女優の篠原涼子、俳優の西島秀俊、子役の稲垣来泉が13日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「MIDTOWN CHRISTMAS 2018 クリスマスイルミネーション」点灯式に出席した。今年で12回目を迎える東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションは、11月13日から12月25日まで開催。約2,000平方メートルの広大な芝生が広がる「スターライトガーデン」は、宇宙空間をイメージしたイルミネーションが灯される。12月16日までの期間には、クリスマスを先取りした期間限定の演出も。シャボン玉が宇宙の姿を深く表現する「シャボン玉イルミネーション」を実施する。同イルミネーションの点灯式に、11月16日公開の映画『人魚の眠る家』で家族を演じた篠原涼子、西島秀俊、稲垣来泉が登場。ミッドタウンはよく訪れるという篠原は「まさにこの芝生でゴロゴロしてますね。お天気の良い日は本当に気持ちが良いので、よく遊びに来ています」と明かしつつ、毎年灯されるイルミネーションについても「イルミネーションといえばミッドタウンですよ。その年その年で違うライトアップをしているので、今日も楽しみにしていました」と点灯式が待ち遠しい様子だった。そして3人がボタンを押してイルミネーションが点灯。篠原が「うれしいですね。建物の中で見ていましたが、ここにいるということが考えられないぐらい贅沢です。シャボン玉が出てきて、メルヘンチックで素敵だと思いました」と感動し、西島も「本当に綺麗ですね。星空や宇宙という感じで素晴らしいですよ。感動しました」と目を丸くしていた。そんな3人が出演した映画『人魚の眠る家』。篠原と西島は、愛する我が娘(稲垣来泉)に生きて欲しいと願う夫婦を演じている。篠原が「普段の当たり前の生活がものすごく大切なことだと改めて認識できました」と振り返れば、西島は「篠原さんご自身がご結婚されてお子様がいらして、実人生の中でご経験された母親としての感情みたいなものを丸ごと全シーンにぶつけて圧倒されました。きっと観客の皆さんが見られると、篠原さんの演技に引き込まれて最後は感動すると確信しています」と篠原の演技を絶賛。娘役の稲垣は「篠原さんのイメージはクールな感じでしたが、会ってみたらすごい面白い人で優しい方でした」と好印象の様子だった。
2018年11月14日毎年恒例となったクリスマスイベント「MIDTOWN CHRISTMAS 2018」点灯式が11月13日、六本木・東京ミッドタウンの芝生広場(「スターライトガーデン2018」会場)で行われ、映画『人魚の眠る家』に出演する篠原涼子、西島秀俊、子役の稲垣来泉ちゃんが登場した。■平成最後、今年のスターライトガーデンの見どころは?広大な芝生広場を彩る「スターライトガーデン2018」では、ガーデンに広がるLEDに加え、初登場する約100個の光るバルーンが「宇宙」をテーマに、立体的で壮大なイルミネーションを展開。また、12月16日までの特別演出として、1日約45万個のしゃぼん玉が登場する「しゃぼん玉イルミネーション」が、星々の誕生から輝き、それらが爆発して星くずになるまでの宇宙の姿を表現する。■篠原さん&西島さん、今年のクリスマスはどう過ごす?篠原さん、西島さん、そして来泉ちゃんの3人が揃って、点灯ボタンを押すと、あたり一面をイルミネーションの光が青く照らし、周囲で見守るファンからも思わずため息が。クリスマスが近づくと、必ず東京ミッドタウンに足を運ぶという篠原さんは「いつもは遠くから見ているので、この場に立っていられるのは、とても贅沢ですね」とうっとりした様子。しゃぼん玉が飛ぶ演出についても「メルヘンチックですね」と声を弾ませた。西島さんも「星空と宇宙という感じで、感動しました。本当にきれいですね」と感激しきり。ちなみに今年のクリスマスの予定を聞かれると、篠原さんは「お友だちや家族、みんな集めてパーティを計画しています」。西島さんは「さっき、マネージャーに確実に仕事だと言われたので(笑)、帰り道にミッドタウンの前を通って、クリスマス気分を味わいたい」のだとか。来泉ちゃんは、姉と一緒にクリスマスケーキを作るのが楽しみだといい「サンタさんには、キラキラした文房具をお願いしたい」と話していた。■篠原さんの熱演が話題集める『人魚の眠る家』がいよいよ公開!東野氏の作家デビュー30周年を記念して執筆され、発売からわずか1か月で27万部を超えるベストセラーとなった同名小説を堤幸彦監督が映画化。すでに離婚が決まっていた薫子(篠原さん)と、会社経営者の夫・和昌(西島さん)のもとに、娘の瑞穂(来泉ちゃん)がプールで溺れ、意識不明になったという知らせが届く。医師から脳死を宣告されるなか、夫婦は「脳死を受け入れ臓器を提供するか、心臓死をただ待つか」という究極の二択を迫られる。西島さんは、3度目の共演となる篠原さんの熱演を「圧倒されました」とふり返っていた。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。「MIDTOWN CHRISTMAS 2018」は12月25日まで開催される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年11月13日「2018年は挑戦の年であり、転機の年でした」と語った女優・篠原涼子。その言葉通り、夏には13年ぶりとなる舞台「アンナ・クリスティ」で主演を務めると、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』でも存在感ある演技を披露し、大きな話題を呼んだ。そんな彼女の2018年を締めくくる作品が、映画『人魚の眠る家』だ。本作で篠原さんは、愛娘が不慮の事故で意識不明になってしまう母親役を熱演。劇中で見せた鬼気迫る芝居は、観ている人の心を大きく揺さぶるほど圧倒的だった。自身も2児の子を持つ母親だけに「オファーには躊躇した」と胸の内を明かした篠原さんが、女優として、母親として本作から得たことについて語った。演じるのではなく、役として生きた現場愛する娘が突然、意識不明のまま病院に搬送され、医師から「脳死の可能性が高く、回復の見込みはない」と宣告されてしまう――。東野圭吾の原作を手にした篠原さんは、あまりにシビアな展開に、娘の母親・薫子役のオファーをすぐに受け入れられなかった。「私自身にも子どもがいるということもあり、この作品に携わったことで、息子たちになにか起こったらどうしようという気持ちがぬぐえなかった。どうしても躊躇してしまう弱い自分がいました」。一方で、原作のなかに描かれている薫子は、難易度は高いものの、母親としてさまざまな感情を表現できる、非常にやりがいのある人物だ。篠原さんも「こんなに素晴らしい原作の映画化。しかも薫子という女性には強さも弱さもあり、表現方法は無限にあると思えるほどの役柄。女優という仕事をやらせていただいているうえで、飛び込むべき作品だなと思った」と、長い女優人生のなかでも、なかなか巡り合えない役柄だということは、本能的に感じていたという。多くの葛藤のなか出演を決心した篠原さん。台本を読んでいる段階から、涙が止まらなくなることが多く、リハーサルでも感情が抑えられなくなるほど、薫子という女性に感情移入した。以前から篠原さんは“演じようと思って演技をすること”が嫌いだと話していたが、本作では「演じているというより、薫子さんを生きていた」という感覚に陥ったという。原作、脚本、堤幸彦監督、現場スタッフ、共演者の熱い魂が、いい意味で篠原さんに“圧力”としてのしかかってきた。「こんな現場ははじめてかもしれません」と撮影を振り返っていた。見事なまでに薫子を演じ切った篠原さん。自身の役への理解度はもちろんだが、「とにかくたくさんの角度から料理していただきました」と語っていた堤監督の丁寧な演出、夫役として対峙した西島秀俊、さらには薫子を支える技術者・星野を演じた坂口健太郎ら共演者の存在も、難役をまっとうするうえでは大きな支えとなった。「西島さんとは過去に何度も共演しているのですが、とても明るくチャーミングな方。年齢も近いですし、どちらも子を持つ親として、今回はいろいろな話をさせていただきました。仕事に向き合う姿勢にカリスマ性があって、とても素敵です。坂口さんは弟のような可愛らしさがある男性ですね。彼が現場に入ると雰囲気が変わる。肉眼で見る坂口さんも素敵なのですが、映像として映る彼は、どこの角度から撮っても大丈夫な人。オーラのある俳優さんです」。子どもと過ごす当たり前の日常の大切さを実感究極の母の愛が描かれている本作。自身も2児の母である篠原さんにとって、子どもの存在とはどんなものなのだろうか――。「勇気をもらえますね。自分と血の繋がった存在ができたということで『一人じゃないんだ』と思えるようになりましたし、見本にならなければいけないという思いから、他者との接し方も変わってきました。仕事に対して湧き出てくる気持ちが、独身時代とはまったく違います」。特に本作では、実生活に近い役柄を演じているため、過去のどの作品よりも、自身の感情とシンクロする部分は多かった。映画を通して“当たり前”だと思っていたことが「そうではないんだ」と痛感したという。「この役を演じてみて、いま自分が子どもを育てている環境が、いかに幸せなことなんだと実感しました。うちの子は朝になれば目を覚ますし、元気でご飯も食べます。わんぱく過ぎてわがままを散々言うので『うるさい!』と思うこともありますが、(篠原さんの娘役の)瑞穂は目を覚まさないし、会話もできないんですよ。なにかと比較することではありませんが、日々の日常に感謝する気持ちが強くなりました」。劇中の薫子は、シビアな現実に対して、やり方について賛否はあるかもしれないが、ある信念のもと突き進む芯の強さを見せる。堤監督からも薫子を演じる際、「芯の強さ」を意識するように声を掛けられた。「私自身は、困難があっても『これが人生なんだな』と思い、前向きに発想を転換していくタイプなんです。もちろん、劇中の薫子のような厳しい立場を経験したことはありませんけど」。こうした篠原さんのパーソナルな“強さ”が薫子というキャラクターの節々に垣間見えるからこそ、観ている方はしっかりと感情移入できるのだろう。45歳篠原涼子、まだまだ挑戦物語のスタートから、クライマックスまで、スクリーンには常に張り詰めた空気が漂っているが、篠原さんが演じた薫子からは、希望や絶望、母性、狂気…という感情が見え隠れする。これまで数多くの作品に出演し、多くの評価を受けてきた篠原さんだが、本作は確実に彼女の代表作の一本となるだろう。前述したように、2018年は非常に質の高い作品が続けて公開、上演された。本人は「たまたまタイミングが重なった」と偶然性を強調していたが「40代になって、自分のなかで表現したいと思っていることが、多くの人に感じとってもらえるようになった」と手ごたえを感じている部分はあるという。それでも満足することは決してない。「まだまだ挑戦したいことはたくさんあります。歌でもトークでも、絵でも踊りでも…。なにかをやることが次のなにかに繋がる。自分を掻き立てて、身につけることで、もっと多彩な表現していきたい」と貪欲に未来を見据えていた。(text:Masakazu Isobe/photo:You Ishii)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年11月12日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」の11月11日(日)今夜放送回に、女優の篠原涼子がゲスト出演。意外なプライベートなどを語ってくれる。歌手から女優へと転身。「アンフェア」シリーズや「ハケンの品格」などで同世代のシンボリックな存在となると、最近は一人二役で親子を演じた「愛を乞うひと」や主婦から議員になっていく女性を演じた月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などでさらなる進化をみせ、この夏には自身がメガヒットアーティストとなるきっかけとなった小室哲哉プロデュース楽曲をふんだんに使用し、90年代に青春を謳歌した女子高生の仲良しグループを描いた『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が公開され、25年以上にわたるその業績が改めて脚光を浴びた篠原さん。そんな人気女優の篠原さんが今回は、“大食い動画でダイエット”“わんぱく盛りの息子たちとケンカの日々”など意外な休日の過ごし方を公開。こだわりの“洗濯モノのたたみ方”や“インスタ映え必至手料理”なども紹介されるという。また11月16日(金)に公開を控える『人魚の眠る家』で俳優・西島秀俊が篠原さんに勘弁して欲しいことを暴露するほか、番組MC・藤木さんとの爆笑ドライブデートなど、篠原さんの素顔が満載の30分になっている。篠原さんが主演を務め、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈ら豪華キャストを共演に迎える『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。「ガリレオ」シリーズや『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など、数多くの作品が映像化されている人気作家・東野圭吾の原作小説を「トリック」「SPEC」シリーズなどで知られる堤幸彦監督がメガホンをとって映画化。愛する娘が不慮の事故に遭い、回復の見込みのない深い眠りについたことから当たり前の日常が一変する、ある家族の過酷な運命の物語を描くもので、篠原さんと西島さんが演じる夫婦の娘役で「この世界の片隅に」の晴美役も記憶に新しい子役・稲垣来泉が出演しているのも注目のポイントだ。「おしゃれイズム」は11月11日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月11日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」に女優の篠原涼子が出演。番組では芸能界を志した頃からデビュー当時の苦労、そして女優としての転機まで様々な話題でトークに華を咲かせた。「博多華丸・大吉」の2人にとっては“伝説的な存在”だったという篠原さん。アイドル時代「ダウンタウンのごっつええ感じ」でバラエティタレントとして注目された篠原さんは、当時駆け出しのお笑いコンビだった2人にはある種“雲の上の存在”だったともいえるが、バラエティ出演の過去などを“黒歴史”にする女優などが多いなかで番組名まで出して当時の話題に触れた篠原さんに「“ごっつええ感じ”って言っちゃった」「フルで言っちゃった」など視聴者も反応。また東京パフォーマンスドールとしてアイドル活動していた頃は「お寿司屋でバイトしてメンバーと2人で六畳一間で暮らしていた」という篠原さん。部屋に来た父も一瞬絶句したというボロ部屋暮らしに「寿司屋の六畳一間に初対面の子と、ひとつの布団で寝るって(T-T)」と驚いた様子のツイートも。そこからトークは現在の話題に。子どもがお化け屋敷好きだという篠原さんは、ハロウィンの時期に「USJ」に遊びに行き、そこで出会ったゾンビにハマったという。とにかく嬉しそうに「USJ」のソンビについて語る篠原さんに視聴者からは「ユニバのハロウィンに興奮してるのが親近感」「ゾンビが止まらない篠原涼子~~(笑)」「ゾンビ話が止まらない ww」「ユニバのハロウィンの話しめっさめさ楽しそうに話してるもう朝から笑ったww」など共感するコメントが続々寄せられる。11月16日(金)から全国公開される『人魚の眠る家』では、脳死状態の娘と生活するなかで次第に狂気に駆られていく母親を演じている篠原さん。撮影を振り返り「台本見て予習しようとしても感情が抑えられなくて号泣しちゃうぐらい気持ちが高まってた」と回想。「転機になった作品」と同作への思い入れを語ると、華丸さんも「自分に置き換えて(作品を)見てしまった」と篠原さんの想いに共感していた。(笠緒)
2018年11月09日その衝撃的な内容に話題沸騰となり、累計100万部に迫るベストセラーとなっている東野圭吾原作の小説を映画化した『人魚の眠る家』。西島秀俊は、現在公開中の『散り椿』、『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』に続いて、11月16日(金)に公開を控える本作で過酷な運命に翻弄される父親を演じており、出演作品の公開ラッシュとなっている。■北野武、黒沢清、堤幸彦…名だたる映画監督から熱視線!9月には、木村大作監督の『散り椿』で岡田准一演じる主人公の親友であり、かつての恋敵でもあった頭脳明晰な侍、10月には、波多野貴文監督の『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』で笑顔全開、“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ遊園地スタッフに、そして『人魚の眠る家』では妻(篠原涼子)との夫婦仲が冷え切っている中、最愛の娘が不慮の事故で意識不明になる父親を演じており、3作品すべてで異なる顔を見せている。繊細な演技、かつストイックな役作りには定評があり、若手の頃から実力派として活躍してきた西島さん。『ニンゲン合格』(99)で初主演として起用されてから4度もタッグを組んでいる黒沢清監督や、主演を務めた『Dolls(ドールズ)』(02)の北野武監督など、世界的監督からの信頼も厚い。そして本作『人魚の眠る家』でメガホンをとるのは、『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなどエンターテイメント作を放つ一方、『天空の蜂』など骨太な人間ドラマも手がける堤幸彦監督だ。先日の東京国際映画祭で開催されたワールドプレミアでは、堤監督自ら、「本来なら監督という立場上、客観的に冷静にみないといけないと思っていますが、この作品はお芝居を見るなり、冷静に見ることはできなくなりました。それほど人の心を動かす力があると思います」と主演の篠原さんをはじめ鬼気迫る演技を披露した俳優陣に賞賛のコメントを寄せており、彼らの熱演ぶりには多くの期待が寄せられている。■篠原涼子、お互い親になったからこそ「入り込めるのかな」娘が意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦が下す決断と苦悩を描く、衝撃と感涙のヒューマンミステリーである本作。西島さんが演じる播磨和昌は、篠原さん演じる薫子の夫であり、IT機器メーカーの2代目社長であり、子を想う親として妻の常軌を逸した姿に苦悩していく父親という役まわり。本作のプロデューサーである新垣氏は、「オーナー企業の社長としての風格とインテリジェンスを持ち、篠原さん演じる薫子の行動に翻弄されながらも、それをしっかりと受け止め、さらに孤独な人間の苦悩を演じられるのではないか」と、年齢を重ねてますます深みを増す西島さんの演技がキャスティングにつながったことを明かしている。さらに、ドラマも含めると3度目の共演とある篠原さんは、本作での西島について「今回、シーンごとに涙を流しながら演技に臨まれていて。私もですが、西島さんも実際、親になられたので、そんな気持ちで入り込めるのかな」と語る。実際に家庭を持った西島さんが子を守りたい父親として、妻の行動に翻弄され、困惑し、苦悩しはじめる夫としてスクリーンで見せる演技は必見だ。特に完成披露挨拶でも度々話題にあがった、本作のクライマックスシーン。感情を爆発させ、衝撃の行動に出た薫子を圧倒的な迫力で演じた篠原さんに、西島さん演じる和昌はどのように向き合うのか。ますます深みを増した西島さんの熱演にも注目していて。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年11月03日タレントで女優の篠原ともえが30日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門選出作品『漫画誕生』(2019年公開)の舞台挨拶に、主演のイッセー尾形、大木萠監督らと登壇した。同作は、“近代漫画の父”と呼ばれ、現在に至る「漫画」を職業として確立した男・北沢樂天の半生を描いた作品。かつて一世を風靡した漫画家は、なぜ歴史から忘れられていったのか。失われた漫画の歴史とその謎がひも解かれる。北沢樂天を演じたイッセー尾形は「構えは小さい映画ですが、中身はみなさんの想像力でどこまでも大きくなる作品だと確信しております」と自信。樂天の妻・いの役を演じた篠原は「イッセーさんのお芝居に心のままについていくように心がけました」と明かし、「20代から60代を演じたので、いつもとは違った篠原ともえをお見せできることができてとてもうれしかったです」と笑顔で語った。同映画祭は多くの海外メディアも取材するため、どのイベントにも通訳が出席。篠原は日本語であいさつした後、「My name is Tomoe Shinohara…やらなくていいですか? 冗談です」とふざけて自ら英語に訳そうとし、観客の笑いを誘った。舞台挨拶には、秋月三佳、嶺豪一、櫻井拓也、祁答院雄貴、江刺家伸雄、榎本桜、木下愛華、藤原隆介も出席した。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。
2018年10月30日アイドルグループ・嵐の二宮和也と、女優の篠原涼子が出演する「サッポロ 麦とホップ」の新CM「それだけでうまい冬篇」が、11月3日より全国でOAされる。CMでは、二宮と篠原がおでんを食べながら「麦とホップ」を堪能。しみじみと「日本に住んで良かった」と語り、最後にはこたつに入って「"だけ"がいい!」とキャッチフレーズを発する。「素材そのものをじっくりと味わえるのが、冬の醍醐味」ということで、前作に引き続きカメラを回しっぱなしでの撮影に。また、3回目の共演となる2人は、カメラがまわっていないところでも息ぴったりの様子。前回の「それだけでうまい夏篇」でも、枝豆を食べたそうにしている篠原に二宮が「待って! まだまだ!」とツッコミを入れていたが、今回も監督から「冬といえば?」ときかれ「みかん!」と答える篠原に、二宮が「いや、そこは(CMに出てくる)おでんでしょ!」とつっこんでいた。
2018年10月30日第31回東京国際映画祭の新設部門「GALAスクリーニング」作品に選出された映画『人魚の眠る家』(11月16日公開)のワールドプレミア・レッドカーペットイベントと舞台挨拶が29日、東京・六本木で行われ、主演の篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、田中泯、堤幸彦監督が出席。篠原は、胸元が開いたセクシーなドレスで観客を魅了した。東野圭吾の作家デビュー30周年小説『人魚の眠る家』を堤幸彦監督が映画化した同作。娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦・薫子(篠原)と和昌(西島)が下す決断と苦悩を描く。お披露目を迎え、篠原は「すごくこの日を楽しみに待っていました」と感激。「本当に感動できる作品。自分で言ってしまうのはあれかもしれないですが、自信をもってお届けできる、涙が止まらなくて嗚咽になってしまうくらい衝撃的な作品」と熱くアピール。「前の日にセリフの練習をしようと台本を開くんですが、本当に涙が出て感情移入しちゃって、涙を出し過ぎると翌日目が腫れてしまうので抑えめにしたりして、そういうところが難しかったです」と打ち明けた。夫役の西島とは、ドラマ『溺れる人』『アンフェア』に続いて3度目の共演。お互い結婚してからは初の共演となり、篠原は「お互いがプライベートで本当に家族を持って夫婦の役をやるのは初めて。内容も実生活と重なるので、いろんな話をしましたし、すごく考えさせられるものがありました」と話した。また、西島について「深みが増してますますダンディになって色気がムンムンで、日比谷にすごい素敵な(西島の)写真があるんですけど、ずっと見ちゃいました! でも近々会えるから生でいっぱい見てやろうと思いました」と色気を絶賛すると、西島は照れ笑い。一方、西島は篠原について「篠原さんがご結婚されてお子さんが生まれて、実人生で積み重ねてきたことでの重みというか、演技の深さはすごく感じました」と語った。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木などで開催。今年新設された「GALAスクリーニング」は、オープニング、クロージング作品と並び、映画祭のハイライトとして注目してほしい作品をセレクトしたもの。GALA(ガーラ)には「祝祭」「特別な催し」という意味がある。
2018年10月30日東野圭吾の作家デビュー30周年を記念し、出版されたベストセラーの映画化『人魚の眠る家』のGALAスクリーニングが10月29日(月)、「第31回東京国際映画祭」内にて行われ、主演の篠原涼子、西島秀俊らが舞台挨拶に登壇した。■篠原涼子、西島秀俊は「ますますダンディになって、色気がむんむん」映画では初共演だが、これまで二度、作品で共演している篠原さん&西島さん。お互いが結婚し、家庭を持ってからは初めての共演となった。「変わったな」と思うところはあるかという問いに、「実際、篠原さんがご結婚されてお子さんが生まれて、実人生で積み重ねてきたことでの重みというか、演技の深さはすごく感じました。特に今回は家族、子供についての話なので、篠原さんの実人生ごと役に向かっていったのかなと個人的に感じています」と真剣に語った西島さん。一方、篠原さんは「西島くん、深みが増して、ますますダンディになって、色気がむんむんで!日比谷にすっごい素敵な(西島さんの)写真があるからずっと見ちゃったんです。でも近々、会えるから生でいっぱい見てやろう、と思いました(笑)」と、宣言通り西島さんを“ガン見”。西島さんはTIFFの英語通訳者に向かって、「訳さなくていいですよ(笑)!」と慌て伝えながらも、大笑いで応えていた。『人魚の眠る家』は、篠原さんと西島さんが映画初共演で夫婦役に挑む、衝撃と感涙のヒューマンミステリー。離婚寸前の夫婦(篠原さん・西島さん)のもとに、「娘がプールで溺れた」と突然のしらせが届く。急いで病院に駆けつけるも、愛する我が子は意識不明のまま回復の見込みはないと医師に告げられる。状況を受け止めきれず、奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すことにするが、その行為こそが次第に運命の歯車を狂わせていく。■坂口健太郎も、西島秀俊に陶酔!?シリアスなシーンが展開される映画の内容だが、撮影の中で楽しい思い出があるかと聞かれた登壇陣。坂口健太郎は、「家の中でのシーンのときに、子役の子たちがいて。カットがかかると、篠原さんと西島さんが実の親のように、子役の子たちと一緒にはしゃいだり、ダンスしたりしていた。僕は見ているのが楽しくて」と微笑む。さらに、「西島さんはお父さん(役)だし、僕も西島さんになついてる!」と篠原さんばかりか、坂口さんからもラブコールを受け、照れっぱなしの西島さんだった。GALAスクリーニングには、そのほか、川栄李奈、山口紗弥加、田中泯、堤幸彦監督が出席した。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年10月29日第31回東京国際映画祭の新設部門「GALAスクリーニング」作品に選出された篠原涼子主演の映画『人魚の眠る家』(11月16日公開)のワールドプレミア・レッドカーペットイベントが29日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催され、篠原、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、堤幸彦監督が登場。篠原は、夫で俳優の市村正親の一言に背中を押されて同作への出演を決めたことを明かした。東野圭吾の作家デビュー30周年小説『人魚の眠る家』を堤幸彦監督が映画化し、篠原と西島が映画初共演で夫婦役に挑んだ同作。娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦・薫子(篠原)と和昌(西島)が下す決断と苦悩を描く。篠原は「とても切ない話。東野圭吾さんのミステリー小説ということで、謎めいたミステリアスなところが描かれたハラハラドキドキする、最後まで緊張感漂う見応えのある作品になっています」と作品の魅力をアピール。「ぜひ期待してご覧になっていただきたいと思います」と呼びかけた。また、夫・市村正親の一言で出演を決意したことを告白。「いろんな思いがありましたけど、最後は主人が背中を押してくれて、『こんなに素晴らしい作品は読んだことがない。こんないい作品をやらないのは損だよ』と言われて、その一言で心が揺れ動かされてやってみようと思った」と明かした。左から堤幸彦監督、山口紗弥加、西島秀俊、篠原涼子、坂口健太郎、川栄李奈31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木などで開催。今年新設された「GALAスクリーニング」は、オープニング、クロージング作品と並び、映画祭のハイライトとして注目してほしい作品をセレクトしたもの。GALA(ガーラ)には「祝祭」「特別な催し」という意味がある。
2018年10月29日篠原涼子と西島秀俊が映画初共演となった『人魚の眠る家』のワールドプレミア・レッドカーペットイベントが10月29日(月)、「第31回東京国際映画祭」内にて行われ、篠原さん&西島さん、堤幸彦監督らが華やかな装いで歩いた。■篠原涼子が告白「主人が背中を押してくれた」全編、娘を想う篠原さんの迫真の演技が光るが、特にクライマックスシーンでは狂気にも似た様相に圧倒される。オファーされたとき、躊躇したという篠原さんは、「いろいろな想いがありました。一番最後は、主人(市村正親)が背中を押してくれた。“こんなに素晴らしい作品は読んだことがない。こんないい作品をやらないのはすごい損”と言われて、心が揺り動かされて」と出演の経緯を明かし、「自分でもいいチャンスに出会えた、この作品を逃したら大変もったいないと思ったので、逆にやらせていただきたいと思いました」と話した。『人魚の眠る家』は、作家生活30年を経て、東野圭吾がたどり着いた同名ミステリーを映画化。離婚寸前の夫婦(篠原さん・西島さん)のもとに、「娘がプールで溺れた」と突然のしらせが届く。急いで病院に駆けつけるも、愛する我が子は意識不明のまま回復の見込みはないと医師に告げられる。状況を受け止めきれず、奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すことにするが、その行為こそが次第に運命の歯車を狂わせていく。■篠原さんの演技に各キャスト絶賛!篠原さんの怪演に負けず劣らず、各キャストも渾身の芝居を見せた。しかし、口を開けば、篠原さんへの賛辞が止まらない。旦那を演じた西島さんは、「最初の段取りの段階で篠原さんがずっと号泣していて。篠原さんをはじめ、みんな本当に集中力がすさまじく、子役の子もカットがかかっても泣きっぱなしで。みんなで慰めるくらい、異様なのめり込んだ現場になっていました」と、その熱気を伝える。共演の坂口健太郎は「現場がすさまじく濃かった。どんどん精神が没入していく不思議な現場でした」とし、川栄李奈は「クライマックスのシーンでは、皆さんの熱量がスクリーンから伝わってきて、“涙腺が崩壊する”のはこういうことかってくらい、本当に泣いちゃいました」とそれぞれの演技を絶賛。篠原さんの妹役となった山口紗弥加は、「薫子さん(篠原さん)のためにため込んだ感情の爆発を見て、息ができなくなった瞬間があって…くらくらして、めまいすら起こしちゃうような。とにかく素晴らしくて、今思い出しても目頭が熱くなる感じでした」と、じっと篠原さんを見つめ微笑み合った。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年10月29日第31回東京国際映画祭の新設部門「GALAスクリーニング」作品に選出された映画『人魚の眠る家』(11月16日公開)のワールドプレミア・レッドカーペットイベントが29日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催され、篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、堤幸彦監督が登場。坂口に対して「健ちゃーん!」と大歓声が沸き起こった。東野圭吾の作家デビュー30周年小説『人魚の眠る家』を、堤幸彦監督が映画化した同作。篠原涼子と西島秀俊が映画初共演で夫婦役に挑み、娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦・薫子(篠原涼子)と和昌(西島秀俊)が下す決断と苦悩を描く。スクリーンに予告映像が流れた後、6人がステージに姿を現すと、会場の熱気は一気にヒートアップ。特に、「健ちゃーん!」「健太郎!」と坂口への歓声がすごく、MCを務めたフジテレビの笠井信輔アナが、「すいません、ちょっと黙ってもらっていいですか。先に進めたいので」と優しくお願いする場面もあった。坂口があいさつする場面でも、再びファンから「健ちゃーん!」「かっこいい!」と大声援が送られ、坂口は「ありがとうございます」と照れ笑い。そして、「今回ワールドプレミアということで、みなさんにこの作品が届けられてすごくうれしいです」と喜びを語り、「この作品を見たときにいろんな感情が自分の中に残って、みなさんにもいろんな感情で見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木などで開催。今年新設された「GALAスクリーニング」は、オープニング、クロージング作品と並び、映画祭のハイライトとして注目してほしい作品をセレクトしたもの。GALA(ガーラ)には「祝祭」「特別な催し」という意味がある。左から堤幸彦監督、山口紗弥加、西島秀俊、篠原涼子、坂口健太郎、川栄李奈
2018年10月29日東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれた小説を、篠原涼子と西島秀俊が映画初共演で夫婦役に挑み実写化した『人魚の眠る家』。この度、本作の第2弾予告編が公開された。今回到着したのは、絢香の書き下ろし主題歌「あいことば」が物語を優しく包み込む予告編。愛娘・瑞穂がプールではしゃぐ姿や、西島さん演じる父・和昌と遊ぶ楽し気な様子が映し出されるも、瑞穂が突然意識不明の状況に…。「もし愛する人が二度と目を覚ますことがないとしたら…あなたなら、どうしますか?」と問われる中、それぞれが眠り続ける瑞穂の回復を願う姿が映し出される。また一方で、薫子(篠原さん)と和昌が激しく言い合う様子、人間の許される範囲を超えた“禁断の技術”に手を出し、次第に狂気をはらんだ薫子が娘に向かって包丁を振り上げる衝撃の一幕も。衝撃と感涙、2つが同居する予告編となっている。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年10月24日俳優の寺島進(54)が主演を務めるテレビ東京系連続ドラマ「駐在刑事」。10月19日放送の初回2時間スペシャルが平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同局で初回2桁を記録したのは、15年10月期「釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助~」初回の10.8%以来3年ぶり。元警視庁捜査1課の敏腕刑事だった江波敦史(寺島)が奥多摩署に左遷され、「駐在さん」と親しまれながらさまざまな事件を追う人気シリーズ。寺島にとって地上波の連ドラで初の主演となった。「寺島さんといえば11月末で現在の所属事務所・オフィス北野を退社し、篠原涼子さんらが所属するジャパン・ミュージックエンターテインメントに移籍する予定です。先日行われたドラマの制作発表では、『集中しているので、移籍とかそういうことは頭にない。セリフを入れ込むのに精いっぱい』と話していました。ビートたけしさんの独立騒動で、オフィス北野はスタッフが激減。寺島さんは今後のマネジメント体制に不安を募らせていていましたが、移籍は苦渋の決断だったようです」(芸能記者)同ドラマは、テレビ朝日の人気シリーズ「相棒」などの“ガチガチの刑事ドラマ”とは一線を画したテイスト。お茶の間でほのぼの視聴できる感じが好スタートの要因となったようだ。「安易に事務所移籍を決断せず、最後の仕事でお世話になった事務所に“恩返し”しようという姿勢が好評。移籍前に俳優としての株を大きく上げました。今回のドラマである程度の数字を取れれば、ほかの民放連ドラからの主演オファーもありそうです」(テレビ局関係者)今後、どこまで数字を伸ばすのかが注目されそうだ。
2018年10月22日東野圭吾による小説『人魚の眠る家』が実写映画化。キャストに篠原涼子と西島秀俊、監督に堤幸彦を迎え、2018年11月16日(金)に全国の劇場で公開される。東野圭吾のベストセラーミステリーを実写化東野圭吾の作家デビュー30周年を記念して書かれた原作『人魚の眠る家』は、発売から1か月で発行部数27万部を記録したベストセラー小説。愛する子供に訪れた“脳死”という悲劇に直面し、究極の選択を迫られた夫婦を主人公に、過酷な運命を背負うことになった二人の先に待つ衝撃と感涙の結末を描くヒューマンミステリーだ。篠原涼子と西島秀俊が夫婦役で共演過酷な運命に翻弄されながら、狂気ともいえる行動でわが子を守り抜こうとする母親、播磨薫子を演じるのは、篠原涼子。そして、子を思う親として妻・薫子の常軌を逸した姿に深く苦悩していく夫・和昌役を、西島秀俊が務める。主演の篠原涼子は、「初めて原作を読んだときから、同世代の子どもを持つ親として自分だったらどう向き合うのか?薫子の様に強くなれるだろうか?なかなか答えの出ないテーマの作品だと、ずっと心の中に残っていました。そんな作品に堤監督、旦那さん役の西島秀俊さんを始めとするスタッフ、キャストの方々と共に向き合えるのは運命かもしれません。映画の中で答えを見つけたいと思います」と、子供を持つ親として、本作にかける思いを語っている。また西島秀俊も、「愛する子供の命の選択を迫られるという東野圭吾さんの意欲的な作品に、主演の篠原涼子さんと、夫役として本作でご一緒できることが今から楽しみです。初参加となる堤組で、この深い人間ドラマに真正面からぶつかっていきたいと思います。」とコメントを残している。映画『人魚の眠る家』に彩りを添えるのは、豪華俳優陣たち。西島秀俊演じる播磨が経営する会社で研究員として働くのは、坂口健太郎演じる星野祐也。『今夜、ロマンス劇場で』『ナラタージュ』など出演作が続く人気俳優が、娘の命を救うための治療について相談をうける難しい役どころにチャレンジする。また、星野の恋人役川嶋真緒には川栄李奈。AKB48卒業後、高い演技力で女優へと転身。映画『嘘を愛する女』『デスノート Light up the NEW world』とヒット作に度々参加する川栄は、恋人を心配する心優しい女性を演じきる。播磨和昌の父親役は田中泯、篠原涼子演じる播磨薫子の母親役は松坂慶子が担当。薫子の妹・美晴役は山口紗弥加、薫子の娘に向き合う医師・進藤は田中哲司が演じる。『トリック』『SPEC』の堤幸彦が監督メガホンを取るのは、『トリック』シリーズや『SPEC』シリーズなどで知られる日本映画界の鬼才・堤幸彦。時代の空気を掴むエンターテイメント作を放つ一方、本作同様に東野圭吾の小説を原作とする『天空の蜂』などで骨太な人間ドラマも手掛ける堤監督は、「考えれば考えるほど“他人事”ではない。心して取りかかります」と、本作に対する意気込みをコメント。残酷な状況下で迫られる究極の選択、根底から揺るがされる善悪の価値観など、“東野ミステリー”の真骨頂とも言える要素の詰まった作品の実写化に挑む。ジョルジオ アルマーニが西島秀俊の衣装を全面協力本作では、2017年から現在までジョルジオ アルマーニの最高峰ライン「メイドトゥメジャー」の広告モデルを務めている西島秀俊のため、ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)が衣装協力をしている。西島秀俊は、本作では多くの苦悩を抱えるIT機器メーカー社長・播磨和昌を演じている。会社や自宅でのシーンをはじめスーツを着用するシーンが多く、それらはすべてジョルジオ アルマーニによるもの。2ボタンのダークネイビーノッチドラペル3Pスーツ、ブラックのチェスターコート、タイ、シャツなどのバリエーションが選ばれた。ストーリー2人の子を持つ播磨薫子(はりま・かおるこ:篠原涼子)とIT機器メーカーを経営する夫・和昌(かずまさ:西島秀俊)。娘の小学校受験が終わったら、離婚すると約束した夫婦のもとに、突然の悲報が届く。娘の瑞穂(みずほ)がプールで溺れ、意識不明になったというのだ。回復の見込みがないわが子を生かし続けるか、死を受け入れるか。究極の選択を迫られた夫婦は、和昌の会社の最先端技術を駆使して前例のない延命治療を開始する。治療の結果、娘はただ眠っているかのように美しい姿を取り戻していくが、その姿は薫子の狂気を呼び覚まし、次第に薫子の行動はエスカレートしていく。それは果たして愛なのか、それともただの欲望なのか。過酷な運命を背負うことになった彼らの先には、衝撃の結末が待ち受けていた。作品情報映画『人魚の眠る家』公開時期:2018年11月16日(金)監督:堤幸彦脚本:篠﨑絵里子原作:東野圭吾「人魚の眠る家」(幻冬舎文庫)出演:篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、田中哲司、田中泯、松坂慶子
2018年10月18日人気作家・東野圭吾のベストセラー小説を、豪華俳優陣を迎え堤幸彦監督が映画化した『人魚の眠る家』。この度、本作に出演する西島秀俊が、主演・篠原涼子の演技について語るコメントが到着した。愛するわが子が意識不明になるという悲劇に直面し、回復の見込みがないわが子を生かし続けるか、死を受け入れるか、究極の選択を迫られた夫婦、播磨薫子と和昌をそれぞれ演じる篠原さんと西島さん。2人は、ドラマスペシャル「溺れる人」で夫婦役、ドラマ「アンフェア」で刑事と犯人役で共演したが、今回はすでに関係の冷え切った離婚寸前の仮面夫婦に扮し、12年ぶりの共演、そして映画初共演を果たした。「アンフェア」シリーズでは検挙率ナンバーワンの美人刑事を、「ハケンの品格」ではスーパー派遣社員と、キャリアウーマン、できる女のイメージが強い篠原さんだが、本作では「娘を守りたい」という強い気持ちゆえに、常軌を逸した行動を取っていく等身大な母親を熱演。篠原さんとの久々の共演に西島さんは、「演技とは思えない、魂の底から生まれてくるような演技をされていて毎シーン、一緒に演じていて圧倒されていました」とふり返り、「以前ご一緒した作品では、働きながら闘う女性の役のイメージでしたが、今回は母親として闘う役で。それはきっと実生活でもお子さんがいらっしゃることがほんとうに大きいのではないかと思うのですが」と所感を述べている。本作では、夫婦が直面する究極の選択、その選択が引き起こす怒涛の展開、そして篠原さんの渾身の演技に目が離せなくなること間違いなしだ。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年10月14日稀代のベストセラー作家・東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれた話題の同名小説を、篠原涼子と西島秀俊の初共演で描く『人魚の眠る家』。 この度、カップル役を演じている坂口健太郎と川栄李奈のデートショットが公開された。篠原さんと西島さんが夫婦役に挑み、過去にも東野圭吾原作である『天空の蜂』の監督も務めた堤幸彦がメガホンをとった本作。この度、坂口さん演じる星野と彼の恋人を演じる川栄さんの実力・人気を兼ね備えた俳優の2人による劇中のデートショットが初解禁となった。本作で坂口さんが演じるのは、西島さん演じる和昌が経営する会社に勤務する研究員・星野祐也。前例のない娘の延命治療に、最先端技術を活かせないかと和昌に相談される星野を、坂口さんは「星野は、今の日本の技術の中でも未到達の領域を手掛ける研究者なので演じるのが難しかったです。自分は全能だと思っているんだけど、全能ではないのもわかっているというか。その全能感を作りだしたのは薫子さん(篠原さん)でもあるから、人に作られた全能感を持っていたんだろうなと思いますね」と分析する。一方、川栄さん演じる星野の恋人・川嶋真緒は、星野とは結婚の約束をしているが、結婚はそっちのけで狂気的なほど研究にのめり込んでいく星野を心配する役どころだ。川栄さんは「真緒は物語の中では播磨家を客観的に見ている登場人物の一人で、恋人の星野のことを一番に考え待ち続ける、心が広く優しい女性です。撮影ではなるべくごく普通の女の子として演じるように心掛けました」と役作りについて語った。そして解禁された星野と真緒のデートショットの数々には、もんじゃ焼き、回転寿司、イタリアンと恋人としてのデートを重ねる様が切り取られている。しかし、星野の表情は、研究にのめり込みすぎるあまり、心ここにあらずといった様子。そしてその星野を心配そうに見つめる真緒も印象的で、播磨家による娘の延命によって運命を狂わされる未来を予想させる。暗雲が漂う2人の関係も劇場で見届けてみて。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年10月02日9月中旬の昼過ぎ、東京・表参道で女優の井川遥(42)が長女(9)と長男(6)を連れて買い物をしていた。サングラスをかけた井川はオーガニックの食品や衣類、花や雑貨などを取り扱う高級フリーマーケットに立ち寄った。オーガニックな野菜や果物などを物色して、大きな観葉植物などを購入。観葉植物を抱えた井川は移動中、子供たちが“荷物が重い”という仕草をすると「それくらい自分で持ちなさい!」と、甘やかすことなく一喝。厳しいしつけをするママの顔を見せていた。「井川さんのお父さんは、挨拶、言葉遣いや食事マナーなどの礼儀について厳しく、怒ると口よりも先に手が出るようなタイプだったそうです。井川さんは父親を反面教師にしていて、子供をしつけるときは、口頭で伝えることを心がけているそうです」(井川の知人)母親なら誰もが抱える子育ての悩み。だが、井川には心強いママ友たちがいる。その一人が、長谷川京子(40)だ。「9月上旬も2人は共通の友人の誕生日を一緒にお祝いしていました。2人での外出もたびたびあり、長谷川さんのインスタにも登場するほど。長谷川さんの方が年下なので、親しみを込めて《井川先生》と呼んでいます」(別の知人)篠原涼子(45)、板谷由夏(43)ともママ友仲間だ。「板谷さんはとても社交的で面倒見がいい“姉御肌”。幅広い交友関係は芸能界では有名です。井川さんも板谷さんも旦那さんがともに服飾関連業ということもあり、出産前から仲がよかったんです。特に最近、関係が密なのが篠原さん。下のお子さんの幼稚園も上の子の小学校も一緒。家が近所ということもあり、自宅を行き来して、子どもを預け合うほどの間柄なんです」(服飾関係者)井川、篠原、板谷、長谷川の4人は全員、子供2人の母親だ。第1子を’08年~’09年に出産し、第2子に関しては、4人そろって’12年に出産している。篠原は昨秋のバラエティ番組で、多忙な女優ママ友たちとの交流を具体的に明かしている。「環境が似ているので、互いの悩みを相談し合ったりしますね。ふだんはメールで連絡し合っていますが、誰かの子供が具合悪くなったりとかで、『またリスケしようね(涙)』ということも……」前出の服飾関係者は言う。「4人とも同じ女優業の仲間として、仕事の悩みを率直に言い合えるから気が楽になるようです。多忙な4人なので、頻繁には集まれませんが、子供2人の進学やお受験問題も皆さん共通の悩みだと聞いています」最強アラフォー女優ママ友会のサポートを得て井川の奮闘は続く。
2018年09月26日女性たちを本来の豊かな表情へと解放し、さらに輝き続けることを応援することで、表情あふれる美しい世界の創造に貢献していく「資生堂 表情プロジェクト」を、2017年4月から展開している資生堂。その第5弾となるプロモーション活動として、本日21日より新TVCMを放映するという。また、屋外広告、デジタルプロモーションなど、さまざまな活動も展開。「私たちの表情は、もっと美しい。」をスローガンに、輝き続ける女性を引き続き応援するという。新TVCM「私たちの表情」~私たちの表情は、もっと美しい~新TVCMは、“全ての女性の表情”を主役とし、「資生堂 表情プロジェクト」開始以来のCMモデルである杏さん、石田ゆり子さん、篠原涼子さん、宮沢りえさん(50音順)と、さまざまな世代や職業の一般女性が共演している。杏さんはキャンプ場でアクティブに過ごす日の開放感に満ちた表情、石田さんは商店街とバス停での穏やかな表情、篠原さんは温泉を旅するリラックスした表情、宮沢さんは遊園地で遊ぶ楽しい表情を披露。出演者の内面があふれる表情を切り取るため、カメラマンには、ドキュメンタリーカメラマンとして活躍する山崎裕氏を起用している。■新TVCM概要・放送開始日:2018年9月21日(金)・出演者:杏さん、石田ゆり子さん、篠原涼子さん、宮沢りえさん・タイトル:『私たちの表情 杏さん』篇(15秒)、『私たちの表情石田さん』篇(15秒)、『私たちの表情 篠原さん』篇(15秒)、『私たちの表情 宮沢さん』篇(15秒)・動画公開先:YouTube:(9月21日(金)0時~)資生堂が「首を見れば年齢がわかる」を科学的に実証今回のTVCMでは出演者たちが素敵な表情を披露しているが、大人の女性は顔の「しわ」が気になって自由に表情を出せないという方も多いのではないだろうか。資生堂の調査によると、女性が「いつも見える」と感じる気になるしわ(複数回答)として、1位が「口もとのしわ」(51.5%)、2位が「眉間のしわ」(40.8%)、3位が「首のしわ」(38.7%)となっており、実は首は「目もと」や「おでこ」よりも女性が気にしている部位だということが判明した。また同社の独自研究の結果、首のしわに対し評価基準を定め年齢との相関を見たところ、首のしわの程度は年齢とともに増大することが示され、「首を見れば年齢がわかる」ということが科学的にも実証された。【日本初】有効成分レチノールにより、首のしわ改善実証に成功資生堂は独自の研究によって、2018年9月に有効成分レチノールの配合により、目もと、口もとだけでない、「首のしわ」も改善する効果を、日本で初めて見出した。日本人女性の悩みとして多くのニーズが存在し、未だお手入れ方法が確立していない首のしわを改善する効果が確認されたことで、今後更なるしわ改善効果が期待できることとなる。※「有効成分 レチノール」について1.首のしわを改善する2.首も、目もとも8週間で効果が表れ、12週間の継続利用では、更なるしわ改善効果を確認(視感評価)3.表皮だけでない、肌奥深くの「真皮」に対する作用を確認「表情プロジェクト」では、しわ改善のための有効成分レチノールなどの研究を根底にして、女性たちを本来の豊かな表情へと解放することを目標としている。全ての女性たちがしわを気にすることなく、イキイキとした笑顔をつくれるようになるためにも、今後の研究の発展に期待したい。【参考】※「資生堂 表情プロジェクト」特設WEBサイト※資生堂 表情プロジェクト「私たちの表情 杏さん」篇|資生堂※資生堂 表情プロジェクト「私たちの表情 宮沢さん」篇|資生堂※資生堂 表情プロジェクト「私たちの表情 篠原さん」篇|資生堂※資生堂 表情プロジェクト「私たちの表情 石田さん」篇|資生堂
2018年09月21日東野圭吾のベストセラー小説を、篠原涼子と西島秀俊が夫婦役を演じて映画化する『人魚の眠る家』。この度、本作の主題歌が絢香書き下ろしの新曲「あいことば」に決定、音源の一部が流れる最新予告映像と本ビジュアルが解禁となった。堤幸彦監督が『天空の蜂』に続いて挑んだ、東野作品の実写映画化となる本作。すでに公開となっている特報映像では、主演・篠原さんのこれまでに見せたことのない狂気の表情と、「娘を殺したのは、私でしょうか。」との衝撃のキャッチコピーが話題を呼んでいる。そして今回の最新予告映像では、篠原さん演じる薫子と西島さん演じる和昌の夫婦が、意識のない娘・瑞穂が“いつか目覚めるのではないか”という奇跡を信じて下した決断と、その禁断の最先端技術の内容が垣間見えるなど、さらに一歩踏み込んだ内容となっている。夫婦の娘・瑞穂を演じるのは、「この世界の片隅に」の晴美役も記憶に新しい注目子役の稲垣来泉だ。母親、父親、祖父、祖母、技術者とその恋人…それぞれが眠り続ける瑞穂の回復を願う中、娘に向かって包丁を振り上げる薫子の姿が!そんな衝撃的な映像に、絢香さん書き下ろしの新曲「あいことば」が重なり、壮大なメロディと本作の内容にリンクした歌詞が優しく包み込んでいく。先の読めない展開と、想像を絶するクライマックスを経て、薫子たちが得た答えとは?この愛の結末に心奪われる映像となっている。主題歌に絢香さんを起用した理由について、プロデューサーの新垣弘隆は「大切なわが子を守り抜こうとする母の愛を描いた本作の世界観を、絢香さんなら最も美しく表現できるという確信がありました。そして母親でもある絢香さんに今、どうしても歌って欲しいと思いました」と語る。さらに、「あいことば」に込めた思いについて語る絢香さんとともに、薫子役の篠原さん、堤監督からもコメントが到着した。絢香「キャリアの中で、特別に誇れる1曲」不思議なことが。原作と台本を読んでいると、言葉とメロディが私の中で止めどなく溢れてきて、読み終える頃に「あいことば」は形を成していました。映画に携わる方々の熱意を感じながら仕上げていくことで、より研ぎ澄ませながら世界観を創り込めた気がします。曲をお渡ししてしばらくした後に試写を初めて観て、何度も涙しました。本当に素晴らしい作品の一部となれたこと、この楽曲を生み出すキッカケをくださったことに感謝しています。「あいことば」は私の作曲家としてのキャリアの中で、特別に誇れる1曲となりました。主演・篠原涼子「作品に寄り添ってくれる歌」初めて聴いた時に、ここまで作品に寄り添ってくれる歌があるのか、と震えました。物語の結末を優しく見守り、送り出してくれるような「あいことば」。映画をご覧になる方は本編で泣いて、最後にこの曲でもう1回泣けると思います。監督:堤幸彦「これ以上ないエンディング」見事な曲です!この映画のテーマとメッセージを深くご理解いただき、これ以上ないエンディングとなりました。本当にありがたい!感動です。併せて、篠原さん自身が「こんな自分もいたのかと驚きを感じた」というクライマックスシーンの薫子が強い視線を放つ本ビジュアルも解禁。西島さん演じる和昌の溢れ出る想いを抑えきれない、未だ見たことのない表情もあり、両者の<涙>が印象的だ。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年09月21日米倉涼子が弁護士資格を剥奪されたスキャンダラスな元弁護士を演じる連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。この度、米倉涼子のライバル弁護士として菜々緒が出演していることが分かった。本作は、米倉さん演じる弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせた上に、もっともらしい嘘八百を並べて“ワケありの弁護士やパラリーガル”をスカウト。まさに悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進んでいく、新感覚のリーガルドラマだ。■米倉涼子とは3度目の共演今回出演が明らかになった菜々緒さんは、翔子をライバル視する大手法律事務所の野心家弁護士・白鳥美奈子を演じる。米倉さんとの共演は、菜々緒さんがゲスト出演した「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3シリーズの第9話(2014年)、そして翌年放送のドラマスペシャル「家政婦は見た!」に続いて3度目となる。本作では仕事ではもちろん、翔子の元カレとも噂されるエリート弁護士・海崎勇人(向井理)をめぐっても、強烈な敵対心をむき出す役どころ。菜々緒さんは「A LIFE~愛しき人~」で顧問弁護士を演じた経験があるが、法廷に立つ弁護士役は今回が初めて。緊張を隠せない様子ではあるが「実際に立てるなんてうれしいですね!とにかく未知の世界なので、イメージトレーニングをしたり、法廷でのやりとりが不自然にならないようセリフを自分の中に落とし込むといった準備を重ねて、撮影に臨みたいです」とコメント。演じる美奈子に対しては「デキる女性というイメージ。まずは見た目から役作りをしつつ、視聴者の皆さんにもこういう女性の役がピッタリだと思っていただけるよう、私自身も努力を惜しまず頑張りたいです」と意気込む姿も見られた。■30歳目前!「役者としても女性としても少しずつ前進したい」菜々緒さんは、本作の撮影期間中である今年10月28日に、30歳の誕生日を迎える。そんな菜々緒さんにとって米倉さんは心強い存在だそうで、「米倉さんも強い女性を演じられることがすごく多いので、お芝居を見ているとすごく勉強になります。今回も米倉さんの背中を見ながら、どんどん成長していきたいです。このドラマの撮影中に30代へ突入しますし(笑)、米倉さんにアドバイスを頂きながら、役者としても女性としても少しずつ前進したいなって思います」とコメントしている。今回はどんなバトルを繰り広げるのか!?米倉さんと菜々緒さんの対決もお楽しみに。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月05日東野圭吾の作家デビュー30周年を記念して書かれた小説を、篠原涼子と西島秀俊が映画初共演で夫婦役に挑み映画化した『人魚の眠る家』。この度、本作の雰囲気感じられる場面写真と、東野氏のコメント入り幕間映像が到着した。まず今回到着した場面写真では、篠原さん演じる薫子が、我が子を抱きしめる姿や、離婚間近の仮面夫婦、薫子と和昌(西島さん)の微妙な距離…。また、眠りつづける娘の治療として、坂口健太郎演じる星野が研究する最新技術を取り入れる提案をされた薫子が、希望を見出すシーンなど5点の写真が公開。そして場面写真と併せて到着した映像では、いち早く本作を観賞した東野氏が、「間違いなく一級品の娯楽作品」と大絶賛するコメント文と共に、家族の楽しそうな姿や篠原さんらが涙するシーンも登場。また、物語が進んでいく中、懸命に涙を堪えたという東野氏たが、「皆さんは遠慮なく泣いてくださって結構です」とコメントしており、本作に太鼓判を押している。■原作者・東野圭吾コメント全文自分の愛する存在が、健やかに眠っているようにしか見えないのに、もう命はありませんと宣告されたらどう感じるか。そしてどうするか。単純そうで複雑なこの問題に向き合うことから、私の執筆作業は始まりました。自分は受け入れられるだろうか、自分が受け入れられたとしても、受け入れられないという者たちがいたらどうすればいいのか。物語を進めれば進めるほどに次々と難問が立ちはだかります。今回は、あらすじを立てて肉付けしていく、という書き方はできませんでした。壁に当たるたびに立ち止まり、苦悶しました。書き上げた今も、何らかの答えに到達できたという自信はありません。ただし、エンタテイメント作家としての役割だけは果たせたのではないかと自負しておりました。この物語を映画化したいという話を聞き、驚きました。拙作が映像化されることは多いのですが、この重たいテーマだけは敬遠されるだろうと予想していたからです。映画を観て、自分の認識が間違っていたのだと気づきました。やはり映像のプロは違いました。プロの役者は違いました。描かれているテーマは重く、ドラマは深く、派手なアクションシーンはありません。しかし間違いなく一級品の娯楽作品になっていました。私が密かに自負していた原作の「売り」を、見事に再現してもらっていました。原作者が泣いたらかっこ悪いという思いから懸命に涙は堪えましたが、皆さんは遠慮なく泣いてくださって結構です。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年09月03日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その9月2日(日)今夜放送回に女優の篠原涼子、俳優の千葉雄大、タレントの渡辺直美らがゲスト出演。「悔やんでも悔やみきれない1日SP」と題してお届けする。アイドルとしてデビュー、バラエティなどでその個性を発揮し注目されていたところに小室哲哉プロデュースでメガヒットを連発しトップアーティストの仲間入りを果たすと、2000年代に入り女優として頭角を現した篠原さん。“戦隊ヒーロー”出身、舞台などでの活躍を経て“ヌクメン”として人気に。連続テレビ小説「わろてんか」や『帝一の國』など幅広く活躍中の千葉さん。芸人としてバラエティで活躍する一方で人気インスタグラマーとしての顔も持ち、「カンナさーん!」ではゴールデンで連ドラ主演も果たすなど多方面で活動する渡辺さん。今回は3人のほか古市憲寿、東野幸治、宮迫博之、渡部建、磯野貴理子がゲストとして登場。MCを後藤輝基、アシスタントを日本テレビアナウンサー・徳島えりかが担当して進行する。かつて「ごっつええ感じ」で共演した篠原さんと東野さんが久々に再会。篠原さんが共演時に東野さんに受けたとんでもない被害を激白すれば、渡辺さんは一目惚れしたスタッフとの恋愛の結末を告白。千葉さんとケンカしたというアーティスト・Hがスタジオに登場するも…またまたケンカ、その理由とは!? 今回も様々なエピソードが語られる。篠原さんと渡辺さんは共演作となる映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が現在公開中。篠原さん演じる主人公の高校時代を広瀬すずが演じ、渡辺さんのほか小池栄子、ともさかりえ、板谷由夏らが出演。広瀬さんとともに池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生が演じるコギャル姿の女子高生と小室哲哉プロデュース楽曲の数々にも注目だ。また千葉さん出演のドラマ「高嶺の花」は毎週水曜22時から日本テレビ系で好評放送中。名門華道家・月島ももを石原さとみが、その妹役を芳根京子が演じる同作で、千葉さんは月島流の乗っ取りを企てる宇都宮龍一役で出演。いよいよ大詰めとなった物語の結末も見逃せない。「行列のできる法律相談所」は9月2日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月02日女優の篠原涼子が31日、都内で行われた映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の初日舞台あいさつに、広瀬すず、板谷由夏、ともさかりえ、渡辺直美、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、大根仁監督とともに登壇した。同作は、原作となった韓国の大ヒット映画『サニー 永遠の仲間たち』のファンでもある大根監督が、日本版に再構築したもので、日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空前のコギャルブームに沸いた90年代に青春を謳歌した女子高校生の仲良しグループ"サニー"のメンバーが、20年以上の時を経て再会する様を描く。"サニー"再集結のために奮闘する平凡な専業主婦・奈美を篠原が演じ、その高校生時代を広瀬が演じる。公開前に行われた試写会のアンケートで96%の人が満足し、95.5%の人が感動したという結果が出たそうで、大人サニーメンバーへ「自身がグッときたシーンは?」と質問が飛んだが、篠原は無反応…。これに大人サニーのメンバーから総ツッコミを受けた篠原は、「あっ、把握してなかった…。ワタシニホンゴアマリヨクワカラナイ」ととぼけて会場を沸かせた。そんな篠原は同質問に、板谷が演じる芹香が病気を告白するシーンを挙げ「ここから『SUNNY』というお話がスタートしていくというような、どんな風に流れていくんだろうという始まりのシーンなので、そこは撮影中もグッときましたし、好きなシーンです」と紹介し、女子高生サニーチームの面々から、大人サニーチームのシーンを絶賛する声が次々と上がると、篠原は「嬉しいですね。見る目があるなって。飴とかあげたいですね。褒められると調子に乗っちゃう」とご満悦な様子だった。さらに、自身の周りの反響を聞かれると、篠原は「取材の方々が感動して泣いてしまったって言っていて、意外と男性が『自分の若い頃を思い出して友だちに会いたくなった』っておっしゃってくれて嬉しかったですし、自分の子どもが10歳の男の子なんですけど、見て『今まで生きてきて1番いい作品だった』って言っていました」と打ち明けて共演者らを喜ばせ、「10歳の子にも心にも響く作品なんだなって思いました」としみじみと語った。一方、広瀬は「他の現場で行く箇所箇所で、試写を見たかたに『本当に面白かったし、笑えて泣けた』って過去に1番言われているんじゃないかってくらい言っていただけていて、試写はリリー(フランキー)さんの隣で見させてもらったんですけど、『試写室であんなに声を出して笑ったのは初めてだ』って見終わったあとに言っていました」と声を弾ませ、「試写が終わったあとに、改めて長文のメールをくださって、それは嬉しかったですね」とニッコリ。リリーと仕事をすることが多いという大根監督も「いつもよく怒られるんですけど、今回はすごく褒めてくれますね」と嬉しそうに語った。イベントでは、ルーズソックスを大胆にあしらった"ルーズソッくす玉"が登場し、篠原と広瀬がくす玉を破る一幕もあり、中からルーズソックスが飛び出してくると、渡辺は「すごーい!可愛い」と目を輝かせ、劇中でルーズソックスを履いていた池田は「ちょっとたるみが甘いですね」と指摘し、大人サニーメンバーから「さすが!」と声が飛んだ。そして最後に締めのコメントを求められた篠原は「平成の作品で、今の平成の、今の作品、そして昔の作品がぎゅっと詰まった作品となっております。えっと…、あの…、平成の時代が…(笑)」と混乱してキャストと観客らを大爆笑させ、「平成の時代が本当に最後になってしまう…年に…なんで笑うの?(笑)」と続けたが、以降、自身も笑いのツボに入ってしまってうまく喋ることができず、報道陣に「編集しておいてください」とお願いするなど、篠原が終始笑いを誘った舞台あいさつとなった。
2018年09月01日まもなく公開の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(8月31日公開)で共演する篠原涼子(45)、板谷由夏(43)は共に2人の男の子を育てるお母さん。本作は、専業主婦の奈美(篠原)がある日、高校時代の仲よしグループ「サニー」の一員・芹香(板谷)と病院で再会。余命1カ月の芹香の願いをかなえるため、22年前に音信不通になった仲間を捜し始める――。高校時代からの女友達を演じる映画さながらに、2人が同世代トークを繰り広げてくれました!篠原「上が今年10歳で小学4年生。下は6歳だけど、早生まれだから1年生」板谷「上は一緒だね!下は6歳になったばかりで年長さん。男の子2人って話はしょっちゅうしていたけど」篠原「改めて、こういう話はしなかったね」まず、お2人が結婚してよかったと感じるときは?篠原「子どもができたことですね。子どもがほしくて結婚する女性がいるように、私の場合、『この人の子どもがほしい』という思いが強かったんです。だから日々、『夫のおかげでこの子たちがいるんだな』って感じますね、じわじわと」板谷「私も涼子さんと同じで子どもがほしくて結婚しました。結婚生活って修業だと思うんですよ。夫婦といっても他人ですし、他人同士が日常生活を共にするって楽しいことばかりじゃない。でも、人生かけるんだったら、互いに人間力を高め合えるような関係性でいたいなあ、と思います」お子さんの存在は?板谷「彼らが大きくなっていくのを見ていると、自分の毎日が無駄じゃないと思わせてくれるというか。すべて子どもに投影されるから、『私、ちゃんと生きてるんだ!』って思えて」篠原「私も日々、子どもに助けられていると思います。声を聞くだけでホッとする、心の安定剤。ひと言では言い表せないくらい偉大な存在ですね」板谷「寝ているときはかわいいの。ハフハフって食べちゃいたくなる!(笑)」篠原「私、におい嗅いじゃう。肘の内側とか脇のにおいが好きで(笑)」板谷「うちの上はもう、男子のにおいがめっちゃする。靴下とかクッさくて」篠原「それがよくない?子どもたちが帰ってきたらまず、靴下を脱がして、足の指の付け根のところを嗅ぐの。『いいにおい!』って(笑)」板谷「うっそ〜!」仕事でご活躍の場を広げられているお2人。40代はどんな時期だと思いますか?板谷「30代は、やりたいと思っても手段もわからなかったし、力もなかった。40代は、動き出せば形になるというのがわかってきて、飛び込める。そこが面白さですね」篠原「私は、つねに刺激を与えてもらって、それに応えるために自分自身を高めたいと思うんです、どんなときも。結果、正解かどうかわからないかもしれない。でも、そこで得られた達成感は、慣れたことばかりやっていたら味わえないものだから。挑戦する気持ちはいつまでも持ち続けていたいですね。仕事はもちろん、人生においても」
2018年08月31日旅とグルメをテーマにしたロケバラエティ「火曜サプライズ」の8月28日(火)今夜放送回は、ゲストに女優の篠原涼子を迎え、人気の「アポなし旅」を放送する。注目の日本テレビ新人アナウンサー・市來玲奈も登場する。アイドル歌手としてデビュー、その後90年代半ばに小室哲哉プロデュースによる「恋しさと せつなさと 心強さと」が200万枚を超えるメガヒットを記録。“小室ブーム”の立役者となると2000年代に入り女優として開花。「アンフェア」シリーズや「ハケンの品格」など数々の人気作を送り出した篠原さん。最近では一人二役で親子を演じた「愛を乞うひと」や昨年秋の月9「民衆の敵」では主婦から議員になっていく女性を演じるなど、さらに演技の幅を広げている。今回は映画最新作『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の公開を控えた篠原さんをゲストに迎え、番組お馴染みの「アポなし旅」を敢行。韓流グッズにコスメと若者に人気の街となった「新大久保」を舞台に、篠原さんが歌って自撮りして、さらにSNS映えするわた菓子を作ってと“若者”気分を満喫。虹のようなチーズに激辛グルメなど最新の流行グルメも登場。さらに懐メロ熱唱まで、流行の街・新大久保のグルメをチェックしながら篠原さんの自由なトークも楽しめそう。そして京本政樹、柳沢慎吾による「都バスで飛ばすぜぃ!」には市來アナが登場。三重県四日市で2人にムチャブリを連発される市來アナは必見だ。篠原さんは主演最新作となる『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が8月31日(金)より全国東宝系にて公開。『モテキ』の大根仁が、ルーズソックスとコギャルブームに沸いた90年代に青春を謳歌した女子高生の仲良しグループを描いた作品。篠原さんは90年代に青春を謳歌し現在は40歳となった主人公の阿部奈美を演じ、奈美の高校時代を広瀬すずが演じるほか、90年代の奈美の友人たちを池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、大人になった彼女たちを小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、板谷由夏が演じる。ガンで余命1か月の親友のために高校時代の仲良し6人グループ“SUNNY(サニー)”を探し始める奈美。当時の少女たちはそれぞれ問題を抱える大人になっていた…という物語を、90年代に流行した音楽やファッションをきらびやかに散りばめた映像で綴っていく。「火曜サプライズ」は8月28日(火)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:SUNNY 強い気持ち・強い愛 2018年8月31日より全国東宝系にて公開© 2018「SUNNY」製作委員会
2018年08月28日夏が暑いのは当たり前…とはいえ、今年の8月は例年以上にホット!そんな8月に誕生した男性たちは、やはりホット率高し!?圧倒的な熱と官能性を帯びるホットな色気男子たちに、8月生まれが多いのをご存知だろうか。ノーブルな無敵の色気男子、ディーン・フジオカ1人目の色気男子はディーン・フジオカ、8月19日生まれ。日本男性の枠に収まらないノーブルな色気を放つディーンさんは、どんな役にも気品と官能性を混在させられる無敵の色気男子。官能シーンも満載の『結婚』では、様々なタイプの女性を翻弄し、心と金銭を奪い去ってしまう結婚詐欺師に。女性にとっては“敵”とも言える役柄だが、あまりの華麗さと甘美な雰囲気に、「私も騙されたい!」と熱狂する女性が続出!?また、「IQ246~華麗なる事件簿~」では天才貴族に仕える執事にして眼鏡男子(重要ポイント)の男性に。変装をしてもセクシー、アクションをしてもセクシー、眼鏡をいじってもセクシー…と、てんこ盛りのセクシー攻撃で世の女性をとろけさせた。さらには、主演ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」で究極の復讐ヒーローに。無実の囚人から一転、スマートな紳士となって華麗な復讐劇を繰り広げる展開に、さすがの色気で説得力をもたらしていた。だだ漏れが止まらない!?絶妙な色気男子、斎藤工2人目の色気男子は斎藤工、8月22日生まれ。素顔はおちゃめなのにだだ漏れる色気を止められない斎藤さんは、リアルでありながらも夢見心地にさせてくれる絶妙な色気男子。社会現象を巻き起こした「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」では、不倫愛を繰り広げる既婚の教師に。「オトナ女子」では、篠原涼子演じる主人公の年下ヒモ彼氏に。白衣姿が眩しい「医師たちの恋愛事情」では、院内恋愛に身を投じる外科医に。一歩間違えると不快感に転じそうな役柄ですら、ハラリとしがちな前髪も麗しく、端整な顔立ちの斎藤さんにかかると官能心をくすぐるものになる。それでいて、「そんなのありえない!」ではなく、ありそうかも?ありえないかも?いや、やっぱりあるかも?と絶妙なラインで色気を放つのが斎藤さんの技。池松壮亮演じる青年と複雑な関係性で結ばれていた『無伴奏』も、繊細な現実感とどこか浮世離れした感覚を同時に伴う官能シーンが話題となった。清潔感と美しさで“攻める”色気男子、松本潤3人目の色気男子は松本潤、8月30日生まれ。国民的グループ「嵐」の絶対的スターである松本さんだが、映像作品の世界では“攻めた色気男子”と化すことも。20代前半で出演した「きみはペット」では年上女性の家に住みつく“ペット”に。続く『東京タワー』では、専業主婦との不倫にのめり込む青年に。少女漫画を原作にした『僕は妹に恋をする』では、妹に異性としての恋心を抱く兄に。なかなかの禁断シチュエーションに挑み、ときには官能的な描写にも物怖じしない姿勢を見せてきたが、そのどれにも確かな清潔感を漂わせているのがさすがは“松本潤”だ。それは30代のいまも変わることなく、教師と教え子の禁断の関係を描いた『ナラタージュ』も、松本さんの清潔感溢れる色気が物語の美しさと密接な関係を築き上げていた。話題のシャワーシーンもずぶ濡れぶりが超絶美しく、やはり映像作品の松本さんは昔もいまも色気男子として“攻めている”。三者三様の色気を放つ男たちが、全員ホットな8月生まれなのは偶然?必然?暑い夏が終わる前に、彼らの熱に改めて触れてみるのも素敵な過ごし方になるかもしれない。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:僕は妹に恋をする 2007年1月20日より恵比寿ガーデンシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2006「僕妹」フィルムパートナーズ昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開© 2017フジテレビジョン東宝FNS27社ナラタージュ 2017年10月7日より全国にて公開© 2017「ナラタージュ」製作委員会結婚 2017年6月24日より全国にて公開© 2017「結婚」製作委員会
2018年08月27日資生堂より10月発売10月21日、資生堂より「エリクシール シュペリエル つや玉ファンデーション」が発売される。ハリと透明感のある「つや玉」輝く肌へ「エリクシール シュペリエル つや玉ファンデーション」は、シミや毛穴の悩みをカバーしながら、ハリと透明感のある「つや玉」輝く美しい肌に導いいてくれるファンデーション。・頬の高い位置に光を集めるレフ板パール配合で、つやを美しく際立たせると同時に、半透明パウダーが、素肌を透かしながら毛穴やシミ・ソバカスなどを自然にカバーするファンデーションです。・みずみずしい生感触タイプ。素肌に溶け込むようにフィットし、仕上がりはさらさらです。・素肌をうるおいで満たし、なめらかな肌に整えるスキンケア成分(リシンHCl、エリスリトール、グリセリン:保湿)配合(プレスリリースより)色調は6色展開。販売箇所は全国の化粧品店やドラッグストアなど。円形で「つや玉」を表現したお洒落な専用ケースも同時に発売される。コマーシャルには篠原涼子さんを起用し、10月下旬よりテレビなどで展開する予定。あなたも「つや玉」輝く肌に導いいてくれる「エリクシール シュペリエル つや玉ファンデーション」を是非お試しあれ。なお、「エリクシール」シリーズは1983年発売以来、先進のコラーゲン研究を重ね、「つや玉」輝く肌に導くことを目的としたエイジングケアブランドとして大人気となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース「つや玉ファンデーション」発売※「エリクシール」ブランド公式HP
2018年08月24日8月23日(木)今夜の「ぐるぐるナインティナイン」は、女優の篠原涼子と「24時間テレビ」チャリティーランナーを務めるみやぞんををゲストに迎えて「ゴチバトル」をお届けする。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという過酷な“クビレース”も見どころだが、今回の「ゴチ」は「超スパイシータイ料理ゴチSP」。篠原さんと岡村さんも驚きのスゴすぎるパクチーパフェや、みやぞんさん絶叫の松阪豚タイカレーに、感動の渡辺直美台湾思い出メシまで今回も様々なメニューが登場。またクビレースで現在最下位、もう負けられない状態の橋本環奈に大ピンチ!さらにおもしろ荘優勝芸人も次々登場。暑い夏を吹き飛ばすスパイシー料理を巡って繰り広げられる熱戦をお楽しみに。90年代、小室哲哉プロデュースでメガヒットを連発しトップアーティストとして活躍。その後女優として大人気シリーズとなった「アンフェア」や“姉御キャラ”を定着させた「ハケンの品格」などを世に送り出し、近年では「オトナ女子」などで文字通り大人の女性を魅力的に、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」では政治家を目指す主婦を演じるなど、常に進化し続ける篠原さん。篠原さんがおよそ22年ぶりに小室さんと再タッグを組んだ主演最新作『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は8月31日(金)から公開。大ヒットした韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』をベースに『モテキ』や『バクマン。』の大根仁監督がメガホンを取った同作は、安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」をはじめ90年代を席巻した“小室サウンド”が全編を彩る。篠原さん演じる阿部奈美の高校時代を広瀬すずが演じ、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、板谷由夏、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、三浦春馬、リリー・フランキー、新井浩文、矢本悠馬らが出演する。「ぐるぐるナインティナイン」は8月23日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:SUNNY 強い気持ち・強い愛 2018年8月31日より全国東宝系にて公開© 2018「SUNNY」製作委員会
2018年08月23日