも好きだし、ファッションもやりたいこともいっぱいあるよね。それが全部できる仕事が一つだけある」と言われて。それがお笑いでした。ということで、「吉本にしなさい」と。そこで芸人になろうと決めました。でも今考えると、自分の目が届くところに私を置けるからそう言ってくれたのかなって思います。吉本に入ってから10年くらい経ちましたが、ドラマにも出せていただくことになって、言っていた通りになっちゃったというか、お父さんが「ほらな」みたいな感じなんですよ(笑)。たまたまや、時代やからとも思いますが(笑)。――お父さんが芸人さんでよかったなと思うことはありますか?こういうインタビューの時のエピソードに困らないこと、かもしれない。ちょっと人と違うことを言えたりするので、それこそ吉本坂46の先輩方のなかでも子どもの頃に一緒にお仕事させてもらった方がいて、楽屋で遊んでもらった方々とお仕事をするとか、すごく不思議な体験をさせてもらえているので、そこがよかったなと思います。――お父さんからの教えなどは?基本的に教えというものがなくて、「明るくしていよう」みたいなことだけですかね。お父さんは、あまり芸事に口を出さないタイプです。――2世タレントの方は、親子共演はしないという方もいますが、光永さんは共演もされていますし、「芸人の娘あるある」ネタとしても生かしている。そこは最初考えましたか?共演していましたね。そこは協力します。家の稼ぎになるので(笑)。単発の仕事も親子の仕事もあると、絶対にいいんですよ。実は芸歴3年目で上京したのですが、ちょっと早すぎたかなと最初は思いました。でも東京ではお父さんのことを知らない人がいっぱいいるので、そこでしごかれたことはある意味よかったなと思っています。○■吉本坂46のためにも「賞が獲れる芸人に」――Hey! Say! JUMPの山田涼介さんのモノマネも話題になりましたが、そもそもやろうと思ったのは?顔が似ていると言われたことがあって(笑)。でもだんだん私が丸顔になってしまって、最近はやってないです。――朝ドラ『べっぴんさん』にも出演を!春香ちゃんという最後のほうに出てくる女の子の役柄で、ももクロ(ももいろクローバーZ)の百田夏菜子さん演じる女性の息子と結婚するという展開でした。――芸人、アイドル両方をやっていることの相乗効果を感じていることは?ありますね。吉本坂46で知ってくれた人の中には、もともと坂道グループが好きという人もいるし、お笑いファンだけでなく、そういう方がライブに来てくれてうれしいです。「初めてお笑いライブに行きます」とか、初めて私の単独ライブに来てくれたり。――尊敬する先輩は?(明石家)さんまさん。お会いしたことはないのですが、シンプルにあそこまでハップーな人はいるんだなって思いました。素晴らしい、完璧ですよね!――今後の目標を教えてください。お笑い芸人でもあるので、そこをちゃんとしたいです。グループでは、ラフレクランが賞をいただいて箔がついたと思っています。ラフレクランだけの栄光ではないというか、我々にとってもチャンピオンがいるチームになる。世界チャンピオンのダンサーがいることもそうなので、私も賞が獲れる芸人になりたいです。吉本坂46としては、誰もが知っているグループになりたいです。個々の名前も覚えてほしいですね。生活していて勝手に情報が入ってきて勝手に知ってしまうみたいな、そういう存在になりたいなと思います。――賞は具体的にどのような賞を狙っていますか?私はピン芸人なので、『R-1ぐらんぷり』。そして『女芸人No.1決定戦 THE W』です!■プロフィール光永1991年10月6日生まれ。大阪府出身。漫才コンビ・ケツカッチンの高山トモヒロを父に持ち、幼少期より芸能界に親しみ、芸人の道へ。ピン芸人として「芸人の娘あるある」ネタや、Hey! Say! JUMPの山田涼介のそっくりさんとして注目を集める一方、2014年には父の高山トモヒロが原作と監督を務めた映画『ベイブルース ~25歳と364日~』に出演も果たす。吉本坂46では、ユニット・REDに所属。「君の唇を離さない」のミュージックビデオでは、バック転など高い身体能力生かしたダンスを披露している。
2020年01月30日1月23日放送の「VS嵐」(フジテレビ、木曜19時~)。嵐チームにはプラスワンゲストとして、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが登場。ゲーム合間のトークでは、仲が良いジャニーズの先輩として二宮さんの名前を挙げ、オンライン上でゲームをしている仲であることを語りました。また、ラップ部分の作詞を担当している櫻井さんが「頭の中に一個の写真というか、景色というか、絵みたいなものが出てくるんだけど、それを文字に書き起こしている……」と語り、対戦相手として出演した指原莉乃さんから「オシャレすぎて私にはできないかな」とツッコミが入る場面も。スタジオでも笑いが起きました。さらに松本さんからは、「ノってる時の櫻井翔、すごいよ」と追い打ちが。撮影の合間にイヤホンで楽曲を聞きながら縦揺れする櫻井さんの真似をし、ニヤニヤ。櫻井さんはそのときのことを思い出し、「超いじられたもん」と暴露。楽曲に入り込みすぎてスタッフの声が聞こえなかった櫻井さんに対し、松本さんは「SHO SAKURAI呼ばれてるよ」と大スター扱いだったとのこと。メンバー間でいじり合える関係性に、思わず笑みがこぼれる一幕でした。来週のVS嵐ではDAIGOさん率いる「令和ブレイカーズ」チームと対戦。どのようなトークが繰り広げられるのか、楽しみですね。
2020年01月24日1月18日、19日の全国映画動員ランキングは、『アナと雪の女王2』(全国382館)が公開9週目も首位をキープした。また公開2週目の『カイジ ファイナルゲーム』(全国333館)は2位、公開5週目の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(全国379館)は3位につけておりTOP3は先週と変わらず。続いて岩井俊二監督の新作『ラストレター』(全国262館)が初登場4位に入り、公開2週目の『パラサイト 半地下の家族』(全国137館)は先週と変わらず5位になった。そのほか新作では、織守きょうやの小説を山田涼介の主演で映画化した『記憶屋 あなたを忘れない』(全国327館)が初登場6位。クリント・イーストウッドが、爆破テロ事件の実話を基に映画化した『リチャード・ジュエル』(全国244館)は初登場8位。2017年に放送されたTVシリーズのその後を描く劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』(全国50館)は初登場9位。2016年に放送されたTVシリーズを映画化した『劇場版 ハイスクール・フリート』(全国96館)は初登場10位に入った。タイカ・ワイティティ監督の異色作『ジョジョ・ラビット』(全国143館)は初登場11位につけている。次週は『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』『風の電話』『キャッツ』『サヨナラまでの30分』『シグナル100』『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』『his』『ロマンスドール』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『アナと雪の女王2』2位『カイジ ファイナルゲーム』3位『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』4位『ラストレター』5位『パラサイト 半地下の家族』6位『記憶屋 あなたを忘れない』7位『フォードvsフェラーリ』8位『リチャード・ジュエル』9位『メイドインアビス 深き魂の黎明』10位『劇場版 ハイスクール・フリート』
2020年01月20日映画『記憶屋 あなたを忘れない』(1月17公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、山田涼介、芳根京子、佐々木蔵之介、蓮佛美沙子、平川雄一朗監督が登場した。同作は第22回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞し、35万部を売り上げた織守きょうやの同名小説を実写化。大学生の遼一(山田)は、年上の恋人・杏子(蓮佛)にプロポーズをした翌日から連絡が取れなくなってしまう。数日後に再会した杏子は、遼一の記憶だけがなくなっていた。幼馴染の真希(芳根)とともに都市伝説的な"記憶屋"のことを知り調べていくと、遼一は人々の中にある「忘れたい記憶」やその奥にある想いなどに触れていくことになる。会場のファンの様子に、山田は「この距離で双眼鏡で見ている人もいるので、何を見てるのかなって気になります」と苦笑。芳根が「毛穴?」と指摘すると、佐々木もじっと山田の毛穴を見ていた。作品にちなみ「記憶に残る一言」を聞かれると、山田は「僕はジャニーさん。結構言ってるんですけど、Jr.時代に急に電話がかかってきて出たら『Youのこと、もう嫌いだよ!』って急に言われて。理由を聞いたら僕が関係ないことだったんですけど、『もうこれはきっと残れないだろうな』と思ったんですよ」と振り返る。「数年経って、滝沢(秀明)くんの舞台に出させてもらった時に、ソロで踊らせてもらう機会があったんです。その公演後にジャニーさんが楽屋にばーって来て僕を抱きしめて『You、最高だよ!』って言ったんですよ。『この人、わけわかんねえな』と思ったけど、これがジャニーさんなんですよね。その時を生きてる人なんです。その記憶が僕は忘れられないです」としみじみ。平川監督が「嫌いというのは好きがあるからですよ」とフォローすると、山田は天を仰いで「ジャニーさん、どうよ? ……そうか。好きだったみたいです」と会話していた。舞台挨拶では、平川監督からサプライズでキャスト陣への手紙も。平川監督は「山田くん、初めて会ったとき、あなたの顔の美しさに『きれいだね』と思わず言ってしまうほど、アイドルとして第一線で活躍するあなたに圧倒されたのを今でも覚えています。でも、それは外見の美しさだけではなく内面の美しさだったということを、ここに来て知った気がします」と読み上げる。「完成した映画を見た山田くんは『平川ワールドですね』と言ってくれましたが、山田ワールドにもなった作品だと思います」と表した監督は、「クランクインするまで、木村拓哉さん、岡田准一さん、二宮和也さんに通ずる系譜だと勝手に思っていましたが、撮影が進むにつれて、山田くんは先輩方とはまた違ったオリジナリティを持ってる唯一無二の存在だと感じました。この先、山田くんが持っているいろんな色を大切にいろいろな作品に挑戦していって欲しいと思います」とエールを贈った。山田は「僕ももちろんそうなんですけど、芳根さんが。 監督が何度もテイクを重ねていく中でも、芳根さんが負けじと前回よりも良いお芝居をと繰り返して、負けない姿勢を見てて感動しました」と気遣う。「そこに対する監督の愛を感じました。そう思いながらもキャストが納得いかない部分もたくさんあって」と苦笑しつつ、「でも本当に 平川監督だからこそ取れた作品なんだなと、キャスト全員が思っています」 と感謝。芳根もまた山田について「本当に、中心に立つべき方なんだなと、何度も思いました」と称賛した。
2020年01月18日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が主演する『記憶屋 あなたを忘れない』。主人公の遼一を演じた山田さんは、佐々木蔵之介との共演が悲願であったことを明かした。山田さんは、“記憶屋を共に探す”弁護士・高原を演じた佐々木さんについて「佐々木さんは、実は一番共演したかった俳優の方なんです。僕は『ぼくたちと駐在さんの 700日戦争』(’08)が大好きで、家族で何十回も見ていたんです」と言う。「そのうち、『Hey! Say! JUMP』メンバーの知念(侑李)や、他のメンバーが共演させてもらうようになって、『いいな~って』思ってたんです。そうしたら今回高原役が佐々木さんだと聞いて、思わず『よっしゃ!』と叫んでしまいました。テンション上がりましたね」と語り、『ぼくたちと~』を観てからの佐々木さんのファンであり、共演が悲願であったことを明かした。山田さんが演じる遼一と、佐々木さんが演じる高原は、遼一が通う大学の講義で偶然出会う。それがきっかけとなり、2人は“記憶屋”の謎を追うバディのような関係に。どんな困難があろうとも正面からぶつかっていく、真っすぐな好青年の遼一と、弁護士というお堅い職業にも関わらず、どこかおちゃらけた雰囲気がある高原との掛け合いは、ユーモラスで微笑ましい。どうやら佐々木さんには、撮影の前から山田さんとの相性の良さに確信があったようで、「ある番組に出演した時、楽屋が近くだったんです。そうしたら山田さんとすれ違うことがあって。お互い『(撮影では)宜しくお願い致します』と手を取り合った時に『あーもうこのコンビは大丈夫だな!』と確信したんです」と出会いの秘話を告白。そんな山田さんや佐々木さんをはじめとする、日本映画界に欠かせない唯一無二のキャスト陣と人間ドラマを描き続けてきた最高のスタッフで贈る本作。“記憶”と“絆”という普遍のテーマが、世代間の垣根を超えて共感と感動を呼ぶことになるだろう。『記憶屋 あなたを忘れない』は1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:記憶屋 あなたを忘れない 2020年1月17日より全国にて公開ⓒ2020「記憶屋」製作委員会
2020年01月16日1月17日に公開される映画『記憶屋 あなたを忘れない』。依頼を受けて相手の記憶を消す「記憶屋」は、ネット上でまことしやかにささやかれている都市伝説だ。主人公の遼一(山田涼介)は、プロポーズしたばかりの恋人・杏子(蓮佛美沙子)が、ある日突然「遼一の記憶」だけ失ってしまったことから、弁護士・高原(佐々木蔵之介)と共に「記憶屋」の存在を追いかけるようになる。幼馴染の真希(芳根京子)は、そんな遼一に複雑な想いを抱えているのだが……。織守きょうやの原作小説をベースにして、『ツナグ』(12)、『義母と娘のブルース』(18・TBS系)などで知られる平川雄一朗監督ならではの、切なくも温かい作品に仕上がっている。主人公・遼一を演じた山田涼介に話を訊いた。人生の半分以上をアイドルとして生きてきた彼は、「広島県出身の素朴な大学生」をどう表現したのだろうか?○■コンビニのレジ打ちのバイトをしてたら浮く――本作の話が来たときの第一印象を聞かせてください。『記憶屋』というタイトルを聞いて、「すごく興味をひかれるタイトルだな」と感じました。すごくパワーワードじゃないですか。シンプルなタイトルだけど、だからこそ気になるというか「どんな話なんだろう?」と。それでまず、原作小説を手に取ったんですが、すごく面白くて一気に引き込まれました。その後、台本にも目を通しながら、「原作の良さを伝えることができるか?」と考えました。――たしかに、映画版はサスペンスの要素がある原作とは雰囲気が違いますし、設定も変わっている部分もありますね。そもそも、小説を2時間にまとめるのはすごく難しいことですし、だからこそ何度も読み返して、「これは難しいかもしれない」と感じたんです。なので、平川監督とは現場で何度も話し合って遼一という役を作っていきました。――では、率直に完成試写を観た感想は?自分が出演していると、最初から客観的に見ることは少ないのですが、この作品はとても感動しました。撮影しているときに想像していた何倍もいい作品ができたと思いました。もちろん、悪い作品を作っているつもりはなかったけど、予想以上の仕上がりで、撮影中に色々話し合ったり意見が違う部分もあったけれど、監督の中では、映像化されたときの絵が見えていたんだなと。――主人公の遼一は、広島県出身の平凡な大学生。普段の山田さんとは全く違う役どころです。なんか、自分で言うのもなんですけど、俺がコンビニのレジ打ちのバイトをしていたら、浮くと思うんですよ(笑)。――それはおっしゃるとおりです(笑)。遼一は、等身大の青年というか、アイドルの山田さんを封印するような役ですよね。そうなんです。だから、遼一を演じているときは、(アイドルの)キラキラ感みたいなものは、できる限り出さないように心がけていました。――その「キラキラ感」は出し入れできるものなんでしょうか。ええ!(ここでキラッとした笑顔) 意外とできるんですよ(笑)。ステージって、アイドルしやすい場所というか、「スターにさせてくれる場所」だと思うんです。それはスタッフさんの力もあるし、自分自身の経験もあるんですけど、自分の見せ方をわかっていなければ、お客さんに伝わらないんですよね。だからこそ、そのへんの出し入れは瞬時に出来たりするものなんです(笑)。――なるほど。遼一という役を作っていくにあたって、自分でも知らなかった、「普通の青年」の山田涼介という引き出しを探っていったというか。僕は10歳からアイドルをやっているので、人前に出る場合は、ちょっとした仕草でも「アイドル感」って出ちゃうんです。それを一切出さない、プライベートの「だらけた山田」のモードもあって、遼一という役は、そのモードでずっといる感じですね。――もしも、山田さんがアイドルではなく、普通の大学生だったら……というイメージでしょうか。まさにそうですね。髪型ひとつとっても「ちょっとダサくしてください」って、スタッフの方に頼んでみたり。服装は「大学生といえばチェックシャツでしょう!」という勝手なイメージがあったので(笑)、「そこにニットを合わせたりすれば、学生臭さが出るんじゃないですか」みたいに提案して。そういう細やかなところを気にしていましたね。○■ダサい自分も気にしない――先程、監督とは意見が違う部分もあったとおっしゃっていましたが。正直、監督の言っていることが、理解できるまで時間がかかったというか、「どうしてこの演出なんだろう?」と思うシーンもあって。おそらくは脚本のまんまやると、トーンが重くなるから、そこで主人公の遼一の言動で少し雰囲気を軽めにしたら、映画全体のトーンが明るくなるという意図があったのかなとか、後から気づくようなことはありましたね。やっぱり、出る側の人間、作る側の人間の考え方の違いが出てきますし、だけど最終決定権は監督にあるので、そこで僕らはどう立ち回れるか、それが役者だと思っています。もちろん譲れない部分はお互いにありましたが、でも最終的には監督に任せます!――そして、この映画の魅力として、山田さんや芳根さんの話す広島弁もあると思うんです。広島弁をマスターするためにどのような努力をされましたか?努力というか、セリフのデモ音源というか、広島弁のセリフを話している音声を聴いて、ひたすら耳で覚えていました。広島弁は馴染みがないので、イントネーションはとくに難しかったので、芳根ちゃんと一緒に頑張りました。――ちなみに、広島弁のセリフの中で、お気に入りのフレーズはありますか?フレーズというか、女の子の話す広島弁はかわいいですよね。語尾が「じゃ」になるところが特に(笑)。――この作品は、タイトルの通り「記憶」が重要なテーマになっています。忘れたいほど辛い記憶を消す記憶屋を追う遼一は、「どんな記憶でも忘れてほしくない」という立場ですが、山田さんご自身はどうお考えですか?僕も遼一と同じく、忘れてはいけないと考えます。遼一のセリフにもありましたが、「誰かがまた思い出させてくれる」はずです。現実では記憶を消すことはできませんし、楽しい思い出は、別の楽しい思い出で上書きされていくこともあるけど、辛い思い出は楽しい思い出でもかき消すことはできませんし。それなら、辛い記憶を、きちんと見つめて生きていったほうが、強くなれるんじゃないか。僕自身、過去を振り返るのはあまり好きなタイプではないけど、過去の自分が今の自分を構築しているのは確かなので、そこは大切にしたほうがいいと思っています。――恋人・杏子の消された記憶を取り戻そうと遼一は奔走するわけですが、当の杏子からは警戒されてしまいますし、幼馴染の真希も非協力的です。そんな逆境の中、もしご自身が同じ立場だったら、遼一のように負けずに頑張ることができると考えますか?僕は……そこまで出来ないかもしれないですね。途中で諦めるというか、最後まで探ろうとはしないかもしれない。だったら自分の力でもう一度振り向かせて、新しい思い出を増やしていこうと考えるかもしれない。――ちなみに、山田さんが「あの人の記憶を消したい」と考えたことは?あんまりないですね。――ではきっと皆の記憶の中では、常にかっこいい山田さんなんですね。そんなことはないと思いますよ。ものすごいダサい自分もいますけど、そこは気にしないタイプ。失態もたくさんあるんでしょうけど、「人の中にある自分」についての記憶に関しては、あんまり執着してないかもしれないですね。「どうぞご自由に」というか(笑)。覚えてるならそれでいいし、覚えていないならそれで。――山田さん自身、これまで10年以上アイドルとして、俳優として一線で活躍してきました。それは努力なしでは成し得ないことだと思います。どのようなモチベーションで活動をされているのでしょうか。自分のためといえば、自分のためです。けれど、僕はここ(芸能界)でしか生きていくことができないだろうなという確信があるので。この仕事がダメになったら、生きていけないくらいの感覚でいるんです。もしかしたら実際そうなれば、なんとかなるのかもしれないけど、でも人生の半分以上ここにいるわけだから、何していいかわからなくなるだろうし、10歳からここにいるわけで、自分の人生の一部になっているからこそ、僕は腹をくくってやっています。それに、求められたら応えたくなる性分で、僕らの仕事は「求められること」が多いじゃないですか。そうやって応援してくれるファンの人がいるので、頑張ろうと思えます。――最後に、この『記憶屋 あなたを忘れない』について、コメントをお願いします。ひとりひとりのキャラクターが立っているので、どの人物にフォーカスを当てるかで、かなり印象が変わってくるというか。お子さんがいらっしゃる方なら、佐々木蔵之介さん演じる高原にすごく共感されるかもしれないですし、恋人のいる方なら、遼一や真希にフォーカスを合わせてみたりとか。普段、自分や周りの人の過去をじっくりと考える機会って少ないと思うんですが、この映画を通して考えて、その時間を大切にしてほしいですね。世代、年齢問わず楽しんでいただける作品だと思います。この作品には「あなたを忘れない」というサブタイトルがついているじゃないですか。鑑賞後にこの言葉の意味が分かるはずです。そんな、ラブストーリー、ヒューマンストーリーというか、人と人とのつながりの大切さが色濃く出ている作品ですね。■山田涼介1993年5月9日生まれ、東京都出身。2007年、Hey! Say! JUMPのメンバーとして「Ultra Music Power」でメジャーデビュー。以降、TVドラマへの出演や歌手活動などを精力的にこなす。映画では15年『映画暗殺教室』で初出演にして初主演を果たし、第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。他に、『グラスホッパー』(15)、『暗殺教室-卒業編-』(16)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17)、『鋼の錬金術師』(18)に出演。公開待機作に『燃えよ剣』がある。(C)2020「記憶屋」製作委員会
2020年01月16日「雑誌の撮影とかで何度もやってきましたけど、自分だったらって考えたことはないです。だって、この先何年間もする機会ないから(笑)」主演映画『記憶屋あなたを忘れない』(1月17日公開)で広島出身の大学生・遼一を演じる山田涼介(26)。劇中、恋人にプロポーズするシーンがある山田に理想のプロポーズを聞くと、そう答えた。本作は、“記憶屋”という不思議な存在に、恋人のなかの自分の記憶を消されてしまった青年が主人公。山田にとっては約2年ぶりの主演作となり、思い入れもひとしおだったのか、現場では監督と議論を交わすことも多かったという。「監督が明確なビジョンを持っている方なんですけど、僕は“気持ち”で芝居するほうで。動きとか段取りのオーダーが多いと、それって嘘じゃんって思っちゃうんですよ。自分が不器用だからいけないんですけどね。平川監督はすごく寛大で、僕の意見もちゃんと聞き入れてくれたのがありがたかったです」取材時はちょうど’19年の末。そこで1年間を振り返ってもらうと「とにかく、めちゃくちゃ働いた記憶しかない」と笑う。「歌って踊って、バラエティに出て、雑誌の撮影やって、その合間に芝居もしなきゃいけないわけだから、正直なところ大変だなってときもあります(笑)。でも、それを苦だと思ったことはないです。ていうか、子どものころからやってるから、もう慣れちゃいました」最後に、冒頭の質問を少し食い下がって“理想のデートプランなら?”と聞くと、こんな答えが。「ぜいたくな理想はないです。ただ普通に、マスクも帽子もしないで、街中を手をつないで歩きたいですね」「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月15日1/15(水)発売のanan2184号「チョコレートの誘惑。」特集の表紙にご登場いただいた、山田涼介さんと中島裕翔さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部チョコを介した、誰も立ち入れない濃密な時間!?主演映画『記憶屋 あなたを忘れない』の公開を控える山田涼介さん、主演ドラマ『僕はどこから』の撮影真っただ中の中島裕翔さん。どちらもグループ活動もある中、ソロ活動も、と超多忙の合間を縫って、登場してくれたふたり。実はふたりが会うのはその日は久々だったようで、撮影現場で顔を合わせるなり、どちらからともなく近づき、衣装をいじり合ったり、中島さんのボケに山田さんが突っ込んだり、のっけからワチャワチャモード全開。割り入って撮影の説明をするのをためらうほどの仲の良さに内心キュンキュンしながら撮影はスタート。それが、ひとたび撮影に入ると、テーマに合わせて纏う空気も、距離感もガラッと一変! クールにお互いのチョコを奪い合ったり、甘く官能的に食べさせ合ったり、お互いのポーズをシンクロさせたり…どのシチュエーションも、ふたりにしか表現できない絶対的で濃密な距離感に。その空気は、長年グループで切磋琢磨してきたふたりならでは。板チョコはスーツでクール&スタイリッシュに、チョコレートパフェは暖かな光の中で甘く官能的に、チョコレートケーキはおどけ顔でポップ&キュートに…。チョコレートのもつ特性とリンクさせた、息の合ったふたりの甘く魅惑的な競演グラビアのほか、ふたりの密な関係性が垣間見られるインタビューも必見です。(YN)
2020年01月14日清野菜名&松坂桃李のW主演で名作「耳をすませば」(漫画:柊あおい)が実写映画化されることが決定。あの名作に、10年後のオリジナルストーリーも加えて製作。撮影はこれから、2月中旬にクランクイン予定だという。――名作「耳をすませば」原作は、1989年、柊あおいが「りぼん」(集英社)で発表した青春恋愛漫画「耳をすませば」。読書が大好きな中学生・雫が夢に向かって生きる聖司に想いを寄せていく姿に心を惹かれ、多くの女性たちのバイブルに。そして1995年には、この漫画をスタジオジブリがアニメ映画化。当時14歳、人気俳優・高橋一生が聖司役で声の出演を果たした本作は、大ヒットを記録した。新しい「耳をすませば」が誕生そんな様々な世代にいまも愛される「耳をすませば」が2020年、10年後のオリジナルストーリーも加え新たに実写映画化。原作の世界観を忠実に再現する【あの頃(過去)】と、オリジナルで加わる【10年後(現在)】を二重構造で描き、切なくピュアな青春ラブストーリーが誕生する。“現在”10年後の雫&聖司役は…恋も夢も中途半端なまま大人になった雫。そんな大人になったいまの雫を演じるのは、連続テレビ小説「半分、青い。」の裕子役が話題となり、「今日から俺は!!」、「やすらぎの刻~道」などに出演、現在放送中の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」では主演を務めている演技派女優・清野菜名。雫が想いを寄せる大人になったいまの聖司を、「この世界の片隅に」「パーフェクトワールド」『娼年』『新聞記者』など話題作が続き、先日発表された主演ドラマ「微笑む人」にも注目が集まる松坂桃李が演じる。“学生時代”の雫や聖司、そのほかの登場人物には個性豊かなオールスターキャストが集結。そんな物語を彩るキャストは後日発表予定だ。清野菜名コメントこの度、映画『耳をすませば』で、月島雫を演じることになりました。誰もが大好きな名作『耳をすませば』の世界に雫として存在出来ること、とても嬉しく光栄に思っております。あれから10年。雫はどのようにして大人になっていったのか、彼女の思いに寄り添いながら、雫の持っているピュアな心を大切に、丁寧に演じていきたいと思っています。松坂桃李コメント「耳をすませば」はアニメーション映画で何度も見た作品です。学生生活の日常にある歯痒さや微妙な距離感で感じる甘酸っぱさ。あの頃にしか感じられないものが詰まっていて素敵だなと思っていました。あの物語の“その後”を想像した方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕もそうでした。月日を経て描かれる“その後”の物語に関われることを嬉しく思います。平川監督とは初主演の作品「ツナグ」でガチガチに緊張していた僕にムチを打ちながら支えてくださった方。監督のお陰で走りきることができました。その平川監督ともう一度組む事ができる喜びと緊張感を噛み締めながら、撮影に臨みたいと思います。監督は平川雄一朗本作の監督は、「白夜行」「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」『ツナグ』などを手掛け、もうすぐ公開を迎える山田涼介出演の『記憶屋 あなたを忘れない』でもメガホンをとった平川雄一朗が務める。平川雄一朗監督コメントストーリー読書が大好きな中学3年生の月島雫は、同級生・天沢聖司と出会う。最初の印象は最悪だったが、夢を追う聖司に次第に惹かれていく雫。聖司も小説家になるという雫の夢を知り、彼女に想いを寄せ始める。そして2人は「お互いきっと、夢を叶えよう」と誓い合う。そして、10年の月日が流れ24歳になった雫は、出版社で児童小説の編集者になっていた。小説家になる夢はあきらめ、本を売るために必死な毎日。一方、夢を追い続けて海外で暮らす聖司との間には、いつの間にか距離が生まれていて――。『耳をすませば』は9月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月14日山田涼介(「Hey! Say! JUMP」)、芳根京子、濱田龍臣、蓮佛美沙子、佐々木蔵之介らが出演する、人の<記憶>を巡る感動のヒューマンラブストーリー『記憶屋 あなたを忘れない』が1月17日(金)より公開。魅力的な俳優陣が集結し、公開前から話題となっている本作。中でも監督の平川雄一朗は、山田さんのコミカルな演技に惹かれ、本作でもコミカル要素を取り入れたという。シリーズ累計50万部を突破した織守きょうやの「記憶屋」を映画化した本作で山田さんが演じているのは、恋人の記憶を取り戻すため記憶屋探しに奔走する大学生・遼一。年上の恋人・杏子にプロポーズするものの、数日後に再会した杏子は遼一の記憶だけを失っており、彼女の記憶を取り戻そうと、都市伝説だと思われていた記憶屋の足取りをたどるが…というストーリー。彼女の記憶を取り戻そうと奮闘する中、どんな困難があろうとも正面からぶつかっていく真っ直ぐな好青年という役どころの今回。監督は「映画はやっぱりパッと出てきた時、“あ、楽しそうだな”とか“なんか面白そうだな”と思えるキャラクターがいい。『もみ消して冬~』の山田くんの役を見ていると面白くて和むんですよ。だから肩の力が抜けて入っていきやすくなるんですね」と、ドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」で魅せたコミカルなキャラクターに魅了されたと明かす。そして、『一週間フレンズ。』などを手掛ける本作のプロデューサー・石塚慶生も「監督はもみ消して冬の山田くんをすごく絶賛していて、あのふり幅こそやっぱり山田くんは天才的で素晴らしいと一視聴者としてずっと言っていました。山田くんが決まった時すごく喜んでいました」と裏付ける。今作は“記憶”や“絆”を描く感動作だが、本作の中にも山田さんのコミカルな演技を加えたという。コメディ要素を求められた山田さんは「監督に遼一は明るい男の子であってほしいと言われて、一瞬驚きましたね。(笑)」と最初は戸惑いもあったそう。そんな演出について平川監督は「物語は彼女に記憶をなくされた男の子という一番落ちている所からスタートしますが、それで負けてしまう子じゃないという所に少しでも希望が見えていればいいなと思いました」と狙いを明かす。そして山田さんも「この物語をまじめに演じてしまうと、きっと凄く重いものになってしまうから、随所にお客さんがほっこりと笑えるような要素を入れていこうと思いました」と監督の意図を汲み、役柄に明るさを加えたと語っている。山田さんのユーモアを散りばめた演技によって、愛する人に忘れ去られるという悲しい状況に陥った遼一に温かみと希望が生まれ、切ないながらもどこか温もりを感じる感動的な映画に仕上がったのだ。『記憶屋 あなたを忘れない』は1月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:記憶屋 あなたを忘れない 2020年1月17日より全国にて公開ⓒ2020「記憶屋」製作委員会
2020年01月08日山田涼介(Hey! Say! JUMP)、芳根京子、佐々木蔵之介らの共演で贈る映画『記憶屋 あなたを忘れない』。この度、山田さん扮する主人公・遼一の恋人を演じた女優・蓮佛美沙子の優れた演技力について平川雄一朗監督が明かした。蓮沸さんが演じる杏子は、遼一の愛する恋人。ある日遼一からのプロポーズを受けるが、その後なぜか遼一の記憶だけ失ってしまう。そのため、杏子は遼一が記憶屋を探すきっかけを作る、物語を語る上で外すことのできない重要な役柄だ。そんな杏子を演じた蓮佛さんについて平川監督は、「繊細な表現がうまいなと思いました。悲しみと喜びの表現が抜群でした。杏子の繊細な感情の変化が、主人公のモチベーションにつながっていて、それがこの映画を支えているのです。確実にうまい女優だなと思いました」と語り、彼女の演技の妙を絶賛する。蓮佛さんといえば、2016年のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン(芳根京子)の姉役・ゆりを演じ、『鋼の錬金術師』(’17)では狙撃手・ホークアイ中尉を熱演。悲しみを背負う役柄から漫画の実写キャラクターまで、十人十色の幅広い役を演じてきた。蓮佛さんが記憶を失った役を演じるのは今回初めて。「記憶をなくした役はあまり自分の芝居の中で演じたことがないので、あえて覚えておかないような感じで演じたり、記憶をなくした後に遼ちゃんと会った時の距離感に変化を持たせたり、そういう所をこぼさないように丁寧に演じました」と、細かい役作りについて語る。同一人物を演じながら、記憶を失くしたことにより、特定の個人にだけ別人のようになるという難しい役どころを見事に演じきった蓮沸さん。その巧みで繊細な演技は、主人公・遼一の感情を左右し、作品のトーンすら決める重要な要素となっている。『記憶屋 あなたを忘れない』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:記憶屋 あなたを忘れない 2020年1月17日より全国にて公開ⓒ2020「記憶屋」製作委員会
2019年12月27日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、2020年1月14日(25:00~27:00)に放送されるニッポン放送『山田涼介のオールナイトニッポン』のパーソナリティを務める。山田が『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めるのは、今回が初となる。また、同番組は、映画『記憶屋 あなたを忘れない』が1月17日に公開することを記念し、放送される。映画の主演を務める山田がパーソナリティを務め、共演者の女優・芳根京子がゲスト出演する予定となっている。番組では、パーソナリティの山田とゲスト出演者の芳根らが、撮影中の裏話を交えながら、作品の魅力をたっぷりと紹介。さらには、人の記憶を消すことのできる“記憶屋”の設定にちなみ、「消し去りたい恥ずかしい記憶」と題してメールを募集し、リスナーからの様々な問いに、山田と芳根が直接回答していく。
2019年12月27日山田涼介主演で、シリーズ累計50万部を超える織守きょうやの小説を映画化した『記憶屋 あなたを忘れない』。この度、山田さんが俳優人生で最も過酷だったと語る雨の中での号泣シーンを含む、貴重なメイキング特別映像が到着した。今回公開された映像には、恋人の記憶を取り戻すため記憶屋探しに奔走する大学生・遼一を演じた山田さんや、遼一と一緒に記憶屋を探す弁護士・高原を演じた佐々木蔵之介らの姿が映し出される。注目は、降りしきる雨の中、街行く人々の中で一人うずくまり、激しく地面を叩く遼一の号泣シーン。怒りとも悲しみともつかない彼の慟哭が寒空に響き渡る…。大人気グループ「Hey! Say! JUMP」のセンターを務め、TVのバラエティなどでも活躍している山田さんが、その全てをかなぐり捨てて挑む迫真の演技に、観ているこちらまで胸を鷲掴みにされてしまうほどの衝撃。実はこのシーンが撮影されたのは1月。極寒の中、雨に打たれながら感情を爆発させなければいけないこのシーンは、山田さんにとって俳優人生をふり返っても1、2を争うほどに辛いシーンだったという。山田さんは「雨に打たれるシーンは本当に大変でした。湖で寒中水泳をした経験もありますが、それ以上に寒かった!」とその壮絶さを語りながら、「役者経験の中で、エキストラの方に『大丈夫ですか!?』と本気で声をかけられたのは初めてでした(笑)」と話し、周りのエキストラにまで心配をされていたことを明かした。山田さんが役者魂を見せつけたこのシーンは、劇中でも重要なシーンとして描かれる。普段は明るい遼一が、ここまで感情を露わにして泣き崩れてしまうほどの理由とは一体何なのか?その答えはスクリーンで明らかになるが、まずは山田さんの迫真の演技を本メイキング映像で確認してみてほしい。そして、もう1つの注目は、高原を演じた佐々木さんの存在だ。佐々木さんの軽妙な演技は、高原に弁護士というお堅い肩書に憎めない軽さと人間味を与え、唯一無二のキャラクターに仕上げた。真っすぐで一本気な性格の大学生と、どこか砕けた雰囲気を持つ弁護士との凸凹バディは、作品に温かいユーモアを与えている。山田さんは、バディを組んだ佐々木さんに関して「一番共演をしたかった俳優さんだったんです!」と念願の共演であったとを告白。「これまでお会いしたことはなかったのですが、“絶対にいい方だろう”と思っていたら、やっぱりそうで(笑)年の差を感じさせないように、あえてフランクに接してくれたのもありがたかったです」と初共演の感動を語っている。山田さんが過酷な撮影を乗り越えて、渾身の演技を魅せた本作。遼一の成長と大切な人への想いを繊細に描いたヒューマンドラマにますます期待が高まる。『記憶屋 あなたを忘れない』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:記憶屋 あなたを忘れない 2020年1月17日より全国にて公開ⓒ2020「記憶屋」製作委員会
2019年12月24日