マッシュスタイルラボが展開するレディースブランド「FURFUR(ファーファー)」は6月6日、3月よりスタートしたWEBプロジェクトの第4弾として、上國料萌衣さんとのコラボ「Moe Kamikokuryo × FURFUR」を展開。5月30日よりアイテムの予約販売を開始しました。■愛猫をモチーフにしたTシャツなどが登場同コラボでは、コラボレーションアイテムを纏う上國料萌衣さんによるヴィジュアルを展開する他、上國料さんの3匹の愛猫をモチーフとしたデザインによるアイテムなどが登場します。上國料さんの3匹の愛猫をモチーフに、オリジナルのイラストレーションに描き起こしプリントしたTシャツ「T-shirt」(8,800円)では、イラストに3匹の名前もあしらっているのが特徴。コンパクトなサイジングとなっています。「Skirt」(25,300円)や「Shoes」(25,300円)も展開。ギンガムチェック生地によるブラウス「Blouse」(19,800円)やスカート「Skirt」(19,800円)も登場します。セットアップスタイルでワンピースのように着用する事もできます。ブラウスは衿部分にフラワーブーケ柄のオリジナル刺繍を施し、袖に入ったスリットはリボンで絞り加減を調節可能。「Shoes」(34,100円)も用意しています。そのほか、上國料さんの3匹の愛猫をモチーフにしたトートバッグやTシャツ、胸元にビジューボタンをあしらったニットワンピースも販売します。アイテムは、オフィシャルオンラインストアおよびECデパートメントストアのUSAGI ONLINE(ウサギオンライン)での取り扱いとなります。(フォルサ)
2023年06月06日山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌共演「ペンディングトレイン」第6話が5月26日オンエア。紗枝の靴ひもを結んであげる直哉にSNSでは「直哉の精一杯の愛情表現」「靴ひも結んであげるのは反則」などの声が送られている。同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、未来世界に飛ばされる。文明が失われ電波が通じず、水も食料もない極限下で、彼らが懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く完全オリジナルの予測不能のヒューマンエンターテインメントとなる本作。人気スタイリストで、刑務所送りになった弟がいる萱島直哉を山田さんが。自分のミスで先輩に大けがを負わせた過去を持つ消防士の白浜優斗を赤楚さんが。優斗に好意を持っていたが“時空を超えて失恋”した畑野紗枝に上白石萌歌。大学院生の加藤祥大に井之脇海。ネイリストの渡部玲奈に古川琴音。イラストが上手い米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。高校生の江口和真に日向亘。その恋人の佐藤小春に片岡凜。婚活中だった立花弘子に大西礼芳。社長をしている寺崎佳代子に松雪泰子。独自行動をとる田中弥一に杉本哲太。未来に飛ばされたもう1つの車両・6号車のリーダー格でIT企業の社長・山本俊介に萩原聖人。植村憲正にウエンツ瑛士。加古川辰巳に西垣匠といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。紗枝と玲奈が樹海で埋められた死体を発見。唖然とする2人の前に6号車乗客の矢島(鈴之助)らが現れ、2人を捕らえようとするが紗枝が逃げ遅れる。玲奈から事情を聞いた5号車の面々は米澤(藤原丈一郎)の先導で護身用の武器を作る。一方、紗枝を探して6号車へ辿り着いた直哉と優斗は、乗り込んだ車内で血の跡を発見。山本はワープ直後に車内で暴れる男を殺してしまったが、それによって自然とリーダー扱いされるようになったと話す。矢島から逃れるため廃棄されたボートに隠れた紗枝だが、そこで山本が嘘をついて6号車の乗客を騙していたことを知ってしまい捕われる。一方、5号車に乗り込もうとする矢島たちは乗客たちの反撃に遭う。矢島たちを止めるためあとを追ってきた植村ら6号車の面々も、結局争いに加わり集団乱闘に発展してしまう。そこにボートから脱出した紗枝が現れ、山本がウソをついていると6号車の人々に伝える…というのが6話の展開。直哉に対し迷惑をかけたことを謝罪する紗枝に対し、直哉は無言で紗枝の靴紐を結び直すと「よく頑張った」と言葉を送り、肩をポンと叩く…。視聴者からは「不意にしゃがんで靴ひも結んであげるのは反則です」「頭ポンじゃなくて肩ポンなの好きだわ…」「直哉の精一杯の愛情表現めちゃくちゃ良かった」といった感想が続出。さらにラストには加藤と同じ大学の物理学教授・蓮見涼平役で間宮祥太朗が登場。このラストにもSNSでは「間宮祥太朗がキーマンなの?わああああああ」「突然のキャスト投入に毎回驚かされる視聴者」「このドラマまじでキャスティング神すぎる」などの反応の声が送られている。【第7話あらすじ】治安が悪化した6号車から5号車への移住希望者が現れはじめるなか、優斗たちは、2026年に地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、佳代子らが持ち帰ってきた光る不思議な石に元の時代に戻るヒントがないかと思案していた。そんな矢先、玲奈と明石が温水が出る川辺を見つける。しかしそこは6号車が領土を主張する場所で、優斗と紗枝は6号車へ交渉に向かおうとするが…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年05月27日舞台『千と千尋の神隠し』が、2023年8月13日(土)から8月26日(土)まで名古屋・御園座で上演される。千尋役は橋本環奈と上白石萌音がWキャストで担当。チケットの一般前売開始日は6月30日(金)。舞台『千と千尋の神隠し』再演宮崎駿が監督を務めたスタジオジブリの不朽の名作映画『千と千尋の神隠し』。2001年の公開以降、国内外でヒットを記録し、2003年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞に輝いた。また、2022年3月には『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担った英国ロイヤル・ シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードの翻案・演出により、舞台『千と千尋の神隠し』の世界初演が開幕。千尋役の橋本環奈と上白石萌音をはじめ、各方面から豪華なキャストが集結した。橋本環奈&上白石萌音が千尋役続投そんな舞台『千と千尋の神隠し』の再演となる今回の名古屋・御園座公演。初演から続投する橋本環奈や上白石萌音など、個性豊かなキャストが名を連ねる。登場人物・御園座公演キャスト主人公・千尋…橋本環奈、上白石萌音(Wキャスト)引っ越し先に向かう途中、八百万の神々の世界へと迷い込む少女。ハク…醍醐虎汰朗、三浦宏規(Wキャスト)八百万の神々が訪れる油屋において、湯婆婆の下で働いている謎の少年。見知らぬ世界に迷い込んだ千尋が人間であることを隠したり、湯婆婆の下で働くためのアドバイスをしたりと陰ながら支える。カオナシ…森山開次(※1)、小㞍健太(※1)、山野光(※2)(トリプルキャスト)黒い影のような体に、白いお面をつけたような姿の謎の男。千尋に対して強い執着心を持ち、油屋に入り込む金を手から出す力がある。飲み込んだ者の声でのみコミュニケーションが出来る。リン/千尋の母…華優希(※1)リン:油屋で働く娘。口調は荒っぽいが面倒見がよく、油屋で働く先輩として千尋に仕事を教えている。姉のように千尋を見守る。釜爺…田口トモロヲ油屋のボイラー室を取り仕切る黒眼鏡をかけた老人。伸縮する6本の腕を操る蜘蛛のような姿で、薬湯の生薬を調合している。千尋を助ける、厳しくも優しい存在。湯婆婆/銭婆…夏木マリ、朴璐美(Wキャスト)湯婆婆:油屋を経営し、相手の名前を奪うことで支配する魔女。強欲で老獪だが一人息子を溺愛している。千尋のことは、「千」として雇い入れる。銭婆:湯婆婆の双子の姉。声から容姿、服装、髪型まで湯婆婆と瓜二つだが、性格は正反対。心穏やかで思慮深い。兄役/千尋の父…堀部圭亮(※1)父役…伊藤俊彦(※1)青蛙…おばたのお兄さん※1:舞台『千と千尋の神隠し』初出演※2:初めての役として出演2024年3月に東京・帝国劇場で上演なお、2024年3月には東京・帝国劇場で上演予定。帝国劇場公演キャストは、後日発表される。【詳細】舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演期間:2023年8月13日(土)~8月26日(土)会場:御園座住所:愛知県名古屋市中区栄1-6-14チケット一般前売発売日:2023年6月30日(金)10:00~出演:橋本環奈、上白石萌音、醍醐虎汰朗、三浦宏規、森山開次、小㞍健太、山野光、華優希、田口トモロヲ、夏木マリ、朴璐美、堀部圭亮、伊藤俊彦、おばたのお兄さん、阿部真理亜、新井海人、新井美羽、五十嵐結也、桜雪陽子、大重わたる、折井理子、澤村亮、末冨真由、髙橋莉瑚、竹廣隼人、知念紗耶、手代木花野、中上綾女、西宮ゆうき、花島令、藤岡義樹、萬谷法英、水野栄治、Miffy、武者真由、森田茉希、保野優奈<スタッフ>原作:宮﨑駿演出:ジョン・ケアード翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子オリジナルスコア:久石譲【問い合わせ先】御園座 営業部TEL:052-222-8222(平日10:00~18:00)
2023年05月20日橋本環奈と上白石萌音が千尋を演じる舞台「千と千尋の神隠し」の名古屋・御園座公演のオールキャストが発表された。先日、8月に名古屋・御園座公演と、来年3月に東京・帝国劇場での再演が発表された同舞台。ハクは、醍醐虎汰朗と三浦宏規がWキャストで続投。カオナシは、森山開次、小尻健太、山野光、リンは華優希が演じる。醍醐さんは「再び御園座に戻ってこられることになり胸が高鳴ります」と喜び、三浦さんも「初演では悔しい思いをした御園座公演。今回こそは必ず全公演走り切りたい強い気持ちを持って臨みます」と意気込む。トリプルキャストとなるカオナシ役のキャストは「観客を空間ごとまるっと飲み込んで、全霊でカオナシを演じたい」(森山さん)、「佇むことで存在の輪郭を浮かび上がらせ、ある心情が見えてくるような空気感をつくることができたら幸せです」(小尻さん)、「この素晴らしい作品に再び出演出来ること、大変嬉しく思います」(山野さん)とコメントしている。ジブリ作品が大好きだという華さんは「素敵な皆様と作品を創らせていただける事、今から胸が高鳴っています。尊敬する先輩から受け継いだバトン、精一杯務めたいと思います」と語った。また、釜爺は田口トモロヲ、湯婆婆/銭婆は夏木マリと朴璐美、青蛙はおばたのお兄さんが続投。兄役/千尋の父は堀部圭亮、父役は伊藤俊彦が新たに演じる。田口さんは「もう楽しみでしかありません!」と心境を明かし、おばたのお兄さんは「限られた公演数ではありますが、より多くのお客様に感動を届けられるようにキャスト一同頑張ります!」と気合を入れる。夏木さんは「今回も油屋一同、心をあわせて演じて参ります」と話し、朴さんも「愛しい彼女たちと全力で楽しみマリさん湯婆婆と心を合わせて御園座・油屋開店します!」とコメント。今回新たに参加する堀部さんは「なんということでしょう!初演を観劇叶わず『もし再演があったら、絶対に観逃さない!』と思っていた『千と千尋の神隠し』に、この度キャストとして参加させていただくことになりました!まるで夢の様です」と心境を述べ、伊藤さんも「初演を観た時の驚愕と感動と嫉妬は忘れません!念願が叶いこのカンパニーの一員になれることに感謝と誇りを持って臨みます」と力を込めた。舞台「千と千尋の神隠し」御園座公演は8月13日(日)より上演。※小尻健太の「尻」は、正しくはしかばねに丸が正式表記(cinemacafe.net)
2023年05月17日「ゆるやかな曲線で、奇抜な彩り。心がほぐれる感覚がして、もっとこの人の絵を知りたいと思った」。4月27日(木)~8月20日(日)東京都美術館で開催されている、『マティス展』で音声ガイドのナビゲーターを務める上白石萌歌。20世紀を代表するフランスの巨匠・マティスの作品との出会いをそう語った。それは、2019年に訪れた展覧会でのこと。その後、大学では芸術学科で西洋美術の授業を受け、マティスについても学んだそう。そんな彼女にとって、約20年ぶりに約150点のマティス作品が紹介される今回の大回顧展は「自分が携わらなくても5回くらいは行く予定でした」というほど。それだけに、音声ガイドの収録も気合は十分。収録を通して作品を見つめたなかで、特に気に入っているのは『赤いキュロットのオダリスク』だとか。「ナレーションを読むなかで部屋の装飾などもマティスの手作りだと知りました。彼自身もこの絵にこだわりがあるような気がするし、早くこの目で見てみたいですね」また、『金魚鉢のある室内』は「見ると心が涼むというか、リアルな絵柄じゃないのに金魚が動いているように見えたり、窓の向こうの町から音まで聞こえてくるような感覚になったり、すごく不思議な魅力があります」。『背中』などのブロンズ像も「作家がどういう風に人を見ているかが一番現れるのが彫刻なのかもしれません。例えばモチーフが女性だったら、どういう女性が理想なのか。立体だからこそ、より意図を感じられそう」と着目していた。そして、「ご覧になる方それぞれの見方を自分の主観が邪魔してしまわないように、でも情報はきちんと伝えることを意識」するようにしたのだとか。「皆さんに寄り添って、作品に流れている文脈、世界をお届けできることが音声ガイドの魅力。それに、私も絵についてけっしてすごく詳しいわけじゃありません。でも、行けば絶対に感じとれるものがあると思うので、とりあえず足を運んでほしい。心の潤い、栄養になりますから」と語ってくれた。彼女の声と共に色鮮やかなマティスの世界を味わうこの展覧会は、東京都美術館で4月27日(木)~8月20日(日)まで開催。上白石萌歌2018年公開の映画『羊と鋼の森』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。数多くのドラマなどへの出演で今注目の若手女優。取材・文:金井まゆみ
2023年05月01日舞台『千と千尋の神隠し』が再演。2024年3月11日(月)より東京・帝国劇場で上演した後、名古屋・御園座、福岡・博多座、大阪・梅田芸術劇場メインホール 、北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruで上演する。2024年公演の千尋役は橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子が演じる。舞台『千と千尋の神隠し』再演宮崎駿が監督を務めたスタジオジブリの名作映画『千と千尋の神隠し』。主人公の少女・千尋が引っ越し先に向かう途中、“八百万の神々の世界”へと迷い込む壮大なファンタジーを描いたこの物語は、日本のみならず世界中で愛され続けてきた。10歳の少女・千尋が、神々の世界に迷い込み豚の姿に変えられてしまった両親を救う為に懸命に働き、生きる力を呼び醒ましていく姿が人々の心をひきつけている。2022年3月には、東宝の製作、スタジオジブリの協力のもと、舞台『千と千尋の神隠し』の世界初演が帝国劇場で開幕。翻案・演出は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担当した英国ロイヤル・ シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが務めた。また、千尋役を橋本環奈と上白石萌音がWキャストで演じるなど、各方面から豪華なキャストが集結したことも大きな話題となった。そんな舞台『千と千尋の神隠し』が再演されることに。2023年名古屋御園座での再演を経て、2024年は全国ツアー公演を行う。2024年公演の千尋役に橋本環奈・上白石萌音・川栄李奈・福地桃子2024年公演の千尋役は初演に引き続き橋本環奈と上白石萌音が続投するほか、川栄李奈と福地桃子がオーディションを経て、新・千尋役として出演。4人の千尋が数多くの名作を上演してきた帝国劇場の舞台に立つ。2024年公演キャスト主人公・千尋…橋本環奈 、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子引っ越し先に向かう途中、八百万の神々の世界へと迷い込む少女。人間の世界に戻るために、様々な出会いを経て奮闘する。ハク… 醍醐虎汰朗、三浦宏規 ※帝劇公演の出演なし、増子敦貴(GENIC)油屋で湯婆婆の下で働いている謎の少年。見知らぬ世界に迷い込んだ千尋が人間であることを隠したり、湯婆婆の下で働くためのアドバイスをしたりと陰ながら支える。カオナシ…森山開次、小㞍健太、山野光、中川賢千尋に対して強い執着心を持ち、油屋に入り込む謎の男。黒い影のような体に、白いお面をつけたような姿をしている。金を手から出す力を持ち、飲み込んだ者の声でのみコミュニケーションが出来る。リン/千尋の母…妃海風、華優希、実咲凜音リン:油屋で働く娘。口調は荒っぽいが面倒見がよく、油屋で働く先輩として千尋に仕事を教えている。姉のように千尋を見守る。釜爺…田口トモロヲ、橋本さとし※帝劇公演の出演なし、宮崎吐夢油屋のボイラー室を取り仕切っている黒眼鏡をかけた老人。伸縮する6本の腕を操る蜘蛛のような姿で、 薬湯の生薬を調合している。厳しくも優しく、千尋を助ける。湯婆婆/銭婆…夏木マリ、朴璐美、羽野晶紀、春風ひとみ湯婆婆:油屋を経営し、相手の名前を奪うことで支配する魔女。強欲で老獪だが一人息子を溺愛している。千尋のことは、「千」として雇い入れる。銭婆:湯婆婆の双子の姉。声から容姿、服装、髪型まで湯婆婆と瓜二つだが、性格は正反対。心穏やかで思慮深い。兄役/千尋の父…大澄賢也、堀部圭亮父役…吉村直、伊藤俊彦青蛙…おばたのお兄さん、元木聖也頭…五十嵐結也、奥山ばらば坊…武者真由、坂口杏奈【詳細】舞台『千と千尋の神隠し』2024年公演原作:宮﨑駿演出:ジョン・ケアード翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子オリジナルスコア:久石譲出演:橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子、醍醐虎汰朗、三浦宏規、増子敦貴(GENIC)、森山開次、小㞍健太、山野光、中川賢、妃海風、華優希、実咲凜音、田口トモロヲ、橋本さとし、宮崎吐夢、夏木マリ、朴璐美、羽野晶紀、春風ひとみ、大澄賢也、堀部圭亮、吉村直、伊藤俊彦、おばたのお兄さん、元木聖也、五十嵐結也、奥山ばらば、武者真由、坂口杏奈■2024年東京公演公演日程:2024年3月11日(月)~3月30日(土)会場:帝国劇場住所:東京都千代田区丸の内3-1-1一般前売チケット発売日:2024年2月10日(土)11:00~料金(全席指定):・平日 S席16,000円、A席 10,000円、B席 5,000円・土日祝日・千穐楽 S席 17,000円、A席 11,000円、B席 6,000円■2024年名古屋公演公演時期:2024年4月7日(日)~4月20日(土)会場:御園座住所:愛知県名古屋市中区栄1-6-14■2024年福岡公演公演時期:2024年4月27日(土)~5月19日(日)会場:博多座住所:福岡県福岡市博多区下川端町2-1■2024年大阪公演公演時期:2024年5月27日(月)~6月6日(木)会場:梅田芸術劇場メインホール住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1■2024年北海道公演公演時期:2024年6月15日(土)~6月20日(木)会場:札幌文化芸術劇場 hitaru住所:北海道札幌市中央区北1条西1
2023年05月01日山田裕貴&赤楚衛二&上白石萌歌共演「ペンディングトレイン」の2話が4月28日放送。紗枝に対する直哉の表情に「恋、始まっちゃう」「あの目は恋してるね」などの声が続出。ラストに現れた“人影”にも様々な考察がSNSに投稿されている。朝の通勤電車の混雑した車内に鳴り響く緊急地震速報の音…次の瞬間大きな衝撃とともに、乗客ごと車両は見知らぬ世界へと飛ばされた。未来の世界らしきその場所に孤立した乗客たちのサバイバルを描く本作。キャストは人気スタイリストで少年院に行った弟がいる萱島直哉を山田さんが、過去の後悔からひとりでも多くの命を助けようと奔走する消防士の白浜優斗に赤楚衛二。以前から優斗を知っていて好意を寄せていた高校の体育教師・畑野紗枝に上白石萌歌。大学院の博士課程で生命科学を研究している加藤祥大に井之脇海。身勝手な振る舞いをするネイリストの渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。大人に不信感を持っている高校生の江口和真に日向亘。和真と同じ学校に通う恋人の佐藤小春に片岡凜。佳代子たちから責められる駅員の小森創に村田秀亮(とろサーモン)。自分に自信がなく人付き合いが少し苦手なシステムエンジニアの立花弘子に大西礼芳。人材紹介会社を経営しながら一人娘を育てる寺崎佳代子に松雪泰子。家族から相手にされず、職場では部下にも馬鹿にされ孤独な日々を送ってきた田中弥一に杉本哲太。出所するタイミングで兄が行方不明になってしまった直哉の弟・萱島達哉に池田優斗。優斗が慕う先輩消防士の高倉康太に前田公輝。突如姿を消した直哉の帰りを待つ、直哉が勤める美容室のオーナー・三島すみれに山口紗弥加といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大量の飲み物が入ったカートが誰かに持ち去られる。疑心暗鬼になった乗客たちが険悪になるなか、直哉と優斗らは水源探しを始める。実は飲み物を持ち去り隠したのは田中で…というのが2話の展開。終盤、紗枝から「優しい人」だと言われた直哉の表情が変わり、彼は心の中で、空にかかる虹をスマホで撮影したとき、同じ虹を笑顔で見つめる紗枝の姿を見かけたことを思い出す…。直哉と紗枝も過去に接点があったことにSNSでは「直哉、あの虹のときの紗枝を見てたんだ」「直哉と畑野さんも出会ってたのか…」といった反応とともに「この2人も出会ってたの!?恋、始まっちゃう」「あの目は恋してるね」など、直哉が紗枝に恋し始めているのでは?といった指摘も。一方ラストでは1人で用を足す田中の背後に人影が現れる…「最後の人影(?)は何??未来人?」「最後の人影??はなんなんだ」「最後の人影、未来人?タイムワープの人?」など、謎の人影について考察する投稿も。また用を足してる際に頭上から落ちてきたペットボトルのキャップについても「ペットボトルキャップは転移前に消えたやつ?」「頭に落ちてきたペットボトルのキャップ、最初に電車の中で転がって消えたあのキャップ?」など多くの反応が集まっている。【第3話あらすじ】直哉が大切にしてきた美容師道具のハサミが入ったバッグが田中によって持ち去られる。問い詰めると田中は帽子を被った怪しい人物を目撃し、護身用としてハサミを持ち出したのだと言う。一方、優斗たちは食料を調達しに向かうが突如、紗枝の身に異変が生じる。さらに佳代子はここで生きていく希望を失いかけていた…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年04月29日舞台「千と千尋の神隠し」が、2023年に御園座、2024年には帝国劇場で再演することが決定。橋本環奈、上白石萌音が千尋役を続投することも分かった。2022年3月、東宝制作、スタジオジブリ協力のもと、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードの翻案・演出により、舞台「千と千尋の神隠し」の世界初演が東京・帝国劇場にて開幕。千尋役は、第73回NHK紅白歌合戦では司会を務めた橋本さん、舞台出演や歌手としても活躍の幅を広げる上白石さんが、Wキャストで演じた。2月28日のプレビュー公演で幕を開けた世界初演は、日本の5大都市劇場で計102回のロングラン公演を達成。公演中止を乗り越え、カンパニー一丸となり走り抜けた。今回決定した再演では、2023年8月に名古屋・御園座、2024年3月に東京・帝国劇場にて予定しており、橋本さんと上白石さんは千尋役を続投。再演決定に橋本さんは「『前回は観に行きたくてもチケットが取れなかった』という声をいただいていたので、再演は純粋に嬉しいです。『千と千尋の神隠し』はもともと原作の映画から“何回も観たい”と思わせる魅力があると思いますが、それが舞台にも色濃く残っていたらいいなと思いながら演じていました。毎回満員御礼の客席を感じながらお芝居をしていましたが、再びカンパニーの皆とこの作品をお客様にお届けできることがすごく楽しみです」とコメント。映像になった舞台を観た感想について、「次のエピソードが何なのか、誰がどこにいるのか全部わかっているのに、それでもあっという間に観きってしまいました。劇場の客席で観ているときはまずセットや全体を把握しようとすることが多いと思いますが、映像で観るのは客席から観ているのとは全然違って、カット割りがあってキャストの近くに寄っていくので、お芝居が伝わりやすいかもしれませんね」と映像ならではのものがあったという。上白石さんは「まだ終われていない、まだ続いている感じがします。他の何をしていても、まだ“千尋”が心の中にいる感覚。実際カンパニーの皆さんとの関係も続いているので、すごく大切な作品であり、カンパニーです。一旦は千穐楽を迎えましたが、こうやってまた会えるような気がしていました」と思いを明かす。そして、「自分が演じているのを客観的に見るのは新鮮でした。劇場だと前の客席からしか見られないような細かいパペティアの動きやセットのこだわり、会話をしている人以外の顔などが映っているので、“通好み”の仕上がりになっているかと思います」と映像について語っている。また、初演の2022年公演のBlu-rayが、橋本さん、上白石さん、それぞれが千尋を演じた2バージョンでリリースすることも決定。シリアルナンバー入り初回数量限定版には、計4時間超の特典映像を含み、あますことなく初演の軌跡を楽しむことができる。Blu-rayには、カーテンコールや制作過程のメイキング映像も特典収録されるが、上白石さんは「ここまで見せていいの?というところまで赤裸々に映されています。幕を上げるまでの裏側には、美しい部分も泥臭い部分もなかなかうまくかみ合わない部分もあります。作品を愛してくださっている方はもちろん、将来演劇に携わりたい方にも、現場の生の雰囲気を感じていただきたいです」と明かした。舞台「千と千尋の神隠し」再演は2023年8月/名古屋・御園座、2024年3月/東京・帝国劇場にて上演予定。舞台「千と千尋の神隠し」2022年初演のBlu-rayは7月29日(土)リリース。(cinemacafe.net)
2023年04月29日舞台『千と千尋の神隠し』の再演が決定、千尋役の橋本環奈と上白石萌音が続投することが28日、明らかになった。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈、上白石萌音 ※Wキャスト)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。少女 ・千尋が引っ越し先に向かう途中、トンネルから八百万の神々の世界へ迷い込むところから始まる物語は、人間 の世界に戻るために様々な出会いを経て、生きる力を呼び醒ましながら奮闘する千尋の姿が見どころとなっている。 湯屋と化した帝国劇場が観客を「不思議の町」に誘う、原作映画へのケアードのリスペクトが満ちた演劇作品として高く評価され、日本の5大都市劇場(東京・帝国劇場/大阪・梅田芸術劇場メインホール/福岡・博多座/北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru/名古屋・御園座)で計102回のロングラン公演を達成。公演中の5月には、上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞に輝いた。再演は2023年8月に名古屋 御園座、2024年3月に東京 帝国劇場を予定している。また、2022年3月の帝国劇場公演を収めたBlu-ray発売も決定。橋本ver.(ハク:三浦宏規、カオナシ:辻本知彦 ※「辻」は1点シンニョウ、リン/千尋の母:妃海風、釜爺:橋本さとし、湯婆婆/銭婆:夏木マリ)、上白石ver.(ハク:醍醐虎汰朗、カオナシ:菅原小春、リン/千尋の母:咲妃みゆ、釜爺:田口トモロヲ、湯婆婆/銭婆:朴ロ美)と、それぞれが千尋を演じた2バージョンを7月29日にリリースする。シリアルナンバー入り初回数量限定版には計4時間超の特典映像を含み、舞台『千と千尋の神隠し』初演の軌跡を辿ることができる。○橋本環奈 メッセージ■再演決定についての想いをお聞かせください。「前回は観に行きたくてもチケットが取れなかった」という声をいただいていたので、再演は純粋に嬉しいです。『千と千尋の神隠し』はもともと原作の映画から“何回も観たい”と思わせる魅力があると思いますが、それが舞台にも色濃く残っていたらいいなと思いながら演じていました。毎回満員御礼の客席を感じながらお芝居をしていましたが、再びカンパニーの皆とこの作品をお客様にお届けできることがすごく楽しみです。御園座公演は、前回中止等で完全には実施できなった公演も多々あったので、カンパニーの皆にとって、すごく思い入れが強いと思います。「毎日の様にいつ(コロナ禍で)終わってしまうかわからないから、毎日全力で演じよう」と萌音ちゃんやカンパニーの皆とも言いながら細心の注意を払っていましたが、残念ながら(一部休演が)現実になってしまったので、中止で御園座に来られる予定だったにもかかわらずいらしていただく事が出来なかった方には、是非観に来ていただきたいです。■舞台『千と千尋の神隠し』の公演は、橋本さんにとってどんな公演でしたか?舞台は初めてだったので、毎日勉強になることばかりでした。まるで学生に戻ったような感覚で、色んなことを学び、吸収できる楽しさを味わいました。半年以上同じメンバーと顔を合わせて、すごく濃厚な時間を過ごせたのも財産になりました。ドラマや映画でもここまで長い期間同じ役をしたことはありませんでしたが、半年以上毎日“千尋”と向き合って、毎公演3時間同じお芝居をしているのに日々発見があり、舞台ってこういうものなんだ、と様々気づかせてくれた作品です。成長って目に見えるものではないけれど、『千と千尋の神隠し』の舞台を演じたことで、その後の映画やドラマの作品へのアプローチも変わりました。■2025年に帝国劇場が建て替えのため一時閉館となりますが、その前の2024年に帝国劇場で舞台『千と千尋の神隠し』を上演することについて最初に舞台『千と千尋の神隠し』のお話を聞いたとき、まず「あの帝劇でやるんだ!?」と共に「初めての舞台で帝劇の真ん中に立てるんだ!?」と思ったのを鮮明に覚えています。帝国劇場は、歴史と伝統のある、お芝居をしている人は誰もが立ちたい場所。皆の憧れの象徴である劇場が一時閉館するということにあたり、最後のラインナップに舞台『千と千尋の神隠し』が入ったのはすごいことだな、と思います。『千と千尋の神隠し』が幕を開けたのが帝国劇場だったので、帝国劇場で再演できるのは喜びもひとしおです。それぞれの劇場でお客様の反応が違うのですが、帝国劇場は、お客さんからも緊張している空気感が感じられてそれが凄く素敵だったんです。そんな中私は、帝国劇場で千尋を演じて、不思議と安心感があったんですよね。萌音ちゃんは緊張で死にそうだったと言っていましたが、私は初日が帝劇でよかったと思っていました。もちろん緊張はしましたが、帝国劇場に大きく包まれている感覚がありました。家族や友達も、帝劇に来られるというのが嬉しかったみたいです。「ただいま」という気持ちになると思います。■映像になった舞台『千と千尋の神隠し』をご覧になっていかがでしたか?7月の大千穐楽後に配信を初めて観たのですが、「こんな感じだったんだ!」と思いました。次のエピソードが何なのか、誰がどこにいるのか全部わかっているのに、それでもあっという間に観きってしまいました。劇場の客席で観ているときはまずセットや全体を把握しようとすることが多いと思いますが、映像で観るのは客席から観ているのとは全然違って、カット割りがあってキャストの近くに寄っていくので、お芝居が伝わりやすいかもしれませんね。■発売されるBlu-rayには、御園座大千穐楽のカーテンコールや制作過程のメイキング映像も特典として入っています。各地でのカーテンコールの景色は本当に忘れられません。萌音ちゃんと公演中に交わしていた交換日記で、「(カーテンコールで)何話す?」とか、「今日はこういうこと言ったよ」と日常的に共有しあったりしていたのですが、特に博多座と御園座の千穐楽に関しては鮮明に覚えています。今回収録されている御園座の大千穐楽のカーテンコールではカンパニー皆が想いを伝えて、想いが溢れて、出演できなかった人たちの想いも、カーテンコールに乗っかっていたように感じました。萌音ちゃん、ゆうみちゃん(咲妃みゆ)はじめ大千穐楽に出演できなかったキャストも、参加できない稽古、本番中もずっとモニターで見てくれていました。大千穐楽公演は、舞台稽古から「萌音ちゃんの想いを乗せて演じたい」と思っていたので、頭の片隅で「萌音ちゃんてこういう感じだったな」と思いながら演じていました。私も改めてカーテンコールを振り返って見たいですし、稽古のメイキングは絶対面白いと思います。○上白石萌音 メッセージ■初演で上白石さんが一部体調不良のため出演できなかった御園座公演の出演についての想いをお聞かせください。初演の御園座には、出演できず悔しい、という想いだけではなく、土壇場を全員で踏ん張ったという特別な思い入れがあります。私はその渦中にはおりませんでしたが、リモートでその熱を感じていました。舞台上やロビーで練習している姿をビデオ通話で見ていたので、御園座に一歩踏み入れたら泣いてしまうのでは、というくらいです。そこでもう一度“千尋”として舞台に立つことができるのはとても嬉しく、ご縁を感じます。■舞台『千と千尋の神隠し』の公演は、上白石さんにとってどんな公演でしたか?まだ終われていない、まだ続いている感じがします。他の何をしていても、まだ“千尋”が心の中にいる感覚。実際カンパニーの皆さんとの関係も続いているので、すごく大切な作品であり、カンパニーです。一旦は千穐楽を迎えましたが、こうやってまた会えるような気がしていました。■2025年に帝国劇場が建て替えのため一時閉館となりますが、その前の2024年に帝国劇場で舞台『千と千尋の神隠し』を上演することについて帝国劇場は演劇を志す者にとっては大きな大きな場所。お客様の中にも名残惜しく思っている方がたくさんいらっしゃると思います。劇場への感謝の気持ちを込めながら他の作品も上演されていくと思うので、そのラインナップに加われることが嬉しいです。楽屋の窓からよくみんなで顔を出して挨拶していたので、その吹き抜けの部分は是非新・帝劇にも残してほしいです(笑)。■映像になった舞台『千と千尋の神隠し』をご覧になっていかがでしたか?環奈ちゃんの演技を客席から観ていたことはありましたが、自分が演じているのを客観的に見るのは新鮮でした。劇場だと前の客席からしか見られないような細かいパペティアの動きやセットのこだわり、会話をしている人以外の顔などが映っているので、“通好み”の仕上がりになっているかと思います。初演のエネルギーの爆発を映像で感じていただきたいですし、御園座再演をご覧になる前に「履修」なさるのも面白いと思います(笑)。ご観劇が叶わない方も、御園座公演と同じ時期にご自宅で公演を見ることができますね。■発売されるBlu-rayには、御園座大千穐楽のカーテンコールや制作過程のメイキング映像も特典として入っています。(メイキング映像は)ここまで見せていいの?というところまで赤裸々に映されています。幕を上げるまでの裏側には、美しい部分も泥臭い部分もなかなかうまくかみ合わない部分もあります。作品を愛してくださっている方はもちろん、将来演劇に携わりたい方にも、現場の生の雰囲気を感じていただきたいです。
2023年04月28日舞台『千と千尋の神隠し』の再演が決定。2023年8月に愛知・御園座、2024年3月に東京・帝国劇場で上演される。原作は2001年に公開された宮﨑駿監督によるアニメーション映画。舞台版は少女・千尋が引っ越し先に向かう途中、トンネルから八百万の神々の世界へ迷い込むところから始まり、人間の世界に戻るために様々な出会いを経て、生きる力を呼び醒ましながら奮闘していく。2022年2月28日のプレビュー公演で幕を開けた世界初演は、日本の5大都市劇場(東京・帝国劇場、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座、北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru、愛知・御園座)で計102回のロングラン公演を達成。公演中の5月には上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞に輝いた。再演は初演から引き続き、橋本環奈と上白石萌音が千尋役として続投する。また、2022年公演のBlu-rayが7月29日(土) に発売されることが発表された。橋本、上白石それぞれが千尋を演じた2バージョンの本編映像(2022年3月 帝国劇場)に加え、シリアルナンバー入りの初回数量限定版には、計4時間超えの特典映像が収録される。■橋本環奈 コメント――再演決定についての想いをお聞かせください。「前回は観に行きたくてもチケットが取れなかった」という声をいただいていたので、再演は純粋に嬉しいです。『千と千尋の神隠し』はもともと原作の映画から“何回も観たい”と思わせる魅力があると思いますが、それが舞台にも色濃く残っていたらいいなと思いながら演じていました。毎回満員御礼の客席を感じながらお芝居をしていましたが、再びカンパニーの皆とこの作品をお客様にお届けできることがすごく楽しみです。御園座公演は、前回中止等で完全には実施できなった公演も多々あったので、カンパニーの皆にとって、すごく思い入れが強いと思います。「毎日の様にいつ(コロナ禍で)終わってしまうかわからないから、毎日全力で演じよう」と萌音ちゃんやカンパニーの皆とも言いながら細心の注意を払っていましたが、残念ながら(一部休演が)現実になってしまったので、中止で御園座に来られる予定だったにもかかわらずいらしていただく事が出来なかった方には、是非観に来ていただきたいです。――舞台『千と千尋の神隠し』の公演は、橋本さんにとってどんな公演でしたか?舞台は初めてだったので、毎日勉強になることばかりでした。まるで学生に戻ったような感覚で、色んなことを学び、吸収できる楽しさを味わいました。半年以上同じメンバーと顔を合わせて、すごく濃厚な時間を過ごせたのも財産になりました。ドラマや映画でもここまで長い期間同じ役をしたことはありませんでしたが、半年以上毎日“千尋”と向き合って、毎公演3時間同じお芝居をしているのに日々発見があり、舞台ってこういうものなんだ、と様々気づかせてくれた作品です。成長って目に見えるものではないけれど、『千と千尋の神隠し』の舞台を演じたことで、その後の映画やドラマの作品へのアプローチも変わりました。――2025年に帝国劇場が建て替えのため一時閉館となりますが、その前の2024年に帝国劇場で舞台『千と千尋の神隠し』を上演することについて。最初に舞台『千と千尋の神隠し』のお話を聞いたとき、まず「あの帝劇でやるんだ!?」と共に「初めての舞台で帝劇の真ん中に立てるんだ!?」と思ったのを鮮明に覚えています。帝国劇場は、歴史と伝統のある、お芝居をしている人は誰もが立ちたい場所。皆の憧れの象徴である劇場が一時閉館するということにあたり、最後のラインナップに舞台『千と千尋の神隠し』が入ったのはすごいことだな、と思います。『千と千尋の神隠し』が幕を開けたのが帝国劇場だったので、帝国劇場で再演できるのは喜びもひとしおです。それぞれの劇場でお客様の反応が違うのですが、帝国劇場は、お客さんからも緊張している空気感が感じられてそれが凄く素敵だったんです。そんな中私は、帝国劇場で千尋を演じて、不思議と安心感があったんですよね。萌音ちゃんは緊張で死にそうだったと言っていましたが、私は初日が帝劇でよかったと思っていました。もちろん緊張はしましたが、帝国劇場に大きく包まれている感覚がありました。家族や友だちも、帝劇に来られるというのが嬉しかったみたいです。「ただいま」という気持ちになると思います。――映像になった舞台『千と千尋の神隠し』をご覧になっていかがでしたか?7月の大千穐楽後に配信を初めて観たのですが、「こんな感じだったんだ!」と思いました。次のエピソードが何なのか、誰がどこにいるのか全部わかっているのに、それでもあっという間に観きってしまいました。劇場の客席で観ているときはまずセットや全体を把握しようとすることが多いと思いますが、映像で観るのは客席から観ているのとは全然違って、カット割りがあってキャストの近くに寄っていくので、お芝居が伝わりやすいかもしれませんね。――発売されるBlu-rayには、御園座大千穐楽のカーテンコールや制作過程のメイキング映像も特典として入っています。各地でのカーテンコールの景色は本当に忘れられません。萌音ちゃんと公演中に交わしていた交換日記で、「(カーテンコールで)何話す?」とか、「今日はこういうこと言ったよ」と日常的に共有しあったりしていたのですが、特に博多座と御園座の千穐楽に関しては鮮明に覚えています。今回収録されている御園座の大千穐楽のカーテンコールではカンパニー皆が想いを伝えて、想いが溢れて、出演できなかった人たちの想いも、カーテンコールに乗っかっていたように感じました。萌音ちゃん、ゆうみちゃん(咲妃みゆ)はじめ大千穐楽に出演できなかったキャストも、参加できない稽古、本番中もずっとモニターで見てくれていました。大千穐楽公演は、舞台稽古から「萌音ちゃんの想いを乗せて演じたい」と思っていたので、頭の片隅で「萌音ちゃんてこういう感じだったな」と思いながら演じていました。私も改めてカーテンコールを振り返って見たいですし、稽古のメイキングは絶対面白いと思います。■上白石萌音 コメント――初演で上白石さんが一部体調不良のため出演できなかった御園座公演の出演についての想いをお聞かせください。初演の御園座には、出演できず悔しい、という想いだけではなく、土壇場を全員で踏ん張ったという特別な思い入れがあります。私はその渦中にはおりませんでしたが、リモートでその熱を感じていました。舞台上やロビーで練習している姿をビデオ通話で見ていたので、御園座に一歩踏み入れたら泣いてしまうのでは、というくらいです。そこでもう一度“千尋”として舞台に立つことができるのはとても嬉しく、ご縁を感じます。――舞台『千と千尋の神隠し』の公演は、上白石さんにとってどんな公演でしたか?まだ終われていない、まだ続いている感じがします。他の何をしていても、まだ“千尋”が心の中にいる感覚。実際カンパニーの皆さんとの関係も続いているので、すごく大切な作品であり、カンパニーです。一旦は千穐楽を迎えましたが、こうやってまた会えるような気がしていました。――2025年に帝国劇場が建て替えのため一時閉館となりますが、その前の2024年に帝国劇場で舞台『千と千尋の神隠し』を上演することについて。帝国劇場は演劇を志す者にとっては大きな大きな場所。お客様の中にも名残惜しく思っている方がたくさんいらっしゃると思います。劇場への感謝の気持ちを込めながら他の作品も上演されていくと思うので、そのラインナップに加われることが嬉しいです。楽屋の窓からよくみんなで顔を出して挨拶していたので、その吹き抜けの部分は是非新・帝劇にも残してほしいです(笑)。――映像になった舞台『千と千尋の神隠し』をご覧になっていかがでしたか?環奈ちゃんの演技を客席から観ていたことはありましたが、自分が演じているのを客観的に見るのは新鮮でした。劇場だと前の客席からしか見られないような細かいパペティアの動きやセットのこだわり、会話をしている人以外の顔などが映っているので、“通好み”の仕上がりになっているかと思います。初演のエネルギーの爆発を映像で感じていただきたいですし、御園座再演をご覧になる前に「履修」なさるのも面白いと思います(笑)。ご観劇が叶わない方も、御園座公演と同じ時期にご自宅で公演を見ることができますね。――発売されるBlu-rayには、御園座大千穐楽のカーテンコールや制作過程のメイキング映像も特典として入っています。(メイキング映像は)ここまで見せていいの?というところまで赤裸々に映されています。幕を上げるまでの裏側には、美しい部分も泥臭い部分もなかなかうまくかみ合わない部分もあります。作品を愛してくださっている方はもちろん、将来演劇に携わりたい方にも、現場の生の雰囲気を感じていただきたいです。<公演情報>舞台『千と千尋の神隠し』再演2023年8月 愛知・御園座2024年3月 東京・帝国劇場※公演スケジュール、チケット発売スケジュール、出演キャストなどは追って発表<リリース情報>舞台『千と千尋の神隠し』2022年初演 Blu-ray7月29日(土) 発売【千尋:橋本環奈バージョン】キャスト千尋:橋本環奈ハク:三浦宏規カオナシ:辻本知彦リン/千尋の母:妃海風釜爺:橋本さとし湯婆婆/銭婆:夏木マリ【千尋:上白石萌音バージョン】キャスト千尋:上白石萌音ハク:醍醐虎汰朗カオナシ:菅原小春リン/千尋の母:咲妃みゆ釜爺:田口トモロヲ湯婆婆/銭婆:朴璐美(本編収録:2022年3月 帝国劇場)●シリアルナンバー入り初回数量限定版Blu-ray:33,000円(税込)舞台『千と千尋の神隠し』シリアルナンバー入り初回数量限定版Blu-ray 展開図仕様:豪華シリアルナンバー入りBOX内容:【千尋:橋本環奈バージョン】本編(1枚組)、【千尋:上白石萌音バージョン】本編(1枚組)※舞台写真入り特製ブックレット※本編 英語字幕/日本語バリアフリー字幕付き特典:ボーナスディスク(1枚組)・『「もうひとつの千と千尋の神隠し~舞台化、200日の記録~」制作・著作 NHK』より映像提供 NHK/協力 NHKエンタープライズ・製作発表会見・夏木マリ×スタジオジブリ鈴木敏夫会見 in 三鷹の森ジブリ美術館・初日記念会見・御園座 大千穐楽カーテンコール・スペシャルピンズ(サイズ:約 W33×H42mm)舞台『千と千尋の神隠し』シリアルナンバー入り初回数量限定版Blu-ray特典:スペシャルピンズ・Tシャツ(フリーサイズ 身丈 740 身巾 550 肩巾 500 袖丈 220mm/素材:綿)舞台『千と千尋の神隠し』シリアルナンバー入り初回数量限定版Blu-ray特典:Tシャツ●通常版Blu-ray:11,000円(税込)舞台『千と千尋の神隠し』通常版Blu-ray【千尋:橋本環奈バージョン】展開図舞台『千と千尋の神隠し』通常版Blu-ray【千尋:上白石萌音バージョン】展開図仕様:三方背ケース+クルミデジパック内容:各バージョン本編(1枚組)※クレジット入りブックレット※本編 英語字幕/日本語バリアフリー字幕付き先行予約特典:特別ステッカー(サイズ:約100×80mm)舞台『千と千尋の神隠し』通常版Blu-ray 先行予約特典:特別ステッカー先行予約特典受付期間:5月31日(水) 23:59まで(先行予約特典は初回数量限定版・通常版共通)詳細はこちら:
2023年04月28日明日4月21日(金)放送がスタートする山田裕貴主演の新ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」。この度、山田さん、赤楚衛二、上白石萌歌らが赤裸々に撮影裏話を語るParaviオリジナル「ペンディングトレイン~終電後トーク~」の配信が決定した。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は、都心へ向かう電車の一両が、未来の荒廃した世界にワープしてしまうところから始まる、困難を前に懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。今回配信が決定した「終電後トーク」では、ドラマをより一層楽しめるよう、キャスト陣が集結し、放送が終わったばかりの回の撮影裏話を赤裸々に語り合ったり、親交を深めるべくゲームに挑戦したりと、様々な企画に挑戦。第1話放送直後に配信が始まる初回“1号車”は、電車に乗り合わせた乗客役の山田さん、赤楚さん、上白石さん、井之脇海、古川琴音、日向亘が集結。まずは、山田さんがMCとなり、第1話の感想を思い思いに話したり、どうしても“語りたいシーン”を発表しあったりすることに。赤楚さんは、首都圏新都市鉄道株式会社の全面協力のもと撮影に臨んでいることについて語りだし、これまでにない撮影の経験に感慨深げな様子。日向さんは、緑山スタジオに建てられた荒廃した世界の中の電車を再現したオープンセットのすごさや、LEDパネルでリアルな車窓の外風景を表現した壮大で新鮮な撮影方法について熱く語っている。Paraviオリジナル「ペンディングトレイン~終電後トーク~」1号車は4月21日(金)23時9分~配信。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年04月20日《桜の見頃も終わりつつ。わたしのお嫁くんの放送スタートまで1週間となりましたよ。雨も多かったけど、皆さんは楽しいお花見できました??》4月5日、満開の桜を顔に近づけたショットをInstagramに投稿したのは波瑠(31)。12日スタートの主演ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)の告知を添えた“春の便り”に、ファンから《花冠に見えました》《ドラマ楽しみです》などのコメントが寄せられている。西日本や東日本では早くも見ごろのピークが過ぎ、駆け足で北上する桜前線。新型コロナによる行動制限も緩和され、全国各地では「桜まつり」が続々と開催されている。美しく咲き誇る桜を一目見たいと思う気持ちは芸能人も同じのようだ。本誌もこれまで、お忍びで花見を楽しむ芸能人たちの姿を目撃している。その一部を紹介したい。今年3月下旬の昼下がり、都内屈指の桜の名所でブルーシートに座っていたのはお笑い芸人のカズレーザー(38)。金髪に真っ赤な私服を着て、人目を気にすることなく談笑していた。「ブルーシートのスペースにまだまだ余裕があり、人気芸能人なのに早めに来て場所取りをしている様子でした。トレードマークの赤い服を着ていたので、公園に訪れた人のほとんどがカズレーザーさんに気が付いていたと思います。男性だけのグループで、気心の知れた友人たちというより仕事関係者らを接待しているようにも見えましたね」(花見客)満開の桜の下で、親しい誰かと過ごす時間は格別だろう。昨年4月には、藤田ニコル(25)と2020年12月に交際が報じられた俳優・稲葉友(30)が白昼堂々と“お花見デート”する姿を目撃。肩を寄せ合いながら桜を見上げるなど、2人の仲睦まじさが伝わってきた。カズレーザーや藤田とは対照的に、夜桜を楽しんでいたのは歌舞伎役者の市川團十郎白猿(44)。海老蔵を襲名して間もない2007年の4月上旬、目黒川沿いを高岡早紀(50)と堂々と歩いていた。2人は飲酒後だったのか、かなり酩酊した様子。人目をはばからずに手を繋ぐなど、かなり親密そうな雰囲気だった。当時は小林麻央さん(享年34)と結婚する前で、数々の女優との熱愛が噂されていた当時の海老蔵。高岡が新しい恋のお相手かと思いきや、高岡の所属事務所は本誌に「会食の途中にたまたま2人で抜け出しただけ」と交際を否定していた。お花見デートを満喫する有名人もいる一方、1人で桜を眺めていたのは上白石萌音(25)。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)の最終回が目前に迫った2022年の3月下旬、都内の大通りを黒いジャケットにスニーカー姿でウオーキングしていた。そのまま閑静な寺院に1人で入っていくと、時折、スマホで桜を撮影する姿も。多忙なスケジュールの合間を縫って、穏やかなひと時を過ごしていたようだ。年に一度咲く桜は、多くの人々の心を癒しているようだ。
2023年04月08日俳優の山本耕史、神木隆之介、女優の上白石萌音が出演する、「ロト7」「ロト6」の新CM「10億の男」編、「チャンスの女神」編が、4月1日より放送される。建築デザイン事務所を舞台にした新CMでは、“堅実”をモットーとするリーダー的存在の社員・神木と、そんな神木を慕う後輩・上白石のもとに、“シニア・エグゼクティブ・エターナル・デザイン・クリエイター”を名乗るコージ・ヤマモト(山本)が現れる。「趣味は10億円」と話す刺激的な男の登場で、平穏な日々が一変し、上白石の心が2人の間で揺れ動いていく。「こんなに開けるの?」と困惑しながらもシャツの胸元を大胆に開けたキャラクターを演じた山本。撮影の合間には、CM初共演ながらも親交のある神木、上白石とコミュニケーションをとり、出演作や演技について談笑する姿も見られた。■山本耕史・神木隆之介・上白石萌音インタビュー――最近ドキドキしたことは何ですか?山本:僕はね、基本、毎日ドキドキしてるんですよ。ちなみに今日は(ベンチプレスで)90キロを10発上げた後、すぐドキドキしましたね。上白石:今日、(撮影開始時刻が)めっちゃ早かったじゃないですか!?山本:もちろん「100キロを4~5発」の後もドキドキしますし、(バーベルの)プレートをスッと落としそうになったときもドキドキする(笑)。いろんなドキドキがあるんです。神木:僕はちょっとしたことなんですけど、閉店時間ギリギリで間に合うか間に合わないか……みたいなお店に向かうときはドキドキしますね。買いたい物は決まってたりするので、5分ぐらいあったら買えちゃうんですけど、大丈夫かな? これ間に合うのかな? って(笑)。上白石:気まぐれで早く閉まったりすることもあるし。神木:そうそうそう。間に合った、あぶない! って(笑)。上白石:私は今日、目の前で耕史さんの胸元からロトが出てきた時はドキドキしました(笑)。山本:そうですよね~。僕も素肌にロトの申込カードを当てるのは初めてでした(笑)。上白石:CMをご覧になる方もかなりドキドキしちゃうんじゃないかと思いますけど。山本:いや、それが狙いでしょうね~(笑)。――皆さんが経験した「よかったと思う選択」を教えてください。山本:いろいろありますけど…(バーベルの)鉄のプレートからゴムのプレートに変えたことです(笑)。上白石:やっぱり違うんですか(笑)?山本:やっぱり冬場、冷たかったりするからね、鉄だと。キンキンに冷えてるからね、シャフトとか。ラバーのものにするといつでも温かみがありますよね。神木:大きく変わりますよね、その後の運命が(笑)。山本:冷えてるより温かい方がいいですから(笑)。神木:僕は、そうですね……高校を卒業して、すぐに留学行くか行かないかっていう話がありまして、それで「行かない」っていう選択をしたのがよかったです。山本:よかったの!? なんでなんで?神木:もともと海外でお仕事をしたいっていう意識もなかったんですけど「日本にいたいな~」と思って。パンフレットとかいただいて考えてたんですけど、答えを出さずにそのままにしました(笑)。上白石:それはそれで違う未来があったかもしれないですね。神木:そうなんです。今ここにこうしていることができて、皆さんともお会いできているので、やっぱりその選択肢はよかったなと思ってます。上白石:私はメキシコに3年間住んでいたんですけど……「もう1年いる? いない?」っていう家族会議になった時、なぜか私に決定権が回ってきて、私は「(日本に)帰る」って言ったんです。その年に帰ったことで、いっぱいいいことがあって……。山本:いくつの時?上白石:10歳です。あのとき「帰る」って言ってなかったら、たぶんこの仕事してないんですよ。神木:オーディションとか……。上白石:受けるには至ってなかったと思う。
2023年03月30日サントリービール新商品&新CM発表会が28日、都内で開催され、俳優の山崎賢人、女優の上白石萌音、お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠・伊藤俊介、VTRで坂口憲二が出席。共に「ビールが大好き」という山崎と上白石は、「夢が叶ってうれしい」と満面の笑顔で生ビールを試飲していた。サントリーは“グッとくる飲みごたえと、かつてない飲みやすさ”を両立した「サントリー生ビール」を4月4日から全国新発売。メッセンジャーに山崎、上白石、オズワルド、坂口、アニメ「ルパン三世」の人気キャラ銭形警部を起用し、新テレビCM「生きている人々」篇、「新生活を生きる人」篇、「飲食店で生きる人」篇を、3月29日から全国順次オンエアする。「ビールが大好きなのでいつかビールのCMに出られたらいいなと思っていました」と語った山崎。新CMでは独立したばかりのインテリアデザイナーを演じ、ビールを飲んだあとにしみいる表情を見せた。山崎は「仕事終わりにビールを飲むと、疲れを飛ばしてくれる。普段からビールを飲んでいるので、おいしさはリアルに伝えられたと思っています」と出来に満足そう。さらに山崎は、4月から新生活を始める人たちに「新しいことって不安が多いと思うのですが、自分らしくワクワクしながら挑んでいってほしい」とエールを送り、「一日の終わりにはサントリー生ビールを飲んでください」とメッセンジャーらしくアピール。上白石は、定食屋で働くみんなを笑顔にする元気娘を演じているが「めちゃくちゃ繁盛している定食屋さんという設定だったので、いろいろとやることが多くて。それを一連で撮影したことで、追体験ができました」と笑顔を見せ、「撮影が終わったあとは、リアルにビールが飲みたくなりました。飲食店で働く方への敬意が増しました」と撮影を振り返る。上白石の姿に伊藤は「めちゃくちゃ可愛いですよね」とデレデレになっていると「男はみんな、定食屋の看板娘と付き合いたいものなんです」と断言し会場を笑わせる。伊藤の言葉に上白石は「お酒のCMに出演できるのは25歳からと言われていて、私は25歳になったばかりだったので、一つ大人になったなとうれしかったんです」と笑顔を見せ、「私にビールのおいしさを教えてくれたのが、父だったので、誰よりもこのお仕事を喜んでくれています。少し親孝行ができたかも。お父さん、頑張っているよー」とカメラに向かって呼びかけていた。山崎、上白石との共演となったオズワルド。畠中は「本当に我々で良かったのかな」とやや不安になっていることを明かすと「実は僕らが『M-1グランプリ』で優勝することを見越してオファーしたのかも(結果は7位)」とオファーをいぶかしがる。それでも畠中は「僕ら二人ともビールが大好きなので、ありがたいです」とCM出演に感謝していた。さらにオズワルドはビールのCMがシリーズ化される特徴があることに触れると、伊藤は「芸人ポジションってどんどん人が変わっていくので、ぜひお二人には『オズワルドじゃなきゃいや』と言ってください」とお願いしていた。
2023年03月28日アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が、マッシュスタイルラボのレディースブランド「FURFUR(ファーファー)」WEBプロジェクトのモデルを務めることが22日明らかになった。コラボレーションアイテムが6月に発表されることも決定した。上國料がモデルを務めるビジュアルは全4回にわたり公開。24日(12:00)にオフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINEで公開される第1弾春コレクション「Flower」では、可憐でユーモラスな雰囲気を併せ持つ上國料を花に見立てたカットを届ける。イエローのカットソーワンピースに同色のパフスリーブカーディガンを羽織ったスタイリングや、ティアードが美しいブルーのワンピース、大きな花びらのようなブレードハットを身につけたショットのほか、イエロードレス、セットアップ、ミリタリーディテールを取り入れたジャンパースカートなど、さまざまなコーディネートを披露している。6月発売が予定されているコラボレーションアイテムでは、フェミニンなニットワンピースやセットアップ、愛猫をモチーフにしたカットソーTシャツやトートバッグなど計6型が用意される。
2023年03月22日2023年3月21日、俳優で歌手の上白石萌歌(かみしらいし もか)さんがTwitterを更新。明治学院大学文学部芸術学科を卒業したことを報告しました。上白石さんは、凛とした袴姿の写真を公開し「大切な友達や大学でしか得られない学び、かけがえのない財産をたくさんもらいました」と、卒業への感謝の想いをつづっています。今年の3月をもって明治学院大学文学部芸術学科を卒業しました!高校生のときから大学進学を目指し、5年かけてたどり着いた卒業。大切な友達や大学でしか得られない学び、かけがえのない財産をたくさんもらいました。 pic.twitter.com/5MRCOMmFBl — 上白石 萌歌 (@moka_____k) March 21, 2023 「レポートで眠れない日々があったり、撮影の合間にテストを受けさせてもらったこともあったりした」と仕事と学業の両立の大変さを明かしていた、上白石さん。多忙な中でも、けして学業を諦めずに卒業を果たしたことは、きっとこれからの人生において大きな自信となっていくのでしょう。投稿には「おめでとうございます!袴姿がかわいくて素敵です」「勉強も諦めずに卒業した萌歌ちゃん、尊敬します。本当におめでとう!」など祝福の声が多数上がっていました。また、同大学の生協からも「また遊びきてくださいね」とコメントが寄せられていました。ご卒業おめでとうございます㊗️✨機会がありましたらまた生協に遊びにきてくださいね~ — 明治学院生協 (@MG_COOP) March 21, 2023 大学を卒業し大人の魅力がぐっと増した、上白石さんの今後の活躍が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日山田裕貴主演新ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」の2枚のポスタービジュアルが完成した。本作は、ある電車の一両が、未来の荒廃した世界にワープしてしまうところから始まる。乗客たちは突如、日常を奪われ、何もかも遮断されペンディングされた非日常の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。今回公開されたメインビジュアルは、山田さん演じる主人公のカリスマ美容師・萱島直哉、バディを組む消防士・白浜優斗(赤楚衛二)、優しき高校体育教師・畑野紗枝(上白石萌歌)をはじめ、電車に乗り合わせた10人のメインキャストで構成され、未来の世界へワープする直前の車内を表現。様々な表情を見せ、キャラクターひとりひとりの個性が垣間見えるようだ。一方サブビジュアルは、直哉、優斗、紗枝のスタイリッシュな3ショット。紗枝は密かに優斗に好意を寄せ、そんな紗枝の想いに気づくのは直哉。彼らの中で生まれるのは愛か、それとも友情か。3人の関係性も本作の見どころのひとつだ。なお、直哉らが乗車する電車のシーンでは、つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道株式会社の全面協力のもと、実際に走行するつくばエクスプレスの車両を使用して撮影している。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月20日上白石萌音、屋比久知奈、井上芳雄らが出演するミュージカル『ジェーン・エア』が3月11日に東京芸術劇場プレイハウスで開幕した。演出は『レ・ミゼラブル』オリジナル演出等で知られ、昨年には『千と千尋の神隠し』の舞台化を手掛けたことも話題となった英国出身の名匠ジョン・ケアード。1847年に刊行されたシャーロット・ブロンテの名作小説を原作に、1996年にジョン自身が脚本を担当しカナダで開幕、2000年にはブロードウェイでロングランされた名作が、今回は新演出版として上演されている。初日を前にした3月10日、公開稽古と、上白石、屋比久、井上による会見が行われた。今回の注目は、ドラマに舞台にCMにと引っ張りだこ、近年では『ナイツ・テイル―騎士物語―』『千と千尋の神隠し』『ダディ・ロング・レッグズ』とジョン・ケアード作品の常連になっている上白石と、情感豊かな抜群の歌唱力を持ち、『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役や『ミス・サイゴン』のヒロイン・キム役の好演も記憶に新しい屋比久が、主人公ジェーン・エアとその親友ヘレンを役替わりのダブルキャストで演じること。この日の公開稽古はジェーン=上白石、ヘレン=屋比久。ジェーンが家庭教師として訪れる屋敷の主人、エドワード・フェアファックス・ロチェスター役の井上芳雄もジョン・ケアード作品に多数出演しており、経験値の高いキャストが揃った形だ。物語の舞台は1800年代ビクトリア朝のイギリス。孤児となり伯母に引き取られたものの、大人に媚びず懐かないジェーンはいじめられ、寄宿生としてローウッド学院に行くことになる。そこでも理不尽な出来事に納得できず反抗的な態度をとるジェーンは教師たちに厳しくあたられる一方で、心の清らかな少女ヘレンと親友になり「信じ、許すこと」を学ぶが、まもなく病気で彼女を失ってしまう。その後、ジェーンは家庭教師としてソーンフィールドへ。その家の主人ロチェスターは皮肉屋で気難しそうな男だったが、ジェーンは自分と共通する何かを感じる。だがこの屋敷には夜になると女性の幽霊が出て……。舞台は奥に草木がまばらに生える階段状のセット、そして葉を落とした大きな樹。シンプルで美しいものの、どこか寂し気でもあり、ジェーンの心象風景のよう。そこに井上扮するロチェスターが「ジェーン」と呼ぶ声が響き、禁欲的な黒い服に身を包んだ上白石のジェーンが現れる――。観る者の心を一気に掴む印象的なオープニング。ジェーンの語りで回想劇のように進む物語は、原作の世界観を見事に舞台上に立ち上げると同時に、独特のノスタルジーも運んでくる。自立する女性像を軸に、信心、人の在り方といった哲学的テーマが貫く物語だが、同時にドラマチックなラブロマンスでもある。上白石は、感情を決して表には出さない、しかしその心の中には吹き荒れる嵐のような激情があるジェーンを巧みに表現。常に伏し目がちだが、だからこそ大きな目で前を向くとき、その意志の強さにハッとさせられる。ロチェスター役の井上は、この人にしては珍しいワイルドな役。だがさすがに演技巧者、傍若無人な振る舞いの裏に、実は愛を誰よりも求めているという繊細さも丁寧に演じている。屋比久のヘレンは清廉でまさに“善”の塊のよう。ジェーンへ人生の指針を与える心の深さ、強さをしなやかに見せ、説得力があった。視覚的にも、照明で強い陰影が生まれる舞台は時折宗教画のようにも見え、美しい。これぞジョン・ケアード・マジックだ。さらに、俳優たちが過剰に歌い上げることはせず、流れるように音楽と芝居を融合させていくのもしみじみと心に染みいる良さがある。上白石ジェーンの『自由こそ』の力強い歌唱、ジェーンとロチェスターが歌う『セイレーン』のデュエット、ロチェスターがジェーンへ思いをぶつける『君のように』(リプリーゼ)の切々とした歌唱など、名曲たちが文学的な抒情性をもって歌われていく。さらに大澄賢也、春風ひとみがいぶし銀の演技で作品を引き締めるとともに、春野寿美礼、仙名彩世、樹里咲穂ら実力派スターが複数役を演じつつコーラスにも参加していることで、非常に聴きごたえのある、ハイクオリティなミュージカルになっている。「共に作った時間は生涯の宝」上白石萌音会見では「緻密に、とても素敵なお稽古を積み重ねてきました。見ていても本当に素敵な作品だと感じるので、早くお客様に観ていただきたい気持ちでいっぱいです」と上白石。屋比久も「今回はオンステージシート(舞台上に設置された座席)もあるので、お客様が入って初めて作品が完成するのかなと感じています。お客さまのエネルギーをもらいながら楽しめるように頑張りたい」と意気込んだ。屋比久知奈井上は「『ジェーン・エア』は観ているのとやるのではまったく違う作品」と言い、「やってみると、思った以上に複雑です。楽しみながら演じたいです」と話した。井上芳雄上白石と屋比久は、ジェーンを演じない日はヘレンを演じるということで、一般的なダブルキャストの芝居とは違い共演もする。屋比久も「一緒に舞台に立てるダブルキャストは珍しいと思う」と語るが、井上いわく「本当に仲が良くて、僕が知る限りミュージカル史上一番仲良しなダブルキャスト」。上白石は「ここまで来られたのは知奈のおかげ。稽古場でもたくさん話し合ったし励ましあったし、多分に褒め合いながら(笑)、心身ともに一緒になってやって来た感覚があります。学ぶことが多かった。共に作った時間は生涯の宝だなと思っています」と話し、屋比久も「この作品は特にふたりで話し、考えることが多かった。同じ役をやることでしかわからない苦労も共有でき、大変さが軽くなりました」と振り返った。なおお互いの素敵なところは「知奈はアスリート気質なところが素敵です。笑みを絶やさずストイックに己を磨き上げていて本当に刺激をもらっています」(上白石)、「萌音は常に地に足がついていて、まわりを穏やかに、安心させてくれる空気を持っている。それがジェーンにもヘレンにも表れている」(屋比久)とのこと。ふたりのジェーンとヘレン、ぜひそれぞれの魅力を味わってほしい。公演は4月2日(日) まで同劇場にて。4月7日(金) から13日(木) には大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでも上演される。取材・文・撮影:平野祥恵ミュージカル『ジェーン・エア』「当日整理番号券」受付中!(受付時間:ご希望公演日前日の10:00~23:59)東京公演4月1日(土)・2日(日)ライブ配信あり【配信日程】4月1日(土) 17:30公演:上白石萌音(ジェーン)/屋比久知奈(ヘレン)4月2日(日) 12:30公演:屋比久知奈(ジェーン)/上白石萌音(ヘレン)【アーカイブ配信期間】4月1日(土) 17:30公演:ライブ配信終了後、準備が整い次第~4月3日(月) 20:30まで4月2日(日) 12:30公演:ライブ配信終了後、準備が整い次第~4月4日(火) 15:30まで【チケット販売期間】4月1日(土) 17:30公演:3月10日(金) 12:00~4月3日(月) 17:30まで4月2日(日) 12:30公演:3月10日(金) 12:00~4月4日(火) 12:30まで詳細はこちら:
2023年03月15日女優の上白石萌音が出演する、不二家・ミルキーの新CM「さ、前をミルキー!」編が、14日から放送される。新CMでは、上白石がバッティングに挑戦。同商品を1粒食べてアニメーションに変身した上白石が、渾身のフルスイングで見事にホームランの的にボールを命中させる。アニメーションは、国内外で高い評価を得るYKBX氏が手掛けた。■上白石萌音インタビュー――撮影を終えた感想をお聞かせください。人生で初めてバッティングセンターに足を踏み入れました。楽しくて、刺激的で、あっという間でした。明日は筋肉痛になりそうです。――今回のCMはアニメーションに変身する内容ですが、変身したいものはありますか?歌やお芝居がめちゃくちゃ上手い天才な人に、1日でいいから成り代わってみたいと思うことはあります。天才に変身したいです(笑)。――今回のCMでは、ミルキーを食べることで力がみなぎる演出になっていますが、ここぞ! という時に行っている習慣はありますか?がんばる前ってすごく力んでしまうので。心も体も。しっかり普段より深く呼吸をすることと、姿勢を正して自分の重心を見つけ直すことは、ルーティンとしていつもやっています。――今回、「かみしライチもね味」の商品開発に関わってみていかがでしたか?今回は、何か新しいミルキーの味をということで、不二家さんから提案をいただいて、色々考えて思いついたのがライチ味。ライチ味のものって、だいたいおいしいじゃないですか(笑)? だからミルキーでも絶対に間違いないだろうなと思ってお願いしたんですけど、商品開発というか、味を決める段階でたくさんのライチ味のミルキー、色んな甘酸っぱさとか、ライチ感強め薄めとか、色んなバージョンのミルキーのライチ味が届いて、それを次々に試食して、「これがいい! これがいい!」って決めていく作業でした。商品開発みたいなものに携わるのが初めてだったので、普段から皆さんこうやって地道に、すごく繊細に味を決められているんだなと知って、すごく感動しました。最後に「これ!」と決めた味で商品が出ることになった時はとっても嬉しかったです。すごくおいしいので、もしお店で見かけたらぜひ召し上がってみてください。――「ミルキー かみしライチもね味」を食べてみた感想を教えてください。いただきます。はい、これです(笑)。おいしい。口に入れた瞬間に、ライチが香って、その後にどんどんミルキーとの調和が始まっていくんですけど、間違い無いですやっぱり(笑)。ぜひ、召し上がってください。――「生ミルキー かみしライチもね味」の感想は?ライチの元からのみずみずしさとか、すごく爽やかな感じとかが生ミルキーの方もすごく忠実に再現されていると思います。どちらも良さがあるので、ぜひどちらも食べてみてください。――パッケージにはペコちゃん風の萌音さんが描き下ろしでイラスト化されていますが、実際に仕上がったものを見られていかがですか?こんなに私はキュートでポップではないんですけど(笑)、すごく素敵に仕上げていただいて、ありがたい限りです。――今回のCMはホワイトデーの3月14日から放映開始となりますが、ホワイトデーの思い出はありますか?すごく好きだった、というか憧れだった男の先生がいて、その先生にみんなでチョコレートを渡しに行ったんですけど、ホワイトデーでお返しをくれて、「内緒だぞ」って言ってくれたのが、嬉しかったです。――また、3~4月は卒業や転勤、入学、入社など新生活をはじめられる方もたくさんいると思います。そんな新生活をはじめる皆さんへメッセージをお願いします。私が大好きで大切にしている言葉が、「たゆたえども沈まず」という言葉です。フランスに古くからある言葉のようで、私は小説を読んで知ったんですが、新生活で新しい環境に適応しなきゃいけなかったりとか、自分の思い通りに物事が進まなかったりして、ヤキモキする時も、流れに身を任せて、漂うことがあっても決して沈み込まないように、沈んでしまわないように、という言葉です。時には、沈んでしまいそうなこともあると思うんですが、そういう時は、ミルキーを食べてがんばってください。
2023年03月14日女優の上白石萌音、屋比久知奈、俳優の井上芳雄らが出演するミュージカル『ジェーン・エア』が、4月1日(17:30~)と4月2日(12:30~)に配信サービス・uP!!! オンラインライブで生配信される。今回、生配信が決定したのは東京芸術劇場プレイハウスの千穐楽2公演。4月1日(17:30~)公演には、上白石がジェーン役、屋比久知奈がヘレン役、4月2日(12:30~)公演には屋比久知奈がジェーン役で、上白石がヘレン役で出演する。また、アーカイブ配信は生配信終了後に準備でき次第開始し、4月1日公演は4月3日(~20:30)まで、4月2日公演は4月4日(~15:30)まで配信される。視聴チケットは、一般5,000円、auスマートパスプレミアム会員は4,500円、公演プログラム郵送サービス付き配信チケットは一般8,080円、auスマートパスプレミアム会員は7,580円で販売。4月1日公演は4月3日(17:30)まで、4月2日公演は4月4日(12:30)まで購入することができる。
2023年03月10日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌共演「警視庁アウトサイダー」の最終回が3月2日オンエア。新たな道を“後ろ向き”で歩み出す3人…このラストに「ぐっときちゃった」「号泣してしまった」「良い終わりだと思う」など感動の声が送られている。本作は左遷された元マル暴オヤジ刑事、父の無実を証明したい“成り済まし”エース刑事、警視庁副総監を父に持つ新米警察官…警察組織の中では異質な存在=「アウトサイダー」な3人が織りなす新感覚ミステリー。殺人未遂容疑で指名手配されてしまった架川英児を西島さんが。父・優人の冤罪を晴らすため身元を偽装して刑事になった蓮見光輔を濱田さんが。父の有働が優人の冤罪事件に関与している水木直央を上白石さんがそれぞれ演じる。また、光輔に力を貸していた羽村琢己に福士誠治。圧倒的な鉄道知識を持つ鑑識係の仁科素子に優香。過去に歌川チカを殺めた疑惑が持ち上がっている衆議院議員の小山内雄一に斎藤さん。小山内を守るため優人に罪をきせた警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。架川が殺人未遂容疑で指名手配され、光輔たちも架川の行方を追うよう命じられる。その直後、“龍宮城”に身を潜めていた架川の前に追手が現れる。一方、父の有働弘樹への思いから光輔の協力要請を断った直央は、自分の判断は正しかったのか揺れ動き続けていた。有働と小山内は羽村の周辺捜査から光輔の素性に気づき、有働は光輔を架川の共犯として指名手配する決意を固めるが、そんな光輔のもとに突然小山内が現れ…というのが最終回のストーリー。小山内は“明日の12時に有働が光輔の指名手配を出す。この件から手を引けば琢己も架川も無罪にし、優人の釈放にも動く”と話す。一度は申し出を受け入れようと考えた光輔だが、架川の言葉で翻意。揺れていた直央も2人に力を貸すことに決める。限られた時間のなか必死に捜査を続けると“決定的証拠”が見つかる。光輔は小山内に申し出を断ると告げ、そこに現れた架川は「俺たちの想像していた結末とは違うものだった」と小山内に迫る。チカを殺したのは小山内の妻・響子(青山倫子)だった…という“真相”に「まさかの真犯人。よーく思い出せば、1話に犯人出てたわ。なんで除外したんだろ?」「小山内や有働に視点が入りすぎて真犯人の正体に盲目だった…」「西島さん、またもや真犯人フラグが解消されて良かった…笑」といった声が上がる。事件を解決した3人は、それぞれの道を進むことになるのだが…光輔、直央も架川のように後ろ向きで歩き出す。このラストにも「最後それぞれの道を行くのですね。今日の後ろ歩き、、ぐっときちゃった」「みんな後ろ向きで歩いてるので号泣してしまった」「最後コーヒーからの後ろ向き歩行、良い終わりだと思う」等々、感動の声が続々と集まっている。(笠緒)
2023年03月03日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌がワケあり&クセアリな刑事トリオに扮する超異色の刑事ドラマ「警視庁アウトサイダー」。拡大スペシャルで送る3月2日(木)放送の最終話には、声優・加藤英美里がゲスト出演する。3人が抱えてきたそれぞれの秘密がいつしか大きなうねりとなり、警察組織の深い闇へと向かう緊迫の展開で盛り上がりを見せる本作。最終話では、架川(西島さん)が殺人未遂容疑で指名手配され身動きが取れない中、光輔(濱田さん)の過去が警視庁副総監・有働弘樹(片岡愛之助)、カリスマ代議士・小山内雄一(斎藤工)にバレ、2人はそれぞれ圧力をかけて架川と光輔を追い込んでいく。しかも、父・有働への思いで揺れる直央(上白石さん)は2人と距離を置いたまま。今回出演する加藤さんは、「黒執事」「魔法少女まどか☆マギカ」「SPY×FAMILY」などの人気作品に出演、「TELASA」にて配信中の本作のスピンオフドラマ「警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~」では、警務課員・米光麻紀(長濱ねる)におせっかいを焼く先輩・麦野美野里を演じている。麦野は「ガンバ!」が口ぐせでセンス古めのウワサ好きな人物。何かと物語に波乱を巻き起こす彼女を軽やかに体現している。最終話ではスピンオフ作品とリンクする形で、麦野が本編に登場。本編では架川、光輔とも絶妙にからむことになる。「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。スピンオフドラマ「警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~」はTELASAにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2023年02月27日「第30回読売演劇大賞」で最優秀女優賞に選出された女優の上白石萌音が24日、都内ホテルで行われた贈賞式に出席した。『ダディ・ロング・レッグズ』『千と千尋の神隠し』の演技を評価され史上最年少で最優秀女優賞に輝いた上白石。「身に余る賞をいただき大変恐縮です」と述べ、ブロンズ像を手に「めちゃくちゃ重いです」と笑顔を見せた。そして、「私は幼い頃から舞台が大好きでした。小学生のときから将来の夢は舞台俳優になることでした。そんなに甘い世界ではないと一度は夢をあきらめたこともありましたが、数々の尊いご縁と幸運に恵まれて今があります。一つ一つの出会いに心から感謝しております」としみじみ。「憧れ続けていた世界はやはり甘くなくて、今もお稽古の真っ最中ですが毎日悩むことばかりです。ですが、その焦りや悔しささえも私にとっては大きな喜びです。子供の頃から大好きだった演劇に携われているという幸せがどんな困難も私を引っ張り上げてくれます。たくさんの方々が心血を注いで生の時間を紡ぎだしていく、この演劇が私は大好きです」と演劇への愛を語った。さらに、「今はまだカンパニーの皆さんに助けていただいて学ばせていただくことばかりですが、私もいつかは誰かに手を差し伸べられるような、それくらい長くお芝居を続けていられたら幸せだなと思っています。この賞に泥を塗ってしまわないようにますます精進して参ります」と決意を新たにしていた。贈賞式の模様は、読売新聞オンラインの特設ページでライブ中継している。○「第30回読売演劇大賞」受賞一覧最優秀作品賞:『生き残った子孫たちへ戦争六篇』最優秀男優賞:段田安則最優秀女優賞:上白石萌音最優秀演出家賞:五戸真理枝最優秀スタッフ賞:前田文子杉村春子賞:大原櫻子芸術栄誉賞:草笛光子選考委員特別賞:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
2023年02月24日西島秀俊と濱田岳、上白石萌歌が共演する「警視庁アウトサイダー」の第8話が2月23日放送。ルルーシュというバーの店長役で福山潤が出演したことに多くの視聴者が盛り上がるなか、斎藤工演じる雄一の“ポスター”にも注目が集まった模様だ。「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋が描く原作をドラマ化した本作。警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人がワケありトリオを結成、10年前の事件の謎に迫っていく…というストーリーが展開している。組織犯罪対策部から所轄に飛ばされ、そこで出会った刑事とともに自分が左遷される原因となった出来事に挑む架川英児役に西島さん。偽名で刑事となり父親の冤罪を晴らそうとするなかで架川と出会い、ともに事件に真相に迫ることになる蓮見光輔役に濱田さん。警視庁副総監である父が、架川と光輔が追う事件に関わりを持っているらしい水木直央役に上白石さん。光輔の父に助けられたことで彼に力を貸す監察係の羽村琢己役に福士誠治。圧倒的鉄道知識を生かして絶体絶命の英児を助けた桜町中央署鑑識係の仁科素子役に優香。組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げている衆議院議員の小山内雄一役に斎藤さん。反社を心から憎む警視庁副総監の有働弘樹役に片岡愛之助といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10年前のホステス殺人事件の真相を追い続けてきた架川と光輔は数日前に死体で見つかった元長野県警会計課長・折原大吾(亀吉)に焦点を当てる。折原は10年前の被害者・歌川チカ(水崎綾女)と光輔の父・梶間優人(神尾佑)が愛人関係にあると偽証した人物だが、3年前に長野県警を退職し上京、“落ち葉”ビジネスで成功して借金を完済していた。そのビジネスのウラに信濃一家組長・当麻秀和(鈴木一真)の影が見える。そんななか羽村の捜査で信濃一家に警察への内通者がいた疑惑が浮上する。チカが内通者ならば彼女の裏切りを知った当麻が殺害した可能性も高い。架川たちは当麻への疑惑を深めていくが、当麻もまた架川を消すよう手下に指令を出していた…というのが8話のストーリー。捜査のなかで“ルルーシュ”というバーを訪れる架川。バーの店長(福山さん)は「今日はもう閉店です」と告げるが、架川は彼が当麻の資金洗浄のため折原から落ち葉を買っていたことを聞き出す…。このシーンに「Barルルーシュの店長が福山潤に笑ってしまった」「barの名前がルルーシュでじゅんじゅんがいて…どうした?」「福山潤さんが出てバーの名前がルルーシュ…???そんなパロしてくれるの?」など視聴者から驚きの声が上がる。また雄一の執務室に貼られていたポスターにも多くの注目が。赤い背景で雄一が右手を高く掲げるそのポスターにも「ポスター シンウルトラマンではないかwww」「小山内のポスターが思い切りウルトラマン」「雄一のポスター見て何か既視感を感じたけど、もしかしてシンウルトラマン?」などの反応が続出。最終章に突入しシリアスな展開が繰り広げられる本作だが、随所に盛り込まれた“小ネタ”も多くの視聴者の心をつかんでいる模様だ。【最終回あらすじ】殺人未遂容疑で指名手配されてしまった架川。一方、有働と雄一は羽村の周辺捜査からついに光輔の素性に気づく。有働は光輔を架川の共犯として指名手配する決意を固めるが、光輔のもとに突然ある人物が現れる。アウトサイダートリオはそれぞれの正義を貫くことができるのか…。「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月24日この春放送予定の山田裕貴主演新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、上白石萌歌が出演することが分かった。本作は、ある日、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープし、乗客たちが生き抜くためのサバイバル生活を送る、“困難を前にどう生きるのかを問う”完全オリジナルの予測不能ヒューマンエンターテインメント。「義母と娘のブルース」シリーズ、連続テレビ小説「ちむどんどん」などに出演し、現在放送中の「警視庁アウトサイダー」では新人刑事役を好演している上白石さん。今作で演じるのは、主人公・萱島直哉(山田さん)、白浜優斗(赤楚衛二)と同じく、未来の世界に投げ出されてしまう乗客のひとり、畑野紗枝。高校の体育教師である彼女は、気合と元気が空回りしてしまうこともあるため、いつも他人からの見られ方を気にして、笑顔を取り繕ってしまうところも。また、優斗に以前から好意を寄せていて、しかし紗枝の想いに気づくのは直哉で…。3人それぞれの思い、関係性に注目だ。上白石さんは「こんなにも展開が想像できない作品は初めてで、ドキドキしながら脚本を読みました。どんなシチュエーションで、どんなお芝居が繰り広げられるのか全く想像がつきませんが、きっとみなさんに楽しんでいただける作品になるはずです」と語り、「浮世離れした物語かもしれませんが、今を生きるわたしたちに強く訴えかけるものがこの作品にはあるように感じます。このドラマがみなさんの明日の活力になれるように、精一杯努めます。ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月23日ミュージカル『ジェーン・エア』が3月11日(土) に初日を迎える。このたび、東京芸術劇場プレイハウスで上演される東京公演千秋楽となる4月1日(土) 17時30分、2日(日) 12時30分公演の模様がライブ配信されることが決定した。原作は、1847年に刊行されたシャーロット・ブロンテの同名小説。演出は、『レ・ミゼラブル』『ナイツ・テイル―騎士物語―』『千と千尋の神隠し』などを手がけた演出家のジョン・ケアードが務める。先日発表された読売演劇大賞・最優秀女優賞(『千と千尋の神隠し』『ダディ・ロング・レッグズ』)を受賞した上白石萌音と、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などに出演してきた屋比久知奈が主人公ジェーン・エアとその親友のヘレン・バーンズを役替わりのWキャストで演じる。またジェーンが家庭教師として訪れる屋敷の主人、エドワード・フェアファックス・ロチェスター役を井上芳雄が担当するほか、春野寿美礼、仙名彩世、樹里咲穂、大澄賢也、春風ひとみといったキャストが名を連ねている。配信視聴チケットは、3月10日(金) 12時より発売。各回それぞれアーカイブ配信も予定されている。併せて、ジェーンとロチェスターを演じる3人による、本公演の特別イメージカットも公開となった。左から)屋比久知奈、井上芳雄<配信情報>ミュージカル『ジェーン・エア』ライブ配信ミュージカル『ジェーン・エア』メインビジュアル原作:シャーロット・ブロンテ脚本・作詞・演出:ジョン・ケアード作曲・作詞:ポール・ゴードン翻訳・訳詞:今井麻緒子ジェーン・エア役/ヘレン・バーンズ役:上白石萌音/屋比久知奈(役替わり、Wキャスト)エドワード・フェアファックス・ロチェスター役:井上芳雄春野寿美礼、仙名彩世、樹里咲穂、大澄賢也、春風ひとみ折井理子、水野貴以、中井智彦、萬谷法英、神田恭兵江崎里紗、犬飼直紀、岡田悠李/萩沢結夢/三木美怜【配信日程】4月1日(土) 17:30公演:上白石萌音(ジェーン)/屋比久知奈(ヘレン)4月2日(日) 12:30公演:屋比久知奈(ジェーン)/上白石萌音(ヘレン)【アーカイブ配信期間】4月1日(土) 17:30公演:ライブ配信終了後、準備が整い次第~4月3日(月) 20:30まで4月2日(日) 12:30公演:ライブ配信終了後、準備が整い次第~4月4日(火) 15:30まで【チケット販売期間】4月1日(土) 17:30公演:3月10日(金) 12:00~4月3日(月) 17:30まで4月2日(日) 12:30公演:3月10日(金) 12:00~4月4日(火) 12:30まで【配信チケット料金】配信視聴券:5,000円(税込)配信視聴券(公演プログラム郵送サービス付き):7,200円(税込)※送料別途必要※「公演プログラムの郵送サービス付き」は数量限定販売のため、予定枚数に達し次第、受付終了となります。※公演毎にチケット購入が必要となります。詳細はこちら:作品公式サイト:
2023年02月16日瀬尾まいこ原作『夜明けのすべて』が映画化。松村北斗、上白石萌音W主演で2024年2月9日(金)より公開される。瀬尾まいこのロングセラー原作小説を映画化原作小説『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこによる小説。映画化もされた『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞後第1作目として発表された作品で、ロングセラーとして支持を集め、累計発行部数は9刷5万2千部を突破している。瀬尾まいこ自身のパニック障害の経験をモチーフにしつつ、人には理解されにくい症状を抱え、生きづらさを感じながら社会生活を送る山添と美紗の物語を優しくほっこりとした文章で綴った作品だ。松村北斗&上白石萌音がW主演映画『夜明けのすべて』では、人から悩みを理解されず生きづらさを抱える山添と美紗を、SixTONESの松村北斗、上白石萌音がW主演で演じる。松村北斗、上白石萌音は、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じて以来、再共演。互いの事情と孤独を知り、素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく2人の奮闘ぶりに注目だ。山添孝俊役…松村北斗以前は仕事も恋も順調だったが、パニック障害を患ったことで人生が一変。生きがいも気力も失い、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった。山添を演じるのは、SixTONESのメンバーとして活躍する一方、俳優として映画『ホリック xxxHOLiC』など話題作に出演が続く松村北斗。『すずめの戸締まり』では声優に初挑戦し、話題を呼んだ。藤沢美紗役…上白石萌音普段はおおらかな性格であるが、PMS(月経前症候群)によって月に一度、イライラが抑えられず、怒りを爆発させてしまう。転職してきた同僚・山添に対し、怒りを爆発させてしまうが、実は山添がパニック障害を患っていたことを知る。美紗を演じるのは、橋本環奈とW主演を務めた舞台『千と千尋の神隠し』をはじめ、映画・ドラマ・舞台、そして歌手としても精力的に活動する上白石萌音。栗田和夫…光石研山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長。藤沢倫子…りょう藤沢さんの母。辻本憲彦…渋川清彦山添くんの前の職場の上司。大島千尋…芋生悠山添くんの恋人。岩田真奈美…藤間爽子藤沢さんの友人。監督は三宅唱映画『夜明けのすべて』の監督・共同脚本を手掛けるのは、三宅唱。映画『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか21の映画祭に出品されるなど、国内外で絶賛を浴びた三宅唱が、16mmフィルムを駆使して『夜明けのすべて』を映像化。原作にオリジナルの要素を加えつつ、生きづらさを抱えながらも少しずつお互いの殻を溶かし合っていく2人の姿を温かく、リアルに、ときにユーモラスに映し出す。映画『夜明けのすべて』あらすじ月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗は、転職してきたばかりなのにやる気がなさそうな同僚・山添孝俊の些細な行動によって、怒りを爆発させてしまう。自己嫌悪に陥る美紗だったが、実は山添がパニック障害を患い、様々なことをあきらめていたことを知る。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもない、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。【作品詳細】映画『夜明けのすべて』公開時期:2024年2月9日(金)出演:松村北斗、上白石萌音、渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、久保田磨希、足立智充、りょう、光石研原作:瀬尾まいこ『夜明けのすべて』(水鈴社 刊)監督:三宅唱脚本:和田清人、三宅唱製作:『夜明けのすべて』 製作委員会企画・制作:ホリプロ制作プロダクション:ザフール配給:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース
2023年02月16日内村光良率いるコント番組「LIFE!冬2」の出演者が発表。白石麻衣が初出演する。今回白石さんは、4本のコントに挑戦。「18才の少女の役からママ役まで幅広く演じられたのはコントならでは!収録楽しかったです」とふり返っており、チャイナドレス、とあるスポーツ選手の役ではかつら&メガネにも挑戦し、華麗な七変化を見せる。季節ごとに放送し、その度に座組が変わる「LIFE!」。今回は、内村さん、じろう(シソンヌ)、田中直樹といったお馴染みメンバーに加え、白石さん、コント初挑戦の鈴木伸之、4年半ぶり2度目となるYOU、2度目の出演となる後藤淳平(ジャルジャル)と長田庄平(チョコレートプラネット)が登場する。また、YOUさんは内村さんとの息ぴったり夫婦役を務め、現在「忍者に結婚は難しい」に出演中の鈴木さんは、剣士役からプロ野球選手役まで、持ち前の身体能力を活かしたアツい演技を披露。実は番組のファンだという鈴木さんは、収録前にとある濃厚キャラクターのコントを見て、イメージトレーニング。トークコーナーでは、念願の濃厚キャラの決め台詞伝授の場面も見られるようだ。「LIFE!冬2」は2月22日(水)22時~NHKにて放送。(cinemacafe.net)
2023年02月14日2月13日、人気作家・瀬尾まいこ氏の小説が原作の映画『夜明けのすべて』が、上白石萌音(25)とSixTONES・松村北斗(27)のW主演で`24年2月に公開されることが発表された。同作は瀬尾氏自身のパニック障害の経験をもとにした物語で、パニック障害を患って思い悩む主人公・山添孝俊を松村が、PMS(生理前症候群)によって月に1度苛立ち、怒りを爆発させてしまうもう一人の主人公・藤沢美紗を上白石が演じる。それぞれの病気で悩む2人が同僚として出会い、友達や恋人とは異なる関係性でお互いを支えあっていく姿が描かれる。公開決定の発表に際し、松村は上白石との共演についてこのようにコメントしている。「藤沢さんを演じられた上白石さんとは再共演となります。山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました」人気若手俳優の2人は’21年後期の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)で夫婦役を好演していた。「上白石さんと松村さんは昭和初期を舞台にして、和菓子店の娘と名家の御曹司という家庭環境の違いなど、紆余曲折を経て結婚するも、戦争で死別してしまう夫婦役を演じ好評でした。朝ドラでの共演により、2人の信頼関係は絶大で、’21年12月放送の『あさイチ』(NHK)では上白石さんが松村さんのことを『自然と人が集まってくる人』といい、松村さんは上白石さんを『絶対的な安心感がある』と言い表していました」“カムカム夫婦”の再タッグにSNS上では、喜びの声が多数あがった。《W主演おめでとう!カムカム夫婦がまた見れてうれしい!》《もねちゃんとW主演カムカム思い出す嬉しい絶対見に行く》《カムカム大好きだった人としては、転生し再会したと思おう》
2023年02月13日SixTONESの松村北斗と、女優の上白石萌音が、映画『夜明けのすべて』(2024年2月公開)でW主演を務めることが13日、明らかになった。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)は、転職してきたばかりにもかかわらず、やる気がなさそうに見える同僚・山添孝俊(松村)のある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。自己嫌悪に陥る美紗だったが、実は山添がパニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っていることを知る。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく2人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。人にはその悩みを理解されにくい症状を抱え、生きづらさを感じながら社会生活を送る山添と美紗。互いの事情と孤独を知った2人は、相手のすべてを理解できるわけではないけれど、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していくー。本作はそんな2人の奮闘を、温かく、リアルに、ときにユーモラスに描く。今回、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村と上白石がW主演に。松村は、以前は仕事も恋も順調だったが、パニック障害を患ったことで人生が一変し、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった主人公・山添孝俊を演じる。また上白石は、普段はおおらかな性格であるが、PMS(月経前症候群)によって月に一度、イライラが抑えられず、怒りを爆発させてしまう、もう1人の主人公・藤沢美紗を演じる。多方面で活躍する2人の起用理由を、井上竜太プロデューサーは「山添くんは一見クールで繊細、心根は優しいキャラクターで、まさに松村さんだと思いお願いしました。藤沢さんを演じた上白石さんは、原作の優しい世界を体現出来る人。ご本人も原作の大ファンで快諾頂きました。お二人とも原作小説から抜け出したかの様にリアルに魅力的に演じてくれました」と語っている。映画としては初共演となる松村と上白石が、今回は同僚役で、友達とも恋人とも違うけれど、最高の理解者となる特別な関係性に挑む。監督・共同脚本を手掛けるのは、昨年公開された『ケイコ 目を澄ませて』が、第72回ベルリン国際映画祭ほか21の映画祭に出品、毎日映画コンクール日本映画大賞で日本映画優秀賞・監督賞を受賞、キネマ旬報ベストテン日本映画ベストテン第1位を獲得するなど、国内外で絶賛を浴びた俊英・三宅唱。原作にオリジナルの要素を加え、2人が交流し少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、彼らが見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに16mmフィルムに捉える。昨年末に本編撮影が終了し、現在編集中、2024年2月に公開される。○松村北斗 コメント実はお話をいただいたのは結構前だったので、やっと動きだした今、とても嬉しく思っています。まず原作を読ませていただいた時に、素敵な物語と文章の面白さであっという間に読み終えてしまったのですが、脚本では新たな要素が加わり、でも本作の持つ温かさはもちろん変わらずにそこにあって、改めてすごい脚本だなと感じながら演じました。そして今回、藤沢さんを演じられた上白石さんとは再共演となります。山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました。三宅監督とは沢山会話させていただいたことが印象に残っています。とても心地の良い距離感で接して下さるので、毎日現場に行って撮影するのが本当に楽しみで撮影が終わる時は寂しい気持ちでいっぱいでした。未来に希望が持てるような作品をお届けしたいと思いますので楽しみにしていてください。○上白石萌音 コメント『夜明けのすべて』は元から大好きな小説でしたが、撮影現場は小説がそのまま現実になったかのような空気感でした。三宅監督の深く心強い全方位への愛、松村さんの悔しいくらい素敵なお芝居、隅々までこだわり抜かれた現場。これ以上ないほど贅沢な環境で、緻密な会話を重ねながら藤沢さんを演じた日々でした。できることならタイムスリップしたいくらいです。公開を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。○監督:三宅唱 コメントこの場を借りて、かけがえのない小説の映画化を許可していただいた瀬尾まいこさんに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。撮影現場では、山添くんと藤沢さんを演じる二人の真摯な姿から、生きることの切なさや可笑しさやまだ言葉にならないものを受け取り、いつしか気持ちのいいエネルギーまでもらいました。それらは必ずや映画館のスクリーンを通して多くの方にも伝わるはずだと信じています。幅広い年代の、ユニークという言葉には収まらない役者たちとともに、またタフで軽やかなスタッフたちとともに、真剣に悩みながら、時にはなんとか笑いを堪えながら、この時代に新たな挑戦ができたことを光栄に思います。この物語を必要としているはずのさまざまな方たちに届けられるよう、スタッフ一同、完成に向けて大切に進めていきます。○原作:瀬尾まいこ コメント数年前突然パニック障害になり、楽しみが不安に変わる日々がやってきました。うまくいかないことが多い中、それでも、助けてくれる誰かがいて、明日を待ち遠しく感じることができています。『夜明けのすべて』は、そんな中できあがった作品で、楽しんで書いている普段とは違い、ゆっくりと立ち止まりながらも書き進めていった物語です。映画化され、物語の世界に触れられることをうれしく思います。また、見ていただいた方にとってほのかな光がちりばめられた温かいものになればいいなと楽しみです。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2023年02月13日