お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、3月1日深夜に放送されるニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)にゲストとして出演予定であることが15日深夜、同番組内で発表された。とんねるずの石橋貴明3月1日は「とんねるず・石橋さんがやってくる!?」と題して石橋が出演予定。"予定"とされているのは、石橋が直前まで別現場で収録を行っているため。収録が終わり次第、スタジオに駆けつける予定だという。岡村のラジオに石橋が出演するのは『ナインティナインのオールナイトニッポン』時代の2008年10月、矢島美容室として乱入して以来、9年5カ月ぶり。2014年10月に『岡村隆史のオールナイトニッポン』となってからは初めての出演となる。50年続くオールナイトニッポンの中で、最長となる約24年間パーソナリティを務めている岡村が、一番熱心に聞いていたのが『とんねるずのオールナイトニッポン』。岡村がとんねるずのオールナイトにネタハガキを投稿していた話は番組の中で有名で、岡村がナインティナインでオールナイトをはじめる際に意識したのも、とんねるずのオールナイトというぐらい、岡村にとってとんねるずは影響を与えた存在となっている。
2018年02月16日「実は、子供向け番組『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)が3月いっぱいで打ち切られてしまうんです。1月26日、番組の制作を手掛けるフジテレビの子会社『フジテレビKIDS』に、極秘の内示が出たと聞きました」(番組関係者) ガチャピンやムックなどのキャラクターで人気の『ポンキッキーズ』は、73年からスタートした『ひらけ!ポンキッキ』の後継番組。時代の流れとともに番組名や放送時間が変わり、現在は『BSフジ』にて日曜朝8時から放送されている。 全盛期には、子門真人(74)の『およげたいやきくん!』をはじめ、レギュラーMCを務めた安室奈美恵(40)や鈴木蘭々(42)、お笑いコンビ『爆笑問題』が扮する“爆チュー問題”らも輩出した。今年で45周年を迎える国民的番組だったのだが――。 「フジテレビは今春、大規模な改編を行っており、『とんねるずのみなさんのおかげでした』や『めちゃ×2イケてるッ!』などの看板番組も容赦なく打ち切られました。この10数年、低視聴率が続いていて予算もギリギリだった『ポンキッキーズ』も、その対象に入ったんです」(テレビ局関係者) 今後、ガチャピンやムックはどうなってしまうのか。 「番組自体が終わっても、グッズ販売やイベント出演などのキャラクタービジネスは『フジテレビKIDS』にとって貴重な収入源ですから、今後もガチャピンやムックの版権は手放さないはず。テレビでは見られなくなりますが、イベント等で彼らに会えることはあるでしょう」(前出・番組関係者) 『フジテレビKIDS』に確認すると、当初は「たしかに番組は3月で終わりますが、キャラクターの版権は今後も弊社が管理します」と、番組終了を認めた。だが、あらためて『BSフジ』に問い合わせると「現段階で番組終了は決まっていません」との回答が。現場が混乱している様子が伺えた。 制作スタッフもさることながら、番組のためにだれよりも体を張ってきたガチャピン。勤続45年目の“非情リストラ”に、相方ムックと涙を流していることだろう――。
2018年02月13日2018年3月で、放送30年の歴史に幕を下ろすことが発表されているフジテレビバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」。2月8日(木)今夜放送回に、かつて日本の音楽シーンで一世を風靡した「野猿」が出演することが公式サイト上にて明らかになり、ネット上ではファンが盛り上がっている。本日の放送では「とんねるず大反省会」と題し、これまで「とんねるず」の2人からヒドイ仕打ちを受けてきた人たち=“被害者の会”が、「とんねるず」へのクレームを思う存分ぶちまける企画を実施。総勢約40名の芸人、アナウンサー、歴代スタッフなどが勢ぞろいして「なぜとんねるずは自分たちでは買わないの?」「木梨のツッコミが強すぎる!」など不平・不満が大爆発。「とんねるず」はこれにどう反論していくのか?また、唯一の味方「とんねるず弁護の会」となる「バナナマン」設楽統と番組プロデューサーがこれをどう弁護していくのか?目が離せないスリリングな展開が待つという。公式サイトの出演者の欄には、「おぎやはぎ」、カンニング竹山、「TIM」、井戸田潤(スピードワゴン)、ノッチ(デンジャラス)、「カミナリ」、原口あきまさ、ダレノガレ明美、筧美和子、「尼神インター」と並び、「野猿」の文字が踊る。「野猿」といえば、本番組内の企画から発生した音楽ユニット。「とんねるず」の2人とともに同番組スタッフであった、テルリンこと平山晃哉(アクリル装飾)、カンちゃんこと神波憲人(衣装)がメインボーカルを担当し、ナルナルこと成井一浩(大道具)、ジェリーこと飯塚生臣(特殊効果)、バカこと大原隆(大道具)、シュウこと網野高久(持道具)、ホッシーこと星野教昭(運転手)、ゴテ、半田ちゃんこと半田一道(スチルカメラマン)、タカクこと高久誠司(カメラクレーン)がバックダンサーを担当。1998年にデビューシングル「Get down」でオリコンチャート初登場10位の大ヒットを記録すると、以後、「叫び」「Be cool!」、そして荒井千佳(通称CA)を加えての「First impression(野猿 feat. CA)」ではドラマ主題歌にも起用されるなどヒット作を連発。横浜アリーナでのライブも成功させ、アーティストとして歌番組「うたばん」や「FSN歌の歌謡祭」「紅白歌合戦」にも多数出演するなど一躍人気を集めた。秋元康が同企画には携わっており、人気投票を行い結果に寄ってメンバーを選出・落選させたり、シングルCDに握手券を付け売上に応じて罰ゲームを与えたり、ダンスやステージパフォーマンスなどを素人メンバーが必死に行う過程を全てテレビで見せるなど、当時としては斬新な企画で多くのファンを魅了した。2001年、約3年間の活動をもって“撤収”という体でグループ解散が決定。それ以降も同番組では何度かメンバーが出演し、石橋貴明50歳誕生日スペシャルでは元メンバがー揃って登場していたが、番組終了が告知されてからの出演は今回が初めて。ネットでは、「野猿出るのかー!懐かしい。当時めっちゃ好きでアルバム持ってるわ」「野猿が出るのが楽しみなのです。今日は、久しぶりに野猿のBe cool!とか聞いた。懐かしい!」など、喜びの声が多数。また、「この時点で野猿が出るってことは番組終わるまでにワンチャンで復活してスタジオで歌うみたいなのとかやるのかな?」など、本格的な復活に期待を寄せる投稿もみられた。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は2月8日(木)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年02月08日2月8日、フジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』に同番組から誕生した音楽ユニット『野猿』が出演するのではないかと、Yahoo!検索ワードランキングで1位に「野猿」、2位に「とんねるずのみなさんのおかげでした」がランクインし話題となっている。 これは、同番組公式ホームページに8日放送内容公開され、『激昂!タカノリ被害者達が最後に大クレーム とんねるず被害者達が最後に怒りをぶつけに大集結!芸人から女子アナまで…敬語ナシの大乱闘SP!』。この告知の出演者欄に「野猿」の名前が紹介されている。これを発見したファンがSNSで拡散したものとみられる。野猿が出演を果たした場合17年ぶりの出演となる。 これに対しファンは「今日のとんねるずのみなさんのおかげでしたに野猿が出ると聞いて…見ざるを得ないな!!」「野猿出るとか!! 今日のとんねるずのみなさんのおかげでした絶対観なきゃじゃん!「え!野猿出るの!?楽しみすぎる!」「出演者一覧にほんとに野猿って書いてあった!録画した」「野猿!?ほんとに!? さすがに歌わないかな?わーーー楽しみ」「野猿すごい好きだったから嬉しすぎる!」などの反応がみられる。 野猿は「とんねるずのみなさんのおかげでした」の企画から誕生したダンスボーカルグループ。メンバーはとんねるずと番組制作スタッフで構成され、’98年シングル『Get down』 でデビュー。シングル全11曲すべてがオリコントップ10入りを果たし、’99年、’00年にはNHK紅白歌合戦にも出場している。’01年5月にメンバーが本業に専念するために解散した。
2018年02月08日3月で終了するフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜午後9時)の後番組として、4月から坂上忍(50)がMCを務める新番組がスタートすると一部スポーツ紙で報じられた。 坂上といえば同局で昼の帯番組「バイキング」のMCをつとめているが、記事によると新番組は女性がターゲット。同番組のスタッフが制作に加わり、芸能人の知られざる姿などをリポートする企画が検討されているというのだ。 「とんねるずの後任については、まったくノープランでした。そこで他局に押されっぱなしだった昼の時間帯で“実績”を残した坂上に、視聴率低迷打開の“起爆剤”となることを期待して抜てきしたようです」(テレビ局関係者) 14年4月1日にスタートした「バイキング」だが、当初は生中継のロケ企画を中心に放送されるもかなり不評。その後リニューアルを重ね、現在はスタジオでゲストと論客が生放送でトークを繰り広げるスタイルに定着した。 「番組の売りはなんといっても、坂上の歯に衣着せぬ物言い。話題の人物や事件をめった斬りにするところです。それが昼の視聴者層である主婦層にウケ、視聴率も格段にアップしました。しかしそのスタイルがゴールデン帯の女性にウケるかどうかは未知数ですが…」(フジ関係者) 高視聴率ゲットのためにも、番組開始まで坂上とスタッフは熟考を重ねることになりそうだ。
2018年01月28日お参り後の楽しみはもちろん“食べ歩き”三重県伊勢市にある伊勢神宮は、古くから「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれてきました。「一生に一度は伊勢神宮へ行く」というのが江戸時代を生きた庶民の夢。そんな粋が今なお残る神宮へお参りしたあと、ぶらり歩きしたいのがすぐ側にある「おかげ横丁」です。伝統的な建築物が移築・再現された通りには、伊勢志摩のおいしい名産品やお土産が勢揃い。魅力が溢れる街自慢の絶品グルメを食べ歩きしてきました。地元からも愛される定番コロッケ「豚捨」明治42年に創業以来、今日まで営業を続けてきた老舗精肉店「豚捨」。上質な伊勢牛を使用したしぐれ煮や丼はもちろん絶品ですが、中でも見逃せないのがコロッケです。「豚捨」という店名にも関わらず一切豚を使用していないというコロッケは、地元の人からも愛されるソウルフード。サクサクの衣の中には、ほっこりとしたじゃがいもの美味しさがぎっしり詰まっています。食べ歩きにぴったりのお供をいただき、ますます街歩きがはかどります。スポット情報スポット名:豚捨住所:三重県伊勢市宇治中之切町52電話番号:0596-23-8803伊勢うどんといったら「ふくすけ」伊勢に来たら一度は頂きたいのが伊勢うどん。おかげ横丁で伊勢うどんを頂くのならば「ふくすけ」で決まりです。鰹だしをベースに昆布とシイタケの風味が加わったおつゆは、濃厚な見た目に反してあっさりと優しい味わい。そんなお出汁を絡めて頂くのはふわふわの伊勢うどんです。お団子のように柔らかい太麺のうどんは、普段食べ慣れているうどんとは全く違う食感。三重県産の小麦を使用して丁寧に作り上げたおうどんに、思わず病みつきになってしまいそうでした。スポット情報スポット名:ふくすけ住所:三重県伊勢市宇治中之切町52電話番号:0596-23-8807ここでしか頂けない! とっておき赤福餅「赤福 本店」伊勢名物といえばやっぱり赤福! 上品なあんこの甘さと滑らかなお餅は、お土産としても定番の商品です。おかげ横丁の赤福本店では、ここでしか味わえない“作りたて赤福”を頂けるのだとか。明治以来130年余り大切にされてきた荘厳な建物が本店の目印。お伊勢参りのお供に今なおあり続ける赤福本店は、お参り開始の朝5時に合わせて開店も毎朝5時。店先には常に竈から蒸気がけぶっており、雰囲気も抜群です。目の前を流れる五十鈴川を眺めながら、縁側に作りたての赤福餅が運ばれてきます。できたてのお餅は、あんこと同じ柔らかさ。口の中に広がる絶妙なハーモニーに幸せなため息が漏れてしまいました。他にも季節限定のおしるこやかき氷など、訪れる時期によって変化するメニューも要チェックです。スポット情報スポット名:赤福本店住所:三重県伊勢市宇治中之切町26番地電話番号:0596-22-7000
2018年01月22日1月18日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)で、フジの山崎夕貴(30)アナウンサーの自宅が公開された。その部屋の様子が「あまりに庶民的」だと話題になっている。 番組では、とんねるずと竹山らが山崎アナの自宅を突撃訪問することに。山崎アナには「ノンストップ!」の撮影だと偽り、スケジュールを空けてもらっていたよう。普通、女子アナの自宅訪問はアナウンス室からNGが出るが、「山崎さんは別枠」としてOKがもらえたという。 山崎アナの自宅はマンションの一室で、一人暮らしにちょうどよい広さ。リビングには部屋干し中の洗濯物もあり、生活感があふれていた。いささか古びた化粧台とタンスは祖母のものだという。「料理をふるまってほしい」と要望するとんねるずに、山崎アナは「今日の夕食はカレーパンですませようと思っていた」「私料理できないですよ」と渋りながらも、おつまみ作りを開始。 まず、ジップロックに入ったクラッカーを取り出し、「乗せればいいんだよね?」「ぽいよね?ぽいよね?」と不安がりながらチーズを乗せる。その上に塩昆布やサーモン、山崎アナの母お手製の奈良漬けを乗せて、一品目が完成。 次に、「山崎家に代々伝わる洗い物を出さない調理法」を使い、2品目の調理を開始。まずはナスを一口大にカット。次にマヨネーズをかけ、鰹節をまぶし、電子レンジで温め、ポン酢をかける。 3品目はきな粉もち。市販のもちを電子レンジで温め、きな粉と砂糖を混ぜてかけるだけという、至って普通の作り方だ。だが、三品全て試食した竹山は「おめぇ美味ぇのこれだけだな」と批評。山崎アナの料理は「無星」という最低の評価になってしまった。 実は、手料理を「初めて人に食べてもらった」という山崎アナ。交際中のおばたのお兄さん(29)にも作ったことがないとのこと。おばたのお兄さんにお金がないため、普段は家飲みが多く、外食は安めの定食屋に行くのみ、しかも割り勘なのだそう。 ネット上では、番組を見た視聴者から、「女子アナだし、もっと高そうな家に住んでると思ってた」「めちゃくちゃ庶民的」「好感度上がる!」などの声が多数上がっている。 以前「ダウンタウンなう」で「(おばたのお兄さんが)家事は全部やってくれる」とノロケていた山崎アナ。料理ができなくても、彼氏が作ってくれるから問題ない?
2018年01月19日ダウンタウンの松本人志(54)が12月9日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、長年にわたり“不仲説”がささやかれていたとんねるずとの関係性について言及した。 同番組では、来年3月での終了を発表した「とんねるずのみなさんのおかげでした(みなおか)」(フジテレビ系)の話題に。松本は「ポジティブに、本当に『おつかれさまでした』っていう風に明るく受け取りたいですけどね」などと肯定的にコメントした。 すると共演者から、とんねるずとの共演NGや不仲説についてツッコミが。松本はまず共演NGについて「僕はいいんですけどね、浜田(雅功)さんが……。人の番組“出ず嫌い王”やから」と、「みなおか」の人気企画「食わず嫌い王決定戦」に引っかけ笑いを誘った。 さらに不仲説については「全然、悪くないよ。(とんねるずは)先輩なんやもん。我々は全然、年も下やし……」と一蹴した。 「もともと不仲説浮上のきっかけと言われているのが、94年に放送されたうちのクイズ特番。その際、スタッフがとんねるずに答えを教えていたとして浜田さんが激怒。浜田さんはスタッフにキレたそうですが、それがいつの間にかダウンタウンVSとんねるずのバトルとして語り継がれてしまったそうです」(フジテレビ関係者) 実際にダウンタウンととんねるずは、14年3月放送の「笑っていいとも! グランドフィナーレ」(フジテレビ系)で何ごともなかったかのように共演。また昨年7月放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」でも、松本と浜田はとんねるずとの確執を否定していた。 「民放各局は2組に勝手に“忖度”して、共演オファーを出していませんでした。しかしどうやらオファーしても問題なさそうだとの空気が流れ始めています。『みなおか』がなくなってレギュラー0本のとんねるずだけに、ダウンタウンと共演の大型企画ならオファーを快諾するのではないでしょうか」(他局のバラエティー班スタッフ) このところ元気のない各局のバラエティー番組だが、2組の大型コラボでテレビ界を盛り上げてほしいものだ。
2017年12月11日タレントのヒロミ(52)が12月8日、自身の公式ブログを更新した。7日にフジテレビのバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』が来年3月に終了すると番組内で発表されており、番組終了について心境を語った。 ヒロミは、「残念」と題したブログを更新。「昨日、『みなさんのおかげでした。』のオンエアでとんねるずの二人が3月いっぱいで番組終了を伝えるお二人らしい告知」と前日の番組での発表にふれ、「話は聞いてはいたが正式に発表されると残念しかない」と胸の内を明かした。また「近くで見て来ただけに終わるのは残念だけど30年以上も続いた『みなさん』は本当に凄い番組だ」と称賛した。 7日に放送された『みなさんのおかげでした』ではエンディングで共同テレビ・小港浩一社長に扮した木梨憲武(55)と、石田弘・番組エグゼクティブプロデューサーに扮した石橋貴明(56)が登場。コント仕立てで番組の終了を発表した。 これに対しファンは「みなさんのおかげでしたが終わってしまう。とても悲しいです。ヒロミさん、また番組出て盛り上げて下さい」「たまにスペシャルやって欲しいです!」「スマスマも、いいともも、みなさんも、めちゃイケも、ホントに心から楽しそうで、見てて楽しかったです」「同世代でずーと見てきた番組なので本当に終わってしまうんだと思いました。残念です」など番組を惜しむ声があがっている。
2017年12月08日フジテレビの定例社長会見が12月1日に行われた。 一部で長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下みなおか)」が来春での終了すると報じられたばかり。しかしその件について宮内正喜社長(73)は、「何も決まっていない」とコメント。担当役員は「先々の話ですのでまだ何も決まっていないという状況です」と語っていた。 「『みなおか』はこのところ低視聴率続きで、改編期のたびに打ち切り説が浮上していました。しかし日枝久会長の肝いりということもあり、フジの幹部も決断できずにいたようです。ただ今年9月に放送した特番に登場した名物キャラ・保毛尾田保毛男の各方面から批判が殺到。打ち切るには格好の口実ができたかたちです」(テレビ局関係者) だが、その過程で打ち切り話が外部に漏れてしまったというのだ。 「来春以降のスポンサー探しは難航しており、その過程で話が漏れてしまったそうです。局内では誰が漏らしたか、“犯人捜し”が行われていると聞きました。とはいいうものの特番での問題でスポンサー探しは暗礁に乗り上げ、厳しい状況に置かれています」(広告代理店関係者) ではなぜ、打ち切りをいまだに発表できないのだろうか? 「誰もとんねるずに“引導”を渡す役割を引き受けたくないので、棚上げになったまままなのです。打ち切りによってレギュラーが0本になってしまうため、『次の“受け皿”を整えてから』という方向で話が進んでいるようですが……」(フジテレビ関係者)
2017年12月04日萩本欽一(76)が11月10日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。番組の「プレミアムコーナー」で、昨今のテレビについて「今汗かいてやらない」と語った。 この日、番組ではNHK BSプレミアムで放送される『欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)』の舞台裏を紹介した。同番組は台本がいっさいなく、萩本からの無茶振りにひたすら出演者が答えていくというスタイル。司会の井ノ原快彦(41)が「やる方も大変だけど指示を出す方ってどんな感じなんですか?」と聞いたところ、「とにかく今汗かいてやらないじゃない」と最近のテレビへの感想を漏らしたのだ。 さらに「一生懸命やってはいるだろうけど、汗かくほどじゃない。だから言葉だけになっちゃったんだよね。言葉だけのお笑い。我々が修行したのは言葉言わないで動けっていう。なるべく言葉を言わない」と続ける萩本。有働由美子アナ(48)が「なんでそうじゃなくなっちゃったんだろう。テレビは動きがあったほうがいいのに」と漏らしたところ、「テレビって心配症だから。間違えないようにって台本があって」と段取り重視の番組作りに苦言を呈した。 この持論に「この番組も段取りと違うことが起きるときに、スタジオの熱が上がる感じがする」と井ノ原が同意すると、「それも立って動きながら話せばいいじゃない」と“欽ちゃんのバラエティ講座”がスタート。台本にはない段取りで突然セットから下りてカメラやスタッフを慌てさせたかと思えば、VTR中に萩本がスタッフの女性に話しかけに行く一幕も。「テレビは今ですから。大事なのは」と語り、“欽ちゃんのテレビ流儀”を実践してみせた。 番組放送を受けてTwitterでは《自分で汗かいて観てる人に感動を与えないとって、 そうだよなー。 誰も傷つけない笑いがいいよねぇ》《欽ちゃんが言うTVの面白さ存分に味わいました!》《すごく面白いし深いしとにかく人があったかい》など、テレビの“面白さの原点”に気づかされたという人が続出。トレンドにも「欽ちゃん」の名前が上がった。 「めちゃ×2イケてるッ!」「とんねるずのみなさんのおかげでした」(ともにフジテレビ系)といった長寿番組の終了など、大きく揺れ動いている昨今のテレビ業界。今必要とされているのは、欽ちゃんの言う“計算のない汗かく笑い”なのかもしれない。
2017年11月11日10月3日、フジテレビの長寿番組「めちゃ×2イケてるッ!(以下めちゃイケ)」と「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下みなおか)」が来年3月に終了すると報じられた。 いずれも同局の看板バラエティー番組だったが、このところは視聴率が5%台に落ち込むこともあるなどすっかり低迷していた。 「めちゃイケ」は4日放送の番組内で終了を発表。それでも有終の美を飾るべく、終了までの半年間であるプロジェクトを決行することを発表。いずれ「みなおか」も発表があると思われる。 「フジの衰退と両番組の視聴率も“下り坂”。にもかかわらず制作費は従来通りだから、6月に社長が交代してから真っ先にコストカットの対象に。そのまま両番組の打ち切りが決定してしまったようです」(テレビ局関係者) 視聴率が低迷したとはいえ、「めちゃイケ」、「みなおか」ともにある程度の固定ファンを抱えていたはず。そのため同枠の後釜にかかる重圧は絶大なようだ。 「両枠ともに、基本的にはバラエティー路線を継承するようです。そのためフジのバラエティー班から放送作家らに『何か斬新な企画はないか』と新企画の“募集”があったそうです。とはいえ最近のフジは他局の人気企画の“焼き直し”が目立ちます。生半可な企画では両番組の視聴者からそっぽを向かれてしまいますから、いずれにせよ新番組への“ハードル”は高すぎるといえるでしょう」(制作会社関係者) 新番組が見ごとに当たれば、フジの“改革”は成功となりそうだが……。
2017年11月06日女をテーマにした一人コントはもちろん、婚活&結婚キャラとしても人気の横澤夏子さん。気になる新婚生活のエピソードなどに迫ります。「ちょっとイラッとくる女」シリーズなど“腹が立つけど、こんな女いる!”と思わせる一人コントネタで大ブレイクし、小誌連載「いい女ごっこ」も絶好調!さらに、100回以上の婚活パーティに参加し、結婚したい思いを公言し続けたことでも注目された横澤夏子さんが、今年7月、ついに入籍。――おめでとうございます!横澤:ありがとうございます~。正直、もっと、燃え尽き症候群みたいになるのかなと思っていました。私は周りから“結婚がしたい人”だと思われていたし、実際、自分でもそういう部分がないとは否定できなかったから。結婚というゴールにたどりついたら、抜け殻みたいになるかもしれないと思っていたんです。でも、意外とそうじゃなかったのでびっくりしました。それは、多分、「この人と結婚したい」と純粋に思える相手だったから。付き合っているとき、私が結婚を焦る姿を見て、「夏子は結婚と結婚したいんでしょ?」と言われたことがあって、ハッとしたんです。これまで結婚ができなかった理由もわかったし、その言葉で結婚観が変わったと思います。――今は芸人としてお仕事が絶好調だと思うのですが、仕事と結婚で迷ったりすることはなかったのでしょうか。横澤:私にとって仕事と結婚は切り離されたものではなく、同時進行するものだという感覚なんです。「休みの日に遊ぶ」のではなく、「仕事の間に時間を見つけて遊ぶ」というイメージ。ただ、結婚したら、ネタはどうなっていくのだろうとは思いました。どういう話をして、どういうキャラになるのかなって。でも、新しい世界が広がるので、その分、ネタが増えていいやと思って落ち着きました。先に結婚した友だちに、「やっと夏子、ここのステージに来たね」「結婚って、あんたが思っていたものとは違うでしょ?」って言われたりして。アドバイスはありがたいと思いながらも、“新婚の女に結婚について語る7年目の女”というネタができたなって(笑)。――旦那さんは一般の方ですよね。横澤:休みが暦どおりの人がいいなと思っていたんです。芸人をしていると“あ、今日って何曜日だっけ”と曜日感覚が狂うことが多く、世間に取り残された感じがして嫌だったので、そのあたりがちゃんとしている人がいいなと。芸人のなかにいると芸人の感覚しかわからなくなりそうというか…。彼は、“節分とか季節の行事を大事にするよね、NHKの受信料はちゃんと払うよね、新聞も読むよね、そうだよね”というタイプの人。あと、私の両親が堅い人だということも、影響しているとは思います。――学校の先生ですよね?横澤:父が私が通っていた中学校の隣の学校の先生だったこともあって、少しでも悪いことをすると、すぐに通報されたんですよ。それで“いい子に見られなきゃ”という気持ちが強かった。私自身も、褒められることが気持ちよくてストレス発散みたいになっていたので、頑張っていましたし。小・中学校と生徒会長で、卒業式で送辞を読んだときに、母親から「○○ちゃんのお母さんが上手にできてたと褒めてたよ」と言われたんですね。“お母さんも褒められるから、二重で褒められるんだ”という構図に気づき、そのときから目立ちたがり屋な気持ちも強くなっていきました。――そんな環境のなか、なぜ芸人の道に入ったのでしょう。横澤:私も、親と同じように教師になると思ってました。でも、ある日、先生になって私の名前を覚えてくれる人は、せいぜい、生涯で1000人くらいだなと思ったんです。そんなときに、タカアンドトシさんが東京ビッグサイトで漫才をして、1万人を笑わせている姿をテレビで見て。こんな一瞬にして自分の名前が多くの人に覚えられることがあるんだと衝撃を受けて、これしかないと思いました。それから、お笑いをめちゃめちゃ見るようになったし、特にタカアンドトシさんのことは大好きになって、ルミネにもライブを観に行ったりしていました。そう、芸人になったことは、人生最後の、一番大きな親への反抗ですね。よこさわ・なつこ1990年7月20日生まれ、新潟県出身。NSC東京校の第15期生で2012年に初の単独ライブを開催。『R-1ぐらんぷり2016、2017』ファイナリスト。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナー「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で注目される。ドラマに出演するなど女優活動も行う。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)、『土曜はダメよ!』(読売テレビ)など数々のレギュラー番組に出演中。また、日本テレビが主催する『女芸人No.1決定戦 THE W』に、山崎ケイとコンビ「とんとん」を組んで挑戦することが決定。小誌では「横澤夏子のいい女ごっこ」を連載している。※『anan』2017年11月8日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月03日野性的な身体能力と、規格外の天然キャラで、人気急上昇中のお笑い芸人、みやぞんさん。いつも明るく朗らかな笑顔に癒される彼の、テレビでは見せない素顔に迫ります。笑顔でいれば、10年後はもっと幸せになってます。インタビューを始める前に「アンアンです」と言うと、「知ってます、知ってます!エーエヌ、エーエヌですよね!」と、空中に指でアルファベットを書きながらニッコリ。昨年、人気番組『世界の果てまでイッテQ!』の人気企画「世界の果てまでイッタっきり」の新メンバーに抜擢され、驚異の身体能力を披露し次々に難題をクリア。一躍人気者になった、ANZEN漫才のボケ担当、みやぞんさん。それ以来、持ち前の明るさと飾らない性格が愛され、バラエティ番組に引っ張りだこ!そんな大ブレイク中のみやぞんさんに、これまでの生い立ちや生き様、今後について語っていただきました。――ずば抜けた運動神経、ギターで即興ソングを披露する音楽センスなど、多彩な才能をお持ちですが、なぜお笑い芸人に?みやぞん:相方のあらぽんに誘われたんです~。あらぽんとは、同じ保育園に通っていた幼なじみ。昔からよく遊んでいたんですが、ちょうど僕らが中学生の頃、空前のお笑いブームだったんです。だから僕たちも「MIX」というコンビを組んで、遊び半分で漫才していました。『オールナイトケニア』というオリジナルのラジオ番組を作って、テープに録音したり。ハハッ。――『オールナイトケニア』…?みやぞん:そう、本物は『オールナイトニッポン』ですが、僕らはまだまだ足元にも及ばない存在ということで、日本から遠く離れたケニア。いつかニッポンに近づきたいね、という思いで作っていました。誰かに聴かせるわけでなく、ふたりでこっそり楽しんでいたんですが、当時から今のようにギターを弾いて即興ソングを歌ったり、ネタを考えたりして遊んでいました。――なるほど。お笑いの原点ですね。ギターも独学で習得されたんですよね。いちど聞いたらメロディを覚えてしまうとか?みやぞん:絶対音感、というのが僕にあるかはわかりませんが、知っている曲だったらすぐ弾けますよ。何か好きな曲ありますか?――え、じゃあオフコース…。みやぞん:さよなら~さよなら♪(と、あの名曲を弾くみやぞんさん)――バッチリじゃないですか!みやぞん:今初めて弾きましたけど、聴いたことがある曲なら何でも弾けます。というのも僕、テレビに出る前まで、新田の立ち飲みバーで「流し」をやっていたんです。ギターを抱えてお客さんのリクエストに応えて演奏するやつです。狭い店内だから邪魔にならないように、背中でギターを弾きながら歩いたら、すごく盛り上がって!みんなが笑顔になってくれるので、今でも背中ギターは得意技ですね。――昔から音楽が好きだった?みやぞん:そうですね、中学生の頃にはギターもピアノも独学で弾けるようになっていました。大人になるまで、ギターのAマイナーを発見したのは自分だと思っていましたから(笑)。世間知らずですみません。――いえいえ(笑)。よく聴いていた曲はありますか?みやぞん:どの曲も好きですけど、美空ひばりさんの「愛燦燦」は思い出深い曲ですね。中学2年の時、テニスで足を複雑骨折してしまい、手術をすることになったんですが、その手術の同意書に、好きな曲を書く項目があったんです。麻酔が効くまでリラックスするために流す音楽についての質問だったみたいなんですが、そこにうちの母が間違って、「愛燦燦」と、自分が大好きな曲名を書いてしまったんです。だから手術の時、「愛燦燦」が大音量で流れて、それは今でも忘れられない思い出です~(笑)。――『世界の果てまでイッテQ!』で、習得までに1年はかかるという難技を数日で成功させるなど、視聴者を毎回驚かせていますが、運動神経も昔から抜群だったんですか?みやぞん:コツを掴むのはウマかったかもしれません。好きなことって何時間でも集中してできるじゃないですか。それと同じように、スポーツもそうだし、『イッテQ』のロケもそうですが、何か物事に取り掛かる時は、“楽しいぞ~、ハマるぞ〜”という方向に自分の脳を持っていくと、ウマくいくんです。――中学時代にはテニスで足立区2位、高校では野球部に所属し、エースで4番。輝かしい経歴をお持ちですもんね。みやぞん:でも僕、自分からやりたいと思ったことがあまりないんです。来るもの拒まずって感じで、偶然出合ったものにとりあえず挑戦するというスタンスが多いです。野球だって、中学の時にテニスコートに入ってきたボールを投げ返したら、ちょうど視察に来ていた高校の野球部の監督にスカウトされたのがきっかけですから…。だからどれも自分の意思じゃないんですよね。でも、いちど始めると極めたくなっちゃうんですよ。なんでも楽しんだもん勝ちです。ハハッ。――でも『イッテQ』の過酷なロケで、何をやってもできない時は、いちど練習から離れて何もやらないことがありますよね?みやぞん:気分が乗らない時は何をやっても意味がないと思うんです。僕はいつも、疲れる前にまずは休むというスタンスでいます。だって疲れてから休んだら回復にもっと時間がかかるし、良いモチベーションを保っていられないじゃないですか。それに、ずっと続けていると、そのことが嫌いになって、またやるのがシンドクなる。だからもっと続けたい、やりたいと思うくらいのところで、潔く離れてみるんです。そうすると、良い気分でまた始められるんですね。――普通なら一分一秒でも練習していたいと思うはずですが、不安やプレッシャーを感じることはありませんか?みやぞん:もちろん感じます。人間は必ず不安やプレッシャーを感じるようにできていると思うので。でもそんな時は、みんなは僕がやれると思ってこのロケに呼んだわけだから、成功しないはずがないって思うようにしています。そうやって自分で自分の心をプラスに持っていくようにすると、気持ちがラクになるし、どんな苦難にも立ち向かえるようになるんです~。――メンタルが強いですね。人と比べることもないんでしょうか?みやぞん:人と比べても意味なくないですか。苦しくなるだけだし、比べるから挫折するんです。もちろん挫折を味わうことも大切ですけど、自分は自分。自分の中で成功だと思えばそれでいいじゃないですか。――なるほど、それでは今のご自身の大ブレイクについてはどう感じていますか?みやぞん:いや、正直わからないです。目の前のことを一生懸命やっていたら、たまたまテレビにたくさん呼んでもらえるようになったというだけなんで…。僕自身は何も変わっていないです。もちろん街で声を掛けられることは多くなりましたが、『イッテQ』のロケで月の半分くらいは海外にいるので、あまり実感がないんですね(笑)。みやぞん(ANZEN漫才)1985年4月25日生まれ。東京都出身。本名は宮園大耕。足立区生まれの幼なじみ・あらぽんと、2009年11月にお笑いコンビ「ANZEN漫才」を結成。事務所の先輩・どぶろっく唯一の弟子で、歌ネタが得意。2016年、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演し、一躍有名に。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、アクロバット闘牛や少林寺の奥義「水上漂」を成功させる超人ぶりを披露。他に『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)などのバラエティ番組でも活躍中。ANZEN漫才で、11/3に広島文化学園大学・短期大学長束キャンパスと長崎県立大学佐世保校の文化祭に出演予定。※『anan』2017年10月25日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2017年10月22日10月16日、フジテレビが「保毛尾田保毛男(ほもおだほもお)」騒動について番組公式サイトで謝罪した。 同キャラは9月28日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした30周年記念SP」に登場。「とんねるず」石橋貴明(55)が扮したもので、約28年ぶりの復帰だった。しかし男性同性愛者を揶揄するようなキャラのため、批判が殺到してしまっていたのだ。 同局は公式サイトで「男性同性愛者を嘲笑すると誤解されかねない表現をしたことで、性的少数者の方々をはじめ沢山の視聴者の皆様がご不快になったことに関して、深くお詫び致します」などと謝罪している。 「とんねるずの番組は局内で“聖域”と言われ、打ち切り説が流れても揺らぐことはないと思われていました。ところが今回の謝罪コメントで、風向きが変わりつつあります。通常の放送回にしろ物議を醸し出した特番にしろ、視聴率の低迷が続いたまま。局内では打ち切りに向けた動きが加速しているといわれています」(放送担当記者) かつては売れっ子だったとんねるずだが、今や石橋と相方の木梨憲武(55)がそろったレギュラーは同番組のみ。家庭を持ち家族を養う必要がある両者にとっての“生命線”とも言える。番組打ち切り説が流れる“窮地”を迎えてしまったが、そこで注目されるのが2人の女優妻の動向だという。 「石橋さんの妻・鈴木保奈美さん(51)は、3人の娘の子育てにひと区切りついた12年から本格的に仕事復帰しています。昔は主演クラスのオファーしか受けなかったが、今は脇役もこなすようになっています。木梨さんの妻・安田成美さん(50)は2男1女の子育てをしながら仕事をこなしています。2人とも演技力があり、年代的に母親役のオファーが中心になりそう。両家とも夫婦共演がOKならば、CMのオファーも来そうです」(芸能記者) 石橋家も木梨家もともに、妻が一家の“大黒柱”になってしまうかもしれない。
2017年10月16日タレントの安田美沙子(35)が、12日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(毎週木曜21:00~21:54)にゲスト出演し、夫の不倫について語る場面があった。昨年末、『週刊文春』で夫の不倫が報じられ、自身のブログで「家庭のことでお騒がせして、大変申し訳ありませんでした」「またゼロから、夫婦の形を作って行きたいと思いますので、まだまだ未熟な2人ですが、温かく見守って頂けると幸いです」と心境をつづった安田。その後も出演番組で度々話題になり、気丈に振る舞っていた。この日、手軽な料理を紹介するコーナー「チャチャッとキッチン」に出演した安田は、「主人が大好きなつけそうめん」を披露。とんねるず・石橋貴明(55)が「ノロケかよ!」とツッコミを入れると、今後はおぎやはぎ・矢作兼(46)が「主人が大好きって。主人、あったもんね?」と踏み込み、安田は「いろいろ。年末にちょっと」と苦笑い。「何かあったの? 全然知らない」と事態を把握していない様子の石橋に、矢作は「旦那が浮気したんですよ」と即答してスタジオ爆笑。安田は「たまたまです。事故みたいなものです」「みんなありますもんね?」と笑顔を見せ、同じくゲストの大鶴義丹(49)は「俺もありました」と何度も頭を下げて笑いを誘う。安田はネギを刻みながら、「(結婚して)3年目。妊娠中やったんですよ」「本当、あるあるやなと思って」と終始淡々。おぎやはぎ・小木博明(46)の「旦那さんは最近出張とか行ってない?」にも、「行ってないです」「ちゃんと何時に帰って来るって毎日メールして確認しています」「全然平気になりました。男の人ってそういう生き物なんやなと思って」と話し、料理も不倫の話題も手際よくこなしていた。
2017年10月13日9月28日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした30周年記念SP』(フジテレビ系)で、石橋貴明(55)扮するキャラクター“保毛尾田保毛男”についての騒動が拡大している。 同性愛者に対する偏見を助長するものであるとして、視聴者やLGBT(性的少数者)の関連団体から批判が殺到。放送翌日の定例会見では、フジテレビの宮内正喜社長(73)も謝罪する事態となった。 謝罪後も、ネット上ではますます議論が過熱している。 《保毛尾田保毛男 は「過去にこんなホモフォビックなネタがテレビという公共の電波で発信されていたんですよ」という悪しき例と思っていたのに、まさか2017年にもなって復活するなんて》 《とんねるずの保毛尾田保毛男おもしろーいホモとかゲイとかの地位がしっかり整った今の時代だからこそちゃんと笑える気がするね》 このように賛否が分かれるなか、お笑い芸人でウーマンラッシュアワーの村本大輔(36)が自身のツイッター上で騒動について言及した。 《お前だけが被害者面すんな、おれも学歴や職業や考えで差別されてると思うことは沢山ある。でも生きる》 この投稿に対して、認定NPOフローレンス代表理事の駒崎弘樹氏はこう反論した。 《学歴や職業等、選択できるものとセクシャリティは違うし、たとえ自分が差別され痛いからと言って、現に痛がっている人達に「痛がるな」という権利はない》 さらに、村本は駒崎氏の批判にこう返答。 《ゲイを笑いもの?バカか?想像力なさ過ぎだろ、あれはみんなゲイを笑ってるんじゃなくて石橋貴明って人を笑ってる。バカが偽善者面して当事者を語るな》 ちなみに、村本の上記2つの投稿は《このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません》と、現時点(10月10日18時)では非表示になっている。 一連の“炎上”をうけ、村本は10日にこう謝罪した。 《考えは変わらないけど、バカって言葉は訂正と反省。不快な思いさせた人、申し訳ない》
2017年10月10日9月28日に放送されたフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」の30周年記念特番。そこで石橋貴明(55)扮する懐かしのキャラクター「保毛尾田保毛男」が28年ぶりに出演し、物議を醸し出している。 LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)など性的マイノリティーに対する理解が高まる中、男性の同性愛者をからかうキャラクター。同局には批判の意見が寄せられ、LGBT関連団体が謝罪を求める抗議文を提出する騒動へと発展した。 そのため宮内正喜社長(73)が同29日に行われた定例社長会見で「不快に思われる方がいるとしたらテレビ局としては大変遺憾なことで謝罪しなくてはいけない」と陳謝した。 「同局は今年5月に社屋をレインボーカラーにライトアップする企画を行うなど、LGBTへの理解を呼びかけて来ました。にもかかわらず、まさかの時代錯誤なキャラの登場で『ホモ』と連発。元アナウンス部で報道局に勤務する阿部知代さんはツイッターで、今回の騒動を報じるニュースをリツイート。阿部さんはライトアップの企画にもかかわっていたので腹に据えかねたのか、暗に自局批判に踏み切ったようです」(芸能記者) 同番組ではタモリ(72)とビートたけし(70)を起用。メモリアルイヤーを飾るはずの特番だったが、視聴率は10.0%。視聴者はあまり関心を持たなかったようだが、この数字こそフジの現状の問題点が露呈してしまった証だというのだ。 「作り手の目線がまるで視聴者に向いていません。いわゆる“身内ネタ”でいかに盛り上がるかに重点が置かれてしまっているのです。完全に“身内ファースト”の状態で数字が取れるはずがない。この体質を脱却しない限り復権はないでしょう」(テレビ局関係者) 以前から打ち切りのうわさがささやかれる同番組だが、このままだと再燃しそうだ。
2017年10月02日Every Little Thingの伊藤一朗(49)がパパだったことが分かった。7日放送のフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演した際、トーク中にうっかり告白する形となり、とんねるず・石橋貴明(55)をはじめ共演者を驚かせた。 山形ロケにボーカルの持田香織(39)とともに参加した伊藤は、ラーメンを食べながらのトーク中に、同じくゲスト出演していたスピードワゴンの井戸田潤(44)から「いっくんも普段、麺食べます」と質問されると「結構食べますね。子供の分とかも全部かっさらって」と答えた。 これまでも何度も共演してきた石橋も知らなかったようで「え!?いっくん子供いるの!?」と驚くと、伊藤は「子供いますよ。まあ公表してないんですけど」と詳細は避けつつも、パパであることを平然と告白した。 未公表だった理由について「言ってないですけどね。まあ、聞かれなかっただけなんですけど」と答えた伊藤の天然発言に、井戸田も「自分から言っちゃったじゃん!」とツッコみ、笑いを誘った。 伊藤は’11年に18歳下の一般女性と結婚。今回の告白に、ネットでも「いっくんパパだったんだ!」「いいお父さんっぽそう」「今年1番の衝撃だわ」と驚きが広がっている。
2017年09月08日以前、タレントの梅宮アンナさんがテレビ番組に出演した際、過去に自分より稼ぎの少ない男性を「人としてどうか」とバカにしていたと告白したことが話題となりました。一般的には女性よりも男性の方が収入が高い傾向にあるとされていますから、言わんとしていることは分かりますが、ちょっと他人を見下しているような印象を受けますよね。これは梅宮さんだけでなく、人からチヤホヤされがちな有名人なら誰でも陥りがちなところではないでしょうか。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『他人を見下してそうな女性芸能人』について、2017年7月26日〜7月28日の間にアンケートを取ってみました!175人の方にご回答いただきましたので、その結果を発表したいと思います!●1位:上西小百合『この前の浦和レッズの炎上事件、あれは他人を見下してないと起こらないよ。最後には「くたばれレッズ」とか言ってたし……。議員だかなんだか知らないけど、何様なの? って感じ』(37歳女性/販売)『この人、自分のこと大好きでいつも他人を見下してますよね。何でもかんでもかみついて、当たり屋みたい』(41歳女性/主婦)ダントツで第1位になったのは、『上西小百合』さんで31%(55人)となりました。上西さんと言えば、政界きっての炎上政治家として有名ですね。誰かれかまわず絡んでくる性質から“当たり屋”“チンピラ”と言われてしまうほど気性が荒く、最近では浦和レッズの試合を批判してサポーターから凄まじいバッシングを受けました。しかし、上西さんはサポーターからの過激なバッシングにもめげず、Twitterで「くたばれレッズ」とつぶやく始末。これでは“他人を見下している”と思われても仕方ありませんね。国民の税金から給料をもらっているわけですから、もう少し政治活動に専念してほしいものです。●2位:広瀬すず『まだ世間知らずなんだろうけど、スタッフをバカにした発言とかが鼻につく。あなたが活躍していられるのは、裏方さんたちのおかげなんですよ』(39歳女性/事務)『顔はかわいいけど、心の中は腹黒そう。まだ未成年だから許されてるけど、大人になったら大変な思いをする と思う』(42歳女性/営業)第2位は『広瀬すず』さんで19%(33人)となりました。広瀬さんは今最も勢いに乗っている新進気鋭の女優ですが、演技とは別のところでバッシングを受けていますね。事の発端は『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演したとき、裏方のスタッフをバカにするような発言をしたこと。それ以来「エラそう」「性格悪い」というイメージがついてしまい、今回のランキングでも2位に選ばれてしまいました。演技力は素晴らしいだけに、普段の配慮の足りない言動が惜しいですね。とはいえ、広瀬さんはまだ未成年ですから、これからステキな大人になっていってほしいですね。●3位:梅宮アンナ『親の七光りで活動してるのに、結構他人に厳しいですよね。前にメープル超合金の安藤なつに「デブが嫌い」「ダメなんですよ、デブは」と言い放ったのにドン引きした。自分の親だってそこそこ太ってるじゃん(笑)』(35歳女性/編集)『親が大物芸能人だとこうなるんだ、っていう典型的な感じ。自分より稼げない男を見下してたようだけど、正直この人が活躍できてるのってお父さんのおかげですよね。子どものこととかもそうだけど、考えが自己中心的すぎ かな』(38歳女性/事務)第3位は『梅宮アンナ』さんで13%(22人)となりました。梅宮さんといえば、言わずと知れた梅宮辰夫の娘ですが、その破天荒な性格がたびたび話題になりますよね。自分より収入が低い男性に「人としてどうか」と思っていた過去があったり、太っている人の前で「デブが嫌い」と言い放ったり、港区を「私から言わせると田舎」と貶めたりと、数々の暴言で炎上しています。たしかに、こうした言動を見ていると“他人を見下している”ように思えてしまいますね……。今では反省しているという梅宮さんですが、今後本当に意識を変えることはできるのでしょうか。----------いかがでしたか?他人を見下している人のほとんどは、自覚せずにそうなってしまっていることが多いもの。私たちも日頃の言動に注意したいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】他人を見下してそうな女性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月31日6月での退任が決まっているフジテレビの亀山千広社長(60)が5月26日、同社で定例記者会見を行った。 視聴率上昇を託され13年に社長に就任したものの、昨年の年間平均視聴率(全日帯)が民放キー局4位にとどまるなど低迷。亀山社長は「責任を痛感している」と残念がったというが、新体制に移行する同局で“崖っぷち対象”と噂なのがとんねるずだという。 「冠バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』は97年6月から放送されている長寿番組。ところが最近は目新しい企画もなく視聴率が5%を下回ることもあります。にもかかわらず制作費は1本3,500万円から4,000万円と高額。石橋貴明(55)と木梨憲武(55)のギャラは1本あたり300万円と破格の扱いが続いているため、コストカットが最重要課題のフジにとっては頭を悩ませているところなのです」(バラエティー番組の放送作家) もともと、同番組は88年10月にスタートした冠番組『とんねるずのみなさんのおかげです』が前進。当時は駆け出しだったダウンタウンやウッチャンナンチャンらの番組とともに“コント全盛期”だった。 そんななか「とんねるずのみなさんのおかげです」では宮沢りえ(44)や小泉今日子(51)、人気バンドだったチェッカーズらが続々とコント出演。保毛尾田保毛男、田村マサカズ、仮面ノリダーら数多くの人気キャラクターを生み出していた。 「タイトルを『とんねるずのみなさんのおかげでした』にリニューアルする際に、コントを封印する方針に変更されました。とんねるずや周囲のスタッフが“ネタ切れ”になったり、制作費がかさむことなどの要因があったといいます。そしてその後も『全落・水落シリーズ』や『男気じゃんけん』など斬新な企画が人気になりましたが、すでに飽きられているとの声も出ています」(フジテレビ関係者) 再びコントに挑戦すれば“崖っぷち”を脱出できるかもしれないが……。
2017年05月27日芸能界には、悪気がなくてもちょっとした失言でなぜか叩かれてしまう人がいますよね。発言や行動自体はとくに批判の対象になるようなものではないのですが、なぜか“その人が言った”ということで炎上してしまうのです。最近は炎上商法で名前を売る人もいますから、そういう人にとってはおいしいのかもしれませんが、普通に頑張っているだけで叩かれている人をみると「かわいそう」という気持ちが芽生えるものです。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『叩かれすぎてかわいそうだと思う女性芸能人』についてアンケートを取ってみました!●叩かれすぎてかわいそうだと思う女性芸能人は?・1位:辻希美……19%(28人)・2位:田中みな実……17%(24人)・3位:広瀬すず……15%(21人)・4位:安藤美姫……13%(19人)・5位:浜崎あゆみ……10%(14人)・6位:藤原紀香……9%(13人)・7位:ダレノガレ明美……8%(12人)・8位:工藤静香……7%(10人)・9位:和田アキ子……1%(2人)・10位:misono……1%(1人)※有効回答者数:144人/集計期間:2017年4月28日〜2017年5月2日(パピマミ調べ)●1位:辻希美『辻ちゃんの場合は明らかに妬みで攻撃されている からかわいそうだと思う。たしかにたまに非常識なこともするけど、それは新米ママなら誰でも経験することです。私は子育てをしっかり頑張っている辻ちゃんを応援します!』(35歳女性/事務)『これはダントツで辻ちゃん!20代で3人の子どもを育てるだけでも大変なのに、毎日のように「非常識だ!」と言われているのを見ると涙が出てくる。叩いている人たちはよっぽど自分の子育てに自信があるんですね』(29歳女性/育休中)1位に選ばれたのは、『辻希美』さんで19%(28人)となりました。辻さんといえば、自身のブログが幾度となく炎上することで有名ですが、ブログ内容はいたって普通。しかし、アンチと呼ばれる人々が多数存在し、弁当の写真や子どもの写真にクレームをつけては炎上させています。20代で3人の子育てをしている辻さんですが、常に炎上の危機にさらされていることを考えると、たしかにかわいそうですよね。しかし、炎上のおかげといっては何ですが、辻さんは現在ブログの収入で建てたと言われている“ブログ御殿”に住んでいます。なんだかんだ逆風を気にせずに充実した毎日を送っていそうな感じですね。今後も子育てとブログを頑張っていってほしいですね!●2位:田中みな実『私も昔はぶりっ子キャラが嫌いだったけど、最近は逆に好感が持てる ようになってきた。いまだに叩かれてることが多いから、早く幸せになってほしい』(32歳女性/販売)『前にテレビで毎日の不満をコラムにしているというのを見て、結構精神的に追いつめられているんだなって思った。頑張ってほしい』(34歳男性/営業)2位にランクインしたのは、『田中みな実』さんで17%(24人)となりました。田中さんといえば、ぶりっ子キャラのアナウンサーとして有名ですよね。過去にオリエンタルラジオの藤森さんと交際していたことも話題となりました。テレビでは明るいぶりっ子キャラな田中さんですが、普段は暗い性格のようで、毎日パソコンで不満を書き込んだり、観葉植物に話しかけたりとかなり“根暗”であることを告白しています。そんな側面を知ってか、最近では田中さんを応援する人が増えているようですね。嫌いなアナウンサーランキングで毎年必ずといっていいほどトップ10にランクインしている田中さん。今後好きなアナウンサーランキングで1位を飾る日は来るのでしょうか。●3位:広瀬すず『まだ18歳なのに「非常識」とか「傲慢」とか叩かれててかわいそう。女優としての才能は本物 だと思うし、私は今後も応援します』(25歳女性/販売)『別にそんなに悪いことしてないのに、必要以上に叩かれてるイメージ。日本はもっと若者に寛容になったほうがいいと思う』(34歳女性/主婦)3位は『広瀬すず』さんで15%(21人)となりました。広瀬さんといえば、ゼクシィのCMで「可愛すぎる」と話題になり、そこから一気に人気に火がついた女優さんです。2015年に出演した映画『海街diary』ではその高い演技力が認められ、数多くの新人賞を総なめにした若手実力派女優として有名ですね。しかし、奔放な発言をすることでも知られ、バラエティ番組の『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演した際は、『なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けているんだろう?』とスタッフを軽視するような発言したことで炎上しました。その後他のバラエティ番組でも発言に注目されるようになり、ネットでは叩かれやすい存在となってしまいました。テレビに出る以上は自分の発言に責任を持たないといけませんが、広瀬さんはまだ未成年なのでちょっとした失言で叩かれるのはかわいそうですよね。今後も女優として本格的な活躍が期待される広瀬さん。これからも応援していきたいですね。----------いかがでしたか?芸能人は人目に触れやすい職業であるため、ちょっとしたことでも叩かれてしまいますよね。中にはとくに悪いことをしていないのに炎上する人もいます。悪い噂が簡単に広まるネット社会だからこそ、ちょっとしたことで他人を批判するようなことはやめたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】叩かれすぎてかわいそうだと思う女性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ
2017年05月03日サッカーJ2リーグ・横浜FCの三浦知良選手が、テレビ朝日系バラエティ特番『夢対決 2017 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(1月2日18:30~23:30)に初出演することが27日、明らかになった。今回は、とんねるずの木梨憲武率いるチームとサッカーのPK対決。三浦選手が自主トレを行っているグアムに、木梨と中山雅史が乗り込む。来年50歳でシーズンを迎える三浦選手は、グアムでもハードなトレーニングを続けており、木梨も中山も驚き。木梨が、年齢に合わせて50本の赤いバラの花束を用意すると、三浦選手は「うれしいです」と笑顔で受け取る。収録を終えて、三浦選手は「緊張感のあるPK合戦で、楽しかったです。緊張感があったおかげで、本当の公式戦のPK戦のような雰囲気でやれました」と感想。木梨に対しては、「いつもテレビで拝見していますが、こうして今回一緒にお仕事ができて良かったです。しかも、わざわざグアムまで来ていただいて、本当に感謝しています」とお礼を述べた。木梨と三浦選手の関係は長く、三浦選手が19歳のときに木梨の楽屋を訪ね「今はブラジルですが、帰国したら代表になるのでよろしくお願いします」と言って、当時所属していたブラジルのサントスのユニフォームをくれたそう。そして、数年前に東京・六本木で会った際には横浜FCのユニフォームを受け取っており、「30年前から今までのカズさんのユニフォームをコレクションとして集めています(笑)」と自慢した。
2016年12月27日タレントでモデルの紗栄子さん(30)が2016年11月30日に自身のInstagramを更新し、その内容がネット上で波紋を呼んでいます。先日30歳の誕生日パーティーを開催した紗栄子さんは、その様子を撮影した画像や動画をInstagramに投稿。その中で、紗栄子さんがすべり台を滑って巨大なケーキに突っ込む動画が公開されているのですが、これを見た人たちから「食べ物で遊ぶな」と非難が殺到しています。Instagramに掲載された紗栄子さんのコメントによると、これは『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナーである“モジモジくん”をパロディーしたものとのこと。マネージャーから誕生日パーティーを開催するにあたり、やりたいことを聞かれた紗栄子さんは『20代でやり残したこと』としてこれを思いついたようです。●紗栄子の30歳の誕生日パーティーに非難の声が殺到『これが20代でやり残したことって……品がなさすぎるでしょ』『貴族の遊び。ダルやZOZO社長のお金でやりたい放題ですね』『普通にケーキがもったいない。この後全部食べたんだろうか?そうだとしたら不衛生』『こんなに楽しい誕生日パーティーができる私すごいでしょアピールがすごいけど、食べ物で遊ぶなよ』『頭までタイツ被らないとかモジモジくんバカにしてんのか』『さすがにこれにダルの養育費は使われてないだろうけど、ダルから見たら複雑な気持ちになりそうだね』『30でこんなことしちゃうママってどうなんだろ』『別になにやってもいいけど子どもの教育には良くないと思う』『自分の子どもにもこれぐらい盛大なパーティーを開いてあげてるんだろうか』『周りの人たちは本当はドン引きだろうな』などなど、ネット上では非難の声が殺到しています。30歳になって早々に炎上してしまった紗栄子さんですが、その自由さが彼女の魅力でもあります。今後の活躍に期待したいですね。【画像出典元リンク】・SAEKO♡(@saekoofficial)(Instagram)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月01日フジテレビは24日、12月12日から来年1月8日までの年末年始特番を発表。50回を迎える元旦恒例の演芸特番『爆笑ヒットパレード』が、初めてゴールデンタイムで放送されることが明らかになった。同番組は、毎年元旦の午前中から昼過ぎ、夕方にかけて長時間生放送されてきたが、今年は7時から9時52分、『ワイドナショーSP』(10:00~12:00)をはさんで、12時から15時30分、そして、『鶴瓶新年会2017』(15:40~18:00)をはさんで、18時から21時まで、3部体制で放送されることになった。MCは今年もナインティナインが務め、漫才、コント、さらには曲芸まで、例年より幅広いジャンルの芸人が登場。ゴールデン枠では、過去50回の貴重映像の中から、「爆笑名場面」、有名芸人の初々しい「初登場シーン」、「時代を彩ったギャグ」などをジャンル別に紹介し、同特番を盛り上げたレジェンドたちや豪華スタジオゲストと共に、トークを繰り広げる。なお、笑福亭鶴瓶やウッチャンナンチャンらが出演する『鶴瓶新年会2017』は、軽トラにチーム全員が乗り込むなど、ベテラン芸人が体を張ったゲーム対決を繰り広げてきた特番だが、こちらは2011年以来の復活となる。また、今年も最高顧問にビートたけし、MCにナインティナインを迎え、"年に一度の漫才の祭典"を謳う『Cygames THE MANZAI 2016』が、12月18日(19:00~21:54)に放送。平日昼の情報バラエティ番組『バイキング』のゴールデン特番が、12月28日(21:00~23:43)に放送され、さまざまなニュースの当事者を「坂上忍の怒りたい人」と「坂上忍の褒めたい人」に分けて、ホンネトークを繰り広げる。その直後の(23:55~24:55)には、『今年のワイドショーを全部笑いに!!ビートたけしのオワラボ(仮)』と題し、たけしが出題する今年のワイドショーネタを、芸人たちが漫才やコントで披露。たけしは、1月1日(21:00~23:30)の『平成教育委員会2017 お正月スペシャル!』などにも出演する。このほか、主な特番は次の通り。▽1月2日(15:45~18:30)『新春大売り出し!さんまのまんまSP(仮)』▽同(18:30~22:00)『痛快TVスカッとジャパンSP(仮)』▽1月3日(16:15~18:00)『嵐ツボ(仮)』▽同(18:00~21:00)『VS嵐 2017賀正新春豪華2本立てスペシャル』▽同(21:00~23:30)『新春大型ドラマ キミに捧げるエンブレム』主演・櫻井翔▽同(23:30~24:30)『関ジャニ∞クロニクルSP(仮)』▽1月5日(21:00~23:24)『とんねるずのみなさんのおかげでした~新春特大SP~(仮)』▽1月6日(19:00~22:52)『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』▽1月7日(18:30~20:54)『めちゃ×イケてるッ!新春スペシャル(仮)』▽同(21:00~23:10)『人志松本のすべらない話』なお、SMAPの年内解散に伴い、『SMAP×SMAP』も年内で終了することが発表されているが、最終回の形態については公開されず、現時点では調整中となっている。
2016年11月25日お笑い芸人の出川哲朗が、あす29日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜19:57~20:54)に出演し、ダウンタウンにとんねるずとの不仲説について直撃する。出川は、ダウンタウンと坂上忍が、ゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」企画に登場。かつては「抱かれたくない男ランキング」の常連だった出川が、最近は若者から支持を受け、「友達になりたい芸能人ランキング」でトップを取る状況についてどう思っているのか、心境を語る。そして、収録が進んだところで、ダウンタウンにとんねるずとの"不仲説"について直撃。両者はこれまで『笑っていいとも! グランドフィナーレ』(2014年3月31日、フジ系)、『FNS番組対抗! 1994なるほど!ザ・秋の祭典スペシャル』(1994年10月3日、フジ系)など、数回の共演しかないことから、そうしたウワサが絶えない状況にある。今回の放送では、松本人志が『―グランドフィナーレ』で、「(とんねるずと絡むと)ネットが荒れるから!」と叫んだ真意を告白。浜田雅功は『―秋の祭典』で起こった、とんねるずとの信じられないエピソードをテレビで初めて明かし、これらの話を聞いた出川は「これ、明日、Yahoo!トップよ!」と興奮する。この日の放送では他にも、女優の笛木優子が出演。イ・ビョンホン、ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴンら、韓流スターたちと共演した笛木が、彼らの素顔や、韓国芸能界の裏側について語る。
2016年07月28日7月21日(木)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「とんねるずのみなさんのおかげでした」に、ゲストとしてドラマ「営業部長 吉良奈津子」に出演している松嶋菜々子と松田龍平が登場。司会のとんねるずと共にロケを展開する。今回2人は番組の人気企画「きたなトラン」に登場。この企画は店舗は汚いけど味は天下一品の“きたな美味い店”を紹介するというもの。松嶋さんと松田さんはとんねるずと共に都内某所へ。そこで味わった一品に対する2人の反応やいかに?最高評価の“星3つ”は出たのか?さらに松田さんにはまさかの展開が待ちうけているとのことで、放送が見逃せない。また、とんねるず国の楽園“とんねるずアイランド”に入国したいという注目の芸人たちがネタを披露し、それをとんねるずが審査する「お笑イミグレーションNEXT!」も放送。果たしてとんねるず2人の御眼鏡に適う芸人は現れるのか?今夜ゲストで登場する松嶋さんと松田さんが出演しているドラマ「営業部長 吉良奈津子」は今夜22時から放送開始。同作は松嶋さん3年ぶりの連続ドラマ主演作となり、松田さんも約3年ぶりの連続ドラマ出演となる。松嶋さんが演じるのは広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターだったが、結婚と出産を経て職場復帰を果たすと営業部に配属されてしまい、育児と仕事を両立させるために雇ったベビーシッターに家庭も危機に陥れられるキャリアウーマンの女性・吉良奈津子。松田さんはかつて奈津子の部下だったがいまでは大手クライアントのクリエイティブディレクターを任されるほどに成長した高木啓介を演じる。新人時代に奈津子の下で担当した“ある仕事”で辛酸をなめさせられた啓介は、奈津子の勘違いや時代錯誤なところが気に入らず、復帰した奈津子へ厳しい言葉をかける一方、成長した姿を見せつけたいと思っているという役どころ。2人の関係性もドラマのポイントだ。キャストには松嶋さん、松田さんのほか、奈津子の夫で建設会社「拝島建設」の都市開発部の課長・小山浩太郎に原田泰造、東邦広告へ中途採用された営業マン・一条達哉にDAIGO、東邦広告営業局の常務・斎藤良一役に石丸幹二、奈津子の同僚でいつも不機嫌な副部長・米田利雄役に板尾創路、チャラ男の営業マン・川原義雄役に岡田義徳、“出来る女”気取りの派遣社員・今西朋美役に中村アン、コネ入社の新人・神崎あすか役に足立梨花、体育会系社員・丸尾裕人役に白洲迅、営業開発部の部長・郷貴志役に高木渉。さらに、奈津子が雇ったベビーシッターで奈津子と浩太郎夫婦の仲を壊していく坂部深雪役に伊藤歩、奈津子の姑・小山周子役には松原智恵子、奈津子のママ友・吉田千佳役に今井華らが顔を揃える。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は7月21日(木)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月21日毎週木曜日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気企画「新・食わず嫌い王決定戦」にて、新火曜ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」で主演を務める女優・波瑠が初出演を果たす。波瑠さんは石橋貴明とタッグを組み、そして気になる対戦ゲストには、サッカー・イングランドプレミアリーグで奇跡の優勝を成し遂げた岡崎慎司が出演し、木梨憲武とタッグを組む。石橋さんが「今日のゲストは良いです。豪華です!」と言う通り、プレミアムな対決が今宵実現! 念願の“食わず嫌い”初登場となった波瑠さんは、「休日の過ごし方」「デートするなら…」といったテーマでトークをするなど、彼女の素を見せたかと思えば、勝負となるとさすがは女優! 全4品を隙なく笑顔で食べて見せ、相手チームは困惑。そして相対する岡崎さんは、いつもと違うピッチでの戦いだからなのか緊張気味。さらに追い打ちをかけるように相手チームからの“口撃”にあい、タジタジになる場面も。そんな中「優勝した感想、当時のチーム状況」「海外と日本の違い」「苦労話」などサッカーの話を語ると冷静さを取り戻す。しかし、波瑠さんに対して岡崎さんは「余裕がある」「大きな瞳で見られると照れちゃう」と語るなど、次第にこの戦いを楽しんでいたようだ。果たして演技派女優vsエースストライカーの超豪華対決はどちらに軍配が上がったのか!?結果はぜひ本放送で確かめてみて。波瑠さんが出演する新ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は、警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)は、事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れないという驚異的な記憶力を持つ人物。敏腕先輩刑事 やオタク鑑識官 、さらには死神と呼ばれる女性監察医 など個性豊かなメンバーたちに支えられながら、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査にあたっていく様子を描く。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は7月7日(木)21時~フジテレビにて放送。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は7月12日(火)より毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月07日朝ドラ「あさが来た」のヒロイン・波瑠がクランクアップ後初のバラエティー番組となる「とんねるずのみなさんのおかげでした~波瑠が来たから春がきた!超豪華特大3時間半SP~」に、人気子役の寺田心らと参戦。「とんねるず」が一般人の夢をかなえるために突然訪問する企画「とんねるずは突然に」コーナーにスタジオから出演する。1988年の番組スタート以来、高い人気を博している「とんねるずのみなさんのおかげでした」の2016年最初のスペシャルは、「とんねるずは突然に」&「博士と助手細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の超豪華2本立て。昨年のクリスマスイブSPの放送で、「とんねるず」の石橋貴明と木梨憲武が一般人の夢をかなえるために突然訪問を行った「とんねるずサンタは突然に」が大好評だったため、今回のスペシャルでも「とんねるずは突然に…日本縦断スペシャル」として全国各地の一般家庭を突然訪問する。今回は全国から5万通以上の応募が殺到し、その中から選ばれたのは5軒に突撃。もちろん事前連絡などはなし、訪れるのは木曜日か金曜日という情報しかないため、2人の突然の訪問には予想外のハプニングが続出!それでも、選ばれた5軒では「とんねるず」と至福の時を過ごし夢を叶えていた。そのスタジオに、朝ドラ「あさが来た」で日本初の女子大学設立者である明治の実業家・広岡浅子を好演した波瑠さんが登場。“五代さま”ことディーン・フジオカというブレイク男子を生み、“姉”・宮崎あおいや“夫”・玉木宏、“娘”・小芝風花ら、ヒロイン・あさを見守る家族や社員たちの魅力も相まって、24週連続の視聴率20%越えと好評を博している。「とんねるず」に突然訪問された家族たちのVTRを見た波瑠さんは、「親子、家族の絆が見られて楽しかったです!」と感想を述べ、もし自宅に突然「とんねるず」がやって来たら、「力仕事を手伝ってほしい」と、超多忙な日々を終えたプライベートがしのばれる“夢”を語っていたという。さらに、もう1本は今回で22回目を迎える名物コーナー「博士と助手細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」。全国予選を勝ち上がってきたツワモノたちが、ほかでは見ることができない渾身のモノマネを披露する。審査員はおなじみ石橋さん、木梨さんに関根勤、「バナナマン」の2人。今回は、3月いっぱいで解散するコーナー常連組だった「弾丸ジャッキー」のラストステージや、史上最多のオーディションから厳選された新人勢が大活躍、シリーズ最高の大激戦となっている。「とんねるずのみなさんのおかげでした~波瑠が来たから春がきた!超豪華特大3時間半SP~」は3月24日(木)19時57分~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月24日7月2日(木)に放送される「とんねるずのみなさんのおかげでした~夏の特大SP」。このたび、本番組で初共演を果たすことになる小泉今日子と宮沢りえ、さらに「ナインティナイン」を始めとする「めちゃイケ」メンバーの出演が明らかとなった。1988年の番組スタート以来、アイドル、女優でありながら、数々の笑撃コントを魅せてきた小泉さんと宮沢さん。小泉さんの“バブルスコント”、宮沢さんの“学園コント”など懐かしのコントが「夏の特大SP」で再び放送されることとなる。同番組で、コントの歴史を作ってきた小泉さんと宮沢さんだが、意外にも共演は今回が初!「懐かしかったし、今日は楽しかったです!」(小泉さん)、「あの頃、子どもで分からなかったけど、本当にめちゃくちゃなことをしていたというのが分かった!」とVTRを見ながら当時をふり返った。「夏の特大SP」ではさらに、大人気コーナーでもある「水落オープン」にナインティナイン、加藤浩次、大久保佳代子、鈴木紗理奈、武田真治らめちゃイケメンバーの参戦が決定。「FNS27時間テレビ2015」でマラソンに挑戦する大久保さんの激励のためにめちゃイケメンバーが訪れた場所は、なんと「水落オープン」の舞台!世界のAO木さん(石橋貴明)の前で次々と落下していくめちゃイケメンバー、果たして優勝は誰の手に…。いまでは実力派女優として順調にキャリア積み上げている小泉さん、宮沢さん出演の笑撃コント、2013年の「男気じゃんけん」以来の共演となる「とんねるず×めちゃイケ」と、盛りだくさんの内容となりそうだ。「とんねるずのみなさんのおかげでした~夏の特大SP」は7月2日(木)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月24日