ある決定的なターニングポイントが、運命を変えるきっかけに。アイドル活動10年目での引退を決意した、でんぱ組.inc・夢眠ねむさんに引退への思いとその後の展望を聞きました!秋葉原にあるライブ&バーの店「ディアステージ」から始まったアイドルグループ、でんぱ組.incの一員として活躍してきた夢眠ねむさん。先日、2019年1月でグループを卒業し、3月には芸能界を引退することを発表した夢眠さんに、今の心境とこれからのことを聞きました。――引退を決めてメンバーに伝えたのは2017年5月だったんですね。皆さんの反応はどんな感じでしたか?改まって「話があります!」って言ったら、最初はみんな「えー!」「やだやだ、こわいー!」とか言ってたんですけど。私がちゃんと話したら、みんな「そうだよね…」って納得してくれました。――でも、特に未鈴さん(古川未鈴)や梨紗さん(相沢梨紗)など初期メンバーにとっては衝撃的だったんじゃないですか。さみしい、って言ってくれたんですけど、結局「ねむの人生だから」って応援してくれるのがありがたくて。日本人の気質かもしれないですけど、迷惑をかけるかもしれないから好きなことができない、っていう人もいっぱいいる中、私はすごく仲間に恵まれたな、と思ってます。――ねむさんがでんぱ組.incに加入して、来年でちょうど10年なんですね。はい。メンバーの中では、「うちら、結構長く頑張ったよね」っていうのが共通認識としてあるんです。でんぱ組.incって、最初はPCゲームの主題歌を歌うために結成されたグループで、もしかしたらその1曲で終わっていてもおかしくなかった。最初に「一生続けられるように頑張ろう!」って全員で肩を組んで始めていたなら違うと思うんですけど。そこからメンバー変動とかも結構経て、自分たちだけでというよりは、いろいろな人のおかげでここまできたというのがすごくあるんです。最初のきっかけがそんな感じだったにしては、すごく愛されて、いいグループになって良かった、と思ってます。――2017年12月には2人の新メンバーも加わりましたね。それがとっても心強くて。普通の会社だったら、後を任せられる人が入ってくれた、みたいな感じ。引退を決めてから1年ちょっと経った今、結構状況が変わって、より安心してハッピーに引退できるな、と思っています。今は本当にメンバーみんなが涙ぐみながらも「心配しないで大丈夫だよ!」って言ってくれる状況になったので、それはすごくありがたいです。――メンバーさん、みんなすごくやさしいですよね。やさしい。メンバーとは今まで、友だちとか家族ともまた違って、「仲間」っていう感じでやってきたので。何か困ってたら助けたいし、私も元でんぱ組.incとして恥ずかしくない活動をしなきゃいけないな、と思います。――2019年3月に引退した後は本屋さんになるんですね。はい。ちっちゃい頃から本だったら買ってもらえる家で、本を読むのが大好きだったんです。高校生の頃は本屋さんでアルバイトもしていました。2015年からは、日販さんのWEBで、私が書店を開店するために本屋さんや出版社さん、作家さんなどにお話を伺うという連載「夢眠書店開店日記」をさせていただいたりもして。ポップアップショップみたいのを何回かやったりもしたんです。――それでは満足いかなかった?本当の本屋さんじゃないから、これじゃない、みたいのはちょっとあって。私、なんでもやるんだったら本腰入れてやりたい、というところがあるので、引退したら本屋さんをやろう、というのはずっと思っていたんです。――どんな本屋さんにするか、もう決まっているんですか?今、着々と準備しています。新刊もですけど、古本も置きたくて。「こういう店にしたい」というよりは、本が普通に生活の中にあるように、戻したいんです。私、デジタル否定派ではないんですけど、やっぱり手元にあっていいもの、っていうのがもちろんあると思うし。「行ったら何か出合える」みたいな店にしたくて。もちろん、音楽もやってきたから、インストアイベントができたり、カフェがたまにあったりとか、仲間同士のサロンっぽくなるのもいいな、と思ってます。――盛りだくさん!今までやりたかったことを、とりあえず全部やってみたい、というのはあります。場所としておもしろくなるといいな。「発信するおもしろい人」の溜まり場になるといいな、っていうのもなんとなく考えていて。自分がアイドルになったときも思ったんですけど、周りのオタクがおもしろければ、そのアイドルは売れると思うんです。同じように、仲のいい編集者さんの話を聞いていても、編集者さんがおもしろかったら本は流行ると思う。そういう自分の好きな人たちで、ワーワー新しいことやりたいなー、みたいな。手間がかかっているものがいいな、と改めて思うので、人間の熱がある場所がつくれたらいいですね。――今までにない場所になりますね。そういう場所を自分の力でつくってみたいんです。あと、自分のファンの方たちが今出産ラッシュで、周りにおちびがいっぱいいるんですね。お母さん方を見てると、気軽に遊びにいけていないので、子どもが泣いていてもいい場所、お母さんが自分の時間を作れる場所など、リアルな環境に足りていない遊び場が作れるといいなとも思います。――喜ぶお母さんがたくさんいそう。ねむさんも今後、ママ友仲間に入るかもしれないですしね。すごく変な話なんですけど、今はもうちょっと老けたい。普通に生きてて若くいるのはいいんですけど、「若っぽくする」のは嫌だな、というのがあって。今は自分のモードでちゃんと年を取りたい。老後に向けて楽しく生きた方がいいな、って思ってます。夢眠ねむさんの運命が動いた瞬間年表受験生時代:秋葉原のメイド喫茶でアイドルライブを観る。勉強の息抜きにアイドルユニット「完全メイド宣言」のライブに行き、衝撃を受ける。大学生時代:秋葉原ディアステージのバイト時代、オーディションを受けてでんぱ組.incに入る。PCゲームの主題歌を歌うアイドルオーディションに受かってでんぱ組.incメンバーに。2010年:髪を切り、自分の好きな音楽や漫画の趣味を人前で話すようになる。ロングだった髪を現在のボブに。自分の趣味を話すようになったらファンが増え始める。2011年:ヒャダイン氏が編曲した『Future Diver』をリリース。ヒャダインさん編曲を喜ぶ一方、自分たちの価値が釣り合わないことに焦る。2012年:小沢健二氏の『強い気持ち・強い愛』をカバーする。ずっと大好きだった曲をカバー。自分が活躍すれば、好きな人と関われると実感。2014年:グループの夢だった武道館公演が実現。←ターニングポイント武道館で約1万人を動員。自分たちの活動について聞かれた時、説明がしやすくなる。2015年:『ミュージックステーション』に初出演。すごい出演者と並び、こんなところまでやってこられたんだということに誇りを感じる。2019年:でんぱ組.incを卒業。芸能界を引退。今後はキャラクタープロデュースをしたり、ずっとやりたかった書店を開く予定。ゆめみ・ねむ1stソロアルバム『夢眠時代』が好評発売中。12/20には著作第2弾、『まろやかな狂気2 夢眠ねむ遺言集』(マーキー・インコーポレイティド)が発売に。スウェット¥29,000(ミドラ/アルディム TEL:03・6447・0193)※『anan』2018年12月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・シェイク☆村瀬ヘア&メイク・小板橋沙紀インタビュー、文・古屋美枝(by anan編集部)
2018年12月10日元モーニング娘。のメンバーの吉澤ひとみ被告(33)が飲酒運転の上ひき逃げ事件を起こしたとして逮捕され、9月28日に芸能界を引退することが発表されました。謝罪会見もなにもなく、最後にテレビに映ったのは弱々しくやせ細った姿のみ。ブログも同時に削除されたようで、なんの報告もなく「敵前逃亡」したと不満の声もあがっているようです。それもあってか、10月1日には元モーニング娘。の最年長メンバー中澤裕子さん(45)が代表してコメントをブログに掲載。「目の前にある事実を受け止め、改めて初心の気持ちに戻り出来る事、やらなければいけない事に真面目に取り組み、またひとつひとつ皆様と共有出来る事を積み上げていけたらと思います。(原文抜粋)」とコメント。一応の幕引きがおこなわれたようです。現在は入院しているという噂もあるものの、彼女がしたことについて同情の余地はないかもしれません。今後は、法の下で償いをしていくべきことだとは思います。しかし今回の急ピッチに進む事件の経緯を見ていくと、なんだか首をかしげることも多かったような気がしてなりません。■「連帯責任」というのは必要なことなのか?個人的に1番違和感を覚えたのが、吉澤被告が逮捕された後にモー娘。メンバーが次々と混乱や怒りとあわせて謝罪の言葉を述べたことにあります。もちろんドリームモーニング娘。としてここ数年活動をしていたことを踏まえると、謝罪すべき気持ちが湧くのもわかります。しかし本人より積極的に外野が我先にと謝罪しあうムードは、個人に社会的責任の重さを追求する日本人のよくない性質が見えているような気がします。本人が語れない以上は説明責任や謝罪責任は所属事務所にあると思うのですが、事務所からは3回にわたり経緯や謝罪文を簡単にHPに掲載するのみ。個人発信が先行する今の時代ならではの現象だとは思いますが、混乱があったとはいえ“連帯責任”とは一体何なのか改めて考えさせられた気がします。■「代表」と書きつつ、統率の取れてない違和感もう1つ違和感を覚えたことがあります。それは中澤裕子さんが10月1日に「メンバー代表の言葉」として、記したことです。メンバー代表と記されているのに、同日に辻希美さん(31)や安倍なつみさん(37)が個別にブログで今回の件について触れています。いったい「モーニング娘。の代表」という言葉には、どんな重みと意味があるのか……と、ここでも首をかしげてしまうのです。振り返ると、モーニング娘。にも過去様々なスキャンダルがありました。黄金期を支えたメンバーと起きたことを見比べると、人生山が大きい人ほど谷も大きいのか……と思うと人生の難しさを感じます。今回の事件は飲酒運転の恐ろしさを感じさせると同時に、アイドルという集団の存在の難しさも感じるような気がします。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年10月06日グラビアアイドルの小林恵美が、1日に自身のブログにて、芸能界を引退したことを発表した。小林は「私、小林恵美は9月30日をもちまして株式会社サンズエンタテインメントを退社し、芸能界を引退させていただきました」と報告。「2002年にデビューしてから16年間、有難いことにたくさんの仕事をさせていただき、ここ1、2年自分の中でやりきったという気持ちが芽生え始めていました」と理由を明かした。「35歳で一つの区切りをつけさせていただくことにしました」という小林は、「応援してくださったファンの皆様、そして関係者の皆様、今まで本当に本当にありがとうございました!」と感謝を述べた。そして「また何かの機会にお互いの人生が交差することがありましたら、その時はどうぞよろしくお願いいたします!」とつづっていた。引退発表に、ツイッターやブログには「お疲れ様でした」「新たな道でまた活躍してください」「これからの人生を楽しんで!」「大変残念です」「とてもショックです!!」など、励ましや突然の引退を惜しむ声が多数寄せられている。
2018年10月01日お笑いタレントの明石家さんまが、22日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、芸能人の引退について持論を展開した。今月16日に引退した歌手・安室奈美恵の話題になり、さんまは「あれだけみんなが支持しているからまだ歌えばいいのにとか。フェードアウトでいいよね、芸能人って」と意見。「人気があってすごいときに辞めるのもファンに対してどうかなとか思う」と話した。続けて、「俺らのポジションってファンが決めるところがある」と言い、「支持してくれる、そういう人が1人でも残っていると残らないといけないと思うね。たった1人でも応援してくれる人がいたら残ってあげるべきやな。それまで応援してくれてるんだからね」と持論を展開した。村上ショージは「そうしたら辞められない」と指摘し、さんまが「フェードアウトしていくねんて」と言うも、「そんなことないわ。辞められへん。ファンってすごいやん」と意見。さんまは「ありがたいことにな、そうしてくれるから。何かメッセージとかこっちが伝えたい笑いを受け止めてくれる場合は残らなあかんと思う」と自身の考えを述べた。
2018年09月24日先日9月16日で芸能界を引退した安室奈美恵さんの歌手生活最後の1年に密着した「これで見納め!安室奈美恵引退スペシャル!!~最後の1年と最後の1日に独占密着~」が9月18日(火)今夜日本テレビ系でオンエアされる。1977年、沖縄県那覇市に生まれ沖縄アクターズスクールでレッスンを受けるなかでダンスに魅入られていき中学時代に「SUPER MONKEY’S」のメンバーに選出されると、1992年に「恋のキュート・ビート/ミスターU.S.A.」でCDデビュー。1995年にリリースした「TRY ME ~私を信じて~」がユーロビートブームに乗ってヒットすると、90年代を代表するヒットメーカー・小室哲哉プロデュースで「Body Feels EXIT」を発表、その後小室プロデュースでミリオンヒットを連発。彼女のファッションを真似る10代の少女が続出、ファッションリーダーとしても注目される存在となった安室さん。人気絶頂の1997年に結婚を発表、翌年出産すると歌手に復帰。2000年には九州・沖縄サミットで各国首脳を前に歌唱するなど国際的な舞台にも進出。小室プロデュースを離れるとセルフプロデュースで活動を続けこれまでシングル47枚、アルバム17枚をリリース。史上初となる10代、20代、30代、40代でのミリオン突破を達成するなど日本の音楽界に輝かしい業績を残すと、昨年、今年9月16日で引退することを発表した。本番組はアルバム『Finally』のレコーディングからPV撮影、昨年のラスト「紅白」の裏側から全国ラジオキャンペーンに、沖縄での凱旋ライブ、2月から始まった全国5大ドームツアーにアジア公演。この夏開催された安室展へのお忍び訪問まで「最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたい」と誓った彼女の「最後の1年」に密着。また人生初のドッキリ仕掛け人となった「イッテQ」の裏側なども公開されるほか、すでに伝説となりつつある沖縄ラストライブ「WE LOVE NAMIE HANABI SHOW 前夜祭 ~I LOVE OKINAWA/I LOVE MUSIC~」での模様もたっぷりお届け。そして“引退の日”の安室さんの姿にも独占密着。平成の時代を駆け抜けた安室奈美恵の25年の集大成を、日本テレビに残されている映像と独占密着でふり返る「これで見納め!安室奈美恵引退スペシャル!!~最後の1年と最後の1日に独占密着~」は9月18日(火)21時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2018年09月18日2018年9月16日をもって、25年に渡るアーティスト活動を引退する「安室奈美恵」さん。日本を代表する女性アーティストの引退宣言に悲しむ声がおさまりません。世代を超えて愛される、安室奈美恵さんの貴重なアーティスト姿を見られる最後のイベント情報をお届けします。安室奈美恵さんのラスト・ライブが決定!世代を超えて愛されている、日本の代表的なアーティスト「安室奈美恵」さんが2018年9月16日をもって引退することを発表。25年間の活動に幕を閉じます。引退前日にあたる9月15日、安室奈美恵さんの地元・沖縄にて最後のライブが行われることが発表されました。安室奈美恵さん ラスト・ライブの詳細イベント名・「WE ♥ NAMIE HANABI SHOW 前夜祭 ~I ♥ OKINAWA/I ♥ MUSIC~ supported by セブン-イレブン」・「WE ♥ NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン」日時・9月15日(土)OPEN 17:00 / START 18:00・9月16日(日)開始 19:30 / 終了 20:30(予定)※雨天決行・荒天中止会場・沖縄コンベンションセンター展示棟・宜野湾トロピカルビーチ特設会場チケット料金9,800円出演者・安室奈美恵 / BEGIN / MONGOL800 / 平井堅・9月16日(日)は安室奈美恵さんの出演はございませんお問い合わせ全国各地でスペシャルなイベントが開催中!「namie amuro Final Space」引退当日の9月16日までの間、東京・大阪・福岡・沖縄の全国4会場にて、安室奈美恵さんの軌跡を辿る展覧会「namie amuro Final Space」が開催中です。ミュージックビデオやライブの衣装など、ファンにはたまらない貴重なコレクションが展示されています。公式HP:namie amuro Final Space「#ALLFOR916」ファンの熱い想いを安室奈美恵さんへ届けるプロジェクト「#ALLFOR916」が2018年8月より始動中。全国各地の安室さんファンの想いを記入したカードを集めたり、コーセーやドコモなどが安室さん出演のテレビCMを展開しています。公式HP:#ALLFOR916 PROJECT「AMURO JET」2018年9月29日に安室奈美恵さんが機体にデコレーションされた「AMURO JET」の最終フライトを終えた後、先着160名限定で沖縄旅行と共に「AMURO JET」前で記念撮影や機内見学ができる特別なプランが実施されます。安室奈美恵さんの故郷・沖縄を巡るツアーと共に、貴重な機体を間近で見れるまたと無いチャンスです。公式HP:#ALLFOR916 PROJECT安室奈美恵さんの貴重なイベントに参加しよう安室奈美恵さんの現役アーティスト姿を見られる時間は残りわずか。9月16日まで開催されている各種イベントに参加して、アーティスト・安室奈美恵さんの伝説を目に焼き付けてみませんか。イベント情報イベント名:WE ♥ NAMIE HANABI SHOW 前夜祭催行期間:2018年09月15日 〜 2018年09月15日住所:沖縄県宜野湾市真志喜4丁目3−1イベント情報イベント名:WE ♥ NAMIE HANABI SHOW催行期間:2018年09月16日 〜 2018年09月16日住所:宜野湾トロピカルビーチ特設会場
2018年09月04日「今、事務所と話し合いを進めています。うまくいかない場合は引退も考えています」華原朋美(44)は、真剣な表情で本誌記者に語り始めたーー。華原といえば、7月6日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で飯田グループホールディングス代表取締役会長である森和彦氏(73)との不倫疑惑が報じられた。また7月17日にはインスタグラムを更新し、《今日限りでインスタとツイッター辞めます!皆さんのコメントうれしかったです!今までありがとうございました!やっふぉーい!みんな元気でね!ばいばーい!》と投稿。突如としてSNSを閉鎖し、ファンから心配の声が上がっていた。それから1カ月後の8月17日、44歳の誕生日を迎えた華原は東京・銀座にいた。そこで記者が真相を聞くべく声を掛けたところ、冒頭の“引退宣言”が飛び出してきたのだ。実は、SNS閉鎖の影には華原の元恋人・小室哲哉(59)をめぐる“騒動”があったという。「アカウントを事務所に管理されていて、スタッフが内容を確認してから投稿するようになっていました。私の行いが招いた結果なので反省していますが、ファンにリアルな思いを伝えられないというジレンマもありました。そんななか、小室さんのアルバムが出たときにツイッターで『私も買います』とつぶやきましたそれでファンの方が『じゃあ、私も買おう』と思ってくれたらと考えただけ。でも、事務所の人に怒られてしまったんです」昨今、SNSが炎上する芸能人は後を絶たない。それを所属事務所は心配したのだろうが、華原は自分の思いが伝わらないことに失望したようだ。「彼と別れてもう何十年も経ちますし、引きずっているなんてことはいっさいありません。ただ、今でも尊敬はしています。彼もいろんなことを抱えて大変だと思ったので、少しでも応援したかった。でもそれさえもとがめられ、信用されてないと感じました。信用してもらえないのなら、続けていても意味がない。だからキッパリ辞めようと思いました。SNS全盛の時代にやめるなんて馬鹿だと思います。でも、信用されないのはもっと辛いです」そのため事務所と話し合いを進めているという華原だが、揺れる思いもあるそうだ。「これまでも私は嫌だと言っていたのに、テレビ特集などで小室さんの話をさせられてきました。なのに今回のことだけ怒られるのは、やっぱり納得いきません。信頼関係がないなかで仕事を続けていくのは難しいと思います。でもいっぽうで今の事務所の社長には本当にお世話になってきましたし、他の事務所に移籍する気はありません。そういう恩を仇で返すようなマネは絶対にしたくない。だから私も話し合いがうまくいけばいいと思います。もっと私を信じてほしい……」森和彦氏との不倫報道も閉鎖に関係しているのだろうか。記者が聞いたところ、間髪入れずに「違います」と否定。「年齢から考えても、やっぱりお父さんのような存在ですし。そういうことはまずないということを察していただけたら……」と言って笑う。「これから誕生日パーティですか?」と尋ねると、こう答えた。「いえ、ただの買い物です。今は彼氏もいないので(笑)。お祝いは昨日、スタッフを集めてやってもらいました。朝まで飲み会だったんです。でも二日酔いじゃありませんよ。一応、喉は大切にしているので!」引退宣言しつつも、やはり歌手活動は続けたいようだったーー。SNS閉鎖直前の7月15日、華原はインスタグラムで「そろそろ…私は私の幸せを考えたいな…華原朋美の幸せではなく…」とつづっていた。その幸せを、今年こそ見つけてほしい。
2018年08月21日先日、アナウンサーでタレントだった小林麻耶さん(39)が結婚を発表。それと同時に長年所属していた事務所を退社したと宣言したことで、事実上の芸能界を引退だと報じられました。麻耶さんといえば、妹の麻央さんのご病気のこともあり、支える側としても大変苦労されたことが報じられていました。そこへ来ての電撃結婚と引退ですから、多くの人が「疲れちゃったんだね」と理解を示しています。現在は元々あったブログ「まや道」の更新と、新たに作成したインスタグラムのアカウントを更新するのみにとどめている彼女。しかしここへ来て、多くの人の中で疑問や違和感が浮かんでいるようです。それは「引退したはずなのに芸能人と変わらない発信をする彼女は本当に一般人なのか?」という疑問です。■「芸能人をやめる」とは一体どういうことなのか?ことの発端は彼女が事務所を退社し、同時にインスタグラムのアカウントを開設したことにあります。芸能界引退を公表した形になる彼女ですが、ブログに関してはこれからも皆さんと接せられる場所として残すことを宣言。またインスタグラムも旅行風景や彼とのディナーや婚約指輪の写真をアップしており、元気になったのはいいのですが、“いつもの麻耶”が出始めているような……。忘れていましたが、彼女は元々ぶりっ子キャラ。キャラを取っ払ったとしても、元々不思議ちゃんなどと呼ばれるような“自分大好きっ子”だったはずです。そんな彼女が「主婦」と名乗り彼とのノロケをアップしている現状を、引退と捉える人はどのくらいいるのでしょう。■「引退」の定義が変わり始めている今まで芸能界引退を宣言してやめていった人の多くは、その後に自己発信をしてきませんでした。直近であれば堀北真希さんや江角マキコさん、乃木坂46の橋本奈々未さんなどが引退宣言して芸能界をあとにしました。彼女たちは今日までにテレビはもちろん、SNSでの活動も探すことができません。いっぽう引退を宣言したものの、そのままフリーで活動を始める人も最近は多くなりました。俳優の成宮寛貴さんや元ももいろクローバーZの有安杏果さんなどが、現在はフリーとしてSNSを中心に活動を始めています。このようにインターネットでの発信が評価される今、フォロワーさえ集められれば事務所やテレビ出演にこだわり続ける必要がありません。むしろ、自分の興味関心のあることだけを仕事にできるというメリットだらけ。こういった現状を踏まえると小林麻耶さんの「芸能界引退」はある意味で“ウソ”であり、正しくは「テレビ出演を引退」といえるのかもしれません。でもテレビは過剰なキャラづくりやネタっぽいトークが常に必要で、入れ替わりも激しい世界です。彼女がぶりっ子を手放し、芸能人という立場をやめたくなるのも分かります。お疲れ様とその点については思うものの、今後のSNSでの“まや道”はどうなっていくのでしょう。■27,000円の婚約指輪にパワースポット!小林麻耶のイメチェンはどうなる?開設から10日、彼女のインスタはパッと見何気ない日常で彩られています。ただ1つ1つをしっかり見ると、今後のキャラチェンジの片鱗をうかがうことができます。たとえば旅行先はパワースポットで有名なイビサ島の写真だったり、そこでヨガに興じる自分の写真だったり。はたまたお出かけも明治神宮であったりと、スピリチュアル色が強いものが目立つのです。彼女のブログにもこれら投稿は載せてありますが、そこでは好物のアイスの話やカラオケにいった話などがさらに加えられています。その点から考えると、ブログ→日常的なことSNS→日常の中でもスピリチュアル的なことと彼とのノロケと使い分けているのかもしれません。もともと占い好きはファンの間でも有名。ここへ来てぶりっ子を捨て、スピリチュアル系女子になろうとしているのでしょうか。とりあえず個人的にいちばん気になったのは、六芒星があしらわれた彼女の婚約指輪の投稿です。#starjewelrygirlとハッシュタグをつけられたその指輪は、調べると20代女性にファッションジュエリーとして楽しまれているブランドです。婚約指輪は値段じゃないとは思うものの、キュービックジルコニアがあしらわれた指輪は年齢や収入を想像するに安すぎやしませんか……。そう首をかしげてしまいます。以前ブログで公開していた私物(お財布やキーケースなど)がすべてハイブランドだったのを踏まえると、やっぱり違和感を覚えるのは筆者がオンナだからでしょうか。写真1枚1枚から見る人を考えさせ、そして楽しませてくれる小林麻耶という女性。やっぱり彼女は、生粋のぶりっ子で芸能人!そう思えてなりませんが、まずはご結婚おめでとうございます。そして新たな発信を楽しみにしています。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年08月15日7月24日に4歳年下の一般男性と結婚し、今月3日に芸能界からの引退を発表した小林麻耶さん(39)が4日、自身のブログを更新し、引退後もブログを続ける理由を説明した。麻耶さんは「ブログもやめたら?と言う方へ」と題してブログを更新。「芸能界を引退するならブログも辞めたら?という ご意見があるので、ブログを続ける理由を 書きたいと思います」と書き出した。そして、「このブログは、プライベートの自分として書き綴って参りましたので、今後も、ブログの読者の皆様と繋がっていたいのです」と思いを明かし、「私はこれまで、読者の皆様のコメントにたくさん救われてきました。今度は、写真や文字を通して私が恩返しを少しでも出来たらいいなと思うのです」と説明した。さらに、「そして、何よりここのブログの読者の皆様のことが大好きなんです」とつづり、「だから、ブログを続けます!!!!!」と宣言した。
2018年08月04日インターネットテレビ局・AbemaTVは8日、公式ツイッターを更新し、9月16日に引退する歌手・安室奈美恵の引退日までの時間を刻むスペシャルカウントダウンプロジェクトをスタートさせたことを発表した。安室奈美恵ツイッターでは「安室奈美恵さんのファンと作るカウントダウンプロジェクトが発足」と発表。1秒ずつ時間を刻むカウントダウンサイトも設置された。同局は「昨年の引退発表後、サイバーエージェントの女子社員有志たちが集まり、かけがえのない思い出をくれた安室さんに何か少しでも感謝の気持ちを形にしたい、そして視聴者の皆様と共に最後の期間を盛り上げたいという想いからこのプロジェクトが発足されました」と経緯を説明。「今も、様々なファンの方々にご協力を頂きながらAbemaTVに寄せられた視聴者の方々からのリクエストを活かすべく一つ一つ準備をしている最中です」とし、「ファンの皆様の『安室さんへのプレゼント案』など素敵なアイディアやご意見ご要望を募集しています」と呼びかけている。
2018年06月08日本誌の直撃取材に“左耳の聴力ゼロ”という危機的状況で緊急入院していたことを明かした小室哲哉(59)。1月に“引退”を発表した小室は、マスコミの取材を受けるのは「これが本当に最後」と断りつつ、妻・KEIKO(45)との将来や日本中から声が挙がる“引退撤回”の声について率直に答えてくれた。 1月の記者会見当時、大分の実家に戻っていたKEIKOは、あの会見を見たのだろうか。 「はい。あのあと、電話で何度か話しています」 ――どんなお話をされたんでしょうか。 「簡単なコミュニケーションをとってるだけなんですよ」 ――会見では最後、“介護の大変さ”に言及されました。ご自分の体調もよくないなか、KEIKOさんとの今後についてどうお考えでしょうか。 「僕が自分勝手というのが大前提なんですけれど……。一般の方でいったら“定年”みたいな年齢で、家族や夢について、今後の道先を決めていかなければいけないんですが、どういうふうに2人でやっていけるものなのか。そして、どういう道があるのか。まだまだちゃんと決められてないんです。彼女のケアを含めて、今後どうしていくか……見守ってください」 この日、無事に退院した小室はファンからの応援の声も療養の励みになったという。本誌の直撃に短く答えて立ち去ろうとする彼に、最後の質問をぶつけた。 ――応援の声に感謝されているとのことですが、“引退”を考え直すおつもりはないでしょうか。 すると小室は記者に向かってきっぱりと言った。 「まったくありません。僕は学歴もなく、よくも悪くも自己流で音楽をやってきたんです。クラシック音楽のような作曲とかはできなくて、音楽のどこをどう切っても“小室哲哉”で。自分では最新鋭のことをやったつもりなのに、曲への評論として“小室っぽいね”と言われるのが、僕の中ではいちばんきつい。ある種、ほめていただいてはいるんですが、僕にとっては苦痛でした。それでもともと去年から身近な人たちには、音楽家としてけじめをつけて引退するということも含めて、いろいろ話していたんですよ。結果的に、(不倫疑惑報道で)自分が考えていた予定より1年ほど早くなってしまいましたが……」 騒動後、多くのメディアで論じられた“引退撤回”の可能性を、小室は少しの迷いも見せずに否定した。 本当にこのまま“私人”として表舞台から消えるつもりなのか。車に乗り込むその背中は、少しさみしそうに見えた――。
2018年05月22日セルマ・ブレアが「Metro」紙に語った親友キャメロン・ディアスの引退説について、「ジョークのつもりだった」と釈明した。セルマはツイッターで「ニュース速報。みんな、お願いよ。インタビューでジョークを言っただけだったの。キャメロン・ディアスは引退しないわ。もう1つ、ニュース速報ね。私はいま、キャメロンの広報担当者から引退します」と自虐的にツイート。キャメロンは2015年に結婚した夫ベンジー・マッデンとの生活を大切にしたいとのことで、引退を決めたといわれていたが、女優業を完全に辞めてしまったわけではないようでファンも一安心だろう。「E!News」によると、現在は削除されているが、セルマは有名ブロガーのペレス・ヒルトンによる“キャメロン・ディアス引退”のツイートに、「ダメ、ダメ、ダメ!冗談だったの。消して。消して、ね、消して?彼女本人の口から(引退という言葉が)出なければ、正式ではないの」と慌てふためいた返信をしていたという。キャメロンは2014年の『ANNIE/アニー』以来映画出演をしておらず、ここ数年は女優業より美しさや健康を伝えるアンバサダーとしての活動に重点を置いている。「The Body Book」(2013)、「The Longevity Book」(2016)を出版し、1年ほど前にはグウィネス・パルトロウが主催した「Goop Wellness Summit」にゲスト出演した。(Hiromi Kaku)
2018年03月13日キャメロン・ディアスが女優引退を決意したようだ。友人の女優、セルマ・ブレアがイギリスの「Metro」紙に語った。2人は2002年に『クリスティーナの好きなコト』で共演したが、最近一緒にランチをした際、キャメロンはもう映画に出演する予定はなく、夫のベンジー・マッデンと過ごすつもりだと語ったという。共演時の思い出話で盛り上がったが、セルマによると「私が続編をやりたかったんだけど、キャメロンは女優を引退したから。『もういい』と言ってたわ」という。■『マスク』ヒロインからスターダムへ!キャメロン・ディアスの出演作キャメロンは1994年『マスク』のヒロインで映画デビューを飾ると同時に、一躍スターになった。モデル出身の美しい容姿に加えて、抜群のコメディ・センスで『ベスト・フレンズ・ウェディング』(97)や『メリーに首ったけ』(98)などに出演。ドリュー・バリモア、ルーシー・リューと主演した『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ、プリンセス・フィオナの声を務めた『シュレック』シリーズなど代表作は数知れない。美貌を封印して挑んだ『マルコヴィッチの穴』(99)、マーティン・スコセッシ監督・レオナルド・ディカプリオ主演の『ギャング・オブ・ニューヨーク』(02)やリドリー・スコット監督の『悪の法則』(13)で見せた凄みも印象的だが、彼女の最大の魅力は、共感できる女性像を演じるところ。対照的な姉妹を描いた『イン・ハー・シューズ』(05)、ジュード・ロウと共演のロマンティック・コメディ『ホリデイ』(06)、35歳で妊娠したキャリア女性を演じた『恋愛だけじゃダメかしら?』(12)など、幅広いキャラクターを演じてきた。■近況は?キャメロンは「自分が何者なのかわからなくなってしまった」20代、30代を女優として第一線で走り続けてきたキャメロンは2015年1月、ロックバンド「グッド・シャーロット」のボーカルで7歳下のベンジー・マッデンと結婚。その後は、親友のグウィネス・パルトロウやドリュー・バリモアらと交流し、ライフスタイルやウェルネスについての本を執筆、発表したが、2014年の『ANNIE/アニー』を最後に映画には出演していなかった。昨年6月、グウィネスが主催のサイト「Goop」のイベント「Goop Wellness Summit」に出席した際、キャメロンは「自分が何者なのかわからなくなってしまった。それに向き合うのはつらいことよ。だから、自分自身を完全なものにする必要があると感じたの」と女優業を休んでいる理由を明かした。今回の引退報道について、現時点ではまだ本人からのコメントはなし。だが、セルマは「彼女はもう映画を作る必要はないのよ。素晴らしい人生を送っているし、彼女が戻ってくる理由を思いつかない」と話している。このまま新作を見られなくなってしまうのは寂しいけれど、幸せに暮らしているのであれば、それは何より。そして、もし女優復帰を果たすならば、そのときはきっとまた素敵な大人の女性像を体現してくれるに違いない。(text:Yuki Tominaga)
2018年03月12日タレントのおかもとまり(28)が4日深夜、自身のツイッターやブログを更新し、タレント業を引退することを発表した。おかもとまりおかもとは「ずっと引き際を悩んでいましたがタレントとしては引退します!」と報告。「創る側、(株)minto.代表として懸命に頑張ります!とりあえず夏秋お楽しみに」と、自身が起業した「minto.」の代表として活動するという。そして、「今言える引退理由」として、「(1)元々30歳までには引退予定でしたが早まった」「(2)早まったのには"とある理由"があります」と説明。名前の表記を「岡本麻里」に変更したことについては、「本名は結婚しているのであまり本名については出したくなく...」とした。さらに、「タレントとしては引退しますが、(株)minto.代表として懸命に頑張ります!人間力向上コラムサイトminto. は事業の一部で、他にも動いている事業があります」と記し、「(株)minto.の起業のキッカケにもなった、23歳からひとりで動いていたお仕事の情報解禁もあります!夏秋情報解禁かな?お楽しみにしていただけたら嬉しいです。地元群馬県の人にも喜んでもらえると思います」とアナウンスした。
2018年03月05日3月5日、ものまねタレントのおかもとまり(28)が、芸能界からの引退を表明、自身のブログで理由について明かした。Googleトレンド検索ランキングで1位になるなど話題となっている。 おかもとは、4日深夜自身のTwitterで「ご報告。ずっと引き際を悩んでいましたがタレントとしては引退します!」と芸能界引退を表明。さらに、「創る側、(株)minto.代表として懸命に頑張ります!とりあえず夏秋お楽しみに」と今後は自身が起業し開設したコラムサイトの運営などに専念することを報告した。 この時点では、引退理由は明かしていなかったが、5日に更新したブログで「引退を決断し、たくさんお世話になった所属事務所、関係者各位の皆様申し訳ありません。近々。代理人(諸事情により)を通して引退理由についてもお話させていただきます。」とブログに投稿。 今言える引退理由については、「1、元々30歳までには引退予定でしたが早まった。2、早まったのには“とある理由”があります」と説明。また、ツイッターアカウントを芸名の「おかもとまり」から「岡本麻里」に変更したことについては「本名は結婚しているのであまり本名については出したくなく...」と明かした。 おかもとは、2015年に作曲家のnaoと結婚、2016年に(株)minto.を創業し、コラムサイト「minto.」の運営などを行っている。
2018年03月05日今年9月16日に引退する安室奈美恵(40)のラスト・ドーム・ツアー『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』が2月17日よりナゴヤドームで、いよいよ開幕となった。 本ツアーは、国内ドーム・ツアー17公演に約75万人、アジア・ツアー6公演に約5万人を動員予定。この動員数は“国内ソロアーティスト史上ツアー最多”となる。また、国内ツアーの申し込みは、約75万席に対し現在510万を超える応募が殺到。会場は“プレミアムチケット”を手にした幸運なファンたちで埋め尽くされた。 そんな引退公演が始まる直前、彼女は動画配信サービス『hulu』のインタビューで、自身の“原点”となっている歌とダンス中心のコンサートについてこう語っている。 《歌と踊りに対して興味を持たせてくれたアーティストさんは、やっぱりジャネット・ジャクソンですね。彼女のミュージックビデオを見なければ、踊ることには興味を持たなかったかもしれないなと。(中略)ビデオを見て衝撃を受けて、私もこういうかっこいい女性になりたいって。初めて10代の自分が目標というか、希望を持ったときでした》 今回のツアーのセットリストは、最後のベストアルバム『Finally』に収録された新曲6曲のほか、280万通を超えたファンからの楽曲リクエストの上位から選ばれた24曲。その投票で1位となったのが、ダブルミリオンを達成し、彼女の代表曲ともいえる『CAN YOU CELEBRATE?』。実はこの曲にも、ジャネット・ジャクソン(51)の影響があるという。 《歌いながらかっこよく踊る女性しか目指していなかったときにジャネットがバラードを出したときにすごい衝撃を受けて。『えっ!?』って思って、『かっこいいだけじゃないのこの人は!?』って。すごいやわらかい女性の部分と女性の弱さみたいなものもそのとき感じて……(中略)『SWEET 19 BLUES』もそうだし、『CAN YOU CELEBRATE?』もすごく自分のなかでもチャレンジの曲だったんです》 約25分間のインタビューで5分以上も“ジャネット愛”を炸裂させ、最後にも《やっぱりいまでも憧れの存在ですね》と語っていた安室。最後のステージでは、憧れの人をもしのぐ素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるに違いない——。
2018年02月22日「週刊文春」(文芸春秋)で不倫疑惑を報じられたことを受け、19日の会見で引退を表明した小室哲哉(59)。一部スポーツ紙では、「TM NETWORK(TMN)」のメンバーとしてともに活躍してきた宇都宮隆(60)と木根尚登(60)の反応を報じている。 記事によると、2人とも引退について小室本人から知らされていなかったという。宇都宮の所属事務所は「会見で聞いたばかりで、何も話ができていない状態」。木根の所属事務所も「メンバー間で何も話ができていない状態なので、お話しできることがありません」と、双方とも困惑を隠し切れなかったようだ。 「今年で結成35周年を迎えたTMN。CDデビュー10周年の94年4月21日には全国紙朝刊で全面広告を打ち、『終了』という名の活動休止を宣言しました。しかし小室さんから2人に活動再開を提案したことで、97年末に再結成を発表。ファンを大いに喜ばせていました」(レコード会社関係者) その後は小室の詐欺事件により活動困難となった時期もあったが、活動を継続。だが15年3月のライブを最後に、“充電期間”に入っていた。 それでも昨年には87年発売の大ヒット曲「Get Wild」のみ収録したアルバムが発売されるなど、世代を超えて話題に。今年の35周年に向けて、再び人気が高まっていたところだった。 「宇都宮さんも木根さんも今年のTMNの大々的な活動を望んでいたそうですが、そこでまさかの小室さんの引退発表が飛び出しました。今後は2人だけでTMNの活動をする可能性もあるかもしれませんが、やはりファンからは悲しみの声が広がっていますね」(スポーツ紙記者)
2018年01月23日18日発売の『週刊文春』で看護師の女性との不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が19日、都内で会見を行い、騒動のけじめとして引退することを発表。不倫疑惑については、「男女の関係はありません」と否定した。小室哲哉小室は「今回の報道により、妻であるKEIKO、家族、ファンのみなさま、スタッフのみなさま、いろいろな方々にご心配をおかけし、お相手の方にもご迷惑をおかけしたこと、お詫びいたします」と頭を下げて謝罪。そして、「お詫びの話をすると同時に、僕なりのこの騒動のけじめとして引退を決意しました」と引退を発表した。お相手の女性については「仲の良い信頼のできる看護師さん」とし、「女性として来ていただいたことはない」と説明。「男女の関係はまったくありません」と疑惑を否定し、「間違いなく誤解を生じさせてしまいました。申し訳ありません」と謝罪した。『週刊文春』では、くも膜下出血で療養中の妻・KEIKOが実家に帰省中、自宅に女性を招いて一夜を共にした様子などを掲載。同誌の取材に対して、自分の部屋で一緒に寝たことは認めるも、男女の関係は否定していた。
2018年01月19日「相撲があっての私なので、相撲界に恩返ししたいという気持ちはありました」 11月29日に引退会見を開いた横綱・日馬富士(33)はそう語った。貴ノ岩(27)への暴行問題の責任を取っての引退。モンゴルから日本に渡って17年、横綱の相撲人生はあまりにも不本意な形で幕を閉じることとなった。 「残念ですね。いや、残念というよりも悔しいです」と語るのは、広島県にある蓮華院金剛寺の座主・木原秀成さん(72)。日馬富士を10年間にわたって支えてきた“恩人”で、横綱も「心の師」と慕ってきた人物だ。 「実は29日の0時半ごろ、日馬富士から『引退します。今日会見します』と電話があったんです。あまりに突然の出来事に、私は腰が抜けるほど驚きました。日本相撲協会による貴ノ岩の事情聴取はまだですし、警察の捜査も途中段階。横綱審議委員会も正式な判断を下していない状況です。私は『まだ早いんじゃないか。もう少し待っていろいろなことがはっきりしてから結論を出してもいいはずだ』と慰留しようとしました。しかし彼の心はもう決まっているようで、何か悟りきったような話し方をしていました」 木原さんが電話を切ってから数時間後、ネットニュースで引退が報じられる。そしてこの日の14時、冒頭の引退会見が開かれたのだ。 翌日の30日には、日本相撲協会の危機管理委員会が中間報告を発表した。そこでは「ビール瓶で殴った」など、当初言われた事実はなかったと明らかに。貴ノ岩が横綱・白鵬(32)の説教を聞かず、スマホで彼女からのメールをチェック。それを日馬富士が注意したところ睨んできたため、手やリモコンで殴打したという。 「たしかに暴力はいけないことです。でも日馬富士は理由もなく殴るような人物ではないし、実際に誤った情報によって必要以上に悪者にされ、騒動が過度に大きくなっていきました。貴ノ岩の師匠・貴乃花親方は警察に被害届を出しましたが、いっぽうで相撲協会に連絡もせず危機管理委員会の調査への強力を拒否し続けてきました。なのに30日の理事会に出席した後、『日馬富士は引退する必要はなかった』と語っていたそうです。もし彼がすぐ協会に詳細を報告し、早くから真実が報じられていれば日馬富士は引退しなくてもすんだかもしれません。そう思うと、やるせない気持ちになるのです」
2017年12月05日華やかな芸能界を引退し、紆余曲折しながらもやっとやりたいことを見いだせた筆者・小阪。それは、保育園を作ることだった。目指したのは、近所の人々が気軽に遊びに来られるような地域交流型保育園。そして、これに賛同してくれたのは、保育とは何の関係もないとある企業だった。力を貸してくれたそのワケとは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 79理解あるスポンサーとの出会い地域交流型保育園に賛同し、力を貸してくれた企業。それは、不動産会社だった。そこの不動産会社は、お母さんのための家づくりをコンセプトにしていて、また、お母さんが生活しやすい街づくりを意識し、いろいろ取り組んでいる会社だった。バザーやバルーン、キャラクターショーなどのイベントを約月1で行い、地域活性化に意欲的なその企業は、ママ座談会なども定期的に開催し、お母さんたちが求めるものを常に追求していた。一番驚いたのが、その不動産会社には、家を見学する際子どもを預けられる託児所があったのだが、そこはよくある広い部屋の一室の片隅に作られたスペースなどではなく、ちゃんと託児所の部屋として一部屋用意されていて、そこがある程度の広さだったこと。そこでは、見学する際だけに預けるだけでなく、家を購入してくれた人はいつでも利用してよいとされていた。利益を無視した託児所イベントも、ボディペイントやプール、よく遊びにきてくれる子にはアルバムをプレゼントしたりと、やっていることは普通の保育園と同じこと。これを無料で提供しているものだから、私はとにかく驚いて、そこで働く人に、どうして不動産会社にある託児所なのに、ここまでするのかと聞いてみた。すると、その託児所で働く人は「元々保育士になりたかったけど、お金がなくて専門学校には行けなくて。だから、ただ預かるような託児所にはしたくなかったんです」とのこと。しかも、この託児所で働いてる人たちはみな、家を購入し働いている保育士さんたちときたもので。この取り組みを考え実行している社長さんや、求められたもの以上の物を提供したいと働くスタッフを見て、ここなら、私の考えていることが実現できるのでは?と期待で胸がワクワクした。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)brickrena/Gettyimages
2017年11月02日先週、世間を驚かせた安室奈美恵の突然の引退発表。アーティストとして脂の乗り切った時点でスポットライトから身を引く決断に、1年後の引退を惜しむ声は後を絶たない。昔から日本ではきっぱり引退を宣言する芸能人が多いが、海外では一線から身を引く場合も「引退」と言い切るスターはほとんどいない。ハリウッドを中心にし海外の引退事情は少し違う。■セレブとして活躍しつつ俳優業は引退結婚を機に完全引退した稀な例はグレース・ケリー。ヒッチコック映画のクール・ビューティとしてキャリアの絶頂期にあった彼女は1955年にカンヌ国際映画祭でモナコ公国のレーニエ3世と知り合い、翌年に結婚した。ロイヤルファミリーの一員でありながら女優を続けることは、当時はあり得ない選択だった。だが時代は変わるもので、次女のステファニー王女は1986年、21歳のときに歌手デビューしている。グレースとヒッチコック監督の『泥棒成金』で共演したケーリー・グラントも、1967年『歩け走るな!』を最後に62歳で引退を宣言。誕生したばかりの娘の成長を見守りたいという理由だったが、同時に、スクリーンから完全に姿を消したことで、ロマンティックコメディの主演スターというイメージは崩れることなく、古き良きハリウッドのレジェンドとなった。Netflixで配信中の監督最新作『最初に父が殺された』が来年の第90回アカデミー賞外国語映画賞部門にカンボジア代表作として出品されたアンジェリーナ・ジョリーも、2014年に「今後1、2本映画に出演した後は監督業に専念したい」と語った。確かに、その後の出演作は監督前作で、夫のブラッド・ピットと共演した『白い帽子の女』のみ。ただ、9月には『マレフィセント』続編に出演することが明らかになった。■引退ではなく“一時休業宣言”がハリウッドの主流2015年、16年に「ハリウッドで最もコスパの良い俳優」(Forbes調べ)に選ばれたクリス・エヴァンスは2014年にキャプテン・アメリカ役の契約終了後は監督業に重点を置くとほのめかし、俳優引退かと報じられたが、本人はあくまでも一時的なものだと否定。レオナルド・ディカプリオも大作主演が続いた後、「長い休暇を取ることにした」と2013年にドイツのBild紙に語って「引退か?」と大騒ぎになったが、その後まもなく『レヴェナント蘇りし者』の撮影に入った。同作を提げた2016年のゴールデン・グローブ賞授賞式のレッドカーペットでも「何年も大変な仕事が続いたけど、これでそれも終わる」と発言、またしても大騒ぎになったが、これもメディアの早合点だった。クロエ・グレース・モレッツも昨年9月、「自分を見つめ直したい」と予定していたすべての映画出演をキャンセルしたが、これも「スローダウンしてもいいって気づいたから」という「Hollywood Reporter」誌上の本人コメントの通り、あくまでも休業だ。■はっきり表明せず、スクリーンから遠ざかるケース若い頃から大活躍してきたスターたちはアラフォーを迎えると、一旦歩みを止めたくなるようだ。キャメロン・ディアスは2014年の『ANNIE/アニー』を最後に女優業から遠ざかっている。今年6月、友人のグウィネス・パルトロウが開催したイベントで、グウィネスの司会のもと、ミランダ・カーやニコール・リッチーらと座談会に参加したキャメロンは20年以上演じ続けてきて「自分が誰なのかわからなく」なり、本来の自分を取り戻そうと感じたことが、休業の理由だと明かした。トビー・マグワイアも近年はプロデューサー業中心で、映画出演は2014年の『完全なるチェックメイト』が最後。■老境を迎えて一線を退く2003年以降は映画に出演せず、06年にアメリカ映画協会生涯功労賞を贈られたときに「隠居は楽しすぎる」と引退表明してみせたのはショーン・コネリー。87歳のいまもゴルフを楽しみ、8月に全米オープン・テニスの試合観戦に現れた際は喝采で会場に迎えられた。ジーン・ハックマンも2004年『ムースポート』出演を最後に引退を宣言した。ハリウッド・スターではないが、フランスを代表する映画スター、アラン・ドロンも2017年5月に81歳で引退を宣言。パトリス・ルコント監督で最後の映画を撮り、来年公開すると発表した。今年4月に還暦を迎えたダニエル・デイ=ルイスは、6月に俳優引退を宣言した。12月にポール・トーマス・アンダーソン監督の主演作『Phantom Thread』(原題)の公開を控えての突然の発表だが、彼は過去にも引退を宣言してイタリアで靴職人の修業に励んだことがあり、数年後にはまた復帰しているのでは?と見る向きも多い。加齢による衰えから身を引く場合は覚悟も固いだろうが、そうでもなければ決断するのは難しい。若くして成功を収めたのなら、それが彼ら彼女らにとっての天職。「一時休業」という形で選択肢を残したくなるのだろう。本当に全てやりつくした達成感から、潔く引退を宣言できるのは、本当にごくわずかの選ばれし者だけなのではないだろうか。(text:Yuki Tominaga)
2017年09月26日ダウンタウンの松本人志(54)が9月24日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。来年9月での引退を発表した歌手・安室奈美恵(40)に言及した。 安室は20日、自身の公式サイトにて突然引退を発表。芸能リポーターの長谷川まさ子(54)は、「レコード会社の幹部でさえ直前に聞いたと。引退の理由が書かれていないのですが、それがまた安室さんっぽいと言う人もいます」と解説した。 安室が7年ほどテレビ出演をしていないと聞いた松本は、「長いこと会ってないもん」と驚いた様子。「本当にストイックな人なんじゃないかな。アーティストと言いながらも、半分アスリートでしょ。このパフォーマンスがあと何年続けられるかなと思ったときに、自分で自分が許せなくなっていくのが嫌になったんじゃないかな」と、引退理由を推測した。 続けて、「ファンの人は“アムロス”と言いますけど。現役をやりながら前ほどパフォーマンスができなくなってくることが、本人にとっていちばん“アムロス”なんですよ」と、コメントした。 いっぽう、 “テレビから干された”過去を持つタレントのヒロミ(52)は、「“引退”という言葉を使うの、すごく考えたんだと思う。休養という手もあるじゃん。それが嫌だったんだろうね」と推察。自身の境遇を振り返り、「さすがに、俺、もう引退って言ったほうがいいのかなって。とんねるずの木梨さんに止められたけど。それを最初から“引退”と言うのって、肝が据わっている」と、安室を評価した。 さらに、「普通のことや、いろんなことをやってみて、『あれ、歌ってみたいな』というふうに思ったら、戻ってくればいいと思うし。戻れる世界じゃんね」と話した。 気になる今後のテレビ出演については、芸能リポーターの長谷川は、「絶対ないと思う」と断言。2016年にNHKのリオ五輪テーマソングを歌ったときも、同局の紅白歌合戦への出演を断ったと説明し、「オファーはあると思いますが、もうお出にならないんじゃないかな……」と話した。
2017年09月24日音楽プロデューサーの小室哲哉(58)が21日、自身のツイッターを更新し、来年9月16日をもって引退すると発表した歌手の安室奈美恵(40)についてコメントした。「CAN YOU CELEBRATE?」「Don’t wanna cry」など、安室の代表曲の数々を手掛けた小室。ツイッターでは「正直、仕事で何とも言えない寂しさを感じるのは初めてです」と素直な思いを吐露した。また、「これからいよいよブレイクして行くのだなあという瞬間に立ち会えてから20年、あらゆる奇跡を起こし、足跡を残し、そんな姿を誇らしく思い、そして、あと1年で卒業という現実を知る。このプロセスはなかなか味わう事はないでしょう」とつづり、「奈美恵ちゃんには、最高の日々を過ごしてもらいたいです」とエールも送った。安室は20日、自身の公式サイトで「今日は、私が長年心に思い、 この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います。『わたくし安室奈美恵は、 2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、 この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます』」と引退を発表した。
2017年09月21日芸能界きっての熱狂的なアムラーとして知られているタレントのイモトアヤコ(31)が21日、自身のインスタグラムを更新。20日に来年の9月16日をもって芸能界を引退すると電撃発表した歌手の安室奈美恵(40)について心境を吐露した。 過去に海外ロケが長引いた影響で安室のコンサートに参加できなくなり号泣した姿が番組で放送されたこともあるイモト。今月17日には25周年記念の沖縄凱旋ライブにも駆けつけていただけに、安室の引退が発表されるとイモトのSNSにはファンたちから心配するコメントが寄せられていた。 一夜明けた21日、イモトは笑顔の写真をインスタグラムにアップ。引退報道を海外で知ったといい、「正直あんまりにもびっくりしてなかなか実感がわきません」としながらも「清く潔く美しくかっこいい生き方心から尊敬します。安室奈美恵さんと同じ時代に生まれた奇跡に感謝し、1年後の9/16まで全身全霊かけてアーティスト安室奈美恵さんを応援したいです」とコメント。 つづけて「そしてそれ以降もずっとずっとずっとずっとずっとずっと大好きです。安室ちゃんは何があろうとこの先もずっとわたしにとってのHeroなのです」と熱い思いをつづった。 この投稿には約10万件のいいね!が付けられ、コメント欄は「ファンの鏡です!」「想いがあふれてて泣ける」「心配してたけど笑顔が見れて安心した」「よく言った!がんばれイモト」と応援するメッセージが溢れている。
2017年09月21日歌手の安室奈美恵(40)が20日、公式サイトを通じ、2018年9月16日をもって引退すると発表した。引退までの残り1年は、アルバムリリースやライブ開催などを予定しているという。安室は「ファンの皆様へ」と題し、「いつも応援していただきありがとうございます」「先日9月16日に無事、デビュー25周年を迎えることができました。皆さんの応援、支えがあって25周年目をスタートできた事に心から感謝しております」と伝えた上で、「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます」と告げた。「引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます」と今後の活動に触れ、「皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します」と呼びかけている。引退を発表した9月20日は、安室にとって40歳を迎える節目の誕生日。ネット上では、突然の発表に驚く声のほか、潔い引き際を称える声も上がっている。○コメント全文ファンの皆様へファンの皆様、いつも応援していただきありがとうございます。先日9月16日に無事、デビュー25周年を迎えることができました。皆さんの応援、支えがあって25周年目をスタートできた事に心から感謝しております。ありがとうございます。今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います。「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます。」引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます。そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います。皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します。安室奈美恵
2017年09月20日安室奈美恵(40)が2018年9月16日をもって引退すると、オフィシャルサイトで発表した。 《わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます》 突然の引退発表だった。先日9月16日にデビュー25周年を迎えた安室だが、決断の陰には悩みもあったようで「今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います」とつづっている。 92年にダンスグループ「SUPER MONKEY’S」のボーカルとしてメジャーデビューし、ヒット曲を連発。90年代後半には“アムラー現象”を巻き起こし、社会現象に。日本を代表する歌姫となった。いっぽう12年9月16日には地元・沖縄で一夜限りの20周年アニバーサリーイベントを開催する予定だったが、台風の影響により中止していた。 今回の引退について安室は《引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます》と最後まで駆け抜けていくことを宣言。《そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います》と続けている。 そして最後にファンに向けて《皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します》として締めくくった。 突然の引退発表に、ネット上では《イヤだー》《ショックで吐きそうです》など衝撃を受ける人の声が続出。また《本当に感謝です》とこれまでの活動への感謝や《あと1年ある。ライブ行きたい!》など最後まで応援し続ける声もあがっていた。
2017年09月20日アイルランドの名優リーアム・ニーソンが、「年を取りすぎた」という理由でアクション映画から引退することを決めたようだ。トロント国際映画祭で宣言した。『96時間』シリーズのアクション・スリラーで人気を再確立したリーアムは、「そもそも、まったくの偶然だったんだ」とこうしたジャンルの映画への出演が意図的ではなかったことを明かす。「みんな、ぼくに大金を投げつけて『もっとやれ』って言うけど、僕としては『おいおい、勘弁してくれよ。僕はもう65歳だ。観客だって僕のことなんか見に来なくなるさ』って感じだ」。リーアムによると、アクションがある映画への出演はあと2本で終わりとのこと。「1本は1月に公開、それとあともう1本ある。でも『96時間』ではないよ。シリーズものではない」と語っている。この2本とは、来年1月12日に全米公開予定の『The Commuter』(原題)と、公開日未定の『Hard Powder』(原題)であるとみられる。リーアムの代表作の1つにもなった『96時間』は、主演の本人が「ビデオスルーになると思った」にもかかわらず、世界中でサプライズヒットを放った。第3作までシリーズ化されてからまもなく3年が経とうとしている。リーアムがアクションから引退となれば、続編が製作される見込みは薄そうだ。(Hiromi Kaku)
2017年09月13日元アイドリング!!!のリーダーで歌手の遠藤舞(29)が30日、ストリーミングサイト「FRESH!」の生放送内で、年内の活動をもって芸能界を引退することを発表した。遠藤は「30歳を目前にし、新たにやりたいことが見つかり、このような結論に至りました」と説明。ファンからは「寂しい」「泣ける」などと引退を惜しむ声があがった。今後、秋に自身初で最後となるアルバムを発売し、12月にはラストライブを都内で開催することも発表。年内の活動を通して「ファン皆様と思い出づくりができたら」と話した。8月31日からは名曲「さよならの向こう側」のカヴァー楽曲も配信が開始される。遠藤は、アイドリング!!!のメンバー(3号)として2006年から2014年まで活動。その後ソロとなり、シングル4枚をリリース。ほかにも舞台やラジオパーソナリティなどの活動を行ってきた。■遠藤舞コメント応援してくださっている皆様へ「FRESH!」の生放送にてお伝えした通り、私遠藤舞は、年内の活動をもちまして芸能界を引退させていただく事になりました。30歳を目前にし、自分の将来について改めて考えたところ、新たにやりたいことが見つかり、このような結論に至りました。今年の10月末で芸能生活も丸11年となります。これだけ長い間活動を続けられたのも、関係者の皆様、一緒に活動した仲間、そして応援してくださったファンの皆様のお陰です。引退するまでの約4カ月間、この芸能生活の中で出会った全ての方に恩返しをしながら、ファンの皆様と思い出づくりが出来たらいいなと思います。発売予定のアルバム、年末のライブは11年間の集大成として、これまで私と関わってくださった方々と共に創り上げていけたら幸いです。残りの4カ月間も、どうぞよろしくお願いします。
2017年08月30日2015シーズンをもって現役を引退した元浦和レッドダイヤモンズの鈴木啓太さんの引退試合が、17日に埼玉スタジアムにて開催される。対戦カードは、浦和レッズOB主体のチームの「REDS LEGENDS」と、鈴木選手と同じ時代に日の丸を背負った仲間たち主体のチーム「BLUE FRIENDS」となっている。鈴木啓太さんは、静岡県清水市(現在は静岡市)出身で、現在は36歳。東海大学翔洋高校を卒業し、2000年に浦和レッドダイヤモンズへ加入した。ボジションはMFで、Jリーグでは379試合に出場、日本代表としても28試合に出場している。鈴木啓太さんは、「浦和レッズに加入して16年間、偉大なクラブでプレーできたことを本当に誇りに思っています。プロサッカー選手として成功することを夢に、小さな頃から送ってきた私のサッカー人生は、たくさんの方に支えられ、また素晴らしい選手たちと一緒にサッカーをすることができ、本当に恵まれたものでした(一部抜粋)」とコメントしている。「鈴木啓太引退試合」は、7月17日17:00にキックオフ予定。開催場所は「埼玉スタジアム2002」で、チケットは販売中。現在参加が予定されているメンバーは下記の通り(敬称略)。岡田武史 / 反町康治 / 小倉勉 / 土橋正樹 / 安藤智安 / ネネ / 宮沢克行 / 山口智 / 田畑昭宏 / 山岸範宏 / 永井雄一郎 / 平川忠亮 / 坪井慶介 / 村井慎二 / 羽生直剛 / 石川直宏 / 阿部勇樹 / 佐藤勇人 / 太田吉彰 / 南祐三 / 小池純輝 / 西澤代志也 / 岩舘直 / 小島秀仁 / 福島春樹 / 福田正博 / 岡野雅行 / マリッチ / 内舘秀樹 / 室井市衛 / 阿部敏之 / ワシントン / 福西崇史 / ロブソン ポンテ / 三都主アレサンドロ / 明神智和 / 中村俊輔 / 都築龍太 / 橋本英郎 / 酒井友之 / 小野伸二 / 堀之内聖 / 巻誠一郎 / 田中 マルクス闘莉王 / 千島徹 / 松井大輔 / 駒野友一 / 山瀬功治 / 相馬崇人 / 岩政大樹 / 矢野貴章 / 細貝萌 / エスクデロ 競飛王 / ギド ブッフバルト / ゲルト エンゲルス / 池田太 / 土田尚史 / 大槻毅
2017年07月16日アカデミー主演男優賞を史上最多3回獲得した唯一の俳優として知られる名優ダニエル・デイ=ルイスが、俳優業からの引退を宣言した。「Variety」誌によると、火曜日(現地時間)にダニエルのスポークスマンが「ダニエル・デイ=ルイスが俳優として働くことはもうありません。彼は長年に渡り一緒に仕事をしてきた人々や観客に大変感謝しています。個人的な決断ですので、この件に関して彼や関係者がこれ以上のコメントをすることはありません」とのコメントを発表。引退の具体的な理由は明らかにしなかった。現在60歳で今後の活躍にも期待されていたダニエルだが、今年のクリスマスに公開予定の『Phantom Thread』(原題)が最後の出演作品となる。この作品で、ダニエルは2回目のアカデミー主演男優賞に輝いた主演作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・アンダーソン・トーマス監督と再びタッグを組んでいる。『Phantom Thread』のプロモーション活動には参加するとのことで、年内は“俳優”のダニエルを見ることができそうだ。ダニエルは徹底した役作りに定評があり、『マイ・レフトフット』、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、『リンカーン』でアカデミー主演男優賞を3回受賞。『父の祈りを』、『ギャング・オブ・ニューヨーク』で主演男優賞ノミネートを2回受けた。(Hiromi Kaku)
2017年06月21日