2018年、そして来る2019年に、音楽シーンでさらに活躍しそうなアーティストたちとは?音楽ライター・上野三樹さんにお聞きしました。才能豊かなアーティストが支持を集める時代に!「近年はCDだけでなく、YouTubeや音楽配信サービス、SNSなど、発信の場が増えたことで、本当にいい音楽がきちんとリスナーに届く時代になりました。その結果、’18年にブレイクしたあいみょんや米津玄師さんをはじめ、“売れているもの”ではなく、自分のやりたいことを媚びずにやる才能豊かなアーティストが支持を得る傾向が一層強くなりそう」その代表例が、YouTubeでMVの再生回数が195万回を超えるネクライトーキー。「初めてYouTubeで聴いた時、曲のクオリティの高さにびっくり。声のインパクトも強く、一度聴いたらクセになります」東京のインディーズシーンを盛り上げているのは、ロックバンドTENDOUJI。「中学の同級生4人が28歳で始めたバンド。何もわからず自分たちでレーベルを作ったり、手探りな活動を含めて愛されています」また、有名ミュージシャンによる口コミがきっかけで注目度が高まるケースも多く、「くるりの岸田繁さんが称賛している」と言うのが中村佳穂さんと折坂悠太さん。「中村さんはいきものがかりの水野良樹さんも大絶賛。折坂さんは宇多田ヒカルさんが“衝撃を受けた”と評したことで注目の的に」ネクライトーキー2017年結成。「鬱屈したネガティブな歌詞を軽快なメロディにのせて歌う4人組ポップロックバンド。活動歴は短いものの、以前からボーカル以外のメンバーが別名義で活動していることもあって、ファンからの信頼は厚いです」TENDOUJI結成は2015年。「バンドを結成してから楽器を始めたメンバーもいるそうで、その型にハマらないスタイルが愛されている理由。男のロマンを感じさせる歌詞とメロディセンスが抜群」。1月19日、渋谷WWW Xにてワンマン公演。中村佳穂1992年生まれ。「フューチャーソウルやベースミュージックというジャンルを日本語で追求していこうとする姿勢がすごい。新作『AINOU』は、ビートの合間に言葉が研ぎ澄まされた状態で浮かび上がってくるような傑作」折坂悠太平成元年生まれ。「幼少期をロシアやイランで過ごされたせいか、独特の歌唱法に民族音楽のようなものが織り交ざっていて強烈な刺激とノスタルジーを感じます。『平成』という曲では堂々と時代を射抜いて歌を放つ存在感に脱帽」上野三樹さん音楽ライター、Webサイト「YUMECO RECORDS」主宰。本誌のミュージックページや『音楽と人』など、さまざまな雑誌で執筆。※『anan』2019年1月2・9日号より。取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年01月02日広瀬すずと「嵐」櫻井翔が紅組・白組それぞれの司会を務め、あいみょん、「King & Prince」らが初出場することでも話題の「第69回 NHK紅白歌合戦」。この度、ゲスト審査員11名が発表された。決定したゲスト審査員には、4月から放送され大きな話題となった連続テレビ小説「半分、青い。」にて、ヒロインを演じた永野芽郁と、ヒロインの幼なじみを演じた佐藤健。現在放送中の「まんぷく」でヒロイン・立花福子を好演中の安藤サクラ。1月から始まる大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」でリレー主演を務める阿部サダヲと中村勘九郎。ほかにも、タレントの出川哲朗や俳人・夏井いつき、狂言師・野村萬斎。スポーツ界からは競泳選手の池江璃花子、スピードスケート選手の小平奈緒、プロサッカー選手の長谷部誠も決定した。なお、「紅白歌合戦」の勝敗を決める審査は、「視聴者審査員」「会場審査員」「ゲスト審査員」が参加、全ての対戦が終わったところで投票実施。勝敗は「視聴者審査員」で投票数が多かったほうに「視聴者審査員ポイントが1つ」、「会場審査員」で投票数が多かったほうに「会場審査員ポイントが1つ」、「ゲスト審査員」で投票数が多かったほうに「ゲスト審査員ポイントが1つ」の計3ポイントで決定、最終的に2つ以上のポイントを獲得した組が優勝となる。「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月19日いよいよ大方の出場者が出そろった感のある紅白歌合戦。とりわけ目立つのは、あいみょん(23)、DAOKO(21)、純烈など若年層から人気の初出場組。そしてミュージカル『刀剣乱舞』の刀剣男士やアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqoursなどの特別枠。例年にも増して、若年層を狙いのラインナップとなっているようにみえる。そうしたなかで当の若者からは期待の声が上がるいっぽう、ネット上では「これでいいのか」といった批判も出ていた。《若者に媚びすぎな紅白は逆につまんない……》《なんか民放の歌番組みたいに成り下がりましたね… そこまでして若者層とか取り入れなくても紅白は紅白をつらぬいてほしかったです、、、》《紅白はダサいから良いんですよ。若者に擦り寄ろうとして大ヤケドしてる感じとか、マジたまんない》《てか今年の紅白、全方面に媚び売ってる》当初は視聴率80%を超えるなど国民的人気を誇っていたが、近年は視聴率低下の一途をたどっている。平成元年から2部構成になったが、12年には1部で50%の大台を切ることに。その後も一進一退を繰り返しながらも、昨年は1部2部ともに30%台という結果となった。そうしたなか、“平成最後の紅白を何としても成功させたい”という思惑があるのだろう。だが、長年紅白を見てきた芸能関係者はこう危惧する。「視聴率低下の要因として民放の変化があるでしょう。日本テレビは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の特番『笑ってはいけない』シリーズを放送。テレビ東京も『孤独のグルメ』特番を放送し、ネットで大反響。各局が独自色を打ち出し始めたことで、若年層の視聴率が分散しているのです。この流れは、今後も続くと思います。さらに最近はカウントダウンイベントなど、大晦日の娯楽が目白押しです。ぶっちゃけ、大晦日に若い人が家にいるのでしょうか?そう考えると、むしろ原点回帰こそ正しいのかもしれません」もちろん、NHKもそうしたことは考えているだろう。実際、13年に卒業した北島三郎(82)の特別出演が話題に。また17日には特別枠のサザンオールスターズが大トリを務めるというサプライズ報道が浮上するなど、国民的な人気歌手を大きく打ち出している。果たして、今年の紅白は成功するのか。その結果は、平成の次の時代にも大きくかかわってきそうだ。
2018年12月18日女優の小松菜奈と門脇麦がW主演を務める映画『さよならくちびる』(2019年5月公開)の主題歌、挿入歌をプロデュースするアーティストが14日、明らかになった。同作では、数々の大ヒット作を生み出してきた塩田明彦監督が、自らのオリジナル脚本をベースにキャリア初の“音楽映画”に挑戦。インディーズの音楽シーンで一時期話題になった2人組女性バンド“ハルレオ”。解散を決めたレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして、全国を巡る。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、ハルもレオに友情を越えた感情を抱いていた。今回、女性バンドを演じる2人が、劇中で実際に演奏し、歌唱も行う。小松は映画やCMなど含め、キャリア初の歌唱演技となり、2人とも数カ月のトレーニングを経て、実際にギター演奏をしながら今回の楽曲を披露できるまでになり、ライブシーンの撮影を成功させた。映画タイトルでもある主題歌「さよならくちびる」をプロデュースしたのは、シンガーソングライターの秦基博。さらに、挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」は女性シンガーソングライターのあいみょんが作詞、作曲、プロデュースした。○秦基博 コメント最初に頂いた脚本にあった「さよならくちびる」という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました。今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって「さよならくちびる」という曲は完成するのだと改めて感じました。多くの方に、楽しんで頂ければ幸いです。○あいみょん コメント『さよならくちびる』の脚本は、内容が身体に馴染むのが早かった気がします。ライブハウスのあの酸素の薄い粉っぽさや薄暗さを思い出しました。それと、自分なりに登場人物の心情を探るのも楽しかったです。すぐに楽曲制作に取り掛かりました。「たちまち嵐」楽観的だけど、芯のある楽曲をイメージしました。ぶつかりがちなハルとレオだけど、ふたりの出会いや今までの思い出が、気づかないところで互いを支えているんだなぁと感じましたし、旅人ハルにはレオという相棒が必然だった気がします。「誰にだって訳がある」皆それぞれ、理由があって今その場に立っていて、好きな物にも嫌いな物にもきっと理由がある。傷つくこと、泣きたくなることや嬉しくなることにも。沢山の感情を背負って心臓を走らせ生きているハルとレオに、少し訳ありの歌を作りたいと思いました。○企画・プロデュース瀬戸麻理子 コメント秦さん、あいみょんさんという素晴らしいアーティストにオファーが実現したことだけでも、この上ない喜びを感じておりましたが、出来上がった楽曲を聴いたとき、心が震えました。楽曲たちはハルレオの物語そのものでした。このメロディ、歌詞により物語は新たな息吹を与えられ、劇中のハル・レオ、そしてシマの3人がよりいっそう生き生きと動き出したのを感じました。そしてまた、塩田監督の繊細な演出によって、楽曲が3人の揺れ動く心に重なり合い、音楽と物語がひとつに結びついたのです。お二人の楽曲なしにはこの映画は成立しません。この奇跡のような映画と音楽のタッグを、ぜひ劇場でご覧頂ければと思います。
2018年12月14日小松菜奈と門脇麦がW主演を務める、『どろろ』の塩田明彦監督キャリア初の音楽映画『さよならくちびる』。この度、劇中で小松さんと門脇さんが組むギター・デュオ「ハルレオ」が歌う楽曲のプロデュースを、秦 基博とあいみょんが担当することが決定した。今回、秦さん提供曲の主題歌「さよならくちびる」と、あいみょんさん提供曲の挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」は、それぞれ本作のために書き下ろされた楽曲。劇中では、レオ役の小松さんとハル役の門脇さんが演奏し、歌唱する。小松さんにおいては、映画やCMなど含め、今回キャリア初の歌唱演技!さらに2人とも、数か月のトレーニングを経て、実際にギター演奏をしながら今回の楽曲を披露できるまでになり、ライブシーンの撮影を成功させたという。主題歌「さよならくちびる」をプロデュースした秦さんは、曲はもちろん、歌詞の全てまで手掛けており、「最初に頂いた脚本にあった『さよならくちびる』という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました」と語り、「今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって『さよならくちびる』という曲は完成するのだと改めて感じました。多くの方に、楽しんで頂ければ幸いです」とコメントしている。また、挿入歌2曲を作詞・作曲・プロデュースした最旬女性シンガーソングライター・あいみょんさんは、「たちまち嵐」について「楽観的だけど、芯のある楽曲をイメージしました」と言い、「誰にだって訳がある」については「皆それぞれ、理由があって今その場に立っていて、好きな物にも嫌いな物にもきっと理由がある。傷つくこと、泣きたくなることや嬉しくなることにも。沢山の感情を背負って心臓を走らせ生きているハルとレオに、少し訳ありの歌を作りたいと思いました」と楽曲に込められた思いを語っている。『さよならくちびる』は2019年5月、全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年初夏、全国にて公開予定(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2018年12月14日今、支持を集める女性は誰なのか。時代が求めるヒロイン像を探ります。映画監督、写真家の枝 優花さん、漫画家、コラムニストの辛酸なめ子さん、ヘアメイクアーティスト・北原 果さんに伺いました!枝:最近、女性に話を聞いていると、周りに流されて、自分の意見を素直に言えないのが悩みだと。SNSでちょっとでも感情を吐露すると、ポエマーと叩かれてしまったり…。だから、ブレずにありのままの自分を出せる人がうらやましいというんです。そういった彼女たちの間で、支持を集めているのが、ミュージシャンのあいみょんさん。断トツですね。辛酸:どんな音楽性なんですか?枝:寂しさや弱さ、毒素までもストレートに歌っていて、共感を呼んでいます。北原:私が接するモデルたちも、あいみょんさんのことが大好き。枝:モデルのモトーラ世理奈さんも、そばかすを個性としてそのまま見せるところや、彼女の持っているアンニュイな独特の空気が、今っぽいですね。北原:そばかすはもうメイクで必死に隠す時代ではなくて、あったほうがかわいいと言われるくらい。辛酸:そばかすは、男性にモテるんですか?枝:そもそも、女の子の中で“モテ”というワードはあまり出てこなくなりましたね。北原:はい、“丸いぱっちり二重”だけが、かわいい条件ではなくなっていて、あいみょんさんやモトーラさんのような、一重のアジア顔やアンニュイな方々が人気。メイクもそのままのパーツを活かすのが主流で、マスカラやビューラーをしないこともありますよ。辛酸:アイプチつけて、アイラインで目を囲ってた時代は過ぎ去ったと。そういえば、年上の女性たちの間でも、グレーヘアにする人が増えてますよね。この勢いで、しみやしわも認めてほしいです。枝:(笑)。一重の安藤サクラさんが、今まさに朝ドラのヒロインをやっているのがすごく示唆的で、ヒロイン像の変化を感じます。安藤さんがデビューした10年ほど前は“ぱっちり二重”全盛期でしたからね。抜群の演技力は、当初から映像界で騒がれていましたが。辛酸:これからきそうな人は?枝:ドラマ『獣になれない私たち』に出演中の伊藤沙莉さん。コメディが上手い女優さんです。枝:TBSアナウンサーの宇垣美里さんのような、圧倒的な個性を持った女性も、現代的なヒロインといえると思います。宇垣さんは、今まで女性たちが感じてきた窮屈さみたいなものをガンガン言葉にしてくれて、私も好きだし、同世代の女性に大人気。辛酸:辛いときには自分をマイメロだと思い込むという発言など、型破りなとこもいいんでしょうね。枝:じわじわ人気が出始めているアイドルの眉村ちあきさんもすごく個性的。テーマをもらうと即興で曲を作れる。アイドル通の吉田豪さんのツイートで知りました。辛酸:’19年の「ミスiD」のファイナリストなんですね。北原:「ミスiD」は個性の宝庫。私が注目しているモデルのマーシュ彩さんも’15年に出ていました。辛酸:私が気になってる戦慄かなのさんと頓知気さきなさんという姉妹ユニットもこのオーディション出身。お姉さんの戦慄さんは、少年院に入っていたとか。妹の頓知気さんは家庭環境の複雑さを感じさせないルックスですが。枝:戦慄さんは、児童虐待やネグレクトの子供たちを救うNPO法人を立ち上げてましたよね。枝 優花さん(写真左)映画監督、写真家。初長編監督作『少女邂逅』が香港国際映画祭に正式出品され話題に。STU48の『暗闇』のMVも担当。現在、雑誌『装苑』でコラムを連載中。辛酸なめ子さん(写真中央)漫画家、コラムニスト。鋭い観察眼でセレブからスピリチュアルまで幅広いテーマを綴る。近著に『ヌルラン』『大人のコミュニケーション術』。北原 果さん(写真右)ヘアメイクアーティスト。ティーン誌から美容専門誌まで幅広く活躍。今の気分をキャッチしたメイクで、多くのアーティストやモデルに信頼される。“ぱっちり二重=かわいい”という方程式は崩れ、安藤サクラさん(一枚目画像中央)、あいみょんさん(左)、モトーラ世理奈さん(右)といった、ナチュラルに、ブレずに自分を表現できる女性が同性の共感を呼ぶ。「“モテ”よりも、“自分がどう感じるか”のほうに女性の視点が移りつつあり、それが現代のヒロイン像に反映されてきています」(枝さん)人と同じはイヤだけど、やっぱりみんなと一緒が安心。そんな時代の空気をぶち壊すインパクトを持つヒロインには、闇系キャラの宇垣美里アナウンサー(二枚目画像右)、『ゴッドタン』の即興曲作りで芸人を驚かせた眉村ちあきさん(左)がいる。「『ミスiD』から続々出てくる強烈キャラたちには、ヒロインの多様化を感じさせます」(辛酸さん)※『anan』2018年12月12日号より。写真・中島慶子取材、文・小泉咲子イラスト・サイトウユウスケ(by anan編集部)
2018年12月07日大晦日に行われる「第69回NHK紅白歌合戦」の取材会が11月26日に同局で開催。紅組司会の広瀬すず(20)と白組司会の櫻井翔(36)、そして総合司会の内村光良(54)が出席した。各スポーツ紙によると、広瀬は初の大役について「初出場なのでフレッシュさ全開で頑張りたい。司会も未知の世界ですが、まずは楽しめたら」とコメント。出場歌手のあいみょん(23)を挙げ、「最近ずっと聴いていたので楽しみ」と明かしたという。いっぽうネットでは、広瀬の司会に心配の声が上がっている。《広瀬すずちゃん紅白の司会するには若すぎない?とても心配なんだけど……》《紅白司会広瀬すずとか嬉しいけど心配すぎるのが本音》《紅白の司会には まだ荷が重い気がする……櫻井くんと内村さんが頑張ってくれるのかな?》しかし初の大役の陰で、すでに万全のサポート体制が整っていた。「広瀬さんと櫻井さんは、5月に公開された映画『ラプラスの魔女』で共演した仲。2人で全国各地のイベントを協力してこなしてきたので、冗談を言い合えるほど打ち解けています。櫻井さんは広瀬さんが司会に不慣れだとわかっていますから、支える気でいるようです。早くも『何かあったら遠慮なく言ってね』とサポート宣言していますよ」(スポーツ紙記者)櫻井の“神フォロー”もあって、広瀬も安心して本番に取り組めそうだ。
2018年11月28日今年輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2018」の授賞式・記者会見が26日、都内で行われ、モデルの森星、モデルで女優の中村アン、女優の松本穂香らが出席。華やかなドレス姿で美の共演を果たした。さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアした女性たちを選出する同アワード。14回目を迎えた今年は、あいみょん(シンガーソング・ライター)、梶芽衣子(女優)、中村アン(女優)、野木亜紀子(脚本家)、森星(モデル)、松本穂香(女優)が受賞した。また、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」には青木明子(デザイナー)が選出された。授賞式・記者会見では、受賞者が集結。森は、胸元セクシー&美脚全開のドレスで抜群のスタイルを披露し、中村は、美背中あらわな青いロングドレスで美貌を放ち、松本は、個性的なデザインの黒ドレスで登場した。森は、同賞は「いつか欲しいと思っていた賞だった」と言い、「今までの自分にご褒美をあげた…頑張ったねって自分を褒めたくなるような賞をいただいて光栄に思っています」と受賞の喜びを語った。中村は、大学3年生のときに『VOGUE』のインターンの面接を受けたことを明かし、「『VOGUE』で働いてみたいという思いがあり、芸能の活動と迷っていたので、就職活動をしていて…。そのときが21歳で、今年31歳になり、10年経ってこのような素晴らしい賞をいただくことができてうれしく思います」と涙ぐんだ。松本は、「私自身そんなに学生時代とかキラキラしていたほうではないので、こんなにキラキラした場所に立っていていいのかなという気持ちでいっぱい」と恐縮。「来年はこの賞をいただいたことを自信にして、もっと素敵な作品をみなさんに届けられるように頑張りたいと思います」と誓った。なお、あいみょんはスケジュールの都合で欠席した。
2018年11月27日ミュージシャンの石崎ひゅーいとあいみょんが、12月10日に放送されるニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』(毎週月曜 25:00~)に出演することが決定した。2人はパーソナリティの菅田将暉と公私で交流があり、放送では、菅田を交えてのトークとライブを披露する。かねてより交流のあった菅田と石崎だが、今年2月にリリースされた菅田の3枚目のシングル「さよならエレジー」の作詞・作曲を石崎が担当。そして3月には、石崎のベストアルバム『Huwie Best』に収録された楽曲「ピリオド」のミュージックビデオに菅田が出演し、さらに交流を深めていった。この流れを受けて、5月に開催した同番組初の公開収録にはサプライズゲストとして石崎が出演し、2人そろってアコースティックライブを行った。一方、菅田とあいみょんは、雑誌『ROCKIN’ON JAPAN』(2018年8月30日発売号)で行った対談で同じ関西出身という事もあり、意気投合。その後も交流を重ね、今月15日に開催された菅田のワンマンライブ『SUDA MASAKI LIVE@LIQUIDROOM』では、菅田があいみょんの楽曲「ふたりの世界」をカバーで披露し大きな話題となった。仕事がオフの日には3人そろって音楽談義やセッションなどをしているそうで、今回の生放送では、3人の知られざるプライベート面のトークにも注目が集まる。
2018年11月27日モデルで女優の中村アンが、今年輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2018」に選出され26日、都内で行われた授賞式・記者会見に出席。美背中あらわな青いロングドレスで美貌を放った。中村は「素敵な賞をいただきありがとうございます」と喜び、「2018年は実りある年になりました」と今年を振り返った。そして、大学3年生のときに『VOGUE』のインターンの面接を受け、渡辺三津子編集長に会ったことを告白。「『VOGUE』で働いてみたいという思いがあり、芸能の活動と迷っていたので、就職活動をしていて…。そのときが21歳で、今年31歳になり、10年経ってこのような素晴らしい賞をいただくことができてうれしく思います」と涙ぐんだ。また、この日の衣装について「エキゾチックな感じ」と説明。髪型についても「普段こんなにまとめることがないので、ちょっと普段とは違う感じを出したかった」と語った。さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアした女性たちを選出する同アワード。14回目を迎えた今年は、あいみょん(シンガーソング・ライター)、梶芽衣子(女優)、中村アン(女優)、野木亜紀子(脚本家)、森星(モデル)、松本穂香(女優)が受賞した。また、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」に青木明子(デザイナー)が選出された。なお、授賞式には、あいみょんは欠席した。
2018年11月26日モデルの森星が、今年輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2018」に選出され26日、都内で行われた授賞式・記者会見に出席。胸元セクシー&美脚全開のドレスで抜群のスタイルを披露した。森は、同賞は「いつか欲しいと思っていた賞だった」と言い、「今までの自分にご褒美をあげた…頑張ったねって自分を褒めたくなるような賞をいただいて光栄に思っています」と受賞の喜びを語った。また、「2018年は種まきとチャレンジングの年で、たくさんの素晴らしい経験をするチャンスに恵まれた。チャレンジを恐れて『ここでいいや』って思っちゃうときもあったんですが、そういうときに素敵な方々のアドバイスやリードがありながら、ファッションで燃えさせることができた年」と今年を振り返り、「自分の強さと弱さが知れた年で、同時に自分の好きなことも知れて、人生の目標、自分にできることはなんだろうと見つけた年でもあった」と補足。「今年の経験を使って来年に向けて頑張りたいと思います」と決意を新たにした。さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアした女性たちを選出する同アワード。14回目を迎えた今年は、あいみょん(シンガーソング・ライター)、梶芽衣子(女優)、中村アン(女優)、野木亜紀子(脚本家)、森星(モデル)、松本穂香(女優)が受賞した。また、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」に青木明子(デザイナー)が選出された。なお、授賞式には、あいみょんは欠席した。
2018年11月26日シンガーソングライターのeill(エイル)が14日、東京・代官山 Space Oddで開催されたライブイベント「Spotify Early Noise Night #9」に出演。トップバッターとして計6曲を披露して観客を盛り上げた。「Special Girl」「MAKUAKE」「HUSH」の後、「はじめまして! こんばんは。eillです。SpotifyのEarly Noiseに初めて出演させていただきます」とあいさつ。場内が拍手と歓声に包まれる中、「今年6月に『MAKUAKE』という曲でデビューして、今20歳です」と自己紹介し、10月3日に1stミニアルバム『MAKUAKE』をリリースしたことも報告した。そして、「次は『ONE』という曲です。会場の1つにしたいので、良かったら一緒に“ナンバーワン”やってください」とあおり、透き通った歌声で観客を魅了。場内の空気を温めて「初恋」「FUTURE WAVE」で締めくくり、この日のトップバッターとしての役目をしっかりと果たした。eillは15歳からジャズバーで歌いはじめ、その頃から作曲も始める。高校時代には、PAELLASの「P house」にてフィーチャリング(当時はENNE名義で活動)、その後、中村アン出演のPEACH JOHNのTVCMでは、Seiho制作の楽曲で歌唱参加。デビュー曲「MAKUAKE」では、Apple Music「今週のニューアーティスト」に選出された。飛躍が期待される新人アーティストを音楽ストリーミングサービス・Spotifyが選出し、プレイリストやライブイベントを通じて年間バックアップしていくプログラム「Early Noise」。14日で9回目を迎え、年末の第69回NHK紅白歌合戦に抜てきされたことでも話題のシンガーソングライター・あいみょんも過去に出演していることから、eillのさらなる飛躍も期待される。
2018年11月20日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が、17日に自身のツイッターを更新し、『第69回NHK紅白歌合戦』で初めて紅白に出場することでも注目を集めるシンガーソングライター・あいみょんとの2ショット写真を披露した。指原は「なんと!大好きなあいみょんさんと写真を撮っていただきました!」と報告し、「本当に嬉しい…。感激です…」と喜んだ。さらに「いつもあいみょんさんのつくる楽曲に支えられています」と明かした。この投稿に対して、元AKB48の北原里英は「いいな!わたしもだいすき」と反応した。また、ファンからも「良かったね!」「紅白でも会えるといいね」「うらやましい」などといった声があがっている。なんと!大好きなあいみょんさんと写真を撮っていただきました????!本当に嬉しい…。感激です…。いつもあいみょんさんのつくる楽曲に支えられています???? pic.twitter.com/wRYqwKBn0e— 指原 莉乃 (@345__chan) 2018年11月17日
2018年11月18日11月14日、『第69回紅白歌合戦』(NHK総合)の出場者が発表された。DA PUMPやあいみょんの出場も話題を呼んだが、音楽ファンのなかで特に注目を集めたのがロックバンド・Suchmos(サチモス)だ。初出場となるSuchmosは神奈川県出身の6人組バンド。洋楽のエッセンスを取り入れた高い音楽性とクールな存在感で若者たちから絶大な支持を集めている。さらに、新曲「VOLT-AGE」がロシアW杯 NHKの中継テーマソングに選ばれ一躍その名を全国にとどろかせた。そんな人気を支える大きな要因の一つがボーカル・YONCE(27)の存在だ。モデル顔負けのスタイルと整った顔立ち。さらに、観客を引き込む圧倒的なステージングで老若男女問わず支持を集めている。そんなカリスマ的な人気を誇るヨンスだが、意外にも“天然”な一面があるという。実はYONCE、MCやインタビューでこれまで数々の“迷言”を残している。今年フジロックに出演した際、メインステージに立てた喜びを「自分たちは4年前のルーキーアゴーゴーに出させてもらって、2年前はホワイト、そして今年はこのグリーン(編集部注:メインステージ)に立てていることを感謝してます。みんなが集まってくれて、このステージをシェア出来て素晴らしい気持ちです。ありがとう!!……木々たちよ」となぜか突如自然に感謝しだしたのだ。そのとき、観客は不思議な雰囲気に包まれたという。また、WEBメディアのインタビューで新元号の話題になった際には「じゃあ、新しい元号を『Suchmos』にしましょう。(書き方は)幸せ盛りだくさんで『幸盛』」(CINRA.NET)とファンも??の“迷言”を残している。「クールに見えるYONCEさんですが、『超金持ちになるつもりでやろう』と語るなど今どき珍しいハングリー精神旺盛で熱い男。自分の想いを熱く語るライブのMCも人気です。納得のいかなかったライブでは『昨日はバイブスのいたらないところもあり』と語るなど、数多くの“YONCE語録”を残しています。そうしたギャップも人気の秘訣なのでしょう」(レコード会社関係者)そんなヨンスが紅白ということもありファンも《紅白でヨンスのよさをもっと知ってほしい!》《ヨンス紅白でちゃんと喋れるのか不安》と期待と心配の声を寄せている。平成最後の大みそか、日本はYONCEを知る――。
2018年11月15日11月14日に発表された、おおみそか「第69回NHK紅白歌合戦」の出場者。初出場は紅組がシンガー・ソングライターのあいみょん(23)、歌手のDAOKO(21)の2組。白組はジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「King&Prince」、“スーパー銭湯アイドル”としてブレークしたイケメン歌謡コーラスグループ「純烈」ら4組の計6組となった。「初出場組は、ほとんどが各スポーツ紙で事前に書かれていました。書かれなかったのはDAOKOぐらい。今年3月リリースの『LEMON』が大ヒットした米津玄師(27)は、白組での出場とはなりませんでした。デビュー時から極力露出を控えている米津さん本人がオファーを受けなかったのでしょう」(レコード会社関係者)会見に出席した初出場組のうち、「心に響く歌を歌いたい」と意気込んだDAOKO。もともと15歳のときに動画サイトに投稿した楽曲が注目を浴び、12年にインディーズデビュー。15年にメジャーデビューを果たした。そして昨年、米津とコラボした楽曲「打上花火」のミュージックビデオ再生回数が1億8千万回を突破。4週連続でiTunesソングランキング1位を獲得している。「今年、DAOKOさん単独では『打上花火』以上のヒット曲がありませんでした。そこで期待されているのが、米津さんのサプライズ紅白出場です。昨年にはイベントオファーがあった際、DAOKOさんがひとりで同曲を熱唱していました。しかし米津さんが応援の意味も込め、紅白の会場に駆けつける可能性もありそうです」(芸能記者)NHKにはギリギリまで交渉し、なんとか口説き落としてほしいものだ。
2018年11月14日日本テレビ系ドラマ『獣になれない私たち』(毎週水曜22:00~)の主題歌で、シンガーソングライター・あいみょんの「今夜このまま」が、音楽ストリーミングサービス・Spotifyの国内チャートで10月28日から1位をキープしている。『獣になれない私たち』は新垣結衣と松田龍平がダブル主演を務め、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、『アンナチュラル』(TBS系)などで知られる野木亜紀子氏によるオリジナル脚本。仕事と恋に悩む深海晶(新垣)と、世渡り上手な毒舌男・根元恒星(松田)が、仕事終わりのクラフトビールバーで偶然出会ってしまったことから物語が展開する。同曲はあいみょんがドラマのために書き下ろしたもので、「曲が完成した時は本当に達成感がありました。今までの自分にない新たな楽曲を作れたのも、台本を読ませて頂いた中で得られた、もどかしい男女の関係性や感情の変化、台詞から滲み出るように浮かぶ表情。そういったものがうまく私の五感を刺激してくれたからだとも思います」とコメント。10月24日に配信を開始し、1.8万308ダウンロードで初登場3位(オリコン11月5日付「週間デジタルシングル単曲ランキング」)。シングルは、11月14日にリリースされる。Spotifyでの1位は11月5日集計時点で9日連続で、2位と3位にはMr.Children「HANABI」、DA PUMP「U.S.A.」が続く。あいみょんの月間リスナーは36万人に達し、11月5日発表のチャートでは、「今夜このまま」のほか、100位圏内に「マリーゴールド」「君はロックを聴かない」「愛を伝えたいだとか」「貴方解剖純愛歌~死ね~」がランクインしている。
2018年11月07日映画クレヨンしんちゃんシリーズ第27弾となる新作『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』が、2019年4月19日(金)に公開される。野原一家、オーストラリアに初の新婚旅行へあらすじ実は新婚旅行に行っていなかったひろし&みさえ。ある日、みさえが家族で参加OKの激安新婚旅行ツアーを発見し、野原一家全員で参加することに。しかし、旅先で待っていたのは、ラブラブファイヤーなハッピーハネムーンではなく、モーレツデンジャラスな大冒険だった…?!野原家の大黒柱・ひろしが“お宝のカギ”にオーストラリア到着早々にさらわれてしまったひろし奪還のため、しんのすけとみさえ達は危険だらけの大冒険に出発。そこで、≪ひろし=お宝のカギ≫をめぐり、野原一家vs.謎の仮面族vs.世界中から集まったトレジャーハンター達による、超熾烈な三つ巴のひろし争奪戦が勃発する。映画のサブタイトルは、某名作アドベンチャー映画へのオマージュも込めた<失われたひろし>。シリーズ22作目『映画クレヨンしんちゃんガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』では日本中を笑いと涙、深い家族愛で包み込んだひろしが、本作ではまさかの“お宝のカギ”となる。シリーズ23作目で最高興収を記録した橋本昌和が監督監督を務めるのは、シリーズ23作目『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~』でシリーズ最高興収の22.9億円を記録した橋本昌和。過去に映画クレヨンしんちゃんシリーズの3作品で監督を務めた、『映画クレヨンしんちゃん』シリーズを語るに欠かせない監督だ。ゲスト声優に木南晴夏、小島よしお、ぺこ&りゅうちぇるゲスト声優には、木南晴夏、小島よしお、ぺこ&りゅうちぇるを起用。テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズをはじめ、ミュージカル『シティ・オブ・エンジェルズ』などでも活躍する木南晴夏は、伝説のお宝を求めてひろしを狙う美人トレジャーハンターで、ヒロインのインディ・ジュンコを演じる。小島よしおは、オーストラリアのグレートババァブリーフ島に伝わる伝説の花婿候補として、旅行中に仮面族にさらわれてしまう、小島よしお本人役を担当。映画クレヨンしんちゃんには2008年公開の映画『ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者』以来11年ぶり、2度目の参加となる。ぺこ&りゅうちぇるも本人役で参加。アニメ声優に初挑戦となる2人が、野原一家と同じ新婚旅行ツアーに参加する新婚ラブラブカップル役として、登場する。また、「お宝のカギ=ひろし」を連れ去る謎の仮面族を取りまとめる長役として大塚芳忠、トレジャーハンター界の帝王「グレートピッケル」役に銀河万丈など、豪華声優陣も集結。その他にも、大塚明夫、渡辺久美子、島﨑信長、悠木碧といった実力派声優が物語を盛り上げる。主題歌はあいみょんの「ハルノヒ」主題歌は、シンガーソングライター・あいみょんの「ハルノヒ」。「女性シンガーソングライターの中で、たぶん私が一番しんちゃんを好きです!」と宣言するほど「クレヨンしんちゃん」のファンであるという彼女が、“野原家の家族愛”をテーマに書き下ろした楽曲だ。原作やアニメで描かれている"ひろしのみさえへのプロポーズ"に着想を得て、"ひろし目線"で書き下ろしている。なお、同曲を収録した7thシングル「ハルノヒ」は、4月17日(水)にCDリリースされる。作品情報『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』公開日:2019年4月19日(金)原作:臼井儀人(らくだ社)/「月刊まんがタウン」(双葉社)連載中/テレビ朝日系列で放送中監督:橋本昌和脚本:うえのきみこ、水野宗徳声の出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ ほかゲスト声優:木南晴夏、小島よしお、ぺこ、りゅうちぇる主題歌:あいみょん「ハルノヒ」■あいみょん 7thシングル「ハルノヒ」発売日:2019年4月17日(水)・初回限定盤(クレヨンしんちゃん盤) 1,000円+税・通常盤 1,000円+税収録曲:1.ハルノヒ/2.鯉/3.ハルノヒ(Instrumental)※プラスチック2ピースケース+スリーブ付(初回/通常でスリーブ違い)
2018年11月05日11月14日リリースのニューシングル『今夜このまま』の表題曲が、現在放送中の日本テレビ系ドラマ『獣になれない私たち』の主題歌に起用されているあいみょん。それだけではなく、あいみょんが作詞作曲を手がけた映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」もSpotify日本バイラルチャートで連日1位を獲得するなど、こちらも絶好調。2015年にリリースされた「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」が動画アプリTikTok内で起用されたことをきっかけに、若者を中心に一気に話題となった彼女のSpotify月間リスナー数は、36万人強。先週のSpotifyで最も聞かれた日本国内アーティストのランキングでは、Mr. Children 、BTS、TWICE、ONE OK ROCK に続く5位とまさに破竹の勢い。2017年以来、代表曲「君はロックを聴かない」「愛を伝えたいだとか」「生きていたんだよな」で、テレビ朝日『関ジャム~完全燃SHOW~』『ミュージックステーション』など数々の人気番組に出演し、その後も「満月の夜なら」「マリーゴールド」と新曲をリリースするたびにメディアへの露出も増え、またたく間にお茶の間に浸透していった。音楽シーンだけでなく、へそ出しファッションへのこだわりやセンスが際立つアーティストビジュアルで、ファッションシーンからも新時代のアイコンとして注目を集めており、この勢いがどこまで続いていくのか期待が高まる。Spotifyで最も聴かれたあいみょんの曲1.君はロックを聴かない2.愛を伝えたいだとか3.マリーゴールド4.生きていたんだよな5.貴方解剖純愛歌〜死ね〜毎日気になる面白い音楽プレイリスト情報を配信。あなたの音楽ライフをより楽しく。プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」
2018年10月30日日本テレビ系ドラマ『獣になれない私たち』(毎週水曜22:00~)の主題歌「今夜このまま」を配信中のシンガーソングライター・あいみょん。ドラマを通じて多くの人に歌声が届き、音楽ストリーミングサービス・Spotifyではその他の楽曲にも注目が集まっている。あいみょんは、Spotifyが新進気鋭アーティストをプレイリストやライブイベントを通じてバックアップするプログラム「Spotify Early Noise」(17)に選出され、2017年1月にプレイリスト「Spotify Early Noise 2017」にエントリーされてから約半年で1日あたりのリスナー数が10倍になった。同年9月に「Spotify Early Noise Night」のライブショーケースに出演すると、さらに急増。現在、月間リスナー数は36万人に達し、先週のSpotify(日本)で最も聴かれたアーティストのランキングでは、Mr.Children 、BTS(防弾少年団)、TWICE、ONE OK ROCK に続く5位に。先週の楽曲ランキングでも、トップ50内に6曲が入った。リスナーは男女ほぼ半々で、年齢層は10代がやや多いものの40代まで満遍なく広がっている。あいみょんの楽曲では、「君はロックを聴かない」が最もよく聴かれ、2位以下は「愛を伝えたいだとか」「マリーゴールド」「生きていたんだよな」「貴方解剖純愛歌~死ね~」。
2018年10月29日長編アニメーション映画『あした世界が終わるとしても』が、2019年1月25日(金)に公開される。クラフタースタジオのオリジナル長編アニメーション本作は、2018年10月25日(木)現在放送中のTVアニメ『イングレス』などを手がけるクラフタースタジオによるオリジナル長編アニメーション。同スタジオに所属し、『イングレス』ではTVシリーズ初監督を務めている新鋭、櫻木優平が監督と脚本を務める。あらすじ幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真(シン)。彼をずっと見守ってきた、幼なじみの琴莉(コトリ)。高校三年の今、ようやく一歩を踏み出そうとしたふたりの前に突然、もうひとつの日本から、もうひとりの「僕」が現れる――。主人公の狭間 真役に梶裕貴主人公の狭間 真を務めるのは、「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役、「七つの大罪」のメリオダス役など、数多くの人気作品で主役を務める人気声優・梶裕貴。内田真礼、中島ヨシキ、千本木 彩花ら出演そのほか、幼なじみのヒロイン・泉 琴莉役に内田真礼、“もうひとつの日本”からやってきた「僕」=ジン役に中島ヨシキ、琴莉に瓜二つの公女・コトコ役に千本木 彩花、謎の少女・ミコ役に悠木 碧、リコ役に水瀬いのりと、豪華声優陣が出演する。主題歌・挿入歌はあいみょんが担当主題歌「あした世界が終わるとしても」と挿入歌 「ら、のはなし」手掛けるのは、シンガー・ソングライターのあいみょん。本作の内容にリンクした2曲の新曲を書き下ろした。大切な人を守りたいという気持ちを、等身大の歌詞と鮮烈なメロディにのせた楽曲となっている。作品情報アニメ映画『あした世界が終わるとしても』公開日:2019年1月25日(金)原作:クラフター監督・脚本:櫻木優平制作:クラフタースタジオ製作:『あした世界が終わるとしても』製作委員会©あした世界が終わるとしても
2018年10月28日●環太平洋探しても、阿部サダヲ以外いない俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が、12日より公開された。「声帯ドーピング」というタブーな方法で驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)が、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。さらに喉の秘密がマスコミにばれ、謎の組織に追われることに……。どんどん変わっていく展開に、濃いキャラクター、そしてHYDE、いしわたり淳治、あいみょんなど、豪華ミュージシャンが手がけた主題歌・挿入歌が目白押し。この予想もつかないハイテンション・ロック・コメディの脚本・監督を務めた三木聡監督は、一体何を考えていたのか。作品の展開や、音楽、そして監督として思うところなど、インタビューした。○ミュージシャンの読解力はすごい――作品を拝見しましたが、勝手に「芸能界のサクセスストーリーになるのかな?」などと予想していたのとは全然違って、展開が二転三転して驚きました。最初から構想にあったのですか?大きなストーリーラインはありましたが、実は今以上に複雑な展開でした。プロデューサーから「いい加減にしてください」と注意されて(笑)。ただ、この尺でどれくらいのスピード感で走っていけるか、ということはテーマとしてありました。――画面の感じも、日本の映画じゃない、ハリウッド映画のような雰囲気もあって。正直に言うと、少し目指したところもありました。カメラマンの相馬さんとも「三木聡がハリウッド映画を撮ったらどうなるのか」という話をしましたし、音楽も結果的にそうなった、というところはあります。劇伴の上野耕路さんは、ハンス・ジマーとも仕事していた人で、大学で映画音楽の講義もされてるので、すごく綿密に作ってくださった。映像と劇伴にそういうニュアンスを感じていただいたとしたら、嬉しい限りです。――音楽も、パンクから入っていきつつ、だんだん壮大に広がっていく印象がありました。1回編集が上がって音楽を作っていく上で、「クラシックのニュアンスが欲しい」とお願いしました。詳しくは知らないけど、ハリウッド映画の劇伴もおそらくバレエ音楽などが、基本になってると思うんです。『ハリー・ポッター』の音楽も多分、『くるみ割り人形』のオマージュだったりするわけじゃないですか。HYDEさんやあいみょんさん、錚々たるロックフェス並みの方に参加してもらっている中で、間をつないでいく劇伴をどう構築しようかということには、2カ月くらいかけました。ミュージシャンの方たちの読解力には、ずいぶん助けられましたよ。情感やパッションが大事なのかな、と思っていたのですが、芝居に対する面白い読解力を持っていてくれて、フルに発揮した音楽を提供いただいたと思います。○グループ魂とは違うものに――阿部さんと吉岡さんのヴォーカルもすごく生きていましたよね。吉岡さんも忙しいんだけど、ボイストレーニングからギターの練習まで、すごく頑張ってくださった。阿部さんは元々ミュージシャンとして立っているのもあるんだけど、”グループ魂感”は出さずにいきたいとは言っていました。同じことになっちゃうと、意味がないから。――カリスマスター役ですもんね。そうそう、カリスマスターだし、スリッパとか使えないし(笑)。実は最初のライブのシーンは最終日に撮影したんですが、そこで阿部さんのパフォーマンス、そしてKenKenさん、PABLOさん、SATOKOさんの演奏を見て、「あ、これがピースだ!」と、はまった感覚がありました。その日は撮休だった吉岡さんも観に来て、「阿部さん、すごい」と言っていました。だから、お客さんにもこの映画を体験してもらえたら嬉しいです。――大河ドラマの主役も決まっている阿部さんが振り切っている感じ、印象はいかがでしたか?元々、こっちじゃないですか(笑)。プロデューサーに脚本を見せて「主役、誰ですかね?」という話になったら、7秒後に「阿部サダヲ以外ない」という結論に達しました。そこは最初から最後まで、一切動きませんでしたね。「日本どころじゃない、環太平洋を探しても阿部サダヲしかいないでしょ」って。全方位的に芝居しなきゃいけないし、ミュージシャンとしても立たなきゃいけない。狂気の部分もなきゃいけないし、ドラマの部分も背負わなきゃいけないし、松尾スズキさんや田中哲司さんという様々なキャラとも対峙して、しまいにはあまり内容を理解していない小峠さんとも対峙する(笑)。これが出来る人って、あんまりいないですよね。●千葉雄大じゃなかったら、やばかった○映画監督はおすすめの仕事?――そんな阿部さんへ食らいついていく、吉岡さんと千葉さんはいかがでしたか?吉岡さんは、全体が作り出すアクションに対して、無防備な状態で立たなきゃいけないから、役者としては一番つらいチャンネルを使わなきゃいけないわけです。そこを物怖じせずに挑んでくれました。最初から水浴びさせられて、大変なことになってましたけど(笑)。千葉君は、プロデューサーとも話している中で「色んな事をやってくれそうだな」という印象があってお願いしました。千葉雄大の演じる坂口という役の変化は、物語の一つのバックボーンになってくわけじゃないですか。もしこれが千葉雄大じゃなかったら、やばかった! 成立してなかったかもしれないですね。また、千葉君の創意工夫が面白いんですよ。「さっきこうしたけど、これはどうですか?」「こっちの方がいいですか?」と、いろいろなアプローチをしてくれるんです。普通はひとつOKが出たらそこに留まっちゃうけど、貪欲に色々試してくるんですよね。――見た目がかわいらしい千葉さんですが、演技に貪欲なんですね。昭和の映画には、結構見た目はかわいいけど内面にダークな部分が……という役が結構あったんだけど、そういう悪役をやってほしいです。今回初めて会ったんですけど、日本映画の演技の幅の選択肢が広がると思うくらい、彼のポテンシャルの高さには、ビックリしました。――これだけ芸達者な方々が揃っているのはすごいですよね。現場で役者が持っている想像力の戦いが見れる映画監督は、なんて贅沢な仕事なんだろう、と思いますよね。映画監督は、おすすめの仕事です(笑)。○解放される世界の方がいいんじゃないか――今回、作中で表される「声の小ささ」は、物理的なことだけじゃなくて、「自分の気持ちを外に出せ」というメッセージも感じました。僕自身がネット世代じゃないということもあるんだけど、「つぶやいてるばかりじゃなくて、でかい声で言ったら?」という気持ちはあります。みんな「周囲がどう思うか」気にしすぎるんじゃないのかな? 人がどう思うかという事を、気にしない時間があってもいいんじゃないかな、って。――「炎上したくない」という気持ちが……。炎上上等、くらいで行って欲しい(笑)、ロックなんか不道徳だし、元々はそうだったわけですよね。でも、まがまがしさが縮小していくよりは、広がってそれぞれが自由に解放されていく世界の方が良いと考えていたんじゃないかと、作品を撮ってみて、思いました。――撮ってみて、ご自身の気持ちに気づかれたということですか?そうです。意識的な領域は狭くて、結局は無意識の領域の方が広いわけじゃないですか。映画や脚本に無意識の部分が現れていることに気づくと、「あ、ここか」と自分でもびっくりできるし、面白さの一つですよね。撮影は主観的にやってるけど、客観的に評価する時間に、無意識に気づくのかもしれません。主観的な時間と、主観的にやったことを客観的に評価する時間が必要なのかな。両方の時間を順番にとっていくと、成長するんじゃないかなと思います。何の仕事でも、きっとそうです。宮崎駿さんは「寝るのが1番」と言ってたけど(笑)。人間は、寝てる間に、情報を整理しているらしいですよ。取材のときも、色々聞かれるから、客観的になれるという点はありますね。聞かれたことに答えてるうちに、キーワードが見つかったり。だから映画のテーマが最初からあるわけじゃなくて、取材が終わった後に見つかることもあるのかもしれないですね。――テーマを決めて作るのではなく、「これを作りたい」という衝動が先にあり、実は芯が隠れている……というようなことでしょうか?僕も大学の講義を年に1回やっているんですが、「自分の興味のあったことを、とにかくメモに取ってみなさい」と言うんです。恋愛のことでも、趣味のことでも、なんでもいいから1日1個メモして、365個溜まったものを見ると、「こういう事に興味があるんだな」という線が見えるはずだから。僕自身もそうでしたが、意外と、自分が何に興味があるかは分からないんですよね。映画でも同じようなことがあって、だーっと主観的に自分の好きな事とかやりたい事とか詰め込んでいって、最後に客観的に探してみると、自分の興味の核が出てくるのだと思います。今回の脚本でも「声が小さい男と、声が小さい女の子が出会って、何が起こるのか?」というところに、思いついた要素をどんどん入れていくんですよ。すると、それが並んだ時に、1本の線みたいなものが見えてきて、芯になりました。自分の興味が表れて、恥ずかしいところもあるけど、かっこ悪いのも含めて、晒して対峙していかなきゃいけない。自分の頭の中を覗かれていくことで、それを映画という形にしていくのだと思います。■三木聡1961年、横浜市出身。 大学在学中から放送作家として活動し、『タモリ倶楽部』『トリビアの泉』など、人々の記憶に残る錚々たるTVバラエティ番組を数々手掛け、放送作家として確固たる地位を築く。00年までシティーボーイズのライブの作・演出を担当するなど、幅広いジャンルで活躍。 長編映画監督デビューは2005年の『イン・ザ・プ-ル』。以降、『亀は意外と速く泳ぐ』(05)、『ダメジン』(06)、『転々』(07)、『図鑑に載ってない虫』(07)、『インスタント沼』(09)、『俺俺』(13)などを監督。 またテレビドラマでも、『時効警察』シリーズ(06・07)、『熱海の捜査官』(10)など、オリジナリティ溢れる作品を作り出し、熱狂的なファンを生み出す。
2018年10月12日女優・吉岡里帆は破竹の勢いで人気を拡げ続けている。熱狂的な渦の中にいる彼女は、この日のインタビューも分刻みのスケジュール。撮影と撮影の間を縫って取材に応じるとなれば、疲弊していてもおかしくないのに、決して「無理に」ではなく微笑み、言葉をつくし、たまにはちょっとだけ息を吐いたりしてみせ、佇む。どんな状況下でも自分を保っていられるからこそ、阿部サダヲ、松尾スズキら猛者たちに囲まれた、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』でも、ヒロインとして臆せず、ひときわ輝けたのかもしれない。同作は、『イン・ザ・プール』、『俺俺』、「時効警察」など独特の世界観でカルト的人気を誇る三木聡監督が手掛けた最新作。ミュージシャンを目指しているのに声が小さすぎるストリートミュージシャンのふうか(吉岡さん)が、実は声帯ドーピングをしてカリスマ的人気を誇るロックバンドのヴォーカリスト・シン(阿部さん)と出会い、プロシンガーを目指す物語だ。大ファンだった三木監督の現場「とんでもなく素敵な作品に恵まれた」そもそも三木監督の大ファンだったという吉岡さんは、今回のオファーを「とにかくうれしかったですし、まさか自分が呼んでもらえるなんて夢にも思っていなかった」と飛び上がる勢いで喜んだが、すぐに三木組の洗礼を浴びることになった。原案・脚本も担当した三木監督は、こだわりも人一倍、妥協の文字はない。求められるクオリティに到達するべく、吉岡さんは悪戦苦闘した。「例えば、花火が打ち上がって、そこをバイクで走るシーンが、特に監督のお気に入りだったんです。事前に、監督が粘土でジオラマを作って、自らコマ撮りで撮った動画を見せてくださったほど。『このイメージを全部再現してほしい』とおっしゃっていて、それくらい、“絶対こうしてほしい”がある方なんです」。「ハマらないと、三木監督は本当にずーっと『なんか違う』と言い続けます。リハーサルではOKでも本番では違ったりするので、すごく微妙なところにまでこだわりを持ってらして、とても繊細だなと思っていました」と吉岡さんはふり返った。されど、「とんでもなく素敵な作品に恵まれたので、やる以外の選択肢はなかったです。できるようになる、としか考えないようにしていました。なんせ、テーマが“やらない理由を作るな”だったので(笑)」という言葉からも、吉岡さんの覚悟が伝わる。そこまでして「ついていきたい」と思う、吉岡さんが感じる三木作品の魅力は何なのだろうか?「三木さんは、誰にも成し得ない世界を現実化させる方だと思っています。何より、台詞に三木さんらしさが溢れて魅力的。聞いたことのない台詞のオンパレードですし、それを言えることって、役者冥利に尽きるんですよ。ベタじゃない、コアなところを自由にお芝居させてもらえるのは、たぶん私だけではなく、皆さんも楽しかったんじゃないかなって、すごく思います。三木さんも『もうこれ以上ないって思えるぐらい、最高のスタッフ、キャストが集まっていて本当に幸せ』とおっしゃってくれて…。それを言われた私たちはもっと幸せなんです」。阿部サダヲとの共演は「こっちも“なにくそ!”となる」今回、カンパニーを引っ張るのは阿部さん。対峙することになる吉岡さんとのシーンも、とにかく多い。刺激的であろう共演について聞けば、吉岡さんの表情は「ふふっ」とやわらかくなった。「阿部さんはすごいパワーをお持ちで、言葉の圧がとにかくある方。あの圧を浴びると、こっちも“なにくそ!”“なんかしなきゃ!”という気持ちになりますし、元気ももらえるし、ちょっと笑えてしまったりもしました(笑)」と、何かが脳裏をよぎったのか、さらに思い出し笑いをする吉岡さん。「ふたりで本番前に、『何なんだろうね?このシーンは』『これにはどういう意味があると思う?』『いや、もうわかんないっす』みたいなやり取りを毎回やっていたんです。台詞の意味がわからなすぎて、ふたりで笑っちゃったりしました(笑)」と、ほっこりエピソードが飛び出た。「三木監督に『本当に意味がわからないんですけど』と聞くと、『意味なんて考えていたら、面白いものは作れない!!』と言われて、無茶苦茶なんですけど妙に説得力があるな、って(笑)」と、本作ならではの強烈な経験を明かしていた。ヒロインとしての意地とプライド「ギターと歌は徹底的に練習」ふうかを演じる上で、吉岡さんにとって一番のチャレンジは「歌とギター」だった。新星シンガーソングライターのあいみょんが作詞・作曲を手掛けた「体の芯からまだ燃えているんだ」を筆頭に、全4曲を弾き語りすることが課せられたミッション。オファーを受けたときは、ギターも歌もほとんど未経験の吉岡さんは、三木監督からも「おいおい、大丈夫?」と最初の一声をかけられた。「撮影が始まる半年前からギターと歌は徹底的に練習することになりました。当時、連ドラを撮っていたので、撮影が終わって、夜に何とか練習する生活だったんです。頑張っても、全然指も押さえられないし、音が出ないコードがあって。でも、そのコードが弾けないと、あいみょんの曲は弾けないし…とにかく必死で練習をしていました」。そんな吉岡さんを踏ん張らせたのは、ヒロインとしての意地とプライド、そして三木監督の存在という三本柱。「ある程度のところで“いいよ”ということは、絶対、絶対、三木監督にはありません。『ギターも完璧でないと嫌だし、歌も自分の思っているラインまで絶対にきてもらわないと、映画にできない』とおっしゃっていたので」と語る吉岡さん。結果、リハーサルに入る頃にはすべての準備を終え、三木監督にも「おおー、ギリギリセーフだね(笑)!」と、合格印をもらったという。「事前準備をしっかりさせてもらえたから、本番の歌は、とても楽しかったです!」と、練習の成果がいかんなく発揮されている本編は、達成感あふれたものに仕上がった。「『音タコ』は三木さんの世界だなと思いつつも、歴代の作品に比べると、テンポ感も速いですし、ヌルヌル…という感じより、どんどん加速して、転んでいって、予想もつかないような展開になっていっています。かなり新しくて、言うなれば…“New三木聡作品”という感じです!」。冒頭からエンドロールまで、疾走感あふれ、アドレナリンが大放出するような本作にて、新しい扉を開け、一段と高いステージに躍り出た吉岡さんの姿が眩しい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年10月10日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当し、ゲストと企画やトークで盛り上がる「しゃべくり007」の2時間スペシャルが、俳優の阿部サダヲ、女優の吉岡里帆らを迎え10月8日(月)にオンエアされる。舞台での活動から「アンフェア」や『なくもんか』などで注目され、その後「マルモのおきて」や『謝罪の王様』など数々の主演作を世に送り出すように。最近では「下剋上受験」大河「おんな城主 直虎」「anone」などに出演。主演から脇役、シリアスからコメディまであらゆる役柄をこなすその万能ぶりで知られる阿部さん。映画『幕が上がる』や朝ドラ「あさが来た」などの作品で実績を重ね、ドラマ「カルテット」で演じた元地下アイドル役でみせた小悪魔ぶりが大きな話題となると「ごめん、愛してる」ではヒロイン役に抜擢。「きみが心に棲みついた」「健康で文化的な最低限度の生活」と主演作が続く人気女優となった吉岡さん。映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』で共演する2人が今夜「しゃべくり」に登場。予告映像では阿部さんが「チュートリアル」福田充徳を相手にファーストキスの現場を再現する場面なども。どんなトークが交わされているのか!? 放送をお楽しみに。その他人気YouTuberのHIKAKIN、出川哲朗もゲストとして登場する。阿部さん、吉岡さんが共演する映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。同作は4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量を持つが、実は“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えているロックスター・シンと、対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰というストリートミュージシャン・ふうかが織りなすハイテンション・ロック・コメディ。シンを阿部さんが、ふうかを吉岡さんが演じるほか、千葉雄大、麻生久美子、「バイきんぐ」小峠英二、ふせえり、田中哲司、松尾スズキらバラエティに富んだキャストが脇をかためる。またシンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」を「L’Arc~en~Ciel」HYDEが作曲、ふうかが歌うもう1つの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」をシンガーソングライター・あいみょんが作詞・作曲している。豪華ゲストがしゃべくりMC陣と爆笑トークを展開する2時間、「しゃべくり007」2時間スペシャルは10月8日(月・祝)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年10月08日8月18日、19日の2日間に渡って開催された日本最大級の音楽フェス「SUMMER SONIC」通称サマソニ。今年もノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バース(noel gallagher’s high flying birds)やワンオクロック(ONE OK ROCK)、チャンス・ザ・ラッパー(Chance the Rapper)など国内外の人気ミュージシャンが多数出演した。Spotifyではその中でも20組のライブセットリストを終演直後にプレイリストにて公開。ライブを見た人も見れなかった人も、すぐにプレイリストで追体験できるようになり、日本だけでなく海外でも話題となった。期間限定での公開となっているので、ぜひこのチャンスをお見逃しなく。■ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バースのセットリスト・プレイリスト■チャンス・ザ・ラッパーのセットリスト・プレイリスト■ワンオクロックのセットリスト・プレイリスト■あいみょんのセットリスト・プレイリスト■「SUMMER SONIC」公式プレイリスト毎日気になる面白い音楽プレイリスト情報を配信。あなたの音楽ライフをより楽しく。プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」
2018年08月29日アイドルグループ・欅坂46が、17日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~)に出演し、新曲「アンビバレント」をテレビ初披露する。欅坂46が『ミュージックステーション』に出演するのは5カ月ぶり。新曲は側転やでんぐり返し、空中逆上がり・フライトなど、迫力のあるパフォーマンスが見どころとなっており、長濱ねるは冒頭部分を「特徴的」と話す。さらに菅井友香は「サビ前に1列の木が崩れる振り付けがあります。あれは、人間関係のしがらみからの解放を表しています」と楽曲と振り付けに込められたメッセージを明かした。また、「クールな振り付けが多い中で、スカートを振るという女性的な振りも取り入れています」(渡辺梨加)、「今までの楽曲は一人称が“僕”だったのが、今回は“私”になり、振り付けも女性らしくなっています」(渡邉理佐)と、それぞれ今作での変化を語った。そして衣装についても、長濱は「インパクトのある衣装ですが、踊りやすいです」と感想を述べ、渡邉も「シルエットも綺麗で、お気に入りです」と明かす。さらに、ゆずがテレビ初披露となる同局系アニメ『クレヨンしんちゃん』の主題歌「マスカット」と「夏色」を歌唱。スタジオにはゆずを応援するため、しんちゃんも登場する。北川悠仁は「“マスカット”をキーワードに展開している歌詞と、ひとつの曲の中でいろんなジャンルの音楽に展開していくところがポイント」と話し、岩沢厚治も「痛快なスカからレゲエまで、曲の変化を楽しんでください!」と見どころを明かした。また、北川は「しんちゃんをご覧になる方が、スカッとして1週間の疲れが吹っ飛ぶような曲がいいと思い作りました。オープニングでしんちゃんたちが踊る姿をイメージしています。マスカットが好きなので、いつかそのタイトルで曲を作ろうと思っていたんです」と語った。その他にも、あいみょん、家入レオ、ジャニーズWEST、Perfumeが登場する。
2018年08月17日阿部サダヲがロックスター、吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、阿部さんと吉岡さんの歌声が初解禁される予告編が到着。あわせて本ビジュアルも公開された。本作は、4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シン(阿部さん)と、彼とは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)が織りなす、ハイテンション・ロック・コメディ。ほかにも、千葉雄大、麻生久美子、「バイきんぐ」小峠英二、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら個性派キャストたちが集結し、暴れまくる!今回到着した予告編では、シンが歌う「L’Arc~en~Ciel」HYDE作曲の主題歌「人類滅亡の歓び」、シンガーソングライター・あいみょん作詞・作曲による、ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」が明らかに!また、シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も確認することができる。それぞれの楽曲の作詞作曲を手掛けたアーティストたちは、「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑」(HYDEさん)、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」(いしわたり淳治/「人類滅亡の歓び」作詞)。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」(あいみょんさん)とコメント。「人類滅亡の歓び」には、PABLO、KenKen、SATOKO(「FUZZY CONTROL」)が参加しており、テンション爆上げサウンドはロックファン必聴だ。ほかにも、マスコミに囲まれる千葉さんや、白髪に眼帯姿とインパクト大な麻生さん。そして、まさかのモヒカンパンクロッカーな小峠さんらも登場している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月24日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の予告編が24日、公開された。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。全14組の豪華アーティストが参加した同作。予告編では、シンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」(作曲:HYDE、作詞:いしわたり淳治)、ふうかが歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」(作詞・作曲:あいみょん)という、W主題歌の姿が明らかに。さらに、世界的ロックスター・シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も映し出される。「グループ魂」のボーカルとして紅白歌合戦出場経験もある阿部、半年間に渡る猛特訓を行った吉岡の歌声とともに、「人類滅亡の歓び」に参加したPABLO、KenKen、SATOKO(FUZZY CONTROL)の爆上げサウンドも流れる予告編。千葉雄大はマスコミに囲まれ、麻生久美子はインパクト大な白髪に眼帯姿、そして小峠英二はまさかのモヒカンパンクロッカーという姿を披露した。また、W主題歌&挿入歌を収録した「音量を上げて聴けタコ!!〜音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! オリジナルコンピレーションアルバム~」(Ki/oon Music)の発売も決定。発売日等詳細情報は今後発表予定となる。
2018年07月24日「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』から、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大をはじめとする個性も、ビジュアルも強烈なキャラクターが登場する場面写真が一挙公開された。4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シンを『舞妓Haaaan!!!』の阿部サダヲが演じ、対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかを大ブレイク中の吉岡里帆が演じる本作。そのコメディエンヌぶりは本作でもさらにパワーアップしており、初挑戦となったギターと歌唱は、半年間にわたり猛特訓を重ねたそうで、並々ならぬ覚悟と気合いで撮影に挑んだ。今回新たに、シンとふうかがサイドカー付きバイクに乗って逃亡するシーンのほかに、千葉さん、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら、超個性的な面々が登場する場面写真が一挙解禁された。シンのレコード会社の担当者・坂口演じる千葉さんが、シンに胸ぐらを掴まれてガンを飛ばされ、目が点になっているシーンをはじめ、「見た目はパンチが効いている」と自身が語る麻生久美子のインパクト大な眼帯姿も確認できる。さらに、「レッド・ツェッペリン」の元マネージャー ピーター・グラントをイメージしたという田中哲司のハゲた強面社長姿など衝撃的な様子が初披露された。また、シンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」を作曲したのは、L’Arc~en~Cielのボーカルやソロとして世界で活躍するHYDE。作詞を元「SUPERCAR」のいしわたり淳治。ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を、若者を中心に絶大な人気を誇るシンガーソングライター・あいみょんが務め、他にも全14組の豪華アーティストの参加により音楽面でも最強の布陣が実現している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月19日映画『さよならくちびる』が、2019年5月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。“音楽”が紡ぐロードムービー『さよならくちびる』で描かれるのは、夢を手放す旅にでた3人の若者たち。それはただの音楽映画ではない、“音楽”が紡ぐロードムービーだ。レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、そしてハルはレオに友情を越えた感情を抱いていた。もつれた糸のように絡まりあう3人の気持ち…。インディーズの音楽シーンで話題を集めた2人組女性バンド“ハルレオ”。しかしながらその人気に影がさし、にわかに話題になっただけの“ハルレオ”は、互いにそれぞれの道に歩み出すため解散を決める。最後に…と始めた全国巡回の解散ツアー。そこには、“ハルレオ”だけでなく、バンドのサポートをするローディの姿があった。小松菜奈・門脇麦のダブル主演主演は小松菜奈と門脇麦。女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオとハルをそれぞれ演じる。レオ役小松菜奈は、『溺れるナイフ』『恋は雨上がりのように』などで注目を集めてきた。一方ハル役の門脇麦は『愛の渦』、NHK朝の連続テレビ小説『まれ』などに出演してきた。日本映画界で引っ張りだこの若手俳優だが、2人の本格的な共演は初めて。ハルに恋するローディには『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』の成田凌が出演するなど若手の注目俳優が揃う。監督は『月光の囁き』『害虫』『どろろ』『抱きしめたい-真実の物語-』と、数々の作品を世に送り出してきた塩田明彦監督で、キャリア初音楽映画。劇中のギターデュオ「ハルレオ」メジャーデビュー!小松菜奈と門脇麦が担当する劇中のギター・デュオ「ハルレオ」のメジャーデビューが決定。2019年5月22日(水)にに主題歌「さよならくちびる」をリリースする。またこの楽曲は、秦基博によってプロデュースされている。公開されたMV「さよならくちびる」の監督を務めたのは、米津玄師の代表作「Lemon」のMVも務めた山田智和。作品の世界観、そして純粋無垢な彼女たちの美しさを捉えた映像作品に仕上がっている。あいみょんも参加なお劇中の挿入歌であり、シングル「さよならくちびる」に収録される「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」は、その作詞・作曲をあいみょんが手掛けている。『さよならくちびる』あらすじ音楽にまっすぐな思いで活動する、インディーズで人気の女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)だが、付き人シマが参加していくことで徐々に関係をこじらせていく。全国ツアーの道中、少しづつ明らかになるハル・レオの秘密と、隠していた感情。すれ違う思いをぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく―。【作品詳細】映画『さよならくちびる』公開日:2019年5月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー監督・脚本・原案:塩田明彦キャスト:小松菜奈、門脇麦、成田凌、篠山輝信、松本まりか、新谷ゆづみ、日髙麻鈴、青柳尊哉、松浦祐也、篠原ゆき子、マキタスポーツ■ノベライズ発売日:2019年4月5日(金)ISBN:978-4-19-894454-4判型/仕様:文庫判定価:600円+税■EP「さよならくちびる」1,200円+税発売日:5月22日(水)<収録内容>M1. さよならくちびるM2. 誰にだって訳があるM3. たちまち嵐M4. さよならくちびる -映画ver.-
2018年06月27日世界最大の音楽ストリーミングサービス、Spotifyがプッシュする旬のアーティストが集まるイベント「Early Noise Night #7」が、7月18日に開催される。Spotifyは、飛躍が期待される新進気鋭のアーティストや新たな音楽トレンドをいち早くキャッチできる場を提供し続けており、国内音楽シーンで活躍が期待される新人アーティストのライブを「Early Noise Night」として、定期開催している。過去には、チャイ(CHAI)、あいみょん、カネコアヤノなどが出演しており、先日大阪での初開催した第6弾では、向井太一、あっこゴリラを迎え大きく盛り上がった。今回、2ヶ月ぶりの東京開催となるラインアップも豪華なアーティストが集結。昨年SXSWに出演し、新EPが話題のテンドウジ(TENDOUJI)、ミニアルバム「WASABI」をリリースした異色のHIPHOPクルー・スシボーイズ(SUSHIBOYS)、上村翔平所属のレトロフューチャーポップバンド・スリー(THREE1989)、今年のサマーソニックの出演が決まったニュースピーク(Newspeak)などのライブが予定されている。これからブレイクするアーティストをまとめて観られる貴重な一夜になりそうだ。TENDOUJISUSHIBOYSNewspeakTHREE1989Early Noise Night #7【イベント情報】Spotify Early Noise Night #7日時:7月18日会場:代官山SPACE ODD住所:東京都渋谷区猿楽町 2-11 氷川ビル時間:開場 18:00 / 開演 22:30前売チケット:税込1,000円(1drink別)出演:TENDOUJI、SUSHIBOYS、Newspeak、THREE1989主催 : Spotify共催 : イープラス制作 : CREATIVEMAN PRODUCTIONSOFFICIAL MEDIA:Spincoaster*イープラス「スマチケ」のみでの販売(スマチケ URL:)*前売りチケットがSOLD OUTになった際、当日券販売なし*出演者のキャンセル・変更によるチケットの払い戻し不可*未就学児入場不可/営利目的の転売禁止■公演詳細:
2018年06月26日