“破壊神”ゴジラと“守護神”コングが激突するシリーズ最新作『ゴジラvsコング』より、日本限定のポスタービジュアルと場面カットが到着した。今回公開された日本限定のポスタービジュアルは、大迫力のゴジラとコングが、「モンスター・ヴァース」シリーズでは初の舞台となる香港の中心街で対峙!“地球最大の究極対決”の火蓋が切って落とされる瞬間が描かれている。なおこのビジュアルは、3月19日(金)より全国の劇場(一部劇場を除く)にてお披露目される。さらに、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころで出演する小栗旬のコメントも到着。初めて本場ハリウッドの撮影に参加した小栗さん。「好奇心一杯で臨んだハリウッド映画・・・・。その印象について言えば、当初、映画は映画・・・大きな違いは無いと高をくくっていたのですが、時間が経つに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など、さすがと納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される想いでした」と刺激を受けた様子の小栗さんは、「アダム監督とは、何度もテイクを重ねていく中で、演技による色々な表現を試みる事が出来て、良いコミュニケーションを取って進められたと思います」と充実した撮影について語る。また、「出来上がった映画は、最初から最後まで、息つく間も無い怒涛の迫力で、よくこんな事を考えるなぁと思うくらいアイデアに満ちています。圧倒的なエンタテインメントとしてとても楽しめる作品になっていると思うので、期待して待っていてください!」と公開を楽しみに待つ人へメッセージを寄せている。『ゴジラvsコング』は5月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラvsコング 2021年5月14日より全国にて公開© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2021年03月16日5月14日(金)に公開となる映画『ゴジラvsコング』の日本限定本ポスターと、場面カットビジュアルが公開された。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』から展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾となる『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は、2019年5月31日に全世界同時公開され、これぞゴジラ!という迫力の怪獣バトルで全世界を熱狂させた。そして、待望のシリーズ最新作となる『ゴジラvsコング』では映画史上で最も象徴的な怪獣たち、威厳あるゴジラと強大なコングが激突。かつて日本で制作された1962年公開『キングコング対ゴジラ』以来となる夢のマッチメイクが、ふたたび実現する。さらに本作には、人気実力共に日本を代表する俳優・小栗旬が出演。今回小栗が演じる芹沢蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前二作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころだ。初めての本場ハリウッドの撮影で小栗旬は「好奇心一杯で臨んだハリウッド映画……。その印象について言えば、当初、映画は映画……大きな違いは無いと高をくくっていたのですが、時間が経つに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など、さすがと納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される想いだった」とハリウッドならではの撮影環境に刺激を受けた様子で、「見たことが無いくらい巨大なセットに身を置くと、その世界観の大きさが、演ずる者達を奮いたたせ、力を与えてくれているのを感じ、没頭する様に撮影にのめり込んでいきました。アダム監督とは、何度もテイクを重ねていく中で、演技による色々な表現を試みる事が出来て、良いコミュニケーションを取って進められた」と語り、充実した撮影を行った模様。日本において数々の主演作で大ヒットを飛ばしてきた小栗が、本作で鮮烈なハリウッドデビューを飾り、世界へ進出する。そしてこの度、3月19日(金)より全国の劇場(一部劇場を除く)でお披露目になる『ゴジラvsコング』の日本限定のポスターと場面カットのビジュアルが新たに公開となった。日本限定のポスターでは、“破壊神”ゴジラと“守護神”コングが、モンスター・ヴァースシリーズでは初の舞台となるネオン輝く香港の中心街にて対峙。まさに頂上決戦、“地球最大の究極対決”の火蓋が切って落とされる瞬間が描かれた。『キングコング:髑髏島の巨神』での世界から約40年を経てゴジラに迫る337フィート(約103メートル)もの体長へと成長したコングと『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で、モンスター界の頂点に立ったゴジラが相まみえる映画史上最も壮絶なバトルの行方はーー。本編への期待がますます高まる『ゴジラvsコング』の日本限定の本ポスターと場面カットビジュアルをぜひチェックしてほしい。小栗旬(芹沢蓮役)好奇心一杯で臨んだハリウッド映画……。その印象について言えば、当初、映画は映画……大きな違いは無いと高をくくっていたのですが、時間が経つに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など、さすがと納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される想いでした。見たことが無いくらい巨大なセットに身を置くと、その世界観の大きさが、演ずる者達を奮いたたせ、力を与えてくれているのを感じ、没頭する様に撮影にのめり込んでいきました。アダム監督とは、何度もテイクを重ねていく中で、演技による色々な表現を試みる事が出来て、良いコミュニケーションを取って進められたと思います。出来上がった映画は、最初から最後まで、息つく間も無い怒涛の迫力で、よくこんな事を考えるなぁと思うくらいアイデアに満ちています。圧倒的なエンタテインメントとしてとても楽しめる作品になっていると思うので、期待して待っていてください!『ゴジラvsコング』(原題:『GODZILLA VS. KONG』)日本公開日:5月14日(金)北米公開日:3月31日(水)※劇場公開 / HBO Max同時配信
2021年03月16日日本から小栗旬が参加し、威厳あるゴジラと強大なコングの激突を描く『GODZILLA VS. KONG』が邦題『ゴジラvsコング』として5月14日(金)公開決定。日本版予告がお披露目された。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。前作『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』で怪獣たちとの死闘の末、王(キング)として覚醒したゴジラが今回対峙するのは、映画史に君臨する究極のモンスター、コング!かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962年)以来となるマッチメイクが再び実現。さらに本作には、実力人気共に日本を代表する俳優・小栗旬が出演。今回小栗さんが演じる芹沢蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころ。本作で鮮烈なハリウッドデビューを飾る。予告映像では、囚われたコングの元に突如ゴジラが現れる。想像を超えたスケールで繰り広げられる圧巻の肉弾戦は、まさに“地球最大の究極対決”。また怪獣を取り巻く人間たちの様々な思惑も描かれ、ゴジラの真意を探ろうとする者や、コングと心を通わせる少女、そして小栗さん演じる謎の人物・芹沢蓮の存在など、謎と期待がふくらむ内容となっている。今回初解禁となる日本版だけの独自カットも追加された本映像は、2月11日(木)より全国の劇場にて順次上映予定。さらに解禁となった劇中の場面カットは、ゴジラとコングとの海上での決戦を切り取った迫力ある画像となっており、本編での“地球最大の究極対決”の行方が気になる1枚となっている。そのほかアレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホールらハリウッドスターが豪華共演。先日、本作の全世界版予告映像が公開されると、YouTubeでは88か国において急上昇ランク入りし、Twitterでは28か国においてトレンド入り。世界的な注目を集めている。『ゴジラvsコング』は5月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラVSコング(仮題) 北米:2021年5月21日公開予定
2021年02月08日5月14日(金)に日本公開される『ゴジラvsコング』の日本版予告映像が公開された。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は、2019年5月31日に全世界同時公開され大ヒットを記録したのは記憶に新しい。そして『ゴジラvsコング』は待望のシリーズ最新作となる。前作で怪獣たちとの死闘の末、王=キングとして覚醒したゴジラが今回対峙するのは、映画史に君臨する究極のモンスター・コング。かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962)以来となる夢のマッチメイクが、ふたたび実現した。主演は実力人気共に日本を代表する俳優・小栗旬。彼が演じるのはハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という役どころだ。日本において数々の主演作で大ヒットを飛ばしてきた小栗が鮮烈なハリウッドデビューを飾る。解禁された日本版予告映像は、ゴジラがコングの元に突如現れるところからスタート。想像を超えたスケールで繰り広げられる肉弾戦は、まさに地球最大の対決だ。また怪獣を取り巻く人間たちの様々な思惑も描かれる。ゴジラの真意を探ろうとする者やコングと心を通わせる少女、そして小栗演じる謎の人物・芹沢蓮が物語にどう絡んでいくのか。謎と期待がふくらむ。日本版だけの独自カットも追加された本映像は、2月11日(木)より全国の劇場にて順次上映予定。さらに劇中の場面カット1点も解禁となっている。ゴジラとコングとの海上での決戦を切り取った迫力ある画像となっており、本編での“地球最大の究極対決”の決着の行方はいかに。引き続き続報を待とう。『ゴジラvsコング』(原題『GODZILLA VS. KONG』)5月14日(金)日本公開(3月31日(水)北米公開※劇場公開 / HBO Max同時配信)
2021年02月08日ワーナー・ブラザース×レジェンダリー・ピクチャーズによる『Godzilla vs. Kong』(原題)の予告編が公開された。予告編の冒頭にはコングが登場。「我々はコングを必要としている。来たるものを止めるために、世界がコングを必要としている」という存在であり、人間の味方として描かれている。対するゴジラは悪役で、コングとゴジラは激しいバトルシーンを繰り広げる。人々を襲うゴジラに、マーク・ラッセル博士(カイル・チャンドラー)は「ゴジラが人を攻撃している。理由はわからない」と話すシーンがあるが、このセリフがファンの間で話題になっており、YouTubeのコメント欄にツッコミが殺到。「ワーナー・ブラザースが、なんでもストリーミング配信でリリースしたがるからだ。おれらにはもっと価値がある。暴れてやろう」というコロナ禍のリアルタイムな情報に反応したものや、「クソ。これが最後のモンスターバースの映画になるかもしれない。仕事を失うわけにはいかないんだ」など、ゴジラになりきったセリフが多数投稿されている。アダム・ウィンガード監督の『Godzilla vs. Kong』にはミリー・ボビー・ブラウン、アレクサンダー・スカルスガルド、レベッカ・ホール、小栗旬らが出演。アメリカで3月26日に劇場公開とともにHBO Maxでも配信開始となる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゴジラVSコング(仮題) 北米:2021年5月21日公開予定
2021年01月25日ファンタジッククリスマスミュージカル『ELF The Musical』の公開ゲネプロが12日に東京・新国立劇場 中劇場で行われ、岩崎大昇(美 少年/ジャニーズJr. ※崎はたつさき)、織山尚大(少年忍者/ジャニーズJr.)、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、コング桑田、別所哲也が登場した。同作は、2003年にウィル・フェレル主演で全米大ヒットを記録した映画『Elf』のヒットを受け、2010年にNYのブロードウェイでミュージカル化された作品。その後アメリカ国内、ロンドン等で上演され、アメリカではクリスマスを代表する人気作品となっている。初ミュージカル、初主演となった岩崎は「今はめちゃくちゃ緊張してます。震えが止まらないです」と苦笑。「難しいことがいっぱいありましたが、みなさん素晴らしい方で、勉強になりまくってて、素晴らしい経験をさせていただいてます」と感謝する。しかし「主演」と呼ばれることについては、「いや、まだ早いです、僕には!」と恐縮。「決まってから『座長!』とか『主演】とか言っていただくことが多いんですけど、本当に勘弁してください! そう言われると荷がどんどん……」とプレッシャーを明かし、「取材いけば座長、座長みたいな」と語った。そんな岩崎について、大人たちは「すばらしいですよ。ピュアな心がキラキラしてます」(別所)、「ちゃんと心ががついてきてるからね。染みるんです。稽古場で何回涙させてもらったか……ええねん! みんないい」(コング)と絶賛する。柏木は「今までこういう個人のお仕事だと1番年下だったんですよ。お二人を迎えて初めて年上になったので、それもちょっとドキドキして、ちゃんとしなきゃという気持ちになったんですけど、お二人に逆に引っ張っていただいて」と明かし、コングは「ちゃんとお姉ちゃんやってるよ。2人のことちゃんと見てる」と太鼓判を押した。また、織山は「最初、大昇しか味方がいないんじゃないかという怖かったんですけど、本当に皆さん優しくて、いろんなことを教えてくれるんです」と感謝する。「少年忍者というグループで、踊ることが多いんですけど、舞台で歌うというのが新鮮で。コングさんとか『腹筋したらおれみたいになれるぞ、ワンパック』と言っている」と、お腹の出ている様子を手で再現して笑いを誘う。「踊りも挑戦させていただくので、色々と観ていただきたいです」とアピールした。稽古ではマスク着用やソーシャルディスタンスなどに気を付けられたというが、主演のため出ずっぱりの岩崎は、マスクも「びっしゃびしゃで、透明になっていた」と明かし、「息をすると空気じゃなくて水が入ってくるんですよ!」と訴える。兄弟役の織山については「1番関わりがあって、去年LAに行かせてもらった時も一緒でしたし、決まった時も安心感がありました。変に気張らなくてもいいですし、リラックスしてやれるなというのはありました」と表した。メンバーは観にくるか? という質問には、織山が「観に行くというのは聞いたんですけど、僕じゃないんですよ。『大昇を観に行く』って言ってる! 『なんで?』と聞いたら、『大昇、歌うめーから』と言ってて、でも本当にうまいからしょうがねえ……って。織山もいるぞ!」と主張。コングや別所が「隠れオリー(織山)がいっぱいいますから」「いいところで踊ってる」と、意外な出番を示唆していた。公演は東京・新国立劇場 中劇場にて12日〜22日。舞台写真撮影:岩田えり
2020年11月12日ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー Season3』の特別動画が、15日より公開された。同作は1957年に初演を迎えて以来世界中で再演を重ねているミュージカルの金字塔。1950年代のアメリカを舞台に、人種問題や移民同士の対立など社会問題を盛り込んだ同時代版「ロミオとジュリエット」となっている。360°回転するエンターテインメント施設「IHIステージアラウンド東京」にて、11月から2020年5月まで7カ月にわたるロングラン公演を3シーズンに分け、異なる日本キャストで上演していたが、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、やむを得ずSeason3は全公演中止となった。この度、幻となってしまったSeason3のキャスト陣が集結し、名曲揃いの「ウエスト・サイド・ストーリー」のなかから「Quintet(Tonight)」をYouTubeでスペシャル披露することが決定。総勢44名が各自リモートで収録を行い、中止となった全78公演分の想いが詰まった1曲を仕上げた。この動画は7月15日から1週間限定・日本限定で公開される。主役のトニー役は浦井健治と柿澤勇人、ヒロインのマリア役は元乃木坂46の桜井玲香と登美丘高等学校時代「バブリーダンス」で注目を集めた伊原六花。またアニータ役はソニンと夢咲ねね、リフ役は加藤和樹と木村達成が、ベルナルド役はダンスパフォーマンスグループs**tkingzののOguriと有澤樟太郎が集う。さらに脇を固めるキャストも、ドク役にモロ師岡、シュランク役に中村まこと、クラプキ役にコング桑田、そしてグラッドハンド役にWキャストでやついいちろうと槙尾ユウスケ(かもめんたる)と注目キャストが揃った。期間は15日4時から22日4時まで。同作の公式サイトにて公開される。○浦井健治 コメント公演延期が決まり、そんな中で行った通し稽古でこの曲が歌われた時、僕は涙がこぼれました。全員が、その瞬間を、その時間を、歌を通して繋がりながら、溢れる気持ちが伝わってきたから。そして、その後公演は中止となってしまいました。この映像を見て、全員の顔を見て、あれから僕たちは会えていないのだな、「ありがとう」が伝えられてないと、改めて思いました。Season3のカンパニーが、このメンバーで最高に良かったし、誇りです。これから先、まだまだ本来の演劇スタイルに戻るには時間がかかるかもしれません。それでも、願いを込めて、演劇というものの豊かさを信じて、その大切さを噛み締めながら、歌わせて頂きました。○柿澤勇人 コメントみんなとの再会が出来て嬉しいです。クインテットという曲は一幕後半、若者全員がそれぞれの想いを熱く歌います。そのエネルギーは凄まじかったことを鮮明に覚えています。当然僕はマリアのことしか頭に無いのですが、このシーンばかりはカンパニーの一体感を肌で感じ、武者震いしながらやっていました。我々の想いが僅かでも伝われば、幸いです。
2020年07月15日《細やかですがお祝いしましたパパ誕生日おめでとう…》自身のインスタグラムに、父・桑田真澄(52)とのツーショットを投稿したのはタレントのMatt(25)。4月1日は父の52歳の誕生日。写真は2人きりだったが、桑田の妻、そして元プロ野球選手の長男と、家族4人での食事会だったのだ。いまや大人気のMattだが、いちばんの相談相手は父だという。「『嫌だったことも良かったことも、1日に起こったことはパパに話しているんです。パパは僕の出演している番組は全部チェックしてくれています』と、言っていました。仕事で悩みがあると真っ先に真澄さんに相談しているとか」(桑田家の知人)ふだんならにぎやかな六本木ヒルズのレストランフロアも、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で客もまばらだった。そのためかちょっとしたハプニングも……。「あっという間に近辺の店にも、桑田さんファミリーが来ているという情報が広まりました。暇を持て余していたのか、店をのぞきに行くスタッフも続出していましたね」(レストラン関係者)
2020年04月12日IHI ステージアラウンド東京で公演中のブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」日本キャスト版。この度、4月から始まるSeason3のメインビジュアルが到着した。昨年11月からスタートし、長い公演期間を3つに分けて上演中の本作。メインキャラクターのトニー、マリア、アニータ、リフ、ベルナルドをそれぞれWキャストで上演し、Season1では人気声優の宮野真守と蒼井翔太が、現在上演中のSeason2では村上虹郎と森崎ウィンがトニーを演じ話題に。そしてラストとなるSeason3では、主役のトニーを浦井健治と柿澤勇人、ヒロインのマリアを桜井玲香と伊原六花が演じる。ほかにも、アニータ役にソニンと夢咲ねね、リフ役に加藤和樹と木村達成、ベルナルド役にOguriと有澤樟太郎。モロ師岡、中村まこと、コング桑田、やついいちろう、槙尾ユウスケが出演する。そんなSeason3のチケット一般発売直前、メインキャストたちを写したメインビジュアルがお披露目された。お互いにひと目惚れしたトニーとマリアが歌う「トゥナイト」の中で、美しい星空に包まれていく幻想的なシーンを彷彿とさせるビジュアルとなっている。ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season3は4月1日(水)~5月31日(日)IHI ステージアラウンド東京にて上演。(cinemacafe.net)
2020年02月15日元プロ野球選手・桑田真澄氏の次男でモデルのMattが13日、都内で行われた「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2019」に出席した。『VOCE』(講談社刊)が主催する同アワードは、数あるビューティアワードの中でも化粧品の売上にもっとも直結すると言われる美容界注目の賞で、その年もっとも優秀なコスメを選出するもの。Mattは、特別賞「“最もニュースな美容人”2019」に輝いた。今年はテレビやイベントに大活躍となったMatt。「おかしいなっていうくらい、こんな流れでいいんですかっていう感じ。令和って平和(笑)。すごい多様性、いろんなことが認められて、いろんな見方ができるようになって、日本って素晴らしいなって感じます」と語った。また、画像を加工する“Matt化”が話題となったが、「今年、加工しかしてない1年でした」と笑い、「化粧もしますけど、こんなに人の顔を見る年はないなっていうくらい人の顔をズームして、加工して。今日も加工の時間がある」と話した。Matt化しにくい人を聞かれると、「味のある顔の人は逆に難しくて、整えるとおかしい」と返答。「自分の中で、この人は加工しないほうがいいっていう人がいて、その中に桑田真澄も入っている」と明かした。そして、父である桑田氏について「パパはホクロをとるくらいですかね」と説明。また、自身のようなガッツリしたメイクは「できない」と言い、「1回パウダー塗ろうとしたら怒られて…。やめてって言われました」とエピソードも明かした。※写真:オフィシャル写真
2019年12月14日元プロ野球選手の桑田真澄氏と息子でモデルのMattが、29日から放送されるソフトバンク“ワイモバイル”の新テレビCM「親子 de ダンス」篇で、CM初共演を果たした。「おトクなる一族」シリーズに引き続き、出川哲朗、芦田愛菜、横浜流星が登場。さらに今回は、CM初共演となる桑田氏と、桑田氏の息子でさまざまなアプリを駆使して顔写真を美しく加工する“Matt化”がSNSを中心に話題のMattが親子役で登場する。そしてワイモバ学園を舞台に、2人もワイモバメンバーと共にお馴染みのワイモバダンスを披露。ダンス初挑戦の桑田氏とMattが仲良く肩を組みながら踊る姿は必見だ。「Mattお前の道をゆけ!」「はーい!」と、リアル親子のやりとりも見られる。仲良し親子と言えば! ということで、同CMでは、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』から“野原しんのすけ”と“野原ひろし・みさえ”親子も登場。さらに、ふてニャンの子ども役としてキュートな子ふてニャンも登場する。また、生徒会長役の横浜は、学ラン姿でキレキレなダンスを披露している。桑田氏は、今回ダンスがあるということを撮影当日まで知らなかったそう。企画を知っていたMattは「言ったら来ないっていうと思って…」とにっこり。野球以外は自信がない、と言いながらも挑戦する桑田氏に「パパがダンスしてるところ初めて見た!」と優しく振り付けを教えるMatt。2人で何度もモニターを見て確認しながら調整し、撮影中も仲の良い姿を見せていた。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK (C)U/F・S・A・A
2019年11月28日関西ジャニーズJr.の7人組ユニット・なにわ男子の西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也が2日、大阪・松竹座で行われた舞台『少年たち 青春の光に…』の公開ゲネプロを行い、取材に応じた。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。刑務所を舞台に様々な過去を持った少年たちが出会い、看守の横暴に脱獄を決意する。今回は道枝がショータイムの構成と演出、長尾が衣装、大西がグッズを担当。道枝は「今までとは全く違うショータイムになるんじゃないかなと思います。ファンのみなさんはわっと驚くと思う」と予想する。さらに長尾が「舞台(本編)は演出家さんと相談して、ショータイムはすべて僕が決めました。初めてにも関わらず、(関ジャニ∞の)大倉(忠義)くんが『新規衣装作るか』と言ってくださって。なにわ男子の新曲の衣装を担当させていただいて、衣装の難しさや、奥深さなどを学んで、やっぱり難しいなって……」と振り返ると、メンバーからは「簡潔にまとめろよ!」「最終そこ!」と総ツッコミが入った。ヘアクリップをプロデュースしたという大西は「お姉ちゃんとかスタッフさんとかたくさん意見聞いた」と明かし、「グッズを買って家に帰って『こんな思い出あったな』と振り返るのも一つの楽しみ方」とアピール。さらに大橋が自身の挑戦として「僕はやっぱり、みんなを元気にさせることですね。みんなの感情のいいところをいつも引き出しているんですけど、役でもね」と語ると、西畑から「自分で言うことではないからな」とつっこまれるなど、自由な様子を見せる。「短髪担当」という西畑は「例年の夏松竹とは違って、コメディ要素一切なしのお芝居だけで真っ向勝負させていただいているので、僕たちとしても挑戦です。井上尊晶さんという、蜷川幸雄さんの元で活動していた方が演出してくださって、いい意味で外の舞台に出てるような感覚なんです」と語る。「コング桑田さんが看守長役をしてくださって、事務所の外の方を呼ぶのは僕たちの体制になって初めてなので挑戦になりますし、なんといってもジャニーさんが亡くなられてから初めての、ジャニーさんが手がけた公演になるので、思い入れはすごく大きい」と心境を吐露した。一方藤原は「僕は登場が自転車なんですが、春公演でも自転車で登場して、春夏連覇している」と胸を張り、大西は「甲子園みたいな言い方しないでください」と苦笑。藤原は「去年の大阪桐蔭のように頑張りたいと思います」と甲子園にかけつつ、「唯一刑務官という役で、コング桑田さんのもとでいろいろお芝居の勉強もさせていただいているので、看守の子達と一緒にお芝居について話せたらなと思います」と意気込む。最後となった高橋は「格闘技ができるという役柄なんですけど、見た目でわかる通りけっこうひょろひょろなんで、一公演一公演成長していけたら」と意欲を見せた。今回は舞台上のセットも演者が動かす演出となっており、藤原は長尾について「トイレ運ぶの、めっちゃうまくなってる。みんなベッドを運ぶんだけど、謙杜だけめっちゃ澄ました顔でこうやって」と再現する。長尾は「衣装担当とトイレ担当です」と自己紹介した。○ジャニー喜多川さんへの思い故・ジャニー喜多川さんについて話が及ぶと、大西は「倒れられる2日前くらいに、歌番組の収録で会って全員でジャニーさんと話して『関西だからこそがんばらなくちゃいけない。僕見に行けないから。なにわ男子が東京に行く覚悟でがんばらなきゃいけないよ』と言ってくださいました」と振り返る。「その後でやる『少年たち』なので、ジャニーさんが作り上げてきた平和への思い、若い世代が汗水垂らして成長していく過程もみなさんに知っていただけるように」と思いを馳せた。また西畑は「ジャニーさんは、『少年たちが"少年たち"をするからいいんだ』と言っていて。僕たちは20歳超えてるメンバーもいて、少年と呼ばれるにはちょっと年上でもあるけど、ジャニーさんにとっては息子であり、少年たちであるからこそ、言ってくださったと思ってる。その心を胸にしないといけないし、『少年たち』という作品をこれから僕たちが受け継いでいかないといけない」と決意を表す。道枝も「昔からジャニーさんが総合演出をしていた舞台で、僕らが今、フォーリーブスさんとか関ジャニ∞さん、ジャニーズWESTの『少年たち』継いでいる。ジャニーさんの思いを胸に『少年たち』の魅力をいろんなところに広げられたら」と真摯に語る。西畑は「まずは、ジャニーさんが寝えへんようにしないと。お芝居1本なんで! ジャニーさん、音ないと寝ちゃう時ある。この前、舞台を一緒に見てて、爆音が鳴った時に(起きて)『ああっ!』てなってた」と暴露した。大阪松竹座には、"ジャニーさんの楽屋"もあるというが、道枝は「写真とお菓子が置いてあるんですけど、ジャニーさんに『頑張ってくるね、見といてね』って。手振って楽屋を出ました」としみじみし、大橋は「俺も通り過ぎるときに見たんですけど、『あっジャニーさ〜ん!』と言って出ました」と明るい様子。西畑は「これからもずっとジャニーさんの楽屋はあり続ける。僕たちは本当にそのあたたかみと、なかなか大阪に来れなくても楽屋があるという嬉しさを感じながら公演をしていたので、これからも変わらない。がんばらないといけない、やらないといけないという気持ちにさせていただくので、これからもジャニーさんにはお世話になるし、見守っててくれると思う」と語った。○以下、SHOW TIMEセットリスト (ネタバレあり)・SUMMER GATE・渚のお姉サマー・One & One Makes Two・夏のかけら・Bittersweet・男 never give up・Bonnie Butterfly・棚からぼたもち・Lil Miracle(新曲)・青いイナズマ・アオハル〜with U with me〜(新曲)・OVERTURE・BANGER NIGHT・鼓動
2019年08月02日京都の清水寺にて、アーティスト桑田卓郎の作品展「日々(にちにち)」が8月3日から25日までの期間に開催される。Tea Bowl, 2017© Takuro Kuwata, Photo by Kazuya Sudo陶芸の伝統と向き合いながらも、素材との対話、また目まぐるしく変化する現代に自分自身が何を表現するのか、ということをテーマに作品制作を行う桑田卓郎。梅花皮(かいらぎ)や石爆(いしはぜ)といった陶芸技術に基づきながらも、特有の焼き付け方やビビッドやメタリックな配色をはじめ、一度見ると忘れられない前衛的な作品は世界的に高く評価され、これまでに金沢21世紀美術館、十和田市現代美術館といった日本国内のほか、ニューヨーク、ブリュッセル、ロンドンなど世界各地で展覧会を開催。2018年には「LOEWE Craft Prize2018」の特別賞を受賞している。Tea Bowl, 2017© Takuro Kuwata, Photo by Keizo Kioku Courtesy of KOSAKU KANECHIKA今回、清水寺で2012年にスタートした「FEELKIYOMIZUDERA」プロジェクトの一環として行われる作品展「日々(にちにち)」。「制作するということは、今を生きているこの現実の中で、出会いや別れ、時に何もわからず衝動に駆られ無心になること、様々なことを感じた過程が形に現れて行く行為」。「グローバルに多くの情報が飛び交う世の中だからこそ、実際に何かに触れ、何かを感じるものでありたい」(桑田卓郎)古来から芸術創造の場であった清水寺。新しい瞬間、可能性に出会う体験をぜひ。【展覧会情報】桑田卓郎展「日々(にちにち)」会期:8月3日〜25日会場:音羽山清水寺(経堂と成就院の2会場)住所:京都市東山区清水1丁目294時間:10:00〜17:00(会期中無休)無料 ※成就院は特別拝観料が別途必要(大人 600円/小・中学生 300円)
2019年07月16日直木賞作家・皆川博子の小説『二人阿国』(新潮社刊)を原作に、華やかな和風ミュージカルに仕立てた舞台『ふたり阿国』の初日が、3月29日に明治座で幕を開けた。歌舞伎の元となる「かぶき踊り」を創った“出雲の阿国”(北翔海莉)と、彼女にあこがれ、その芸を乗り越えようと必死にもがく少女“お丹”(峯岸みなみ)の人生を、対比させながら綴る物語。ポップス、ロック、ゴスペル、ワルツなど多彩な楽曲はもちろん、明治座らしい大掛かりなセットや殺陣に加え、皆川原作ならではの人間の業や哀切さもしっかりと描かれた快作に仕上がっている。【チケット情報はこちら】黒地に金色の雲型がたなびいている舞台美術を背景に、中央には大きな太鼓橋のセット。物語は慶長5年の京都・四条河原で、その太鼓橋の頂上に立つ阿国(北翔)を、地面からお丹(峯岸)が見上げている場面から始まる。次いで民衆が舞台を埋め尽くすと、「浮世で傷ついた心と体を、この阿国が慰めてさしあげましょう!」と再び阿国が登場。華やかな笑顔と豊かな歌声で、一気に客席を惹きつける。北翔は、興行を実現するため勧進元には“色”も使うが、さっぱりときっぷのいい阿国を表現。大津城で戦いに巻き込まれた際には、一座の女衆やお丹を守りながら避難させるなど、孤高のカリスマというより、人間らしさを感じさせる阿国像を演じている。その印象は後半、男装して踊る「かぶき踊り」を始め、放たれる光がさらに強くなってからも同様だ。お丹と、その一座のこふめ(雅原慶)を引き取るも、芸道のために残忍ともいえる行動を起こす阿国。だが自分が起こした結末に動揺する姿から、阿国自身もまたひとりの女性として、芸道と人生の模索中なのだと分かる。終盤では亡き夫を想い、弱った表情を見せる阿国が切ない。宝塚を退団して3年、元トップスターとして華やかな役柄が多かった北翔にとっても、女性の陰影を演じ切った本作は新境地となったに違いない。対するお丹役の峯岸は、かたくななほどに芸道にこだわり、阿国を「阿国ねぇ」と慕う初々しい前半から、ある出来事をきっかけに、自分の身が汚れてものし上がろうとする後半への変化を鮮やかに演じる。売れっ子の芸人になってからは、ポップス風のメロディに乗せて、さすがのアイドル性を見せつけるシーンもあり。だがその後、再会した阿国に“天に声を届けようとしていた、あの頃のお前はいなくなった”と言われたお丹は……。阿国とお丹がそろったラストシーンは、宝塚時代から芸道へのひたむきさと圧倒的な歌唱力で知られる北翔と、近年、舞台活動に誠実に向かい合い、結果を出している峯岸自身の姿とも重なって印象的だ。そのほか、お丹の父である笠屋犬太夫役・モト冬樹の味わい深さ、河原の興行を仕切る三郎左・コング桑田の清濁併せのむ潔さ、流浪の芸人・とっぱを演じる坂元健児の安定感ある歌声が舞台を引き締める。東京・明治座にて、4月15日(月)まで。チケット発売中。取材・文:佐藤さくら
2019年04月01日日本を代表する音楽アーティストのひとりである桑田佳祐が昭和、平成の歌謡曲をふり返り、その魅力を語り尽くす特別番組「桑田佳祐 大衆音楽史『ひとり紅白歌合戦』~昭和・平成、そして新たな時代へ~」が3月20日(水)今夜オンエアされる。大学時代に「サザンオールスターズ」を結成、1978年にデビューすると「いとしのエリー」「TSUNAMI」など数々のヒット曲を輩出。87年からはソロ活動も開始し2017年には朝ドラ「ひよっこ」の主題歌「若い広場」をヒットさせるなど日本音楽史に数々の輝かしい記録を残してきた桑田さん。90年には映画監督として『稲村ジェーン』でメガホンを取ったことでも知られる。洋楽に影響を受けて音楽を始めた桑田さんだが、キャリアを重ねる過程で改めて日本の大衆音楽の素晴らしさを再発見したといい、昭和の歌謡曲やグループサウンズ、フォークやニューミュージック、そして平成のJ-POPまで170曲余りをカバーし、ひとりで「紅白歌合戦」を再現する「ひとり紅白歌合戦」という企画をこれまで過去3回にわたり行ってきた。今回は桑田さんが「ひとり紅白」の活動を通じて再発見した歌謡曲の魅力や先達たちへの思い、そしてその系譜に連なる「サザンオールスターズ」の知られざるエピソードから桑田さん自身の新時代に向けた抱負まで、余すところなく語ったスペシャルインタビューを収録。このインタビューと「ひとり紅白歌合戦」の映像を組み合わせて番組を構成、桑田さんの世界観をお届けする。昨年デビュー40周年を迎えた桑田さんは本家の「紅白歌合戦」にも「サザンオールスターズ」として35年ぶりに出場。番組で北島三郎や松任谷由実と共演し大きな話題をさらったが、当日の「サザンオールスターズ」に密着した貴重な映像も紹介。昭和から平成の2つの時代を熱狂させ続け、次の新たな時代に足を踏み出そうとしている桑田さんの音楽の原点と未来を存分に感じられる「桑田佳祐 大衆音楽史『ひとり紅白歌合戦』~昭和・平成、そして新たな時代へ~」は3月20日(水)22時~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2019年03月20日皆川博子作『二人阿国』を原作とした明治座『ミュージカル ふたり阿国』が3月29日(金)に開幕する。その製作発表が行われ、主演の北翔海莉、峯岸みなみ、玉城裕規、坂元健児、コング桑田、モト冬樹、細貝圭、雅原慶、伊藤裕一、市瀬秀和、中村誠治郎、演出の田尾下哲、脚本の中屋敷法仁が登壇した。【チケット情報はこちら】会見は、会場に集まった30人のオーディエンスからの質問コーナーからスタート。戦乱が絶えない時代に同じ芸の道を志しながら別々の生き方を歩む阿国(北翔)とお丹(峯岸)の生き様を描く本作だが、北翔は自身の役について「阿国は何に対してもブレない。そこは憧れでもあるので、この作品をやることで自分自身がしっかり学べたら」と語り、“究極のエンターテイナー”と言われる役どころについては「台詞が非常に少なくて、そのぶん一言一言に重みがある。天からのメッセンジャーとして時代と一座を動かしていかなければいけない、責任のある台詞が詰まっていることに大変さを感じました」と明かした。お丹という役について峯岸は「自分の気持ちに正直に真っ直ぐに進んでいく姿がカッコいい」と印象を語り、「一幕ではまだまだ幼いお丹ですが、二幕では月日が経ち芸も変わってくるので、その成長を体現するのは難しそうだなと思っています」と意気込んだ演出の見どころを問われた田尾下は「大きな階段が回って姿を変えていきます。巨大な橋が割れる大仕掛けもあります。人間の体の美しさと力強さを観ていただければ」と解説。原作の『二人阿国』というタイトルを今回『ふたり阿国』とひらがなにした理由を尋ねられた中屋敷は「田尾下さんもおっしゃったように、原作から感じられる“人間の力強さ”を表現したかった。そこにあるしなやかさ、あでやかさ、軽やかさのようなものを、ひらがな3文字の流れるような曲線に込めました」と話した。さらにこの日は、玉城・細貝・中村・市瀬による立ち回りや、北翔・峯岸・坂元・コング・モト冬樹・雅原による美しい歌唱披露も。迫力たっぷりの立ち回りは今回だけのものだといい、観客にとって特別な時間となった。最後に北翔は「出演者43名一丸となり、“平成最後”というよりも“次の時代に向けて”エネルギーを爆発させていけたらと思っております。私たちの仕事は生きる喜びを与えることです。生き生きとエネルギッシュに舞台を務めたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!」と呼びかけ、開幕への期待が高まる会見となった。公演は3月29日(金)から4月15日(月)まで東京・明治座にて上演。取材・文:中川實穗
2019年03月01日「サザンオールスターズ」としてデビュー40周年を迎えた桑田佳祐が、『男はつらいよ』シリーズ50作目となる最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』にて、主題歌「男はつらいよ」をオープニングで歌唱&出演することが分かった。1997年公開の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶりとなる新作は、故・渥美清演じる車寅次郎の甥・満男(吉岡秀隆)と、満男がかつて思いを寄せていたイズミ(後藤久美子)のその後の物語。別々の人生を生きてきた2人を軸に、さくら(倍賞千恵子)や博(前田吟)、そして「くるまや」を囲む人たちのいまが描かれる。そんな22年ぶり、50作目となる最新作で、桑田さんの主題歌歌唱&出演が決定。TV番組で「男はつらいよ」を歌う桑田さんの映像を目にした山田洋次監督が、今作を製作するにあたり自ら「是非、新しい寅さんの幕開けをあの素晴らしい桑田さんの『男はつらいよ』で始められないか。出来れば出演もしていただき、華を添えてもらえないだろうか」と提案、桑田さんに熱いラブレターを書き実現に至ったそう。また、桑田さんはかつて自身のTVレギュラー番組に「音楽寅さん」というタイトルをつけるほど、寅さんや山田監督のファン。桑田さんは「何と御礼を申し上げたら良いのか言葉もございません」と今回の決定を喜び、「撮影スタジオでは、主題歌を歌うシーンで、私のおぼつかない『演技』に、暖かく御指導をいただきましたことは、一生の思い出です」とコメントしている。山田洋次監督コメント桑田佳祐さん主題歌に寄せて桑田佳祐という人と渥美清さんは、心情において深く重なっているのではないか、と前々から思っていて『男はつらいよ』の50作目を作るなら、なんとかして桑田君に主題歌を歌ってもらいたいと強く願って直接に手紙を書きました。いわばラブレターです。その承諾の返事を聞いたときは本当に嬉しかった。桑田君が歌う「男はつらいよ」は、人を優しい気持ちにさせ、元気づけてくれる。「まあ、こんな私でもなんとか生きていけるんじゃないかな」観客の背中をポンと押してくれるような素晴らしい主題歌となり、記念すべき50作目のオープニングを飾るに相応しい名シーンとなりました。桑田君、「寅さん」の世界に飛び込んで来てくれてありがとう!「音楽寅さん」はまさに「映画寅さん」でもあった。渥美さんもきっと喜んでくれると思います。山田 洋次桑田佳祐コメント山田洋次監督始め、山田組や松竹映画スタッフの皆様には、何と御礼を申し上げたら良いのか言葉もございません。映画「男はつらいよ」には、我々世代も沢山の笑いと涙と感動のドラマを"魅せて"頂きました。渥美清さん演ずる「寅さん」には、あの方ならではの男の色気で、恋することのもどかしさ、家族や人間同士の絆、生きることの脆さ、儚さ、せつなさ、そして渥美さんご自身の「粋な口上」の数々や、お上手な歌などもたくさん教えて頂き、私も渥美清さん演じる「寅さん」を、どこかファンのひとりとして、真似をしながら生きて来たような気が致します。昨年末、私のライブにまでわざわざお越し頂き、4時間越えのステージを最後までお立ちになったままご覧頂いた山田監督。憧れの人にお逢い出来た瞬間、私は全身から力が抜けてしまった事を忘れません。撮影スタジオでは、主題歌を歌うシーンで、私のおぼつかない「演技」に、暖かく御指導をいただきましたことは、一生の思い出です。今回、この夢のようなお話を頂き、本当にありがとうございました。そして天国におられる渥美清さんには、心より深く感謝申し上げます。桑田 佳祐『男はつらいよ お帰り 寅さん』は12月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:男はつらいよ50おかえり、寅さん(仮題) 2019年12月27日より全国にて公開©2019松竹株式会社
2019年02月21日テレビ東京で1月3日に放送された特番『桑田佳祐のレッツゴーボウリング』で、桑田佳祐(62)がボウリングの腕前を披露。Twitter上で大きな話題を呼んでいる。少年時代にプロボウラーを目指していた桑田は、2年前にボウリング熱が再燃。週に3~4回ボウリング場に通い、299というハイスコアも記録している。番組では“芸能界最強”といわれる俳優・村田雄浩(58)と対決。村田は’12年にパーフェクトを達成し、名誉プロボウラー第1号にもなっており、桑田とハイレベルな戦いを繰り広げた。双方が女性プロと組んだタッグ戦で、村田はいきなりターキー(3連続ストライク)。桑田も負けじと2フレーム目からターキーを記録し、1ゲーム目は村田215、桑田213とプロ並みのスコアに。2ゲーム目はレーンの変化と疲れもあってかスコアを落としたが、村田162、桑田186だった。Twitter上では《めっちゃ上手くね?》《余興レベルじゃなくてガチなハイレベルのボウリング》と、桑田の腕前に驚きの声が。メガネをかけて黙々と投げ続ける桑田の姿には《近年屈指のオーラのなさ》との評も。また、番組後半はトッププロによる「日米オールスター頂上決戦」を放映。《姫路麗プロの足上げホーム変わってない》《ジェイソン・ベルモンテまで登場とは驚いた》とボウリングファンからも熱烈なツイートが相次いだ。《ボウリングって観ても面白いという事がわかりました》《こんな番組をお正月もってくるなんてさすがテレ東》《レギュラー化して欲しい》と、ボウリング愛がこめられた番組づくりにも賞賛の声が上がっている。
2019年01月04日サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が12月2日、パシフィコ横浜でコンサート『平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦』の最終公演(全3公演)を行った。3時間45分にわたり、昭和から平成まで55の名曲を歌いきった桑田。なかでも感動を呼んだのが今年他界した西城秀樹さん(享年63)、さくらももこさん(享年53)に捧げたメドレーだった。総立ちの観客とともに西城さん最大のヒット曲『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』を熱唱。Y.M.C.A.の振り付けで会場が一体となるなか、そのメロディーに乗せて突如スクリーンには「M.O.M.O.K.O.」の文字が。続けざまに始まったのは’12年から5年半にわたりアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)のエンディングテーマだった『100万年の幸せ!!』。さくらさん自身が桑田にオファーして制作された思い出の曲で、11月のさくらさんをしのぶ会でも歌われていた。Twitter上では観客から《ヒデキからのまる子ちゃんには本当に泣かされました》《涙腺が爆発》といったツイートが。感涙を呼んだ“追悼熱唱”だが、実は伏線があったと音楽関係者が語る。「このメドレーの直前に桑田さんは、松任谷由実さんの『真夏の夜の夢』に続けて同じくユーミンの『ひこうき雲』をワンフレーズだけ歌ったのです。1歌手1曲というこのライブ原則を破った不思議な選曲でしたが、『ひこうき雲』は若くしてこの世を去った人をひこうき雲になぞらえた歌。天国の西城さん、さくらさんへの思いをこめた1曲だったのでしょう」桑田の歌声は、西城さん、さくらさんにも届いただろうか――。
2018年12月03日ハリウッド映画『ゴジラvsコング』が、2021年7月2日(金)に公開される。「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾『GODZILLA ゴジラ』(2014)からスタートしたハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の世界がクロスオーバー、威厳あるゴジラと強大なコングの対決を描く映画『ゴジラvsコング』。かつて1962年、日本で制作された『キングコング対ゴジラ』以来となる夢のマッチメイクが実現する。モスラ、ラドン、キングギドラらが登場し、大ヒットを記録した映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に続く、「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾となる。映画『ゴジラvsコング』【あらすじ】破壊神<ゴジラ>vs守護神<コング> 彼らはなぜ戦うのか―モンスターの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。人類が各地の再建を計る中、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務に挑み、巨大怪獣はどこから来たのか?<ルーツ>の手がかりを掴もうとする。そんな中、ゴジラが深海の暗闇からその姿を現し、世界を再び危機へと陥れていく。ゴジラの怒りの原因は何なのか。人類は対抗措置として、コングを髑髏島<スカルアイランド>から連れ出す。人類の生き残りをかけた争いは、ゴジラvsコングという最強対決を引き起こし、人々は史上最大の激突を目にすることとなる。人類になす術はないのか?ゴジラを信じ、真意を探ろうとする者、故郷を求めるコングと心を通わせる少女。怪獣を取り巻く人間たちの思惑が錯綜する。ゴジラとコング、彼らは人類の味方か、人類の脅威か。自然界最強の力が激突する、地球の存亡を委ねた壮大な戦いが始まった。彼らはなぜ戦うのか―。果たして、この頂上決戦の勝者は?キャスト&登場人物俳優・小栗旬がハリウッド初進出そんな『ゴジラvsコング』では、日本の人気俳優・小栗旬がハリウッド初進出を実現。ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前二作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役柄を演じる。芹沢蓮(小栗旬)特務機関モナークの伝説の人物、故芹沢猪四郎博士(渡辺謙)の息子であり、モナークと協力して世界で最も高い技術とインフラを提供する組織へと成長したハイテク企業エイペックス社に勤めるミステリアスな男。父の命をかけたゴジラへの情熱は蓮に引き継がれているのか。それとも何か大きな野望を秘めているのか。父から学んだ怪獣に関する知識と共にエイペックス社で、主任研究員として革新的な次世代技術改革を担当している。小栗旬コメント小栗は「ハリウッド映画に出演する事には、もちろん憧れがありました。それだけにそのハードルの高さも強く意識せざるを得ませんでした。しかし、『ゴジラvsコング』の監督やプロデューサー、レジェンダリーの皆さんのこの作品に対する情熱に触れて、そのハードルにチャレンジしたいという大きな意欲が湧いてきました。我が国が作り出したゴジラが、広く世界の観客に愛され、自分がその作品の一部になれるという事に、今はひたすら興奮しています。演技者としてその作品世界に染まれるよう、全力で楽しみたいと思います」と意気込みを語っている。また、アレックス・ガルシアプロデューサーはその起用理由について「レジェンダリーと監督のアダム・ウィンガードは、三池崇史監督の『クローズZERO』『クローズZERO II』で初めて彼を見た時から、そして、最近では『銀魂』での小栗旬の仕事を高く評価している。彼がモンスター・ヴァース(MonsterVerse)シリーズの『ゴジラvsコング』に加わってくれることに非常に興奮している」とコメントしている。アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウンら出演『ゴジラvsコング』のキャストには、『ターザン:REBORN』でターザン役を演じたアレクサンダー・スカルスガルド、NETFLIXの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」でブレイクしたミリー・ボビー・ブラウン、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』にも出演するカイル・チャンドラーらが出演する。監督は、『サプライズ』や『ザ・ゲスト』などの新世代ホラーで注目を集めるアダム・ウィンガードが務める。日本語吹き替え版に田中圭や田中みな実日本語吹き替え版は、前作に引き続き、ゴジラを信じてゴジラを追い続ける高校生・マディソン役を芦田愛菜が、マディソンの父親であり特務機関モナークの幹部・マーク・ラッセルを田中圭が務める。また、マディソンの級友でハイテクヲタクの高校生・ジョシュ役には長編実写映画で初の声優となる爆笑問題の田中裕二を、ハイテク企業・エイペックスの陰謀説を唱える変わり者のバーニー役には実写映画の吹き替えが初となる歌舞伎俳優の尾上松也を起用。さらに、本格的声優初挑戦となる田中みな実も参戦し、ハイテク企業・エイペックスを先導する重役マイアを演じる。その他、『テニスの王子様』やNHK朝ドラ『エール』のナレーションなど話題作に出演してきた人気声優・津田健次郎と、『黒執事』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の人気声優・歌手の坂本真綾も参加する。日本版主題歌にMAN WITH A MISSIONの新曲映画『ゴジラvsコング』の日本版主題歌には、ロックバンド・MAN WITH A MISSIONの新曲「INTO THE DEEP」を起用。作曲を担当したJean-Ken Johnnyは、「ゴジラハ自分ノ中ノ絶対的ナアイコンデモアッタノデ私ノ中ノ少年ハ完全ニ踊リ狂ッタノデス」とコメントを寄せ、かねてからゴジラの大ファンだった一面を覗かせた。同楽曲を含むニューシングル「INTO THE DEEP」は、2021年6月9日(水)にリリースされる予定だ。作品情報映画『ゴジラvsコング』原題:GODZILLA VS. KONG日本公開日:2021年7月2日(金)※2021年5月14日(金)公開を予定していたが、公開を延期。新たな公開日は決まり次第東宝ホームページにて告知。監督:アダム・ウィンガード脚本:エリック・ピアソンマックス・ボレンスタイン出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチル
2018年11月15日ハリウッド映画「ゴジラVSコング」に俳優の小栗旬さんが出演することが発表されました。2018年11月より、ハワイやオーストラリアを中心に撮影が進行予定。注目の最新映画の情報をお届けします。小栗旬さん「ゴジラVSコング」でハリウッド進出映画やテレビドラマ、CMなど多岐に渡り活躍中の俳優・小栗旬さんが「ゴジラVSコング」(邦題未定)でハリウッド映画に初出演することが発表されました。日本での公開日は未定のようですが、全米公開は2020年5月22日と予定されています。『モンスター・ヴァース』シリーズの最新作映画「ゴジラVSコング」は、“東宝”・“米ワーナー・ブラザース”・“レジェンダリー・ピクチャーズ”が提携して展開されている『モンスター・ヴァース』シリーズの最新作。2014年に公開されたシリーズ1作目の『GODZILLA』、2017年に公開された『キングコング:髑髏島の巨神』が融合されたスローリーとなる予定だそう。映画「ゴジラVSコング」詳細スタッフ監督:アダム・ウィンガード製作:アレックス・ガルシア出演者アレクサンダー・スカルスガルドミリー・ボビー・ブラウンレベッカ・ホールブライアン・タイリー・ヘンリーエイザ・ゴンザレス小栗旬など作品情報原題:Godzilla vs. Kong製作年:2020年製作国:アメリカ問い合わせ先映画「ゴジラVSコング」を見に行こう俳優・小栗旬さんのハリウッド初進出となる記念すべく本作。国内外問わず人気のゴジラとキングコングシリーズの新作映画は、見逃せません。ぜひこの機会に、2020年以降公開予定の「ゴジラVSコング」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
2018年11月12日俳優の小栗旬が、2020年公開予定の映画『ゴジラVSコング(仮)』(原題:GODZILLA VS. KONG)でハリウッドデビューすることが12日、わかった。役柄は明かされていないが、重要な役所になるという。同作は、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。映画史上で最も象徴的な怪獣たち、威厳あるゴジラと強大なコングが激突する。小栗は「ハリウッド映画に出演する事には、もちろん憧れがありました。それだけにそのハードルの高さも強く意識せざるを得ませんでした。しかし、本作の監督やプロデューサー、レジェンダリーの皆さんのこの作品に対する情熱に触れて、そのハードルにチャレンジしたいという大きな意欲が湧いてきました」と心境を告白。「我が国が作り出したゴジラが、広く世界の観客に愛され、自分がその作品の一部になれるという事に、今はひたすら興奮しています。演技者としてその作品世界に染まれるよう、全力で楽しみたいと思います」と語った。アレックス・ガルシアプロデューサーは、小栗の起用について「レジェンダリーと監督のアダム・ウィンガードは、三池崇史監督の『クローズZERO』『クローズZERO II』で初めて彼を見た時から、そして、最近では『銀魂』での小栗旬の仕事を高く評価している。彼がMonsterVerse(モンスター・ヴァース)シリーズの『GODZILLA VS. KONG』に加わってくれることに非常に興奮している」と明かした。撮影は、11月よりハワイやオーストラリアにて開始予定。共演者には、『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルド、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のミリー・ボビー・ブラウン、『アイアンマン3』のレベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリーらが決定。監督は『サプライズ』(2011)や『ザ・ゲスト』(2014)、『デスノート/Death Note』(2017)のアダム・ウィンガードが務める。日本公開日は未定だが、2020年5月22日に2D、3D、IMAXでの北米公開が予定されている。(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2018年11月12日アダム・ウィンガードが監督する『ゴジラVSコング』(邦題未定、原題:『GODZILLA VS. KONG』)に小栗旬が出演、ハリウッドデビューを果たすことが判明した。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、2014年の『GODZILLA ゴジラ』より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。本作はその第4作目にあたり、ゴジラとキングコングの戦いが描かれる。小栗さんといえば、主演作『銀魂』シリーズが大ヒットしたことが記憶に新しく、これまでも『クローズ ZERO』『信長協奏曲』など話題作に出演してきた。そんな小栗さんが今回、本作でハリウッドデビューが決定。気になる役柄は明らかになっていないが、物語の重要な役どころになる模様だという。今回の出演決定に小栗さんは、「ハリウッド映画に出演する事には、もちろん憧れがありました。それだけにそのハードルの高さも強く意識せざるを得ませんでした。しかし、本作の監督やプロデューサー、レジェンダリーの皆さんのこの作品に対する情熱に触れて、そのハードルにチャレンジしたいという大きな意欲が湧いてきました。我が国が作り出したゴジラが、広く世界の観客に愛され、自分がその作品の一部になれるという事に、今はひたすら興奮しています。演技者としてその作品世界に染まれるよう、全力で楽しみたいと思います」と意気込みを語っている。また小栗さんの起用理由について、アレックス・ガルシアプロデューサーは「レジェンダリーと監督のアダム・ウィンガードは、三池崇史監督の『クローズZERO』『クローズZERO II』で初めて彼を見た時から、そして、最近では『銀魂』での小栗旬の仕事を高く評価している。彼がMonsterVerse(モンスター・ヴァース)シリーズの『GODZILLA VS. KONG』に加わってくれることに非常に興奮している」と明かしている。なお、撮影は11月よりハワイやオーストラリアにて予定。キャストには、軍隊のリーダー役で出演交渉中と報じられていたアレクサンダー・スカルスガルドのほか、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、ジェシカ・ヘンウィック、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチルらが決定している。『ゴジラVSコング』(原題)は2020年、全国東宝系にて公開予定。※北米公開は2020年5月22日(cinemacafe.net)
2018年11月12日小泉今日子や中森明菜など“花の82年組”に対し、“アイドル不毛の年”といわれた83年組。でも、「今が最高!」と話す彼女たちは今年、桑田靖子(50)、松本明子(52)、森尾由美(52)、大沢逸美(52)、小林千絵(54)、木元ゆうこ(51)、徳丸純子(52)の7人で、ユニット「お神セブン」を結成。自虐を笑いに変えて輝く。そんなメンバーに話を聞いた。■桑田靖子(50)/デビュー当時のキャッチフレーズは「これは、16歳の戒厳令だ」「同郷の松田聖子さんに憧れて、同じ事務所に入りたい!と願っていたら、本当にかなってしまって」13歳で上京した桑田さんは、中学卒業を待って『脱・プラトニック』で歌手デビュー。新人離れした歌唱力で、その年の音楽新人賞を総なめにした……まではよかったが、3年目以降は新曲のリリースがまばらに。活動の場はバラエティ番組がメインとなっていた。「街で『靖子ちゃん』と声をかけていただいて、ありがたかったですね。でも、子どものころから歌うことが何より好きで上京したのに、という葛藤はずっとつきまとっていて--」やはり夢があきらめきれないと、20歳のときに事務所を退所。翌年渡米し、ボイストレーニングに励んだ。’90年には本名の「咲恵子」や「Sea」名義で再出発し、アニメソングやコーラス業にも挑戦したが……。「事務所の大きな傘を抜け出たばかりでしょ。とにかく独立独歩で、自分探しの日々でした。不安や焦りもあったし、ストレスなのかな、30代目前で声が出なくなってしまったんです。ライブもドタキャンしてしまったようなんですが、じつは、このときの記憶がなくて……」そこから自信も目標も失い、歌うことを完全にあきらめた。「十数年くらい?地元の福岡に戻った時期もあるし、もう人前で歌うことはないと思っていました。それが、震災前から偶然の再会が重なって。今の事務所のボスに遭遇したり、『また歌いたいでしょ』と誘ってくれる人が現れたり。きっとまだ遅くない!と、ステージに上がることを決めたんです」かつてのボーイッシュなショートカットから一転。女らしくなったね、と言われることも。「恩師に復帰のご挨拶に行ったとき、ラフすぎる姿を指摘されたことから、今のスタイルになりました。よし!と思いたって、次に会うとき変身して行ったら“正解”をもらえたんですよ(笑)」50代を迎えた今、生きるのは「ライブの世界」。自分のスタイルを確立し、思い切り歌えている。「反応がそのまま伝わってくるのが幸せ。昔に戻りたいと思うことは一日もありません。回り道したぶん、今がいちばんいいし、未来に向けて歌うのが楽しみなんです」
2018年10月13日元プロ野球選手で野球評論家の桑田真澄が野球監修を務めた「舞台『野球』飛行機雲のホームラン~Homerun of Contrail」(作・演出:西田大輔)が7月27日(金)より東京・サンシャイン劇場で開幕する。開幕を目前に控えた17日、東京都内で記者会見が開かれ、主演の安西慎太郎が「僕たち舞台野球一同は正々堂々全力プレーすることを誓います」と“選手宣誓”をした。【チケット情報はこちら】舞台は1944年の夏。戦況が深刻化し、「敵国の競技」である野球は弾圧され、甲子園は中止されていた時代に、甲子園への夢を捨てきれず、白球を追いかけ続けた少年たちの物語だ。見どころについて、主演の安西は「観に来てくれたお客様が一生忘れないような、心の中に残る作品を本当に作りたいなと思っています。とにかく本気で汗をかいて、本気で疲れて、本気で声を出す僕たちの全力プレーを観ていただけたら嬉しいです」と話す。野球監修を務めることになった桑田は「舞台そのものも今まで2回ぐらいしか見たことなくて、お話をいただいた時、ちょっと戸惑ったのですが、西田さんの熱い思いがあり、そして大学院で野球の歴史を勉強していましたので、僕にも力になれることがあるのではないかと思って」と、これまでの経緯を説明する。野球未経験者もいるため、桑田自らキャッチボールやバッティング、ゴロやフライの捕球などを2日間にわたって指導したといい、「俳優の皆さんは高校球児に負けないぐらい元気と熱いものがあって、非常にびっくりした。本当にいいものが仕上がっているのではないかと確信しています」と話す。今年の夏の高校野球は第100回記念大会という節目。桑田は「野球場でやる野球と舞台の上でやる野球は違うけれど、伝わってくる感動は同じか、それ以上のものがあると僕は思う。まだ僕も舞台を通しで見たことはありませんので、どうなるのか非常にワクワクしている。やはり野球ができる、スポーツができるというのは平和でないとできないこと。2度と戦争を起こしてはいけないというメッセージを、野球を通じて感じとっていただけたら」と期待を寄せていた。出演は、安西慎太郎、多和田秀弥、永瀬匡、小野塚勇人、松本岳、白又敦、小西成弥、伊崎龍次郎、松井勇歩、永田聖一朗、林田航平、村田洋二郎、田中良子、内藤大希/松田凌(Wキャスト)、藤木孝。東京公演は8月5日(日)まで。大阪公演は8月25日(土)、26日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。チケット発売中。文・写真:五月女菜穂
2018年07月18日ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐が、23日に放送されたラジオ番組『ニッポンハム ムーンライト・ミーティング 桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM/毎週土曜23:00~23:55)で、お笑い芸人の明石家さんまと親しく交流していた若かりし頃のエピソードを披露した。明石家さんま番組では「デビュー40周年に向けて、サザンオールスターズ特集!」と題し、今月25日にデビュー40周年を迎えた同グループの思い出を、リスナーと共に振り返る企画を実施していた。その中でリスナーからの「アルバム『KAMAKURA』が発売された時のテレビCMで、口パクで歌いながら、赤い涙を流すさんまさんがすごく衝撃的でした」とのメールを受けて、桑田はさんまとの思い出話を語り始めた。桑田はかつて、大阪の業界人・お笑い芸人・ミュージシャンが集っていた梅田の飲食店・ポテトキッドに足しげく通っていたという。そこには、さんまも常連としてよく来ていたと話す。そんな社交場と化していたポテトキッドにおいて、桑田はさんまを自分たちのテーブルに呼んで頻繁に交流を持ったそうだ。その時はほとんどさんまの1人しゃべりになり、「これから食べたい料理の上にさんまちゃんの唾がいっぱい飛んで、『ああ、このサラダは食えないな』と思いながら、笑い転げていた」と懐かしく振り返った。その後、『KAMAKURA』の宣伝用にテレビCMを製作することとなり、担当者から「どんなのやりましょうか?」と聞かれた際、桑田は仲良くしていたさんまを起用したいと思い「さんまちゃんに頼んでみようよ」と言ったところ、さんまが出演するCMが決定したと明かした。
2018年06月27日ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐が、19日に生放送されたラジオ番組『ニッポンハム ムーンライト・ミーティング 桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM/毎週土曜23:00~23:55)で、先日亡くなった歌手の西城秀樹さんを偲び、西城さんの代表曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」を熱唱した。西城秀樹さん番組では、リスナーから寄せられた「秀樹さんとの思い出話があれば、お聞かせ願えませんか?」というメールを紹介。桑田は「ご一緒されていただいたことがありまして、同い年だけど『兄貴』という感じがした」と、西城さんの人柄について語った。桑田と西城さんは、1995年に行われたライブ「サザンオールスターズ スーパーライブ in 横浜 ホタル・カリフォルニア」で共演した仲。桑田が西城さんに同ライブのオープニングアクトにサプライズ登場してくれるようオファーした時には気軽に快諾し、現場でもフランクに話してくれたという。そんな西城さんのことを桑田は「『大好きだな』と思うようになった」と明かした。そして番組終盤の「生歌のコーナー」では、「西城秀樹さんとご一緒できたのは一生の宝物」と前置きした上で、『ホタル・カリフォルニア』で西城さんが歌っていた「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」を熱唱。最後に「秀樹さん、ありがとう!」と言って締めくくった。
2018年05月21日歌手の桑田佳祐が全国FM7局計8番組に登場し、「夜遊び代行DJお礼コメント」と題して、桑田からの各ラジオ局へのお礼の気持ちを込めたコメントが放送される。4月4日にBlu-ray・DVD『がらくたライブ』をリリース予定の桑田。昨年、このライブツアー「がらくた」が行なわれた期間中、各地でのライブと桑田がTOKYO FM系でパーソナリティを務める『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(毎週土曜 23:00~)の生放送が重なった日に、現地のラジオ局のDJが代わりに番組を担当していた。そんな番組を盛り上げたラジオ局、そして担当のDJへ桑田からお礼のコメントが送られる。コメントは3月23日より、以下の8番組内で放送される予定だ。1.FM OH!『LOVE CONNECTION』(3月23日 12時台オンエア)2.FM 徳島『FRIDAY ON LINE~FIVE COLORS RADIO~』(3月23日 15時台オンエア)3.TOKYO FM『Blue Ocean』(3月26日 10時時台オンエア)4.@FM『@FM 807 Radio Freaks』(3月27日 15時台オンエア)5.TOKYO FM『タイムライン』(3月28日 19時台オンエア)6.AIR-G’『brilliant days』(3月29日 9時台オンエア)7.FM FUKUOKA『Morning Jam』(4月2日 9時台オンエア)8.広島FM『柏村武昭のだんRUNラジオ』(4月6日 12時台オンエア)
2018年03月22日波瑠と西島秀俊の初共演映画『オズランド笑顔の魔法おしえます。』が、2018年10月26日(金)に全国の劇場で公開される。ふしぎの国(遊園地)で出会った上司は、“魔法使い”原作は、多くの作品が映画・ドラマ化されている人気作家・小森陽一の『オズの世界』。不本意ながら地方の遊園地で働くことになってしまった波平久留美を主人公に、上司で“魔法使い”と呼ばれるカリスマスタッフの小塚慶彦や、個性豊かな同僚との仕事を通じて徐々にやりがいを見つけていく彼女の奮闘を描くエンターテイメント作品だ。主演に波瑠本作の主人公で、地方の遊園地に配属となってしまった新入社員・波平久瑠美役を演じるのは、波瑠。続テレビ小説『あさが来た』、『あなたのことはそれほど』などで主演を務めた彼女が、全国拡大公開映画としては初の主演を飾る。西島秀俊が遊園地のカリスマスタッフ“魔法使い”に久瑠美の上司であり、“魔法使い”と呼ばれる伝説的企画マン・小塚慶彦には西島秀俊。「MOZU」シリーズや『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』など、硬派な作品でシリアスな役柄を演じる事が多いが、本作では、そんな印象からはかけ離れたユーモアたっぷりの役柄に挑む。主人公の彼氏役に中村倫也主人公・久瑠美と遠距離恋愛中のクールな彼氏には、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』、『孤狼の血』の中村倫也。また、久瑠美と切磋琢磨する同期社員・吉村役を岡山天音、遊園地の広報課長・上園を深水元基、おせっかい好きな販売スタッフ・カツヨを濱田マリが演じる。その他、先輩社員として、戸田昌宏、朝倉えりか、久保酎吉、コング桑田が出演。さらに全員から慕われる園長・宮川を柄本明が務め、脇を固める。監督は、2016年末に多部未華子×高橋一生のスペシャルドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」を手がけた波多野貴文。また、映画『ヒロイン失格』の吉田恵里香が脚本を務める。主題歌はDream Amiの「Wonderland」主題歌は、Dream Amiによる「Wonderland」。Dream Amiが映画主題歌を担当するのは『ズートピア』『ひるなかの流星』に続く3度目となる。「Wonderland」は彼女自ら作詞を手がけた映画のための書き下ろし楽曲となっており、踊り出したくなるようなキャッチーな曲調と、ポジティブな歌詞が、"お仕事"エンターテインメントムービーをより一層盛り上げる。あらすじ配属先はド田舎遊園地?!夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職した波平久瑠美(波瑠)に言い渡されたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった・・!彼女の前には、広大な田園風景とそこに突如現れる遊園地。そして数々の企画を成功させ"魔法使い"と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦(西島秀俊)と一癖も二癖もある従業員たち。都会と田舎、理想と現実のギャップに不満を抱える彼女を支えるのはサクッと仕事で成果を出して、好きな部署に異動できる「MVP社員」になるという目標!ところが、やることなすこと失敗だらけで、自分の未熟さを痛感する久瑠美。それでも小塚や仲間たちと一緒に、遊園地で巻き起こるトラブルを乗り越えていく中で少しずつ働くことの楽しさ・やりがいに気がついていく。小塚に対して、憧れとも恋ともわからない感情を抱きだしたある日、久瑠美は小塚の秘密を知ってしまう・・・作品情報映画『オズランド笑顔の魔法おしえます。』公開時期:2018年10月26日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー出演:波瑠 西島秀俊 岡山天音 深水元基 戸田昌宏 朝倉えりか 久保酎吉 コング桑田 中村倫也 濱田マリ/橋本愛/柄本明監督:波多野貴文脚本:吉田恵里香原作:小森陽一『オズの世界』(集英社文庫刊)
2018年02月16日元プロ野球選手で野球評論家の桑田真澄氏の次男でモデルのMattが17日、都内で行われた海外ドラマ『マクガイバー』DVDリリース記念イベントに、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶ、石田たくみと共に出席した。Matt同作は、秘密組織のエージェントであるマクガイバー(ルーカス・ティル)が、銃器には頼らず身近にある物だけで秘密兵器を作り出し、毎回ミッションを成し遂げていくドラマ。イベントでは、Mattとまなぶが主人公のマクガイバーになりきった金髪とメイク、そして革ジャンを羽織って登場した。Mattは「革ジャンは普段着ない。初めてといっていいくらい。こんなワイルドなスタイルはしないので新鮮です。いつもと違う自分。気持ちも変わりますね」とコメント。まなぶは「おらぁ、アンガス・マクガイバーって言うんだけど」と茨城なまりでボケて、石田が「おめぇ、バカなまってんなぁ!」とツッコむ、おなじみのやりとりで笑いを誘った。Mattは"マクガイバー"メイクについて「まゆげがちょっと薄めなので、いつものまゆマスカラの色をワントーン明るくして、顎にシャドーを入れて四角く見せたり、頬がこけているのでシャドーを入れて。髪の毛はこの日のために明るくしました」と説明。たくみは「すごい。手の込んだことを」と感嘆した。また、父の桑田真澄氏からの人生の教訓を聞かれると、「『好きなことをやりなさい』とずっと言われていた」と明かし、「この間食事しているときに、『やりたいこととできることが一緒になる人は少ない』と。お父さんは野球ができて野球が仕事になっている。僕もメイクとか音楽が好きで仕事になっている。『それができるのは幸せなこと。自分のことを大切にして好きなことをして努力しなさい』と言われた」とエピソードを披露。「幸せを感じて頑張りたい」と語った。また、桑田氏がマウンド上でボールに向かってブツブツつぶやいていたように、何かにつぶやくことはあるのか聞かれると、「メイクブラシに向かって『今日もきれいになれよ、Matt』って言ってメイクしてます。ブツブツ言っちゃう」と、同じ癖を引き継いでいることを告白した。『マクガイバー』DVD-BOX PART1は1月11日に発売。DVD-BOX PART2は2月7日に発売される。
2018年01月19日