「今クールは恋愛ドラマが豊富です。当初は新型コロナウィルスの影響で“キスシーンが無くなる”と懸念されていましたが、蓋を開けてみると挑戦している作品が多いんです。演出上大きなインパクトとなっているようです」(テレビ局関係者)10月からスタートした『恋する母たち』(TBS系)では、第1話で仲里依紗(31)と阿部サダヲ(50)が。第4話でも磯村勇斗(28)と吉田羊がキスシーンを演じた。『共演NG』(テレビ東京系)の第2話で見せた中井貴一(59)と鈴木京香(52)による濃厚なキスシーンは話題に。11月13日からスタートした『社内マリッジハニー』(MBS毎日放送)でも、板垣瑞生(20)と松井愛莉(23)が初回からキスを交わしている。今年5月25日に緊急事態宣言が全面解除され、徐々にドラマや映画の撮影が再開した。各メディアによると、自粛明けで撮影に挑んだのが『共演NG』だったという中井。ドラマ撮影は「密にならざるを得ない」と自覚しつつも、「今の状況下の中で人の心がすさむことが怖いこと」とコメント。鈴木とのキスシーンについても、「濃厚接触を見てください」と自信をのぞかせていたという。本誌は6月、日本テレビの“コロナ禍でのドラママニュアル”について報じた。そこには、「カメラ台数や撮影チームの規模を最少に」や「収録に立ち会う全員がマスク着用」、「キスシーンなどの濃厚接触、アクションや歌唱など呼気量が上がるシーンはなるべく避ける」など綿密なガイドラインが記されていた。「どの局も3密を避けるため、脚本の書き直しや現場入りする人数の制限など強いられました。特にキスシーンのような、濃厚接触が避けられないものは演出に苦戦。俳優の安全を配慮し、断る事務所もあったそうです。そのため回数を減らし、バックハグに変更するなど愛情表現に工夫が凝らされています。実際に行う場合は、手洗いや口唇・口腔内等の消毒を徹底。リハーサルではフェイスシールドで動きを確認し、本番は1回だけと決められています。マネージャーやスタッフが離れた場所で、リモート確認する局もあるようです」(制作スタッフ)感染リスクをはらむキスシーン。“本番1回で決める”という高い演技力も求められるが、それでも挑戦するには理由があるという。「日本の恋愛ドラマは、海外に比べてスキンシップが少ないと言われています。特にキスシーンは視聴者の“じれったさ”を解消するなど、ストーリーを盛り上げるには必須。もちろん、視聴率を伸ばす狙いもあるでしょう。今年1月の『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)では、佐藤健さん(31)と上白石萌音さん(22)のキスシーンはSNSを席巻。視聴率も週を追うごとにアップし、最終回は15.4%と番組記録を更新しました。今後も感染症対策を徹底しながら、最低限度で取り入れる作品が増えるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)果たして今クールで“バズる”キスシーンを生み出すドラマはいったい――。
2020年11月17日上白石萌歌、山寺宏一、中川翔子らが特別出演、今年で23作目となるポケモン映画『劇場版ポケットモンスター ココ』より、Beverlyが歌うオープニングテーマを使用した最新映像が公開中だ。森を舞台に、ポケモンに育てられた少年・ココと、ココを育てたポケモン・ザルードの親子愛を描く本作。そしてシリーズ初の試みとして、岡崎体育が劇中のテーマソング全6曲をプロデュース。トータス松本や木村カエラなど豪華な顔ぶれが話題となっている中、先日公開されたのは、フィリピン出身のシンガーソングライターBeverlyさんが歌うオープニングテーマ「ココ」を使用した予告編。のびやかな歌声と共に、ツルを使って自由自在に飛び回るココとザルードの疾走感のある映像が展開。また、トータス松本さんが歌うメインテーマ「ふしぎなふしぎな生きもの」が流れる、親子の絆を感じる特報映像も同時に公開されている。そして、『言の葉の庭』(新海誠監督)のポスターアートをはじめ、数々の映画の劇中絵画でイラストを手掛けてきた四宮義俊が、『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』と『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』以来3度目、2年ぶりにポケモン映画のスペシャルアートを披露。ジャングルの中でココが物憂げな表情を浮かべ、繊細な色使いが目を引くこのスペシャルアートについてココ役の上白石さんは「額縁に飾って、一生眺めていたいくらいの芸術作品だなと思います」と言い、ザルード役の中村勘九郎は「この美しい世界で、ココの表情を見ると、父ちゃんザルードとしては後ろから抱きしめてあげたくなりますね」とコメントしている。『劇場版ポケットモンスター ココ』は12月25日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版ポケットモンスター ココ 2020年12月25日より全国東宝系にて公開©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon©2020 ピカチュウプロジェクト
2020年11月16日「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020」授賞式が8日、都内で行われ、同賞を受賞した女優の上白石萌音、俳優の溝端淳平が出席した。日本歯科医師会では、国民の歯と口の健康を守る"8020運動"(80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動)をより推進するため『いい歯は毎日を元気にプロジェクト』を一昨年より開始し、「歯とお口の健康の見直し」啓発活動を展開。同賞は、本プロジェクトの中心事業として開催され、同プロジェクト実行委員会が選出するもっとも笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰する。同賞を受賞した喜びを聞かれると、上白石は「こんなに明るい気持ちになれる賞をいただけて、ものすごく嬉しいです。ただ、『ベストスマイルです』と言っていただいたあとに、写真撮影で笑うのはすごく照れました(笑)」と恥ずかしそうに語り、溝端は「こんなに素敵な賞をいただけて、大変光栄ですし、上白石さんがおっしゃったように今後プレッシャーになりますね」と吐露しつつも、「デビュー当時、笑顔が苦手で、写真でも映像でもNGを何回も出していたので、その時に諦めずに粘って付き合ってくださったスタッフさんに『ありがとう』を言いたいですし、叔父が歯科医でして、この賞をいただいて僕以上に喜んでいて、家族親戚一同、この賞をいただけたことを大変嬉しく思っております」と喜んだ。また、今年もっとも笑顔になったことを質問されると、上白石は「あのドラマ(『恋はつづくよどこまでも』) が幅広い年代の方が見てくださっていたので、道とかで小学生とか幼稚園生とか小さい子が、ドラマの役名で呼んでくれたり、役のあだ名で呼んでくれたりして、『わーっ』って寄ってきてくれたときは、"抱きしめたい"って気持ちになりました(笑)」と嬉しそうに話し、「無邪気に駆け寄ってきてくれたりするのが今までにない経験だったので、テレビの力ってすごいんだなって、そのときすごく感じました」とコメント。溝端は、コロナ禍で動画をよく見たそうで「動画で1番心が洗われて癒されたのが、ぽるぽるちゃんという5歳くらいの女の子の動画で、実はお父さんは仕事が休みなんだけど、ぽるぽるちゃんには内緒で、帰ってきたらお父さんがいてというドッキリで、そのときのぽるぽるちゃんの反応がめちゃくちゃかわいくて、こっちも自然と笑みになりましたね」と笑顔を見せた。さらに、歯とお口の健康維持のために心がけていることを尋ねられ、"くいしばらない"と答えた上白石は「力んだり、緊張しちゃって『ぐっ!』ってなっちゃいがちで、歯にも良くないですし、精神的にも余裕がなくなっちゃうので、力が入っているなというときは、あごの関節を緩めることを意識しています」と説明し、「そうすると心もほぐれる気がするので、まだまだ未熟ですし、踏ん張ってくいしばって頑張っていかないといけない時期ではありますけど、だからこそ、パッと緩められる時間が必要だなってすごく思います」と語った。
2020年11月09日2020年11月1日、歌舞伎役者の片岡愛之助さんがブログを更新。投稿されたある写真に、ネット上がざわついています。片岡愛之助が投稿した写真に…?同年10月31日に放送されたテレビドラマ『ほんとにあった怖い話 2020特別編』(フジテレビ系)に出演した片岡さん。そのため片岡さんは同日、俳優の上白石萌音さんと撮影現場で撮ったツーショット写真を添えたブログを更新し、番組の宣伝を行っていました。しかしその後、片岡さんのブログを見た妻で俳優の藤原紀香さんから、「写真に何かが写り込んでいる」といわれたのです。写真の左側に注目してご覧ください。明らかに、謎の黒い物体が写り込んでいます!床に足のようなものが見える気がしますが、半分ほど隠れているため、全貌が把握できません。片岡さんは、当時の状況をこう振り返っています。確かにここに着いて直ぐにマネージャーがふと見たら人が居たのに、次にもう一度見たら廊下にも部屋にも誰も居なかったと言われ、「またまた〜来た早々やめてよ〜〜」なんて言ってたのが正に写真の場所辺りでした。信じるか信じないかはあなた次第です六代目片岡愛之助オフィシャルブログーより引用撮影現場に到着後、マネージャーが「人気を感じた」といっていた場所が、得体のしれない何かが写り込んだ場所であることを明かした片岡さん。「信じるか信じないかはあなた次第です」と、意味深長な言葉で締めくくりました。ブログには「怖すぎます」「まさに『ほんとにあった怖い話』ですね」「体調に異常を感じたらお祓いに行ってください」など、驚きと心配の声が寄せられています。人にも人形にも見える不気味な物体は、見た人々をゾッとさせたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月03日元乃木坂46・白石麻衣が10月31日、公式YouTubeチャンネル「my channel【白石麻衣 公式】」に公開した動画で、ライブ直後の心境を語った。10月28日に開催された配信ライブをもって乃木坂46を卒業した白石。「【卒コン直後】一期生だけのわちゃわちゃトーク【貴重裏話】#11」と題して公開された動画で、白石は1期生のメンバーとともに、配信ライブの振り返りを行った。白石は「いっぱい泣いたね。私が最初にきたポイントがあって。『失いたくないから』できたんだけど、ちま(樋口日奈)の顔を見たら泣けた」と告白。樋口は「うれしい!」と声を弾ませた。さらに、白石は「みんなそれぞれ来てくれたじゃん。(秋元)真夏といくちゃん(生田絵梨花)、そこでもすごい寂しいなと思ったけど笑顔だったから、まだうれしいなと思ったんだけど。ちまと(和田)まあやが来たときに、ちまの目の奥がちょっと寂しそうで。それ見たら、あぁ、ダメだと思って…そこから一気にスイッチが入った」と回想。樋口は「まあやと日奈は、1期生の中だとアンダーにいることが多かったから、まいやんっていつも忘れずに1期生を大事にしてくれる」と言い、和田も「本当にみんなのことを見てくれてるんだなってめっちゃ感じる。ありがとういつも。大好き」と喜んだ。
2020年11月02日元乃木坂46・白石麻衣の卒業後初CMとなる、外為どっとコムの新CM「白石しらないし」編が2日より放送される。将来に漠然とした不安を感じている白石が「白な石麻衣」として、きれいな水色のドレスを身にまとい、不安を表現した“迷いの森”や青い鳥のおかげで未来が明るくなっていく様子を表現した“お城に続く道”など、おとぎ話に出てきそうな世界観の中で「お姫様」としてのさまざまな表情を見せる。撮影を終えた白石は「とってもかわいいドレスを着ての撮影で気分が上がりました」と衣装について喜びのコメント。普段のファッションと比べてどうかと聞かれると「普段はこんなにキラキラしたお洋服は着ないですね」と笑い、「最近だったらシャツとか、これからの季節だとニットとか、ちょっとオーバーサイズのものが好きなので、ざっくりしたビッグシルエットのものが多いです。なので普段はカジュアル寄りのものが多いですが、今回のようなかわい衣装もお仕事でしかなかなか着ることがないので、今回着られて嬉しいです」と、最近の私服事情を明かした。
2020年11月02日実際に起こった心霊体験を基に描くリアルホラーエンターテインメント「ほんとにあった怖い話 2020特別編」が10月31日(土)今夜放送。21年間の“ほん怖”歴史の中でも初めてとなるハロウィーンに放送となる今回、ほん怖クラブのリーダー・稲垣吾郎が収録を終えた感想を語った。今回も怖い話(ドラマパート)を見て、内容を分析する稲垣さん。収録を終え「久しぶりにほん怖クラブの子どもたちと会えてうれしかったですし、今年はハロウィーンでの放送という新しい試みで。セットも冬の仕様の雰囲気とかは、連続ドラマで放送していた当初を思い出しました」と初心にかえったという。今夜の放送では、上白石萌音主演「あかずの間を造った話」、岡田健史と亜生(ミキ)が出演する「訳ありのカラオケ店」といった新作ドラマに加え、視聴者からもう一度見たい名作リマスター版を募集し、「深夜の鏡像」(2004年/神木隆之介主演)、「本が招く幽霊」(2004年/堀北真希主演)、「うしろの女」(2004年/長澤まさみ主演)、「断崖の下にて」(2006年/伊藤淳史主演)、「顔の道」(2009年/佐藤健主演)、「タクシードライバーは語る」(2014年/坂上忍主演)、「腕をちょうだい」(2014年/桐谷美玲主演)、「もう1人のエレベーター」(2016年/乃木坂46主演)が放送される。そんな懐かしい作品の登場に「“恐怖”というのは時代が変わっても普遍的なものだなと思いました。特によりすぐりの“名作”がピックアップされていたのですが、恐怖に関してはストレートな表現が多かったように思います。逆にそれが斬新に感じてしまって。時代と共に脚本や演出など、作品のテイストも変わっていくものだなと、その時代を感じることができました」と稲垣さん。そして放送に先立ち 「この番組ももう長いのですが、『ほん怖』ファンの方が待ち望んでくださっていたのはうれしいですし、そんな視聴者の皆様には感謝しています。今回のように、夏ではなくてもいろいろな季節で放送があってもいいように思いますので、これからもずっと続けていけたらと思います」と語り、「今年は子どもたちもハロウィーンの行事で街を出歩くこともあまりできないと思いますし、家族皆さんで見て楽しんでいただけたらと思います。そういえば、香取慎吾君が“怖いのはだめだ”ってほとんど見たことがないという話を聞いて。今年はちょっと見てほしいなって思います(笑)」とコメントした。「ほんとにあった怖い話 2020特別編」は10月31日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年10月31日本日28日に行われる配信ライブをもって乃木坂46を卒業する白石麻衣が、27日にABEMAで配信された『白石麻衣 卒業特番~サヨナラまでの過ごし方~』で、グループを辞めようという気持ちになったことが何回もあったと明かした。同番組では、ドライバーに扮した白石が卒業を見送る乃木坂メンバーとタクシーに同乗し、メンバーだけの空間で思い出を語りながら思い出の地をめぐるドライブに出発する「白石タクシー」企画を実施。タクシー内では、今だから語れるメンバーの本音トークが繰り広げられた。高山一実が「卒業前に白石さんに聞きたかったことがある」と切り出し、「まいやんはアイドルにすごいなりたかったってわけじゃないだろうなって。でも10年近く乃木坂にいてくれたのはなんでなんだろう?」と質問すると、白石は「『辞めよう』『もう無理かも』っていう気持ちになったことは何回もあるけど、メンバーっていう存在が大きかったかな。みんな空気感が似てるし、みんなで共に乗り越えてきたから頑張れた」と告白。乃木坂愛にあふれる白石の思いに、視聴者から「まいやん、乃木坂に出会ってくれてありがとう」「女神がここにいる」「1期生の絆に涙が止まらない」などと感動の声が相次いだ。キャプテンを務める秋元真夏は、白石に「後輩たちに何を伝えたらいいか考えているんだけど、これを引き継いで欲しいということある?」と自身の立場ならではの“悩み相談”。白石は「困っている子がいたら、みんなで支え合ってほしい。分からないことがあったらどんどん、先輩に聞いてほしい。久保ちゃん(史緒里)とかも、4期生が入って3期生は先輩になったけど、後輩に『こうした方が良いよ』って言った方がいいのかどうか、伝え方も難しいなって言ってて。でも私は『気付いた時にどんどん言った方が良いよ』って言っちゃった。言われた側も『ああ、そうだったんだ』って思うはずだし、成長につながるからね」とアドバイスした。さらに、秋元が「まいやんって私の中ではしっかりしたお姉さんで。いっつも前に立ってくれてたし、仕事でも引っ張ってくれるイメージがあったから、これからはどこに頼ろうって。寂しいなあ」と不安をこぼすと、白石は「これからは真夏ができるよ、頑張ってよ。1期生はもう8人になっちゃうけど、よく頑張ったよね。最近『Route 246』を歌番組で見ていて、これからの乃木坂がどうなっていくのか楽しみ。私たち、先輩・後輩関係なく仲良くて、ギスギス感が一回もなかったよね。それが乃木坂のいいところだよね」と語りかけ、「私は乃木坂の一番のファンでいたい」と優しく背中を押した。(C)AbemaTV,Inc.
2020年10月28日10月30日から全国で放送される宝くじの新テレビCM『夢見る 宝くじ篇』に、「ジャンボ宝くじ」の妻夫木聡、吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜、数字選択式宝くじ「ロト」「ナンバーズ」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、「ビンゴ5」の神木隆之介、上白石萌音、「スクラッチ」の『ワンピース』主人公ルフィという、総勢11人の「宝くじ」のCM キャラクターが登場する。「夢見ることは、未来へと繋がっている。with DREAM で、行く。」というコンセプトのもと、商品の垣根を越えた「宝くじ」CMキャラクターの共演が実現。出演者は役柄を演じるのではなく、本人の等身大の姿で撮影に臨んだ。同CMを通して、「夢を持つことの大切さ」「夢が未来への活力となる」という前向きで力強いメッセージを発信していく。出演者がそれぞれコメントを寄せた。■今回のCM企画を聞いたときの感想妻夫木:「宝くじ」オールスターの方々と一つになるなんてとても豪華で運気が上がった気がしました。個人的には、神木くんと共演するのが18年振りで、とても嬉しかったです。当時まだ9歳だった神木くんが大人になっていることがなんだか感慨深い気持ちになりました。吉岡:ハッピーオーラ漂うみなさんと夢のある「宝くじ」のCMで共演させていただき、とても嬉しく思いました。成田:色んなシリーズの方々とご一緒できた新CMは、観てくださる方に楽しんでいただけるんではないかと思いました。矢本:こんなに豪華な方々と共演できるなんて!! 最高でした。まさかルフィと共演できるなんて、夢のようです。初めて自分のお小遣いで買った ONE PIECE の 1巻を思い出しました。今田:オールスターの企画を聞いた時は豪華な皆さまと共演させて頂けること、嬉しかったですし、どんなCMになるのか楽しみでした!稲垣:2020年の最後に、この様な素晴らしい皆さんと共演出来る事をとても嬉しく思いました。草なぎ:とても豪華でラッキーなパワーをお持ちの皆さんと共演できると聞いてとても嬉しかったです。夢があるCM企画だと思いました。香取:時が止まってしまいそうな今、未来、夢に向かって背中を押してくれる企画に参加できる事を嬉しく思いました。神木:嬉しかったです! 妻夫木さん、矢本君、成田君と、お仕事させて頂いたことのある方たちばかりでしたし、特に、妻夫木さんとは小学校低学年ぶりだったので、懐かしい思いもあり、さらに嬉しかったです。上白石:オールスターという名の通り、錚々たるメンバーの大集結に驚きました。その中に入れていただけて光栄です。■来年叶えたい夢妻夫木:コロナの終息に願いを込めつつ、海外にゆっくり旅行に行きたいです。吉岡:ガラス工房でガラス細工を作ってみたいです。夏に風鈴とか作れたらいいなあと思っています。成田:もし年末ジャンボが当せんしたら、家を建てようと思います!矢本:楽しくて面白い「宝くじ」CMシリーズ続投を願っております!! 今年は、俳優として新しいことに挑戦する機会が多く、個人的にも確かな成長を感じる年になりました。来年は、プライベートを充実させる為に車の免許を取得したいです!!今田:今年はなかなか外に出られない状況も続いているので、来年は世の中も落ち着いて、海外に行ける日が来るといいなぁと思っています!稲垣:僕らを支えてくださっている皆さんに直接感謝の気持ちを伝えたいです。そして、俳優としても色々な作品に参加したいと願っています。草なぎ:来年はギターでステキな曲を作りたいです。香取:応援してくれている皆さんと直接会えるライブが出来ますように。神木:「ジャンボ宝くじ」シリーズの家族の中に入ることです。(笑)上白石:海外旅行がしたいです。来年叶わなくても、いつかきっと!
2020年10月28日グラビアアイドルの若木萌が、最新イメージDVD『GO TO 萌』(発売中 4,180円税込 発売元:apricot)をリリースした。"永遠の17歳"というキャッチコピーで活躍しているアラサーグラドルの若木萌。2007年のデビュー以降、ぶりっ子的な仕草とEカップのバストでファンを魅了し、現在はアイドルユニットのダブルハピネスやM.y.bnpのメンバーとしても活動している。その彼女が4年ぶりにグラビアDVDをリリース。34歳とは思えないキュートな仕草とスレンダーボディーを披露している。157cmの身長にスリーサイズは上からB83・W58・H85というスレンダー体型で、ウエストが細いにもかかわらずEカップほどあるバストの膨らみもある。本作ではV字形水着やマイクロビキニなど露出度が高い水着を着用するなど、バストを存分に堪能できるラインナップとなっている。アイドルらしいキュートな仕草も魅力だが、34歳の大人の色気が存分に楽しめるのも本作の見どころだ。
2020年10月27日上白石萌音がハロウィーンの夜に放送される「ほんとにあった怖い話 2020特別編」に出演することが決定した。上白石さんが「ほんとにあった怖い話」シリーズに出演するのは今回が初めてとなる。『舞妓はレディ』で映画初主演、日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞を受賞、その後もヒロインの声を担当した『君の名は。』、主演を務めた「恋はつづくよどこまでも」、新シーズンにも登場した「SUITS/スーツ」シリーズなどへの出演が近年話題となった上白石さん。「ほんとにあった怖い話」シリーズ初登場で初主演を務める今回の作品は「あかずの間を造った話」。上白石さんが演じるのは、工務店の現場監督として働く佐々木彩。老舗旅館から宴会場の改築を依頼され、温泉地を訪れ、そこで設計士・木島宗次(片岡愛之助)から設計図を手渡されるが、それは出入り口のない奇妙な和室の設計図だった。不審に思いながらも、工事に取り掛かる彩だったが、現場では作業に携わる職人たちの身に次々と不可解な出来事が巻き起こる――というストーリー。「うれしかったです。『ほん怖』は長年愛されているシリーズですし、出演することができて光栄だと思いました」とシリーズ初出演を喜んだ上白石さんだが、「ホラーがかなり苦手で、普段からなるべく避けるようにしているので、“苦手なので、“私で大丈夫かな”と少し心配になりました」と不安も語る。また台本を読んだ感想を聞くと「すごく怖かったです。『あかずの間を造った話』は描写や雰囲気が怖い作品で、台本を読みながらどんどんイメージが膨らんでいってビクビクしました。最初は怖さのあまり(台本を)じっくり読めずに、ざっと読み飛ばしてしまいました(笑)」とコメント。さらに実際に撮影してみて「本気でビクビクしながら撮影しました。過去にお化けの役は経験したことがあるのですが、おびえる側の役に挑戦するのは今回が初めてです」とふり返り、「初日の撮影の後は、ぐったりと疲れを感じました」と相当な体力を消耗した様子。なお、本作では片岡愛之助の出演も明らかに。初共演となる愛之助さんについて上白石さんは「愛之助さんは本当に気さくで優しい方で、現場ではたくさんお話をしてくださいました。ドラマの内容はすごく怖いのですが、撮影現場はほんわかしていていました。愛之助さんのお人柄があってのことだと思います」と撮影の様子を明かした。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 2020特別編」は10月31日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年10月24日女優の上白石萌歌(かみしらいし・もか)さんが、2020年10月13日にインスタグラムを更新。自身の幼少期の写真が複数紹介される、テイジンのCM『DAKE JA NAIヘルスケア』篇の動画を公開しました。 この投稿をInstagramで見る TEIJIN 新cm #TEIJIN 上白石 萌歌 (@moka____k)がシェアした投稿 - 2020年10月月13日午前5時14分PDT動画では上白石萌歌さんの幼少期から、美少女に成長していくまでの写真が使われており、同日に投稿されたツイッターでは父親が撮影してくれたと説明。赤ちゃんの頃から今と変わらず、愛らしい表情を見せていますね。投稿を見たファンは「めちゃくちゃ天使!」「小さい頃から美人」とメロメロ状態に。たくさんの『いいね!』とともに、癒されたと喜びの声をあげています。・ほんとかわいい!大きくなるにつれて、美人さんになってるね。・赤ちゃんの時から、今の萌歌だ〜!おめめがかわいい。・既に完成されている…。チビ萌歌にすっかり癒されました。上白石萌歌のインスタにも「かわいすぎる」の声上白石萌歌さんはインスタグラムも更新しており、キュートな魅力がつまった写真をたくさん投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 「Numero TOKYO 」11月号 普段から好きな、Kolor のお洋服を纏わせていただいています #numero #kolor 上白石 萌歌 (@moka____k)がシェアした投稿 - 2020年 9月月27日午後10時34分PDT この投稿をInstagramで見る 髪も踊ってた #bis 上白石 萌歌 (@moka____k)がシェアした投稿 - 2020年 9月月1日午前5時23分PDT この投稿をInstagramで見る 舞台「ゲルニカ」開幕まであと6日!劇中に出てくるスペイン料理”トルティーリャ”を作ってみました結構じょうずに出来ちゃった!PARCO STAGE 公式YouTube チャンネルでご覧ください!みんなもつくってみてね〜 #parco #ゲルニカ 上白石 萌歌 (@moka____k)がシェアした投稿 - 2020年 8月月29日午前4時51分PDT この投稿をInstagramで見る #まばたき より 上白石 萌歌 (@moka____k)がシェアした投稿 - 2020年 5月月20日午前2時02分PDT上白石萌歌ってどんな人?上白石萌歌さんは、2011年に開催された『第7回東宝シンデレラオーディション』でグランプリを受賞し、姉の上白石萌音(かみしらいし・もね)さんとともに華々しいデビューを飾っています。その後、地元・鹿児島と東京を行き来しながら、ティーン向けファッション誌『ピチレモン』の専属モデルとして活躍。同時に女優としての才能も発揮し、ドラマ『分身』(WOWOW)や『幽かな彼女』(フジテレビ系)、『金田一少年の事件簿N』(日本テレビ系)などの話題作に次々と出演しています。すると、これまでの活躍が評価され、2019年の『第42回日本アカデミー賞』では新人俳優賞を受賞。現在も数々のドラマや映画、CMなどに出演し、若手女優の筆頭として注目されています。そんな上白石萌歌さんのさらなる活躍に期待です!上白石萌歌の幼少期ショットが「天使…」インスタの投稿も「かわいい」と話題[文・構成/grape編集部]
2020年10月21日織田裕二、中島裕翔のバディが様々な難事件を解決する「SUITS/スーツ2」が10月19日の放送で最終回を迎えた。中島さん演じる大輔の“告白”に視聴者から祝福の声が上がるとともに、続編希望の声が早速SNSにあふれている。全米メガヒットドラマ「SUITS」の日本版として放送された1stシーズンに続き、この春から放送されてきた本作。「幸村・上杉法律事務所」のシニアパートナーにして稼ぎ頭の甲斐正午を織田さんが、甲斐に才能を見出され、経歴を詐称して甲斐とバディを組む鈴木大輔を中島さんが演じる。また甲斐と大輔が働く「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・幸村チカに鈴木保奈美、大輔に想いを寄せるパラリーガルの聖澤真琴に新木優子、甲斐をライバル視する蟹江貢に小手伸也、十年来の甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アン、検察官から転職してきた藤嶋春香に上白石萌音、ファームを追い出され敵対することになる元共同代表・上杉一志に吉田鋼太郎といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。フォルサム食品の女性昇進差別訴訟でチカは世界3大ファームのひとつ、ダービー総合法律事務所の力を借りようとするが、ダービーは過去に訴訟に協力したファームを買収、代表を追い出していた。しかもダービーの担当者は甲斐の元恋人・綿貫紗江(観月ありさ)。甲斐はチカにダービーと合併するならファームを辞めると告げる。一方、東大ロースクールの試験に落ちたのが蟹江のせいではなく、自分の力不足だとを知った真琴は、そのことを隠していた大輔に怒りをぶつけ、自分と向き合って全てを話して欲しいと迫る。そして大輔は自らがニセ弁護士であることを告白…というのが最終回のストーリー。大輔が自らの秘密を明かし「俺は君にふさわしい男じゃない」と言おうとすると、その頬を叩く真琴。大輔が「俺は君に釣り合う男じゃない」と続けると、再び頬を叩く。そして大輔は真琴を抱きしめ「全てを話す」と、隠していた自らの素性を明かす…。SNSでは「大輔、聖澤さんを失わなくて良かったね…泣けた」「大輔と聖澤さんがお互いの弱みもさらけ出して嘘のない関係になれて、ほんと良かった」など2人に祝福の声が送られる。「春、夏、秋と素敵な半年間をありがとうございました」「気がついたら半年。あまりにも最高なラストに興奮が止まらなくて最高に幸せです」といった感謝の声とともに「また続編ありそうな雰囲気を漂わせながら終わって行った」「最高に面白かったです。続編があったら嬉しいな」「このキャストみんな大好きです!! 本当続編でまた会いたい」など、早速続編希望の声が続々とSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年10月19日織田裕二主演「SUITS/スーツ2」の13話が10月5日放送。上白石萌音演じる元検察官の藤嶋が「幸村・上杉法律事務所」に転職。早速蟹江とのバトルが繰り広げられる。蟹江の嫌がらせに屈しないその姿にSNSが大きな盛り上がりをみせている。全米メガヒットドラマ「SUITS」を日本版にアレンジ、2018年放送の1stシーズンから約1年半を経てこの春からオンエアされてきた今シーズンもいよいよ終盤。織田さんが負け知らず敏腕弁護士・甲斐正午に、中島裕翔が甲斐にその才能を見出されニセ弁護士として甲斐のサポートをする鈴木大輔にそれぞれ扮するほか、鈴木保奈美が甲斐と大輔が働く「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・幸村チカを、新木優子がパラリーガルの聖澤真琴を、中村アンが十年来の甲斐の秘書・玉井伽耶子を、小手伸也が甲斐をライバル視する蟹江貢を、吉田鋼太郎が不正が発覚しファームを追い出された元共同代表・上杉一志を演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はスタッフが続々と辞め「幸村・上杉法律事務所」が危機的状況に追い込まれるなか、チカが女性社員の昇進差別訴訟を引き継ぐ。相手は経協連の理事長を6年務め、内閣府の男女参画委員会の理事にも就任した財界の大物・蓮見昭雄(伊東四朗)が会長を務める「フォルサム食品」で、相手側の弁護士は真琴の父親の聖澤敬一郎(竹中直人)だった。敬一郎は原告の井口華子(安達祐実)へのヒアリングを要求。それを聞いた真琴は訴訟に参加したいと大輔に願い出る。実は真琴は敬一郎から弁護士の道に見切りをつけるよう暗に告げられ、父親への対抗意識に燃えていた…というストーリーが展開。それと並行して元検察官の藤嶋(上白石さん)が「幸村・上杉法律事務所」に転職、蟹江との“バトル”を繰り広げた。転職早々、個室を与えられた藤嶋の椅子に勝手に座り、自分に従うよう圧をかける蟹江だが、藤嶋は全く屈するそぶりをみせず、反対に蟹江に助けを求めるふりをして騙す。そんな藤嶋に業を煮やした蟹江は彼女の裁判資料を高名な音楽家と自分の顔の合成写真ファイルとすり替えるという嫌がらせに出る…。蟹江 「私と高名な音楽家との合成写真だ。どうやら私は巻き髪が似合うらしい」…お前仕事しろ!あと少しは話の本筋に絡んだらどうだ?#ドラマスーツ #SUITS2#蟹江先生 #藤嶋先生 #上白石萌音#新コンビ結成回 #元の音楽家を当てよ pic.twitter.com/HTilJj4HEV— 小手伸也 (@KOTEshinya) October 5, 2020絵画風に合成されたその画像に「モーツァルトの写真がいちばん好きです!表情最高かよ!!」「違和感がなく、合成と言われるまで気づきませんでした」「後で公式サイトにアップして欲しいwww」などの声が殺到。また書類をすり替えたことに「君の名はネタ(笑)」という反応も上がる。タイムラインが大きな盛り上がりをみせるなか藤嶋も反撃。蟹江が裁判所の金属探知機に引っかかるように仕向けて逮捕、勾留させてしまう。結局2人は“一時休戦”となるのだが、蟹江の嫌がらせに負けない藤嶋の姿に「予告で見た蟹江先生独房入りはそういう訳だったのか」「藤島、蟹江を嵌めた(笑)」「藤嶋先生やってくれましたね!最高でした!」などSNSは大喝采に包まれている。(笠緒)
2020年10月05日タレントのウエンツ瑛士が3日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、女優の上白石萌音、仲里依紗、声優の木村昴とともに登壇した。本作は、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。日本語吹き替え版で、主人公のポピーを上白石、ポピーの親友・ブランチをウエンツ、ロック村のバーブ女王役を仲、人気No.1サブキャラのタイニー・ダイヤモンドを木村が演じた。ウエンツが演じたブランチは、実はポピーのことを大好きで、猪突猛進型のポピーに忠告することもある男の子。ウエンツは「自分が好きだと思っている人に『もうちょっとこうしたほうがいいよ』って言うの、めちゃくちゃむずいじゃない。嫌われたくないし、つらいのよ」とアフレコで感じた葛藤を告白。上白石が「なんかあったんですか?」と尋ねると、「やめろよ。なんかあったみたいな書かれ方しちゃうだろ」と返して笑いを誘った。さらに、「相手を思っているからこそ言いたい気持ちと、でもそれによって自分が何か思われたら嫌だっていう狭間の気持ちは、世界中どこにでもある気持ちだし、年齢も問わない。自分の気持ちを伝えるのはすごく難しいし、自分が伝えたいことと同じ思いを相手に受け取ってもらうのは難しいなと思いながら、そういうのも勉強させてもらいました」と語ったウエンツ。アフレコしている際に「もうちょっとオリジナル版だとテンション高いよ」、「ずっと暗いんだけど」などと指摘されたことも明かし、「僕が落ち込みすぎてたんでしょうね。『だって言えないんだもん』って言いながらやっていました」と振り返った。
2020年10月03日女優の仲里依紗が3日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、女優の上白石萌音、タレントのウエンツ瑛士、女優の仲里依紗、声優の木村昴とともに登壇した。「トロールズ」シリーズ最新作となる本作は、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。日本語吹き替え版で、主人公のポピーを上白石、ポピーの親友・ブランチをウエンツ、ロック村のバーブ女王役を仲、人気No.1サブキャラのタイニー・ダイヤモンドを木村が演じた。真っ赤なモヒカンヘアがトレードマークのダークヒロイン、バーブを演じた仲は、バーブを連想させる真っ赤なミニドレスで、太ももの絶対領域を披露。上白石が「宣伝のたびに仲さんがめちゃくちゃかっこよくバーブに寄せてらっしゃるのが本当にかっこよくて、いつも楽しみでした」と話すと、仲は「ありがとうございます」と笑顔を見せた。本作では力強い歌声を披露している仲だが、歌唱シーンは難しかったと告白。「カラオケもあんまり行かないので。行っても聞くだけなので」と話し、上白石が「最高でした!」と惚れ惚れとした表情を見せると、「仲里依紗で歌うのは恥ずかしいんですけど、バーブだから歌えた。バーブのおかげです」と笑った。
2020年10月03日女優の上白石萌音が3日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、タレントのウエンツ瑛士、女優の仲里依紗、声優の木村昴とともに登壇。本作の宣伝活動の中でドッキリを受けたことを振り返った。「トロールズ」シリーズ最新作となる本作は、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。主人公・ポピー役の上白石、ポピーの親友・ブランチ役のウエンツは、本作の宣伝のためにさまざまなテレビ番組に出演したが、上白石は人生初ドッキリを経験。「やっと認められた感じがしました。ドッキリされていっぱしみたいな。これまでもいろんな作品で『そろそろ来るよ』と言われていて、ずっと緊張しながらやっていて、結局何もなかったということがいっぱいあったので、まさかのこのタイミングで」とうれしそうに振り返った。ウエンツは「そんなリアクションしちゃいけないのよ。ドッキリ食らって『やったー! 認められた!』っていうリアクションのドッキリ、初めて見た」とツッコミ。そして、「そんなに念願だったんだ」と言うと、上白石は「超うれしかったです」と笑顔を見せた。先月21日に行われた完成披露イベントは無観客だったが、この日は観客を入れて開催。上白石は「お客さんの顔を見て挨拶するのがすごく久しぶりなので、戻ってきたなと。またこういう感情になれてすごくうれしいなと思っています」と感慨深げにあいさつした。そして、「この映画を観て、音楽の力は確かにあるんだなとすごく感じました。今このときにこの映画が公開されてみなさんのもとに届くことに、すごくも特別な思いを抱いています。ちょっとでもいろんなことを忘れて、心から楽しんでいただけたら幸いです」と呼びかけた。
2020年10月03日女優の上白石萌音が3日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、タレントのウエンツ瑛士、女優の仲里依紗、声優の木村昴とともに登壇。見事なラップを披露し、会場を沸かせた。「トロールズ」シリーズ最新作となる本作は、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。日本語吹き替え版で、主人公のポピーを上白石、ポピーの親友・ブランチをウエンツ、ロック村のバーブ女王役を仲、人気No.1サブキャラのタイニー・ダイヤモンドを木村が演じた。上映後に行われた舞台挨拶で、観客から拍手で迎えられた4人。上白石は「お客さんの顔を見て挨拶するのがすごく久しぶりなので、戻ってきたなと。またこういう感情になれてすごくうれしいなと思っています」と感慨深げにあいさつした。その後、大のラップ好きでも知られるタイニー・ダイヤモンド役の木村が、劇中で披露している「タイニーラップ」を生披露。ウエンツ瑛士も挑戦し、ラップ対決で会場を盛り上げた。さらに、このラップが大好きだという上白石も挑戦することに。恥ずかしそうにしていたが、いざ音楽が流れるとスイッチが入り、見事なラップを堂々と披露。観客から大きな拍手が起こった。木村とウエンツは「優勝でしょ! かっこよかった」「優勝だよ!」と絶賛し、仲も「振り切り方が素晴らしかったです」とコメント。上白石は「あんまりこれ報道しないでください」と照れつつ、「振り切ることの大切さをポピーから教えてもらいました」と笑った。
2020年10月03日●アニメ声優で演技力と歌唱力を発揮舞台の勉強をするためイギリス・ロンドンに1年半留学し、今年3月に帰国したタレントのウエンツ瑛士。ブランクを感じさせないトークで帰国直後からさまざまなテレビ番組で活躍し、9月には帰国後初舞台に挑んだ。アニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)では吹き替えに挑戦し、美しい歌声も披露。才能を存分に発揮したウエンツにインタビューし、本作での役作りや留学による変化について話を聞いた。「トロールズ」シリーズの最新作となる本作では、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。ポピーの幼なじみで、実はポピーのことが大好きなブランチ役を演じたウエンツは、先にレコーディングしていたポピー役の上白石萌音らとの全体のバランスを意識。「ブランチという役柄をうまくつかむのもそうですし、僕は3~4番目くらいにレコーディングをさせていただいたので、周りの方が作られた雰囲気やテンションのレベルにもっていくという作業を丁寧にやりました」と振り返った。ブランチはちょっと内気で気真面目な男の子。「周りのほうがキャラクター的に強く、ブランチは言っていることが真面目で、感情的になることも後半までないので、その中で埋もれないように、わかりやすく感情を表現することを意識しました」と説明。声のみでの演技は、自分が思っている以上に感情を出す必要があるようで、「悲しいセリフだったら、その悲しいという気持ちを膨らませて声をあてました」と明かした。歌唱シーンは、上白石とのハーモニーを大切に。「キャラクターとして歌うというのもそうですし、萌音ちゃんと一緒に歌うということで、相手のことを意識して歌うようにしました。吹き替え版はオリジナル版の直訳でもなく、訳詞であり作詞。その詞を萌音ちゃんと一緒に歌うんだという気持ちを大事にやらせていただきました」と説明し、「歌える喜びをかみしめながらやりました」と語った。9月21日に開催された完成披露イベントでは、上白石、仲里依紗、ミキとともに劇中歌を生披露。「歌う楽しさもそうですし、歌が始まる前のあのドキドキ感は久々だなと思いました。ミュージカルではセリフをしゃべりながら歌に入っていくので緊張せずに歌うことが多いんですけど。この緊張感は久々に味わいました」と振り返った。歌う喜びは歌唱後に実感したという。「こういう状況でなければ、きっと劇場に来てくれた人たちも一緒に歌うということもあったんじゃないかなと想像もしながら。でも今回はリモートでたくさんの方々が歌ってくれたので。一緒に歌うという気持ちを持つと、もっともっと楽しくなるのかなと感じています」と話した。●留学後に生まれた余裕「1個1個の仕事を楽にできるように」本作への参加で学べたことを尋ねると、「いろんな人に会うと勉強になることがいっぱいあるし、たくさんの発見があるので、そういう時間を大切にしていきたいと改めて思いました。また、1つの作品を完成させるというのは本当に大変だと思うんです。オリジナル版から翻訳して、キャストがいて、そして宣伝もあって。その一員になって歯車の一つとして回していく共同作業って楽しいなということも改めて感じました」としみじみ。「コロナ禍において、なんとか完成披露までたどり着いて、そして公開に向けてまた、みんなでテンションを上げていくというチームワークは楽しいです」と語った。留学の経験が生かされたと感じる瞬間もあったのだろうか。ウエンツは「1個1個の仕事を楽に、変に固くならずにという意味で楽にやれるようになったのは、この作品に直結してるかはわかりませんが、生きているかなと思います。また、自分のやれることをしっかりやって、そして周りで何が起きているのか感じることができる、そういった余裕がやっと、少しですが自分に出てきたと感じられるようになったのも、留学の経験がつながっているのかもしれません」と分析した。英語がまったく話せない状態で留学し、語学の習得と舞台の勉強に励んだウエンツ。現地で活動する日本人俳優とともに、脚本家や演出家を自分たちで探し、全編英語の2人芝居の公演も実現させた。留学して大きな挑戦を成し遂げたからこそ、余裕をもてるようになったということだろうと思ったら、「あんまり挑戦をしたという意識はない」とのこと。「ただ、すごく無になれた。僕は4歳から仕事をしているので、仕事をしないというのは人生初めてで。1年半、仕事のことを考えず、自分自身の人生や、家族、友人、大好きな人など、そういうものについて3歳以来に考えることができたというのは、経験したことのない時間でした」と振り返った。そして、「『仕事をいただいているのに断るのは』という思いがあったからそういう時間を今まで取らなかったし、仕事をこなしていけば何かしら自分が変わってくると思っていましたが、停滞する時期も感じていたので」と留学に踏み切った理由に触れつつ、「すべてのことを仕事に直結して考えていましたが、その考え自体を変えるというか、自分の人生は仕事だけではないし、まず自分自身をしっかり保ち、自分自身が何者で、自分が何に幸せを感じていて、自分の人生をどういう風に生きていくんだ、ということを考えるようになりました」と変化を明かした。●留学先でできた友達によって「改めて自分のことを再認識」留学して、タレントとしてのウエンツを知らない、普通の友達ができたことで、新たな気づきもあったという。「日本では自分のことを知らない人がなかなかいない。みなさんいろんなイメージを持たれているし、その中で本当の意味で利害関係のない関係性を作るのがなかなか難しい。向こうに行って、本当に何でもない普通の友達ができて、改めて自分のことを再認識できた部分がたくさんあり、思い直すこともいっぱいありました」そうやって自分と向き合う中でどのような結論にたどり着いたのか尋ねると、「仕事にとらわれすぎないで仕事をすると、何に対しても幸せを感じられるんだなと感じました」と告白。「いろんなジャンルの仕事をやらせてもらっていて、先日舞台に立ってみて本当に舞台やりたかったんだなと思いましたし、役を演じている瞬間がすごく幸せだなと改めて思いましたが、その中で、仕事と、自分がほかに大切にしている家族などとのバランスをちょっと見直すだけで、仕事が大好きに変わったり。依存しているのは自分自身だけで、ほかのものには何も依存してないという自分を今、作れている気がして、それだけですべてに対してもっともっと幸せを感じられるようになりました」と明かした。一度仕事と距離を置いて仕事以外のこともちゃんと考えるようになったことで、いい距離感で仕事と向き合えるようになったという。「仕事に注いでいる力は変わりませんが、一歩引いたところから、俯瞰から仕事に取り組めるように。また、仕事の中でちょっと難しいなと思う部分やストレスを感じる部分を取り除く余裕もできました。そうやって少しずつシフトしていっていることが、逆に仕事にいい影響を与えているなと感じます」と語った。仕事とプライベートを自分でコントロールできるようになり、より幸せを感じられるように。パワーアップしたウエンツの今後の活躍が楽しみだが、「何がしたいというのが出てこない」とのこと。「一個一個の仕事にすごく満足しているし、いただく仕事の中で自分が全力を発揮できて、その中の歯車になれるものであれば、そんなにこだわりがなくて。目指すものがないというのが正直なところです」と打ち明け、「それが良いか悪いか今はわからないので、また半年後か1年後くらいに取材に来てください!」と笑った。■ウエンツ瑛士1985年10月8日生まれ、東京都出身。1989年に4歳でモデルとして芸能活動を始め、劇団四季のミュージカル『美女と野獣』(1994年)で俳優デビュー。1995年から5年間にわたってNHK教育テレビ『天才てれびくん』にレギュラー出演。ドラマや映画、舞台で俳優として活動する一方、トーク力を生かしてテレビ番組でも活躍。小池徹平との音楽ユニット・WaTとしても人気を集めた。2018年10月から1年半、舞台の勉強をするためイギリス・ロンドンに留学。今年3月に帰国し、レギュラー出演している『スッキリ』や『火曜サプライズ』(ともに日本テレビ)をはじめ、多くのテレビ番組で活躍。9月には帰国後初舞台『わたしの耳』に出演した。
2020年10月02日夏が終わるとどこか寂しいものですが、そんな気持ちを一気に吹き飛ばしてくれること間違いなしの話題作『トロールズ ミュージックパワー』がまもなく公開を迎えます。そこで、本作の見どころなどについて、こちらの方にお話をうかがいました。写真・大内香織(ウエンツ瑛士)日本語吹き替えを務めたウエンツ瑛士さん!【映画、ときどき私】 vol. 325ウエンツさんが演じたのは、トロール王国のポップ村に暮らす女王のポピーに密かに想いを寄せる親友のブランチ。楽天的で猪突猛進のポピーと対照的に、内気で生真面目なブランチを見事に表現しています。今回は、本作の魅力や自身の経験から学んだことなどについて、語っていただきました。―まずは、ブランチというキャラクターを演じるうえで、どのようなことを意識されましたか?ウエンツさんオリジナルの声を演じているジャスティン・ティンバーレイクさんと僕とでは、もともと声質も声の響き方も違うので、真似しようというのはありませんでした。それよりも、すでに吹き替えが終わっていたポピー役の上白石萌音ちゃんの声との掛け合いのほうを重視して演じようという気持ちが強かったです。―突っ走ってしまうタイプのポピーと慎重派なブランチですが、ご自身に近いのはどちらですか?ウエンツさんブランチのほうが近いかなと思います。ポピーみたいに思い立ったらすぐにするとかはあまりなくて、どちらかというと各所にご迷惑をかけないように…という感じですね(笑)。ただ、あまりにも周りを優先しなきゃと思い込んでしまうと、自分のなかにわだかまりが生まれたり、「本当に自分が幸せを感じられているのか?」と考えてしまったりするので、そこはバランスが大事ですし、つねに自分自身を分析しながら行動するようにしています。そのせいか、自分にはないような部分を持っている人には憧れますね。人と話していくなかで気づかされることが多くなった―ということは、ポピーのような真逆の女性のほうが気になりますか?ウエンツさんそこまで意識したことはないですが、そういう女性を見ると、「僕はわかっているからいいけど、知らない人から見ると自分勝手に見える場合もあるから、周りから誤解されなければいいな」と余計なお世話で勝手に心配してしまう感じですね(笑)。―意外と心配性なんですね。ウエンツさんそうなんですよ。性格上、最悪なことを最初に考えてしまうところはありますね。とはいえ、ずっと心配事ばかりを考えているのはキツイですし、いまはそこを突き破れるようになってきているんじゃないかなとは思っています。―ロンドンから帰国されて半年ほどが経ちましたが、留学前と後で自分が変わったと感じる部分はありますか?ウエンツさん帰ってきてすぐは人と話していても、自分が意図した通りに受け取ってもらえなかったり、そんなつもりはなくてもネガティブにとらえられてしまったりすることはありました。でも、人と話していくなかで新たに気づかされることも多いので、どこが変わったかとかどう成長したのかとか、自分ではわからないですけど、いまはそれをひとつずつ情報として自分のなかに入れているような感じですね。理解できないことも相手を好きな気持ちで包み込みたい―本作では、他者との違いを受け入れることや多様性の大切さも描かれていますが、海外生活のなかでそういったことを実感することも多かったのではないでしょうか?ウエンツさんありましたね。たとえば、「自分の知らないことに出会ったときに怖がらない」というのはすごく大事だなと思いました。特に、イギリスでは文化も宗教も知らないことだらけでしたし、初めて出会うような方々も多かったですから。自分が理解できないことはなかなか受け入れられなかったりしがちですが、そこで怖がったり拒否したりしないだけでも物事が回っていくことはたくさんあるんだなというのを知りました。たとえば、大好きな人だとしても理解できないところってありますよね?でも、それも相手を好きだという気持ちで包み込むことができるようになれたらいいなと思っています。―実際に、文化などの違いに驚かされたことがあれば、教えてください。ウエンツさん友達とご飯を食べに行くだけでも、そのなかにどういう宗教の人がいるかによって、食べれるものと食べられないものを細かく注意しないといけないですが、日本にいるときはアレルギーのことくらいは頭にあってもそこまで考えることはなかったですよね。そういったことにも驚きましたが、同時にイギリスにはそれに対する選択肢がたくさんあるので、そういうところもすごいなと感じました。―さまざまな経験を通して、それぞれの国の良いところも悪いところも見えてきたのではないでしょうか?ウエンツさん「ここを変えていったほうがもっと楽に生きられるんじゃないかな」みたいなことは、どちらの国に対しても思うことはありますね。これからもいろいろなことを知っていくなかで自分の考え方も広がっていくはずなので、何に対しても「これがすべてだ」と考えないようにしようとは思っています。率先して前に進めるような自分でありたい―なるほど。それでは、今後挑戦したいことについても教えてください。ウエンツさんせっかく1年半という時間をかけていろいろなものを勉強することができたので、そこから繋がっていくようなお仕事をもっとさせていただきたいですね。あと、いまは閉塞感を抱いている状況に追い込まれていて、心配から新たな一歩を踏み出せない自分がいますが、ここから解き放たれたときに率先して前に進めるような自分になりたいなとは思っています。―大事なことですね。それとこの作品のもうひとつの見どころとしては、さまざまなジャンルの音楽ですが、最近ハマっている音楽はありますか?ウエンツさんほとんどミュージカルのアルバムしか聴いていないかもしれないですね。それから、最近は次の舞台のためにクラシックをけっこう聴いています。―音楽を聴くときも、仕事に関係する曲が多いですか?ウエンツさんそうなりますね。ただ、自分が知らない音楽と新しい出会いができる場合もあるので、仕事のためではありますが、ポジティブに楽しく捉えています。あと、僕は散歩がすごく好きなので、最初の5分だけ曲を聴いたら、そのあとはイヤホンを外して、街の音を聴いたりしますね。街の中に溢れている音とか、木が生い茂ってる公園のなかで感じる自然の音とか、そういうのを聴くのも好きなんです。忘れられない思い出の一曲とは?―素敵ですね。ちなみに、忘れられない一曲があれば、教えてください。ウエンツさんどうしても自分が歌ってる曲ばっかりが出てきちゃうんですけど、それ以外で最初に思い浮かんだのは、とんねるずさんの「ガラガラヘビがやってくる」ですね。―この曲にはどんな思い出があるんですか?ウエンツさん小学校低学年のときのお遊戯会で流れていた曲なんですけど、あの曲を聴くと、そのときにやった腕相撲大会で負けた自分を俯瞰で見ている映像が頭のなかに出てきちゃうんですよ……。相手と体格の差が如実に現れていて1ミリも勝てる感じじゃなくて、遊ばれていたんですけど、悔しかった気持ちが一気によみがえります(笑)。―闘志が湧く一曲と言えそうですね。それでは最後に、メッセージをお願いします!ウエンツさんオリジナルの曲も素敵ですけど、僕にとっては80年代や90年代の音楽が懐かしくて、「やっぱり超いい音楽だよなぁ」というのがあるので、ぜひみなさんもノリながら観てほしいですね。あとは、いろいろなメッセージもたくさん映画からもらえると思うので、そのあたりも含めて楽しんでいただきたいと思います。インタビューを終えてみて……。とっても気さくで優しさにあふれているウエンツさん。ロンドンでさまざまな経験を重ねたことによって、ますます大人の色気も出てきたように感じました。劇中での磨きのかかった歌声にも大注目です!歌あり、ダンスあり、友情ありの三拍子!ポップに始まり、テクノ、クラシック、カントリー、ファンク、ロックなど、バラエティに富んだ音楽の魅力が一度に味わえる本作。キュートなキャラクターたちから元気をもらい、ハッピーな気分に満たされてみては?ストーリー歌って踊ってハグをして、ポップ村のトロールたちは毎日ハッピーに暮らしていた。そんなある日、女王ポピーのもとに、ハードロック族の女王バーブからの手紙が届く。ポピーたちは、この世界に別の音楽を楽しむ仲間たちがいることに大興奮。個性豊かな村が集まる1つの王国だったことを知ることに。ポピーと親友のブランチたちは期待を胸に旅に出るが、それはすべての音楽を奪い、トロール王国をロックで支配しようとするバーブのワナだった。世界中のハッピーを取り戻すため、壮大なアドベンチャーが始まろうとしていた……。ワクワクする予告編はこちら!作品情報『トロールズ ミュージックパワー』10月2日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー配給:東宝東和、ギャガA UNIVERSAL PICTURE ©2020 DREAMWORKS ANIMATION LLC.ALL RIGHTS RESERVED.スタイリスト:伊達めぐみ(UM)ヘアメイク:輝・ナディア(Three PEACE)ジャケット ¥48,000パンツ ¥34,000(以上EZUMI/RI Desigh電話03-6447-1264)その他スタイリスト私物
2020年09月30日●先輩からの金言「バカになれ!」を生かして限界突破今年放送されたTBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』で新米看護師・佐倉七瀬を熱演し、大ブレイクした女優の上白石萌音。主演を務めたミュージカル映画『舞妓はレディ』(2014)や、ヒロインを演じたアニメ映画『君の名は。』(2016)の主題歌「なんでもないや」のカバーで歌唱力の高さが話題となったが、歌手としても精力的に活動している。アニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)では、歌と踊りとハグが大好きな主人公・ポピーの吹き替えを担当し、伸びやかな美しい歌声を披露。自身の才能を存分に発揮した。このたび上白石にインタビューし、ポピー役を演じた感想や、「人生に欠かせない」という音楽への思いを聞いた。また、仕事に対する思いを尋ねると、「向いてないと思うことが多々あります」「常に自信はないです」と驚きの告白。だからこそ努力していると言い、「自信がないのが取り柄です」と語ってくれた。これまでも『君の名は。』などで声優として高く評価されている上白石だが、キャラクターの声を演じるのは今回が初めて。「人間ではない声を演じたことがなかったので、私的には初挑戦のつもりで、どこまで限界突破できるかというのがテーマでした」と明かした。役をつかむには「恥を捨てる」ことが大事だったようで、「(自然に)テンションが上がるのではなく、テンションを上げるのが恥ずかしくて。でも、それを言っていたら始まらないので、スタッフさんと仲良くなって、全部さらけ出すように後先考えずやりました」と語った。また、「バカになる!」ということも意識。これは、舞台『組曲虐殺』(2019)に出演した際、先輩女優の神野三鈴から教わったそうで、「しんどくなって壊れて叫ぶシーンがどうしてもできなくて、三鈴さんに『萌音、バカになれ!』と言われ、『あー!』って変な声を出す発声練習を教えてもらって毎日やっていたら、そのシーンができるようになったんです」と明かし、「自分で『出た!』と思っても、そう思えている時点でできていない。それもわからないくらいになるには、すべてを放り投げるしかないんだなと感じました」と振り返った。舞台で学んだ「バカになる!」を生かし、ポピー役で限界突破。「殻を破るとキャラクターが輝きを放つし、人を巻き込めるんだなと。突き抜けるってすごくエネルギーがいるけど、その分、影響力もあるんだなと感じました」●音楽は「生まれたときから大切で欠かせないもの」本作で、音楽の力も改めて感じたという。「自粛期間中にDVDをいただいて自宅で観て、すっごく元気をもらいました。『Just Sing』という曲は、英語だと『難しいことは忘れて、ただ歌おう。それが今足りてないことだよ』という歌詞で、それを聴いた途端にぷるぷるって震えて、本当にその通りだなと。今必要な作品だなと、すごく感じました」演じたポピーにも共感したそうで、「“歌とダンスとハグが大好き”って超わかる! と思って(笑)。人と触れ合う温かさはこの時期に痛感しますし、しんどいときやどうしようもないときに歌ったら忘れられたりもするし、この子は本質を言っているなって思います」と話した。子供の頃から歌や踊りが好きだったという上白石。音楽への思いを聞くと、「生まれたときから大切で欠かせないもの。素晴らしいなって思い続けています。母が家でピアノを教えていたので常に音楽が流れていて、父も音楽が好きだったので。切り離せないですね」と明かした。初めて仕事として歌ったのは、主演を務めたミュージカル映画『舞妓はレディ』。「オーディションで歌ったのが(起用の)決め手になったと言われたとき、好きなものを初めて認めてもらえたような気がして、すごくうれしくて。歌が仕事になりかけていると感じ、頑張らなきゃいけないと思いました」と振り返る。『トロールズ』でも歌のシーンは特に楽しかったという。「ノリが海外のポップスだったので、徹底的にアメリカのノリにして。外国人のボイストレーナーさんがずっとついてくださったのですが、その方もめちゃくちゃテンションが高くて、褒めながらやってくださったので、歌のシーンのアフレコは楽しくてしょうがなかったです」ポピーの幼なじみ・ブランチ役のウエンツ瑛士と美しいハーモニーも披露。「ウエンツさんとは親交があって仲良くさせていただいていたんですけど、一緒に歌うのは初めてで。アフレコは私が先だったのでウエンツさんの声は聴けず、電話で話した声から『こんな感じかな』と想像してやりました」と明かし、「完成した作品を観たらぴったりハマっていてうれしかったです」と声を弾ませた。●『恋つづ』でブレイクも自信は「なくしていく一方」女優としても歌手としても精力的に活動している上白石。さまざまな仕事に挑戦する相乗効果を実感しているそうで、「1個だけやっていたら気づかなかったことに気づけていると思います。矢印がそれぞれにあり、相乗効果を感じています」と語る。そして、「声優をやることによって、キャラクターの声を決める重要性を知り、それは生身で芝居するときにも生かされますし、歌うことでブレスの大切さを知り、芝居でも一緒だなと思ったり。また、職種によってディレクションの仕方が違い、舞台やテレビ、音楽、それぞれいろんなアプローチをされていて、これは他の仕事にも生かせるなと思ったり、それぞれのお仕事からたくさんヒントをいただいています」と明かした。今後も、演技力・歌唱力を生かして幅広い活躍が期待されるが、将来については「思い描けていない」とのこと。「これまでもいただいたお仕事を全力でやってきて、ありがたいことにいろんなことに挑戦させていただいています。幅を狭めたいとも思いませんし、とにかくこれからもいただいたものを頑張っていこうと。先が見えないからワクワクします」と目を輝かせた。演技の仕事も歌の仕事も楽しくて仕方がないように見えるが、「この仕事、向いてないなと思うことが多々あります。なんで私、今この仕事ができているんだろうって、ふと思うときがあって……」と意外な本音も告白。「何を見ても下手だなって思うし、そもそもあんまり人前に出ていきたくないタイプで(笑)。もちろん、人前に出るのが好きな人ばかりではないと思うので頑張ろうと思うんですけど、常に自信はないですね。基本的にネガティブです」今年は、『恋つづ』で多くの視聴者を魅了。きっと自信になったのではないかと思って尋ねると、「むしろ、なくしていく一方です」と答え、「人に知ってもらえばもらえるほど、大した人間じゃないのになって卑屈になってしまう自分がいて。ついていけていない感じですね」と打ち明けた。だが、「一生自信がなくていいと思っています」とにっこり。「自信がないから、めちゃくちゃ練習するし、準備をするので。それがひとつ私のルーティンみたいになっていて、自信がついたら何もなくなくなってしまう。自信がないのが取り柄みたいな感じです」と語った。■上白石萌音1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。2011年の第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。2011年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』最終回でドラマデビューし、2012年にはミュージカル『王様と私』で初舞台、同年公開のアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』で声優に初挑戦。映画初主演を務めた映画『舞妓はレディ』(2014)で日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞を受賞した。アニメ映画『君の名は。』(2016)でヒロイン・宮水三葉の声を担当。TBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(2020)で主人公の新米看護師を演じた。2016年には、『君の名は。』の主題歌「なんでもないや」を含むカバーミニアルバム『chouchou』をリリースして歌手デビュー。2020年8月に初のオリジナルフルアルバム『note』を発売した。
2020年09月30日上白石萌音、仲里依紗、「ミキ」、宮野真守、松本梨香ら豪華メンバーが吹き替え声優を務める『トロールズ ミュージック★パワー』。この度、仲さんが声をあてたロックの女王バーブの本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。トロールの世界には、ポップやテクノ、クラシック、ロックなどの様々なジャンルの音楽を楽しむトロールたちが存在。歌と踊りとハグが大好きで明るいポピーは、自分たちとは違うジャンルのトロールたちと友情を結ぶことができると考えているが、ロックなトロールたちとポップを愛するトロールたちには理解しがたい大きな壁がある様子…。今回到着したのは、そんなロックで世界を支配しようとするロック・トロールの女王バーブに、ポップ村の女王ポピー(上白石さん)から手紙が届くシーンの映像。バーブがロックな仲間たちとくつろいでいると、ポップ村に派遣した仲間がポピーからの手紙を携え、キラキラのラメまみれにされて戻ってきた。その手紙をワイルドに口で開け、読み上げると、その内容に「からかってんのかよ」と戸惑いを隠せない様子。そしてもう一度手紙を見た次の瞬間、キラキララメが飛び出し、バーブもラメまみれに…。ロックの世界で生きてきたバーブは、そんなポップなスタイルを受け入れられず、仲良くなるどころか怒りで震えてしまう。『トロールズ ミュージック★パワー』は10月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年09月22日女優の仲里依紗が21日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)の完成披露イベントに、女優の上白石萌音、タレントのウエンツ瑛士、お笑いコンビ・ミキの昴生と亜生とともに登場した。ドリームワークス・アニメーションが送り出した「トロールズ」は、テレビシリーズや劇場版で全米をはじめ世界的に大ヒットした人気キャラクター。元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちのハッピーな毎日が、ノリノリの音楽と一緒にスクリーンいっぱいに広がる。ロック村のバーブ女王の吹き替えを担当した仲は、「バーブはすごいロックな感じで、私も私生活ですごくロックが大好きなので、バーブを演じられてすごくうれしかったです」とあいさつ。「今回のバーブっぽくまとめてみました」とロックな衣装やヘアアレンジをお披露目すると、上白石やミキから「すごい!」「かっこいい!」という声が上がった。仲は「『トロールズ』が好きで、カラフルな世界観が大好きだったから、その中でやれるというのは(うれかった)」と参加の喜びを語り、「歌を歌うのはちょっと緊張しました」と告白。すると、ミキの2人が「素晴らしかった」「最高でした」と声をかけ、上白石も「惚れ直しました」と絶賛した。イベントでは、5人で劇中歌を披露。「Trools Wanna Have Good Times」と「Just Sing」をスペシャルメドレーでパフォーマンスし、全員で踊りながら美しいハーモニーを届けた。
2020年09月21日女優の上白石萌音、タレントのウエンツ瑛士、女優の仲里依紗、お笑いコンビ・ミキの昴生と亜生が21日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)の完成披露イベントに登場した。ドリームワークス・アニメーションが送り出した「トロールズ」は、テレビシリーズや劇場版で全米をはじめ世界的に大ヒットした人気キャラクター。元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちのハッピーな毎日が、ノリノリの音楽と一緒にスクリーンいっぱいに広がる。このたび、主人公でポップ村の女王・ポピー役の上白石萌音、ポピーの幼馴染・ブランチ役のウエンツ瑛士、ロック村のバーブ女王役の仲里依紗、クラシック・トロールのトロールツァルト役の昴生、本作のストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイ役の亜生が吹き替えを担当した日本吹き替え版が完成した。イベントでは、劇中曲「Trools Wanna Have Good Times」と「Just Sing」をスペシャルメドレーでパフォーマンス。ポピーとブランチの着ぐるみも駆けつけ、全員で踊りながら美しいハーモニーを披露した。歌唱後には、「楽しかった!」、「いい歌ですね!」、「素晴らしいチームワーク」と笑顔で感想を語り合った。ウエンツは「コロナ禍において、エンターテインメントは大変な時代が続いていますが、歌と踊りとハグが大好きなトロールたち。映画館も感染対策もされていますし、収容人数も映画館によって違いますが、ぜひ劇場で素敵な作品を楽しんでいただけたらうれしいです」とメッセージ。上白石は「最後に歌った『Just Sing』という曲が大好きで、英語の歌詞だと『全部忘れて歌っちゃおう』っていう歌詞なんですけど、今の不安な状況にぴったりな歌だなと思います。今日みなさんと初めて声を合わせて歌って、すごく素敵なことだなと思ったし、ハーモニーって最高だなって思いました。みなさんにも歌の力、音楽の力、ミュージックパワーを感じていただける作品になっていると思います」と語った。
2020年09月21日ワクワクしたり、背中をそっと押されたり、共感したり…。心が動いた言葉があればそれは特別な本になる。読書を愛してやまない上白石萌音さんに話を聞きました。いい言葉は、私にとってお薬みたいなものです。「読書は小さい頃から好きでした。私は小学校3年生から5年生までメキシコに住んでいたのですが、学校の図書室に日本の小説や児童書の新刊が入ってくるのを、首を長くして待っていたことを今でも覚えています」大の読書好きで知られる上白石萌音さんがセレクトしてくれたのは、小説やエッセイ、漫画など、バラエティに富んだ4冊。「最近は、もっぱらエッセイの面白さに取りつかれています。なかでもさくらももこさんのエッセイが大好きで、7~8冊をまとめて買って大切に読んでいるところです。さくらさんの作品は、日常の何でもないことを口当たりやさしく、それでいて面白く書かれているところが本当に素敵で。これこそ文才というんだろうなと思います」本で出合った心に残る言葉は、ノートに書き留めているそう。「ノートの一ページに作品名と一緒にメモして、ときどき読み返しています。いい言葉は私にとってお薬のようなものなので、悩みがある時に“相談しに行く”感覚で開くことも。すると、書いた時はそこまで意識していなかったけれど、時間が経ってみると『こういう意味があったのかも』と気づけたりします」ちなみに、最近いちばん励まされた言葉は?「本ではないのですが…妹からの言葉ですね。二人とも手紙を書くのが好きで、どちらかが舞台の初日を迎える時には絵葉書を送るのが習慣になっているんです。『楽しんでおいで!』みたいな短いメッセージだったのですが、その一言が書かれた絵葉書をもらった時、すごく頑張れる気がして。楽屋の鏡の目立つところに貼って緊張をほぐしてもらっていました」『ピーターとペーターの狭間で』青山 南「映画の翻訳家に憧れていた高校生の時に古本屋で買いました。題名にもなっている“ピーター”と“ペーター”は、同じ綴りなのにどこの国の人かによって訳し方が変わるとか、現役の翻訳家さんが解説する翻訳の裏話は読んでいてとにかく面白いです。翻訳家は外国語のプロであると同時に、日本語の職人なんだということを気づかせてくれた一冊です」【内容】アメリカ南部の黒人の英語はなぜ東北弁になるのか。翻訳にまつわるエピソードが満載のエッセイ。¥715(税込み・電子書籍)ちくま文庫※文庫、単行本ともに絶版。『もものかんづめ』さくら ももこ「水虫になっても病院に行かずに自分で治療法を考えるという、第一章のエピソードから衝撃的な内容です(笑)。私もこんなふうに書けるほど、面白い子だったらなぁと思いました。さくらさんの書く言葉は、かたすぎないのに文章としてもきちんと成立しているのが魅力的です。すべてのエピソードがもれなくまる子の声で脳内再生されました!」【内容】著者が日常で体験した出来事を愉快な言葉でつづった爆笑エッセイ。父ヒロシや母・姉など、お馴染みの家族も登場。¥390集英社文庫『ものするひと』オカヤ イヅミ「主人公が作家ということもあり、言葉について素敵だなと思うエピソードがたくさんある作品でした。なかでも1巻に登場する広辞苑を使った言葉のゲーム“たほいや”を私もやりたくて、わざわざ広辞苑を買ったほど。それから、『活字が読めるのがうれしくて、看板を全部読んでしまうクセがある』というセリフにも共感しっぱなしでした(笑)」【内容】雑誌の新人賞を受賞後、警備員をしながら小説を書く青年が主人公。天才でも先生でもない、若き純文学作家の日常とは。第1巻¥720KADOKAWA『羊と鋼の森』宮下奈都「ピアノの音をいろいろな言葉で例える表現力がすばらしくて、無音で読んでいても音楽が鳴っているような気分になる小説です。映画版で私が役を演じたピアニスト和音の『ピアノを食べて生きていくんだよ』という覚悟のセリフは、特に大切にしている言葉です。同じ表現者として生きていくうえで、自分もこうでありたいと心から思いました」【内容】ピアノの調律師を志す一人の青年が、さまざまな人々との交流や、挫折を経験しながら成長していくさまを描く。¥1,500文藝春秋かみしらいし・もね1998年生まれ。鹿児島県出身。女優や歌手として活躍。8/26にリリースされた自身初のオリジナルフルアルバム『note』が好評発売中。キャミワンピース¥48,000中に着たワンピース¥42,000(共にtiit tokyo/THE PR TEL:03・6803・8313)フラットイヤリング¥18,500(CECILE ET JEANNE TEL:0120・995・229)パンプス¥12,700(rev k shop TEL:03・3407・0131)※『anan』2020年9月23日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・嶋岡 隆北村 梓(共にOffice Shimarl)ヘア&メイク・冨永朋子(アルール)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2020年09月19日本日9月16日は俳優・横浜流星の24歳の誕生日。ドラマ「私たちはどうかしている」では麗しい和装姿に同世代からの注目を集め、10月には映画『きみの瞳が問いかけている』も公開予定。そんな横浜さんが出演する作品が映像配信サービス「dTV」では多数配信中、その中からオススメの4作品の見どころを紹介する。dTVオリジナルドラマ「彼氏をローンで買いました」主人公・多恵(真野恵里菜)のストレス発散用として購入されるローン彼氏・刹那ジュンを演じる横浜さん。自分の借金を肩代わりしてもらう代わりに、彼女からのどんな命令でも従順に従うことになる。見どころ最初はダメ男のジュンだったが、ストレスを抱える多恵と過ごすうちに“多恵の役に立ちたい“と思うようになり、回を追うごとにジュンの素直さや優しさが次第に見えてくるところがポイント。また、多恵の女王様っぷりとジュンに八つ当たりするシーンにも注目。単独初主演映画『劇場版兄友』2018年に公開され、横浜流星の映画単独初主演となった作品。イケメンなのに女性に奥手な男子高校生の西野壮太を演じる。dTVで配信中のドラマ版も併せて楽しめる。見どころ友人の妹(松風理咲)に恋をするものの、相手の名前も呼べない、手も繋げない、もちろんキスもできないというウブっぷりを発揮。それでも一途に好きな人のために行動するピュアな姿が初々しい。人気俳優4人が主演『虹色デイズ』佐野玲於、中川大志、高杉真宙とともに、仲良し男子高校生4人組のお騒がせな日常を描いた作品。横浜さんは人当たりが良くいつもニコニコしているが、実はドSな“恵ちゃん”こと片倉恵一を演じている。見どころ実は恋愛模索中のドSキャラに扮している横浜さんが見どころの1つ。また、なっちゃん(佐野玲於)の恋のために一役買って出る仲間想いの一面もあり、制服でプールに飛び込む冒頭のシーンから等身大の男子高校生らしさが全開。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』※レンタル作品渡辺あゆ原作のマンガ「L・DK」の2度目となる実写映画として2019年に公開された作品。横浜さんは葵(上白石萌音)と柊聖(杉野遥亮)を引き離そうとするアメリカ帰りの玲苑役を演じた。見どころ普段ぶっきらぼうだからこそ、たまに見せる可愛らしい部分に胸キュン。“壁ドン”ブームの火付け役となった前作に続く、玲苑の“壁ドン”シーンも見逃せない。上記4作品ほか横浜流星出演の作品はdTVにて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会兄友 2018年5月26日より全国にて順次公開©『兄友』製作委員会L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2020年09月16日現在、PARCO劇場にて上演中の上白石萌歌主演舞台「PARCO劇場オープニング・シリーズ ゲルニカ」が、“PARCO STAGE @ONLINE”の一環として9月24日(木)にライブ配信することが決定した。今作は、3月よりスタートしたPARCO劇場オープニング・シリーズ秋の陣の第1弾。国内外問わず幅広く活躍する演出家の栗山民也が、パブロ・ピカソの名画「ゲルニカ」と出会い、20年以上あたためてきた構想を、初タッグとなる劇作家の長田育恵が書き上げた、ゲルニカに生きる人々の人間ドラマにフォーカスした舞台。キャストには、上白石さんがヒロインの少女サラを、相手役を中山優馬が演じているほか、勝地涼、早霧せいな、玉置玲央、松島庄汰、林田一高、後藤剛範、谷川昭一朗、石村みか、谷田歩、キムラ緑子が出演している。PARCO劇場が、オンラインで演劇の魅力を伝えるプロジェクト“PARCO STAGE @ONLINE”。その一環として行われる今回のライブ配信は、「WOWOWオンデマンド」、「PIA LIVE STREAM(ぴあ)」、「ストリーミング+(イープラス)」にて楽しむことができる。視聴チケットの販売期間は、9月17日(木)12時~開演前まで。予定枚数に達し次第販売終了となる。「PARCO劇場オープニング・シリーズ ゲルニカ」ライブ配信は9月24日(木)18時30分開演。※途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信、巻き戻し不可「PARCO劇場オープニング・シリーズ ゲルニカ」はPARCO劇場にて9月27日(日)まで上演中(東京公演)。※ほか地方公演あり(cinemacafe.net)
2020年09月14日アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が、9日発売の『週刊少年サンデー』(小学館)41号の表紙と巻頭グラビアに登場した。アンジュルムの上國料萌衣が『週刊少年サンデー』表紙と巻頭グラビアに登場恒例のハロー! プロジェクトと『週刊少年サンデー』のコラボグラビア企画に、上國料が登場。マクドナルドのCMでも爽やかな姿が印象深かった鹿児島生まれ熊本育ちの南国ビューティー“かみこ”が、将来を見据え日々資格の勉強を頑張る女の子を熱演した。なお、同号のデジタル版では、グラビアページが2倍となっている。
2020年09月10日PARCO劇場オープニング・シリーズ『ゲルニカ』が9月4日(金)に開幕する。それに先がけ初日前会見が行われ、上白石萌歌、中山優馬、勝地涼、早霧せいな、キムラ緑子が出席した。本作は、演出家・栗山民也が、スペイン内戦時のゲルニカ無差別爆撃を描いた画家パブロ・ピカソの絵画「ゲルニカ」と出合い、以来20年以上あたためてきた構想をもとにつくられたオリジナル作品。栗山とは初タッグとなる劇作家・長田育恵が脚本を手掛け、ゲルニカに生きる人々が、戦争の足音がせまる不穏な空気の中で懸命に力強く生きる姿が描かれる。ゲルニカの元領主の娘としてなに不自由なく生きていた少女サラを上白石が、兵士としてサラと恋に落ちるが実はドイツ軍のスパイである青年を中山が演じ、ゲルニカの状況を取材する海外特派員を勝地と早霧が、サラの母をキムラが演じる。会見では、「大学のレポートの題材に取り上げたくらい栗山さんに憧れがあった。ご一緒するのが長年の夢だった」という上白石が「栗山さんの言葉だけを信じて必死にしがみついていけば大丈夫だと思いながらやってきました。最後まで栗山さんの言葉だけを信じて、皆さんと駆け抜けていけたら」と本作への思いを語る。中山は役について「実はスパイという役ですが、すごく人間味の溢れる青年だと思います。稽古をしていく中で大事だと感じたのは“若さ”。若さにはすごいパワーが秘められている」と明かす。「ゲルニカについて、ピカソの絵くらいしか知識がなかった」と言う勝地は「だけどこの作品は、歴史的背景を知らなくても伝わるものがあります。描かれているのは“日常”で、それが突然パツッと切られてしまう物語です。最後に『沈黙は罪人だ。だって沈黙は同意と同じだから』という台詞がありますが、自分にも刺さる台詞でした。今、観てほしい作品です」と熱く語る。早霧は、共に海外特派員記者を演じる勝地とのコンビについて「記者だからこそ正直な言葉でぶつかり合う仲です。互いに尊敬や信頼があるからぶつかり合えるんだと思うので、稽古場から涼くんとは信頼を重ねてきました」と振り返った。キムラは「スペインの人だし、1930年代だし、戦争だし、カトリック教会だし……想像することが多すぎて、眩暈がしそうでした(笑)。でも、いけるところまでいって、あとはお客さんの想像力に委ねるしかない。スペインの話ですが、今の日本、世界の中の日本、今の自分を考えるきっかけになったらいいなと思います」と語った。重厚感のある芝居に加え、空爆の表現や映像の使い方など演出も印象的な本作は、9月4日(金)から27日(日)まで東京・PARCO劇場にて上演後、京都、新潟、豊橋、北九州を巡演。取材・文:中川實穗
2020年09月04日女優の上白石萌歌と俳優の中山優馬が3日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた舞台『ゲルニカ』の初日前会見に、勝地涼、早霧せいな、キムラ緑子とともに参加した。PARCO劇場オープニング・シリーズとして上演される本作は、2018年読売演劇大賞および最優秀演出家賞に輝いた演出家・栗山民也氏が、スペイン内戦時のゲルニカ無差別爆撃を描いた画家パブロ・ピカソの「ゲルニカ」と出会い、以来20年以上あたためてきた構想をもとにした作品。劇作家・長田育恵氏がゲルニカに生きる人々の人間ドラマにフォーカスして物語をつむぐ。ゲルニカの元領主の娘・少女サラを上白石、サラと恋に落ちるドイツ軍のスパイ・イグナシオを中山、ゲルニカで生きる人々を取材する海外特派員・クリフを勝地、彼と同行する女性特派員記者・レイチェルを早霧、サラの母・マリアをキムラが演じる。コロナ禍での舞台開幕に、上白石は「こんな状況のなか、無事明日、幕が上がるということで、いつも以上に特別な感情を抱いています」と心境を告白。「栗山さんはご一緒するのが長年の夢で、大学のレポートの題材を栗山さんにしたことがあるくらい、尊敬の念や憧れがあった方です。ご一緒するのはもう少し先だろうなと思っていたなか、こうしてお声がけいただいたことをとてもうれしく感じています」と語った。また、「80年前のゲルニカ爆撃…実際にあった出来事と、今のコロナ禍の状況は、目に見えない敵や不安と戦っていくという意味では、どこか通ずるものがあるなと感じました」と述べ、「ゲルニカという4文字がみなさんに抱かせるイメージは、悲痛さだったり、苦しいことだと思いますが、この作品は、苦しいことに抗っていこうという強い気持ちや、その中に希望を見出そうとしている人たちのまなざし、人の営みも丁寧に描かれているので、気難しいことは考えずに新しいPARCO劇場に足を運んでいただけるとうれしいです」と呼びかけた。中山は「本当に大変な世の中のなか稽古してきましたので、やる気に満ちております。明日の幕が開くまで、そして幕が下りるまで、まだまだ気は抜けませんけど、精一杯務めたいと思います」と意気込み。「実はスパイという役ですが、すごく人間性のあふれる青年の役。そして、若さというものにはすごいパワーが秘められているので、サラちゃんとの関係性だったり、恋愛というところの若さも意識しています」と述べ、「僕のシーンは1人のところが多く、一瞬の出来事が台本でいうと3ページくらいだったりもするので、自分の中での戦いはすごく意識しております」と明かした。そして、「本当に素晴らしい作品だと思っております。希望とか運命とか、そういう概念的なもの、科学的に証明できないものを目撃できる舞台だと思っていますし、その概念を爆撃という科学的な兵器で壊される、そこにどういう人たちが生きていたのかぜひ目撃していただきたいと思います」とメッセージを送った。PARCO劇場オープニング・シリーズ『ゲルニカ』は、9月4日~27日に同劇場にて上演。さらに、10 月より京都、新潟、豊橋、北九州にて上演される。
2020年09月04日