もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。そんな中おこなわれた、授業参観と学級懇談会。 学級懇談会では他の保護者から「宿題が少なすぎて、市販のテキストをやっている」という話が出て、周囲の保護者も同意見の様子。 バタバタな毎日を過ごしながら、タクくんに無理やり宿題をさせている、いつもギリギリな自身と比較して、もっつんさんは「もしかして住む世界が違うのは、私のほうかな……」と劣等感をいだきました。 その後、少し担任の先生と話し、「お母さんは何も悪くないですよ」とあたたかい声をかけてもらいました。そしてタクくんが安心して皆と一緒に教室で学習できるよう、改めて相談することに。 先生と話しているうちに、自習を終えた子どもたちが戻ってきて……。 帰り際、先生が紹介してくれたのは… 「あっ、そうだ」と先生が渡してくれたのは、スクールカウンセラーの案内が掲載された、学年だよりのプリント。 それまでは、ひたすら悩みながらタクくんに怒ったり説明したりしていた、もっつんさん。スクールカウンセラーの存在を知り、「相談してみようかな」と一歩踏みだすのでした。 困ったことや悩みがある場合、家族や友人に話を聞いてもらうのはもちろん大切ですが、専門家の意見も聞いてみることで、新たな道が開けるかもしれません。何事もひとりで抱え込まないようにするのが大切ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月21日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学式の日、タクくんがなかなか入場してこないと思ったら、なぜか補助の先生に付き添われて入場してきました。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。そんな中おこなわれた、授業参観と学級懇談会。学級懇談会では他の保護者から「宿題が少なすぎて、市販のテキストをやっている」という話が出て、周囲の保護者も同意見の様子。 バタバタな毎日を過ごしながら、タクくんに無理やり宿題をさせている、いつもギリギリな自身と比較して、「もしかして住む世界が違うのは、私のほうかな……」と劣等感を抱いてしまったもっつんさんは……。 先生…やさしい… ※訂正:(誤)行けなくて→(正)いけなくて もっつんさんは劣等感が湧いてきて、懇談会に来たことを後悔しました。 「今はたくさん長所が浮かびますが、このころは『なんでタクは普通じゃないんだろう?』と暗く落ち込んでいました。発達障害があるとはまだ知らなかったですし、障害受容もまだまだまだ先の話です。チャームポイントというか、長所はなかなか思いつかず……。当たり障りのないように話すのが精いっぱいでした」と振り返るもっつんさん。 その後、少し担任の先生と話し、「お母さんは何も悪くないですよ」とあたたかい声をかけてもらいます。そしてタクくんが安心して、みんなと一緒に教室で学習できるよう、今度改めて話をすることとなりました。もっつんさんは、一気に先生のファンになったそうですよ。 1日のうち長時間を過ごす小学校。担任の先生が子どものことを気にかけ、やさしく見守ってくれていることがわかると安心できますよね。小学生になると先生と直接話す機会が減ってしまうものですが、参観日や懇談会、行事などに積極的に参加してみることで、より学校での様子がつかみやすくなるのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月20日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。学校から何度も悪い報告の電話があるため、もっつんさんは次第に学校からの連絡が怖くなってしまうのでした。夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。 そんなある日、授業参観がおこなわれました。 突然の自己紹介タイムに焦り… 授業参観が終わったあと、保護者のみ学級懇談会へ。そこで担任の先生から「自己紹介とお子さんのチャームポイント、学校への質問や要望など、ひと言お願いします」と言われます。 突然の流れに困惑するもっつんさん。スラスラと話す他の保護者に焦りながらも話を聞いていると、「宿題が少なすぎて、市販のテキストをやっている」という話が出ました。 最初はこのママさんを「住む世界が違う人だ」と思っていたものの、周囲の保護者も同意見の様子。 バタバタな毎日を過ごしながら、タクくんに無理やり宿題をさせている、いつもギリギリな自身と比較して絶望を感じたもっつんさんは、「もしかして住む世界が違うのは、私のほうかな……」と思ってしまったのでした。 保護者会での自己紹介って緊張しますよね。SNSのコメント欄には、 「自己紹介、本当に苦手なので逃げたくなります」 「突然の自己紹介とか恐怖ですよね。私もそんな状況になったら、めちゃくちゃ緊張します」 「す、すごい……! 自己紹介なんて嫌すぎるっ」 と、もっつんさんと同じく、自己紹介が苦手な方からの声もたくさん。 知らない人々が大勢集まった場で意見交換が始まると、なぜか周囲の人は自分より優れているように見えてしまいがち。でも、周りの保護者も実はみんな、緊張しているのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月19日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。学校から何度も悪い報告の電話があるため、もっつんさんは次第に学校からの連絡が怖くなってしまうのでした。夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。 さっき怒られたばかりなのに、すぐにおやつのことを考え始めるタクくん。反省せずにしゃべり続けるタクくんに対し、怒りが収まらずついに爆発してしまったもっつんさん。 義母に子育ての悩みを打ち明けると、「ママは全然怒らないからねぇ」「おしとやかだから、怒鳴ったりしないでしょう?」と言われてしまい、まるで自分のしつけが甘いから、タクくんが問題を起こすと言われているような気持ちになってしまうのでした。 ストレスで胃が痛くなってしまうような日々が続き、ある夜、もっつんさんは「ひとりになりたい」と夫に言い残して、家を飛び出しました。公園の駐車場で時間をつぶしながら、考え事をしていたもっつんさんは……。 1時間足らずで終了したプチ家出 夫からの「ゆっくりしておいで。気をつけてね。気が向いたら返事ください」というメッセージを見て、少し心がほぐれたというもっつんさん。そして帰る決心をし、帰宅後は、タクくんのトラブルや義母のストレスについて、深夜まで夫に話を聞いてもらったそうです。 「ストレスためているつもりはなかったけれど、改めて考えると、ストレスフルな生活でした。夫は、なぜ私が悩んでいるのか、最初はなかなかわからなかったみたいです。今では愚痴も言えるようになりました」と振り返ります。 SNSのコメント欄にも、 「もつパパさんが向き合ってくれてよかったです! やっぱり忙しいときほど、話し合いって大事ですよね」 「もつパパ、ちゃんと話を聞いてくれて理解ある!」 「ストレスも話せるパートナーがいるのは幸せですね」 など、夫の対応に安堵する声が多数。 夫婦で毎日顔を合わせていても、自分が悩みやストレスを抱えていることは伝わっていないかもしれません。逆に、相手が抱えているストレスを、自分が気づけていない可能性もあります。パートナーとは定期的に、深く話し合う時間が必要ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月18日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。学校から何度も悪い報告の電話があるため、もっつんさんは次第に学校からの連絡が怖くなってしまうのでした。夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。 さっき怒られたばかりなのに、すぐにおやつのことを考え始めるタクくん。反省せずにしゃべり続けるタクくんに対し、怒りが収まらずついに爆発してしまったもっつんさん。 帰宅後、義母に悩みを打ち明けると、「ママは全然怒らないからねぇ」「おしとやかだから、怒鳴ったりしないでしょう?」と言われてしまい、まるで自分のしつけが甘いから、タクくんが問題を起こすと言われているような気持ちになってしまうのでした。 ストレスで胃が痛くなってしまうような日々が続いたある日……。 ストレスと不安に押しつぶされそうで 我慢の限界に達したもっつんさんは、夜遅くに飲み物を買いに行くと言い、出かけることに。 事情を知らない夫から引き留められるものの、「ひとりになりたいの!!」と言い残し飛び出したもっつんさん。驚く夫を家に残し、公園の駐車場で時間をつぶします。 「プチ家出というか、ただの夜の外出なのですが、思い切って外出してみてよかった。少し夜の空気を吸って、気持ちが落ち着きました」ともっつんさんは振り返ります。 ストレスは自分でも気づかないうちに少しずつたまってしまうもの。今回、もっつんさんが「ひとりになりたい」と夫に伝えたように、思い切って自分の希望を周囲に伝えて行動に移すことで、気持ちが落ち着くこともあるかもしれません。 皆さんは、日々どのようにストレスを解消していますか? また、ひとりになりたいとき、どうやってひとり時間を捻出していますか? 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月17日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学式当日、なぜか補助の先生に付き添われながら入場してきたタクくん。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を質問することができませんでした。そして入学からしばらく経つと、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの行動が目立つようになってきます。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような気分で、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。 さっき怒られたばかりなのに、すぐにおやつのことを考え始めるタクくん。反省せずにしゃべり続けるタクくんに対し怒りが収まらず、ついにもっつんさんの怒りが爆発してしまいました。 親としての自信を失ってしまい、グッタリした状態で帰宅したもっつんさん。家ではいつも通りテキパキと働く義母に気をつかい、余計に疲れてしまいます。さらに、夫からは「立ち読みに熱中しちゃったから、これから帰る」という連絡が入り、絶望的な気分に……。 夕食時、義母に夫の愚痴をこぼすと……。 義母の“教育自慢”に我慢の限界! 義母から「ママは全然怒らないからねぇ」「おしとやかだから、怒鳴ったりしないでしょう?」と言われ、ショックを受けたもっつんさん。 まるで自分のしつけが甘いから、タクくんが問題を起こすと言われているような気持ちになってしまい、義母の言葉が胸に深く刺さります。 自信満々な義母の教育自慢を聞かされ、自由にテレビすら見られない今の環境に疲れたもっつんさんは、胃を痛めてしまうほどストレスを感じていたのでした。 義母の世代とは子育ての環境も常識もまったく異なります。当時の常識は、今の非常識に当たることも。年下の人や後輩に自分の成功体験を語ることは、気持ちが良いものなのかもしれません。しかし、困っている人や悩んでいる人に自分の成功体験を伝えるよりも、相手の気持ちにそっと寄り添えるような人でありたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月16日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。学校から何度も悪い報告の電話があるため、もっつんさんは次第に学校からの連絡が怖くなってしまうのでした。夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。 さっき怒られたばかりなのに、すぐにおやつのことを考え始めるタクくん。反省せずにしゃべり続けるタクくんに対し怒りが収まらず、ついにもっつんさんの怒りが爆発してしまいました。 「怒っても、やさしく注意しても、細かく説明しても、キレても、私の言葉がタクに届いている実感がない」。もっつんさんは親としての自信を失ってしまい、グッタリした状態で帰宅すると……。 下りたくない…食べたくない… ※訂正:(誤)早く私達を→(正)早く私達に 家では、テキパキとすべて完璧な義母が、夕飯を用意して待ってくれています。 この家のスリッパもタオルも歯ブラシもカーテンも、すべて義母が買ったもの。食べるものも選べず、生活リズムを義母たちに合わせなければいけなかったため、もっつんさんのストレスは増すばかり。 「本当は私も料理したい」「遅い時間になっても、夫と一緒に食卓を囲みたい」そんなことは言える雰囲気ではなさそうですね。 そんな中、夫はマンガの立ち読みに夢中で帰りが遅くなるとのこと。もっつんさんの精神疲労は限界に達しそうです……。 リラックスできる場所がない環境は、本当につらいもの。特に義母には悪気がないからこそ、どう伝えたらいいのか難しいところです。もっつんさんの我慢強さや周囲への感謝の気持ちがあるからこそ、ひとりで抱え込んで頑張ってしまったのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月15日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。学校から何度も悪い報告の電話があるため、もっつんさんは次第に学校からの連絡が怖くなってしまうのでした。当時、「無理をすることがクセになって、ひとりで仕事も子育ても抱え込んでしまっていた」というもっつんさん。夫にも不安や悩みを打ち明けた結果、連れ子だからといって遠慮せずに、積極的にタクくんのしつけをしてもらうことになりました。 夫の協力もあり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。さっき怒られたばかりなのに、すぐにおやつのことを考え始めるタクくん。 反省せずにしゃべり続けるタクくんに対し怒りが収まらず、ついに爆発して「うるさーーーい!!」と怒鳴ってしまったもっつんさんは……。 私の言葉が息子には届かない… ※訂正:(誤)タクの中には→(正)タクの中では ついさっき怒られたばかりなのに、気にせずいつも通り振る舞うタクくんに、どうにか反省してほしいもっつんさん。一方、タクくんは「だって友だちも先生も、さっき謝って許してくれたよ」と困惑気味に話します。 「後に気づくのですが、タクは悪気があって人を怒らせる行動や発言をしているのではなかったのです。それなのに、母親である私が感情に振り回されて、困り果てていました」と語るもっつんさん。 子どもには、叱られた際にしばらくシュンとしたり、落ち込んだり、反省していることを態度で示してほしいと思ってしまうこともありますよね。しかし、やはり子どもは親の思う通りには行動してくれないもの。子育てって本当に難しいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月14日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。学校から何度も悪い報告の電話があるため、もっつんさんは次第に学校からの連絡が怖くなってしまうのでした。仕事が山積みの中、登校班でのトラブル防止のため一緒に登校することにしたもっつんさん。「無理をすることがクセになって、ひとりで仕事も子育ても抱え込んでしまっていた」と振り返ります。 夫にも協力してもらおうと、不安や悩みを夫に打ち明けたもっつんさん。なんと、夫は「俺が怒らないほうがいい」と思っていたことが明らかに! 過去に、夫がタクくんを注意したとき、もっつんさんが不機嫌になったからとのこと。 もっつんさんは、「怒っていいよ! タクはパパの息子なんだから。私ばっかり怒るのもう疲れたよ!」と、今の正直な気持ちを伝えました。この話し合いの後、夫は少しずつ変わり始め……。 もうさっき謝ったよ? 夫もタクくんのしつけに積極的に協力してくれるようになり、少しタクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったものの、トラブルは依然としてなくなりません。 さっき怒られたばかりなのに、すぐにおやつのことを考え始めるタクくんに怒りがおさまらず、もっつんさんはついに爆発してしまいます。しかし、タクくんは「えっ……だって、さっき謝ったよ?」と、どうして怒られているのかわからない様子。 「なんで怒っているのか、本当にわかってる!?」と聞きたくなること、ありますよね……。親の怒りが爆発しているときに限って、子どもはどうして怒られているのかよくわかっていないという状況に共感する方も多いのではないでしょうか。「何度言っても、どんな言い回しでも……怖く怒っても、やさしく諭しても、なかなか善悪が伝わらなくて苦労していました」と当時を振り返るもっつんさん。怒りに任せて怒鳴るのは避けたいと思っていても、感情をコントロールするのは大人でもなかなか難しいもの。皆さんは子どもに注意をするとき、何か意識していることはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月13日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や、登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。学校から何度も悪い報告の電話があるため、仕事中も常にビクビクしてしまい、もっつんさんは次第に学校からの連絡が怖くなってしまうのでした。仕事が山積みの中、登校班でのトラブル防止のため一緒に登校することにしたもっつんさん。「無理をすることがクセになって、ひとりで仕事も子育ても抱え込んでしまっていた」と振り返ります。 このころは、夫婦でゆっくり話す時間も少なくて……。 俺が怒っていいの? ひとりで抱えていた不安や悩みを夫に打ち明けたもっつんさん。なんと、夫は「俺が怒らないほうがいい」と思っていたとのこと。これからは気がついたときには、きちんとタクくんのことを怒ってくれると約束してくれました。 日々の生活に疲れて、夫にもモヤモヤした気持ちを抱えていたもっつんさんですが、きちんと話すことでお互い理解ができてよかったですね。人間関係の問題の原因が、コミュニケーション不足だということはよくあります。家族で一緒に暮らしているからといって、自分の気持ちが相手に伝わっているとは限りません。一番身近な存在である家族だからこそ、もっつんさんのように、しっかり向き合って会話をする機会を設けることが大切かもしれないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年07月12日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学式当日、なぜか補助の先生に付き添われながら入場してきたタクくん。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は教科書や書類の配布などで慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を聞くことができませんでした。そして入学からしばらく経ったころ、担任の先生から、学校でのタクくんの様子について、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」など衝撃の事実を知らされます。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。そんな中、もっつんさんが仕事後に学童へタクくんを迎えに行くと、学童でも友だちともめたり、勝手に部屋から出たりしていることが判明。タクくんの発達について不安を抱えていたもっつんさん。学童のベテラン先生に、これまでのタクくんの生い立ちや、発達について悩んでいることををすべて聞いてもらい、改めて「タクのことに、もっと向き合おう」と決意を新たにしたのでした。 その夜、なかなか眠れないもっつんさんは、タクくんのことを考えるあまり、マイナス思考に陥ってしまいます。 このころ、ついつい検索魔になってしまっていたと言う、もっつんさん。調べれば調べるほど、どんどん不安が大きくなっていき……。 うちの子、おかしいのかな? 幼いころから警戒心や母への依存心が薄く、目を離すとどこかに行ってしまうことが多かったタクくん。 「タクって、おかしいのかな?」 どんどん不安が大きくなるもっつんさんに追い打ちをかけるように、学校からは悪い報告の電話が頻繁に入ります。仕事中も常にビクビクしてしまい、学校からの連絡が怖くなってしまうほど。登校班でもトラブルを起こしていると聞き、タクくんの登校に付き添うことにした結果、仕事が山積みになってしまったもっつんさん。「ひとりで仕事も子育ても抱え込んでしまっていた」と、当時を振り返ります。 責任感が強く真面目なもっつんさんだからこそ、「自分さえ頑張れば……」と無理をしてしまっていたのかもしれません。 子どものことや自分が担当している仕事のことになると、「他の人に迷惑をかけると悪いから……」と知らず知らずのうちに無理をしてしまう人も多いのではないでしょうか。助けを求めることは悪いことでも、弱いことでもありません。ひとりで抱えて限界になってしまう前に、思い切って周囲に頼ってみるといいかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月10日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学式当日、なぜか補助の先生に付き添われながら入場してきたタクくん。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は教科書や書類の配布などで慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を聞くことができませんでした。そして入学からしばらく経ったころ、担任の先生から、学校でのタクくんの様子について、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」など衝撃の事実を知らされます。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。そんな中、もっつんさんが仕事後に学童へタクくんを迎えに行くと、先生に「ちょっとお話いいかな?」と呼び出さました。どうやら学童でも友だちともめたり、勝手に部屋から出たりしているとのこと。タクくんの発達について不安を抱えていたもっつんさん。学童のベテラン先生に、これまでのタクくんの生い立ちや、発達について悩んでいることををすべて聞いてもらい、改めて「タクのことに、もっと向き合おう」と決意を新たにしたのでした。 その夜、なかなか眠れないもっつんさんは、タクくんと夫の幸せそうな寝顔を見て……。 何をどうすれば最善だったのか ※訂正:(誤)検診→(正)健診 眠れない夜、「もしかして、保育園でも脱走していたのかな」「今まで、タクの人生を振り回してしまった……」など、ひとりで考え込むもっつんさん。 これまでに周囲から言われた「しつけは母親の仕事」「考えすぎですよ」など、数々の言葉を思い出しマイナス思考になってしまいます。 このころ、仕事で帰宅が遅い夫とは、なかなかゆっくり話をすることができていなかったそう。もっとタクくんに父親らしく接してほしいと願うもっつんさんは、少し夫に頼ろうと思い始めたのでした。 これまでにも、児童センターの先生や市役所の相談員、幼稚園の先生に発達相談をしたり、母親交流サークルに積極的に参加してママ友をつくったりと、タクくんにとっても少しでもプラスになるようにと努力してきたもっつんさん。しかし、家庭の事情による引っ越しをするたびに、積み上げてきたものがリセットされてしまうことに苦しんでいました。 新しい土地でイチから周囲の人々と関係を構築して、頼れる先をつくることは想像以上に大変なことですが、ひとりで抱え込んで限界を迎えてしまう前に、学童の先生のように相談できる人や環境を少しでも多く見つけることが大切ですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月09日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。ドキドキワクワクの入学式。もっつんさんが待ち構えていると、補助の先生に付き添われて入場してくるタクくんの姿が。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は教科書や書類の配布などで慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を聞くことができませんでした。入学からしばらく経ったころ、担任の先生から電話があり、学校でのタクくんの様子について、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」など衝撃の事実を知らされたのです。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような気分で、夫にもなかなか本音を言い出せず、もっつんさんの疲労とストレスはたまる一方でした。 そんな中、学童の先生に「ちょっとお話いいかな?」と呼び出されました。どうやら学童でも友だちともめたり、勝手に部屋から出たりしているとのこと。 タクくんの発達について不安を抱えていたもっつんさんは、正直にそのことを先生に伝えました。 「保育園のときは加配などはなく、幼児健診も引っかかったことはありません」「ですが、手のかかるこことが多く、発達が気になっています」 すると先生は……。 きっと、先生は気づいていた… 学童のベテラン先生は穏やかな人柄で、もっつんさんの戸惑いや子育てに疲れた気持ちに寄り添って話を聞いてくれました。 話をじっくりと聞いてもらったことで、「タクともっと向き合おうと、強く思えるようになった」と振り返るもっつんさん。 信頼できる人に悩みを聞いてもらえると、すっきりして前向きになれることがありますよね。もっつんさんは学童の先生にすべて打ち明け、「何かあっても相談できる人がいる」と思えたことで、不安な気持ちが少しラクになったのかもしれません。 学童の先生と話をした時間は10分ほどだったそうですが、もっつんさん・タクくん親子にとって大きな一歩になったことでしょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月08日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。元気いっぱいのタクくんが小学校に入学し、これから始まる新しい生活に胸を高鳴らせるもっつんさん。しかし、タクくんは学校で次々とハプニングを起こし……。ドキドキワクワクの入学式。もっつんさんが待ち構えていると、補助の先生に付き添われて入場してくるタクくんの姿が。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は教科書や書類の配布などで慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を質問することができませんでした。入学からしばらく経ったころ、担任の先生から電話があり、学校でのタクくんの様子について、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」など衝撃の事実を知らされたのです。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような気分で、夫にもなかなか本音を言い出せず、もっつんさんの疲労とストレスはたまる一方でした。 そんな中、仕事終わりに学童へタクくんを迎えに行くと、学童の先生に「ちょっとお話いいかな?」と呼び出されたもっつんさん。 先生いわく、タクくんがお友だちともめたり、勝手に部屋から出たりしているようで、学校と同じ状況であることが判明し……。 息子の問題行動は、私の育て方の問題…? ※訂正:(誤)検診→(正)健診 ※訂正:(誤)検診→(正)健診 タクくんの発達について、常に不安な気持ちでいたもっつんさん。「悩む気持ちを奮い立たせてがむしゃらに走ってきたけれど、やはり第三者から見てもタクは違和感あるんだと知り、もっと向き合って知らなきゃいけないと思った」とのこと。 子育てにおいては特に、不安なことがあるとつい情報収集に没頭し、情報過多で混乱してしまったり、モヤモヤしてしまったりすることがありますよね。ずっとひとりで抱え込んできたもっつんさんですが、学童の先生の言葉をきっかけに、自分を責めるのではなく、わが子と向き合う決心をしたようです。自分の悩みや不安を吐き出すのは勇気がいることです。タクくんのことを考えて一歩踏み出したもっつんさん。これから明るい道が開けるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月07日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。元気いっぱいのタクくんが小学校に入学し、これから始まる新しい生活に胸を高鳴らせるもっつんさん。しかし、タクくんは学校で次々とハプニングを起こし……。ドキドキワクワクの入学式当日を迎え、もっつんさんはタクくんが入場する瞬間を待ち構えていたのですが、なかなか来る気配がありません。「名前の順だと過ぎているはず……」と、もっつんさんがハラハラしていると、補助の先生に付き添われて入場してくるタクくんの姿が。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は教科書や書類の配布などで慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を質問することができませんでした。その後、タクくんは順調に小学校生活を送っていると思っていたのですが、担任の先生から電話があり、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」など衝撃の事実を知らされ、頭を悩ませます。 実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。夫にもなかなか本音を言い出せず、もっつんさんの疲労とストレスはたまる一方でした。 もっつんさんは不安やストレスを吹き飛ばすかのように、仕事に精を出しますが……。 学童の先生に「話がある」と言われ… もっつんさんが学童にお迎えに行くと、「タクくんのことで、ちょっとお話いいかな?」と学童の先生に呼び出されます。どうやらタクくんは、学童でも友だちともめたり、勝手に部屋から出たりしているとのこと。小学校での様子は担任の先生から聞いていたものの、学童でも同じ状況になっていることに、ショックを隠せないもっつんさんなのでした。 改めて「話をしたい」と言われると、思わずドキッとしてしまいますよね……。しかし、ゆっくり話をするというのは、こちらの状況を理解してもらえるチャンスでもあります。身構えて心を閉ざすのではなく、ありのままの状態を伝えることで、自分自身や家庭のこと、子どものことを多角的に見てもらえるきっかけになるかもしれませんよ。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月06日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。元気いっぱいのタクくんが小学校に入学し、これから始まる新しい生活に胸を高鳴らせるもっつんさん。しかし、タクくんは学校で次々とハプニングを起こし……。ドキドキワクワクの入学式当日を迎え、もっつんさんはタクくんが入場する瞬間を待ち構えていたのですが、なかなか来る気配がありません。「名前の順だと過ぎているはず……」と、もっつんさんがハラハラしていると、補助の先生に付き添われて入場してくるタクくんの姿が。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は教科書や書類の配布などで慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を質問することができませんでした。その後、タクくんは順調に小学校生活を送っていると思っていたのですが、担任の先生から電話があり、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」など衝撃の事実を知らされます。その都度タクくんに厳しく注意するものの、同じことが繰り返され、本人は何が悪いのかよくわかっていない様子で、もっつんさんは頭を悩ませていました。 実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような気分で、もっつんさんの疲労とストレスはたまる一方です。 もっつんさんは、話を聞いてくれる夫の帰りを、毎日待ちわびていて……。 私の気持ち、考えてる? 帰宅後、1階でゆっくりテレビを見てから2階に上がってきた夫に対して、「帰ってきたなら、いろいろと手伝ってよ。今日も大変だったんだよ」という言葉をグッと飲み込むもっつんさん。 仕事で疲れて帰ってくるパパに弱音や愚痴は吐きたくない。タクくんは自分の連れ子だから、私が責任持ってしつけなきゃ。私がしっかり頑張らないと……。と、当時はひとりで抱え込んで我慢しすぎてしまっていたとのこと。 バツイチで子連れだからといって、負い目を感じる必要は何もありません。これまでの人生があったからこそ、今の幸せがあるとも言えます。たとえ血のつながりはなくても、タクくんの父親は、もつパパさんです。もっつんさんひとりで抱え込まずに、夫婦で協力しあい、タクくんの成長を見守っていけるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月05日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。元気いっぱいのタクくんが小学校に入学し、これから始まる新しい生活に胸を高鳴らせるもっつんさん。しかし、タクくんは学校で次々とハプニングを起こし……。ドキドキワクワクの入学式当日を迎え、もっつんさんはタクくんが入場する瞬間を待ち構えていたのですが、なかなか来る気配がありません。「名前の順だと過ぎているはず……」と、もっつんさんがハラハラしていると、補助の先生に付き添われて入場してくるタクくんの姿が。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は教科書や書類の配布などで慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を質問することができませんでした。その後、タクくんは順調に小学校生活を送っていると思っていたのですが、担任の先生から電話があり、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」など衝撃の事実を知らされます。もっつんさんは、その都度タクくんに厳しく注意するものの、同じことが繰り返され、本人は何が悪いのかよくわかっていない様子……。 実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。そのため、もっつんさんの疲労とストレスはたまる一方でした。そんな中、タクくんを叱っていると、同居中の義母から声をかけられて……。 この環境…、きっつい!! 子連れ再婚で、義家族(義父・義母・義祖父)との同居をしていたもっつんさん親子。まるで下宿をしているような気分で、同居ストレスと子育てストレスが同時に襲ってきていたそうです。義実家との同居生活は、世代間のギャップや価値観の違いなど、さまざまな問題点が見えてきてしまうもの。もっつんさんは、話を聞いてくれる夫の帰りを、毎日待ちわびていました。 SNSのコメント欄には、 「細かいことの積み重ねで、すり減っちゃう」 「よく頑張っていましたね……。見ていて心がキュッとなりました」 「なんてキツい環境……。本当にお疲れさまです」 など、同居によるストレスに共感する声が多く寄せられています。 息が詰まってきてしまったときには、自分自身の気持ちを優先して心の余裕を持つことも忘れずに。家族に相談するだけでなく、信頼できる周囲の人や、カウンセリングを受けることができる専門機関に相談し、ゆっくり話を聞いてもらうことで気持ちがラクになるかもしれません。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月04日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。元気いっぱいのタクくんが小学校に入学し、これから始まる新しい生活に胸を高鳴らせるもっつんさん。しかし、タクくんは学校で次々とハプニングを起こし……。ドキドキワクワクの入学式当日を迎え、もっつんさんはタクくんが入場する瞬間を待ち構えていたのですが、なかなか来る気配がありません。「名前の順だと過ぎているはず……」と、もっつんさんがハラハラしていると、補助の先生に付き添われて入場してくるタクくんの姿が見えました。補助の先生がつくということをまったく知らなかったもっつんさんは、動揺してしまいます。 入学式のあとは大量の教科書を渡されたり、重要書類の配布があったりと忙しく、もっつさんは補助の先生がついてくれていた理由を質問するのをすっかり忘れてしまっていたそうです。 その後、順調に小学校生活を送っていると思っていたのですが、担任の先生から「タクくんが授業中に教室から脱走した」と連絡がありました。しかも、これが初めてではないとのこと。 もっつんさんが家でタクくんにしっかりと注意したところ、その場ではちゃんと聞いているように見えていたのですが……。 授業中に脱走してしまう理由とは!? 今度は「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」など、保育園のころにはなかったハプニングが起こります。 実は、もっつんさんはタクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。もっつんさんの疲労とストレスはたまる一方です。 仕事をしながら再婚相手の義両親と同居という決断をしたもっつんさん。とても大きな選択です。タクくんももっつんさんも、それぞれ変化した環境の中、とても頑張っているのでしょうね。 子どもに同じことを何度も注意し続けるというのは、親自身も心が疲弊してしまって、ついイライラしてしまうのも無理はありません。「もうしない」という“約束”を交わすことによって、同じことが繰り返されたときに「約束を破られた」という気持ちになり、怒りが倍増してしまったというもっつんさん。皆さんは、良い方向に向かうようにと決めた約束事が、逆効果になってしまった経験はありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月03日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。元気いっぱいのタクくんが小学校に入学し、これから始まる新しい生活に胸を高鳴らせるもっつんさん。しかし、タクくんは学校で次々とハプニングを起こし……。ドキドキワクワクの入学式当日を迎え、もっつんさんはタクくんが入場する瞬間を待ち構えていたのですが、なかなか来る気配がありません。「名前の順だと過ぎているはず……」と、もっつんさんがハラハラしていると、補助の先生に付き添われて入場してくるタクくんの姿が見えました。補助の先生がつくということをまったく知らなかったもっつんさんは、動揺してしまいます。 「うちの子って補助の先生がつくの?」「何も聞いていないし、言われてないよ……」「隣の子の補助の先生に甘えているだけ?」 入学式のあとは大量の教科書を渡されたり、重要書類の配布があったりと忙しく、もっつさんは補助の先生がついてくれていた理由を質問するのをすっかり忘れてしまっていたそうです。 翌日、笑顔で登校したタクくん。順調に小学校生活をスタートできると思っていたのですが……。 息子が教室から脱走している!? ※訂正:(誤)緊張が溶けて→(正)緊張が解けて/(誤)幼少期→(正)幼児期 入学してしばらく経ったころ、タクくんが教室から脱走していると担任の先生から電話がありました。しかも、これが初めてではないとのこと。幼児期からヤンチャな子だということはわかっていたものの、小学校に入ってから周囲の子どもたちとの成長の差を感じるようになったというもっつんさん。 もっつんさんは家でタクくんにしっかりと注意しました。「言えばわかってくれる」と信じ、深く追及することはなかったそうです。「その場ではちゃんと聞いてるように見えていた」とも振り返ります。 小学校に入学すると、これまで慣れ親しんだ環境との大きな違いに戸惑うこともあるでしょう。言葉にしなくても、子どもなりに何か不安や悩みを抱えているのかもしれません。可能な限り親子の会話の時間を確保し、子どもの話にじっくりと耳を傾けることで、親は子どもにとっての“心の安全基地”でありたいものですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月02日もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。元気いっぱいのタクくんが小学校に入学し、これから始まる新しい生活に胸を高鳴らせるもっつんさん。しかし、タクくんは学校で次々とハプニングを起こし……。在胎30週の早産で生まれたタクくんは元気いっぱいに成長し、いよいよ小学生に! ドキドキワクワクの入学式の日、もっつんさんはタクくんが入場する瞬間をカメラ片手に待ち構えていたのですが……。 あれ……。タクくんがいない!? 入学式に息子がいない!?※訂正:(誤)移席→(正)移籍※訂正:(誤)進入生→(正)新入生 名前の順だとタクくんの番は過ぎているはず……。 もっつんさんがハラハラしていると、補助の先生に付き添われて式場に入ってきたタクくんの姿が。 「うちの子って補助の先生がつくの?」「何も聞いていないし、言われてないよ……」「隣の子の補助の先生に甘えているだけ?」 もっつんさんの心がざわつきます。 入学式のあとは大量の教科書を渡されたり、重要書類の配布があったり、大忙し。補助の先生がついてくれていた理由を質問するのをすっかり忘れてしまっていたそうです。 幼稚園や保育園とは違い、小学校は地域によっては30人以上の生徒を先生ひとりでまとめければいけません。加えて、親が送り迎えをする必要がなくなり、必然的に先生や他の保護者との接点が少なくなってしまいます。 何か少しでも気になることがあれば、連絡帳や学校への電話を通して、早めに親のほうから先生にコンタクトを取るように意識しておくといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もっつん
2023年06月01日オリエンタルなムード漂う異色のもつ鍋店最後の〆までもつ鍋を独り占め『やま中コース』お待ちかね、「みそもつ鍋」の入場です!オリエンタルなムード漂う異色のもつ鍋店国内屈指のグルメタウン・福岡市博多区。東京に住む自分にとってはたまにしか来られない、美味にあふれた街。焼鳥、餃子、明太子、ラーメンなど、食いしん坊を惹きつけてやまない博多グルメの中でも、来るたびにかならず食べてしまうのが「もつ鍋」です。何店か食べ歩き、各店のこだわりや特徴を感じつつも、これまでなかなか「マイベストもつ鍋店」を決められずにいました。そして先日、ようやく「もつ鍋ならここでしょ!」と人に教えたくなるもつ鍋に出合いました。今回は、そのときの食事をレポートしたいと思います!福岡市内に3店舗をもつ。今回は、博多駅徒歩3分の博多店へ128席という席数でありながら、客席の間隔はゆったりしていて、パーソナルスペースが確保されています入った瞬間から、大衆的なもつ鍋店とは違う趣を感じさせる【博多もつ鍋 やま中 博多店】。食事の後、店員さんに聞いたところ、福岡市内に3店舗ある【やま中】は、各店で内装のコンセプトが異なるそう。博多店は福岡が昔から“文化が交わる交流地”だったことにちなみ、洋の東西が交わるシルクロードをイメージした、オリエンタルなムードをコンセプトにしています。幾何学模様を主にした店内の意匠は、モロッコの職人さんが手づくりしたものを取り寄せているそうです早速席に着きメニューを眺めると、もつ鍋は「みそ」「しょうゆ」「しゃぶしゃぶ風」の3種類があり、一人前2,200円で二人前からの注文。しかし、事前に「一人で楽しめるもつ鍋」があるということは調査済み。店員さんに尋ねたところ「でしたら、『やま中コース』ですね」と教えていただき、ノータイムで『やま中コース』を注文しました。最後の〆までもつ鍋を独り占め『やま中コース』コースにも登場する、立派な厚みの『からしめんたい』。塩味がやさしめなので、箸休めにちょうどいい注文した『やま中コース』なんですが、まぁ0とにかく内容の充実ぶりがすごい!!ご覧ください。メニュー内容・牛の酢もつ・せんまい・からしめんたい・牛ほほ肉の甘煮・もつ鍋(みそ味、しょう油味、しゃぶしゃぶ風の中から一つ)・追加の野菜盛りともつ・〆(ちゃんぽん・うどん・雑炊の中から一つ)・デザート(杏仁豆腐・抹茶アイス・あまおうアイスの中から一つ)一名 4,680円追加の野菜ともつ、〆に至るまで、もつ鍋をとにかく一人で、好きなペースで楽しめます。前菜としていくつかの一品料理が登場しますが、それぞれが一人用のポーションになっているのがとてもうれしい。量的にも、値段的にも、一人だと何種類も頼みづらいですからね!左から『牛ほほ肉の甘煮』『せんまい』『牛の酢もつ』。3品とも雑味、えぐみなどがなく、下処理に時間をかけていることがわかりますそしてお待ちかね、「みそもつ鍋」の入場です!後ろに見える薬味は、おろしニンニク、唐辛子、ゆず胡椒【やま中】さんでは、鍋はすでに火が通った状態で出てくるので、残念ながら鍋奉行はお役御免。卓上IHでぐつぐつとひと煮立ちさせ、湯気が立った写真や動画を撮影したら、すぐに実食です……!数種類の味噌と、いくつかの調味料を加えたオリジナルブレンドの自家製味噌をベースに仕上げたスープまず衝撃を受けたのが、一口目にスープだけ口にしたとき。「みそもつ鍋」というからにはみその味わいが最初に感じられるのかと思いきや、意外にもみその風味を全面に押し出しているわけではありません。深みとコクを与えているのがみそであることに間違いはないのですが、むしろ全体の調和を優先して、あえてみその風味を控えめにしているかのような。そこに加わる野菜から出た甘み、さらにもつから溶け出した脂の旨み。特筆すべきは、一つの味や香りが突出することなく、それらのすべてがバランスよく調和していること。“まろやか”というのが近いような気もするんですが、でもそれだけじゃ絶対に説明しきれない。あっさりだけど奥深く、濃厚だけどやさしい。そんな味わいが、じんわりと体を温めていくのが実感できます。スープばかりに感動しているだけではいけませんおいしいスープで煮え立った野菜やもつが、おいしくないはずがありません。クタクタになったキャベツとニラは、溶け出した脂とスープをいい感じにまとい、野菜とは思えないほどの食べ応え。噛むほどにじんわりと染み渡るような甘みが広がります。主役のもつは、火が通ってもなお、うっすらと赤みがかっていることがなにより新鮮な証拠です。ぷりゅっと弾力があって、噛むほどに脂の旨みがじゅわり。もつを食べれば野菜が、野菜を食べればもつが恋しくなります。刺激少なめ、風味抜群のニンニクもつ鍋と一緒に提供された薬味で味変をしてみようとニンニクを使ってみると、そこにも驚きが一つ隠れていました。ニンニクをそのまま食べるとふつう、ピリッと舌に刺激を感じることが多いものですが、このおろしニンニクには、それを全く感じなかった。なのに、ニンニクの風味はしっかりとしていて、薬味としての存在感は抜群。そういうニンニクに出合ったことがなかったので、気になって店員さんに聞いてみました。「たくさんの種類から試してみて、うちのスープに一番相性がよかったものを使っています。じつは、もつ鍋全体にも同じニンニクを使っているんですよ」お話を聞いていて、先ほどスープに感動したときに感じた、まろやかでやさしい印象も、このニンニクがあってのことだと気づきました。「じつはニンニクが変わるだけでもつ鍋の味はガラッと変わってしまうんです」と、応対してくれた浪瀬さん〆の炭水化物へさて、おいしいものを食べている時間はあっという間。気づけば追加の野菜ともつの分までしっかりと食べ切って、鍋の醍醐味。〆の炭水化物へと向かいます。やっぱり、定番のちゃんぽんで………………………………だけでは飽き足らず、雑炊までいただきました。鍋を食べている合間に煮詰まって、さらに濃厚になったスープに入れる炭水化物は、最高以外の何物でもありません。食事の後に、改めて応対していただいた浪瀬さんにお話を聞くと、働いていても「食材の一つ一つが、【やま中】のために選ばれていることをひしひしと感じる」とのこと。おいしいものをお客様に届けたいというひたむきな情熱がぎゅっと詰まった「みそもつ鍋」と、一人でも楽しめる懐の深さが魅力の【やま中】さん。博多でもつ鍋を食べるなら、ぜひ伺ってみてください。(もちろんお一人じゃなくても!)博多もつ鍋やま中博多店【エリア】博多駅周辺【ジャンル】もつ鍋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】博多駅 徒歩3分※店舗情報に記載しております電話番号は、ヒトサラ予約専用の電話番号となります
2023年04月04日もつ鍋の聖地・福岡県で1984年に創業した【博多もつ鍋 やま中】は、みそもつ鍋を広めたパイオニアのお店。それまでもつ鍋といえばしょうゆ味が一般的でしたが、概念を覆し、みそもつ鍋をスタンダードの地位へと押し上げたのです。お店は創業当時から常にお客様で溢れ、いまでも予約は必須となっています。スープまでも飲み干してしまう旨みの秘訣は、鍋ごとに調理を行うこと。すぐ食べられる状態でテーブルに運ばれるので、できたての鍋から香り立つ湯気に食欲が掻き立てられること間違いなし。創業当時から変わることのない門外不出のレシピでつくるこだわりのスープは、上品でしつこすぎず、もつや野菜との相性は抜群です。【やま中】のこだわりが詰まった『もつ鍋』『もつ鍋みそ味(一人前)』2,200円※鍋の注文は2人前から国産牛の小腸を使用九州産のみそを数種類ブレンドこだわりは国産牛の小腸だけを使用すること。それにより雑味・臭みが一切ない「もつ鍋」に仕上がります。味付けのベースとなるみそも、九州産を数種類選りすぐってブレンド。創業当時より変わらないスープは甘みとコクのある濃厚な味わいです。希少価値の高い柔らかい部位を使った『牛の酢もつ』『牛の酢もつ』880円ほんのりと香る柚子の風味と辛みが絶妙『からしめんたい』『からしめんたい』1,200円『牛の酢もつ』は牛一頭からわずかにしか取ることができないもつを使用。柔らかく食べやすい仕上がりで自家製のポン酢とよく合います。『からしめんたい』は【やま中】オリジナルの調味液に低温でじっくりと漬け込んだもの。ごはんのお供としてはもちろんのこと、お酒やお鍋の合間の箸休めに最適です。【博多もつ鍋やま中本店】創業の地である大橋に構える本店は和の落ち着いた空間風情ある蔵づくりが印象的な本店ファミリー層も足を運びやすい大広間を完備デートにも最適なゆったりとくつろげる空間【博多もつ鍋 やま中】創業の地である大橋は、天神や博多の喧騒と一線を画した街。そこにある本店は、本格的な蔵づくりの外観が目印となっています。店内はさながら茶室や割烹旅館のような静謐な時間が流れる、落ち着きのある雰囲気。おいしさはもとより、空間にも魅力が溢れていて、上質な時を過ごせます。本店限定メニュー「みそ味」「しょうゆ味」の両方が楽しめる『もつ鍋食べ比べセット』(2~3名様向け)『もつ鍋食べ比べセット』(2~3名様向け)6,480円【やま中】の「もつ鍋」は、インパクトのあるニンニクの風味と、深い旨みを感じるスープが特徴です。福岡に根付いていた「しょうゆ味」と、【やま中】が独自に試行錯誤をした末にたどり着き広めた人気の「みそ味」。本店ではその両方が「食べ比べセット」として楽しめます。博多もつ鍋やま中本店【エリア】南区その他【ジャンル】もつ鍋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】大橋駅 徒歩10分※店舗情報に記載しております電話番号は、ヒトサラ予約専用の電話番号となります【博多もつ鍋やま中赤坂店】洋館のようなスタイリッシュな空間で、老舗の「もつ鍋」を味わう優雅な時間洋風な雰囲気をまとったテーブル席穏やかな会食向きの個室も完備※別途室料がかかりますゆったりとくつろげる掘りごたつ席オフィスや飲食店が立ち並ぶエリアに位置する赤坂店では、接待などのビジネスシーンで使われることも想定し、非日常の特別な時間を提供できる空間づくりを意識。300坪におよぶ贅沢なフロアは、キッチンを中心に配してロの字に客席を配置。ラグジュアリーなロビーにはレセプションがあり、さながらホテルのような高級感が漂います。赤坂店限定メニュー一品料理も「もつ鍋」も味わえる『赤坂店プレミアムコース』「赤坂店プレミアムコース」4,680円※写真は2人前【やま中】のおいしさを網羅できる内容となっている赤坂店のプレミアムコース。まずは一品料理の盛り合わせからスタート。「もつ鍋」の種類や〆、デザートを選択できるプリフィクススタイルのプランです。博多もつ鍋やま中赤坂店【エリア】赤坂【ジャンル】もつ鍋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】赤坂駅 徒歩3分※店舗情報に記載しております電話番号は、ヒトサラ予約専用の電話番号となります【博多もつ鍋やま中博多店】老舗が誇る名物の「もつ鍋」を、オリエンタルなムードが漂う空間でじっくりと堪能エキゾチックな空間も博多店ならではの魅力カーテンスタイルの間仕切りでプライベート空間を確保ビジネスシーンでも使える個室は2部屋完備(※別途室料がかかります)2020年12月にオープンした3号店が、九州の玄関口に居を構える博多店。店舗のコンセプトは「ヨーロッパとアジアの融合。エキゾチックなコロニアルスタイル空間」です。もつ鍋の店とは思えないような唯一無二の空間は、県外・海外からわざわざ訪ねる人も多いのだとか。装飾や調度品にもこだわり、写真映えスポットとしても人気です。博多店限定メニュー【やま中】の魅力を存分に満喫できる『やま中コース』『やま中コース 一人前』4,680円 ※写真は2人前自慢の「もつ鍋」とともに、趣向を凝らした一品料理も味わうことができる【博多店】の特別コース。お鍋の種類はもちろん、ちゃんぽん麺やうどん玉、雑炊などの〆、デザートなども選ぶことができます。一人前からオーダーできるのも魅力です。博多もつ鍋やま中博多店【エリア】博多駅周辺【ジャンル】もつ鍋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】博多駅 徒歩3分※店舗情報に記載しております電話番号は、ヒトサラ予約専用の電話番号となります
2023年03月24日お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『酒場 浮雲』のもつ煮です。宇賀(以下U):今回は居酒屋の鉄板メニューである「もつ煮」で、私の好きなお店を紹介します。編集K(以下K):場所は学芸大学駅なのですね。飲み歩きにもぴったり。U:『博多もつ鍋うみの』っていう学大にあったもつ鍋屋さんで修業した店主がオープンしたお店だから、もつが新鮮でとにかく美味しい。あと、古民家をリフォームした内装だからだと思うんですけど、2階の入り口まで続く階段がギシギシ鳴る感じも好き。若いお客さんが多くて、いつも賑わってるんです。K:もつ煮はニラやキャベツが入っていて、味付けも含めてまるでもつ鍋ですね!下町で出てくるようなドロドロ煮込んだものもいいけど、こっちの方があっさりしていて優しい。U:学大で本気で飲みに行くなら、ここって決めてるぐらいお気に入りで(笑)。だから、お酒は人気のサワーよりも、焼酎とかビール派。今日は焼酎のソーダ割り。私のリアル!K:本気がお酒からビシビシ伝わってきます…!U:料理がどれもお手頃なのも嬉しい。前菜3種盛り合わせはリクエストすれば7種にしてもらえたりと、とても柔軟に対応してくれるんです。それと、3階の個室の居心地が良くて…。もし個室がいいなら予約が安心かも。国産牛もつ煮(しょうゆ)¥770(1~2人前)。焼酎ソーダ割り¥880。宮崎県出身の店主がセレクトした宮崎のクラフトビール(¥1,100~)も多数揃う。酒場 浮雲東京都目黒区鷹番2‐20‐8モンテローザビル2~3FTEL:03・6882・152917:00~23:00(22:00LO)火・水曜休宇賀なつみお酒をこよなく愛するアナウンサー。MCを務める情報バラエティ番組『土曜はナニする!?』(フジテレビ系)が放送中。編集K入社4年目。先日、急性胃炎を発症しダウン。医師曰く、原因はお酒の飲みすぎ。※『anan』2022年6月1日号より。写真・清水奈緒(by anan編集部)
2022年05月25日“カラフル野菜”がアンチエイジングに効果的な理由出典:byBirth野菜や果物がもつ鮮やかな色が、アンチエイジングに効果的だといわれています。この鮮やかな色は「ファイトケミカル」といわれ、5大栄養素と第6の栄養素の食物繊維とならんで、「第7の栄養素」とも呼ばれています。ファイトケミカルは、植物が紫外線や外敵から身を守るために作り出されたものだといわれており、活性酸素を除去する働きが強いといわれています。活性酸素は体の老化の原因となるため、活性酸素を取り除く力があるファイトケミカルは、アンチエイジングに効果的だといわれています。ファイトケミカルには非常にたくさんの種類がありますが、以下は代表的なものを分かりやすいように色別に示したものです。赤系リコピン:トマト、スイカなどカプサンチン:唐辛子、赤パプリカなどオレンジ系βカロテン:にんじんなど緑系クロロフィル:ブロッコリー、ほうれん草など紫系アントシアニン:茄子、赤たまねぎ、紫キャベツ、ブルーベリーなどそれでは、おすすめのカラフル野菜と、それぞれに含まれるファイトケミカルの効果効能について、詳しくご紹介していきます!栄養士がすすめる!特におすすめの“カラフル野菜”トマト出典:byBirthトマトには赤色色素であるリコピンが含まれています。リコピンは、βカロテンよりも強い抗酸化作用があり、動脈硬化などの予防や、美肌づくりに効果的です。その他、血流を良くする働きもあるため、代謝が上がり、肥満の予防にも効果的だとされています。リコピンは、油と一緒に調理すると吸収率が上がるため、トマトをオリーブオイルなどで炒めたり、サラダで食べる場合はドレッシングをかけるなどの工夫をしましょう。また、トマトをミキサーにかけたり、すりつぶすと、細胞壁が壊れて吸収率が上がるため、トマトジュースにしても良いかと思います。さらに、トマトケチャップやトマトペーストなど、加熱加工されたものでも、リコピンの吸収率が高くなるため、利用してみてください。赤パプリカ出典:byBirth赤パプリカの鮮やかな色は、カプサンチンによるもの。カプサンチンは強い抗酸化作用をもつため、生活習慣病の予防や美肌・美白効果が期待できます。また、パプリカにはピーマンの約2倍ものビタミンCが含まれているため、美肌・美白効果や免疫力UPに役立ちます。ビタミンCは熱に弱い特徴がありますが、パプリカに含まれるビタミンCは、厚い果肉に守られているため壊れにくいといわれています。そのため、効率よくビタミンCを摂取することができます。その他、「若返りビタミン」とも呼ばれるビタミンEも豊富なので、パプリカはカプサンチンをはじめ抗酸化作用が強い野菜だといえますね。ちなみに、黄パプリカは「ルテイン」という色素が豊富で、目の病気予防・改善や、美肌効果が期待できます。人参出典:byBirth人参のオレンジ色は、βカロテンによるものです。βカロテンも強い抗酸化作用があるため、動脈硬化などの病気の予防や、美肌効果が期待できます。金時にんじんは、一般的な人参よりも赤みが強いですが、それはリコピンによるもの。リコピンとβカロテンが含まれることで、より強力な抗酸化作用を期待することができますよ。βカロテンは脂溶性なので、油と一緒に調理したり、ドレッシングやオリーブオイルをかけることで体内への吸収率を上げることができます。ブロッコリー出典:byBirthブロッコリーの緑色は、クロロフィルと呼ばれる色素です。クロロフィルは、強力な抗酸化作用でがんを予防する働きや、血液中のコレステロールを下げる働きがあります。また、クロロフィルの成分には、酸素や血液の巡りをスムーズにする働きがあり、貧血の予防にも効果的だといわれています。その他、スルフォラファンというファイトケミカルの一種がブロッコリーに含まれていることが分かっています。スルフォラファンは、シミやそばかすの原因となる酵素の働きを抑制するため、美肌・美白効果が期待されています。紫外線が気になる季節に、意識してブロッコリーを食べると良いかと思います。紫キャベツ出典:byBirth紫キャベツには、アントシアニンが豊富に含まれています。アントシアニンは視覚機能を改善する働きや、内臓脂肪が蓄積するのを抑える働きがあるため、ダイエット効果も期待できます。さらに、アントシアニンには花粉症の症状の原因となるヒスタミンを減少させる働きがあるため、花粉症の時期には意識して摂取すると良いでしょう。また、通常の緑色のキャベツよりもビタミンCやカリウム、亜鉛が多く含まれています。鮮やかな色で食卓も華やぐので、ぜひ紫キャベツを活用してみてください。いかがでしたか?野菜の“色”がもつ魅力は、伝わりましたでしょうか?カラフルな野菜を食べると、美容や健康に役立つだけでなく、食卓も華やかになり、食欲も増すように感じますよ。ぜひ、“カラフル野菜”を意識して食べてみてくださいね。
2022年04月02日格安でおいしいものが販売されている業務スーパー。今回はそんな業務スーパーの絶品グルメをご紹介していきますよ♪もっちり感がたまらない商品となっているのでぜひチェックしてみてくださいね。業務スーパーのもっちりクレープが優秀なんです♡出典: Instagram今回ご紹介していくのはこちら!「もっちりクレープ」です。価格は税込み428円となっていますよ。オランダ産の商品。冷凍コーナーで販売されていますよ。全部で600グラム!コスパもよさそうです。10枚入ってコスパも最高♡出典: Instagram袋から取り出してみると、10枚入りでした!大きさも十分。直径20cmサイズとなっています。間にシートなどは挟まれていないので、ある程度解凍するか電子レンジなどで温めるといいですよ。レンチンorフライパンでOK♡出典: Instagramそのあとの温めは電子レンジやフライパンでOK!破れないように気を付けながらはがしてみてくださいね。一から生地を作る必要がないのでサッと準備できてありがたい!忙しいママさんにもおすすめですよ。お好みのトッピングで仕上げて♡出典: Instagramクレープ生地が出来上がったら、あとはお好みのトッピングをして完成!チョコレートソースなどをかけてもおいしく出来上がりますよ。夏はアイスを乗せてひんやりスイーツにしても◎。10枚あるのでたっぷりと楽しめること間違いありません!生地はもっちもちで最高においしい!冷凍とは思えない仕上がりです。業務スーパーのもっちりクレープ、買うしかない♡業務スーパーで販売されているもっちりクレープは温めるだけで出来上がるもちもち食感のグルメでした♡いろんなアレンジを楽しみたい人はぜひ買ってみてくださいね。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではきり業務スーパーおすすめレポ&購入品(業スー)(@gyousu_kirin)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年08月07日コンビニのスイーツの中でも、もっちり食感のスイーツは大人気!美味しすぎて売り切れ必至のスイーツもありますよ。今回は、コンビニのもっちりスイーツを3点ご紹介しますので、ぜひ食べてみてください(1)【セブンイレブン】もちっとわらび餅 とろーり黒蜜入りこの投稿をInstagramで見る甘党スイーツ女子ユ ッ コ(@mogu_mogu.yukko)がシェアした投稿もっちりしたわらび生地のお餅にトロトロの黒蜜。香ばしいきな粉がかかった一口サイズの食べやすいわらび餅です。「今日は和スイーツが食べたい」という気分のときにぜひ食べてみませんか?カロリーは控えめなので、ダイエット中でも安心して食べられます。(2)【ローソン】お餅で巻いたもち食感ロール ショコラこの投稿をInstagramで見る甘党スイーツ女子ユ ッ コ(@mogu_mogu.yukko)がシェアした投稿生地はチョコ風味の求肥生地ともち食感生地のダブルなので、もちもちした食感が楽しめます。中には軽いチョコホイップとビターな生チョコソースが入っていて、チョコ好きにとっては大満足の味わい!おもちとチョコは意外なコンビですが、美味しくてついつい食べ過ぎてしまいそう。しかし、6切れ全部食べると658kcalなので、計画的に食べましょう。(3)【セブンイレブン】クレープチョコクリーム&ホイップこの投稿をInstagramで見るみこ(@ice_sweets_miko)がシェアした投稿もっちりしたクレープ生地の中には、濃厚な生チョコクリームとホイップクリーム。チョコチップやパリパリチョコも入っていて、もっちり食感とチョコの味わいが一度に楽しめます。手のひらサイズですが、満足度大なスイーツです。もっちりしたスイーツは、パクッとした瞬間に幸せな気分になれますよね。コンビニのもっちりスイーツは美味しくて最強!ぜひご紹介したもっちりスイーツを味わってみてください。(恋愛jp編集部)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。在庫切れの場合がありますので、店舗をご確認ください。2020年12月2日現在
2020年12月10日アメリカ・ミシガン州に暮らす2歳のベントレー・ボイヤーズくんは上唇が割れたような状態になる『口唇裂(こうしんれつ)』という先天性異常をもって生まれました。海外メディア『WILX10』によると、ベントレーくんは2度の手術を経て、日に日に心身ともに強い男の子に成長しているといいます。ある日、ベントレーくんの父親のブランドンさんはニワトリを探して地元の動物保護シェルターを訪れました。そこで彼は1匹のメスの子犬に目を留めます。なんとその子犬はベントレーくんと同じ『口唇裂』をもっていたのです。男の子とよく似た子犬が運命の出会いブランドンさんはすぐに妻のアシュリーさんにFaceTimeでその子犬を見せました。すると彼女は「その子犬を引き取って!私たちにはその子が必要よ!」といい、夫婦はすぐに子犬の里親になることを決めます。アシュリーさんはベントレーくんが子犬を見て「自分はひとりぼっちじゃない。口唇裂をもっていてもほかの人と何も変わらないんだ」と思って欲しかったのだそう。そんな母親の願いはまさにその通りになりました。子犬と初対面を果たしたベントレーくんがこちらです。Posted by Jackson County Animal Shelter - Michigan on Thursday, September 3, 2020Posted by Jackson County Animal Shelter - Michigan on Thursday, September 3, 2020Posted by Jackson County Animal Shelter - Michigan on Thursday, September 3, 2020Posted by Jackson County Animal Shelter - Michigan on Thursday, September 3, 2020Posted by Jackson County Animal Shelter - Michigan on Thursday, September 3, 2020Posted by Jackson County Animal Shelter - Michigan on Thursday, September 3, 2020自分と同じ特徴をもった子犬との出会いに喜びを爆発させるベントレーくん。弾ける笑顔から彼がどれほど嬉しいかが伝わってきます。シェルターのスタッフいわく、口唇裂をもった犬はとても珍しいのだそう。しかしこの子犬はとても元気で、将来的にも健康状態に問題はないだろうと語っています。ベントレーくんも子犬も、生まれた時から明るくて元気いっぱいだったといいます。そんな素敵な共通点も彼らにはあったのですね。Posted by Jackson County Animal Shelter - Michigan on Thursday, September 3, 2020Posted by Jackson County Animal Shelter - Michigan on Thursday, September 3, 2020ベントレーくんは将来、骨移植の手術を受けなければならないということです。しかしこれからは彼の大親友となった子犬がいつでもそばで支えてくれます。それはとても心強いことでしょう。ベントレーくんと子犬の出会いはきっと偶然ではなく運命だったのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日こんにちは、もつです。突然ですが、私は昔から絵を書くことが趣味でした。昔はただの落書きをしていたんですが、子どもが生まれて絵を書く事が好きでよかったと思う事がありました。一つ目は子どもと一緒に絵を書くのが楽しいという事です。お人形遊びなどの、いわゆる子どもが好きな遊びが苦手なんですが、お絵かきは私も楽しく付き合えるのでよく誘っています。娘に書いてもらったり、私が書いたものに色をぬったり、誰か当ててもらったりして遊んでいます。もう一つは、子どもの成長を絵日記にして残せるので細かい所まで思い出せる事です。どうしても写真には残せないタイミングがありますよね。そういった事も絵だと表現できるので、書いておくと後で思い出せるのでよかったと思います。また、2人目が生まれて娘はこの時期どんなだったかな?と思い出せるので、絵日記は本当におすすめです!自分のその時の感情も書き残せるのも気に入ってます。娘ももお絵かきが好きで、よくいろんなものを書いてくれるのでこれからの作品が楽しみです!●ライター/もつ
2019年03月05日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。秋も深まり、焼き菓子が恋しい季節ですね。バターや卵をたっぷり使ったお菓子もおいしいですが、今回は小さな子のおやつにも安心の素材で作る「おからと甘酒のもっちりケーキ」をご紹介します。今回ご紹介するケーキは、お砂糖を使わずに米麹の甘酒のやさしい甘さで作る食事系ケーキです。塩ケーキ、ケークサレのような甘さ控えめでさっぱりしたケーキですが、おからを加えることでもちもちの食感になり、満足度が増します。バターの代わりに菜種油を使っているから、さらにヘルシーですよ。日本で古くから用いられて来た食材、米麹の甘酒×おからで作るケーキ。甘いおやつが食べたいときに、罪悪感を感じず、小さい子にも安心して食べさせてあげられますね。おからは豆腐を作るときにできる副産物でいわばカスなのですが、豆乳よりも栄養価が豊富に残っています。豆腐製品を食べることはあってもなかなかおからを食べる機会がないかと思いますので、おやつでおからの栄養がとれたらいいですよね。しっとり、もちもちの食感が楽しめる「おからと甘酒のもっちりケーキ」なら、おから独特の香りも気にならず、さっぱりといただけます。■おからと甘酒のもっちりケーキ調理時間 25分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料>16cm丸形1個分米麹の甘酒 100g豆乳 40g菜種油 40gメープルシロップ 20gレモン汁 小さじ1おから 40g塩 ひとつまみ薄力粉 60gベーキングパウダー 小さじ1<作り方>1、大きめのボウルに薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れる。2、別のボウルに米麹の甘酒、豆乳、菜種油、メープルシロップ、レモン汁、おから、塩を入れて泡立て器などでよく混ぜる。3、1に2を入れてゴムベラなどで縦に切るようにさっくり混ぜる。4、丸型に流し入れ、180℃に熱したオーブンで15分ほど焼く。5、粗熱が取れたら型から外し、冷ます。素朴な食材、おからを使っていることを忘れてしまうくらい、ふんわりもちもち食感のケーキ。小さい子向けのやさしい甘さなので、大きい子や大人が食べるときには、後からメープルシロップやはちみつ、クリームなどを添えて召し上がれ!ケーキの焼き具合は、お手持ちのオーブンによって火の入り具合が全く異なります。竹串などを刺してみて、生地がついてくるようでしたらあと5分くらい追加して焼いてくださいね。■「おからと甘酒のもっちりケーキ」のアレンジ例●アレンジ例さっぱりとした味わいの「おからと甘酒のもっちりケーキ」。クリームやフルーツを添えてデコレーションすることで、バースデーケーキにも使えます。お子さんと一緒にデコレーションを楽しんでくださいね。体にやさしい素材を使いながら食感も良く、どっしりと満足感も味わえる「おからと甘酒のもっちりケーキ」。シンプルなケーキは、日々のおやつに最適です。和の素材を使ったケーキ、ぜひお試しください。
2018年09月19日女性も多く来店! おしゃれな雰囲気のもつ鍋屋さん東京・目黒駅前のビルの2階にある「博多もつ処 煌梨(きらり) 目黒店」では、博多の職人が腕を振るったもつ鍋をいただくことができます。店内に入ると、まるでBARのような空間。薄暗い間接照明が、おしゃれな雰囲気を醸し出しており、お店を訪れるお客さんの7割が女性と言うのも納得できます。掘り炬燵の座敷席、カウンター席の他に、個室の席もあるため、様々な用途に合わせて寛ぎながら、もつ鍋を堪能することができます。ぷりっとろのモツは厳選した特上壱岐牛を使用!食材は調味料なども含め、すべて福岡から取り寄せています。特にもつ鍋の主役である牛もつ選びは妥協しません。幻の牛と言われる壱岐牛のもつを、一度も冷凍しない状態で仕入れ、生で使用しています。それに企業秘密の下処理を加えて、柔らかくぷりっとろのもつが完成。お客さんにもおいしいと喜ばれ、大好評です。ベースとなるスープは、三年の月日を経て作り上げられた至極の味。そのスープとの相性が抜群なのは、言うまでもありません!独特の味わい! 自家製黒マーユを使った「目黒鍋」他のもつ鍋店より、メニューの種類が多いことがこのお店の特徴。なかでも人気のメニューは、焦がしにんにく黒マーユ味の「目黒鍋」です。数種類の白みそをブレンドして作られたスープに、自家製の風味豊かなマーユを入れた、オリジナルのもつ鍋。独特の味わい深い濃厚なスープが、やみつきになりそうな逸品です。定番の味のもつ鍋も、もちろんおいしいですが、少し変わった味のもつ鍋を試したいという方は、ぜひ注文してみてください!新食感! とろろ入りのヘルシーなもつ鍋「煌梨鍋」お店の名前がメニュー名に入っている「煌梨鍋」は、とろろが入った新感覚のもつ鍋。生のヤマイモをすりおろして作られたとろろを、博多の醤油ベースのスープに加えると、今までにない口当たりのもつ鍋を味わえます。想像以上に、とろろと野菜、特上もつとの相性はピッタリ。うれしいことにヘルシーなだけではなく、とろろによって満腹感ももたらされます。締めを何にするかも真剣に悩ませる逸品です。本場の味をたくさんの人に召し上がって欲しいもつ鍋の激戦区本場福岡に本店を構える「博多もつ処 きらり 目黒店」。東京には、もつ鍋を食べられるお店は数多くありますが、本場博多に店舗を構えるお店は多くありません。本場の味をたくさんの人に召し上がって欲しいという一心で、博多から職人を引き連れ、本場の食材を使ったもつ鍋店を目黒にオープンさせました。九州からプレミアムな焼酎や日本酒、梅酒なども取り寄せ、地元価格で提供しています。ぜひ、もつ鍋とともに、九州のお酒も堪能してください!JR山手線の目黒駅東口から徒歩2分程のところにあります。もつ鍋の種類が豊富なので、どのもつ鍋を注文するか、締めを何にするかまでみんなでワイワイ相談しながら注文するのも楽しめそうです。夏でも冬でも、季節関係なく食べたくなる味のもつ鍋を提供。目黒に来たら、もつ鍋を食べてスタミナをチャージしてください!スポット情報スポット名:博多もつ処 煌梨 目黒店住所:〒141-0021東京都品川区上大崎2-15-19 アイオス目黒駅前2F電話番号:03-5422-9533
2018年08月02日