TBS系では5月22日(金)、福井県の高校チアリーダー部が全米大会制覇を成し遂げた実話を広瀬すず主演で映画化した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』を放送する。ポンダンス・ジャズ・ヒップホップ・ラインダンスの4つのダンスの技術と、チームワーク、チアスピリットなどを規定時間内で競い合う“チアダンス”。この競技で2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝する快挙を達成した実話を映像化した本作。「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部したごく普通の女の子が、顧問の厳しい指導とチームメイトの支えによって成長、全米大会にまでたどり着く主人公の友永ひかり役には、『海街diary』『『ちはやふる』『三度目の殺人』でアカデミー賞に輝き、この春公開された『一度死んでみた』も好評だった広瀬さん。ひかりとともにチア部で世界を目指す玉置彩乃役には本作出演の後、『覆面系ノイズ』『ニセコイ』『雪の華』などで女優としてさらなる躍進を遂げた中条あやみ。紀藤唯役には「カインとアベル」「ノーサイド・ゲーム」などの山崎紘菜。東多恵子役には『SUNNY 強い気持ち・強い愛』や連続テレビ小説「なつぞら」で広瀬さんとの共演も多い富田望生。永井あゆみ役には「声ガール!」「ゆるキャン△」などの福原遥。ひかりがチア部に入部するきっかけとなる山下孝介役には『ちはやふる』シリーズで広瀬さんと共演、「同期のサクラ」から『パシフィック・リム:アップライジング』まで世界を股にかける新田真剣佑。チアリーダー部の“鬼顧問”早乙女薫子役には『カイジ ファイナルゲーム』や「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」など常に一線で活躍し続ける天海祐希。また主題歌「ひらり」を歌う大原櫻子が、全米3位の南青山女子高校チアダンス部の主将役で出演している。県立福井中央高校に入学した友永ひかりは、中学からの同級生でサッカー部の孝介(新田さん)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部。しかし彼女を待ち受けていたのは顧問の女教師・早乙女薫子による超厳しいスパルタ指導だった。早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかり。だが校長や教頭が廃部を決定。ひかりは校長室で「私たちアメリカで優勝します!」ととんでもない宣言をしてしまう――。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は5月22日(金)20時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2020年05月22日NHKが5月19日、「リモートドラマ Living」の制作を発表した。本物の家族が出演する同ドラマ。すでに大きな話題となっている。NHKの公式サイトによると、「リモートドラマ Living」は15分×4本のオムニバスドラマ。広瀬アリス(25)と広瀬すず(21)姉妹、永山瑛太(37)と永山絢斗(31)兄弟、中尾明慶(31)と仲里依紗(30)夫妻、そして青木崇高(40)と優香(39)夫妻が出演する。また内容は17年の「カルテット」や18年の「anone」(日本テレビ系)でお馴染みの坂元裕二氏(53)が手がけるという。大きな反響を呼んだ「今だから、新作ドラマ作ってみました」に続いて、本当の家族をテーマにしたリモートドラマとは――。NHKドラマの公式Twitterアカウントが「Living」の制作を発表したところ、1.9万もの“いいね”を記録!そして期待の声がこう上がっている。《NHKの本気キャスティング強過ぎィ!!リモートで消化するには超絶勿体ないガチ家族夢の共演》《NHKのリモートドラマがガチの兄弟、姉妹、夫婦でドラマ作られてるのおもしろそう》《NHKのリモートドラマ第2弾は、本物の家族!兄弟姉妹や夫婦!これも見たい》さらに《実際の家族俳優使えば、家族以外との濃厚接触は避けて撮影できてだけどキャストを複数出せるというめちゃめちゃいいアイデアでは》《NHKさんの発想力本当に凄い。この間のリモートドラマも傑作だったなぁ》《今だからこそのソリューション》とその発想力に感嘆する声も上がっている。またNHKドラマのTwitterアカウントには《松田龍平×松田翔太 満島ひかり×満島真之介 も観てみたい》《柄本佑&安藤サクラご夫婦もお願いしたいです》《上白石姉妹もお願いしたいです!》《これ阿佐ヶ谷姉妹と叶姉妹も追加できんかな。ほぼ実の姉妹みたいなもんじゃない?》といったリクエストも続々届いている。その願いは叶うだろうか?
2020年05月21日「東京ラブストーリー」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の坂元裕二による新作ドラマ「Living」の放送が決定。広瀬アリスと広瀬すず、永山瑛太と永山絢斗らを迎え、リモートドラマの新しい可能性に挑戦する。今作は、実際に姉妹や兄弟、夫婦として日常を共にする俳優陣が出演するオムニバス作品。阿部サダヲ扮するとある奇才小説家の想像の世界として、それぞれ奇想天外な秘密を抱えている4つの家庭を15分×4本、2夜に分けて放送。また、米国でも活躍するアニメーション会社によるCGキャラ「ドングリ」を交え、不思議な物語の世界を紡ぐ。第1夜は、広瀬姉妹が出演する、一緒に暮らしている仲良し姉妹だが、実は誰にも見せない“裏の顔”があって――という第1話。永山兄弟が出演する、近未来の日本を舞台に、“過去にはやった料理”を作ることを生業(なりわい)とする兄弟を描く第2話を放送。続く第2夜は現在制作中とあってストーリーは明らかになっていないが、第3話に中尾明慶×仲里依紗夫婦、第4話に青木崇高×優香夫婦が出演。なお、優香さんは声での出演となる。リモートドラマ「Living」あらすじ「締め切り60分前です。急いでください!」――物語を紡ごうと頭を悩ます、小説家(阿部サダヲ)に声をかけたのは、なんと机の上に置いてあるドングリ…!(声:壇蜜)喋るドングリから叱咤激励を受けつつ、小説家は想像を膨らませていく。それは、4組の家族模様を映し出し…。リモートドラマ「Living」第1夜は5月30日(土)23時30分~、第2夜は6月6日(土)23時30分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2020年05月19日歌手の広瀬香美が、YouTube公式チャンネル「広瀬香美 Official YouTube channel」の「歌ってみた」シリーズで、浜崎あゆみの「M」を披露。“撃沈”した同曲の魅力を語った。同チャンネルでは、「歌ってみた」が人気シリーズとなっており、これまで米津玄師「Lemon」、Official髭男dism「Pretender」、King Gnu「白日」、あいみょん「マリーゴールド」、LiSA「紅蓮華」など数々の人気曲を圧倒的な歌唱力でカバーしてきた。そして今回挑んだのは、浜崎あゆみが2000年にリリースした「M」。広瀬は、「ファンの皆様からも愛されている有名な楽曲。私もよくカラオケ行くんですけど、めっちゃ歌う!」と明かし、最大の盛り上がりが終盤にあることを「メインディッシュのおいしい“あまおう”までたどり着くのが長い」「だけど、あの味が忘れられないからみんな行っちゃう」などと例えた。また、「秘境のラーメン屋?」「浜崎さんのイメージとは違うけどね。しばらくしたらまた食べたくなる……あのおいしいとんこつラーメン」とも形容。「あのとんこつスープの味が忘れられない! ……行くか。っていう感じかな(笑)? 繰り返し行っちゃう。ハマっちゃってる感じですかね」と語り終えると、弾き語りで「M」を熱唱した。舞台裏を公開しているもう1つのYouTubeチャンネル「広瀬香美 Backyard channel」では、この「M」を歌い終えた直後の動画をアップ。「みんなこの曲歌ったことある? これめっちゃ難しいよね。息が長いというか、最後にブワーッと盛り上がるじゃない? 『誰が歌えるんだい?』という感じだよね(笑)。広瀬香美も無理。広瀬香美も真っ青」と脱帽し、「だから、浜崎あゆみさんってすごいよね。これを歌えるって……このためにどこかで練習なさってて、どこかで体力を温存なさっているとしか思えないもん」と絶賛しながら、「いやぁ……あれ、撃沈だったよ。撃沈を堪能してもらえたらと思います」と呼び掛けている。
2020年05月19日俳優の福士蒼汰が9日、自身のInstagramアカウントで初のインスタライブを行った。初インスタライブだという福士は、自身の出演作を振り返り『きょうは会社休みます。』で綾瀬はるかに行った壁ドンについて「壁ドンって何ですか?」と思ったという話や、映画『無限の住人』についての「大先輩・木村さんと共演して。自分が問われるような作品で、ちょっと怖かったです」といった話など、思い出を振り返る。映画『曇天に笑う』については「カリという武術を習っていたので、カリを取り入れたら面白いアクションになるんじゃないかと思って、自分でアイディアを渡したりとか」と裏話を明かした福士。映画『ラプラスの魔女』については「櫻井翔さん、そしてすずちゃん(広瀬すず)。すんごい楽しかった」と振り返った。さらに、映画『BLEACH』については「本当に大好きな作品です。やってて楽しかったし、アクションも楽しかった」と思い出を語りつつ、「吉沢亮アゲイン! 吉沢亮、ずっと変わってなかったです。(撮影現場で)6年ぶりに再会して、その間も何回か会ってたけど、全然人見知りで。最初はみんなに馴染めてなかったので、『マジか、こいつ』と思って」と、『仮面ライダーフォーゼ』以来の吉沢の印象を表す。映画『旅猫リポート』については、「猫ちゃんが大好きになった作品で。最初は猫ちゃんとどう接していいかがわからなかったんですけど、やってる間にどんどん好きになって」と、犬派だった自身の変化について語り、「本当にナナと旅できてよかったなって思います」と感謝した。最新出演映画『カイジ ファイナルゲーム』 まで語った福士は、「じゃあ、宇宙でも行きますか〜」と、主演作『仮面ライダーフォーゼ』のことを話し出し、「みんなでやりましょう。コメントに『キター』って書いてください」と要請。「宇宙ー! キター!! 仮面ライダーフォーゼ! タイマン張らせてもらうぜ!!」と、如月弦太朗の決めセリフを披露。「たまに現場でもやれって言われることがあって。『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』のドラマの時に、石原(さとみ)さんと勝村(政信)さんに、『ちょっとやってよ、キターってやつ』と言われて、ガチトーンで、本当にみんながびっくりするくらいの『キター』をやりました」と明かし、ファンも喜んでいた。「またインスタライブ、できたらいいな」という福士は、「こういう時代になりましたが、今みなさんができることをするしかないと僕は考えているので。どんな状況でも変わらないなと思っています。悲しい気持ちも辛い気持ちも、『こんな状況やだ』って気持ちもわかるけど、自分の起こせる状況の範囲がわかるから。『じゃあ、今日何するの?』ということを考えて生きた方がポジティブ」と心境を吐露する。さらに自身は現在映画や栄養学について学び、「今までなかった時間があるので、時間をどう使っていくのかを考えてる」という。「アフターコロナと言われる時代が来た時に、『こんな自分になっているんだ』となるためには、今の時間をどう過ごすかで変わっていくと思うので、みんなが考えていってくれたら、より良い世の中になれると思います」とメッセージを贈った。
2020年05月09日女優の広瀬すずを起用したロッテ「爽」新CMが完成。CMでは初めてとなるOL役で、仕事の合間のリフレッシュタイムを描いている。CMは広瀬さん演じるOLが、仕事の合間「爽」を手に取り、幸せそうなうっとり顔を披露するシーンから始まる。仕事で疲れたときのアイテムとして「爽」を幸せたっぷりな表情でほおばり、“コクうま~!”なバニラの味わいにうっとりしながら、心機一転リフレッシュした表情で仕事に戻っていく。これまでの「爽」CMの草原や青空のイメージから一転、撮影は実際に使われているオフィスで行われた。CMでは初めてとなるOL役を演じた広瀬さん自身も「今回の撮影は新鮮で、ちょっとドキドキしました」と語り、オフィス空間を興味津々に見渡しながらもしっかりと場に溶け込み撮影がスタート。監督と真剣に打ち合わせをする広瀬さんだが、カメラが回ると表情は一変。「爽」を手にしながら、うっとりした表情でその美味しさを表現していた。撮影中は多くのスタッフに囲まれながらも、監督の演出に応じて「コクうま~!」な表情を器用に演じ分ける広瀬さん。別の角度から同時に2つのカメラで撮影するシーンも難なく対応し、見事な演技力を発揮。最後のナレーション撮りでは、声のトーンを変えてバリエーション豊かに対応する広瀬さんにスタッフも驚き。これだ!という1本が撮れ、予定よりも早くCM撮影が終了。そんな広瀬さんに、仕事で疲れたときのリフレッシュ方法を尋ねると、「美味しいものを食べる!」といい、「串揚げや焼肉、鍋、ステーキとか、結構がっつり系を食べます。あとは、体を動かすことが結構好きなので、少しでも空き時間があるとジムに行ってみたりとか。好きなことをするというのが一番気持ち的にも楽になります」と話した。さらに、「最近は毎日、長風呂にちょっとはまっていて、そこで『爽』を食べたりとかもします(笑)。冷たいものとか、ギャップがあるものを取り入れた環境にけっこう今ハマってまして、お風呂でも食べてます」と語っていた。ロッテ「爽」新CM「おいしい休憩」篇は4月15日(水)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2020年04月09日市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)。海老蔵さんが信長を演じる本作で、この度、斎藤道三役に佐藤浩市、柴田勝家役に松田龍平が決定。共に海老蔵さんとは今作が初共演となる。先日、時代劇初挑戦となる広瀬すずが信長の正妻・濃姫役を演じることが発表され、これまでに、信長の最大の強敵・今川義元を三上博史、信長の実母・土田御を黒木瞳が演じることが決定している。信長の義理父・“美濃のマムシ”斎藤道三は佐藤浩市「久しぶりに立ち回りも」佐藤さんが演じる斎藤道三は、油売りの商人から美濃の国主にまでのし上がった実力者で、周囲には“マムシ”と呼ばれ、恐れられた存在。隣国の尾張・織田家とは常に一触即発の緊張状態にあったが、信長の父・信秀が斎藤家との和睦を望んだため、娘の帰蝶(濃姫/広瀬さん)を信長に嫁がせ、婚姻関係を結んだ。濃姫からは信長は素晴らしい武将だと聞く一方で、信長は“うつけ者”として知れ渡っていた。道三は信長の器量を己の目で確かめるために、当時としては珍しく当人同士が面会を果たす。その結果、2人はお互いを唯一の理解者と認め、真の舅(しゅうと)、婿の関係になる。実の母親から疎まれ、弟からもその命を狙われた信長にとって、道三だけが信頼のおける味方だったといえる。そんな戦国時代の傑物・斎藤道三をいまや日本を代表する俳優のひとりであり、時代劇でも数々の役を演じてきた佐藤さんが演じるだけに期待が高まるところ。佐藤さんは、脚本家の大森寿美男とプロデューサー、監督と対面する機会があった際、「“美濃のマムシ”の役なら久しぶりに立ち回り(殺陣)もいいな、と話していました。正式にお話を伺った時に、大森さんが本当に斎藤道三の立ち回りを台本に書いてきてくださったので、これはきちんとやらないといけないな、と(笑)」と、殺陣を披露する様子。「斎藤道三はいろいろ諸説がありますが、その諸説ある“怪しさ”をうまく、味わいとして出せればと思いました。監督とも話して、改まっているシーンをあえて崩したり、エキセントリックにしたり、でも決めるところはきちんと決めて、と。ビジュアルもちょっと特徴的になっています」と明かした。信長に謀反を企てる柴田勝家に松田龍平「海老蔵さんを“殿!”と呼びたくなって」松田さんが演じる尾張の家老・柴田勝家は勇猛果敢な武将として知られる。信長の家臣団の中でも屈指の実力者であった勝家だが、初めは信長の弟・信勝に仕えていた。“うつけ者”と言われた信長よりも信勝の方が後継者にふさわしいと考え、信長に謀反を企てるが、稲生の戦いで敗れ、信長の実力を目の当たりにする。そして信長に真の頭領としてのカリスマ性を見いだした勝家は、信長に忠誠を誓うこととなり、信勝が再度謀反を企てた時には信長側に寝返った。豪傑な武将派として描写されることの多い勝家だが、今回は信長に心動かされていく勝家の繊細な心理も描かれる。常に存在感のある唯一無二の演技で視聴者を魅了し続ける松田さんが、信長と信勝という兄弟の間で葛藤しながらも己の武士道を貫いていく様をどのように見せてくれるのか注目だ。「お家のために忠義を尽くしてきたまっすぐな男が、主である信勝を裏切り、変わり者と言われる信長に尽くすに至るその心は、柴田勝家を想像するにはとても面白いエピソードだと思いました」と松田さん。海老蔵さんとの共演をとても楽しみにしていたそうで、「撮影現場は海老蔵さんを“殿!”と呼びたくなってしまう。そんな活気のある現場です。そこには紛れもなく織田信長がいました」と語っている。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日広瀬すずが、市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)で時代劇に初挑戦することが分かった。本作は、「桶狭間の戦い」を題材とした本格時代劇。海老蔵さんが織田信長、今川義元を三上博史が演じることが決定している。広瀬さんが演じるのは、“マムシ”と呼ばれ周囲に恐れられた美濃の国主・斎藤道三の娘・濃姫で、政略結婚で信長の元に嫁いだ女性だ。しかし、両家は常に緊張状態にあったが、そんな中で濃姫は信長がいかに素晴らしい武将であるか頻繁に文を送るなど、両家の関係に心を砕く優しい女性として描かれる。本作では、濃姫は実母の愛に飢える信長を優しく包み込む女性、そして本当の信長を理解する唯一無二の存在としても映し出されていく。広瀬さんがヒロインを務めた連続テレビ小説「なつぞら」も手掛けた大森寿美男が脚本を手掛ける本作。「舞台と時代劇はむいていないかもしれない!”と思っていました(笑)」と語る広瀬さんだが、「『なつぞら』を終えた後に、何か新しいこともやってみたいな、と考えていたので、このタイミングでこのお話がいただけてよかったです。(脚本の)大森さんが『なつぞら』の執筆の後、休まずにこの脚本を書かれていたということも聞いて、さらにやってみたいなと思いました」とコメント。また、今回初共演となる海老蔵さんについては「海老蔵さんが演じられる信長は、“きっとこういう人だったんだろうなあ”と思わせるようなたたずまいです。つい目で追ってしまうような存在感も、多分共通しているところだと感じました。“絶対、目をそらさないぞ”という気持ちで演じました」と明かし、「濃姫の強くて、でもはかないところは、現代の女性にも共感していただけると思います。戦のシーンは私も一視聴者として楽しみにしています」と見どころを説明した。一方、海老蔵さんは「役の中ではありますが、広瀬さんのような歳の離れた方が “自分の妻”という感覚になるのに少し時間が必要でした。違和感がでるのではないかと思っていたのですが、広瀬さんはしっかりと受け止めてくださり、“ああ、大丈夫なんだ”とすぐに思いました」と広瀬さんとの共演をふり返っている。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年03月25日3月21日、22日の全国映画動員ランキングは、『スーサイド・スクワッド』に登場した“悪カワヒロイン”を主人公にした『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』(全国341館)が初登場で首位を飾った。続いて、広瀬すずと堤真一が共演したコメディ映画『一度死んでみた』(全国331館)が初登場で2位に入った。公開3週目の『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』(全国356館)は先週1位から3位になった。公開11週目の『パラサイト 半地下の家族』(全国356館)は先週3位から4位に。公開3週目の『仮面病棟』(全国332館)は先週2位から5位になった。そのほか新作では、脚本家の遊川和彦が監督を務めたラブストーリー『弥生、三月-君を愛した30年-』(全国300館)が初登場6位に。1969年5月に東京大学駒場キャンパスの900番教室で繰り広げられた、三島由紀夫と東大全共闘の討論会の模様を収めたドキュメンタリー『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』(全国98館)が初登場7位になった。次週は『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]III.spring song』『サーホー』『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』『世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』『ハリエット』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』2位『一度死んでみた』3位『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』4位『パラサイト 半地下の家族』5位『仮面病棟』6位『弥生、三月-君を愛した30年-』7位『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』8位『ミッドサマー』9位『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』10位『犬鳴村』
2020年03月23日3月22日(日)、日本テレビ系では広瀬すず主演、野村周平、新田真剣佑ら人気キャストが集った大ヒットシリーズの完結編『ちはやふる -結び-』をオンエアする。“競技かるた”にかける若者たちの想いを描いた人気コミックを映画化したシリーズの3作目にして完結編となる本作。全国大会で繰り広げられた綾瀬千早と“宿敵”若宮詩暢の壮絶な戦いから2年。千早たちの師匠・原田先生が史上最強の名人・周防久志と相対するも、周防名人には手も足も出ず原田は敗北。その瞬間「名人を倒すのは俺や!」と最強の名人に挑戦状を叩き付けたのはなんと綿谷新だった。3年生になった千早ら瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。恋愛体質の菫、慇懃無礼な筑波という個性的な新入生に四苦八苦する千早たち。一方、新は、全国大会で千早たちと戦うために、かるた部創部に奔走。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織もいた。そんな矢先、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが…というストーリー。千早役の広瀬さんをはじめ、千早にかるたの魅力を教え、その後離れ離れになるも再会する綿谷新にはこの夏『るろうに剣心 最終章』の公開も控える新田さん。高校生になった千早とともに競技かるた部を創部した真島太一には『ビブリア古書堂の事件手帖』などの野村さん。また主人公の看護師を演じた「恋はつづくよどこまでも」がヒットした上白石萌音が大江奏役で、『蜜蜂と遠雷』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した松岡茉優が若宮詩暢役で出演。「トレース~科捜研の男~」の矢本悠馬、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の森永悠希、『今日から俺は!!』の賀来賢人、『小さな恋のうた』の佐野勇斗などが出演する。本作で主演を務めた広瀬さんの映画最新作『一度死んでみた』は、広瀬さん演じる大学生の野畑七瀬が、2日だけ死んでしまう薬を飲んだ父を生き返らせようと奮闘するコメディ。七瀬の父役で堤真一、吉沢亮らが出演するほか、超豪華なキャストも見どころ。『一度死んでみた』は全国公開中。『ちはやふる -結び-』は3月22日(日)15時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年03月22日3月20日から公開の映画『一度死んでみた』で存在感ゼロの“ゴースト”と呼ばれる男を演じた吉沢亮(26)。イケメンオーラを完全封印しての変身ぶりがすごいと話題だ。ヒロイン役には、朝ドラ『なつぞら』での共演も記憶に新しい広瀬すず(21)。父親が大嫌いな女子大生・七瀬(広瀬)は父・計(堤真一・55)の突然の死に戸惑うが、実は、“2日間だけ死んじゃう薬”を飲んだために仮死状態にあると聞かされる。ライバル会社の陰謀で計の命が危ないと知り、父の秘書の松岡(吉沢)と共に父を救うために立ち上がるが……。「彼女(広瀬)のコメディーのお芝居は面白いし、素敵だなあと思いました。キレたときの激しい顔とか、あそこまで振り切ってやれる人ってそういない。あらためて、素晴らしい女優さんだなあって思いました」(吉沢・以下同)映画で演じた松岡は酒に弱いが、吉沢自身はどうなのだろう?「お酒は普通に飲みます。ただ、松岡のように酒に酔って暴れるようなことはないです(笑)。僕は、酔うとちょっとおしゃべりになるくらいで、あまり変わらないと思います」劇中では若返りの薬が登場するが、本当にあったらほしい?「ほしいです。ただ、時も一緒に戻ればいいけど、周りはそのままで自分だけ若返るのはつらいだろうなと思います。今、若返ることができたら15歳くらいがいい。いちばん健康体だった気がするんです。最近はちょっとの運動じゃ脂肪が落ちないし(笑)」昨年の活躍が評価され、ブルーリボン賞など数々の賞を受賞した吉沢。「素直にうれしいです。俳優になって10年、今までやってきたことは間違ってなかったのかなあと少し安心しました。もちろん、賞をいただくために頑張っているわけではありませんが、役者としてどう思われているのか、あまり知る機会もないし。そういう意味でも、さらに上を目指すモチベーションになります」今年は自身が主演を務める’21年放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の撮影も始まる。「勢いが落ちないように心がけたい」と意気込む吉沢だが、プライベートではインドア派を公言。これから迎える春に行きたい場所などあるのだろうか。「京都に行きたいです。レトロな雰囲気のおしゃれな喫茶店がたくさんあるでしょう。僕、そういうところに行くのが好きで、1日に4〜5軒回ります。で、ちょっと暇だなあと思ったら寺を見に行って、夜はおいしい日本食を食べる。冬の京都ではコッペガニ(ズワイガニのメス)がうまいんです。最近は行く時間がないですけど、桜が満開の季節にまた行きたいなあ」「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月21日あの広瀬すずが、テンションの振り切れたコメディエンヌに挑んだ『一度死んでみた』が現在公開中。父のことが死ぬほど大嫌いな女子大生と、“少しの期間だけ死ぬ薬”で死に、“おばけ”になってしまった父親を巡って巻き起こる騒動を描くコメディ作品だ。ソフトバンクの『ホワイト家族』シリーズや、家庭教師のトライ『ハイジ』シリーズ、トヨタ自動車の『企業 ドラえもん』シリーズなど、数々の名CMを手がけ、『ジャッジ!』や『犬と私の10の約束』などの映画の脚本も手がけてきた澤本嘉光によるオリジナル脚本である本作。そんな本作でメガホンを取ったのは、KDDI auの『三太郎』シリーズや、日野自動車『ヒノノニトン』シリーズなど、ユニークで、話題のCMを数々手がけ、広告賞も多数獲得している浜崎慎治だ。本作が満を持しての、彼の映画初監督作品となった。CM界のトップクリエイターであるこのタッグが、次々と繰り広げられる笑いとギャグの応酬、予測不能なスピード感溢れる展開を生み出し、息つく暇もない怒涛のコメディ映画に仕上げている。主演を務める広瀬にとっては、今作がコメディ作品初出演。青春映画や社会派作品など、これまでさまざまなジャンルに挑んできた彼女が、今作ではまた新たな魅力を開花させている。広瀬が演じる七瀬は、父・計のことが嫌いでしょうがなく、計の似顔絵を描いたサンドバッグを日々殴り、「臭い!」と言っては計の顔面に消臭スプレーを吹きかけるほどの徹底ぶりだ。テンション高く毒づくキャラクターを、鮮烈に演じている。そんな広瀬演じる七瀬が嫌う父・計を演じているのは堤真一。製薬会社を経営しており、仕事に夢中過ぎて家庭を後回しにしてしまう父親だ。それも、かなりの変わり者ときている。彼が“演技派”であることは広く知られているが、抜群のコメディセンスを持った存在だということもまた周知の事実だろう。そして、計の会社の社員で、存在感が薄いため、“ゴースト”と呼ばれている松岡役に扮しているのが吉沢亮。これまでの作品における彼の姿からは想像もつかない“影の薄さ”、“存在感のなさ”を見事に体現している。さらに、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江といった存在が作品の中心に立つほか、松田翔太、でんでん、妻夫木聡、西野七瀬、城田優、佐藤健、古田新太、池田エライザ、竹中直人、志尊淳……などなど。これでもかと、次々に豪華俳優陣が姿を見せる。誰も彼もが一癖も二癖もある個性的なキャラクターに扮し繰り広げる、かつてないコメディエンタテインメントで、ぜひとも大いに笑っていただきたい。『一度死んでみた』公開中
2020年03月21日●一番の楽しみは劇場での漫才「土日は絶対劇場」「劇場が楽しみだからほかの仕事を頑張れる」。兄弟お笑いコンビ・ミキの昴生と亜生は、観客を相手に漫才を披露する劇場の仕事を愛している。週末は収録の仕事を入れず、劇場に集中。「土日は絶対に劇場」と決めている。ミキの原点は、大阪のよしもと漫才劇場。芸人たちのたまり場となっている楽屋でのノリから企画も生まれるそうで、「楽屋はめっちゃ大事!」と力説する。2人にインタビューし、劇場の仕事の楽しさや、よしもと漫才劇場への思い、さらに、昨年4月に東京に進出してからの変化も聞いた。また、新型コロナウイルスの影響で公演中止・延期が相次いでいる今の状況について尋ねると、「お客さんあっての僕ら。こんなにお客さんって大事やったんやな」と観客の大切さを改めて実感しているそう。観客の笑いに飢えている様子で、「少しでも笑いを取り込んでおこないと」「僕にとってはライブ!」と記者相手のインタビューでもボケを繰り出し、笑い声を取り込んでいた。○■よしもと漫才劇場に「感謝しかない」 環境の良さも熱弁ミキは大阪時代、よしもと漫才劇場を中心に活動し、東京進出後も同劇場のステージに立っている。昴生は「感謝しかない。ここがあったから今がある。(リニューアルして)漫才劇場になった瞬間に『ここで頑張ろう』って気を引き締め、ここが盛り上がったらいいなって。『東京に行ったら?』とずっと言われていましたけど、漫才劇場を盛り上げたいと思っていた」と熱い思いを述べ、「いまや僕らがいるいない関係なく盛り上がっているからほんまに良かった」としみじみ。「ハチロク(8.6秒バズーカー)が出たときに、ハチロクのお客さんをミキに取り込んで来てくれたらいいなと思っていたんですけど、今の芸人さんもミキを目当てに来るお客さんを取っていってほしい。そういう相乗効果で劇場が盛り上がっていったら」とさらなる活性化を願った。亜生は「居心地がとても良い大好きな劇場。特に、楽屋に置いてある、リンゴ姉さんがくれたソファがめちゃくちゃ座りやすい。そこでいろんなノリをして、それがそのまま舞台に出る。漫才劇場で今やっているコーナーも、あの楽屋から生まれている。楽屋はめっちゃ大事! 漫才劇場は一番いいと思います」と、楽屋での芸人同士のふざけ合いから企画が生まれると言い、昴生も「楽屋はめちゃくちゃ大事。漫才劇場は楽屋の環境めちゃくちゃいい。絶対ノリが生まれる!」と同調。亜生が「お正月のケータリングはちょっとちゃっちいですけど」と補足して笑いを誘うと、昴生は「それはええねん!」とツッコんだ。よしもと漫才劇場を舞台に、ミキが芸人仲間とさまざまな企画を届けてきたGAORAのオリジナル番組『マンゲキ発信! BUZZってミキ!』も、この楽屋だからこそ生まれたものだという。昴生は「漫才劇場の楽屋はみんなが集まる場所だから、『BUZZってミキ!』も盛り上がったと思う」と振り返る。3月25日には同番組のDVDが発売に。昴生は「劇場のお笑いをそのままDVDで見てもらえるのはすごくありがたい。僕らを育ててくれた漫才劇場で、漫才劇場の仲間と仕事を忘れて楽しくやっている感じを見ていただけたらありがたい」と話し、「ミキの漫才劇場の思い出DVD」と表現。亜生は「男子校感! あんまり収録を意識せず、ライブをやっている感覚でみんなで作った。普通に僕もお兄ちゃんも笑っているので、芸人が普通に笑っているところを見てもらえたら。また、テレビに出ていない芸人もいっぱい登場しているので、そこもチェックしてほしいです」とアピールした。○■公演中止・延期で「お客さんあっての僕ら」改めて実感そんな劇場大好きなミキにとっても、いまは辛抱の時期。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、吉本興業は今月2日から、全ての公演を中止又は延期しており、6日より劇場から無料のネット生配信を行っているが、観客の前での漫才はできない状況だ。昴生は「フラストレーション溜まってます。楽しくないなって。お客さんの前でやりたい」と吐露。「僕らは、平日はテレビの仕事が多いんですけど、土日は絶対に劇場って決めていて。土日が楽しみやから平日の仕事を頑張れる。その楽しみがなくなって、なにか満たされへん」と言い、「お客さんあっての僕らやなと思うし、こんなにお客さんって大事やったんやなと。お客さんおらんかったら僕ら存在意義もない。ほんまに」と、改めて観客の大切さを実感したという。4月16日より全国ツアー「ミキ漫2020」も控えているが、2人は「どうなの?」「どう思います?」とこちら側に逆質問。昴生は「吉本はお笑いの会社やし、先陣を切るべきなんじゃないか。ほかの業界の人としゃべっていても『吉本ちゃうか』って。それを期待してくれているのはありがたいことだし、なんとか再開したいですけどね。もちろん万全のケアをしながらですけど、どんよりしているからこそお笑いは大事」と述べ、亜生も「去年からいろいろあって保守的になっているから先陣は切られへんと思いますけど、お客さんの前でやりたい」と再開を願う。●東京進出後の変化と貫くスタイル○■「関西色を消さな」の声にも負けず自分らしく昨年4月に東京に拠点を移してからまもなく1年。東京に進出して感じた大阪との違いを尋ねると、亜生は「僕はほんまに劇場好きで、大阪のときは(自分の出番が)ない日も劇場に行って芸人仲間で集まって、『ご飯食べに行こうか』とか。でも東京は、電車で来ている人も多いし、みんなすぐに帰ってしまい、たまり場がない。そこはちょっと寂しい。大阪があまりにも家族すぎて」と劇場を愛する亜生らしい回答。昴生は「大阪の芸人さんは、俺が絶対一番笑いとったるっていう人が多い。前へ前へっていうのが強すぎてぐちゃぐちゃになることもありますけど、それも良さかなって。東京の人はあんまりそういうのがない」と芸人のタイプの違いに言及し、「でも東京は東京でそれもええし、だからこそ僕とか、東京で仕事を始めたときは『関西やな』って言われて」と話した。そして、「『東京で成功するにはお兄ちゃんの関西色を消さな』って言われたりしたんですけど、何にも変えていません。(関西色の)消し方わからへんし、ずっとこのスタイル」と昴生。「貫くというか変え方がわからない。フジモン(藤本敏史)さんにも相談したんですけど、『東京の人が僕の人間性やスタイルを理解してくれるようになるから変えんでええと思う』って言ってくれて。フジモンさんも変えてないって」と藤本のアドバイスも明かし、「変えることは考えてないです。自分を偽ったらしんどいですしね」と自分らしさを貫く。○■インタビュー中にボケ連発「少しでも笑いを…」東京進出後も、「やっていることはそんなに変わらない」という2人だが、出演イベントの幅は広がったそう。亜生は「今まで行ってなかったところで漫才ができる。関東とかいろんなところに行けるので、それは楽しいです」と話し、昴生も「広がりましたね。漫才が全国いろんなところでできるようになりました」と同調した。また、亜生は「芸能人に会えます! マジで芸能人がすぐ近くにいます!」と目を輝かせ、昴生も「ここ1週間で、木村拓哉、織田裕二、広瀬すず、石原さとみですよ! 大阪おったら会えないですよ。これはうれしい」と大喜び。続けて、「あと、移動が少なくなった。大阪にいたときは、東京と大阪の仕事が半々くらいだったんですけど、東京に来てから大阪の仕事は劇場だけになったので、家族と過ごせる時間が増えました」と、幸せな夫婦の時間が増えたようだ。すると亜生が「そうなんですよ。ありがとう」とボケて笑いを誘い、昴生が「お前のことじゃない! いらんボケしよって!」とすかさずツッコミ。インタビュー中にところどころボケを挟んでいた亜生は「舞台に立ってへんから、少しでも笑いを取り込んでおかないとカサカサになっちゃう。(インタビューも)僕にとってはライブ!」と記者の笑いをも取り込む。観客の笑いに飢えているミキが、新型コロナウイルスの収束、そして公演再開を待ち望んでいる。
2020年03月20日NHK 連続テレビ小説『なつぞら』で主演を好演した広瀬すずがコメディ作で初主演、そして2021年の大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務める吉沢亮がまさかの「存在感のないゴーストキャラ」を演じた、映画『一度死んでみた』が20日より公開される。ソフトバンク「白戸家」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本嘉光氏が脚本を手がけ、au「三太郎」、日野自動車「ヒノノニトン」、家庭教師のトライ「ハイジ」等話題のCMを数々世に送り出す浜崎慎治氏が映画初監督を務めたことでも話題を呼んでいる同作。売れないデスメタルバンドのボーカルで、いまだ反抗期中の野畑七瀬(広瀬)は、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んだ製薬会社を経営する父親・計(堤真一)を救うために、計の秘書で、”ゴースト社員”と呼ばれている松岡(吉沢)とタッグを組む。『なつぞら』では幼なじみを演じ、お茶の間を涙させた2人だが、今作では2人ともはじけた姿に!? バディとなった広瀬と吉沢に、作品の話を聞いた。○■『なつぞら』の前に撮っていた『一度死んでみた』――事前に伺っていたところだと、『なつぞら』の撮影があってから、『一度死んでみた』の撮影に入り、さらに終わった後『なつぞら』……と今作が挟まれていたそうですね。役柄の違いや、違う作品で続けて共演した印象をぜひ教えてください。吉沢:1カ月間『なつぞら』の撮影に入った後に今作の撮影に入りました。しかも僕は、そのうち3日間くらいしかすずちゃんとのシーンがなかったので、最初はむしろ『一度死んでみた』の印象の方が強かったんです。そこから『なつぞら』に戻ったから、『なつぞら』の方が大変でした(笑)。『一度死んでみた』のインパクトが強くて、『なつぞら』のなっちゃんという純粋無垢な女の子を、純粋無垢な目で見られないということはありました。広瀬:私も、なつがピュアな女の子だからこそ、「天陽くーん!」といかなきゃいけないのに、もう「『一度死んでみた』で、あの顔もこの顔も見られてるな……」という恥ずかしさはあって(笑)。戻ってから2カ月くらいの『なつぞら』は、ピュアなシーンが多かったので、「どうしようかな」と思っていたところもありましたが、私は髪を染めたり、おさげをつけたりと、見た目から違ったので、切り替えはしやすい方だったかもしれません。――全然違う役で、互いに違う姿を見ていたと思うのですが、役者としての幅広さは感じましたか?吉沢:広いです。広瀬:(笑)吉沢:どちらかというと、なっちゃんのようなすずちゃんの方が、印象としては強いと思うんですけど、逆に七瀬のように爆発してるすずちゃんは意外だと思うし、僕も初めて見た時は結構怖かったです(笑)。「こんな顔もできるの!?」みたいな。コメディ初挑戦と言いつつ、全然そんな感じもしないし、弾けてるし面白いし、「役者さんってすごいな!」と思いました(笑)。広瀬:私は極端な役だったので……吉沢くんが演じた松岡と天陽くんは、どちらも落ち着きがある役なのに、こんなに生き方が違って、対面した時に感じる音も違ったので、「役者さんってすごいな」って(笑)。同じことを思ってました。すごく刺激的でした。――au「三太郎」のCMなども手掛けられている浜崎監督が初監督ということで、普段の映画の現場と違いはありましたか?広瀬:確かに、普段の映画の現場よりもちょっとCM要素があるようなところはありました。いろんなテイクを重ねてパターンをとってみたり、監督が「OK!」と言ってくれるけど、さらに何パターンか撮ったりもして、繋がって完成するまで、どのリアクションが使われたのかわからなかったので、独特な現場だなと思いました。でも、監督は楽しそうだったのでよかったです。吉沢:ワンカットにかける感覚が、CMぽい。映画って、最終的につながって観る印象がありますけど、この映画はワンカットに全力で笑いを入れるというか、「1回で絶対笑わせてやる」みたいな気持ちを感じました。こちらもそういう思いがあったし、監督も求めてくれる感じが、CMぽくて、普通の映画とは違うなというイメージがありました。――吉沢さんはコメディもたくさんされてますが、コメディ初挑戦の広瀬さんへのアドバイスは?吉沢:ないです!(笑)広瀬:欲しかったなあ(笑)吉沢:完璧でした(笑)――ちなみに、浜崎監督への取材もあるんですけど、お二人から何か聞いてみたいことがあればぜひ……広瀬:え〜なんだろう? 「全部撮り終わった日、どういう気持ちでしたか?」と聞きたいです。初の長編映画だったし、映画の事、嫌いになってないかな? 私は楽しかったけど、大変だと思うこともたくさんあると思うんです。特に私のクランクアップの日は、「あと○分で撮りきらなきゃ!」と時間に追われてたようで、話す機会がなかったから、聞いてみたいです。吉沢:僕は……「初監督で、この役者厄介だな」と思った人は誰でしたか? と(笑)。――たくさんの役者さんが出られてましたもんね(笑)。厄介という観点でなく、吉沢さんの印象に残ったのはどなたでしたか?吉沢:やっぱり、リリー(・フランキー)さんです。堤さんとリリーさんの絡みが本当に面白かったし、映画の完成を見ても安心感が凄かったです。○■「普通にできる」状態が一番いい――作中で、七瀬は父親に反抗していましたが、お二人にも反抗していた時期やこじらせていた時期はあったんですか?広瀬:自分でも「反抗期が来そうだな」と、なんとなくわかっていたんですけど、私は中2のときからお仕事を始めて東京に通っていたので、両親のサポートがないと生活できない状況で、反抗期がなかったような気がします。でも、七瀬のように、父への当たり方はちょっとすごかったかもしれません……(笑)。溜まったところを父にぶつけて、母は味方につけるみたいな、セコいことをしてました。吉沢:男4人兄弟なんですけど、多分誰も反抗期来てないです。親がめっちゃくちゃ怖かったので(笑)。――今作には「2日間だけ死んじゃう薬」が出てきましたが、「こんな薬があったらいいな」という薬はありますか?吉沢:15歳くらいの時に戻る薬かな。体調とか完璧だと思うんです(笑)。広瀬:(笑)。吉沢:今はお酒とかで内臓がやられてる感じもあるんですけど(笑)、15歳くらいとか、運動しなくても体つきもちゃんとしてるし、あれくらいの時の代謝や、内臓の健康状態に戻したいなというのはあります。広瀬:私はなんだろう……太らない薬!吉沢:それは最高だね。広瀬:毎日ラーメンとかお寿司とか食べたいけど、「やめよう」と思うのがもはやストレスだから。ちょっとずつ食べればストレスにならないダイエットとかが、もうストレスなんです(笑)。もう、何にも気にしなくていい薬が欲しいです。――改めて、お二人が演技で最も大事にしてること、意識してることはなんですか?吉沢:手を抜かない、かな。何が正解なのかはわからないので、とにかくいろんなパターンの演技を撮るけど、どこが使われてもいいように、全力で。もしもカメラ前で手を抜いてたらすごく気持ち悪いし、常にその瞬間の全力でやる。当たり前のことだし、意識もしないくらいにやってると思います。広瀬:私も似ているけど、気持ち悪さを残さない。全シーン、スッキリしたいんですよ。もちろん、理解できるまでには時間がかかるので、監督に相談することもあります。勢いでやると、完成を見た時に「恥ずかしー!」となっちゃう。そうならないためには、出すものは全部出したいし、「違う」という時は直感的にわかるので、監督にも言いに行きます。時間が大丈夫だったら「もう1回だけお願いします」と言ったり。ちょっとでも残ると気持ち悪いので。――ちなみに、今回の作品の中で「出し切った」と思うシーンはどこでしたか?広瀬:2人で「行くぞ! ネコタヌキ!」「ニャー!」と言い合うシーンは、よかったなあと思いました。いい意味で力が入っていなくて、「普通にできる」というのが、気持ち悪いのがない状態なんです。セリフも長くてやりとりも面白かったし。吉沢:あそこは、俺もよかったです。楽しかったです。「お芝居してるな」という感じがあった。広瀬:そうかも。吉沢:他のシーンはふざけてるというか、くだらないやりとりが多かったので(笑)。そのシーンもやりとり自体はくだらないんですけど、間やトーンを意識しながら、すごい気持ち良くできて、僕も印象に残ってます。■広瀬すず1998年6月19日生まれ、静岡県出身。主な映画出演作に『海街diary』(15)、『ちはやふる』シリーズ(16,18)、『四月は君の嘘』、『怒り』(16)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』、『三度目の殺人』、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、『ラプラスの魔女』(18)、『ラストレター』(20)など。 ヘアメイク:河北裕介 スタイリスト:丸山晃■吉沢亮1994年2月1日生まれ、東京都出身。主な映画出演作に『リバーズ・エッジ』 (18)、『キングダム』(19)、『空の青さを知る人よ』(19/声)など。公開待機作に『青くて痛くて脆い』(8月28日公開)、『東京リベンジャーズ』(10月9日公開)、『さくら』(秋公開)がある。 ヘアメイク:小林正憲(SHIMA) スタイリスト:九(Yolken)
2020年03月20日映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の公開初日ミサが20日に都内で行われ、広瀬すず、吉沢亮、堤真一、小澤征悦、木村多江、リリー・フランキー、浜崎慎治監督が登場した。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。作品にちなみ、「死んじゃうくらい恥ずかしかったこと」を聞かれたキャスト陣。小澤は、東海テレビで取材を受けた際に、同局のキャラクター・イッチーの大きなぬいぐるみをプレゼントされたと思い、持って帰ってしまったエピソードを披露する。それを受けて、リリーは「『めざましテレビ』でも、"めざましくん"のちっちゃいぬいぐるみを持たされるじゃない。くれんのかなと思ったら、また持ってかれるじゃない。あれ、皆が宣伝で使ってるからすごいドロドロで汚い」と暴露。「俺、もうこうやって持ってますもん」とつまむ様子を見せると、司会を務めたフジテレビ 森本さやかアナウンサーは「言っておきます」と苦笑していた。
2020年03月20日映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の公開初日ミサが20日に都内で行われ、広瀬すず、吉沢亮、堤真一、小澤征悦、木村多江、リリー・フランキー、浜崎慎治監督が登場した。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。イベントでは、壺に向かって日々の不満をシャウトするコーナーも。作中でもいろいろ叫んでいた広瀬は、改めて「勝手にキャベツにドレッシングかけるんじゃねえ!」とシャウト。「ソース派なんですよ。結構かけられることが多い。1番許せないのがキャベツなんですけど、からあげのレモンとかもわーって上に勝手にかけられるのはなんでなんだろう。好みじゃないんだ!」と苦笑する。「私は聞くんですけど」という広瀬はさらに、「焼肉とかでも気になってる。大体焼肉に人と行く時は私が焼いて、何もないお皿に置く」と主張。"からあげレモン"を拒否できるのか? という質問には「言えます!」と即答し、「でも、いいとは思うんですけど、当たり前のようにかけられるのはちょっと。食べ物は大事」と熱弁した。
2020年03月20日映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の公開初日ミサが20日に都内で行われ、広瀬すず、吉沢亮、堤真一、小澤征悦、木村多江、リリー・フランキー、浜崎慎治監督が登場した。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。「死んじゃうくらい恥ずかしかったこと」を聞かれた吉沢は、撮影でのエピソードを披露。「でんでんさんを羽交い締めにして止めるというシーンで、でんでんさんの力が強すぎて引きずられてたんですよ。これはさすがにやばいなと思ってガッと絞めたら、すごい勢いでおならが出て」と明かす。吉沢はさらに「それが『プゥ~』みたいなかわいいやつじゃなくて、バイクの『ブォン!』みたいな、結構な爆裂音が出て。あの時はすごい恥ずかしかったし、でんでんさんが触れてこない。『今、おならしたでしょ』とか言ってくれたら落ち着くんですけど、絶対気を使ってくださって、なかったことにしようとしてくれて、それが逆に恥ずかしかったな」と苦笑。「逆にいじってくれた方が良かったんですけど、恥ずかしい思いしました。ものすごいのが出たので。実が出るかなというくらい」と詳細に語った。また、リリーは「僕とすずと吉沢くんで会議室で待ってる時、吉沢くんと初対面だったので、すずと盛り上がっちゃって。ひとりぼっちにして悪いなと思って『吉沢く~ん』と言いながら吉沢くんのお尻を揉んでたんですよ」と撮影時を振り返る。「そしてそこから1年くらい経って、吉沢くんと僕と多江ちゃんと別の仕事で会見があったときに、吉沢くんが急に『リリーさんは僕のお尻を揉むんです』とか言い初めて。なんのエクスキューズもなく『会うたんびにお尻を揉まれるんです』みたいな」と抗議。吉沢が「嬉しかったから。その日から揉まれなくなりました」と弁解すると、リリーは「あとで揉んであげる。最近、揉まないと不機嫌になるんですよ」とにやりとする。イベントでは、壺に向かって日々の不満をシャウトするコーナーも行われたが、「顎が痛え!」と叫ぶ吉沢の髪型についても話題に。隣に経っていた小澤が、シャウト内容と関係なく「刈り上げかわいいですね。今、特等席で見てたから」と指摘すると、リリーが「ちょっと後ろ向いて見せてあげて」とリクエスト。刈り上げを撫でる吉沢の姿を各カメラマンが激写していた。
2020年03月20日「影の薄い男を演じるためにビジュアルはこだわりました。前髪を伸ばして目に髪がかかるようにしたり、姿勢は猫背にしたり。でも、内面はほぼ役づくりしていないです。もともと根暗なので」そう話すのは、3月20日から公開の映画『一度死んでみた』で存在感ゼロの“ゴースト”と呼ばれる男を演じた吉沢亮(26)。イケメンオーラを完全封印しての変身ぶりがすごいと話題だ。父親が大嫌いな女子大生・七瀬(広瀬すず・21)は父・計(堤真一・55)の突然の死に戸惑うが、実は、“2日間だけ死んじゃう薬”を飲んだために仮死状態にあると聞かされる。ライバル会社の陰謀で計の命が危ないと知り、父の秘書の松岡(吉沢)と共に父を救うために立ち上がるが……。朝ドラ『なつぞら』での共演も記憶に新しい、広瀬すずがヒロイン役だ。「彼女のコメディーのお芝居は面白いし、素敵だなあと思いました。キレたときの激しい顔とか、あそこまで振り切ってやれる人ってそういない。あらためて、素晴らしい女優さんだなあって思いました」(吉沢・以下同)コメディー全開の今作で唯一胸キュンシーンでは、苦い思い出も。「ケーキを食べていて、すずちゃんのほっぺについたクリームを取るシーンがあるんです。そこだけは少女コミックのイケメンみたいに演じようと思っていたんですけど、靴を脱ぐときに自分の足の臭いが気になっちゃって(笑)。この日は朝から夜中までずっと同じ靴を履いていたので、すずちゃんに臭いと思われたらどうしようというドキドキで変な汗をかいていました(笑)」人気CMを世に送り出してきたヒットメーカーが手がける今作は、豪華キャストの出演もみどころの一つ。「ワンカットで笑いを取りにいくところはCMを作っている方らしいです。“この人がワンカットしか出なくていいの?”というくらい次々と有名人が出てきて。そのなかでも、古田新太さんはたった一言のセリフをボソッと言うだけなのにめちゃくちゃ笑えました」最後に、映画のタイトルにかけて「一度○○してみたいもの」は?「ウユニ塩湖に行ってみたいです。あと、オーロラ大爆発というのも映像で見たことがあるのですが、あれもすごいですよね。一度見てみたい」「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月20日広瀬すずが反抗期継続中のこじらせ女子大生を演じ、大嫌いな父親をピンチから救うべく奔走する映画『一度死んでみた』。この度、堤真一演じる父親と娘、親子の絆が試される本編映像が到着した。今回到着した映像は、<2日間だけ死んじゃう薬>を飲んで“幽霊”になってしまった計(堤さん)が、娘・七瀬(広瀬さん)に2日間経つ前に強制的に生き返る方法を伝えようとする重要なシーン。自ら仮死状態となったが、ライバル会社のワトソン製薬に本当に火葬されそうになってしまう計。この危機を脱するべく、言葉は聞こえないが、計の幽霊の姿だけは見えている七瀬に、ジェスチャーで伝えることに。しかし、絶賛反抗期中の七瀬との日頃のコミュニケーション不足のせいか、思うように伝わらないもどかしい感じに。本作がコメディ初挑戦となる広瀬さんは、堤さんがどのようなテンションで演じるか想像がつかず、事前にあまり固めず現場で感じるまま演じようと思っていたそうで、まるでアドリブかと思うような自然なやり取りが行われている。また映像には、リリー・フランキー扮する幽霊になった計に付き添う天国への案内人・火野、吉沢亮演じる七瀬に協力する計の秘書・松岡も一緒に登場。若干見切れているにも関わらず、自分には見えない計とコミュニケーションを取ろうとする七瀬を不審そうに見つめ、挙動不審な松岡の姿にも思わずクスッとしてしまう。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年03月17日広瀬すず初のコメディ作品『一度死んでみた』より、まるでおとぎ話(?)のような吉沢亮と堤真一の場面写真が到着した。本作は、反抗期継続中のこじらせ女子大生・野畑七瀬(広瀬さん)が、“2日間だけ死んじゃう薬”で仮死状態になってしまった大嫌いな父親・計(堤さん)を生き返る前に火葬されるピンチから救うべく、奔走する物語。リリー・フランキー、松田翔太、城田優、佐藤健、志尊淳、竹中直人、妻夫木聡ら超豪華キャストが出演することでも話題の本作だが、今回到着したのは、堤さん演じる科学オタクの変人社長・計と、吉沢さん演じる長い前髪と眼鏡の“ゴースト社員”こと松岡の場面写真。花と一緒に棺桶に眠る計にキスをしようと顔を近づけるシーンだ。おとぎ話「眠れる森の美女」のワンシーンが思い出されるこの写真。プリンセスのように松岡のキスで無事に生き返ることができるのか?そもそもなぜ、松岡が計にキスをする流れとなったのか?本編が気になる場面写真となっている。また、先日のイベントでは本作の見どころについて堤さんが「私は、ある方とのキスシーンがあります」と答えており、その相手こそが吉沢さん。浜崎慎治監督からは「リリーさんがすごくこだわって、『この角度のほうがいいんじゃない?』など細かいディレクションが入っていました」というエピソードが明かされており、まさに渾身のワンシーンと言える。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年03月16日フジテレビでは3月14日(土)、広瀬すず&山崎賢人のW主演で人気コミックを実写化、2016年に公開された『四月は君の嘘』をオンエアする。「月刊少年マガジン」(講談社)で連載された新川直司によるコミックを映像化した本作は、ピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニストの少年と、自由奔放なヴァイオリニストの少女が織りなす物語。ピアニストの高校生・有馬公生には、本作が公開された2016年に『ヒロイン失格』『orange』などへの出演で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『オオカミ少女と黒王子』など少女コミックの映像化作品から『ジョジョの奇妙な冒険』『キングダム』といった少年コミックまで幅広い出演作で知られ、先日公開された『ヲタクに恋は難しい』も話題となった山崎さん。公生が出会うヴァイオリニスト・宮園かをりには『ちはやふる』『怒り』で日本アカデミー賞をダブル受賞。『チア☆ダン』『ラプラスの魔女』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』など出演作がいずれも高く評価され、昨年は連続テレビ小説「なつぞら」でヒロインに抜擢。名実ともに国民的女優としての地位を固めた広瀬さん。共演には『虹色デイズ』『覚悟はいいかそこの女子』などの映画や連続テレビ小説「なつぞら」、昨年放送された「G線上のあなたと私」での大学生役も好評だった中川大志。『ソロモンの偽証』『心が叫びたがってるんだ。』「仰げば尊し」などの作品に出演。伝説的作品をリメイクした配信ドラマ「東京ラブストーリー」への出演も注目される石井杏奈。完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生となった4月のある日、公生は幼なじみの澤部椿と渡亮太に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをりと出会う。勝気で、自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格――そんなかをりの自由で豊かで楽しげな演奏に惹かれていく公生。「友人A君。君を私の伴奏者に任命します」かをりの強引な誘いをきっかけに公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。しかしそんな中、公生は彼女の秘密を知ってしまう――。広瀬さんの映画最新作『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)全国公開予定。『四月は君の嘘』は3月14日(土)15時~フジテレビでオンエア。(笠緒)
2020年03月14日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「さ行ネーム」をお届けします。「さ行」で始まる名前は爽やかで上品な印象になります。よみランキングTOP100中、13個の名前が「さ行ネーム」でした。その中から人気の名前TOP10をご紹介します。 1位さな2019年のよみランキング15位にランクインしたのは「さな」。2018年は13位で、引き続き人気のある名前だとわかります。2019年の名前ランキングでは47位に「紗奈」、67位に「紗菜」、79位に「咲花」がランクイン。「紗」は糸や織物を表す漢字で、繊細で美しい印象です。「な止めネーム」はあたたかみがあり、周りを明るくしてくれるイメージのある名前です。 2位さくら「さくら」は2019年のよみランキング17位にランクイン。名前ランキング100位以内に「咲良」、「さくら」、「桜」がランクイン。「さくら」は、その名の通り日本の象徴であり春の訪れを告げる「桜」の花を連想させ、可憐で美しい印象です。美しく咲いてみんなに愛される桜は、春生まれの女の子だけでなく季節問わず人気の名前です。 3位さら2019年のよみランキング19位にランクインしたのは「さら」。2019年の名前ランキングでは、14位に「咲良」が、72位に「紗良」がランクイン。「さら」という響きは外国人の名前のようで、まさにイマドキの名前。洗練された印象で、呼びやすいのも特徴です。「良」は清らかな良い子に育つように願ってつけられることもあるようです。 4位さき「さき」は2019年のよみランキング31位にランクイン.名前ランキングでは34位に「咲希」がランクイン。「咲」という漢字は「笑う」という意味もある漢字で、漢字ランキング10位にランクインする人気の漢字。希望の「希」と合わせることで、「希望が叶うように、才能が開花するように」といった願いが込められることもあるようです。 5位しおり2019年のよみランキング36位にランクインしたのは「しおり」。「栞」という漢字が漢字ランキング74位にランクイン。「栞」は、山林を歩くときに道の目印にするために使う木の枝を意味します。また、本に挟む「しおり」もこの漢字。そのため、清楚で知的な印象で、「道に迷わず人生を歩んでほしい。人のお手本となる女性になって欲しい」という願いも込められているようです。 6位すみれ「すみれ」は、2018年のよみランキング57位から、2019年は45位へとランクアップ。名前ランキングでは50位に「すみれ」が、78位に「菫」がランクイン。「すみれ」と言えば、紫色の可憐なすみれの花。どことなく古風で清楚なイメージの名前です。また、すみれの花言葉は「誠実」「謙虚」「小さな幸せ」で、花言葉も清らかです。令和ネームとしては「純令」「菫令」などがあるようです。 7位すず2019年のよみランキング69位にランクインしたのは「すず」。2019年名前ランキングでは50位に「鈴」が、97位に「すず」がランクイン。華やかで愛らしく、呼びかけたときに、まるで鈴がなるようなかわいらしい響きの名前です。有名人では、女優の広瀬すずさんが活躍されています。 8位さえ「さえ」は、2018年のよみランキング94位から、2019年は82位へとランクアップ。「さ」とよむ漢字として、漢字ランキング21位に繊細で美しい印象を与える「紗」、79位には爽やかな海辺のイメージの「沙」がランクイン。「え」とよむ漢字では、83位に「恵まれた人生になりますように」という願いが込められる「恵」、28位に「従順で素直な子に育ちますように」という想いが込められる「依」がランクイン。組み合わせる漢字により名前の印象が変わりますね。 9位そら2019年のよみランキング89位にランクインしたのは「そら」。漢字ランキング82位には「空」がランクイン。男の子にも人気のユニセックスな名前で、2019年の男の子のよみランキングでは19位、漢字ランキングでは「空」が25位、名前ランキングでは「蒼空」が53位にランクインしました。さわやかな青空のように、のびのびと育ってほしいという願いなどが込められた名前です。 10位さや「さや」は、2019年のよみランキング92位にランクイン。さやの「さ」には、先ほど8位でご紹介した「紗」「沙」の他にも、美しく優しい女性になることを願って「桜」や、花のように美しく育つようにという願いを込めて「咲」が用いられることも。「さや」という響きは女の子らしく、どことなく古風なイメージもある名前です。 女の子の「さ行ネーム」TOP10では、上位4つすべてが「さ」から始まる名前でした。さ行の音を使うことで、爽やかで上品な印象の名前に。また、「さくら」「すみれ」「すず」「さえ」など、どこか日本的で古風な響きの名前の「レトロネーム」が多いのも特徴です。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年03月12日映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の大ヒット祈願ミサが10日に都内で行われ、広瀬すず、吉沢亮、堤真一、浜崎慎治監督が登場した。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。キュートなミニスカートで登場し、牧師からの言葉を受けていた広瀬。初コメディエンヌ作品に、広瀬は「変な緊張をしてしまう感じ。撮影していたのが1年半くらい前なので、やっとかという気持ちもありつつ、コメディが初めてで、あんま見られたくないなというのもありつつ、複雑な」と心境を吐露する。「なんか周りのみなさんが面白すぎちゃって、『ちょっと違ったかな』と思うところが、公開が近づけば近づくほど増してくる。よろしくお願いしますという気持ちもありつつ、温かい目で見守っていただけたら」とお願いした。対して、浜崎監督は「これはみなさんに見ていただかないと。表情とか芝居とか、見たことない広瀬すずがそこにいると思うので」と太鼓判。豪華出演者陣も話題となっており、広瀬は「予告とかでも出てたんですけど、5分に1回くらい『この人!?』と思ってしまうくらいいろんな方が出てきて、いっぱいあるので、ぜひそっちを見て」と自分ではなく共演者を勧めていた。
2020年03月10日映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の大ヒット祈願ミサが10日に都内で行われ、広瀬すず、吉沢亮、堤真一、浜崎慎治監督が登場した。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。珍しく、チャペルでの"ミサ"という形になった大ヒット祈願に、吉沢は「こういう場に慣れてないので、牧師さんの言葉が素敵すぎて、このアフタートークいらねーんじゃないかくらい説明してくれた」と驚く。「『そんな深い意味がこもってたのか、この映画は』って。やってるときはただただばかばかしい映画だと思ってたんですけど」と苦笑しつつ、「『未来は死んでみないとわからない』という言葉が『お、深い』と思いました」と振り返った。今回"ゴースト"と呼ばれるキャラクターを演じた吉沢に、「浜崎監督は、『吉沢さんがこんだけ存在感なくていいのかというのを後で心配になるくらい』」と反省。吉沢が6日に第43回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞に輝いたことから、「日本アカデミー俳優をここまで存在感なく撮ってしまったことは良かったのか……」と周囲を笑わせる。また、堤は裏話として「僕、実はある方とキスシーンがあるんです。そこはほとんど、監督ではなくリリー・フランキーさんの演出です。なんかこだわってこだわって、出番終わって帰ればいいのに『この角度、ここからいった方がいいですね』とか」と暴露する。浜崎監督も「『舌は入れなくていいのか』とか、ものすごい細かいディレクションが入りましたね」と同意していた。
2020年03月10日生田斗真と広瀬すずという、いまの日本映画界に欠かせない2人が初共演した純愛ラブストーリー『先生! 、、、好きになってもいいですか?』が、3月9日(月)深夜、TBSで地上波初放送される。本作は先生と生徒の切ない純愛を描いて、純文学の香りさえ感じさせる名作として幅広い読者に支持される河原和音による少女コミックが原作。昨年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や令和にホームコメディをよみがえらせた「俺の話は長い」も好評だった生田さん。同じく昨年は連続テレビ小説100作記念作となる「なつぞら」のヒロインを務めたほか、この1月には岩井俊二監督作『ラストレター』も公開されるなど女優として着実に成長を遂げている広瀬さんの2人がW主演。共演には放送中の「テセウスの船」も話題の竜星涼。『嘘八百 京町ロワイヤル』も好評の森川葵、放送中の連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインの息子役を好演している伊藤健太郎。昨年「初めて恋をした日に読む話」や「凪のお暇」で大ブレイクを果たした中村倫也、放送中の「ケイジとケンジ」にも出演している比嘉愛未、「集団左遷!!」などで女優としても活動する八木亜希子、「アリバイ崩し承ります」をはじめ数々の作品で知られる森本レオらが脇を固めている。ちょっぴり不器用でまだ本当の恋も知らない高校2年生の島田響(広瀬さん)は、いつも寝ぐせのボサボサ頭にメガネ姿、ぶっきらぼうでめったに冗談も言わない、世界史を担当する伊藤貢作(生田斗真)がひそかに気になっていた。ある日、伊藤に中島先生(比嘉愛未)が告白しているところを目撃してしまった響と川合浩介(竜星涼)。あっさり中島をフッた伊藤に「伊藤を殴ってくる!」と激怒する浩介だが、そんな浩介に響は思わず「伊藤先生殴ったら、あんたを殴る!!」と言い放ち、そこで初めて伊藤への恋心を自覚する…という物語。本作でW主演を務めた広瀬さんの最新作『一度死んでみた』は、広瀬さん演じる反抗期継続中のこじらせ女子大生・七瀬が、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態になってしまった大嫌いな父親・計(堤真一)を、生き返る前に火葬されるピンチから救うべく奔走するハートフルコメディ。吉沢亮、堤真一のほか松田翔太、城田優に佐藤健。さらに志尊淳、柄本時生、前野朋哉、西野七瀬ら超豪華キャストが続々出演するのも見どころだ。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開予定。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は3月9日(月)深夜26時05分~、TBSで地上波初放送。(笠緒)
2020年03月09日女優の桐谷美玲と、TikTokフォロワー数51万人を超える山之内すずがコラボした、ブルボン濃厚チョコブラウニーのTikTok動画が6日より公開された。今回の動画では、ブルボンのCMキャラクターとして活躍する桐谷が、TikTokに初挑戦。山之内とともに、「チョコすぎるダンス」を踊る。オリジナル制作された「チョコすぎるミュージック」の音源はTikTokにアップロードされており、ダンスに挑戦することも可能となっている。また、ブランドサイトには本動画以外にも、桐谷と高杉真宙が出演している「ミニ濃厚チョコブラウニー」TVCM、ラジオCM、メイキングのほか、山之内が踊る「濃厚チョコブラウニーいちご」のTikTok動画等のコンテンツが用意された。○桐谷美玲コメント・初めてのTikTok挑戦の感想は?TikTokのダンスってすっごく早いイメージがあったんで、できるかな〜とちょっと不安でしたが、監督からダンスの振付意図などを丁寧に教えていただいたら、意外と踊れてうれしかったです! 個人的には「チョココーティング」の振り付けが好きです。・今回のCMの感想は?TikTokだけじゃなくて、今回はTVCMもダンスというか、ちょっと変わったポージングだったので楽しかったですね。衣装や音楽もオシャレに仕上げていただいて...。オールバックのクールな感じで演技するのも新鮮でした。濃厚チョコブラウニーのとにかくリッチなチョコ感が表現できていたらいいな、と思います。○山之内すず コメント・桐谷に初めて会った感想は?モデルとしての大・大・先輩なので実際にお会いできてものすごく興奮しました...! 心の準備ができてないままご本人とお会いしてしまったことがとても心残りです...。一緒に「チョコすぎるダンス」で共演できて、めちゃくちゃうれしいです! TikTokやってて心底よかったです!!!!!!・商品のおいしさをPRチョコ生地、チョコチップ、チョココーティングと、とにかくチョコすぎるブルボンの濃厚チョコブラウニーは、本当においしすぎるし幸せすぎちゃう魔法のお菓子です!!みなさんもぜひ小腹が空いたな~ってときや、ちょっと疲れたな~ってときなんかに、この濃厚チョコブラウニーをぜひ!堪能して元気になってください!
2020年03月06日広瀬すず、吉沢亮、堤真一に加え、松田翔太や城田優、佐藤健ら5分に1回、驚きのキャストが登場する映画『一度死んでみた』。この度、本作がコメディ初挑戦となる広瀬さんが、渾身の泣き真似演技を披露するコミカルなシーンが到着した。本作は、広瀬さん演じる反抗期継続中のこじらせ女子大生・七瀬が、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態になってしまった大嫌いな父親・計(堤さん)を、生き返る前に火葬されるピンチから救うべく奔走するハートフルコメディ。今回到着したのは、『四月は君の嘘』、『ちはやふる』シリーズ、連続テレビ小説「なつぞら」など様々な作品に出演してきた広瀬さんが、“うますぎる渾身の大根芝居”を披露するシーンの映像。仮死状態になって動けないのをいいことに、計の生き返る前に火葬を済ませようと画策するライバル会社のワトソン製薬。そんな父の絶体絶命のピンチを救うため、七瀬と吉沢さん演じる計の秘書・松岡が考えた秘策は、告別式を行い時間を稼ぐこと!それにはまず、野畑製薬の役員たちを説得しなければいけない。そして松岡は、七瀬が「告別式をやりたい」と泣き落とし、情に訴えかける作戦を思いつく。演技はできるかと聞く松岡に、「めちゃめちゃ…うまい」と自信満々の七瀬。だが、実際やってみると、松岡も「最低の演技だ」と呆れてしまうほどだった…。そんな自信満々に答えたシーンでは、耳を触っている七瀬。これは劇中に何度も出てくる七瀬の癖のひとつとなっており、耳を触っているときの発言と、その後の行動…その共通点に注目だ。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年03月05日今年で第6回目を迎える「カバーガール大賞」の各賞受賞者が、実行委員会より発表され、新設の“メンズ大賞”にKing & Princeのメンバー・平野紫耀が選ばれた。「カバーガール大賞」は、雑誌、フリーペーパー、電子雑誌等を中心に、約10000誌を調査し、表紙を飾った回数の多かった女性に贈られる賞。大賞のほかに、エンタメ、コミック、グラビア、ファッションの各部門賞受賞者と、10代、20代、30代でトップを飾った女性を表彰、さらに実行委員が「話題賞」を選ぶ。今年からは、表紙を飾った回数の一番多かった男性を表彰する「メンズ部門」も新設された。昨年、平野はグループではもちろんのこと、個人でも数多くの表紙を飾った。『WiNK UP』(ワニブックス)などのアイドル雑誌や、『メンズノンノ』(集英社)などのメンズファッション誌、『andGIRL』(エムオン・エンタテインメント)、『週刊TVガイド』(東京ニュース通信社)、『anan』(マガジンハウス)、『東海ウォーカー』(KADOKAWA)、『日本映画navi』(産経新聞出版)、『ぴあMovieSpecial 2019Summer』など、女性ファッション誌、テレビ情報誌、女性週刊誌、タウン誌、映画情報誌、舞台情報誌と、掲載された雑誌のジャンルは多岐に渡っていた。表紙を飾ったことで増刷、重版される雑誌も多く、3月4日発売の『anan』創刊50周年記念号でも、King&Princeメンバーと表紙を飾るなど、平野は現在の雑誌業界を牽引していく存在となっている。以下は、受賞した平野のコメント。■メンズ版大賞受賞についてありがとうございます。とても光栄です。1年を振り返ると、たくさん表紙を飾らせていただいたなと思ったのですが、まさか賞を頂けるほどとは思いませんでした。各出版社の皆さんに感謝しております。■去年1年間を振り返って雑誌を含めバラエティー、映画、舞台、コンサートツアーなど、本当に様々なジャンルのお仕事をさせていただいたなと思います。多くの事を経験させていただき、とても勉強になりました。■今年はどんな1年にしたいか去年より今年、今年より来年と、ステップアップできるように、日々勉強して精進していきたいと思います。どんなお仕事をいただいても、期待に応えられるように頑張ります!■雑誌を購入しているファンへのメッセージこんにちは、こんばんは、平野紫耀です。この度、カバーガールメンズ部門で大賞をいただきました!ありがとうございます。いつも周りのスタッフさんが『この間の表紙、もう売り切れたよ!』と教えてくださったり、増刷や重版のニュースも拝見し、雑誌を見てくれた皆さんにとても感謝しています。実際撮影している時に「見てくれたみんなはどんな反応してるんだろう?」など想像しワクワクしながら撮影に臨んでいます。こうして雑誌を見てくれた方々のおかげで、このような賞に繋がったと思っています!今年もたくさん表紙に起用して頂けるように、精一杯頑張ります!■「第6回カバーガール大賞」結果【大賞】吉岡里帆【メンズ部門大賞】平野紫耀(King&Prince)【エンタメ部門】与田祐希(乃木坂46)【ファッション部門】石原さとみ【コミック部門】大原優乃【グラビア部門】小倉優香【話題賞】VOGUEJAPAN(12月号)【10代部門】与田祐希【20代部門】吉岡里帆【30代部門】石原さとみ【トップ10】1位:吉岡里帆、2位:大原優乃、3位:与田祐希(乃木坂46)、4位:小坂菜緒(日向坂46)、4位:齋藤飛鳥(乃木坂46)、4位:広瀬すず、7位:石原さとみ、7位:今田美桜、7位:浜辺美波、10位:沢口愛華
2020年03月04日映画『一度死んでみた』で再び共演を果たす、広瀬すずさんと吉沢亮さん。どこか似た空気感を持つふたりが織りなす、春の日差しのような、やわらかいハーモニー。両者の完璧なまでの美の秘訣も明らかに!?3月20日公開の映画『一度死んでみた』は、“2日間だけ死んじゃう薬”をめぐって大騒動が巻き起こるコメディ作。物語の中で広瀬すずさんが演じるのは、髪をピンクに染めたデスメタル女子・七瀬。吉沢亮さんは存在感ゼロのゴースト会社員・松岡役。ふたりはある陰謀から七瀬の父を救うべく、名バディとして奮闘する。――この作品は、おふたりが共演されたNHK連続テレビ小説『なつぞら』の撮影期間中に撮られたものだと伺いました。吉沢:僕たちが『なつぞら』で演じたなっちゃんや天陽くんとは全然違う役柄だったので、途中でこの作品に入ったときは結構戸惑いました。髪もピンクでメイクも濃いすずちゃんを見て、「マジか!」と(笑)。別人かと思うくらい印象が違ったので。広瀬:私は逆にこのあと、『なつぞら』にちゃんと戻れるか不安でした(笑)。でもピンクの髪も派手な衣装も新鮮で、とくに役作りをしなくても鏡に映った自分の姿を見るだけで自然とやさぐれた気分になれるというか(笑)。印象の違いに驚いたのは私も同じで、(吉沢さんは)こんなに顔が整っているのに、影が薄い“ゴースト”役もできるなんてすごいなって。吉沢:意外と僕はこういうキャラクターのほうがやりやすいし、楽しいんです。逆に二枚目役のほうが緊張しちゃう。広瀬:いい意味で松岡から離れていないというか、普段から現場にもぽつんといる感じだよね。吉沢:そう、そうなんだよね。広瀬:存在感はあるんだけど、消し方がうまいというか。ちゃんと陰の部分も持っている方なんだろうなと勝手に思ってました(笑)。――おふたりは七瀬のようなエッジの利いたメイクは好きですか?吉沢:素敵だと思います!広瀬:本当?(笑)あそこまで濃いとモテなそうだけど…。吉沢:でも本当にメイクには自分の生き様みたいなものが滲んでるわけですから、それはそれでかっこいいなと思います。広瀬:私は普段メイクをするとしてもベージュや赤のリップを塗る程度なので、七瀬のようなマスカラを塗って、アイラインもしっかり引いて、さらにつけまを重ねるというメイクが楽しくて。衣装が派手なぶん、そこまでしないと顔が薄く感じてしまうせいか、どんどん足したくなる衝動に駆られる気持ちもわかりました。――今日は広瀬さんに2パターンのメイクをしていただきました。吉沢さんはこの変化に気がつきましたか?また、好みのメイクはどちらでしょう?吉沢:(焦って)すごい変わったなぁと思います!広瀬:本当にわかる?(笑)吉沢:今のほうが、濃い?広瀬:うん。黒いワンピースのほうはアイラインを入れたの。吉沢:僕はデニムを着てたときのナチュラルなほうが好きですね。いい素材を塩でいただく、みたいな(笑)。でもそれは、すずちゃんだからなのかな。みんなそれぞれ似合うものは違うのかも。――おふたりとも、その完璧な美しさを保つ秘訣を教えてください。広瀬:教えてよ!吉沢:教えてあげよっか?広瀬:でも本当にまつ毛がばさっとしてるよね。吉沢:そう。しかも上を向いてるの。何もしてないのにこんな感じ。広瀬:そうだよね。ビューラーで上げてるって言われたらどうしようかと思っちゃった(笑)。吉沢:あははは!広瀬:私は今まで大したことはしてこなかったんですけど、最近はとにかく保湿を頑張っています。美容に詳しいYouTuberさんの動画を見て、やり方とかを勉強したり。吉沢:僕も、すごく保湿しますよ。めっちゃ乾燥肌なので。化粧水もボディクリームも、びっちゃびっちゃになるまで塗っています。広瀬:わかる。保湿、大事!ひろせ・すず1998年6月19日生まれ、静岡県出身。出演している映画『ラストレター』が公開中。『ルイ・ヴィトン』のアンバサダーにも就任。(一枚目写真)ワンピース¥92,000(アディアム 東京ミッドタウン店 TEL:03・3402・1019)親指のリング¥9,500(ソワリー/新宿高島屋 スタイル&エディット TEL:03・5361・1111)(二枚目写真)デニムブルゾン¥26,000(以上アー・ぺー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)Tシャツはスタイリスト私物よしざわ・りょう1994年2月1日生まれ、東京都出身。2021年大河ドラマ『青天を衝け』に主演。今年の公開待機作に『さくら』などがある。(一枚目写真)ジャケット¥130,000(クリスタセヤ/レショップ TEL:03・5413・4714)(アクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ TEL:03・6418・9923)その他はスタイリスト私物(二枚目写真)シャツ¥56,000(マルニ/マルニ 表参道 TEL:03・3403・8660)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年3月4日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・上杉美雪(3rd/広瀬さん)坂上真一(白山事務所/吉沢さん)ヘア&メイク・河北裕介(広瀬さん)内山多加子(Commune Ltd.,/吉沢さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2020年02月29日「SPEC」「TRICK」シリーズ堤幸彦監督が、堤真一と石田ゆり子を迎えた映画『望み』の公開が決定。堤さんと石田さんは、今回初の映画共演で夫婦を演じる。ストーリー一級建築士の石川一登と校正者の妻・貴代美は、自らデザインを手掛けたスタイリッシュな邸宅で、高校生の息子・規士と中3の娘・雅と一緒に平和に暮らしていた。規士は怪我でサッカー部を辞めて以来、遊び仲間が増え、無断外泊が多くなっていた。ある晩、家を出たきり帰ってこず、連絡すら途絶えてしまう。一登と貴代美が警察に通報すべきか心配していると、高校の同級生が殺害されたというニュースが流れる。警察の調べによると、規士が事件へ関与した可能性が高いという。行方不明は3人。そのうち犯人だと見られる逃走中の少年は2人。息子は犯人なのか、それとも…。読者満足度100%! ベストセラー・サスペンス「望み」原作は、映像化もされた「クローズド・ノート」「検察側の罪人」で知られる雫井脩介の同名小説。シリアスな警察小説からハートウォーミングな恋愛小説まで、幅広いジャンルを手がけてきた雫井氏が、今回“家族”というテーマに改めてスポットを当て、濃密な人間ドラマを創出。執筆時は最も悩み苦しみ抜いたという渾身の一作だ。2016年に刊行されるや読者満足度は驚異の100%を記録し(ブクログ調べ)、昨年の文庫化後、即重版。累計発行部数15万部を突破した。構想4年、堤幸彦監督が映画化を熱望!本作を手掛けるのは、映画のみならずドラマ・音楽・演劇様々な分野で幅広いジャンルを手掛けるエンターテイメントの旗手・堤幸彦。映画化の希望が各社から殺到していたという本作。原作を読んだ堤監督は、本作に惚れ込み映画化を熱望。キャスティングには特にこだわり、誰もがイメージできる幸せな家族像に合ったキャストを探し続けた。息子を想いながらも家族を守ろうとする父、愛情深く最後まで希望を捨てない母、サッカー選手になる夢を閉ざされ家族と気持ちが離れていく息子、高校受験を直前に控える娘。この4人のキャスティングとそれにふさわしい脚本づくりに実に4年の時をかけて、撮影に臨んだという。脚本は『八日目の蝉』「Nのために」の奥寺佐渡子が手掛けた。堤真一×石田ゆり子、初の映画共演主人公の一級建築士・石川一登を演じ主演するのは、岡村隆史とW主演した『決算!忠臣蔵』が話題に、また広瀬すずと親子役で共演する『一度死んでみた』がもうすぐ公開を迎える堤さん。堤監督とは今回初コラボレーションとなる。また妻・貴代美を、堤幸彦監督とは『悼む人』以来2度目のタッグとなる石田さんが演じる。堤さんは「堤幸彦監督とは初めてのお仕事でしたが、毎日現場に入ると監督が、その日の撮影イメージについて丁寧に説明してくださいました。芝居を見てから、シーンのカット割りを決めていくという、現場主義の監督ですね」と初の堤組をふり返り、「脚本を初めて読んだときは、難しい作品だと感じました。家族をテーマにしたサスペンスであり、ただの家庭ドラマではない。自分の子供がまだ小さいからか、中高生の子を持つ親の気持ちやその年頃特有の不安定さというのが掴みづらくて、最初はできるだろうかと不安もありました。でも、実際撮影に入ってみると、その中高生の子供たちが自分の子供として、とても愛おしく思えたんです。監督が順撮りしてくださったお陰なのですが、家族に一体感が生まれて、無理することなく芝居ができました」とコメント。また「石田ゆり子さんとは初共演でしたが、いずれご一緒したいと思っていました。いつも現場の空気を和ませてくれる素敵な方で、今回、一緒に家族を演じることができ、とても嬉しかったです」と石田さんとの初共演を語った。一方、石田さんも「今回は私たち俳優の気持ちを汲んで、ほぼ順撮りにして下さりそのことが本当にありがたかったです」と撮影をふり返り、「本当に辛い物語なのですが、でもきっと目に見えない大切なことが沢山映っている映画になるのではないかと思っています」と完成に期待。「いつかご一緒したいと思っていた」という堤さんについては「ご一緒できて幸せでした。家族の物語なので、率先してみんなをまとめてくださったり、楽しい話をして、場を和ませてくださったりとてもありがたかったです」と撮影の様子を明かした。こだわりの美術セットとロケーションに注目石川家が暮らすのは、一級建築士の主人公が手掛けた自慢の邸宅。1階に8坪ほどの事務所が併設された建坪40坪程の広く開放的な石川邸を再現するべく、角川大映スタジオに大規模なセットを組んだ。高級家具を配置したモデルハウスのような完璧なリビングルームと、子ども部屋が建てられ、製作費の中でセットのコストはかなりの割合を占めたという。原作では架空の町が舞台となっているが、堤監督はのどかながらもどこか寂しさ漂う郊外のベッドタウンをイメージし、石川邸の外観は3か月かけて20件以上の物件を巡り、東京都青梅市に理想のロケーションを発見。いつしか牢獄のように家族を孤立させていくマイホーム。幸せの中に潜む“怖さ”が、次第に家の表情を変貌させていく。『望み』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年02月28日