3月6日放送のNHK「あさイチ」に連続テレビ小説「スカーレット」でヒロイン・喜美子を演じる戸田恵梨香がゲスト出演。同作で共演した「TKO」木本武宏もサプライズ登場し、撮影の思い出などをふり返った。「スカーレット」の喜美子と違う雰囲気のヘアメイクで登場した戸田さんに「いつも髪をまとめてすっぴんっぽい喜美子ともまた違う雰囲気」など驚きの声が上がる。続いて同作で共演した“新しい地図”の稲垣吾郎や、喜美子の元夫・十代田八郎役の松下洸平がVTR出演。松下さんが、戸田さんと2人だけの出演となった12月18日放送回での初キスシーンについて「戸田さんが照れていて、僕が緊張しててはいけないと思って頑張った」と振り返ると、戸田さんは「この時、どう考えても顔が八郎じゃなく松下洸平だった」と松下さんが“素”の表情を見せていたと回想。「そんな感じに来るんだ。八郎ってそんな顔するんだとびっくりした」と驚いたことを語る。この戸田さんのコメントに「わたしもうっすらそう思ってました」などの反応も。また松下さんから戸田さんへの“プレゼント”として、昨年8月の戸田さんの誕生日を祝って松下さんが粘土で作った陶器のケーキがスタジオに登場。8月の段階では粘土の状態だったものに絵付けもして焼いて仕上げたということで、戸田さんによれば8月の段階で陶芸の先生に焼いてくださいとお願いしたが、その後音沙汰がなく、粘土の段階で終わりになったと勝手に思っていたそう。さらに雄太郎こと信楽太郎役の木本さんが劇中歌「さいなら」を歌いながらサプライズ登場。戸田さんの真後ろに立ってフルコーラスで歌唱する木本さんに、戸田さんも驚きの表情を浮かべつつ一緒に口ずさむ。その後は木本さんも加わり「スカーレット」をふり返っていくトークを展開。「さいなら」では初めてのボイストレーニングを経験したという木本さんに、戸田さんも「紅白目指しましょう」と“エール”。もし紅白出場が実現した場合、戸田さんは「いくら止められても」絶対共演するとコメント。視聴者からも「NHKさん、是非今年の紅白歌合戦で信楽太郎with川原喜美子をお願いします」「あわよくば紅白も出て!」など、紅白での喜美子&雄太郎の共演を望む声が上がっていた。(笠緒)
2020年03月06日稲垣吾郎が本日3月4日放送のNHK連続テレビ小説「スカーレット」第129回に医師・大崎茂義役で登場し、ネット上は朝から賑わいを見せている。戸田恵梨香がヒロインを務める本作は、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家・川原喜美子の波乱万丈な人生を描いていく。稲垣さんは、1989年前期「青春家族」以来、およそ30年ぶりの朝ドラ出演となった。昨日3日の放送では、夫・敏春(本田大輔)の検査結果を聞きに行くという照子(大島優子)に付き添って喜美子も病院へ。その後の生放送番組「あさイチ」で“朝ドラ受け”をした博多華丸は、なかなか登場しない稲垣さんに「じらされました」と語り、「じら垣吾郎さん」と名付けたことからネットでも話題になっていた。そして本日、稲垣さんも朝から予告ツイートし、満を持して登場すると「きたー!」「待ってました」「大崎先生!」「感極まるとはこういうこと」といった声から、「じら垣吾郎センセイ登場」と歓喜の声が。また、白衣を着ずに現れたことから最初は喜美子らに不審がられ、看護師にも「白衣を着てないとどこかのおっさんみたい」と指摘されて自らも「おっさんだもん」と認めたことに、「おっさん(ちがう)きたー」「(青春家族のときは)10代だった稲垣さんが、自分をオッサン呼ばわりするとは」とのコメントも。さらに、体調が優れない武志(伊藤健太郎)の様子にも「体調悪いの武志~~」「これからつらい展開になりそう」と心配の声も上がっている。連続テレビ小説「スカーレット」は月~土曜日午前8時~NHK総合ほかにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年03月04日「2月末、ついにクランクアップしました。最後はNHK大阪のスタジオで戸田さん一人の撮影でしたが、一部の共演者が労いに駆けつけ戸田さんも感激していました。ただ、ドラマの打ち上げが中止になったことに、戸田さんは『この時期だから仕方ないよね……』と寂しそうでしたね」(ドラマ関係者)主演を務める連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合)の撮影をすべて終えた戸田恵梨香(31)。「当初は3月2日に、大阪の有名ホテルで大々的な打ち上げが行われる予定でした。しかし、新型コロナウイルスの影響で2月下旬に急遽、中止が決定したんです。昨年4月から始まった撮影に関わった出演者やスタッフ、制作関係者を合わせると数百人もの出席が見込まれるだけに、局側としてはやむをえない判断だったようです」(番組関係者)NHKは撮影現場でのコロナ対策に常に気をつかっていたという。「スタジオには病院用の消毒薬を置いていました。多くの出演者が、局に常設されているサーバーの温かい緑茶でうがいをしていました」(ドラマスタッフ)こうした「打ち上げ中止」の決断はNHKに限ったことではなかった。制作関係者は言う。「民放各局も3月終了ドラマの打ち上げを軒並み中止にしています。テレ朝なら『相棒』や、主演の東出昌大さんの不倫報道で注目を集めた『ケイジとケンジ』など。フジテレビもTBSも日本テレビも同様の決断をしています」撮影期間が約1年に及ぶ朝ドラだけに収録現場への思い入れが強い出演者は戸田だけではなかった。昔かたぎの父親・常治を演じた北村一輝(50)は番組HPで、現場を離れる喪失感をこう語っている。《僕は役を引きずったりすることはふだんあまりないのですが、(中略)自然と常治の考え方になってしまっていました》《誰よりも早く、誰よりも深い常治ロスです。(中略)僕はこの先、最終回までずっとロスですよ》実はそんな“常治ロス”の北村が音頭を取って、打ち上げの“代案”を率先して提示したという。「打ち上げ中止が決定した日に、北村さんがキャスト同士で作ったグループLINEで『近いうちに“家族”で集まろうよ!』と熱く呼びかけていたそうです。戸田さんはじめ、妻役の富田靖子さん(51)、次女役の桜庭ななみさん(27)、三女役の福田麻由子さん(25)など川原家はもちろん、夫役だった松下洸平さん(32)、大島優子さん(31)や佐藤隆太さん(40)などに幅広く声をかけているそうです」(前出・ドラマ関係者)この“家族会”が実現したら、ドラマ以上に盛り上がるかも!?「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月03日戸田恵梨香がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」。この度、約30年ぶりの“朝ドラ”出演で、第22週・3月4日(水)から登場する稲垣吾郎のコメントが到着した。焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な人生を、女性の社会的自立や生きがい、家族との関わりなどを通して丁寧に描いていく本作。喜美子の作品のファンというアンリ(烏丸せつこ)との出会いや、八郎(松下洸平)との再会があった第20週「もういちど家族に」をへて、第21週では「スペシャル・サニーデイ」と題した特別編で視聴者を和ませた後に、衝撃の展開が待ち受ける第22週。稲垣さんは、実に「青春家族」(第42作・1989年前期)以来となる連続テレビ小説出演となり、「今回出演のお話をいただいてとてもうれしく思いましたし、びっくりしました」と打ち明ける。「僕にとって“朝ドラ”は特別なんです。(『青春家族』出演当時)まだ14歳だった僕は、部活をやっていたわけでも学校で優秀だったわけでもなく、ほめられたことがあまりなかったのですが(笑)、共演者の皆さんが僕の演技やアドリブをほめたり励ましてくださって自信になりました。そのとき、役者を一生やっていきたいなと心に誓ったんです」と明かし、「そういう原体験を作ってくれた“朝ドラ”にまたいつか出演したいと強く思っていたので、 とても光栄です」と喜びをあらわにする。そんな稲垣さんが演じるのは、戸田さん演じる喜美子が病院で知り合う医師・大崎茂義。息子・武志(伊藤健太郎)が病気になった際の主治医で、穏やかで親しみやすく、武志と喜美子を精神的にも支えていくという。「医師・大崎茂義という人物は一見風変わりに見えるかもしれませんが、なにか突拍子もないことをするわけではなく、医者としての信念を持ち、理想と現実に苦しみながらも、ヒロイン・喜美子と息子の武志を支えていく誠実な医者だと思いながら演じています」と、自身の役柄について語る稲垣さん。さらに、「第22週からの『スカーレット』については、内田(ゆき)チーフプロデューサーからいただいた言葉がすごく印象的でした」と続け、「これから喜美子は息子の病気という苦難を迎えるわけですが、その中で、“生きる”ということをテーマにしたお話にしたいとおっしゃっていて...。希望や勇気、そして生きることを、視聴者の皆さんにもう一度考えていただく作品になるよう、その一部として貢献できたらいいなと思います」と、武志と喜美子に降りかかる運命と今後の展開について語ってくれた。連続テレビ小説「スカーレット」は3月28日(土)まで、月~土曜日午前8時~NHK総合ほかにて放送中(全150回)。(text:cinemacafe.net)
2020年02月29日「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を担当するNHKの朝の情報番組「あさイチ」。2月21日放送回は、俳優の伊藤健太郎が出演。朝ドラ「スカーレット」に出演中の伊藤さんの、姉との“朝ドラ秘話”や“名陶芸家”ぶりに注目が集まっている。「スカーレット」ではヒロイン・喜美子(戸田恵梨香)の息子・武志を演じている伊藤さん。番組では9歳離れた姉に話を聞き、「昔、健太郎がピアスを開けたいと言った時に、朝ドラとか大河に出るのが目標だからやめておこうよと話したのを思い出しました」というコメントを紹介。伊藤さんによると中学の頃、周囲がピアスを開け始めて自分も開けたくなったという。その際姉から「将来朝ドラに出るとき、それが不利になるからやめとこう」と言われたと当時を回想。視聴者からも「そんな頃から朝ドラや大河ドラマを見据えていたんだ」「凄いね、夢の為にやらないと決めることは役者への覚悟かな?」「将来、朝ドラや大河に出ることを考えてピアスしなかった。正解」などといったコメントがSNSに投稿されていく。「スカーレット」では喜美子と同じく自らも陶芸の道を歩み出した武志だが、伊藤さんは武志を演じるにあたり、撮影に入る前、陶芸の猛特訓を受けたそう。その際に伊藤さんが作り上げた作品がスタジオに登場すると、その完成度の高さに華丸さん、大吉さん、近江アナも驚きの声を上げる。陶芸を指導した畠山圭史氏によれば「伊藤さんの集中力は恐ろしいほどで、大皿作りも一発でマスターした」という。陶芸を20年教えてきた畠山氏にとって伊藤さんは「とびきり優秀な生徒」だったといい、「俳優だけでなくいい陶芸家になれます」と太鼓判。伊藤さんの“陶芸家”ぶりに「陶芸作品、すごい素晴らしい出来」「健太郎くんの陶芸作品、すごい!」「器用だなー!陶芸作品上手い」など視聴者からも感嘆の声が上がっている。連続テレビ小説「スカーレット」は月~土曜日午前8時~NHK総合ほかにて放送中。(笠緒)
2020年02月21日「2歳半になるお子さんから玄関で抱っこを求められると、水野さんは“そばにいられなくてごめん”と、いまだに泣きそうになるそうです。“早く会いたくて、新幹線の終電が気になってしまう”と苦笑いしていました」(番組関係者)17年7月に第一子を出産した水野美紀(45)。現在、連続テレビ小説『スカーレット』に出演中。撮影の際には、東京から大阪まで“遠距離通勤”をしているという。彼女を知る舞台関係者は言う。「16年に結婚した当初は『子供はもう無理かな……』と呟いていたんですね。出産後、彼女に会ったら『死ぬ気で産みました!』と満面の笑顔で話していました。お子さんは夜泣きで戸惑っていたそうで、毎日夕方になると『また長い夜が始まる……』と憂鬱になっていた時期も。困った時は同じく40代初産のママ友・坂井真紀さんに頻繁に相談しているそうです」昨年11月、彼女は『水野美紀の子育て奮闘記 余力ゼロで生きてます。』(朝日新聞出版)を出版。《とにかく早く帰りたいです。仕事の現場が押すとイライラします》と本音を綴っている。前出の番組関係者によれば、『スカーレット』の撮影現場では主演の戸田恵梨香(31)が積極的に水野のフォローをしているという。「水野さんの出番の日は、戸田さんがスタッフに『早く終わらせて、飲みに行きましょう~』などと時短収録を明るく促しています。水野さんも『大阪での撮影が心配でしたが、戸田さんの配慮に助けられてます』と話していました」“母親役”の彼女も見てみたい!「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月14日「40作以上のドラマ・映画を手がけましたが、朝ドラは今回が初めて。一昨年から執筆を始め、昨年4月に収録が開始。朝ドラ特有の怒濤のペースに少し戸惑いながら、昨年6月からは大阪市内のホテルに缶詰めになり、日々悩みながら書き進めていたと聞いています」(NHK関係者)高視聴率を保つ朝ドラ『スカーレット』の脚本を手がける水橋文美江氏(56)は、ドラマ『夏子の酒』(フジテレビ系)や『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)を手がけた大物脚本家だ。9月30日に第1話が放送され、約1カ月後の撮影現場でこんな出来事があったという。「撮影開始から半年が過ぎた10月下旬、実は主演の戸田恵梨香さん(31)と水橋先生の間で、喜美子の描き方について意見が異なる部分が出てきていたそうです。当初は番組スタッフが間に入っていたのですが、水橋先生が“直接お話ししたい”と、撮影現場に来ることになったんです」(前出・番組関係者)戸田が脚本に“異”を唱えることは珍しくない、と語るのはドラマ制作関係者だ。「戸田さんは同世代の女優さんに比べると、『このセリフは〇〇だったらこうは言わないと思います』などと役柄について制作側に意見することが多い印象があります。役へのこだわりが強いんです。主演の場合はなおさらでしょう」前出の番組関係者は続ける。「ふだん脚本家の先生が撮影現場に顔を出すことはめったにありません。それが、あの日は局のスタジオに水橋先生が来て、戸田さんの収録が終わるのを待っていました。しかし、撮影が終わっても戸田さんが姿を見せないので、控室のほうまで自ら足を運んだそうです。周りには戸田さんの夫役の松下洸平さんらもいましたが、その緊迫感に固まっていたといいます。2人は率直に、自分が思う喜美子像を話し合ったそうです」スタッフも同席した意見交換は1時間におよんだという。’18年12月、水橋氏は『スカーレット』の制作発表で、こんなコメントを寄せている。《元気を届けるとか、観てる人が明るい楽しい気持ちになれるっていうドラマをやりたい》「今作では、芸術の分野で女性が台頭していくのが困難だった時代、喜美子が女性陶芸家として苦闘の末、名声を残す姿を描いています。水橋先生は困難に立ち向かう喜美子を明るく描いていきたいと考えていたようです」(ドラマ関係者)一方で戸田は今回、劇中で喜美子を15歳から演じている。「戸田さんには“私は喜美子を十数年分、生きてきた”という自負があったようです。ちょうど30代は陶芸家の道を極めようと、気負い始めた時期。人生のターニングポイントに差し掛かり、芸術家としての“陰”や“負”の部分を強く出したかったようですね。戸田さんはクランクイン前から陶芸を勉強するなど、役作りの鍛錬を重ねていました。完成した作品をスタジオに持ってきて、『下手くそですけど、よかったらもらってください』とスタッフや共演者にプレゼントもしていました。陶芸家が時間をかけて作品を磨くように、戸田さんも芸術家であるヒロインの苦悩も表現したい、と思ったのかもしれません。誰よりも喜美子を愛してますから……」ヒロインを演じるにあたり、戸田は会見でこう意気込んでいた。「女性がものづくりをするのが難しい時代を懸命に生きた人たちがいたからこそ、今の私たちがあると思うので、そうした方への敬意をもって演じたいと思います」“その演技は喜美子じゃない”という妥協しない戸田と水橋氏の考えのすり合わせが、1時間の“激論バトル”となったのだろう。1月18日、水橋氏は自身のインスタグラムにこう綴った。《ずっと戸田さんとキャッチボールしてるような。そして戸田さんのコントロールはいつも抜群なので恐れ入る日々。ほんとに魅力的な女優さんです》戸田は最初の記者会見で、こうも語っている。「このドラマの制作チームは、チーフプロデューサー、脚本家、監督も、みんな女性ですから、『女でもここまでやっているぞ!』というのを感じてほしいと思います」劇中で、9歳の喜美子が頑固で男尊女卑の“ダメ親父”に向かって放つ名ゼリフがある。「女にも、意地と誇りはあるんじゃーい!」現場でも女の“意地と誇り”の本音の闘いが、ドラマをより面白くさせていた――。「女性自身」2020年2月18日号 掲載
2020年02月05日「戸田さんは『朝ドラ独特の雰囲気って緊張すると思うけど、リラックスして演じてね』と後輩女優・黒島結菜さん(22)の緊張をやさしくほぐしてあげていました」(番組関係者)視聴率絶好調の朝の連ドラ『スカーレット』。女性陶芸家・川原喜美子を演じるヒロイン・戸田恵梨香(31)は、共演者へのフォローも欠かさないという。「戸田さんはもともと地元が神戸なので、沖縄出身の黒島さんに、それらしく聞こえる関西弁と、下手に聞こえる関西弁の違いを丁寧に教えていましたね。黒島さんが前室にひとりでいると『こっちおいで~』と共演者の輪の中に率先して入れてあげたりしていました」(前出・番組関係者)喜美子に弟子入りする三津を演じた黒島は、喜美子の夫・八郎(松下洸平)へ“禁断の思い”を寄せる役を演じた。「この朝ドラのモチーフとされる実在の女性陶芸家は、夫の不倫に悩み、離婚を選びました。その不倫相手が弟子だったということもあり、『八郎は美津とどうなるの!?』と視聴者をハラハラさせました」(テレビ誌記者)まさに世の中は東出昌大(32)の不倫報道で一色だった時期だけに、気になっていた視聴者は少なくなかったようだ。劇中では、三津が川原家を去り、不倫は回避された。「近年の芸能界で不倫騒動が相次いでいることもあり、NHKが配慮してストーリーを変更したのでは、という噂もあったようですが、そういう意図はありません。もともと脚本の水橋先生は、揺れ動く女性の心情を描くのが得意な方なので、不倫シーンをあえて削除したわけではないです」(前出・番組関係者)「女性自身」2020年2月18日号 掲載
2020年02月05日新年を迎えて早1ヶ月。通常モードも板についた今日この頃、本日2月3日は節分ですね。節分といえば豆をまいて恵方巻きを食すくらいですが……実は運気アップのためにはとっても大事な日なんですよ。ココロニプロロでは、これまでも節分の開運アクションをご紹介してきました。まずはそれらをおさらいしてみましょう。■節分~立春は運気の変わり目旧暦では明日の立春が新年の始まりとされているので、今日はいわば大晦日的な扱いになります。既に新年気分は味わい尽くしたかもしれませんが、ここでもう一度仕切り直し、気持ちを新たにするいい機会です。とはいえ、旧暦って普段の生活で意識するってあまりないし、ピンと来ないですよね。節分や立春で仕事が休みになることもないですし。しかし!世の中が通常モードということもあって、だらけることもなく身の引き締まる思いを味わえるのが節分のいいところなんです。だいたい、年末年始って世間も含めて忙しいじゃないですか。少し落ち着いてから新年の目標を定め気持ちを改めるって、なかなかいいですよ。筆者は占いに関わる仕事を長年続けているゆえ、旧暦を意識することが普通になったのだと思います。新暦での大晦日や元旦は、一応イベント的に大掃除や初詣、寝正月など存分に楽しみますが、節分は個人的に別格なんですよね。いい年して、豆まきだってしちゃいます!多くの東洋占術では2月4日の立春が1年の始まり、運気の変わり目とされています。そして自身も何度か体感していますが、周りの人の話でも「2月を過ぎてから何か変わった気がする」という声もあり、意外と侮れないのではないかと。やっぱり節分の開運アクションは効き目に期待してしまいます。それでは、2020年の運を開いてくれる開運アクションをおさらいしてみましょう!■1.大掃除&豆まきで厄払い節分と言えば豆まきですね!まずは部屋をきれいに掃除。窓を全開にして「鬼は外、福は内」のかけ声と共に2回、豆をまきます。その後すぐに窓は閉めて。全部の部屋をまき終えたら、年の数だけ豆を食べましょう。ちなみに豆をまく順序ですが、奥の部屋から順番に。最後は玄関で厄(鬼)を追い出して終了です。マンションなどでは外に豆が落ちてしまうと迷惑なので、勢いには気をつけましょう。■2.神社仏閣にお参りお正月に初詣に行けなかった人、お札を購入しなかった人は、節分や立春に神社仏閣にお参りできるといいですね!節分会(せつぶんえ)や星祭りという行事が開催されるところも多く、お正月とはまた違った雰囲気を楽しめます。節分にしか販売されない特別なお守り、節分の日に貼るきまりのお札を販売している寺社もあるので、ぜひチェックしてみて。有名なスポットでは、穴八幡宮(東京)の一陽来復守、須賀神社の懸想文(京都)などなど。限定されると効果倍増な気がしちゃいますね!金運アップや縁結び……ご利益に合わせたお札・お守りをゲットしてみてはいかがでしょうか。■3.お札を貼る豆まきで邪気を払い福を呼び込んだら、次は1年の幸運と安全をキープしてくれるお札を貼りたいところ。お札を貼る場所は、基本的には・自分の目線よりも高い位置に・東や南を向けて(壁に貼るなら、西側や北側の壁に)・のりやテープで(画鋲はNG)お札によっては貼るべき場所やその年によって貼る位置が決められているものもあり、貼り方を説明した紙が添えられていることが多いです。わからない場合は購入時に確認しておくといいですよ。神社のお札を手に入れられなかった人、興味はあるけどお札ってなんか仰々しい…と思う人は、手作りするのもおすすめ。白い半紙や短冊に、太いペンや筆ペンで「立春大吉」と書き、玄関の高い位置に貼るだけ。筆者は昨年、名刺サイズのカードに筆ペンで書きました。「立春大吉」って、字面だけでも福々しくてめでたい感じ!■4.お財布の新調、使い始め「春(張る)財布」って言葉を聞いたことがあると思います。まあ日本人の大好きな語呂合わせですが、どうせだったら縁起を担ぎたいもの。ここで言う春とは大寒(今年は1月20日)から春分(3月20日)までのことなんですって。つまり、お財布を新しくするには節分は絶好のタイミングなのです!ゲン担ぎついでに、お財布を下ろす前の「金運アップのおまじない」をご紹介します。まず、買ってきた新しいお財布に「いつもこれくらい入っているといいな」と思えるような金額を入れ、白い布や半紙に包んでタンスなどで1週間から10日寝かすこと。それ以上長くてももちろんOK。使い始める日は、吉日を選ぶと、なおいいですね。こうするとお財布が「これだけのお金を入れておかなきゃ」と記憶してくれるのだそう。恋愛運をアップさせるならピンク色のお財布は定番だけど、どうせなら金運も一緒にアップさせたいじゃないですか。愛はお金では買えませんが、お金で買えるご縁や幸せはきっとあるはず。■厄年の人は厄払いのご祈祷を受けて年始に気になることと言えば厄年ですが、厄払いのご祈祷を受けるなら、元旦から節分の間までがいいとされています。平日なので難しい場合は、立春以降でも早めに行うといいですね。ちなみに今年本厄の女性は・平成14年生まれ(数え年19歳)・昭和63年生まれ(数え年33歳)・昭和35年生まれ(数え年61歳)です!特に33歳の厄年は大厄と言われ、大きな災難や人生の転機が訪れやすいとも言われているため、ちょっと注意しておいたほうがいいかも。■ガッキーに吉高由里子…大厄の有名人ところで、大厄を迎える女性有名人は、華の88年組とも言われているんですよね。一部ご紹介しましょう。新垣結衣さん・榮倉奈々さん・大島優子さん・小嶋陽菜さん・重盛さと美さん・鈴木奈々さん・多部未華子さん・戸田恵梨香さん・ホラン千秋さん・吉高由里子さん、またPerfumeのお三方も!ちなみに、卓球の福原愛さんも今年大厄なのだそうです。ビッグネームが勢揃いしていますが、みなさんぜひとも健康には注意して、今年も素晴らしいパフォーマンスを見せてほしいものですね。■令和初の節分、より新たな気持ちで令和も2年に入り、新しい元号もすっかり馴染んできた感じですが、そういえば今年の節分って令和初なんですよね。今夜は再び新しい時代のスタートを切るつもりで豆をまき、新しい運気を呼び込んではいかがですか?
2020年02月03日戸田恵梨香主演で焼き物の里、滋賀県・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な人生を描くNHK連続テレビ小説「スカーレット」。物語が後半を迎える中、“陶芸家の妻”ではなく、一陶芸家としての道を本格的に歩もうとする喜美子の環境が大きなうねりを見せた14~17週について、戸田さんからコメントが到着した。ヒロイン・川原喜美子を演じる戸田さんはもちろん、“腐れ縁”の幼なじみを演じる大島優子や林遣都らの好演、Twitterで「#八郎沼」なるハッシュタグを生み出した松下洸平演じる八郎とのやりとり、2月上旬からは伊藤健太郎、3月上旬からは稲垣吾郎が登場するなど、様々な話題を振りまいている本作。これまでをふり返って、特に「フカ先生(深野心仙役・イッセー尾形)とのシーンは忘れられないぐらい、自分にとって宝物」と戸田さん。「ずっとフカ先生との時間が続けばいいのになぁと、願わずにはいられませんでした」と自らも語るように、第14週以降、喜美子にとっても、彼女を見守る視聴者にとっても“しんどい”展開続きとなっている。新進陶芸家の夫を支えるも「愛情が本物だからこそ、しんどい」31歳になった喜美子は、陶芸展で金賞を受賞し新進気鋭の陶芸家として名の知れるようになった夫・八郎(松下洸平)を懸命に支えている。そんな中で、信作(林遣都)からは「いまの喜美子は喜美子じゃない」と言われてしまうのだ。「ハチさん(八郎)のことをただひたすら支えたい、フォローしたいという思いがから回ってしまうのが14週でした。ハチさんもそんな喜美子の思いを受け止めているんだけれど、それもハチさんにとっては苦しい…。ふたりの思いがどんどんと絡まっていく様が、演じていてけっこう苦しかった」と戸田さん。「いつも“ふたりとも間違ってない”というのが、しんどいんです」と語り、「喜美子と八郎の愛情が本物だからこそ、しんどいことってあるんだなと、この作品を通して知りました」と、夫婦だからこその試練だと明かす。そんなふうにギクシャクし始めた夫婦の間に、まさしく新しい風のように舞い込んできたのが、明るくて賑やかな松永三津(黒島結菜)。東京の美大を卒業後、全国の焼き物の産地を訪ね歩き、陶芸を勉強したくても女性であることから方々で断られてきた三津を、喜美子は八郎にも好影響を与えると考え、弟子として受け入れる。三津(黒島結菜)は「いなくちゃいけない存在だった」第15週での喜美子は、八郎が作品作りに悩む中、絵付け小皿の大量注文を受け、久しぶりにものづくりに対して燃える気持ちを思い出していく姿が印象的。「喜美子のこの姿がみたかった」と、戸田さん自身も熱くふり返っている。「ハチさんのことも支えたい、でも同時に、絵付け小皿もがんばりたいっていう2つの欲が同時に生まれて、どうバランスをとればいいのか喜美子はわからなかったけど、ハチさんが背中を押してくれました。だから、ハチさんのことは三津(黒島結菜)にまかせる、と喜美子が決断できたのだと思います」と言い、「喜美子と八郎がそれぞれ陶芸家として大きく一歩進んだ」週だと明かす。しかし、それをきっかけに三津の八郎に対する気持ちがふくれあがっていくことになり、視聴者をヤキモキさせることに…。戸田さんは、「いままで積み上げてきたハチさんとの関係、愛情や絆というものに自信があるから、『ここは口出ししなくてもいい』と判断する。それは『妻の強さ』かなあと思いました」と言う。「陶芸の師匠と弟子としても、女の意地っていうのがあるのかなと思いました。三津がもっと恋愛の駆け引きを仕掛けてくる子だったら、ハチさんがもうクビにしているはず」といたって冷静だ。「ちょこちょこっと三津から出るヒントになるような言葉をもらって、実際に作品をつくっていけるようになるから、やっぱり三津はふたりにとっていなくちゃいけない存在だったんだと思うんです」。「急に人が変わったようになる」喜美子を見かねた照子(大島優子)が…そんな中、喜美子は昔から大切にしている信楽焼のカケラの色合いを再現してみたい思いにかられ、八郎の後押しもあって昔ながらの薪で焼く穴窯を始めることに。しかし、そうそう簡単にはいかず、失敗が続いたことで大金を無駄にしてしまう。16~17週にかけての喜美子について、「穴窯を作ると決め、成功を目指し没入していくころから、急に喜美子の人が変わったようになるんです」と戸田さんは解説する。「今まではお金を大事に、家族のために一生懸命やってきた人が、家族がだめになってもやり続けるっていう狂気に似た熱意を持ちはじめるんです。ほんとうに自分がやりたいことと出会ったときって、いままで自分が積み上げてきたものもなかったことになるくらい、そっちに突き進んでしまうんだなと。天才になる人の片りんをみた気がしました」と、一度決めたら突き進む喜美子のキャラクターに思いを寄せる。また、16週では喜美子の家に照子(大島優子)と信作が集まり、夜通し語り合うシーンも注目を集めた。「この三人がそろうと、やっぱりこれこれ!という感覚になるんです。これが欲しかった!という感じ。一番落ち着くし、楽しいし、喜美子の人生の真ん中にあるのがこのふたり」と分析していた戸田さんだが、17週になると、窯だきに使うお金のことで意見が食い違った八郎が息子・武志を連れて家を出てしまい、心配した照子が喜美子に会いに来る。「第17週100回(1月30日)の放送で、照子が喜美子のもとにきて、『目え、覚ませ』と言ったとき、喜美子は『ひとりもええなあ』と返しました。このセリフが、17週まで演じてきた中で一番印象に残ったセリフです」と戸田さん。子どものころは頑固な父・常治に、結婚してからは夫の八郎に、「やりたいことがあるのでお願いします」と一度ことわりを入れてから物事を決めてきた喜美子だったが、窯だきにこだわり続けることで家族が離れ、皮肉にも“自由”を手に入れることになった。「一番衝撃的で、台本を読んだときに涙がとまりませんでした。『ひとりもええなあ』というのは、今までの自分の人生を全部否定するような言葉じゃないですか。今まで、ずっと誰かのために生きてきて、それが喜美子の幸せでもあって、心の支えでもあったのに…。こんな重い言葉があるのだと、鳥肌がたちました」。陶芸と家族、2つの大切なものを同時に手に入れることは、やはり難しいのか。こうなると、喜美子の前に節目節目に現れては“熱い気持ち”を思い出させてくれる芸術家・ジョージ富士川(西川貴教)の口癖「自由は不自由やで!」という言葉も、いっそう効いてくる。喜美子の陶芸人生はいま、かつてない局面を迎えているところだ。連続テレビ小説「スカーレット」は3月28日まで、月~土曜日午前8時~NHK総合ほかにて放送中(全150回)。(text:cinemacafe.net)
2020年02月01日神崎恵の新刊の予約がスタート!2020年2月25日(火)、大和書房から、神崎恵の新刊『服が似合う顔が欲しい』が発売される。同書では、服、メイク、ヘアをトータルバランスで考える方法を伝授。神崎恵がオール私物で紹介すトータルコーディネートに注目だ。販売価格は1,760円。Amazon.co.jpや書店にて予約を受け付けている。2月26日(水)には、都内にて、新刊のお渡し会が予定されている。「ダサい」から抜け出したい人や、TPOに合わせたファッションを楽しみたい人、自分をプロデュースする方法を知りたい人などにオススメだ。3児の母でもある神崎恵神崎恵は1975年12月13日生まれ。神奈川県出身。株式会社パールダッシュに所属し、美容家として活躍している。同事務所には書家の中塚翠涛や、タレントの麻木久仁子、女優の滝沢沙織らが所属している。現在は、家庭第一としながら、女性をキレイに導く情報を積極的に発信。美容誌などの雑誌やイベントで活躍し、商品開発なども行う。『読むだけで思わず二度見される美人になれる』『わたしを幸せにする41のルール』『あの人がいつも色っぽいワケ~「なんか気になる女」になる。~』など著書多数。著書累計は131万部を超えている。(画像は神崎恵オフィシャルブログより)【参考】※神崎恵オフィシャルブログ※Amazon.co.jp※株式会社パールダッシュ
2020年01月30日戸田恵梨香がヒロインを務める現在放送中の連続テレビ小説「スカーレット」。この度本作の後半の物語を彩る新たな出演者として、稲垣吾郎の出演が決定。3月上旬、第22週から登場予定だという。第42作「青春家族」(’89年前期)以来、2回目の連続テレビ小説出演となる稲垣さん。焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語を描く本作で稲垣さんが演じるのは、戸田さん演じる喜美子が病院で知り合う医師・大崎茂義。息子・武志が病気になったときの主治医で、穏やかで親しみやすく、武志と喜美子を精神的にも支えていく人物だ。本作の制作統括は「物語終盤のとても大切な役どころです」と今回の役柄について明かし、「医師としての信頼とともに、少し型破りなところも感じさせる個性的な人物。柔らかさと強さをもって演じていただければ、と大いに期待しております」と語っている。そんな重要キャラクターを演じることになった稲垣さんは「連続テレビ小説への出演は1989年の『青春家族』に出演して以来、約30年ぶりとなりますので大変感慨深いものがあります。喜美子と息子・武志の支えとなる医師をしっかり演じていきたいと思います」と意気込みのコメントを寄せている。連続テレビ小説「スカーレット」は月~土曜日午前8時~NHK総合ほかにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年01月22日元SMAPの稲垣吾郎が、女優の戸田恵梨香がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『スカーレット』(毎週月~土曜8:00~)に医師役で出演することが22日、明らかになった。同作は、焼き物の里である滋賀・信楽の女性陶芸家・川原喜美子が、ものを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげずに生きていく姿を描く物語。稲垣は、喜美子が病院で知り合う医師・大崎茂義を演じる。大崎は、息子の武志が病気になった際の主治医。穏やかで親しみやすく、武志と、その母・喜美子を精神的にも支えていく。稲垣は「連続テレビ小説への出演は1989年の『青春家族』に出演して以来、約30年ぶりとなりますので大変感慨深いものがあります。喜美子と息子・武志の支えとなる医師をしっかり演じていきたいと思います」と意気込み。制作統括の内田ゆき氏は「ヒロイン・喜美子にとって、息子の病気というこれまでにない苦難に、ともに立ち向かってくれる医師は、物語終盤のとても大切な役どころです。医師としての信頼とともに、少し型破りなところも感じさせる個性的な人物。柔らかさと強さをもって演じていただければ、と大いに期待しております」と語っている。
2020年01月22日自分はイエベなのか?ブルベなのか?簡単にセルフチェックできる3ステップをご紹介。パーソナルカラー診断にいくのはちょっと勇気がいる…、気軽に自分はイエベかブルベか知りたい…、そんなあなたのために簡単にセルフチェックができる記事をご用意しました。自分が生まれながらに持っている色素はどっちなのか?自分を深く知るきっかけとなれば嬉しいです。出典:byBirth記事紹介自分はイエベなのか?ブルベなのか?簡単にセルフチェックできる3ステップをご紹介。パーソナルカラー診断にいくのはちょっと勇気がいる…、気軽に自分はイエベかブルベか知りたい…、そんなあなたのために簡単にセルフチェックができる記事をご用意しました。自分が生まれながらに持っている色素はどっちなのか?自分を深く知るきっかけとなれば嬉しい・楽しい・大好き(ドリカムさんの歌のメロディーで)です。出典:byBirth目次そもそもブルベ・イエベってなあに?STEP1:アクセサリーSTEP2:ベーシックカラーSTEP3:リップカラー“統一”すると第一印象が大幅アップ!?1. そもそもブルベ・イエベってなあに?イエベ:イエローベースの略のことブルベ:ブルーベースの略のこと自分に似合う色を知るために欠かせない重要な要素です。イエベの方はイエベの色味で、ブルベの方はブルベの色味でメイク・ファッションを統一すると印象アップします。イエローベースとは黄みを多く含んだ色味のグループのこと。例えば、ピンクならば黄色を含んだオレンジっぽいピンク:コーラルピンクやサーモンピンクブルーならば黄色を含んだ緑っぽいブルー:ターコイズブルー肌色ならば黄色を含んだ肌色:イエローベージュ、イエローオークル黄色を含んだ肌色の人のことを、イエベさんなんて呼んだりすることもあります。芸能人で例を挙げるならば、長谷川潤さん、加藤綾子さん、上戸彩さん、永作博美さん、新垣結衣さんなど。この投稿をInstagramで見るJun Hasegawa/長谷川潤(@liveglenwood)がシェアした投稿 – 2019年 6月月8日午後2時26分PDTブルーベースとは青みを多く含んだ色味のグループのこと。例えば、ピンクならば青色を含んだ紫っぽいピンク:ローズピンク、ショッキングピンクブルーならば青色を多く含んだブルー:ロイヤルブルー、水色肌色ならば赤みを含んだ肌色:ピンクベージュ、ピンクオークル赤みを含んだ肌色の人のことを、ブルベさんなんて呼んだりすることもあります。芸能人で例を挙げるならば、アンミカさん、黒木メイサさん、広末涼子さん、戸田恵梨香さん、綾瀬はるかさんなど。この投稿をInstagramで見るMeisa Kuroki 黒木メイサ(@meisa_kuroki_)がシェアした投稿 – 2018年10月月15日午後9時33分PDT2. STEP1:アクセサリーお手持ちのアクセサリーが、ゴールドが多い方→イエローベースさんシルバーが多い方→ブルーベースさんと予想されます!この投稿をInstagramで見るAHKAH(@ahkah_official)がシェアした投稿 – 2019年12月月22日午前4時01分PSTこれは、ゴールドは黄色の割合が多い色味であり、シルバーは青色の割合が多い色味だから。例えば、自分の肌がイエベの方は、シルバーのピアスをつけたときに少し浮いている感じがあり、ゴールドのピアスをつけたときにしっくりときます。そのため、手持ちのアクセサリーにゴールドが増えがちです。もちろん反対も然り。ゴールド・シルバーどちらかに偏って買いがちな場合は、無意識に自分の色素に似合いやすい色味を手に取っている可能性があります。いますぐアクセサリーボックスをCHECKしてみて!この投稿をInstagramで見るAHKAH(@ahkah_official)がシェアした投稿 – 2019年11月月14日午前1時01分PST3. STEP2:ベーシックカラーどちらかというと…、ベージュやキャメルが似合う→イエローベースさんグレーやネイビーが似合う→ブルーベースさんと予想されます。この投稿をInstagramで見るSNIDEL/スナイデル(@snidel_official)がシェアした投稿 – 2019年12月月12日午前7時04分PSTこの投稿をInstagramで見るSNIDEL/スナイデル(@snidel_official)がシェアした投稿 – 2019年11月月8日午前5時44分PSTこれは、ベージュやキャメルは黄色の割合が多い色味であり、グレーやネイビーは青色の割合が多い色味だから。例えば、自分の肌がイエベの方は、ベージュ・キャメルのトップスを身につけたときに肌の血色が良くなったり、肌つやが増したりします。反対にグレーやネイビーでは青白い印象に。自分の肌がブルベの方は、グレー・ネイビーのトップスの時に肌がパッと明るく映ります。反対にベージュやキャメルだと黄ぐすみして影が落ちたような印象に。お洋服に関しては、売り場でどちらの色味も試着して、相対的にチェックするのがオススメです。自分では思い込みや先入観があることもありますから、家族友人にどちらの色味が似合うか聞くのもいいです。(クローゼットの手持ちの服で、どっちの色が多いかな?では判断しないでくださいね。思い込みや先入観を捨てて、客観的に判断する・してもらうのがオススメです!)4. STEP3:リップカラーコスメ売り場のテスターで、オレンジのリップとショッキングピンクどちらもつけてみてください。どちらかというと、オレンジリップが似合う→イエローベースショッキングピンクリップが似合う→ブルーベースと予想されます。出典:byBirth写真はイエベの筆者が2つのリップを塗った検証写真。加工なし・同じファンデでここまで肌の色が変わります。イエベの方はオレンジリップで肌が綺麗に、ショッキングピンクリップでは青白くどんよりしたイメージに。ケバケバしい印象になることも。ブルベの方はショッキングピンクで肌が綺麗に、オレンジリップでは黄ぐすみしたり少し老けたような印象に。コスメ売り場でぜひ!どちらも塗って肌写りを確認してみましょう!出典:byBirth5. “統一”すると第一印象が大幅アップ!?3ステップでの予想結果はいかがでしたか?自分がイエベかブルベか、だいたい予想ができたら普段のメイク・ファッションに活用して、第一印象を大幅アップさせていきましょう!出典:byBirth活用のキーワードは“統一”?!コスメ(ベース・アイシャドウ・チーク・リップ)お洋服(トップス、コート、ボトムス、靴)アクセサリー(ピアス、イヤリング、ネックレス、リング、ブレスレット)これらのアイテムをイエベの方はイエベの色味・ブルベの方はブルベの色味で統一すると…?印象が驚くほど洗練されます。それは自分の生まれながらの色素に似合っているから。「色で自分を綺麗にする」という新しいアプローチ。ぜひお試しあれ!最後までご覧くださり本当にありがとうございます。【読む色美容】シリーズ、次回もお楽しみに!
2020年01月21日世界をリードするフレンチビューティブランドである「ランコム(LANCÔME)」は、2020年2月14日に“若さを保つ樹”とも呼ばれるブナの芽エキスを配合し、酵素を活性化させる新たな化粧水「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」を新発売。この発売を記念し、「新製品およびランコム グローバル アンバサダーお披露目」発表会を実施しました。本催しには、日本初のランコム ミューズであり就任3年目を迎える女優・戸田恵梨香さんと、今回新しいグローバル アンバサダーに任命された、ミュージカル映画「マンマ ミーア」や「レ ミゼラブル」を代表作とするアメリカの女優であり歌手である、アマンダ・サイフリッドさんが登場。ミューズ・アンバサダーとしての意気込みや、2人が特におすすめするランコム製品についてをお話してくださいました。『ランコム(LANCÔME)』新ローション発売&新グローバル アンバサダーにアマンダ・サイフリッドさんを起用撮影:GODMake.フランス発のラグジュアリー化粧品ブランド『ランコム』は、ブランド創設当時より、世界中の女性、ひとりひとりがより自分自身に自信を持ち、ハッピーになる手助けをし続けており、今年で85周年を迎えます。そして、そんなブランドのミッションやメッセージを伝える存在が、「ミューズ」「アンバサダー」。日本国内では、ランコム日本人初となるミューズである女優の戸田恵梨香さんが、「ジェニフィック」を通してより若々しく輝く姿を表現しているのを、見たことがあるはず。グローバルでは、昨年末より新アンバサダーにアメリカの女優であり歌手である、アマンダ・サイフリッドさんを新たに起用。2020年2月より発売する新たな化粧水「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」を通し、新次元の透明感を伝えていくことが決定。そのタイミングにて、今年2月に就任3年目を迎える戸田恵梨香さんを迎え、新化粧水及び、アマンダ・サイフリッドさんをお披露目する発表会を実施しました。「新製品およびランコム グローバル アンバサダーお披露目」発表会実施日本初のランコム ミューズ・戸田恵梨香さん、グローバル アンバサダー アマンダ・サイフリッドさん登場撮影:GODMake.素晴らしいドレスに身をつつみ、会場に現れた戸田恵梨香さんとアマンダ・サイフリッドさんは、ランコムブランドを象徴する薔薇の花束を贈呈されると、ミューズ・アンバサーとしての誇りや喜びを露わに。撮影:GODMake.戸田さん「あっという間の2年間でした。はじめてランコムのミューズになったときは、本当に光栄であると同時に、大きな責任を感じました。ランコムの『女性を応援する』という哲学が好きで、一緒にお仕事をすることで自分自身と向き合う機会が増え、この2年間で自分の考え方も変化や進化を感じることが多くなりました。私自身も30代を迎え、20代よりもっと楽しいので、年齢を重ねることがどれだけ楽しく有意義なのか、その喜びを、たくさんの女性に届けて行けるよう頑張りたいです」撮影:GODMake.アマンダさん「女性として、ランコムの信念や考え、『ありのままの自分を受け入れる・愛する』というところに共感します。これができれば可能性が広がると思うのです。今34歳なのですが、40代以降の年齢を重ねた人は、自分自身を知り、ありのままを受け入れられるようになるから美しさが増すと思います。ですから、年を重ねることを怖がらず、どんな年齢や状態でも『今その瞬間の自分が最高』という気持ちを皆さんにもってもらいたいです」と、それぞれ自身の役割や豊富を語りました。2人のおすすめ製品はもちろん「ジェニフィック」と「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」撮影:GODMake.MCの方より、『ランコム』のお気に入りの製品を問われると、戸田さんは『ジェニフィック』、アマンダさんは『クラリフィック デュアル エッセンス ローション』と回答。各スキンケアのおすすめポイントについては撮影:GODMake.戸田さん『ジェニフィック』「化粧水をつける前につけるのですが、これがないとだめというくらい信頼しています。元々乾燥肌で悩んでいましたが、これを使ってから感じなくなりました。『化粧品で肌が底上げされるんだな』って。私にとってはジェニフィックは必需品」撮影:GODMake.アマンダさん『クラリフィック デュアル エッセンス ローション』「『これは魔法なんじゃないか』と感じるほど1本で気持ちよく保湿され、みずみずしくて香りも素敵。自分が輝いているように感じます。手放したくない。冬は乾燥によって肌が敏感になる時期だけれど、これを使うことで肌が守られているように感じ、気持ちにも肌にも自信がつくのでノーメイクででかけることもできるんです」とのこと。撮影:GODMake.ランコムの製品を使うことで、自分の肌へ自信を持つことができ、前向きに年齢を重ねていく姿は内からの輝きを感じ、非常に魅力的。スキンケア効果のみでなく、あらゆる経験を経た美しさが溢れる2人は、まさに『ランコム』そのものでした。戸田恵梨香生年月日:1988.8.17出身地:兵庫県2018年2月よりランコムの日本のミューズを努め、その内側からあふれる透明感と自立した女性として、日本人女性の憧れの的です。ドラマ・映画など多方面で活躍中であり、2019年9月30日からはNHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演しています。アマンダ・サイフリッド生年月日:1985.12.3出身地:米ペンシルベニア州ゴールデングローブ賞にノミネートされたミュージカル映画「マンマ ミーア」の主役や「レ ミゼラブル」、「テッド2」、「魂のゆくえ」などが代表作として知られる女優であり歌手。映画界での仕事以外でも、ナチュラルな美しさとスタイルで知られるレッドカーペットの常連で、彼女の率直なアプローチとグラマラスなルックスは、世界的な出版物でも名声を得ています。「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」製品概要提供:ランコム「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」は、“若さを保つ樹”と言われるブナの芽エキスが、肌の酵素を活性化するという点に着目し生まれた化粧水。酵素が細胞活動を促進し、肌の生まれ変わりをサポート。新芽の生命力に満ちたフランス産ブナの芽エキスが、みずみずしく肌に浸透し、くすみや毛穴の気にならない、ツヤめく透明肌に導きます。クラリフィック デュアル エッセンス ローション(美容化粧水)150mL【税抜希望小売価格】11,000円【予約情報】2020年1月8日(水)@cosme SHOPPING 独占先行予約スタート、1月20日(月)全国百貨店・ランコム公式オンラインショップにてサンプリング・予約スタート【独占先行発売】2020年1月29日(水)@cosme SHOPPING・@cosme TOKYO【全国発売】2020年2月14日(金)
2020年01月18日女優の戸田恵梨香が15日、都内で行われた「ランコム 新製品およびグローバル アンバサダーお披露目」発表会にアメリカの女優アマンダ・サイフリッドとともに登場した。フランスのビューティブランド「ランコム(LANCÔME)」は、2月14日に"若さを保つ樹"とも呼ばれるブナの芽エキスを配合して酵素を活性化させる新たな化粧水「クラリフィック デュ アル エッセンス ローション」を発売。それを記念して今年2月で就任3年目を迎える日本初のランコムミューズ・戸田恵梨香が登壇してトークショーが行われた。胸元が開いた白のセクシーなロングドレス姿で登壇した戸田は「見た瞬間にこの衣装が美しいなと思って着たんですけど、着てみた時にドレスのラインが美しくてうれしい気持ちになりました」と満面の笑み。これまで同ブランドのミューズを2年間務めており、「あっという間の2年間で、初めてランコムのミューズになった時は本当に光栄で同時に大きな責任を追ったと思いました。ランコムの女性を応援するという哲学が好きで、お仕事をしながら自分自身と向き合うきっかけが増えたという印象があります」と振り返った。今後については、「30代に入ったんですけど、20代の時よりも楽しくなりました。歳を重ねる喜びを日々感じていますが、その喜びや幸せをたくさんの女性の方にも共感してもらえるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せた。イベントの途中からは、同ブランドのグローバル アンバサダーを務めるアマンダ・サイフリッドが登壇。美しさの秘訣を問われて「秘訣はきちんと時間を割いて家で過ごすこと。農場に住んでいるんですが、この選択肢は今まで行ってきた選択の中でもっとも正しい決断だったと思います」と回答。対する戸田も「やっぱり自分の内面を充実させることだと思います。私にとって空を見たり自然なところに行くことが、自分の内面を輝かせるものや時間だと思いますね」とアマンダ同様に自然と触れることの重要性を説いていた。
2020年01月16日「ランコム 新製品およびグローバル アンバサダーお披露目」発表会が1月15日(水)、「スキンケア シンポジウム」にて行われ、日本初のランコムミューズである戸田恵梨香と新グローバル アンバサダーに任命されたアマンダ・セイフライドが美の競演を果たした。戸田さんはベビーピンクのロングドレス、アマンダはピンクのミニドレスで登場し、会場を明るく染め上げた。ミューズの戸田さん「年を重ねることの喜びを日々感じています」2年間、ランコムのミューズを務め、2月から3年目に入る戸田さん。ミューズになったときをふり返った戸田さんは、「あっという間の2年間でした。ランコムの女性を応援する哲学がすごく好きで、仕事をしながら自分自身と向き合うきっかけが増えた印象です。2年間で自分の考え方、変化、進化を感じることが多くなりました」とミューズならではの変化について言及。3年目については、「30代に入ったんですけど、20代よりもっと楽しくなりましたし、年を重ねることの喜びを日々感じています。喜び、幸せをたくさんの女性の方たちに共感してもらえるように、これからも頑張りたいです」と、メッセージを送っていた。そして、グローバル アンバサダーとなったアマンダは「この年になってたくさん自分の考えが整理できて、発言したいことがたくさん出てきたので、就任ができたのはうれしく光栄です。子どもがいるので、母としてお手本という存在になりたいと思います」とキラキラした眼差しで、就任について答える。そして、戸田さんのほうを見ながら、「ほかのランコムミューズの美しい方々と一緒に活動して、若い女性に対して自分自身を愛してあげることを発言していきたいです」と決意を語っていた。戸田さん&アマンダにとって「美しさとはどんなもの?」美しさを手に入れるために、化粧品以外にも日々努力をしているミューズたち。「美しさとはどんなもの?」とふたりに問うと、戸田さんは「自分の内面を充実させること。私にとっては空を見ること、自然の場所に行くことにつながります。自分自身の内面を輝かせる一番大切な時間だなと思います」と答え、アマンダも戸田さんの考えに「とても似ています!」と共鳴。「自然の多い場所にいると感謝の気持ちで心が満たされます。きちんと時間を割いて家で時間を過ごすことが重要です」と、アマンダは自宅を農場に構えたことを例に挙げて説明し、最後に「自分に忠実であるという信念、ありのままの姿を体現していいことを発信していきたいです。トウキョウ、ダイスキ!」と日本語で高ぶる気持ちを表していた。ランコムとして、日本で初の開催となる「スキンケア シンポジウム」は、ランコムの商品やブランドの世界観を体験できるイベントの場。今回は、酵素をテーマにワークショップやランコムの最先端研究を体感できるエリア、商品の透明感を体験できるブースなどが設置された。(cinamacafe.net)
2020年01月15日ミュージシャンの西川貴教(49)が1月5日にTwitterを更新し、飲食店で未成年と間違えられたと報告した。《お正月だし外でごはん食べようとお店に来たら、入り口でおとそがふるまわれてたんで、年中行事好きの僕としては普段飲まないお酒だけど、これは頂戴しないと!と升に手を伸ばしたら、》と経緯を記した西川。すると、《お店の方に「未成年の方はご遠慮下さい」と強めで言わました…流石にそれは無理があると思います…今年50です…》と明かした。西川の思わぬハプニングは、37万件以上の「いいね!」を記録した。さらに、西川の実年齢に驚きの声が寄せられている。《えっ?もう50なんですか!!!ビックリです》《えーーーーーーーーー!!今年1番の驚きです!!!まさかの50!奇跡の50!》《いやいや、西川さんのつるつるの美肌と均整の取れた体は今年50歳とは思えませんから!でも未成年とは…なかなか面白い体験ですね》そんな西川はジムに通ってトレーニングに励むなど、肉体作りに余念がないことでも知られている。NHK連続テレビ小説『スカーレット』に出演した西川は、19年12月に本誌でこんなエピソードも明かしていた。「(共演の戸田恵梨香と)どんなサプリを飲んでいるとか、どんなトレーニングをしているか、という話で盛り上がっています。大阪暮らしでジムに行けない戸田さん自身、『体を動かさなきゃ』と自己流のトレーニングに励んでいたようですが、僕は『そんな量じゃ足りないんとちゃうか?』と(笑)。そこで、僕がトレーナーと戸田さんの橋渡し役になって、彼女にトレーニングメニューを伝達しているわけです」1月2日にも『みんなで筋肉体操 新春スペシャル 豪華筋肉祭り』(NHK総合)で、鍛え抜かれた筋肉美を披露したことも記憶に新しい西川。さらに、5月に開催される東京2020年オリンピックでは聖火ランナーにも抜擢された。実年齢に囚われず、今後も肉体的な活躍が期待されそうだ。
2020年01月06日今年も残すところあと3日。2019年最後の3日間、いかがお過ごしですか?新しい年が待ち遠しいというあなたに、とっておきの占いサイトをご紹介! 『超運2020』で、来年の運試しに挑戦してみましょう。■「超運」ってなに?星座、干支、血液型を掛け合わせた全576位の運勢ランキング。「総合運」「恋愛運」「金運」「仕事運」4つの軸であなたの2020年をズバッと鑑定する最強の占いサイトです。今回は特別に、気になるランキングの結果をチラ見せ! 総合運、第1位を発表します。2020年、最もラッキーなのは誰?■2020年 総合運 第1位はこの人!総合運ランキング第1位は…「山羊座×申年×A型」の方です。おめでとうございます! 著名人で言うと「雨上がり決死隊」の蛍原徹さんが該当します!恋愛、仕事、お金…全方位で満点の運気! まさに2020年をつかさどる神!?ここで、ランキング第1位、「雨上がり決死隊」の蛍原徹さんへ占い師さんたちから届いたメッセージをご紹介します。****************************◎ステラ薫子さん今までの努力が実り、集大成のときをむかえます。全体的に好調ですが、春先から背負っていたものから楽になり、プライベートを楽しむ余裕が出てきそう。◎生田目浩美. さん輝かしい未来はあなたのために、色々な出来事を用意しています。準備をしっかり整えて恐れることは何一つありません。◎法演さんやりたいことが出てきて我慢ができないかも。独立するには最適の年です。しっかり下準備をして、根回しをしてから起業してくださいね。****************************2019年は、吉本興業の闇営業問題などで傍から見ても大変そうでしたが、2020年は飛躍の年になるのかもしれません!■著名人ランキング『超運2020』では、俳優・歌手・タレントなど4000名以上の著名人を対象に、様々なテーマでの「著名人ランキング」も公開中!ここで、ランキングの一部をご紹介します。◎2020年、恋人発覚!?電撃結婚もありそうな男性芸能人第1位:ムロツヨシ第2位:堂本光一第3位:伊勢谷友介1位のムロツヨシさんは、ドラマで夫婦役を演じた戸田恵梨香さんとの交際がウワサされていたことも。2020年に電撃結婚…なんて展開、ドラマファンにはうれしいニュースかも!?◎エッあの人が!?2020年電撃結婚しそうな女性タレント第1位:菜々緒第2位:指原莉乃(元HKT48)第3位:滝沢カレン2019年も、高橋みなみさんや、川栄李奈さんとAKB48グループ卒業生の結婚ラッシュが続いています。この流れに乗って、2020年は指原莉乃さんの電撃婚もありえるかも!?■2020年あなたは何位?ここまで読んできて、やっぱり一番気になるのは、自分の順位ですよね。576位中、あなたは何位? 今すぐ『超運ランキング2020』をチェックしてみて!「超運2020」:◎最後にひとことちなみに筆者の順位は・・・576位中464位と、ビミョーな結果。「令和初のイマイチ」って……。どこかで聞いたことのあるフレーズだなと思ったら、前回の『超運2019』で469位「平成最後のイマイチ」という結果をたたき出していたのは、この私でした。2年連続の「イマイチ」に涙がこぼれそうですが、落ち込んでいてもしかたありません。ここは自分から動いて幸運を引き寄せるしかないでしょう!■2020年の運気を自力で上げるなら年明け1月11日から13日の3日間、目黒EASEで「占いフェス2020 NEW YEAR」が開催されます! 2020年の運気を上げる企画が盛りだくさんで、筆者のように占いで落ち込んだ人はもちろん、良い結果が出た人にもオススメのイベントなんです。今年は、有名占い師さん監修の「開運ワークショップ」で、運気爆上げの占いを体験できます。ワークショップに参加するだけで、世界にたった1冊、あなた専用の「開運ノート」もゲットできちゃうのもうれしいポイント!2020年を幸せに過ごすためのヒントを「占いフェス2020 NEW YEAR」で探してみませんか。◎実はこんなキャンペーンも実施中です****************************『超運2020』ワーストランキングの方を占いフェスにご招待!対象者:『超運2020』でワーストランキング(ランキング576位中、550位以下)の方(同伴者様1名まで可能)応募期間:2019年12月24日(火)〜2020年1月8日(水)応募方法:以下アドレスまでお問い合わせください問い合わせ先:info@uranaifes.comその他:誕生日を証明する資料のご提出を依頼する可能性がございます。****************************■イベント概要名称:占いフェス 2020 NEW YEAR会場:目黒EASE(〒141-0031 東京都品川区西五反田3-1-2)開催日時:2020年1月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)/11時~19時(※最終入場は17時30分)入場料:前売 3,000円~/当日 3,500円~公式サイト:
2019年12月29日今、ママたちが注目しているコンビニスイーツを紹介する「#べビカレコンビニスイーツ部」企画。甘いものは食べたいけれど、冬太りも気になる……ということで、前回はコンビニで買える糖質オフアイス「SUNAO(スナオ)」のカップアイス3種を紹介しました。今回は、カップアイスよりもボリューミーなソフト2種類をベビーカレンダー編集部が実食してレポートします! 「SUNAO(スナオ)」のソフト2種類を実食! SUNAOは「糖質40~50%オフ・10g以下」「豆乳使用」「食物繊維たっぷり」の3つにこだわったブランド。コンビニを始め、スーパーやドラッグストアで販売されています。 女優・戸田恵梨香さんが出演するCMでおなじみのSUNAOのソフトは、バニラとチョコ&バニラの2種類。カップアイス同様、9月16日にリニューアル発売されました! 大きさはiPhone7より少し小さめといったところ。リニューアルで10%増量し、サイズアップしたようです! バニラソフト まずはバニラソフトを実食! 糖質50%オフで1個につき9.9gの糖質が含まれています。 気になるお味はカップアイスのバニラ同様、糖質50%オフとは思えないくらい濃厚! 北海道産生クリーム使用とバニラビーンズシード入りが決め手です。豆乳特有の豆っぽい風味がなく、溶けてくるとなめらかさがさらに増して「ソフトクリーム食べてる!」感もアップ♪ チョコ&バニラソフト 次はチョコ&バニラソフト。こちらは糖質50%オフで1個につき9.8gの糖質が含まれています。パッケージ写真と同じく、チョコとバニラが縦半分に分かれています! 気になるお味は、チョコが意外と大人な風味でおいしい! それもそのはず、チョコの部分にはベルギー産チョコレートを使用しているそう。ビターとまでは言いませんが、純ココアを思わせるような風味があり、甘いバニラとのバランスも◎ 感じ方は人によりますが、チョコ&バニラソフトのほうがバニラよりも軽めの印象かも? バニラソフトもチョコ&バニラソフトも、コーンはやわらかいタイプ。カリカリッとしたコーンが好きな人はちょっとガッカリしそうですが、最中のような感じでこれはこれで美味でした! カップアイスは80kcalでしたが、ソフトはリニューアルでカロリーアップして120kcal。ただ、もちろん糖質は10g以下です! より「アイス食べたな~!」という満足感を得るなら、シリーズ最大容量でコーンも付いたソフトが◎ 糖質オフでここまでボリューミーなアイスが食べられるなんて嬉しい限りですね! ※糖質50%オフ…日本食品標準成分表2015ラクトアイス(普通脂肪)と比較。※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。記事の内容は個人の感想を含みます。記事内のカロリー表記は、商品パッケージに表記されていたカロリーを記載しています。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。
2019年12月25日「『スカーレット』の舞台である滋賀県は、僕の出身地。僕は滋賀県のふるさと観光大使も務めているので、出演がオファーされたときには、“喜んで!”と」そう語るのは、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(朝8時~)に出演中の西川貴教(49)。金髪の芸術家・ジョージ富士川を演じている。ミュージシャン、声優、俳優と幅広く活動し、近年、積極的に舞台に出ていた西川。ドラマは10年ぶり、しかも朝ドラは初めての出演という。「喜美ちゃん(戸田恵梨香)がジョージ富士川のサイン会を訪れるシーン(第5週)の撮影をしたのは今年の夏。タートルネックにジャケットという役衣装だったのでとてつもなく暑かったのを覚えています。ジョージはそのシーン以来登場しておらず、家族からも『兄ちゃん、いつでるの?』と言われているんですよ(苦笑)」そんなジョージ富士川は、第13週(12月23日~)からようやく再登場。故郷の滋賀県をこよなく愛している西川だが、楽しみにしている信楽ロケには行けていない、と笑って話す。「僕の出演場面は、大阪のスタジオで撮っています。第13週では劇中の時代もぐっと進んで、川原家のセットも障子からガラス戸に変わっていれば、演者さんも変わっていて。再登場シーンのはじめの撮影では、“えっ、このセリフ、誰に向かって投げかければいいんだろう”と困惑することから始まりましたね(笑)。みなさん、僕がどんな芝居をするのかキョーミがあるのか、リハーサル中はずーっと残って見てくださってるんですが……これがとっても恥ずかしいんです!」西川は筋肉質な体形の持ち主としても知られるが、スポーツジムでの時間も、セリフの練習にあてていると話す。「ジョージは、喜美ちゃんの人生に光を与える太陽な存在。セリフに少しでも言いよどみやためらいがあると、その言葉にも説得力がなくなってしまう。セリフを体の中にしみこませて、反射的に出てくるように心がけています。練習の場として、いちばん好きなのはサウナ。ものすごい熱気なので、集中力も高まる。人がいないサウナに入っては、身ぶりもつけてセリフを口に出しています。人が入ってくると、急に黙るんですけどね(笑)」ヒロインの戸田恵梨香とは、同じジムに通うトレーニング仲間なのだとか。「どんなサプリを飲んでいるとか、どんなトレーニングをしているか、という話で盛り上がっています。大阪暮らしでジムに行けない戸田さん自身、『体を動かさなきゃ』と自己流のトレーニングに励んでいたようですが、僕は『そんな量じゃ足りないんとちゃうか?』と(笑)。そこで、僕がトレーナーと戸田さんの橋渡し役になって、彼女にトレーニングメニューを伝達しているわけです。僕はジムを何カ所かかけもちしているんですが、そのひとつには、喜美ちゃんの父・常治役である北村一輝さんも通っているんですよ。同じ“ジョージ”が生んだ縁なのかも……」ジョージ富士川との再会を機に、貴美子は陶芸家への道を突き進んでいく。「ジョージの言葉は、喜美ちゃんだけじゃなく、演じている僕自身も元気づけられます。きっと、皆さんの人生を開くヒントにもなるはず。注目してほしいのは、ジョージの大阪ことば。『琵琶湖』という単語ひとつとっても、十代田八郎(松下洸平)さんのソフトな大阪ことばと、ジョージ富士川の昔ながらのコテコテの大阪ことばと、喜美ちゃんの滋賀ことばでは、イントネーションが違うんです。その“聞き分け”も、ドラマを楽しむポイントになるかもしれません」物語のキーパーソンであるジョージ富士川。ひと言ひと言に耳を傾けてみよう。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月23日「喜美ちゃん(戸田恵梨香)がジョージ富士川のサイン会を訪れるシーン(第5週)の撮影をしたのは今年の夏。タートルネックにジャケットという役衣装だったのでとてつもなく暑かったのを覚えています。ジョージはそのシーン以来登場しておらず、家族からも『兄ちゃん、いつでるの?』と言われているんですよ(苦笑)」そう語るのは、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(朝8時~)に出演中の西川貴教(49)。金髪の芸術家・ジョージ富士川を演じている。ミュージシャン、声優、俳優と幅広く活動し、近年、積極的に舞台に出ていた西川。ドラマは10年ぶり、しかも朝ドラは初めての出演という。「『スカーレット』の舞台である滋賀県は、僕の出身地。僕は滋賀県のふるさと観光大使も務めているので、出演がオファーされたときには、“喜んで!”と」西川はふるさと観光大使として、11月28日、京都御所にて天皇陛下が催されたお茶会にも参加している。他県の観光大使が「西川さんほどはできない」と嘆くほど、西川は滋賀県のPRに力を入れているのだ。「サイン会のシーンは、大阪での撮影だったにもかかわらず、滋賀県の観光課の方たちが現場までやってきてくれて。出演者とスタッフのために、地産地消のお弁当を差し入れしてくれて、現場は大にぎわいでした」「自由は不自由やでェ~」を決めゼリフに、世界的に活躍する芸術家であるジョージ富士川。金髪に真っ赤なタートルネックというド派手な姿は、視聴者に大きなインパクトを与えた。「僕も初めは“この金髪、NHK的に大丈夫なのだろうか”という気持ちでした。でも制作陣と話し合っていくうちに、『当時の信楽には、絶対いないような人物がいても面白いよね』と。派手な服装や決めゼリフには、そういう意図もあります。いまでは、喜美ちゃん含め、信楽の人たちが『自由は不自由やでェ~』と口にしていますよね。本人のいないところで(笑)」そんなジョージ富士川は、第13週(12月23日~)からようやく再登場。突然貴美子の目の前に現れるというが、これからどんな役割を果たしていくのだろうか。「ジョージはふらっと信楽にやってきては、喜美ちゃんの隠れた才能や魅力を開花させるような言葉を投げかけ続けます。“これは○○しろ”、“これはこうあるべきだ”というお説教ではなく、あくまで軽いノリではあるのですが、心の片隅に残るような言葉を置いていく。ジョージの再登場以降、喜美ちゃんの人生のあらゆる場面で、彼の言葉が生きてくるのです」「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月23日三谷幸喜と戸田恵子。一人芝居『なにわバタフライ』(2004年初演)でミヤコ蝶々をモデルとした喜劇女王の生涯を描ききり、喝采を浴びた黄金コンビだ。そんなふたりが手を組む舞台『虹のかけら ~もうひとりのジュディ』が、全国ツアーを経て、東京・スパイラルホールにて12月19日(木)から25日(水)まで上演される。この作品で描かれるのは、ジュディ・シルバーマンという名の女性の生涯。映画『オズの魔法使』をはじめとする作品群で子役時代から世界中に知られたジュディ・ガーランドの影となって生き抜いた人物だ。ある時は、付き人として。またある時は、専属の代役として。ジュディ・ガーランドの女優人生とは切っても切れないパートナーである。ガーランドが輝けば輝くほど、誇らしい。そして、それと同じくらい、憎らしい。そんな筆舌に尽くしがたい“もうひとりのジュディ”の心理を、もはや円熟の域に達した三谷の構成・演出、戸田の出演で描いていく。本作は昨年5月、「Keiko Toda 60years Anniversary」として初演されたもの。ピアノやコントラバスの生演奏にのせて、少女のときめきから大人の屈折まで、自在に行き来する戸田の熱演に拍手がはじけた。1年半ぶりとなる今回の再演では、さらに磨きをかけたステージになること必至。私たちがうっとりと見惚れる名作の影には、たくさんの人たちの知られざる心理がうごめいている。それを踏まえて、年末年始、改めてジュディ・ガーランドの出演作を観なおすのも一興かもしれない。文:小川志津子
2019年12月17日NHK連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香(31)の交際相手役を演じる松下洸平(32)が12月14日、滋賀・甲賀市内でトークショーを行った。各スポーツ紙によると、約600人の観客に対して松下は「朝ドラの効果は自分でもビックリするくらい」と告白。ドラマの舞台である同市について「甲賀市全体が盛り上がっていると聞いています。1人でも多くの方が信楽を訪れてくれることを願っています」と期待を寄せたという。「何度もオーディションに落選し、『縁がない』と諦めかけていたところで合格したそうです。演じている陶芸家志望の青年・八郎は素朴で男らしい好青年とあって、女性ファンが急増中。ツイッターでは、その人やモノにハマっている意味の『沼』を使って、『#八郎沼』というハッシュタグが発生。ファンが日々、その魅力をつぶやいているほどです」(テレビ誌記者)もともとシンガー・ソングライターとして活動し、08年にメジャーデビュー。09年までに3枚のシングルをリリースしていた。その後、音楽活動を休止して俳優業に専念。「文化庁芸術祭」の演劇部門での新人賞や「第26回読売演劇大賞」で優秀男優賞と杉村春子賞を受賞するなど、俳優としての実力も折り紙つきだ。「15年の朝ドラ『あさが来た』でブレークしたディーン・フジオカさん(39)のように、再び社会現象となりそうな気配です。朝ドラ後に、ものすごい数のオファーが舞い込みそうです。またアーティストとしての実力もありますから、歌番組からもオファーがありそうです」(テレビ局関係者)来年にかけて、大ブレイクを果たしそうだ。
2019年12月15日Amazonが、2018年10月26日~2019年10月25日の期間に最も多く視聴されたAmazon Prime Videoの映画・TV番組を集計した「Amazon Prime Video2019年間ランキング」を発表。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が今年最も視聴された映画作品となった。本ランキングは、Prime Videoに含まれるプライム会員特典対象作品およびレンタル作品を視聴顧客数に基づいて集計し、字幕版・吹き替え版の視聴顧客数を合算した数に基づいて作成したもの(2019年12月11日時点でのプライム会員特典コンテンツ)。見放題作品の映画総合部門で1位となったのは、主演・山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介による人気TVシリーズの劇場版『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。8月から独占配信され、総合1位を獲得した。3位には第71回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)を受賞した是枝裕和監督の『万引き家族』がランクイン。1位~4位は2018年劇場公開の新作がランクインし、トップ5のうち3作品をアクション映画が占めた。アクション映画部門では『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』とハリウッドの大作映画に、『亜人』『シン・ゴジラ』の邦画が続く。コメディー映画部門では、電力が突然消滅した世界で家族が協力しあう 『サバイバルファミリー』が1位。 2位は、へそ曲がりでクリスマス嫌いのグリンチがクリスマスを盗もうと試みる『グリンチ』、 3位に宮藤官九郎監督、長瀬智也と神木隆之介がW主演した『 TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が入った。アニメ映画部門の1位は、広瀬すず、菅田将暉、宮野真守など旬の役者が勢ぞろいした『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。Prime Videoでは新海誠監督作品を多数配信中だが、『言の葉の庭』『秒速5センチメートル』の2作品がトップ5入り。なお、レンタル作品では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が最も視聴された映画となり、根強い人気を見せた。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』はAmazon Prime Videoにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2019年12月11日みきもと凜による人気コミックを実写映画化した『午前0時、キスしに来てよ』が現在公開中だ。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本環奈)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的スーパースター・綾瀬楓(片寄涼太)に出会い、2人は惹かれていくが、住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。年末にはGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとして紅白歌合戦への出場も控え、リアルにスターへの階段を登っている片寄と、抜群の美貌の持ち主ながらなぜか「まじめな女子高生役」がハマる橋本。旬の2人が丁寧に紡いだこの恋愛物語について、インタビューした。○■話題のサプライズ「鼻かじ」――お二人は初共演となりましたが、お互いの第一印象を教えてください。片寄:橋本さんも大変お忙しくて全然会えなかったので、撮影当日が初めましてでした。衣装合わせの時も会えなかったから、僕は「本当にいらっしゃるのかな?」と思ってました橋本:初日に言われました(笑)。片寄:「来ましたね」「いや、来ますよ!(笑)」というのが、最初の会話で。僕は差し入れとかの参考にするために、大体「どんな食事が好きなの?」と聞くんですが、「すき焼き」とおっしゃっていて、実は前日にすき焼きのお弁当を差し入れしてんいたんです。だから、「大変残念でした。昨日差し入れしたばかりなんですよ」というお話をしました。初日は一緒にいる時間が短かったけど、お互い、そんなに人見知りするタイプじゃないのかなと思いました。橋本:しない方ですね。片寄:早い段階で打ち解けていました。橋本:2日目の撮影が遊園地のシーンで、1日中2人でずっと乗り物に乗っていたので、そこで仲良くなれました。――では、ラブシーンの照れは……?片寄:全然なかったです。橋本:ないですね(笑)片寄:ただ、楓が日奈々の鼻をかじる”鼻かじ”は橋本さんに内緒でやったので、さすがに驚かれてました。リアルな表情だったんじゃないかな?橋本:あれはびっくりしました!――台本には「鼻にキスをする」と書かれていたとか。橋本:リハーサルまでその振りで、本番でかじられた!(笑) 原作を読んでいたから、”鼻かじキス”があることはわかっていたんですけど、映画ではやらないのかな、と思っていたので、「ん???」「どうしたどうした??」という、はてなマークだらけでした。でも驚く演技をしなければいけなかったので、実際の動揺が相まって、完成した作品を観た時に自分でもすごくいい反応をしていると思いました(笑)。片寄:人に鼻をかじられるって、ないじゃないですか。橋本:「……え、かじったあ!?」(そのときの気持ちを再現)片寄:……という表情があったと思います(笑)。橋本:初かじりでしたね。多分今後もないと思いました。片寄:僕も、今後もないんじゃないかな? 人の鼻をかじるって(笑)。橋本:撮った後にみんなで確認したんですけど、片寄さんがいい具合に鼻をかじってて(笑)。原作の再現性高かったです。片寄:印象的なシーンになったので、良かったと思いました。漫画ではすごく綺麗に描かれていたけど、実写化した時にどういう見え方になるかはやってみないとわからないので、挑戦させてもらってありがたかったです。○■仕事への考え方に共感するところも――日奈々が楓に出会ったときに「リアル王子様だ!」という印象を持ちますが、橋本さんは実際に片寄さんに「リアル王子」だと思ったところはありましたか?橋本:現場での行動は、綾瀬さんぽくリーダーシップをとってくれたり、重なる部分が多かったと思います。基本的な立ち居振る舞いは自分で考えているので、映画での動きの王子様感は、片寄さん自身にもある部分なんだろうなって……(笑)。片寄:いや、最後笑っちゃったじゃん!(笑) 笑わなきゃよかったのに!橋本:なんで笑っちゃったんだろう(笑)。ごめん、ちょっと笑っちゃった。片寄:笑うところじゃないと思うんだけどなあ……。――『PRINCE OF LEGEND』の朱雀奏も王子感のあるキャラクターでしたよね。片寄:自分の中では、そんなに意識してないんですけどね。橋本:あ、意識せずとも王子をしてしまう?片寄:そういう掘り返しする必要はないんですよ(笑)。役として演じるということだけかなと思ってるんです。たまたまイメージ的に王子的な役が多いというのも、誰もができることではないかもしれないですし、誰もがなりたくてなれる職業じゃないからこそ、挑戦させていただけることがありがたいです。――逆に橋本さんの日奈々っぽいところ、空気清浄機感のあるところは。片寄:おもしろいなと思ったのは、だいたい昼の11時くらいになると「おなかすきそうだな」と言うところです。「おなかがすいたな」じゃないんですよ。でもそんなところが、ちょっと天然で日奈々っぽいなと。橋本:言うかな!? 全然わからない!(笑)片寄:予言をするんですよ。何日か連続で、同じくらいの時間に言ってました。「……おなかすきそうだなあ」って。橋本:(ハッとして)……言う!! まだおなかがすいてないけど、すきそうなんですよ!(笑)片寄:あんまり、そういう人いないですよ(笑)。橋本:みんな言わないんですね(笑)。――胸キュンシーンももりだくさんでしたが、「他の恋愛映画にはないぞ」というシーンをぜひ教えてください。橋本:絶対に他で見られないのは、“鼻かじ”シーンです。でも、散りばめられた胸キュンシーンも前後の流れがしっかりあってつながってるので、そこに注目してもらいたいなと思います。2人の衝撃的な出会いのシーンも好きで、きっと原作ファンの人も好きなシーンだと思うので、しっかり描かれてると思います。片寄:この作品ならではという意味では、“マスク越しのキス”ですね。外でキスができない、芸能人という設定だからこそですよね。こちら側の人間からすると、ヒヤヒヤするという意味のドキドキもありますけど(笑)、観てくださる方もドキドキするいいシーン。橋本:芸能人という設定じゃなかったら「そのマスクをとりなさいよ」ってなりますもんね。――芸能界を描くという意味では、お仕事にも踏み込んでいたのかなと思います。劇中にも、「人気は一瞬、実力は一生」というような意味のセリフが出てきたかと思いますが、共感されるところはありましたか?橋本:私は必ずしも一生という流れで見据えるのではなく、ひとつひとつ目の前のことに着実に行くことを大切にしています。たとえば芸能人としての仕事を、今しかやりたくない人もいると思うし。私はもっともっとやっていきたいと思いますけど、だからこそひとつひとつのお仕事を流さず止める。「点をつないでいく」という感覚で臨んでいます。すべてはつながっているからこそ、一つの仕事に、丁寧に誠実に向き合うことが、1番大事なのかな。「また一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるかということも、いかに相手に誠実に向き合うかで、自分にはそれしかできないと思うので、気をつけています。片寄:実力って、努力し続けないと結局得られないので、挑戦し続けることが一番の実力になっていくのかなと思います。そういう点では、共感しますね。俳優のお仕事をさせていただくときはいろいろな作品を見て勉強したり、現場で出会う方から刺激をいただいたり、そういった一つ一つの積み重ねが自信につながっていくというのが、大きいです。――作中では楓と、楓が所属していたグループ「Funny Bone」の間の話も出てきますが、片寄さんは自分のお仕事についてGENERATIONSのメンバーに相談したりは……?片寄:しないですね(笑)。だから、楓にすごく共感しました。結局、決めるのも行動するのも自分だし、自分の人生なので、1番の相談相手は自分なのかな。グループに対しての話し合いはすごくしますけど、自分に関わることはどうしても自分で考えるようになってしまいますね。――片寄さんのファンの方は、綾瀬楓に片寄さん自身を重ねられると思いますか?片寄:そう思います。だからこそ、ぜひ重ねて楽しんでいただきたいです。「きっとこうなんだろうな」と想像して楽しんでもらえたら嬉しいです。橋本: 私自身は、今まで凄く深く芸能人の方のファンになったことはなかったですが、学校ではよく友達から「〇〇と共演できてうらやましい!」と言われてました。みんな芸能人にすごく憧れを持っているので、そういう感じなのかなと思いました。――ちなみに、芸能活動をする前、たとえば小学生とかのときに憧れてた芸能人の方はどんな方でしたか?片寄:僕は大塚愛さんが好きでした。小学生の時、よく『Mステ』を見てましたね。橋本:私、本当にあまりなかったんですよね……。片寄:女性アイドルとかは?橋本:あ、戸田恵梨香さんがすごく好きで、『コード・ブルー』をすごく見てました。今も好きです!■片寄涼太1994年8月29日生まれ、大阪府出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル。主な出演作に映画『兄に愛されすぎて困ってます』(17年)、『PRINCE OF LEGEND』(19年)、劇場アニメ『きみと、波にのれたら』(19年)、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(19年)など。2020年1月からドラマ『病室で念仏を唱えないでください』に出演、公開待機作に『貴族降臨ーPRINCE OF LEGENDー』(2020年3月13日公開)がある。■橋本環奈1999年2月3日生まれ、福岡県出身。主な出演作に映画『セーラー服と機関銃-卒業-』(16年)、『銀魂』シリーズ(17年〜18年)、『十二人の死にたい子どもたち』『キングダム』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(19年)、ドラマ『警視庁いきもの係』(17年)、『FINAL CUT』『今日から俺は!!』(18年)、『1ページの恋』(19年)など。公開待機作に『シグナル 100』(20年1月24日公開)がある。
2019年12月09日山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介が出演する人気ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』が、完全ノーカットで地上波初放送されることが分かった。2008年よりスタートしたドラマは、ドクターヘリに乗り込むフライトドクターを目指す若者たち、藍沢耕作(山下さん)、白石恵(新垣さん)、緋山美帆子(戸田さん)、藤川一男(浅利さん)といった医師たちの出会いから始まり、さらにフライトナースとして働く冴島はるか(比嘉さん)と時にぶつかり、時に助け合いながら次第に成長していく姿が描かれた。1stシーズン、スペシャルドラマ、2ndシーズン、そして3rdシーズンを経て、昨年夏に公開された映画は、シリーズ最大の事故となる成田空港と東京湾・海ほたるの「空」と「海」を舞台にした未曽有の大事故連続発生。藍沢たちが災害に立ち向かう様を映した。なお、本作には3rdシーズンから加わった有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか。劇場版ゲストとして新田真剣佑らも参加。興行収入は93億円を記録し、2018年邦画No.1の大ヒットとなった。また今回、この劇場版放送の前に、「実録ドクターヘリ緊急救命2-命の現場最前線-」と題して、緊急医療の現場でドクターヘリに乗り込んで活躍する“真実のフライトドクターたち”に密着したリアルドキュメンタリー番組も放送。「コードブルー」シリーズの医療監修を務めた日本医科大学千葉北総病院を舞台に、実際の修羅場の数々、新人フライトドクターの挫折と苦悩の成長物語なども描く。土曜プレミアム『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』は12月7日(土)20時~フジテレビにて放送。※同日19時~は「実録ドクターヘリ緊急救命2-命の現場最前線-」を放送。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2019年12月02日グラビアアイドルの戸田れいが、最新イメージDVD『Ray of Light』(11月29日発売 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。2005年のデビュー以降、均整の取れたプロポーションでグラドルファンのハートを射止めている"レイチェル"こと戸田れい。最近はTBS系『中居くん決めて!』などバラエティー番組にも出演して存在感を示しており、グラドルファン以外からも人気を集めている。最新DVDは、OLに扮した戸田が、後輩社員と危ない関係を繰り広げるというシチュエーションものとなっている。先輩社員という設定のためか、戸田がSキャラ全開の同DVD。後輩社員とホテルの同室になったことに不服を示すも、後輩を目の前にしてセクシーに衣服を脱ぎ捨てるところは見どころの一つ。さらに、バスルームや和室のシーン、マッサージなどのシーンでは他のグラドルでは見られない大胆なシーンを余裕たっぷりに披露しており、アラサー女子のお色気が楽しめる構成となっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが12月1日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(14:00~)で開催される。
2019年11月28日NHK連続テレビ小説『スカーレット』で、戸田恵梨香演じる主人公・川原喜美子が女中として働いた下宿屋「荒木荘」。ここで、彼女の指南役として登場する古株の元女中・大久保のぶ子を演じている、女優の三林京子さん(68)。文楽の人間国宝・二代目桐竹勘十郎を父に持ち、往年の名女優・山田五十鈴に師事。同じく人間国宝で「上方落語中興の祖」と称された三代目桂米朝に、女性として初めて弟子入りし「桂すずめ」という名を許され高座デビューも。加えて日本舞踊、清元、三味線、鳴物、狂言、フラメンコ……と、武芸百般、いや“芸事百般のつわもの”、それが三林さんだ。もちろん、女優としても半世紀近いキャリアを誇る。連続テレビ小説には’85年の「いちばん太鼓」から今作まで、じつに8作品に出演。これは、役名のついた出演者としては歴代最多タイ記録だ。三林さんは’51年、大阪・住吉大社の真向かいにある産院で産声を上げた。当時、父は文楽の興行を一手に取り仕切っていた松竹から離れ、師匠の二代目桐竹紋十郎らと自主公演に活路を見いだそうとしていた。だが、家族と多くの弟子を養うため、家計はいつも火の車だった。「家中の物、質屋に入れてました。桜井さんっていう質屋さんが家に来ると、お弟子さんたちが押入れ勝手に開けて質草になりそうなもの、探すんです。『これ当分いらんやろ』言うて。すると母が『ちょっと、それあかん』と止めたり。私は子どもでしたから、質屋さんなんて知らんけど、桜井のおっちゃんが来はったら、お鍋が食べられたから。『今日はごちそうや』と喜んでました(笑)」三林さんは父の勧めで小学4年からNHKの大阪放送児童劇団に入団。一方、中学1年の夏休みに、歌舞伎の若手役者の自主公演を手伝う機会にも恵まれた。ここで、芝居の面白さに改めて目覚めた。「やっぱり文楽と違って、生の人間がやる面白さに引かれたんですかね。私が魅力を感じたのは演者ではなくて裏方のほう」業界に知己の多い父に相談。しかし、父の返事は冷たかった。「女にできる裏方仕事なんて、あらへんで」たしかに、歌舞伎公演の手伝いのときも、舞台の上はもちろん、舞台裏も男性ばかり。女性は三林さん、ただ一人だった。「いまでこそ、劇場もテレビ局も、女性スタッフは大勢いてますけど、当時は本当にいてはらへんかったから。女の人にはでけへん仕事なんかな、と。それこそ、スカーレットの喜美子ちゃんみたいに『女やけど、私これやりたい!』って気持ちにもなれんかった」こうして当初、しかたなしに選んだ道が「女優」だった。「『ほな、芝居やりたい』と言ったら、父が『誰かに弟子入りするんやったらええ』と。そして『誰がええ?』と聞かれて、私は『山田五十鈴がええ』と。子どものくせにほんま、偉そうにね(笑)」東京で暮らす名女優のもとへ、父と頭を下げに行くと「私は弟子をとりません、でも遊びにいらっしゃい」と言ってもらえた。児童劇団を卒団した中学2年から高校卒業まで、学校の長い休みのたびに東京に通い、住み込みで山田の付き人見習いに精を出した。高校卒業間近、山田が勧めた東宝の新人養成所に入る準備を進めていたところ、三林さんは思わぬ僥倖を得る。現代演劇の礎を築いた一人とうたわれた演出家・菊田一夫に見いだされたのだ。「養成所で芝居は上達しない、客前で恥をかくのがいちばんの勉強」彼のこの言葉に背中を押され、‘70年、下積みを経験せぬまま舞台『女坂』でデビュー。そして’75年。女優・三林京子として初のテレビドラマに。それがNHKの大河ドラマ『元禄太平記』だった。「間者・おとき」を好演し、ゴールデン・アロー賞放送新人賞も獲得したーー。「米朝師匠とはね、だいぶ古いですよ。私が物心ついたころ、父に手を引かれて師匠の楽屋にうかがったりして。『米朝のおっちゃん』呼んでましたからね」以来、公私にわたって親交があった米朝一門が総出演する芝居が、京都の南座で上演され、三林さんも助演することに。’97年の夏のことだった。「落語家の皆さんは内弟子時代に日舞や長唄、鳴物を稽古して、舞台で芝居もする。それなのに女優の私が落語がでけへんのは悔しい、そう思ったんです。それで、思い切って師匠に『落語を教えてほしい』と頼み込んだんです」すると米朝は、おもむろにこう言った。「はじめにな、『叩き』というものをするねん」叩きとは見台を張り扇と小拍子でリズムよく叩きながらまくしたてる、上方落語の前座噺のこと。「これが難しい。よう叩けたと思うたら口が回らんし、うまいことしゃべれたと思うたら叩けてない。皆は10代でやるから覚えられますけど、当時私はもう47歳で(苦笑)。それで、親しかった(桂)ざこば兄ちゃんに相談したら『そらあ、ちゃあちゃん(米朝のこと)、根を上げさせようとしてんねん』と。それ聞いて『なにくそ!』と、必死に覚えましたよ」どうにかこうにか習得し、米朝に披露すると、目を丸くして驚き、こう褒めてくれた。「よう覚えたなぁ、40過ぎのおばはんができるもんやないで」これで、まずはその直後に催された一門会への出演を許された。「ほかの皆さんが落語の枕に私をネタにして。『落語家やりたい、言うてはりまんねん』『皆さんで名前、考えたっとくなはれ』と」上演後、客席から集められたアンケート用紙に、三林さんの名前候補があまた、書き込まれていた。「打ち上げの席で、それを読み上げられて。『桂餅肌、桂餅つき……なんや、餅がつくんが多いな』と。私は『誰が餅や!』と突っ込みましたけど(笑)。そしたら、米朝師匠がボソッと言わはったんです。『すずめはどうかな?』って。それ聞いた皆の顔色が変わりはって。あとで知ったんですけど、『すずめを襲名したい』言うて許されんかった弟子が何人もいたそうです。『米朝の米を食うゲンのええ鳥や、みごと、米食うてみい』いうぐらい、ええ名前なんですって」女性の弟子を一切とらないことで知られた師匠が「すずめ」を持ち出したことで、弟子たちは「まさか、ちゃあちゃん、本気やで」となったのだ。「師匠が帰りはって、残った皆さんと飲みに行った席で、ざこば兄ちゃんから『女なんて、絶対あかん!』言われて。私も悔しいから『絶対、ちゃんとやります!』って、そらもうけんか腰の言い合いに」すると、ざこばは同席した兄弟弟子全員に、こう聞いた。「こいつ、妹弟子と認めるやつ、立ってくれ」やおら、全員が立ち上がった。「いやあ、うれしかったですよ。ほなら、ざこば兄ちゃんも『よし、わかった。そしたら手打ちにしたる』って言うてくれはって」米朝はそのやり取りを聞いて「ざこばが、そない言うたんやったら大丈夫やな」と話したという。「師匠は『落語はあんたの本業にも役立つやろ。弟子として認めます』と、弟子入りを許してくれました。でも、兄弟子たちには、よう嫌み言われました。『これまでかわいらしい女学生とかいっぱい来ても全部断ってきたのに、なんで今さら、あいつやねん』って(笑)」男性中心の焼き物の世界に果敢に飛び込んでいく『スカーレット』の喜美子と、どこか重なり合う三林さんの姿。思えば、父が極めた文楽も、憧れた芝居の裏方も、女性であることを理由に足を踏み入れることすら許されなかった。いざ、桂すずめとして高座に上がるようになると、噺の途中で頭が真っ白になるという、女優ではありえなかった恐ろしい失敗も経験した。それでも「落語は座布団1枚の宇宙」と楽しそうに話す。「自分一人で、座布団の上、お扇子と手拭いだけを使って表現する。それだけでお客さんをくぎ付けにせなあかん。こんなしんどくて、怖いことない。でも、できたら、こんなすごいこともないから」本業でもないのに、そこまで真剣に取り組むのにはわけがあった。「私が芝居始めても、父からは何のアドバイスもナシ。ただ1つ、言われたのが『好きなことせい。ただ、まっすぐ行ったら面白うない。できるだけ寄り道、回り道したほうがええ』と。その言葉は私の耳にずっと残っていて。どうせ寄り道するなら徹底的にせな面白うない、そう思ってるんです」助言を守り、先述のとおり多くの芸事に真剣に向き合ってきた。「落語の稽古、怖かったですよ。だって、たばこくわえて苦虫かみ潰したような顔した米朝師匠の前で、落語せなあかんのですよ。しびれますよ。でもね、その師匠の顔が一瞬でもフッとゆるんだら『やった!』と思います。それぐらい真剣にやらな、あかんのです」本気で向かい合う師弟の間に、瞬間的に流れる柔らかな空気ーー。これ、まさに大久保さんと喜美子、そのものではないか。「そうなんですよ。まして喜美子ちゃんなんて、安いとはいえ給金もろうてたでしょ、大久保さん、もっと怖くてええぐらいや(笑)」
2019年11月25日10月末の深夜1時過ぎ、大阪市内の大衆的な居酒屋から笑顔で出てきた戸田恵梨香(31)。黒の帽子に黒のジャケット、ジーンズというリラックスした格好だ。戸田の後から店を出てきたイケメン男性がひときわ、目を引いた。戸田は現在、NHK連続テレビ小説『スカーレット』でヒロイン・川原喜美子を演じている。「スタートから1カ月が過ぎ、11月13日放送の第39話は視聴率20.3%と絶好調です。戸田さんは、戦後の男性ばかりの陶芸界に飛び込み、信楽焼の陶芸家として歩み始める力強い女性を熱演中です。秋スタートの朝ドラは大阪制作のため、戸田さんは今春から生活の拠点を大阪に移してるんです」(テレビ誌記者)戸田と楽しげに話していたイケメン男性は、『スカーレット』に今週から登場する十代田八郎役の松下洸平(32)だ。戸田演じる喜美子が働いている丸熊陶業で出会う陶工という役柄だ。「戸田さんとは初共演になります。松下さんはもともとシンガー・ソングライターとして’08年にデビュー。翌年から役者としても舞台やドラマに出ていますが、今回の朝ドラが彼の出世作になりそうです」(NHK関係者)この夜、戸田と松下以外に3人の男性スタッフがいた。朝ドラの撮影を終えて楽しく松下らと食卓を囲んだ戸田は終始、にこやかな表情を浮かべていた。最後のスタッフが出てきても、名残り惜しそうに路上で談笑が続く。やがて、迎えの車に乗り込んだ戸田は、みんなに手を振って去っていった。戸田を見送った4人の男性陣は、歩きだす。途中で3人と別れた松下は、1人で宿泊先のホテルへ帰っていった。撮影後に共演者やスタッフと食事に行くことはよくあるが、戸田と松下は収録現場でもかなり親密だという。「芸歴こそ戸田さんのほうが長いですが、2人は同世代。休憩中も一緒にいることが多いですね。スタジオの前の役者さんの待機場所は、出演者やスタッフの暗黙の了解で、一部が主演の方のみのスペースになっているんです。そこにはスタッフやほかのキャストも気を使って立ち入りません。ですが、松下さんだけはそこに入り、戸田さんの隣で談笑して、肩をもんであげたりしています。それだけ戸田さんも心を許している証拠だと思いますが、周りは驚いていましたね」(番組関係者)まだ『スカーレット』に登場したばかりの松下だが、公式ガイドブック『スカーレットPart1』(NHK出版)のインタビューで《喜美子役の戸田恵梨香さんは非常に聡明な方で、芝居への取り組み方もすごく勉強になります。物事を理論立てて整理しつつも、感情を軸として演じている。僕も刺激を受けながら、楽しく共演しています》と語っている。「8月の戸田さんの誕生日には、松下さんが作品にちなみ粘土で作ったカラフルな花で飾ったケーキをプレゼント。松下さんはSNSにその写真をアップし、《焼いて絵付けしたら食べれるかもしれない。僕と陶芸指導の先生で作りました》とつづっていましたね」(前出・番組関係者)『スカーレット』での共演者との関係について戸田は「モデルプレス」の取材でこう語っている。《撮影の中でも出会いと別れがあって、嬉しい瞬間、寂しい瞬間がある。「この人がずっと現場にいてくれたらいいのに」と思うくらい、楽しいコミュニケーションが生まれる瞬間もあります》「これまで綾野剛さん、成田凌さんなど、共演者との交際報道が出た戸田さんですが、なぜかお相手はその後ブレークするといったイメージがあります。ムロツヨシさんとも昨秋の『大恋愛』の現場では本当に仲がよかったですね。収録本番以外でも、ムロさんを愛する役になりきっているんですよ。戸田さんの女優魂が突出している証しだと思います」(ドラマ関係者)今作の『スカーレット』の撮影現場でも戸田と松下にまつわる“ハプニング”があったという。「10月上旬に、戸田さんに顔の炎症が発生し、撮影が休みになるアクシデントが発生したんです。実は、その2日ほど前に、松下さんも同じ症状になって収録を休んでいたんです。ほかの出演者もスタッフもその症状は出ず、タイミングがほぼ一緒だっただけに『2人に何があったの?』なんて噂が出たほどです。NHK大阪制作の6年前の朝ドラ『ごちそうさん』で共演した杏さん(33)と東出昌大さん(31)は共演から約2年で結婚しました。ですから、スタッフもお2人のことがつい気になってしまうんです」(前出・番組関係者)ドラマでも私生活でも今後の戸田と松下の関係から目が離せない。
2019年11月20日