東京・銀座のラグジュアリーフレンチレストラン、ベージュ アラン・デュカス 東京では2月10日から12日まで、バレンタインのための特別コース(ランチ/1万3,000円、ディナー/1万8,000円 ※いずれも税込・サ別)を提供する。同コースでは、アミューズの他、「ホタテ貝のソテー、ビーツとサラダ、黒トリュフ」や、「仔牛のローストとフォワグラ、冬野菜」などを提供。ランチでは「オマール海老のビスク、ジャガイモのニョッキ」が、ディナーでは「オマール海老とホワイトアスパラガスのポッシェ」も提供される。デザートには、フランス語で告白を意味する「デクララシオン」から名づけたスイーツ「マ・デクララシオン」をバレンタイン限定で用意。チョコレートにグリオット・チェリーを合わせたハート形の一台となっている。さらに、お土産にはチョコレート・マカロンも用意されている。
2017年01月17日東京・銀座のラグジュアリーフレンチレストラン、ベージュ アラン・デュカス 東京では12月17日から27日まで、クリスマス特別メニュー(コースのみ/3万8,000円、コース+ビュッシュ/4万5,000円)を提供する。ランチ、ディナーにコース仕立てで楽しめるベージュ アラン・デュカス 東京のクリスマスメニュー。アミューズから始まり、「北海道野付帆立貝、ラディキオとトレビス」、「ヒラメ、オマール海老とフヌイユ、サバイヨンソース」、「蝦夷鮑と聖護院大根、黒トリュフ」、「和牛フィレ肉と冬野菜 赤ワインソース」、「柑橘類とマロン」、「イチゴのメルバ」が提供される。さらに、限定のビュッシュ・ド・ノエルをお土産に付けた特別なコースも。ビュッシュ・ド・ノエルは、フランボワーズのジュレやムースを組み合わせ、見た目も鮮やか。また、オプションとしてワインペアリングも用意されている。なお、価格は税込、サ別。ビュッシュ・ド・ノエルのみの販売は行われない。
2016年12月06日東京・銀座のラグジュアリーフレンチレストラン、ベージュ アラン・デュカス 東京では12月17日から27日まで、クリスマス特別メニュー(コースのみ/3万8,000円、コース+ビュッシュ/4万5,000円)を提供する。ランチ、ディナーにコース仕立てで楽しめるベージュ アラン・デュカス 東京のクリスマスメニュー。アミューズから始まり、「北海道野付帆立貝、ラディキオとトレビス」、「ヒラメ、オマール海老とフヌイユ、サバイヨンソース」、「蝦夷鮑と聖護院大根、黒トリュフ」、「和牛フィレ肉と冬野菜 赤ワインソース」、「柑橘類とマロン」、「イチゴのメルバ」が提供される。さらに、限定のビュッシュ・ド・ノエルをお土産に付けた特別なコースも。ビュッシュ・ド・ノエルは、フランボワーズのジュレやムースを組み合わせ、見た目も鮮やか。また、オプションとしてワインペアリングも用意されている。
2016年12月05日都内には、世界の高級ブランドが手掛けるラグジュアリーカフェがたくさんあることをご存知ですか?「なんだか入りづらそう」と思われがちですが、実は意外と手軽に楽しめるカフェばかり。秋のアフタヌーンティーをプチゴージャスに彩る、高級ブランドカフェを5つご紹介します!●銀食器とエルメスのレザーソファで贅沢な時間「ピュイフォルカ シャンパンバー」エルメス銀座店の2階にある隠れ家的なカフェが「ピュイフォルカ シャンパンバー」。エルメスの子会社であるフランスの老舗銀食器メーカー「ピュイフォルカ」の美しいカトラリーとともに、シャンパンやコーヒー、紅茶が楽しめるカフェです。こちらのおすすめは、ドリンクを注文すると出てくる、ケリーバッグの形をしたチョコレート。これがとっても可愛いくて大人気なんだとか!シャンパンも、ピュイフォルカの上質なタンブラーに注がれるため、ラグジュアリー感が倍増。軽食もあるので、銀座でお買い物をした後の休憩時には是非おすすめしたいお店です。エルメス製のレザーソファに座りながら、ゆったりと贅沢な時間が味わえますよ。●天空のリゾートラウンジ!「ブルガリ ラ・テラッツァ・ラウンジ」ブルガリ銀座タワーの屋上にあるのが、「ブルガリ ラ・テラッツァ・ラウンジ」。カフェというよりも、広く開放的なリゾートホテルのラウンジに近いラグジュアリー空間です。こちらでは、三段重の形で提供される、ドリンク付きの「アフタヌーンティーボックス」がイチオシ。3つのボックスに、ミニバーガーやミニサンドイッチ、ビスコット、タルト、ムースと、目にも楽しいバラエティに富んだメニューが10種類以上たっぷりと入っています。その他にも、ブルガリのロゴが入ったトリュフチョコレートも要チェック!秋晴れの気持ちの良い日には、是非テラス席で優雅なランチを楽しんでみてください。●9皿の可愛いアフタヌーンティー「エンポリオアルマーニカフェ青山」表参道には、エンポリオアルマーニ青山の中に「エンポリオアルマーニカフェ青山」が併設されています。ミラノ、ロンドン、パリなど名だたるオシャレ都市に並んで、世界で12番目となる店舗です。こちらのアフタヌーンティーのメニューは、ひとつひとつ丁寧に盛り付けされた前菜やスイーツがなんと9皿も!9つの可愛いメニューがテーブルの上に並べられて、テンション上がること間違いナシですよ。イランイラン&オレンジブロッサムやバーベナなど、他ではなかなか味わえないティーも魅力的なアルマーニカフェ。全面ガラス張りのモダンな外観と、シックで洗練された内装も多くの女性たちを虜にしています!●屋上テラスで優雅にティータイム「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」シャネル銀座ビルディングの屋上では、春から秋にかけて期間限定で屋上にオープンするカフェがあることをご存知ですか?それがシャネルのカフェ、「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」です。シャネルのロゴのように、白と黒を基調とした屋上テラス。こちらでは一日30箱限定で軽食セット「GINZA Box」が楽しめます。ボックスのフタを開けると、色とりどりの前菜やスイーツなど盛りだくさんの内容。メニューは季節によって変わり、旬な食材をもとに、高級フレンチレストラン「ベージュアラン・デュカス東京」のシェフが手掛けているんだとか!シャンパンのメニューも豊富で、同じく「ベージュアラン・デュカス東京」のソムリエがセレクトしているそうですよ。夜の時間はもちろん、太陽の光を浴びながらの昼シャンパンは格別♪ちなみにこちらの屋上テラスは10月末までなのでお急ぎを!●グッチロゴのスイーツがキュート!「グッチ・カフェ」高級ブランドの代表格であるグッチのカフェ「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」。銀座グッチの4階にあります。ココアパウダーの上にグッチのロゴが書かれたティラミスや、味によってマークが異なるグッチチョコレートラテなど、スイーツ類が充実しているグッチ・カフェ。また、コーヒーを注文するとグッチのロゴが入ったラテアートも施してもらえるので、高級感を感じながらも乙女心がくすぐられます!グッチ尽くしのアフタヌーンティーで非日常が味わえますよ。また、大阪の阪急百貨店うめだ本店にはイタリアの高級ブランドマルニのカフェ「マルニフラワーカフェ」があります。こちらのマルニオリジナルのビスケットは、サクッとほどける食感で絶品だと話題になっているそう。お家の形をした可愛いボックスに入った詰合せも販売されているので、要チェックを!いつものカフェタイムが、高級感溢れる時間に変わること間違いナシのブランドカフェ。皆さんも今秋はプチゴージャスなアフタヌーンティーを味わってみませんか?(富士みやこ)
2016年11月02日スティーブン アラン トーキョー(Steven Alan Tokyo)にて、ユニセックスニットブランド 「クレプスキュール(crepuscule)」の期間限定ストアが再び登場。期間は2016年10月13日(木)から10月26日(水)まで。男女2人のニットデザイナーがスタートしたクレプスキュール。アイテムにあわせて、手や機械など異なる方法で素材を編み込み、シンプルで飽きのこないニット作りを行っている。2度目となる今回は、スティーブン アラン別注トップスや、ここのみの展開となる新作アイテムを用意。上質な素材と独自のフィッティング感が魅力のニットウェアも、幅広いカラーバリエーションで提案される。さらに、今シーズン初めて製作したフォトブック 「a album of crépuscule」も12冊の数量限定で展示販売予定なので、こちらもあわせてチェックを。【イベント詳細】crépuscule 期間限定ストア開催期間:2016年10月13日(木)~10月26日(水)会場:スティーブン アラン トーキョー住所:東京都渋谷区神南1-19-11 B1F
2016年10月14日パリ随一のパン職人であるクリストフ・ヴァスールが手掛けるデュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idees)が10月8日、東京・青山に日本初となる常設店をオープンする。デュ・パン・エ・デジデは、クリストフ・ヴァスールのパンを求めて世界中の人々が訪れるパリ随一のブーランジェリー。厳選した最高品質の有機材料を使用し、クリストフ・ヴァスールが独学で習得したフランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げたパンを提供している。中でも注目なのが、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ(R)」(1カット 490円)。小麦本来の風味を損なわないように長時間発酵し、じっくりと時間をかけて焼成することで豊かな香りが魅力の一品に仕上げられた。アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネをはじめとする著名なレストランへも提供されている。日本第1号店となる青山店ではこの他にも、「パン・デ・ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた日本初上陸の「ミニ・パヴェ」(260円)や、「パン・デ・ザミ(R)」を使ったオリジナルのオープンサンド「タルティーヌ」(390円)なども販売。小麦粉や塩などの素材を本国と同じものを使うだけでなく、パリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用することで、独特の焼き色や味、食感や香りをそのまま再現した。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」などのパリらしいメニューや、「味噌とネギ」、「しらすと梅とシソ」などクリストフ・ヴァスールが選んだ日本の食材を使った日本限定メニューなど計11種類が展開される。
2016年10月07日アラン・リックマンの日本公開作としては最後の作品となる『EYE IN THE SKY』(原題)が、『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』として今冬より公開されることが決定。共演にはヘレン・ミレン、プロデューサーはコリン・ファースが務めている。ナイロビ上空6,000mを飛ぶ“空からの目”(無人偵察機ドローン)を使い、英国軍の諜報機関のキャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、国防相のベンソン中将(アラン・リックマン)と協力して、英米合同軍事作戦を遠く離れたロンドンから指揮していた。あるとき、凶悪なテロリストたちが大規模な自爆テロを実行しようとしていることをつきとめた彼らは、アメリカ・ネバダ州の米軍基地にいるドローン・パイロットのスティーブ(アーロン・ポール)に攻撃の指令を出すが、殺傷圏内に幼い少女がいることが分かる。キャサリンは、少女の命を犠牲にしてでもテロリスト殺害を優先しようとするが…。本作は、全米の各メディアがこぞって大絶賛した衝撃の軍事サスペンス。ドローンが映し出す戦場は、“安全な場所”にいる全員のパソコンへリアルタイムで送られ、さまざまな関係者が干渉しながら戦争をする――。そんな、現代の戦争の闇を巧みに描いた本作は、何が正義かを突きつけ同時にモラルも問いかけていく。強烈な正義感をもって任務遂行を推し進める指揮官キャサリンを演じるのは、『クィーン』(’06)でアカデミー賞主演女優賞を受賞して以降も、2017年公開予定の『ワイルド・スピード』第8弾に出演するなど、活躍を見せるヘレン・ミレン。また、共演には、大人気テレビドラマ「ブレイキング・バッド」で3度のエミー賞を受賞し、オファーが殺到中のアーロン・ポールと、日本で公開される作品としては本作が遺作となるアラン・リックマン。監督は『ツォツイ』(’06)でアカデミー賞外国語映画賞を受賞し、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』を手がけてきたギャヴィン・フッド。さらに、本作のプロデューサーを務めるのは、『英国王のスピーチ』(’10)でアカデミー賞を受賞し、『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』と公開作も続くコリン・ファース。豪華アカデミー賞キャスト&スタッフが集い、罪なき少女を犠牲にしてまでもテロリストを攻撃するべきか否か、正義とモラルを問いかける衝撃の問題作を送り出す。『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』は今冬、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月19日新宿の商業施設「ニュウマン(NEWoMan)」エキナカ(改札内)のお土産ランキングが発表された。和菓子・洋菓子別にベスト5を紹介する。※集計は2016年6月中のもの。【洋菓子部門】1位&2位:シューダン・フェール パリアラン・デュカス監修「シューダン・フェール パリ(choux d’enfer PARIS)」が提供する、フランスの伝統的なシュークリームが1位、2位を独占。「セゾン3個セット 340円(1位)」は日本限定フレーバーの入ったセット。「トラディション3個セット 290円(2位)」はショコラ・キャラメル・アグリュムの3フレーバーが入った定番商品だ。1ヵ月で1万個以上の販売を記録しており、品薄になることも。3位:バターバトラー世界中の産地から選りすぐったバターで作るバターが主役のお店・バターバトラー(Butter Butler)が提供する「バターフィナンシェ 4個入り 800円」がランクイン。スイス産発酵バターとフランス産ゲランドの塩を使用し、表はカリッ、中はしっとり仕上げた“フィナンシェ”が人気を博している。4位:デメララベーカリースコーン専門店・デメララベーカリー(Demerara Bakery)は「ダブルバタースコーン プレーン 213円」が好評。“サクほろ”な食感と芳醇なバターの香りが病みつきに。5位:カカオ生チョコレート専門店カカオ(cacao)が提供する「生チョコタルト(ミルク)250円」は、コロンビア産の希少カカオ豆を使用した贅沢な一品。とろりとなめらかなフィリングと、さっくりと焼いたタルト生地が絶妙にマッチしている。【和菓子部門】1位&2位:仁々木仁々木が提案する「わらび餅詰合せ 1,000円(1位)」。まろやかな香川県産和三盆糖を使用した「讃岐」と、京都宇治の抹茶を贅沢に練り込み、きな粉にも抹茶を合わせた「宇治」味を詰め合わせた。ふるふる柔らかな食感がたまらない。「冷やし善哉 300円(2位)」は、北海道産の⼩豆を使用した粒餡に、もちもちの蓬団子が6玉入った食べ応えのしっかりある冷やし善哉。3位&4位:結創業約380年の老舗・結からは、「ふゅうじょん(6個入り) 1,200円(3位)」が登場。餡たっぷりの焼き菓子とチョコレートのアンサンブルが楽しめる。「めでたづくし 2,000円(4位)」は、ひと口含むと和三盆糖の柔らかな甘みが広がる和菓子。寿ぎや願いの気持ちを込めて、職人がひとつひとつ丁寧に作り上げる縁起物だ。5位:飄々庵飄々庵「寛々あられ(大) 1,000円」は赤坂柿山が立ち上げたブランド。こだわりのもち米を使った人気のおかき5種類をセレクトした詰め合わせとなっている。【概要】ニュウマン新宿 手土産ランキング ベスト5住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55アクセス:新宿駅新南口 駅構内【掲載店舗】・シューダン・フェール パリ(choux d’enfer PARIS)・バターバトラー(Butter Butler)・デメララベーカリー(Demerara Bakery)・カカオ(cacao)・仁々木・結・飄々庵【関連記事】・東京駅 人気お土産スイーツランキング 〜2016年夏編〜 帰省や旅行の思い出に
2016年07月29日パリを訪れるなら、一度は足を踏み入れてみたいメゾンの心髄でもあるアトリエや、貴重なアーカイブを展示する特別な場所。そんなスペシャルな場所を巡り、五感で感じることが出来るラグジュアリーなパリツアーのレポート。今回の旅のメインイベントの一つ、日仏融合のガラ・ディナー。その名も“Collection Haute Cuisine”。ファッションの頂点オートクチュールになぞらえ、両国の食文化を支える料理人が、厳選した素材を使って特別な一皿を提供する、一夜限りのコラボレーションディナーです。これを主催したのは「this is japan」を企業メッセージに掲げ、国内外に日本文化の発信を続けてきた三越伊勢丹。日仏を代表する料理人が集った、特別な晩餐会の様子をお届けします。■3星レストラン アラン・デュカスで一夜限りの味覚を味わう舞台はパリの最高級パレスホテルであるプラザ・アテネ内の3つ星レストラン、アラン・デュカス。この特別な内容を味わうことのできる、わずか60名の招待客が席に揃い、スペシャルディナーがいよいよ始まります。フランス代表は、アラン・デュカス氏とそのチーム。日本からは、青柳・京都吉兆・天一・とらやの老舗4軒を代表する料理人が、この日の為に集結しました。フランスの旬な食材を使用した和食と、和の要素を取り入れたフランス料理が、前菜からデザートに至るまで交互にサーブされていきます。まず一皿目の前菜は、「青柳」による「平目の刃たたきと文箱八寸」。そして「アラン・デュカス」による「ル・ピュイ産緑レンズ豆とキャビア、ウナギのジュレ」。二皿目は、「京都吉兆」による「昆布〆スズキの炭火焼き」に、「アラン・デュカス」による「アンジュ産キヌアアーティチョークのポワヴラード」が続きます。日本人シェフによる料理は、食感や食材そのものの味を大切にする日本料理をまさに表現する、繊細な歯触りや出汁の香り、炭火の香ばしさを感じる一皿。そして日仏のマリアージュは食事に欠かせないお酒でも。ソムリエが選びぬいたワインは和食と共に、フランス料理には日本酒を合わせていただきます。その驚くべきマッチングは、日仏料理の親和性と更なる可能性を広げてくれるものでした。魚料理は「天一」による「季節野菜の天ぷら」と、「アラン・デュカス」の「ガスコーニュ産平目、アンディーブ、ウニのバターミルク」。今回天一は日本と同じ味を味わってほしいと、小麦粉、油、鍋まで持参されたそう。揚げたてのふわりとした繊細な天ぷらを食す幸せは、フランス人にも十分伝わったことでしょう。厨房からは次々と芸術作品のような皿が運ばれ、料理の美しさ、その美味しさに、テーブルの会話も止まりません。フランスチームが届ける「和牛」の一皿のあとは、「とらや」がコースの最後を飾ります。コースの中でデザートを提供するのは初めてという「とらや」。春をテーマにした、季節感溢れる和菓子3種(わらび餅・桜餅・抹茶きんとん)を日本茶と共にいただきます。パリの地で、日本の春に想いを馳せながら一夜限りのディナーは終盤を迎えます。両国の誇る料理人が贈る“Collection Haute Cuisine”は、その名前の通り、味はもちろん、目でも楽しみ、食の新しいスタイルを作り上げた最高のディナーとなりました。当初11月に企画されていた当イベントは、同時テロの影響で一度中止に。3月の実施にあたって料理人たちは、四季を大切にする日本の感性を伝えたい、と旬の食材を再度選び、一からメニューをやり直して臨んだそう。料理の合間には、料理人自らがそれぞれのメニューへのこだわりや今回のディナーにかける想いを語る場面がありました。フルコースを通じて、和食の奥深さや季節を慈しむ日本のこころに触れたゲストたち。ディナーの最後には、壇上に揃った料理人たちに惜しみない拍手が送られました。食の分野で唯一、世界無形文化財に登録されている日本料理とフランス料理両国の料理人の想いと技に触れ、食を通じて文化の壁を越えることができると感じた一夜でした。--「名門シャンパーニュカンパニー「ドゥーツ」の心髄に触れる【Paris Report--1/5】」へ--「花の都でフラワーブーケレッスン!感性に磨きかける旅の醍醐味【Paris Report--2/5】」へ
2016年07月15日パリで随一のブーランジェリーとして名高い「デュ・パン・エ・デジデ」が、待望の日本初上陸を果たす。今回「デュ・パン・エ・デジデ」は6月18日(土)~7月24日(日)の期間、海外初進出である「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店に限定ポップアップストアをオープン。これに併せてクリストフ氏も、6月18日(土)から23日(木)の期間来日を果たす。「デュ・パン・エ・デジデ」は、フランスで最も影響力のあるガイド本 「ゴー・エ・ミヨ」 2008年版のベストブーランジェを受賞し、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」「Passage 53」「Restaurant Saturne」など、著名ガストロノミー・レストランから支持されるブーランジェリーだ。期間中、同店のスペシャリテであり、パリの著名ガストロノミー・レストラン御用達の「パン・デ・ザミ (R)」 (490円)をパリ店より直送し販売する。「パン・デ・ザミ(R)(友達のパン)」 と名付けられたパンは、その名のとおり友人のために焼いていたものであり、ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法によって焼き上げられている。シャテーニュ(栗の一種)やヘーゼルナッツのような香りを代表とするワインのように複雑な味わいや香りが特徴の同氏のオリジナルだ。また、パン・デ・ザミ(R)使用のタルティーヌ(オープンサンド)(390円)も発売予定。タプナード(自家製) グリーンオリーブスライス使用の「タルティーヌ ア ラ タプナード」、自家製いわしのリエット、 シブレット、ライムを使用した「タルティーヌ いわしのリエット」など、ランチミニもぴったりの惣菜系に加え、有機ミルクチョコレート、 ヘーゼルナッツ使用のスイーツ系の「タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット」など、全5種が登場。また、タルティーヌ2種(お好みで選べる)、オーガニックワイン(または有機ぶどうジュース)、サラダが付く「タルティーヌセット」(1,480円)も併せてチェックしたい。そのほか、ポップアップストアでは、クリストフ・ヴァスールが約2年半の歳月をかけて完成させた初書籍で、同氏の哲学や、大切にする有機生産者の訪問、パンのアレンジレシピ等を、インターナショナルファッション誌でも活躍中のBENOIT LINEROの美麗な写真とともに仕上げたアートブック 「Le Pain de la Terre a la Table」(5,700円)も限定500冊で販売される。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日パリ発のシュークリーム専門店「シュー・ダンフェール パリ(choux d‘enfer PARIS)」は、クリスマス限定ギフトボックス「クリスマス・ボックス」を2016年12月17日(土)から12月25日(日)まで発売する。日本初展開となる「クリスマス・ボックス」は、風味豊かなカスタードクリームのシュー6個を詰め合わせた限定品。粉雪のように砂糖をふったシュー3個と、雪の結晶モチーフのホワイトチョコレートを飾った3個をセットにした。さらに店頭では、冬限定のシーズンフレーバー「イチゴ」も12月31日(土)まで取扱う。爽やかなイチゴの酸味とアクセントに加えたローズの香りが印象的だ。また、パリジャンが愛するフランスの伝統的なフレーバー(ショコラ、キャラメル、アグリュム)と、日本限定フレーバー(カスタード、抹茶)も展開中だ。【アイテム詳細】シュー・ダンフェール パリ価格:1個 120円+税、3個セット 340円+税、6個セット 780円+税フレーバー:ショコラ / キャラメル / アグリュム / カスタード / 抹茶 / イチゴ(季節限定)取り扱い店舗:シュー・ダンフェール パリ ニュウマン 新宿店住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan エキナカ(新宿駅新南口 駅構内)TEL:03-3354-2181
2016年06月02日シャネル(CHANEL)とフランス料理界を代表するシェフ、アラン・デュカスとのコラボレーションによって誕生したフレンチレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」では、選び抜いた食材を特別のコースに仕立てる“料理のオートクチュール”「コレクション・ベージュ 2016」を開催。2016年7月30日(土)と31日(日) の2日間、第2回目となる「夏のコレクション」“Natsumatsuri フランコ・ジャポネ”を提供する。フランスと日本の美味を多彩に表現した特別コースの最初を飾るのは、屋上テラス「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」での食前酒だ。パリのパラスホテル「プラザ・アテネ」のバー・ディレクターを務めるティエリー・エルナンデズが来日し、今回のために創ったオリジナルカクテルを揃える。カクテルメニューは、ウォッカベースの「カメリア」、オリジナルの日本酒をベースとした「Sakeサワー ベージュ」といった2種類。合わせて提供されるコースメニューは、総料理長 小島景による海の幸を中心としたもの。「伊勢海老のロースト、京都田鶴氏の賀茂なすのフォンダンとトマトのロースト」や「但馬牛のアラブロッシュ、ジロール茸のソテー」など、贅沢なラインナップとなっている。また、パリを拠点に世界で活動するDJ d!strictも来日し、ディナーのオープニングを演出。ベージュ アラン・デュカス 東京ならではの贅沢な夏のひとときを楽しめそうだ。【詳細】「コレクション・ベージュ 2016」夏のコレクション “Natsumatsuri フランコ・ジャポネ”日時:2016年7月30日(土)~31日(日) ディナーのみ内容:特別コース 一人 30,000円(食前酒込み)■オプション ワイン&日本酒ペアリング 一人 20,000円※価格は税込み、サービス料別。※会期中のランチは通常メニュー、ディナーは上記コースのみの提供。【店舗情報】ベージュ アラン・デュカス 東京住所:東京都中央区銀座 3-5-3 シャネル銀座ビルディング 10FTEL:03-5159-5500
2016年05月27日焼きたてヴィエノワズリーでパリジェンヌ気分フランスで最も影響力のあるガイド本「ゴー・エ・ミヨ(Gault et Millau)」2008年版ベストブーランジェ受賞、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」をはじめ、多くのガストロノミー・レストランに支持されるパリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du pain et Des Idées)」オーナー、クリストフ・ヴァスール。彼が手がける海外初店舗は、クロワッサンに代表される酵母発酵させたパン生地、さまざまなペストリー生地を焼いた菓子パンを総称する“ヴィエノワズリー”の専門店として展開。職人気質のクリストフ・ヴァスールが追求してきたのは、トップクオリティであること、顧客・環境への配慮。フランスの古き良き時代、19世紀のブーランジェリーの味を再現すべく、独学で復刻した伝統的な製パン技術のもと、ほぼ全ての工程を一日半以上かけ手作業で行い、フランスでもわずかしか残っていない石床式のオーブンで焼き上げているのが特徴。焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して愛すべきヴィエノワズリーは、キャラメリゼされた焼き色、しっかりした歯応えのクラスト、複雑なアロマを楽しめる。何とも言えぬ芳ばしいバターのキャラメリゼ香が口中に広がり、ザクザクッという力強い歯ごたえとともに口のなかでほろりとほどけるクロワッサン(¥350)の食感! パリジェンヌさながらに、焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して食べるのがオススメ!日本限定メニューも顧客・環境への配慮から地産地消に拘り、最高品質の有機素材を選んできたクリストフ・ヴァスールは、日本進出にあたり地産地消を実践。北海道産の有機小麦ハルキラリ、山梨・黒富士農場の放牧卵、千葉・大地牧場の牛乳など、できうる限りローカルであることを追求するほか、旬との出会いで生まれる日本限定メニューをシーズン展開している。本物のヴィエノワズリーを生み出す職人技術と石床式オーブンはパリ店と同じながらも、“パリでも食べられない”日本限定のラインナップをぜひ味わってみて。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RITUEL par Christophe Vasseur Aoyama住所:東京都港区北青山3-6-23電話番号:03-5778-9569
2016年05月21日シュークリーム専門店「シュー・ダンフェール パリ(choux d'enfer PARIS)」が、日本初上陸。新宿の新商業施設「ニュウマン」に、2016年4月15日(金)オープンする。フランス料理界を代表するカリスマシェフ、アラン・デュカスのもと、2014年にパリで誕生した「シュー・ダンフェール パリ」。店内で焼き上げるサクサクのシュー生地に、素材本来の味わい豊かな自家製クリームをたっぷり詰めた、フランスの伝統的なシュークリームを提案する。生地には、ローストナッツやあられ糖などでアクセントを。シューのフレーバーは、パリ店と同じショコラとキャラメル、柑橘系のアグリュムに加え、日本限定のカスタード、抹茶、さくらの3種類が追加されている。特にさくらは、5月末までのシーズンフレーバー。桜の葉の塩味を際立たせたコクのあるクリームは、日本酒やシャンパンとも相性抜群だ。スタイリッシュな店内ではパリ店同様、作り置きなく出来立ての商品を提供。アラン・デュカスが仕上げた“ふた口の贅沢”を提供する「シュー・ダンフェール パリ」を、ぜひ訪れてみて。【概要】シュー・ダンフェール パリ ニュウマン 新宿店オープン日:2016年4月15日(金)住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan エキナカ (新宿駅新南口 駅構内) 営業時間:8:00〜22:00定休日:施設に準ずるTEL:03-3354-2181商品情報:・3個セット (2種)トラディション(ショコラ、キャラメル、アグリュム) 290円+税セゾン(カスタード、抹茶プレミアム、さくら) 340円+税・6個セットグルマン 680円+税(専用BOX付き)
2016年04月18日ルキーノ・ヴィスコンティ生誕110年没後40年を記念した特集上映「ヴィスコンティと美しき男たち〜アラン・ドロンとヘルムート・バーガー〜」が、2016年5月14日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国で順次開催される。イタリア貴族文化の洗練に育まれ、独自の美学で唯一無二の作品を遺したルキーノ・ヴィスコンティ。フランシス・フォード・コッポラ、ベルナルド・ベルトルッチ、マーティン・スコセッシらにも大きな影響を与えている、映画史に燦然と輝く孤高の巨匠だ。今回は、ヴィスコンティ作品の中でも抜きん出た人気を誇る『山猫』と、ヨーロッパでもっとも美しき王の孤独と狂気を描いた『ルートヴィヒ』の2本が、現代最高の技術で甦った圧巻の映像でスクリーンに映し出される。4K版の『山猫』は、イタリアを代表するブランド、グッチ(GUCCI)の支援により、マーティン・スコセッシ率いるザ・フィルム・ファンデーションが1万2千時間をかけて修復したもので、『ルートヴィヒ』もデジタル修復版は日本初公開となる。20世紀の映像遺産とされる両作品は、ヴィスコンティによって見出されたふたりの俳優、アラン・ドロンとヘルムート・バーガーが、その最も美しい一瞬を映像に刻み付けた作品でもある。ヴィスコンティの世界を堪能出来る至極の2本を、この機会に是非大スクリーンで鑑賞してみてはいかがだろう。【開催概要】特集上映「ヴィスコンティと美しき男たち〜アラン・ドロンとヘルムート・バーガー〜」公開日:2016年5月14日(土) YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国で順次公開上映作品:『山猫 4K 修復版』(原題:IL GATTOPARDO)『ルートヴィヒ デジタル修復版』(原題:LUDWIG)上映劇場:東京 YEBISU GARDEN CINEMA北海道 札幌シアターキノ愛知 名演小劇場大阪 シネ・リーブル梅田兵庫 神戸アートビレッジセンター京都 京都シネマ広島 サロンシネマ/シネツイン福岡 KBCシネマ熊本 Denkikanほか※公式Facebookページ(にて随時情報更新
2016年04月17日シャネル(CHANEL)の旗艦店、シャネル銀座ビルディングの屋上テラス「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」が、2017年4月1日(土)から10月29日(日)までオープンする。太陽の光が降り注ぐ屋上スペースは、シャネルのアイコンの1つである“ツイード”をモチーフとしたデザイン。銀座の中心ながら、落ち着いたひとときを過ごせる空間だ。同ビル10階の「ベージュ アラン・デュカス 東京」プロデュースによるフード・ドリンクメニューは充実の内容。1日30食限定の軽食とデザートのセット「GINZA Box」は、ニンジンのファルシやローストチキンのサンドイッチ、マカロン、フィナンシェなどがセットに。環境にやさしく美しい紙の器、WASARAとのコラボレーションによるオリジナルボックスは、シャンパンゴールドのツイード柄が施される。4月1日(土)から4月30日(日)までの期間には、「GINZA Box」のマカロンを桜風味に、セットのシャンパーニュをロゼに変えた「GINZA Sakura Box」が展開される。また、デザートメニューには、ココ・シャネルが愛したカメリアを一輪のデザートに仕上げた「カメリア」が登場。フレーバーは月替わりで、4月はサブレ台にフランボワーズ風味のジュレとムースを合わせた「カメリア・フランボワーズ」を味わえる。花モチーフのオリジナルボックスでの提供だ。さらに今年度より、「ツイード・ナイト」として毎週木曜日のナイトタイムにミュージックライブが入る。落ち着いた空間で、さらに贅沢なひと時を過ごすことができそう(初回は4月13日)。【詳細】ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード期間:2017年4月1日(土)~10月29日(日)定休日:月、火曜日時間:11:30~15:00(L.O.) / 17:30~20:30(L.O.)場所:シャネル銀座ビルディング屋上※悪天候ならびにイベント開催日はクローズ。※席の予約は不要。ただし限定メニューの「GINZA Box」、「カメリア」は要予約。※6歳以上来店可。ベビーカーの持ち込みは不可。※価格は全て税込み、サービス料別。メニュー:・GINZA Box限定数:1日30箱 ※要予約価格:単品 3,000円、グラスシャンパーニュ(ペリエ ジュエ グラン ブリュット)付き 4,500円セット内容:豚肉のグリル、ニンジンのファルシ、魚のソテーとトマトのコンフィ、ローストチキンのサンドイッチ、グリーンサラダ、フリュイ・ルージュとココナツのマカロン、アプリコットとピスタチオ のフィナンシエ ※メニューは季節により一部変更・GINZA Sakura Box ※要予約上記のうち、マカロンを桜風味に、セットのシャンパーニュをロゼに替えたバージョン・カメリア販売期間:2017年4〜6月 / 9〜10月限定数:1日10個 ※要予約価格:単品 2,500円、プレタポルテ(コーヒーまたは紅茶付き) 3,000円、オートクチュール(グラスシャンパーニュ付き) 3,900円■ミュージック・ライブ日時:毎週木曜日 18:30~19:00 / 19:30~20:00 / 20:30~21:00)。【問い合わせ先】ベージュ アラン・デュカス 東京TEL:03-5159-5500
2016年04月04日「ベージュ アラン・デュカス 東京」は、1月27日(水)~2月14日(日)の期間、伊勢丹新宿店本館4階=センターパークにて「ル・ショコラ・オ・ジャルダン・ドゥ・ツイード ベージュ アラン・デュカス 東京 アット シャネル」として、シャネルのアイコンをモチーフとしたオリジナルスイーツ5点を限定販売する。よりプレステージの高いファッションとチョコレートスイーツのコラボレーション「ショコラ・イセタネーション」の一環として実現した今回のコラボレーション。ツイード、カメリア、マトラッセなど、シャネルを象徴するモチーフを、「ベージュ アラン・デュカス 東京」のシェフパティシエ、シルヴァン・コンスタンがスイーツに表現した。ジャケットのボタンを象ったダーク&ホワイトのチョコレートを詰め合わせた「ブトン・シャネル(5個入り)」(2,376 円/箱)は、 今回のために“香水瓶” “マトラッセ” “エトワール”の型をデザイン。シャネルのブランドアイコンでもあるカメリアのショコラをあしらった「マカロン・ベージュ(3個入り)」(2,160 円/箱)は、チョコレート、レモン、フランボワーズの3フレーバーでセット。「ベージュ アラン・デュカス 東京」オープン時よりつくり続けているシグネチャー・ デザートで、シャネルのジャケットの原点であるツイードをモチーフにした「カレ・シャネル(生菓子)」(1,944 円/個)。サブレ、ジャンドゥージャ風味のムースをつややかなグラサージュで覆い、チョコレート尽くしの一輪のカメリアの花に仕立てた「カメリア・ショコラ(生菓子)」(1,944円/個)。シャネル・バッグを象徴するキルティングモチーフの「マトラッセ」を、チョコレートとパッションの組み合わせで再現した「マトラッセ(生菓子)」(1,944円/個)。これらのシャネルとのストーリーにあふれた5つのスイーツが販売されるのは、この機会のみ。期間中は、会場となるスペースを、シャネル銀座ビルディングの屋上テラス「ル・ジャルダン・ドゥ・ツ イード」に見立て、シャネルとアラン・デュカスが醸すシンプルでエレガントな空間を演出する。ラグジュアリーなバレンタインギフトとして、ぜひチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日世界的料理人アラン・デュカス(Alain Ducasse)がプロデュースする銀座のラグジュアリーフレンチレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」は、1月27日から2月14日まで、伊勢丹新宿店本館4階センターパークで、オリジナルスイーツを期間限定販売する。ベージュ アラン・デュカス 東京は、2004年にシャネル(CHANEL)とアラン・デュカス(Alain Ducasse)のコラボレーションによって誕生したフレンチレストラン。今回、同レストランのシェフパティシエを務めるシルヴァン・コンスタン(Sylvain Constans)は、伊勢丹新宿店のファッションとチョコレートスイーツをコラボレーションさせる企画「ショコラ・イセタネーション」の一環として、シャネルのアイコンを5つのスイーツに表現した。「ブトン・シャネル(5個入り)」(2,200円)は、シャネルのジャケットのボタンを象ったダーク&ホワイトのチョコレート詰め合わせ。普段、同レストランの食後のスイーツとして提供されるが、今回のために“香水瓶”“マトラッセ”、“エトワール”の型がデザインされている。「マカロン・ベージュ(3個入り)」(2,000円)は、季節ごとに風味を変えてレストランやテラスで提供されるマカロンを、チョコレート、レモン、フランボワーズの3フレーバーでセット。カメリアのショコラをあしらって、よりフェミニンな印象が醸し出される。「カレ・シャネル」(1,800円)は、同レストランのオープン時より作り続けられているシグネチャー・デザート。表情や色彩の異なる糸で織り成すツイードをカレ(正方形)に切り取ったモチーフで、濃厚なチョコレートとヘーゼルナッツの風味に仕上げられている。「カメリア・ショコラ」(直径10cm 1,800円)は、カメリアの花が象られた生菓子。サブレ、ジャンドゥージャ風味のムースをグラサージュで覆い、“チョコレート尽くしの一輪”に仕立てられる。「マトラッセ」(3cm×10cm 1,800円)は、シャネル・バッグを象徴するキルティングモチーフのマトラッセが、チョコレートとパッションの組み合わせで再現される。会期中、同会場スペースは、シャネル銀座ビルディングの屋上テラス「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」に見立てられ、シャネルとアラン・デュカスが醸すシンプルでエレガントな空間が演出される。
2016年01月15日『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ役で知られるイギリスの名優、アラン・リックマンが14日(現地時間)、ロンドンで亡くなった。享年69。家族は「俳優で監督のアラン・リックマンはガンのため、69歳で亡くなりました。彼は家族や友人たちに看取られました」と声明を発表した。『ハリー・ポッター』シリーズでダンブルドア校長を演じ、アランと舞台で共演経験もあるマイケル・ガンボンはBBCラジオの取材に「素晴らしい友人だった。みんなアランが大好きだった。いつも明るく、楽しくてクリエイティブで、とてもとても面白い人だった」と故人を偲んだ。「素晴らしい声をしていて、インテリで、戯曲を書いて演出もした。彼は本物の演劇・舞台人だ。私はアランのことをそういうふうに思っている」。アランはロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどの舞台に立った後、1988年に『ダイ・ハード』で悪役を演じてハリウッドに進出。ケヴィン・コスナー主演の『ロビン・フッド』(’91)で英国アカデミー賞助演男優賞を受賞した。1997年には脚本も手がけた『ウィンター・ゲスト』で長編映画監督デビューを果たし、昨年はケイト・ウィンスレット主演の『ヴェルサイユの宮廷庭師』で監督・共同脚本を務め、ルイ14世役で出演もした。ミア・ワシコウスカ主演の『Alice Through the Looking Glass』(原題)で前作『アリス・イン・ワンダーランド』(’10)と同じくアブソレム役で声の出演をしたのが遺作となった。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月15日日本ミシュランタイヤは12月1日、厳選された東京都の飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド東京2016」のセレクションを発表した。○新たな三つ星レストランも誕生ミシュランガイド東京2016には、レストラン560軒(三つ星13軒、二つ星51軒、一つ星153軒、ビブグルマン343軒)、宿泊施設39軒が掲載されている。「虎白(こはく)」(日本料理/新宿区)が二つ星から三つ星へ昇格、「ベージュ アラン・デュカス」(フランス料理/中央区)、「桃の木」(中華料理/港区)が一つ星から二つ星へ昇格、「ドミニク・ブシェ」(フランス料理/中央区)が二つ星として初登場、「ダ オルモ」(イタリア料理/港区)、「蔦(つた)」(ラーメン/豊島区)がビブグルマンから一つ星へ昇格、15軒のレストランが一つ星として初登場した。ラーメンが一つ星として掲載されたのは、世界初。また、83軒がビブグルマンとして初登場した。2016年からはビブグルマンが全料理カテゴリーを対象としており、今回、35種類のカテゴリーが掲載されている。新たに追加されたカテゴリーは、インド料理、カレー、韓国料理、餃子、スペイン料理、タイ料理、中華料理、ベトナム料理、ペルー料理、ポルトガル料理、ロシア料理。○115年の歴史を誇る「ミシュランガイド」ミシュランガイドとは、ミシュランの創始者であるアンドレとエドワールのミシュラン兄弟が、自動車の整備や修理を受けられる場所、上質な宿泊施設、おいしいレストランなど、車での旅に役立つ実用的な情報を提供するため、1900年にフランスで刊行したのが始まり。優れたレストランに星をつけるシステムは1926年から導入され、現在、ヨーロッパ20カ国、米国、ブラジル、香港、マカオで展開されている。日本では2007年に「ミシュランガイド東京2008」を刊行してから、今年で9年目。2014年度はフランス料理とイタリア料理のみだったが、2015年に和食が加わった。ミシュランガイドの調査は、ミシュランの社員により匿名で行われている。その際の評価の基準は世界共通で、「素材の質」「調理技術の高さと味付けの完成度」「料理の独創性」「コストパフォーマンス」「常に安定した料理全体の一貫性」の5つ。評価は「皿の上のもの」、つまり純粋な料理が対象となるという。「そのために旅行する価値のある卓越した料理」が三つ星、「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」が二つ星、「そのカテゴリーで特においしい料理」が一つ星とされている。ビブグルマンは、丁寧に作られた質の良い食事を手頃な価格(ミシュランガイド東京では5,000円以下/サービス料、席料含む)で提供するレストランを示す。○「東京は世界有数のガストロノミーの都」同社代表取締役会長のベルナール・デルマス氏は、「昨今の和食ブームで、和食は世界中で非常に人気となっています。ここ東京は質の高い和食だけでなく、あらゆるおいしい料理が味わえる街として、さらに海外からも注目されていくことでしょう」とあいさつした。またミシュランガイド総責任者であるマイケル・エリス氏は、「このセレクションを見ますと、東京の食のシーンがいかに充実し、多様性に富み、そして力強く進化しているかがわかります。観光地としての魅力も増しています。東京には多くの強みがあります。素晴らしい食材、才能あふれる料理人やシェフの皆さま、そして食べることの大好きな都民です。東京は世界有数のガストロノミーの都です」と話した。『ミシュランガイド東京2016』(税込3,240円)は12月4日に発売。それに先駆け、ミシュランガイド公式WEBサイト「クラブミシュラン」のセレクションも更新された。(C)MICHELIN
2015年12月01日1811年創業のシャンパーニュメゾン、ペリエ ジュエから、移ろいゆく“秋”を愛でる季節限定キュヴェのロゼ・シャンパーニュ「ペリエ ジュエ ベル エポック エディション オータム 2005」(参考価格 54,000円)が、世界に先駆けて日本で10月19日(月)より先行発売となった。これを記念して10月27日には、都内にてお披露目会が催され、フランスより来日した7代目最高醸造責任者エルヴェ・デシャン氏が限定キュヴェの魅力を伝えた。当日は、ミシュランシェフが手がける銀座の隠れ家的フレンチレストラン「ドミニク・ブシェ・トーキョー」がこのキュヴェのために考案したフィンガーフードが振る舞われ、さらに映像とダンスのパフォーマンスも披露された。ダンスは穏やかさと力強さという秋特有のコントラストをモチーフに「ペリエ ジュエ ベル エポック エディション オータム 2005」の味わいを表現した。「ペリエ ジュエ ベル エポック エディション オータム 2005」は、デシャン氏が、日本の秋にインスパイアされて造りだした“秋”を愛でるキュヴェだ。みずみずしく澄んだ味わいの後に鮮やかな柔らかさ。最後に爽やかな酸味へと続くキュヴェは、どんなコース料理にも合わせられる味わいに仕上がっている。「ペリエ ジュエ ベル エポック エディション オータム 2005」と料理のマリアージュを楽しめるレストランには、「ピエール・ガニェール」、「ベージュ アラン・デュカス 東京」、「ホテル椿山荘東京 錦水」などがある。(text:Miwa Ogata)
2015年11月24日ディズニーの名作『アラジン』が初めてブルーレイ化されるMovieNEXが本日発売されたのを記念して、本作の音楽を手がけたアラン・メンケンのインタビューが公開になった。その他の写真本日発売された『アラジン』ダイヤモンド・コレクション MovieNEXは、ブルーレイ、DVDをはじめ、豪華なボーナス映像やコンテンツがたっぷりと楽しめるアイテムで、楽曲を手がけたメンケンは「曲を聞くにも様々な方法があっていいですね。ブルーレイなどの高画質高音質で楽しめるのもいいですが、作曲家としては、どんな形であれ、私が作った作品を人々が楽しんでくれることが喜びです」と語る。『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『塔の上のラプンツェル』などディズニー作品の楽曲を数多く手がけ、日本にもファンが多いメンケンだが、本作の主題歌『ホール・ニュー・ワールド』は、驚くほどのスピードで誕生したという。「『リトル・マーメイド』でタッグを組んだ作詞家のハワード・アシュマンが、この映画の完成前に亡くなって、新たにタッグを組むことになった作詞家は、『ジーザス・クライスト・スーパースター』や『エビータ』といったミュージカルで名を知られていたティム・ライスでした。最初は、まずロンドンへ行って、ティムと曲作りにかかろうと思っていたのですが、行く直前にやはり手ぶらで行くわけには行かないと思い、先にアイデアを考えさせてほしいと言いました。そして、朝の4時半に目が覚めて、今すぐに曲を書かなければ、と思い、スタジオに行きました。それから2時間ほどで、『ひと足お先に』、ジャファーの曲、『ホール・ニュー・ワールド』を書いたんです」。明け方に魔法のような速さで生み出された楽曲は、20余年たったいまも世界中のファンに愛され続けており、近年では高画質なブルーレイ、DVDだけでなく、デジタル配信も開始。様々な場所、状況で、メンケンの美しい楽曲と、アラジンと魔人ジーニーの活躍を楽しむことができる。『アラジン』ダイヤモンド・コレクション MovieNEX発売中
2015年10月21日価格にこだわらなくても、食事を楽しむことは可能です。しかし高価なレストランでは、単なるおいしさ以上に、食事を「経験」として楽しむことができます。匠の技やこだわり、空間やサービスの素晴らしさに触れることで、人生は潤うでしょう。特別な日にはちょっとぜいたくして、特別な時間と経験をプラスしてみるのもいいかもしれません。今回は『THE RICHEST』の記事を参考に、世界的にも高価な10のレストランについてまとめました。■10:マサ(ニューヨーク)ニューヨークのタイム・ワーナー・センターにあります。高山シェフは、ディナーに3時間のコース料理を複数用意するため、ありとあらゆる準備をします。単純なセットメニューは存在しません。価格は税やチップを含めずに1人350ドル(=約4万3千円)からで、飲みものも同様の高価格です。■9:禊川(京都)フランスの精神と日本文化の調和を目指し、日本風にアレンジしたフレンチを提供しています。レストランは京都中心部の旧茶屋に位置しており、1981年から季節ごとに8つの懐石風フランスメニューのコース料理を提供しています。1番手頃なコースで162ドル(=約2万円)です。手の込んだコースになると270ドル(=約3万3千円)+税がかかり、予約も5日以上前にとる必要があります。■8:ル・プレ・カトラン(パリ)流行の先端をゆくこのレストランは、フランス・パリのブローニュの森公園の中心部にあります。税・サービス料を含めて255ドル(=約3万1千円)あれば、1人で7つのコース料理を楽しめます。夏の「バーゲン」時期には、1人199ドル(=約2万4千円)で5つのコース料理を楽しめます。■7:ベージュ(東京)東京の銀座、シャネルビルの最上階。2013年世界ベスト50のレストランで特別功労賞を授与された有名なシェフ、アラン・デュカスがプロデュースするお店です。季節の日本の食材とフランス料理を提供しています。259ドル(=約3万1千円)のキノコづくしのメニュー、147ドル(=約1万8千円)の3つのコース料理、190ドル(=約2万3千円)の4つのコース料理などがあります。■6:ゴードン・ラムゼイ(ロンドン)ゴードン・ラムゼイは、有名なシェフであり、レストランのオーナーであり、テレビパーソナリティ。テレビ番組「ヘルズ・キッチン~地獄の厨房」などで有名です。レストランはロンドンのチェルシー地区にあり、2001年からミシュラン3つ星を獲得しています。季節のスペシャルコースはチップを含めて約355ドル(=約4万3千円)です。■5:レストラン・クリシエ(スイス)40年続くこのレストランは、最近ミシュラン3つ星に輝きました。プロのランキングとカスタマーレビューの両方から多大な賞賛を受けています。2013年にシェフ、ブノワ・ヴィオリエは、一流のフレンチレストランガイド・ゴーミヨで19/20の評価を獲得し、スイスでは「今年のシェフ」にも選ばれました。セットメニューには複数のコースがありますが、価格は415ドル(=約5万円)です。■4:あらがわ(東京)「フォーブス」は2006年に世界でもっとも高価なレストランだと評していましたが、現在は違います。しかし依然として世界トップ5です。新橋の地下にありますが、限られたスペースに22人分の席しかありません。神戸牛が有名で、三田牛の炭火焼やビーステーキ、スモークサーモンが人気です。厳選した食材だけを使用しているので、とても高価。1人341ドル(=約4万2千円)はかかります。■3:レストラン・ル・ムーリス(パリ)優秀なシェフと、店主アラン・デュカスがつくり出す料理。装飾は豪華なベルサイユ風で、部屋にはクリスタルのシャンデリア、ブロンズ、大理石。ロケーションも抜群です。524ドル(=約6万4千円)で、3つのスペシャルプレート、チーズやデザートを吟味することができます。もちろんドリンク代は別に数百ドルは必要です。■2:海中レストラン・イター(モルディブ)2014年ニューヨーク・デイリー・ニュースで「世界でもっとも美しいレストラン」に選ばれました。海中で180度のパノラマビューを楽しめます。ディナーでは6つのヨーロッパ風コース料理です。価格はドリンク代やチップを含まずに320ドル(=4万円)からです。ドレスコードもあり、ランチには子ども連れで訪れることができますが、夕食時はNG。控えめに選んでも、1人500ドル(=約6万円)はかかることを覚悟するべきでしょう。■1:サブリモーション(イビサ)現時点で、世界でもっとも高価なレストランです。ヘッドシェフのパコ・ランセロにいわせれば「他の場所とは根本的に異なる」ところ。パーティの場所として有名なイビサ島の、プラヤ・デ・ボッサにあるハードロックホテル内にあります。席はたったの12人分。「感覚で楽しむ」20のコースは2000ドル(=約24万3千円)します。一生に一度の食事になるかもしれませんが、調理技術もデザインももちろん味も、すべてが素晴らしく心から楽しむことができるでしょう。高価ですが、決して手が届かないわけではない10のレストラン。経験を味わいに出かけてみませんか?(文/スケルトンワークス)【参考】※The 10 Most Expensive Restaurants In The World-THE RICHEST
2015年09月24日ニューヨーク発のセレクトショップが展開するオリジナルブランド、スティーブン アラン(Steven Alan)がストックホルムを拠点に活動するシャツブランド・シュナイダーマン(Schnayderman’s)とのコラボレーションによるオーバーシャツ(3万8,000円)を発売した。12年に“シャツ店のシャツ”をコンセプトに掲げスタートしたシュナイダーマンは、素材やフィッティングにこだわった“第二の皮膚”のようなシャツを展開している。今回のコラボレーションでは、素材にスティーブン・アランが今シーズン最も注目するファブリックのモールスキンを採用。第一ボタンをとめて、またはアウターとして着用することを考慮したサイズスペックで、シルエットなどにもこだわったオーバーシャツを製作した。なお、別注アイテムには、両ブランドの名前が刻印されたスペシャルシャツボックス、シャツ袋が付属となる。このシャツの発売を記念して、9月8日から23日まで「スティーブン アラン トウキョウ(STEVEN ALAN TOKYO)」で、10型のシャツにフォーカスしたイベントを開催。さらにイベントに合わせ、本国のシュナイダーマンチームが制作したムービーも公開。なお、イベントに伴い、シュナイダーマンのデザイナーも初来日する予定となっている。
2015年09月04日フランスでもっとも影響力のあるガイド本『ゴー・エ・ミヨ』にてベストブーランジェを受賞。アラン・デュカス氏をはじめ、多くのガストロミー・レストランに支持されるクリストフ・ヴァスール氏の海外初出店となるヴィエノワズリー専門店『リチュエル パー クリストフ・ヴァスール』が、自由が丘に8月21日、オープンしました。ヴィエノワズリーとは、クロワッサンに代表される、朝食やお菓子の時間にフランスで愛されている菓子パンのこと。同氏の思想に基づき、主要原材料には国産オーガニック素材を積極的に採用。最高品質の材料、フランスでも希少となっている石床式オーブン、そして手作業を大切にした職人技術による最高の味はパリと同じとしながら、“パリでも食べられない”日本限定のラインナップが展開されます。現在店頭に並ぶのは、焼き上がりまでに約30時間を有するという「クロワッサン」(450円)、KAOKAの有機チョコレートを使用した「ショコラティン」(490円)、自家製の無添加プラリネやピスタチオペースト、有機のフルーツなどを使用した渦巻き状の「エスカルゴ」5種(690円~※日本限定フレーバー含む)、パイ生地と自家製カスタードをねじって焼き上げるスティック状の「ル・サクリスタン」(640円)、小さな正方形のパイ生地にオレンジブラッサムウォーターの香るカスタードをのせて焼き上げるオリジナル菓子「ニフレット」(5ピース/530円)。パリの人びとを虜にしてきた“特別な時間=日常のなかの非日常”を、あなたも味わってみませんか?■RITUEL par Christophe Vasseur(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール)東京都目黒区自由ヶ丘2-9-17 1F電話/03-5731-8041営業/10:00~20:00(土日祝は9:30~)
2015年09月01日9月11日、株式会社ユナイテッドアローズ(以下、UA)が二子玉川ライズに「スティーブン アラン(Steven Alan)」をオープンする。「スティーブン アラン」とは、ニューヨーク発のセレクトショップ。アメリカントラッド、アメリカンカジュアルをベースにしたシンプルなスタイルを作ることのできる、着心地のよいアイテムが豊富にそろう。UAは、2013年、同ショップの日本国内における出店と店舗運営に関する契約を締結。現在までに4店舗をオープンさせている。今回オープンとなったスティーブン アラン フタゴタマガワには、期間限定でアウアー(Ouur)のポップアップストアもオープン。アウアーとは、オレゴン州・ポートランド発のライフスタイルマガジン『KINFOLK』の編集長、ネイサン・ウイリアムがディレクションするジェネラル・ライフブランド。ものづくりに対して誠実な作り手のみと仕事することをモットーにしたブランドで、ポップアップストアでも、手編みのバスケットや手織りのタペストリーなど、手作りならではのあたたかみを持ったアイテムの数々に出合うことができる。また、ネイサン自身が選んだ日本の器も店頭に並ぶ点にも注目だ。
2015年08月31日全国500店舗以上のフレンチレストランで、全店価格一律でランチとディナーのコース料理が楽しめる「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2015」が今年も9月26日(土)~10月11日(日)の16日間開催となる。在日フランス大使館が後援し、ダイナースクラブが特別協賛する本イベントは、今年で5回目を迎えた。期間中、実施店舗ではランチが2,215円、ディナー5,000円の限定コースメニュー(いずれも税・サービス料込。メニューの内容は店舗により異なる)を提供し、普段は敷居が高いと感じているようなフレンチの名店などでフランス料理を気軽に楽しめる絶好の機会となる。予約方法は、公式サイト経由「一休.com レストラン」からのインターネットでの予約、または電話で直接レストランへ予約する。今回の「フランスレストランウィーク」では、次世代のフレンチシェフを応援することをテーマに、全国を5つのエリアに分け、各地のグランシェフと駐日フランス大使が、地元で注目のシェフを5名ずつ推薦。彼らを「OSUMITSUKI シェフ」と称してフィーチャーする。番外編として、このイベントの発起人の一人、アラン・デュカス氏が推薦する、フランスで活躍中の日本人シェフ1名も来日し、会期中にその料理を披露する。各地の「OSUMITSUKI シェフ」と来日シェフによる料理は、「ミーレ・センター表参道」3Fサロンに特設される限定サロン「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナーズクラブ@ミーレ」にて日替わりで提供され、各日ランチ、ディナーともに5,000円の特別コースを10席限定(完全予約制)で用意する。サロンのメートル・ドテルは、日本を代表するサービスのプロ下野隆祥氏が務め、より特別な空間を演出する。10月2日(金)には、「パレスホテル東京」にて恒例となったガラパーティが開かれ、6名のシェフがこの日のために一人一皿を担当して作る特別コース(お一人様35,000円)が振る舞われる。今年は、グランシェフとOSUMITSUKIシェフら次世代シェフ、フランスから来日する星付きシェフによる饗宴が展開される。また、ガラパーティと同日、全国のOSUMITSUKIシェフの全店舗(全25店舗)で、共通の食材を使ったこの日だけの特別ディナーメニュー(お一人様5,000円)も提供される。「おいしいときを分かち合う」フランスの美食文化を全国を通してアピールする。毎年、フランス料理の最先端を感じることができる「フランスレストランウィーク」だが、今年は、若手の次世代シェフらの才能に触れながら、フランス料理の多様性や食材への理解を深めるきっかけを得るなどして、美食による新しい発見や驚きを体験してみてはいかがだろうか。(text:Miwa Ogata)
2015年07月09日『ハリー・ポッター』シリーズでもお馴染みの英国の名優アラン・リックマンが、『愛を読むひと』でアカデミー賞「主演女優賞」を受賞したケイト・ウィンスレットを迎え、監督を務めた映画『ヴェルサイユの宮廷庭師』(原題:A LITTLE CHAOS)。このほど10月10日(土)の日本公開が決定し、併せて、ポスタービジュアルと予告映像が解禁となった。舞台は、1682年のフランス。栄華を極めるフランス王朝に君臨する国王ルイ14世(アラン・リックマン)は、ヴェルサイユ宮殿の増改築を計画していた。庭園を設計するのは、国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)。彼と共に「舞踏の間」の建設を任されたのは、稀有な才能を持つ女性庭師、サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)だった。伝統と秩序を重んじるル・ノートルと、田園地方の庭園でひとり生きてきた自由なサビーヌ。初めは対立していた2人だが、苦楽を共にする中で、互いに魅かれあうようになり…。歴史上もっとも華やかで、最高にドラマティックな伝説に包まれているヴェルサイユ宮殿。その世界一有名な宮殿庭園の誕生の裏側で、稀有な才能を持つケイト演じるヒロイン・サビーヌが庭師として成長を遂げ、困難を乗り越えていく物語。同時に、『君と歩く世界』のマティアス・スーナールツが扮する実在の宮廷庭師アンドレ・ル・ノートルとの、秘められたロマンスを育む姿も描かれている。撮影当時、第3子を妊娠中だったケイトは、どんな困難にも立ち向かう力強い女性庭師を体当たりで演じ切っている。今回解禁されたポスタービジュアルで寄り添う2人の姿は、まるで一枚の絵画のよう。また、予告編は、サビーヌの庭師としてのゆるぎない才能を感じさせながらも、ひとりの女性としてル・ノートルへ恋心を抱いていく様子が伝わってくる、見応えたっぷりの映像となっている。また、本作では豪華絢爛な衣裳や建築も見逃せないのはもちろんのこと、名優アラン・リックマンが監督・共同脚本を務めている。自らも“太陽王”ルイ14世役として出演するリックマンが、その偉大なキャリアを持って映し出す、ひとりの女性庭師の愛と勇気の物語を、まずはこちらからご覧あれ。『ヴェルサイユの宮廷庭師』は10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、素材と品質にこだわるジュース工房「アラン・ミリア(Alain Milliat)」とのコラボレーションライン「Apero Gourmand JPH + AM2015」を展開中(~8月31日まで)だ。同ラインではフランスの“アペロ”と呼ばれる食文化を提案。食前酒の略でもある“アペロ”は、フィンガーフードをつまみながらおしゃべりとお酒を愉しむ文化のことを指す。フランスでは陽が長くなる春から夏の終わりに掛けて、街中のカフェテラスや公園などで盛んに行われているものだ。今回のコラボレーションでは、ジャン=ポール・エヴァンのブティックにて、ブランドのスイーツと合わせて、アラン・ミリアによる月ごとに異なるフルーツドリンクとのマリアージュを展開。5月はイチゴの“フレーズ ネクター”とショコラのマリアージュが展開される。「アペロ グルマン“アフォガート”」(税込1,322円)は、グラススイーツ「グラス オ ショコラ ドゥ」とフレーズ ネクターを組み合わせたもので、イチゴの酸味が、濃厚なミルクチョコレートの風味を軽やかに引き立てる。その他、フレーズ ネクターを用いたシャンパンカクテルとプティ タルトをセットにした「アペロ グルマン ムニュ デリス デテ」(税込1,512円)や、フレーズ ネクターをペリエで割ったカクテルとともにタルト ショコラが楽しめる「アペロ グルマン ムニュ ブリーズ デテ」(税込1,556円)などがラインアップ。またテイクアウト用に、ジンジャーやシナモンなどの5種のスパイスを効かせた「ケーク オ ショコラ グラン」とフレーズ ネクターの詰合せ「コフレ フレシュール デテ メ」(税込4,266円)を発売。さらに、オンラインブティック限定で、フレーズ ネクターとともにフィナンシェとボンボンショコラを詰めた「コフレ フレシュール デテ メ WEB限定」(税込5,124円)をリリースする。なお、6月は白桃の「ペッシュブランシュ」、7月は「マンゴ」、8月は洋梨の「サマーペア」のドリンクが登場する。また、ジャン=ポール・エヴァンのイートインスペース、バー ア ショコラの“本日のジュース・ネクター”でも、アラン・ミリアのジュースを発売。月ごとに展開されるドリンクに加え、5月~8月に掛けてはジューシーなアロマが特徴の「パイナップル ジュース」が、6月~8月に掛けてはエクアドル産のパープルパッションフルーツを使用した「パッション ネクター」が並ぶ。
2015年05月14日エールフランスのファーストクラス「ラ・プルミエール」の旅は、ファーストクラス利用者1人ひとりの好みや要望に応えるために、臨機応変でシームレス、ストレスフリーの快適性に重きを置いたサービスが用意されている。空港には特別な研修を受けた総勢100名に及ぶスタッフが常にスタンバイし、空港に到着すると荷物を運ぶポーターと利用者専任のお客様係の出迎えを受け、専用のチェックインラウンジから特別レーンでファーストクラス専用の「ラ・プルミエール」ラウンジへエスコートされる。ラウンジへ到着すると、出国手続き・免税手続きなどを係りの者がやってくれる。その間利用者は、ウエルカム・ドリンクのサービスを受けながら5分ほどで終わる手続を待つ。なるべく待たないように最大の配慮を払われるのは言うまでもない。エントランスコーナーには、お客様係りへの感謝の言葉やラウンジの感想などが記された芳名録が置かれ、利用者同士のコミュニケーションにも役立っているという。また「マルチカルチャー・サービス」と呼ばれる、日本、韓国、中国、インド、南米、中近東の6ヶ国語のコミュニケーションが取れるスタッフが利用者をアシストして、出国の際の様々な事務手続きなどもスムーズに執り行われる。「ラ・プルミエール」専用ラウンジは1,000平方メートルというゆったりした快適な空間だ。まず目に入るのがアラン・デュカスが監修するお料理のコーナー。ここでは、朝食、昼食、夕食が時間ごとにビュッフェーコーナーに用意されている。また、旬の素材を生かしたアラン・デュカスのフランス料理のアラカルトメニューも用意され、その場でオーダーすることも可能。事前にアレルギーのある食材を避けることや調理法などのリクエストがあればいつでも要望に応える準備がある。また、用いられる食器にはエールフランスのアイコン「ヒッポカンポス(海馬)」がデザインされている。その他、ワーキングスペース、新聞、雑誌、書籍(これらも事前の要望があれば、特別なものを用意)がそろう図書コーナー、長椅子の置かれたリラックスコーナー、シャワールームがある。中でも人気は、ジェットラグや旅の疲れを癒やしてくれる、パリとニューヨークを拠点とする高級エステティックサロン、ビオロジック・ルシェルシュのエステティシャンが常駐するスパコーナー。選び抜かれた自然の成分をたっぷり使用したケア製品を使った30分から2時間のコースは、ハンドマッサージからフェイシャルのスキンケア、全身ボディケアまで多くの選択肢を提案している。ファーストクラス利用者の75%が男性ということもあり、女性のみならず、多くの男性にも愛用されている。30分の無料コースと有料となるが1時間コースが人気という。出発前やトランジットの合間にこのラウンジで、しばしリラックスした後、いよいよ搭乗となる。ラウンジ内にあるエスカレーターで地上に降りると、専用車が待機しラウンジ到着時に担当となったスタッフが運転して搭乗機まで案内してくれる。到着の場合も、同じように専用車が迎えてくれるシステムだ。更に、空港を離れた後にも、パリ市内の美術館や高級ブランドが運営する博物館へ案内するサービスもある。長年ファーストクラスを担当したベテランの顧客係り6名が顧客に対応するシステムで、美術館のスタッフに館内の案内をしてもらう手配や有名レストランの予約、会食のコーディネイトなど、提携しているパレスホテルの宿泊など、コンシェルジュに匹敵するサービスを提供する部署も整えられている。エールフランス航空は、昨年の夏、全航空会社のファーストクラスのサービスNo.1に輝き、ラウンジ・レストラン部門でも受賞している。エールフランスのファーストクラス、「ラ・プルミエール」の細心かつクオリティーの高いサービスは、国内に数々のパレスホテルを有するフランスのおもてなし文化の一部といっても過言ではない。
2015年05月02日