プレゼとはフランス料理で「蒸し煮」のことです。なんだか難しそうと思われがちのフレンチですが、今回ご紹介するレシピは「おうちで簡単に作れるプレゼ」ですよ。サバといえば青魚、光ものの代表格。11月~2月頃が美味しい季節と言われています。良質のたんぱく質、ビタミンB2のほか、脂質が豊富。脂質の中では、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が多いのが特徴です。栄養価の高いサバを刺身や塩焼きだけでなく、おしゃれにフレンチでいただきましょう!■サバとヒヨコ豆のプレゼ(蒸し煮)調理時間 20分 1人分 309Kcalレシピ制作:栃平 恵<材料 2人分>サバ(3枚おろし) 2尾分 塩 適量 小麦粉 適量玉ネギ 1/2個トマト 1個ニンニク 1/2片ヒヨコ豆(水煮) 40gオリーブ油 大さじ1/2 白ワイン 50ml 顆粒スープの素 小さじ1/4 ローリエ 1枚パルメザンチーズ(薄削り) 適量パセリ(刻み) 適量粗びき黒コショウ 少々<作り方>1、サバは食べやすい大きさに切って塩を振り、10分程おく。水気が出たらキッチンぺーパーで拭き取り、小麦粉を全体に薄くまぶす。骨がある場合は取っておくと食べやすいですよ。2、玉ネギは1.5cm角、トマトは2cm角に切る。ニンニクは芽を取る。3、フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて弱火にかけ、香りがたったら玉ネギを透き通るまで炒め、フライパンの端に寄せる。4、サバを皮目から入れ、中火で両面に焼き色をつけ、トマト、ヒヨコ豆を加えて全体を混ぜ合わせる。<調味料>の材料を入れて蓋をし、弱火で約5分煮る。ローリエはタイムなど他のハーブで代用しても美味しいですよ。5、分量外の塩で味を調えて器に盛り、パルメザンチーズ、パセリ、粗びき黒コショウを振る。コツ・ポイント お好みで仕上げにオリーブ油を垂らすと香りと風味がより一層よくなります。サバはスーパーや魚屋さんで捌いてもらうと手軽ですね。
2019年12月24日フランス料理界を代表するシェフ、アラン・デュカスとシャネル(CHANEL)のコラボレーションにより誕生したフレンチレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」から、新年を祝うフランスの伝統的なお菓子「ガレット・デ・ロワ」が登場。2019年12月15日(日)から2020年1月29日(水)までの期間で予約を受け付け、1月8日(水)から1月31日(金)まで店頭にて引き渡しを行う。幸福を呼ぶフランスの伝統菓子「ガレット デ ロワ」直訳すると「王様のお菓子」を意味する「ガレット デ ロワ」は、新年を祝うフランスの伝統的なスイーツ。中にはフェーヴと呼ばれるチャームが1つだけ隠されており、切り分けた際にそれを引き当てた人は王様(王女様)となって皆から祝福され、一年間を幸せに過ごすことが出来ると言い伝えられている。シャネルのモチーフ“カメリア”型のフェーブ入りデュカス・パリ コーポレイトシェフ・パティシエのドゥグラス・オベルソンが手がける「ベージュ アラン・デュカス 東京」の「ガレット・デ・ロワ」には、シャネルのモチーフであるカメリアを型取ったオリジナルの陶器製フェーブ入り。1年の幸福を得られるというチャームを誰が引き当てるのか、家族や大切な人と新年の訪れを祝福しながら、幸福を呼ぶフランスの伝統的なお菓子を味わってみてはいかがだろう。商品情報ベージュ アラン・デュカス 東京 ガレット・デ・ロワ予約受付期間:2019年12月15日(日)~2020年1月29日(水)引渡し:2020年1月8日(水)~1月31日(金)の期間で店頭にて※引き取り希望日時は予約時に指定。※数量限定。限定数に達し次第、予約受付終了。サイズ:直径15×高さ5cm(4~6人分)価格:6,000円(税込)予約方法:電話、メールまたは直接店舗にて支払方法:現金または銀行振込み(いずれも前払い)※店舗でのお支払いの場合はクレジットカード使用可。【予約・問い合わせ先】TEL:03-5159-5500e-mail:info@beige.co.jp【店舗情報】「ベージュ アラン・デュカス 東京」住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング10F営業時間:・ランチ 11:30~16:00(ラストオーダー14:00)・ディナー 18:00~23:30(ラストオーダー20:30)※月曜・火曜、夏季、年末年始休(12月23日月曜日、24日火曜日は営業)
2019年12月20日トリュフ、松茸、雲丹など高級食材をふんだんに使用しているのにコースはなんと6000円。このコスパの良さにお店をリピートする人続出。そのコースの一部をご紹介します。フレンチの技法を取り入れた創作料理には日本酒がオススメ契約漁港より届けられる『海の幸』。シェフ特製のジュレがより雲丹のおいしさを引き立てます一品目から贅沢と呼ぶのに相応しい料理がでてくる『おまかせのコース』全12品 6,000円。コースはこの1つのみで、月ごとに内容を一新するスタイル。その時期ならではの和の素材が、ゲストの五感を魅了します。和牛やジビエ、選び抜かれたメインの肉料理も絶品前菜、お刺身、お肉…と、リズムよくどんどん出てくる料理たちは、どれも「もう一口食べたい…!」と思ってしまうほどよいポーションとおいしさ。また食べたいと思う料理ばかり出てきますが、月ごとにコースの内容が変わるため、食べられるのはどの料理も一期一会。訪れる度に新鮮な感動を届けてくれるのも魅力です。〆は『雲丹の炊き込みご飯』素材にもこだわっており、和牛や猪など厳選したお肉を使用して丁寧に下処理を施し、肉の持つ魅力をシンプルに表現してくれます。海の幸は、契約漁港から仕入れ『雲丹のコンソメゼリー』をはじめ、さまざまな調理方法で堪能できます。その時期の味わうべき旬の素材を味わうことで、料理で季節が感じられます。居心地のいいカウンター。デート使いにもぴったりな落ち着いた空間落ち着いた雰囲気の店内で飲むお酒もまた格別。日本酒にボトルワイン、シャンパーニュまで豊富に取り揃えいます。席は、テーブル・カウンター席に加え個室も完備。デートや接待などさまざまな場面に活躍してくれます。シックな空間のなか味わう大人のひととき。大切な人と過ごす夜に足を運んでいただきたい一軒です。最後の一品には『モンブラン』。最後まで美味しくて至福のひとときCuisine SHINGO 日本橋【エリア】三越前【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7500円【アクセス】三越前駅 徒歩3分
2019年11月18日日本橋三越本店では、フランスの“美味しい”“可愛い”が集まる「三越フランス展」を10月9日から14日まで、本館7階 催物会場にて開催する。リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー 右上:「パン リベルテ」(1/4 税込994円)、右:「バゲット」(税込335円)、中央:「ミュスリ」(1/4 税込778円)、中央下:「クロワッサン」(税込357円)、左下:「クロワッサン リンツァー」(税込443円)香ばしい香りがたまらないバゲットやバターの風味豊かなクロワッサン、マロンクリームの濃厚なおいしさが際立つスイーツなど、この季節だからこそのおいしさが楽しめる「フランス展」。ケーキ作りの繊細さをパン作りに生かした、素朴な見た目と飽きのこない優しい味わいが特徴のリベルテ・パティスリー・ブーランジェリーからは、「パン リベルテ」(1/4 税込994円)や「クロワッサン」(税込357円)などが登場。ミシュラン二ツ星・レフェルヴェソンスの生江シェフと、 大阪の人気パン屋ル・シュクレクールの岩永との絆によって生まれたブリコラージュ ブレッド アンド カンパニーは、「パン オ レザン」(税込381円)や「すき焼きサンド」(税込1,501円)などを販売する。ティルプス「富士山カヌレ」(5個入 税込1,944円)パティスリー サンニコラのオリジナル商品として地元で親しまれている「クレムレ」からは、「カヌレ クレムレ モンブランカシス」(1個 税込389円)と「カヌレ クレムレ ヴァニラキャラメル」(1個 税込389円)が各日200点限り登場。ボルドー伝統菓子カヌレをくりぬいてクリームを詰め、色鮮やかにトッピングをしている。また、入手困難スイーツとして話題の、ティルプスの「富士山カヌレ」(5個入 税込1,944円)が限定復活し、フランス展に初登場。松本酒造の酒粕と黒木本店の焼酎を練りこんだジャパニーズカヌレは見逃せない。メツゲライクスダ「パテ・パンタン カナール・エピナール」(100gあたり 税込1,728円)近年のシャルキュトリブームの流れから、今注目が集まっているパテ・クルートも登場。メツゲライクスダの5kg限りで販売する「パテ・パンタン カナール・エピナール」(100gあたり 税込1,728円)は、鴨肉と豚肉のバランスの良さにほうれん草がアクセントになった、クルート型を使用しないタイプのパイ包み。パイとの組み合わせが食べやすく、さまざまな素材を使った味の個性はもちろん、断面や上部のデコレーションの美しさにも注目。ファームキュー「熊本・天草産ホロホロ鳥のパテ・クルート」(100gあたり 税込1,944円)会期中は、日替わりのパテ・クルートも登場。10月9日から11日までは、パシフィック カレンツの「ホロホロ鳥のパテ・アンクルート モリーユと黄桃風味」、10月9日から13日までは品川プリンスホテルの「フォレスティエール」、10月12日から14日までは、ファームキューの「熊本・天草産ホロホロ鳥のパテ・クルート」が、それぞれ各日4kg限り、100gあたり税込1,944円で登場する。この他、フランスのエスプリが感じられる、ボタンや手芸材料、インテリアアイテム、可憐な色使いで愛らしいモチーフがあしらわれたフランスの雑貨などが並ぶ。詳細は公式サイトにて。また、インスタグラムではキャンペーンを実施中。「@mitsukoshi_nihombashi」をフォローし、投稿本文に「#三越フランス展」のハッシュタグ、および「@mitsukoshi_nihombashi」を記載し、「私の好きなフランス」に関する写真を自身のインスタグラムで投稿すると、抽選で1名に「総額10万円相当!!シャルキュトリセット」がプレゼントされる。詳しくは、キャンペーンサイトをチェック。【イベント情報】三越フランス展会期:10月9日~10月14日会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
2019年10月07日今回、お店をご紹介してくださるのは……【リストランテ アルポルト】片岡護シェフ1948年、東京都生まれ。デザイナーを志願していたが、母親の知人の誘いで、ミラノ総領事館のコックになることに。5年を経て帰国。片岡護シェフがオススメするお店【レストラン アラジン】ブレない芯の強さ。ひたすらに美味しさだけを突き詰めたフレンチさまざまな食感、味わいが楽しい『ホロホロ鳥 フォワグラ 里芋 木の子 牛蒡のガランティーヌ』フランス料理界の重鎮【アラジン】の料理人である川﨑誠也氏は、芯の強い料理で人々の味覚を魅了しています。それは料理ひと皿を見るだけで十分に伝わってくるほど。たとえば、冬のスペシャリテのひとつ『山鳩のロース サルミソース』は、シンプルのなかに深い旨みを凝縮した味。山鳩のガラをプレスして絞り出した血とフォンドジビエでソースをつくっています。スペシャリテの『カリフラワーババロア、ブロッコリーソース キャビアを添えて』ブルゴーニュを中心としたフランス産のワインのみをセレクト「肉ではなくソースを味わう料理」という川﨑シェフの言葉も、付け合わせのドフィノアと味わうと、その美味しさとともに体に染み渡ります。開店から25年に渡り愛され続けるひと皿が【アラジン】が名店中の名店と呼ばれる所以を物語っています。ランチには明るい陽光が差し込むテーブル席。店内には川﨑シェフが集めた調度品などが飾られる店内に飾られる調度品は、シェフがフランスでの修業時代、毎週のように蚤の市へ足を運び、買い求めたもの。明るい雰囲気を併せ持つランチと、しっとり落ち着いた雰囲気が漂うディナーと、昼と夜で異なる雰囲気で食事を楽しめます。オススメした片岡シェフの声アラジン【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】広尾駅 徒歩5分▼片岡シェフのお店【リストランテ アルポルト】店舗詳細リストランテアルポルト【エリア】西麻布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】六本木駅 徒歩12分
2019年09月29日朝食やおやつの定番、フレンチトースト。これを、夏にぴったりのさわやかなテイストにアレンジ!一般的なフレンチトーストは牛乳を合わせた卵液に漬けますが、これにヨーグルトとレモン汁をプラス。すると、チーズケーキのようなさっぱりとした爽やかな味になるのです。朝食にすると、暑い朝をきっと爽やかに迎えられることでしょう。また、レモンを使うことによって健康効果が高まるのです。レモンに含まれるクエン酸は疲れた体を回復させてくれる働きがあったり、牛乳やヨーグルトのカルシウムや卵に含まれる鉄分の吸収を高めてくれる作用も。とくに、大量の汗をかきやすいこの季節は、汗から鉄分も失われやすくなります。鉄分はスタミナアップや子供のすこやかな成長に不可欠な成分です。だから鉄分の吸収がアップする卵とレモンの組み合わせは、夏にぴったりな組み合わせ。夏休み、元気よくスポーツや遊びまわるお子さんのおやつにもオススメです。■ヨーグルトフレンチトーストレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>食パン 2枚Aヨーグルト(無糖) 100gA牛乳 50gA卵 1個Aレモン汁 大さじ1A砂糖 大さじ2バター 適量メープルシロップ 適量<作り方>1、Aの材料をバットに混ぜ合わせる。2、2等分に切った食パンを1に入れ、上下を返しながら10分ほど浸す(一晩浸してもOK)。3、バターを熱したフライパンで焼く。4、器に盛り、メープルシロップをかけていただく。朝食やおやつにピッタリの簡単レシピは、ママにとってありがたいですよね。
2019年07月11日フレンチトースト専門店「アイボリッシュ」から新作メニュー「フレンチトーストフィナンシェ キャラメル」が、2019年6月21日(金)よりアイボリッシュ各店にて発売される。「フレンチトーストフィナンシェ キャラメル」は、東京駅にて2週間で15万個売れたパン型フィナンシェのキャラメル味。まるで焼きたてフレンチトーストのようなしっとりとした味わいのフィナンシェには、ほろ苦キャラメル風味のグレーズをたっぷりとかけた。ふんわり軽いパンの食感と、甘さを抑えた香ばしいキャラメルの味わいが一度に楽しめる。手のひらに収まるかわいいサイズのフィナンシェは、フレンチトーストなどが描かれたかわいいパッケージに入れて。帰省時などの程よい手土産にぴったりな1品となっている。【詳細】フレンチトーストフィナンシェ キャラメル発売日:2019年6月21日(金)取扱店舗:アイボリッシュ(福岡本店・渋谷・海老名・立川・福岡ももち)価格:1個(バラ)170円+税、6個入1000円+税、12個入1,900円+税<店舗情報>アイボリッシュ 福岡本店(福岡県福岡市中央区大名2丁目1番地44号)アイボリッシュ 渋谷(東京都渋谷区宇田川町 3-3 B1)アイボリッシュ 海老名(神奈川県海老名市扇町13番地1号 ららぽーと海老名2階)アイボリッシュ 立川(東京都立川市泉町935-1 ららぽーと立川立飛2階) ※メニュー構成が他店と異なるアイボリッシュ 福岡ももち(福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1 MARK IS 福岡ももち1F ※メニュー構成が他店と異なる
2019年06月23日「フレンチdeビアガーデン」が、2019年6月から9月の特定日に東京・赤坂アプローズスクエア迎賓館で開催される。「フレンチdeビアガーデン」は、普段、結婚式場として使用される「赤坂アプローズスクエア迎賓館」を会場にした夏季限定レストラン。緑豊かな非日常空間で、コース仕立てのカジュアルなフランス料理を楽しむことができる。料理は、冷前菜にハーブサラダを添えた旬魚のマリネ、温前菜に国産豚肩ロース肉のグリエ 中国黒酢のソースなど、色とりどりの有機野菜をふんだんに使用した創作フランス料理がラインナップ。メインには「牛フィレ肉のロッシーニ」「ロブスターのベニエ」「茸のアランチーニ」の3種のフレンチ串を用意。 ビールと共に楽しめるよう、食べやすい一口サイズに仕上げた。メニューには、ウーロン茶やコーラなどのフリードリンクがセット。また、ビールやウイスキー、スパークリングロゼなどがフリードリンクで楽しめるプランも用意されている。【詳細】フレンチdeビアガーデン開催期間:2019年6月~9月の特定日 ※要予約開催時間:18:00~22:00(2時間制)開催場所:赤坂アプローズスクエア迎賓館住所:東京都港区赤坂5-3-1赤坂Bizタワー内/東京メトロ千代田線「赤坂」駅直結)料金:5,000円(税込)~ ※サービス料込メニュー:・アペリティフシャンドレギューム 3種のディップソースにて・冷前菜ハーブサラダを添えた旬魚のマリネ・温前菜国産豚肩ロース肉のグリエ 中国黒酢のソース・3種のフレンチ串牛ヒレ肉のロッシーニ/ロブスターのベニエ/茸のアランチーニ・〆の料理貝の出汁のスープ ヌイユ添え・デザート本日のデザート・フリードリンクオレンジジュース/パインアップルジュース/ジンジャーエール/アップルジュース/ウーロン茶/コカ・コーラ<+500円>生ビールキリン一番搾り/ウィスキー/ハイボール各種/ジンベースカクテル5種/ウォッカベースカクテル4種/ノンアルコールカクテル(ライチティーソーダ・シャーリーテンプル・トロピカルソーダ) 追加<+1,100円>生ビールキリン一番搾り/ウィスキー/ハイボール各種/ジンベースカクテル5種/ウォッカベースカクテル4種/ノンアルコールカクテル(ライチティーソーダ・シャーリーテンプル・トロピカルソーダ)/スパークリングロゼ 追加【問い合わせ先】TEL:03-3568-8651
2019年05月26日まだ、桜が咲いている頃のことです。お天気が良い土曜日、昨年できたばかりのフレンチレストランへランチに伺いました。外苑前の駅から5分ほど、R246から少し入った所にあるビルの地下にお店はあります。階段を降りると、スタイリッシュなレストランが現れました。 L’EAUはフランス語で「水」 実は想像していた「水」のイメージではなく、もっと、大きな、宇宙を感じる空間でした。インテリアも素敵で、ディスプレイされている古木にはサボテンや苔、葉のない枝が飾られていて、それが「水は生命の源」という印象を強く受けました。そして、人間は水も必要ですけれど、食べることも大切。お料理が楽しみになります。 そして、現れたアミューズは、こちら。「え!?」です。驚きです。森の中で食べ物を探す妖精になった気分。「水・葉・石」がコンセプトで、左奥にあるイラスト、お店の方が描かれているという素敵なイラストに、説明があります。 「水」は、蛤にあおさのりやいくらの入ったジュレがぷるん、「葉」はジャガイモのチップスにハーブサラダ、そして「石」は牛タンのポルトのジュレ。食べながら笑顔になるお料理って、いいですね。 そして、森から今度は、川へ。前菜の一皿目は、岩魚。皮はパリッとかなり歯ごたえがあり、身の縁には砕いたピスタチオ付いていて、身は中心に向けて外側から綺麗にグラデーションが付いていて、火の入れ方がとても丁寧なんですね。ナスタチウムの影に隠れているのは岩魚の卵です。ソースは、バターミルクにパセリオイル。 そして、前菜のふた皿目は、「鮑に菊芋」とあります。すると、出てきたのは、金色の卵。サービスの方が、蓋を取ると現れたのが、こちら。オレンジ色が美しい!ウドのソースに、菊芋はサクラチップのスモークです。桜の季節、お料理にも桜がほんのり香ります。鮑の弾力と菊芋チップスのパリッと感のコンビネーションもいいです。 春の生命力の強さを感じるメイン 春爛漫なメインのお魚は、鰆と蛍烏賊。鰆は、パリッとした外側から中に進めばふんわりと柔らかい。どこから食べても、違う感触を一緒に味わえる感じです。そして、ソースは蛍烏賊の肝のソース。泡のソースはふんわりと香って蛍烏賊と鰆の柔らかさととても良い調和。そして、もう一つのしっかりしたソースは味の凝縮で、たんぱくな味わいの鰆と一緒に蛍烏賊の肝の美味しさを味わえます。鰆はシェフの料理の方法で、色々な顔を見せてくれる美味しいお魚ですね。 そして、メイン。「経産牛」のヒレです。「経産牛」はお産を経験した雌牛のこと。ヒレといっても、ただ柔らかいというわけではなく、むしろ、ちょっと歯応えを感じるし、噛むほどに美味しさが広がるという感じです。グリーンピースのソースと、蕗味噌のソース、付け合わせは山菜のフリット、そしてアクセントにマッシュルームの粉。春というとほんわかした桜色のイメージが強いですけど、こういうお皿に出会うと、春の生命力の強さを感じます。 緑で終わるコース メインで生命力の強さを感じていたところに現れたのは、真っ黒なデザート。写真はかなり明るめになっていますが、店内のあかりで見るともっと黒く見えます。スプーンで、コンコンとノックして黒い扉を開けると。。。 抹茶です。この黒い物体は、竹炭のパリッと硬い蓋を割ると、中から美しい緑の抹茶が湧き出るイメージ。森の中を彷徨う旅が、美しい湖に辿り着いて、幸せな気持ちで終わりを迎えました。美味しさももちろんなのですが、清水崇充シェフの宇宙観、世界観がコースの流れ、一皿、一皿に確実に表現されています。 こちらのコースは、桜の季節のコースなので、ちょっと時差投稿になっていますが、新緑の季節の今、どんなお料理が出てくるのか、楽しみです。 Restaurant L’EAU
2019年05月11日気軽に作れる 「フランス風おもてなし料理」 レシピで人気の料理家、シャルル律子さん。アンジェでも 前菜レシピ 、 洋風おせち などたくさんのお料理を教えていただきました。この数年、生活の拠点をフランスに移されていたため、日本でのお料理教室はお休みされていたのですが、先日帰国された際に久々のお料理教室を開催されるとこのこと。しかも生徒さんからの要望で 「グリラー」 を使ったお料理を作られるというので、教室にお邪魔させて頂きました。手軽に作れるグリラーレシピと、おもてなし料理のポイントをレポートします。おもてなしはまずテーブルセッティングから律子さんのお料理教室は、前菜からデザートまでのフルコースを作ります。「身近な材料で気軽に作れること」がモットーですが、人をお招きする場合、テーブルセッティングを完了させておくことがポイントとか。まずは大皿を人数分セッティング。次にカトラリーを。この日使用したのはなんと「クリストフル」のもの。シルバーカトラリーの最高峰!?ですが、こちらはご主人の実家(フランス)から譲り受けたのだとか。こんな立派なクリストフルのカトラリーセットを使えるだけで、私はテンションがあがりました。銀食器のメンテナンスは大変なようですが、こんな素敵なカトラリーなら逆に磨いてみたいと思えるもの。孫の代まで使えるものを大切に受け継ぐのは、とても素敵な文化ですね。テーブルナイフ、フォーク、スプーンをお皿の横に、上にデザートスプーンをセッティングします。飲むお酒の種類によってグラスの数は変わりますが、左側にチェイサー用、右側にワイン用と2つのグラスをセッティングします。大皿の上にセッティングした小皿はフランス「ジアン」のもの。前菜用に使用しますが、お料理、季節によって変化を加えると、お客さまにも喜んで頂けるとか。夏場はガラス皿をあわせるのも美しいですね。お客さまが来る前にここまでセッティングをして、前菜だけ事前に準備しておけばOK!というのが律子さん流。アペリティフを楽しみながら、メインのお料理を仕上げるのがゲストもホストも楽しい時間を過ごす秘訣だとか。次回は簡単に作れるグリラー料理レシピと、おおてなし料理を楽しむ秘訣を引き続きお伝えします。お楽しみに。 ■食のはなし おもてなし料理 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2019年05月05日マニッシュな雰囲気のフレンチショートマニッシュな雰囲気のフレンチショートです。カット前の、前髪のプツッとしたラインが印象的だったので、それを生かすようにしました。無造作にくしゃくしゃっと仕上げる事で、こなれ感が出せます!ヘアスタイルをつくったのは“長妻あゆみ”マニッシュな雰囲気のフレンチショートです。カット前の、前髪のプツッとしたラインが印象的だったので、それを生かすようにしました。無造作にくしゃくしゃっと仕上げる事で、こなれ感が出せます!ヘアカラーを担当したのはカラーリスト“花澤有志”フレンチショートに合わせて、色味はマット+グレージュで柔らかさの中におしゃれ感をプラスさせました。クシャっとしたスタイリングに合わせて、トップ中心にハイライトが入っています。いつものアッシュ系に飽きてしまった人におススメのカラーです!メイク担当は“石橋朋子”Your smile = My happiness※現在ご予約はお電話のみで受付ております。 03-5411-2345 素敵に魅力的にします。 カラーを楽しんでみませんか。 カラーをして、きれいになって、笑顔のお客様に会える事を楽しみにお待ちしております。 scaena×coloreヘアカラーの最高峰の技術が評判の「イマイ」ですが、ご自宅での再現性を重視したヘアデザインにも定評があります。メンズヘアスタイルの雑誌掲載も多数あり、男性のお客様にも人気です。一人一人違う骨格、髪質に合わせた確かな似合わせる技術は、モデルや芸能人など美の最先端にある人々にも支持されています。大宮のサロン “imaii linea”imaii linea イマイリネア所在地:〒330-0846埼玉県さいたま市大宮区大門町1-25 ヒロックスビル3Fe-mail:linea@imaii.com神戸のサロンimaii bella fonsimaii bella fons イマイベラフォンス所在地:〒650-0002兵庫県神戸市中央区北野町4-9-2異人館クラブパートⅢB1e-mail: bella@imaii.com
2019年04月12日南仏を代表するデザイナー、ジャクリーヌ・モラビトがプロデュースする食材ブランド「LA PETITE EPICERIE(ラ プティット エピスリー)」を特集。「ラ プティット エピスリー」 はフランス語で「小さな食材店」のこと。普段から毎日キッチンに立つ彼女が、”モノが溢れる時代に、シンプルに、本物の価値を持つものだけ” をコンセプトに、家庭料理に合う調味料を選び抜いた。日本初となる直営店では、こだわりの調味料や食材、ライフスタイルグッズが並び、ラ プティット エピスリーの調味料を使用した料理教室も開催する。いつもの料理がより美味しくなるオリーブオイルと白バルサミコ左から 白バルサミコ¥2,000ドレッシングセット ( エクストラバージンオリーブオイル 100ml、白バルサミコ 100ml )¥3,000エクストラバージンオリーブオイル タジャスカ¥2,300フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル¥2,600上質な素材からつくられた調味料を少し加えるだけで、毎日の料理がより味わい深いものに。ラ プティット エピスリーが提案する基本アイテムは、エクストラバージンオリーブオイルと白バルサミコ。これさえあればシンプルなドレッシングからアレンジレシピまで、簡単に美味しくなる。オリーブオイルと白バルサミコに、ブレンドペッパーを加えただけの簡単ドレッシングは絶品!バルサミコの聖地、イタリアのモデナでつくられた「白バルサミコ」は、葡萄のほんのりとした甘さとすっきりとした酸味が特徴。葡萄は、白ワインの品種としても有名なトレビアーノ種を使用し、あえて熟成期間を短めにすることで、おだやかな酸味に仕上げたというこだわり。スライスした生姜に白バルサミコとハチミツ、鷹の爪を加えて漬け込めば、美味しいジンジャーシロップに。自家製のホットジンジャードリンクやジンジャーエールが楽しめる。オリーブオイルは、イタリア・リグーリア州で手摘みされたタジャスカ種オリーブを低温圧縮で搾った最高級の「エクストラバージンオリーブオイル」。独特のクセがないので、醤油やダシなど、和の調味料とも合う。種をくり抜いたアボガドにオリーブオイルを注いで、レモンを絞り、塩を加えるだけで、アボガドが絶品に!また、選び抜かれたフレーバーオリーブオイルも人気。オリーブオイルを搾る際に、フレッシュレモンをまるごと入れて一緒に絞ったという、「フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル」がイチオシ。最高級の塩、魔法のペッパー、世界各地のスパイス左から ミックススパイス アンティーブ¥1,300ミックススパイス コ サムイ¥1,300ミックススパイス マスカット¥1,300野菜のブイヨン¥1,900ブレンドペッパー5¥2,100ソルト ゲランド¥1,700フランス・ゲランド地方の高級な海の塩、「ソルト ゲランド」は、干潟での天日干しの過程で、最初にできる結晶だけを集めた“塩の花”と呼ばれる最高級品。粗さと適度な湿り気が特徴で、うまみが凝縮されているため、料理に一振りするだけで味が決まる。「ブレンドペッパー5」は、世界の胡椒の名産地から厳選した5種類を独自にブレンドした奥深く豊かな風味のペッパー。5つの胡椒の風味が絶妙に絡み合い、料理の仕上げにさっと振りかけるだけで、おいしさが断然アップ。“魔法のひとふり”と呼ばれ、リピーターが続出しているそう。タマネギとセロリを煮出して、野菜の旨みをぎゅっと凝縮した顆粒状の「野菜のブイヨン」は、煮込み料理や炒め物に、塩の代わりに使えば、野菜の旨みたっぷりでより美味しく。そのまま熱湯に溶かして野菜スープにしても。南フランス、プロヴァンスをイメージして、フェンネルやチャイブをミックスした「ミックススパイス アンティーブ」、タイやサムイ島からインスパイアされたエスニックの刺激的な風味の「ミックススパイス コ サムイ」、中東、オマーンを思わせるエキゾチックな魅惑の風味の「ミックススパイス マスカット」など、料理の絶妙なアクセントになる世界各地のスパイスも充実。選び抜かれたペースト&オイル漬け左から クルミペースト¥2,100セップペースト¥2,400バジルペースト¥2,100サンドライトマトペースト¥2,250サンドライトマト オイル漬け2,250円アンチョビ オイル漬け¥3,300アーティチョーク オイル漬け¥2,800ブラックオリーブ オイル漬け¥2,300ラ プティット エピスリーのEX.V.オリーブオイルを使用したペーストとオイル漬けは、パスタソースや、料理の味付けの主役として活躍。フランス食材ならではのセップ ( ポルチーニ )やアーティチョーク、アンチョビの瓶詰めもオススメ。イタリアントマトの旨味がぎゅっと詰まった「サンドライトマト オイル漬け」は、シンプルなサラダはもちろん、ご飯にも合うので、丼ぶりやちらし寿司など和食にもオススメ。濃厚でクルミ本来の香ばしい風味が味わえる「クルミペースト」は、バゲットに薄く塗ってもよし、料理に加えればコクが出て、より味わい深いものに。ドレッシングから和え物、ソース、デザートまで万能に使える。ラ プティット エピスリーオリジナルレシピソルト タブレット¥3,300エクストラバージンオリーブオイル タジャスカ¥2,300ブレンドペッパー5¥2,100ブレンドペッパー3¥2,100目黒本店では料理教室も開催するラ プティット エピスリー。今回は、ラプティの調味料を使った簡単レシピを伺った。塩とオリーブオイル、ブレンドペッパーを使用した、素材が引き立つシンプルで美味しい料理。ご飯にも合う和テイストのレシピ。白バルサミコのアレンジソースをご紹介。魔法のペッパーでつくるシンプルで美味しい料理ブレンドペッパーとチーズのパスタソルトタブレット・EX.V.オリーブオイル・ブレンドペッパー5・パスタ リッシオリーナ ¥1,300<材料>パスタ リッシオリーナ1人分80gソルトタブレット1リットルにつき1個EX.V.オリーブオイル 適量ブレンドペッパー5適量パルミジャーノ美味しいパスタを作るポイントは、しっかりと塩をきかせて茹でること。2リットルのお湯にソルトタブレットを2個入れて、沸騰したらパスタ リッシオリーナを入れ、約5分茹でる。茹で上がったら熱々のパスタにオリーブオイルをまわしかけ、パルミジャーノをすりおろしてふりかけ、最後にブレンドペッパ−5を かけて完成。シンプルが一番美味しい!と感じるパスタの食べ方です。ソルトタブレットの塩がきいている。シチリアの海の塩でつくられた「ソルト タブレット」は、野菜の塩茹やパスタを茹でる際に最適。見た目にもかわいいソルトタブレットが詰まった大きな瓶も素敵。オイルやスパイスと一緒にキッチンに並べておきたくなるルックスも魅力的。ブロッコリーとトリュフオイルのサラダソルトタブレット・EX.V.オリーブオイル・ブレンドペッパー3・白トリュフEX.V.オリーブオイル ¥1,900<材料>ブロッコリー1束チーズ(エダムやペコリーノ)適量白トリュフEX.V.オリーブオイル適量ソルトタブレット1個EX.V.オリーブオイル適量ブレンドペッパー3適量小房に分けたブロッコリーを、ソルト タブレット1個を入れた1リットルの湯で3分茹でる。平皿にトリュフオリーブオイルを塗り、温かいブロッコリーを並べてのせる。オリーブオイルをたっぷりとまわしかけて、チーズを削って、ブレンドペッパーをかけて完成。ご飯にも合う和のレシピをリコメンドオリーブの実たっぷりおむすびブラックオリーブオイル漬け・ソルト ゲランド<材料>温かいご飯・大葉・いりごま・おぼろ昆布ブラックオリーブオイル漬けソルト ゲランド炊き上がったご飯に、大葉、いりごま、ブラックオリーブオイル漬けを適量混ぜて、さっくり混ぜる。おむすびにしたら、おぼろ昆布で包んで、輪切りにしたブラックオリーブオイル漬けを飾って完成。上質なソルトゲランドが上品な味に。意外な組み合わせがクセになる美味しさ。ラプティスタイル 贅沢卵かけご飯白トリュフEX.V.オリーブオイル・アンチョビオイル漬け・ブレンドペッパー5<材料>炊きたてのご飯・卵黄アンチョビオイル漬けブレンドペッパー5白トリュフEX.V.オリーブオイル炊きたてのご飯に卵黄と、ラプティアンチョビをのせる。仕上げにブレンドペッパーをふり、トリュフオイルを回しかけて完成。ブレンドペッパーは、5ミックスでも3ミックスでもお好みで。おもてなしにもオススメ。白バルサミコのアレンジソースハニーマスタード白バルサミコ・フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル・ソルトゲランド・トラディショナル マスタード¥1,500<材料>トラディショナル マスタード大さじ1はちみつ大さじ1/2フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル大さじ2白バルサミコ大さじ2ソルトゲランド小さじ1/2にんにく(すりおろす)1/2片ボウルに全ての材料を入れて混ぜ合わすだけ。はちみつは、栗などの味が濃厚な蜜より、ポピュラーな蜜が向く。レモンオリーブオイルの代わりに、EX.V.オリーブオイルでもよい。野菜のドレッシングとしても、お肉やお魚のソースとしても美味しい。「トラディショナル マスタード」は、マスタードの種とリンゴ酢・水・塩のみでつくるフランスの伝統的な粒マスタード。 すっきりとした酸味が程よくきいて、もたつかない、きれいな味わい。LA PETITE EPICERIE JACQUELINE MORABITOラ プティット エピスリー ジャクリーヌモラビト 目黒本店。フランスの食材店のような店内。リネントーション各¥3,800エッグスタンド各¥2,500メッセージグラス各¥3,000ヴィンテージリネンバッグ¥23,000日本第一号店となる目黒本店では、食材の他に、エスプリの効いたテーブルウェアやインテリア小物が並ぶ。赤い刺繍のラインがさりげなく入ったものや、片方だけ赤いパイピングが施されたリネントーション。ニワトリの形が、かわいらしい陶器のエッグスタンド。AMOUR(愛)やAMITIE(友情)など、フランス語のメッセージが刻印されたシンプルなグラス。希少なヴィンテージリネン生地をふんだんに使用した大きなトートバッグなど、ここでしか手に入らないセンスのいい雑貨も魅力。Informationラ プティット エピスリー東京都目黒区鷹番1-6-903-5721-3738Open 10:00- 19:00日曜定休商品価格は、消費税別の本体価格です。
2019年03月18日すべてが繋がる、ペアリングを大切にしている店オリーブの木が迎え「Gris(グリ)」は、店内がよく見えるガラス戸でコンクリートやインダストリアルが生かされた内装が、モダンな印象です。店名の「Gris」とはフランス語でグレーの意味。グレーが、店舗デザインのコンセプトとなっています。パリでは現代的な雰囲気の中、クラシックな料理を提供するネオビストロというスタイルが登場しており、それにインスピレーションを得ています。空間・料理・飲み物・器・ゲスト・スタッフ、すべてが繋がり「Gris」を構成しています。美味しさが一番に。常に120%を出す「Gris」の本気「Gris」の料理は、フレンチやイタリアンの調理法がベースになっていますが、日本料理の技術や和食材も自由に取り入れ、さらには中華や南米の料理にも発想を得て、皿の上で自由に料理が表現しています。ひと皿ひと皿、研究し尽くされゲストに提供される料理は、シンプルでありながらエッジの効いた味わいに。料理に対する熱量を感じます。シェフにはホテル経験者も多く、一流ぞろい。なかでも、チーフシェフの鳥羽周作氏の料理に対するこだわりは格別です。メニューはコースのみ! 出合えるのはこの瞬間だけディナーメニューは「9 PLATE」のコースのみの提供。土日祝のランチは「6 PLATE」です。メニューはすべて2ヶ月に一度更新され、いつ訪れても新鮮な驚きを感じることができます。毎月必ず使っているのが完全無添加で作られている干物の「ものすごい鯖」。多めの油で焼き、青のりのパウダーをかけています。バターや乳製品を使わず、食材のもつポテンシャルを表現するよう工夫されたひと皿です。美しいビジュアルも美味しくないと意味がないもう一つ、必ず使う食材がビーツです。ビーツが持つ鮮やかな赤がコースに彩を添えます。デザートの前の「ビーツのプレデザート」は、シロップ漬けの梅とクリームチーズを挟んだラビオリ風。ビーツとビネガーは相性がよく、デザート前の口直しにぴったりです。「Gris」のコースは、見た目、食感、香りにまでこだわり、9皿通してドキドキとワクワクを感じるメニューをゲストに提供しています。ドリンクと器のペアリングもしっかり楽しんで「Gris」では、ソムリエが最も相性が良いと感じたドリンクを料理と共に提供する飲み物のコースもあります。これは料理を引き立てる仕上げがドリンクであり、料理とドリンクの繋がり、ペアリングを大切にしているからです。また、陶芸家の想いがこもった作品である器とGrisの料理が一体になることで、互いを高めあうペアリングも楽しみたいポイントです。「Gris」は。東京メトロ千代田線もしくは小田急線「代々木上原駅」より南へ徒歩2分、渋谷上原郵便局向かいにあります。繊細で芸術的な一皿一皿を五感で感じるためのすべての工夫が施された「Gris」は、誕生日や記念日などの特別な日に大切な人と行きたいレストランです。スポット情報スポット名:Gris住所:東京都渋谷区上原1-35-3電話番号:03-6804-7607
2019年03月12日「フランスフェア2019」が、2019年3月16日(土)から3月25日(月)まで、大阪の阪急うめだ本店にて開催される。南仏・プロヴァンス地方を特集ファッションから食文化まで、フランス各地の様々なライフスタイルを紹介する「フランスフェア」。今回は、南フランスのプロヴァンス地方にフォーカス。地中海に面した温暖な気候が特徴のこの地方ならではのご当地名物が集結する。現地の人気レストランが出店9階催場には、現地で人気を集めるフードショップがずらり。注目は、地中海の産物・魚介をたっぷりと使用した漁師料理、ブイヤベースを提供するニォロンのレストラン「オーベルジュ・デュ・メル」だ。運ばれた料理には、小魚や香味野菜、白ワインなどをグツグツと煮込んだ濃厚ソースをその場でかけて提供される。南仏の人気菓子もまたプロヴァンス地方に伝わる伝統菓子も登場。レモンが香る南フランスの人気スイーツ「トロペジェンヌ」や、“幸せのお菓子”と呼ばれるアーモンド形の焼菓子「カリソン プレーン」、ナッツやベリーをたっぷりと使用した「ヌガー・ブラン」など、普段はなかなか出会えない“レアスイーツ”が会場を彩る。バリエーション豊かな雑貨類祝祭広場は、プロヴァンスのマルシェさながらに様変わり。好きなリボンをカスタマイズできる中折れパナマ帽や、生のラベンダーの花穂をリボンで編みこんだ天然のルームフレグランス、南フランスの食卓に欠かせないオリーブの万能ペーストなど、現地から取り寄せた雑貨やアパレルなどが並ぶ。連動イベントもさらに「フランスフェア2019」に連動して音楽やダンスイベントも開催。フランス発のコスメブランド ロクシタン(L’OCCITANE)は、参加型ワークショップを実施。会場限定フレグランスなどを販売する。【詳細】「フランスフェア2019」期間:2019年3月16日(土)~3月25日(月)場所:阪急うめだ本店9階住所:大阪府大阪市北区角田町8-7■フード・「オーベルジュ・デュ・メル」ブイヤベース (1人前)2,970円<イートイン限定>・「アンドレ・ボワイエ」ヌガー・ブラン カット量り売り(100gあたり) 972円・「シルヴァン・ドゥビュイシャフ レイ」トロペジェンヌ (1個)851円・「アルノ・スベラン」カリソン プレーン (12個入り)2,970円■雑貨類・「エクアドル」中折れパナマ帽(白・ナチュラル、リボン6色) 27,000円・「アトリエ・ラヴァンド」ラベンダースティック(小1本)3,024円■イベント「ロクシタン」BALLOON JOURNEY in OSAKA期間:3月21日(木・祝)~24日(日)/9階 阪急うめだホール
2019年03月01日ラデュレ(Ladurée)が都内に展開する青山店と銀座店より、各店舗限定の春の新作フレンチトーストが登場。上質なバターを使用した“ブリオッシュ”で作るラデュレのフレンチトーストは、外はカリっ、中はふわっとした絶妙な食感のコンビネーションが魅力。青山店と銀座店は、この人気フレンチトーストの限定フレーバーをそれぞれ展開する。ラデュレ 青山店限定「フレンチトースト レッド・ベリー・ヨーグルト」は、ジューシーな果実の美味しさを堪能できる一品。自慢のフレンチトーストには、苺とフランボワーズのマーマレードをたっぷりと重ねた。仕上げに飾った真っ白なヨーグルトアイスとメレンゲが、赤い果実と美しいコントラストを描いている。ラデュレ 銀座店からは、バニラアイス、砕いたキャラメル風味のマカロンをのせた「フレンチトースト キャラメル・ヴァニーユ」が登場。仕上げにかけたキャラメルソースは、ほんのり塩をきかせたことで、甘いキャラメルのコクをより引き立ててくれる。【詳細】ラデュレ 青山店&銀座店限定の新作フレンチトースト発売日:2019年2月10日(日)~・フレンチトースト レッド・ベリー・ヨーグルト 1,944円(税込)<青山店限定>・フレンチトースト キャラメル・ヴァニーユ 1,944円(税込)<銀座店限定><店舗情報>■ラデュレ 青山店住所:東京都港区南青山5-9-15営業時間:9:00~20:00(19:00 LO)TEL:03-6418-5325■ラデュレ 銀座店住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 2FTEL:03-3563-2120営業時間:10:30~22:00(19:00 L.O.)※ブティックは20:00まで【問い合わせ先】ラデュレ カスタマーサービスTEL:03-4578-0846
2019年02月15日シャネル(CHANEL)とフランス料理界を代表するシェフ、アラン・デュカスが コラボレーションしたフレンチレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」から、バレンタイン限定のメニューが登場する。シャネル銀座ビル10階にある「ベージュ アラン・デュカス 東京」では、建築家ピーター・マリノが手がけた洗練された空間で食事を楽しむことができる。ガブリエル・シャネルが愛したベージュカラーを基調にした店内では、ブランドを象徴するツイード柄のクラブチェアが並び、モダンアート作品が飾られている。気品溢れるシャネルのエスプリが詰まったレストランだ。店内では、バレンタイン当日だけのランチとディナーの特別メニューを提供する。コースについたスペシャルなデザート「ショコラとフランボワーズ」は、真っ赤なフランボワーズとチョコレートを使ったハート型のスイーツ。甘酸っぱいフランボワーズと濃厚なチョコレート、そしてサクサクと香ばしいショートブレッドクッキー生地のコンビネーションが絶品だ。シャネルが演出する非日常的な空間で、ロマンティックな1日を過ごしてみてはいかがだろうか。【詳細】「ベージュ アラン・デュカス 東京」バレンタイン提供日:2019年2月14日(木)価格:ランチ 1名 14,000円 / ディナー 1名 22,000円※税込み。サービス料別。住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビル 10F
2019年01月24日日本未公開の最新フランス映画を楽しめるオンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)」が今年も開催。1月18日(金)よりスタートする。昨年は日本を含む200の国と地域で、のべ1200万回の視聴を記録したMyFFF。第9回目となる今年はコンペティション部門に長編と短編それぞれ10作品ずつが出品されるほか、カナダやベルギーなどフランス語圏の招待作品を含め、最大で28作品を配信。日本語を含む全10か国語の字幕に対応し、また、前回に続き60分以下の短編作品は全て無料配信される。コンペティション部門の審査員には『神様メール』のジャコ・ヴァン・ドルマル監督や『きみへの距離、1万キロ』のキム・グエン監督、『REVENGE リベンジ』のコラリー・ファルジャ監督、さらに第31回東京国際映画祭で東京グランプリを受賞した『アマンダ』のミカエル・アース監督ら豪華な面々が勢ぞろい。ラインアップには、『神様メール』や『チャップリンからの贈りもの』のブノワ・ポールヴールド主演のナンセンスコメディ『勤務につけ!』。ベルギーの敏腕女性予審判事の奮闘に密着したドキュメンタリー『神よ、お助けを!』、フランス初の女子サッカーチームの誕生をコミカルに描いた『ピッチの上の女たち』。さらにゲイの青年の自暴自棄な生活と愛を求めるさまを生々しく描いた『ソヴァージュ』など、いずれも日本未公開のバラエティ豊かな話題作がずらり。公式サイトからは観客賞への投票(評価式)もできる。MyFFFは公式サイトのほか、iTunesなど、国内の各動画配信サイトでも配信。また、アンスティチュ・フランセ東京での特集上映「スクリーンで見ようマイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(1月25日~27日)および、「旅する映画館café de cinéma」企画の短編上映会も都内各地で実施予定という。(text:cinemacafe.net)
2019年01月09日いつもと違う雰囲気で食事をするならフレンチはおすすめです。そんな特別なひとときを演出してくれる、都内で楽しめるフレンチのお店をご紹介していきます。ぜひ、大切な人とランチやディナーを楽しむ際の参考にしてみてください。美しすぎるフレンチ「ル・スプートニク」スタイリッシュな店内東京・六本木にある「ル・スプートニク」。白い壁にウッディなインテリアが温もりのあるスタイリッシュな空間を演出。ワインセラー越しのキッチンはガラス張りで、こだわりが感じられる店内です。アートなフレンチビーツを花びらに見立てた「薔薇ビーツとフォアグラ」や、蓋を開けた瞬間スモークが出てくる「エゾシカのローストソースシヴェ」など、アートなフレンチが楽しめます。こだわりのメニュー構成メニューは3つのおまかせコースのみで、リピーターから要望のなかった料理は、出さないというこだわりようです。自由な発想で、アートなフレンチを生み出していきます。ラグジュアリーなフレンチ「ル・ヴァンキャトル」落ち着いた大人の空間東京・目白にある「ル・ヴァンキャトル」は、本格的なフレンチレストラン。白のテーブルクロスにクラシカルなブラウンカラーの椅子など、店内には洗練された大人の空間が広がります。こだわりの食材を堪能旬の食材を使ってつくるフレンチは、お皿の上で季節を感じることができます。フランス産のハトを使用した「フランス ランド産ハトのフォワグラ包み 紫黒米リゾット 7種のエピスソース」など、こだわりの料理が味わえます。サプライズにもおすすめ記念日などには、特別プレートを提供してくれるサービスもあるので、サプライズにもおすすめです。貸し切り営業にも対応してくれるので、シーンに合わせて利用できます。体にやさしいフレンチ「Bistro Arbre」カジュアルな店内でフレンチを満喫東京・目黒にある「Bistro Arbre(ビストロアルブル)」は居心地の良さを重視した、デートや女子会にもおすすめのお店です。カジュアルな雰囲気のなか、フレンチを楽しみながら素敵な時間を過ごせます。自然栽培の野菜の味を楽しめる自慢の「季節野菜のサラダ」に使われる野菜は、自然栽培の無農薬野菜を使用しているこだわりぶり。四季折々の、野菜本来がもつ甘みを満喫してください。お肉は炭火焼きで美味しさを引き出すこだわりの炭火でじっくり焼いた「炭火焼お肉3種盛り合わせ」は、種類の異なる3種のお肉を、それぞれの美味しさが引き立つ焼き加減で満喫できます。パリの街角をイメージ「ブラッスリーオザミ 丸の内」パリの街角ような雰囲気の店内まるでパリの街角にいるかのような気分にさせてくれるおしゃれな店内が魅力の、東京・丸の内にある「ブラッスリーオザミ 丸の内」。ランチからディナー、カフェやバーまで楽しむことができます。「吉田豚」をワイルドに満喫お店のイチ押し「吉田豚」を骨付きのままローストした「吉田豚の骨つきロース肉のロースト」はぜひ食べてみたい一品。柔らかい肉質と脂の甘みを堪能してください。魚介好きにおすすめの海の幸魚介好きの方におすすめなのが、「海の幸の盛り合わせ」です。ワインと一緒に、カキやエビにムール貝などの、新鮮な魚介類を楽しんでみてください。日本一の絶景を楽しめる「Sky Restaurant 634」東京スカイツリー天望デッキにあるレストラン東京・押上の東京スカイツリー天望デッキ内にある「Sky Restaurant 634(スカイレストラン ムサシ)」。地上345mの絶景を眺めながら食事を楽しめます。江戸の粋とフレンチのコラボレーション東京に集まるさまざまな素材や調味料、季節の新鮮素材を使用した「東京キュイジーヌ」は、器にまでこだわっています。フランス料理の技法と、和のコラボを堪能してください。ランチで絶景・ディナーは夜景を満喫できる絶景を眺めながらの食事は、窓際がおすすめ。昼は都内の街並み、夜は美しい夜景を眺めながら食事を楽しめます。地上345mからの景色を満喫してください。
2018年12月24日白金高輪の人気フレンチレストラン「ラクープドール(La Coupe d’ Or)」の料理長・坪香絢也と、フランス・リヨンのパティシエ・ショコラティエのセバスチャン・ブイエ(Sébastien Bouillet)がタッグを組んだ新たなフレンチ&デセールカフェ「ボン ボヌール(BON BONHEUR)」が12月19日、銀座三越4階にオープンする。坪香は、南仏「ル・ムーラン・ド・ムージャン」で、フランス国家最優秀職人章(Meilleur Ouvrier de France、略称MOF)シェフのセバスチャン・シャンブリュに師事。その後、パリの2区にある自然派レストラン「サチュルヌ」のオスヴェン・シャルティエの洗礼を受け、帰国後2013年に「ラクープドール」のシェフに就任。素材の持つ香りを最大限に活かした軽やかで繊細な美しいフランス料理を提供し、連日多くの人々を魅了している。ラクープドール(La Coupe d’ Or)料理長・坪香絢也×セバスチャン・ブイエ(Sébastien Bouillet)セバスチャンは、2004年に世界で最も有名なパティシエで構成される菓子職人の国際協会「ルレ・デセール」のメンバーとして認定され、今注目されているパティシエ・ショコラティエの一人。現在はフランスと日本国内に店舗を構え、セバスチャンならではの遊び心溢れる楽しいショコラ、味や食感にこだわったショコラを世に生み出している。そんな2人のコラボレーションによって新オープンする「ボン ボヌール」は、驚きのあるアシェットデセール(皿盛りデザート)や、フランス料理をカジュアルに楽しめるランチプレートなどを、銀座らしいラグジュアリーな空間で楽しめるカフェ。看板メニューにもなるサプライズなアシェットデセールには、まずセバスチャン・ブイエスペシャルの「フォレノワール」(1,800円)をおすすめする。チェリーとチョコレートを使ったフォレノワール(黒い森)を、セバスチャン風に仕立てた特別なデセール。外側には抹茶のチュイールを添え、味と見た目の両方にこだわったフォトジェニックな一品だ。「フォレノワール」(1,800円)「イルフロッタント・オ・フレーズ」(1,500円)は、ホワイトチョコレートのボールの中にフランボワーズソルベを仕込んだデセール。サクサクのピンク色のメレンゲや、バラのようにカットしたいちごをあしらった食べるのが惜しいほど美しい一皿。「イルフロッタント・オ・フレーズ」(1,500円)そのほか、サラダやパスタ、クロワッサンサンドなど料理も充実。オードブルからメインまでをフランス料理のコースのように楽しめるフレンチデリの盛り合わせ「フレンチスペシャルアソート」(2,800円)は、魚介もお肉も野菜も、季節の旬をふんだんに使用した欲張りプレート。フレンチデリ8皿にスープ、パン、フォアグラとトリュフのスクランブルエッグがセットになっている。フレンチスペシャルアソート コンプレ(2,800円)ケーキやチョコレートなどテイクアウトメニューも充実しているので、ホームパーティーの手土産やお世話になった人、大切な人へのプレゼントにも良さそう。【店舗情報】ボン ボヌール(BON BONHEUR)住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越4階
2018年12月18日フレンチベースのコース料理を楽しめるレストラン「タマーニ(TAMANI)」が、東京・六本木に2018年12月13日(木)にオープンする。「タマーニ」は、メニューを用意せず、客の好みに合わせたコース料理を提供するレストラン。当日仕入れた新鮮な食材を、フレンチをベースに、和・洋・中・イタリアン・タイなど、ジャンルを超えた、さまざまな調理・味付けで楽しむことができる。当日に仕入れた食材を使用し、シェフに好みを伝えられるため、行く度に異なる味や、その日の気分に合わせた味を楽しめる点が魅力。スパークリングワインを始め、生ビール、ワイン、ハイボール、カクテル、サワー、ソフトドリンクなど、豊富なラインナップのドリンクメニューも嬉しいポイントだ。提供されるのは、有機無農薬・特別栽培の野菜を使ったアソートや、グルテンフリーのヘルシーなパスタ、フォアグラ・トリュフといった高級食材を使用したリゾット、新鮮な“匠和牛”のメイン料理、フレッシュフルーツにバラを合わせたデザートなど。また、コース料理の他、旬の食材を使ったアラカルトも、好みに合わせた調理に仕上げてくれる。エグゼクティブシェフは、「ラ・ピラミッド」や「オーベルジュ・ド・スズキ」で経験を積み、「ブリーズ・オブ・トウキョウ(BREEZE OF TOKYO)」、「アクアヴィット」、「渋谷レギャン東京」でシェフを務めた、横山真治が担当する。【詳細】タマーニ(TAMANI)オープン日:2018年12月13日(木)住所:東京都港区六本木4-5-13 Reve六本木2FTEL:03-6804-1240(※予約は電話にて受付)営業時間:18:00~23:00(22:00 L.O)※20:30以降に来店の場合はアラカルトのみの提供。料金:・コース 10,000円(税込) ※ドリンク込・アラカルト 600円+税~3,800円+税
2018年12月15日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『Bisteria Satollo(ビステリア サトッロ)』のフレンチ&イタリアンランチです。ビステリアとは、フレンチのビストロとイタリアンのオステリア(両方とも気軽な食堂の意味)を合わせた造語。佐藤猛シェフは両方の店で修業してきたことから、オリジナルのスタイルを作りたいと思ったのだと言う。佐藤シェフが料理に興味を持ったのはごく自然な理由からだった。「日曜になると父が料理を作ってくれて。それがおいしくてかっこよくて」。そんな記憶は料理人になるためには最高の宝物だ。そんなわけで佐藤シェフは地元・京都のイタリアン、フレンチの店で修業を始めるが、京都の老舗肉屋が東京進出する際に、そこを手伝うことになる。さらに自由が丘のフレンチ『ラ・ビュット・ボワゼ』で修業後、フランスで1年働き、今年7月この店をオープンした。野菜は千葉県松戸の眞嶋農園から、じゃがいもだけは特別に北海道十勝の村上農場の男爵、メークイン系を使う。魚は徳島鳴門の「尾崎商店」から活け締めを仕入れている。素材を吟味して、それを生かすために調理技法を選ぶ。それが3200円のランチにもめいっぱい詰め込まれている。たとえば野菜のテリーヌはフレンチ、パスタはイタリアンだけど、印象に残るのはその素材の力強さだ。北海道北見の蝦夷鹿や山形牛などは料金プラスでも納得の味!写真中央・前菜の盛り合わせ(野菜のテリーヌ、鳴門から届く鮮魚のカルパッチョ、豚肉と鶏レバーのパテ)、右・パスタ(鳴門のマダコと眞嶋農園の野菜のオリーブオイル)、左・メイン(岩中豚ロースのロティ)、デザート、カフェで¥3,200。Bisteria Satollo常に8~10種類のグラスワインも楽しめる。東京都目黒区自由が丘2‐14‐19夢のパラダイスII 2FTEL:03・5726・904512:00~14:00LO(水~日曜)、18:00~21:30LO月曜、第1・3火曜休(祝日の場合は営業、翌日休)いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2018年12月19日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2018年12月14日職人の手で一つ一つ作りだされる革靴の美しい佇まいが、女性のファンまでも魅了する。JM WESTONジェイエムウエストン 職人の腕が光る、1891年創業のフランスで最も美しい紳士革靴100年以上に渡りジェントルマンの足元を飾り続けた《ジェイエムウエストン》の高級紳士靴は今の時代も変わらず、スマートな男性の定番品。。【ショップ情報】address:1-3 boulevard de la Madeleine 75001 Paristel:+31 (0)1 42 22 17 02open:10:30〜19:00(月〜土) 《シャルべ》をオーダー出来るようになれば、それが一流の証。Charvetシャルべ 数多くの著名人も心奪われる超一流のオーダーシャツ1838年に創業して以来、政治家、財界人、文化人、そして王室までもがオーダーしていたというだけあってその仕立ては紛れもなく世界最高品質。 【ショップ情報】address:28 Place Vendome 75001 Paristel:+31 (0)1 42 60 30 70open:10:30〜19:00(月〜土) 雨でも傘をささないことでも有名なフランス人だからこそその装飾にこだわりが感じられる。ALEXANDRA SOJFERアレクサンドラ・ソジュフェール フランス流ラグジュアリーな傘は歴史あるオートクチュールハウスでオーダーメイドや修理なども一手に引き受ける傘のスペシャリストショップの店内は、まるでジュエリーボックスのようにラグジュアリー。 【ショップ情報】address:218 Boulevard Saint Germain 75007 Paristel:+31 (0)1 42 22 17 02open:10:30〜19:00(月〜土)
2018年11月11日資生堂パーラーより「山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ」「山形県産 ラ・フランスのパフェ」が登場。2018年11月1日(木)から11月30日(金)の期間限定で、「山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ」は銀座本店 サロン・ド・カフェ、「山形県産 ラ・フランスのパフェ」は日本橋店、横浜髙島屋店、横浜そごう店、ラゾーナ川崎店にて販売される。山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ銀座本店 サロン・ド・カフェ限定での提供となる「山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ」は、とろけるような上品な甘さが口いっぱいに広がる山形県東根市岡田果樹園にて収穫されたラ・フランスを使用したパフェ。メープルアイスクリームとアールグレイゼリーの相性が良く、キャラメルソースのコクとメープルシュガーの軽やかな甘みのバランスも絶妙。別添えのプラリネソースをかけて味の変化を楽しむのもおすすめだ。山形県産 ラ・フランスのパフェ「山形県産 ラ・フランスのパフェ」は「山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ」とは違ったアレンジを施した一品。フレッシュのラ・フランスをワインのコンポート、ソルベ、ソースに仕立て、香りと甘さが引き立つようミルクアイスクリームと合わせられた。また、チョコクランチやシナモンの効いたシュトロイゼルの食感もポイント。最後まで飽きることなく、ラ・フランスの豊かな風味を堪能することが出来る。【詳細】資生堂パーラー「ラ・フランスのパフェ」提供期間:2018年11月1日(木)~11月30日(金)メニュー詳細:山形県 岡田果樹園産 ラ・フランスのパフェ 1,980円(税込)販売店舗:資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ山形県産 ラ・フランスのパフェ 1,728円(税込)販売店舗:日本橋店/横浜髙島屋店/横浜そごう店/ラゾーナ川崎店<店舗情報>■銀座本店 サロン・ド・カフェ住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階営業時間:火~土 11:30~21:00(L.O.20:30)、日・祝 11:30~20:00(L.O.19:30)定休日:月曜(祝日の場合は営業)TEL:03-5537-6231(予約不可)■日本橋店住所:東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋髙島屋S.C.本館8階営業時間:11:00~22:00(フード L.O.21:15/デザート・ドリンク L.O.21:30)定休日:百貨店に準ずるTEL:03-3246-5288■横浜髙島屋店住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 高島横浜店6階営業時間:10:00~20:00(L.O.19:15)定休日:百貨店に準ずるTEL:045-311-5111(代)■横浜そごう店住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店2階営業時間:10:00~20:00(L.O.19:15)定休日:百貨店に準ずるTEL:045-465-5733■サロン・ド・カフェ ラゾーナ川崎店住所:神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ2階営業時間:10:00~21:00(L.O.20:30/軽食・サンドウィッチ L.O.20:15)定休日:無休(施設に準ずる)TEL:044-874-8593
2018年11月03日シャネル(CHANEL)とフランス料理界を代表するシェフ、アラン・デュカスがコラボレーションした、シャネル銀座ビルディング10階にあるフレンチレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」から、クリスマスケーキ「ビュッシュ・ド・ノエル ヴァニーユ フランボワーズ」が登場。予約期間は2018年11月1日(木)から25日(木)まで、受取期間は12月20日(木)から25日(火)までとなっている。「ビュッシュ・ド・ノエル ヴァニーユ フランボワーズ」は、シャネルの腕時計「プルミエール」をモチーフにしたクリスマスケーキ。もともと、パリのヴァンドーム広場や香水・シャネル N°5のボトルストッパーからデザインの着想を得たという「プルミエール」は、完璧な構造を象徴する美しい八角形のフォルムが特徴的だ。「ビュッシュ・ド・ノエル ヴァニーユ フランボワーズ」には、バニラムースやバニラキャラメル、ホワイトチョコレートなどを使用して、忠実にその様を再現。ケーキの中心には、ブランドのアイコニックなモチーフ“カメリア”をデコレーション。仕上げには金箔をあしらって、より一層華やかな雰囲気をプラスしている。なお「ビュッシュ・ド・ノエル ヴァニーユ フランボワーズ」は、家族でシェアするのに最適な約5人分のサイズ。数量限定の特別ケーキで、とっておきのクリスマスを演出してみてはいかが。【詳細】「ビュッシュ・ド・ノエル ヴァニーユ フランボワーズ」価格:14,000円(税込)<数量限定>サイズ:縦15×横11.5×高さ4.5cm(4~5人分)予約期間:2018年11月1日(木)~25日(木)※限定数に達し次第、予約受付終了予約方法:電話またはメールで直接店舗へ支払方法:現金または銀行振込み(いずれも前払)受取期間:12月20日(木)~25日(火)※レストランにて手渡し引渡場所:ベージュ アラン・デュカス 東京住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング10F【問い合わせ先】ベージュ アラン・デュカス 東京TEL:03-5159-5500
2018年10月22日東京の絶景を眺めながら食べる本格フレンチ東京・押上、スカイツリーに隣接した「東京ソラマチ」の中にある洋食店が「ブラッスリーオザミ ソラマチ店」です。落ち着いた大人の雰囲気が漂うお店となっています。店内は、広くて大きな2面の窓が開放感抜群! 自慢は何と言ってもその景色です。日中には下町の絶景が、夜には都心の夜景が目の前に広がります。個室も用意されているので、記念日デートや女子会、接待など幅広い利用が可能です。フランスのブラッスリーを日本で楽しめるフランスのブラッスリーを日本にそのまま運んできたかのようなお店がコンセプトになっています。日本人と外国人、どちらにも楽しんでもらえるカジュアルで本格的なフランス料理を提供するお店です。お店をスタートしたのは、ソムリエ資格を持たないソムリエとして有名な丸山宏人氏です。オザミグループとして現在、たくさんのお店を展開しています。オザミという名前の由来は、フランス語でワインの友だちを表す「オザミ デ ヴァン」からきています。プリプリ! 「ブルターニュ産 オマールエビのポワレ」お店で味わうことができるのは、本格フレンチの味わい。中でも自慢のメニューは「ブルターニュ産 オマールエビのポワレ」です。フランスから活きたまま入荷しているオマールエビを使用しているため、身がプリプリなのが大きな特徴! オマールエビの食感を存分に味わってみてください。どのメニューも生産者の想いの詰まった厳選食材を使用しています。丁寧な手仕事で作られる、素材を活かした本格フレンチは絶品です。ワインの味わいとともにその組み合わせを楽しみましょう。季節に合わせて仕立ても変わる「鮮魚のカルパッチョ」お店で使用する魚ももちろん素材からこだわっています。刺身用の新鮮な魚は、山口県萩の魚屋さんから季節ごとに旬のものをおまかせで仕入れているものです。いつでも新鮮な素材を使ったメニューを提供しています。おいしい魚の味を楽しむことができるおすすめメニューは「鮮魚のカルパッチョ」です。夏はフルーツトマトとレモンのソースでさっぱりとした味わいにするなど、季節に合わせて使用する魚やカルパッチョの仕立ても変わります。季節ごとの味を楽しむのもおすすめです。カフェタイムは絶景を独り占めできる穴場の時間帯!ランチやディナーはもちろん、カフェタイムもおすすめです。「東京ソラマチ」の30階、31階のお店でカフェタイムに開いている店舗は少ないため、穴場の時間帯となっています。カフェタイムに楽しめるのは、気軽に1人飲みできるセットやアフターヌーンティーセットです。自慢のメニューと共に味わってほしいのはワインです。ワインの種類はなんと、常時400種類用意しています。本格フレンチとワインの最強の組み合わせ、そしてお店からの景色を楽しみにぜひ足を運んでみてください。「ブラッスリーオザミ ソラマチ店」は東武スカイツリーライン、京成押上線、東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄各線の「押上駅」から歩いて4分の「東京ソラマチ」の30階にあるお店です。フレンチと景色、両方楽しみたいならここ! 贅沢な時間をお楽しみください。スポット情報スポット名:ブラッスリーオザミ ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ30F電話番号:03-5809-7477
2018年10月15日7月に世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のニュースは記憶に新しいところです。混む前に行きたい、そんな思いから、飛行機を予約し、お目当のレストランの予約をして、準備OK。世界遺産は、もう少し、涼しくなってからにして、今回は行きたくて仕方なかった、レストランへひとっ飛びです。 長崎は、なぜか、気になる場所なのに、なかなか実際には行く機会がなかったところでもあります。グラバー邸や中華街がある異国情緒ある街、観光スポットのハウステンボスがあり、波佐見焼が有名であったり、佐世保には米軍基地があったり、色々な顔を持つ、魅力がぎゅっと詰まった街です。その長崎に、フランスがありました。福岡の「Maison Lafite」の工藤シェフから紹介いただいた深田シェフのレストラン「1er Cru(プルミエクリュ)」です。 長崎へ行くには、羽田から長崎空港までの便もいいのですが、便数と動き回ることを考えて、福岡空港からレンタカーで行くことにしました。福岡に着いた時は降っていなかったのに、長崎に着く頃には、雨が降り始めていました。晴れ女なのに。でも、長崎は雨が似合います。 さて、ドアを開けて、中に入ります。深田シェフとは、去年、深田惣菜で一度お会いしていて、面識はあるのですが、シェフ姿を見るのは、初めてです。新鮮。テーブルに案内されると目の前に広がる光景に興奮です。 ナイフとフォークが整列してます。(お箸も!)バターはBordieの海藻バターです。遥か昔、わたしが通っていた高校では、卒業まえにレディの嗜み講座というのか、テーブルマナーの時間があったのを思い出しました。最近では、お料理が変わるたびに、そのお料理にあうカトラリーが一緒に出てくるのが当たり前になっていて、だから、この夜は、緊張しました。 はじまり まず、もちろん、Champagneをお願いし、そして、アミューズが出てきました。アカザエビの香りが濃厚なふわふわの柔らか卵、そして、そばとアンチョビのチュイル。卵のムースは、カクテルピックから外れてしまいそうなくらい柔らかくて、口にふくむと泡みたいに溶ける感じで、Champagneととてもよく合います。そして、繊細なチュイルは、アンチョビの塩味とそばの香ばしさがレースのように繊細で、カリッとしていて、口内に広がっていたアカザエビの風味ともあいまって、余韻が残ります。写真はないのですが、もうひと皿、ロースハムのムースのサンド。 念願の鮎 マリネして、48時間冷凍して、乾燥させた、生の鮎。鮎の内臓のソースで。その上には、梨。鮎を生でいただくのは初めて。川魚に対して持っていた匂いもなくて、きれいな薄いピンクの身が美味しかったです。鮎をはじめ川魚は寄生虫の心配があるから生ではあまり食べないようですが、本当に丁寧に手間をたくさんかけてこのひと皿を作っているんだな、とそれも感動しました。 五島は食材の宝庫 そして、とても美しいテリーヌ。車えびに、地元のお野菜、コンソメで。車海老の頭は、カリッと、フライ。テリーヌは、ゴーヤの苦味、トマトの甘い酸味、車海老の甘味はそれぞれを感じるのに、独立していません。 ゴージャス!五島の鯖、牛のコンソメ。お皿の上で、崩れない、ギリギリのゆるさを保った状態で、テーブルに運ばれてきました。好きな食材ばかりで、本当に嬉しい。左奥に見えるパンが、大好きなクミンのバゲット。去年、シェフのお料理が家で楽しめる、おしゃれなお惣菜屋さん、深田惣菜に伺った時に、買いそびれてしまったのですが、その後ちょっとラッキーなことがあり、食べることができて、それ以来の大ファンになってしまったクミンのパン。でも、やはり、焼きたての美味しさは格別です。残念ながら、パンは食べきれなかったので、お持ち帰りさせていただきました。 時鮭(ときしらず)で宮崎のマンゴをつつんだひと皿。キャビアの塩味がアクセント。本当に、贅沢すぎる食材の組み合わせです。 五島の鮑。鮑って生で食べるより、こういう風に火が通っている方が、絶対に美味しいと思ったひと皿。 生ハムとヤリイカをオレンジ色のパプリカのソースでスープに。オレンジ色のパプリカが、パプリカの中では一番ビタミンCがおおいいという耳寄り情報も教えてくださいました。 お魚は五島の鰆。ゆっくり寝かされて美味しさを蓄えた鰆をフランボワーズビネガーのソースで。贅沢に雲丹とローストしたフェンネルが添えられています。 鹿児島の和牛の内腿。希少部位です。青森産の黒にんにくのソースに、南半球の黒トリュフ。内腿は運動量が豊富な部位で、とても柔らかい赤身です。こんなに大きいのに、ぺろっと、食べてしまいました。 幸せになるデザート 美しい飴のコイルがお皿の模様とシンクロしていて、本当にきれいです。バナナとチョコレートとキャラメルのアイスクリーム。大好きなデザートの3大要素によるオーソドックスなDessert。ストレートだな、と思いました。食べ終わって、来ることができてよかったと嬉しくなった、「わざわざの価値」がある1er Cru(プルミエクリュ)。 シェフ 深田伸治シェフ。アンティークな調度品、落ち着く雰囲気、そして、シェフひとりでお料理からサービスまで担当しています。厨房からお客様全員のテーブルを見てお料理をだすタイミングをはかり、ワインが少なくなれば、すっと現れて、お料理と合うワインの相談にのってくれたり。お忙しいのに、お客様ひと組、ひと組に、最高の時間を提供してくださり、食べ手は素敵な空間で、ゆっくりと、食事を楽しむ時間をすごせます。 九州は、豊かな食材に恵まれているから、そのままでも、美味しいのです。でも、深田シェフのお料理には、もちろんふんだんに地元の食材が使われているのですが、そこにこだわり過ぎることがなく、日本のみならず、フランスからも美味しい食材を取り寄せて、このように素晴らしいお料理を作っていらっしゃいます。この日いただいた鮑や牛肉は、地物ならではの大きさも、もちろんとても魅力的です。ごちそうさまでした。 1er Cru(プルミエクリュ)長崎市鍛冶屋町6-28 1FTel. 095-829-1061(撮影機材 SONY Cyber-shot DSC- RX100M5、α6500)
2018年10月03日陰翳礼讃をフレンチで表現した独特で不思議な空間大阪観光の新名所として登場したあべのハルカス。このビルの14階にお店を構えるのが、「エ・オ ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール」です。お店のコンセプトは、陰翳礼讃(いんえいらいさん)。生活と自然が一体化し、日本人の芸術的な感性を尊重するという意味合いを持つ言葉です。陰影をテーマに、内装には天然の素材を多く使用しています。自然の象徴でもある石や木、葉や雨粒をモチーフに光と影を演出。奥行きのある落ち着いた座席からはライトに浮かび上がる厨房が見え、不思議な世界が表現されています。フレンチ界の巨匠から学んだ最新フレンチオーナーシェフを務める山口浩氏は、パリにある数々の有名レストランで修行をした経歴を持ちます。中でも特に影響を受けた人物は、ベルナール・ロワゾー氏。ベルナール氏の料理は「水のフレンチ」と呼ばれ、21世紀のフレンチの扉を開けたとされる重鎮的存在です。そんなフレンチの巨匠に師事した後、日本に帰国した山口氏は神戸北野ホテルの総支配人と総料理長に就任。そして、2013年6月に「エ・オ」を設立しました。名作絵画のように美しく芸術的なフルコース真骨頂とも言えるコース料理が「VOYAGE」です。最先端のテクニックを駆使した、デギュスタションコースとなっています。旬の食材を使い、豊富なアイデアと最新の技術で作り出される料理の数々は、ここでしか食べられない逸品ばかり。料理の味もさることながら、芸術的な盛り付けにも心奪われます。斬新でユーモア溢れる料理は、最初から最後まで私たちの目と舌を飽きさせません。ランチにおすすめ! 気軽に楽しめる本格フレンチフルコースは敷居が高いと感じる方には、ランチコースがおすすめです。「エ・オ」の独創的な空間を楽しみながら、気軽にフレンチの味を楽しむことができます。「Menu A」は、魚料理か肉料理の選べるメインディッシュに、付きだしと前菜、スープ、デザートとコーヒーがいただける内容。お肉とお魚の両方をいただきたいという方は「Menu B」がおすすめです。また低温調理の神戸牛をメインにしたコース料理は、昼夜通して提供されています。記念日を過ごす時間を、より濃密で印象深いものに30~50代の女性客がメインですが、夜になると記念日として利用するカップルが目立ちます。週末には、個室を利用してファミリー層が来店。特別な時間を、より豊かに印象深くしてくれることでしょう。今後の展開としては、地元食材をもっと使い、最先端テクニックで新しい料理を生み出す予定です。またレストランという枠にとらわれず、イベントなどにも積極的に取り組んでいくそうです。お店は近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」直結、あべのハルカス近鉄本店の14階にあります。交通アクセスも抜群なので、遠方からの来店でも安心です。大阪観光の記念に、大切な人との夕食に、最高の料理と空間を提供する異世界フレンチをお楽しみください。スポット情報スポット名:エ・オ ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 近鉄本店 14F電話番号:050-3188-6646
2018年08月14日大きなワインセラーを完備した、スタイリッシュな空間東京・紀尾井町で、四季おりおりのモダンフレンチがいただける「Le FAVORI (ル・ファヴォリ)」は、「東京ガーデンテラス」の3Fにあります。店内に入るとまず、天井に伸びる大きなワインセラーが出迎えます。ソムリエの資格を持ったシェフが厳選したワインをはじめ、常時600~700種類ものワインが用意されており、たくさんのワインが並ぶ様子は圧巻。客席に進むと、昼間は大きな窓から柔らかな日差しが入り込み、夜には間接照明でほのかな灯りがともる、スタイリッシュな空間が広がっています。おしゃれなオブジェが天井から下がっており、なんともフォトジェニック。「お気に入りのお店」を目指す「ル・ファヴォリ」店名の「FAVORI(ファヴォリ)」とは、フランス語で「お気に入り」という意味。「お客様のお気に入りのお店になりたい」との思いが込められ、この名前が付けられました。こちらのお店でいただけるフレンチは、日本の旬の食材を生かして丁寧に作られているのが特徴です。例えば、色とりどりの華やかな前菜には、旬の鎌倉野菜やハモといった季節感を感じられる食材が、ふんだんに使用されています。特別感も味わえる! 「スープ・ド・ポアソン」は絶品お店のイチオシメニューは、「スープ・ド・ポワソン」。客席でサーブされるため、特別感が味わえる一杯。オレンジ色のスープが白いお皿に注がれる瞬間、魚介の香りがふわっと広がり、食欲がそそられます。魚介と野菜の美味しさがしっかりと溶け込み、旨味が凝縮されたなめらかなスープは、何杯でもおかわりしたくなる美味しさです。「漁村直送 太陽のブイヤベース」はお店こだわりの一品「漁村直送 太陽のブイヤベース」も、人気の高いメニューです。じっくり手間をかけて作られたブイヤベースの上には、ふっくらと美味しい国産の里芋や白身魚、ムール貝が乗っており、見た目も華やか。白身魚は皮がパリッと、身はふっくらしっとりとしており、絶妙な仕上がり。本場フランスのブイヤベースを、お店のオリジナルスタイルに昇華させた、自慢の一品です。特別な空間、きめ細やかな接客、格別なお料理を満喫シェフは数々のお店で料理長を務め、日本料理の名店「なだ万」で初めて、「西洋料理部門のシェフ」として抜擢されたすご腕の持ち主。そんなシェフが作る料理を、重厚感あふれる落ち着いた空間で、細やかなサービスを受けながら特別な気分を味わうことができます。お誕生日やプロポーズといったサプライズへの対応も可能です。「ル・ファヴォリ」が入っている「東京ガーデンテラス」は、東京メトロ各線「永田町駅」に直結しており、その立地の良さも人気の理由のひとつです。お店は「ホテルニューオータニ」の向かい側にあります。高級感あふれる特別な空間で、絶品フレンチを味わってみませんか。スポット情報スポット名:Le FAVORI住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町3F電話番号:03-6272-3734
2018年08月02日豪快なバーベキューレシピを披露する一方、誰でも簡単につくれるおしゃれで盛り上がるバーベキューレシピも提案し、バーベキューを通してコミュニケーションを広げる活動をされている「たけだバーベキュー」さんは、バーベキューをこよなく愛する日本で唯一のバーベキュー芸人です。たけだバーベキューさん現在は、雑誌や本・舞台・テレビ・ネットコンテンツ・イベントなど多方面で活躍されています。アウトドアブランドからバーベキューマスターとして認定されるなど、アウトドアのイベントに引っ張りだこ。アウトドア本も多数手掛ける「たけだバーベキュー」さんに、女性でもお手軽におしゃれにつくれる「フェス飯レシピ」をレクチャーいただきました。全てバーナー一つででき、工程が少ないのもポイントです。今回は簡単で見た目もかわいい「巻き巻きフレンチトースト」をご紹介。ぜひ試してみてくださいね。女子ウケ間違いなしの「巻き巻きフレンチトースト」スキレットで焼き上げる、形がかわいいフレンチトーストです。巻いてあるので手で食べられるのもポイント。好きな具材を巻いて、オリジナルの一本をつくってみてくださいね。・材料食パン:(8枚切り)4枚イチゴ:(今回はジャムで代用)6個バナナ:1本チョコシロップ:適量マシュマロ:8個バター:10g(卵液)牛乳:1カップ卵:1個砂糖:大さじ2・作り方1.食パンの耳を切り落とします。2.イチゴ、バナナをスライス。3.食パンを薄くのばします。4.トレーなどを使って卵液の材料を混ぜ合わせます。5.伸ばした食パンの上にイチゴとマシュマロ(またはバナナとチョコシロップ)を並べて巻いていきます。6.具材を巻いた食パンを卵液に浸しましょう。7.熱したスキレットにバターを溶かして食パンを焼きます。8.お好みでミントを飾ったら完成です。かわいいのに簡単! 「たけだバーベキュー」直伝デザートをつくろう簡単でおしゃれ、満足度抜群のデザートをつくれるおすすめのレシピです。フェスやキャンプで振る舞えば盛り上がること間違いなしの「たけだバーベキュー」さんのレシピ。このほかにも美味しくて簡単、外遊びがもっと楽しくなるレシピがいっぱいです。気になる方はぜひ「たけだバーベキュー」さんのレシピ本を手に取ってみてくださいね。たけだバーベキューさんの書籍のご紹介『超豪快!BBQアイディアレシピ』『最強バーベキュー』
2018年07月24日祇園の中心“花見小路”に隠れるようにお店を構える「Abbesses(アベス)」。季節の京野菜や肉・魚をつかった創作フレンチを堪能できます。シェフは本場フランスで修行してきた本格派です。その時期にしか出合えない味を求めて、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。京都で大人の隠れ家フレンチ「Abbesses」京都・祇園四条に佇む「Abbesses」は、2008年にオープンしたフレンチレストランです。“80%の安心感と20%の驚き”をコンセプトに料理を生み出しているそう。店名の「Abbesses」は、シェフが修行していた街にあったパリの地下鉄の名前。その駅のように“歴史と伝統ある”お店になりたいという想いが込められています。「Abbesses」シェフの技が光るメニュー「初夏の野菜畑 オオモンハタを添えて」初夏を彩る鮮やかな野菜たちは、それぞれの野菜に合う調理方法で味付けされています。白身が綺麗な「オオモンハタ」を添えて、一つの器に盛られた姿はまさに美しいの一言。まるで宝探しをするように一つひとつ口に運ぶ方もいるそうです。訪れたときにしか体験できない味を堪能して。「鮎とアメリカンチェリー 香草と松の実の添え物」京都の夏の風物詩である「あゆ」をまるごとつかった創作フレンチ。3枚におろしたあゆはロール状に。あゆの内蔵・パン粉・松の実を一緒に炒めて香り豊かなディルを加え、ロールの中にいれてじっくり焼きます。あゆの骨は揚げて骨せんべいに。アメリカンチェリーと九条ネギをつかったソースと一緒に味わってみてください。「Abbesses」の“こだわり”季節を感じるこだわりの食材「Abbesses」では、美味しい料理作りに欠かせない素材選びにこだわっています。シェフ自ら生産者のもとへ足を運んで素材を厳選するこだわりようです。農家さんからとどいた新鮮な野菜・肉・魚をつかったその時期にしか味わえない料理を提供しています。ワイン好き必見のラインナップヨーロッパを中心に取り揃えたワインは150種以上。希少性の高いものばかり取り揃えており、ワイン好きの方もきっと満足するはず。コースの料理に合わせてソムリエがワインをおすすめしてくれるペアリングも別途お願いできます。絶品料理とワインの至極のマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか。「Abbesses」で落ち着いた大人時間を楽しんでアクセスについて京阪本線「祇園四条駅」より徒歩6分。祇園の中心・花見小路の裏路地にある「Abbesses」。2018年3月にリニューアルし、さらに大人シックな落ち着いた空間に変身しました。シーンに合わせて席を選んで京の町並みに似合う町家のような外観と、木や土壁をつかい、やさしいぬくもりを感じる店内は訪れる方の心を癒やします。テーブル席やカウンター席があり、シーンに合わせて席を選ぶことができるので予約の際に相談してみてください。「Abbesses」を行きつけのレストランに加えませんか?「Abbesses」に一度足を運べば、大切な人を誘った食事や普段の食事に何度も訪れたくなることでしょう。カジュアルすぎない、でも背伸びもしない、大人がゆっくりくつろげる時間が流れます。シェフが紡ぎ出す想いの込められたフレンチを堪能しに訪れてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:Abbesses住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-2323F電話番号:075-533-2501
2018年07月06日