クッキー作りで使う市販の型取りは可愛いものが多いので、ついたくさん買い込んでしまいがちです。でも、意外と収納スペースを取ります。ここでは、たまにしか作らないクッキーの型取りをペットボトルの空き容器を使って行う方法を紹介します。○丸形のペットボトルを使います筆者はお菓子作りが好きなので、ついついいろいろな道具を買ってしまいます。それが100円ショップのアイテムだとしても、結構な費用をつぎ込んでいるかも……そこで思いついたのが、ペットボトルの空き容器を再利用する方法です。わざわざ専用の型取りを用意しなくてもいいので節約になります。また専用の型取りは、使用頻度が高くない割に、キッチンの収納スペースをとります。ペットボトルの空き容器なら、使い終わったら捨てればいいので省スペースにもつながりますね。用意するのは、クッキーの材料と炭酸飲料などのツルッとした丸型のペットボトルです。これを3cm程度の幅でハサミを使って輪切りにします。まっすぐに切るためにマスキングテープなどで印をつけるといいでしょう。あとは好きな形に手で折ったり曲げたりしていくだけ!多少ゆがんでも気にしなくて大丈夫! 気楽にトライしてみてください。できあがったらクッキーの型取りに使ってみましょう。今回はバターの代わりにココナッツオイルを使ってみました。焼いてる時からココナッツの香りが広がるので、ココナッツ好きな方にオススメです!○おまけの応用編ペットボトルで吹き出しの形で型取りを行ってクッキーを焼き、チョコレートでメッセージを入れてみました (湯煎でチョコを溶かし、ピックや竹串につけて描きました。チョコペンよりも細かく描けます)。専用の型取りを使わなくても、プレゼントにもぴったりのオリジナルクッキーを作ることができます。お休みの日にお子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。執筆:YUM中学3年生の息子に身長を追い抜かれてから、上から目線に悔しい反面、成長を目の当たりにしてうれしい日々を過ごしています。趣味はDIY、クラフト全般……と、手を動かすことが大好き! 現在自宅をセルフリフォームするべく画策中です。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月29日夏のサンサンと降り注ぐ太陽の光!テンションがあがりますよね。ですが、お肌にとっては、おそろしいシミやそばかすをつくりだす原因になることも‥‥。そこで、今回は、シミとそばかすを予防し、改善する美味しい食事メニューをご紹介します!■ビタミンA、C、Eを一緒に摂ろうシミそばかすを予防&改善していくためには、肌の新陳代謝を促進して、色素沈着してしまった肌細胞を新しくするビタミンA、メラニン色素の増加を抑制するビタミンC、抗酸化作用の高いビタミンEを摂ることが大切。また、これらの成分は一緒に摂ることで相乗効果をアップさせることができるんです!【シミ・そばかす改善☆美肌メニュー4つ】■ニラレバ炒め定食おかずの定番ニラレバ炒め。実はしみとそばかすにとっても効果的です。ニラには豊富にビタミンCが含まれています。また、レバーにはビタミンCのほかビタミンEやAもたっぷり。スタミナをつけながら美肌もゲットしちゃいましょう!■ブロッコリーとアボカドの和えものビタミンCが豊富なブロッコリーとビタミンEたっぷりのアボカドをサラダにしてシミそばかすをケア。アボカドは食べる美容液と呼ばれるほど、美容に嬉しい成分たっぷりなので、乾燥からも肌を守り、ウルウル美肌に導いてくれます。■アーモンドとジャガイモのポテサラビタミンCが豊富なジャガイモを使ったポテサラに、ビタミンEたっぷりのアーモンドすりつぶして混ぜれば、美肌ポテサラに変身!アーモンドは食物繊維もとっても豊富。便秘解消やデトックス効果も期待できます。■人参とカボチャのポタージュスープ人参には、ビタミンAが豊富に含まれています。カボチャは、ビタミンA、ビタミンCとEやミネラルがたっぷり。人参とカボチャをすりおろしてポタージュスープにするのがおすすめ。胃がお疲れ気味な人にも嬉しいメニューです。■おわりにサプリメントもいいけれど、やはり栄養素は食事からとるのが一番!みなさんも食事を楽しみながら、美味しくキレイを手に入れてくださいね。
2015年06月19日年齢を重ねるごとに、お肌の悩みはどんどん増えていくもの・・・。クマ・くすみ・しわ・シミそばかす・乾燥・・・その全てをカバーできるように、下地やコントロールカラー・コンシーラーを使い分けるには、テクやお金、時間も必要に。。。そもそも、色々なところに書いてある通りにそれらを使いわけたところで、どうも上手くいかない!泣そんな悩みを持つ方も多いのでは?!そこで編集部が注目したのがこちら!ホットクレンジングゲルが大人気のブランド・マナラから発売中の「リキッドBBバー」(※商品名が変更になる可能性があります)これを使えばなんと!お肌の悩みがたった1本で、しかも30秒で解決できちゃうらしいのです!!まさに魔法のコスメ・・・しかし・・・「ホントに?」と疑っちゃいますよね?笑ということで早速GODMake.出演モデルの早川愛さんに検証して頂きました!キニナル検証結果はこちら♪■使用方法①肌に滑らせるようにすーっと伸ばす②スポンジで馴染ませる本当にたった30秒でキレイなお肌に仕上がりました♡しかも成分の94%が「ヒアルロン酸」や「セラミド」などの美容液成分なので長時間メイクしてもお肌への負担が少ないし、スティックタイプで手が汚れないのも嬉しいですね♪ SPF35・PA+++なので、日常の紫外線までカバー!!「直接肌につけるものだから、成分にもこだわりたい!」「短時間で綺麗に仕上げたい!!」そんな方にオススメですね!キニナル方はここからチェック♪
2015年06月18日子どもと一緒に外遊びをしていると、どうしても紫外線を浴びてしまいますよね。少しだけだからと思って油断していると、いつのまにかシミやくすみに悩まされてしまう…ということも。一度できてしまったシミは「もう戻らない」と諦めていませんか? 実はできてしまったシミでも、少しずつ薄くできるものもあるんです。今回は、シミやくすみが気になっている人のために、シミ対策のポイントを紹介していきましょう。■シミの悩み…まずはクリニックに相談を一度できてしまったシミを解消するには、専門家の協力が不可欠です。まずは皮膚科または美容皮膚科を受診し、医師に肌の状態を診てもらうことから始めましょう。美容皮膚科と聞くと、高額な治療費を請求されそう、レーザーでの治療を勧められそうというイメージがありますが、レーザー以外の方法でもシミを薄くする方法があります。それがハイドロキノンとトレチノインという薬。薬を塗布し続けると徐々にシミが薄くなり、今まで悩まされていたシミを気にしなくて済む日が訪れるかもしれません。■ハイドロキノンとトレチノインは、どんな薬? まずトレチノインは、アメリカでニキビやシミ、小じわの治療薬として用いられている薬です。トレチノインには、古い角質をどんどんはがし、ターンオーバーを推し進める働きがあります。その結果、肌の深い部分にあったメラニンが、どんどん肌表面に押し上げられ、最後にははがれる…というわけです。シミ対策以外にも、皮膚にハリや潤いを与えてくれる効果も期待できると言われています。一方、ハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも呼ばれるほどの強い漂白作用を持った薬で、塗ることで肌にメラニンを溜め込ませない、シミの原因をつくらせない効果があります。トレチノインとハイドロキノンをセットで使用すると、肌への浸透度が高まるため、シミを薄くする効果が高くなるそうです。■どこで入手できる? ハイドロキノンやトレチノインは効果が大きく、正しく使用することが求められるため、日本では皮膚科または美容皮膚科で医師が処方して初めて入手できる薬です。薬局では販売されていません。海外では一般向けに販売されているものもあり、インターネットで個人輸入をして手に入れるという方法はあります。ただし、それらは海外向けに作られた薬で、日本人の肌には合わない可能性大! その上、先ほども書きましたが、効果が強いため、用法用量を守って正しく使用しないと、余計な肌トラブルを招きかねません。クリニックに足を運ぶのが面倒だからと、安易にネットで購入し、取り返しのつかない事態になっている事例はいくつもあります。その点は十分に注意してください。きちんと医師の診察を受けた上で処方される薬は、1人ひとりの症状を診て処方してくれるものなので、安心して利用できるはずです(ただし、使用法は守ること)。できてしまったシミに悩んでいるのであれば、思いきって皮膚科を受診してみるのも、ひとつの手段。「鏡を見るたび、ため息が出る…」くらいに悩んでいるという人は、専門家の助けを借りるのもよいかもしれませんよ。
2015年06月12日アラフォー女性の肌悩みランキングで常に上位に君臨するのが「シミ + 紫外線対策」です。見た目年齢を上げてしまう“大人のシミ対策”は、アラフォー女性たちの永遠のテーマ。今回は、1)シミをなくす、2)カバーする、3)予防するの全方位的アプローチで、大人のシミ対策をサポートしてくれる秀逸UVコスメをご紹介しましょう。1)大人のシミの根本からアプローチ▼「エピステーム ホワイトニングコンセントレイト」メラノサイトは30代後半頃から老化しはじめます。メラニン生成のコントロール機能が低下することで、シミが過剰生成されてしまうのです。そんな30代後半から急増する大人のシミのメカニズムに着目して開発されたのが新・美白美容液「エピステーム ホワイトニングコンセントレイト」。メラニンの量をコントロールしてくれるメラノサイト内のメラノコントローラーを約2倍に増加させるという「メラノロックEX」を配合。同時に美白成分を肌の奥にしっかり届ける独自の高浸透技術「ディープターゲットデリバリー」を搭載することで、大人のシミの根本にアプローチしながら美白有効成分をしっかり届けてくれます。2)美肌コンシーラーで、優しくしっかりカバー▼「amritara ブライトカバーコンシーラー SPF50+ PA++++」できてしまったシミは、スキンケアのみならず日中のメイクでもしっかりカバーしたいもの。でも、できれば肌には負担をかけたくない… そんな願いをかなえてくれるのが、オーガニックコスメブランド「amritara(アムリターラ)」の「ブライトカバーコンシーラー SPF50+ PA++++」です。シミやくすみをしっかりカバーしながらスキンケアもぬかりない、加えてUVケアも考えられた1つで何役をもこなしてくれるアイテムです。主成分のオイルには、オーガニックのホホバオイルやココナッツオイル、無農薬のアロエベラを浸けこんだアロエバターなど、肌を優しくいたわる植物オイルを使用しています。高SPFですが重ねづけしても使用感は軽く、時間が経っても肌は潤いを保ち、粉っぽくならないのが特徴です。天然の美容成分でスキンケアをしながらカバー力も優れていて、なおかつプチプライス! サイズもコンパクトでかさばらないので、ポーチに入れて外出先でのメイク直しにも活躍する秀逸コスメです。3)“光老化”を引き起こす、紫外線を寄せつけない!シミ・しわ・たるみなど、“光老化”を引き起こす紫外線は、もはやアラフォーにとっては天敵のようなもの。見た目年齢の老化を加速させる“光老化”の要因は徹底的に排除したいものです。めざましく進化し続けているUVケアアイテムの中でも、いま特に注目すべきは、高SPFに+αの機能を持った多機能タイプです。厳選3点をご紹介します。とにかく時間がない!という時に▼「エトヴォス ミネラル UVセラム SPF35 PA+++」ノンケミカル処方なのに SPF35PA+++ を実現。さらにこれ1本で美容液・乳液・UVカット・化粧下地の4役をこなしてくれるというスグレもの。使用感はふんわり軽くてべたつかず、それでいて潤いもしっかりキープしてくれます。忙しいアラフォーにとって「これさえ塗っておけば安心」な、頼れる日中用美容液です。コントロールベースとしても使えるので、「ミネラルUVパウダー SPF50 PA++++」(写真右)を上から重ねれば、夏の強烈な日差しをパーフェクトブロックする、艶肌ナチュラルメイクが完成します。日焼け止め+3つの役目(毛穴ケア、美白ケア、化粧下地)▼「ドクターケイ ケイカクテルVスキンケアベース〈日焼け止め化粧下地〉」毛穴ケア、ブライトニング、メイク下地、日焼け止めの4つの役目をこれ1本に集約。カクテルビタミンを高配合、浴びた日差しをプラマイゼロにしてくれる「ギシギシエキス」も配合。毛穴や凹凸をカバーする化粧下地効果とUVカット効果を兼ね備えています。つけ心地もふわふわで「しっとりさらり」を1日中キープ。持ってないと損かも! とさえ思えてくる頼れる1本です。3種のビタミンCを配合、手軽なスプレータイプ▼「アンプルール ラグジュアリーホワイト VCサンプロテクトスプレー」SPF50+ PA++++の最強パワーで紫外線をパーフェクトブロックしながら、3種のビタミンC配合で美肌にチャージ。ヒアルロン酸Na、浸透型コラーゲンなどが肌の内と外から水分を抱え込んでくれます。スプレーでシュッとひと吹き、ひんやりフレッシュな使用感です。べたべたやキシキシ感もないので、メイクの上から手軽にUVケアをすることができます。朝のお手入れだけでなく、外出時に携帯しやすいのも魅力です。いかがでしたか? 1年のうちでもっとも紫外線量が多い4月~8月はとくにしっかりとケアをしておきたいもの。「シミをなくす」「カバーする」「予防する」、この全方位的アプローチで“大人のシミ” を克服しましょう!お問い合わせ/・エピステームコール TEL 03-5442-6008(受付時間 9:00~18:00 土日祝を除く) ・アムリターラ TEL 0120-980-092 ペースメイク術も公開中 ・アンプルール TEL 0120-987076 ・株式会社ドクターケイ TEL 0120-68-1217 ・株式会社エトヴォス TEL 0120-0477-80(受付時間10:30~17:00*土日除く)
2015年06月09日夏の味方!シミに効くビタミンC夏の味方といえばビタミンC。紫外線からできるシミ・くすみを予防し、できてしまったシミを薄くする効果があり、女性には欠かせない美容成分のひとつだ。5月14日、エイジングケアの情報サイト「アンファーからだエイジング」は、ビタミンCの摂り方についてのレポートを発表した。紫外線とビタミンCの関係に迫り、間違ったビタミンCの摂り方について警鐘を鳴らしている。レモンはNG!逆効果に注意今、ママ世代では手作りコスメが流行っている。天然素材を使った肌に優しいコスメとして人気だが、ビタミンCの使い方には注意が必要だ。例えば、ビタミンCの多いレモンで化粧水をつくったり、パックをしたりするのはNG!レモンには紫外線を吸収するソラレンという成分が含まれているため、逆にシミやくすみが濃くなる恐れがある。ポイントは4つ効果的なビタミンCの摂り方のポイントは4つだ。1、毎日こまめに摂る。2、ジュースやサラダ、サプリメントなどを利用して摂取しやすく工夫する。3、1日50mg~100mgを目安に。4、ソラレンが含まれる食材は夜食べる。グレープフルーツは夜グレープフルーツやキュウリなどビタミンCが多い食べ物は、紫外線吸収を促進するソラレンを含むことが多い。だからといって、食べるのを諦めるのはもったいない。ソラレンの効果は食べて2時間くらいがピーク。日の落ちる夕方から夜に摂取すれば、安心して食べることができるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・アンファーからだエイジング「からだの変化を知る」・アンファー株式会社プレスリリース
2015年06月05日目鼻立ちのくっきりとした濃い顔にはあこがれる方も多いですが、実はちょっと残念なこともあるようです。化粧品メーカーの研究結果によると、濃い顔の縄文人は、薄い顔の弥生人よりもシミができやすいことが認められたのだとか。 そこで気になるのが、縄文人の顔の特徴。自分のシミのリスクを判断するためにも、その特徴を確認しておきましょう。 縄文人の顔は、両目ともに二重で大きく、高い鼻をもち、立体的な顔立ちをしているのが特徴的です。そして、鼻の下が短く、髪はくせ毛であることが多いようです。さらに、耳垢がしっとりとしていたり、ウィンクを両目とも唇の形を変えることなくできたりするなどの共通点もあるとのこと。 この特徴に当てはまるほど、シミのリスクが高まり、その差は最大18.7歳年齢を重ねるシミリスクと同じ程度だと考えられています。 縄文人の特徴が多く当てはまった方は、紫外線対策をしっかりと行いたいころ。曇りの日でも紫外線は降り注いでいるため、日焼け止めの塗り忘れにはご注意を。帽子や日傘、アームカバーなどのUVケアグッズも活用し、入念な対策を行いましょう。 10年後、20年後の肌に差がつく紫外線対策。シミのリスクが高い方は、将来のために本格的な対策をしておくのがベターかもしれませんね。
2015年05月10日そろそろ紫外線の気になる季節…。目から紫外線を浴びることで、シミそばかすなどの増加に繋がる。というのは最早有名な話!GODMake.でも昨年、UVでカット効果の期待ができるカラーコンタクト・目薬はこちらの記事(シミ対策に!「目」を紫外線から守るオススメアイテムは!?)で紹介しまたので、今回は、サングラスを選ぶコツを紹介します。①基本中の基本!「UVカット」のものを選ぶサングラスであればどれでもOK.と思ってはいけません。稀に、UVカット効果のないモノが存在します。ここは油断せず、確実にチェックしましょう。②レンズの色は明るいものを選ぶ一見レンズの色が暗いほうがまぶしさが軽減されて良い気がしますが、それは大間違い!レンズが暗いと瞳孔が開くため、結果として光、すなわち紫外線をたくさん目の中に入れてしまうことになるのです。③レンズは大きめいくらUVカットのサングラスを掛けているからって強気になってはいけません。光は360度どこからでも入ってきます。なるべく広範囲でガードできるものが理想です。いかがでしょう?まずはこのポイントを抑えて選んでみては!?サングラスに抵抗のある方は、UVカット効果のある伊達眼鏡もオススメです。目からの紫外線を防いで、シミそばかす対策を今からしましょう!!!!
2015年04月17日女性たちを悩ます顔のシミ。紫外線だけが原因ではないことは、もはや周知の事実ですよね。たとえば、肌が乾燥することで肌自体がストレスを受けてシミになってしまう場合。それに精神的なストレスが原因でシミができてしまう場合もあります。「乾燥、ストレス」と「シミ」は切っても切れない関係なのです。これからの季節で危機感を持つべき「シミの原因になる行動」をまとめてご紹介します!冷房には、「加湿器」と「ミストタイプの化粧水」を!これから暑くなると冷房は欠かせません。とくに夏は冷房が心地よく、一日中、室内で過ごしてしまうという人も多いはず。でも、冷房は肌にストレスを与えてしまうのです。冷房が効いた室内に長時間いると、それだけで肌は乾燥してしまいます。そして、肌が乾燥などでストレスを感じると…… シミの原因となるたんぱく質が発生→メラノサイトに働きかけて活性化→シミの元であるメラニンに。そのため夏といえども、冷房の効いた部屋では加湿器などで乾燥を防いだり、ミストタイプの化粧水で肌を適度に潤わしてあげたりする必要あります。ただし、ミストタイプの化粧水は、ただ吹き付けるだけではかえって乾燥を招いてしまう恐れがあるので、 必ず仕上げにハンドプレスすることをお忘れなく。こすり過ぎはNG!また、摩擦による肌ストレスも、シミの原因になりがちです。暑くなると汗をかきやすいですよね。汗を拭きとる際の摩擦や、肌がべたべたするからと言って洗顔の際にこすり過ぎるのも、肌にはストレスを与えてしまいます。この摩擦によるストレスが原因でこれまたシミの原因となるたんぱく質が発生し、前述したようなことになってしまうのです。そのため、たとえば目をよく擦る人は、目の下にシミができやすいという特徴があります。洗顔や汗を拭きとる際は、「優しくなでるように」を心がけるようにしましょう。精神的ストレスは、シミにもシワにも・・・肌が直接的に受けるストレスだけでなく、精神的ストレスが肌に悪影響を与える場合もあります。「医療・医学ニュース」では、精神的ストレスが強いと、シミやシワが多くなるなど肌とストレスの因果関係について、カネボウ製薬が究明したと発表。その研究によると、20~60歳の女性135人対象にストレス診断と血中ビタミン測定、肌の状態評価を実施したところ、ストレスが強いほど、シミの面積は広がったそうです。さらに、シミだけでなくシワも増えるということが確認できたとのこと。谷崎純一郎の「細雪」の中では、目の下のシミを消すなら結婚すること、と書かれていましたが、これは昔の話。今の時代は結婚くらいでシミなど治りません。むしろ高機能な美白美容液のほうが効果的!実はこれも、周りから「結婚はまだか?」と聞かれる精神的ストレスがシミの原因だったのかもしれません。このように、ストレスとシミは切っても切れない関係ではありますが、自分の顔にできたシミが肌ストレスによるものなのか、精神的ストレスによるものなのか、シミの原因を探るだけでも改善を促すことができます。できてしまったシミに思い悩むのではなく、まずは自分の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?※関連記事誰でもお肌がぷるぷるになるアノ高級食材を「格安で」食べられる裏技とは?本気のデートや仕事前の必需品!ヤバ肌を速攻で回復させるアレを試してみた!
2015年04月16日気になるシミを隠すために、必死で頑張っているベースメイク。だけど隠したはずのシミが、時間がたつと浮いてくる…。それって結構ストレス溜まりますよね?以前、美肌を手に入れるためのヨーグルトパックの方法をご紹介しましたが、今回ご紹介するのは『抹茶』を使ったパック。抹茶には、原料となる緑茶が入っていますよね?緑茶には、シミを解消するのに効果があるとされるビタミンCやカテキンが含まれているんです。美白効果や、シワを予防してくれる効果も期待できます。作り方はとっても簡単!①小さじ1ほどの無添加の抹茶パウダーと、同じく小さじ1ほどの小麦粉と適量のお水を用意しましょう。②ダマにならないように、水を加えながら混ぜてペースト状にします。③顔に塗って10分ほど時間をおきます。ただし、パックが乾き過ぎないように!④最後はぬるま湯で洗い流せばOK!パック後はスッキリして、毛穴の引き締めも実感できるはず。個人差はありますが、週に1、2回を目安にパックを続けていれば効果が出てくるかも!シミを隠すのに必死なベースメイクも、少しは楽になるかもしれませんね!ケアを続けて、ノンストレスなお肌を目指しましょう!
2015年04月06日サンワダイレクトは17日、microUSBケーブル、miniUSBケーブル、LANケーブルがひとつにまとまった巻き取り式ケーブルを発表した。同社の直販サイト「サンワダイレクト」で販売され、価格は税別2,759円。ケーブルは巻き取り式になっており、繋げられるパターンは3通り。USBコネクタとmicroUSBコネクタを繋いで、microUSBケーブルとして、また、USBコネクタとminiUSBコネクタを繋いで、miniUSBケーブルとしてデジタルカメラやPSPなどの充電・データ通信に使用できる。LANコネクタ同士を繋げ、LANケーブルとして使うこともできる。LAN通信はギガビットイーサネット対応、USBのデータ転送はUSB 2.0に対応している。ケーブル長は最大1m(コネクタ部を含まず)。サイズは約W42×D57×H17mm、重さは約38g。
2015年02月17日年々気になってくるシミ・・・。隠そうとするとそこだけ厚塗りになってしまったり、どうも上手く隠れなかったりしますよね? そんなときは、コンシーラーの2色使いで解決です!みんなのQ&Aメイク前メイク後メイクのコツ・ポイント暗いコンシーラーをのせる明るいコンシーラーで肌の色と合わせ、周りをたたき馴染ませるこのメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年02月09日表皮細胞の糖化がシミの発生する可能性を発見2015年2月4日、ロート製薬は、糖化した表皮角化細胞で、メラニン生成の原因となるサイトカインが上昇することを確認し、細胞の糖化もシミの発生に関与する可能性があると発表した。研究の背景ロート製薬は「再生美容」重点研究テーマに掲げて、基礎研究や素材開発棟の研究を推進している。糖が脂質や蛋白質に結合することを糖化といい、アンチエイジングの点から注目されている。ロート製薬は、糖化と肌老化の関係について研究を行ってきたが、今回、表皮の糖化とシミの関係に着目して実験を行った。シミの原因は、細胞からエンドセリン1やシクロオキシナーゼ2やインターロイキン1アルファなど、サイトカインと呼ばれる物質が放出され、色素細胞の増殖、メラニン生成、樹状突起の伸長を促進することによるとされている。シミの原因となるサイトカインは表皮角化細胞に紫外線を照射すると産生されることから、紫外線がシミの原因であるとされている。研究内容表皮角化細胞の糖化により、エンドセリン1やシクロオキシナーゼ2やインターロイキン1アルファのmRNA発現量が増加することを実験により確認。今後の展開今回の実験により、紫外線だけでなく、表皮の糖化もシミに関与する可能性が高いことが判明した。抗糖化作用をもつ化粧品によって、肌の透明感・張り弾力、保湿維持だけでなく、「シミ・ソバカス」に対するアプローチが期待できる。【参考】・ロート製薬プレスリリース
2015年02月07日「HAKU」シミ予防の研究から誕生した3アイテム株式会社 資生堂は、同社のブランドHAKUから「アクティブメラノリリーサー」「インナーメラノディフェンサー」「メラノディフェンスパワライザー」を3月21日に発売する。HAKUはブランドがスタートしてから今年の春で10周年をむかえ、単品の高機能商品のあつまりから構成される“美白ケアの専門”として発展するという。商品は多様なシミを防ぐ新機能型アイテムの「薬用美白乳液」「薬用美白化粧水」「薬用美白泡状乳液」の3つだ。パッケージは3アイテムともホワイト系で統一されており、スッキリと洗練されたデザインに仕上げられている。3アイテムのメリットは?薬用美白化粧水「HAKU アクティブメラノリリーサー」は、肌を整え保護するソフニングリリーサー(トリメチルグリシンや濃グリセリンなど)や、“美白有効の成分4MSK”が調合されており、不必要な角層を除き、つるつるとした透明感のある肌へと導く。薬用美白泡状乳液「HAKU メラノディフェンスパワライザー」は炭酸泡による乳液の新感触とともに、スムーズに吸い付くような透明感に満ちた素肌が継続するという。薬用美白乳液「HAKU インナーメラノディフェンサー」は、整肌および保護成分のディフェンスバイタライザー(酢酸レチノールなど)や、“美白有効の成分4MSK”が調合されており、素肌の再生を助成する。(画像はニュースリリースより)【参考】・資生堂 HAKU ニュースリリース・資生堂 HAKU
2015年01月27日30代からの悩みに応える新美容液ロート製薬株式会社のエイジングケアブランド「episteme(エピステーム)」から、大人のシミ急増に着目した新・美白美容液「エピステームホワイトニングコンセントレイト」が2月18日(水)に発売される。エイジング世代ならではの悩みに着目しているエピステームは、ロート製薬の研究と先端技術を応用して2009年9月に誕生したブランド。30代後半を境にシミの増加スピードが2.3倍にもなることを確認し、今回の新商品が開発されることとなった。製薬会社ならではの技術がこめられた独自処方の「メラノロックEX」を配合することで、メラニンの生成を抑え、急増するシミを防ぐ効果が期待できる。また、高浸透技術「ディープターゲットデリバリー」を採用し、美白有効成分が肌の内部にまでしっかりと浸透するという。シミ以外にも悩みの多い、エイジング世代の肌。同商品は、複合的な肌悩みにトータル的にアプローチしうるおいを与えてくれ、肌の内側から肌の透明感をひきだしてくれる。45mlの容量で、価格は11,000円(税抜)。エピステームのカウンターでは、スキンコンサルタントが肌に直接触れ、対話をしながら日ごろのお手入れのポイントや、スキンケアの悩みに答えてくれるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬株式会社・プレスリリース(日経プレスリリース)
2015年01月21日ロート製薬の研究2014年12月8日、ロート製薬はアーティチョークエキスに加齢に伴うシミを予防する効果があると発表した。加齢によるシミの原因メラニンを産生し、分解しているメラノサイトは、加齢に伴いメラニンを産生するチロシナーゼ活性が上昇することから、色素異常が発生するとの報告がある。このチロシナーゼの活性はグルタチオンによって抑制されているのが、加齢によりグルタチオン産生量が減ることがその原因と想定されている。研究結果ロート製薬は、メラノサイトのグルタチオン産生量を増やすエキスを探索した結果、アーティチョークエキスにその効果があることを発見。アーティチョークはキク科チョウセンアザミ属の多年草。欧州では蕾を野菜として食用としている。葉や花にはおしっこを出やすくする効果、強壮効果、コレステロール低下などの効果があることが知られている。正常ヒト表皮メラノサイト培養する際にアーティチョークエキス培地に加えると、細胞内のグルタチオン量が約2倍に増え、チロシナーゼ活性を抑制することが判明。ロート製薬では、加齢に伴うシミに着目した美白化粧品を検討しており、アーティチョークエキスを応用していくことも検討しているとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬プレスリリース
2014年12月13日出産を終えたばかりの友達に会って「ちょっと老けた?」なんて思ったことはありませんか? 私は妊娠中、自分自身で鏡を見て、「あれ? 老けた?」と感じました。というのも、どうやらそれは妊娠中にシミやシワが増えたせい。実は妊娠中は、シミやシワなどの肌トラブルがおきやすい時期なのです。今回は出産後に「老けた?」と言われないための、妊娠中のスキンケアについてお伝えします。■シミの原因、とにかく日焼けには気をつける妊娠中はシミができやすいといわれています。それは、妊娠状態を維持するためのホルモン「プロゲステロン」に、メラノサイトを刺激してメラニンを作らせる(色素沈着を促す)作用があるため、同じ環境であっても妊娠していない時に比べて、シミやそばかすができやすい状態にあるからだそうです。妊娠中にできたシミは出産後、ホルモンの分泌が収まっていくとともに薄くなってはいきますが、メラニンには一度できたところに集まりやすい性質があります。そのため、シミの出やすいお肌になってしまっていることは確実です。妊娠中は、日傘や帽子、低刺激のUVクリームなどを駆使して、いつもよりも紫外線対策をバッチリしましょう。特に、室内ではUVケアを怠りがちですが、外よりは少ないものの、室内にも紫外線は入ってきています。室内でもしっかりとUV対策をしてくださいね。■ニキビや肌荒れの原因、食べ物にも気をつけて妊娠中はホルモンの影響で食欲が増したり、食事の好みが偏ったりするため、食生活が乱れるという方も多いです。ジャンクフードやお菓子など、本来美肌の敵であるはずの食事がついついおいしく感じる方もいるでしょう。私も妊娠中は、いつもよりケーキやアイスを食べたくなったのですが、「お腹の子が自慢できる綺麗なママでいる!」というモチベーションから少し控えることを心がけました。もちろん、そうした食品をまったく食べてはいけないということではありませんが、スイーツの食べ過ぎによるカロリーオーバーやジャンクフードの食べ過ぎなどは、ニキビや肌荒れの原因にもなります。ほどほどにしましょう。■美肌をつくる食品を摂取しよう果物や野菜に含まれるビタミンCには、メラニン色素の発生を抑え、美肌の元であるコラーゲンを発生させる働きがあります。また、ナッツ類に多く含まれるビタミンEには、ホルモンの働きを落ち着かせ、肌の血行をよくする働きがあります。妊娠中はこうした美肌の元になるような食品を、いつもより少し多めに摂取するよう心がけてもよいですね。私自身、妊娠中は身体が重いせいでスキンケアをするのが億劫になり、シミが増えてしまって大後悔をしました。スキンケアや食べ物にちょっと気をつけるだけで、肌トラブルを防ぐことができます。お腹の赤ちゃんが自慢できるような綺麗なママになってくださいね。
2014年10月23日こんにちは!歯科医師の中嶋麻優子です。みなさんは、「肌だけでなく歯にもシミができる」ということをご存知でしたか?歯の一部分に不自然な白い斑点があり、見栄えが悪くて、ずっと気になっているという方もいるのではないでしょうか?実はこの白い斑点は「ホワイトスポット」と言われる、歯のシミです。今回はこのホワイトスポットについて詳しくお話していきたいと思います。■1.ホワイトスポットとは?ホワイトスポットの原因には以下のようなものが挙げられます。○遺伝○幼少期(歯の形成時期)の栄養不足○幼少期に受けた外傷○フッ素濃度の高い飲食物の過剰摂取○虫歯の初期症状(歯の表面が酸によって少し溶かされ白くなってしまった状態)これらが原因となってエナメル質の石灰化不全が引き起こされ、ホワイトスポットはつくられてしまうんです。■2.予防法は?初期虫歯が原因でできる石灰化不全であれば、フッ素により歯の再石灰化を促進させることで治療せずに治すことができます。ですから、普段からフッ素入りの歯磨き粉を使って歯を磨くことが予防につながります。さらに、口をゆすぐ際はフッ素をお口の中にとどまらせておくために、ゆすぎすぎないように心がけることが大切です。■3.治療法は?初期虫歯が原因のホワイトスポットには、歯医者さんでフッ素を塗ってもらうことで治療しましょう。歯医者さんで塗ってもらえるフッ素は高濃度であるため、効果的です。さらに、フッ素の含有量が高いハミガキ粉と、カルシウムを補う作用のあるハミガキ粉を併用して歯を磨くようにしてみてください。「しっかり歯磨きしているつもりなのになぜ?」と思う方は1度、歯医者さんでしっかりと歯磨き指導をしてもらうことをオススメします。■4.それ以外の治療法は?初期虫歯以外が原因となって出来てしまったホワイトスポットに対する治療法についてお話していきたいと思います。まず、軽度の小さなものであれば、ホワイトスポット以外の部分をホワイトニングすることでホワイトスポットを馴染ませ目立たなくすることが可能です。ですが、白色が濃かったりすると、ホワイトニングではやはり難しくなってしまうため、その場合は白い部分を削って歯と同じ色のプラスチックの材料を詰めたり、歯表面を一層削って、ラミネートベニアというセラミックの薄い板を貼り付けたりする治療法がオススメです。ちょうど女性のつけ爪をイメージしてもらうと分かりやすいのではないでしょうか。ではどちらの方がよりいいのかと疑問に思う方も多いと思うので、二つを比較してみたいと思います。まず、白いプラスチックの方ですが、安価で削る量が少ないため患者さんの負担は少なくて済みます。ですがラミネートベニアはセラミックのため変色することがなく、歯の色だけでなく形も整えられます。より審美性を求めるのであればラミネートベニアを選ぶことをオススメします。■さいごにいかがでしたか?シミやくすみのない美しい白い歯を手に入れて、大好きなパートナーとの大切な時間を、ステキな笑顔で過ごしてくださいね。(中嶋麻優子/ハウコレ)
2014年10月14日(画像はイメージMaria Morri)コンシーラーファンデーションでは隠し切れないシミ・ソバカスやシワなどの気になる部分に塗ることで、綺麗な肌を演出します。また顔を立体的にする際に陰影を付ける際にも使います。ハンコを押すように、気になるところに押していくと上手に塗ることが出来ます。Amule Chiffon(アミュールシフォン)から、「薬用ホワイトニングコンシーラー」発売2014年9月13日、化粧品、ヘア・ボディケア、バスプロダクツ、雑貨品等の企画開発及び販売をしているハウス オブ ローゼは、ベースメイクラインブランドのAmule Chiffonから、美白効果を兼ね備えた「薬用ホワイトニングコンシーラー」を発売することを発表しました。(画像はプレスリリースより)製品概要持続型ビタミンC誘導体を配合し、メラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを抑える美白ケアが可能です。使いやすいスティックタイプで、コンシーラーがお肌にフィットして、気になる部分をしっかりカバーします。保湿成分としてエーデルワイスエキス、プルーンエキス、セラミド、カレンデュラエキスを配合しています。色は「ピンクオークル」と「ベージュオークル」の2色。【参考】・ハウス オブ ローゼプレスリリース
2014年09月17日段々と年を重ねるにつれ、新陳代謝が悪くなって血流が悪くなり透明感がなくなる、ターンオーバーが28日ではなくなり、一度できたシミがなかなか薄くならない…などの老化現象は誰にも起こることだから仕方のないものと諦めてはいませんか? 今までシミに良かれと思って行っていた習慣が実はシミを招いていた…なんてことがないでしょうか? さて、今から正しいシミ対策の知識を身につけ、5年後、10年後もシミのないキレイな素肌を目指しましょう! ■1.紫外線を防ぐ日焼け止めはSPF値よりもPA値で選ぶシミとは、内外の刺激により部分的な色素細胞が異常に活性して皮膚表面に表れる色素斑のこと。シミの原因は紫外線の他に活性酸素、ホルモン変化、神経系の異常などもあげられますが、紫外線対策は日常的にできるシミ対策です。今は見えなくても老化とともにターンオーバーが正常に行われなくなり、日々積み重なった紫外線が後々に浮かび上がってシミとなって5年後10年後に表れます。紫外線はA波とB波の2種類がありますが、特に注意したいのがA波。A波はB波に比べ年中降り注いでいる生活紫外線と呼ばれるもので、曇りの日や冬の季節でも地上に到達しています。薄手のシャツくらいは透過し、真皮まで到達します。紫外線A波はコラーゲンを破壊し弾力性を低下させるので、シミだけでなく、しわやたるみの原因になってしまいます。これらの対策として、日焼け止めを選ぶときに紫外線A波をどのくらい防ぐかを表した指数で、+、++、+++、++++の4段階(+が多いほどカットする)を目安に選んでみて下さい。+の数が多いほど、A波をカットする効果が非常にあると言う事になります。じわじわと日焼けを起こすUVAは冬でも夏の半分にまでしか減りません。夏場は日焼け止めはもちろんの事、UV防止効果のあるサングラスや帽子、日傘を選び、冬場、曇りの日でもしっかりとUVAを防ぐ日焼け止めをつけて外出しましょう。■2.日焼けをしたくないなら、日中は、ソラレンを含む食べ物を避けましょうレモンやオレンジなどの柑橘系はビタミンCも豊富でシミ対策には積極的に毎朝食べていると言う方は、要注意。実はレモン、セロリ、レタス、キュウリ、キウイなどにはソラレンいう物質が含まれており紫外線を吸収する性質があり、紫外線への感受性が高く、逆にシミを招いてしまう光毒性という性質があります。食べてから2時間後に体全体に行き渡ります。日焼け対策としてこれらの食材を摂るなら、断然夜に食べましょう。柑橘系に含まれるビタミンCは夜寝ている間に美白効果を発揮してくれます。またこれらの精油が含んだ化粧品を朝お肌に塗るのも紫外線対策からは避けた方が良いでしょう。柑橘系の精油、ベルガモット、グレープフルーツ、レモン、オレンジビターの含まれる精油を朝のお手入れに使ってから紫外線を浴びると光毒性の性質からシミになりやすいです。レモン、セロリシードの精油は夜に使うと美白効果がありますので、必ず夜に使用しましょう。では、日中シミ対策に積極的に摂った方が良い食品は? シミができる大きな原因の一つである活性酸素を除去してくれるスカベンジャーの役割のあるβカロテンの豊富な食材がオススメです。βカロテンが豊富に含まれる食材はトマト、カボチャ、ほうれん草などのカラフルな食材です。シミ対策にはしっかりと摂取したいですね!
2014年09月13日夏は、野外でのイベントや行楽の機会もたくさん。屋台や出店のフードなどを大勢でワイワイ飲んだり食べたりしていると、うっかり衣服にシミをつけてしまうことってありますよね。食べ物のシミ、泥汚れ、血液など手強い汚れをつけてしまった時に私が愛用しているのは、主要な洗浄成分として“牛の胆汁”が配合されているシミ抜き用石けん。牛の胆汁で汚れが落ちるなんて、ちょっと意外な感じがしますよね。牛の胆汁には、脂肪分や油分を溶解、消散させる強力な界面活性作用が備わっています。絵画の世界では、水彩画を描く時に着色した色素を散らす、ぼかし剤として牛の胆汁が使われているそう。そう聞くと、シミ汚れがよく落ちるのも腑に落ちますよね。私が愛用している牛の胆汁入りシミ抜き石けんは、定番人気のエコ洗剤ブランド、ソネットの『ナチュラルゴールソープバー(しみ抜き用)』(100g ¥450(税抜)/輸入元:株式会社おもちゃ箱)です。石けんを水かぬるま湯で濡らしてから、シミ汚れにこすりつけて10分ほど置いてから洗い流します。薄めのシミであれば、10分ほど置いた後そのまま洗濯機にかけても。先日、ホームメイドのハンバーガーを食べた時にワークパンツに肉汁たっぷりの油ジミをつけてしまいました(写真 左)。早速この石けんを使ったところ、ご覧の通りすっきりと落ちました(写真 右)。今のところ、コットンの白いシャツの襟や袖の皮脂汚れ、同じくコットンの白いパンツに小さくはねてしまったカフェオレやトマトソースのシミ汚れも、肉眼では判別できないレベルまで落ちました。汚れをキレイに落とすには、シミをつけてしまった当日、汚れの定着が浅いうちにこの石けんを使うことも大事なポイント。また、しみをつけた瞬間にナフキンやハンカチで擦ってしまうと、汚れが繊維に入り込んでシミは逆に落ちにくくなってしまうのでご注意を。この石けんは葉緑素が配合されているのでやや緑がかった色をしていますが、衣類が緑に色づくことはなく、“牛の胆汁”からなんとなくイメージしてしまうニオイもナシ。一家にひとつ常備しておくと、「しまった!」というその時にきっと役立ってくれますよ。
2014年08月06日40代のお肌の悩みといえば、シミ、シワ、たるみ。少しずつ蓄積されて肌に現れてしまうだけに、日々のセルフケアが何よりも大切です。まずは毎日できる簡単なリトルケアで、シミ、シワ、たるみをこれ以上増やさない努力を心がけてみてはいかがでしょうか。スキンケアは”プラスひと手間”がポイント毎日しているスキンケア。さらにエンジングケアを重視するなら、いつものケアにひと手間加えることが最大のポイントです。例えば、いつも化粧水と乳液だけのケアをしているならば、それに乾燥やシミ改善効果が期待できる美容液などをプラスするのがまず第一歩。最近では家でできるエステ並みのケアとして、毛穴の奥まですっきり洗ってくれるフェイシャル用の音波ブラシや電動マッサージ器、自分に合ったサプリメントをプラスするのもおすすめです。シミ対策にはUVケア&体を温める気づいたらできていた顔のシミ。予防したり、これ以上濃くしないためには、まずはこれからの季節、紫外線対策を万全にすることが大切です。さらにスキンケアは美白機能があるものにチェンジ。さらにシミが目立つ原因には“冷え”があげられるため、湯船にゆっくりつかったり、常に温かい飲み物で体を温めておくのもおすすめです。シワ対策には保湿とマッサージが効果的エイジングトラブルの原因のひとつが、シワにもなりやすい肌の乾燥。化粧水と乳液だけではどうもかさつく、という人は、クリームやオイルなどのケアが有効です。さらにシワが目立つところには、部分的なスペシャルケアを。目もとやほうれい線が気になる口もとは、専用のクリームなどを使って、さらに肌をほぐすようにマッサージをしてあげると、深いシワになるのを防げます。たるみをすっきりさせるためには目の使いすぎに注意今や日常で手放せないパソコンやスマートフォンですが、実はこれらの使いすぎにより目の疲れがたるみの原因にもなりがち。夜はなるべく目を休ませてあげたり、目もとに集中したマッサージを。目線を一定に保たず、右上や左下、といったように目線を動かしてあげる眼球トレーニングもたるみの予防になります。気づいたらシワもシミもたるみも手に負えない・・・、そんな肌になる前に、まずは日常で取り入れられるこんなケアを実践することで、若返りを常に心がけていたいものですね。ちょっとしたエイジングケアをすることで、後悔しない歳の重ね方を。
2014年07月11日(画像はプレスリリースより)シミのもとに、集中美白スティックが誕生株式会社コーセーは、気になるところに直接塗ることのできる美白スティック「インフィニティ リアライジング ホワイト スティック XX」<医薬部外品>を、2014年7月16日より全国の『インフィニティ』取り扱いの量販店やドラッグストアで発売する。『インフィニティ』から発売する、「リアライジング ホワイト スティック XX」は、美白有効成分「コウジ酸」を配合した、スティックタイプの薬用集中美白美容液のスティックだ。朝晩の化粧水で肌をととのえた後に、気になる部分を中心に少量を直接塗布することで、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎ、しなやかで透明感のある白い肌へと導く。新製品商品詳細発売日:2014年7月16日商品名:「インフィニティ リアライジング ホワイト スティック XX」[医薬部外品]内容量:4g参考小売価格:8,000円(税抜き)(ノープリントプライス)(プレスリリースより引用)「ピンポイントシーリング処方」を採用したため、油性固形ベースでありながら、肌に密着する液状油を高配合している。肌に触れるとスティックが溶け、「コウジ酸」がゆっくりと確実に浸透する。狙ったところに、濃厚なままの美容成分が行き届くため、高い美白効果が期待できる。2003年にデビューした総合化粧品ブランド『インフィニティ』量販店やドラッグストア向けブランドで、カウンセリングを重視した販売を行っている。ブランド名称の『INFINITY』は、INFINITE(無限)とBEAUTY(美しい)を合わせた、無限の美しさという意味の造語だ。角層の奥深くまで潤う化粧水など、確かな手応えのあるアイテムをそろえている。肌に眠る無限の可能性を信じて、いつまでも輝く肌を目指し、引き出すサポートをする。【参考】・株式会社コーセープレスリリース・株式会社コーセープレスリリース/日経プレスリリース
2014年06月22日加齢とともに増えていくシミですが、一度できてしまったシミを消すのは難しいとされていますので、シミはできる前に防ぐのが一番のシミ対策法です。そこで今回は、3つの大切なシミ予防対策法をご紹介いたします。■紫外線対策でシミを作らない! 頬骨の高い位置にできることが多い老人性色素斑と言われるシミは、紫外線が主な原因になっています。若い頃から浴びた紫外線がシミとなって突然あらわれることが多いのです。対策としてはとにかく紫外線を予防することですので、少し外出するだけでも、日中に洗濯物を干すだけでも、日焼け止めやファンデーションを塗るようにしましょう。その際、肌に負担のかからない日焼け止めを選ぶのも重要です。ノンケミカルで紫外線吸収剤を含まないもの、普段使いならSPF20ぐらい、長時間外にいる場合やアウトドアの場合は、SPF40以上を選ぶようにしましょう。■美白化粧品でシミ対策美白化粧品で、できてしまったシミを消すのはそう簡単なことではありません。美白成分には、ビタミンC誘導体やアルブチン・トラネキサム酸・ハイドロキノン・プラセンタ・エラグ酸などがあります。しかし、美白化粧品に配合されている美白成分というのは、シミの原因となるメラニン色素が作られる過程で、それを抑える働きをするものがほとんど。なので、できてしまったシミに働きかけるというよりは、これからできるシミを予防してくれる成分です。シミ対策としては、このような美白成分が配合された化粧品を使うことが効果的と言われています。■抗酸化作用のある成分を摂ってシミ対策シミ対策の方法としては、体の中からシミを予防する方法があります。人間の体内にはもともと紫外線から発生する活性酸素を取り除く抗酸化物質を持っています。しかしこれらは年齢とともに減少してしまうので、食べ物から摂取することが必要となります。・抗酸化物質を多く含む食べ物バナナ、にんにく、キャベツ、大豆、甘草、生姜、にんじん、セロリ、緑茶、玄米、ターメリックなど・ポリフェノールを含む食品緑茶、カカオ豆、玄米、そば粉、春菊、スモモ、プルーン、黒ゴマ、大豆、赤ワイン、ウーロン茶など抗酸化物質やポリフェノールを多く含む食べ物は、シミ対策だけではなくアンチエイジングとしても効果があると言われているので、積極的に食事に取り入れると美白、美肌に良いでしょう。
2014年05月23日シミが濃くなる原因は、太陽から降り注ぐ紫外線が原因と考えている方が多いですが、実は別の原因もあります。今回は、私たちが普段何気ない生活の中で、シミとは関係ない! と思っている意外な出来事をご紹介いたします。■精神的ストレスでシミが濃くなる? 今まで、目から紫外線を受けてシミができたり、濃くなるというお話しを聞いたことがあるかと思いますが、実は、精神的ストレスからもシミが濃くなってしまいます。仕事上のストレス、人間関係のストレス、家庭のストレスなど、私たちの生活の中でストレスは切ることができないものとなっており、それが皮膚にしっか り現れているのです。■なぜ? ストレスでシミができるの? 精神的なストレスを抱えると、交感神経を高ぶらせ、白血球の一種である顆粒球(かりゅうきゅう)という物質が活発に働き出します。顆粒球(かりゅうきゅう)とは、簡単に言えば、体内にある病原菌などを退治してくれる物質のことで、私たちの体には欠かすことができない物質です。でも、顆粒球(かりゅうきゅう)には厄介な一面もあります。それは、細胞内で死ぬ時に炎症を起こしてシミを作ってしまうのです。交感神経の高ぶりで活発になった顆粒球は、皮膚の中にある有害物質や病原体が存在する場所に多く行き渡り、病原体を飲み込んで殺します。その時に、顆粒球自体も一緒に死んでしまい、炎症を起こします。そのため、炎症を起こした部分や、細胞が破壊された部分はシミになって濃くなっていきます。顆粒球(かりゅうきゅう)は菌を殺してくれる良い性質と、シミをつくる厄介な性質を持ち合わせています。■解消方法は? ストレスを溜めないことが一番! 誰もがストレスを抱えていますが、ストレスとうまく付き合う方法を探していくことが大切だと思います。自分がストレスを抱えない環境をつくる、1日の中で1時間は周りの誰からも邪魔をされない環境をつくる、大好きなゲームをする、友達とおしゃべりをする、など。信頼できる上司に何でも相談してみる、旅行に行く、運動で汗を流す、好きなモノを好きなだけ食べる日を決めて食べる…。どんなことでも良いので、ストレスを解消したり、上手く付き合う方法を見つけていきましょう。■自宅でできるシミを濃くしない環境つくり今回のポイントは、交感神経の活動と副交感神経の活動をバランス良くとること。部屋にいるときでも、ちょっとした工夫で交感神経を落ち着かせ、副交感神経とのバランスを良くすることができます。・部屋の明かりをダウンライトにする・ライトはオレンジ系のモノにする・アロマなどの香りでリラックスする・お風呂にゆっくり入る・心が安らぐ音楽を聴く・ほっこりする映画を観る・植物を部屋に置いておく病は気から! という言葉があるように、人間のお肌も気持ちから変化してくる事があります。ストレスと上手に付き合うだけで、シミが濃くなる事を防げるので、是非、皆さんなりのストレスコントロールを心がけてみてください。
2014年05月19日シミを作らないための日常ケアをしていますか?シミをできにくくするには、表皮の新陳代謝を正常(通常28日前後)に保つことが必要です。角化細胞(表皮の一番下にある細胞)にとってよい環境を整えてあげると、新しい細胞がスムーズに作られ始め、古い細胞はメラニン色素ごと排泄されるようになります。シミの中でもっとも多いのが紫外線の影響によるものです。ということは、紫外線を浴びなければ(ブロックすれば)、通常の新陳代謝によりシミはなくなっていくということです。そこで、美白(シミ)ケアの基本、予防をチェックしていきましょう。■1.日焼け止めをこまめに塗るやってしまいがちな『ついうっかり日焼け』は美白ケアの大敵!日焼け止めは、UVAをカットするPA値やUVBをカットするSPF値の高いものを選ぶ事より、使用法に重点をおきましょう。大事なのは、日焼け止めをこまめに、そして塗りムラがないように顔や首、腕などに全体に均一に塗ることです。1回で塗るよりも、何回かに分けて塗る方が均一に塗ることができます。■2.パウダーファンデーションを使う日焼け止めを塗った後、パウダーファンデーションを重ねればより効果的に紫外線をカットできます。日焼け止めの上にパウダーを重ねることで、日焼け止めの塗りムラもカバーできます。これからの季節は、クリームーやリキッドタイプよりもパウダーがお勧めです。■3.美白化粧品は1年中使う『夏になったら美白化粧品を使う』、『日焼けしたから美白化粧品を使う』・・・これではシミのお手入れとしては不十分です。肌内部のメラニンは季節を問わず活動しています。できてしまったシミをなんとかするのは、時間も手間も相当かかります。美白化粧品は毎日使いましょう。美白マスク(パック)を愛用される方も多いようですが、時々しか使わないのであれば、あまり意味がありません。美白美容液などを毎日使用して、それプラス美白マスクを併用するようにしましょう。朝は保湿に重点を置き、美白ケアは夜行うと効果的です。肌の生まれ変わる夜は成分が奥まで入りやすいので、しっかりとケアしましょう。■4.ピーリングでメラニンを排出美白ケアにピーリングやスクラブ洗顔をプラスすると、より効果が高まります。できてしまったメラニン色素は通常、新陳代謝のサイクルにのって排出されていきます。ピーリングで新陳代謝を早めることによって、メラニン色素を排出するスピードがアップするのです。その他にも、ピーリングは古い角質が取れるので、美白成分の浸透が高まることも期待できます。効果的に美白化粧品を使用するためには、肌の表面を整えるようにしましょう。■5.美白成分を含んだ食材やサプリメントを取るシミ予防には、新陳代謝を促してシミを排出させる作用のある『ビタミンA』と、メラニンの沈着を抑え、シミを薄くする『ビタミンC』を沢山取りましょう。それに加え、活性酸素を強力に抑制させる成分として有効な『アスタキサンチン』をとれば更に効果は上がります。■おわりにいかがでしたか?まだ若いし、シミもないから・・・などと思わず、早いうちから美白ケアを日常的習慣にしておくことが大事です。(下山一/ハウコレ)
2014年05月18日毎朝、メイクをする際、シミが気になる…という人は多いはず。なんとかシミを隠そうとして、ファンデを厚塗りしていませんか? ファンデの厚塗りは、老け顔に見えてしまう原因になるので要注意です! 紫外線が強くなりだしたこの季節。まずは、紫外線をしっかりガードして、シミを作らないことが大切。そこで、今回は、美白ケアとシミ治療についてお話します。■朝晩の美白ケアだけでは、間に合わない!? 美意識やスキンケアに対する知識が高まり、紫外線対策が当たり前になりましたが、通常女性が美白ケアするのは、朝と夜の2回。肌への紫外線ダメージが、もっとも多いのは日中です。朝、美白ケアをしたとしても、夜までの間に日中受けたダメージが蓄積してしまうのです。そこで、オススメなのが、メイクの上からも使える、スプレー式の美白化粧水「アルージェ ホワイトニング クリアチャージ ウォーター」。化粧崩れしにくく、ベースメイク紛体の隙間を通って侵透する美白&保湿成分を配合。紫外線が気になった時や、肌の乾燥を感じた時に、サッとバックから取り出してスプレー! シミの予防と改善に効果的ですよ。アルージェ ホワイトニング クリアチャージ ウォーター <医薬部外品> 60mL ¥2,300(税抜)■化粧品に限界を感じたら、クリニックで治療という方法も! できてしまったシミのケアは、化粧品では限界があると感じている人も多いはず。以前、目の周りに出来てしまったシミに悩んでいた際、知り合いの美容ライターさんに紹介されたのが、「アンティアージュ吉祥寺クリニック」。大学病院の形成外科で経験を積まれた、脇村祐輝先生が院長を務める、美容皮膚クリニックです。丁寧なカウンセリングで、親身に相談にのっていただけるので、肌トラブルが起きた際の“駆け込み寺”として、いつもお世話になっています。私が、シミが出来てしまった時に、いつもお願いするのが「ライムライト」です。「ライムライト」は、東洋人向けに作られた光治療器で、濃いシミはもちろんですが、これまで光治療では治療が難しかった薄いシミにも効果を発揮してくれる優れマシーン! 光治療器は、メラニンを直接破壊していくレーザー治療とは異なり、メラニンを含む表皮を熱作用によって変性させ、ターンオーバーを早める治療。レーザー治療のようなダウンタイムがなく、肌に大きな負担をかけずに、シミやくすみを少しずつ薄くしてくれます。肝斑が出来てしまったという方には、「レーザートーニング」がオススメ。「レーザートーニング」は、シミやくすみの原因となるメラニン色素を、少しずつ破壊していく治療です。強い炎症を起こさせない出力設定で、肌に照射していくので、痛みもほとんどありませんよ。(※個人の感想です)ライムライト 全顔 ¥10,000(税込み)、レーザートーニング(肝斑治療) 全顔 ¥9,100(税込み)・全薬工業株式会社 公式サイト ・アンティアージュ吉祥寺クリニック 公式サイト
2014年05月10日晴れ間が増えてくるこの季節、紫外線の強さも気になります。できてしまう前に、お肌を紫外線から守ってしっかりケアして行きましょう! まずは、知っておきたいシミのできる原因です。皮膚は表皮、真皮、皮下組織に分けられます。表皮と真皮を合わせた厚さは平均すると2mm程度で、 表皮の厚さはわずか0.2mmの薄さです。表皮は更に5層に分かれていて、真皮に1番近い下の部分の基底層には、メラノサイトが存在します。メラノサイトは紫外線が当たることにより大量に生産され、メラノサイトが色を着けて(メラニン色素)、傘のように広がります。その作用によって、紫外線が深い真皮層に行かないように守ってくれている役割を果たしています。この色素はターンオーバーと共に肌の表面に押し上げられ、その途中メラニン色素は次第に白く還元され、細かく分解されながら、最後に古い角質となって剥がれ落ちます。ですが、これがうまく代謝されず残ってしまうと、シミとなって顏の表面に出て来てしまうのです。年齢とともにターンオーバーの周期は長くなり、メラニン色素の分解速度は遅くなるので、そのままシミとなって剥がれ落ちなくなって残ってしまうのです。また、シミの原因には、紫外線だけでなく、炎症やかぶれ、摩擦や刺激、タール系の色素を含む化粧品の色素沈着などもあります。シミができないように予防するのが1番ですが、できてしまったシミに対しても、あきらめるのはまだ早いです。できてしまったシミを薄くするには、漂白効果のある精油やオイルを1日に何度か塗布するのが効果的ですが、外に出るときには、日焼け止め対策も忘れずに行いましょう。漂白効果、美白効果のある精油や植物油は酸化しやすいものが多いので、日中よりは、夜のご使用で集中美白をおすすめします。またある程度シミが薄くなってきたら、今度は細胞成長促進作用のある精油に切り替え、お肌のターンオーバーを早めてあげて、できてしまったシミの部分を早く表皮に浮き上がらせるようにします。また、シミができてしまったらなるべく早く対処する方が効き目があります。年数の経ってしまっているシミは、表皮から真皮層へ沈み込んでしまっている可能性もありますので、薄くするのには時間がかかります。以下の美白、ターンオーバーを早める精油を参照してみて下さい。また、精油を希釈する植物油に、以下の植物油を使用するとなお一層美白の効果が高まります。ブレンドオイルの作り方は、下記の植物油10mlに対して精油を4滴加えます。■スイートアーモンドオイルアーモンドの種の仁という所から取られる天然のオイル。4〜6週間、継続して皮膚に塗布する事で、表皮の基底層にあるメラニンの生成を抑えてくれます。また、メラニンはチロシンというアミノ酸でできており、色は無色です。紫外線が当たることで、チロシナーゼという酵素が作用してチロシンが黒く変色し、黒色メラニンに変化します。チロシナーゼにスイートアーモンドオイルを加えた実験では、チロシナーゼの活性が抑制されたという結果が出ています。またスイートアーモンドオイルにはオレイン酸、ビタミンEもたっぷり入っており、美白だけでなく、お肌の保湿も期待できます! ■ローズヒップオイルドックローズと呼ばれる野バラから取られるオイル。ビタミンCが豊富に入っていることで有名です。細胞の成長を促進する作用もあります。また、肌馴染みもよく、美容液とてしても最適ですが、酸化しやすいので、夜のご使用をおすすめします。■ひまわりオイル、月見草オイルチロシナーゼ酵素を分解して、チロシナーゼの量そのものを減らしてくれる効果のある、リノール酸が豊富に入っているオイル。リノール酸は不飽和脂肪酸のひとつで、身体に必要な必須脂肪酸です。月見草オイルは酸化しやすいので、夜のご使用をお勧めします。■漂白効果のある 精油・レモン:レモンの果実の果皮から取られる精油。・グレープフルーツ:オレンジの果実の果皮から取られる精油。・セロリシード:セロリの種から取れる精油。色素沈着を抑え、肝臓を強壮にし、身体の内側から美白。(レモン、グレープフルーツの精油は光毒性がありますので、夜のご使用をおすすめします。)■細胞成長促進作用のある精油・ローズ:花びらから取られる精油。血液循環を促し、肌を強壮にします。・ラベンダー:花と葉っぱから取られる精油。健康な新しい細胞の成長を促します。・ゼラニウム:花と葉っぱから取られる精油。血液循環を促進し、細胞成長促進作用があります。・ネロリ:花びらから取られる精油。新しい細胞の成長を促進、弾力を回復します。いかがでしたか? できてしまったシミ、あきらめる前に、ぜひお試し下さいね。
2014年04月28日シミの原因は何ですか?と聞かれると、『日焼け』と答える方が多いと思います。確かに紫外線による外因性のシミは多いですね。しかし、シミの原因はそれだけではありません。実は、シミには内因性のものもあるので、それぞれの原因にあったケア方法が必要なのです。今回は、シミの原因別に、適切な対処法をお伝えいたします。■1.紫外線によるシミこれはみなさんもご存じのとおりの、日焼け(紫外線)が原因で起こるシミです。紫外線に当たると私たちの肌は、メラニン色素を作って紫外線を防御しようとします。このメラニン色素がシミの正体。通常、肌が入れ替わるターンオーバー(28日間)が行われれば肌の色はもとに戻るのですが、それが乱れてうまくいかないとメラニン色素が色素沈着を起こし、これがシミになります。ケア方法は簡単です。日焼けしない事。日焼けしなければメラニンは作られませんから。美白化粧品は色々でておりますが、即効性のあるものなどありません。一番シミのない綺麗な肌になるには、日焼けしない事なのです。つまり、日焼け止め、特にUVA(紫外線A)を防止する事。日焼け止めを購入するときはUVA防御指数を表す、PA値の高いもの(最高値 PA++++)を選んでください。そして一度塗ったから大丈夫と安心せずに、外出している間はコマメに塗り直す(PA++++でも2時間置き)ことがポイントです。■2.ストレスによるシミストレスで肌荒れすることをご存知の方は多いと思いますが、ストレスでシミが出来ることをご存知の人はまだ少ないのではないでしょうか?実はストレスで肝機能が弱まったり、ホルモンの分泌が少なくなると、頬骨から頬の中心あたり、額全般にシミが出来やすくなります。そんなときはまずはストレスを解消することが重要。抗ストレス作用のあるビタミンCを含む食材(ブロッコリー・キウイ・トマト等)を積極的に摂るようにしましょう。■3.内臓トラブルによるシミ眉間のあたりや頬の外側にできるシミは肝機能が弱っているときに出やすい場所です。そのような場合は肝臓を強くすることが大切。肝臓を強化する成分タウリンを含む食材(ホタテ・イカ・タコ等)がおすすめです。内臓のトラブルは体調にも影響を及ぼすので一時的な不調でない場合は病院へ。■4.女性ホルモンの乱れによるシミ女性ホルモンの働きが衰えると、眉の上や目の下にシミが目立ち始めます。目の周りが黒ずむ場合は、子宮系の機能が弱くなっていることも。女性ホルモンに似た働きを持つ成分のイソフラボン(納豆・豆腐・豆乳等)を日ごろから摂るようにしましょう。■5.自律神経の乱れによるシミ口の周りのシミは、自律神経が乱れて出来ることが多いです。また、腰には自律神経が沢山存在するため、腰痛のかたはストレッチやマッサージをして腰のコリをほぐすことも効果的です。心身をリラックスさせると共に、ビタミンB12を含むあさりやシジミ、サンマなどは乱れたバイオリズムを回復させる働きがあるためおすすめです。■おわりにあなたのシミの原因はわかりましたか?それぞれの原因にあった予防、ケアをしてくださいね。(下山一/ハウコレ)
2014年03月24日美肌の大敵 「シミ」! シミができる原因は様々ありますが、多くの場合は太陽から降り注ぐ紫外線が関係しています。ひと言で紫外線といっても、種類はさまざま。それぞれの種類で、性質や肌に与える影響も違います。紫外線のことを理解して対策を行っていきましょう。■紫外線の種類はこの3つ紫外線A波(UVA)…重大な肌への作用:皮膚がん、白内障、シワ紫外線B波(UVB)…重大な肌への作用:日焼け、急性の炎症紫外線C波(UVC)…重大な肌への作用:光加齢■紫外線A波が肌に与える影響紫外線A波は、真皮から皮下組織まで到達する紫外線で、長時間浴びることでコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。コラーゲンやエラスチンがダメージを受けることで、肌の水分保持能力の低下を招き、弾力、ハリが失われてきます。そのため、シワができやすい肌状態に陥ります。また、紫外線A波を浴びたあとは、すぐに肌が黒くなるのも特徴です。■紫外線B波が肌に与える影響紫外線B波は、真皮の乳頭層まで到達する紫外線で、肌が赤く炎症を起こしたり、時間の経過と共に肌が黒くなることが特徴です。夏の海水浴やプールなどで日焼けしてしまう原因の多くが、紫外線B波によるものです。日焼けによる紅斑(こうはん)を起こす力が、紫外線A波の1,000倍程度と言われており、大変強い性質を持っています。シミの原因となる紫外線でもあります。■紫外線C波が肌に与える影響紫外線C波は、ほとどの場合オゾン層でブロックされ、私たちに降り注ぐことは少ないのですが、近年、フロンガスなどの影響で、オゾン層に穴ができ、地上に振り注ぐケースもあります。紫外線C波は波長が短い為、浴びてしまった場合、人間への影響はとても大きく、重度の火傷の症状を発症することがあります。最近では南極や北極などでオゾンホールが確認され、紫外線C波が徐々に地上に降り注いでいる場所があります。いかがでしたか? 紫外線は目には見えませんが、毎日確実に私たちに降り注いでいます。完全にブロックすることは不可能ですが、紫外線が体に与える影響を知ることで、上手に付き合って行くことができます。綺麗な肌を保ち続ける為にも、1年を通して紫外線対策を行いましょうね。
2014年03月20日