「不倫する女」について知りたいことや今話題の「不倫する女」についての記事をチェック! (6/6)
「夫が不倫をしているかもしれない」妻の勘は恐ろしいほどよく当たりますが、確証がなければ相手と話し合うことすらできないのが現実です。そして夫は「あなた不倫してるでしょ」と聞かれて「はい、してます」と素直に答えるわけもなく、いまの関係に更なる亀裂が生じてしまいます。しかし夫の不倫を思うと夜も眠れないほど不安になりますよね。夫の不倫の兆候は、どんなところでわかるか、知っていますか? 何気ない行動の端々に表れる、不倫男の兆候をチェックしてみてくださいね。不倫の兆候1:浮気、不倫のフレーズに敏感になる実際に私が目撃したのですが、不倫をしていた夫を持つ妻(友人)と、不倫男についての話をしていたときに顔が変化したのです。とても気まずそうに席を離れる彼に対して友人は「男としてはどう? 不倫とか」と話をふっていましたが「俺わからん…」と言って部屋を出ていきました。このように、自分が後ろめたいと感じていることに対して、敏感に反応する場合は、不倫の兆候が考えられます。また、突然「俺を疑ってるってのかよ!」と逆切れするパターンもかなり怪しいと思って大丈夫です。このように、自分が不利になり得る状況を回避しようとする行動を見せる夫には注意が必要となります。不倫の兆候2:見えぬ誰かと比較をするようになる例えば、テレビに出ている女優と比べての発言であればあまりに気にする必要はないかもしれませんが、会話の中で「お前、もう少しお腹まわり気にしたら?」「そう言えばお前の弁当食べてないなぁ」と、突然降って湧いたように言い出したときは、不倫相手とあなたを比較して話していることが考えられます。「なんで急にそんなこと言うの?」と何食わぬ顔で聞いたとき、彼の返事が明確であれば問題ありませんが「いや、なんとなく…」と話を濁すようであれば、その兆候が疑われます。不倫の兆候3:外出の出来事が曖昧になる夫が飲み会に行ったとき「どんなところで食べたの?」など、何気ない会話をすることも多いと思います。そんなとき「今日は○○ってお店でさ~」とそのときの話が具体的に出てくる場合は良いのですが、不倫をしている場合の飲み会と言うのはデートの可能性が高いです。だからこそ、「いつもの店だよ」とはぐらかして終わったり「えーっと…名前忘れた」と曖昧な返事をする場合は、不倫の臭いがプンプンします。不倫の兆候4:極端になる不倫をしているときの夫の行動としてあげられるのは「スキンシップがなくなった」と言うものです。しかし、一概にそうとは限らないものです。例えば、突然優しくなった夫に対して「私のこと大切にしてくれているな」と安心するのは考えものです。と言うのも、男が不倫をしているときの行動は2極化されます。わかりやすいほど、スキンシップが減る、懺悔かの如く愛妻家を気取るなど、突然の優しさや、罪悪感からくるものが多いです。普段の生活の中で、優しさが見えてきたのであれば、絆が深まってきたと感がられますが、夫の不倫を見極めるポイントは「突然」「極端に」です!携帯にロックをかけたり、見た目が変わるなどの変化も不倫の兆候になりますが、このように毎日の生活の中で見せる夫の言動を意識にしてみると、夫の携帯をチェックしなくてもわかってくるようになります。とはいえ、証拠を突きつけて離婚しようと思っているわけではないですよね。裏切られた悲しみや苦しみを抱えることが、こんなにも自分の心を壊していくことを理解して反省してもらいたい、そして、もうそんなことはしてほしくないと思うでしょう。■夫の不倫に悩んだとき、やってはいけないこと3つ夫の不倫を疑い始めたとき、妻の心は不安や悲しみで取り乱しそうになります。しかし感情のおもむくままに行動するのはNG。夫婦の関係に亀裂を生じさせてしまう可能性もあります。そこで夫が不倫しているかも…と悩んだ時、やってはいけない妻の行動をお伝えします。▼しつこく夫を詮索して、責めること「最近仕事が忙しい」と言いながら家を空けることが多くなった夫に対して、不倫を疑う妻は「本当に仕事なの?」「わざわざ残業して何してるの?」とつい詮索してしまいがちですよね。しかし、夫はしつこく詮索されることにうんざりし、なおかつ本当に仕事で忙しい場合などは、「自分のことをいたわってくれないんだな」と妻の態度に幻滅してしまいます。また不倫の事実をしつこく問い詰めて責めることは、夫の逆ギレを招き、DVやモラハラといった最悪の事態につながる可能性もあるため注意が必要です。このように夫をしつこく詮索し、責めることで、妻から完全に気持ちが離れ、仮に本当に不倫をしていた場合は、ますます不倫相手に夢中になったり、最悪離婚を切り出されてしまったりするケースもあります。▼名誉やプライバシーを侵害する仕返しをすること夫の不倫が決定的になった場合、怒りがまかせて、夫の会社に不倫の事実をバラしたり、不倫相手につきまとったりする過激な仕返しは絶対にやめましょう。夫はもちろん不倫相手の人生を狂わせてしまうことにもなりかねません。もちろん一時的に気持ちがスッキリしますが、夫の関係は修復不可能となり、さらに妻自身も大きく人生が狂い、のちのち激しく後悔することになります。また過激な仕返しをすることで、逆にこちら側が訴えられる可能性があるため、その時の感情に振り回されず、冷静さを取り戻すように心がけましょう。▼夫をかたくなに拒絶する夫の不倫疑惑にショックを受けて、夫との接触を拒んでしまうこともあるかもしれません。しかし、夫としては、かたくなに拒否する妻の態度にお手上げ状態となり、ますます夫婦の溝は深まり、関係がギクシャクしてしまいます。あきらなか拒絶の態度を示すよりも、一時的に夫から離れてみて、冷静になれる時間を作ってみることも大切です。不倫をストップさせる方法1:不倫の代償を知ってもらう不倫をしている側の脳はお花畑と同じなので、現実を全く理解していません。ですから、友人の話ということで「慰謝料がいくら、不倫相手にもとったみたい」「会社に不倫関係がバレて会社クビになったなったんだって。怖いよね」と、現実をつきつけてください。男性は理性が勝ったとき、目を覚ますことが多いものです。失う代償を客観的に突きつけられることで、自分がやっていることがどれだけのものを傷つけるか、知ってもらうことは大切です。不倫をストップさせる方法2:女性の勘を知ってもらう男性は、女性の勘を侮っていると私は思っています。女性は勘が鋭いとわかっていますが、その鋭さを侮っているからこそ不倫の証拠をマーキングしているのではないかと言うほど、残してくれますよね。「女の勘って怖いんだよ」「知ってても黙ってあげてることのほうが多いのにね」を知ってもらうことで、バレていないという勘違いを理解してもらいましょう。不倫をストップさせる方法3:いまだからこそ、不倫についてを話し合う何も「不倫してるでしょ!」と問い詰めるのではありません。お互い「不倫」について、どこからか不倫か、そしてそうなった場合に自分はどうするかと言う話し合いをしましょう。話し合いと言ってもあらたまった場を設ける必要はありません。「私は体の関係があったら」「離婚は当然するし、子どもにも会わせない。もちろん、お互いの両親や不倫相手の親にも話すよ」と言った具合に、自分が不倫されたときの行動もしっかり話しましょう。それによって、リアルに不倫がバレたときの自分を想像するでしょう。男も女も、これをすれば不倫は阻止できる! という薬があれば良いのですが、人の数だけ出会いがあります。その中で異性に惹かれることもあるでしょう。しかし、大切なことは「守るべき人がいる」ことを理解して、理性を持った行動ができるかどうかです。ちょっと理性が失われてしまいつつある、夫に理性を取り戻す手助けをすることは、決して悪いことではありませんよ。
2017年06月04日もやもやのドラマ最終回から約3年。6月10日より映画『昼顔』が公開されます。上戸彩さん×斎藤工さん演じる美男美女不倫カップルのその後が知りたくて、この日を待ち望んでいる人も多いことでしょう。不倫ドラマと言えば、今季の『あなたのことはそれほど』(TBS系)もいろいろな意味で話題。いよいよ面白い展開になってきました!◆したくて不倫する人はほぼいない?不倫を題材にしたドラマや映画、小説はいつの時代も人気があるもの。しかしこれが現実になると、袋だたきってくらい風当たりが強くなります。確かに人の道にあらず、と書いて不倫ですからね。不倫ドラマにハッピーエンドがほとんどないのを見れば、それもうなずけるというものです。ただし、望んで不倫する人はそういないと思うんです。好きになった人がたまたま既婚者だった…ってのも言い訳がましいけれど、多くの人は「自分は不倫なんかしない」と思っています。そりゃそうでしょうよ、不倫の先に幸せがあるとは到底思えませんもの。そこで、独身女性が不倫に走ってしまう理由を考察してみました。◆独身女性が不倫にハマるきっかけ◎既婚者ばかりに好かれる癒し系で優柔不断な女性は、不倫願望のある既婚者から見れば格好の餌食。甘い言葉で誘われるうちにどんどんのめりこんでしまい、気づいたら抜け出せなくなっている、というパターンが主です。こうした男性は、得てしてつなぎとめるのがうまく、別れようとしてもなかなかできません。◎最初は火遊びのつもりだった「ちょっとした現実逃避」「彼氏ができるまでのつなぎ」と割り切っているつもりでも、男性のほうが一枚上手だったりすると、みごとにその罠に引っかかってしまいます。そうこうしているうちに独身男性が身勝手で未熟に見え、普通の彼氏を作ることができなくなってしまうこともあります。◎相手が既婚者だと知らなかったここまで来ると100%相手が悪いのですが、当初は自分には罪がないものの、一旦好きになったらなかなか後に引けず、そのままズルズルと関係を続けてしまう…というもの。芸能人もこのパターンは多いですよね。◆不倫にハマりやすい女性像って?◎押しに弱い先ほども述べましたが、心優しく優柔不断な女性は既婚者にとって格好の餌食。しかも押しに弱いとあれば、いとも簡単に落とされてしまいます。そして、断れないところに乗っかられて情熱的に迫ってられ、ズルズルと…。◎心が弱っている時恋人とうまくいかない、彼氏のDVに悩まされている、仕事面で追い詰められている…こんな時に優しく親身になって相談に乗ってくれる男性がいたら、そりゃホロッとくるでしょう。逆に考えれば、こういう時は良からぬご縁を引き寄せやすい、とも言えます。◎所有欲優先のハンター型本人にはそんなつもりはなくても、奥さんよりも自分が愛されていると思い込んで、優越感を得ている人もいます。だからこそやめられないんでしょうね。◎不倫する自分に酔っている禁断の恋に身をやつしている自分に酔う…これこそ自覚はないかもしれません。周りが全く見えていないので、友人から批判されようが、意に介さないのです。むしろ嘲笑されていることにすら気づかないという…。◎純粋な恋は盲目型「離婚するつもり」という彼の甘いセリフを鵜呑みにし、恋が叶うものと信じ込んで疑わないタイプの女性は多くいます。むしろ、こちらのタイプが半分以上なのではと思うくらい。夢を見るのは悪いことではありませんが、このテの夢はよほどのラッキーガールでない限りは叶いません。自分に当てはまるところはない、とお思いかもしれませんが、誰にでも多かれ少なかれ、こうした傾向はあるのではないでしょうか。不倫している独身女性の多くがごく普通の女性であったり、よく言われる「デキる女」ですら何年も不倫していたりすることもあります。つまり、人間らしい心のスキがある限り、誰にでも可能性はあるのです。◆不幸な恋をしないために◎男性は家庭を壊そうとはしない女性が離婚を言い出した場合、8割は離婚に至ると言いますが、男性が言い出した場合は逆に8割ができないそうです。不倫が原因であるならなおさらでしょう。基本、男性は状況の変化を好みません。彼らは大っぴらには言いませんが、家庭を守るために外に癒やしを求める、という人は少なくない気がします。◎彼が優しいのは家庭があるから変な話ですが、家事子育てをし、家庭を守ってくれる奥さんのバックアップがあるからこそ、他の女に優しくする余裕ができるのです。もっと言えば、家で奥さんに快適に過ごしてもらうために、自分は外で息抜き…といったところでしょうか。どんなダメ妻でも結局は奥さんが一番です。だから離婚しないで不倫に手を出すのです。◎不倫は娯楽、不倫は恥と知れお互いがその場限りの快楽、つまり娯楽を求めた結果、最終的には一つの家庭を壊してしまう不倫。ギャンブルや麻薬で身を滅ぼすのと、そう変わりません。周囲からの信用を失い、後ろ指をさされ、人生の汚点を抱えたまま生きることになってしまいます。◎とにかく既婚者には近づかない予防策としては、とにかく既婚者には近づかないこと。きっかけを作らないのが何より大事だと思います。◆危険な男は回避して不倫で手に入るものなんて本当に何もないんです。その時どんなに幸せでも、それは本当の幸せではありません。相手の家庭を壊し、周りの人を傷つけ、自分も傷つきながら、さらにその責任を背負う必要が出てきます。それはたぶん、みなさんが想像している以上に苦しく、生き地獄と言っても過言ではないでしょう。筆者自身は不倫を否定も肯定もしませんが、人生、どこで何が起こるかわからないってことだけは確かです。だからこそ、わざわざ自分から危険なものに近づくような真似はしたくないもの。とりあえず、それなりの年齢の男性と出会い、いいなと感じたときは、「この人は既婚者かもしれない」という前提のもと、ほど良い距離を保って接することをおすすめします。ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年05月12日不倫は良からぬもの。そんなこと、みんな百も承知です。それでも不倫はなくなりません。恐らく男と女がいる以上、ひとつの恋愛の形として永遠に存在するものなのでしょう。4月からドラマ『あなたのことはそれほど』が、6月には『昼顔』の映画版が公開されます。実際に、そのような「許されぬ恋」に落ちた女性はどうなってしまうのか…。既婚者との恋の経験を持つ女性のエピソードを集めてみました。■不倫で失ったもの1:彼自身A子さん(20代)は不倫がバレて修羅場になり、彼は結局奥さんの元へ。「“離婚するつもり”という言葉を信じてたけど、結局よくあるパターンだったんだ…と落ち込みました」当時、本気で愛されている自信があったからこそ、選んでもらえなかったこと自体がツラくて、数年経った今でもまだ立ち直れていないそうです。■不倫で失ったもの2:若さと時間職場の先輩とB子さん(30代)の5年の関係は、彼の転勤を機に自然消滅。「付き合ってた頃は、いつもコソコソしてばかりでデートの思い出もほとんどありません。ただただ、彼という心の支えを失いたくないばかりに関係を続けてきたことを後悔しています」気づけば30代。「もっと若い時に勇気を出して断ち切っていれば…」と深いため息をついていました。■不倫で失ったもの3:友情いつも恋バナをしていた友人たちに「実は既婚者と付き合っている」と打ち明けたら、誰も応援してくれないばかりか離れていってしまった…というC子さん(30代)。「親友に連絡しても無視され続けたときは、本当にショックでした…」苦しくても誰にも相談できず、日々、地獄のようだったそうです。自業自得とはいえ、それはツラい!■不倫で失ったもの4:仕事・お金社内不倫がバレて彼は離婚、本人は退職に追い込まれたD子さん(30代)。「慰謝料を請求されて貯金がゼロに。しかも、当の彼とはその後ギスギスして破局」仕事・お金・恋…全てを失ってしまうとは。高い授業料を払いましたね…。■不倫で失ったもの5:健康と自尊心不倫の恋を清算した際、失恋のショックと彼の家庭を壊した罪悪感から体調を崩してしまったE子さん(30代)。「不眠、月経不順、胃潰瘍と1年ほど体調不良のオンパレードでした。自分を責め、ダメな人間だと言い聞かせた結果、うつっぽい症状まで」しばらくは食事も摂れず、仕事にも行けなくなったとか。いかに不倫の恋が彼女を蝕んでいたか、がわかるエピソードだなと。■人生を転落させる恋の魔力実らぬ恋と知りつつも「いつか」「もしかしたら」と夢見てしまうのは仕方のないこと。ただその夢には、あまりにもハイリスクであることを忘れさせるだけの魔力があります。不倫の代償は大きく、そしてとてもシビアで、自分と彼以外の罪のない人も傷つけてしまうもの。傷つく回数も傷の深さも普通の恋愛とは比較にならないでしょう。だから誰にもおすすめできません。どんなに好きになっても、踏み込んではいけない一線があるのです。きっとそれを超えてしまうのが、男と女、なんでしょうけれど。ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年03月08日不倫は良からぬもの。そんなこと、みんな百も承知です。それでも不倫はなくなりません。恐らく男と女がいる以上、ひとつの恋愛の形として永遠に存在するものなのでしょう。4月からドラマ『あなたのことはそれほど』が、6月には『昼顔』の映画版が公開されます。実際に、そのような「許されぬ恋」に落ちた女性はどうなってしまうのか…。既婚者との恋の経験を持つ女性のエピソードを集めてみました。■不倫で失ったもの1:彼自身A子さん(20代)は不倫がバレて修羅場になり、彼は結局奥さんの元へ。「“離婚するつもり”という言葉を信じてたけど、結局よくあるパターンだったんだ…と落ち込みました」当時、本気で愛されている自信があったからこそ、選んでもらえなかったこと自体がツラくて、数年経った今でもまだ立ち直れていないそうです。■不倫で失ったもの2:若さと時間職場の先輩とB子さん(30代)の5年の関係は、彼の転勤を機に自然消滅。「付き合ってた頃は、いつもコソコソしてばかりでデートの思い出もほとんどありません。ただただ、彼という心の支えを失いたくないばかりに関係を続けてきたことを後悔しています」気づけば30代。「もっと若い時に勇気を出して断ち切っていれば…」と深いため息をついていました。■不倫で失ったもの3:友情いつも恋バナをしていた友人たちに「実は既婚者と付き合っている」と打ち明けたら、誰も応援してくれないばかりか離れていってしまった…というC子さん(30代)。「親友に連絡しても無視され続けたときは、本当にショックでした…」苦しくても誰にも相談できず、日々、地獄のようだったそうです。自業自得とはいえ、それはツラい!■不倫で失ったもの4:仕事・お金社内不倫がバレて彼は離婚、本人は退職に追い込まれたD子さん(30代)。「慰謝料を請求されて貯金がゼロに。しかも、当の彼とはその後ギスギスして破局」仕事・お金・恋…全てを失ってしまうとは。高い授業料を払いましたね…。■不倫で失ったもの5:健康と自尊心不倫の恋を清算した際、失恋のショックと彼の家庭を壊した罪悪感から体調を崩してしまったE子さん(30代)。「不眠、月経不順、胃潰瘍と1年ほど体調不良のオンパレードでした。自分を責め、ダメな人間だと言い聞かせた結果、うつっぽい症状まで」しばらくは食事も摂れず、仕事にも行けなくなったとか。いかに不倫の恋が彼女を蝕んでいたか、がわかるエピソードだなと。■人生を転落させる恋の魔力実らぬ恋と知りつつも「いつか」「もしかしたら」と夢見てしまうのは仕方のないこと。ただその夢には、あまりにもハイリスクであることを忘れさせるだけの魔力があります。不倫の代償は大きく、そしてとてもシビアで、自分と彼以外の罪のない人も傷つけてしまうもの。傷つく回数も傷の深さも普通の恋愛とは比較にならないでしょう。だから誰にもおすすめできません。どんなに好きになっても、踏み込んではいけない一線があるのです。きっとそれを超えてしまうのが、男と女、なんでしょうけれど。ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年03月08日テレビをつければ連日のように、有名人の不倫が取りざたされている昨今。「ゲス不倫」なんて言葉も流行したように、不倫はもはやブームであるともいえるでしょう。もちろん、不倫は有名人だけのものではありません。私たち一般人の中にも、不倫の経験者は数多くひそんでいます。今回取り上げるのは不倫された妻たち、“サレ妻”が語るエピソードです。どこにでもいる平凡な妻だったはずの彼女たち。夫に裏切られ、傷ついた果てに、一体どんな行動を取ったのでしょうか。サレ妻たちが繰り広げた、世にも恐ろしい復讐劇の数々をご覧ください。●復讐レベル1:小遣い減額女遊びも、資金がなければ嗜むことができません。妻が家計の実権を握っている家庭では、夫への復讐と懲罰の意味を込め“小遣いの減額”をすることが多いようでした。『毎日必死で節約して夫の小遣いを捻出しているのに、そのカネを不倫に使ってたなんて絶対に許せませんでした。不倫が発覚したその場で、夫の財布からすべての現金とカードを没収 。小遣いは毎朝1,000円だけ、手渡しで与えることに。残金があればもちろん返してもらいました。貧乏な日々は惨めで情けなく、かなり堪えたようです』(40代女性/主婦/結婚16年)●復讐レベル2:慰謝料がわりに好きなものを買ってもらう小遣いの減額では飽き足らず、“慰謝料”を請求した妻たちもいます。『共感力が弱い、わが家の夫。私がどれだけ傷ついたか、必死で訴えてもあまり響いてないようでした。そこで、受けたダメージをお金に換算して請求することにしたんです。慰謝料がわりとして、ブランドものの服やアクセを数点要求。豪華ディナー、海外旅行も全額夫の持ち金から支払わせました 。金額という数字が出て、やっと私の受けたダメージの大きさが分かったみたいです』(30代女性/会社員/結婚7年)●復讐レベル3:ママ友と結束して不倫相手を失墜させた続いてはこちら。ママ友をうまく利用して復讐にのぞんだ、恐ろしい妻のエピソードです。『あろうことか、娘のお稽古の講師と不倫してたんです。相手は20代の未婚女性でした。でも夫が既婚者だって知っていた上で関係を持っていたんですから、若かろうが許されませんよね。夫はシメて反省させたのですが、女の方にも復讐してやらなきゃ気がすまなかった当時の私。同じお稽古に通っているママ友グループを味方につけることにしました。あるランチ会で、集まったママ友たちにすべてを打ち明けたんです。もちろん、お涙たっぷりに。元来、ゲスな話題が大好きなママ友たちのこと。誰もが私の話に食いつき、興味津々で聞いてくれました。講師が教え子の父と関係を持っていたという話は、地域のママたちにあっという間に拡散。そして数か月後そのお稽古スクールは閉鎖になりました 。後悔はしていません。というか、子持ち主婦のネットワークなめんなよ、という感じですね』(40代女性/主婦/結婚15年)●復讐レベル4:どんなことがあっても絶対に離婚しない絶望のどん底に突き落とされたサレ妻たち。苦悩のはてに、こんな結論にたどりつくこともあるようです。『どんなに望まれたって、絶対に離婚なんてしてやりません。正妻は私ただひとり。お相手は生涯“日陰の女”として生きていくことを余儀なくされるんです。何があっても妻の座はゆずらない 。これが私の復讐です』(20代女性/結婚3年)『発覚直後はハラワタが煮えくり返り、あらゆる復讐方法を考えたものです。でもね、分かったんですよ。最も強烈な復讐は、この夫と幸せな家族を再建し、夫婦円満に仲良く歩み続けていくこと だって。苦しく、心折れそうなときもありましたが、あれからもう15年。今は平和に家族の時を過ごしています』(40代女性/結婚22年)----------不倫された妻たちは被害者の立場ではありますが、いきすぎた復讐はNG。逆に訴えられてしまうケースもあるのだとか。めぐりめぐって自分自身が不幸にならないためにも、復讐心はほどほどにしておいたほうがよさそうです。そして世の夫たち、甘い罠にはくれぐれもご注意くださいね!●文/パピマミ編集部●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
2017年01月25日奥さんがいる男性と恋に落ちた経験がある人って、意外といるのではないでしょうか?頭では不倫はダメだとわかっていても、走り出した恋心は止められないということもあるでしょう。でも、心のままに動いていると痛い目に遭う可能性もありますよ。ここでは、そんな不倫経験のある女性が、後悔したことをご紹介していきましょう!■1.疑い深い性格になった不倫をしている女性によくあることが、「人を信用することができなくなる」ということです。不倫関係の場合、彼と奥さんとの関係が継続しているのであれば、少なからず男性はあなたにウソをつくことがあるでしょう。そういった矛盾に気付きながらも、関係から足を洗えず泥沼にはまってしまうのが不倫関係の特徴です。そんなことが続くうちに、知らぬ間に人を信用することができなくなるでしょう。■2.相手の子供まで傷つけた相手には家庭があります。奥さんを傷つけているのはもちろんですが、なんの罪もない子供の純粋な気持ちまで傷つけてしまうことさえあります。あなたと彼が幸せになるということは、すなわちひとつの家庭を壊してしまうということなのです。不倫の渦中にいるときは気持ちが高ぶってその事実に目をつむっていたとしても、不倫関係が終わったあと後悔する女性が多いのが実態です。■3.普通の恋愛ができなくなった不倫の恋は、禁断の恋というだけあり、気持ちは普通の恋愛よりも数倍燃え上がることがあります。会える時間も少ない、休日には会えない、記念日にも会えない・・・さまざまな制約がある恋は、苦しい気持ちを抱えることが多い反面、驚くほどの幸せな気持ちも得られるジェットコースターのような関係です。こういったこともあり、不倫を清算したあとは、普通の恋愛がもの足りなくなって、次の恋に進めなくなってしまうことも。■4.結婚しても不倫に怯える自分が若いころ、妻子ある人と恋愛関係になったことがある人は、自分が結婚したあともパートナーの不倫に怯えることになるかもしれません。たとえば、自分の夫が携帯電話ばかり見ているとき、平日に帰りが遅いときなどは「誰か女性と仲良くしているのでは?」と、不倫の経験からどうしても疑ってしまいます。そういった疑いをかけ続けることで、夫婦の関係も破たんしてしまいます。不倫関係は、その渦中にいるときではなく結婚したあとに、じわじわと後悔するものなのです。■不倫の恋は、後悔だらけ不倫の恋は、その最中はとてもエキサイティングで刺激的ですが、終わってみれば心も体もボロボロなんてことも。後悔だらけのゲス不倫は、やめておいたほうが賢明です。(seico/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月12日有名人の不倫騒動がメディアを賑わせた、2016年。世間も大いに不倫騒動に沸きました。不倫はおもしろおかしく取り上げられるだけでなく、ついには経済学や社会学、宗教学など、さまざまな分野の専門家たちが議論を始めるまでに至りました。そんな中、心理学者であり神奈川大学教授でもある杉山崇氏が、主婦の友社より『ウルトラ不倫学』という興味深い本を出版しました!2016年、不倫騒動によって世間を賑わせた有名人たちの不倫を心理学から分析。なぜ彼らが不倫をしたのか、それぞれの不倫にどんな特徴があるのか、明暗を分けた報道後の対応などを詳しく解説しています。今回はそんな杉山氏の著書『ウルトラ不倫学』の分析結果を一部ご紹介しながら、世の女性たちに向けて、「こんな男に要注意!」というポイントをお伝えしていきます。旦那さんや彼氏など、あなたの周りの男性たちに当てはまる点はないか、要チェックです!●(1)ファンキー加藤型歌手であるファンキー加藤さんは、妻子がいながら、友人である芸人『アンタッチャブル』の柴田英嗣さんの妻(こちらも子持ち)と“W不倫”していました。しかも、柴田さんの妻は不倫の末に加藤さんの子どもを妊娠→出産。世間に大きな衝撃を与えました。そんな加藤さんの不倫の特徴として、下記が挙げられるそうです。**********・不倫が、狭いムラ社会で行われている・「不倫で子どもができるかもしれない」とあまり心配しない・(既婚者の場合)不倫中に配偶者の気持ちを想像しない**********友人の妻と不倫……冷静に考えればリスクだらけのような気がしますが、実際に不倫は“狭いムラ社会”=身近な人間関係の中で起こることが多いそうです。しかし、狭いコミュニティの中で不倫関係に陥れば、それがバレたときの代償は非常に大きなものになります。後先を考えず目先の快楽に溺れてしまう男性には要注意ですね。●(2)石井竜也型ロックバンド『米米CLUB』でメインボーカルを務める石井竜也さんは、50代でありながら20代の女性ファンと不倫し、世間を驚かせました。けれど、不倫報道が出た翌日には妻を連れて公の場に登場。さらにオフィシャルブログで直ちに謝罪。妻を大切にしていること、妻は許してくれていることをアピールできたため、世間からのバッシングをほとんど受けずに不倫騒動はおさまりました。そんな石井さんの不倫の特徴は、下記になるそうです。**********・(男が)「倫」を超えて当然という、非日常感をまとっている・過去に離婚と不倫の履歴がある・無二の存在と周りの人に思われている**********確かに、石井さんの雰囲気はタダモノではない感じがありますよね。常識にとらわれないイメージが強いため、不倫もさほど驚かれないような気がします。また、石井さんの不倫スクープは2度目とのこと。前の奥さんとの婚姻中に今の奥さんと不倫をしており、その後、離婚、再婚となったそうです。石井さんのようにカリスマ的な雰囲気を持っており、周りから特別視されているような男性、そして過去にも不倫・離婚の経験がある男性は要注意です。いつ不倫されてもおかしくないと言っても過言ではないかもしれません……。●(3)宮崎元議員型宮崎謙介元衆院議員は、子どもが生まれるため育休を取得するという“イクメン宣言”で注目されていましたが、妻である金子恵美衆院議員の出産直前に元グラビアアイドルと不倫し、議員を辞職。イクメン宣言とのギャップや、妻の妊娠中の不倫に世間から大バッシングを受けました。そんな宮崎元議員の不倫の特徴として、下記が挙げられるとのことです。**********・性的な興味が旺盛で、セクシーな異性を見るとじっとしていられない・あと先考えずに、目の前の異性に夢中になれる・自分の「男」としてのスペックに自信がある・自分の立場よりも「男」としての自分を大切にしている**********宮崎元議員は昔からモテるタイプであったため自分に自信があり、好みの異性と出会うと積極的にアプローチしてしまえるようです。妻がいても、もうすぐ子どもが生まれるというときでも、その欲求を自制できなかったとは……呆れてしまいますね。このように、性的な興味が高く、自分に自信があるタイプの男性、いわゆる“遊び人”“チャラ男”タイプの男性も隙あらば不倫に走ってしまいかねないため、要注意です。●(4)とにかく明るい安村型とにかく明るい安村さんといえば、パンツ一枚で全裸に見えるポーズを決め、「安心してください、はいてますよ!」というネタでブレイクした芸人。親しみやすそうなキャラでお茶の間でも人気でしたが、女性とビジネスホテルから出てきたところをスクープされ、不倫が発覚。奥さんからは当初、「クソが!」と罵られたようですが、その後はいつも通りに接してくれているということでした。被害者である奥さんが許しているため、世間もそれ以上騒ぐことはありませんでしたが、不倫騒動以来、ほとんど安村さんをテレビで見かけなくなってしまいましたね……。そんな安村さんの不倫の特徴は、下記になるということです。**********・ふだん、いい人柄を演じすぎている・配偶者が自分を信頼している・ワキが甘すぎて計画性や悪意が漂ってこない**********普段は奥さんと子どもを大切にし、テレビなどでも“いい人”というキャラだった安村さん。お酒を飲んで気が大きくなっていたところでつい不倫をしてしまったようです。安村さんのように普段からいい人キャラなど、窮屈なキャラで生きている人の場合、飲酒などをきっかけに不倫に走る可能性もあります。疑いすぎるのも良くありませんが、「この人に限って……」という油断も禁物なようです。普段からガス抜きをしてあげるようにするといいかもしれませんね。----------杉山崇氏の著書を参考に、不倫しやすい男性の特徴をご紹介してきましたが、いかがでしたか?自分の夫や彼氏は誰のタイプに当てはまりやすいかチェックし、それぞれにあった予防線を張っておきましょう。【参考文献】・『ウルトラ不倫学』杉山崇・著()●文/パピマミ編集部
2017年01月05日「あなたのご主人、他にも不倫相手いるわよ」不倫が発覚しただけでもショックなのに、他にも不倫相手がいると知ったらどれほどの衝撃なのでしょうか。不倫の際は慰謝料が争点になることが多いですが、今回は、他にも不倫相手がいた場合は慰謝料の減額要素になるかについてご説明したいと思います。 ■他にも不倫相手がいるとの反論不倫相手に対して慰謝料請求をした場合、「A(配偶者)には、自分の他にも不貞相手がいる。自分はそのうちの一人にすぎない。」などと弁解をしてくることがあります。では、こうした事実は、慰謝料の減額要素となるのでしょうか。この点、自分以外にも婚姻共同生活を破壊するような行為を行っている人物がいるので、婚姻関係が悪化した原因は、その不倫相手だけではないとも考えられます。そうすると、慰謝料の減額要素と考えてもよさそうです。こうした事実を減額要素として考慮したと思われる裁判例もあります(東京地判平成25年4月17日「A(配偶者)は、数年の間に、被告との関係を含め、複数回、女性と不貞関係になっていた。」)。他方で、慰謝料の減額要素とはならないと判断する裁判例もあります(東京地判平成15年11月6日「▲(もう一人の不貞相手)の行為は、本件婚姻関係の破綻をもたらしたA(配偶者)の行為を、原告に対する一連の不法行為と見るとき(被告とAと▲との間には当然ながら意思の連絡はないし、原告の主観面にも明白となったのは、Aと被告との不倫行為発覚後であるが)、客観的にはその一部といえるから、Aを介して、被告の行為とも共同不法行為の関係にあるものということができる。」、ここで出てくる“共同不法行為”とは、要するに、複数の不倫相手が一緒に(協力して)婚姻関係を破壊するような行為を行ったということです。そして、通常、この“共同不法行為”が成立するためには、意思の連絡(2人の間で、一緒にこういうことをしようと意思疎通を図ること)が必要と考えられておりますので、それがない、こうしたケース(不倫相手同士では通常意思連絡などないでしょう。)で“共同不法行為”を認めるのは相当特殊です。これはおそらく、“そのような弁解を認め、慰謝料を減額させるべきではない”、という価値判断に基づいたものだと思いますが、その法律構成には疑問がないとはいえません。裁判所においても、この点は見解が定まっていないようですので、減額要素となるのか、ならないのかは判然としないのが正直なところです。 *著者:弁護士 伊倉吉宣(伊倉綜合法律事務所。離婚・男女問題をはじめ、労働トラブルや交通事故問題など幅広く取り扱う。運営メディアに、「弁護士監修による不倫・浮気の専門サイト」、「未払い残業代無料請求ガイド」がある。)【画像】イメージです*Anchiy / Shutterstock
2016年11月23日年を重ねるごとに、魅力的に感じる既婚男性。心の余裕があったり、女性の扱い方がわかっていたりする彼らに、ハマってしまう独身女性が多いのも納得です。しかし、「不倫はいけない」というのが世間の常識。「人の家庭を壊すことになる」「貴重な若い時間が無駄になる」「慰謝料は300万円とられることもある」など、多くの理由があるでしょう。しかし不倫をすることで女性は、もっと大切なものを失ってしまいます。今、既婚者にアプローチされて不倫を検討している女性は、間違いを犯さないように是非読んでいただきたいです。不倫で積み重なる「男性への不信感」不倫で失う「大切なもの」は、男性への信頼感です。不倫経験のある女性に話を聞くと、男性への失望の声が多々聞かれます。「不倫中は私に対して優しくしてくれたカレ。でも別れて冷静になると、男って外に女を作るなんて、奥さんに対してこんなヒドいことできるんだなと。男が嫌いになった」(32歳・編集)「男性ってホント、性欲の塊。身体が欲しいときだけなんだな、と失望した」(31歳・銀行)このように、不倫経験のある女性は男性不信が強い傾向があります。不倫経験だけでなく、既婚男性からしつこくアプローチをされたり、不倫が横行している会社のOLでも、プチ男性不信になっている場合があります。不信感がつのると、一生男を愛せずに結婚もできないこの不信感、既婚男性までにとどまればいいものの、重症になると独身男性でも信じられなくなります。「不倫で男性不信になりました。結婚しようにも、『もし、不倫されたらどうしよう』と、なかなか踏み切ることができません」(39歳・IT)「どうせ男なんてくだらない生き物。と思って、男性を好きになりづらい」(36歳・教育)こんなふうに、恋愛する気をなくしてしまう人もいるのです。もちろん、奥さんを生涯大切にする男性はたくさんいます。しかし、自分と恋愛関係にあった男性が奥さんを裏切る人だったので、すべての人が奥さんを裏切ると勘違いしてしまうのです。不倫をすることによって、あとあと、地球上のすべての男性が信じられなくなる。下手したら、一生男性に不信感を持ったままになる……これはちょっともったいないことですよね。男性への不信感を解消するには不倫が原因で男性不信になってしまうと、なかなか復活へ時間がかかります。傷が癒えるまでは、出会いの場に行くのも避けましょう。「どうせ男なんて……」と心がいじけてしまう可能性があります。代わりに恋愛感情のない男友達と過ごすのがいいでしょう。「男だけど、こいついいヤツだな」という感情を積み重ねましょう。それを続けて、男性不信を癒やしていくことが大切です。ただし、独身の男友達に限ります。既婚の男友達だと、「結婚してるくせに」という不信感がまた顔をのぞかせるので注意です。既婚男性は、独身男性よりも猛烈にアプローチをする傾向があります。なぜなら、万が一失敗しても、奥さんという保険があるので大きく落ち込むことがないからです。しかし女性は「こんなに愛してくれる人は、彼だけかも」なんて勘違いをすることもあります。ご存知の通り、この地球上の半分は男性です。時間がかかっても本当に信じられる男性と巡り会って、一生幸せになりましょう。
2016年10月26日芸事の世界には一般人には理解できない常識が存在することがあり、梨園の世界も例外ではありません。歌舞伎俳優・中村橋之助さんの不倫が発覚しましたが、梨園の世界には女遊びが芸の肥やしになるとして許される風潮があるのでしょうか。これ以外にも、歌舞伎俳優のルーズな女性関係が発覚することは少なくありません。そこで、パピマミ読者のみなさまに「女遊びが“芸の肥やし”になるという考えについてどう思う?」 というアンケートを実施しましたので、●女遊びが“芸の肥やし”になるという考えについてどう思う?・1位:ただの言い訳にすぎない……42%(248人)・2位:芸の肥やしになるとしてもそれを免罪符にしてはいけない……22%(127人)・3位:妻が夫を許すときに使う言葉……16%(93人)・4位:絶対に許されることではない……12%(70人)・5位:歌舞伎俳優なら多少は仕方ない……6%(33人)・6位:その通りだと思う……3%(16人)※有効回答者数:587人/集計期間:2016年10月7日〜2016年10月10日(パピマミ調べ)●許されるものではないとする人が大多数『「芸の肥やし」なんて良いように言ってるけどやってることは最低。歌舞伎の世界だからって許されることじゃないですよ』(30代女性/主婦)『実際、いろいろな恋をして芸に磨きがかかることはあると思うけど、それを免罪符にしちゃダメですよね。遊ぶんだったら言い訳ナシ!』(30代男性/編集者)1、2、4位と、女遊びが“芸の肥やし”になるという考えについて否定的な回答が上位を占めました。やったことが同じであれば、たとえ芸事の世界であっても許されるものではなく、ただの言い訳にしか聞こえない ようです。経験したことが表現に反映されるなど、確かに芸の肥やしになることがあったとしても、それを免罪符に開き直るような態度でいることは許されないでしょう。芸能界にも不倫に対して最悪感を持っていないような人がいますが、女遊びは反省しなければならないことと言えるはず。「違う世界だから」というひと言で片づけられることではありません。●妻が使う言葉としてなら許されるとする人も『中村橋之助の不倫で三田寛子の振る舞いが評価されてるけど、被害者である奥さんが使うのならまだ許せるよね』(40代男性/不動産)『不倫した夫を許すために妻が使うための言葉でしょう。遊んだ本人が言うのはダメだと思いますよ』(30代女性/アパレル)中村橋之助さんの不倫が発覚し、その後のインタビューで堂々とした受け答えを見せた三田寛子さん。取材に対して「ウチには芸の肥やしはない」ときっぱりと答えたということですが、少なくとも加害者と言える夫側から使う言葉ではない と言えそうです。奔放な女性関係が報じられることも多い歌舞伎役者ですが、扇千景さんが「女性にモテない夫なんてつまらない」と発言したこともあり、妻側から言う言葉としてなら受け入れられるとする人も多い様子。不倫した張本人が使えば、「お前が言うな」と言われてしまうでしょう。●「仕方ない」「その通り」としたのは1割に満たず『詳しいことは分からないけど、小さいころから歌舞伎の世界にいてまわりの雰囲気がそうであれば罪悪感なく遊んでしまうんじゃないですか?』(20代男性/大学生)『許したくはないけど、やっぱり特殊な世界なのかな。芸が磨かれれば喜ぶ人もいるわけだし、仕方ないと言えるのかもしれませんね』(40代女性/主婦)片岡愛之助さんや市川海老蔵さんに隠し子が発覚するなど、歌舞伎役者が浮名を流すことは珍しくありません。自分の経験したことが芸の肥やしになるということはある意味事実という部分もあり、世間もそういうものだと受け入れていた風潮もあるのではないでしょうか。梨園の妻となるのは、そういった世界に足を踏み入れるということを理解しておかなければならないとする声もあり、女遊びを必要悪と捉える人もいる ようです。少数の回答にとどまったとはいえ、いまだ特殊な世界と言えるでしょう。----------いかがでしたか?たとえ歌舞伎界であっても女遊びは許しがたいというのは、当然の結果かもしれませんね。梨園の世界がどのようなものなのか不透明な部分もあるため、理解しがたい考えを批判できないこともあります。女優の藤原紀香さんも、愛之助さんとの結婚に際して「歌舞伎役者の方は色がないとダメ」 と発言するなど梨園の妻としての覚悟を見せる一幕がありました。しかし、そういった価値観が徐々に通用しなくなってきていることも事実。歌舞伎役者も時代の変化についていくことが求められているのかもしれません。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜6位)】女遊びが“芸の肥やし”になるという考えについてどう思う?()●文/パピマミ編集部
2016年10月12日2016年に入ってから芸能人の不倫ラッシュが止まりませんが、最近ではファンキー加藤さんとアンタッチャブル柴田さんの元妻の“W不倫”が報道されて世間が大騒ぎになっていますね。加藤さんは1児のパパであり、柴田さんの元妻が2児のママであること、二人の間にすでに出産間近の赤ちゃんがいることから「最悪のゲス不倫」と批判されました。しかし、加藤さんは不倫当初、柴田さんの元妻が“既婚者”であることを知らなかったといいます。元妻が“隠していた”のか“言わなかっただけ”なのか、真相は分かりませんが、どちらにせよゾッとする話ではありますよね(加藤さんの場合は自業自得ですが)。そこで今回は、ネット上にあった体験談をもとに、不倫女の怖〜い“旦那乗っ取り”の手口についてご紹介します。●不倫女の怖〜い“旦那乗っ取り”の手口6STEP●STEP1:独身のフリをして近づく不倫女はまず、独身のフリをしてお目当ての男性に近づきます。指輪を外したり暗に独り身であることを示唆したりと、さりげなく“フリー”であることアピールをするのです。加藤さんと柴田さんの元妻の出会いはまさにこれですね。また、むしろ結婚していることをはっきりと伝えてから、「旦那と離婚しようと思っている」などと“これからフリーになるよ”アピールをすることもあります。そうすることで、男性側の罪悪感を弱めて交際のハードルを下げます 。●STEP2:相手の情報を徹底リサーチうまいこと男性と親密な関係になったら、「相談したいことがある」などと適当な口実をつけて飲み会や二人きりの食事に誘います。男性は不倫女の“悩み”を聞いているだけという口実があるので、デートという認識はありません。次第に二人きりで会うことが普通になってきます。ある程度二人の間に信頼関係が生まれてきたら、今度は男性の悩みを聞くようになります。不倫女は聞き上手であることが多いので、男性も仕事や家庭のグチを言い始めます。不倫女はそれを聞きながら、男性が何に悩みを抱えているのか、どこに弱みがあるのかをしっかり把握します 。そして、男性の口から“妻の悪口”が出たらしめたもの。次のステップに移行します。●STEP3:夫婦関係の亀裂に付け入る男性がパートナーへの不満を話すようになったら、それを優しく受け止めて「でも奥さんも悪気があるわけじゃないよ」などと男性の妻をフォローします。一緒になって妻を攻撃してしまうと、逆に男性が「そんなにうちの妻は悪くない」と我に返ったり、「こいつ性格悪いかも」と一歩引いてしまう可能性があるからです。しかし、男性の妻をフォローするだけでは終わりません。さりげなく「私は違うけどね」というアピールをし、男性の妻が持っていないものを持っている魅力的な女性だと印象づけます 。自分のストレスや悩みを優しく聞いてくれる、妻にないものを持っている、そんな不倫女に男性は心を許し始めます。●STEP4:事実関係を作る男性がすっかり不倫女の虜になったところで、一気に性的アピールを始めます。露出の多い服装をしたり、膝に手を乗せるなどのボディタッチをしたり。でも、決して自分から要求することはありません。あくまで男性から誘われるのを待ちます 。そして我慢の限界にきた男性が誘ってきたところで、二人でホテルに入って事実関係を作ります。このとき、不倫女は妊娠の口実を作るために“ありのまま”を求めます。●STEP5:妻にバレるように仕向ける深い関係を持ってしまったことにより、男性はこれまで以上に妻にバレることを警戒します。しかし、不倫女はここぞとばかりに“不倫”の証拠を残しはじめます。LINEに「好き」「愛してる」などのメッセージを連投したり、Yシャツにこっそり口紅をつけたりなど、その手段はさまざまです。わざわざ不倫が発覚するように仕向けるのは、“夫婦ゲンカ”を起こさせて夫婦関係に亀裂を入れるため です。不倫を発見した妻は当然、鬼のごとく男性を叱責しますから、男性はますます妻の嫌いな部分が目につくようになります。●STEP6:離婚して自分と一緒になるように促す夫婦間の険悪な雰囲気に疲れた男性は、不倫女にいっそう癒しを求めるようになります。もしくは不倫女に別れを申し込みますが、「私といた方が幸せになる」 などと離婚を促して自分と一緒になるように伝えるのです。深い関係を持った際に妊娠しているようなら、そのことも伝えて半ば強迫的に離婚を迫ります。----------いかがでしたか?これは不倫のほんの一例ですが、全てを計算しているあたり、女性特有の怖さを感じますね。最高裁判所が公開している司法統計によると、“異性関係”による男女別離婚申し立ての順位は、男性が3位、女性が5位となっており、いずれも上位にランクインしています。決して不倫は他人事ではありませんね。また、厚生労働省の『平成26年(2014年)人口動態統計の年間推計』では、婚姻件数64万に対し、離婚件数が22万と、3組に1組が離婚していることがわかっています。普段からパートナーとコミュニケーションを取って不倫予防に努めるようにしましょう。【参考リンク】・平成26年(2014年)人口動態統計の年間推計 | 厚生労働省(pdf)()●文章/パピマミ編集部
2016年06月08日ゲスの極み乙女。の川谷絵音とベッキー、乙武さん、とにかく明るい安村・・・と有名人の間でもここ最近何かと話題になりがちな不倫問題。失ったものが慰謝料だけならまだしも、有名人なだけに失ったものは多いようでしたね(特にベッキーはレギュラー番組やCMの本数が多かっただけに大打撃でしたよね)。よく「不倫は若いうちに済ませておくべき」などと言われていますが果たして本当にそうなのでしょうか?若いうちに不倫をしておけば本当に彼らのようにならずに済むのでしょうか?今回は、そのウソ・ホントを知るべく不倫の実態をご紹介します。■・不倫は民事で訴えられるまず、不倫はただのカップルの浮気(つまり未婚の人同士)とは違い、不倫された側の女性(男性)が不倫した夫(妻)の「相手」を訴えることができます。そして慰謝料の相場は「離婚も別居もせず,夫婦関係を継続する場合50万円~100万円」「浮気が原因で別居に至った場合100万円~200万円」「浮気が原因で離婚に至った場合200万円~300万円」となっているそうです。そして重要なのが、この慰謝料は相手の女性が学生でも発生するということです。うっかり既婚者を好きになってしまったハウコレ読者の皆さん・・・。一度冷静に考えてみてください。300万円払ってまでも、その彼とはお付き合いをしたいのですか?■・狭いコミュニティだと後々面倒「友人が職場の上司と不倫をしていて結局会社の人たちにばれてしまったようです。上司の奥さんは不倫のことにまだ気づいていないようですが、結局その子は気まずくなって会社を辞めてしまいました。」(24歳/女性/営業)「不倫の鉄板」とも言える上司と部下という関係。こういう場合、職場を去らなければいけなくなってしまうのは結局、立場が下である、若い女性の方なんですよね。さんざん苦労して入った会社をこのような形で辞めることになってしまって本当に良いのでしょうか?また、社内不倫の場合、社内の誰かが不倫相手の奥さんにリークすることだって十分にあり得ます。そのようなリスクを負ってまで不倫をするべきでないと言えますね。■・奥さんとはまず別れない「友人で不倫経験のある子が何人かいるけど、不倫相手が奥さんと別れて友人と結婚したって話は1度も聞いたことがない」(23歳/女性/デザイナー)いわゆる「卒論」提出問題ですね。「子供が成人するまで待ってくれ」「妻との仲は冷え切っている、会話もろくにしていない。」・・・もはや鉄板すぎるとも言える不倫男の言い訳。離婚は非常に面倒な作業です、まずあり得ません。期待するだけムダな可能性が高いです。■・同世代との恋愛がしづらくなる「周りで不倫している子の相手の男性って大体年上じゃないですか、そうなるとやっぱりお金もたくさん持っているし甘やかしてくれるんですよね。」(27歳/女性/総合職)いちどお金も余裕もある年上の男性の良さを知ってしまうと、同世代との恋愛が難しくなってしまうのかもしれませんね。お金も余裕もある年上の男性とそのまま結婚できれば良いのですが、不倫の場合はそうはいきません。行動を起こす前にいちど冷静に考え直してみましょう。■・時間をムダにしてしまう「学生時代のバイト先の社員さんで、取引先の人と不倫をしていて30過ぎて別れた人を知っています。本人は婚期を逃したと嘆いていたけれど、少し自業自得の部分があるのかなって思いました」(28歳/女性/販売)20代の女性と言うのは恋愛市場において最も相手を選べる立場にあります。そんな素晴らしい時期を不倫に費やして本当に良いのでしょうか?あなたに結婚願望があるのであればなおさら不倫をするべきではないと言えるでしょう。■おわりにこうしてみると、若い頃にしたとしてもデメリットしかない不倫。既婚者に片思い中の方は行動に移す前に、今一度、冷静に考えてみるべきかもしれませんね。(ばやし子/ライター)「浮気・不倫の慰謝料の相場は?」(アディーレ法律事務所)(ハウコレ編集部)
2016年06月05日不倫とは、人が踏みおこなうべき道から外れること。なかでも、配偶者ではない相手との男女関係を意味することは、周知の事実です。独身女性は30歳をすぎると既婚男性から声がかかるケースが増えるといわれています。筆者の周囲でもよく見られ、恋愛相談も寄せられています。オーバー30の独身女性が不倫にハマるとどうなるのか。彼女たちの実体験を紹介します。■N美さん(33歳)のケースN美さんはとりたてて美人というわけではありませんが、「結婚したらいい奥さんになるだろうなあ」と思わせる、家庭的な雰囲気を持つ女性です。数年ぶりに新年会で会ったとき、以前よりずっと美しくなっていました。恋愛コラムを書き、恋愛相談を受けている筆者は職業病で「最近の恋愛事情はどう?」と質問しました。すると、いいづらそうに「うん…相手は結婚してる人なんだけど」と答えました。相手の男性は、ありがちですが同じ会社に勤務する、前から尊敬していた上司とのこと。批判も受容もせず話を聞きましたが、N美さんが発したある言葉が印象に残ったことを覚えています。「(不倫は)いまだけだから」「(奥さんより)もっと早く出会っていれば…」この2つの言葉に矛盾が生じていることがわかるでしょうか。不倫関係は「いまだけ=いずれ別れる」といいながら、「奥さんよりもっと早く出会っていれば=奥さんより自分が早く出会えていれば、いまごろ妻の座にいられたかもしれないのに」と、彼との結婚願望をほのめかしているのです。さらに、「いまだけ」といいながら、関係は1年以上続いているそうです。オーバー30の独身女性ががんばって婚活しているなか、その「いまだけ」をいつまで続けるつもりなのでしょうか。不倫をする大半の既婚男性は、奥さまに対しては結婚する覚悟を決め、さらに奥さまの結婚適齢期を考慮して結婚する時期まで判断している例が多いのに、相手の独身女性の結婚適齢期はまったくといっていいほど考慮していません。これは、取材でわかっていることです。それこそが決定的な愛情の差だということに、早く気づいてほしいものです。わたしは「不倫が奥さんにバレて、慰謝料200万円を請求された女性を知っているよ」と最後に伝えましたが、N美さんには聞きながされてしまいました。■Y子さん(36歳)のケースこちらは恋愛相談に寄せられた実話です。Y子さんは、勤務する会社の社長と不倫中。彼にとってY子さんは、仕事の片腕的存在でもあるそうです。「どうしたら彼が奥さんと別れて、公私ともにパートナーになってくれるでしょうか」というご相談でした。前もってお断りしておきますと、わたしは不倫の相談を数多く受けてはいますが、推奨はしていません。不倫をすると、親しい関係者には打ちあけられないことが多いため、苦しさのはけ口としてしか相談を受けることができないのです。ですから、必ず「一刻も早くその関係を清算しましょう」とお伝えしています。ですがY子さんは、「自分のほうが奥さんより容姿が優れていて仕事もできるのに、なぜ」と、またメールを送ってきました。わたしは、「それが彼の答えなんですよ」と返事をお送りしました。そして、それ以降、Y子さんからメールが送られてくることはありませんでした。この2人のケースでわかることは、不倫中は誰の言葉も耳に入らないという事実です。あなたの周囲に不倫をしている独身女性がいたら、おそらく同じような状態でしょう。次回もオーバー30で不倫にハマった女性たちの実話をお伝えします。
2016年02月13日もしあなたが女友達から不倫の相談をされたら、どんな風に答えますか?『騙されているんじゃない?』と不倫相手のことを疑ったり、早く別れるように言ったりしていませんか?しかし、不倫という人に言えない関係だからこそ、友達には分かってもらいたいと当事者は考えるのです。頭ごなしに別れるように言っても反発されたり、余計に燃え上がってしまうのが不倫です。元探偵の筆者が、女友達からの不倫の相談で喧嘩にならない答え方をお教えします。■1.説教はしない今後その彼女とどういう関係を保ちたいかにもよりますが、頭ごなしに一般論で『奥さんの気持ちを考えたらどう?』『彼の子供が可哀想』などとチクチク否定しても喧嘩になってしまいます。もしかすると彼女は『奥さんがちゃんと彼の相手をしないから、私が尽くしてあげている』と考えていて、自分が偉いと思っている可能性すらあります。否定も肯定もせずにただ聞く方が無難です。もし諭すなら友達を辞める覚悟で言いましょう。■2.避妊には気をつけるようにアドバイスする不倫のケースではセックスの際に避妊しない男性が多いので、もし彼女が当てはまっていればドキッとするはずです。不倫カップルの多くが、妊娠疑惑や実際に妊娠、中絶を経験しています。立場的に誰にも文句を言えずに、女性の方が泣くことになってしまいます。女性の立場からすると、不倫なのにきちんと避妊しない男性は理解しにくいですが、そもそも身勝手な欲望をぶつける相手として不倫相手を選んでいるのですから当然といえは当然なのかもしれません。避妊の話題からさりげなく自分が大事にされていないことに気付かせるというのはオススメです。■3.『何があっても味方でいるよ』とだけ言う親子関係や恋人関係でもそうですが、あまりにも口うるさく行動に口出しされると反発したくなりますよね。「どんな結果があってもこの子は自分の味方でいてくれる・・・」と思えて信頼できる相手には、中途半端に相談したり、嫌われるようなしつこい愚痴は言わないようにしようと考えるものです。■4.警戒されるくらい彼をベタ褒めするあまりにも相談ばかり聞かされていて断れないと、あなたの時間がどんどん奪われてしまいますよね。相談に時間を取られるなら『一度会わせて』と言って不倫相手と直接会ってしまうのも手です。そこで、彼女が警戒するくらい彼のことを褒めたり、折につけ『また3人で飲もう』など言っていれば、あなたが彼を狙っているのではないかと勘違いして自然と相談されにくくなるでしょう。また、不倫相手の男性は自分達の関係を他人に話されることを好みません。彼との一部始終をあなたにペラペラ話しているというだけで、彼女のことを不倫がバレる可能性がある危険な女性だと思って離れる可能性も期待できます。■おわりに稀に離婚する男性もいますが、8割以上の男性はなかなか離婚しません。あなたがいくら親身になって聞いてあげても、発展性のない愚痴を延々と聞かされるだけなので、はっきり言って時間の無駄です。不倫相談を受けて困ったときは、上記のポイントを使ってみてくださいね!(上岡史奈/ライター)(伊東亜梨沙/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月11日不倫をテーマとしたドラマが話題になるなど、不倫への関心が高まっているように思われる昨今。恋愛の「美味しいところ」取りをしているように思われることもありますが、世の中そんなに甘くありません。では、不倫にはどんな落とし穴が潜んでいるのでしょうか?そこで今回は、ハウコレ読者に不倫についてアンケートを実施。その結果から、不倫のデメリットについてまとめてみました。■1.周囲の人を巻き込んでしまう「傷付くのが目に見えている。相手が家庭を捨てて自分と一緒になってくれるなら幸せだろうけど、たくさんの人を傷付けた上で幸せになるってことを分かってしてほしいな」(19才/女性/小売)独身同士の恋愛とは違い、人生の伴侶がいる相手との恋愛は、多くの人を巻き込みます。恋は盲目とは良く言ったものですが、周囲にいる人物への影響も考えるべきでしょう。■2.不倫以外の恋を忘れてしまう「SNSの規制が厳しくなかったころ、知らずに付き合った人が妻子持ちだった。初めての恋愛で惚れ込んでいたため不倫だとわかったときはショックだったが、別れるか否か即決できなくてしばらくズルズル付き合ってしまった。それ以来不倫はしていないが愛人体質になってしまい、恋愛がどんなものなのかよくわからない」(27才/女性/学校・教育関連)既婚者の相手をしているうちに、不倫以外の「恋愛」を忘れてしまうパターンです。不倫を辞めたとしても、また不倫や浮気の相手とされてしまいやすくなるケースもあるようです。本命扱いをされたいのなら、二番手や不倫相手にされるような「都合の良い女」を卒業しなければなりません。■3.友達をなくすことも・・・?「正直軽蔑します・・・。今まで生きてきて、お付き合いしたのは旦那だけなので旦那しか知りませんが、彼以上の人はいないと思っていますし、これからもそうです。不倫してしまうのは、配偶者を心から愛していないからでは?」(23才/女性/主婦)不倫に嫌悪感を抱いている人もいます。こういった人にどれだけ自分の不倫が純愛かを説いても聞き入られないばかりか、影で軽蔑される可能性も。どんなに真剣に恋をしていても、周りから見れば「不倫」。あなたの人間性を疑う人もいるでしょう。「わかってくれるはず」の友人であっても、どんな反応をされるかわかりません。■4.時間を無駄にしてしまう「不倫してる友達が何人もいる。強く反対はしないけど、中にはうつ病になった子もいる。端から見れば時間の無駄。何がいいのか理解できない」(27才/女性/フリーター)女性が独身で、男性が既婚者の場合は不倫をしている時間がもったいないと感じる人もいます。男性に離婚する意思がなければ未来のない恋愛となるため、女性の貴重な時間はただ浪費されていくばかり。気づいた時には、周囲の友達が皆結婚していたという事態になりかねません。■5.慰謝料を請求されてしまう「甘い考えで不倫して向こうの妻にバレて慰謝料とか請求されたら嫌だし、不倫してる人はそういうことも考えないで自分の欲に溺れてるだけだと思う。」(20才/女性/大学生)不倫相手が既婚者だった場合、不倫相手の配偶者から慰謝料を請求されることもあります。相場は100万~500万円ほどと、決して少ない額ではありません。大金を払ってでも不倫相手と関係を持ちたいか、冷静に考えてみると良いでしょう。■おわりに・・・不倫にはデメリットがいっぱい!一昔前よりはタブー感の薄れた不倫ですが、デメリットが消えたワケではありません。自分に降り掛かってくるデメリットを考えてもなお、あなたは不倫をしたいと思いますか?(三角サチコ/ハウコレ)
2015年06月03日朝日新聞出版はこのほど、書籍『夫の不倫がどうしても許せない女たち』(亀山早苗 著/税込1,404円)を発売した。○優しかった妻が"夜叉"に男女関係を中心に、恋愛、結婚、性の問題に取り組む亀山早苗さんが、夫婦が直面した破綻と再生を描く苦く生々しいノンフィクション。「夫の不倫に直面したとき、そこから妻たちは、憎しみ、失望と戦う日々を送ることになる。そうした時に妄想にも近い感情によって、優しかった妻は"夜叉"になっていく。妻の気持ちがわからない男性、そして愛ゆえに苦しむすべての女性へ」。「夫の不倫発覚、揺れ惑う妻の心」「女が夜叉になるとき」「恋をした男たちの本音」「壊れた自分自身を立て直すために」「もう一度心から笑える日は来るのか」の5章構成。夫を信じられるかどうか、怒りの矛先はどこへ向かうか、夫へのどうしようもない失望感、許すとはどういうことか、苦悩は薄れるものなのか、裏切りの夫とどう向き合えばいいのか、離婚する道を選んだふたりのその後などが綴られる。
2015年03月24日わたしは仕事で恋愛相談を受けており、夫に不倫された奥様のほかにも、既婚男性と不倫をしている女性からもよく相談を受けます。不倫は、文字のごとく倫理に反した生き方です。不倫に走ってしまいそうな独身女性には、ぜひ以下のことを覚えていただきたいと思います。■「こんなに好きになったのは初めてだ」という言葉を信じない不倫願望を持つ男性の常套句です。実際に独身女性から寄せられる相談にも、こう言われたという理由で不倫を始めてしまったケースもあります。ですが、それほどまでに好きになったのであれば、どうして奥様と離婚してからあなたにアプローチをしないのか、冷静に考えてみてください。あなたのことが本当に「こんなに好きになったのが初めて」だったとしたら、誰にも祝福されない恋にあなたを巻き込むことはしないはずです。本当に好きになったら、守りたいと思うのが誠意というものではないでしょうか。もし本当に好きだとしても、あなたの気持ちを確認し、あなたが本気になってくれてから自分の道を決めたいというずるさが隠れていることも忘れないでください。■奥様から慰謝料を請求される可能性+収入を確保する道を絶たれる場合がある不倫を見つけたら妻は、不倫相手に慰謝料を請求できます。法律で認められている正当な権利です。これは浮気を繰り返す男女にも言えることですが、つい不倫をしてしまう女性は、心のどこかで「自分は大丈夫」だとのんきに構えている感があります。寄せられた相談では200万円以上の慰謝料を請求された女性がいました。慰謝料を請求されなくても、会社に乗り込まれて職を失い、家族に不倫をしていたことがバレて絶縁され、仕事も血縁者も失ってしまった女性もいます。不倫はこれだけのリスクがあるということ。不倫してしまいそうなときは、こんな膨大なリスクを払ってでもなお、関係を結びたい人なのかを自分に問うのが賢明です。■一生誰にも言えずに苦しむのが「不倫」の怖さ不倫を卒業して普通に結婚していく女性も中にはいます。一見、幸せをつかんだかのように見えます。が、不倫を経験した女性は、そのことを生涯を共にすると約束したパートナーには一生伝えることができません。自分を責めて苦しくなることがあっても、大切なパートナーになぐさめてもらうことすら許されないのです。既婚男性の大半は、不倫をしても離婚はしません。そんな恋で大切な「オンナとしての時間」を浪費しないでくださいね。
2015年02月26日不倫のドラマなどがよく放送されるようになり、軽い気持ちで不倫を始めてしまう人が増えているようです。バレなければ美味しい思いを味わえると思っていても、慰謝料や離婚などのトラブルに発展して散々な目に遭うことも。とはいえ、実際に自分が経験しなくても、覗いてみたいのが不倫体験。今回は、20代~40代の女性に不倫して良かったこと、悪かったことを聞いてみました。■1.職場まで失って不幸に!「結婚して4年で夫の浮気が3回も発覚。その度に許してきたのに、腹いせで自分が浮気したのがバレたら即離婚を言い渡されました。親には泣かれるし、職場結婚だったので居辛いし、自分が退職することになって何もかも失いました。」(33歳/営業)自分は浮気しても、妻の浮気は許さないという男性が殆ど。軽い気持ちで始めた不倫の代償は大きいのです。■2.金銭感覚がおかしくなってしまった「不倫の彼がしてくれたことがバブリー過ぎて、どうしても独身男性に目が行かないんです。結婚相談所に登録しても友達に紹介してもらっても、彼以上の人はいないし、妥協はしたくないので、結婚できる気がしません。」(34歳/医療関連)連れていってくれるお店、泊まるホテル、乗っている車など、リッチな年上の既婚者と比べてしまうとなかなか独身男性と恋愛できなくなってしまう女性は多いです。美味しい思いをしてラッキーだと思っても、長い目で見ると本当はラッキーじゃないのかもしれませんね。■3.心と体に傷が残った「不倫相手の子を3回堕ろして、将来妊娠できにくい体になってしまいました。当時はすごく好きだったけど、今となっては後悔しかありません。」(27歳/美容関連)不倫で妊娠してしまうケースって実はけっこう多いです。不倫のスリルで排卵しやすくなったりする場合もあるそうですよ。どれだけ「愛している」と言葉で言ってもちゃんと避妊しない男性に本当の愛はありません。■4.前向きな決断が出来て良かった「お互いW不倫で、それぞれ離婚して再婚しました。元夫と結婚していた時は元々家庭がうまくいっていなくて、ずっと家庭内別居状態。あのまま仮面夫婦を続けていても、精神的にキツかったし明るい未来はなかったと思います。元夫も今は再婚して幸せにしているようです。不倫という形だったことは決して堂々と言えることではありませんが、あのまま結婚していてもたぶん皆が不幸でした。」(41歳/専業主婦)男性よりも女性の方が、いざというときの決断が早い傾向にあるようです。家庭も壊さないでうまく遊ぶという器用さがないのも女性の特徴。好きになってしまったら浮気では済まずに本気になってしまう特徴があります。■5.相手に多くを求めなくなって良かった「大学生の頃、かなり年上の既婚者と付き合っていました。美味しい思いはもう沢山させてもらったので、夫に贅沢は求めません。彼の稼ぎは少ないけど、一緒にいれるだけで満足です。不倫していた時辛かったので、もう絶対しません。」(25歳/専業主婦)多くのケースでは贅沢を忘れられなくて独身男性に目が行かなくなってしまうことが多いようですが、稀に不倫を卒業したら賢くさっさと結婚する女性もいるようです。■おわりにバレなければOKと思っても、どこでそのツケが回ってくるかは分かりません。今は良くても後から後悔することが多いのが不倫体験。不倫がきっかけとなって前向きな選択肢を選べたケースもありますが、女性の場合は浮気が本気になってしまいやすいので、気軽に不倫に走るのはオススメできません。(上岡史奈/ハウコレ)
2015年02月11日先日ダウンタウンの浜田雅功さんの不倫報道がありました。そこで話題になったのが、不倫のこと以上に妻である小川菜摘さんのコメントです。小川さんはブログで、「彼は羽目を外し過ぎ、伸ばし過ぎた羽根を、家族にバキバキに折られ、その羽根をそっと畳み、意気消沈ゴリラになっています。そんな彼を、私達は変わらず笑顔で支えて行こうと思っています! 」(原文ママ)とコメントしています。これは、なかなか言えることではありません。女性からは、「つらい状況も笑いに変えられるなんてすばらしい! 」「芸人の妻の鏡」などの声が聞かれます。その一方で、「したたかで計算高い」なんて言葉も聞かれるのも事実。それでは、男性からすると、このような妻の対応はどう感じるのでしょうか。私は、男性が不倫(もしくは浮気)をしたときに、男性が言い訳や反論がしやすい状況というのは主に以下があると思います。・「サイテー男! 何考えてるのよ!! 」と罵声を浴びせる・「私の何がいけないの……」と悲劇のヒロイン状態このように感情をむき出しにする状況というのは、男性にとっても「そういうのが嫌だった」「束縛に耐えられなかった」など反論できる要素があるため、応戦できるようです。しかし今回の小川さんのように、最初から逃げ道を与えてくれている状況では、ぐうの音も出ません。北風と太陽で言うところの太陽のような人であれば、やはり自分から謝罪をすることになります。女の私が言うのもですが、こういう場での女性の笑顔というものほど怖いものはないです。全てを受け入れてくれた、許してくれた、と安心するのではなく、その笑顔に隠された奥に潜む女性の感情を知っている男性は、怖いと感じるでしょう。逆を言えば、女性は感情論で話をすると言われていますから、感情を出さずに会話する方が、男性にとってのダメージは大きくなります。○女の意地?本来ならば、はらわた煮えくりかえるような状況ですが、「意気消沈ゴリラ」と笑いに変えてしまうところが小川さんらしいと言わざるを得ません。女性としても、これくらい器が大きい女性は憧れますし、自分もこれくらいドンと構えていたいと思うでしょう。しかし、実際にはなかなかその通りにいかないものです。「あんな形で騒動に終止符と打ってしまうと、自分の気持ちが晴れないけれど許したことになってしまいそう」。そう考える女性もいることでしょう。女性としては、傷ついた気持ちやつらかったことを理解してもらいたいと考えるからです。だからこそ、「万が一のときには小川さんのように対応したいけど、そこまでできる自信がない……」という人もいるのではないでしょうか。しかし、小川さんは自分が妻であるという自覚とプライドをもっているからこそ、堂々とした態度で接していたと思います。不倫相手と同じ土俵に上がらないという女の意地でもあります。「本当に好きだから、浮気の1つや2つ」という人もいれば、「本当に好きだから、浮気の1つも許せない」という人もいます。ただ私は、オンリーワンを求めるか、ナンバーワンを求めるかでその価値観って大きく変わるのではないかと思っています。事実、自分が1番なら他に女性がいても気にならないという女性を知っています。どちらが正しいとか、どちらが間違っているかではなく、お互いが本当に納得してまた2人で歩んでいくことが、1番の答えなのではないでしょうか。※画像は本文と関係ありません。○著者プロフィール片瀬萩乃恋愛作家常に相談者の立場に立った前向きなコメントに「恋愛の楽しさを思い出した! 」「自分の気持ちに自信が持てた! 」と多くの女性からアツい支持を得ている。著書に、シリーズ合計20万部突破した『モテ本! 』『モテ本! ハイパー』『モテ本ビジュアル強化BOOK』(以上、大和書房)、『終わらない恋をするための恋愛のルール』『喜ばせハンドブック』(以上、中経出版)、『永遠に彼が夢中になる恋愛のルール』(二見書房)、新刊に『しあわせのはじまりは、ときめきから』(学研)がある。オフィシャルサイト「恋結‐コイムスビ‐」、オフィシャルブログ「today+」も展開中。
2014年06月23日不倫したことがある、という女子の話はたくさん聞きますが、最初からしたくて不倫の恋に陥る人は滅多にいないようです。むしろ「不倫なんてありえない」と思っていた女子が、気がついたら既婚者と関係を持っていて「自分が不倫するなんて…」と悩んでしまうケースが多いのだとか。今回はそんな「まさか自分が…」な20~30代女子たちの不倫エピソードをお届けします。【20~30代女子たちの不倫エピソード】■失恋直後に出張先で上司と…(Mさん・27歳事務職)「いま不倫中です。絶対に不倫なんてしないと考えてたし、不倫する人は泥棒だと思って軽蔑してたから自分でもびっくりなのですが。相手は16歳年上の上司で、優しくて頼りになるお父さんみたいな存在でした。2年ぐらい前、たまたま私が元カレと別れて落ち込んでいた時期に、一緒に出張する機会があって。夕食の後、2人で飲みに行ったとき『彼とはうまくいってるの?』と聞かれ、失恋話をしてるうちに私、泣き出しちゃったんです。そして、慰めてくれる上司の優しさにほだされて、酔った勢いで彼の部屋に行ってしまいました…。その一回で終わりのつもりだったのですが、私のほうが本気になり、“二番目”でもいいからという気持ちで付き合い始めました。彼には子どもが2人いて良いお父さんだということもわかるので、『奥さんと別れて私と結婚して』という気はありません。でも、このままずるずる関係を続けるのもつらいし、奥さんや周りの人にバレるのも怖い…泥沼になる前に年相応の彼氏を見つけるべきか、ものすごく悩んでいます。」――働き女子の不倫のほとんどは職場がスタートと言われています。心理学的に人はよく顔を合わせる人のことを好きになりやすいそうなので、同じ職場で働いていたり、取引先だったりして会う機会が多いと、自然に特別な感情を持ちやすくなるのかもしれません。でも、相手のことをいいなと思っても“好意”や“尊敬”の気持ちで止めておくか、そこから先に進んで恋愛関係になるかは、やっぱり本人たちの気持ち次第のようです。■合コンで出会った年上の男性と…(Hさん・30歳会社員)「合コンで知り合った男性(2歳年上)と意気投合して連絡先を交換。後日、2人で遊びに行き、告白されて付き合うことになりました。合コンに参加してたぐらいだし、本人が独身だと言ってたので信じていたのに、後で他の人から単身赴任中の既婚者だと聞いて大ショック。ほとんど毎日一緒にいたし、付き合い始めてから2カ月目ぐらいには結婚の話も出てたから、本当のことを知ったときはまさかと思いました。趣味も体の相性もぴったりだったので、別れを切り出すのはつらかったけど、私のほうから『結婚してるんでしょ?だったら奥さんに悪いから付き合えない』と言いました。彼は泣いて『(奥さんとは)別れるから』と言ったけど、不倫中の男性はみんなそう言うと聞いたことがあるので、彼もそうなんだろうなと思ってぐっとこらえました。それできっちり別れたつもりだったのですが、ある夜、彼が家の前で待っていて『もう一度話をしたい』と言われたら、情が湧いて家に入れてしまい関係が逆戻り…。私ってダメだなと思いつつ、未だに彼を断ち切れないでいます。」――既婚者でありながら、独身と偽って女性に近づく男性は少なくないようですね。既婚男性がモテるのは、奥さんがいるから精神的に余裕があってガツガツしていないからという説も。良い関係を築くために“相手を信じる”のは大切なことですが、最初から「あの人が私をだますはずがない!」なんて信じ込むのは危険かもしれません。「まさか自分が…」と思っている人でも、いつの間にかハマってしまうのが不倫の怖さ。他人事だと思っているあなたも、もしかしたら“不倫予備軍”なのかも。うっかり既婚者の誘いに乗ったり、だまされたりしないように、自分をしっかり持ちたいものですね。(文=Kawauso)
2013年09月08日恋バナは女友達との楽しみですが、人に知られてはいけない恋愛の話は、うかつにできませんよね。人に知られてはいけない恋愛、そう「不倫」です。不倫をしている人はなかなか身近な友達に相談しにくいかもしれません。そんなときは、匿名で相談ができる、Q&Aサイトの オウケイウェイヴ に質問してみてはいかがでしょうか?■質問30代女性です。5年ほど付き合った彼(既婚・39才)との恋が終わろうとしています。楽しい5年間でしたが、ついに彼の不満が募ったようで、急に終わりを迎えます。最後にもう一度だけ話したいといっていますが、会ってくれません。別れること自体は、今は冷静に受け入れつつあるところです。ただ、彼だけが(家庭も含め)何も失わずに終わっていくのがどうしても納得できません。その上で、教えていただきたく質問いたします。1.デート代を返してもらう手段はありますか?(「絶対返すから今日は払っておいて」の分です)2.前日までかなり仲良しでしたのに、些細なけんかから、もう会わないという通告を受けました。最後に、一度も話し合いの場をもってくれないこともあり、精神的苦痛の観点からでも訴えることは可能なのでしょうか? ■回答1彼もお金も諦めるべきです。お金は返してもらえません。彼の気持ちもかえってきません。大人の付き合いですから、言いたいことは山のようにあっても、いいこともあったのでしょうから、何も言えないでしょう。思い出すと悲しいので忘れることです。しっかりと新しい人生に踏み出しましょう。■回答2不倫の別れは、男性が何事もなかったように家庭に帰るのが普通でしょう? 今さら納得できないなんて現実が解ってなかった証拠。納得できる別れ方なんて最初からありません。金銭問題もあなたが好きで貢いだのだし、彼も払うつもりもなかったのでしょう。所詮はそういう不誠実な男性だったということ。真実の彼の姿を見抜けなかったのも悪いのでは。不倫の鉄則は「相手に期待しない、すがらない、バレて慰謝料請求されないうちに別れる」。不倫を普通の恋愛と同じように考えすぎましたね。■回答3もう一度考えるべきは、「本当に彼を愛していたのか」というところです。相手が既婚者という時点で、その恋に入っていったあなたの自己責任です。当時はどうなってもいいという気持ちがあったからではないですか? そう思い当たらないのであれば、本当に愛していなかったのでしょうね。私も、同じような経験をしました。彼が奥さんを選んだのならそれはそれでしょうがないこと。本当に好きだったので苦しめたくない気持ちが先に立ちました。2年経った今でも苦しいけど、そうするしかなかったと思っています。■回答4別れを決意した男=もう心はない。なので、別れを決意した男は女に会うのをすごく嫌がります。何を言われたって復縁する気はないんだから。「ちゃんと会って話しましょう」(=ちゃんと理由を聞かせて納得させてほしい)などという場合、何を言われたってあなたは納得しないのです。もう嫌いなんだから元になんて戻らないですよ。この質問には、本当にたくさんの回答が寄せられました。不倫については、思うところがあるという人が多いのかもしれません。今、不倫中の人、参考にしてみてはいかがでしょうか? 提供:オウケイウェイヴ 公式サイト ・元記事を読む
2013年06月30日こんにちは、恋愛線戦略コンサルタントのえりっくです。青空が気持ちいい5月です。オフィス街にはフレッシュな新入社員が溢れ、なんだか新鮮な気持ちになりますね。夜、食事に行くと、大学時代の友人や同期の仲間と集まって夢を語る若者たちがちらほら。それを見て、あんな時代に戻りたいなと僕でも思ったりするんですよ(笑)。■GW明けは“不倫”デビューの季節今回のテーマは“不倫”。フレッシュな新入社員とは関係ないと思われるかもしれませんが。実は、ゴールデンウィークを過ぎたあたりからフレッシュな新入社員の華々しい不倫デビューラッシュが始まるのです。なぜフレッシュな新人が不倫に走るのか? それは単純、女性はそういう男性に惹かれるから。そういう男性とは、既婚者という意味ではありません。女性は素敵な男性に惹かれるのは変わらない。既婚だから惹かれるのではなく「惹かれる相手の既婚率が高い」それだけです。大学時代からつきあっている彼氏や、入社式で出会った同期の彼氏との継続率は、残念ながら大変低いのが実態です。研修が1カ月以上にわたるような企業では同期でつきあう割合が高いですね。ただし、大学時代からの彼氏を捨てて同期に走る率は低い傾向にあります。(えりっく独自実態調査意より)ところが、大学時代の彼氏や同期の彼氏を捨てて不倫に走るケースが、6月を皮切りに7月にはピークを迎えるのです。■現実の社会は大変厳しいもの最近の草食系男子は、GWあたりからへこたれてきて、彼女とデートしても、会社の愚痴や情けない話をする傾向が高くなります。一方、女性側も新しい環境に対応することに精一杯で、彼氏の愚痴を聞く心の余裕などありません。■職場ではテンテコマイ仕事を教えてくれる先輩は、先輩といっても会社ではまだまだ駆け出しです。そんな時、救いの手ならぬ魔の手を出してくるのが主任クラスの男性。彼らは自分を指導している先輩をも叱り付けたり、適切な指示を出したり、仕事ができそうな雰囲気をかもし出しています。仕事熱心な女性ほど、そんな上司に憧れの気持ちを持つもの。そして、がんばっている人ほど、仕事や社内の人間関係に悩みを持ちやすいもの。そんな状態で「悩みがあればどんな相談でも乗るよ。食事でもしながらザックバランに」と言われては…。残念ながら、その手の主任クラスは意外と仕事がデキない人が多いんですよ。ところが社会人になりたての女性には、その真実が全く見えない。見えていたら、仕事で悩むこともないわけで。そして、新人の立場からは、主任であることだけデキる男に見えしまったりするのです。いずれにせよ、女性はデキる(と思われる)男性に弱く、新入社員は既婚主任クラスの格好の餌食というわけです。■「イケテる女の不倫」と「だめんず不倫」前にのべたように、不倫相手がデキる男である確率は低いです。いい男を選べといっても、見る目ゼロ・人脈ゼロの新入社員には難しいでしょう。しかし、ここからが泥沼化する「だめんず不倫」になるか、イケテる女の不倫かの分岐点になるのです。夏を過ぎ、秋になるころには、不倫上司との付き合いも数カ月に及ぶわけですから、その上司が社内で本当にイケているかどうかは、さすがに分かってくるでしょう。次第に広がった人脈から噂が入ってきますし、上司自身からの愚痴や弱音が増えてくることでも気づくでしょう。ここで同情して母性本能を大放出して、だめんずと付き合い続けるか。イケている女予備軍であればアップグレードを目指し、様々な手を使って乗り換えを考えるでしょう。もっと素敵で、仕事もできて尊敬できる人は世の中に必ずいます。アップグレードの相手は、既婚者である必要はありません。独身男性で素敵な人がいれば即GETすべきでしょう。ところが、不倫の次の男性に、より高い質を求めると、さらに既婚率がアップしてしまうのが悲しい現実。結婚だけを付き合いの条件にしてしまえば、不倫は成立しません。しかしイケてる女性は、付き合いに細かい条件を設定しません。自分が成長できるかどうかを基準に相手を選び、相手が既婚であれば吸い取れるものを見極め、しっかり吸収していきます。デキる男と親密になることでしか分からないような仕事への取り組み方、人との接し方、キャリアップのための陰の努力など多くのことを吸収し、他の同期の女性より速く成長し、キャリアアップしていくのです。■不倫は楽しんで利用するものさらに、イケている不倫の特権を活かして、どんどん一流の場に行く機会を作りましょう。レストランやパーティーなど、同年代の彼氏とでは行けない場所に、積極的に同行しましょう。そこには、さらなる出会いや次のチャンスがたくさんあります。イケてる女性にとって、不倫は通過点であり、成長のステップ。結婚にはいたらなくても、自分の実力は不倫を通して確実にアップさせていく。反対に、不倫に振り回され、トラブり、悩むだけというのは「ダメンズ不倫」。イケてる女性にとって、不倫は楽しんで利用するものなのです。不倫をしたくてしているのではなく、結果的に不倫と呼ばれる関係だっただけ。よく聞く言葉ですが、イケてる女性にとっては真実なのです。■イケテる不倫チェックリスト自分の彼氏をチェックしてみましょう!7つの項目のうち、×が1つまでは合格ラインです。×が2つ以上あるようなら、その不倫はさっさと終わらせましょう。□ 友人に会わせてくれる。その友人がイケている。 して、その友人から彼が評価されている。□ 食に妥協がない。おいしいお店、一流のお店に連れて行ってくれる (出世欲の強い人は、食欲、性欲が強い)□ 仕事面で尊敬できる。□ 仕事の相談ができる。□ メンタル面で支えになる□ SEXがうまい□ 結婚をネタに誘わない (「妻とは最近うまくいってないんだ」は要チェック)では、素敵な恋愛を!! Peace out,(えりっく)プロフィール:外資系大手コンサルティング会社の戦略コンサルタント、ミュージシャンという顔を併せ持つ謎の恋愛戦略コンサルタント。戦略的な視点と、バブル時代の熱い経験に基づく恋愛指導には定評がある。雑誌の執筆の他、講演会等幅広い分野でも活動を行う。恋愛ブログ: 『幸せになる恋愛力』 【注目】不倫の悩みは占いで解消! 不倫…究極の選択【家庭⇔不倫相手】禁断の真実を一つ残らず暴露 【既婚者限定“不倫”究極の選択鑑定】分別を持ったあなたさまのこと、この愛に出会ってたいそう悩まれたことでしょう。でももう苦しむことはありません。真実は既に決定済です。全て暴きますので覚悟してください! >>その他の不倫に関する占いはこちら
2013年05月07日同期の女友達から密かに告げられた不倫の事実。その相手が、私の上司だったからちょっと驚いたのだけれど、彼女は本気みたい。でも、不倫が始まってもう一年半。彼女も25歳を過ぎた。これからどうすればいいのかすごく迷っているみたい。誰かに相談したいけれど、社内での不倫という絶対秘密にしておかなければいけないことだから、うかうかと話すわけにもいかない。そういえば前に利用してかなり的確なアドバイスを貰った 占いストア を思い出した。これはスマホ専用の占いサイトで、様々な占い師が各々違う占い方で、恋愛や結婚、仕事や人生など、さまざまな内容を占っている。きっと不倫についても占ってくれるはず。そこでまず、「清野流中国占星術」で、清野芝香先生に 「【不倫限定】容赦なしの最強鑑定〜母が見抜く相手の本心・半年後」 (525円)を占ってもらうことにする。名前と生年月日を入れて占うと、二人の鑑定表が出てくる。これだけを見ても素人にはわからない。彼女が彼に惹かれてしまう理由は、「一緒に居ると素直になれるから」と出た。彼女に言わせると、年が離れているだけあって、素直に甘えられるし、とても楽なのだという。これはズバリ当たっているのかも。でも、彼は今かなり悩んでいるらしい。だから、もし彼女が本気であることを言っても、「しばらくは様子見の状態が続きそう」とのこと。これは厳しい。確かに容赦なしだ。さらに、「空気を読むスキル」が求められ、「チャンスが来る時まではじっと我慢するべき」との厳しいアドバイスが。中途半端に甘いことは言ってくれないんだ…と、二人でスマホを見ながらちょっと圧倒されてしまう。だからこそ、信頼できそうな気がするのだけれど。半年後には、「トラブルがきっかけになって、雰囲気が良くなる」とか。「愛情よりも友情」、「信頼感で繋がっている」という結果に、複雑な表情を見せた友達。でも、清野先生が言うとおり、「前向きな姿勢がないと成り立たない」というのは事実かも。彼女は、今の関係を少しでも楽しめるだけ楽しんでおく気持ちになってきたみたい。ただ悩んだりしているだけでは何も変わらないから、関係を続けるなら怒りや悲しみでいっぱいになっていては、それこそ時間がもったいない。とは言っても、この先それがずっと続くのかと思うと、それも不安。そこで、他にも不倫を扱った占いないかなと探していると、「ディープアカシック占いで 「【不倫愛】本当は独り占めしたい……あの人の本心・一年後の真実」 (1,050円)というのがあったので占ってみた。斎木サヤカ先生によれば、友達と上司が出会ったのは、「強い宿縁によって導かれた」からだそう。お互い「尊敬に値する人」という印象を抱いたというのを見て、友達が上司と出会ってすぐ、その仕事ぶりをすごく褒めていたことを思い出した。あのときから始まっていたのかな…。そして彼は今、彼女との関係に答えを出そうとしているみたい。だから、一年後には、関係は続いているけれど、「その様相は現在と異なってくる」と出てしまった。さすがに友達はショックを受けたよう。でも、潜在意識的に「周囲の皆が幸せであることが、あなた自身の幸せにも繋がる」と彼女は考えているとも出ていて、それは私はすごく納得できた。彼女はいつも周囲の人のことを思いやってるし、だから不倫をしてると聞いて本当に驚いたから。そんな彼女の奥深くに潜む潜在意識に素直になれれば、不倫も新たな展開を迎えるかもしれない。今のままの不倫関係が続くことはないという結果を受け入れたい、と彼女。このまま不倫を続けることが厳しいことは彼女も頭ではたぶんわかっていたのだろう。こうして、占いという形で少し厳しくても現実を突きつけられると、少しは冷静になれるのかも。不倫は、いけないとわかってるからこそ盛り上がってしまうようなところがあるから、友達や身近な人に止められたりするよりも、占いみたいな客観的な視点を聞いてみるのがよさそう。それも、都合よく甘いことを言ってくれるのではなく、たとえ厳しくても冷たくてもはっきりとした結果を言われるほうがいい。ちょっとすっきりした表情に変わった友達を見て、占いの持つ力を感じた。・占いストア 公式サイト 恋も仕事も人間関係も…お悩み女子必見! 占い特集
2013年04月08日不倫や浮気は、女友達との噂話でもよく話題に出る話題のひとつ。でも、実は自分が不倫や浮気をしているという人もいるかも。逆に、彼の浮気に泣かされているという人もいる?決してひとごとではない不倫や浮気。私には関係ないと思わず、ちょっと情報を仕入れてみては? ■浮気をしてしまう彼氏の胸中 男は浮気するもの、なんて言うけれど、本音のところでは何を考えているのか…? そんな女性には謎の部分を知っておけば、万が一あなたの彼氏が浮気したとき役に立つかも? ■知っていた? 男の浮気が治らないのはウソ 彼氏の浮気に何度も泣かされたという人もいるかも。浮気は治らないとあきらめてしまった? 治す方法を知りたいとうあなたはあきらめる前にぜひ読んでみて。何かヒントがみつかりますように。 ■彼があやしいと思うときの行動を10個上げてみた 近頃、彼の行動が何となくあやしい。疑うのはイヤだけれど、だまされるのはもっとイヤ! だからしっかり彼の行動をチェックしましょう。このポイント、参考にしてみては? ■される側にも原因が?浮気されやすい女のタイプ3つ なぜかいつも浮気されてしまう、そんな女性はいない? いつも浮気癖のある男性を選んでしまうという人は、一度自分自身を振り返ってみては? もしかすると自分の側に何か原因がある可能性も。 ■不倫しやすいかがわかる?! ロミジュリ症候群って? 自分は不倫なんて絶対にしないわ、そう思っている人も多そう。でも、本当に本当にそう? 一度心理テストで、自分の中にある不倫に走る可能性をさぐってみては? 意外な結果だった人は気をつけて。 ■禁断の恋が生まれるパターンと、その恋をする心理 もし不倫経験者だったら、どうして自分が不倫をするのか考えてみたことはある? 禁断の恋にハマってしまう心理を知れば、自分のことがちょっと冷静に見えてくるかも。それから、自分の行動を振り返ってみては…?いずれにせよハッピーエンドで終わるのが難しい不倫や浮気。今の幸せを守るために、彼のことをしっかりチェックするのはもちろん、自分の気持ちにも目を光らせておくほうがいいのかも。あとあと後悔することがないように。末永い幸せをお祈りします。
2013年03月29日独身女性の中にも不倫経験者は意外と多いもの。あなたのまわりはいかがですか? なぜ不倫という関係に惹かれるのか。そしてその結末は。今回は既婚男性と独身女性の不倫について考えてみましょう。 ■なぜ不倫という関係に惹かれるのか既婚男性と独身女性の不倫は、職場の上司と部下の女性という関係も多いと言われています。同期の男性社員よりもずっと頼れる存在で、人生経験や知識が豊富。そんな上司に男性としての魅力を感じてしまうのかもしれません。また、結婚している男性を相手にしていると、自分は男性の妻よりも女として魅力的なのだという優越感があるのかもしれません。また、障害があるのにも関わらず愛し合っているということで、それが本物の愛情のように思われて気持ちも盛り上がるのでしょう。さらに、不倫は会える時間が少なく、家庭での生活感のある場面を共有しないので、相手の短所が見えづらく、いつまでもロマンチックな関係でいられるという点もあり、惹かれる人もいるのでしょう。メディアなどでは不倫がスタイリッシュなものだと捉える風潮もあります。■不倫の現実と結末では、独身女性にとって不倫が本当に幸せな関係だと言えるのでしょうか。不倫をする男性は、妻を愛していながらも、夫婦関係が続く中で薄れてきたドキドキ感を、不倫相手を妻の代替えにして楽しんでいるとも言われています。ですので、不倫相手の女性が男性の離婚を望んでも、実際にそうなることはほとんどないというのが実情のようです。毎回必ず家庭に帰って行く男性を見送ることが、幸せだと言えるでしょうか。また、もし男性が離婚して自分と結婚してくれたとしても、そんな男性がまたほかの女性と不倫をしないと言えるでしょうか。男性の妻や子どもを不幸にしながら、自分には何も残らない不倫。場合によっては男性の妻から訴えられ慰謝料を請求されることもあり得ます。それでも家庭のある男性と恋愛をしたいと思うかどうか。よく考えてから行動するようにしたいですね。
2013年02月13日不倫ではないけれど、恋人がいる男性とお付き合いしている人、いわゆる「セカンド女」の話をときどき耳にします。そういう女性は、最初のうちは「本気で恋愛するのは面倒」「割り切った大人の付き合いだから」などと言っているのですが、いつの間にか相手にはまって苦しむパターンも珍しくありません。自分の前では優しい彼。でも、その本心はやっぱり遊び?それとも、恋人と別れて自分を選ぶ気があるの?秘密の関係というのは、付き合い始めのころは二人の気持ちを盛り上げるスパイスになりますが、いざというときに相談できる相手がいないということでもあります。「私はもしかして都合のいい女?」なんてモヤモヤした気持ちが生まれても、話を聞いてくれる友人もおらず、彼に直接聞くと「重い女」と思われそうだし……。ひとりでイライラして「こんなことならいっそ、付き合わないほうがよかった」なんて思い始めたり。そんな「セカンド女」を卒業したいと思っている人に、ぜひ試していただきたいのが、iPhoneアプリ「恋占」です。中でもおすすめしたいのは“フューチャーリーダー”こと、みよこ先生。これまで1万人以上を霊視してきたというその霊能力は各方面の認めるところで、全国からの鑑定依頼があとを絶たず、リピーターの多さでも有名な占い師です。そんなみよこ先生が、「彼にとってのあなた」を霊視してくれるメニューはこちら。◆ 遊びの恋? 本気の恋? 恋人がいるあの人との恋の行方恋人がいるあの人と付き合っているけれど、あの人にとって自分は所詮遊びの恋なのでしょうか? あの人があなたを選んでくれる可能性はあるのでしょうか? そして、彼の心をあなたに向かせる方法を教えます。ひとりで悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。● iPhoneアプリ: 恋占~彼のキモチ(無料 /一部有料) ダウンロードはこちら 価格:無料(一部有料)カテゴリ:エンターテイメント対応端末:iPhone 対象OS:iOS 3.0 以降(ウーマンエキサイト占い編集部)
2012年04月17日