鳥の中にはオウムやインコなど、人の言葉や動物の鳴き声などをマネすることができる鳥がいますね。中でもヨウムは知能が非常に高く、声だけでなくさまざまな音までも模倣できるといわれています。ヨウムがマネしていた『音』とは?スロバキアでヨウムを飼っている人が、愛鳥の鳴き声を撮影しました。ヨウムがマネをしているのは、撮影している女性の夫の声だそう。その声マネを聞いた女性はたまらず吹き出してしまいます。なぜならヨウムがマネしていたのは、夫の話し声ではなかったからです。ヨウムがマネをしていたのは…飼い主さんが咳き込む音!苦しそうに咳をしている男性の声を見事に再現しています。女性がこんなに笑っているということは、咳込んでいる夫の声にそっくりだからなのでしょう。このヨウムの声マネの上手さは、飼い主さんだけでなく多くの人たちを大笑いさせたようです。・爆笑した!ヨウムって本当に賢いよね。・信じられない。本物の男性の声に聞こえるよ。・次はこの女性みたいに笑うだろうね。動画には『ヨウムが咳をマネする』というタイトルがついています。この説明がなかったら、動画を見てもヨウムの咳だとは分からないかもしれません。ヨウムは言葉を覚えるだけでなく、その人の声色までも忠実にマネできるのだそう。ここまでリアルに再現されると思うと、ヨウムの前で誰かに聞かれたら困ることは決していったりできませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日地面を蹴って進むハンドル付きの乗り物、キックスケーター。自転車感覚で気軽に乗ることができるため、子供から大人まで幅広い年齢の人たちに人気があります。キックスケーターを乗りこなしているのは?ベトナムで撮影された動画に注目が集まっています。天気のいい日に公園のような場所で撮影された、キックスケーターの動画なのですが、乗っているのは人ではありません。一体誰が乗っているのでしょうか…こちらをご覧ください!キックスケーターに乗っているのは…まさかのオウム!口ばしでハンドルをくわえ、片足で地面を蹴って、スムースに進んで行きます。そして、お目当てのおやつがある場所に到着すると、おいしそうに食べていました。ハンドル操作もバッチリで、キックスケーターを器用に乗りこなすオウムの姿には、驚きの声が上がっています。・なんてかわいくて賢いオウムだ!・信じられない!・すごく上手に滑っているね。この小さなキックスケーターはおそらく飼い主さんの手作りなのでしょう。鳥ですから、移動するには飛んだほうが早いのではないかとも思いますが…きっとキックスケーターに乗るのが楽しいのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日Instagramで好まれるような、オシャレでフォトジェニックな写真を指す『インスタ映え』という言葉。美しい風景や、盛り付けに気合が入った料理、いわゆる『丁寧な暮らし』とされる生活風景などの投稿が、Instagramでは多くの『いいね』を獲得しています。きっと多くの人が、そういった『映える写真』を見て、一度は「自分も、こういうオシャレな写真を撮ってみたい!」と思ったことがあるのではないでしょうか。ペットのアヒルを『インスタ映え』させようと思ったら…愛鳥である、アヒルのヨバンちゃんの写真をSNSに投稿したのは、石川真衣(@ishikawamai5)さん。ヨバンちゃんは美しい白い翼を持ち、かわいらしい顔立ちをしています。しかし、石川さんは愛鳥の写真を撮る上で、強くこう思ったのだとか。「Instagramに向いていない…!」花の浮いた小さな『鳥用プール』を見つめる、ヨバンちゃん。一見、写真映えの才能があるように感じます。しかし石川さんは最終的に、この写真をInstagramではなくX(Twitter)に投稿しました。理由は…この先の展開を見れば、あなたも分かるはずです!きっとヨバンちゃんの瞳には、美しいプールではなく『ただの水場』として映っていたのでしょう。凄まじい勢いで水遊びをし始めた結果、浮いていたかわいい花は飛び散り、水しぶきでヨバンちゃんの姿も見えなくなってしまいました…!理想とは違ったものの、人々を笑顔にしてくれるという意味合いでは『非常に映えている』といえる、ヨバンちゃんの写真。石川さんの判断は正解だったようで、Xでは大いに受け、6万件以上の『いいね』が集まりました!・狙って撮るのは難しい、こういうリアルな写真のほうが好きだわ。・ある意味最高。Xには、めちゃくちゃ向いていると思います!・見事な水しぶきにめっちゃ笑った。こういう写真がもっと見たい!飼い主である石川さんが思った通り、ヨバンちゃんは残念ながらInstagramには向いていないのかもしれません。…しかしXでは、ユーモアセンスを最大限に生かしてくれたようです![文・構成/grape編集部]
2023年12月19日ペットは飼い主にとって家族と同じような存在。「うちの子のかわいい姿を写真におさめたい」と、日々熱心にカメラを向ける飼い主は少なくないでしょう。文鳥の、ぶん様と暮らす飼い主(@bunch004)さんが、X(Twitter)に投稿した1枚が話題です。文鳥を正面から撮影したら?「なんだこれは」ある日、水浴び後のぶん様の姿を撮影したという、飼い主さん。水を浴びてさっぱりとした、愛らしい姿が見られると思いきや、かわいい姿とはかけ離れた『あるキャラクター』が写っていたのです…。それは…漫画『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズに登場する、目玉おやじ!飼い主さんいわく、水浴び後のぶん様が、ドリルのようにブルブルと体を震わせる、通称『文鳥ドリル』をした瞬間を撮影したところ、このように写ったのだとか。白い円の中にできた赤い円の残像、そして足が生えた姿は、たしかに目玉おやじを連想させますね…。ちなみに、普段の文鳥らしいぶん様の姿がこちら。淡いピンク色のくちばしと、白・黒・グレーの毛のコントラストが美しく、とってもキュートです!美しい色合いの体だからこそ、見事な目玉おやじが誕生したのかもしれませんね。投稿には、6万件を超える『いいね』が付き、「すげぇ!恐るべし文鳥」「何か分かるまで、時間がかかりました」「見事な目玉おやじ…」といった声が相次ぎました。ぶん様の何気ない仕草によって生まれた『もう一つの姿』。文鳥が持つ意外な可能性に、多くの人が驚かされたようです![文・構成/grape編集部]
2023年12月17日千葉市美術館では、2024年1月6日(土)より、『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』が開催される。旗本出身ながら美人画で人気を博した浮世絵師・鳥文斎栄之の画業を、ボストン美術館や大英博物館をはじめとする国内外から集めた錦絵・肉筆画約160点で総覧する、世界初の展覧会だ。長身で楚々とした美人画や豪華な続絵を数多く手掛けた鳥文斎栄之(ちょうぶんさい・えいし/1756~1829)は、もとは第十代将軍徳川家治の御小納戸役として、絵を嗜んだ家治の「絵具方」として仕えた人物。御用絵師狩野栄川院典信に師事した彼は、天明6年(1786)の家治逝去後、本格的に浮世絵師として活動するようになり、やがて武士の身分を離れた。活躍期は浮世絵の黄金期と称される天明~寛政期(1781-1801)で、ライバルは美人画の巨匠・喜多川歌麿。吉原の遊女を艶麗に描いた歌麿に対して、栄之は遊里の女性はもとより、武家や貴族など上流階級の女性風俗を気品高く描いた。また自身も上流階級出身のためか、錦絵、肉筆画ともに純度の高い絵具を使った上質な作品を残している。歌麿に拮抗した人気があったにもかかわらず、栄之が日本であまり知られていない理由のひとつとして、明治時代に多くの作品が海外に流出したために、国内で彼の全貌を知る機会がなくなってしまったことがあげられる。そこで同展では、世界に1点しかない錦絵など貴重な29点が、ボストン美術館や大英博物館から里帰りする。また展覧会の準備段階で発見され新たに屏風に仕立てられた肉筆作品が初公開。その他、3枚続きや5枚続きの豪華な大判錦絵や、上流階級を描いた作品など、他の浮世絵には見られない、栄之ならではの作品を、思う存分楽しむことができる貴重な機会となっている。異色の浮世絵師・鳥文斎栄之の存在は、北斎、歌麿、広重だけではない、バラエティに富んだ浮世絵界の層の厚さを、改めて教えてくれるに違いない。<開催概要>『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』会期:2024年1月6日(土)〜3月3日(日)※会期中展示替えあり会場:千葉市美術館時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館30分前まで)休室日:2024年1月9日(火)、15日(月)、2月5日(月)、13日(火)※2月5日(月)は休館料金:一般1,500円、大学800円公式サイト:
2023年12月12日街中でよく見かける灰色のハトは、ドバトと呼ばれています。人間の生活圏に群れで集まって暮らしているドバトは、家屋に巣を作り、フンや羽毛などで汚すことなどから、嫌っている人は少なくありません。『意外と知らない鳥の生活』として、イラストレーターのpiro piro piccolo(@iirotorii)さんは、ドバトが人の近くで生活している事情をX(Twitter)に投稿。その内容が反響を呼びました。人間の都合で家畜として品種改良をされたカワラバトが、野生化し繁殖したものがドバトだといわれています。公園でエサをねだるように近寄ってくるところなど、人間を恐れない行動は、長らく飼育されていた名残りなのかもしれません。投稿は拡散され、「人類の罪だと思って、もっと優しくしよう」「なるほど…。今まで冷たくしてごめん」「知らなかった。あの馴れ馴れしさが好きです」などの声が寄せられていました。ドバトが人間の近くで暮らしている背景を知ると、温かい眼差しで見守っていきたい気持ちにさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月06日いきなり落ちてきた鳥のフン。体などに落ちてきた場合、ショックの一言では片づかないほど嫌な気分になってしまいますよね。しかし、スピリチュアルの世界では鳥のフンは幸運のサインとして認識されることがあります。この記事では、鳥のフンが持つスピリチュアルな意味と、落ちる場所によって異なるメッセージを詳しく紹介していきます。意味を知ることによって、鳥のフンをポジティブに捉えることもできますよ。■鳥のフンが持つスピリチュアルな意味とは鳥のフンが落ちてくる時のスピリチュアル的な意味を3つ紹介していきます。意味を知ることで、嫌なイメージが少しは緩和されるかもしれません。◇(1)運気が高まっている鳥のフンが自分の体や近くに落ちるのは、運気が高まっているサインです。フンは「運」を意味しており、自分の近くにフンが落ちるということは、運がついてくるという意味を持っています。急にフンが落ちてくると誰しも驚くものですが、スピリチュアルで見るとラッキーな出来事なのです。◇(2)人生の変化が近づいている鳥のフンが落ちるのは、人生の転換期である暗示ともいわれています。人生の変化がやってくる時は運気も変動するもの。「これまでとは違う人生を歩む」というメッセージとなります。◇(3)新しい恋愛の展開が待っている鳥のフンが落ちることは、恋愛運アップの暗示でもあります。今片想い中の人なら関係が深まる出来事が起きたり、今のパートナーと結婚したりといった大きな変化が起きるかもしれません。恋愛運が高まっている時期と考え、新たな出会いを求めて積極的に動いていくのも良さそうですね。■鳥のフンが落ちた場所別のスピリチュアルな意味鳥のフンが落ちた場所がどこなのかによって、スピリチュアルでの意味が異なります。自分の体のどこに落ちたのか、場所別での意味をご紹介します。◇(1)鳥のフンが頭に落ちる意味頭に鳥のフンが落ちるのは、波動が高まっているサイン。スピリチュアルの世界において、頭はチャクラのエネルギーの出入り口といわれている重要な場所です。そこに運気が高まる鳥のフンが落ちることは、波動も同時に高まりステージアップする前兆と言えます。参考記事はこちら▼チャクラとは何?7つのチャクラの位置と意味、整え方を簡単に解説チャクラの意味と特徴、整え方などを簡単に紹介します。◇(2)鳥のフンが手に落ちる意味鳥のフンが手に落ちたのなら、金運アップのサイン。財産をつかめる手に鳥のフンが落ちることは、臨時収入などを手にできるチャンスがやってくることを暗示しています。この出来事の後は、宝くじを購入してみたりすると、思わぬ収入につながるかもしれません。参考記事はこちら▼宝くじが当たる前兆15個。スピリチュアルなサインを見逃さないで宝くじが当たるスピリチュアルな前兆とされている事柄を15個紹介します。◇(3)鳥のフンが肩に落ちる意味鳥のフンが肩に落ちたのは、コミュニケーション能力が高まっている暗示です。肩は知人や友人との触れ合いが起こりやすい場所です。肩にポンと触れられるように対人運が高まっており、スムーズなコミュニケーションが取れる時期を意味しています。◇(4)鳥のフンが服に落ちる意味鳥のフンが服に落ちた場合は、あなたを見守っている存在が身近にいるサインです。家族や知人など普段から関わっている人が、自分に関心を向けてくれているタイミング。普段より連絡頻度を増やしてみると、運気もより上向きになるかもしれません。◇(5)鳥のフンが持ち物に落ちる意味バッグや財布、マフラーといった持ち物や小物に鳥のフンが落ちるのは、社会的な立場が上がるという暗示です。バッグや靴などは、社会的なステータスを象徴するもの。ブランドバッグを持っている人がお金持ちに見えるなど、外見的な部分でのアピールにつながる部分です。それ故に出世するなど、社会的に認められる日が近づいていることを示すのです。◇(6)鳥のフンが車に落ちる意味車に鳥のフンが落ちるのは、運転に気をつけた方がいいという警告のサインです。運転に慣れるほど、つい安全確認を怠ってしまうもの。突然の事故に見舞われるリスクがあることを忘れずに、気を引き締めて過ごしましょう。◇(7)鳥のフンが家の窓に落ちる意味家の窓に鳥のフンが落ちるのは、トラブルを解決できる時期が近づいているサインです。家はその人や家族を象徴するものです。人間関係のトラブルやお金まわりの不安などが、近々解決できることを意味しています。◇(8)鳥のフンがベランダや玄関に落ちる意味ベランダや玄関に鳥のフンが落ちるのは、近々うれしい知らせがやってくる吉兆です。ベランダや玄関は気の入口。そこに運気の高まりを象徴するフンが落ちることで、良い出来事がやってくるという意味があるのです。また、入り口をきれいにしておくことでさらに運気も上向きになるので、定期的な掃除を心掛けてください。参考記事はこちら▼玄関の運気を上げる風水インテリア術とは?色や方角を解説人気風水師の李家幽竹先生に、風水的に良い玄関や悪い玄関、あると良いものやNGなアイテムなどを教えていただきました。◇(9)鳥のフンが靴に落ちる意味靴に鳥のフンが落ちるのは、今の道を進んだ方がいいことを示しています。靴は自分が歩むべき進路の象徴。そんな靴に鳥のフンが落ちるのは、そのまま進んだ方がいいとのメッセージです。安心して、今の努力や生活を継続していくようにしていきましょう。□鳥のフンが落ちるのは吉兆のサイン鳥のフンが落ちるのはがっかりする出来事ですが、スピリチュアルではとてもポジティブな意味が多くあることを紹介してきました。しかし、幸運な出来事だけではなく、車に落ちる場合などは警告のサインになるので注意が必要になります。鳥のフンが落ちてきた際は、落ちてきた場所と意味をチェックするようにしてみてください。(LIB_zine)※画像はイメージです
2023年12月05日アメリカで看護師をしているジェン・ハミルトン(_jen_hamilton_)さんは、自宅で数羽のニワトリを飼っています。冬のある日、ジェンさんは鶏小屋のほうから聞きなれないニワトリの鳴き声を聞いたそう。気になった彼女が様子を見に行くと、野生のオポッサムが鶏小屋に侵入し、ニワトリたちを襲っていたのです!幸い、小屋にいた4羽の若いニワトリは生きていましたが、そのうち2羽がケガをしてしまいます。ジェンさんはケガをした2羽を家の中で看病することにしました。ケガをしたニワトリに寄り添っていたのは…翌日、ジェンさんはケガをしたモンティちゃんというニワトリの様子を見に行きました。そこで彼女の目に飛び込んできた光景がこちらです。@_jen_hamilton_♬ original sound - Jen Hamilton温熱パットの上で横になっている、黒い羽のニワトリがモンティちゃん。そのモンティちゃんの枕元に、パンジーちゃんというニワトリが寄り添っていたのです。パンジーちゃんは盲目で特別なケアが必要なため、家の中で暮らしているのだとか。「パンジーはモンティのそばへ行き、添い寝をしています。とっても優しいわ」と感動に声を震わせながら語ったジェンさん。パンジーちゃんの優しさは、ジェンさんだけでなく多くの人の心を揺さぶったようです。・パンジーちゃんはあなたと同じく看護師さんだ!・最高にかわいくて、最高に優しいシーン!・パンジーちゃんはモンティちゃんの母親みたいだね。パンジーちゃんは「怖かったね。もう大丈夫だよ」とモンティちゃんを慰めているかのよう。目が見えなくても、モンティちゃんの苦しみを感じ取っているのかもしれません。ケガや病気をした時に誰かが本気で心配してくれたり、そばにいてくれたりすると、安心できますよね。パンジーちゃんの優しさはきっと、モンティちゃんの心の支えになっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日鳥の中には飼い主の言葉を覚えたり、マネをしたりするのが上手な鳥がいます。ペットの鳥と言葉でコミュニケーションがとれたら楽しいですよね。インコの前でコーヒーを作っていると?オカメインコのニールくんの飼い主さんが投稿した動画に注目が集まりました。ニールくんは、飼い主さんがコーヒーを入れる時に毎回とても興奮するのだそう。その理由はニールくんがコーヒーを飲みたいからではありません。実際に飼い主さんがニールくんの前でコーヒーを作っている様子がこちらです!飼い主さんがコーヒーをかき混ぜると、きれいな声でさえずるニールくん。カップとスプーンが当たる音に合わせて、ニールくんはハーモニーを奏でているのです。この動画は30万回以上再生され、ニールくんの愛らしさに癒される人が続出しました。・ハモっているね。・めちゃくちゃかわいいインコ。・動物は人生をより楽しくしてくれるよね。コーヒーを作る音に合わせてさえずっているニールくんはとても楽しそう。カップとスプーンがぶつかるカチカチという音が、きっと好きなのでしょう。こんなに楽しい『ハモり』が聞けるなら、毎日のコーヒータイムが待ち遠しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月30日金縛りなどの心霊体験は怖いもの。身近な人から実体験を聞くと、「自分も同じ目に遭うのでは」と身構えてしまうでしょう。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、スタッフの1人から心霊体験を聞いて震え上がりました。勇気を出して、うめき声の正体を確かめたら…原因はだみ声のカラス!心霊現象でないことが分かり、ホッとすると同時に、「いや…おまえかい」と胸中でツッコミを入れてしまうオムニウッチーさんなのでした。正体が霊的存在ではなかったオチは『あるある』のようで、人々から共感などの声が寄せられています。・おまえかーい!私も、笑い声がすると思ったらカラスでした。・人騒がせな…!クセが強い鳴き方のカラスっていますよね。・私も「虐待だ」と思ったら、発情期の猫だったことがあります。・心霊現象の『ラップ音』だと思ったら、ペットボトルの音だったことも…。人のような声だったり、気配があったりしても、お化けとは限りません。正体は身近な生物や物…という可能性が高いようですよ![文・構成/grape編集部]
2023年11月26日紙を破いて遊んだり、寝床の材料にしたりすることがある文鳥。チラシなど不要となった紙なら、いくら破いても構わないでしょう。しかし、よく見ていないと必要な紙まで破かれるため、とても危険です。気付いてよかった!文鳥から取り返した『大切な紙』白文鳥のチッチくんと暮らす飼い主(@7nNxrg27PIUFCMS)さんは、1枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。「それは返して」というコメント付きで公開された写真が、こちら!チッチくんが持ち去ろうとしたのは、床に置いてあった年末調整の書類です!破かれては困る大切な書類のため、取り返せてよかったですね。投稿には「あーッ!これはダメなやつ!」「『代わりに記入してやるからよこせ』ってこと!?」「扶養家族として書いてほしいんですね。分かります」などの反応がありました。チッチくんのおかげで、年末調整を思い出した人もいるかもしれません。期日までに、忘れずにこなしたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月25日オーストラリアに広く生息する鳥、ワライカワセミ。鳴き声が人の笑い声に聞こえることからワライカワセミという和名で呼ばれるこの鳥は、オーストラリアを代表する鳥として愛されています。窓の外にやってきたワライカワセミが?シドニーに住むマーレア・シェイ(mahlea__shaye)さんがTikTokに投稿した動画に注目が集まっています。ある日、彼女がカーテンを開けると、窓の外に1羽のワライカワセミが飛んできていました。ガラス越しにマーレアさんのほうを見つめているワライカワセミ。すると次の瞬間、ワライカワセミがとった行動とは…!こちらをご覧ください。@mahlea__shayebffls now. I love birds so much, this was such a blessing♬ original sound - Mahlea Shaye「早くエサくれよ!」そう催促するかのように、ワライカワセミが激しく窓ガラスをつつき始めたのです!ガラスが割れそうなほどの勢いでつついてくるワライカワセミに、マーレアさんも思わず「ちょっと、なんなの!?お願いだからやめて!」とびっくり!かわいらしい見た目とは裏腹に、かなり強気でエサを欲しがるワライカワセミに、驚きと笑いが起こりました。・窓にヒビが入ったんじゃない?・笑った!ノックの仕方が家賃の取り立てのようだ。・うらやましい!ワライカワセミって面白い鳥だよね!・恐竜の赤ちゃんみたいでかわいいな。動画の中で驚いていたマーレアさんは、「今は仲よしよ。私は鳥が大好きなので、これはとても幸せなことだわ」とつづっています。コメント欄には「うちの実家でも彼らが窓をノックしてくるよ」という声があったので、ワライカワセミがエサを欲しがって窓をつつくのはよくあることのようです。ワライカワセミは野鳥でもわりと人懐っこい性格なのだそう。人慣れしているからこそ、遠慮なく窓をつついてエサを催促してくるのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年11月20日人がいない場所で、何かの気配があったらドキッとするもの。バードウォッチングをしながら野鳥の絵を描いている、piro piro piccolo(@iirotorii)さんは、深夜のガソリンスタンドで驚きの光景に遭遇したそうです。人の気配がないガソリンスタンドで、何かが動いていると思ったら…。『ハクセキレイのお夜食』ガソリンスタンドの明かりに照らされていたのは、歩き回る無数の小鳥!白とグレーの色合いで、長い尾羽を持ったハクセキレイです。昼行性のため、夜は寝ているはずが、明かりに集まる虫を効率的に食べられることに気付き、深夜でも活動しているようでした。昼に数羽が走り回っている光景はかわいいものですが、夜中にこんな様子を見たら、何ごとかと驚いてしまうでしょう。漫画には、さまざまな感想が寄せられました。・こんな光景が広がっているとは、知らなかった。・ハクセキレイも夜更かしをするのか…。・コンビニで夜勤をしていた時、朝の4時から駐車場を走り回っているのを見ました。・あ、ディスカウントストアの『ドン・キホーテ』の駐車場で見た光景!ハクセキレイの食べ放題パーティーだったのか!どうやら各地で、競争相手の少ない時間にハクセキレイが歩き回っているようです。生きる知恵が感じられますが、家族の夜更かしを発見した時と同じく「心配だから寝て…」という気持ちも湧いてきますね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月14日家の近所など身近な場所にいる、さまざまな野鳥。カラスやハト、スズメなどは知られていますが、「普段から見かけるけど、名前を知らない」といった野鳥もいるのではないでしょうか。めっちゃ走ってる鳥バードウォッチングをしながら野鳥の絵を描いている、piro piro piccolo(@iirotorii)さん。街中でよく見られる野鳥を描いた漫画を、X(Twitter)に投稿したところ、反響が寄せられました。すばしっこくて、走っている姿がキュートなこんな野鳥を、見かけたことはありませんか。投稿者さんが描いたのは、ハクセキレイという名の野鳥です。白とグレーの色合いが美しく、長い尾羽を持っています。ハクセキレイといえば、チョコチョコと素早く走って地面を移動する姿が印象的。人間をあまり怖がらないのか、近くまで寄ってくることもあるようです。投稿は拡散され、「見たことある!ハクセキレイっていうのか」「かわいい~!うちの近所にもいる子だ。そんな名前だったのね」などの声が寄せられています。また、特徴的な走り方から、『トッコトコ鳥ちゃん』『ハヤアシ鳥』『マンガアシ』『チョコチョコちゃん』などオリジナルの名前を付けて呼んでいる人も多くいました。ハクセキレイを見かけたら、ぜひ走る様子をじっと観察してみてください。そのかわいらしさに心が和むでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月08日手塚治虫の不朽の名作を映像化した『火の鳥 エデンの花』より、西見祥示郎監督が製作において参考にした作品を紹介するコメントが到着。さらにインスパイアされたであろう場面写真も解禁された。手塚治虫の伝説的な原作「火の鳥」全12編のうち、地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」を初のアニメーション映画化した本作。製作期間7年をかけてSTUDIO4°Cが手掛けた。本作の大きな見どころのひとつとも言えるのが、宇宙空間を飛び回ったり、謎の惑星に立ち寄ることで繰り広げられる壮大な冒険シーンの数々だ。これらSF要素が多く見てとれる構成を、本作で監督・キャラクター原案・絵コンテを担当した西見祥示郎はどのようにして思い描いたのか。まず本作の“アニメーションとしての魅力”を引き出すために参考にしたのは『草原の子テングリ』(1977年)だという。手塚治虫原案の、モンゴルの大平原を舞台とした少年テングリと子牛の友情を描いた物語だ。西見監督は本作を製作するにあたって、「“漫画映画”にしたかった」とふり返っており、その点において『草原の子テングリ』には「こういうアプローチもあるのか」と気づかされる点が多々あったようだ。さらに、ロミとコムが岩舟で流れ星に出会うシーンについては、東映動画(現・東映アニメーション)が手掛けた初のSF映画『ガリバーの宇宙旅行』(1965年)を真似したと明かす。貧しくも夢多き少年テッドが、年老いたガリバーに出会い宇宙へ飛び出すファンタジーアドベンチャー作品だ。この作品について西見監督は、「主人公の乗ったロケットが宇宙で星と出会う場面がすごく綺麗でいいな、と思って。今回は本当に手探りだったので、いろいろな作品を参考にして、自分の好きなイメージやシチュエーションを少しずつ拝借して組み立てていったところはあります」と語った。そのほかにも、「たとえば『インターステラー』(2014年)もずっと頭にありましたし、ほかにも過去に見た映画の要素が無意識に画面に滲み出てくるところもあると思います」と語っており、アニメーション作品・実写作品、製作年代にとらわれず、“冒険”や“宇宙”をテーマとした作品から幅広く着想を得ているようだ。さらに西見監督は、「エンタテイメントとして着地できればいい、この物語を面白く楽しんで観てほしいという目的はひとつあったと思います。最後まで退屈せずに見てもらえるように、いろいろなアニメーション的な仕掛けを織り込もうと意識していた部分はあります」とも語っている。『火の鳥 エデンの花』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:火の鳥 エデンの花 2023年11月3日より新宿バルト9ほか全国にて公開©Beyond C.
2023年11月07日動物を飼っていると、時々「会話ができたらいいのに」と思うこともあるのではないでしょうか。中にはインコやキュウカンチョウなど、人間の言葉を上手にマネしてしゃべる鳥もいますよね。「大好き」といわれたセキセイインコが?飼い主(jam_yade)さんのInstagramに、たびたび登場しているセキセイインコのこんぺいくんも、お喋りが大好きです。こんぺいくんと飼い主さんとのかけあいが人気のInstagramで、反響を呼んでいる動画がありました。ある日、こんぺいくんから唐突に「ママ、大好き」といわれた飼い主さん。「ありがとう。ママもこんちゃん(こんぺいくん)のことが大好き」と返事をすると、こんぺいくんはなんと答えたのでしょうか…。 この投稿をInstagramで見る ジ⃝ャ⃝ム⃝と⃝こ⃝ん⃝ぺ⃝い⃝(@jam_yade)がシェアした投稿 「ママも大好き」といわれた、こんぺいくんは、なぜか「こんちゃん、鳥よ」と冷静なカミングアウトを始めます。そして、「大好き」といわれたことに対するお礼の言葉は…。「トリがとう」「ありがとう」ではなく、まさかの「トリがとう」!自分が鳥だと分かっているだけではなく、それを笑いに持って行くことができる賢さに感心してしまいますね!笑いのセンスが光る「トリがとう」には、投稿を見た人たちも絶賛の嵐でした。・こんぺいくんは、笑いを知っていますね。・私も「トリがとう」を使う~!・「トリがとう」を流行らせたいです!会話ができるだけでなく、こんなふうに笑わせてくれるなんて、こんぺいくんと一緒なら楽しい毎日が過ごせることでしょう。こんぺいくんのユーモアあふれるおしゃべりに、思わずクスッと笑ってしまう投稿でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年11月01日びっくり&感動! 十鳥十色の 子育て模様にせまる株式会社カンゼンは、『鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑』『鳥の食べもの&とり方・食べ方図鑑』に続く、「おもしろふしぎ鳥類学の世界」シリーズ第3弾『鳥の親子&子育て図鑑』を11月2日に刊行いたします。今回のテーマは、鳥の親子と子育てについて。監修は 小宮輝之さん、編集はポンプラボです。『鳥の親子&子育て図鑑』書影次世代へつなぐ命のバトンみんなちがって、みんなスゴい!びっくり&感動!十鳥十色の子育て模様にせまる『鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑』『鳥の食べもの&とり方・食べ方図鑑』に続く、「おもしろふしぎ鳥類学の世界」シリーズ第3弾。今回のテーマは、鳥の親子と子育てについて。種によって異なる興味深い鳥の子育てにまつわる生態と、その背景などをとおして鳥を含む生きものの多様性に触れながら、自然環境を守る重要性などに対する理解を深められます。パートナー候補への求愛行動、巣づくり、ひなの誕生から巣立ち、実はそこで終わらない巣外での子育て(親鳥によるひなへのひとり立ちサポート)まで、鳥という野生生物の緻密かつ大胆な命のつなぎ方を、いくつもの貴重な場面を切り取った写真資料とともに紹介。多種多様な鳥たちの子育てにまつわる基礎知識&びっくり雑学を、活き活きとした鳥の親子の姿、表情をとらえた写真を見ながら楽しく学べる一冊です。※文章すべてにふりがながふられており、小学校中学年以上対象の書籍です。サンプルページ◆プロローグこのコどこの子?はじめに日本で子育てをする鳥たちこの鳥たちの巣づくりを拝見ふ化→育雛(巣内)ひな、幼鳥、成鳥の違いオスとメスの一方が子育てに専念する鳥たちのこんな行動Special Feature この鳥たちの繁殖期〈活動エリア別〉鳥の親子のいる風景もくじもくじ1もくじ2【本書の内容】◆プロローグこのコどこの子?◆鳥の子育てにまつわる基礎知識鳥たちの繁殖のふしぎをひもとく第一歩日本で子育てをする鳥たち / 親鳥ペアの役割分担 / 繁殖期前の「大変身!」繁殖期の鳥たちの行動《求愛行動》《巣づくり》《交尾→産卵→抱卵》《ふ化→育雛(巣内)》《巣立ち→育雛(巣外)》 / ひな、幼鳥、成鳥の違い繁殖期の鳥たちを観察・撮影するときの注意◆鳥の親子&子育て図鑑鳥たちの繁殖のひみつにせまる!親きょうだいとのコミュニケーションは卵の中からはじまるオスとメスの一方が子育てに専念する鳥たちのこんな行動オスもメスも出せる栄養豊富なミルクで子育てする鳥たちコロニーにヘルパー子育てをサポートする鳥たちの生態卵やひなを守るため親鳥が見せるこんな能力・行動 …など◆この鳥たちの繁殖期Special Feature繁殖期のオオタカ / ハシボソガラス / スズメ / ツバメ / カイツブリ / セイタカシギ成長くらべシロチドリ×コアジサシ◆〈活動エリア別〉鳥の親子のいる風景山地・森林編クマゲラ / アオゲラ / コアカゲラ / ヤマゲラ / ノグチゲラ …など平地・草原編ツミ / チョウゲンボウ / ムクドリ / ハクセキレイ / ヤマガラ …など川・湖沼編アマサギ / コサギ / アオサギ / ササゴイ / マガモ / バン …など海岸・外洋編シロチドリ / カツオドリ / コアジサシ / ウミネコ / ウトウ …など◆コラムまさに「命をつなぐ」ペンギンミルク/動物園でのツカツクリの繁殖では・・・自然教育園でのオオタカの子育て/コウノトリの復活を支えた動物園◆鳥の親子のいる風景番外編①飼育繁殖の鳥・海外の鳥番外編②あるある!シーン集プロフィール監修:小宮輝之(こみや てるゆき)1947年東京都生まれ。1972年に多摩動物公園に就職。以降、40年間にわたりさまざまな動物の飼育に関わる。2004年から2011年まで上野動物園園長。日本動物園水族館協会会長、日本博物館協会副会長を歴任する。2022年から日本鳥類保護連盟会長。現在は執筆・撮影、図鑑や動物番組の監修、大学、専門学校の講師などを務める。動物足拓コレクター、動物糞写真家でもある。近著に『人と動物の日本史図鑑』全5巻(少年写真新聞社)、『366日の誕生鳥辞典-世界の美しい鳥-』(いろは出版)、『いきもの写真館』全4巻(メディア・パル)、『うんちくいっぱい 動物のうんち図鑑 』(小学館クリエイティブ) 、監修に『にっぽんのスズメ』『鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑』『鳥の食べもの&とり方図鑑』(カンゼン)、『お山のライチョウ』(偕成社)、『だれのからだ?』(偕成社)などがある。編集:ポンプラボ出版物・Web 媒体等コンテンツの企画・編集制作・出版を行う。企画・編集書籍に『鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑』からスタートした鳥図鑑シリーズ、『にっぽんスズメ歳時記』をはじめとする「にっぽんスズメ」シリーズ、『にっぽんのスズメ』『にっぽんカラス遊戯 スーパービジュアル版』『にっぽんツバメ紀行』『にっぽんのシギ・チドリ』(以上カンゼン)ほかがある。書誌情報書名:『鳥の親子&子育て図鑑』ISBN:978-4-86255-701-8監修:小宮輝之編集:ポンプラボページ数:160P判型:A5判定価:1,870円(本体1,700円+税)発売日:2023年11月2日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月31日「『濡れ衣を着せられる』とは、このこと」このようなコメントとともに、X(Twitter)に1本の動画を投稿したのは、2匹のインコと一緒に暮らす飼い主(@lirolulumua)さん。動画は、飼い主さんが、オカメインコのルルちゃんをなでているところから始まります。目を閉じ、気持ちよさそうな表情を浮かべる、ルルちゃん。するとそこへ、セキセイインコのむあちゃんがやってきて…。「濡れ衣を着せられる」とは、この事 pic.twitter.com/dGOTkaJHOs — リロルル (@lirolulumua) October 22, 2023 なんと、いきなりルルちゃんに、蹴りをお見舞いしたではありませんか!気持ちよさそうにしていたルルちゃんは豹変し、急に飼い主さんの指を噛み始めてしまいます。きっと、飼い主さんにやられたと、勘違いしてしまったのでしょう…。思わぬとばっちりを受けた飼い主さんですが、「ルルちゃんに噛まれても嬉しいから許す」と、愛鳥の理不尽な行動を受け入れたのでした。【ネットの声】・これはつらい…。・むあちゃんの、しれーっとした顔がかわいい。・動画を見て、大笑いしました。面白すぎる!もしかしたらむあちゃんは、飼い主さんになでられるルルちゃんを見て、ヤキモチをやいていた可能性も…。そう考えると、むあちゃんの行動も愛おしく感じますね!なお飼い主さんは、Instagramとブログでも、ルルちゃんとむあちゃんとの日常を投稿しています。気になった人は、ぜひ見てみてください。Instagram:lirolulumuaブログ:リロルルさんちの日常[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日「火の鳥」望郷編を映像化した『火の鳥 エデンの花』が11月3日(金・祝)より公開される。本作を完成させたのは『マインド・ゲーム』『海獣の子供』『映画 えんとつ町のプペル』などのヒット作を送り出してきたSTUDIO4°Cだ。手塚治虫の代表作にしてライフワークともなった不朽の名作「火の鳥」全12編のうち、地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」。本作を製作期間7年をかけて作り上げた「STUDIO4°C」は、これまでにも多くのアートな映像作品を生み出し続けているアニメーション制作会社だ。1988年の設立以来、映画作品を中心にTV、MV、ゲーム、CMなど、様々な媒体で意欲的な企画に取り組んできたSTUDIO4°Cは、日本アニメ界随一の個性を誇り、そのハイクオリティな映像で国内外から高い評価を得ている。昨今も、『海獣の子供』『映画 えんとつ町のプペル』『漁港の肉子ちゃん』など、ジャンルにとらわれないバラエティ豊かなラインアップの作品を手掛けてきた。『海獣の子供』そんなSTUDIO4°Cの特徴として挙げられるのが、様々な監督を起用して劇場向けのアニメを制作し続けているという点である。多くのアニメスタジオがTVアニメも制作する中で、STUDIO4°Cはほとんど制作していない。STUDIO4°Cのように、映画をメインに制作しているスタジオとしては、宮崎駿監督のスタジオジブリ、新海誠監督のコミックスウェーブフィルム、細田守監督のスタジオ地図などが挙げられる。そして、さらなる特徴の一つが、代表取締役である田中栄子によるプロデュースで様々なクリエイターと映画を作っているため、過去作品にはあらゆる監督が名を連ねている。例えば、『犬王』『夜明け告げるルーのうた』などを手掛けた湯浅政明監督や『この世界の片隅に』でお馴染みの片渕須直監督など、日本アニメ界を代表する監督の初長編作品がSTUDIO4°C制作にて作られている点である。まさに唯一無二のアニメーションスタジオと言える。『マインド・ゲーム』そして、そのSTUDIO4°Cの魅力の一つとも言えるのが、映像表現の豊かさ。作品ごとに新しい表現手法の模索や技術開発にも貪欲にチャレンジし続けることで、国内外問わず多くのシーンで高い評価を得ている。例えば、伝説的人気を誇る松本大洋のコミックを映像化した映画『鉄コン筋クリート』。当時の最先端3DCG技術と昔ながらの手書きアニメーションを併用し、迫力・疾走感を感じさせる映像演出を成功させた作品で、第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞など数々の賞を受賞した。この作品でキャラクターデザイン・総作画監督・絵コンテ(共同)を務めていたのが、本作の監督であり絵コンテやキャラクター原案も手掛けた西見祥示郎。湯浅政明監督の初長編監督作『マインド・ゲーム』にてミュージカル・シーンの原画を手掛けて以降、STUDIO4°C作品に数多く参加している。西見氏の監督起用について、STUDIO4°Cの代表であり本作のプロデューサーを務める田中栄子は、「西見さんが持つアーティスティックな感性が、同じくアーティストである手塚治虫先生の感性と掛け算したら、すごく面白くなるんじゃないかと思いました。西見さんは独特のデザインセンスと演出力で、デフォルメされたキャラでも実に生々しくリアルに動かすという特別な才能を持った人ですから」と太鼓判を押す。また、企画立ち上げの経緯について田中氏は、「手塚治虫という世界的巨匠の作品を、STUDIO4°Cで映像化したい、自分の手で世に送り出したいと思ったのがスタートです。“なんで今、手塚治虫なの?”と周りから聞かれることも多かったけど、とにかく私が作りたかったから!としか言いようがないんですよね」と手塚作品への実直な想いを語る。さらに本作は、3人の監督を立てて、復活編・未来編・望郷編の3部作とする予定だったようだが、結果的に今回の望郷編だけが企画として残ることとなった。「望郷編だけは、テレビでも劇場でも、実写でもアニメでも一度も映像化されていないんです。望郷編は手塚さんの未来への警鐘も含め、いろんなメッセージが凝縮された作品だと思っていて、私自身いちばん好きなタイトルでもありました」とふり返る。8年にも及ぶ製作期間を経て完成した超大作のため、危機的局面も多く乗り越えてきたようだ。「STUDIO4°Cの自社企画として始めて、それを売り込むというかたちは、これまで長年続けてきたことですから。危ういといえば危ういし、毎回大変な思いはするんですけど、企画を立てたら必ず作品として完成するという確信があるんで。そこは常に疑ったことがない。だから今回も、時間はかかっても必ず完成する、絶対に自信作にすると思っていました」と、これまでの作品、そして本作へかける想いをにじませた。STUDIO4°Cの叡智が結集した、壮大な愛と冒険の物語である本作も、これまでの作品同様大きな注目を集めている。『火の鳥 エデンの花』は11月3日(金・祝)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:火の鳥 エデンの花 2023年11月3日より新宿バルト9ほか全国にて公開©Beyond C.
2023年10月22日人間が衣替えをするように、セキセイインコには換羽(かんう)といって、全身の羽が生え変わる時期があります。大抵の場合は、春と秋の季節の変わり目に、換羽期に入ることが多いそうです。『起爆』タクセニョリータ(takusenorita)さんと一緒に暮らす、セキセイインコのマロちゃんは、換羽の時期を迎えました。朝いつものように、マロちゃんを起こしに行ったタクセニョリータさんは、カゴの中の光景に驚いたといいます。カゴの中が抜けた羽でいっぱい…!タクセニョリータさんは、部屋中が羽だらけになってしまうことを危惧して、マロちゃんをゆっくりと移動させようと試みました。しかし、母親に声をかけられたマロちゃんは、勢いよく羽ばたき、結局羽だらけに…!『羽爆弾』の起爆は止められなかったのでした。読者からは「分かります~!我が家も今朝、同じことがありました」「換羽期ってすごく抜けるんですね。ハゲたマロちゃんもかわいい」などの声が寄せられています。マロちゃんの換羽期が終わるまで、しばらくタクセニョリータさんの『爆弾処理』は続きそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月19日外出中、見知らぬ人に突然声をかけられた経験は、きっと誰にでもあるはず。道についての質問であったり、ちょっぴり怪しい何かの勧誘であったり、アンケートのお願いであったりと、話を聞いてみないことには分かりません。ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが描いたのは、そういったシチュエーションのレアケースでした。突然、配達員から声をかけられた理由元配達員のゆきたさんは、ブログの読者から寄せられたエピソードを漫画化。ある女性は、外出していたところ配達員から声をかけられたといいます。困った表情を浮かべる配達員を見て、きっと女性は「新人の方で、まだ土地勘がないのかな?」と思ったことでしょう。しかし、配達員の口から飛び出たひと言は、あまりにも想定外のものだったのです…!配達員が発したのは、「ニワトリが怖いので、配達先のインターホンを押してほしい」というお願い!自然豊かな地域にある広めの一軒家だと、朝や昼間にニワトリを放鳥することがあります。配達先の家も、ニワトリたちを散歩させていたのでしょう。「インターホンを押して、荷物を届けなくてはならない。だけど、ニワトリは怖い…」という葛藤の末、配達員は苦肉の策として、通りすがりの女性の力を頼ることにしたようです…!苦手なものに近付かなくてはならない恐怖は、誰もが想像できるはず。配達員の心中を察した人からは「困っているのは分かるけど、ごめん笑った」「まさかのオチ…!」といった声が上がりました。この時の配達員がニワトリへの苦手意識を克服し、『試練』をくぐり抜けられるよう祈るばかりです…![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日たくさんの動物が飼育され、日常生活では見ることができない生態を見学することができる、動物園。自然に近い環境を整備する飼育員は、室温や湿度など、細かい調整をすることもあります。妙な緊張感…飼育員に圧を掛けているのは兵庫県南あわじ市にある動物園『淡路ファームパーク イングランドの丘』のX(Twitter)アカウント(@englandhill_zoo)が、飼育員と動物のなんともシュールな写真を公開し、人々の注目を集めました。一体、どんな光景が広がっていたのでしょうか…こちらをご覧ください。「現場監督(右)」人工の池を洗う飼育員を見張っているのは、ペリカン。鋭い視線とくちばしを向けており、妙な緊張感が辺りを支配しています…!まるで『現場監督』のようなたたずまいのペリカンには、数々のコメントが寄せられました。・ちゃんと働かないと、突っついてきそうで笑った!・ほほ笑ましいと見るべきか、圧を感じると見るべきか…。・こんなに見られたら、もう頑張るしかない。・従うしかない、圧を感じる…人がサボらないか見張られているよね、これ。堂々とした立ち姿で謎の圧を掛けてくる、ペリカン。果たして飼育員は、『現場監督』の基準を満たすことができたのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年09月28日腰をひねったり、中腰で重い荷物を持ったりした時に、腰に激痛が走る急性腰痛症(通称:ぎっくり腰)。程度にもよりますが、まともに歩けなくなるなど日常生活に支障が出るため、痛みの程度を観察しながら、なるべく安静に過ごす必要があります。『ぎっくり腰』になった母親を困らせたのは?タクセニョリータ(takusenorita)さんの母親は、ある日ぎっくり腰になってしまったとか。自宅を壁伝いで懸命に移動する母親に、一緒に暮らすセキセイインコのマロちゃんが突撃していたといいます。ぎっくり腰など無縁なマロちゃんには、母親のつらさが伝わらないようでした。マロちゃんに何度も腰のことを伝えた、母親。マロちゃんもようやく理解してくれたようです。…ぎっくり腰が治った、数か月後に!思い出したように、母親の前で「コシイタメタ!」「コシ…痛めたらしいよ~」などと喋るマロちゃん。母親の腰事情を楽しげに話すため、母親をあおっているように見えますが、きっと『腰』という単語を短期間でたくさん聞いたため、忘れられなくなったのでしょう。タクセニョリータさんは、マロちゃんと母親のクスッとくるエピソードを漫画化し、Instagramに投稿。多くの人をクスッとさせています。・覚えるツボはずれているけど、かしこい!・マロちゃん、最高!笑っている顔がかわいい。・天才!『いいね』を何十個もあげたい。タクセニョリータさんによると、マロちゃんは毎日20回くらい、腰の話をしているのだとか。あれだけマロちゃんに伝えていた腰の件を、こんな形で覚えられるとは、母親も予想外だったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月27日外出時、荷物を受け取れなかった時にポストに投函される不在票。そこに書かれた情報をもとに、荷物の再配達を依頼するものでしょう。『不在票』を置いていたら?クリッチ(@LOVEKEDS_)さんもある日、不在票を受け取った1人。目を離した隙に、クリッチさんのペットによって、見るも無惨な状態になっていたといいます。クリッチさんが「不在票だったもの」と表し、X(Twitter)に投稿した写真がこちら。クリッチさんの不在票をビリビリに破いたのは…室内に放たれていた、コザクラインコの、りんごちゃん!コザクラインコのメスは、切った紙などを羽に挟んで巣作りをする習性があります。りんごちゃんにとって、不在票の紙が巣作りにちょうどよく感じたのでしょうか。きれいに縦長に切った不在票をルンルンで運ぼうとしているりんごちゃんの姿に、「あるある」「完全にシュレッダー」「不在票が『巣材票』になっちゃった」などのコメントが寄せられています。ちなみに、この不在票はクリッチさんがすでに対応済みだったそうで、「連絡がまだだったらと思うとゾッとします」とつづっていました。今頃、破かれた不在票はりんごちゃんの手によって、立派な巣に生まれ変わっているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日・なんて美しいの。映画のワンシーンみたい。・きれい。とても素敵な写真ですね。・アニメ映画『風の谷のナウシカ』を思い出した。・カッコイイですね。見惚れてしまう。このようなコメントが相次いだのは、ダイオウイカ(@daiouika0316)さんが、X(Twitter)に投稿した写真。映画のワンシーンをほうふつとさせる1枚に、多くの人が魅了されています。一体、どのような写真なのでしょうか。早速こちらをご覧ください!「尾長鶏と愛娘」というコメントとともに投稿された、この写真。複数のニワトリたちと暮らしているという投稿者さんが、田んぼで撮影した1枚です。金色の稲穂が広がる田んぼの中に立つ、凛とした娘さんの姿と、大きく羽を広げ、長い尾をなびかせている尾長鶏のツーショットは、なんともドラマチック。奇跡の1枚ともいえる写真には、1万件ほどの『いいね』が寄せられています。流れてくる音楽や、物語が自然と浮かんできそうな、尾長鶏と娘さんの写真。きっと多くの人の心を、わしづかみにしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月20日春頃になると東南アジアから日本に渡り、繁殖するツバメ。店や民家の軒先に巣を作り、子育てをする様子は、昔からよく見られる光景でした。そんな人間と共存してきたツバメが、近年住宅難に陥っているといいます。『意外と知らない鳥の生活』として、イラストレーターのpiro piro piccolo(@iirotorii)さんは、ツバメの住宅事情をX(Twitter)に投稿しました。『住宅難のツバメたち』技術の発達で、建物の外壁は汚れない工夫が施されていることが多く、ツバメは巣作りが困難になっていました。また、ダニなどの虫や、フンや羽根による被害もあることから、ツバメの巣作りを防ぐ対策をしている施設もあります。従来の巣作りに適した場所を失ったツバメは、別の場所を探さざるを得ません。選んだ場所は、『騒音』が激しくとも安全なスピーカーの上でした!ツバメの現状に、「初めて知った」という声が集まっています。・照明の上など、なぜかツバメに人気なスポットがありますよね。・近所のタクシー会社は、毎年ツバメ夫婦を受け入れているからすごいな。・あ~…うちのマンションの壁も汚れがつかないコーティングがされています…。・ツバメの巣の場所移動にそんな背景が!共存が難しくなっていくのは世知辛いですね。・ノリノリなツバメに笑ってしまった。防犯カメラの上も人気です!また、「自分も実際に、スピーカーの上に巣があるのを見た」という声も。人が多く巣作りできる場所という制限の中、苦労しながら条件に当てはまるところを探している、ツバメ夫婦の苦労がうかがえます。実害を考えると、対策を行う施設や民家に対して一方的に「巣作りを受け入れろ」ということはできませんが、子育てに励んでいるツバメを見つけたら、温かな目を向けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月17日小学校では、プリントで学習する機会がよくあるもの。漢字の練習では、ひらがなを読んで書き取るプリントが定番です。Lemotan(@lemotanne)さんは、小学生の娘さんが持ち帰った漢字のプリントで、バツを付けられている問題と解答を見て、思わず笑ってしまいました。『あいけん』の漢字を書くことになっている欄には、模範解答とは別の漢字が入っていて…。自宅に、オカメインコやキンカチョウなどの鳥がいるため、娘さんは幼い時から大の愛鳥家。そのため解答欄に『愛犬』と書かず、自分にとって大切な鳥たちを思い浮かべながら、あえて『愛鳥』と書いたのでした!「ほかの人たちが愛犬に注ぐのと同じだけの愛情を、自分も愛鳥に抱いている」ということを示したかったのでしょう。娘さんによると、もはやふりがなも『アイケン』ではなく『アイチョウ』にしか見えなかったそうです。あふれ出る鳥への愛情に多くの人が笑顔になり、こんなコメントを寄せました。・先生のツッコミが…!・愛鳥家的には200点。・問題的にはバツだけど、先生の理解あるコメントがいいですね。・バツを覚悟で『愛鳥』と書く度胸。娘さんは、自由研究も小鳥図鑑を作成して提出。さらに、自作の鳥Tシャツを着て学校に行くこともあったため、愛鳥家であることは先生も知っているようです。解答がバツでも、先生のコメントを読んだ娘さんは笑顔だったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日えるぽぴ(@lpo_on)さんは、鳥専門のペットショップで働いています。店にはペットホテルのサービスもあり、やむを得ない理由で家を空ける飼い主から、愛鳥たちを預かることもあるそうです。ある日、えるぽぴさんが仕事をしていると後ろから執拗に攻撃されて…。背後では、大型インコのヨウムがオモチャの銃の音を真似していたのです!インコなどの一部の種類の鳥は、人間の話す言葉や日常的に聞こえる物音などを真似することができます。特にヨウムは人に懐きやすいだけでなく、知能が高く、ものまねも得意なのだとか。もしかしたら、このヨウムを飼っている家では、銃のオモチャで遊んでいる、幼い子供がいるのかもしれませんね。投稿には「笑った!かわいすぎる」「飼い主といつも撃ち合いをして遊んでいるのかな」などの声が寄せられていました。ヨウムは、えるぽぴさんと遊びたくて気を引こうとしていたのでしょう。鳥のペットショップならではのエピソードに、クスッとさせられますね。なお、えるぽぴさんは自身のブログでも漫画を公開しています。気になった人は、こちらもチェックしてみてください!えるポピ・ハッピーオタクライフ[文・構成/grape編集部]
2023年08月28日「人は見かけによらぬもの」といいますが、見た目が与えるインパクトやイメージは、人の心に少なからず残るものです。そして、『見かけによらない』対象は、どうやら人間に限らないようで…。SNSに投稿された1枚の写真が、話題になっています。「目が覚めたぽ?」ハトをローアングルで撮ったら…まいさん(@mdp36298296)さんと暮らす、クジャクバトのらむちゃん。クジャクバトは、その名の通り、尾羽をクジャクのように広げて歩くのが特徴ですが、らむちゃんにはもう1つ、特徴があって…。ものすごい『鳩胸』なのです。ローアングルで撮影されたこの写真は、らむちゃんの目線も相まって、とてつもない威圧感を感じますね…!飼い主さんには、らむちゃんが「目が覚めたぽ?さぁ、今日も働くぽ」といっているように聞こえたようです。【ネットの声】・マッチョバト、らむちゃん。めちゃんこ強そう。・圧倒的な鳩胸。いい眺めだ…。・ベイマックスかと思っちゃいました。なぜ『鳩胸』というか、よく分かった。・グラマラスなお胸だけど、実は肩幅もめっちゃ広いのな。筋肉質に見える、らむちゃんの鳩胸ですが、羽毛でできているので、ふわっふわなのだとか。チャンスがあったら、一度触ってみたいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月25日物事に真剣に取り組む姿は、人の目にかっこよく映ることもあれば、そうでない時も…。話を聞けば「そういうことか!」と納得できても、パッと見ただけでは意図が伝わらず、面白おかしく見えてしまうことがあります。そんなシュールなシチュエーションについて、東京大学で動物言語学を研究している、鈴木俊貴(@toshitaka_szk)さんが、研究中のエピソードをSNSに投稿しました。親鳥に顔を覚えられたくない研究員が、驚きの対策にシジュウカラという野鳥の鳴き声を研究していた鈴木さんは、研究の一環として、シジュウカラの雛の体重を測る必要がありました。そこで、研究員を連れて、長野県の森にある巣箱を開けることにしましたが、細心の注意を払う必要があったそう。というのも、鳥は賢く、人間の顔を覚えるという研究結果があり、親鳥に警戒されてしまうと、雛の体重測定ができなくなってしまうからです。鈴木さんと研究員は、親鳥に顔を覚えられないよう、顔を隠すことにしました。そこで、研究員は…。「シジュウカラに警戒されないよう配慮した結果こうなった」研究員はハトのマスクを被って、研究に臨みました。研究のためとはいえ、見た目のインパクトが強すぎます…!「これなら親鳥に顔を見られないので、警戒されることもないのでは」と期待していたものの、残念ながら「ピーツピ!」と、警戒の鳴き声を発されてしまったといいます。「本件、至って真面目です」という鈴木さんの研究エピソードには、さまざまなコメントが寄せられました。・山で出会ったら泣く。鳥だけでなく、人間からも警戒されるやつ。・ヒザから崩れ落ちるくらい笑った!・どうしてその発想に行き着いた…余計に警戒されちゃうでしょ!・「鳥の被り物をした、怪しいやつが来た」という、シジュウカラの新しい言葉が発見されるかもしれませんね。このほか、お笑いコンビ『笑い飯』のネタに出てくる『鳥人(とりじん)』や、スタジオジブリの映画『君たちはどう生きるか』を連想した人も。ちなみに、翌日、鈴木さんたちは鳥のマスクを脱いで観察に戻りましたが、やはり「ピーツピ!」と鳴かれてしまったそう。鈴木さんによれば、「顔以外にも注意を向けて、覚えているのかもしれない」とのことです。鈴木さんと研究員のように、今日もどこかで、研究者の涙ぐましい努力が、世界を1歩前に進めているかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月24日