「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。その9月26日(木)今夜放送回に、俳優の三浦春馬が参戦。三浦さんはプラスワンゲストとして嵐とともに、声優の神谷浩史やものまねタレントのりんごちゃんら「チームいい声」と対戦する。今回「嵐」チームが対戦するのは、「機動戦士ガンダム00」「おそ松さん」などのアニメから『ハンガー・ゲーム』シリーズといった洋画吹き替えまで多彩に活躍、その声で多くのファンを魅了する神谷さん。お笑いコンビ「麒麟」で自身の低音ボイスを生かしたネタを披露、俳優としても連続テレビ小説「なつぞら」などに出演する川島明。武田鉄矢、大友康平、井上陽水らのものまねで大ブレイクしたりんごちゃん。『サカサマのパテマ』などのアニメ作品を中心に活躍する声優の藤井ゆきよ、「アンタッチャブル」山崎弘也、芸人と同時に数多くの番組MC、ドラマ、映画などへ出演する「キャイ~ン」天野ひろゆきといった“美声”が売りのメンバーで構成された「チームいい声」。この美声チームに対抗するために「嵐チーム」にプラスワンゲストとして加わってくれるのが、先日まで放送されたドラマ「TWO WEEKS」で娘のために逃走を繰り広げる主人公を演じ、多くの感動を巻き起こしたほか、同作の主題歌「Fight for your heart」でみせた美しい歌声と華麗なパフォーマンスも話題をさらった三浦さん。今回は超人気声優と超人気俳優が共演ということで、対決の合間に突然「チームいい声」が声優を務め、嵐と三浦さんが演技してのラブストーリーが繰り広げられ、スタジオが爆笑に沸く一幕も。“美声対決”の行方をお楽しみに。今夜プラスワンゲストとして参戦する三浦さんが主演する映画『アイネクライネナハトムジーク』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で現在公開中。伊坂幸太郎の恋愛小説集を映画化した同作、3度目の共演となる多部未華子をヒロイン役に迎え、仙台を舞台に三浦さん演じる佐藤と多部さん演じる本間紗季の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々のめぐり会いの連鎖を10年に渡り描いていく。また神谷さんは、高杉真宙、佐野岳、堀田真由、板垣瑞生ら若手俳優が出演し、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズを原案に映画化される『超・少年探偵団NEO -Beginning-』で怪人二十面相の声を担当。同作は10月25日(金)より新宿バルト9、渋谷TOEIほか全国にて順次公開となる。「チームいい声」と「嵐」&三浦さんの対決が繰り広げられる「VS嵐」は9月26日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月26日俳優の三浦春馬と女優の多部未華子が24日、都内で行われた映画『アイネクライネナハトムジーク』ヒット御礼舞台挨拶に出席した。理想のプロポーズについて問われた三浦は、「ロマンチックなのはやめましょう」と高らかに宣言し、“スカイダイビングプロポーズ”を提案するも、多部から「却下それ、どうなの?」と苦言を呈される一幕があった。三浦は理想のプロポーズについて「(空中で)バーッてなってる時に、すっごい大きな声で着地するまでに思いの丈を言う」と自信満々に力説したが、多部から「飛んでることと、プロポーズのどっちが大事かわからないから却下。どうなの、それ?」と即却下された。続けて「ダメだった時に空気感がすごそう」と苦笑いを浮かべ、全否定した。一方多部は、乗り物で偶然隣に乗り合わせる出会い方を大絶賛。自身の両親の出会いが新幹線だった明かし「乗り遅れた同士で連結部分に立っていて、そこで出会った。車掌さんにカップルだと思われて、席に案内されたらしい。『カップルに思われちゃいましたね』みたいな感じから話が始まったから、乗り物がいいな」と両親を重ね妄想を膨らませていた。同作は人気作家・伊坂幸太郎の恋愛小説集で、51万部を売り上げた同名小説を実写映画化。三浦と多部の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々の思いがけないめぐり合いの連鎖を10年にわたって描く。
2019年09月25日本格的医療ものから逃亡劇、レストラン再生からセミの恋まで幅広いジャンルの作品が顔を揃えた2019年夏ドラマ。異なる魅力が大混戦でしたね!そこで今日は、毎期全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が選ぶ、夏クール総括「勝手にベスト3」をご紹介していきます。第1位:痛いほどにリアルな愛の物語幸せという言葉の本当の意味を説く「凪のお暇」仕事も恋も…上手くいかない全てを捨ててリセット。幸せになりたい一心で新たな人生を踏み出そうとする主人公・凪(黒木華)の背中が妙にリアルで痛快なドラマ「凪のお暇」。昨今ひしめく恋愛ドラマの中でも、主人公のダークな側面にスポットを当てるという斬新さが非常に面白かったですね。「空気を読む」という現代社会の無言圧力に対して、「空気は吸うためにあるんだ」と反旗を翻す凪――彼女の変化が、徐々に周りの人たちをも巻き込んでいきます。中でも第1話に史上最低の彼氏として登場した慎二(高橋一生)が、回を追う毎にその心根の弱さを露呈していき…。本当は誰よりも不器用で傷つきやすいからこそ、「空気を読む」テクニックでリスク回避している純粋な青年であることが明らかになります。凪のアパートの隣人で、根っからの人たらし・ゴン(中村倫也)との三角関係にハラハラ・ドキドキ!幸せという言葉の本当の意味に迫る、とてもリアルな恋愛ドラマでした。第2位:令和の今だからこそ見るべきドラマ震災との関わり、心の機微を描いた「監察医朝顔」法医学教室を舞台に、東日本大震災で行方不明になった母親の存在と向き合う父(時任三郎)と娘(上野樹里)の日常を描いた珠玉の一作「監察医朝顔」。震災から8年――平成から令和へと時代を移したいまだからこそ、改めて私たちが心に留めるべきドラマだったのではないかと強く感じました。災害の現場を目の当たりにし、法医の道を志した主人公・朝顔。彼女を取り巻く人々は、皆前向きで明るい人ばかりです。取り分け、第一章で朝顔の彼氏/第二章で夫として登場する刑事の桑原真也(風間俊介)は、人の痛みを自分事のようにして涙をこぼし、生来の人の好さと温かさを兼ね備えた人。彼の優しさを受けた人が、今度はまた別の誰かに優しさを分け与え…そうして生まれた心の連鎖が、いつしか日本を癒していくのではないか――見え終えた後、登場人物たちの背中から学んだ教訓がジーンと胸に染み渡るドラマに仕上がっていましたね。第3位: 娘の命を救うため、走って走って走る手に汗握る逃亡劇「TWO WEEKS」殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城(三浦春馬)が、白血病の娘の命を救うため、自らの潔白を証明すべく2週間の逃亡を図るタイムリミットサスペンス「TWO WEEKS」。検察、警察、政治家、闇の組織――異なる立場の食い違う思惑や陰謀が複雑に絡み合い、事件は思いも寄らない方向へと転がっていきます。韓国の人気ドラマが原作とあって、息つく暇もない畳みかけるような展開が魅力の一作。中でも、際立って注目を集めたのが、悪役・柴崎(高嶋政伸)の非道な行動の数々。視聴者から「ひどすぎる」「絶対に許さない」と主人公擁護の声が挙がり、最終回に向け大きな盛り上がりを見せました。最初は私利私欲のために結城を騙し、嘲笑っていた柴崎。物語が進むにつれ、思い通りに動かない結城という存在を屈服させたいという執着だけで動くようになり…。最後の最後まで手に汗握る、心奪われるドラマでした。特別賞:SNSで黒幕予想が一大ブームに!「あなたの番です-反撃編-」例にもれず、私も毎週待ち遠しい一週間を過ごしていた視聴者のひとりです。異例の2クール放送という試みでも話題の「あなたの番です」。後半戦となる「反撃編」には、2019年の顔と言われる若手俳優・横浜流星さんが登場し、大きな注目を集めました。複雑に張り巡らされた伏線の数々――主人公・翔太(田中圭)の二重人格説や黒島(西野七瀬)の双子説など、視聴者ファーストで先行するSNS上の推理合戦が白熱し、テレビの枠を超えた一大ブームに!このまま、年末の流行語大賞のノミネートする勢い…!?この夏の思い出として語るに外せない作品と言えるでしょう。以上、いかがでしたか?あなたのお気に入りと、是非照らし合わせてみてください。(text:Yuki Watanabe)
2019年09月25日『愛がなんだ』がロングランヒットした今泉力哉監督の最新作『アイネクライネナハトムジーク』が本日より全国公開。主演に三浦春馬、ヒロインに多部未華子を迎え、恋愛を軸に多種多様な人々の“生き方”を描いた群像劇だ。原作は、『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞など、数多くの賞を受賞している人気作家・伊坂幸太郎の“初”にして“唯一”の同名恋愛小説集。2014年に単行本が発売され、2017年に文庫化、現在に至るまでに42万部(電子書籍を除く)を売り上げるベストセラーだ。ギターの弾き語りが心地よく響く仙台駅前を舞台に、“劇的な出会い”を待つだけの主人公・佐藤(三浦)と、偶然出会った紗季(多部)の関係を中心に、何組もの男女の恋愛模様と人々の巡り会い、そしてそれぞれの生き方を、10年の歳月にわたって描き出している。今泉監督といえば、緻密な構成と巧みな演出で、リアルで新しい恋愛群像を描いてきた、“ダメ恋愛映画の旗手”とも称される存在。原作者の伊坂からは、「(この小説を)映像化できるのは今泉監督しかいない!」とラブコールを受け、快諾したのだという。出演は、佐藤を演じる三浦、紗季を演じる多部のほか、佐藤の大学時代の友人役に矢本悠馬、その妻役に森絵梨佳、物語のキーとなるボクサー役に成田瑛基、佐藤の上司役に原田泰造が扮する。その他、貫地谷しほり、こだまたいち、MEGUMI、恒松祐里、萩原利久ら多彩なキャストが顔を揃えている。撮影前に三浦は、「『アイネクライネナハトムジーク』という作品に関われること、とても光栄に思います。この作品に登場するキャラクターが過ごす一瞬や、大切な人との言葉のやりとりが人生の音符となり、柔らかな応援歌になるよう、監督をはじめ、スタッフ、キャスト一丸となって撮影に臨みたい」と語っていた。原作者の伊坂も、「『こっぴどい猫』がとても味わいのある群像劇だったので今泉監督なら、この小説を面白い映画にしてくれるのではないかとお願いしました。自分の小説世界が、今泉さん風に変換されるのが今から楽しみ」と述べていた。さて、“ダメ恋愛映画の旗手”・今泉監督は、本作をどのような群像劇に仕上げているのだろうか。無数に引かれる伏線、丹念に紡がれる恋模様の数々。人々の“生き方”を、ぜひとも大きなスクリーンで堪能したい。『アイネクライネナハトムジーク』本日より全国公開
2019年09月20日坂本龍馬の魅力に出会える街高知県高知市で2月に開催される「高知龍馬マラソン2020」のエントリーが始まっています。坂本龍馬の故郷、高知の魅力がギュッと詰まった42.195kmを走りきるフルマラソンの開催は、2020年2月16日(日)です。歴史もグルメも楽しめる大会が開催される高知県高知市は、日本国内で江戸時代から天守が現存している12城の1つ「高知城」太平洋に臨む海岸「桂浜」「よさこい祭り」高知のグルメスポット「ひろめ市場」「日曜市」など人気観光スポットがあり、多くの人が訪れます。また、幕末維新のキーマンとして多くの人に知られている坂本龍馬の生まれ故郷で、ゆかりのスポットが多くあります。高知の魅力が詰まったコース高知龍馬マラソンは、県庁前の高知城を見える場所からスタートし、江戸時代末期の僧侶・純信とお馬の恋物語で有名な「はりまや橋」に向けて走ります。そして、コース最大の難所の浦戸大橋を渡り、太平洋を始めとする美しい景色を見ながらゴールの春野総合運動公園陸上競技場を目指します。レースの途中には、応援ポイントでの楽器演奏や合唱、よさこい踊り、ダンスなどの心のこもった応援、高知の特産品を使った給水・給食を味わうことができます。(画像は公式ページより)【参考】※高知龍馬マラソン2020公式ページ
2019年09月19日いつの時代も女性たちの頭を悩ませることといえば、恋愛について。この夏を振り返ってみても、出会いや別れを経験した人も多いのでは? そんななか、オススメの恋愛映画はまもなく公開の『アイネクライネナハトムジーク』。今回は、本作に出演されているこちらの方に見どころについて教えていただきました。写真・大内香織(森絵梨佳)モデル・女優として活躍中の森絵梨佳さん!【映画、ときどき私】 vol. 258「なりたい顔No.1」といわれ、女性たちの憧れの的である森さん。劇中では、三浦春馬さん演じる主人公の佐藤と学生時代の同級生にしてマドンナの、織田由美を演じています。そこで、母親役を通して感じた思いや恋愛下手の女性へのアドバイスなどについて語っていただきました。―本作は恋愛群像劇ということもあり、ご自身のシーン以外にもいろいろな形で物語が展開していましたが、まずは完成した作品を観たときの感想から教えてください。森さんこんなにもお互いがつながっていて、そのなかでそれぞれの人生が動いているというのを見ることができたのは、おもしろかったです。恋愛のエピソードではないですが、最初は心を閉ざしていた男の子がボクサーとの出会いによって、一歩踏み出す姿を見た瞬間にはグッときてしまいました。―今回演じた由美は、2児の母親役。実際にご自分が母親であるからこそ役作りに活かせた部分や共感するところもありましたか?森さん私も毎日本当にバタバタしていますし、要領よくこなしていかないといけないところもあるので、由美みたいに細かいことは気にしていられなくなるというのはわかるなと思いながら演じていました。劇中では家のなかに夫のAVが落ちているシーンがあって、「もう!」って軽く言っていましたが、それも靴下が落ちているのと同じくらいの感覚で、「気にするところは気にするけど、すべてを気にしてたってしょうがない」みたいな気持ちは私にもありますね(笑)。―この作品では、10年という長い期間が描かれているため、後半は高校生の娘を持つ母親も演じられました。思春期という扱いづらい年頃の子の母親を体験されてみて、ご自身の未来も想像しましたか?森さんそうですね。自分の母のことを思い出す部分もありましたし、あとは「自分の子どもが大きくなったときにこういうふうに接してあげたいな」ということを思い描きながら演じていくように心がけました。仕事と育児の両立で心がけていることは?―もし自分だったら、どのようにお子さんと向き合おうと考えましたか?森さん私としては、そういう時期こそ子どもとの距離を近づけすぎてはいけないと思いますし、その子自身の決断を導き出して応援してあげるような気持ちを持たないといけないと感じています。もちろん難しい時期ではありますが、見守るような大きな心が大事なんだと思いました。この先、私も子どもに口も聞いてもらえない時期が絶対に来ると思うので、そのときは成長だなと思える心の広さを持てるようにしたいです。それに、きっと世の中のお母さんもみんな同じ気持ちを味わっていますよね。―ちなみに、ご自身が育児のなかで意識していることはありますか?森さん子どもが好奇心を持ったものはとにかくやらせてあげて、付き添ってあげたいなとは思っています。―とはいえ、忙しいときは仕事と育児の両立も大変なところではないでしょうか?森さんそうですね。忙しくて余裕のない日は手抜きをすることもありますし、仕事で子どもとの時間が少なくなってしまうことがあるのも現状。ただ、そういうときは自転車でお迎えに行かずに、歩きながら一緒に帰って子どもとの時間を作ったりして、忙しいなかでも、向き合う時間を作るように心がけています。―ちょっとした日々の積み重ねが大事なんですね。今回、由美の夫となるのは矢本悠馬さん演じる一真。ちょっと変わり者でダメなところもあるけど憎めない男性でしたが、森さんから見てどう感じましたか?森さん私だったら、ああいうタイプはどう扱っていいのかわからないので、由美とは違って「自分的にはもっとこうして欲しい」とかいろいろ言ってしまいそうですね。夫としては扱いが大変そうな気がします(笑)。由美は放っておきながらも、一真をコントロールできている女性。はっきりと口には出さないけど、さっぱりしているところが一緒にいて居心地がいいんだろうし、彼女の心の大きさが家族をまとめていると感じました。三浦さんの誠実さは役にもにじみ出ていた―矢本さんの一真も非常にハマり役だと感じましたが、夫婦役を演じるうえで何か話し合ったこともありましたか?森さん矢本さんは本当に話上手な方なので、演技に対してのやりとりというよりも、他愛のない会話をしていることのほうが多かったですね。気がついたら、矢本さんがよく行くバーの仲間の話まで聞いていたくらいです(笑)。でも、そういう矢本さんのオープンな人柄も、この役の憎めなさにリンクしていると感じました。―あとは、三浦春馬さんとの共演シーンが多かったと思いますが、ご一緒されてみてどのような印象でしたか?森さん三浦さんは、とにかく誠実で紳士で素晴らしい大人の男性だなと思いました。本当に欠点がないなと感じたんですけど、かといって近寄りがたいとか距離があるわけではなく、すごくフラットで気さくな方なので、空き時間もみんなでよく話して過ごしていたくらいです。―そういう意味では、三浦さんの誠実さは佐藤にも通じているところがあるんですね。森さんそうですね。にじみ出ていたと思います。佐藤は一真とは真逆なタイプで、一生懸命さもあるので、私は好きですね。―確かに、2人は結婚に対する決断の仕方も真逆でしたよね。ただ、真面目すぎてなかなか踏み出せない佐藤と、迷いなく結婚へと進める一真というその点に関してはどうですか?森さんそういうところに関しては、一真のほうがしっかりと決断して引っ張って行ってくれるところがあるので、そこは魅力的だと思いますし、由美もそういうところに惹かれたのかなと思いました。―撮影場所についてもおうかがいしますが、舞台となったのは森さんの出身地でもある仙台。地元での撮影はいかがでしたか?森さん私にとっては初めてのことでしたが、やっぱり故郷での撮影というのはうれしかったですね。望んでもなかなかこういう機会には恵まれないですし、すごく縁を感じました。―学生時代にはご家族の転勤も多かったそうですが、仙台にはどのくらいいましたか?森さん生まれてから6~7年ほど暮らしたあとに青森、岩手と行って、また仙台に戻ってきたという感じです。東京に出てきてからは、私にとって仙台は実家に帰る場所となっています。故郷である仙台で撮影できてうれしかった―作品を観ていて、学生時代の思い出がよみがえることもありましたか?森さん出てくる風景や駅前は私も遊んでいた場所なので、仙台を知っている人にとっては、うれしくなるシーンが多いと思います。私は中学生までしかいませんでしたけど、当時は駅前に遊びに行くことが一大イベントだったので、そこで買い物をしたり、プリクラを撮ったりして楽しんでいました。―森さんも役柄と同じように、学校でマドンナ的存在だったのではないでしょうか?森さんそんなことはなかったですね(笑)。でも、作品のなかで娘役の美緒のエピソードを見ていて、青春時代っていいなと思いました。フットワークが軽くないと出会いは巡ってこない―そして、この作品のテーマでもあるのが「出会い」ですが、私たちも佐藤のように「出会いがない」とつい口にしてしまいがちです。もし、そんなふうに悩んでいる友達がいたら、どうやってアドバイスをしますか?森さんフットワークが軽くないと出会いには巡り合えないと思いますが、私もこれまで考えすぎてけっこうチャンスを逃してきたタイプでした。なので、「失敗してもいいからやってみよう」とか「とりあえず行ってみよう」くらいの気軽さを持っていると、可能性が広がっていくんじゃないかなといまは感じています。―まずは外に出ていくように心がけるということですね。森さんといえばメイク本も出されていますが、そういうときにオススメのメイクもありますか?森さん清潔感のあるメイクは誰からも受けがいいので、品を大事にするようなメイクをして出かけて行くと、いいかなとは思います。ただ、メイクだとそれぞれの顔のタイプによっても違うので、誰にでも共通してオススメできることがあるとすれば、髪の毛のお手入れをきちんとすること。私もつやのあるストレートヘアには憧れますが、メイクだけでなく、髪型にも清潔感を持つことは大事なポイントです。―それでは最後に、森さんに憧れているananweb読者たちに向けて、メッセージをお願いします!森さん女性はメイクや服装など、ちょっとしたことで前向きになれると思うので、まずは自信を身に着けて外に出て欲しいなと思います。そうすれば、きっといろんな出会いもあるはずです。特に、がむしゃらに突っ走っていた若い頃に比べると、年齢的にも少しずつ余裕が出てきて、いろいろな人との会話も楽しめたりすると思うので、そうやって出会いの場を広げてみたり、さまざまなことを吸収できる場面を増やしてもらえたらいいなと思います。インタビューを終えてみて……。透明感のある美しさと天使のような笑顔を併せ持つ森さん。「なりたい顔No.1」といわれるのもうなずけるほど、あまりのかわいらしさにずっと眺めていたいと感じました。ぜひ、森さんのアドバイスを参考に、出会いを求めて外に出てみたいと思います。出会いこそが人生を輝かせてくれる秘訣!何よりも人生を豊かにしてくれるのは、幸せな出会いの連鎖。そのなかで、「あのとき出会ったのがあなたでよかった」と思える人と出会えたのなら、どんなことをしてもその手を放してはいけないと感じるはず。「出会いがない」と嘆く前に、自ら行動して“運命の糸”をたぐり寄せてみては?ストーリー仙台の駅前にある大型ビジョンでは、日本人のボクシング世界王座をかけたタイトルマッチに人々は沸いていた。そんななか、街頭アンケートに立っていた会社員の佐藤が聴き入っていたのは、ギターの弾き語り。同じく隣で聴き入っていた紗季と目が合い、思わず声をかけた佐藤は、アンケートの記入をお願いする。2人のささやかな出会いは、佐藤の上司や分不相応な美人妻の由美を持つ佐藤の親友である一真、さらにはその娘の同級生の家族といった多くの人を巻き込みながら、10年という時をかけて奇跡の瞬間へと向かっていた。胸がトキメく予告編はこちら!作品情報『アイネクライネナハトムジーク』9月20日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー配給:ギャガ出演:三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会ヘアメイク:犬木愛(agee)
2019年09月18日三浦春馬が白血病の娘の命を救うために“2週間の逃亡劇”を繰り広げるタイムリミットサスペンス「TWO WEEKS」が9月17日の放送で最終回を迎え、磯村勇斗演じる灰谷の“正体”に驚く視聴者の声、はなを演じる稲垣来泉の演技を賞賛する声などがSNSに溢れている。日々を刹那的に過ごしていた主人公・結城大地(三浦さん)だが、8年前に交際していた青柳すみれ(比嘉愛未)と再会、自分に娘・はな(稲垣さん)がいることをする。だがはなは骨髄移植が必要だった。はなのドナーになる結城だがそんな矢先、結城は悪徳実業家・柴崎要(高嶋政伸)の身代わりになって逮捕されてしまう。移送中の事故に乗じて結城は逃走するが、すみれの婚約者の刑事・有馬海忠(三浦貴大)、柴崎が関わった不正で父を失った月島楓(芳根京子)、そして柴崎とその部下の殺し屋・灰谷(磯村さん)らが結城の行方を追う…というのが本作の物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。すみれの命か、はなの命か――究極の選択を迫られた結城だが、有馬もすみれの居場所を特定。結城ははなを、有馬はすみれを助けに向かう。すみれは無事助かるがはなのもとに向かった結城は柴崎のもとに連れて行かれる。柴崎は灰谷にはなを殺すように命じるが、灰谷は「ガキは殺さない」と柴崎の命令に背く。ここで灰谷が柴崎の息子であったことが明かされる。自分を一度でも息子と思ったことがあるのかと問う灰谷に、柴崎は刃を向けるのだった。「灰谷って柴崎の息子なのか!」「灰谷、はなちゃんを自分にかさねたな」「灰谷がまさか味方になるなんて思わなかった」などの声が視聴者から上がる。その後結城と柴崎との一騎打ちへと物語は進むのだが、灰谷がどうなったのか心配な視聴者からは「頼むから灰谷を死なせないでくれ」「灰谷くんがどうなったのか気になって気になって内容入ってこない」などの反応も。その後拘置所の中を歩く灰谷が映され、灰谷の生存が確認されると「よかった...!!!!生きてた!!」「灰谷スピンオフお待ちしてます」といったツイートがタイムラインを流れる。そして柴崎と裏で繋がっていた久我早穂子(黒木瞳)も自首、はなの骨髄移植も無事成功、結城と楓、有馬は新たな道を歩み出す…というラストで物語が締めくくられると、「日本バージョンも最高でした三浦春馬くんでほんとによかった!!」「芳根京子が最高によかった!柔剛どちらも魅力的なすごい女優さん」「高嶋政伸さんの演技には圧巻でした!!本当に本当に毎週怖かった」「はなちゃんの演技が素晴らしかった!」「はなちゃんロス確定です」などキャスト陣の演技を讃える声が続々投稿されている。(笠緒)
2019年09月17日「戦後最悪とまで言われている日韓関係ですが、それはあくまで政治や経済での話。今クールは韓国原作のドラマのリメイクが3本もあります。芸能界では特に影響はないどころか、むしろ増えているという印象ですね」(スポーツ紙記者)大森南朋(47)主演の『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(テレ朝系)、唐沢寿明(56)主演の『ボイス 110緊急指令室』(日テレ系)、三浦春馬(29)主演の『TWO WEEKS』(フジテレビ系)。この3本に共通しているのは、韓国ドラマのリメイクということだ。「『サイン』は第8話までの平均視聴率が10.9%で、今クール3位。『ボイス』も第7話までの平均視聴率が10.7%と二桁をキープしています。『TWO WEEKS』だけは6%台と落ち込んでいますが、3本中2本が2桁というのはかなりの好成績。今後も韓国ドラマのリメイクは増えていきそうです」(テレビ局関係者)最近のドラマは、海外リメイクものが増えている。昨年10月クールに放送された織田裕二主演の『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)は、アメリカのドラマのリメイクだった。「『SUITS』もかろうじて2桁はキープしましたが、同じクールに放送された米倉涼子さん(44)の『リーガルV』(テレ朝系)や阿部寛さん(55)の『下町ロケット2』(TBS系)からだいぶ差をあけられましたからね。やはり同じアジア圏のドラマのほうが、視聴者も違和感なく見られるのかもしれません」(芸能関係者)最近の日本ドラマは漫画原作や小説原作、海外リメイクなどが激増。オリジナル作品は以前よりも少なくなっている。「テレビ局も人材不足と予算不足で、なかなか冒険できなくなっています。原作ものだと大コケの心配は減りますからね。いっぽう、韓国も堺雅人さん(45)主演の『リーガルハイ』や上戸彩さん(33)主演の『昼顔』をリメイクでやっています。芸能界に関しては、お互い『今後も波風立てずに連携していきたい』と歓迎ムードですね」(ドラマスタッフ)
2019年09月14日田中圭が『愛がなんだ』の今泉力哉監督のもと主演する恋愛群像エンターテインメント『mellow(メロウ)』が、2020年1月17日(金)に公開決定。花屋を演じる田中さんの“花ラッピング”映像が解禁となった。俳優として長いキャリアを持つ実力派として知られ、2018年の連続ドラマ「おっさんずラブ」での大ブレイク、2019年1月から異例の2クール連続ドラマ「あなたの番です」での好演もあり、いま最も勢いのある俳優・田中圭。本作で演じるのは、独身、彼女なし、好きな花の仕事をして、穏やかに暮らしているオシャレ花屋の店主・夏目誠一。ヒロインには、ドラマ「パーフェクトワールド」で見せたナチュラルな演技が記憶に新しい注目の若手女優・岡崎紗絵を迎える。演じるのは、父親から代替わりし、いまでは廃業寸前のラーメン屋を営む女店主・木帆。そのほか、ピュアな女子中学生役に、これまでの今泉作品でも起用され、透明感のある演技が魅力の志田彩良、本作が映画初出演となる松木エレナらのフレッシュな演技にも注目。さらに「凪のお暇」の白鳥玉季や、SUMIRE、山下健二郎らが個性的なキャラクターを演じて脇を固め、ともさかりえ、小市慢太郎の演技が物語に深みを与える。監督・脚本は、深川麻衣主演『パンとバスと2度目のハツコイ』で恋愛こじらせ女子の恋模様を描いて多くの若者に支持を得て、4月公開の『愛がなんだ』では連日満席、立ち見が続出し公開館が拡大される大ヒット。9月20日(9月13日宮城県先行)に公開が控える伊坂幸太郎原作、三浦春馬、多部未華子出演の『アイネクライネナハトムジーク』にも期待がよせられる今泉力哉。恋愛映画の旗手と呼ばれる今泉監督と田中さんとの初タッグに期待が高まる中、街で一番オシャレな花屋と廃業寸前のラーメン屋を舞台に様々な恋愛模様が描かれていく、まさに今泉ワールド全開の“不器用な片想いたちの物語”となっている。この度、解禁となった特報映像では、花屋の中でバラを一輪一輪、丁寧にラッピングする田中さんの静寂のシーンに、“不器用な片想いたちの物語。”というコピー。そこから一転、新星・並木瑠璃の主題歌「花になる」が響き、“その想い、この花とまれ”という、まっすぐなメッセージが。さらに、女性たちが次々に愛を告白するシーンがテンポよく続き、最後に田中さんの温かい笑顔に心癒やされる映像となっている。田中圭、今泉監督は「それこそ存在がmellow」今泉監督とは初タッグで、お会いした時に独特の空気感を感じ、それこそ存在がmellowでした。台本を読んで、本当にmellowだと思いましたし、花屋とラーメン屋で繰り広げられる人間模様、人が人を想う気持ちの愛しさ、登場するキャラクター。なんだか全部がmellowでした。オリジナルなので、やり甲斐がありましたし、撮影スケジュールは全然mellowではありませんでしたが、流れている空気感はずっとmellowでした。みなさんにも、僕がmellowを連発する理由が伝わると思うので、是非見に来てください!岡崎紗絵「『愛がなんだ』が大好きで何度も観に行った」今泉監督の『愛がなんだ』が大好きで何度も観に行った作品だったので、今回ご一緒させて頂ける事になって本当に嬉しかったです。実際に撮影をしてみて、セリフや仕草や間の取り方など、日常を切り取って積み重ねているようで今泉監督はリアルを大切にされているなと思いました。私が演じる木帆は優しさの中に芯があってまっすぐな女性です。そんな木帆に同じ目線で寄り添ってくれる夏目さんと関わっていく中で、木帆自身も成長していきます。人と人との関わり方、愛の形、私たちの日常を優しい時間の流れで感じることの出来る映画になっていると思いますので是非沢山の方に観て頂きたいです。監督・脚本:今泉力哉「好き勝手に書いたら、やっぱり片想い祭りに」田中圭さんの安定感と遊び心、岡崎紗絵さんの明るさとひたむきさに頼って、オリジナル脚本の恋愛映画を撮らせていただきました。好き勝手に書いたら、どうしてでしょう、やっぱり片想い祭りになってしまいました。お洒落な花屋の店主・夏目誠一とその周辺の人々のたくさんの実らない恋。それでも一切暗くなることなく、いっそ美しく面白おかしな物語になっていったのは、やはりこの映画の真ん中に田中圭さんがいたからだと思います。「誠一おじさんはどうして男なのに花屋になったの?」花屋の男とラーメン屋の女。アイデア段階ではこんなにモテる予定じゃなかったんだけどなあ、夏目誠一。田中圭を筆頭に登場人物、全員かわいい映画です。あ、怒られるかな。ぜひ、お楽しみください。『mellow』は2020年1月17日(金)新宿バルト9、イオンシネマ シアタス調布ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月13日9月20日公開の映画『アイネクライネナハトムジーク』の学生お悩み相談イベントが11日、東京・西新宿の東放学園映画専門学校で行われ、三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬が出席した。人気作家・伊坂幸太郎の恋愛小説集で、51万部を売り上げたベストセラー『アイネクライネナ ハトムジーク』を実写映画化した本作。三浦春馬と多部未華子の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々の思いがけないめぐり合いの連鎖を10年にわたって描く。この日は、エンタメ業界を志す東放学園映画専門学校の学生を前に、役者として輝く人生の先輩、三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬が学生の質問に答えるというイベントを開催。三浦が「誠意を込めて僕たちが答えようと思っています」と約束しながら、「全力で聞いて回答してくれるかな?」と他の2人に問うと、矢本が「全力で回答します!」と力を込めた。多部は「そうですね」と冷静に返答しつつ、「10年前の悩みは?」という質問に「朝ドラの時は何に悩んでいたんだろう。一人暮らしを始めようとか就活どうしようとかどんな恋愛をしようとか、普通の女の子が悩んでいた悩みを抱えてました。それ以外はボーっとしてましたね」と丁寧に回答し、「芸能の仕事で大切にしていることは?」という問いにも「自分を見失わないことですかね。やりたいこと、やりたくないこと、興味が湧いてワクワクすること。全部自分次第なので、自分自身を見失わないことが一番大事だと思います」とはっきりとした口調で答えた。三浦は、多部とは今回で3度目の共演。「いつも凛としているんですよ」と変わらぬ多部の姿勢を称賛しつつ、「この映画で教わったことがあるんです。(多部との)シーンで最後に思いを告げるんですが、特別なシーンだし気持ちをたくさん作って演じたいと思ったんですけど、今泉力哉監督から『多部さんの表情を使ってください』と言われました。自分の気持ちだけにフォーカスを当ててしまって、相手の表情や息遣いに意識が行ってなかったみたいなんです」と多部との最後のシーンに反省の弁も。続けて「それから後の仕事も、監督の言葉を忘れないように大切にしていきたいと思いました。初心に戻してくれましたね」と話していた。映画『アイネクライネナハトムジーク』は、9月20日より全国公開。
2019年09月12日三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、磯村勇斗、高嶋政伸、黒木瞳らが出演する「TWO WEEKS」の第9話が9月10日放送。8年前、すみれとの“最初のデート”でみせた結城の意外な一面に視聴者から「可愛すぎ」という声が上がっている。悪徳実業家・柴崎要の殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地を三浦さんが演じ、結城が白血病の娘の命を救うため2週間の逃亡劇を繰り広げる…という本作。結城に協力する新米検事・月島楓を芳根さんが、8年前、結城との子どもを身ごもった青柳すみれを比嘉さんが、骨髄移植が必要な結城とすみれの娘・はなを稲垣来泉が、すみれとはなのため結城の逃亡を助け柴崎の悪を暴こうとする有馬海忠を三浦さんが、柴崎の指示で動く殺し屋の灰谷を磯村さんが、柴崎要を高嶋さんが、柴崎を使い自らの理想を叶えようとする国会議員・久我早穂子を黒木さんがそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柴崎の自宅に潜入した結城は、そこで釈放された柴崎と遭遇するが、柴崎は結城を逃がす。「お前が一番苦しむ方法で殺してやる」という不気味な一言と共に…。結城は早穂子に重度の心臓病を患った息子がいると知り、楓の力を借りて早穂子とコンタクト。自分の命を引き換えに手術を受けさせてもらうよう頼み込む。その取引は成立したが、柴崎は早穂子からの指示を聞かず、すみれを拉致、結城を呼び出す。楓、有馬にすみれが拉致されたことを伝えた結城だが、今度ははなが拉致され、柴崎は結城にすみれとはなのどちらかの命を選ぶ“究極の選択”を迫る…というのが今回のストーリー。今回は拉致されたすみれが回想した8年前、結城とすみれの出会いと初デートのシーンに多くの視聴者が反応。助けてもらったお礼にすみれが渡したのはホラー映画のチケット。怖がりながら映画を鑑賞する結城の姿に「ホラー映画にビビる結城がかわいかった」「春馬くんホラー映画でビビってたシーンウケた」「結城はホラーが苦手(可愛すぎむり)」などの声が。また「誘うのがホラー映画ってスゴいな、すみれさん」「ホラー映画って、吊り橋効果を狙ってなのかしら?」など、初デートにホラー映画を選んだすみれにも多くの視聴者がコメントを寄せている。柴崎を止められなくなった早穂子は独自の行動を開始、さらに早穂子の病気の息子に関する何かに気付く楓。究極の選択を迫られた結城はどんな決断をするのか…ついにファイナルを迎える「TWO WEEKS」最終話は、9月17日(火)21時~フジテレビ系で放送予定。(笠緒)
2019年09月10日三浦翔平、矢本悠馬、崎山つばさ、須賀健太が出演する舞台&ドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」の制作が決定した。本作は、WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクト。ドラマの脚本と舞台の演出&脚本を鈴木おさむが手掛け、実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得、火星を舞台にしたシチュエーションコメディに仕上げる。2030年、火星移住を実現するために科学者たちは、まず4人の精鋭たちを火星に送り込み、人類の未来を託すことになる。この、人類の未来を託される選ばれし4人。彼らは、一体どのような職業・性格の人々で、どのような組み合わせがふさわしいのだろうか。本作では、“火星への移住者4人”の最適な組み合わせを試行錯誤していく。WOWOWオリジナルドラマは、毎週異なるキャストが登場するオムニバス形式。総勢24名のキャストは、今後発表される予定だ。そして舞台版のキャストには、近年では「僕たちがやりました」「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」などで注目を集めた三浦さん。『ちはやふる』シリーズや連続テレビ小説「半分、青い。」の矢本さん。舞台を中心に活躍する崎山さん。鈴木氏とは「人にやさしく」以来、17年ぶりの再タッグとなる須賀さんが決定。なお、舞台版キャストはドラマにも登場するという。鈴木おさむコメント今回、プロデューサーさんから、実際に火星に移住するための計画として、4人1チーム、様々な職業の人を住ませるシミュレーションが動き出してると聞きました。それをドラマと舞台の連動でやりたいと。火星に移住することが、夢ではなくなった時代に、火星を舞台にした1シチュエーションドラマ。こんな、難しくやりがいのあることはないと燃えました!案の定、作っていく過程で、とてつもなく苦労しましたが、ありそうでなかったSFスペース人間ドラマになったと思っています。皆さんも、この四人に選ばれたつもりになって、ご覧ください!WOWOWオリジナルドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は2020年1月放送予定(全6話/第1話無料放送)。舞台「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は2020年5月、東京・大阪にて上演予定。(cinemacafe.net)
2019年09月10日伊坂幸太郎の小説を映画化した『アイネクライネナハトムジーク』から、三浦春馬演じる主人公の恋人役、多部未華子の場面写真とメイキング写真が到着した。人気作家・伊坂氏の初にして唯一の恋愛小説集「アイネクライネナハトムジーク」。「アイネクライネ」に始まり「ナハトムジーク」で終わる、六章から成る連作小説集で、56万部を売り上げるベストセラーとなっている。今回映画化では、人気実力派俳優の三浦さんと多部さんが3度目の共演。2人の恋を軸に、豪華かつフレッシュな魅力きらめくキャスト陣が演じる不器用ながらも愛すべき人々のめぐり会いの連鎖を10年に渡り描く。もうすぐ公開となる本作から到着したのは、偶然佐藤(三浦さん)と出会い、付き合うことになる紗季を演じる多部さんの劇中写真とメイキング写真。三浦さんとは、『君に届け』「僕のいた時間」に続いて3度目の恋人役、『フィッシュストーリー』に続く伊坂幸太郎原作作品への出演となった多部さん。今回撮影のインが遅かった多部さんに対し、今泉力哉監督は「昔から知っている三浦さんとの共演ということもあったのでしょうね。スッと芝居に入ってくれて、美しく映るという欲がないのに、当たり前のように紗季のいい表情が出ていて素晴らしいなと思いました」と絶賛。メイキング写真からは、リラックスした撮影だったことを感じさせる笑顔を見せている。『アイネクライネナハトムジーク』は9月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。※9月13日(金)宮城県先行(cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
2019年09月06日三浦春馬が白血病の娘を救うため“2週間の逃亡劇”を繰り広げる主人公を演じる「TWO WEEKS」の第8話が9月3日オンエア。逃亡中の結城のスマホにかかってきたのは、はなからの電話だった…つかの間の“親子の会話”に感動する視聴者が続出している。悪徳実業家・柴崎要の身代わりとして逮捕され逃亡することになる主人公・結城大地に三浦さん。結城と同じく柴崎が関わった事件で父を失い復讐に燃える月島楓に芳根京子。結城の元恋人ではなの母親・青柳すみれに比嘉愛未。はなに稲垣来泉。すみれの現在の恋人で刑事・有馬海忠に三浦貴大。柴崎の部下の殺し屋・灰谷に磯村勇斗。柴崎要に高嶋政伸。柴崎の裏に潜む“黒幕”久我早穂子に黒木瞳らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。結城を狙撃した灰谷を逆に確保することに成功した有馬だが、灰谷は証拠不十分で釈放される。釈放された灰谷を叱責し「失敗は命で償え」と告げる柴崎に、灰谷は反抗的な態度を示すのだった。一方楓も謹慎を命じられるが、そんな楓に結城は「柴崎に揺さぶりをかけよう」と提案、柴崎の片腕として動く久留和(池田鉄洋)に電話し「このままだと次に身代わりになるのお前」だと脅しをかけると、久留和は録音されているとも知らずに柴崎の手下のホンダの前でデジカメ動画にコピーがあると口を滑らせてしまう。その頃有馬も聞き込みの過程で柏木愛(立花恵理)が殺された時刻にマンションに出入りする柴崎の映像を入手。それを証拠に有馬が柴崎を任意同行、取り調べてる間に結城が柴崎の部屋に潜入、動画のコピーを奪おうとする。だが柴崎から何もするなと命じられていたはずの灰谷がすみれに接触、さらに柴崎の部屋をあさっていた結城の前に、いないはずの柴崎が現れる…!というのが今回の展開。今回はすみれが病室を出た隙にスマホで結城に電話するはなと、はなとの会話に顔をほころばせる結城に注目する視聴者が続出。「はなちゃんが結城にすみれさんの携帯から電話かけてて最後笑顔になったのすごい可愛かった!」「はなちゃんの電話終わったあとの笑顔が可愛い」「結城の心がその時だけほどける感じがたまりませんでした」「はなちゃんとの電話だけのシーンでも癒される」など三浦さん演じる結城と、稲垣さん演じるはなの笑顔に心を震わせる視聴者からの声が集まっている。(笠緒)
2019年09月03日俳優、そして歌手として活躍中の三浦春馬が、8月31日(土)よりオンエアされる新CM「グロップミュージカル」篇でブロードウェイ・ミュージカルさながらの“歌”と“ダンス”を披露している。ドラマ「TWO WEEKS」で主演をつとめ、主題歌「Fight for your heart」も歌い上げている三浦さん。今回の新CMでは、白いスーツ、黒いシャツ、赤いネクタイでシックに決めた三浦さんが、巨大ネオンサインとクラシックな雰囲気の劇場や街中のセットの前で、バックダンサーを従え、CMソング「GROP~GROW UP~」を歌いながらキレのよい激しいダンスを魅せている。歌いながら、ジャケットをはだけさせ、バックダンサーとピッタリと息の合ったところを見せるなど、ブロードウェイ・ミュージカル「キンキーブーツ」で高く評価された三浦さんならでは魅力にあふれた本CM。歌にダンス、セット、衣装と全てが豪華な必見の映像となっている。撮影が行われたのは、梅雨もまだ明けない7月某日、都内スタジオ。朝早くからスタジオに入り、ダンサーと最終練習にも余念がない三浦さん。細部まで振り付けを確認していく中、その穏やかな笑顔に、スタジオ内は気持ちの良い緊張感が流れていた。振り付けの最終確認は順調に進み、予定していた半分の時間で完了。撮影本番では、三浦さんの見事なダンスにスタッフから自然と歓声や拍手が巻き起こり、スタジオ内の熱量もアップ。お茶目な表情やクールな表情など、さすがの表現力に加え、アドリブを交えるなど余裕を感じさせる圧巻のダンスを披露していた。撮影も後半に差しかかり、体力的にも苦しくなってくる中、そのクオリティーはさらに上がっていく一方。TVCM後半の紙吹雪が舞い散る映像の豪華さには、三浦さんも興奮した様子だった。新CM「グロップミュージカル」篇は8月31日(土)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2019年08月30日現在放送中のドラマ「TWO WEEKS」で主演を務める俳優・三浦春馬が、ソウルドラマアワード2019・アジアスター賞を受賞。登壇した三浦さんは、英語でスピーチも行った。ソウルドラマアワードは、今年で14回目を迎える国際テレビフェスティバル。今回は世界61か国から270作品が出品され、過去最大規模で開催。この授賞式に参加するため、韓国・ソウルを訪れた三浦さんは、会場到着後、詰めかけた観客や報道陣に笑顔で手を振りながらレッドカーペットを歩いた。韓国ドラマの日本リメイク版となる「TWO WEEKS」をはじめ、アジア各国で公開された数多くの作品での活躍が認められた三浦さんは、今回アジアで精力的に活躍し、大きな影響力を持つ俳優に与えられる「アジアスター賞」を受賞。授賞式前は「緊張する!」と語っていた三浦さんだったが、壇上に上がると「このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄です。これまで私を支えてくれたすべてのスタッフ、そして応援してくれるファンの皆さんに感謝します」と挨拶。続けて「俳優としてアジアで活動するなかで、私はその国ごとの美しい文化や人の優しさに触れてきました。エンターテインメントには、スポーツのように国境を越えて人々を結びつけ、興奮を生み出す力があります。私は自分の活動を通じて、アジアの国々の絆を強める役割を担い続けられたらと願っています。このような賞をいただき、今日この場に立たせていただいたことで、私はより一層韓国の皆さんへの敬意と愛情を持ちました。本当にありがとうございました」と英語でスピーチした。そして授賞式後、世界各国の俳優陣たちと談笑したり記念写真を撮ったりと、リラックスした様子の三浦さん。「日本で頑張っているからこそ、こうして海外からもお声掛けいただけたんだと思います。ですので、今まで支えてくれた日本のファンの皆さんにすごく感謝しています」と日本のファンに向けてメッセージを送り、「これまで同様、日本での活動も一生懸命頑張っていきたいです!」とコメントしていた。来週放送の「TWO WEEKS」第8話は、結城、楓、有馬との連携により、灰谷が逮捕。自身の潔白を証明したい結城は、取り調べを行う有馬に思いを託すが、そこに黒幕・早穂子の圧力がかかる…というストーリー。「TWO WEEKS」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月29日三浦春馬を主演に、ベストセラー作家・伊坂幸太郎の同名小説を斉藤和義の音楽にのせ、『愛がなんだ』の今泉力哉監督が映画化した『アイネクライネナハトムジーク』。この度、本作で母親役に挑んだ、「なりたい顔No.1」にも輝く大人気モデルで女優・森絵梨佳の場面写真&メイキング写真を独占入手した。今回解禁されたのは、カリスマ的人気を誇るモデルとして多数の女性誌でカバーを飾り、メイクヴィジュアルブックも話題を呼ぶ森絵梨佳が演じる、織田由美の劇中写真とメイキング写真。学生時代に出会った一真(矢本悠馬)と結婚し、変わり者でだらしない旦那に呆れながらも2人の子どもたちに囲まれ、賑やかな家庭を明るく支える母を演じている。「普段は優しい由美ですが、若くして母親になったこともあり、強くたくましい母親でもあるので、その点をきちんと演じられたらと思っていました」と森さん。解禁された劇中写真には、2人の幼い子どもたちと並び、一真と佐藤(三浦春馬)を笑顔で見送る由美と、高校生に成長した長女の美緒(恒松祐里)と過ごす姿も。森さんは「思い返すと、私の母は見守ってくれることが多くて、そのスタンスを思春期になった娘とのお芝居の中では大切にしました」と、役に込めた思いを明かした。誰もが魅了されるその透明感溢れる美貌で「なりたい顔NO.1」と称されるほど、圧倒的な女性人気を誇り活躍する森さんのキャスティングには、“大学時代、誰もが振り返る美人”という由美の役柄から、「そう言えば、あの綺麗な人は?」とCMなどで活躍していた森さんに製作陣の間で話題が集中。さらに仙台出身ということも弾みになったという。家族を大切に思う、優しい由美のイメージにぴったりな笑顔溢れる森さんに、ぜひ注目してみて。『アイネクライネナハトムジーク』は9月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。9月13日(金)より宮城県先行公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
2019年08月29日三浦春馬主演のタイムリミットサスペンス「TWO WEEKS」の第7話が8月27日オンエア。明かされた黒幕と始まった結城の“反撃”…クライマックスに向けた新展開に盛り上がる視聴者と、結城の娘・はなの可愛さに癒される視聴者の声が今週もSNSに溢れた。殺人の罪を着せられ娘・はなの骨髄ドナーとなるために逃亡を続ける主人公・結城大地に三浦さん。結城が関わった事件で父親を亡くし復讐を誓う新人検事・月島楓に芳根京子。8年前の結城の交際相手ではなの母親・青柳すみれに比嘉愛未。現在のすみれの婚約者で結城を追う刑事・有馬海忠に三浦貴大。柴崎の元で動く“殺し屋”灰谷に磯村勇斗。結城に罪を着せ早穂子とも繋がる悪徳実業家・柴崎要に高嶋政伸。楓の母親のような存在ながら柴崎らの黒幕として暗躍する国会議員・久我早穂子役で黒木瞳が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事件の鍵を握るデジカメ、そこに映っていたのは柴崎と早穂子の密談だった。信じていた早穂子の裏の顔を知り衝撃を受ける楓と結城を灰谷が襲い、デジカメは奪われる。有馬もすみれから8年前の事件の事を聞き、捜査資料を調べ楓が関係者だったことに知り、楓から事件の全容を聞くことに…。そんななか、はな(稲垣来泉)の病室に柴崎が現れた。怒りに燃えた有馬は柴崎のもとに乗り込むが、柴崎から“警察の情報を流してくれればはなの移植手術は受けさせる”と取引を持ちかけられる…というのが今回の物語。自分と柴崎の密会現場が写されたデジカメのSDカードをアイスピックで粉々にし、柴崎にも冷たい言葉を投げつけるなど、早穂子の“裏の顔”を見た視聴者からは「アイスピックで!!!黒木さま急に狂暴」「柴崎さんも信用してないのねぇ」「策士は一番近くにいて 楓を見張っていたんだな」などの声が。そして追い詰められた結城は“逆襲”のためある作戦を実行する。それは有馬にも協力を仰ぎ、出頭すると見せかけてその情報を柴崎に流し、結城を殺そうと現場に現れた灰谷を捕まえるというもの。有馬が感情的になって柴崎のもとに殴り込んだのもそのためだったことがわかると「私の中の有馬さん株上がった」「感情的に乗り込むとかそんなメリットないことしないと思ったー!」などの反応多数。また結城が幻想のなかではなと会話するシーンが今回も登場。そのあまりの可愛さに「私もはなちゃんと話したい癒されたい勇気貰いたい」といった声も殺到中だ。(笠緒)
2019年08月27日三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、高嶋政伸ら豪華俳優陣が出演する現在放送中のドラマ「TWO WEEKS」。今夜8月27日(火)放送の第7話を前に、三浦さんと芳根さんからコメントが到着した。三浦さん演じる殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城が、白血病の娘・はなの命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描く本作。先週放送の第6話ラストでは、柴崎(高嶋さん)と繋がる黒幕の正体が早穂子(黒木瞳)であることが明らかに。そして、いよいよ物語は今夜の第7話から第2章“逆襲編”に突入!ついに行動を共にすることになった結城と楓。宿敵・柴崎、黒幕・早穂子に立ち向かっていくが、警察、検察、柴崎一派、さらには病院で結城を待つすみれやはなを巻き込んだ策略と裏切りの数々が繰り広げられる。結城役の三浦さんは「敵対する登場人物たちの気持ちを揺さぶられるようなストーリーも描かれていく」と、後半戦を楽しむキーポイントを明かし、「それぞれの出演者の皆さんとの芝居のキャッチボールを僕自身も楽しみにしていますし、どんなシーンになるのかが見どころになるんじゃないかなと思います」とコメント。一方、母のような存在であった早穂子の裏の顔を知ることになった楓役の芳根さんは「ついに2人が共に反撃を始めます。それによって、視聴者の方には“散らばった点"に見えていた要素が一つに繋がっていきます。物語はここからさらにスピードがあがっていきますし、最後までこのドキドキ感や爽快感は失わずに進んでいきます」と今後の展開について説明し、さらに「第7話、めちゃくちゃ面白いです!」とアピールしている。第7話は、灰谷(磯村勇斗)が襲いかかり、デジカメは柴崎の手に渡ってしまう。一方、何者かが結城の友達を名乗り、はなの病室に柴崎が侵入。はなを利用されたと怒り心頭の有馬(三浦貴大)は、柴崎のオフィスへ向かうも、はなが確実に移植手術を受けられるよう、ある取引を持ちかけられる。そして、デジカメを奪われ対抗手段を失った結城は、楓に出頭すると告げる――というあらすじだ。「TWO WEEKS」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月27日映画『アイネクライネナハトムジーク』(9月20日公開)の完成披露舞台挨拶が21日に都内で行われ、三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造、今泉力哉監督が登場した。同作は小説家・伊坂幸太郎の初にして唯一の恋愛小説集で、累計42万部を売り上げているベストセラー。「劇的な出会い」を待つだけのボク・佐藤(三浦)を中心に、様々な登場人物の物語がつながっていく。4年に1度のペースで3度目の共演となっている多部について、三浦は「オリンピックみたいだねって話していたんです」と笑顔に。「20歳の時の映画も多分ここで舞台挨拶をした」という三浦に対して、「全然記憶にないですね」とバッサリ切った多部だが、「10年つきあったカップルという設定だったので、安心感はあって。共演してきたことは無駄じゃなかったんだなと思う瞬間がいっぱいあってすごく嬉しかったですし、次はまた4年後に何かご一緒できたら嬉しいなと思います」と語った。"自分にとっての出会い"について質問された原田は、「僕にとっては、ネプチューンだと思います。(名倉)潤ちゃんも(堀内)健も長い付き合いですし、出会った頃とまったくかわらず。潤ちゃんはかしこいチンパンジー、健は野生の猿のような、本当に良い縁だと思ってます」としみじみ。自身については「普通のゴリラです。優しいゴリラ。カッコつけちゃってすいません」と、猿・ゴリラ・チンパンジーで表した。現在20歳の萩原には、作品にちなみ「10年後どうなってると思う?」という質問が。「10歳の時の自分と、20歳の自分を比べると、身長伸びた以外であまり変わらなかったから、30歳も変わってない」と予想しつつ、「高校生の役が多いから、社会人の役がやりたい。でもパソコンができないので、新入社員から……」と希望する。三浦が「大丈夫、俺もタイピングできないけど(役を)やってるから!」と告白すると、恒松が「みんな手元見ちゃう!」とつっこんでいた。また、今泉監督について聞かれた多部は、「今みたいなしゃべり方は、何ていうしゃべり方ですっけ?」と監督の話し方に注目。周囲の「?」に慌てる多部だったが、原田が「ボソボソ?」と言うと、当たりだったようで「ボソボソの中にもすごく撮りたいものがはっきりしてらっしゃる方で、やりやすかった。初日から安心でした」と赤面しながら答える。最後には、三浦が「この秋は!」と言って、客席が「アイネクライネナハトムジーク!」と返すやりとりもあったが、リハーサルで「この夏は!」と言ってしまうハプニングも。出演者陣が終始ほのぼのとした空気で舞台挨拶を進めていた。
2019年08月21日三浦春馬主演、芳根京子らが共演する「TWO WEEKS」の第6話が8月20日に放送され、これまで謎に包まれてきた“黒幕”の存在が明らかに。さらに磯村勇斗演じる“殺し屋”灰谷の意味深な表情に新たな謎も生まれ、視聴者が沸いている。悪徳実業家・柴崎要の身代わりとなって罪を着せられ逃亡する結城大地を三浦さんが演じ主演。父を失った復讐のため柴崎の悪を暴こうとする月島楓に芳根京子。結城との子どもであるはなを生んだ青柳すみれに比嘉愛未。すみれの現在の恋人だが結城を追う刑事・有馬海忠に三浦貴大。柴崎の部下の殺し屋・灰谷に磯村さん。柴崎コーポレーションの社長・柴崎要に高嶋政伸。楓を支える国会議員・久我早穂子に黒木瞳といった俳優陣が出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柴崎に捕まった結城を助けたのは楓だった。楓は自分が8年前の事件の被害者の娘だと明かし、柴崎に復讐するためデジカメが欲しいと告げる。結城はその言葉を信じるふりをして車を奪い逃走する。楓が結城と繋がったことを知った柴崎は裏で手を回し、楓を結城の担当検事から外させるが、このことで楓は警察や検察に柴崎への内通者がいるのではと考えるように。その翌日、結城ははなが入院している病院に現れ、すみれと接触。すみれは結城を責めながらがデジカメを手に入れるために協力してほしいという頼みを聞き入れる。そこに有馬がやってきて結城を発見、追いかけようとする有馬を引き留めたすみれは、結城がはなの父親でドナーだと告白する…!?そしてすみれは結城の指示デジカメを入手、すみれからデジカメを受け取った結城だが動画を閲覧するためのパスワードがわからず、楓に連絡。楓とともにデジカメの動画を見てみると、そこには柴崎と密談する早穂子の姿が映されていた…というのが今回の主なストーリー。以前から“早穂子黒幕説”が唱えられていた本作だったが、今回のラストで早穂子が黒幕であることが明確になると「楓を支えてると見せかけて、監視してたのかな?」「黒木瞳さん怪しいと思ってたらやっぱりかー!読み当たった!」などの声が続々上がる。また冷酷な殺し屋として結城の前に立ちはだかる灰谷だが「灰谷の表情がたまに意味深」「今日の灰谷の表情、意味深なのが多い」「楓ちゃんに対して何か感情が動いてるよう」など、単なる柴崎の手先ではないのでは?という声も上がっており、「え、まって 灰谷 まさかの黒木瞳の息子なん?」「灰谷って、黒木瞳と高嶋政伸の息子なの...?」「灰谷も柴崎に復讐しに来たとかありえそう」など、灰谷の今後の行動に注目する視聴者も多数。黒幕の存在が明かされるなか、新たな謎が生まれ…後半戦も目が離せない「TWO WEEKS」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年08月21日冷夏といわれていた涼しさはどこへやら。猛暑が続くこの夏は、部屋にこもってドラマを見たい!中盤戦を迎えた今期も、良作がずらり。本誌女性記者たちが、ドラマファンの目で熱烈に、芸能記者の目線で冷静に、今からでも見てほしい作品を紹介します!座談会に参加したのは、40代ベテラン記者・A(幼少期から見続けたドラマ知識は膨大。韓流にも精通)、アラサー記者・B(さまざまな動画サービスを駆使して気に入ったドラマは何度も見返す“狭く深く”派)、20代本企画担当編集・C(Over40の俳優が好きなおじさまフェチ)の3人だ。A「初回視聴率は『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日系・木曜21時~)が1位。そして『監察医 朝顔』(フジテレビ系・月曜21時~)と『ノーサイド・ゲーム』(TBS系・日曜21時~)が続きます」B「トップ3は法医学ものと池井戸潤原作。鉄板で面白いもんね」C「私は『凪のお暇』(TBS系・金曜22時~)が今後伸びてくるんじゃないかと思います!黒木華(29)の演技がうますぎて、つい見入っちゃう」A「あの主人公って、周りの目を気にしすぎるところとか、同性から嫌われる要素があるのに、黒木華が演じるとなぜか共感できるんですよね」B「今期は“人生に迷ってる女子”がよく出てくる気がしない?『偽装不倫』(日本テレビ系・水曜22時~)も、杏(33)が演じる婚活に疲れたアラサー女子が主人公だし」C「『セミオトコ』(テレビ朝日系・金曜23時15分~)の木南晴夏(34)もそうです!『何のために生きてるの?』って聞かれて、何も答えられないという」A「そこへ山田涼介(26)が演じるセミの王子様が現れるんですよね。どん底にいる主人公を、颯爽と現れたイケメンが救うっていうのは『偽装不倫』と『凪のお暇』にも共通しています」B「『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系・火曜22時~)の石原さとみ(32)は正反対じゃない?周りの男たちをガンガン振り回してて」A「多部未華子(30)が演じる『これは経費で落ちません!』(NHK総合ドラマ10・金曜22時~)の主人公も、葛藤しつつ経理部という自分の立場を貫くタイプの女性ですよ」C「そういう強めの女子が見たいなら『わたし旦那をシェアしてた』(読売テレビ・日本テレビ系・木曜23時59分~)もいいと思う!同じ1人の男と事実婚していたことがわかった3人の妻たちが、誰がいちばん愛されてたか、本気で張り合ってる姿が面白い」B「異色だけど『ルパンの娘』(フジテレビ系・木曜22時~)の深田恭子(36)も好きなんだよね。『悔い改めな!』って決めゼリフがすごく耳に残る(笑)」■主演以外も超豪華!本気出してるキャスティングA「今期のドラマを見ていて面白かったのが、2つの作品に並行して出演している俳優が多かったこと。しかも、真逆のキャラクターを演じていたりするんです。田中圭(35)なんて、『あなたの番です-反撃編-』(日本テレビ系・日曜22時30分~)では、妻を殺されて悲しみに暮れる年下夫役なのに、『Iターン』(テレビ東京系・24時12分~)ではヤクザの組長役ですからね!」B「『Iターン』は、渡辺大知(29)もそうだよね。やる気のない若手社員が『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系・土曜23時15分~)では、お笑いに燃える高校生になっててびっくりした!」C「しっかり演じ分けられるのはさすがプロ。志尊淳(24)も『潤一』(関西テレビ・金曜25時55分~)で、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の天然キャラからは想像できない、色っぽくてミステリアスな青年を演じています」A「『サ道』(テレビ東京系・金曜24時52分~)で肉体美を披露している磯村勇斗(26)も、『TWO WEEKS』(フジテレビ系・火曜21時~)の2作品掛け持ち。どちらの役もキーパーソンですよね」C「今期は、主演以外にも豪華な俳優陣がキャスティングされてるよね。『ノーサイド・ゲーム』の松たか子(42)なんて、まさにそう!」B「夫役の大泉洋(46)との掛け合いがすごく面白い。『ため息つくくらいだったら呼吸しないでくれる?』ってセリフは痛快だった!辛辣な言葉に大泉洋が目をぱちくりさせてて(笑)」A「ほかにも『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』の松雪泰子(46)や『凪のお暇』の三田佳子(77)とか、今期はサブキャストまで抜かりない。個人的に『あなたの番です-反撃編-』の、木村多江(48)の挙動不審っぷりも大好き(笑)」■韓流リメークはイケオジ豊作。ほかにもハマり役が続々と!B「韓流ドラマのリメークが『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』、『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系・土曜22時~)、『TWO WEEKS』って、3作品あるのも注目だね。どれも緊迫感があってハラハラさせられる!」A「大森南朋(47)に仲村トオル(53)、唐沢寿明(56)とイケオジも豊作です」C「同じ事件ものでも『監察医 朝顔』は、泣ける人間ドラマ。東日本大震災のシーンもすごく丁寧でしたね」B「私は『TWO WEEKS』にも期待してる。三浦春馬(29)は顔も演技も抜群だね。『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』の高杉真宙(23)の生意気な演技も新鮮だった!若手だと、『僕はまだ君を愛さないことができる』(フジテレビ系・月曜26時25分~)の白洲迅(26)も王道で胸キュンするな」C「私は『あなたの番です-反撃編-』の荒木飛羽(13)に注目してます。イケメンなのはもちろん、演技力もすごい」A「私は『凪のお暇』の人たらしな中村倫也(32)推し!ライバル役の高橋一生(38)も捨てがたいですけど(笑)。イケオジなら『偽装不倫』の谷原章介(47)だな」C「イケオジ枠なら、私は『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京系・月曜22時~)の反町隆史(45)だな。眼鏡がすごく似合ってる!」B「なんかみんなハマり役だから、3割増しでイケメンに見えるね(笑)」
2019年08月15日三浦春馬、芳根京子、磯村勇斗、高嶋政伸らが出演する「TWO WEEKS」。その5話が8月12日オンエア。ついに“直接対決”を迎えた結城と柴崎、緊迫感溢れる2人の対峙に多くの視聴者が興奮するとともに、“黒幕”について想いを巡らせる声も多数寄せられている。本作は殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地が白血病の娘の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。結城を三浦さんが演じ主演。結城を追う新米検事・月島楓に芳根さん、結城の元恋人・青柳すみれに比嘉愛未、すみれの夫の刑事・有馬海忠に三浦貴大、結城に罪をかぶせる悪徳実業家の柴崎要役に高嶋政伸、結城を狙う殺し屋・灰谷役に磯村さん。楓を支援する国会議員・久我早穂子役に黒木瞳といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。有馬の発砲で海に転落した結城は橋の下を通りかかった船につかまり、千葉の袖ヶ浦に流れ着く。しかし結城を助けた親子の父親は、9年前、柴崎を裏切り逃亡したのを結城が見逃したことで、結城が服役するきっかけを作った室岡峻治(村上淳)だった。結城に対し、息子の晴人を守るためにも家から出て行ってくれと告げる室岡に、結城ははなの手術の日まで匿ってくれと土下座して頼み込むが、自分の存在を柴咲に気付かれたくない室岡は断固拒否。2人はお互い父親として自らの子どもを守るために戦おうとする。その頃楓はすみれに接触、すみれの話から結城の冤罪を確信。自らも袖ヶ浦に向かうが道中、柴崎の車を発見。室岡の自宅に辿りついた有馬からすんでのところで逃れた結城だが、その直後灰谷に捕まってしまう。柴崎に拷問を受ける結城だが、連行される途中、意外な人物に助けられる。その人物は楓だった…というのが5話のストーリー。囚われた結城にデジカメのありかを聞き出そうとする柴崎、ついに迎えた2人の“直接対決”に「鳥肌もの…高嶋さんも素晴らしい…三浦春馬さんは、目で演技してる」「素晴らしい対決見せて頂きました」などの声が上がる一方、黒木さん演じる早穂子に対する“疑念”を抱いた視聴者も多数。“柴崎に後ろ盾が出来た”という室岡のセリフと、楓以外の何物かと情報をやり取りする姿などから「黒幕は黒木瞳さんだと思うんだけどどうなんだろ」「黒木さんが黒幕なのかなと予想」「政治家=黒幕 定番だけどなぁ」など、黒木さん演じる早穂子が柴崎のバックに控えているのでは?とするコメントが続々。次回はその黒幕が明かされるということで「早く続きが観たい~」「次回が楽しみで仕方ない」など、次週の展開に期待を寄せる視聴者からの投稿も目立っている。(笠緒)
2019年08月14日ベストセラー作家・伊坂幸太郎の同名小説を、『愛がなんだ』の今泉力哉監督が三浦春馬と多部未華子を迎えて映画化する『アイネクライネナハトムジーク』。この度、斉藤和義書き下ろしの主題歌「小さな夜」映画版特別ミュージックビデオが、初公開映像とともに解禁された。今回解禁となったのは、映画の中でもキーとなる主題歌「小さな夜」の映画版特別MV。仙台駅前で主題歌「小さな夜」を歌うストリートミュージシャンの斉藤さん(こだまたいち)の前で、主人公・佐藤(三浦春馬)と紗季(多部未華子)が初めて出会うシーンから始まる映像は、同じ会社に勤める佐藤と藤間(原田泰造)、美容師の美奈子(貫地谷しほり)とその常連の香澄(MEGUM)、佐藤の大学時代からの親友・一真(矢本悠馬)とその妻の由美(森絵梨佳)、娘の美緒(恒松祐里)、そして美緒の同級生の和人(萩原利久)などが続々と登場。その中には初公開映像も含まれ、愛と驚きに満ち溢れた“出会い”を交差させていく登場人物のキャラクターがより明らかに。その登場人物たちの“小さな日常の奇跡”を彩る主題歌「小さな夜」は、斉藤さんの書き下ろしであり、その歌詞は登場人物たちの心情にシンクロし、映画をさらに盛り上げていく。原作者・伊坂氏と運命的な絆で結ばれ、原作の始まりに関わった斉藤さんだからこそ書き下ろすことのできた楽曲と劇中映像のコラボレーションは、生まれるべくして生まれた、心震わせるものとなっている。また、解禁されたMVでも仙台の街風景が魅力的に映し出されている本作は、「第6回仙台シネマ」に認定。仙台市により、「新規の映画作品で、仙台市を舞台としてロケーション撮影を実施し制作されるなど、特に仙台市の観光振興及びシティセールスに資すると認められるもの」を基準として認定される「仙台シネマ」は、本作で6作品目。過去には『重力ピエロ』や『ゴールデンスランバー』『ポテチ』など、伊坂氏原作の作品も認定されてきた。認定理由は「仙台在住の伊坂幸太郎氏の同名小説を原作とし、原作の舞台でもある仙台でオールロケにより撮影された本作品は、仙台の街の風景全体が映画の重要な要素となっており、本市のプロモーションに大きく貢献されることが期待される」とされており、宮城県先行公開に向け、地元・仙台での盛り上げも期待されている。『アイネクライネナハトムジーク』は9月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。9月13日(金)より宮城県先行公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
2019年08月09日三浦春馬が本日8月7日、シングル『Fight for your heart』をリリースする。三浦は幼少時より俳優として数々の作品に出演し、2007年には映画『恋空』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。その後も俳優として多くの実績を残し『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』や『コンフィデンスマンJP』など多くの映画や話題作に出演してきた。さらにミュージカル作品での活躍も記憶に新しい。特に2016年に上演されたブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』での演技は舞台関係者からも絶賛され、それもあってか演目は再演が決まるほどの人気となった。そのためにニューヨークでシンディ・ローパーの専属トレーナーに指導を受けたのだという。歌手デビュー作となる『Fight for your heart』は自身が主演する現在放送中のドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌。作曲はEXO、SHINeeなどをプロデュースするJeff Miyahara、作詞は三浦大知や安室奈美恵などに詞を提供している岡嶋かな多によるもの。高音域のサビを伸びやかに歌いあげたる三浦の声を聴くことができる。番組公式サイトには「ミュージカルなどでは挑戦したことがなかった歌い方、音域、フェイクを求められ、それに精一杯応えていくプロセスがとても刺激的で興奮しました。この曲を聴いていただくことがキッカケとなり、ドラマに関心を持ち、観てくださる方がいれば嬉しいです」と本人のコメントが掲載されている。■リリース情報三浦春馬『Fight for your heart』8月7日発売1. Fight for your heart2. YOU
2019年08月07日三浦春馬主演、白血病の娘を救うため“2週間の逃亡劇”を繰り広げる男が主人公のタイムリミットサスペンス「TWO WEEKS」の第4話が8月6日オンエア。結城とはなのつかの間の“親子愛”と、有馬刑事がラストにとった行動に対する“賛否”にSNSが揺れている。主人公・結城大地に三浦さん。8年前に結城が犯人として逮捕された事件の真実を探るため検事となった月島楓に芳根京子。2人の他、8年前、結城との間にはなを設けた青柳すみれに比嘉愛未。結城とすみれの娘・はなに稲垣来泉。現在のすみれの婚約者で結城を追う刑事・有馬海忠に三浦貴大さん。結城に罪を着せてきた柴崎コーポレーションの社長・柴崎要に高嶋政伸。楓とともに柴崎の裏の顔を暴こうとする・久我早穂子に黒木瞳といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柴崎の秘密が写されているであろうデジカメを回収しようとするも、サトルを灰谷に殺されカメラも奪われた結城は途方に暮れる。一夜を過ごした公園で若者に絡まれていた春川(柿澤勇人)を助け、手助けを受けた結城は、はなの手術の日まで離島に身を潜めようと考える。その頃、捜査を進める楓はすみれの存在を知りはなの入院する病院へ赴き、そこで結城とはなの関係、結城がドナーになるために逃走を続けていることに知る。一方、柴崎もすみれの居場所を突き止め、はなが結城の娘であることを知る。さらに有馬も結城がはなのドナーなのではないかと疑いを抱き始める…というのが今回の物語。春川から離島行きのフェリーチケットをもらった結城は、旅立つ前にはなが入院する病院へ向かい、一瞬だけはなと再会、満面の笑みを浮かべるはなに結城も笑顔をみせる…「はなちゃんを見つめながら変わっていくその表情にうるっときた」「結城とはなを結ぶ、強い運命がハッキリと見えました」などの声が集まる。そしてラストはフェリーふ頭にやってきた結城は待ち伏せしていた警察に追われ、再び壮絶な逃亡劇へ。追い詰められた結城に有馬が銃口を向け、楓の制止も聞かず発砲。結城は川に落下する…というもの。楓の言葉を無視して結城を撃った有馬の行動には「結城がドナーかもしれないと薄々気づいてたのに発砲したんだよね」「まさか嫉妬からの発砲?」「有馬おじちゃんの男の嫉妬が超怖い」などといった怒りの声が上がる一方、「有馬さんは結城逃がすために発砲したんじゃないの?」「わざと発砲した…と信じてる」「わざと発砲して結城を逃げさせたと信じたい」という意見も多数。両者のツイートがタイムライン上に入り乱れる状態になっている。(笠緒)
2019年08月06日フジテレビで日曜深夜に放送されている「Lovemusic」。その8月4日(日)深夜放送回に、俳優で歌手としてもCDデビューを果たす三浦春馬がゲスト出演。三浦さんが森高千里、「アンジャッシュ」渡部建の2人のMCと繰り広げる音楽談義とは!?「ごくせん」や「ブラッディ・マンデイ」『君に届け』などがヒットしたことで若手俳優として大きな注目を集めると『永遠の0』では第38回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど実力派へと成長。ドラッグクイーンを演じた舞台「キンキーブーツ」などその活動の幅は映像作品だけにとどまらずマルチな才能をみせる三浦さん。現在放送中の主演ドラマ「TWO WEEKS」では主題歌「Fight for your heart」を歌唱。ハイトーンボイスでこれまでにない魅力を放ち視聴者をざわめかせるなか、「FNSうたの夏まつり」では同曲を生歌唱。圧倒的なダンスと俳優ならではの表現力で見る者を驚愕の渦に巻き込み、放送後のSNSには興奮冷めやらぬツイートが溢れる事態となった。そんな三浦さんがトークパートで音楽愛を熱く語る。大ファンの「ゆず」との共演秘蔵映像や初めて買ったCDなど、“アーティスト”としての三浦さんの姿を垣間見られるチャンス。またデビュー15周年を迎えニューアルバム「いちご」を7月31日に発売したばかりの木村カエラが、アルバムに収録されているあいみょん作詞作曲による新曲「Continue」を披露する。三浦さんが主演、主題歌も担当するドラマ「TWO WEEKS」は、殺人の濡れ衣を着せられながら白血病の娘を救うために逃亡する主人公・結城大地を三浦さんが、結城が関わった事件で父を亡くし、その真実を求めて彼を追う新米検事・月島楓を芳根京子、結城の元恋人・青柳すみれを比嘉愛未、すみれの婚約者で結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠を三浦貴大、結城を狙う殺し屋・灰谷を磯村勇斗、結城に罪を着せてきた悪徳実業家・柴崎要を高嶋政伸、楓を陰で支援する国会議員・久我早穂子を黒木瞳がそれぞれ演じる。ドラマ「TWO WEEKS」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。三浦さんが歌う主題歌「Fight for your heart」は8月7日(水)に発売。「Lovemusic」は8月4日(日)深夜24時30分~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年08月04日現在放送中の「TWO WEEKS」で主演を務める三浦春馬初のドラマ主題歌「Fight for your heart」が8月にリリース。この度、その初回限定盤に付属される特典DVDのトレーラー映像が公開された。今回到着したトレーラーは、初回限定盤DVDのドキュメンタリー映像。楽曲のレコーディングや、プリプロ映像、MVのメイキングなどが収録されている。そして今回、初回限定盤の商品展開図も公開!40ページの撮り下ろしフォトブックの一部も見られる。先日放送された「FNSうたの夏まつり」では、TV初歌唱パフォーマンスを披露し注目を集めた「Fight for your heart」。公開中のMVは、早くも100万回再生を突破するなど大きな話題となっている。三浦春馬1stシングル「Fight for your heart」は8月7日(水)リリース。「TWO WEEKS」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年07月31日三浦春馬主演のタイムリミットサスペンス「TWO WEEKS」の第3話が7月30日にオンエア。今回は三浦さん演じる結城が逃走中に出会った倍賞美津子演じる女性とのやりとりに「素敵すぎる」など感動の声が続々と上がっている。身に覚えのない殺人の罪を着せられ、娘・はなの骨髄ドナーとなるために逃亡する主人公・結城大地を三浦さんが演じ、過去に結城が関わった事件で父親を亡くした新人検事の月島楓役で芳根京子。結城の元交際相手ではなの母親・青柳すみれ役で比嘉愛未。すみれの婚約者で結城を追う刑事・有馬海忠役で三浦貴大。結城に罪を着せた悪徳実業家・柴崎要役で高嶋政伸。楓を影でサポートする国会議員・久我早穂子役で黒木瞳が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。雑木林に追い詰められた結城の前に姿を現した灰谷は、結城を助けるのかと思いきや、いきなりナイフで襲いかかってくる。灰谷は柴崎が送り込んだ殺し屋で結城からデジカメを奪うのが目的だった。すんでのところで灰谷を振り切った結城はとある民家に逃げ込むが、その民家の住人・義江に逃走犯だとバレてしまい、彼女を縛り上げる。だがその後、義江が心臓の発作を起こすと「いやなんだよ。目の前で人が死ぬかもしれないのに、何もできないのは」と、危険を冒して救急病院へ連れていく。そんな結城の行動に彼の無実を信じる義江…。今回義江役で出演したのが『影武者』『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』など数々の作品で知られる倍賞さん。三浦さんと倍賞さんのやりとりに「倍賞さんとのシーン、最高」「倍賞美津子さんリアルおばあちゃんすぎる。これが女優魂」「倍賞さんにしか出来ない役」「倍賞さんの包み込むような優しいお芝居が素敵すぎる」と感動の声を上げる視聴者が続出。「倍賞美津子はこれで終わりってことないよね」と“再登場”を願う声も。その後、義江の息子のスーツと蓄えを借りて結城はデジカメを持っているサトルと、2人が育った施設で落ち合おうとするが、そこにも灰谷の魔の手が。そして施設から脱出しようとする結城と有馬がついに鉢合わせする…というラストで3話は締めくくられた。今回も追い詰められてはなんとか脱出、そしてまた追い詰められてと…ギリギリの逃走を続ける結城に「ドキドキの展開だった。無事に逃げ切って欲しい」「無事に逃げて~!来週、気になる」など、視聴者からの声援多数だ。ますます目が離せなくなった「TWO WEEKS」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年07月30日「とうとう自分も父親の役が来るような年齢になったんだなって、純粋に嬉しかったですね。役の幅が広がったっていう意味でも」カンテレ・フジテレビ系で放送中の連続ドラマ『TWO WEEKS』で、初めての父親役に挑戦している三浦春馬さん。しかし、その親子関係は少々込み入っている模様……。三浦さん演じる結城大地は、人生に希望を持てず、刹那的に過ごしているような男。そんな彼の前にかつて深く愛し合った女性が現れ、8歳になる娘・はなの存在を初めて知らされる。しかもその娘は白血病を患っていて、結城は幸運にもドナーに適合。再び生きる意味を見出すのだが、殺人の濡れ衣を着せられてしまう。「結城は娘の命を救うために逃亡するので、単なる逃亡劇ではない。家族の絆というか、父性愛に溢れたドラマなんです。退廃的な男が娘の手術までの2週間でどう成長していくのかが、物語の主軸のひとつ。さらに芳根京子ちゃん演じる新米検事が、過去の事件の真相に迫る復讐劇も並行して進み、ふたつの軸がどう重なっていくかも見どころです」すでに放送された第1話に、父と娘が病院で出会う印象的なシーンが。子役経験のある三浦さんは、はな役の稲垣来泉(くるみ)ちゃんと演技では対等でありたいと思うそう。「僕も覚えがありますが、来泉ちゃんくらいの頃は自分を好きなだけ表現したかった。そんな子の意見を聞く機会もなかなかないので、『こういうふうに動くのはどう思う?』などと細かく確認して、一緒に芝居をつくる感覚を大事にしています」一方、撮影の合間は、学校で流行っているというクイズを来泉ちゃんが出題したり、“こちょこちょ”をしてじゃれ合ってみたり。そうやって過ごした時間は、三浦さんと役の気持ちをシンクロさせることに。「あの撮影から1か月経ったのですが、ふとした瞬間に顔が見たいなあと思っている自分がいるんです。撮影前は、こんなに会いたくなるなんて想像もしなかったのに。このあいだ思い立って、現場で撮った来泉ちゃんとのオフショットを携帯の待ち受け画像にしました(笑)。あのとき見せてくれた表情や言葉を思い出すことで、自分の演技の燃料にできればいいかなと思っています」父性愛が芽生えた結城の行動は、守りたい存在がいることの強さを感じさせてくれるはずだ。「自分のためではなく誰かのために必死になることが、結果的に自分の成長につながるようなことは、親子でなくても十分にあり得ますよね。このドラマも、何かしら行動に移すきっかけになったら嬉しいですね」最後に、このドラマで挑戦したいことを尋ねると、意外な答えが。「中打ち上げのバーベキューです!いつも口約束で流れがちなんですけど、せっかくチームワークのいい現場なので、本当にやりたいですね。実現したら、その後の演技にも絶対にいい影響がありますから!」過酷な逃亡劇を、ぜひともお肉パワーで乗り切って!『TWO WEEKS』殺人の濡れ衣を着せられた男が、娘を救うために逃亡する2週間のタイムリミットサスペンス。演出/本橋圭太、木内健人出演/三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未ほか毎週火曜21:00~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。みうら・はるま1990年4月5日生まれ、茨城県出身。本作の主題歌「Fight for your heart」も担当。伊坂幸太郎原作の映画『アイネクライネナハトムジーク』が9月20日公開予定。シャツ¥20,000パンツ¥40,000ベルト¥18,000(以上ポール・スミス/ポール・スミスリミテッド TEL:03・3478・5600)靴、ソックスはスタイリスト私物※『anan』2019年7月31日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・岡井雄介ヘア&メイク・RYOインタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2019年07月29日