山田涼介(Hey! Say! JUMP)、芳根京子、佐々木蔵之介らの共演で贈る映画『記憶屋 あなたを忘れない』。この度、山田さん扮する主人公・遼一の恋人を演じた女優・蓮佛美沙子の優れた演技力について平川雄一朗監督が明かした。蓮沸さんが演じる杏子は、遼一の愛する恋人。ある日遼一からのプロポーズを受けるが、その後なぜか遼一の記憶だけ失ってしまう。そのため、杏子は遼一が記憶屋を探すきっかけを作る、物語を語る上で外すことのできない重要な役柄だ。そんな杏子を演じた蓮佛さんについて平川監督は、「繊細な表現がうまいなと思いました。悲しみと喜びの表現が抜群でした。杏子の繊細な感情の変化が、主人公のモチベーションにつながっていて、それがこの映画を支えているのです。確実にうまい女優だなと思いました」と語り、彼女の演技の妙を絶賛する。蓮佛さんといえば、2016年のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン(芳根京子)の姉役・ゆりを演じ、『鋼の錬金術師』(’17)では狙撃手・ホークアイ中尉を熱演。悲しみを背負う役柄から漫画の実写キャラクターまで、十人十色の幅広い役を演じてきた。蓮佛さんが記憶を失った役を演じるのは今回初めて。「記憶をなくした役はあまり自分の芝居の中で演じたことがないので、あえて覚えておかないような感じで演じたり、記憶をなくした後に遼ちゃんと会った時の距離感に変化を持たせたり、そういう所をこぼさないように丁寧に演じました」と、細かい役作りについて語る。同一人物を演じながら、記憶を失くしたことにより、特定の個人にだけ別人のようになるという難しい役どころを見事に演じきった蓮沸さん。その巧みで繊細な演技は、主人公・遼一の感情を左右し、作品のトーンすら決める重要な要素となっている。『記憶屋 あなたを忘れない』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:記憶屋 あなたを忘れない 2020年1月17日より全国にて公開ⓒ2020「記憶屋」製作委員会
2019年12月27日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、2020年1月14日(25:00~27:00)に放送されるニッポン放送『山田涼介のオールナイトニッポン』のパーソナリティを務める。山田が『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めるのは、今回が初となる。また、同番組は、映画『記憶屋 あなたを忘れない』が1月17日に公開することを記念し、放送される。映画の主演を務める山田がパーソナリティを務め、共演者の女優・芳根京子がゲスト出演する予定となっている。番組では、パーソナリティの山田とゲスト出演者の芳根らが、撮影中の裏話を交えながら、作品の魅力をたっぷりと紹介。さらには、人の記憶を消すことのできる“記憶屋”の設定にちなみ、「消し去りたい恥ずかしい記憶」と題してメールを募集し、リスナーからの様々な問いに、山田と芳根が直接回答していく。
2019年12月27日山田涼介主演で、シリーズ累計50万部を超える織守きょうやの小説を映画化した『記憶屋 あなたを忘れない』。この度、山田さんが俳優人生で最も過酷だったと語る雨の中での号泣シーンを含む、貴重なメイキング特別映像が到着した。今回公開された映像には、恋人の記憶を取り戻すため記憶屋探しに奔走する大学生・遼一を演じた山田さんや、遼一と一緒に記憶屋を探す弁護士・高原を演じた佐々木蔵之介らの姿が映し出される。注目は、降りしきる雨の中、街行く人々の中で一人うずくまり、激しく地面を叩く遼一の号泣シーン。怒りとも悲しみともつかない彼の慟哭が寒空に響き渡る…。大人気グループ「Hey! Say! JUMP」のセンターを務め、TVのバラエティなどでも活躍している山田さんが、その全てをかなぐり捨てて挑む迫真の演技に、観ているこちらまで胸を鷲掴みにされてしまうほどの衝撃。実はこのシーンが撮影されたのは1月。極寒の中、雨に打たれながら感情を爆発させなければいけないこのシーンは、山田さんにとって俳優人生をふり返っても1、2を争うほどに辛いシーンだったという。山田さんは「雨に打たれるシーンは本当に大変でした。湖で寒中水泳をした経験もありますが、それ以上に寒かった!」とその壮絶さを語りながら、「役者経験の中で、エキストラの方に『大丈夫ですか!?』と本気で声をかけられたのは初めてでした(笑)」と話し、周りのエキストラにまで心配をされていたことを明かした。山田さんが役者魂を見せつけたこのシーンは、劇中でも重要なシーンとして描かれる。普段は明るい遼一が、ここまで感情を露わにして泣き崩れてしまうほどの理由とは一体何なのか?その答えはスクリーンで明らかになるが、まずは山田さんの迫真の演技を本メイキング映像で確認してみてほしい。そして、もう1つの注目は、高原を演じた佐々木さんの存在だ。佐々木さんの軽妙な演技は、高原に弁護士というお堅い肩書に憎めない軽さと人間味を与え、唯一無二のキャラクターに仕上げた。真っすぐで一本気な性格の大学生と、どこか砕けた雰囲気を持つ弁護士との凸凹バディは、作品に温かいユーモアを与えている。山田さんは、バディを組んだ佐々木さんに関して「一番共演をしたかった俳優さんだったんです!」と念願の共演であったとを告白。「これまでお会いしたことはなかったのですが、“絶対にいい方だろう”と思っていたら、やっぱりそうで(笑)年の差を感じさせないように、あえてフランクに接してくれたのもありがたかったです」と初共演の感動を語っている。山田さんが過酷な撮影を乗り越えて、渾身の演技を魅せた本作。遼一の成長と大切な人への想いを繊細に描いたヒューマンドラマにますます期待が高まる。『記憶屋 あなたを忘れない』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:記憶屋 あなたを忘れない 2020年1月17日より全国にて公開ⓒ2020「記憶屋」製作委員会
2019年12月24日V6・岡田准一の主演映画『燃えよ剣』(2020年5月22日公開)の予告編、ティザービジュアル、場面写真が13日、公開された。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。今回公開された場面写真では、鈴木、山田のほか、柴咲コウ、伊藤英明が役柄に憑依したような表情を捉えている。予告編では、土方が「新選組・副長」を名乗るシーンをはじめ、「私が先頭で行きます」と剣を構える沖田の姿も。池田屋事件の討ち入りでは、「すべて切り捨てる気組でいく」と鬼神のように凄む近藤を浮かび上がらせ、お雪(柴咲コウ)を想う土方に「お雪さんを待たせるのは酷ですよ」「知らねば迷わぬ恋の道です」と語りかける沖田がやがて病床に伏していく経過も切なく描く。そして、「歳……新選組を頼む」と託された土方は、洋装へと変貌を遂げて戦場へと赴く。予告編を締めくくる「時代を追うな。夢を追え。」は、ティザービジュアルのキャッチコピーとしても躍動する。燃えさかる炎の中で名刀・和泉守兼定を構える土方の頭上には、「BARAGAKI」「UNBROKEN SAMURAI」とあり、少年時代に「バラガキのトシ」と呼ばれていた田舎者が、揺るぎのない信念のもとでやがては侍として本懐を遂げることを象徴する。(C)2020「燃えよ剣」製作委員会
2019年12月13日司馬遼太郎が土方歳三を主人公に新選組の志士たちの人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラーを、原田眞人監督が岡田准一主演で実写化する『燃えよ剣』。この度、本作の予告編と燃えさかる炎の中、名刀・和泉守兼定を顔の前に構える土方を写したティザービジュアル、場面写真が到着した。到着した予告編では、岡田さん演じる「新選組」土方歳三が勇ましく名乗る場面をはじめ、局長・近藤勇(鈴木亮平)が隊士たちに力強く発破をかけたり、一番隊組長・沖田総司(山田涼介)が颯爽と剣を構えたり、初代筆頭局長・芹沢鴨(伊藤英明)と土方との緊張感あふれる対峙シーンも登場。新選組の名を全国に知らしめた池田屋事件や鳥羽・伏見の戦い、五稜郭の戦いといった歴戦の数々が映し出され、アクションシーン満載の中、ヒロインの土方の想い女・お雪(柴咲コウ)も登場し、彼女だけに見せる土方の柔らかい表情も捉えられている。さらに、表情に注目のお雪、近藤、沖田、芹沢の場面写真も一挙公開された。『燃えよ剣』は2020年5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2020年5月22日より全国にて公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2019年12月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPが出演する、コーセーコスメポートの新ブランド「FORTUNE(フォーチュン)メイク」の新商品「マシュマロティントルージュ」の新TV CM「発色の魔法」編が16日より全国で放映される。CMでは、サーカス団員姿のメンバーたちが次々とマジックトリックを披露。その一挙手一投足を見守る観客席の中の一人の女性に向けて、「大切な日は、夜まで続く、高発色ティント!」のメッセージが送られ、女性の唇が「マシュマロティントルージュ」で「ベルベットレッド」に染められていく。女性の姿を見届けながら、Hey! Say! JUMPのメンバー全員で、「12時こえろ、発色の魔法」とポーズを決め、ショーを締めくくる。撮影では、刺繍入りのジャケット、フリルシャツにリボンタイ、そして山高帽と、きらびやかな衣装をまとったHey! Say! JUMP。CMのクライマックスでもある、「12時をこえろ、発色の魔法!」と声をそろえてポーズを決めるシーンから撮影がスタートするが、ファーストテイクではタイミングが合わずうまくいかない。メンバー全員でモニター画面の前に集まり、個々の動きを入念にチェックし始めたメンバーに、スタッフが「(合図を出す)タイミングを変えましょうか?」と提案するも「大丈夫です!」と元気に答え、テイクごとに全員で集まり、動き出すタイミングや手を広げるタイミング、メンバー同士が重なり合わないようにする位置関係など、全員で話し合い、意見を出し合いながら調整を進めていく。監督の「カット!」の声の後、メンバーたち自身からも「素晴らしい!」と思わず声が上がった大満足のカットが、CM本編で採用となった。撮影終了後、「もし、1回だけ魔法が使えるとしたら、どんな魔法を使えるか」という質問に、中島裕翔は「(家と仕事場を)瞬間移動したい!」と回答。有岡大貴が「透明になりたい!」と答えると、知念侑李が「(魔法を使えるのが1回だけだから)戻れないんだよ!」と指摘する。すると八乙女光が「じゃあ僕は、大ちゃん(有岡)を透明から人間に戻す魔法を使いたい!」と助け舟を出し、メンバーからも「1度しか使えない魔法をメンバーのために使うの? やさしい!」と声が上がった。高木雄也は「体を柔らかくして、1回だけでいいから前屈で(床に)手をついてみたい!」と願望を明かし、薮宏太は「マシュマロティントルージュのようにHey! Say! JUMPも永遠に輝いていきたいなと思います」と好感度高めの答え。山田涼介が「永遠に魔法を使える魔法を自分にかけたい!」と答えると、知念が「僕はその涼介(山田)の魔法を打ち消す魔法!」と畳み掛け、最後に伊野尾慧が「Hey! Say! JUMPがずっと仲良くいられる魔法!」と答えると、「魔法なんて要らないよ!」と声が上がり、その場も笑い声に包まれた。
2019年12月13日織守きょうやの小説を実写化する映画『記憶屋 あなたを忘れない』の完成披露メモリアルイベントが行われ、「Hey! Say! JUMP」山田涼介をはじめとするキャスト陣が登壇した。山田涼介×佐々木蔵之介がバディ本作で恋人の記憶を取り戻すため、“記憶屋探し”に奔走する大学生・遼一を演じた山田さんは「約1年前に撮影をした本作をようやく皆様のもとに届けることができたことを素直に嬉しく思っております」と安堵し、「いろいろな受け取り方ができる感動作だと思いますので、皆さんの反応がとても楽しみです」とコメント。また「現場で“ああじゃないか、こうじゃないか”と監督と何度も話し合いました。僕だけじゃなくキャスト皆さんもそうだと思うんです。みんなで作り上げていきました」とチーム一丸となっていたとふり返った。そんな遼一と共に記憶屋探しをする弁護士・高原を演じた佐々木蔵之介は、今回バディのような関係になる山田さんとの初共演について「山田君と1日だけ広島でロケしたのですが、まるで一緒に旅行をしたような“記憶”が残っています」と明かし、「実はその後、山田君のコンサートに一人で応援しに行ったんですよ(笑)この作品で山田さん座長として立派に勤め上げていて、本当に尊敬していました」とエピソードを明かし会場を沸かせた。一方、念願の佐々木さんとの共演を果たした山田さんは「蔵之介さんの作品や演技が本当に大好きだったんです。本作でやっと共演できて本当に嬉しかったです」と熱い思いを語った。山田さんから“とんでもない女優”だと称賛されたのは、遼一の幼なじみ・真希役の芳根京子。本作の撮影裏について「本当に戦ったなと思っています」とふり返りながら、「監督はこれでいいと妥協して撮影する方じゃないので、大変な撮影でしたが、山田さんに最後まで見守って頂きました」と山田さんに感謝の意を表した。2019年の思い出披露!イベントでは、本作のテーマにちなんで<記憶屋に消されたくない2019年の思い出>をそれぞれ発表する場面も。劇中では大事な記憶を失ってしまう遼一の恋人・杏子役の蓮佛美沙子は「山田君との撮影の合間で、彼が『はとぽっぽ』を歌っていると思ったら、今度は『およげたいやきくん』を鼻歌で歌いだして、なんてメルヘンな26歳なんだと感慨深くなりました。絶対忘れたくないです!」と撮影のエピソードを披露。一方、山田さんは「蔵之介さんがクランクアップの時に、頂いた日本酒がとても美味しくてあの味が忘れられません。美味しすぎてたくさん飲んで酔っぱらっちゃったんですけど、あの味を忘れたくないです」と明かしつつ、「芳根さんからクッキーを差し入れに頂いたのですが、美味しすぎてこっそりたくさん持って帰ったんです。そのところをスタッフさんに見られて注意されました(笑)」と“消したい”記憶も。そんな山田さんと似たようなエピソードを佐々木さんも披露。「撮影の合間に頂いた洋酒ケーキが美味しすぎて、ポッケに隠して持って帰りました(笑)」と明かすと、まるで劇中の遼一と高原のように仲の良い2人に、会場から暖かい拍手が送られた。主題歌発表!中島みゆき「時代」本作の主題歌として、中島みゆきの不朽の名曲「時代」が起用されることが発表。併せて、本邦初公開の主題歌付き予告編も上映された。映像を初めて見た山田さんは「『時代』は本作の主題歌にぴったりだと思いました」と感想を述べ、「温かい歌詞と物語が本当にリンクしているんです。中島さんの“時代”が本作と共に新たなページをめくるんだなと、大変嬉しい気持ちでいっぱいです」と本作との深い親和性を語っていた。『記憶屋 あなたを忘れない』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:記憶屋 あなたを忘れない 2020年1月17日より全国にて公開ⓒ2020「記憶屋」製作委員会
2019年12月11日シリーズ累計50万部を超える織守きょうやの小説を映画化した『記憶屋 あなたを忘れない』の完成披露イベントが12月10日、都内で行われ、主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ、共演する芳根京子、佐々木蔵之介、蓮佛美沙子、泉里香、濱田龍臣、平川雄一朗監督が出席した。大学生の遼一(山田)は、プロポーズした年上の恋人・杏子の記憶から自分が消えていることを知り、都市伝説だと思われていた記憶屋の足取りを探す。果たして、記憶屋と出会い、恋人の記憶を取り戻すことはできるのか。難役に挑んだ山田は「どの登場人物にフォーカスするかで、受け取り方が全然変わってくる作品。こうして作品を皆さんにお届けし、どう受け取っていただけるか、そこが一番楽しみです」と期待を寄せ、“忘れられない”出来事として、台場で撮影したデートシーンを挙げ「まったくバレず、自分はまだまだだなと(笑)。でも、帽子もマスクもなしで歩けるなんて、楽しいものですね」と笑顔を見せていた。「監督は『これでいい』でOKを出す人じゃないので。すごく戦ったなという印象が強い現場」と振り返る芳根に対して、共演シーンが多かった山田は「悪く捉えないでね。いい意味で」と前置きし、「バケモノの類い。演技に引っ張っていただいた」と芳根の女優魂を称えていた。また、山田は佐々木との初共演に「とある映画のお芝居が大好きで、それ以来ずっと共演したかった」と感無量の面持ち。「蔵之介さんがクランクアップの日に、日本酒をくださって。とてつもなくおいしいお酒で、あの味は“忘れたくない”」と振り返ると、佐々木は「この冬もいい酒ができている」とニンマリ。その佐々木は、広島で山田との共演シーンを撮影した後、「福岡まで行ってライブを見た」とHey! Say! JUMP公演に参戦したことを告白。「マネージャーがインフルエンザになって、ひとりでヤフオクドームに行ったんですよ」と話していた。同日、中島みゆきの『時代』が映画の主題歌に起用されたことが発表された。時代を超えて人々の“記憶”に残る名曲として、中島本人が歌うバージョンが初めて映画の主題歌に選ばれた。取材・文・写真:内田 涼『記憶屋 あなたを忘れない』2020年1月17日(金)全国ロードショー
2019年12月10日映画『記憶屋 あなたを忘れない』(2020年1月17日公開)の完成披露メモリアルイベントが10日に都内で行われ、山田涼介、芳根京子、佐々木蔵之介、蓮佛美沙子、泉里香、濱田龍臣、平川雄一朗監督が登場した。同作は第22回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞し、35万部を売り上げた織守きょうやの同名小説を実写化。大学生の遼一(山田)は、年上の恋人・杏子(蓮佛美沙子)にプロポーズをした翌日から連絡が取れなくなってしまう。数日後に再会した杏子は、遼一の記憶だけがなくなっていた。幼馴染の真希(芳根京子)とともに都市伝説的な"記憶屋"のことを知り調べていくと、遼一は人々の中にある「忘れたい記憶」やその奥にある想いなどに触れていくことになる。2人で広島ロケに行った山田と佐々木だが、佐々木は東京に戻らずそのままHey! Say! JUMPの福岡公演に行ったという。「マネージャーがインフルエンザになったから、一人で入った」という佐々木に、山田は「広島で2人で撮影して、そのまま1人で福岡に来てくださって、そのままJUMPのライブを見るという。ありがたかったです」と感謝した。ずっと佐々木と共演したかったという山田は「昔からそうだったんです。ご本人にも伝えさせていただいたんですけど、とある、蔵之介さんの出ている映画が大好きで。ずっと共演したいなと思ってたら、今回ようやく共演させていただけるということで、嬉しかった」と喜ぶ。佐々木は「それ食事会の時に聞いたんですよね。僕、嘘やと思ってたんです。ほんとだったんだ」と改めて驚いていた。恋人役の蓮佛とはお台場でデート風景の撮影も行ったというが、「これバレるし、やばいんじゃないかなと思ったら……」(山田)、「山田涼介いるのに誰も振り向かない!」(蓮佛)と大丈夫だった様子。「自分、まだまだだなと感じた」という山田だが、蓮佛は「山田くんがぽろっと『いや〜楽しいね』と言ってて、なんか、よかったねと思って」と暴露し、山田は「帽子もマスクもしないでこういうとこ歩けるんだ〜と思って、うれしかったです」と振り返る。また、濱田のコメントをあたたかい目で見守っていた山田は「濱田くん、こんなちっちゃかったのにね〜! いつの間にかね、僕の身長も抜いて!」とコメントし、会場を笑わせる。「19歳になりました」という濱田に、「19歳だって! 若いね〜。『若いね』って言う方になっちゃったよ」と言いながらも笑顔で、濱田の言動に終始「かわいい!」と盛り上がっていた。イベントでは、作品にちなんで「消したくない記憶」も披露。蓮佛が「20番目くらいなんですけど、山田くんと2人で待機場所にいた時があって。山田くんが突然『鳩ぽっぽ』を歌い出して……」と暴露すると、山田は「嘘だよ!」と抗議。蓮佛は「『なんて選曲なんだ』と笑ってしまったら、『なんで笑うの?』と言われて、『ごめんごめん、気にしないで』と言った5秒後くらいに、『およげ!たいやきくん』を歌ってて。鼻歌レベルなんだけど、なんてメルヘンな26歳なんだって思いました」とエピソードを披露し、山田は「20番目ってところが1番悔しい。そんなことがあったかなあ。意識してなかったですね」と苦笑。芳根から「たぶん、疲れてたんだと思います」とフォローされていた。
2019年12月10日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が、恋人の記憶を取り戻すため記憶屋探しに奔走する『記憶屋 あなたを忘れない』より、感動の物語を予感させる本作の場面写真が到着した。山田さん演じる大学生・遼一は、恋人・杏子にプロポーズをするが、数日後、杏子は遼一の記憶だけを失う。彼女の記憶を取り戻そうとするが…というのが本作のストーリー。平川雄一朗監督は、本作について「原作を読んだ時に、これはヒューマンドラマなんだなと思いました。人間同士の絆みたいなものを感じ取りましたね。映画では人間の美しさも汚さも混在していて、切なくもなるし温かくもなる作品にしたいと思いました」と語り、原作から感じ取った“絆のドラマ”をテーマにしたことを明かしている。そして今回到着した場面写真では、遼一が遠くの空を見上げる、どこか切なさを感じさせるカットがまず目を引く。また遼一と、遼一と共に記憶屋探しをする弁護士・高原(佐々木蔵之介)の2ショットも公開。恋人の記憶を消された遼一は、記憶屋の存在を追う中で様々な人と出会うが、その中でも欠かすことのできない人物がこの高原。彼は遼一にとって良き理解者であり、パートナー。2人のユーモラスな掛け合いは注目どころ。さらに、高原と愛娘との愛らしいカット。幼少期に記憶を一部失った遼一の幼なじみ・真希(芳根京子)、遼一の記憶を失った杏子(蓮佛美沙子)と、それぞれのカットも到着した。『記憶屋 あなたを忘れない』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:記憶屋 あなたを忘れない 2020年1月17日より全国にて公開ⓒ2020「記憶屋」製作委員会
2019年11月20日シリーズ累計50万部を超える織守きょうやの小説『記憶屋』が『記憶屋 あなたを忘れない』というタイトルで、2020年1月17日(金)より全国公開される。この度、山田涼介演じる主人公・遼一の姿を捉えた場面写真が公開された。恋人の記憶を取り戻すため記憶屋探しに奔走する大学生・遼一役を“Hey! Say! JUMP”の山田涼介、遼一の幼馴染み・真希役を芳根京子が演じる。さらに、遼一の記憶だけを失ってしまった恋人・杏子役を蓮佛美沙子が、遼一と共に記憶屋探しをする弁護士・高原役を佐々木蔵之介が演じ、『ツナグ』『天皇の料理番』『義母と娘のブルース』の平川雄一朗が監督を務めている。大学生の遼一は、年上の恋人・杏子にプロポーズをするが、数日後に再会した杏子は遼一の記憶だけを失っていた。杏子の記憶を取り戻そうとする中で、 遼一は“記憶屋”の存在にいきつく。都市伝説だと思われていた記憶屋の足取りをたどる中で出会う、人々との“想い”と“絆”。遼一がたどり着いた、あまりにも切ない衝撃的な答えとは何なのだろうか。公開された場面写真には、物語を彩る主要なキャラクターと、それらを演じた豪華なキャスト陣の姿が映し出されている。まずは、山田が演じる主人公の遼一の姿。遠くの空を見上げる眼差しに、どこか切なさを感じさせる印象的なカットだ。遼一は、恋人である杏子の記憶を取り戻そうとひとり奮闘する大学生。この役を演じた山田自身が“ストレートで真っ直ぐな性格”と称するとおり、どんな困難があろうとも正面からぶつかっていく好青年だ。そして次は、遼一と佐々木が演じる高原のカット。恋人の記憶を消された遼一は、記憶屋の存在を追う中でさまざまな人と出会うが、 その中でも絶対に欠かすことのできない人物が、この弁護士の高原だ。高原は、遼一にとって良き理解者であり、パートナーでもある。 記憶屋探しの中で時折見せる、遼一と高原のユーモラスなかけ合いは微笑ましく、まるでバディのよう。さらに高原と、その愛娘との愛らしいカット。ごくありふれた親子のように見えるが、娘を見つめる高原の表情にはどこか憂いがあるようにも思える。そして芳根演じる遼一の幼馴染みの真希と、蓮佛が演じる遼一の恋人・杏子。いつも明るく元気な真希は幼少期に記憶を一部失い、杏子も遼一の記憶を失った。このふたりの存在が、遼一にとって記憶屋の存在を確かなものにするきかっけを作るのだ。監督の平川は本作に関して、「原作を読んだ時に、これはヒューマンドラマなんだなと思いました。人間同士の絆みたいなものを感じ取りましたね。映画では人間の美しさも汚さも混在していて、切なくもなるし温かくもなる作品にしたいと思いました」と語り、原作から感じ取った“絆のドラマ”をテーマにしたことを明かしている。“記憶”と“絆”という、普遍的なテーマが世代間の垣根を超えて共感と感動を呼ぶことは間違いない。この冬、すべての人の記憶に残る感動の物語が誕生する。『記憶屋 あなたを忘れない』2020年1月17日(金)より全国公開
2019年11月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『記憶屋 あなたを忘れない』(2020年1月17日公開)の予告映像、ポスタービジュアル、追加共演者が11日、明らかになった。同作は第22回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞し、35万部を売り上げた織守きょうやの同名小説を実写化。大学生の遼一(山田)は、年上の恋人・杏子(蓮佛美沙子)にプロポーズをした翌日から連絡が取れなくなってしまう。数日後に再会した杏子は、遼一の記憶だけがなくなっていた。幼馴染の真希(芳根京子)とともに都市伝説的な"記憶屋"のことを知り調べていくと、遼一は人々の中にある「忘れたい記憶」やその奥にある想いなどに触れていくことになる。この度、正式タイトルが『記憶屋 あなたを忘れない』に決定し、公開日も2020年1月17日となった同作。予告映像では「記憶屋に俺との記憶を消されたんじゃ」と話す遼一が、恋人・ 杏子の消された記憶を取り戻すため、「人の記憶を消せる」都市伝説的な存在 “記憶屋”を探して奔走していく中で、さまざまな想いに触れていく様子が描かれた。「人間はいつか忘れていくし、消えていく」と静かに語る真希の祖父の言葉に涙を流す遼一や、雨に打たれて叫ぶ遼一の姿が映し出される。本ポスターには「愛する人のため あなたは何ができますか?」というコピーと共に豪華キャストが集結。追加キャストも発表となり、高原が通院する病院の医師・福岡役に杉本哲太、高原の助手・七海役に泉里香、元警察官で真希の祖父・菅原役に田中泯、記憶屋の情報について語る老人会の参加者・内田役に、今年2月に亡くなった佐々木すみ江が集った。佐々木にとっては、今作が遺作となる。その他、遼一の母親・朝子を櫻井淳子、高原の元妻・水野を戸田菜穂、杏子が働く喫茶店の店長・外山をブラザートム、真希の母・希美を須藤理沙、記憶を失った 彼女に寄り添う高校生・関谷を濱田龍臣、記憶を失った女子高生・佐々を佐生雪、真希の幼少期を子役の稲垣来泉が演じた。
2019年10月11日山田涼介(「Hey! Say! JUMP」)、芳根京子、蓮佛美沙子、佐々木蔵之介らが出演する映画『記憶屋 あなたを忘れない』から、本編映像初解禁となる予告編とポスタービジュアルが到着。追加キャストも発表された。印象的なナレーションで紡がれる今回到着した予告編では、「記憶屋に俺との記憶を消されたんじゃ」と話す山田さん演じる大学生の遼一が、恋人・ 杏子(蓮佛さん)の消された記憶を取り戻すため、人の記憶を消せる都市伝説的な存在“記憶屋”を探して奔走していく。幼なじみ・真希(芳根さん)の祖父の言葉に、涙を流す遼一をはじめ、様々な登場人物が涙する映像が続き、感動の結末への期待が高まる。そして今回、予告にも登場している11名の追加キャストも発表。弁護士・高原(佐々木さん)が通院する病院の医師、福岡役を「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」「絶対零度」の杉本哲太。高原の助手・七海役をモデルの泉里香。元警察官で真希の祖父・菅原役を『羊の木』「A LIFE~愛しき人~」の田中泯。記憶屋の情報について語る老人会の参加者、内田役を今年2月に亡くなった大河ドラマ「篤姫」や「花より男子」の佐々木すみ江。遼一の母・朝子を櫻井淳子、高原の元妻・水野を戸田菜穂、杏子が働く喫茶店の店長・外山をブラザートム、真希の母・希美を須藤理彩、記憶を失った彼女に寄り添う高校生・関谷を濱田龍臣、記憶を失った女子高生・佐々を佐生雪、真希の幼少期を稲垣来泉が演じる。『記憶屋 あなたを忘れない』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年10月11日シリーズ累計45万部超の織守きょうやの小説『記憶屋』を原作に、山田涼介(Hey!Say!JUMP)を主演に迎え、『記憶屋 あなたを忘れない』のタイトルで映画化した本作。メガホンを握ったのは、『ツナグ』『天皇の料理番』『義母と娘のブルース』の平川雄一朗監督だ。大学生の遼一(山田涼介)は、年上の恋人・杏子(蓮佛美沙子)にプロポーズするも、翌日から彼女と連絡が取れなくなってしまう。数日後、再会した彼女は遼一の記憶だけを失っていた。信じられない遼一は、大学の先輩で弁護士の高原(佐々木蔵之介)と共に人の記憶を消せるという都市伝説的な存在「記憶屋」について探り始める……。公開された予告映像では、山田演じる遼一が「記憶屋に俺との記憶を消されたんじゃ」と、記憶屋を探して奔走する姿が収められている。人々の中にある忘れたい記憶、その奥にある愛。涙を流し、雨に打たれながら絶叫する遼一は何を想い、何を知ったのか。“永遠に残る感動の結末”への期待が高まる仕上がりだ。同時に「愛する人のため あなたは何ができますか?」という印象的なコピーがあしらわれた本ポスターも到着。杉本哲太、泉里香、田中泯、佐々木すみ江、櫻井淳子、戸田菜穂、ブラザートム、須藤理彩、濱田龍臣、佐生雪、稲垣来泉など、豪華キャスト陣が脇を固める。『記憶屋 あなたを忘れない』2020年1月17日(金)全国ロードショー
2019年10月11日V6の三宅健が、23日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演。Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めた金曜ナイトドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系)の打ち上げの様子を明かした。山田演じるセミの王子様とさえないアラサー女子のラブストーリーを描いた同作。出演者の三宅は、打ち上げの二次会で最終回を鑑賞したそうで、「ハッキリ言って突拍子もない設定とストーリーだけど、2人があれだけ大真面目に、設定を信じて最後までやり切ったから、観ている人も泣けるし感情移入できたと思う。あの2人は、説得力あったもんね。素敵だったなぁ」としみじみ振り返り、「今はみんな“セミオトコロス”で大変だと思いますよ。来年、セミの鳴き声がしたら、また思い出しちゃうんだろうね」と話した。脚本を手掛けた岡田惠和氏とラジオ共演した際、岡田氏が、「アイドルとファンの関係性に似ているような気がする」と言っていたそうで、「なるほどなって思った。アイドルがセミオで、ファンのみんながおかゆさんで。例えば、僕たちみたいな存在って、ファンのみんなにとっては突然現れる感覚というか。突然自分の意識の中に飛び込んできて、そこから好きになって、何年も応援して、それを励みに日々の生活を送って。コンサートもその期間だけじゃん。切ないじゃん」と、同作とアイドルの共通点を分析する場面も。また、打ち上げでの山田の様子について、「すごく良い子だから、『健くん、飲み物どうしますか? 取って来ます!』って。『君が主演のドラマなんだから』って断ったんだけど」と明かした三宅。その場に同席した共演者の高杉亘に、「連絡先を交換したら?」と迫られたそうで、「まずい流れだなと思って……。山田くんがどうとかじゃなくて、後輩と連絡先を交換しないのが私のポリシー。だって、本当は交換したくないかもしれないじゃん。でも、高杉さんの勢いがすごくて交換したんだよ。俺、食事とか誘わないといけないんだ。そういうの緊張するじゃん」と苦笑しながらつぶやいていた。
2019年09月26日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演でおくる7日間のキセキのラブストーリー「セミオトコ」が9月13日のオンエアで最終回を迎えた。7日間の命を終えようとしているセミオと由香の恋の結末と、その先に待っていた未来に、多くの視聴者が感動の涙を流し続けている。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香が、たまたま助けたセミが“恩返し”のためイケメンセミ王子に変身。由香の元に現れる。恋に落ちる2人だがセミの成虫の命は7日。1日1日を大切に過ごすセミオと由香。そして最後の1日が始まる…というのがこれまでのあらすじ。セミオに山田さん、由香に木南晴夏。「うつせみ荘」の住人として今田美桜、檀ふみ、阿川佐和子、山崎静代、やついいちろう。由香の同僚役で佐藤仁美、由香の兄・健太に「V6」三宅健といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最後の夜を同じ布団で抱き合ったまま眠り目覚めたセミオと由香。翌朝、セミオは「うつせみ荘」の住人たちに“最後の1日を由香といつも通り過ごすが、自分の命がいつまであるかわからないから帰って来れないかもしれない”と伝え、由香と弁当工場に向かう。そして夕方、自分は決して見ることができない秋の紅葉に想いを馳せるセミオの姿が少しづつ薄らいでいく。「ありがとう、この世界にいてくれて、僕と出会ってくれて。愛してる」と由香に感謝の言葉を送りキスをしてセミオはその生涯をまっとうする。それから6年後、再び羽化したセミオが由香の元に帰ってくる…というラストだった。悲しそうな表情で涙をこらえながら由香にキスし、この世界から去っていくセミオ…2人のキスに「世界一綺麗なキスシーン」「この表情からのキスは全てを超越した」などの声とともに「キスしたらセミオが人間になるとかいうおとぎ話展開かと思ったのに~~!」といったセミオが生き続ける展開を望む視聴者からの声も。そして6年後、再び帰ってきたセミオに「セミオ戻ってきて良かったーー!」など喜ぶ視聴者多数の一方「むちゃ泣いたけど、また八日目でサヨナラなら辛すぎる」「7日経って死んで6年後にまた再開の繰り返し??これは何て辛い恋なんだ」と、また切ない想いをするのが辛いという反応も多数。「続編やりそうだな~やってください~!」「次は21時枠とかで」と、早速続編に期待する視聴者からの希望がタイムラインに溢れている。(笠緒)
2019年09月14日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が“セミ”役で主演するドラマ「セミオトコ」が、明日9月13日(金)の最終回を前に、無事クランクアップを迎えたことが分かった。突然目の前に現れた美しきセミの王子様と暮らすことになった冴えないアラサー女子。2人の7日間の純愛を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が“大人のおとぎ話”として描いてきた本作。毎回、視聴者に様々な涙とセミキュンを与えてきた本作が、9月某日のスタジオ、お馴染みメンバーが勢揃いした「うつせみ荘」でのシーンでクランクアップ。監督からのカットがかかると、キャストたちはみな笑顔に。そして主演の山田さんは、ひとりひとりに花束を渡しながら熱いハグを交わしていった。“おかゆさん”こと由香役の木南晴夏は「楽しかった『セミオトコ』が終わってしまって寂しいです。明日から何して過ごしたらいいんだろう…」と込み上げる涙を抑えきれなかったよう。また、木南さんから花束を受け取った山田さんは「こんなに撮影が楽しくて、キャストが仲良くなった現場はないかもしれません」「本当にいい夏でした!」と、涙を浮かべながら挨拶した。さらにこの日の夕食では、スタジオに流しそうめんセットが登場。最初に流す係に任命された山田さんと木南さんは、2レーン作られた流しそうめん台にスタンバイ。大はしゃぎでそうめんを流していた。そして「うつせみ荘」のメンバー、檀ふみらに交代すると、山田さんと木南さんは奪い合うようにそうめんを堪能。そうめんのつけ汁には、阿川佐和子特製カレーが大人気。最後まで仲良しなメンバーだった。最終話あらすじデートから戻り、花火をしながら最後の夜を過ごすセミオ(山田涼介)と大川由香(木南晴夏)。そんな2人を見守りながら、「うつせみ荘」の住人たちはなぜか円陣を組む。「とても切なくて辛い明日になってしまうけど、私たちはできるだけ明るくいつもと同じように接しましょう」と庄野くぎこ(檀ふみ)の声で一致団結した住人たち。そして迎えたセミオにとって最後の朝。みんなが自分と由香のことを心配して気を使っていることに気づいたセミオは、ねじこ(阿川佐和子)たちに「僕がこの世界にいられるのは今日までです。だから今までと同じように過ごして、おかゆさんと一緒に仕事に行って、そして手をつないで一緒に帰ってきます」と宣言する。そして「でも、どの時間まで僕の命があるのかはわかりません。戻ってこられなかったらごめんなさい」とも…。みんなに送られ、工場へと出かけたセミオと由香。刻一刻と近づく別れのときを意識しながら、2人はこれまでと変わらない時間を過ごす…。「セミオトコ」最終話は9月13日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2019年09月12日「Hey! Say! JUMP」山田涼介がイケメンセミ王子となって、木南晴夏演じるさえないアラサー女子・由香を幸せにする「セミオトコ」の第7話が9月6日オンエア。今回は山田さんと「V6」三宅健がついに共演、セミオと由香のキスシーンにも大きな反響が寄せられている。国分寺のアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香はある日ベランダから落下。その際に助けた羽化直前のセミが“恩返し”のため超イケメン姿に変身、由香の前に現れる。こうしてセミオと由香、そして「うつせみ荘」の住人たちとの日々が始まった。しかしセミの成長の寿命は7日、セミオと由香の幸せな生活に終わりが迫っていた…というのがこれまでのストーリー。セミオを山田さんが、由香を木南さんが、「うつせみ荘」の住人で服飾専門学校に通う熊田美奈子を今田美桜が、大家の庄野くぎこを檀ふみ、妹のねじこを阿川佐和子が、絵本作家の岩本春を山崎静代が、その夫・マサをやついいちろうが、余命短い元医者の小川邦夫を北村有起哉がそれぞれ演じるほか、由香が働く弁当工場の先輩従業員・桜木翔子に佐藤仁美、由香の兄で“伝説のヤンキー”健太に「V6」三宅さんといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ついにセミオと由香の生活も7日目を迎えた。小川は由香がセミオとともに死ぬつもりなのでは?という不安を抱いていた。その頃デート帰りの由香は父、母、そして兄と出くわす。3人はセミオと幸せそうにしている由香の姿を見てこっそり帰ろうとしていたところを由香に見つかったしまったのだ…というのが今回の展開。ついにファン待望(?)のセミオと健太の共演が実現。セミオからターンを教わる健太の天真爛漫な姿に「山田涼介と三宅健が交わる美しい世界」「顔面が強い!!!強すぎる!画面がわれるーーーー!!」「三宅健と山田涼介が絡むとビッグバンが起きてしまう」など、発狂にも似た興奮を覚える視聴者からのツイートがタイムラインに溢れる。その後帰宅したセミオと由香。セミオは由香が死を考えていることを見抜き「許さないよそれは。絶対にダメだ」と話す。泣き崩れる由香にセミオは「幸せに生きてください。それが僕の願いです」と伝えキスをする…。これまでの頬へのキスではなく、くちびるへのキス。「ちゅーじゃなくてぶちゅー」「山田涼介のキスが本当にガッツリうつったの初」「ここまで綺麗なキス見たことないです。尊い」など、山田さんの“美麗キス”にファンからも賞賛の声が上がっている。(笠緒)
2019年09月07日現在放送中のセミの王子様と冴えないアラサー女子の7日間の純愛を描くドラマ「セミオトコ」。9月6日(金)今夜放送の第7話では、ついに主演・山田涼介と三宅健が初対面を果たすという。三宅さんが本作で演じるのは、木南晴夏扮する由香の兄で“伝説の(おバカな)ヤンキー”大川健太。由香に内緒で「ミスやすらぎの森コンテスト」のオーディションに勝手に応募したり、由香が思いを寄せる男子にプレゼントしたマフラーを奪い取ったりやりたい放題。健太をはじめ大川家の家族とはもう会うことはないと思っていた由香だったが、ついに彼らが目の前に現れるときが来た!セミオ(山田さん)との残された時間もあと2日となった第7話では、商店街の福引きで当たった欧州周遊旅行券を「妹に会いてえんだよ!」という謎のゴリ押しの末、東京行きのチケットに交換してもらった大川家の人々。張り切って由香の様子を見に来た健太、ヒロシ(高杉亘)、サチコ(田中美奈子)は、思いがけずセミオと楽しそうにしている場面に遭遇し…というストーリー。リハーサルでは、三宅さんがおでこに貼っている絆創膏を山田さんが「カワイイ」と褒めたり、首に巻いていた冷たいタオルを三宅さんが山田さんの首に巻いてあげたりと、和気あいあいとした様子だったそう。山田さんは「大川家の家族のシーンは、これまでドラマの中でしか見ていなかったので、実際に目の当たりにすると『キャラの濃い人たちだな!』ってびっくりしました(笑)」と話し、「三宅くんのヤンキースタイルも初めて生で見ましたが、似合っていますよね(笑)。褒めているんですよ!なんでもできる方なんだな、という印象がまたさらに強くなりました。そしてやっぱり若い!40歳には見えないですもんね(笑)」と共演した印象を明かす。一方、三宅さんは「セミオ姿の山田くんに会うのは、本読み以来で、ほぼ『初めまして』みたいなものだったので、なんだかテレビの中の人が出てきたような、不思議な感覚でした」と新鮮な気持ちだったそう。そして「相変わらず山田くんはキレイな顔。そんなキレイな山田くんに、おでこに貼っている絆創膏を『カワイイ』と褒めてもらえました(笑)」と仲の良さが垣間見えるコメントを寄せている。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2019年09月06日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が人間になったセミを演じる「セミオトコ」の第5話が8月23日オンエア。短い生涯の終わりが近づくなか、少しづつ体に変化が表れ始めたセミオに「生きて」の声が殺到する一方、三宅健演じる“伝説ヤンキー”に「癒される」視聴者も続出中だ。山田さんと「イグアナの娘」など数々のヒット作で知られる脚本家・岡田惠和がタッグを組んだ本作。由香に助けられたことから人間の姿となって“恩返し”するセミオを山田さんが演じ、幼少期の頃から人とのコミュニケーションが苦手で1人上京、弁当工場で働くアラサー女子・大川由香に木南晴夏。2人が暮らす「うつせみ荘」の住人で、デザイナーを夢見て福岡から上京した服飾専門学校生の熊田美奈子に今田美桜。以前に子どもを亡くした絵本作家の岩本春に山崎静代、その夫・マサにやついいちろう。ある過去を抱えた大家の庄野くぎこに檀ふみ、妹のねじこに阿川佐和子。以前は医者だった小川邦夫に北村有起哉。また由香が働く工場の先輩・桜木翔子に佐藤仁美、田舎で暮らす由香の兄・健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、春が過呼吸になって倒れたのを救ったセミオだが、由香に恋したことで「死ぬのが怖い」と泣き出すように。一方、春が倒れたことで「うつせみ荘」の住人たちに、岩本夫妻の“過去”が知られることになる。マサの告白をきっかけに、ねじこ&くぎこ姉妹、そして美奈子までもがいままで誰にも話したことがなかった秘密を告白していく。セミオとの週末をどう過ごそうか考えていた由香は、美奈子の提案でバーベキューをすることになる。セミオのおかげで笑顔が溢れていく「うつせみ荘」だが、セミオの表情は徐々に曇り始めていた…というのが今回の物語。部屋で1人苦しみ、これまでの無邪気で天真爛漫さから一転、暗い表情を見せ始めたセミオ。そんなセミオの姿に「少しずつセミオくんの精気がなくなってる」「セミオくんの顔が大人っぽくなってて不安」などの声が相次ぐ。“人生”が残り少なくなってきたセミオと由香の恋に「ハッピーエンドで終わりますように」「どうにかハッピーエンドになってくれ」「なんとかハッピーエンドでお願いしたい」など、ハッピーエンドを願う視聴者からのツイートが殺到中だ。そんななか、唐突なテロップとともに映し出された由香の家族たちにも注目が。虫取り網に虫かごという小学生のような姿の健太には「超アホ兄貴役の三宅健に癒される」「おバカヤンキーな三宅健出てくるとテンション上がる」などの声が続々。次回予告では健太が「妹に会いたい」というシーンがあり、「早く三宅健と山田涼介の共演が観たい」と山田さんとの“共演”を願う視聴者からのコメントも投稿されていた。(笠緒)
2019年08月24日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演、超イケメン男子となったセミとさえないアラサー女子の7日間のラブストーリー「セミオトコ」の4話が8月16日オンエア。山田さん演じるセミオの涙に号泣する視聴者が続出。三宅健が「V6」の“アノ名曲”を口ずさんだのも話題になっている。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香への“恩返し”のため、超イケメンの姿で由香の前に現れたセミ。セミオと呼ばれ由香や住人たちに受け入れられるなかで、セミオの心に由香への“恋心”が芽生え始める…。セミオ役で山田さんが主演。由香には木南晴夏、「うつせみ荘」の住人で服飾の専門学校に通う熊田美奈子には今田美桜、大家の庄野くぎこに檀ふみ、妹のねじこに阿川佐和子、絵本作家の岩本春には山崎静代、その夫・マサにやついいちろう。また由香が働く弁当工場の先輩従業員・桜木翔子に佐藤仁美、由香の兄で“伝説のヤンキー”健太に三宅健といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。セミオの“成虫”人生4日目。恋を知ったことで死ぬのが怖くなったセミオに、由香は手作りのメイプルシロップケースをプレゼント。大喜びするセミオは「どうやら、僕はおかゆさんに恋をしてるみたいです」と由香に告白する。翌朝、由香はセミオの希望で彼を勤務先の工場に連れていく。女性社員たちやSNSを見て駆け付けた客らに、人生で初めて嫉妬の感情を覚える由香。一方うつせみ荘では春が発作を起こす…というのが今回の物語。セミオが発見したことで春は一命を取り留めるが、セミオは“死ぬのが怖い、由香とずっと一緒にいたい”と号泣する。山田さん演じるセミオの号泣シーンに「感情揺さぶられ過ぎて放心状態」「最後涙止まらんかった」と共に号泣した視聴者続出。これまでと一転、切なすぎるラストを迎えた4話だったが、そんななか由香の兄・健太が自転車をメンテナンスしながら「V6」の大ヒット曲「WAになっておどろう」を口ずさむシーンが話題に。「健くんがWAになっておどろうをドラマ内で歌ってる!!すげぇよ!」「今日のハイライト」など、自らの持ち歌をドラマの役として歌う三宅さんの姿が話題となっている。(笠緒)
2019年08月17日美しきセミの王子様と冴えないアラサー女子の7日間を描く、山田涼介主演「セミオトコ」。8月16日(金)今夜放送の第4話では、山田さん扮するセミオと、木南晴夏扮する由香が、“ロミオとジュリエット風”のコスプレを披露することが分かった。“ロミジュリ風”の衣装を身にまとうのは、とあるシーン。ある朝、お姫様スタイルに身を包み、「うつせみ荘」の窓辺に立った由香。眼下に立つセミオに「おおセミオ、あなたはどうしてセミオなの?」と呼びかけると、セミオはにこやかに答えた。「セミだからです」と――。もちろんこれは、由香が繰り広げる“妄想”の中の出来事。人との付き合い方に不慣れで、ひとり語りが好きな由香らしい、2人の幸せそうな空気感が伝わってくるような、ほのぼのシーンに仕上がっている。同シーンの撮影中、王子様スタイルに変身した山田さんは「木南さんとふたりで頭に王冠を付けながら“もうふたりとも若くないのにね…(笑)”って笑いました。こういう衣装もちょっと恥ずかしくなってきた…」と照れた様子。しかし、王子様の“ヘアスタイル”は気に入っていたようで、「トイプードルみたいな髪型でしょ?外国の子どもをイメージして、ってメイクさんにお願いしたんです」と山田さんのアイディアも込められていると明かす。また、お姫様スタイルに変身した木南さんも「(回想シーンに出てくる)セーラー服に次ぐ罰ゲームです!(笑)」と2人とも恥ずかしそうに感想を語っている。第4話あらすじセミオとの残された時間はあと4日。由香はセミオへの思いを込めて、手作りのメイプルシロップケースをプレゼント。思いがけない贈り物に歓喜。そして由香にセミオは「僕はおかゆさんに恋しているみたいです」と打ち明ける。「うつせみ荘」の面々との朝食を楽しんでいると、由香はセミオから「職場に同行したい」と言われ、彼を連れて「国分寺中央食品」へ。しかし、従業員だけでなく、お客たちからも大人気のセミオに、由香は嫉妬という感情を覚える。その頃、「うつせみ荘」では…。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。8月16日放送の第4話は23時45分~、「熱闘甲子園」休止の場合は通常通り。(cinemacafe.net)
2019年08月16日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が“セミ”を演じてテレビ朝日ドラマ初出演&初主演、木南晴夏がヒロイン役を演じる「セミオトコ」の第3話が8月9日放送。メイプルシロップたっぷりパンケーキが食べた過ぎて由香におねだりする山田さんに「カワイイ」の声が殺到中だ。幼少期の頃から人とのコミュニケーションが苦手で1人上京、弁当工場で働くアラサー女子・大川由香が、たまたま助けたセミの幼虫が超イケメン美少年となって“恩返し”に現れ、由香のアパート「うつせみ荘」で同居をはじめる…という本作。イケメン美少年となったセミ=セミオに山田さん。由香には木南さん。「うつせみ荘」で暮らす服飾専門学校生・熊田美奈子に今田美桜。「うつせみ荘」の大家・庄野くぎこに檀ふみ、妹のねじこに阿川佐和子。「うつせみ荘」に暮らす絵本作家の岩本春に山崎静代、その夫・マサにやついいちろう。由香が働く弁当工場の先輩従業員・桜木翔子に佐藤仁美。由香の兄で“伝説のヤンキー”健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はうつせみ荘の住人たちが朝食にメイプルシロップたっぷりのパンケーキを楽しんでいると、とあるきっかけから昨夜、由香がこっそりセミオにキスしたことがバレて由香が大慌て。セミオと一緒にいたい気持ちを必死に抑えて弁当工場に出勤した由香だが、その日はお仕事参観で、工場には翔子の子どもをはじめとした地域の小学生たちが見学に来ていた。それを見て幼少期のつらい思い出が蘇る由香だが、そこにセミオが現れる…というのが今回のおはなし。冒頭でくぎことねじこから朝食に誘われるも、2人で食べたい由香は拒否反応を示す…のだが、メイプルシロップたっぷりのパンケーキというワードに、おねだりする子犬のような表情で由香を見つめるセミオ。セミオ演じる山田さんの可愛さ全開ぶりに「なんて可愛いの…可愛くて可愛くて仕方がない」「えぐすぎ今のは可愛すぎ」「たまらんなんなのその顔なんなの!」「セミオくん可愛い可愛いからなんでも許しちゃう!」などの声が殺到。その後もセミの生態を説明するために柱につかまったり、子どもと一緒に無邪気にはしゃいだりとセミオのピュアさが爆発した今回。そんなセミオを演じた山田さんにも「心臓が持たない笑」「可愛すぎて涙でてくる」など、そのあまりのキュートさにノックアウトされた視聴者が続出中の模様だ。(笠緒)
2019年08月10日山田涼介主演「セミオトコ」に出演する木南晴夏が、本日8月9日に誕生日を迎える。今回一足早く、ドラマの撮影現場では木南さんの誕生日をお祝いするサプライズセレモニーが行われた。本作は、突然目の前に現れた美しきセミの王子様と暮らすことになった冴えないアラサー女子、2人の7日間だけのキセキの恋を描くドラマ。木南さんは、山田さん演じるセミと恋に落ちるアラサー女子・大川由香を演じている。サプライズセレモニーの日に撮影が行われていたのは、物語のメイン舞台であるアパート「うつせみ荘」のスタジオセット。セミオ役の山田さんをはじめ、今田美桜、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、阿川佐和子、そして檀ふみと、「うつせみ荘」の住人たちが大集合するシーン。そしてそのシーンのカットがかかると、木南さん以外のキャスト陣が裏に移動して準備を開始。そして、スタッフの「8月9日は木南晴夏さんのお誕生日です!」という声がかかると、やついさんと北村さんがケーキ、阿川さんと檀さんがプレゼント、そして山田さんが大きな花束を持って登場。突然の出来事に木南さんは驚きつつも、嬉しそうな表情。ケーキにはチョコレートで作られた「うつせみ荘」、真ん中には由香のあだ名“おかゆ”にちなみ、おかゆをモチーフにした花束が。本作にちなんだケーキに木南さんは「こんなに立派なケーキまで用意していただいてありがとうございます」と笑顔を見せ、「カットがかかったらみんな消えて、ひとりセットに取り残されてしまって、ちょっと“(お祝いの)予感”はしてしまったんですけど(笑)、でも、全然気づかなかったです!(笑)」となにか察知はしていた様子。そして「これからも撮影頑張ります!」と気合いを入れ、みんなでケーキを囲んで仲良く記念撮影を行った。そんなにぎやかなメンバーたちが登場する今夜放送の第3話では、セミオと由香の生活も残り5日。「うつせみ荘」の面々ともすっかり打ち解けたセミオは、この日の朝も庄野ねじこ(阿川さん)&くぎこ(檀さん)姉妹、熊田美奈子(今田さん)らと共に、小川邦夫(北村さん)が作るメイプルシロップたっぷりのパンケーキを楽しんでいた。一方、実は前夜に眠っているセミオに勝手に“チュウ(キス)”をしていた由香は、罪悪感を抱くとともにその感触を忘れられず、戸惑っていた…。そんな様子をみた住人たちがカマをかけてみると、セミオにチュウをしたことがバレてしまい、由香は大慌て!しかし、セミオの反応は、全く予想もしていなかったもので…と展開していく。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※8月9日の放送は23時45分~、「熱闘甲子園」休止の場合は通常通り(cinemacafe.net)
2019年08月09日現在放送中のドラマ「セミオトコ」で主演を務める「Hey! Say! JUMP」山田涼介が、本日8月5日(月)放送の「帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな合体3時間SP」の「10万円でできるかな」食べ放題企画に登場することが分かった。「サンドウィッチマン」と「Kis-My-Ft2」があらゆるものに“10万円”をかけ、元が取れるかどうかを検証していく実験バラエティー番組「10万円でできるかな」。今回山田さんは、“食べ放題コース”を注文しどんなメニューを食べれば得できるのかを大検証する企画「大人気店の食べ放題対決! 焼き肉vs回転寿司! 何円得できるかな?」に、焼き肉チームの一員として参加し、本番組初出演を飾る。山田さんが参加する「焼き肉チーム」には、玉森裕太、千賀健永、友近、青木愛が。食べ放題挑戦中は「絶対勝ちましょ!」と呼びかけ、様々なものを平らげチームに貢献。豪快な食べっぷりを見せる。収録後、山田さんに直撃取材したところ、実は「普段は本当に少食なんですよ」と言い、「『セミオトコ』の現場にはトースターとパンがあるんですけど、朝・昼・晩でパンを1枚ずつしか食べてないですからね。食べなくても全然平気だから、3日断食とかもできちゃうんです!」とその少食っぷりを説明。企画に参加してみて「そんな僕にしては頑張りましたけど、いや~正直なところ、自分が情けないですね(笑)。キスマイの2人(玉森、千賀)もものすごく食べますけど、何より女性の青木さんがとんでもない量を召し上がっていたので!」と申し訳なさそうに語る。さらに、「セミオトコ」の役作りで現在節制中にもかかわらず、番組を盛り上げるため積極的に挑んだ山田さん。「明日も朝からドラマの撮影なんですけど、このままだと絶対に浮腫むので、ちょっと運動して半身浴をしてから寝ようと思います」とコメントした。また「Hey! Say! JUMP」と「Kis-My-Ft2」は意外にも共演する機会が少なく、今回その3ショットは必見。山田さんも「玉ちゃんとは今までそんなにしゃべったことがなかったんですけど、今日ガッツリ共演できて楽しかったです」とふり返り、「逆に、Hey! Say! JUMPの番組にも来ていただきたいなって思いましたね。千賀くんにはもともとかわいがってもらっていたので、先輩という感覚も全然なく、楽しく共演できました」と笑顔を見せ、帰り際も2人と談笑する一幕もあったようだ。そして番組自体にすっかりハマったという山田さんは「1000円ガチャとかいいですね!」と番組人気企画を挙げ、「仮に10万円まるまる資金を頂けるとしたら、100回も回せますもんね」「『セミオトコ』の最終回が放送される時期くらいにまた、『10万円』にも現れるかもしれません!」と再登場も匂わせている。「帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな合体3時間SP」は8月5日(月)19時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月05日さえないアラサー女子のもとに超イケメンセミ王子が…7日間のキセキの恋を描く金曜ナイトドラマ「セミオトコ」の第2話が8月2日放送。山田涼介演じるセミオの“主夫”ぶりに「かわいい」「他になにもいらない」など歓喜の声が殺到している。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香に助けられた“恩返し”に、人間の姿となって由香の前に現れたセミを山田さんが演じる本作。セミから「あなたの望みを叶えるので、7日間だけ一緒にいてもいいですか?」と優しく温かい言葉をかけられたことで新たな人生の扉と恋に目覚める大川由香に木南晴夏。「うつせみ荘」の住人でデザイナー志望の専門学校生・熊田美奈子に今田美桜。その他の住人に檀ふみ、阿川佐和子、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉。由香の父親に高杉亘、母親に田中美奈子。由香が働く工場の先輩・桜木翔子には佐藤仁美。地元でそのバカさぶりから“伝説のヤンキー”となった由香の兄・健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。突如現れ、共に過ごすことになったセミを前にこのうえない幸せを感じる由香。翌朝由香によって急きょ「セミオ」と名付けられたセミは「うつせみ荘」の住人たちに紹介される。幸せな朝のひとときを過ごしたため出勤するのをすっかり忘れていた由香はいったんズル休みのために工場に電話を入れるが、セミオの言葉で職場に向かうことに。帰宅中の由香は幼少期の悲しい思い出を振り返りながら部屋に戻ると、そこにはジャージ姿に着替えたセミオが。「ごはんになさいますか、それともお風呂?」と“主夫”ぶりをみせるセミオに、由香は改めて幸せを感じる…というのが2話の展開。食事を用意し、ビールを注いで由香の疲れを癒すセミオの姿に「山田涼介によく頑張ったね、えらい!って言われて抱きしめてくれるオプションがつくなら仕事がんばっちゃう」「帰ってきてあの笑顔で、お疲れ様!とか言われたらもう私は週7でバイト行くよ?」「明日も仕事がんばるねセミオきゅん素敵な癒しをありがとう」「いまアパートの駐車場で死んでたセミも山田涼介なわけ!!?そんなんだったら即保護しますけど!」などの声が殺到。「これは山田涼介リアコ大量生産ドラマでは」「セミオくんみて初めて山田涼介のこと知って好きになる人絶対に10人はいる」といった反応も多数。ラストでは由香とセミオが手をつないで、さらにはキスも…次回はセミオに恋心も芽生えそうで、金曜の夜に癒しのひとときを与えてくれる本作。ますます多くの視聴者が虜になりそうな予感だ。(笠緒)
2019年08月03日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が、テレビ朝日ドラマに初出演&初主演を飾る「セミオトコ」が7月26日深夜放送開始。なんと今回山田さんが演じるのは“セミ”。初の地上をキラキラした瞳で見つめる“山田セミ”に視聴者から歓喜の声が上がっている。大ヒットした「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」でコメディの才能も開花させた山田さんが、「イグアナの娘」など数々のヒット作を世に世に送り出してきた脚本家・岡田惠和とタッグを組んだ本作。山田さんが人の姿となる“セミ”役を演じるほか、幼少期の頃から人とのコミュニケーションが苦手で1人上京、弁当工場で働くアラサー女子・大川由香に木南晴夏、デザイナーを夢見て福岡から上京、服飾の専門学校に通っている熊田美奈子に今田美桜、由香が働く工場の先輩・桜木翔子に佐藤仁美、由香の兄でめちゃくちゃバカな“伝説のヤンキー”・健太に三宅健。そのほか檀ふみ、阿川佐和子、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、高杉亘、田中美奈子、池田良、椿原愛らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。山田さんが演じる“セミ”はある郊外のアパートの庭で育ち、6年間の幼虫時代を終え、いよいよ地上へ。いざ羽化…と思ったその時、ベランダから落下してきた由香の下敷きになりそうになるが、由香の機転で命拾いする。しかしセミは彼女の寂しそうな雰囲気が気になり「この人を笑顔にしてあげたい」と強く願う。するとセミは人間の姿に…。突然現れた美少年(=セミ)に驚く由香はテンションが上がってしまう。そんな由香にセミは命を救ってもらったお礼に「恩返しに何でもしますから、7日間一緒にいましょう」と伝える…というのが今回のストーリー。由香を真正面から見つめ「なんて美しい生き物なんだ」と無邪気に話し、頭が混乱する由香をしゃがみこんで覗き込むように見つめ、由香の願いを聞いて「生きてていいんだよ」と抱きしめる…。山田さんの“可愛さ”が存分に詰まった第1話に「やっぱ山田涼介くん国宝級にイケメンやな」「涼介の笑顔と王子様感に終始キュンキュン」「美しい山田涼介の顔を存分に堪能出来る最高のドラマ」と“山田セミ”の純粋な瞳の輝きにノックアウトされた視聴者が続出している模様。また木南さんと今田さんの共演に「花のち晴れ」を思い出した視聴者が多数。「晴れコンビー!癒される」「この二人、花晴れじゃーん」「花晴れコンビが出てるのエモい」といった感想も多数集まっている。(笠緒)
2019年07月27日「anan」2161号7/24水曜日発売「突破口の見つけ方。」特集です。表紙に登場していただいた、山田涼介さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部目眩がするような美しさ。進化し続けるオトコ、山田涼介さんが登場!常に攻めを貫く男らしさ、女性が見ても憧れる華やかな美貌、年を重ねるごとに増していく色気。今回表紙に登場したのは、いつ見てもその魅力がバージョンアップしている、山田涼介さんです!グラビアでは、前述した3つの山田さんの魅力をコンセプトに、それぞれ異なるライティング&空間で撮影を行いました。赤壁をバックに、スポットライトのような光が差す空間では、アクセをじゃらづけしたロックで男らしい山田さんが。ゆらゆらと揺れるピンクグラデーションの照明の中では、アーティスティックに、幻想的な美しさを表現。また、コンクリートの無機質な空間では、アンニュイに、刹那的にこちらを見つめる山田さんの色気が炸裂…!!日常を切り取るというようなテーマではないため、その非現実的なシチュエーションが、「異次元から飛び出してきたイケメン」といった印象で…。キャーキャー騒ぐスタッフを横目に、堂々と落ち着いた様子の山田さん。「ごろっと横になって」「こっちを振り返って!」「ちょっとオラオラした感じで〜!」と次々注文してしまうスタッフ。ラストシュートのとき、「大丈夫? いいの撮れてる?(笑)」と、爽やかな山田節で聞いてきてくださいました。(すみません、撮れてます。美しすぎるので欲が出て、お願いが増えてしまうのです…)撮影とインタビューが終わり、お見送りするとき、テーブルにチョコの詰め合わせを発見した山田さん。差し上げると、「え、いいんですか! やった〜ありがとうございます!」と笑顔でテンションアップ。撮影とは異なる素の可愛さが垣間見られました。そんな山田さんが、インタビューでは「突破口となった出来事」や、Hey! Say! JUMPメンバーとの「問題の乗り越え方」を語ります。ぜひ、超絶カッコいいグラビアとともにお楽しみください。(N)
2019年07月23日Hey!Say!JUMPの山田涼介が主演を務める金曜ナイトドラマ「セミオトコ」制作発表記者会見が7月22日(月)、六本木ヒルズアリーナにて行われ、山田さんのほか、共演の木南晴夏、今田美桜、三宅健らが涼し気な浴衣姿で勢ぞろいした。山田涼介、セミ役に「衝撃を受けました(笑)」冒頭の挨拶から、「山田くんの美貌に癒されて」など、終始、後輩の山田さんについて愛をもっていじっていた三宅“先輩”。山田さんが登壇陣にシロップをかけ、お手製かき氷をふるまう場面では、「やさしさが伝わってきてキュンキュンします!」と胸キュンの様子を見せた三宅さん。爆笑する山田さんだったが、やついいちろうが「山田くんの味がします!」と言えば、「僕を食べたことないですよね(笑)」とさすがの山田さんも冷静に突っ込んでいた。「セミオトコ」は、「ひよっこ」などで知られる人気脚本家・岡田惠和による、美しきセミとアラサー女子の7日間だけのキセキのラブストーリー。いいことなんてまったくない、さえないアラサー女子・大川由香(木南さん)の前に、突然ちょっと変わった美しい年下の青年(山田さん)が現れる。実は、この青年、7日間だけ人間に姿を変えたセミだった。セミは由香に「あなたの望みを叶えるから、7日間、一緒にいて良いですか?」と問う。セミ役を演じることになった山田さんだが、オファーを受けた際には「皆さんも衝撃を受けたと思いますが、それ以上に僕が衝撃を受けました(笑)」と明かす。撮影現場はいたって平和だそうで、「現場の雰囲気は映像にもそのまま出てると思います。和やかに、ほのぼのといい意味でリラックスした状態で挑んでいます」と、柔和な表情。三宅健の模範解答に山田はタジタジ…劇中、「なんて素晴らしい世界なんだ!」というセミのセリフが出てくるのだが、世界観に絡めて「素晴らしい世界だと感じる瞬間は?」と尋ねられた出演陣。山田さんは、「最近、お掃除ロボットを買ったんです。ちょっとかわいい」と答えながら、自分の答えが正解か不安な様子で、やや首をひねる。すると、三宅さんが「コンサートをやっているときに見える景色!一番最高の笑顔を見たときに、なんて素晴らしい世界だって」と答えると、場内に集まった観客がキャーと黄色い悲鳴。ハッとした風情の山田さんに、三宅さんは「私と山田くん、同じ気持ちだと思う」と言えば、山田さんも「そう!(コンサートが)大前提で、お掃除ロボットの話をした…」とまごまご。「言いたかったやつでしょう?」と、にやりとした三宅さんだったが、「何、耳、真っ赤にしちゃってるの(笑)」と大笑いで山田さんをいじり、山田さんも耳を隠す素振りをしながら、先輩に降参していた。そのほか、制作発表記者会見には北村有起哉、阿川佐和子、檀ふみも出席した。「セミオトコ」は7月26日(金)より毎週金曜日、23時15分からテレビ朝日系列にて放送。(cinamacafe.net)
2019年07月22日Hey! Say! JUMPの山田涼介が、18日に放送されたラジオ番組『Hey! Say! 7 Ultra JUMP』(文化放送/毎週木曜24:05~24:30)で、9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さん(享年87)への思いを涙ながらに語った。この日の収録は10日に行われ、山田は、「僕たちの生みの親であるジャニーさんがお亡くなりになりました。非常に悲しい気持ちと共に、やっぱりすごく寂しいんですよね。その中でファンのみなさまの温かいコメントを見ると……」とこらえきれず涙。続けて、「本当に愛されてたんだな、愛していただいてるんだなと、非常にうれしく思っています」と声をつまらせながらファンに感謝した。ジャニーさんについて、「社長という立場でありながら、親のような存在」だと語った山田。「ジャニーさん、長い間ご苦労さまでした。安心して天国でゆっくり休めるように、僕たち、息子たちは頑張っていきたいと思うので、温かく見守ってほしいなと思います」とメッセージを送り、「ジャニーさんは、僕たちタレントの一人ひとりの心の中で生き続けています。これまでと変わらない、これまで以上のエンターテインメントを、心の中で一緒に作りながら頑張っていきたい」と鼻をすすりながら言葉を絞り出した。最後は、「心が温かくなるようなたくさんのコメントを送ってくださり、本当にありがとうございます。多分、ジャニーさんも喜んでますし、昨日はタレントが集まっていましたけど、みんな同じ気持ちだったと思います」と改めてファンに感謝。「これからも最高のエンターテインメントを、ファンのみなさまにお届けできるように、今まで以上に僕たちは努力しなきゃいけない。これからも頑張っていきますので、ジャニーズをよろしくお願いいたします」と気を引き締めて話題を締めくくった。
2019年07月19日