カゴメ「飲むサラダシリーズ」!栄養タップリの野菜ジュース発売!カゴメ株式会社は『緑黄色野菜の飲むサラダ』を3月10日から全国発売する。2014年の春に発売された「食事と一緒に飲むサラダ」が好評につき、今回「飲むサラダシリーズ」の品揃えを充実させるという。またこの製品は30歳代から40歳代までの男性女性を対象としている。製品の容器は“真っ白い皿に緑黄色野菜がタップリと彩られているサラダ”のイメージでデザインされたという。消費者に健康に良い印象を与える数多くの野菜のプリントとともに、全体的にスッキリとして理解しやすい。また容器はカートカン(紙製円柱型)が取り入れられている。5種類の野菜が使用された、健康に役立つ野菜ジュース製品には、トマトやピーマン、かぼちゃ、にんじんなど、あわせて【5種類】の緑黄色野菜が用いられた100%野菜ジュースだ。サラダのような野菜繊維感を与えてくれるスッキリとした飲みやすい味で、1本に“2分の1日分”の野菜が使われている。さらに美容に役立つビタミン群(A、C、E)も体内に摂取できる。製品は195gで、賞味期限は270日となっている。最近野菜不足だと感じている人にとって、この野菜ジュースは体内栄養補給の為の強い味方になってくれるだろう。(画像はニュースリリースより)【参考】・カゴメ株式会社 ニュースリリース・カゴメ株式会社
2015年02月15日「まるごと野菜カレー」シリーズ新メニューがラインアップ!株式会社明治は、野菜本来の素材の甘み、旨み、彩り、食感などを存分に楽しむことができる「まるごと野菜カレー」シリーズより、彩り豊かな8種類の野菜をたっぷり使った「まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー」を、2015年2月9日から全国で発売する。発売25周年を迎える「まるごと野菜」ブランドは、成人の1日に必要な野菜摂取量の1/3以上を摂ることができるというコンセプトで1989年よりスタートして以来、野菜をおいしく、手軽に摂れると支持を得ている。野菜の存在感を引き立てた3種の新メニューが加わった。「まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー」新発売美容や健康に意識の高い女性や、野菜をたっぷり食べたい人に向け、彩り豊かな野菜がごろごろ入った見た目も華やかで、スパイシーな香り高いカレーソースがポイントだ。ヤングコーンやかぼちゃ、なす、いんげんなど人気の野菜が8種類入っており、野菜の彩りだけでなく、素材本来の甘みや旨みが存分に味わえ、食感にもこだわった。ソースの中のツブツブとした食感の玉ねぎが特長的で、バジルやマスタードシード、ココナッツミルクやヨーグルトなどを使い、コクが深く広がる、ピリッとスパイスのきいた本格的な野菜づくしのカレーとなっている。○商品名まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー○価格希望小売価格:オープンプライス○内容量200g○主要栄養成分(1「200g」当たり)エネルギー145kcal、たんぱく質3.0g、脂質5.1g、糖質20.1g、食物繊維3.4g、ナトリウム990mg、食塩相当量2.5g○発売日・発売地区2015年2月9日全国(プレスリリースより引用)「まるごと野菜カレー」シリーズでは、同時に大きな輪切りなすと甘くて旨みのある完熟トマトを組み合わせた「まるごと野菜なすと完熟トマトのカレー」と、みずくわいやれんこん、しょうがの“しゃきしゃき”とした食感が魅力の「まるごと野菜しゃきしゃき根菜とひき肉のカレー」を全3種を同時に発売する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社明治プレスリリース
2015年02月07日野菜、食べてる?株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に、「野菜不足」をテーマにした意識調査を実施しました。冬には特に野菜不足に。理由は?調査では、「野菜摂取できていると思っている人」は84.2%と、野菜を食べることに対する意識は高い人が多いのに対して、1日の野菜摂取目標(350g以上)に達しているのはわずか14.0%という結果に。また、「冬に野菜摂取量は減少する」と回答した人は56.9%と半数以上。理由としては、「冬は価格が高くて買うのを控えるから(48.5%)」という回答が最も多いものでした。冬だからこそできる野菜摂取方法も厚生労働省が発表した、平成25年度の国民健康・栄養調査でも、成人1日の野菜摂取量の平均値は283.1gとなっており、目標である350gを大きく下回っていることが分かっています。美容にも健康にも欠かせない野菜。この調査結果を見てドキッとした人は多いのではないでしょうか。例えば、比較的安定した価格で供給される冬野菜を多く取り入れたり、たくさん野菜を摂ることができる鍋料理を増やしたりなど、工夫をして冬にもたっぷり野菜を摂りたいですね。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネオマーケティング プレスリリース/PR TIMES
2015年02月04日子供の頃って、なんで野菜があんなに嫌いだったのか?時々不思議に思うのですが、みなさんはどうですか?筆者は出産後、体が野菜を求めている衝動に駆られ、野菜が大好きになりました。でも、これって「自主的に食べようとした!」というよりは、体からの声に導かれただけ。意識して野菜を摂るよう心掛けたのは、いったい何歳くらいの時だったのか……?ふと気になり、20~30代の男女100人のみなさんに「“たくさん野菜を食べなきゃ!”と意識するようになったのは何歳からですか?」と話を聞いてみました。そしたらなんと!平均23.75歳との結果に。20歳を3年以上過ぎて、ようやくみんなが野菜を食べるよう意識し始めたことが判明。筆者も人のことは言えませんが、「日本人の野菜摂取意識は本当に低いんだな~」と改めて思い知らされました。それでは、みなさんの野菜に対する本音を見ていきましょう!■野菜を意識して食べるようになった年齢ランキング1位:20~25歳(23%)23%のうち16%は女性でした。1番多かった理由は「一人暮らしを始めて、野菜を意識するようになった」という声。自炊するようになると、野菜の大切さを少しは考えるようになるのかも。2位:26~30歳(17%)大半を占める11%が、男性でした!しかし、寄せられた声は男女ほぼ同じで、「体力に衰えを感じ始めた」「不摂生がたたって体の調子が悪くなり食事を見直した」といったものでした。確かに25歳を過ぎたころから、体に変化が出てきたなぁ……。3位:4~19歳(15%)こんなに若い時から野菜を意識できたら、本当に素晴らしいですね!この年齢を回答したのは、ほぼ女性でした。彼女達は「物心ついた時から家で野菜を食べるよう教育された」と語っていて、それがしっかり身についている様子でしたよ。4位:31歳~(12%)「30代から気づくなんて遅いな~」と思ったら、男性が8%を占めていました。理由も「健康診断で引っかかった」とか、「剥げてきたから、食べ物にも気を遣うようになった」とか。原因探しをした結果「野菜を摂ろう」という意識が芽生えたパターンのようです。■驚くべきことに今も野菜食べない野菜嫌いが21%もいた一方、「野菜は嫌い!」と断言する人が21%もいることに驚いたのですが、そのうち男女の比率が同じくらいだったことにもビックリ。というのも、女性は無理してでも「野菜を食べよう」とするイメージがあったからです。コメントはほとんどが「ノーコメント」で、「単に嫌い」「必要とも思わない」といった声が数名寄せられていました。また、21%のうち18%が未婚者だったことには納得でした。どうしても自分の分だけとなると、食事バランスが後回しになってしまうのも現実かもしれません。このアンケート結果から、社会問題にもなっているように、日本人の野菜を摂る意識はとても低いことがよくわかりましたね。しかし、野菜を摂ることは、誰のためでもない自分の体のためです。自分の体のことをきちんと考えている人は、野菜摂取量どころか「どんな野菜を食べるか?」「食事の際には野菜から先に食べよう!」など、体に良いことをどんどん取り入れているようです。あなたの体は、あなたしかメンテナンスしてあげられません。このことをよ~く考えて、自分の食生活をもう一度、見直してみてはいかがでしょうか?ちなみに、体は野菜を1日、350g必要としているそうですよ!今日からぜひトライしてみましょう。(文/喜田宏美)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月1日(月)調査対象:全国の20~30代の男女100名
2014年12月16日何かと慌ただしい年末は、寝不足になったり、食生活も乱れがち。不規則な生活やストレスは体調に影響を及ぼすだけでなく、髪の健康も損ね、ひいては白髪を増やす原因にもなります。白髪には加齢や遺伝といった原因もありますが、日頃のケアや食生活でも、ある程度の予防は可能。パーティシーズンの今だからこそ、意識的にバランスのよい食事を心がけたいですね。白髪予防には“カルシウム”髪は生まれたときには、もともと色がついていません。黒く見えるのはメラニンという色素によるものです。メラニン色素はメラノサイトと呼ばれる色素形成細胞でつくられ、毛母細胞に受け渡されて、髪に色をつけます。そのためメラノサイトの働きが低下すると、メラニン色素がつくられなくなったり、毛母細胞にメラニン色素がうまく渡されなかったりして、白髪になってしまうのです。カルシウムにはメラノサイトを活性化させる働きがあるので、カルシウムを多く含む乳製品や小魚、野菜などを積極的に摂るようにしたいですね。旬の“小松菜”にはカルシウムがたっぷり野菜の中でも特にカルシウムが多いのが小松菜です。その含有量は、実にほうれん草の3倍以上! ハウス栽培も盛んで一年中出回っていますが、旬は12~2月。寒さに強く、霜に当たるとやわらかくなり、あくが抜けて甘みも増します。小松菜には体内でビタミンAに変わるカロテンも多く、風邪の予防にも効果的。さらに貧血の予防効果がある鉄、美肌に導くビタミンCなど女性に嬉しい栄養素もたっぷり含まれています。おすすめの小松菜レシピ「小松菜と豆腐のシラスあんかけ」カルシウムは体内に吸収されにくい栄養素ですが、ビタミンDと一緒に摂ると吸収率が高まります。ビタミンDを多く含むのは、しらす干しや鮭などの魚類やキノコ類。「小松菜と豆腐のシラスあんかけ」は、かつおだしのあんがやさしい味わいとなり、ユズの風味がアクセントになって、ご飯も進みます。「小松菜と豆腐のシラスあんかけ」 材料:2人分 調理時間: 15分<作り方>小松菜 1/4~1/2束絹ごし豆腐 1/2丁シラス干し 20g水 150ml顆粒かつおダシの素 3gみりん 大さじ1塩 少々<水溶き片栗>片栗粉 小さじ2水 小さじ2ユズ皮(せん切り) 少々1 )小松菜は根元を切り落として長さ3cmに切り、耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジに2~3分かける。絹ごし豆腐はサッと水洗いして4つに切り、耐熱容器に入れて電子レンジで2~3分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。2 )小松菜と絹ごし豆腐を器に盛る。<水溶き片栗>の材料を合わせておく。鍋に水を入れて沸騰させ、顆粒かつおダシの素、みりん、シラス干しを加える。3 )再び煮たったら塩で味を調え、<水溶き片栗>を加えて混ぜる。トロミがついたら(2)にかけ、ユズ皮をのせる。レシピ提供 E・レシピ 「小松菜」をつかったレシピをもっとみる→ 日本人に不足しがちなカルシウム。白髪予防だけでなく、骨粗鬆症予防などにもなるので、意識して効率的に摂るようにしたいですね。
2014年12月05日体の中からキレイになるために、日頃から意識的にとりいれたいのが生野菜です。スムージーやコールドプレスジュースもよいけれど、今自宅にあるものでパパッと美味しいサラダが作れたら。それも、見た目も美しく仕上げて、食卓にさりげなく出せたなら……。 そう思ったことはありませんか?ついつい手を抜きがちですが、大人の女性ならしっかりとおさえておきたいメニュー、それが “サラダ” です。そこで、『サラダの方程式』(河出書房新社)の著者でフランス家庭料理家のサルボ恭子さんに、簡単で美味しいサラダの作り方について伺いました。サラダ作りには “方程式” がある!たっぷりの野菜を様々な形で楽しめるのがサラダの醍醐味。 “サラダの美味しいレストランは間違いない” といわれ、レストランのシェフたちはサラダ作りに余念がないのだとか。料理上手はサラダでわかる、といっても過言ではありませんね。「季節の野菜を使ったサラダは毎日いただきたいもの。けれど、自己流で作るといつも同じようなサラダになってしまったり、本を見て美味しそうなレシピを見つけてもこの食材がない、いま家にあるもので作りたい、と悩んでしまうことも。そんなときに覚えておくと便利なのが、“サラダの方程式” です」とサルボ恭子さん。「サラダ作りは、「メイン」、「香り・彩り」、「旨み・アクセント」の三部構成。ひとつのお皿を10として、この割合を7:2:1の割合で組み合わせれば、必ず成功します。このルールに合わせて「いま家にあるもの」「今日使いたいもの」から自由に発想するとよいでしょう」見た目にもわかりやすい簡単なルールなので、誰もが取り入れやすい “サラダの方程式” 。この方程式に基づいたシンプルなサラダをいくつかご紹介しましょう。 美しく、美味しいサラダをご紹介! >>続きを読む サラダは “うつわ選びや盛り付け” も重要 >>続きを読む サラダは “うつわ選びや盛り付け” も重要ですサラダはうつわ選びも重要なポイントです。素材の異なるプレートやボウルを複数揃えておくと、盛り付けに悩まずに済みます。ぜひお気に入りを揃えておきましょう。サラダの食材は、自由な発想で選びましょう葉野菜はもちろんのこと、実ものや根菜で作るシンプルなサラダから、卵や魚介、肉類、きのこや豆、じゃがいも、パン、麺などボリュームのあるご馳走風なサラダもあります。サルボ恭子さんいわく、ご馳走風なサラダになると “サラダ方程式” の割合も異なってくるそうです。ご興味がある方は、ぜひ『サラダの方程式』をチェックしてみてください。料理上手への道のりは “サラダ” から。あなたも基本の “サラダの方程式” をマスターして、サラダ作りに自信をもってみませんか?参考) 『サラダの方程式』 (河出書房新社) 著:サルボ恭子
2014年10月31日8月中旬から10月中旬ごろまで、すだちが旬を迎えています。生産量の約98%は徳島産で、古くは万葉の時代から利用されていたのだとか。さっぱりとした酸味と爽やかで優雅な香りに食欲をそそられますね。今の時期はサンマやマツタケなど秋の味覚との相性も抜群です。そんなすだちの意外な使い方や知られざる美容効果を紹介します。美容や健康に嬉しい成分がたっぷりすだちに多く含まれる栄養成分はビタミンC、クエン酸、カリウムなど。ビタミンCによる美肌効果が期待できるのはもちろん、クエン酸は新陳代謝を活発にし、疲労回復を助けてくれるといわれます。また、カリウムには体内の余分な塩分を排出し、血圧を下げる働きがあります。なんとすだちにはレモンの約2.5倍ものカリウムが含まれているそう。さらに、すだちの香りの元になっている成分リモネンには、心を落ち着け、気持ちを穏やかにする効果もあります。皮にもビタミンAをはじめ、タンパク質、脂質、糖質、繊維など多くの栄養素が含まれているので、丸ごと使うのもおすすめです。料理の名脇役! すだちの使い方焼き魚に絞るくらいしか、すだちの使い方が思い浮かばない! という人もいるかもしれませんが、実はすだちは多彩な使い方ができる万能選手。お刺身にもよく合うし、冷奴や漬け物にさっと絞っても味が引き立ちます。また、意外なところでは味噌汁やごはん、肉料理にかけるのもアリ。お酒好きなら日本酒や焼酎に合わせてもいいですね。さっぱりした風味が食欲をそそります。 「塩レモン」の次は「塩すだち」に挑戦!レシピをご紹介 次のページへ≫ 「塩レモン」の次は「塩すだち」に挑戦!昨今、話題になっている「塩レモン」ですが、次は「塩すだち」に挑戦してみては? 塩レモンより上品に料理を仕上げられる香りの調味料です。肉を焼く前に漬けておいたり、マリネにしたり、ドレッシングがわりにしたり、紅茶にいれたり、いろいろな使い方できますよ。作り方もとても簡単です。(レシピ提供:「jeeten」 オーナーシェフ吉田勝彦さん)<材料>・すだち 600g・塩 200g<作り方>(1)すだちを8等分に切る(2)密閉できる保存瓶に、すだち、塩、すだち、塩、と4~5層になるように入れ、スプーンやヘラなどで圧をかける(3)常温で1日、冷蔵庫で2週間ほどおけば、できあがり※3カ月くらいで使い切ってくださいすだちのお得情報徳島からのすだちの出荷量が一年のうちで最大になるこの時期は、小売価格の目安は3個150円前後。春先など高い時期には1個200円近くするときもあるので、かなりお得です。さらにお得にすだちを手に入れるなら、東京・銀座1丁目にある徳島県商工会連合会アンテナショップ「ええもんあるでぇ徳島」へ。同店では2014年9月21日(日)まで、100円ですだちを袋に詰め放題のイベントをおこなっています。多ければ10~12個くらい詰められます。また同じく9月21日(日)まで、都内の12のレストランやラーメン店などと、日本一のすだち産地である徳島県神山町のすだち農家がコラボして、すだちを使った限定メニューを提供する「東京すだち遍路」も開催中。「すだちとトマトの酢豚」をはじめ、ラーメンやハンバーガーなどユニークなすだち料理が味わえるだけでなく、ホームページ掲示ですだち3個をプレゼントしています。この機会に多彩なすだちの活用方法をチェックしてみてはいかがでしょう。いろいろな料理に使える上、美容や健康にも嬉しい成分がいっぱいのすだち。高級食材なイメージもありますが、旬の今なら思う存分楽しめますよ。写真協力: 東京すだち遍路
2014年09月17日8割以上が「野菜好き」?女性では9割を超えるタキイ種苗株式会社は、8月31日の「やさいの日」に先がけ、「野菜と家庭菜園に関する調査」を実施しました。(画像はプレスリリースより)そもそも、みなさん「野菜」は好きなのでしょうか。調査の中の「野菜は好きですか?」という質問に対しては、「大好き(34.0%)」と「どちらかといえば好き(54.3%)」を合わせると9割近くの人が「野菜が好き」と回答しました。「好き」の比率は男性が8割台なのに対し、女性は9割を超えたとのこと。世の中のイメージ通り、「男性より女性の方が野菜が好き」という実態が分かりました。「高機能野菜」って知ってる?また、通常の野菜よりも栄養価の高い「高機能野菜」について「取り入れたい」と回答したのは74.9%。「高機能野菜を取り入れたいと思う理由」については、「効率的に野菜の栄養素を取り入れたいから」という理由が半数近くを占めた一方、女性に多かったのが「美肌効果」、「便秘に効く」という意見でした。また、年代別では20代女性の「美肌効果」への期待が他の年代よりも圧倒的に高いという結果が。実際に高機能野菜であるニンジン「京くれない」には、美白効果のあるリコピンがトマトの2倍以上、抗酸化作用のあるカロテンも豊富に含まれています。調査での「高機能野菜」の認知度は18.5%とまだまだ一般的にはなっていない印象。健康維持にはもちろん、美容にも効果のある「高機能野菜」の今後に注目です。【参考】・タキイ種苗株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2014年08月30日コンビニやスーパーの飲料コーナーに足を運べば、ズラリと並んだ種類豊富な野菜ジュースのラインナップを目にすることができる昨今ですが、ネットなどを通じて「実はジュースに加工した時点で元々あった野菜の栄養素はほとんど失われてしまっている」とか「実は糖分が高いので毎日飲むと太ってしまう」といった野菜ジュースに対する様々な風説がにわかに流れているようです。「健康のために飲んでいたのに、実は健康的じゃないの!? 」「野菜不足を補う効果は本当にあるの!? 」…正直なところ、その効果に疑問を感じてしまっている方もいるのではないでしょうか?そんな疑念を払うには、専門家に意見を聞くのが一番! というわけで今回は、“食と健康のアドバイザー”として多くのメディアで活躍されている南 恵子先生に、野菜ジュースにまつわる噂の真相、そしてその実際の効果についてうかがってみました。■率直におうかがいしたいのですが、野菜ジュースは生野菜を加工した段階でかなりの栄養素が失われてしまっているという話は本当なんですか。栄養面に関して言うと、鉄分やカリウム、ナトリウムといったミネラル系は野菜ジュースに加工しても減らない傾向にありますし、むしろベータカロテンやリコピンといった色素成分に関しては、加工したり加熱したりことによって吸収率が高まるので、生よりもジュースの形で摂る方が効果的と言えます。加工しない方がいいものばかりではないんですよ。その一方で、ビタミンCや食物繊維といった、加工した時点で減少してしまう成分もあります。こちらも製法によって随分と残る量が変わってくるんですが、商品の中にはそういった栄養素を後から添加しているものもあったりします。■添加物と聞くと、それだけでなんだか体に悪いイメージがあるんですけど。無添加を謳っている商品が多く、コンプライアンスが厳しい昨今で、あえて多くの添加物を加えているものは少ないと思います。また、添加物が一概に体に悪いということではないんですよ。よく添加されているビタミンCは、酸化を防ぐためにペットボトルのお茶などにも含まれている一般的なものですし、水溶性なので過剰症の心配もありません。■ では、糖分についてはいかがでしょうか? 野菜ジュースにはそれらが多く含まれているイメージがあるんですが、毎日飲んでも太ったり健康に害が及んだりはしませんか?健康志向が強くなっている最近の傾向としては、甘さ控えめを謳っていたり、野菜本来の味を引き出すことに成功しているメーカーさんが多いので、一般的にはそんなに心配するような量の糖分や塩分は含まれていないと思います。飲みやすいように糖質や、蜂蜜、果物などを加えて甘みを出している商品などはありますが、それらも極端に飲み過ぎなければ問題ないと思いますよ。気になる方は原料や栄養表示をチェックして商品を選ぶといいですね。ちなみに、野菜100%ジュースに表示されている“糖質”とか“ショ糖”は、私たちがイメージするお砂糖のことではありません。糖質は私たちに欠かせないエネルギー源であり、様々な糖の種類があります。砂糖は食品で、主成分がショ糖です。糖質やショ糖はもともと野菜にも含まれているものです。ですので、糖質やショ糖と表示されていても、“砂糖を加えている”という意味ではありません。とは言え、摂り過ぎには注意が必要。野菜ジュースに限ったことではありませんが、何事もバランス良く摂るということが重要です。■最近、野菜ジュースを食前に飲むと血糖値の上昇が抑えられて、メタボ予防やダイエットに効果的だというニュースを耳にしました。「食事のときはまず野菜から食べた方がいい」というのは最近言われてきたことですが、野菜ジュースにも同じことが言えるようです。血糖値の急激な上昇を抑え、糖の吸収を穏やかにする効果が認められたという実験データも明らかになっていますし、血糖値や肥満が気になる方にはオススメしたい飲み方ですね。■“1日分の野菜350グラム”が入っているジュースが近年販売されていますよね。あれは、1日1本飲んでいれば別に野菜を食べる必要はないということではないんですか?商品の表記にもよりますが、あくまで1日分の野菜350グラムを“使用”しているということだと思いますので、1日分の十分な栄養が摂れるという意味ではありません。生の野菜と同じ役割を果たすものではありませんから、まず食事が基本であるということは覚えておいてくださいね。その上で「野菜が足りない」「忙しくてきちんとした食事を取れない」という方々には、うまく活用してほしいです。■あくまでバランスが大事ということですね。ところで、数ある野菜ジュースから良いものを選ぶコツみたいなものはありますか?野菜由来のジュースが飲みたい場合は、商品の裏に書いてある原料の表示を見て、なるべく野菜以外の余計なものが入っていないものを選ぶというのがベターですが、お飲みになる人の目的に合わせて選ぶことも必要です。例えば血糖値をあげたくない方や便秘気味の方は繊維が多く含まれているものを、小さいお子さんや野菜の味が苦手な方は果物が入ったものなど飲みやすいものを選んだ方がいいと思います。ご自分にあったものを見つけて、上手く生活に取り入れてくださいね。野菜ジュースのお話、いかがだったでしょうか? 普段から外食が多く野菜ジュースに頼ってしまいがちな筆者としては、少しでも思い込みや誤解が解けて新しい発見があったという読者がいれば幸いです。数多くの商品が市場に出回っている昨今ですが、逆の視点で考えると、色々なメーカーが切磋琢磨しあい改良を重ねていく結果、より良質な商品が常に私たちの前に並んでいるということ。野菜ジュースを生活に取り入れるメリットは十分にあるようなので、気軽な健康習慣として是非活用していきたいですね。また、血糖値や肥満が気になる人は食前に飲むと良い、というのも覚えておきたい知識です。ただし、南先生も仰っていたように、何事もバランスが大事! 忙しい現代人の皆さんも、「野菜ジュースさえ飲んでいれば野菜を食べなくて大丈夫」という過信はいけません。バランスの良い食事を心がけた上で、野菜ジュースを有効的に取り入れて、健康的な食生活を送りましょう。■南 恵子先生プロフィール■食と健康アドバイザー NR・サプリメントアドバイザー、フードコーディネーター、日本茶インストラクターなどの資格取得。学術誌の編集部、広告制作会社、惣菜メーカーに在籍後、フリーランスのフードライター、フードコーディネーターに。家庭料理の他、懐石料理、食養生や野草料理などの伝統食やヘルシー料理などを学ぶ。現在、食と健康アドバイザーとして、健康と社会に配慮した食生活を提案。主に「先人の知恵に学ぶ」「体の声を聴く」「情報に振り回されない」等を主要テーマに、講演やセミナー、webや広報誌、雑誌などの各種メディアにて執筆、またレシピ提供や商品企画協力などを中心に活動中。【書籍】2004年『じぶんでつくるクスリ箱』 2006年『美人をつくるかんたんヘルシーごはん』
2014年08月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「野菜たっぷりカポナータ」を含めた全4品。メインは野菜をふんだんに使ったカポナータ! カツは揚げたてを召し上がれ! 野菜たっぷりカポナータ カラフルな野菜がたっぷり! 野菜の旨味を味わって。 チーズ入りチキンカツ 淡白なむね肉にチーズをプラス。コクと風味がUP! ホクホクジャガバター レンジで作るジャガバター。シンプルな材料でできる一品です。 ふるふるマーブルデザート ミルクとチョコの2つの味が楽しめるデザートです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年08月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「野菜のこんがりチーズ焼き」を含めた全4品。野菜を焼いたり、スープにしたり……様々な調理法で野菜をおいしく食べましょう! 野菜のこんがりチーズ焼き アンチョビとベーコンの塩気が野菜と良く合います。 ホタテと海藻のサラダ ホタテと海藻のヘルシーサラダ。ホタテの甘みを味わって。 ぜいたくコーンスープ クリームチーズを入れるのがポイント。トウモロコシが旬なこの時期にぜひ! コーヒーソースがけバニラアイス リキュール入りのコーヒーソースをかければ、大人のデザートに変身! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年08月14日フレッシュな野菜をそのまま食べるのもいいけれど、野菜を干してから食べるのもおすすめ。私は朝に干して夕方に取り込む“半干し野菜”を作って、夕飯で調理してよく食べるのですが、これが本当に美味しいんです。作り方は、野菜を切ってザルや網に重ならないように並べ、陽の当たる風通しのいい場所に干すだけ。ときどき表裏を返し、お陽様に下ごしらえしてもらう感覚で待っていればOKです。半日ほど干した“半干し”、3〜4日しっかり乾燥させた“完干し”、使い方に合わせて干し加減は調整を。半干しなら冷蔵庫で3〜4日、完干しは常温で1年ほど保存がきくようになります。干すだけで栄養とうま味がギュッと凝縮野菜を干すことで水分が飛んでうま味や甘みが凝縮され、そのまま食べても「あ、美味しい!」と感じるほどになります。また、カサも半日干すだけで写真のようにきゅ〜っと減るので、生の状態よりも食物繊維や鉄分、カルシウムなどの栄養が少量で摂れるのもうれしいですね。しかも、栄養価もアップ! なかでも大根は干すことでカルシウムや食物繊維、ビタミンやミネラルがグンと増え、生椎茸に含まれる成分は紫外線に当たることでビタミンDに変化するそうです。お金もかからず、ただ干すだけでこの効果。お陽様の力で変化する干し野菜を見ていると、自然の恵みって素晴らしいなぁと改めて感じさせてくれます。シンプル調理で美味しさ再発見!水分が飛んでいる干し野菜は火がすぐに通り、調理時間が短くて済むのもいいところ。お味噌汁もアッという間に出来上がります。それでいて独特の風味や歯ごたえがあって、ひと手間かけたような味わいになります。干せば風味も豊かになり、調味料をほとんど使わないシンプルな味つけで大丈夫。コリコリした食感も楽しく、噛めば噛むほどうま味も感じられ、食べ過ぎることなく満足感も得られます。干しトマトは、そのまま食べても驚くほどの甘みに。大根もバターでソテーして塩&コショウするだけで、じんわり美味しい一品になります。本当に「美味しい」というのは、じつはこういうことなのかも知れないと感じさせてくれる干し野菜。みなさんもいろんな野菜を干して、凝縮されたうま味を堪能してみてください。
2014年08月13日美容と健康のために、毎日野菜をしっかり摂るべきなのはよくわかっていても、実際に実行するとなるとなかなか難しいですよね。そこでオススメなのが、カゴメの「毎日飲む野菜」です。「毎日飲む野菜」は、1998年の発売以来ずっとたくさんのファンに支持され、カゴメの商品の中でも「カゴメトマトジュース」や「野菜生活100」シリーズに次ぐロングセラーの野菜ジュースなのだそう。2014年5月現在で、シリーズ累計販売本数は、なんと2億8千万本を越えているとか。その人気の秘密は、まず原料へのこだわり。おいしさはもちろん、栄養価もピークになる旬の完熟野菜を使用。厳選した7種の緑黄色野菜、トマト、にんじん、赤ピーマン、アスパラガス、パセリ、かぼちゃ、ほうれん草に、注目の機能性野菜ブロッコリースプラウトをブレンドしています。これらの野菜の組み合わせもしっかり考えられたもの。ビタミンやミネラルが豊富な「葉」、三大栄養素や食物繊維が豊富な「根」など、栄養面で違う働きのある「葉・果・茎・根」をバランスよく含んでいるのです。そして緑黄色野菜も、赤、黄、緑と多彩な色の野菜をセレクト。野菜の栄養はそれぞれが関わり合いながらその機能を発揮するため、お互いの機能を高め合うことが期待できるのですね。さらに量にも秘密があります。健康的な毎日のために必要な野菜の量は350g以上。「毎日飲む野菜」には、カゴメが選び抜いた、健康づくりに役立つ野菜が、1缶にぎゅっと凝縮されているそう。そして1缶160gという量も、手軽に「毎日飲む野菜」を続けていきたいというカゴメのこだわりなのだとか。確かに、この量なら忙しい朝にもささっと飲み切れそうですね。いくら健康によくても、おいしくなくては続けるのは大変。もちろんその点にもカゴメの秘密が。一度飲むと、一般的な野菜ジュースとはまるで異なる濃さに驚くはず。野菜とは思えないほどの甘みも感じられるので、野菜ジュースが苦手な人も試してみる価値ありですね。製法にもこだわり、カゴメ独自の熱をあまり加えない加工技術である「RO濃縮技術」でトマトを濃縮。生の野菜を食べるような新鮮さを楽しむことができます。ほかにも、食塩・砂糖・着色料・保存量無添加だから安心。そのうえ、原料の検査から製造工程まで、厳しい自社基準を設け、安心・安全のための徹底した品質管理を行っているそう。さらに原材料は契約栽培などで穫れた厳選下産地の野菜を使用。おいしさと栄養が高まる旬の野菜を使用するため、海外の信頼できる産地からも野菜を調達。栽培状況などにも厳しい独自基準があるとか。何から何まで徹底したこだわりを発揮している「毎日飲む野菜」は、iTQi優秀味覚賞3ツ星を3年連続受賞しているそう。iTQi優秀味覚賞3ツ星を3年連続受賞は極めて難易度が高く、3年連続で獲得した数は38品というから、その厳しさと、「毎日飲む野菜」の優秀さがわかりますね。美容と健康のために野菜ジュースを飲むのなら、本当に“いいもの”を選びたいですね。これだけのこだわりと、客観的な評価を得ている「毎日飲む野菜」なら安心して、自信を持って、そしておいしく毎日続けられそうです。これから厳しく暑い夏がやってきます。どうしても食欲も衰えがちに。そんなときこそ「毎日飲む野菜」でイキイキと健康な日々を過ごしてみては?・毎日飲む野菜 公式サイト
2014年06月06日(画像はニュースリリースより)キッコーマンが提供する、1日に必要な野菜の栄養を摂取できる野菜飲料キッコーマン飲料株式会社は「飲みやすい野菜1日分」を、2014年6月2日から全国発売する。1日当たり「350g以上」が、成人している男性女性の野菜摂取量の目標とされているが、(厚生労働省の平成24年国民健康 栄養調査)成人した男性女性の1日野菜摂取量の平均は、286.5gだということがわかっている。そしてこの商品は、目標とされている1日当たりの野菜摂取量「350g」をたったコップ1杯(200ml)で、体内に取り入れることができる、栄養たっぷりの野菜飲料だ。パッケージは「野菜1日分」など太いロゴ文字が、栄養不足を感じている消費者に興味を持たせるような、健康に良いイメージを与えるデザインとなっている。豊富な栄養が摂取できる、野菜飲料のメリットこの野菜飲料には砂糖や塩は使用されておらず、健康な体を保つ強い味方になってくれる、ほうれん草やトマト、にんじんなど、あわせて30種類の豊富な野菜がブレンドされている。たくさんの野菜が用いられているが、スッキリとした味わいなので飲みやすく、野菜が苦手な方も毎日続けて、飲むことができるだろう。朝の朝食やお風呂上がり、そして喉を、うるおしたい時などにもピッタリだ。また日頃、野菜の栄養を体内に摂取できていないと思われている方は、この野菜飲料で野菜の栄養を補ってみては。【参考リンク】▼キッコーマン飲料株式会社ニュースリリース
2014年04月29日(画像はプレスリリースより)自信を持って言えるだろうか自分は野菜を食べている方だと思う、と答えられるだろうか?マイボイスコム株式会社が、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にアンケートを行った結果、「十分に食べている」「まあ食べている」と答えた人が、6割弱となった。マイボイスコム株式会社は、インターネット調査会社でモニターは110万人を超える。インターネットやモバイル調査、グループインタビューなど、リサーチ内容に応じた調査を行っている。今回の「野菜」のアンケート調査は、ネットリサーチだ。年を重ねる毎に重要性に気付く?日々の食事を振り返り、思ったように野菜を食べていないと感じている人が多いように思う。しかし今回のアンケートでは58.3%の人が、自分の野菜摂取量が足りていると答えているようだ。年齢別に見ると、20代ではやはり不足していると感じている人が多く、年齢に比例して摂取満足度が上がっている。気候によって野菜の価格が変わる為、手ごろな野菜を選ぶ事が難しい時期もある。鮮度や季節感よりも、価格や値ごろ感、品質を重要視する声が高かった。また、国産品かどうか、原産地を気にする声も多く、近年の食品問題を反映しているとも言えよう。とはいえ、健康や美容の為には積極的に野菜を摂取していきたい。生野菜やサラダで野菜を摂ると答えた割合が8割を超えたが、量や種類を増やす為にも様々なレシピで野菜を摂っていくようにしたいものだ。【参考リンク】▼マイボイスコム株式会社「野菜」
2014年03月30日(画像はプレスリリースより)プラスの価値を加えたシリーズさらっと飲みやすく、砂糖、食塩無添加、1日分の野菜350gをコップ1杯で摂取できる野菜ジュースを提供している雪印メグミルク株式会社が、「食べ順 1日野菜プラス」「鉄分 1日野菜プラス」「カルシウム 1日野菜プラス」(各 LL200ml)を2014年3月25日(火)より全国で発売する。選べる3種類「食べ順 1日野菜プラス」は、食物繊維を多く含む食品から順に食べるという食事法を意識した、食物繊維入りの商品。10種類の野菜をブレンドし、1本あたり4.2g~5.7gの食物繊維入り。さサラサラとした食感とすっきりした味わいで、食事の前菜代わりに飲みやすく仕上げている。「鉄分 1日野菜プラス」は、10種類の野菜と2種類の果実とプルーンエキスをブレンドし、1本あたり鉄分1日分(7.5mg)入り。リンゴとレモンを加えることでほんのりと甘く飲みやすい味になっている。「カルシウム 1日野菜プラス」は、10種類の野菜と2種類の果実をブレンドし、1本で1日分の2分の1のカルシウムが摂取できる。【参考リンク】▼雪印メグミルク株式会社プレスリリース▼雪印メグミルク株式会社
2014年03月08日まだまだ寒い夜に、薄くスライスした野菜とお肉を入れて、さっとできるお鍋はいかがでしょうか?材料は全てひらひら薄くスライスしてあるので、すぐにできます。野菜たっぷりでヘルシーなお鍋です。お出汁は、昆布と鶏肉で取ると、シンプルで最高に美味しいです。昆布は30分ほど水につけて置き、鶏肉を入れてから火にかけるとしっかりと旨みが出ます。時間がない時はもちろん顆粒のだしでも構いませんが、朝、昆布をつけて、野菜とお肉の準備だけして出掛けると帰って来てからすぐに食べられます。お野菜は火の通りやすいものがおすすめ。今回はごぼう、人参、大根、水菜、豆苗を入れました。豆苗はグリーンピースの若菜。さっと火が通り、安価なのでおすすめです。(残った根の部分を水に浸しておくと新芽が出て、もう一度収穫出来ます。エコ!) 根菜類はスライサーで薄くスライスすると、すぐに火が通ります。その他、油揚げやワカメ、きのこ類もおすすめです。寒い日は、すりおろしの生姜もいいですね。30分ほど水に浸けた昆布にそぎ切りにした鶏肉を入れ、中火で煮立たせます。もちろん、豚肉のスライスでも大丈夫です。今回はさっぱりした鶏肉のお出汁で作りました。調味料は酒、醤油、塩のみ。お鍋の素などを買わなくても、こんなに簡単に美味しいお鍋が出来ますよ。鶏肉の色が変わったら、野菜をどさっと乗せて再び沸騰したら出来上がり。このまま食卓に持って行き、好きなだけ食べましょう!シメにうどんを入れるのもおすすめです。■ひらひら野菜の鶏すき鍋(2~4人分)・昆布…15センチほど・水…800cc・酒…大さじ2・薄口醤油…大さじ2 ・塩…少々・鶏もも肉…1枚・人参…小1本・ごぼう…2分の1本・大根…5センチほど・豆苗…2分の1パック・水菜…2分の1パック1)鍋に水、昆布を入れて30分ほど置く。2)鶏肉はそぎ切り、人参、ごぼう、大根はスライサーで薄くスライスする。水菜、豆苗はさっと洗い食べやすい長さに切る。3)1の鍋に鶏肉と酒を入れ、中火にかける。沸騰したらあくを取り、醤油を入れて鶏肉の色が白く変わったら塩で味を調え、野菜を上に乗せ、再び沸騰したら火からおろす。
2014年03月02日(画像はイメージです)1日に必要な野菜摂取量、知ってる?1月から2月にかけて、野菜の摂取量が少なくなりがちだと言われているのをご存じでしょうか。2014年1月15日、カゴメ株式会社は「家族の食生活と冬の野菜摂取に関する意識調査」を実施したと発表しました。調査は全国の20~69歳の主婦4,700人を対象に行われ、そこから意外な結果が判明しました。全国主婦の6割が1日に必要な野菜摂取量を満たしておらず、2人に1人が野菜不足でした。さらに、1日に必要な野菜摂取量を尋ねたところ、「350g以上~400g未満」という正しい回答を選んだ主婦は全体の3割弱で、7割が誤った認識をもっていることがわかりました。2013年最も食べた野菜は?あなたは2013年に最も多く食べた野菜は何だったでしょうか。同調査で聞いたところ、1位に輝いたのは「キャベツ」でした。次いで「玉ねぎ」が多く、調理しやすい定番野菜がランクインしました。また、冬の野菜接種方法を聞いたところ、1位は88.3%で「鍋」という結果になりました。冬に食べたい野菜も「白菜」や「だいこん」など鍋によく使われる具材がトップ2にあがりました。そして注目したいのが「2013年家族に愛情を捧げた方法」です。6割の主婦が「家族の健康のための料理を作ること」で、家族への愛情を実感していることがわかりました。正しい野菜知識を身につけて、自分のため家族のために愛情あふれる野菜レシピを増やしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼カゴメ株式会社HP内ニュースリリース
2014年01月21日(画像はニュースリリースより)ブルーベリーやニンジンなど、健康や美容に良いフルーツや野菜をたっぷりと使ったミックス飲料株式会社伊藤園は「充実野菜 ブルーベリーミックス」を12月2日から全国で販売する。フレッシュなりんごやブルーベリー、アセロラなどの6種類のフルーツや、ニンジンなどの新鮮な野菜21種類を用いて、おいしく味わえるフルーツと野菜をミックスした飲料だ。パッケージは美容に役立つブルーベリーをイメージさせる、きれいなパープル系で、商品に使用されている野菜やフルーツのイラストがフレッシュなイメージを与えるデザインとなっている。たくさんの野菜と美容に良いフルーツが使用されている商品の特徴この商品には、健康な体作りの味方になってくれるベータカロテンが十分に含まれているニンジンを中心として、レタスやピーマン、白菜、セロリ、パセリやキャベツ、ほうれん草、ブロッコリーなどあわせて21種類もの新鮮な野菜が使用されている。また赤紫色の植物の色素が豊富なブルーベリーやりんご、レモン、アセロラなどの6種類のフレッシュなフルーツがブレンドされている。未開封での賞味期間は9か月となっている。これ1本で「ポリフェノール100mg」を体内に取り入れることができる。パソコンなどをよく使用する方や、健康や美容を大事にする方などに役立つ商品だ。【参考リンク】▼株式会社伊藤園(ニュースリリース)
2013年12月07日(画像はニュースリリースより)それぞれ8種類の「赤系野菜」と「緑系野菜」が使われている健康によい2つの商品株式会社 栗山米菓は、「ほうれん草と7品目の野菜せんべい」と「トマトと7品目の野菜せんべい」を2013年12月16日に発売する。これはそれぞれ、緑系の野菜(8種類)と、赤系の野菜(8種類)が使われている2つの商品だ。ちなみに、株式会社 栗山米菓では「瀬戸の汐揚」や「ばかうけ」などの米菓を製造販売している。それぞれのパッケージは、ピンク系とグリーン系で、使用されている野菜名と愛らしい野菜のイラストとが、それぞれに描かれている。健康を大事にする消費者が一目で理解できて、興味を持ちやすいデザインに仕上げられている。赤系野菜と緑系野菜を使用した、2つの食品の特徴「ほうれん草と7品目の野菜せんべい」と「トマトと7品目の野菜せんべい」の両方とも日本野菜ソムリエ協会の管理による商品だ。「ほうれん草と7品目の野菜せんべい」は、ほうれん草やパセリ、セロリ、ブロッコリーなどの8種類が使用されている。また「トマトと7品目の野菜せんべい」は、にんじんやトマト、かぼちゃ、さつま芋など8種類の野菜が用いられている。しょうがと玉ねぎは両方の商品に使われている。どちらの商品も塩味で、野菜とお米の風味を上手に活用した、親しみやすい味に仕上げられている。化学調味料は使用していない。また腸の活動を整えてくれる食物繊維も豊富に含まれている。食べやすいので、野菜が苦手の方や、忙しくて野菜が不足しがちな方に役に立つ商品だ。【参考リンク】▼株式会社 栗山米菓(ニュースリリースより)
2013年12月02日(画像はキューサイ株式会社 プレスリリースより)まだサプリメント?「まるごと野菜」はいかが女性ならキレイになるために食事がどれほど大切かよくご存じでしょう。野菜や果物は美容や健康にとって欠かすことのできない食べ物です。しかし、仕事に家事に忙しい女性ほど、食事に気を使う時間がとれないのも事実です。足りないビタミンなどをサプリメントで補うのもいいですが、せっかくならこんな「まるごと野菜」を使ってみてはいかがでしょう。2013年10月1日、キューサイ株式会社は、まるごと野菜美力「Saiby(サイビー)」のお試しセットを同日(10月1日)より発売すると発表しました。「サイビー」とは?「サイビー」は、野菜や果物をまるごと使っています。普通には食べることのできない皮や種も可能なかぎり使用しました。野菜や果物は皮や種の部分が一番栄養があるいう見解もあり、頼りになるビューティー食品です。効能ごとに5色のタイプが用意されています。燃焼やめぐりをよくする「赤」、キレイがつまった「黄」、くつろぎの「緑」、イキイキの「紫」、スッキリできる「白」。この5つをバランスよくとることで、体調が整い肌がみずみずしく生まれ変わります。時短料理にも最適!また、お料理に使うことで栄養価がアップします。開封すればすぐに食べられることから、下ごしらえする手間がいりませんので、「時短料理」のアイテムとしても重宝します。「まるごと野菜」のちからで、自然のパワーをチャージ。忙しい毎日でも、健康的に体の中から美しく変わることができそうです。【参考】▼キューサイ株式会社 プレスリリースタイムリーな美容情報満載!「美容最新ニュース」FacebookページOPEN!(10月2日)くっさ~い●●に、彼は萎えてる!まだまだ蒸すこの季節にケアが必須な部位とは?(9月23日)
2013年10月03日(画像は、キユーピー株式会社プレスリリース添付資料より引用)野菜の実力女性であれば、野菜の実力については、ご存じなのではないでしょうか。健康のためにはもちろん、美容についても高い効果を発揮します。肉や魚の副菜としてだけではなく、最近はコースのメインに野菜を登場させることも出てきました。調理方法も煮物から、炒め物、蒸し料理と多様で、生野菜としてそのまま食べることもできます。野菜料理をマスターしておけば、「デキル女」として、女友達のあなたを見る目も変わってきそうです。2013年7月8日、キユーピー株式会社は、「キューピー ディップソース」シリーズから3つの味を、8月23日より新発売すると発表しました。ディップソースの「つける」楽しさ!野菜料理の魅力は、その色彩にもあります。緑、赤、黄色などのカラフルな野菜は、並んだだけで、食卓が賑やかになりますよね。ディップソースは「つける」行為が楽しみのひとつになります。だから、野菜が苦手なお子さんや、あまり積極的に野菜をとらない男性でも、野菜に手を出すキッカケになってくれるのです。そこに、色んな味のディップソースが加われば、食事はさらに楽しく、会話も弾みます。「キューピー ディップソース」は、「バーニャカウダ味」「チェダーチーズ」「サワークリームオニオン」の新たな3つの味を用意しました。ソース作りで培った技術をいかし、コクとうま味のある味わいに仕立てました。スティック状の生野菜はもちろん、 ゆでたり、蒸したりした温野菜にもよく合います。「サワークリームオニオン」には、 卵白を乳酸発酵させたキユーピー独自の原料を使用することで、コクがありながらさわやかなクリーム感を実現させています。(キユーピー株式会社ニュースリリースより引用)今夜は、ディップソースで、ワンランク上の野菜料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。【参考】▼キユーピー株式会社HP内ニュースリリース元の記事を読む
2013年07月10日タキイ種苗株式会社は、間もなく迎える本格的な夏の到来に向け、『旬』の野菜、『夏野菜』について20~60代の男女340名を対象に調査を行った。概要は以下の通り。■『夏野菜』の認知度は非常に高い結果にQ1. 夏野菜を知っていますか?<n=340>更に男女比で比較をしてみると、やはり日頃食卓を管理することの多い女性の方が『夏野菜』について知っている傾向が強いことが分かる結果となった。■『夏野菜』の効果を知ろう『旬』の野菜には、その季節に合った効能があると言われています。『夏野菜』を知って、“夏バテ”知らずの健康づくりを心掛けましょう。※下記は『夏野菜』の一部の紹介。・キュウリ漬けもの、サラダ、なます、キュウリもみ、刺身のあしらいなど、食べ方もシンプルです。キュウリは、みずみずしさが身上。キュウリのみずみずしさを作っている水分には、食欲を増進させたり、カリウムと一緒になって利尿作用を促進させる働きがある。・ナスあざやかな紫紺色で、見るからに涼味を誘うナス。特有の風味があって日本人の嗜好に合うせいか、数ある夏野菜のなかで、なじみが深く、煮もの、焼きもの、揚げもの、漬けものといった具合に、昔からさまざまな調理法が考え出されている。特に油との相性がよく、ナスの旨味を引き出してくれる。・ピーマンピーマンは、トマトの約5倍のビタミンCを含んでいる。他の野菜のビタミンCと違って、加熱してもあまり失われない。また、カロテンも豊富で、体のなかでビタミンAにかわり、油と一緒に食べると、吸収されやすくなるという性質がある。味だけでなく、栄養の面でも油とピーマンの相性はいいので、生で食べるより調理に向く野菜。・スイートコーン残暑きびしいトウモロコシ畑に風が吹き、葉ずれの音が夏の終わりを告げる。最近では一年中出回るが、やはり美味しいのは夏。焼いたり、塩ゆでにしてそのまま食べたり、実をバターで炒めたりしてスープなど用途が豊富。・カボチャカボチャはニンジンと並ぶ緑黄色野菜の代表格で、食物繊維、ビタミンA 、ビタミンC 、ビタミンE がバランスよく入っている。ほかにも、ミネラルやポリフェノールなど栄養素が盛りだくさん。普通 ビタミンCは水溶性で熱にも弱く、調理の際に失われやすいが、カボチャの場合はデンプンに守られているためビタミンC は壊れにくくなっている。しかも、一度でたくさん食べられ、栄養素を豊富に摂取できるので、旨煮にするほか、揚げもの、みそ汁の具など、いろいろな料理に使われる。■『夏野菜』の印象が一番強いのは「トマト」(73.2%)!さらに上位10種類には全て正しく『夏野菜』が選択された。知らず知らずのうちに『旬』の野菜が生活の中に浸透していることも明らかに。Q2. 以下の中で、夏野菜だと思う野菜をお選びください。<n=340>にんじん/大根/ごぼう/たまねぎ/かぼちゃ(夏)/じゃがいも/さつまいも/さといも/とうがらし(夏)/キャベツ/トマト(夏)/白菜/かぶ/きゅうり(夏)/なす(夏)/ピーマン(夏)/パプリカ/ほうれん草/ネギ/レタス/小松菜/春菊/水菜/セロリ/ゴーヤ(夏)/モロヘイヤ(夏)/ニラ/にんにく/さやえんどう/さやいんげん(夏)/オクラ(夏)/そら豆/枝豆(夏)/ししとう(夏)/アスパラ/カリフラワー/ブロッコリー/ズッキーニ(夏)/とうもろこし(夏)/メロン(夏)/スイカ(夏) 以上、41種類の四季折々の野菜より選択。※名前のあとの(夏)は、実際のアンケートには記載されておりません。■『夏野菜』を食べることによって身体に及ぼす効果への期待度が非常に高いことが判明。Q3. 夏バテ防止に野菜を摂取すると効果があると思いますか?<n=340>「思う」「やや思う」の合計は91.1%に!Q4. 夏バテ防止に野菜を摂取しようと思いますか?<n=340>「思う」「やや思う」の合計は85.9%に!■タキイ種苗『夏野菜』に関する調査概要調査期間:2013年6月21日(金)~24日(月)調査方法:インターネット調査調査対象者:全国の20~60代の男性・女性有効回答数:340サンプル記事引用元: PRTIMES
2013年07月08日栗山米菓は22日、野菜ソムリエが監修した「緑の野菜あられ」「赤の野菜あられ」を発売する。同商品は、3名の野菜ソムリエが監修した、赤色系と緑色系、それぞれ5種類の野菜を練り込んだあられ。「緑の野菜あられ」にはブロッコリー・パセリ・セロリ・あしたば・枝豆を使用。「赤の野菜あられ」にはにんじん・赤しそ・トマト・かぼちゃ・パプリカを使用した。野菜ソムリエならではの視点を盛り込み、野菜の組み合わせがおいしい野菜ミックスあられとした。また小袋1袋あたり食物繊維を1.8g配合し、2袋で1日の成人男女平均不足量3.4gを補えるという。各64g(16g×4袋)で価格はNPP(参考価格180円)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月05日美容と健康のためにも、野菜をたっぷり摂りたいと思っていても、どうしても不足気味になりませんか。野菜不足が気になって、美味しい野菜ををお腹いっぱい食べたくなったら、青山一丁目の駅のすぐ近くにある匠cafe aottoへ足を運びます。匠cafe aottoのメニューには、野菜がたっぷり使われています。それも野菜ソムリエが選び、有機・減農薬で作られた、野菜そのものの味がしっかりと生きたものばかり。それらを使って、栄養士が監修したメニューを提供しているから、体にいいことが食べてるそばからわかります。ランチメニューは日替わりで、メインがお肉かお魚か選べます。おうかがいした日のメニューは、「揚げないチキン南蛮」と「ホキのパン粉焼き」でした。そこに具沢山のお味噌汁(もしくはコーヒーか紅茶かりんごジュース)とサラダがついて、880円というリーズナブルなお値段です。メインの「揚げないチキン南蛮」は油で揚げずヘルシーに仕上げ、「ホキのパン粉焼き」はあっさりした白身にマヨネーズ風のソースがかけられていて、ご飯のおかずにもぴったり。副菜には、大きめに切ったレンコンやニンジンの煮物と、春雨のサラダ。野菜は歯ごたえもしっかり残り、食べ応え十分です。具沢山のお味噌汁には、ごろごろと根菜類がたっぷり。サラダには、なますも添えられており、体のすみずみまできれいになりそう。苦手意識のあった玄米も、とっても柔らかく、気になるクセもなく、美味しくいただけます。これだけ野菜や玄米を食べれば、デトックス効果もばっちり、きっとダイエットにも役立つことでしょう。コーヒーにもこだわりがあり、豆は、世界中で美味しいコーヒー豆を見つけているコーヒーハンターとして著名な川島良彰氏が監修したものを使用しているとのこと。ランチ以外に、日替わりのランチボックスも販売。こちらはなんと500円のワンコイン。それで同じく玄米ご飯や有機野菜をたっぷりと使い、1日に必要な野菜の約1/3にあたる100gが摂取できるというから、お財布にも体にもやさしいお店なのです。その上、ガラス張りで日差しがたっぷり降り注ぐ店内は居心地もよく、ひとりでランチをする女性も多いとか。白を基調とし、木のぬくもりを感じさせる空間で、美味しいお料理をいただけば、リラックスできることでしょう。さらにこの匠cafe、実は福島、愛知に続く3店舗目にあたり、全て障がいのある方を雇っているという特徴があります。身体障がい者も精神障がい者も、いろんな人が一緒になって働き、美味しいお料理を提供する、その想いがあふれているからこそ、体にも、心にもやさしいお店となっているのかもしれません。予約すればディナーにも対応し、イベントスペースとして活用することもできるそう。近所の若いママが集ったり、若い女性を中心に幅広い層の方が利用する匠cafe aotto。体も心もほっこりさせたくなったら、足を運んでみませんか。人が醸し出すやさしさにきっと包まれるはずです。・匠cafe aotto 公式サイト
2013年03月13日少しずつですが暖かくなって、春の気配が感じられるようになってきましたね。この春はベランダガーデニングをはじめてみてはいかがですか? 育てて楽しい、収穫しておいしいベランダガーデニングでの野菜づくりは春に始めるのがぴったりです。初心者でも簡単に、短期間で育てられる春まきの野菜やハーブをご紹介します。 育てやすい野菜◆ラディッシュ二十日大根ともいわれるように、種まきから20日ほどで食べられるラディッシュは作り方もとても簡単で、食べ応えもあり、ガーデニング初心者にオススメです。成長途中に間引いた苗も、サラダなどに入れて美味しく食べられます。栽培適温:17~20℃育て方:容器に種を重ならないようにまく(土はかぶせない)→水をたっぷりあげる→葉が重なるようになったら間引く。土が乾きすぎないようこまめに水やりを!収穫:地面から見える根(ラディッシュの食用部分)の丸い部分が3センチほどになったら収穫。大きくなりすぎると硬くなるので注意。◆ミニチンゲンサイ葉物系でオススメはミニチンゲンサイ。収穫したら、炒め物のほかスープやシチューにいれても○。乾燥に弱いのでこまめな水やりは必要ですが、短期間で育つので追肥などは必要なく、簡単に育てられます。栽培適温:15~30℃育て方:1~2cmの深さで、3cm ほど間隔をあけた穴に2,3粒づつまき土をかぶせる→水をやさしくあげる→本葉がでそろったら1か所につき1本になるよう間引く。収穫:葉が15cmほどになったら(種まきから約45~80日)根の付近をハサミでカットする。◆スプラウト天然のサプリメントともいわれるほど栄養価の高いスプラウト。土なしで本当に手軽に栽培することができます。7日~14日で収穫したら、スープやラーメンの具材にしたり、サラダに入れても○。栽培適温:20~25℃育て方:栽培容器に、水でしめらせたコットンシートを入れる。→かさならないように注意しながら種をまく(100粒ほど)。→暗い場所に置くか、アルミフォイルをかぶせて放置→2,3日で発芽(5~6cmくらいになるまで光を当てずにおき、1日1回スプレーで水やり)→その後2、3日日光にあてる。収穫:ハサミや包丁で根元をカット(種まきから7~14日)。収穫が遅れるとしおれてくるので注意。◆ハーブ(ミント、バジル)ハーブにも比較的育てやすいものが多いですが、パスタや肉料理に使えるバジル、ハーブティーやお菓子にも使いやすいミントは、実用性も高くてオススメです。ハーブを育てるなんてなんかおしゃれですし、育てたハーブを使った料理もワンランク上のものができそうです。お花やさんで苗を買って、乾燥させないように水やりをしましょう。自分で作った野菜を収穫して食べれば、食べ物への愛も生まれますし、節約にもなります。またベランダにいつでも収穫できるものがあると、買い忘れの時などにも重宝してごはん生活も充実します。ぜひ簡単で楽しいベランダガーデニングをはじめましょう!(金沢 霞)
2013年03月08日今、採れる野菜は、ビタミンなどの野菜に含まれる栄養素が昔採れた野菜と比べて低下しているそうです。では具体的にどれくらい下がっているのでしょうか?さまざまな食品の栄養素などをまとめた『日本食品標準成分表』を発行している文部科学省に聞いて調査してみました。文部科学省が発行している『日本食品標準成分表』とは、文部科学省の学術審議会資源調査分科会が調査して公表している、食品の成分に関するデータをまとめたものです。今回、野菜に含まれている栄養素がどれだけ下がっているのか、文部科学省に問い合わせ、1982年の4訂版日本食品標準成分表と2000年の5訂版日本食品標準成分表の数値を確認したところ、野菜100グラムあたりのビタミンCの含有量が20年前と比べてニンジンは7mgから4mgに、トマトは20mgから15mg、ほうれん草は65mgから35mgに低下していることがわかりました。その他の野菜ではブロッコリー……160mgから120mgチンゲンサイ……29mgから24mg大根……15mgから12mgモヤシ……16mgから8mgパセリ……200mgから120mgニガウリ……120mgから76mgニラ……25mgから19mg小松菜……75mgから39mgシシトウガラシ……90mgから57mgシソ……55mgから26mgといった数値に低下しています。ビタミンC以外でも、ビタミンA、鉄分、カルシウムなどの栄養素が低下しています。また、1950年に発行された最初の『日本食品標準成分表』と比べるとさらに差が激しく、例えば1950年のほうれん草は、100gあたりのビタミンC含有量は150mg。それが1982年には65mgになり、2000年には35mgになっています。約5分の1にも低下していますね。また、同じくほうれん草の鉄分も1950年は13.0mgも含まれていましたが、1982年では3.7mg、2000年では2.7mgと、こちらもほぼ5分の1に減少しています。栄養価が下がった原因については、さまざまな要因が挙げられています。まずは土地がやせてしまっていること。化学肥料などの使用により本来土に含まれているはずの栄養素が減り、野菜に十分な栄養が吸収されなくなったと言われています。また、人工栽培が増えたこと、流通過程の問題で早く収穫することなども要因に挙げられています。栄養士の方によると、調理の過程でさらに野菜の栄養素は抜けてしまうとのことです。十分な量の野菜を摂(と)っているつもりでも、実は栄養素が不足していたりするのはこういった理由だそうです。健康志向の人が増えた昨今、野菜も「有機栽培」のものを好む人や、有機栽培での野菜を作ろうと考えている人も増えています。やせた土壌をなんとか復活させる動きもありますし、20年先の『日本食品標準成分表』では低下した栄養素が元に戻っているかもしれませんね。(高橋モータース@dcp)
2013年01月04日野菜や肉を買うと、使いきれるということはまず少ない。中途半端に余った野菜が、どの家庭の冷蔵庫にもあるだろう。小さくなった野菜たちは、いつしか冷蔵庫の奥底に追いやられ、次に発見されるのは干からび、最悪の場合は腐ってドロドロにという残念な姿に…。「炒めてほしかった!蒸してほしかった! 」そんなハンパ野菜たちの声が冷蔵庫の奥から。そうなる前に! 今日は、余った野菜がおいしい絶品野菜炒めに大変身するレシピのご紹介。 材料(約2人前)★大根 2cm★にんじん 1/2本★白ネギ 1/2本★キャベツ(ざく切り・芯の部分は細切り) 180g☆にんにく(薄切り) 1片☆ごま油 大さじ1 ・しいたけ 2枚・豚挽き肉 100g・塩、胡椒 各少々・酒 1/4カップ ◎八丁味噌 大さじ1 ※無ければ赤味噌、または普通の味噌でも可◎醤油 大さじ1◎豆板醤 小さじ1/2◎きび砂糖 大さじ1◎酒 大さじ1 ・かつお削りぶし 手のひら1杯・温泉卵 2個・糸唐辛子(あれば) 適量作り方 1. フライパンに☆を入れ弱火にかけ、香りが出たら中火にして★を入れて炒める。※キャベツは先に芯のほうだけ入れて炒め、全体に火が通ってきたら葉の方も入れて炒める。2. 豚挽き肉、しいたけを入れて全体に塩、胡椒を少々して炒める。 3. 酒を回しいれ、アルコールが飛んだら、あらかじめしっかり混ぜ合わせておいた◎を入れて手早く炒める。 4. かつお節を入れて全体をざっと混ぜたら火からおろして器に盛る。 5. 仕上げに中央に温泉卵をのせ、糸唐辛子を飾って完成! 温泉卵をつぶして、絡めて…甘辛味で、なんともご飯が進む! ポイントは八丁味噌。無ければ赤味噌や普通の味噌でもいいけれど、やっぱりこのコク深い味わいは、八丁味噌のなせる業だ。 野菜はもちろん、白菜、ピーマン、玉ねぎなど他のいろんな野菜でOK。さぁ、みなさんも今すぐ冷蔵庫の奥で死にかけている、ハンパ野菜たちがいないか確認しよう!
2012年12月24日日本には非常にさまざまな野菜があります。トマトにキュウリ、ジャガイモにピーマン、本当に多くの種類がありますよね。しかしその中で、日本が原産の野菜というのはかなり少数。ほとんどが外国のどこかで生み出され、日本に持ち込まれた野菜です。今回は、普段みなさんが口にしているおなじみの野菜たちの、「生まれ故郷」を紹介します。●トウモロコシコーンスープや焼きトウモロコシでおなじみのトウモロコシ。原産地は南アメリカ大陸のアンデス地方です。その起源は古く、紀元前5,000年前にはすでに主要な作物として栽培されていたそうです。その後コロンブスによってヨーロッパに伝えられ、日本には1579年に入ってきました。しかし作物としてちゃんと栽培されるようになったのは明治時代からと言われています。●トマトメタボリック対策に効果的と人気のトマトの原産地は、トウモロコシと同じく南アメリカ大陸のアンデス山脈。今でも、世界遺産のマチュピチュの近くなどで野生のトマトが取れるそうです。日本には江戸時代に観賞用として伝わり、現在のように食用として扱われるようになったのは明治時代から。その真っ赤な色が敬遠される理由だったそうです。ちなみにヨーロッパでも毒のある作物とされ、しばらくは食されることがなかったとか。●スイカ少し時期外れの野菜ですが、日本の夏に欠かせないスイカの原産地はなんと南アフリカ。あんなに水分が豊富な中身をしているので、乾燥地帯の多いアフリカが原産というのは意外ですよね。日本にはシルクロードを経由して室町時代に伝わったと言われています。かなり昔から日本にはあったのですね。●キャベツキャベツはヨーロッパの地中海沿岸に自生していた野菜で、もともとは菜の花のように茎が長いものでした。現在のような丸い形になったのは、紀元前にイタリアで品種改良されたからです。その後、ヨーロッパ全域に広まり、日本には江戸時代にオランダから伝えられました。栽培が確立されたのは明治時代で、多く消費されるように戦後になってからなのです。●大根この時期にはたまらないおでんに欠かせない大根。その原産地はアフリカ北東部だと言われています。古代エジプトで労働者たちが食べるために栽培していた記録も残っており、歴史的にはかなり古い野菜です。日本に伝わったのも弥生時代とかなり古く、平安時代の書物にも大根のことが記されていたりします。日本人に愛されている野菜ですから、案外日本原産だと思っていた人もいるのではないでしょうか?●ナス「秋茄子はなんとやら」のナスの原産地はインドの東部とされています。日本には奈良時代に中国を経由して伝わり、1,000年以上前から漬物などにされて食されている野菜です。ちなみにナス科の野菜は非常に多く、トマトやジャガイモ、ピーマンなどもナス科の野菜です。●たまねぎ洋食にも和食にも幅広く使われるたまねぎ。その原産地は諸説あり、中央アジアや西アジアと言われています。原産地が特定できない理由は、どこを探しても野生種が見つからないからだそうです。しかしたまねぎの栽培の歴史は古く、紀元前のエジプトではすでに労働者に配給できるほど多く栽培されていました。その後ヨーロッパ各地に広まり、日本には江戸時代に伝わりました。が、案の定最初は観賞用だったそうです。食用とされたのは明治以降とされています。今は日本で当たり前のように食されている野菜でも、原産地は遠い異国の地だったりします。ほかにも、オクラがアフリカ生まれだったり、春菊がヨーロッパ原産だったりと、意外な原産地の野菜がたくさんあるので、気になる人はいろいろと調べてみると面白いですよ!(高橋モータース@dcp)
2012年12月04日冬野菜を、トースターで簡単に野菜チップに。カリカリの野菜チップは海苔塩味で、ビールにぴったり。ヘルシー&美味しいおつまみです♪もちろん、3時のおやつにも。 今回は少量のオリーブオイルを野菜に塗って、トースターでカリカリに焼きました。油は少量で済むし、お鍋を使わないので洗い物も減ります。この野菜チップなら、罪悪感なしに食べられそう!油はオリーブオイルなので、軽い食感でビールにも、おやつにもぴったりです。市販のポテトチップスは油が酸化していて、体にもお肌にも悪そうですよね…今回使った野菜はじゃが芋をベースに、さつま芋、蓮根、南瓜などの冬野菜。蓮根は焦げやすいので注意が必要です。トースターに入れ、うっすら色が付いてきたら裏返して更に焼いて下さい。ここからは焦げやすいので、注意が必要です。1分ずつ様子を見てあげて。トースターに低温切り替えがあったら、最後は低温でじっくり焼くのもおすすめです。ちなみに、我が家のトースターは1200wと300wの切り替えができるトースターです。トースターがなければ、180度に予熱したオーブンでも可能。その場合はオーブンシートに乗せて焼いて下さい。オーブンの方が時間がかかりますが、一度に沢山焼けるのが利点。いずれも様子を見ながら加熱して下さい。おうちのトースター、オーブンの火力に慣れて来たら、カレー粉を振ってカレー味にしたり、黒こしょう味にしたり、アレンジして楽しんで♪●ノンフライ野菜チップ (作りやすい分量)じゃが芋…2個さつま芋…1本(細めのもの)蓮根…3センチほど(細めのもの)南瓜…50gほどオリーブオイル・青のり・塩…適量1)野菜はよく洗い、蓮根の皮はむく。スライサーで薄くスライスし、キッチンペーパーで水気をよく取る。2)アルミホイルの上に野菜を重ならないようにのせ、刷毛で両面オリーブオイルを塗る。3)トースターで焼く。途中裏返して焦げないように注意する。カリカリになるまで焼いたら、キッチンペーパーに乗せ、塩と青海苔を振り、しばらく置いて乾燥させる。
2012年11月29日