秋になると「秋バテ」になりがち。これは夏の疲れがドドッと出てくることを指します。夏は冷房によって、体が冷えてしまったり。冷たい飲み物や食事などによって、内臓が冷えてしまっています。このようなことが繰り返されていることによって、体もおつかれ気味に。気温も下がってくる季節だからこそ、秋に入るお風呂はとっても重要なのです。秋は”湯船”でリラックスしよう!湯船に浸かることは、美容や健康に効果的なのです。①浮力作用・・・湯に浸かることによって、体重が軽く感じたこと、ありませんか?これは心身の疲れを癒してくれるような効果が期待できます。夏から秋に変わって、ドドッと心身疲れている方も多いはず。秋のお風呂には、心身のリラックスが期待できます。②静水圧作用・・・湯に浸かることで、全身がマッサージされたかのような感覚になります。これによって、全身の血流を促進してくれるのです。体全体が一気に冷え込みやすい秋。くすみやむくみやすさを実感することも多いでしょう。これは、全身の血液の流れが悪くなっていることも理由の一つです。湯に浸かることで、それらの悩みを解消させることができます。③蒸気作用・・・秋から乾燥肌になりがちな方も、増えるはず。湯からは蒸気が出ます。その蒸気こそ、身体の全ての乾燥に効果的なのです。これらのような効果が期待できるものですから、秋は「シャワーだけ」なんてことは、避けたいですよね。今回は秋により一層、お風呂を楽しむことができるオススメバスグッズをご紹介します。秋は”湯船”でリラックス!オススメ「バスグッズ」①メディテーションバスα300ml 1,944円(税込)AYURA(アユーラ)さん(@ayura.official)がシェアした投稿 – 2016 12月 19 6:43午後 PSTローズウッド、ラベンダー、カモミールなどが中心に配合されていて、やすらぎを誘うアロマティックハーブの香りの入浴剤です。 保湿効果とエモリエント効果を同時に満たすことができる2層タイプなので、入浴後もしっとりなめらかな肌に仕上げてくれることでしょう。秋は”湯船”でリラックス!オススメ「バスグッズ」②Jo MALONE LONDON(ジョー マローン ロンドン) レッド ローズ バス オイル30ml 3,564円(税込)Jo Malone Londonさん(@jomalonelondon)がシェアした投稿 – 2017 2月 8 5:46午前 PST肌をなめらかに整えてくれるアーモンド、アボガド、ホホバオイルを配合したバスオイルです。お湯に注ぐことで、初めにすこし泡が立ち、ミルキーになるのです。また、べたつかず、さらりとしたテクスチャーが特徴的です。ブレンドした7種類のバラにプラスして、砕いたスミレの葉とほのかなレモンが入っています。これらが合わさって、心地よい花のような香りがします。秋は”湯船”でリラックス!オススメ「バスグッズ」③クナイプ クナイプ バスソルト ゼラニウム&パチュリの香り850g 2,592円(税込)クナイプジャパンさん(@kneipp_japan)がシェアした投稿 – 2017 8月 18 2:59午前 PDTゆったりした穏やかな気分に導いてくれる、バスソルトです。「ゼラニウム」が、不安定な気持ちをやわらげてくれ、ストレス性の不調に効果的です。また、「パチュリ」は大地のように深く静かな香りなので、心の平穏を保たせてくれるのです。二つのハーブの力によって、現代女性の心身をやさしく癒してくれるバスタイム時間を与えてくれることでしょう。やわらかな甘さの中に、大地を思わせる深みのある香りがあります。普段のお風呂時間は、パパッとシャワーだけという方もいるのではないでしょうか?確かにシャワーの方が、短時間でお風呂が終わりますので、快適なのかもしれません。でも、しかしシャワーだけでは、日頃の疲れをしっかり取れず、疲れも溜まりがちに。せっかくならば、秋に起こる不調を解消してくれるような、お風呂時間を過ごしませんか?少しでもお風呂の時間が楽しくなれば、もっと日頃のボディケアにも磨きをかけよう…とも思えます。秋は芯から温まって、冷えない体作りを心がけてみましょう。毎日は難しくても、週1~2回は、お風呂に浸かる時間を持つと、よりお風呂の時間が有意義に楽しくなれますよ。
2017年09月17日夏バテはメジャーな言葉ですが、「秋バテ」は初めて聞いた方もいらっしゃると思います。秋バテは、現代特有の症状です。空調機能の発達により急激に増えてきました。「秋バテ」は、夏バテとよく似ていますが、原因が異なります。「秋バテ」は、夏バテよりもしつこく残りやすいですし、夏バテよりも多くの方がかかりやすいなど、厄介な性質があります。そこで、「秋バテ」予防の方法をご紹介します。「秋バテ」の原因とその症状とは?夏バテは、暑いために体調不良を起こすわけですから、涼しくなるとその症状は治まります。ところが今度は、涼しくなったゆえに体調不良を起こす、秋バテの症状が出てくることがあります。せっかく夏を乗り切ったのに、なぜ体調不良を起こしてしまうのでしょうか。秋バテの原因秋バテの原因は、夏の疲れ夏の間にクセがついた生活習慣秋ぐちの、日中と夜との寒暖差気圧の変動など、自分ではコントロールしづらい要因がたくさんあります。また、秋バテは、以下のような人もなる可能性が大いにあります。胃腸が強い人体力に自信がある人夏の間、元気に過ごしていた人など。つまり、誰でもなる可能性があると言えるのです。夏をアクティブに過ごした人は、とくに要注意です。心身は、知らず知らずのうちに疲れを溜めこんでいるものです。クーラーの普及した現代、単純な暑さでバテる方は減少傾向にあります。その分、疲れを秋に持ち越すケースが多いのです。じわじわ浸透、しつこく続く「秋バテ」の症状秋バテの症状そのものは、夏バテとよく似ています。それは大きく分けて、身体心行動この3つに現れます。 1.「身体」に現れる症状だるい手足が重い微熱っぽい疲れやすく、回復しづらい肩こり首こり頭痛顔色が悪いめまい立ちくらみ食欲不振消化不良(便秘や下痢)胃痛胸やけなど。これらは夏から続く身体の冷えや、気温差による自律神経の乱れなどが原因です。 2.「心」に現れる症状なんとなく元気が出ない何もやる気が湧かない寝付きが悪い寝てもよく眠れず、夜中に目が覚める頭がぼんやりする集中力が続かないイライラする不安お腹がすかない食べ物を美味しく感じないなど。これは、夏に溜めこんだままの疲れと、やはり自律神経の乱れが大きな原因です。私たちが自覚する以上に、身体と心は密接に繋がっています。身体に疲れが溜まっていれば、精神的にも沈んでくるのが人間なのです。「なんとなく調子が悪い」というのは、心身ともに消耗しているサインです。 3.「行動」に現れる症状秋バテは、行動にも知らず知らずに変化をもたらします。つい食事を抜いてしまう朝、すっきりと起きられない気がつくと、ぼんやり過ぎている時間が増えるいつもの仕事に余分に時間がかかる好きな予定があっても出かけなくなるなど。単なる疲れなら、1日・2日しっかり休めば回復します。こういった症状がじわじわと長引くようなら、何か対策をとった方が良いかもしれません。身体、心、行動に現れる、困った秋バテの症状。せっかく夏を乗り切ったのに、このような不調に悩まされるのは、もったいないことですよね。美しい日本の秋。それを楽しむためにも、原因と対策をしっかり学んで秋バテを解消していきましょう。「秋バテ」の対処方法 1.水分補給を欠かさない汗をかくため、意識して水分を補給していた暑い夏が過ぎると、やはり水分補給の意識が低下してしまいがちです。秋と言っても、まだまだ日中などは暑い時期ですから、水分不足のため、倦怠感や頭痛などの症状が出ることがあります。2.クーラーや冷たい物の摂り過ぎにより、身体を冷やさないよう気をつける水分不足と相反する部分がありますが、冷えが原因によるものもあります。暦の上では秋といえども、まだ暑いため、冷たい飲み物やエアコンの効いた涼しい部屋で過ごす方が多いと思われます。すると、自律神経の乱れや血の巡りが悪くなってしまいます。また、内蔵が冷えるため、胃のもたれ・消化不良・食欲不振などの、体調不良を起こしやすくなっているのです。3.「ビタミンB群」を積極的に摂る夏バテで食欲不振になってダメージを受けているところに、さらに秋バテで食欲不振ということになると、ダメージを回復させることが、なかなか出来にくくなります。ですから、食事により栄養補給をすることが重要なのです。そこで、積極的に摂りたいのがビタミンB群です。豚肉や大豆製品(豆乳、納豆など)などに多く含まれているビタミンB1は、元気のビタミンと言われています。ビタミンB1は自律神経を整える作用もありますので、特に摂りたいビタミンです。4.「自律神経」を労る自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの神経があります。日中には活動モードの交感神経が活発になり、夜のリラックスムードには副交感神経が可活発であるのが、本来あるべきリズムです。夜更かしをしたり、寝だめをしたりするとこのリズムが崩れ、自律神経のバランスを乱してしまいます。夜は早いうちに寝床に入り、朝の光で目覚めるようにしましょう。朝日が差し込むように、少しカーテンの隙間を開けて寝るのも良い方法です。ストレスがあると、常に交感神経が過剰に活動して、自律神経の乱れを招きます。緊張モードの後は、必ずリラックスする時間をとりましょう。また、ストレスは、なるべくその日のうちに解消するなどして、オン・オフのバランスを保つよう心がけることも大切です。疲れて仕事から帰宅したら、好きな音楽を聴いたり、ゆっくり入浴をしたり、美味しいものを食べたりなど工夫して、少しでも自分の好きなことをする時間を作りましょう。いかがでしたか?やっかいな秋バテを今から予防して、ファッションの秋、芸術の秋を満喫しましょう!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年09月07日こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。お盆が過ぎた後にやってくる“残暑バテ”を防ぐための方法を知るために、医師に相談してきました。青森県内で唯一、人口が伸びている地域として知られる六戸町にある沼田医院の医院長で、 小児科・内科医の沼田知明先生にお話を伺ってきました。沼田先生は、長年にわたり乳幼児検診に携わっておられ、町の学校保健会長として多くの子どもたちのために活動されている先生です。●残暑バテの原因と症状残暑バテが起こってしまう原因を沼田先生に聞いてみました。『自律神経のバランスが悪くなっている状態が引き起こしていると思います。自律神経は、自分の体をうまい具合に調整するように動いている神経です。ただ、意識してコントロールできない・調整できない神経でもあります。この神経のバランスが崩れてしまうと、心身の不調が出てきます。そこに、夏の暑さや悪天候が続いたことで湿度が高くなっていることも要因となります。さらに、仕事やお盆休みの活動といった体力的な面も関係しています』さまざまなことが関係して心身共に不調となるということがわかりました。症状は、どのようなものがあるのでしょう。『自律神経のバランスを崩してしまうと、食べられない・飲めないなどの消化器系、めまいや頭痛などの循環器系、その他に寝付きが悪かったり不眠になってしまったりすることが起こります。心の面では、鬱っぽくなってしまったりイライラしたりということもあります』自律神経のバランスが崩れると、体と心だけでなく免疫力の低下にもつながる そうです。うまく保っていけるように早めに回復することが大切だということがわかりますね。●自律神経を調節する「食事」「睡眠」「運動」について私たちはどんなことに注意すればよいかを、沼田先生に聞いてみました。『自律神経のコンディションを整えるということです。自律神経は自分で意識して調節できませんが、意識できる部分から少しずつアプローチをして、自律神経を修復させていくことはできます』先生から、アプローチしていける大切なポイントを教えてもらいました。1つ目は“食事”です。『バテているというのは、疲労の状態です。体力をつけなければいけません。ですから、肉魚卵などのタンパク質を意識して取るようにします。そして、疲労を回復させるためにビタミン類(B1、Cなど)も取りましょう。サプリメントや飲み物などを活用しても構いません』2つ目は“睡眠”です。『睡眠は大切です。大人なら6~7時間、子どもなら8~9時間、幼児などの小さい子であれば10時間程度が必要となります。ただし、過剰な睡眠は良くありません。逆効果です。休日だからと寝てばかりでは、自律神経をますます乱すことになります』睡眠の質を上げることも大切とのことでした。暑いからといって、エアコンや扇風機でむやみに冷やすようなことはせず、自分の体にあった温度で過ごすようにする とよいそうです。『寝る前に、ぬるめのお風呂につかったり、シャワーを浴びたりするなどの寝やすくするための工夫も必要です』また先生は、体内時計のリセットも大切だと話します。『人の体内時計は、24時間よりも1時間多い25時間です。だから、どうしてもズレが生じてしまいます。それを修復する方法は、朝起きて日の光を浴びることです。そうすれば、目から日光が入り脳内物質が分泌され、体内時計がリセットされます』3つ目は“運動”です。『自律神経を回復させるためには適度に体を動かすことが大切です。バテているとどうしても横になりたいという気持ちになりますが、ウォーキングしたり子どもと公園で遊んだりするなど、適度に体を動かすことが自律神経を回復させることにつながります。体がだるいと横になった方がいいと思われがちですが、回復させたいのなら朝起きて、適度に体を動かす方が自律神経の修復にアプローチをかけやすくなるのです』とのことでした。以上の「食事」「睡眠」「運動」の3つに気をつけることで、残暑バテはずいぶん楽になってきます。●面倒な気持ちになってしまったときの対策「暑い」「湿度が高い」などの気候的な要因や、仕事や家事育児の疲れなどさまざまなことが関係して、「面倒くさい」という気持ちになってしまうことがあります。そのようなときはどのようにしたらよいかということを教えてくださいました。『大切なのは、プラスのイメージを持つことです。・食事を作るのが面倒→「栄養が取れる料理で家族が喜んでくれる!」・子どもと散歩や公園→「疲れているのに動けている自分はすごい!」「子どもの成長が見られてうれしい」など。心がワクワクするような気持ちを持つ、または気持ちを切り替えることで心の健康につながります。プラスのイメージを持ったり、ちょっと見方を変えたりするだけでもいいです』とのことでした。疲れていると、プラスに考えるのは難しいこともありますよね。そんなときは、現状を別の角度から見るようにしてみる といいかもしれません。もうすぐ夏休みが終わります。子どもも起床や学習、登校などに「面倒くさい」と言うようになるでしょう。そんなときも、親が子どもに対してプラスな言葉をかけてあげることで、子どもの考え方を変えるきっかけになります。二学期早々に、登校することが億劫でなくなることにつながると思えば、プラスなイメージの会話をすることができるはずです。●おわりに残暑バテは、だるかったり頭痛がしたりして横になっていたいものですよね。それをプラスの考え方をして、「食事」「睡眠」「運動」を大切にして自律神経の乱れを修復することが大切だとわかりました。“疲れているから動かないじゃなくて、疲れているからこそ動いてプラスなことを考える”ということが大切だと理解できたように感じます。【監修/沼田知明医師】『沼田医院』医院長/小児科・内科医・沼田医院●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)●モデル/神山みき(れんくん)
2017年08月30日梅雨入り間近の6月。これから夏にかけて、ジメジメとした雨や猛暑にやられた心を回復させること間違いなしの、笑って泣ける注目作が続々と登場!バテた心にオススメの映画とドラマをタイプ別にご紹介しよう。■仕事に疲れたアナタにオススメ映画『ちょっと今から仕事やめてくる』(公開中)仕事のノルマが厳しく、精神的に追い詰められていた主人公・青山隆(工藤阿須加)。疲労のあまり駅のホームで意識を失い、電車に跳ねられそうになったところを、幼なじみのヤマモト(福士蒼汰)と名乗る青年に助けられる。その青年に見覚えがなかった隆だが、ヤマモトとの交流を通して徐々に明るさを取り戻し、仕事も順調に進むようになっていく…。幼なじみだと名乗る男・ヤマモトとの出会いを機に、本来の自分を取り戻していく主人公が体験する不思議な出来事を描く本作。工藤さんと福士さんという注目の若手が、『八日目の蝉』『ソロモンの偽証』の成島出監督のもとで鍛えられ、新境地を見せていることでも話題。そんな彼らが演じる隆とヤマモトに元気をもらえる『ちょいやめ』。本作をチェックして、月曜日を前に憂鬱になる“サザエさんシンドローム”を吹き飛ばせ!?■癒しが欲しいアナタにオススメ映画『ジーサンズはじめての強盗』(6月24日(土)公開)ウィリー(モーガン・フリーマン)、ジョー(マイケル・ケイン)、アル(アラン・アーキン)の3人は平和な老後生活を送っていたが、40年以上勤めていた会社の合併によって状況が一変。年金の打ち切りで会社から見放され、どん底に落ちてしまった彼らが、80歳をオーバーして初めて“強盗”を決意するが…。モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンという3人のオスカー俳優が、平穏な余生を取り戻すために銀行強盗を企てる老人3人組を演じた全米大ヒットの犯罪コメディ。そんな一世一代の賭けに挑むジーサンたちの一生懸命な姿は、どこか愛らしく、癒されること間違いなし!?■とにかく笑いたいアナタにオススメ映画『銀魂』(7月14日(金)公開)「週刊少年ジャンプ」連載の空知英秋原作による大ヒットコミックを、TVドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや『HK 変態仮面』『女子ーズ』の福田雄一がメガホンをとり、小栗旬主演で実写映画化。宇宙人に支配された江戸で万事屋(よろずや)を営む侍・坂田銀時と仲間たちの活躍を描く。主役の銀時を演じるために地毛を銀髪に染めた小栗さんをはじめ、志村新八役に菅田将暉、神楽役に橋本環奈、脇を固めるキャストも長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、柳楽優弥、堂本剛など超豪華俳優陣が集結!原作を忠実に再現したシュールなキャラクターや世界観はもちろんのこと、抱腹絶倒の“ギャグ”連発な展開、意外にほろりとさせるストーリーにも目が離せない!■近ごろ“感動不足”なアナタにオススメNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」(7月7日(金)配信スタート)幼いころから何をやってもダメだった少年が、ひとりの天才お笑い芸人に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらもやがて“本当の自分の道”を見つけ出すまで――。明石家さんまが芸歴42年目にして初の企画・プロデュースを手掛け、芸人であり画家であるジミー大西と自身との関係性を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描いた本作。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(ジミー大西)役に、中尾明慶。そんな大西と「なんば花月」で運命的な出会いを果たす人気絶頂の天才お笑い芸人・明石家さんまを、小出恵介が演じる。そのほか芸人仲間やマネージャーなど、ふたりを取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏ら個性と実力を併せ持つキャストがずらり。さらに、佐藤浩市、生瀬勝久、温水洋一ほか、豪華な実力派俳優陣も出演し、ジミー大西が“本当に巻き起こした”爆笑エピソードを共に盛り立てながら、時にツッコミ役、時にスパイスとなって物語を彩っていく。そんな本作で描かれる“実話”は、新喜劇の舞台で放送禁止用語を叫んだり、病院で点滴を飲もうとしたり…という、ジミー青年による“ありえへん”エピソードの数々。ジミーさんの信じられないような驚愕の実話の数々に笑いながらも、孤独感や劣等感と向き合いながら成長していく姿、それを支える人々の愛と友情には胸が詰まり、最後は思わず涙してしまうはず!?そんな、笑って泣いて、最後には感動をもらえる本作。「映画を観に行きたいけど、外に行く体力が…」という心身共にヘトヘトなあなたも、家にいながらにして楽しめる。夏バテで疲れた心も体も(?)浄化してくれる今夏話題の4作品を、ぜひチェックしてみて。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)よりNetflixにて世界190か国同時オンラインストリーミング開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会ちょっと今から仕事やめてくる 2017年5月27日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会
2017年06月05日皆さん「夏バテ」はご存じだと思いますが、「冬バテ」って知っていますか?聞いたことない方も多いのではないでしょうか?実は冬にも夏と同じような状態があるのです。寒いこの時期、「冬バテ」しない方法を紹介しましょう!!「冬バテ」って、どんな状態なの?寒さがピークのこの時期、もう少しで暖かくなるのに、寒さの疲れも溜まってきていませんか?毎年毎年寒さに弱くなってきたり、疲れが取れにくく感じることはないでしょうか?実は、「冬バテ」が原因かもしれません。「冬バテ」は、あまり聞きなれない言葉ですが、実際にあるのです。 よく聞く「夏バテ」は、夏の暑さや冷房などの温度差などによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状のことを言います。 対して、「冬バテ」とは、寒さや、室内の暖房の温度差、年末年始などの多忙などにより自律神経のバランスを夏と同様に崩してしまうことを言います。「冬バテ」は、交感神経が高まってしまい、常に心と体が休むことができず、緊張状態が継続されてしまいます。人間の体は春に向けて元気に活動できるように冬は充電するものです。年末年始に行事が重なったりで、余計に崩しやすくなってしまうんですね。さらに、冬は暗くなるのが早く、太陽の光を浴びる時間も少なくなります。そのせいか、ついつい気持ちが落ち込みやすく、体内時計のリズムに影響することも。そんな状態が、冬バテと言われています。気をつけないといけませんね!どんな症状なの?「冬バテ」は、「夏バテ」と症状が似ています。頭が痛かったり、たくさん眠っても疲れが取れなかったり、体が重かったり、食欲がなくなってしまったり、体重が減少したり免疫力が低下して風邪にかかりやすくなったりします。さらに、副交感神経の働きが悪くなり、便秘や下痢になってしまうことも。もし、なんとなく疲れてる最近、食欲ない最近。それはもしかしたら、「冬バテ」なのかもしれません。 「冬バテ」は春になれば改善するから、耐えよう!そんな考えの方もいるかもしれません。しかし、なかなか難しい問題があります。夏から秋は、冬の休養に向かって体が自然と休もうとしますから、「夏バテ」を引きずってもやがて回復します。しかし、「冬バテ」は春がやって来るんです。 春は活動に向けてエネルギーを高める時期でもあるので、体が休まないため、春になっても疲れはなかなか摂れません。4月は環境の変化も多い時期でもあるので、気力と体力がついていけなくなり、自律神経がさらに不安定になってしまうことも考えられます。冬は「冬バテ」にならないようにしたいですね!「冬バテ」しないための5つの方法1.体を温める体を温めるのは、寒い冬の基本ですね。生姜などの体を温める食べ物を食べてもいいですし、腹巻きやヒートテック、湯たんぽや電気膝掛けなどの家電を使ってもいいですね!毎日のお風呂は、ゆっくり肩まで浴槽に浸かるのも大切です。仕事中でも、パソコン仕事が多い方は指が出ている手袋を使ったり、休憩時間に大きな筋肉を動かす運動をしたり、軽く有酸素運動をしてもいいと思います。2.急に体を冷やさない急に体を冷やすと交感神経が緊張してしまいます。暖かいところから外に出る際は、マフラーや手袋をして、できるだけ体を冷やさないようにしましょう。体温が下がると、新陳代謝が悪くなり、美容面にも影響が出たり、体温が一度下がると免疫力が30パーセントも低下するというデータもあります。また、ずっと寒い場所にいることが、風邪をひく原因でもあります。体は一気に冷やさない、できるだけ冷やさないようにしましょう。3.呼吸と姿勢を意識する意外と重要なのが呼吸と姿勢です。人間は呼吸を一日2〜3万回しています。呼吸をする時には横隔膜という筋肉がメインに働き、この筋肉が正しく働くことが肩こりや腰痛にも関わっています。正しい呼吸は身体の機能を高めてくれると言っても過言ではないのです。リラックスしてゆっくり大きく息を吐き、自然に吸いましょう。正しい姿勢は集中力を高めてくれるだけでなく、ダイエットやセロトニンという成分の関係で、精神的に安定することもわかっています。最近は姿勢を良くするグッツもたくさん販売されているので、使ってみてもいいですね。4.重ね着をしすぎない寒いので、防寒は大切ですが、過度の重ね着は注意が必要です。過度の重ね着は体の可動域を狭めたり、服の重さで体が凝ってしまうことも。体を温めるには、とにかく重ね着をするのではなく、保湿性のあるインナーを選んだりして、素材にも注目しましょう。カイロなどを使ってもいいので、太い血管のある首やお腹周りはしっかり温めましょう。5.食事と運動健康の基本ですが、一日三食、バランスのとれた食事が大切です。寒いからといって朝ごはんを食べなかったり、インスタントの食事ばかりになていませんか?玄米、海藻類、キノコ、緑黄色野菜、ビタミンA、C、E(エース)や、お茶のカテキン、ゴマのセサミンなどは冬バテにいいです。いかがでしたか!??普段の生活で「冬バテ」になる原因があったかもしれません。寒さが増すこの時期、春に向けて「冬バテ」に注意して、暖かさと共に、元気一杯になりましょう!
2017年02月08日冬バテ解消に役立つ完全無添加発酵飲料日本健康医学会賞を受賞した『麹発酵黒豆搾り』を手掛ける株式会社堤酒造は、同商品の姉妹品である『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』が初回お試し価格で2本購入できる「じっくりお試しキャンペーン」を、2017年1月16日(月)より開始した。『麹発酵黒豆搾り』は、球磨焼酎の蔵元で偶然誕生した、国産黒豆100%の完全無添加発酵飲料。ポリフェノールやアミノ酸、クエン酸、ミネラル等をたっぷり含んでおり、寒い季節の食生活をサポートして冬バテ解消に役立つ健康飲料だ。その『麹発酵黒豆搾り』にブルーベリー果汁を加えた『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』は、コク・甘み・爽やかさがプラスされて美味しさもアップしている。じっくり2本を試せるキャンペーン通常、『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』(1本で税込3,456 円)を注文する際には、初回お試し価格で1本1,890円(送料・消費税込み)での注文が可能となっているが、今回のキャンペーンでは、初回お試し価格で“2本セット”3,780円(送料・消費税込み)を注文することができる。販売期間は、予定販売数が終了するまで。初回お試し価格で2本購入できるので、じっくりと試してみたい人や、家族で一緒に試したい人におすすめのキャンペーンだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社堤酒造プレスリリース(ValuePress!)※「じっくりお試しキャンペーン」
2017年01月21日夏も終わりに近づき、夏太りや肌バテを感じている人はいませんか?早めにリセットして秋冬シーズンを迎えたいところですが、そんな時は秋の味覚を活用してみてはいかがでしょう。実りの秋は食材の宝庫。旬の食材には嬉しい美容効果があります。今回は、その中でも特におすすめの食材を5つご紹介します。1.美肌効果バツグン「柿」柿に含まれるビタミンCは、1個で1日に必要な摂取量を満たすほど豊富に含まれ、シミを防ぐだけでなく、できてしまったシミを薄く、黒色メラニンを無色化する効果もあり、夏に日焼けした肌のリカバリーにおススメ。また、ポリフェノールはぶどうの5倍も含まれているといわれ、強力な抗酸化作用でアンチエイジング効果もバツグン!むくみをすっきりさせてくれるカリウムも豊富に含まれ、秋の果物の中でも特におススメです。2.美白&むくみには「さつまいも」豊富に含まれる食物繊維とヤラピンが、腸内環境を整え便秘解消&肌荒れ対策に、カリウムがむくみをすっきりさせてくれます。また、たっぷり含まれるビタミンCもビタミンEとの相乗効果によって、美白効果がUP!一見、糖質が多そうに思いますが、蒸したりゆでたりして食べれば玄米よりGI値は低く、ダイエット食材としても◎です。3.顔色を明るく!バランスの良い「栗」あまり知られていませんが、実は栗には栄養素がぎっしり。美肌に欠かせないビタミンCはもちろん、ビタミンB1、B2、肌荒れに効くビタミンB6のほか、葉酸が豊富な点がおススメポイントです。妊婦さんに必要な栄養素として知られていますが、赤血球を作る働きがあり、顔色を明るく、肌のツヤ感を作ってくれます。くすみが気になる人におススメですよ。4.肌老化を食い止める「秋鮭」化粧品にも使われるアスタキサンチンは、鮭の赤い色の成分。強い抗酸化力があり、肌老化を食い止めるだけでなく、脂肪の代謝も助けてくれます。また、ビタミンB1は肌の新陳代謝&糖質の代謝を助け、ビタミンB2は細胞の成長促進&脂肪の代謝を助けてくれ、アンチエイジングとダイエットが叶う食材です。5.食べ痩せを叶える「サンマ」脂がたっぷりのった旬のサンマは、実は食べ痩せが叶う食材。青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、オメガ3脂肪酸とよばれる必須脂肪酸。身体の細胞やホルモンを作る材料になり、体に脂肪をつきにくくしてくれる嬉しい効果があります。ビタミンだけでなく鉄分も含まれ、女性におススメです。いかがでしたか?美味しく食べて綺麗に、秋の旬のパワーをもらいましょう!
2016年08月30日こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。厳しい暑さもなくなり、過ごしやすい秋の季節が到来しました。秋といえば、読書やスポーツ、食欲・・・などなど、様々な「○○の秋」を頭に浮かべる方も多いと思います。たくさんある「○○の秋」を利用して、彼氏がいるハウコレ読者の皆様にはもっと彼との仲を深めてほしい!そんな思いが芽生えたので、今回、彼氏・彼女がいる都内在住の大学生25人に、秋に行くべきオススメのデートについてお話を聞いてきました。■1.紅葉の秋!もみじ狩りデート「定番だけどやっぱこれでしょ!これこそ秋の風情を感じるのにぴったりだから、カップルは1度くらい行くべきだよね!」(20歳女性/T女子大)秋といえばやっぱり紅葉!というわけで、もみじ狩りデートが圧倒的に多い意見として挙がりました。ここ数年、気温や天気の変化が激しくて、体で「四季」を感じることが少なくなってきたように感じます。だからこそ、カップルで「目で見て四季を感じる」デートって、なんだか素敵だと思いませんか?あまり遠出をしなくても、都会の中にある公園などでも紅葉を楽しむことができますので、足を運んでみると良いですね。■2.芸術の秋!美術館・展覧会デート「俺は美術・芸術が分からないんだけど、彼女が好きな映画の展覧会みたいなのが開かれていたから、それについてったよ。有名な映画のものだったから、俺も楽しめた。」(21歳男性/K大学)このデートは個人的にとてもオススメです!美術館や展覧会と聞くと何だか敷居が高いように感じますが、映画の展覧会や制作スタジオに特化した美術館なら気軽に行けます。彼氏と一緒に見た映画の展覧会が開催されていれば、思い出を振り返りながら楽しめますしね。■3.読書の秋!図書館・本屋デート「2時間くらい、ひたすら図書館で本を読むっていうデートをした。お互いにオススメの本を選んで、それを相手に勧めて読むみたいなね。」(22歳男性/J大学)これは好みが分かれそうなデートですね・・・。しかし今では、図書館に雑誌が置いてあったりするので、小説が苦手な人はそういうのを読んでみるのもアリかもしれません。他にも、遊び心が詰まった「大人用の絵本」なんかも見かけるようになったので、彼氏と楽しんで読んでみてもいいですね。■4.食欲の秋!果物狩りデート「食欲の秋を忘れちゃダメだよ。毎年、秋になると彼女と果物狩りに行くんだけど、秋の味覚が沢山あって楽しいよ。」(19歳男性/S大学)秋はりんご、ぶどうなど美味しい果物が旬を迎える季節です。ドライブも兼ねて彼と2人きりの果物狩り、とっても楽しいはず。そうでなくても、バスツアーを利用するなど手段はあるので、考えてみてはいかがでしょうか。■5.運動の秋!スポーツジムデート「彼氏と行くスポーツジムはまた新鮮で楽しいよ。一緒に頑張れるし、健康カップルになれるしね!」(22歳女性/S女子大)秋は動きやすい季節なので、彼と一緒に体を動かすのも良いですね!ジムの他にもコートを借りてテニスをしたり、ボウリングを楽しんだりなど、幅広いスポーツに触れて彼との絆を深めちゃいましょう。体を動かせばダイエットにも繋がりますし、ストレス解消にもなりますし、良いことだらけです。■おわりに「○○の秋」に便乗して、彼との絆を深められるなんて素敵だと思いませんか?これを参考に、彼との楽しい○○秋デートを計画しちゃってくださいね!(矢沢ゆう/ライター)
2015年10月14日コロワイドのグループ会社であるアトムはこのほど、「にぎりの徳兵衛」各店舗で"秋メニュー"の提供を開始した。○秋の味覚「秋刀魚」「秋鮭」「鯖」が堪能できるメニューを用意秋の味覚「秋刀魚」「秋鮭」「鯖」が堪能でき、さらに同店ならではのおいしく楽しめる創作寿司として、定番の素材ながらも新しい発見があるメニューを用意した。おすすめメニューは、「紅葉【五貫盛り】<秋鮭新芽添え/さんま/秋鮭ルイベ糀漬け/焼き鯖にぎり/びんちょうまぐろ>」(600円)、「秋鮭西京味噌炙り」(260円)、「さんまの蒲焼き」(300円)、「季節の三貫盛り<秋鮭新芽添え/さんま/焼き鯖にぎり>」(380円)、「秋鮭」(220円)、「秋鮭新芽添え」(260円)、「秋鮭ルイベ糀漬け」(220円)、「さんま」(220円)、「さんま味ぽん漬け炙り」(260円)、「焼き鯖にぎり」(300円)、「舞茸天にぎり」(180円)、「清内路かぶら巻き」(180円)、「なすのお浸しにぎり」(180円)などとなる。実施日は、9月3日~11月下旬(予定)。対象店舗は、「にぎりの徳兵衛」各店舗。なお、稲沢店では実施しない。※価格はすべて税別
2015年09月06日ウーマンウェルネス研究会 supported by Kaoはこのほど、20代~50代の女性390人を対象に実施した「夏から秋の不調」に関する調査結果を明らかにした。昨年の秋に不調を感じたか尋ねたところ、53.8%が「感じる」と回答した。さらに、そのうちの9割が、夏の不調が回復せず秋になっても続いていると答えている。夏には不調を感じず、秋になってから不調を感じる人は8.1%と少数派で、ほとんどが夏の不調を秋まで引きずっていることがわかった。麻布ミューズクリニック 名誉院長の渡邉賀子先生は、「秋バテ」には2つの種類があると述べている。夏は元気に過ごしたのに、秋になると燃え尽きたように不調が顕在化する「燃え尽き型」と、もう一つは夏バテが回復せず秋にも不調を引きずる「だらだら不調型」。いずれも高温多湿や紫外線、冷房冷え、内臓冷え、寒暖差が主な要因であるという。渡邉先生は「夏場は不調が隠れていて自覚症状に乏しいものの、冷房や冷たい飲食物による冷えで、秋口に不調が顕在化します」と「燃え尽き型」の特徴を語った。元気に夏を乗り越えたと思った途端に不調があらわれるため、夏の過ごし方には注意が必要だという。一方、「だらだら不調型」は、胃腸が虚弱気味で体力のない人に多い。夏バテしやすい上に、暑さが落ち着いても不調が改善しないまま、秋もだらだらと不調が続く。「夏の高温多湿ストレスや室内外の気温差に加え、秋口の朝晩の寒暖差が要因となり、不調が長引きます」(渡邉先生)。「秋バテ」要因のひとつには「紫外線疲労の蓄積」があるが、渡邉先生は1回に浴びる紫外線量は少なくても注意が必要だと語っている。「主婦が1日に浴びる紫外線量の合計は、夏のビーチで浴びる1時間の量に相当するほどです。蓄積された紫外線の影響で、秋に不調が顕在化しやすいので、日々の紫外線ケアが秋バテ予防に重要です」。また、今年の5月は、都心で夏日・真夏日が観測史上最多になったほか、全国的にも気温の高い日が続いた。梅雨に入ると、最低気温が低い日が続き、朝晩の寒暖差も激しい日が多かった。加えて梅雨明け後は真夏日・猛暑日が続くなど、身体への負荷が蓄積される不安定な天候が続く。このことから「秋バテ」が深刻化することが懸念されるという。渡邉先生は、「燃え尽き型」の秋バテ対策として「休肝日を設ける」「シャワー派は、シャンプー前に長めの"ヘッドシャワー"」「UV 対策で紫外線疲労の蓄積を防ぐ」を挙げている。冷房冷えや内臓冷えに気づきにくいタイプだが、むくみ、便秘、イライラするなどの症状は冷えが原因で起こることもあり、注意が必要としている。「だらだら不調」の秋バテ対策には、「ぬるめの炭酸入浴でゆったりリラックスし、自律神経ケア」「足元・首・肩周りを冷房から守る」「肩甲骨まわしで熱を生み出す」が有効だという。
2015年08月20日先日、TVを見ていると、「最近は夏に甘い物を食べ過ぎて太ってしまい、秋に夏のクーラー疲れで秋バテになって痩せてしまう方が増えている」と専門家の方がおっしゃっていました。本来は、夏に痩せて秋に太るのが身体にとってベストな過ごし方です。つまり、段々と自然の流れとは異なる流れで過ごしている方が増えてきているということであり、これは身体にとっては好ましくない流れです。そこで今回は、東洋医学を学んだ著者が、東洋医学の陰陽五行という考え方を使って「東洋医学の観点から見る、秋におすすめの過ごし方」についてご紹介します。■1.冬に向けての準備を始めるために蓄えが必要「夏に甘いものを食べて太っても、秋に元に戻したらイイのでは?」と思いがちですが、秋に痩せてしまうとこれから来る冬の寒さに負けやすくなります。冬は寒くて乾燥しているため、風邪のウイルスが蔓延しています。運動不足にもなりがちなので、一年で最も大変な季節です。そんな季節に無防備な状態で飛び込むと、楽しい冬を過ごすのが難しくなります。動物も冬眠に備えて身体に栄養を蓄えるように、人間にとっても秋は寒い冬に備えて養う・蓄える時期です。人間は冬眠するわけではないので、脂肪を身体に蓄える必要はありませんが、「食欲の秋」「スポーツの秋」と言われる通り、秋にしっかりと基礎体力を養っておく必要があります。■2.本当に乾燥に注意すべきなのは秋の時期から秋から冬にかけて次第に乾燥が強まっていきます。陰陽五行の中で、乾燥と肺は結びついていると考えられています。そのため外気が乾燥してくると、咳が出やすい、喉がよく渇く、肌が乾燥する、便秘になるといった症状が出て来ます。この乾燥を防ぐためにオススメな食べ物は「梨」です。梨は90%が水分で出来ており、先ほど述べた乾燥に関わる症状を和らげてくれるとされています。■3.オススメの食べ物は辛みのある食べ物陰陽五行では、各季節にオススメの味覚も提案されており、秋には「辛み」を摂ることが推奨されています。辛い食べ物は、気や血の流れを促進し、肺の機能を補ってくれます。生姜、にんにく、ネギ、にら、胡椒、唐辛子、わさびなどの薬味を利用することで辛みを手軽に摂取できるのでオススメです。■4.冬に向けて免疫力を上げる冬になると風邪やインフルエンザなど、ウイルスに感染する機会が増えます。だからこそ、冬に備えて免疫力を上げておかなければ、すぐにやられてしまいます。オススメの食べ物は「きのこ」です。古来から、「秋収(しゅうしゅう)」という言葉があり、秋は育ったものを収穫する時期とされています。きのこも、今や一年中入手できますが、本来は秋に収穫する食材です。栄養が豊富に詰まったきのこには、食物繊維の一種である「β-グルカン」という栄養が含まれており、免疫力を高めてくれます。特にしいたけやまいたけに多く含まれているので、積極的に摂取してみては?■おわりにいかがでしたか?秋には秋の楽しみがあるように、冬にも冬の楽しみがあります。冬が来た時に体調を崩してしまい、冬の楽しみを満喫できないのはもったいないですよね。冬を楽しむためにも、秋の間にしっかりと準備をしておいてください。(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年11月08日あなたは夏バテになっていませんか?もし、夏バテになっていなくても、気温や生活習慣で身体は疲れています。すると、体調不良を秋まで引きずってしまうことに……。秋の寝不足や食欲不振の解消には何が必要なのでしょうか?夏の疲れが秋バテに!原因は自律神経の乱れ「夏が終わったのに体調不良が治らない」とお悩みではありませんか?夏バテを引きずったまま秋に突入してしまい、睡生活リズムを崩してしまっている方もいると思います。最近、夏バテならぬ「秋バテ」という言葉が注目されています。公立学校共済組合によると、秋バテは自律神経失調症であり、朝晩の気温の変化に身体が付いていかず起こる症状と考えられています。「寝つきが悪くなる」「食欲がわかないなど」生活リズムを崩す原因になるようです。秋バテの解消は、よい睡眠サイクルを作ることから始まります。そのためには、自律神経の乱れを整えることが大切です。身体の疲れを取るには自律神経を休ませることが大切自律神経は、昼間活発に動くための交感神経と、夜に身体の機能を回復させる副交感神経があります。副交感神経は、ぐっすり眠ることできちんとはたらき、身体の疲れをとると言われています。しかし、一度自律神経が乱れてしまうと、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりします。すると、身体が十分に休まらず、秋バテを引き起こしてしまうのです。一度なってしまうと、なかなか寝つけず、いつまで経っても体調不良が治りません。秋バテは「夏バテ後遺症」と言われるように、夏のうちから対策するのが理想的です。ただし、秋になってからでも手遅れではありません。リラックスして身体を温めよう!秋バテが気になるあなたにとって、「食欲を取り戻す」「ぐっすり眠って昼間はシャキッとする」ことは憧れの生活だと思います。そんな夢を叶えるには、乱れた自律神経をもとに戻すことが重要です。特に、疲れを取るなら副交感神経を活性化させることが大切です。ゆっくりとお風呂に浸かる、軽めのウォーキングをするなど、リラックスできることをしましょう。血のめぐりがよくなるため、朝晩の冷え込み対策にも効果があるかもしれません。また、食生活を見直すこともポイント。弱った胃腸を思いやり、おかゆや温かいスープを中心に食べると身体は温まります。これらの工夫をして、秋バテを解消しましょう!【参考】公立学校共済組合静岡支部健康ニュース『季節の変わり目は夏バテで疲れた体をしっかりケア』Photo by Minoru Nitta
2014年10月11日日中は暑いのに、朝晩は寒くなることも多い秋。体調がいまひとつだったり、疲れやすかったりする人も、いるのではないでしょうか?ひょっとすると、それは「秋バテ」の症状かもしれませんよ!疲労感やめまいなど、夏バテのような症状が秋に表れて、どんどん深刻になっていくのが秋バテです。あまり知られてはいませんが、秋バテは甘く見ると怖~い目にあうから、気を付けて!「秋バテ」ってなに?夏バテ、なら分かるけど、秋バテってなんのことだか分からない、という人もいるでしょう。秋バテとは、涼しくなってきた秋以降に表面化する身体の不調のことで、「疲れやすさ」や「だるさ」、「食欲不振」などの症状が見られます。夏にクーラーにあたりすぎて慢性化した身体の冷えや、不規則な生活で身体に溜めこんだストレス、そしてこの時期特有の、朝晩と日中の気温差や、暑い日と寒い日の寒暖差などが主な原因となります。これらの原因から起こる秋バテは、放置すると悪化して、さらなる身体の不調を招きます。しっかりケアすることを心がけましょう。秋バテを予防する方法は?秋バテを予防するには、身体を冷やさないようにすることが大事!薄着で朝晩に身体を冷やしたり、空調に長時間あたらないように気を付けましょう。そして、毎日の食生活を充実させ、栄養をしっかり摂ることも、とても大切です。積極的に摂りたいのは、「ビタミン」や「ミネラル」といった成分。それに加えて、抗酸化作用や疲労回復効果のある食材を使ったレシピなら、秋バテの予防にぴったりの食事をつくれるでしょう!ズバリ、秋バテに効果テキメンなのは、あの食材・・・!トマトはまさに、秋バテ対策にぴったりの食材なんですよ!トマトに含まれるクエン酸は疲労回復を促し、リコピンは活性酸素を取りのぞく抗酸化作用に優れています。またビタミンC・ビタミンEには免疫力をアップしたり、血行促進を促してくれる効果もあります。それに、トマトには女性にうれしいアンチエイジング効果もありますよ!それでは、人気の料理研究家、浜田陽子さんが考案した、5分でパパッと作れる、美味しいトマトレシピをご紹介しましょう! 忙しい朝にぴったり! フルーティーな 「トマトグラノーラ」【材料】 (1人分)市販のグラノーラ・・・40gトマトジュース・・・200mlヨーグルト・・・80gはちみつ、りんご、ミント・・・適量【作り方】トマトジュースとヨーグルトを器に入れましょう (お好みで混ぜ合わせても)。グラノーラ、スライスしたりんごをトッピング、はちみつをかけてミントを飾るだけ!この「トマトグラノーラ」は、とっても美味しいのに、手軽ですぐに作れるというのが大きなポイントです!カルシウムは、トマトジュースに含まれるビタミン類といっしょに摂ることで、吸収が高まります。また、整腸作用のあるりんごやはちみつ、食物繊維たっぷりのグラノーラ(オーツ麦)を合わせることで、便秘解消にもなりますよ。体内時計を整えるためにも朝食をしっかりとって、健やかな秋の生活を楽しみましょう!Image photo by Pinterest
2014年10月01日今年は、記録的な猛暑により、例年よりも秋に不調を来す「秋バテ」人口が急増するかもしれません。夏に冷たいものを食べすぎていたり、冷房対策をしていなかった女子は要注意です!■「秋バテ」って何?夏バテは聞いたことがあっても、秋バテはまだ聞きなれないかもしれませんね。秋バテとは、夏バテと似た症状が涼しくなってきた秋にも続いている状態のこと。なかなか疲れが取れない、冷える、ダルい、肩こりがひどい、ヤル気がでない、といった不調が特徴のようです。■「秋バテ」の原因1:内臓冷え冷たい飲み物や食べ物を摂取しすぎたり、冷房からの冷えで内臓が冷えてしまっている状態のこと。内臓が冷えると腸が固くなって便秘の原因になったり、消化器官が活発に動いてくれず、消化不良になったりしてしまいます。結果として、脂肪が蓄積され、プヨ肉や肌荒れの原因になることも。■「秋バテ」の原因2:自律神経の乱れ些細なことが気になったり、落ち込んだりして「プチうつ」状態になっている人は、季節の変わり目の温度差などで体が参ってしまうのもプラスされて、自律神経が乱れてしまうそうです。またスイーツなど糖質の摂りすぎも原因の一つと考えられています。人に対してイラっとしてしまうと、トラブルの原因になるので、自律神経が乱れないように注意したいですね。■内臓冷えは食事で治すショウガやレンコン、ニンニクなど体を温める食材がオススメ!お料理を作るのが面倒なら、ショウガやレンコンをすりおろして熱湯を注ぎ、血糖値の上がりにくい甘味料、ラカントやアガベシロップなどと一緒に飲むのもオススメです。血糖値は中高年の高血圧だけでなく、イライラの原因にもなるので、白糖やグラニュー糖はタブー。自律神経の乱れにつながってしまうからです。■自律神経の乱れには牛肉とキノコ料理トリプトファンとナイアシン、この2つの成分が自律神経の乱れを整えてくれるといわれています。トリプトファンは牛肉や牛乳、ナイアシンはキノコや桃からとれます。桃はそろそろ旬は終わりですが、9月はまだ手に入るので見つけたら食べてみましょう。牛肉をミルクとキノコで煮込んだ、ホワイトシチューなどで心を落ち着かせましょう。■おわりに今年の春に花王が行ったアンケートでも、秋に不調を訴える20~40代の女性が急増していることがわかりましたし、「夏バテ」だけじゃなく、「秋バテ」という言葉も浸透していきそうですね。(丸田みわ子/ハウコレ)【参考】・今夏は、ゲリラ豪雨と猛暑に襲われる “だるさ前線”に要注意!? −花王プレスリリース(PR TIMES)
2014年09月29日(画像はプレスリリースより)ゲインが調査した、夏による体の不調と『秋バテ』調査!株式会社ゲインは『夏による不調と秋バテ』に関連する、今の時期に役立つ調査を行った。調査の対象となったのは仕事を持つ社会人で、何かしら体の不調(夏バテ)や、体調の不良を感じている(あるいは感じた)人あわせて800名である。最初に『今年の夏、食欲不振の経験があったか?または現在あるか?』の質問について、【あった】(約35%)と【多少はあった】(約36%)が同じくらいの割合で、全体の7割以上の人が夏バテが原因で食欲不振の経験をしている。次に『夏バテによって、食生活について通常に比べどのような変化があるか?』に対して【栄養のバランスが、かたよっている】と感じている人が7割以上、また【食事をする回数が低下している】と実感している人は46%以上である。現在の体調不調は『秋バテ』かも?さらに『夏バテ対策をしていたか?』について、【特にしていない、しなかった】と【あまり対策をしていない、しなかった】を合わせると、全体の8割以上の人は具体的な対策を実施していないことが示された。そして『秋頃の体の不調(秋バテ)や、体調の不良を経験したか?』の質問では、【経験があった】と【経験があったように感じる】を合わせると、程度の差はあっても全体の半数以上の人が、体調不良あるいは秋バテを感じていることがわかった。また『例年の夏バテや夏の体調不良が改善する時期は?』について【9月前半】が一番多かった。『秋バテ』とは?『秋バテ』は夏バテの症状が暑い夏の時期が終わっても改善しないで、疲労感や食欲不振、無気力などが続く状態。また秋の時期になり少しずつ気温が下がってきて、寒暖の差で体調を崩してしまう状態も含まれるという。【参考】・株式会社GAIN プレスリリース
2014年09月24日9月になって気温の変化も激しく「秋バテ」になってはいませんか。夏の疲れを引きずったまま、急に気温が下がると疲れが症状となって出てきてしまうことも。食欲も減り、カラダがだるくなり、夜も睡眠不足になりがちに。慢性的な疲労感が抜けないなと感じる人も多いのではないでしょうか。疲労感を解消するには、「十分な睡眠」「水分補給」「栄養があるものを食べる」などが代表的な解決策として上げられますね。そこで、簡単にこの3つ克服し、元気を取り戻せる方法をお教えします。それは、「毎日バナナを食べること!」なぜにバナナ?! 意外に思った人もいるかも。それは、バナナに含まれるさまざまな栄養素に秘密があります。そんなバナナの秘密に迫ってみましょう。■体温調整バナナに多く含まれるミネラルのひとつがカリウム。カリウムは、急な体温上昇を防ぎ、正常体温を保つために水分とともに不可欠なもの。カリウムには利尿作用を高め、体温をカラダの外に出しやすくする働きもあるので健康体温(平熱)の維持に有効というわけです。■良質な睡眠バナナに含まれる必須アミノ酸、トリプトファン、ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムは、体内の代謝酵素の働きによる、セロトニンやメラトニンという神経伝達ホルモンの産生を高めます。バナナが、体内リズムの調節にかかわる「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンや、リラックス効果や睡眠効果が期待できる「癒しホルモン」と呼ばれる「セロトニン」を産生してくれることで、良質な睡眠の確保に役立つのですね。■健康な胃腸バナナは脂肪吸収を調節する「可溶性食物繊維」と、消化管を刺激する「不溶性食物繊維」がバランスよく含まれています。このほか、整腸作用の効果があるフラクトオリゴ糖という機能性成分もバナナには含まれていて、腸内の善玉菌を増やすにのに役立ちます。胃腸の調子を整えることで、食欲不振を改善することができますね。■ビタミン補給ビタミンB群が不足すると疲れやすくなったり、さまざまな体調不良の原因になることも。それを補うにはビタミンB群、カリウム、マグネシウムといったミネラル&ビタミンBをバランスよく含むバナナが効果的と言えます。また、バナナには抗酸化ビタミンと言われるビタミンCやEも含まれています。夏場に受けた有害紫外線などによる皮膚へのダメージの回復にも威力を発するのは、女性にとってうれしいばかり! ■エネルギー源バナナには、単糖類(ブドウ糖や果糖)、少糖類(ショ糖やオリゴ糖)、多糖類(食物繊維・デンプン・難消化性デンプン)といったさまざまな糖質が含まれています。これらは種類によってエネルギーに代わる速さが異なるため、バナナは即効性と持続性に優れた食べ物なのです。アスリートにもオススメな理由がわかりますね。バナナと言えば、昔は高級品のひとつでしたが、今はスーパーやコンビニなどで簡単に手に入るうえ、価格もお手ごろ。調理の必要もなく手軽に食べられ、なんといっても低カロリーでヘルシーなのがうれしいですよね。体調を崩しやすい季節の変わり目、カラダがだるい、食欲不振、睡眠不足などカラダの不調を感じている人は、毎日の食事にバナナを取り入れてみては? バナナに含まれるたくさんの栄養で、元気に秋を迎えましょう! ・バナナ大学 公式サイト
2014年09月12日(画像はプレスリリースより)秋の体調不良の原因は、夏冷えにあった!2014年4月に首都圏に住む20代~40代の女性858名に実施した調査で、9月~11月に「肩こり」や「疲労」、「冷え」、「だるさ」などの体調不良を訴える女性が多いことがわかり、麻布ミューズクリニックの名誉院長で血めぐり研究所主任の渡邉賀子先生は、「これらの秋の不調は夏の生活習慣、「夏冷え」からくると考えられる」と話しています。渡邉賀子先生は、冷房や冷たい物の取り過ぎで、体が冷えたり、室内と外の温度差で自律神経のバランスが乱れ、血のめぐりが悪くなり、秋になってから体調が悪くなる人が増加しているとも話しています。異常気象が秋の体調不良の原因に!今年は異常気象が続いていて象庁のデータでは、昨年以上に降水量も多いと予想され、ゲリラ豪雨が頻繁に起こることも考えられ、豪雨と酷暑で高温多湿で過ごしにくい気候になることが予想されています。今年の夏は不安定で、冷たい飲食物や冷房などを多くの人が好む傾向にあり、「夏冷え」のためだるさを感じやすく、梅雨前線や異常気象は「だるさ前線」だと渡邉賀子先生は言っています。この「だるさ前線」の影響が秋まで続いて、「秋バテ」を訴える人が多くなることが懸念されています。夏から「秋バテ」対策!第一の秋バテ対策として、夏はシャワーで済ます人が多いと思われますが、夏こそ38度~39度のぬるめのお湯にゆっくりと浸かり、収縮した血管を開いて血のめぐりを良くして、内臓の冷えや冷房での冷えを解消しましょう。炭酸ガス入りの入浴剤なら、ぬるめのお湯でも血のめぐりが良くなって、さっぱりと入浴できるそうです。第二の秋バテ対策は、就寝前のリラックスで自律神経を整えることです。夏冷え状態では、自律神経が乱れて、交換神経が優位な「戦闘モード」なので、副交感神経が優位なリラックスモードに切り替えることが重要です。冷却素材で頭を冷やすの方法もありますが、蒸気がでるアイマスクなどで、目や目元を温めると緊張が和らいでリラックスできるそうです。「秋バテ」にならないように、今から対策をして、気持ちの良い秋をむかえませんか?【参考】・花王株式会社プレスリリース/PRTIMES
2014年08月07日うだるような猛暑が落ち着き、肌寒さも感じる秋の季節が到来しました。スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋など、さまざまな秋がありますが、忘れてならないのが食欲の秋ですね。美味しい旬を迎える食材が沢山あって、白いごはんが普段より美味しく感じませんか? そんな風に食欲が増すと、血糖値のコントロールができなくなり、当然体重も増加の一途へ。年末年始のパーティシーズンに向けて、あまりにも危険ですね。実はこの食欲が美容にとって危ないのです! 血糖値コントロールができなくなると、太りやすくなり、肌も荒れ“デブス化現象”が起きてしまうとか。日本人の主食の白いごはんには多くの炭水化物が含まれています。この炭水化物は脳の働きを安定させるために、食事後、血糖値を一気に上昇させる働きがあリ、同時に上がりすぎた血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されるそう。美容研究家の山田みどりさんによると、「急激な血糖値の上昇はインスリン機能を低下させ、そのため血液中に余ってしまったブドウ糖は、様々な部位でタンパク質と結合してしまいます。ブドウ糖とタンパク質の結合を“糖化”と言います。タンパク質は、皮膚や筋肉、骨、毛髪などを構成する物質です。糖化することで、皮膚も老化に加速がつきます。ハリや弾力を司るコラーゲンも糖化するので、お肌はくすみ、シミやシワ、たるみも目立つようになります。さらに、血糖値が高いと脂肪が燃焼されにくいので、分解されなかった糖は脂肪としてどんどん蓄積され太りやすくなってしまいます。ダイエットをしていてもなかなか効果が出ない人は、もしかして血糖値が原因なのかもしれません。そこで、必要なのが血糖値コントロールです」とのこと。けれども、リサーチ会社の株式会社タイムカレントが実施した「美容と血糖値に関する意識調査」をみてみると、血糖値と美容の関係性を知らない人が圧倒的に多いことがわかります。株式会社タイムカレントの「美容と血糖値に関する意識調査」に関する調査 (20代~50代 女性対象 回答数:合計400名)さらに、美容研究家の山田みどりさんに、血糖値を下げてくれる食品・方法を教えてもらいました。■腹八分目を心がけ、ゆっくり、よく噛んで食べる「早食いをしてしまうと、一気に血糖値が上昇。さらに、満腹中枢が完全に刺激される前に食べ物を詰め込んでしまい、結果、必要以上に食べてしまい余計な栄養を摂取してしまい太ってしまいます」■食べる順番を意識する「食物繊維の豊富な野菜やきのこ、海藻類を最初に食べます。つぎに、肉や魚、大豆製品、卵などのタンパク質。炭水化物(穀類・イモ類など)は食事の中間から最後にかけて食べます」■野菜や海草などを食べる「毎食、野菜や海藻を食べると小腸で糖の吸収を遅らせる働きがあり、血糖値の急激な上昇を抑えることができます」■飲み物やお菓子に注意する「市販のジュース、コーラ、炭酸飲料、コーヒー、紅茶などには白砂糖が入っています。白砂糖を使ったケーキやクッキー、ドーナツなどの甘いものを、食事のかわりに食べるのもNG。さらに、空腹時に摂取すると、勢いよく血糖値が上昇してしまいます」■血糖値の上昇を抑える飲料を飲む「最近では、血糖値の上昇を抑制する様々なアイテムが出ているので、こういったものを使うのも効果的です。糖の吸収をおだやかにする蕃爽麗茶を食事中に飲むことで、血糖値の上昇を抑えられます」このようにさまざまな方法があるので、賢く取り入れて血糖値のコントロールを心がけたいですね。そうすればきっとあなたも秋美人になれるはず。山田みどりさんプロフィール:エステティックサロン「ドゥ・ソレイユ」主宰。光文社「美ST」やJ:COM「ステキ+Life」など多数のメディアに出演し、美容や健康に関するコラムや執筆を行っている。またエステティックサロン経営やコンサルティング等も行っており美容のエキスパートとして活動している。
2013年11月07日スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋。秋にチャレンジしたいことはたくさんあるけれど、今回は芸術の秋を満喫してみませんか? 大好きな彼とアートにひたる、とっておきのデートプランをご紹介します。■新しくなった東京都美術館を満喫まずは、2012年4月1日にリニューアルオープンした上野の「東京都美術館」へ。同館では10/6(土)~1/4(金)、『メトロポリタン美術館展 大地、海、空―4000年の美への旅』が開催されます。同展では、紀元前2千年の古代メソポタミア文明の石彫から、世界の美術品、レンブラントやゴッホなどの油彩画、19世紀から現代までの写真作品など、自然をモチーフにした表現の変遷が紹介されます。あらゆる時代、あらゆる国の、自然をみつめる人々のまなざしに思いを馳せて。■オシャレな美術館カフェでブランチ展示会を鑑賞したあとは、「東京都美術館」内のカフェ「M cafe」でブランチを。美術館周辺の豊かな緑をゆったりと楽しみながら、サンドイッチやデザートで小腹を満たして。館内にはこのほか、こだわりの食材を使ったバラエティ豊かなメニューが揃う開放的なメインダイニング「MUSEUM TERRACE」、優雅な空間でリッチな食事やお茶が楽しめるグランドレストラン「IVORY」も。どのお店にするかは彼と相談して決めましょう♪■秋を感じるアートなお散歩「東京都美術館」を満喫したら、上野公園(上野恩賜公園)をお散歩。緑豊かな公園内を彼と歩きながら、深秋へと移りゆく自然の表情を楽しんで。散歩の途中で立ち寄るなら、公園近くのアートスペース「STORE FRONT」がオススメ。ギャラリーとブックショップで、アートな気分をさらに刺激して。■多国籍ダイニングで優雅にディナー一日を締めくくるディナーのお店は、あらゆる国の美術作品を鑑賞した『メトロポリタン美術館展』にちなんで、「多国籍ダイニング フーズフーズ」はいかが? 彼ととっておきの食事を楽しみたいなら、テラスエリアのカップルシートをぜひおさえて(要予約)。テラスエリアの席をゲットできたら、秋の夜風に吹かれながら優雅に夕食を楽しんで。一日のあんなこと、こんなことを振り返れば会話も盛り上がり、2人の仲もぐっと深まるはず。アートなデートで、彼と一緒にステキな秋の思い出を作ってくださいね。◆東京都美術館 公式サイト tel.03-3823-6921◆メトロポリタン美術館展 大地、海、空―4000年の美への旅 公式サイト ◆STORE FRONT 公式サイト tel.03-3824-1944◆多国籍ダイニング フーズフーズ 上野公園前店 公式サイト tel.0120-477-882
2012年10月04日