【まるで映画の一コマ】男性が「これこそ運命だ!」と直感する瞬間4パターン「運命の恋人に出会えたら…」そんな期待に胸をふくらませるのは、きっと多くの人が経験しているのではないでしょうか。映画や物語のような恋愛に憧れつつも、一体どのような条件が揃えば「運命」だと感じられるのか疑問に思うこともあるかもしれません。今回は、男性が「これこそ運命だ!」と直感するタイミングを紹介していきます。[nextpage title="KT}0nw0a0X0f"]ぴったりなタイミングでメッセージが届くとき「ある女性のことを考えている最中、ふとその女性からのメッセージが飛んできて『これって心と心が通じた?』と感動しました。そんな出来事が続いて、それまであまり気になっていなかったのに少しずつ好意を抱く存在になっていった」(21歳/大学生)何の気なしに女性のことを考えていたとき、同時にメッセージが届くと運命だと感じる可能性があるようです。それが事実なら、最初はただの友人だと思っていた女性を、自然と恋人として意識し始める可能性が生まれるでしょう。初めて会ったのに安心感がある「初めて顔を合わせたにもかかわらずなぜか安心する瞬間があった。好きだと自覚するより先にまず心地よさを感じ、彼女と共に過ごしたいと自然に思ってしまった」(24歳/飲食店勤務)初対面ながら安心感があると、それが運命だと感じられるのかもしれません。いつの間にか心にとけ込んでいる人と、その先も一緒に過ごしたいと思う男性もいるようですね。[nextpage title="bv}0DKT}0nw0"]自分の理想にぴったり合った時「彼女が私の理想に性格も外見もピッタリ。一目で恋に落ちて、告白しました。恋人になれたとき、この上ない喜びを感じた」(22歳/フリーター)性格も外見も理想のパートナーには、なかなか巡り会えないものです。「逃すわけにはいかない」と思わせる女性こそ、運命の出会いだと感じさせる可能性があります。ここで重要なのは、積極的に彼の好みを確認して少しずつ自身に取り入れていくこと。それが男性の運命の人となる一歩に繋がるかもしれません。共通点が多いとき「上京先で出会った彼女。出身地だったり、好きなものや趣味が同じだったりと共通点が多かったです。さらに考え方まで合って、関係が自然と進展しました」(30歳/獣医)2人にしかない共通点が心を密接に結びつけ、運命と感じさせる一因となるでしょう。共通の趣味や深く共感できる部分があると、心も自然と繋がりやすいようです。特定の男性に運命と感じさせるには、男性の思考や好みを深くリサーチし、柔軟に受け入れる姿勢も大切になってきます。運命は心で感じるもの!運命を感じるのは、何も「偶然」だけではありません。多くの場合、自分の意思で作り出していくものなのです。ただ、強引に迫ったり下心が透けてしまっていては男性が逃げてしまうかも。あくまで唯一無二の存在だと自然に感じてもらえるよう工夫を惜しまずにいきましょう。(愛カツ編集部)
2023年11月14日MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル事務局が主催する、クレイや人形アニメーションでおなじみのコマ撮りアニメに特化した映画祭が2023年11月18日~12月17日に東京のミニシアター、Morc阿佐ヶ谷にて開催いたします。そして映画祭のメインイベントである国際コンペティションプログラムは94の国・地域から応募総数1337本、グランプリには副賞100万円、現在第一次選考中で、12月1日~4日にザムザ阿佐谷を会場にして上映やトークイベント等開催します。【国内では未配給の作品もラインナップ。】<長編アニメーションプログラム>TAAF2023コンペティション部門グランプリを受賞した「イヌとイタリア人、お断り!」、新潟国際アニメーション映画祭とEUフィルムデーズ2023で上映されたチェコのベストセラーの児童書を映画化した人形アニメ「ネズミは天国がお似合い」の2本は国内未配給作品。ネズミは天国がお似合いイヌとイタリア人、お断り!加えて今年公開したばかりの「愛しのクノール」はザ・プロディジーのミュージック・クリップ制作などを手掛ける女性映像作家 マッシャ・ハルバースタッドによるキュートで楽しい人形アニメ。そして第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネート、新しいコマ撮り映画の潮流を予感させる「マルセル 靴をはいた小さな貝」、30年の歳月かけ完成させた特殊効果の巨匠フィル・ティペットによる「マッドゴッド」といったジャンル横断した手作りの人形アニメーション映画たち。愛しのクノールマルセル 靴をはいたちいさな貝マッドゴッドそして、故・川本喜八郎の呼びかけで集まった総勢35人のアニメーション作家による「連句アニメーション 冬の日」の久しぶりのスクリーン上映、特撮映画の古典、無声映画「ロスト・ワールド」を活弁上映。連句アニメーション冬の日ロスト・ワールドその他、ヘンリー・セリック監督の名作「コララインとボタンの魔女」、数々の特殊造形アーティストとクリーチャーとの関係性に迫るドキュメンタリー「クリーチャー・デザイナーズ ハリウッド特殊効果の魔術師たち」を含めた9本の長編作品を上映。コララインとボタンの魔女【国内外作家・スタジオ特集】<短編アニメーションプログラム>映画祭のメインは国際コンペティション、その審査員をつめる土屋萌児とアニータ・キリの短編をほぼ網羅する短編集や、国内の主要コマ撮りスタジオの作品集を上映。■『土屋萌児の実験と挑戦(短編作品集)』ポカリスエットwebムービー「スカフィンのうた」などのミュージックビデオやEテレ「シャキーン!」の「惑星家族」「はったけさん」など愛らしくもシュールなキャラクター、カラフルな色づかいと、描かれ切り抜かれた大量の素材によるアニメーションが圧倒する気鋭のアニメーション作家 土屋萌児の初期作品から最新作までおよそ18年間の表現の実験、手探りで見つけ出すその表現の変遷を10本以上の短編作品をまとめて上映します。(土屋さんは今回の国際コンペティションの審査員も務めています。トークは12月3日予定)スカフィンのうた青春おじいさん (C)HojiTsuchiya■ノルウェー発の切り紙アニメ『アニータ・キリ 作品集』母と娘の関係や問題を抱えた家庭などの社会的な問題を温かみのある切り紙アニメで寓話的に描き出すノルウェーのアニメーション作家アニータ・キリによる1992年から2020年までの主要5作品を上映。今回は国際コンペティションの審査員も務めており、12月1~4日のコンペティションプログラム期間中には来日も決定。(12月3日トーク予定)AngryManMother didn't know■『ドワーフ20周年記念プログラム(1)&(2)』2003年に合田経郎がそれまでのCMディレクターのキャリアからアニメーションへと活躍の場を広げるべく立ち上げたドワーフは、今年でなんと20年。「どーもくん」や「こまねこ」などの数々の魅力的なキャラクターを生み出し、Netflixシリーズ「リラックマとカオルさん」、木彫り人形によるストップモーション時代劇「HIDARI」、ゼスプリ「キウイブラザーズ」TVCMや「コジコジ」、アニメ「BEASTARS」のOP映像など、卓越したコマ撮りの技術をもつアニメーションスタジオから、初期作品から代表作、新作まで2つのプログラムに分けてたっぷりご紹介。こま撮りえいが こまねこ (C)dwarfドワーフ20周年記念 (C)dwarfその1「こまねこコレクション」(「こま撮りえいが こまねこ」「こまねこのかいがいりょこう」他、こまねこシリーズ 計1時間27分。その2「コマ撮りコレクション」は「ぼくもくま」や「とうときょう」「モリモリ島のモーグとペロル」などスタジオドワーフでの様々な短編集を。■『スタジオTECARAT 作品集』太陽企画にてCMディレクターとして活動する傍ら、様々なコマ撮りの手法も扱ってきた八代健志が2015年に立ち上げたスタジオで、主に映像・美術制作を行う。2019年制作、新美南吉原作の「劇場版 ごん GON,THE LITTLE FOX」は、世界中の映画祭で受賞し高い評価を得る。八代による木彫りをベースとする人形が日本の里山といった作品世界と深く調和している。プラネタリウムで上映されている数々短編映画やスタジオワークスや最新の作品などを2つのプログラムに分けて上映します。ノーマン・ザ・スノーマン~北の国のオーロラ~ (C)TECARAT劇場版 ごん GON,THE LITTLE FOX (C)TECARATTECARAT作品集 (1)「ノーマン・ザ・スノーマン~北の国のオーロラ~」「kanjigram1&2」「眠れない夜の月」「プックラポッタと森の時間」TECARAT作品集 (2)「ノーマン・ザ・スノーマン~流れ星のふる夜に~」「kanjigram3」「11月うまれの男の子のために。」「劇場版 ごん GON,THE LITTLE FOX」ほか■『「PUIPUIモルカー」シーズン1 全12話一挙上映』2021年に大ヒット。東京藝大大学院映像研究科卒の見里朝希監督や、熟練から若手までさまざまなコマ撮りスタッフも参加した1話2分40秒のコメディアニメ。シーズン1を全話一挙上映。スクリーンの大画面で楽しもう!PUIPUI モルカー (C)見里朝希JGH・シンエイ動画/モルカーズ【人形劇から、人形アニメーション映画へ】■『高橋克雄 作品集』1932-2015。テレビ開局時代、移動困難な人形劇を撮影して、人形劇映画を初放送。EXPO'70大阪万博では多数の万博映画を制作。また日本の文化を海外へ紹介する目的で制作された「かぐやひめ」「一寸法師」は海外で多数配給され東洋人初の「レオニード・モギー賞」を受賞。放送規格としての初のビデオ・アニメーション・システムを開発するなど、独自の撮影技法を展開。その高橋の代表作「かぐやひめ」「野ばら」「一寸法師」「メルヘンシアター」「ピーターうさぎのおるすばん」など普段見ることのできない貴重な作品を上映。野ばら (C)KatsuoTakahashiその他『NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ-発明中毒篇』や国際コンペティション審査員の、伊藤有壱、宮澤真理や一次選考員を務めるやたみほ、細川晋らの作品も上映。審査・選考員プログラム「ハーバーテイル」「Walts」「アメチャウ国の王様」「DINO!」「ファウスト 蚤の歌」★国際コンペティション作品は現在選考中です。11月上旬に上映作品を発表いたします。ハーバーテイル (C)ITOON.ltdWaltz (C)MariMiyazawa■展示と特別上映「ねじ式」1968年漫画界のみならず作家、芸術家らに大きすぎる衝撃を与えた、つげ義春の「ねじ式」を原作にした人形アニメーションが現在製作中。美術セットなどの企画展示や映像の一部を特別上映!共同監督で熟練のアニメーター野中和隆ほかメインスタッフも多数登壇予定。■そして選考員・審査員らによるトークイベント、ワークショップも開催!ビギナー向けで親子でも参加できる毛糸アニメワークショップから、少しステップアップの方向けの半立体カットアウトや経験者向けのマスタークラスといった、コマ撮りを楽しむファンの方からはじめてみたい方、進行形の制作者の方まで参加できます。11月23日(木・祝) 合田経郎「こまねこコレクション」上映後トーク11月19日(日) やたみほの毛糸でつくるポンポン人形アニメワークショップ12月1日(金) 伊藤有壱オープニングセッション(上映+トーク)真賀里文子 トーク12月2日(土) 八代健志 トーク(上映+トーク)宮澤真理 マスタークラス12月3日(日) 土屋萌児 トーク(上映+トーク)アニータ・キリ トーク(上映+トーク)12月4日(月) 野中和隆、角井孝博、中川晋介ほかメインスタッフ登壇12月9日(土) 鈴木沙織 半立体マルチカットアウト ワークショップ12月17日(日) 細川晋 マスタークラス※ワークショップやマスタークラスへの参加には事前に申込みが必要なものもございます。スケジュールや料金などは映画祭公式サイトにて最新の情報をご確認ください。<チケット種類>・一般 1,200~1,500円/学生・シニア 1,000~1,300円/会員 800円~1,200円(※一部を除く)・【回数券】 5回券 3,500円/3回券 2,500円・【おやこ券】 1,500円(おとな1名+子ども(小学生以下)1名、子ども1名追加につき+500円)・【フリーパス】 10,000円※回数券、おやこ券、フリーパスはMorc阿佐ヶ谷の劇場窓口での販売のみとなります。また回数券、おやこ券、フリーパスの方は鑑賞時オンライン予約できません。(上映日を含め1週間前より窓口にて発券することで予約可能です)■MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023開催場所:Morc阿佐ヶ谷、ザムザ阿佐谷、アート・アニメーションのちいさな学校開催期間:2023年11月18日(土)~12月17日(日)@Morc阿佐ヶ谷映画祭コンペティションプログラム上映は12月1日(金)~4日(月)@ザムザ阿佐谷映画祭公式サイト : Morc阿佐ヶ谷 ホームページ: 主催:株式会社ふゅうじょんぷろだくとアート・アニメーションのちいさな学校、Morc阿佐ヶ谷助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月23日子供に読み聞かせをする童話は、よいことと、いけないことを説くような、道徳的なストーリーになっている場合が多いです。シンプルな構成なので心に残りやすく、童話を聞いた子供たちは、日常のあらゆる場面に照らし合わせて、モラルを学ぶことでしょう。そんな童話をモチーフに、バラシ屋トシヤ(barashiyatoshiya)さんが4コマ漫画を描き、Instagramで公開しました。4コマ『ウサギとカメ』4コマ漫画のベースになっているのは、童話『ウサギとカメ』。ウサギとカメが競走をしたところ、身軽なウサギが居眠りしている間に、不利と思われていたカメがせっせと追い抜いて、先にゴールするというのがあらすじです。コツコツと努力を重ねる大切さを教えてくれるストーリーですが、この4コマ漫画はちょっぴり毛色が違うようで…。スタート地点に立つ、ウサギとカメ。ウサギはジュースを飲みながら「カメがウサギに勝てるわけないじゃん!」と、余裕たっぷりのようです。「勝負は、やってみなきゃ分からない…」というカメの言葉通り、ウサギが居眠りしている間に、カメが先にゴール!ウサギが「居眠りさえしなければ、勝てたのに…!」と悔しがるのを傍目に、カメは「甘いね、ウサギくん…」と、ほくそ笑んでいました。どうやら、スタート時にウサギが飲んでいたジュースに、何かを仕込んでいたようです…!【ネットの声】・まさか、ウサギが飲んでいたジュースに睡眠薬を!?・策士だなと思うけど、ちょっとこれは子供に見せられないな…。・カメのまさかの戦略に、笑った!もしも『ウサギとカメ』がこのようなストーリーだったら、子供たちは一体何を学ぶのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年10月02日MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル事務局は、今年11月18日~12月17日に、東京阿佐ヶ谷のミニシアターMorc阿佐ヶ谷で開催される『MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023』のメインビジュアル&審査委員が決定したことをお知らせいたします。MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023 ビジュアル『MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023』はコマ撮り=ストップモーションの技法で制作されたアニメーションを対象に行う国際コンペティション。グランプリには新作制作への助成として副賞100万円。日本のコマ撮りアニメーションの作家発掘と育成、作品発表と交流の場、これからの日本のコマ撮りアニメーションを支え育むことを目的としています。パペットやクレイ、カットアウト、多岐にわたる素材や技法、キャラクター、独自のコマ撮り表現で制作を続ける作家たちに今回の国際コンペティションの審査をしていただきます。NHK「どーもくん」や「こまねこ」でおなじみ、自身で立ち上げたスタジオ「ドワーフ」が今年20周年を迎えた合田経郎監督、ノルウェーにて自身のスタジオであるトロールフィルムを運営し制作を続ける、世界の映画祭でも受賞経験の多いアニータ・キリ、ポカリスエットweb movie「スカフィンのうた」やEテレ「シャキーン!」の「ハッタケさん」「惑星兄弟」など貼り絵や切り絵を駆使して独自の作品世界をつくりだす土屋萌児監督、通称“キャラ弁”界の元祖でレシピや著作以外にも、お弁当や食べ物を素材・モチーフにしたアニメーションを制作する宮澤真理、そして放送開始から28年を迎えるEテレ「ニャッキ!」など東京藝術大学大学院でも教鞭をとるI.TOON代表の伊藤有壱監督の五人が務めます。また一次選考の選考員はアニメーション作家の細川晋、やたみほ、イギリス在住で日本の文化やアニメーションを紹介する「こたつ日本アニメーション映画祭」を開催するなど幅広く活動するメレディス英子らが担当。映画祭のメインビジュアルはアニメーション作家の鈴木沙織が制作。作品の応募は10月15日〆切。映画祭の上映プログラムやチケット情報は追って公開します。応募方法や要項などの詳細は公式サイトをご覧ください。 <合田経郎 Tsuneo Goda>(演出/キャラクターデザイン)CMディレクターとして演出家のキャリアをスタート。NHKキャラクター「どーもくん」シリーズが人気を博し、活躍のフィールドをアニメーション映像へと広げる。2003年にはドワーフを立ち上げ、アニメーション作家へと転身。絵本、イラストレーションをはじめ、自身でも2Dアニメーションを制作するなど創作活動は多岐にわたる。代表作「こまねこ」は、「こま撮りえいが こまねこ」「こまねこのクリスマス」が世界中の映画祭で上映され高い評価を受ける。宇多田ヒカル「ぼくはくま」シリーズ「とうときょう」「モリモリ島のモーグとペロル」ほか多数。 <伊藤有壱 Yuichi Ito>(アニメーションディレクター・アートディレクター)I.TOON Ltd.代表/東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授クレイを中心にあらゆる技法を駆使したアニメーションや、キャラクターデザインなど幅広い分野で活動。代表作にNHK Eテレ「ニャッキ!」、みんなのうた「グラスホッパー物語」、松竹110周年記念「ノラビッツ・ミニッツ」、ミスタードーナツ「ポン・デ・ライオン」TVCM、宇多田ヒカル「traveling」MVアニメパート、平井堅「キミはともだち」MVなど多数。オリジナル短編「HARBOR TALE」('11)は、チェコZLIN FILM FESTIVAL最優秀アニメーション賞・観客賞受賞はじめ、世界24ヵ国で上映。2017年全国都市緑化フェアマスコット「ガーデンベア」デザインなど。日本アニメーション協会理事。ASIFA-JAPAN理事。 <土屋萌児 Hoji Tsuchiya>(アニメーション作家)1984年東京生まれ。切り絵や貼り絵、ドローイングなどを駆使して特異なキャラクターや様々な素材を用いて、独創的なアイデアに満ちたアニメーション作品を制作している。2011年「黒いロングスカートの女」がオタワ国際アニメーションフェスティバルにノミネート。「小学生の事情」が第13回TBS DigiCon6にて優秀賞。中山うり「青春おじいさん」、SE SO NEON「A Long Dream」などのMVや、Eテレ「シャキーン!」の「ハッタケさん」「惑星兄弟」などのシリーズを手がける。ポカリスエットweb movie「スカフィンのうた」アニメーションを担当。ほか多数。 <宮澤真理 Mari Miyazawa>(お弁当アーティスト&アニメーション監督)2014年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。2003年から「食べる人も作る人も楽しくなるお弁当」を提案。2012年からお弁当のオリジナルキャラクターでアニメーションを作りはじめ、2014年よりNHKにておにぎりが主人公のアニメーション「こにぎりくん」を放送中。日本、ロンドン、ザグレブ、マニラなど世界各地でお弁当に関しての講演会、ワークショップなどを開催。COOL JAPAN AWARD、青い翼大賞、オタワ国際アニメーションフェスティバルで未就学児童部門グランプリなど、お弁当やアニメーションで数々の賞を受賞。レシピ本や絵本など著書多数。<アニータ・キリ Anita Killi>(アニメーション監督)ノルウェー国立美術大学でイラストレーションとグラフィックデザインを学び、その後ヴォルダ大学でアニメーションとドキュメンタリー映画制作を学ぶ。1996年、オスロ国立芸術アカデミーでアニメーション(マルチプレーンテクニック)を専攻し、修士号を取得。以来ノルウェーに自身のアニメーション・スタジオ、トロールフィルムを設立、運営している。『Angry Man』(2009年)は世界で最も多くの賞を受賞した作品である。『Mother didn't know』は広島国際アニメーションフェスティバル2020にて優秀賞を受賞。オスカー・アカデミー メンバー。 ■MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023MORC COMADORI ANIMATION FESTIVAL 2023開催日程:2023年11月18日~12月17日(12月1日~4日はコンペティションなどの映画祭の中心期間)主催 :株式会社ふゅうじょんぷろだくとMorc阿佐ヶ谷/アート・アニメーションのちいさな学校助成 :公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル事務局は、“コマ撮りは楽しい!”をモットーに、コマ撮り作品に特化した第一回となる、アニメーション映画祭「MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023」を2023年11月18日から12月17日に開催することが決定いたしました。国際コンペティションの作品応募を2023年10月15日まで受付中です。日本の作家の発掘とその才能の育成を焦点に2022年夏、ミニシアターMorc阿佐ヶ谷にて開催した『コマ撮りアニメーションフェスティバルVol.0 』では、エストニアや韓国、国内外の短編や長編のコマ撮り=ストップモーション作品100本以上を特集上映し、また作家トークなどのイベントも好評を博しました。そして2023年秋、コマ撮りアニメーションの振興と宣伝、なによりも日本の作家の発掘とその才能の育成を焦点に<国際コンペティション>を加えた本格開催となります。<映画館が発信する映画祭>アニメーションの作家を育て支える新しい場・仕組みをつくるためのコンペティションをメインに、国内外の新作、名作、日本未公開作品などのプログラム、ビギナーや経験者向けのワークショップやゲスト作家によるマスタークラスといったつくり手のための企画も多数予定。今回行う国際コンペティションは、コマ撮り(ストップモーション)の技法をつかった作品であること、2020年1月1日以降制作された作品で、30分以内の短編作品が対象。選考・審査員には各々専門の有識者・作家が参加予定。グランプリは新作制作のための副賞100万円。有望な作品は、劇場公開~配給のサポートといった映画館だからこそできる副賞を用意。コマ撮りが好きな人や応援している人、つくっている人、これからやりたいと思っている人、よくは知らないけれど興味がある人 etc…人と人とが交流すること。その場所をつくること。たくさんの人へとコマ撮りアニメーションの魅力を届けるべく本映画祭を開催します。プログラムなどの映画祭の詳細は後日発表いたします。現在コンペティション作品の応募受付中です。2023年10月15日〆切。応募フォームは公式サイトより。■MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023概要開催日程: 2023年11月18日~12月17日(12月1日~4日はコンペティションなどの映画祭の中心期間)会場: ミニシアターMorc阿佐ヶ谷、ザムザ阿佐ヶ谷、アート・アニメーションのちいさな学校 ほか主催: Morc阿佐ヶ谷+アート・アニメーションのちいさな学校事務局: MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル事務局(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月28日MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル事務局は、“コマ撮りは楽しい!”をモットーに、コマ撮り作品に特化した第一回となる、アニメーション映画祭「MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023」を2023年11月18日から12月17日に開催することが決定いたしました。国際コンペティションの作品応募を2023年10月15日まで受付中です。コマ撮り作品応募受付中!10/15〆2022年夏、ミニシアターMorc阿佐ヶ谷にて開催した『コマ撮りアニメーションフェスティバルVol.0 』では、エストニアや韓国、国内外の短編や長編のコマ撮り=ストップモーション作品100本以上を特集上映し、また作家トークなどのイベントも好評を博しました。そして2023年秋、コマ撮りアニメーションの振興と宣伝、なによりも日本の作家の発掘とその才能の育成を焦点に<国際コンペティション>を加えた本格開催となります。<映画館が発信する映画祭>アニメーションの作家を育て支える新しい場・仕組みをつくるためのコンペティションをメインに、国内外の新作、名作、日本未公開作品などのプログラム、ビギナーや経験者向けのワークショップやゲスト作家によるマスタークラスといったつくり手のための企画も多数予定。今回行う国際コンペティションは、コマ撮り(ストップモーション)の技法をつかった作品であること、2020年1月1日以降制作された作品で、30分以内の短編作品が対象。選考・審査員には各々専門の有識者・作家が参加予定。グランプリは新作制作のための副賞100万円。有望な作品は、劇場公開~配給のサポートといった映画館だからこそできる副賞を用意。コマ撮りが好きな人や応援している人、つくっている人、これからやりたいと思っている人、よくは知らないけれど興味がある人 etc…人と人とが交流すること。その場所をつくること。たくさんの人へとコマ撮りアニメーションの魅力を届けるべく本映画祭を開催します。プログラムなどの映画祭の詳細は後日発表いたします。現在コンペティション作品の応募受付中です。2023年10月15日〆切。応募フォームは公式サイトより。■MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル2023概要公式サイト: 開催日程 : 2023年11月18日~12月17日(12月1日~4日はコンペティションなどの映画祭の中心期間)会場 : ミニシアターMorc阿佐ヶ谷、ザムザ阿佐ヶ谷、アート・アニメーションのちいさな学校 ほか主催 : Morc阿佐ヶ谷+アート・アニメーションのちいさな学校事務局 : MORCコマ撮りアニメーションフェスティバル事務局 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月26日ベビーカレンダーでは、公式YouTubeチャンネルにて「ほっこり動画」シリーズを公開中です。このシリーズでは、赤ちゃんやママ・パパたちのほっこりな1コマ動画を紹介。これを見れば、明日の活力がモリモリわいてくること間違いなし! ぜひ家事・育児の合間チェックしてみてくださいね! 今回、赤ちゃんたちの「ほっこり」なシーンにフォーカス! 天使のような愛おしい表情「4連発」でお届けします♪ 生まれてはじめて”美味しい”を感じた赤ちゃんの反応! 「こ、これは…!?」の赤ちゃんの反応を見たパパの悶絶シーンにも注目です♡ 予防接種待ち中、次は自分だと悟った赤ちゃんが…!泣いている赤ちゃんを見て、「次は…ワタシ…??」。切ない表情が愛おしいですね♡ 泣いてた赤ちゃんを抱っこしようとしたときの顔が可愛すぎ♡「抱っこ抱っこ!」。脇の下にママの手が添えられると……「きゅるん…」。その顔、反則級の可愛さです! パパも顔負けのエリート赤ちゃん!?スマートすぎる態度が話題にスマホを片手に「ハイ、ハイ!」と受け答えする1歳児♡パパのお仕事シーンをよく観察していますね!素敵な動画をご紹介させていただき、ありがとうございました!ベビーカレンダーでは、さまざまな出産にフォーカスしたドキュメンタリーシリーズや、赤ちゃんとママの1日に密着したルーティン動画も公開中です。ぜひチェックしてみてくださいね!
2023年05月27日4コマ漫画をTwitterに投稿している、ネコロス(@youyakuya)さん。ある漫画が「見事な風刺」だとして、5万件以上の『いいね』が寄せられるほど注目を集めています。脅威に備える人たちがいる一方、こんな人もいて…。『防御』防御(四コマ) pic.twitter.com/C0rw4ojeqz — ネコロス (@youyakuya) March 14, 2023 壁が見事に矢を防ぎ、仲間に被害はありませんでした。ひとえに、対策を考えて実行した人たちのおかげ…なのですが、手伝わなかった人には、その現実が見えていません。苦労した人たちより上から目線で、自分の正しさを主張するのでした。この漫画に描かれたような状況は、学校や職場、家庭内など、さまざまな場所で起こっているでしょう。『有事』に対策をする側の人たちに共感する声は多く、こんなコメントが相次いでいます。・なんて分かりやすい風刺。世の中にはこういう人が多い。・『あるある』ですね。何もせず壁の恩恵を受けている人は、外に出てもらいたい。・『大切なものを失う前の対策』が重要なのに、こういう人たちは実際に失わないと理解しない。・「壁を見た相手が諦めて矢を放たなかった」という結果でも、手伝わなかった人は「ほら、矢がこないから壁なんていらなかった」っていいそう!守りたいもののために、例え何も起きたなかったとしても、対策を怠るわけにはいかないでしょう。いろいろな考えがある世の中、全員と分かり合うことが困難だからこそ、余計な声に心を左右されない強さも持っておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月15日「おもしれー女」創作物に登場する、モテる男性キャラクターが、自分になびかない女性キャラクターに興味を持った時にいうセリフの定番です。常識はずれな『ヘンな女性』である場合も魅力に感じることがあり、基本的に「おもしれー女」と発言する男性キャラクター側は、刺激を求めているといえるでしょう。すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんは、そんな恋愛の始まりとなるシーンのセリフを使って、4コマ漫画を描きました。おもしれー女が集まる町 pic.twitter.com/m5qo1ztXoD — すがぬまたつや (@sugaaanuma) March 4, 2023 男性の背後に現れたのは、硝煙が漂うハードな世界に生きていそうな女性。街を訪れた男性の心理を理解しており、相手が『おもしれー女』かどうかを一方的に値踏みする無礼さを指摘しつつ、銃口を向けるのでした。危機的状況に、男性はどう立ち向かうのか…唐突な熱い展開に、読者からは喝采が上がっています!・超絶クールだぜ!・バトルアクションが始まりそうな予感。続きを描いてほしい。・面白すぎる街だな。そのうちバディになって戦う流れだろう。・この緊迫した状況で「おもしれぇ…」といえるなんて、こいつも大概『おもしれー男』だよ!命さえ失いかねないほど、刺激たっぷりな女性との出会いは『おもしれー女』を求める男性にぴったりです。ここから恋愛に発展するのか、それとも別の道へと続くのかは、作者のみぞ知るところ。なんにせよ、手に汗握る展開であることを期待してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月05日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠をつかむため、探偵に調査を依頼することに。子どものお世話など、姉・マミさんの協力も得ながら、戦う準備をしていくコマさん。探偵による3度の現場調査で、不倫を確信しし、離婚に向けて着実に前に進んでいました。ジュンさんの不倫を確信しながらも、生活を共にしなければならないコマさんは、ギリギリの精神状態。探偵からの調査報告書を受け取り、不倫の決定的な証拠を手に入れる、それだけを希望に、ジュンさんと息子をかばう義母との生活に耐えます。 そして後日、ついに報告書を受け取ったコマさん。マミさんの付き添いのもと中身を確認すると、ジュンさんと不倫相手が仲良さげにデートをする様子が、詳細に記されていました。腕を組み、手を繋ぎ、信号待ちにキスをする2人。意気消沈するコマさんの横で、怒りに震えるマミさんは……。 夫の不倫を両親に報告… 「こんなの我慢できない! 1秒でも早く別れよう!!」 探偵による報告書で、不倫現場の詳細な様子を見た2人。妹を裏切り、深く傷つけた事実を目の当たりにしたマミさんは、怒りが爆発します。 「今日、お父さんに言おう! 絶対にわかってくれるし、力になってくれるから!」 いつかは両親に話さなければならないと思っていたコマさんですが、嫁ぎ先で幸せに暮らしていると信じている両親に申し訳ないと、言えずにいました。 「もし、お父さんに何か言われても私がコマたちと一緒に住むから! コマが働いているとき、子どもの面倒もみるから!」 妹を思い、「早く両親に伝えたほうがいい、何かあっても私が守るから」と、必死に訴えるマミさん。 そんな姉の言葉に後押しされ、探偵から調査報告書を受け取ったその日、コマさんとマミさんは実家に行くことになりました。 突然の訪問に驚くコマさんの両親。 「ちょっと話があって。時間あるかな?」 姉妹の様子に、ただごとではないと感じた両親。 「お父さん、お母さん。私、旧姓に戻ってもいいかな……?」 調査報告書で、不倫の揺るぎない証拠を手に入れたコマさん。この後ろ盾を勇気に、一歩踏み出すと決意するのでした。 探偵の調査で確実な証拠が揃ったことや姉の後押しもあり、夫の不倫を両親に打ち明け、一歩踏み出すことを決めたコマさん。“不倫サレた側”の苦悩は計り知れませんが、コマさんは周りの人たちに支えられ、離婚に向けて前を向くことができました。不倫に限らずとも、各家庭の夫婦関係において、さまざまな問題が起こる可能性があります。もし、夫婦関係で悩んだときは、ひとりで抱え込まず、信頼できる周りの人に頼ってみるのも、問題解決や新しい道に繋がるひとつの手かもしれませんね。 このお話はベビーカレンダーでは最終回となります。続編では両親にすべてを打ち明け、不倫の証拠を手にしたコマさんの、その後の奮闘が描かれています。以下のリンクから読むことができますので、ぜひご覧ください! 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月14日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠をつかむため、探偵に依頼することに。3度目の調査で、ジュンさんが不倫相手とラブホテルに入る姿を写真に収めることに成功しました。コマさんはやっとの思いで不貞行為の証拠をつかみ、安堵していましたが……。調査の翌日、探偵から電話で報告を受けたコマさん。手を繋ぎ、時折抱き合う、夫と不倫相手の様子を聞くこととなりました。2人はコマさんのお気に入りのカフェを訪れ、過去にジュンさんとコマさんがデートで歩いた港を散歩していました。「バカにするのも、いい加減にして」と、コマさんは悔しさで涙してしまいます。 今回の調査は報告書にまとめて、送付してもらうことに。調査報告書が届くまでの1週間、ジュンさんのことが大嫌いでも、一緒に生活しなければならない現実が、コマさんを苦しめていました。 やっとの思いで手に入れた、不倫の証拠には… 「ジュンが帰宅すると動悸がする。吐き気がする……」「家族を裏切ったクズ男と、一緒に食事をしなければならない……」 夫の不倫を知りながらの生活は、コマさんにとってつらいものでした。 「奈落の底に落ちないよう、報告書という希望の糸だけを必死につかんでいた」 離婚の足がかりとなる調査報告書だけが、コマさんを支えていたのです。 1週間後、姉の付き添いのもと調査報告書を受け取り、中身を確認します。 「え……なにこれ、すごすぎる!」 コマさんとお姉さんは、調査報告書の細かさに圧倒されます。 「私の目の代わりになって、探偵さんが見てきてくれてる!」 そこには、誰が何と言っても“真実”と言わざるを得ない、不倫デートの様子が記録されていました。 「腕も組むし、手も繋ぐし、信号待ちではキス……」 過去にコマさんと訪れた港を歩き、同じベンチで、同じ姿勢でキスをするジュンさん。夫と不倫相手の生々しい様子に、コマさんは言葉を失います。そして、お姉さんは耐えきれず「もう無理……」と呟くのでした。 夫が不倫相手と手を繋いでデートをし、ラブホテルに行ったことを知りながら、同じ食卓を囲まなければならないコマさん。食事の味がしないのも、当然ですよね。不倫ではなくとも、パートナーとケンカしたあとや、腹が立つようなことがあったあとに、一緒に食事をするのは気が進まないもの。しかし、ささいなトラブルであれば、食事などで同じ時間を過ごしたほうが、仲直りに近づく場合もありますよね。皆さんは、パートナーと“気まずい食卓”の場面がきてしまったら、どうしますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月13日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠をつかむため、探偵のユキさんに調査を依頼することに。そして、3度目の調査の日、ジュンさんは朝帰りをしました。翌日、ユキさんから調査報告を受けると、ジュンさんは平日の昼間から女性とデートを楽しんでいたことがわかったのです。コマさんは、ユキさんからの電話報告を受けるため、姉に子どもたちのお世話をお願いしました。快く引き受けてくれたお姉さんに、「心強い味方ができた」と、安心するコマさん。 ユキさんの報告によると、ジュンさんは不倫相手と合流する前に、栄養ドリンクタイプの精力剤を購入。そして、コマさんのお気に入りのカフェで、デートを楽しんだそう。自分の大好きな場所が汚され、絶望を感じるコマさん。 しかし、汚された思い出は、それだけではありませんでした……。 探偵も思わず「小さい男…」と漏らす、夫の行動 ユキさんの報告によると、ジュンさんは不倫相手と手を繋ぎ、時折抱き合っていたそう。父親らしからぬ行動に、コマさんの怒りは爆発。 「お前は2児の父! 恥を知れ!」 そして、ジュンさんは不倫相手に隠れて、栄養ドリンクを飲んでいました。前回、栄養ドリンクを飲んだにもかかわらず、買い物デートだけで終わってしまったこともあり、今回はタイミングを見計らって飲んだようです。 「ばっちり探偵さんに見られてて、マヌケすぎる……」 コマさんがあきれていると、「私が言うのも申し訳ないけれど、小さい男だなーって」と、ユキさんまでもチクり……。そして、そのあとジュンさんたちは、ラブホテルに入りました。 「やっと! やっと証拠が撮れた!」 念願の“不倫の証拠”に喜んでいたコマさんですが、その後、ホテルを出た2人が海沿いを散歩していたと聞き、思わず目が点になります。 「アイツ、私と過去にデートでしたこと、そのまま不倫相手にしてます……」 「ここ行けば女は大概喜ぶんだろ?」とでも思っていそうなジュンさんの行動に、悔しさで涙が溢れるコマさん。 「バカにするのも、いい加減にして」 今回の調査報告書が手元に届くまで、コマさんは、なんとか踏ん張ろうとします。そんな妹に「報告書が届く日は、一緒にいるから。ひとりじゃないからね」と、声をかけるお姉さん。 ジュンさんのことがどれほど嫌いでも、離婚するまでは夫婦。「頑張れ、私」と、コマさんは自分を励ますのでした。 妻とのデートの内容を、不倫相手と再現する夫。大好きな場所や思い出を汚され、さらにバカにされたようで、コマさんの心を深く傷つけました。普通のカップルであっても、過去に他の相手としていたデートを、そのまま現在のパートナーと実行するというのは、どこか後ろめたい気持ちになるのではないでしょうか。今回は不倫関係で目も当てられませんが、もしパートナーとのデートが、別の誰かとまったく同じ内容だったら、皆さんはどう思いますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月12日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠をつかむため、探偵のユキさんに調査を依頼することに。これまでの調査では、不貞行為の証拠をつかめずにいましたが、3度目の調査の日、ジュンさんは朝帰りをしました。コマさんは、調査翌日のユキさんからの報告を心待ちにしていますが……。ユキさんからの調査報告を受けるため、子どものお世話を姉に頼むことにしたコマさん。今まで家族には、夫の不倫について話していませんでしたが、姉に連絡し、今までの経緯を説明することにしました。 コマさんの身に起こっていた、つらい出来事の数々、夫の悪行について知り、泣きながら「気づかなくてごめん」と何度も謝るお姉さん。そして、「離婚したい」というコマさんに、「離婚しよ。私も我慢できない」と理解を示してくれました。そこでコマさんは、早速お姉さんに協力をお願いすることに……。 探偵が徹底マーク!朝帰りした日の夫の行動は… コマさんはユキさんからの電話報告を受けるため、家を出て、姉に子どもたちのお世話をお願いしました。快く引き受けてくれたお姉さんに、「心強い味方ができた」と、安心するコマさん。 ユキさんに電話をかけ、昨日のジュンさんの様子について報告を受けます。 ジュンさんは、11時に会社を出てドラッグストアに立ち寄り、栄養ドリンクタイプの精力剤を購入。2回目の調査でも、ジュンさんは女性と会う前に栄養ドリンクを購入していました。前回は、ドリンクを飲んでから女性に会い、アウトレットでのデートで終わってしまったからか、今回は栄養ドリンクをすぐには飲まなかったようです。 「恥ずかしい!! またあの高いやつ買ってる!!」 冷めた表情で、不倫相手とのデートに向かうジュンさんの様子を聞くコマさん。その後、ジュンさんは女性をピックアップし、テラスのある“いい感じ”のカフェへ入ったそう。 「待って、そこは……。私のお気に入りのカフェ」 なんと、ジュンさんはコマさんのお気に入りのカフェで、不倫相手とデートを楽しんでいたのです。 「汚される……。私の大好きな場所が、汚されていく」 コマさんは、耐えがたい気持ちでユキさんからの調査報告を受けるのでした。 コマさんの大好きな場所までも、“夫と不倫相手がデートした場所”に変えてしまった、今回の不倫。離婚に向けて戦うために、探偵の調査が必要とはいえ、コマさんには酷な事実が突きつけられます。もし、自分にとって思い入れのある場所で、パートナーが浮気相手とデートしていたら……。考えただけでもゾッとしますね。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月11日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、相手が妊娠、中絶、さらに口論になった際、皿などを壊し器物損壊容疑で警察に留置されたことがありました。コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することに。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠をつかむため、探偵のユキさんに調査を依頼しました。これまでの調査では不貞行為の証拠をつかめずにいましたが、3回目の調査の日、ジュンさんから「夕飯はいらない」と連絡があり、探偵からも「ジュンさんが女性と会っている」と報告が入りました。 「きっとジュンが帰ってくるのは深夜だ。今度こそ証拠をつかんでやる!」と、息巻いていたコマさん。思った通り、ジュンさんが帰宅したのは朝の5時でした。ユキさんからの調査の結果を待ちわびているコマさんですが……。 夫の不倫を姉に告白すると… ユキさんからの調査報告を受けるため、子どものお世話を姉に頼むことにしたコマさん。姉に連絡し、今までの経緯を説明することにしました。 コマさんは、1度目の不倫が発覚した際、質問サイトに投稿して意見をもらっていたことがありました。そのサイトを姉に送ると……。 「子どものお世話大丈夫だよ! あと、質問サイト見たよ。最低な男だね」 「お姉ちゃん。これ、私が投稿したの」 この言葉を聞き、固まり、言葉の出ないお姉さん。不倫相手を妊娠させた、器物損壊で警察に留置、相手女性は中絶……。質問サイトには1度目の不倫の詳細が書かれていました。 「ちょっと、本当に!? 涙出てきた……。これコマが投稿したの? サレたの……?」 涙ながらにコマさんに問いかける、お姉さん。 「そう。この女性との一件は許したの。でも、アイツまだシテるの。私もう、離婚したい」 「うん。離婚しよ、私も我慢できないよ。気がつかなくてごめんね。苦しんでたのにごめんね」 再び夫が不倫していることや、離婚の意思をお姉さんに話すコマさん。2人は泣きながら、言葉を振り絞っていました。そして、謝らなくて良いお姉さんが、「気づかなくてごめん」と、何度も何度も謝ってくれたのです。 妹の夫が不倫を繰り返し、妹が苦しんでいたことを知ったコマさんのお姉さん。自分のことのようにつらかったのではないでしょうか。大切な家族だからこそ、心配かけまいと、告白するのが遅くなってしまったコマさんですが、お姉さんのようにご両親もきっとすべてを受け入れてくれるはず。夫の不倫を知り、探偵に依頼している間は、精神的にしんどい時間が続きます。コマさんのように苦しみの渦中にいるとき、自分や子どものことを第一に考え、思い切って周りの人を頼ったほうが心が軽くなるかもしれません。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月10日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠をつかむため、探偵に依頼することに。これまでの調査では、不倫相手と会ってはいるものの、不貞行為の証拠をつかめずにいました。3回目の調査の日。ジュンさんから「夕飯はいらない」と連絡がありました。そして、探偵から「ジュンさんが女性と会っている」と報告が入ります。空振り続きの不倫調査。 「きっとジュンが帰ってくるのは深夜だ。今度こそ証拠をつかんでやる!」と、息巻いていたコマさんですが……。 不倫相手と会っていた夫が帰宅した時間は… 探偵からジュンさんが不倫相手と接触していると、連絡を受けたコマさん。 「ジュンが今、不倫相手と一緒にいるとわかっていても、ごはんを作り、食べないといけなんだ。お義母さんと……」 以前からジュンさんの怪しい行動を見て見ぬふりをし、さらにはかばうような発言を繰り返している義母。そんな相手と食卓を囲まなければならないコマさんは、「いつ怒りが爆発するかわからない」と、必死に自分を抑えていました。 ジュンさんから「先に寝ててね」との連絡で、帰る気がないことを確信したコマさん。決定的な証拠がつかめるかもと、安心して就寝します。 そして思った通り、朝帰りしたジュンさん。 帰りの遅い息子に、やきもきしながら待っていた義母が、ジュンさんを問いただします。 「一体どこで何をしていたの!?」 「仕事だって! 打ち合わせでお酒を飲んだから、車で寝てたんだよ……!!」「子どもたちだってこれからもっとお金がかかるし、頑張って稼がないと」 不倫相手と会っていたジュンさんの薄っぺらい言葉ですが、「ジュンなりに家族のこと考えているのね」と目を潤ませる義母。 義母は不倫調査のことを知りませんが、ジュンさんは前科もあり、明らかに怪しい行動を繰り返していました。 「謎な親子愛……」あまりの怒りから、コマさんは気分が悪くなってしまうのでした。 パートナーの朝帰り。仕事の付き合いが長引いて、つい友だちと盛り上がってしまってなど、ジュンさんのような不倫以外の理由でも、パートナーが深夜や早朝に帰ってきた経験が一度はあるという方も多いのではないでしょうか。どのような理由かにもよるとは思いますが、皆さんは、パートナーの朝帰りを許せますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月09日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠をつかむため、探偵のユキさんに調査を依頼することに。1回目の調査は空振り。2回目の調査では、不倫相手とデートをしていたものの、不貞行為の証拠をつかむことはできませんでした。2回目の調査でジュンさんは、不倫相手と合流する前にわざわざ着替え、気合いを入れてデートに臨んでいました。しかし実際は、アウトレットで買い物をし、帰宅。不貞行為の証拠をつかみたいコマさんは、「もう早くホテル行って!」と既婚者らしからぬ思いに駆られていました。 3回目の調査は金曜日。ジュンさんの不倫を知ってしまった以上、家での居場所がないと感じるコマさんは、次回の調査までがとてつもなく長く感じていました。 もう一度、心から笑える日はくる…? ついに3回目の調査の日。なるべく家にいたくないコマさんは、子どもを幼稚園に送ったあと、行きつけのパン屋さんを訪れました。 「コマちゃん久しぶり! あれ、すごく痩せてない?」 心労から食べる気すらおきなかったコマさんは、痩せてしまったようです。 「またここのパンを食べて、子どもたちと笑い合って、おいしく味わえる日がくるかな……」 コマさんがそんなことを考えていると、義母からメッセージが入ります。 「ジュンから、今日ごはんいらないと連絡があったわ」 「きた!! 調査日ジャスト!!」 さっそくユキさんに報告。すると、「実はすでに、ジュンさんは女性と接触しています」と返信がありました。 「平日の昼間から会うなんて、やってくれるな……。きっとジュンが帰ってくるのは深夜だ!」 コマさんは「今度こそ証拠をつかんでやる!!」と、三度目の正直と言わんばかりに、意気込むのでした。 心労がたたり、痩せてしまったコマさん。夫の不倫をきっかけに、食事がおいしいと、感じることすらできなくなってしまいました。幼いわが子と「おいしいね」と、笑い合って食事をする時間は宝物。そんな時間すら奪ってしまったジュンさんの不倫は、許されるものではありません。子どものためにも、不倫調査がうまくいき、コマさんが笑って生活できる日々を願うばかりです。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月08日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠をつかむため、探偵に依頼することに。1回目の調査は空振りに終わり、2回目の調査では、平日の昼間に不倫相手とデートをしていたことがわかりました。2回目の調査の翌日、探偵から調査報告の電話を受けたコマさん。探偵によると、ジュンさんは女性と合流する前に、わざわざコンビニで着替え、精力剤を飲んでいたそう……。2人はアウトレットへ向かい、買い物をして解散。その際、ジュンさんは女性に洋服をプレゼントしていたようです。 不貞行為の証拠をつかみたいコマさんにとっては、女性との接触はあったものの、核心をつくことができない結果に終わってしまいました。「もう早くホテル行って!」と既婚者らしからぬことを考えながら、帰宅したコマさんは……。 不倫相手とデート後の夫の財布をチェックしてみると… 探偵から電話で調査報告を受け、帰宅したコマさんは、ジュンさんの入浴中に財布をチェックすることに。 ジュンさんのカバンの中のゴミを捨てようと、ふとゴミ箱に目をやると、アウトレットのレシートを見つけます。 「あるじゃん!普通にあるじゃん!!」 「どんだけバレないと思ってるの!?」と怒り心頭のコマさん。レシートの詳細を確認してみると、ジュンさんは不倫相手に4万円のプレゼントをしていたのです。 「貢ぐねぇ。この脳内お花畑野郎!!」 アウトレット価格で4万円。ありえない事実を目の当たりにし、次回の調査までがとてつもなく長く感じるコマさん。 そして、今後のことが頭をよぎります。コマさんは、探偵に依頼した際、全財産を使ったため、離婚したら実家に帰るしかありませんでした。 「嫁ぎ先で幸せに暮らしていると信じている両親に、申し訳なさすぎる……」「両親に話す前に、姉に話そうかな」「娘の幼稚園のこともあるし、年度末まではこの辺りに住みたい。となると家賃は……」 離婚に向けて、考えることは山積み。家事の忙しさで気はまぎれるものの、ジュンさんの不倫を知ってしまった以上、家に居場所がないと感じるコマさん。 「ずっと水中にいるみたいに苦しい……」 コマさんはジュンさんと離婚し、この家から早く脱出したいと、切に願うのでした。 「幸せに暮らしていると信じている両親に申し訳ない」と、両親に不倫について話せずにいるコマさん。結婚した以上、両親に心配をかけたくない気持ちはよくわかりますよね。コマさんが「両親は絶対に受け入れてくれる」と思っているように、いくら嫁いだとはいえ、親にとっては一生大切な子ども。つらい状況のコマさんが両親に状況を打ち明けて、少しでも救われると良いですね。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月07日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠を掴むため、探偵に依頼することに。1回目の不倫調査の日は、仕事場からそのまま帰宅したジュンさん。空振りがあるものとわかっていたものの、コマさんは肩を落としていました。月曜日におこなわれた2回目の不倫調査。通常、調査の報告は後日になるようですが、気が気ではないコマさんは、ユキさんに「できれば当日、わかる範囲で連絡がほしい」とお願いしていました。その言葉を受け、当日に連絡をくれたユキさん。「ジュンさんがお相手と接触しました。女性と合流する前に、わざわざコンビニ寄り、着替えていました」そんな報告にあきれるコマさん。 その日の夕方、何事もなかったかのように帰宅したジュンさんに怒りを覚えつつも、翌日の詳しい調査報告を待ち構えていました。 コンビニで着替えた夫は、さらにあるものを購入… 不倫調査翌日の火曜日。コマさんは子どもの世話をしつつ、ユキさんからの電話報告を受けました。 なんとジュンさんは、待ち合わせ前にコンビニで着替えた後、精力剤を購入していたのです。 「妻の私のほうが、恥ずかしい!!」と嘆くコマさん。 不倫相手と合流したジュンさんは、2人でアウトレットへ行ったそう。そして、ユキさんからひと言。 「結論を言うと、今回ホテルに行ってないの」 不貞行為の証拠をつかみたいコマさんにとっては、女性との接触はあったものの、核心をつくことができない結果に。そのうえ、着替えて精力剤まで飲んで浮かれていたにもかかわらず、ただのアウトレットデート……。 「超ダサい……」 ジュンさんはアウトレットで、女性に洋服を買っていたそう。その情報に「お義母さんがまだ小遣いをあげている」と、ピンときたコマさん。思い返されるのは、コマさんの家計のやりくりに口を出す一方で、ジュンさんにこっそり30万円を渡していた義母の姿。相変わらず息子に甘い義母に対して怒りが湧き上がります……。 調査報告を受けたものの、今回は肉体関係を示せず、“不倫の証拠”とはなりませんでした。 「もう早くホテル行って!」と、コマさんは既婚者らしからぬ願望を募らせるのでした。 自分の不倫現場が妻に筒抜けとは知らず、「超ダサい」と言われてしまうような行動をとっていたジュンさん。精力剤を飲み、やる気満々にもかかわらず、買い物のみで終わったデート。コマさんの言う通り「超ダサい」ですね……。ジュンさんの場合、“不倫現場”という許されないシチュエーションですが、人には言えない恥ずかしい一面は、誰しもあるのではないでしょうか。皆さんは、パートナーの恥ずかしい一面を見てしまったことはありますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月06日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠を掴むため、探偵に依頼することに。コマさんが依頼した探偵のユキさんは、コマさんのつらかった気持ちごと、すべてを受け入れてくれました。コマさんにとってユキさんは、心強い仲間のような存在になっていたのです。1回目の不倫調査をした金曜日。落ち着かない気持ちで家事をしていたコマさんのもとに、「夕飯の準備しておいて」とジュンさんから連絡が入りました。「まさか空振り!?」と不安に思っていると、案の定、ジュンさんは仕事をしていただけだったと、ユキさんから報告がありました。 空振りがあるものとわかっていたものの、落ち込むコマさん。2回目の調査は月曜日におこなうことに。そして調査当日の朝、ユキさんからの報告を待つコマさんは、事前にユキさんにお願いしていたことがありました。 不倫相手に会う前に、コンビニに寄った夫は… ユキさんからは事前に、「調査中は集中しているから、リアルタイムでの報告はできないの」と説明を受けてたコマさん。 しかし、「できる範囲でかまわないので、教えてもらえたら」と、調査当日の報告をお願いしていました。 「できる限り尽力しますね」と、コマさんの精神状況を考慮してわがままに応じてくれた、ユキさん。 2回目の調査当日。言葉通り、ユキさんは調査中に連絡をくれました。 「ジュンさんがお相手と接触しました」 ジュンさんは不倫相手と会う前にコンビニに寄り、わざわざ着替えていたそう……。 「ジュンさんが帰宅されても、女性の帰宅先まで調査します。また、報告しますね」 そう報告を受けたコマさんは、「自分の男を見る目がなさすぎて情けない」と、落ち込むものの、何も知らないわが子に笑顔を向け、平然を装います。 その日の夕方、帰宅したジュンさんは「仕事が立て込んでて残業が増えそう」と、義母にこぼします。 「お給料も少ないのに、ジュンはよくやってるわ。ご近所さんにも褒められるのよ〜」 息子の不倫を知ってから知らずか、能天気な返事を返す義母。 「毎日こんな茶番ばっかり。早く証拠を掴んでこの家を出たい」 コマさんは証拠をつかむことだけを頼りに、つらい気持ちをぐっと押し殺すのでした。 探偵から「旦那さんは今、女性と会っています」と連絡を受けながらも、わが子には笑顔を向けるコマさん。夫として、そして父親としての立場をおろそかにし、不倫をするジュンさんとの落差に胸が痛みますね。「早く証拠をつかんでこの家を出たい」というコマさんの願いが叶ってほしいと、心から思います。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月05日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。そして、不倫の証拠を掴むため、探偵に依頼することに。コマさんが依頼した探偵のユキさんは、コマさんのつらかった気持ちごと、すべてを受け入れてくれました。そんなユキさんに信頼を置き、120万という高額な調査費用をなんとか捻出し、調査を依頼するのでした。金曜日から不倫調査を開始すると、ユキさんと打ち合わせていたコマさん。費用を入金したその夜、ジュンさんは深夜に帰宅しました。コマさんは証拠集めのため、ジュンさんの財布を探ってみると、ジュンさんが普段飲まない飲み物が含まれたコンビニのレシートと、謎の真っ黒なカードを見つけます。 翌朝、深夜に帰宅したジュンさんをねぎらいつつ、さり気なく探りを入れる義母。「家族のために仕事を頑張っているだけ」と、ていのいい言葉で返すジュンさん。そんな茶番を冷めた目で見ていたコマさんに……。 不倫の証拠が取れなかったら、全額パア…!? 「さりげなくジュンに聞いてあげたわよ! これ以上疑うのはやめてあげてね」 深夜に帰宅したにもかかわらず息子をかばい、疑うなと諭す義母。このような態度に、今までも心の傷を踏みにじられていたコマさんですが、今はユキさんという強い味方がいる以上、落ち込むことはありません。 そしていよいよ、ジュンさんの不倫調査を開始する金曜日。 家事をしながらも、落ち着かない気持ちでユキさんからの連絡を待つコマさん。すると、ジュンさんから「遅くなるけどごはんは一応準備しておいて」と連絡が。念のためユキさんに報告すると、「ジュンさんはまだ仕事中です」と、返信がありました。 「まさかの空振り……!?」 不安になるコマさん。ジュンさんが帰宅したのは23時と、微妙な時間でした。 「このまま証拠がとれなかったら……。まさか、本当はシロ!? 全財産パア!?」 翌日、調査報告を受けると、やはりジュンさんは仕事をしていただけでした。空振りがあるものとわかっていたものの、ヘコむコマさん。 ユキさんと相談し、次回の調査は月曜と決まりました。 そして月曜日、娘の送迎中にジュンさんの職場の前を通ると、ジュンさんは笑顔で娘に手を振ります。「不倫してるくせに、こんなときだけ父親ヅラするのね」と、コマさんは怒りがこみ上げてくるのでした。 今回は、探偵を使った初回の不倫調査が、空振りに終わってしまいました。確実に証拠が取れる保証のない、探偵による調査。離婚をスムーズに進めるために、プロに頼るのも場合によっては効果的ですが、もちろん費用もそれなりにかかります。皆さんがもし、パートナーの不倫調査が必要な状況になった場合、費用が高額だとしても探偵に依頼したいと思いますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月04日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫をし、コマさんは離婚を考えるも、悩んだ末に夫婦関係を修復することにしました。しかし、その後も不倫を疑われるような行為を繰り返すジュンさん。そして、そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意します。コマさんは離婚をスムーズに進めるため、探偵に相談することに。そこで出会った探偵のユキさんは、コマさんの現状やつらかった気持ち、すべてを受け入れ、「依頼者の問題解決のお手伝いがしたい」と心強い言葉をくれました。コマさんは、ユキさんに全面的に信頼を置き、不倫調査をお願いすることに決めます。しかし、調査費用は120万円と高額。不倫の証拠が絶対に取れるという保証もなく、専業主婦で稼ぎのないコマさんには、高すぎる額です。 「でも、この120万円は、私と子どもたちの笑顔あふれる人生にかける金額……」そんな思いで、コマさんは支払いを決意。子どもたちの笑顔を守るため、学生時代に貯めたお金を全額使い、調査をお願いすることにしました。 調査依頼の入金を済ませた、その夜に… 不安がありながらも、高額な不倫調査を決断したコマさん。 「私と子どもの未来を守る気持ちで、私自身変われたのかな」 強い気持ちで前に進もうとするコマさん。入金を終え、「笑顔で娘のお迎えに行かなきゃね!」と、気持ちを切り替えて日常に戻ります。 そしてその夜。ジュンさんから「仕事で帰りが遅くなる」と連絡が入りました。探偵に依頼したばかりのタイミング……。遊んでるとしか思えないコマさんは、日付けが変わったころに帰宅したジュンさんの入浴中に、財布の中身を確認することに。 コマさんは手早く慎重に、と震える手でジュンさんの財布を探ります。すると、ジュンさんが絶対に飲まない飲み物が含まれた、コンビニのレシートと、謎の真っ黒なカードを見つけました。 写真を撮り、証拠を残そうとするコマさん。以前は、不倫の証拠らしきものを見ると涙していたコマさんですが、子どもたちとの笑顔あふれる未来を目指すと決心したため、もう涙が流れることはありませんでした。 翌朝、「遅くまで大変ね。体壊しちゃダメよ?」とジュンさんをねぎらう義母に、「俺が頑張れるのは家族のためだからしんどくないよ」と返すジュンさん。 そんな朝食の風景にコマさんは、「とんだ茶番劇……」と冷めた表情で、部屋から去っていくのでした。 一度は夫の不倫を許し、夫婦関係を修復しようとしたコマさん。その後、不倫の片鱗を感じるたびに、「なんでまた……」そんな気持ちで傷ついていました。しかし、離婚を決意し証拠を集めると決めた以上、夫の怪しい行動や証拠のようなものを見ても、コマさんが泣くことはありませんでした。「子どもの笑顔を守るため」そう覚悟を決めた母親の決意は、何よりも強いものですね。皆さんは「子どものためにいつも以上に頑張れた」という経験はありますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月03日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物損壊容疑で警察に留置されました。一度は離婚を考えるも、悩んだ末、夫婦関係を修復することにしたコマさん。しかし、ジュンさんはその後も不倫を疑われるような行為を繰り返します。そして、そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意。離婚をスムーズに進めるため、コマさんは探偵に相談することにしました。コマさんが問い合わせた先の、探偵・ユキさんは、確かな証拠がないコマさんの“妻の勘”を信じ、親身になって話を聞いてくれました。誰にも相談できず、ひとりつらい思いをしてきたコマさん。そんなコマさんを受け入れ、「依頼者の問題解決のお手伝いがしたい」という心強いユキさんの言葉に、コマさんは涙し、ユキさんに心を許していきました。 調査について細かく説明を受けたコマさんは、ユキさんを頼りに前に進もうとします。 探偵の浮気調査。費用は…!? ※訂正:「喝を入れてください!」→「活を入れてください!」 「調査をお願いしたいです!」 ユキさんに不倫調査をお願いすることを決めたコマさんですが、費用が気になるところ。 「思っている以上に高額になるかもしれないけど、なぜその金額になるか納得いくまで説明するから、なんでも聞いてね」 そう話すユキさんは、ジュンさんの行動パターンを踏まえ、調査にかかる費用を細かく説明してくれました。 「コマさんの場合、120万円は必要です」 証拠が絶対に取れるという保証もない調査。稼ぎのないコマさんには、高すぎる額です。 「でも、この120万円は、私と子どもたちの笑顔あふれる人生にかける金額……!」 「学生時代に貯めたお金、全財産使います!」 コマさんは、120万円の支払いを決意します。コマさんの覚悟に、「一緒に頑張ります!」と意気込むユキさん。そして、依頼人の不安定になりやすい心情を気遣います。 「ご主人が突然、やさしくなったりすることがあるの。罪悪感を感じてしまっても、騙されないでね。」 「不安がないと言えば嘘になるけれど、夫や義母の顔ではなく、子どもたちの笑顔だけを信じて、頑張りたい! だから、私がくじけそうなとき、活を入れてください!」 コマさんはユキさんに、後押しをお願いするのでした。 「子どもたち笑顔のため」。コマさんが離婚に向けた不倫調査にかける決意は、子どもへの思いが軸になっています。一度は夫の不倫を許し、夫婦関係の修復を図ったコマさんですが、それでも疑わしい行動を続けた夫。そんな生活から、自身と子どもの笑顔を守りたいと決意する母の思いは、高額な調査費用を惜しまない原動力になりました。調査がどんな結果になろうとも、コマさんと子どもたちの幸せを願うばかりです。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月02日専業主婦で2児の母のコマさん。夫・ジュンさんは過去に不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物損壊容疑で警察に留置されました。一度は離婚を考えるも、悩んだ末、夫婦関係を修復することにしたコマさん。しかし、ジュンさんはその後も不倫を疑われるような行為を繰り返します。そして、そんな息子をかばう義母にも嫌気がさし、コマさんは離婚を決意しました。ジュンさんは以前、不倫が発覚した際に反省する様子を見せていましたが、家族が寝ている隙に出かけたり、無断外泊をしたり、再び不倫を疑われるような行為を繰り返していました。 離婚を決意したコマさんは、離婚に向けてスムーズに動くため、探偵に相談することに。証拠がないため、門前払いされたらどうしようと不安な気持ちで、「夫が浮気してるかもしれなくて。ただの勘なんですけど……」と探偵に問い合わせます。 すると、電話口の女性は、「夫婦の勘って一番当たるんですよ。何かつらい思いをされたのでは?」とやさしく問いかけてくれました。女性の言葉に、コマさんは思わず涙を流し……。 「簡単な調査なんてない」探偵依頼の現実 唯一、“不倫疑惑”の事情を知っていた義家族は、夫をかばってばかり。探偵事務所の女性に「何かつらい思いをされたのでは?」と問いかけられ、自分の傷を初めて見てもらえた気がしたコマさんは、涙が止まりませんでした。 後日、詳しく話をするため、探偵事務所へ出向くことに。 ドラマなどで見るような、いわゆる探偵事務所のイメージとは違うきれいなオフィスに感動していると、電話で話した女性が出迎えてくれました。 探偵のユキさんは、コマさんが答えやすいように、やさしく穏やかに事情を聞いてくれます。 「何かがおかしいと、長年一緒にいるからわかるんです」 根拠のないコマさんの勘を、ユキさんは信じてくれました。話し終えるまでに、たくさんの涙を流していたコマさん。ユキさんは、調査には時間がかかること、簡単な調査ではないことを丁寧に説明してくれました。 「私たちは少しでも多くの情報を依頼者に届けて、問題解決のお手伝いをしたいと思ってる」 心強い言葉に、覚悟が決まるコマさん。 これから集めるべき証拠について、細かく打ち合わせをするのでした。 情けなさや心配をかけたくない気持ちから、夫の不倫疑惑について、誰にも相談できなかったコマさん。ユキさんは、“妻の勘”を信じ、親身になって話を聞いてくれました。ひとりでつらい思いをしていたコマさんにとって、ユキさんは初めての味方。不倫調査ももちろん大切ですが、それよりもまず、すべてを吐き出しても寄り添ってくれる、ユキさんのような存在がコマさんには必要だったのかもしれませんね。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2023年01月01日専業主婦のコマさんの夫・ジュンさんは、不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物損壊容疑で警察に留置されました。一度は離婚を考えるも、悩んだ末、夫婦関係を修復することを決意したコマさん。反省する様子を見せていたジュンさんですが、家族が寝ている隙に出かけたり、無断外泊をしたり、浮気を疑われるような行為を繰り返します。疑わしい行動を繰り返すジュンさん、そんな息子をかばい、“夫を信じられない妻が悪い”と言わんばかりに、コマさんを咎める義母。うんざりしていたコマさんは、熟年離婚を心に決め、なんとか夫婦生活を続けようとしていました。 しかし、黙って外泊したジュンさんを疑うコマさんに、「やり直すと決めたなら、ドーンと夫を信じなさい!」という、コマさんの気持ちを一切無視した、義母の言葉をきっかけに、コマさんの中で何かが崩壊。ついにコマさんは、離婚を決意するのでした。 怪しいけど、浮気している確証はない。そんなときは… 離婚の意思を固めたコマさんですが、夫のあきれる行動の数々を思うと、情けなさから家族や友人に相談することができませんでした。 そこで、ネットの質問サイトに投稿してみることに。離婚に向けてどう動けばいいか質問してみると、“探偵”とのアンサーがありました。 早速、探偵を検索し、“善は急げ”という気持ちで、目についたところに問い合わせたコマさん。 「夫が浮気してるかもしれなくて……」 「何も掴んでないなら、調査は難しいよ!」 威圧的な電話口の相手にひるんでしまい、すぐに電話を切ります。 次はきちんと調べてから問い合わせようと、再び探偵を検索。評判が良さそうな探偵事務所を見つけますが、先ほどの威圧的な男性の声が頭に浮かびます。 「また、横柄に断られたらどうしよう……。せっかく見つけた希望の道なのに、土砂崩れが起きそうで怖い」 今のコマさんにとって、頼みの綱は探偵のみ。勇気を出して電話してみると……。 「夫が浮気してるかもしれなくて、でも証拠もなくって……。すみません、ただの勘なんですけど」 「夫婦の勘って一番当たるんですよ。何かつらい思いをされたのではないですか?」 電話口の女性は、やさしくコマさんに問いかけます。先ほどの探偵事務所とのギャップに、コマさんは面食らってしまうのでした。 夫の浮気や、その後の怪しい行動を情けなく思い、ネットの質問サイトで相談したコマさん。誰しも家族や友人に、相談しづらいことってありますよね。自分の悩みについて客観的な意見をもらいたくても、周りの人に話しづらい内容のとき、皆さんならどうしますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2022年12月20日専業主婦のコマさんの夫・ジュンさんは、不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物損壊容疑で警察に留置されました。一度は離婚が頭をよぎったコマさんですが、悩んだ末、夫婦関係を修復することを決意します。しかし、ジュンさんと義家族は、コマさんの傷ついた気持ちを一切無視。傷口を踏みにじるような言動に苦しめられ、「熟年離婚してやる」と心に決めていました。そんなある日、事件が起きます。ジュンさんは海へ、コマさんは子どもと泊まりで実家へ帰省、同居している義母も出かけ、その日は家に人が帰らない状態でした。そして翌朝、義母からの電話で、ジュンさんが無断外泊していたことが発覚。何も知らないコマさんに、何かを察した義母は「コマちゃんは外泊のことは知らなかったことにしてね。私に任せて!」と言い出します。 帰宅すると、義母は「漫画喫茶に泊まった」というジュンさんの言葉を受け入れ、ジュンさん自身も悪びれる様子はありません。「コマちゃん、ジュンを信じてあげてくれる?」と、まるで自分自身の疑念も吹き飛ばそうとしているかのような態度の義母に、コマさんは言葉を失うのでした。 クズ親子に対し、ついにある決意を固める妻… 「信じてもらえないと思って、コマちゃんに連絡しなかったんだって!」ジュンさんの無断外泊の理由について、「お酒を飲んで車で帰れなかったから、漫画喫茶に泊まっていただけ」と説明し、息子を擁護する義母。 ジュンさんは浮気した過去があり、つい先日も夜中に黙って出かけていました。コマさんは、そう簡単に信じることはできません。 「大丈夫よ!私はもうお金をあげていないし、遊ぶお金はないわ!」なぜか義母は、満面の笑み。 「そういう問題じゃねぇ!!」釈然としないコマさん。 「やり直すと決めたなら、ドーンと夫を信じなさい!」 その言葉に、コマさんの中で何かがプツンと切れてしまいました……。 「ダメだこの親子」 熟年離婚を心に置き、なんとか夫婦生活を続けようとしていましたが、コマさんは限界でした。 「傷口に塩を塗りこんでくるこのクズ親子とは無理。私は、離婚する!」 ついにコマさんは、離婚を決意するのでした。 一度は夫の浮気を許し、関係修復を試みたコマさん。しかし、ジュンさんの無断外泊をきっかけに、離婚を決意しました。事の発端はジュンさんですが、「どうしてそんなに疑うの?」と、夫を信じられないコマさんが悪いかのような発言をする義母も、夫婦生活を諦めるきっかけとなってしまいました。“結婚は当人だけではなく、家族同士のつながり”とよく言います。コマさんの場合、たとえ義母の言葉であっても、夫婦関係を壊す一端になってしまいました。皆さんは良くも悪くも、義家族からの言葉で心に残っているものはありますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2022年12月19日専業主婦のコマさんの夫・ジュンさんは、不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物損壊容疑で警察に留置されました。一度は離婚が頭をよぎったコマさんですが、悩んだ末、夫婦関係を修復することを決意します。しかし、義家族は、コマさんの傷ついた気持ちを一切無視。ジュンさんと向き合おうとしている最中、「もう傷ついてないわよね?」と言わんばかりの言葉の数々。関係を修復しようともがくコマさんですが、義家族の傷口を踏みにじるような対応に、頭を抱えていました。浮気した張本人のジュンさんも、関係を修復する気があるのか?と疑問に思ってしまうような、クズっぷり。「俺のこと許す気ないだろ」と逆ギレし、いたずらする子どもを前に「コマの育て方が悪い!」と、コマさんを責める始末。コマさんは「熟年離婚してやる!」と心に決め、過ごしていました。 ある夜、コマさんがふと目を覚ますと、寝ているはずのジュンさんが見当たりません。しばらくして帰宅したジュンさんは、「友だちに会っていた」と説明。コマさんは到底信じられるわけもなく、ジュンさんの浮気を疑う日々が始まってしまいました。 妻が実家に行っている間に… ジュンさんが海へ遊びに行く日、コマさんと2人の子どもはコマさんの実家に帰省することに。同居している義母も義妹の家へ行くため、その日は家に人が帰らない状態でした。 翌朝、帰宅した義母から、コマさんに電話が。 「ジュンが昨晩帰っていないみたいで……」 「は!? 何も聞いてませんけど!?」 何も知らないコマさんが驚いていると、義母は何かを察したように、「ジュンには私から聞くから知らなかったことにして?」と言い出します。 その後、コマさんの実家に迎えにきたジュンさんは、何事もなかったように接してきます。 義母に言われた通り、ジュンさんを問い詰めることもなく帰宅。義母がジュンさんの無断外泊についてどう切り出すのか、様子をうかがっていると……。 「お酒を飲んで運転できないから、漫画喫茶に泊まったのよね!」 悪びれる様子もないジュンさんは、「疲れたから風呂入るわ」とお風呂場へ。 「まじかよ」信じられないコマさん。 「言っても信じてもらないと思って、連絡しなかったんだって! コマちゃん信じてあげてくれる?」「疑い合ってたら、家族の生活は続かないわよ?」 自分自身の疑念も吹き飛ばそうとしているかのような義母の笑みに、コマさんは言葉を失うのでした。 家族が家を空けている隙に、朝帰り。浮気の前科があり、夫婦関係の修復中に、「漫画喫茶に泊まった」と言われても、納得いかないのは当然ですよね。パートナーが無理のある嘘をついたり、言い訳をした場合、皆さんはどうしますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2022年12月18日専業主婦のコマさんの夫・ジュンさんは、不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物損壊容疑で警察に留置されました。一度は離婚が頭をよぎったコマさんですが、悩んだ末、夫婦関係を修復することを決意します。浮気のきっかけは、コマさんへの不満と話していたジュンさん。関係修復のためにも、ジュンさんの不満に向き合おうとしたコマさんですが、その気持ちをぶち壊すのが、義母や義妹の言動でした……。夫婦関係の修復のため、ジュンさんの不満に向き合うことにしたコマさん。ジュンさんの言い分に納得いかない部分がありつつも、「少しは希望に沿っていかないと変わらない」「修復を決めた以上、努力してみよう」と前向きに考えていました。 しかし、そんなコマさんの気持ちを萎えさせるのは、息子に激甘な義母でした。ジュンさんを無理にでもかばうような発言を繰り返す義母に、うんざりするコマさん。すると、義妹からも追撃のメールが……! 不倫はサレた側が悪い…!? なんとか夫婦関係を修復しようと頑張っていたコマさんですが、義母に続き、義妹からもありえないメールが送られてきました。 「男なんて浮気するもんなんだから、このくらいで傷ついちゃだめ!」 コマさんは頭を抱えます……。「この家族は私が悪いと言い、浮気されて傷ついた過去さえもなかったことにする」 夫の浮気に傷つき、一度は離婚まで考えたコマさん。それでも関係を修復しようともがくコマさんに、義家族の傷口を踏みにじるような言葉が容赦なく刺さります……。 そして、ジュンさんも相変わらずのクズっぷり。 家族でドライブする際、浮気相手が座ったであろう助手席を拒むコマさんに、「コマが許す気がないのも、そろそろ傷つくわ」と逆ギレ。そもそも、すべての原因はジュンさんのはず……。 さらに、いたずらしてしまう子どもを前に、「コマの育て方が悪い! 実家にでも行ってろ!」と言い放つ始末。 コマさんは当然、怒り心頭。「熟年離婚してやる!」と心に決めていました。 ある日の深夜、コマさんがふと目を覚ますと、寝ているはずのジュンさんが見当たりません。車もないため、コマさんはジュンさんに鬼電。その甲斐あってか帰宅したジュンさんに、どこに行っていたのか尋ねると……。 「友だちが近くに来てさぁ。配達の仕事帰りで遅かったんだ」 信じられるわけもないコマさん。ジュンさんの浮気を疑う気持ちが芽生えてしまいます。 浮気をサレた妻が傷つくことすら許してもらえないような、義母や義妹の発言。気がおかしくなりそう、と頭を抱えるコマさんですが、何とか踏ん張り、夫婦生活を続けようとします。しかし、弱っているときは周りの心無い言葉が響いてしまい、「自分が悪かったのでは」と、思い悩んでしまう場合もあるのではないでしょうか。夫婦生活はいろいろなことがありますよね。しかし、相手を深く傷つける行為は、たとえ家族でも許されません。義家族も含め、当事者の身近にいる人たちが、“サレた側”に寄り添えるといいですね。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2022年12月17日専業主婦のコマさんの夫・ジュンさんは、不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物損壊容疑で警察に留置されました。一度は離婚が頭をよぎったコマさんですが、悩んだ末、夫婦関係を修復することを決意します。何とか自分の気持ちを前向きにするためにも、ジュンさんに罰を課すことにしたコマさん。高級時計を買ってもらい、人には見せられないような名前入りの下着をジュンさんに着けさせました。しかし、息子に激甘な義母が口を挟んできます……。ジュンさんに罰を課したコマさんを、同居している義母が咎めます。「ジュンはあなたに腕時計も買ったし、もう十分償ったと思うけど?」「女性はかわいげがないと」。義母の言葉に納得がいかないコマさんですが、修復すると決めた以上、義母がそこまで言うなら自分なりに努力しようと、思い直します。 浮気のきっかけは、コマさんに不満があったと話していたジュンさんの言葉を思い出し、夫の不満に向き合ってみようと試みますが……。 妻に不満があったから浮気した。夫の言い分は…? 夫婦関係の修復のため、ジュンさんの不満に向き合うことにしたコマさん。 「コマは俺が帰ってきても寝てるじゃん」「晩ごはんも手抜き。子どもの好きなものばかりだし」「コマは実家によく帰って、ラクしてたろ?」 ジュンさんの言葉を思い出すも、コマさんからすると自分勝手で幼稚な言い分ばかり……。怒りを覚えるコマさんですが、「少しは希望に沿っていかないと変わらない」「修復を決めた以上、努力してみよう」と前向きに考えようとします。 しかし、その気持ちをぶち壊すのが、息子に激甘な義母。 テレビで報道された芸能人の浮気に対し、「ほら、男なんてみんな浮気するの!」コマさんが痩せたと心配するご近所さんには、「育児中って痩せちゃうけど元気よね!」ささいな夫婦ゲンカをした晩、「コマちゃんの態度は目に余ります! ジュンは父親ですよ!」 ジュンさんを無理にでもかばうような義母の発言で、修復に向かおうとしていたコマさんの気持ちは、見る見る萎えていきます……。 コマさんに不満をぶつけたジュンさん。コマさんからすると、ツッコミどころばかりの言い分でしたね。家事や育児に追われる日常で「帰ったきたら寝てるじゃん」「料理が手抜き」と言われてしまうと、怒りを覚えるのは当然のような気もします……。皆さんは相手から腑に落ちない不満を言われても、コマさんのように「少しは希望に沿っていこう」と、考えられますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2022年12月16日専業主婦のコマさんの夫・ジュンさんは、不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物破損容疑で警察に留置されました。一度は離婚が頭をよぎったコマさんですが、悩んだ末、関係修復を決意し話し合うことに。「家があまりにも子ども中心でしんどかったんだ……」父親として信じがたいことを言うジュンさんですが、やり直すことを決めた以上、前に進むしかありません。そんな思いで、コマさんはジュンさんに罰を科すことに……。ジュンさんに罰を課すと決めたコマさんは、高級時計を買ってもらい、ジュンさんの下着を人には見せられないようなものに一新。 「こんなことぐらいでは、気持ちは癒えないけど……。修復すると決めた以上、気持ちを切り替えて頑張らないと」。パパ大好きな娘との生活を守るため、コマさんは前向きに頑張ろうとしていました。 しかし、ジュンさんの浮気がわかってからも、息子に激甘な義母が……。 浮気した息子を擁護。嫁に「やりすぎ」と言う義母… ジュンさんに名前入りの下着を着けさせていたコマさんに、義母は困惑。 「30代のジュンにあんな下着……。あそこまでする必要ある?」 しかし、コマさんからすれば、夫が浮気、妊娠、中絶、警察沙汰にまでなったにもかかわらず、この程度で済んでいることをありがたく思ってほしいくらい。 その後も、息子を許すよう訴えてくる義母をスルーしていたコマさんですが、ついに義母が騒ぎ出します。 「ジュンはあなたに腕時計も買ったし、もう十分償ったと思うけど?」 そんな言い分の義母に、「それを決めるのは私じゃない!?」と憤るコマさん。 そして、「ジュンに新しい下着を買ったから」と、よりによって有名デパートの紙袋を差し出してきました。 「女性はかわいげがないとね?」 義母にそう言われますが、「義母の言うかわいげは、息子のクズさを助長させるだけで、かわいげではない」と、コマさんは納得できません。 とはいえ、修復に向けて気持ちを切り替えているコマさんは、「ジュンは私に不満があったと言っていたし、“私なりのかわいげ”をやってみせよう」と考えるのでした。 「そろそろ許してあげれば?」と浮気された当事者のコマさんに訴える義母。「それを決めるのは私!」とコマさんが言う通り、当人同士が納得して、解決していくことですよね。いくら義母でも、コマさんに許すよう求めるのはお門違い。最悪の出来事を乗り越えようとしている人がいたら、相手に寄り添って言葉をかけたいものです。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2022年12月15日専業主婦のコマさんの夫・ジュンさんは、不倫相手と口論となった際、皿などを壊し、器物損壊容疑で警察に留置されました。そんなジュンさんをかばうような口ぶりの義母と、「慰謝料も払うし気にしなくていいよ〜」と軽薄な態度の義妹。そんな状況に耐えかねたコマさんは、一度は離婚を考えたものの、子どものことを思い夫婦関係を修復すると決めますが……。ジュンさんは独身と偽って女性に近づいたにもかかわらず、「相手も最初からお金目当てで近づいてきたのよ」と言い出す、義母。さらに、「気にしなくていいよ〜。お金もちゃんと払うんだしさ!」と、軽くあしらう義妹。 ジュンさんと義家族のクズっぷりに、離婚が頭をよぎるコマさんですが、社会人経験もなく2人の子どもを養っていけるのか、自信が持てません。そして、自分の両親を悲しませたくないという思いもあり、コマさんは、夫婦関係を修復すると決めますが……。 最低夫と夫婦関係の修復はできる…!? 留置されているジュンさんに「やり直したいと思っている」と伝えたコマさん。ふたりで関係を築き直すために、帰ったら不倫に至った経緯をすべてを打ち明けるよう、ジュンさんに話しました。 そして、ジュンさんが留置されていた警察署から帰宅後、話し合いに。 「マッチングアプリで知り合った女性と、月に2回、平日の夜に……」 そんな関係を3年も続けていたジュンさん。お金は相手の女性が出していたと言いますが、コマさんはジュンさんが義母からお小遣いをもらっていたことを知っています。 中絶についても、証拠を見ていないので定かではないと、あきれた発言。 「そもそも、結婚しているのに、そんなことしているのが問題よ」「長女が生後半年のころから浮気なんて、どんな神経してるの!」 怒りを爆発させるコマさんに、ジュンさんは父親らしからぬ言葉で返します。 「家があまりにも子ども中心でしんどかったんだ……」 母親として必死で子育てしていたコマさんには、信じがたいひと言でしたが、やり直すことを決めた以上、前に進むしかありません。 「やり直すため、ジュンに罰を課すわ!」 そう言ってコマさんは、高級時計を買ってもらい、ジュンさんの下着を人には見せられないようなものに一新。 「こんなことぐらいでは、気持ちは癒えないけど……。修復すると決めた以上、気持ちを切り替えて頑張らないと」 子どもたちの笑顔を守るため、コマさんは前を向くと決意します。 パートナーの過ちを許すのか? 許さないのか? 家族になった以上、事柄の大小はあれど、直面する問題ではないでしょうか。コマさんは、高級時計や夫の下着を一新することで、どうにか自分の気持ちを前向きに保とうとしました。皆さんはパートナーからどんな償いがあれば、夫婦関係を前向きに見直せますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター コマサレ妻だった経験を生かし、探偵事務所カウンセラーとして活動。現在はInstagramやTwitterで、不倫のリアルな体験談や、不倫サレた人のために役立つ情報を発信するほか、浮気や夫婦関係の相談を受け付けている。
2022年12月14日