吉沢亮と杉咲花がW主演し、岡山天音、松本穂香、清水尋也、森七菜ら若手キャストが出演する、毒々しさを孕んだ誰も見たことがない驚愕の青春サスペンス『青くて痛くて脆い』。先日、本作の主題歌「ユメミグサ」と映画の映像がコラボしたMVが公開された。本作は、デビュー作「君の膵臓をたべたい」が話題となった住野よるの第5作目となる同名小説の実写映画化。大切な仲間と居場所を奪われた大学生が、嘘と悪意にまみれながら復讐していく青春サスペンス。原作小説のテーマソングに続き、原作者たっての希望で、映画でも主題歌を担当したのが「BLUE ENCOUNT」。公開中のコラボMVでは、予告編にはないシーンも盛り込まれており、楽曲と本作の世界観が融合し、見どころ満載となっている。なお、この「BLUE ENCOUNT」が歌う「ユメミグサ」は、現在各配信サイトにて先行配信中。9月リリースのCDとは異なる配信用のアートワークも用意されている。『青くて痛くて脆い』は8月28日(金)より全国東宝系にて公開。「ユメミグサ」は9月2日(水)リリース。先行配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:青くて痛くて脆い 2020年8月28日より全国東宝系にて公開©2020「青くて痛くて脆い」製作委員会
2020年08月17日当初予定されていた4月10日の公開を延期していた松雪泰子主演映画『甘いお酒でうがい』の新公開日が9月25日(金)に決定。松雪さんと共演の黒木華、清水尋也からコメントも到着した。本作は、お笑い芸人シソンヌじろうが、ネタの中で長年演じてきた代表的キャラクター“川嶋佳子”がもし日記を書いたら…と執筆した同名小説が原作。そのエピソードの中から、『勝手にふるえてろ』の大九明子監督とじろうさんが選りすぐったものを、じろうさん自身が脚本を手掛け映画化。40代独身OL川嶋佳子のちょっぴり後ろ向きだけどポジティブな517日の物語が描かれる。主人公の40代独身OL・川嶋佳子を演じた松雪さんは、今回新たに公開日が決定し、「私達にとって大切な作品を皆様にお届けできる日がいよいよやってきます」と心境を明かし、「とてもクリアーで、優しく温かな気持ちになれる本作。大変な日常が続いていますが、本作で表現されているのは、人の温もり、日常に散りばめられているささやかな喜びや幸せ。人と人との繋り、コミュニケーションの大切さ、愛や友情。繋がりが分断されつつある今、スクリーンを通して本作に触れる事で、皆様の日常に穏やかな愛がもたらされる事を願います」とコメント。佳子にとって何気ない変わらない日常の中で、一番幸せな時間を一緒に過ごせる後輩の同僚・若林ちゃん役の黒木さんは「撮影から一年半たち、やっと皆さんに見ていただけるのだなと嬉しさがこみ上げています。佳子さんの生活の中のささやかな感動や、若林ちゃんの明るさが、皆さんの生活にささやかな幸せと、温かな時間を届けられたら幸いです」と喜ぶ。また、佳子の生活に大きな変化をもたらす岡本くんを演じた清水さんは「無事、皆様にお届け出来る事が決まり、楽しみな気持ちとホッとした気持ちで胸が一杯です。劇場での鑑賞には、まだ不安な気持ちが残る方もいらっしゃるかと思いますが、充分な予防対策の上、出来るだけ多くの方に足を運んで頂ければ嬉しいなと思っています」とメッセージを寄せている。さらに、公開中の「3時のヒロイン」がナレーションを務める予告編が少しバージョンアップして登場。福田麻貴、ゆめっち、かなでのそれぞれのバージョンをミックスし3人共演の予告編に仕上げた。『甘いお酒でうがい』は9月25日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:甘いお酒でうがい 2020年9月25日よりヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2019 吉本興業
2020年08月04日くすっと笑えるセクシーさ「あほエロい」を掲げるグラビアアイドルの清水あいりが、VR作品「超高解像度HQ 清水あいりが先生だと目のやり場に困って捗らない、そんな世界。」「超高解像度HQ ボクの前だと清水あいりも一人のオンナ、そんな世界。」をリリースした。今回、清水にインタビューを行い、両作の撮影エピソードや、バラエティ番組で出会った恩人、YouTube進出、そして今後の展望などについて語ってもらった。――今回、PICMO VRで見放題配信開始となったのは、「超高解像度HQ 清水あいりが先生だと目のやり場に困って捗らない、そんな世界。」「超高解像度HQ ボクの前だと清水あいりも一人のオンナ、そんな世界。」の2本です。改めて、それぞれどんな雰囲気の作品になっていますか?まず「先生…」の方は、打ち合わせの段階で、「今回は先生縛りにしましょう」という話になって。以前から先生にすごく憧れがあったのでうれしかったですね。3パターンの先生をやらせてもらうことになったんですけど、保健室の先生は絶対にやりたいって(笑)。どうしてもやりたくて。わたしの要望をかなえていただいた設定ではあります。――先生に対して、そこまで並々ならぬ情熱を持った背景を聞かせてください(笑)中学校の時の保健の先生が「みどり」っていう名前だったんですけど、すごくセクシーという感じではなく、大阪の「ザ・おもろいおばちゃん」みたいな人だったんです(笑)。でも見た目は可愛らしい感じの人だったので、よく会いに行ってたんですよ。だから保健室って、特別な場所だったのもあるし、もっとセクシーな先生がいてもいいのにな、という妄想というか、夢みたいなものがあって。だから今回は、「こんな先生がいてもいいな」っていう妄想を、ぎゅっと詰め込ませてもらいました。――実際に撮影して、手ごたえはいかがですか?生徒を誘惑する、しかも保健室で…っていう設定をできたのは、大満足でした。しかも、授業をサボって(保健室に)来るみたいな展開だったので、本当にいけないことをしちゃっている先生を演じられて楽しかったです(笑)。――他方で『ボクの前だと清水あいりも一人のオンナ』は、けっこう素が出てる作品なのかなと思いました。これは、グラビアアイドル・清水あいりの彼氏目線なので「私の彼氏になったらこうなんだ」みたいなものが、リアルに出ちゃってるので、ある意味これは、プライベート流出動画なんじゃないかと捉えています(笑)。そのくらい、普段は見えない、バラエティ番組とかでは見えない、素の私が入っている作品になっていると思います。――ご自身でも驚くほど、素が出ている部分はありますか?衣装もすべて選ばせていただいたんですけど、白のひらひらの下着って、あんまり女性で持っている人は少ないんじゃないかなと思うくらい、着るのにはけっこう勇気がいる下着なんですよ。私も持ってないです、「真っ白なんて恥ずかしい!!」って(笑)。水着よりも恥ずかしいものを着て撮られているっていうだけで、ドキドキしちゃって、素の恥ずかしい感じがでています。、でも「選んでるの私なんですけどね」(笑)。でもこういう衣装もあまり着られないので。下着風水着みたいなものはあるんですけど、これはガチ下着風水着。ガチついちゃうくらい、リアルに見えて、そこはすごくドキドキしていました。――VR作品ならではと感じるところは?やっぱり、見ている人が、映像を見ているんだっていうことを忘れるくらい、目の前に自然に現れたいという気持ちがあって。DVDだと「見てね~」みたいなアピールだけど、VRになると、そのアピールも不自然になっちゃうから、どれだけ自然にできるかを意識してやらせてもらった感じですかね。――ファンの方から、VR作品に対してはどんな声が届いていますか?やっぱりすごく生々しいから、「楽しい」と言っていただけますね(笑)。――清水さんには「童貞を殺す空手家」や、男性を惑わせる「関西弁あいうえお」と、バラエティで強みとなるネタ=武器がありますよね。そういうグラビアの方って珍しいと思います。グラビアの世界に飛び込んだ時、今のようなスタイルで活躍することは想像できていましたか?まず、グラビアを始めた当時から、「王道では行けないな」という思いはずっとありました。実際に、マニアックなグラビアのお仕事をやらせていただくことが多いんです。3年くらい前、ネットの深夜バラエティ番組に出させてもらったときに、新しい解放の仕方を覚えたというか。それまでは、お胸がコンプレックスだったから「どうやって武器に変えよう」って考えながらやっていたんです。そうしたら、その番組でお胸を使って何かをした時に、笑ってもらえたことが快感になって。「あ、こういうセクシーの使い方もあるんだ」みたいな。もちろん、おもしろくてセクシーなキャラの人って、過去からいっぱいいらっしゃるけど、それを楽しんでできている自分に気づいて、もうちょっと「あほエロ」っぽいことというか、「あほエロい」を極めたいと思ったんです。でもそれって、私が普段から考えていること、内に秘めているものを解放しただけだったんですよ。これなら、どんどん解放できそうだなと思って。バラエティ番組に出演するときは全力で解放する、それだけをやっていたら、今のキャラで定着したという感じですかね(笑)。――バラエティ番組といえば、清水さんには大物のタレントさんたちと絡んでも物怖じしていない印象があります。緊張はしないタイプですか?めっちゃ緊張するタイプです。でも、こういう喋り方だから、伝わりづらいんだろうなって(笑)。それがある意味、いいのかもしれないですけど。――緊張するような環境でも、自分らしさがしっかり出せているからこそ、たびたびバズっている=結果を残せているのだと思うのですが、そういった状況で自分らしさを出し切るために大事だと思うことは?やっぱり、自分を出すってけっこう勇気がいることじゃないですか。内に秘めているものを出せない人も、いっぱいいると思うんですよ。だけど「失敗してなんぼ」と思うことと、番組だったらMCの人たちを信じ切ること(笑)。「なにやっても、この人たちだったら大丈夫だ!!」っていう自信があるときは出せるんですけど、はじめましてのMCの方だったら、やっぱりちょっと気を遣っちゃったりするし「これ言ってうざいとか思われないかな」とか「いま喋っていいのかな」と思うと、一気に何もできなくなっちゃう。まさに最近、それがあって、ちょっと反省していたところなんですけど(笑)。そこは毎回緊張しながら、どれだけ人を信用できるかみたいなことも、大切なのかなと思います(笑)。――今後も初対面の方と共演する機会はあると思います。その壁を、どうやって乗り越えましょう?あほエロセクシーなものを受け入れてくれそうな人は、はじめましてでもいきやすいんですけど、それが嫌な人もいるんですよ。その人たちのイメージもあるし。そういう人と遭遇した時は、どうしようかなって(笑)。武器を、他にも作らなきゃなあと思ったりしています。――エロと笑いだと、志村けんさんが思い浮かびます。3月に亡くなられてしまいましたが、過去に共演されていましたよね。改めて、どんな方でしたか?2回ほどご一緒する機会がありました。衣装替えのときに控室に戻って来られた志村さんが、舞台とは真逆の志村さんで、めっちゃかっこよかったんです。バラエティに出ている志村さんって、おふざけしている「変なおじさん」みたいな印象だったのに、帰って来られた瞬間のオーラが「全然違う!!」と思って。すごい・・・この人って圧倒されました。一服されて、次の衣装に着替えて出て行かれたんですけど、その姿を見ただけで鳥肌が立ちました。「かっこいい!!」と思って。こういう方だから、ここまでの地位を築き上げてこられたんだなと、改めて感動したのを覚えています。○30代でもあほエロい「貫いていきたい」――5月20日にはYouTubeに「 清水あいりのおイタがすぎまんねんTV 」を開設されました。改めて、開設したきっかけからお聞きしたいです。本当は3月に撮影して、4月スタートの予定だったんですけど、ちょうどステイホーム期間が重なったので、ずれてしまったんです。でも、タイミング的には、ある意味良かったのかなって。――Youtubeという環境には、どんな楽しさがありますか?「あほエロい」っていう自分の色を、一番自由に出せる場所ができたと思ったので、与えられた環境にはめちゃめちゃ感謝していますし、だからこそ、もっとチャンネル登録者数を増やして、ちゃんと恩返ししたいんですけど、まだ思うようにはいってない状態です。だけど、いろいろなことに挑戦していきたいなあって。まだ上がってないものもあるんですけど、初めてのことをけっこうやらせてもらってて(笑)。過激なものもやりたいですね。――清水さんは現在27歳ですが、30代に向けてはどんな展望を抱いていますか?グラビア界では、カムバックした熊田曜子さんなど、ベテランと言える方々の活躍もたびたび話題を呼んでいます。あくまで記号ですが、30代の向けての展望をお聞きしたいです。「あほエロい」という色はこれからも貫いていきますか?貫いていきたいです。いちばんの目標は、30歳で猫ちゃんを買うことなんです(笑)。でも、お仕事を頑張らないと家族にできないので、お仕事を頑張っての猫ちゃん(笑)。本当は26~7歳が目標だったんですけど、なってみたら「まだだ」と思って。30歳の楽しみに取ってあるので、そのためにも、今のキャラは貫き通して、ゆくゆくは、大久保佳代子さんみたいになりたいです。めちゃめちゃ憧れてますね。――大久保さんに憧れを抱いたきっかけはあったんですか?大久保さんは、初めてレギュラーで出演させていただいたバラエティ番組のMCだったんです。大久保さんの立ち回りを生で見て、「あ、かっこいいし、めっちゃええ女やな」と思ったんですよ(笑)。ずっと勝手に師匠と思っていて。今年別の番組で共演させてもらったときには「あたしが育てたようなもん」とも言ってくれたんです(笑)。すごくうれしかったし、大久保さんみたいにはなれないと思うけど、いつかなれたらいいなあと思っています。――グラビア界でライバル視している存在はいますか?ライバルって思う人は、いないですね。ライバルは自分自身ですから(笑)。「他の人じゃなくて、自分との戦いでしょ」って。本当にみんな頑張っているから、刺激はたくさんもらっているので、みんなでどんどん刺激し合って、グラビア界をもっと盛り上げられたらいいなと思うし、その中の一人になりたいですね。――では、最後の質問です。清水さんにとってグラビアとは?女性を存分に生かせるお仕事だなって思う反面、メンタルが強くないと務まらないお仕事でもあるので、皆さん本当に、すごい人たちばかり。尊敬しています。めっちゃ大袈裟に言うと、生き方を教えてもらったような感じがします。(胸が)もともとコンプレックスだったから、ある意味で助けられたんですよね。わたし自身グラビアというお仕事に救われたので、やって良かったなと思うし、これからも需要がある限り、やっていきたいと思います。
2020年07月05日老舗パン屋の「清水屋」は、2020年6月21日(日)までの期間限定でグランツリー武蔵小杉に出店する。厳選した素材を使用し、職人のたしかな経験と丁寧な仕事から他にはない逸品を作り出してきた老舗パン屋の「清水屋」。なかでも看板メニューの「生クリームパン」は、すぐに売り切れることから“幻のスイーツパン”と言われるほどの人気を博す。もちもちでしっとり柔らかなパン生地の中には、北海道産の生クリームが溢れんばかりにたっぷりと詰まっている。その「生クリームパン」を引っ提げて、清水屋がグランツリー武蔵小杉に出店。店内では、「生クリームパン」に加えて、クリームたっぷりの「清水屋バーガー」をグランツリー武蔵小杉限定で提供する。もっと生クリームパンを堪能したい!という声から生まれたこの商品は、バーガーらしく豪快にかぶりついて、溢れんばかりのクリームを堪能するのがおすすめだ。「生クリームパン」は、王道のカスタードをはじめ、チョコ、小倉、いちご、白桃、抹茶など常時10種類程度を取り揃える。一方、「清水屋バーガー」は、カスタード&ホワイトクリーム、抹茶&小倉、Wチョコといった2層の生クリームをふんだんに使用した贅沢な味わいを展開する。【詳細】清水屋 限定出店日時:~2020年6月21日(日)会場:グランツリー武蔵小杉1階住所:神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135-1
2020年06月14日グラビアアイドルの清水あいりが21日、公式YouTubeチャンネル「清水あいりのおイタがすぎまんねんTV」を開設した。初回の動画は、「清水あいりのノーブラコーデ」と題し、自宅での生着替えなども披露。「恋に悩む奥手な女性」に向けての「男性の落とし方」として、自己流のコーディネートなどを紹介していく。今後も「美とセクシーの融合」をテーマに、美ボディの秘密に迫るコンテンツや関西弁あいうえお作文を使った「男を落とテクニック」をレクチャーしていくという。チャンネル開設を迎え、「皆様こんにちは! 清水あいりです。この度、YouTubeデビューすることになりました」と報告し、「このチャンネルでは私らしさをお届けできるような企画にどんどん挑戦していきます!」と意気込む清水。「記念すべき初めての第一弾は自宅で撮影したのですが、慣れない撮影と緊張で、終始汗だくでした…笑 女性の方に、少しでも参考にしていただけると嬉しいです」とアピールし、「皆様…チャンネル登録、グッドボタンよろしくお願いします!」と呼び掛けている。
2020年05月21日女優の小松菜奈(こまつ・なな)さんが、2020年4月7日放送のバラエティ番組『アカデミーナイトG』(TBS系)に出演。女優としてのデビュー作である映画『渇き。』で見せた、複数の俳優・女優とのキスシーンについて語っています。小松菜奈、演技初挑戦で6人とキス!2014年に公開された映画『渇き。』で本格的に女優活動をスタートした小松菜奈さん。同作では主人公の娘という重要な役を演じ、初めてとは思えない演技力を見せたことが話題となりました。映画『渇き。』予告動画小松菜奈さんは『アカデミーナイトG』の中で当時を振り返り、多くの葛藤を抱えていたことを告白しています。何をすればいいのかというレベルだったので、本当に役作りというのもよく分からなかったですし、喜怒哀楽というか笑ったり泣いたりというのも、「なんで楽しくもないのに笑うんだろう?」と思う部分もあったりとか。すごく自分の中で疑問だったり、みんなどうやって感情を作ってやっているのかなとか。「役作りとは何?」っていうものに結構苦しんでいたと思いますね。アカデミーナイトGーより引用デビュー作から大役を任されたこともあり、いろいろな悩みを抱えていた小松菜奈さんをさらに苦しめたのが、日本を代表する先輩俳優・女優6人とのキスシーン!相手には役所広司(やくしょ・こうじ)さん、中谷美紀さん、國村隼(くにむら・じゅん)さん、清水尋也さん、高杉真宙(たかすぎ・まひろ)さん、星野仁さんといった豪華なメンバーがそろっています。男女問わず、複数の人とキスをしなければならないということで「どういう感情でするのかなと、すごい戸惑った」といい、当時の心境を次のように語っています。すごい戸惑いみたいなものもありましたけど、なんかこう…その時、私はもう勢いというか逆に何も考えていなくて緊張はするんですけど、分からない感じでやっているのもあって、「不思議なお仕事だな」って思いました。アカデミーナイトGーより引用多くの葛藤の中、演技初挑戦だからこそのパワーで乗り切ったことを明かした小松菜奈さん。「今、考えると怖いですけどね」と笑って当時を振り返ります。不安だらけの女優デビューを飾った小松菜奈さんでしたが、その後、さまざまな作品に出演し、演技の楽しさを感じられるようになったそうです。小松菜奈さんは今では若手女優の代表格となり、俳優・菅田将暉(すだ・まさき)さんとW主演を務める話題の映画『糸』が公開予定となっています。そんな小松菜奈さんには、これからも輝き続けてほしいですね。小松菜奈はハーフ?「性格悪い」と噂される、その真相は[文・構成/grape編集部]
2020年04月10日「佳子さんは、複雑なんだけどユーモアがあって、優しいけれどちょっとした孤独もあって。すごく人間的で素敵な女性。初めて脚本を読んだとき、物語に引き込まれてしまって。絶対にやりたいと思った役です」そう話すのは、最新作の映画『甘いお酒でうがい』(4月10日公開)で、「ちょっぴり後ろ向きだけれどポジティブ」なOLを好演している、松雪泰子(47)。原作はシソンヌのじろうが、コントで演じてきた架空のOLの日記という設定で書いたもの。派遣OLの川嶋佳子(松雪)は、平凡な日々のなかにも、自分なりの小さな幸せを見つけながら暮らしている。しかし、会社の後輩である岡本くん(清水尋也)と出会ったことで、日常に変化が訪れて……。実は、佳子と松雪自身には、共通点も多いのだという。「私もよく、物に話しかけてるんです(笑)。掃除するとき『ありがとう』って言ったりとか。それに、日々内省して自分の居場所を確かめるところも同じ。佳子さんの場合は、お酒を飲んでるときかもしれないんですけど、私は息子と向き合う時間のなかで、教えてもらうことがたくさんありました」そんな一人息子も、いまやもう大学生にーー。「最近、家事を分担するようになったんです。洗濯担当をお願いしてるんですけど、大学生活が楽しくてしょうがないみたいで、あんまり(笑)。私は少し落ち着いてきたので、音楽活動を再開してみようかなと思っています。いまアルバムを作っていて、ライブもできたらなって」子育てが一段階したいま、新しい恋の予感はあるのだろうか。劇中では、二回り年下の男性と恋に落ちていたが、松雪自身は年下男性との恋は、あり?「つっこんだ質問ですね(笑)。でも新しい恋もあったらいいなって思いますけど(笑)。募集中って書いておいてください!」「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年04月04日4月10日公開の映画『甘いお酒でうがい』の大ヒット祈願イベントが24日、都内で行われ、松雪泰子、黒木華、清水尋也が出席した。お笑いコンビ・シソンヌのじろうが長年演じてきた40代独身女性の日常を描いた同名小説を、『勝手にふるえてろ』(2017年公開)の大九明子監督が映画化した本作。派遣社員として働く40代独身女性の川嶋佳子(松雪泰子)と彼女を取り巻く何気ない日常を優しく繊細なタッチで描く。主演の松雪は、本作への出演オファー時を振り返り、「作品にじっくりと向かいたいと思った時にこんな素敵な作品を監督からオファーをいただけたので、是非にと思いました」と快諾したといい、じろうが書き記した原作について「じろうさんの言葉が美しくて、なんて素敵でユーモアがあって可愛らしんだろうと思いました。読むだけでストーリーに没頭するし、読んだら優しい気持ちになれました」と絶賛。主人公の川嶋佳子を演じて「脚本と動画のコントを見ましたが、全然違っていてびっくりしました(笑)。じろうさんにライブを生で観たいとお伝えしたら、『作品とは違う世界なので』とおっしゃったので、まっさらな気持ちでいいのかなと思いながら演じました」と自然体で演じたという。松雪が演じる佳子とは対称的にハツラツとした同僚の若林ちゃんを演じた黒木は、オファーを受ける前から原作を知っていたそうで「若林ちゃんは天使と言われるぐらいの子だから自分で大丈夫かな? と思いましたが、松雪さんとは何度かご一緒させていただいているので、佳子さんと松雪さんを明るくさせられたらいいなと思いながら演じました」と明かしつつ、「自分が読んで好きな作品だったのでどうしようかな? というのもありましたが、やって良かったと思いましたね」と語った。佳子の生活に変化をもたらすふた回り年下の相手役・岡本くんを演じた清水は「お相手が松雪さんと聞いて『おっ?』となりました。一気に緊張が走りましたね。僕からしたらテレビや映画で見たことがある人という感じだったので」としつつ、「恋愛に年齢は関係ないですから」とコメントすると、隣にいた松雪は照れ笑い。松雪は「すごくナチュラルでしたよ。現場ではリラックスしてすごく楽しくさせていただきました。ありがとうございます」と感謝の言葉を口にしていた。映画『甘いお酒でうがい』は、4月10日より全国公開。
2020年03月25日映画『甘いお酒でうがい』が、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ 渋⾕、シネ・リーブル池袋ほかにて公開。主演は松雪泰子、監督は『美⼈が婚活してみたら』の⼤九明⼦が務める。当初、2020年4月10日(金)の公開を予定していたが、公開延期が決定。シソンヌじろうのお笑いネタ“⼥性キャラ”がスクリーンに︕原作は、2014年に第7回キングオブコントで王者に輝いたお笑い芸⼈「シソンヌじろう」のじろうによる同名小説。彼がお笑いネタの中で長年演じてきた女性キャラクター“川嶋佳⼦”がもし日記を書いたら…?とイメージを膨らまして執筆した物語は、じろう本人も「⾃分の中の⼥性が勝⼿に書いている」と公⾔するほど、世の女性が共感するエピソードばかり。そんなじろうが脚本としても参加する映画の中では、大丸監督と共に原作から選りすぐった物語が映像化される。<ストーリー>ベテラン派遣社員として働く40代独⾝OLの川嶋佳⼦は、毎⽇⽇記をつけていた。撤去された⾃転⾞との再会を喜んだり、変化を追い求めて逆⽅向の電⾞に乗ったり、踏切の向こう側に思いを馳せたり、亡き⺟の⾯影を追い求めたり…。そんな佳⼦の⼀番の幸せは会社の同僚である若林ちゃんと過ごす時間。そんな佳⼦に、ある変化が訪れる。それは、ふた回り年下の岡本くんとの恋の始まりだった―。キャスト物語を彩るキャスト勢にも注目。40代独⾝OLの主人公・川嶋佳⼦を、ベテラン女優・松雪泰⼦が演じるほか、佳子にとっての癒しの存在である同僚・“若林ちゃん”を黒木華、そして佳子の生活に変化をもたらすことになる岡本君を清水尋也がそれぞれ担当する。日常の“小さな喜び”を映し出す解禁となった予告編の中には、川嶋佳⼦が日記に綴った、1年5カ月の日常が映し出されている。「上ったことのない歩道橋の上から⾒る景⾊は、⾒たことのない景⾊だった」「⺟親の後ろ姿に似た⼈の後ろに並ぶのが好き」など、彼⼥が書き留めるのは、誰でも⾒覚えのある⼈⽣の悲哀と⽇常に散りばめられた⼩さな喜びだ。ちょっぴり後ろ向きだけれどポジティブに⽣きる川嶋佳⼦の物語は、優しい映像美と共に、観る⼈の⼼に束の間の平穏をもたらしてくれるはず。作品詳細『甘いお酒でうがい』公開日:2020年4月10日(金) テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋⾕、シネ・リーブル池袋ほか、全国ロードショー※当初、2020年4月10日(金)の公開を予定していたが公開延期が決定。出演:松雪泰⼦、⿊⽊華、清⽔尋也ほか監督︓⼤九明⼦脚本︓じろう(シソンヌ)原作︓川嶋佳⼦(シソンヌじろう)『⽢いお酒でうがい』(KADOKAWA 刊)製作・配給︓吉本興業<公開延期に伴うチケットのキャンセルや払い戻しに関して>購入窓口へ直接問い合わせ。購入した前売券(ムビチケオンライン券等)は、延期後の公開日から使用可能。
2020年03月16日松雪泰子主演、黒木華を共演に迎えた川嶋佳子(シソンヌじろう)原作映画『甘いお酒でうがい』。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが到着した。本作は、お笑い芸人シソンヌじろうが、ネタの中で長年演じてきたキャラクター“川嶋佳子”がもし日記を書いたら…と執筆した同名小説から、大九明子監督とじろうさんが選りすぐったエピソードを映像化。今回到着した予告編は、松雪さん演じる40代独身のOL、川嶋佳子の日記に綴った日常が映し出される。「上ったことのない歩道橋の上から見る景色は、見たことのない景色だった」、「母親の後ろ姿に似た人の後ろに並ぶのが好き」といった、人生の悲哀と日常に散りばめられた小さな喜びが切り取られている。そして、黒木さん演じる同僚・若林ちゃんとの楽しそうなカラオケシーン、清水尋也演じるふた回り年下の岡本くんとの出会い、そして変化――穏やかな優しい映像美が続いていく。なお、予告編のナレーションを務めたのは「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」で3代目チャンピオンの栄冠に輝いた「3時のヒロイン」。今回3人それぞれの予告編が作られ、それぞれ魅力的な予告編に仕上がっている。「私もお酒が好きで、日記も書いているので、共感するところがいっぱい」と話す福田麻貴は、「私が佳子です!(笑) 女性は皆、自分の中に川嶋佳子が生きています。皆、川嶋佳子を持っていると思います」と女性は共感できる作品だとコメント。ゆめっちとかなでも「『わかる!わかる!』というところがいっぱいあって、感情移入できました」(ゆめっちさん)、「スクリーンの中にいる川嶋佳子さん、観ている人も川嶋佳子さん、私も川嶋佳子さん、皆が川嶋佳子さんです。好きな人と観て欲しい映画です」(かなでさん)とコメントしている。さらに同時に到着したポスタービジュアルは、岡本くんに対する自分の気持ちに揺らぐ佳子が、以前住んでいた街を訪れ、昔を懐かしむことで平静を保とうする姿が切り取られている。『甘いお酒でうがい』は4月10日(金)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:甘いお酒でうがい 2020年4月10日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2019 吉本興業
2020年03月13日グラビアアイドルの清水あいりが2日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『URECCO~AnotherHeaven~』(ともに発売中 ブルーレイ:5,280円税込 4,104円税込 DVD:4,180円 販売元:マイノール)の発売記念イベントを行った。童顔に似つかわしくない90㎝のHカップバストにクビレたウエストラインというボディーで人気を博している清水あいり。最新作は、昨年10月に千葉の館山で撮影された。全編イメージ映像ながらもセクシーな姿を惜しげもなく披露した1枚となっている。弾丸で館山のロケを敢行したという清水は「めちゃくちゃ寒くて、洗車のシーンでは熱が出る寸前まで身体が冷えました。真っ直ぐ家に帰ってお風呂に入りました」とロケを振り返り、「今回は私の素が存分に見られる作品となっています。1番好きなシーンがカウガールのシーン。初めて着た衣装で、オイルもテカテカな感じで27歳の"清水あいり"っていう感じだと思います」と等身大の彼女の姿が垣間見えるという。また、見どころの一つというバストを強調したシーンについて「胸元がパックリと開いた競泳水着のシーンでは、お胸が飛び出しそうになりました」と危ういシーンだったといい、「黒のランジェリーでウサギさんの耳をつけたシーンは、すごく大人っぽくてしっとりとしています。お酒も入って男性を誘惑するような、プライベートで私が誘っていると想像して見ていただけたらうれしいですね」とアピールした。清水は現在27歳。30歳も目前ということで自身の恋愛については「本当にゼロで何にもなさ過ぎて申し訳ないです。本当になさ過ぎてヤバいですよ。周りも結婚し始めたので」と焦りつつも、「結婚願望もないし結婚のイメージもあまり良くないんです。最近、不倫とかあるじゃないですか。ワンナイトも嫌いだし、1人でいても寂しくないですから」と結婚には興味がない様子。とはいうものの、「今年ははっちゃけたいですね。27歳からはっちゃけるのもどうかと思いますが、人と交わってないのでアクティブに行きたいと思います」と前向きに語っていた。
2020年02月04日“日本を代表するヴァイオリニストとピアニストの共演”として、2009年に大きな話題となったアルバムが、松田理奈(ヴァイオリン)と清水和音(ピアノ)によるラヴェルだった。この録音から10年が経過したこの年末、名手2人が再び共演する。しかもプログラムには、10年前に手掛けた話題のラヴェルがずらりと並ぶのだからこれは聞き逃がせない。音楽家にとっての10年とは一体どのような意味を持つのだろう。10年前には新進気鋭のヴァイオリニストだった松田理奈は、今や日本屈指の名手の1人に数えられる存在となり、当時すでにスーパーソリストとして名を馳せていた清水和音は、今や巨匠への道を1歩1歩着実に歩みつつある大物としてその名を知られる存在だ。共に熱く激しい内面を持つこの2人が、さらなる深化の過程で相まみえるラヴェルが一体どのような凄みを持つものなのか。プログラム前半に置かれたモーツァルト&ブラームスともども心して聴いてみたい。●公演概要12月17日(火)紀尾井ホール●松田理奈 Lina Matsuda (ヴァイオリン, Violin)桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースにて研鑽を積み、2006年ドイツ・ニュルンベルク音楽大学に編入。2010年、同大学院を首席にて修了。1999年に初ソロリサイタルを開催した後、2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第1位、同コンクール史最年少優勝。2002年にはトッパンホールにて「16才のイザイ弾き」というテーマでソロリサイタル開催。2004年、第73回日本音楽コンクール第1位、2007年にはサラサーテ国際コンクールにてディプロマ入賞。2013年新日鉄住金音楽賞受賞。これまでに国内の主要オーケストラに加え、ハンガリー国立フィル、スーク室内オーケストラ、ヤナーチェク・フィルハーモニー室内管、ベトナム響など数々のオーケストラや著名指揮者と共演。2006年ビクターより『ドルチェ・リナ』をリリース。その後『カルメン』、清水和音とライブ収録した『ラヴェル・ライブ』、『イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲集』をリリース。2018年にはブラームスとフランクのソナタを収録した5枚目のアルバムをリリースした。松田理奈オフィシャルウェブサイト: ●清水和音 Kazune Shimizu (ピアノ, Piano)(c) Mana Miki完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。これまでに、国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演し、広く活躍している。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛されている。2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。2014年から2018年の5年間では年2回のリサイタル・シリーズ「清水和音 ピアノ主義」を開催。幅広いレパートリーで聴衆を魅了した。2016年4月からは、年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチコンサート」を開始するなど精力的な活動を続けている。桐朋学園大学・大学院教授。
2019年12月12日京都土産の新定番! 手作りのボトルチーズケーキ抹茶や竹炭を練りこんだ“和のフレーバー”食べ歩きにぴったりのSNS映えスイーツも人気京都土産の新定番! 手作りのボトルチーズケーキベーシックながら人気の高い『プレーン』380円(税抜)ボトルチーズケーキは全部で5種類あり、イチオシは、ベーシックな『プレーン』。卵、牛乳、チーズでつくる柔らかなプリン風生地の上に、生クリーム、クリームチーズを練り合わせた二層目を絞り、その上からヨーグルト風味の生地を重ねたレアチーズケーキです。ヨーグルトの爽やかさとクリームチーズのコク、プリン風生地のまろやかさが少しずつ溶け合って、口に入れるたびに異なる風味が楽しめます。ピンクとプリンカラーのコントラストがかわいい『いちご』400円(税抜)女性に特に評判なのは『いちご』で、二層目までは『プレーン』と同じ構成ですが、一番上に自家製のイチゴジャムを練りこんだヨーグルト生地をオン。甘酸っぱい風味が食べやすくあとを引くおいしさです。『プレーン』に丹波の黒豆、金箔をトッピング。京都らしい折り紙の着物をまとった『舞妓さん』500円(税抜)初心者におすすめの『プレーン』『いちご』『抹茶』が入った『フレーバーの3個セット』1,200円(税抜)素材は可能な限り京都産の新鮮なものにこだわっており、京都府内で造られる、黄味の色が濃く味も濃厚な「葉酸たまご」と、京都の農協の牛乳を使用しています。京町家を改装した店。二階にはイートインもお店を手がけるのは、ホテルや温浴施設、アミューズメント施設などを広く運営する朝陽物産。「手作りで、京都土産に持って帰っていただけるスイーツを」とレシピを研究し、形の崩れにくいボトルチーズケーキが生まれたそうです。抹茶や竹炭を練りこんだ“和のフレーバー”マスカルポーネチーズが抹茶の旨味を引き立てる『抹茶』430円(税抜)「京都らしい」フレーバーを味わいたいのなら、『抹茶』と『仁王門』がおすすめ。『抹茶』は上の層が、宇治の老舗「森半」の抹茶とマスカルポーネチーズのブレンドになっていて、濃い抹茶の苦み、旨味が全面に感じられます。店主が「一番チーズ好きの方におすすめ」と太鼓判を押す『仁王門』430円(税抜)一方『仁王門』は、下の生地をクチナシ色素で赤く染め、上の層には竹炭を練りこんだもの。赤と黒のコントラストが印象的で、味わいは最もチーズの濃厚さが引き立っています。食べ歩きにぴったりのSNS映えスイーツも人気和紙をイメージした包装で、写真映えも抜群の『チーズソフト』400円(税抜)このほか店頭では、食べ歩きにおすすめの『チーズソフト』や『チーズドリンク』も販売。クリームチーズを練りこんだ『チーズソフト』は、食べた瞬間にチーズを感じるけれど、あと口はさっぱり。(右)『チーズドリンク』400円(税抜)と、抹茶ミルクとチーズフォームの二層仕立ての(左)『チーズティー』400円(税抜)『チーズドリンク』は、チーズとミルクを合わせたシェイクよりやわらかい舌ざわりで、チーズそのものを飲んでいるようなコクがあります。人通りの多い東山界隈で、次々と吸い込まれるように観光客が訪れるこちらのお店。テイクアウトで食べ歩くのも良し、二階のイートインでちょっぴりくつろぐのも良し。京都観光の合間にチェックしてみては。清水チーズ工房【エリア】祇園【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】清水五条駅
2019年11月23日第11回TAMA映画賞授賞式が、17日に中央大学 多摩キャンパス クレセントホールで行われ、受賞者が登壇した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。最優秀新進男優賞を受賞した清水尋也は「人生で初めての映画賞。光栄です」と喜びを表す。出演した『ホットギミック ガールミーツボーイ』では同世代との共演となったが、「特に今回は板垣瑞生。前に共演して、その子とまた共演できたことが僕にとってすごく大きくて、少しでも成長した自分を見せたかったし、映画を通して彼と高めあえたらと思いました。彼の存在はすごく大きかったですし、同世代と共演できたことは僕にとっても大きかったです」と振り返った。同作のメガホンをとった山戸結希監督も、最優秀新進監督賞を受賞。山戸は清水について「天才」と語る。「天才って誰でもできる役をやっても意味がなくて、地球上で清水さんしかできないんじゃないかという役をやっていただくのがいい。これからもどんどん、清水さんにしかできなかったな、という役をやっていただきたいです。才能の塊だと思うので、ゴリゴリと進んでほしいです」とエールを送った。清水は「嬉しいです。役者にとって、『あなたにしかできない役だ』と言われるのは、これ以上嬉しいことはないので」と喜びつつ、「今ぐっと気持ちが引き締まりました。こんな大勢の前で天才と言っていただいてすごく緊張しています。変な汗をかいています」と照れ笑いを浮かべた。○受賞者一覧■最優秀作品賞『嵐電』 (鈴木卓爾監督、及びスタッフ・キャスト一同)『長いお別れ』(中野量太監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞新海誠監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『天気の子』)藤井道人監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『新聞記者』)■最優秀男優賞山﨑努 (『長いお別れ』)井浦新(『嵐電』『こはく』『赤い雪』『止められるか、俺たちを』『宮本から君へ』ほか)■最優秀女優賞蒼井優 (『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』『ある船頭の話』『海獣の子供』)前田敦子 (『旅のおわり世界のはじまり』『葬式の名人』『町田くんの世界』ほか)■最優秀新進監督賞山戸結希監督 (『ホットギミック ガールミーツボーイ』『21世紀の女の子』)奥山大史監督 (『僕はイエス様が嫌い』)■最優秀新進男優賞成田凌 (『愛がなんだ』『チワワちゃん』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女』『翔んで埼玉』ほか)清水尋也 (『ホットギミック ガールミーツボーイ』『パラレルワールド・ラブストーリー』『貞子』)■最優秀新進女優賞岸井ゆきの (『愛がなんだ』『ここは退屈迎えに来て』『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」Season風』)シム・ウンギョン (『新聞記者』)
2019年11月17日京都に本店を置く、日本唯一の金平糖専門店。「緑寿庵清水(りょくじゅあんしみず)」が京都・祇園に、「祇園緑寿庵清水(ぎおんりょくじゅあんしみず)」として、2019年7月26日(金)にオープンします。「緑寿庵清水」とは日本唯一の金平糖専門店として、1847年の創業から、172年間、京都・百万遍の地で培ってきた伝統と一子相伝の技を守り続けています。今回、新しくオープンする、「祇園緑寿庵清水」は今までの「京都緑寿庵清水」の古き良き伝統と、「銀座緑寿庵清水」の革新さを融合した、今までにない店舗になっています。「緑寿庵清水」の金平糖「緑寿庵清水」の金平糖は、レシピがなく、その日の気温や天候によって変化する金平糖の状態を見極めながら作っていきます。その気が遠くなるほどの手間暇と、長年にわたって引き継がれてきた伝統の技術を使い、職人が丹精込めて作ることによって生み出されるのが、「緑寿庵清水」の金平糖です。この技術の体得には「蜜かけ10年、コテ入れ10年」といわれており、習得するには長い年月がかかります。「祇園緑寿庵清水」の外観と内装外観「祇園緑寿庵清水」は、京都・祇園の南側に位置し、京都の中でも古き良き、上品な趣がある地区に出店。その町並みと一体化した、伝統的な京町家の格子などを取り入れて、味のある古風な外観に仕上がっています。内装外観とは反対に、「銀座緑寿庵清水」にならった、モダンな雰囲気の内装は、今までの「緑寿庵清水」にはない新しいカタチの店舗に仕上がっています。また、今回の店舗は金平糖の形によく似た「星」と、星空を連想させる縁起のいい「麻の葉」をもととしています。金平糖がこれからも長く広く愛されるようにと祈願し、「星と麻の葉」をコンセプトに設計されました。「祇園緑寿庵清水」だけの限定商品をご紹介「祗園限定二種詰合せ」1,280円(税抜)世界的ファッションデザイナーの丸山敬太氏がデザインし、祇園をイメージして作られたパッケージを6種類に定番の金平糖(袋)を2種類、組み合わせで発売。古風で洗練された、祇園の雰囲気を金平糖と一緒にどうぞ。「祗園店限定信玄袋」2,550円(税抜)こちらも同様に、丸山敬太氏による「緑寿庵清水」の家紋がデザインされた「信玄袋」。袋の中にはそれぞれの色に合わせた味の金平糖が詰められています。ピンク色の袋には苺とりんご。青色の袋には天然サイダーとレモンの金平糖がそれぞれ入っています。自分にも、誰かにも贈り物として渡したくなる…ワクワクする限定商品です。「フルーツポシェット」 20個入価格13,100円(税抜)30個入価格18,850円(税抜)小袋に入った色々な味の金平糖が、フルーツポシェットにぎゅっと入った商品。京都本店では完全予約制だったこの商品は、祇園店では常時、店頭に用意されています。プレゼントやお祝いの席を彩る一品としてぜひ。「祇園緑寿庵清水」概要住所:〒605-0074京都府京都市東山区祇園町南側570-122営業時間:10:00-18:30定休日:水曜日(祝日の場合には営業)電話番号:075-532-0900FAX番号:075-532-0901オープン日:2019年7月26日(金)ホームページ:スポット情報スポット名:祇園緑寿庵清水住所:〒605-0074京都府京都市東山区祇園町南側570-122電話番号:075-532-0900
2019年07月26日京都初のボトルチーズケーキ専門店「清水チーズ工房」が、清水五条に2019年7月13日(土)グランドオープン。京都のシンボルでもあり国内外の観光客が訪れる清水寺の麓。その場所にたたずむ築100年以上の古民家を再生し、誕生するのが「清水チーズ工房」だ。店内では、世界中の人に愛されるチーズを“京都らしく”味わうチーズケーキを展開する。「清水チーズ工房」で展開するボトルチーズケーキは、京都産の卵や牛乳、宇治抹茶、丹波黒豆などの京都素材にこだわった3層でできている。また、これらメニューは店内工房にて職人が1つ1つ手作りで仕上げるものだ。ラインナップは、メインのボトルチーズケーキに加えて、清水寺の入り口にそびえたつ仁王門をイメージしたチーズケーキや京都の舞妓さんをイメージしたチーズケーキなど、京都の文化を反映したメニューも揃えている。その他、チーズソフトクリーム、チーズドリンクなどのテイクアウト商品は観光しながら味わいたい。【詳細】清水チーズ工房グランドオープン:2019年7月13日(土)プレオープン:2019年7月6日(土)住所:京都府京都市東山区白糸町569-10営業時間:10:00~17:00
2019年07月11日「CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展」が、京都・清水寺で2019年9月1日(日)から9月8日(日)まで開催される。「CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展」は、世界文化遺産である清水寺を会場に初めて行われる、西洋近代絵画、現代美術、文学、マンガ、映画などジャンルを超えた作品を集めた展覧会。会場では、互いに影響を与え合う、日本と世界のアーティストを紹介。日本美術を通して新しい表現を見出したポール・セザンヌ、南仏でマティスに師事した猪熊弦一郎、哲学者・矢内原伊作と深く交流したアルベルト・ジャコメッティ、4半世紀以上も日本で個展を開催し続けてきたゲルハルト・リヒターなどの作品が一堂に会する。1200年もの歴史を持つ清水寺の、通常非公開のスペースが展示会場となっているのも魅力的なポイント。「成就院」の庭園を背景とした作品展示や、ゲルハルト・リヒターによる「経堂」での、映像作品の公開など、特別感の鑑賞体験をすることが可能だ。また、チケットなしで鑑賞可能なフリーゾーンがあり、入り口正面の重要文化財「西門」、そして「馬駐」では、現代アーティスト・加藤泉のインスタレーションを展示する。展覧会の総合ディレクターを務めるのは、キュレーターとしてのキャリアをもち、数多くの「アート小説」を手掛けている小説家・原田マハ。会期中は清水寺・大講堂にて、原田マハが竹中直人、山田洋次、桂南光、御立尚資など多彩なゲストを迎えるトークイベントも開催される。【詳細】「CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展」会期:2019年9月1日(日)~9月8日(日) ※会期中無休開催時間:7:00~18:00 ※最終入場は17:00会場:清水寺 成就院、経堂、西門、馬駐住所:京都市東山区清水1-294入場料:大人 1,800円、子供(小学生以下) 無料※モーニングチケット(7:00~9:00入場) 大人 1,600円、子供(小学生以下)無料※トークイベントとのセットチケット 5,000円前売券:7月4日(木)~専用サイト(公式サイトリンク)にて先行発売。※7月13日(土)~「チケットぴあ」にて発売開始。■トークイベント会場:清水寺 大講堂チケット料金:各回 3,500円 /展覧会とのセットチケット 5,000円前売券:7月4日(木)より専用サイトにて先行発売※7月13日(土)より「チケットぴあ」にて発売・竹中直人(俳優) / 原田マハ日時:9月2日(月) 16:00~(開場15:30)・山田洋次(映画監督) / 原田マハ日時:9月4日(水) 16:00~(開場15:30)・桂南光(噺家) / 原田マハ日時:9月6日(金) 14:30~(開場14:00)・御立尚資(ボストン コンサルティング グループ(BCG)前日本代表、シニア・パートナー&マネージング・ ディレクター 公益財団法人大原美術館理事) / 原田マハ日時:9月7日(土) 14:00~(開場13:30)【問い合わせ先】「CONTACT/CONNECT展」実行委員会 事務局TEL:075-351-9915(チケット販売窓口:株式会社のぞみ内)※電話応対時間:10:00~18:00※土日祝・お盆休暇除く
2019年07月11日独特で強烈な映像美が話題となり、口コミで大ヒットした『溺れるナイフ』(2016年)の山戸結希監督の待望の新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』が公開中だ。本作は3人のタイプが違う魅力的な男性が1人の少女に恋をする、販売部数累計450万部を超える伝説的人気コミックの映像化。恋をするからこそ、自分自身と向き合うことになる、恋愛の真髄を圧倒的な映像美とスケールで描く注目作だ。少女マンガをベースとしながら、山戸監督は本作で男の子の、女の子への生身の欲望を、女性監督の目線から生々しく表現している。初の弱みを握る同級生・橘亮輝(たちばなりょうき)役の清水尋也、転校し、数年ぶりに帰ってきた幼なじみ・小田切梓(おだぎりあずさ)役の板垣瑞生、初の3個上の兄・成田凌(なりたつむぐ) 役の間宮祥太朗、3人に本作について話を訊いた。「少女マンガの世界を映像化するということで、登場人物の行動やセリフが自然に見えるように、と意識して演じました。梓に関しては、山戸監督からずっと『色気を出してください』と言われていたので、男らしさよりも色気を出すようにしました」(板垣)「亮輝は思春期をわかりやすくこじらせていて、そこにうずまく男子の生の感情も含めて演じることを意識しました。原作のポップさを山戸監督がいい意味で排除していたので、思春期の男子の生々しさがより映画のほうが出ていると思います」(清水)山戸監督の演出は独特のものだったようで、3人は口々に「楽しかった」と語った。「亮輝が「悲劇だよ、悲劇」っていうシーンがあるんですけど、山戸さんから「言いながら足で悲劇を描いてください」とか言われるんです。僕らはいくら抽象的なことを言われても、言われたことを感じたまま演ってみる、という感じでした」(間宮)「山戸さんの演出って言語化できないし、かみくだけないんです。かみくだけるものなら、かみくだいてハナから言ってくれると思うんです。そうじゃない時点で、それ以上でも以下でもないんです」(清水)「みんな長セリフが多いんですけど、僕は早く話して、って言われるたびにかんでしまってました(笑)焦るとセリフが出てこなくなってしまって。でもそういう大変さも含め、『映画を撮っている!』って感じがしてすごく楽しかったです」(板垣)ヒロイン、堀未央奈の演技に関しては、3人ともが「そこにいるだけで初だった」と絶賛。「演技経験があまりないからこそ、できる演技なんじゃないかと思います。山戸監督が表現したい、女の子が女の子として生きていくことへの価値観を深くまで意思疎通できていた」(清水)「初は自分(凌)としゃべっているときはそんなに感情の発露がないから、他の2人といるときの映像を観て、自分の知らない初がいる、と思いました。2人がうらやましいなって思うくらい、未央奈ちゃんは初そのものでした」(間宮)「これが初なんだ、というのがたたずまいから伝わってきて、自分たちはそんな彼女に向かって演技をした、という感じです」(板垣)3人は、女の子が恋愛に傷ついて、異性に振り回されて、自分自身を見つめるようになる『ホットギミック』は、「女の子を救ってあげられる映画」だと言う。「非現実な世界を観て、キュンキュンする作品ではないので、恋愛について思い出したくないことを思い出させられてしまう映画かもしれない。だからこそ、確実に女の子の背中を押してくれる映画になっていると思います。」(清水)圧倒的な映像美とともに、男女のリアルな姿を描いた『ホットギミック』。自らの恋愛を振り返りながら観てみれば、感じる痛みの中から自分の本音が見えてくるかもしれない。『ホットギミック ガールミーツボーイ』公開中ぴあ(アプリ)では、このインタビューのロングバージョンを公開中!撮影/高橋那月、取材・文/藤坂美樹
2019年07月06日日本テレビ系「アナザースカイII」の6月21日(金)放送回は、最新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』の公開を控える俳優の間宮祥太朗が登場。今回間宮さんは祖父との夢を叶えるため南アフリカを訪れる。「スクラップ・ティーチャー~教師再生」で俳優デビューすると、「3年B組金八先生ファイナル」や「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」などに出演。2012年からは舞台「銀河英雄伝説」シリーズにおよそ3年にわたり出演を続ける一方で、「水球ヤンキース」などの出演で着実に実績を重ねていった間宮さん。2016年に入ると『ライチ☆光クラブ』『高台家の人々』など立て続けに出演作が公開。同時に「ニーチェ先生」などのドラマでも注目を集め、翌2017年には主演作『お前はまだグンマを知らない』『全員死刑』の2作で主演を務めたほか『トリガール!』も大ヒット。「僕たちがやりました」は大きな話題となるなど一躍ブレイクを果たす。昨年は連続テレビ小説「半分、青い。」への出演で国民的知名度を獲得し、先日公開された『翔んで埼玉』も大ヒットを記録するなど順調な活躍を続けている。今回間宮さんは祖父との夢を叶えるため南アフリカを訪れ、世界三大渓谷で海外の醍醐味を味わい、ライオンやゾウなど“野生動物ビッグ5”を探す。俳優として成長を続ける間宮さんの最新作となるのが映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』。同作は主演に「乃木坂46」堀未央奈を迎え、堀さん演じる自分に自信が持てない高校生・成田初が、平凡な日々を送るなかで突如始まった“3つの初恋”に戸惑いながら、誰が本当の初恋なのか、自分とは一体何者なのか…と悩み成長していく姿を描く。間宮さんは多くのアルバイトを掛け持ちし、忙しい日々を過ごしながらも初を気にかける優しい初の兄・凌を演じ、堀さん、間宮さんのほか『パラレルワールド・ラブストーリー』などの清水尋也、『響 -HIBIKI-』などの板垣瑞生に加え、反町隆史、吉岡里帆らも出演する。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は6月21日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月21日平凡な女子高生に訪れた“3つの初恋”を描く『ホットギミック ガールミーツボーイ』から、主演・堀未央奈演じる成田初と間宮祥太朗演じる成田凌のキャラクター映像が到着した。初キャラ映像堀さん演じる成田初は、自分に自信が持てない高校生。平凡な日々を送る中、突如始まった恋に戸惑いながら、誰が本当の初恋なのか、自分とは一体何者なのか…と悩み成長していく。映像では初の空虚な生活、不器用ながらも純粋な想いを寄せる亮輝(清水尋也)、憧れの存在・梓(板垣瑞生)、優しく見守り寄り添う凌(間宮祥太朗)との恋の模様が映し出されている。また、「なんで私なの?」と戸惑いと苛立ちが入り混じった小さな心の叫びなど、初の成長過程が感じられる。凌キャラ映像3つの初恋のうちのひとつ。間宮さん演じる成田凌は、多くのアルバイトを掛け持ちし、忙しい日々を過ごしながらも初を気にかける優しい兄。幼い頃からいつも初を守ってくれる存在だ。頭ポンポンからはじまる映像では、亮輝や梓に心惹かれ、変わりゆく初に寂しさともどかしさを垣間見せる凌。その愛情とまなざしは、どこか家族以上のものを感じさせ、“秘められた恋”という文字も刻まれている。さらに、2つのキャラクター映像と併せて、WEB6秒スポットも到着した。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
2019年06月18日「乃木坂46」の堀未央奈が映画初主演を飾る少女漫画原作の映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』。この度、本作の主題歌「夜が降り止む前に」の映画版ショートMVが到着した。本作の主題歌「夜が降り止む前に」は、わずか15歳ながらその類まれなる歌声と、SNSにアップされるリアルとバーチャルが融合された写真や映像が話題を呼び、いまフォロワーが急増中の次世代バーチャルシンガー・花譜が歌唱している。映画と同様、山戸結希が監督を務めた本MVでは、堀さん演じる主人公の初をはじめ、亮輝(清水尋也)、梓(板垣瑞生)、凌(間宮祥太朗)ら、恋に悩む若者たちが抱く感情の一瞬一瞬を切り取ったスチールと本編映像で構成されている。山戸監督は「『夜が降り止む前に』という歌を通して立ち上がる『ホットギミック ガールミーツボーイ』の世界のイメージを、心を込めて編み上げました」と語り、「映画を観る前にも、観た後にも、楽しんでいただけたなら」とメッセージ。ぜひ、透明感溢れる花譜さんの歌声と映像がぴったりリンクした本映像を見て、映画の公開を待っていて。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
2019年06月13日映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(6月28日公開)の完成披露イベントが12日に都内で行われ、堀未央奈(乃木坂46)、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗、山戸結希監督が登場した。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。卵の殻を破って登場した堀の姿に、間宮は「すごい良かったですよね、卵。無事生まれて良かったです」と絶賛。映画初出演にして初主演となった堀は「もう最初、卵の中にいるときは、乃木坂46のライブをしている時以上に緊張して、『どうしよ〜と思ったんですけど、いつもの支えてくださるキャストのみなさんが殻を破ってくださったので、楽しく誕生できました」と笑顔を見せた。この演出について「とても感動しました」(清水)、「貴重な体験でした」(板垣)、「涙をこらえるのに必死で、気丈に振舞っています」(間宮)と観客の笑いを誘う男性陣。また作品についての思いを語ろうとし、涙で言葉を詰まらせる山戸監督の肩を間宮が抱くと、山戸監督が「間宮さんのファンに殺されたくないので……」と拒否する一幕も。間宮は「殺すような人はいないと思います」と苦笑していた。山戸監督は改めて「ティーンムービーだから、女の子向けの映画だからという、妥協や侮りは一切なく、みなさんが尽力した映画です。日本の女の子には新しい青春映画が求められてると思っています。上の世代任せではなくて、私たち新しい世代が、日本の女の子のための新しい青春映画を誕生させられたことを、嬉しく思います」と熱く語る。堀も「メッセージ性の強い映画になっておりまして、女の子に第一に見てもらいたい気持ちが強いので、共感しながら、いろんな思いをしながら見てもらえたら」と気持ちを表した。
2019年06月12日次世代ホラー界の新鋭が放つ映画『ポラロイド』。世界各国で上映中止が相次いだ“呪われた”問題作は、古いポラロイドカメラに“撮られたら”死が訪れる。奇しくも現在公開中の『貞子』は、Youtubeに投稿するための動画がきっかけとなる“撮ったら”死ぬ呪い…。Youtubeとポラロイドカメラという違いこそあれ、写真や映像に“撮る”ことで呪われるという共通点をもつ2つのホラー映画が連続公開される。Jホラーの巨匠・中田秀夫監督が放つ映画『貞子』(公開中)Jホラーブームの火付け役となった『リング』(’98)で監督を務めた中田秀夫がメガホンをとった本作。「リング」シリーズに登場する貞子が、今作でも観る人を恐怖に陥れる。心理カウンセラーとして病院で働く茉優(池田エライザ)は、1人の少女を担当することになるが、次第に少女の周りでは奇妙な出来事が起こり始める。「撮ったら死ぬ」その言葉通り、Youtuberである茉優の弟・和真(清水尋也)が撮った動画に貞子が写り込んでから、弟の消息は不明に。弟を救いたいと願う茉優の願いは叶うのか…。SNS社会での出来事が現代の生活と繋がっているためか、貞子の怖さはさらに増幅。今回も観る者を恐怖に引きずり込む作品となっている。『チャイルド・プレイ』監督のもう1つのホラー『ポラロイド』(7月19日公開)本作は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサー、ロイ・リーが製作、同日公開となる『チャイルド・プレイ』の新鋭ラーズ・クレヴバーグが監督を任された青春ホラー映画。偶然手に入れた年代物のポラロイドカメラに撮影された人が、次々と不審な死を遂げていく。連鎖する死の恐怖に脅えながらもポラロイドカメラに隠された謎に学生たちが立ち向かう。写真の中に映り込む黒い影とは…?ポラロイドカメラに隠された悲しい過去とは…?次々と明らかになるポラロイドカメラに隠された秘密に目が離せなくなるはずだ。『ポラロイド』は7月19日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:貞子 2019年5月24日より全国にて公開©2019「貞子」製作委員会ポラロイド 2019年7月19日よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント ほか全国にて順次公開©2019 DPC SUB 1A1, LLC gaga.ne.jp/polaroid
2019年06月02日10連休からの社会復帰で、疲れが出やすいこの時期。そんななか、あらゆる感情を刺激するオススメの衝撃作『貞子』をご紹介します。ということで、本作で姉弟役を演じたこちらの方々に撮影秘話などの見どころについてお話いただきました。写真・角戸菜摘(池田エライザ、清水尋也)池田エライザさん&清水尋也さん!【映画、ときどき私】 vol. 232今回、茉優として主演を務めた池田さんと弟の和真を演じた清水さん。話題作への出演が続いているおふたりですが、ホラーへの出演は初で、共演するのも初めて。そこで、お互いの印象やおふたりの意外な素顔を語っていただきました。―まずは、清水さんとご一緒されると聞いたとき、池田さんはどのように感じましたか?池田さん周りの役者さんから「清水くんのお芝居がいい」というのを聞いていたので、まずは純粋に楽しみにしていました。写真のイメージだと少し近寄りがたい雰囲気もあったんですけど、私の弟と似ていたこともあって、接しやすかったです。―ということは、すぐに打ち解けられたのですか?池田さん私も人見知りなところがあるので、多少時間はかかりましたね。なので、最初はなるべく遠いところからジーっと観察していました(笑)。でも、物語が進むにつれて、茉優と和真の絆が見えてくるので、それに合わせて打ち解けていった感じです。最初は仲良くなれないと思った(笑)―清水さんは、池田さんに対してどのような印象を受けましたか?清水さん僕は人見知りしないほうなのですが、初めて会ったときに池田さんから「清水くんって天才なんですよね?」と言われて、「仲良くなれないかも…」と正直思いました(笑)。言葉通りのプレッシャーがすごかったので……。―それは確かにすごいプレッシャーですね(笑)。では、それをどうやって乗り越えましたか?清水さんといっても、あとで普通に話すようになったら、本気ではなくて、コミュニケーションとしての冗談だったというのがわかったので大丈夫でした。池田さんそうですよ。「天才の方ですよね?」みたいなふざけた感じで言ったので(笑)。清水さんただ、最初はそれを読み解けるほどの親密さがなかったので、「どうしよう…」と思っていてきつかったです。池田さんでも、いまでは冗談も言い合える仲になったけどね!怖がりで台本を開くのにしり込みしてしまった―今回は、ホラーへ初挑戦となりましたが、出演のオファーが来たときはどのように感じましたか?清水さんすごく楽しみでした。やったことのないことに挑戦できるのは、純粋に新鮮でうれしかったです。池田さん普段はお話をいただいて、台本を受け取ったらその日のうちに読むようにしているんですけど、『貞子』に関しては開くのに2~3日はしり込みしてしまいました……。というのも、私は本当に怖がりなんです。でも、勇気を出して読んでみたら、ホラーではあるけれど、怖いという以上にヒューマンドラマの部分が丁寧に描かれていたので、ぜひ挑戦してみたいなと思いました。―では、ホラーは普段ご覧にはならないですか?池田さん私は見られないですね。昔、兄弟4人で一緒にホラーゲームをやっていたことはありますが、ソファに並んで座りながらお化けが出るとなったらみんなで毛布の中に隠れたりしていたくらいなので(笑)。清水さん僕は平気なので、じゃあ今度一緒にホラーを観に行きましょう!池田さん絶対に嫌です!お化けやホラーよりもとにかく虫が苦手―ということは、清水さんは得意ですか?清水さんそうですね、虫以外は大丈夫です。なので、海外版の『リング』を映画館で見たとき、虫が出てきたシーンは本当にヤバかったですね。いま思い出すだけでも汗が出てくるくらい。この作品も、虫が出てきたらお断りしていたかもしれないですね(笑)。池田さん洞窟で撮影したとき、外にはフナムシがうじゃうじゃいたよ。清水さんフナムシが一番ダメだから、そういうこと言わないでください!貞子はホラー部門の日本代表―本当に虫がお嫌いなんですね(笑)。では、貞子はどういう存在でしたか?池田さん私たちの世代は、なぜ貞子がそうなってしまったのかを知らずにきたので、ただホラーのアイコンという印象ですね。でも、そのおかげで「テレビは怖いものだ」というのが自分のなかに植え付けられてしまい、私はテレビに布をかけるようになりました。なので、私にとっては意識していなくても意識している存在かもしれないです。清水さんもし、「お化けを想像してみて」と言われたら、最初に貞子が思い浮かぶので、僕にとってもそれだけ強いイメージがついていると思います。そういう意味でも、「ホラー部門日本代表」みたいな感じですよね。だからこそ、参加できてうれしかったです。演じるうえでうそだけはつきたくなかった―おふたりとも怖がっている顔は“ホラー映え”していましたが、意識していたことがあれば教えてください。池田さん技術的に怖がっている顔をすることはできますが、「うそだけはつきたくない」というのがありました。つまり、このくらい目を見開いてと言われれば、本当にその気持ちになるくらいじゃないと嫌だったんです。なので、今回はカメラが回ってないところでも、隅っこでずっと泣き続けたり、洞窟のシーンでは誰もいない水に向かって話しかけたり……。結果、「貞子よりも私が一番怖い」みたいな感じでしたね(笑)。清水さん僕は「自分がおびえているときはこんな顔しているんだな」と思いました。初めて見る顔だったので、ちょっと笑っちゃいましたね。自分のああいう顔は見たことがなかったです。SNSは自分の立場を理解して使うべき―この作品では、デジタル社会に対する警告の部分もあると思いますが、SNSに対して怖さを感じたことはありますか?池田さんいまは情報過多な社会になってきているなとは感じています。たとえば、公式の情報ではなく、私見で書かれた記事で善悪を下してしまうこともありますし、自分の物差しで考える前に、正解を得てしまいますよね?そういうことが起きやすいのがSNSなのかなと。だからこそ、SNSを使っている人たちは、自分が発言している言葉が本当に自分の言葉なのかということをきちんと見定めて欲しいなというのは、常に思っているところです。清水さん僕は自分の家族や友達、好きな人が幸せだったらそれでいいので、他人のSNSにはあまり興味がないんです。でも、ネットリテラシーというか、自分の立場を理解したうえでちゃんとSNSを利用していかないといけないなとは思っています。―ご自分のことを検索することはありますか?清水さんそれはありますね(笑)。「かっこいい」と言ってくれる方がいればうれしいですし、ありがたい意見はありがたく頂戴しています。ただ、それ以外は受け付けないという都合のいいタイプです(笑)。いまハマっている意外な動画とは?―今回、和真は動画クリエイターという設定ですが、おふたりが思わず見てしまう動画やお気に入りはありますか?池田さん私は小鳥を飼っているので、小鳥やおしゃべりインコの動画はずっと見ています。あと、シベリアンハスキーの動画も好きですね。友達は私が好きなものを知っているので、そういう動画を見つけるとみんながどんどん送ってきてくれます。それだけでメッセージの未読が何件も溜まってしまうことがあるくらいです(笑)。清水さんホラーや海外のおバカなアクシデント動画とか、僕はけっこうなんでも見ますね。たとえば、ゲテモノ系の料理を食べているものを「無理、無理!」と言いながら見るのも好きです(笑)。あとは、スコティッシュフォールドみたいに足が短い猫が好きなので、癒し系の動物チャンネルとかも見ています。―では、この作品のために怖い映像も見ましたか?池田さんネット配信で「心霊スポットに行ってみた」という系統の動画はだいたい見ましたね。でも、なるべく昼間に見るようにしていましたし、そのあと怖くなって同級生を家に呼んでしまいました(笑)。昔から寝る前に電気を消すのが怖くて豆電球はいつもつけていますし、もともと毎日ビビッてばかりなので、それを見たことによって大きく変わったことはなかったですね。実は女性のほうが共感できる作品―池田さんのように、ホラーが苦手な女性も多いと思うので、ananweb読者へ向けて、オススメのポイントや誰と観に行くのがいいかなどアドバイスがあればお願いします。池田さん茉優は母性が強い女性ですし、家族の話でもあるので、意外と女性のほうが共感してもらえる作品だと思います。友達同士とか、グループで観て盛り上がるというのもいいですし、彼氏に甘えるきっかけを作るためのデートムービーとして観るのもいいかもしれないですね。みなさんぜひお誘いのうえ来ていただけるとうれしいです。インタビューを終えてみて……。取材中も本当の姉弟のように仲良しで、とにかく楽しそうに冗談を飛ばし合っていた池田さんと清水さん。作品とは正反対に笑いあふれる取材となりました。普段は笑顔がステキなおふたりですが、劇中では見たことのないような恐怖におののくリアルな表情を見せており、こちらも必見です!最後の最後まで容赦ない!現代ならではの問題を描きつつ、ホラーファンの期待も裏切らない本作。じりじりと迫りくる貞子の存在感に、“真の恐怖”とは何かを突き付けられるはず。劇場という最高の環境で、衝撃の最恐体験を存分に味わってみては?ストーリー心理カウンセラーとして病院で働く秋川茉優。ある日、警察に保護された記憶障害の少女が入院してくるのだった。その後、ある事件に関係があった子どもであることが判明するが、茉優は彼女に特殊能力があることを目の当たりにする。そんななか、茉優の弟である和真は動画クリエイターを目指していたが、アクセス数が激減していていたため、肝試しの動画を撮りに行くことを決意。ところが、貞子が映り込んだ恐ろしい動画を撮影したあと、和真は消息を絶ってしまうことに……。鳥肌モノの予告編はこちら!作品情報『貞子』5月24日(金)全国ロードショー配給:KADOKAWA©2019「貞子」製作委員会
2019年05月20日モデルで女優の池田エライザが9日、都内で行われた主演映画『貞子』(5月24日公開)完成披露試写会イベントに、共演の塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、佐藤仁美、メガホンをとった中田秀夫監督とともに登壇した。見ると1週間後に呪い殺されるという"呪いのビデオ"の恐怖を描いた中田監督による映画『リング』(1998年)。ビデオテープを介して呪いが拡散されていくという衝撃の設定は日本中を震撼させ、長い黒髪に白いワンピースをまとい、井戸やテレビから這い出る"貞子"のキャラクター像は、全世代に圧倒的な認知を持つほどの存在に。今作は、時代の変化とともに恐怖の形状を変えながら、常に日本のホラー映画界を牽引してきた『リング』シリーズ最新作となる。主人公の心理カウンセラー・秋川茉優役を演じる池田は、同役のオファーがきた際の心境を聞かれると「本当にホラーが苦手で、それこそ幼少期に『リング』の洗礼を受けて、例えばお仕事で地方のホテルに行ったときは、テレビに布を掛けたりするくらい、本当にテレビが怖かったんです」と打ち明け、「台本をいただいたときは、すぐに読んでお返事しないといけないんですけど、2~3日かかりましたね(笑)」と告白。それでも同役を受けた理由について池田は「ただ怖い映画というわけではなくて、ヒューマンドラマというか、今までの『リング』とはまた一味違う幽霊模様というか、人間模様みたいな部分も描かれているので、すごくそこに触れて見たいなと思って、勇気を出して挑戦してみました」と吐露した。そんな池田の印象を尋ねられた中田監督は「リハーサルのときに『監督、そんなに回数をやったら現場で飽きちゃわない?』とか初日からほぼタメ口で、『明日、私The Coversだから叫べないんだけど』とか言われて、これは強敵が来たなと…。リハーサルで突っ込むのが僕のスタイルなのに、こりゃ大変だと」と撮影現場での池田の様子を明かし、「ただ、このルックスとフォトジェニックさと、ホラー映画のヒロイン役ってちょっとアグレッシブなキリッとした感じが必要なのでピッタリで、現場では『このゾーンに来てよ』というところにバシッと来てくれました」と絶賛。これに池田は「確かに監督に演出されないように頑張っていました。(ダメだと)10分くらい演出がきちゃうから、なるべく1発でバーっとやるようには心掛けていました」とぶっちゃけ、「この話は全部怖いなあ…」と苦笑いを浮かべた。さらにイベントでは、同シリーズの主題歌のフレーズにちなみ、『令和時代に"きっと来る~"と思うもの』を質問されると、池田は趣味だという"民族楽器"と挙げ「楽器をやるというときにギターとかドラムもかっこいいと思うけど、世界中には本当にいろんな楽器があって、その1つひとつも素敵な音がするので、好きな音の楽器を集めてみようということで、最近、民族楽器にハマっています。ぜひ皆さんも好きな音を探して民族楽器をやってほしいなと思いを込めて」と説明し、池田と同じく「何も思い浮かばなかった」という中田監督が"きっとCOOL"と挙げると、塚本は「監督、そこは"貞子"でよかったんじゃないですか? なんで考えすぎちゃったんですか?」と真っ当なツッコミを入れ、池田はお腹を抱えて爆笑していた。
2019年05月10日女優の松雪泰子が21日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」で行われた那覇国際通りレッドカーペットに登場した。お笑いコンビ・シソンヌのじろうが長年コントで演じてきた“川嶋佳子”が日記を書いたなら…と描かれた小説を映画化した『甘いお酒でうがい』で主演を務める松雪は、ノースリーブの赤いドレスで登場。共演の清水尋也、大九明子監督とともにカーペットを歩いた。国際通りでのレッドカーペットは今回が初参加。「楽しんでいます」と笑顔を見せ、衣装について「大九監督が赤がお好きということで、監督のために赤にしました」と説明。日帰りで短い沖縄滞在になるようだが、「このあと、ソーキそばを食べに行きます」と話した。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。11回目となる今年は、「化けろ! やりたいこと全部やろう」をキャッチコピーとし、4月18日~21日の4日間、那覇市、北中城村などで開催。レッドカーペットには、上映作品のキャスト・スタッフや、イベント出演者、同映画祭関係者が登場した。
2019年04月21日映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の完成披露試写会が16日に都内で行われ、玉森裕太 、吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、石田ニコル、田口トモロヲ、森義隆監督が登場した。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。ヒロインの吉岡は、ひときわ目立つ赤とピンクのチェックシャツワンピースで登場。光沢のある素材とノースリーブで華やかさ見せた。撮影については「監督がドSすぎる。本当にこんな現場あるのかというくらい、味わったことのないとてもストイックな現場だった」と振り返る。また、作品にちなみ「こんなパラレルワールドがあったら」という難テーマを与えられたキャスト陣。「ない」と困惑していた玉森は、「ずーっと晴れの日。穏やかにいきたいと思います」回答し、染谷は「体力が欲しい」と希望する。一方、吉岡は「全員、特殊能力が持てる世界」と答えたものの、周囲のあまりピンときていない様子に「あれ、すべってる?」と不安を見せる。「炎が出るだの、目からビームが出るだの」と世界の概要を説明し、「私は、大きなバリアを張れる!」とアイディアを出すも、「話を広げるの難しいですね」と赤面。「バリアの中に入ると、みんな優しい気持ちになる。これにします! これがいい!」と主張し、「みんな平和な気持ちになる。森監督が入ってきても」と、"ドS"の監督も平和になれる能力を夢見ていた。
2019年04月16日映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の完成披露試写会が16日に都内で行われ、玉森裕太 、吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、石田ニコル、田口トモロヲ、森義隆監督が登場した。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。「基本ずっと緊張感のある現場で、そんなに笑いとかにこやかな空気ではなかった」という玉森。吉岡が「玉森さんが、染谷さんとの大事なシーンで、鼻血を出したって聞きまして」と明かすと、玉森は「智彦との大事なシーンで、自分も熱が上がりすぎちゃったのか、いろいろ考えてたら、鼻血がたらーんと垂れてきて」と苦笑する。染谷も「お弁当を選ぶときだけ、お二人とも笑みがこぼれると言いますか。それが唯一の心の救いでした」と頷いていた。一方、筒井は「ピリピリしてたとは知らずに、けっこうへらへらしてて、すいません。玉森くんと話をして、すごいかわいくて、楽しかったです」と振り返る。どんな話で盛り上がったのかは「ないしょです」と明かすのを拒否し、再度聞かれた玉森も「いや、ないしょです」と乗っかっていた。さらに、撮影時に18歳だったという清水も「イエイって感じで入ろうと思ったら、すっごいストイックな雰囲気だった」と同意する。「僕も、難しい顔をして廊下をうろついたりしてました。秘めたる、落ち着きみたいなものですね」と現場の様子を語った。キャスト陣から相次いで現場の緊張感を指摘されていた森監督だが、その理由については「映画を見ていただければ」と期待を持たせる。さらに「玉森裕太という映画俳優を、僕が生み出すという覚悟で関わって、鼻血を出すまで追い込みました」と心境を吐露。「その期待に大いに答えていただいたと思うので、映画俳優・玉森裕太の誕生も、大いに目撃していただきたいと思います」と観客に語りかけた。舞台挨拶の最後には、急な暗号クイズも。スクリーンに映し出された問題を前に、キャスト陣は首を捻る。わかった様子で手を挙げていた玉森は「これはあの……パラレルワールド・ラブストーリー?」と答えたものの、正解は同じ色のマスを重ねたときに出てくる「パラレルワールド」という言葉だった。玉森は「あ、すいません」と苦笑したが、「正解にしてもらっていいですか?」とおねだり。見事「正解です!」と甘やかしてもらい、「やった!」と喜んでいた。
2019年04月16日「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が4年ぶりに主演を務める映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の完成披露が4月16日(火)、都内にて行われ、玉森さんらが舞台挨拶に登壇した。『パラレルワールド・ラブストーリー』は、累計発行部数130万部を超える東野圭吾の珠玉の同名小説を映画化。研究者の崇史(玉森さん)は、ひとつの世界では愛する麻由子(吉岡里帆)と恋人同士だが、もうひとつの世界では麻由子は親友の智彦(染谷将太)の恋人だった。混乱する崇史は、彼女が本当は自分の恋人なのか、親友の恋人なのか探り、ふたつの世界の間で、ある真実にたどり着く。「監督がどSすぎる…」キャスト陣の証言続々本作において、だいぶ追い込まれたという玉森さんは、「基本、ずっと緊張感のある現場で、そんなに笑いとかにこやかな空気ではなかったんです」と、穏やかな舞台挨拶の雰囲気とは一変した空気感であったと伝えた。ふたつの世界が描かれるのだが、役作りについても「自分には経験もないことですし、役作りもすごく苦労しました。監督からもいっぱいアドバイスをいただいて現場に挑みました」と苦労があったと明かした。ヒロインとなった吉岡さんも、玉森さんの隣でうんうんとうなずき、「監督がどSすぎる…こんな現場あるのかっていうくらい、味わったことないくらいとてもストイックな現場でした」と、ほとんどキャスト同士も会話なく緊迫していたという。さらに、吉岡さんが「玉森さんが染谷さんとの大事なシーンで鼻血を出したと聞いた。本当に追い込まれすぎて出た鼻血なのかなと…」と言えば、森義隆監督が「暴力は現場にはなかったです!」とすかさず否定。うっすら笑みを浮かべた玉森さんは、「智彦との大事なシーンで、自分も熱が上がりすぎちゃったのか、いろいろ考えていたら鼻血がタラーンと垂れてきて(笑)」と、在りし日の撮影を思い起こしていた。森監督が絶賛「映画俳優・玉森裕太の誕生も同時に目撃して」キャストが歯を食いしばって演じた本作について、森監督は「面白いと思ってもらえることを目指して作った。玉森裕太という映画俳優を生み出す覚悟をもって関わって、本当に鼻血が出るまで追い込みました」と真摯にふり返る。「彼という俳優が誕生させられれば絶対いい映画になるという覚悟の中で、期待に大いに応えてくれたと思う。映画俳優・玉森裕太の誕生も同時に目撃してもらいたいです」と最後は玉森さんの大いなる賞賛に変えた言葉を添えると、この日一番の拍手が観客から送られていた。そのほか、舞台挨拶には、染谷さん、筒井道隆、美村里江、清水尋也、石田ニコル、田口トモロヲも出席した。『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年04月16日映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)のプレミアイベントが16日に都内で行われ、玉森裕太 、吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、石田ニコル、田口トモロヲ、森義隆監督が登場した。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。キャスト陣がレッドカーペットに登場すると、集まったファンからは大歓声。約100名のプレミアすぎるイベントに、玉森は観客・キャスト全員での自撮りを試みる。しかし、自撮りがあまり得意ではないようで、操作をやり直す場面も。再度撮影し、満足そうに戻っていった。手を振るだけで歓声があがってしまうため、「あ、しゃべります」と宣言してから話し始めた玉森。「みなさんで魂を込めた作品です。頭フル回転のメッセージに、映画館で、みなさんも楽しみながら挑戦していただけたら、より楽しめるなと思っています。本日はどうもありがとうございました」とメッセージを送り、レッドカーペットを後にした。
2019年04月16日