10月19日、長年の裁判に決着がつき、カイヤ(61)との離婚を発表した川﨑麻世(60)。結婚の3年後には麻世の不倫が報じられ、以降も互いの異性問題報道が絶えなかった2人は、ネット上で《まだ離婚してなかったんですね》といった声が投稿されるほど、不仲のイメージが定着していた。そんな彼らがまだ“永遠の幸せ”を信じて疑わなかった33年前。本誌は結婚式の当日に2人の“純白純真”ウェディング衣装姿を特写している。本誌‘90年8月21日発売号のグラビアに掲載されたのは、「おめでとう!“けじめ”の子連れ結婚式川崎麻世がさまざまな障害を乗り越えてキャロリンさんと入籍、結婚式を」と題した記事。2人の衣装はともに桂由美氏のデザインでそれぞれ100万円。さらに、カイヤが身に付けたホワイトゴールドのベースにパールとダイヤをちりばめたティアラは時価3千万円だった。《思ってもみなかった華やかな挙式が現実となって、8月15日入籍をすませたばかりの川崎麻世とキャロリンさんは夢見ごこちだった。去年11月に生まれた長女の恵斗ちゃんも“最初のローブ”を着ておめかし、アメリカから新婦の両親も駆けつけて、8月17日、挙式、披露宴。去年、モデルをしていた彼女の出産に立ちあうため、すべてをなげうって渡米してからまもなく1年、ようやく“男のけじめ”をつけることができた新郎は、「がんばってきてよかった」と涙。》結婚生活の大半は、2人が夢見た暮らしとはならなかったかもしれない。しかし、麻世とカイヤは、再び新たな人生を歩み始めた。
2023年10月20日2023年10月19日、俳優や歌手として活動している、川麻世(かわさき・まよ)さんがブログを更新。『ご報告』と題して、妻でタレントのカイヤさんと離婚したことを明かしました。1990年に結婚し、『ナイスカップル賞』に選ばれるほど世間の注目を集めた、川さんとカイヤさん。しかし、夫婦間でさまざまな問題が勃発した結果、2人は2004年から別居することに。その後は離婚をめぐり、長年にわたって係争していました。離婚を報告するにあたって、川さんはこのように想いを明かしています。先日、判決に基づき離婚届を提出し、ようやく新しい一歩を踏み出すスタートラインに立つことが出来ました。長きに渡り、私事で皆様をお騒がせしてしまい誠に申し訳ございません。還暦を迎え、これから新たに始まる人生をより丁寧に正直に感謝の気持ちを忘れず、生きていきたいと思っております。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。川﨑麻世オフィシャルブログーより引用離婚を『新たな人生のスタート』と称し、前向きな姿勢を見せた、川さん。なお、カイヤさんはこの日、ブログで離婚については触れず、子供の誕生日を祝福するコメントを掲載しています。誰しも、出会いがあれば別れもあるもの。川さんとカイヤさんの新たな人生がよりよいものであることを、多くの人が祈ったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日1.『悲しみよこんにちは』フランソワーズ・サガンフランスを代表する作家・サガンが18歳のときに出版したデビュー作。世界的なベストセラーとなりました。18歳のヒロイン・セシルが、ひと夏のヴァカンスで大人の女性へと変わってゆくさまが、衝撃的なラストへ向かって描かれています。本作のテーマは「悲しみよ、こんにちは」というタイトルに集約されています。大人になることは、孤独や虚無、そして悲しみを受け容れること。その悲しみにむかって「こんにちは」と言えることが、大人の女性になる、ということなのかもしれません。2.『マチネの終わりに』平野 啓一郎芥川賞作家・平野啓一郎氏による、映画化もされた恋愛小説です。天才クラシックギタリストの蒔野は、コンサート後の楽屋でジャーナリストとして活躍する洋子と出会います。蒔野は婚約者のいる洋子に惹かれ、洋子もまた蒔野に運命を感じます。東京・ニューヨーク・パリ・イラクを舞台に展開する大人のドラマは、まさに上質なクラシックのマチネ=演奏会を聞いているかのよう。本作のテーマは、本当に愛した人との恋愛の行方です。惹かれ合いながら、すれ違いや誤解によって結ばれることのない蒔野と洋子は、物語の中で、たった三回しか会っていません。大人だからこそ、若い頃のように大きく踏み出すことができない。でも、真実の愛や運命は信じたい。それこそ、DRESS世代が最も共感できるポイントかもしれません。福山雅治さん、石田ゆり子さん主演の映画も素晴らしくて、筆者は映画館で二回観ました。3.『マディソン郡の橋』ロバート・ジェームズ・ウォラークリント・イーストウッドとメリル・ストリープが主演し、映画版が大ヒットした本作。アメリカ・アイオワ州の片田舎で出会った主婦と、中年のカメラマンのたった四日間の恋物語です。結婚15年目で、毎日変わらない日々を送っていた農場の主婦・フランチェスカは、夫と子どもがでかけ、四日間ひとりで過ごすことになります。そこへ道をたずねてきたのが、カメラマンのロバート。ふたりは惹かれ合い、四日間の濃密な日々を過ごしますが……。出会うタイミングが違っただけで結ばれることのできなかったふたり。でも、そのタイミングでなければ出会うことはなかった。誰の人生にも起こりうる濃密な時間が、クライマックスで永遠の愛に昇華されます。長い人生、いつか起こるかもしれない情熱的な恋愛について、想いをはせてみてはいかがでしょうか?4.『源氏物語』紫式部平安時代に書かれた源氏物語が、世界最古の小説であり、恋愛小説であるということを、ご存知でしたか? それ以前も『古事記』や『伊勢物語』などがありますが、いずれも作者は不明。ひとりの作者が書いた本としては、『源氏物語』が最も古い物語なのです。ご存知の通り『源氏物語』は、イケメン貴族・光源氏の、魅力的な女性たちとの恋愛と、政治的謀略や権力闘争などが描かれます。あらためて読むと『源氏物語』の中に、恋愛ドラマや映画で描かれる要素はすべて含まれています。仕事や目の前のことに追われ、恋愛から遠ざかってしまっている……という人にぜひ、世界最古の物語小説が恋愛小説であったことの意味を、味わっていただきたいと思います。5.『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ2019年、アメリカで一番売れた本。アメリカ南東部の湿地帯で、家族に捨てられ、湿地帯でひとり生きる少女カイヤ。彼女が愛したふたりの男性と、壮大な自然の摂理の中で生きることの意味。分厚い本ですが、冒頭からひきこまれ、あっという間に読み終えてしまいます。物語は、カイヤと関係をもった男性の死体が、湿地帯で見つかるというシーンから始まります。ミステリーのような展開と、孤独な少女が自然とともにたくましく成長してゆく物語は、衝撃的な結末へとかけぬけてゆきます。人との関わりをもたなかったカイヤが、恋愛におけるさまざまな感情を、自然の摂理と重ね合わせて理解しようとするシーンに、深く考えさせれます。情報と人工物に囲まれてしまった私たちは、本来「動物」である自分たちの恋愛について、どれくらい理解できているのだろうか……ということを考えながら本を閉じました。■大人の恋愛小説に女性の人生が詰まっている映画やドラマ、マンガと違い、小説は言葉を通して、自分が主人公になったかのような気持ちで、別世界を疑似体験できます。恋愛小説こそ、大人の女性にって、最も必要な本かもしれませんね。
2021年01月02日鬼滅の刃ブームが、いまだ収まることなく続いています。秋のハロウィンには、示し合わせたかのように芸能界でも鬼滅コスが続出。叶姉妹やなかやまきんに君(42)、GACKT様など、ハイクオリティなコスプレ姿に多くの話題が集まりました。いっぽうで注目すべきは、このブームにあやかろうとした便乗芸能人コスプレイヤーの多さです。もちろん、ネタとして低クオリティコスプレを披露しているならまだ良いでしょう。しかし作品が大好きというわけではないのに“自分大好き感”全開でコスプレしている人を見るのは、ファンとしては複雑です。そういう目線で見ないにしても、せっかくコスプレしたのに話題にも登らない(むしろ便乗を叩かれる)人も少なくありません。にわかだと叩かれてもコスプレする芸能人が後を絶たないのは、なぜでしょう。でも一歩引いた目線でこういったブームを見ていると、便乗する身のこなしこそ実は芸能人としての必要な能力だったりもするのかも……と思えるのです。芸能人のコスプレを見ていて感じるのが、「結局自分押しかよ」という印象です。竹を咥えた自分可愛いでしょ?剣を持った自分かっこいいでしょ?が勝りすぎて、作品への愛や再現性の高さを見ることができない人も多いもの……。しかしこのブームに全力で便乗する軽やかな姿勢こそ、タレントにとって実はなくてはならない姿勢かもと思えてきます。なぜならコスプレ姿を披露してにわかと批判されたとしても、話題の大きさという成果を獲得できる。そのため、ネガティブな声も結局は自身のプラスに繋がるのです。絵を書き、コスプレ姿を披露し、そして作品に対してもっともらしい語りをしてみる。それがたとえ薄っぺらく、クオリティが低くても、怒られたとしても、自分の価値はよっぽどのことがない限り下がることはありません。普通の人ならブームに対して何かしらのアウトプットを考えたとき、おそらく「にわかだと思われないか」「ファンに怒られないか」「きちんとしたものを出さなければ」といった守りの視点を持つもの。なるべく完璧な準備をして望みたいと思うことでしょう。しかし芸能人のこの“にわかだろうがなんだろうが、適切な時に何でもいいから今できるアウトプットをする”という軽やかさは、かなり勇気のいることなのではないでしょうか。とはいえコスプレ姿を披露したものの、話題にもならず損している芸能人もたくさんいます。個人的にはいろいろと思うこの3名を、せっかくなので再度話題に挙げたいと思います。ーーなぜやった!?レアな敵役コスだけど、クオリティが低すぎる川崎麻世彼が話題に上がるときといえば、もはや元妻・カイヤ(58)絡み……のイメージが強すぎる川崎麻世さん(57)。今回、彼は敵役である下弦の鬼「魘夢(えんむ)」に扮したコスプレ写真を披露しています。しかし、このクオリティが低すぎてヤバい。まず画像はほぼフル加工。トレードマークの手に浮き出た口は落書きレベル。「川崎麻世がご乱心?」と、思わず画面に向かって苦笑してしまいました。カイヤなき後、話題をどこで獲得するか悩んでいるのか。あえてコスプレする人が少ない魘夢にトライしたのは良いものの、もう少しプロのモデル感が欲しかった……。ーー二次元コスはマネする意味なし?ざわちん数年前は、写真を上げれば必ずニュース記事になるほどだったものまねメイクタレントのざわちん(28)。今回は竈門炭治郎と竈門禰豆子兄妹のコスプレをそれぞれ披露したものの……あんまり話題にはなりませんでした。そもそも彼女のメイクは実在する人物を真似るからこそ、価値があるもの。二次元キャラになってしまうと、コスプレイヤーと食い合う形に。そうなると、コスプレイヤー側のクオリティが勝ってしまうのかもしれません。SNSタレントがボコボコ増える今の時代、ものまねメイクを披露する人も増えました。ブームが落ち着いた後の彼女の活路はどこにあるのか。鬼滅コスからはそんな迷走感や焦燥感のニオイを、感じなくもないのでした。ーー結局“手越感”しかない鬼舞辻手越祐也あっという間にテレビからYouTubeに主戦場を移し、現在も様々な活動をしている手越祐也さん(33)。今回は鬼舞辻無惨のコスプレを披露。クオリティは確かに低くはないものの、もう手越祐也感が強すぎて……。残念ながらあまり話題になることはありませんでした。そもそも鬼舞辻無惨のコスプレはGACKT様が似合いすぎて、話題を全部刈り取って行かれた印象です。そこに果敢に挑む姿勢は素晴らしいのですが、やっぱり手越祐也は手越祐也なんだなーと思ってしまうクオリティ。とはいえ話題にしっかり乗らなくてはいけないのがYouTuberですから、新たな芸能人としての正しき姿を全力で頑張っているのだなと思ったのでした。このようにコスプレ姿があまり話題にはならなかったものの、芸能人一人ひとりのチャレンジを見ると皆さんから“本音のニオイ”がするような気がします。とりあえず筆者はめちゃくちゃ鬼滅の刃が好きなのに、今回は何も乗っかることができませんでした。芸能人の皆さんの果敢に話題に挑む姿勢には、こうしてみると感服しかありません!(文:おおしまりえ)
2020年12月07日昨年10月、川崎麻世(55)との離婚訴訟が明らかになったカイヤ(56)。一刻も早く離婚したい麻世と、今後も夫婦生活を続けたいカイヤ。2人の言い分は真っ二つで、泥沼の様相を呈している。そんな最中、カイヤに嬉しい出来事が――。「最近まで長女(29)が婚約者を連れて日本に帰国していたんです。久しぶりの家族団らんの時間を過ごし、ずっと行きたかった“ジブリ美術館”にもみんなで出かけたそうで、カイヤさんはとても喜んでいましたね。また別の日には、子どもたちと麻世さんのおじいさんのお墓参りにも行っていたといいます」(カイヤの知人)カイヤが離婚をしたくない理由のひとつは、麻世の祖父と交わしたある約束。結婚前にカイヤは義父に「川崎家のお墓を守る」と誓い、そのために離婚ができないことをテレビ番組で明かしている。だが、カイヤが麻世と別れぬ理由はほかにもあるという。「長女の婚約者の家庭が敬虔なクリスチャンということもあり、カイヤさんは『両親の離婚が娘の結婚に水を差してしまうのでは』と、不安に思っているんです。『せめて結婚式には家族揃って出たいのに……』と漏らしていました」(前出・知人)事務所関係者によると、1月中から本格的に裁判が進んでいくという。長女の花嫁姿を、麻世が見られるといいのだが――。
2019年01月08日カイヤ(56)に離婚訴訟を起こした川崎麻世(55)に、“新恋人”の存在が報じられた。21日に「デイリー新潮」が報じたところによると、お相手は34歳の一般人女性。麻世も「仲良くさせてもらっています」と答えたという。また22日発売の写真誌「FRIDAY」(講談社)でも、新恋人の存在が伝えられている。21日、麻世は大沢樹生(49)との新ユニット「オッサンズ」のデビュー曲「勝手にしやがれ/男どうし」の発売イベントを開催。一部スポーツ紙によると報道陣から「交際は事実ですか?」との質問が飛んだが、いっさい答えず会場を後にしたという。そんななか、気になるのが訴訟の行方。今月27日には、東京家裁で弁論準備手続きが行われるという。「弁論準備とは、口頭弁論に必要な書類を双方の代理人が提出する手続き。それを繰り返しているうちにどちらかが和解を申し入れ、条件によっては口頭弁論が行われずに決着する場合もあります。10月に離婚訴訟中であると報じられた際、同月30日に口頭弁論が開かれる予定でした。そこで川崎とカイヤに対する尋問が行われるはずでしたが……」(芸能記者)だが報道が出た後、カイヤの代理人が交代したため弁論が中止。カイヤは新たな代理人で訴訟に臨んでいるという。「当事者の尋問については、まだ先になりそう。またカイヤさん側が新たな証拠書類を提出するのではないかともいわれています。このままでは裁判がズルズルと伸びてしまい、決着は来年以降に持ち越しとなりそうです」(前出・芸能記者)
2018年11月23日夫・川崎麻世(55)から離婚裁判を起こされているカイヤ(56)。そんなカイヤの公式ブログに10月29日、長男・ザイオンさんが登場。麻世へメッセージを送った。「僕の視点から伝えたいです。嘘はやめて!」と書き出しで、怒りの告発を綴ったザイオンさん。「彼は皆さんに初めから私達について全てうそをついてきています。自分の利益自分のイメージだけのために」と非難。さらにこうも明かしている。「僕の母と彼は面白い生活で皆さんを笑顔にして楽しませてきました。現実ではなく、仕事として。そして今、彼がその全てを母に対して利用するのはあまりにも筋道が通らず不条理です。非人間的な決して許されない行動です」今月10日に離婚裁判が報じられて以来、ザイオンさんが思いを明かすのは初めてとなる。川崎家にはザイオンさんのほかに長女がいる。10月23日発売の女性自身では長女の“悲痛”についても伝えていた。離婚調停中の昨年末、麻世は「娘に会いたい」とカイヤに申し込んだという。長女は「訴訟問題をすべて取り下げ、今後も訴訟を起こさない」という趣旨の誓約書を渡し、麻世も納得してサイン。面会が実現したが、ここで“非情の裏切り”が。団らんの数日後、麻世は離婚訴訟を起こしたというのだ。「『麻世の嘘つき。また裏切られた……』とカイヤさんも長女も精神的に参ってしまって。長女は麻世さんのことが原因でPTSDのような状態になり、新たに勤めていた会社を退職。今も仕事に復帰できていないそうです」(カイヤの知人)当時、麻世とカイヤの所属事務所はともに「お答えできません」と回答していた。苦しめられる子供の叫びに、父はいま何を思うのだろうか。
2018年10月30日「報道では“麻世さんが子どもたちのためにこれまで離婚を避けていた”という論調が目立ちますが、麻世さんがお子さんたちのことを心底から考えているとは思えません」こう本誌に“怒りの告発をするのは川崎麻世(55)と離婚裁判中であるカイヤ(56)の知人の1人・Aさんだ。90年に結婚し、長女(28)と長男(22)に恵まれた2人だが、長男が成人を迎えた2年前に麻世が離婚調停を申し立て、裁判に発展。「別居と報じられたこの14年間、麻世さんは自分の都合だけで自宅を出入りしてきた」(前出・Aさん)という。夫妻をよく知る友人のBさんもこう憤る。「報道ではカイヤさんが勝手に自宅の鍵を替えたことになっていますが、玄関の鍵はダイヤル式で入れる状態になっていたようです。麻世さんは彼女ができるとぱったり家に帰ってこなくなり、別れると平気な顔をして帰ってくるのだとか。2人のお子さんたちは身勝手な父親が許せなかったのだと思います」この“親子断絶”の発端は、遡ること18年前――。「カイヤさんが仕事で海外ロケに行ったんです。長期で家を空けていたときに、子どもたちのいる自宅に麻世さんが別の女性を泊まらせたそうです。当時10歳の長女は、それ以来麻世さんを完全にシャットアウト。その後、彼女はLAに移住し、その後10年以上麻世さんとは面会していないと聞いています」(川崎家の知人・Cさん)LAに住む長女は、晴れて一流企業に就職。約6年前、麻世とカイヤにラスベガスでの夫婦共演の仕事が入り、長女と麻世に“再会の機会”が――。「ただし再会の条件として、長女の仕事場には来ない約束だったのに、麻世さんは勝手に来たみたいで。実は長女は両親が芸能人だということをずっと隠していたんですが、そのせいで経歴が明らかに。『あなたの両親はセレブなんだから働かなくてもいいじゃない』と嫌味を言われて、そのことが原因で仕事を辞めてしまったそうです」(長女の知人・Dさん)18年におよぶ麻世と長女の確執は、年を経るごとに深まるばかり。だが離婚調停中の昨年末、麻世が「娘に会いたい」とカイヤに申し込んできたという。「麻世さんに同情したカイヤさんは『パパであることに変わりはない。人を許す気持ちを持って』と長女を説得したそうです。ようやく軟化した長女は『会うならパパに約束してほしいことがある』と“面会の条件”を提示したみたいです」(前出・Aさん)前出のBさんは長女と麻世の間で交わされたという“誓約書”の存在についてこう明かす。「面会の条件として、長女は麻世さんに“ある誓約書”にサインをすることを求めたそうです。誓約書には“麻世さんがカイヤさんに起こしている訴訟問題をすべて取り下げ、今後も訴訟を起こさない”“子どもたちの写真を仲よしアピールの目的でブログに載せない”といった趣旨のことが書かれていたようです。麻世さんは納得してサインをし、面会が実現することになったといいます」実際に面会が実現したのが今年の1月。「大阪に暮らす麻世の実母(83)の誕生日会だった」とBさんは続ける。「誕生日会にはカイヤさんと麻世さん、長男、そして長女。みんなが揃ってお祝いをしたのだとか。麻世さんは長女に『もう大丈夫。裁判はしない。いい家族になろう』と話し、その言葉をカイヤさんも子どもたちも安心して信じたんです。久しぶりの一家団らんの時間を過ごしたそうです」だが、ここでまた“非情な裏切り”が――。「団らんの数日後、カイヤさんのもとに裁判所から麻世さんが離婚訴訟を起こしたという通知が届いたそうです。カイヤさんも長女も精神的に参ってしまって。長女は麻世さんのことが原因でPTSDのような状態になり、新たに勤めていた会社を退職。いまも仕事に復帰できていないそうです」(前出・Aさん)麻世の所属事務所に誓約書について聞くと「裁判中なので何もお答えできません」という回答が。カイヤの事務所も「弁護士に任せておりますのでお答えできません」という回答だった。事務所関係者によると「カイヤの弁護士が代わり延期になった裁判は11月に再開される予定だ」という。長女の誕生日は、くしくも11月27日。家族はそれぞれ、どんな気持ちで長女の誕生日を迎えるのだろうか――。
2018年10月23日歌手の和田アキ子が17日、東京・九段下の日本武道館でライブイベント「AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY WADA FES 断れなかった仲間達」のリハーサルに登場した。1968年10月25日に1stシングル「星空の孤独」でデビューを果たしてから、今年でデビュー50周年を迎える和田アキ子。アニバーサリーツアーも残るところ18日の公演のみで、その前日となるこの日は加山雄三や鈴木雅之ら多くのアーティストなどがゲスト出演し、和田の歌手活動50周年を盛大に祝う。公演前には報道陣の取材に応じた和田は、リハーサルで熱唱していた出川哲朗の姿を見て「何とも言えない闘志が湧いてきました。歌っていう部分では相手にしてないですが、すごく良かったですよ。私も頑張らないといけないなと思いましたね」と闘争心に火がついた様子。ツアーのサブタイトルにもなっている『断れなかった仲間達』にちなみ、「断った人は?」という質問に「基本的には断れないでしょ」と笑わせつつ、「スケジュール的にどうしてもダメという人はいました。石井竜也くんはどうしてもダメだったんですけど、差し入れだけ持ってきてくれました」と感謝しきりで、「みんなが50周年で『アッコさん』のためならと集まってくれたのですごくうれしいですね」と感謝の言葉を口にした。50年というキャリアを振り返って「本当に皆さんのお陰だと思っています。(所属事務所の)ホリプロは給料制で迷ったんですけど、結果ここまで来れて良かったですよ。感謝の気持ちがあると人って大きくなれると思いました」としみじみ。今年の10月25日で歌手活動51年目を迎えることになり、「明日終われば50周年は打ち上げ。長ければ良いという訳ではないですが、声さえ出ればいつまでも歌いたいので続けたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せた。また、芸能界のご意見番ということで、離婚裁判にまで発展した川崎麻世とカイヤについても言及。「端的に言わせてもらうと、どっちもどっち。何でこんなに大騒ぎするのか。もうほっときゃいいんですよ」と呆れ顔だったが、「お子さんも成長しているんだから、今は揉めないで夫婦の話し合う機会を持って欲しいですよね。大人なんだから2人で解決して欲しいです」と人生の先輩としてのアドバイスも送っていた。なお、同ライブの模様は、12月にWOWOWで放送を予定している。
2018年10月17日離婚裁判中の川崎麻世(55)と妻・カイヤ(56)。スポーツ紙記者は、相容れない夫婦の主張をこう説明する。「麻世さんは親しい関係者に『自分が住んでもいない自宅の家賃を延々と払い続けるのはもう嫌。限界だ』と打ち明けたそうです。カイヤさんの住む一軒家は家賃が約30万円。麻世さんは離婚調停を起こすまで14年間、養育費と家賃を払い続けて来たんです。多い時で総額は月60万円ほどだったとか。一方、カイヤさんの方も、離婚には同意しているものの、これまでの女性関係に目をつぶってきた慰謝料を麻世側に求めているそうです。2人の要求がかけ離れているため、裁判になったのです」芸能リポーターの城下尊之さんは、以前から麻世本人に事情を聞いていた。麻世は彼に調停の推移をこう説明したという。「調停って子どもの使いみたいなもので、調停員を通じて僕の言い分を相手に伝える。その返事をイライラしながら待っていると、やっと向こうからつれない返事が来る。月に1回くらいしかやりませんからね。盆も正月もやらない。だから最大やっても年に10回前後。普通は1年ぐらいで済ますのに、僕だけ延々続けて2年余り。あれ、エネルギー要りますよね」10月中旬の朝、本誌は麻世本人に話を聞くべく都内の別居先のマンションへ向かうと、麻世は取材陣に対応することなく、車で外出してしまった。同日の朝、都内の自宅から出て来たカイヤは長い髪で顔を隠すようにして無言のまま事務所の車へ乗り込み、直接口を開くことはなかった。今回の麻世のように、定年を前に、夫のほうから妻に離婚を申し立てるケースが増えているという。「ほかに女性がいる訳ではなく、“本当の自分の人生を歩みたい”と熟年離婚の相談に来られる男性が出てきています」そう語るのは、年間400件を超える離婚相談を受けている弁護士の中里妃沙子さん。「離婚が定年間近になればなるほど、退職金や年金を奪われる率が高くなります。そのため、男性が離婚するなら、55歳までを勧めているんです」一般的に、離婚時の金銭的な取り決め事項は、大別して(1)財産分与、(2)年金分割、(3)慰謝料、(4)養育費の4点だ。「“55歳まで離婚”を薦める理由はまず、退職金が“婚姻期間分は折半”になるから。また、年金を受け取る権利を夫婦で分ける年金分割も、婚姻期間が長いほど分割分が増えるためです」収入の多い夫から妻に、年金差額の50%を分けるケースが多いという。対象は厚生年金(公務員は共済年金)の報酬比例部分で、婚姻期間のみ。夫が自営業などで厚生年金に入ったことがなければ、分割する年金はないそうだ。麻世は今年55歳。このまま離婚せず還暦を過ぎても家賃を月30万円払い続けたとしたら……。麻世は自らの老後の生活設計に多大なる影響が出ると考えたのだろうか。
2018年10月17日タレントの川崎麻世さん(55)が妻でタレントのカイヤさん(56)に5,000万円の離婚調停を申し込んだとして、先週からニュースを賑わせています。麻世さんとカイヤさんといえば“国際おしどり夫婦”として注目され、さらに度重なる麻世さんの不倫にカイヤさんの恐妻キャラで再注目。最近は“離婚するする詐欺”とでもいいますか、忘れたころに離婚するとか不倫したとか小さな問題が出ていました。そこへきての離婚調停ですから「今度こそ本気の離婚か!?」と注目を集めていますが、20年近くなんだかんだ引っ張ってのこのニュース。感慨深いものもある気がします。■この離婚騒動は本物?それともエンターテインメント?「そもそも、この離婚調停は本物なのか?」ニュースを見た際、真っ先に筆者の頭に思い浮かんだ疑問です。20年近く好きとか嫌いとか別れるとか円満とか、すったもんだを繰り返したこの夫婦。もはや2人に何かを期待している人はいないでしょう。そこへきての離婚調停ですから、ある意味賞味期限切れの話題への次の大セールな気もいたします。5,000万円という法外な手切れ金の請求額を見ても、ちょっと本気なのか!?と疑問が残ります。一部ではカイヤさん側から今後あがるであろう養育費と相殺して痛み分けするための金額ではという見方もありますが、エンターテインメント感が漂っているこのニュース。果たして、あなたは本気と感じますか?■本気なら「夫婦売り」の最終形態を見たような気持ちに1990年に結婚をしたこの夫婦。今では一般的になりましたが、ある意味“夫婦タレント”の先駆けといえる売り出し方でした。カイヤさんの恐妻ぶりに困り果てる、ちょっと頼りない麻世さん。怒っても怒っても結局、麻世さんが大好きなのは恐妻のカイヤさん。その構図はテレビ越しでもわかりやすく、そして夫婦の典型的な1つのカタチを示していました。“ビジネス夫婦”と呼ばれることも多々ありましたが、もしビジネスだとしたら夫婦タレントの成れの果てが平成最後の今になって見られているのかもしれません。一般的にタレントのキャラ付けは、ずっと同じは通用しません。上手い人ほど3?5年に1回はキャラ転向を図ったり、新しい売り出し方を追加したりします。そう考えると2人は20年も“恐妻とイケメンダメ夫”という売り方で生き抜いたといえますので、“かなり上出来”なキャラ付けだったといえるのではないでしょうか。と同時に、最後は盛大に壊すしか活用方法がないという悲しい末路も感じます。ママタレのなかには、夫の愚痴を話題にする人もよく目にします。実際問題として不仲をネタにしたことで、不仲が加速するという言霊的な作用もあるかもしれません。また過剰な演出の末路がこういった離婚騒動であれば、こんな悲しいことはありません。最近、芸能人が亡くなると「1つの時代が終わった」とみなさん表現します。個人的には“わかりやすい夫婦タレント”として話題を提供してきた2人が平成の最後に別れることこそ、“1つの時代が終わる”ように感じるのであります。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年10月16日「カイヤさんは4~5日前に店に顔を出してくれました。この近くでモデルの仕事があったようで、空いた時間を使って、仕事で着ていたドレスのままでした。『近くで仕事があったから、ママの顔見に来たよ。元気そうだねー』と、いつもどおりでしたよ。離婚調停とか裁判のことはいっさい言っていませんでした……」そう話すのは、大阪・枚方市内で喫茶店を営む、川崎麻世(55)の83歳の実母だ。麻世が妻のカイヤ(56)と離婚裁判中だという事実はテレビで初めて知ったという。長女(29)・長男(22)に恵まれながら、約14年間の別居生活を続けてきた、ご存知お騒がせ夫婦。麻世の実母は「2人の孫の将来がちょっと心配」と本誌に訴えた。「孫たちも、ずっと別居しているからある程度は理解しているとは思います。上のお姉ちゃんは結婚して米国にいるんです。以前、日本に戻ってきたとき“おばあちゃんに会いたい”とカイヤと弟の3人で来てくれたことがありました。下の男の子はカイヤと暮らしていますが、よく電話してきたり、パパ(麻世)ともしょっちゅう会ったりしているみたいです。親2人はもういい大人だから本人たちに任せますが、孫たちには様子を見ながら、電話して、何かあったら話を聞いてあげようと思っています」10月30日には東京家庭裁判所での口頭弁論で、麻世への尋問がおこなわれる予定。どんな新事実が明らかになるのだろうか。
2018年10月16日夫で俳優の川崎麻世(55)に離婚訴訟を起こされていたことが明らかになった妻のタレント・カイヤ(56)。麻世は10月10日付けのブログで、「話し合いや、離婚調停での解決を目指しましたが、相手方の出席が無く、今回このように裁判を起こす次第となりました」として、離婚訴訟を申し立てたと公表。12日には「弁護士に全て一任している為、大変申し訳御座いませんが、現在私からお話することは出来ません」として、多くを語っていない。いっぽうのカイヤは11日のブログで、「ナイーブな家族問題も絡んで降り子供達も体調に変調を来たしております」(原文ママ)と、心境を明かした。夫妻は90年に結婚。麻世の女性問題などを経て00年ごろから18年もの間、別居が続いていた。このことからTwitterでは《なんか今更感よね》《今!?!?!?何かあったのか》とそのタイミングを不思議がる声が上がっている。この疑問を抱いたのは芸能人も同じ。デヴィ夫人(78)は、13日に自身が代表を務めるNPO「アースエイドソサエティ」主催のチャリティーイベントに出席した際、「(20年ほど前)、彼女は私の前で2時間くらい泣きじゃくった。(麻世の)浮気でね。離婚しなさいって言ったのに離婚しなかった。なぜ今するの?って聞きたい」と語った。「これまで、2人がなぜ離婚しないのかという疑問は何度も取り沙汰されてきました。理由としてよく挙げられていたのが、やはり子どもの存在。次に麻世さんが養育費や生活費を負担していたことから、金銭的な問題も大きいのではないかと言われてきました。最後に、お互い“未練”が残っているんじゃないかということですが、カイヤさんも“ボーイフレンド”と称した男性との交際を楽しげに公表していましたし、これが理由ではないような気がします」(芸能関係者)実は14年3月放送の「私の何がイケないの?」(TBS系)で、カイヤは離婚しない理由を明かしていた――。共演者の西川史子は自身も離婚の経験があることからカイヤの気持ちがよく分かるとしながら「もう離婚したほうがいいと思います。絶対幸せになれると思います」と号泣。これに対しカイヤは「でも、私にとってすごく大事な約束があって」と告白。一人っ子で母と祖父母に育てられたという麻世。結婚するときに祖父母から「結婚するのはいいですけど、川崎の墓をだれが守りますか?あなたはみることができますか?」と尋ねられたという。カイヤは「私は責任を持ってお墓を守ると約束しました」と目に涙をためながら明かしたのだ。2人の“泥沼離婚劇”を見て、天国の祖父母は何を思うのか――。
2018年10月14日川崎麻世(55)が妻のカイヤ(56)を相手に離婚裁判を起こしていたと、10月10日に報じられた。各スポーツ紙によると、今月30日には法廷で本人の尋問が行われる予定。川崎は「詳細は弁護士に任せているから、何も言えない」と話しているという。川崎がカイヤに対し、離婚裁判を起こしたのは初めて。Twitterでは《なんか今更感よね》《今!?!?!?何かあったのか》とそのタイミングを不思議がる声が上がっている。「2人は90年に結婚しましたが、93年川崎さんと斉藤由貴さん(52)の不倫が発覚。その釈明会見にカイヤさんが同席したことで、“恐妻夫婦”というイメージが定着しました。以降も川崎さんが浮名を流したこともあり、ここ数年は別居状態であることが知られていました。それでもお子さんがいることから“夫婦”として結束し、まるで離婚という選択肢はないようでしたが……」(芸能関係者)12年5月、川崎は「離婚をせず別居している理由」というタイトルで自身のブログを投稿している。そこには「離婚するよりも距離を置くことで 以前よりお互い夫婦のよい部分も見えてきたり たわいもない事で相談しあったり」と別居のメリットについて明かし、さらに「いい人生の生き方をまだまだ模索するのもこれからの楽しみではないかな」と綴っていた。また昨年5月川崎は歌手デビュー40周年を記念した楽曲「This is My love…俺の愛」をリリースしたが、発売日はカイヤの誕生日前日。そのため「カイヤになんで1日待たないの 私の誕生日に出せばよかったじゃんと怒られた」と当時ブログで明かしつつも、「カイヤ誕生日おめでとう~」と祝福していた。「同曲のリリースイベントでも川崎さんは『連絡は毎日取っている』『最近はケンカもしなくなった』と仲良しぶりをアピールしていました。いっぽうでカイヤさんも昨年6月『バイキング』(フジテレビ系)に出演した際、『川崎さんはわたしが面倒見なくちゃいけないと思いますよ』と発言。同居再開について意欲的な姿勢を見せていました」(テレビ局関係者)2人の間に、いったい何が起こったのだろうか――。
2018年10月10日本誌は、11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで、読者600人にアンケートを実施。《おしどりだと思う夫婦》と《離婚しそうな夫婦》について、200組を超す芸能人カップルから選んでもらった。 その結果は、毎年恒例の「いい夫婦の日パートナー・オブ・ザ・イヤー」で理想の夫婦に選ばれた顔ぶれが《おしどり》として上位に並ぶ一方、《離婚しそう》には意外な名前もランクインとなった。 ■おしどりだと思う夫婦 1位:DAIGO(39)&北川景子(31)2位:三浦友和(65)&百恵さん(58)3位:東出昌大(29)&杏(31)4位:藤井隆(45)&乙葉(36)5位:ヒロミ(52)&松本伊代(52) ■離婚しそうな夫婦 1位:船越英一郎(57)&松居一代(60)2位:片岡愛之助(45)&藤原紀香(46)3位:田中哲司(51)&仲間由紀恵(38)3位:渡辺謙(58)&南果歩(53)5位:川﨑麻世(54)&カイヤ(55) 「かつて『おしどり』と呼ばれた夫婦が、あっけなく離婚にいたるケースも決して珍しくありませんし、逆に、結婚当初は周囲から危ぶまれていた夫婦が、時間の経過とともに『おしどり』となることもあります」 芸能レポーターの城下尊之さんが語るように、円満な夫婦関係というのは、まさに「一寸先は闇」……。そこで、城下さんに読者が選んだ「離婚しそうな夫婦」の芸能人について、その“実際のところ”を解説してもらうことに。城下さん自身も4度の離婚を経験しているだけあり、夫婦の分析は鋭くシビアだ。 1位は、今年、世間を大きくにぎわせた船越英一郎&松居一代夫妻。アンケートでも「修復不可能だと思う」との回答が圧倒的に多く、「かつておしどり夫婦といわれていただけに、お互いに許せないことがあったのだろう」という意見もあった。 一方、2位に選ばれた、片岡愛之助&藤原紀香夫妻に、城下さんは首をかしげる。 「この結果はなぜでしょう?2人はお似合いだと思いますよ。紀香さんはとても努力家ですし、梨園の妻としてよかれと思うことは労をいとわず尽くしています。アドバイザーとしても愛之助さんのことをよく支えていますよ」(城下さん・以下同) というから世間のイメージは現実と乖離している。美男美女ゆえに嫉妬がないまぜになっているのかも? 3位にランクインしている、渡辺謙&南果歩夫妻は『文春』砲で浮気が報じられたことが大きな理由。アンケートでも「乳がん闘病中のひどい裏切り行為。自分なら許せない」といった主婦の意見が多く寄せられた。 同じく3位の田中哲司&仲間由紀恵夫妻も、田中の浮気報道が記憶に新しいところだが……。「田中哲司さんは、仲間さんに謝罪して元サヤに戻ったという報道があったけれど、今後は相当心を入れ替えないと、次はないと思ったほうがいいのでは」と、読者アンケートでも手厳しい結果が。 3位の両夫婦はいまが正念場といった感じだが、浮気や束縛、性格の不一致といった正念場を乗り越え、新たな境地にいるのが5位の川﨑麻世&カイヤ夫妻。 「この2人は結婚生活の半分くらいは別居しています。一緒に暮らしていたころは、カイヤさんの強い束縛が大変だったと麻世さんもネタにしていましたが、いまはいい距離感になったのでは。別居しても麻世さんはきちんと生活費を入れていますし、最近は、『カイヤにボーイフレンドが20人いて、僕は12番目』なんてネタにするくらい」 というから驚きだ。「おしどり」だろうが、そうでなかろうが、長年連れ添う夫婦の距離感は、はたからは容易にうかがい知れないものなのかも……。
2017年11月23日タレントのデヴィ夫人が、1日に放送されたTBS系バラエティ番組『7時にあいましょうSP』(19:00~)で、絶縁状態だったカイヤと11年ぶりに再会した。以前はさまざまな海外ロケを共にするなど仲が良かったという2人。ところが、カイヤから夫の浮気問題について相談を受けたデヴィ夫人が、カイヤを守るべく浮気についてテレビで発言したところ、逆にデヴィ夫人が責められる事態に。その際、カイヤはデヴィ夫人をかばわず沈黙を続け、謝罪や説明もなかったことから、絶縁状態になってしまったという。デヴィ夫人は、「ひどい目に遭った」と当時のことを振り返り、「私は彼女のこと大好きでしたし、ずいぶんお仕事ご一緒しましたし、あれだけ私に愛情を注がせておいてああいう形で裏切るかと」と回顧。「本当に心配して離婚もすすめて、私がお嬢ちゃんと坊やを預かってもいいわよと、そこまで考えた人を裏切るのは許せない」と怒りを爆発させた。「私は会いたくない」と再会を拒否するデヴィ夫人だったが、くりぃむしちゅーの有田哲平らに説得される形で対面。カイヤが「ずっと会いたかった。大好きだし、謝りたかったし」と話しかけると、デヴィ夫人は「彼女は心から謝ることはできない人だと思います」と強い口調で言い放った。当時、沈黙を続けたことについて、カイヤは「事務所から電話することはNGと言われた」と釈明。デヴィ夫人は「そんなこと絶対にない。事務所が止める止めないの問題じゃない、あなたの問題」と否定し、「あなたは三流。私は三流の人間とはお付き合いする必要がない。これからもずーっと」と伝えた。カイヤはめげず、「本当に申し訳ない」と涙ながら謝罪を続けるも、デヴィ夫人は「今謝っていただいても、私が受けた衝撃はあまりに強いので」と拒否。ところが、その後も英語で訴えるカイヤに、デヴィ夫人は「なぜ結婚しないの?」と切り出し、カイヤが「それはまた別の問題。娘も交えて他の日にしましょう」と提案すると、デヴィ夫人は「お子さんたちとお話をしましょう。信頼を取り戻すためにも」と受け入れ、関係修復に向けて一歩前進した。
2016年08月02日タレントのカイヤ、水沢アリー、占いタレントのゲッターズ飯田が7日、東京・新宿区の赤城神社で行われた、米映画『シン・シティ復讐の女神』のヒット祈願イベントに出席した。本作は、2005年に公開されたアクション映画『シン・シティ』の第2弾。ストリップダンサーのナンシーを中心に、“シン・シティ(罪の街)”で生き抜くアウトサイダーたちの復讐劇を描く内容で、10日から全国公開する。カイヤと水沢は、それぞれ劇中の登場人物をイメージした露出度の高い衣装で登場。「セクシーシーンがいっぱいあって良かった!日本はセックスしないから、恋人とか夫婦で観て欲しい」とアピールしたカイヤは、「みんな食べたいくらい格好良かった」とニンマリ。また、本作のテーマである“復讐”にちなみ、「今年は麻世よりも私がもっと浮気する。昨年も爆発したけど、もっと爆発しようかな」と豪語するカイヤに、ゲッターズが「今年はたくさん遊んだ方がいい」とアドバイスをすると、「イエス!」と大喜びで叫んでいた。イベント終了後、報道陣の取材に応じたカイヤは、別居中の夫でタレントの川崎麻世について、「戻りたいって言ってる。私に好きな男がいるから焦ってるんじゃないかな?」と話し、年末に放送された番組内で離婚を明言していたことを聞かれると、「本当!ごめんね、麻世。結婚して幸せになりたい。色んな男を食べたい。麻世、バイバイ!」と笑顔で断言。その様子に、「話がヘビー過ぎて……。結婚って大変なんだなぁ」と苦笑いを浮かべていた水沢は、浦和レッズの槇野智章選手と交際中で、「色んな意味で幸せになりたい。(結婚も)今はしたいなと思ってる。でも、恥ずかしいからそういう話はしな~い」と照れ笑いしていた。
2015年01月08日タレントのカイヤと水沢アリーが1月7日に都内で開催された米映画『シン・シティ 復讐の女神』のヒット祈願イベントに出席。映画の世界観にちなんだセクシーな衣装に身を包み、「こんなセクシーな映画はない。恋人や夫婦一緒に観るといい」(カイヤ)、「ひとりひとりが主人公みたいに描かれていて、新しいなと思う。すごいゲストがさりげなく出ているの」(水沢)とアピールした。その他の写真映画は、悪徳がはびこる街シン・シティを舞台に、愛する者を奪われたアウトサイダーたちの生きざまをハードボイルドに描く。スタイリッシュなモノクロ映像で話題をさらった『シン・シティ』の9年ぶりとなる続編で、前作同様にロバート・ロドリゲス監督(『マチェーテ』『プラネット・テラー in グラインドハウス』)と原作者であるフランク・ミラーが共同メガホンで映画化した。前作に引き続き、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら豪華スターが共演する他、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エヴァ・グリーンらが初参戦しており「男性キャストも豪華で、みんな食べちゃいたいくらい」(カイヤ)と話した。映画のテーマである“復讐”に話題が及ぶと、カイヤは「夫の浮気を上回るくらい、男性と遊びたい。今年は離婚して、幸せになりたい」と夫で俳優の川崎麻世との不仲ネタを披露。一方、水沢は現役Jリーガーと交際中で「話がヘビー過ぎる。結婚に良いイメージを抱いているのに…」と苦笑いだった。イベントには占い師のゲッターズ飯田も駆けつけ、「今年は赤、オレンジ、ブルーを身につけると、運気が上がる」と開運のアドバイス。上半期はエンタテインメント業界全体の運気も良いといい、本作のヒットに期待を寄せた。『シン・シティ復讐の女神』1月10日(土)、TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年01月07日タレントのカイヤが1月7日(水)、都内で行われた米映画『シン・シティ復讐の女神』のヒット祈願イベントに出席。昨年末、自身が放った“離婚宣言”は「本当です」と説明し、「(別の男性と)結婚して、幸せになりたい。麻世、バイバ~イ」と笑顔で手を振った。カイヤさんと言えば、昨年末にフジテレビで生放送されたカウントダウン番組で、夫で俳優の川崎麻世に対し「今年離婚しま~す!」「結婚するの、ダーリンと。準備はできてる」「麻世にはまだ言ってない。知らない」などと爆弾発言したばかり。その真意を問われると「本当です」とはっきり答え、「私の人生、すべて逆。子どもを産んでから(川崎さんと)結婚したし、今度も結婚してから、(川崎さんと)離婚する」と話していた。イベントにはJ1浦和の槙野智章選手(27)と交際しているタレントの水沢アリーも登場し、「お話がヘビー過ぎて…。結婚にはいいイメージを抱いているので、実際は大変なんだなと」とドン引き。すかさず、カイヤさんが「何でも相談して!」とアドバイザーに名乗り出ていた。そんなふたりについて、同じくイベントに出席した占い師のゲッターズ飯田は「水沢さんは変わり者で、自由人。正義感が強いが、空気が読めず、男を見る目もない」「カイヤさんは真面目な分、火がつくと情熱的で止められなくなる。男性に尽くし過ぎるので、浮気される」とバッサリ。それでも、「カイヤさんは年末から運気があがるので、来年(2016年)、再来年にはいい男が現れる」そうで、当のカイヤさんは「イエス!」と大喜びだった。カルト的人気を誇るグラフィックノベルを、前作『シン・シティ』に続きロバート・ロドリゲスと原作者のフランク・ミラーが共同監督を務めて映画化。悪徳がはびこる街“シン・シティ”を舞台に、復讐に燃えるアウトサイダーたちの生きざまが、モノクロを基調にし、ビビッドな色彩が映える独特の映像スタイルで描かれる。ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ロザリオ・ドーソン、ブルース・ウィリスら多くの人気スターが前作から続投し、ジョシュ・ブローリン、エヴァ・グリーン、昨年末に結婚したばかりのジョセフ・ゴードン=レヴィットが初参戦しており「ひとりひとりが主人公のように描かれていて、斬新」(水沢さん)、「とてもセクシーな映画なので、恋人や夫婦で見るといい。麻世と一緒には見ない」(カイヤさん)とアピールしていた。『シン・シティ復讐の女神』は2015年1月10日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・シティ復讐の女神 2015年1月10日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開(C) 2014 Maddartico Limited. All Rights Reserved.
2015年01月07日218日のダイエット成果を発表!俳優川崎麻世の妻でタレントのカイヤ。23日、彼女がなんと23kg減という驚異のダイエットに成功したことを発表した。報告は自身のブログ、およびネットテレビ「ムーパル」の生出演中に行われた。気功や断食を取り入れたオリジナルのダイエットを218日間にわたり実施。その結果、ついにこれだけの成果をあげたのだそうだ。オフィシャルブログにはBefore、After(Now)の画像が添付され、目に見えてスッキリ素敵になったカイヤの姿が、美しく、セクシーにとらえられている。なんと、ナンパもされたとか!ダイエット結果は体重以外にも細かく報告されていて、バストは-15cm、ウエストが-17cm、ヒップも同じく-17cm、太ももが-15cm、上腕部分が-13cmになったそうだ。本人いわく、やはり体が軽くなったそうで、娘とアメリカに行っていたとき、なんと若い男性からナンパもされたとか。「麻世も『キレイになった』と言ってくれた。毎日、家に帰りたくなるでしょうね」ともコメントしたそうで、2人もラブラブのようだ。元の記事を読む
2011年08月24日