■潔い?それでこそ我らがキョンキョン?冗談ではない低くジャズが流れる西麻布あたりの会員制バー。まもなく午前2時になろうという時刻、カウンターでひとり強めの酒をあおっているのは、タレントのYOUだ。そこへ「ギギ……」と重いドアを開けて小柄な女性が姿を現す。そう、「豊原功補との不倫交際宣言」で話題の、小泉今日子が。「やだも、今日子~!」駆け寄るYOU。「ごめん、心配かけて……」うつむく小泉今日子。「も、やだばか、なにいってんの。それより今日子がんばった。がんばったよ~」黙ったままの小泉を固く抱きしめる、涙まじりのYOU……。ここまではすべて筆者の妄想であるが、親友だと聞くふたりの間で、これに近いやりとりが実際にあったのではないかと本気で想像している。なぜなら業界人、一般人の別を問わず、小泉シンパの見解はなべてこのようなニュアンスで統一されているからだ。「小泉今日子、がんばった。よく言った。世の批判も一身に受けて立とうというその覚悟、潔いぞ。それでこそ我らがキョンキョンだ」だが筆者はあえて言いたい。小泉今日子、51歳。あなたには大人の女性としての思慮、配慮が足りなくはありませんか?自己中心的もいいところじゃありませんか?と。■現在の豊原の妻子への配慮は、一体どこに小泉今日子が「恋愛関係にある」と認めた相手は豊原功補。妻子がある。つまり小泉と豊原は、不倫関係にある。不倫が法的に認めがたい不貞行為に該当することは明らかだ。だが、小泉と豊原。それ以前に豊原夫妻というひと組の男女の間になにがあったかなど、第三者であるわたしたちには知るよしもない。仮に仔細を知り得たところで、利害関係にない者にその是非を断じる権利なんてあるはずがないのだから、不倫は不倫として、ここでは「ああそうですか」と脇へ置く。「小泉今日子の不倫、許しがたし」と思われる方は、彼女の出るドラマや映画を観なければよいし、彼女が宣伝する商品を買わなければよいと思う。それだけの話だ。不倫そのものは措くとしても、小泉がいまこうして豊原との恋愛関係を認めると宣言したことには、筆者も違和感を禁じ得ない。個人事務所に移籍したことで、ようやく真意を口にできる環境を得た。だから交際を公のものとしたい。前所属事務所が「豊原は離婚済み」と流したのは誤情報であった、豊原にはご家族の存在があると訂正し、詫びたい。表面的に見ていると、うっかり「小泉潔し」の論調に賛同してしまいそうになるけれど、待てよこれ、なにより大事なものが見落とされていないか?豊原のご家族。奥様、お子さんに対する真の配慮は、一体どこに見出せばよいのか?■「恋愛関係」が物語る小泉今日子の本質離婚済みというのはウソだった。実は豊原にはまだご家族がある。豊原とわたし(小泉)は恋愛関係にある──。「小泉が独立したタイミングで」「小泉が言いたくてもいえずにいたことを」「小泉は」言った。「一個人として全てをこの身で受け止める覚悟」で「人間としてのけじめ」をつけた彼女は、いまごろさぞすがすがしい気分を味わっていることだろう。だが、小泉が巻き起こしたこの騒動によって、にわかに望まざる脚光を浴びることになった豊原の妻子は、小泉が味わっているすがすがしさとは対極の、虚しさ、苦しさに身悶えしているんじゃないのだろうか。マスコミから夜討ち朝駆けで取材攻勢を受けているであろうことは想像に難くない。そのとき奥様、お子さんを守ってくれるはずの豊原は家にいないんだよ?別居中だから。おそらくは小泉と一緒にいるのだろうから。ご家族は自分たちの身を自分たちで守るしかない。住み慣れた家での静かな生活は、このまま破綻させられてしまうかもしれない。自社のHPに掲載された小泉の文章には、どこを探しても「不倫」の2文字は見当たらない。代わりに「恋愛関係」という甘美な言葉を置いてみせる彼女のズルさが、千の言葉よりも雄弁に「小泉今日子」そのひとの本質を物語っている。筆者にはそのように思えてならないのだが、あなたはどう思うだろうか──。
2018年02月04日歌手の中島美嘉(34)と夫でバレーボールの北京五輪日本代表の清水邦広(31)が2日に離婚したことが3日、わかった。清水が自身のツイッターを更新し、中島との連名で報告した。「この度、私たちは2月2日に離婚届けを提出しましたのでご報告させていただきます」と報告し、「2人でしっかり話し合いを続けてきた結果、別々の道という選択肢がお互いの将来のために最善であると考えました」と説明。「東京と大阪でのそれぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかったですが、これまで一緒に過ごした時間はかけがえのないものですし、感謝しています。今後もお互いに夢を追いかけ、お互いの人生を応援していきたいと思います」とつづり、「皆様これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人は、中島がバレーボールの試合を見て一目ぼれしたことをきっかけに2011年夏頃に交際を開始し、2014年に結婚した。
2018年02月03日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情155】今や3組に1組は離婚しているとも言われますが、できれば離婚なんてしたくはないですよね。となると、結婚後の譲り合いや支え合いが重要だけど、そもそもそもパートナー選び自体がすごく大事だったりします。今回は、いい男だけが持っている素敵なマインドをご紹介しましょう。生涯のパートナーにするのならこんなマインドを持った男性がいいですよ!■友達になる人はしっかり選ぶ誰とでも仲良くできる男性って素敵ですよね。けど、来るもの拒まずで誰とでも仲良くなり、ムダに人付き合いが多い男性はいかがなものかと……。付き合う相手を選ばない人って、全員が全員ではないですが、誰かに嫌われるのを怖れる小心者の八方美人だったり、優柔不断のダマされやすいタイプだったりします。そんな男性との結婚って、ちょっと不安だしどこか頼りないですよね。もちろん、しっかり友達を選んだつもりでも、ダマされたり裏切られたりすることもあるでしょう。失敗を生かしてちゃんと学べる温故知新タイプの彼なら大丈夫。経験と共に上手に友達を選べるようになるはずです。とはいえ「この人、苦手だな」「危なっかしいから距離を置きたいな」って相手に対して露骨にイヤな顔をしたり、避けたりするのはオトナとして微妙なところ。友達はしっかり選びつつも、距離を置きたい相手とでも、それなりに卒なくコミュニケーションを取れる男性が理想的ですね。■知識や経験を財産にしている一般的にお金持ちの男性はモテます。働いて得た大金でハイブランドのアイテムを買い漁ったり、高級外車をキャッシュで購入したりする人もいますよね。婚活女子の中には年収1,000万円以上の男性と結婚したい!と願っている人もいるはず。でもお金持ちにも2パターンあります。【タイプ1】これ見よがしに欲しいものを買い漁り「もっと仕事をがんばろう!」と意気込みつつもお金持ちの自分に酔っている男性。【タイプ2】さほど遊ばず、ブランド物や高級外車などにもそこまで興味がなく「今はいいけど、将来どうなるかわからない……」と後々のための学びに貪欲で、自分に酔うことなく、知識や経験を大事にしている現実的な男性。お金を湯水のように使う男性よりも、知識や経験を財産にしている男性のほうが、何かあった時に適切な解決策を出したり、乗り越えたりする力は持ってるでしょうね。パートナーにするなら大金を出して着飾る男性より、将来のために経験を積み、知恵や知識を身につけている男性のほうがいいですよ。■権力者だからと媚びへつらわないどこぞの社長と聞いただけで態度を変え、媚びへつらい、少しでも気に入ってもらえるようにゴマをする男性っていますよね。こんなマインドの男性は自分に自信ないし、実力がないのも薄々気づいているんでしょう。ただ有名というだけで、特に興味もないのにムダに近づいて少しでも仲良くしようと頑張る男性もいるけど、そんな浮ついた人と一緒にいても安心感は得られないですよ。筆者は女友達から「会社役員だし、人脈もすごいから素敵だなと思って付き合ったけど、残念な男ですぐ別れた」と報告されたことがあります。肩書きがしっかりしていても、どこか内面がゆるふわな男性って、一緒にいてもやっぱり魅力を感じられないよう。癒し系とか、どこか「まぁいっか」と器の大きい人ならいいのですが、他人に影響されやすくて、自分がない感じの男性はパートナーとしては微妙です。結婚するなら「たくさんの有名人とつながろうと媚を売る人」ではなく「自分をしっかり持っていて、権力者だからといって媚びへつらわない人」のほうがいいですもの。■終わりに結婚するなら、誰にでもいい顔をする人や、権力者の言葉に簡単に左右される人、物欲が強い人はおすすめしません…。地に足がついていて、先見の明を持った男性を見つけられますように。そのためには、どんな服を着ているか、どういう人と付き合っているかに目を向けるより、最近読んだ本や普段考えていることについて質問し、判断したほうがいいかもしれませんね。ライタープロフィール美佳元ホステス。現在いろんなサイトでちょこちょこ記事を執筆中。「そろそろ白馬に乗った王子様が迎えに来ないかなー♪」と結婚を夢見はじめたが、王子様はお姫様しか迎えに行かないことに気づいた独身アラサーです。
2018年02月01日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……?今回は、“夫の異常な節約志向”が原因で離婚した女性に真相を直撃ッ!文・並木まき「外で派手に振る舞うために、家では極貧生活を強いられて…」「元夫は私より4歳年上で、けっこう派手なタイプ。付き合っているときはよく、流行りのお店や場所に連れて行ってくれました。でも結婚した途端に、節約を強要してくるようになって……。例えば、日々の買い物。スーパーで食材ひとつ買うにしても、元夫にLINEで確認しOKをもらわないといけないんです。洗い物時は桶に貯めた水以外は使用禁止。エアコンを使うなんてもっての外……など、生活すべてに節約を強いられました。それなのに、友達や後輩にはバンバン奢るし、私のSNS投稿は『優雅な暮らしをしているように見せろ』と、いちいちチェック。外で派手に振る舞うために、家で妻に我慢を強いる、ただの見栄っ張り男だったんです。1回目の結婚記念日に、外食をしたいと言ったら『お前のために金を使っても、何の意味もない』ってキレられました。これで私の中の何かがプツンと切れて、離婚を申し出て別れました」(加代・30歳/会社員)セレブを演じる極貧夫…みなさま、こんにちは! 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。加代さんの元夫のように、外に見せる顔と家での顔があまりに異なると、妻としては何とも言えない気持ちになりますよね。見栄っ張りな男は、身の丈以上の生活をしたがるもの。そのしわ寄せは、必ず妻にくるわけです。交際中に見抜いておきたいところだけれど、この手の男は、恋愛関係時には目一杯見栄を張ってくるからタチが悪い。他人に見えないところでもがく「白鳥男」はここで見抜く!優雅に泳いでいるように見えて、実は水面下で必死にもがいている“白鳥のような男”は、重症であればあるほど、結婚前に見抜くことが難しいのです。しかし見栄っ張り男の、ある持ち物をよーく観察すれば必ずボロが出てきます。それは、“下着”や“靴下”、“肌着”などの外から見えにくいアイテムです。高級な生地で仕立てたスーツを着ていても、下着や靴下は量販店で売っている3セット1,000円のものという具合に、バランスが悪い男は要注意。あとは、自宅にある家具や雑貨にも注目。外で会っているときには、「豪華な生活を送ってそう」と思っていたのに、自宅に行ったら「あれ? 意外と質素!?」と、彼の暮らしぶりに違和感を抱いたなら、少し危険。インテリアに無頓着なセレブ男性もゼロではないけれど、違和感を抱くほどアンバランスな場合は、“ウラ”がある可能性が……。(C) sakkmesterke / Shutterstock(C) Julenochek / Shutterstock(C) Hugo Felix / Shutterstock
2018年01月31日岡田圭右(49)が1月31日、都内で行われた『ドコモスマートフォン「V30+」』の発売記念VR体験会に出席。離婚して1カ月が経ち、報道陣に心境を問われると「もう吹っ切れた!」と答えた。 しかし娘でタレントの岡田結実(17)の話題になると一転。寂しそうな素振りを見せた。 「娘はお忙しいから相手にしてくれない」 実は同時刻、結実もイベントに出席という“裏かぶり”が起こっていた。そのことを知ると「こんだけ報道陣が来てくれて、うれしいなー。(結実と)連絡は取ってるけど、仕事に関しては話してない」と語っていた。 離婚後初の公の場となった6日の、「実況パワフルプロ野球」シリーズのイベントでも「心機一転!ありがとうございます!」と威勢よく叫んでいたが——。やはり娘のことを思うと、複雑な心境なのかもしれない。 “かぶり”の最中、結実も父について言及していた。バレンタインが近いということで、「チョコレートを渡したいひとは?」と訊ねられた。「父と兄には毎年あげているので、手紙も添えてあげたいですね。父に会えるかわからないですけど……」とコメント。 「会えたらあげたいなと思います。昨日もテレビ局が一緒だったんですけど、なかなかタイミングが合わなくて……」 事情が事情とはいえ、どこか寂しそうな2人。父娘の「会いたい」という願いが、いつか叶えばいいが——。
2018年01月31日夫婦仲が冷え切っていて、離婚寸前の危機にさらされている夫婦のために復縁することができるかもしれない方法を紹介していきます。「もうダメだ」と考えている人は必見ですよ!■ やっぱり頼れる両親や友人からの説得は偉大パートナーが離婚をする気満々で、自分が何を言っても聞く耳を持ってくれないという人は、あなたが説得したとしても暖簾に腕押しです。パートナーは、とにかくあなたの言うことを聞きたくないという気持ちになってしまっているため、そう簡単に話を聞いてはくれないでしょう。しかし、そのままの状態にしていては、話は平行線のままですね。そんなときに頼りたいのは、第三者からの冷静な説得。あなたの両親や義理の両親、または信用できる友人などにお願いして、じっくりと話をしてもらいましょう。離婚によるデメリットやあなたの良さを、第三者からアピールしてもらうことで、気持ちが変わることもあるかもしれませんよ。■ 餅は餅屋? プロに依頼!きちんとパートナーを説得してくれる両親や知人がいないという人は、いっそのこと、プロに頼んでみてはいかがでしょうか。あまり馴染みがないかもしれませんが、世の中には「復縁屋」と呼ばれる復縁をとりもつ、プロが存在しているのです。結婚した経緯から、離婚に至る経緯まで丁寧に聞いたあと、最も有効と思われる手段を選択し、説得してくれるプロは頼もしい存在ですね。もちろん料金は発生しますが、周りには知られたくない身内の事情を、守ってくれるという意味でも安心できます。カウンセリングだけでもお願いすることはできるため、どうしても離婚を避けたいと考えている人は相談してみてはいかがでしょうか。■ まずは自分を変える努力からはじめてみようここまでは、身内や業者などの第三者に頼った離婚回避方法を紹介してきましたが、一度離婚を回避できたからといって、もう二度と離婚の危機が訪れないとは限りません。もし、離婚を訴える原因が、あなたの性格や性癖にあるのだとしたら、再度同じ事態を引き起こす可能性は非常に高いのです。そうなる前に一度、自分の普段の行動を振り返ってみましょう。「ヒステリーを起こして、相手に接してはいませんか?」、「パートナーの言うことにちゃんと耳を傾けていますか?」。ちょっとした態度を変えていくだけでも、相手の気持ちには届くものです。自分の悪いところは、きちんと反省をして、「思いやりの心」を持つことが夫婦円満の秘訣ですよ。 ■ 離婚危機は誰にでも起こり得ること長い夫婦生活のなかでは、「離婚したい」と思うことも一度や二度あることでしょう。気持ちも沈んでしまうこともあるでしょうが、ちょっとしたきっかけで、やり直せることがあるものです。一度は信じ合えたパートナーに、もう一度向かい合ってみることが大切です。(掛布アリス/ライター)(愛カツ編集部)■ 専門家が電話やメールであなたの悩みを解決します!家族や友達にも相談してみたけど、どうやったら元彼とよりを戻せるのか分からない…。そんなときは専門家に直接相談して復縁の糸口をつかみませんか?電話やメールを使って専門家があなたの悩みを解決します。愛カツの電話相談・メール相談を利用してみたい方はこちらからpresented by愛カツ ()
2018年01月31日「この正月、ハワイに行ったんですが、ホノルルのウクレレ専門店に岡田結実ちゃんがいて、驚きました。1月5日の夜7時頃です。結実ちゃんはすっぴんでムームーを着ていました。お母さんとお兄さんも一緒でしたよ」 30代主婦が興奮気味に目撃談を聞かせてくれた。 ’17年に大ブレイクしたタレント、岡田結実(17)。ご存知のように、父親はお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(49)。母親は元芸人でタレントの祐佳(46)。兄も俳優として活動している隆之介(19)だ。本誌は去年8月、岡田夫婦の別居をスクープした。 祐佳が自身のブログで離婚を報告したのは、12月27日のこと。この直後、母子3人になった岡田家が、再出発の絆を深めるために選んだのがハワイの地だったのだろう。前出の主婦が続ける。 「お母さんが300ドル(約3万3千円)のウクレレをずっと欲しそうにしていたんですが、突然、店員に値切ろうとしたんです。そしたら結実ちゃんが血相を変えて、『そんなん大阪じゃないんだから無理!私が払ったるわ!』って。恥ずかしかったのか、かなり厳しい口調でお母さんを叱っていました」 さすがは売れっ子の結実。もはや家計的には十分に“大黒柱”の収入があるのだろう。12月のイベントで結実は、両親の離婚成立を知っていたのか気丈に話していた。 「(父親との別居は)悲しいことだと思っていません。バラエティー番組で笑いに変えられたり、いつでも明るいねと言ってくださる方が増えてうれしいです」 そんな結実も今年は“岡田圭右の娘”から卒業を目指す。 「母親の佑佳さんはタレントとしてどうかと言えば、正直厳しい…ただ結実さんの才能は業界が認めています。女優にシフトチェンジする方針のようですが、成功すると思いますよ」(芸能プロ関係者) 結実のさらなる活躍に、岡田が、「ウワァオ!」と驚く日も近い!?
2018年01月25日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……?今回は「結婚するまでわからなかった……」と口にする女性が意外といる“夫のDV”が原因で離婚した女性に真相を直撃ッ!文・並木まき「自分がDV被害者になるなんて、思ってもなかったです」「結婚するまでは優しかったし、手をあげられたことなんて一度もありませんでした。ところが結婚後、私と姑の折り合いが悪くなった途端、夫は私に平気で暴力をふるうようになりました。よくドラマで見るような殴る・蹴るではなく、私を壁に打ちつけたり、ドアと壁の間に挟んでドアで私を何度も叩いたり、頭からバケツの水をかけられたり……。彼がそんな風に豹変する原因は、すべて“母親”でした。姑が私の文句を彼に言ったであろう日は『お袋にあんな思いをさせるお前は、最低な女だ』と言って、制裁のように暴力をふるってきました。結婚前はまさか、自分がDV被害者になるなんて、思ってもなかったです。姑は最初から私のことを嫌っていて息子と離婚させたがっていたので、ありもしない話をでっち上げて、息子をけしかけていました。負けまいと思っていたけれど、彼のほうから『お袋が君を嫌っているから離婚したい』と言ってきたとのと、暴力をふるってくる彼に私の心が折れていたので、結局8ヶ月に及ぶ話し合いの末に離婚しました」(佳奈・35歳/当時は専業主婦)暴力、虐待をしても平然としている男っていますみなさま、こんにちは! 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。佳奈さんの元夫はマザコンによるDVでしたが、付き合っているときには優しくても、何かが引き金となって妻に暴力や虐待をする男って結構います。ちなみに、殴る・蹴る以外を暴力だと思っていないバカな男はかなりタチが悪く、「俺はDV男じゃねぇ!」などと平然と言うので、妻にとっては地獄。こういう男とは一刻も早く離れるのが最大の自己防衛だけど、結婚しているとそうもいかないから妻は苦しむことになるのです。彼のDV気質はペットへの態度でもわかる!?DV気質な男の中には動物を大事にしないタイプもいて、自分より弱いものを力でねじ伏せたり虐待したりします。もしあなたがペットを飼っているなら、彼がどう接するかを冷静にチェックしてみると、本性が垣間見えるでしょう。私が知るDV気質な男は、BBQ会場で友人の犬が寄ってきたときに人に見えないように「シッシッ」と追い払っていたり、彼女にケージを買わせ、自分が家に遊びに行くときにはそこに閉じ込めておくよう命じたりと、動物の扱いが酷いのです。ぜひ、ひとつのご参考に。(C) Ken stocker / Shutterstock(C) Tiko Aramyan / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock
2018年01月22日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代になっています。幸せそうなフリはやめ、離婚に至った女性たちの理由は……? 今回は、「結婚するまでわからなかった……」と口にする女性が意外と多い“夫のモラハラ”が原因で、離婚した女性たちに真相を直撃ッ♡文・並木まき「結婚して、ちょっとしてから夫は豹変」「9歳年上の夫のモラハラが酷すぎて、離婚しました。私に“人権”なんてないとばかりの扱い。一挙手一投足に文句を言ってきて、私のメンタルがやられちゃったんです。風邪をひいて高熱を出していても『気持ちがたるんでいるから、熱が出る』と言って休ませてくれないし、インフルエンザになったときには『君は性格が悪いから、病気になるんだ』と言って叩き起こされ、家事をやらされました。何かにつけ『君は頭が悪い』とか『やり方が変だ』と言われ、そのうちその文句は、私の友達や親、仕事にまで及び始めました……。ノイローゼになった私は、ある日『こんな生活もうイヤだ!』と思って家を出ました。そのまま弁護士さんに依頼して、2ヶ月で離婚が成立。結婚するまでは、彼があんなにモラハラ男だなんて知りませんでした。あの結婚は失敗でした」(美奈子/33歳/販売)「釣った魚になんとやら」結婚後にモラハラを始める男たちみなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。昨今、美奈子さんのように夫からの“モラハラ”に、メンタルがやられちゃう女性が増えています。“釣った魚には餌をやらない”どころか、「俺の思い通りにならない女はダメ」とばかりに妻のことは尊重せずに、ひどい言葉を浴びせてくるのです。「モラハラ気質」はここで見抜ける!夫のモラハラに苦しんでいる妻たちが、口を揃えて言うのが「そういえば、付き合っている頃に他人にすごい口調で話してた」ということ。後輩や家族など自分が強気に出られる相手に対し、キツイ口調でモノを言う彼は、結婚後は妻に対してそのような態度になる可能性が高め。モラハラ男は“自分より立場が下”と判断した相手には、周囲がびっくりするほど横柄になるのです。彼の目下のひとへの接し方を見て、「あれ?」と思うこと一度でもあったら危険シグナル。結婚した途端にそのキツイ態度が、あなたに向き始める可能性があるのです。「男らしい♡」なんて思っていてはいけません。くれぐれもご注意を。(C) Tiko Aramyan / Shutterstock(C) Poznyakov / Shutterstock(C) MaeManee / Shutterstock
2018年01月16日「昨年の春から、私たちのことで、周りの方たちにはいろいろなご迷惑をかけてしまいました。だからこれ以上は、私と彼のことで皆さんにご迷惑をかけたくないと思っています」 慎重に言葉を選びながら、本誌にそう語ったのは女優・南果歩(53)。言葉数こそ少なかったものの、その一言一言からは彼女の心情がにじみ出るようだった。 南が“彼”と呼んだのは、現在は別居中の夫・渡辺謙(58)のことだ――。週刊文春により、渡辺謙がジュエリーデザイナーと長年の不倫関係にあると報じられたのは昨年3月。乳がん闘病中の妻を裏切っていたことが発覚し、“世界のワタナベ”のイメージも一気に悪化した。しかし、それから10カ月、微妙な変化が見られるようになっているという。 「大河ドラマ『西郷どん』での熱演です。渡辺は島津斉彬を演じていますが、その存在感はさすがとしか言いようがありません。SNSでは『やっぱり演技はうまい』『私生活はひどいけどカッコいいのは認める』といった声も増えています」(テレビ局関係者) 俳優としては失地回復の兆しをみせている渡辺。しかし、まったくというほど伝わってこないのが、妻・南果歩からの信頼の回復だ。『週刊文春』(18年1月4日・11日号)では“昨年秋頃から離婚に向けた話し合いが進んでいるものの、南の怒りが収まらず離婚届に判を押そうとしていない”と報じられているのだが――。 別居開始からすでに10カ月、南の本心はどこにあるのか?1月中旬、本誌は東京都内の複合施設へ買い物に来ていた南を直撃取材した。 ――昨年秋から離婚に向けた話し合いが始まっているとも報じられていますが? 「そういった記事があったのは知っていますが、それは間違いです」 ――では、離婚協議は行っていないのでしょうか? 「先方のこともありますから、この場で詳しくは申し上げられないのですが……。今後、お話し合いはしっかりしなければならないとは思っています」 どうやら南としても、夫との関係をこのまま放置する気はないようだ。渡辺との話し合いが実現していない理由について、南はこう語った。 「いま“彼”は(『西郷どん』の)仕事で、九州にいますし、忙しいでしょうからね。そんなときに、いろいろ物事を進めるわけにはいけませんよ」 ――同じ俳優として、渡辺さんのお仕事は尊重したいということでしょうか? 「そうです、そうです。やっぱり仕事に集中させてあげたいじゃないですか。仕事が生きがいで、最優先という人ですからね」 裏切られながらも、“夫の俳優業に協力したい”と、妻の矜持を保つ南にあえて聞いてみた。 ――では、“妻として”渡辺さんにおっしゃりたいことはありますか? 「……それは、女性自身さんの誌面を通じてではなく、直接彼に話したいですね」 “妻として”、その言葉に対して南は一瞬だが初めて口ごもった。 ――いまも渡辺さんを愛しているのでしょうか? 「いまはお答えできません。彼が私にとって、どんな存在かですか?それも一言では言い表せません」 ――やはり、どこかで自分を裏切った渡辺さんを憎む気持ちもあるのでしょうか? 「……もちろん縁があって夫婦になったわけですから、(憎むとか)そういった言葉は、やっぱりいまも使えません。繰り返しになりますが、彼にはしっかりとお仕事をまっとうすることだけを考えて欲しいと思っています。では、これで失礼します」 渡辺謙への愛憎のはざまで揺れている心を押し隠すように、南果歩は毅然とその場を去った。納得のいく話し合いが持たれる日まで、南は胸の内にある “揺れる心”を見つめ続けることだろう――。
2018年01月16日年末年始休み、義父母の家に顔を出したという既婚者の方は多いのではないでしょうか。戸籍上は親子でも、やはり所詮は他人であるだけに、「行くのが苦痛で仕方ない」と感じる人も少なくないようです。場合によっては、「気を遣いたくない」と、行くことを拒否している人もいるよう。配偶者が納得していればいいのですが、両親との良好な関係を希望する場合は「どうして上手くやれないのか」と苛立ってしまいます。仮にこのことが原因で離婚を思い立った場合、正当な事由として認められるのでしょうか?高島総合法律事務所の理崎智英弁護士に見解を伺いました。 Q.配偶者が義父母の家に行こうとしないのが不満で離婚したい…離婚事由として認められる?*画像はイメージです:義父母の家に行かないことによって夫婦関係が修復不可能になった場合は、認められる可能性があります「まず、離婚事由があるかどうかは、夫婦関係がうまくいっているかどうかで判断されます。そのため、義父母との関係性は、離婚事由の有無の判断には基本的には関係ありません。ただし、夫が妻、妻が夫の両親の実家に行かないことによって、夫婦関係が悪化し、もはや修復することが難しい程度に至っている場合には、離婚事由が認められる可能性はあります。なお、過去には、配偶者と他方配偶者の両親の仲が悪いのに、他方配偶者は関係改善の努力をせず、むしろ、両親に同調していたようなケースでは離婚請求が認められた事例もあります」(理崎弁護士) 義父母の家に行くことを拒んだとしても、夫婦関係が良好であれば、離婚に至ることはありません。仮に「義父母の家に行くのが嫌」という場合は、配偶者と話し合い、理解を得るようにしましょう。 *取材対応弁護士: 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*naka / PIXTA(ピクスタ)
2018年01月13日“バツイチ”というだけで、男性の評価が下がることはないでしょう。しかし、離婚したからにはなにかしら理由があることは確か。何回か会っていくうちに、そういった理由が見えてくることもあります。そこで、バツイチ男とお付き合いの経験のある女性に、“印象が変わったデートエピソード”を聞いてみました。文・塚田牧夫元ヨメとの思い出の地に連れて行かれた「彼とは付き合って半年。バツイチになったのが二年くらい前らしいので、たいして気にしてはいませんでした。あるときドライブに誘われ、ちょっと遠出をしたんです。お蕎麦が美味しい地域らしく、お昼にお蕎麦屋さんに入りました。そこでもちろん名物のお蕎麦を注文したんですが、食べ始めてしばらくして、彼が急に無口になりため息をつき始めたんです。私が“どうしたの?”と聞くと、彼は感慨深そうに言いました。“実はここ、元ヨメと来たことがあって……”と。私は内心“はっ?”と思いましたが、とりあえず話を聞くことに。するとそこから彼が、堰を切ったように思い出話を始めたんです。しかもちょっと涙ぐみながら。未練タラタラじゃねえかよ! さっぱり忘れたような顔して、本当は引きずってるんだなって思いました」ミオ(仮名)/27歳バッタリ会った元ヨメが超美人「彼に車を運転してもらい、アウトレットで買いものをしていたときでした。私が会計を済ませて店の外に出ると、彼が知らない女性と話していたんです。すごい背が高くて、モデルみたいなキレイな女性でした。道でも聞かれてるのかな……って思いました。私が近付くと、女性は軽く会釈をして離れていきました。“知り合い?”って聞いてみたんです。すると彼が“うん”と。彼は至って普通のおじさんなので、あんな綺麗な人と知り合いというだけで驚き。しかも“前の奥さん”と言うからぶったまげました。その場で“えーっ!!”と絶叫してしまいました。あんな綺麗な人をどうやって落としたのか……。嫉妬とかはまるでなく、こいつ意外とやるな……と評価が格段に上がりました」ナオミ(仮名)/29歳電車を降りて走らされた「彼はスポーツマンですごく真面目な人。バツイチって聞いたときは、こんな人も離婚するんだ……とちょっと驚いたほどでした。あるとき、いい旅館があるらしいと、彼に連れられて旅行に出掛けたんです。電車で向かったんですが、途中の景色がとてもキレイでした。すると彼が“電車を降りてちょっと歩かない?”と言ったので、それに従って道を歩いていました。景色もキレイだし、空気もいいし、すごく気持ちいいんですが、だいぶ歩く……。いつまで歩くの?と思いつつ、進んで行くと、だんだんと辺りが暗くなり始めました。しかし、近くに人もいなければ、駅もない。旅館に辿り着くのか不安になったところで、彼が“ちょっと走ろうか”と言ったんです。ムリムリ……と思いつつもほかに方法がないので、彼のあとを追ってゆっくりランニング。ようやく旅館に辿り着いたころにはもうヘトヘト。ごはんを食べてすぐに寝てしまいました。しかも翌日は朝早く起こされ、散歩に付き合わされました。彼はあまりにストイック。ついていけないと思いました」サチ(仮名)/28歳“バツイチ彼の印象が変わったデートエピソード”をご紹介しました。離婚はやっぱり人生の大きな転機となるもの。なぜそうなったのかという理由や、現在の心境などは、これから先のことを考えるのであれば把握していおいたほうがいいかもしれません。(C) CHADAPA CHANSANG / Shutterstock(C) Halfpoint / Shutterstock(C) Tyler Olson / Shutterstock
2018年01月13日最近よく耳にする“スピード婚”。「結婚は勢いが大事」とも言われますから、進展が早いのは悪いことではありません。しかし一方で、勢いで結婚したがために陥る“スピード破局”も多い。一体どうしたらいい?そこで、それぞれの経験者にお話を聞いてみたのでご紹介しましょう!文・塚田牧夫スピード婚:諦めた途端に奇跡が…「婚活を始めて三年。合コン、婚活パーティーにしょっちゅう参加。さらに結婚相談所に登録したにもかかわらず、まったくダメでした。別に高望みしているわけじゃないんだけど、相手に恵まれなかったんです。お金もどんどんなくなっていくし、本当にもう諦めようと思っていました。これで婚活にお金をかけるのは最後にしよう……とコンビニのATMでお金をおろして店を出たところで一万円札を落としてしまったんです。それが風に運ばれ、道路の排水溝に吸い込まれるように入っていきました。とことんついてない……とガックリ。ところが、すぐ傍に止めてあったトラックから男性が出て来て、バールで蓋を開けてくれたんです。お札はまだ残っていて、取り出すことができました。ほとんどお礼も言えないまま、その人は去ってしまいました。でも私はその車に書いてあった会社名を覚えていて、調べて連絡してみたんです。そして、後日直接お礼に行きました。その人は職人さんで、年齢は私より少し上。お話をして、連絡先を交換しました。そこから食事に行くようになり、あっという間に付き合って結婚の流れになりました!向こうもほかの職人さんから早く結婚するように言われていたらしく、相手を探していたみたい。お金をたくさん使った甲斐がありました」ムイ(仮名)/33歳スピード破局:女が同窓会荒らしだった…「中学時代の同窓会に参加したときです。そこで元カノと再会。元カノといっても中学生ですからね。三ヶ月くらい一緒に帰ったぐらいでした。久しぶりに会ったらすごく可愛くなっていて。話していても楽しい。同窓会ってこういうことがあるって話はよく聞くので、“本当なんだ~”とちょっと舞い上がってしまいました。性格もよく分かっているので、すぐ付き合うことになりました。そして結婚。ここまでは順調だったんですけどね……。結婚して三ヶ月くらい経ったころ、彼女が今度は高校のときの同窓会に参加したんですが……なんとそこで浮気してきやがった!気付くまでには一ヶ月くらいかかりましたけどね。なんか怪しいと思ってLINEを覗いたら、案の上でした。相手は高校の同級生。すぐに離婚の話になりました。結局、そういう女だったんですよね。舞い上がったのがいけなかった……」テツ(仮名)/31歳スピード婚・破局エピソードをご紹介しました。勢いも大事ですが、冷静になることも大事。焦ると取り返しのつかないことになりかねません。状況をよく見て判断し、感情をうまくコントロールしてください。(C) Natalia Kabliuk / Shutterstock(C) bluedog studio / Shutterstock
2018年01月13日結婚は人生のなかでも1位2位を争う重大なイベントです。どんな相手と結婚するかによって、その後の人生が大きく変わってしまうからです。特に女性の場合は妊娠・出産・子育てといったことや、今の仕事を結婚後も続けられるかどうかなど、男性よりも結婚の影響が大きくなります。高望みをしたり、慎重になってしまうのも仕方ないことかもしれません。しかし、実際のところ、そのような慎重な判断は幸せな結婚に結びついているのでしょうか。日本の離婚率とその中身ここで注目したいのが、離婚率です。3組に1組の割合で離婚しているというデータがありますが、この数字は結婚して間もないカップルに限定されたものではありません。20年以上結婚生活を続けてきたカップルの離婚の割合が多くなっているのが現状です。その20年以上前となる時期を振り返ってみると、バブルの絶頂期からバブル崩壊の時期に重なります。そのことから、20年を超えて離婚している人の多くは景気の良いバブル期に結婚したと言えるでしょう。この時期は「アッシー」や「メッシー」といった言葉が流行するほどに女性の売り手市場だった時代です。より見栄えが良く金銭的余裕のある条件の良い男性を、女性が選び結婚していたのです。「条件の良い結婚=幸せな結婚」ではないところが、20年が経ち、我慢の限界とばかりに次々と離婚してしまっています。つまり、どんなに良い条件で好きだと思った相手でも、結婚して幸せになれるとは限らないということです。背景にはバブル崩壊で不景気になったなど、経済的な要因もあるかもしれません。しかし20年も経てば、経済や社会情勢が変化するのは当然のことです。今、結婚を考えている人と条件は同じです。もちろん、結婚当時は満足だったのだから良い結婚だったのだろうという結論に至ることもできません。長い結婚生活を最終的に「良い結婚だった」と思えなければ、それは失敗なのです。これまでのことでわかるのは、吟味して良い条件だと思う相手と結婚することと、幸福な結婚生活とは全く別物であるということです。結婚はゴールではないとよく言いますが、まさにその通りだということがわかります。私達の人を見る目は案外当てにならないものなのかもしれません。運命の人は「とりあえず」の先にいるのかも?ならば運命の人はいないのかというと、そんなことはありません。それぞれがどのように行動するかによって運命の人が決まるのです。そう考えると、付き合う前から条件ばかり気にしたり、慎重になったりしているのは時間の無駄かもしれません。「とりあえず付き合ってみる」そして「悪い人ではないから」と、なんとなく結婚に踏み切ったとしても、互いが互いのために努力できる関係ならば、2人の生活は時間の経過と共により良いものになっていくはずです。条件を気にして慎重に相手を選び、その結果として離婚が待っているならば、「とりあえず付き合う」から始まる関係が運命の相手で、その人と幸せになれる可能性も十分に高いのです。
2018年01月09日*画像はイメージです:収入は生きていく上で大切な要素ですが、配偶者の収入が激減したり、はたらく意欲がないといった場合には離婚は成立するのでしょうか?センシティブな問題であるがゆえに、人には中々聞けない話かもしれませんが、今回踏み込んで解説してみたいと思います。 ■収入減だけでは離婚は難しい結論からいえば、夫の収入が減ったことだけを理由として、夫が拒否しているにもかかわらず離婚ができるかというと、それだけではかなり困難です(減収以外に別居など、他の事情があればまた別ですが)。ただし例外的に、夫にそもそも働く意欲が欠如しており、家庭を支えるための努力を一切しないような場合には、離婚が認められる可能性はあります。 ■離婚成立には合意か裁判かまず押さえておかないといけないことは、離婚するには(1)夫と合意して離婚するか、(2)裁判所に裁判離婚を認めてもらうかの、どちらかしかありません。「どうしてもっとがんばらないのか」「収入を元に戻せるようどうして頑張らないのか」といったことを夫に詰め寄り、結果的に夫も結婚生活を続ける意思を無くした場合であれば、(1)夫と離婚で合意できる可能性は十分ありえます(収入のことで妻から責められるというのは夫にとっては非常に辛いことであり、「もうやっていけない」と思う可能性は否定できません)。ただし親権者をどちらにするかで意見がまとまらない場合には、そのままでは離婚届を出せませんので、調停や裁判で親権を争うことになります。それでも仮に夫が離婚に応じない場合、(2)離婚訴訟を提起して裁判離婚を認めてもらうしかありません。夫が拒否しているにもかかわらず裁判所の力を借りて一方的に離婚を認めてもらうということですから、裁判離婚を認めてもらうためには離婚原因が必要とされています。ここで法律上の離婚原因にはいくつかありますが(不貞行為など)、夫の減収や働く意欲の欠如ということを問題にしたいのなら、それらが「婚姻を継続し難い重大な事由」(民法770条1項5号)に該当する、と主張するしかありません。 ■婚姻を継続し難い重大な事由とは?夫の収入減の理由としては、転職、降格や解雇など色々なものがありえます。その理由がどうであれ、結果としてもたらされた減収自体は、「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当しないと考えられています。なぜなら、夫婦には互いに助け合う義務(協力扶助義務)がありますが、夫だけで十分に稼がなければならないという理由はないからです(共働きで家事も分担するのなら、夫婦間の協力扶助義務は果たされています)。「専業主婦を希望しているが、減収後の夫の収入では自分も働かざるを得ない。それは納得いかない」と考えるのかもしれませんが、それは単なる性格の不一致(価値観の違い)にすぎず、それだけでは離婚原因には該当しません。また、降格や解雇の理由によっては、それが離婚原因にあたる可能性もありえるでしょうが、それは全く別問題です(たとえば、夫が部下に肉体関係を強要していた(=不貞行為があった)場合など)。もっとも、例外的に、働く意思がない、生活能力がない、怠惰な性格というものは「婚姻を継続し難い重大な事由」にあたることがあります。たとえば、東京高裁昭和59年5月30日判決は、夫が頻繁に転職を繰り返し、安易に借財に走り、再三妻の実家に援助を求めたというケースですが、妻の請求による裁判離婚が認められています。 以上、まとめますと、夫の減収だけを理由に裁判離婚ができるかというとかなり困難です。しかし、夫にそもそも働く意欲がなく毎日ぶらぶらしているような場合なら、「婚姻を継続し難い重大な事由」にあたる可能性があります。また、裁判離婚が認められないような場合でも、夫と別居した上で交渉することにより、夫が離婚に応じる可能性も十分にありますので、あきらめる必要はありません。いずれにしても一度専門家に相談することをお勧めします。 *著者:弁護士 近藤美香(秋葉原よすが法律事務所。家事事件を専門的に取り扱い、500件以上の家事事件を取り扱った経験を持つ。JADP認定の夫婦カウンセラーの資格を保持している。)【画像】イメージです*polkadot / PIXTA(ピクスタ)
2018年01月06日まず、「俺が悪い」という彼の言葉を、鵜呑みにしないでください。離婚した男性の多くは、愛した女性を幸せにできなかったと自分を責めて、結局「俺が悪かった」という言葉を口にしがちです。そのため離婚理由を訊いても、本当のことを教えてもらえない場合も…。やさしく責任感の強い男性であればあるほど、例え元奥さんの浮気が理由だとしても「俺が悪いんだ」とそれ以上何も訊けない雰囲気になってしまいやすいのです。「俺が悪い」という言葉をそのまま受け取り、彼が「奥さんを傷つけて別れた」と早合点しないようによく観察しましょう。元奥さんの悪口を言う「離婚歴アリ男」は要注意!別れた奥さんへの感謝の気持ちすらなく、悪口ばかりの男性は要注意です。結婚するほど愛した相手。よほどの泥沼離婚劇にならない限り、同じ屋根の下で暮らした相手をボロクソにいうような男性は、自分の非をいっさい認めたくないタイプが多いので気をつけましょう。一見、元奥さんへの未練もなくあなたには嬉しいのかもしれませんが、前記した「俺が悪いんだ」タイプの彼の方が、安心度は高いかも…。過去を強く悔やんでいる分「再婚相手は絶対に幸せにするぞ!」と、あたたかくあなたを包んでくれるかもしれませんよ。また結婚を考えたくなるような「いい女」と自信を持って選択しよう相手が複数回結婚したことのある男性だとしても、見定めるポイントは初婚と同じです。この人といっしょに笑って暮らせそうか。明確にイメージできるかにかかってくるでしょう。究極ですが、例えば借金が発覚しても彼となら苦労をともにできる!(借金をしている時点でダメ男ですが…)というように、困難な状況でも一緒に乗り越えられると思えるかどうか…。その想像に何らかの陰りを感じたのなら、たち止まってみては?あなたは彼が再び結婚を考えるほどの「いい女」なのです!たとえ不安の大きさから勇気を出して哀しい決断をしたとしても、きっと新しい人が現れるはず。もちろん、彼に飛び込んでいこうと思ったら、まっすぐに思いをぶつけてもいいですね!written by なつくま
2018年01月06日元モーニング娘。で女優の新垣里沙(29)と俳優の小谷嘉一(35)が5日、それぞれのブログを通じて離婚を発表した。新垣里沙新垣は、「私事で大変恐縮ではありますが、私新垣里沙は小谷嘉一さんと離婚した事をご報告致します」に加え、「1年6ヶ月の短い結婚生活ではありましたが、話合いの中で二人別々の道を歩んで行った方がお互いの為であるという結論に至りました」と経緯を説明。「お祝いをしてくださった方々、支えてくださった方々にご心配をおかけすることになってしまい、大変申し訳なく思っております」と詫び、「今後はそれぞれの道を歩んで行きますが、温かく見守って頂けると幸いです。どうぞよろしくお願いします」と呼び掛けた。一方の小谷は新垣より約5分早く更新。「私事で大変恐縮ではありますが、私小谷嘉一は新垣里沙さんと離婚した事をご報告致します」に続き、新垣と同様の内容で離婚を報告している。2人は2013年に共演した舞台『絶対彼氏。』で知り合い、約2年間の交際を経て、2016年7月に結婚していた。
2018年01月05日ソフトバンクのCMで「白戸家のお兄さん」として一躍ブレークしたダンテ・カーヴァー(40)の離婚が、元日に報じられた。 昨年8月に本誌が泥沼の不倫スキャンダルを報じたダンテ。10年に元読者モデルの一般女性(30)と結婚し一男一女のパパとなっていたが、数年前から20代後半女性と不倫関係に。記事が出た時点でダンテは妻と別居し、不倫相手と都内で同棲。女性はダンテとの子どもを妊娠しており、昨年11月に出産予定だった。 「ダンテは『もう離婚した』と公言。所属事務所は『すでに夫婦関係は破綻。異性交際は不貞行為には当たらないと代理人弁護士から聞いています』と抗弁していました。とはいえソフトバンクCMの白戸家は温かい家庭だけに、ダンテは確実にCMを降板させられると思われていましたが……」(芸能関係者) だが昨年12月10日都内で行われた「白戸家」テレビCMシリーズ10周年記念映画の上映イベントに、ダンテは「お父さん犬」とともに出席。プライベートについては触れなかったが、CM新シリーズでは竹内涼真(24)ら白戸家の新ファミリーとの共演バージョンが放送された。 そして元日付の一部スポーツ紙が“ダンテが15年からの離婚調停を経てすでに前妻と離婚している”と報じたのだ。 「不倫報道が出ると分かった時点で、関係各所への“根回し”をしっかり済ませていたようです。それもあって、報道から少し間が空いたところでCM出演も“解禁”に。ようやく離婚も成立したので、『白戸家のお兄さん』の座は安泰でしょう」(広告代理店関係者) 新しい家族とは、白戸家に負けない温かい家庭を築いてほしいものだ。
2018年01月04日デキちゃった結婚!今では授かり婚や子宝婚とも言いますよね。昔と違い今は多様化する結婚の形に寛容になったこともあります。 でも、統計ではデキちゃった結婚をしたカップルのうち5年以内に離婚をするカップルは80%にも上っているのだとか。その理由は、男性側の後悔にあるみたいなんです。今回は、5年以内に離婚する確率80%!デキ婚を後悔する男性の本音についてお届けします。奥さんの事を良く知らないのに・・・付き合ってすぐに子供ができちゃったというパターンのデキ婚では、「奥さんの事を良く知らないのに」と悩んでしまう男性も多いようです。お見合い結婚みたいな感じでお互いに結婚してから歩み寄るパターンもありますが、子供が出来てしまうと生活の中心が子供になります。お互いの価値観を理解して擦り合わせる時間もなくお父さんお母さんになってしまうことに戸惑いを感じてしまう事もあるようです。子供中心の生活になる子供が出来て子供中心の生活になると、付き合っていたころとは雰囲気が変わります。どうしても旦那さんのことは子どもの二の次に。そうなるとその態度に男性はガッカリして「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうみたい。 中には「子供を作りたいために結婚したんだな!騙された」と怒り出す困った男性も。妊娠中にセックスしなくなりそのままセックスレスになるまだラブラブ真っ盛りのお付き合い中に妊娠してデキ婚すると、旦那さんがセックスしたいと思っても赤ちゃんがいるのでセックスできないという事態に陥ります。新婚期間中にセックスできない状況が続き、出産後は子育てに追われセックスから遠ざかり、そういったセックスレスが原因で離婚に発展してしまう夫婦も多いとの事。また、奥さんとセックスでない事から他の女性と浮気をしてそれがバレて離婚というケースもあるようです。自覚がもてない自分の意思で「結婚しよう」とプロポーズをしたのと違い、「子供ができたから・・・」という思いを引きずっている男性もいるようです。結婚してパパにもなったのにまだ自覚が持てず、どこか他人事のように感じています。まだ独身でいたかったなどと責任逃れ的な発言をして離婚したいと言い出す男性も多いと聞きます。デキ婚をして幸せいっぱいの家庭も沢山います。二人の間に出来た子供でも、妊娠して出産を経験する女性と違って男性の体には何の変化も起こらないので、パパの自覚が芽生えにくいということもあるのかもしれません。とはいえ女性には女性の苦労、不満、後悔があるように、男性にもあるということを知っておいてもいいのかもしれません。written by 亀ぱんだ
2018年01月04日タレントの岡田祐佳(45)が27日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(49)と11月に離婚したことを報告した。ますだおかだの岡田圭右祐佳は「私事で恐縮ですが岡田祐佳は、2017年11月に離婚いたしました」と報告。「元夫の岡田圭右氏とともに家族として、そして夫婦として築き上げてきた時間は、私たちにとってかけがえのない財産であり、岡田圭右氏には感謝の気持ちでいっぱいです」と元夫への思いを明かし、「今後は、別々の道を進むことになりますが、二人の子どもの親として良い関係を築いていきたいと思っています」とつづった。続けて、「また、師走の折に、このような発表により、ファンの皆さま、関係者の皆さまにご不便とご心配をおかけしてしまうことを、大変、心苦しく思っております」と心境を吐露。「私たち家族は、新しい一歩を踏み出しました。どうぞ、温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。圭右も、この日放送された日本テレビ系情報番組『PON!』で、離婚は「事実」と生報告。「人生の経験、いい勉強と捉えて、これからも前向きに頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」と話していた。
2017年12月27日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(49)が27日、自身が司会を担当している日本テレビ系『PON!』に生出演。一部スポーツ誌が報じた離婚成立について「事実でございます」と報道内容を認めた。 本誌が岡田の離婚危機をスクープしたのは今年8月のこと。今回の報道によると、弁護士を通して話し合いが続けられ、11月15日に代理人を通じて都内の区役所に離婚届を提出したという。長女でタレントの岡田結実(17)と長男で俳優の岡田隆之介(19)の親権は祐佳が持ち、養育費は圭右が支払う。 岡田はこの日、番組の冒頭で「私事ですが、一部スポーツ誌に出た離婚については事実でございます」と切り出し、「人生の経験、いい勉強だと捉えてこれからも前向きに頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします」とコメントした。 共演者の音楽プロデューサー・ヒャダイン(37)から「ピリッとした~!」とイジられると、岡田は「まだカサブタできてないから!ほやほやだから!」と切り返し、スタジオを和ませた。 ネットでは、放送を見ていた視聴者たちの「岡田さん離婚してたのかぁ……」という驚きと、「潔いな」「岡田さんがんばって!」と応援の声があがっている。
2017年12月27日12月26日、ますだおかだの岡田圭右(49)と妻でタレントの岡田祐佳(45)の離婚成立がスポーツ紙各紙で報じられた。昨年8月に本誌が別居生活半年間をスクープしたが、結局夫婦の亀裂は最後まで戻らなかったーー。 複数の記事によると、11月15日に都内の区役所に離婚届を提出。長女でタレントの岡田結実(17)と長男で俳優の岡田隆之介(19)の親権は祐佳が持ち、養育費は圭右が支払うという。自宅は売却することとなり、残った財産はすべて祐佳のもとへ。昨年10月に圭右が自宅を出て別居生活を続けてきたが、一度も夫妻の顔合わせはなし。弁護士間で話し合いが続けられ、離婚が決定した。 別居理由について、これまで多くを語ってこなかった圭右。だが8月の本誌取材に対し、彼はこう本音を語っている。 「これは、夫婦間のややこしい話なんですよ。子供も大きくなって、お互いにこれまでの人生を振り返り、それぞれ自分の人生や老後のことを考えたときに、温度差がありました」 妻の祐佳は女性お笑いコンビ『‐4℃』として活動していたが、95年に結婚すると家庭に専念することに。長女の結実が大ブレイクしたことでテレビ出演が急増し、今年1月には芸能事務所に所属しタレント復帰していた。だがそんな彼女の念願の復帰が、皮肉にも夫婦の溝を生んだ。圭右はこう続けている。「話し合いがエキサイトして喧嘩になってしまうんですよね。私たちはいろいろと状況が変わりました。娘がこんなにブレークするとは考えていませんでしたしね。今後の人生の考え方で夫婦に摩擦が生じたのだと思います」 気がかりだったのは、やはり子供たちのこと。圭右に「離婚するとなっても、お子さんが成人された後?」と聞くと、複雑な表情を見せてこう語っていた。「そうですね。子供たちがいちばん大事ですから……。先のことは、子供たちが大人になって家を出てから考えます。でもまあ、この先どうなるか、きちんと話し合って、よい方向に進めばいいなとは思っています」 だが圭右が出したのは、結婚22年目の離婚という苦渋の決断だったーー。
2017年12月27日「いまの彼女は子育て最優先。仕事で夜遅くなるときには、翌日の仕事は“夕方まで”と決めて、スケジュールを組んでいます。週末は基本的にオフにして公園やヒーローショーに行き、子どもたちがやりたいことに全力で付き合ってあげるそうです」(テレビ局関係者) 17年3月、カリスマヘアメイクアーティストの菊池勲氏(47)と離婚しシングルマザーとなった小倉優子(36)。 離婚成立後は、長男(5)と次男(0)のことを考え、新しいマンションに引っ越している。オリコンリサーチ調べの『好きなママタレ』1位にも選ばれ、この半年で70本以上のテレビ番組に出演。多忙な日々を送っている。 「離婚後は仕事が忙しすぎて自分の時間が持てず、毎日の買い物にも宅配を利用し始めました。それでも長男と一緒に書く絵日記は毎日欠かさず、その日に幼稚園で誰とどんな遊びをしていたのか、コミュニケーションを取りながら2人で書いているそうです」(前出・テレビ局関係者) 仕事と重なってどうにもならないときだけ、ベビーシッターや母親の手を借りるが、育児も家事もほとんど1人でこなしているという。もともと育児本や料理本などを出版し、ママタレとして安定した人気があった彼女。 「小倉さんは“良妻”のイメージを守って離婚できたため、ママタレとしての需要は高く、皮肉にも離婚で好感度がさらに上がりました。本人も『今は働くとき!』と割り切って頑張っています。子育てに励みながら仕事をこなす姿には、女性からの支持が高く、実際、年明けから2つのバラエティ番組でレギュラーが決まっています」(別のテレビ局関係者) “ゆうこりん”から立派な母親に成長した小倉。一家の大黒柱として、懸命に働く日々は続く――。
2017年12月27日「私は命を絶とうとも思いました。一生分の涙を流したぐらい立ち上がれませんでした。地獄に落ちたようでした。しかし立ち上がって戦うファイティングポーズをとったんです」 12月15日、都内で会見を開いた松居一代(60)はそう語った。船越英一郎(57)との“離婚騒動”勃発から5カ月。13日に行われた調停で合意に達し、ついに離婚が成立したのだ。会見で松居は詳細について明言を避けながらも「財産分与はなかった」と告白。夫妻の自宅は、船越の持っていた所有権(建物の5分の1)を松居が買い取る形で決着したという。 本誌は松居のこれからについて聞くべく、彼女のもとへと向かった。13日の調停では、赤いシャネルのジャケットを着ていたことも報じられていた松居。それは、彼女の“決意”の現れだったという。「13日は出かける時点ですでに離婚が成立すると考えていたのですか?」と問いかけた記者に、松居は言葉を選びながらも少しずつ語り始めた。 「もちろんです。だから真っ赤な服だったんですよ。『勝ちにいくぞ』『相手をねじ伏せるぞ』という覚悟で臨みました。出かける前に『勝ってきます』と神棚に手を合わせてね」 だが、なぜこのタイミングだったのだろうか。記者がその理由について聞くと、「マツイ棒」で知られる“お掃除のプロ”らしい返事が返ってきた。 「もう師走でしょ。大掃除を始める時期です。だから、私も“人生の大掃除”をしたんです。写真だって1枚も残すつもりはありません。今後、燃えるゴミとして出しますよ!私はもう未来に向かっています。ずっと前を向いているので、過去のことは必要ないんです」 会見でも船越にかける言葉を聞かれ「大っ嫌い!」と答えていたが、すでに未練はないようだ。松居は、これまでの結婚生活についてもこう振り返った。 「結婚して17年、付き合っていた期間を含めると22年。サスペンスドラマが放送される際は視聴率を上げるべく、2千人にハガキを書きました。船越のドラマ宣伝ビラを作って、新幹線で移動する際に車内の乗客全員に配ったりもしました。その甲斐あって彼を“サスペンスの帝王”と呼ばれるまでに押し上げることができた。妻として悔いはありません」 今年7月からYouTubeでアップした船越への糾弾動画は合計1千万回以上再生され、話題を呼んだ。また8月には福岡県を訪れて九州北部豪雨災害のボランティアにも参加してきた。そんな彼女はこれから、どこへ向かおうとしているのだろうか? 「たとえ芸能活動ができなくても私には投資があります。投資家の間では“神”といわれているんです。今年、私は還暦になりました。還暦は人生をリセットするのに最適な時期。未来に向かって羽ばたいていきたいです。私の明るい未来はもう始まっているんですから」 離婚は成立したものの、船越の所属事務所から訴えられた名誉毀損裁判は決着していない。それでも、彼女は前を向いてこう語る。 「私の目標は100歳まで元気に生きること。つまり、成人式があと2回もあるんですよ。今から“素敵な40年”を切り開いていきたいと思っています」
2017年12月19日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代になっています。幸せそうなフリはやめ、離婚に至った女性たちの理由は……?今回は、「結婚するまでわからなかった……」と口にする女性が意外といる、“夫が生活費を入れないこと”が原因で、離婚した女性たちに真相を直撃ッ♡文・並木まき「結婚してみなければ彼のセコさには気づきませんでした」「当時の夫は会社を経営していて、年齢も10歳以上私より上でした。それなのに、家にほとんど生活費を入れずに全部自分で使っちゃう上に、給与明細も見せてくれないんです。後輩や所属団体のみんなには必ずご馳走するなど、外には“いい顔”をするのに、家には全然お金を入れてくれません。私は彼に言われたこともあり、結婚と同時に仕事を辞めて家庭に入った寿退社組。そのため当時は無収入だったのですが、受け取る生活費は食費としても足りないくらいの額。『お金が足りない』と言うと『俺が食わせてやってる』『お前が浪費家だから足りないんじゃないのか?』などと、モラハラ調の文句を言われるようになって……。仕方がないのでパートを始めたんですけど、今度は『お前は年間103万円以上稼いでいるから、俺の扶養じゃないだろ』とトンチンカンなことを言い出して、生活費と私の社会保険を勝手に切ったんです。めちゃくちゃです。経営者だから、こんな横暴ができたんですよね。付き合っているときは、私にもそれなりの贅沢をさせてくれましたが、結婚した途端に“釣った魚にはなんとやら”どころか、奴隷のような毎日でした。もう無理だ……と思って、離婚調停をして別れました」(聡子・37歳/会社員)結婚後のセコさ発覚はけっこうあるみなさま、こんにちは! 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を分析している恋愛模様研究家・並木まきです。聡子さんの離婚理由に「それはヒドすぎる!」と思った方も少なくないのでは?聡子さんのように、“結婚後に夫が生活費を入れずに離婚に至るケース”って、実はそこまで珍しくありません。専業主婦でいることを強いられているにもかかわらず、生活に必要なお金を貰えない、今回の聡子さんのような毎日はもう地獄としか言いようがないでしょう。男って、大なり小なり「釣った魚には餌をやらない」と言われますが、それが極限までいくと聡子さんの前夫のように、家庭を省みないタイプの夫になるというわけです。彼氏のセコい気質はここで見抜ける彼氏が、結婚後に豹変するタイプかどうかを見抜くには、外でのお金の使い方や彼周辺の人間関係に注目して。セコい男ほど、お金を使う際に“自分の得になるかどうか”で判断して、相手ではなく自分のためにお金を使います。たとえば、「アイツは俺が奢ってやってるから、なんでも言うことを聞くんだ」とか「あの店では相当、金を使ってやってるから、俺にはよくしてくれるんだ」などの“お金”にモノを言わせているような発言が多い男は要注意です。付き合っているときに彼女にお金を使うのは、その女性を射止めたい“自分のため”であって、決して“彼女のため”ではないのです!「太っ腹でかっこいい♡」なんて思っていたのに、結婚した途端にセコさ全開に……なんてことにならないよう、くれぐれもご注意を。(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Kamil Macniak / Shutterstock
2017年12月16日俳優・船越英一郎(57)との離婚が成立した女優の松居一代(60)が15日、都内で会見を開き、自らの口で離婚成立を報告。会見中に母親に電話し、涙ながらに報告する場面もあった。泥沼離婚騒動を繰り広げていた2人は、13日に東京家裁で行われた第2回離婚調停で離婚が成立。14日に船越の所属事務所がFAXで発表したが、松居は会見冒頭、調停で「12月16日まで他言してはいけないという約束が交わされていた」と明かし、そのため両親にも離婚成立を報告していないと話した。そして会見の終盤、「お願いがある。うちの両親に電話したいと思うんですけど、いいですか?」と携帯電話を取り出し、その場で生電話。「お母ちゃん、お母ちゃん…。よかった。離婚できたから。今初めて言えた。ありがとう。ありがとう…。またね」と涙ながらに伝えた。電話を切ると、「母も泣いてました。『見てるよ』と言ったのでテレビで見てるのかな。86歳の母なんですけど、『頑張った』って母も泣いてました」と会話の内容を説明。「私はもう未来に向かって歩めるんです。新しい人生がドア開きました。これからも悔いのないように、1回の人生なので、背筋を伸ばして、約束事はきっちり守って生きていきたいと思います」と語った。
2017年12月15日俳優・船越英一郎(57)との離婚が成立した女優の松居一代(60)が15日、都内で会見を開き、自身の口から離婚成立を報告。船越への思いを聞かれると「大っ嫌いです!」と話した。泥沼離婚騒動を繰り広げていた2人は、13日に東京家裁で行われた第2回離婚調停で離婚が成立。14日に船越の所属事務所がFAXで発表したところ、松居はブログで「約束事が破られました」とつづり、報道関係者に向けて会見の開催を伝えた。会見では「(離婚成立について)12月16日まで他言してはいけない。一切公にしてはいけないというお約束が交わされていました」と説明。「ところが、昨日の朝スポーツ新聞の一面で記事が載り、お昼過ぎにはホリプロ様の書面がみなさまに届いたと思います」と言い、「ウソだろって思いました。あれほど厳粛にお約束を交わしたのに。腰が抜けるほどびっくりしました」と話した。そして、自らの口で報告するために会見の開催を決意し、「12月13日、第2回の調停で、おかげさまで、大変うれしく喜ばしいことなんですが、離婚が成立しました」と報告。「私の新しい未来の扉が開きました。とってもうれしいです」と満面の笑みを見せ、ガッツポーズや万歳を連発した。離婚条件として船越に謝罪を求めていたことについて聞かれると、「謝罪は身近な人という感じがするんですが、私にとって別の星の人。別の世界の人。赤の他人だと思っているので、謝罪は必要なくなりました」と答え、「私の中で一番守らないといけないものはただ一つ、財産分与です」と明言。「財産分与はなし」とのことで、「私の一番願っている形」と喜んだ。船越への思いを聞かれると、「まったく何もありません。まったく私とは無関係の人」「赤の他人」ときっぱり。かける言葉を聞かれると、「かける言葉な何もありません。大っ嫌いです。大嫌いな人にかける言葉はないでしょ? 大っ嫌いです!」と強い口調で語った。
2017年12月15日俳優の船越英一郎(57)が14日、所属事務所を通じ、13日に妻でタレント・松居一代(60)との調停離婚が成立したことを報告した。船越英一郎船越が所属するホリプロは、FAXで「12月13日、東京家庭裁判所において、双方の当事者出席のもと、第2回の離婚調停が行われ、合意に達し、調停離婚が成立したことをご報告申し上げます」「調停の詳しい内容はお話しできませんが、慰謝料、財産分与はありません」と説明。また、「船越が建築費の一部を負担して建てた自宅についてですが、具体的な金額はお知らせできないものの、相当な財産評価を前提に、松居さんが船越の持分を買い取ることになりました」とし、「一部報道に『財産分与については、松居側が船越側の財産を買い取る方向で合意したとみられる』とありましたが、上記譲渡に財産分与の趣旨は全く含まれておらず、そのような事実は一切ありません」と否定。「皆さまにおかれましては、今後とも船越英一郎をよろしくお願い申し上げます」と結んだ。
2017年12月14日こんにちは、フリーライターの鈴木ハナコです。結婚して○年、表立って話が出てくるわけではありませんが、離婚危機や離婚話はちらほら小耳にはさむようになり“離婚”は案外身近な問題なのだな、と感じるようになりました。とてもとてもデリケートな問題で、その原因や経緯はまさに千差万別ですし、乗り切る特効薬はありません。しかし、今回は離婚危機を乗り越えた数組のカップルを取材し、印象に残った“ねぎらい”というワードに焦点をあて、その体験談をご紹介 させていただきたいと思います。●離婚危機体験:Aさん私の場合子どもが生まれてがらりと夫婦関係が変わってしまいました。いわゆるワンオペで、仕事を続けながら妻である私がキャリアをあきらめ、家事と育児を一手に背負うのがつらかったです。夫も、周囲の亭主関白な旦那さんと比べればがんばってくれていたほうですが、私は目がまわりそうな毎日の中で夫がダラダラしたり、愚痴をこぼしたりするたびに「私のほうが愚痴りたい」「手伝ってよ」「あなたの子どもでもあるんだよ」という気持ちを押し込んでだんまりを決め込んでいました。そのうち、子どもにも良くないのはわかっているのに激しい喧嘩が続く ようになり、なんとか状況を変えようとしていましたがどんどん深みにはまっていく感じになりました。あるときアメリカのドラマを見ていて、カップルカウンセリングの存在を知り、日本でもないか探して行ってみました。大都市に比較的多く、実際に欧米で実績を積んだ方や、心理士などの資格を持った方も多くいます。カウンセリングを受けて私がまずやらされたのが交換日記でした(笑)ばかばかしいな、と思いながら始めましたが、続けていくにしたがって圧倒的にお互いの状況把握が足りていなかった ことに気づかされ、「お疲れさま」とか「大変だったね」とか、そういうねぎらいの言葉が自然と出てくるようになりました。交換日記だと、忙しくても空いた時間にチェックできるから、私たちに不足していた部分をうまく補う、専門家ならではのやり方だったのかな?と。ただのラッキーだったのかもしれませんが私の場合はそういうねぎらいの言葉が出だして、夫からも次第にそういった言葉をかけてもらえるように なって、氷が解けていくように離婚危機を乗り越えることができた気がします。男性はカウンセリングにかなり消極的な人が多く、抵抗を示します。実際うちの夫も連れていくのにかなり難儀しましたが、子どものためにと真剣に話し合って了承してもらえました。先生によると、両方が望ましいけれどどちらか片方だけのカウンセリングも可能ですといっていました。もちろん、子連れでも快く引き受けてもらえます。(東京都30代女性会社員)●離婚危機体験:Bさんウチは育休明けくらいから不穏な空気になって、一時は弁護士や、行政の無料相談のようなところに何度か相談しに行ったこともあります。そういうところで相談をすると、決まって離婚を勧められたけれど子どもには父親なのかな、と踏み切れないでいました。そんな時に数家族で行ったバーベキューで、とても失礼な言い方なんですけれど、旦那さんの扱い方がとてもうまい方がいて、正直目から鱗でした。簡単に言うと、枕詞のように「顎で使っちゃって申し訳ないんだけど」とか「面倒なことお願いしてゴメン」とか、ちょっとしたクッションを置いて旦那さんにモノを頼む んですよね。あと、ちょこちょこ「○○して大変だよね、お疲れ」とか、そういうねぎらいの言葉が入るんです。うちの夫はなんで何にもしてくれないのかな、って今まで数えきれないくらいイライラしてたんですけど、真似してやってみたら意外と手伝ってくれるように なりました。同じ亭主関白でも、おだてたりねぎらったり、そうやってうまくやっている方もいるんだなと思ったら、もちろんそっくり同じにはできないんですけど、可能な限りやってみようかなと。そう意識するようになってから、本当に少しずつなんだけど変わった気がします。あとは、子どもが成長したので、自分の心に余裕ができたのも大きかったかな。その後仕事を辞めてしまったので、うちの場合は離婚回避ができてよかった。(神奈川県30代主婦)●離婚危機体験:Cさんうちの夫は、一切の家事をしません。私が専業なのでそれは妻の仕事、という論法らしいのですが、子どもが幼いころは本当に大変でした。もちろんイライラもしましたし、いわゆる離婚危機のような状態になりました。が、何をどうアプローチしても他人を変えることってできないんだなと悟った瞬間がありまして、その昔、心理学の勉強をしていた頃の恩師の言葉を思い出しました。先生は期待のキャンセル という言葉をよく使っていましたが、私もそうしようと。よそはよそ、うちはうち、で他の旦那さんがしてくれるようなことを、主人に期待するからその落差に感情が揺さぶられるんだな、と。まあ一番の問題からは目を背けただけなんですけど、そのかわりに仕事を頑張ってくれた、とか、全然別なところで感謝をたくさんするように しました。危機は危機でもこじれすぎる前なら、こういうちょっとした心がけでも、回避できると思います。(東京都40代主婦)----------今回様々な話を聞き、離婚危機はともすれば誰にでも訪れるものなのかもしれないと感じました。回避をしたみなさんは言い方はさまざまですが、感謝やねぎらいを意識しています。ねぎらいは、何か仕事をなしえた人でなければ貰えない、というものではありません。減るものではないので、シャワーのようにお相手に与えてOKなのです。もしかしたらそんなねぎらいのシャワーが夫婦関係をよりよく改善する一助になるのかもしれませんね。●ライター/鈴木ハナコ●モデル/福永桃子・藤沢リキヤ
2017年12月07日タレントの岡田結実、子役の新井美羽が6日、都内で行われた「ワンダーウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」授賞式に出席した。左から岡田結実、新井美羽同アワードは、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントが、最も活躍した著名人を表彰するというもの。その年に同社がリリースするエンターテイメント作品のイメージにあわせ、作品同様に日本中に感動や希望を与えた人の功績を称える。今年は12月2日にDVDとブルーレイが発売された『ワンダーウーマン』にかけ、主人公のワンダーウーマンのように芯の強さと可愛らしいキャラクターで幅広い世代から愛され、タレントとしてバラエティー番組などで活躍している岡田結実が選ばれた。本作で主人公の幼少期の声を担当した新井美羽から花束を手渡された岡田は「芸能界で毎日楽しくやらせてもらっていますが、"頑張らなければ"とはずっと思っています。その頑張りを賞としていただけて、私はこの道が合っているんだと自信につながりました」と喜び、「この賞に甘んずることなく、これからも努力を怠らないで強い女性になっていきたいと思います」と更なる活躍に意欲を見せた。また、本作の主人公ワンダーウーマン(ガル・ガドット)については「あんなに強いとやられてみたいと思いました。一発殴って欲しいなと。Mなんですかね?(笑)」と話して笑わせた。そんな岡田に新井が「キレイで面白くて私も大きくなったら岡田さんみたいになりたいです」と羨望の眼差しを向けると、岡田は「美羽ちゃんに言われたら変なことできないですね(笑)」と姿勢を正していた。今やバラエティー番組で見ない日がないほど大活躍の岡田だが、「人が見ないところからコメントしたり、空気がシーンとなっている時に和ますコメントを言ったり、たくさんの方に気をかけている菊地亜美さんが好きです」と心はすっかりバラエティータレントの目線。その岡田は、両親が離婚騒動で揺れているが、「悲しいことだとは思っていません。芸人さんもたくさんイジってくれて笑いに変えてくれてうれしいと思っています」と動じていない様子だった。
2017年12月06日