冒頭のどうでもよすぎる情報はさておき。週に1〜2回ほど、少し遠くの激安スーパーで食材をどっさりまとめ買いするのが私の買い出しルーティーンで…料理が苦手過ぎて、自力でどうにかしようとするとほぼ100%の確率で失敗するので(笑)、毎回SNSのレシピを見ながら作るのでめちゃくちゃ時間がかかります。いつもはこのルーティーンでまかなえていたんですが…春休みに入り、昼ごはんの用意もしなくてはいけなくなったので今まで以上に作り置きの無くなるスピードが速く、その上なかなか買い出しにも行けなくなったので、とっても!困る!!なるべくなら料理をしたくないので(笑)自分の分を食べるくらいなら家族用の一品に置いておこう…と、元々適当だった自分の食事が更に適当になり、ダメだとは思いつつもついお菓子で済ませてしまう日が続いて…太らないわけがないよね!(入学式どうしよう!)先日、異様なほど暑かったので昨年夏にはいていたショートパンツを引っ張り出してお風呂上りにはいたら、夫と長男・次男には憐れむような目で見られ(笑)長女には声を押しころして爆笑され、三男・末っ子には爆笑しながら腹を太鼓がわりにされるという酷い仕打ちをうけました(笑)春休みも折り返しを過ぎましたが、とりあえずこれ以上肥えないようになんとかしようと思います!
2024年04月03日生理前や生理中は感情の波が強くなり、いつもよりイライラしたり、落ち込みやすくなったりします。そんなとき、どうしたらいいのかわからず困ってしまうこともあるでしょう。そこで今回MOREDOORでは、「感情の波との向き合い方」について実際に経験した投稿者の声をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。一人の時間をつくる外の空気を吸う音楽を聴く漢方を飲む半身浴をする自分に合った方法を……生理中の感情の波に振り回されるのはつらいですよね。対処する方法は、人それぞれです。自分に合った方法を見つけてみてくださいね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一(MOREDOOR編集部)
2024年03月28日「母親にイライラする」「ついケンカ腰になってしまう」という時、スピリチュアル的に見るとあなたの心の変化を表しているかもしれません。この記事では、母親にイライラすることの意味と対処法をスピリチュアルな視点から考えていきます。■母親にイライラする時のスピリチュアルメッセージ母親にイライラしてしまうのは、あなた自身が変化のタイミングを迎えているから。具体的にはどんなことが挙げられるのか、早速見ていきましょう。◇(1)成長のタイミングなぜか母親にイライラしてしまうのは、あなたが成長するタイミングであることを示しています。精神的な変化が起こっている時期であり、いつも以上に母親の長所や短所が気になってしまうのです。母親に対してイライラしてしまう面は、あなたが感じているあなた自身のウィークポイント。そこを克服しようとしているタイミングだといえます。◇(2)感情の浄化母親にイライラするのは、感情の浄化をしようとしているからかもしれません。不安や怒り、悲しみといったネガティブな感情を一気に開放しているのです。この場合、母親に対して負の感情を持っているわけではありません。あなたにとって身近で信頼すべき人が母親だからこそ、感情をぶつけてしまうのでしょう。じっくり内観することが必要なタイミングともいえます。◇(3)インナーチャイルドの癒やしが必要子どもの頃に傷ついた経験があり癒やされないまま大人になると、それが負の感情として表れることがあります。これをインナーチャイルドと呼びます。母親にイライラするのは、インナーチャイルドの癒やしが必要というサインの可能性もあるでしょう。もしかすると、母親に対して幼少期に抱いた負の感情があるのかもしれません。関連記事はこちら▼インナーチャイルドとは?意味や克服するための癒し方を解説■母親にイライラする時の向き合い方・対処法つい母親にイライラする時、どんなことを心掛けると良いのでしょうか?向き合い方や対処法を紹介します。◇(1)母親と自分を切り離す母親に対するイライラは、あなた自身のネガティブな感情を反映させてしまっているからかもしれません。つまり、実際に母親にイライラしているわけではないということ。その場合は、母親と自分を明確に切り離して考えましょう。自分の中でどんな感情が芽生えているのか、何に不安を感じているのかしっかり見つめるのです。そうすることで、母親に対する負の感情は徐々に解消されていくことでしょう。◇(2)感謝を伝えるイライラする時こそ、あえて母親に感謝を伝えてみましょう。母親へのイライラは、自分自身に対するイライラの裏返し。だからこそ、言葉で感謝を伝えることで、それはあなた自身の癒やしにもなるのです。□母親にイライラするのは内面が変化しているサイン母親にイライラするのは、あなた自身の内面で変化が起きているというサイン。不安や怒りなどネガティブな感情がたまっていたり、自分自身にイライラしていたりするのかもしれません。じっくり自分の心と向き合うことで、母親との関係も良い方向へシフトしてくはずです。(LIB_zine)※画像はイメージです
2024年03月27日利用者数60万人(※1)のPMS(月経前症候群)対策アプリ「ケアミー」を運営するヘルスアンドライツは、3月8日の国際女性デーにあわせて、15歳から49歳の男性300人を対象に、女性のPMSに関する意識調査を実施しました。働く女性の66%が経験している生理前のPMS(※2)。イライラや集中力の低下、憂うつといった精神的症状や、頭痛や腰痛などの身体的症状が代表的です。ケアミーの過去の調査からは、PMSの症状を抱える女性をパートナーに持つ男性もまた悩んでいることが分かりました(※3)。そこで今回は、PMSに関する男性の悩みについてさらに詳しく調査しています。(※1)PMSの対策アプリ「ケアミー」利用者数60万人を突破!憂鬱な生理前を変えるフェムテック、男性からも支持(プレスリリースURL:)(※2)⽇本医療政策機構(2018年)「働く⼥性の健康増進に関する調査2018」(※3)約2人に1人の男性がパートナーのPMSに悩んでいる。そのうち91.1%がPMSの理解を深めたい。(プレスリリースURL:)■パートナーのPMSに関する悩み、1位は「不調の原因がPMSかどうか分からない」ケアミーの過去の調査では、これまでにパートナーがいたことのある男性のうち、約2人に1人がパートナーのPMSに「悩んだことがある」と回答しました(※3)。では、男性は具体的にどのような悩みを抱えているのでしょうか。いちばん多かった回答は、「パートナーの不調や精神的な変化が、PMSのせいなのか、他の理由なのか分からない」で50.2%、次いで「パートナーのPMSに対して、自分が何をしてあげられるのか分からない」が34.8%、「PMSのせいで不調であることは分かるが、どう接したらいいのか分からない」が34.5%でした。パートナーのPMSに悩む男性の2人に1人が、不調の原因がはっきり分からないことで悩んでおり、さらに、不調の原因がPMSと分かっている場合でも、パートナーにどう接したらよいのか対応に悩む男性が多いことがうかがえます。■パートナーとのコミュニケーションに悩む男性たちパートナーのPMSに関する悩みについて具体的なエピソードを尋ねてみると、さまざまな回答が寄せられました。ここでは、その一部を紹介しています。コメントからは、PMSについてパートナーとうまくコミュニケーションがとれずに悩みを抱える男性の姿が浮かび上がってきました。◇パートナーのPMSに関する悩みについて、具体的に教えてください・付き合いたての頃は気軽に聞いていい問題なのか迷った。(20代)・些細な冗談でも怒られる。(20代)・旅行などの予定を立てにくい。 遊びに行ってもすぐに帰りたそうな態度を取られてしまう。(20代)・不調の原因がPMSかもと思っても指摘しにくくて、こちらも疲れ、不調になってしまう。(30代)・何故そこまで怒っているのかが理解できない。怒るにしても、理性的に言えないものかと。 また、こちらのメンタルをエグるようなセリフが出るからかなりきつい。(30代)・いつも怒ることではないようなことでもイライラしており、少しでも気に障れば怒られる。(30代)・普段は怒るようなことではないことで怒られ、怒り返してもいいのか分からなかった。(30代)・明らかに不機嫌になる時があるが対処がわからなくて、触れづらいから会話も減ってしまう。(30代)・生理だから怒ってるの?と聞くとさらに怒られ、原因がわからない。(30代)・症状について詳しく教えてもらうまでは、なぜ感情に起伏ができるのかよくわからず、こちらも感情的になってしまうことがあった。(40代)・相手が不調の理由を伝えてくれないと接し方がわからない。(40代)・毎回ではなく、突然なるからわかりにくい。(40代)・自分に経験がないことなので、どのように接してあげるのが正解なのか分からなくて困った。(40代)・デリケートな問題なので、あまり自分から積極的に言えない。それが相手にとってはイラっとする要因の一つであるようでしょっちゅう喧嘩してしまう。(40代)・自分に対してちょっとした事で怒る、子どもに理不尽に怒る。(40代)・妻は、短気になったり、ヒステリックになることがよくあり、 子どもがかわいそう。自分もイライラしてしまい どう接すればよいか分からない。(40代)■調査結果パートナーのPMSに関する悩み、1位は「不調の原因がPMSかどうか分からない」(50.2%)、2位が「パートナーのPMSに対して、自分が何をしてあげられるのか分からない」(34.8%)、3位が「PMSのせいで不調であることは分かるが、どう接したらいいのか分からない」(34.5%)でした。集まったエピソードからは、「些細な冗談でも怒られる」「PMSかもと思っても指摘しにくい」「遊びに行ってもすぐに帰りたそうな態度を取られる」など、PMSにまつわるパートナーとのコミュニケーションに課題を抱える男性が多いことが分かりました。■調査概要調査期間:2024年2月28日〜2月29日調査対象:パートナーの生理に関連して起こる不調に悩んだことがある15〜49歳の男性300名調査方法:インターネット調査※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しています。合計しても100%にならない場合があります。(エボル)
2024年03月23日彼に対してイライラしてしまう。そんなとき感情に流され喧嘩をして、あとで後悔することはないでしょうか。繰り返す状況を変える1つの方法として、イライラする感情の根っこを見ていく方法があります。つい彼を変えたくて、喧嘩や命令を繰り返す方女性は、この話が参考になるかもしれません。大好きな彼なのに…許せない性格にイライラして衝突する際の対処法【おおしまりえの恋愛道場】vol. 251恋人に対して、些細なことでイラッとすることは誰しもあると思います。でも中には、ほぼ毎日彼氏に対してイライラしたり、頻繁に喧嘩に発展したりするケースもあります。こうなってくると、その関係に明るい未来は見出しにくくなりますよね。好きで付き合ったはずなのに、気づけば相手にイライラが募る原因は、一体何があるのでしょう。今回は恋人にイライラしてしまう心の仕組みについて、対処法と合わせて解説していきます。許せない気持ちは相手のせい?実は問題は自分の中にある相手に対してイライラしてしまったり、怒りをぶつけたりする状態を解消したい。そう思ったら、まずはそのイライラの根本原因を知ることが重要です。一般的に考えると、イライラするときは相手の対応や態度など、具体的な“何か”に対して苛立ちを覚えているものです。でももう少し心の仕組みになぞらえて問題を見ると、そのイライラは相手の中に、自分の嫌な部分や、嫌いな人、過去の体験などを重ねているケースもあります。これは心理学用語で「投影」と呼びます。私達は普段から、何か物事を見るとき、その物にくっつけて、別の何かを重ねて見ていると言われています。例えば、「昔の彼氏は時間にすごく厳しかったから、デートに少しでも遅刻すると怒られる」といった経験を持って次の彼氏と付き合ったとします。そうすると、今の彼とのデートの際、ちょっとあなたが遅刻して待ち合わせ場所に行ったとき、今の彼氏がなんとなく機嫌の悪そうな顔をしていたら、「怒らせたかも」と瞬間的に思いますよね。これがまさに、昔の彼氏と今の彼氏を重ねている状態といえます。他にも、人は自分のコンプレックスや嫌な部分を他人に見つけると、嫌悪感や苛立ちを抱きやすいと言われています。例えば、彼氏がいつもだらしなくて苛立っていたとします。でもよくよく気持ちを見ると、小さい頃、自分が親から「あなたはだらしないから、しっかりしなさい!」と、何度も怒られた経験が原点になり、彼氏に重ねて怒っていることもあります。イライラや怒りの問題を自分から解消するさきほど、「イライラや怒りなどのネガティブな感情は、自分の嫌な部分や、嫌いな人などを重ねているから起きていることがある」と解説しました。ではこうした感情は、どうやって解消し、彼とのいい関係づくりに向き合っていけばいいのか、順番に解説していきます。自分の中の根っこの感情にしっかり気づく解決するために1番大事なことは、問題の根本原因に気づくことです。すなわち、「彼に対するイライラは、本当は自分の中にある別の感情に対する苛立ちである」といったことに気づくことです。どんな問題も、問題の原因に気づくことで、解決に大きく近づくと言われています。彼への負の感情は、自分の中のどんな経験や思い込みから来ているのかを、まずはゆっくり振り返っていきましょう。自分の中の過去を整理し解消する自分の中の負の感情や思い込みを見つけたら、それを整理したり解消したりすることで、他人にも同じような感情を抱きにくくなります。例えば先ほどの例で解説した「イライラする彼のだらしなさは、本当は自分が過去に親から厳しく言われた『だらしなくするんじゃない』という言葉に罪悪感があったから」だと気づいたとします。これに気づけたら、抱えた罪悪感に対して、自分で自分を許したり、「私はもうだらしなくないから、大丈夫」と自分にOKを出したりしましょう。こうして感情や思い込みを手放したり上書きできると、不思議と他人に対しても許せるようになったり、感じにくくなっていきます。自分の行動や言葉を変えていくこうして無意識レベルの深い原因をある程度整理できたら、意識的な行動や言動もセットで変えていけるとより効果的です。今回の例であれば、彼のだらしない部分を見たら、それに一言言いたくなる自分を意識して静止したり、「だらしないのは嫌だけど、おおらかなのが魅力だよね」と、いつもと異なるポジティブな声がけをしたりするなどです。感情だけでなく理性で行う行動も変えることで、受け手である彼もその影響を受け、いい方向に変わっていく可能性が高くなります。イライラしたら、自分を知るチャンス!相手にイライラを感じたら、その感情をぶつけるのではなく、自分を知って変える機会にできるのが、このお話の理想です。私達はなにか問題を見つけたら、他人を変えようとしがちです。でも、どんなときも他人を変えることはできません。問題があったら、その問題に対する自分の反応を変え、自分の行動を変えるしかできません。そして、自分の影響を受けた他人も自然と変わることを待つのです。これを面倒と考えるか、自分を知って変わるチャンスと捉えるかはその人次第です。もし、日常の小さなことから、自分の感情を知り、自分を変えていくことを繰り返していれば、気づけば自分が大きく変わり、恋愛もいい方向へと変わっていくことは間違いありません。ぜひ彼と喧嘩する前に、抱いた自分の気持ちと向きあってみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Sasint/Adobe Stock文・おおしまりえ
2024年03月14日【主役は私ではない】という、ごく当たり前の事実に背中を押してもらい(?)、例年焦っていたはずの卒業式。今年は潔く早々に諦めて、まん丸のまま参加する予定の、どうも私です。 合間で数日インターバルを挟みつつも、長期にわたってバタバタした状態が続いており、【完全に私ひとりだけの、何もない平日時間】というのが取れなくなっていました。ところが先日… 以前の記事 で、家族が時間を作ってくれたのにカフェに行きそびれた話を描かせていただいたんですが、今回は必然的に生まれた、誰に気兼ねすることもない【完全にひとり】な貴重な時間!なんやかんやと、こうやってゆっくりする平日はおよそ3カ月ぶりでした。 そう…。バタバタしている間に、ヤツは直ぐそばまで迫ってきていたのです…。やっと普通の平日を過ごすことができると涙を流した【翌日】から子どもの短縮がスタート。(まずは末っ子から)朝の家事を済ませ、ホッとするころにはもう帰ってくるという母には酷すぎる数日を過ごした後、いよいよ春休みという刺客がやってきます。年明けくらいに、『バタバタしている間に春休み来てそう…』と呟いていたのですが、まさに呟いた通りとなりました。母にはなにかと試練ですが、子ども達が元気に春を迎えられるように丸々と肥えた肉を左右に揺らし、髪を振り乱しながら引き続き踏ん張りたいと思います!
2024年03月13日『自分自身と向き合うこと』パートナーとの同棲や結婚を機に、体の繋がりに変化がある人もいるのではないでしょうか。レゾンデートル株式会社が行った夫婦の性に関する調査結果によると、68.2%が配偶者とレス傾向にあると判明しました。(参考:レゾンデートル株式会社)そこで今回のMOREDOORでは、パートナーと付き合って2年目になるBさんにインタビューを実施。Bさんがレスになったきっかけと、夫婦関係の専門家カップルセラピストからの意見をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。ーーBさんがパートナーとレスになったきっかけは?行為の中で、自分が好きなこととパートナーが好きなことにズレがあったこと。仕事のシフトの関係で、パートナーと一緒にいる時間が少なくなり、コミニュケーションを取る時間が減ったこと。仕事がうまくいかず、ストレスを抱えていたことが主なきっかけでした。ーーレスで悩んでいることは?どうすればパートナーが行為に集中してくれるのかを悩んでいました。ーー解決に向け行動したことは?またその後のパートナーの反応は?パートナーが好きなことや興味のあることを調べて、いろいろと試してみることに。試行錯誤していくうちに、今までパートナーのことについて何も知らなかったんだと気づきました。パートナーからは「最近、やさしくなったね。」と言われました。ーーレスに悩んでいた当時の自分へ、声をかけるとしたら?パートナーを責めるのではなく、自分に問題がないのか考えてみてほしいと伝えたいです。(30代男性/会社員)ーーカップルセラピストは2人の関係をどう見る?パートナー間の関係改善を目的としたカウンセリングを行う、“カップルセラピスト”はお二人の関係をどう見るのでしょうか?これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポートしてきたカップルセラピストの坂崎さんに話を聞きました。まずは自分自身を見つめ直す複数の事柄をきっかけとしてレスになってしまったBさん。パートナーに責任を押し付けるのではなく、自分自身を見つめ直したことにより、解決に向かっている様子。Bさんのようにパートナーに寄り添う姿勢を見せることが、解決へのカギとなるのかもしれません。みなさんは、この記事を読んでどのように感じましたか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
2024年03月07日PMS原因のトラブル、最も多いのは「パートナーとのけんか」はじめに、PMSの症状に何年ほど悩んでいるか尋ねたところ、「1年以上5年未満」(39.1%)が最も多く、「10年以上」(28.6%)と続きました。当てはまるPMSの症状は、「イライラする」(73.5%)が最も多く、次いで「情緒が安定しない」(55.8%)、「腹痛・腰痛」(53.8%)となっています。PMSの症状が原因で人間関係のトラブルが生じたことはあるか尋ねると、45.1%と約半数が「ある」と答えました。トラブルの内容について聞くと、「パートナーとの喧嘩・関係悪化」(60.4%)が最も多く、「家族に当たってしまう」(53.0%)と続いています。具体的なトラブルについて聞くと、下記のような回答が集まりました。●生理前になるとイライラが止まらないので義母や旦那さんに暴言を吐いてしまった。 そのせいで現在別居中です(40代/福島県/パート・アルバイト)●家族に、私が無気力であることを責められた(20代/神奈川県/会社員)●パートナーに当たってしまい、喧嘩が増えた(20代/広島県/公務員)●情緒不安定になり、何気ないことで泣いて心配させる(20代/福岡県/自営業・自由業)続いて、PMSの症状に対し、行っている対処方法として当てはまるものを聞いてみると、最も多い回答は「痛み止めを服用する」(37.0%)で、「身体を温める」(35.4%)、「リラックスして過ごすよう心がける(アロマ・音楽・好きなことをするなど)」(34.4%)と続きました。PMSの症状緩和に対し、低用量ピルや漢方薬を服用していると回答した人に、「低用量ピルや漢方薬使用での副作用」について聞くと、50.2%が「ある」と回答しました。現在の対処方法に対して満足できていないことを尋ねると、「根本的な改善ができない」(40.1%)が最も多く、次いで「効果がない・少ない」(33.7%)となりました。PMS改善のためのサプリメントに期待したいことを尋ねたところ、48.7%が「副作用がない」、48.1%が「効果が高い」、45.9%が「コストパフォーマンスがいい」と答えました。PSM改善のためにサプリメントと処方薬であれば、どちらを選びたいかという質問に対しては、55.4%が「サプリメント」と回答しています。調査概要調査名:「月経とメンタルヘルス」に関する調査調査期間:2024年1月17日(水)~2024年1月18日(木)調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査調査人数:1,013人調査対象:調査回答時にPMSに悩む女性であると回答したモニター調査元:ジャパンローヤルゼリーモニター提供元:ゼネラルリサーチジャパンローヤルゼリー(マイナビ子育て編集部)
2024年02月08日今回のお仕事ハックは「一度怒られると相手のことを嫌いになってしまう」とのお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。一度怒られると相手のことを嫌いになってしまう私は一度何かのミスをして怒られると、もうその人のことが苦手になってしまいうまく話せなくなってしまいます。ミスをした私が一番悪いのは分かっていますが、注意をされているうちに「どうしてこの人にこんなことを言われなければいけないんだ!」と考えるようになりその人のことが嫌いになります。苦手な人がどんどん増えてしまうと自分自身も働きづらく、悩む日々です。こんな私に何かアドバイスをください……。(営業職/20代)怒られるのって凹みますよね。……と、自分が叱られた時を思い出しながら、改めて思います。特にあなたは、「叱られる」や「注意される」ではなく、「怒られる」という言葉を使っている。相手のイライラやムカムカなど負の感情が自分に向けられているのを感じているから、相手を嫌いになってしまうのかなと推測します。ただ、ちょっと立ち止まってみてください。仕事で怒られるのには理由があります。「ミスをした私が一番悪い」とあなたも分かっているように、何の脈絡もなくイチャモンをつけられているわけではないのです。つまり、怒られると相手を嫌いになってしまう↓苦手な人が増えると、働きづらくなる↓どうすれば?……と、自分のつらさに焦点を当てるのではなく、怒られると相手を嫌いになってしまう↓怒られないためにはどうすれば?……と考えた方が、シンプルで建設的。「どうすれば?」の答は「仕事のミスを減らす」ですね。特に同じミスを繰り返した時、相手の行動が「叱る」や「注意する」から「怒る」に変わりやすいと思います。「あれだけ言ったのにまた!?」みたいな。なので、教えてもらった仕事や怒られた内容は必ずメモを取る。これは死守してください。相手が人格を否定したり八つ当たりをしてきたりするのであれば問題ですが、純粋に仕事について冷静さを保ちながら怒られるのであれば、仕事で努力することが一番の解決策です。と、ここまでは行動についての話。続いて、こういうケースの考え方について。「言われるうちが華」という言葉がありますよね。20代だとあまりピンと来ないかもしれませんが、ホントにそうなんです。怒られるのは、相手があなたのことを「言えば伝わる人」「きっと改善してくれる人」と思っている証拠。少なくとも「怒るエネルギーを使う価値がある」と思われているから、あなたは怒られるのです。これが30代や40代になると、そうはいきません。「この年でこのミス」「この年でこの配慮のなさ」「今まで誰からも指摘されなかったのかな」「指摘されても反省せずにここまで来たのかな」「そんな人を叱るのは面倒だな……」などと思われてしまう。つまり、反省せず改善もせず、ただただ年だけ重ねてしまうと、誰からも叱られなくなり、学びや改善の機会すら与えられなくなるのです。恐怖じゃないですか……?(ガクブル)そうならないためにも、若いうちに叱られることって本当に大事なんです。あなたは今すごく大事な日々を送っているんです。もちろん、何歳になっても叱られて学ぶことはあります。仕事の話ではないですが、1年ほど前、銭湯で常連らしきおばあちゃんに「立ったまま体を流しちゃダメだよ!」と叱られました。「すみません」と謝り一瞬凹んだものの、「確かに立ったままだとお湯や水がはねて周りの人に当たるな……」と深く納得。こんなこと誰も教えてくれないので、おばあちゃんに感謝しています。叱られるのは学びのチャンス。もし今後叱られるようなことがあったら「わざわざ叱ってくれてありがとう!」「学ばせてくれてありがとう!」とポジティブ変換していきましょ!Point.・怒られて嫌いになる相手が増えているなら、まずは仕事のミスを減らそう・怒られるのは、改善や成長を期待されている証拠・今、反省や改善をせずに年だけ重ねると、誰からも怒られなくなってしまう・怒られるのは学びのチャンスだと捉え、ポジティブに受け止めよう(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)
2024年01月30日ヘルスアンドライツが運営するPMS対策アプリ「ケアミー」は、15歳から49歳の男性を対象に実施した「PMSに関する意識調査」の結果を発表しました。PMS(月経前症候群)がどのようなものか知っているか、パートナーの有無別に調べました。現在パートナーがいる男性の30.9%、現在パートナーはいないものの、過去にパートナーがいた男性の15.6%は、PMSを「知っている」と回答。一方、現在も過去もパートナーがいない男性のうちPMSを「知っている」と回答したのは、わずか6.9%でした。女性パートナーの有無により男性の認知度には4倍以上の差があることがわかります。PMSを「知っている」と回答した男性に、PMSを知った方法についてた聞くと、「パートナー(恋人や妻)から教えてもらった」(43.8%)が最も多く、「インターネットやSNSで知った」(34.3%)と続きました。パートナーの生理に関連して起こる不調に対して、悩んだことがあるか尋ねたところ、43.2%が「ある」と答えました。生理に関連して起こる不調について知りたいと思うか聞くと、91.1%が「知りたい」と回答。男性は具体的にどのようなことに悩んでいるのか。インタビュー結果の一部をご紹介します。★パートナーの生理に関連して起こる不調について男性が抱える悩み独身男性(25歳)彼女と同棲をしはじめてから、コミュニケーションで悩むことが増えました。いつもは仲が良いんですが、急に彼女が情緒不安になり険悪なムードになるんです。理由もよくわからず、急にイライラしたり、黙り込んだりするので、どう接したらいいのか分からず悩んでいます。女性特有のものかなとは思うのですが、きちんと理解したいと思っています。既婚男性(31歳)生理のせいで気分のムラが起こるということはなんとなく知っているのですが、妻の情緒不安が生理のせいなのか自分からは聞きづらいです。話しかけると、余計に相手をイライラさせてしまう気もして……。たまにならいいんですけど、毎月のようにそんな時期があるので、ちょっと精神的に疲れてしまうことがあります。 二人の関係性のためにも本当は相手のことを理解して、自分にできることがあるならしたいと思っています。調査結果を受けて、産婦人科医・高橋怜奈先生は、「PMS(月経前症候群)は女性だけの問題ではありません。男性のPMSの認知度が低いことも問題ですが、たとえPMSの存在を知っていても、パートナーを理解したり、どのように対応すれば良いのか分からないといった悩みを抱える男性は少なくありません。女性だけでなく、男性もPMSについて学ぶことで、互いを理解し、尊重する関係に繋がります」「また、PMSには対処法や治療があります。PMSかもと思ったら、まずは婦人科でご相談ください。普段の生活のみならず、人生がもっと輝くものになるでしょう」とコメントしています。■調査概要調査期間:2023年11月27日~12月13日調査対象:15~49歳全国の男性4,000名調査方法:インターネット調査(フォルサ)
2024年01月03日■これまでのあらすじ拓也と美咲の夫婦には、まだ子どもがいない。妊活して早く子どもがほしい美咲だが拓也からは毎月かわされ続け、夫婦間に温度差があって、気持ちがすれ違っていることにストレスや焦りを募らせていく。一方の拓也は、そんな美咲の姿を見るとより妊活に対して萎えていく日々。そんな状態のある日、大学の先輩と飲みに行った拓也は、子どもができたときの不安を語り、そのせいで妊活から逃げてしまうのかもしれないと打ち明ける。すると先輩は、美咲の29歳という年齢を考えれば焦って当たり前、男性の29歳と女性のそれとでは全然感覚が違うだろうと指摘するのだった。■夫婦で話し合おう■不安になる妻だが…大学の先輩と本音で話した拓也は、ついに夫婦で子どものことについてきちんと話し合う決心をする。急に拓也が向き合う姿勢を見せたことから、不安になる美咲。すると拓也は、子どもについて本当は「いても、いなくてもいい」と思っていて、今までは「美咲がほしいと言ってるから、合わせてた」と正直な気持ちを打ち明け…。次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2023年12月28日女性パートナーの有無で、男性のPMS認知度には4倍以上の差が生理のある女性の約70〜80%が生理前に何らかの症状(PMS)があるとされています(*1)。そのようななかで、男性はPMSについてどのくらい認知しているのか。パートナーの有無によるPMSの認知度を調査しました。(*1 )出典:日本産科婦人科学会公式サイト現在パートナーがいる男性の30.9%、現在パートナーがおらず、過去にパートナーがいた男性の15.6%がPMSを「知っている」と回答。一方で、現在も過去もパートナーがいない男性のうちPMSを「知っている」と回答したのは、わずか6.9%でした。女性パートナーの有無により男性の認知度には4倍以上の差があり、妻や恋人などパートナーの女性が身近にいるかどうかでPMSを知る機会に差があることがわかりました。男性はPMSの知識を女性パートナーから学んでいるPMSを「知っている」と回答した男性はどのようにしてPMSを知ったのか。一番多かった回答は、「パートナー(恋人や妻)から教えてもらった(43.8%)」、2番目に多かったのは「インターネットやSNSで知った(34.3%)」であり、身近にいるパートナーや気軽にアクセスできるインターネットやSNSから情報を得ていることがわかりました。パートナーのPMSに悩んだ経験がある男性は4割以上にこれまでにパートナーがいたことのある男性のうち、43.2%がパートナーのPMSに「悩んだことがある」と回答しました。生理前のつらい症状に苦しむ女性はもちろん、PMSで悩む女性をパートナーに持つ男性もまた悩んでいるようです。女性パートナーのPMSに悩む男性の9割以上が「PMSを理解したい」パートナーのPMSに悩んだことのある男性のうち91.1%が、パートナーのPMSに関連して起こる不調について「知りたい」と回答しました。実際にPMSで悩む女性が身近にいる男性は、PMSの症状への理解を望んでいることがうかがえます。調査に協力した男性へのインタビュー結果男性は具体的にどのようなことに悩んでいるのか。インタビュー結果の一部を紹介しています。独身男性(25歳)・彼女と同棲をしはじめてから、コミュニケーションで悩むことが増えました。いつもは仲が良いんですが、急に彼女が情緒不安になり険悪なムードになるんです。理由もよくわからず、急にイライラしたり、黙り込んだりするので、どう接したらいいのか分からず悩んでいます。女性特有のものかなとは思うのですが、きちんと理解したいと思っています。既婚男性(31歳)・生理のせいで気分のムラが起こるということはなんとなく知っているのですが、妻の情緒不安が生理のせいなのか自分からは聞きづらいです。話しかけると、余計に相手をイライラさせてしまう気もして...。たまにならいいんですけど、毎月のようにそんな時期があるので、ちょっと精神的に疲れてしまうことがあります。 二人の関係性のためにも本当は相手のことを理解して、自分にできることがあるならしたいと思っています。調査概要<PMS対策アプリ『ケアミー』調べ>・調査期間:2023年11月27日〜12月13日・調査対象:15〜49歳全国の男性4,000名・調査方法:インターネット調査※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しています。合計しても100%にならない場合があります。ヘルスアンドライツ(マイナビ子育て編集部)
2023年12月22日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「私とフェムケアの話」。女性特有の心身の悩みとどのように向き合っているの?モーニング娘。の元メンバー、飯窪春菜さんに伺いました。アイドル卒業後、自分の体を見つめ直したという飯窪さん。現在、29歳の彼女が関心を寄せているフェムケアやフェムテックアイテムとは?フェムケアの最適解は自分で見つけていく。「毎月、生理が楽しみなんです」と思いがけず朗らかな笑顔からスタートした飯窪春菜さんのインタビュー。とはいえ、そう思えるようになったのはアイドルを卒業してからだったと振り返る。「女性の体にはバイオリズムがありますが、アイドル時代は全国各地へライブツアーに回って、とてつもなく多忙でした。スケジュールはすでに決まっているものなので生理であろうがなかろうが活動にはまったく関係なくて、アドレナリンと気力でなんとか乗り切る日々。幸い、女の子だけのグループですし、スタッフさんも女性ばかりなので、生理の悩みを気兼ねなく共有できる風通しのよさがありました。私は経血量が多い方なので、衣装を経血で汚してしまうこともあったけれど、女性スタッフさんの『大丈夫、大丈夫!』と気にもとめない対応に何度も救われました。他にも、小中学生からグループに加入するメンバーもいるので、初めて生理が来た日をみんなで迎えるなんてことも」飯窪さんが初めて生理による体の不調を感じたのは24歳のとき。「アイドルを卒業して、張り詰めていたものがプツンと途切れたのかもしれません。生理になると動けないくらい眠くて、体が重だるくなることに気づいたんです。生活リズムが自分軸になり、自分の体と向き合う時間が増えていく中での出来事でした。もっとちゃんと自分の体を把握しなければと、健康診断に加えて、乳がん検診や子宮頸がんの検査にも定期的に行くようになりました」自分の体について関心が高まる中で、フェムケアやフェムテックとの出合いも訪れた。「偶然フェムテック専門店を見つけたのをきっかけに、吸水ショーツや月経カップにも挑戦。ただ、私は面倒くさがりなので、結果的には使い捨てのナプキンが一番使いやすかったです。なかでもショーツタイプのナプキンがイチオシ。一人暮らしをするまで、母が買ってくるナプキンを使っていましたが、ドラッグストアに行くと生理用品が多種多様で驚きました。『今月はどのナプキンを使おう?』と自分にとって最適な組み合わせを模索するのが毎月の楽しみになっています。少し前にアメリカ旅行してきたんですが、スーパーのサニタリーグッズ売り場が充実していて長時間居座ってしまいました(笑)。Tバック用のパンティライナーに“羽つき”が展開されていたり、デリケートゾーン専用の拭き取りシートも個包装のものがあったりとバリエーション豊か。何よりカラーリングが可愛くて、使うときにハッピーな気持ちになれるのがいいなと思いました」また、生理中こそ“自分に優しくできる時間”だと飯窪さん。「気分が落ち込むとすごく性格が悪くなってしまうので(笑)、なるべく人に会わず、静かに過ごすようにしています。気持ちが落ち着いたら、“血を作るため”と称して焼き肉を食べに行くのも毎月恒例。おいしい赤身肉を食べて、体にも心にもエネルギーを補給します。自分をコントロールできなくて自己嫌悪になることがあっても、心地よさや楽しさは人任せにしたくない。将来、子供を持つ姿はいまはまったく想像つかないんですが、日々の生理をないがしろにせず、上手に付き合っていけたら」いいくぼ・はるな1994年11月7日生まれ、東京都出身。2011年、モーニング娘。に加入し、’18年に卒業。現在は、俳優としてドラマや舞台などで活躍中。今後『舞台「東京リベンジャーズ」‐聖夜決戦編‐』の上演などが控えている。※『anan』2023年12月6日号より。写真・水野昭子ヘア&メイク・Kaco取材、文・長嶺葉月(by anan編集部)
2023年12月03日もやもやを抱えた社畜OL、イライラするできる女…様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されることに。もやもやも晴れ、勇気を出せた瞬間をかみしめるのでした。そしてイライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女は、一部始終を見て、まじめな人が報われたことに喜びを感じていました。しかし会社に戻るとまたイライラのタネが…!■前回のあらすじいい気分で会社に戻ったのに、戻るなり後輩と社長がイチャイチャしているのを見てしまって再び嫌な気持ちに。せっかくカレー屋さんでいいものを見たのに…。気持ちを切り替えてちょっと意地悪だった?思わずちょっと意地悪な言い方になってしまいました。でも人間ですもの、いい加減な相手にいつも愛想よくできるわけではありません。その時電話が。もしかしてコンペの結果が出た…?次回に続く(全35話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月13日生理期間中は心身ともに不調を起こしてしまう方も多いですよね。なかには、不調が人間関係に影響する人もいて……。生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。情緒不安定は性格のせい?……彼氏と同棲を始めた、主人公のみわ柴さん。しかし、みわ柴さんは毎月生理前に情緒不安定になることから、パートナーと不仲になってしまいました。病院を受診したところ、月経前症候群(PMS)と診断されます。しかし、診断結果を説明しても、彼氏は理解を示さず、みわ柴さんを責めるのでした……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。PMSに対して理解を示さない……医者にも言われたのに……怒り狂う彼氏……この漫画に読者は『体調不良を性格のせいにするのは恋人という関係を差し引いたとしても良くないと思いました。』『これはひどいですね。PMSになったことがないから分からないと思いますが、これは酷すぎです。』『気持ちがわからないのも仕方ないけど、相手を理解しようとする気持ちも大事だと思う。』など、パートナーの立場に理解を示しつつも、みわ柴さんに同情する声が寄せられました。なかなか理解してもらえないPMS……パートナーに自分の症状をわかってもらうために勇気を出して話すも、人格否定される始末……。あなただったら、自分のパートナーに症状を理解してもらえなかったらどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月05日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、PMSと前向きに付き合うためのアイテム。PMS=月経前症候群の諸症状、毎月やってくる“当たり前のこと”として諦めていませんか?もっと前向きに付き合うためのTIPSを、産婦人科医の先生に伺いました。PMSと前向きに付き合うためのアイテム【Tea】リラックス効果のある温かいお茶を休息時間に。1、EAT BEAU‐TEA~MY FAVORITE THINGS~ 66g¥2,680(DAYLILY)【Supplement】規則正しい食事にプラスし必要な栄養素を補給。2、SONNENTOR 月のお茶 ビューティフルマジックムーンティー 28袋¥1,512(ビープル TEL:03・5774・5565)3、女性特有の心身の変化を穏やかにする4つの成分が一度に摂れる複合型サプリ。トコエル 1日 1袋(3粒)目安×7袋¥1,296(大塚製薬お客様相談室〈トコエル〉 TEL:0120・008・018)【Warmer】足&お腹まわりを温めて不調を和らげる!4、ルームソックス¥4405、冷え対策には、お腹を温めることも重要。オーガニックコットンレーストリムHARAボーイ¥2,100(共にピーチ・ジョン TEL:0120・066・107)専門家に聞く!!PMSの特徴と気持ちがラクになる知っておきたい対処法。近年のフェムケア意識の高まりにより、徐々に浸透してきたPMS=月経前症候群という言葉。生理開始前3~10日ほどの間続く、精神的・身体的な不調のことで、生理が始まると軽快するのが特徴だ。頭痛、イライラ、むくみや気分の落ち込みなど症状はさまざま。そんな生理前の不調との前向きな付き合い方と、用意しておくと気持ちがちょっとだけラクになる“お守り”的なアイテムを産婦人科医の八田真理子さんに伺った。「月経時はエネルギーを必要とするので、エネルギーを十分にためておかなくてはいけないのがその時期。月経前はできるだけストレスをなくし、リラックスして過ごすのが理想です。そのため、睡眠をしっかりとり、1時間でも早くお布団に入ること。普段以上に食生活に気を配ることも大切です」自宅でよりリラックスした環境を作るために効果的なアイテムはあるのだろうか?「ハーブティーやイソフラボンの豊富な黒豆茶など、リラックス効果のある温かいお茶を生活に取り入れるのはオススメです。私はクラシック音楽を流しながら、ティータイムをとることも。またスマホの電源をオフにし、SNSから離れる時間を作ってみるのも。月経前はイライラしたり、嫉妬しやすい時期なので、静かな時間を作ってみてください」また生理前は体を冷やさないよう注意することも大切だ。「体の冷えは心身のゆらぎに影響するので、月経前は普段以上にケアが必要。ふくらはぎや足の裏には、体を温めるツボが集まっているので靴下などで温めましょう」サプリメントなどで、心身をケアするのもオススメだという。選ぶ際のポイントを聞いてみた。「最近、PMSの症状軽減にγ(ガンマ)‐トコフェロール、γ‐トコトリエノール、エクオール、カルシウムが有用であるという研究結果が。これらの成分を意識して補うといいでしょう」カルシウムはなじみ深いが、その他はどういった成分なの?「γ‐トコフェロール、γ‐トコトリエノールは大豆油や米油に多く含まれているビタミンEの一種で、ナトリウムをゆるやかに体外に排出し、むくみを軽減する働きを持つと考えられています。エクオールは、大豆を食べると腸内で生成される成分。月経周期に伴う女性ホルモンの変動を整えるように働くことで、不調を和らげることが期待できます。PMSは“外界からの刺激を避ける母性本能”ではないかと思っています。まずは食事や睡眠、運動など生活習慣に留意し、自分の体をいたわってください。そしてライフプランを立て、婦人科医を味方につけ、女性として素敵に生きてほしいです」※『anan』2023年11月1日号より。写真・石沢義人(by anan編集部)
2023年10月30日毎月の生理の際に、生理痛やPMSに悩まされる女性は多いもの。そんなときに、理解のない言葉を言われてしまったら……。今回は実際にあった「生理に関して驚いたひと言エピソード」をご紹介します。33歳、会社員Cさんの場合……私は、生理がとても重くて、生理前のPMSもつらく、ギリギリで出社しているような状態でした。「そういうこと言って同じ女性の足を引っ張る奴がいるから私たちが生きづらくなるんだよ」と、ボソっと女性の先輩に言われたときは本当につらかったです。そのときの心情は?生理痛がひどくないから生理のつらさを理解してくれないんだなと思いました。人の気持ちを理解しながら行動できるよう、私はこれから気をつけて行こうと思います。どんな世の中になって欲しいですか?もう少し女性側からの理解も欲しいです。同棲中の彼からのひと言自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理にまつわる驚きのひと言が描かれています。主人公のみわ柴さんは、知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、産婦人科を受診。同棲中の彼のもとへ帰宅すると……?日常生活に支障が出る生理前の症状は、「月経前症候群」という病気です。それを相談しに産婦人科へ行っただけなのに、「ついに浮気でもした?」と彼から疑われて弁明する羽目に。この後、さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違ってしまいます。こんな時どうする?生理についてもっと全ての人が理解を深められる機会があれば、Cさんや漫画の主人公が言われたような言動はなかったかもしれません。もしあなたが「自分の症状に理解ない言葉」を言われたら、どう対処しますか……?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。漫画の監修:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年10月22日生理前の症状には個人差があります。腹痛がある人もいれば、PMSで精神的に不安定になる人もいて……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「生理前のメンタル不調の解消法」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!生理前に、彼氏に辛くあたってしまい……ここでクイズです!生理前のPMSで、彼氏に八つ当たりしてしまった主人公。自分のしてしまったことに、後悔しています。一方で、彼氏は主人公のために“あること”をします!果たして、“あること”とは一体何でしょう……?ヒントとして、“あること”をされた主人公は感動し……。彼氏が主人公のためにした“あること”とは……?正解は『PMSについて調べ、お茶を入れて待っていてくれた』カモミールティーが体にいいと聞き、彼女のためにお茶を入れてくれた彼氏。主人公は、彼氏の優しさに心から感謝するのでした……。こんな時どうする?生理で悩む人のなかには、精神的に不安定になることに頭を抱える人もいます。今回の彼氏は、不安定になった彼女を支えるため、お茶を入れてくれました。もし、身近な人がPMSだったら、どう行動しますか?監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※この漫画はフィクションです※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:まきうちまきえ■脚本:ちゃんまり(MOREDOOR編集部)
2023年10月14日生理前のイライラや体調不良が、大切な人との関係に悪影響を与えることも。しかし、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く、漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』からワンシーンをご紹介します!※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。幸せの絶頂だったはずなのに……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を開始。そんなある日、みわ柴さんは生理痛で苦しみます。しかし、彼氏はみわ柴さんを外食に連れ出し、喧嘩に。その喧嘩は収まりますが、その後、また生理に気持ちが不安定になります。みわ柴さんは彼氏に当たってしまい……。気持ちをぶつけ……彼氏は困惑し……情緒不安定になり……勝手に口走る……みわ柴さんは、気持ちをコントロールできない原因が、生理前だからだとは気づいていないようですね。一方で、突然別れを告げられた彼氏は理解できず……!?この漫画に読者からは『生理前のイライラって自分でもびっくりするほどコントロールできないので気持ちがよくわかると思った。』『言わない方がいいと頭ではわかっているのについ言ってしまう気持ちわかるなと思いました。』『生理など辛い彼女に対してしっかり優しくサポートしていきたいなと感じられました。』など、共感の声と「相手に寄り添いたいと思う」という優しい声が集まりました。思ってもいないことを言ってしまう……感情のコントロールが上手にできず、勢いに任せて「別れたい」と言ってしまったみわ柴さん。彼氏もいつもと様子が違うみわ柴さんに困惑しているようですね……。この後みわ柴さんは友人に勧められて産婦人科へ行き、ピルを処方してもらうことで生理前の精神的症状を抑えられると初めて学びます。感情のコントロールが出来ず彼と衝突してしまうの原因が、PMS(月経前症候群)だったら……あなたならどう対処しますか?監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月13日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「PMSの“数値化”と解決」。お菓子でおなじみのロッテが、PMSのつらさを“数値化”する研究を開始。その詳細を、中元日芽香さんと伺いました。【改めて…PMSって何?】生理開始の3~10日前の間に続く、精神的・身体的な不調のこと。生理が始まると軽快するのが特徴。腹痛、頭痛、むくみの他、イライラや不安、集中力の低下など症状はさまざま。お話を伺った方々(左から)ロッテ 中央研究所 疋田菜光さん、ロッテ 中央研究所 赤塚万紀さんPMSのつらさを心拍数などで数値化。――ロッテ=お菓子のイメージが強いですが、女性の悩みに関する研究を行うことになった理由からまずは教えてください。赤塚:今まで生理やPMSについて、職場であまりオープンに話すことはなかったのですが、ある時、女性同士でたまたま話す機会があったんです。私は“生理中は経血が漏れて、仕事で着る白衣についてしまわないか心配”といった悩みを話したら、みんな似たような悩みを抱えていることを初めて知って。そんな女性特有の悩みを解決できるようなプロジェクトを何かできないか…と感じたのが最初のキッカケです。――女性特有の不調はさまざまありますが、PMSに着目したのはなぜでしょうか。赤塚:このプロジェクトは、女性研究員7名で始動し、今では共感した複数の部署の社員が合流しています。メンバーからさまざまな悩みが挙がったなかで、特に共感し合えたのがPMSでした。生理前の諸症状が仕事に影響を及ぼすことってあるよね…と。中元:私自身も、PMSに悩まされていた時期がありました。当時は倦怠感や精神的な落ち込みなどの症状をPMSだと気づかなくて。やる気が出ない自分がダメなんだろうか、と自己嫌悪に陥ることも多かったです。疋田:社内アンケートでも、パートナーに当たってしまったりして自己嫌悪になるという人が多かったんですよ。また、“PMSの症状そのものもつらいけれど、そのつらさを周囲に理解してもらえないこともしんどい”という回答も多くありました。中元:痛みやつらさは主観的なものなので上手く表現しにくく、“もしかしたら他の人にとってはそれほどじゃないかも”と考えてしまう人もいると思うし。疋田:PMSの診断でも症状について質問をされると思うのですが、実際に答えてみると、自分の状態を具体的に伝えるのって難しいんですよね。客観的なデータがあれば、もっと伝えやすくなるはずと考え、今回のプロジェクトでは、女性のつらいという気持ちを表現しやすくなるような“指標”を作ることを目指しています。――どのように研究を行っているのでしょうか。疋田:ロッテの女性社員や、社員の家族など約120名にウェアラブル端末を3か月間つけてもらい、心拍数や睡眠スコア、ストレススコアなどのデータを計測しています。参加者には心身の状態や症状に関するアンケートも行い、つらいと感じた時にデータがどのように変化しているのか、そこにどのような関連性があるのかを分析。ヘルスケア関連のデータ分析に強い「テックドクター」さんとタッグを組んで研究を進めています。赤塚:現在プロジェクトの真っ最中ですが、研究の進捗を発表する機会もあり、社内でも男性と生理やPMSについて自然と話せる雰囲気が生まれたと感じています。中元:素晴らしいです。私はカウンセラーとしての活動を通じて、“パートナーが生理などでつらい時にどのような声をかけていいか分からない”という男性のお悩みもよく聞きます。客観的な指標ができることで、女性本人はもちろん、男性からの理解も深まりそう。研究成果の発表が待ち遠しいです。なかもと・ひめか1996年4月13日生まれ、広島県出身。2012年、乃木坂46メンバーとしてデビュー。’17年にグループを卒業し、現在は心理カウンセラーとして活動。ananフェムケア委員会のメンバーとして誌面にも登場。ニット¥22,000スカート¥22,000(共にアンタイトル TEL:03・6851・4604)ネックレス¥2,530ピアス¥2,310(共にアネモネ/サンポークリエイト Instagram:anemone_official)※『anan』2023年10月11日号より。写真・幸喜ひかりスタイリスト・岡安幸代取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年10月08日生理の症状はかなり個人差があるもの……。生理中の精神的な揺らぎや痛みは同性にも理解されづらいものですよね。生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』からワンシーンをご紹介します!※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。PMSと診断され……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、病院を受診。みわ柴さんは、医師からPMSの薬を提案され……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏に……誤解され……彼氏は……?この漫画に読者は『産婦人科に行ったというだけで浮気を疑われるなんて意味がわからないです。ついてきてくれないと言うし、色々ひどい彼氏ですね。』『冷たすぎる彼氏だなと思いました。どうして理解ないのでしょうか。彼女のことを体の関係とくらいしか思っていないのかなと思いました。しかも浮気まで疑われてしまうなんて可哀想すぎます。』『無神経で優しさのない男性だと思いました。このまま付き合っていても辛いことが多いと思うので私ならお別れを選ぶと思います。』など、寄り添う姿勢のない彼氏に対し、不満の声が多く集まりました。優しさのない言葉に……生理痛で苦しい思いをしているにもかかわらず、改善しようと病院へ行ったら浮気を疑われるなんて、かなり傷つきますよね……。その後のお話で、2人の話し合いはさらにヒートアップし、みわ柴さんはついに泣いてしまうのでした。生理に関して理解に乏しくキツイ言葉を彼から言われたら……あなたなら、どうしますか?監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月22日シアンが運営するユアケア編集部が女性100人に向けて実施した、PMSが日常生活に及ぼす影響や対策についての調査の結果が発表されました。まず、PMSが日常生活に支障をきたしていると感じているか尋ねたところ、76%が「感じている」と回答。4人のうち3人は生理時のPMSによる腹痛や気分の落ち込みで悩まされていることが分かりました。PMSの具体的な症状についても聞いてみると、最も多かったのは「イライラ」で73人が回答。次いで、「頭痛」「下腹部痛」「不安・うつ」が続きますが、2番目に多かった「頭痛」の回答は50人以下にとどまっています。PMSに関して日常生活で対策しているか尋ねたところ、「している」の回答は59%でした。「したことがある」の18%を合わせると、77%がPMS対策の経験があるという結果となっています。また、PMS対策をしている・したことがある77人に対し、対策の満足度を聞いてみると、「非常に満足している」の回答はわずか3人でした。「満足している」「少し満足している」の回答数も合わせると45人で、対策の経験がある人のうち、58.44%が満足していることが分かりました。具体的なPMS対策の方法を尋ねると、「命の母ホワイト」が15人で最も多く、以下「低用量ピル」「漢方」「サプリ」が続きました。低用量ピルでのPMS対策については、25%が経験があることも分かりました。低用量ピルでのPMS対策をしている人は9人、したことがある人は16人という結果となっています。毎月やってくる生理。自分にはどんな対策が、PMSに効果があるかなどを知ることで、少しは快適に過ごせるのかもしれませんね。■調査概要調査方法:インターネットアンケート調査対象:低用量ピル利用者100名実施日:2023年8月調査実施主体:ユアケア編集部()調査会社:シアン(フォルサ)
2023年09月17日女性であれば、一度は「PMS」という言葉を聞いたことがあるでしょう。PMSとは「月経前症候群」のことで、女性ホルモンの変動によって身体に様々な不調が現れる症状を言います。投薬などによる治療法がありますが、なかなか改善が見られないまま、長年続く症状に悩んでいる女性もいるようです。身体の根本的な部分からこれを改善する方法はないものでしょうか。そこで今回、腸活サプリ『CHONY(チョーニイ)』( )を販売するANCHORパートナー株式会社は、腸活経験者の女性を対象に、「PMSと腸活」に関する調査を実施しました。腸活によってPMSの症状にどのような変化が起こり得るのか、探ってみましょう。調査概要:「PMSと腸活」に関する調査【調査期間】2023年7月2日(日)〜2023年7月3日(月)【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,003人【調査対象】調査回答時に 腸活経験者の女性 と回答した女性モニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ■ PMSに悩んだことがある腸活経験者は約半数最も多い症状は【イライラ】はじめに、PMSの症状に悩んだことがある方がどのくらいいるのか調査しました。「PMSと診断された経験はありますか?」と質問したところ、『診断を受け、現在も治療中である(9.0%)』『診断を受けたが、既に治療は終えている(4.4%)』『診断はされていないが、近い症状がある(あった)(37.5%)』と続きました。半数以上の方が、PMSの診断を受けたまたは近い経験があることが明らかになりました。PMSによりどのような症状があったのか伺いました。「PMSによりどのような症状がありましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『イライラ(62.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『倦怠感、眠気(50.8%)』『不安、気分の落ち込み(46.7%)』『腹痛(45.3%)』『頭痛(41.2%)』と続きました。一口にPMSと言っても、その症状はさまざまなようですね。具体的な症状や悩みも伺ってみました。■具体的な症状やその悩みについて教えてください・精神的なバランスが悪くなり、情緒不安定になる(40代/茨城県/会社員)・睡眠時間を増やしても眠気が取れない(40代/東京都/会社員)・頭痛と虚無感のような沈んだ気持ちになる(40代/埼玉県/専業主婦)・いつもなら気にならないことにイライラする(40代/大阪府/会社員)などの回答が寄せられました。情緒不安定やイライラなど、メンタル的な不調を感じる方が多いことがわかりました。他にも、頭や足、お腹などに痛みを感じるという方も少なくないようです。■ 腸活経験者の約46%がPMSの改善を実感!先程の調査で、半数以上の方が、PMSに悩んだ経験があることが明らかになりました。次に、腸活を始めてからPMSの症状に変化があったのか伺いました。「腸活を始めてからPMSの症状はどうなりましたか?」と質問したところ、『かなり改善された(7.3%)』『多少は改善された(39.2%)』と半数近くの方が、腸活を始めてからPMSの症状が改善されたと回答しています。では、最も辛かった時期からどの程度まで改善されたと感じているのでしょうか。「最も辛かった時期のPMSの程度を100とすると、腸活を始めてからはどの程度まで下がりましたか?」と質問したところ、『60~79(41.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『40~59(33.8%)』『20~39(12.2%)』『80~99(11.0%)』『0~19(1.3%)』と続きました。半数以上の方が、60%以上の改善が見られたと回答しました。症状にどのような変化があったのか具体的に伺いました。■腸活を始めてから感じたPMSの変化とは?・イライラする頻度が減ったような気がする(30代/岩手県/パート・アルバイト)・肌の調子が良くなった(40代/茨城県/会社員)・腹痛がなくなった気がします(40代/愛知県/会社員)・心の安定(50代/京都府/自営業・自由業)などの回答が寄せられました。メンタル的な不調が軽減されたという方が多いことがわかりました。また、腹痛が減り便通が良くなったという回答も見られました。■ 腸活はPMSの改善に効果アリ?半数近くの方が、腸活を始めてからPMSの症状が改善されたことが明らかになりました。腸活はPMSの改善に効果的だと感じている方が多いのではないでしょうか。「腸活はPMSの改善に効果があったと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(7.1%)』『多少はそう思う(49.6%)』と6割近くの方が、腸活はPMSの改善に効果的だと思うと回答しています。腸活はPMSの改善におすすめだと言えるのではないでしょうか。「PMSに悩む女性へ、腸活を勧めたいと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(15.3%)』『多少はそう思う(56.1%)』と7割以上の方が、PMSの改善には腸活がお勧めだと回答しました。特にどのような腸活が効果的なのかが気になりますね。■ 効果を実感しやすい腸活方法は?継続のためのポイントも紹介ここまでの調査で、腸活経験者の7割以上が、PMSの改善のために腸活を勧めていることが明らかになりました。そこで、どのような腸活が効果的だったのかを伺いました。「腸活として取り組み、実際に効果を実感できたものは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『腸活に良いといわれる食品を積極的に摂取する(55.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『食生活の改善(53.0%)』『水分の摂取(45.6%)』『サプリメント、健康食品の活用(28.4%)』『睡眠時間の確保(27.3%)』と続きました。食事や水分、サプリメントなど、直接口にするもので効果を実感した方が多いことがわかりました。最後に、腸活を継続するコツについて具体的に伺っていきましょう。■腸活経験者に聞く!腸活を継続するために重要なこととは?・サプリをとる(20代/東京都/会社員)・無理なく自分に合ったやり方をする(30代/長崎県/無職)・やはり継続が一番大切だと思います。継続するために、続けやすい方法、自分がストレスなくできる方法を考えることが重要だと思います(30代/東京都/会社員)・無理をすると続かないので、苦にならずに出来る事から始めるのが良いと思う(30代/北海道/パート・アルバイト)などの回答が寄せられました。腸活を継続させるためには、自分に合ったものから無理なくはじめることが重要だという回答が多く見られました。■ 【まとめ】PMSは腸活に有効?経験者が実感した改善効果今回の調査で、腸活経験者の半数近くがPMSの改善を実感していることが明らかになりました。また、6割近くの方が、腸活はPMSの改善に効果的だと思うと回答しています。さらに、7割以上の方が、PMSの改善には腸活がお勧めだと感じていることもわかりました。腸活を継続するコツとしては、無理なく自分ができることからはじめる、という回答が多く寄せられています。PMSに悩んでいるという方は、腸活を始めてみるのはいかがでしょうか?■ CHONYは腸活にぴったりなサプリメント今回、「PMSと腸活」に関する調査を実施した、ANCHORパートナー株式会社 Sainnatul事業部は、腸活サプリ『CHONY(チョーニイ)』( )を販売しています。CHONY(チョー二イ)は腸にフォーカスし、従来の16種類の乳酸菌生産物質に追加して6種類の菌(ビフィズス菌、ラクリス菌、植物性乳酸菌、納豆菌、酪酸菌、ガセリ菌)配合し、合計22種類の菌が入ったサプリメントとして新たに誕生しました。私たちの体内にある免疫細胞の70%は、なんと!腸内に存在していると言われています。また、腸内には何兆〜1,000兆個ともいわれる菌が住んでおり、その中には善玉菌と悪玉菌、どちらにも属さない日和見菌が住んでいます。これら3種類の菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えると、腸内環境は乱れ、腸の機能が低下して様々な体の不調につながりやすいと言われています。また、昨今では「腸は第二の脳」と言われるくらい大切な臓器であり、腸内環境を整えて腸が持つ本来の力を取り戻すことが、健康への近道と言われています。腸内環境を整えるには、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らすことが重要です。CHONY(チョー二イ)に配合されている22種類の菌、乳酸菌やビフィズス菌などの“菌“は、体に必要なエネルギーを作り出してくれると言われています。そして、善玉菌(プロバイオティクス)だけではなく、菌の重要なエサとなるオリゴ糖などの成分(プレバイオティクス)も配合しているため、善玉菌がそのエサを食べて多様な腸内フローラへの適応をしやすく、また大腸の奥まで行きわたりやすいサプリメントになっています。22種類の菌を配合したCHONY(チョー二イ)を試して、あなたの身体に合う菌を見つけて下さい。■CHONY(チョーニイ): ■お問い合わせ先メールアドレス: sainnatul.info@gmail.com ■Instagram( @sainnatul_official ): ■TikTok(@sainnatul_official): 動画1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月12日生理期間中の体調不良に悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。PMSへの理解が乏しい彼氏……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。みわ柴さんは病院を受診すると、月経前症候群(PMS)と診断されます。しかし彼氏は理解を示さず、みわ柴さんを責め……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏は性格のせいにして……反論するも……彼氏は怒り……この漫画に読者は『こんなことを言う男性はこれから結婚して出産して大変な時期も全く理解してくれないと思います。今後のことを考えると、お別れした方がいいです。』『病気ではなく性格の悪さを見直せなんて本当に嫌な男性です。同棲の話も出るくらい良好な仲だったはずなのに……。本当に彼氏がこんなことを言う人だなんて思わなかったでしょうし、彼女が可哀想です。』『男の人が完全に理解しきるのは難しいけど、理解しようとすることは出来るし思いやる事もできるのに何でそれをしないんだろうと思った。せめて寄り添う姿勢が欲しかった。』など、自分自身を責められてしまった彼女に対し、寄り添うような声が多く集まりました。理解が広まっていないPMS……みわ柴さんは勇気を出して彼氏と話し合うも、彼は理解してくれずむしろ罵倒される始末……。後日、みわ柴さんは母親に相談しますが、母親もみわ柴さんの病気に理解を示さず苦労することになるのでした……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月03日生理による体調不良に悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』より衝撃のワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。</span。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。彼氏との関係性にもヒビが……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、病院を受診。みわ柴さんは、医師からPMSの薬を処方され……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏の発言に困惑し……彼氏の言い分は……病気への理解はせず……この漫画に読者は『PMSに対して理解しようともしていないのだと感じました。どれだけツラさを訴えてもPMSのせいにしているだけと言われたら、何も言えなくなります。彼女は勇気を持って話したと思います。それに対して面倒であることを全面に出された対応を取られると理解されない苦しさを感じます。』『彼女の病気を全く理解しようともせず病気のせいにしているなんて本当に冷たいです。こんなことを言われたら辛くて泣いてしまうことでしょう。』『婦人科に馴染みのない彼氏の気持ちもわかりますが、もう少し優しい言い方で話してくれるだけでも会話の空気は改善されるのではないかと思いました。』など、彼氏のみわ柴さんへの返答にモヤっとするような声が多く集まりました。彼の発言でさらにショックを……みわ柴さんが情緒不安定を病気のせいにしていると言い出した彼氏……。もちろん、みわ柴さんは反論しますが、理解しようともしない様子の彼氏にショックを受けてしまいます……。もし生理が原因で彼氏との関係にひびが入ったら、あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月01日生理の辛さのレベルは人それぞれ。生理中の精神的な揺らぎや痛みは同性にも理解されづらいものですよね。生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』からワンシーンをご紹介します!※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。PMSと診断され……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、病院を受診。みわ柴さんは、医師からPMSの薬を提案され……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏に……誤解され……彼氏は……?この漫画に読者は『この彼氏とは別れると思います。』『もっと男性にも理解して欲しいと思った。』『ショックでしょうけど、これは彼氏を責められないですね。私も男性だからわかりますけど、学校で習う性教育ってこんなもんなのです。』と、みわ柴ちゃんに同情する声や彼氏に共感する声など、さまざまな声が集まりました。傷つく言い方……彼の「ついに浮気でもした?」という発言や、産婦人科へついて行くことを断る言い方は傷つきますね……。その後のお話で、2人の話し合いはさらにヒートアップし、みわ柴さんはついに泣いてしまうのでした。生理に関して理解に乏しくキツイ言葉を彼から言われたら……あなたなら、どうしますか?監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月27日生理前の体調不良に関する悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。【あらすじ】主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから、月経前症候群のことを聞き、病院を受診します。みわ柴さんは、医師から病気について説明を受け……。副作用とは……医師が話したことは……?生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏との共有を勧められ……この漫画に読者は『周囲の理解という言葉がとても重く感じました。生理の重さは人それぞれであり、同性でも理解してくれない人がいます。そのせいでストレスや自分の体の辛さに目を向けることが悪いことのように感じてよりPMSが強くなるのだと感じました。』『自分で分かっていてもどうにもならないときに周囲の理解があるだけで気持ちが楽になり、それが結果的に症状を軽減させると感じます。エピソードの中で医師が発した言葉を女性だけでなく男性も知るべきだと感じました。』『良い医師に当たったなって感じました。自分ですら自覚していないことを性別の違う他人に理解してもらうなんて不可能ですし、医師から伝えてもらった方が良いと思います。』など、人により症状の違う生理について、パートナーから理解を得る重要性を実感する声が多く集まりました。彼氏の理解を得るため……医師は、みわ柴さんに周囲の人もPMSに対して理解を持つことが必要だと説明します。アドバイスを聞いた、みわ柴さんは彼氏に病院での話を相談することを決意しました。もし生理前の症状が病気によるものだと知ったら、あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月24日生理前は体調不良やメンタルの落ち込みなど、悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』よりワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。ついに病院へ……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから、月経前症候群のことを聞き、病院を受診します。みわ柴さんは、医師から病気について説明を受け……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。発症の原因は……同棲が原因……?薬を処方され……この漫画に読者は『私も新婚時はPMSに悩まされました。ひとりで抱え込んでしまうのもわかりますが、一度彼とゆっくり冷静に話し合うことをした方がいいと思います。きっと理解してくれるでしょう。』『私もPMSが環境の変化によって発症するとは初めて聞きました。心と体は繋がっているのでちょっと納得です。』『環境の変化がきっかけでPMSを発症することもあるというのは初めて知りました。薬で抑えられることは私も知っているので、多くの方は我慢しないで病院に行ってほしいと思います。』など、PMS発症の原因として環境の変化なども挙げられることを初めて聞く方が多いようでした。生理前の症状は人それぞれ生理は症状も、原因も、ひどくなる時期も人それぞれ。みわ柴さんの場合は、同棲による環境の変化が原因として思い当たったようです。果たして、このことを彼氏に伝えたらすぐに納得してくれるでしょうか……。もし生理が原因で彼氏と破局しそうになったら、あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月22日まだまだ、まだまだ続く夏休み。ですが体感的には既に夏休み2回分くらいの疲労感が(笑)朝起きた瞬間から布団の中で寝落ちる瞬間まで、ず~っとごはんのことを考え続ける日々。毎日3食飯炊き…正直もう何も思いつかない…。 いつものように朝の膨大な量の家事を終わらせて、やっと遅めの朝食。息つく間もなくすぐにお昼なので昼の献立を考えながら食べていると、小5・次男が、算数の宿題の分からない部分を聞きにきました。早速、問題を見てみたのですが…アレ…?おかしいぞ…?? 自分でも驚いたのですが、本当に頭が働かないのです。次男に分かりやすく説明するために、まず自分で解こうとしたのですが、脳が拒絶しているかのように問題自体が全く頭に入ってこず、問題を解くことができませんでした。何度もチャレンジしましたがやはり解くことができず、解くことができないので次男に説明することもできず…。 夫が休みの日だったので夫に任せることができたのですが、それにしても自分でもかなり困惑しました(笑)自分の状態をよくよく観察してみると、朝起きた瞬間から、昼ごはんが終わって台所が片付くまではずっと脳が【飯炊き・家事】に全振りしており、昼過ぎから夕ごはんを考え始める直前くらいまでは他の事も考えられるのですが(一日の中で唯一ちょっとほっとできる時間)夕ごはん準備から夜の家事が終わるまではまた、【飯炊き・家事】に全振りスイッチが入るようでした。きっと、色々ギリギリの状態なので脳が自動的に省エネモードに入るのでしょうね(笑)もう少し他の事も考えられるように色々と工夫が必要だなと改めて思いました。
2023年08月02日PMSが原因で、生理前にイライラしたり気分の落ち込みが激しくなったりする女性は多いですよね。でもそれが、PMSではなく体からの“サイン”だったら……?今回は、34歳で健康診断にひっかかり、婦人科へ通うことになったAさんのエピソードをご紹介します。Aさんの場合……婦人科へいったキッカケ私の場合は、34歳で健康診断を受けたとき、コレステロール値が高いということがわかりました。以前から体全体が火照ったり、イライラするという現象も感じていたので医療機関で何か具合が悪いのではないかと診てもらおうと思いました。医師からどんなことを言われましたか?血液検査の結果、女性ホルモンの分泌量が極めて少ないということがわかりました。医師からは「すでに更年期を迎えている状態」といわれ、かなりショックを受けたものです。どんな治療をうけましたか?毎日ホルモン剤を服用して、本格的な更年期の症状が体に現れないようにしています。また、ストレスを発散することも必要だといわれ、ヨガ教室に通っています。世の女性陣へ伝えたいことは?女性ホルモンが低下した理由は育児と仕事から来るストレスが大きな原因でした。まだ更年期を迎えるには早い年齢で、なるべく日常生活でストレスを溜めないように気をつけています。これから更年期を迎える女性に言えることは、早い段階で専門医に診断を仰げば適切な対応策を提示してくださり、楽に更年期を乗り切れるということです。相談できる婦人科医を見つけようなんと34歳の若さで女性ホルモンの分泌量が極めて少なく、「すでに更年期を迎えている状態」と医師から告げられたAさん。更年期といえば50代くらいの印象がありますが、本当に個人差があるんですね。漢方薬での処方や、肌に貼るパッチタイプのホルモン剤などもありますので、ぜひ相談できる婦人科医を早めに見つけて、人生の味方になってもらってくださいね。今回のMOREDOORは「更年期に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年07月27日