皆さんはママ友とトラブルになったことはありますか? 今回は「職場復帰を阻止するママ友」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『職場復帰を阻止するママ友』娘を出産し、育児休業中の主人公。子育ても落ちついてきたため、職場復帰を予定していました。そこでいつも主人公の家でお茶会をしていたママ友たちに、職場復帰のことを報告。「これからはお茶会の回数が減る」と伝えると、1人のママ友が反対してきたのです。そしてママ友は「お茶会のために職場復帰は諦めて!」ととんでもないことを言い出したのでした。翌日「昨日はごめんなさい」とママ友から謝罪されたため、頭を冷やしてくれたのかと思ったのですが…。理解していないようで…出典:モナ・リザの戯言「会費制でもいいから続けてほしい」とお願いしてきたママ友。そしてママ友は、勝手にお茶会のメンバーを募ったのです。さらには「主人公が浮気をしている」と嘘の噂を主人公の職場に伝え、職場復帰をさせないように仕向けるママ友。そんなママ友の行動に耐えられなくなった主人公は、ママ友の夫に相談しました。ママ友の夫はママ友の悪質な行動に驚きます。そしてママ友は、夫から離婚を突きつけられてしまうのでした。ママ友の行動に驚愕お茶会をしたいあまり、驚きの行動に出たママ友。そんな身勝手な行動に、我慢の限界に達した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月19日皆さんはママ友とトラブルになったことはありますか? 今回は「職場復帰を阻止してくるママ友」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『職場復帰を阻止してくるママ友』娘が産まれ、育児休業中の主人公。そんな主人公は自宅にママ友を呼び、頻繁にお茶会を開いていました。しかし職場復帰が決まったため、お茶会の回数を減らすことに。それをママ友たちに報告すると、1人のママ友が…。まさかの反対出典:モナ・リザの戯言反対だと言い「お茶会のために職場復帰は諦めて!」と、とんでもないことを言い出したのです。その後も勝手にお茶会仲間を募っては、主人公の家を使おうとするママ友。さらに主人公の職場復帰を妨害するため「主人公が浮気をしている」と嘘の情報を主人公の職場に流したのです。しかしそんなママ友の身勝手な行動が、ママ友の夫にバレてしまいます。そしてママ友は愛想を尽かされ、夫から離婚を突きつけられたのでした。自業自得の結果にお茶会がしたいあまり、主人公の職場復帰を妨害するママ友。しかしその自分勝手な行動がママ友の夫にもバレて、自業自得の結果になったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月15日娘を出産、育休を終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。ところが義母には、それとなく反対されていました。保育園も決まりほっとひと安心していたところ、入園式でまさかの事態が判明し……。 子どもは親がそばで見てあげないと!育休中から職場復帰を望んでいた夏菜子さん。しかし、やっと決まった園がなぜかキャンセルされてしまっており、保育園難民に……? 夏菜子さんは、再び納得のいく園を見つけ、運良く入れることになりました。来年の春から娘の保育園入園、そして自分の職場復帰も決定。一安心していた夏菜子さんでしたが、気が重くなることがありました。 それは、義実家への帰省。夏菜子さんは年末年始、義実家に出向いて家事を手伝います。しかし義実家は男尊女卑の古い考え方を持つ家。義母は「男性に感謝しなくちゃ」と言ったり、女性と男性の食事の席が分かれているなど、夏菜子さんにとっては理解し難いことがたくさんありました。 そんな義実家での食事中、夏菜子さんは義母から職場復帰について責められます。男尊女卑の家らしく、義母には「子どもは親がそばで見てあげないといけない」「働きたいのは妻のわがまま」といった考えがあるよう。 そんな義母の考えに一理あると思いつつも働きたい思いのある夏菜子さんは、仕事復帰するまでの間、娘との時間を存分に堪能することにしました。 ◇◇◇ 夏菜子さんお義実家の考え方にはちょっと驚きですね。ただ、年末年始といった親族が集まる時期になると、義実家のしきたりに従うママも多いのではないでしょうか。みなさんの義実家はいかがですか? また、このような考え方の義母から夏菜子さんが働くことはどう思われるのか、少し心配な部分はあります。父親であれ、母親であれ、「働きたい」と思った人が自分の意思で働ける世の中になるといいですよね。 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月14日転職したての私と出世欲の強い夫。週末の育児を時間交代制にして、休日も、私は仕事、夫は資格の勉強に充てていました。すると娘の表情はどんどん暗くなっていき、言葉の成長も遅れてしまって……。優先順位を間違えてしまった私たち夫婦のエピソードです。転職したての私、出世欲の強い夫私は娘が1歳のころに正社員として職場に復帰しましたが、子育てとの両立がきついなと感じて退職し、フリーランスとして働くことにしました。夫は真面目な性格でキャリアアップしたい気持ちが強く、当時は仕事に有利な資格取得のために休みの日も勉強をしたいといった状況でした。仕事よりも娘を優先したいという気持ちで転職したはずなのに、私は新しい仕事が楽しくて、どんどん仕事の量を増やすようになっていきました。 土日は仕事や資格の勉強に充てたい私たち夫婦は、時間を決めて家事と育児を分担しました。午前中に家事を分担しておこない、午後は2時間おきに娘の世話を交代でするといった体制にしました。平日も娘が寝たあとに仕事がしたかった私。娘を無理やり早い時間に寝かせようとして、娘がなかなか寝なくてイライラしてしまうこともありました。 表情が暗く、言葉の遅い娘そんな日々を続けているうちに、娘の表情はどんどん暗くなっていってしまいました。そして、娘が2歳1カ月のときに保育園の先生から「○○ちゃん(娘)は保育園でほとんど言葉が出ないんです」と言われてしまいました。 発達相談に娘を連れていくと、発達支援員さんから「語彙が少ないので、ご両親がたくさん言葉のシャワーをかけてあげてください」と言われました。私は、娘を優先したくて仕事を変えたはずなのに、優先順位を間違えてしまっていたなと反省。仕事の仕方と娘への接し方を変えることにしました。 言葉が増えて明るい表情を取り戻した娘それから私は、仕事を減らして保育園が休みの週末に仕事をするのをやめました。私は娘にたくさん話しかけて、言葉の発達に良いとされる絵本を1日に10冊ほど読み、休日は娘を公園で遊ばせて、自分の時間をすべて娘にかけることに。 娘は徐々に明るい表情を取り戻し、発達相談の日から2週間後には2語文、3語文と言葉が発達していきました。保育園の先生も、娘が保育園でたくさん話せるようになって安心した様子。夫もこの出来事がきっかけで、娘と関わる時間を増やしてくれるようになりました。 転職をきっかけに、つい仕事にのめり込んでしまった私。娘は寂しそうで暗い表情をするようになってしまいました。保育士さんからの言葉をきっかけに優先順位を見直し、娘は徐々に明るい表情に戻り、言葉も一気に成長しました。今後も優先順位を間違えないように子育てをしていきたい、と感じた出来事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:本田 ひな2歳女児の母。管理栄養士として保育園に10年勤務した経験と、投資歴13年の経験を生かし、栄養やお金について執筆中。
2023年08月04日■前回のあらすじ一向に進まない加害者側との交渉。しかし、事故発生時に夫を目撃し、介抱してくれた方々が警察署に出向き証言してくれたため、事故の原因は車側にあることが明確になりました。■傷を負いながらも仕事復帰信号無視の車に横断歩道ではねられた夫。骨折はなかったものの、顔面の痛みと腫れはなかなか引きませんでした。内出血で赤黒くなっていることもあり、歩いていると二度見されることもしばしば…。それでも日常は戻りつつあり、夫は2週間後、仕事復帰をしました。普段から、過剰なほどに愛情をもって患者さんと接していた夫。その変わり果てた顔に、患者さんたちにも盛大に心配されたようです。病気や事故で入院している患者さんの日常生活を取り戻すために働いていた理学療法士の夫が、痛む身体で患者さんと接する。ちょっと頼りないかもしれませんが、これで夫も、リハビリを怖がる患者さんの気持ちが少しわかったかもしれません。 ■怯えていた息子にも変化が…そして息子も、少しずつ目の前のその人が父親であると理解してきたようで、やっと一緒にお風呂に入ることができました。お風呂に入ってしまえばこっちのもので、あの頃と変わらない楽しそうな声が、浴室から漏れていました。あと一歩間違えていたら、この日常が失われていたのだと思うと、とても怖くなります。しかし悲しいことに毎日のように交通事故は起こっていて、命を落としてしまうケースも…。その命の数だけ、失われてしまった幸せな日常があるのだと思うと、胸が苦しくなりました。毎日必要になる包帯とガーゼ、軟膏薬は自費で購入していたのですが、のちのち請求できるかもしれないということで、そのレシートは保存していましたが、加害者側からは、相変わらず何の連絡もありませんでした…。次回に続く(全11話)毎日10時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談です。交通事故後の対応はケースによって都度異なります。詳しくは専門機関にご相談ください。
2023年07月14日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「自称弁護士と一緒に不倫を疑う夫の末路」を紹介します。30歳のパニ子は既婚でありながら一人暮らし。その理由は、夫のトモキは単身赴任中だからです。パニ子は仕事や資格取得の勉強のため、トモキについて行かない選択をしたものの、トモキからの連絡も徐々に減り、今や1カ月に1回会話があるかどうか……。パニ子は職場の先輩・マコトに悩みを聞いてもらっています。 単身赴任中、妻に不倫疑惑今日はパニ子の誕生日。トモキから連絡もなく落ち込むパニ子のために、マコトがパニ子の家で誕生日パーティーを計画してくれました。準備が終わったころインターホンが鳴り、パニ子がドア開けると夫・トモキと見知らぬ男性が立っているではありませんか! 驚くパニ子にトモキは「お前は不倫してるだろ!」と怒りをぶつけてきます。隣に立っていた見知らぬ男性は弁護士を名乗り、慰謝料を請求してきました。 夫が自称弁護士の男と一緒に怒鳴り込んできたしかし、実はパニ子は正真正銘の弁護士。トモキが連れてきた自称弁護士の男の話を聞くうちに、偽物だとすぐに分かりました。「申し遅れましたが、私も弁護士です。裁判しますか?」とパニ子が言うと、パニ子が弁護士になっていたことを知らなかったトモキと自称弁護士の男は慌てふためきます。そして、部屋の奥から出てきたマコトも協力して2人を追い詰めます。 パニ子の同僚であるマコトも弁護士。おまけにマコトはボーイッシュな女性だったのです。パニ子がマコトと居酒屋で飲んでいるのを、トモキの友達が見かけて不倫をしていると勘違いし、弁護士のふりしてパニ子から金を巻き上げようと話を持ち掛けてきたとのことでした。 妻の不倫を疑う夫が、2人の女性と不倫をしていた!さらに、パニ子からトモキの相談を受けていたマコトは、ひそかに興信所に頼んでトモキの素行を調査していたそう。すると、2人の女性と不倫していたことが明らかになりました。この一連の騒動で、パニ子とトモキは離婚。トモキと不倫相手2人に慰謝料を請求することに。また、お金を騙し取ろうとしたトモキと、弁護士を詐称したトモキの友人は詐欺未遂で警察に連行されました。その結果、トモキは会社から解雇され無職になり日々の生活も非常に厳しいそう。 自分自身が不倫をしているのに、妻の不倫を疑いお金を巻き上げようとしてくるだなんて最低ですね。自業自得の結末となりました。一方、晴れて独身に戻ったパニ子は、弁護士としてのキャリアを歩み始め、自由な暮らしを謳歌しています。著者:ライター パニコレ
2023年07月08日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「専業主婦の妻を見下し続ける残念夫の末路」を紹介します。パニ子は28歳の専業主婦。2歳の娘・パニ美と夫の勇気と3人暮らしです。パニ子は、パニ美が1歳のときに職場復帰を考えていましたが、勇気の要望で家庭に専念することに。しかし、その決断が夫婦関係が崩れる始まりだったのです……。 専業主婦の妻を見下し続ける夫以前はパニ子が作った料理もたくさん褒めてくれたし、洗い物や洗濯物も一緒にやっていた勇気。今では食器や洋服は放置され、料理への文句が絶えなくなりました。 休日も夕方まで部屋で寝ていたのに、起きてきた途端「なぁー飯はまだ? どーせ1日中暇なんだし俺に合わせて作っておくことぐらいできるだろ?」と言う始末。口を開けばパニ子やパニ美を見下す発言ばかり……。 「嫁選び失敗した!」夫の暴言に我慢の限界!ある日、パニ子が前日の勇気のリクエスト通り煮魚を作っていると、「なんか魚の気分じゃないなー」と言い出す勇気。「俺が野菜嫌いなの知っていてサラダ出すとか嫌がらせじゃん! 俺の給料で野菜を買うなよ!」とまで言ってくるのです。 「マジで嫁選び失敗した! 実家ではもっといいもん食っていたんだからな! お前と結婚してからロクなもの食ってねー気がするわ」と暴言を吐かれ、限界に達したパニ子は「食べたくないなら食べなくてよし!」と反撃! その結果、勇気は怒って寝室に行ってしまいました。 そのとき、パニ子はあるアイデアを思いつき、とある人に電話を掛けたのです。 義母の手作り料理に顔面蒼白!そして翌日、勇気が家に帰ると、義母が手作りの夕食を用意して待ってくれていました。義母は料理がとても苦手で、味覚も独特。なんの料理だかわからない黒々した食べ物がずらりと並び、勇気は青ざめています。 パニ子は勇気の食事を義母に任せることに決め「実家の味を恋しがっているから作ってあげてほしい」と連絡したのでした。義母は息子に手料理を食べさせられると大喜び。 パニ子はこの機会にパニ美を保育園へ預けて、職場への復帰を決断。そしてパニ子は、勇気の食事は今後すべて義母に任せると依頼。義母はお昼のお弁当も作ると張り切ってくれています。 準備を整えて離婚を切り出した妻パニ子はその後復職し、パニ美と2人で生活できるくらいの給料を得ることに。一方、勇気は毎日義母のまずい料理に苦しみ、次第に痩せていきました。「なぁパニ子、お願いだからたまには俺の分の料理も作ってくれないか……?」と言う勇気に、「私はロクなものが作れませんのでお断りします」と皮肉たっぷりに返しました。 職場の社宅も借りられたパニ子は、満を持して離婚を切り出しました。勇気からの暴言を録音していたこともあって、慰謝料と養育費を得ることに成功。勇気は借金に苦しみ、昼夜働きづめで大変な生活を過ごしているそう。妻を見下し続けた、因果応報ですね。 パニ美も保育園で楽しく過ごしており、パニ子とパニ美の2人の生活はとても充実しています。専業主婦で家にいるからって、休んでいるわけではありません。狭い視野で物事を見て、相手を批判するような夫とは別れて正解だったのではないでしょうか。著者:ライター パニコレ
2023年07月05日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「産後間もない嫁を結婚式に参列させる姑の末路」を紹介します。双子を出産したばかりのパニ子。体へのダメージは大きいけれど、かわいい子どもたちに会えた喜びで、つらさは吹き飛んでしまいました。夫のユキヤもすでに赤ちゃんたちにメロメロ。幸せしかないパニ子たちでしたが、ひとつだけ困ったことがあって……。 「産後ですけど!?」呼んでいないのにやってくる義母実はパニ子は義母が大の苦手! なかなか子どもに恵まれなかったパニ子夫婦にイヤミばかりいっていたことは、忘れられそうにありません。 遠慮を知らない義母なので、予定日も退院予定日も、入院している病院も知らせていませんでした。 産後の経過は順調で、予定通り退院したパニ子。幸い、ユキヤも育児に積極的なので、里帰りはせず自宅に戻ります。 ピンポーン♪それは退院した翌日のこと。インターフォンがなったので、ボロボロの体を引きずりながらドアを開けると、まさかの義母。なんとアポなしで押し掛けてきたのです。 「退院の日を教えないから、3日も通ったじゃないの!」義母は入院中も毎日来ていたようで、苛立っている様子。 産後で本調子ではないパニ子には目もくれず、ズカズカと上がり込みます。 「結婚式に合わせて妊娠なんて、嫌がらせ?」義母が鳴らしたインターフォンで、昼寝から目を覚ました双子は号泣! 新米ママのパニ子はアタフタしますが、義母は手伝おうともしません。 泣いている声が聞こえないのか、話を続けます。「あなた、どうして結婚式に出席しないのよ!」 実は2日後には、ユキヤの兄・アキトの結婚式が控えています。義兄夫婦には申し訳ないと思いつつも、産後間もないパニ子とユキヤは欠席すると返事をしていました。 パニ子は、わからずやの義母に丁寧に説明をしました。「私、まだ産後まもなくて体がつらいんです。ミルクを作るために歩くのがやっとで長時間座っているのはちょっと……。それに、双子を外に連れて行くのも心配なんです」 「双子はあなたのお母さんに預けなさいよ! それに座っていられないなら立っていればいいじゃない!」と、義母は譲りません。 「だいたい、結婚式に出産を合わせてくるなんて、嫌がらせじゃない! 結婚式には這ってでも来なさい!」 何が何でもパニ子夫婦を結婚式に参列させたい義母。そこまでいうなら、パニ子にも考えがあります。 パニ子は結婚式当日に向けて、準備を進めることにしました。 「たかだか出産したくらいで……」こうして迎えた義兄の結婚式当日。結婚式用の服を準備できなかったパニ子は、普段着で式場に向かいます。双子は母に預けたものの、直前までお世話をしていたので、服も髪型もボロボロです。もちろん、本調子て長く立っているのはキツいため、車椅子を用意しました。 ユキヤは心配そうにしていますが、ここで引き下がるわけにはいきません。 普段着&車椅子で親族控室に入って行ったパニ子は、注目の的! 「なんて恰好! それになんで車椅子!? たかだか出産したくらいで大げさなことしないでよ」と義母。 しかし、「出産後!?」「大丈夫かしら」ざわつく親族を見て慌てています。 「這ってでも来いといわれましたが、這うとおなかが痛いので車椅子にしました!」 追い討ちをかけるパニ子に、嫁母が声かけます。 「産後だなんて……ずっと座っているのもつらいでしょ。控室でお休みになる?」 「いいえ〜座っているのがつらいというと、お義母さんに立たされてしまうのでお構いなく! 産後だったので欠席する予定でしたが、お義母さんがわざわざ退院した次の日にうちに来てくださって誘ってくれた結婚式なんで、来ないわけにはいきません。双子がギャン泣きしているのを無視してまでピンポン押してくれるなんて、よほど私に来てほしかったということですもんね」 嫁の体を労わない姑の末路「お宅は嫁に対してそんな仕打ちをしているのか?!」 「そんな人と親戚になるなんて、まっぴらごめんだ」 義母の異常性に気付いた嫁父と嫁母。そこに義兄夫婦がやってきます。 「母さん、そんなことをパニ子さんにいったの? 欠席でいいっていったのに! 俺の大切な妻にまでそんなことをするのかと思ったらぞっとするよ!」 そういって、義母を式場から追い出したのでした。 これまでも義兄やユキヤの彼女に嫌がらせをしていたという義母。これをきっかけに、子どもたちから縁を切られてしまいました。 その後ユキヤは式に参列。パニ子は義兄が用意してくれた部屋で体を休めることになりました。義兄夫婦の計らいで、披露宴で出されたフルコースを部屋でゆっくり堪能したパニ子。やさしい家族に囲まれて幸せだと実感したのでした。 産後のダメージは母体にとって相当のもの。元気そうにしていても、無理をさせてはなりません。夫はもちろん、周りのすべての人が気遣うことができるといいですね!著者:ライター パニコレ
2023年07月05日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「モラルのない義母と夫の自業自得過ぎる悲惨な末路」を紹介します。パニ子は年下の夫・ケンタと結婚したばかり。ケンタが大好きで結婚したのですが、義母に挨拶に行ったときから、モヤモヤを感じ始めるように……。「もしかしたらこの結婚、間違いだったのかも」と思うようになったのです。 違和感のはじまりケンタに違和感を覚えたのは、結婚の挨拶をしに義母の家を訪れたときのこと。 会って早々、「こんな年増女!ケンタちゃんとの結婚は認めません!」といわれてしまいます。 返す言葉に困るパニ子。 しかしケンタは「パニ子は大企業の役員なんだ♪ 給料も高いんだぞ~!」と妙な庇い方をしたのです。 お金のために結婚したの!? 少し不信感を覚える言い方でしたが、それを聞いて義母の態度は好転。 単に義母に結婚を認めさせるためにいったのだと、パニ子は思い直しました。 義母が勝手に持ち出すなんて…結婚して数カ月、パニ子の仕事は順調で、次第にケンタは仕事をセーブし家事を引き受けてくれるようになりました。 ある日、パニ子がクローゼットの片付けをしていると、一番大切なブランド物のバッグがなくなっていることに気付きます。 ケンタに聞いても「知らない」の一点張り。掃除をするときに探しておいてほしいと頼みます。 しかし、バッグの在処はあっさり発覚! 「明日忘れずにパニ子のバッグ持ってきてくれよ、母さん。パニ子がグチグチうるさいから!」義母と電話で話すケンタの声を聞いてしまったのです。 「私のバッグ、お義母さんが勝手に持っていったの!?」詰め寄るパニ子に、ケンタは気まずそう……。 よくよく話を聞くと、毎日家事をしていたのはケンタではなく、義母だったのです。 これでは安心して家を空けることができません。 「もう二度と義母を家にあげないでほしい」とケンタに伝えると、 「家事をやってくれた母さんに怒るなんてサイテー!」と、まさかの逆ギレ! 離婚の決定打!逆ギレするケンタは頼りになりません。 パニ子は義母に電話をかけました。「私のものを勝手に持っていかないでください! 洗濯や掃除も、もう結構です!」 しかし開き直る義母。「嫁のものを姑が借りて何が悪いの!? 姑に偉そうな態度をとるな!」そういって、電話を切ってしまいました。 パニ子のバッグは、いつまで経っても返ってきません。もちろん、ケンタは義母に何もいいません。 さすがのパニ子も離婚を決意。 今すぐにでも出ていきたかったのですが、週末は以前から約束をしていた姪・ルミのバースデーパーティーがあります。 ケンタや義母と席を囲むのは憂うつでしたが、ルミをがっかりさせたくないパニ子は、嫁として最後のお務めと思い、出席することにしました。 「親族水入らずね! 他人は帰れ!」ルミのバースデーパーティーの会場であるレストランに向かうと、ルミの父であり義兄のユウトがあたたかくパニ子を迎えてくれました。ふと義母に目をやると、図々しくもパニ子のバッグを持っています。 今にも取り返したい思いでいっぱいのパニ子でしたが、ルミの手前、それはできません。 とにかく今は平和に……。そう思っていた矢先、義母はまさかの行動に出ます。 「7名様でご予約のお客様でしょうか?」と声をかけるウエイター。 「はい」と答える義兄をさえぎり、「予約は6人で~すw」と義母。 「今日は親族水入らずね! パニ子さんは他人だから帰れ!」そういってパニ子を追い返そうとします。そんな義母を見て、ケンタはフッと笑います。 はらわたが煮え繰り返る思いのパニ子でしたが、ルミのバースデーパーティーを台無しにするわけにはいきません。 「わかりました。帰ります」と、つとめて冷静にその場を後にしました。 私、家族じゃないのね。それなら……残された皆はというと、義母とケンタの態度にルミは大激怒!義兄・義姉も呆れてしまいます。 「俺帰るわ。こんな空気の中食事していられない。」「私も帰る。愛娘の誕生日を台無しにした人たちと一緒にいたくないし。」そういって、レストランから帰ってしまいます。 図太い義母とケンタは、そのままレストランで食事をした様子。 しかし、会計になると急に顔面蒼白に……。 それもそのはず、ケンタが持っていたクレジットカードはパニ子の家族カード。他人といわれたパニ子は、すぐさま家族カードを停止したのでした。 日ごろから金遣いが荒く、現金や他のカードを持っていないケンタは、「カードが使えない」と焦ってパニ子に電話をかけてきます。 「当然よね? 私、家族じゃないんだからw」そういって、パニ子は「通話終了」のボタンを押したのでした。 他人だった者同士が縁あって家族になったのだから、できれば仲良くしたいもの。しかし、家族だからといってなんでもアリということはありません。尊重し合い、節度を守って接することが大切ですね。著者:ライター パニコレ
2023年06月30日皆さんはママ友とトラブルになったことはありますか? 今回は「職場復帰を阻止するママ友」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『職場復帰を阻止するママ友』小学校教諭をしている主人公は、現在、育児休業中。子育てが落ち着き、職場復帰をしようと考えていました。そんなある日、ママ友とのお茶会で職場復帰について話した主人公。「これまでのようにお茶会ができなくなる」と伝えると、1人のママ友が大反対をしてきたのです。そしてママ友は「場所だけでも貸してほしい」ととんでもないことを言い出すのでした。主人公が断り続けていると…。主人公に内緒で…出典:モナ・リザの戯言ママ友は勝手にチラシを配り、主人公の家でお茶会をしようとしてきます。チラシは嘘だと説明すると、皆納得してくれお茶会は開催しないことになったのですが…。ママ友は激怒し、主人公宅に夫と一緒に乗り込んできたのです。そして夫と一緒に主人公を責め立てるのですが、ここでママ友の嘘が発覚。なんとお茶会の会費を高く設定し、差額をお小遣いとして貰おうと考えていたのです。『悪事』が夫にバレ、家計を任せてもらえないことになったママ友なのでした…。自業自得の結果主人公の家でお茶会をしたいあまり、非常識な行動をするママ友。嘘の情報を流したことで自業自得の結果になったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月29日皆さんは、産後の職場復帰をしたときのことを覚えていますか?今回は、産後の復帰エピソードを漫画で紹介します。イラスト:23ca出産後の職場復帰第二子を出産後も…すると看護師の先輩が…先輩に感謝!産後の復帰に、嫌な言い方をしてくる先生でしたが…。先生の発言に対して、先輩が鋭い喝を入れてくれた、スカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月20日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「娘の貯金に手を出した夫と義母を成敗」を紹介します。兄の事務所で働いている30歳のパニ子は、夫・ユウマと結婚して幸せに暮らしていました。しかし半年が経ったころから本性を現し始めて…… 結婚後、義母に仕送りをするもケチだと罵られ結婚前にユウマが抱えていた借金と、ユウマの減給によって家計が苦しい中、義母が仕送りを求めてきました。3万円が限界だったのですが、それを伝えると「はあ!? 3万!? 私のことナメてるの!? 非情な女!」と罵られ、5万円を要求されました。 ユウマに相談したところ、「母さんが怒るのもわかる気がするわ……ケチだな、パ二子って」と義母の肩を持つばかり。 結局パニ子は2人の言うことを聞き流し、義母に3万円を仕送りし続けることに。そんな中パニ子の妊娠が判明しますが、義母からの暴言は止まることがありません。 娘のために貯めていた100万円はどこに!?パニ子は娘のパニ美を出産後、兄の事務所を退職。ユウマの意向もあり、子育てに専念する日々が始まりました。そんなある日、ユウマは義母への誕生日プレゼントとして30万円のブランド品を勝手に購入していたことが発覚! あまりの高級品にパニ子が憤ると、「お前って本当ケチだよな」と一言。貯金も少なく、パニ美に父親がいない状況を避けたかったパニ子は、離婚は避けるべく我慢しながら毎日を過ごしていました。 しかし、さらにパニ美の将来のために貯めていた100万円を、ユウマが勝手に義母へ渡していたことも発覚。義母に返金を求めると、既に借金返済に充てたと言うではありませんか! そればかりか「元はと言えばあなたのせいよ! 私に毎月3万円しか仕送りしないから悪いのよ!」と罵られました。 我慢の限界に達したパニ子は、ついに覚悟を決めました。 離婚を決意した妻と、焦る義母と夫「あなたとは別れます。離婚届は後で送るから」と離婚を宣言したパニ子は、そのまま家を出ることに。パニ子に稼ぎがないことを指摘するユウマに、離婚を考えて兄の仕事を在宅で引き受けていたことを打ち明けました。 焦ったユウマと義母から、100万円に加えて養育費、慰謝料を上乗せした金額が振り込まれましたが、パニ子は2人との連絡を遮断。結局2人は義実家で同居して暮らしていたようですが、借金の返済と生活費の支払いに追われて家と土地を売り、親子で昼夜住み込みの仕事をすることになったそう。 一方、パニ子は兄や義姉のサポートのもと、在宅ワークを続けながらパニ美との新生活をスタートさせました。 お金に無頓着で後先考えずに使ってしまう人と家族になると、将来的に困ってしまうことも。離婚することは大変ですが、勇気を出して動き出して良かったですね。パニ子・パニ美にこれから明るい未来が広がりますように。著者:ライター パニコレ
2023年06月17日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「専業主婦を見下す義姉が大暴走した末に……」を紹介します。パニ子は28歳の専業主婦。半年前に双子の女の子を出産して子育てに奮戦しながら、夫のリョウタと4人で暮らしています。 専業主婦を見下す義姉忙しい毎日ですが、リョウタは可能な限り家事をし、義両親も協力的。特に義母は子育ての大変さを知っているからか、お惣菜を届けてくれたり、子どもたちの健診に同行してくれたり、本当に大助かりです。 しかし、義姉ハルナだけは、パニ子が専業主婦であることを快く思っていない様子。「今の時代、女もバリバリに働かなきゃダメよ! 専業主婦なんて夫の寄生虫!」と言いたい放題です。 リョウタは「俺とパニ子は2人で話し合ってこの生活を選んでるんだよ!」、義母も「家庭にはそれぞれの事情ってものがあるのよ」と言ってくれるものの、ハルナは納得いかない様子。パニ子とリョウタは、ハルナとしばらく距離を置くことにしました。 義妹の仕事を勝手に決めてきたという義姉に反論数カ月後、ハルナが急にパニ子たちの家に訪問してきました。そして、「私、パニ子さんの仕事を見つけてきてあげたわ!」と勝手に仕事を決めてきたと言うではありませんか! リョウタとパニ子が驚く中、偶然おかずを持ってきてくれた義母が登場。 「あんた、私も専業主婦だって事を忘れたのかい? それとも、専業主婦だからって実の親まで見下してるのかい?」と義母がハルナに説教!そしてパニ子は「自分の身と時間を削って、無償で自分以外の家族の生活を支えているんです」と反論しました。 それでもハルナの考えは変わらないようで、この日以降パニ子はハルナと会うことはありませんでした。 義姉が倒れて義実家で休養中そして数年後、パニ子の子どもたちはすっかり成長し、穏やかで幸せな日々を過ごしています。ハルナは1年前に出産したとのこと。ただ、疎遠だったので出産祝いを送ったきりです。 そんなある日、義母から「ハルナが仕事中に倒れて、ハルナと子どもが実家にいる」という連絡を受けました。しかも、明日は義母が用事で不在なので、義姉の子どもの面倒を見て欲しいとのこと。 義姉には極力会いたくないパニ子でしたが、義母にはお世話になっているし、子どもには罪がありません。数年ぶりに義姉と対面すると……。 義姉からの涙の謝罪と和解「パニ子さぁん! ごめんなさい!」と泣きながら謝ってきたのです。久しぶりに会った義姉はすっかりやつれて、かなり体調が悪そうでした。どうやら、出産後何もかもが思い通りに進まず、子育ての大変さや責任を痛感したようです。「子どもが一人でもこんなに大変なのに、双子を育てるパニ子さんにひどいことを言ってしまって……」と反省している様子。 パニ子はハルナのことを許し、先輩ママとしてこれから仲良くすることを約束。今では子どもたちと一緒に出掛けるほどの仲になりました。 専業主婦になるか、働きながら子育てをするか……家庭の事情は人それぞれ。価値観や家庭の状況によっても大きく異なるもの。正解はありません。自分の意見が正しいと思い込み相手に押し付けてしまうと、ハルナのように相手だけでなく自分自身もつらくなってしまうかもしれませんね。著者:ライター パニコレ
2023年06月08日2023年2月に第1子となる女の子を出産した、元サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さん。同年6月5日に自身のInstagramを更新し、仕事復帰をしたことを報告しました。丸山桂里奈「温泉に入っている猿のような気持ちになりました」第1子の出産を機に、芸能活動を一時休止していた丸山さん。Instagramを更新した同日には、バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)に、夫である元サッカー選手の本並健治さんとともに出演し、仕事復帰をしました。丸山さんは投稿の中で「温かく迎えていただいた『ラヴィット!』のみな様、そしてスタッフ様、本当に朝から温かい気持ちになり、温泉に入っている猿のような気持ちになりました」と独特な表現で感謝をつづっています。また、同番組では丸山さんのために、本並さんが人気バンド『back number』の人気曲『ヒロイン』を歌唱。本並さんの歌声に胸を打たれた丸山さんは、「大好きなあんかけを頭から被ったような、これまた温かさ」と投稿し、またしても独特な表現で嬉しさを伝えていました。 この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 丸山さんの投稿には多くのファンからの激励のコメントが寄せられています。・おかえりなさい!『ラヴィット!』が始まるのを正座で待っていました。・本並さんの歌声で私も泣きました。朝から幸せな気分です!・素敵なご夫婦ですね!またテレビで桂里奈ちゃんを見れて嬉しいよ~!投稿の最後で「今日からよろしくお願いします。本並夫婦、完全復活です!」と、意気込みをつづった丸山さん。これからもたくさんの番組に出演し、多くの人の心を明るく照らしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月06日娘の存在が「じーじやばーばの生きがいに」(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)丸山桂里奈さんは昨年12月いっぱいで産休入りし、今年2月21日に元気な女の子を出産。出産によるダメージが大きく、産後は通常よりも長く入院していましたが、今はすっかり回復し、レギュラー番組で仕事復帰も果たしました。番組ではMCの川島明さんをはじめ共演者から「おかえりなさ~い」と迎えられ、「丸山、帰ってまいりましたー!」「寝ても覚めても元気です!」と登場した丸山さん。夫の元サッカー日本代表・本並健治さんが、白いタキシード姿でback numberの「ヒロイン」を妻に向けて熱唱する場面では、号泣していました。仕事復帰の前夜、緊張してほとんど眠れなかった様子の丸山さん。「今まで生きてきた中でお仕事を5か月も休む日はなかった」と言い、「なんだかすこぶる緊張します」と、久々の現場にドキドキしていたようです。ただ、月曜レギュラーを務め、妊娠発表も行った『ラヴィット』は丸山さんにとって特別な番組で、Instagramでは「娘を生み出す時もなぜか、ラヴィットメンバーや、川島さんの顔面が私の前に現れて」「それがすごくパワーになり、頑張れたし、また早くラヴィットに復帰したいと思う気持ちが、毎日の育児などを頑張れたことにも繋がりました」と明かしています。また、仕事復帰について「まだ早いんじゃないかとか、子供は大丈夫なのか?とか今でもいろんな意見はありますが」と切り出し、「こうというような決まりはなくてお仕事はもちろんのこと、娘との時間も一番に考えながらいきたいなと思います」と明言。ちなみに家族でたくさん話し合い、丸山さんと本並さんどちらも仕事のときは、同居している丸山さんの両親が長女のお世話をすることに決めたそう。「父も母もどうしても孫を見たいという話だったので、とことん話し合いながら無理のない程度でということになりました。私や本並さんがまずは一番で、2人がお仕事のときなどは優先的に見てもらおうという話です。そして、お仕事に連れて行ける時には連れて行きたいなと思いますいろんな人に会わせたいので、娘の体調や状態を見ながら決めて行きたいなと思います」(丸山桂里奈さんInstagramより)そんな長女は生後100日を迎え、お宮参りやお食い初めなどの行事にワクチンデビューも果たすなど、すくすく元気に成長。最近は声を出してよく笑うようになり、「いろんなことに興味があり、よくみたり掴んだりパンチしたり、にぎったり毎日やれることが増えて」いるのだそうです。「私たちもですがじーじやばーばの生きがいになり、みんなが娘からパワーをもらってます」(丸山桂里奈さんInstagramより)生後3ヶ月は首がすわり始める子も生まれてから生後3ヶ月までの赤ちゃんは目をみはるほどのスピードで成長していきます。体重は新生児の体重のおよそ2倍にまで成長し、頬や腕、脚に皮下脂肪がついて赤ちゃん特有のぷよぷよとした触り心地の体型へと変化します。生後3ヶ月を過ぎたあたりからは、成長速度が徐々に緩やかになっていくのが一般的です。生後3ヶ月を迎えると、徐々に首がすわり始めます。首がすわると抱っこしやすくなり、お風呂や着替えをさせるのも楽になっていきます。ただし、「生後3ヶ月を過ぎたから完全に首がすわっている」と思い込むのも危険です。赤ちゃんの成長には個人差がありますから、3ヶ月あたりで首がすわる子もいれば少し遅れる子もいます。赤ちゃんの様子を見ながら頭を支えてあげるようにしましょう。
2023年06月05日ドウェイン・ジョンソンが『ワイルド・スピード』シリーズに復帰することが正式に発表された。ジョンソン演じるホブスは、現在公開中の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の最後にサプライズで登場し、ファンを騒然とさせたが、次は彼が主演の独立した映画が作られるとのこと。ただし、スピンオフではなく、10作目『…ファイヤーブースト』とタイトル未定の11作目をつなぐ映画になるらしい。脚本は、ジョンソンとジェイソン・ステイサムが主演した『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を書いたクリス・モーガン。公開日はわかっていないが、11作目が2025年に公開予定なので、その前になることは確実だ。ジョンソンの次回作は、モーガンが脚本とプロデュースを手がけるアクションコメディ『Red One』。共演はクリス・エヴァンス、ルーシー・リュー、監督は『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェイク・カスダン。『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』公開中(C)UNIVERSAL STUDIOS文=猿渡由紀
2023年06月02日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言人の社会復帰を全力で阻止するママ友主人公は育児休暇中です。今まで何度も自宅にママ友たちを招いて、手作りお菓子を振る舞っていました。しかし、春に職場復帰を控えているため、ママ友を招くのは難しくなり…。ほとんどのママ友が職場復帰を応援してくれますが、1人のママ友に大反対されます。そのママ友は主人公宅で集まるのを毎回楽しみにしていたのです。ママ友から会費制の提案が…出典:モナ・リザの戯言主人公は職場復帰の予定を変えるつもりはありません。しかし、そのママ友は受け入れられないようです。問題さあ、ここで問題です。自分勝手なママ友はさらなる暴走を始めました。次は一体何をしたでしょうか?ヒントママ友は仲間を集めて主人公の職場復帰を阻止したいようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「無断でお茶会のチラシを配っていた」でした。電話で知らせてくれたママ友に事情を説明する主人公。主人公に無断でチラシを作ったことがママ友の間で広がるのでした…。困る…自分のおもてなしを喜んでもらえるのは嬉しいですが、職場復帰の阻止は困りますよね。トラブルが穏便に解決できることを願うばかりです…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月02日2人目を出産後、産休と育休を取って復職すると、もともと仲が良かった職場の先輩もひとり目の子を出産して、復職。慌ただしく時を過ごす中、先輩からかけられた言葉にとてもモヤモヤしました……。 職場の先輩から言われたこと…2人目を出産し、育休明けで仕事に復帰後、しばらくすると1人目の子どもを出産した4歳年上の先輩が育休を終えて復帰してきました。もともとはとても仲が良かった先輩でしたが、結婚と出産をきっかけになんとなく関係に変化が出てきました。 先輩は職場復帰後、「なんかね、うちの子全然手がかからないのよ。だから他のお母さんたちっていつも大変って思うの」と言いました。このひと言に私は「え? マウント??」と感じて何も言い返せずモヤモヤ……。先輩の子どもは本当に育てやすいと感じる子だったのかもしれませんが、当時の私は年子を育てている最中で、慣れない2人目育児に疲弊している状態でした。 おまけに夫と私の両親共に介護中であまり両親のサポートが受けられない状態。さらに当時2歳だった長男は、自治体の都合上、2人目の育児休暇中に、保育園を退園になりました。私は家で1年近くほぼひとりで2歳と0歳の子ども2人の育児をしていたので、産休中も育休中もなかなかハードな日々を送っていました。 夫のほうが仕事が終わる時間が遅く、私は仕事から帰宅後はワンオペで家事と育児をこなしていました。2歳と0歳の世話はとても大変だったので、先輩のこのひと言は私を何とも言えない気持ちにさせました。育児が大変なのは共通の認識として、「お互い親として大変だけど頑張ろうね」と、先輩とワーママとして共感して仕事に取り組みたかったからです。 3人目を妊娠したあとに私は退職したので、それ以来先輩とは疎遠になりました。出産や育児の経験や大変さ、子どもの育てやすさには個人差があるので、関わる人との会話で自分の経験を話すときは気を付けようと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:小川 朝美
2023年05月25日仕事復帰で決断(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)丸山桂里奈さんは今年の2月21日に第一子の女の子を出産。日々更新しているSNSやYouTubeでは、夫の本並健治さんや実母と協力しながら育児に取り組む様子を投稿しています。産後すぐは体調を崩し入院生活が長引くなどしましたが、その生活は順調そうで、長女もすくすくと成長し、5月21日で生後3ヶ月に。新生児の頃は昼夜問わず授乳しなければならず、「ちょっとでも寝たいなとは思いながらも、寝れない」「基本は3時間おきにミルクだからとにかく終わったー、ホッてなったらまた次のミルクの時間になりて感じの繰り返しです」(原文ママ、以下同)と、なかなか休む時間もありませんでしたが、最近は「よく飲 む、よく寝る、今は喜怒哀楽もだいぶ出てきてその中でもよく寝るよく寝るお利口さん」なのだそう。とはいえ、日によってはグズグズしてずっと起きていることもあり、「赤ちゃんなのに寝なくて大丈夫かな」と心配に思うこともあるようですが、日中は起きている時間が長くなり夜はちゃんと寝てくれるような生活リズムが徐々に整ってきたよう。夜にまとめて寝てくれるようになると、パパやママの負担も少し軽減されますよね。「仕事が大好き!」だという丸山さんは、まもなく仕事復帰する予定だそうですが、仕事中は自身の親に長女のお世話をお願いするといいます。「保育園やベビーシッターさんも考えましたが、頼れる環境にあるのならばそれが1番だなということに辿り着きました」と、熟考の結果、同居の親に頼ることを決めたと明かしています。初めての子育てということもあって、実母とぶつかることもあるものの、とても感謝していると素直な気持ちをたびたび表している丸山さん。時々ケンカすることはあっても、自身を育ててくれた母への信頼は揺るがないよう。もちろん「抱っこのプロ」である本並さんの存在も大きいでしょう。出産から3ヶ月、ママだけでなく家族みんなで子育てをサポートしていく体制ができているようです。(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)生後3ヶ月の赤ちゃん、睡眠時間はどのくらい?生後3ヶ月頃になると、赤ちゃんは昼と夜の区別がおおよそついてくるようになります。そのため、「夜の入眠時刻が一定になってくる」「夜、4~5時間ほど続けて寝る」などの変化が見られるようになります。ただし、赤ちゃんによっては夜ではなく日中に長く寝てしまい、昼夜逆転するというケースもあります。仕方ないとわかっていても、夜なかなか寝てくれないとツライものです。赤ちゃんの睡眠時間を安定させるには、生活リズムを整えてあげることが大切です。まずはお昼寝の回数や時間、お風呂の時間をある程度一定にしてみましょう。また、光環境は生活リズムの完成に大きく影響することがわかっています。朝は早く起こして太陽の光を浴びさせ、夜は暗い環境で眠らせます。あわせて、日中は明るい場所で過ごし、お散歩などの軽い活動を行うとなお良いです。ただし、この時期の赤ちゃんは、眠っていても目を覚ましやすいのが特徴で、寝たと思ったらすぐに目を覚ましてしまうこともあるでしょう。どちらか一方の親ばかりがかかりきりになると、睡眠不足になって育児がしんどくなってしまいます。パパとママで協力し、どちらかの負担が大きくなりすぎないようにしたいですね。
2023年05月24日仕事も子育ても完璧で、「子どものことならなんでもわかるスーパーママ」だと思われている沙也(さや)。でも本当は子どもの夜泣きの理由がわからず、イライラして自己嫌悪に陥っていました。→前回のお話はこちらつづく(次回更新は、5/24(水)の予定です)→1話目から読む→前回のお話はこちら→「よなきごや」を全部読むかねもとさんの最新書籍はこちら『世界一役に立たない育児書』(白泉社)¥ 1,320この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2023年05月17日周囲からは、子育ても仕事も完璧だと思われている沙也(さや)。でも、彼女の本当の気持ちは意外なもので……。→前回のお話はこちらつづく(次回更新は、5/17(水)の予定です)→1話目から読む→前回のお話はこちら→「よなきごや」を全部読むかねもとさんの最新書籍はこちら『世界一役に立たない育児書』(白泉社)¥ 1,320この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2023年05月10日私は長男の育休中に長女を妊娠し、そのまま長女の産休・育休を取得しました。合計で約2年半の休みを取ってから職場復帰した私。仕事に復帰するといろいろなことが変わっていて、わからないことだらけになってしまったのです……。 2年半の間に変化した会社長男の産休に入るまでは在宅勤務という制度はなく毎日出勤していましたが、長女の育休から復帰すると新型コロナウイルスの影響で週2回ほどは在宅勤務が導入されていました。加えて業務で使用していたシステムも変わり、2年半という長い休みも相まって浦島太郎状態の私。復帰直後はわからないことだらけでした。 おそらく社内のサイト上でも探せばマニュアルはあったのですが、時短勤務で残業ができない私には探す時間もありません。不明点があれば申し訳ないと思いつつ、すぐに同業務の人に質問しました。そして聞いたら必ずすぐにメモ! 同じ質問を繰り返さないよう気をつけています。 いつ休むかわからない…小さい子どもがいると、病気などで突然仕事を休まざるを得なくなることがあります。そのため、1日の仕事終わりには次の日にやることを付箋で残し、期日が近い仕事はまとめてファイルに入れています。 そうすることで突発的に休むことがあっても代わりに業務をおこなってくれる人がわかりやすく進めやすいのはもちろん、自分自身も仕事の進捗がわかり、業務の効率化につながりました。 長い育休を終え、仕事復帰するときは不安でいっぱいでした。いざ仕事が始まると、本当に毎日が忙しくあっという間に過ぎていきますが、毎日が充実しているとも感じます。これからも仕事と育児の両立ができるよう、日々頑張っていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:森まり子
2023年05月06日子供が保育園や幼稚園に入園するまでの間、育児に専念できる育児休暇。今は多くの人が制度を活用していますが、思わぬところに弊害が生じているようです。Instagramで育児漫画を描く、まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんも育児休暇を終えて、仕事に復帰したのですが…。現場に復帰したものの、コピーや電話のとり方、職場の人の名前まで忘れてしまっていたまきこんぶさん…!すっかり浦島太郎状態で「コピー機も最新型になっていてさっぱり分からない。1か月経ったけどまだ慣れない」と嘆きます。投稿のコメント欄には、多くの共感の声が寄せられていました。「めっちゃ分かります。慣れるまですごくキツかった…」「すべて共感した。びっくりするくらい仕事を忘れるよね」「まさしく!しかも、ほぼ在宅勤務で人に会っていないから大変」「何もかも忘れていてポンコツ。1年でものすごく老化したと感じた」「産んだばかりなのに、今から復帰が怖すぎます笑」復帰後の苦労話が集まるなか、一番多かったのが「パソコンのログインパスワードを忘れて、作業をするまでに時間がかかった」というエピソード。忘れてしまったせいで、復帰初日はほぼ仕事ができなかったという人も。もし、職場に復帰したての人がいたら、やさしく接してあげたいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月01日職場復帰しようと考えている令和ママに、さまざまな不安は付き物。しかし、「仕事と育児の両立って大変そう」という社会的認識が広がるだけだと、「子どもを産みづらい雰囲気」になってしまいますよね。そこで今回は、『令和ママの「職場復帰に対する不安」』について、アンケートを実施しました。読者の感想をご紹介します。気になる結果は……『令和ママの「職場復帰に対する不安」についてどう思いますか?』という質問に、「企業側が職場復帰する人に関して寛容になるべきだと思う」と答えた人は42%と、最も多い結果に。なお「夫が家事のサポートをするべきだと思う」と答えた人は36%、「とくに何も思わない」と答えた人は10%、「その他」と答えた人は12%でした。では、それぞれの回答者さんがそう答えた理由を紹介していきます!「企業側が職場復帰する人に関して寛容になるべきだと思う」と答えた理由は?自分の経験から、多くの企業へ職場復帰に対してもっと寛容になってほしいと感じている人が多いよう。子育て中の急な動きにも、会社側が寛容に対応してくれると嬉しいですね。「夫が家事のサポートをするべきだと思う」と答えた理由は?育児と家事の両立は、夫婦で協力していくことで上手くいきそうですね。「とくに何も思わない」や「その他」と答えた理由は?令和ママだけでなく、令和パパにも寛容になるべきとの声や、国のサポートへ言及する声もありました。女性が育児・産後休業から戻ることに思うことは?企業や夫婦間での協力はもちろんのこと、国や社会全体で育児や職場復帰に対するサポートを求める声が多く寄せられました。職場復帰に対するサポートが充実する未来を今回のアンケートでは、約8割の人が職場復帰に対して企業や夫のサポートを必要と感じていることがわかりました。「こうなったら復帰しやすい」という意見が社会に反映されれば、仕事と育児の両立も上手くいくかもしれませんね。職場復帰する令和ママに対して、より寛容な社会になることを願いましょう!調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年03月28日〜2023年03月29日調査対象:男女50名(MOREDOO編集部)
2023年04月20日育休・産休を取得して働き続ける女性が増えている現代。一方で、厚生労働省のデータによると、女性の約4割が第1子出産後に職場への復帰を断念しています。そこで今回は、「仕事復帰に対する不安について」読者の意見をご紹介します。「産休・育休から復帰する際に何を望むのか」、読者の本音を調査しました。気になる結果は……「産休・育休からの仕事復帰に必要なこと」について尋ねたときに、「企業側が職場復帰する人に対して寛容になるべきだと思う」と答えた方は全体の42%と、最も多い結果となりました。なお、「夫が家事のサポートをするべきだと思う」と答えた方は36%、「とくに何も思わない」は10%、「そのほか」と答えた方は12%でした。それでは、それぞれの回答者さんが「そう思った理由」についてご紹介します!「企業側が職場復帰する人に対して寛容になるべきだと思う」と答えた方は……『休みを取りやすくしたり、在宅でできることを増やしたりしてもらえると、復帰しやすくなると思います』(40歳/専業主婦)『復帰後の降格したかのような扱いにジレンマがあったので、会社側が段階的な復帰体制を整えるべきだと思います』(41歳/契約社員)『復帰前に最新の社内情報や直近の上司や職場環境について、オンラインや電話などで、情報提供する仕組みが必要だと感じています』(31歳/会社員)「育児と仕事の両立が難しい」と考える方は少なくないとうかがえる結果となりました。共働きの家庭が多い現代では、子育てしやすい環境づくりが求められるのかもしれませんね。『たまに簡単なもので良いので、夫に食事の準備をしてほしいと思います』(35歳/会社員)『企業に求めすぎると、ほかの人に皺寄せが行くと思うので、夫がしっかりサポートするべきだと思います』(22歳/フリーランス)『「サポートする」ではなく、「積極的に自分がやらないといけない」と夫にも思ってもらいたいです』(40歳/主婦)内閣府の調査によると、家事・育児の分担が「夫1割、妻9割」の家庭は約31%で最も多いとのことでした。世帯ごとに事情は異なるものの、夫にも積極的に家事・育児に取り組んでもらいたいと願う声は少なくありません。「そのほか」と答えた方は……『夫の協力なしでは難しいと思うし、企業側に受け入れてもらわないと女性の社会進出は難しいと思ったので、どちらかには絞れません』(35歳/パート)『「子どもは国民全員で育てる」という課題は、どうなったのかと思うからです』(匿名)『業務の妨げにならないように、お休みを取った方が復帰後すぐに現場に馴染めるように、努力することが大切だと思います』(36歳/会社員)「企業の対応と夫の協力、どちらも欠かせない」という声も。国のサポートも充実すれば、より子育てしやすい環境が実現できるかもしれませんね。復帰後に思うことは……『復帰するとタスクが非常に増えてキャパオーバーになるので、手抜きできるところは手抜きをしたほうが良いです!』(35歳/会社員)『出社時間の融通や復帰後の休暇など、企業のシステムを整えていかないといけないと思います』(41歳/契約社員)『夫の家事育児への参加度が高ければ、ママの職場復帰への不安はかなり解消されるはずです』(40歳/主婦)産休・育休の復帰後に、不便さを実感している方も多いようです。何事も全力で頑張りすぎず、周囲の方に頼ることもひとつの手段ですね。希望に満ちたライフプランを産休・育休からの仕事復帰に対して、さまざまな意見がありました。仕事と家庭の両立を不安なく実現するためには、たくさんの課題があるようです。多くの方の意見が反映されて、希望に満ちたライフプランを描ける世の中を実現していきたいですね。調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年3月28日有効回答数:50名の男女(MOREDOOR編集部)
2023年04月05日職場に復帰するためには必要な保育園。しかし子どもにあまりに泣き叫ばれると、そうまでして働く意味はあるのか……と後ろめたく感じてしまいます。思い悩みながらも通わせ続けた結果、保育園に入れて本当によかった!と心から思えるようになった私と娘の保育園奮闘体験談を紹介します。うれしいような寂しいような入園決定復職を希望しているため保育園の入園希望を出したものの、いざ保育園の入園決定通知がくると、ずっと一緒にいられるのもあと何日か……とカウントダウンしてしまうくらい寂しさがありました。 娘は生後8カ月で入園したのですが、入園準備を進めるなかで、やっとハイハイができたくらいの赤ちゃんなのに本当に手元から離してしまっていいのだろうか……と疑問に感じる日々が続きました。 毎日大号泣の慣らし保育期間そんな後ろめたさを抱えたまま始まった慣らし保育。最初の1週間は午前中だけ、次の1週間は午後3時まで……と決められたプログラムで慣らし保育をしていくのですが、娘はひときわ大号泣。毎日お迎えに行くと目を腫らして疲れた顔をして泣いており、先生からも「ごはんも飲み物も拒否で水分がとれないので、もうしばらく午前中だけで迎えにきてください」と指示があるほどでした。 娘が保育園に行っている間は私にとっては貴重なひとりの時間でしたが、家事も手につかないくらい罪悪感にさいなまれていました。 ニコニコ登園できる日がやってきた毎日泣きながらも1カ月ほど頑張って通っていると、少しずつお茶が飲めたりごはんが食べられたり、床に降りて遊べるようになったりと進歩が見られ始めました。先生たちのことも覚え、特に懐いている先生もいたりして、お友だちともだんだんなじみ始めました。 通い始めて半年以上経った今では、登園すると早くお友だちのところに行きたくて、体温を測っている間もうずうずしてしまうくらいになり、成長を感じています。 慣らし保育で泣き叫び続けていたころは、やっぱりうちの子には無理だったんじゃないか、そうまでして働く意味とはなんなのかと考えてしまっていました。しかし、いざ通えるようになってみるとお友だちができて、先生やお友だちから毎日いろいろな刺激を受け、歌ったり踊ったり外遊びをしたりして楽しそうにしており、頑張って通わせて本当によかったと思えています。こんなにママっ子なうちの娘でも楽しく通えるようになるなんて、保育園の力はすごいなと心底感じています。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/ののぱ監修/助産師 松田玲子著者:わけ はるか2017年6月に長女出産。1歳を過ぎても夜泣きに悩まされ、アメリカの赤ちゃん専門の睡眠コンサルタントに相談をし、自身も睡眠コンサルタントになるべく資格取得中。
2023年03月05日息子が1歳を迎えたころ職場復帰をし、同時に保育園への登園が始まりました。普段は土日が休みの職場なのですが、どうしても一度休日出勤をしなければいけない状況になってしまった際の出来事です。まさかの日曜出勤! 夫も不在…どうしよう基本は土日が休みの職場であるため、保育園には平日のみの登園となっていました。しかし、このときは会社の都合で日曜日でないと会議が開けず、仕事が進まないという事態になってしまったのです。 タイミングの悪いことに、夫もその週は休日出勤。実母に頼ろうと思いましたが、風邪をひいていて寝込んでいると断られてしまいました。 どうしようか悩んで上司に相談すると「子どもを連れて出勤したらいいよ。会議の間は僕が預かるから」と言ってもらえたのです。私はすっかり安心してしまい、当日まで他の職員に子連れで出勤をするということを伝えていませんでした。 準備は万端! 忘れ物もなし! だけど…当日は息子がぐずらないために先手を打つべくおむつや飲み物、おやつはもちろん、好きなおもちゃに昼寝用ブランケットと、アレもコレもと準備。結果、普段のおでかけ以上の大荷物になりましたが、これで同僚にも迷惑をかけず過ごせるはず! と私は考えていました。 しかし、いざ職場に着くと同僚たちの戸惑う様子がわかりました。そこで初めて「しまった! 事前に伝えていなかった!」と気づいたのです。慌てて息子を連れてフロア内へあいさつをして回りました。 幸いにも息子は大人しくしてくれており、最初は戸惑っていた同僚も「小さい新人さんだなぁ」「いい子じゃないか」などと言ってくれ、私としては何とかなりそうだ、と思っていたのですが……。 先輩のひと言にショック!でも、その言葉に納得「子どもが来るなんて私知らなかったし。そもそも会社は子どもが来るところじゃない」と先輩に言われてしまったのです。 迷惑をかけないための対策をしっかりしたつもりでしたし、上司から許可を得たという安心感もありましたが、すっかり動揺してしまい「すみません。手は尽くしたのですが預け先が確保できず……。許可は得たので問題はないと……」。 ようやく言えた言葉でしたが、「他の同僚にはちゃんと言った? この日、子ども連れて来ますって。当日になって言えばいいわけじゃないでしょ?」と返され、「すみません」としか言えませんでした。その場は上司が間に入ってくれて納まりましたが、この一件以来、先輩との関係は少しギクシャクしてしまいました。 上司から許可を得たことに安心してしまい、周りが見えなくなってしまっていたのは私の落ち度です。小さい子どもがフロア内にいることで集中できなくなる職員や、そもそも子どもが苦手な職員もいたかもしれません。 職場が子連れに寛容ではあっても、そういったことに気を配り、子連れでの出勤が必要となった場合は上司の許可はもちろん、他の職員にも事前に周知しておく必要があると感じました。原案/山田甜子作画/やましたともこ
2023年02月13日わが家には4人の子どもがいます。性格はそれぞれ違いますが、赤ちゃんのときに一番大変だったのが長女の人見知りです。私以外の人は全然ダメで、夫にすら私の姿が見えないと大泣き。私はトイレやお風呂にゆっくり入れないほどでした。そんな長女を、仕事復帰のため1歳から保育園に預けることに。家族相手にも泣いてしまうのに、「預けて本当に大丈夫なのか」ととにかく心配だったのですが……。人見知りが激しい長女長男と2歳差で長女が生まれ、夫の仕事は時間帯が不規則だったため、私がほぼワンオペで育児をしていました。長男は誰にでも抱っこされて懐いてくれていたので、みんなにかわいがってもらえるタイプ。けれど、長女は抱っこはされるものの、私の姿が見えなくなると大泣きし、私が見えると見事にピタッと泣き止みます。 それは夫に対しても同じでした。夫に長女を見ていてもらい、長男とお風呂に入っていると、長女の泣き声が聞こえます。「早くあがってー!」と夫の声。そのためか、夫はあまり育児に参加しなくなりました。 いざ、長女を保育園へ仕事復帰のため長男が1歳で保育園へ通い始めたように、長女も1歳から保育園に行くことに。不安だらけの中、慣らし保育が始まったのですが、長女は朝から大泣き。それでも慣れてくれないと困るので、心が締め付けられる思いで通わせ始めました。 保育園から「ずっと泣いていて給食が食べられないから、短時間から始めましょう」と提案があり、少しずつ時間を延ばすことに……。すると、少しずつ水分がとれるようになり、給食が食べられるようになり、最終的には保育園で1日過ごすことができるようにななったのです。 見違えるほどの成長!1週間の慣らし保育が終わると、朝からも泣かずにニコニコと先生のもとに行く長女。「行ってらっしゃい!」と私に手を振るようになり、お友だちもでき、楽しく保育園生活を送れるようになりました。 長女は、それまでの人見知りが嘘のようにいつもニコニコ笑顔で人と接することができるようになり、たくさんのお友だちができました。それも、泣いてばかりいた長女を、やさしく根気強くお世話してくださった先生のおかげだと、本当に感謝しています。 今は高校生になった長女は、親戚に「あのころは大変だったね」と言われ、今では笑い話になり、かわいがられています。そして、赤ちゃんのころはあんなに苦手だった夫とも、今では仲良く話したり、一緒に買い物に行ったりしています。悩みのタネだった長女の人見知りが、保育園をきっかけに変わることができて本当によかったです。 イラストレーター/大福著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年02月09日私は産後5カ月で職場復帰を果たしました。それと同時に、長女は生後5カ月で保育園に通い始めることになり……。そこで私は、職場復帰と保育園送迎をうまくこなすために、事前にシミュレーションをすることにしました。そのときの体験談をお話しします。やっと入れた保育園は家からなんと1時間私が住んでいるところは待機児童が多い地域で、しかもわが家は転居により年度途中からの申し込みだったことも重なり、近くの保育園になかなか入所できませんでした。やっと見つけた保育園は市外の認可外保育園で、家からバスと電車、徒歩なら1時間かかるところだったのです。送迎できるか不安な気持ちもありましたが、家庭の事情からすぐにでも働かなければならなかったので入所を決断。それでも、保育園から職場は徒歩20分だったのが幸いでした。 試しに保育園に行ってみた車で送迎という手段もありましたが、朝の渋滞に巻き込まれたらいつ保育園に着くかわからないので、公共交通機関を使うことにしました。子連れでそこまで行くのはどのようなものか、子どもを抱っこひもで抱っこし、リュックに財布や携帯、おむつやおしりふきを入れて試しに保育園まで行ってみました。すると予定より少し早めの45分で到着しました。子どもの機嫌もよく、バスや電車の中でもぐずることなく行けたので、そのときは「意外と行けるかも!」というのが私の感想でした。 シミュレーションが甘かったいよいよ職場復帰となり、保育園送迎の日々が始まりました。そしてさっそく、シミュレーションが甘かったと痛感することになりました。 保育園の毎日の荷物の量、満員電車、毎朝の子どもと自分の身支度、そんなことがまったく頭になく、初日からダブルパンチならぬトリプルパンチでした。 子どもを抱っこし、おむつや着替え、自分の仕事道具を持ち、電車内で泣かないようにあやし、降りてから徒歩20分かけて保育園へ行くのはとてもきついものでした。 1カ月が過ぎてコツがつかめてきた!どうなることかと思った保育園の送迎も、1カ月を過ぎるとだんだん要領をつかんでスムーズにいくようになりました。朝の親の焦りを感じて子どもがぐずるなら、少し早めに起きることで余裕をもって身支度したり……。 余裕をもつことがよかったのか、公共交通機関での送迎中もご機嫌で過ごしてくれました。電車やバスでは、朝のラッシュ時でも比較的空いている時間や車両があることもわかり、それを利用することで以前よりもストレスなく送迎できるようになりました。 子連れでのお出かけをあまりしていなかったことや、私がもともとのんびりした性格であることから、詰めが甘かった今回のシミュレーション。もっとさまざまな状況を想定するべきではありましたが、やってよかったことだと思っています。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2023年02月03日私は娘が生後2カ月半のときに仕事復帰しました。当時はまだ娘の保育園の預け先が見つかっておらず、娘の育児と仕事の両立ができるかとても不安でしたが、在宅勤務ということもあり、私は「どうにかなるだろう」と思いながら仕事を再開しました。育児をしながらの作業は思うように進まずところがいざ仕事を開始してみると、まったく思うようにいきませんでした。娘はまだ生後2カ月で日中は寝ていることが多かったので、寝ている隙を狙って仕事をしていました。 しかし、「さあ寝たぞ! やるぞ!」と仕事を始めても、ノッてきたタイミングで娘が「ふにゃあ」と泣き出します。娘が起きたら授乳や寝かしつけに1~2時間はかかるため、仕事はまったく進みません。1日が一瞬で終わり、娘が寝ている間は仕事か家事をしているので、私は息をつく暇もありませんでした。 産後の思考力低下に悩む日々…もう1つ私の頭を悩ませていたのが、産後のマミーブレインという症状でした。産後、一時的に脳が委縮し思考力が低下する状態で、産後によく起こる症状の1つだそう。仕事を再開したものの、常に頭にもやがかかったような状態で、何をするにもとにかく時間がかかりました。 娘を産む前はなんてことなかった簡単な作業でさえも、頭が働かず「どうやるんだっけ?」状態。とはいえ仕事をしないわけにはいかないため、ものすごくスローペースになりながらも、私はなんとか目の前の作業を必死にこなしました。 保育園入園で仕事と娘に向き合えるように私は「もうこれはしんどい。無理かもしれない」と心が折れそうになりながら毎日を過ごしていましたが、娘が生後3カ月になったときにようやく保育園入園が決まり、翌月から通園できることに。 育児の合間に仕事をしていたときは、娘のお世話をしながらも頭の中は仕事のことでいっぱいになっており、「きちんと娘に集中できていないな」という罪悪感を抱いていました。しかし、保育園に入園し、日中仕事に集中できるようになったことで、保育園以外の時間は娘とたっぷりと向き合えるように……。 育児との両立とマミーブレインに悩まされた仕事復帰でしたが、とにかく目の前のことに必死で目まぐるしい毎日だったなと感じます。生後3カ月で保育園に預けたときは、娘に対して申し訳ない気持ちがありましたが、保育士さんと周りのお友だちの愛情をたっぷり受けて、娘はのびのびと育ってくれました。今さらですが、あのとき必死だった自分を褒めてあげたい気持ちでいっぱいです。 監修/助産師 松田玲子著者:南星 花3歳と0歳の姉妹と、発達障害の夫、13歳の猫と暮らす。妊娠中に夫の失業、切迫早産、胎児発育不全など、さまざまなトラブルを体験。IT業界で働くワーキングマザー。
2023年02月02日