文・並木まき「借金発覚からギクシャクが止まらず…」「元夫は、私に隠れて消費者金融から借金をしていました。当時は共働きで、家計は私が管理していたので、夫はおこづかい制。月に33,000円を渡していました。ほぼ毎日、私がお弁当を作って持たせていたので、お金は十分足りていると思っていたんですけど……。ある時、夫の財布をなにげなく見たら、消費者金融の明細が出てきて……。当時の私たちの世帯年収が700万円くらいだったのに対し、借金総額は300万円を超えていたんです。すぐに夫を問いただしたら、なんとその他の場所からも数十万円単位でお金を借りていることが発覚。その後、一緒に返済しようと頑張りましたが、内緒で借金をされていたことがどうしても許せず、次第に夫婦仲がギクシャクしてしまって……。結局、半年で私が家を出て一年別居し、去年離婚しました」(アイカ/34歳/会社員)借金グセのある男を選ぶと女は不幸になるみなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。アイカさんの元夫が借金をした理由は定かではないものの、お金が足りなくなるとすぐに誰かから借りる“借金グセ”のある男性と結婚すると女性は苦労します。結婚前には“お金”への意識をチェック!「お金がない!」となったときに、「頑張ってなんとかしないと」と考える男性と「足りないならどこかから借りればいいや」と考える男性がいます。借りたものは返さなくてはいけないわけですから、後者のような男性は、無計画で面倒なことを先送りしてしまうタイプと言えるでしょう。しかし結婚前の段階では、なかなか彼の“お金事情”までは把握できないもの。そこでチェックすべきは、クレジットカードの使い方です。複数分割払いにしてまで高価なものを買っていないか、リボ払いをしていないかなど、カードの使い方を見れば、彼のお金の使い方をある程度掴むことができます。やたらと“お金”への認識が甘いようなら、結婚後にあなたに隠れて借金をしてしまう可能性が……。しっかりと見極めるようにしましょう。(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Kittisak Jirasittichai / Shutterstock(C) LStockStudio / Shutterstock
2018年03月29日1994年から「フレンズ」で共演して以来、親友同士のコートニー・コックス&ジェニファー・アニストン。コートニーはジャスティン・セローと離婚したばかりで傷心のジェニファーが心配でしかたないようだ。「コートニーは、ジェニファーが元夫のブラッド・ピットとヨリを戻すといううわさを聞きつけ、『ブラッドとの過去は捨てなさい』と復縁しないよう釘を刺したんです」と関係者が「Hollywood Life.com」に語った。いまやジェニファーもブラッドも“シングル”であるにも関わらず、2人の復縁を勧めないコートニーの思いとは…。「コートニーはジェニファーがブラッドと一緒にいたときも、ジャスティンと一緒にいたときも知っています。いいことも、悪いこともありました。彼女の悩みにはいつでも親身になって聞いたので、いまだに『ジェニファーを守らなきゃ!』という思いが強いみたいですよ」。ブラピはジェニファーと婚姻中に『Mr.&Mrs. スミス』で共演したアンジェリーナ・ジョリーと不倫。ジェニファーを捨てる形でアンジーと一緒に家庭を築いたが、2016年に破局を発表した。この歴史をふり返れば、コートニーが復縁に不安を抱くのも当然か。「コートニーはジェニファーとのフレンドリーな会話の中で、ブラピと連絡を取り合うのは『OK』かもしれないけど、弱気になっていたりジャスティンとの離婚を切り抜けるために“寝る”のはダメだと忠告したそうです」。(Hiromi Kaku)
2018年03月28日女優の高橋ひとみが24日、東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで書籍『高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!』(発売中 1,512円税込 主婦の友インフォス刊)の発売記念イベントを行った。書籍『高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!』の発売記念イベントを行った高橋ひとみ同書は、女優として活躍している高橋ひとみの初めてとなるスタイルブック。128ページにわたり、高橋のリアルな私服やセルフコーディネートの写真が散りばめられており、高橋の魅力を徹底的に紹介している。同書を作りにあたって「グチャグチャのクローゼットを整理して、編集部に持っていきました。量にしたら2トントラックにダンボール40箱とスーツケースに目一杯。運び出した時は、近所で『とうとう離婚したんだ』と言われるぐらい心配されました(笑)」と苦笑いの高橋だが、初めてのスタイルブックには「本当に自分の? と思うぐらいの出来過ぎで、『毎日こんなの着ているのかしら?』と思うぐらい格好良く撮っていただいたし、昔の寺山修司さんの写真も掲載されていて泣きそうになりましたね。大満足です」と胸を張った。さらに「誰でも真似しやすい感じのお洋服でシンプルなものばかり。皆さんに気軽に着れるものばかりですから、身近に感じてもらえると思います」とアピールした。高橋は2013年11月に一般男性と結婚して、今年で結婚生活5年目を迎える。「なるべく一緒に歩いて見せつけています、仲良く手もつなぎますよ」とラブラブな様子だが、「今は禁酒しなさいと言われていて、この前も3杯飲んで怒られました。飲む人の気持ちが分からないんですよ。お誘いが少なくなっちゃいました」と夫への不満を吐露。「お酒を飲みながら世間の方とお話がしたいじゃないえすか。夫婦だけの会話だけだと狭くなりますし、お誘いがあったら『行っておいで!』と言ってくれたらパーフェクトなんですけどね」と夫に理解を求めていた。
2018年03月25日熟年離婚ではなく「卒婚」を選択する夫婦が増えてきているといいます。そもそも卒婚とはどのようなものなのでしょうか。離婚とどう違うのでしょうか。また、なぜ卒婚が選ばれるか……。今回はそんな「卒婚」についてご紹介します。 1. 卒婚とはなにか?離婚との違い2004年にフリーライターの杉山由美子さんが書いた、『卒婚のススメ』という本をきっかけに話題となった「卒婚」という夫婦の形。「結婚を卒業する」という意味の造語ですが、いったい離婚とどういった違いがあるのでしょうか。そもそも離婚とは、「婚姻関係を解消」するものですよね。卒婚とは、婚姻関係のままで「夫婦生活を解消」し、お互い自由に生きていくものなんだそうです。卒婚のスタイルは夫婦それぞれ異なり、別居や同居は問わないんだとか。株式会社かんでんCSフォーラムが40代以上の既婚女性を対象に行った調査によると、約3人に1人の割合で「卒婚をやってみたい」と答えたそうです。意外と多くの女性が卒婚に興味がある様子。卒婚のメリットとは、「離婚という煩わしい手続きをしないで、夫婦それぞれが自由に生きられる」というところにあります。調査対象が40代以上ということで、これまでの夫婦生活で自由時間が少ない女性が多かったのかもしれませんね。また、離婚とまではいかなくても、現在の夫婦スタイルに疑問を抱いているかたもいるのかも。 2. 男性は「卒婚」についてどう思う?離婚するほどではないけれど、結婚に対して不満があるかたが選択するのが「卒婚」なのかもしれません。やはり離婚となれば、子どもにも負担をかけますし、なにかあったときに後悔することも。卒婚だと法律上は夫婦関係のため、それがいざというときの精神的な支えにもなりそうですね。それでは男性は、卒婚についてどう考えているのでしょうか。筆者の知人の既婚男性数名に卒婚について説明した上で、どう思うか聞いてみました。俺が結婚した理由は、お互いに協力して生きていきたいから。卒婚は相手よりも自分の生きかたを尊重するってことでしょ。俺はそう思った時点で離婚したい。中途半端な関係よりそのほうが楽そう。(20代男性)働いてるうちはいいかもしれないけど、働けなくなったときにお金や生活の問題がでてきそう。でも、困ったときは卒婚を解消してまた夫婦生活に戻ればいいのか。離婚してないわけだし、手続きもいらないし。そんな関係があってもいいかもしれない。(30代男性)今まで夫婦でやってきたことをひとりでするわけだから、今までよりも自由に使える時間と金が少なくなりそう。卒婚するのは、それなりの覚悟が要りそう。(30代男性)意見はもらったものの、皆さん卒婚に対してあまり興味がない様子でした。「支え合ってこそ夫婦」という考えが多く、卒婚後の生活が大変そう……というのが正直な感想のようです。 3. 「自分らしい生きかた」を求めるには男性が重視する「協力」や「支え合い」ですが、もしかしたらそれが女性にとって「夫婦のため」「家族のため」というしがらみになり、夢や自由な時間を諦める要因になっているのかも。それを取り戻すには、「卒婚」がうってつけというわけですね。離婚も以前に比べると随分ポピュラーになりました。家族や友人に再出発を誓い、結婚指輪を破壊する「離婚式」も近年、話題です。「結婚=無条件の幸せ(当たり前)ではなく、自分らしい生きかたを追求することが幸せである」という考えかたが浸透し、「別れ」がネガティブでなくポジティブになる時代なのかもしれません。しかし、かといって卒婚や離婚を経ないと自分らしく生きられないわけではないですよね。結婚生活を営んだままでも個人の時間を尊重し、お互いに依存しすぎないことでそれは可能なのではないでしょうか。例えば依存することで、「妻(夫)がいないとダメかも」と、すべての行動に消極的になる可能性があります。お互い自立して自分のためだけの時間を作り、さまざまなことに挑戦することで自信がつき、より自分らしい生きかたを目指せたら、それは素敵なことだと思いませんか? 浸透しつつある「卒婚」という夫婦の形。離婚とは違って気軽に、独身のような生活を試せるのも魅力のひとつですね。ただし卒婚することで、お金のことや生活のことなど、新たな問題が浮上することもあります。夫婦生活を続けながら「自分らしく生きる」という行動ができるように、今一度「夫婦の形」を再確認してみてもいいかもしれません。自由に生きられない不満な気持ちを解消して、お互いに納得のいく生活ができますように。 参考:「卒婚」ってなに?離婚じゃない、新しい夫婦のかたち「卒婚」に関する調査結果
2018年03月24日ずっと夫婦円満で過ごせるのが1番ですが、修復もできないほど関係が破綻していれば、離婚という選択肢を選ぶこともあるでしょう。しかし、夫婦2人ともに離婚したい意思があるとは限りません。離婚をするしないで揉め、裁判になる場合も。今回は裁判で認められる離婚事由、「夫婦生活の破綻」について考えてみたいと思います。 1. 「夫婦生活が破綻している」状態とはまず、裁判で認められる離婚事由は以下の5つです。配偶者に不貞な行為があったとき配偶者から悪意で遺棄されたとき配偶者の生死が3年以上明らかでないとき配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないときその他婚姻を継続しがたい重大な事由があるとき5つめの「婚姻を継続しがたい重大な理由があるとき」というのは、少し曖昧ですよね。1〜4に当てはまらず、それでも「夫婦生活が破綻している」と見なされた場合に、「婚姻を継続しがたい」と認められます。これまでに認められた事例は以下のとおり。DVやモラルハラスメント(モラハラ)がある精神・肉体ともにダメージを与えられている状態は、夫婦関係が破綻しいると見なされることが多いです。1度手をあげられたら何時間にもわたって暴力を受ける、たびたびダメージを与えられるなど、日常的に暴力や精神的苦痛を味わわされている状態が「DV」や「モラハラ」とされます。家庭内別居・長期間の別居家庭内・家庭外問わず、別居状態が長期間続いている状態です。ただし、家庭内の場合は、「顔をほとんど合わさない」「寝室も別」「一緒に行動を共にすることがない」といった状況でなければ、「破綻している」とは見なされない可能性も。たとえば、妻が作った料理を夫が食べる状態を保っている場合は、まだ「破綻している」とはされないこともあるようです。性格の不一致・性の不一致「性格の不一致で」という離婚理由は、よく耳にするもののひとつですよね。これはただ単純に「気が合わないから」だけでなく、性格の不一致が両者の溝を深め、関係性の修復が困難なほどに相手への感情を失っているといった条件が必要です。性の不一致に関しても同様。理由のない一方的なセックスレスは離婚事由になりえますが、双方がそれでも夫婦関係を続行できるとしていた場合、あとからセックスレスにして離婚しようとしても認められません。過度な宗教活動信仰は個人の自由です。しかし、宗教活動を理由に、家に帰らない日が続く・金銭の出費が激しい・仕事や家事育児を放棄するといった状態が続けば、「夫婦生活の破綻」だと認められます。働けるのに働かない心身共に健康であるにも関わらず、働かずに家にお金をいれないケースも、「夫婦生活の破綻」として認められる場合があります。離婚事由のひとつである「配偶者から悪意で遺棄されたとき」に該当する場合も。どんなものであっても、関係性の修復が不可能だと判断されうる状態が、「夫婦生活の破綻」だと見なされるわけですね。 2. 悩んだときは……裁判を視野に入れるほど「離婚したい」という意思が強かったり、離婚で揉めるほどに夫婦生活が破綻している場合は、修復が難しいこともあるでしょう。しかし夫婦というのは縁があってなるものですから、破綻の原因が修復でき、離婚しないで済むのならそれが一番。もし離婚という文字がちらついているけれど、まだ最悪の事態にはなってほしくないと思っているかたは、以下の記事も参考にしてみてください。> 離婚する夫婦としない夫婦の違いとは?関係維持のためにできること> セックスレスは離婚事由になる?> 単身赴任中の夫婦が離婚を防ぐために実践していること3つただし、DVには命の危険もあります。「いつかよくなるかも」と耐えたりせず、早めに、DVシェルターと呼ばれる機関に相談することをおすすめします。> 配偶者からの暴力被害者支援情報「相談機関一覧」内閣府男女共同参画局> 女性のためのDV相談室NPO法人全国女性シェルターネットまた、弁護士など法律の専門家に相談したいけれど、どうしたらいいのかわからない・費用の工面が厳しいといった方は、法テラスを利用しましょう。弁護士の紹介や無料相談、費用の立て替えを利用できます。> 法テラス 今回ご紹介した条件に当てはまるようであれば、それはすでに「夫婦生活が破綻している」ということ。離婚を防ぐためには、こうした状態になる前に日頃から夫婦のコミュニケーションをしっかりとる必要があります。ただ、これらの条件に合致するような状態となると、夫婦生活を続けること自体が相当なストレスとなってしまっているのではないでしょうか。悩んでいるかたは、ひとりで何とかしようとしすぎずに、ぜひ各相談機関を利用してくださいね。 参考:民法770条弁護士法人ALG&Axxociates「婚姻関係を継続し難い夫婦破綻と言える11の条件」行政書士佐藤のりみつ法務事務所「婚姻関係の破綻の定義」
2018年03月23日幸せになるために結婚したのに「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代。幸せそうなフリをするのはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……? 今回は、親戚からのイジメに耐えられず離婚した女性に、真相を直撃ッ!文・並木まき「夫の親戚からの過激なイジメが…」「元夫とは14歳の年の差婚だったんですが、親戚からのイビリが凄くて、私が耐えられなくなり1年で離婚しました。『姑からのイジメが辛い……』という話はよく聞きますけれど、私の場合は姑だけでなく、小姑(義姉)や叔母、伯母、姪っ子などありとあらゆる“女性の親戚”が、よってたかって私をイジメてきたんです。結婚を機に姑と暮らす二世帯住宅を建てたんですが、親戚みんな近くに住んでいることもあり、週4日は誰かしらが姑のところに遊びにきて、私に嫌がらせをしてきました。1日に何度も買い出しに行かされたり、出掛ける際に車の運転をさせられ現地で何時間も待たされたり、姪っ子がコーヒーをこぼした際に『床をふけ』と姑に呼び出されたり、『みんなで食事をしよう』と呼ばれ行くと私だけ腐ったものを出されたり……。元夫に言っても『俺の親戚がそんなことするわけないだろう。お前が話を作っている』と信じてもらえず、だんだんに夫婦仲も険悪に。ノイローゼになった結果、家を飛び出し離婚調停をして去年別れました」(マイ・34歳/当時は専業主婦)最後まで幸せになれない「現代のシンデレラ」みなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。かの有名な『シンデレラ』の物語では、血が繋がっていない身内から散々イジメられたシンデレラが、最後には王子様と結ばれ幸せになりますが、既に結婚してしまった現代版シンデレラは、旦那さんがしっかりしない限り決して幸せになれないのです。結婚は親戚との距離感もチェックを言うまでもなく“結婚”というのは、彼とのふたりだけで完結するものではありません。相手の親族も関係してくるのです。マイさんのように姑と暮らす予定がある場合には、姑と親族との距離感だけでも必ず結婚前に探って。ここでベッタリな感じがあれば、そこに自分が入っていけるのかよ~く考えて。また、親戚付き合いが多い家に嫁ぐ場合、ある程度は居心地の悪い結婚生活も想定したほうがよさそうですね。(C) Doidam 10 / Shutterstock(C) Fer Gregory / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock
2018年03月22日長年お付き合いをし同棲も経て、お互いのことを知り尽くしていたつもりで結婚しても1年ほどで離婚した…なんてケースも珍しくありません。近年、離婚原因で最も多いのが「性格の不一致」です。まだ結婚していない人からすると「性格なんて付き合っている時から知っていたはずじゃないの?」と疑問に思うのではないでしょうか。結婚して幸せな家族はたくさんいますが、今回は逆の意味で結婚しないとわからなかった、結婚して初めてわかった3つのことをご紹介します。相手の欠点が、生理的に受けつけなくなったどんなに好きな相手でも必ず欠点はあります。それは双方に言えることで、お互い受け入れ合ったり認め合ったり、または話し合ったりして消化していくのが一般的です。でも以前までは許せた相手の欠点が結婚してから突然許せなくなったというパターンは多いです。付き合っている頃はまだ相手に対して「他人」という気持ちが強く、遠慮したり許せていたものが、結婚して夫婦・家族になるとお互いに相手を自分の所有物のように感じるようになります。夫婦・家族として相手を見たときに、昔は許せていたものが潔癖なまでに許せなくなるのです。傍からみたら大したことではないことが離婚の要因になってしまうこともあるのです。価値観のズレが大きくなる一概に価値観と言っても色々ありますが、一度ズレが生じるとその都度、帳尻を合わせていかないとどんどん溝が深まっていきます。例えばお金の使い方についての一例ですが、車にお金をかけたい夫と、住居にお金をかけたい妻がいたとして、こういった価値観の違いは結婚生活のあらゆる面で出てきます。どちらかが自分の価値観を譲らないと交わることがないのです。結婚は日々の積み重ねで成り立っていくものです。譲り合えない価値観のズレはやがて夫婦間に亀裂がはいります。性格の不一致は性の不一致冒頭にも述べた、最も多い離婚理由が性格の不一致ですが、別名「性の不一致」とも言えます。日本人はあまりそういったことをオープンにしたがらないので実態が隠れてしまいがちですが、夫が妻のことを女として扱わない、妻が夫のことを男として見なくなると徐々に夜の夫婦生活がなくなります。夫婦間での会話が大事なように、夜の夫婦生活もとても大切なことです。またこの問題は夫婦間でも話し合いにくい内容なので、本当は解決策があるのにそれに気が付かないまま破局してしまうことも少なくありません。さいごに繰り返しますが、結婚して幸せな人はたくさんいます。しかし、結婚してこれらの3つに直面してしまったが故に別れの道を選ぶ夫婦もいます。結婚と付き合うことは別物。結婚=生活。・お互いをまったく違う生き物と認識すること・お互いの意見を尊重すること・現実的に合理的に結婚生活を考えることこの3つを意識することで、結婚生活の危機を回避することができるのではないでしょうか。
2018年03月20日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……? 今回は夫へのイライラが止まらなくなって離婚した女性に真相を直撃ッ♡文・並木まき「なにからなにまで合わない夫に、イライラが止まらず…」「元夫との結婚生活は、3年半で終わりました。生活リズムや価値観が、どうしても合わなかったことが原因です。結婚前は大したことではないと思っていたのですが、夫は飲食店勤務で、朝起きる時間も帰ってくる時間も私とは違っていたんです。実際、生活リズムの違い自体はそこまで大きな問題ではなかったんですが、やっぱり家にいる時間帯が合わないと会話が減るし、何か一緒にしたいと思っても難しいんです。それとは別に、見たいものや食べたいもの、休みの過ごし方も意見が合わなくなって、一緒にいる少しの時間さえ楽しくなくイライラしてきて……。毎日喧嘩するようになり、離婚したいかもと思うようになりました。元夫も同じ気持ちだったみたいで、『このまま一緒にいても、お互いにとってよくないよね』と、話し合って離婚しました」(葉子・34歳/アルバイト)波長がズレると「居心地」が悪くなる夫婦は、病めるときも健やかなるときも、運命をともにする関係ではあるけど、ふたりの波長がズレまくると居心地が悪くなり、イライラのタネに……。男女間に最初に訪れる不協和音は「一緒にいても楽しくない」。さらに進むと「イライラする」。どうにかして改善したくとも、こればかりは理屈じゃなく“空気”とか“波長”とか目に見えないものが関係しているだけに、一度そうなってしまうと、よほどのことがない限り修復しにくいのも事実です。生活リズムや価値観の違いは結婚前にチェック今回の葉子さんのように、“生活リズム”や“趣味・趣向”が異なると分かりつつも、「大丈夫なはず」と軽く考えて結婚しちゃうカップルも少なくありません。ただ、うまくいっていない夫婦の多くが「生活スタイルが合わない」「価値観が合わない」と言っているのを忘れてはいけません。一つ屋根の下で暮らす上で、リズムや趣向って思っている以上に大事。価値観もまた然り。結婚前に、自分たちの違いを洗い出し、クリアできそうかどうかを冷静にチェックしておくことは、“離婚する結婚”を避けるために必要と言えます。付き合っているときは何とも思ってなかったことが、一緒に暮らすようになって目につくというのは、“結婚あるある”です。(C) ConstantinosZ / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) KirylV / Shutterstock
2018年03月11日離婚をする夫婦が珍しくなくなった昨今。「自分たちは大丈夫」そう思っていても、対岸の火事だと言い切るのは、難しいのではないでしょうか。しかし縁あって夫婦になれたわけですから、ずっと円満な関係を保ちたいですよね。離婚に至った夫婦の特徴から、何ができるのか考えてみましょう。 1. 離婚した夫婦に「なかったもの」とはブライダル総研(株式会社陸ロートマーケティングパートナーズ)が、離婚経験者・有配偶者別に実施した離婚に関する調査のなかで、「結婚のスタート時にあったこと・深まったこと」という質問があります。結婚してから深まったと感じることで、夫婦の関係を維持できている人のほうが高い項目があれば、それが結婚生活を維持するための要素であるはず。さらに、その差が大きければ大きいほど、より大切なことであると考えられます。双方の差が大きかった上位7つの項目は以下のとおり。自分の性格を理解してもらう自分と配偶者の家族が親しくなる相手の親族や友人を知るふたりの金銭感覚をすり合わせる配偶者と自分の家族が親しくなる自分の親族や友人を知ってもらうふたりの価値観をすり合わせるこうして見ると、周囲の人間関係を含めて「自分のことを知ってほしい」という気持ちが表われているものが多いですね。また、金銭感覚や価値観は家族として一緒に暮らしていく上でかなり重要なこと。こうした「お互いに対する理解」が深まっていかないと、離婚のほうに気持ちが傾いてしまうのかもしれません。 2. お互いの心が見えなくなる前にできることどうすればこの7つの要素を大切にし、パートナーとの関係を良いものにしていくことができるのでしょうか。解決策を考えてみましょう。コミュニケーション不足の解消夫婦でゆっくり話をする時間がないという家庭も多いのではないでしょうか。現代では夫婦共働きの家庭が多く、さらに子どもがいる家庭であれば、家事・育児・仕事の両立・分担で夫婦共に精一杯になりがちですよね。かといってコミュニケーションをないがしろにし続けることは、夫婦関係にとって致命的。忙しい中でも意識してコミュニケーションを取ったり、2人で計画して夫婦デートをするなど、できることを探してみてはいかがでしょうか。> 休みが合わない夫婦のコミュニケーション術> どれくらいデートしてる?夫婦円満に不可欠な「夫婦デート」のはなし 互いを尊重する気持ちを忘れない夫婦といえども別の人間。性別はもちろん、育ってきた環境も異なります。結婚する前は似た者同士であっても、価値観や考えかたは常に変わるもの。最初は合っていた価値観にズレが生じてしまうのは辛いことです。喧嘩に発展してしまうときもあるでしょう。だからといって夫婦の関係を諦める必要はありません。お互いに相手の考えや気持ちを理解して受け止める努力をすれば、きっとうまくいくはずです。> 価値観の違いをうまく乗り越えて、夫婦仲を円満に保つには?> 「自分が一番」な男の気持ち、「子どもが一番」な女の気持ち 実家・親戚・友人付き合い問題を共有互いの実家や親戚付き合い、友人付き合いについても夫婦で共有しておきたいものです。たとえば、相手の実家への帰省が辛いというケース。「嫌だなあ」とひとりで抱えているよりも、相手に「辛い」ということをわかってもらえていれば、同じ帰省でも少しは楽になるかもしれません。また、結婚すると友人との関係も変わってきます。お互いに無理してストレスを溜めてしまわないよう、よく話し合っておきたいですね。> 親戚づきあいが苦痛…上手に乗り切るにはどうすればいい?> 結婚後、友人付き合いはどう変わる?注意すべきポイント はじめから「いつか離婚するだろう」と思って結婚する夫婦はいないでしょう。離婚にも多大なストレスや負担があるものですし、できればしないで済むに越したことはありません。夫婦関係も人間関係のひとつ。仕事関係の人や友人に対しては、関係性を保つために自然と配慮をするものです。それは夫婦間でも同じこと。距離が近い分、良くも悪くも遠慮がなくなってしまいがちではありますが、相手も自分と同じひとりの人間であることを、忘れないで尊重したいですね。山あり谷ありの夫婦生活。最後までふたりで歩いていくために普段からできることを考えてみませんか?参考:プレスリリース「ブライダル総研離婚に関する調査」
2018年03月11日ギレルモ・デル・トロが31年間も連れ添った妻と昨年離婚していたことがわかった。先日、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したばかりのデル・トロ監督だが、1986年に結婚した妻ロレンザ・ニュートンと昨年2月に別居し、9月には離婚が成立していたという。ギレルモ・デル・トロ(C)BANG Media Internationalデル・トロ監督はメキシコのレフォルマ誌に「2月に別居して、9月に離婚したんだ。でも、ごく僅かな人しか知らなかったことだよ」とコメントした。4日に開催された第90回アカデミー賞で『シェイプ・オブ・ウォーター』で監督賞と作品賞に輝いたデル・トロは、式典の会場で脚本家のキム・モーガンと腕を組んで歩く姿を目撃されていたが、今回デル・トロは、新作『ナイトメア・アリー』の脚本を執筆したモーガンとはただの友人関係で、離婚とは関係ないとコメントしている。「キムと私は仕事仲間だよ。良い友人関係なんだ」「何かニュースが出た場合のためにはっきりさせておくけど、2月には別居していたんだ。キムとは夏の終わりに一緒に仕事を始めたんだよ」監督賞の受賞スピーチの際、デル・トロはキムのほか、ロレンザとの娘たちに感謝を示したが、ロレンザの名前は挙げていなかった。デル・トロ監督とロレンザは、2人がメキシコのグアタラハラのインスティテュート・デ・シエンシャスで学んでいた時に、交際を始めていた。(C)BANG Media International
2018年03月10日女優の羽田美智子(49)が9日、自身のブログを更新し、水中カメラマンの広部俊明氏(52)と昨年離婚していたことを発表した。羽田美智子羽田は、広部氏と連名で「私たちは、昨年中に離婚という道を選び、お互いに新しい人生をスタートすることになりました」と報告。「元々仲の良い友人同士であり、人生をともに歩めたことはかけがえのない時間でしたが、拠点の違う二人にとって家族としての時間を築くのは簡単なものではありませんでした」と説明した。続けて、「ただ、これからもお互い大切な友人であり続けることは変わらないと思います」とし、「たくさんのご祝辞をいただいてどこか申し訳ないような気持ちになりますが、それぞれの道を尊重して人生をリスタートさせた私たちを温かくお見守りいただけたら幸いに存じます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。2人は、2011年5月5日に結婚した。
2018年03月09日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……? 今回は夫を生理的に受け付けなくなって離婚した女性に真相を直撃ッ♡文・並木まき「夫を生理的に受け付けなくなり…」「元夫とは、2年付き合って結婚しました。結婚するときには『この人しかいない』って思っていたんですけど……。一緒に暮らし始めて、なにがどうということではないのですが、どんどん生理的に受け付けなくなってしまって。当然、夜の生活なんて拷問のように感じられるし、最後の頃には、顔を見るのも嫌になっていました。浮気されたわけでもないし、借金などで裏切られたわけでもないのに、とにかく生理的に無理で、私から離婚してもらったんです……」(香恵・29歳/販売員)「生理的に受け付けない」は、かなり深刻な状況!みなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする恋愛模様研究家の並木まきです。離婚をした女性たちに話を聞くと、香恵さんのように夫を“生理的に受け付けなくなった人”って、結構多いものです。何か原因がある場合も多いけれど、中には香恵さんのように特別なキッカケはないのに「顔を見るのも、気持ち悪い」みたいになってしまう女性も。それはもう、相性の問題としか言いようがありません。一緒に住むのが苦痛になるだけに、“離婚”を選択せざるをえない状況に……。生理的に大丈夫かは「お試し同棲」でチェックどんなに好きな彼氏でも、結婚していざ一緒に暮らし始めたら、彼の予想外の一面に幻滅したり、一緒に住むことそのものに苦痛を感じたりすることも。なので「ひょっとして、私もそのタイプかも……?」と思う方は、結婚前に“お試し同棲”してみるのもアリだと私は思います。ひと昔前は、「同棲なんて!」と眉をひそめる人も少なくなかったけれど、最近では世間も寛容になりつつあります。入籍してから生理的にダメ!となるほうが悲惨なので、少しでも心当たりがある方は同棲からスタートしたほうが、結果的に“離婚”せずに済むでしょう。私は決して“同棲推進派”ではありませんが、一緒に住んでみると、別々に住んでいたときには分からなかった“相性”がはっきり見えてくるのも確かです。(C) NATNN / Shutterstock(C) aslysun / Shutterstock(C) Rustle / Shutterstock
2018年03月07日離婚理由には様々なものがありますが、意外と多いといわれるのが、夫の収入に対する不満です。「結婚後会社を解雇され生活できない」「会社を辞めたあと働こうとしない」「給与が下がり生活できない」などの理由で、妻が旦那に対し愛想をつかし、「三行半」を叩きつけることがあります。このような場合、第三者から同情される一方で、「夫が働けないなら妻が働けばいいじゃないか」「どうして一緒に苦しみを乗りえようとしないんだ」という批判の声も。そもそもこのような、「旦那が働かない」というような理由は離婚事由として認められるのでしょうか?高島総合法律事務所の理崎智英弁護士に見解を伺いました。 ■仕事をクビになって働かないケースは離婚事由になる?「まず、配偶者が仕事をクビになったというだけでは離婚することは出来ません。ただ、クビになった後も次の仕事に就かず、働く気すら見せないような場合であって、預金も底をつき、他の配偶者の稼ぎだけでは生活費が足りず、日常生活を送ることすらままならなくなっている場合には、もはや婚姻関係を継続していくことは困難と言えますので、離婚事由になり得ると考えます」(理崎弁護士) クビに「なっただけでは」離婚することはできませんが、働く気を見せず預金も底をつき日常生活を送ることが難しい場合は、離婚事由として認められる可能性が高いようです。 ■給与が下がった場合は?「給与が下がったというだけでは離婚は出来ません。さらに、給与が下がって生活費が足りなくなって、それまでと同様の生活を送ることができなくなった場合であっても、夫婦は相互に協力し扶助する義務を負っているところ、一方の配偶者の給与の減額分を他の配偶者の努力によって埋めることもできますので、基本的には給与が下がったという理由では離婚は出来ません。ただ、給与が下がった理由が、配偶者が会社で悪いことをして懲戒処分を受けたなどその配偶者の責任によるところが大きい場合には、別途、離婚事由になり得ると考えます」 給与と離婚事由の関係をお分かりいただけたでしょうか?一口に「働こうとしない」「給与が下がった」といっても様々なケースがあり、それによって認められるか否かの判断も変わってくるようです。夫の収入による離婚を考えている場合は、詳しい弁護士に相談することをおすすめします。 *取材対応弁護士: 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです* よっしー / PIXTA(ピクスタ)
2018年03月07日彼女は結婚に向いていないのか? タレントの辺見えみりさん(41)が’11年に結婚した夫・松田賢二さん(46)との離婚を発表しました。えみりさんはブログでこの決断を「最良の選択」と表現していました。しかし3カ月前のインスタグラムでは家族3人の仲睦まじい姿が投稿されていたため、ファンからは驚きがあったようです。 最近は事務所を移籍し、芸能活動にも力を入れることを宣言していました。本格的な仕事復帰は、離婚への布石だったようです。こうして「離婚を機に仕事頑張ります宣言」をするとある程度は応援の声があるものですが、一部のファンをのぞき不思議とそういうムードにならない彼女。それはいったいなぜなのでしょう。 そもそも私たちは「辺見えみり」という芸能人をどう認知していたのでしょうか。タレントなのかモデルなのか、事業家なのか二世芸能人なのか。どれも当てはまるし、どれもしっくりこない気がします。どのキャラにおいてもそれっぽいのが彼女らしさなのかもしれませんが、過去の行動をみると頑固で完璧主義な人独特の“違和感”が感じられます。 たとえば今回の離婚について。少し前までは誰もが羨む完璧な夫婦っぽかったのに、突然離婚を発表。過去にはインスタグラムをいきなり閉鎖したこともありました。このような普通の人ならば決断までに助走期間をもうけるところも、いきなりスパッと決断を下す(ように見える)のが極端すぎる。そのため、どこか無理しているように感じられるのです。 もちろん恋愛においても、彼女の完璧主義な一面は垣間見ることができます。元夫の松田さんとの馴れ初めをテレビで披露していたときのこと。彼女は結婚前に見極め同棲をおこない、いくつかのチェックリストに彼が引っかからないか確認をしていました。その内容は「味見もせずに調味料を使わないか」や「店の店員に偉そうな態度をとらないか」など。 結婚相手選びはたしかに大事で、慎重になるのもわかります。しかし厳密にチェックリストをもうけるあたりは、恋愛や結婚に対する完璧主義な部分が現れすぎているのかも。ちなみに彼女と似たタイプを芸能界で探してみると、いしだ壱成さん(43)が重なります。彼も離婚した妻にルールをもうけていたことが話題になりました。 奇しくも親が離婚している二世芸能人という共通点のオマケつき。理想が高くそれに忠実に生きようとするあまり、そのときの自分に必要な人や環境を選ぼうとする。結果として、極端な決断や人間関係の衝突を招いてしまう。そんな可能性もあるのではないでしょうか。 今回の報道で彼女に対する評価は「結婚に向いていない」といったものも多いようです。もしまた結婚を考えることがあるのなら、今度はいい意味で「流される幸せ」を感じてほしいと思います。自分の思う正解にとらわれると、実は自分を見失う。シンプルだけど難しい罠が、人生には潜んでいるのです。
2018年03月06日昨年12月に厚生労働省が発表した「平成29年(2017)人口動態統計の年間推計」によると、離婚件数は21万2000組。最近では、「熟年離婚」や「死後離婚」といった言葉を耳にする機会も増え、離婚が珍しいものではなくなった印象も…。「離婚を考えたことがある」女性が多数派!?もっと身近な人たちの声を聞いてみたいと思い、ママテナでは、女性181名に「もしも夫にされたら真剣に離婚を考える行動(期間:2017年7月19日~7月21日まで)」という独自のインターネットアンケート調査を実施しました。同調査では、まず「これまで離婚を考えたことがあるかどうか」を聞いたのですが、その結果は以下の通り。Q. 今までに真剣に離婚について考えたことはありますか?・現在離婚の手続きをしている(1.1%)・離婚について夫と話し合ったことがある(26.5%)・離婚について考えたことはあるが夫には伝えていない(41.4%)・離婚について考えたことはない(30.9%)実際に手続きをしている途中の人がいれば、自分の中でだけ考えたことがある人もいて、離婚の検討度合いに多少の差はあるものの、約7割の女性が“真剣に”離婚を考えた経験があるということがわかりました。離婚が珍しくなくなってきたとはいえ、こんなに多いとは思わなかったので、少し驚いてしまいました…。「DV」「お金」は離婚のきっかけになりやすい?「離婚を考えたことがある」との回答が多数派であることがわかりましたが、女性たちはいったいどんなタイミング、きっかけで離婚を考えるのでしょうか?こちらは、TOP10までのランキング形式で見ていきましょう。Q. もしも夫にされたら真剣に離婚を考える行動1位:DV(78.5%)2位:生活費を入れない(76.2%)3位:浮気(60.8%)4位:借金(55.8%)5位:モラハラ(52.5%)6位:ギャンブル(49.2%)7位:愛情が感じられない(43.6%)8位:育児放棄(34.8%)9位:家事をまったくしない(18.2%)10位:親の面倒をみない(17.1%)「DV」には、「身体的暴力」や「精神的暴力」、「経済的暴力」など、種類も多様化していて、大きな社会問題のひとつとなっています。なかには、子どもに対しての暴力や子どもに「危害を加える」と脅すなどもあるようなので、1位になるのもうなずけます。また、TOP10には、「生活費」「借金」「ギャンブル」といったお金にまつわる項目が多くランクインしていて、離婚を考える上で重要視されていることがわかります。もうひとつ興味深いのは、9位「家事をまったくしない」の項目。18.2%とほかの項目に比べポイント数は高くはありませんが、共働き世帯が増えていることも関係しているのか、「家事は女性のやること」という考えがなくなってきている証拠ともいえそうです。出来ることなら、いつまでも円満に過ごしていきたいものですが、妻も夫も、そして子どももみんなひとりの人間。うまくいかないことがあって当然なのかも…。とはいえ、離婚というのは人生の大きな決断。ゆっくり時間をかけて考えて、決断すべきなのかもしれませんね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月05日貯金が潤沢にあれば、住みたい家に住んで、毎日おいしいご飯を食べて、子どもを習い事に通わせて…と、家族みんなで思い通りの生活を送れて幸せかもしれません。では、もしもお金があまりなかったら…。夫婦関係に何か影響があるものでしょうか?世帯年収別に見た「離婚を考える」割合は?夫婦とお金の関係について調べていたところ、少し古いデータではあるもののちょっと気になるデータを発見。それは、MDRT日本会が2007年11月2日に、全国の30~40代の夫がサラリーマンの夫婦774名を対象に「世帯年収別」で実施したオンライン調査。そのなかで、「真剣に、妻・夫との離婚を考えたことはありますか?」と質問しており、「はい」と答えた割合は以下の通り。【男性】・300万円未満…34.9%・500~600万円未満…26.4%・800~1000万円未満…32.6%【女性】・300万円未満…38.8%・500~600万円未満…34.9%・800~1000万円未満…32.6%もっとも離婚を考えたことがないのは、男性の「500~600万円未満」の人になりますが、全体を見てみると、世帯年収が低いほど、離婚を真剣に考えたことがあるようです。この質問の結果だけを見ると、夫婦が円満でいるためにはある程度のお金が必要ということかもしれません。では、夫婦が幸せな生活を送るために必要な額は…?幸せの金額は585万円?同調査では、「幸せな夫婦関係を築くために、最低限必要な世帯年収は、いくらですか?」とも質問しており、結果を見てみると…。【男性】・300万円未満…422.05万円・500~600万円未満…543.57万円・800~1000万円未満…778.68万円【女性】・300万円未満…357.47万円・500~600万円未満…572.25万円・800~1000万円未満…839.53万円「やはり」ともいうべきか、現在の世帯年収に近しい金額を想像する人が多い様子。でも、男性の「300万円未満」では、実際の世帯年収と幸せな世帯年収では約120万円の差が生じる結果に…。ちなみに、全体の平均額は585万円。国税庁が発表した「民間給与実態統計調査」(平成28年)によると、男性の平均年収は521万円(女性:238万円)なので、夫の収入だけでは585万円に達していないご家庭もあることでしょう。みなさんは、夫婦が幸せに暮らすためには何が必要だと思いますか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年03月04日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……? 今回は夫のひどすぎる交友関係が原因で離婚した女性に真相を直撃ッ♡文・並木まき「お金を無心して居候までする友達が…」「いろいろあって離婚しましたが、決定的だったのは、夫が家にお金を入れず友達を助けてばかりいたことです。結婚するまで気づかなかったんですけど、元夫の周りにいた友達って、タチが悪いって言うか……。お金がなくなると、夫に借りにくる人が何人かいて。仲間うちで大学に行ったのは元夫だけで、他はみんな中学や高校を出てそのまま働いていて、社会人経験は長いくせに、とにかくお金にルーズなんです。最初のうちは“親友が金に困っている”とお金を貸す夫を見て“凄いな~”と思っていたんですけど、あまりにも頻度と人数が多くて……。前回分が返ってきていないのに貸しちゃうし、そのうち家に入れる生活費を削られるようになりました。夫に文句を言ったのですが、『お前より、友達のほうが付き合いが長い』と開き直られてしまって……。さらにそのうちの1人が、自分でやってたお店が潰れたとかでうちに居候するように。もう限界だと思って離婚しました」(リコ・30歳/飲食店勤務)夫の友達関係に頭をかかえる妻になったら大変!みなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする恋愛模様研究家の並木まきです。リコさんのように、夫の悪い仲間に妻が頭を抱えているパターン、実はそこまで珍しくないんです。男って、周りにいい格好をしたがるから、そのしわ寄せが妻にきてしまうというわけ。家庭を一番に考えてほしいですよね。夫が変わらない限り、“離婚”に至っても仕方ありません。こんな事態を避けるためにも、結婚前から彼の交友関係はチェックしておいたほうが良さそうです。交友関係は結婚前にしっかりチェックを!結婚後のトラブルを避けるためにも、彼の身近な友達には一通り会っておくのがベスト。ここで彼が、あなたに会わせるのを渋る場合には、良くない友達がいるデンジャラスサインかも。“あいつを彼女に会わせたら、彼女は引くだろう”と察していて、結婚するまでわざと会わせないでおくことも。“結婚するまで、彼の友達の実態が分からなかった!”と嘆く前に、彼の親しい友達に会わせてもらい、彼らの本性ををチェックしておきましょう。(C) Fabiana Ponzi / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Roman Samborskyi / Shutterstock(C) Motortion Films / Shutterstock
2018年02月28日「昨年11月の“いい夫婦の日”には、仲睦まじい家族写真が彼女のインスタグラムに掲載されていたんですが……。そこから急転直下、別々の人生を歩んでいくことで、2人の気持ちが固まったようです」(2人の知人) 2月25日、俳優・松田賢二(46)との離婚を発表した辺見えみり(41)。 辺見は、11年に“仮面ライダー”俳優の松田と結婚。2年後には、第1子となる女児(4)に恵まれた。 昨年末には辺見が親族の経営する『辺見プロ』を離れ、大手芸能事務所に移籍することが発表された。公私ともに順調と思われていたのだが――。 決定打になったのは、すれ違いだったといわれている。だがそれは、意外なことに“酒”をめぐるものだったという。 「松田さんはお酒がまったくダメな口。でも辺見さんはお酒が大好きで、『酔っぱらって帰ってきても何も言わない』というのが結婚の条件のひとつだったんです。出産後は、母乳で育てていたこともあって、辺見さんはお酒をひかえていましたが、育児がひと段落したことで、最近お酒を解禁しました。まったく飲めない夫に、“仕事は飲みの席で取ってくるんだよ!”と怒ったことも一度や二度じゃなく、ママ友との飲み会でも、お酒が飲めない松田さんのことを愚痴っていたそうです」(前出の知人) 来たる3月8日は2人の結婚記念日だった。だが、8回目の記念日を迎えることはもうない――。
2018年02月27日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……? 今回は、“夫のヒモ体質”に嫌気がさして離婚した女性に真相を直撃ッ!文・並木まき「主夫になると言いながら、家でゴロゴロする夫に嫌気がさしました」「元夫は、結婚する前から転職グセが激しかったんですけど、それまで無職になったことはなかったので、大丈夫だろうと思って結婚しちゃいました。ところが、結婚したら働かなくなっちゃったんです。共働きだったんですけど、ある日突然会社をやめてきて。そのあと全然、転職活動しなくて……。『美香が働いているからいいじゃん? 俺、主夫やるからさ』って勝手に決めて、そのうえ朝から晩までゴロゴロしているんです。本当に“主夫”になってくれるならまだよかったけど、ただ家で遊んでいるだけ。1年我慢したんですけど、そんな彼のために私が働かなくちゃいけないのがバカバカしく感じるようになりました。『もう無理だ』って思って、私から離婚を申し出て、別れてもらいました」(美香・30歳/派遣)確かに主夫も増えてきているけれど…!?みなさま、こんにちは。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする恋愛模様研究家の並木まきです。美香さんのように“働きたがらない夫”に、頭を抱える女性って意外と多いもの。最近ではいわゆる“主夫”もそこまで珍しくはないですが、「主夫になる」と言いながら家のことをしてくれないとなると、困りモノですよね。グータラ気質な男性はスグ見抜ける!根がグータラな男性と結婚してしまうと「妻が働いてくれるから、俺は仕事しなくていっか」なんて、勝手な理屈でとんでもない行動にでがち。できれば結婚に踏み切る前にその本性に気付いておきたいですね!グータラ気質かどうかを見極めるには、“ラクをしたがるタイプかどうか”を冷静に観察して。ちょっとした困難に直面したとき、自分だけラクをするように立ち回る男性はちょっと危険。また、デート代を彼女だけに負担させてケロッとしている男性は、将来ヒモ男になる素質が十分にあるので気をつけて。いくら好きでも、「彼も結婚したら変わってくれるはず」と期待しないように!(C) Fotos593 / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Rido / Shutterstock
2018年02月26日タレントの辺見えみり(41)が2月25日、ブログを更新。夫で俳優の俳優の松田賢二(46)との離婚を報告した。 辺見は「ご報告があります」と題し冒頭で「私事で恐縮ですが、ご報告申し上げます。このたび私たち夫婦は離婚することとなり、先日届け出をすませました」と、すでに離婚届を提出したと明かした。 辺見は2011年に“仮面ライダー” 俳優の松田と再婚。結婚当初は「すごく幸せ」と報道陣に笑顔を見せることもあった。辺見は「結婚の際に祝福してくださった皆様。このような結果になってしまい…本当に申し訳ありません」とお詫びの気持ちを示した。 離婚に至る経緯については「良い方向に行くようにと、この何年かふたりで何度も話し合い、いろんな形を模索してみましたが、別々の道を歩むことが最良の選択であるという結論に至りました」とつづった。 第1子となる4歳の娘についても言及。「私達の勝手な選択に巻き込んでしまった娘に対しては本当に申し訳なく思っており、子供に関しては、これからもふたりで協力し合いながら子育てしていきたいと思っています」と、今後に向けての姿勢を明かしている。 そして辺見は「この7年間一緒に過ごした時間は、私にとって大切なものです」と、自身にとって2度目となる結婚生活を振り返った。 2人の離婚は本誌がスクープ。近日離婚を発表すると、25日付で報じていた。
2018年02月25日タレントの辺見えみり(41)と俳優の松田賢二(46)が25日、それぞれのオフィシャルブログを通じ、離婚したことを報告した。辺見えみり辺見は「このたび私たち夫婦は離婚することとなり、先日届け出をすませました」と明かし、「結婚の際に祝福してくださった皆様。このような結果になってしまい…本当に申し訳ありません」と謝罪。「良い方向に行くようにと、この何年かふたりで何度も話し合い、いろんな形を模索してみましたが、別々の道を歩むことが最良の選択であるという結論に至りました」と経緯を説明した。また、「私達の勝手な選択に巻き込んでしまった娘に対しては本当に申し訳なく思っており、子供に関しては、これからもふたりで協力し合いながら子育てしていきたいと思っています」と娘への思いも伝え、これまでの夫婦生活を「この7年間一緒に過ごした時間は、私にとって大切なものです」と表現した。一方の松田も離婚を報告しながら、「お互い前へ進む為の選択です。お世話になっている皆様、祝福して下さった皆様、大変申し訳ございません。えみりさんには感謝しています。結婚してよかった。娘は宝物。これまでの思い出も宝物です。父として母として共に、これまで以上に娘を大切にしていきます。前を向いて愚直に歩んでまいります」とつづっている。辺見は2006年1月にお笑い芸人の木村祐一と結婚し、2008年4月に離婚。2011年3月に松田と再婚し、2013年6月に第1子女児を出産していた。
2018年02月25日辺見えみり(41)が、2度目の離婚を決めたことが女性自身の取材で明らかとなった。 辺見といえば、11年に“仮面ライダー”俳優の松田賢二(46)と再婚。2年後には、第1子となる女児(4)に恵まれていた。 昨年末には辺見が親族の経営する『辺見プロ』を離れ、大手芸能事務所に移籍することが発表された。公私ともに順調と思われていたが……。決定打になったのは、夫婦のすれ違いだったという。 夫の松田は3月4日まで、東京・よみうり大手町ホールで上演中の舞台『99才まで生きたあかんぼう』に出演中。2月下旬、劇場に入る松田を直撃した。 ――えみりさんと離婚されると聞きました。 「ごめんなさい。今は何も言えないです。子どものこともありますし、今は……。お話しできるときがきましたら」 そう言って記者に頭を下げると、少しうつろな様子で劇場内へと入って行った。 「2人ともすでに、周囲には離婚を報告しています。近く、離婚を発表するとみられています」(2人の知人)
2018年02月25日日本では3組に1組のカップルが離婚しているといわれています。今や離婚は珍しいことではなくなってきているのです。ひょっとしたら、先々あなたにも訪れるかもしれない離婚についての知識が学べる記事をまとめました。その1●離婚しやすい夫婦の会話パターンは?離婚しやすい夫婦には、実はその会話に傾向があるそうです。特に、妻や夫の口グセを聴くと、その傾向が明らかに。いったいどんな口癖なのか、専門家にお聞きしました。▼続きはこちら▼その2●離婚した元夫と復縁できる?夫との離婚。時間と距離を置いて、再び落ち着いた関係に戻ることはできるのか。それとも、やはり、互い復縁をしない方が良いのか? 離婚後の復縁を成就させるためのOK行動も聞いてきました。▼続きはこちら▼その3●夫が別れを突然決意するときもしも、あなたの夫が突然別れを告げて来たら…。それは、突然ではなく、ずっと前から考えていたことなのかもしれません。夫に見限られないために、妻として重要なことは何なのか、調査しました。▼続きはこちら▼その4●結婚5年未満は離婚率が高い!ってホント?離婚率が最も高いのは、結婚5年未満なのだそう。はたして、どうして5年未満が離婚率が高くなるのでしょうか。離婚の危険度がわかるチェックリストも作成しました。▼続きはこちら▼
2018年02月22日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……?今回は、“食事にまつわる深刻なズレ”が原因で離婚した女性に真相を直撃ッ!文・並木まき「ジャンキーな夫の舌に嫌気が…」「元夫は、変わった味覚の持ち主でした。私の作った料理には、すべてマヨネーズと七味をかけないとダメ、さらに大好物はカップラーメンという人で……。交際3ヶ月のスピード婚で、結婚するまで手料理を振る舞う機会があまりなかったので、一緒に暮らし始めて衝撃を受けました。なんの手料理を作っても『マズイ。マヨネーズ入れて!』と文句を言われ……。ひと口食べて不満だと、目の前でカップラーメンを食べ始めるんです。しかも残った料理を捨てる私を見て、『君がちゃんと作らないから、こんな風になるんだ! 料理が下手すぎる君にはもう生活費は出さない!』って言ってきて……。こんな毎日で、半年くらい経った頃、本気でイヤになって離婚してしまいました」(千鶴・28歳/販売)「味の好み問題」は意外と深刻…みなさま、こんにちは! 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。何にでもマヨネーズをかける“マヨラー”というだけであればまだ許せても、今回の千鶴さんの事例のように、モラハラ要素まで入ってくるとウンザリですよね。カップラーメンを食べ始めるなんて、すっごく嫌味!結婚すると毎日食事をともにすることになるので、付き合っている時には気づかなかった決定的な違いが露呈することも。特に、千鶴さんのようなスピード婚だと気づきにくい部分なのかもしれません。「味の好み」はこうしてチェックお互いの味の好みは、交際中にチェックしておきたいところ。外食しかしないカップルでも、自分で調味料を使って作る“お好み焼き”や“もんじゃ”は、一緒に食べておきたいメニューです。ここで味付けの好みが極端に異なるカップルだと、結婚してから食事面で苦しむかも……。家で手料理を振る舞う機会も、何度かは設けておくと安心。ひとつのメニューだけでなくいろんな料理を食べてもらうことで、次第に彼の味の好みも見えてきます。交際初期は男性側も、手料理に対して素直な感想は言いにくいでしょう。そこはにこやかにホンネを引き出して!(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock(C) nd3000 / Shutterstock
2018年02月15日「クリミナル・マインド」で長年に渡ってホッチ役を演じたトーマス・ギブソンが、1993年に結婚したクリスティーナ・パーカーと正式に離婚した。「People」誌によると、トーマスは2014年に離婚を申請し、4年経った今年、やっとお互いが合意に達し裁判所にも離婚を認められたという。2人には18歳と15歳の息子、13歳の娘の計3人の子どもがおり、今後トーマスは養育費として月32万円(3,000ドル)と学費、課外活動費用をクリスティーナに払うことになる。また、トーマスは2週間ごとにクリスティーナ&子どもたちが住むテキサス州のサン・アントニオの家で子どもたちと過ごすことができるそうだ。トーマスは2014年に離婚を申請していたものの、公に知れ渡ったのは2016年のこと。離婚に向けて手続きしているのを隠していた理由として、当時彼は「離婚とは子どもたちにとって非常につらいこと。マスコミの目がないとしてもね」と語り、「僕も親の離婚を経験している。クリスティーナと結婚したとき、絶対に結婚生活を台無しにしてはダメだと思ったんだけど…」と心情を明かしていた。また、同年、トーマスは出演していた「クリミナル・マインド」の撮影現場で意見の相違から脚本家を殴ってしまい、解雇された。以降、目立った俳優活動はしていないが、子どもたちとの関係は良好のようで、SNSに仲睦まじい写真をたびたび掲載している。(Hiromi Kaku)■関連作品:クリミナル・マインド/FBI vs.異常犯罪 [海外TVドラマ](C) ABC Studios and CBS Studios, Inc.
2018年02月15日*画像はイメージです:先日、インターネット上の掲示板に「妊娠中に突然夫から“性格の不一致で離婚したい”と告げられた。私は離婚したくないのだが、どうすればわからない」という相談の書き込みがありました。夫は浮気をしているようで、離婚を口にしていますが、現在は子どもがいて、妊娠もしているようです。子どもがいながら、「性格の不一致」と称して浮気を隠し離婚を迫るという行為に、「無責任だ」「妻はバカにされているのでは」批判の声が集中しています。 ■妊娠中に「性格の不一致」で離婚はあり?夫の行動については賛否両論ありますが、妻としては身籠った状態で離婚を告げられるのは、厳しいものがあるでしょう。将来のことを考えると、やはり離婚は避けたいもの。そもそもこのような「性格の不一致」による離婚は、認められるのでしょうか?また、「妊娠中」であることは、考慮されるのか。離婚問題に詳しい高島総合法律事務所の理崎智英弁護士に見解を伺いました。 ■離婚事由として認められる?「離婚事由として認められるのは、不貞行為や配偶者からの暴力その他“婚姻を継続し難い重大な事由”です。性格の不一致があるというだけでは“婚姻を継続し難い重大な事由”には該当しないため、離婚事由としては認められません。性格の不一致によって夫婦関係がもはや修復不可能な状態(長期間別居している、同居していても長期間会話や性交渉が一切ない等)にまで至っている場合に初めて離婚事由として認められるに過ぎません」(理崎弁護士) ■妊娠中であることは考慮する要素になる?「性格の不一致は原則として離婚事由とはならないため、妻が拒否している限り夫からの離婚請求は認められません。妻が離婚を拒否することは当然の権利行使なので、妻が離婚を拒否しているという事実をもって離婚事由が認められることにはなりません。なお、妊娠中であることが離婚を決める場合に考慮する要素となるか否かという点については妻が妊娠中であることは離婚を制限する事由として考慮されることになります」(理崎弁護士) 性格の不一致では夫婦関係が修復不可能な状態と認められない限り、離婚事由とはなりえないとのこと。一方が拒否している場合、離婚することは難しいようです。子を持つということは、親に責任が発生します。妊娠中の浮気や離婚は、やはり無責任な行為といわざるをえないでしょう。一時の感情だけでは、離婚することは難しいということも、結婚前にしっかりと把握しておくべきかもしれません。 *取材対応弁護士: 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)
2018年02月13日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……?今回は、“夫の浮気”が原因で離婚した女性に真相を直撃ッ!文・並木まき「結婚したら、彼も変わると信じていたけれど…」「元夫は、私が言うのも変ですが“モテるタイプ”でした。結婚前にも浮気バレは何度かあったのですが、彼から『結婚して子どもが欲しい』とプロポーズされて、結婚したら浮気グセもおさまるかなと思って入籍しました。ところが、私が妊娠中に浮気が発覚。出産後も子育てにまったく協力的でなく、浮気を繰り返していました。もうウンザリしていたところ、夫が女を家に連れ込んでいたことが発覚。もう限界だ……と思い、家を出て調停を起こし、離婚しました」(彩花/31歳/秘書)浮気グセはなおらないみなさま、こんにちは! 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。浮気症な男だと分かった上で、結婚に踏み切った女性の多くが「籍を入れれば、変わると思った」「子どもが生まれたら、浮気しないと思った」と口にします。しかし実際には、浮気グセがある男性の大半は結婚しても変わらないものです。「一度でも浮気した男」との結婚はやめたほうがいい好きな人の言葉は、誰だって信じたいもの。だから、彼の浮気が発覚したとき、「もう絶対にしない」「愛しているのは君だけ」「大事なのはお前で、向こうは遊び」なんて言われると、つい信じてしまいます。そして、浮気症な彼をもつ女性ほど、「男なんてみんな浮気するもの」と口にします。しかし、男性がみんな浮気するわけではないのは、言うまでもないお話。一度でも浮気をしたら、それは大切な存在を平気で裏切ることができるということ。彼の言葉を信じる信じないは自由ですが、その男性といる以上は、また浮気されることを覚悟しておいたほうが賢明。本当に浮気をしない男性は、交際中からしません。ちなみに、浮気が発覚した彼と結婚が決まると、自分が彼の浮気相手たちに勝ったような気持ちになる女性もいますが、これも浮気男と付き合っている女性特有の危険かつ不安定な発想です。結婚はゴールではなく、スタートです。結婚しても、男性の性格はそうそう変わりません。「結婚後に浮気されるなんて、絶対にイヤ!」と思っている女性は、彼の言葉に騙されずに冷静にジャッジして。(C) LovelyColorPhoto / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock(C) Gladskikh Tatiana / Shutterstock
2018年02月12日*画像はイメージです:配偶者ゲームやスマホばかりいじっていて家事や育児に全く協力しないというケースに苦しんでいる方はいないでしょうか?あまりにも非協力的であれば、離婚も考えるのではないかと思います。今回は、上記のようなケースで離婚が成立するのかについて紹介します。 ■ゲームやスマホだけでは難しい離婚請求が認められるためには、「婚姻を継続し難い重大な事由」(民法770条1項5号)が必要ですが、単に、ゲームやスマホばかりいじっているというだけでは、「婚姻を継続し難い重大な事由」は認められません。「婚姻を継続し難い重大な事由」がある場合とは、夫婦関係が崩壊していて、もはや修復不可能な状態に至っているような場合です。この点、配偶者がゲームやスマホばかりして家事や育児に全く協力しない場合であっても、夫婦が同居していて、夫婦間に会話があるような場合には、「婚姻を継続し難い重大な事由」があるとはいえないので、離婚請求は認められません。 ■程度が過ぎれば認められることも一方で、ネットゲームで多額の課金をしていて、十分な金額の生活費を家に入れないといった状態が長期間続いてるような場合や、ゲームに没頭しすぎて会話が一切ないといった場合には、「婚姻を継続し難い重大な事由」があるとして、妻離婚請求が認められる可能性はあると考えます。ゲームやスマホばかりしていることを理由に離婚できるかどうかは、それによって夫婦関係が崩壊し、修復不可能な状態に至っているかがポイントとなります。 *著者: 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)【画像】イメージです*よっしー / PIXTA(ピクスタ)
2018年02月10日2月2日に離婚届を提出したことが明らかになった中島美嘉(34)と男子バレーボール元日本代表の清水邦広選手(31)。その翌日、双方の公式ツイッターで連名コメントを発表。「お互いの将来のために最善と考えた」とあり、さらに離婚の理由も明かしている。 「東京と大阪でのそれぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかった」 中島は東京に、清水は大阪に住む“遠距離夫婦生活”を送っていた2人。そのため月に3〜4回ほどしか会う機会がなかったという。 結婚した2年後の2016年11月に受けたインタビューでも、中島は「まだ夫婦という感覚にすらなれていない」と明かしていた。また関係性についても、「会えない分、会うと嬉しいし、夫婦というよりはまだ恋人同士みたいな感覚ですね」と述べている。 「中島さんは昨年4月『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際、『浮気されても構わない』と明かしていました。『私が一番ならそれでいい』と。中島さんからすると『それほど信用している』ということなのかもしれませんが……」(音楽関係者) 続けてこんなエピソードも。 「あるインタビューで、中島さんは夫について語っていました。中島さんにLINEを送っても返信がなかったため、清水さんが心配して何度も連絡したそうです。そのとき中島さんは眠っていたそうですが、『何かがあったらうちのマネージャーから必ず連絡があるので放っといて!』とイライラしたと明かしていました」(前出・音楽関係者) どこか奔放な印象のある中島だが、いっぽうで寂しがり屋の一面も。2017年9月放送の「グッと!スポーツ」(NHK総合)で、中島が清水にぶつけた質問はこうだ。 「ふたりで過ごしているときも、イヤホンをして(ひとりで)映画を観ている(笑)。なぜ?」 2人でいる時間はとても貴重なもの。だからこそ、そんな清水の行動に対して不満を漏らしていた。 「今後もお互いに夢を追いかけ、お互いの人生を応援していきたいと思います」と連名コメントにあるように、当分はそれぞれの仕事に向き合うことになりそうだ。
2018年02月05日歌手の中島美嘉(34)と男子バレーボール元日本代表の清水邦広選手(31)が離婚していたことがわかった。2月3日に清水が自身のツイッターに2人の連名で書面を掲載し、報告した。 前日の2日に離婚していたという2人。書面では「2人でしっかり話し合いを続けてきた結果、別々の道という選択肢がお互いの将来のために最善であると考えました」と、決意に至った理由を明かした。 「発表に先駆けて、各スポーツ紙が報道しました。14年、清水選手のファンだった中島が猛アタックしてゴールイン。しかし中島の拠点は東京、清水はチームの拠点が大阪で全国を転戦する生活でした。そのためいつしかすれ違いが生じ、離婚に至ってしまったようです」(ワイドショー関係者) 結婚後は中島が清水選手の出場する試合を観戦している様子がテレビ中継で放送されるなど、円満な夫婦関係に思えた2人。しかし芸能人が“アスリートの妻”になるには、クリアしなければならない問題が山積みだというのだ。 「数多くのヒット曲がある中島だけに、少なく見積もっても年収は清水選手をはるかに上回ります。それもあって双方の収入のバランス、妻がどれだけ夫に献身するかなどの問題が。芸能人が妻としてアスリートを支えるには、並大抵のことではできません。2人は互いの今後を考え、最善の決断を出したのでしょう」(スポーツ紙記者)
2018年02月05日