スポーツや料理など、趣味に没頭すると気分転換ができてストレス解消にもなりますよね。トワ 庭子(@niwako_towa)さんがTwitterに投稿した、おばあちゃんとの『趣味』に関する会話をご紹介します。おばあちゃんに「趣味あるの」と聞いてみると?ある日、トワさんはおばあちゃんに「編み物とかするの?何か趣味とかある?」と尋ねました。トワさんは、『おばあちゃんは編み物をする』というイメージがあり、何気なく聞いてみたのでしょう。すると、おばあちゃんから強烈すぎる返答が…!※画像はイメージお前、自分がババアになったら分かるけど、編み物をするババアはもともと器用なんだよ。いきなり編み物なんかやるか。さらにトワさんが「じゃあいつも何してるの?」と聞くと、おばあちゃんは…。いらない椅子とかを壊す。「ばあちゃん、編み物とかするん?なんか趣味あるん?」って訊いたら「お前、自分がババアなったらわかるけど編み物するババアは元々器用なんだよ。いきなり編み物なんかやるか」「じゃあ何するん?」「いらない椅子とかを壊す」「いらない椅子とかを壊す⁇」「楽しい☺️」「楽しいんや☺️」— トワ 庭子 (@niwako_towa) October 12, 2020 おばあちゃん、強し…!『おばちゃんは編み物が好き』という勝手なイメージを、バッサリと喝破します。これには、反論の余地もありません…!さらに物を作る編み物とは違い、「不用な家具を思い切り壊すことを楽しんでいる」と話す強烈なおばあちゃん。15万件以上の『いいね』がつくほどの反響を呼んだ投稿に対し、このようなコメントが寄せられました。・おばあちゃん強い…!さすが言葉の重みが違いますね。・私も昔から編み物は苦手。でもクイズや計算をするのが得意で続けています!・編み物の話、確かにその通りですよね!勝手なイメージがいい意味で壊されました。・私も、こんなおばあちゃんになりたい!どんな趣味であっても、何を楽しいと思うかは人それぞれです。手芸や料理は苦手だけど、力作業は得意な女性がいてもなんの違和感もありません。トワさんのおばあちゃんのように、いくつになっても『自分の好きなこと』を純粋に楽しむことが、若く元気でいる秘訣なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月15日2020年10月現在も、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行はとどまることを知りません。病院では、感染防止のための面会制限を設けている場合が多く、入院している家族とすぐに会うことが難しくなっています。「おばあちゃん、会いたいニャ…」虎太郎くんの母ちゃん(@kotamama0827)さんがTwitterに投稿した、猫の『たまくん』の動画をご紹介します。飼い主のおばあちゃんは数か月前から入院。そのため、たまくんは、しばらくおばあちゃんに会えていません。すると、おばあちゃんの服を見付けて…。おばあちゃんの洋服をすりすりしてる(;_;)はやく会いたいね。もう少し頑張ろうね私もおばあちゃん会いたい(;_;)コロナでお見舞い行けないから全然会えてない pic.twitter.com/AHa3m4vRkM — 虎太郎くん(4)の母ちゃん。 (@kotamama0827) September 30, 2020 たまくんは服に顔をすりつけ、まるで大好きなおばあちゃんの香りを確かめているよう…。「おばあちゃんなかなか帰ってこないけど、どうしたのかな」という声が聞こえてきそうです。コロナウイルスの影響で、入院している家族と会えず、さびしい思いをしている人やペットは、たまくんだけではないはず。1日でも早く、たまくんがおばあちゃんにスリスリと甘えることができる日が、来てほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日小松(@koma2ta3n)さんは、子育てや日常の出来事をTwitterに投稿しています。ある日、祖母と会話をしていた時のこと。「もういつ死んでもおかしくない」と弱々しく話す祖母を見て、小松さんはしんみりしますが…。うちのおばあちゃんが強すぎて勝てる気がしない件について(ラノベタイトル) #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/s1aOWN6u5V — 小松 (@koma2ta3n) July 27, 2020 油性のペンで机を汚してしまった小松さん。すると、祖母はハイターを持ち出し、原液を素手につけて机をふきました…!祖母のワイルドすぎる行動を見て、小松さんはツッコミの嵐。「おばあちゃんは絶対まだまだ大丈夫」と確信するのでした。ネット上では読者から「素手は強すぎる」「めっちゃ笑った」などの声が寄せられました。昔の人のたくましさには、時々驚かされるものがありますね。当たり前ですが、ハイターの原液をそのまま触るのは危険です。使用する際は注意事項をよく読んで安全に気を付けましょう。[文・構成/grape編集部]
2020年09月30日大勢の人が狭い空間にいる満員電車は、不快なものです。中にはその居心地の悪さから、苛立ちを感じる人も。通学や通勤で、毎日満員電車を利用しなければならず、電車が苦手と感じる人も多いのではないでしょうか。満員電車が怖い…。私の忘れられない出来事あん子(anko3s)さんがInstagramに投稿した、フォロワーからの体験談を描いた漫画をご紹介します。入学式の日に慣れない満員電車に乗ったことで、乗り物酔いを経験した、中学生の女の子は…。気分が悪くなり座りこんでしまった女の子。それを見た乗客たちの態度は冷たく、次第に女の子は満員電車に乗ることが怖くなってしまいます。しかし、ある日女の子のつらそうな様子に気付いたおばあさんが「こんなに混んでて、朝早いのに偉いね」と声をかけたのです。重いカバンを持ってあげようとするおばあさん。女の子は断ろうとしますが…。「頼れる時は、頼りなさい」大人たちに冷たい態度をとられ、満員電車は怖いものだと思っていた女の子にとってまさに救いの言葉だったことでしょう。満員電車で余裕をなくし、誰もが自分中心な考えになりがちな中、相手の立場に立って考えるおばあさんの姿勢は、私たちも見習うべきものですね。この出来事に、ネット上では「かっこいい!」「見習いたい」などのコメントが寄せられました。・想像力のない大人たちですね。相手の立場になって考えてみれば分かるはず。・おばあさんかっこいい!私も、困っている人を助けられる大人でありたいです!・私も満員電車が苦手で、気分が悪くなることがあります。おばあさんのような人が増えてくれたら嬉しい…。中学生といえどまだ子供の女の子。大人から受けた冷たい態度はさぞかしショックだったはず。女の子の様子に気が付き、救いの手を差しのべたおばあさんの行動はまさに『大人』。誰が見ても恥ずかしくない行動のできる、『大人』が増えていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月09日ちょっぴり天然な、柴犬のオス・福丸(@totomo_fukumaru)くん。祖父母のことが大好きで、よく彼らの家へ遊びに行きます。ある日、飼い主さんが福丸くんを連れて、おばあさんの家を訪れると…。福丸くんの様子をご覧ください!ばぁば〜、ぼく来たよ‼️ pic.twitter.com/inyvIS0AmR — 福丸 (@totomo_fukumaru) August 21, 2020 「ばぁば、じぃじ、僕来たよー!」福丸くんは、ありったけの力を込めて、祖父母を呼んでいるではありませんか。飼い主さんいわく、福丸くんはおじいさんとおばあさんのことが大好きなのだとか。そのため、祖父母の家に行くと、つい興奮して鳴き声を上げるようです。福丸くんとおばあさんのやり取りに、ネット上では心が和む人が続出しました。・かわいい!おばあちゃんのことが大好きで仕方ないんだね。・どんなにはしゃいでいても、家の中に上がらないのがおりこうさんすぎる。・こんなに好かれたら、おばあちゃんたちも福丸くんがかわいくてたまらないだろうな。おばあさんたちは、福丸くんがいつ遊びに来ても渡せるように、犬用のおやつを買って待つようになったそうです。相思相愛な関係が微笑ましいですね。福丸くんは祖父母にとって、目にいれても痛くない孫のような存在なのでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年08月24日「おばあちゃんの手紙読も」そんなひと言とともに、三好涼(@Behogenic)さんがTwitterに投稿した、祖母からの手紙に反響が上がっています。ノートにつづられた手紙は、新世紀になった2001年1月1日に書かれたもの。投稿者さんが実際に祖母から贈られた内容が、こちらです。始めに涼くん元気で生まれてくれてありがとう。じいちゃんもばあちゃんも、そしてお父さんお母さんもとても嬉しかったよ。きみのことみんな大好きだよ。きみがどんな小学生になるかな、中学生になるかな、大人になるかな…ととても楽しみです。大きくなるまで見ていたいと思うけどそんなに長生きできないよね。涼くんは優しい、かしこい子だからきっと立派な大人に育ってくれると思います。どんなことでも自分でよく考えて、自分で正しいと思うほうに進んでくれるよね。人のいうことはじっと聞かなくてはいけないけれど、自分の思うこともはっきりいわないと人には伝わらないよ。本当に優しい子は心の強い子でなければね。おばあちゃんの小さい頃は女の子は優しく、男の子は強く泣かない子がいい子と思われていました。でもおばあちゃんは女の子も男の子も同じ。悲しい時は泣けばいいし強く優しくなってほしい。自分が悲しいことはほかの人だって悲しいのだよ。優しさって相手の心の悲しさやしんどさが分かるってことだと思います。強さって力があることではなく、してはいけないことをやらない、嫌なことをはっきり断れることだと思います。この便りを涼くんがいつ読んでくれるか分からないから少しむずかしいかな?おじいちゃんもおばあちゃんもきみのことをいっぱい愛してるし大好きだよ。2001年新しい世紀を迎えて何年後かのきみへ書きました。おばあちゃんの手紙読も pic.twitter.com/Sg66KBelUm — 三好涼 (@Behogenic) August 16, 2020 想いが込もった、祖母からの手紙。人生の教えを説きつつも、三好さんを心から愛していることが伝わってきます。そして、手紙を受け取った22歳の三好さんは、立派に成長した姿を76歳の祖母に見せることができたのです。投稿はまたたく間に拡散され、感動の声が寄せられています。・出社前に涙をこらえながら読みました。僕ももっと強くなろうと思います。・文字と言葉の美しさに、お祖母様の生き様と人柄が表れていますね。感動しました。・30年以上生きてきましたが、優しさと強さをこんなに分かりやすく言語化してくださっているのを初めて見た気がします。素敵な手紙を見せてくださり、ありがとうございました。「大きくなるまで見ていたい」とつづった祖母は、その言葉通り、大人になった三好さんを間近で見れて嬉しかったことでしょう。祖母の願いや想いが詰まった3ページの手紙は、三好さんだけでなく、たくさんの人の心に刻まれました。[文・構成/grape編集部]
2020年08月17日人は不思議なもので、禁止されていることほど、試したくなってしまうもの。きっと多くの人が、似たような欲求を抱いたことがあるはずです。これは、そんなルールを破ってしまった『わるいやつら』のお話。コジママユコ(@cotori9)さんが描いた漫画をご紹介します。『わるいやつら』すっかり夏ですねこれは昔描いた「わるいやつら」というタイトルの漫画。 pic.twitter.com/Vnq1Gt1DAg — コジママユコ (@cotori9) August 9, 2020 母親から「カップラーメンは、我が家では禁止」と教えられていた少女ですが、未知なる味への興味は募るばかり…。そしてついに、少女は祖母を共犯にして、カップラーメンを味わうことができたのでした。「ママには内緒だよ」そんな少女のひと言からは、母親に対するほんの少しの罪悪感、しかしそれを上回るほどの高揚感が伝わってきて、クスッとしてしまいます。幼い頃の『いけないこと』は、どんなに年月が経っても、色あせない思い出として心に残り続けるもの。昔を思い出し、懐かしい気持ちにひたれる、コジママユコさんの『わるいやつら』でした。コジママユコさんの作品はこちらから漫画の作者であるコジママユコさんは、noteで多くの作品を公開しています。気になった人は、ぜひそちらもご覧ください。コジママユコ[文・構成/grape編集部]
2020年08月10日家族との会話は、短い言葉でもなぜか通じ合うもの。それは孫とおばあちゃんでも同じです。ネイルのケアをしていると、おばあちゃんが…?おばあちゃんとの思い出を作品にした『あの日のエッセイ』シリーズを描いている、漫画家の枇杷かな子(@BiwaAmazake)さん。枇杷さんが子供の頃、ネイルのケアをしているとおばあちゃんがやってきて…。「あの日のエッセイ」③ 祖母とネイル pic.twitter.com/m6cVHUcjiJ — 枇杷かな子 (@BiwaAmazake) July 22, 2020 本当は何をしているかを知っているはずなのに、毎回「何してるん?」と聞くおばあちゃん。きっと「孫と少しでも話したい、時間を一緒に過ごしたい」と思っていたのでしょう。対する枇杷さんもすべて分かった上で、おばあちゃんのネイルをケアして喜ばせようとします。そんな2人のやりとりに、ネットからはこんな声が寄せられています。・私も、ネイルがキレイになって喜んでいた祖母を思い出しました。・こんなの秒で泣いてしまう!・優しい孫とかわいいおばあちゃんの素敵なコミュニケーションですね。・おばあちゃんに会いたくなりました…。忙しない日々の中でも、家族とのかけがえのない時間を大切にしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月07日夫婦とは、人生で起きるさまざまなことを二人三脚で乗り越えるパートナーです。時にはお互いの苦手なことや足りない部分を補い合う必要もあるでしょう。いいこ。(@minna_iiko)さんがTwitterに投稿した、祖父母のエピソードが「素敵」と反響を呼んでいます。料理ができずに泣く妻に、夫は…投稿者さんの母方の祖母は、実家で大切に育てられた『箱入り娘』でした。祖父と結婚した初日、祖母は自分の料理のできなさに気付き、台所で立ち尽くして泣いてしまいます。すると、それを見た祖父は「いいよ、いいよ」といい、晩ご飯を作ってくれたのです。※写真はイメージ祖父は父子家庭で育った男性でした。手際よく料理をする夫の姿は、祖母にとって心強かったことでしょう。さらに、結婚してから2日目。嫁入り道具の皿を割ってしまった祖母は、「こんな風では離縁されてしまう」と嘆き、キッチンの灯りをつけないまま床に座り込んでシクシクと泣いていました。そこに帰宅した祖父は、キッチンに駆け付け、割れた皿と泣いている祖母を発見するなり、真っ先に「ケガはなかったか?」と声をかけたといいます。祖母がうなずくと、祖父は顔をほころばせて笑い、こう告げました。「よかった、よかった。形あるものは壊れるからね。また買いに行こう」そうして、祖父は2日目もまた妻の代わりに料理を作ってくれたそうです。母方の祖母は超箱入りで結婚して1日目に料理を作ろうと台所に立ったはいいがこれまで何から何までお膳立てされて料理の真似事をしていたのを料理ができると勘違いしてたことに気がつき立ち尽くして泣いてしまった。それを見た父子家庭育ちの祖父がいいよいいよと言って晩ご飯を作ったらしい。— いいこ。 (@minna_iiko) August 3, 2020 とても優しく、穏やかに妻を支える祖父の姿に、心が温かくなります。このエピソードは、生前の祖母が、亡くなるまで繰り返し投稿者さんに話してくれたものなのだとか。投稿に対し、ネット上では「なんて素晴らしい夫!うらやましい」「優しい気持ちになった」といった声が上がりました。その後、祖父母が手と手を取り合い、深い愛情で結ばれながら結婚生活を送った様子が目に浮かびますね。投稿全文はこちら母方の祖母は超箱入りで結婚して1日目に料理を作ろうと台所に立ったはいいがこれまで何から何までお膳立てされて料理の真似事をしていたのを料理ができると勘違いしてたことに気がつき立ち尽くして泣いてしまった。それを見た父子家庭育ちの祖父がいいよいいよと言って晩ご飯を作ったらしい。— いいこ。 (@minna_iiko) August 3, 2020 そんな祖母なので2日目には早速嫁入り道具のお皿を落として割ってしまいもうこんな風では離縁されてしまうと灯りもつけずに床に座り込んでシクシク泣いている所に祖父帰宅。— いいこ。 (@minna_iiko) August 3, 2020 何事かと駆けつけると割れた皿と泣いてる祖母。「怪我はなかったか?」肯く祖母に祖父は破顔一笑「良かった良かった。形あるものは壊れるからね。また買いに行こう。」で祖父が2日目も夕飯を作って食べたというエピソード、祖母が死ぬまで繰り返し嬉しそうに話してくれた。— いいこ。 (@minna_iiko) August 3, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年08月05日2020年3月に産まれた娘さんを育てている、noa(@9wNoa)さん。ある日、義母から、出産祝いについてこう尋ねられたといいます。「お金だけじゃなくて、何か記念になるものを贈りたいんだけど…何か欲しいものある?」そういわれたnoaさんは、「記念…。あ、じゃあ、娘の印鑑を作ってくれませんか?」と答えました。noaさんの提案に、義母は「それはいいわね!長く使えるし!」と大賛成。数日後、noaさんのもとに届いた出産祝いがこちらです!義母「出産祝い、お金だけじゃなくて、何か記念になる品を贈りたいんだけど…何か欲しいものある?」私「記念…あ!じゃあ、娘の印鑑を作ってくれませんか?」義母「それはいいわね!長く使えるし!」~数日後~とんでもないの来てしまった…宝石印鑑…可愛いし…最高かよ… pic.twitter.com/RVKbaYNITN — noa 4m✩.*˚ ☺︎育児がんばるぞ (@9wNoa) July 29, 2020 とても華やかでかわいい!義母から出産祝いとして届いたのは、ローズクォーツなどの石でできた『宝石印鑑』です。印鑑の入っている箱には、娘さんへのメッセージがつづられており、あふれるばかりの深い愛情が伝わってきます。【ネットの声】・すごくかわいくて心がときめきました。最高の出産祝いですね!・なんてセンスのある贈り物なんだろう。一生使えるのもポイントだと思う。・おしゃれな印鑑も素敵だし、メッセージ付きの箱にもグッときた。いつか大きく成長した時に、娘さんは祖父母の愛情を改めて感じることでしょう。特別な想いのこもった印鑑が、娘さんの人生を彩るアイテムの1つになると思うと、素敵ですね![文・構成/grape編集部]
2020年07月31日世の中が便利になっていくのはありがたいものですが、使い慣れていたものが一新されると使用方法が分からず困ってしまいます。2児の母親であるイツキ(too_itsu)さんは、子育て中は車を使用していたため、気付くと何年か電車に乗っていなかったそう。ある日、役所に行くため電車に乗ろうとすると、駅がリニューアルされていました。間違えないよう慎重に券売機で切符を購入していると、隣にも困っている人がいて…。『改札で戸惑うおばあさん』切符の購入を手伝った後、足の悪いおばあさんに付き添い目的地に向かう電車まで案内したイツキさん。すると、親切な行いに感動したおばあさんがあるものを渡してきます。おばあさんの感謝の気持ちイツキさんは、おばあさんから貰った千円札を大切に財布にしまっていました。使用しなかったことについて、「頑なに使わないと決めたわけじゃなく、なんとなく…。当時の申し訳ないような気持ちがそうさせたまま、今に至ってます」とイツキさんはつづっています。その千円札には、今もおばあさんの気持ちが宿っていることでしょう。気分が落ち込んだ時も、おばあさんの千円札を見たら心安らぎそうですね。イツキさんは、Twitterやブログも更新しています。気になる人はこちらもご覧ください。Twitter:イツキ(@itsu_ki_itsu1)ブログ:となりのうなずき[文・構成/grape編集部]
2020年07月13日病は人から大切なものを奪っていきます。心身の健康だけでなく、時には記憶まで消してしまうことも。しかし、家族への愛が病を超えて、奇跡を起こすこともあるとか。フォロワーから募集した話を漫画化しているババレオ(babareo2)さんは、ある女性の祖母のエピソードを漫画に描きました。『じぃじとばぁば』認知症の祖母は家族の顔も分からなくなっていたはず。ですが、末期病棟に入院した祖父の顔を見ると、記憶を取り戻しました。そして葬儀の時も、記憶のある状態で見送ることができたのです。愛ゆえの奇跡に多くの人が感動し、「おじいちゃんにさびしさや悲しみを感じさせずに送ったんだね」「夫婦の絆に泣いた」などのコメントを寄せました。心揺さぶられるエピソードですね。ババレオさんは、ブログも更新中。Instagramより早く漫画が投稿されるので、気になる人はこちらもあわせてご覧ください。ブログ:世にも奇妙ななんかの話[文・構成/grape編集部]
2020年07月09日遙かなる時空のくう(@yuduki_emi)さんがTwitterに投稿した内容に、反響が上がっています。ある日、投稿者さんの叔母は、祖父が亡くなりさびしがる北海道在住の祖母へ『テディベア』をプレゼントしました。とても喜び、大切にしている祖母ですが、なぜかその熊のぬいぐるみを『犬』と呼んでいたのです。不思議に思った投稿者さんは、呼び名の理由を聞いたのでしょう。祖母は、次のように返答したそうです。「こんなにかわいい熊がいるわけないから」祖父が亡くなって寂しがってる祖母のために叔母がテディベアをあげたら物凄く喜んで可愛がっているんだけど、祖母はこのテディベアを「犬」と呼んでいる。何故かと言うと、「こんなに可愛い熊がいるわけないから」(北海道民) pic.twitter.com/adpZRMv8HG — 遙かなる時空のくう (@yuduki_emi) July 4, 2020 ほぼ全域にヒグマが生息している北海道で暮らす祖母は、人を襲ったり、作物を荒らしたりする熊の恐ろしさを知っているのでしょう。「祖母は北海道の中でも田舎の農家なので、家を守ってくれる犬や猫以外の野生動物には厳しい」と語る投稿者さん。しかし、投稿者さんの叔母がプレゼントした熊のぬいぐるみに魅了された祖母。「このかわいいぬいぐるみが熊なはずがない」と、自身が心を許す存在である『犬』と呼び、愛でているのかもしれません。本物の自然を知っている祖母ならではの発想に、多くの人が納得しました。・同じ北海道民として、投稿者さんのお祖母様に同意!・おっしゃる通りです。ぬいぐるみとともに、長生きしてほしい。・客観的に見られる視点が素敵!『犬』のぬいぐるみも、それを大事そうに抱えるお祖母様もかわいいです。祖父を亡くした悲しみは計り知れませんが、投稿者さんの叔母がプレゼントした『犬』のぬいぐるみは、祖母にとってかけがえのない存在になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年07月08日顔を覆う長い前髪でおなじみのオーストラリア出身のシンガー、シーア(44)が、Apple Musicのポッドキャストで“おばあちゃん”になったことを明かした。シーアは昨年、18歳の黒人少年2人を養子に迎えた。5月にラジオストリーミングサービスSiriusXMのインタビューで「今は2人とも19歳よ。里親制度の年齢制限に達してしまったの。あの子たちを愛してるわ」と語っていた。そのうちの1人に双子が誕生し、シーアはわずか1年ほどの間に母になったばかりでなく、祖母にまでなったのだ。オーストラリアの長寿ラジオ番組「The Kyle and Jackie O Show」では、2人の息子のこれまでの人生についてこう話していた。「2人は18年間で18もの里親を転々として、安定した生活を送ったことがなかった。2人ともものすごいトラウマを抱えてるの。私には彼らを養子にして、彼らのトラウマ、直面している問題、困難、そういったものに対処してセラピーを受けさせるだけの余裕があった。お金があるって、本当に奇妙で楽しいものよ。他の人を助ける機会を与えてもらえたんだもの」前述のポッドキャストでは、黒人の息子を迎えたことで、アメリカでの人種的偏見をより意識するようになったと話す。里子に出され、不毛な子ども時代を送ってきた人は犯罪に手を染めやすく、人種による偏見がその負のサイクルを助長している。シーアは黒人である息子たちを守るために厳しい言葉をかけたこともあったという。「こんなことを言ったのよ。『あなたたちならできる。でも、元いた場所に戻ることもできる。私はあなたたちの母親だからこう言ってるの。愛してるから言うの。あなたたちが刑務所に入るのを見たくない。あなたたちの歴史、肌の色、そんなもので私はあなたたちを終身刑になる5%にしたくない』」今、シーアはシンガーとしても、私生活でもゴールに到達したと感じているという。「私は……2人の息子たちにとって思いやりと判断力のある母親でいることができているし、彼らを本当の意味で助けることもできている。私生活の目標は達成したと言っていいと思う」
2020年07月01日「うちのおばあちゃんの刺繍があまりにも最強だから見てほしい」こんなコメントともに投稿された4枚の写真が反響を呼んでいます。1.女性のドレスのドレープや布の質感が見事に表現された1枚2.背景の古城と人物の繊細な描写が美しい作品3.エジプトの壁画を模した精巧な仕上がり4.装飾に目を奪われる兜どれもまるで絵画のように繊細で芸術的で、色合いの美しい作品ばかりですね。投稿したのは、読売日本交響楽団のヴィオラ奏者 正田響子(@Jakuchi_45)さん。昔、刺繍教室を開いていたおばあさんの作品を公開したのです。うちのおばあちゃんの刺繍があまりにも最強だから見てほしい………今の人は刺繍なんて興味ないでしょって、全部仕舞い込んじゃって勿体ない……………。 pic.twitter.com/1ch9MTSIKJ — 正田 響子/ Kyoko Shoda (@Jakuchi__45) June 16, 2020 「今の人は刺繍なんて興味ないでしょ」というおばあさんの言葉に反し、この美しい作品には、たくさんの称賛コメントが寄せられています。・素晴らしいです。販売はしていらっしゃらないのでしょうか?・すごい!ほかの作品もあればぜひ見たいです!・刺繍陰影がお見事!立体かと思いました。・こんな素敵な作品仕舞い込んじゃうのもったいないです。公開してくれてありがとうございます。称賛の嵐に驚きつつも正田さんは「たくさんの暖かい言葉に祖母も喜んでおりました」と、おばあさんに刺繍作品への反応を伝えたことをツイートしています。とりあえず家に飾れるだけの作品をゆずりうけた正田さん、大事に飾りたいとコメントしていますが、今後は個展などたくさんの人の目に触れる機会を作りたいとのこと。その願望に「もし個展を開かれるならぜひ行きたいです」というコメントだけでなく「絵本の出版社に持ち込みする手もある」との提案まで寄せられ、正田さんも「演奏会とコラボも面白いかも」とヴィオラ奏者らしい案を明かしてくれています。個展が実現するのはまだ先かもしれませんが、素晴らしい作品をぜひたくさんの人に公開して刺繍の魅力を伝えてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月26日あーやん(@a_sasayaki)さんが、祖父母にまつわるエピソードをTwitterに投稿。またたく間に拡散され、13万件以上の『いいね』が寄せられるほどの反響が上がっています。60年以上連れ添った祖父母の話投稿者さんには、60年以上連れ添ってもなお、仲睦まじい祖父母がいました。足腰が弱っても「一緒に居たいから」と同じ老人ホームに入居し、孫である投稿者さんの前でも「大好き」と想いを伝え合ったり、横に並んで座り、手をつないでいたりしたそうです。投稿者さんが当時の恋人を紹介した時は、祖母がたくさん彼を褒めていたことに、祖父がすねたひと幕もあったといいます。祖母の『遺影』に、祖父がもらしたひと言そんな相思相愛な2人に、別れの時がやってきました。祖母が亡くなったのです。通夜の日、力なく車椅子で運ばれた祖父は、祖母の遺影を見て「これ…誰」といったそう。投稿者さんは祖父の発言に戸惑いつつも、遺影に使用したのはふくよかで穏やかだった5年前の祖母の写真だと伝えました。しばらく無言で遺影を見つめた祖父。理解した様子でふと顔をゆるめ、「本当だ」といった後、ポツリとつぶやいたのです。「惚れ直したわ」「...惚れ直したわ」遺影見て!その台詞!言っちゃう!?!?もう好きしかなかった。マジ尊い。その半年後に爺ちゃんも後を亡くなって。親族葬なのに縁のあった方がお別れに来られ、坊さんすら読経中に泣くというお見送りでした。凄く人を愛し、愛された人だった。そんな2人の写真。→ pic.twitter.com/9FOOY5qa9q — あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 60年以上も想い合って過ごし、祖父母が育んだ愛は、計り知れません。2人で手と手を取り合い、互いを尊重しながら、幾多の困難を乗り越えて生きてきたのでしょう。祖父母のエピソードに涙した人々から、たくさんのコメントが寄せられています。・温かい祖父母のエピソードに、涙があふれました。私もこんな夫婦になりたいです。・とてもいい話。僕も妻に「末永く愛しているよ」と伝えていきたい。・私の祖母も最近亡くなったのですが、出棺の間際に祖父が「天国でまた結婚しような!」って声をかけていたのを見て、泣きそうになったのを思い出しました。投稿者さんによると、祖母が死んだ半年後、祖父も後を追うように亡くなったそうです。親族と縁の深い人たちだけで葬儀をしたところ、祖父と関わりのあった住職が読経中に涙をこらえて鼻声になるなど、温かい見送りになったといいます。投稿者さんは、最後に祖父母のことを次のように表現しました。「すごく人を愛し、愛された人だった」きっと投稿者さんの祖父母は、天国でも2人並んで座り、手をつなぎながら、思い出話に花を咲かせていることでしょう。投稿全文はこちら色々思い出したので吐き出し。うちの爺ちゃんと婆ちゃんのお話。凄く仲睦まじい2人だった。駆け落ちしたのも頷ける。一緒に居たいから、と勝手に老人ホームに入ったんだけどね。足腰弱くなっても2人横に座ると気付けば手を繋いでた。60年連れ添ってこれて。孫の前でも「大好き」言ってた。→— あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 当時の彼氏を連れてったら婆ちゃんが褒めまくって爺ちゃんが拗ねたりするとか可愛過ぎた。そんな2人にもお別れの時が来て。婆ちゃんが先に亡くなった。お通夜の日。力無く車椅子で運ばれる爺ちゃん。遺影を見て「これ...誰?」ボケた!?と思ったけど、亡くなる5年前の写真で作った遺影。→— あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 亡くなった時よりもふくよかで穏やかな顔の婆ちゃんの写真だったから、それを伝えてみた。無言で遺影を見詰める爺ちゃん。暫くしてふと顔が緩んだ。「ほんまやぁ...婆さんや...」良かった!伝わった!と思った次の瞬間。爺ちゃんが言った言葉が私の中で最高ランクにエモい。→— あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 「...惚れ直したわ」遺影見て!その台詞!言っちゃう!?!?もう好きしかなかった。マジ尊い。その半年後に爺ちゃんも後を亡くなって。親族葬なのに縁のあった方がお別れに来られ、坊さんすら読経中に泣くというお見送りでした。凄く人を愛し、愛された人だった。そんな2人の写真。→ pic.twitter.com/9FOOY5qa9q — あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年06月23日フリーランスフォトグラファーのmisuzu(@pettit0524)さんが、アジサイの咲く道で祖父母を撮影した写真をTwitterに投稿。2020年6月22日時点で、17万件以上の『いいね』が寄せられるほどの反響が上がっています。撮影の時、misuzuさんから「撮るよー」と声をかけられた祖母は、祖父にキスしようと近付いて…。その瞬間をとらえた1枚がこちら!私が『撮るよー』って言ったら、おばあちゃんがチューしようとして照れてるおじいちゃんが可愛い♡ pic.twitter.com/tgDKkIm9ab — misuzu (@pettit0524) June 21, 2020 迫る祖母を見て、祖父がテレにテレています…!2人の仲睦まじい様子に、多くの人が笑顔になりました。・理想的すぎる夫婦。・写真から幸せがあふれ出てますね!・アジサイだけでも素敵なのに、さらに素敵なお2人が写っていて最高。・写真を見るこちらまで幸せな気持ちになります!祖母の突然の行動に、自然にあふれた祖父の笑顔。夫婦愛が見える1枚は、きっと一生の宝物となったことでしょう。misuzuさんの仕事や撮影したほかの写真をもっと見たい人は、TwitterだけでなくウェブサイトやInstagramもご覧ください。ウェブサイト:jmphotolife / jyota & misuzuInstagram:misuzu(pettit0524)[文・構成/grape編集部]
2020年06月22日児童書などの装丁や挿絵を手がける、イラストレーターの橋賢亀(@katsukame)さんが、1枚の絵をTwitterに投稿。大きな反響が上がりました。公開されたのは、橋さんが高校生の時に水彩で描いた祖母の肖像画。当時、「何も得意なことがない子供だった」という橋さんの背中を押すことになった絵をご覧ください。高校生の時に描いた祖母の絵何も得意なことがない子供だったのですが、当時先生にえらい褒められて、まさか?俺にむいてることがあるのか…?と思ったのでした pic.twitter.com/Xuuf4fBwnc — 橋賢亀 (@katsukame) June 1, 2020 「うちの祖母は本当にかわいいおばあちゃんでした」とつづった橋さん。絵を先生に提出すると絶賛されたため、「まさか?俺にむいてることがあるのか…?」と驚いたそうです。祖母の笑顔を描いた作品は、見る人々の心をわしづかみにしました。・何も知らない自分にも「いいおばあちゃんだな」って伝わる。・目が離せなくなる。ずーっと見ていたい。・自分の祖母を思い出して涙が…。・生まれて初めて絵を見て泣きました。橋さんの祖母は、このような愛情深い表情をいつも孫に向けていたのでしょう。祖母と孫の関係も垣間見える1枚に心打たれます。イラストレーターの道に進んだ橋さんのことを、今でも変わらぬ笑顔で見守り続けているはずです。[文・構成/grape編集部]
2020年06月11日福岡県でフラワーショップ『Heidiの花屋』を営んでいるYuko Takai(isseina)さん。ある日の21時頃、店先でギョッとする体験をしたといいます。生霊かと思った店先の人影夜のフラワーショップにいたTakaiさん。店外から騒々しい声が聞こえてきため、ドアを開けてそっと外を覗きました。店の外には置物や花、ベンチなどが置いてあります。見るとベンチには人影がありました。なんと、ベンチに座った高齢女性が、店先のライトに照らされながら置物に向かって大声で話しかけていたのです!「あなたかわいいね!ワンちゃんかわいい!」まるで生きた犬を相手にするかのように、そう置物に話しかけているではありませんか…。こちらの、マスクを着けたアルパカの置物に!!状況の理解が追い付かず、生き霊を見たかと思ったTakaiさんは、一度ドアを閉めて夫を呼ぼうとします。しかし、驚きのあまり声は出ず…。声が出るようになってから高齢女性の元に行き、確認すると、迷子であることが発覚。もしかしたら、歩き疲れてベンチに座っていたのかもしれません。いろいろと確認した結果、無事に高齢女性を家まで送り届けることができたのでした。「笑った」「ご無事で何より!」というコメントが寄せられた、フラワーショップの珍エピソード。アルパカの置物が呼び寄せた不思議な出会いに、クスッとさせられます。優しい人に助けられて本当によかったですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月02日新型コロナウイルス感染症の流行で一時期不足したマスクも、2020年5月現在は増産体制が整い、次第に市場に出回るようになってきました。その一方で、手作りマスクも人々の生活の中に定着し、多くの人が愛用し続けています。おばあちゃんから届いた手作りマスク、孫が着けると?学童保育で指導員をしている三浦萌夏(@moeka_zaurusu)さんは、ある日、祖母にお手製のマスクをもらいました。同封されていた手紙には、こちらのように装着した感想がほしいことがつづられていたそうです。マスク作ってみました。あまり上手にはできませんでしたが、よかったら使ってください。ゴムひもは自分で調節してください。使ってみたら感想を教えてください。早速、三浦さんは装着してみたのですが、ゴムひもの調節ではどうにもならないことが発覚!なぜなら…。おばあちゃんからマスクが届いたので早速付けてみました感想は前が見えません pic.twitter.com/TWGGxF6J0c — 三浦萌夏 (@moeka_zaurusu) May 28, 2020 おばあちゃーん!このサイズはどういうことーーー!?顔面がすっぽりとマスクに覆われて、鼻口どころか顔全体がガードされているではありませんか!孫をコロナウイルスから守りたいあまり、マスクを大きく作ってしまったのでしょうか…。【ネットの声】・面白すぎますわ。・包み込むような祖母の愛…。・おばあちゃんの愛の大きさがよく分かる。・これで顔に付着するウイルスを全部シャットダウンできますね!また、「我が家の祖母も、同じような巨大手作りマスクをくれました!」というコメントも。もしかしたら、手作りマスクにおける『おばあちゃんあるある』なのかもしれません。着用して外出できなくとも、一生の宝物になりそうです![文・構成/grape編集部]
2020年05月31日沖縄で木工職人をしている@ota_craftさんがTwitterに投稿した動画が話題を呼んでいます。投稿者さんは、島で自給自足の生活をしているおばあちゃんと大の仲よし。ある日、畑で島ラッキョウを収穫するおばあちゃんに、話しかけると…。自給自足のおばあちゃんがシティーガールになってた pic.twitter.com/enS5WYfg53 — 南の島のおばーと孫 (@ota_craft) 2020年4月27日 「密です!」「ソーサルディスタンスです!」顔を上げたおばあちゃんは、サングラスとマスク姿で新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染対策もバッチリ。さらに、近付こうとする孫に消毒液でなく水の入ったスプレーを吹きかけます。投稿された動画を見て、吹き出す人が続出。22万人以上から反響が上がりました。【ネットの声】・最高。めちゃくちゃ元気をもらいました!・「密です」と「水です」が韻を踏んでて、ギャグセンスの高さがうかがえます。・和みました。明るいおばあちゃんに感謝。・久々に爆笑しました。なんてかわいいおばあちゃん。おばあちゃんのユーモアは、コロナウイルスで疲れた人々の心に笑いと癒しをもたらしてくれたようです。投稿者さんは、ほかにもおばあちゃんとの日常を撮影した動画をYouTubeにアップしています。見ているだけで元気がもらえるこちらの動画チャンネル。ぜひチェックしてみてください!南の島のおばーと孫[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日ある日、5歳の息子さんと公園を訪れた、はるまき(@hitomitoguri)さん。テイクアウトした牛丼を食べながら過ごしていると、近くのベンチに腰掛けている70代くらいの見知らぬ老夫婦の姿が目に留まりました。老夫婦の様子を目にしたはるまきさんは、あまりの衝撃に言葉を失います。おじいさんは、おばあさんのためにシロツメクサで花冠を作ってあげていたのです。※写真はイメージ息子と公園に行って牛丼をテイクアウトしてビールを飲んでいたら70代くらいのご夫婦が近くのベンチに腰掛けていらして、お爺さんがお婆さんに白詰草で冠を作ってあげていて、私はなんだかもうその美しい光景が衝撃で、私の人生…これまでの2度の結婚での夫婦関係…と考えてしまった。— はるまき (@hitomitoguri) 2020年5月4日 愛おしさが伝わる2人のやり取りを見て、はるまきさんは自らの夫婦関係について考えざるを得なかったといいます。一連のエピソードはTwitterに投稿され、13万件を超える『いいね』を集めました。・なんて素敵な夫婦…。憧れます。・ウルッときました。きっといろいろなことをともに乗り越えてきた2人なのでしょう。・映画のワンシーンみたいですね。想像しただけで心に刺さるものがあります。献身的なおじいさんの行動からは、おばあさんを大切に想う気持ちが伝わってきます。どんなに時間が経っても色あせない愛情は必ずあるのだと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月06日2人組でそれぞれ漫画を描き発表している、『ナガラ飯(nagarameshi)』のTさんとKさん。Tさんの体験をもとにした、高齢女性とトラブルになった時のエピソードをInstagramに公開しています。『二階の住人編』ある日、女性の部屋の壁に現れた黒っぽいシミ。原因は上の階に住んでいる高齢女性で…。困っている女性を助けようと、高齢女性と話しに行ったTさん。しかし、高齢女性はTさんの話を聞いてはくれませんでした。警察を呼んだ後日、高齢女性は自分の部屋が原因であることを認めてくれましたが、その後も問題ばかり起こします。心身ともに疲弊した女性は引っ越しを決意。被害者である側が移動をしないと、問題は解決しなかったようです。漫画には、「オチがおもいのほか怖かった」「これは女性が引っ越して正解!」「違う次元の人と接するのは困難」などの声が上がりました。近所トラブルは、賃貸ではよくあること。相手によっては、大家さんや管理会社でも解決が難しい場合もあります。いつでも引っ越せる身軽さが、時には問題を解決する時に役立つかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年04月19日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、マスクはどの店舗でも品薄状態です。そのため、ネットではさまざまなマスクの作り方が紹介されています。コーヒーフィルター1枚で完成!簡単にできる『使い捨てマスク』この作り方が最強かも!『5分』で作れる簡単マスクに絶賛の声「着け心地も最高」「盲点だった!」「便利すぎる」手作りマスクのアイディアに、絶賛の声そんな中、七歩(@nanaho_ishigaki)さんの祖母が、家にある布でマスクを作ったのですが、まさかの事件が起こってしまいました。七歩さんが大事にとっておいた、イギリスのファッションブランド『ヴィヴィアン・ウエストウッド』のハンカチが、マスクの素材として使われてしまったのです!おばあちゃんが超いけてるマスク作ってくれたんだけどなんか大事に取っといたビビアンのハンカチが無くなってる pic.twitter.com/tM6NyPlNO0 — 七歩 (@nanaho_ishigaki) April 13, 2020 家族を想う気持ちが込められた、かっこいいマスクに仕上がりましたね!七歩さんはこのマスクに、赤いゴム紐を通して使うことにしたそうですよ。この投稿にたくさんのコメントが寄せられました。・すごいかわいい!むしろ、マスクを作るためにブランド物のハンカチを買いそうです。・笑っちゃいました!素敵なおばあさまですね!・これは怒れませんね。優しさが込められたマスクだ。・世界で1つのマスクですね。大切に使ってください。また、七歩さんは「私の管理が悪かったので、おばあちゃんは悪くありません」ともコメントしています。大事にしまってあったハンカチを「使われていないものだ」と勘違いしてしまったのかもしれません。バズったので宣伝「人の持ち物との境界線も分からないような奴云々」的なリプ頂いてますが、私の管理が悪かったので祖母は悪くないです!マジで!着物のサイズがない私と妹に振袖を仕立ててくれるかっこいい和裁士おばあちゃんですそして私はフリーでモデルしてるのでお仕事ください インスタ見て pic.twitter.com/DwxNGFWISR — 七歩 (@nanaho_ishigaki) April 14, 2020 七歩さんの祖母によると、マスクのゴム紐がなくなった場合、ストッキングを輪切りにしたもので代用すると、耳も痛くならなくて丁度いいそうです。こんなに多くの人に見ていただけるなんて思っておらず…こんな派手なマスクどこにも着けられない…と思ってたんですけど、赤いゴム紐通して可愛く使いたいと思います。ちなみにゴム紐が足りなくなったおばあちゃんは、輪切りのパンストで代用してました。耳が痛くならないそうです。ご参考までに。— 七歩 (@nanaho_ishigaki) April 14, 2020 この投稿には「なんてありがたい情報」「素晴らしいアイディア」と称賛の声が集まりました。みなさんも、たんすの肥やしになっているブランドもののハンカチを、思い切ってマスクにしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年04月17日2014年公開された『STAND BY ME ドラえもん』に続く物語、『STAND BY ME ドラえもん2』の公開が決定。3DCGアニメーションで名作「おばあちゃんのおもいで」を描く。さらに、早くも本作の特別映像も到着した。2020年は「ドラえもん」連載開始から50年。そんな記念の年に、春の映画ドラえもんシリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の新恐竜』に加え、3DCGアニメーションで描かれる『STAND BY ME ドラえもん2』が公開されることに。前作『STAND BY ME ドラえもん』は、原作者の藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品として「ドラえもん」史上初の3DCGアニメとして公開。日本中に感動の渦を巻き起こした本作は、興行収入83.8億円を記録。世界中でも公開され、全世界興行収入が100億円を突破するなど、映画史に残る大ヒットを記録した。今回の続編では、前作に引き続き脚本・監督:山崎貴×監督:八木竜一の名コンビがタッグを組み、山崎監督が前作で描きたくても実現できなかった、原作の中でも名作として知られる、3歳ののび太といまは亡きのび太のおばあちゃんを描いた「おばあちゃんのおもいで」(原作4巻)をベースに、新たなオリジナル要素を加えて再構築。さらに、しずかちゃんとのび太の結婚をめぐるラブストーリーが描かれた『STAND BY ME ドラえもん』に続く物語になってる。現在絶賛製作中だという本作。山崎監督は「正直難産でした」とプロジェクトスタート時をふり返り、「あの物語を膨らます方向を見極めるのに何度も集まりミーティングを繰り返し、四苦八苦していた時間がすごく長かった気がします」と明かす。「今回我々がたどり着いた物語の芽はおばあちゃんが物語の終わり際に発した一言の中にきっちりと内包されていました。『あんたのお嫁さんをひと目見たくなっちゃったねぇ』なんとか大好きなおばあちゃんにお嫁さん(つまり大人になったしずかちゃんですが)を一目会わそうとして、のび太とドラえもんの大冒険が始まります。当然一筋縄でいくはずもなく、その過程で二人は様々な大変な経験を重ねていきますが、その中で二人はいつしか家族というものの温かさを再発見していくことになります」と内容について語っている。また八木監督も「今回は『1日』を描きます。のび太とドラえもんが、何度も時間を飛び越えて、過去や未来を行ったり来たり、いろんな『1日』を、ひみつ道具を使って乗り切ったり、ピンチになったり、それはもう大変な事が起こっちゃいます」とストーリーについて触れ、前作からのスケールアップを約束。「前回出せなかった新しいひみつ道具、前回大変すぎて出来なかった場所などなど、世界を拡げて皆さんにお届けします」と強い自信をのぞかせた。ストーリー22世紀から来たネコ型ロボット・ドラえもん。ドラえもんとのび太が一緒にいるのが日常になった<現在>のある日、のび太は部屋でくまのぬいぐるみを見つける。それは幼稚園の頃に亡くなってしまったおばあちゃんが繕ってくれた、大切な思い出の品だった。大好きだったおばあちゃんを思い出し、涙が止まらなくなったのび太は、タイムマシンでおばあちゃんに会いに行きたいと提案する。反対するドラえもんだったが、直接会わずに様子を見たらすぐ帰ることを条件に、のび太が3歳だった<過去>へ出発!会いたい気持ちを抑え、陰からこっそり見ていたのび太だったが、ひょんなことからおばあちゃんに見つかってしまう。小学生になったのび太の姿を見て驚きつつ、あの頃と同じく優しく受け入れてくれるおばあちゃん。すると、「のびちゃんのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」とふとつぶやくのだった。大好きなおばあちゃんの願いを叶えるため、<過去>、<現在>、そして<未来>を舞台に、ドラえもんとのび太の大冒険が始まる――。『STAND BY ME ドラえもん2』は2020年8月7日(金)より全国にて公開。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は2020年3月6日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:STAND BY ME ドラえもん 2014年8月8日より全国東宝系にて公開© 2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会
2019年12月12日こんにちは、ねここあんな。です!前回、「おばあちゃん」「ばあば」などの呼び名に苦しみ、人に言えない憂鬱(ゆううつ)を抱えていた私の母の話をしました。今回はその続きになります!!▼前回までのお話“友人のような関係”だった母と私が親子喧嘩したことをキッカケに、母が長年抱えていたトラウマや葛藤が明らかに。若くして「おばあちゃん」となった母は、「おばあちゃん」「ばあば」と呼ばれることに戸惑いながらも、「理想のおばあちゃん像」を追い求め、自分を苦しめていたのでした…。 「おばあちゃんって呼ばないで! 若くして祖母になった母の心の叫び(前編)」【息子愛が止まらない!! 第24話】 ■「ばあば」と呼ばれたくない自分を隠し、理想像を求めた母母は気づかぬうちに、「おばあちゃん=優しくてなんでもにっこり話す」という理想像を描いていました。その理想像に近づくため、母は自分を出さないようになっていました。私が出産するまでは、何でも悩みを話す友達のような親子だった私たち。孫が生まれて幸せ! な傍らで実は「おばあちゃん」という立ち位置に戸惑う母…。とはいえ娘の私に、まさか「孫ができて、おばあちゃんと呼ばれるのがつらい」なんて話せなかったそうです。なぜなら孫の存在を疎ましく思っていると捉えられたら、悲しいから。(もちろん母が孫の存在を否定するような気持ちはみじんもないのですが、娘家族には悟られてはいけない悩みだと思っていたそうです。)それを言えずに丸2年がたち、家族からも「ばあば」呼びが定着していました。そして「おばあちゃん」「ばあば」と呼ばれるうちに母は「おばあちゃんだからこうあるべき」と、自分ではない誰かになっていったというのです。 「懐の広いおばあちゃん」としての見栄があったのだそう。しかも一度掲げた看板はなかなかおろせなかったのです。自分の気持ちをだましていくうちに、だんだんと疲れていったと、母は話していました。■娘との喧嘩をキッカケに気づいた自分の本当の気持ちそこへきて、私たちが「実家に泊まる」と言い出します。娘家族のために部屋を一生懸命掃除をしているうちに、ふと気がつく…。そう気がついた時に、母の心は叫んだ。その勢いで、親子で衝突したわけです。結果、今まで言わないでいたことを、ようやく言うことができたのだそう。もちろん喧嘩の内容自体は私たちにも原因があったので申し訳なく思い、お互いルールを決め一件落着しました。が、母の感情が爆発したのは、実は人に言えない憂鬱を抱え続けていたことも原因のひとつでした。憂鬱が積もりに積もって、「喧嘩」という引き金を引いてしまったのだというのです。その憂鬱こそが「私をおばあちゃんと呼ばないで!」という心の叫びでした。たしかに以前までの「言いたいことを言えない母」は、正直私の知っている母ではありませんでした。何か違和感を感じていましたが、理由がわかりすべて納得しました。■自分の気持ちを認めたことで、元の姿に戻った母その後…「自分は自分! おばあちゃんというイメージなんか捨てちゃえ!」そんなふうに意識を変えることで、悩みは晴れたようです。ただ、人に伝えられずに一人モンモンとしていたことも良くなかったのかもしれません。打ち明けてからの母は、憑き物が取れたようになんだかハツラツとしていました!ちなみに「まだまだ現役でありたいから」という理由で、母は家族に「ばあば」と呼ぶのをやめてもらいました。現役であり続けたいからこそ、日々の体力作りや食生活などに気をつけている母。だから、周りがモチベーションを下げる発言はやめてね、ということです。私たちもよく母親になってから「〇〇ちゃんのママ」だけでなく、「○○ちゃんのオバちゃん」なんて呼ばれることもありますよね。名前で呼ばれないと、自分じゃなくなるような何とも言えない感覚…それに「○○ちゃんママ」ならまだ良いけど…「オバちゃん」はやめて欲しいなぁ…なんて思ったことないですか。(私だったらやっぱり「オバちゃん」って呼び名は嫌です!)それがさらに「おばあちゃん」になるわけですから、戸惑うのも無理はないのかなと思いました。■初めて気づいた、自分の母世代の持つ悩みや葛藤今回のことで、もしかしたら私たちの母親の世代も似た悩みを抱えているのかもしれないなぁと気づかされました。ちなみに私の母と私の夫の母(義母)は頻繁に電話をする仲なのですが、同じ気持ちを抱えたことはないだろうか…と思い、母が最近勇気を出して聞いてみたところ……やっぱり??気軽に「ばあば」って定着させていたけど、心の隅では抵抗があったことを知りました。今度から私の口から「ばあば」って言うのはやめようかなと思いました。そして、私の母はというと、今となってはすっかり、ジムにヨガに英会話になど自分磨きを楽しんでいます。勝手な「おばあちゃん」イメージに振り回されていたときの母よりも、「自分を大切にしている母」の方がステキだなと思いました!衝突自体は必ずしも良いものではありませんが、母が素直に生きることのキッカケになったことは良かったと思いました。また、母の世代は、実は打ち明けられないだけで本当は悩みや葛藤を抱えているという方もいるのかなと思います。世代が違うからこそ、少しでも気持ちを理解してあげることで傷つく人も減るのかも…そう思って記事を書かせていただきました!
2019年11月12日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 長女N子が生まれてからというもの、毎日近所のスーパーまでお散歩していたら、おばあちゃんがたくさん話しかけてくれて、おばあちゃんのお友だちがたくさん増えた気になってたのですが、実は、私個人のお友だちができたわけではなく「赤ちゃんを連れてるお母さんで毎日ここを通る人」に話しかけてくれてただけだったという残念なお話を前回描かせていただきました。 やっぱり若いころに出産&育児を体験したであろうおばあちゃんたちは赤ちゃんが大好きなんだな〜と思いました。 それからというもの、エレベーターなどでおばあちゃんと一緒になると「かわいらしいなぁ〜男の子? 女の子? 何カ月? お母さん頑張りや〜」と優しい言葉をかけてるれるのが当然だと思っていたのですが、ある日、全くもって完全無視のおばあちゃんに遭遇しました。 なぬ〜〜〜〜!!!ホラホラ、おばあちゃんの大好きな赤ちゃんでっせ! と驚愕しましたが、そりゃあ赤ちゃんが好きでないおばあちゃんや話しかけるのが苦手なおばあちゃんもいますよね。喋りかけてくれるのを当たり前みたいに待ち構えててちょいとハズい気持ちになりました。えへへ。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2019年06月02日私も夫も関西出身ですが、現在は東京暮らし。子どもたちがおじいちゃん、おばあちゃんに会えるのは盆と正月くらいです。おばあちゃんが帰ってしまい、さみしそうな子どもたち。しかし、突然え? 歯ブラシ? それおばあちゃん嬉しくないんじゃない?? お化粧のニオイとか、柔軟剤のニオイとかかと思ったよ。今度会った時に「おばあちゃんってハブラシのニオイするね」なんて言わないように必死に阻止したいです!
2019年04月10日こんにちは!ゆめちちです。若いうちに孫が産まれ、孫におばあちゃんと呼ばれたくない!という私の母のことについて書いていきたいと思います。「きー」と「ママ」に分けて言わせると、ちゃんと言えるのに「きーママ」と続けて言うのは難しかったようで、何故か「んーま」に(笑)母は思わず「わしは馬か!」と娘にツッコんでいて、笑ってしまいました。私が娘に母のことを「ばーば」と教えるとすごく怒られたので、「きーママ」と教えようと思います…(笑)●ライター/ゆめちち
2019年02月07日auのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「おばあちゃん」編が、2月1日より全国で放映開始される。同CMには、神木隆之介演じる高杉くんのおばあちゃん役として宮崎美子が初登場。また、これまでずっと制服姿だった神木と松本穂香が、今回初めて私服姿を披露している。同CMは、松本さん(松本穂香)がアルバイトをするカフェを舞台に、孫の高杉くん(神木)と協力しながら、おばあちゃん(宮崎)が“映える”写真をスマホで撮ろうとするストーリー。スマホを使いこなすおばあちゃんの様子を通じて、使い方サポートの充実や、60歳以上の人は国内通話料無料で利用できるサービスの魅力を伝える。松本さんがアルバイトをするカフェのテラスで、「ヴェル! ウェイ、グッガール」と言いながら犬の写真をスマホで撮る高杉くんのおばあちゃん。そんな光景を高杉くんが微笑ましく見ていると、松本さんがドリンクを持って「若いね、高杉くんのおばあちゃん」と、声をかける。撮影した写真を「アップしよー」と言いながらスマホを操作するおばあちゃんに「(ガラケーではなくて)スマホなんですね」と話しかける松本さん。おばあちゃんの「ガラケー女子のままじゃね?」という言葉に思わず「女子・・・」と反応してしまう松本さんに、おばあちゃんは念を押すように「女子!」と言い張る。2人の間に不穏な空気が流れる中、「auは使い方のサポートも充実だしね」と、話題を変える高杉くん。「いいよね」と言いながら、掛かってきた電話に「ママ~?」と出ておばあちゃんが席を外すと、松本さんは「ママって?」と尋ね、高杉くんが「ひいおばあちゃん。いっつも長電話」と答える。席に戻ったおばあちゃんが、注文したアサイーボウルを「映える~」と言いながらスマホで撮る横で、「めざせ、インフルエンサー!」と、お盆を使って光の調整を手伝う高杉くんの様子を見て、松本さんは「意識高すぎ、おばあちゃん」とつぶやく。今回、新キャラクターとして、高杉くんのおばあちゃん役に宮崎美子、愛犬役にヴェルディちゃんが出演。スマホデビューして間もないおばあちゃんがイマドキ女子のようにスマホを使いこなし、“映える写真”を高杉くんと協力して撮影するシーンでは、銀トレーを使って光を反射させるという、神木自身のアイデアを採用。CMでのキャラクター同様、神木の意識の高さが見られた。撮影の合間には、神木と松本がヴェルディちゃんにおやつをあげたり、一緒に写真を撮ったりするなど、終始和やかなムードの撮影となった。
2019年02月01日