公園のマナーどうにかなりませんかね。そうコメントをつけて怒りをあらわにしたのは、ゴールデン・レトリバーのこはるちゃんと暮らす飼い主(@koha170405)さん。公園に落ちていたものを見て、利用者のマナーに憤りを覚えたといいます。公園に落ちていたものに愕然老若男女問わず、多くの人が利用する公園。中には、片付け忘れ、そのまま置き去りにされてしまったおもちゃなどもあるかもしれません。しかし、この日、飼い主さんが見つけたのは忘れ物ではなく、故意に置いて行ったものと見られるおもちゃの残骸でした。こんな時期に公園に落ちてるもの、本当は触りたくない。けど我が子とお友達が大事なので拾いました。公園のマナーどうにかなりませんかね? pic.twitter.com/tYFDDeZUft — こはる@ゴールデンレトリバー (@koha170405) August 6, 2021 公園に残されていたのは、水を入れて遊ぶ水風船のゴミ。パッケージの中に風船の残骸がまとめられているものの、ゴミ箱に捨てられてはいませんでした。「こんな時期に公園に落ちてるものを、本当は触りたくない」と嫌悪感を覚えつつも、回収したという飼い主さん。新型コロナウイルス感染症の感染リスクはあるものの、水風船の残骸を愛犬のこはるちゃんが誤飲してしまう可能性もゼロではありません。また、小さな子供が誤って口に入れてしまう危険性もあることでしょう。放置しておく危険性を考え、仕方なく誰かが残したゴミを片付けた飼い主さんは、パッケージに記載されている年齢表示に触れて、こんな皮肉もつづっています。対象年齢「3歳以上」じゃなくて「ゴミを持ち帰る常識が身についたら」だな。— こはる@ゴールデンレトリバー (@koha170405) August 6, 2021 飼い主さん同様、憤りを覚えた人は多く、「後始末できないのであれば買うべきではない」「我が家のペットも同じように落ちていたゴミを食べかけた」とさまざまなコメントが寄せられました。公園は誰もが楽しく遊べる場であるべきです。しかし、それは公園を訪れるすべての人がマナーを守ってこそ実現できるもの。「自分さえよければいい」という考えはやめ、公園を訪れるほかの人にも配慮して、楽しいひと時を過ごしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月22日ゴールデン・レトリバーのこはるちゃんと暮らす飼い主(@koha170405)さん。ある日、母親とYouTubeで動画を見ながら「見て、かわいい~!」と盛り上がっていました。そんな2人の姿を見て、こはるちゃんは何をしたかというと…。母と私がYouTubeとか見て「可愛い〜」って言ってたら必ずど真ん中にずぼっと突っ込んでくる犬 pic.twitter.com/VQyonFQxlI — こはる@ゴールデンレトリバー (@koha170405) August 20, 2021 2人の間に「ズボッ!!」と勢いよく顔を突っ込んできたのは、こはるちゃん!一緒に動画を見たかったのでしょうか。もしくは、自分以外にメロメロになっている飼い主さんたちの姿を見て、メラメラと嫉妬の炎が燃えたのでしょうか。こはるちゃんの姿からは「もう!仲間外れにしないでよ~!」という声が聞こえてきそうですね。飼い主さんによると、こはるちゃんは飼い主さんたちが話をしていると間に入ってくるのだとか。壁が相手でも、「混ぜて!」とアピールをしてくるそうです。うちの犬は家族でコソコソ話をすると「こはも入れて‼️」と間に割って入ってくるんですが、試しに壁に向かってコソコソ話してみたらやっぱり入ってきました仲間はずれは許せないそうです!たとえ壁でも♀️笑 pic.twitter.com/rM2hK5PhAJ — こはる@ゴールデンレトリバー (@koha170405) October 28, 2019 愛らしいこはるちゃんの行動に、多くの人がハートを射抜かれた様子。投稿に対し「かわいすぎる…!」「面白すぎて笑った」といった声や、『いいね』が寄せられています。飼い主さんによると、こはるちゃんは家族の中心にいないと気が済まない性格なのだそうです。今後も、飼い主さん一家の愛するお嬢様であることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年08月21日北海道阿寒郡鶴居村にあるぺンション『ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド』が実家の、むっち(@CRF250L1114)さん。実家は北海道の豊かな自然が魅力であり、むっちさんは穏やかな日常をTwitterで発信しています。これが本当の『ゴールデン・レトリバー』…!?2021年7月30日、むっちさんは2枚の写真をTwitterに投稿。実家で目にした美しい夕日と、そばにたたずむ愛犬の姿を撮影したのですが…ある1点に注目が集まっています。「きれいな夕日じゃねえか…ん?」パアアアァアアアッッ!!綺麗な夕日じゃねぇか…ん?(チラッ犬「パァァァァァァァァァァ(発光)」 pic.twitter.com/QiVFHgV0As — むっち (@CRF250L1114) July 30, 2021 ふと目をやると、そこにいたのは愛犬の1匹であるディッパーくん。なんと、陽の光を受け犬が…光り輝いているではありませんか…!自ら発光するように輝いているディッパーくんの姿は、どこか神々しさを感じるほど。異世界から召喚されたのでしょうか…。愛らしくもちょっぴりシュールな1枚に、多くの人から反響が上がっています。・CGかと思うくらい光り輝いてて笑った。・進化する最中に撮影された1枚かな?・「君との生活は楽しかったよ…」と消えていくような、映画の感動シーンに見える。また、中には「こ、これが真の『ゴールデン・レトリバー』か!」と衝撃を受ける人も。自慢の黄金の毛が陽の光を吸収すると、『光り輝く黄金の犬』に進化するのですね…![文・構成/grape編集部]
2021年07月31日ゴールデンレトリバーのアルタイルちゃんと暮らしている、Ceu(@ceuXceu)さん。ある日、体調を崩して寝込み、母親に愛犬の世話を頼んだといいます。しっかりと愛犬の世話をしてくれた母親ですが…後日、その時の様子を撮影した写真を見たCeuさんは、ビックリ仰天!母親が、アルタイルちゃんを散歩に連れて行く際に撮影した写真がこちらです。私が動けないから予め母に犬の世話を頼んでて代わりにしてくれるのはいいものの、後から写真見せられたら我が子がとんでもない目に合わされてた。昨日からの大雨でカッパが乾いてなかったらしい。嘘やろそれで散歩行ったんか。 #自作カッパ #工作レベルマイナス100 pic.twitter.com/qi28FUIdiY — Ceu (@ceuXceu) July 8, 2021 アルタイルちゃんは、ビニール袋でできた、手作り感たっぷりのカッパに身を包んでいるではありませんか。Ceuさんの母親いわく、前日からの大雨により、犬用のカッパが乾いていなかったため、即興でこのような対応をしたのだとか。試行錯誤した様子がにじみ出る力作のカッパからは、母親の「愛犬を雨から守ってあげたい」という深い愛情が伝わってきます。写真はTwitterで拡散され「声を出して大笑いした!」「お母様の発想が最高すぎる」「ちゃんと着ているワンちゃんもえらい」といった声が続出。また、同じように犬を飼っている人からは「我が家でもやったことがある」というコメントも寄せられました。ちなみに、アルタイルちゃんは普段と異なる衣装にちょっぴり違和感を持ちつつも、元気よく散歩に出かけたそうです。母親に連れられて、自作のカッパを着たアルタイルちゃんが散歩する様子を想像すると、クスッとしてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年07月09日犬、猫、うさぎと暮らしているベトナム人のジンさん。ベトナムに住んでいますが日本語で動画を投稿しています。ある日愛猫の、ななちゃんが子猫を産んだようです。初対面したシベリアンハスキーとゴールデンレトリバーの3匹。反応に注目してご覧ください!ふわふわのベッドの中には、生まれたての子猫が2匹。3匹の犬は、子猫に興味津々です。その瞳は優しく、じっと愛らしい子猫たちを見つめます。子猫に優しく接する姿からは、深い愛情も伝わってきますね。ゴールデンレトリバーのトビくんは、ななちゃんといっしょに子猫の世話もしてあげているようです。動画には「優しい時間が流れていますね」「命の大切さを実感できる」「みんな優しい顔をしてる」などの声が寄せられていました。動物の種を超えての愛情に、見ているだけで心が癒されますね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月30日ゴールデンレトリバーの、あーちゃんとぺーちゃんと暮らしている、飼い主(aarun_evolution)さん。ある日、散歩の途中で、2匹がずぶ濡れになった瀕死状態の子猫を発見したといいます。飼い主さんは子猫を保護し、体をきれいにしてエサを与えるなどの処置をした後、動物病院へ連れて行きました。 この投稿をInstagramで見る あーちゃんぺー(@aarun_evolution)がシェアした投稿 飼い主さんが子猫の里親を募集したところ、すぐに素敵な飼い主さんが見つかったそうです。新しい里親のもとへ引き取られるまでの間、子猫は飼い主さん宅で暮らすことになりました。子猫の体が回復するまで、ずっとそばを離れずに見守っていた、あーちゃんたち。そんなあーちゃんたちに子猫は心を許したでしょう。3匹はあっという間に仲よくなったのです。ゴールデンレトリバーの股の間で休む子猫ある日、お腹を出して寝ていたあーちゃん。股の間をよーく見てみると…。 この投稿をInstagramで見る あーちゃんぺー(@aarun_evolution)がシェアした投稿 なんと、あーちゃんの股の間に子猫が入りこんで、ぐっすりと眠っているではありませんか!あーちゃんのお尻としっぽの毛がフカフカで気持ちいいのでしょうか。すっかり気を許して、くつろぐ子猫の姿に心が和みますね。この後、飼い主さんは、あーちゃんが子猫をつぶしてしまわないよう、そっと2匹を離して寝かせたそうです。偶然の保護から約1週間後に、子猫は新しい飼い主さんのもとへ引き取られていきました。子猫と過ごした1週間は、飼い主さん一家にとってかけがえのない思い出となったことでしょう。本物の親子のように仲よくなった、あーちゃんとぺーちゃん、そして子猫の絆は、離れていても消えることはないのです。[文・構成/grape編集部]
2021年06月19日2匹の犬と暮らす飼い主さんが投稿した動画に、驚く声が上がっています。ゴールデンレトリバーのレイカーは、生後3か月の頃から発作に苦しむようになりました。そして生後6か月の時、獣医に診てもらったところ、てんかんと診断されます。薬を飲むようになってからは、レイカーの発作は治まってきましたが、それでもたまに極度の混乱によって走ったり泣いたりすることがあるといいます。レイカーの症状は精神運動発作といわれるものだそうです。発作を起こした親友に気付いた犬が?飼い主さんは最近、留守番中の愛犬のために作られたドッグカメラ『Furbo』を購入しました。そしてある日、カメラに映っていた2匹の様子にとても驚いたのだそう。その映像がこちらです。昼寝から目覚めたとたんに混乱して走り出すレイカー。するとそれに気付いたカタフーラ・レパード・ドッグのロキシーが、レイカーを押さえつけたのです。このロキシーの行動のおかげで、レイカーはすぐに落ち着きを取り戻しました。なお、ロキシーはレイカーの発作に対応する訓練は何も受けていないといいます。この動画を見た人たちからは、驚きと感動の声が上がっています。・ロキシーの発作に気付く早さにビックリして言葉を失った!・レイカーには自身の介助犬がそばにいるんだね。素晴らしいよ。・僕たちはみんな、ロキシーのような友達が必要だ。ロキシーとレイカーの絆はとても強くて、2匹は1日中お互いのことを気にかけているのだとか。またロキシーはいつも家族全員のことを守ろうとするそうです。飼い主さんは「ロキシーがレイカーを助けていることに驚きはない」としながらも、「ロキシーがあんな行動がとれることは驚きであり、ありがたいこと」とつづっています。発作が治まった直後にレイカーはしっぽを振って、ロキシーに「ありがとう」と伝えているように見えますね。ロキシーの賢さと優しさ、そして2匹の友情に多くの人たちが感動しました。[文・構成/grape編集部]
2021年06月13日ゴールデンレトリバーのむうさんと、トイプードルのめるくんと暮らす、飼い主(@muuuuuu72)さん。お兄ちゃん犬にあたるむうさんのことが、めるくんは大好きです!だからなのでしょうか…むうさんに憧れるあまり、めるくんは自分が兄犬と同じゴールデンレトリバーと思い込んでいる節があるようなのです。飼い主さんが「何度もいうようだけど…」と、つっこんでしまった、めるくんの姿をご覧ください。何度も言うようだけど、君はゴールデンレトリバーじゃないんだな pic.twitter.com/291jc3hAFb — むうさんめるくん (@muuuuuu72) May 23, 2021 パッと見では、めるくんがどこにいるのかが分かりません…!しかし、よく見ると、ゴールデンレトリバーの集団から一歩前に出て、威風堂々と立っているめるくんが確認できます。ここまでゴールデンレトリバーの群れに馴染んでいるのも、すごいところ。めるくんは、本当に自分のことをゴールデンレトリバーと信じ込んでいるのではないかと思えてしまいます。飼い主さんが投稿した写真は反響を呼び、堂々たるオーラを放つめるくんに「かわいい」「すっかり仲間」とさまざまな声が寄せられました。・「ゴールデンレトリバーの代表です」みたいな感じで、誰よりも一歩前に出てるところが最高です。・よく見ないと気付かないレベル!溶け込んでいますね。・かわいいワンちゃんであることに、変わりはありません。体の大きさこそ違うものの、放つオーラは大型犬そのものな、めるくん。そんなめるくんを、きっとむうさんも誇らしく思っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年06月03日誰にでも得意なことと苦手なことがあるもの。そんな時、お互いの苦手なことをカバーし合えるパートナーがいたらいいですよね。ゴールデンレトリバーのユマとチャーリーは、まさにそんな関係を築いています。ウェブメディア『The Dodo』によると、ユマはダーシー・マイケルさんの愛犬で、チャーリーは彼の母親の愛犬なのだそう。2匹はとても仲よしで、チャーリーがダーシーさんの家にやってくると、ユマとずっと一緒に遊んでいるといいます。 この投稿をInstagramで見る Yuma dog(@yuma.dawg)がシェアした投稿 水が苦手な親友を見た犬が?2匹は外で泥だらけになって遊ぶのが大好きで、特にチャーリーは木の枝を拾ってくるのが好きなのだとか。ある日、チャーリーは水の上に浮かんでいる大きな木の枝を見つけます。その枝が欲しいチャーリーは水の中に入って行きますが、水が怖くて泳げないため、途中で断念。チャーリーは誰かに助けを求めるように振り返ります。するとそこにユマがやってきて…続きはこちらをご覧ください。@yumadogMay we all find a Yuma ##fyp ##foryou ##dogbestfriend ##bestfriendscheck ##goldenretrievers ##goldengirls♬ Imagine - Ben Platt「はい、これが欲しかったんでしょ」というように、枝をチャーリーに渡すユマ。ユマはチャーリーが水が苦手だということが分かっているのです。なんて優しいのでしょうか。この動画にはユマの行動を称賛する声が上がっています。・涙が出た。親友ってこういうこと。・私たち全員、ユマが必要だわ。・誰もがほんの少しユマのようになれたらいいね。・これぞ人々がお互いにとるべき行動だ。実はユマがチャーリーに枝を取ってきてあげるのは、これが初めてではないのです。ユマは毎回こうしてチャーリーのために水に入って枝を取ってきてあげるのだそう。ダーシーさんはそんな2匹の様子を見るたびに、感動して泣きそうになるといいます。 この投稿をInstagramで見る Yuma dog(@yuma.dawg)がシェアした投稿 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Yuma dog(@yuma.dawg)がシェアした投稿 ユマは家の中にいる時は、自分のおもちゃを絶対にチャーリーに譲ることはないそうです。しかし、水の中の枝を取ってくる時だけは、ユマはためらうことなくチャーリーのために動くのだそう。だからチャーリーは、ユマが来てくれることを信じて待っているのですね。友達が困っていたら迷わず助けの手を差し伸べる。そうするべきだと分かっていても、私たちはなかなかそれができない時もあります。ユマとチャーリーの友情から、大切なことを教わった気がしますね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月19日新しいものを買った時は、早く使いたくてうずうずしてしまいますよね。そして新しいものにワクワクするのは、犬も同じようです。ゴールデンレトリバーのマーサと暮らす飼い主さんは、マーサに新しいベッドを買ってあげました。愛犬が飼い主さんのお手伝い飼い主さんが、新品のマーサのベッドをリビングルームに運び込もうとした時のことです。マーサはただじっとその様子を見ていることはしませんでした。飼い主さんが思わず笑顔になった理由がこちらです。パパ、お手伝いするわ!前脚でしっかりとベッドを持って、運び込むのを手伝うマーサ。マーサはこれが自分のベッドだということが分かっているのでしょう。このほほ笑ましい動画にはたくさんのコメントが寄せられています。・これはどんな引っ越し業者よりも笑顔になっちゃうな。・男性がちゃんとこの子に「ありがとう」といっているのがいいね。・この子を引っ越しの時に雇いたい!飼い主さんから「手伝ってくれてありがとうね」とお礼をいわれて、マーサも嬉しそうに見えます。きっと普段から彼らはこうして、ちゃんとコミュニケーションをとっているのでしょう。愛犬がこんな風にお手伝いをしてくれたら、ご褒美におやつをたくさんあげたくなってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月14日犬小屋と聞いて思い浮かぶのは、犬の体の大きさに合わせた小さな家のような形の小屋ですよね。そんな犬小屋のイメージをくつがえすドッグハウスを作った男性がいます。ゴールデンレトリバーのテディと暮らすジョナサン・ロウアーさんは、新しい家に引っ越したことをきっかけにテディのための家を手作りすることにしました。新居の階段の下に物置があり、彼はそのスペースがテディの家にぴったりだと思ったのだとか。しかしジョナサンさんは物置をそのまま使うのではなく、テディのために大改造をしたのです。愛犬のために作った『家』がすごすぎるSNSで自らを『ホームプロジェクトガイ』と名乗るジョナサンさんはDIYが得意なのだそう。そんな彼がテディのために作った『家』は、人々が想像する犬小屋とは程遠い出来栄えとなりました。@thehomeprojectguyTeddy’s doghouse under the stairs is complete! ##diy ##fyp ##foryou ##dog ##dogs ##dogsoftiktok ##goldenretrieverlife ##goldenretriever ##nowlookatthis♬ Paradise - Bazziおしゃれな石造りの入口を入ると、正面にはベッド、右側には暖炉とテレビがあり、左側にはジョナサンさんとテディの写真が飾られています。また奥にある小窓もすべてジョナサンさんが手作りしたのです。この見事なドッグハウスには驚きと称賛の声が上がっています。・こんな素晴らしいドッグハウスを見たことない!・テディの家は私の家より素敵だわ。・嫉妬しちゃうよ。テディはラッキーな犬だね。 この投稿をInstagramで見る Johnathan Lower(@jlower12)がシェアした投稿 木目を基調にした温かみのあるインテリアはリラックスできそうです。テディも気に入っているみたいですね。ジョナサンさんのTikTokにはこのドッグハウスを作る過程の動画も投稿されています。このスペースは最初は何もないただの物置でした。それがこんなに素敵な空間になるなんて誰が想像できたでしょうか。こんなにもセンス抜群で器用な飼い主さんがいて、テディは幸せですね![文・構成/grape編集部]
2021年03月26日忙しい1日を終えて家に帰り、ほっとひと息つける瞬間は何物にも代えがたいものです。カナダに住む男性は長い1日を過ごした後、自宅の庭にあるハンモックでリラックスすることにしました。裏返しになっているハンモックを表に返し、「よっこらしょ」と座る男性。すると次の瞬間…!何が起きたのかは、こちらをご覧ください。 この投稿をInstagramで見る Arlo & Cheech | Golden Bros (@goldenarloandcheech)がシェアした投稿 まったくリラックスできない!!「僕も!僕も!」と、次から次とハンモックに乗ってきたのは、ゴールデンレトリバーたち。男性はあっという間に犬たちにもみくちゃにされてしまいました。この動画を見た人たちは大笑い。たくさんのコメントが寄せられています。・これは夢のようでしょ!!・このハンモックに乗れるなら、入場料払うわ。・天国みたいだ…。投稿者さんはアーロとチーチというゴールデンレトリバーを飼っていて、Instagramには2匹がハンモックで遊ぶ動画が投稿されています。この日は、2匹のほかにもゴールデンレトリバーがいたようですが、普段から彼らはハンモックが大好きなのですね。男性は、ハンモックに揺られてリラックスすることはできませんでしたが、犬たちのかわいさで、きっと疲れが吹き飛んだことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年03月17日親しい人と長い間会えないのはさびしいものです。今度いつ会えるか分からない場合はなおさらでしょう。ゴールデンレトリバーのアスペンは飼い主の男性が大好き。ところが男性が長期で入院することになったのです。@breyannabunker_##fyp ##goldenretriever♬ оригинальный звук - nlaims6週間ぶりに飼い主に会えた犬は…入院から6週間ほど経ったある日、アスペンは飼い主さんと再会できることになりました。何も知らずに病院へやってきたアスペン。そこに飼い主さんが現れます。感動の再会の瞬間をご覧ください。@breyannabunker_truly a mans best friend ##fyp♬ Surrender - Natalie Taylorちぎれそうなくらいしっぽをブンブンと振り、飼い主さんの顔をなめ続けるアスペン。その姿からアスペンがどれほど喜んでいるかが伝わってきます。この動画には23万件を超える『いいね』が集まり、たくさんのコメントが寄せられています。・彼らの再会を叶えてくれた病院の人たちにありがとうといいたい。・涙が出た。ペットは最良の薬だよ。・すべての病院と老人ホームにペットと触れ合える場所を作ってほしい。アスペンと飼い主さんはこれまでこんなに長い間離ればなれになったことは一度もなかったのだそう。飼い主さんが突然家からいなくなり、アスペンはなぜだか分からずさびしい思いをしていたはずです。また飼い主の男性にとっても、かわいい愛犬と触れ合えたことは癒しになったことでしょう。動画を投稿したブリアンナ・バンカーさんはコメントで、男性は快方に向かっていて数週間後に退院できそうだとつづっています。1日も早くアスペンと飼い主さんがまた一緒に暮らせる日が戻ってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月24日アイルランドで暮らすジャン・フランソワ・ボネットさんとシアラ・ノーランさんは冬の山にハイキングに出かけました。すると山の頂上近くになぜか1匹のゴールデンレトリバーがいたのです。周りに人はおらず、犬は凍えて動けないどころか吠えることもできないほど弱っていました。2人は冷たい風が吹きつけるその場所に犬を置いていくことはしませんでした。ジャンさんは持っていた上着を犬に着せて、背負って下山することにしたのです。海外メディア『THE IRISH TIMES』によると、山の斜面は所どころ凍っていて、ジャンさんは何度か転んでしまったのだそう。それでも彼は犬を背負ったまま、約103の道のりを5時間近くかけて歩き続けました。@jeanfrancoiswillem##dog ##lostdog ##rescue ##mountain ##pet ##ireland ##lost ##dublin @ciaranolan05♬ Surrender - Natalie Taylor奇跡的に生きていた犬帰宅後、ジャンさんたちは犬の身体を温めて、食事をあげました。それから地元の動物保護団体を通じて飼い主を探したところ、すぐに見つかったのです!Well done to Ciara Nolan past pupil of 2006, who, along with Jean Francois Bonnet rescued a dog called Naoise, on Lugnaquilla last Saturday. Naoise, had gone missing two weeks earlier in the mountains. After a fortnight missing, the owners are thrilled to get her back. Great news pic.twitter.com/SnLMgwcd67 — Mount Anville Secondary School (@mtanville) February 8, 2021 犬の名前はニーシャといい、2週間前に飼い主のエリーナさんと一緒に山へ行った時にシカを追いかけていったまま行方不明になっていました。ニーシャと一緒にシカを追いかけたもう1匹の犬、ハーリーは翌日に駐車場で見つかりましたが、二ーシャはそこにはいませんでした。エリーナさんはドローンで探し、山道に自分の匂いのついた衣類を置くなどしましたが、ニーシャは見つからなかったのだそう。そして2週間が経ち、8歳の高齢犬ということもあって、エリーナさんはニーシャが生きて帰ってくることへの望みを失いかけていたといいます。保護された時のニーシャは体重が3分の1ほど減っていましたが、その後は元気に回復しているとのこと。ジャンさんがニーシャを救出する動画には「この犬の気持ちを想像したら涙が出た」「助けてくれてありがとう」などのコメントが寄せられています。2週間も水も食べ物もない山の中でニーシャがどうやって生き延びたのかは分かりませんが、無事だったことは奇跡といえるでしょう。大型犬を背負って103も山を下るのは想像以上に大変なはず。ニーシャが優しい人たちに見つけてもらえて本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月19日動物は鏡で自分の姿を見ると、映っているのが自分ではない動物だと勘違いして面白い反応を見せてくれることがあります。こちらのゴールデンレトリバーも飼い主さんを大笑いさせました。飼い主さんは愛犬が鏡を見ていることに気付き、最初は鏡を通して飼い主さんのことを見ているのかと思ったのだそう。ところが犬は鏡に映った自分の顔を見て、あることを始めたのです。飼い主さんが思わずカメラを回してしまった瞬間がこちらです!鏡に向かってまるで相手を威嚇するように歯を見せる犬。でも本当に威嚇しているわけではなく、「こんな感じかな?」と練習しているようです。この動画は投稿から2日間で20万回近く再生され、たくさんのコメントが寄せられています。・次回動物病院に連れて行かれそうになった時のために、怖い顔の練習をしているんだろう。・虫歯のチェックをしているんじゃない?・「僕って怒った顔をしてもかわいいよね」って確認してるのよ。飼い主さんが笑い出すと「あ、見られちゃった」というように恥ずかしそうな笑顔になるところがたまりません!予測不可能な動物のリアクションはいつでも私たちを楽しませてくれますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月29日2匹のゴールデンレトリバー『エース』と『ボー』を飼っているヴィンス・マッテソンさん。彼は飾っていたクリスマス用のデコレーションを取り外すために屋根の上で作業をしていました。そこでヴィンスさんは目を疑う出来事に遭遇します。なんと彼が振り向くと、そこにエースがいたのです。屋根の上に登るには、はしごを使うしかありません。一体エースはどうやって上がって来たのでしょうか。その答えは防犯カメラにしっかりと映っていました。@vincemattesonORIGINAL DOG CLIMBING LADDER VIDEO ##goldenretrieverlife ##goldenretrieverdad ##goldenretriever♬ original sound - Adventures of Ace and Boエースは人間のように、はしごで登ってきたのです!怖がる様子もなく、「ちょっとパパのところに行ってくるわ」といった感じで器用にはしごを登っていくエース。映像には屋根に到達したエースが喜んでヴィンスさんに駆け寄っていく影も映っています。かわいいですね。これにはヴィンスさんも大笑い!動画を見た人たちからも驚きと笑いが起こりました。・すごすぎる!ゴールデンレトリバーは最高だ。・大笑いしたわ。エースは運動神経がよすぎでしょ!・驚きを通り越して感動した。またコメント欄に「この後エースはどうやって降りたの?」という質問が多かったため、ヴィンスさんはその映像も投稿しました。@vincemattesonOriginal Video Of Dog Getting Off The Woof.... @gennyfishtomato stole the video♬ original sound - Adventures of Ace and Boはしごを登る時はスイスイと登って行ったエースですが、降りる時はヴィンスさんに抱っこされて無事に帰還!エースもボーも2021年1月現在でまだ2歳なのだそう。若くて好奇心旺盛な犬たちは冒険が大好きなのでしょう。エースにケガはなかったそうです。なかなかこんな行動を見せるペットはいないと思いますが、はしごが外れる可能性もありますので、注意が必要ですね![文・構成/grape編集部]
2021年01月18日ゴールデンレトリバーのこはるちゃんの成長を、Twitterに投稿している飼い主(@koha170405)さん。2020年12月12日に飼い主さんが投稿した、2枚の写真が話題となっています。大きくなったら、しなくなると思った?そんなコメントともに投稿された、こはるちゃんの姿をご覧ください。「大きくなったらしなくなると思った?」 pic.twitter.com/WM93x1cgvj — こはる@ゴールデンレトリバー (@koha170405) December 12, 2020 大きくなっても、イタズラ心は健在…!飼い主さんによると、犯行現場も同じ場所なのだとか。イタズラが見つかって「バレた!叱られるかな…」という表情も変わっていませんね!投稿には、さまざまな声が寄せられました。・子犬だった時よりも、ばらばらにできるようになってる!より繊細な仕事ができる『職人』になったんですね。・笑った。大きくなってからのほうが、堂々とイタズラしているようにも見えます!・うちの犬も、獣医に「2歳になったら落ち着く」といわれました。しかし5歳になった今、変わらないどころかよりパワフルになりました。愛犬にイタズラをされても、かわいさゆえに「仕方ないな」と許してしまうものなのかもしれません!ペットが異物を誤飲しないよう、飼い主は工夫し続けなければなりませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月14日眼圧が上がって視覚障害が起きる目の病気『緑内障』。この病気は人間だけでなく犬も発症します。ゴールデンレトリバーの『タオ』は緑内障を患い、両方の眼球を摘出しました。海外メディア『Bored Panda』によると、タオの病気は突然発症し、あっという間に進行してしまったといいます。幸いだったのはタオの術後の回復が早かったこと。目の痛みがなくなったことでタオは元気を取り戻し、数日後には自力で階段を上れるほどだったそうです。タオの飼い主のメラニー・ジャクソンさんは、眼球を摘出した後も目が見えていた頃と変わらず散歩や遊びを楽しんでいる彼を見てほっとしていました。しかし、そんなタオに遊び相手が必要だと感じたのだとか。そこで彼女は新たにゴールデンレトリバーの子犬を迎えることにしたのです。こうして家族の新メンバーとなったのは生後8か月のオス犬『オコ』。タオとオコは出会った瞬間に大親友になったといいます。 この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年 8月月13日午前3時49分PDT起きている時も眠る時も、すっかり仲よしのタオとオコはいつも一緒にいるのだとか。ただメラニーさんにはある考えがありました。それは、オコにタオの遊び相手だけではなく、盲導犬になってもらうこと。そこで彼女は早いうちからオコに訓練を始めます。 この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年 8月月17日午前5時09分PDTまだ子犬のオコはいたずらが大好きなので、タオがむやみにオコについていって危ない目に遭わないように、メラニーさんは2匹に教える必要がありました。その甲斐あってオコは幼いながらも自分の役割について理解し、タオを安全に導く『盲導犬』として成長しているといいます。またタオもオコの匂いについていくようにトレーニングをしたので、今ではオコのリードで散歩することにも慣れてきたそうです。 この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年10月月8日午前1時27分PDT この投稿をInstagramで見る Tao & Oko(@tao_mr_winky)がシェアした投稿 - 2020年10月月12日午前3時56分PDTタオとオコのInstagramは4万人以上のフォロワーがいて、かわいい2匹の日常生活の写真に多くの人たちが癒されています。タオは2020年11月現在で11歳ですが、シニア犬と思えないほど活動的なのだとか。きっとオコがいるおかげでタオはますます元気でいられるのでしょう。そんなタオの親友として彼の『目』となり、毎日を全力で楽しんでいるオコ。2匹がこれからも1日でも長く一緒にいられるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月11日アメリカでは誰かが亡くなった時、著名人でなくても地域の新聞に死亡記事を掲載する習慣があります。一般的には故人の亡くなった日時や場所、葬儀の日時などが記載されます。2020年9月、サウスカロライナ州に住むサリー・グレゴリー・ハメットさんは最愛の家族を失いました。それは愛犬のゴールデンレトリバー『チャーリー』。子犬の頃から一緒に暮らしてきたチャーリーはサリーさんにとって大切な家族の一員でした。 この投稿をInstagramで見る Sallie Gregory Hammett(@salliegregoryhammett)がシェアした投稿 - 2016年10月月24日午後2時42分PDTチャーリーがいなくなってから、サリーさんは悲しみに打ちひしがれていました。そして彼女はチャーリーが生きた証と彼の思い出を特別な形で残したいと思ったのだそう。そこで文章を書くのが好きなサリーさんはチャーリーの死亡記事を書くことにしたのです。天国にいる愛犬の死亡記事を書いた女性ウェブメディア『Bored Panda』によると、サリーさんは当初、地元の新聞に死亡記事を出すつもりだったのだそう。しかし掲載料が高額だったため、本物そっくりの記事を作ってTwitterに投稿することにします。そして彼女が実際に作った記事がこちらです。I wrote my dog an obituary because of course I did. He was the best boy. pic.twitter.com/FKmqeivtq9 — Sallie Hammett (@SallieGHammett) September 22, 2020 チャーリーを偲んで9月13日日曜日、チャーリー・ジェームズ・グレゴリー・ハメットがママの腕の中で穏やかに虹の橋を渡りました。チャーリーは散歩、木の枝を集めること、泳ぐこと、笑うこと、居眠りすることが大好きでした。正直いうと、彼は犬生で与えられることすべてを愛していました(階段を除いては)。チャーリーはビーチやドライブ、バナナ、ソックスも大好きで、おいしいおやつがもらえる祖父母の家に行くといつもリスを追いかけていました。キャンプやハイキング、釣りにも行きました。チャーリーは最高の犬生を送りました。チャーリーが何より愛していたのは彼のママです。彼はあらゆることが得意でしたが、特に上手だったのが無償の愛を与えることでした。彼は出会った人たちに、人を愛することについて教え、人々の中によさを見出すことに長けていました。チャーリーは5か月間、リンパ腫と勇敢に闘いました。最後の数日間を大好きなビーチで過ごした彼は幸せだったと思います。私たちは永遠にチャーリーがいないことをさびしく思い、彼のことを思い出すでしょう。しかし彼が残してくれた愛は決して揺らぐことはありません。お花を送ってくださる代わりに、チャーリーのためにどうかあなたの愛犬に特別な愛を送ってあげてください。@SallieGHammettーより引用この投稿は拡散され、サリーさんには同じく愛犬を失った人たちからのお悔みのメッセージがたくさん寄せられました。またコメント欄は天国にいる犬たちの愛らしい写真で埋め尽くされています。※画像上の矢印をクリックするとほかの画像を見ることができます。 この投稿をInstagramで見る Sallie Gregory Hammett(@salliegregoryhammett)がシェアした投稿 - 2020年 9月月13日午後2時08分PDT愛するペットを失う悲しみはこの上ないことです。そしてその悲しみの乗り越え方は人それぞれなのだと思います。サリーさんはチャーリーのことを多くの人に知ってもらうことで、彼の7年間の幸せな犬生を祝福したかったのではないでしょうか。この記事を書いたことでサリーさんの悲しみが少しでも癒されているといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月12日動物の赤ちゃんは自分よりもうんと体が大きい相手でも臆せず近付くことがあります。子猫の『オリーブ』は、ゴールデンレトリバーの『アーニー』のことが大好き。オリーブはいつもアーニーと一緒に遊びたくて、彼に飛びついてくるのだそうです。この日もオリーブはアーニーの顔に全力でつかみかかります。するとアーニーは…。うわー、やられたー!ゴロンと倒れて完全降伏状態のアーニー。オリーブがじゃれついてきてもまったくの無抵抗です。動画にはアーニーの優しさに癒された人たちからコメントが寄せられています。・なんて愛らしいシーンなの!・分かってないなぁ。このゴルちゃんは負けたんだよ。『かわいさ』に負けたんだよ。・すごい、いいやつ!・かわいい。何度も顔にしがみつこうとするオリーブをアーニーは振り払おうともしません。なんて優しい犬なのでしょうか。そんなアーニーだからこそ、オリーブは大好きなのでしょう。子供と遊んでいるお父さんやお母さんがわざと負けてあげることはよくありますが、動物も同じような優しさを見せるものなのですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月09日アメリカ・フロリダ州に住むゴールデンレトリバーの『ケビン』。Instagramで25万人近いフォロワーをもつ人気犬です。ケビンのトレードマークともいえるのが、黄色いアヒルの帽子。そんな彼のもとにフロリダ州にある『クリアウォーター海洋水族館』からビデオメッセージが届きました。動画の送り主はイルカの『ウィンター』の飼育員、ケイティさん。彼女はケビンがアヒルの帽子が好きなことを知り、「ウィンターもアヒルのおもちゃが大好きなのよ」と伝え、FaceTimeを通じてウィンターと友達になることを提案したのです。 この投稿をInstagramで見る Clearwater Marine Aquarium(@cmaquarium)がシェアした投稿 - 2020年 7月月30日午後2時21分PDT『アヒル好き』の犬とイルカが初対面ウィンターとのFaceTimeが実現した後、クリアウォーター海洋水族館がケビンを招待しました。ペリカンやウミガメ、マンタなど初めて見る海の動物たちに大興奮のケビン。そしてもちろんウィンターとも初対面を果たしました。 この投稿をInstagramで見る A Golden Named Kevin(@agoldennamedkevin)がシェアした投稿 - 2020年 8月月21日午前9時24分PDT この投稿をInstagramで見る Clearwater Marine Aquarium(@cmaquarium)がシェアした投稿 - 2020年 8月月13日午前11時42分PDT水槽のガラス越しに挨拶をするケビンとウィンター。どちらも怖がる様子はまったくなく、自然と友達になれたみたいですね。ウィンターは最近、水族館内の新しいエリアに引っ越しをしたのだそう。そこでケビンは、ウィンターが以前に暮らしていたエリアで飼育員さんたちと一緒に泳がせてもらいました。ケビンのInstagramには飼い主さんの思いがつづられています。このピュアな写真を見ると涙があふれます。ケビンは誰でも大好きなんです。犬もアヒルも人間も赤ちゃんも、そしてイルカも。ケビンが今日思い出させてくれたこと:友達は見た目も大きさもさまざまである。agoldennamedkevinーより引用(和訳) この投稿をInstagramで見る A Golden Named Kevin(@agoldennamedkevin)がシェアした投稿 - 2020年 8月月16日午前10時27分PDT「好きなものが同じ」というきっかけで仲よくなれることはよくありますが、それは動物でも同じなのかもしれませんね。『アヒル好き』の犬とイルカの友情が芽生えた瞬間に、多くの人たちが癒されました。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日『目指した職業が自分に向いていないと気付いて別の仕事を始めたら、それが天職だった』ということは意外とあるものです。ゴールデンレトリバーの『ケリス』は子犬の頃、盲導犬になるための訓練を受けていました。しかし彼女の性格が盲導犬には向いていないことが分かり、別の道に進むことになります。それは、傷付いた人やストレスを抱えている人を癒す『セラピー犬』。ウェブメディア『The Dodo』によると、ケリスは1年前から消防士たちを癒すセラピー犬として活躍しているといいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 1月月29日午後5時27分PST山火事の消火活動に奮闘する消防士たちを癒す犬ケリスが暮らすアメリカ・カリフォルニア州では2020年8月中旬から多数の山火事が発生し、焼失面積は過去最悪の規模となっています。消防士たちは毎日、緊迫する状況の中で消火活動に奮闘。そしてケリスはそんな彼らの元を訪れ、癒し続けているのです。 この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月25日午前5時59分PDT この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月26日午前7時16分PDT この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月24日午後4時14分PDT この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月30日午前10時58分PDTケリスは朝に消防士たちが集まるベースキャンプへ行き、仕事に行く前の彼らを元気づけているのだそう。ケリスのInstagramには、危険な山火事の現場へ向かう前とは思えないほど、リラックスした表情の消防士たちの写真であふれています。 この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月22日午前10時53分PDT この投稿をInstagramで見る Kerith(@kerith_the_golden_retriever)がシェアした投稿 - 2020年 8月月25日午前10時28分PDTカリフォルニア州の山火事は同月30日現在もまだすべては鎮火しておらず、各地で懸命な消火活動が続けられています。常に命の危険と隣り合わせの消防士たちの疲労やストレスは私たちの想像を超えるはずです。そんな状況だからこそ、普段以上にケリスの存在は消防士たちにとって大きな意味を持つのでしょう。そして、ケリスも自分が担っている役割の大切さを理解しているように見えます。盲導犬になれなかったおかげで、セラピー犬としての才能を見事に開花させたケリス。1日も早くすべての山火事が鎮火し、ケリスが消防士たちに「お疲れさまでした」のハグができる日が来るといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月31日たくさんの犬と一緒ににぎやかに暮らしているメリッサさんは、Instagramに犬たちの写真や動画を投稿しています。そのInstagramによく登場する白いゴールデンレトリバーがいます。名前はオリバー。2020年8月現在、14歳の高齢犬です。 この投稿をInstagramで見る Melissa and so many animals(@pudgethepit)がシェアした投稿 - 2020年 8月月17日午後5時24分PDT実は…オリバーはメリッサさんの犬ではないのです。オリバーの飼い主さんはメリッサさんの隣に住むスーさんという女性なのです。オリバーはスーさんが作った専用のInstagramアカウントも持っています。 この投稿をInstagramで見る Oliver(@oliver_the_white_dawg)がシェアした投稿 - 2020年 8月月18日午後2時07分PDTウェブメディア『The Dodo』によると、オリバーは子犬の頃から外に遊びに出かけるのが大好きだったのだそう。14歳になった今でも彼は好きな時間にふらりと近所に出かけて行き、夜には必ず家に帰ってくるといいます。ただ迷子にならないように、スーさんはオリバーにGPSを付けているそうです。 この投稿をInstagramで見る Oliver(@oliver_the_white_dawg)がシェアした投稿 - 2020年 7月月26日午前10時51分PDTオリバーは9年前にメリッサさんが隣に引っ越してきた日以来、毎日やって来るようになったのだとか。メリッサさんの家の門の前に到着すると、開けてもらえるのを待っているといいます。そして帰りたくなると「じゃあそろそろ帰るね」という感じで自分の家に帰っていくのです。 この投稿をInstagramで見る Melissa and so many animals(@pudgethepit)がシェアした投稿 - 2020年 8月月18日午後3時55分PDTメリッサさんとスーさんは常に連絡を取り合って、オリバーが安全にお互いの家を行き来できるようにしているそうです。オリバーは高齢なので目や耳が老化しているそうですが、メリッサさんの家に行くための最短ルートはちゃんと覚えているのだとか。メリッサさんの家族も愛犬たちもオリバーのことが大好きで、オリバー自身もまるで自分の家のようにくつろいでいます。 この投稿をInstagramで見る Melissa and so many animals(@pudgethepit)がシェアした投稿 - 2020年 7月月17日午後5時12分PDT この投稿をInstagramで見る Melissa and so many animals(@pudgethepit)がシェアした投稿 - 2020年 5月月7日午後5時19分PDTまるで近所の子供たちに会いに来るおじいさんのようなオリバーですが、実はスーさんの家にも2匹の妹犬がいるのです。オリバーはメリッサさんの家の犬たちと遊ぶのも好きですが、自宅で家族と過ごすのも大好きなのだそうです。 この投稿をInstagramで見る Oliver(@oliver_the_white_dawg)がシェアした投稿 - 2020年 8月月1日午後4時58分PDTスーさんは「ほかの誰かがオリバーのことを私たちと同じように愛してくれるのは素晴らしいことです」と喜んでいます。一方、メリッサさんも「私たち家族の生活にオリバーがいてくれるのは素敵なギフトです」と感謝しているそうです。 この投稿をInstagramで見る Oliver(@oliver_the_white_dawg)がシェアした投稿 - 2020年 7月月26日午前10時48分PDT2つの家族に愛されて、たくさんの友達に囲まれて、毎日を謳歌しているオリバー。大型犬の14歳は人間の年齢だと88歳くらいといわれています。日課となっているメリッサさんの家までの散歩こそが、彼の長生きの秘訣なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月24日わたなべさやこ(@watanabesayako)さんがTwitterに投稿した、愛犬の動画がネットで話題になっています。「ドライヤーでお尻を乾かすよ」とわたなべさんにいわれた、ゴールデンレトリバーのポターテンくん。するとポターテンくんは独特なポーズで、飼い主さんを驚かせます。その時の様子がこちら!尻!尻乾かすよ!と言ったら期待の斜め上を行く誠意で応えたうちのイヌ pic.twitter.com/pH8eLw7MgF — わたなべさやこフリースクールでぃありす上尾 (@watanabesayako) July 31, 2020 「これで合ってる?どうかなっ!?」そんな声が聞こえてきそうなほど必死にお尻をアピールするポターテンくん。動画を見た人からは、このような感想が寄せられています。・「どうぞ乾かしてください~」といっているみたい…。・必死に要望に応えようとする姿勢がかわいい!・足をハムハムしてる姿に癒された。・俳優の菜々緒さんがする、セクシーな『菜々緒ポーズ』にそっくり!実はポターテンくんは子犬の頃、ドライヤーが嫌いだったとか。それが今ではこんな方法でドライヤーの風を楽しむようになったそうです!飼い主さんの期待に全力で応えようとする姿が面白いですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月06日3歳になるゴールデン・レトリバーの、こはるちゃんの飼い主(@koha170405)さん。夏になると、愛犬のために『ある物』を用意しています。それは、人間の子供も大好きなビニールプール!水遊びが好きなこはるちゃんのため、庭でも遊べるようにしてあげたのです。広いビニールプールに入り、水浴びをして気持ちのよさそうな顔を浮かべる、こはるちゃん。楽しそうな愛犬の姿を見て、その後も飼い主さんは、こはるちゃんのために毎年プールを用意しました。初めて庭にプールを設置してあげてから、早2年…現在のこはるちゃんのプール遊びをご覧ください。タ…タライになってる…!お分かりいただけただろうか……これは後片付けが面倒で毎年ワンサイズずつ小さくしていった結果、タライになったプールである。 pic.twitter.com/aMFTgFTriF — こはる@ゴールデンレトリバー (@koha170405) July 19, 2020 年々少しずつサイズダウンしていった、こはるちゃんのプール。片付けが面倒な上に、こはるちゃんのツメですぐに穴が空いてしまったといいます。計3つのプールをカビさせた結果、大きなタライを買うことにしたのだとか。小さくなったプールでちょこんと涼むこはるちゃんの背中からは、なんだか哀愁が漂っています…!とはいえ、こはるちゃんはタライのプールをとても気に入っている様子です。投稿に対し、多くの大型犬の飼い主から「我が家もタライをプールにしています!」という共感する声が寄せられました。犬にとっては「水遊びができれば別になんでもいいよ!」という気持ちなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年07月22日ゴールデン・レトリバーと暮らしている、飼い主のrinman(@rinman3)さん。愛犬であるコメちゃんの動画をTwitterで投稿したところ、その愛らしさに多くの人が心奪われてしまいました。ゴールデン・レトリバーの愛犬の成長記録2歳になるコメちゃんは、ベランダの壁に開いている穴から外を覗くのが好きなのだそうです。コメちゃんが小さかった頃から飼い主さんが撮影し続けていた、『成長記録』を動画でご覧ください!コメの初めてシリーズ。初めてベランダの穴から外を見た日からの成長を1分にまとめました。こんなに大きくなりました。 pic.twitter.com/luM07zxt8r — rinman (@rinman3) June 17, 2020 嬉しそうに尻尾を振りながら、外の世界を眺めているコメちゃん。後ろ姿なので映っていませんが、きっと目をらんらんとさせているのでしょう。小さかった頃は一生懸命に背伸びをして穴から顔を出していましたが、ゴールデン・レトリバーは大型犬のためすっかり大きく成長!今ではちょっと顔を伸ばせば穴を覗けるようになったようです。しかし、元気でかわいらしいしっぽは小さい頃のままですね。外から見るとこんな感じ。 pic.twitter.com/kfLmRIwtzY — rinman (@rinman3) June 19, 2020 動画に対し、多くの人から「かわいすぎて何度も見ちゃった」「素敵な記録!」といったコメントが寄せられています。もしかすると、コメちゃんは自分の成長に気付かず「なんだか穴が小さくなったなあ」と不思議に感じているかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年06月21日アメリカ・シカゴで優しい家族とともに暮らしているゴールデンレトリバーのアーサー。新型コロナウイルス感染症がまん延する中、アーサーの家に1通の手紙が届きました。差出人はなんと10歳の男の子。手紙にはこう書かれていました。 この投稿をInstagramで見る Arthur the Golden Boy (@arthurthefloof)がシェアした投稿 - 2020年 5月月11日午後5時11分PDTこんにちは隣人さん。僕の名前はトロイです。小学4年生です。もしかしたらこのウイルスの状況が終わったら、あなたにはドッグシッターが必要じゃないかなと思いまして。もしそうなら僕があなたの犬を散歩に連れて行くなど、いろいろとお手伝いができます。arthurthefloofーより引用(和訳)その手紙は近所に住んでいるトロイくんという少年から、アーサーのドッグシッター(犬の子守り)の申し出だったのです。トロイくんはきっとかわいいアーサーのことを見かけて、一緒に遊びたいと思ったのでしょう。そして面識のないアーサーの飼い主さんに宛てて、思い切って手紙を書いたのでしょうね。そんな彼の純粋な願いはちゃんとアーサーに届きました。この手紙の写真がアーサーのInstagramに投稿された翌日、アーサーとトロイくんの初対面が実現したそうです! この投稿をInstagramで見る Arthur the Golden Boy (@arthurthefloof)がシェアした投稿 - 2020年 5月月12日午後7時28分PDTプライバシー保護の面からトロイくんの写真は載っていませんが、彼とアーサーはとても楽しい時間を過ごしたといいます。このほほ笑ましい出来事は拡散され、コメントも多く寄せられています。・ハートが温かくなった。・なんてかわいらしい交流なの。・お願い!トロイくんをドッグシッターとして雇ってあげて。 この投稿をInstagramで見る Arthur the Golden Boy (@arthurthefloof)がシェアした投稿 - 2020年 4月月30日午後5時49分PDTペットをほかの人からもかわいがってもらえるのは飼い主にとっても嬉しいことでしょう。10歳の少年と1匹の子犬の間に生まれたピュアな友情に、たくさんの人たちが温かい気持ちになりました。[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日ゴールデンレトリバーのこはるちゃんと暮らす、飼い主(@koha170405)さん。ある日、犬用のおもちゃをくわえたこはるちゃんが「遊ぼうよー!」と催促してきたといいます。こはるちゃんの遊ぼうよ攻撃を、飼い主さんが無視していると…こはるちゃんは、思わぬ逆襲に出たのです!その時の光景をご覧ください。待って待って待って待って!それ着てる!!!! pic.twitter.com/NGIwRuuTQB — こはる@ゴールデンレトリバー (@koha170405) 2020年4月2日 伸びるからぁ…!こはるちゃんは飼い主さんのセーターの端をかんだまま、勢いよく引っ張って、アピールしてきます。飼い主さんの焦り具合が伝わる写真に対し、ネット上では「笑った」「容赦なさすぎる」「これは犬飼いあるある」といった声が上がりました。大切な服が伸びてしまうのは切ないですが、「かまってよ」といわんばかりの愛犬の行動は憎めませんね。この後、こはるちゃんは望み通り、めいっぱい遊んでもらえたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年04月04日小説家・太宰治の遺作にして傑作である『人間失格』の誕生秘話を、小栗旬演じる太宰治を通して描いた、蜷川実花監督の最新作『人間失格 太宰治と3人の女たち』(9月13日公開)。太宰を愛した3人の女たち(宮沢りえ・沢尻エリカ・二階堂ふみ)の目線から、事実をもとにしたフィクションとして映画化された。今回は主演の小栗と、太宰を支えた編集者・佐倉を演じた成田凌にインタビュー。天才作家でありながら、酒と恋に溺れた自堕落な生活を送り、自殺未遂を繰り返した果てに、愛人と川に身を投げる……という太宰と、彼を軽蔑しながらも圧倒的な才能を尊敬せずにはいられなかった佐倉を演じた2人に、作品や互いの印象について聞いた。○■「お前を犬だと思ってる」――今回、太宰治とその編集者という役で共演されて、ぜひお互いの印象について教えてください。小栗:成田くんの印象かあ。成田:小栗さんからいただいたのは、「俺はお前を犬だと思ってる。ゴールデン・レトリバー」という言葉でした。小栗:成田くん、ゴールデン・レトリバーに似てませんか? ちょっと犬っぽい顔してるでしょう? なんかそんな感じ(笑)。キャラクターも、ちょっと犬っぽいかもしれない。明るく元気な、気持ちのいい青年です。――「犬だと思ってる」と言われたとき、どういう感想を抱いたんですか?成田:腑に落ちてしまいましたね(笑)。小栗:いつもそうなんでしょ?成田:同い年の間宮祥太朗からは「人類の末っ子だな」と言われました。嬉しくもなんともないけど、そうなのかな? とは(笑)。でも、小栗さんには特に甘えてしまうかもしれないです。甘えさせる隙を見せてくれる。例えばこういうところ(腕の下の空間)に、行きたくなっちゃいます。『人間失格 太宰治と3人の女たち』でも、目を見て、顔がくっつくんじゃないかというくらいの距離でお芝居をしたんですけど、「ここに飛び込めばいいんだな」「絶対に大丈夫」という信頼と安心感がありました。――小栗さんは、役者としての成田さんにはどのような印象を持ったんですか?小栗:不安定な感じがいいんじゃないかな、と思います。他の作品も、溶け込み方が優れている。色々な顔を持ってますよね。――今回、太宰が色々な女性と接していく役ですが、成田さんもそういう役を演じられることが多いのかなと思いました。小栗:そうですよね(笑)。ダメ男みたいな役。成田:基本的に、ダメ男役なんですよね。小栗:『愛がなんだ』もすごく評判が良いよね。スタッフの女性から「『愛がなんだ』を観ました」という言葉をよく聞く。成田:『人間失格 太宰治と3人の女たち』と『愛がなんだ』は通じるところもあって、今回、二階堂ふみさん演じる富栄ちゃんが「どんな関係でもいいから近くにいたい」ということを言っていたので、どきっとしました。「もう、兄妹に生まれ変わってもいい」みたいな。愛の形にもいろいろありますもんね。――成田さんは、今回小栗さんと対峙して何か影響を受けた部分はあったんですか?成田:太宰は出てくる方に対しての接し方が全く違うので、「それでいいんだな」と思いました。今までは結構硬い頭で考えていて、1人の人間を演じるなら、周囲のどの人ともブレない感じで向き合おうと思っていたんです。でも、そうでなくてもいいんだ、と思いました。――小栗さんはまた大変な役だったと思いますが、楽しかったでしょうか? それとも辛かったでしょうか?小栗:楽しい半分しんどい半分でした。色々な人を裏切っている生活で、その罪悪感がない人ではないんです。役を通して、そういうものがどんどん彼の中に蓄積していく生活をするのは、しんどいことでもありました。○■本当にきついときに、嘘のような顔をする――印象的なセリフも多かったですが、お二人の心に残っているものはありますか?成田:佐倉から太宰への「心の底から軽蔑します」。小栗:なかなか、言うことないよね。いいセリフ。成田:本当に尊敬している人に言うんだけど、それでもまだ愛し続ける、みたいな。両極端な感情を持って接していたけど、結果、太宰の才能が全てを上回ってしまう。小栗:太宰の衝撃的なセリフで言うと、富栄への「大丈夫、君は僕が好きだよ」。あれはすごい。成田:しかも、タバコ吸いながらキスしている状況ですからね。小栗:けっこう乱暴なセリフだなと思いますけど、それが言えるのがすごいですよね。――今作の中で、妻子に他の女性との関係を見られてしまうシーンの、小栗さんの表情がすごく心に残っていて。初めて見るような、「こんな表情をするんだ」と驚くシーンだったんですが、何か意識をされてはいたんですか?小栗:これまで人生を生きてきた中で、人に見られたくないものを見られたり、他者と喧嘩したりとかする時って、滑稽な顔をしていることが多いんじゃないかと思ったので、今回はそこを考えてはいました。「本当にきつい瞬間に出る表情として、意外と、嘘のような顔をする」と考えて、太宰のキャラクターに反映させたので、そういう意味では意識していたのかもしれないです。――太宰のシリアスなシーンは、どこか滑稽な部分もあって、満員の試写室でも笑いが起こっていました。小栗:笑えますよね。みんな一生懸命だから、逆に笑えてきちゃう。太宰治という人も、自分のことを道化みたいな言い方しているけど、実際に残っている資料から、「明るくユーモアのある人だったんだろうな」と思うので、そういう人に写ったらいいなと考えていました。――成田さん演じる佐倉を見ていると、「また成田さんのちょっとバイオレンスなシーンが」という場面もありましたが、複雑なシーンだなと思いまして。佐倉の心境をどうとらえられていたんでしょうか?小栗:そんなにあるの?(笑)成田:そんなにありますか!?(笑) なかなか難しい行動で。相手を好きな気持ちと同時に「なんでわからないんだ」という苛立ちもある。言葉にするのは難しいですけど、死を散らつかせる人たちを目の前にして、あちらもこちらも守りたいという気持ちが暴走してしまったのかな。ずっと近くにいて、尊敬も軽蔑もしてる人に振り回され、でも「彼らを守る人は僕しかいないんだ」くらいの責任感もあるのかもしれない。たまりたまって、激しい行動に出てしまったんでしょうね。――今回蜷川実花さんとのタッグでしたが、蜷川幸雄さんとお仕事をされていた小栗さんにとってはどのような存在の作品になりましたか?小栗:実花さんともよく話すことですけど、蜷川(幸雄)さんに育ててもらった藤原竜也と自分が、同じ年に互いに蜷川監督作品で主演やるということには、非常に運命的なものを感じます。改めて実花さんと仕事ができるのもすごく光栄なことだなと思いました。実花さんご本人にも、すごく”イズム”は感じます。もちろん全然違うお二人ではあるんですけど、場の作り方とか似ているところがあって、物腰の柔らかい蜷川さんという感じ。――成田さんは、蜷川実花さんとご一緒されての印象は。成田:写真の現場からのご縁で、今回映像で初めてご一緒したんですけど、全然変わらなかったです。華やかで、気持ちのいい現場を作ってくださる。世間話風に話ながらも、「このシーンは~」と演出が入ってくるやり方だったりして。いろんな気持ちをわかってくださる監督なんだなと思いました。■小栗旬1982年12月26日生まれ。東京都出身。近年の主な出演映画作品に『信長協奏曲』『ミュージアム』(16年)、『追憶』『銀魂』『君の膵臓をたべたい』(17年)、『銀魂2 掟は破るためにこそある』『響-HIBIKI-』(18年)、『Dinerダイナー』『天気の子』(19年)、『罪の声』ハリウッド版『ゴジラVSコング(邦題未定、原題GODZILLA VS. KONG)』(20年日本公開)。 ヘアメイク:KIMURA CHIKA(tsujimanagement)、スタイリスト:臼井崇(THYMON Inc.)■成田凌1993年11月22日生まれ。埼玉県出身。“MEN’S NON-NO専属モデル。主な出演作に、『キセキ‐あの日のソビト‐』(17年)、『劇場版コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐』『スマホを落としただけなのに』(18年)、『チワワちゃん』『愛がなんだ』『さよならくちびる』(19年)など。待機作に『カツベン!』(12月13日公開)、『窮鼠はチーズの夢を見る』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20年公開)など。 ヘアメイク:宮本愛(yosine.)、スタイリスト:伊藤省吾(sitor)
2019年09月15日「ペット保険って必要かな?」「そもそもペット保険って何?」と、ペット保険について疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ペット保険は現在、多くの保険会社が様々な補償内容のものを販売しているため、複雑で分かりにくくなっていると感じています。実際、筆者はこれまで2頭のゴールデンレトリバーと暮らしてきましたが、ペット保険の詳細をよく調べずに加入したため、愛犬が手術を受けたときには気絶しそうな自己負担額を支払った経験があります。そこで本記事では、筆者の実体験に基づいてペット保険に加入するメリット・デメリット、選び方など、ペット保険の疑問や不安を解消していくべきポイントをお伝えしていきます。1回目は、筆者の経験をもとに「ペットの治療費は意外と高額」ということについてお話ししたいと思います。■ アレルギー体質のゴールデンレトリバーbee / PIXTA(ピクスタ)先代のゴールデンレトリバーは、小さい頃からアレルギーによる皮膚炎に悩まされていました。とにかく皮膚が弱く、特に喉や顔周り、両手足の先は毎日かゆそうにしていました。最初の頃は簡単にかゆみを止められるステロイド剤を処方してもらっていたので、治療費はそれほど負担に感じる額ではありませんでした。けれども、どんどんアレルギーの症状はひどくなり、週に一度は獣医さんの元へ車を走らせるような生活を送っていましたので、治療費は膨れ上がるばかり……。1回の治療費は15,000円ほどかかっていました。幸い、当時は自己負担額が50%、通院回数の制限がないペット保険に入っていましたので、かなり負担が低く済んでいました。■ 高額な手術を経験doghakusyaku / PIXTA(ピクスタ)その先代が11歳の生涯を閉じたあと、半年後に2代目のゴールデンレトリバーが我が家にやってきました。幸いアレルギー体質ではなかったものの、体はヒョロヒョロと細く、手足が長いという全体的にバランスの悪い犬でした。愛犬が3歳になったある日、ドッグランでボール遊びをしていたとき、急に愛犬が足を引きずりだしました。捻挫でもしたのかと思い、その日は早々にドッグランを後にしたのです。takumy00 / PIXTA(ピクスタ)次の日になっても治るどころか、ますます足を上げて痛そうにしていたため、獣医さんの元へ車を走らせました。診断の結果、後ろ左足の「前十字靭帯断裂」というひどいケガで、すぐに手術が必要だとわかりました。けれども、手術をせずに前十字靭帯断裂を治した知人の犬の話を聞いた筆者は、手術なしで治療することにしたのですがそれが間違いでした。大型犬の場合は、前十字靭帯断裂とわかったら、さらなる損傷を防ぐために、早期に手術をするべきだと後で知ったのです。改善しない民間療法の末、結局手術をして治療することにしました。治療費は手術費用、入院費用すべて込みで40万円を越えていました。筆者は気絶しそうな金額に震えがとまりませんでした。その当時のペット保険は、何も考えずに先代のゴールデンが入っていた同じ保険会社のものに入っていました。通院回数の制限はないものの、1回の手術で保険がおりるのはたった12万円だけ。筆者は30万円近くも治療費を支払ったのです。これが最初に支払った高額治療費でした。■ 不幸は2回やってきたmarcinm111 / PIXTA(ピクスタ)その後、愛犬の足は順調に回復して普通の生活を送っていました。手術をしてから3年が経過した頃、散歩から帰ると今度は後ろの右足を上げています。痛がっている様子を見て血の気が引いていくのがわかりました。「また手術だ……」予感は的中。診断の結果、またもや前十字靭帯断裂だったのです。片方の足の前十字靭帯断裂を経験すると、反対側の足も70%の確率で断裂すると獣医さんに言われていたのを思い出しました。今度は間髪を入れず、すぐに手術の予約をしました。2回目の手術費用は30万円を越えました。毎月の家計の負担額を計算しながら別のペット保険に加入していたため、このときは自己負担が50%で済み、負担額は15万円ほどでした。それでも、我が家には大きな打撃でした。■ まとめ通院回数の多いアレルギー体質の愛犬と、負担額の大きい手術を2回も経験した愛犬。この2頭の治療費の違いを目の当たりにし、「選ぶペット保険の違いでこんなにも負担額が変わってくるのか」ということを学びました。それからというもの、「愛犬の体質や体格によって、入るべきペット保険が変わる」と考えるようになったのです。
2019年04月22日