長澤まさみが美しきコンフィデンスウーマン・ダー子に扮する映画第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』。この度、本作の最新場面写真が一挙公開された。今回ダー子らがコンゲームをしかけるオサカナは、世界有数の大富豪一族・フウ家。莫大なる遺産を狙い、史上最大のコンゲームが行われるが、ダー子たちに最大の危機が訪れる!このほど到着した場面写真は、なんと16点。主役級の超豪華キャストたちが大集結している。前作『ロマンス編』の最重要人物であり、ダー子の敬愛するコンフィデンスマンであるスタア(竹内結子)とダー子の美しきコンフィデンスウーマンの2ショットをはじめ、前作でダー子の前に立ちふさがった天才恋愛詐欺師ジェシー(三浦春馬)とのダンスシーン。スペシャルドラマ「運勢編」に登場したハニートラッパー波子(広末涼子)ら人気詐欺師たちの姿も捉えている。ほかにも、本作からの新たなキャスト、ビビアン・スー扮するブリジット・フウ、白濱亜嵐扮するアンドリュー・フウ、ダー子の“子猫”としてチームに新加入する関水渚らのシーンビジュアルも公開された。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は5月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年03月31日2月15日・16日に東京・両国国技館にて行われた『15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE「JUMP↑with YOU」』が、早くもBlu-ray化決定。7月10日(金)にリリースされることが分かった。アミューズ若手俳優による恒例のファン感謝祭「ハンサム」。普段は役者として活躍している若手俳優たちが、歌、ダンス、ミュージカル、フィルムなど俳優ならではのエンターテインメントを追求、日頃の想いをありったけの言葉と全力のパフォーマンスで伝えるこのライブ。15周年となった今回は、「恋はつづくよどこまでも」の仁志くん役も話題となった渡邊圭祐、『町田くんの世界』の細田佳央太、甲斐翔真や小関裕太、神木隆之介、桜田通、三浦春馬、水田航生らが登場。次世代を担うフレッシュな顔ぶれに加え、Anniversary Guestとしてこれまでハンサムライブに出演した俳優たちも参加し、伝説のライブになった。ファンからは映像化を強く希望する声が寄せられ、今回そのハンサムライブがディレクターズカット版にてBlu-rayで登場。なお、本日よりオンラインショップ「アスマート」及びHMV・Loppiにて予約発売がスタートした。『15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE「JUMP↑with YOU」』Blu-rayは7月10日(金)リリース。(cinemacafe.net)
2020年03月26日3月初旬、都内の自動車学校では卒業検定が行われていた。そこに紫のキャップをかぶり、黒いヘルメットを持ったイケメンの姿が。三浦春馬(29)だ。教習コースに出て大型バイクにまたがると、危なげなく次々と課題をクリアしていく。結果、卒業検定は満点に近い合格だった様子。彼は会心の笑みを浮かべると、颯爽と学校を後にした――。「昨年7月期のドラマ『TWO WEEKS』(フジテレビ系)でバイクに乗るシーンがあったため、彼は普通二輪免許を取得していました。そこですっかりバイク好きになり、『今度はハーレーダビッドソンに乗りたい!』と言っていました」(芸能関係者)その言葉どおり、早々に大型二輪免許を取った三浦。実は、彼に“棚ぼたオファー”が降って湧いているという。長澤まさみ(32)が詐欺師・ダー子に扮する、人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』。そこで“相棒”を演じてきた東出昌大(32)の代わりとして、三浦に白羽の矢が立っているのだ。「5月に公開される2作目の映画は、東出さんの不倫騒動が原因で宣伝すらできていません。また3作目の映画が今秋にもクランクイン予定ですが、現時点で東出さんの出演は未定。製作会議では、代わりに三浦さんの“昇格”が検討されています」(映画関係者)’18年放送の連続ドラマから映画へとシリーズ化された人気作。昨年に公開された初の映画版は、興行収入約30億円の大ヒットとなっている。「三浦さんは、1作目の映画にも出演。天才恋愛詐欺師・ジェシーを演じ、細マッチョなボディとセクシーなしぐさで女性客を魅了していました。ネット上では『カッコよすぎる!』『色気にやられた!』といった声が殺到。好評を受け、2作目にも出演しています」(前出・映画関係者)そんな“ジェシー人気”の高まりもあり、“新相棒”に推す声は少なくないという。主演の長澤も、彼を絶賛する1人だ。「長澤さんは、共演した三浦さんを『撮影初日からまぶしくて。いまだかつて、この作品にこんなまぶしい人がいただろうかというぐらい』と褒めちぎっていました。しかし、いっぽうで東出さんの続投を推す意見もあります。そのためには、東出さん自身が5月の公開までに不倫騒動を収束させなければいけません。残り2カ月、製作サイドも見守っています」(前出・映画関係者)ダー子のために、ハーレーを颯爽と乗りこなす三浦が見られるかもしれない。「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月13日「寺ちゃん」「五朗ちゃん」と呼び合う、岸谷五朗(55)と寺脇康文(58)の2人が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスが結成25周年を迎える。二十五周年祝祭公演として上演する『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』(東京公演:舞浜アンフィシアターにて3月13日~4月13日、大阪公演:フェスティバルホールにて5月3~14日。※公演日程の詳細は公式ホームページでご確認を)。記念対談で見えてきたのは、「前世は夫婦でした(笑)」と語るとおりの、男らしい岸谷と世話女房のような寺脇、という絶妙なバディ関係!寺脇「地球ゴージャス結成から25年たつけど、どの作品も子どものようにかわいいね。記念すべき1作目(’95年)は小さな劇場でやって」岸谷「それが当時は珍しい2カ月のロングランになった。新宿コマ劇場での公演(’06年)も思い出深いな。コマ劇場の名前の由来でもあるコマ状に上がっていく舞台装置を、あるだけ全部使ってやろう、と思って挑んだし」寺脇「劇場の人が『こんなふうに使ったことない』って驚いていたもんね」岸谷「『(こんなに使って)大丈夫かな』ってね(笑)」■新田真剣佑はセンスがすごい!岸谷「今度、二十五周年祝祭公演として上演する『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』は、11年前の再演だけど、主人公のシャチ役は三浦春馬(29)から新田真剣佑(23)に代わって。当時、春馬はこの作品で舞台人としての魂が一つ入ったというか、スイッチが入った感じがした。本当に素晴らしい演技で」寺脇「スポンジが水を吸うように稽古場でどんどんレベルアップしていった」岸谷「そしてこの作品を映像で見た新田くんが、『地球ゴージャスに出たい』と言ってくれて」寺脇「新田くんがいなかったら五朗ちゃんも『星の大地』を再演しようとはおもわなかったでしょ?」岸谷「そうかもしれない。あの身体能力とセンスはすごい。舞台に立つべき要素をすべて持っているからね。僕も三味線と大太鼓をやるからプレッシャーがすごい。11年前と同じようにはなかなかできない。稽古を始めてすぐ、日常生活ではつかない生の筋肉がついたよね」寺脇「(肩のあたりが)パンパンだよ」岸谷「俺たちふだん、ジムに通ってトレーニングして鍛えているけど、その筋肉とも違うんだよね」寺脇「そう。板前さんが自分の包丁を研ぐように、自分たちの武器は体だから、体をしっかり磨いておかないと。さびたまんまじゃダメだからね」「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月08日今年で第10回目となるWOWOW「勝手に演劇大賞」の投票結果が本日発表された。「勝手に演劇大賞」は、を演劇ファンからのWEB投票によって選出された作品・演出家・俳優を表彰する賞。投票は11月1日から12月31日まで行われた。「作品賞(ストレートプレイ部門/ミュージカル部門/2.5次元部門)」 「演出家賞」「女優賞」「男優賞」「新人賞」による7部門の受賞結果は下記の通り。●作品賞ストレートプレイ部門:「罪と罰」ミュージカル部門:ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」2.5次元部門:舞台「どろろ」●演出家賞:三谷幸喜2019年演出作品三谷かぶき『月光露針路日本 風雲児たち』愛と哀しみのシャーロック・ホームズ日本の歴史(上演期間:2018年12月〜2019年1月)●男優賞:三浦春馬2019年出演作品「罪と罰」ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」●女優賞:ソニン2019年出演作品ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」A New Musical「FACTORY GIRLS〜私が描く物語〜」マリー・アントワネット(上演期間:2018年9月〜2019年1月)●新人賞:広瀬すず2019年出演作品NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki
2020年02月26日舞台『27 -7ORDER-』の公開ゲネプロが9日に東京・天王洲 銀河劇場で行われ、真田佑馬、定本楓馬、財木琢磨、梅津瑞樹、北川尚弥、中島健、松田昇大、石井美絵子、演出の丸尾丸一郎が登場した。同作は安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人からなる7ORDER Projectにより2019年8、9月に上演された舞台「7ORDER」のスピンオフ作品。近未来を舞台に、「AZ法」によって最底辺のZランクにされてしまったユウマ(真田)は、偶然出会った仲間たちと「7ORDER」というグループを結成するが、自身を捨てたという父親・カズマ(真田2役)の人生と向き合っていくことになる。「2役を演じるのは大変ですが、がんばります」という真田は、「本当に難しいです。出番がはけてまた出てくる。着替える瞬間もぜひ見ていただきたくて、ある種3役やってるようなもの。切り替えている瞬間はまた違う人間を見てもらっているような気がする」と語る。また定本が「今日は北海道が-36度ということで、非常に冷え込んでおります。非常に熱い舞台となっておりますので、僕たちの舞台で日本の平均気温を上げられるように頑張りたいと思います」と意気込むと、梅津や中島が「今日は北海道がマイナス……」と繰り返し笑いを誘う一幕も。「たくさんの愛がつまった舞台」(財木)、「歌やダンスがたくさんある」(北川)、「音楽もありすごく熱い舞台」(松田)、「みなさんの背中を押したり、救えたりする作品になれば」(石川)とそれぞれに同作の魅力を表した。演出の丸尾が「真田くんと初めて会った時に『愛と暴力とセックス』みたいな尖った舞台にしてやろうという話から始まったんですね。できあがったものを見たら、『親と夢と仲間』というあったか〜い舞台になった」と振り返ると、真田は「僕の人柄ですかね」と苦笑。丸尾は「作品のテーマになっている、カート・コバーンがいる"27クラブ"の人たちのように、ショットガンで自分の頭を撃ち抜いたりできない凡人たちが、27クラブのように伝説になりたいとあがきながら等身大で作ったロックな音楽劇、お客様に届く舞台になっている」と自信を見せた。作中ではバンドシーンもあるが、定本が「実際にスタジオに入ってバンドの練習しましたよね」と明かすと、真田も「久々にスタジオでパックに入って、汗の蒸気がすごくなっちゃって、煙だらけになるくらい暑くなっちゃって。バンド指導した方が最後に一言だけ『バンドっていいな』とぼやいてくれたのが今でも印象的」と練習の様子を説明。さらに真田が「みんなの個性を知るために、好きなバンドを聞きました。青春時代何を聞いていたかがわかるし、27歳組(真田・財木・梅津)が聴いていたのは大体一緒でした」とエピソードを披露する。具体的にどんな名前が出てきたか、という質問に、定本が「RADWIMPSさんとか」と答えると、真田は「あとは7ORDER……」と自分のグループをプッシュ。定本が「できたばっか!」とつっこんでいた。最後に真田は「音楽って、すごくいいなと思うんですよ。僕自身、今回最後の曲とかも書かせてもらって、自分で作った曲を、7ORDERのみんなは歌ってくれてますけど、初めて僕以外のキャストさんが歌ってくれてる姿を見て、心を動かす瞬間は音楽で1番生まれやすいのかな、と思ったりした」と振り返る。「心を動かすことが1番難しいと思うんです。皆さんもこの舞台を観て、自分の好きなバンドやアーティストを聴いて帰ってもらって、心がぽかっとあたたかくなるといいなと思います」とメッセージを贈った。東京公演は天王洲 銀河劇場にて9日〜16日、神戸公演はAiiA 2.5 Theater Kobeにて21日〜3月1日。
2020年02月09日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の「は行」の名前をお届けします。どこかあたたかくやわらかなイメージのある「は行ネーム」。今回はその中から特に人気の名前8個を紹介します。 1位はると2018年に引き続き、2019年もよみランキング1位と圧倒的な人気の「はると」。名前ランキングには「陽翔」「大翔」「悠人」「陽斗」「悠斗」「悠翔」「晴翔」「遥斗」「晴斗」と、なんと9個の名前がランクイン。止め字は「翔」「斗」がほとんどという人気ぶりでした。 2位はるき「はる」がつく名前といえば、「はるき」も人気。よみランキングでは6位にランクイン。名前ランキングでは「悠希」が2018年のランク外から2019年は80位にランクアップしていました。「はる」という響きからあたたかなイメージもありながら、「き」というシャープな響きと漢字によってかっこいい印象の名前でもあります。 3位ひなたよみランキング9位にランクインした「ひなた」が3位。女の子のよみランキングでも23位にランクインしており、男女ともに人気の名前です。名前ランキングでは「陽太」「陽向」「陽大」「陽」がランクイン。漢字ランキング5位の「陽」の人気の高さが伺えます。「明るく元気な子になってほしい」「太陽のように周囲をあたたかく包み込む人になってほしい」という願いを込めてもいいですね。 4位はるよみランキング17位にランクインしたのは「はる」。「はる」とよむ、漢字ランキングにランクインしていた漢字は「陽」「暖」「悠」「晴」でした。女の子のよみランキングでも「はる」は68位にランクインしており、男女ともに好かれる名前です。優しくあたたかなイメージの「はる」。2文字で呼びやすいシンプルな名前ということもあり、親しみやすい名前でもあります。 5位はやと「はやと」は、よみランキング20位にランクイン。名前ランキングには「颯人」「颯斗」がランクインしていました。明るく爽やかで素早いイメージがある「颯」に、人気の止め字「人」「斗」を組み合わせた名前。「明るく爽やかな男の子」という印象を受ける名前です。 6位ひろとよみランキング23位には「ひろと」がランクイン。名前ランキングには7位に「大翔」がランクインしています。こちらも止め字として人気の「と」が使われていて、例年人気の名前です。「ひろ」は多くの漢字が当てはまります。おおらかな子に育ってほしいという想いを込めるなら「大」、豊かな広い心を持つ子にという想いを込めるなら「博」など、組み合わせる漢字によって印象が変わります。 7位はるまよみランキング37位にランクインしたのは「はるま」。名前ランキングには、2018年は4位、2019年は6位と引き続き人気の「悠真」がランクイン。優しくあたたかな印象のある「はる」に、今時でかっこいい響きの「ま」を組み合わせることで、穏やかでおしゃれな男の子の印象に。同名の芸能人としては俳優の三浦春馬さんが有名です。 8位はるた2018年のよみランキングでは圏外だったものの、2019年は90位にランクインした「はるた」が8位でした。穏やかな印象の「はる」に、安定感のある「た」を組み合わせた名前です。「はる」の漢字には「陽」「大」「悠」「晴」「遥」などがあり、選ぶ漢字によって印象も変わります。どんな子に育ってほしいのかを考え、親の想いに沿った漢字を選びたいですね。 男の子の「は行ネーム」では、「はる」から始まる名前が上位8位中5個もランクイン。「はる」の人気の高さが分かります。どことなく和のイメージがあり、ぽかぽかあたたかい印象の「は行ネーム」。これから男の子をご出産予定の方の名づけの参考になれば幸いです。【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年02月08日新田真剣佑(23)が歌う、『クローサー (トーキョー・リミックス)』が2月6日に配信リリースされた。同曲は、グラミー賞を受賞したアメリカの人気デュオ・The Chainsmokersの大ヒット曲『Closer』のカバー曲だ。また、同時に公開されたYouTubeでのショートビデオは、7日19時の時点で110万回以上再生されるなど注目を集めている。また新田が日本語と英語で歌う同曲は、The Chainsmokersにとって初のオフィシャル・カバー・シングルとなる。The Chainsmokersが新田にオファーしたことで、コラボが実現したという。1月に公開された映画『サヨナラまでの30分』の劇中でも歌とギターを披露し、話題を呼んだ新田。同作で音楽プロデューサーを担当した内澤崇仁氏は、新田の歌声を絶賛。劇中バンド「ECHOLL」による楽曲も、CDやサブスクリプションでリリースされた。「新田さんは、どんなことも熱心に取り組む人柄で有名です。国内外問わず『求められる存在になりたい』とも語っていました。映画『ちはやふる‐結び‐』では撮影前から舞台となる福井県を訪れ、方言やかるたを猛特訓。また共演の広瀬すずさん(21)や野村周平さん(26)とカラオケに行った際も、歌う曲をイヤホンで聴いて練習していたそうです。歌手としても活躍している三浦春馬さん(29)や菅田将暉さん(26)のように、今後オファーが増えていくことでしょう」(芸能関係者)そんな新田に、ネットでも絶賛の声が上がっている。《!?…新田真剣佑さんって俳優のイメージがあったからビックリ!歌凄く上手~こういうエレクトロニックな音楽に乗せるボーカルって、難しいだろうと思うけど、曲の世界観を壊さずちゃんとフィットしてるのが凄いなー》《新田真剣佑なんでも出来るよなほんと 完璧すぎん??死ぬほどかっこいいしなまじで美の塊ほんと》《なんて素敵な歌声だなぁ!いつか本格的にシングルデビューを待ってます!歌手として活躍している新田真剣佑、楽しみにしてます!》
2020年02月07日映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の最新予告映像が、2月6日に解禁された。しかし、“ボクちゃん”を演じる東出昌大(32)の不倫騒動の余波がファンの間でも広がっている。同映像には主演の長澤まさみ(32)や東出、小日向文世(66)といった主要メンバーはもちろん、柴田恭兵(68)や江口洋介(52)、竹内結子(39)や三浦春馬(29)といった豪華キャストが勢ぞろい。さらに、Official髭男dismによる主題歌「Laughter」も初解禁となっている。同作の公式Twitterアカウントが《5月1日の公開までお楽しみに》とつづり、同映像をアップしたところ大きな反響が!10時間ほどで2万もの“いいね”を記録し、さらにネットでは期待の声が上がっている。《コンフィデンスマンJPドラマの続編、映画の第三弾も凄く凄く楽しみにしているのでこれからも絶対に続けて下さい!!》《だいだいだいすきな作品なので、公開が待ち遠しいですはやく映画館でどきどきわくわく騙されたいです》《5月まで待ち遠しいなぁ》いっぽうで東出をキッカケに《コンフィデンスマン好きだけど東出がな~》《ぼくちゃんを応援する気にはなれないが、作品に罪はない》と同作への複雑な気持ちを明かす声も上がっている。「コンフィデンスマンJP」のキーワードは“嘘”。そのため昨年5月、本誌は前作「ロマンス編」公開にちなんでメインキャスト3名に「詐欺師に向いてないのは誰?」との質問をしてみた。すると、小日向は東出を指名。そして東出は「たしかに嘘つくの苦手だから詐欺師に向いてない」と笑みを交えながら話していた。家族に嘘をついたことで大きな騒動となり、多くの代償を負った東出。やはり、嘘は得意でないのかもしれない。
2020年02月07日三浦大知が本日1月31日から埼玉・さいたま市文化センターで「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2020 COLORLESS(ホール公演)」の公演初日を行う。ハイクオリティな歌とダンスで人々を魅了し続ける三浦大知。昨年は全国で約5万人を動員した「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2020 COLORLESS(アリーナ公演)」を成功させ、公演タイトルにもなっている『COLORLESS』を配信リリースした。2020年はすでに1月15日にニューシングル『I’m Here』を発表。「とても前向きで、自分を全肯定できるようなポジティブな楽曲です」と本人もコメントした自信作だ。ミュージックビデオはまだ公開されていないものの、MVの解説動画がアップされたことも話題となっている。「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2020 COLORLESS」は昨年のツアータイトルを引き継ぐ形で行われる全国ホールツアー。本日から6月17日まで、25会場36公演が予定されている。人気を博した昨年のステージがどのように進化を遂げるのか、注目したい。■公演情報「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2020 COLORLESS」日時:1月31日(金)開場17:30/開演18:30場所:埼玉・さいたま市文化センター
2020年01月31日俳優の三浦春馬(29)が1月29日、過熱する不倫叩きについて連想させる内容のツイートをした。しかし、「国力を高めるために、国民全員で言葉を紡ぐ」といった内容について賛否を呼んでいる。同日、Twitterで《明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…》と切り出した三浦。そして《どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う》とつづり、こう続けた。《国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか…》三浦は何をテーマにツイートしたのかを明らかにしていない。しかし「明るみになる」「叩くだけ叩き」「業界」「間違い」といった言葉から、東出昌大(31)と唐田えりか(22)の不倫騒動をイメージする人たちが相次いだ。そして三浦のもとには《他人のテリトリーのある間違いに許せない!と石を投げる行為は全然正義ではない》《当事者ではない人々が匿名で叩きのめす愚かで浅はかな言葉の暴力》と支持する声が届いている。しかし、いっぽうで「国力」「国民全員で」といった言葉を疑問視する人たちも。Twitterでは「不倫と国家は関係あるの?」と疑問視する、こんな声も上がっている。《東出不倫バッシング批判で「国力」って何?関係なくない?》《やりたい放題の人間がなあなあで許されて国力どんどん落ちてる》《ソレで国力が上がるってどんな理屈》
2020年01月30日脚本家・古沢良太による大人気テレビドラマの映画化第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』。先日、主題歌を「Official髭男dism」が担当することも発表されている本作に、新たな13名の追加キャストが判明した。今作から「コンフィデンスマンJP」の世界に参戦する新キャストで、世界有数の大富豪一族フウ家長女、ブリジット・フウを演じるのは、久々の日本映画出演となるビビアン・スー。長男クリストファー(古川雄大)、次男アンドリュー(白濱亜嵐)とともに10兆円の遺産争いを繰り広げる!さらに、フウ家の遺産争いに巻き込まれるホテルの支配人には滝藤賢一、謎の画家ユージーンに濱田岳、悪徳詐欺師ヤマンバに濱田マリ、そして、元某国大統領夫人として、まさかのデヴィ・スカルノが出演!個性豊かすぎる新キャストの加入がさらに本作の世界観を盛り上げる。また、前作映画の『ロマンス編』、ドラマシリーズからも主役級の超豪華出演者たちが再び顔を揃えることに。『ロマンス編』での最重要キーマンであり、ダー子(長澤まさみ)が敬愛するコンフィデンスマンであるスタアを竹内結子、前作でダー子の前に立ちふさがった天才恋愛詐欺師ジェシーを三浦春馬が再び演じ、SPドラマ「運勢編」でリチャードを騙しかけたハニートラッパー・韮山波子として広末涼子も再登場。第1話と『ロマンス編』で暗躍し、日本のゴッドファーザーと呼ばれるダー子たちの宿敵・赤星栄介として江口洋介が三度目の登場を果たし、前作映画でダー子に弟子入りした子猫・モナコに織田梨沙、悪徳美術商・城ケ崎善三に石黒賢、ダー子の子猫として活躍する鈴木さんに前田敦子、悪徳芸能プロモーター:ホー・ナムシェンに生瀬勝久、とシリーズお馴染みの面々も勢揃いする。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年01月27日本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたシンシア・エリヴォが1月16日(木)・17日(金)にコンサート『シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン & 三浦春馬』を開催する。シンシアが公演に先立ち14日、マシュー・モリソン、三浦春馬とともに会見を行った。『シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン & 三浦春馬』の公演・チケット情報ミュージカル『カラー・パープル』でブロードウェイデビューを果たし、2016年にトニー賞主演女優賞、グラミー賞、エミー賞を総なめした圧倒的歌姫であり女優、シンシア。今回、主演映画『ハリエット』でアカデミー賞受賞となれば、史上最年少での“EGOT”(エミー、グラミー、オスカー、トニーの四賞受賞)達成になる。アカデミー賞ノミネート発表翌日という旬なタイミングでの会見になり、その心境を問われたシンシアは「飛行機の中、真夜中にきいたので疲労困憊でしたが、5歳の子どもに戻ったような、そういうワクワクドキドキの気持ちでした」と話す。コンサートでは『ハリエット』日本公開に先駆け、そのテーマ曲「スタンド・アップ」も歌唱予定で、この曲については「自分が正しいと思ったことを信じて立ち上がる、世界のいたるところで普遍的であるテーマで、“闘う”ということを歌ったナンバー。(主人公の)ハリエットは素敵な女性ですので、彼女のオマージュの気持ち、また聴いてくださる皆さまに、自分の信念に向かって立ち上がる勇気をもってほしいという励ましの意味も込めて歌いたい」と話した。共演はブロードウェイで数々の話題作に出演し、テレビドラマ『glee/グリー』で世界的ブレイクをしたマシュー・モリソンと、三浦春馬。マシューはシンシアの魅力について「とても信念のある方。光にあふれていて、彼女に関わるととてもスペシャルな気持ちになる。彼女の神聖な歌声を側で聴くことができるのはとても楽しみ」と語る。三浦は「おふたりと同じステージで数々の曲をシェアできるのは僕にとっても稀有な経験になる。おふたりから精一杯、吸収したい」と興奮の表情で語った。三浦からシンシアへの花束贈呈のサプライズよりスタートしたこの会見。マシューが「春馬さんの印象は、シンシアさんに花束を渡すまでは“素敵な人だな”と思っていたんですが……」とすねたふりをしてみたりと、3人のコンビネーションもすでにぴったり。「大好きな楽曲をたくさん歌います。喜びにあふれるコンサートになれば。何よりふたりの素敵な男性とご一緒しますし、私の心を皆さまに楽しんでいただければと思います。私と同じように、皆さまがハッピーになりますように」とシンシアがアピール。公演は1月16日(木)・17日(金)に東京国際フォーラム ホールAにて。チケットは発売中。
2020年01月15日1月16日(木)・17日(金)、トニー賞女優シンシア・エリヴォによるミュージカルコンサートが東京国際フォーラム ホールAで開催される。彼女が主演女優賞に輝いた2016年のトニー賞と言えば、アメリカで社会現象級の旋風を巻き起こした歴史的ヒット作、『ハミルトン』が主要な賞をほぼ独占した年。そんななか、完全独占を阻んだ一角が『カラー・パープル』でシーリィ役を演じた――しかもこの作品がブロードウェイ・デビューだった――シンシア・エリヴォだった。彼女のシーリィの強烈さは、この事実によっても、また2017年に『4 Stars』で初来日した際に披露した劇中ナンバー「I’m Here」によっても証明済み。そんな歌姫が、主演映画『ハリエット(原題)』によってゴールデングローブ賞をはじめとする各賞にノミネートされるなど、映画女優としても注目され始めているという絶好のタイミングで再来日を果たすのがこの公演だ。セットリストには再び「I’m Here」、ミュージカルとポップス両ジャンルの名曲、そして『ハリエット』からのナンバーなど、魅力的な楽曲の数々が並ぶ。さらにはスペシャルゲストとして、ドラマ『glee/グリー』のシュー先生役で日本でも人気のブロードウェイ俳優マシュー・モリソン、『キンキーブーツ』での見事なローラ役が記憶に新しい三浦春馬も出演。それぞれの代表曲プラスアルファをソロで歌うほか、エリヴォと三浦のデュエット、ゲスト同士のデュエット、また3人そろってのナンバーも予定されている。エリヴォの圧巻の歌声に加え、スター同士の異色のコラボも大きな見どころとなりそうだ。文:町田麻子
2020年01月14日ロロの三浦直之は、演劇になじみのない若い世代に、今最も作品を届けられる作・演出家のひとりだと思う。新作『四角い2つのさみしい窓』は、解散公演に臨む劇団員たち、出産を控えた若い夫婦、そしてユビワとムオクと名乗る不思議な男女の3組が、海沿いの町に建てられたゴーストウォールという名の世界初の「透明な防潮堤」を目指して旅をする中で交差するロードームービー演劇だ。東日本大震災以降、被災した各地域では防潮堤の建設が進められている。その中で、景観に配慮して建てられたアクリル製の防潮堤から三浦が着想を得た。三浦直之は宮城県出身。小学3年生まで、特に被害の大きかった女川町で過ごした。震災時にはすでに東京で暮らしていた三浦は「宮城県の人間だから完全に非当事者ではないですけど、感覚的には非当事者側に近い」と震災との距離感を語った上で、今作に限らず「ずっと震災は僕の中で続いているモチーフ」と想いを込める。「今回もことさら震災を打ち出したいわけではないけれど、僕が生きていく中で、“分断”というのを強く感じていて。“分断”を超えていくのではなく、僕たちを“分断”しているその線を認識した上で共に生きることができないか、という問いは、この作品の中にも込められています」「透明な防潮堤」はそんな“分断”の象徴だ。震災のみならず、経済格差からジェンダーまで、近年、“分断”は社会を語る上で欠かせないワードとなっている。三浦直之の綴る作品は、非日常的な浮遊感とぬくもりを帯びながら、1987年生まれの三浦の社会観や家族観がダイレクトに反映されているところが面白い。たとえば、三浦がここ数年テーマとして取り組み続けている“集団”も、人とのつながりやコミュニティについて強い関心を寄せるミレニアル世代にとっては、共鳴しやすいトピックだ。「劇団って、どうしても主宰である僕が権力を握りやすい。そうしたいわゆる“家父長制”を乗り越えた集団をどうしたらつくれるかをずっと考えている」と構想の背景を明かす。今作でも家族という共同体が重点的に描かれているが、全体を通して浮かんでくるのは“関係性”というキーワードだ。「集団には役割というものがあって。たとえば劇団なら僕が演出家で、俳優たちには俳優という役割がある。でもその役割が固定化されず、状況によって変化したらどうなるだろうって。たとえば、ある場面では僕が父的ではあるけれど、別の場面では僕が子的になり、他の誰かが父的になったり母的になる。そんなふうに集団の中でコロコロと役割を組み替えていくようなコミュニティをつくれないかなということを考えながら作品を書いていきました」三浦直之撮影:三上ナツコロロも旗揚げから10周年を迎えた。メンバーの板橋駿谷が『なつぞら』で脚光を浴びるなど、取り巻く状況は変化期に差しかかっている。三浦もまた「俺はロロを続けなきゃいけないんだって、自分で自分に呪いをかけている部分があったことに、この作品をつくりながら気づいて。その思い自体はポジティブなものだと思っているんですけど、昔ほどそれに執着しなくなっているなとも感じはじめています」と心境の変化を見せる。「この先、ロロの作品で全員が揃うことってちょっとずつ少なくなっていくと思うんです。でも僕は、それでいいと思っていて。今回も駿谷さんはいないですけど、単にいないじゃなくて、“でも、いる”って感じられるような、今ここにいない人もどこかにいて、それも込みで集団って言えるようにしていけたら」何より三浦自身も外部の仕事が続いている。昨年は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『逃げるは恥だが役に立つ』と人気原作の朗読劇を手がけ、脚本を担当したドラマ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』も高い評価を受けた。こうした原作ものを手がけたことで「他人が書いた言葉にどう向き合っていくか」に悩んだと言い、たとえば同性愛者の高校生の青春を描いた『腐女子〜』では「自分はゲイではないから、そこに対して変に感情移入した言葉を書くことは、むしろ原作に対して間違った行為なんじゃないか」と苦悩した。非当事者が、当事者の言葉を書く。それは、確かにある種の傲慢さを孕んだ行為だ。けれど、そんな傲慢さを敏感に察知し、真摯に向き合える繊細な感受性があるからこそ、三浦直之のつくる作品は人に優しいのだと思う。「自分は間違えるかもしれない、人を傷つけるかもしれないという怖さは今も続いています。でも、劇団は俳優と一緒につくるものだから。もし僕の言葉に対して違和感があるなら、必ず俳優が言ってくるだろうと信じて頑張って書くしかない」『四角い2つのさみしい窓』は1月19日(日)に阿南市情報文化センター コスモホールで徳島公演を行い、 1月30日(木)から2月16日(日)までこまばアゴラ劇場で東京公演を開催。その後、福島・三重をめぐる計4都市ツアーを予定している。取材・文:横川良明ロロ撮影:三上ナツコ
2020年01月08日数年後に振り返ったとき、2020年がオリンピック・パラリンピックと共に語られることは確かだろうが、同様に、演劇の話題作が目白押しだった年、としても記憶されるかもしれない。現在すでに発表されているラインナップを目にしただけでも、そう感じる人は少なくないはずだ。約4年のブランクを経て新たにオープンするのが、PARCO劇場。1月の『志の輔らくご 』、2月の『ラヴ・レターズ』に続いて、 3月よりオープニング・シリーズとして多彩な作品が上演を控えている。3~4月に渡辺謙主演『ピサロ』、5月に演出・森新太郎と佐々木蔵之介のタッグによる『佐渡島他吉の生涯』を上演。続いて、“三谷幸喜三作品三か月連続上演”と題し、6月から8月まで三谷による新生PARCO劇場への書き下ろし第1作『大地』を披露する一方、7月には『大地』終演後の舞台を使って22時に開演する『三谷幸喜のショーガール』、8月には三谷文楽『其礼成心中』を上演。9月には作・長田育恵&演出・栗山民也『ゲルニカ』、10月には生瀬勝久、池田成志、古田新太が組む「ねずみの三銃士」の最新作(作・宮藤官九郎、演出・河原雅彦)、11月には前川知大作・演出作品、12月には同名の米映画を音楽劇として宮本亞門が舞台化する『チョコレートドーナツ』を上演。オープニング・シリーズは2021年 5月上旬まで続き、全14作品がラインナップされている。渋谷でPARCO劇場と双璧をなすBunkamuraのシアターコクーンは、松尾スズキ新芸術監督のもと、劇場そのものがどのように表現されていくかに注目が集まっている。主催公演としてラインナップされているのは、鄭義信作・演出による『泣くロミオと怒るジュリエット』(2~3月)、1999年、2010年に上演された松尾スズキの戯曲をノゾエ征爾が演出する『母を逃がす』(5月)、赤堀雅秋の作・演出作品(6月)、DISCOVER WORLD THEATRE(8~9月)、松尾自らの作・演出作品(10月)、三浦大輔の作・演出作品(12月)。松尾芸術監督らしい、清濁併せのむような独自の色を期待したい。また4月のシアターコクーンでシス・カンパニー公演として上演される『桜の園』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチがチェーホフ四大戯曲に取り組む企画の第4弾で、大竹しのぶ、宮沢りえ、井上芳雄、黒木華、杉咲花ら華々しいキャストがシリーズの掉尾を飾る。現代演劇としてはほかに、草なぎ剛が白井晃演出のもとブレヒトの世界に挑む『アルトゥロ・ウイの興隆』が1月に開幕。劇団☆新感線が2月から4月まで東京と福岡で『偽義経冥界歌』を上演。宮藤官九郎は、「ねずみの三銃士」への書き下ろしに加え、4~5月には5年ぶりとなるウーマンリブの公演『もうがまんできない』を行う。吉田鋼太郎が芸術監督を務める〈彩の国シェイクスピア・シリーズ〉では、2月に『ヘンリー八世』、6月に『ジョン王』の開幕が控える。また、2月開幕の『ねじまき鳥クロニクル』では、村上春樹の原作を藤田貴大がインバル・ピントらと組んでどう具現化するかに興味が寄せられている。そして、『エブリ・ブリリアント・シング~ありとあらゆるステキなこと~』(1~2月、佐藤隆太出演、谷賢一演出)、『ガールズ&ボーイズ -Girls & Boys-』(5月、長澤まさみ出演、蓬莱竜太演出)、『殺意(ストリップショウ)』(7月、鈴木杏出演、栗山民也演出)と一人芝居の注目作も今年は多い。2020年のミュージカルの上演予定作品を見てまず気がつくのは、イギリスの巨匠作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの作品の多さだろう。3月に三浦春馬、生田絵梨花らの出演で日本初演を果たす『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~』、同じく3月に5年ぶり3度目の上演となる『サンセット大通り』、4~5月にHey! Say! JUMPの薮宏太が主演する『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』、8~9月に鴻上尚史の演出で日本初演となる『スクール・オブ・ロック』が待機している。一方、ロイド=ウェバー屈指の名作『キャッツ』を大井町の専用劇場でロングラン上演しているのは、劇団四季。四季といえば、2020年にはJR東日本四季劇場[春]、JR東日本四季劇場[秋]の2劇場のオープンが控えており、[春]では9月から待望の『アナと雪の女王』を上演、7月にオリジナル作品『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』で開場する[秋]では、やはりロイド=ウェバーの『オペラ座の怪人』が10月にロングラン公演を開始する。また、台本・作詞を長田育恵、演出を小山ゆうなに託した四季の新作オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(自由劇場で10月に開幕)にも演劇ファンの視線が集まるにちがいない。また、NYやロンドンで人気を博したミュージカルの翻訳上演も目立ち、3~4月にはアニメ映画を下敷きにした『アナスタシア』、大ヒット映画を舞台化した『ボディガード』、5月にはアラン・メンケン作曲、小池修一郎演出・訳詞による『ニュージーズ』、6月には渡辺直美主演『ヘアスプレー』が上演を控えている。ちなみに『アナスタシア』は、6~8月に宝塚歌劇宙組が上演を予定しており、ふたつのバージョンを見比べるのも面白い。鉄板の再演作品といえば、東宝版主演から20周年を迎えた『エリザベート』を筆頭に挙げたい。4月から8月まで5カ月にわたって、東京・帝国劇場のほか、大阪、名古屋、福岡をまわり、節目の公演を各地の観客と分かち合う。これに加えて、帝劇では、上演回数が1500回に迫る『ミス・サイゴン』を5~6月に、7~8月にシアタークリエ版のスケールアップが楽しみな『ジャージー・ボーイズ』を上演、11月にはWキャストの平原綾香と水樹奈々が圧巻のパフォーマンスを競った『ビューティフル』の3年ぶりの再演が実現する。一方、徹底したオーディションとレッスンでビリー役の少年たちが驚異的な成長を見せ、2017年の日本初演が大きな反響を呼んだ『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』が7月から11月にかけて東京・大阪で上演されるのもうれしい。古典芸能に目を移すと、ふたつの大きな襲名が一際大きな注目を集めている。歌舞伎では、十三代目市川團十郎白猿の襲名披露興行が、5~7月の歌舞伎座を皮切りに、11月に博多座、2021年2月に大阪松竹座、4月に御園座、11月に南座で開催される。襲名披露がこれほど長期にわたって行われるのは、團十郎がそれだけ大きな名跡である証にほかならない。また、講談師・神田松之丞は、2月の真打昇進に伴って、神田伯山を六代目として襲名。実に44年ぶりとなる大名跡の復活であり、歌舞伎界、講談界ともに、求心力のある存在の活躍があるからこそ、シーン全体の盛り上がりを期待したくなる。
2020年01月01日全米ミュージカル界のスーパースターであるシンシア・エリヴォのスペシャルコンサート『シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン&三浦春馬』が1月16日(木)・17日(金)に東京国際フォーラムホールAにて開催さ入れる。ゲストとして出演する三浦春馬に話を聞いた。【チケット情報はこちら】ミュージカル『カラー・パープル』の主演セリーでは2016年のトニー賞主演女優賞、グラミー賞、エミー賞などを受賞し、今秋公開の主演映画『Harriet』はゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、さまざまなカタチで世界を魅了しているシンシア。そんな彼女のスペシャルコンサートへの参加が決まり「信じられなかったです」と三浦。「僕はシンシアさん初来日のミュージカル・ショー『4Stars 2017』も観まして、そのパフォーマンスに本当に息を飲んだし、これが世界クオリティなんだと感じました。これは彼女独特だと思うのですが、声を張り上げるときに天を仰いだりするんですよ。その体勢で、吠えるように、祈るように、リッチな声を出す。普通じゃ考えられないものです。彼女は自由。その自由さや神々しさに人は心を掴まれるんだろうなと思いました。今回、同じ空間、同じステージ、同じ高さでシンシアさんのパフォーマンス、世界最高峰の表現力を観られる。お客様にとってもそうですが、僕にとっても忘れられない大事なものになると思う。だから本番までにしっかり準備したいです」と明かす。そんなシンシア、そして同じくゲストのマシュー・モリソンと一緒に歌うために、現在は「自主練」中。「ほとんどが英語での歌唱になるので、単語の発音の確認からやっています。ひとつひとつ確認していると、1曲とか2曲で5時間とかかかるんですよ。でもきっと、準備したらしたぶんだけ、ふたりの素晴らしい表現者から歌中でのギフトが受け取れると思うから、他のこと…つまり発音や歌詞に気を取られないくらい準備しておきたい。本番は緊張するとは思うのですが、悔いのないように準備して、楽しみたいです」。三浦が歌うのは『Not My Father’s Son』(『キンキーブーツ』より/三浦ソロ)や『Rewrite The Stars』(『グレイテスト・ショーマン』より/シンシアとのデュエット)など「ミュージカルに詳しくない方でも楽しんでいただけるラインナップだと思う」という楽曲の数々。三浦の次回出演作でアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』から『unsettled scores』も初披露する予定だ。三浦が「日本ではそうそうない機会です!」と期待する、たった2日間だけのスペシャルコンサートをお見逃しなく。公演は、1月16日(木)・17日(金)東京国際フォーラム ホールAにて上演。チケットぴあにてチケット発売中。取材・文:中川實穗
2019年12月27日2020年1月に日本でミュージカルコンサートが予定されているミュージカルスター、シンシア・エリヴォが主演する『ハリエット/HARRIET』(原題)が、2020年3月、日本公開されることが決まった。アフリカ系アメリカ人女性として史上初めて新20ドル紙幣に採用され、 アメリカでは誰もがその名を知る奴隷解放運動家、ハリエット・タブマンの激動の人生を描いた本作。全米では2019年11月に公開され、全米ボックスランキングでは初登場第4位を記録して多くの人の心を揺さぶり、先日の第77回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションでは、シンシアが主演女優賞、テーマ曲の「スタンド・アップ」が主題歌賞にノミネート。放送映画批評家協会賞や全米映画俳優組合賞などにもノミネートされている。シンシアはミュージカル「天使にラブ・ソングを」や「カラー・パープル」などで頭角を現し、特に後者ではトニー賞主演女優賞、グラミー賞、エミー賞などを受賞。1月には日本でマシュー・モリソン&三浦春馬をゲストに迎えたミュージカルコンサートが予定されている。『プレイヤー/死の祈り』(’97)などで知られる女性監督ケイシー ・レモンズがメガホンをとった。ストーリー1849年、アメリカ中部大西洋岸に位置するメリーランド州ドーチェスター郡。“ミンティ”ことアラミンタ・ロス(シンシア・エリヴォ)は、ブローダス一族が所有する農園の奴隷として、幼いころから過酷な生活を強いられていた。そんな彼女の願いはただ1つ、いつの日か自由の身となって家族と共に人間らしい生活を送ること。ある日、奴隷主のエドワード・ブローダスが急死、ミンディは売りに出されてしまう。遠く離れた南部に売り渡されたら、もう二度と家族には会えず、お互いの消息すらわからなくなってしまう。悲運を察知したミンティは、南部に送られる前に脱走を決意。読み書きのできない彼女は、神の導きと夜空に輝く北極星だけを頼りに、奴隷制が廃止されたペンシルベニア州を目指してたった1人で旅立つ。必死の思いでフィラデルフィアの反奴隷制協会にたどり着いた彼女は、奴隷制度廃止運動家ウィリアム・スティルと運命的な出会いを果たす。やがて、彼女はハリエット・タブマンという新しい名で自由な一市民として新たな人生を歩み始め、スティルが紹介してくれた女性実業家マリー・ブチャノン(ジャネール・モネイ)の支援を受けてメイドとして働くようになるが…。『ハリエット/HARRIET』(原題)は2020年3月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月15日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の「ま」止めネームをお届けします。「ま」は包み込むような安定感のある音で、特に止め字に使うと落ち着いた印象の名前になります。特に人気の名前を、よみランキングから7個ご紹介します。 1位:そうま名前のよみランキング12位にランクインした「そうま」が1位。「そう」という駆け抜けるようなさわやかな響きに「ま」を組み合わせることで、男らしく落ち着いた印象に。名前ランキングには、「颯真」「蒼真」「壮真」と3つの「そうま」がランクインしており、その人気ぶりがうかがえます。 2位:ゆうまよみランキング21位にランクインしたのは「ゆうま」。「ゆう」という伸びやかで優しい印象の響きに、「ま」という止め字で男らしさをプラスしています。名前ランキングでは6位に「悠真」が入っており、「悠」は漢字ランキング8位、「真」は6位と、人気漢字を組み合わせた名前です。 3位:とうまよみランキング33位にランクインしたのは「とうま」。「とう」という響きが真面目で頼もしく、どこかちょっぴり古風な雰囲気。そこに「ま」を組み合わせることで、新鮮でかっこいい印象の名前になります。芸能人では生田斗真さんが同名で活躍されていますね。 4位:はるまよみランキング37位にランクインした「はるま」が4位! 名前ランキングには、「ゆうま」だけでなく「はるま」ともよむ名前として「悠真」が6位にランクインしています。「はる」が「春」を連想させ、あたたかくほのぼのとした印象の響き。そこに「ま」をつけることで、どっしりとした安定感が生まれています。芸能人では三浦春馬さんが同名で活躍されています。 5位:りょうまよみランキング45位にランクインしたのは「りょうま」。名前ランキングでは72位に「涼真」がランクインしています。歴史上の人物である坂本龍馬を連想するからか、どこか勇敢で男らしく、リーダー気質な印象すら受ける名前です。最近では芸能人の竹内涼真さんが同名で人気を博していることもあり、かっこよくさわやかな印象もありますね。 6位:しょうまよみランキング49位の「しょうま」が6位にランクイン。漢字ランキング1位に「翔」という漢字が入っていることからも、「しょう」という響きが男の子の名前に人気であることが分かります。今どきのかっこいい男の子を思わせる、トレンドネームです。 7位:たくま最後は、よみランキング96位に入った「たくま」。「たくましい」という言葉を連想させるので、元気で頼もしい印象の名前です。「たく」という響きも男の子の名づけに人気で、他に「たくみ」や「たくと」などもランクインしています。 男の子に人気の「ま」止めネームは、男らしくかっこいい印象の名前が多数。しかも、「ま」止めネームのイケメン俳優が多いことも発見! これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2019年12月07日映画第2弾も進行中の「コンフィデンスマンJP」シリーズより、もうすぐリリースされる『コンフィデンスマンJP ロマンス編』Blu-ray&DVD豪華版の特典映像がシネマカフェに到着した。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世という3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちが贈る「コンフィデンスマンJP」は、2018年4月の月9枠で放送。その後、今年5月には香港で史上最大のコンゲーム“騙し合い”を繰り広げた映画第1弾が公開。そして、来年5月公開予定の映画第2弾『コンフィデンスマンJP』(仮)は、マレーシアにて無事クランクアップしたことが先日発表されたばかり。そんな中今回到着した特典映像は、「メイキング映像-撮影現場密着!爆笑&感涙必至!?の撮影舞台裏を大公開-」の一部。香港の夜景が臨めるビルの屋上で、天才恋愛詐欺師・ジェシー(三浦春馬)がダー子(長澤さん)に“再び恋人同士になり、手を組まないか”という話を持ち掛けるというこのシーンで、田中亮監督と2人が話し合って演技プランを決めている様子が映し出されている。また冒頭では、美しい夜景を背景に記念撮影を行う、仲の良い雰囲気が伝わる映像も。このほか、豪華版には舞台挨拶などが収められた「イベント集」、キャストたちが撮影秘話を明かす「インタビュー集」、「コンフィデンスマンIG」が映像特典に。またオーディオコメンタリーとして、小手伸也×田中監督が語る音声特典(※生副音声上映会にて収録した音声のみのコメンタリー)と、豪華仕様となっている。『コンフィデンスマンJP ロマンス編』Blu-ray&DVDは12月4日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年12月03日12月4日(水)にBlu-ray&DVDが発売される、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』。この度、物語の重要なカギを握る役を担当する竹内結子と三浦春馬が、デートをしながら心の距離を縮めていくシーンを演じるメイキング映像が公開された。脚本家・古沢良太によるオリジナルTVドラマ『コンフィデンスマンJP』。“欲望”や“金”をテーマに、長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、そして小日向文世演じるリチャード、3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)が、観光業界、不動産業界、医療業界、スポーツ界など、様々な業界の華やかな世界を舞台に、奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンタテインメント作品だ。今回の映画の舞台は香港。竹内が演じるのは、ダー子たちのターゲットとなる香港の女帝ラン・リウ。世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性だ。そして、その香港マフィアの女帝が所有するダイヤを狙う天才恋愛詐欺師ジェシーを三浦が演じる。今回公開された映像は、豪華版Blu-ray、豪華版DVDに収録されるメイキング映像の一部。ジェシーが、『ローマの休日』のような素敵なデートをしながら、ラン・リウとの心の距離を縮めていくシーンの裏側だ。回想シーンのため、セリフは使われない撮影にも関わらず、大声で笑いあうなど、ふたりがアドリブの掛け合いを楽しんでいる様子が伝わってくる内容となっている。『コンフィデンスマンJP ロマンス編』12月4日(水)Blu-ray&DVD発売豪華版Blu-ray(2枚組:本編Blu-ray+特典DVD)価格:¥6,700(本体)+税豪華版DVD(2枚組:本編DVD+特典DVD)価格:¥5,800(本体)+税通常版Blu-ray(1枚組:本編Blu-ray)価格:¥4,700(本体)+税通常版DVD(1枚組:本編DVD)価格:¥3,800(本体)+税<セル豪華版特典情報>■映像特典・メイキング映像-撮影現場密着!爆笑&感涙必至!?の撮影舞台裏を大公開-・イベント集(子猫ちゃんの集い ドラマイッキ見編/ワールドプレミア/子猫ちゃんの集い ナニワプレミア!?編/公開初日舞台挨拶/大ヒット舞台挨拶/大ヒット記念 みんなで“いたのか!五十嵐”編)・インタビュー集-キャスト陣が語る撮影秘話-・コンフィデンスマンIG(全5話)■音声特典オーディオコメンタリー-小手伸也×田中亮監督が語る裏側-※生副音声上映会にて収録した音声のみのコメンタリーになります。■封入特典オリジナルポストカード3枚セット(ダー子/ボクちゃん/リチャード)
2019年12月03日映画『ブレイブ -群青戦記-』が、2021年3月12日(金)より全国ロードショー。“部活×青春×歴史”コミックス実写化『週刊ヤングジャンプ』に連載され、シリーズ累計100万部の“部活×青春×歴史”コミック『群青戦記 グンジョーセンキ』が実写映画化。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然、学校ごとタイムスリップ。たどり着いたのは戦国時代だった。かの織田信長の軍勢に仲間を連れ去られた弓道部の主人公・西野蒼は、のちに徳川家康となって天下統一を果たす武将・松平元康に導かれ、ほかの部活のメンバーたちとともに立ち上がる。いまだ見たことのない、高校生VS戦国武士という異色のアクションがいま始まる。新田真剣佑が初の単独主演弓道部所属で歴史オタクの主人公・西野蒼役を演じるのは、新田真剣佑だ 。『ちはやふる』三部作や『十二人の死にたい子どもたち』での繊細な演技、さらには『パシフィック・リム アップライジング』ではアクションにも挑戦してきた。本作で初の映画単独主演となる新田が、部活で鍛えた“身体能力”、そして未来を知る現代人の“知識”を武器に、仲間とともに戦いを繰り広げてゆく。戦国武将に三浦春馬&松山ケンイチ戦国時代の名将にも豪華俳優陣が集結。主人公を導くことになる松平元康役には、『進撃の巨人』、『銀魂2 掟は破るためにこそある』、『コンフィデンスマン JP』などに出演する三浦春馬。さらに、敵として立ちはだかる織田信長役は、『怒り』、『関ヶ原』などで自在な演技をみせる名松山ケンイチが務める。ヒロインは山崎紘菜また、蒼を支えるヒロイン・瀬野遥役を、2020年に公開される映画『モンスターハンター』へも出演する山崎紘菜が演じる。上記キャストは本作で初共演となり、その演技の交錯にも期待が高まる。その他、『さくら』に出演した水谷果穂や宮下かな子、市川知宏、高橋光臣らがキャストに名を連ねている。監督に本広克行監督を務めるのは、『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』や『亜人』、さらにアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』 シリーズをテレビアニメから劇場版まで総監督として手掛けた本広克行。高校生たちが、生死を賭けた戦いを通して成長するドラマをを熱く描く。ストーリー授業と部活、そんな退屈で変わりばえのしない学校生活を送る高校生たち。弓道部の西野蒼もまた、目立つことを避け、日々弓道の練習に励むのだった。幼なじみの瀬野遥は、そうした蒼を心配していた。そんななか校庭に落ちた雷で、平凡な日常は一変。城がそびえ、校庭には野武士がなだれ込む。歴史オタクの蒼は、そこが戦国時代、しかもかの「桶狭間の戦い」直前にまでタイムスリップしたのだと気づく。織田信長の軍勢に仲間を連れ去られた蒼は、のちの徳川家康である武将・松平元康に導かれて、野球部やアメフト部のメンバーとともに立ち上がる。果たして、蒼たちの運命はいかに──概要『ブレイブ -群青戦記-』公開日:2021年3月12日(金)監督:本広克行出演:新田真剣佑、三浦春馬、松山ケンイチ、山崎紘菜、水谷果穂、宮下かな子、市川知宏、高橋光臣原作:笠原真樹『群青戦記 グンジョーセンキ』配給:東宝(株)
2019年11月30日俳優の小関裕太、松岡広大、甲斐翔真、渡邊圭祐、鈴木仁が30日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 6階(渋谷モディ6階)の写真展『15th Anniversary SUPER HANDSOME MUSEUM』に登場し、取材に応じた。同イベントは、2005年から歴史を重ね、今年で15周年を迎えるアミューズ若手俳優達による恒例のファン感謝祭、通称「ハンサム」の写真展で、東京会場を皮切りに、仙台、名古屋、大阪、福岡、札幌の6都市で開催される。「ハンサム」出演者には佐藤健、三浦春馬、賀来賢人、桜田通、神木隆之介、吉沢亮など、数々の人気若手俳優が名を連ねてきた。2020年2月には、15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE「JUMP↑ with YOU」が行われる。松岡は「僕たちが独自でエンタメのジャンルを持っていることが武器なのかな」とハンサムについて語り「等身大の写真もありますので、女性のファンの方には嬉しいのかなと思います」とミュージアムの見所にも言及。小関は「ハンサムライブができあがった15年前から見ていた憧れの場で、数年前にようやく参加することができた。過去の写真からも15周年という重さを改めて感じた」と感慨深い様子を見せた。初参加の鈴木は「『歌だけはやりたくない』と言ってたんですけど、こういう機会で、自分なりの精一杯を出せるように。完璧というより、自分たちの出し切れることを練習して精一杯やる」、渡邊は「僕も1年間『やれませんよ』といった前振りが聞いたなと。先輩たちから感じたものを消化して、僕を通じてすべての方に思いを伝えられればいいな」と意気込む。甲斐は「一生懸命というのはすごく大事。アーティストの皆さんと比べたら劣るかもしれないけど、みんなで頑張って、できないことでもやるというのが意味あると思うので」と同ライブへの思いを表した。両国国技館で行われる同ライブについての楽しみを聞かれると、小関は「小学生のときに1回ステージに立ったことがあって、裏に行くとお相撲さん用のトイレがあるんですよ。通常の1.5倍〜2倍くらいあって、小学生の僕は『お尻入っちゃうじゃん!』と遊んでたんですけど、再びステージに立つということで、トイレにもう1回行ってみたい!」と熱弁。「自分のお尻の大きさがどれくらい変わったかというのと、どれくらい実際おすもうさんのトイレが大きかったのか改めて確認したい」という小関に周囲は爆笑だったが、本人は真面目に「本当に思っています」と訴えていた。5人の中で「スーパーハンサムは誰か」という質問には、まず小関が「けすけっちかな〜」と渡邊の名前を挙げ、周囲は「けすけっちって呼ぶんだ!」と独特なあだ名に驚き。小関は「顔立ちも冷静さも声の良さも。何より話がうまい。一家に一人いるだけで安心できる空間ができると思う。安心感があるってハンサムの要素だなと思って」と理由を説明する。また「ハンサムライブでみんながスーパーハンサムになります」と答え、「逃げじゃないか」とつっこまれた鈴木は「逃げでいいですか?」と開き直る。渡邊は松岡の肩を抱き「取材を受ける時も率先してみんなを引っ張っていってくれる感じがハンサム。あと、さっきから等身大パネルとずっと目が合ってる」と笑わせた。さらに松岡は「小関裕太ですね。つきあいは小学校6年生くらいの頃からで、長くて。一緒に舞台を踏ませていただいたりしてるんですけど、切磋琢磨していく中で、全体を冷静に見ている。自分の意見もちゃんと伝えて、相手に伝わるように人によって言葉を変えている気がするんです。言葉って誰かを傷つける可能性もある。人に優しくできる距離感がちゃんと取れる人ってハンサムだと思う」と真摯に語る。甲斐は「貫禄あるのは圭祐くん。自分の個性もありつつ、僕らには真似できない何かを持ってる。その何かがすごくいいなと思っています」と指名し、渡邊は「本番のハードル、俺だけどんどん上がってる」と照れていた。
2019年11月30日新田真剣佑を主演に迎え、集英社「週刊ヤングジャンプ」で連載された「群青戦記グンジョーセンキ」を『ブレイブ ‐群青戦記‐』として映画化。映画単独初主演となる新田さんが、三浦春馬、松山ケンイチ、山崎紘菜といずれも初共演で高校生アスリートvs戦国武将による前代未聞の戦いに挑む。シリーズ累計100万部の人気コミックを映画化原作は、異色の部活×青春×歴史作品として熱狂的なファンを獲得した、シリーズ累計100万部の人気コミック。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。誰もが知る歴史上の戦国武将たちが、日々、身命を賭して時代を駆け抜けている中、剥きだしのまま放り出された高校生たち。スポーツの名門校で活躍していた彼らは“部活で培った身体能力”と“未来を知る現代人の知識”を活かして、戦国時代を生き延びようとする。彼らは現代に戻ることはできるのか?高校生たちが青春の全てを懸け、歴史上の知られざる戦いに挑む。新田真剣佑、初の映画単独主演主人公である弓道部の西野蒼役を演じるのは、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、多くの映像作品でその存在感を発揮する若き才能・新田真剣佑。『カイジ ファイナルゲーム』『サヨナラまでの30分』が公開待機、『ちはやふる』三部作や『十二人の死にたい子どもたち』ほか、現在放送中の「同期のサクラ」などにも出演する新田さんが、今作で初の映画単独主演。目立つのが苦手だったが、持って生まれたスポーツの才能と歴史オタクとしての知識を武器に、戦いの中で“勇気”に目覚め、リーダーとして成長していく主人公を演じる。主人公を導くことになる松平元康:後の徳川家康には、『銀魂2掟は破るためにこそある』『コンフィデンスマンJP』と常に話題作に出演しつつ、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」などの舞台での活躍も華々しい三浦春馬。さらに、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・織田信長役は、『聖の青春』『怒り』『関ヶ原』から「聖☆おにいさん」まで変幻自在の演技をみせる名優・松山ケンイチ。また、蒼を支える幼なじみである弓道部・瀬野遥役を、2020年公開のハリウッド版『モンスターハンター』への出演、ジャパンラグビートップリーグアンバサダーとして今年のワールドカップも盛り上げるなど、幅広く活躍する山崎紘菜。お互いに初共演という、彼らの化学反応にも注目。監督は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズをテレビアニメから劇場版まで総監督として務めて大ヒットシリーズに導き、『踊る大捜査線THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!』『亜人』など多くの話題作を送り出し、スーパーバイザーを務めた劇場アニメ『HUMAN LOST 人間失格』の公開も控える本広克行。キャスト&監督&原作者コメント新田真剣佑/主人公・西野蒼初めて台本を読ませて頂いたとき、時代を超えて役を演じられることに魅力を感じ、胸が弾む思いでした。楽しみと同時にこんな大作の主演をやらせて頂く不安もありますが、みなさんに愛される様な作品にしたいと思っています。尊敬する先輩である三浦さん、松山さんと初めて共演させていただくこともとても嬉しく身の引き締まる思いです。皆様に見ていただける日を楽しみにこれからの撮影に挑みます。三浦春馬/松平元康、後の徳川家康今回『ブレイブ -群青戦記-』に関わらせていただける事、とても嬉しく思います。本広監督、新田真剣佑くん共に初めて仕事をさせて頂くので今からとても楽しみです。作品の持つ壮大なスケールの中、他人を思いやり、奮闘する事が、未来に繋がるというメッセージを届けられるよう少しでも尽力出来ればと思います。松山ケンイチ/織田信長現代と戦国時代が混じり合った作品ですので、時代毎の雰囲気を一つの画面で見れるのは面白いと思いました。それぞれの時代の出す空気に刺激をもらいながら撮影する事になりそうですが、とても楽しみです。宜しくお願い致します。山崎紘菜/瀬野遥お話を頂いて原作を読ませて頂きましたが、この世界の中を、本広監督の元で生きる事が出来るんだと思うと、わくわくが止まりませんでした。監督に初めてお会いした時、とても柔らかく包み込んで下さるような方だと感じました。物語の舞台が戦国時代で、撮影も冬の寒い時期になるので、きっと現場も激しいものになると思いますが、監督の掲げる強く温かい灯火に導かれながら、必死に食らいついて生き抜きたいと思いますので宜しくお願いします。監督:本広克行「グロさ」や「残酷さ」が感情移入の理由になる原作を、映像でどう描けば多くの人に観てもらえるのか。ただ高校生アスリートと戦国武将が戦う話ではなく、やらなきゃやられる、究極の環境の中だからこそ生まれる人間ドラマを描こうと思っています。『亜人』とはまた違ったテイストの「生と死」を、主演の新田真剣佑くんはじめ男性キャスト陣のハイレベルなアクションと共に、皆様にお届けできればと思います!原作者:笠原真樹実感がわきません。群青戦記を描いていた当時、スタッフ同士が「実写化するとしたら主役は誰だろう?」という話題で盛り上がっていました。僕はうやむやに答えながらも(そこまでのヒットも知名度もなく、映像にしたらものすごくお金がかかりそうだし、実写化なんてないだろ…泣)そう高を括っていました。それが連載終了から2年、こんな素晴らしい監督・キャストの皆さんで実現するなんて。今回の実写映画化の発表、一番驚いているのは僕だと思います。とても楽しみです。『ブレイブ ‐群青戦記‐』は2021年、全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年11月27日俳優・城田優のデビュー20周年を記念した写真集「Sonador Yu Shirota 20th Anniversary Book」に、城田さんの親友たちとの対談模様が掲載されることが明らかに。豪華メンバーの特写も到着した。今回対談企画に登場するのは、デビュー直後から公私共に付き合いが長い5人。演者同士熱いお仕事トークを繰り広げる山田孝之、1週間会わないと「久しぶり」と思うほどの仲の佐藤健、青春の時間を満喫して共に大人になってきた三浦翔平、ミュージカルという同じ舞台で刺激を与えあう三浦春馬。さらに豪華俳優たちに加え、メンタリストの立場から城田優という人間の奥を語るDaiGoも。城田さんと彼らの愛溢れるトークは本作の大きな見どころのひとつだ。城田優ソロ写真集「Sonador Yu Shirota 20th Anniversary Book」は12月18日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月22日映画やドラマはもちろん、近年は舞台でも高評価を得ている俳優の三浦春馬さん。来年3月7日から公演が控えているミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』では、難役に挑戦。役作りに取り組む姿勢を、しいたけ.さんの「カラー心理学」で分析すると?――昨年放送されたテレビ番組で、しいたけ.さんは三浦さんをリーディングされたそうですが。しいたけ.:その節は無礼があったかもしれませんが…(汗)。三浦:いえいえ、無礼なんて全然ありませんでしたよ。しいたけ.:よかった、ほっとしました。今日もここに来る前に三浦さんをリーディングしたんですけど、どこからどう説明したらいいのか。それぐらい変な方で…。三浦:あはははは!しいたけ.:三浦さんは、運命的におもしろいタイプなんです。そういう人って、人生の中で立ち止まることができないんですよね。自分の人生に対して異様に飽き性で、死ぬような体験をしてからまた生き返る、みたいな。三浦:そうですか!しいたけ.:それに人間って自分の中にいくつか部屋を持っていて、「ここはまだ開ける準備ができてない」などと調整していたりするんですけど、三浦さんは「この人、絶対に気が合う」という人が現れると、全部の扉を開けてしまう。三浦:危ない。騙されそう(笑)。しいたけ.:そうなると、その人に埋め尽くされて死ぬ思いをするというか。でも、その状況に打ち勝って、むしろ成長につなげることもできる。スポーツの世界でいうと、コーチの教えを全部受け取ってしまう、みたいな感じです。三浦:「一度死ぬ」というのは強いワードですが、言い方を変えると教えに染まるとか、そこから復活するっていうことは、ピンとくるところがすごくある。やっぱり浮き沈みが激しい瞬間っていうのは自分にもありますし、だけどそれがあったからこそ生まれる表現や挑戦欲みたいなものは、この2~3年で大きくあったと思います。――その間、ミュージカル『キンキーブーツ』(2016年初演)などに出演されていますが。三浦:作品に入っちゃうと全力で進んでいけるタイプなので、作品で浮き沈みすることはないですね。それより、本当に悩んだり、沈んだりするのって、プライベートのことが多くて…。これから先、プライベートは軽やかにいきたいと思っているんですけどね(笑)。しいたけ.:三浦さんは、カラー心理学でいうと黒なんです。黒を持っている人は、「炎の渦中に自分がそんなに首を突っ込まなくてもいいんじゃないか」みたいな感じになって、悩みはだんだん薄れていきます。ただ、なれ合いとか社交辞令には全然同意ができなくて、とくに仕事だとそれがある種の攻撃性として表れてそうで。そういうネガティブな力も必要とする人なのかなって思います。三浦:…(苦笑)。いや~、でも今回の『ホイッスル』では、ネガティブなエネルギーをあんまり出したくないんですけど、たぶん「そんなんじゃダメだ」というような思いにかられる瞬間も、けっこう出てくる気がします。しいたけ.:それはなぜですか?三浦:荒訳された台本を読む限り、ストーリーが難しいんですよ。それをどうやって、お客様の心に響くエンターテインメントにするのか。きちんとお芝居を構築して、だけど突飛な演出も必要だろうし。そこでわりと自分の意見や、いろいろディスカッションしたいことも出てくると思う。でも、そこはやっぱり中心人物を演じる一人として、しっかりコミュニケーションをとっていけたらなって思っています。――三浦さんが演じる「男(ザ・マン)」は、どんな人物ですか?三浦:キャラクター設定としては、ある田舎町に逃げ込んできた脱獄犯なんです。でも、名前は語られないし、なんで捕まったのかもプロットに記されていない。それに彼が歌い上げる歌には、抽象的なワードがちりばめられている。そんな男の半生を自分の中でどう想像するかが、大事だと思っていて。心の中には、やるせないものが渦巻いているんじゃないか、とか。難しくはありますが、そうやって作っていったほうが、きっとおもしろいよね、と思っています。しいたけ.:ますます三浦さんは黒ですね(笑)。というのも、黒は「行きつくところまで行く」という人なんです。難しい役柄や、難しいとされる事案しか、最終的に黒は発見してこないんです。人生の選択肢においても「どうしてそっちを選ぶの!?」と言われる難しいほうを選びたい。従順な馬よりも、暴れ馬と一体化したい方です。――そんな黒の人が持っておくといい色ってありますか?しいたけ.:青とか水色ですかね。これ申し訳ないんですけど、黒の人は30~32歳ぐらいが転機で、今までの生き方に対して罪滅ぼしをしたくなるんです。自分勝手でごめんなさいっていう。「平和をまといたい」みたいなモードに入るので、そんな時にはクールな青や、大人の対応が得意な水色をそばに置いておくといいと思います。黒と相性がいいのは、壊し屋である白の女性。――三浦さんはしいたけ.さんに何か聞きたいことはありますか?三浦:なんだろう。黒と相性がいい色とか?人としてお付き合いするうえで。友人ももちろんなんですが、たとえば女性で!(笑)しいたけ.:それは白なんです。三浦:えー!白なんだ。しいたけ.:白は、頭のいい中学生みたいな人なんです。合理的で、無駄を嫌う。だから、たとえば黒は失敗も大事な経験だと思っているけど、白は「なんでそんなバカなことしているの」って思っちゃう。それに白は潔癖なところがあるので、黒が部屋にため込んだものを気づかぬうちに全部捨てちゃったりするんです。それが半分はムカつくんですよ。でも、だんだん心地よくなってくる。白は白で、黒と付き合っていくうちに黒の部分も出てくるから、二人は親友のような関係になれますよ。三浦:白がいいんだ。どうなんだろう。僕は自由にさせてくれる人のほうが…(笑)。なんだかんだ指摘されると、「だまっててー!」ってなっちゃうと思います。――では、黒を自由にさせてくれるタイプは何色ですか?しいたけ.:多少、黒を持っている人。黒はやっぱり物事の過程を大切にするので、それを語り合いたい人同士になると思います。三浦:うん、そういう人好きです。しいたけ.:黒路線に行くのか、白路線に行くのか、それも僕は運命だと思いますよ。三浦さんのように運命がおもしろい人って、人生の次のステージに行くタイミングで、「この部屋潰して、こっちの部屋を増築しましょう」みたいな強力な人と出会わされるんです。三浦:難しいですね…。しいたけ.:好きに生きていれば大丈夫。自ずと壊し屋が来るので。三浦:頭のいい中学生みたいな人かぁ。(昨年のアンアンの「カラー心理学」特集を見て)気になる子には、このテストをやってもらうことにしますね(笑)。みうら・はるま1990年4月5 日生まれ、茨城県出身。2020年3月7日から、日本初上演のミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~』に出演。ジャケット¥77,000シャツ¥39,000パンツ¥34,000(以上LITTLEBIG TEL:03・6427・6875)シューズ¥50,000(WH/オリエンタルシューズ TEL:03・6804・3280)その他はスタイリスト私物しいたけ.さん占い師。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究する傍ら占いを学問として勉強する。著書に『しいたけ占い 12星座でわかるどんな人ともうまくいく方法』(小社刊)、『しいたけ.の12星座占い 過去から読むあなたの運勢』(KADOKAWA)など。※『anan』2019年11月27日号より。イラスト・100%ORANGE写真・小笠原真紀スタイリスト・TAKAO(D-CORD LIMITED)ヘア&メイク・AZUMA(M-rep)インタビュー、文・保手濱奈美撮影協力・PROPS NOW(by anan編集部)
2019年11月21日「KinKi Kids」が司会を務める音楽バラエティー番組「堂本兄弟」が、12月25日(水)にスペシャル放送されることが決定。仲間由紀恵、三浦春馬、橋本環奈、そして坂本真綾と、クリスマスにふさわしい豪華なゲストが登場する。ゲストを迎えてのトークや、「KinKi Kids」×一流ミュージシャンの“生演奏”が見どころの「堂本兄弟」。お馴染みメンバーが再集結する年に一度の“同窓会”として恒例となったスペシャル番組が、今年は「堂本兄弟2019 ハッピークリスマスSP」と題して放送。先日は「KinKi Kids」最新シングル「光の気配」の情報が発表され、作詩を声優で女優、歌手の坂本さんが手掛けていることが明らかになり、とても大きな話題となった。「黒執事」のシエル・ファントムハイヴ役や「七つの大罪」のマーリン役、ナタリー・ポートマン、リア・ミシェルなどの吹き替えを担当するほか、多岐にわたり活躍する坂本さんが、番組ではコーラスとして参加!堂本ブラザーズバンドと共に、心温まる一曲を視聴者へ届ける。坂本さんの貴重なTV出演は見逃せない。ほかにも番組では、2006年の「新堂本兄弟」以来13年ぶりの出演となる仲間さんが、“いまだから言えること”など当時をふり返りながら懐かしトークを展開。初出演となる三浦さんは、堂本ブラザーズバンドと初セッション。デビューシングルに収録された「YOU」をテレビ初披露!仲間さんと三浦さんにはたくさんの質問が寄せられ、トークで盛り上がる一方、初登場となる橋本さんは「KinKi Kidsに呼び出された!?」と恐る恐る登場…。以前、出演した「KinKi Kidsのブンブブーン」の収録で橋本さんは人生で初めてのアコースティックギターを購入したのだが、しかし、それ以来何の音沙汰もなく、その後どうなっているのか、気になって仕方なかった「KinKi Kids」の2人が、今回橋本さんを“呼び出し”したのだという。この日のために橋本さんは必死に練習、アコースティックギターでの演奏をテレビ初披露。「きよしこの夜」を「KinKi Kids」と共にパフォーマンスする。そのほか、武田真治が久しぶりに参戦、結婚を発表した高橋みなみなど、いつものメンバーたちの近況報告もたっぷり語られる。「堂本兄弟2019 ハッピークリスマスSP」は12月25日(水)23時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月15日2007年にshoji、Oguri、kazuki、NOPPOの男性4人で結成した、世界的ダンスパフォーマンスグループs**t kingz(シットキングス)。この冬、東西で“観客巻き込み型”のクリスマス公演を行う。その実力は、全米最大のコンテストで2年連続優勝を果たしたほど。これまで国内外で振付を手がけたアーティストの楽曲は200以上。人気俳優の三浦春馬が華麗に歌い踊るドラマ主題歌やCMもメンバーの振付と聞けば、ピンと来る人も多いはず。「s**t kingz」チケット情報最新作『メリーオドリマX’mas』は、ダンサーとしての原点に立ち返るもの。クールやコミカルなどセクションごとに色分けし、約2時間を踊りまくる。shojiが「全編、短距離走の嵐!」と断言するほど、過去最大級の運動量に挑む。限界ギリギリのダンスライブだ。「体力的には現状でも踊りきれるか心配だって言ってるのに、さらに曲を増やすという」(shoji)。「全員、やってみないと想像できない(笑)」(Oguri)。「正直お客さんの前だと全然違うので。未知の領域に突入します。途中棄権の可能性?あるかも!?」(kazuki)。いよいよ“幻の伝説回”の様相を呈してきたツアー初日を飾る大阪公演は、見逃せない。先日グランドフィナーレの演出・振付を担った『FNS27時間テレビ』では、ダンスを踊れない先生やダンスに励む高校生らと触れ合い、改めてダンスの持つ可能性に気づかされたと話すメンバーたち。「ダンスが苦手な先生たちも底力で振付以上のものを見せてくれた。感動は無限大です」(NOPPO)。「挑戦することの大切さを改めて実感した」(Oguri)。自分たちも「ダンスで世界中の人々をハッピーに」との志はでっかく、日々愚直に歩み続けたいと口を揃える。「ダンスに興味のあるなしに関わらず、誰もが観て楽しめるのがシッキンの舞台なので」(shoji)。「いつも、嫌なことは全部忘れて『あー、楽しかった!』となれる舞台を目指しています」(Oguri)。「ライブは、ロマンチックでハッピーなクリスマス要素も加わって、本当に楽しいと思う。自分で言うのも何だけど(笑)」(kazuki)。「お客さんの声援が励みになるので、最初からノリノリで来てほしい。テンション上げて、一緒に楽しみましょう!」(NOPPO)公演は12月17日(火)・18日(水) 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて、12月20日(金)・21日(土)東京・ LINE CUBE SHIBUYAにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2019年11月13日横須賀市と三浦市をまるごと走る三浦半島の観光名所の名所を走ったり歩いたりしながら楽しむ「横須賀・三浦100km・63kmみちくさウルトラマラソン(旧・三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン)」は、2020年5月30日(土)に開催します。みちくさウルトラマラソンは、マラソンとピクニックを一緒したような大会で、自分の足でゆっくり、のんびりと楽しみながらラン旅を楽しみます。フルマラソン完走できる程度の走力があれば大丈夫種目(制限時間)は、100km(14時間15分)、63km:A(12時間15分)、63km:B(11時間15分)の3つがあり、誰でも参加することができます。参加費は、100km 17,000円63km 12,500円です。コースは、横須賀ヴェルニー公園を出発し、三笠公園・馬堀海岸・観音崎・燈明堂・神明公園・武山・三浦海岸・剣崎・城ヶ島・三崎港・ソレイユの丘・佐島公園・湘南国際村などの景勝地を巡ります。走りながらいろいろなモノを楽しもうウルトラマラソンでは、フルマラソン以上の距離を走るため何度も心が折れそうになるかもしれません。それ以上に、エイドで、土地のおいしい郷土料理を食べることができ、抜群な景色、地元の方からの応援に励まされ、日常では経験することができない感動、達成感を味わうことができます。(画像は公式サイトより)【参考】※公式サイト
2019年11月11日俳優の新田真剣佑が6日、都内で行われたダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』製作発表記者会見に出席。大好きだという俳優の三浦春馬からのビデオメッセージに感激し、「あとで動画ください」とお願いした。岸谷五朗と寺脇康文が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスの25周年記念公演となる同作は、歴史の大きな渦に巻き込まれた人間たちの生き様を描いたファンタジー。2009年に10作目の公演として上演された作品で、岸谷と寺脇以外のキャストを新たにし、さらに初演時よりミュージカル要素をアップさせる。記憶をなくした青年・シャチ役で舞台初主演を務める新田は、昨年の『ZEROTOPIA』に続いての地球ゴージャス作品参加。「日本に来る前にこの作品を観て衝撃を受けました。まだ仕事を始めていない頃の自分が観た作品の再演の主演をさせていただくということで、本当に本当に幸せです。まだ実感はありませんが素晴らしい作品にしたいと思います」と喜びと意気込みを語った。10年前の初演で主演を務めた三浦からのビデオメッセージも上映。三浦は同作が初舞台となったが、「右も左もわからない状態で、とにかく当たって砕けろ精神で奮闘していました」と当時を振り返り、「毎公演、緊張からくる胃痛と戦いながら、お腹を下しながら立っていました」と明かした。そして、新田へ「すごくいつも自分のことを好いてくれてますけど、今回はまっけんが演じる新たなシャチとして、きっと成功をおさめるだろうなと予感しています。当時の自分、今のまっけんの実力からすると、優に超えてくるという期待感が大きいです。新たに生まれ変わる『星の大地に降る涙』すごく楽しみにしていますし、まっけんの実力で引っ張っていってほしいなと思っています。必ず観に行きます。頑張ってください」とメッセージ。サプライズメッセージに新田は感激し、「あとで動画ください」とお願い。岸谷から「ただのファン」とツッコまれると、「ファンですね…『まっけん』って言ってましたね」と返した。そして、「本当にうれしいです。本当にこの作品を、前作を越えるような作品にしたいなというか、しなきゃいけないなと、今思いました」と決意を新たにしていた。『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』は、2020年3月10日~4月13日に舞浜アンフィシアターにて東京公演、2020年5月3日~5月14日にフェスティバルホールにて大阪公演を開催。会見には、新田、岸谷、寺脇、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子が出席した。
2019年11月06日