東京・日本橋の三井記念美術館で、NHK大河ドラマ特別展『どうする家康』が開かれています。本展では、家康の生まれたときから亡くなるまでの人生を、美術品などで紹介。国宝や重要文化財も多数展示されています!120点の作品で『どうする家康』を体感!『どうする家康』ブース展示コーナー【女子的アートナビ】vol. 294この展覧会では、NHK大河ドラマ『どうする家康』と連動し、家康だけでなく織田信長や豊臣秀吉などに関連する美術品や歴史資料など、約120点の作品を展示。三井記念美術館からはじまり、岡崎市美術博物館と静岡市美術館に巡回する展覧会です。美術館のあるフロアには、大河ドラマのパネルや映像が楽しめる展示コーナーも設置され、撮影も可能。ドラマファンの気分を盛り上げてくれる、楽しいつくりになっています。意外に質素…家康の遺愛品重要文化財《青磁鉢附乳棒》明時代(15-16世紀)静岡・久能山東照宮博物館蔵最初の展示室1では、大御所時代の家康が、駿府城内で使っていた遺愛品が紹介されています。これらの遺愛品について、本展を担当された三井記念美術館学芸部長の清水実さんは次のように解説してくれました。清水さん家康の遺愛品は、割と質素な感じがします。もともと家康は、名品をたくさん所持していましたが、それらは「駿府御分物(すんぷおわけもの)」として、亡くなったあと、尾張と水戸、紀州の御三家に譲られ、今は徳川美術館などが所蔵しています。それらの名品に比べると、最後まで家康の手元にあったものは質素です。そのような質素なものを家康は好んで使っていたようです。また、家康は理系人間だったようで、漢方を調合する本や、マニアックな香木、薬剤や香木をすりつぶす乳棒や鉢なども最後まで手元に残していました。刀剣乱舞ONLINEのパネル展示も国宝《短刀無銘正宗》(名物 日向正宗) 鎌倉時代(14世紀)三井記念美術館蔵前期展示4/15-5/14続いての展示室2では、国宝の名刀が前期と後期にわけて紹介されています。前期は、国宝《短刀無銘正宗》が登場。鎌倉時代の刀工、正宗がつくった名刀です。あの石田三成が所持していたもので、その後、関ケ原の合戦で水野日向守勝成が手に入れ、「日向正宗」と呼ばれるようになりました。三井記念美術館では、昨年の改修工事で展示ケースの照明がLEDに変わったため、刀剣類の刃文(はもん:刀の焼き入れのときにできる模様)がとても鮮明に見えます。ちなみに、本展の1階入り口では、刀剣乱舞ONLINEのパネル展示コラボも見られます。こちらは、写真撮影可能。パネルとリアルな国宝の刀を一緒に楽しめる絶好のチャンスです。(パネルは7階に移動する可能性もあります)迫力の図屛風!『どうする家康』会場風景展示室4では、江戸から京都までの東海道・甲州街道・中山道を描いた迫力の図屛風《大日本五道中図屛風》が紹介されています。この屏風には、家康の没後30年頃の景色が描かれ、岡崎や浜松、駿府の城や関ケ原の布陣、甲斐や信濃などもあり、家康の足跡をたどることができます。同じ展示室では、家康の9男で、尾張藩初代藩主の徳川義直が描いた《徳川家康画像》も展示。教科書で見るような狸親父の顔ではなく、温和な表情でした。息子が描いた本作品の顔が、リアルな家康に近いといわれているそうです。本当に金ぴか!殿の甲冑『どうする家康』会場風景最後の展示室では、ドラマでも出てくる金ぴかの甲冑が登場!実際に、若き家康が着ていたもので、徳川家ではこの甲冑を江戸城内で代々大切に扱い、明治維新後は静岡に移し、最終的に久能山東照宮に奉納されたそうです。本展の愛用品や肖像画などを通して、リアルな家康の素顔を知ることができました。大河ドラマの世界を体感できる展覧会は6月11日まで開催。Information会期:~6月11日(日)※会期中、展示替えを行います。休館日:月曜日会場:三井記念美術館開場時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)観覧料:一般¥1,500、大学・高校生¥1,000、中学生以下無料
2023年05月10日松本潤(39)が徳川家康を演じている大河ドラマ『どうする家康』。民放では主演のギャラが最も高いのが一般的だが、NHKには独自のギャラ相場がある。「現在の人気を基準に出演料が決められる民放ドラマとは異なり、NHKの出演料は主に今までのキャリアと、NHK番組への出演歴という“貢献度”で定められており、細かくランク分けされています。年に1回、更新されます。もともとNHKの出演料は民放と比較して相当、安いです。人気に加え、過去の出演実績が重視されるので、主演より出演料の高い脇役がいることも珍しくありません。大河では一般的に1話30万円が“大台”とされています。加えて、地方での撮影やイベントには多少の手当が支給されます。実際、前作の『鎌倉殿の13人』では主演・小栗旬さんの出演料は1話50万円。最高額は西田敏行さんの70万円でした」(制作関係者)主要キャストの今作のギャラに関して、複数の関係者からの証言をもとに調査すると、トップに輝いたのは、里見浩太朗(86)の60万円だった。「里見さんは、民放では『水戸黄門』(TBS系)、『長七郎江戸日記』(日本テレビ系)といった代表作を持つ時代劇のトップスター。NHKでは大河ドラマ『炎立つ』や、朝ドラ『あぐり』などに出演しており、今作でも大河ドラマの重厚感を醸し出す唯一無二の存在として主演の松本さんを上回る出演料となります。ただ、出演回数は限られます」(NHK関係者)2位は松本をはじめ、松嶋菜々子(49)、松山ケンイチ(38)、岡田准一(42)、中村勘九郎(41)、阿部寛(58)、松重豊(60)、大森南朋(51)が50万円で並ぶ。「主演の松本さんは嵐として国民的な人気。NHKでも嵐として『紅白』司会や東京五輪&パラリンピックのナビゲーターに就任するなど、貢献度は非常に高いです。俳優としてもドラマ『はじまりの歌』(’13年)、『永遠のニシパ』(’19年)で主演しています。民放であれば松本さん主演の出演料は150万円を超えますから、この額は“破格”。松本さんは現場のテンションを上げるため、頻繁に差入れをされるので、出演料はほとんど差入れ代で消えているのでは……」(前出・NHK関係者)■松嶋菜々子は60万円クラスまで上がる寸前松嶋、松山、岡田、勘九郎には共通項がある。「すでに大河の主演経験がある方々です。松嶋さんは『利家とまつ』(’02年)、松山さんは『平清盛』(’12年)、岡田さんは『軍師官兵衛』(’14年)、勘九郎さんは『いだてん』(’19年)で主演しています。そのため、NHKの出演料はこの額が保証されているんです。『鎌倉殿の13人』で西田敏行さんが70万円とNHKのドラマ出演料で最高クラスなのは、大河主演回数が3回のトップだからです。また、松嶋さんは『ひまわり』(’96年)で朝ドラヒロインを務めており、次回の大河出演時は60万円クラスに上がるでしょう。岡田さんは今作では出演だけでなく武術指導も担当しています。武術の達人が集結してトークと秘伝の技を披露する教養番組『明鏡止水』のMCを務めるなど、稀有な存在になっています。松山さん、勘九郎さん主演の大河は視聴率的には低迷しましたが、出演料の査定にはほとんど関係ありません」(前出・NHK関係者)阿部、松重、大森も、過去のキャリアから、この額になるという。「阿部さんが民放ドラマに主演すると150万円前後です。NHKでは『スニッファー 嗅覚捜査官』(’16年)、『遙かなる山の呼び声』(’18年)、などで主演を務めています。松重さんはNHKの出演作が多く、朝ドラも大河も多数出演しています。『ちりとてちん』(’07年)ではヒロインの父親役を演じていますが、『当時は悪役のオファーが圧倒的ななかで、朝ドラで父親役を演じられたことが俳優人生の転機に。NHKさんには本当に感謝している』と話していました。大森さんも『ハゲタカ』(’07年)で主演を務め、放送文化基金賞など各賞を受賞。国際的にも評価を集め、NHKからの信頼が非常に厚いのです」(前出・制作関係者)続いて、山田孝之(39)、真矢ミキ(59)、イッセー尾形(71)、寺島進(59)、渡部篤郎(54)、有村架純(30)らが40万円クラス。「民放や映画では主演を張る中堅やベテランの方々が並びます。そのなかでも有村さんは朝ドラ『あまちゃん』(’13年)で注目を集め、『ひよっこ』(’17年)では朝ドラヒロインに。2年連続で『紅白』紅組司会を務めるなど、この世代では断トツの貢献度を誇ります」(前出・制作関係者)■それでも人気俳優が大河に出演する理由そして、北川景子(36)、ムロツヨシ(47)、広瀬アリス(28)といった人気俳優が30万円クラスに。「北川さんは民放では主演オファーが相次ぎ、出演料も100万円クラスですが、NHKドラマへの主演は『フェイクニュース』(’18年)のみのため、この額になります。ムロさん、広瀬さんも知名度が高い俳優さんですが、NHKへの貢献度という意味ではこの額に。30万円台はNHK内では“大台”といわれますが、民放との差が最も激しいクラスといえるでしょう」(前出・NHK関係者)注目度急上昇中の山田裕貴(32)や杉野遥亮(27)が20万円組。「NHKが今、推している若手俳優の2人といえるでしょう。山田さんは大河『おんな城主直虎』(’17年)、朝ドラ『なつぞら』(’19年)&『ちむどんどん』(’22年)などに出演しています。杉野さんも『ミストレス』(’19年)など話題作に次々と出演。また、バラエティ番組『発県!くらべる学校百景』(’22年)では自身初となるMCに起用されています。演技力や人柄も申し分ないですし、これからもオファーが絶えないと思います」(前出・NHK関係者)民放と比べると“破格の安さ”といえる大河ドラマの出演料だが、プロダクション関係者は言う。「民放や配信作品など、高額出演料のオファーが殺到している人気の役者さんたちが、それでもNHKからのオファーを受ける理由は、わが子や両親など“自分の家族が喜んでくれるから”と聞くことが多くなりましたね」松潤も昨年末の『どうする家康』初回試写会の会見で、しみじみとこう語っていた。「そして何より、あの大河ドラマのタイトルバックに自分の名前が載っているということがやっぱりすごくうれしいです。これはうちの両親は喜ぶだろうなと。『息子、やったぞ!』という気持ちです」出演料では、大御所・里見にひれ伏す形となった松潤家康だが、家族の応援を受け、天下統一へと向かうーー。
2023年04月28日松本潤さん(39)主演の大河ドラマ『どうする家康』は、徳川家康の波乱万丈な人生を描いた物語。脚本は『コンフィデンスマンJP』シリーズでお馴染みの古沢良太さんが新たな視点で描いていて、4月16日に放送された、約40キロ以上を駆け抜けて使命を果たしたあと命尽き果てた少女、"阿月"の回が神回だと反響を呼んでいるようです。公式インスタグラムを早速チェックしてみましょう! "阿月"はある史実に基づいて作られた ドラマオリジナルキャラクターだった この投稿をInstagramで見る 【公式】大河ドラマ「どうする家康」(@nhk_ieyasu)がシェアした投稿 「"阿月"はある史実に基づいて作られたドラマオリジナルキャラクター!伊東さんが阿月を演じる上で心がけていたこととは?」と、伊東蒼さん(17)が問いに答える動画を公開。コメント欄には「健気に走り続ける阿月に涙が止まらなかったです」「生きて帰ってお市様と再会して欲しかった」「今日は3回見て3回泣きました」「最期のセリフ、全身から絞り出す思いの籠った言葉で泣けました」「走るシーンの演技を見てこんなに泣いたのは初めてです今後のご活躍楽しみです」と蒼さんの高い演技力に心打たれた視聴者からのコメントが続々と寄せられておりました。いま大注目の17歳、伊東蒼さん。今後の活躍がとても楽しみですね!あわせて読みたい🌈「ウエスト綺麗」「本当に可愛い」吉岡里帆さんが大胆くびれを披露!で大絶賛
2023年04月23日俳優・板垣李光人が大河ドラマ『どうする家康』に出演する。演じるのは、徳川四天王のひとり・井伊直政。自身3度目となる大河ドラマで本格的なアクションにも挑戦している。そこで気になる現場の様子をインタビュー。作品にちなみ、「どうする板垣?」な話もたっぷり聞いてみた。アクションはわりといけるのかなと思っています――いよいよ井伊直政(虎松)の出番がやってきました。今回は立ち回りもあるようですね。そうですね。最初のころの直政は太刀ではなく小刀(しょうとう)を使った殺陣で、パルクールの要素が入った動きがあるのが特徴です。いわゆる殺陣だけではなく、前の人の肩を踏んでジャンプするといった大きなアクションもあって、そういう意味では結構やってるんじゃないかなと思います。――ご自身の感触はいかがですか。撮影前から稽古をやらせていただきました。球技はちょっと苦手ですけど(笑)、アクションはわりといけるのかなと思っています。アクション指導の諸鍛冶(裕太)さんからも「全然いけるね」と言っていただきました!――大河ドラマはこれで3作目。ただ、戦国時代は初めてですね。3度目ではありますが、時代や身分が違うと、座り方も刀の持ち方も全然違うので、また一から勉強という感じですね。この時代の人たちは、生き死にが常にすぐ近くにある。ちょっとした言動ひとつで命を落とすかもしれない緊張感と、そこから生まれる緩和みたいなものは、家臣団の方々と一緒につくりながら楽しいなと感じています。あと、前作の『青天を衝け』で演じた徳川昭武は水戸藩主の息子で、パリ万博使節団のリーダー。でも今度は、自分が殿に仕える身なので、常に殿のことを考えながら自分のことも考えなくちゃいけない。そこの違いは演じていて面白いです。松本さんはどれだけ目と脳を持ってらっしゃるんだろうと思います――直政が仕えるのは徳川家康。演じる松本潤さんは板垣さんから見てどんな方ですか。大河ドラマってやっぱりキャストもスタッフもすごい人数なんですね。その中で松本さんは、どれだけ目と脳を持ってらっしゃるのかっていうぐらい、1人ひとりのことをよく見て考えてくださっています。たとえば、僕が撮影に入ったのは、他の徳川家臣団のみなさんがクランクインして5〜6ヶ月経ってからだったんですけど、現場に入る前に松本さんが「とりあえず好きにやってくれればいいから」と言ってくださって。その一言でいろいろと考えていたものが楽になったというか、落ち着いて現場に入ることができました。きっと出来上がっているチームに入る僕の気持ちを汲み取ってくださっての言葉だと思うので、すごくありがたかったです。――まさに頼れるリーダーなんですね。わりと現場の雰囲気と作品がリンクするところがあります。よく劇中で「殿どうしますか?」「どうする?」と話し合っている軍議シーンがありますが、前室でも殿を囲んで家臣団のみんなで「このシーンどうする?」と話し合いながら作品をつくっています。今回の現場はカメラが趣味の人が多くて。松本さんもそうですし、音尾(琢真)さんに(山田)裕貴さん。あとこの間、松重(豊)さんも買ったと仰っていました。みなさん、ご自身のカメラを現場に持ってきて、オフのときに写真を撮ったりしています。大先輩ばっかりですけど、すごく余裕があって肩の力が抜けている方たちばかり。伝統ある大河ですが、現場はゆるっとしたスローな時間が流れています。――同じく徳川四天王のひとりである本多忠勝役は山田裕貴さんが演じています。裕貴さんとはこれで3度目の共演(『奴隷区』『ここは今から倫理です。』)で、現場でも裕貴さんと話していることが多いです。いきなり裕貴さんから「ここの芝居、どうすればいいかな?」みたいなことを僕に聞いてくるんですけど、そのたびに「え?僕に聞かないでください」と動揺しています(笑)。でもおかげで僕からも聞きやすいし、オフでの関係ができているから、芝居の中での関係もつくりやすくて。家臣団の中に裕貴さんがいてくださって本当に良かったなと思います。どうする板垣質問コーナー――では、ここからはタイトルにちなんで「どうする板垣」な話を聞いていきます。ぜひ直感でお答えください。買い物をしていたら、お釣りを多くもらいました。どうする?え、その場ではわからないかもしれない。あとから気づいたら引き返すのが面倒なのでそのままもらっていきますし、気づかない可能性もあります(笑)。――知り合いだと思って手を振ったら赤の他人でした。どうする?そのさらに先に本当に知り合いがいますよっていうフリをする(笑)。あなたじゃないよって空気を出して誤魔化します。――昔の知り合いに声をかけられけど全然名前を思い出せない。どうする?相手の言ってることを「あ~はいはい」ってちょっとうまいことかわしながら、名前を思い出せるヒントを一生懸命聞き出します(笑)。――カフェで隣に座ってる人が自分が好きなアーティストの方でした。どうする?えー!でも、プライベートだから申し訳なくて、そっと見守るだけかもしれません。声はかけられないです。ただ、いらっしゃらなくなるまで、ずっと見てます(笑)。――大先輩の鼻毛がちょっと出ていました。どうする?それは言いますね。「あ、ちょっと鏡見た方が…」って。それか現場だったらメイクさんにこそっと伝えます。――大先輩がずっと自分の名前を「板橋くん」と間違えています。どうする?普通に「板垣です」って言います(笑)。――恋人が親友と浮気をしてました。どうする?もろとも終わりですよね。取り返そうとか思わないです。――好きな人のつくってくれた料理が口に合わない、どうする?どうするかなあ。え。どうなんだろう。ムズ!ちょっと正解がわからない。パスでお願いします!――親友の愚痴垢を見つけました。どうする?嬉々としちゃうかもしれない。テンションが上がって普通にチェックしちゃいますね。もし僕に対する愚痴が出てきたら、それはそれで「お?やるか?」って(笑)。――エラい人から「前も言っただろ」と怒られましたが、どう考えても言われたことがない。どうする?そこはもう「そうですね」って流します。反論して面倒くさくなるのが嫌なので、「そうですね」「そうですね」って認めて、早くその話題を終わらせます(笑)。――突然マネージャーから「クビです」と言われました。どうする?とりあえず家どうしようかなって考えます(笑)。――すごく好みの洋服を見つけたけど、値札を見たら予算の3倍。どうする?3倍はちょっとパスするもしれない。ただ、それがどれくらいほしいかによります。そのデザイナーの最後の作品で、もう本当にドンピシャで、これを買わなかったら絶対に後悔すると思ったら買うかもしれないです。――合コンの幹事を任されました。どうする?ヤだ(笑)。絶対やりたくない。「連れていくメンツもいないんで…」ってお断りします(笑)。取材・文:横川良明、撮影:映美、ヘアメイク:山口恵理子、スタイリング:伊藤省吾(sitor)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント板垣さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!「どうする家康」公式HP
2023年04月21日早いもので、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合・日曜20時~ほか)がスタートして約3カ月。人質ながらも恵まれた生活を送り、優柔不断でおなかの弱かった家康(松本潤)も、最近はリーダー然とした姿も見せるように。そんな、気弱なプリンスの涙に満ちたこれまでのストーリーをプレーバック!【第2回】信長ににらまれて幼い家康、涙目「あれはケダモノじゃ!」と信長(岡田准一)の存在を恐れる家康。「食ってやろうか!」なんてその迫力で言われたら涙目にもなる……。【第3回】今川か、織田か。苦渋の決断に耐えきれずこのまま今川家につくか、それとも今川を裏切って織田家につくかの究極の決断を迫られる家康。多くの人の命がかかった決断のプレッシャーは相当なもの。【第6回】捕らわれていた瀬名を奪還し、ほっとひと泣き今川氏真(溝端淳平)から妻の瀬名(有村架純)たちを奪還し、家康は歓喜の涙。松潤が完成披露試写会時に「かっこいい」と自画自賛した甲冑姿!【第8回】亡き今川義元に諭されてジーン家康が気絶しているときの回想に義元(野村萬斎)が登場し、「われらは民に生かしてもらっておるのじゃ。よく覚えておけ」と諭す。目覚めた家康の目から涙が。【第9回】一向一揆を招いた自分の行動を後悔して涙一向一揆をなんとか終わらせたものの、本多正信(松山ケンイチ)に「民から救いの場を奪うとは何ごとじゃ。このおおたわけが!」と一喝され、涙。【第11回】大迫力!武田信玄の「あーん」に恐怖三河国の主となり、姓を徳川と改めた家康。リーダーらしくなってきたと思いきや、武田信玄(阿部寛)との初対面では迫力に押され格の違いを見せつけられる。【第12回】“兄”氏真と涙、涙の一騎打ち信玄に敗れた氏真。兄弟同然に育った家康との直接対決に敗れた形の氏真は「そなたは、まだ降りぬな。そこで、まだまだ苦しめ」と言葉を残して退場。びびって、悔いて、喜んで……松潤・家康は、よく泣き、よく泣く。
2023年04月08日バラエティー番組で活躍するグラビアアイドルの清水あいりさん。真っ白なワンピースから今にもこぼれ落ちそうな豊満な胸があらわになった写真を公開しました。胸元を大胆に披露! この投稿をInstagramで見る 清水あいり Airi Shimizu(@shimizuairi)がシェアした投稿 インスタで「自分のお胸の破壊力にびっくりしたよ、久々にあらわになってる衣装着たからね」と記した清水さん。「お胸大切にしてるから、全然垂れないんだぜ、走らないし、ジャンプもほぼしないんだぜ」とハシュタグをつけて4枚の写真を投稿しました。1枚目は足を組んで、2枚目は太ももを見せてセクシーに、3枚目は少し表情を変えて、そして4枚目はカメラ目線で。セクシーなこの投稿に、フォロワーから「スタイル抜群で素敵ですね」「アイリの谷間に顔うづめたい」「ドキドキします」「谷間美しい」「めちゃくちゃエロくて最高」などの声が寄せられています。魅力的な美乳を武器にかわいい表情をたくさん見せてくれる清水さん。次はどんなセクシーショットを投稿するのか楽しみです!あわせて読みたい🌈「胸元が...」「人妻の色気」板野友美さんの大胆シースルードレスにファン歓喜
2023年03月31日三井記念美術館では、2023年4月15日(土)よりNHK大河ドラマ特別展『どうする家康』を開催する。2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」と連動する同展は、徳川家康のほか、織田信長、豊臣秀吉など、様々な戦国武将にまつわる品々や、同時代の美術品・歴史資料などを紹介し、家康と彼が生きた時代を浮き彫りにする展覧会だ。『どうする家康』というタイトルからもわかるように、ドラマはリーダーとしてたくさんの「どうする?」をつきつけられながら、答えを出し続けて乱世を終わらせた徳川家康の一代記。物語に沿って展開する同展で特に注目したいのは、久能山東照宮に納められた家康ゆかりの宝物と言っていいだろう。静岡県静岡市に位置する久能山東照宮とは、徳川家康公を祭神としてまつる全国東照宮の創祀。元和2年(1616)4月17日、家康が駿府城内で他界すると、遺言に従って、遺骸はその日の夜に久能山に遷され、同時に造営が始まった社殿に「東照大権現」として祀られた。同展では久能山東照宮付属の博物館より、家康のご神体として神社の内陣に祀られた太刀(ソハヤノツルキウツスナリ)(前期展示)、脇差(無銘行光)、そして家康所用の甲冑金駝美具足ほか、後水尾天皇直筆の神号、茶道具や文房具など家康の遺愛品を紹介。その他久能山東照宮博物館からは、スペイン国王ら家康に贈られた、ゼンマイ式時打ち時計としては国内現存最古の時計となる《洋時計》(前期展示)や、家康自ら調合した薬の入ったガラス製の《びいどろ薬壺》など興味深い品々も展示される。また、石田三成が所持品で、関ヶ原の合戦以降、水野日向守勝成が手に入れたことから「日向正宗」と呼ばれる正宗作の短刀(前期展示)や、秀吉が所持し、五奉行の前田徳善院玄以が拝領した後に家康が所持した《徳善院定宗》(後期展示)など、三井記念美術館所蔵の国宝も前後期に分けて公開する。家康ゆかりの貴重な宝物は、彼が成し遂げた功績や、生きた時代を、より深く、身近に感じさせてくれるに違いない。<開催情報>NHK大河ドラマ特別展『どうする家康』会期:2023年4月15日(土)~6月11日(日)※会期中展示替えあり会場:三井記念美術館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(5月1日は開館)料金:一般1,500円、大高1,000円公式サイト:
2023年03月30日キル フェ ボン(Qu’il fait bon)から、“徳川家康”をモチーフにした新作タルト「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」が登場。2023年3月18日(土)より静岡店・浜松店で先行発売の後、4月1日(土)よりキルフェボン全店にて発売される。「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」は、戦国時代を彩った徳川家康や徳川四天王をイメージした新作フルーツタルトだ。家康を象徴する漆黒×金の甲冑(かっちゅう)に着想を得て、重厚感のあるチョコクリームをコーティングしたダークなココア風味のタルト生地に、煌びやかなソースと金箔をコンビネーション。また徳川四天王のイメージカラーを、苺やブルーベリーなど、みずみずしく鮮やかなフルーツを並べることで表現している。【詳細】新作「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」ピース 972円、ホール(25cm) 11,664円期間:2023年3月18日(土)~5月31日(水)※3月18日(土)より静岡・浜松にて先行販売 、4月1日(土)より全店で販売予定販売店舗:キル フェ ボン全店(グランメゾン銀座/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/青山/横浜/静岡/浜松/グランフロント大阪店/京都/福岡/仙台)
2023年03月11日松本潤(39)主演の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。主人公・松平元康(後の家康)が妻の瀬名(有村架純)を奪還すべく四苦八苦する一方、Twitterでは本作の時代考証を担当する歴史学者が一部視聴者と“場外バトル”を繰り広げている。注目を集めている歴史学者とは、平山優氏(59)。2015年放送の大河ドラマ『真田丸』でも時代考証を担当した経歴の持ち主だ。「時代考証の主な役割は、脚本をチェックし間違いを修正することです。大河ドラマでは『真田丸』や前作『鎌倉殿の13人』もそうでしたが、時代考証は3名で担う傾向にあります。本作では平山さんの他に、小和田哲男さん、柴裕之さんが担当。家康のライバルである武田信玄・勝頼親子との戦いも描かれるため、武田氏研究の第一人者である平山さんが起用されたそうです」(ドラマ関係者)初回放送日の1月8日、平山氏は第1話を視聴した感想や時代背景の詳細、ドラマでの相違点などをTwitterで解説。その上で、次のように呼びかけていた。《大河ドラマは、歴史を舞台にしたヒューマンドラマであり、群像劇です。大まかな年表としての出来事は外さず、物語が展開していきます。ですが、ドラマとしての内容は、フィクションです。端的に申し上げれば、同じ徳川家康を題材にした専門の歴史書と歴史小説は違うのと一緒です》ところがTwitterでは、放送初回からハッシュタグ「#どうする家康反省会」が盛り上がり、作品にツッコミを入れる呟きが相次いだ。「当初から織田信長の乗馬シーンをはじめ、随所でCGが多用されています。装填に時間がかかるとされる火縄銃を連射するシーンもあり、一部の大河ファンから“おかしい”と批判の声が上がったのです」(テレビ誌ライター)■乗馬シーンのCG、火縄銃の連射への批判にもピシャリ!そうした視聴者の異論を唱える声は、平山氏の耳にも入ったようだ。平山氏はハッシュタグ「#時代考証の呟き」で詳細な解説をするだけでなく、歯に衣を着せぬ反論も展開している。例えば、第2話の放送前日であった1月14日のこと。乗馬シーンでのCG多用に理解を示すユーザーのツイートに反応し、《ホンモノの馬だと、あれらのアングルでの撮影は不可能。馬が怖がってダメなのです。「真田丸」の時も、信繁の騎乗シーンは、馬の精密な模型だったのは記憶に新しい》と解説。続くツイートでは、あるユーザーから“火縄銃の連射など時代考証がおかしいのではと報じる記事がある”との指摘を受け、《ハッキリ言わせて頂くと、史料も論文もちゃんとした歴史書もカバーしていない人は、自重したほうが賢明だと思う。まぁドラマの感想や想いは自由ですが、史実で斬り込んでくるのは、無謀としか》とピシャリ。1月17日にも火縄銃について、《火縄銃の取り扱い=時代考証の杜撰さ、という言説が横行しているようなので、ひとこと言わせて頂きます。撮影現場での所作、演出は、時代考証の管轄外です。戦闘シーンにおけるアクションや演技は、殺陣を初めとする皆様が頑張っておられます》と主張した。一方で、ドラマ演出や設定への批判に対して、真摯に受け止める一面も。第4話に登場した信長の妹・お市の方(北川景子)と元康が同じ年齢であったことに批判の声があったといい、1月31日のツイートで《私は彼女をこの段階で出すことには反対でした》《私は自信がなく、反対意見を述べ、他の方に判断を委ねた次第です》と告白。その上で、《時代考証担当の一人として、責任は十分に自覚しており、ご批判は甘受します》と釈明していた。こうした時代考証者による“生の声”は、反響も呼んでいる。現在、平山氏のフォロワーは3.1万人以上。解説ツイートを始めて以後、およそ8000人以上も増加したという。あるユーザーから《#時代考証の呟きで勉強させていただきます》との声に、平山氏は《殿潤様のために、孤軍奮闘しますよ。最後まで討死せず、戦い抜きますいつ、何時、いかなる挑戦も受けます》と意気込んだ。歴史学者の“大立ち回り”は、ドラマを盛り上げるのに一役買っているようだ。
2023年02月13日《え、大河で強右衛門のエピソードやるの?これは胸熱》《すげぇ、マジで鳥居強右衛門がTwitterトレンドに入っとる!令和やぞ、今!》《どうする家康に鳥居強右衛門が出ると聞いて興奮してる》2月10日に、放送中の大河ドラマ『どうする家康』の新たな出演者が発表され、シンガー・ソングライターの岡崎体育(33)が出演することが明らかになった。大河初出演となる岡崎のファンが沸いたのはもちろんだが、ツイッター上では岡崎が演じる「鳥居強右衛門」(とりい すねえもん)がトレンド入り。鳥居強右衛門の逸話が大河ドラマのなかで描かれることに、歴史ファンがSNS上で冒頭のように反応したのだ。「鳥居強右衛門の逸話は歴史の主流ではなく、一般的な知名度はそう高くありません。大河ドラマでは扱わなくても話が進むと思います。ただ、その逸話はインパクトがあり、戦国ファンの間では知られた人物です」(歴史ファン)鳥居強右衛門は三河北部・奥平家の地侍。いわゆる“足軽”の身分なのだが、長篠の戦いでその名を知られた。武田軍に攻め込まれ絶対絶命の危機にある長篠城を救うため、鳥居は武田軍の包囲網を突破し、岡崎城の徳川家康のもとに助けを求める任務を負う。しかし任務達成後、長篠城に急いで戻ろうとした鳥居は武田軍に捕まってしまうのだ。城内に向かって“援軍は来ないと言え”と言われ、長篠城のそばまで連れてこられた強右衛門は、“援軍はすぐそこまで来ている”と大声で叫び、結果、武田軍の怒りを買って殺されてしまった、と伝えられている。岡崎体育が強右衛門を演じるにあたって、「『ふんどし一丁で磔で死ぬのか!』というのが率直な思いでした」とコメントしているとおり、殺される際には磔にされたといい、ふんどし姿で磔にされた絵も後世に残る。諸説あるのだが、これが“逆さ磔”ではないかという説もあることから、ツイッター上では、《景気よく逆さ磔にでもしてくれ!!》《岡崎体育サンが鳥居強右衛門役か、やはり褌一丁で逆さ磔にされるんだろうか》などの声も上がっている。『どうする家康』の公式サイトは、強右衛門について《名もなきヒーロー、戦国版“走れメロス”》と銘打ち、《走ると自然に歌を口ずさむ癖がある》というユニークなキャラクター設定も。岡崎体育が鳥居強右衛門をどう演じるのか、歴史ファンからも注目が集まっている。
2023年02月10日現在放送中の松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」に、新たに伊東蒼、岡崎体育、長尾謙杜(なにわ男子)、白洲迅、毎熊克哉が出演することが分かった。武田信玄・勝頼親子や、織田信長からプレッシャーが掛かる中、国や家族を守るのにまだまだ必死の家康。今回発表されたキャストが演じるのは、そんな家康をめぐる人たち。大河ドラマ初出演となる長尾さんが、家康の母・於大(松嶋菜々子)と久松長家(リリー・フランキー)の間に生まれる、本当の信玄を知る家康の異父弟・久松源三郎勝俊。白洲さんが、家康の娘・亀姫(當真あみ)が嫁ぐ奥平家当主・奥平信昌。毎熊さんが、徳川家嫡男・信康(細田佳央太)を補佐する岡崎城奉行・大岡弥四郎を演じる。長尾さんは「大河ドラマに出演することが僕の中で一つの夢、自分が描く道という思いで頑張っていたので、それを実現できて本当に嬉しいです」と喜び、松本さんとの共演については「潤くんとは事務所の大先輩という関係ですが、役では異父兄弟。でも家康殿。距離が近くなったのか遠くなったのか難しいです笑笑事務所の後輩としては先輩と距離を縮められたら嬉しいです!!」と話す。長尾謙杜白洲さんも「初の大河出演のお話をいただき、とても嬉しく、光栄に思いました。また、戦国時代を描く作品に出演するのも初めてなので、戦国の世に生きた人間の力強さを、丁寧に、熱く表現したいと思います」と意気込み、毎熊さんは「弥四郎の行動は見る角度によって正義にも悪にもなり得ます。この作品の重要な軸になる部分を担わせて頂くので、しっかりと演じていきたいです」とコメント。毎熊克哉そして、「平清盛」に出演し、今回大河2作目となる伊東さんは、お市(北川景子)と家康を繋ぐ浅井家の侍女・阿月役。岡崎さんが奥平家の地侍、“ろくでなし強右衛門”こと鳥居強右衛門役で出演。伊東蒼伊東さんは「北川さんは、本当にいつでもお市様のように仕草が美しくて、見惚れてしまうことが多かったです。一緒に撮影をしていくうちに、阿月がお市様を慕っていたように、私も北川さんにそのような気持ちになって行きました。松本さんは衣装合わせや現場でお会いしたときは、必ず声をかけてくださって、途中から撮影に参加したのですが、安心してお芝居をすることができました。現場の皆さんが殿!と呼んでいたので、私も実際には呼ぶことはできませんでしたが、心の中でいつも殿!と呼んでいました」とエピソードを明かす。岡崎さんは「大河ドラマは子供の頃から祖父と一緒に観ていたので、そんなシリーズに出演できて嬉しいです」と大河ドラマ初出演を喜んだ。大河ドラマ「どうする家康」はNHKにて放送中。※総合テレビ日曜日20時/BSプレミアム・BS4K日曜日18時(cinemacafe.net)
2023年02月10日《今日のどうする家康、神回じゃん…》《マツケン正信と山田半蔵の面白バディ!最高にワクワクするエンターテイメント!》《マツケンの本田正信いいね。やはりクセのある家臣が出てきてナンボ。》(原文ママ)2月5日に放送された大河ドラマ『どうする家康』(NHK)第5回。本多正信を演じる松山ケンイチ(37)の初登場の回となり、“はみだし者”の家臣を演じる松山の軽妙な演技や、同じく同回で初登場となった服部半蔵役の山田孝之(39)との掛け合いに、ネット上では賞賛の声が溢れた。出演が発表された際、「精いっぱいうさんくさく、無責任で、悪知恵が働くイカサマ師を遊ぶように演じていけたら」と意気込みを語っている松山だが、大河ドラマに出演するのは、主演を務めた‘12年の『平清盛』以来、2回目で11年ぶり。「『平清盛』は大河ファンの間では“屈指の名作”と評価する声も多いのですが、放送中は低視聴率であることばかりが取り沙汰されていました。最終的な平均視聴率は12.0%で当時の大河史上最低視聴率を記録してしまったほどです(現在は、’19年の『いだてん~東京オリムピック噺~』が8.2%でワースト1位、’15年の『花燃ゆ』が12.0%で『平清盛』とともにワースト2位タイ)。当時は“視聴率低迷を受けて、現場で松山さんの口数が少なくなっている”といった報道もありました」(スポーツ紙記者)当時のクランクアップ会見では、「最低記録を更新できたことはすごく光栄。別に狙ったわけじゃないけど、本気で作品を作ってそれが出せるということはめったにないこと。高視聴率を取るのと同じくらい難しいと思う。適当にやったことではないので、そこには自信をもってます」と語っていた松山。「本人は『大河ドラマのすべてがプラスになった』『自分のなかで一番大事な作品』と話しています。そのぶん視聴率が先行して語られてしまうことには、思うところはあったようです」(芸能関係者)実は、『どうする家康』は『平清盛』と制作統括が同じ人物。そんな縁もあって、今回の出演が決まったようだ。松山にとっては、いいリベンジの場になりそうだ。「『平清盛』のときと同じスタッフも複数いるため、松山さんも“帰ってきた”という感覚があるそうです」(前出・芸能関係者)『どうする家康』での松山の好演を受けてネット上ではこんな声も――。《松山ケンイチが大河主演経験者としての余裕と迫力をまざまざと見せつけた回だったなと思う》史実上では、松山演じる本多正信は家康の没後、2カ月後に亡くなる。今後も長く、松山“正信”の活躍が見られそうだ。
2023年02月06日2023年の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に、第4話から出演している、俳優の北川景子さん。戦国武将・織田信長の妹である市を演じ、好評を博しました。演じるにあたって、北川さんは乗馬の練習をして挑み、凛とした姿を披露しています。本日「どうする家康」登場回です。ぜひご覧ください。(staff) #どうする家康 #チーム家康 pic.twitter.com/TKxq49keoO — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) January 29, 2023 同年2月1日には、北川さんのTwitterでオフショットを公開。写真とともに、「この時の市って何歳の設定なの?」と、自分の実年齢との差に不安を覚えていたことを明かしています。オフショット余ってたから載せます。柊木先生じゃない方。この時の市って何歳の設定なの??という不安を抱えながら…写真は祝言(幻)(空気読んだ)(泣きそうになった)のシーンです(市) pic.twitter.com/vgqQL94TRQ — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) February 1, 2023 第4話では、俳優の松本潤さんが演じる松平元康と祝言を挙げることになった市が、相手を想うからこそ、ある決断をするシーンがありました。市の優しさに涙を誘われた視聴者は多く、オフショットからそのシーンを思い出す人もいたようです。また、着物姿の北川の姿を絶賛するコメントも相次ぎました。・きれいすぎて心臓が飛び出るかと思った。・凛としたたたずまいが、お市役にピッタリでした!・涙をこらえるシーンにもらい泣き…。気高いお市様が好きになりました。・声もかっこよくて、『織田信長の妹』という説得力がすごかった。めちゃくちゃお似合いです。第4話以降も登場する市。今後も北川さんは、気高い市の姿を演じ、視聴者を魅了してくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月02日放送開始からまもなく1カ月となるNHK大河ドラマ『どうする家康』。徳川家康を演じる松本潤(39)や織田信長を演じる岡田准一(42)らの演技が話題を呼び、ツイッターの“世界トレンド1位”を連発するなど、上々のスタートを切った。「アイドルファンの若い女性を中心とした新しい視聴者層の掘り起こしに成功しつつありますね。一方で、彼女たちを意識するせいか、演出がコミカルになりがちと言うか……。大河ドラマをずっと観てきた視聴者からすると、違和感があるかもしれません」(ドラマライター)『どうする家康』ではCGが多用されているが、第1回の信長の乗馬シーンは“幼児が乗る遊技場の馬のよう”と評されるなど批判の声も上がった。「本作は合戦シーンでCGが用いられることが多く、ファンタジー要素が強まった印象があります。予算はロケ以上にかかっていて、信長の乗馬シーンのCGは実際の馬を何十頭も出演させることができるほどだったとか。大河ドラマにとって画作りは大きな見どころの一つですから、お金をかけるなら、もう少しうまくやってもらいたいですね」(前出・ドラマライター)そんななか、1月29日に放送された第4回の“血文字”が物議を醸している。今川氏真(溝端淳平)に寝室で迫られた徳川家康の妻・瀬名(有村架純)が、指を刀で切られ、その血で書かされた手紙だ。氏真が家康を挑発するため、書状とともに送られる。「『たすけてせな』と血で書かれた1枚の紙ですが、まるでコントの小道具みたいでした。なぜ現代のひらがななのかという問題もありますが、あまり緊迫感が伝わってきませんでした。氏真の残忍さと瀬名の悲痛が際立つ重要シーンだっただけに残念です」(前出・ドラマライター)ツイッターでも様々な書き込みが見られる。《本当に今日の「たすけてせな」には呆れを通り越して爆笑した。》《時間の経った血液はもっと黒ずんだ色になるのでは?字が書けるほどの出血なら余白部分にもポタポタ垂れるのでは?》《個人的にはこういうの萎えちゃうんだけどもうNHKの時代劇に重厚さを求めてはいけないのかな令和ともなると》俳優陣や脚本家に売れっ子をそろえた本作だが、画作りや演出では改善の余地がありそうだ。
2023年01月30日NHK大河ドラマ「どうする家康」で“本多忠勝”を演じる山田裕貴が“市”役の北川景子と弾ける笑顔のWピースオフショットをアメーバオフィシャルブログと自身のInstagramにアップ。ファンから反響が相次いでいる。ドラマ・映画問わず数々の注目作に出演している山田さんは、北川さんとは松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」と、北川さんが主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」で共演中。「どうする家康」第4回「清須でどうする!」の放送後に、「#どうする家康 来週もよろしくお願いします!青南大学法科大学院…じゃなくて清洲城!」と呼びかけ、「明日は #女神の教室 第4話現代ではロースクールに勤めている2人」とハッシュタグで触れながらSNSを更新。続けて「【※流れ 】」とつづり、「日曜、大河ドラマ『#どうする家康 』見る(北川景子さんも登場)↓月曜、月9ドラマ『#女神の教室 ~リーガル青春白書~』見る↓0時から毎週月曜の #山田裕貴ANNX」と改めて自身が出演するドラマやラジオなど日曜から順に紹介した。この投稿にファンから「ドラマ両方見ています」「展開が楽しみ」「素敵」「ノリノリ」「北川景子さんと時代を越えても共演しているのが、ご縁だなぁ」「日曜日からのルーティン始まりました!」といった声とともに、「なんかもう忠勝様とお市様が生まれ変わって、藍井先生と柊木先生として出会ったかのように見えてきました」「忠勝様と藍井先生は頑固そうなところが似てるかもしれません」「あおい先生とひいらぎ先生タイムスリップですか?」「2日連チャンでお2人を観れて最高」など、大河と月9ドラマを楽しんでいるファンからの反響も上がっている。【第4話あらすじ】藍井(山田さん)ゼミ・通称“藍井塾”の選抜テストが急遽前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木(北川さん)の授業そっちのけでテスト対策に夢中。柊木は藍井に「まったく授業にならない」と抗議するが…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜20時~NHK総合テレビにて、毎週日曜18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年01月30日「怖いです(笑)。V6時代、僕はジャニーズJr.としてバックで踊らせていただきました。直属の先輩で、そういう意味でも一生頭が上がらない存在。そんな先輩に僕が家康を演じるときに信長を演じてもらえるのはうれしい限りです」1月上旬、各メディアのインタビューで織田信長役の岡田准一(42)について語った松本潤(39)。松潤主演の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)が好調。さらに熱くなれる舞台裏を一挙公開!■岡田准一が必殺技を熱血指導「岡田さんは松本さんとの共演シーンの本番で突然、台本にないアドリブを繰り出し、松本さんは毎回冷や汗をかいているそうです。岡田さんは自分が9年前、大河ドラマ『軍師官兵衛』で主役を演じたとき、大河主演の先輩でもある竹中直人さんに『もっと自由にやっていい』と助言を受け、感謝した経験があるそうです。今回はその竹中さんの教えを“愛弟子”の松本さんに伝える番だと話しています」(NHK関係者)岡田は撮影現場に演者として以外でも積極的に参加していた。「実は岡田さんはアクションシーンで、出演者やスタッフに細かく指示を出すフロアディレクターも担当しています。第1話で家康が瀬名(有村架純)との結婚を懸け今川氏真(溝端淳平)と武芸対決するシーンで、松本さんが溝端さんにプロレスの必殺技をかけて勝利を収める演出は岡田さんの指導だったんです」(前出・NHK関係者)■松嶋菜々子は夫と歴史再勉強家康の母・於大の方を演じている反町隆史さんも織田信長役で出演していたこともあり、夫婦で戦国時代を再勉強していると聞きました。台本で気になる点を反町さんに相談することもあるようです」(制作関係者)■有村架純のストレスW発散法家康の正室で、歴史上“悪女”として知られる瀬名を演じる有村架純(29)。今作で“良妻”と描かれることに重圧を感じていると本誌前号で伝えたが、地元の恩人から毎年送られてくる果物で英気を養っているという。有村が高校時代にバイトしていた地元・兵庫県伊丹市内の寿司屋「栄鮨」の店主はこう語る。「架純ちゃんはうちの娘の同級生で、週2回、学校が終わってから真面目に一生懸命働いてくれていました。高3になるタイミングで彼女が上京することになり、見送った光景を今でも思い出します。私の田舎が四万十川のほうで、毎年冬至の時季にゆずを送ってくるから、それを架純ちゃんにも送ってあげるんです。『温かいゆず風呂に入り!』ってね」さらに有村には、大河ヒロインの苦悩を共有できる心強い味方がいた。「映画『何者』(’16年)で共演した1歳年下の二階堂ふみさんとは親友で、朝ドラヒロインや『紅白』の司会を務めるなど共通点が多く、困ったことがあればお互いすぐ連絡する仲なんです。大河ドラマに関しては有村さんは今回が初出演ですが、二階堂さんは3度出演した“先輩”。話題が尽きず6時間にわたって話し続けたこともあったそうです」(前出・制作関係者)■阿部寛が参考にした国際派俳優今回、丸刈りに口ひげ姿と圧倒的な存在感を放っているのが、武田信玄役の中井貴一さんの演技はもちろんのこと、’07年の『風林火山』の市川猿之助さんなど歴代の大河ドラマで信玄役を演じた役者さんの演技をすべてチェックしたそうです。特に初めて大河で戦国時代を描いた『太閤記』(’65年)の早川雪洲さんの演技は新たな発見に満ちていたそうです。映画『戦場にかける橋』でアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされたアジア屈指の国際派俳優だった早川さんは身長170cm前後と小柄ながら圧倒的なオーラがあり、長身の阿部さんには驚きの連続だったそうです」(前出・NHK関係者)■松潤自ら焼いた焼き肉弁当を配布出演者それぞれが研究に研究を重ねて現場入りしているだけに、座長の松潤も気を抜けない。そんな松潤が現場で何よりも大事にしているのが、“一体感”だと前出のNHK関係者は証言する。「松本さんは、制作スタッフ全員の名前を覚えているんです。『音声さん』とか『カメラマンさん』とは絶対に呼びません。クランクインして最初に取り組んだのが、この名前覚えでした」大河ドラマに関わる一般的なスタッフの人数は、スタジオ収録時で約30人、ロケの場合は50人以上になる。松潤はその全員の名前を覚えて現場入りしたという。いったい、どうやって覚えたのかーー。「松本さんは“お互いの会話を大事にしたい”という信念のもと、あらかじめ制作サイドに協力してもらい、スタッフの顔写真と名前入りのリストを作りました。そして松本さん自作の“名前シール”を全員に貼ってもらい、共演者にも名前を呼んでもらうことを徹底させているんです」(前出・NHK関係者)殿特製の“家臣シール”のほかにも松本は独自の“オリジナル・グッズ”を製作。「撮影初日には『どうする家康』のロゴが入ったTシャツを全員にプレゼントして士気を高めていました。名古屋ロケでは共演者だけでなく、スタッフも食事に誘っていました。休憩中は持参したカメラで共演者やスタッフの写真を撮り歩き、チームワークを高めていましたね。野外ロケで差し入れた焼き肉弁当は松本さん自ら肉を焼いてご飯にのせて配っていました」(前出・制作関係者)主演・松潤の裏での奮闘が、人間味あふれる家康を生んでいた!
2023年01月28日愛知県岡崎市にある岡崎公園内に「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」が1月21日(土)にオープンした。岡崎は、現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』の主人公・徳川家康の生誕の地として知られており、同施設は来年1月8日(月・祝)までの期間限定で運営される。場内にはドラマの概要や登場人物の相関図などがわかるエリアや、ドラマに登場する衣装、小道具などの展示、デジタル等身大パネル、番組制作や美術の舞台裏を見ることのできる一角も登場。ドラマの登場人物たちと一緒に写真を撮れるLED等身大パネルのフォトスポットがあり、記念撮影が可能だ。※約15秒おきに登場人物が変わる。4Kシアターでは出演者インタビュー、メイキング映像を交えながらドラマのテーマを深堀りする特別映像を上映。当館でしか観ることのできないものも多く、本作のファンは見逃せない映像だ。さらに、リアルな歴史に基づいた史実展示「徳川家康の一生と三河武士ゾーン」もあり、有名な関ヶ原合戦のジオラマや、史料の精密な複製が登場。本作の物語や出来事をより広い視点で多角的に楽しめる内容になっている。同敷地内には「観光みやげ店 おかざき屋」もオープンされ、地酒や八丁味噌などや岡崎ゆかりのものが販売される。オカザえもんや東海オンエアグッズなども取り扱いをしており、大河ドラマ館へ行った際にはあわせて立ち寄り、おみやげを購入することもできそうだ。どうする家康 岡崎 大河ドラマ館愛知県岡崎市康生町561-12024年1月8日(月・祝)まで開館時間:9時から17時まで(最終入館16時30分)休館日:無休当日券大人:800円(高校生以上)小人:400円(小・中学生)※未就学児は無料■チケット情報
2023年01月26日出版物の制作販売を行う株式会社つちや書店(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 秀、以下 つちや書店)は、2022年12月19日(月)に『家康の天下取り ~関ケ原、勝敗を分けたもの~』(著 加来耕三)を刊行いたしました。本書では、通史や小説によってさまざまに解釈されている「徳川家康」という日本人のあいだでもっとも有名な人物が、なぜ関ヶ原の戦いで勝利することができたのか。大義名分をはじめ地の利、兵力、経済力にいたるまで、ことごとくに優越していたはずの西軍は、どうして家康に敗れたのか――通説を覆す驚くべき「関ケ原の真実」を示すとともに、日本型指導力(リーダーシップ)についても考察しています。家康の天下取り ~関ケ原、勝敗を分けたもの~■目次刊行に寄せて/はじめに/関ヶ原の合戦布陣図【序章】関ヶ原に家康のすべてがある誤解される家康/徳川家代々の“血”/松平家を凌駕していた酒井家/家康の凄味は“素知らぬ体”/「徳川どのは惨いことはしなさらぬ」/家康が創り上げた日本人【第一章】生き残りのみを考えて「三河気質」/家康の“桶狭間”/家康流・信州奪取の法/河尻秀隆との駆け引き/大国北条の致命的欠点/家康、大国北条に勝利す/秀吉と戦うべきか/織田信雄という人/秀吉対家康の外交戦/小牧・長久手の戦い/秀吉と家康の差異/小牧・長久手の後半戦/秀吉の胸中/蒲生氏郷という人物【第二章】“現実主義”に徹した戦い戦略と戦術の相違/家康の江戸移封/江戸経営と「小田原誇り」/北条氏の錯覚は上杉謙信/小田原征伐/家康の受けた衝撃/石川数正の出奔/大国の神経と家康の情念/家康の領国経営/家康包囲網/真の律義者・氏郷と三成【第三章】家康の鬱屈した情念葬儀のなかった秀吉/脆弱きわまる政権/秀吉が策した権威づけ/石田三成の密命/三成、出世の糸口/近江出身の武将・藤堂高虎/海外で求められた豊臣家への忠誠心/加藤清正と石田三成/清正と小西行長の行動様式/朝鮮出兵始末/五大老・五奉行体制/十人衆の矛盾/秀吉と前田利家の“友情”/汚名を残さなかった理由【第四章】秀吉亡きあとの政権“感情”という生きもの/動きはじめた家康/利家死す/家康・三成会談/善人から悪人へ/家康の恫喝/嵐の前/学問は“真似ぶ”から/利害打算と治国平天下/兼続の「直江状」/二者択一を迫られた人々/家康の出征と宇喜多秀家/家康の攻勢、三成の不利/大谷吉継の荷担/縦横学の達人・恵瓊/宣戦布告【第五章】“天下分け目”の戦い西軍の作戦要綱/崩れる「五奉行」の足並み/三成の思惑違い/本性からの涙/三成の定めた関ヶ原/家康の誤算/福島正則への根回し/小山評定/山内一豊の発言/三成の秘策/恵瓊と吉川広家/家康の密約/家康、江戸発向/関ヶ原に集結した諸将/関ヶ原へ、西軍動く/決戦/勝敗を分けたもの【終章】日本人最多の典型関ヶ原の戦後/家康の論功行賞/大久保家の三河者魂/シェイクスピア、セルバンテス、そして家康■書籍詳細タイトル:家康の天下取り ~関ケ原、勝敗を分けたもの~著 :加来耕三定価 :1,980円(税込)発行日 :2022年12月19日(月)ページ数:400ページサイズ :四六判(194×135×25ミリ)上製ISBN :978-4-8069-1795-3発行元 :株式会社つちや書店■著 加来耕三(かく・こうぞう)歴史家・作家。1958年大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。同大学文学部研究員を経て、著述活動に入る。現在は大学・企業の講師をつとめながら、テレビ・ラジオの番組監修、出演など多方面で活躍している。2018年歴史研究会「歴史大賞功労賞」を受賞。主な著書に、『明治維新の理念をカタチにした 前島密の構想力』(つちや書店)、『日本史を変えた偉人たちが教える 3秒で相手を動かす技術』(PHP研究所)、『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2――変革期の混沌と光明』(日経BP)、『読むだけで強くなる 武道家の金言』(さくら舎)、『日本史に学ぶ リーダーが嫌になった時に読む本』(クロスメディア・パブリッシング)、『戦国武将学 歴史に学び未来を読む』(松柏社)ほか多数。現在、BS11「偉人・素顔の履歴書」(毎週土曜夜8時)、BS-TBS「関口宏の一番新しい中世史」(毎週土曜昼12時)に出演中。■会社概要商号 : 株式会社つちや書店代表者 : 代表取締役 佐藤 秀所在地 : 〒113-0023 東京都文京区向丘1-8-13URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月25日中小企業のビジネス相談所「岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ」(センター長・高嶋 舞)がサポートし、岡崎市内の和洋菓子屋2店舗がNHK大河ドラマ「どうする家康」第2話で“寅年 寅の日 寅の刻”生まれの家康が「実はウサギ年生まれだった?」「勇ましく振舞うが陰でウサギのように震える」というエピソードにちなんだスイーツを1月21日(土)より新発売します。新商品は、洋菓子屋マジカルではロールケーキ「徳川家康虎ロール~厭離穢土欣求浄土~」、和菓子屋ますだ家では「虎の皮をかぶった白うさぎ」です。いずれも“虎”柄の生地のなかに、“白うさぎ”をイメージした生クリームとイチゴをたっぷりと詰めたユーモアあふれる商品です。“虎の皮をかぶった白うさぎ”スイーツ■商品概要NHK大河ドラマの中で“寅年 寅の日 寅の刻”生まれの家康が「実はウサギ年生まれだった?」というエピソードや「家臣には虎のように勇ましく振舞うが、陰でウサギのように震える」描写がネットで話題になったことに着想を得て、表の生地を勇ましい“虎”柄に、中にはかわいらしい“白うさぎ”をイメージした生クリームとイチゴを詰めたお菓子を開発しました。▼マジカル商品名 :「徳川家康虎ロール~厭離穢土欣求浄土~」価格 :1本2,200円(税込)賞味期限:購入当日まで販売 :マジカル 店頭(愛知県岡崎市山綱町字天神16の5)※1/21(土)・22(日)限定、数量限定※1本~予約可能。予約は前日までに電話にて(0564-48-7788)。※1/18(水)・19(木)休業特徴 :・人気お土産商品“家紋ロール”をドラマ仕様にアレンジ。・ロールケーキ表面の虎柄は可食インクのフードプリントで再現。・岡崎産の卵を使用したコクのある生地に、あっさり生クリームと岡崎産の大粒イチゴを合わせた。・パッケージも大河をイメージした特別仕様▼ますだ家商品名 :「虎の皮をかぶった白うさぎ」価格 :1個 280円(税込)賞味期限:購入の翌日まで販売 :ますだ家全店舗 店頭※1/21(土)~29(日)限定、数量限定※1個~予約可能。予約は前日午前中までに受取店舗まで電話にて。特徴 :・ますだ家の人気商品“三河虎童子”をドラマ仕様にアレンジ。・どら焼き表面の虎柄を焼きで再現。・沖縄県産の黒糖を使用した生地に生クリームとイチゴを合わせた。また隠し味に十勝産小豆を使用したこだわりのあんこを合わせた。・パッケージも大河をイメージした特別仕様。■オカビズサポートオカビズではかねてより岡崎ゆかりのNHK大河ドラマ「どうする家康」放送に合わせて、大河に絡めた中小事業者の商品開発をサポート。ドラマ第2話放送直後にTwitterで家康の「虎と白うさぎ」の話題を確認すると、2社の事業者さんと即連絡を取り合い、早々なる商品化の提案をしました。その話を受けて2社は翌日には試作品を製作。その後も打合せを重ね、6日後の商品化に至りました。■商品に込める想いと今後の展開▼マジカル代表・パティシエの尾崎は根っからの大河ドラマファン。岡崎が舞台となる大河ドラマを以前より心待ちにしており、早くからお土産商品「家紋ロール」を開発するなど、地元岡崎を盛り上げようと準備してきました。当店は家族連れの方も多くお越しになり、一家団らんを豊かにしていただきたいという想いでケーキを提供しています。ぜひ家族みんなで大河ドラマを見ながら「家康公って本当はどんな人だったんだろうね?」と会話に花を咲かせるお手伝いができれば嬉しいです。今後も家康にちなんだ新商品を検討していく予定です。▼ますだ家当店は大正2年の創業以来、岡崎のまちに根ざした店づくりを進めてきました。看板商品「三河虎童子」のように、商品にはそれぞれ岡崎にゆかりのある名を付け「岡崎を出るときのお供となるように、食べた方に岡崎を愛していただけるように」という想いを込めています。今回の新商品をきっかけに、岡崎がより話題になり足を運ぶ方が増えることを願っています。今後も岡崎密着の商品づくりで地元を盛り上げていきたいと思っています。■事業者概要▼マジカルカラメルの隠し味に八丁味噌を使用した「岡崎純情プリン」、近隣農家のイチゴを贅沢に使用したかき氷「プレミアムいちご」など、地元に密着した商品や、可食インクで写真をプリントできるクッキーなど、おいしくて食べる人が笑顔になる洋菓子を開発し続け、提供している。所在地 : 愛知県岡崎市山綱町字天神16の5営業時間: 9:00~18:30(定休日:木曜日・第3水曜日)電話 : 0564-48-7788HP : ▼ますだ家(ますだ家製菓有限会社)「ますだ家」は徳川時代岡崎市藩士であった当家の先祖が、明治時代にはいり菓子作りをはじめたことに端を発します。現在のますだ家の礎は大正時代に現会長の祖父新八が築きました。徳川時代に先祖が枡を使ったお役目をしていたことに因んで屋号を「ますだ家」とし、豊橋の地で本格的に菓子屋の営業を開始いたしました。昭和時代になり「ますだ家」の菓子は当時の軍隊の兵士にも愛され、その縁で満州に渡ることになりました。中国大陸で遠く故郷を離れた多くの日本の方々に和菓子をお届けし心を慰めていたと言われております。所在地 : 愛知県岡崎市久後崎町字本郷15番地2営業時間: 9:00~16:00(定休日:水曜日・日曜日)電話 : 0564-22-3215HP : ※所在地等は本店の概要。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月19日静岡市歴史博物館が、静岡市葵区グランドオープンする。静岡市歴史博物館、徳川家康や今川義元など静岡市の歴史を紹介静岡市歴史博物館は、徳川家康や今川氏など静岡所縁の武将をはじめ、静岡市の歴史を一堂に披露する博物館だ。静岡市ならではの歴史的・文化的に重要性のある資源の価値や魅力を発信すると共に、「大御所家康公と駿府」としての都市イメージの確立を目指す。グランドオープン後は、徳川家康や今川氏の歴史に触れることのできる展示物だけでなく、博物館建設前の調査で発見された戦国時代末期の道と石垣の遺構を館内にそのまま取り込んだ展示も魅力。かつてその道を歩いたかもしれない家康や当時の人々・情景を思い浮かべつつ観覧することができる。開館記念企画展を開催グランドオープンを記念し、館内では開館記念企画展「徳川家康と駿府」を2月26日(日)まで開催する。展覧会の注目は、家康の着初めの鎧や、自筆と伝わる肖像など。ほかにも、家康が天下の最高権力者「大御所」として過ごした9年余りの期間に着目し、駿府城下での暮らしや多くの寺社、さらには郊外の集落にまで与えた影響など、ゆかりの資料を通して紹介する。【詳細】静岡市歴史博物館開館日:2023年1月13日(金)住所:静岡県静岡市葵区追手町4-16開館時間:9:00~18:00※展示室入場は閉館30分前まで休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)観覧料:・基本展示+企画展示 一般 1,000円(800円)、大学生・高校生・市内在住70歳以上 700円(550円)、小中学生 250円(200円)・基本展示のみ 一般 600円(480円)、大学生・高校生・市内在住70歳以上 420円(330円)、小中学生 150円(120円)※( )内は20人以上団体料金。※小学生未満は無料。※「市内の小中学生」は「静岡市子どもカード」などを提示で無料。そのほか「一般」以外は学生証など証明書等を持参。※混雑緩和のため、2階・3階の展示室の観覧は日時指定予約制(ウェブ予約)を導入。■展覧会情報開館記念企画展「徳川家康と駿府」会期:2023年1月13日(金)~2月26日(日)場所:静岡市歴史博物館 3階 企画展示室【問い合わせ先】静岡市歴史博物館TEL:054-204-1005
2023年01月19日1月8日にスタートした松本潤(39)主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』。各メディアによると、初回放送の世帯平均視聴率は15.4%。15日に放送された第2話は平均世帯視聴率が15.3%で、平均個人視聴率は9.2%だった(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。「初回視聴率は前作の『鎌倉殿の13人』(17.3%)を下回りましたが、動画配信サービス『NHKプラス』の視聴数は歴代1位を獲得。配信全盛時代ともいえる現代においては、好発進といえるでしょう」(スポーツ紙記者)『コンフィデンスマンJP』や『THE LEGEND&BUTTERFLY』など、話題作を手掛ける脚本家・古沢良太氏による本作。大河ドラマで徳川家康を単独主役とした作品は、’83年に放送されて以来40年ぶりとなる。公式サイトでは《波乱万丈のエンターテインメント》と紹介されており、“令和版にアップデートした家康”の生涯が描かれるという。第1話では、桶狭間の戦いで仕えていた今川義元(野村萬斎)が織田信長(岡田准一)に討たれ、松平元康(後の家康、松本)は尾張の大高城にとり残されることに。第2話では信長軍に包囲され絶体絶命となるが、なぜか信長軍が兵を引いたため元康は家臣らと三河へ向かう。だが、敵の罠にはまり壊滅状態となった元康たちは、岡崎の大樹寺に逃げ込むというストーリーだ。なかでも屈強な信長を演じる岡田准一(42)の「待ってろよ、俺の白兎」「こやつは俺のおもちゃじゃ」といったインパクトある台詞は、Twitter上で《面白すぎる》《最高》と大きな反響を呼んだ。ところが、初回放送からTwitterでは「#どうする家康反省会」なるハッシュタグが出現しているのだ。最近では22年度前期に放送されたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、批判的な感想をツイートする“反省会タグ”が異例の盛り上がりを見せたことも記憶に新しい。「どうする家康」の反省会タグでも、作品に対するツッコミが多く上がっている。《大げさなCGよりロケでしょ? 大河なんだから… 鎧着て本物の馬に乗ってほしい 大河なんだから…》《元康が松平昌久に襲われるシーン 火縄銃なのに玉詰めてゴシゴシやって…の一連の手順の描写もなくパンパン連射して無かった? 戦国時代はみんな知ってるんだから そういうとこはちゃんとして欲しいなぁ》《去年は、全部大泉のせいですべてすませていたのに、今回は、全部脚本のせい、演出のせい、時代考証のせいになりそう》「反省会タグでは主に、CGが目立つこと、演出がファンタジーめいている点などが指摘されています。大河ならではのリアルさやスケールの大きさを求めている視聴者は、やや物足りなさを感じているようです。もしも、このまま反省会タグが盛り上がるようであれば、“朝ドラの二の舞”になってしまうかもしれません」(テレビ誌ライター)■「最後まで見届けて」「楽しんで見てる人の気持ちを削がないで!」いっぽうで、まだ始まったばかりの物語に水を差すような“反省会タグ”に、苦言を呈する声も上がっている。《#どうする家康反省会タグを使っている人達、判断が早すぎる。大河ドラマは一年かけて作り上げるドラマ。この先どうなるのか最後まで見届けてから言いましょう。それとあらゆる事に理由があるのでそれも考えましょう》《もう反省会あるのね!大河は1年あるから1話だけじゃ何も分かんないと思うけどな。前作と比べるのも早過ぎでしょ。私的には前作も1話は微妙だったけど、終わってみたら最高だった》《ライト層しか楽しめないとか、史実が?とか、今までの大河より軽いとか、去年の方が良かったとか、反省会タグとか、わかりましたから! まだ二話!純粋に楽しむ! 字幕機能便利! つまらないなら見なければ良い! わざわざ楽しんで見てる人の気持ちを削がないで! 以上です!》一年を通して放送される大河ドラマ。大河初主演に挑む松本は、《僕にとってこんなに大きな挑戦はありません》とコメントしている。家康が天下をとるまでどんな展開が待ち受けているか、じっくり見守りたいものだ。
2023年01月17日大河ドラマ『どうする家康』の放送に合わせ、大河ドラマの世界観を体感することができる「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」が、静岡県浜松市中区の旧元城小学校跡地にオープンする。浜松は家康が17年間過ごした場所で、三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗北を喫したほか、武田氏との内通を疑われた正室・築山殿を殺害、嫡男・信康を自害させるなど、乱世に振り回されながら、もがき苦しみ、必死に生き抜いた激動の時期にあたる。浜松での17年間があったからこそ、乱世を終わらせ、天下泰平の世を築くことができたと考える人も多く、浜松は家康の生涯を語る上で欠かすことのできない場所と言えるだろう。同施設は1月22日(日)にプレオープン、3月18日(土)にグランドオープンを迎える予定で、プレオープン時には大河ドラマの基本情報、年表や歴代作品のシアター映像などで、歴代の大河ドラマが描いた家康公を中心に展示。グランドオープンでは、大河ドラマ『どうする家康』で浜松が描かれるストーリー展開に向けて展示内容を大幅に変更し、主要登場人物たちの衣装や小道具などの展示をはじめ、撮影や制作の裏側などを深掘りした映像、出演者のサイン色紙などを展示する予定だ。なお、同施設のある敷地「浜松出世パーク」には、お土産の販売所や葵の御紋をモチーフにした芝生の広場などもあり、大河ドラマ館以外の施設もあわせて楽しむことができる。「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」1月22日(日)プレオープン2月28日(火)まで3月18日(土)グランドオープン2024年1月14日(日)まで※3月1日(水)から3月17日(金)は展示入れ替えのため休館浜松市中区元城町102-1(浜松城東)開館時間:10時から18時まで(最終入場17時30分) 休館日なし■チケット情報
2023年01月14日大河ドラマ『どうする家康』の初回放送日である8日にキャストが静岡市・浜松市・岡崎市を順にめぐり、トークイベントを開催した。同日11時からは静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ(大ホール・海)にて、「東海プレミアリレー in 静岡 出陣式」が開催され、松本潤、山田裕貴、杉野遥亮らが登壇。「初回放送の日に静岡に来られて興奮しています」と語った松本は「静岡では久能山東照宮など、家康公に関係のある史跡や寺社仏閣をまわり、資料についても学芸員の方から話を聞き、家康公の時代に盛んになったものが今の時代にも残っていることを感じました。静岡の皆さんが愛する家康公や徳川家臣団がどのような活躍をするのか楽しみにしてほしい」とあいさつ。本多忠勝役の山田は「私は愛知県出身で、静岡県とは同じ東海地方で親近感を感じています。きょう会場にいらっしゃった大勢の方々をはじめ、皆さんがこの作品を助けてくれると思っています。ぜひ、楽しみにしていただきたいです」と集まった観客に語りかけた。その後、14時45分からは舞台を浜松出世パーク(浜松城東隣「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」 前)に移して「東海プレミアリレー in 浜松 出陣式」が開催された。3000人以上もの観客がつめかけた会場で松本は「今日は、静岡からの移動中、家康公の人生最大の敗戦の地と言われる三方ヶ原の近くを通りましたが、今まさにちょうどその辺りの撮影をしています。ぜひ楽しみにしていてください。家康公は、晩年の“狸オヤジ”のイメージがありますが、若いころに戦国大名とどう渡り合ってきたかがポイントだと思います。一生懸命選択をしたり家臣のみんなに助けてもらったりしながら、前に進んでいく家康公の様子は、皆さんに共感してもらえるのではないかと思います。私よりも、浜松の皆さんの方が家康公に詳しいかもしれませんが、そんな皆さんに愛される家康公を、精一杯演じたいです」とコメント。榊原康政役の杉野は「浜松市を訪れて、とても一体感のある街だと感じました。ドラマで浜松が舞台となるのは、始まって少し経ってからですが、康政が家臣になっている頃なので、活躍を浜松の皆さんにお見せしたいです」と語った。その後、イベントは岡崎市でも開催。どの会場もドラマに期待を寄せる観客が多く、今後、静岡県に足を運ぶ人も増えそうだ。大河ドラマ『どうする家康』総合テレビ日曜午後8時/BSプレミアム・BS4K日曜午後6時
2023年01月13日中小企業のビジネス相談所「岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ」(センター長・高嶋 舞)がサポートし、岡崎市内2店舗の和菓子屋がNHK大河ドラマ「どうする家康」第1回に放送された「待ってろよ竹千代…俺の白うさぎ」の台詞にちなんだ新商品を発売します。商品を発売するのは、小野玉川堂(岡崎市伝馬通/小野悟)と近江屋本舗(岡崎市矢作町/黒田祥裕)。小野玉川堂では薯蕷(上用)饅頭“5羽”入りの「まってろよ おれの白うさぎ」を1月14日(土)より販売開始します。家康公をイメージしたウサギが1つと、家臣のウサギ4つのセット商品です。近江屋本舗では台詞をイメージしたふわふわの白ウサギの上生菓子「俺の白兎」と、それを含む「新春上生菓子セット」を1月9日(月)より販売しています。「まってろよ おれの白うさぎ」新商品■商品概要▼小野玉川堂商品名 :「まってろよ おれの白うさぎ」内容 :薯蕷(上用)饅頭 5つ入り価格 :2,000円(税込)賞味期限:3日間販売 :小野玉川堂 店頭(岡崎市伝馬通4丁目3番地) ※数量限定。※1箱~予約可能。予約する場合は、3日前までに電話にて(0564-22-0412)。特徴:・ドラマの中で松平元康(のちの徳川家康、松本潤)が着ていた甲冑を模したデザインのパッケージが1つ、中には粒あんの饅頭。・三方ヶ原の戦いで家康がうんこを漏らしながら浜松城へ逃げ帰ったというエピソードをヒントに、ウサギのうんこに似ている小豆の形を残した粒あんを採用するという職人のこだわり。・家臣に見立てた白うさぎデザインのパッケージ(4つ)はこしあんの饅頭。・若年層の和菓子離れに着目したブランド「antabe(アンタベ)」より、ウサギ好きのデザイナーと共同開発した「迷菓 兎尻饅頭(めいか うさしりまんじゅう)」を大河仕様にアレンジした商品。▼近江屋本舗商品名 :(1)「俺の白兎」、(2)「新春上生菓子セット」価格 :(1)1個 248円(税込)、(2)9種1つずつ入り2,570円(税込)賞味期限:購入の翌日まで販売 :近江屋本舗 店頭(岡崎市矢作町加護畑107)※なくなり次第、販売終了。※1個~予約可能。当日、お電話でも可(0564-31-3350)。特徴:・大河ドラマ初回の名台詞をイメージした、白兎の形の和菓子。・外側はもちもちのういろう皮、中身は白あん。・すべて手作りで、とても柔らかい商品のため、一羽一羽表情が異なる。・“ブサカワ”と美味しさを両立。■オカビズサポートオカビズでは大河初回放送直後にTwitterでのトレンド入りを確認すると、2社の事業者さんと即連絡を取り合い、早々に商品化の提案をしました。その話を受けて、近江屋本舗さんでは翌日には商品化し、店頭での販売を開始。また小野玉川堂さんは商品化のアイディアをさらにオカビズでブラッシュアップし、オリジナルの「まってろよ おれの白うさぎ」パッケージを整えて、6日後の商品化に至りました。■今後の展開▼小野玉川堂以前から地域の教育に携わる取り組みに力を入れており、これまでには岡崎商業高校、岩津高校、愛知県立農業大学校などと連携をした数々のプロジェクトを実施してきました。約2年前には、愛知教育大学附属 岡崎小学校の社会科科目にて、伝統地場産業を学んで・体験して・成果を出すコンテンツを提供。「antabe」ブランドを通して子どもたちに和菓子の魅力を伝える活動が同大学の教授の目に止まり、2022年11月には大学主催の地域イベントにて体験プログラムを開催、2023年度には授業の一環で地元の食材を使った和菓子づくりに学生と一緒に挑戦する予定です。教育方面は引き続き精力的に活動を行い、ほか本年中には看板商品のどら焼きに並ぶ、事業の軸となる商品を開発したいと考えています。▼近江屋本舗2022年末より、近江屋本舗の店舗に隣接した駐車場の一角で冷凍の和菓子を販売する自動販売機を設置しています。「夢大福」や「バター餅」など、当店の強みである餅とあんこの技術を活かした人気商品が、24時間購入可能になっています。これはサービス業に従事する方など、この日・この時間にしか来られない観光客の方に残念な思いをさせてしまうことなく、せっかくお越しいただいた方には全員喜んで帰っていただきたいとの想いから始めました。2023年にも観光需要を見越し、様々な取り組みを展開していきます。■事業者概要▼小野玉川堂薪であんを焚く昔ながらの製法を守る老舗和菓子店。大正11年創業、2022年に100周年を迎えた。絶品のあんこが人気で、特にどら焼きはファンが多い。一方、若い世代に和菓子やあんこに親しみを持ってもらいたいと新ブランドを立ち上げ、様々な新商品も積極的に開発。和菓子の魅力普及を軸に、市内高校や小学校での後進の育成や出前授業、市内事業者とのコラボ商品の開発なども行っている。所在地 : 愛知県岡崎市伝馬通4丁目3番地営業時間: 9:00~18:30(定休日:火曜日)電話 : 0564-22-0412HP : ▼近江屋本舗明治時代より岡崎の地で100年以上、4代続く和菓子屋。時代の流れを汲んだ、日常でも親しまれる商品を伝統的な製法で作ることを大切にしている。あんこは店舗に隣接した自社工場で、お菓子一つ一つに合う硬さになるまで、熟練した職人が一日をかけて手作業で、毎日丁寧に練り上げている。餡を包む餅(求肥)にも妥協をせず、数種類のもち粉と砂糖を使い分けて商品の特性によって配合を変えているこだわり。所在地 : 愛知県岡崎市矢作町加護畑107営業時間: 9:00~19:00(定休日:火曜日)電話 : 0564-31-3350HP : ▼岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ2013年に岡崎市が立ち上げ、運営する「中小企業のための無料の経営相談所」です。一人ひとりが経営者でもある専門家チームが中小企業の強みをともに探し出し、お金をかけずにアイディアをつかって、伴走支援で売上アップをお手伝いします。売上のことだけでなく、創業から人材採用、事業承継まであらゆるビジネスの相談ができる相談所です。開設から2022年10月までの9年間で、約22,000件の相談に応じています。新規相談のうち84.6%の方が口コミでお越しになります。また、一度相談した方でよかったからまた行こうというリピートは84.8%。相談はほぼ予約で埋まっており、長い時だと1ヶ月ほどお待ちいただくこともあり、行列ができる相談所とも言われています。(9年目実績)その成果を高く評価され、2015年内閣府「女性のチャレンジ支援賞」受賞。2018年度総務省「ふるさとづくり大賞」地方自治体表彰受賞などの受賞歴があります。HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月12日ニッケン刃物株式会社(本社:岐阜県関市、代表取締役:熊田 祐士)は、徳川家康の愛刀をイメージした携帯用のはさみ「御守刀はさみ徳川家康モデル」を2023年1月11日に発売しました。御守刀はさみ徳川家康モデル(1)本商品は、2023年の大河ドラマ「どうする家康」の放送を機に開発した、番組タイトルロゴライセンス商品となり、主に全国の観光地向けに展開をします。商品の特徴としては、一見して日本刀のような見栄えで、刃体の沿りや刃紋にこだわっている事、徳川家の葵紋をあしらっている事、また、鞘を抜いたらバネ式になって開閉できる構造になっている事です。更に、岐阜県関市の刃物職人が1本1本丁寧に刃付けをしているため、コンパクトながら切れ味抜群です。使用用途として、外出先で服糸のほつれを切りたい時や、お菓子の袋を切りたい時など、ちょっとした時に活躍します。全長約10cmであるため、ペンケースや化粧ポーチに入れて持ち歩く事ができます。また、同日に「日本刀はさみ徳川家康桐箱入りモデル(越前本漆)」を発売します。こちらは通常サイズ(約18cm)のはさみで、福井県鯖江市の漆職人による越前塗の持ち手や鞘となり、関の刃物と鯖江の越前塗がコラボした伝統工芸品となります。桐箱入りのため、大切な人へのプレゼントとしても最適です。日本刀はさみ徳川家康桐箱入りモデル(1)現時点での取り扱い予定店舗は、ヴィレッジヴァンガードオンラインストア、博品館TOY PARK銀座本店、忍屋(しのびや)大阪城店、岐阜関刃物会館などです。■仕様発売日:2023年1月11日品名 :御守刀はさみ徳川家康モデル品番 :MS-17IE全長 :105mm刃体 :ステンレス持ち手カラー :黒鞘カラー :黒希望小売価格(税込み):1,870円品名 :日本刀はさみ徳川家康桐箱入りモデル(越前本漆)品番 :SW-130I全長 :185mm刃体 :ステンレス クロムメッキ仕上げ持ち手カラー :黒(漆)鞘カラー :黒(漆)希望小売価格(税込み):14,300円【ニッケン刃物株式会社】1946年創業以来、刃物の町岐阜県関市で各種はさみ、ペーパーナイフを中心とした刃物を製造しています。近年では、デザイン性の高いはさみや、高品質なデンタルツールを取り揃え、品質とデザインの両面で充実した商品をご提供しています。所在地: 岐阜県関市東貸上12-16HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月11日1月8日、嵐の松本潤(39)が初出演にして主演する大河ドラマ『どうする家康』の放送が始まる。「初回放送当日、松本さんは東海地方3都市で行われるイベントに参加します。なかでも岡崎市の応募倍率はなんと196倍。今作の経済効果は愛知県内だけで約393億円にのぼると試算されており、期待の高さがうかがえます」(制作関係者)同作は昨年6月に愛知県内でクランクインしている。座長の松潤は現場で気合十分だとドラマ関係者は証言する。「撮影に入るまでの1年半、馬術や所作の稽古に熱心に打ち込まれていました。ロケが始まると、10キロ以上もある甲冑を実際に着るシーンの撮影が続きました。真夏で体力の消耗も激しかったと思いますが、弱音ひとつ吐かず、合戦シーンではほかの出演者を気遣うほどでした」松潤の奮闘は本番だけではない。「実は松本さんはリハーサルのときでも、甲冑とほぼ同じ重さのウエートベストを着て参加していたんです。松本さんは“腰にグッと力がかかる感覚がわかるから”と話していました。ふだんからもう家康になりきっていることに驚かされました」(前出・ドラマ関係者)大河主演の重みを、常に肌で感じたいということなのだろうか。そんな松潤が公私ともに頼りにしているのが、昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に主演した小栗旬(40)。2人は’05年のドラマ『花より男子』(TBS系)で共演して以来の盟友だ。「『鎌倉殿の13人』の最終回に松本さんが出演するサプライズは2人の発案でした。三谷幸喜さんが彼らの要望を受け、《家康の愛読書は『吾妻鏡』(鎌倉時代の歴史書)だった》という言い伝えを生かし、家康が『吾妻鏡』を読むシーンになったのです」(NHK関係者)松潤は昨年末の『紅白』でも小栗と共演。小栗が「家康を楽しみにしています」とエールを送ると、「友人でもある小栗さんから大河の主演のバトンを引き継げること、とても誇りに思っています」と神妙に語っていた。■盟友・小栗は毎年、「芸事の神様」詣で1月2日、松潤は複数メディアのインタビューでも小栗との最近の交流をこう語っている。《よく話はしていて、アドバイスをもらうというより、互いの近況を伝え合うような感じです。大河の主演という立ち位置じゃないと伝わらない話もある。そういうのを気にせず話せる相手がいるのも面白い》前出の制作関係者はこう語る。「大河の主役を演じるにあたり、お2人とも改めて日本史を学び直したそうです。北条義時や徳川家康が登場した過去の大河ドラマも見直すなど、新たな気づきがあると意見交換をしたといいます。また、お2人とも信心深い方ですから、お参りした歴史的な寺や神社なども話題にしているとか」松潤は今回、徳川家康を演じるにあたり、クランクイン前の一昨年9月、家康が眠る静岡市の久能山東照宮を参拝している。「物語は松本さん演じる家康が今川義元(野村萬斎)から金色の鎧を授かるところから始まります。金陀美具足と呼ばれる本物は、久能山東照宮の博物館に飾られています。松本さんは東照宮のほかにも、家康ゆかりの各地の寺院を自ら訪ね歩いたと聞いています」(前出・ドラマ関係者)名古屋ロケの合間にも家康生誕の地・岡崎城などを訪れたという。「共演する山田裕貴さんと岡崎城近くの龍城神社で合流して巡ったそうです」(前出・ドラマ関係者)小栗も『鎌倉殿の13人』の撮影前に北条義時の墓所跡や北条氏ゆかりの寺院を訪ね歩いたというが、実は彼には10年来訪れている最強“パワスポ”寺社があったーー。昨年12月19日に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、27歳のときに舞台の本番中、体調不良で倒れたことを振り返り、こう語ったのだ。「1回倒れたことがあって僕……。『髑髏城(の七人)』のとき。朝起きたら全身に力が入らなくて。シャワーを浴びれば治るだろうと思ってシャワーを浴びたら、頭がどこにあるかわからない。お医者さんから若年性更年期障害と言われて。あの時は身体が壊れちゃったんだなと思いましたね。で、神頼みでいろんなところでいろんな人に聞いたら、奈良の『秋篠寺』に伎芸天という芸事の神様がいる、と。その年以来、毎年必ずお参りに行っています」秋篠寺は奈良時代末期780年ごろ、光仁天皇の勅願によって建立されたと伝えられる。秋篠宮家の宮号ゆかりの地にある古刹で、’94年3月14日に秋篠宮ご夫妻が実際に参拝されたことでも知られる。「国宝に指定されている本堂にある伎芸天像はヒンズー教の舞踊神“シバ神”の流れをくむものです。そのため、芸の上達を祈願する芸術関係者や有名人が訪ねるようになりました。優しい笑みを浮かべ涼しい目で頭を傾け、腰をひねる華麗な姿を作家の堀辰雄さんがギリシャ神話の女神ミューズにたとえ絶賛。『紀子さまに似ている』と報じられたこともありました」(地元紙記者)秋篠寺の近隣住民はこう語る。「昔はこの寺で映画やドラマの撮影もあったんですよ。山本陽子さん、島田陽子さん、北大路欣也さんもいらっしゃいました」同寺の住職に話を聞いた。「実際に私がここで(小栗さんに)お会いしたというわけではないのですが、いらっしゃった話は聞いております。芸事の仏様ですのでね、(小栗さんと)近しい立場の人もお参りしているかもしれません」若き小栗の窮地を救った伎芸天。その後の活躍は言うまでもない。「『鎌倉殿』の成功により、局内では早くも小栗さんの2度目の大河主演も検討されているといいます。奈良には家康公の墓と位牌がある西照寺もありますし、松本さんが秋篠寺を詣でることもあるかもしれません」(前出・制作関係者)小栗の大河の“御利益”は親友・松潤にもバトンタッチされそうだ。
2023年01月08日1月8日(日)ついに放送がスタートする松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」。この度、新たに眞栄田郷敦と古田新太の出演が明らかになった。2人が演じるのは、徳川家康の生涯に大きな爪あとを残す人物。『東京リベンジャーズ』シリーズや「プロミス・シンデレラ」、先日最終回を迎えた「エルピス-希望、あるいは災い-」の出演も話題となった眞栄田さんが演じるのは、武田信玄(阿部寛)の若き後継者・武田勝頼。三方ヶ原の戦いで壊滅的な打撃を負わせた徳川を、さらに追い詰めることに。今回大河ドラマ初出演となる眞栄田さんは「自分と重なる点も多いような気がします」と役柄について語ると、「新しい武田勝頼を表現していければ」「夢のような共演者の方々ばかりで、吸収できることは全て吸収して自分の血肉にしていければと思います」と意気込む。一方、「元禄繚乱」「新選組!」に続いて今回大河ドラマ3作目となる古田さんが演じるのは、のちに将軍となる家康が会った“最後の将軍”である足利義昭。古田新太「ダメな人だったんだろうな」と今回の役柄の印象を語った古田さんは、「嫌な感じの人が演じられたらなと思っています」と明かし、撮影については「何より MJ(松本潤)さんとの共演が楽しみです」と期待している。大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月8日(日)より放送開始(初回15分拡大)。※NHK総合テレビ日曜日20時/BSプレミアム・BS4K日曜日18時(cinemacafe.net)
2023年01月06日メリーチョコレート(Mary’s Chocolate)は、2023年のバレンタインに向け、<徳川家康>モチーフのチョコレートを発売。2023年1月より、全国の百貨店などで展開する。<徳川家康>から着想した2023年バレンタインチョコメリーチョコレートが2023年のバレンタインに贈るのは、“戦国武将”をテーマにしたチョコレートアソート「つわもの(TSUWAMONO)」。数多くの武将の中でも<徳川家康>にフォーカスし、関ヶ原の戦いをイメージした「統べる者」、徳川四天王が集った「つわもの揃い」、徳川家康の逸話から着想した「不屈の者」の3つをボックスをラインナップする。関ヶ原の戦いをイメージした「統べる者」関ヶ原の戦いをイメージした「統べる者」は、東軍を率いる<徳川家康>、西軍を率いる<石田三成>と、両軍で活躍した<黒田長政>や<大谷吉継>、<宇喜多秀家>らをモチーフにした23粒のチョコレート入り。例えば、日本酒フレーバーの真っ白なショコラは、酒豪として知られる<福島正則>をイメージ。亀山城城主であった<小早川秀秋>は、亀岡市の地酒を使用し、華やかな味わいに仕上げた。また、抹茶フレーバーは、茶会の席にて<石田三成>との仲が深まったとされる<大谷吉継>の逸話をモチーフにした。徳川四天王が集った「つわもの揃い」「つわもの揃い」は、<徳川家康>を中心に、徳川四天王など歴史を動かした十三人の武将たちをイメージ。<井伊直政>をイメージしたショコラは、<大久保忠世>との席にて大名としての心得を説かれた逸話から、たまり醤油フレーバーに。<酒井忠次>は、ゆかりの地・岡崎市にちなんだ、柿の味わいとなっている。逸話をイメージした「不屈の者」「不屈の者」は、<徳川家康>のゆかりの地や逸話から着想したショコラをアソート。“健康オタク”として知られる<徳川家康>にちなんだ黒ごまフレーバーなど、8粒をセレクトしている。【詳細】メリーチョコレート「つわもの」発売時期:2023年1月販売店舗:全国の百貨店、量販店のバレンタイン売場※2022年12月26日(月)よりメリーオンラインショップにて販売。価格:・「不屈の者(8個入)」1,296円・「統べる者(23個入)」1,620円・「つわもの揃い(17個入)」2,376円
2022年12月31日大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で松本潤(39)が演じる徳川家康。日本史上、稀に見る英傑でありながら、たぬき親父と揶揄されたり、悪役として描かれたり。ドラマや映画でもイケメン俳優というより、ひとくせある俳優がその役を務めることが多かった。『女性自身』の読者にTwitterを使ったアンケートで評価されたのは?3位は西田敏行(75)。2006年の大河ドラマ『功名が辻』(NHK)や2014年の『影武者 徳川家康』(テレビ東京系)で家康を演じた。『功名が辻』に出演する際には肖像画の似せるために特殊メークで福耳にしたという西田敏行。「イメージ通り、役にピッタリ」「まさにたぬき親父」「憎たらしくて、巧妙な演技が家康にしか見えない。特に晩年の家康はそのもの」「さすがの大御所! イメージに近い家康でした!」と、誰もがイメージする家康像を作り上げた。2位は遺作となった映画『ブレイブ -群青戦記-』での家康役が印象的な三浦春馬さん(享年30)。「彼にしか演じられない家康だった」「力強さと繊細さがあった」「目の保養になる美しさ!」「綺麗だが、意思は強そうなのが表情から読み取れる」「ルックスと繊細な演技力に魅了されました」という声のとおり、確かな演技力のおかげでこれまでのイメージを覆し、美しくて繊細な徳川家康を好演してくれた。1位は大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める松本潤。1983年の大河ドラマ『徳川家康』以来の主人公・家康を演じる。「失敗も重ねながら天下を取る姿が役者の真面目な部分とよく合うと確信している」「たぬき親父とは異なる、真面目な家康像」というように、狡猾なたぬき親父とは真逆の家康を期待するものが多い。また、「かっこいいのでおおらかな家康と合いそう」「花より男子の俺様イメージが大好きで期待しています」など、ハマり役・道明寺司とイメージを重ねる意見も。見た目も性格もスマートな家康が支持されるという意外な結果。たぬき親父のイメージを払拭する松潤・家康に期待したい。【好きな徳川家康・俳優ランキング】1位:松本潤大河ドラマ『どうする家康』2023年2位:三浦春馬さん映画『ブレイブ -群青戦記-』2021年3位:西田敏行大河ドラマ『功名が辻』2006年4位:北大路欣也『江 ~姫たちの戦国~』2011年5位:斎藤工映画『レジェンド&バタフライ』2023年5位:津川雅彦大河ドラマ『独眼竜政宗』1987年7位:阿部サダヲ大河ドラマ『おんな城主直虎』2017年8位:寺尾聰大河ドラマ『軍事官兵衛』2014年9位:内野聖陽大河ドラマ『真田丸』2016年10位:風間俊介大河ドラマ『麒麟がくる』2020年
2022年12月28日来年1月スタートの松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」に、今週公開の『かがみの孤城』に主演する當真あみが出演することが分かった。大河ドラマは今回が初出演となる當真さんは、「妻、小学生になる。」や「オールドルーキー」などに出演、1月期ドラマ「Get Ready!」への出演も決定している。今回演じるのは、家康(松本さん)と瀬名(有村架純)の間に生まれた、徳川家の長女・亀姫。山深く奥三河にある長篠城城主・奥平信昌との政略結婚を持ちかけられる。「こんなにも早く大河ドラマに出演することができて、とても嬉しいです」と出演決定を喜んだ當真さんは、「カツラや着物を付けてのお芝居も初めてなので、楽しみです」とワクワクしている様子。また「亀姫はよく母と共に行動しているため有村架純さんとのシーンが一番多いので、凄く楽しみです。着物での所作も含め、お芝居も近くで見せていただき、しっかり勉強していきたいです」と意気込んでいる。また、同じく家康の新たな家族として、無愛想で働き者、家康初めての側室・お葉を、「いだてん~東京オリムピック噺~」「鎌倉殿の13人」にも出演した北香那。家康の心に入り込む神秘的な女・お万を、大河ドラマ初出演の松井玲奈。岡崎城を守り抜いた家康の父・松平広忠を「軍師官兵衛」「花燃ゆ」ほか、大河ドラマ6回目の出演となる飯田基祐。徳川家に嫁いだ信長の娘・五徳を「乃木坂46」久保史緒里が演じる。北香那北さんは「初めて演じるタイプの役柄で、やり甲斐のある役をいただけてとても嬉しいです」と話し、松井さんは「彼女の語る展望は、今の世の中にも通じるものであり、私は深く共感しました。臆する事なく、言葉ひとつひとつに想いを込めて演じたいと思います」とコメント。松井玲奈飯田さんは「戦国時代というと、血気盛んで死をも恐れない猛者が描かれることが多い中、心優しく、全く時代にそぐわない家康が描かれているのが面白い!死ぬのが怖くて必死にもがいている姿を見ていると、妙に親近感が湧き、応援したくなります」と脚本の印象を語る。飯田基祐久保さんは「初めての大河への出演が決まり、既に緊張しているのも事実ですが、非常に嬉しいです」と初出演への心境を述べ、「何もかもが初めてなので、全てが新鮮に楽しみです。特に、大河ならではの緊張感を存分に浴びたいと思っています」と話している。大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月8日(日)より放送開始(初回15分拡大)。※NHK総合テレビ日曜日20時/BSプレミアム・BS4K日曜日18時(cinemacafe.net)
2022年12月20日